強制女性化小説ない?Part35at EROPARO
強制女性化小説ない?Part35 - 暇つぶし2ch450:名無しさん@ピンキー
08/10/09 18:38:16 IMMEBJLY
全部一度に落とすと分けろとか言い出す
黒が褒められれば白くないと怒り
白が褒められれば黒くないと怒る手合い

451:名無しさん@ピンキー
08/10/09 19:03:41 DehLgjnW
>>448
(・∀・)ニヤニヤ
短気は損気ですぜ、旦那w

452:名無しさん@ピンキー
08/10/09 19:19:39 LVvJqdcN
他のスレでも同じ事やってる池沼はスルーで

453:名無しさん@ピンキー
08/10/09 20:05:42 GOo3eOEJ
587 名前:名無しさん@ビンキー[sage] 投稿日:2008/10/09(木) 19:31:08 O
じゃあいまのままでいいんじゃね?
俺はグダグダユルユルの仲良しな雰囲気でいい作品が出て来るとは思えない。
気が抜けちゃうんだよな無意識でも。
今本スレに落ちてる作品面白いか?つまらないだろ?
厳しさがないと作者にも成長がなくて不幸だよ。

454:使い魔化 後篇(1/8)
08/10/09 20:16:54 cjeLooVQ
膣を貫く肉棒は、男の腰に合わせて激しく前後する。
亀頭が勢い良く子宮の入り口まで当たると、私は胸に大きな充実感を感じた。
それが膣内から引いていく、今度はどうしようもない喪失感に支配される。
二つの感触が交互に繰り返され、その間の落差が荒れ狂う津波のように左右から私を襲う。
ぐちゅ、ぐちゅという水音がリズミカルに響き、性器と性器が淫猥に交わることを表現する。

その一方で、口に含んだ肉棒の先っぽからも生ぬるい液体が溢れ出ていた。
私はうっとりとした表情で魔物特有の細長い舌を絡ませ、鈴口の割れ目をそっと撫でる。
「うがああ!そこは……」
太り男は情けない声で叫び、両足をおののかせた。
その惨めな姿態は、私の更なる淫欲をかきたてる。
私は唇をすぼめて、竿部の根元までくわえ込み、ねばっこい唾液をふんだんに塗りたくる。
そして彼の亀頭の裏筋を舌で弄びながら、頭を前後に動かした。
鉄棒のように滾った一物が、私の巧妙な舌使いに屈してドクンドクン跳ね続ける。
私は更に太り男の顔を下からわざとらしく見上げた。

「うわああぁ、お、俺はもう……」
「くっ……気持ち良すぎるぜ……!」
男たちはかすれた声をあげて、体をブルブル震わせた。
サキュバスとしての勘が、私に彼らがそろそろ果てることを教える。

ふふふ、それじゃあもう一息入れよう。
私は心の中で軽く呟いた後、膣の筋肉を動かして、大男の肉棒をきつく締めつけた。
サキュバスとなった今、オマンコは私の意のままに動くことができ、
無数のミミズが集まったように彼のチンポを何重も縛る。
それと同時に、私は細長い舌を長く伸ばし、目の前に立つ太り男の亀頭を巻きつける。
舌の表面には、子猫のそれのようにザラザラしているのだ。
大量の粘っこい唾液に含まれた中で、私の舌は頭の動きと同時に肉棒をこすっていく。
窄めた口の形は一物のカリにひっかかり、それから根元まで沈む。

二本の肉棒が、私の中でせわしく振動し始めているのが分かる。
私は心の中でにんまりと笑い、口と秘部の動きを更に激しくさせた。
ほどなくして、二人は男としての最も幸せな境地に辿り着いた。
「ぐっ、ぐがあああ!」
「はぁっ、こ、これは……」
熱く滾った粘液が激しい勢いで私の喉仏に直撃し、口の中に精液のいやらしい味が広がる。
それと前後して、オマンコの中にやけどしてしまいそうな液体が流れ込んで、
私の体の一番奥にある部分に降り注ぐ。

ついに、私が穢れた。
人間の男たちの精液によって、私の体は穢されてしまった。
背徳的な快感が甘美な味として、私を淫らに満たす。

これが、精液の味。
これが、オマンコの中に精液を出された感触。
ご主人さまに作り直して下さった魂の中に、また一つ邪悪な烙印が押された。
精液の味を知った瞬間から、私はある事を確信した。
ご主人さまが言った通り、私はこれから精液無しでは生きられなくなったでしょう。

「があ、があ……」
「はぁ、はぁ……」
男たちは地面に座り込み、大きく喘息していた。


455:使い魔化 後篇(2/8)
08/10/09 20:17:27 cjeLooVQ
私は口の中に出された精液を、ごくっと音を立てて飲み干した。
人間の劣情を凝縮した淫靡な味が、甘露のごとく私の腹や全身にいきわたる。
ミニスカートから伸び出る太ももに上に、白い濁液がつーっと流れ垂れる。
自分の穢された後の姿を、私は羞恥と満足の気持ちで見下ろした。
中出しされたばかりの秘所が外気に触れて、いやらしく蠢いているのを感じる。

「ふふふ……なんて素敵な味かしら」
私は唇を妖艶に舐めまわして、そこに残った精液をすくいとる。
男たちはまだ朦朧としたままうな垂れている。
それもそのはず。
淫魔と性交することは、それ相応の代償を払わなくてはならない。
おそらく彼らは、さっきの射精で生命力の一部を吸収された事に気付いていないでしょう。
まあ、たとえ分かったところで、今の彼らなら喜んで私とセックスし続けるに違いない。

私は両腕を頭の後ろで組み、すべらかな腋下と胸元を大きく露出させた。
その色っぽい光景に、彼らの目線が一斉に集まる。
自分の仕草が思い通りの反応を得たと感じると、私はたまらない高揚感を覚える。

誘惑のフェロモンは性交した事により、今までと比べ物にならないほど強い芳香となった。
「私、まだまだ足りないわ。ねぇ、あなた達の体にため込んだ精液、全部私の体の中に出して。
 その命が最後の一滴になるまで、私に捧げるのよ。うふふ、いいよね?」

邪悪な笑みを浮かぶ自分の様子を想像すると、私はゾクゾクした。
今ここにいるのは冒険者の男などではない。
人間をたぶらかし、その精液を絞り取る一匹の悪い魔物、フィオナである。

男たちは私のフェロモンを嗅ぐと、股間の一物はたちまち固さを取り戻した。
彼らはムラムラした様子で立ち上がり、私の体にとりついてくる
「さあ、来て……私の体を使って、すべての欲望を吐き出しなさい」
私は獲物を見つめるような目つきで、彼らが自ら私に挿入する行為を見届けた。


それから、どれくらい経ったんだろうか。
男たちは私の体の中で、何度も達した。
普通の人間なら、それだけ射精すれば精液の濃度が徐々に失っていくだろう。
しかし、淫魔である私と交わした彼らはその生命力を削るかわりに
、いつまでも粘っこい精液を出し続けられるのだ。
その命が尽きるまでに。
今でも、彼らは前後から私のオマンコやお尻の穴に肉棒をぶちこみ、
気持ち良さそうに腰を振り続けている。

「ああぁん、はぁん!……いい、いいわ!もっと突いて、私を気持ちよくさせて!」
私は片足を上げて、愉悦した表情で喘いだ。
汗ばんだうなじや太ももは光を照り返して、つややかな光沢を放つ。
初めて犯された屈辱や痛感などは、今ではすっかり快感の一部となって私を興奮させる。
「ねぇ、もっと……もっと精液を中に注いでよ」
私はねっとりとした口調で喘いだ。
頭の中は霧がかったように、ぼんやりとして何も考えられない。


456:使い魔化 後篇(3/8)
08/10/09 20:20:07 cjeLooVQ
その時、一人の黒衣の少女が忽然と私たちの近くに現れた。
「うふふ、すっかり淫魔に馴染んだようだね、フィオナ」
「エレナさま……!」
「これで分かったでしょ。あなたはもう、人間じゃない。性欲をむさぼる、淫乱な悪魔なの」
「はい、私は……っ!」
ふと、私は何か違和感を感じた。
エレナさまの言葉は、重いハンマーのように私の心を叩いた。

「ほら、良く見てごらん。あなたが今犯している二人は、もうすぐ命を落とすことだろう。
 でも、これであなたも一人前のサキュバスに成れるのよね」
「それは……」

このまま、ただ快感に身を委ねていいのだろうか?
体の奥底に沈みかかっていた意識から、問いかけられる。
何も迷うことはない。
ただご主人さまの言葉に従い、相手を犯し尽くせばいい。
その方が自分自身も気持ち良くなる。

しかし、理性を失いかけた私の目線は、男たちの顔に止まった。
彼らはすでに白眼を剥けて、口から白泡を吐いていた。
肌色も正常なものではなくなり、生きる光沢を失って干からび始めていた。
その悲哀な形相は、私の奥に眠っていた冒険者としての心を目覚めさせる。

「ああぁ……っ、私は、なんてことを……!」
「おや、何を動揺しているのかしら。フィオナ、あと一息よ。彼らの最後の精液を絞り出しなさい」
「そんな……そんな!」

私の心はシーソーに乗せられたように、不安定に傾いていた。
男たちの体が朽ち始めても、両穴を貫く肉棒だけはギンギンとみなぎっていた。
そこには、おそらく今の彼らの残りわずかな力が溜めこんでいるでしょう。
その力を絞り出すことは、私にとってもはや容易なことであった。
精液を絞り出すと同時に、甚だしい快感を得られることも知っている。
だけど、だけど……!
私は体中に溢れ返る欲望を必死にこらえて、二人の男を押し離した。
彼らはすでに意識を失ったらしく、痙攣したまま地面に倒れる。

「なに……?」
「私は……私は、人間なんか殺したくない!」
体の火照りを我慢しながら、私はきりっと言い放った。

エレナさまは眉間に愕然と怒りの感情をあらわにして、
「あなたの意志なんて、どうでもいいのよ。あなたは私の使い魔、私の命令に従いなさい!」
「いや、違う!私はあなたのものなんかじゃない!私は人間だ!」
「フィオナ、もう一度命令するわ。速くこの男たちから精気を吸い尽くしなさい」
「うぐっ……!」
エレナさまの言葉は、私の胸をギュッと詰まらせる。
彼女に恭順しようとする念頭がじんわりと体を支配する。
全身の汗が滝のように吹き出る。
魂の奥に刻まれた主の印が、私に強制力を働きかける。


457:使い魔化 後篇(4/8)
08/10/09 20:20:37 cjeLooVQ
私はドキドキする胸を抑えながら、堅実な目線をそそげた。
「だが……私は、負けない!たとえ私は昔の名前を忘れようと、
 自分が何者かを忘れようと、私は私の誇りを忘れない!」

「……驚いたわ。まさか、ここまで魂の烙印をはねのけるとはね。あなたの意志強さは、素直に褒めてあげよう。
 でも、もう無理することなんかないんじゃない?あなたは私の可愛いしもべ。あなた自身だって、
 私に反抗できると思ってなんかいない。ねぇ、もう一度よく思い出してごらん。
 私にすべてをささげると誓った時、どんなに幸せな気持ちだったかを」

「くっ……!」
だめだ。
彼女の言葉に耳を傾けていると、自分がいつ心変わりしてもおかしくない気がする。
でも、このまま誰かの奴隷になり続けることは、私にとって死ぬよりもつらいことだ。
こうなったら、自分の心をぐちゃぐちゃにしてまで、彼女を打ち破るのみだ。

「黙れ!エレナ、お前の望み通りになんかさせるものか!」
雄叫びを上げた。
魂に科せられた烙印を反発して、全身が激しく震える。
鋭い爪を伸ばし、翼を強く羽ばたき、体を引き上げて彼女のほうへ突進した。
「まさか……!主人である私に襲いかかろうというのか!」
エレナは今まで見せたこともないぐらいびっくりした表情で、こちらを見返す。
「ああ!たとえ力が及ばなくても、俺の心は絶対に挫けない!」
そう叫んだ後、今一瞬かつての冒険者としての心を取り戻した気がした。


それから十数分後。
私は鼻血を垂れ流しながら、地面に倒れ伏していた。
「うぅ……やっぱり勝てない……」
ボッコボコにされた私は、悔しがるセリフを残した。
「調子に乗るんじゃない。あなたが私に勝とうだなんて、三百年早いわ」
エレナさまは袖口を巻くと、地面に生えた無数の黒い腕が彼女の影の中へ溶け込んだ。

ほんの一瞬の事だが、私は自分のかつての名前を思い出したような気がする。
しかし、それがエレナさまに倒されてから、またぼんやりとかすんでしまった。
「まったく……手間のかかる使い魔だな。ご主人さまに攻撃しようとするなんて……まあいいわ。
 それでこそ、躾のし甲斐があるんだもの。速く立ちなさい。日が落ちる前に、この森から出るわよ」
「は、はい……」

私は足を引きずりながら、彼女のあとについた。
ふと、まだ地面に倒れている男たちを見つけて、私は不思議そうに尋ねてみた。
「あのー、この人たちはいかがいたしますか?精気を吸い取るんじゃ……」
「そんなの、もうほっときなさい。あなたがうるさいから、もうそんな気分じゃなくなったわ」
「ありがとうございます、エレナさま!私の願いを聞き入れてくれたのですね」
私は思わず歓喜の声をあげると、エレナさまは怒った表情になった。
「だから、勘違いしないでよ!使い魔の願いを聞くご主人さまは、どこにいるっていうのよ!」

ご主人さまはカンカンに怒っていたが、私はほっと胸を撫で下ろした
これで彼らは一命を取り留めたことでしょう。
まああの様子じゃ、回復するのにかなりの時間がかかるだろうが、それも自業自得ということだ。
エレナさまは一見恐ろしい魔女のようだが、それでも優しいところがあるかもしれない。


458:使い魔化 後篇(5/8)
08/10/09 20:21:48 cjeLooVQ
「ところで、これを」
エレナさまが一つのガラスの容器を投げつけると、私は慌ててそれを受け止めた。
「これは……?」
「フィオナ、それを地面に置きなさい」
「は、はい」
私は疑念を我慢して、彼女の言う通りに容器を置いた。

「その上を跨ぐようにしゃがんで」
「はい」
「右手の指を立てて」
「はい」
「指を膣に入れて、中身を掻き出しなさい」
「はい……えっ?」
私は固まった。

「どういう……ことでしょうか?」
「どうもこうも無いわ。言ったでしょ?あなたに精液を集めさせるのは、
 薬を作るからって。膣の中に溜まっている精液を、そこに全部出しなさい」

前言撤回。
こんな魔女のような魔女を、一瞬でも優しいと思った私が馬鹿だった。

「そ、そんなこと、できないよ!」
私は頬を染めて、声を荒げた。
エレナさまは首をかしげて、
「今さら何よ。あなたはついさっき、もっと激しいことをされたばかりじゃない」
「だから、そんなことはもう二度としたくないの!
 エレナさまがいくら私の魂を操作したって、私に冒険者の誇りがある限り、もう屈したりしませんわ!」
私は凛然とエレナさまを睨んだ。
そう、冒険者としての誇り、プライド。

確かに自分の名前が思い出せない。
しかし、今まで積み上げた私という人格は、決してそう簡単に書き換えられるものではない。
例えこの身が淫魔に変わろうと、口調が女言葉になろうと、私は私だ。

そんな意気込む私に対し、エレナさまはただ一笑して、猫を撫でるような声で言った。
「フィオナ、あなたさっき犯されていた時、どんな気分だった?」
「えっ?」
ドクン、と心が高鳴った。
「ねぇ、気持ち良かったでしょ?遠くから見ても分かったよ。
 あなたが絶頂を迎えた時の表情、すごくエッチだったよ」
ブルッ、と尻尾が震えた。
「……ほら、速くあなたのあそこに指を入れなさい。また、あのいやらしい気分が味わえるわよ」
ビクン、と指が動いた。

頭の中で意志を一つに集中するが、理性をギリギリに保つだけで精いっぱいだった。
隷属の快楽に取り込まれた体は、勝手に動き出した。
右手の指は膣の中へ侵入し、ぴちゃぴちゃと音を立てながら中の淫液をかき回す。
そして左手はおのずと乳房を揉み掴み、口から女性っぽい甘いうめきが漏れる。


459:使い魔化 後篇(6/8)
08/10/09 20:22:23 cjeLooVQ
「はううっ……か、体が……止まらない!」
「なかなかいい眺めね。快感を思い出しただけで、ところ構わずオナニーしちゃうとは。
 すっかり変態な淫魔になっちゃったね。うふふ……さあ、私がじっくり見ててあげるから、
 あなたは存分にオナニーしていいわよ」

エレナさまはくすくすと笑った。
その言葉は火に注ぐ油のように、私の全身の疼きを煽った。
変態呼ばわりされたのに、快感を求める欲望は冷える所かますます膨らんだ。
羞恥の気持ちが、全身を駆け巡っていく。
エレナさまの嘲笑を含んだ目線で見下ろされていると、私の呼吸がどんどん乱れた。

指で陰唇をぱっくり開くと、そこに溜まっていた残滓が溢れ出て、粘っこい糸を引きながら容器に垂れ滴る。
そのあまりにも恥ずかしい光景を想像していると、私は穴があったら入りたい気持ちになった。
「お、お願いです……こんなこと、やめさせてくださぃ……はぁん!」
指が膣の一番奥の部分を掻き出し始めた。
私は瞳を涙で潤わせ、哀願する表情になった。

「だったら、作業をもっと早く進ませたら?
 あそこに溜まった精液を全部出し終わったら、やめさせる命令を出してもいいわ」
「くっ……!」
この魔女め、と私は心の中で叫んだ。
彼女は明らかに私の様子を楽しんでいる。

しかし、このままいつまで続けさせるわけにもいかない。
延々とオナニーをさせられるより、彼女の言う通り一気に全部出したほうがいいかもしれない。
私は意を決して、指をより力強く動かせた。
「くっ……!」
指は膣の奥までえぐると、想像した以上の快感が私を襲う。
蜜壺が凹凸しているところが、すべて指を通して脳に伝わってくる。
顔が蒸発してしまいそうなくらいに熱くなり、体温が急速に上昇した。
悔しい。
こっちは止めたくても止められないというのに、体の方はまるで行為に喜んでいるみたいだ。
痺れるような疼きが太ももや胴に流れ込んで、しなやかな肉体は小刻みに震える。
それは羞恥からなのか、快楽からなのかは、もう区別ができなくなってしまった。
私は顔を上に仰ぎ、ひときわ大きい喘ぎ声をあげた。
「はぁ……あああぁん!」

他人が見ている前で、私は絶頂した。
しかも、自分をこんな姿に変えた者の前で、自分が望まぬオナニーによって。
魔女がにこにこして見つめる中、私のあそこから分泌された愛液に伴って、大量の粘液が溢れ出た。
その後、私は股間を晒し出したまま、息を切らしながら地面にひざまずいた。

「はぁ、はぁ……」
「ふふふ、驚いたわ。女の子のオナニーは初めてでしょ。なのに、もうそんなに激しくできるなんて」
「ううぅ……」
魔女の皮肉な言葉に、私は恥ずかしさを噛みしめるしかなかった。

「も、もういいでしょう?ほら、これで魔法薬でもなんでも作ってください」
私は呼吸を整えながら、無愛想な面構えで容器を彼女のところに持って行った。
彼女はそれを受取ってしばらく観察した後、顔をしかめた。


460:使い魔化 後篇(7/8)
08/10/09 20:22:56 cjeLooVQ
「だめ、こんなのいらない」
「えっ?なんでだよ」
「溶液の質が低すぎ。精液から俗物の匂いがプンプンするわ。
 あの男たちの魂は、せいぜい中途半端な小悪党ってレベルぐらいだね。
 私ぐらいの大魔女が、そんな低ランクの素材を使うはずないわ」
「ちょっと!じゃあ私の今までしてきたことは無駄だっていうのですか?」

「そうだね。まあ、気を落とさずに次も頑張ってちょうだい」
「次も頑張るって、そんなの二度とごめんだ!私はこんな気色悪いことなんか……」
「そうそう、フィオナは今回よく働いたから、ご褒美にこの精液を全部あげるわ」
「えっ?」
私はエレナさまから容器を手渡され、股間を晒し出したまま立ち尽くした。
白く濁った濃厚な液体。
これらが他の男の性器が出した物だと思い出すと、私は吐き気を覚えた。

「こんなのもらって、何が嬉しんだよ!」
「あら、知らないの?あなたはもうサキュバスになったんだから、
 これからの食事はこの精液になるんだよ?」
「こんな汚いもの、誰が……」
私が最後まで言い終わる事をしなかった。
なぜならば、私はこの時、男の精液と自分の愛液が混ざり合った芳しい匂いを嗅いでしまったのだ。

その瞬間、私の欲望に何か小さな火種が飛んだ気がした。
私はごくりと唾を飲み込んで、容器に盛られた液体をもう一度見直した。
「こ、こんな汚くて、気持ち悪いものを、だ、誰が……」
「ふーん、嫌いなの?でも、サキュバスのあなたなら、それがすごくうまそうに見えてるじゃないの?
 さっきも、おいしそうに男の性器を咥えていたしね」
「ああぁ、そんなこと言わないで……!」
エレナさまの一言で、淫らな記憶は電光石火のごとく脳中に再現された。
またたく間、私の思考は精液のとろとろした味や、喉にこびりつく感触でいっぱいになった。

気がついたら、私は細長い舌を伸ばして液体をなめすくっていた。
他人の精液を飲み込もうとするなど、以前の私なら絶対考えられないだろう。
しかし、一度快感を覚えた体は、私の見方を強引に変化させていく。
気色悪さ極まる行為を、私がいま実行しようとしている。
他人の精液だけでなく、そこに自分の愛液まで混ざっているものを、私は顔を沈めて大きく舐めた。
屈辱のはずなのに、惨めなはずなのに、私の体はそれが欲しくてたまらなかった。

「ううぅ……」
私は泣きそうな気持でいながらも、粘液を口に含む行為が止められなかった。
鼻を突くようないやらしい匂いが私の心を陶酔させ、淫欲を増大させる。

「ふふふ、口でいやだと言っても、やっぱり飲むんだ。一度自分の体から出された物なのにね。
 あなたのような変態さんには、やっぱり淫魔が一番似合うわ」
「……」
私はエレナさまの皮肉に何も反論できずに、結局精液を全部飲んでしまった。
口の中に残るねばねばをおいしく感じる自分が、悔しくて仕様がなかった。


461:使い魔化 後篇(8/8)
08/10/09 20:23:52 cjeLooVQ
だがその時、淫らな感情とは別に、
冒険者としての不屈な精神が私の血液とともに体内を循環する。

私は悔しい気持ちで、心の中である決心をした。
くっ……待ってろよ、魔女め。
このまま終わらすわけにはいかないんだから!
絶対自分の名前を取り戻し、そして人間に、男に戻るんだから!

体も精液の滋養を受けたのか、ほかほかした満足感があちこちから溢れ出た。
「ふふふ……さすがサキュバス、精液を魔力に変換する方法をもう分かっていたなんて。
 さあ、フィオナ。日が落ちないうちに、さっさとこの森から抜けるわよ」
「ううぅ、はい……あっ、置いていかないで下さい、エレナさま!」
私は急いで下着を履き、エレナさまの後を追った。
色香漂う肩や太ももを動かし、私はこの可愛らしい悪魔の姿で駆け出した。
必ず、元の体に戻す方法を見つけてやるんだから。


462:名無しさん@ピンキー
08/10/09 20:25:31 cjeLooVQ
以上です。
分割の仕方がすごく下手でした。申し訳ありません。
今後もまた謙虚な心を意識して、より高い水準を目指して頑張りたいところです。
では、またいつか。

463:名無しさん@ピンキー
08/10/09 20:33:26 tSHeuKtE
GJJJJ!

次回作も楽しみに待ってるよ!

464:名無しさん@ピンキー
08/10/09 20:36:33 g6lN6gDh
+   +
  ∧_∧  +
 ( ・∀・ ) 乙乙乙乙
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

465:名無しさん@ピンキー
08/10/09 20:43:41 oBO+P7M/
ちょーGJGJGJ

466:名無しさん@ピンキー
08/10/09 20:53:16 DehLgjnW
>>462
GJに次ぐGJですぜ旦那!

467:名無しさん@ピンキー
08/10/09 21:59:38 0/mVUxcN
>>462
簡潔はや!w
いやいや、こんなふんいき(←なぜかへ・・・ry)に投下お疲れ様。
そしてありがとう。今更だけどじっくり読ましてもらう。

なんせ今北産業なもんでw

あ、このスレには低脳なスレ保守担当がいますけど、まぁあまり気にしないで。
人工無能な割には変な勢いで変な文章書きますが、真に受けないでね。

468:名無しさん@ピンキー
08/10/09 22:07:53 0Q0DAE+W
>>462
わるいがつまらんわ。
ありきたりな設定となんの面白みのない台詞。
やっつけで書いたろこれ。
ひどいわ。分割厨はこんなもんだろうが。

469:名無しさん@ピンキー
08/10/09 22:15:35 1pczYW6Z
>>462
GJ!
予想外に早かったけど、いいもん見させてもらったよ
また機会があったら投下してもらえれば幸い

470:名無しさん@ピンキー
08/10/09 22:21:59 IMMEBJLY
>>462
GJでした!
次回作楽しみにしてます
男言葉のままなのも読みたいかも

>>468
わるいがつまらんわ。
ありきたりな言いがかりとなんの具体性もない中傷。
やっつけで書いたろこれ。
ひどいわ。リア厨はこんなもんだろうが。

471:名無しさん@ピンキー
08/10/09 22:24:52 0Q0DAE+W
>>470
おーいおい素直な感想いっちゃだめなの?
本音もいわせてくれないスレなのかよここは。

472:名無しさん@ピンキー
08/10/09 22:33:54 IMMEBJLY
>>470
おーいおい素直な指摘しちゃだめなの?
荒らしはいなくなっていいスレなんだよここは。

473:名無しさん@ピンキー
08/10/09 22:35:38 IMMEBJLY
うわ安価ミスったwwwしまらねwwwww

474:名無しさん@ピンキー
08/10/09 22:38:39 DehLgjnW
>>473
ここはスルーですぜ旦那

475:名無しさん@ピンキー
08/10/09 22:49:34 0/mVUxcN
>>471
ネガティブな意見は言わずにスルーするのが大人の嗜み。
どうしても言いたければ愚痴スレか誤爆スレに行け。
お前さんには詰まらない話でも、どこかに誰かにはドつぼストライクかもしれない。

他人の為に気を使えない小僧は回線切って糞して寝ろ。
そして2度とくるな。

476:名無しさん@ピンキー
08/10/09 23:54:54 kfbIqGPX
GJGJ

477:名無しさん@ピンキー
08/10/10 10:24:33 MchCZdw2
>>462
完結お疲れさまです。
最後まで、大変面白く読ませていただきました。


いい作品の投下に、心から感謝します。

478:名無しさん@ピンキー
08/10/10 16:14:05 uJB0lbk7
>>462
そして助けてくれた冒険者(♂)の前で元に戻って
BL系に移行するわけですね、わかります…

ん?なんだ…?下半身に違和感が…?

479:名無しさん@ピンキー
08/10/10 17:53:12 y7dRp3OG
ここの保管庫2つに分かれてる上に
更新がどっちも止まってるっぽいんだけど
1つにまとめあげようという意見は出ないの?

480:名無しさん@ピンキー
08/10/10 18:14:03 RmfjPjbc
今度出るライドウ対アバドン王っていうゲームで
仲間の悪魔の能力で他人に化けさせる能力があるやつがいるんだが
女にも化けれるみたい

481:名無しさん@ピンキー
08/10/10 19:26:49 W0XcACaG
>>479
まとめ上げようにも、昔の保管庫の管理者と連絡が付かないっぽいからなぁ。


ちなみに。
一番新しい保管庫の更新スパンは、基本的にスレが変わるごとだったりする。
今のスレの進行速度だと、当面は更新はないと考えていいかも。

482:名無しさん@ピンキー
08/10/11 04:17:50 9BsmZ86t
(゚A゚)

483:名無しさん@ピンキー
08/10/11 14:20:51 wM4yvux3
個人的には、保管庫よりも支援所のほうが心配。

484:名無しさん@ピンキー
08/10/11 18:31:30 8O2K1I0C
支援所は岐路に立っているな。
犬が以前、CGの取り扱いについてなにやら考えているような事を言っていたし、
そのまま復旧させずに新しい方向に持っていこうとしているのかもしれない。

485:名無しさん@ピンキー
08/10/11 18:55:18 X0j93Kie
まぁ時間経てばログ流れてしまう画像掲示板でも
メーカーによっては(゚Д゚)ゴルァされる事ある支那
ましてやSSの挿絵として元のゲームとは
全く関係ない設定で保管とかしてるとなると…

486:名無しさん@ピンキー
08/10/11 19:47:26 YDO4iQAY
謀殺じゃね?

487:昔の保管庫の”管理”者
08/10/11 23:38:04 /8OAjKLr
>>481
居るよー
数年前にHDDが逝ってしまってFTP情報とかパスとか丸ごと分からなくなって、
その後新しい保管庫とか出来たから、まあいいやと放置してるだけ。
一つにまとめたいというなら好きに移行しちゃってかまいません。

ていうか、それって私の許可より作者の許可が必要なことだし、
スレに載せた時点でまとめサイトに載ることは承知の上だと思うんで、
勝手にまとめてしまって構わないかと。

488:名無しさん@ピンキー
08/10/12 00:33:56 m3B8MNbp
これ見つけたんだが、ここのスレ関係?
URLリンク(yellow.ribbon.to)

489: ◆vJEPoEPHsA
08/10/12 05:27:27 UzaExqy1
私も常駐しています。
新しい方の保管庫っていうか、確かこんな風に検索できるといいなって見本のような流れだったかと記憶しています。

>更新スパン
数か月置きに2時間くらいの作業なら許容範囲かなぁと思ったり思わなかったり
>許可など
同じく勝手にまとめていますが、掲載不可とされたものや連絡のあったものは掲載しないようにしています。
あと見逃してしまったのとか。

>479
一応Part1から今まで一通りやっています。
>488
ここから派生した関連スレの昔の保管庫跡地かな?

490:名無しさん@ピンキー
08/10/12 05:27:47 0ELoi8W1
( ゚д゚ )

491:380 ◆PKEHY060jY
08/10/12 09:02:40 oG7wN2hn
>>489
ごくろうさまです

Part11 お姉ちゃん
Part18 854の続き

この二つも保管庫に入れちゃってかまわないです
Part18のこれも、続きを放りっぱなしですね。なんとかしたいんですけど……
前回が二年前ですか。とほー

ということで、書きかけの文書を探していたら、UPしていなさそうなのを見つけたので、
つなぎ(にもなりませんけど)に、落としていきます

492:380 ◆PKEHY060jY
08/10/12 09:03:56 oG7wN2hn
※注意
 この話は、続く保証はありません。というか、恐らく書かないとおもうので、
そこの所よろしく。このネタで続きを書いたり別の話として書くのは、当然自由
です。むしろ推奨します。

「TS新聞」

 カタン、と玄関の方で音がした。なんだろうと思って龍太が行ってみると、何
か新聞らしき物がアパートの玄関のつっかけの上に落ちていた。
「こんな朝早くに、なんだよ……」
 と考えて、龍太の足が止まった。
 ここの新聞入れは、あまりにもアダルトビデオや街金、宅配ピザなどの広告が
ポスティングされられるので、内と外の両方から目張りをして何も入れられない
ようにしてあったはずだ。目を鍵に向けて見ると、ちゃんと鍵も閉まっている。
 龍太は床に落ちている物を手に取った。コミュニティー紙のような、新聞を半
分にしたくらいの大きさだった。それが二つ折になっている。開いてみると、奇
妙なタイトルが目に止まった。

 TS新聞―と。

「なんだこりゃ」
 言いかけて、龍太はどきりとなった。
 一面の大見出しに、こう書いてあったのだ。
「杉村龍太君のTS化始まる!」
 と。
 TS? と首を傾げながらも、眼は吸い込まれるように新聞の記事を追ってゆ
く。

493:380 ◆PKEHY060jY
08/10/12 09:05:30 oG7wN2hn
 そこには自分の名前と略歴、そして……。
「まず胸が膨らみ、学校で冷やかされて上半身丸出しにされる、だって?」
 そこまで読んだ龍太は、胸のあたりが腹下しをしたような変な感覚を感じて、
目を下に向けた。
 Tシャツの前が大きく膨らんでいた。
「うわっ! なんだこりゃ」
 新聞を取り落とし、おそるおそる胸を触って見る。
 柔らかいが指を弾きかえす弾力性もある。極端に肥満した人の脂肪ではない、
明らかに女性の乳房の手応えだ。残念ながら龍太はまだ誰の胸も触ってはいない
のだが、単なる脂肪と乳房の違いくらいはわかるつもりだ。
 なにしろ、この形と揉み心地の良さは、だらしない肥満細胞であるはずがない
ことを雄弁に物語っている。
「ちょっと待て。これは一体どういうことだ」
 取り落とした新聞を拾おうとして、胸がゆさりと揺れた……。

 ***

 TS新聞―それは、強制的に届られた人の体を女性化させてしまうという、
悪魔の新聞である。届けられるたびに、体が少しずつ女性化してゆくという。そ
して、そこに書かれてあったことは必ず実現するのである。
 杉村龍太、十九歳。童貞。
 体が完全に女性化するまで、あとどのくらいの時間があるのか、彼が知ること
などできるはずもなかった。

494:名無しさん@ピンキー
08/10/12 10:39:06 cCXarM7U
肥満細胞≠脂肪細胞

495: ◆vJEPoEPHsA
08/10/12 15:21:29 UzaExqy1
>491
多分作業完了
予めテキストで抽出しておいたものを変換しただけなので繋がりが変になっているかも知れません。
時間を見て少しずつ確認します。

496:名無しさん@ピンキー
08/10/12 22:05:36 wZexlv2Z
ロリ淫魔っていないのかなーと思う昨今。少女じゃなくて幼女ね♪

497:名無しさん@ピンキー
08/10/12 22:36:19 oG7wN2hn
>>496
12月まで待ってね

498:名無しさん@ピンキー
08/10/13 00:03:58 6gnNX4mf
380氏乙です。
久しぶりにお見かけしました。
12月まで待て、ということは12月に何らかの続編なり新作なりがでるのですな。
期待して待っております。

499:名無しさん@ピンキー
08/10/13 01:18:35 smYkheHd
(゚w゚)

500:名無しさん@ピンキー
08/10/13 08:00:43 EQcFs2pO
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

501:名無しさん@ピンキー
08/10/13 09:41:06 +scoHEfY
coming son

502:名無しさん@ピンキー
08/10/13 10:55:12 xOWhomWl
息子が来る

503:名無しさん@ピンキー
08/10/13 11:41:58 gqHg3SUI
( ・ω・) …
/(ヘ っ )ヘ

504:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:37:03 ATqCyWps
 こんにちは。
 書いては消して、また書いて、といった感じです。
 そろそろ出せる文章が溜まってきたので、ぼちぼちと。

 まだ、胃が痛くなるような性的虐待が続きます。
 自分の中では意味のある事なので、お付き合い下されば幸いです。
 どうしても我慢出来ない方は、NGワードであぽ~ん推奨です。
 NGワードは【僕オマエ】でお願いします。


【強制女性化】【集団調教】【童顔爆乳】

■■「僕はオマエを許さない」~不本意な戸惑いと哀しみに~■■

■あらすじ■(前回までを忘れた方のために)
 少しだけ未来の話。
 人類は、知的異星生命体「フィルコス」の来訪により、様々な医療技術の革新的
進歩を迎えていた。
 そんな時、少年「香坂薫」は、『再生計画(リヴァース・プロジェクト)』の第
一期計画被験者となる。それは、重病患者の、病巣に犯されていない健康な脳髄を
取り出し、健康な部位から取った遺伝情報を元に肉体を再構成(クローンニング)
して再び頭部へと移植するというものであった。
 そして実験には、『男性(女性)体から取り出された脳を、「転体」(女性また
は男性に遺伝的転位)した肉体に移植するとどうなるのか』という、医療的性転位
実験も含まれていたのだ。
 『手術により外見のみを整形する』従来の外科手術と違い、完全に性の異なる肉
体へと変化する。
 そうして薫は、16歳の9月に「オンナ」になったのである。

 その後『彼女』は、父の生家がある地方の片田舎で「女の子」として高校に通い
始め、新たな性としての初めての『恋』と『官能』に、心と体を揺れ動かせてゆく。
 そこで待っていたのは、旧友との再会と、不意に訪れた『女としての目覚め』…
…そして、悪友3人による卑劣なレイプ未遂事件。

 男として生まれ、女として生まれ変わり、そして男達に女として求められる。
 薫は、心は男のまま、女の体を求められ、そして薫は悪友達によって更なる「女
の性」を、その肉体に徐々に刻み込まれてゆくのだった。

 日々繰り返される男達の「調教」に、薫の肉体は瞬く間にオンナとして熟してゆ
く。変えられてゆく自分の肉体と官能に、薫は涙し、戸惑い、そして喘ぐ。
 明けない夜と、終わらない絶望。

 それは『彼女』に、一体何をもたらすのか……。

 詳しくは過去ログ参照にて。

505:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:38:29 ATqCyWps
         §         §         §

 登校してすぐに谷崎達にトイレへと連れ込まれ、散々嬲られ、尻に射精までされ
て、薫は泣きながらトイレットペーパーで精液を拭ってトイレから出た。
 だが「あっ」と思った次の瞬間、再びトイレの中へと引き摺り込まれて山口にブ
ラを強引に「没収」された薫は、それから一時間目の授業を、ずっとノーブラで受
けた。
 セーラー服の裏地に擦れる乳首が、痛くて、でも甘痒くて、なるべく擦れないよ
うにするのに苦労した。

 学校でノーブラでいると、薫は先月の18日のことを、どうしても思い出してし
まう。

 体育の後、面倒臭がってノーブラでいたために、直人以外の教室中の男子の視線
を集め、直人にノーブラをからかわれて、その声と体臭にどうしようもないほどの
昂ぶりを覚えた。
 そしてその昂ぶりが頂点に達した途端、腰が抜け、直人に“お姫さまだっこ”さ
れて保健室に運ばれた。
 それまで感じたことも無いような激しい鼓動と陶然とした感覚に、戸惑いと陶酔
を感じたものだ。
 その後、保健室で自分のおっぱいを口に含み、今までに無いくらいの激しい快美
感の中で自慰をしてしまい、そして坂東達に襲われて、レイプされかけたのだ。

 ―思えば、あれが全ての始まりではなかったか。

 あの日、面倒臭がってノーブラにさえならなければ、今頃、こんな目に会ったり
していなかったかもしれない。
 そう思いながら薫は、あの日はハッキリと感じなかった男子達の、どろどろと欲
望にまみれた視線を授業中ずっと受け続けた。

 ホームルーム直前に薫が教室へと入って自分の席に向かい、イスを引いて腰を下
ろしただけで、白いセーラー服の窮屈そうな胸元に押し込められた特大の双球が、
パッツンパッツンに張りつめた布地の上からでもやわらかく形を変え、“たゆんっ”
“ゆさっっ”と揺れる。
 夏服のセーラー服は、男子のシャツよりは若干厚みがあるとはいっても、やはり
ニットなどに比べると色も白くて薄い。
 ノーブラで着用すれば、紅い乳首や乳輪がいとも簡単にうっすらと透けて見えて
しまう。
 そして、前方に対して重力にも負けず張り出した乳肉のために、丈の短いセーラ
ー服が持ち上がって白くて滑らかな腹と可愛らしい臍さえも見えてしまうのだ。
 腕を上げれば、裾から丸くて白くて柔らかそうな半球―薫のちょっとした動作
にも“ふるっ”と揺れる下乳が、扇情的にちらっと覗く。
 授業中、薫にはそこここで、「ごくっ」と喉を鳴らし唾を飲み込む音が聞こえた
ような気がしていた。

 クラスメイトの男子達は、誰から送られてきたかもわからない「例の写真」が、
他でもない薫なのだと、薄々気付き始めている。
 写真に写るのは、見事に実って熟した、白くて大きくてやわらかそうで綺麗なカ
タチの豊満乳房。
 時に男の手で歪みながら、キスマークがいくつも散りばめられ、唾液で濡れ光り、
そして時には痛々しい歯型がクッキリと点在する事すらある。
 それは坂東達によって、触られ、揉まれ、舐めたくられ、白い肌へと残酷なまで
に紅い歯形を刻まれて、キスマークをいくつも散らされ、完全に“彼等のモノ”に
されてしまった『完熟おっぱい』であり、毎日のように両手でむちゃくちゃに揉み
立てられ、真っ赤に充血した乳首を舌で捏ね回して唾液でべとべとにされている
『陵辱おっぱい』であった。
 薫には知る由もなかったが、その『完熟陵辱おっぱい』の様々な写真は、男子の
間で、まるで一昔前に流行ったトレイディング・カードのように取り引きされ、ほ
とんど余す事無く収集され続けていた。

506:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:40:34 ATqCyWps
 今のところ知られているのは63枚で、誰もが、送信元の人間達は、それよりは
るかにたくさんの画像を持っているのだろうと思っている。
 そしてその送信元は、他ならぬ、薫をレイプしようとして停学を食らった坂東達
だということにも、気付いていたのだった。
 だが、誰もが彼等を恐れて、それを問い質し、要求しようとはしなかった。
 彼等が恐ろしかったこともある。
 だが彼等がもっとも恐れたのは、そうする事で、写真の送信を止めてしまうかも
しれないことだった。

 写真は、ほとんどが白くてやわらかそうで重たげな豊満な乳房のアップであり、
“それ”を“いぢめて”いる最中のものが大半であった。
 内容はどれも偏執的とも言えるもので、その目的はただ一点のみ。

【如何に乳房を陵辱するか】

 それだけに特化しているようであった。
 その“いぢめかた”は実にヴァリエーションに富み、乳首一つとっても、驚くほ
ど様々だった。

 吸っているもの。

 舐めているもの。

 噛んでいるもの。

 摘んでいるもの。

 捻っているもの。

 押し潰しているもの。

 指で弾いているもの。

 どこまで伸びるか確かめるかのように引っ張っているもの。

 それら一つ一つが、複数の男の手で何度も繰り返されていた。

 乳輪ごと人指し指と親指で捻り潰し、赤いグミの実のように血の色でパンパンに
張った乳首を力任せに引っ張っている写真などは、その痛さが伝わってくるようだっ
た。抵抗しようとしながらもそれが叶わないのか、男の手を申し訳程度に掴んで押
さえている女自身の手が、悲壮感を一層増しているのも興奮を誘った。
 吸い方ひとつにしても、赤ん坊のように乳首だけ吸っているものから、乳輪まで
すっぽりと口内に吸い上げているものまで。
 舐め方も、優しく乳首を転がしているものから、唾液を滴らせながら犬のように
野卑にベロベロと舐めたくっているものまで多種多様だった。
 今まさに歯形を刻んでいる最中の写真には、噛み千切らんばかりに歯に挟まれた
柔肉が痛々しく変形していたし、捻り方も容赦の無いものは乳首の血の色が薄れて、
千切れそうなほどなものがあった。
 両手でおっぱいを鷲掴みにした写真では、男のゴツゴツした手の指がめり込み、
可哀想なくらい歪んで変形し、その痛みが写真から滲み出るようですらあった。
 最低3人に、同時にもみくちゃにされているおっぱいの写真もあった。
 前傾させられ、重たげに垂れ下がったところを乳首を引っ張ってほとんど三角形
に見えるほど変形したおっぱいの写真もあった。
 乳房のアップの中には、「そうする事そのもの」が目的のように、「子供がケー
キをいろんなところからかじり取るのを楽しむ」ように、たくさんの歯形で白い肌
に奇妙な模様が刻まれた写真があった。
 揉まれ、掴まれ、その上で引っ叩かれでもしたのだろうか。元は白かった肌が、
手や指の跡で蚯蚓腫れのように赤く腫れているものもあった。
 首元まで女自身の手で捲り上げられたセーラー服の下から、唾液か何かでべとべ
とに濡れた乳房が揺れ光っているものもあった。

507:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:43:39 ATqCyWps
 乳首から滴り落ち、豊満な乳房の下から糸を引いている、白濁した液体が写って
いるものもあった。誰が見てもそれは精液そのものであり、それは容易にセックス
そのものを想像させた。
 いったい、何日、何週間男達を相手に乳房を与え続ければ、ここまでマニアック
な写真の数々が溜まるのか。
 それを想像するだけで、男子達は股間の昂ぶりを抑えられなかった。

 どれもこれも、男子達のケータイのメモリーにコレクションとしてたっぷりと溜
められていた。
 薫がノーブラだと気付いた男子は、机の下でケータイを開きながらその写真と彼
女の制服を大きく盛り上げるおっぱいを見比べ、股間を熱くし、そんな風に一時間
目はずっと、クラスメイトの男子達から熱く激しい欲望にまみれた視線が、いくつ
も薫の胸元に注がれた。
 その大半は「奴等にさせているのなら、俺も」とか「奴等だけに独占させておく
のはズルイ」とか、そんな自分勝手なものばかりだったが。

 そうして薫は一時間目の間中、幾人もの男子生徒の頭の中で、何十通りもの方法
で、100回は犯され続けていた。

         §         §         §

 二時間目と三時間目の間の休み時間に、薫は坂東に呼び出されて屋上に上る薄暗
い階段の踊り場で、待ち受けていたもう一人と共に二人がかりで乳を揉まれた。
 彼女は山口に「没収」されたブラの代わりに、用心にと常備するようになってい
た厚手のタンクトップを一時間目の後に着込んでいたが、階段の踊り場に着いてす
ぐ、それをセーラー服ごとぺろんと捲り上げられ“ぶるん”と勢い良く乳房を放り
出されてしまえば、あとはもう、どうでもよくなった。
 薫の中に、学校で何をしているのだろう?という思いはもちろんある。
 だが抵抗しても良いことなんか何も無いのだ。
 両脇の下から両手を差し入れ、ぴったりと乳肌に掌を張り付かせたまま、坂東は
ほんのりとピンクに染まった薫の首筋をぺろぺろと嘗めながら、時間いっぱいまで
ゆっくりとおっぱいの中の乳腺を揉みほぐすかのように揉み立てた。
 もう一人は、剥き出しの腹や太腿を撫でながら、カチャカシャと写真を撮り続け
た。
 坂東に揉まれているおっぱいだけでなく、だらしなく呆けたような顔まで撮られ
ていることに薫は気付いたが、その頃にはもう、止めようとさえ思わなかった。
 それを咎めたとしても、今更といった感が強かったからだ。
 それに、呼び出された時、既に、薫のあそこは洪水になっていたのだ。
 たっぷりととろとろに濡れ、ナプキンはお漏らしでもしたかのように水分を吸っ
てずしりと重くなっていた。
 最近はケータイのマナーモードのバイブ着信を感じるだけで、背筋がゾクゾクし、
頭がチカチカして乳首が“きゅうん”と尖り、お腹の中で女の子の臓器がぬるりと
動くようになっていた。
 ケータイのメールで呼び出され、オモチャにされる毎日が、薫の体を変えてしまっ
たのだ。

 それは、完全な「条件反射」だった。

 そのため、生理が終わってもナプキンは手放せなかった。
 女子の間では、パンツにナプキンが貼り付けてあることは、意外にもあっさりと
露呈してしまうものだ。
 貞華(ていか)達が何か言いたげにこちらを見る事もあったが、もちろん、理由
を話す事など出来なかった。
 もう、時間や場所など関係なかった。
 いつからか、登校中でも授業中でも食事中でもテストの最中でも、ケータイのバ
イブ着信を感じると、それだけで濡れた。
 体が痺れたようになり、腰から甘い震えがぞわぞわと這い上がってくる。
 全身が汗ばみ、動悸が激しくなって、頬が、首筋が熱くなった。
 鼻腔が空気を求めて広がり、喉が渇いて何度も唾を飲み込んだ。

508:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:46:06 ATqCyWps
 その姿はまるで、ケータイの着信だけで発情する、条件反射のメス犬のような、
立派な「変態」だった。

         §         §         §

 何か空気が違う。
 薫がそう思ったのは、三時間目も中頃を過ぎた頃だろうか。
 一列挟んだ右の席で、後の女子が前の女子に、手紙を渡していた。
 その光景自体は、何も珍しい事では無い。
 確かに、現在ではそれぞれの机にLAN[Local Area Network]で繋がった一体型
コンソールと超軽量薄型モニターが完備されており、教師と生徒の間、または学校
のメインシステムとの通信にはモニターから直にメッセージのやり取りが出来るよ
うには、なっている。
 だが、他の人間に知られたくない秘密の通信には、昔ながらのこうした紙媒体で
の手紙のやり取りが一般的となっていた。
 気になったのは、手紙を渡していた女子が、一瞬、薫の方を見た事だった。
 そしてすぐに目を反らし、前を向く。
 その口元が薫には、わずかに笑みで歪んでいたように、見えた。


 三時間目と四時間目の間の休み時間は、神原に呼び出された。
 前の休み時間に坂東達によって散々おっぱいを“可愛がられ”て、まだその昂ぶ
りが腰にわだかまっているうちに、メールのバイブ着信が来た。
 あっという間にあそこが“じゅくじゅく”と蜜で濡れ、乳首が硬く勃起して視界
が“くらっ”と揺れる……。薫はそんな、スイッチ一つで発情する変態マシーンに
なった気分に、視界がじわっと滲むのを感じた。
 四時間目は体育で、この日は水泳だった。
 薫は三時間目の終礼後、プールに向かう途中で神原にトイレへと引き込まれ、す
ぐさま乳首を“ちゅばちゅば”と好き勝手に吸われ、尻を揉まれながら乳房に慣れ
てしまった痛みと共に、汚らしい歯形をいくつも刻み付けられた。
 その痛みに声を上げれば、尻の間からパンツ越しに肛門へと指を埋め込まれる。
 それが恐ろしくて、必死に声を潜めた。
 尻の穴に布地ごと指が侵入するのが、痛いわけではない。
 では、何が“恐ろしい”のか。

 ―「痛くない」のが、恐ろしいのだ。

 怖いのだ。
 肛門を中指の腹で“くにくに”と揉みほぐされると、それだけで“ぞくぞく”と
頭がとろけそうになるから。
 腰がくだけ、相手にすがり付いてしまいそうになるから。
 それだけは嫌だった。
 そんなところに快楽を覚えてしまえば、もう取り返しのつかない、引き返せない
ところまで連れて行かれる気がするのだ。
 だから、怖い。
 恐ろしい。
 薫はだからこそ声を潜め、乳房を何度も何度も噛まれ、歯形を刻まれながら、ひっ
そりと涙した。
 涙は、堪えようとしても堪えられない。
 涙腺が日々どんどんゆるくなっているのを自覚する。
 心が磨耗し、状況に慣れてしまえば、涙なんかもう流れないと薫は思っていた。
 でも違った。
 今では坂東達に何かをされるだけで、勝手に瞳が潤み、涙がこぼれた。
 悲しいのか。
 苦しいのか。
 それとも怒りからか。
 望まぬ快楽に対してか。
 それすらも、もうわからなかった。
 だから薫は、泣きながら乳を揺らし、尻を振りながら涙をこぼした。

509:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:47:33 ATqCyWps
 泣けば坂東達が喜ぶとわかっていて、どうしても涙を止められなかった。

 神原に散々遊ばれ、おっぱいにいくつもキスマークや歯形を新たに刻み込まれた
薫は、ふらふらになりながら水泳の授業が行われる屋内プールへと向かった。
 遅刻し、顔を赤く火照らせ、うっすらと汗をかいた薫の様子に、体育教師はさし
たる疑問も持たずに見学の申し入れを受け入れ、そのままプールサイドの見学者席
を指差す。
 そこには他に、3人の見学者が座っていた。
 薫は水泳の授業を、もう随分とこうして「体調が悪い」ことを理由に欠席を繰り
返している。キスマークや歯型などでたっぷりと坂東達の所有物だという印を刻ま
れた『完熟陵辱おっぱい』を、着替えの時に間違ってもクラスメイトに見われるわ
けにはいかないからだ。
 よしんば、更衣室で見られなかったとしても、危険はそれだけではないのだ。
 セパレートのスクール水着であったら、まだ隠しようもあったかもしれない。だ
が薫は規格外の乳房のために、学校指定のスクール水着が着られず、一人だけ地味
目のタンキニだった。そのため、胸元や脇にまで散ったキスマークが見られてしま
う恐れがあるのだ。
 だから薫は、プールサイドで見学している「生理休暇組」から少し離れて、初夏
だというのにもうすっかり夏じみた気温の中、クラスメイトが気持ち良さそうに泳
ぐ姿を、一人ポツンと見ているしか無かったのである。
「……?……」
 そんな薫に、いつしかあちらこちらから、チラチラと視線が投げ掛けられていた。
 男子はこの時間、グラウンドでサッカーの筈だ。だから、視線の主はクラスメイ
トの女子以外に考えられない。
 だが、薫が視線を向けると、彼女を見ていた女子達は“ついっ”と視線を目を逸
らすのだ。
 そして、何がおかしいのか、くすくすと笑う。
 自分が笑われているという自覚は無かった。
 なぜなら、今まで彼女達とは、“うまく”やってきたからだ。
 特に喧嘩などしなかったし、むしろ奇妙な人気さえあったのだ。
 確かに最近は、貞華(ていか)や志宇(しう)、友香(ともか)とも、一緒に過
ごす事がめっきり減ってしまっている。
 そのため、女子の間で何がどんな風に話題となっているか、薫にはまったくわかっ
ていなかった。
 自分の知らない所で、何かが起こっている。
 だから、薫はただ、そう思うしか無かった。

 ―そして、三時間目に感じた違和感が、その姿を現した。

■■【32】■■

 体育の授業が終わり、教室に戻る途中でケータイにメールの着信があった。その
バイブの振動だけで腰が震え、重たくなり、力が抜けて廊下の床に手を着いた。
 体がたちまち熱くなって腰から“じんわり”と熱が広がってくる。
 無様だった。
 無様過ぎて、涙が出た。
 とろとろに濡れ、くちゅくちゅといやらしい音がするあそこが、ひどく汚らしく
感じた。
 体が“悦んでいる”のだ。
 男達に呼び出され、嬲られ、弄ばれる事を期待しているのだ。
 なんて浅ましい体だろうか。
 涙を堪えながらケータイを開き、着信を見ると、竹山からだった。

 ―昼・体裏・トイレ

 昼休みに、体育館裏のトイレに来い。
 そういう意味だ。
 薫はケータイの画面をじっと見つめると、じわっ……と滲んだ目元を拭った。
 教室に戻る暇も無い。
 こんな事が、いったいいつまで続くのか。

510:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:48:52 ATqCyWps
 彼等の目的は、きっと自分を抱く事だろう。
 今まで一度も許していない性交を果たし、身も心も自分達の“モノ”にする事な
のだろう。
 死ぬしか無いのだろうか?
 この地獄の連鎖から逃れるには、もう死ぬしか無いのだろうか?

『言っとくけど……僕は……お前達みたいなクズに汚されてまで、生きているつも
りはない』

 あの日あの時、あの公衆トイレで口にした言葉が、勇ましく挑戦的に口にした言
葉が、いまではもう遥か昔の知らない誰かの言葉に思えていた。
 自分を犯せば自殺する。
 『リヴァース・プロジェクト』被験者の自分が自殺すれば、坂東達は日本政府と
日本と国交の有る世界中の国々からマークされる。
 国際犯罪者よりタチが悪い「国際計画妨害者(テロリスト)」として扱われ、事
は坂東達だけの問題ではなくなり、彼等の親、兄弟、親類や、交際している人間、
全てが今後数十年、もしくは死ぬまで国家公安委員会の監視・管理下に置かれる。
 つまり、坂東達に未来は無くなる。高校を退学させられるとか、そんな生易しい
問題どころではなく、坂東達の名前は公安のリストに確実に載って、おそらくその
上、ネットに顔写真付きで流され、『リヴァース・プロジェクト』によって恩恵を
受けるはずの人々から、一生憎まれて生きる事になる。
 薫は『リヴァース・プロジェクト』被験者の登録証を常に所持し、それは薫の健
康状態を24時間マークし続けている体の中のナノマシンプラントから、定期的に
発信される生体波動を増幅すると同時に、薫の体に異常が起きた時、すぐに政府の
研究所にそれを知らせるようになっている。
 坂東達にはそう説明し、脅した。
 だが坂東はそれに対し、「直人を殺す」「志宇達を犯す」と言った。
『俺達はお前を犯さない。セックスだけはしない。その代わり、お前も俺達の事は
誰にも話すな』
『お前が大人しくしている限り、俺達も無茶な事はしない。だが、断るなら俺達は
岡島を半殺しにした上で、あの3人を犯す』
 そう言ったのだ。
 その上で、
『お前は裸を撮らせるだけで、岡島とあの3人を護れるんだぜ?』
 そう言って笑ったのだ。
 それが、どうしてこんな事になったのか。いつから自分は“「セックス」以外な
ら何でもさせる女”などになってしまったのか。
 直人や貞華、志宇や友香を守るために裸を撮る事を許した。
 それが始まりだ。
 それはつまり、直人達を危険に晒さない為に、自分の体を坂東達に提供するとい
う契約なのだった。

 撮影された乳房の写真をばら撒くと脅され、再び同じように乳房を撮影されたの
を皮切りにして、坂東達の要求はあっという間にエスカレートしていった。
 乳房を服の上から触られるようになった。
 触られ、揺らされ、そして視線で犯された。
 すぐにそれが“日課”となり、日常的に、まるで朝食にパンを食べるほどの気軽
さで行われるようになった。
 5日目には乳房以外の体の部分を触られるようになった。
 最初の土日は一日中引き回され、体中をまるで恋人がするように触られた。何十
枚、何百枚と撮られていた半裸の写真を床にばら撒かれて、自分から直接おっぱい
を触らせてしまったのは、今考えてもまずい判断だったのではないか?と薫は思う。
 すぐに乳首を吸われ、嘗められるようになったからだ。
 だが、それすらも日常化してしまうと、今度は男達はその乳房に自分達の“印
(しるし)”を刻み始めた。
 指の跡とキスマークだ。
 それから薫の白い乳房には、春の小道に散った桜の花弁のように、それらが散ら
ない日が無くなった。

511:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:50:11 ATqCyWps
 そして2度目の土曜日は、襟ぐりのゆったりとした生地の薄い白タンクトップと、
股下ギリギリの短いデニムスカートという破廉恥な格好に着替えさせられ、強引に
繁華街を引き回された。
 ノーブラだった。
 タンクトップは襟ぐりが深過ぎて、細い体には不釣合いなほど巨大な乳房のまあ
るい上半分はすっかり見えてしまっていたし、ゆったりとしていながら、脇からは
乳肉が揺れ動くだけで今にも乳輪が覗いてしまいそうなくらい、布の面積が小さかっ
た。
 その格好で男達に順番に街中を引き回され、順番におもちゃにされていった。
 恥ずかしくて恥ずかしくて、今にも死にそうだった。
 死んでしまいそうだった。
 隙を見ては、人がいようがお構いなしに突然道端で乳房を剥き出しにされ、乳首
を吸われた。
 嘗められ、吸われ、弄られ、噛まれ、摘まれ、引っ張られた。
 痛かった。
 苦しかった。
 でも、抵抗出来なかった。
 ファミレスで嬲られ、ひと気の無いマンションの階段で嬲られ、ゲームセンター
で嬲られ、横断歩道の前の人ごみの先頭で嬲られ、逃げようとしたら抵抗した罰に
下着も取られてノーパンにされた。
 マックでも嬲られ、路地裏で嬲られ、電車の中では多くの客に晒され、電柱の影
ではアイスを塗られて嘗めたくられた。
 他にも、男達には様々な形でさんざん嬲られた。
 もっといやらしいことも、もっと恥ずかしいこともされた。
 ファーストフード店のトイレで用を足しながら乳房を吸われた時は、放尿の気持
ち良さと乳房の快感と嫌悪感と背徳感がごちゃまぜになって、気が狂いそうだった。
 公園で、散々おもちゃにされた後、子供達の前に放り出された時は、ふらふらに
なりながら、指差す子供達の前から逃げるのが精一杯で、いっそこのまま死んでし
まいとさえ思った。
 ぬるぬるに濡れて垂れ落ちる愛液と、少しづつキスマークや歯形、指や手の跡で
赤く、所々鬱血し、紫がかった色で染まっていっていく乳房が、自分が汚れていく
証拠だと思った。
 5時間かかって嬲られ続けた仕上げに、坂東にあそこを指で撫でられ、べとべと
に濡れそぼったことを確認された時、哀しくて切なくて泣きたくて、死にたいと思っ
た。

 次の日曜日は、全日よりもっと露出があからさまな、ベビードールとも間違われ
そうなくらい、薄く、丈の短いキャミソールで、色は黒だが、先日のタンクトップ
よりも生地が薄いシースルーだった。
 それから坂東は履いて来たジーンズをナイフで切り刻み、陰毛が見そうなくらい
布地の少ない、腰履きのデニム短パンへとその場で改造した。
 しかも、前が留められないようにボタンを切り取り、ファスナーは半分までしか
上げられないように壊されたのだ。
 当然のように、ブラジャーは着けさせてもらえなかった。
 しかもその日は、ズボンを履く前にパンツを脱がされた。
 ノーブラだった。
 ノーパンになった。
 でも、抵抗出来なかった。
 自分がとうとう、頭のおかしい、薄汚れて浅ましい色情狂(インフォマニア)に
なったと思った。

 そして次の日、自分はついに男達の前で裸になってしまった。
 裸になり、脚を大きく開き、あそこを6人の男達の前に晒した。
 そして……精液をかけられた。太腿に、乳房に、頬にかけられ、その“むあっ”
と湿った匂いと生暖かさを感じた。
 その夜、突然出血し、月経が始まった事には驚き、困惑した。
 次の日は男達の性器を握り、扱き、射精させて顔と胸にべとべとした精液を受け
た。

512:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:52:19 ATqCyWps
 次の日は男の一人に口内に性器を一瞬ではあったが突っ込まれ、そして経血で汚
れたあそこを嘗められた。
 フェラとクンニ。
 自分から進んでではなかったが、してしまった事は確かだった。
 その頃には、学校でブラをしている事の方が珍しくなっていた。
 上半身裸で男達の男根を扱き、精液を飲まされた時も、実はそんなにもショック
を感じなかった。
 心がもう、そんなことくらいでは動じなくなってしまったのかもしれない。
 あそこをパンツの上から触られるのも、もう経験済みだ。
 横から指を入れられ、クリトリスや膣口を弄られたのも一度や二度ではない。
 お尻の穴だって触られたし、嘗められもしてしまった。
 本当に、『セックスしないだけで、やりたい放題』されてしまったのだ。

 坂東は、もう薄々気付いているのかもしれない。
 『リヴァース・プロジェクト』の目的はあくまで「モニター」であり、それは天
然記念物を保護するような、無条件で対象を『護る』事ではないのだということを。
 おそらく、“被験者が一般社会に身を置く事で生まれるだろう軋轢やトラブル、
及びその対処法と結果”なども、サンプル情報として将来へのテストケースとして
役立てようというのだろう。
 そうなれば、本当に命の危険が及ばない限り、研究所が動くような事は無いが、
もしかしたらその「死」すらも“彼等”の視野に入っている可能性もあるのだ。な
ぜなら、病気や不慮の事故、その他、明らかな人為的な要因以外での死亡例におい
て、その肉体は細胞の一個に至るまで研究所で「有効利用」されることが、『リヴァ
ース・プロジェクト』への参加を承認した際にサインした承諾書に盛り込まれてい
たからだ。
 坂東達は、薫を決して殺さないだろう。
 薫を殺すのは、薫自身だ。
 そこに救いは、無かった。
 もう、誰にも助けを求めることは出来ない。
 自分でなんとかする以外に、この地獄から逃れる術は無いのだ。

         §         §         §

 トイレに行くと、そこには山口と竹山と河野が待っていた。
 何か言う前に個室へと押し込められ、洋式便器に座らされて、あっという間にス
カートを捲られてパンツをずり下げられた。
 薫は抵抗もしなかった。
 もう、どうにでもなれという気分だったのだ。
 それでも、両脚の間に脚を割り入れられ、強引に開かれると、薫は顔を背けて目
を瞑った。
 セーラー服がタンクトップごとたくし上げられて、ノーブラの、嬲られ汚れきっ
た『陵辱おっぱい』を“ぼろんっ”と剥き出しにすると、山口は既に勃起していた
完熟乳首にすぐさまむしゃぶりつき、“ちゅばちゅば”と吸い立てた。
 こんなに「汚い」乳房でも、なぜ男達は興奮出来るのか、薫には全く理解出来な
かった。
 『“白くて大きくて柔らかい、搗(つ)きたての餅のように美しかった乳房を、
自分達の好きにいじりまわしておもちゃにし、大きさも形も色さえも変えてしまっ
た”という事実こそに興奮しているのだ』と、薫は理解出来なかったのだった。
「んっう……くっ……」
 キスマークと歯形と指の跡で薄汚れた乳房をぐにぐにと揉まれながら乳首を吸わ
れると、それだけで“じゅわん”とあそこから蜜液が溢れる。
 それはまるで、甲虫のためにたっぷりと樹液を溢れさせるクヌギのようだ。
『こんな……こんな奴らに与えたいわけじゃないのに……』
 山口の汚い唇が、500円硬貨ほどの大きさからさらに一回り大きくなった乳暈
と、大人の人差し指の先ほどにまで肥大した乳首を離れて、重たい乳房のまあるい
下半分へと滑り、そのまま臍を嘗め、そして広げた脚のその狭間へと下りていった。
「ひんっ」
 しゃくりあげるように体が震え、白い下腹が波打ち、薫は思わずクロスした両腕
で自分の顔を覆った。

513:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:53:34 ATqCyWps
 山口のべっとりとした舌が、もうすっかりとろとろに濡れたあそこを執拗に嘗め
上げたのだ。
 気持ち悪い。
 気持ち悪くて吐き気さえ覚える。
 だのに、その中に穢れた快楽の種が、確かに息づいていた。
「おい」
 顔を隠す両手を、河野が掴んだ。
「隠すなよ」
「やだっ……」
 赤味が増し、火照って熱くなった薫の頬へ、河野がケータイを向ける。
「と……撮るな」
「撮るな?」
「撮らないで……」
「やだね。腕をどけろよ」
「いや……いや……」
「ちっ……おい山口」
「ああっ!だめっ!!」
 河野が促すと、山口は薫の膝裏を両手で持って脚を抱え、便座の上で薫を引っ繰
り返した。
 ゴツッと後頭部が便所のタイル壁に当たり、薫の目の前が一瞬、真っ暗になる。
 その隙に山口が薫の脚からパンツを引き抜いて、これ以無いほど彼女の両足を左
右に広げた。
 大きく広げられた白くてやわらかそうな太腿の内側には腱が浮かび、その周辺に
はいくつものキスマークが散って、すっかり斑に内出血している。
 その付け根に、どろどろに濡れて白っぽい樹液を滲ませているおまんこがあった。
 充血し、ぱっくりと開いて膣口まで晒し、えもいわれぬ淫靡な香りを放っている
様は、まるで虫の訪れを待ち望んで溢れるほどの蜜を滴らせた大輪の花のようだった。
 それは、これ以上無いほどハッキリと、男根の挿入を今か今かと待ち望んでいる
欲情したオンナの姿であった。
「俺は別にこっちを撮ってもいいんだぜ?」
「……ッ……」

ぢゅううううっ……

 山口が内腿にまた新たなキスマークを刻む。
 これ以上キスマークを散らされたら、スカートから覗いてしまう恐れがあった。
 薫はぶるぶると震えながら唇を噛み締め、顔を覆った腕を下ろした。
 その途端、目元が赤く染まり、瞳は涙に濡れ、堪えられない快楽に“ぷくっ”と
小鼻が膨らんだ性的興奮真っ只中のメスの顔があらわとなり、河野は立て続けにフ
ラッシュで照らす。
 「顔を撮らない」という約束は、とっくに反故にされていた。
 「約束」?
 いや、そもそもそんな約束などしていただろうか?
 それすらも、ぼやけた薫の頭では、もう思い出す事さえ出来なかった。
「んひぃっ……ひいんっ……」
 “べろべろ”と山口が腿の内側を舐め、充血した陰唇をその隙間まで丁寧に舌で
“びろびろ”とほじくり返し、襞の一つ一つを広げるようにして唾液を“ぬるぬる”
と塗り広げてゆく。
 ぐぐっと鼻先まで、陰部に割り入れ押し付けながら、山口は膣口の入り口を執拗
に舌先で突付いた。
 その顔は薫の膣が分泌する淫汁と自らの唾液でぬらぬらと濡れ光り、薫の反応を
探る目は、まさにケモノのそれだった。
 山口の視界には、まず眼前に陰毛の林、そして白くて滑らかな下腹の丘陵、その
向こうには仰向けになったことでわずかに外側へと流れながら、それでも尚高くそ
のカタチを保持している、巨大な二つの山が広がっている。ゆさゆさと揺れ動く山
の頂上には、色素が少し沈着してやや赤味がかった乳首が、しゃぶられて唾液に濡
れ光りながら屹立しており、そしてその山の狭間からは、泣きながら喘ぎ、惚けな
がらも快美感に翻弄される、童顔の少女の紅く染まった可愛らしい顔が見えていた。

514:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:55:10 ATqCyWps
 陰毛の林の周辺や下腹、それに豊か過ぎるほどの豊かな乳房には、彼等が征服し、
自らの刻み付けたその“印”がいくつも点在して、「これ」がもう自分達のモノな
のだと主張していた。
 それはまさしく『絶景』であり、『壮観』であり、山口の「征服欲」を大いに満
足させた。
「ぃひいっ……」
 薫は、今にも脳がとろけそうだった。
 腰から這い上がる快感が脊髄を疾(と)く雷のように駆け上り、駆け上りながら
腰を砕いて背筋を揺らし、頭をどんどん真っ白に、馬鹿にしていく。
 熱を持ったおっぱいの先端、痛いほどに硬く尖った乳首が“じんじん”と痺れ、
下腹の奥でオンナの器官が“ぬるり”と動いたような気がした。
「あっ……あっ……あっ……ひっ……あっ……」
 ひそやかな声と共に、自覚の無いまま腰が動き、まるで山口の顔に押し付けるよ
うに“ぐいぐい”と前後した。
 山口がその腰をしっかりと押さえていなければ、便座からずり落ちてしまいそう
なほどに。
「腰が動いてるぜ」
 竹山が、硬く勃起した乳首を、まるで乳を搾るかのように“くにくに”と親指と
人差し指で摘み、捏ねながら指摘すると、薫は“カッ”と頬を赤らめて顔を反らし
た。
「反らすな」
 薫は涙をこぼしながら、いやいやと首を振る。
「あひっ!!!」
 途端、勃起して包皮から顔を出したクリトリスを山口の前歯が軽く噛み、薫はこ
の時間、一度目の絶頂を味わった。

 昼休みは、50分あった。
 その50分のほとんど……実に30分以上に渡って、薫はトイレで男達に嬲られ
ていた。
 常に一人が薫の体を舐め、一人は手で乳房やあそこを弄り、そして一人は薫の顔
をずっと撮影し続けていた。
 時間いっぱい、たっぷりと代わる代わる股間を嘗められ、汗と唾液と体臭にまみ
れながら、望まぬ快感を何度も中途半端に掘り起こされる。
 涙がこぼれ、閉じられない口からは、だらしなく涎が垂れた。
 もう何度“イッ”たかわからなかった。
 一度絶頂を迎えれば、後は容易かった。
 たっぷりと時間をかけて仕込まれ、調教され、調律された薫の体は、男達の思う
ままに快感を貪り、望みさえすれば簡単にオルガスムスに達した。
 もちろん、最初からこうだったわけではない。
 だが、今はそうだった。
「んっんっんっんっんっんっ」
 蓋を閉じた便座に両肘を付き、尻を男達に捧げたまま、薫は唇を噛み締めていた。
 両脚は真っ直ぐではなく、縦長の菱形に―つまりはみっともないガニマタになっ
ていて、背後にしゃがんだ河野が尻肉の間に顔を突っ込み、股間のものを貪ってい
た。
 ただでさえ「汚い」のに、他の男が嘗めしゃぶり、唾液がたっぷりと付いた性器
を、よく平気で嘗められるものだ。
 そう薫は思った事もある。
 だが、尻の穴の匂いをたっぷりと嗅がれ、その上、穴の内側にまで舌を挿し入れ
られて“れろれろ”と嘗めたくられれば、それももう考えるだけ無駄だと思い、考
えることそのものをやめた。
 中途半端に腰を下ろしているこの状態というのは、いわゆる運動部などがトレー
イングで良く行う「空気イス」に似ている。あれはトレーイングとしてはほとんど
意味は無く、ただ単に先輩が後輩を「調教」するのが目的のようなもので、飴とム
チで言うところのムチに相当する行為だ。ただ、「忍耐力を養う」とか言うあたま
のおかしい馬鹿もたまにはいるが、あんなもので忍耐力が養われたら誰も苦労はし
ない。
 薫の両脚には力がこもり、ぶるぶると震えて額には汗が浮かんでいた。
 尻を下ろす事は出来ない。

515:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:56:23 ATqCyWps
 かといって、上げる事も出来ない。

パンッ!!

「んひっ!」
 なぜなら、尻を下ろしても、上げても、その途端、たちまち竹山が待ってました
とばかりに尻を思い切り引っ叩くからだ。
 剥き出しの薫の白い尻は、今では真っ赤に腫れて、まるでニホンザルの臀部のよ
うだった。
 ヒリヒリと痛み、熱を持ってジンジンする。
 だが、河野は尻穴を嘗めしゃぶりながら、親指でクリトリスを包皮の上から“く
にくに”と押し潰すように捏ねたくるのだ。
 そんな状態では、姿勢を維持するだけでも、多大な努力を要した。

パンッ!!

「はんっ!」
 限界が、近い。
 尻が自然と“くねくね”と動き、おっぱいの先端が痛いほどに尖っているのが自
分でもわかる。
 こうなると、もう止まらない。
 止められない。
 立て続けに絶頂を迎え、涎も拭けずに真っ白になった頭でうわ言のように「あん
あん」言うだけになる。
 自覚があったわけではない。
 一度、見せられた事があるのだ。
 撮影していた映像を。
 乳房を吸われ、おまんこを弄られながら、馬鹿みたいな赤い顔をして、口を半開
きにしたまま涎を垂らして、ただ「あ~~~……」とビヴラートの利いた啼き声を
上げていた。
「また下がってんぞ」
「も……もう……やめてぇ……」
「チクビ硬くしといて、ナニ言ってんだ馬鹿」
 最初に性器をしゃぶった山口は、今はそのおっぱいを弄っていた。
 前傾して、ほぼ便座の蓋と平行になった薫の体からは、人の頭ほどもある巨大な
椰子の実おっぱいが二房、垂れ下がって揺れ動いている。
 こうしていると薫には、自分の体についているこの乳房が、本当にとんでもない
重さだということを、まざまざと思い知らされる。
 揺れ動いて前後するだけで体が引っ張られ、その体もが揺れるのだ。
 「垂れ下がっている」と形容してはいるが、その実、形が崩れるままにだらしな
く垂れ下がっているのではなく、みっちりと肉の充実を感じさせながら自重により
どうしようもなく垂れてしまった……といった感じのため、決して無様には見えな
い。
 けれど、その白い表面には数え切れないほどの歯型やキスマークや指の跡で、赤
や紫などにマダラになってしまっていて、そういう意味では、無様どころか嫌悪す
べき薄汚い「汚物」に成り果てていた。
 山口はその“汚物おっぱい”を左手で“たぷたぷ”と揺すり、“ぺちぺち”と叩
き、乳首を引っ張ったり摘んで捏ねたりしながら、右手に持ったケータイで何枚も
撮影している。
 薫は、こうして大きく重たい乳房を体の下にぶら下げながら、詳細にその写真を
撮られていると、まるで自分が本当に家畜になってしまったかのように思えて涙が
止まらなかった。
 クリトリスを弄られ、尻穴をほじられながら尻を叩かれ、そうして乳を嬲られて
いる薫は、意識が混濁して正常な思考が出来なくなってきている。
 その上、
「へへっ」
 ケータイで撮影することに満足した山口は、それをポケットに仕舞うと、今度は
薫の細い体から垂れ下がった巨大な“完熟汚物おっぱい”へと両手を伸ばした。
「あひっ……ぁ…そ、そんな……」
 薫は頭を伏せ、便座についた両肘の間から自分の胸を見た。

516:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:58:38 ATqCyWps
 そこでは山口が、マダラに色付いた“完熟汚物おっぱい”から立ち上がる、充血
して大きさを増した2つの“卑猥乳首”を両手の指先で摘み、牛の乳を絞るかのよ
うに“きゅ、きゅ、きゅ、”とリズミカルに引っ張り、捏ね、そしてひねっていた。
「いっ……痛い……いたぁいぃ……」
 男には決して実らぬ、たわわに豊満なおっぱいを、ほんの2年前まで正真正銘の
男だった自分が、今、こうしておもちゃにされている事実。
 そしてそのおっぱいを嬲られ、おもちゃにされ、汚されて汚物にまで貶められな
がら、それでもその痛みさえも快感として受け入れてしまうようになった事実。
 死にたい。
 でも、死ねない。
 逃げたい。
 逃げられない。
 逃げてはいけない。
 我慢しなければ。
 我慢して、彼等の欲望を受け止めなければ。
 だがそれが、本当に直人や貞華達のためなのか、それすらも、もう薫にはわから
なくなっていた。

517:【僕オマエ】作者
08/10/13 16:59:18 ATqCyWps
 以上です。

 次回は近い内にお目にかかりたいと思います。
 もしよろしければ、御待ち頂けたら幸いです。

518:名無しさん@ピンキー
08/10/13 17:10:47 5xfw9wTA
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!
リアル投下に遭遇して、息を潜めて見てましたです~!!!!!!!!!

519:名無しさん@ピンキー
08/10/13 17:43:56 g/qUwh5O
なんというか・・・このドSめ!ハァハァハァハァ

続きお待ちしてます<__>

520:名無しさん@ピンキー
08/10/13 18:59:46 zJ+iVN5a
  ∧_∧
  ( ;´∀`)
  人 Y /
 ( ヽ し
 (_)_)

521:名無しさん@ピンキー
08/10/13 22:30:50 bEaGh2tJ
ヒャァ!おっぱい好きの俺としてはたまらねぇ!
超GJだぜ!

522:名無しさん@ピンキー
08/10/13 23:15:34 ooe7lFCE
じわじわ来る
堪能しますた

523:名無しさん@ピンキー
08/10/14 01:04:37 Zx7qcPPJ
>511
次の日曜日は、全日よりもっと露出があからさまな
           ↓
次の日曜日は、前日よりもっと露出があからさまな

ですかね?
気が付いたのこれくらいです
続きが楽しみですね

524:名無しさん@ピンキー
08/10/14 01:17:45 m9Fmk7je
乙です

525:名無しさん@ピンキー
08/10/14 06:24:30 q/UmT3UB
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

526:名無しさん@ピンキー
08/10/15 19:33:43 TejTwyZ2
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) 乙です
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


527:名無しさん@ピンキー
08/10/16 14:07:40 SHeSZShd
伊藤誠あたりを女性化してえ。

528:名無しさん@ピンキー
08/10/17 20:57:30 kpUX2zhJ
>>527
父親か爺さんに孕まされちゃうぞー

529:名無しさん@ピンキー
08/10/19 00:27:09 6I0OBQGo
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

530:名無しさん@ピンキー
08/10/19 18:39:45 JWkwY/yC
支援所がまた携帯で見られなくなっているな。
ところで、「メネシス」って全然続き来ないけどどうなったの?

531:名無しさん@ピンキー
08/10/19 19:15:05 cK7PWx6P
携帯どころか、全部の環境で見れんよ。

532:名無しさん@ピンキー
08/10/19 19:21:47 mxQnuhBU
あ、やっぱケータイでみれないんだ
なんでかなーおもてた

533:名無しさん@ピンキー
08/10/19 21:27:27 oH2+7CO7
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ っ )ヘ

534:名無しさん@ピンキー
08/10/20 12:05:18 hyyfcbgG
今まであった支援所はもう復旧かと

535:名無しさん@ピンキー
08/10/20 13:38:52 6jUdx2or
>>527
女たらしは去勢して女性化か。

536:名無しさん@ピンキー
08/10/20 22:21:39 z2rKILca
支援所は携帯から見ると、中身が無いとしか表示されないな。

537:名無しさん@ピンキー
08/10/21 07:24:01 AMJg+s05
ケータイに支援所は冷たいよなあ。

538:名無しさん@ピンキー
08/10/21 07:29:01 bgto7upc
フルブラウザ付のを買えよ
っていうか今支援所はどうやったて見れないけどな

539:名無しさん@ピンキー
08/10/21 19:50:32 5wh2L2Lz
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ っ )ヘ

540:名無しさん@ピンキー
08/10/22 22:26:53 ga/McEE6
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


541:名無しさん@ピンキー
08/10/23 02:53:43 lsY9KLT8
支援所は図書館の過去ログしか機能してないな

542:名無しさん@ピンキー
08/10/23 04:50:53 gnsZcjp0
>>535
女になっても女の子を誑しまくるんだな

543:名無しさん@ピンキー
08/10/23 20:25:23 cT7NYZMK
そして相手にされないという現実にorzしてると
どっかの男に犯られて女の思考に覚醒ると


支援所復活オメ

544:名無しさん@ピンキー
08/10/23 20:36:01 fJpJzqSF
古い奴が落ちて、たまたま書ける状態になっただけだと思うよ。
図書館は復活してないし。

再発するかもしれないから、該当スレはバックアップしておいたほうがよい。

545:名無しさん@ピンキー
08/10/23 22:41:25 EDoFsHGV
つーことは調子に乗ってスレ立てしてるとまた落ちるわけか・・・


546:名無しさん@ピンキー
08/10/23 23:01:46 oorf6ojB
一月止まってたSS再開しようとしたが、思い切り開いちゃってなんかテンションを忘れちゃったよorz
ってか、またボコボコ画像だけ貼られて再度落ちそうな悪寒。

547:名無しさん@ピンキー
08/10/23 23:51:09 35ItuEZe
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ っ )ヘ

548:名無しさん@ピンキー
08/10/24 00:18:53 ebRh8WWM
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ (i) )ヘ

549:名無しさん@ピンキー
08/10/24 23:23:00 fKGfo2md
  ∧_∧
 ( ・ω・ )
 /(ヘ っ )ヘ

550:名無しさん@ピンキー
08/10/24 23:42:23 5y977WgR
  ∧_∧
 (・ω・ )
 /(ヘ っ )ヘ

551:名無しさん@ピンキー
08/10/25 01:16:08 AsRxYcHt
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ (i) )ヘ


552:名無しさん@ピンキー
08/10/25 19:56:16 OBKplZiH
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ (i) )ヘ


553:名無しさん@ピンキー
08/10/25 23:28:13 sdAJzMS/
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ っ )ヘ

554:名無しさん@ピンキー
08/10/25 23:31:54 rXYrUorW
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘっっ)ヘ

555:名無しさん@ピンキー
08/10/26 00:04:00 0AxWNiAa
  ∧_∧
 ( ・ω・)
  (ヘ っ )ヘ
  (ヘ っ )ヘ
  (ヘ っ )ヘ
  (ヘ゜っ゜)ヘ
  ///ヘヘ

556:名無しさん@ピンキー
08/10/26 00:36:14 NGZRxkkh
>>555
それは異形化だ

557:名無しさん@ピンキー
08/10/26 00:44:53 n1ofv3fl
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) 待つ時は正座
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

558:名無しさん@ピンキー
08/10/26 09:12:53 gCA4wjfE
    +
     ∧_∧  +
 +   _(u゚・∀・) ギトギトヌルヌル
  ⊂ (0゚∪ ∪。⊃ +
⊂ ゚̄ と_u_)__)゚  ̄⊃ +
  ⊂_。+   ゚+_⊃
    ⊂__⊃

559:名無しさん@ピンキー
08/10/26 10:10:29 z0Le5+83
前の投下から二週間も経ってないってのに
何をやってるんだおまいらは…

560:名無しさん@ピンキー
08/10/26 15:10:31 Rj/1j9iQ
wktk

561:名無しさん@ピンキー
08/10/26 21:16:45 K1+nMWH2
wktkワカタカ若貴

562:名無しさん@ピンキー
08/10/26 21:40:33 FLp5Sda6
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ っ )ヘ

563:名無しさん@ピンキー
08/10/27 13:12:46 ESwETOBT
アルマ (完) 2008/07/20
僕オマエ 2008/07/26
ネクラに夢を 2008/08/01
ネクラに夢を 2008/08/04
大塚志乃 2008/08/17
使い魔化 前篇 2008/10/01
ネクラに夢を 2008/10/05
使い魔化 中篇 2008/10/08
使い魔化 後篇(完) 2008/10/09
TS新聞(完?) 2008/10/12
僕オマエ 2008/10/13

今スレに関しては、最大一月半位は間が開いてる
以前はどの位開いてたかはよく分からんが…
次は年内に来る様なら上等かも?

564:名無しさん@ピンキー
08/10/28 03:59:44 xp4DDqfI
>>543
女の思考とは何だ?


いおの様とか、断られっぱなしのように見えて
結構モテたりするから側女が千人だもんね

565:名無しさん@ピンキー
08/10/28 18:36:27 wW6odR4i
女の子千人を満足させる底無し体力スゲー

566:名無しさん@ピンキー
08/10/28 23:38:58 c5IXdRSH
このまま来なくてもいいような気がしてきたよ。

567:名無しさん@ピンキー
08/10/29 01:13:20 uEnwWPM/
>>566
またまたご冗談をww
それとも君が、という解釈でいいのかな・・・?

568:名無しさん@ピンキー
08/10/30 07:07:11 ldEK4Cqs


569:名無しさん@ピンキー
08/10/31 05:39:29 glrFwCkK
ミ★

570:名無しさん@ピンキー
08/10/31 18:22:33 A5XjNmFO
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ っ )ヘ


571:名無しさん@ピンキー
08/11/01 05:54:18 6AwhEZ59
ミ★
       _, ._
     ( ゚ Д゚)
     ( つ旦O
     と_)_)

572:名無しさん@ピンキー
08/11/01 06:43:44 RZIdgqSl
志乃タン(;´Д`)ハァハァ

573:名無しさん@ピンキー
08/11/01 09:57:31 JbSG3xf4
未だに黒姫心と橘悠を待っているのはオレだけ?

574:名無しさん@ピンキー
08/11/01 13:44:10 RZIdgqSl
>>573
橘悠も良いな………

575:名無しさん@ピンキー
08/11/01 20:34:47 4EgTgpeo
ほす

576:名無しさん@ピンキー
08/11/01 22:54:23 OEuTb1zR
この平穏がずっと続きますように。。。

577:名無しさん@ピンキー
08/11/02 03:50:11 AdKPWby1

       _, ._
   >( ゚ Д゚)
 ★  ( つ旦O
     と_)_)

578:名無しさん@ピンキー
08/11/02 05:12:40 RtjuMDBY
>>573
同士は沢山いると思うよ!

579:名無しさん@ピンキー
08/11/02 09:39:25 I9Vv0fxk
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ っ )ヘ

580:名無しさん@ピンキー
08/11/02 18:35:45 Gt6Ljey0
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ (i) )ヘ


581:名無しさん@ピンキー
08/11/03 02:38:38 wi3inYgg
      _, ._
    ( ゚ Д゚)
     ( つ旦O
★   と_)_)

582:名無しさん@ピンキー
08/11/03 14:17:13 Rx/ukX44
>>574>>578
それはよかったw

橘悠が一番好きだったなぁ~

583:名無しさん@ピンキー
08/11/04 05:26:21 INCtBIjR
      _, ._
    ( ゚ Д゚)   ガシャ
     ( つ O. __
★   と_)_) (__()、;.o:。
           ゚*・:.。

584:名無しさん@ピンキー
08/11/05 15:54:33 vjqa+1NO
>>527
伊藤誠もいいが、夜勤病棟の比良坂先生の女性化も見てみたい。

585:名無しさん@ピンキー
08/11/05 19:11:38 VWPHFrrY
保管庫読みあさってたんだが ボブ富井さんの作品って未完?
あのジョジョネタ混じりなストーリーが好きなんだが

586:名無しさん@ピンキー
08/11/05 21:59:01 ICxRp+3V
     _, ._
    (゚Д゚ )
     ( つ O. __
★   と_)_) (__()、;.o:。
           ゚*・:.。

587:名無しさん@ピンキー
08/11/06 23:11:11 mM+LqwO7
      _, ._
    ( ゚ Д゚)
     ( つ O. __
★   と_)_) (__()、;.o:。
           ゚*・:.。

588:名無しさん@ピンキー
08/11/07 00:24:46 D8mTbmYg
>>587
うざいからやめろ

589:名無しさん@ピンキー
08/11/07 19:50:16 u8kqPl2m
       _, ._
    ( ゚∀゚ )
     ( つ O. __
★   と_)_) (__()、;.o:。
           ゚*・:.。

590:名無しさん@ピンキー
08/11/07 23:35:12 tSmfWk1M
>>585
たぶん

591:名無しさん@ピンキー
08/11/08 20:08:18 VngC7369
クソッ fictionmaniaはいつまで落ちてるんだ

592:名無しさん@ピンキー
08/11/08 20:14:05 Kae8GdwQ
      _, ._
    ( ゚ Д゚)
     ( つ旦O
★   と_)_)    、;.o:。
           ゚*・:.。

593:名無しさん@ピンキー
08/11/09 10:02:00 sb1MX/wR
おいらを強制的に女性化してくれる珍妙な存在が現れないかなー

594:名無しさん@ピンキー
08/11/09 13:34:40 KQ6l+LrS
希望している時点で強制じゃなくなってる

595:名無しさん@ピンキー
08/11/09 22:09:29 RGyGHlW+
       _, ._
     ( ゚ ◎゚)   ズズ…
     ( ゙ノ ヾ
★   と_)_)    、;.o:。
           ゚*・:.。

596:名無しさん@ピンキー
08/11/12 17:17:02 5Tve/37c
>>584
逆に人体実験されるわけか。

597:名無しさん@ピンキー
08/11/13 17:58:42 pUgnPCxq
fictionmaniaはどうなってるんだ・・・

598:名無しさん@ピンキー
08/11/14 17:00:48 A/B3bZKY
おお、fictionmaniaが落ちている話がされている。
暫くTG小説離れしていて古いアニメばかり見ていたのだが、
久し振りに戻って来ようと思ったら、落ちているので結局アニメ見続けてるよ。
日本のTSFは最近の自分の欲望と合わないんでやはりfictionmaniaのを見たい所だ。

599:名無しさん@ピンキー
08/11/14 20:28:22 gof95S23
英文を読むのが苦手で
fictionmaniaの作品は殆どしらないけれど
日本のTSF系と 話の傾向はどう違うの?

600:名無しさん@ピンキー
08/11/14 20:43:26 0RQjML4/
fictionmaniaのX指定以上を斜めに見ていると女装とフタナリがやたら多いイメージがある

601:名無しさん@ピンキー
08/11/14 23:22:53 MNO7b4rO
女装は多いね
カテゴリ分けがしっかりしてるから気にならないけど

602:名無しさん@ピンキー
08/11/15 00:29:31 qJhI/yDr
女性化よりも女装 ふたなり多め
男尊女卑
ファンタジーより リアル、
ハッピーエンドよりバットエンド

603:598
08/11/15 04:51:56 i72Mo5VG
女装やふたなりは除外して洗脳系や魔法,薬物辺りを検索しているが、
>ハッピーエンドよりバットエンド
なのは気に入っているし、
他にもライトノベル(私小説?)っぽくない所、
描き方がドライで細かい内面情緒にあまり入り込まない所が
鈍感な自分の肌に合うのかも知れない。

604:名無しさん@ピンキー
08/11/15 06:07:48 UYwMSXgv
>>591 >>597 >>598

支援所状態っぽい、まだ未解決かな

一応、.fmstories.comの鯖は通常通り動いてるので
こんな感じで↓URLが判っていたら
URLリンク(www.fmstories.com)
URLリンク(www.fmstories.com)

そこからファイルを拾う事は出来るよ

605:名無しさん@ピンキー
08/11/15 11:14:20 J3JGt9Gq
> 他にもライトノベル(私小説?)っぽくない所、

むしろ私小説っぽくないか? つか、ラノベと私小説を並べる辺り、用語に誤解がないか?
作者の実経験や赤裸々な願望を下敷きにしていることは、コミック文化を背景にした国産TSよりも強く感じる。
日本でも女装趣味を公言しているような人は洋物に近い物を書く。
あちらのTSはゲイフィクションと密接に関わりながら発展してきた経緯があるので、
平均的な作者像が違っているんだと思う。

606:598
08/11/15 15:24:42 i72Mo5VG
>用語に誤解
どうやらそうらしい。ウィキペディアで見てみると、
敢えて書くなら私小説でなく心境小説とでも書いた方が適切だった様だ。

>作者の赤裸々な願望を下敷きにしている
そう、その直接さがポルノとしての利用に適していて、単純な私には合っている。

日本の強制女性化ではどうも女性化させる側と女性化する側の間に
ウェットな交流や、性格や心理の共通性が描かれ過ぎる気がして、
そこに萎えてしまう事が多い。
洋物は人間を当然バラバラな物として描いている様に見えるのが私には好もしいのだ。

いや寧ろ、日本の作品は恋愛物、洋物はポルノ
が多いと言えば事足りるかも知れない。
そういえばキャプションドイメージが好きなのだった。

あまり自分の嗜好について考えても、結果的に個別にこれが好き、これはいまいち
としか言い様が無い気がしてきたのでこれ以上思いを巡らすのは止める。
考えるのは苦手だ。

607:名無しさん@ピンキー
08/11/15 15:43:57 aCf0X6v4
>>605
ゲイフィクションの延長といわれると納得
完全に女性化しててもフィニッシュは全て尻穴になる作家さんが大杉

608:名無しさん@ピンキー
08/11/15 18:56:10 397h/0FY
国産TSも最近ゲイフィクション系のが持て囃されてる気がする……
TS前から好きでしたとかTSしてすぐ女に興味なくなって
ちょっと優しくしただけの男に恋愛感情抱くだのとか
もとからその気が合ったとしか思えない……

609:605
08/11/15 21:08:51 J3JGt9Gq
個人的な嗜好に過ぎないことを今時の~はみたいな嫌みな言い方で
批判するレスに、自分のレスが引用されるのはいい気分ではないな。

610:名無しさん@ピンキー
08/11/16 00:33:47 LlZMrERT
海外TSFは
基本バッドエンド
女性化は官能的な肉体と引き換えに、
権力や財産、力、能力の全てを奪われる100%悲惨な出来事
恋愛を排除して 主人と奴隷の関係か…

好きなパターン全部入りだなw

611:名無しさん@ピンキー
08/11/16 02:51:19 AB46/a3e
全然バッドじゃないバッドエンドだな

612:名無しさん@ピンキー
08/11/16 10:17:32 2JaO983j
この流れ見てると、なんか俺ってこのスレ的にはマイノリティって感じがしてならん。


今このスレ用に一篇SSを書いてるんだが、その内容が
どっちかというとハッピーエンド寄りでかつ恋愛要素やや大目って感じで、
>>602とか>>610で挙げられてるような傾向とはまんま逆行気味だから、
果たして投下していいものなのか、受け付けてもらえるものかちょっと怖くなってきた。
出来る事なら投下したい・・・とは思ってるんだけどね。

613:名無しさん@ピンキー
08/11/16 10:40:33 wBKFLA6Z
向こうの場合は単純なハッピーエンドなどガキの読み物的な若干の侮蔑的ニュアンスを含む評価だからな。
キリスト教圏の人間の思考回路にあるパラダイムシフト思想は神罰による全ての剥奪だから、
そういう意味で等価交換的な欲望の転換で無いと違和感を感じるんだろうね。

アジア人からしたら破滅願望にも見える部分なんじゃないかな。

614:名無しさん@ピンキー
08/11/16 11:32:14 6Q0gW8QA
>>612
ハッピーだろうがバッドだろうがEROければ正義。
どろどろのにゅちょぬちょになって頑張れ(・∀・)b

615:名無しさん@ピンキー
08/11/16 13:35:28 DVdmo8q3
>>612
ところが一時に集中する勢いや主張の強さは飢えの反映でもあるから。
そして飢えと作品数は反比例し、作品数は作者の数と比例し、作者の数はその嗜好の持ち主の数と比例するw

マイノリティかマジョリティかという観点にあまり意味があるとも思えないけど、
それをこういうレスで測るのは無理だと思う。空気を知りたいなら過去作品に目を通してみるのがいいよ。

616:名無しさん@ピンキー
08/11/16 13:41:06 /7C7pgaj
>>608
そのあたりの心の変化を上手く書いてる作品って滅多にないんだよな。
大抵元から同性愛者だったんじゃないのか?って感じ。

>>612
一部の連中が自分の好みを主張してるだけだから気にしなくて良いかと。

617:名無しさん@ピンキー
08/11/16 13:54:46 HKvykd2c
>>612
ここは女性化は女性化でも、「強制」女性化スレだから
海外系のリアルでバッドエンド的な作品を好む人も多いけど
基本は雑食だと思うし、何でも投下して良いんじゃね、というか迷う前に投下しよう!

叩くのが生き甲斐の馬鹿も中にはいるけど
それ以上に書き手を支持する人は多いから心配するな!

618:612
08/11/16 23:22:58 2JaO983j
みんなどうもありがとう。
安心して続き書く作業に戻るよ。

619:名無しさん@ピンキー
08/11/17 11:01:14 kb3cSve/
どうしても不安なら支援所使う手もあるけど
過去にも純愛ものは数多く投下されてるし問題は無いだろう

620:名無しさん@ピンキー
08/11/17 19:46:20 /Mt2Z8Zk
まあでも、支援所はファンタジーものの方がGJ評価高いよね。

621:名無しさん@ピンキー
08/11/17 19:48:41 /Mt2Z8Zk
間違えて書き込みボタン押しちゃったorz

まあでも、支援所はファンタジーものの方がGJ評価高いよね。
自分の好きな作品にGJつかないと、「お前はマイナー属性の中でもさらにマイナーな
シチュ好きなんだ」と言われてるようでちょっと凹む。

622:名無しさん@ピンキー
08/11/18 02:51:06 Zvn2sfhf
支援所住民の半数は、TS萌えというより、画像萌えヲタだから

女の画像が好みならそれだけでGJ付くw

623:名無しさん@ピンキー
08/11/18 06:41:58 /NW00lbe
んなこたない

624:名無しさん@ピンキー
08/11/18 21:37:00 u+UuKDfQ
       _, ._
    ( ゚д゚ )
     ( つ旦O
★   と_)_)    、;.o:。
           ゚*・:.。

625:名無しさん@ピンキー
08/11/18 23:35:17 PTtoWFh3
物語のオチにTSが来る作品は投下しにくい

オチまで読者を引っ張る自信無し(´・ω・`)

626:名無しさん@ピンキー
08/11/20 12:29:42 QW07yfTQ
調教しながら強制的に徐々に変えていくのが好み!

627:名無しさん@ピンキー
08/11/20 12:45:03 5JXjsYjQ
オチだけTSっていうのはTSもの以外の小説とか一般作品でもよくあるしなぁ
TSしたその後を描くのがTSたる所以だと思う

628:名無しさん@ピンキー
08/11/21 22:01:40 RRMrmU80


629:名無しさん@ピンキー
08/11/22 13:04:10 l9WO1HUc
王道TS小説ない?上であがってた橘悠みたいな

630:名無しさん@ピンキー
08/11/22 17:32:51 r7pld2IC
>>629
個人個人が自分の中でツボにはまったものが王道です。
TSは嗜好がばらばらだから統一された王道なんて作りようが無い。

631:名無しさん@ピンキー
08/11/23 03:18:11 yB2+/sh7
ミ☆

632:名無しさん@ピンキー
08/11/23 12:00:10 ueVxyDPc
fictionmania、まだ落ちてるな...

633:名無しさん@ピンキー
08/11/23 13:31:53 6YMt5hU9
>>632
鯖の一部が死んで、何をしてもリブート出来なくなってるんで
それを入れ替えて、ソフトを組み直そうとしてるとこだったんだけど

鯖を提供してくれてる人に、リアル事情でトラブルが発生してるんで
もう少し時間がかかるけどごめんね、ってSapphireさんが言ってたよ

634:名無しさん@ピンキー
08/11/23 13:41:29 IV53O/Y6
マジョリティが王道

635:632
08/11/24 00:41:36 sMKiiGJB
>>633
情報提供&翻訳ありがと。本格的な終了じゃなくて良かった。
Sapphireさんとこもたまには覗いてみよう。

636:名無しさん@ピンキー
08/11/24 22:12:31 aZxFLrBs
ミ●

637:名無しさん@ピンキー
08/11/24 23:19:09 szjNax+s
>>633
別に閉鎖ってわけじゃなかったのね
よかったよかった

638:名無しさん@ピンキー
08/11/26 07:25:28 EY6Vk6N4

  ●

639:名無しさん@ピンキー
08/11/29 10:21:22 k4Nd/vJN

  ●| ̄|_

640:名無しさん@ピンキー
08/11/29 13:39:33 oXBtxr/3
そろそろここも新作が見たいと言ってみる

641:名無しさん@ピンキー
08/11/29 14:39:45 3VI3LvTL
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 /(ヘ ● )ヘ


642:名無しさん@ピンキー
08/11/30 01:38:12 NWVAHr7B

_| ̄|●

643:名無しさん@ピンキー
08/11/30 02:59:51 EVWlzPB7
           モウダメポ・・・
    ∧_∧_
  ⊂⌒   ●⌒つ
     ̄丶( /
        し


644:名無しさん@ピンキー
08/11/30 21:22:06 uC51whJZ
  _,. -─=ニヽ、
         /レ'´       `ヽ、
       //● / , ,、 ヽ ヽヽ ト、
      /7O j_ノ_/ハHl、_j l lN
       〈7イ ´|/l/   `ヘノ} jrく)j
     r‐ヶハl  c⌒r─ォ⌒c,ハヽ〉
     Y//,ハ>、j>l、_ノ.イレ1l レ′ 
        \l l//` ` ̄´ j l レ' 
         _>′r。~。ヽ レ'´
      (__ゝ、<ゞニア< |
           \`^^´  l
              `ーr-、ノ
            し′

645:名無しさん@ピンキー
08/11/30 23:24:52 h44TKkol
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

646:名無しさん@ピンキー
08/12/01 22:14:40 sh77rjjO

        ○
        ノ|)
    _| ̄|● <し

647:名無しさん@ピンキー
08/12/01 22:23:15 9bJrfpk+
 ○|\
●| ̄ヒ|_


648:名無しさん@ピンキー
08/12/02 21:19:49 mEc2EWmT
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

649:名無しさん@ピンキー
08/12/03 01:17:54 gRaCOSsv
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


650:名無しさん@ピンキー
08/12/03 21:25:22 RmJTks1t
+   +
  ∧_∧  +
 ( ・∀・ ) クリスマス辺りには来るかしら
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

651:名無しさん@ピンキー
08/12/03 23:40:12 4V1XishN
クリスマスに来るということは独りであることの象徴みたいなー

652:名無しさん@ピンキー
08/12/04 00:24:16 H3rxCoJx
クリスマスの夜、枕もとやベッドに吊るされた靴下の中に、
むっちゃ濃厚、きっつい性描写の絵(ろ)本や、
手作りの温かみのある、極めて特殊なオモチャを
世界中に配りたくるエロサンタさんは、良い子にして
いないと来てくれません。

653:名無しさん@ピンキー
08/12/04 06:49:28 YfqZgcVI
そんなものは間に合ってるので女の子にしてください

654:名無しさん@ピンキー
08/12/04 20:06:33 9WJvuY/T
>>1-653
        ____
        /     \
     /   ⌒  ⌒ \
   /   ( ●)  (●) \
    |   、" ゙)(__人__)" .)|    ___________
   \      。` ||||==(⌒)ー、| |             |
__/         ||||    \  〉| |             |
| | /    ,  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ .| |             |
| | /   /   ヽ回回回回レ    | |             |
| | | ⌒ ーnnn.ヽ___/     |_|___________|
 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二  _|_|__|_


655:名無しさん@ピンキー
08/12/04 20:18:09 eBMSUeNJ
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


656:名無しさん@ピンキー
08/12/05 00:01:24 7tzdY8HP
>>653
そんなことを言ってると某悪魔がやって来て、
女の子になる代わりに人生根こそぎ失う羽目になるぞ

657:名無しさん@ピンキー
08/12/05 05:50:38 qxGEYHfm
毎日AA貼ってる奴、正義に通報しようかな

658:名無しさん@ピンキー
08/12/05 09:28:44 9qCpmpyH
>>656
それはそれでイイな♪653じゃないけど

659:名無しさん@ピンキー
08/12/05 20:19:49 VYWy1hTo
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

660:名無しさん@ピンキー
08/12/05 20:37:54 cHqjvox0
本気で愛して結婚したい女性と巡り合い
相手に思いが通じてようやくOKが出そうになった瞬間にだけ発動する
女性化の呪い
自分の記憶は変わらないけど、過去を含めて初めから女だったことになっている

もちろん相手の女性はレズの気が全くない相手でなければ発動しない

こういう呪いだったらお前らどうよ?

661:名無しさん@ピンキー
08/12/06 01:04:01 E8jdxLq7
どうせ口だけの抵抗と足掻きで
女の自分を受け入れ彼女を捨て男に発情する展開になる
男のときの男の親友と結婚して私幸せで〆
めでたくはあり読みたくはなし

662:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:40:57 Cw5BqMgx
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) …
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

663:名無しさん@ピンキー
08/12/06 21:38:35 I+X3oOBQ
変性虫の続きがきてた。
宣伝乙?・・・だから、何?

664:名無しさん@ピンキー
08/12/07 08:59:43 MhOXQp6I
>>661
なんとルサンチマンなレスなこと

665:名無しさん@ピンキー
08/12/07 13:44:05 hiTSM54W
キチガイ?に おまえの前世は女だったと迫られ
必死で逃げるが 捕まって
屋敷に監禁されて
女装メイドになったら逃がしてもらえる事になり
女性の仕草を徹底的に仕込まれ

女装だと思っていたら 知らない間に薬物で肉体を変えられていて
作り物と思っていた乳房が いつのまにかホンモノに変わっている事にパニックになり
あてもなく 逃げ出すが
途中事故に遇って
気が付けば、ここ数ヶ月の記憶を失ってベッドの上で眠っていた


っていうのは どうよ?

666:名無しさん@ピンキー
08/12/07 13:47:57 fLV5/SVm
導入が長いかな

667:名無しさん@ピンキー
08/12/07 13:52:23 hiTSM54W
まだ導入部分しか書いてないのにww
長すぎ?w

668:名無しさん@ピンキー
08/12/07 21:19:13 tNsAsTtP
定期保守

669:名無しさん@ピンキー
08/12/07 21:57:20 Xz0FYGpm
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) …
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

670:名無しさん@ピンキー
08/12/08 18:19:43 q3CmJ95/
なんだこの流れは

671:名無しさん@ピンキー
08/12/08 21:59:51 JuGVieUQ
>>667
知らない間に女性の胸がついてた時点でパニックじゃないかな
胸が膨らみ始めただけで怪しいと思うし、目が醒めたら手術されていましたとかだと同上
記憶を失ってとかいうのは蛇足っぽいので、単に調教物とした方が話としてはスッキリするとおもう
キチガイの妄執が他人を変えてしまうというような、TS+調教+MC+メイド物(初期は異装ね)
個々のネタはわりとありがちだけど、ねちねちとキチガイの執拗な調教を書けばウケるんじゃないかな

追記
とりあえず、クリスマスまでマテと電波受信。間に合うかどうかはかなり微妙で、神様次第

672:名無しさん@ピンキー
08/12/09 01:37:02 4SSsHrK8
>>671
精神はそのままで、肉体だけ女性化を徐々に進める話にしたい 
それも本人に気づかれない状況
仮に気が付いても逃げ出せない状況にしたいの
その方が絶望感が出るでしょ

犠牲者のTSやMCに費用や時間を費やす強い動機と
犠牲者は なぜ女性化に気が付かなかったか、その理由を考え中


673:【僕オマエ】作者
08/12/09 02:21:37 ZTr0VQF6
 こんばんは。
 溜まってきたので、ぼちぼちと。

 どうしても我慢出来ない方は、NGワードであぽ~ん推奨です。
 NGワードは【僕オマエ】でお願いします。

【強制女性化】【集団調教】【童顔爆乳】【露出】【玩具化】

 詳しくは過去ログ参照にて。

674:【僕オマエ】作者
08/12/09 02:24:14 ZTr0VQF6
 その後、男達はセーラー服のスカーフを抜き取り、薫に目隠しをした。
 意図はわからない。
 薫は、いつもの「遊び」の一つだろうと思い、抵抗しなかった。
 抵抗したところで意味など無い。
 なぜか?
 答えは簡単だ。
 彼等は「やる」といったら「やる」し、抵抗したとしてもひどいことをされるだ
けだ。
 それならば、ただ受け入れてじっと我慢すればいいだけのこと。
 嵐が過ぎ去るのを待って家の中でじっと息を潜めるように、心を殺してじっと時
間が過ぎるのを待つだけのこと。
 ただ、それだけだ。

 そう、思っていた。

 山口に捏ねられ、引っ張られ、摘み潰されて弄くられた“卑猥乳首”は、そこに
太い血管が宿ったかのように“じくんじくん”と熱を持って痛む。
 いたぶられた“完熟汚物おっぱい”の中でも、その部分はひときわ熱く火照り、
彼等に与えられた……いや、強引に体へと捻じ込まれた、忌まわしい汚泥のような
快楽の「発露」だと思えた。
「んあっ……」
 悲鳴のような溜息が、薫の唇から漏れる。
 誰かが……山口か竹山か河野のうちの誰かが、無造作に……まるでゴミでも放る
ような手荒さで、薫を様式便座に座らせたのだった。
 ノーブラの乳房は制服から剥き出されたまま。
 パンツも脱がされたままだ。
 男達にいいように弄ばれた、熱っぽく、けだるい体をようよう起こし、薫はのろ
のろと見えない目で首を巡らせた。
「閉じるな阿呆」
「ぃひぐぅ……」
 両脚をだらしなく開いていた事を思い出し、慌てて恥じ入るように閉じた薫は、
勃起したままの左乳首を思い切り誰かに抓られた。
 充血した乳首は、腫れ上がってまるで血の詰まった赤いグミの実のようだった。
「閉じるなよ?ああ!?」
 声は、竹山だった。
 臭い息を吐きながら顔を寄せ、唾を飛ばして怒鳴る。
 乳首を引っ張り、無造作にぶるんぶるんと揺すりたてる男の手を弱々しく掴みな
がら、薫は泣きじゃくって“いやいや”と首を振った。
「なに拒否ってんだよ」
「ひぃいいいいっ!!」
 そんな薫の右乳首を、今度は別の誰かが思い切り乱暴に摘み、上へと強く引っ張
り、釣鐘状に引き伸ばされたおっぱいを“パンッ”と小気味良い音を立てて引っ叩
いた。
「いたっ!いたぁいっ!!いたいっ!!やめてやめてやめ」
「うるせえ」

バチンッ!!

「あひっ!」
 今度はさっきよりも強く引っ叩かれた上に、指が食い込みそうなほど乳房を鷲掴
みにされた。
 そして“ぐにぐに”とゴムボールでも掴み潰すかのように捏ねられ、薫は声も無
く体を強張らせる。
「黙れ」
「……ッ……ッ!!!……ッ!!」
 豊満過ぎるほどに張り詰めた乳の中で、みっちりと詰まった中身がぐちゃぐちゃ
に潰れそうだった。
 それもう、年頃の“女の子”にする所業ではない。
 いかに元は男だからといって、ここまで乱暴にして良いという法は無いのだ。
 だが、薫にはもう、ただ黙って頷くしか方法が無かった。


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