強制女性化小説ない?Part35at EROPARO
強制女性化小説ない?Part35 - 暇つぶし2ch129:名無しさん@ピンキー
08/08/01 01:01:20 6tyvBGM8
なんかドラクエ2のふくびき思い出した

130:名無しさん@ピンキー
08/08/01 06:55:24 s8z2RCGI
ふくびきバロシュwwwwwwwwwwwそんな感じだなwwww

131:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:21:29 IpLKLEAL
 おしとやか。慎ましい。
 女子であればそう解釈されるのかもしれない。例え自分の意見を強く主張することや、なにかをする勇気を出すことが出来ないだけのフヌケであっても、だ。
 実をいうとボクもそんなフヌケの一人だ。
 小学生の頃、朝ご飯を抜いて来てしまったとき、空腹を満たすために給食のおかわりにいけなかったり。電車が遅れてしまったため遅刻したのに言い出せずに怒られたり。高校生になった今でも、購買という未知の空間へ足を運べないでいる。
 そして、そんなボクに与えられている性別は―男。
 ただ、ネクラなやつ、オタクっぽいやつ、キモいやつ、そうクラスのみんなには解釈されている。
 誰も話しかけてきたりしないし、お弁当を食べるのも一人。それに遠足や体育祭などの行事にはグループに入れず毎回クラスに迷惑をかけている。そんなボクに陰で悪口叩かれているのだって重々承知している。
 ただ、強気な女子が奇抜でレアな存在であるボクに話しかけて来るときがある。その時だけは少しクラスの一部に成れた気がしたりする。
 まあ、男子からはそのことについて妬みの視線を浴びせられるけどさ。





 夜、まどろむ意識のなか、
―ああ、ボクが女の子だったらなあ―
 自分の身体で思ったその言葉がただ、跳ねっ返りこだましていた。





 朝というには早過ぎる深夜3時。突然の金縛りに目覚めた。 気付くと身体中汗びっしょりだった。枕やシーツも恐らくびっしょりとしているだろう。
 身体を動かそうとした。
 動かない。
 助けを呼ぼうと大きく口を開こうとした。
 口が開かないばかりか、半開きになっているその口からは声すら出ない。
 まあ当たり前か、金縛りだし。
 ああ、眠くなってきた。
 金縛りに遭っているのに眠くなるのはどうだかな、と思う。
 仕方がないじゃないか、眠いんだから。
―……ボク……女の…………―
 聞き取りづらいか細い声が頭を揺らす。
 しかし眠気が妨げられるわけではない。しっかり眠いもの。
 しかし、なぜか共感しそうなことだった気がする。
 そんな事を感じながら再び意識は……………………




 朝。今回はしっかりした朝である。
 目覚ましを叩きつつ起きたのだがまだ眠い。それになんだかうつぶせになると胸が苦しい。さっきまで仰向けで寝てたときは平気だったのに。
 ま、いいや。わからないこと考えたって、しょうがないし。

132:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:23:24 IpLKLEAL
 そう思いつつベッドに別れを告げ立ち上がる。先の金縛りの影響か身体中が苦しい。
 お尻とか胸とか。
 着替えようとパジャマのボタンに手をかけ、
―ぽにゅ。
 今まで感じたことがない柔らかいものに触れたことを自覚する。
 ま、いっか。
 目も覚めてきたし一気にいくか!
 今度は両手で攻める。
―ぽにゅ、ふにゃ。
 明らかに奇妙な感覚に不思議を感じ、見下ろすその胸には女性のソレがあった。
 見慣れぬ双球におののくボク。
「む、胸……?」
 不安は連鎖する。まさかの可能性を信じて、あることを信じて股間をまさぐってみる。
「な、ない……毛が……!」
 よかった、毛がないだけならまだいっか。それにしてもこの胸はシリコン?誰だイタズラしたの、
「象徴もなああああい!?」
 な、ない。アレがなくて、なんだか股間が陥没している。
「と、とりあえず、シャワーに……!」
 どたどた、と大地を揺るがしながら階段を下り、
―すてーん。
 こけた。いつもと同じように走っているのに身体の感覚が思うようにいかない。考えたくないけど身体がなっちゃったから……?
「ちょっと階段で走らないー。いつもいってるでしょ?」
 キッチンで料理をしているのだろう母さんが注意を促す。
 気付かれてはならない。ボクが、なっているのかもしれないことを。あえてなにに、とは言いたくない。
「あ、うん。ちょ、ちょっとシャワー借りるね。汗ヤバイから」
 極力低い声を出してシャワー室へ。途中に「声どうしたの?風邪?」という母さんの心配には焦ったけど。
―バタン。
 風呂場を入って正面にある鏡を見ないように扉を正面に見ながら閉める。あ、股間に身体を洗うタオルが当たるよ……!
 恐る恐る身体を鏡に向けると、
「ううぅ、やっぱり……」
 予想どうり女の子になっているボク。当たり前だけど嬉しくない。
 しかしこれからどうしようか。女の子状態がいつまで続くかわからないしなあ。
 自分で頑張るか。
 そんなにポジティブになれるわけない。ボクってネクラだし。
とりあえず身体を洗おう。 そう思ってシャワーの蛇口を捻る。
ポジティブじゃないとかを考えるよりも、今は汗を流したいのだ。なぜ冬なのに寝汗をかいたのかは不思議でしょうがないが。
 ……ん?寝汗……
 あ!寝汗と言えばボク深夜に金縛りで目覚めたんだっけ。なにかその時変わったことはあったっけ?

133:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:35:34 IpLKLEAL
いや金縛りにあう時点で変わったことに遭遇してるんだけど。
 金縛りにあった。気付いた。動けない。声でない。面倒になった。眠かった。女の子になりたいとか阿呆なこと思った。眠かった。凄く眠かった。意識が遠退いた。くらくらした。寝た。
 ……。…………。……………。……………………。………………………………。
 女の子化希望!?
 そんなゲームやアニメや漫画、妄想でしか有り得ない女体化を希望してんじゃん。
 まさか拙いボクの悩みを神様が聞いていたとか?
 いや、ないだろ。けど今なってるしな。はぁ……
『おい』
 どうしよう。うーん。
『おい!』
 ううーん。
『おいってば!』
 うううーん。
『頼みます。聞いて?』
 うううう……?
「うぎゃ!変な声がっ!?」
『やっとか……』
「え、どこ?だ、だれ?」
『私は天界にいる。お前には脳波を送って話をしている。そして私は……神だ』
「……」
『……うそじゃないよ?』
「……信じられないよ、普通。だけど、今この状態ならなんでも信じそうだけど」
『あ、有り難う。……それでは本題に入る』
 ゴクリと息を飲む。なんだか予想できちゃうけどドキドキだ。


134:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:43:43 IpLKLEAL
『お前の願いを聞き入れ、叶えてやった。ちなみにそのスタイルはお前好みになっているはずだ』
 そう言われ自分の(違和感ありまくり)身体を見下ろす。


135:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:44:25 IpLKLEAL
 そう言われ自分の(違和感ありまくり)身体を見下ろす。
 それほど大きくはないが形の整った美しい胸。
 小柄なのは以前と変わらないが、むっちりした手足がいやになめまかしい。それに顔は男のボクの面影をのこしつつも、とんでもなく可愛らしいものになっている。
 そこらのアイドルなんかよりよっぽど素敵だ。自分……らしいんだけど。
 だけど、
「ね、願いって、どんな!?」 現実になると流石にあせる。
『今の自分を変えてくれ―』
「……それで?」
『―女の子に変えてくれ』
「ちっがーう!いや、確かにそんなこといったけど……。前文わかってるなら、もっと配慮しろよ!ボクをポジティブな人間にする、とか考えられなかったの!?」
『……』
「おい図星かコラ!なんか言えよ!」
『あ、強気になってるじゃん♪よかったぁ。これで任務完了だね?どうも助かったよ、有り難う。んじゃ、また……あうこともないっか、さよならー』
「おい待て!どうやったら戻れるんだよ、おい!帰るなあああぁぁぁ!!」
 ……。
 通信が途絶えた。
 ボク、このまま?

 観念してシャワーを浴びる。

136:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:46:54 IpLKLEAL
 そう言われ自分の(違和感ありまくり)身体を見下ろす。
 それほど大きくはないが形の整った美しい胸。
 小柄なのは以前と変わらないが、むっちりした手足がいやになめまかしい。それに顔は男のボクの面影をのこしつつも、とんでもなく可愛らしいものになっている。
 そこらのアイドルなんかよりよっぽど素敵だ。自分……らしいんだけど。
 だけど、
「ね、願いって、どんな!?」 現実になると流石にあせる。
『今の自分を変えてくれ―』
「……それで?」
『―女の子に変えてくれ』
「ちっがーう!いや、確かにそんなこといったけど……。前文わかってるなら、もっと配慮しろよ!ボクをポジティブな人間にする、とか考えられなかったの!?」
『……』
「おい図星かコラ!なんか言えよ!」
『あ、強気になってるじゃん♪よかったぁ。これで任務完了だね?どうも助かったよ、有り難う。んじゃ、また……あうこともないっか、さよならー』
「おい待て!どうやったら戻れるんだよ、おい!帰るなあああぁぁぁ!!」
 ……。
 通信が途絶えた。
 ボク、このまま?

 観念してシャワーを浴びる。

137:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:47:35 IpLKLEAL
 シャワーから弾けたお湯が見違えるような綺麗な肌を滑る。珠のような肌はお湯をすんなり受け流す。
 しかし、
「あひっ」
 わわわ、変な声が!
「!う……!あ、く、あぁ!」
 どうしたのだろうか、お湯が触れる度に身体が激しく跳ねる。無意識に、だ。
 まさか……敏感になっている?
「あ……んん、いやぁ!ま、さか……あん……強制的に……んあぁ…………女体化した……くぅ………………ふ、くさ……よう?」
 それでこんなに、び、敏感なのか(認めたくないな)。
 
 けれど敏感に身体が反応しているにも関わらず、その先に進めない。何故だろうか?
 シャワーを全身で受け止め、ひざを折りアオムケ状態。両手は天井を仰ぐように、泳ぐようになっている。つかめない何かをつかもうとしているようだ。
 そんな中で行き場を失い崩れ落ちた片手が形のいい胸を掠めてタイルに落ちる。
 その時だった。
 右手の人差し指が既に固く尖ったピンク色の可愛らしい乳首を擦る。
―ビクッ。
 先のびくびくしたさざ波のような小刻みの震えとは違う―そう、まさに学校の屋上からバスケットボールを落としたときの反動に似た大きな津波の如く弾みが身体を襲った。
「―っ!」
 初めての体験に喉が震え、声にならない声が漏れた。
 も、もう一度。
 震える指先を見つめながら、徐々に目の前の双丘に付く突起へ近づける。
―ツ、ツン。
 震えていたからか、二度触れた。一度目は誤りのタッチである。それを慌てて触れ直したため、二度目は爪を起てて胸が食い込むほど突いてしまった。
「んきゃぁああっ!」
 き、気持ちいい……?
 気持ちいいのか?
 ……うん、気持ちいい……
 気持ちいい!
 気持ちいい!!
 人間は高等な動物である。一度覚えたものは忘れない。そして欲が出る。
 何度も指先で乳首を突く。片手で、今度は両手で。
 触れるたびに快感が身体中を駆け回り、脳を支配した。


138:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:47:59 IpLKLEAL
「……あっ……っ………いぃっ……んふぅ…んぁ、あっ、あぁ…………」
 そして欲深い人間は新たな快を捜し求める。そうするためには何が必要かをひたすら自分の中で議論する。
 そしてたどり着く。
 手の平全体で胸をまさぐってみればどうであろう?
 それは早くも実践に移る。先ほどは多少の恐怖や心配があったが、今回は違う。単なる快楽の境地を耕すために、前だけを見て邁進しているのだ。
 意を決して、クワッと胸の前で両手を見開き、押し潰すようにまさぐった。
「ああぁぁぁ!?」
 強く押し潰すしたせいか、胸が痛む。しかし、それも良いかな、なんて思っているのは女体化の副作用かもしれない。なんだかしつこいけど……
 痛みを払うように、押し寄せて来たのは快楽。とめどなくそいつはやってきた。
「!?いっ……く…………っ……ぅああぁ!……ふぅ……いぎぃ……んん~……あはぁ…………」
 そうすれば後は本能のまま、ただ無茶苦茶に感じた。鏡の自分を見てさらに感じた。延々と降り続けるシャワーを浴びまた感じた。
 そして片手を胸に預け、もう一方に下半身への愛撫を任せる。
 ついに下半身へ。快楽の未開拓地。どんな快を味あわせてくれるのか、考えただけでも震えが止まらない。
「え?な、なに……コレ……」
引き上げてきた片手にはねっとりとしたものが付着していた。
「ボク、濡れてるの?感じてるの?」
 知ってはいたが、あえて口にすると物凄くエッチだ。男なのに女の子の身体で濡れて、感じている。
 試しに筋を人差し指と中指を当て、なぞる。
 案の定、ベタベタだ。
 初めて触った女の子の性器(例えボクのでも)には毛がなかった。それはさっき確認していたからわかっていたが、これは人工的なものではない。今触ったからわかるが、うぶげのような細かい毛が遠慮がちに生えている。未発達な幼い身体だ。
「……よし。……な、なかに、入れて……みよ、う……」
―キィィィ。
 確認しておくが、大体こういうときは女の子の汁が弾けるため、『ピチャッ』『ヌプッ』(←?)というような音がするのが普通だ。
 よって、こんなカ行でしか表現できないような音はアソコから発っせられない。
 そういや、背中が寒―
「あ、あんた誰よ」
 振り返れば実姉が真っ裸で茫然と立ち尽くしていた。
「ど、どうも―ぶっ!」


139:『ネクラに夢を』
08/08/01 19:50:31 IpLKLEAL
 見慣れない(自分のは意識的に我慢したが)他人の裸体に我慢できず、鼻頭に溜まった血液を一気に放出し、生き絶えた。








お初ですがこんなのです。



なにしろ初なので失敗しているかもしれません、その時は…………全力ですみません!!

140:名無しさん@ピンキー
08/08/01 20:29:28 s8z2RCGI
>>131
お前空気嫁よ。

141:名無しさん@ピンキー
08/08/01 20:32:25 Jm6/fi6F
>>139
>>135>>136が重複してる多少問題はあるが……先を続けてくれたまえ。

142:名無しさん@ピンキー
08/08/01 20:33:13 s8z2RCGI
>>141
自演乙。間違いを自分の言葉で訂正できないチキンwwww

143:名無しさん@ピンキー
08/08/01 21:37:52 4ThLWyPy
>>131
GJ!続きに期待。

144:名無しさん@ピンキー
08/08/01 21:49:07 42u7T358
ID:s8z2RCGI
何このキチガイ?

145:名無しさん@ピンキー
08/08/01 22:08:34 8T8mJuEI
☃ฺ

146:名無しさん@ピンキー
08/08/02 00:22:03 6vOv/6Db
>>131
GJ。
このまま、主人公死なせたままにしないでねw

147:名無しさん@ピンキー
08/08/02 03:15:34 uHB58T3x
>>131
乙。続きガンバー

>>140
>>129にバロシュしてもらっておいてなんだが
空気を読むのはおまえのほう

148:名無しさん@ピンキー
08/08/02 06:47:30 Lfig3ssI
>>139
空気の読めた投下GJです!
続きも待ってます!!

>>147
荒らしに触って餌を与えないように
空気を読もう

149:名無しさん@ピンキー
08/08/02 15:57:36 33hAz3zx


150:名無しさん@ピンキー
08/08/02 23:15:11 hLw3PcLm
>>139
つまんなかったよ!
半年ROMってから来てね!

151:名無しさん@ピンキー
08/08/03 01:10:44 8KCZIMKL
やだよ。
半年も待たされるなんて、俺の首が通天閣並に長くなっちまう。

152:名無しさん@ピンキー
08/08/03 01:49:59 TpJGOrwu
じゃあ、じゃあ、俺は東京タワー!

153:名無しさん@ピンキー
08/08/03 23:25:01 6PlPPek1


154:名無しさん@ピンキー
08/08/04 01:24:11 AA/Pm0Bo
ところで参考までに聞きたいんだが
尾舞等どんなとこ見てる?
俺がお気に入りに登録してるのこの辺りだが

あむぁいおかし製作所 URLリンク(okashi.blog6.fc2.com)
いけさんフロムFR・NEO RE URLリンク(ikesanfromfrneore.blog64.fc2.com)
みのむーのTSFな日記 URLリンク(minmu-rx.wablog.com)
Claft URLリンク(www.dragonrjp.or.tv)
TSちゃんねる URLリンク(www.ts-f.net)
TSモノマンガを探す! URLリンク(pokara.blog10.fc2.com)
TS解体新書 URLリンク(www7a.biglobe.ne.jp)
TS部屋 URLリンク(blog.livedoor.jp)
入れ替わりマニアックス URLリンク(www5f.biglobe.ne.jp)
性転換の館 URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
女装・女性化作品フォーラム URLリンク(em003.cside.jp)
真空キューブ URLリンク(bornslippy.blog.so-net.ne.jp)
酢豚ちゃん URLリンク(tokiwa3.blog52.fc2.com)
真城の城 URLリンク(www7.plala.or.jp)
異性体のアンテナ URLリンク(a.hatena.ne.jp)
八重洲メディアリサーチ URLリンク(www14.big.or.jp)

155:名無しさん@ピンキー
08/08/04 01:27:56 qJh2AU1q
shine

156:『ネクラに夢を』
08/08/04 02:29:15 ySZZGzlx
酷評して頂いて、自分の未熟さがわかりました
ありがとうございました

また、勝手ながら期待してくれていると解釈して投下します

ちなみにエロは無いですが続けさせていただける場合は重要な部分ですので……

157:『ネクラに夢を』
08/08/04 02:30:12 ySZZGzlx
 目が覚めると、ボクはベッドに横たわっていた。
 時計を見ると、いつもの起床時刻より1時間も早い。
 どうしようかと散々迷ったあげく、結局素直に起きることにした。ホントはいつまでも夢華ちゃんと添い寝していたかったんだけどさ……。
 あ、夢華ちゃんはボクの好きなアニメのキャラクター(の抱き枕)のこと。絵に描いたようなオタクなんて言わないでよ?
 ふらふらと不安定な平衡感覚のまま立ち上がり、着替えを開始する。
 第一ボタンに手を掛けようとして、手が止まる。
 な、なんか嫌な予感がする。
 ……つーかボク女の子になってってるんだっけ!?
 そ、そういえばそうだった。 こんな感じで着替えていたときに異変を感じ、シャワーに行って確信を得たんだっけ。それから、……それから?
 あれ?覚えてない。
 シャワー室に入ってから後何が起きたんだっけ……
 そんな悲劇を脳内で回顧しながら、動揺により頼りなくなったおぼつかない手つきで着替えを続ける。
 そして、ボタンを外そうとして……
 ……外そうとして。
 …………外そうとして…………
「……な、い……?」
 ほにゃっ、とした柔らかい弾力に包まれるはずの手の平(揉みたかったから手の平ってワケじゃない

158:『ネクラに夢を』
08/08/04 02:31:22 ySZZGzlx
―ぱさっ。
 布団を高速で三つ折りにして襖に押し込む。あー、むさいむさい。
「ふぅ、助かった」
『今日は願いごとの説明をしにきたんだよ?そんな素っ気ないのはいやよん♪』
「うがっ!」
 襖に押し込んだはずのオッサンはボクの背後で可愛らしいぶりっ娘ポーズを決めている。頬を両手の人差し指で指し、首をかしげ、身体を傾けながら片足をピョコンと跳ねさせているタイプだ。なんだか直視出来ない。
「説明なら昨日……ってアレ夢じゃなかったんですか!?」
 よくよく考えればそうだ。夢オチで処理可能だったのに布団に全裸のオッサンがいると不可能にしか転ばない。
『アレは夢じゃないよ。ただ夢ではあるけどね』
「すみません。ボクが馬鹿なのか、貴方がアホなのか、全くわからないんですが」
 圧倒的な説明不足に疑問詞しか思いつかない。
『ま、普通はそうなるよね』
「?」
『つまり、夢のなかで君に願いを叶えると言ったのはホントってこと。つまり君はこれからオッサン……じゃなくて女の子になるのさ』
「……。いやだから、夢?、で言ってるんだけど、ボク別に女の子になりたいわけじゃなくて」
『言ったよ?女の子になりたいって』
「それは女の子だったらなあ、という仮想の意味なんですけど。解釈的には脱ネクラしたかったワケで」
『けど、君の口からは女の子になりたいって聞こえたし』
「……まあ認めますけど。てかボク今男ですよ?女の子になんかなってないし」
『私だって全知全能ではないんだ。段階を踏まねばならない』
 長々しい問答も第一部終了。第二部に入るところで神様はいささか恥ずかしげに答えた。オッサンが恥ずかしがっても何もクルものがない。
『そう君には女の子になるための試練を与えるのだ。そうして順々に女の子になってもらう』
「それってどういう?」
『お楽しみだよ』
「クーリング・オフ効きます?ボクは別に望んでないし」
『願いの受け取りから1時間いないならね』
 でも、試練ってことは乗り越えられなければ別段問題ないのではないか。そうだ、とくに気にする必要も無い。ボクは男だ。ただ、ネクラのままではあるが。
「まあ良いです。頑張りますよ」
 嘘だけど。
『そうか!やっと私を受け入れてくれるのか!』
「はい。ボクは女の子になりたいです」
 超絶嘘だけど。
『ま、来たる試練に思いを馳せててねー』
 

159:『ネクラに夢を』
08/08/04 02:31:52 ySZZGzlx
 そうして神様は消えていった。最後までニッコニコしながら。手をブンブン振り回しながら。
 馬鹿なヤツ。ホントに神様かよ。普通の人間なら誰もが信じるわけないじゃないか。
 ふん。見なかったことにしよう。




 ただ、ボクは未熟だった。
 故に気付かなかったのだ。その来たるべく試練とやらの本質に。
 そう、まだ始まりの合図は暗闇に潜んだまま。根暗にある。

160:名無しさん@ピンキー
08/08/04 03:10:25 D8WA+DJ0
>154
入れかえ魂
URLリンク(www003.upp.so-net.ne.jp)
風祭文庫
URLリンク(www2u.biglobe.ne.jp)
♂♀工房CG倉庫
URLリンク(www.hinoki.sakura.ne.jp)

>156


161:名無しさん@ピンキー
08/08/05 05:41:21 KR7Z7vJ9


162:名無しさん@ピンキー
08/08/06 07:04:59 dHc/EmFN
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

163:名無しさん@ピンキー
08/08/07 00:00:05 PKiWnprA
>>156
未熟だと自覚してるのに投下するってwww

164:名無しさん@ピンキー
08/08/07 01:45:45 r9D332jN
>>163
最初から熟してるリンゴなんてない。
物書きにだって、同じ事が言えるもんさ。


>>156も、これから頑張って精進していけばいい。
少なくとも、俺は期待してるから。

165:名無しさん@ピンキー
08/08/07 07:08:34 PIFCpm0g
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


166:名無しさん@ピンキー
08/08/07 16:06:21 eSuxDIz9
俺は好きだけどな。



>>163
そんなに高品質なものを望むなら、本屋で買えばいいじゃない。

167:名無しさん@ピンキー
08/08/08 06:52:20 HY88vEOQ
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  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
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 と__)__) +

168:名無しさん@ピンキー
08/08/09 07:57:54 rRz7gErr
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 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

169:名無しさん@ピンキー
08/08/09 08:09:46 YDXB1/UI
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 (0゚・∀・) ftnr
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 と__)__) +

170:名無しさん@ピンキー
08/08/09 12:33:51 x1xrpl5T
>>156
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 (0゚・∀・) nktk
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遅ればせながら乙!でもまた首が長くなりそうw
というわけで続きもよろしく。

171:名無しさん@ピンキー
08/08/10 01:54:09 G/kVqVYq
>>154>>160
女性化・性転換短編小説集【携帯版】
URLリンク(i-erika.com)

172:名無しさん@ピンキー
08/08/10 02:15:28 ZsTXQLyh
夏休み

173:名無しさん@ピンキー
08/08/10 08:13:12 5rKTKDdw
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  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
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 と__)__) +


174:名無しさん@ピンキー
08/08/11 20:40:00 oY6Lqrmh
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  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


175:名無しさん@ピンキー
08/08/13 16:29:01 ZBjddt3V
wktk(AAry

176:名無しさん@ピンキー
08/08/14 11:16:20 mXRSjkBG


177:名無しさん@ピンキー
08/08/15 07:58:09 DxfjjaSB


178:名無しさん@ピンキー
08/08/15 08:24:08 SX1N5eAk
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

179:名無しさん@ピンキー
08/08/15 16:08:10 f5nb39vM
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) nktk
  |0゚  |
  |0゚  |
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 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

続き続き!

180:名無しさん@ピンキー
08/08/16 06:55:08 /GjYHF4N
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

181:名無しさん@ピンキー
08/08/16 11:26:51 TvllaHRh
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +




182:名無しさん@ピンキー
08/08/16 13:55:52 UyYP9XUI
>>179
首が長いw

183:名無しさん@ピンキー
08/08/16 17:01:21 lySNo0HU
夏なのか

184:名無しさん@ピンキー
08/08/16 21:25:25 6D+455jo
TSして困るとき的な意味で競泳中に強制女性化、とオリンピック見ながら想像してしまう件

185:名無しさん@ピンキー
08/08/16 21:32:15 tzC7a1gp
>>184
男物でも全身覆うタイプの競泳水着は敵ですね

186:名無しさん@ピンキー
08/08/16 21:41:47 dB8AGPcF
あむぁいおかし製作所と分かった俺は廃人>TSして困るとき

187:名無しさん@ピンキー
08/08/16 23:04:38 B6/ggg1o
荒れる元になるから投下禁止

188:名無しさん@ピンキー
08/08/16 23:38:29 L9dgLwPz
>>185
ヒント:体が小さくなって脱げる

189:名無しさん@ピンキー
08/08/16 23:47:47 louL6QMC
そういや今話題のS社の水着は体型を矯正する機能があるらしいな

190:名無しさん@ピンキー
08/08/17 00:26:12 NknIxoSY
>>189
……では一週間後に

191:名無しさん@ピンキー
08/08/17 01:06:45 cC6g/WlD
LRは体が締め付けられるんじゃなかったか。だとしたら脱げないな。

192:名無しさん@ピンキー
08/08/17 01:41:27 55/1sAK0
凸凹無くす方向って事だからょぅι゛ょ化するんだろ
ロリが好きじゃない俺様涙目
しかも実は男体化で男は変化無しだったりとか

193:名無しさん@ピンキー
08/08/17 01:57:16 LyFVa+yp
S社の水着は非常に破れやすく、ちょっとしたことでも破れるんだとか
つまり超爆乳にしたら胸の部分が・・・?

194:名無しさん@ピンキー
08/08/17 13:25:23 BYfx2UPT
陸上短距離の選手が着てるヤツ、あれもS社 LRなんだよね。

195:ふう@ピンキー
08/08/17 20:34:44 V5VfSQEW
どもおひさです。
しぃちゃん久々に投下します。

196:大塚志乃8
08/08/17 20:36:48 V5VfSQEW
用具室を出て、そのまま体育館を出ようとしたとき、
志乃は自分のブラウスのボタンが外れ、スカートからはだけている状態にあることに気づき、
ふと周りを見渡す。

(なんか人目についたらちょっとイヤだな・・)

志乃は体育館の入り口の隣にあるトイレを見つけると、そのまま女子トイレに飛び込んだ。

今は授業中、体育館も未使用だけあって、
ちょうど中には誰も人がいなかった。

適当な個室に入り、そまま洋式の便器に腰掛けると、そこでやっと一息つくように、
軽く息をはく。

そして志乃は改めて自分の姿をみる。
ブラウスのボタンは外され、上に捲くられたブラジャーからは大きな二つの胸が飛び出しており、
その谷間をのぞかせている。

(あちゃー、おれは何をやってんだ・・。こんな胸までみせちゃって、
 最後はあんなヤツに挿れられちゃうなんて・・)

軽く自己嫌悪を陥りなだら、だんだんそのときの記憶が鮮明に蘇り始めてくるのに気がついた。

(でも、我ながら大きな胸だよなぁ。。アイツ、これを好き放題に触りやがって・・。
 でも・・・ちょっと気持ち良かったんだよな・・。)

志乃は僅かに隠しているブラウスを左右におしやると、その大きな胸が前にさらされる。

そしてはあの時、中嶋に手の動きを再現するかのように、
自分のその双乳を、両手の手の平で覆うように包む。

(ヤバイ・・・。なんか思い出してきちゃった・・・。)


197:大塚志乃8
08/08/17 20:38:20 V5VfSQEW
手の平がゆっくりと、胸全体を撫でるように動く。
そのまま志乃の敏感な乳首を擦るたびに、
胸全体から甘美な快感が生まれ、志乃の身体をだんだんと熱くさせていく。

(うーん、自分で触っても気持ちいいけど・・、
 中嶋に触られた時は頭がパニクるくらい、気持ちよかったんだよな・・。何でだろう。。)

今度は手の平で撫でるだけでなく、ゆっくりとその胸を両手で揉みしだく。
そのまま敏感になってきている乳首を、指先で捏ねる様に摘む。

「はぁ・・・ああっ・・。」

思わず声が漏れる志乃。

(ヤバイ・・・誰かに聞かれたら・・・。)

しかし志乃の指先はとまらず、その可愛い乳首を摘みながら軽く引っ張ってみる。

「んんっーーー!!」

(ダメだ・・・。 もういい加減にやめないと・・。
 つか学校のトイレで何やってんだよおれは・・。)

もうやめないと。もうやめないと。

そう思っているのにも関わらず、志乃の身体はその意に反する。
そして胸から離れたその手はゆっくりとスカートの中入り、そのまま腰を軽く浮かしてショーツを足首までさげる。

そしてさっきほどから、一番疼いてたまらない箇所に、
志乃はゆっくりと右手を伸ばす。



198:大塚志乃8
08/08/17 20:40:03 V5VfSQEW
 ぐちゅっ・・・。

「んっ! あぁぁ・・。」

そこはさきほど中嶋に辱められてからも、未だに乾くことをしらず、
いまだ充分に濡れた状態となっていた。

(はぁはぁ・・まだこんなに濡れているなんて・・・。)

志乃は溢れんばかりの液体を指先に絡みつかせ、
そのまま自分の敏感な突起、クリトリスへと指を移動させる。

愛液を纏ったその指先がクリトリスを軽く撫でると、
瞬く間に大きな快感が志乃の身体を貫く。

「あぁんっ!!・・うぐぅうう・・・」

思わず大きな声が出そうになり、たまらず片方の手で口を塞ぐ。

(やばっ・・、気持ちいい・・・。
 さっき中嶋のヤローにもこんな風に触られてたんだよな。。。んんっ)

触っている自分の指先が、さきほどの中嶋の指をトレースするように動き、
志乃の脳内では、まるでさきほどの光景が再現しているかのような感覚に襲われる。

(中嶋・・・。 いやっ そんなとこ触らないで・・・。あっ・・はぁっ!)


自分のクリトリスを擦る指先の動きがだんだんと強くなっていく。
そしてさらなる快感を欲しようと、触れている指を親指にシフトし、
そのまま親指で敏感な突起の部分を軽く抑えながら、
中指を、濡れた陰唇に近づけ、ゆっくりとその中に指を沈めていく。


199:大塚志乃8
08/08/17 20:43:55 V5VfSQEW
(んんーーーっ!!! 入ってくるぅ!!! 私の中にっ!・・はぁはぁ・・・)

こみ上げてくる快感に、たまらず口を塞いだまま前かがみに悶える志乃。
しかしどんなに悶えても、秘部に触れている手は、けしてそこから離されることなかった。

志乃のか細い指先を、膣内の入り口はぎゅうぎゅうに締めてくる。
そのまま第2間接まで指先をゆっくりと挿れていき、
指先をゆっくりと折り曲げる。

「ひゃぁっ!!!」

塞いでる手からたまらず声が漏れる。

(だめえ・・・。気持ちいいい・・・。)

クリトリスと膣内を同時に指先で攻めることで、とんでもない快感が電撃となって、
全身を、脳を、くまなく駆け巡る。

全身からは、さきほどから汗が噴出し続けている。
それ以上に、志乃の膣からも愛液が溢れている。

愛液でぐちょぐちょになった志乃の手が、自分の敏感な部分をゆっくりと、止まることなく攻めていく。

(すっごく気持ちい・・・。 なんで・・!? 学校なのにこんなことしちゃってるのに・・・)

自分に自問してもその答えは決してでず、またすぐに襲ってくる快楽の波にのまれていく。

どんどん鼓動が早くなっていく。
全身がビクっ、ビクっ っと震える。
自分の中でどんどんと高まっていくものを感じていく。



200:大塚志乃8
08/08/17 20:47:02 V5VfSQEW
(あぁぁっ もうダメ・・・。なんか・・・、イッ イッちゃいそう・・・っ!!)

自分の中で最高に高まっていくのを感じながら、
最後に親指と中指で、クリトリスと膣内を激しく擦った瞬間、
志乃の中でたまりにたまった大きな波が、快感となって一気に襲い掛かってくる。

「んんんぁぁああああ!!!!!!」

全身をくまなく満ち溢れいく快感。
口を抑えている手は、もうすでに当てているだけで、声はだだ漏れだった。

志乃は自分の秘部を前に突き出すようにして、大きく後ろに反り返りながら、
全身を、ビクッ、ビクッ、と震わせている。


「はぁはぁ・・んっ!! はぁはぁ・・。はんっ・・!」

数秒後、大きな快楽の衝撃が過ぎ去っても、
間隔をおいて、痙攣が快感を混じって志乃の身体を震わしている。




「あ・・・、イッちゃった・・・・。」

1分ほど、ようやく放心状態から戻ってきた。

志乃は疲れたように身体を前を起した。

「信じられねぇ・・・。まさか学校のトイレでこんなことするなんて・・・。」

ついさきほど、用具室で中嶋に犯され、
すごくイヤだったのにも関わらず、
またそれを思い出して自分でやってしまうなんて・・。

仕方ないといえば仕方ないが、志乃は自己嫌悪になっていた。

「つっても、いつまでもこんなところにいても仕方ないしな・・」

志乃は自分に言い聞かせるように声にだし、
右手と、秘部をトイレットペーパーで軽く拭き取り、
ゆっくりと立ち上がりってショーツをはきなおす。

「うわっ、やっぱり湿ってるよ・・。しょうがないなぁ。。」

ブラを付け直して、ブラウスも着なおす。

周りに人の気配がないのを確認し、ゆっくりと個室から出た志乃は、
最後にトイレの鏡で自分の身だしなみをチェックしてから、
自分の教室に戻ることにした。

(はぁ・・・。 なんて言い訳するかねぇ。。)

志乃の足取りはどうしょうもなく重かった。


201:大塚志乃8
08/08/17 20:49:07 V5VfSQEW

------------------------

この時、体育館には誰もいなく(放心した中嶋以外)、
女子トイレにも他に人気はなかった。
しかし、同じ体育館に隣接している体育教官室にだけ、一人、男がいた。

その男は机においてあるノートPCに、目をぎらつかせながら、食い入るようにみていた。
そのノートPCには無線LANが内臓されており、
すぐ近くの女子トイレにある基地局と通信されている。

「すげーな・・。いままでひっそりと隠し撮りしてただけなのに、
 まさかこんなオイシイ場面が撮れるなんてな・・・。」

志乃の入った女子トイレの個室の上部、ちょうど斜め上から志乃の姿が見える位置に、
ちょっとみただけでは気づかないような、CCDカメラが取り付けられていた。
そのカメラは扉内部に組み込まれた無線LANのアクセスポイントに接続され、
体育教官室においてあるノートPCに映像を送信し続けていた。

「くっくっく・・、おれ盗撮コレクション、排泄シーン以外に凄まじい一品が加わったぜ。」

その男、志乃の担任である坂下は、薄ら笑いを堪えながら、
いましがた録音した志乃の痴態を、再度再生していた。
その下半身のジャージには、もう大きなテントをギンギンに張っている。

「大塚・・、こんな姿をみせられたとあっちゃあ、おれももう我慢できそうもないぜ・・。
 このでかいおっぱい、どうみても女じゃねぇか!!!
 もうオマエは ”元男”、とかふざけたこといってられないぜ・・。くくっ。」

その卑下た笑いが、誰もいない体育教官室に、ひっそりとこだましていた。


202:ふう@ピンキー
08/08/17 20:52:44 V5VfSQEW
投下完了です。
今回はここまでです。
陵辱フラグがたったかな? って感じですww

書く内容だいたい決まっているけど、なかなか続きが遅いですねぇ。

それと違うコの話も、実はあらかた考えてあるけど、
それはしぃちゃんが完結してからかなぁ。

まあまったりといきます。

203:名無しさん@ピンキー
08/08/17 21:11:31 Is/lFtma
+   +
  ∧_∧  +
 ( ・∀・ ) 乙乙乙乙
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

204:名無しさん@ピンキー
08/08/18 00:22:59 MkVsv60C
しぃちゃん
投下乙です、続き期待してます。


205:名無しさん@ピンキー
08/08/18 00:44:33 sEJF+fEW
体育教師きたー

206:名無しさん@ピンキー
08/08/18 08:55:57 BeH9FY/+

( ´ー`)y━・~~~

207:名無しさん@ピンキー
08/08/18 12:33:57 f6fyz+IL
乙。盗撮→脅迫→陵辱の王道フラグが立ちましたな。

208:名無しさん@ピンキー
08/08/18 23:43:36 odoXH+xp
エロ描写がぜんぜんなってない。
「エロ」パロ板なんだからそこんとこしっかりしろよ。

209:名無しさん@ピンキー
08/08/19 02:19:32 UvpZp3JW
流れを切るような形になって申し訳ありません。
少々お聞きしたいのですが、ここで過去に使われた世界設定(TS法が存在する世界など)を使わせて頂いて少年少女文庫に投稿する小説を作りたいのですが、
その場合は作者様に使用許諾を頂ければ投稿してもよろしいのでしょうか。
このスレをもう見ていらっしゃらない作者様の世界観を流用させて頂く場合のマナーなどもあれば、どうか教えて頂きたいのですが・・・


210:名無しさん@ピンキー
08/08/19 02:20:24 UvpZp3JW
sage忘れました、すいません・・・

211:名無しさん@ピンキー
08/08/19 02:24:24 itNJVJbA
設定を使いたい、あの続きを書きたいという人は
作者が見てるかも知れないから
とりあえずその旨を書いてみて暫く様子見る

212:名無しさん@ピンキー
08/08/19 02:30:05 UvpZp3JW
ご指摘ありがとうございます。
TS法が存在する世界の設定を流用させていただきたいのですが、もし作者様が見ていらっしゃるのであれば、どうかご返事をして下さると有り難いです。

213:名無しさん@ピンキー
08/08/19 03:11:13 H1M7Hw/s
ひとつ言っておく、流用するということはパクるということだ
ハッキリ言え、パクらせてもらってもよろしいですか?と。きれいな言葉で並べ立てんな

それに、極論ではあるが、パクったらそれはあんたが作者じゃなくなるぞ
投稿する時に、これはこのスレの世界観をパクらせてもらいましたって書くのか?

214:名無しさん@ピンキー
08/08/19 04:27:10 mcvdecsL
作者コメントで、設定を借りた、と書いとけばいいだろ
コピペはパクりだろが、新作ならば「二次創作」「オマージュ」「リスペクト」「コラボレーション」
何でもいえるべ

215:名無しさん@ピンキー
08/08/19 06:14:43 je457lvb
>>213
キレすぎwww

216:名無しさん@ピンキー
08/08/19 06:26:46 +JEQ0KEd
極論で論理展開していくものじゃないだろ、しかも極端と理解しているならなおさら…
羅生門は、古典の流用→パクリとか言いだすとキリがなくなる

217:名無しさん@ピンキー
08/08/19 06:44:17 zVzXSBvr
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


218:名無しさん@ピンキー
08/08/19 10:16:51 UvpZp3JW
確かにパクる行為にも取られかねませんね。
きれいな言葉を並べようと思ったわけではありませんが、まさか文体でご気分を害されるとは思っておりませんでした。すいません。

そうですね、おっしゃる通り一筆注釈を付けて投稿しようと考えていました。

219:名無しさん@ピンキー
08/08/19 10:50:24 6kkLwllP
>>209
シェアワールド的な捉え方で良いんじゃね?流用なんて言わずにさw
キャラをそのまま使うんじゃ色々とアレだけど、誰かが考えた設定を使うのは逆に良いことだよ。
とりあえずあのシリーズのファンとしては新作に期待したい。
ついでに、出来ればここで読ませて欲しい気もするが、まぁ好きなほうで。

220:名無しさん@ピンキー
08/08/19 12:22:48 LNSn+l3W
二番煎じイラネ。カエレ

221:名無しさん@ピンキー
08/08/19 12:34:20 raIrr/gZ
いや、俺がカエサン。
二番煎じ(っていうのは違うだろ)にしろ、今このスレに必要なのは作品だからな。

222:名無しさん@ピンキー
08/08/19 12:57:29 magDxwSH
まぁ、作者次第だが…注釈はいるだろ
なければ…正直二番煎じっつーか、パクりに近い気が

223:名無しさん@ピンキー
08/08/19 15:01:46 e0Plr+yB
俺もカエサン
TS法ネタ大好きなんでここでやってくれ、たのむ。


224:名無しさん@ピンキー
08/08/20 01:00:09 hT4eAsNo
俺もカエサン
ここで書いてくれ

225:名無しさん@ピンキー
08/08/20 11:54:39 4wvBLyEt
色々なご意見ありがとうございます。
>>219
ですね、書き方に不備がありました。今後気を付けます。

先ほどご指摘をして下さったようにしばらくは様子を見て、万が一作者様がいらっしゃらないようでしたら
勝手ながら注釈を付けて投稿させていただくことにします。

>>223
すいません、自信が無くてエロを書けないんです。スレはpart27あたりからROMってはいたんですけどね・・・
本当にすいません・・・

226:名無しさん@ピンキー
08/08/20 18:17:34 V/NoPd7w
なら一生ROMってろ糞が

227:名無しさん@ピンキー
08/08/20 18:35:13 H8iw+BKL
>>225
初めは誰だって初心者。
何にせよ、力量なんて書いてく内に身に着いてくもんだし、
恐れずに勇気を出してチャレンジしてみればいいと思うよ。

228:名無しさん@ピンキー
08/08/20 19:22:06 vpPZhrYW
>>226
そろそろ帰っていいよ

229:名無しさん@ピンキー
08/08/20 22:30:21 I6H29GqL
>>226
あんまりカリカリすると胃に良くないから、
早めに鎮静剤飲んで寝た方が良いよ。
深呼吸して落ち着きな。

230:名無しさん@ピンキー
08/08/20 22:33:26 wKkhii5s
いつものやつだから相手にすんな

231:名無しさん@ピンキー
08/08/21 00:26:23 9UB1lAcG
書き手に害が及ばないよう適当に遊んでやるのも必要なんじゃね?w

232:名無しさん@ピンキー
08/08/21 06:40:26 zcg80GRW
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

233:名無しさん@ピンキー
08/08/21 11:18:04 UscuZiCU
とにかく
すべては作品を上げてみてからのこと。よろしいな

234:名無しさん@ピンキー
08/08/22 01:00:25 FI4MWRF5
URLリンク(captainyamato.blog94.fc2.com)
これはどうかな?去勢モノだけど。

235:名無しさん@ピンキー
08/08/22 05:53:26 L0CWCZh2
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

236:名無しさん@ピンキー
08/08/23 03:46:13 S/wAjEQi
orz

237:名無しさん@ピンキー
08/08/23 18:28:23 azBvDEQD
安西先生、黒姫の続きが読みたいです!

238:名無しさん@ピンキー
08/08/23 21:58:42 UiE3e/9C
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


239:名無しさん@ピンキー
08/08/24 07:32:54 YcM11LAM
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ……
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


240:名無しさん@ピンキー
08/08/24 15:30:01 000vERva
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


241:名無しさん@ピンキー
08/08/25 07:22:59 xOsMCSm4
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ……
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

242:名無しさん@ピンキー
08/08/26 06:12:57 1ITlLKrg
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ……
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

243:名無しさん@ピンキー
08/08/26 22:31:15 H88ldX0a
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ……
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

244:名無しさん@ピンキー
08/08/27 01:54:01 mYm2n0LK
カイトくんシリーズってwikiにあるぶんで完結してるの?

245:名無しさん@ピンキー
08/08/27 02:14:24 VPWBNIWy
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ……
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


246:名無しさん@ピンキー
08/08/27 06:29:50 26ARiPkN
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

247:名無しさん@ピンキー
08/08/27 22:58:00 LcvCyovF
>>244
一応完結?
カイトシリーズは、作者がいろいろとかわっているからわかんね。
そう言えば、今年の冬ぐらいに、続編(?)書きますよ!
みたいに意気込んでた人いたけど自然消滅したなwww。

248:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:38:23 ijjhGj/w
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


249:名無しさん@ピンキー
08/08/28 22:31:35 b1R+hy2b
>>234
懐かしい作品……と思いきや加筆中なんだね。
本人かもだけど紹介㌧クス。

250:名無しさん@ピンキー
08/08/29 20:06:05 A+lnDOGR
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

251:名無しさん@ピンキー
08/08/30 17:15:33 RAae+7Bb
wktk

252:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:43:00 Mn2/Nvqd
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

253:名無しさん@ピンキー
08/09/01 00:54:51 lCxQXeR4
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

254:名無しさん@ピンキー
08/09/01 22:45:22 eQRC73/b
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

255:名無しさん@ピンキー
08/09/01 23:09:33 Lsgyj34L
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

256:名無しさん@ピンキー
08/09/02 00:50:48 kmN4IUbJ
オレは高校生探偵、工藤シソイチ。
幼馴染で同級生の早川見捨エリと遊園地へ遊び
に行って、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を
目撃した。
取引を見るのに夢中になっていた俺は、背後から
近づいてくるもう一人の仲間に気づかなかった。
俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら・・・

女の子になっていた!

工藤シソイチが生きているとやつらにばれたら
また命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。
歩亜炉博士の助言で正体を隠すことにした俺は
エリに名前を聞かれて、とっさに有栖川アリス
と名乗り、やつらの情報をつかむ為、父親が探偵
をやっているエリの家に転がり込んだ。

たった一つの真実見抜く、見た目は美少女、頭脳
はオトコ。
その名は 名探偵アリス。



続くわけも無く……

257:名無しさん@ピンキー
08/09/02 09:04:43 Sj8zPYMc
毎週のように殺人事件ではなく、レイプ事件にまきこまれるのか

早川ミステリーってw

258:名無しさん@ピンキー
08/09/02 09:22:44 ZH0XIiMb
TS探偵ものはたいらはじめが描いてたな

259:名無しさん@ピンキー
08/09/02 17:16:58 blR5WcSu
TS探偵ものなら小松左京の「男を探せ」

260:名無しさん@ピンキー
08/09/02 21:13:08 OYPIUPrb
西村京太郎あたりに書いてもらいたい。

261:名無しさん@ピンキー
08/09/02 21:31:26 v/rz4aYh
>>259

あれはすごすぎる
確実に自分の性的嗜好に影響を与えている
特に驚愕のラスト

262:名無しさん@ピンキー
08/09/04 00:52:40 gdWB7gi6
>>261
十分パンツ下ろすぐらい価値はある?それなら読んでみる

筒井康孝の「家族八景」でパンツ下ろした男より

263:名無しさん@ピンキー
08/09/04 03:32:07 f7Avh1kS
小松つぁんそんなん書いてたのかよwwwwww

何て題の文庫ですか?

264:名無しさん@ピンキー
08/09/04 09:12:40 GmjNoy9O
ハルキ文庫 男を探せ
URLリンク(www.amazon.co.jp)

コナンのTSものを書くときに便利?


265:名無しさん@ピンキー
08/09/05 21:43:37 cke6v7IK
新作期待しつつ捕手

266:名無しさん@ピンキー
08/09/10 04:15:41 Akxq7w3s
カイトたんの続きまだ~?

267:名無しさん@ピンキー
08/09/10 13:40:12 OpxhziI7
場所は自室のベッド、圧倒的な強い力で見えない何者かに組敷かれ反抗してみるも無駄だった
荒い息づかいで自分を押さえつけている者の正体が男と判る、男の行為はエスカレートし、手が体をまさぐり、舌が這る

思わず声が出る、その声は艶っぽく自分の姿が女になっているのに気付く、身を捩りながら抵抗するも男の力には敵わすなすがままにされ声をあげる女の自分
男の動きが一旦止まり次の段階に進もうとしているのを理解した。それ以上はとありったけの力で抵抗したところで目が覚めた

目が覚めた時、肩で息をし肌にはなんだかおぞましい感触が残っていた感じがした

っていう夢を見たのは何かのフラグ?

268:名無しさん@ピンキー
08/09/10 22:46:30 etxMQVch
さあ、今すぐその夢の続きを見て、夢のすべてをUPしてくださいおねがいします

269:名無しさん@ピンキー
08/09/10 23:15:03 6ckbvxRB
ハルヒの閉鎖空間だな。

キョンが閉鎖空間で女になり、男になったハルヒに襲われる。
そこに古泉があらわれ、あなたは新世界のイブになるのです、と言いながら、
3Pへと突入。

さらに男になった長門と朝比奈さんも参戦する。
キョンは白濁液に息も絶え絶えになりながら、眼がさめる。

目覚めてからも体の中に挿入感が残り、フロイト先生も爆笑ものだ、
と叫んでしまう。

270:名無しさん@ピンキー
08/09/12 11:47:11 mnvnU1Va
しぃちゃんとか鈴の続きまだー?

271:名無しさん@ピンキー
08/09/12 11:54:53 iYCSs7W7
まだだよー

272:267
08/09/14 01:18:42 JhPfJrOE
>>268>>269
なぜかストレスがたまるとこんな夢を見るんだ
病んでるのかな私

また見たら書く

273:名無しさん@ピンキー
08/09/14 12:21:03 l/x9Hcf1
秋本治の「Mr.Clice」はTSスパイものとしてどうだ?

274:名無しさん@ピンキー
08/09/14 15:07:47 y7q+1hUw
>>273
URLリンク(www003.upp.so-net.ne.jp)
ネットじゃパロSSはこれくらいしか見ないな


275:名無しさん@ピンキー
08/09/14 21:27:04 6hp4snKj
TSスパイってマーダーライセンス牙みたいなの?

276:名無しさん@ピンキー
08/09/15 12:39:08 tGbBxu6f
どうでもいいけどスパイが捕まってTSさせられて肉奴隷……的なのは最高だと思う。

277:名無しさん@ピンキー
08/09/15 14:02:50 T8x7x+op
僕オマエの続き、まだ時間かかりそうなんかな?

278:名無しさん@ピンキー
08/09/15 14:12:45 kwvPQVqd
むしろしーちゃんとか陽とかまだか?

279:名無しさん@ピンキー
08/09/15 14:57:56 MXJ0hJJ7
アルマ (完) 2008/07/20
僕オマエ 2008/07/26
ネクラに夢を 2008/08/04
大塚志乃 2008/08/17

新スレで来たのがこんなところか
一ヶ月くらいは新規来てないね
前スレ以来まだ来てないのは
ログ取ってないから不明だが
二ヶ月以上にはなるんだろな
待ち遠しくはある
個人的に陵辱系は特に

280:名無しさん@ピンキー
08/09/15 17:24:20 6TTNv4VR
このスレの話じゃないけどfictionmaniaにもう一週間近く投稿が無いのが気になる
管理人になんかあったのかなあ…

281:名無しさん@ピンキー
08/09/15 17:40:16 PI0z+JD6
久々にログ見返してたけど、去年の今頃(30スレ目辺り)に比べて大幅に過疎ってる事は確かだな。
やっぱ今年初めの荒らしが長いこと尾を引いたのが痛かった気がする。


個人的には前スレで離脱した?某氏の作品が好きだったから、
またいつか戻ってきてくれないかと思ってはいるんだが・・・やはり難しいんだろうなorz

282:名無しさん@ピンキー
08/09/16 00:43:24 vDH/pVMy
元凶のhiroshiが消えたのは当然だが、とばっちりですっかり過疎ったのが痛いな。

283:名無しさん@ピンキー
08/09/16 00:45:27 4ZlLyKe3
この話はもうやめとこうぜ。振り返っても仕方がない。

284:名無しさん@ピンキー
08/09/16 01:40:52 vnSiPO2q
>>282
> 元凶のhiroshiが消えたのは当然だが、とばっちりですっかり過疎ったのが痛いな。

hiroshi氏のどこが元凶だと言うんだ?
hiroshi氏は職人で、彼に粘着して叩き続けた荒らしがいただけだったとおもうが。
元凶は、その粘着荒らしの方じゃないのか?

285:名無しさん@ピンキー
08/09/16 02:09:48 R+y8HcWc
テンプレ(>>7)嫁
> ◇荒らしに議論を仕掛けることは、スレの荒廃を招くだけです。
> ◇どうしても一言物申したいときは、議論スレ等でぶちまけること。

と言う訳で議論スレ逝け。
スレリンク(pinknanmin板)

286:名無しさん@ピンキー
08/09/16 02:15:05 R+y8HcWc
>>285
いや、>>282は荒らしじゃないだろうw
>>1に「☆SS投下・妄想ネタ・TSF情報・ポジティブな感想・GJ以外は、全て議論スレへ。」とあるように、議論スレ行けは同意だが
誰に責任があるかなんてことは個人によってかなり感想に差があったし、今までここで議論して荒れ尽くされてきた
また同じことを繰り返さんでもいいだろう
と言う訳で、つスレリンク(pinknanmin板)

287:名無しさん@ピンキー
08/09/16 02:24:53 wR2zAAVR
ちゃちな自作自演だww
まあ、議論スレ行けと言う気持ちが、自演してまで伝えたいと言う事は分ったよw
その気持だけは同意してやろう

288:名無しさん@ピンキー
08/09/16 02:27:16 amCWr+w3
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

289:名無しさん@ピンキー
08/09/16 02:29:46 YsZI0SHk
まぁR+y8HcWcのお望み通り、これ以降は議論スレにでも移りましょうや。
また荒れ気味になって、さらに過疎ってしまうんじゃ元も子もないし。

290:名無しさん@ピンキー
08/09/16 04:44:11 ZPxUrJVd
保管庫の中の人、作品別の所は>279みたいに
最終書き込み日と(完)(続)を付ける事はできませんか?
全部は大変だと思いますので、これからの分だけでも…

291:280
08/09/16 15:46:02 R4jadlcc
fictionmaniaの方は自己解決したわ
掲示板の方を見たらなんかサーバーの移転でトラブルが起きて手間取ってるそうな

292:名無しさん@ピンキー
08/09/16 21:52:36 c71Hfp1W
作者のプロバが規制を受けてたりして
最近はちょっと荒らされると管理人がすぐプロバ規制しちゃうから

293:【僕オマエ】作者
08/09/17 02:36:16 WBR2R/bC
>>277

薫をいぢめ過ぎてとんでもなく長くなってしまったので、2/3まで削ってる最中です。
で、まだ長いので整理してる最中です。

294:名無しさん@ピンキー
08/09/17 06:40:15 Nh7z5RzZ
お疲れ様です
wktkしながら待ってます

295:名無しさん@ピンキー
08/09/17 07:54:37 NAy+P4kU
むしろ削らずに

296:名無しさん@ピンキー
08/09/17 14:40:10 7kQlpIls
女の子になってケダモノのような男に弄ばれたいとか思ったりする昨今

297:名無しさん@ピンキー
08/09/17 17:21:25 SNZAB90W
くりぃむれもんの魔人形のアニメを見つけて、
結構いい感じと思ったりする昨今。

298:名無しさん@ピンキー
08/09/17 17:29:52 SNZAB90W
満月の夜に狼女になる男のネタを思いついた。
やはり男を食べる(性的に)のであろう。


299:名無しさん@ピンキー
08/09/17 18:30:19 YrQfO5bg
女になってやっつけられるのが多いけど、やっつけるのも面白そうだ。
戦国時代で忍者がくの一になってしまって、暗躍するのとか。

300:名無しさん@ピンキー
08/09/18 01:30:44 RlbbkWYC
>>280
Board見たら判るけどnew serverのsetting upでtroubleがあって
投稿出来なくなってたらしい。
URLリンク(www.fictionmania.com)

今は更新されてるし直ってるね。

301:名無しさん@ピンキー
08/09/18 06:56:53 1VEMSyg0
幼魔女の魔法で幼女にされてレズプレイとかいいなー

302:名無しさん@ピンキー
08/09/19 21:03:11 PhLYeprW
>>300
fictionmaniaは復活したようだが、
最近Crystal's Story Siteの更新が減ってきたのが心配だ...。
あっちにも結構好みの話があったんだけど。

303:名無しさん@ピンキー
08/09/19 22:44:17 kbpMaoHJ
満月の夜には女になって、ショタ食いをやる。
もちろんコート一枚の全裸姿で。

304:名無しさん@ピンキー
08/09/19 22:50:53 23qLCYhc
>>303
満月を見ると変身する、恐怖「女男」か

305:名無しさん@ピンキー
08/09/20 14:05:12 SV0d9rz1
ネタが思いつかないのでちょっと 頭の中を整理してみます。

本人が望まない女性化の物語は色々ありますが
読んで見ると
理由や動機が弱い物語が結構あります。

例えば
そこ以外は面白い物語だったんですが
膨大と資金を手間をかけ、ワザワザ男から女に変える組織。
その目的が男性の心を理解した娼館を作るとかだと
他の設定やキャラクターが描けていても、
肝心な世界観が陳腐になりすぎて、なんだか がっかりしますよね。

じゃあ ウソ臭くない強制女性化を選択する理由は何があるか?
って考えると

思いつかないんだよね(´・ω・`)

306:名無しさん@ピンキー
08/09/20 14:53:04 xFZj7nJg
「究極の娼婦、男にとってもっとも理想の、あるいはもっとも都合の良い女とは
なんだと思うかね?」
「いったい、何を言ってるんだ? それが俺をこんな姿にしたコトと関係あるのか?」
昨日までとは全く違ってしまった声で叫ぶ俺に、白衣の男は意味不明な解答を示した。
「ああ、大いに関係ある。理想の娼婦とは、男の中に隠れているものだからな」

こいつは何を言ってるんだ? そんな思いが表情にも出たのだろう。白衣の男は薄笑いとともに
言葉を継いだ。

「アニマ、という言葉を一度くらいは聞いたことがあるだろう? 男の深層心理に潜む理想の女性像だ。
こいつを現実世界に具現化すれば、最高の娼婦になると思わないかね?」
まさか、こいつ…
「そう、今の君の姿は深層心理から抽出した君のアニマそのものだ。次の処置として君の人格をアニマに置き換える。
後は軽く調教すれば、現実の女を素材としては作り得ない究極娼婦のできあがりだ」

##「娼婦の原料を男に求める必然性」で考えてみましたが、今ひとつですな。確かに難しい。

307:名無しさん@ピンキー
08/09/20 16:56:03 Fx8yGuyo
このスレが荒れる理由がよくわかる

書き手の立場になる気のない奴が、たかがエロエンタメ小説の細部に、
文学賞選考委員以上かって感じの上から目線だもの

308:名無しさん@ピンキー
08/09/20 17:30:30 Syg5IdnO
>>307
>書き手の立場になる気のない奴が、たかがエロエンタメ小説の細部に、
>文学賞選考委員以上かって感じの上から目線

それがどういうレスを指しているのか、ちょっと疑問に思ったので、
差し支えなければ具体例を指してもらえないかな?

309:名無しさん@ピンキー
08/09/20 17:31:25 SV0d9rz1
>>307
文学選考なんて大それたもんじゃないよ
もっと物語りの根本
例えばさ


「一番、美穂 これからオナニーしますっ!」

くちゅくちゅ・・・


って小説さ 読んでるほうもツマランと思うけれど、
実は書いてる方もつまらんのよw
物語として 成立させるには ある程度設定がいる訳で
ここに強制女性化の設定を上手に入れる方法が難しいねぇ~って話をしているの?分る?

書き手としては
大抵の読者が 「ああ なるほど だから女性化したんだ」って思わせたいの
ここが難しいのよ
あまりにもウソ臭いとギャグみたいになるし

310:名無しさん@ピンキー
08/09/20 18:06:04 Syg5IdnO
あぁ、>>307が指してたのはそれの事か。

俺は「強制女性化の設定を上手に入れるにはどうすべきか」ってネタ振りだと思ってたし
(それに応える形で>>306のレスもあったからね)、
だから特段上から目線とは思わなかったんだよなぁ。
>>305を書いたのも、多分執筆に行き詰まった作者のどなたかだと思ってたし。

311:名無しさん@ピンキー
08/09/20 19:09:34 JGwFsB/R
( ゚д゚ )

312:名無しさん@ピンキー
08/09/20 20:09:57 qHLGczdc
wktk

313:名無しさん@ピンキー
08/09/20 20:18:25 2nZ0lIxc
ぱっと思いついた 強制女性化のパターン

復讐の手段
 女性しか味わう事が出来ない屈辱を与えんが為、異様な執念で手間をかける

実験の失敗
 結果として被験者の肉体が女性化する

服従の手段
 非常に価値のある人物で、殺さないで従順な奴隷に変える、自分の支配下に置くための手段

あと何がある?

314:名無しさん@ピンキー
08/09/20 20:34:28 +9crQAzd
>>313
偶然
 テーマとして女性化自体に特別な目的も意味もなく、単にエロ部分
 をいれたいが為のシュチュとして
 →「かしまし」とか

315:名無しさん@ピンキー
08/09/20 20:37:18 vN1OFuRC
強制女性化=本人の望まない変身である以上「他の誰かが望んだ」か
「誰も望まない(アクシデント)」のいずれかになりますものね。


316:名無しさん@ピンキー
08/09/20 21:17:46 VbQgHSyn
階段で転んで入れ替わってしまいました程度で通用するわけだから

317:名無しさん@ピンキー
08/09/20 23:49:53 2nZ0lIxc
>>316
それは 女性化の方法だよね
手術でも薬でも階段から落ちて入れ替わってもOKだと思う
変身や入れ替わり方法も 殆どお約束パターンが決まってるねぇ

なんか これは珍しいってのあるかな?

318:名無しさん@ピンキー
08/09/21 02:11:45 a/w+c1yY
>313

強制復活
非常に価値ある人物を復活させる(死なせない)ための手段

ミスタークリスのパターン、服従の手段の変形かな?


風習・儀式

その地域(民族や団体等)の風習、宗教的儀式による。

日本を舞台にするのは難しいパターンかも

319:名無しさん@ピンキー
08/09/21 03:53:53 VGzymsbm
今寝てたら

百何もの人を犯したレイパーである主人公が警察に捕まり、罰として朝起きたら美少女になってしまっていて、主人公が自分が今までやってきた事を自分にやってイッちゃうって短編のアイデアが浮かんだが誰か書いてくれないかね



320:名無しさん@ピンキー
08/09/21 08:37:11 yIi5wjhw
>>319
自分で書けw

321:名無しさん@ピンキー
08/09/21 09:14:43 tf3OoH3i
>>318
風習や儀式で女性化を強制する社会ってどんなのだろう?
男女比が偏っているのか、後継争いに敗れたものは女性化とかなのか。
あるいは、人口減少の危機に晒されていて、選ばれた「種牡」以外は女性化して
一夫多妻で産めよ殖やせよの世界なのか。

322:名無しさん@ピンキー
08/09/21 09:46:14 BtKiMTPL
原獣文書はそれなりに優秀だと思うがどうか

323:名無しさん@ピンキー
08/09/21 12:57:00 eZyKed0C
>>321
遠い未来の銀河帝国には、劣悪遺伝子排除法という悪法があってだな。

324:名無しさん@ピンキー
08/09/21 15:13:56 leMpRE7N
>>323
劣悪遺伝子の持ち主をTSしても
劣悪遺伝子は排除したことにはならないから
例としてはどうだろう?

325:名無しさん@ピンキー
08/09/21 15:17:04 dHZk8Qz/
遺伝子治療の際にミスや技術的制約、あるいは故意で性別を変えられてしまうんだよ


326:名無しさん@ピンキー
08/09/21 15:18:22 VvneJtTw
あの法律では、劣悪遺伝子に対する対応は断種でしたっけ?

327:名無しさん@ピンキー
08/09/21 18:38:21 TwFH/YYQ
>>321
う~ん
SF風の設定だと

遺伝子病が蔓延し、XX遺伝子が致死遺伝子と化した遠い未来。
ブタの内蔵から子宮を合成する等、子孫を残す あらゆる研究が繰り返された。
結果 もっとも安全な手段が性転換による方法だった。

儀式風の設定なら
代々妖魔を封じる巫女の力は女性のみに現れた。
もちろん平和な時代に男性が当主になる時代もあった
しかし封印が破られた今 巫女の力が必要とされた

328:名無しさん@ピンキー
08/09/21 18:42:11 A/1YA7y1
>>327
病気ネタの変形で。
人類を脅かす強力な伝染病。待望されたワクチンには、接種した男性の
10%を女性化させてしまう副作用が。しかし病気の蔓延を防ぐためには
全住民に接種しなければならない…

329:名無しさん@ピンキー
08/09/21 20:05:26 BMP2xJvL
>>302
おぉぉぉ、同志がいた。
海外モノではfictionmaniaとCrystal's Story Siteが個人的にはツートップだと思う。
けど、Crystalの方はもう一ヶ月更新がない。

もしほかに他に海外モノでいいところがあったら情報求む。

330:名無しさん@ピンキー
08/09/21 23:15:21 FAbGT0a6
ここも一ヶ月新作来てないんだぜ ('A`)

331:380 ◆PKEHY060jY
08/09/22 03:06:47 cUFT2f0e
>>319
あ。それ、俺が書き出しだけ書いたのに、似たようなのがありましたよ
短くまとめられなくて投げ出したままですけど

>>330
すまん。いいわけはしたくないので、がんばる。待っててくれるのならばの話だけど

332:名無しさん@ピンキー
08/09/22 21:34:45 0iRg2YsF
無償でやってる事だし、本来愚痴こぼすような話では
ないと分かってはいるんだけどね
それだけ作品を楽しみにしてる人間もいるって事で…

333:名無しさん@ピンキー
08/09/22 23:54:40 gIhVSgPX
もうさ、俺たち読み手は黙って保守しようぜ…

334:名無しさん@ピンキー
08/09/23 00:12:11 gcZR6kIO
>>330
お前が書け

335:名無しさん@ピンキー
08/09/23 01:34:13 mW55Pv5A
…ここじゃないが書いた事なら既にある
評判はあんまり良くなかった
と言うか悪かったぞ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
ま、それ以来自分で書くのは諦めた

336:名無しさん@ピンキー
08/09/23 02:24:00 dKsFor+6
書く → 一応校正しとくか → 忙しくて一週間放置 → あらためて見直す → orz → 捨てる

ならある

337:名無しさん@ピンキー
08/09/23 02:28:06 HO1SWZZx
書いたがここで叩かれたことならある

338:【僕オマエ】作者
08/09/23 02:33:22 kmhwwv9A
書く → 数日放置 → 校正 → 書き足し → 数日放置 → あらためて見直す →
なんか足りない → 書き足し → 調子に乗って書き足し → 書き過ぎた orz →
添削 → さらに添削 ← 今ココ

339:名無しさん@ピンキー
08/09/23 05:48:09 n2/NGziV
>>338
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


340:名無しさん@ピンキー
08/09/23 08:56:07 cP+TCMTW
たまにある他の作者の書き込みを見て発奮し筆が進んだかと思えば、
逆にそれでへこんでスランプに陥ったり。


・・・そんなプロセスを繰り返しながら、少しずつ筆を進めていたりします。

341:名無しさん@ピンキー
08/09/23 11:22:48 j5v1RI1C
構想→書く→ファイル間違って消す→orz→寝る→腹減ったから起きる ← 今ココ

342:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:46:52 jagmQQMw
妄想→掻く→寝る→スザンヌのピンナップ見る→妄想→掻く ←今ココ

343:名無しさん@ピンキー
08/09/24 20:58:54 a14SZtPW
>>338
書くのがいやならもうやめちまえよ。

344:名無しさん@ピンキー
08/09/24 21:11:27 1FjoRYXD
だが断らせる

345:名無しさん@ピンキー
08/09/24 21:12:17 YmpdDCEB
>>343
掻くのがいやならもうやめちまえよ。

346:名無しさん@ピンキー
08/09/24 21:50:30 XN0vvGgZ
>>343
このスレに来るな
帰れ

347:名無しさん@ピンキー
08/09/24 22:30:08 Q3TEuyQ8
嫌になった訳じゃなくても、時間かけすぎて熱が冷める事はある

348:名無しさん@ピンキー
08/09/25 12:34:50 sBkQtvRN
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) wktk
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +


349:名無しさん@ピンキー
08/09/25 13:04:51 QVP6rbdl
脳内では完成してるけど文にするのはダメなんでしょ

350:名無しさん@ピンキー
08/09/25 20:32:37 15yfvGx2
けんぷファーって面白い?
あと、ポルトガルかどっかで性犯罪者に薬による去勢だって
おそろしやおそろしや

351:名無しさん@ピンキー
08/09/25 20:33:56 f8NpgYlS
>>350
けんぷファーは超期待はずれだからやめとけ

352:名無しさん@ピンキー
08/09/25 20:41:33 mWH3thXA
薬で去勢って性欲を減らす薬を飲ませるだけでしょ
定期的に飲んでないと刑務所に戻されるとかそういう条件で

353:名無しさん@ピンキー
08/09/25 20:48:12 15yfvGx2
>>351
了解

354:名無しさん@ピンキー
08/09/27 08:19:00 cO8fxnkE
('A`)

355:名無しさん@ピンキー
08/09/27 22:23:23 ov9TV0pf
☢ฺ

356:名無しさん@ピンキー
08/09/28 06:53:58 Y8CERLYy
('A`)

357:名無しさん@ピンキー
08/09/28 20:46:25 vEvEJVkr
□□□□□□□□
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□□□□□□□□
□□□●○□□□
□□□○●□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□

358:名無しさん@ピンキー
08/09/28 23:33:16 yLWEbBPk
これはあれか。
黒から白になったらオセロの石女性化ねー、とでも言いたいのか。
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□□□□□□□□
□□○○○□□□
□□□○○○□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□

359:名無しさん@ピンキー
08/09/28 23:59:55 T4ws3fLD
とりあえず、今日も何も来なかった。
明日に期待。

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360:名無しさん@ピンキー
08/09/29 00:30:48 6VQTijp7
今日も来ないに100万ジンバブエ・ドル

361:名無しさん@ピンキー
08/09/29 02:45:19 T9jLdMua
オレ

アキラ

歳?

23

まぁ今年で24

彼女?

まぁ

当たり前に

いる

てか

いない訳ないじゃん

みたいな

彼女は

普通

てか

オレが付き合って

あげてる

みたいな

362:名無しさん@ピンキー
08/09/29 07:27:20 xsWAD4UU
今さっきみなみけの冬馬が元は男で女性化した女の子だったっていう夢を見た。
それだけ。エロくなかったからムカついた。

363:名無しさん@ピンキー
08/09/29 09:54:39 nouLgZaO
そうか

364:名無しさん@ピンキー
08/09/29 14:27:52 ouTsj/p/
('A`)

365:名無しさん@ピンキー
08/09/29 21:07:55 QUIM/S1h
さっさと来いやボケナス!

366:名無しさん@ピンキー
08/09/30 04:58:25 Pxe5ZUoh



















































('A`)

367:名無しさん@ピンキー
08/09/30 07:29:20 aucMGb9a
スマブラしようぜ

368:名無しさん@ピンキー
08/09/30 15:56:09 SuM++Wfj
┏━━━━━━━━━┓
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐┃
┃│♜ฺ│♞ฺ│♝ฺ│♛ฺ│♚ฺ│♝ฺ│♞ฺ│♜ฺ│┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│♟ฺ│♟ฺ│♟ฺ│♟ฺ│♟ฺ│♟ฺ│♟ฺ│♟ฺ│┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│♙ฺ│♙ฺ│♙ฺ│♙ฺ│♙ฺ│♙ฺ│♙ฺ│♙ฺ│┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│♖ฺ│♘ฺ│♗ฺ│♕ฺ│♔ฺ│♗ฺ│♘ฺ│♖ฺ│┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘┃
┗━━━━━━━━━┛

369:名無しさん@ピンキー
08/09/30 16:08:32 mj1tGpjq
過疎ってるからって、荒らすことはないだろ

370:名無しさん@ピンキー
08/09/30 16:19:59 /7WyzVKM
('A`)

371:名無しさん@ピンキー
08/09/30 19:24:37 YuC0ChCs
荒れてる間は投下しません (`・ω・´)

372:名無しさん@ピンキー
08/09/30 20:16:15 jVRZBYb1
荒れるのは投稿がないからだよ。
とっとと新作出せゴルァ

373:使い魔化 前篇(1/10)
08/10/01 01:20:22 SyxSdw7w
「ぜぇ、ぜぇ……いい加減に、くたばれー!」
俺は渾身の力を両手に込めて、大剣を素早く振りおろした。
剣は闘気によって作られた炎をまとい、目の前にいる敵を真っ二つに切り裂く。
悪魔のような外見をした巨大化け物は、その鋭い爪を二、三度震わせてから、最後は無力に地面に倒れる。
しかばねの切り口が燃えているのを見ながら、俺は地面に尻餅をついた。

「なんだってんだよ……こんなハイランクのモンスターだったなんて、聞いてないぞ。
 いくら報酬がよくだって勘弁だぜ……」

額の汗を拭いてから、俺は剣をそのまま放り投げ、両腕を地面に突いて呼吸をせわしく繰り返した。
四肢に力がまったく入らなくなり、息をすることさえだるい。
敵のかぎ爪や牙に傷つけられた痛みは、今となって体中を駆け巡る。
幸いなことに、傷口は多いものの、どれも浅いものばかりだ。
戦闘開始直後、俺の鋼の盾が一瞬にして鉄屑にされた光景を思うと、今でも背筋に寒気を感じる。

街から遠く離れた北の森。
まわりの葉や枝たちは冷えた風に吹かれて、ざわざわした音が鳴り続く。
日が落ちたら他の魔物が出てくるかもしれないし、そろそろ引き上げる頃合いか。

「まあ、これで一万ゴールドは俺のものだ。さっさとこいつの首を取って、ギルドのほうへ戻ろう」
剣を杖代わりにして体を立たせると、俺は死体の傍まで歩んだ。
そこで刃を横にして、その角を生やした醜い頭部を切り離す。
しかし、首と体が分離したとたん、魔物の死体が突如溶け出した。
「な、なんだこれは」
俺は思わず声を上げて、生首を地面に捨てた。
死体は形を維持する力を失ったかのように、ゆっくりと黒い体液に溶解した。

その時、俺の背後から一つの可愛らしい嘆声が起きた。
「あーあ、間に合わなかったわ」
「ん……?」
振り返った先に、一人の黒ローブを着た人間が立っていた。
ゆったりとした漆黒のローブはその人の身を包み、頭にも黒色のフードが被っていた。
その下にある美しい顔立ちを見つけると、俺はようやく相手がまだ年端のいかぬ少女だと悟る。
しかし、その氷のような冷やかな瞳を見つめると、俺は思わずぶるっと震えた。
冒険者としての勘が、この少女はただならぬ人であると教える。

彼女が歩き近づくと、俺は思わず剣を構えて叫んだ。
「おい、お前は何者だ!」
少女は何も言わずに、ただ俺に向けて一瞥した。
その凍えるような目線に睨まれた途端、俺は大雪原の吹雪に埋もれた感じがした。

気がついたら、少女はいつの間にか俺の横を通り抜けて、魔物の死体のところでしゃがみこんだ。
彼女は腕を伸ばして、袖をたくし上げる。
そこに透き通った白肌が現れたと思いきや、少女は平然と腕を溶けている死体に突っ込ませた。
ぐちゃぐちゃという音が断続的に聞こえる。
美しさと不気味さが混ざり合った光景を、俺は息をのんで見守るしかなかった。

やがて、彼女は一つの心臓のようなものを取り出した。
黒い体液が彼女の白腕をつたって、地面に垂れ滴る。
「あーあ、せっかく作った魔核なのに、肉体が無いじゃ壊れてしまうわ……」
「お、おい!お前はこいつとどういう関係なんだ?」
俺は再度一喝すると、少女は突然俺にガンを飛ばした。
そのキリッとした視線に、俺はなぜか恐怖に似たような感情を覚えた。


374:使い魔化 前篇(2/10)
08/10/01 01:21:32 SyxSdw7w
「あなたね、この子にとどめをさしたのは!」
「お、おう!だからなんだというんだ?こいつは賞金首、俺は賞金稼ぎ。
 世間様のために魔物を退治して、文句あるのか!」

「ふん、アホな賞金稼ぎか。あなたに、この子の弁償をしてくれるかしら?」
「弁償ってなんのことだ。こいつは、お前のペットだとでも言うのか」
「そうよ、私の物よ。私が作り出した使い魔なの!」

少女は真顔で怒った。
彼女の格好をもう一度眺めると、俺の心はガクンと動いた。
「おまえ、まさか……魔女なのか?」
「そうよ。この夢魔を作るのに、すごく苦労したんだからね!たまたま逃げ出しちゃったから、
 急いで捕まえに来たと思ったら、あなたみたいな馬鹿に倒されて……どうしてくれるのよ!」

少女は怒りのセリフを放つが、俺の耳には最初の一言以外何も入らなかった。
この少女が、多くの冒険者を震わせた魔女の一人だと?
……魔女と言えば、さきほど俺がやっつけた魔物より数十倍、数百倍の金額がかけられたほどの指名手配である。
しかし、その詳しい情報は一切なく、誰にもその行方が分からないのだ。
もし目の前にいる彼女が本物の魔女だというのなら、俺にとって至高の巡り合わせとなるだろう。
そう思うと、俺はにたりと笑みを浮かべて、剣を構えた。

彼女は眉をしかめて、
「なにニヤニヤしてるのよ」
「悪いな、綺麗なお嬢さん。これも名声と金のためだ、悪く思わないでくれよ」
「あら、まさかとは思うけど……あなたは私に手を出すつもりかしら」
「いや、心配することはないよ。指名手配書では、生きたまま連れてきてほしいと書いてあるからな。
 ちょっと気を失ってもらうだけだ」

俺は大きな唸り声をあげて、魔女に向かって突進した。
「ふん、愚かな男だわ」
彼女はそう呟いて、冷たい目線を俺に向けた。


それから十数分後。
俺は鼻血を垂れ流しながら、地面に倒れ伏していた。
「ううっ……なんで、こんなに強いんだ……」
ボッコボコにされた俺は、悔しがるセリフを発した。
「それぐらいの実力で魔女に挑もうとするなんて……どこまで馬鹿なのかしら」
魔女は袖を振り回すと、邪気によって作られた無数の蛇が袖の中に収まってゆく。

「だって、どう見てもお前は化け物より弱そうだし……」
「ふふふ、これで分かったでしょ?魔女の力を舐めると、痛い目にあうわ」
彼女は薄笑いを浮かべながら、俺の体を踏みつけた。
彼女はわざと背中の傷を踏んだため、俺は思わず体を縮ませて悲鳴をあげた。

「いたたた!お前、卑怯だぞ!」
「私が卑怯だと?」
「ああ!俺も最初からお前が魔女だと知っていたら、ちゃんと万全な用意をしてきたさ。
 お前の使い魔と戦った後だから、こっちはいろいろ消耗したんだよ」

魔女は俺の頭部の近くでしゃがみ、両腕で膝を抱きかかえた。
「ふーん、気に障る言い方だわ。じゃあもう一回やりあったら、私を倒せるとでも言うの?」
彼女の口調は不機嫌そのものだが、俺はそこで一寸の希望を見出した。
―こういう傲慢な性格をしている者は、挑発が一番効くと相場が決まっている。


375:使い魔化 前篇(3/10)
08/10/01 01:22:11 SyxSdw7w
「そうだ!それにもし今日俺が生き残れたら、今よりもずっと強くなるよう修行するから、
 つぎ会った時お前がどうなっても知らんぞ。まあそれが怖いのなら、この場でさっさと俺の息の根を止めることだな」
よし、セリフが決まった。
これでやつは俺に激怒し、「いいわ、待ってあげるから」とかかっこいい事を言って俺を逃がすだろう。

「うーん、それもそうね……もともとあなたを懲らしめてやるという気分だった、
 なんか面倒くさそうだから、この場で殺しちゃおうか」
彼女の真剣な眼差しを見て、俺は大慌てた。
「ちょ、ちょっと待って!さっきのは冗談だ!こう見えても、俺はギルドで一級貢献者のライセンスを持ち、
 世の中に貢献している人間だぞ!俺のような善良者を殺したら、お前は良心の呵責を受けるぞ、絶対に!」
「ふふふ、そんなの知ったことではないな」
魔女の残酷な笑みを見ると、俺は全身に冷え汗をかいた。

「お、俺をどうするつもりだ?」
「まあ、命まで奪わないでおくよ」
ほっ、と私は息を吐けるのも束の間だった。
「でも、あれだけ不遜なことをしたからね。まず右目を取り出して、
 胴体を石に変えて、頭の上にラフレシアを生やして、それから……」
彼女の淡々とした話を聞いているうちに、俺の顔は恐怖に染められる。

だが最後に、彼女は言葉を一転させた。
「……と、最初は思ったけど、途中で考え直したわ」
「うん?」
「あなたはさっき、私のことを綺麗と言ったわね」
「ああ、そうだが……?」
「……数百年の間、私は多くの人間に恐れられた。でも、綺麗って言ってくれたのは、あなたが初めてだわ」
その時、魔女は頬をほんの少しだけ赤らめた。
そのしおらしい仕草に、俺は見とれずにいられなかった。

「……ひょっとして、それで俺に惚れたとか」
「あほか」
魔女の顔色は冷たいものに一変すると、彼女のローブから巨大な黒い拳が伸び出て、上から俺を地中に殴りこんだ。
「ぐふぉっ……」
「うぬぼれるな」
「はい、すみません……しかし、それがどうしたのですか?」
俺は土の中に埋まった頭を引き抜いて、不思議そうに彼女を問った。

「その一言に免じて、あなたの処罰を軽くしよう」
「おお、ご慈悲ありがとうございます」
「あなたを私の魔法薬の実験体になってもらうわ」
「ううっ……」
俺の希望が絶望に変化した。
魔女はそんな俺にかまうことなく、ふところから一つのガラス製の壺を取り出し、地面に置いた。
そして、彼女はさきほどの魔物の心臓を中に入れた。
ガラスの壺の中でどす黒い心臓がドクン、ドクンとなおも鼓動し続け、不気味な光景を呈した。
彼女は更に数本もの妖しげな液体が入った瓶を取り出し、呪文を呟きながらそれらを容器に流し込む。
細葱のような白い指は、慣れた感じで次々と操作をし続ける。
すべての準備ができた後、彼女は手のひらに青い炎をつくり、それを容器の中に投げつけた。
炎が一度大きく燃え盛ると、その後収まって容器全体を淡い青火で包みこむ。


376:使い魔化 前篇(4/10)
08/10/01 01:23:03 SyxSdw7w
魔女は炎の様子を見据えて、魔法薬の調合を続けた。
その不思議な光景を見届けながら、俺は胸をパクパクさせて自分の運命を推測した。
ほどなくすると、容器の中身はブツブツと沸騰し、心臓だった物体が跡形もなく溶かれた。
溶液の色が透明の紫色に定着すると、魔女は容器の上で袖を振り、炎をかき消した。

「うん、なかなかいい感じだわ。これで魔獣の核は、完全に吸収されたでしょう」
「それは良かったですね」
「まあ成功かどうかは、これからあなたに飲ませばすぐ分かるけど」
……やっぱり俺が飲むのかよ。
奇跡を祈るような気持ちで、一つ尋ねてみる。
「ところで、これは一体どういうお薬でしょうか?」
「あなたを魔獣に変える薬よ」
「えっ?俺を……魔獣に?」
「ええ。あなたが私の使い魔を倒しちゃったんだから、その体で弁償してもらうんだから」

すごく恐ろしい事を言われた気がする。

「まあ、心配することないよ。たとえ失敗したとしても、あなたは骨まで溶解するだけだから。
 残った魂のかけらは、私がちゃんと活用してあげるわ」
「いやだー、俺はまだ死にたくない!」
「うるさいわね!ほら、速く飲みなさいよ」
魔女は不機嫌そうに言うと、ガラスの容器を俺の口にくっつけた。

「ぐがっ?」
口を閉じようとする前に、相手に鼻を摘まれる。
息がくるしくなると、俺は仕方なく口を開け、苦々しい液体が流れ込むのを許した。
そして、魔女は俺の耳側に顔を寄せて、「わあー!」と大声を発した。
「んぐぅ!」
突然の音量攻撃に、俺は思わず息をのんだ。
それにつられて、口の中に含んだものまで全部腹の中に入れてしまった。

ゴクッと喉を鳴らした後、俺はようやく恐怖のせいで顔を青ざめた。
そして次の瞬間、胃袋にまるで無数の刀にえぐられているような激痛が走った。
「ぐっ……うあああ!」
俺は腹を押さえて、のたうち回った。
痛みが神経に乗って取って、体中に広がっていく。
鋭利な刃物に突き刺される感じが、時間とともに明瞭となってくる。
その痛みの中で、俺の肉体の感触が徐々に変になっていく。

「って、体が溶けているじゃないか!」
「ええ、そうだよ。うまく成功した場合、骨まで溶かずに済むけどね」
涼しい顔して、さらりと言う魔女。
俺は両手の肉がドロドロと溶け出していくのを見て、全身の鳥肌が立った。
いや、その鳥肌というのももうすぐ無くなっていくのか。
肉体が崩れていくにつれ痛みも淡くなるが、それは決して喜べるものではなかった。
しかし、意識すら引いていく俺には、もはやどうすることもできなかった。
魔女はまるで実験結果を待つ研究生のように、興味津々と俺を観察している。

「ぐっ……びあぁぁ……」
言葉を発そうとした時、俺は自分の口や舌がうまく動けなくなったことに気づく。
腕を突きたてて身を起こそうとしたら、五本指の肉が一斉に吹き飛んだ。
それを調子に俺の躯体が地面に倒れ、それから二度と起き上がれそうにない絶望感が俺を覆った。


377:使い魔化 前篇(5/10)
08/10/01 01:24:07 SyxSdw7w
魔女はその美しい横顔を俺の胸部にくっつけ、しばらく音を聞いてから顔を上げた。
「うん、そろそろいいかしら」
そう言うと、彼女は片手を俺の体の中に伸ばしてきた。
ぐちゅぐちゅという肉汁の音とともに、彼女の腕は俺の体の中に入ってくる。
それはとてもホラーなシーンであったが、今の俺には焦点の定まらない目で見守るのが精いっぱいだった。

彼女は少しかき回した後、手応えを感じたのか、何か物を掴んで引っ張り出した。
その引きずり出された一物を見ると、俺は呆然とした。
なんと、俺の腹の中から、一本のほっそりとした腕が摘み出されたのだ。
白くて、華奢な腕。
なんて美しい腕だろうか。
その念頭を最後にして、俺は死んでいった。


「うわあああああ!」
甲高い声で叫んだ後、俺は両目を丸くさせた。
一体何が起きたというのだ。
誰かに腕を引っ張られたと思いきや、俺の体は完全に持ち上げられた。

「うん、どうやら成功したみたいだね」
魔女は俺の様子を見て、にっこりと笑った。
「俺は一体……うん?何、この変な感じは……」
俺は慌てて自分を見下ろすと、見慣れない裸体が目の前に広がった。
真白い体。
きめ細かい肌。
そしてふくよかな胸部と、肉棒を失い割れ目が生えた股間部。

「な、なんだこれは!」
異変はこれだけではなかった。
不自然に高い声。
背中やお尻に感じる違和感。
頭を触ると、そこには硬い角のようなものが二本生えていた。
体をひねってみると、背中から蝙蝠のような翼や、かわいいお尻の上にしなる鞭のような尻尾が見える。
―そう、まるで俺がさっきやっつけた魔物のように。

俺は思わず両手で顔を触った。
柔らかそうな肌から、いつもと違う顔の輪郭を感じる。
「ふふふ、なかなか可愛く生まれてきたじゃない」
傍にいた魔女は満足した一笑し、「ポンッ」と魔法で一つの鏡を作り出した。
そこに映し出されたのは俺がよく知っているかっこいい青年風貌ではなく、
銀色の長髪としなやかな裸体を持つ少女だった。

「こ、これが……俺?」
「そうよ。よかったわね、無事に出てこれたんだから」
「ちょっと、俺の元の体はどうなったんだよ?」
「ああ、あなたの昔の死体なら、そこに転がってるわ」
魔女は可愛い顎を小さく突き出した。
その方向に沿って、俺は無残な姿勢で倒れているしかばねを発見した。
しかばねと言っても、ほとんどは夏場で置き去りにされた雪だるまのように溶けていたが。


378:使い魔化 前篇(6/10)
08/10/01 01:24:47 SyxSdw7w
「あなたは、その死体の中から生まれたのよ」
「そんな……!」
俺は俺の死体へ駆けようとしたが、数歩も歩けないうちに足取りが崩れて倒れた。
細くて綺麗な太ももが視界の中に入る。

「まだ生まれたばかりだから、無理しちゃだめだよ」
魔女はにこやかに言うと、俺の膨らんだ胸部に手を当てて、一つの呪文を唱えた。
「さあ、見せてもらおうか。あなたの魂を」
呪文が最後まで唱え終えると、俺の頭の中が真白になった感じがした。
彼女がゆっくりと手を引き上げた。
手のひらに吸引されているように、一つの光玉が俺の胸から浮かび上がった。
その光玉が体から抜け出ると、俺の心の中はポカンとしてきた。
「それは?」
「あなたの魂よ。ふふっ、素敵よ。思ったより純度が高いみたい」

「俺の魂を抜き出して、どうするつもりだ」
俺はゼンマイの力を使い果たした人形のように、無感情になった声で問いただす。
「あなたの魂はまだ人間のままなの。でもこれからは、
 私の使い魔としてふさわしくなるよう、ちょっと加工してあげるわ」

魔女は紫色の魔法薬を盛った瓶を取り出し、小指を噛みちぎった。
真っ赤な血液を薬瓶に数滴垂らしてから、俺の魂をその中に詰め込んだ。
そして蓋をしめて何回か揺らしたあと、彼女は光玉を取り出した。
もともと白だった光玉は淡いピンクに変わり、その中央には文字列のような模様が浮かんでいた。

「ふふふ……これで私の名前は、あなたの魂に永久に刻みこまれた。
 あなたはこれから一生、私の忠実なしもべとなることでしょう。
 さあ、魂を戻してあげるわ。あんまり体から分離していると健康に良くないしね」

魔女はピンク色になった光玉を無理やり俺の体に押し込むと、
無感情だった心にようやく怒りと恐怖がよみがえる。
「さあ、あなた。ご主人さまに誓いの言葉を述べなさい」
「ふざけるな……!」
私は彼女に飛びかかろうとしたその瞬間、突然心底から畏怖と尊敬の感情が湧きあがった。

―エレナさま。
なぜかその名前が頭の中をよぎった。
その言葉を思い浮かんだ途端、私は全身が痺れるような屈服感に支配される。

「……はい、エレナさま。どうか今まで犯した数々の無礼をお許しください。
 私はエレナ様の所有物であり、エレナさまの忠実なしもべとなることを誓います」
私はエレナさまにひざまずき、恭しく頭を下げた。
「うんうん、良く言えたわね」
エレナさまはよしよしと私の頭を優しく撫でてくれた。
その心地よい感触に、私は思わず喜悦の表情を浮かばせた。
しかし次の瞬間、私はハッとなって我に返る。

「くっ、なんだ?頭が……おかしい!」
「ふふふ、あなたの魂の中に、私がご主人様であるという烙印を施したのよ。
 これからは私を喜ばすよう、一生懸命ご奉仕しなさいね」
「はい、エレナさま。私は……って違う!私はあなたのいうことなんか、聞くわけないわよ!」


379:使い魔化 前篇(7/10)
08/10/01 01:25:17 SyxSdw7w
あ、あれ?
さっきから、私の言葉遣いが変になってる?
そもそも「私」って、なんだ?

心の中で俺を言おうとしても、頭に辿り着くと一人称はすべて女言葉となる。
「ふふふ、その可愛らしい格好じゃ乱暴な口調は似合わないでしょ?名前も決めなきゃいけないわね。
 うーん、そうね……フィオナ。あなたは、今日からフィオナと呼ぶわ。サキュバスのフィオナ。
 いい?魂の深い所によーく刻んでおくのよ」
「サキュバスのフィオナ……はい、分かりました。私は今日から使い魔フィオナとして、
 ご主人に奉仕させていただき……って、だから違うの!私の名前は……!」

……あれ?
私のもとの名前、なんだっけ?
うっ……
思い出せない!

私は両手で額を抑えた。
頭のどこをさぐっても、うっすらとした霞が記憶を遮って、うまく思い出せない。
「さあ、風邪を引いちゃうといけないから、そろそろ服を着せてあげるね」
エレナさまは指で小さく円を描いてから、私に向けて黒い光を放った。
体に光が触れると、裸の上に黒い布が次々と着けられる。

ほっそりとした首には、愛らしいシルクのチョーカーが。
首をやや締め付けられる感触は、ペットになったようでちょっとくすぐったいが、気持ちいい。
膨らんだ胸部には、レザー質のブラジャーのようなものが覆う。
その中央は切り開かれて、数本の紐によって繋ぎ合わせられる。
乳房がきつく押し上げられた分、谷間はより魅力的に映し出される。

すべすべした肩や、可愛らしいおへそはそのまま露出し、
おへそから下は黒のレザースカートを履かされた。
そのミニスカートの横にスリットが入っていて、黒刺繍のショーツが大胆にちらつかす。
スカートの下からガーターベルトの紐が伸び出て、健康的な太ももを通り越して、
アダルトな網目のストッキングを吊るす。

長い銀髪に深紅のアクセサリが付けられ束ねられる。
両耳には金色のイヤリングを、両腕には黒い腕輪をつけられる。
たちまち、私の姿は邪悪な美しさを持つ小悪魔なものに変化した。

私は立ち上がって、自分の姿を見下ろした。
露出度の高い格好だけに、とてつもなく恥ずかしかった。
風がミニスカートを通り抜けて、下着が外気に晒されていることがもどかしい。
更に、丈の短いスカートじゃ中の光景が見られそうで、何とも言えない歯痒い居心地。

「こ、こんなの……恥ずかしいよ!」
私は思わず顔を赤くさせて、腕で体を隠した。
「ふふふ、そうでなくちゃ、男たちをうまく誘惑できないでしょ」
「男を……誘惑する?」
「そう。あなたが倒した魔物は、もともと私が男の精液を採取するために作り出した夢魔なの。
 その役目を、あなたにやってもらわないと」
「いやだ!そんなの、死んでもいやだ!」
冗談じゃない!
男を誘惑するだと?
そんな気色悪いことをできるわけあるか。


380:使い魔化 前篇(8/10)
08/10/01 01:25:56 SyxSdw7w
「なかなか強情な子ね……どうやら、もとの魂はそれだけ意志強い人間みたいだね。まあ、
 それはそれで好都合だわ。意志をまったく持たない使い魔なんて、せいぜい簡単な命令しか遂行できないし」
エレナさまは私の近くに寄ってきて、不気味な笑みを浮かばせながら私の顎をしゃくった。
「しかし、あなたの運命はもう決まったのよ。あなたは人間ではなく、サキュバスになったの。
 これからは一匹のメスとして、男たちの性欲を煽ぐ淫乱な悪魔となるの」

彼女の手が、そっと私の柔らかくなった胸に触れた。
その瞬間、体の表面に信じられないような快感が走った。
「うわぁっ?」
私は思わず体を傾けた。
意識が一瞬途切れるような心地良さ。
自分の体に、何かのスイッチが入った感じがした。
口の中はカラカラとなり、血流が加速して体のあっちこっちが熱くなる。

「ふふっ、そんなに火照っちゃって……なかなか可愛いわよ」
「えっ?」
可愛いと言われると、私は何とも言えない屈辱感にまみれた。
しかし、その屈辱と思う気持ちの中に、なにか快感のようなものも感じられる。

ご主人さまはスカートの中に手を伸ばし、下着の上から指をなぞった。
それだけのことで、私は大きな呻き声を上げて、両脚をガタガタ震わせた。
「あら、そんなに感じちゃったの?」
「ち、違う!体が勝手に反応しているんだ!」
「ふふふ……こんなに濡れているのに、否定するつもり?」
エレナさまはショーツの中に手を突っ込むと、あそこの部分に指をねじこませた。

「ああぁぁぁ!」
電撃が背筋を走るような衝撃。
生まれて初めて味わう未知な感触に、私は全身の力を抜けてしまい、エレナさまに身を寄せた。
彼女は私の華奢な体を受け止めて、意味ありげな笑みを作った。
「ふふふ、いい感度だわ。あなた、もともと女の子としての素質があるじゃない?
 いくらサキュバスになったからって、もうこんなにも慣れるなんて」
「違う!私は……」

まだ反論しようとする私の口に、エレナさまの指を突っ込まれる。
指先から甘酸っぱい蜜のような味が広がり、私の思考を鈍らせた。
彼女は私の恍惚とした表情を見て、くすくす笑った。
「どう、あなたの愛液の味は。サキュバスになったあなたの体液は、強烈な媚薬となるの。
 その媚薬を利用すれば、簡単に惚れ薬が作れるのよ」
「むぅん……」
私は懸命に反抗しようとするが、その抵抗もいつのまにか舌で指をしゃぶる行為にすり替わる。

「ふふっ、どうやらまだ自分の体液に慣れてないみたいだね。まあいいわ。
 そのうち、あなたがどんな男をも魅了できるような、立派な淫魔に育ててあげるわ」
「ううぅ……そんなの、いやだ……」
私は口では抗いながらも、心の中ではなぜ自分が淫らな振る舞いで男たちを誘惑する光景を想像してしまった。
そこにある種のドキドキ感が生じると、私は必死に頭を揺らして妄想を追い払おうとした。

だが、その抵抗する意思はあまりにも脆いものだと、私はすぐに思い知らされた。
エレナさまは私の胸を覆う布を下にずらし、豊満な乳房とその先端にある乳首を外気に触れさせた。
「あーら、もうビンビンに勃っているじゃない」
「お願い、そんなこと言わないで……ひゃう!」
私は思わず女の子のような悲鳴を漏らした。
エレナさまは私の乳首に舌を這わせ、軽く撫ぜ立てる。
ぬめったい舌の感触に、私は背中をエビのように曲げる。


381:使い魔化 前篇(9/10)
08/10/01 01:27:10 SyxSdw7w
「ああぁん!」
「ふふふ、さすがに敏感だね。いいこと?いまあなたが感じたことを、そのまま体や脳で覚えるのよ。
 あなたはこの気持ち無しでは、生きていられないぐらいにね」
エレナさまは私の胸の先端を吸いつきながら、もう片方の胸の膨らみを優しく揉んだ。

「ああっ、だめ……そこは!」
私の体はピクンと跳ねた。
湿った舌の生暖かい感触が私の乳房を這う。
いやらしい気持ちが私を徐々に征服していく。
男なのに。歴戦の冒険者なのに。
今の私はまるで淫乱な娼婦のように乱れている。
心の中では悔しい気持ちでいっぱいになるが、それと無関係に体は相手の意のままに喜ぶ反応を見せる。

エレナさまは乳首に軽くかみつくと、私は体を大きく痙攣させた。
「あああぁぁ!」
四肢に力がまったく入らなくなり、地面に倒れてしまう。

「あらあら。そんなに気持ち良かったのかしら。
 でもね、これよりもっと気持ち良くなれることを、あなたはもちろん知っているよね?」
「……っ!そ、それは……」
「さあ、私に聞かせてちょうだい。あなたは今されたいか、正直に言ってみなさい」
エレナさまはあざ笑うような目で私を見下ろした。
私は彼女の目を見つめながら、心が太鼓のように強く鳴り響いた。

言っちゃだめ。
それだけは言っちゃだめだ。
それを言うと、今まで男として生きてきた誇りが、すべて消えてしまうような気がする。
しかし、すでに体のあっちこっちを襲う渇望の波は、更なる快感を求めるようにと私を促す。
快楽とプライドが、私の胸の中でせめぎ合う。

「お、お願いです……エレナさま、どうか私を……イカせて下さい!」
ついに、敗北の言葉を宣言してしまった。
敵に屈伏してしまった悔しい気持ちと、その屈辱を悦ぶ気持ちが渦巻きとなって私を責めたてる。
「うん、これでおねだりもできるようになったわね。ごほうびに、あなたの体で慰めてあげるわ!」
エレナさまはそう言うと、私のショーツをずらして、細長い尻尾を掴んで秘部の中に突っ込んだ。
「ああああぁ!」
「ふふふ、自分の尻尾を使って、存分にオナニーしなさい!」

エレナさまはいきなり尻尾をかき回し始めると、私は腰を浮かせて、両脚をつま先までピンと伸ばした。
さきほど指を入れられた時より、何倍もの激しい充実感。
体を激情のままに動かし、一番気持ちいいところを探すために胴体をひねらせる。
エレナさまは尻尾を強く貫くたびに、私は全身の血管を収縮させて、もどかしい喘ぎ声をあげた。
熱っぽい吐息が口から洩れ、快感さえあれば後はどうでもよくなった。

「はあぁん、もう、もうだめです!エレナさま、私……イッちゃいます!」
「そう」
エレナさまは淡白に言うと、私の秘部から尻尾を抜いた。



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