【アンジェ】【遙か】【コルダ】ネオロマンスでエロ萌え13at EROPARO
【アンジェ】【遙か】【コルダ】ネオロマンスでエロ萌え13 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/07/18 01:19:18 RdJP1BSQ
乙です!

3:名無しさん@ピンキー
08/07/18 02:19:33 lexmOgZH
>1乙

4:名無しさん@ピンキー
08/07/18 05:04:00 5vUZp2vc
乙カレー

5:名無しさん@ピンキー
08/07/18 12:04:21 3b0Pgajb
乙です

6:名無しさん@ピンキー
08/07/18 21:58:03 CDJIx6zL
黒風早と俺様アシュヴィンを全裸でそれぞれ待機


7:名無しさん@ピンキー
08/07/18 23:14:57 mpqNkO9c
>>1おつ
千尋の太もものわっかが気になって眠れない

8:名無しさん@ピンキー
08/07/18 23:55:42 vLHHP7+/
あと五分で解禁
ドキワク

9:名無しさん@ピンキー
08/07/18 23:56:36 vWR3SIF/
4ではなく他のでも勿論見てみたいです!!

10:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:00:34 AQSA+nND
解禁!

11:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:08:26 j08Bwlg1
レヴァンタ×千尋を期待して全裸。

12:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:09:55 0xPaW5TK
じゃあ自分は皇×千尋で!

13:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:14:50 wKSvUvnI
では、八葉(仮)全員VS千尋で

14:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:19:00 8h/t8mIp
解禁キターーーーーー!
羽ぼうき片手に全裸で待ってる

15:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:39:20 M0SAOVf3
レヴァンタに負けた後、辱めを受ける千尋を期待して
濡れた全裸に黒雷受けながら待つ

16:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:45:30 fXIu0gVC
サティ×千尋を全裸で期待中。
戦闘敗北→中つ国残党牽制の為の人質として捕らえられて尋問とか…。

17:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:52:35 +7+uF6Ub
本番なしでも12歳の二ノ姫が夜寂しがるからつい手が滑って…な夜の従者風早は
さすがにここでもヤバイかな。ロリはちょっと自重すべきか

18:名無しさん@ピンキー
08/07/19 01:02:54 1LbDHh0t
4以外の投下がありますように

19:名無しさん@ピンキー
08/07/19 01:06:07 1YkQFRIL
>>18
それいうなら、4意外の投下もありますように、な。

20:名無しさん@ピンキー
08/07/19 01:07:31 xk5y8fry
(´・ω・)?

21:名無しさん@ピンキー
08/07/19 01:08:22 Jn08sazE
>>19
ちょwだれうま

リモもコレもエンジュもアンジェも
あかねも花梨も望美も千尋も香穂子もみんな可愛いから
どんな投下も心待ちにしております

22:名無しさん@ピンキー
08/07/19 01:12:23 XzxSlGDT
まあ時期的に、4に期待が高まっても仕方がないよね
しかし、4のキャラはまだちょっと難しい……

23:名無しさん@ピンキー
08/07/19 01:25:11 0xPaW5TK
青龍(仮)の二人は容易にエロ想像できるけど
ディーンエイジャーな三人組+忍人はあんまり想像できない。

24:名無しさん@ピンキー
08/07/19 01:53:13 LWOSqIyG
那岐は結構エロ想像しやすいような

4は八葉(仮)全員好きだけど、個人的にエロは想像しにくいキャラが
今までよりも多かったかも。1、2の地白虎や3の朱雀2人みたいな
色気担当キャラが今回いなかったからか?発売前は柊はもっといわゆる
地白虎だと思ってたよこの板的な意味で。柊好きだけど

25:名無しさん@ピンキー
08/07/19 02:01:50 oFmd+uKy
>>17
さあ早く執筆する作業に戻るんだ
正座して待っててやるから待たせて頂きますお待ちしております

26:名無しさん@ピンキー
08/07/19 02:24:23 ddUba5n3
自分は4の色気担当はアシュだと思ってる
フォトライブラリ描き下ろしの色気は異常

27:名無しさん@ピンキー
08/07/19 04:05:13 8V2HMTMz
千尋は処女でないに一票
あの風早が教育係りなんだ…既に調教されたあとだろう
記憶が抜けた間の成長期に保護者が異性だと生理や下着選びなんて困っただろうな

28:名無しさん@ピンキー
08/07/19 06:38:03 XKgeZxNX
てんてー、お相手が麒麟さんの場合は獣姦に含まれるんですか?
羽や尻尾がある人達相手ではどうなるんですか??
白麒麟先生とか皇子に黒麒麟けしかけられたりとか鳥にたかいところでとか妖プレイとか発情した半わんちゃん達にもみくちゃにされるとかゴリレヴァンタにおしおきされるなんて獣姦は期待してもいいのですか?
教えてエロいヒト!

29:名無しさん@ピンキー
08/07/19 08:45:38 2yvqNOXO
>>26
ノシ自分も4のお色気担当はアシュだと思う
あんなにがっちりガードしてるのに胸元だけ結構深く開いてるのがたまらないんだぜ…

30:名無しさん@ピンキー
08/07/19 10:48:43 cmUOO9pu
アシュはエロ万歳な政略結婚ネタもあるし
風早なんて教師ネタ従者ネタ幼少千尋お世話ロリネタ同居ネタ盛り沢山で
青龍(仮)に期待が高まる中、地味に忍人にも期待。
自分の中ではコルダ月森と被ってエロネタが想像しにくいんだ…
とりあえずしたくてもできなかったことをこの板的にしてほしい


31:名無しさん@ピンキー
08/07/19 10:50:41 uD8wtTKA
全裸正座で待ち続けていたら腹下した
職人さん早く参上!

32:名無しさん@ピンキー
08/07/19 10:56:46 3roEx5g0
自分も地味だが忍人エロSSみたい…
ストイックで、エロ向きのキャラじゃあないんだけどね

33:名無しさん@ピンキー
08/07/19 10:59:08 A63XdIIY
そういえば保管庫見たら地味に藤姫とかあるね
10歳がおkなら12歳くらい大丈夫だろうか

忍人もだけど柊もエロ想像があまりできないな
神子の周囲ちょろちょろしてるだけで幸せそうだ柊は

34:名無しさん@ピンキー
08/07/19 11:58:49 C408rP4/
一番手が早そうなのは遠夜だな
コルダの志水みたいに

35:名無しさん@ピンキー
08/07/19 13:36:20 yoODxgwq
つまり、ここに一番早く投下されたキャラが
千尋の処女をゲトすることになるのだな
誰だろう・・・ワクテカ

36:名無しさん@ピンキー
08/07/19 13:36:38 yoODxgwq
ageてもたスマソ!

37:名無しさん@ピンキー
08/07/19 14:07:35 9RKicyRy
>35
ちょwwww
おまえはオレの職人魂に火をつけたwwww

38:名無しさん@ピンキー
08/07/19 14:32:19 Cy0MvaOB
>>33
柊は本編中はあんまり想像できない
ED後はあのまま青姦かと思ったけどな

39:名無しさん@ピンキー
08/07/19 15:21:04 A63XdIIY
柊は千尋の足や手の甲にキスしてるだけでなんかもうおなかいっぱい
普段あんなキャラだが一番千尋を押し倒すのに抵抗ありそうだね
「我が君は私の唯一神wwwwww」

40:名無しさん@ピンキー
08/07/19 15:41:35 Yr0MYkSV
那岐もなーCD聞く限りうぶだし
千尋大切でなかなか手出ししなさそう
嫉妬の末に押し倒すか結婚後二人で恥ずかしがりながら初夜とか
那岐・布都彦・柊・忍人は千尋攻めなイメージだ

でも那岐√で宝玉を奪われる時に体を弄られ反応する千尋に煽られて
もういい後は僕が探すと官人を下がらせて事に至るのもいいな

41:名無しさん@ピンキー
08/07/19 17:19:13 V7ZgjLTe
フツヒコは身分やら兄やらのハードルがクリアできれば、意外と行為自体には
恥ずかしいという観念を持っておらず素で堂々とエロに至りそう
風早は天然攻めなイメージ
平常時と変わらないおっとりしたさまで、大胆なことをして千尋を赤面させそう
忍人は行為はするにしてもあまりエロいやりとりをするイメージが浮かばないので職人さんに期待


42:名無しさん@ピンキー
08/07/19 17:29:15 C408rP4/
>>40
それイイ(・∀・)!

43:名無しさん@ピンキー
08/07/19 17:37:18 h/IxDGFJ
まだ自分買ったまま他ゲームが終わるまではと我慢してるんだが、
柊ってそんなに奥手というか千尋を神扱いなのか。
黒そうだから調教(*´Д`)ハァハァとか思ってたんだがそうか、外見だけで決めちゃダメなのか…。

44:名無しさん@ピンキー
08/07/19 17:43:09 A63XdIIY
今回公式的に腹黒いないし、みんな普通に優しくしそうだね
腹黒株最有力だった柊はかなりいい奴だし、他にもむしろ優しすぎて
あんまり千尋にひどいことできないイメージ

45:名無しさん@ピンキー
08/07/19 17:55:44 8AAeOVgs
八葉(仮)が千尋に乱暴するのはあまり想像がつかないな
レヴァンタぐらいかな本編してて思ったのは

裸エプロンになると料理が上手になると風早に言われ
恥ずかしいけど風早がいう事なら…と信じる千尋と
何させてんだと怒鳴りながら前屈みになる那岐もいい

46:名無しさん@ピンキー
08/07/19 18:40:30 VamRAlA0
>41
布都彦は、人前で裸になる禁忌も基本的にはないようだし、
大団円が歌垣だったので、この後、その辺の茂みでエロに至るんだろうなあと思ってたw

4もwktkだが、4以外も、遙か以外もwktkなんだぜ

47:名無しさん@ピンキー
08/07/19 19:42:30 XzxSlGDT
ちょw サザキだけ名前も出てない

……人間とは翼の部分が違うだけと考えておk?

48:名無しさん@ピンキー
08/07/19 19:52:14 townCBI/
卵生?
小さなピンクの卵を生む千尋…エロいです><

49:名無しさん@ピンキー
08/07/19 22:24:02 583JruvU
まぁ、本音の部分でエロくない男なんていないわけで。

50:名無しさん@ピンキー
08/07/19 23:28:24 0g6kPxdn
そう考えると忍人にたまらないエロを感じた

51:名無しさん@ピンキー
08/07/19 23:31:41 XzxSlGDT
シチュエーション的に書きやすそうなのは、アシュヴィンと風早
書きにくそうなのは、柊と忍人、って感じかな?
那岐とサザキと布都彦と遠夜は、普通で

何かこう、全員、エロ自体は想像できるんだけど……

52:名無しさん@ピンキー
08/07/19 23:37:25 1YkQFRIL
>>49
年齢的にもまっさかりだな

53:名無しさん@ピンキー
08/07/19 23:46:13 P7RkZQ5r
サザキは想像出来るのだがカリガネができない。

>>45
> 何させてんだと怒鳴りながら前屈みになる那岐もいい
萌えた。いいオカズをありがとう

54:名無しさん@ピンキー
08/07/19 23:59:51 8V2HMTMz
那岐は一度ヤったらセックスレスになりそうだ
隣で寝ていれば精神的に満たされるというか

55:名無しさん@ピンキー
08/07/20 00:09:20 prqz/MXy
>>54
なんかわかる
黄泉BADなんか最後だからヤってから寝るって
ネタも出来るはずなのに普通に抱き合ってるのしか想像ができない
4は恋愛色が薄いせいかエロが難しいや
職人さんを全裸で待つ

56:名無しさん@ピンキー
08/07/20 00:30:34 tkCOyYA2
サイ婆に千尋を手篭めにするように言われて
部屋の前に来るも面倒くさいし家族を相手に何考えてるんだと
思ってやめようとしたときに毎晩ギシアンしてた風早との関係を思い出し
自分がしないのなら他の男を考えてると言うことに腹が立って特攻

というシーンを妄想してみた

57:名無しさん@ピンキー
08/07/20 00:34:36 haD5UYA9
那岐は現代でならいくらでもシチュあるんじゃないか?
17の千尋が性的欲求を覚えなかったというのはないだろうし、家でオナニーしてたら二人に気付かれそうだし
現代二人×千尋妄想は止まらん

ところで質問していい?
自分今まで男性向け同人しか描いてなかったから、女の性器の表現オマ○コだったんだが…
ログ見ても比喩的な表現多いし、やっぱり乙女ゲスレではそういうソフトな表現のがベターなのかな?

58:名無しさん@ピンキー
08/07/20 00:35:58 QrT1oGtU
>>56
え、誰が?
家族というからには那岐なんだろうが内容があまりに唐突でw

>>53
カリガネはむしろ淡々と
「渡りの季節だ、春には帰ってくる」のノリで
「……発情期に入った。」とかなんとかいって無言で服を脱がしにかかりそうだ

59:名無しさん@ピンキー
08/07/20 00:40:25 QrT1oGtU
連投スマソ

>>57
乙女ゲスレではっていうか、女性はそんな言葉使いませんから……
オマ○コどうこう叫ぶのは男性の妄想の世界で、女性が見ても苦笑するか萎えるだけです

60:名無しさん@ピンキー
08/07/20 00:44:16 prqz/MXy
>>57
ソフトな表現ができるならそれに越した事はない気がするけど
書きにくくなるようなら男性向け的な表現で書いてると注意書きを入れて
みるのもいいんじゃないかと思うが個人的意見だからどうかな

現代組お待ちしてます

61:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:00:05 BEo6nP2J
昼ドラ的展開の葦原家だと毎晩千尋が風早か那岐に…
幼い頃から千尋が風早に調教されてたことを知って気に入らない那岐は
2人の間に割って入ることは絶対しないが(3Pとか絶対嫌がりそう)
風早がいなかったり、先に千尋ゲットすると自分の部屋に連れ込むか
千尋の部屋で風早より俺を選べよオーラを出しながら頑張る、と

逆に風早が変態じゃなかった場合、現代に来て那岐と千尋が自然と
そういう関係になって、夜中も偶然風早が起きて那岐の部屋の前を通りかかったとき
中から聞こえてくる声に愕然としてしばらく放心状態だが三日後くらいには
風早も夜な夜な千尋の部屋に潜り込み…

うん、Nice boat.にしかならないからダメだな!

62:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:05:37 gt8A6fcc
>>61
誠が千尋ですか
八葉たらしまくりだもんね

63:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:11:51 B0zNL+1R
ここ読んでたら那岐萌えが加速したw
現代組は色々シチュ考えられそうだ

今回は皆すごく千尋を大切に大切に扱いそうだね、夜も。壊れ物みたいにさ
那岐とアシュはそこまででもないかもだけど(そしてそれもまたいい)

64:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:16:53 YhigG025
同門三人組と千尋の4Pを夢見て今夜も全裸待ち

65:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:22:00 RjxU7hxY
ネオアンのほのぼのえろを書いてたが
アニメの展開が殺伐としすぎて途中で筆が止まってしまったw
一体あのアニメどうなるんだ

>>61
同居は美味しいシチュエーションすぎるな
いい年した二人に何もないわけがなく(ry

66:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:30:17 /arDNBCB
wikiの戦闘セリフ集を見ていて想像
風早は天然っぷりで誤魔化してけっこう強引に進めそう
忍人は普段あんなだけど夜はものすごく優しそう
柊は焦らしたり軽く意地悪したりして後で謝ってそう

67:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:33:42 BEo6nP2J
サザキは千尋がちょっと痛がるだけで凄いうろたえそうだなw
>>66に同意で風早は口調は優しくても結構強引そうだね
那岐は千尋に「…エッチの時だけ妙に優しいんだから」とか言われればいいよ

>>65
自己暗示でアニメの記憶を封印するんだ

68:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:36:59 Ae7LngtH
>>45をもう少し妄想

昼寝から起きた那岐は喉の渇きを覚え台所へ。最近料理を始めた千尋がエプロンを着けているのを見、
今日の夕飯はさぞかし豪華だろうねと意地悪を言う。そんな事ない、風早におまじない教えてもらったものと
いう千尋を軽くいなし、冷蔵庫から牛乳を取り出して直接口をつけた那岐は、改めて千尋の姿を見て牛乳を噴出す。
なんと千尋は裸エプロンだったのだ!寝惚けて飲むからだよと雑巾を取りに行く千尋の後姿、揺れる白い尻に思わず
前屈みになる那岐、そこに現れる風早。どうかしましたかと言われ、何させてんだあんたと怒鳴る那岐。
冗談だったんですが本気にしてしまってと言う風早に、ブチ切れようにも動けない那岐。そこへ戻ってきた千尋が
那岐の異変に気がつき駆け寄るも、知られたくない那岐は思わず千尋を突き飛ばし、千尋は牛乳溜まり尻餅を着く。
いたーいと体を起こそうとする千尋の、牛乳塗れの下半身にますます那岐前屈。いいから放っておいてくれと言う那岐に
そんな事できないよ!と距離を詰める千尋。那岐はどうしたのと風早に聞けば、男の子の病気ですと返答。
よくわからないけどどうしたらいいのと縋る千尋に、じゃあ千尋が治してあげるといいですよと風早が那岐をどつきとばす。
閉じようとした足を自分の両足で遮り、那岐の両手を片手で頭上に拘束して、残った手で那岐の口を塞いで、
自分の股の間に千尋をくぐらせて、初めてでも簡単!口淫指導。
後日風早がいない時に那岐攻めで本番。その最中風早帰宅。一緒に千尋を気持ちよくしてあげましょうという風早に
あんたは呼んでないよと怒る那岐。

小説は書けないので適当に

69:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:45:36 c1PYQgOj
…なんだかな

70:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:46:44 cmOsXsae
うーん
牛乳って臭いからなんかちょっと…

71:名無しさん@ピンキー
08/07/20 02:29:43 QrT1oGtU
柊は口ではあれこれ言っても千尋に手をだせないだろう
千尋を前にしたら恐縮して萎えるかもしれないw
しびれをきらした千尋のほうから積極的に攻めるんだろうな。どう考えてもそうなる…
EDからして千尋のほうが攻めになってるし

72:名無しさん@ピンキー
08/07/20 02:50:44 /arDNBCB
>>71
あの運命をわかっている上で手を出したらヤリ逃げじゃないかw
ドラマCDでは酔っぱらってからんでたけどな
「泣かせてみたくなる」とか言ってたw
ED後なら豹変しそうだけどな
敬語でごまかされるけど言ってることは強気の内容じゃないか?

73:名無しさん@ピンキー
08/07/20 05:25:21 PlZEzJzU
>>71
口だけっぽいよねw
でも千尋の足の指を一本ずつ舐め回したり
足コキされたりするのは好きそう

74:名無しさん@ピンキー
08/07/20 08:29:56 tRlAZ2m+
風早はやっぱ騎乗位が得意だと思うんだ。
忍人は千尋の裸を見てもスルーしてたから心配。

75:名無しさん@ピンキー
08/07/20 08:39:29 YhigG025
忍人は昼は厳しいけど夜は優しそう。おまけに至ってノーマルなセクロスっぽい。

何となくアシュはエロそうだw

76:名無しさん@ピンキー
08/07/20 09:16:55 LNI+plP1
>>74
あっちもきりんサイズなのかね

77:名無しさん@ピンキー
08/07/20 09:55:18 545Z/xhL
アシュは脱がすの好きそうだね
あの女王に即位したときのズルズルした服とか
一枚一枚装飾品に至るまでうきうきしながら脱がしそうだ

>>76
麒麟サイズかどうかは不明だが体格的にLLサイズだろうw

78:名無しさん@ピンキー
08/07/20 10:11:34 sw2KEdIZ
千尋が上着(王装束の青いやつ?)脱いだだけで布都彦は大変なことになってたけど、
やっぱり白い着物はそそられるとかそういうことですか

あと布都彦は肩フェチっぽいから、通常の服でも千尋が上着脱いだら大変そうです

79:名無しさん@ピンキー
08/07/20 11:40:32 LBanjxhi
布都彦は体格のわりに立派な得物を所持しているイマゲ
風呂とかで他の連中がショック受けたりしてると面白い


遅レスだが乱暴…というのなら政略結婚直後のアシュ俺様仕様で
結婚なんだから既成事実作っとく必要があるだろとかなんとか言って
気持ちの追いついてない千尋を無理やりヤッチマエばいいよ
そんでアシュは酷い事したんだから嫌われたに決まってるしとよそよそしくして
千尋はやっぱり私はただの政略の道具なんだわーと泣いたりして
その後のすれ違いの遠因にもなってたらいいよ
当然仲直りイベントではCEROの為に「じゃ!おやすみ!」にする必要もなく
優しく仲直りエチーでもすればいいよ

80:名無しさん@ピンキー
08/07/20 11:46:53 VL4zfwUJ
>>79
さあ即刻執筆作業に戻ってくれたまえ

81:名無しさん@ピンキー
08/07/20 11:48:29 MZRMwpbY
>>79
自分は最大希望→遠夜だ。あの乙女面で下半身は爆誕!
次点正体馬な風早。

82:名無しさん@ピンキー
08/07/20 11:51:41 3n7xp2rV
>65
スレ違いだが漫画版は打ち切り?らしい。

ネオアンアビスを思うと恋する天使の最終回の
ハードゲイのパンチで締めるアレの方が
まだよかったな…

83:名無しさん@ピンキー
08/07/20 12:06:37 /8qPmMFG
一番手が早いのはきっと遠夜で、次点はアシュ
根拠は無い
一番手が遅いのは柊、これは規定伝承にも刻まr(ry


84:名無しさん@ピンキー
08/07/20 13:00:40 8M/Q4Qcz
なあ…投下がなくて寂しいからと妄想ごっこして、そのせいで職人さんが
ネタがかぶってしまって投下しなくなっちゃってる現状は、本末転倒じゃないか?

85:名無しさん@ピンキー
08/07/20 13:28:42 8uoACIt6
>>68
>ブチ切れようにも動けない那岐
萌えたwアホで騙されやすい千尋も最低な大人の風早もいいw

86:名無しさん@ピンキー
08/07/20 13:59:30 dN1WAGkz
ネタかぶりより、ここ何スレかの流れが悪いからじゃね?
○○イラネとか○○は飽きたとか言われたら気分悪いどころじゃないし

87:名無しさん@ピンキー
08/07/20 14:18:34 oHN0B5w1
ネタが被っても個人的に読む側としてなんとも思わないけどな
自分の妄想してたようなものが投下されたらラッキーって感じだし
違っていても楽しく読めたらおkでしょう
職人さんは基本注意書きさえしっかりしてくれれば良いと思う
あとは勝手に読む側がついてくるだけ

88:名無しさん@ピンキー
08/07/20 14:42:47 gG8ScTA4
なんか変なアンチみたいなのもいるし、投下しにくいスレであることは確かだなあ

89:名無しさん@ピンキー
08/07/20 15:25:11 PlZEzJzU
>>84
>・雑 談 、な り き り 、 S S エ ロ 萌 え 妄 想 な ら 何 で も O K

90:名無しさん@ピンキー
08/07/20 16:58:43 MgL+soX+
じゃあ那岐の妄想をひとつ
SSに起こそうとしたんだけど、文章力が人に見せられるレベルじゃorz

那岐ED後の樫原宮、那岐との関係はそれほど変わらず
「那岐は、ずっと一緒に暮らしてた家族だから……そんなの全然考えられないよ」
なんて千尋が言うのを聞いてしまって、もやもやする那岐
夜に千尋の部屋に突然現れて、
「千尋がそんなだから、まあいいかって思ってたけど」
とか
「口を開けば風早風早って、僕はいったい千尋の何」
とか、珍しく不機嫌な攻めで、有無を言わさずエロモード
結果、
「那岐がむっっつりすけべだっていうのはわかった!」
と千尋に言われて
「……かなわないな、千尋には」
那岐は半ば諦めた顔で、何だかんだで落ち着く二人

>>54
ほんとそう思う
一緒にいるだけで満たされる関係って理想だけどね

91:名無しさん@ピンキー
08/07/20 21:32:06 9SKQF1Ud
137 名前: 名無しさん@ビンキー [sage] 投稿日: 2008/07/20(日) 17:35:03 0
ここで愚痴ってないで向こうに素直に投下したら
お前らの印象も悪くならないんだけどな
この後その現物が投下されたら
これがプレッシャーが~とか言ってた奴か、って目で見てしまいそう

144 名前: 名無しさん@ビンキー [sage] 投稿日: 2008/07/20(日) 19:59:11 0
まあ、やる気をなくさせる為に書いたからな


こんなことやってたら、そりゃ投下もないよ…

92:名無しさん@ピンキー
08/07/20 21:41:08 hmjOKnPK
いつか転載厨が来ると思ってたよw
つか、そういうのわざわざイラネ

93:名無しさん@ピンキー
08/07/20 22:24:22 MZRMwpbY
誰がなんといおうと、どんな思惑があろうと、ただ職人さんを信じて全裸待機することにかわりはない。

94:名無しさん@ピンキー
08/07/20 22:32:46 i0U8KWDG
>>91
何コレ

95:名無しさん@ピンキー
08/07/20 22:37:06 ZO0L0ZXP
>>84
むしろ触発されます

96:名無しさん@ピンキー
08/07/20 22:59:08 PlZEzJzU
>>91
持ち出し禁止のローカルルールも守れず転載する
お前みたいな馬鹿もいるしな

97:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:10:45 kLNsJjgj
今更だけどみんな頼むから落ち着いてくれ。
おいちゃんがこれやるから、な?

つネオロマヒロインたちの入浴シーン集(無修正)

98:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:12:58 ZO0L0ZXP

↓以下エロ話↓


99:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:17:35 eFPqMgYu
蚊取り線香だと思ったら
媚薬成分のお香?で妙な気分になって
…なんて話があってもいいな

100:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:20:17 cB7vqxDh
千尋12歳で現代入り
…さすがにその年じゃ風早と那岐と一緒にお風呂はありえないよね
逆に色々と経験を済ませたら一緒に入るようになるかもしれないけど
風早とか一緒に入りたがりそうだな…「いいじゃないですか、裸見るよりもっと凄いことしたんですから」って
無駄に爽やかな笑顔で。那岐はなんか千尋がボケっとしてる間に脱衣所に連れて行きそうだ

豊葦原だと終わった後でも一緒にお風呂に入るってしなさそうなイマゲ
でも遠夜やアシュはなんか型破りだからありそうかな

101:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:31:39 Gq2abm0S
>>100
でも中つ国にいた時はお付の人が着替えさせたりしてたんじゃなかったっけ?
狭井君に自分で着替えてるって言ったらびっくりするかなみたいに思ってたし
お風呂もお付の人に入れられたりしてて、その要領で二人と入ったりして

那岐も向こう育ちなら千尋の前で脱ぐのに躊躇いなさそうだし
むしろその後お互いにない部分を見て不思議がって触ったり、無意識にドキドキしそう
風早はそんな二人を微笑ましく見ながら、内心早く3人でできるといいなと思ってて欲しい


102:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:49:16 ESDlxuAF
>>101
何という変態という名の紳士
ていうか12歳という年齢だとさすがに反抗期近いし
風早が教育済みな千尋はともかく、那岐は絶対
風早と一緒には入らないっぽいなw

103:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:54:28 eBhXBpCI


    ―ここまで投下なし―

104:名無しさん@ピンキー
08/07/21 00:09:24 6xptzOJr
678 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 22:18:02 ID:yQxxgjOw
夏だ夏。まっさかりだよ。
若い人は目をつぶってあげる優しさがないから困る。
裸の王様を裸だって言う純粋さはここでは要らないんだよ。
お前黙って流せ、つかもうパソコンの電源落とせ。


679 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 23:50:24 ID:E/i0/nMm

状況が状況だけに妄想書き込みたいのはわかる、わかるんだけどね。
複数プレイや幼女相手にハァハァって、NG必須な特殊嗜好じゃないのか?
そういう意味でもあのキャラ達の変態3P妄想を
長々と長文でやった挙句、「文章力ないからSS書けないんです」って言ってる人達。
是非それを文章化して、複数プレイですって注意書き入れてほしいんだけどな……読まなくて済むから。

幼女に性的に間違った教育をしれっと施すなんていう、あのキャラの解釈も
それを知りつつ3P上等なんて、ぶっ壊れたあのキャラの解釈も苦手なんだよ。
短文のネタならともかく、延々長文でシチュや台詞まで入った妄想垂れ流すぐらいなら
スイーツな日本語壊れたSSでも良いから、作品にして絶対に注意書き入れて欲しいホントに。




680 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 23:52:58 ID:NM2tc5Ez
妄想レスの応酬だけで100か・・・。
昔はネタに乗っかった小話もあったのにな。


105:名無しさん@ピンキー
08/07/21 00:20:00 AbAX5G4Y
裸に対して現代と認識が違うって、なんかネオロマ的には斬新だな
祭りだと性交渉が自由だったりするのか

106:名無しさん@ピンキー
08/07/21 00:30:14 Dq/SPBAi
歌垣は結構奔放だったみたいだね
作中であれだけ破廉恥だねんごろだと言ってた布都彦に
大団円で誘われた時には何があったんだと思ったよw

107:名無しさん@ピンキー
08/07/21 04:40:39 mpCNHodk
歌垣での布都彦の奔放さに身悶えしつつ
「遙かなる時空の中で4」の思いつき短文投下します。
柊×千尋ですが、あまりエロ要素がない…
駄目な方は「密室」をNGワードにして下さい。

108:密室(柊千)
08/07/21 04:42:14 mpCNHodk
書庫の扉が開いている。
珍しいこともあるものだと思い、千尋はそっと近付いた。
ぼうっと青白い光に包まれた室内に人影を見つけ、その顔へと視線を移す。
棚に入りきらない竹簡が床にいくつか転がっている。
それを熱心に読み解いている後ろ姿と、ちらりと見えた横顔に小さく声を上げた。
「これは我が君、今日もご機嫌麗しゅう」
優雅な仕草でお辞儀をする柊の口元には緩やかな笑みが浮かぶ。
「てっきり、風早と一緒に行ったのかと思っていたの」
朝から岩長姫に命じられた調査をしてくる、と言って風早が数名伴い出掛けたのは知っている。
しかし、千尋が起き出した頃には既に彼らは船を出た後だった。
丁度、柊も姿が見えなかったので一緒に行ったのかと思っていた。
「私はああいう仕事は苦手なのです」
「じゃあ何をしているの?」
「調べ物です」
じゃらり、と一つの巻物を取り、千尋に見せた。
「えーと…んん?」
「ふふ、読み解くには少々コツが必要なのです」
別に面白くも無い記事でしたね、と彼女の手から竹簡を受け取ると、上の棚へとしまいこむ。
「そう」
興味はあるが、何となく触れてはいけないような気がした。
自分がそれを知る事がひどく躊躇われたのだ。
「後で時間が出来たら読み方を教えて欲しいな」
「それならば今でも」
するり、と柊の長い腕が千尋の細い体を捕らえて抱え込む。
「…我が君のお手をわずらわせなければいつでも」
私はその為に存在しているのです、と耳朶に息を軽く吹きかける。
ぞくり、と背筋を這い上がる感触に千尋は体を震わせた。
「どうされましたか」
するりと伸びた腕が腰を撫でるように下り、白く長い裾から覗く青衣の裾の縁へと指をかける。
「だめよ、柊…人が来たら」
「誰も来ませんよ、少しの間なら」
意味深な笑みを刻みながら、形よい唇をそっと塞いで言葉を遮る。
襟から覗く白い喉がまばゆく見える。
青衣の縁から太腿を撫で上げた指がその付け根へと触れ、下着の上から敏感な部分をなぞっていく。
「ふぅ……ん…!」
力が抜けるような感覚に足が震え、千尋の指は柊の服を強く掴んだ。
細い体を支えるように腕を回しつつ、片方の手では次第に湿り気を帯びてゆく布の感触を楽しんでいる。
「……今はここまで」
あと少しで足往が我が君を探しに来ますから、と言うと、柊はあっさりと体を離した。
壁にもたれるように背を預けると、千尋はその場にぺたりと腰を落とした。
少々荒くなった呼吸を整えながら震える手で服の裾を整える。
「今宵、貴方の夢に忍んでいってもよろしいですか、我が君」
くすくすと笑う柊の声と、廊下の向こうから聞こえてきた足往の声に、ぼうっとした頭は現実へと引き戻された。

扉を元気よく叩き入ってきた足往は、顔を真っ赤にしてふらつく足取りで姿を現した千尋の様子に首を傾げた。
「具合が悪いのか、姫様?」
良かったら背に乗っていくか、と聞かれたが、その理由を少年に話す訳にも行かず、更に顔を赤くする。
「い、いいのよ、足往」
これぐらい歩いていけるから。
平静を装い、いつものように微笑みかけながら、何事もなかったかのように佇む柊の顔を直視する事が出来ず、千尋は足早に書庫を去った。

(了)

109:名無しさん@ピンキー
08/07/21 05:03:49 cvJl14uc
>>100
風早厨がペド好き変態なのはよくわかった

110:名無しさん@ピンキー
08/07/21 05:04:22 WlqCqhID
>>108
GGGGGGJ!!
柊待ってました(*´д`*)

111:名無しさん@ピンキー
08/07/21 05:14:10 IwVefVvk
柊。。。既定伝承の範囲内で頑張ってエロってくれ
柊ルート後のセーブ解除した奴も頼む

112:名無しさん@ピンキー
08/07/21 05:25:54 pKUzOG3Q
>>108
変態軍師キター!
これは良い変態wwww

113:名無しさん@ピンキー
08/07/21 06:25:07 fWAakGDe
GJGJ!
眼帯エロいよ。
まんざらでもない千尋カワユス!

114:名無しさん@ピンキー
08/07/21 07:03:00 +lKrz3V3
GJ!
これはいい軍師…
そして千尋かわいいよ千尋!

115:名無しさん@ピンキー
08/07/21 07:13:09 lcAsGgi/
初投下GJ!

>>109
この板で○○厨とか言うと浮くからやめとけ、腐女子

116:名無しさん@ピンキー
08/07/21 09:21:51 mrjJBgMX
>>108
GJ!朝から萌えさせて貰ったww

117:名無しさん@ピンキー
08/07/21 09:36:25 LobZ+Awj
>>112
キャラの変態呼ばわりは止めようよ…
そういうのから荒れるんだから
本スレとかあおりと嵐のせいですごいことになったじゃん

118:名無しさん@ピンキー
08/07/21 11:44:36 K+q6FNwl
GJGJ
>35の論理でいくと、千尋の処女は柊のものということになるが
>108はまだ本番までいってないからなあ・・・要するに続きキボンヌ

119:名無しさん@ピンキー
08/07/21 12:15:46 1w0kWFhW
>>117
突っかかっるから荒れちゃうんだぜ?
それより先陣をきって投下してくれた職人さんに
GJしようぜ!

120:名無しさん@ピンキー
08/07/21 12:48:08 4dfkcUQQ
この板で変態は誉め言葉でしょう

121:名無しさん@ピンキー
08/07/21 13:22:51 n3up24NL
>>120
んだなw

とにかく職人様GGGJ!!!


122:名無しさん@ピンキー
08/07/21 15:42:57 3/Ixn6fk
誉め言葉はないよ

職人様GJGJGJ!!!

123:名無しさん@ピンキー
08/07/21 19:35:49 8HCbHnGQ
かわいいおにゃのこにえろい事する男はみんな変態でやんす

ごっつぁんでやんした>>108

124:名無しさん@ピンキー
08/07/21 19:43:59 cIwUhHZF
>>123、それ変態やない、普通の男や

125:名無しさん@ピンキー
08/07/21 20:26:37 F8jr061u
以下このスレでは変態ときめえw禁止です

126:名無しさん@ピンキー
08/07/21 20:46:37 nPX/iQu4
>>125
変態きめえw

127:名無しさん@ピンキー
08/07/21 21:01:31 WvOogtfN
柊に足コキする千尋
忍人を縛り上げて寸止め地獄な千尋
が読みたいなぁ


128:名無しさん@ピンキー
08/07/21 21:07:26 cIwUhHZF
>>127
Sですね、とても

129:名無しさん@ピンキー
08/07/21 22:05:57 IwVefVvk
>>127
まさに女王様だw

130:名無しさん@ピンキー
08/07/21 22:14:21 tR9q0H8i
千尋<ひざまづいて足をおなめ!

131:名無しさん@ピンキー
08/07/21 22:38:21 AUssLxMN
千尋の足おいしいです
もさもさ

132:名無しさん@ピンキー
08/07/21 22:38:37 +lKrz3V3
お舐め申し上げますor舐めて差し上げますよって相手が先に言い出す方で思わず妄想した

133:名無しさん@ピンキー
08/07/21 22:59:32 cIwUhHZF
>>132
柊なら千尋が足をちょっと怪我したりしたときに
そのへんに千尋を座らせて唾液消毒を申し出そうだな
本気なのか足舐めの口実なのかイマイチ真意を量りかねる男、柊

134:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:15:18 IwVefVvk
ウソを吐かない奴=柊と分かって、
戦闘時に
「姫は可愛らしい方ですね 誰も知らぬ場所に閉じ込めてしまいたくなる」

本気ですかw よろこんでMを装っているがその実、Sなのでは??
さぁ 職人の皆さん よろしくお願いします。


135:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:15:39 3/Ixn6fk
>>108さんのGJに触発され書いてしまいました
遙か4、柊×千尋
ED後セーブ解除した柊です
土器投げそうです
苦手な方はNGワード「赤い実」でお願いいたします

136:赤い実:柊千
08/07/21 23:16:49 3/Ixn6fk
柊が渡してくれたフードを頭からすっぽりと被って、千尋は館の中へ入った。
レヴァンタの息が掛かった屋敷なのだろう、家の者は柊を軍師様と呼び、離れの一室へ案内した。
調度品も敷物もゴテゴテと飾られた、華美な部屋だ。
中央に天蓋付きの大きな寝台がひとつおかれているのを見て、千尋は思わず顔を赤らめる。
フードに隠れていてもそれと察したのか、柊が小さく笑みを零すのが聞こえた。
千尋はまた何かからかわれると身構えたが、彼は何も言わない。
不思議に思って振り返ると、少し慌てたようにどこかを見ていた視線を千尋へ戻した。
「どうかしたの?」
「いえ……。覆い隠そうとしても、あなたの美しさは消し去れるものではないのでしょう。館の者が、少々気を遣ったようですね」
柊はけして嘘は言わない。
けれども、こうしてわざと説明を省いてしまった分かり難い言い方をすることがある。
「隣の部屋に湯浴みの仕度をさせてあります。お世話の者は付けられませんが、その替わり、誰も立ち入れぬようにいたしました。ごゆるりとお過ごし下さい」
やわらかく背を押され、隣室へと促される。
千尋は問うことを諦めて、足元までを覆っていたフードを脱いだ。
「ありがとう。柊、あなたは?」
「ご一緒してもよろしいのでしたら、私がお世話いたしますよ」
「冗談を言わないで!」
顔を見られないように扉の中へ飛び込む。
「私も他で身仕度を整えて参ります」
柊は笑みを含んだ声で言って、扉を閉めた。

浴室にも黄金の装飾が施され、色鮮やかな壷や玉で作られた花が所狭しと飾られている。
湯は心地好かったが、どことなく落ち着かず、千尋は早々に切り上げてしまった。
用意されていた常世風の服に着替え、制服を胸に抱えてそっと扉を開ける。
まだ柊は戻っていない。
結界を張ったのだろうか、辺りに人の気配はなく、部屋は物音ひとつしない沈黙に満たされている。
改めて部屋を見渡すと、ソファのようなものはもちろん、小さな椅子でさえ置かれていない。
(まさか、このベッドで一緒に寝るわけじゃないよね)
そんなことを考えてしまう。
しばらく立ち尽くしていたが、柊は戻ってこない。
仕方なく、寝台の隅へ腰掛けて、抱え込んでいた制服をサイドテーブルへ乗せる。
その拍子に、甘く豊潤な香りが立ち上った。
銀製の器へ盛られた、紅い果実だ。
李に似ているが、中つ国では見たことがない。
急に喉の渇きを覚えて、千尋はその果実を口にした。
柔らかな甘さと仄かな酸味、独特の香りが喉を滑り落ちて体に溶け込んでいく気がする。
ひとつだけのつもりが、気付けば二つ三つと食べてしまっていた。

137:赤い実:柊千
08/07/21 23:18:10 3/Ixn6fk
部屋へ戻った柊は、寝台の脇にしゃがみ込んでいる千尋を見つけると、
「いかがなさいましたか?」
なぜか笑みを含んだ声で言った。
やけに落ち着いた素振りで、ゆっくりと近付いてくる。
「ひいら、ぎ……」
異変を伝えようとするが、上手く口が回らない。
顔を上げた千尋の上気した頬を見ても柊は全く慌てた風はなく、むしろ納得したように頷いた。
「ああ、ご心配なさらずとも大丈夫です。毒ではありませんよ」
「え……?」
「我が君の召し上がった果実には、強い催淫効果があるのです。私が女性を連れていると知って、館の者がここへ置いたのでしょう」
では、先刻の柊はあの果実を見ていた。
だから少し妙な様子だったのだろう。
「あな、た……知って、て?」
「お叱りになりますか?」
どこか楽しそうに言いながら、千尋の腕の下へ手を差し入れ、寝台へ放り投げるように寝かせる。
「っ!」
「大切なあなたに痛みを与えるのは忍びない。そう思ってつい、姫が召し上がることを期待してしまいました」
手袋をしていない指が襟元から滑り込み、肩を顕わにさせる。
「あ……あ、」
指は鎖骨をなぞり、下着の上からやんわりと乳房を揉みしだく。
それだけで息は上がり、体の奧が自分にもわからない何かを求めて疼く。
熱に浮かされたように混濁しそうになる意識を懸命に留め、千尋は喘いだ。
「ま、待って……待って、よっ」
それでも、男は手を止めようとはしない。
「残念ですが、そのお言葉には添えません」
優しい声音とは裏腹に、どこか強引でさえある。
腰の紐を解いた男の掌が内側の白い肌を滑り、濡れた下着に触れた。
淫猥な水音が零れる。
「ひ……あっ!」
強い快楽が背筋を駆け上った。
「それに……あなたもずいぶんと、お困りのようだ」
「や、あ……っ」
逃げようとする腰を容易く押さえ付け、雑作もないことのように身に纏った全てを取り去る。
誰にも触れさせたことのない場所を、柊の指が隈無く探り、愛撫していく。
まだ過敏な花心もただ快楽だけを千尋へ伝え、ゆっくりと体内へ侵入する指先でさえただ心地好い。
けして、嫌なわけではない。
それでも、ただこのまま流されてしまいたくはない。
これではただ弄ばれているようで、一方的すぎる。
「ひいら、ぎ! 柊……っ!」
悲鳴に似た声で男の名を呼ぶ。
「……私、そんな果物のせいで、なん、て……っ、」
「姫……」
言葉が上手くまとまらない。
涙で滲んだ目を開ける。
自分を覗き込む柊の困った顔。
「……姫、」
お許し下さい、と言いかけるのを遮って、
「ちが、う……わ、たし……」
千尋は柊へ手を伸ばした。
ただ、自分の気持ちを伝えたい。
あなたのことが好きだと、だから抱き合いたいのだと。
体だけが求めているのではないことを伝えたい。
「柊……あなた、が、好き」

138:赤い実:柊千
08/07/21 23:19:59 3/Ixn6fk
伸ばされた手を握り、柊はまだ言葉を紡ごうとする唇へ口付けた。
二度三度、柔らかく触れ合わせてから、温かな舌が滑り込む。
この先の快楽を仄めかすように絡みつき、蠢き、蹂躙する。
「ん……ふぁ……」
ようやく解放され、甘い吐息を零す耳元で、柊は低く笑った。
「困りましたね。私にはもう、あなたへ差し出す心など残っていない……私の心の全てが、既にあなたのものだというのに」
囁きに首筋をくすぐられ、千尋は体を震わせる。
そのまま肩へ、胸へ口付けを落とし、硬く尖った先を口内に含む。
「ひゃう!」
思わず高い声をあげ、千尋は耳まで赤く上気する。
「……本当に可愛らしい方だ。つい意地の悪いことをしたくなってしまう」
柊は閉じようとする膝を左右へ開き、指の腹で濡れそぼった箇所を撫で上げた。
ゆるゆると掻き回し、内側を撫でられ、その蜜に濡らした指先で花心をやんわりと押さえられる。
何度も丁寧に愛撫した後、男はふいに指を引き抜いた。
濡れた体に大気が冷たい。
「や……あぁ……」
焦らされて、千尋は嫌々と首を振るように喘いだ。
体の奧が溶けるほど熱い。
お願い。
お願いだから。
「……ひいら、ぎ、」
男はその名に促されるように、千尋の内側へと自身を埋め込んだ。
充分に解されたそこは熱く蠢いて、ゆっくりと欲望を呑み込んでいく。
「ひあっ、あ、あぁっ……!」
果物の効果なのだろう、痛みはない。
それでも圧倒的な質量と、これまでとは比較にならない強い感覚に翻弄され呼吸もままならない千尋へ、しばらくはそのまま動かずに、頬や瞼へ口付ける。
「ふ……ぁ……は……」
何もしていないのに小さく喘ぎ続ける千尋の耳元に、柊の深い吐息が触れる。
思わず身動ぎをして、生まれた快感の鮮烈さに驚いた。
「っ……!」
強すぎる快感に声も出ない。
「愛しています、あなたを……」
柊は、掠れた低い声で吐息のように囁いた。
愛している。
「……千尋」
初めて呼ばれた名前は呪文のように千尋を捕らえ、快楽の波へ意識を飛ばした。
「あっ、は、ぁ、あぁ、あ!」
自分の内側へ、愛する人の熱が埋め込まれる。
熱と熱が絡み付き、蠢き、溶ける。
次第に深く激しく、幾度も貫かれ、最奧まで全てを暴かれる。
柊。
愛しく思うほどに体の熱は増し、狂おしいほどの快楽が生まれる。
おかしくなりそうだ。
柊。
ひいらぎ。

139:赤い実:柊千
08/07/21 23:21:29 3/Ixn6fk

千尋が目を開けると、柊は中庭へ面した窓を開けた。
陽差しはもう、時刻が昼近いことを教えている。
「姫?」
優しく問い掛ける柊を、千尋はただぼんやりと見た。
いつの間に身仕度をしたのか、もうきっちりと服を着込み、手袋まで身につけている。
「……私は、だいぶ無茶をしてしまったようですね」
黙っている千尋が怒っているとでも思ったのだろうか。
「お赦し、いただけますか?」
柊は、寝台の脇へ膝をついた。
間近から囁かれ、昨夜の記憶が、千尋の頬を真っ赤に上気させる。
常ならばからかいのひとつも言う彼が、今はただ困惑したように自分を見つめるきりだ。
「……柊」
毛布へ半分顔を隠して、千尋はそんな彼の名を呼んでやる。
「柊」
「はい」
「自分だけ、先に起きるのはやめて」
一瞬怪訝そうな顔をする彼へ、
「一人でいつも通りなんだもの。私だけ違う夢を見たのかと思ったよ」
少し怒ったふりをして続ける。
「私があなたの元を離れることなど、もうけしてないというのに」
「前科があるんだから信用できないわ。それに、恥ずかしいじゃない! 命令よ!」
「……承知いたしました」
柊は立ち上がり、手袋をとる。
「柊?」
「何事も、我が君のお心のままにいたしましょう?」
胸元をくつろげる手を止め、千尋へにっこりと笑いかける。
「もう、からかわないで!」
千尋は毛布の中へ潜り込んだ。

(おわり)

140:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:26:58 dKf16+oR
GJ!
興奮して眠れなくなりそうだ

141:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:29:08 E27L9eZL
リアルタイムに読めて感動した
禿しくGJ(*´Д`)

142:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:31:20 VU6E7Vpq
GJ……!
燃え尽きた気分です

143:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:31:48 Il0u0fwy
God job!萌えた!
こっちの土器がムネムネしたぞどうしてくれる

144:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:31:58 cIwUhHZF
>>135
GJにも程がある。二階級特進モノだな
柊の台詞回しとかがらしくて良かったですよ
照れた千尋と、照れ隠しの「命令よ!」が胸に刺さった
命令されたい

145:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:33:09 cIwUhHZF
連投失礼
そういえばこれで柊が一番乗りで千尋の処女ゲットか
おめでとうございます。大事にしてやってください

146:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:35:22 TwavISAd
リアルタイムで初めて読んだ
>>135さん超GJ


147:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:36:24 dUxdrZSB
GJGJGJ!
性格を崩さないしっとりとした雰囲気がたまらん

148:名無しさん@ピンキー
08/07/21 23:37:02 6XEEqv71
うおおおおぉぉぉGJ!!
萌えた、萌えたぞ!

149:108
08/07/21 23:41:34 mpCNHodk
>>135さん、GJです。
柊の言葉攻めに手にした土器を思わず落としかける程に悶えました。

150:名無しさん@ピンキー
08/07/22 00:01:29 eZLFg4Cb
>>108
>>135
おまいらまとめてGJ
初エロ遙か4だったんだぜ…

151:名無しさん@ピンキー
08/07/22 00:01:31 1w0kWFhW
キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!

152:名無しさん@ピンキー
08/07/22 00:22:00 IABAOJpj
ぎゃー柊スゲー、優しく気遣いあるのにエロいエロい
やれば出来る子だったんだね
涙で前が見れねぇ
職人さん、本当に本当に有難うGJ!!

できれば、もっとイチャコラしてる続編が読みたい
バカップルぶりに周りをポカーンとさせて欲しい

153:名無しさん@ピンキー
08/07/22 00:42:30 1YR471rz
>>108
>>135

リアルタイム遭遇記念カキコ
これがエロ萌えってやつか…!

154:名無しさん@ピンキー
08/07/22 07:50:49 8dvu5PWm
柊最萌えの私には奇跡の流れに思わず人生初カキコ
お二方とも神ですGJ…!

柊もよいけど柊と絡む時の千尋って可愛くていいな

155:名無しさん@ピンキー
08/07/22 19:56:55 qpx4aZB+
GJ!
柊イイヨイイヨ~。
そしてなにより、千尋かわえーーー!

156:名無しさん@ピンキー
08/07/22 23:49:10 Ph3HM7us
>>135
GJ!

>>108
図書室で少女にイタズラする変質者の図?

157:名無しさん@ピンキー
08/07/23 04:22:11 QPQ5+eBe
こっそりと遙か4、忍人×千尋を前提で足往→千尋っぽいネタを投下します。
特に背景は設定していませんが、まだ常世との戦いが続いている頃です。
苦手な方はNGワード「姫の憂鬱」でお願いします。

158:姫の憂鬱
08/07/23 04:22:51 QPQ5+eBe
その日、千尋は憂鬱そうに空を眺めて大きく溜息をついた。
ようやく一つの戦いが終わったが、まだ次の戦いがある。
守るべきもの為に、と己に言い聞かせつつ、まだ慣れない感情に振り回されがちだ。
「風が気持ち良い…このまま溶けてしまえたらどうなるかしら」
天鳥船の自室から外が見渡せる所へと出て、手摺りに体を預けるように寄りかかる。
「姫さま、具合でも悪いのか?」
不意に後ろから声がした。
千尋は顔を上げて振り返ると、そこに立つ小柄な狗奴の少年の姿を見つけた。
「足往」
「入り口で声かけたんだけど返事なくて、それで心配になってさ…」
「大丈夫だよ」
ちょっと考え事をしていたからね、と苦笑交じりに答える千尋。
「元気ないとみんな心配するぞ」
「そうだね」
「へへ、やっぱりいつもの姫さまが一番だ!」
そういって屈託なく笑う足往につられるように、千尋も小さく声を上げて笑った。
「姫さま、ちょっと良い?」
足往はくいっと千尋の袖を引くと、彼女の顔を見上げた。。
「何、足往…」
どうしたの、と声をかけようとして、唇のすぐ横をぺろりと舐められた。
「ちょっと、な、何!」
前触れもなく顔を近付けられたと思ったら、キスのようなことをされた。
千尋にとって足往は弟のような存在だったので、まさかこのような、とトンでもない不意討ちを受けた気分だ。
意味を知ってやっているのだろうか。
「んー、やっぱりおいらじゃ駄目かな」
ほんの少しばかりシュンとした彼の耳がぺたりと垂れる。
子犬が飼い主に叱られた時のような仕草に、千尋は怒る気も失せた。
「この前、姫さまが落ち込んでいた時のことなんだけど」
「ん?」
ちろり、と上目遣いに彼女の顔色を伺うくりくりとした丸い瞳が無邪気に見上げてくる。
「忍人さまが姫さまの顔に何かこうしてくっつけたら、姫さま、すごい元気になったの見たんだ」
「…あ、足往!」
「でも忍人さまは何も教えてくれないし、他の人に相談しようかと思ったら止められたし」
まあ、彼のその反応は当然だろう、と千尋は心の中で呟いた。
「寝る前ならどうかな、と思ったけど、忍人さまの姿が見付からなくてさ」
その時間、彼がどこに居たかなど、口が裂けても足往に明かせないし、聞かれても答えられない。
風早あたりは気付いているのだろうが、足往にそこまでの勘の良さはなかろう。
「あのね足往」
出来るだけ平静を装いつつ、頬が赤く染まっていくのは隠せない。
「なあに?」
「もっと大きくなって強くなったら教えてもらえると思うよ、多分」
「そっか、じゃあもっと頑張ってみるよ」
何を頑張るんだ、と突っ込みかけて、千尋はごまかすように咳払いする。
「じゃ、しっかり休んでおくれよ、姫さま」
おいらは船内の巡回途中だから戻るよ、と言いながら、千尋の自室を出て行った。


159:名無しさん@ピンキー
08/07/23 04:53:28 MsWSP+l9
エロ無いのに、このスレに投下する意味あるのか?

160:名無しさん@ピンキー
08/07/23 06:19:54 BBoN6d1D
きっとエロ蟻の続編あるでね?


161:名無しさん@ピンキー
08/07/23 06:45:46 dOaHMr8I
そのキャラらしい口調で書ける職人さんってすごいな
脳内でエロいセリフがアフレコされて悶えてしまうんだぜ

162:名無しさん@ピンキー
08/07/23 11:36:37 OIbyIyXT
足往可愛かった!
エロシーン待ってます

163:名無しさん@ピンキー
08/07/23 13:10:26 AdIyjcll
NGワード説明時にちゃんと「エロなしです」も明記してくれ…

エロなし読みたきゃ普通の二次サイト行くよ
エロパロスレでエロどころか微エロもない投下なんて望んでない

164:名無しさん@ピンキー
08/07/23 13:14:15 RylFRHYL
他のスレじゃ注意書き必須とはいえ、普通にエロ無し投下されてるけどね
正直このスレはがんじがらめで決まりを作って煽りと嵐も常駐してて
職人が寄り付かなくなってしまってるよ
このままじゃもう誰も来ないかもね
自業自得だけど

165:名無しさん@ピンキー
08/07/23 14:32:35 3+2sZAX4
>>164
そういうレスが一番空気嫁てないのは分からないか?
わざと誰も投下させないようにしてるのかもだが


エロなしおkかどうかは議論系スレでも何度も話し合われて結果出てないから、どっちにするかの話し合いは揉めると思う
とりあえず注意書きは入れといた方が無難なんじゃないかな

166:名無しさん@ピンキー
08/07/23 14:51:59 edylEOEX
足往萌えに目覚めた!
でもこれだけを投下は不味いかも
この後忍人×千尋の秘密の関係(ryが見たかった

167:名無しさん@ピンキー
08/07/23 14:57:16 +1z2zfdx
とりあえず自分は>>158を偶然目撃していた忍人が柄にもなく嫉妬、
勢いで押し倒し荒々しく抱くも、
事後忍人に降りかかる後悔の嵐


まで受信した

168:名無しさん@ピンキー
08/07/23 15:32:40 PVRTfMyC
いいアンテナしてんな

169:名無しさん@ピンキー
08/07/23 16:11:25 AdUJ+Tki
さぁ、その受信を文章にするんだ。

170:名無しさん@ピンキー
08/07/23 16:45:32 gV9x3T1K
忍人×千尋のエロをマジに読みたくなった


171:果実のイタズラ 1/2
08/07/23 16:56:28 3OxfXKsK
空気を読まずに遠夜×千尋投下します。
初なんで変なとこあったらすいません。

NGワードは果実のイタズラでお願いします。



天鳥船の自室で遠夜といつものように竹簡を広げて千尋は勉強会を開いていた。

「じゃあ今日はここまでにしようか」

「ああ…千尋、これ」

「わあ果物?またいっぱい持ってきてくれたのね、ありがとう遠夜!」

「千尋の…笑顔がみたくて…喜んでくれて…良かった」

にこりと微笑む遠夜はお世辞抜きに可愛くて、
千尋は何だか照れて俯き、ベッドにゴロゴロ載せた果物のうちの一つを取って剥いた。

「あっ!」

剥いた実の果汁が服に飛び、白い上着は瞬く間に染まる。
千尋は慌てて遠夜に背を向けて白い上着をばさりと脱いだ。
事の次第をぼうっと見ていた遠夜だったが薄く心許ない青衣に包まれた柔らかそうな体にはっとする。
短く切られた髪からチラチラ見えるうなじだとか晒された細い肩だとか、何故だか触れたくて遠夜は立ち上がり手を伸ばした。

「…千尋」

「え?遠夜…」

後ろから千尋を抱き寄せて唇を塞ぐ。
身長差のせいか容易く唇と唇が重なる。
遠夜の手が肩からするりと滑り下りていき、柔らかな膨らみに触れて、千尋は閉じていた目を見開く。

「んっ…んんっ」

逃げようともがくけど遠夜の手は止まらず、
胸は優しく揉まれ始める。
息をしようと少し唇を開けば当然のように舌が入り込んできて千尋は翻弄されるばかりだった。
キスに夢中になっている内にベッドに崩れ落ちるように千尋を寝かし、遠夜の手は太ももから千尋の大事な部分に到達する。
するりとそこを覆っているものを脱がし触れるとそこは泉のように潤っていて、遠夜は惹かれるようにそこに口付けてペロペロと舐め始めた。

「んっ!んんっ…あっ、やぁっ…遠っ…夜ぁ!」

「千尋…気持ちいい…?」

「やっ…も、そう言うこと聞かないで…」

「?どうして…?千尋が気持ちいいならオレは嬉しい…、気持ちよくないなら…気持ちよくなるように、頑張る…」

そう言って遠夜は千尋の大事なところに再び唇を触れさせる。
辛抱溜まらず千尋が腰をくねらせると遠夜が顔を上げて嬉しそうに笑い、千尋の青衣を脱がせていく。
そうして千尋の小さいが形のいい胸に触れて、赤く熟れた先端を口に含む。

172:果実のイタズラ 2/2
08/07/23 17:05:36 3OxfXKsK
千尋が激しく反応して腰を浮かせると遠夜は追うように先端に舌を絡ませる。

「あぁっ!遠夜…っ」

「ん、千尋…」

「遠夜っ…もう、おねがっ…」

「ん…わかった」

遠夜が体を起こし、千尋の足をぐっと開く。
そして潤い待ち望んでいるそこに一気に押し入った。

「あっ…ああーっ!」

「んっ…千…尋っ」

「あっあっあっあっ遠夜ぁっ!あんっ!いやぁっ」

遠夜は激しく付き続け千尋はその振動に合わせて鳴き続ける。
ぐるりと円を描くように回したり、千尋のいいところを外してみたり、
千尋は翻弄されてただ泣き続けるばかり。
最後に遠夜が千尋のいいところを攻め立てれば千尋はもう涙声で限界を訴えた。

「あっ!ああっ!遠夜っもうっもうっ…!」

「千尋…一緒に…」

「う、んっ…遠夜っ!あっ、あっ、あっ…あーっ!」

「くっ…!」

千尋のつま先がピンと伸びてそして全身が弛緩した。

はあはあと息を吐く千尋を遠夜がぎゅっと抱き締めると、千尋も弱々しく背中に手を回す。
体が密着して触れた柔らかな双房に、
入れたままだった遠夜のものがまた大きくなるのを感じ千尋は遠夜を上目遣いで睨み付ける。
遠夜は困ったように眉尻を下げ、

「…すまない」

と小さく謝ると千尋が笑みを零して遠夜の鼻先に口付けた。

二人の甘くて長い夜はまだ続いていく…


173:名無しさん@ピンキー
08/07/23 18:02:51 euDow9SB
GJ!!遠夜ww

174:名無しさん@ピンキー
08/07/23 18:52:45 3N1JSUUW
おおお遠夜だ!GJ(´Д`*)

175:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:02:00 23Afj/ed
>>158
萌えた

>>171
遠夜GJ!

176:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:26:32 4kCTNQhK
>>171
超GJ!!

現代組はエロ想像しやすいと言いつつも何気にここまで投下なしだなw
風早でも那岐でもいい、全裸で待ってる

177:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:50:35 bFHEbnHK
柊は元々好きというか今回みんな平均的に好きだったんだが
このスレのせいで最近なんか柊贔屓になってきた
なんてことをしてくれたんだ…萌えが止まらない

>>176
意外だねwでも現代エロも見てみたいので自分も座禅組みながら待ってます

178:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:34:02 HCEE9UHA
柊の萌えたので、寝る前に復習しにきた
ゲームの薄さが補完された
文章書くの皆さん上手いな
脳内妄想なら負けないのに

179:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:35:37 /K5BEjlz
166 名無しさん@ビンキー sage 2008/07/23(水) 12:24:24 0
>>165
同意!
エロなしならあのスレにはいらねー

180:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:39:48 /K5BEjlz
165 名無しさん@ビンキー sage 2008/07/23(水) 12:16:59 0
ほのぼのが書きたきゃ他でやれ
続編でエロ展開あるなら、そこまで書いてからまとめて投下しろ

166 名無しさん@ビンキー sage 2008/07/23(水) 12:24:24 0
>>165
同意!
エロなしならあのスレにはいらねー

167 名無しさん@ビンキー sage 2008/07/23(水) 19:53:20 O
他スレ引き合いに出してエロ無し擁護してるのは新参者かね?
土日エロ無しで散々揉めて以来みな自重してたのにな

181:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:41:27 /K5BEjlz
168 名無しさん@ビンキー sage 2008/07/23(水) 20:07:24 0
他のスレでの話をされてもねえと思った
投下の際のルールとか、スレによって微妙に違うのに

170 名無しさん@ビンキー sage 2008/07/23(水) 20:33:36 0
>>165-166
 エ ロ パロスレだもんな
口の横舐めて終わりなんてふざけた話ブログにでも載せとけよと思った

172 名無しさん@ビンキー sage 2008/07/23(水) 20:56:13 0
微エロですらないもの読まされて時間の無駄を感じた

182:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:44:41 3oxWu6Qp
やあ、こんにちは
いつもの人

183:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:45:25 HCEE9UHA
遙かスレに張り付いてるんだね
どうせならコエに突電くらいやればいいのにw

184:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:57:04 s3acwIr5
>>171
GJ!
遠夜のエチーを想像出来なかったから職人ヌゲーと感心した

185:名無しさん@ピンキー
08/07/24 01:00:13 VI4yi6/u
女体化はここでいいんですか?
数字じゃないよね?

186:名無しさん@ピンキー
08/07/24 01:05:06 r9n/K44D
女体化は専用スレがあったからそっちの方がいいんでないかな

187:名無しさん@ピンキー
08/07/24 01:14:48 RSN9/Nog
自分は女体化は、出来ればカンベンしてほしいんだけど…

188:名無しさん@ピンキー
08/07/24 01:47:35 2Uu9n1il
柊も遠夜もイイヨイイヨ!GJ!
性格が改変されてないし立ち絵で喋りそうだ
エロランキングで下位にいた2人が一気にTOPへ躍り出てしまった
職人さんてすげえよ
土器投げ柊のエロかっこよさがやべえ

189:158
08/07/24 03:49:24 rx8eIe/b
すみません、続きの投下がうまくいかずに色々ご迷惑をおかけしました。
今度こそ続きを。忍人×千尋です。
NGワードは「姫の憂鬱2」でお願いします。

190:姫の憂鬱2
08/07/24 03:50:03 rx8eIe/b

どこまでも高く澄んだ夜空を見上げた。

橿原宮まであと少し、常世の国との戦いに決着が付けば…
もうここまでくれば逃げる事は出来ない。
自分の双肩にかかる幾多の重責をひしひしと感じる。
「私は負けられないんだ…」
肩のあたりで揃えられた金髪が風に揺れる。
以前は長く伸ばしていたが、自らの手でばさりと切った。
躊躇いがなかったかといえば嘘になるが。
「…明かりもつけずにどうした?」
彼の手には小さな明かりが揺れている。
「忍人さん!」
「相変わらず無用心だな、君は」
つかつかと部屋に入ってきた忍人は、手元の炎を室内の照明へと移す。
「…やはり気になるか」
立ち尽くしたまま、じっとこちらを見詰める千尋の近くへと行くと、肩にかかる髪へと手を伸ばす。
金糸のように細い髪はすぐに指の間を抜けて零れる。
女性にとって髪は命なんですよ、という兄弟子の言葉が蘇る。
忍人から見れば女性だから、というよりも千尋の長く美しい髪が失われた方が悲しく感じた。
「ううん、そうじゃなくて」
そこまで言って、ふと目の前に彼の顔がある事に気付く。
昼間の足往の言葉を何故か思い出し、訳もなく赤面した。
「……ん」
何か声をかけようと思う間に唇が触れる。
忍人は千尋の細い肩へと手を置き、薄く開いた彼女の唇へと深く口付けてきた。
「…は……っ………」
苦しげに彼女が眉を寄せたのを見て唇を離すと、がくりと膝を落としかけた細い体を横抱きにする。
「千尋」
忍人の声で名前を呼ばれる。
短くなった髪の合間に覗く白い耳朶に彼の吐息が触れる。
ただ、それだけのことで、千尋の心臓は大きく跳ね上がる。
「忍人さ…」
俯いた顔を上げて彼の名を呼ぼうとした唇を再び塞がれる。
「…千尋」
「今日は…何かあったんですか」
「……何故だろう、君の顔がとても見たくなった」
本当はここに来るつもりではなかったのだと言い、彼は抱えた千尋の体をそっと寝台の上に降ろした。
小さな明かりが照らし出すのは互いの顔。
真っ直ぐに見詰めてくる深い蒼の瞳がほんの少しだけ和らぐ。
「私も同じこと、考えていたんですよ」
千尋は腕を忍人の首へと回して軽く抱きつく。
「………千尋」
「本当はとても怖いんです」
だからこの手を離さないで下さいね、と翡翠の色にも似た鮮やかな瞳が微笑みかける。
「ああ、分かっている」
華奢な肩を押して柔らかな寝台へと横たわらせると、忍人は淡く色付いた唇へと口付けた。
襟元の留め具を外しながら、緩んだ衣を取り払って白い肌へと優しく触れていく。
細い首筋を撫でるように滑り、鎖骨の窪みへと触れ、薄い衣に包まれた乳房へと指で辿る。
「…明かり、消して下さい」
恥じらいを含んだ千尋の声に小さく苦笑すると、忍人は枕元に置いた明かりを消した。



191:姫の憂鬱2
08/07/24 03:50:29 rx8eIe/b

最初は亡国の姫と将軍という関係に過ぎなかった。
その関係は今でも二人を縛っている。
だが互いに惹かれる心が時にその束縛を解くこともある。

決して人に明かせない秘密だとしても、求める心は止められない。


「千尋…」
短く切りそろえられた金髪が白いシーツの上を跳ね、白い頬は上気して薄紅に染まっている。
明かりは落としても、窓から差し込む仄かな月光が青く室内を照らし出す。
闇に目が慣れてくれば、潤んだ瞳で見上げている千尋の顔が分かる。
ふるりと揺れる柔らかな乳房に掌を添えるように包んで揉みながら、切なげな吐息を零す唇へと己のそれを重ねた。
薄く開いた唇の間から舌を差し込んで絡ませる。
「…ふ……んんっ…」
つん、と固くなっている頂点を指先で摘み上げると、びくりと彼女が体を震わせた。
くぐもった声を上げて身を捩る千尋を見下ろしながら、忍人は己の内に燻る熱を感じた。
初めて彼女を抱いた夜、破瓜の痛みに身を強張らせながらも応えてくれたあの時を思い出す。
綺麗な顔を涙で濡らしながら、細い指が己が背をかき抱いた時を。
あの爪痕は、まだ薄く忍人の背に残っている。
額にかかる彼女の前髪を払い、秀でた額へと口付けた。
「……まだ辛いか」
問い掛けられた千尋は小さく首を横に振ると、彼の胸元へと顔を伏せる。
「大丈夫です…その……」
もぞりと腿をすり合わせるように動かしながら、千尋の声は更に小さくなっていく。
「何だ」
髪を優しく撫でてつつ、耳まで赤く染めた千尋の顔を覗き込むようにして顎に手をかけた。
「…知りません、もう忍人さんなんて……あぁっ………やっ」
汗ばむ肌をなぞりながら、片方の手を下肢へと伸ばす。
閉じかけた膝を割り、とろりと蜜を零している秘所へと指を沿わせると、千尋の体が大きく跳ねた。
「慣らしておかねば辛いのは千尋だ」
まるで軍議の時のように冷静な忍人の声。
それはかえって千尋の羞恥心を煽り立てていく。
「あ、……ぁっ…」
彼の指がぐちゅりと音を立ててそこを掻き回す度、千尋は艶めいた声を上げていく。
「千尋」
小さく囁くように呼ぶ声はとても優しく耳に響く。
特に感じやすい場所を刺激され、頭の中が白くなる。
「…ふぁ……」
軽く絶頂を迎えたのか、短く声を上げると、千尋はくたりと腕を投げ出した。
心臓がばくばくと脈打つ音が大きく聞こえる。
自然と眦に浮かんだ涙を忍人の唇が掬い取った。
目線で頷き合うと、千尋の片足を抱え上げて腰へと手を掛けた。
そのまま秘所へ押し当てられたもので奥まで一気に貫かれる。
「んっ…」
ゆるゆると動かしながら、次第に千尋の喉から悦楽の声が漏れるようになると、動きは激しくなる。
点々と紅い痕を花びらのように散らした白い胸が揺れる。
細い腰を支えられながら弱い所を不意に突き上げられると、例えようのない浮遊感が体を支配する。
「は、あぁ……ぁっ!」
背筋を駆け上がる快楽の波に身を委ねながら、一際高い声を上げて千尋は達した。
「くっ…」
それに合わせる様に中へと熱いものが注がれる。
繋がっている所から溢れ出た精は蜜と混じって千尋の腿を伝い落ちた。
「…千尋」
余韻に浸る彼女の名を呼びながら、忍人は華奢な肩を抱き寄せた。
「俺の唯一の…」
消え入るように囁かれた声は薄闇に溶けていった。



192:姫の憂鬱2
08/07/24 03:51:27 rx8eIe/b

差し込む朝日の眩しさに、ようやく朝を迎えたのだと気付いた千尋は気怠い体を起こそうとした。
だが、しっかりと腰の辺りを抱えられ、どうにも身動きできない。
ぱちぱちと瞬きをして、ゆっくりと隣へと視線を移せば、そこに忍人の姿があった。
彼の寝顔など、前に堅庭で見かけたぐらいで、このような関係になってからは一度もない。
いつも目を覚ませば姿がないのだから。
「…忍人さん?」
意外と睫毛が長いんだ、と秀麗な顔を眺めつつ、彼の胸元へと身を寄せる。
幾度か恥ずかしい声を上げてその背にしがみついた昨夜の事を思い出し、ぼっと顔が赤くなる。
「……千尋」
「おはようございます、忍人さん」
まだ赤い頬を両手で隠すようにしながら、千尋はにっこりと笑みを返した。
「………ああ」
ぼんやりしているのか、忍人は無表情な声で応えてくる。
だが、すぐにここがどこであるのか気付いたのか、素早く身を起こした。
「すまん」
すぐに出て行く、と言いながら寝台から降りようとした忍人の腕へと千尋は取りすがる。
「待って、今から戻ってもその…」
既に明るくなっている以上、他人に見付かりやすい状況になっているのは明白だ。
ならば下手に動き回るのは得策ではない。
「そうだな」
千尋の言い分にも一理ある、と納得したのか、忍人は寝台の縁へと腰を降ろす。
「…まずはその上に何か着てくれ」
「え……あ、ああ、そうですね!」
何事も率直に言う忍人が少々言い辛そうにしているので、千尋は自分の今の格好を思い出して慌てて手近な布を被った。
「俺は向こうにいる、出来たら呼んでくれ」
素早く身支度を済ませると、外が見渡せる露台へと忍人は出ていった。



朝食を終え、軍議の場へ急いでいると後ろから声がした。
「おや、忍人」
今日は早いですね、と言いながら、風早に肩を叩かれた。
「それではいつも俺が遅いようではないか」
「まあ、ちょっと気になったんですよ」
へらりと人当たりの良さそうな笑顔を浮かべながら、風早は忍人の唇の端を指した。
「ここに少し紅がついていますよ」
どうかしましたが、とわざとらしく聞いてくる。
「…姫は紅など使っていない」
「ええ、そうですよ」
「なっ…」
「大丈夫、他の人には言いません」
姫の味方ですから、と言い、ぱちりと片目を瞑ると、風早は盛大な音を立てて忍人の背中を叩いていった。






193:名無しさん@ピンキー
08/07/24 03:59:25 N8coGezV
GJGJGJ!!!!
冷静エロ萌えたww

194:名無しさん@ピンキー
08/07/24 04:01:01 Dj2ONn3D
>>190
GJ! 超GJ!
将軍のイメージぴったりだった! 気遣いある忍人に萌転がらせていただきました

195:名無しさん@ピンキー
08/07/24 04:25:50 Dj2ONn3D
風早×千尋で、投下します。
ゲーム中六章の設定で、風早真ルートネタバレあり
NGワード:風早×千尋『ずっと、ずっと』

196:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:29:12 Dj2ONn3D
秋の熊野、人里離れた森の中、千尋は一人水際にたたずんでいた。

「こんな日は、水浴びも気持ちいいわね」

そろそろ涼しくなってきたとはいえ、まだまだ今日のように、動けば汗ばむような日もある。
千尋は、大きく息を吸い込んでから、ざぶりと水しぶきをあげ、派手に潜水して
開放感に浸った。誰もいない、静かな泉だからこそ出来ることだ。
人目があれば、何と言われるか知れない。
少なくとも、中つ国の姫にふさわしい行動ではないだろう。
潜水、といっても、さほど水は深くないから、ちょっと背伸びすれば背が立つ程度。
息が続かなくなって、水底を蹴って勢いよく息継ぎをした。
そのとき、水面に顔を出した千尋の耳に、微かに葉の擦れる音が聞こえた。
音がした方を振り向くと、そばの茂みが揺れた。

(獣かしら? ……荒御霊でないといいけれど。やっぱり、一人で来るんじゃなかったかな)

仲間や兵士たちは、千尋が一人で出歩くのにいい顔をしない。
かといって、水浴びに男性を伴うわけにもいかないので、
今日はこっそりと天鳥船を抜け出してきたのだった。
真っ先に浮かんできたのは、彼女の従者の困ったような心配顔。
少し胸が痛む。泉は船の程近くであったし、
少しなら構うまい―そう思ってのことだったが、軽率だったかもしれぬと少し反省した。


そんな折、他の事に気を取られていたせいか、不意に足元の小石がぐらついて、
千尋はバランスを崩した。

「きゃあっ!」

思わず悲鳴が漏れる。うまく体勢を立て直せず、仰向けに水中に倒れこむ。
鼻から水は入るし、口からも飲んでしまう。
さほど深くないはずなのに、パニックになって、起き上がれない。
どれくらいもがいたか、意識はふっと遠くなった。
完全に目の前が暗くなる直前、何か輝くように白いものが視界に入った気がした。



気づくと、千尋はほとりに寝かされていた。目を開けると、白い麒麟が覗き込んでいる。

(あの麒麟……助けてくれたの?)

声をかけようとしたら、麒麟は慌てたように顔をそらし、逃げ出そうとした。

「待って!」

一言だけでもお礼が言いたくて、思わず体を起こして白い麒麟の胴に触れる。
すると、麒麟は大人しく歩みを止めた。

「あの……ありがとう、助けてくれて」

麒麟はこちらを見ない。じっと立ちすくむのみだ。
千尋は、立ち上がって麒麟の胴に腕を回し、ぎゅっと抱きしめた。温かい。

(こうしていると……なんだかほっとする)


197:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:31:33 Dj2ONn3D
すらりとした見た目とは裏腹に、麒麟の体は意外と筋肉がついていて、がっしりしている。
白い獣はしばらくされるがままになっていたが、突然暴れだし、するりと千尋の腕を抜けて、
走り去った。木々の間に消えて、もうその姿は見えない。
腕の中の温もりを失って、濡れた体に吹き付ける風の冷たさに気づいた。まだ服を着ていなかった。
この姿のまま、麒麟に抱きついていたということに、はたと思い当たる。
あの白い麒麟は獣とはいえ、人語を解するほどのものだ。
それに考えが及ぶと、裸身を見られたことが急に恥ずかしくなって、
いまさらながら急いで服を身に着けた。


こっそりと天鳥船に帰っても、千尋の不在に気づいた者はいなかったようだ。
気を失っていた時間は、そう長くはなかったらしい。
ほっと胸を撫で下ろして、その日の軍議では、何事もなかったように振舞った。


(明日は早いから、もう寝なくちゃ)

その夜は、仲間たちに少し早いおやすみを言って、自室に戻った。
寝巻きに着替えて後は寝るだけとなったところへ、
廊下から部屋に近づいてくる足音を聞いた。
急な敵襲か何かの割には、足音はゆったりしている。となると、個人的な用事だろうか。
耳を澄ますと、聞こえて来るのは耳に馴染んだ足音だった。
ゆっくり一定のリズムを刻む、落ち着いて静かな足音。

―風早だ。

頬が緩むのを抑えきれない。確信があった。
千尋は、風早の足音を聞き分けることにかけては、絶対の自信があった。
長いこと一緒に暮らしたし、何より―。
彼は、元々千尋にとって大事な存在だったけれど、
戦で失いかけて改めてかけがえのなさに気づいたように思う。
それ以来、千尋は風早と顔を合わせるたび、
どうしようもなく嬉しくなるのを自覚せざるをえなかった。

(わたし、どうしちゃったのかしら)

足音は、部屋の前で止まった。
「千尋、まだ起きていますか」
遠慮するような小声に、
「ええ、起きているわ。どうぞ」
つられて小声で返すと、風早は、おどけた風をして、

「姫が夜中に男を部屋に入れるなんて、無用心すぎますね」

などと言ってのける。
風早だけよ、と少しばかり頬を膨らませてみせたら、風早はくすぐったそうな表情をした。
寝台に腰掛けていた千尋の目の前まで歩いてくると、
平生穏やかな顔を、少しだけ硬くする。

「千尋、今日の昼、どこかへ出かけましたか?」
「え……ええ。水浴びがしたくて……」
それを聞いて、風早は、ふと目を泳がせ、次いで軽く瞑目した。


198:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:33:41 Dj2ONn3D
でも、どうして分かったのだろう。風早は、いつも千尋の居場所を知っているみたいだ。
幼いあの日も、そして今日も。
否と言えばそれ以上は追求されなかったかもしれないが、風早に嘘はつきたくなかった。
どうして、という疑問が顔に表れていたのだろうか。

「言ったでしょう? 俺には分かるんですよ」
風早はそう言葉を切って、しばらく考え込んでから、再び口を開いた。
「千尋も……息が詰まることはあるかもしれない。それは分かっています。
でも―俺が心配なんです」
「……ごめんなさい」

謝罪の言葉は、素直に出てきた。
これだけ人が心配してくれる。それは、有難いことだ。風早となれば、なおさら。
そして何より、この人に、これ以上悲しい顔をさせたくない、そう思った。

「これからは、せめて俺に一言言ってから出かけてくださいね」
そう言う風早の目を見て、頷いてみせれば、風早は硬い表情を和らげた。そうして、
「小言はこれぐらいにしましょうか。これ、持ってきたんです」
と、後ろ手に持っていたものを差し出した。それは、艶やかな黒紫色をした―
「山ぶどう?」
しゅんとしていた千尋が思わず目を輝かせる。
「ええ。今日、近くの山で見かけたので、千尋にも食べてほしくて」
風早は、柔らかく微笑んだ。

自分のために持ってきてくれた、そう思うだけで、千尋の胸は一杯になる。
「ありがとう、風早!」
立ち上がり、首に腕を回してぎゅっと抱きついた。
小さい頃は、よくこうして風早に抱きついたものだった。
いつからか、人目を憚って滅多にしなくなったけれど―
風早は、一瞬驚いたような顔をしたものの、
すぐに柔和な笑みを浮かべて千尋の背中に手を回し、抱きしめ返した。
「千尋が抱きついてくるのなんて、いつ以来でしょうね。
今更言うのも可笑しいけれど、背も伸びて……」
ふわっと体を離したかと思うと、千尋の額に口づけが降ってきた。
「俺の姫は随分と綺麗になった」
そんなことをさらりと言うものだから、千尋は頬が熱くなるのを感じた。

―どうしてこの人に褒められると、こんなにもそわそわしてしまうんだろう。

199:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:36:17 Dj2ONn3D
「も、もう、冗談ばっかり!」
戯れに紛らせてしまおうとすると、思いもかけず、真剣な薄茶の瞳とかち合った。
「冗談なんかじゃありません」
再び抱きすくめられる。首筋を熱い呼気が撫でていき、千尋は思わず体を熱くした。
腕の拘束が緩んで、熱を帯びた薄茶の瞳にもう一度邂逅したかと思った途端、
唇に柔らかな感触が触れた。
それがキスであることに気づくまで、数秒を要したが、不思議と嫌ではなかった。
千尋からも、軽く押し付ける。

すると、視界が大きく揺れた。

次の瞬間、千尋の目が映したのは、天井と、覆いかぶさる男の姿。
突然のことに、口がきけずにいると、風早は思いつめたような眼を、さっと曇らせた。
「……すみません。今日ばかりは、自制がきかなかった」
そう謝罪して、離れようとする風早の背中に、手を伸ばした。
「……待って」
瞬間、風早の動きが止まる。両手を回して、千尋から抱き寄せた。
「行かないで」

「千尋、俺のしたことが、どういうことか分かっているんですか」
風早が、顔を背け、声を強張らせる。
「分かってるわ! 分かってて……それでも行かないで欲しいの」

腕の中の風早の力が、ふっと抜けた。



今度は、千尋からキスをした。互いの唇の感触を確かめるように。
風早の唇は、荒れ一つなく、どこまでも柔らかかった。
しばらくその感触を楽しんでいると、微かに開いた唇の隙間から、相手の舌が入ってくる。
驚いたけれど、噛んでしまわぬように、じっとしていることしか出来なかった。
千尋の舌に絡めるように、やわやわと動かされると、
体温が上がっていくような錯覚を覚える。
口蓋も舌で撫でられて、苦しいくらいに近くに彼を感じた。
離れる時に、口の端を触れるか触れないかの力加減で舐られて、
ん、と思わず鼻に掛かった声が出た。
恥ずかしくて、唇を噛んだら、そのまま風早の唇は、首筋に降りていった。

200:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:38:26 Dj2ONn3D
上着の襟元をくつろげられ、次々と首筋に接吻される。
触れるだけなのに、声が漏れそうになる。ついに我慢しきれず、
「あっ」
呼気に乗せて微かに声帯が震えた。顔が真っ赤になるような心地がして、横を向くと、
「声、我慢しなくていいんですよ」
優しい声が耳元でするけれど、かえって恥ずかしい。何も言わずにいたら、
「俺が、姫の声を聞きたいんです」
熱を帯びた言葉と共に、耳たぶを軽く食まれた。
「んっ……」
「千尋の声、可愛いですよ」
顔だけでなく、全身が火照る。

「痛かったり、やめたくなったりしたら、いつでも言って下さい」
「今更やめるなんて言わないわ」
「俺は、千尋に無理はしてほしくないんです」
こんな時まで、千尋のことを第一に考えてくれる風早。
愛しくて、ぎゅっと抱きついたら、優しく背中を撫でられた。

どのくらいそうしていたろうか。
こうして風早の温かさを感じているだけで、只ただ幸せで、ほっとした。
この温もりを、どこかで感じたような気がしたけれど、どこでだったかうまく思い出せない。
遠慮がちに、そっと風早の手が上着の袷から差し込まれ、千尋の胸元を撫でるように這う。
薄布越しだというのに、ひどくその手が熱く感じられて、
布を取り払って素肌に触れられたら、いったいどうなってしまうんだろう、
と熱に浮かされた頭でぼんやりと思った。
風早の右手はゆっくりと動いている。
気後れがするのか、焦らしているのかは判然としないが、もっと触れて欲しい、
という気持ちが抑えられない。

「あのね、風早……風早の、好きにして」
「そんなことを言われたら、理性が吹っ飛んでしまいそうですね」
「いいの、大好きな風早だったら」
「俺も、千尋のこと、愛しています」

そして、二人で微笑みあった。

それを切っ掛けに、鎖骨の辺りから出発した指先は、
段々膨らみへと活動範囲を広げていって、柔らかな突起を捉えた。
「っ、あ……」
思わず目を見開くような刺激に、呼吸が荒くなる。
すると、風早が心配そうに顔を覗き込んだ。
「痛かったですか?」
「ううん……ただ、こんなの初めてで」
今度は、手のひらで胸乳全体を包むようにして、ゆるゆると揉みしだかれる。
「これは?」
「んっ……」
「気持ちいい、ですか?」
声に出して返事をするのが恥ずかしくて、こくりと頷いたら、
風早は良かった、と息を吐いて笑った。


201:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:40:26 Dj2ONn3D
右手で胸を触られながら左手で腰紐を外され、
そういえば、風早は昔から器用だった、と妙な感想を持つ。
小さい頃は、髪を結ってくれたりもしたし、
高校に通うようになってからだって、時折櫛で梳いてくれた。
寝坊しかけた朝は、慌てる千尋の髪を短時間で微塵の乱れもなく結い上げてくれて、
驚いたこともあった。
切ってしまったから、もう、しばらくは風早に髪を結い上げてもらうこともできない―
そう考えて、少しだけ切なくなる。

そんな千尋の考えを見透かしたように、空いている方の手が、千尋の金色の髪を梳く。
「すっかり、短くなってしまいましたね」
右手を止めて、改めて感慨にふけるように呟いた後、
風早が千尋の目を覗き込んで微笑みかけた。
「明朝は、久しぶりに俺が姫の髪を梳かしましょうか」
「ええ! 約束よ?」
「そんなに喜んでもらえるなら、毎日だって梳かしますよ」
そう言って、髪に口づける。

再び右手が胸を弄りだすと、千尋の思考は鈍くなって、
また風早の与えてくれる刺激で頭が一杯になる。
今度は、あっという間に上着まではだけられた。
風早が、薄布をたくし上げて、張り詰めた胸の先端に直に口づける。
「や……あ……っ!」
思わず、一際高い声が漏れ出て、全身がぴくんと跳ねた。
そのまま舐られてもう、羞恥心などもどこかへ吹き飛んでしまう。
時にゆっくりと、時に舌を押し付けるように強く。
何か押し上げられるようで、全身が緊張するような感覚を覚える。

その間、風早の両手は、千尋の肩から腕、腰、脚に至るまで、
どこもかしこも触れぬところはない、というくらいに撫で回していた。
手が太ももに至ると、そこからじんと熱が発せられるように感じられた。

―もっと、触って欲しい。

そう思ったところに、下着の上から、そっと指が撫ぜた。
待ち焦がれた刺激だったけれど、自分でもちゃんと触ったことがない場所だけに、
体が硬くなる。
ひんやりと湿った下着は、熱を冷ますのにちっとも役立ってはくれなかった。

「随分と濡れてしまっていますね」
風早は、おやおや、と顔を上げて、下着を脱がしにかかる。
「あ……駄目っ!」
羞恥の余り、声を上げてしまった。
「嫌ですか?」
上目遣いで見つめられて、首を振る。
「でも、恥ずかしいもの」
「全然、恥ずかしいことなんてありませんよ。
 それに、濡れているのは千尋が悦んでくれたからでしょう? 俺は嬉しいです」
そう言われたら、いやなんて言えない。
……何だかずるいような気がしたけれど、黙っておくことにした。


202:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:42:22 Dj2ONn3D
されるがままに下着を脱がされて、風早の骨ばって長い指がそこを滑る。
確かめるように、柔らかなふくらみも、襞も、溝の外側も、中指でつつくように押し付けられ、
一層体の熱は高まってゆく。
他の部分をすっかり楽しむように捏ね回されてから、最後に敏感な突起を弄られて、
体が再び跳ねた。
今までの刺激より、ずっと強い感覚。これが、快感なのかと、彼女は理解した。
すると風早は、そこに指を押し当てて、何度も何度もちいさな円を描くように、動かし続ける。
今度は段々と、一過性の感覚ではなくて、
すべてを支配するような、じわじわとした快感が押し寄せてくる。

「は……んっ、ふ、あ、あぁっ」

喉が張り裂けてしまわんばかりに、彼女がどれだけ啼いても、風早は、その手を止めない。

「や……っ、へんに、なりそうっ」
「大丈夫、俺が抱きしめていますから」
そう言うと、蠢く右手はそのままに、左手で千尋を抱き寄せた。

数度、潮の満ち引きのような、上り詰めるような感覚と突然の下降を繰り返し、
息も絶え絶えになりかかった頃、突然目の前が白くなった。
「はっ、あ、あああぁっ」
何とも言えない感覚が、全身を駆け巡る。
こんな苛烈な感覚が、痛みの他にあったことに、千尋は驚いた。
残ったのは、心地よい倦怠感。

肩で息をする彼女の髪を、風早はしばらく撫でていた。
「そろそろ落ち着きましたか?」
こくりと頷く千尋の脚の間に、再び右手を滑らせた。
「痛かったら言ってください」
そう言って、今度は溝の部分を数回さすったかと思うと、
ゆっくりと中指を溝の間に埋めていった。
異物感はあったものの、さほどの痛みはない。
中で壁をこするように動かされる風早の指は、ただ気持ちが良かった。
うっとりと身を委ねていた彼女の耳元で、風早が囁いた。

「そろそろ……本当に、いいんですね?」
「かざはやっ……ひとつに、なりたいの」

指が引き抜かれ、喪失感のあまり、千尋は小さく呻いた。
落ち着き払った様子で、着衣を脱いでゆく風早に、千尋は口を尖らせる。

「ずるいわ、風早は」
「どうしてですか、姫」
「だって、わたしばかりこんなに緊張して、風早はいつも通りなんだもの」
「俺だって、こんなに緊張していますよ」
そっと、千尋の耳を自らの裸の左胸にあてがう。
とくとくと、普段よりはかなり急いだ心音が心地よく響いた。
引き締まったその体は、見た目よりはずっと筋肉質のように思われる。
(……武官だもの、当たり前よね)
改めて、幼い頃から一緒にいた彼が、戦に身を投じる者だということに気づかされて、
背に回した両腕にほんの少し力をいれた。
この無駄のない体が、何かに似ている……
そう思ったけれど、それが何だったか、思い当たる前に、唇を塞がれた。

203:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:44:07 Dj2ONn3D
名残惜しく離した唇が、唾液の糸で繋がって、ひどく淫靡に見えた。
「千尋……」
愛しい人が自分の名前を呼んだだけで、熱に浮かされたようになって、秘所が疼く。
腰にあてがわれた熱に手探りで手を伸ばすと、硬くてすべらかなものに触れた。
風早のそれと知って、思わず赤面する。
こうした行為も、男性のそれも、卑猥なものとして何となく忌避していたが、
風早とだったら、風早のそれだったら、全く負の感情はなくて、純粋に嬉しくて、愛しい。
「風早、いいよ……」
その一言が、合図となった。

千尋の脚を開き、風早が体を割り込ませる。
お互いの熱い部分をあてがうと、ゆっくりと、風早が入ってきた。
痛みは想像したほどではなかったけれど、やはり圧迫感と異物感は紛らわしようもなく、
眉間にしわが寄るのは隠せない。
「千尋……少しだけ我慢してくださいね」
痛みはないはずの風早が、千尋よりも沈痛な面持ちで、気遣ってくれる。
時々様子を伺うように止まりながらも、風早のそれは、緩やかに侵入を続け、
ついに最奥まで達した。
挿れたまま、ぎゅっと抱きしめられて、涙がこぼれそうになる。

ゆるゆると、奥に押し付けるように風早が動き始めた。
少しずつ、千尋も声を漏らし出す。
「や……あっ」
徐々に圧迫感すらも、次第に快楽へと変わっていく。
「んっ、は、あっ、あ…んっ」

お互いの熱を感じて、堪らなくなる。
「はあっ、ち、ひろ……っ」
風早の呼吸が荒くなっている。眉根が寄って、切なげな、余裕のない顔。
いつも柔和な彼が見せない表情に、愛しさが募る。
「かざ、はや……っ」
呼び交わせば、熱がどんどん高まっていく。
陳腐な言葉のようだけれど、溶けてしまいそう、という意味を、
千尋は感覚として分かる気がした。
段々律動が深くなり、中一杯に風早を感じて、抱きしめる腕に力がこもる。

このまま、ずっと繋がっていられたらいい―そう思っても、互いの限界は近かった。
「千尋……っ」
どちらからともなく、深い口付けを交わす。
「んぅっ……んっ」
声が出せないもどかしさに、ひたすらに相手の舌を吸うことに夢中になっている内に、
千尋は、意識を手放した。

204:風早×千尋『ずっと、ずっと』
08/07/24 04:47:26 Dj2ONn3D
「気がつきましたか」
目を覚ました時の風早からは、あの激しさは鳴りを潜めていた。
いつもの風早だけれど、愛しさは数刻前よりずっとずっと募っている。
「風早、好き」
「俺も大好きですよ」
言葉にし切れない分の感情も、全部分かっているといったふうに笑って、
頬に触れるだけの口づけをくれた。そうして、後ろから包むように抱きしめられる。

裸の体をくっつけあって、寄り添って寝るのは心地よい。
相手が、優しく髪を撫でてくれるのなら、尚更だ。

「ずうっと、こうしたかったんです」
「わたしもよ、風早」
すると、彼はくすりと不思議な笑いを零して、
「千尋より、ずっとずっと長く、ですよ」
と囁いた。
どういう意味なの、と訊こうとしたが、
「さあ、明日は早いですから、姫は、もう眠らなくてはね」
かわされてしまった。

「ねぇ……ずっと、一緒にいてね?」
そうねだったけれど、何故か風早は、微笑むだけで返事をしなかった。
ねぇ、ともう一度声をかけると、
「そうですね……出来る限り努力はします」
と頭を撫でられた。
なんだか少しだけ不満だったけれど、髪を撫でる手の優しさには抗えない。

眠気が全身を支配し出したころ、耳元で穏やかな声がした。
「千尋……おやすみなさい」
「おやすみなさい」

千尋はその夜、白い獣の夢を見た。

205:195
08/07/24 04:48:25 Dj2ONn3D
以上です。
思った以上に長くなってしまいましたが、お付き合いくださった方、ありがとうございました。

206:名無しさん@ピンキー
08/07/24 04:51:49 9iG8yFTu
将軍GJーーー!
忍人のエロが見れるなんて幸せだ。


207:名無しさん@ピンキー
08/07/24 04:52:25 z/lzuLtL
リアルタイムktkr
GJ!今夜は豊作だな~

208:名無しさん@ピンキー
08/07/24 05:14:28 E4hQB2+4
>>195
GJ!!

209:名無しさん@ピンキー
08/07/24 05:15:05 ZSk4nAcZ
きりんさんえろかったよきりんさん

210:名無しさん@ピンキー
08/07/24 06:36:22 NsGZxGwZ
なんという投下ラッシュ 神よ…
風早はまだ攻略してないので後で読みますorz

遠夜と千尋は初めてじゃない設定だったのかな?
初めて遠夜が特攻したのかと思って読んだら千尋受け入れ態勢だったからちょっと驚いた
忍人硬派かっこいい!!
イメージを崩さない完璧な忍人×千尋を堪能しますた…
どの話も千尋の美人ぶりに関する描写が期待を高まらせるというかドキムネした!

みなさんGod job!

211:名無しさん@ピンキー
08/07/24 06:47:40 ZWqdMqex
4作すべて、gj☆きりんさんまってましたきりんさん!!
柊を起点に図らずも何やら順番で来てるから、次は皇子ですかね?

212:名無しさん@ピンキー
08/07/24 06:58:43 6P6HWayj
>>196GJ!!
萌えたよー!
丁寧でハアハアしますた(*´д`*)風早いいよ風早

将軍もGJでした!

213:名無しさん@ピンキー
08/07/24 07:12:49 45EFCnAf
ハアハア
皇子も鳥さんも裸に正座で待ってます

214:名無しさん@ピンキー
08/07/24 07:14:19 mkwzJ8BX
>>210
雌豚を美人…か

215:名無しさん@ピンキー
08/07/24 07:42:04 ZSk4nAcZ
>>214
自己紹介乙

216:名無しさん@ピンキー
08/07/24 08:32:55 USz4g/Li
忍人がエロ優しくてヤバイ!GJ!!朝から大興奮ww


217:名無しさん@ピンキー
08/07/24 09:23:31 hbSweJrU
将軍グッジョブ!
将軍の、ストイックなねに優しくてエロい感じがたまらん!

218:名無しさん@ピンキー
08/07/24 09:55:57 8S0oYDd3
きりんさんありがとうきりんさん

どこまでも姫至上な風早萌え

219:名無しさん@ピンキー
08/07/24 11:40:55 GSew0fa+
>>189
萌えた!GJ!!

クールというか真面目な人間のエロ萌え

220:名無しさん@ピンキー
08/07/24 12:39:22 9iG8yFTu
忍千が素晴らしすぎてもう10回は読んでる
これって個別ルートのお話だよな?
だったら最後はああなるわけで…
な…泣ける!

221:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:45:37 RXPCjh4H
>>220
そんなこと言うなよ、目から汗が出ちゃうじゃないか

222:名無しさん@ピンキー
08/07/24 19:10:21 LxnqNPtR
>>220
それもまた切なくていいじゃないか
でも脳内では幸せになっていれば無問題
妄想力で補えばいいのさ

しかし柊から始まった4の投下今日初めて見たけどどれも好きだ
そして柊、処女オメw
一番乗りはてっきり手が早そうな殿下か遠夜かと思っていたけど
意外にも奥手そうな柊で吹いたw

223:名無しさん@ピンキー
08/07/24 22:36:51 s3acwIr5
風早もえたもえたGJ
この顔のニヤケどうしてくれるw

224:名無しさん@ピンキー
08/07/24 22:46:32 /MDX5q2j
アシュヴィン×千尋を投下します。
前半はエロ少な目ですが。
NGワードは、『子作り』でお願いします

225:アシュ×千尋『子作り』
08/07/24 22:49:11 /MDX5q2j
夜も遅く、外から土蜘蛛の歌が風に乗って聞こえてくる。
日中政務に追われて疲れているにも関わらず、
アシュヴィンは飽きもせずに千尋と抱き合っていた。

「あの……ね、アシュヴィン」
「どうかしたか?」
「アシュヴィンは、子供欲しくない…の?」
「なんだ、いきなり」
シーツを上まですっぽり被った千尋が、不安げな表情を覗かせて尋ねる。
アシュヴィンはその発言を訝しく思いながらも、
月光に照らされて輝く金の髪を弄りつつ次の言葉を待った。

「実は……」
そう言って、千尋は躊躇いがちに話し始めた。

『皇と妃殿下は結婚して一年も経つというのに、未だ懐妊の兆しが無い。国の為にも四つ木が必要だというのに、皇は妃殿下と子を成す気が無いのか。あるいは、妃殿下は子が産めないのか』
遠夜を伴って回廊を歩いている時、偶然そう話しているのが聞こえてしまった。
千尋は鈍器で頭を殴られるような衝撃を受け、自分が王族としての義務を果たしていないことに罪悪感を感じると同時に、アシュヴィンが自分の与り知れぬ所で子供を作っているのではないかという焦燥に駆られた。
『……大丈夫。……黒雷には、子供はいない』
千尋の感情の変化を敏感に察知した遠夜は、千尋を安心させる為に言う。
彼女の蒼瞳を翳らせた輩を懲らしめようと鎌を持てば、
千尋にその手を抑えられ無言で制される。

遠夜の言葉は正しい。でも、千尋は不安だった。



226:アシュ×千尋『子作り』
08/07/24 22:50:50 /MDX5q2j
だから、千尋は話しながら自然と涙が溢れてくるのを止められなかった。
アシュヴィンを困らせるのは間違いないのに。
あるいは、馬鹿馬鹿しいと一蹴されるか。
しかし、アシュヴィンの反応は違った。

「―そうだな。確かに、子を成すのは王族の義務だ。
 だが、そう焦る必要はないさ」
普段のアシュヴィンからは想像もつかないほど優しい声で、
指で千尋の涙を拭い、舐め取ってやる。
「俺たちの"初婚"は、お前の気持ちが定まらないまま執り行われた。
 だから、子供くらいは俺の花嫁が望む時に作ればいいと思っているんだ」
未だに"花嫁"と呼ばれることに千尋はくすぐったく感じながらも、
アシュヴィンの気づかいに嬉しくなる。

「アシュヴィン…」
「それに、世継ぎなどシャニに任せればいい。
あれはあの歳でなかなか女好きだからな。期待できるだろう?」

アシュヴィンは悪戯っぽく笑い、ウインクする。
千尋は出雲での出来事が思い出されて、自然と笑みが浮かんだ。

「……やはり、お前には笑顔が似合う。
幽宮のつまらない者の言葉にお前が傷つくのは見たくないものだ」
「アシュヴィン?」
「――子を成そうか、千尋」

褐色の手が、千尋の驚きに満ちた顔を優しく包み込む。
赤銅色の瞳に真っ直ぐと射抜かれる。
「な…っ!さ、さっきと言ってることが違うわ!
わ、私の意思を尊重するんじゃなかったの?!」
千尋は顔を真っ赤にして叫ぶ。
思った以上に挟まれる手は強く、アシュヴィンから目を離すことが許されない。そ
れが余計に焦らせる。

「嫌じゃないだろう?」
「……嫌じゃ、ない、けど」
「なら、問題ない」
自信たっぷりな夫を腹立だしく思いながらも、千尋は小さく頷く。

「そうと決まれば、今宵はいつも以上にお前を可愛がってやろう。お前の従者が言っていたが、
異世界では妻が気持ちよくなると男が生まれやすくなるのだろう?俺の腕の見せ所だな!」
「…っ!?か、風早のばかー!」

獲物を見つけた獣のような顔をして組み敷く夫を見上げながら、千尋は恨みがましく風早の名を叫んだ。それを可笑しく思いながら、
アシュヴィンは千尋の耳元に掠れた声で囁きかける。

「さあ、励もうか?千尋」


227:アシュ×千尋『子作り』
08/07/24 22:52:38 /MDX5q2j
×
小鳥が啄ばむ様な口づけから始まり、段々とその激しさを増していく。
ぬるりとして僅かにざらついた舌が千尋の口内を蹂躙し、
別の生き物のように絡み合う。唾液が送られ、送り返す。
「ふぁ…ぁ、あ…んっ」
息継ぐ暇すら与えられず、口づけだけで千尋は脳みそが蕩けだしそうだった。
その間にもアシュヴィンの手は休むことなく、千尋の体中を愛撫していく。
アシュヴィンの寵愛により大きくなった乳房をこね回し、
快楽にそそり立った突起を押しつぶし、もみ潰す。

「千尋…」
「ぁ…」
名残惜しげに唇が離れ、二人を銀の糸が繋ぐ。
アシュヴィンは首や胸に赤い花を散らせながら、唇が下へと下がっていく。

「…っは、…やぁ!アシュ…!あぁぁ…っきたな…い…よ…んぁ!」
やがて望の場所に到達し、千尋の言葉も無視し、濡れそぼった秘所に顔を埋めて舐めまわす。
舌を愛液がとめどなく溢れるる膣にねじ込み、攻め立てる。
「ぁ…あぁ…!ひぁ!」
アシュヴィンの下を逃すまいと蠢く膣の動きに満足して笑みを零す。

「そろそろ頃合、だな」
ひくひくと痙攣する女陰を満足気に身、快楽に染まった千尋の姿を見る。
赤く上気した頬に、煌く蒼瞳は焦点がぼやけ、口の端から零れる唾液、
白い椀の上でつんと自己主張する桃色の突起に、体中に散らされた赤い印。
「欲しいか?千尋」
片手で千尋の両手を頭上に押さえつけ、空いた手で己の肉棒を秘裂にこすりつける。
「ほし…い…っ、い、いじわる…しないで…っ」
理性を失った千尋は、涙目になって懇願する。
無意識に腰を揺らし、快楽を欲す。
アシュヴィンに慣らされた体は、その清楚な容貌に反して淫らになっていた。



228:アシュ×千尋『子作り』
08/07/24 22:54:14 /MDX5q2j
「俺の奥方のたっての望みとあらば」
笑みを浮かべ、アシュヴィンは肉棒の先端を膣にあてがい、
ぐちゅちゅと淫靡な水音立てながら一気に貫いた。
「アアァァァァ!」
最奥まで貫かれ、千尋は宮中に響き渡りそうなほどおきな嬌声を上げて弓なりになる。
目の前が真っ白になり、脳が焼ききれ、火花が散る。
「まだだ…っ!千尋!」
「いやぁ!ああ…っひぃ…、まだ…ぁっ…いって…るのにぃ!あぁぁん!」
搾り取るような膣の収縮に耐えながら、
アシュヴィンは背中の後ろでおさげが揺れるのも気にせずに、抜き差しを繰り返す。時折、谷間に顔を埋め、乳房を可愛がったり、妖しく蠢く女陰を指で撫で回したり弾いたりする。
規則正しい腰を打ち付ける音と、ぬちゃぬちゃという水音が部屋を満たす。

「ンッ…ア、アシュ…ヴィン!ッァァアアァァァ―!」
「くっ…、孕め!千尋!」

千尋の絶頂と同時に、アシュヴィンも果てる。
子宮へと強く押し付け、
一回り大きくなった肉棒から、
脈打ちながらびゅっびゅっと勢い良く精液が注がれた。



229:アシュ×千尋『子作り』
08/07/24 22:56:33 /MDX5q2j
×
あれから五回ほどまぐあった後、ようやくアシュヴィンは千尋を解放した。
疲れ果てた千尋の寝顔を見ながら、
アシュヴィンは一滴も精液を漏らすまいとまだナカに己を入れていた。
まだまだ出来たが、明日の千尋の身のことを気づかって眠らせてやることにした。

(『アシュヴィンのバカ!絶倫!』となじられるのも悪くは無いが…)

眠る千尋の頬に口づけを落とす。

(これで明日愛し合えなかったらつまらないからな)

そして、ふと真剣な顔つきに変わる。
あの発言をした者は―あれは先日娘を差し出すと言ってきた豪族ではないかと。

(俺の奥方を傷つけた罪は重いぞ?
だが、まあ。この位子種を仕込んでけば、嫌でも孕むだろうがな)

そう考えながら、アシュヴィンも千尋の夢路を追うように眠った。

―後日、その豪族の娘はアシュヴィンの計らいにより他の豪族と婚姻した。
更に、その二ヵ月後、
アシュヴィンの読みどおり千尋が妊娠したことが分かったのだった。



初書きなので色々おかしくなってるかもです;

230:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:07:43 9aIeJplI
>>224
GJ!絶倫皇子イイヨイイヨー!
間違ってないんだけど「おさげ」という表現がアシュに似合わずかわいらしかったw
そういやおさげだなあれ

231:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:15:00 cC4QXFwt
>>224さんGJ
アシュ…エロいですw
「おさげ」自分もワラタwかわええ

232:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:16:32 acDJX1ct
むしろ絶倫なアシュにwwwwww

233:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:20:11 bXeyj2Dq
おさげもだけどアシュの絶倫ぶりにワラタ
とにかく>>224GJでした

234:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:24:54 q++FhWNH
GJ!そして>227-229が二ヶ月もの間夜な夜な続くとw
『アシュヴィンのバカ!絶倫!』となるのも当然だなwww

処女ゲトは柊だったが、最初に孕ませたのは絶倫皇子ということでオメ

235:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:35:07 xOTVNAD+
殿下お待ちしておりましたGJGJ!
おさげに自分も笑ってしまったw

236:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:36:51 KmgwJaCE
陛下、妊娠初期は流産しやすくもあるので、毎日まぐわうのは
よくないと思われます

しかしこのアシュは安定期に入ったら入ったで、「安定期に入ったから
問題ないな!」とヤりそうだ

※そういう余計な知識は風早から仕入れて下さい

237:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:37:02 HCEE9UHA
アシュらしいw
素で言葉攻めのようにエロいこと言ってるのに萌えますた


238:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:39:42 15CvZWyu
GJ!
アシュヴィンの余裕っぷりがいい
「そろそろ頃合、だな」にも萌えたwww
夜の床の戦闘台詞たまらん

239:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:04:17 MueMB8z3
アシュエロいな…
千尋がこの先ずっと大変そうだw

240:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:21:30 ERL/SYhO
GJ!おさげ殿下、乙です(´∀`)。

241:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:29:33 zv7xxJG1
たくさんの職人さんたちGJ!
殿下エロスwww
というか風早どっから情報仕入れたんだww

242:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:33:10 8Fwid8ob
風早のばかーのあたりで、名を呼んだらすぐ来るが発動して
廊下あたりで気まずく立ってる従者を妄想したw

243:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:49:44 WNbStb/L
>>242
な、何だその奪い去りたい程可愛い従者は……
けしからん!実にけしからん!!

244:名無しさん@ピンキー
08/07/25 01:39:11 cN8naIc5
まとめて読んだ!職人さんGJGJ!
柊→やべえ惚れた。また書いてくだしあ
遠夜→遠夜かわいいよ遠夜!一匹欲しい
将軍→想像できなかったがいいな!開眼した
風早→描写が丁寧で綺麗だ。きりんさんGJ
アシュ→絶倫皇子ktkr!

245:名無しさん@ピンキー
08/07/25 02:16:27 K1KTszTH
皇子の見事な仕事にGJしつつ
布都彦×千尋を投下します。
もどかしい感じのエロ。
NGワード「木漏れ日」でお願いします。

246:布都彦×千尋「木漏れ日」
08/07/25 02:18:34 K1KTszTH
毎日、中つ国の王としての仕事に追われる千尋を橿原宮から連れ出したのは正解だったかもしれない。
彼は目の前を歩く千尋の明るい笑顔に心の中に蟠っていた澱みが晴れていくのを感じた。
供も連れずに外へ行くなど、と狭井君が苦い顔をしていたが、護衛として布都彦がついていくというのを条件に何とか納得させた。
勿論、彼一人ではどうにもならず、丁度一緒に居た風早と忍人が口添えをしてくれたおかげなのだが。
「布都彦、こっちに来て!」
長い裾を踏まないように両手で軽く持ち上げているので、その合間から白く細い足首が見える。
「陛下!あまり急ぐと危のうございます!」
「大丈夫よ」
宮からそう遠くない所にある森の中、木漏れ日の作る光の道を辿り、更に奥へと進んでいく。
「ここは変わらないのね」
さらさらと流れる小川の縁へとしゃがみこむと、透明な水を掬い取って口を潤す。
「冷たくて気持ち良い!」
「そうですね」
千尋の横に腰を降ろし、彼も一口含む。
「何だかあの戦いの日々がとても遠く感じるわ」
常世の国と…いや、あの禍日神との戦いは決して楽なものではなかった。
楽しい事も悲しい事も、全て懐かしい記憶である。
「ねえ、布都彦」
千尋は彼の顔を覗き込むように首を傾げた。
「何でしょうか、陛下」
いつでも真面目な性格の布都彦は私事においても礼節を守る。
だが、千尋にとってそれがどうにももどかしく感じた。
「その…二人きりの時ぐらいはもっと普通に呼んで欲しいの」
「え、ですが…」
「千尋って名前で呼んで欲しいな」
にっこりと笑顔でねだられ、布都彦の頬が僅かに染まる。
「陛……ちち、ち、ち…ち、千尋…」
鳥の鳴き声じゃないんだから、と思いつつ、少しずつでも呼んでくれれば慣れるかな、と千尋は考えた。
「布都彦」
「は、はい!」
しゃきん、と背筋を伸ばし正座をして千尋の前に座る彼の様子に苦笑しながら、その頬に手を添えた。


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