お姉さん大好き PART6at EROPARO
お姉さん大好き PART6 - 暇つぶし2ch26:名無しさん@ピンキー
08/08/02 23:06:56 oXNnsKz9
お母さんだったらどうするの。

倦怠期を乗り切る為に必要なのかもしれないし、
そっとしておくのが良いと思う。

27:20
08/08/02 23:21:55 PMhVCMdn
>>26
家の親もう二人とも60過ぎてるんだが倦怠期とかやめてくれ!気持ち悪い
PCだって親はメールぐらいしか使わないし、履歴が残ってた日時みても奴しか考えられん!
俺は絶対!星を挙げてみせる!これは俺の性的好奇心、いや、欲求だ。

28:名無しさん@ピンキー
08/08/03 01:03:55 g4HlcuML
『シスコン男』
エロパロ板から生まれた感動の物語
今秋公開予定

29:名無しさん@ピンキー
08/08/03 09:19:06 p/qezLRb
最初っから捨て身の作戦ってのもどうかと思うが、
俺の貧困な脳髄では思いつかない。

まず、姉の全身写真を入手して、
抱き枕カバープリントして、
日夜抱き枕を抱いて寝て、姉スキーをアピールしつつ、
つい、エロ話題を避けがちな姉弟の会話にエロを忍び込ませる。


30:名無しさん@ピンキー
08/08/03 09:35:22 z8Ftq6Ej
物語のしょっぱなが「バイブ」じゃ放送できないだろw

31:名無しさん@ピンキー
08/08/03 13:32:10 IjR/zFcm
電気マッサージ器にすれば問題無し。

32:名無しさん@ピンキー
08/08/04 10:53:25 a0WrAYFv
バカだなw
そういう場合は『あんま』だ『あんま』

33:319 ◆lHiWUhvoBo
08/08/04 17:19:36 1YdA+2bS
 
 顔面騎乗と言うジャンルがあるのは知っていた。だが、実際に顔に乗られてしまう体験と言うのはそう無いものだ。
夏の縁側で吹き渡る爽やかな風と、扇風機の奏でる涼風で心地良い眠りに浸っていた僕の小さな幸せを無慈悲に
奪ったのは、やはり姉さんだった。想像して欲しい。いい大人の、綺麗な女性が大股開きで僕の顔に座っている姿を!

 「フがッ!? へーはン?! (ねーさん)」
 「幸せそうな顔して寝てるから、悪戯したくなっちゃった。ねえ、このまま『ブッ!』ってやっちゃっていい?」
 「ふゴー! やへろー! へんひおンあー! (やめろー! 便秘女ー!)」

 困る。ひっじょーに、困る。僕の理想の、世間が抱くのイメージのままの姉さんを、これ以上、汚さないでくれぇ!
風呂上りに、ブラも付けずに冷凍庫から出したバニラの丸棒アイスを咥えて、『やだぁ垂れちゃった、舐めてよぉ』
なんて僕に言う姉さんなんて、僕の姉さんなんかじゃないやいっ! 断固拒否したら、『じゃあエマルジョン(乳液)
塗りこむのを手伝いなさい』とか言って僕の手を取ってアイス垂れたところに押し付けてさ…! 勝手だよ姉さん!

 「んー、出そう。ブッ、て出そう。…ミもでちゃうかもね。アンタの鼻が当たって、ちょうどイ、い!? こ、こらぁ~っ! 」
 「はやふははれなひろ、もっほふるほ、へーはんっ! (早く離れないと、もっとするぞ、姉さんっ!)」

 僕は昂然と義憤に燃え、反撃を開始する事にした。僕からは姉さんの姿はそのデカいケツで何にも見えないが、
僕には唇、歯、舌、吐息と言う武器が残されている。今は、僕の腕や脚の反動を使って起き上がることは出来ない。
だから、姉さんの性器を徹底的に舐(ねぶ)る事で完全なる解放を試みたのだ。復讐するは我にあり! 正義だ!
革命だ! 虐げられし弟の叫びを知れ、傲慢なる姉め! 正義の鉄槌を下してやる! …とばかりに頑張った。

 「……ンっ! はぅンっ! ぁん! 」

 ……しかし僕の頑張りは、報われなかった。グリグリと姉さんは僕の顔に股を押し付けて来て、有無も言わさず
僕を窒息させようとした。性器を押し付けて左右に振ったり、僕の鼻を肛門に押しつけたり…! これは本格的な
戦争だ、とようやく理解した僕は、もう屈服の道を選ぶことなく、敢然と姉さんの専横と横暴に立ち向かったのだ。 

 「でちゃうっ、でちゃうっ、でちゃうううううんっ! はなしてっ、はなして、はなしてぇっ! 」
 「うぷっ! ぷぁっ、はぁうっ! 」

 姉さんが何のつもりか僕の腕を解放し、哀願し始めたので、嫌だとばかりに姉さんの太腿を抱え込んでガッチリ
固定してやった。咬んだり舐めたり引っ張ったり。…その挙句に、なんだかわからない姉さんの体液を飲まされる
ハメになった。直後に姉さんの太腿できつく挟まれ、ようやく抜け出した後に僕が見た姉さんの姿は…なんと…!
 
 「ん…ぁ…はぁん…あぁん」

 …素っ裸で恍惚感の余韻に悶え喘ぐ、女の姿だった。眼はうつろで、涙を流し、そしてだらしなく半開きになった
唇からは、舌と涎がだらりと垂れている。呼吸に合わせて、あそこもひくひくとモノ欲しそうに蠢(うごめ)いていた。
時折ピクッ、ピクッと体を痙攣させているのも、まだ覚めやらぬ快感に酔い痴れているのだろう。……天誅だ!
僕は何故かズボンの中でギンギンに勃起していた息子を、解放してやることにした。そして…それを姉さんの中に…!

 「……ああ! いたっ! やめっ、やめ……いたいっ! いたいったら! んんんんんん~~~~~!」

 さんざん上の口では嫌だとか何とか抵抗していたけれど、下の口は最初はきつかったが、最後は歓迎してくれた。
上の口も途中から『好き、すきなのぉ』とか、『他の女になんか渡したくないもん、わたしのだもん』と可愛くなっていた。
結局、僕の革命はどうなったかって? 姉さんと僕の関係は、永遠に姉弟のままさ。……少しばかり、甘いけどね。

34:319 ◆lHiWUhvoBo
08/08/04 17:20:35 1YdA+2bS
アネスキー、夏の妄想大爆発。以上保守代わりに一筆啓上。んではサイナラ。

35:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:43:45 BsU9ptvF
妄想というノンフィクション

36:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:57:06 td5mo8wb
1レス職人また姉スレにあらわるw
名詞を徹底的に省いてあるから色々読みやすいな

37:名無しさん@ピンキー
08/08/06 18:49:35 cWQ7jt/q
うちの姉一人暮らししてるんだが、仕事忙しいらしくテレビも見る暇無いって今だに購入していない。
そんなもんだから、世間や流行から少しズレがち。
この間会ったら、たぶん「崖の上のポニョ」を言いたかったみたいなんだが、どう間違えたのか「崖っぷちのニョロ」だって。
おれそれ聞いた瞬間なぜか抱きしめたくなった!

38:名無しさん@ピンキー
08/08/07 08:16:34 Wz6xuE8z
テレビなんか無い方がいい。
最近は低俗なバラエティと欝ニュースばかりで、むしろ害悪。

39:名無しさん@ピンキー
08/08/07 16:51:49 Vl2CmHAu
強い姉がいいのか弱い姉がいいのか
かわいい系がいいのか奇麗系がいいのか
ドジがいいのか完璧系がいいのか
氷系がいいのかほんわか系がいいのか

姉は全てを内包しているから気持ちよい

一方的に依存される妹との関係より
姉との関係は頼り頼られの相互関係だからいい

妹に縋ることは男としてできないが姉には縋れるから

40:名無しさん@ピンキー
08/08/09 01:46:31 MAB3hDDA
保守

41:名無しさん@ピンキー
08/08/10 21:33:59 MeX4Ezjh
「はいはい。お姉ちゃんがおまんこの中に
あんたのちんちんちゃーんと内包してあげるから、
おとなしくしてんのよ。」
「そんな、姉ちゃんにはたたねーよ。」
「ナマ言ってんじゃないの。これはなに、
たたないものが、こんななの?」
「いっひっひ。」
「なによ。あ、まだ大きくなる。あ、
硬くなる。えええっこーんなの、見たことない。」
「どうだ。姉ちゃん。おそれいったか」
「へーんだ。ちゃーんとお姉ちゃんに立ててやんの。
やーい、やーい。変態。」
「姉ちゃんこそ、垂らしてのはなんだよ。その液体。」
「お姉ちゃんは、変態じゃないの。淫乱なの。」


42:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:20:24 rWJ6UG54
保守

43:名無しさん@ピンキー
08/08/13 22:07:52 +BMokLws
>>41

短いながらも吹いたw

44:名無しさん@ピンキー
08/08/15 17:56:53 8M1/tq0q
保守

45:名無しさん@ピンキー
08/08/16 00:06:33 PdbwOBmy
エロ会話は普通にする。彼氏とのH内容を話す。
俺の前で着替える。
…ウチの姉はこんなだけど、他の姉さんはどう?

46:名無しさん@ピンキー
08/08/16 01:24:06 7xdwUgHz
あ~出た出た、超重量級、ばっちり一本糞だぜ!

といいながらトイレから出てくるよw

47:名無しさん@ピンキー
08/08/16 03:44:01 u/PCHZUa
>>46
「どれくらいの太さだよ!」
とツッコミ入れた弟くんのを丁寧にフェラして勃起させ、イキそうにさせ、姉さんが一言
「このくらいかな」

48:名無しさん@ピンキー
08/08/16 04:30:04 WaMz3G+9
ちくしょう!
リアル姉持ちは来るんじゃないよ!

49:名無しさん@ピンキー
08/08/16 11:21:38 hgCEXWWl
おう、うちの脳内姉さんを紹介して欲しいかい?

50:名無しさん@ピンキー
08/08/16 17:35:15 L0t5N3PM
>>45
で、姉ちゃんはどんな体位が好きだって?あと、スリーサイズと顔のタイプは?
バージンはいつだって?

51:名無しさん@ピンキー
08/08/16 18:20:51 PdbwOBmy
騎乗位で初めては16歳だと。3サイズは知らんが着替えを見てたら上から75、55、79くらい?ウチの姉は身長低いから150くらいだったはず。

52:名無しさん@ピンキー
08/08/16 19:05:37 7xdwUgHz
女友達から聞いたけど、思春期過ぎると弟に女を感じさせないように、
けっこう気を使って意識して下品なそぶりやシモネタ振ったりしたってさ
うちの>>46 とかもたぶんそうなんだろうなと思うわ
ひょっとしたら、世の姉連中の間で密かに「弟をその気にさせないマニュアル」
とか出回っているのかもしれん

53:名無しさん@ピンキー
08/08/16 19:05:46 E+Q4FSxr
>>51
俺のこと『義兄さん』って呼んでいいぞ

54:名無しさん@ピンキー
08/08/16 21:04:17 o73C1L21
リアル実姉に欲情なんてしないなァ。
だからこそ、姉が欲しい。リアル姉と全く反対の優しい姉が……。

55:名無しさん@ピンキー
08/08/16 21:46:30 7Q3H+HJw
ここでリアルの話されてもなあ。創作だろうと実話だろうと、ssの形にしてくれ。

56:名無しさん@ピンキー
08/08/16 21:47:35 o73C1L21
スマヌ

57:名無しさん@ピンキー
08/08/16 22:11:25 bnR80WMu
こういう雑談から新たなSSが生まれる場合もある
横路に逸れたり荒れない程度ならあんまり目くじら立てなさんなよ

58:名無しさん@ピンキー
08/08/17 00:55:47 FUHTTePI
弟「姉さん、初めてが騎乗位だったって?」
姉「うん。ちょっとてこずったけど、なんとか。」
弟「今じゃ、手慣れたもんなんだ。」
姉「手慣れてはいないけど、出来るっちゃあ出来るよ。」
弟「騎乗位、やってみたいんだけど、うまくいかないんだ。」
姉「あんた、彼女いたっけ。ネタじゃないの。」
弟「馬鹿にすんな。姉ちゃんの初体験バナもネタじゃないの。」
姉「ちげーよ。」
弟「ほんとだったんなら、やってみせてくれよ。」
姉「何言ってんの、無理無理。」
弟「やっぱうそなんだ。ほんとは脳内彼氏じゃないの。」
姉「あんたじゃあるまいし。やってみせてやるよ。」
弟「ごめん、最初は顔面騎乗してくんない?」
姉「だめ、さあ、締めてやるから早く逝ってしまいな。」

 >57
 こうですか、わかりません。


59:名無しさん@ピンキー
08/08/17 01:47:16 wPn1GFfy
>>58で格闘したあげくに疲れて>>33へ続くんですねわかります

60:小ネタ:座薬
08/08/17 19:35:24 hn0HH07t
「お姉ちゃん、どうしても、やるの?」
「……しょうがないじゃない……。明日は大事な日なんだから…」
「分かった。あとで僕に文句言わないでよ」
「もう、うっさいなあ。あんたは私の言うとおりにすればいいのよ!……うう~、頭いた~」
姉貴が布団の中で頭を抑えている。
ことの発端は非常にバカらしいことだった。
明日は姉貴の高校受験の日だった。
高難度の進学校だったが、成績もよく、努力家でもある姉貴は皆から合格確実と言われており、本人もそう信じて疑わなかったらしい。
事実模試では毎回A判定で、狙おうと思えば遠くにあるもっと高難度の学校も十分狙えたとか。
結局は地元から離れたくなかったのでその学校にしたみたいだけど。
しかし、その油断が命取り。受験前に両親が急な出張で出かけてしまい、家には姉貴と僕の二人だけしかいなかった。
そして、姉貴は勉強漬けの日々でたまりにたまった鬱憤を偶然発見した父秘蔵のお酒で晴らそうとしてしまい、
ちょっとだけ、とか言いながら飲みまくってしまったのだ。
もっともその年で酒豪確実と言われるだけあり、それくらいでは何の問題もなかったのだが、布団もかけずに寝てしまい、
すっかり風邪を引いてしまったのだ。昔から間が抜けてたところはあったけどここまでとは思ってなかった。
まあ僕もそれを止めずに二人で一緒に飲んでしまったので、あまり強いことは言えないんだけど。
実のところ、姉貴が寝てしまったときに、日ごろから女性の肉体に繁殖学的な意味で興味のあった僕が酔いの勢いに任せて、
服を脱がせてしまい、色々と観察や触診したあと、下着だけ着せて僕も寝てしまったせいでもあるので多少は良心の呵責を感じないでもなかった。
残念なことに酔いのあまりよく覚えていないのだけど。まあ、一緒に住んでいるんだからこれからもチャンスはあるよね。
実際姉貴は年の割りに出るとこは出てて引っ込むところは引っ込んでて、顔も綺麗だし、ようするに姉貴が生殖学的に優位な形質を持っていることが
いけないと有意差5%で裁判でも認められるんじゃないかと思うんだ。
それはともかく、ことがばれたら非常にやばいことは言うまでもなく、さらに明日受験できなければ姉貴の将来もまずい。
それだけは避けなければならない。
ということで、その解決法は一つ。この超速攻風邪症状緩和座薬「ウホッ!いい薬Z」だけである。
これは脅威の効果を持った風邪症状緩和薬で、即効性が高く、しかも効き目も長い。40℃の高熱がでた人ですらこれを服用すればたちどころに
寒中水泳だって余裕となる。ただし、風邪そのものを治すわけじゃないけど、風邪を引いたけど重要な用事がある、というときには非常に便利なのだ。

ただ一つの問題は、これは座薬であり、しかもかなり太い。僕の親指より太い。座薬界のマグナム弾ども言われるほどである。
そして、そんなものを自分で入れられそうになかった姉貴は、僕にこれをいれろ、と命令したのだ。


61:小ネタ:座薬
08/08/17 19:36:25 hn0HH07t

「言っとくけどね!へ、変なこと考えたらだめだからね!」
「わ、分かったけど、これってそのまま突っ込んで入るものじゃないよね」
「う~」
「僕を睨まれても……、とにかく、とりあえず、お尻、だしてよ。入れられない」
じとっとこちらを睨みつけつつも、観念したのか四つんばいになってこちらにお尻を向ける。
(うん。昨日も思ったけど、いいお尻だよね。腰もくびれてるし、丸くて、でも引き締まってて)
「こ、これでいい……?」
「うん……じゃ、脱がすから」
「え!?」
「いや、そこで驚かれても」
「う~!」
なみだ目で睨みつけられてもなあ。
そして、パジャマのズボンとショーツをずらしていくと……
「すげ……」
思わず声がこぼれた。むき出しのお尻はやっぱりインパクトが違う。
「あ、あんまり下まで下げないでよ……お、お尻だけで十分でしょ……」
「う、うん」
お尻の割れ目の間のピンク色の窄まりが見えたあたりで止められた。完全におろしてじっくり観察したかったんだけど。繁殖学的な意味で。
それでも、ある意味アソコ以上に人に見せたくないであろう部位を突き出しているだけで、相当興奮してしまう。
呼吸に合わせてヒクヒクと震える姉貴のお尻の穴は、意外に綺麗で可愛らしくて、エロかった。
アナルセックスもののAVが結構多いのも理解できる……
「じゃあ、入れるよ」
「う、うん…」
そして、マグナム弾を取り出し、お尻の穴に押し付ける。
「う、い、痛い!」
「あ、ごめん」
「もうちょっと優しくしてよ!」
「う~ん、でも、これ結構太いし……やっぱりつばかなにかをぬって、お尻の穴を広げるしかないね」
「え~!?や、やっぱりやだ!そんなの気持ち悪いし!」
あわてて逃げ出そうとする姉貴のお尻を捕まえて押さえつける。




62:小ネタ:座薬
08/08/17 19:38:41 hn0HH07t

「は、はなしてよ~」
「だめだよ、お姉ちゃん!いい?そもそも発端はおねえちゃんがお酒を飲んだことなんだよ!?責任は自分でとらなきゃ!
 それに明日受験に失敗すればおねえちゃんの将来もどうなることか!僕は僕が嫌われても、お姉ちゃんにはベストの状態で受験してほしいんだ!」
こちらの気迫が伝わったのか大人しくなる姉貴。
「う~、じゃあ、どうするのよ~」
「えっとね、こういうときは四つんばいより、仰向けで足を開いたほうがいいんだって」
たしか以前読んだエロ本…繁殖学的な参考書にはそう書いてた。
「…そんなあ」
「さあ、いくよ!」
「う~」
力の抜けた姉貴を仰向けに転がし、ショーツとズボンを完全に脱がす。
「やだ~、もう…」
「姉弟なんだから、気にしない気にしない……へえ」
初めてみた生の女の子の部位は、聞いていたよりがキレイだった。結構グロいと言われてたけど、そんなこともないな。
ここに、僕の勃起したアレを突っ込むのか……いや、いまはそんなことは関係ない。
姉貴の腰の下に枕をおいて腰を浮かせ、足を開かせて、お尻を広げる。うわ、柔らかい…思わず揉んでしまいそうになる。
姉貴は完全に現実逃避しているのか、顔を抑えて「あれは弟、男じゃない、男じゃない」と呟いている。
さて、僕は姉のピンク色の割れ目に口付けた。
「ひゃああ!?」
姉貴の声も無視して、そのまま舐める。
「な、なにしてるの…ん!あ、あ」
すると緊張もほぐれてきたのか声に艶が混じってきた。正直、この声と匂いだけで僕もでてしまいそう……
「こうするとお尻の穴の緊張が取れるんだよ。いいからじっとしてて」
強い口調で言うと大人しくなった。姉貴もこの状況と風邪の熱で頭がボケてきているのかもしれない。それならそれで好都合。
割れ目からもれてきた汁と僕のつばを尻穴に塗りつけ、指で周囲をほぐしてみる。
「う、ん、んんん!」
すると呼吸に合わせて尻穴が開いたり閉じたりするようになってきた。
そして、開いた瞬間に人差し指を突っ込む。
「ひやああああ!?」
素っ頓狂な叫びを姉貴が上げた。気にせず指を前後させる。ぬるぬるして気持ちいい。


63:小ネタ:座薬
08/08/17 19:41:01 hn0HH07t

「だめだよう!だめだめ、だめだってばあ!」
姉貴は声を上げるが逃げようとはしない。そのまま割れ目の方を舐めた。
「うう、ああ、ああああ~~~!」
次の瞬間、姉貴の体から力が抜けて、ぐったりと倒れこむ。
すっかり尻穴は緩んでしまっている。これなら入るかもしれない……でも、それだけでいいんだろうか……
僕の股間のものはすっかり興奮しきって今にも暴発してしまいそうだ。
それに、マグナム弾とまで言われた座薬を入れるにはもっと潤滑油がいるかもしれない。
なら、答えは一つ。
「……え、あんた、何…してるの…?」
「大丈夫。入れないから。こすり付けるだけだから」
「……え?」
すっかり大きくなったそれを取り出し、僕は姉貴のべとべとの割れ目に擦りつけた。
「ああ、う…、だ、だめ、ああ…ん!」
「うう、すげえいい!うぐ!」
正直なところ、童貞の僕は3秒とたたず出てしまった。それでも、その快楽はかつて味わったことのないものだった。
僕は姉貴のお尻に飛び散った精液を集めると、尻穴によく塗りつけ、ついでに割れ目の方にも刷り込み、座薬を取り出す。
十分にほぐれた尻穴に、こんどはぬるっといった感じで入り込む。お尻の穴が一旦広がり、別の生物の口のように座薬を飲み込むさまは、
とてもエロかった。
これなら、いけるだろうか。まだ息も絶え絶えにぐったりとしている姉貴。
彼女のおそらくは初めてであろう、後ろの穴を、僕のものにできるだろうか。まだ時間はたっぷりある。
再び硬く大きくなった僕のそれを見て、姉貴は何かを勘違いしたのか、こう言い出した。
「わ、わたし、初めてなの……、だから、あまり激しくしないで……」
「ふ~ん、お姉ちゃん、処女なんだ……」
「わ、わるい……?」
むしろ気弱げに聞いてくる姉貴の顔は、ひどくそそる。
「いや、悪くないし、うれしいよ。それに、今日貰うのは、処女じゃないから」
「え?それって、どういう……?」
そもそも、弟に座薬を入れさせようとする時点で、こうなることは覚悟していたのかもしれない。
そして、それ以来、両親がいないときに限って姉貴が僕の部屋に来たり、あるいは二人で旅行に出かけたりするようになった。

周囲は僕たちをとても仲のいい姉弟だと思っている。そしてそれは間違いじゃない。僕たちは妊娠するような真似はしなかったし。
姉貴はたまにお腹を壊してるけど。
僕が、ほかの女の子に告白されたりするたびに姉貴がひどく不機嫌になることをのぞけば理想の姉弟関係ではないだろうか。

64:小ネタ:座薬
08/08/17 19:45:58 hn0HH07t
以上です。ssの書き込みは初めてなもんでスレ数計算できなくてスマン。
以降名無しに戻ります。

65:名無しさん@ピンキー
08/08/17 21:33:13 WpAuR4er
弟よ前も貰ってやれ
GJ!

66:名無しさん@ピンキー
08/08/17 21:41:42 olrPYW3G
GJ!

でも、実際のところ
NSでアナルやると尿道炎や感染症がこわひ

67:名無しさん@ピンキー
08/08/17 23:13:20 oBuzdyQm
>>64 GJ
ところでお姉ちゃん尻毛は生えてないの?

68:名無しさん@ピンキー
08/08/18 02:49:06 nCQJcUsP
>>64
GJ!
ワシもそんな姉が欲しいぜよ


69:名無しさん@ピンキー
08/08/18 08:12:39 VsrR6uWr
>>64
なんだ、前じゃないのかよ(´Д`)r

70:名無しさん@ピンキー
08/08/18 15:03:23 eGHv76cu
前の処女も貰ってとせがむ姉をじらしながら、
執拗にアナルSEXにこだわる弟
すっかりアナルを開発されても、処女のままの姉・・・
エロ居な!

71:名無しさん@ピンキー
08/08/18 15:25:19 Azrucg5K
暴走して他の男とやっちゃうんじゃないか?

72:小ネタ:風邪(1/6)
08/08/18 23:36:55 NcHjyhKt
姉というものはずるい。世の中の姉のいる男の大半はそう感じたことがあるんじゃないだろうか。
まず、幼いころは、物心のついていない純真な幼児をその多少早く成熟しているだけの知能でもてあそび、
小学生のころは、男より先に成長する腕力で言うことを聞かせ、
ようやく体格で上回るころになると、男では敵わない口八丁で押さえつけ、
口でも互角になると今度は女の武器で男の攻撃を一方的に封じてしまう。
喧嘩なんかでこっちが優勢になると、わざとらしく目に涙なんかを溜めて睨みつけてくるのだが、
これをされると、本気で泣いているわけではないと分かっていても、こちらとしてはそれ以上なにもできなくなってしまう。
おまけに何かにつけて小さいころのことを持ち出しては優位に立とうとする。やれ、いじめっ子から助けたのは誰だ、だの、
おねしょをお母さんにばれないように布団を干してあげたのは私だ、だの、正直勘弁してほしい。
なんというか、年齢的に必ず弟を上回る部分で攻撃してくるくせに、こちらがそれに対抗できるようになると、
もはやその手段で喧嘩ができる年齢ではなくなっているのだ。
ようは勝ち逃げだ。
ずるい。
常日頃からいつか姉貴に幼いころからの復讐をしたい、と俺が思っていることは決しておかしなことではないと思う。
ましてや姉貴は顔、スタイル、成績、運動、全てを兼ね備えた完璧超人なのだから。
少しくらい俺が鬱憤をはらさせて貰ってもいいはずだ。
さて、これから語る話はそんな俺のちょっとした復讐譚、となるはずだった……



73:小ネタ:風邪(2/6)
08/08/18 23:38:21 NcHjyhKt
俺が中学2年生、姉貴が高校2年の冬、俺の住む町で風邪が大流行し、それは姉貴も例外ではなかった。
内科の医師の父と保健所勤務の母は大忙しで、姉貴の看病は日ごろから健康だけが取り得の俺が見ることになっていた。
「お姉ちゃん、おかゆできたよ~」
「う……ん、ありがと…」
「食べられる?はい、あ~ん」
「あ~ん、はむ……」
熱が下がっていないためか、布団の上に座ってふらふらしている姉貴を背中から抱きしめるようにして上体を支え、
お粥を二人羽織りの要領で口に突っ込んでやる。
文句も言わず、されるがままにお粥を食べる姉貴は新鮮といえば新鮮だが、もうちょっと上半身に力を込めて欲しい。
イカやタコでももうちょっと骨があるだろ、と言いたくなるくらいぐんにゃりしている姉貴を支えるのは結構大変だった。
「おいしい?」
「うん……。えへへ。きちんと土鍋で作ってくれたんだね……」
「まあね…じゃあ、もう一口」
「あ~ん…」
「っと、お姉ちゃん、もうちょっと力入れてよ。クラゲじゃないんだから」
「ん~、むり~」
「しょうがないなあ」
仕方なく、姉貴の上半身をしっかり抱きしめなおした。
(うわ、やわらかい……)
合気道で鍛えているはずなのに、予想外に華奢で柔らかい。クラゲどころかマシュマロみたいだ。
暑いのか、パジャマのボタンを上から3つほど外しており、その隙間からノーブラの胸の谷間が見えてしまっている。
ポジションの都合上、上から覗き込む形になり、さらに抱きしめるためにパジャマを下に引っ張ってしまったため、
先端の桜色の小さな膨らみまで見えている。
Dかな。Eくらいはあるかも、という思考を抑えて目をそらし、お粥を食べさせることに集中することにした。
くそ、まさかこんなに大人しく、従順になるなんて完全に予想外だ。どうやら熱で頭が完全にボケてしまっているらしい。
そして、こうして子猫かなにかみたいに甘えてくる姉貴は、予想外に色っぽく、可愛い。
落ち着け、俺。相手は姉貴だぞ!と自分に言い聞かせたのだが……


74:小ネタ:風邪(3/6)
08/08/18 23:40:58 NcHjyhKt
ふと、悪魔と天使が俺にささやいてきたのだ!
『おいおい、チャンスじゃねえのか、これは。普段なら「うっとおしいな!あっちいけ!エロガキ!」とか言ってくるこの姉貴が、
 こんなに弱ってるんだぜ?この年で男と付き合ったこともないくせに体だけはいっちょまえなんだからよ、ちょっとばかりエロいこと、
 しちまったっていいんじゃないか?』
『まあ、なんということを!病気で弱っている女性を、ましてやたった一人の姉に、そんなセクハラするなんて、人間として最低ですわよ!
 いいですか!あくまで看病のために触るのです!その際に貴方くらいの思春期の少年が性的なリビドーを解放してもしょうがないので、
 どんどんやっちゃいましょう!』

くそ、俺はいったいどっちに従えば……
「く、これはあくまで看病のためだ!ごめん、お姉ちゃん!」
「へ?」
「いや、なんでもないよ!さあ、お姉ちゃん。お粥、もっと食べる?」
「うん。あ~ん」
ふう、このアマ、とぼけた顔しやがって。本当は色々期待してるんじゃないのか?
「えい」
「うむぅ~、ふぁふぃふふふぉ~」
指を口に突っ込んでみる。ぼんやりしたまま姉貴が俺の指をしゃぶってくる。うう、気持ちいい……柔らかくて、べとべとしてるのに……
あわてて理性が狂わされる前に指を引き抜いた。
く、風邪引き姉貴、恐るべし……
しかし、もはや完全に普段の理性は飛んでいるようだ。これなら、少しくらい触っても、だいじょうぶ、かな……
「姉ちゃん、ちゃんとしてよ…」
と姉貴の姿勢を正すふりをして体を密着し、下乳に手を当てて、抱きしめてみる。
うわ、柔らかい……、しかもあったかい…
そして、もう片方の手を内腿に伸ばしてみた。姉貴の顔を見てみると気持ちよさ気に目を閉じて、こちらに体重をかけてくる。
くそ、もしかして、誘ってるのか!?じゃ、じゃあ、遠慮なく……

75:小ネタ:風邪(4/6)
08/08/18 23:44:45 NcHjyhKt
「そういえばさあ……」
「え!?な、なななな、なにかな、お姉ちゃん!」
あわてて股間に伸ばしていた手を引いた。くそ、寝てたんじゃなかったのかよ!
「懐かしいねえ。昔はよくこうやって私がだっこして寝かしつけてたんだよ~。ふふふ。今は逆だ~」
「え、あ、そ、そういえばそういうこともあったね。あははは」
くそ、中途半端におきやがって!
「じゃあ、今は俺が寝かしつけてやるよ。ゆっくり寝な」
「うん…ふう…」
唐突に昔話を始めるな!おばあちゃんか、お前は!まあいい。どうやらまた寝始めたらしい。
こんな邪念に詰まった弟に抱かれているというのに、愚かな女よ!
せっかくだから上半身から行ってみるか。後から覗き込むと上乳とその先端が見える。
くそ、なんでこんな脂肪の塊が、こんなにも俺の心をとろかすのか!?
さり気なく、第4ボタンも外してみる。あまり視界は変わらない。じゃあその下も……
ふるん、と胸がむき出しになった。
「うお……」
思わず生唾を飲み込んでしまった。調子にのって全部ボタンを外してしまったところ、その胸が零れ落ちてきたのだ。
落ちた、とは言ったが、大きさのわりに少しも垂れていない、巨乳爆乳というよりは美乳だが、こっちのほうが俺の好みなので無問題。
しかしまいったな。これで目を覚まされたら言い訳できない……すぐパジャマを着せないと……しかし、
「く、動け、俺の腕……、なぜ動かない!?」
なぞの邪神の魔力により腕が動かない!しかも、俺の意思に反してその脂肪の塊を目指して進んでいく!
いつから俺は邪気眼に目覚めたというのか!?
「うわ、すげえ、すげえよ、ほんとに……」
気がついたら揉みしだいていた。その感触の素晴らしさときたら……

76:小ネタ:風邪(5/6)
08/08/18 23:48:11 NcHjyhKt
「ごめん、姉貴、ごめん。これからはもっと優しくするし風呂上りのマッサージも肩揉みも嫌がらないよ」
「ん~、なにしてるの~?」
「うん、女神の神秘を体で体験してる、って感じかな……って、うわ!?」
「…こら~、エッチなんだから~、そんなんじゃ、小学校でお友達できないよ~?」
「ご、ごめんなさい!つい出来心で……え?」
「もう~そんなにお母さんのおっぱいが恋しいの~?じゃあ、わたしがかわりにあげる~」
え?え?え?もしかして、寝ぼけて小学生のころの夢を見てるのか?確かに当時母親離れできなかった俺は
姉貴によく赤ん坊扱いされて、嫌な思いをしていたのだが。
こんなことしてたのか、当時の俺たちは!?
ふらふらとゆれながら姉貴は俺の頭を抱きすくめると、その胸に押し付けようとしてくる。もっとも子猫なみの力も感じさせなかったが。
「ほら~、いやがらないの、おちびちゃん~」
く、幼児時代の俺の嫌いな呼びかけを!しかし、男には屈辱に耐えてでも"おちびちゃん”に戻らなくてはならないときがある!
どうせ夢だと思ってるなら思う存分に楽しんでやろう!
ということでその胸に顔を埋めてみた。すげえ、ついでに舐めて、乳首に吸い付いてみた。
くすぐったいのか姉貴は夢見がちな表情でクスクス笑っている。
う、いかん……のぼせてくらりとする。そのまま姉貴のむき出しの背中やお腹を撫でさする。いい……。
みんな女といえば胸だの尻だのと直接的な部位ばかりに夢中になるが、この滑らかな背中やお腹もなかなか……
「え~い!」
「うお!?」
突然姉貴がのしかかってきた。正直、全然力は入ってなかったが、突然のことにそのまま押し倒されてしまった。
「えい!ちゅっ」
「うむ!?」
そのまま唇を押し付けられた。って、俺のファーストキス!?いや、よく考えれば小学生以前に姉貴に何度もされてた気もするけど。
まあとにかく、キス未経験の俺にもそのキスはただ唇を押し付けるだけの子供っぽいものなのは分かった。
しかし、上半身裸の姉貴がのしかかってきたのだ。正直どうすればいいのかわからない。とりあえず、お尻を触ろう。
俺の腰当たりにまたがっている姉貴のお尻を両手で包み込むように撫ですさる。姉貴はクスクス笑いながらほお擦りしている。
いけるのか……いけなくてもいいや。そんなことを思いながら、そのまま一気にパジャマの下とショーツを太腿辺りまで下ろしてしまった。
姉貴が上半身にのしかかってきている姿勢の問題で姉貴の下半身を見ることはできなかったが、生尻の感触ははっきり伝わる。


77:小ネタ:風邪(6/6)
08/08/18 23:51:04 NcHjyhKt
おっぱいとはまた違うなまめかしさに陶然となる。そして、尻の割れ目に指を入れると、柔らかく、それでいて、なにかでこぼこした感触を
指先に感じた。今のはアナルだろうか……普段なら汚いと思う場所なのだが、さらに触ってみたくなる。
尻を揉みしだきながら、指を伸ばし、その皺らしき部分をさする。そして、さらにその下にも指を伸ばす。
すると、かすかに湿り気を帯びた、唇のようにも口内のようにも感じる割れ目を感じた。明らかに皮膚ではない。
これは、あれだよな……その正体を認識したとき、俺の理性は弾けた。
そのまま姉貴を逆に押し倒し、唇を押し付ける。姉貴は嫌がりもせず、俺の背中に手を回してくる。
もっとも顔を見れば寝ぼけていることは一目瞭然だ。このまま、挿入してしまえばさすがに目を覚ますだろう。
それでも、もう、耐えられない……
すっかり硬くなったモノを取り出し、姉貴のそこに押し付ける。その感触だけでいってしまいそうだった。
このままこれを入れてしまえば洒落ではすまされない。それでも、俺のオスの本能は抑えられない……
だが、そのとき……
「なやむな、どしたの、お姉ちゃんがついてるよ……」
そう呟きながら、姉貴が俺の頭をなでたのだった。それで、頭が冷めた。
なにをやってるんだ、俺は。このままでは、大切な家族の縁を失っていたかもしれないのに……
どうにか戻ってきた理性を振り絞って、俺は起き上がった。
(いつかは、こんなんじゃなくて、姉貴の同意の上で、一線を越えてやる……)
そう誓って、姉貴を見つめていた……

まあ、結局収まりのつかなかった俺はスマタと寝フェラで4回抜いたんだけど。
目を覚ました姉貴は、
「なんか口の中がべたべたする……歯をちゃんと磨かなかったのかなあ」
と呟き、妙な顔をしながら腰をもぞもぞしていた。

その次の日、逆に俺が風邪を引いてしまったとき、妙に姉貴は優しく看病してくれた。
案外、夢で見た小さいときの俺を思い出したのかもしれない。
そのせいか俺は姉貴にフェラをされる夢を見てしまった。
おそらく昨日の体験のせいだろう。
妙に体がすっきりしている。
しばらくの間俺は姉貴の顔がまともに見れなかったが、なぜか姉貴も妙にやさしかったり、
突然顔を赤くして俺を避けたりと支離滅裂な態度だった。
いったいどうしたんだろうか。

78:小ネタ:風邪
08/08/18 23:57:31 NcHjyhKt
以上です。続きはないです。姉は隠れブラコンの処女が好きです。弟以外には唇も許さない感じの。
単なる個人の願望兼好みなので気にしないでください。では名無しに戻ります。

79:名無しさん@ピンキー
08/08/19 01:35:19 +v7jxnIb
GJ!!
ああ姉は良いものだ

80:名無しさん@ピンキー
08/08/19 03:22:21 vKdcRfIL
>>78
貴方とは美味い酒が飲めそうだ
GJ!

81:名無しさん@ピンキー
08/08/19 08:23:02 65gSTQ5W
また寸止めかよ( ゚д゚)、ペッ

82:名無しさん@ピンキー
08/08/19 19:03:29 boLstnzh
GJ!!
いいぞもっとやれ


83:名無しさん@ピンキー
08/08/20 15:01:42 TzUrXd0y
>>78
GJ!
続きを…姉からの弟看病を…想像すると萌える
一粒で何回も美味しいとは正にこの事

惜しみない盛大なGJを貴方に!







84:名無しさん@ピンキー
08/08/23 15:06:27 vX3HOy3E
職人さまの降臨はまだかなー

85:名無しさん@ピンキー
08/08/23 15:23:27 cw8HXGuw
そりゃ>>33の職人クオリティの奴の扱いと埋めのシナリオもどきの絶賛のこの落差見たら

職人は黙って消えるわなw

86:名無しさん@ピンキー
08/08/23 15:36:46 peqmnNIh
こんなに分かりやすい自演は久しぶりだ

87:名無しさん@ピンキー
08/08/23 15:39:02 cw8HXGuw
どんな自演だよw

88:名無しさん@ピンキー
08/08/23 20:31:53 QRzUOlrr
>>85
おい姉ちゃん!
何こんなところで油売ってんだよ?

89:名無しさん@ピンキー
08/08/24 13:41:40 7UKcLnjK
春を売るより ましです

90:名無しさん@ピンキー
08/08/24 14:45:20 8t7u4b6h
<小ネタ大好き!俺も書いた!3レス!>

僕は小さい頃から悩みがあった。
体が小柄でやせっぽちなのもそうなんだけど、実はその、なぜかある一部分だけが異常に
発達してて…

先週の修学旅行の風呂で、友達がみんな僕のナニを見て
「有り得ねぇ…」「よ、よくパンツの中に入りきるなぁ」「そこまでいくとキモイぞ」
と超ドンビキ。とどめは、ジャニ顔超モテの番場君が、
「フン!そ、そんなんじゃ女の子とうまくできる訳ねえっ!」
となぜか悔しげな顔で言った言葉だった。
多分僕の知人の中では一番経験豊富な彼に断言されてしまい、僕は絶望のどん底に
ヒュルルルルルル…

…というわけで、僕がリビングで好きなテレビも目に入らずに落ち込んでいると、突然
背中をバシーン!と叩かれた。
「グヂグヂうっとうしいっ!」
「イタタタ…お、お姉ちゃん…」
「今度は何悩んでるのっ!」

ジャージ姿のお姉ちゃんが、切れ長の黒々とした瞳で僕を睨んでいた。
剣道三段の昇格試験に備えた夜稽古で、こんなに帰りが遅くなったみたいだ。
長い髪をポニーテールに結んだすらりとした長身、涼しげに整った顔立ち。僕の中では、
幼い頃から不動のNo1の女性なんだけど、彼女は僕みたいなへタレ男が大嫌いだった。

小さい頃から、僕がうじうじしてると、まさに背中をひっぱたくように元気づけてくれた
彼女だったけど、さすがにこればっかりは…
「い、言えないよ…」
「何ですってぇ…」
彼女の視線が刃のように鋭くなる。
震え上がった僕があわててつっかえながら説明すると、彼女の険しい顔は困惑にかわって、
やがて頬が真っ赤になってしまった。

「…あ、そのお、そういうのは…個人差があるでしょ…全然大丈夫だよ…その…多分」
僕の話を聞き終わって、お姉ちゃんが無理やりひねり出した言葉は、いつものキレが全く
ない、妙に弱々しいものだった。


91:名無しさん@ピンキー
08/08/24 14:46:11 8t7u4b6h
「なんだよそれ…やっぱ言わなきゃよかったよ…」
と肩を落とした僕に、お姉ちゃんはたちまちカチンときたらしく、
「な、なら見せてみなよっ!」
ととんでもない事を言い出した。

「一目見りゃお前の悩みなんて全然なんでも無い事だって一発でわかるよっ!」
僕は、無茶言わないでよ…とさらに落ち込む反面、思いつきでそんな乱暴を言う
お姉ちゃんにちょっと反発っぽいものも感じてきた。
「分かったよっ、ホラッ!!」
僕はソファーに座ったまま、一気にはいてた短パンを下着ごと下ろしてしまった。

「…あっ?!」
お姉ちゃんが思わず口に手をあて、大きく目を見開きながら息を飲んだ。
僕のアレは、大好きなお姉ちゃんに見られてるっていう、ちょっとヘンタイ的な興奮の
ためか、もうかなり力が入ってる状態だった。

「どうだよっ!これでもヘンじゃないって言えるっ?!」
僕が大きな声で言うと、お姉ちゃんは平静を装いながらも、真っ赤な顔で言った。
「そ、そんなの…全然ふつうじゃない…も、もう分かったから、しまいなさいよ…」
「嘘だッ!ちゃんと見てよ、絶対キモいと思ってるでしょっ!!」
「は、ははは…だから全然普通だっての。む、むしろ小さい位じゃない?」
…あれ?…そういえば…
「お姉ちゃん…男の人の、見た事あるの?」
お姉ちゃんが明らかにギクッとする。
「あ、あ、あたりまえでしょ!私が超モテるの知らないの?!」

確かにお姉ちゃんはスゴくモテる。友達とか先輩から紹介を頼まれた事だって5回や
10回じゃない。
でも、お姉ちゃんは全部剣道のジャマだって断ってたから、僕はてっきりまだお姉ちゃん
は男の人とそういう…。
僕の胸の中で、メラメラと嫉妬の炎が燃え上がった。

「ならさ…触ってよ」
「は?な、何言ってるのお前、バカじゃないの」
「やっぱキモいんだ…いつも僕の事『口ばっかりだ』とか言ってて、結局自分だって…」
またまたお姉ちゃんはムッとしたらしく、座ってる僕の前にドスドス近づいてひざまずく。

「こ、こ、こんなの、全然平気よっ!」
と言いながら、そのほっそりした両手で、僕のドクンドクン脈打ってるアレをいきなり
握り締めてしまった。
お姉ちゃんのほっそりした指は全然回り切らなくて、両手で竹刀みたいに握っても、
張り出したキトウの部分は完全に余裕で出ていた。

92:名無しさん@ピンキー
08/08/24 14:48:12 8t7u4b6h
「あ、熱くて、固くて…ど、ドクドクいってる…」
いつもは凛々しくてキリッとしてるお姉ちゃんの目が、何か熱がある時みたいなポウッと
した感じになってる。
「なんだよお姉ちゃん、ただ握ってるだけ?ホントに男の人の触った事あるの?」
と僕がちょっと皮肉っぽく言うと、
「う、うるさいっ!」
と言いながら、真っ赤な顔のまま、ぎこちない手つきでしごき始めた。

それからのお姉ちゃんは、こんな事いうとコロされるかもしれないけど、はっきり言って
チョロかった。
僕に煽られるままキレイな唇にチンポを咥え込み、口の中が一杯になるほど精液を出され、
トロンとした表情でそれを全部飲み干したり…
僕のをしゃぶってるだけでジャージに染み出るほど濡らしてしまったアソコを、四つんばいで
後ろからメリメリと貫かれちゃったり…
ちなみに、お姉ちゃんはやっぱり処女でした。

僕にほっそりした両足を高々と担がれ、さんざん一番深いところまでえぐられたあげく、
お腹の奥の奥で3発目の中出しをされた時なんて、きれいなお尻をビクビク痙攣させながら、
お漏らしさえしてしちゃったぐらいだ。

 * * *

さっきお母さんが、朝の支度にモタつく僕を大声で注意したお姉ちゃんに
「なんか最近、弟にきつくあたりすぎよ」
ってやんわりクギを刺しながら仕事に出かけていった。

でも全然心配いらないんだよお母さん。
お姉ちゃんは、きつくあたればあたるほど、僕に輪をかけて逆襲されるって分かってて
やってるんだから。

玄関先で、学校の制服姿で竹刀袋を握り締めながら、四つんばいのお尻をズボズボ貫かれて
半狂乱になってるお姉ちゃんは本当に可愛い。
まだお姉ちゃんの中には昨日の夜に出した精液がたっぷり残ってたけど、もちろん全然
気にならない。
来月の3連休に約束した、初めてのきょうだい二人きりの家族旅行が今から楽しみデス…

<おしまい>


93:名無しさん@ピンキー
08/08/24 20:50:38 5SBJrmhY
>>90
萌えたgj


94:名無しさん@ピンキー
08/08/25 07:48:31 +/c9rPVK
Hシーン、もっと長くてもよかった

95:名無しさん@ピンキー
08/08/25 21:11:17 DvtGqHvv
そこは小ネタだろうからな。GJ!

96:名無しさん@ピンキー
08/08/27 12:51:28 n42eX99E
姉と弟のSとMが逆転するのってやっぱりいいなあ
Sな俺には最高でした、GJ!!

97:名無しさん@ピンキー
08/08/27 23:17:54 +3gowTc8
まだ話は途中で、エロに入ってないのですが…
投下しても宜しいですかな?
レス数は7程度
(話全部となると、まだまだ時間が掛かりそうなので^^;)

30分ほど待って異論が無ければ投下します


98:名無しさん@ピンキー
08/08/27 23:30:22 ZRmYmoNl
いつかはエロはいるんでしょ?なら俺は別に問題ない、ただし投げっぱなしは勘弁!
そしたら恨む

99:ツンデレ王子
08/08/28 00:01:06 +3gowTc8
お待たせしました

一応エロは入る予定(まだ先にはなるが…)
では7レスほど行きます


100:心傷を越えて
08/08/28 00:01:58 2HNaJxTL
「美味しかったぁ」

 昼休み、学校の屋上で弁当を食べていた智子(さとこ)は満足そうに呟く。
 彼女の周りには、上級生・下級生問わず数人の男女がビニールシートに
座っている。その中には彼女の弟の孝明(たかあき)の姿も在った。

「ご馳走様でした」

 智子と時を同じくして食べ終わった孝明は、自分の弁当箱を片付けると行
儀良く手を合わせる。
 周りには未だ食事中の者も居るというのに、彼は立ち上がると口を開いた。

「皆、ごめん。用事有るから、俺先に戻るね」

 快く返事を返してもらい、孝明はその場を後にしようと歩き出す。そんな彼の
後を追うように智子も立ち上がった。

「ごっめーん、あたしもちょっと用事が有ったんだ。先に戻ってるね」

 手を小さく振って別れを告げると、小走りに弟の背中を追いかけた。



 階段を降りかけたところで追い付き、ポンと肩を叩いて弟の横に並ぶ。

「今日、お父さんとお母さん帰って来れないらしいから」
「え、そうなの?」

 姉の言葉に驚きを隠せない孝明。
 今朝家を出るときはそんな事言ってなかったのだ。

「さっき携帯にね、メールが来たの」

 智子は高校3年生。
 進学を希望しているのか就職を希望しているのかまだ分からないが、この歳
になると3者面談だの何だのと連絡事項も増えてくる。
 彼等の両親は共に仕事を持っており、更にはここ数年は忙しくて家を空ける
事も多くなっていた。そこで年上の彼女には連絡用として携帯電話を持たせて
いるのだ。孝明も欲しいとねだりはしたものの、何かあればお姉ちゃんに言っ
て連絡してもらいなさいと持たせては貰えなかった。


101:心傷を越えて
08/08/28 00:02:44 2HNaJxTL
「だから、帰りに買い物しなくちゃいけないの」
「分かった、荷物持ちだね?」
「ふふ、正解。校門のところで待ってるから、お願いね」

 そこまで言い終わると、智子は『えい』と声を掛けて飛び降りた。残りは3段
だったのでそれほど無茶では無かったのだが、夏服のスカートが空気を孕ん
でふわりと持ち上がった。

「―!」

 瞬間、夏スカートの薄い生地が日差しを受けて彼女の白い肌を透かして見
せる。
 ゴクリと唾を飲み込んだ孝明は、次いで更なるものを目撃してしまう。
 なんと、着地と同時に姉がスカートの前を押さえた為に空気が逃げ場を失
い、スカートの後ろを大きく捲れ上がらせたのだ。

「じゃあね、孝明。放課後ヨロシク!」

 その場でくるりとタ-ンして弟を見上げた智子は、軽くウィンクを投げ掛けると
片手を上げて教室へと戻って行ってしまった。



「はぁ…」

 先程の光景が頭から離れず、5時限目の授業内容がさっぱり頭に入ってこ
ない。

(黒…だったよな)

 自室に隠し持っている本に書いてあった言葉を思い出す。

―セーラー服には黒い下着が良く似合う

 その通りかも知れないと、黒板の文字を写しながら思ってしまう。
 ずっと憧れてきた姉。成績優秀で定期テストでは常に学年で上位に入ってい
るらしい。それに加え、高校入学してからずっと水泳部で活躍してきたらしく、
大会でも良い成績を収めているのだ。彼女の部屋には賞状やらトロフィやらと
ところ狭しにならんでいる。そんな姉だからして、スタイルもそんじょそこらの


102:心傷を越えて
08/08/28 00:03:22 2HNaJxTL
女子校生とは比べ物にならないくらいにすばらしい。しかも、泳ぐのに邪魔に
なるのでは無いかと思うくらいに胸も膨らんでいる。

(あぁ…お姉ちゃん…)

 教師の話を上の空で聞きながら思いを馳せていると、丁度チャイムが鳴り響
く。クラス委員の号令に合わせて立ち上がり礼をした後、孝明は急いで帰り
支度を始めた。

「おーい、孝明。今日帰りに」
「すまん大輔、今日は急いで帰らないといけないんだ」
「また今日も親父さんたち帰ってこないのか?」
「ああ、そうなんだ」

 孝明の家庭事情はクラスの皆に知れ渡っていた。というのも頻繁に今日み
たいな事があるからだ。

「そっか、じゃあ仕方ないな。またな」
「ああ、また明日」

 片手を上げて別れを告げると、孝明はそそくさと教室を出て行った。



 校門を1歩でたところで、智子は壁に背を付けて腕時計を気にしていた。
5限目が終わってからそれほど時間は経っていないのだが、彼女のクラスは
今日に限って授業の終わるのが10分も早く、掃除当番でも無い為に直ぐに
ここに来て弟を待っていたのだ。既に20分近くは経っている。
 時間を確認した後、智子は空を見上げた。空を漂う雲が形を変え、孝明の
顔の様に見えてくる。

(孝明…)

 いつも元気で明るい弟。そんな彼の笑顔を思い浮かべて溜息を吐く。
 智子には、彼の知らない、知られる訳にはいかない秘密があった。

 それは、今から3年前の事。
 当時受験を控えて勉学に励んでおり、彼女は色恋沙汰とは無縁の生活を
送っていた。そんなある日の事。塾での授業で解らない部分が有った為に、
授業後講師に教えを請うていた。お陰で遅くなり、帰路についた頃には辺りは


103:心傷を越えて
08/08/28 00:04:09 2HNaJxTL
すっかりと暗くなっていたのだ。早く帰って予習復習をしなくては、それだけを
念頭に近道をしようと普段は通らない道、日中でも薄暗いその道を通ってしま
い―智子は数人の男達により暴行を受けてしまう。
 娘の帰宅の遅さに心配した両親が彼女を探し当てた時には既に暴漢ども
の姿は無く、ただ気を失っている智子が痛々しい姿で横たわっているのみで
あった。
 男性経験など勿論無かった彼女にとって、その出来事は深く深く心に傷を
負わせる事となった。警察に訴えて犯人は捕まったものの、それで少女の心
傷が拭えるはずも無く、しばらく智子は自室から出ようともしなかった。
 そんな彼女を救ったのが、弟の孝明である。
 中学1年生の男の子と言えば、思春期の真っ只中。恋愛に興味を示し、その
反動か身近な異性(母親・姉妹)に対して冷たく当たってしまいがちなのが通
例である。ところが孝明はそういった素振りは一切見せず、学校帰りに公園
で花を摘んできては姉に差し出したり、忙しい両親に代わって料理をしては
部屋から出ようとしない彼女の下へと運び食事を手伝ったりと、それはそれ
は甲斐甲斐しく世話をしていたのだ。
 当時の彼にしてみれば、何故に姉がその様な状態に陥ったのかも知らされ
ないままに。
 
―今日の晩御飯は孝明の好きな豚カツにでもしようかしら

 何を買って帰るか考えながらチラリと目をやると、丁度孝明が昇降口から駆
け出して来るのが見えた。

「はぁはぁ、お姉ちゃんごめん。待ったよね?」
「大丈夫よ、そんなに待ってないから」

 鞄から水筒を取り出してお茶を注ぐと、息を荒げる弟に差し出す。

「どうしたの、そんなに慌てて」
「ん…ふぅ、ありがと。
 廊下で谷本に捕まっちゃってね、それで…」

 お茶を流し込みやっとの事で落ち着いたのか、孝明は息を整えて話し出した。

「谷本って、古文の谷本先生?」
「そそ、あいつって生活指導もだろ?
 急いでたもんだからつい…廊下を走っちゃってね、それで」
「もぉ、そんなに急がなくても良かったのに」
「お姉ちゃんを待たせる訳にはいかないからね」


104:心傷を越えて
08/08/28 00:04:50 2HNaJxTL

 ありがとうと言うように『バカね』と囁きながら微笑むと、人差し指で弟の額を
軽くつつく。その気遣いに胸を弾ませながら、孝明と肩を並べて歩き出したの
だった。



 夕食後、後片付けをしながら智子は弟に風呂を勧めた。

「じゃ、先に入るね」
「ちゃんと温まるのよ、汗いっぱい掻いてるんだからね」

 まるで幼子に言うように、脱衣所へと消えていく弟の後姿へと声を掛ける。
 そうこうしている内に洗い物もあらかた終わり、次いで洗濯物をたたみ始め
る智子。全てをたたみ終えると『よっこらしょ』と凡そ女子校生に似つかわしく
ない掛け声と共にそれらを持ち上げ、2階へと上がっていく。

「ふぅ…」

 それぞれを所定の位置に戻し終え、息を吐く。
 その時、階段を上ってくる足音が聞こえた。

「孝明、上がった?」
「うん、ちょっとパンツ忘れちゃってね」

 そう言って彼女の前に姿を現した孝明は、上半身裸、下半身にはバスタオ
ルを巻きつけただけと言う格好であった。

「じゃ、あたしもお風呂入ってくるわね」

 自分の下着を弟に見られないように後ろ手に持ってすれ違った、その時。
 智子のブラジャーのホックが引っかかり、孝明の腰からバスタオルが外れて
床へと落ちてしまった。
 思わず『あっ』と声を上げてしまう孝明。
 その声に反射的に振り返り、智子の目に弟の陰茎が飛び込んできた。

「きゃっ」

 頬を染め、顔を背ける智子。
 慌ててタオルを拾い上げる孝明。


105:心傷を越えて
08/08/28 00:05:29 2HNaJxTL
 ところがタオルが引っかかってしまっている為、姉の手から下着がずり落ち
てしまう。

「ご、ごめん」

 気まずい雰囲気が漂い、お互いに無言のまましばしの時が流れる。

「だ、大丈夫だから」

 一瞬身を竦ませるも、我を取り戻すと、自分自身に言い聞かせるように呟い
た。
 そのまま逃げるようにして階段を下りていく。
 ややあってから、風呂場のドアが閉まる音が聞こえてきた。



(やーん、見られちゃった)

 湯船に身体を横たえながら、照れ隠しの為か鼻までを沈める。
 見られたと言っても下着だけである。下着姿を見られた訳でも無ければ、裸
を見られた訳でも無い。だが、そんな事は年頃の乙女には関係ないのだ。
 しかも、彼女を羞恥へと駆っているのは、それだけでは無かった。
 自分もまた、彼の裸を見たのだ。
 兄妹という立場上だから、このように風呂上りなど上半身裸というのは見慣
れはしている。しかし、下半身となると話は違ってくる。
 同じ屋根の下で暮らしており、また家族という安心感からか弟はパンツ一枚
の姿でうろうろしている事もたまにはあるし、それを目撃したことも何度かは
ある。しかし、彼の陰部を生で見てしまったのは、今回が初めてだった。

(……)

 数年前の出来事がフラッシュバックし、智子は身を震わせた。
 だが、彼のものが小さかった事(孝明の名誉の為に言っておくが、誇張して
もなお小さいというのでは無い。血液が集まっていない通常の状態だったから
こそ、小さいのだ)が、彼女に妙な安心感を与えていた様だ。吐き気や嫌悪感
を感じてはいなかったのだから。
 あれ以来感じたことの無い小さな灯、それが身体の奥に点るのを感じる。

(もしかして…あたし、孝明のこと…)



106:心傷を越えて
08/08/28 00:06:10 2HNaJxTL
 戸惑いながらも、湯の所為だけではない心地よい温度を胸に秘め、智子は
浴室を後にするのだった。




つづく

107:ツンデレ王子
08/08/28 00:06:58 2HNaJxTL
今回は以上です



108:名無しさん@ピンキー
08/08/28 08:39:41 Y0KUWfn7
イイヨイイヨ-!

文の途中でレスまたいでるのが気になったけど

109:名無しさん@ピンキー
08/08/28 12:21:48 75BeIPpY
この姉弟には幸せな結末を切望してやまない

110:名無しさん@ピンキー
08/08/28 15:49:05 4vYUmj0u
男達により暴
まで読んだ。
俺、性犯罪被害者ものって駄目なのよね。
とりあえず、投下してくれたことにGJ

111:名無しさん@ピンキー
08/08/29 06:58:02 J/ZACgjj
GJ!!
個人的にはお姉ちゃんは幸せになってほしいなぁ…

112:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:40:19 yLlzos1W
お姉ちゃんがヒドイ目にあってるなんて(´;ω;`)
でもGJ

113:名無しさん@ピンキー
08/08/30 01:09:26 B7jYEjsN
お姉ちゃんがエロボデー非処女であることに伏線があるとみた!

114:名無しさん@ピンキー
08/08/30 01:28:08 r8biQL7J
SEXは気持ちが入ってなければノーカウントなんだぜ!だから、この姉ちゃんは処女なんだぜ!
でも、本当は処女であることに意味なんてないんだぜ!だからって誰でも彼でも股を開いていいってことじゃないんだぜ!!

115:名無しさん@ピンキー
08/08/30 03:43:13 196/BVIi
>>107
GJ

ただ、本編中に描写がなくても
人を選びそうなシチュが入ってるときは
事前に注意書きを入れておくほうがいいと思う。
>>110さんみたいな人もいるだろうし

116:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:36:40 9jZ79J8I
そう?
まぁ人それぞれだから
俺は書く書かないは本人の意思でいいよ

117:名無しさん@ピンキー
08/08/30 23:24:32 me5YdXRL
強姦は心の傷になってるから一言言っといてくれると助かるなぁ

118:名無しさん@ピンキー
08/08/31 05:21:28 6YRkdRZi
強姦が未遂か完遂か
それだけ教えてください

119:名無しさん@ピンキー
08/08/31 05:52:03 4AhYYXSm
完遂だよ

120:小ネタ:練習(1/7)
08/08/31 08:24:33 /ey2Jp8M

「なあ、少し、頼みがあるんだが、いいか?」
「ん?構わないけど、改まってどうしたの?」
とある日曜日。日課の空手の練習も終り、のんびりしていると、突然姉ちゃんが話しかけてきた。
「なに?頼みって。お金ならないよ」
「いや、お前にそんなことは期待していない。ゲームと空手しか能のないお前のことだ。
 どうせ新作のゲームでも買ったんだろ」
「いや、今月は新しい化学合成キットに使ったんだ。有機リン酸系の薬物でね。
 薬品会社のものに劣らない精度のものが家庭で作れるんだぜ。すごい時代だよな」
「そんなもの、一体なにに使うんだ?」
「毒手!昔の漢方薬だけの毒手なんてもう時代遅れだからな。最新の生化学技術を使って俺が新時代の毒手を開発してやるんだ!
 師匠だけじゃなくて化学と生物の先生にも色々協力してもらってるし」
「…いや、どうでもいいがな……。体だけは壊すなよ?」
巫女服を着たこの妙に男らしい口調の女性は、もうすでに姉ちゃんと書いてしまっているが、俺の姉だ。
うちは神社の家系で南無大武明神を奉っている。神道なのになんで南無とついているのかは、色々由来があり、仏教とも繋がりがあるかららしいのだが
神道にも仏教にも興味のない現代っ子の俺にはどうでもいいのでよく知らない。
一方、生真面目なこの姉貴は真面目に巫女としての修行を積んでおり、武の神である大武明神に仕える巫女として両親や祖父母から学んだ武術を日々練習している。
内容は合気道に似ているようだが歴史が古いだけあって直剣や盾を使うなど、鎌倉時代以前のかなり古い時代の武術の動きも見受けられる。
宗教系の武術の例にもれず、儀式や祭事としての側面も濃い。
今は神に奉納する演武としての要素が強く、むしろ舞踊のようにも見える。
まあ、カビが生えるどころか化石になりかかった大昔の武術が舞に姿を変えて細く長く続いているというようなものか。
正直現代武道をやっている俺には学ぶ価値すら感じられない。
それはともかく、それを学び、日々真面目に練習している姉貴の実力は本物だ。体の動きの流れるような滑らかさは達人の域にあるといってもいいだろう。
実力もナイフやスタンガンをもったチンピラ数人を一瞬で制圧したことがある。
体の動きの精度では現代武道をやっている俺でも敵わないだろう。武術の型でありながら舞踊の芸術の域に到達した動きの妙は神秘的ですらある。
とはいえ、その強さは俺が求めるものではない。俺が求める強さとは単純極まりない。
熊や象を一撃で倒す、あるいは銃弾をも弾き飛ばす、超人性を求めたものだ。繊細さより極大。
これを人に話すと笑われるので言わないけど。

121:小ネタ:練習(2/7)
08/08/31 08:26:17 /ey2Jp8M
それはともかくとして、
「で、頼みってなに?」
「ああ、それはな、最近だが、このあたりで女性が暴行される事件がおきているのを知っているか?」
「ああ……、痛ましいよね。もし見かけたら叩きのめしてやるんだけど」
「いや、それはダメだ!素直に通報してお前は隠れているんだ!他人を救うのは立派だがお前が怪我をしたら大変だろう!」
「え?あ、うん。分かった。通報する」
「いくら鍛えているとはいえ、そもそも戦いさえしなければ負けることも怪我することもないんだ。武の基本だぞ」
まあその通りではあるんだけど。姉貴は妙に俺があぶないことをすることを嫌がるんだよな。いつまでも小さい子供じゃないんだけど。
「話がそれたな…。ようは、だ。その事件の犯人自体は捕まったようだが、今後もそういう事件が起こらないとも限らない。
 いや、むしろ起こるのが当たり前だろう。残念な話だが」
「まあ、確かに。そういう男はいつの時代でもいるものだろうし」
「そこで、だ。私もそういった相手に襲われることもあるだろう。並みの相手なら逆に叩きのめしてやるところだが、
 中には実戦慣れしていたり、武術や格闘技の手練の性犯罪者がいないとも限らん。
 そういう相手には時として不覚を取ってしまうこともあるやもしれん。
 そうなれば取り返しがつかん。そこで、だ。お前に性犯罪者を想定した組み手をやって欲しいのだ」
「……ええと、ようは武道経験者の俺が、姉ちゃんに、武術家として、でなく、性犯罪者として襲い掛かればいいのかな」
「まあそういうことだ。武術家として勝負を挑むときと、強姦を狙って女性を襲うのでは当然戦い方も違うだろうからな」
「でも、俺そんなことしたことないしなあ。まあ想像でもよければ」
「よし。それじゃあ早速道場までいくぞ」

122:小ネタ:練習(3/7)
08/08/31 08:29:13 /ey2Jp8M
さて、目の前には凛とした雰囲気でたたずむ姉貴がいる。
しかし、隙がない。一体どうしたものか。隙のない相手を制圧する技術はあるが、肉親に練習で出せるものじゃないしな。
というか……
「さあ、どうした?来ないならこちらからいくぞ?」
「あのさ、」
「ん?」
「実際のところ、強姦をイメージしてるんならこういう風に向き合わないんじゃない?これじゃ果し合いだよ」
「む、言われてみれば……。すると、どうすればいい?」
「そうだねえ。ありえるとすれば大人数で取り囲むとか、車なんかに突然引きずり込んで薬品で眠らすとか?テレビの知識だけど」
「それは……今は再現できないな……それは怪しげな場所には近づかないとか、周囲を常に警戒するとかで対応するしかないか」
「男が一人で襲い掛かるとすれば、やっぱり後から不意打ちかな。それに、むしろ、組み付かれてからどうするかを考えたほうがいいんじゃないかな」
「そうか……。よし、じゃあ痴漢風に襲い掛かって来い!」
ん~、我が姉ながら色々ずれてるなあ。まあいいや。でも痴漢風ってどうすりゃいいんだ?
「おうおう、姉ちゃん、色っぽいけつしとるやないけ」
なるべく痴漢っぽくにやにや笑いながら後からお尻を撫でてみた。あ、柔らかい…
「うひゃ!?こ、こら、いきなりなにをする!?」
「襲えって言ったの姉ちゃんじゃん」
「た、確かに。それなら、しょうがないが、こういうとき、どうすればいいんだ…?」
「投げるとかぶん殴るとか?」
「な、そんなこと、お前にできるわけないだろ!お前が怪我したらどうするんだ!?」
いったいどうしろと……。そもそも十分な実力があり、警戒心も強い姉貴が今更道場で一対一の練習をしたところで意味があるのだろうか。
警察とか民間の護身術の専門組織で有料のトレーニングとかを受けたほうがいいと思うし、それくらい姉貴だって考え付くだろうに。
単に俺と遊びたいだけとか?なんかめんどくさくなってきた。
「じゃあ適当に痴漢するから。文句言わないでよ」
「あ……こ、こら……」
べったりと後から抱きついてみた。
そのまま髪の毛を避けて首筋を舐める。滑らかでどこか甘ったるい匂いと味が舌に広がる。
さらに白い巫女服の合わせに手を突っ込んで胸を触った。巫女だからだろうか。
ブラではなく、さらしっぽい布を胸に巻いている。とはいえ胸を押しつぶすようなものではなく、Dカップの胸を柔らかく包んでいる。
「ちょ、ちょっと…」
さすがに姉貴も耐えられなかったのか、こちらの手を取って投げようとする気配があった。
実戦ならなす術もなく投げられるだろう。だが、俺が相手で、そもそも実戦形式なのか、痴漢対策なのかはっきりしないこの状況で姉貴も戸惑っている。
動きが鈍い。


123:小ネタ:練習(4/7)
08/08/31 08:32:04 /ey2Jp8M
「待った!これが練習だって忘れたの!?」
「は!?、たしかに……でも、いったいどうすれば……?」
「イメージトレーニング。実際に投げたらそこまでだから、俺が色々痴漢っぽくするから、それに対してどうするか頭の中だけで考えてみて」
「わ、分かった。やってみよう……う、ん…」
何を想像したんだ、姉ちゃん……まあいいや。そのまま服の中にいれた手で胸当て(?)をずらす。さらに、柔らかいほっぺたに口をつけてみる。
「ん……あ、う…」
「へっへっへ、姉ちゃん、いいおっぱいしとんのう……?」
「や、やめてください……、こんなことして、いいと思っているんですか…?」
「おっと、乳首が立ってるぜ?こんなことされて、感じてるんじゃないか?」
「い、いや、違う……」
実際のところ、姉貴のおっぱいの感触は素晴らしかった。すごく柔らかくて、ふんわりしてて、しっとり滑らかで……。
彼女持ちの男はいつもこんな感触を楽しんでいるのだろうか……。
姉貴も、彼氏とこんなことするんだろうか。それを想像すると嫌な気分になる……
「どうせ、姉ちゃんも、彼氏にさわらせとるんじゃろう?ええじゃないか、別に」
「ち、違う……、か、彼氏なんていないし、いたことも、ありません……」
本当だろうか。
「ほう、じゃあ、あんた処女かい?」
俺はなにを聞いてるんだろう。状況が状況のせいか、なんだか頭がおかしくなっているようだ。
「そ、それが悪いんですか!?」
「い~や、そりゃうれしいのう」
「ほ、ほんとですか……?」
「くくく、じゃあ、もっときもちようしてやらんとのう」
乳首をつまみくりくりとひねってみた。
さらに左手で帯を外して、赤い袴の中に突っ込む。
「ん~!そ、そこは……」
「ん?なんやて?もっとして欲しい?」
「ああ……だめ……お嫁にいけなくなっちゃう…」

124:小ネタ:練習(5/7)
08/08/31 08:34:15 /ey2Jp8M
しかし、姉貴もこの状況に酔っているんだろうか。妙にのりがいい。普通なら、振りほどかれて正座で小一時間はこっぴどく説教を食らうはずだが。
手をのばしていくと、滑らかな下腹部と太腿の感触。さらに、その中心には、柔らかい陰毛らしきもの。
指を伸ばすと、ぬるりとした感触の割れ目を感じた……
「へっへっへ。なんや、もうびしょびしょやないか…」
よく見ると袴の股間にしみが浮いている。姉貴、この、状況で本当に感じているだろうか…
さっきの姉貴に彼氏がいるんじゃないか、今まではいなくてもいずれ誰かと付き合うんじゃないかと考えたときの胸の痛み……
これを、消すには、姉貴を、自分のものにしてしまえばいいんじゃないか?
姉貴だって、俺に触られて、感じてるし…
「ちょ、ちょっとまて!こ、これ以上は……」
どうやら我にかえったらしい。股間をいじくられればそうなるか。でも構わない。
「姉ちゃん、本当にぬらしてるじゃん。一体なにを想像してたんだよ」
「そ、それは……」
「本当は、痴漢されて、喜んでたんじゃないのか?」
俺の意地の悪い質問に、姉貴は赤面してうつむいた。
「お前じゃ、だめだ……」
「なにが?」
「痴漢とかじゃなくて、お前に触られても、嫌じゃないし、イメージトレーニングなんてできそうもない……」
「……じゃあ、もっと訓練しないと、いけないよね」
「え…?あ、」
ぐいっと巫女服をしたにずらす。上半身がむき出しになるが、逆に両腕が固定されて姉貴はますます抵抗できない格好になる。
そのまま解いた帯で後でに両腕を縛り上げた。
そして、倒して袴を太腿辺りまでショーツごとずらす。
「じゃあ、姉ちゃん。最後のイメージトレーニングだね。弟に痴漢されて、股間をぬらしてる嫌らしいお姉ちゃんは、どうされたいのかな」
「ああ、だめ、だ……」
「だめ、ねえ。下の口はどうは言ってないみだいだよ…?」
そういって、お尻を割り開いて、ひくひく震えるお尻の穴と、白濁した汁を漏らすお○んこをむき出しにした。


125:小ネタ:練習(6/7)
08/08/31 08:40:19 /ey2Jp8M
「姉ちゃん、俺に、こうされたくて、あんなこと言い出したんじゃないの?」
「ん、ああ、そ、そんなこと……」
「写真、撮っとこうかな。姉ちゃんの一番恥ずかしいところ」
「んん!?」
ポケットに入ってた携帯でアソコの写真を撮った。パシャリ、とデフォルトのシャッター音が響いた瞬間、
そこはびくんと震えて、ぬめった液体をもらす。
携帯を戻すと、口付けた。どこか汗の味にもにた味。舌から感じる柔らかいべとついた感触。
たまらず、吸い付いた。
「ん!?あ、あ、あ、ああああ!」
姉貴が叫び声を上げた。そのままぐったりと床に突っ伏す。
「じゃあ、いくから」
あせる心とは裏腹に、ゆっくりズボンとトランクスを脱いだ。緊張すると立ちにくいというけど、呼吸法で動揺を押さえつけると、
むしろこれまで経験したことがないくらいに硬く大きくなった。
「あ、」
姉貴が、お尻をこちらに突き出したままこちらを見て、怯えと、期待のまなざしを向けてきた。
「思いっきり、して、いいから……」
「え?」
「初めてで、どうすればお前が気持ちよくなるか、分からないから、お前の好きなように、すればいいから…」
「……!」
もう耐えられなかった。
そのまま姉貴の濡れたそこに、突っ込んだ。
「ああ、ぐっ!」
そこは狭かったけど、ぬるぬるに濡れていたためか、それほど抵抗なく奥まで刺さった。
しかし、膜がさけたのか端から血が流れる。姉貴の処女膜を破ったのだ。
しかし、このとき俺は姉貴のあそこの感触の気持ちよさに夢中だった。
おもわず股間を激しく動かした。
「ん、ああ、うう」
そのうち姉貴の声の調子も変わってくる。
「んん、痛い……、でも、いい……」
「姉貴、苦しい…?」
「ああ、でも、大丈夫……、もっと、激しくてもいい……受け止めてやる…」
「く…!」
それを聞いて、ますます激しく突いた。
「う、ああああ!」
「くっ!」」
次の瞬間、そのまま姉貴の奥深くに出していた。
姉貴に、中出し、しちゃった……、まあいいや。どうなっても。


126:小ネタ:練習(7/7)
08/08/31 08:43:53 /ey2Jp8M
そして、俺はぐったりと力尽きた姉貴を抱き上げた。
このままにはしておけないし、まだ、満足できない。
そのまま俺の部屋まで連れて行く。
しかし、処女膜が破れた直後は余計痛いという。どうしたものか、と思ったときだった。
姉貴が顔を上げて言った。
「その、なんだ、口でよければ、してやるぞ?初めてで、勝手は分からないが……」
「じゃあ、お願い…」
とはいえ、ベッドに横たわった姉貴は動くのも辛そうだった。そこで横になった姉貴の口に、俺も横になって股間を押し付ける。
「ん……」
そのまま喉の奥まで加えてもらった。もごもごと口を動かして、舌で舐めしゃぶられる。その感触に思わずため息が漏れた。
「すげえよ、姉ちゃん、すごく、気持ちいい」
さっきとは違って落ち着いて快感を味わえる。
「ん、ん、ん」
そのまま、さらに3回、口の中に出した。
姉貴は少し苦しそうだったが、すべて飲み込んでくれた。

それ以来、俺たちの関係は変わった。
以前に比べて距離感が近くなり、無意識にぴったりくっつくようになったし、お互いに抱き付き合ったり、一緒に風呂に入ったりするようになった。
姉貴は何かと俺の世話を焼きたがり、俺は俺で姉貴にべたべた触るのが普通になった。
とはいえ両親や他人にばれては大変だから二人っきりのときだけだけど。
まあ両親は結構のんびりした鈍い人たちがからそうそうばれないだろう。多分。

127:小ネタ:練習
08/08/31 08:45:17 /ey2Jp8M
以上です。ひさしぶりだったので1スレにどんだけ書き込めるのか良く分からなくなってた。
ではまた。

128:名無しさん@ピンキー
08/08/31 12:48:40 lwxCLYjq
イメクもといイメトレで弱くなる姉ちゃんが大好きだ!

129:名無しさん@ピンキー
08/09/01 09:33:49 1iBQWj8a
>>120-126
うpやっとキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

130:昔話
08/09/01 21:37:46 dU6bjDyg
「ねえお姉ちゃん。どうしてお姉ちゃんの瞳はそんなにきらきらしてるの?」
「それはね。あなたを視姦……見つめてるからよ」
「ねえお姉ちゃん。どうしてお姉ちゃんの唇はそんなにつやつやしてるの?」
「それはね。あなたのおち……ほっぺたにちゅーするためよ」
「ねえお姉ちゃん。どうしてさっきからにじり寄ってくるの?」
「それはね。もういい加減我慢でき……あなたがいるからよ」
「ねえお姉ちゃん。どうしてお洋服を脱いでるの?」
「それはね。体が熱くて疼いてしょうがな……ほてってきちゃったからよ」
「ねえお姉ちゃん。どうしてぼくの服を脱がすの?」
「それはね。お前を食べちゃうためだ!」


「ねえお姉ちゃん。どうしてお姉ちゃんのお腹はそんなに大きいの?」
「それはね。あなたを食べちゃったからよ」

131:名無しさん@ピンキー
08/09/01 21:55:21 KTmREG71
落ちがいいね!

132:名無しさん@ピンキー
08/09/05 13:58:45 9qts0Mp5
>>130
和んだwww

そしてオチにフイタwww

133:名無しさん@ピンキー
08/09/06 09:16:41 LYRMzIpq
遅いよ

134:名無しさん@ピンキー
08/09/06 18:33:03 iWMcouTR
俺さあ、さっきまで忘れてたんだけど魔性の姉待ってるの。他にも忘れてる気がする

135:昔話
08/09/06 21:16:05 3gyw5EpU
何日も書き込みがなかったり唐突に住人が現れたりこのスレを見てる人がどれくらいいるのかよく分からない。

136:名無しさん@ピンキー
08/09/07 00:10:30 j97vrx+U
俺は一応、毎日覗いてる。

137:名無しさん@ピンキー
08/09/07 07:01:34 HkI3QXYS
>136
ノシ


138:名無しさん@ピンキー
08/09/07 22:22:22 rFUjwX9h
>>137
住人ktkr

139:名無しさん@ピンキー
08/09/07 23:20:37 AFoImmCm
俺漏れも

140:名無しさん@ピンキー
08/09/08 23:27:56 6O+KZBVX
ここで初めて投下します。おねえげえします。

141:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:28:26 6O+KZBVX
~美夜子のこと~
わたしが学校から帰ると、うちは空っぽだった。
今日も暑い一日。片手で顔を仰ぎながらわたしは廊下を進み、カバンを居間のソファーにぽんと置くと、そのまま風呂場に向かう。
こんな日はシャワーでもすぐに掛からないと堪らないからね、と脱衣場で制服を脱ぎ
洗濯機に放り込む。ふう、下着姿になると少し涼しい風がわたしをくすぐるけど、
こうしていたら風邪引いちゃうな。紺のハイソックスを片足ずつ脱いでゆくと、
ソックスからは、わたしのほんのりとした汗の匂いがした。

さて、家はからっぽと言うことは、弟はまだ戻っていないということ。
両親は幸い旅行で今夜は不在。わが弟・智継と二人っきりと言うわけだ。ふふふ。
ぱあっと、シャワーの暖かいお湯がわたしの胸にかかり、今日一日の汗を洗い流してくれる。
トモツグとせっかく誰にも邪魔されなく過ごせるって言う、絶好のチャンスの夜なんだから、
トモツグに嫌われないようにしなきゃだな。なんだか今から耳の後ろが熱くなってきたよ。
「ふうぅ」

最近のトモツグはなんだか生意気盛り。いままで『お姉ちゃん、お姉ちゃん』って甘えてばかりいたのに、
ここん所、氷のように冷たくなってきている。もしかして、わたしの事をバカにしているのかもしれない。
わたしが中学生になった頃、少し突き放してみたらちょっとポカーンってしてたもんね。
その頃からだ、わたしを毛嫌いするようになってきたのは。うん。男の子って難しい生き物だ。
でも、わたしも姉として我が弟が恥ずかしくないように、しもやけしない程度の冷たさで
世間様と同じくらいの距離で見守ってあげようと思う。トモツグは仕合せなヤツだ。
ツモツグの冷たさとは裏腹に、暖かく体温の上がったわたしは風呂場を出る。


142:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:29:31 6O+KZBVX
風呂上りの火照った体は、ぼうっとしてわたしの理性を程よく壊してくれる。
ちょっと早いけど、もうパジャマに着替えてしまえ。このあとこれといった用事もないし、
後は寝るだけの人生なのだ。しかし、なかなか髪の毛が乾かない。首筋が隠れるぐらいの
ミディアムショートなんだけど、わたしだってお年頃の女子高生なんですよ。
のんびりとドライヤーを吹かしながら、ソファーでまったりしますか。
雑誌を眺めながら、髪の毛を乾かす時間はこれこそ人生のぜいたくなり、かな。

さて、髪の毛が乾くと、今だけのプレミアムステージに参るとしましょう。
誰もいないのをいいことに、トモツグの部屋に忍び込む。扉の向こうは、青くも甘い弟の匂いがした。くんくん。
中学生になると、さすがにわたしと一緒の部屋は嫌がるのか、それとも自分の城が欲しいのか
自分専用の部屋を持ちたがる。ま、このお年頃の子は、何処もそんな感じなんだろう。
しかし、お姉さんはそんな事許さないよ。世間様の目もあって、わざと別々の部屋で寝ているけど
トモツグのいないこの部屋は、かなり陳腐な表現で申し訳ないが、わたしの花園なのだから。
脱ぎ散らしたシャツも、毎日包まって寝ている布団もわたしにとっちゃ、どんな色鮮やかなお花よりも
最高の香りを楽しませてくれる花園なのだから。


143:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:30:08 6O+KZBVX
わたしが真っ先に飛び込んだのはトモツグのベッド。
朝起きたままの乱れっぱなしの布団が、わたしを手招きしているようで、我慢が出来なかったのだ。
うつ伏せのまま、主のいない枕に思いっきりわたしは顔を埋める。
「ふぁあ!はあぁ…いい匂い」
色気づくかその前かの頃の、少年の香りは全てここに詰まっているのだろうか。
トモツグの髪の匂いもきっと同じなのだろうか。この枕、わたしを喜ばせる為だけに
存在しているとしか思えない。わたしの匂いも一緒に付けてあげるからね、トモくん、嬉しいね。

「トモくん…わたしの…トモくん…」
そのままわたしは腰を上げて、天に向かってかわいいお尻を突き出すと、子宮のあたりが
なんとなく疼く感覚がする。左腕で枕を抱え、右手でパジャマ越しにわたしのうさぎ穴を擦ると、
まるでトモツグから擦られているような錯覚に陥る。
「トモくん…あん…だめよ、お姉ちゃん…」
少しずつパジャマをずり下ろし、ショーツを指の腹で突付く。明らかにわたしのうさぎ穴は
女の子の甘い蜜で一杯になっていたのだ。
枕をトモツグと思いながら、何度も何度も口付けを夢中でしている内に、
わたしは実の弟でムラムラと女の子の本能を目覚めさせてしまったのだ。

隣のわたしの部屋から扉の音がする。あの軽い足音はトモツグのモノだ。
長年姉をやっていると、そんなことはすぐに分かるんだからね。わたしの耳はキツネより鋭いぞ。
トモツグがわたしの部屋に入っているうちに、音を立てずにここから逃げ出してしまえ。
こんな所見られちゃあ、何を言われるかわかんないからね。剣呑、剣呑。


144:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:30:51 6O+KZBVX
~智継のこと~
ぼくが家に帰った頃は、既に姉は家に帰っていたようだ。
ウチの鍵も掛かっていないし、姉の靴もある。なのに、家の中にいる気配は全く無い。
「ただいまー」
返事をしてくれるのは、ぼくの足音だけ。あの女は早くも昼寝でもしているのかね。

言っておくけど、ぼくの姉はおもいっきりダメ姉だ。
ぼくが付いていないと、何も出来ないダメ女のお手本のような姉。
この間は、母から頼まれた買い物に一旦出かけたもの、何を買うのか途中ですっかり忘れてしまい帰ってきてしまったのだ。
「トモくん、お姉ちゃんと一緒に行ってあげなさい」
って、むりやり母親からの命令で姉と二人で買い物に出る羽目になったのだが、
中学生の健康優良な男子にとっちゃ姉と二人で歩くのは、かなり恥ずかしい。後悔羞恥プレイもいいところだ。
だいいち、姉も嫌がっているだろうし、万が一クラスのヤツから見られたら、ぼくの顔は真っ赤になってしまう。

結局、その日はぼくが全て買い物したようなものだったのだから、うちの姉は何をしに来たんだろうか。
おまけに、両手に買い物袋をもつのはぼくだ。なんだよ、結局荷物持ちかよ。
「トモくんが全部やっちゃうからだよ!」
「あんたが母さんから頼まれたんだから、もっとしっかりしなさい!」
「わ、わたしだって一人で生きてゆけますよーだ!」
「あんた来年、大学生になるんでしょ?じゃあ、早くひとり立ちの練習でもしたら?」

二人とも目を合わせずに幼稚な口げんかをしながら、てくてくと我が家へと帰る。
ところが、この期に及んで収まりの付かない姉が横にいた。とっくにぼくは黙り込んでるって言うのに。
あまりにも口うるさいので、一方的にしかとをしていたら姉は急に静かになった。
ふらと、姉のほうを見ると、少し寂しげな顔をしている。普段はこんな顔、見たことが無い。
「姉ちゃんのバーカ!」
ぼくに姉が横から軽く体当たりしてきた。姉の柔らかい二の腕の感触は、少しも嬉しくないんだからね。
勘違いするんじゃないよ、ダメ姉さん。


145:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:31:30 6O+KZBVX
しかし、そのダメ姉は何処へ行った。
家中探すが何処にもいない。居間、台所、風呂場…。
風呂場の洗濯機…。うん、姉は見当たらないけど、家に帰っているのは確かなこと。
ところが、洗濯機を見ているうちにやましい心がぼくに芽生えてくる。

ちょっとぐらい、ちょっとぐらい。いいよな。
洗濯機の口を開けると、少し姉の香りがした。
「………」
真っ白だけど、少し陽気で汗ばんだシャツ。
姉の肌をよく知る清楚ながらも男子の目を惑わせるかわいい下着。
そして、一日姉に踏まれ続けられた紺のハイソックス。
恐る恐る洗濯機の中に手を伸ばし、中のシャツを鷲掴みにするとほんのりと湿ったような
汗ばんだ感触が正直に伝わってくる。洗濯機から取り出した瞬間、なぜか固まってしまった。

うん、誰もいないよな。誰も見てないよな。
額に汗をし、横目で確認する同時にぼくは、くしゃくしゃになった姉のシャツに顔を埋めていた。
甘い。甘いよ。ちょうど背中の辺りが一番甘い。普段、制服のまま家にいることも多い姉、
何気に漂ってくる姉の香りはその時のものとは格別に濃度が違う。
少女と大人の狭間のお年頃の姉は、ぼくには敷居が高すぎず、またおこちゃますぎず、
そしてなにより、何もかもぼくを知り尽くした優しさがある。

紺のハイソックスもぼくの琴線に触れる芳しい香りをしている。
普段は蹴られたり、ムリヤリ股間を電気あんまされたりとぼくにとっては
凶器になる筈のこの紺ハイソ。しかし、今はぼくの手にかかって慰みものにされるが関の山。
真裏のあたりを顔に押し付けると、姉の恥ずかしい匂いで鼻腔をくすぐられた。

姉本人は扱いにくい子なのに、どうしてきみたちは素直なんだろう。その心に打たれてか、
だんだんズボンの中が苦しくなってきた。少し前かがみになる。
「姉ちゃん…。みよ姉…、うん…ぼく…」
小さい頃甘えん坊だったぼくを慰めてくれたのは、姉だ。そして、今ぼくを慰めてくれるのは、姉の匂いだ。
どうしてぼくは大きくなってしまったのだろう。
センチメンタルな感傷に浸りながら、ズボンの中も大きくなってしまった。


146:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:32:09 6O+KZBVX
そうだ。姉を探さなきゃ。一体何処に行ったんだろう。
残る心当たりは…じゃあ、姉の部屋かな。
別に姉に用事があるわけじゃないけど、いないといないで少し不安なのだ。二階に上がると
ぼくら部屋がある。二つ並んで奥が姉、手前がぼくの部屋。
まず奥の部屋に入ってみる。扉を開けると柑橘の香りがする。
いない。姉はいない。寂しくぬいぐるみたちが留守を預かっているじゃないか。
畜生、どうしてうちの姉は人をやきもきさせることに関してはピカいちなんだろう。こんな自慢は恥ずかしい。

ふと、目を姉の机に目をやるとぼくのCDがなぜかあった。なんで?
おそらく、勝手に姉がぼくの部屋から持って行ったのだろう。たく、持ち出すのはいいけどキチンと元に戻しやがれ。
こっそりと、ぼくのCDを取り戻し姉の捜索を再開することにする。
しかし、それに構っているぼくもぼくだな。やっぱりどこかで意識しないうちに姉の事を…。
何を言わせるんだ。みよ姉なんか、大っキライだからね。いつもぼくの邪魔ばかりしてさ。
仕方ないので、ぼくは姉の部屋を去り下の階へ降りる。はあ。

ぼくが下の階に下りたときには、姉はパジャマ姿に身を包み込み、居間のお気に入りのソファーでダラダラとくつろいでいた。
なんだよ、心配かけやがって。安心したような、ぐったりしたような気持ちでやりきれなく思うぞ。
「姉ちゃん!なにやってんの?」
「わたし、眠くなっちゃたから、おやすみー」
こんなぐうたらな姉だけど、ぼくのただ一人の姉だ。一生お付き合いしなきゃ。


147:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:32:50 6O+KZBVX
~ふたりのこと~
この日の晩、美夜子と智継の姉弟は、デリバリーのピザで申し訳程度の夕食をとり、
二人の腹を満たした後は、それぞれくつろぎの時間を過ごしていた。
明日は休みとあって、弟の智継は居間で夜更かし体制。姉の美夜子はぜいたくに
風呂場で長湯を楽しんでいた。夜はこれからと言った所か、少年少女の夜会は始まったばかり。

深夜、居間では両親がいないのをいいことに、智継がテレビのボーリングゲームに興じていた。
いつもは親がうるさいので、こんなに夜遅くゲームなんぞ出来ないが、今夜は特別。
智継の手のスティック型のリモコンには力が入る。スティックというより、デザインは骨型のもの。
そしてその目の前には、イヌの形の本体。今、人気の『wann』である。
智継のリモコン操作とともに、画面上のツインテールのキャラがボールをポンと投げる。
ボールはレーンを転がる。惜しい、ガーターか。
「………」
本物のボーリングなら、例えガーターでも多少はムリヤリ盛り上げようとするだろうが、
残念ながら今は一人、しかもバーチャルの中。へこみ方も倍以上。

「トモくん?寝ないの?」
「………」
「ねえ、トモくん!」
つい集中してしまい、智継は美夜子の声に気付かない。気付かないのをいいことに、
美夜子は智継の背後にこっそり廻り、ひざかっくんで襲い掛かる。
同時に画面のツインテールの子も同じようにずっこけるとは、智継も思っていなかっただろう。

「姉ちゃん!もう!!せっかくストライク取れると思ったのに!!」
「ねえ、トモくん。早く寝なさい」
「あんたも早く寝れば?」
「下手糞なゲームをするくらいなら、姉ちゃんの言う事を聞きなさいね」
反射的に美夜子は『wann』のリモコンを智継から奪い取り、代わりに画面の前に居座ると
弟にじっと見ているようにと根拠のない言葉で命じる。
「いい?あんたの下手糞さを思い知らせてあげるから、わたしの華麗なフォームを見てなさいね」
(なんだよ、姉ちゃんもゲームがしたいんじゃないか)
言葉の上ではつんけんしている智継だが、静かに身構える姉を真横にすると、
姉のかすかな汗が空気を通じて智継に届く気がしてきて、飼い犬のようにじっと座っているだけ。
何時になく真剣な横顔の姉は色気さえも感じ、智継は黙って固唾を呑んでいた。


148:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:33:23 6O+KZBVX
「それっ!」
すこしマヌケな掛け声とともに美夜子はぶんとリモコンを振ると同時に、髪の毛がふわりと揺れる。
(…姉ちゃんの香りだ…。うん)
嗅ぎなれた香りも、乱れた髪を目の前にすると見ているこっちの恥ずかしさも加わり、
智継は一番身近な身内の姉に、ついつい女の子を感じてしまう。
「やったあ!ほら、ストライク!!」
無邪気にハイタッチを智継に求める美夜子。やっぱり、みんなでゲームをすると楽しい。
一気にアドレナリンが分泌されたのか、美夜子はゲームの虜と化する。
智継は少し、画面の女の子に嫉妬していた。

二人でゲームにのめりこんでいつの間にか、時計が12時を示す頃になると、
さすがに二人とも眠気が差してくる。美夜子がこくりとよろけると艶やかな髪も一緒に揺れる。
一方、智継も目を擦りせっかくの休日前夜を寝てしまうのを惜しむよう。
美夜子に関しては、昼間あれだけ寝たというのにまだ寝たりないのかというほど。
「いいかげん、姉ちゃん布団に入りなよ」
「…だめよ…。トモくん」
座ったまま、美夜子は聞き取るのにやっとの声で、智継に注意を促しているらしい。
虚ろな顔をして『だめよ』と言われても説得力はゼロに等しい。美夜子は完璧に寝ている。
智継は姉を布団に入るように促し、自分もそろそろ寝るかと、『wann』とテレビの電源を切り、自室に上がろうとした矢先の事。


149:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:34:01 6O+KZBVX
「姉ちゃん!!」
「…あん…」
(かわいい。こんなにかわいい寝顔…今は、ぼくだけのものかな…)
少年よ、姉を起こすはずなんだぞ。なのに、その姉の寝顔がいとおしいと思っているのではないか。
その無防備な子供のようなくちびる、暖かい息、柔らかい絹のような髪の毛、いとおしい。
(許されるんだったら、姉ちゃんを…ぼくのものにしたい)
少年の葛藤は続く。

しばらく智継が美夜子の寝顔を見ていると、寝ぼけた美夜子が立ち上がった。
乱れた髪は昼間の姉とは違う。智継には年上の優しい女の子にしか見えない、はず。
「ううん、トモくん…」
「ううっ!」

油断をしていた智継の体に美夜子が抱きつき、一緒になってごろんと押し倒された。
「あん、トモくんの、枕…いい匂い」
「ま、まくら?」
「くんくん」
美夜子は昼間、智継の枕で欲情していたことを思い出して夢見ているのか、
智継をすっかり枕だと勘違いして、ねっとりと匂いを嗅ぎ始めている。
逃げ出そうとしても、美夜子が俄然しがみ付くのでムダといっちゃあムダ。
逆にズボンを脱がされそうになる智継は、むしろ姉に従う方が自分の身のためには、有効なのだろう。

「ぱくっ!」
突然、美夜子は智継のズボン越しに苺のような唇で、膨らみかけた男子の木の実を咥える。
直接触れているわけではないのに、智継の目線からは彼の熱くなった部分を姉から
慰められている様にも見え、静まり返った居間にはその舌使いの音だけが響く。
(だめだよ!姉ちゃん、ぼくたち…)
そんな智継の思いとは裏腹に、姉の優しい愛撫は激しさを増してくる。
少年のズボンは色気を伴い始めた少女の唾の匂いで塗られている。
「トモくんの枕…枕…」
「ね、姉ちゃん!!だれが枕だよ!」
「…枕が?枕はどこ?」
「あの…姉ちゃん、さっきからぼくのズボンを…」
トロンとした美夜子の眼に映ったのは、枕でなくもちろん智継。
何処とない微妙な空気が流れる。


150:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:34:38 6O+KZBVX
美夜子はまるで捨てられた子猫のようにシュンとなり、智継から正座をさせられていた。
「ごめん、トモくん」
「何やってるんだよ。早く寝なさい」
「でも、ふふう。わたしね、夢の中でトモくんとえっちなこと…」
「しないよ!」
(もしかして、ぼくの頭の中を読まれてるんじゃないだろうか)
(もしかして、わたしってトモくんの期待に答えなきゃいけない?そうなの?)
ダメ姉弟の勝手な妄想は爆発してしまった。なんせ、姉は寝ぼけているのだから。

「だめじゃないの。トモくん、さ、ズボンを脱ぎましょ」
「わ!や、やめて!!姉ちゃん!」
「姉の言うことは聞くものよ!!」
(わたしって、なにやってるのだろう?)
寝言半分、本能半分の美夜子の誘い。こんな姉の誘いを断る弟が何処にいるだろうか。
か弱い男が背中を浮かし仰向けになる中、その子に跨るように少女は主導権を握る。
美夜子は智継の、智継は美夜子のそれぞれのズボンに手を掛け、いちにのさんで
ゆっくりおろすと、二人ともすでに下着は淫らな光を放っていた。
「わたしも触ってあげるから、トモくんもわたしの…ね」
「あ…ホントだ。ホントに濡れるんだ。…って何見せてるんだよ!!」
「ふふふ、かわいいね。これからはお姉さんの言う事をよーく聞きなさい」
「う、うん」
その時二人の頭の中は、
(本当の気持ちを出しちゃいなさいよ!!)。


151:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:35:12 6O+KZBVX
ゆっくり美夜子が跨ったまま智継の顔に近づくと、唇より先に汗で濡れた髪の毛が少年の
顔に掛かってくる。くすぐったい、くすぐったいけど拒んじゃダメだ。
「ん…」
「んん…」
美夜子は目を閉じたまま智継の柔らかい唇を合わせる。
彼女には、全く化粧っ気はない。しかし、そんな作られたインチキに固められた虚構の美貌を揃えても、
淀みのない瞳の少年からは、一発で見破られるんだろう。そんなことは重々承知な美夜子。
いや、むしろそんなことは無意識のうちに心得ているに違いない。

一方、智継は一瞬目をつぶったが、薄っすら目を開けるといつもの姉が居た。
しかし、大きく違うのは少年の口を舐め尽くしている姿であることだった。
「ぷふぁ!」
「苦しかった?ごめんね。トモくん」
「ううん、甘いね」
昼間のこっそり嗅いだ制服もいい。だが、ぜいたくに直々甘い蜜を吸わせてくれるのもいいだろう。
「今度は、体じゅう舐め尽くしてあげるから!」
美夜子は智継のシャツをたくし上げると、何も知らない少年の白い胸に顔を近づけ、
音を鳴らしながら唾液を塗りたくる。同時に姉の髪が少年の顎を擦り、そして髪の香りを撒き散らしていた。

「ふふ、今度はトモくんの番よ。がんばって!」
「ねえ、どうしたらいいの?」
「いつもの世話焼きトモくんは何処行ったの?ほら、お姉さんが困ってるでしょ?」
パジャマのボタンを一つずつ外してゆくと、ブラジャーをしていない美夜子の乳房がだんだんと姿を現す。
ぐいと智継の頭を美夜子の胸に引き寄せ、桜色の乳首に下を這わせるように命じると、
生意気盛りの智継はどこかへと消えてしまっていた。

「ごめんね、トモくん。だって、トモくんがわたしをこういう風にえっちにさせるからじゃないの」
「ち、ちがうよ!姉ちゃんが…姉ちゃんが…。ぼくの事を」
いけない。生意気トモくんが帰ってくる。


152:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:35:44 6O+KZBVX
「と、とにかくえっちなトモくんを何処かに連れて行かなきゃいけないよね!」
「ぼ、ぼくはえっちじゃありません!!」
「えっちにさせてるのは、このおちんちんでしょ!そうでしょ!?謝りなさい!!」
(お姉ちゃんのお説教…ぼく…もっと感じちゃうよ…)
智継の隠された性癖があらわになるのは時間の問題。一方、美夜子は。
(こうやっていじめておけば、トモくんもわたしとずっといっしょだもんね。
さて、えっちをする口実も出来たし…いっただっきまーす)

「はん!」
「と、トモくん…。お姉ちゃん…頑張ってる?もうバカにしない?」
「な、なんだか先っちょが…だめだよ!」
「いいの!」
「だめだよ!」
「いいの!」
言葉の上では嫌がっている智継は、本当は喜んでいるということを読み取っているのは
さすが姉だと言うしかないだろう。なんせ、生まれた時から弟を見ているのだから。

髪を振り乱しながら、弟を貪り食う姉を仰向けになりながら見つめる智継は我慢の限界。
「ううっ!ご、ごめんなさい!!」
腰から力が抜けていく感覚が智継を襲い、さらにそれと同時に羞恥の心が巻きついてきた。
姉は腰を浮かし、智継からうさぎ穴を抜き出すと、そこから白くとろけた液を流しながら、
ニコっと智継に向かって微笑んだ。しかし、智継にとっちゃあそんなものは少し迷惑千万。
「ずっと、いっしょだね」
「………」
「これでぐっすりお休みできるね。ふぁーあ、疲れて眠くなっちゃった」
「ね、姉ちゃん!」
横になる姉に甘えるように、智継は美夜子のうさぎ穴をやさしくティッシュで拭いてやると、
姉は弟の頭を撫でて感謝の意を表していた。今夜は久しぶりに二人で寝ようね、言葉にしなくてもわかっていた。


153:美夜子と、智継と。
08/09/08 23:36:18 6O+KZBVX
この夜、二人いっしょに居間で夜を過ごしたのだが、美夜子は昼間に寝すぎたせいか
朝早く起きだしていた。お日様はまだ顔を出したばかり。
遅れて2時間後、智継が起き出す。しかし、姉はいない。
「ねーちゃん、ごはんは?」
梨のつぶてだということは智継も予測していた。もう一度呼ぶと、情けない顔をしながら
姉がとたとたと歩いてきた。二階にでも行っていたのか。

「…おほよう」
「ごはん!」
「うん」
いつもだったら『あんたが作りなさいね。あんたの方がご飯作るの上手いんだから!』と返ってくるはずなのに。どうも調子が狂う。
智継は思い当たりを考えているうちに、ある事を思いつき二階に走る。おそらく昨日のアレか。
美夜子は美夜子で、居間のお気に入りのソファーで不貞寝をはじめる。

そう、智継は昨日姉の部屋から取り戻しておいた自分のCDを再び姉の部屋に戻しに行ったのだ。
きっと、返しておこうと思ったCDが見つからず青ざめているのだろう、と推理を働かし
姉を懲らしめるつもりで、こっそり元の位置に戻しておく。ネタばらしは…一切しない。
しょんぼりとする姉を覗き込み、智継はにやりと笑いながら姉に問う。

「もしかして、姉ちゃんさ。隠し事してるでしょ?」
「しないよ。そうやってまたわたしの事バカにするんだから」
「してないよ。うそはいけないと思うな」
(怒った姉ちゃんは、やっぱりかわいい)
美夜子がしっかり者に成長するこ姉を期待しつつ、姉を困らせて喜ぶ智継だった。


おしまい。


154:名無しさん@ピンキー
08/09/08 23:37:19 6O+KZBVX
お邪魔しました。投下終了。

155:名無しさん@ピンキー
08/09/09 02:57:01 FsU2q7Ym
GJ!!!!!!!!!!!!

156:名無しさん@ピンキー
08/09/09 03:42:33 AJ2J2CJe
独特の表現と雰囲気の文章、堪能させていただきました。
GJ!

157:名無しさん@ピンキー
08/09/09 18:41:17 QCWXzJjx
誤字は惜しかったね

158:名無しさん@ピンキー
08/09/09 20:40:47 5i15Orl+
後日に修正だな

159:名無しさん@ピンキー
08/09/14 08:59:40 qkXj0V+A
文章がジジ臭い

160:名無しさん@ピンキー
08/09/14 10:04:12 ukNUSbmH
お前はイカ臭い

161:名無しさん@ピンキー
08/09/14 11:55:57 EN9WtsIM
>>160
な、何故知っている!?

162:秘密結社ダークドレッド(1/6)
08/09/15 18:37:28 dj2DaQU9
日本のとある地方都市、輝石市。この町に巣食う秘密結社「ダークドレッド」。
ダークドレッドとは闇の怪人たちを率いて世界征服を企む悪の組織である。
輝石市には、強大な力を持つという伝説の聖石が存在するという。ダークドレッドはその聖石を手中にし、世界の覇権を握らんと日々悪事を重ねているのだ。
しかし、この世に闇があるならばそれを打ち払う光もまた存在する。
聖石戦隊ジュエリー5。それこそが聖なる石に選ばれた5人の少女たちによって構成される正義の戦士たちなのだ。
ダークドレッドの破壊活動はジュエリー5の活躍によって毎回防がれていた。

ダークドレッド第3地下秘密基地。
輝石市の地下に存在する天然洞窟をもとに作られたその地下基地の一室、幹部専用のプライベートルームにて、2人の男女が絡み合っていた。
「ん、ちゅ、はあ、ん、ん……」
「へへ、中々上手くなったじゃん……」
「く、お前が、何度も、こういうことをさせるからだ……」
ベッドに腰掛けた少年の股間に顔を沈ませ、逸物をしゃぶっている女は上級幹部にして四天王「鋼色の戦姫メディレーン」(本名・「羽賀根 真姫(はがね まき)」)。

*注・この場合、メディレーンとは悪の組織間で通じる通称であり、芸名のようなものである。

深緑の軍服を着込み、常人には持ち上げることすら敵わぬ超強度合金製の鞭を振るい、戦車や大砲などをモチーフとした重火力系の怪人たちで構成される戦闘部隊
「暗黒機械化装甲軍」を率いる女である。
20歳という若さでありながら四天王の一人として活躍する彼女の実力はすさまじく、ほかの古株の幹部たちもその実力を疑う者はいない。
その冷酷な美貌ともあいまって組織の女性メンバーの憧れの的でもある。

「じゃあ、次はその無駄に大きいおっぱいで挟んでもらおうかな……」
「無駄とかいうな!、くそ、なんでこんなことに……」
少年が無遠慮にメディレーンの豊かな乳房に手を這わす。
「それはメディレーン殿が一番よく分かってるだろ?でっかい武器を振り回すしか能のないだめ部隊が、大口叩いたあげく、無様に失敗したからじゃないか」
「く、きさま……」
「あれあれ?怒るの?ついでにその作戦に失敗したら、俺の言うことなんでも聞くって言ったの、あんただよ?メディレーン殿?」
「ぬ……」
屈辱に顔を歪ませながらも、メディレーンは上半身をはだけると少年の逸物を乳房に挟み込んだ。
「ふふふ、胸のでかい女は頭が悪いっていうけど、それでもこうして役に立つんだから、よかったよね」
「お、おのれ……」

163:秘密結社ダークドレッド(2/6)
08/09/15 18:40:17 dj2DaQU9
一方、メディレーンに奉仕させて悦に浸っている少年も、ダークドレッドの四天王の一人「鋼拳斬鬼スレイター」(本名・「羽賀根 刀児(はがね とうじ)」)
17歳にして、ダークドレッドの歴代最年少の四天王の座についた天才であり、メディレーンの実の弟である。
本人は一見中肉中背の平凡な少年に見えるが、幼いころからの地獄のような鍛錬により鋼鉄のごとく鍛えられた肉体と、脅威の闇の武術の技を持ち、
修行によって超絶の気功や武術を身に着けた武人系怪人で構成される「斬人斬馬剣士軍」を率いる武人である。

代々ダークドレッドの上級幹部の家柄の出の二人は幼いころから悪の秘密組織の一員として英才教育を受けており、親の七光りに頼らず己の実力で、
上級幹部にまで上り詰めたのだが、最近は成果を中々出せずにいた。
というのも、聖なる石によって選ばれた正義の使者ジュエリー5の活躍によって、様々な破壊活動がことごとく邪魔されるからだ。
それどころか、最近は逆に基地の一つに攻め入られ、四天王の一人「轟く大蛇ベノミス」と彼の率いる「獣王無尽軍」が壊滅状態にされてしまったほどだ。
メディレーンとスレイターもまた彼女らに作戦を妨害され、なかなか成果をだせずにいた。
悪の秘密結社の例にもれず、ダークドレッドも失敗者には厳しい。メディレーンたちがまだ降格されていないのは、ジュエリー5が恐るべき相手であり、
今のところ、ジュエリー5を倒せずとも互角に戦えるのは四天王くらいであることが明らかだからである。

しかし、だからといって彼らが安穏としていられるはずもない。
そしてその苛立ちはお互い同士に向けられるのも仲間意識や友情のカケラもない悪の秘密結社ならではかもしれない。

もともと彼らは幼いころこそ仲は良かったものの、ダークドレッドの一員として活動しだしてからは姉弟だからこそお互いをライバル視してきた。
メディレーンはスレイターとその配下のことを「劇画と時代劇かぶれの脳味噌筋肉野郎」とののしり、スレイターはメディレーンとその配下を、
「銃を抱いていなければ眠れもしない臆病者ども」と蔑んでいた。
そして、彼らが最近始めたゲームこそが「月に一回、戦績の悪いほうが相手の言うことをなんでも一つ聞く」というものだった。
最初は単純な売り言葉と買い言葉から始まり、今に至る。
お互いが他人同士であればこうはならなかっただろう。しかし、なまじ姉弟であるため、お互いの内面をむき出しにしても許される間柄である。
すっかり内容はエスカレートし、スレイターは主に性的な欲求を姉のメディレーンにぶつけ、メディレーンは、BL系同人誌のネタにするために、
弟とその副官同士を裸で絡ませたり(さすがに本番行為はなかったが)とお互いの醜い欲望をぶつけ合った。

164:秘密結社ダークドレッド(3/6)
08/09/15 18:42:53 dj2DaQU9
そして前々回、町中のトイレを破壊し、人々に苦痛と屈辱を与え、暗黒の精神を増幅させるという作戦において、スレイター軍は途中で妨害されたものの、
町のトイレの約6割を破壊し、その際の人々の苦しみによって聖なる石の力を1割ほど低下させることに成功。
さらにジュエリー5の一人ブルーサファイアがトイレを我慢して戦闘能力が低下したところを捕らえ、浣腸を施して陵辱し、結果的に奪還されたものの、
その戦闘能力を大きく削ぐことに成功した。いまだブルーサファイアは痔と下痢に悩まされている。
一方、メディレーンは前回、遊園地の送迎バスを襲い子供たちを誘拐し、新たな怪人に改造するという作戦において、そのバスには子供たちではなく、
遊園地でその日行われる予定の魔法少女ショー目的の大きなお友達が満載だったため作戦は失敗。
結果、今月の戦績はスレイターの勝ちとなり、メディレーンはこうしてスレイターの要求に従うこととなった。

始めのころはスレイターの要求はキスがしたい、膝枕して耳掃除、などといった他愛もないものばかりであり、メディレーンも内心、まだまだ子供か、
と苦笑していたものだったが、スレイターも悪の幹部であると同時に思春期の男子である。だんだんと要求はエスカレートしていき、
一緒にお風呂に入る、裸エプロンで料理を作れ、といったものになり、そして、ついには直接的な性的行為に及んできた。
まさか姉である自分に対してそんなことは要求しないだろうと思っていただけに驚いたが、そもそも悪の秘密組織の幹部ともあろうものが
常識的な倫理観の持ち主であると期待できるはずがない。じきに弟の目に自分に対する歪んだ執着心があることに気が付いた時には、
半ば無理やり押し倒され、処女を奪われていた。

それでも、メディレーンはなにも言えなかった。仮にも悪の組織の上級幹部ともあろうものが、弟相手に油断して、罰ゲームで全裸でオナニーを披露していたら、
興奮した弟に襲われたなどと公表すればいい笑いものである。おまけに自分は初恋もまだでキスも弟としかしたことがないなど、背徳と悪徳を旨とする悪の大幹部に
相応しくない。
それならまだ弟に歪んだ想いを寄せて関係を持った、ということのほうがまだ背徳的ではないか。


165:秘密結社ダークドレッド(4/6)
08/09/15 18:45:40 dj2DaQU9
「さて、前戯はこれくらいにして、今回は俺の勝ちだから、どんなことをしてもらおうかな~」
「むう、あまり痛いのはやめてくれよ……」
「そうだな……顔を含めて全身に1ヶ月は消えないキスマークをつけるか…」
「な!?や、やめてくれ!そんなことされたら部下の前で着替えられないだろう!?以前、太腿にキスマークついてるのを見られて、
 副官どもに散々からかわれたんだぞ!?」
「まあ、確かに姉貴のところの副官たちはそんな話好きそうだね……。女所帯だしなあ」
「それどころか、首筋のキスマークをジュエリー5のレッドルビーに見られてどれだけからかわれたことか……」
「まあ、女子ってそんな話好きだよな。あいつらも多分年齢的には俺とタメくらいだろうし」
「く、思い出したら腹が立ってきた」
「そんなに嫌がるんならますますしたくなってきたな。じゃあ、まずは普通にキスする」
「ん!ん、む……」
唇を合わせて、お互いの口内の感触を楽しむ二人。口を離すと銀糸がお互いの口と舌を結ぶ。
「ふう……、じゃあ、今日はキスする日ってことで。まずはほっぺたね」
「あ……ん!」
ちゅう、っとおとが聞こえるほどに強く吸い付く。そして未だ恍惚としているメディレーンの下着を脱がせて、すっかり濡れたそこに突き込んだ。
「あああああ!」
「く、今日もいい締め付けだよ…!姉貴!」
「あ、あ、だめ、ああ、ん、」
「なにが、だめ、なんだよ、じゃあ、次は首かな」
ちゅう、と吸い上げる。そのまま何度も唇をつけては吸引し、勢いをつけて放す。それを繰り返せば、首筋、そしてほっぺたにはいくつの虫刺されにも似た
赤い後が付く。しかし、誰もそれを虫刺されなどとは思わないだろう。さすがにキスマークは付かないものの、耳たぶにしゃぶりつき、耳の穴に舌を伸ばした。
「ん……!み、耳は、だめぇ、びんかんなの……」
「知ってるよ…姉貴の性感帯、開発したの俺、なんだからな……」
そのまま腰をぐりぐりと動かすと、メディレーンの体が跳ねた。

166:秘密結社ダークドレッド(5/6)
08/09/15 18:48:19 dj2DaQU9

「あいかわらず、感度いいよね、姉貴……、たしか、ここだっけ?」
亀頭でメディレーンの膣内の一点をえぐる。
「んんんんあああああ!」
さらに体が跳ね、スレイターは逸物がさらなる粘液に包まれたのを感じる。
「そうそう、ここ、ここ」
「あ、あ、あ、あああああ!」
「う、くっ!」
そして、絶叫とともにメディレーンの膣が弟の逸物を吸い上げるように締め上げ、思わずスレイターも姉の中に思い切り放出していた。
そのままメディレーンが力なく倒れこむ。
スレイターも、いったん息をついたが、まだまだこれくらいで倒れはしない。いったん逸物を引き抜くと、意識のない姉の体にむしゃぶりつき、
新たなキスマークを付けていった。鎖骨、上乳、乳首、その周辺、下乳、肩、脇、二の腕、前腕。
「む、手のひらにはつきにくいな。甲で我慢するかな」
同じ場所にもいくつも執拗にキスマークを付ける。へその周り、背中、くびれた腰。太腿、すね、足の甲。
「あとは、お尻と、ここだな」
尻にもなんども吸い付いたあと、ぐっと尻を左右に開いた。そのまま口を付ける。
「ん?ああああ!な、なにを!?」
さすがに肛門を激しく吸われて、目が覚めたメディレーンが絶叫した。
「ん……、匂いも味もしないな。きちんと綺麗にしてきたってこと?」
「か、勘違いするな!もしお前がそこを要求してきて、そっちに入れた後、性病にかかったら私にも迷惑がかかるからな!」
「そ、そうなんだ……まあいくらなんでもいきなり拡張もしてないのに入れたりはしないって。怪人だから再生能力があるっていっても、
 さすがにしばらく痔で苦しむことになるしね。あのブルーサファイアみたいに」
「そ、そうか……。やさしいな、お前は」
「な、いきなりなに言い出すんだよ!これだから、銃馬鹿は……」
「はは、照れるな……。しかし、なんか体が痒いな……って、なんだこれはぁぁぁ!」
メディレーンが全身のキスマークを見て絶叫した。
「なにって、キスマークだけど」
「ほ、ほんとに全身につけるなんて……前言撤回だ!お前なんて全然やさしくない!ああ、もう、どうすればいいんだ、
いくら私が上級の怪人とはいえ、同じ上級の怪人のお前の力でつけられたキスマークはしばらくは消せないぞ……」
「だから~、言っただろ?今回の罰ゲームだって」
「く、お、お前というやつは~、覚えていろ……次に私が勝ったときを首を洗ってまっていろ……」
「ははは、せいぜい頑張ることだな。……さて、じゃあ二回戦といくか」
「ん!?、やめろ、たらこ唇になるだろ!…んあああ!」
「いいじゃん。どうせ姉貴の体は俺だけのもんだから、な!」
その言葉を聞いて、いっそう体が熱くなるメディレーン。そして二人はそのまま朝までお互いの体を貪り続けた。

167:秘密結社ダークドレッド(6/6)
08/09/15 18:51:50 dj2DaQU9
一方そのころ……輝石市立病院のとある個室の病室。
「大丈夫?青ちゃん……」
「はい…。まだお尻がひりひりしますが……。申し訳ありません。わたしのせいでご心配をおかけして」
「そんなことないよ!私たち、仲間でしょ?」
「はい。ありがとうございます」
「まったく、あんなとんまどもに捕まるなんて、相変わらずおバカですわね、藍原青子」
「ちょっと、林檎!そんな言い方ないじゃない!」
「そうだよ、紅。君だって、あの時、黒野が簡易トイレを探し出してきてくれなかったら危なかったんだから」
「う、うるさいですわね!分かってますわ!」
「ダークドレッドのスレイター……、青ちゃんをこんな目に合わせて……ぜったい許さないんだから!」
「みなさん……わたしのために……(でも、なぜでしょう。あんなひどい目に合わせられたのに、わたしは、もう一度、同じことをされたいと感じている。
 あんなに屈辱的で恥ずかしいことをされたのに……いやだ、どうして?わたしは、こんなにふしだらな女だったのでしょうか…)」
ホワイトダイアモンド、金剛寺白美(こんごうじ・しろみ)。ブラックオパール、黒野奈美(くろの・なみ)。レッドルビー、紅林檎(くれない・りんご)。
グリーンエメラルド、緑ヶ丘留美(みどりがおか・るみ)。ブルーサファイア、藍原青子(あいはら・あおこ)。
彼女らが、スレイターへの復讐の想いを研ぎ澄ませていることを、二人は知らない……


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