奴隷・ペット・家畜にされる女の子at EROPARO
奴隷・ペット・家畜にされる女の子 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
08/10/04 23:05:21 9Km/TKGz
感想ありがとうございます。
期待に沿えるものかどうか微妙かもだけど、続きをば

101:海賊たちの性奴35
08/10/04 23:06:22 9Km/TKGz
「ひッ……、ひッく、……っひっ」
少女のすすり泣く声をBGMに、オレガノは淡々と腰を揺すり続けた。
特大の砲身が少女の胎内を前後する度に、大きく張り出したカリ首が狭い胎内
を容赦なく削り、激痛にノールが裸身をくねらせる。
そうして身悶える少女を両手で無理やり膝の上に押さえつけて。まだ「掴む」や
「揉む」といった動詞にはまるで適さない薄い胸板にねっとりと舌を這わせて。
オレガノはそれから約30分ほどかけて限界に向かっていった。
そして―
「いく……ぜ」
未発達な少女の腰を強引に引き寄せておもむろに精を解き放つ。
特別なクライマックスもなにもない、唐突な放出。
「……ぁ……ぅ」
ドプ……ドプ……ドププッ……
熱く滾る粘液が無垢な子宮に向けて注ぎ込まれていくと、うっすらと開いた
少女の唇から微かに声が漏れ、目尻からまた、ひとすじの涙がこぼれた。
そうして精を放ち終えると、オレガノは胎内からズルリと砲身を抜き放って、
ベッドの上にノールを押し倒した。
「あ……」
「……まだへばるんじゃねえ。仕上げだ。奴隷らしくきれいに舐めしゃぶりや
がれ」
破瓜の血や子種、愛液やおりものなど、各種の体液にまみれた萎えた剛直を
少女の顔の前に差し出して、オレガノは情け容赦なく言い放った。
汚液にまみれた醜悪な雄の器官が目の前に突きつけられると、まだフェラチ
オなど存在すら知らないノールが恐怖に顔を歪ませて逃れようとした。
そんな少女の鼻を摘まんで強引に口をひらかせ、無理やり口のなかに分身を
押し込んでいく。
「ん……ッ、ぐ、ぐぅう……ッ!?」
「歯ァ立てるなよ。もし立てやがったら尻穴にこいつを突っ込んでやるからな」
「ん……ッ、んぅ……ッ、―んうぅうッ!」
汚れた肉棒を喉奥まで突き入れられて、汚辱と嫌悪と息苦しさに目を見開い
て涙を流す。
そんな少女の破瓜を迎えたばかりの傷ついた膣口に、オレガノは容赦なく指
を差し入れて、グチグチとなかをかき回しながら、さらに少女の口を性器に
見立てて、強引に腰を振っていくのだった

102:海賊たちの性奴36
08/10/04 23:15:09 9Km/TKGz
結局、その日はそのまま口のなかにもたっぷりと精を放った。
さらにオレガノは、泣き顔のノールを裸のまま甲板にまで連れてあがり、ガ
スパール号のすべての船員たちのまえで誓わせたのだ。
「これからノールはみなさまの性奴です。どうか末永く使ってください……」
そして誓いの証として、その場ですべての船員たちのイチモツにキスをさせた。
そこからノールの性奴としての日々がはじまったのだ。
もう5年も前の話になる。
初めのころは、ノールは調教のたびにぴいぴいと泣き叫び、毎日、顔中を涙
でぐしゃぐしゃにして泣いていた。
二本ざし、飲尿、スパンキング、フィストファック。全員による、一昼夜の
輪姦。
どのプレイも覚えさせるのは大変だった。
ガスパール号の誰もが、あの頃は、ノールが途中で気が触れるか自殺を図る
ものだと信じて疑ってもいなかったのだ。
それがまさか5年も正気のまま性奴でい続けるとは―
「うああッ! きっ、気持ちいいよぅッ!」
剛直にバックからズブリと貫かれて、ベッドに顔を埋めながら歓喜の涙を流
している。
そんな現在のノールを見下ろして、オレガノはなんともいえない複雑な気分
を味わっていた。
―まさか、こうなるとはなあ。
最初の頃は、自分は海賊だという妙な自意識も手伝って、必要以上に鬼畜な
調教をノールに施してしまった。
にもかかわらず、ノールはけして天性の明るさを失わず、人としての感情を
少しも損なわなかったのだ。
「まったく、ヘンな女だぜ……」
「……へ?」
唐突にかけられた言葉に、意味がわからず、ノールがきょとんと振り返る。
そんなノールを見下ろして、
「なんでもねえ……よッ! ―っと」
ズン!
オレガノは思い切りよく腰を叩きつけていった。
途端に、絡みつくように胎内がねっとりとイチモツを締め上げてくる。
「おおうッ……!」
「く……ッぅうン♪」
オレガノの剛直を美味しそうに呑み込んで、ノールは蕩けきった声をもらし
た。
オレガノの方もまた、ノールの極上の膣の感触に夢中になっていく。
快楽の夜はそうして更けていくのだった。

103:名無しさん@ピンキー
08/10/05 10:10:48 v+Mt+Oti
GJです
元王女が肉便器状態まで堕ちるのも素晴らしい、高貴万歳
ノーラが、正気を保って生き続けているのは、母との約束のためなんですね
自分も、こういった纏まりのあるSSが書けるようになりたいところ・・・

104:名無しさん@ピンキー
08/10/05 10:12:34 v+Mt+Oti
うわあ、キャラ名間違え恥ずかしい・・・
ノーラ→ノール
大変失礼しました

105:名無しさん@ピンキー
08/10/06 08:47:54 ErWcmSnp
GJ!エロはもちろん、この先の展開が楽しみな作品ですね♪

106:名無しさん@ピンキー
08/10/06 11:37:49 lpwSs44a
ほしゅ

107:名無しさん@ピンキー
08/10/06 13:31:31 OMmNJw8A
性奴隷のお話なのに無駄に爽やか(褒め言葉です)だなw

108:名無しさん@ピンキー
08/10/06 19:51:12 XuWRuX/C
1対1が長い・・・・・・
輪姦を期待しちゃダメな話なのかな

109:名無しさん@ピンキー
08/10/06 20:23:41 aHNDuiZ2
海賊話、ノールの芯のあるエロ可愛らしさもさることながら、オレガノさんが良いなあ。
話も一つ一つきちんと纏まってて、続きが楽しみです。

110:名無しさん@ピンキー
08/10/09 04:26:45 VDOL5WsU
なんというか、最初このスレは牧場スレの姉妹スレのようなもんかと思ってたんだが
なんか路線自体が違うね


111:名無しさん@ピンキー
08/10/12 11:28:21 8BMiLfB4
書き手次第じゃなかろうか

112:名無しさん@ピンキー
08/10/14 19:07:38 Lpe+Re17
>>書き手次第じゃなかろうか

んですね。
自分個人としては鬼畜調教系のSSは少し前に書いたので、今回は少し
毛色を変えてこんな話にしてますけど、牧場スレみたいな弾けた奴隷っ
ぷりのSSもぜんぜんアリだと思ってます。

連載中とか路線が違うとか気にせず、他の作者さんの投下もあったらいいな。
というわけで、↓続きです。

113:海賊たちの性奴37
08/10/14 19:08:42 Lpe+Re17
「はぁ……、はぁ……、っああ……、せ、船長、―ッくふ、……も、だめ……、
ほんと、もうだめだよぅ。また、イっちゃ……、ふあぁッ!」
汗まみれになった真っ赤な顔を枕に埋めて、胎奥をふるふると震わせながら、
オレガノの腰使いにノールが幾度目ともしれない絶頂の声をあげた。
すでに時刻は夜半過ぎ。
そろそろ朝を迎えようという頃合である。
結局のところオレガノの言った「今夜は寝かさねえぜ」はまったくの本気で、
二人は朝まで、一時の休憩もなしにノンストップでまぐわい続けていた。
二人とも、もうすっかり汗だくのふらふらである
特にノールはちょっと前から完全にグロッキー状態で、へばりきってしまっ
ていた。
原因は明快。イキすぎである。
ただの性処理用の穴として使われ、精を注がれるだけならもっと長い時間で
も保つ彼女だったが、今夜のようにテクニックを駆使されて、絶倫の巨根で
たっぷりと突かれまくるともうダメだった。
早々とイキっぱなしの状態になってしまって、長時間に及ぶ絶頂の連続に、
まったく足腰が立たなくなってしまっていた。
「……あっ、……ああ……っ、もう、だめぇ……」
甘く乱れた、弱々しい呼吸。
ノールは今、ベッドにうつ伏せになったまま、カエルのように足をひらいて
平べったくのびてしまっていた。
そんなノールの背中に背後からのし掛かるようにして、ぴったりと身体をくっ
つけたまま、オレガノが絶賛絶倫ぶりを発揮中―
―といった状態だった。
自慢の砲身で少女の胎内を深々と貫いたまま、オレガノは腰の動きだけでノ
ールの身体をがっくんがっくんと前後に揺する。
そうして腰を振りたくりながら、ヒイヒイとへばった声をあげるノールのお
尻をぺしりと叩いて、
「朝までまだあるぞ。もうちっと気ィ入れろい」
「ひ……ぃんッ」
老馬に鞭打つように荒腰を入れると、ふたりの結合部でぐっちゅぐっちゅと
淫らにすぎる濡音が響いた。
この時間である。オレガノも何度か限界を迎え、射精を済ませていた。
それでも萎え知らずの剛直で、ずっと胎内に入れっぱなしのまま、休まずに
腰を振り続けているのだ。
背後から、量感のあるノールの弾力があってやわらかな豊乳をたっぷりと揉
みしだいて、コリコリになった乳房の先端をくりくりと指先で摘まむ。
そうして少女の内壁をかき出すような大きなストロークで腰を前後に揺すり、
何度イかせても少しも緩む兆しをみせない極上の膣の感触に酔い痴れるのだ。
その動きが情動に急かされるままに、徐々に速く、激しくなっていく。
「おおし、またイクぜえッ!」
「……は、うゥッ!」
最後はズン! と腰を叩きつけるようにして少女の最奥まで剛直を埋めると、
オレガノは再び大きく腰を震わせた。
先端から大量の粘液が弾ける。
その少しも衰えない灼熱の飛沫の直撃を子宮に浴びて、少女が震えた。
その唇から妖しい吐息がもれる。
「……あ……あぁ」
「うおお……絡まりついてきやがる。相変わらず、ヘバってからもいい締ま
りしてやがるな」
「あ……ぅう」
最後の一滴まで余さず注ぎこみながら、意地悪く耳元で囁きかける。
そうしてたっぷりと余韻を楽しんだ後で、汗で張りついた長い金髪を左右に
わけて、あらわになった少女のうなじに舌を這わせた。
そこまでして、ようやく上体を起こして一息いれる。

114:海賊たちの性奴38
08/10/14 19:09:23 Lpe+Re17
「ふいぃ……よかったぜぇ」
「あ……ふ」
一晩中胎内に入れっぱなしで湯気のたった砲身を少女の膣内からぬぷりと抜
き取ると、弛緩した少女の膣口から大量の精液が溢れてベッドシーツに垂れ
ていった。
あれほど出したのだから、当然である。
そうしてぐずぐずに突き崩された少女の入り口は、色鮮やかに充血した朱色
の花弁がヒクヒクと痙攣を続けて弱々しく震えていた。
その震える膣口からすぐ下のベッドシーツまで、まるで氷柱のように一本の
精液柱が垂れ落ちている。
その淫靡極まりない光景をみていると、またムクムクと股間に血が集まって
くるのを感じた。
「……まだ、時間はあるな」
ぽつりと呟く。
それからオレガノはするりとノールのお尻をなでた。
「……え?」
「おっしゃ、もう一戦いっとくか!」
言いながらやわらかなお尻を掴んでむにゅっと左右に割り開く。と、
「むりーっ、もう無理! おま○こ壊れちゃうよぅ!」
どこにそんな力が残っていたのか、両手で股間を隠してノールが高い声をあ
げた。
「何いってやがる、いつもは一人で30人からの相手してンだろうが」
「いつもよりずっとしんどいですよぅ」
「……ふむ」
まあ、実際そうなのだろう。
彼は絶倫で、砲身が特別サイズなせいもあって、本気を出すとどこの娼館で
も同じ相手が二度と指名を受けてくれなくなってしまうのだ。
相手がノールでなければ、もっと早くにギブを取っていただろう。
まあ、よく保った方である。
まだ若干犯りたりない気分だったが、ここで無理をさせてしまっては、長い
航海に支障が出てしまう。
「チ、だらしのねえヤロウだぜ」
「うう、ごめんなさい……」
オレガノが一応は舌打ちするとノールはしゅんと萎れて、
「あの、お尻でなら、まだいけると思います……」
おずおずと言ってきた。
小さなお尻を高く掲げて、みずから尻たぶをひらいて薄紅色の菊の花を露出
させてくる。
「ふ……む?」
ノールのそこは、前の穴同様、ずいぶん使い込んでいるにも関わらず、まだ
色素の沈着も少なく、きれいに窄まったままだった。
差し出されたその場所に興味が引かれる。
「どおれ」
人差し指を無造作に突き入れて、オレガノはぐにぐにとなかを弄んでいった。
その動きにノールがふりふりとお尻を左右に揺する。
「んっ……ふ」
「ほほう?」
くるりと指を回転させると、腸内が妖しく蠕動して指に絡みついてきた。
そのきつい締め付けにムクムクと興がかきたてられてくる。

115:海賊たちの性奴39
08/10/14 19:10:02 Lpe+Re17
「……チ、しょうがねえな。たまにはおまえの汚ねえケツマンコでも使ってや
るとするかあ」
「ひどい、ちゃんときれいにしてありま……って。 ―ひあああッ!!」
ズン!
といきなり根元まで入れてみる。
ノールが目を見開いて悶絶した。
「くッ……あァ……」
「ふっふん、こっちも、なかなかにいい具合じゃねえか」
膣とはまた違ったゴリゴリとした硬い中の構造が心地よい。
快楽の予感に誘われるままに、オレガノはまたしてもディープストロークで
腰を振りたくっていった。
「……っそ……ッ、……そんな、激しく、突いたら……ぁッ! 口から内臓で
ちゃうよぅ!」
「出るか阿呆!」
ノールの頭をポカリと叩く。
「気色悪いこと言うんじゃねえ」
「うう、痛い……」
ノールが言ったのは、もちろん頭を抑えてのことである。
完全に調教済み少女の直腸は、オレガノの巨根を根元まで深々と呑み込んで、
しっかりと受け止めてしまっていた。
―最初の頃は、こっちも大騒ぎだったけどな。
ノールの尻穴を初めて奪ったのは、彼女が14になってからのことだった。
器具を使って一年がかりで徐々になかを広げていき、最後はもちろん、船長
であるオレガノが一番乗りを果たした。
だが、結論から言うと、その時はまだ早すぎた。入り口がオレガノのものを
受け止めきれずに少し裂けてしまったのだ。結局、それから一週間も寝込ま
せてしまったオレガノである。
それ以来、彼の方が妙にトラウマになってしまって、使うのを控えていたの
だが―久しぶりに使うノールの菊穴は、腸内の環状の凹凸がカリ首を絶え
間なく刺激して、実に具合がよかった。
「……船員どもも言ってたが、こっちも悪くねえなあ」
「……ほんと、ですか? うれ……しぃ」
「ケ、尻穴掘られて喜んでんじゃねえよ、このド変態が。イッちまえ!」
「ひはァアアンッ!!」
オレガノが強烈にピッチをあげると、ノールが背中を弓なりに反らせて声を
あげた。
それから朝日が昇るまでに、オレガノはノールの尻の穴にたっぷりと三回、
精を注ぎ込んでいった。

116:名無しさん@ピンキー
08/10/14 19:14:23 Lpe+Re17
>>輪姦を期待しちゃダメな話なのかな

この後、日常の一コマ的な描写で出てくるかもですが、あんまりこってり
したのではないかもです。

というわけで、次から少しノーマルパート。
まだもうちょっと続く予定。
たくさん感想ありがとう。感謝です。

117:名無しさん@ピンキー
08/10/14 19:44:57 gkQ8U9pN
いいなあ・・・自分もたまに書いてるけど、こんな長編書いたことないよ
これは、保存しておこう

118:名無しさん@ピンキー
08/10/15 23:18:18 BRu5X7Mk
もはやペット状態のノールが良いね。
何気に二人はラブラブじゃん!

しかしノールと言うと北欧神話が頭にちらついて困るw

119:名無しさん@ピンキー
08/10/24 07:08:28 tCPYFFvZ
あげ

120:名無しさん@ピンキー
08/10/24 23:46:08 qWuR/tmb


121:名無しさん@ピンキー
08/10/25 05:21:20 A5g+W28y
>>12
それでも良いんじゃないか?
ちゃんと相思相愛だけど飼う飼われる、鬼畜な事もする
肉体も改造する、それらを全て受け入れる関係
それでいて普段は割りとほのぼのやってる

122:名無しさん@ピンキー
08/10/31 09:58:35 LXGXpmc7


123:名無しさん@ピンキー
08/10/31 23:00:16 KHRjPd2C
FFのポーキーとかみたいに
魔法やら謎の薬やらで「名実ともに」正真正銘の「家畜」にして精神的凌辱、
なんてのを他のスレで見たが、さすがに範疇外か?
ケモノ属性ないと萌えられなさそうだし

124:名無しさん@ピンキー
08/11/06 02:34:06 H8Ukbtu4
>>123
>>1見る限りは可
最初に注意書きすればいいんじゃね


125:名無しさん@ピンキー
08/11/09 18:13:26 9h0wVnl7
つーか、どのスレ?

126:海賊たちの性奴40
08/11/19 21:32:52 s6Dcqi4h
夜が明けて。
「ふいィ、ヤったヤった。久しぶりに空っぽになるぐらい出したな」
窓枠に頭をつけて鶏の鳴き声を聞きながら、ひと仕事を終えた男の表情でオ
レガノが満足げなため息をつくと、偉そうにふんぞり返る彼の股間で男根を
舌で清めていたノールが呆れたように唇を離した。
「……ぷは。ほんとに、出しすぎですよ。大丈夫なんですか? こんなに出し
て。……どうやったらアレだけの回数出せるのかも不思議ですけど」
布切れで己の股間を拭い清めつつ、オレガノの先端からちゅるちゅると行為
の残滓を吸い出しながら、その合間に言ってくる。
ノールは心底不思議そうな瞳で目の前で揺れる睾丸を見つめていた。
「どうみても、あれだけの量が入るとは思えないんですけどねぇ」
「かっか! おまえのま○こも、見た目はオレ様の特大チ○ポが入るようには
見えねえだろ。人間の身体ってのは多少の無理が利くように出来てんだよ」
「そんなものですか」
「んなもんだ。……おっし、そのぐらいでいいぜ。おまえも支度しろ」
「あい」
頷いて最後にちゅるりとペニスを舐め上げると、ノールは唇についた残滓を
手で拭って、少しふらつきながらベッドサイドに立ち上がった。
それから、脱ぎ散らされた豪奢なドレスをみやって物憂げなため息をつく。
「……はぁ。また、これ着ないとですか」
いかにも気がのらない様子である。
オレガノは呆れ声で、
「……おまえも文明人の端くれなら、服を着るのを嫌がるなよ」
「……だって」
そう言った声に少し力がなかった。
思わずノールの後姿をみつめる。
そういえば、さっき舌で清めるときにも、いつもより手間取っていた。
無茶をさせたので、疲れているのだろう。
「チ、しょうがねえな」
どの道、あれだけの騒ぎを起こしたあとのことだ。ほとぼりが冷めるまでは
寄りつけない港でもある。
―この上、少々騒ぎを起こしたとしても状況に変りはあるまい。
そう判断を下すと、オレガノはやれやれと首を振り、のろのろと服を着ようと
していたノールを強引に小脇にかかえた。
「ひゃ」
「服は大事な売り物だ、落とさずに持ってろよ」
「……あいっ」
肩に担ぐと、ノールはキツネの襟巻きのようにオレガノの首筋に抱きついて
きた。
「……ありがと、船長」
愛情たっぷりのキスを頬で受けると、オレガノはのっしのっしと部屋を出て
階下に降りていった。
宿のオヤジがあんぐりと口をあけて目をまるくするが、何食わぬ顔で支払い
を済ませ、店を出る。
外に出ると、予想通り、あたりにはすでに多くの人々が行きかっていた。
港町の朝は早いのだ。
早朝の最も忙しい時間帯を、人々は汗をかきかき早足で通り過ぎていたが、
一糸纏わぬ白い裸身を朝日のもとに惜しげもなく晒したノールと、堂々と
それを担いだオレガノが通りに現れると、皆、ぎょっとしたように足を止
めて彼らに注目した。
そんな人々を見渡して、
「……なあに見てやがる、てめえらもオレ様に攫われてえのか、ああン!?」
オレガノが凄むと、途端にズサササ! と人ごみが後じさり、あたりに悲鳴
が溢れた。

127:海賊たちの性奴41
08/11/19 21:41:42 s6Dcqi4h
人で溢れた大通りに、聖人が割った海のように不自然な道が出来上がる。
そのど真ん中を、オレガノは無人の野をいくように港に向かって歩いていっ
た。
ノールのぽよぽよの裸身を首に巻いて。
「……船長って、無茶しますよね」
「……おい、こら。どこの裸族のせいだと思ってやがる」
表面は堂々と歩いているように見えても、内心ではいつ軍の部隊が駆けつけ
てくるかとビクビクしているオレガノである。
冷や汗をかきながら、それでも虚勢を張って、
「ま、オレ様にかかればざっとこんなもんよ」
「………」
「……なんか言えよ」
返事がないのを不審に思ってみやると、
「……くぅ」
ノールは早くも寝息をたてて寝こけようとしていた。
「……くらァッ、ご主人様を乗り物がわりにしておいて、のんきに寝こけるん
じゃねえッ!」
ピシャン! とノールのお尻を思い切りひっぱたく。
「……ひゃッ! なに? なに?」
「うるせえ、人ばっかり働かせていないで、せめて攫われた女らしく派手に声
でもあげてやがれ」
「ええ、なんでそんなお芝居を……」
「決まってる、オレ達ガスパール海賊団の悪名を世に広めるためだ」
「そんなのべつに広めなくたって……―あ、」
ノールはそこで、なにか思い出したように言った。
「そういえば、昨日のガスパールって人、船長のお知り合いですか?」
「おうよ。ヤツとは以前、色々あってな。はるか昔、オレがヤツの部下だった
頃のことだが……」
「部下!? 船長が!?」
「……前から思ってたんだが、おまえ、オレのことをいったいなんだと……。
オレだって昔から今みたいにヒゲ面で海賊船の船長やってわけじゃねえ、若かっ
たころも、軍人だったころもあるんだ」
「……ぷっ」
「そこは笑うところじゃねえ! ……まあいい、それはともかく、以前オレは
軍人をやっていて、ヤツに濡れ衣着せられて、危うく縛り首にされそうになっ
たことがある。そこをマクベインのヤツに―昨日のいけ好かねえ気障野郎だ
が―、救われて、仕返しにヤツの船をぶんどって逃げた。
それ以来だな、オレについてきちまった馬鹿な部下どもを従えて海軍とは対極
の……海賊をやってる。ヤツの名を借りて。一種の意趣返しだな」
「……そうだったんだ」
「……ま、昨日のアレでヤツも終わりだ、もう報復は果たしたし、これで無理
に海賊を続ける必要はなくなったんだが……」
オレガノはそこでにやりと笑った。
「オレはこの稼業を気に入っちまったからな。いまさら止めるつもりはさらさ
らねえときてる。せいぜいいけるとこまで、悪名を高めてやるさ」
「……ふうん」
「そんなわけで、おまえは悪名高いガスパール海賊団に攫われた貴族のお嬢様っ
てわけだ。せいぜい張り切って、見物人にアピールしろい」
「あーい。……では、失礼して―こほん。あー、あー、あーれー。だれかー!
たーすーけーてー! さーらーわーれーるー! 海賊船で首輪に繋がれて飼わ
れちゃうよぅ! 毎日三つ穴責めにされてひんひん言わされちゃうよぅ!」
ノールのまったく悲壮感のないとぼけた悲鳴が、朝の港町に響き渡っていった。


                               つづく

128:名無しさん@ピンキー
08/11/19 22:43:55 hTfGCPfP
新作着てる!!

GJ!!っす。
すっとぼけたノールたんかわいいなぁ。

129:名無しさん@ピンキー
08/11/29 00:47:47 N1/d0ykM
>128

130:名無しさん@ピンキー
08/11/29 03:55:26 pPKdYYJ8
正座して続きをwktk

131:名無しさん@ピンキー
08/12/02 21:56:02 QoqQgLiT
久々に見にきたら続きがあってリアルに叫んだ!
これはかなりエロい。
しかし裸族なんだなw

132:名無しさん@ピンキー
08/12/09 03:41:13 nNjy/Ptg
保守

133:名無しさん@ピンキー
08/12/12 11:55:19 TuefzHnE
うお!来てた!!
なんかもうラブラブですねwGJ!

134:名無しさん@ピンキー
08/12/12 12:24:07 iXpkYRSP
裸族萌えとしてはこの海賊船が補給かなんかのために立ちよった無人島で
この子がのびのび全裸生活を謳歌する様を妄想せずにいられない

135:海賊たちの性奴42
08/12/16 19:25:38 zkEZeLDl
桟橋に戻ると、船員たちはもう全員揃っていて、出航の準備などをはじめてい
た。
そのうち、船べりで作業をしていた数名が帰ってきたオレガノたちの姿を見つ
けて、
「船長! 首どうでしたかい?」
「野郎の首は取れたんで!?」
船から身を乗り出すようにして尋ねてきた。
ガスパールは彼らにとっても長年の恨みが積もった相手なのだ。
そんな男を殺さずに置いてしまったことに少しばかり気が咎めつつ、オレガノ
は応えた。
「……おう、借りは返してきたぜ! まあ、殺さずに生き恥を晒させてやること
にしたんだがな。……詳しい話は後だ。まずはズラかるぜ」
「へい!」
「外海まで出たら、祝いだ。今夜は盛大にやるぜぇ!」
「ヒャッハー!!」
「そいつはいいや!」
オレガノの言葉に船員たちから歓声が湧き起こる。
それから総出で出航の準備に取り掛かっていった。
そろそろ尻にロウソクを挿されたガスパールが見つかる頃合だ。ぐずぐずして
はいられない。
寝こけているのんきな雌奴隷は作業の邪魔になるのでさっさと船倉に放り込ん
で、オレガノはてきぱきと手下たちに指示を飛ばしていった。
もう復讐のためではない。これからは自分たちの暮らしと楽しみのためだけに
海賊行為を続けるのだ。
ガスパールの名を貶めるために、無理をして悪逆非道な振る舞いを演じる必要
はもうない。
せこせこと稼ぎを貯めこんで復讐を果たす資金にする必要ももうない。
宴の回数もこれまでよりうんと増やすことができるだろう。
そんなことを考えているうちに、オレガノの脳裏にふとノールの笑顔が浮かん
できた。
「……そうか」
ぽつりと呟く。
これからは奪った女は売り払わずに船で飼うこともできるのだ。
もうノール一人に無理をさせ続ける必要はない。
―性奴として死ぬまで飼い続けて、慰み者にする。
かつて彼女に対してそう宣言したオレガノだったが、それははもちろん言葉だ
けのことだ。
この船で飼い続けてもう七年。そろそろもう、十分だろう。
十分以上に、よく働いてくれた。
「そろそろ、放してやるか……」
あれだけの器量だ。そして、生まれ持った天性の陽気さもある。あの娘はきっ
と、どこででも上手くやっていけるだろう。
無論、あれだけの器量の娘、めったに手に入るものではない。手放すのは惜
しいが、そうしていつまでも手元に置いておけば放してやる時期を逸してし
まうことになる。
オレガノはそこでふと、呆れたように笑みを漏らした。
―あのバカ、首輪もつけずに降ろしたってのに、逃げ出す素振りすら見せや
がらなかった……。
もうすっかり奴隷の生活に慣れきってしまっているのだ。
ぐずぐずしていると、ノールはこの生活から抜け出せなくなってしまうだろう。
「早くしねえと、な」
オレガノは未練がましい自分に言い聞かせるように己に向かって呟くのだった。

136:海賊たちの性奴43
08/12/16 19:26:29 zkEZeLDl
船倉のいつもの片隅で目を覚ますと、船はもう外海まで出ていた。
甲板に出て確かめたわけではないが、長く住んでいれば、ただの性奴にもその
ぐらいのことはわかる。
「ふあ……っぁ」
ノールは繋がれた鎖をジャラリと鳴らして寝藁まみれの上体を起こすと、寝ぼ
け眼をごしごしと擦った。
それからほっと息をつく。
船倉の片隅に身を置いていると、とても安らいだ気持になる。
お世辞にも快適とは言えない、不衛生なかび臭い寝床。だが、それでもここが
彼女の『我が家』なのだ。
陸での一日はとても楽しかったが、揺れない地面も、どこまでも果てしなく続
く家の連なりも、彼女をひどく落ち着かない気分にさせた。
あのふてぶてしい船長が隣にいてくれたから、まだ我慢できたのだ。
この船倉で、ノールは海賊達に繋がれているとは思っていない。
むしろ護られていると、ずっとそう思っていた。
誰もいない船倉で、寝起きの頭でぼうっと座り込んでいると、昨日の記憶がはっ
きりと甦ってくる。
そして、昨夜ドレスに着替えさせられた際に使った姿見がまだこちらを向いて
立てかけられたままになっていることに気がついた。
その鏡を覗き込んで、ノールは己の姿をじっと観察した。
寝藁だらけの裸身。剥きだしの乳房に寝乱れた長い金髪。ボロボロの首輪だけ
を首に嵌めた己の姿はどこを見てもみすぼらしい性奴そのものだった。
そのことに彼女は心から安堵を覚える。
昨夜。出発前に見せられた着飾った己の姿は、自分でも驚くほど記憶のなかの
母に似ていた。―北方大陸一の美姫と讃え称された母の姿に。
己のうちに母の面影をみることは、ノールにとって懐かしくとも、嬉しいこと
ではなかった。
彼女の母はその美しさゆえに男たちの闘争の的となり、終局、その身に矢を受
けることとなったのだ。

137:海賊たちの性奴44
08/12/16 19:28:13 zkEZeLDl
彼女の母は、生まれはただの下級貴族の娘だったという。
そんな、王族とはほど遠いただの下級貴族の娘を、当時の第一王子であった父
は妃として迎え、そのまま王妃としてしまった。
そのことだけでも、母の美貌と父の母への執着ぶりが知れよう。
当時、まだ幼かったノールはまったくわかっていなかったが、そんな母に周囲
からの風当たりは相当きつかったはずだ。
それでも、母は幸せだったのだ。―あの日までは。
ノールの9歳の誕生日。
母は祝いに訪れた隣国の王にその美貌を見初められた。
母は当時27歳。
今のノールと同じ17歳で子を産んで、まだまだ女ざかりの美貌を少しも損なっ
てはいなかった。
その大国の王は、彼女の国にとって主家ともいえる家筋であり、本来であれば
属国の、しかも王の娘の生誕祝いなどにわざわざ訪れるはずもなかった。
なぜ、そんな大国の王がこの辺鄙な国までやって来たのか。
彼女の祖国―ノイエラントの人々は一様に首を捻っていたが、その理由はす
ぐに知れた。
好色で名を馳せていた隣国の王は、美姫と名高い母の噂をききつけ、奪うため
にやってきたのだ。
実際に目にして母の美貌が噂に違わないものであることを確かめると、隣国の
王は生誕祭のその当日に、父に対して母を自らの後宮に納めるよう命じた。
母を溺愛していた父は当然のようにその要求を退け、戦が起こる。
そうして彼女の国は滅んだのだ。
城が燃え落ち、討たれる最後の瞬間まで、父は母を渡そうとはしなかった。
それは尊い愛情なのだろう。
だけど、その愛は誰も幸せにすることがなかった。
父と隣国の王は母の美貌に夢中になるあまり、母ひとりを独占するためだけに
戦を起こし、結果として大勢の人を殺めてしまったのだ。
そうしてひとつの国を滅ぼしてしまった。
祖国の人々は隣国の王のことを、だけではなく父を、母をも恨んでいるだろう。
母は何も悪いことをしたわけではないのに。
優しい、陽気なひとだったのに。
ただ美しいという、それだけでその身を理不尽に狙われ、殺されてしまった。
そうした一連のことが成長した今のノールにははっきりとみてとれる。
―わたしはそうはなりたくない。
―ずっと、このままでいられたらそれでいい。
暗い船倉の片隅で、膝をかかえてノールがぽつりと呟く。
性奴として蔑まれ、ぞんざいに扱われているととても安心する。
貴い存在には、奪い合われるような価値のある存在には、ノールは決してなり
たくなかった。
幸いにして、ガスパール号の船員たちは、ノールを決して奪い合うようなこと
はしない。
それがオレガノの方針なのだ。船内の『備品』の一つであるノールは共有財産
として扱われ、船長のオレガノも含めて皆で平等に扱うように取り決めがなさ
れている。
このまま、ずっとこの船で。
役に立たないと言われる、その日まで。できることならその後も。
いつまでも、気のいい海賊たちに飼われていたかった。
ノールはふと、無性に彼らと会いたくなって、辺りを見渡した。
だが、今、船倉にはノール以外の姿は見当たらない。
「……みんな、うえなのかな」
甲板へ続く階段からは、海賊たちが陽気な騒ぎ声が聞こえてくる。
宴は今日も大盛況のようだ。
いつものことで、その盛り上がり具合から自分の出番がもう少し先になること
がわかる。
酔っ払った30人からの海賊たちの相手を一度にするのは、今の彼女にも大変
な重労働であることは変らない。
それでも、今夜だけは。
「……はやく、来て欲しいな」
丸くなって膝を抱えて、ノールはそっとそう呟いていた。

138:名無しさん@ピンキー
08/12/16 19:31:11 zkEZeLDl
感想ありがとう、励みになります。
エロなしパートばかりですみません(汗)
次はちょっと濃い目の輪姦シーンにするつもりです。未定ですが
ではでは…

139:名無しさん@ピンキー
08/12/16 20:51:26 94vnbgVG
続きキター!
エロなくても面白いぜ。ノールが性奴にこだわる理由はそれか
次は久々の輪姦……言葉だけなら凌辱なのに全然悲壮感ないのが凄いなw

140:名無しさん@ピンキー
08/12/16 21:32:45 24nfE4K6
つまり豪華なエロドレスを着せ髪を結って
みんなで「美しい!」とはやしたてながらまわすSプレイが可能に…

いや、「こんな美しいお姫さまは俺たちにはもったいねえや」と手を出さず
ノールが涙目でエロ穴肉便器アピールをするのを眺めるプレイの方が(;´Д`)ハァハァ

141:名無しさん@ピンキー
08/12/17 03:25:05 3Bn/RPDn
どうかノールの国の敵をとってやって下さい。

このままじゃあまりにも可哀相だから…

142:名無しさん@ピンキー
08/12/17 08:57:34 WUwbtCtV
ノールの仇は世界中の面食い全員になるんじゃね?

143:名無しさん@ピンキー
08/12/18 05:48:09 UZOQUhE6
気の強いキャラを調教して躾けて従順なペットにしたい

144:名無しさん@ピンキー
08/12/18 08:47:40 k2NovBeB
エロなしパートもしっかり面白いのでOK!
しかし次回はより楽しみだ。まってるよー!

145:名無しさん@ピンキー
08/12/18 09:24:32 i32E1ERy
初めて来た。
最初から読んだ。
我が人生初のGJを送る。
GJ!

146:名無しさん@ピンキー
08/12/21 07:14:21 G+PLP7Ux
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

ここに良い感じの奴隷話があるぞ
堕ちるのが早すぎる感はあるが

147:名無しさん@ピンキー
08/12/23 05:34:20 SRIc6qZx
アンダーグラウンドってエロケも堕ちるの速かったな

148:瑞菜・1
08/12/23 06:48:18 /OHxCzwk
こちらのスレで初めて投下します。
ちょっと暗い雰囲気と被虐感が強いストーリーですので
抵抗がある方がいらっしゃればすぐに止めます。
稚筆、誤字脱字はご容赦ください。

(以下・一話です)

「おい、新しい依頼品の引き取りだ」
そう言って鬼頭からメモを渡された。

鬼頭とはこの屋敷の主人であり、プロの調教師だ。
様々な筋から依頼され、対象の品・・女を依頼どおりに調教する。
裏の業界ではかなり名の知れた男だ。
そして俺は、その雑用兼助手だ。

俺がこの仕事を始めたのは1年ほど前になる。
レスリングで推薦入学した学校を中退し、その後しばらくプロの格闘技団体に所属したが
あまりの素行の悪さのため破門になった。
そんなとき知り合いの暴力団関係者が紹介してくれたのだ。

俺がスカウトされたのには理由があった。
まず、体力。この仕事は何かと力がモノを言う。腕っ節も強いほうがいい。
そして性格。まともな道徳心を持った人間には到底勤まらない。
その点でも俺は打って付けだったらしい。

しかし、さすがの俺でも最初は戸惑った。
仕事と言えば、調教する女の引き取りなどの運搬。
そしてこの屋敷での管理・・というか飼育係。
後はときどき鬼頭の指示に従って調教時の助手。
対象の女はまるで人間扱いはしない。

初めの1ヶ月くらいは俺も精神的に抵抗があった。
しかし慣れとは恐ろしいもので、今では全く気にしなくなり
きわめて事務的に作業をこなせるようになった。

ちなみに鬼頭の調教技術は素晴らしい。
代金は他の同業者より、かなり割高だったが
どんな女でも依頼どおり完璧に仕上げた。
洗脳とでも言うべき精神調教から性技や肉体改造まで依頼どおりに全てこなした。

鬼頭の年齢はおそらく50代後半から60に差し掛かるくらい。
中肉中背でいつも色付きの眼鏡をかけている。その奥の目は俺もまだ見たことない。
口数は少なく、何を考えているのか分からない男だ。
いままでに何人の女を調教してきたのか想像もつかない。
ま、俺もあえて知ろうとはしないが・・。


149:瑞菜・2
08/12/23 06:49:45 /OHxCzwk
俺は運搬用のワゴン車に乗り込むとメモの住所に向かった。
メモには「抵抗の可能性は無し」と書いてある。
ようするに調教される女は承諾済みで素直についてくるというわけだ。
女が引き取り時に抵抗する可能性があるときには念のため
もう一人くらい手伝いに連れて行くのだが、今回は俺一人でも充分のようだ。

1時間ほど走って目的地へ着いた。郊外にある大きい屋敷だった。
門を開けてもらい車ごと敷地内に入って、使用人に中へ案内された。
依頼人は金融関係の大物だ。
屋敷の中を見れば・・高そうな調度品がまるで街路樹のように並べ立てられている。
なるほど、金にモノを言わして悪趣味の限りをつくしてるようだ。

依頼人は丸々と太った禿げの男だった。
ソファーに深々と座り、後ろに全裸の女を2人立たせている。奴隷なのだろう。
サイドテーブルに置かれたノートパソコンを見ながら、
股座ではこれまた全裸の女にしゃぶらせていた。

絵に描いたような依頼主だ・・思わず吹き出しそうになった。
別に驚きはしない。いままでの依頼人だって似たような連中はたくさんいたからだ。

「やあ、わざわざすまないね」
依頼主はこっちを一瞥して言った。

「いえ、それより対象はどちらですか?」
「そこにいる奴隷達には調教の必要はなさそうですが・・・」俺は事務的に訊いた。
「おい」依頼主は使用人に顎で指示を出した。使用人は頷くと奥へと消えた。

150:瑞菜・3
08/12/23 06:50:53 /OHxCzwk
しばらくすると使用人が一人の女を連れてきた。
いや・・女と言うよりも、少女だ。それもまだかなり幼い。間違いなく、○学生だろう。
いままでも10代の依頼品は何度もあったが、こんなに小さい子は初めて見た。
さすがに俺も一瞬言葉を失ってしまった。

「この子ですか・・」なんとか平静を装って言った。

「ああ、依頼内容はその書類に書いてある」
依頼主がそういうと使用人が黙って俺に書類を渡した。

「対象と依頼内容を確認します」そう言って俺はその子に近づいた。

よく見れば、顔は恐怖のためか顔ざめてはいたが、整った綺麗な顔立ちだ。
まつげの長く黒目がちな目元は少し泣き腫らした痕跡があった。
癖の無い真っ直ぐな髪の毛は肩まで伸びている。
背は低く、大柄な俺の腰の辺りまでしかない。
頭も身体も小さく、まるで人形のように見えた。

見惚れてる場合じゃない、仕事をしなければ・・・。
俺は少女の着ていたワンピースに手を掛けた。
すると少女はビクッと身体を強張らせる。しかし抵抗はしなかった。
俺は慣れた手つきで少女の服を次々脱がした。

ついに全裸になった少女の身体は美しかった。
もともと色白なのだろうか肌のきめも細かく透き通ってるようにすら見える。
未熟な胸はうっすらと脂肪が付き始めた程度。
それでも身体は丸みを帯びてきて腰の辺りにもくびれが出来始めていた。
幼いながらに、女の身体に一歩足を踏み入れた感じではある。

俺は少女の腕を取って横に伸ばさせた。
「そのまま下げるな、それと足をもっと開け」俺は少女に指示を出した。
少女は戸惑いながらも素直に従った。
大の字のように立つ少女の震える身体を俺は入念にチェックする。
これは対商品を預かる際の大事な作業だ。
この時点で障害や問題点があれば先に依頼主と確認を取っておく必要があるからだ。

チェックの結果、少女の身体には傷一つ付いてなかった。
続いて性器と肛門のチェックもしたが使用されたまだ痕跡は無かった。
素材としては完璧な状態だ。年齢からすれば当然の結果だろうが・・。

「問題点はありませんね」
そう言って俺は依頼書に目を通した・・・そこで俺の手が止まる。
「この内容を、この子に・・・?」

「そうだ。鬼頭氏なら可能だろう?」
依頼主はパソコンに目を向けたまま言った。

「分かりました・・では、お預かりします」俺は答えた。
依頼書の内容は大人の女でもかなりハードなものだ。
それをこの少女に課すのは相当に酷だった。
しかし、俺が判断することでもないし、その権限もない・・・。
俺は黙って、引き取りの準備を始めた。

151:名無しさん@ピンキー
08/12/23 07:01:57 /OHxCzwk
とりあえず以上です。
続きは期待して下さる方がいれば書いてきます。

それとこのスレの保管庫はまだないのでしょうか?

152:名無しさん@ピンキー
08/12/23 10:54:39 5/JWpYGG
GJ!!
だけんども、スレ主を尊重してsage進行でいこうぜ!

どんな内容の調教を受けるか楽しみだ…

153:名無しさん@ピンキー
08/12/24 02:14:11 eXT7PNox
は、早く続きを……!

154:瑞菜・4
08/12/24 08:13:38 WQb8z39a
俺は持ってきた大きなアタッシュケースを開けて、中から皮製の拘束具を出した。
それで少女の細い腕を後ろ手に組んだ形で固定する。
ギュッとテンションを張ると少女は「うっ・・」と小さく声を出した。

続いて、特殊貞操帯を履かせる・・・と言っても要は頑丈な作りのオムツだ。
これは運搬途中で排泄のためにトイレに立ち寄るなどできないためだ。
尿は出してもそのまま吸収できるように吸収素材が裏に貼り付けてある。
大便は股の間を通した革ベルトで強く圧迫して排泄できなくなっている。
大人用に作ってあるため少女には大きすぎるがこの際仕方がない。

貞操帯を履かせ終えたら脚もピタッと揃えて腿と足首をベルトで縛る。
これで少女は芋虫のように身動きできなくなった。
一本の丸太のようになり、フラフラと今にも倒れそうな少女を支えながら
俺は少女に口を開けるように指示する。
怯えながらゆっくりと開けた少女の口に特殊閉口具を差し込む。
楕円の棒状になった部分を口に入れ、頭の後ろでベルトで縛る。
少女はまったく声が出せなくなった。

抵抗する意思のない相手にここまでする必要はないようだが
中には運搬途中で急に暴れだす女もいる。
その為、引き取る際には一律で同じようにする決まりになっていた。

最後にまるで死体袋のような運搬バッグを広げて、その中に少女を寝かせた。
ゆっくりと下からファスナーを上げていく。
恐怖に凍りついた少女の顔が隠れようとした、その時・・・
「ちょっと待て」依頼主が声を掛けた。
俺はファスナーを上げる手を止める。
依頼主は見ていたノートパソコンの向きをクルッと少女の方へ向けた。

「いいか、しっかり頑張ってくるんだぞ」依頼主はそういって下品な笑顔を浮かべた。
パソコンの画面には麻縄できつく拘束され天井から吊られた女が映っていた。
体中には激しく責められたであろう傷跡が多数見える。

その女を見たとたん少女が急にもがいて起き上がろうとした。
何かを叫んでるつもりだろうが閉口具に遮られて声は出ない。
俺はとっさに少女の身体を掴んで運搬バッグに押し戻した。
その様子を見て依頼主が笑い声をあげる。

155:瑞菜・5
08/12/24 08:14:32 WQb8z39a
「もういい、連れて行け」依頼主はまたパソコンの向きを変えて言った。
俺は言われたとおりバッグのファスナーを再び上げ始めた。
ふと見ると少女の瞳は涙が溢れそうになっていた。。
俺は気付かない振りをしてそのままファスナーを閉めた。

鬼頭の屋敷に戻ってきた俺は少女の入ったバッグを車から降ろして中へ運んだ。
今まで運んできた女に比べて少女は驚くほど軽い。

大きな台の上に運搬バッグを載せるとファスナーを下げた。
案の定、少女は気を失っていた。
まったく身動きでない状態でバッグに詰め込まれた恐怖に耐え切れなかったのだろう。
顔には筋のような涙の跡がいくつも付いていた。
まあ、寝ていてくれたほうが仕事が楽だ。

俺は運搬バッグから少女を出して拘束を解いた。
そしてバスタブのような大きな流しの中へ寝かせた。
蛇口を捻ってシャワーからお湯を出し、少女の身体を丁寧に洗い出した。
いつも依頼品を持って帰るとまずはこうして綺麗にするのが役目だ。

さすがにしばらくすると少女が「う、ん・・」とうっすら目を開けた。
「じっとしてろ、抵抗すると手荒な真似をしなきゃならなくなる」
こっちを見てハッとした少女に俺は告げた。
すると少女は状況を把握したのか黙ったまま頷いた。
俺は淡々と少女の身体を隅々まで洗った。

洗い終わるとタオルで拭いてやる・・・と、そのとき少女が恐る恐る口を開いた。
「よ・・よろしく、お願いします・・・」
まるで消えそうな声だ。

俺は手を止めて言った。
「勘違いするな、俺は調教師じゃない」
「調教師のオッサンのところへはこの後、連れて行く」
「俺はただの助手だ」

「そ・・そうなんですか・・すみません・・」少女はまた下を向いて答えた。

どうにもやり難い・・・俺もこんな小さな子が相手ではいつもと勝手が違った。
なにより、この歳で自分が調教されることを受け入れてるのがあまりに不自然に思えた。
おそらく依頼主がパソコン画面で見せた女と何か関係があるのだろうが、
そんな内情を知りたいとは思わなかった。

ここに連れて来る女の多くは訊いてもないのに身の上話を喋って俺に助けを求めてくる。
最初の頃はそれを聞いてやってたりもしたが、そのうち聞くのも馬鹿らしくなった。
俺に助けてやることなんて出来ないし、そのつもりもない。
だったら最初から聞かないほうがマシというわけだ。

少女の支度が済むとインターホンで鬼頭に連絡する。
「連れて来い」鬼頭はいつもどおりの不愛想な声で答えた。


156:名無しさん@ピンキー
08/12/24 08:28:59 WQb8z39a
>>152>>153
有難うございます。
期待に沿えるように頑張ります。
基本的に遅筆なんですが、なるべく早いペースで書きたいと思います。


157:瑞菜・6
08/12/25 01:15:49 vDo9Z6nQ
部屋の真ん中で鬼頭は椅子に座って待っていた。
初期段階で使うこの部屋には、まだ調教器具などは置いてないが、
それでも中は薄暗く異様な雰囲気だ。
なにより鬼頭自身から不気味なオーラみたいなものが漂っていた。
大概の女はその空気に押されて入り口で立ち止まってしまう。
少女も例外ではなく入り口で足がすくんでしまった。

「来い」鬼頭の野太い声が響く。

「は・・はい」小さく震える声で少女は返事をした。

俺は全裸の少女の背中を押し出して鬼頭の前へ促す。
そして持っていた調教依頼の書類を鬼頭に渡した。
鬼頭は書類にしばらく目を通した。
さすがは鬼頭だ。依頼品がこんな幼い子でもまったく動揺してない。

「瑞菜か」

「はい・・」

俺はこのとき初めて少女の名前が瑞菜と言うことを知った。
もちろん依頼書には目を通したが、その過酷な内容に目を奪われて
名前まで気が付かなかった。

「俺の眼を見ろ」鬼頭が瑞菜に命じた。
瑞菜は恐る恐る伏せていた目を鬼頭に向けた。
・・と、その刹那、鬼頭の平手が瑞菜の頬へ飛んだ。
パチン・・瑞菜は弾かれるように倒れた。


158:瑞菜・7
08/12/25 01:16:50 vDo9Z6nQ
「立て」鬼頭は冷たく言い放つ。

「は・・はい・・」瑞菜は慌てて起き上がる。

「俺が見ろと言ったら、すぐに見るんだ」
「さあ、俺の目を見ろ」
鬼頭は再び瑞菜に命じた。
叩かれて頬が赤くなった瑞菜は言われるままに鬼頭の目を見つめた。

しかし数秒もしないうちに、また鬼頭は瑞菜の頬を張った。
またしても瑞菜は崩れ落ちるように倒れる。

「誰が目を逸らしていいと言った?」

再度、瑞菜は立たされて鬼頭の目を見つめさせられる。
すでに恐怖でガタガタ震えていた。
それも無理は無い。
大人の女でも色眼鏡の奥にある鬼頭の目をまともに見るのは心底恐ろしいらしい。
瑞菜のような子供には想像もつかない恐怖だろう。
もっとも俺はまだその目を見たことはないのでよく理解できないが・・・。

しばらく無言のまま鬼頭の目を見ていた瑞菜はついに
「う・・う・・」と嗚咽を漏らしながら泣き出してしまった。
そして股からツーと液体が滴りだした。恐怖と緊張のあまり失禁したのだ。
床に溜まった尿から湯気が立ち上る。
それでも鬼頭は目を逸らすことを許さなかった。

それからしばらくしてやっと鬼頭が「よし」と許しを出した。
瑞菜は力が抜けてヘナヘナとその場に座り込んでしまった。
尻の下には自分が漏らした水溜りが出来ている。
その間はおそらく10分程度だったと思うが、瑞菜には何時間にも感じたに違いない。

「俺がこれからお前を躾ける鬼頭だ」
「逆らうことは許さん、いいな?」
鬼頭が瑞菜を見下ろしながら言った。

「は、はい・・」

159:瑞菜・8
08/12/25 01:17:42 vDo9Z6nQ
相変わらず、見事に上下関係を植え付けるもんだ。
何の道具も使わず、たったの2発頬を叩いただけで・・・。

「大田、首輪を」その様子を壁際に立って見ていた俺に鬼頭は指示を出してきた。
「はい・・」俺は用意していた首輪を持って瑞菜に近づいた。

そして瑞菜の腕を掴んで立たせると、その細い首に首輪を巻いた。
頑丈な皮製の首輪は小柄な瑞菜とかなりギャップがあった。
留め金具を一番きついサイズのところで留める。
それでもまだ余裕がありそうだ。そのくらい瑞菜は華奢だった。

その後、瑞菜は奴隷としての挨拶の仕方、身のこなしなどを教えられた。
最初に絶対的な恐怖心を植え付けた為、その後の指導はスムーズに進んだ。

やっと一日目の調教が終わる頃には瑞菜も疲れきっていた。
俺は瑞菜の首輪にリードを付けて鬼頭の部屋を後にした。
この屋敷内での移動時には全てこうやってリードを付ける決まりになっている。

フラフラと歩く瑞菜を引きながら俺は、はたしてこの子が
本当に明日からの本格的な調教に耐えられるのか気になった・・・。

160:>>153
08/12/25 02:58:21 fnTHM6By
GJです!
ある程度書き溜めてからでもいいかもしれないですよ。
少なくとも私はいつまででも待ちますので。

161:瑞菜・9
08/12/26 07:52:12 hld/Pjzf
瑞菜を飼育部屋に連れて来た。
部屋の中を見て予想通り瑞菜は驚いて「ひ・・」と声を上げた。
それもそのはずである。
その部屋の中には10人あまりの女がまるで乳牛の畜舎のように
横一列に繋がれていたからだ。
50センチばかりの台座の上に手首と首を固定され、
膝を立てて尻を後ろに突き出したような体制だ。

俺は呆然としている瑞菜のリードを引いて奥へ進む。
瑞菜は並んだ女の尻の前をおぼつかない足取りで歩きながら、女達の股間を見て蒼ざめた。
ある女は綺麗に脱毛された性器とアナルに2本の大きな拡張用プラグがはめ込まれていた。
すでに2本とも缶ビールほどの太さがある。
その他の女の性器にもピアスが幾つもぶら下がっていたり、刺青が入っていたりと様々だ。
もちろん、この女達は依頼主の注文どおりに拡張されているわけだが
まだ何の性的知識の無い瑞菜にとっては信じられない光景だろう。
俺だって始めてこの部屋を任されたとときには驚いた、しかし今では何とも思わない。

「怖いか?」
俺はぶっきら棒に瑞菜に訊くと瑞菜は震えながら頷いた。

「すぐに慣れる・・・ほら、ここがお前の場所だ」
俺は瑞菜を空いている台座の前に促した。
台座の上には2つの手枷あり、その間にフックアイボルトと顎受けがある。

「膝まづいて、腕を出せ」
俺が指示すると瑞菜は恐る恐る言われたとおりにする。
瑞菜の腕を掴んで手枷に固定した。
続いて俺はリードをアイボルトに通して、グーと引っ張った。
首輪ごと引かれて瑞菜の頭が台座に引き寄せられる。

「顎を上げろ」
俺は瑞菜の小さな頭を片手で掴んで見上げるような体制にさせる。
そしてまたギュッとリードを引っ張ると瑞菜の顎が顎受けに乗った形で固定された。
リードを台座の横のフックに巻きつけた。

162:瑞菜・10
08/12/26 07:53:24 hld/Pjzf
瑞菜の後方に回って尻をピシッと軽く叩く。
「足を広げろ」
瑞菜は不自由な体制で、もぞもぞと足を開いた。
その足首を床に設置してある足枷に固定する。
これで瑞菜は股間を隠すことは不可能な形になった。

俺が立ち上がって隣に並んだ女と見比べると瑞菜は一回りも二回りも身体が小さい。
「フン、まるで母牛と仔牛だな・・・」俺は苦笑いを浮かべた。

「さてと・・」俺は次の用意を始めた。
瑞菜の頭の前にイリルガードル台を置いて、10リットルの大きなタンクを吊るした。
そこから伸びるホースを瑞菜の口元に持っていく。
瑞菜の鼻を摘んで持ち上げ、口を開かせると特殊な口枷を差し込んで首の後ろで縛る。
そして口枷に付いた穴にホースを差し込む。
瑞菜は唯一動かせる目でキョロキョロと必死にこっちを見ている。
俺がタンクのバルブを捻るとホースの中をゆっくりと液体が流れていく。
瑞菜の口の中にまで流れ込むと瑞菜は「ん・・」とくぐもった声を出した。

「心配するな、毒じゃない」
俺はそう言って、バルブで流量を調整する。
「ガキだからな・・あんまり勢いが強いとまずいな」
バルブをいつもより絞った。

そして再び後方に回り、瑞菜の股間を覆うように
酸素マスクのような形の透明な器具を取り付けた。
器具から伸びる太いホースを床下の排水口へ繋げた。

タンクの中身は体内の特殊洗浄剤だった。
一晩かけてゆっくりと飲ませて排泄させるのだ。
ここへ連れて来た依頼品はまずこうやって身体の中を綺麗にする。
そして次の日からは色々調整しながら専用の食事を与えて健康管理するのだ。

「まあ、今夜はこのままゆっくり休みな・・・」
「もっとも、寝付けるかどうかわからねえけどな」
そう言って俺は瑞菜を置いて部屋を出た。


163:名無しさん@ピンキー
08/12/26 07:58:03 hld/Pjzf
>>160
どうもです。
それなりの量を書き溜めようかとも思ったのですが、
今までの経験上そのままモチベーションが下がってフェードアウト・・・ってパターンが多かったので
とりあえず読み直さずに出来た分から次々貼っていきます。
どうぞ気長に読んでやってください。

164:名無しさん@ピンキー
08/12/26 10:42:05 BzX1ie+s
一通り投下終わったら、投下終了の印として「続く」か何か入れてほしい
それがマナーでもあるしね

165:名無しさん@ピンキー
08/12/26 11:53:55 CPgnY4C8
>>163
内容はさておきマナーくらいは守って書くべきだな
個人のブログじゃないんだから

166:名無しさん@ピンキー
08/12/26 12:16:03 p8/MCx2b
GJだよ~。
1日かけて宿便抜くアイデアは良いね。いつかパクらせてもらおうw

 

167:瑞菜・11
08/12/26 14:22:43 /AVQ4JNX
(瑞菜視点)

大きな男の人が部屋から出て行った。私は窮屈な体勢のまま拘束されたままだ・・・。
しばらくすると同じ姿勢を維持しているため身体のあちこちが痛くなってきた。
何とか動かそうとしてもギシギシと皮の軋む音が響くだけだ。

ホースから口に少しずつ流れ込んでくる液体は少し粘度があり
薬のような匂いがして気持ちの悪い甘さだった。
口は完全に塞がれてるため、飲み込むしかない。
流れてくる量は少しずつだが、定期的に口の中に溜まった液体を
ゴクッと我慢して飲み込んだ。
次第にお腹の中が一杯になってくるのが分かる。

(ママ・・・)
自分の惨めな状況に悲しくなって、また涙が滲んできた。
しかし母親のことを思い出すと頑張らなければと思った。
そう、依頼主の男がパソコンの画面で見せた女こそ瑞菜の母親なのだ。

瑞菜と両親は3人家族で1年前までごく普通の生活を送っていた。
しかしある日、父親が出張に行ったまま行方不明になってしまった。
その後、父が帰らぬまま数カ月が過ぎたとき債権者の取立人が来た。
母も知らない間に父が莫大な借金をしていたというのだ。

逃亡を阻止するという理由で訳も分からぬまま母子は
身柄を債権者の親玉である依頼主のもとへ連れて行かれた。
もっとも、まともに考えれば当然、違法行為であり
正常な債権回収などではないことは分かりそうなものだ。
しかし地方生まれでお嬢様育ちの母と、まだ子供の瑞菜の二人では成すすべもなかった。

それからというもの利息を免除する代わりに母親は依頼主の奴隷として扱われた。
母にしてみれば娘に危害が及ばぬために必死で耐えていたのだろう。

だが、その仕打ちの映像をこともあろうか依頼主は隔離していた瑞菜に見せ続けたのだ。
瑞菜は何度も母を助けてくれと懇願した。しかし依頼主はまったく聞き入れなかった。
そして、ついに瑞菜は自分を母の代わりにしてくれと申し出た。
それこそが依頼主の待っていた言葉だったのだ。


168:瑞菜・12
08/12/26 14:23:48 /AVQ4JNX
依頼主の狙いは元から瑞菜だった。
金にモノを言わせ、大人の奴隷女を弄ぶことに飽きた依頼主は
今度は年端もいかない娘を愛玩品として所有したいと考えていたのだ。
その為に裏の人間を使って瑞菜の家族を罠に嵌めたという訳だ。

そして絶好の素材を手にいれた依頼主が思い通りの調教を施してもらうために
一流の調教師である鬼頭に依頼したのだ。
そんなことも知らない瑞菜は母を助けるためにこの調教を受け入れたのだった・・・。

「可哀想に・・・」横から声がした。
ふと瑞菜が自由になる目だけを動かして隣を見ると、
隣で繋がれている女の人がこっちを見ていた。
歳は20代前半くらいでとても綺麗な人だった。

「まだそんなに小さいのにこんな場所に連れてこられちゃったのね・・・」
そう言った女の人の口元を見て瑞菜は何か違和感を感じた。

「一つだけ忠告してあげる・・」
「もし・・・もし、チャンスがあったら・・・なるべく早く自ら命を絶ちなさい」
「それが幸せよ・・」

瑞菜はその言葉にビックリした・・と、同時に女の人の口の中を見て更に驚く。
女の口の中には歯が無かった。いや、正確には歯のようなものはある。
白っぽい軟性シリコンのツルンとしたピースが歯の変わりに歯茎から生えている。
それが何の為かなんてフェラチオもろくに知らない瑞菜には分からなかった・・・。

「ね・・グズグズしてると自分で舌を噛むことも出来なくなっちゃうから」
「て、言っても・・・なかなか舌を噛んで死ぬなんて上手くいかないんだけどね・・」
そう言って女の人は悲しげに微笑んだ。まるで試したことがあるかのようだ。

とんでもないところに来てしまった・・・。
今更ながら瑞菜は心底、恐ろしくなった。
しかし自分が頑張らなければ母が酷い目に合い続ける。
そう思うと、とても死んで楽になろうなんて気にはなれなかった。


169:瑞菜・13
08/12/26 14:25:37 /AVQ4JNX
そうこうしてる間に瑞菜の身体に異変が起きた。突如、腹痛が襲ったのだ。
「う・・うう・・」
口枷をされた瑞菜は声が出せないために、さっきの男に助けを呼ぶこともできない。
ゴロゴロ・・と腹から音がする。
お腹の中を捻られるよな痛みに瑞菜に額に汗が浮かんできた。
隣の女に人は見るのが辛いとばかりに目を逸らして反対を向いた。

(い、痛い・・お腹痛い・・ママ、助けて・・)瑞菜は心の中で叫んだ。
そして痛みが最高潮に達した瞬間、肛門からピュ・・と水飛沫が噴出し排泄しだした。
排泄物は股間を覆った透明な器具に受け止められてホースの中を
排水溝に向かって流れていく。

しばらく排泄を続けて出し尽くすと腹痛も治まってきた。
瑞菜は乱れた呼吸を鼻だけで必死に整えながら惨めさに涙が流れた。
これが口から飲まされる液体のせいなのは、さすがに瑞菜にも分かる。

上を見上げると無情にもタンクの液体はまだまだたっぷりとある。
口の中にも相変わらず流れ込んでくる。
瑞菜は同じことを繰り返さなければならない恐怖に気が遠くなった。

(怖いよ・・ママ・・ママ・・)
その後、瑞菜は母を想いながら朝方までこの苦痛を味わい続けた。


続く。


170:名無しさん@ピンキー
08/12/26 14:28:22 /AVQ4JNX
すみませんでした。
マナーには気をつけて自重します。
とりあえず書いたところまで貼っておきます。

171:名無しさん@ピンキー
08/12/26 20:46:58 vPsylERW
オッケーですよ。淡々と進んでいく感じがいいですな。

172:名無しさん@ピンキー
08/12/29 00:10:38 9qbngz9j
つ…続きはっ

173:名無しさん@ピンキー
08/12/30 18:22:25 OOruIaPR
保守

174:名無しさん@ピンキー
08/12/30 23:01:16 +pGUrwvc
>>50
>>100

175:名無しさん@ピンキー
08/12/31 00:30:34 cVKjTZIl


176:瑞菜・14
09/01/02 10:08:49 kpV91D3a
仮眠室で寝ていた俺は目覚ましのアラームで目を覚ました。

「もうこんな時間か・・・」
のそのそと起き上がると準備を始める。交代の男が来るまであと一仕事だ。

俺は女達の餌を積んだワゴンを押しながら飼育部屋に入った。
まずは昨日入荷したばかりの瑞菜の様子を見る。

瑞菜は予想通りすでに気を失っていた。
この体内洗浄はかなりの苦痛を伴う。大人の女でも途中で失神する者も多い。
幼い瑞菜なら尚更だった。

俺は瑞菜の口枷を外してやる。口からは溜まった涎と洗浄液が混ざり合って滴った。
続いて瑞菜の細いウエストを握るように腹をグイっと押した。
すると残っていた洗浄液が肛門からピューと出てくる。
瑞菜は「はう・・」と苦しそうに声を出したがまだ意識は戻っていない。
更に念入れにグイグイと腹を押して洗浄液を出し切った。

そして排泄受けの器具を外すと、俺は瑞菜の肛門を観察した。
その小さな蕾に小指をゆっくりと差し込んで一捻りして抜く。
小指を軽く匂ってみたが排泄物の匂いは全くしない。
しっかりと身体の中から綺麗になったようだ。

「こんなもんだな・・」
俺はとりあえず瑞菜をそのままにして、他の女達に餌をやることにした。

餌と言ってもここでは通常の食料を与えることはない。
個々の女に応じて依頼に合ったもの調合してあるのだ。
俺はワゴンからペットボトルを逆さにしたような形のタンクを持って、女の頭が並んだ通路を歩きながら
番号どおりにタンクを女の顔の前に吊るしていく。
傍から見れば、まるで家畜小屋で餌を配ってるみたいだろう。

タンクの横には男性器を模った棒が伸びている。
女達は何も言われなくとも、その棒に必死でしゃぶりついた。
棒の先から流動食が出てくる仕組みなのだ。

しかし、ただ咥えれば出るわけではない。
しっかりと喉の奥まで咥えて、尚且つ搾り出すようにしなければ出てこない。
なので女達にとってはこれだけでも口奉仕の訓練になるのだ。
並んだ女達の喉がモゴモゴと波打つように動いている。
こうやって眺めていると本当に家畜小屋に居る気になってくる。
まあ、作業内容も似たようなもんだが・・。

177:瑞菜・15
09/01/02 10:09:56 kpV91D3a
俺は女達が餌を食べて(飲んで)いる間に瑞菜にも初めての餌を与えることにした。
しかし、まだ口奉仕など教わってない瑞菜には同じようにするわけにはいかない。
俺は瑞菜を拘束台から外して抱きかかえるように椅子に座った。
大柄な俺が抱くと小柄な瑞菜は本当に人形のようだ。

「おい、起きろ」
頬を軽く叩くと瑞菜は薄っすらと瞳を開けた。
俺の顔を見て怯えたように身体を強張らせたが暴れる様子はない。
俺はワゴンから瑞菜用の流動食が入った哺乳瓶のような瓶を取った。

「口を開けろ、餌だ」
瑞菜は恐る恐る口を開けた。
瓶には大人の親指大の吸い口が付いている。
その大きさでも口の小さい瑞菜が咥えるとまるでフェラチオしてるように見える。

「なにしてる、吸い出すんだ」
吸い口を咥えたままジッとしていた瑞菜に俺が指示を出す。
瑞菜はゆっくりと口をすぼめて流動食を吸い出した。

一口飲み込んだ瑞菜は少し驚いたような顔をしている。
それもそうだろう。おそらく不味い物を飲まされると思っていたに違いない。
しかし、この瑞菜用の餌は特に美味いはずだ。
と言うのも、依頼書の内容にある加工が記されてるからだ。

中国に古来より桃娘というのがある。
これは幼女の頃より故意に桃ばかりを食べさせて作った少女のことだ。
その体臭は汗や尿は桃の甘い香りや味がするという。
金持ちの嗜好品として売り買いされていたらしいが、
当然、糖尿病になり長生きはできないで死んでしまったそうだ。

これを現代風に加工するのだ。
勿論、桃ばかりを食べさせて糖尿病にしてしまったのでは元も子もない。
健康を害さない程度に栄養バランスを整えたものに高濃度の果実エキスを香料として添加する。
これを一ヶ月も与え続けると本当に体臭が甘い香りを放ち始めるのだ。
あの醜悪な依頼主らしい悪趣味だった。

胃や腸の中を空っぽにされた瑞菜は文字通り空腹だったので、ちゅぱちゅぱと夢中で吸い続けた。
抱いている俺の鼻に甘い香りが立ち昇ってくる。
甘いものが苦手な俺はそれだけで腹が一杯になりそうだった。

瓶の中身が無くなると、まだ物足りなさそうにする瑞菜の口から離した。
そして俺はひょいっと瑞菜を持ち上げて、また拘束台に運んだ。
瑞菜は不安そうな顔でチラリとこっちを振り返ったが、すぐに諦めたようにうつむいた。

178:瑞菜・16
09/01/02 10:10:47 kpV91D3a
同じように瑞菜を台に拘束して、俺はある器具を取り出した。
アナルストッパーである。
ここでは排泄も自由にさせることはない。これからは全て管理するためだ。
瑞菜に使うのは一番小さいサイズだったが、それでも未熟な肛門にはきついかもしれない。

裂けてはいけないので肛門に念入りに潤滑オイルを塗る。
瑞菜はジッと我慢しているが、俺の指に反応して肛門にキュッキュッと力が入っているのが分かる。
色素沈着もなく薄いピンク色の肛門がまるで別の生き物のように動いている。
括約筋をほぐしながら人差し指を出し入れして柔らかくしていく。
さすがに穴は小さく指一本でもかなり締め付けがある。
しばらくすると瑞菜の身体がほんのりと赤くなってきた。

「そろそろだな・・力を抜けよ」俺はストッパーを肛門に当てた。瑞菜の身体がビクンと震えた。
ググッとストッパーを押し込む。肛門のしわが伸びきる。これだけほぐしてもまだけっこう抵抗感があった。
このサイズでも瑞菜にはやはりまだきついらしい。
「う・・うう・・い、痛い・・・」瑞菜がたまらずうめき声を出した。

「力を抜け!裂けるぞ!」俺は瑞菜を叱り付けた。
ストッパーは次第に太い部分に差し掛かり、肛門は更に広がっていく。
すでに限界に見える肛門は本当に裂けそうに思えた。

「いや・・痛い・・痛い・・ママ!ママ・・!」瑞菜は痛みに耐え切れず叫んだ。
だからと言ってここで止めるわけにはいかない。俺は構わず押し込む。
グチュン・・ついに一番太い部分を越えた。
ストッパーはそのまま吸い込まれるように中へ入っていった。
瑞菜はぐったりしてハアハアと息をしている。
目は真っ赤だ。鼻水と涎が顎受けに滴っている。

そして俺はストッパーの根元をカチッと捻った・・・と同時に瑞菜が「はう・・!」と声を上げる。
ストッパーの傘が中で広がる仕組みなっているのだ。
これでまず抜けることはない。

「ふう・・・たったこれだけの作業でこれかよ。先が思いやられるな」
俺は全身に汗がにじむ瑞菜を見下ろしながらぼやいた。

そうこうしてる間に他の女が餌を飲み終えたようだ。
俺は急いでタンクを回収して歩いた。
瑞菜のお陰で今日は忙しい・・・交代が早く来ることを願った。

(続く)


179:名無しさん@ピンキー
09/01/02 10:16:20 kpV91D3a
あけおめです。
お待たせしてしまったようですので、急いで書きました。
遅筆で申し訳ありません。
お待ち頂く間にもし宜しければSS保管庫にも以前の作品があるので読んでみてください。

180:名無しさん@ピンキー
09/01/02 10:18:43 h8DKqRRT
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
お疲れ様です。

181:名無しさん@ピンキー
09/01/03 00:08:35 oykva0Qc
おっけー、GJ!

182:瑞菜・17
09/01/04 12:15:06 W44U/3XM
しばらくすると飼育室のドアが開いて、太った男がハアハア言いながら入ってきた。

「ごめん、ごめん・・・寝坊しちゃって」
男は俺に向かって謝ってくる。
この男の名前は大田。俺と同じくこの屋敷で助手兼飼育係の仕事をしてる。
俺より早くここに雇われたらしいが怠け者な上、不器用で使えない奴だ。
お陰ですっかり俺のほうが上司のような感じになっていた。

「遅いぞ、大田!15分遅刻だ!」俺は大田に怒鳴りつけた。

「いや・・ちょっと昨日、慶子の調子が悪くてさ・・看病してたら夜更かししちゃったんだ」
大田は頭を掻きながら言う。
アホくさくて返答する気にもなれない・・・。
と言うのも慶子とはダッチワイフのことだからだ。
ダッチワイフとはいえ精巧にできた高価な物らしいが、俺にとっては関係ない。

「ほら、さっさと支度しろよ。俺はもう帰るぞ!」
俺は上着を羽織ながら言った。

「うん・・え・・?」「この子は・・?」大田が瑞穂を見て訊いてきた。

「ああ。昨日、入荷したんだよ・・まだガキだけどな」俺はぶっきら棒に答えた。

「え、マジで?嘘・・ホントに!!」大田は目の色を変えて瑞穂に駆け寄る。
「か・・可愛いなぁ・・な、何歳なの・・・」
大田が瑞穂の顔を覗き込みながら興奮してる。瑞穂はびっくりして怯えていた。

長い間、一緒に仕事してきて、この時初めて気が付いた・・・こいつは筋金入りのロ○コンだったんだ。
今まで、ここの女達に興味を示さなかったのは生身の人間に興味がないんじゃなくて
単純に好みの年頃の女がいなかっただけなのだ。
おそらく大田の部屋にあるというダッチワイフのその類の物なんだろう。

「おいおい・・商品だぞ。悪戯すんじゃねえぞ」
「そこに依頼書があるからしっかり目を通しとけよ」
俺は一応、釘を刺しておいた。

しかし大田は「うん・・うん・・」と空返事をしながら瑞菜に夢中だった。
本当に大丈夫か気になったが、俺はもう眠たかったので飼育室を出た。


183:瑞菜・18
09/01/04 12:16:34 W44U/3XM
(瑞菜・視点)

大きな男の人が部屋を出て行った。
私の目の前ではまだ大田と言う太った人がこっちを見ている。
ハアハアと口らから吹きかかる息は、すごく臭くて顔を背けたいけど、拘束具があって逃げられなかった。

「か・・可愛い目だね・・口も鼻もちっちゃいね・・ふふ・・」
大田は顔をくっつきそうなくらい瑞菜に近づけてきた。
ただでさえ瑞菜の倍くらいある大田の顔は物凄い威圧感を与える。
しばらくして大田は横に置いてあった依頼書を取った。

「ふん・・ふん・・瑞菜ちゃんか・・名前もよく似合ってるよ」
大田は書類と瑞菜を交互に見ながらニヤついている。
そのまま瑞菜の身体を観察しながら後方に回って股間を覗き込む。

「ああ・・残念。体内洗浄はもう終わっちゃったのかあ・・僕がやってあげたかったのにぃ」
大田はそういって瑞菜の股間に突き刺さったアナルプラグを摘んで動かした。

「い・・」私はお尻の痛みに思わずうめき声を出した。

「ああ、ごめんごめん。まだ痛いよね」
大田は笑いながら言った。全然反省した様子はない。
「それにしても、あいつは乱暴だから強引に入れられたんだろうね。可哀想に」
「僕なら何時間もかけてゆっくりマッサージしてから入れてあげるのに・・」
悔しそうに大田は呟いた。

私はそれを聞いて、なんだかゾッとした・・・。

大田はそのまま股間に鼻を近づけて匂いを嗅いでいる。
「良い匂いだ・・たまらないよ」
次第に大田の鼻息が荒くなっていくのが分かる。
私の全身に鳥肌が立った。

それでも必死に我慢してると、急にアソコにヌルッとした物が触れた。
私はびっくりして「きゃ・・」と声を上げた。
それは大田の舌だった。
私はあまりの気持ち悪さに「い、いや・・・やめて!」と叫んで暴れた。
でも頑丈に拘束されているため、台の上でガタガタと小刻みに揺れるだけだった。

「大丈夫・・じっとしてて、これは検査なんだ」
そう言って更に鼻息の荒くなった大田は私の股間を舐め回した。

大田の舌は瑞菜の幼い性器を隅々まで這い回った。
まだ性的に発達してない瑞菜のそれは自ら濡れることはなかったが、大田の涎でべとべとになっていた。
瑞菜の「う・うう・・」といううめき声と大田のビチャビチャと舐め回す舌の音が部屋の中に響いた。
しかし周りの他の女達はそれに抗議するでもなく、ただじっと黙っていた。

184:瑞菜・19
09/01/04 12:17:23 W44U/3XM
それが20分ばかり続いたとき、大田が「うっ」と声を出してブルッと震えた。
大田はしゃがんで瑞菜の股間を舐めながらいつの間にか自慰していたのだ。
もちろん瑞菜には何のことか分からない。

「ふう・・・」すっきりした顔をした大田がズボンのチャックを閉めながら立ち上がる。
「やっぱり人形とは全然違うんだなぁ・・」
抵抗する元気もなくなり小刻みに震えていた瑞菜を見下ろしながら大田が満足げに言った。

「さてと・・」気の済んだ大田は読みかけの依頼書を再びめくりだした。
そして、しばらくて手を止めると「えー!?」と叫んだ。

「なんでこの子にこんな依頼するんだ・・・勿体無い!!」
大田は急に怒り出した。

「せっかくの素材が台無しじゃないか!全然分かってないよ、この依頼主は!!」
「だいたいこんな内容、身体が耐えれるのか、壊れちゃったらどうするんだよ!」
大田はブツブツと文句を言い続けている。

私は何を言っているのか分からなかったが、
それがこれから自分の身に降りかかることなのはなんとなく感じた。
私はますます不安になってきた・・・。

(続く)


185:名無しさん@ピンキー
09/01/04 12:40:37 fvtwi12x
乙です!

186:名無しさん@ピンキー
09/01/05 16:10:20 5yGYflz6
つづきを……(*´Д`)ハァハァ

187:名無しさん@ピンキー
09/01/06 11:38:41 6/xuV3yb
瑞菜視点とかわざわざ注記してんのに
全く瑞菜視点じゃなくてワロタw

188:名無しさん@ピンキー
09/01/06 14:00:46 gB5nkgJK
文章の書き方知らないんじゃね?
もう完結でいいよw

189:名無しさん@ピンキー
09/01/06 14:03:57 YB1Pss72
ふざけるな。見なければいいだろ。
俺を含め楽しみにしてる人もいるんだ。

190:名無しさん@ピンキー
09/01/06 14:53:01 B0m7025P
荒らしはスルーでよろ。

191:名無しさん@ピンキー
09/01/06 17:13:20 xia2Jhcw
こういうトコじゃ悪意ある者の方が声がデカいモンだ。
楽しみにしてる人は多いぜ。俺みたいに。

192:名無しさん@ピンキー
09/01/06 18:01:30 IUBc9p9m
同じく

193:名無しさん@ピンキー
09/01/06 19:06:55 6/xuV3yb
荒らしてねーよ。
間違えてる部分を指摘して何が悪いんだよ。
知るは一時の恥、知らぬは一生の恥なんだぞ。
読者には正直な感想を述べる権利があるはずだが

194:名無しさん@ピンキー
09/01/06 19:54:32 puAxkv8O
書き方というか言い方にも少し問題あるんじゃないかな
まぁ、>>193よりも>>188の方が、より荒れる原因になってるとは思うけど
もちろん俺も楽しみにしている人の一人

これ以上やるとホントに荒れそうだから俺はこれで止める

195:名無しさん@ピンキー
09/01/06 19:54:34 IUBc9p9m
悪いのは188だ
気にするな

196:名無しさん@ピンキー
09/01/06 20:38:24 B0m7025P
まあ、何でもそうだが
読者が上から目線って、なんか違う気がする。


197:名無しさん@ピンキー
09/01/06 22:43:44 znSL2wOW
とりあえず瑞菜シリーズはつまらないからスルーしている。
ノールたんカモン!

198:名無しさん@ピンキー
09/01/07 05:57:33 5K+O1W/m
スレッドの崩壊フラグ立ったな。

199:名無しさん@ピンキー
09/01/07 07:45:59 nTzmPWFX
どちらの作者にも執筆のモチベーションを霧散させる見事な一言がきた。
コメディとダークの嗜好の違いはあるがどちらも読めるものだと思う。

【批評禁止】荒れる上にまともな職人も潰れるから、SSへの批評はもう全面禁止。
        気に入らないSSがあったらレスしないようにしよう。

と書いてあるから、上から目線の感想はできるだけ書き方への自重を。

200:名無しさん@ピンキー
09/01/07 12:29:20 KCrhCZmd
批判して悦に入ってる連中は
「俺の批評でダメ作家がいなくなり良作だけが残る」と勘違いしてるだろうが
実際には、対価もはらわず調子こいてるバカのいるスレは全てのSS職人が避けて過疎化するだけ

「批判すればSSのアベレージが上がる」とか思い込んでる人間は
「死馬の骨を買う」ということわざをググって頭を冷やせ

201:瑞菜・20
09/01/07 17:15:21 cxQc6nP0
交代時間になり俺が飼育室に戻ると大田と瑞菜の姿がなかった。
鬼頭の所へ調教に行ってるのかと思ってるとインターホンが鳴った。

「瑞菜の調教を始める。連れて来い」
インターホンの向こうから鬼頭が相変わらずな冷たい声で言ってきた。

おかしい・・・じゃあ、どこに大田と瑞菜はいるのだろう?
俺は瑞菜の横の拘束台に繋いである女に訊いてみた。
すると二人は数時間前から飼育室の隣にある奴隷用の浴室(洗浄室)に入ったままずっと出てこないという。

まさか大田の奴・・・俺は胸騒ぎがした。
俺は急いで浴室の扉を開けて中に入った。

浴室には女を吊るすウインチが天井に備え付けてあり、そこから吊り下げた女を洗えるようになっている。
大田は瑞菜をそのウインチで吊るして、その股間に顔を埋めていた。
こっちに気付いて慌てた大田は「い・・いや・・これは、違うんだ・・」としどろもどろになっている。
つかつかと早歩きで近づいた俺は大田を蹴り飛ばした。
吹っ飛んだ大田は壁にぶつかった。

「てめえ!商品になにしてやがる!」
胸騒ぎは的中していた。
大田が商品である素材に手をつければ、俺まで鬼頭からとばっちりを受ける可能性があった。
ドゴッ!続けて俺は大田の腹を蹴り上げた。大田は呻き声を上げてうずくまった。

そんな大田に目もくれず俺は瑞菜の股間を覗き込み左右に広げてみた。
性器、肛門ともに異常は見られなかった。どうやら大田は単に舐めまわしてただけのようだ。
良かった・・・取り返しの付かないことにはならなかったようだ。

「今回のことは俺の胸に収めといてやる。二度とふざけた真似すんじゃねえぞ!」
俺は大田を見下ろしながら吐き捨てた。
大田は恨めしそうな顔でこっちを見ていた。

吊り下げられた瑞菜はぐったりとして意識はなかった。
無理もない。昨夜は長時間の体内洗浄で睡眠を殆ど取っておらず、
本来なら休養するはずの昼間には、おそらくずっと大田に弄ばれていたのだろう。
すでに体力の限界かもしれない。
悩んだ俺は鬼頭に掛け合ってみることにした。

202:瑞菜・21
09/01/07 17:16:33 cxQc6nP0
「鬼頭さん。瑞菜ですが体調があまり優れないようです・・・」
「今夜の調教は中止したほうがいいのではないでしょうか?」
普段、滅多に意見を言わない俺は勇気を出して鬼頭に進言した。
別に本当に瑞菜を心配してじゃない。
下手に無理させると大田の馬鹿な行為が露見するかもしれなかったからだ。

インターホンの向こうの鬼頭はしばらく黙っていたが。
「そんなことは俺が判断する。さっさと連れて来い」
そう言い放つとインターホンを切った。

大体の予想は付いていたが、仕方がない・・・。
俺は瑞菜をウインチから降ろすと、抱きかかえながら頬を軽く叩いた。
「う・・」瑞菜が薄っすらと目を開けた。


俺は瑞菜の首輪を引いて鬼頭の待つ調教部屋に向かっていた。
瑞菜はフラフラとした足取りでついてくる。
ほんとに大丈夫かよ・・・俺は心配になった。

調教部屋に入ると、いつものように鬼頭が真ん中に座って待っていた。
俺が首輪からリードを外すと、瑞菜は恐る恐る鬼頭に近づいていく。

鬼頭の前まで来ると、正座して深くお辞儀をして、
「調教師様、よろしくお願いします・・・」と消えそうな声で言った。

一応、昨日教えられた礼儀作法をきちんと覚えている。
幼いながらに物覚えのいいほうだ。本来は賢い子なのかもしれないな・・・。
部屋の隅で待機していた俺は、ふとそんな風に思った。

「よし。今日からは実技の調教も始める」
しばらく瑞菜を見下ろしていた鬼頭はそう言った。
調教を中止する気はないようだ・・・。

鬼頭は椅子の隣のテーブルからある物を取った。
ディルドだ。直径は4センチ、全長は30センチはある。
その異形な外見に瑞菜はビクッとした。

「いいか、これからお前に口奉仕というものを教える」
「まずはこの代用品で口の使い方を覚えろ」
鬼頭はそう言うと、俺に顎で合図をした。

次に何をするべきは分かっていた俺は小さくため息をついて、
壁に掛けてあった拘束具を持って瑞菜の後方へまわった。
瑞菜の細い腕を背中で束ねると、カチャカチャと手枷で拘束した。
その手枷から伸びる鎖を床のフックに繋げる。
続けて正座してる足もベルトで上から押さえつけるようにして、これも床のフックに繋ぐ。
これで瑞菜は後ろ手に拘束され正座した状態で身動きできなくなった。
終始、瑞菜は不安そうに俺の作業を見ていた。

203:瑞菜・22
09/01/07 17:18:09 cxQc6nP0
鬼頭は瑞菜の顔の前にディルドを突き出すと「舌を出せ」と言った。
小柄な瑞菜の顔と並べてみると一層、ディルドが凶悪なモノに見えてくる。

瑞菜がちょこっと口から舌を出した。
「もっとしっかりと出せ!」と鬼頭が叱る。
瑞菜は精一杯、舌を伸ばす。ピンク色の艶やかな舌が小さな口から伸びてくる。
「よし、先のほうからゆっくりと舐めてみろ」
鬼頭がさらにディルドを突き出すと、瑞菜はかすかに震える舌で亀頭の部分に触れた。
「そのままゆっくりと丁寧に舐めるんだ」
次々に細かく指示を出す鬼頭に従って、瑞菜はピチャピチャと音をたててディルドを舐めていった。
ぎこちないその動きは、グロテスクなディルドとギャップがあり、かえって卑猥にすら見える。

それは、かなりの時間続いた。いつしか瑞菜の唾液でディルドはベトベトに濡れていた。
垂れた雫は正座した瑞菜の腿の上に滴っている。
気が付けば瑞菜の眉間に皺が寄っている。
長時間の苦しい体勢で苦痛を感じてきたのだろう。
おそらく正座など今までする機会が殆どなかった現代っ子だ。
脚にはかなり痛みがあるはずだ。

「よし、次は口を開けろ」
そんな瑞菜のことは気にも留めない鬼頭が言った。
瑞菜は子供がアーンをするように口を開く。
そこにディルドの先が押しこまれる。
あきらかにサイズが不釣合いのそれは瑞菜の口を更に押し広げた。

「うご・・」瑞菜が苦しそうに呻いた。
しかし、まだ亀頭の部分で引っ掛かった状態だ。
鬼頭は瑞菜の顎を下から挟み込むように掴むと、グッと力を入れた。
すると瑞菜の口が更に開いて亀頭の部分が口に押し込まれた。
傍から見てると顎が外れそうですらある。

鬼頭が俺に目で合図を送る。
俺は瑞菜の背後から頭を掴んで後ろに反らした。
そのため瑞菜はディルドを咥えて上を見上げた状態になる。
口が塞がった瑞菜は鼻でフッ・・フッ・・と必死で息をしている。
何をされるのか恐怖を感じたその瞳は救いを求めるように俺を真っ直ぐに見つめていた。

204:瑞菜・23
09/01/07 17:18:58 cxQc6nP0
おいおい・・マジでここまでやるのかよ・・。
何をするのか分かっていた俺は改めてこの鬼頭の非情ぶりを思い知った。

そして鬼頭が上から押し込み、ゆっくりとディルドが瑞菜の口の中へ滑り込んでいく。
狭い口の中一杯になったそれが更に奥へ入ってきて瑞菜はパニックを起こした。
しかし鍛えた上げた俺の腕と拘束具でガッチリと固められた身体は逃げようがなかった。

ものの10センチも入らないうちに瑞菜の喉に突き当たる。
瑞菜が「ご・・ご・・」とえずいて目から涙が溢れ出す。
だが、ここで終わりではない。
鬼頭の容赦ない手捌きで、さらに咽頭へと潜り込む。
瑞菜の白くて細い喉元はディルドの形に盛り上がってきた。
瑞菜が暴れようとしてガチャガチャと手枷と床を繋ぐ鎖が音を立てる。
脂汗が滲んできて瑞菜の頭を押さえる俺の手も滑りやすくなってきた。

さらにディルドは進み、食道まで入り込んだ。
喉もとの皮膚がググッと盛り上がりながら進む。
気道は完全に圧迫され呼吸は出来ない。
瑞菜の目がこれでもかというほど見開いてガタガタと震えだす。

と、そこでズルッと鬼頭はディルドを引き抜く。
「げほ・・げほ・・」瑞菜がむせ返ると同時に涎などの体液が飛び散る。
俺の鼻に流動食で与えた濃縮果実の甘い香りが立ち上ってきた。

瑞菜の呼吸が整うのを見計らって、また鬼頭がディルドを瑞菜の口に差し込む。
「た・・・助け・・て・・」言いかけた瑞菜の言葉はディルドによって断ち切られた。

同じように奥まで差し込まれ、限界でまた引き抜かれる。
これを何度も繰り返されて鬼頭流の口奉仕が仕込まれるのだ。
フェラチオを何度も経験した大人の女でも非情に苦しい特訓だ。
それをまだ男性器に触れたこともないであろう瑞菜に強いるのはさすがの俺でも気の毒に思った。

何度か繰り返すうち、いつしか瑞菜の身体は自らの体液で滝のように濡れていた。
もはや抵抗する気力もなくなり、なすがままになっている。
意識も半分飛んでいるかも知れない。
ただ身体だけが生理現象のように拒否反応を起こしていた。

「そろそろだな・・」
鬼頭はそう言うと今までよりも更に奥へディルドを差し込んだ。
その状態でピタッと止める。これまでよりも時間が長い。
しばらくすると瑞菜の身体はガクガクと痙攣し始める。

おい・・・大丈夫かよ・・・。
瑞菜の頭を押さえている俺も心配になってきた。
しかし鬼頭がその色眼鏡の先で何を考えているのか全く分からなかった。

痙攣が止まり、グタッと瑞菜の身体中の力が抜けた。
そしてチョロチョロと瑞菜の股間から尿が漏れてきた。
「おい・・!?」俺はさすがに動揺する。

ジュルル・・だが鬼頭は落ち着いた様子でゆっくりと瑞菜の口からディルドを抜く。
そして瑞菜の口に吸い付くとフッと息を吸い込んだ。
次の瞬間、瑞菜が「げほ・・・」といって息を吹き返した。

当分の間、むせていた瑞菜はそのまま完全に気を失ってしまった。

鬼頭は立ち上がると「連れて行け」と言い残して調教部屋を出て行った。


205:名無しさん@ピンキー
09/01/07 17:30:53 KaLYvtF+
勉強になるぜい。
GJ。

第三者視点での調教はあまり見かけないから、新鮮です。
さて、次回はどうなるのか、楽しみです。

206:名無しさん@ピンキー
09/01/07 17:31:02 cxQc6nP0
えっと、なんだか荒れちゃいましたね・・・。
とりあえず書いていたところまで貼っておきます。

ちなみに自分の稚筆は重々承知してますので弁解する気はありませんw
最初にも書いておきましたが、不快に思われる方がいらっしゃうようですので
これで打ち切りにします。
楽しみにして下さった方々には大変感謝しております。
尚、僕の作風を気に入ってくださった方はもし宜しければ下記の保管庫にある
「検体 芽衣」(処女作・完結)と「菜穂の入院」(未完)を読んでみて下さい。
URLリンク(red.ribbon.to)
他にもSS投下したことがありますが、スレや保管庫がないのでもう読めないと思います。

それでは皆様有難うございました。
これで消えますので仲良くやって下さい。では。

207:名無しさん@ピンキー
09/01/07 17:39:26 wFZw2s0f
>>206
ちょっと待って!俺は心の底から楽しみにしてるんだ。
荒らしはどこにでもいるから相手にする事はない。
何とか再考を!続き待ってます。


208:名無しさん@ピンキー
09/01/07 17:46:43 KaLYvtF+
逃げるな、書け。

俺も現在進行形の書き手だから良くわかる。
2chに書き込んでも、ウザイ読み手や自称批評家にモチベーションを無くすことが多々ある。

だが、1度始めた作品は何かしら形ある所で終わらせなきゃ駄目だ。
あなた視点で良いから、一区切りつけたところで終わらせるべきだ。

作品は投げ出しちゃいけない。チラシの裏に書いてる走り書きならそれも有りかもしれない、
だが、少なくとも投稿した作品を投げてはいけない。

以前に完結した作品を書き上げたことがあるのならよくわかるだろう?
投下を始めたら負けちゃいけないんだ。いろんな事情がある、でも続けた方が絶対にためになる。


…すまん、何を書きたいのか判らなくなった。しかし、負けて欲しくないという気持ちは本当だ。
あなたの作品はとても良い勉強になっている。がんばってくれ。
乱文失礼した。

209:名無しさん@ピンキー
09/01/07 17:50:42 Z9VHMuWt
>>208
同意
世界中に発信されるインターネットだからこそ中途半端はいけないと思う

210:名無しさん@ピンキー
09/01/07 20:09:26 lpSXXcPz
あくまでも無償であり趣味なんだしモチベーションが下がったらしかたないけど、
個人的には楽しみにしてますんで書いてほしいです

211:名無しさん@ピンキー
09/01/07 21:20:51 6MYRJ0Oz
つまらない上にやる気もないならやめていいよw

212:名無しさん@ピンキー
09/01/07 21:23:03 Fhfg+gAB
あえてここに投下するメリットって無いでしょ
ブログにでも書けば

213:名無しさん@ピンキー
09/01/07 21:38:12 KaLYvtF+
書き手としては、不特定多数の読者に読んでもらえるというのは魅力的だ。
特にジャンル分けされているから、同好の士が集まりやすい。

それにブログだと1人で寂しいしね。

214:名無しさん@ピンキー
09/01/07 22:26:02 6gTpk99v
スレの4分の1行く前に自称評論家と特定作品マンセー派が一人追い出した
事になるか?

『これはつまらん。□□の続き早くよろw』ってだけ言うマンセー派がいる
スレは作者が敬遠しだして崩壊するよな。

215:名無しさん@ピンキー
09/01/07 22:50:29 ulhd4Bli
また気が向いたら頼むよ、結構楽しみにしてたんだ

>>211-212
消えろ害虫、ここにお前らの居場所は無ぇーよ

・・・でもブログに書くなら是非このスレにURL晒して欲しい

216:名無しさん@ピンキー
09/01/07 22:56:21 FB0VtmvJ
ここじゃないけど、某所で同じような目にあって途中まで書いてた話を断念したことがある。

これが原稿料もらってるなら別だけど、単に自分が書きたくて書いてる場合、いったん
モチベーションが下がっちゃうとどうしようもない。「気にするな」とか「続きキボン」とか言って
くれる人もいたんで、テンション落ちた状態で続きを書こうとしたこともあったが、自分でも
ひどいデキのものになったので断念した。

だからこそ、こういう創作系のスレとか掲示板では、最初に
>【批評禁止】荒れる上にまともな職人も潰れるから、SSへの批評はもう全面禁止。
って必ず書かれてるんだよな。

それでも正論ぶって批評家ぶる文盲が絶えないのも、なかなか面白いことではある。

217:名無しさん@ピンキー
09/01/07 23:03:25 x1QbMH4P
えっと……とりあえず今の心境は、
昔馴染みのおもちゃ屋が不況に煽られ無くなってしまって
荒涼とした感じ……でしょうか。


優しかった店のおばちゃんのことを思い出すだけで
何とかならなかったのかな
なんて、何もできなかった悔しさと寂しさが
どうしようもなく絡み付いてくるんだよな……


どうかみなさん、荒らしを誘発するようなカキコだけは
ホント勘弁してください

218:名無しさん@ピンキー
09/01/08 00:05:38 C+h2iuiW
「批判するなら、お前が書け」 
なんてことは思わんけど、つまらないと思ったなら、
いちいち誰も得しない批判レスなんてせず、
別の自分の望むシチュでもレスして欲しいもんだ。
そっから妄想膨らませて創作が出ることもあるんだし。

219:名無しさん@ピンキー
09/01/08 00:22:42 YtejMxCj
まあ、消えるんなら黙って消えたほうが跡を濁さなくていいよ
過去作品の宣伝とか余計だろ
とかくSS作者は自己顕示欲が強すぎる傾向にあるな

220:名無しさん@ピンキー
09/01/08 00:27:12 MmJ/Bv2K
芽衣見てきた


221:名無しさん@ピンキー
09/01/08 00:29:24 O6CNGz/2
書きたい話はあるが、まずプロット的段階の妄想に、自分自身が
満足できず、結局ダメ出しばっかで書きだせない…


かと言ってあまり稚雑な話の出来だと、ソソらない話になるし。

で、自宅でAVとかエロ本を研究題材、て鑑賞して寝てしまう。


222:名無しさん@ピンキー
09/01/08 00:33:39 WG5kRdNI
>>219
彼のSSを楽しめた人の為に紹介してるんだろ。
お前の書き込みの方が余計だよ。

223:名無しさん@ピンキー
09/01/08 00:50:16 aLFtc0sn
>>222
同意だな。
逆に黙って放置されるより諦めがつくわ。

224:名無しさん@ピンキー
09/01/08 04:17:20 c07LyB+y
すごく好みの作品だったからぜひ続けてほしい。読者が上から目線なのは意味分からない。
盛り上がってる所で水を差したがる奴と同じくらいうざいな。結局過疎スレ化するだけじゃん

225:名無しさん@ピンキー
09/01/08 05:11:06 YtejMxCj
>>220
どうだった?

226:名無しさん@ピンキー
09/01/08 07:04:22 ZX8doMa7
>>200の通りになったじゃねーか

227:名無しさん@ピンキー
09/01/08 18:17:52 M8e4blJc
また一つ良スレが無くなっていくのか。
どっちのSSも好きだった。
本当は、行かないでくれって言いたいところだが、
気が向いたら是非ともまた投下しに来てほしい。

228:名無しさん@ピンキー
09/01/08 18:37:52 DDD02vej
212だがなぜ害虫なんだ
批判しかしないやつにイヤミ言ってるのに

229:名無しさん@ピンキー
09/01/09 03:10:03 kIpPOmld
タイミングと書き方かと。

230:名無しさん@ピンキー
09/01/09 04:17:28 1jTKHZRN
最も重要なのは書く事。
書くのは批評でも叩きでもましてや煽り合いのためでもないはず。

書き手は煽り合いのための道具じゃない。


231:名無しさん@ピンキー
09/01/09 08:06:08 9W6CJLbX
続き書いてもきっとここには投下してくれないよ。ゴタゴタに巻き込まれたくないだろう。
楽しみにしてたのに残念だ

232:名無しさん@ピンキー
09/01/09 10:16:15 YmRoTUxo
狭く寒い、マンションのベランダ。ここが私に割り当てられた場所だ。ここに来た頃のことは、何故だか覚えていない。
昼間、私を暖かく照らしてくれたお日さまは、もう随分前から山に隠れて出てこない。
身体を震わせて、小さくなる。正直言ってかなり寒い。凍えて死んじゃうのではないかと心配になる。
なんたって、寒さをしのぐものはボロボロの毛布一枚だけなのだから。
それでも、犬の私には十分だ。人間みたいに衣服を纏うなんて、おこがましい。
……だって、ご主人様がそう言っていたから。
ご主人様が外出しているときに部屋に入れてもらえないのだって、私のせいなのだ。この部屋に来たころ、粗相をしてしまった私の責任。……ご主人様がそう言っていた。
なんだかおかしいな、と思うことはある。ここから見える他の犬には全身にふさふさの体毛があるけど、私にはほんの少ししかない。たまに、人間みたいな服を着ている犬だって見るし。
─贅沢は言えないけど。言っちゃうと、痛いしつけをされるのだ。毛布があるだけ有り難いと思う。
でも、お散歩には連れていって欲しいかな。たまにでいいから。
「うぅ……くぅ─んっ」
声……鳴き声、が洩れる。
寒さとか、空腹感とか、下腹部の張りとか、身体の奥の疼きとか、そういったいろんなものの、取り繕いの発散として。
効果なんて、微塵もないのだけれ─
カシャン。
その小さな音が、私には救いの手のように感じられる。
毛布から抜け出して、冷えたコンクリートに四つん這いになる。お迎えの姿勢だ。
少しの物音のあと、窓ガラスのあちら側が明るくなる。
二度目の錠の開く音の後、サッシが横に滑り、ご主人様と15時間ぶりに対面した。
「おーい、生きてる?」
これがいつもの挨拶だ。いつも私の生死を気にかけてくれている、優しいご主人様。
「ワン!」
その優しさにこたえたくて、私は出来る限り元気に鳴く。
「………チッ」
─やっちゃった。
ぐいっ、と首輪を掴まれた。そのまま部屋の中に引きずり込まれ、床に倒される。
ご主人様は窓を乱暴に閉めて、
「あんまでかい声で鳴くなって言ったよね」
そう言って、私を恐い目で見下ろす。
そうだった。私があんまり大きな鳴き声を出すと、ご主人様は怒るのだ。
なんでもここはペット禁止で、私がいるのがバレるとまずいらしい。
「……ぅ、あっ」
ご主人様は本当は優しいけど、怒るととても恐い。でも今の私には、そんなことよりも……

233:名無しさん@ピンキー
09/01/09 10:17:44 YmRoTUxo
「ごしゅじ、さま─」
「ねぇ、犬が喋っていいわけ?」
「あぅ……」
下腹部の張りが、限界まで来てしまっていた。犬なんだから人間の言葉は喋らない、という約束はあったけど、お願いしないと─
「お……おねがいします、トイレにいか、せっ、─ぁあっ!」
……ガマン、できなかった。
私の股の間の割れ目から、水風船に穴をあけたみたいにおしっこが溢れだす。
「う、ぅあ……あ」
フローリングの上に大きな水溜まりを作りながら、私は手で─前足で顔を覆っていた。
恥ずかしさとか恐怖とか、罪悪感や快感で真っ赤になってしまった顔を、見られたくなかったから。
「ごめんなさい、ごめんなさい……」
たくさん溜まっていたおしっこが止まるまで、私は何度も何度も、そう繰り返していた。
ご主人様は、ようやくおしっこの止まった私と、おしっこの大きな水溜まりを交互に見てから、
「ツッ」
大きな舌打ちをして、首輪を掴んで私の身体を引きずり起こす。
そして私に顔を近付けて、威圧感のある声で言った。
「なに漏らしてくれてんの」
「ごめん、なさ」
「犬が喋んないで。鳴くのよ」
「……わん」
そして、私を床の上に放り投げた。丁度、顔が水溜まりの上に落ちて、パシャンとおしっこの飛沫が跳ぶ。
ご主人様はそのまま、私の後頭部を踏みつけて、
「飲みなさい。舐めなさい。綺麗にしなさい。全部よ」
と私に命令した。
「わ、……わん」
言われた通りにしなければいけない。ご主人様の命令は絶対なのだ。
私は後頭部にご主人様の重さを感じながら、ずずっ、と床のおしっこを吸い上げる。
……何度か、同じ粗相をしたことがある。そのたびに私は同じ始末をしてきた。
ツンとする匂いや独特の酸味も、どこか慣れてきたところはあるのだ。

234:名無しさん@ピンキー
09/01/09 10:20:32 YmRoTUxo
「ふぅ……んっ」
じゅるじゅるとおしっこを啜りながら、自然と鳴き声が洩れた。
「ん、ぅん、んっ」
ぺちゃぺちゃ、ずるっ、ごくん。
前回、もしかしたらと思っていたが、これは……
「ぁはあ、んふぅ、ふ」
こうしてご主人様に踏まれながら、お尻を後ろに突き出して、自分の漏らしてしまったおしっこを飲んでいるのは、
「あっ、あ、ぅふ、んあ」
なんだか、たまらなく─
「……なによ? まさか興奮してんの」
「ふぁ、あ、ん」
「こら、返事」
「はぁっ、わん、わ、わんっわん」
股間が、下腹部が疼く。ついお尻を振ってしまう。
アレが、欲しい─
「ったく、信じらんないわ」
ご主人様の冷たい声が、背筋をゾクゾクと駆け上がってくる。
もうすでにあらかた綺麗になったフローリングを、ベロリと舐めてから、ご主人様を見上げた。
「わ、ゎふ……くぅん」
いつものおねだりだ。お願いします、ご主人様。その想いを込めて。
「ああー、……めんどくさいわね」
ご主人様は引き出しの中からそれを取り出して、私に向かって投げた。それは私のお尻に当たり、その痛みすらも小さな快感になる。
「ほら。クソ万年発情犬め」
それを拾い上げる。ピンク色の、歪な棒。ご主人様が私の為に買ってくれた唯一のもの。
私のおもちゃ。私の宝物。
ご主人様はテレビの電源を入れて、煙草に火を付けた。私は床の上でそんなご主人様を見上げながら、
床を舐めていた体勢のまま、そのおもちゃを自分の股間に押し当てる。
「くう、んっ」
ずぷっと音を立てて、それがヒダを割り、私の中に入ってくる。
そしてそれを、私の内側を擦るように出し入れする。
「あ、ぁあ、んぅ」
私の好きな、一人遊び。しかも今日は、とびきりの餌もあるのだ。
「んぅ、んむ……」
床にいまだ残っている、僅かなおしっこの匂いを舐めとりながら、だし入れの動きをはやめる。
……ほんとうはひとりじゃなくて、ご主人様ともあそびたい。
ご主人さまは、ペットとはそんな遊びしないもんだ、としかいわないのだけど。

235:名無しさん@ピンキー
09/01/09 10:21:58 YmRoTUxo
「ふあ、あぁん、ゃあっ」
ぐちゅぐちゅというおとが次第におおきく、早くなる。
なんだか、いつもよりきもちいいのはなんでだろう。
この、ゆかの、おしっこのにおいのせい?
「あん、ぁ、ん、あっあ、あぁっ!」
だめ、だめぇ。あんまりおおきいこえだしちゃ、ごしゅじんさまがっ
「てめ、何度も言わせんなっつってんでしょう」
「ぅぐっ。んぁあ」
ごしゅじんさまに、またふまれちゃった
「お隣に迷惑でしょう。静かにできないの、この馬鹿」
でも、だって、きもちいい。
おもちゃきもちいい。ごしゅじんさまにふまれるのすき。おしっこ、わたしのおしっこ、あぁ─っ
「わぁ、ん、わん……んぁっ」
あ、なんか、なんかくる。
なんかきちゃう、なんか、だめ、きちゃう、だめぇっ
「でちゃう、でちゃうよぉっ!」



「ったく、ホントめんどくさいヤツよね」
じゅる、ごくっ。……ぺちゃぺちゃ。
「聞いてんの馬鹿犬。なんで2回も漏らすわけ?」
おしっこおいしい、わたしのおしっこ……んぁ、
「……あーあ、なんで私がこんなヤツ……」
んぅ……。どうしよう、またきもちよくなってきちゃった─
「アイツも勝手に死んでんじゃねぇっつーのよ。なんで私に押し付けられるのかもわかんないって」
ごしゅじんさまのこえ……ぞくぞくする。ふまれるのもきもちいい……
「こんなのが娘なんて、死にたくなるわ」
ごしゅじんさま、だいすき。

(終)

236:名無しさん@ピンキー
09/01/09 10:24:05 YmRoTUxo
最後sage忘れごめんなさい。
流れ無視で通りすがりが書いてみました。
5時間程度でガーッっと書いたので微妙かも

237:名無しさん@ピンキー
09/01/09 11:28:20 +T9zWPZo
乙です。40点。

ちなみにオレ的には瑞菜シリーズは5点だった。
ノールたんは98点!
続きを早く!!

238:名無しさん@ピンキー
09/01/09 11:41:43 +T9zWPZo
>>214
そうか?普通の雑誌だって同じように作品ごとにファンがついていくもんだしつまらんもんはつまらんって言われる
だけど雑誌は崩壊なんかしてないじゃん
やっぱ感想ははっきり書いたほうがいいだろ
作者はつまらんって言われないようにがんばるもんだろ

239:名無しさん@ピンキー
09/01/09 11:48:33 aiNogpUE
>>238
お前は仕事と趣味の違いを理解した方が良い。

>>236
GJ~。飼い主が嫌がってるっての新しいなw

240:名無しさん@ピンキー
09/01/09 12:04:05 WWofHXSQ
>>236
GJ。このタイミングで書くのは勇者だ。
>>238
たしかに読者の率直な評価が知りたくて、こういう場所に貼るという意味もあるのだろう。
しかし点数はやり過ぎだと思う。
そういうのは自分の心の中でだけ思っとくべきだな。

241:名無しさん@ピンキー
09/01/09 13:09:22 szcgvtV7
>>批判は全面的に禁止

ルールが守れない奴はスレから出ていって下さい。

242:名無しさん@ピンキー
09/01/09 13:12:47 szcgvtV7
すまん、批判でなく批評だった。
点数は間違いなく批評だな。

243:名無しさん@ピンキー
09/01/09 13:36:33 q2p5C+Qi
>>238
商業なら多数の批判の中から役に立ちそうなものを参考にして
売り上げ&収入を伸ばせるメリットがあり、
売り上げが減れば飢え死にするから必死だが、

スレSSは批判を参考にしたところでそいつ1人しかよろこばないからムダだし
もともと収入にならないからいつやめてもいい。

>>200のとおり、対価もはらわず調子こいて批判するバカのいるスレからは
〈批判されてないSS職人すらもキモがって避け〉過疎化する。

244:名無しさん@ピンキー
09/01/09 14:34:17 9W6CJLbX
わざわざ他作品の点数を一緒にあげて比較するのは批判と同じだろ

245:名無しさん@ピンキー
09/01/09 16:18:57 2JtY7Y4r
+T9zWPZは逆にアンチノールかもと思ってしまう
こんなのに誉められたら書けないと思うよ

246:名無しさん@ピンキー
09/01/09 16:23:42 pWYEhOcv
>>238
>やっぱ感想ははっきり書いたほうがいいだろ
ソコだけは認める。で、けなされて喜ぶ書き手は少ないのが現実。
お前は誉めて人を伸ばす方法を覚えるべきだな。

>>236
GJ この流れで良く書いた!
家畜に喜ぶ娘ってのはこのスレでは新鮮だわ。

247:名無しさん@ピンキー
09/01/09 17:17:44 vMHCzVZP
>>238
よく解らんけど、おまえの見る雑誌は読者の良くわからない批判コメントで読者投稿ページが埋まるのか?

雑誌だって読者の批評コメントをそのまま乗っけたりはしない。
勿論編集には伝わるし、それで売り上げも悪くてファンレターも来ないようならその作家は長くないだろうさ、それですら内部のイザコザをなるべく見せないように努力してる。

248:名無しさん@ピンキー
09/01/09 17:46:18 iJ8MoZkO
>>236
マジで凄くよかった。続き希望(息子より)

249:名無しさん@ピンキー
09/01/10 00:52:57 tcBThDMs
なんというかスレが壊死する流れだな
批判するにも「つまらん」とか「もういいよ」とか感想Lvの物はただのアホだろう
アンチか釣りにしかみえない
ルール違反して批判するなら、何が、どうしてつまらんくらい書いてけ

点数も同じ、個人基準だから人によっていくらでも変化する
点数だけならある意味感想以下、作者の為になるとかあるが、何の為にもならん

ルール違反してまで、感想程度の自称批判しかできないとは。笑わせる

250:名無しさん@ピンキー
09/01/11 11:34:45 86a7wbaG
おいおいお前ら折角の投下を無視して批評家叩きに熱上げるとはどういう事だ?
そんなん華麗にスルーしてGJの一つでも出して作品を楽しもうじゃないか
3、2、1、ヽ( ゚∀゚)ノGJ!

251:名無しさん@ピンキー
09/01/11 15:00:23 SkTySL66
GJ(・∀・)ノ

252:名無しさん@ピンキー
09/01/11 17:08:38 FDGoIAho
海賊でも瑞菜でもいい、続きキボン!!!!!!
投下してくれ~!!!!

253:名無しさん@ピンキー
09/01/11 20:10:35 yiR2I97W
よく狩りの獲物の脚を四本ひとまとめに縛ったりするが、
あの状態で生活させられる奴隷という電波を受信した。

体育座りからよっこいしょと尻を上げて
足首から先だけでよたよたちょこちょこ歩く全裸少女奴隷
スキージャンプの滑走姿勢のように胴体を水平にし、尻を後ろにつき出すポーズなので
背後からはかわいい肛門が丸見え

今日も近所の子供に肛門をつっつかれるたびにかわいい悲鳴を上げつつ
ちょこちょこと主人の後をついて歩くのだった

254:名無しさん@ピンキー
09/01/11 20:21:30 Sx5tge2J
今こそノールの作者は続きを投下すべきだ!

255:名無しさん@ピンキー
09/01/11 23:47:10 Vq1ioOkp
ふと気になって>>1を見たら、このスレの守備範囲って無茶苦茶広いんだな。
最終的に奴隷やペット化にすれば何やってもOKだったとは…

>>253
なかなか笑える。
しかし凄い姿勢で生活させるなwまさに電波w素晴らしいww

256:名無しさん@ピンキー
09/01/12 03:28:27 FkXqEoAT
>>165
>>187-188=>>193
>>197

超優良スレになりうるはずだった、いや、ほぼ神スレになりつつあったこのスレを潰すことができて満足だろうな。
お前らみたいなクズがいるから、創作系のスレとかサイトは長続きしないんだよ。

偉 そ う な こ と を 言 う 前 に 、 お 前 が も っ と 凄 い も の を 書 け 。
そ れ が で き な い な ら 他 人 の 作 品 に 言 い が か り を つ け る な。
他 人 に イ チ ャ モ ン を つ け る し か 能 が な い な ら 、 オ ナ ニ ー し て 寝 ろ 。

こういうことを書くことで、>>165とか>>197みたいなキチガイの狂った自尊心を満足させてしまうんだろうが、
書かずにはいられなかった。スマソ。

257:名無しさん@ピンキー
09/01/12 03:41:38 aWA8bvZF
瑞菜シリーズ面白かったのに、残念。
調教師が眼光とビンタ二発で瑞菜を屈服させたくだりが好きだった。
あの調教師かっこよすぎ。サングラス着用とかは効果的なのかも。
こちらの感情を読み取らせにくくできるから。案外メジャーなアイテムなのかな。
そのうちどこかで使ってみたいなぁ。サングラス着用設定。

258:名無しさん@ピンキー
09/01/12 04:08:05 ChfPPQHH
瑞菜シリーズの作者の過去作品で芽衣っていうの読んだら、これから書かれるハズだった方向性が見えた気がした
ジャンルは違うけど雰囲気や設定はよく似てるね

259:名無しさん@ピンキー
09/01/12 04:41:22 ZoAUvCL+
奴隷!何と危険で甘美な響きだろう。
誇り高き人間の尊厳、権利、自由を奪い、意のままに弄ぶ。
その危険な世界に魅入られた者共によって、
このスレは逆境をはねのけ存続していくはずである。


260:海賊たちの性奴45
09/01/12 05:05:26 /eCq6+KK

最高に盛り上がったガスパール征伐の宴もひと段落ついたところで、オレガノ
は皆の輪から抜け出して鳥の揚げ物を片手にふらつく足取りで船倉に降りた。
酔いにまかせて機嫌よく鼻歌など歌いながら、腹を空かせた奴隷にエサでもや
ろうと、いつもの柱に近づいていく。
そこで彼は、愛用の性奴が柱の影で膝を抱えて、小さく丸くなっているのをみ
つけた。
どことなくしょぼくれた気配を感じる。
近づいても顔をあげないので、頤に手をやって強引に顔をあげさせると、ノー
ルは普段は夏の海のように輝く明るいクリアブルーの瞳を、涙で赤く濡れ腫ら
してしまっていた。ほんの少しだけ低めの愛らしい鼻の頭も、涙の塩気で赤く
剥けてしまっている。
そんな調子で鼻を鳴らすノールを見下ろして、
「……なあに泣いてやがる。また怖い夢でも見たのか?」
酔いが覚めた思いでオレガノが問うと、ノールは無言のままふるふると首を横
に振って答えた。
「じゃあ、どうしたい」
「……なんでも、ないです」
なんでもないのに、そんなしょぼくれた面するヤツがあるか―
言いかけてオレガノは口をつぐんだ。
このタイミングである。言われなくても思い当たる節はあった。
昨夜は上物のドレスで着飾って、鎖を解かれ、陸の町を自由に歩きまわってき
たばかりのノールなのだ。
それが、こうして船に戻ってきて、再び船倉に繋がれてみて。ノールは改めて
己の身の不幸を自覚したのかもしれない。
高貴な生まれの少女をこの暗い船倉に鎖で繋いでもう5年。
―もう潮時、か。
オレガノは一旦沈黙し、それから少し改まった口調で告げた。
「……もう少しだけ辛抱してろ。ノール、オレ達はこれからひと稼ぎして、あと
2、3人新しい性奴を手に入れる。そうしたら、おまえはもうお役御免だ。陸
に放してやる。ちゃんと金を持たせて、自由の身で、な。―長い間、本当に
よくやってくれた。後はもう、どこでも好きなところにいって、自由に暮らす
といいさ。なんならマクベインのヤツを頼るといい。ヤツはおまえに惚れてる。
頼っていけば、きっとお姫様みたいに大事にしてくれるさ。
―だからもう、そんなしょぼくれた顔するんじゃねえ」
オレガノが語ると、ノールは衝撃を受けたようにオレガノを見上げて、目を見
開いた。
その瞳にみるみる透明な涙の膜があふれていく。
―そこまで喜ぶことはねえだろう
口元を抑えて何も言えなくなってしまったノールをみやって、オレガノは面白く
なさそうに続けた。
「……喜びすぎだ。そりゃあけっこう酷ェ目にも合わせたが、これでもそこそこ大
事にしてやったつもりだぜ? ……そんなに嫌だったのかよ」
「ち、ちがう……ちがうよ……、せんちょ……」
「違わねえだろ。……まあ、いい。替わりの女が揃うまで、あとひと月ぐらいの辛
抱だ。それまでは今まで通り気張って頼むぜ」
「ま、まって……、まってよ……。ど、……して。そんな、酷いこと言うの。わた
し、なにか悪いことしましたか?」
「……あン?」
「じゅ、10年は飼ってくれるって……きのう、言った。……言った、のにぃ……」
手首と手の甲でこぼれる涙を拭いながら「ひーん」と子供のように顔をくしゃくしゃ
にして泣き出してしまう。
オレガノは面食らって言った。
「まてまて。ちゃんと話を聞けって。なにも極悪非道の奴隷商に売ッ払うってんじゃ
ねェんだ。ちゃんと金もつけて自由の身でな……って、聞けよオイ!」
「いやだ……いやだよぅ!」
言い聞かせようにもノールは大きく首を振って泣くばかりで一向に埒があかない。


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