ストライクウィッチーズでエロパロat EROPARO
ストライクウィッチーズでエロパロ - 暇つぶし2ch195:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:36:14 oev2xRzK
「お前は好きでもない相手に四六時中じろじろと監視されてどう思う?」
「そ、それは……」
 怒りと憎しみと、狂気に近いものがないまぜになって美緒の声を震わせていた。
 それは無理もないことだった。
 魔法力をもって得体の知れない敵と戦うウィッチであろうと、豪放磊落にして怖いもの知らずの女傑であろうと、彼女もまた普通の女性であることに変わりはないのだ。
 正体が割れているとはいえ、寝食をともにしなければならない仲間に息をつく暇もなく好意を寄せられ続けていては気も滅入るというものだ。
 美緒はペリーヌの顎をつかんだ手に力を込めた。
「お前は、寝ているときも食事をしているときも読書しているときも、誰かに覗かれているとなったら、どう思う?」
「あ、ぇ……」
 指が頬に食い込み、歪んだ唇から形にならない弁明がこぼれる。
 鼻と鼻がぶつかる至近距離でまっすぐに見つめあう。
 怯えるペリーヌが美緒の瞳に映りこんだ。
「上官と部下であるとか、同性であるとかではない。貴様のやっていることは生理的に気色悪いんだよ」
 顎から手を離し、頬に平手を叩きつけた。

196:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:37:09 oev2xRzK
 ばちん、と乾いた音が響き、金色の髪が踊る。
 小さく悲鳴があがるのを黙殺し、美緒は逆の頬にも平手を入れた。
 ペリーヌの頬にじんじんと痺れるような熱が生まれ、透き通るように白かった肌がうっすらと赤みを帯びていく。
「お前みたいなやつが同じ隊にいると思うだけで反吐が出そうだ」
 普段の美緒を知る者が聞いたら耳を疑うような言葉であったが、言われてみるとペリーヌにもその理由が理解できないわけではなかった。
 自分自身ではちょっと想いが強すぎるだけだと思っていた。
 しかしその気のない他者からすれば自分の衣服を盗まれ、おまけに匂いを嗅がれたりしたらどう思うだろう。
 表面上は笑って許してくれたとしても、飽きることなく熱い視線を送られ、美緒と親しげに接する者(とくに宮藤芳佳)に対して敵愾心のこもった目を向けるとなれば、それは迷惑を通り越して気持ち悪いと思われても仕方のないことかもしれない。
 自分からすればやや過剰な愛情表現に過ぎなくても、ものさしが異なれば当然ながら受け取る印象はちがってくる。
 普通だと思っていたものが世間一般のそれからはみ出すものであるのなら、美緒をこのようにしてしまった責任はペリーヌにある。
 ペリーヌは自身の行いを顧みて、とても行き過ぎた行為があるようには思えなかったが、それとは別に美緒を怒らせてしまったという事実を恥じた。
 愛する上官に不愉快な思いをさせ、あまつさえ怒らせてしまうなどあってはならないことだった。

197:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:38:24 oev2xRzK
「ごめ、ぇぐ……なさい……ひっく」
 嗚咽まじりに許しを乞うが、
「謝れば済むと思っているのか。じつに貴様らしい発想だな」
 侮蔑の気持ちを隠そうともしない美緒はペリーヌの頭頂部の髪を乱暴につかみ、ベッドに押しつけた。
「軍規に厳しい扶桑であれば貴様などとっくに手討ちにしていたはずだ。命があるだけありがたいと思え」
 平手打ち、平手打ち、平手打ち。
 髪から手を離して体の上から退くと、頬が赤くなったペリーヌはぐったりとベッドに沈み込んだ。
 涙に濡れた顔はぐしゃぐしゃになり、綺麗な髪もぼさぼさに乱れていた。
 いままでとは違い、謝っても許してもらえないと理解したペリーヌはただただ肩を震わせて縮こまる。
 涙を流して高ぶった気持ちが熱を呼び、叩かれた頬だけでなく足先にいたる体のすみずみまで熱くなっていた。
 親にすら叩かれたことのないペリーヌは屈辱と後悔にまみれながら、心のなかで美緒に謝りつづけた。
 そのとき、美緒がなにかを認めた。

198:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:39:48 oev2xRzK
「おい、これはどういうことだ」
 眉根を寄せて黒タイツに包まれたペリーヌの片脚を折りたたませると、そこには目を凝らさずともわかるほどの大きな染みができていた。
 ちょうど股の中心から放射状に、ただでさえ黒いタイツが水気を帯びてさらに黒く染まっている。
「ペリーヌ……。貴様というやつは、ほとほと見下げ果てたやつだな」
「あ、これは、ちが――」
「なにが違うというのだ。怒鳴られ、叩かれている最中にこの体たらく。貴様は骨の髄まで腐っているようだな」
 顔をあげて反論しようとするペリーヌに平手が飛ぶ。
 びりびりと痺れる頬に呼応するように黒い染みが広がった。
「ちがう、ちがうんですの! わたくしはただ、少佐直々に接していただけるのがうれしいだけで――」
「時と場をわきまえろと言っている」
 頬を張る。
 だがペリーヌにとって、頬の痛みは少佐から与えられた数少ないスキンシップのひとつに過ぎなかった。

199:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:41:02 oev2xRzK
 いきなり現れて少佐を奪っていった宮藤抜きの、ペリーヌと美緒、二人だけの時間。
 階級ではなく名前で呼ぶことさえ憚られていたペリーヌにふってわいた、貴重な瞬間。
 文字どおり目と鼻の先で憧れの人を拝めるのだ。
 興奮を覚えないほうがおかしかった。
「どうやら私の考えが甘かったようだな。鉄拳制裁くらいでは貴様の腐った性根を叩きなおすことは難しそうだ」
 抑揚を失った声でいうとペリーヌの体を抱え起こした。
 怒りを通り越し、感情の気配がなくなった美緒にペリーヌは不安げにたずねる。
「しょう、さ……?」
 さすがに戸惑いを隠せないペリーヌに、しかし美緒は無言を返した。
 両腕を縛られたペリーヌを座らせ、背後にまわった美緒がポツリと漏らした。
「膿は取り出さないとな」
「え……?」
 ペリーヌが反応する間もなく、うしろからぎゅっと抱きしめた。
 片手は盛り上がりに乏しい胸へ、片手はペリーヌの口へ指先を突きいれ、親指で顎を固定することで指が抜けないようにした。
 金髪に隠れる首筋には舌を這わせる。
 それは突然のできごとだった。

200:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:42:45 oev2xRzK
「な、ほうは、はにお……」
 指が邪魔をして言葉が作れない。
 唾液でぬめつく舌をまるでドジョウ取りのように何本もの指がつかみかかってくる。
 指が触れるたびに逃げまどい、せまい口内をのたうちまわる。
「お前の性根にはどうしようもなく腐った部分がある。そんな状態でなにをしたところで得るものは少なかろう。ゆえに一度すべてを開いて膿を取り出せば貴様の醜くねじまがった性根も多少はマシになるかもしれん」
 それだけ言い捨てると美緒はペリーヌのうなじに顔をうずめた。
 うしろ髪の生え際に唇を押しつけ、首筋に舌を走らせる。
 唾液をわざと溢れさせると、首筋を伝っていくこそばゆい感触にペリーヌが小刻みに震えた。
 首を曲げて逃げようとするも、美緒はそれを許さない。
 したたる唾液を舐めあげ、首の付け根から鎖骨のくぼみを舌先でもったいぶるようになぞっていく。
「ぅんっ……」
 指を差し込まれた口から息切れの音が聞こえた。
 もてあそばれているのは首だけではない。
 起伏のない胸には手が添えられている。
 服の上から五本の指を不規則にうごめかせることで、あえて弱い刺激を与えていた。
 焦らすような動きでも、ときおりペリーヌの体がびくんと反応する。
 美緒はそこの位置を把握するとその周囲のみを避けるように撫でていく。
 たまに思い出したように爪を立ててその直上を引っ掻いてやると、ペリーヌの体は電気を流されたように痙攣した。
 ペリーヌの黒タイツがより湿っぽくなっていく。

201:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:44:06 oev2xRzK
「どうしたペリーヌ。もはや我慢する必要もない。触りたいのなら触ればよかろう」
 挑発するように耳たぶを噛んだ。
 思ったように快楽を得られないペリーヌの両腕は後ろ手に縛られている。
 それはうしろから抱きつく美緒のちょうど下腹部あたりに手のひらが位置しており、ペリーヌが望めばそのまま憧れの人の大事なところに手が届くことを意味していた。
 誘うように頬に口づけされ、ペリーヌの手は迷いに揺れていた。
 大好きな人とお近づきになり、できれば名前で呼び合い、あわよくば同じ浴槽に入りたいとまで思っていたペリーヌだが、このようなやり方は本来彼女が望む形とはかけ離れたものだった。
 あくまで心を通わせ、あくまで相思相愛に。
 互いに相手のことをはてしなく愛した先に結ばれるような、そんな子供じみているがゆえに純粋な関係を理想としていた。
 相手を束縛して無理やりに愛を施すようなものでは断じてない。
 この誘いに乗ればペリーヌのなかの大切な想いが裏切られてしまう。
 また、美緒が言うような醜い欲望そのものに成り果ててしまうかもしれない。
 けっして相容れない要求に、けれどペリーヌの心は揺り動かされてしまう。

202:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:45:49 oev2xRzK
「一度すべてをさらけだすのは通過儀礼だと思えばいい。醜い変質的な欲望もみんな捨てて一からやり直せばいいのだ。そのときはもちろん、私がお前の面倒を見てやろう。さあ、気持ちの赴くままに吐き出してみせろ。お前の一番汚いところをさらせ」
 平原を散策していた指が下に降りていき、もはや湿地となった三角地帯に到達する。
 タイツの上から撫でるだけでねっとりとした愛の証が糸を引いた。
 くちゅ、と音を立ててペリーヌの丘を指が駆けめぐる。
「ふぁ、はぁ……くぅ……」
 うすいタイツとローライズの"パンツのようなもの"はぴっちりと素肌に張りつき、すでに内と外を隔てる機能を失っていた。
 指を棒状に伸ばして擦りつけると、自然と落ちくぼんだラインに指が収まる。
 そのまま上下にさするたび、ペリーヌの顔が快楽に歪んだ。

203:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:46:49 oev2xRzK
「はっ、ひょうさ、あぁ……」
 両腕と舌を押さえ込まれたまま、波のようにこみ上げる快感に身をよじる。
 頭ではいけないことだとわかっているのに、体がどうしても美緒を求める。
 憧れの人と肌を重ねられる絶好の機会なのよ、と心ないもう一人の自分が訴えてくる。
 せめぎあう理性と本能、意地と欲求、矜持と堕落。
 傍から見れば自分の愛情表現に問題があったのかもしれない。
 それでもこんな形で愛を交わすのは、ペリーヌにとって犯してはならない禁忌で――
「ペリーヌ、お前だけ気持ちよくなるのは不公平だろう」
 感情のない声とともに、ペリーヌの手のひらに美緒のそこが押しつけられた。
 ぬくもり。
 肌を通して伝わってくる体温は相手に手が届いたという証明。
 求めていた人がそこにいる、と。
 ただそれだけの事実が、ペリーヌの理性を吹き飛ばした。

204:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:48:26 oev2xRzK
「んむ……ふ、ぁ……」
 突き出されたペリーヌの舌先をすする。
 螺旋を描くように舌を絡めあい、ペリーヌの上唇に噛みつく。
 すこし血が滲んだところで離し、今度は吸血鬼よろしく首筋に歯を突き立てた。
 かすかな痛みにペリーヌの眉がぴくりと上がり、すぐに美緒の髪の匂いを嗅いで恍惚の表情を浮かべた。
 大好きな人が自分だけを見てくれる幸せ。
 どれだけ望んでも手に入らなかったものが目の前にある喜び。
 これ以上なにを望めばいいのか、ペリーヌにはわからなかった。

205:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:49:35 oev2xRzK
「あ、はぁ……しょう、さ……」
 強引に破られたタイツの隙間から何本もの指が侵入し、ぬるりとすべる盛り上がりを執拗に撫でる。
 胸だけでなく、そこにいたっても子供のまま不毛地帯なペリーヌだったが、小さな彼女は立派に自身を主張していた。
 指がぶつかって擦りあげるたびに嬌声が漏れる。
 力を込めて乱暴につまむとペリーヌの背が大きく仰け反った。
「はぁ、わたくし、わた……」
 はたかれた頬は上気してなお赤く、白い首筋には大粒の汗が浮かんでいた。
 ペリーヌはもう楽になりたい、と潤んだ瞳で訴えた。
「いきたいか?」
 束ねた指を押しつける。
「ぁ、はい……もう、わたくし……」
 いつもの気丈さも失せ、一途に快楽の終わりを求めていた。
 それを理解した美緒は、
「そうか」
 一言答えて指と体を離していった。
「な、少佐……」
 もらえると思っていた褒美が遠のいていく現実に、ペリーヌの目から思わず涙がこぼれ落ちる。

206:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:50:54 oev2xRzK
「お前はまだ私の意向に応えていない。お前が心を解き放ったのはただの快楽を得るためか。違うだろう」
 美緒はペリーヌを助けるつもりなど毛頭なかった。
 すべては更生させるため。
 そのための返事がまだ返ってきていない。
 ペリーヌの本当の言葉がまだ聞けていない。
「さあ、言ってみろ。ちゃんと聞きとどけてやる。お前が真に望むことはなんだ」
 顎に手をやり上向かせる。
 ペリーヌの瞳に一抹の迷いがよぎったが、それもすぐに消えてしまった。
「……しを…………てくださ……」
「聞こえんな」
「……くしを……めて……さい」
「話にならん」
 そして夢物語を追いかける少女は死んだ。

「わたくしを、もっと…………いじめてください」

 涙を流しながら懇願した。
 その言葉を言い終わるや否や、ペリーヌの股のあいだから透明な液体が溢れだした。

207:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:54:13 oev2xRzK
 枷を外され、ベッドに四つん這いにさせられたペリーヌを見下ろす。
 ペリーヌはタイツと"パンツのようなもの"を膝まで下ろされ、白い尻を空気にさらしていた。
 つまらないものを見るような視線が突き刺さり、ペリーヌの興奮に油が注がれる。
「貴様はクズだ。カスだ。畜生にも劣る最低の変態だ。お前みたいなどうしようもないものを名前で呼んでやるほど私の口は安くない。いますぐ代わりになる名前をその足りない頭から捻りだせ」
 汚い言葉のひとつひとつに身震いを覚えつつ、ペリーヌはひそかに考えていたその名前を告げた。
「わたくしのことは、ぜひともペリ犬とののしってくださいませ」
「ペリーヌ? 貴様は耳まで腐っているのか?」
 白くて丸い尻に平手が飛ぶ。
「ひぐっ……、いえ、駄犬の犬ですわ。犬畜生の犬でペリ犬、と」
「ふむ、悪くない。だが貴様の使い魔は仮にも猫であろう。それが駄犬に成り下がるとは恥さらしもいいところだな」
 乾いた音が鳴った。
「うぐ……、わたくしは犬に過ぎません。犬に必要なのは忠心と、わずかばかりの、お仕置きで……」
「仕置きを求めるのは貴様だけだろう」
 仕置きという名の褒美を与える。
「ぐぅっ……」
 何度もひっぱたくうちにペリーヌの白くやわらかい尻は赤く腫れあがり、そのすぐ下の切れ目からは粘液が垂れ流され、腿を伝い落ちていく。
 みだらでだらしない駄犬にはしつけが必要だ。
 ペリーヌの心の奥底に沈む澱をすべて掻き出してやらなければならない。
 美緒はペリーヌのだらしない部分を指でかきまわした。

208:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:55:33 oev2xRzK
「あうぅ……!」
「なあペリ犬。お前の望みを言ってみろ。お前がどれだけ醜い生きものであるか私に示せ」
「はぁ、あ……わたくしは……おしり、をもっと……」
「叩いてほしいのか?」
 パンッ、と一番大きな音が響いた。
「ひぐぅ、ぁ……!」
 苦しそうな声とは裏腹に、ペリーヌの渓谷からはこんこんと泉が湧き出ていた
 下半身でもっとも恥ずかしい部分をさらし、熱と痛みをもって愛を刻んでくれることにペリーヌはえもいわれぬ快感を覚えていた。
 これこそが求めていたものだと、あの坂本少佐がわたくしを叩いてくださっているのだと反芻するだけで、ペリーヌの頭はぐちゃぐちゃに乱れていく。
 知らずうちに口で息をし、それこそ犬のように舌を出して声をあげていた。

209:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:56:31 oev2xRzK
「だらしない犬だ。貴様のような蛆虫にはもっと強烈な仕置きが必要だな」
 ペリーヌが美緒のほうを見やると、美緒の周囲にうっすらと魔方陣が広がった。
 複雑な紋様を描きながら回転する魔方陣は美緒の腰の高さまでのぼり、すっと消えてしまった。
 魔法の光が消え、残ったものを目にしてペリーヌは思わず息を呑んだ。
「少佐っ、それはいったい……!」
「誰がしゃべっていいと言った」
「あぐっ……」
 駄犬を黙らせた美緒は腰もとに手をやり、自身の下腹部に出現したそれを確かめた。
「ふむ、なかなかいいバナナだ」
「ふぇ、それはバナナ、ですの……?」
 ときおり青い光を明滅させる、それ。
 南国のくだもの、バナナをそのまま肥大化させたような形状のものが生えていた。
「わたくし、バナナが人に生えるものだとは知りませんでしたわ……」
「魔力を信じろ」
 新たな真実に感心しきりのペリーヌに見せつけるように、美緒はそれに手を這わせる。

210:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:58:40 oev2xRzK
「ペリ犬、貴様はいままでその汚い穿孔になにを入れてきた?」
 その一言で美緒の言いたいことを悟ったペリーヌは慌てふためいた。
「む、ムリですわ! そんな大きなもの、入るわけが……」
 ペリーヌの頭に手を置き、美緒の顔に我が意を得たりといわんばかりの笑みが広がった。
「貴様の姦計は見事だな。無理だと言えば当然、無理を施してもらえるという寸法であろう。どこまでも浅ましく、小賢しい犬だな、貴様は」
「な、ちがいますわ! 本当にムリで――」
「誰に口答えしている」
 いきなり飛んできた平手に思いきり頬をはたかれる。
 眼鏡が吹っ飛び、ペリーヌはベッドにうずくまって涸れぬ涙を流した。
 そんなことはお構いなしに美緒はペリーヌの腰を引き寄せる。
 抵抗するペリーヌをふたたび犬のように四つん這いにし、その尻に二、三発の愛を叩きこんで黙らせる。
 すっかり赤く、指の跡までついた肉をかきわけると、とろっとした液体をこぼす桃色の源泉が姿を現した。
「ふん、いやがるフリも一流だな。こんなになってまで私を誘っているではないか」
 指で押し広げたそこに見える小さな穴はひくひくと震え、まるでなにかを心待ちにしているようにも思える。
 美緒はそれの先端を入り口に添え、少しずつ押し込み、なかばまで埋もれたところでいっきに突き入れた。

211:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 21:01:17 oev2xRzK
「か、はっ……!」
 体の中心を裂かれるような痛みが走る。
 全身の痛覚が脚の付け根に集中し、脈動するように痛みが断続的に響いてくる。
 異物感よりもなによりも純粋な痛みにペリーヌは唾液を垂らしながら呻いた。
「痛いようだな。だがそれがよいのだろう? 貴様のような家畜には痛みこそ似合いだ」
 足腰の立たないペリーヌを強引に抱え、ゆっくりと引き抜いていく。
 先端まで露になったら一息に押し込む。
 ぐちゅ、と隙間から溢れたペリーヌの蜜が飛び散った。
 太くて硬い南国のくだものは犬の体内で甘露を吸い、新たな味を身にまとう。
「あふ、くぁ、あ、あっ……」
「なんだその声は。貴様は痛いほうが好みのくせに、なにをあえいでいる。このメス犬が」
 勢いをつけて容赦なく、刺しつらぬく。
 不規則に変化をつけて左右の壁を削ってやると、ひときわ大きな嬌声があがった。
 狭苦しい空間の下部を刺激したとき、ペリーヌの体が力を失って崩れ落ちた。
「あ、ひぅ……ふぅ、ぁ……」
 ろくに言葉も形作れず、舌を出してよだれを垂れ流していた。
 肩を細かく震動させ、腰だけを突き出すような姿勢で動かなくなった。
「ここがお前の弱点か。ネウロイよりも防護が足らんようだが、まあいい」
 火照った体を投げ出すペリーヌに、美緒が覆いかぶさるように密着する。
 それは第三者からすれば犬の交尾にも見える光景だったかもしれない。
 ペリーヌの頭を髪の毛をつかんでベッドに押さえつけ、蹂躙するようにひたすら犯す。
 美緒の腰が上から落とすように打ちつけられるたび、ペリーヌの弱い箇所がぐりぐりと抉られる。

212:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 21:02:15 oev2xRzK
「ひぐ、ぇ……、くふぁ……ぁは」
 痛みはとうに消え去り、いまや自分のなかの空洞を満たしてくれる充足感でいっぱいだった。
 眼鏡もなく、ぼやけた視界で憧れの人を拝むこともできないが、うしろから突き上げてくる熱と快楽に美緒のたしかな存在を感じていた。
 大好きな人と肌を重ねられて嬉しかった。
 でもそれ以上に。
 大好きな人にののしってもらえて、大好きな人に犯してもらえて、これ以上の幸せはなかった。
「変態の畜生は気持ちよくなっているか? 犬のようにうしろから犯されるとは貴様にはおあつらえむきだな。お前みたいなクズでも犯してもらえることに感謝しろ」
「はひ! ひょうさ、あく、わたくしあ、あ、はあぁっ――」
 焼ききれるような快楽が背中へ駆け上がり、脳内の思考すべてを焦げつかせる。
 電撃にも似た痺れが体中を走りまわり、ペリーヌの意識をからめとっていった。

213:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 21:03:31 oev2xRzK
 窓からうっすらと朝日が差し込む。
 ペリーヌが目を覚ますとちょうど隣で寝息を立てていた美緒も薄く目を開けた。
「あ、少佐。おはようございます」
「起床時間はまだ先だ。もう少し、寝かせろ……」
「ああもう、起きてくださいませ!」
 毛布を頭までかぶって二度寝しようとする美緒を、ペリーヌは毛布をひっぺがすことで起こそうとする。
「寝たのは夕食後でしたから睡眠時間は充分とれているはずですわ。さあ、起きてくださいまし」
「うう、お前があんなに調子に乗るからいけないんだぞ」
「はて、なんのことでしょうか」
 わざとらしく首を傾げる
 美緒はため息まじりに身を起こした。
「それにしても、ゆうべは本っ当によかったですわぁ」
「まったく、お前の趣味にはついていけん」
「そのわりに少佐もノリノリだったではありませんか」
 ペリーヌは傍目に見ても幸せいっぱいというふうに、こぼれんばかりの笑みを浮かべていた。

214:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 21:04:23 oev2xRzK
「ほっぺたはちょっと痛かったですけれど、おしりを叩かれたときは思わずイってしまうかと思いましたわぁ」
「……私には一生理解できない性癖だ」
「最後の強引に頭を押さえつけられるところなんて、思い出すだけで、あぁ……!」
 自分の肩を抱いて身震いするペリーヌに、美緒はうんざりした顔でベッドから足をおろした。
「あ、少佐、シャワーを浴びるんですの?」
「そのつもりだが……」
 ペリーヌのなにかを期待する目にため息をひとつ。
「……お前もくるか、ペリーヌ?」
「はい!」
 ニコニコと満面の笑顔で美緒の腕に抱きつく。
 どうしようもなく甘えん坊で子犬のように懐いてくるペリーヌの頭を、美緒は苦笑しつつ、それでも優しく撫でてあげた。



 おしまい

215:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:06:43 oev2xRzK
以上です。読んでくれた人に感謝。
楽しんでもらえたら幸い。

あと百合萌えスレの>>215氏に感謝。

216:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:21:52 X+vmpNtH
>>215
鬼畜少佐キタ―(゚∀゚)―!!
もうペリ犬の事理解し過ぎだろw
ドーベルマンGJ!!!!

217:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:48:24 e67sAxcr
>>215
GJ!!
鬼畜な少佐ハァハァ・・・

218:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:50:34 bxBf2kf6
俺もペリ犬エロ書こうかな…。

219:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:51:21 7ZIqvKia
>>215
GJすぎるw
OVA版の少佐ならなんら違和感ない鬼畜っぷりだ

220:名無しさん@ピンキー
08/07/31 22:53:31 2fnf6fHO
         / ̄ ̄ ̄フ\               _       ノ^)
       // ̄フ /   \            .//\     ./ /
      //  ∠/  ___\___  __//   \   / (___
    // ̄ ̄ ̄フ /_ .//_  //_  /      \./ (_(__)
   // ̄フ / ̄////////////         |  (_(__)
 /∠_/./ ./∠///∠///∠//      ∧ ∧ /) (_(__)
∠___,,,__/ .∠__/∠__/∠__/       (´ー` ( ( (_(___)
\    \ \/ ̄ ̄ ̄フ\ \ \_ \  _   /⌒ `´  人___ソ
  \    \ \フ / ̄\ \ .//\  //\ / 人 l  彡ノ     \
   \ _  \//___\/∠_  //   < Y ヽ ヽ (.       \
    //\///_  //_  ///     人├'"    ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   //  //.////////∠/      ヽ-i ヽ__  ヽ
 /∠_//./∠///∠// .\\       `リノ ヽ |\  ヽ
∠____/.∠__/∠__/∠フ\.\\      c;_,;....ノ ヾノヽ__ノ


221:名無しさん@ピンキー
08/07/31 23:09:59 5bjOdJNP
「ペリ犬」出たとこで吹いたwwww
>>218
今すぐGO!!!w

222:名無しさん@ピンキー
08/08/01 01:38:49 /FtEKg6F
はぁ...凄いプレイ内容ですな...ペリコウラヤマシス。
もちろん下着盗んでスーハー設定はペリコが脚本を書いてそれを少佐が了解した上での
鬼畜プレイなだれ込みなんだよね!こりゃーやられたわーw

223:名無しさん@ピンキー
08/08/01 03:27:13 YP8eR5H8
よかった

224:名無しさん@ピンキー
08/08/01 09:43:37 VnOmJ+6s
個人的に>>189に期待

225:名無しさん@ピンキー
08/08/01 10:57:15 1wbenmUM
魔力を信じろフイタ

226:名無しさん@ピンキー
08/08/02 05:36:22 Ud2oWuez
芳佳×皆のおっぱいのエロはまだですか?
芳佳ふたできぼんぬ

227:名無しさん@ピンキー
08/08/02 13:14:50 b+plw7Xy
パイズリなんてされたら恍惚で昇天しそうだなw

228:名無しさん@ピンキー
08/08/02 15:42:58 61CMgoLf
皆×芳佳で、皆ふたなり
こっちがいい

229:名無しさん@ピンキー
08/08/02 16:47:42 ZJaP5BPu
ふたなりなんていらん。
そんな特殊な性癖は需要ないし

230:名無しさん@ピンキー
08/08/02 16:52:36 pMk1z2g8
ふたなりを排除しようとは思わんけど、

正直なにがイイのかさっぱり理解できない

231:名無しさん@ピンキー
08/08/02 17:02:23 15xJIq2s
需要が無いとは言わんが書く場合には注意をして欲しいな

232:名無しさん@ピンキー
08/08/02 17:57:39 f97WY0ET
注意書きすれば済む話
門戸せばめていいことはないよ

233:名無しさん@ピンキー
08/08/02 19:31:02 X6ZJCH/Z
男出るよりふたなりの方がまだマシ
と思うんだ

234:名無しさん@ピンキー
08/08/02 21:15:32 lug15dmw
しかし漢なら正々堂々と指テクで勝負して欲しい気はある
まあ書き手の自由だけどね

235:名無しさん@ピンキー
08/08/02 21:35:03 0ajEXnHe
漢は少佐くらいしかいないとオモ

でも、フラウの犬かきは凄かった
こんな可愛い子が女の子のわけがない

236:名無しさん@ピンキー
08/08/03 00:21:57 tWDGMoOC
オリジナルな男キャラ作っていちゃいちゃさせても良いのか?
なんか、芳佳にパワー貰っただけじゃ百合とか俺には書けそうにないんだ

237:名無しさん@ピンキー
08/08/03 00:23:34 jzV3SxI3
>>236
エロパロだから別に良いと思う(間違っても百合板でやると非難くるだろうけど)
ただ、百合的要素が強い作品だから、男オリジナル出演みたいな一文があると有り難い

238:名無しさん@ピンキー
08/08/03 00:27:02 tWDGMoOC
んじゃ、それでやってみます
期待しないで待っててください

239:名無しさん@ピンキー
08/08/03 01:02:46 Ax8pVLaA
芳佳パパと少佐とかもよさそうだなぁ
大人の男にあこがれるウブな少佐とか

あ、でもパパ浮気になっちゃうな…

240:名無しさん@ピンキー
08/08/03 09:42:42 cPJlzJcy
百合もいいけど
陵辱ものとかもお願いします

241:名無しさん@ピンキー
08/08/03 20:12:43 O95p6kFO
>>236
前にエロゲ版ストライクウィッチーズがあったから無問題でしょ。

242:241
08/08/03 20:13:19 O95p6kFO
あっ、エロゲ版って公式とかじゃなくて、ここでの投稿ね。
>>110あたりから。

243:灰色 猫
08/08/03 22:53:50 3k1PbPAf
>>239
そのせいで、少佐が宮藤ママに陰湿ないじめを受けると?
いいですね。それ。

244:名無しさん@ピンキー
08/08/03 23:33:38 Ax8pVLaA
>>243
べつに陰湿とまでいかなくとも
ヤンデレ嫉妬分いれて宮藤ママ×少佐もアリかなぁ、とは思う

245:名無しさん@ピンキー
08/08/03 23:38:21 3k1PbPAf
ヤンデレはオタクが生み出した文化の極みだよ。


それはさておき、人気投票で隊長が最下位でペが4位っておかしいだろ? 常考
今週は出番が少なかったけど、キャラが立ってたのに。

246:名無しさん@ピンキー
08/08/04 01:49:47 vA0KmqRh
娘の上官を性的にいたぶる宮藤ママン....
すっげー淫媚なシチュエーション!!!!

247:名無しさん@ピンキー
08/08/04 02:50:32 sak+8ptE
 ト 、     __    _   _ ..ィ                ―リネットの観察日記―
 .',  _ >- ニ、 : : : : :`:.く       /観察1日前:私の部屋にて飼う事とする
  >' .ィア´: : :, :/: : : :ヽ、ヽ、  ./ 観察0日目:意識が戻りそうだったので、手足に枷、目隠しをし首輪と鎖をつけておいた
 /イ V.:/: : : /;イ: : :.ヽ、: ヽ: :',  / 観察1日目:部屋が防音なのに気付かず随分と吠えている様だ
. '   l :!:i : : l.ハ.!: : : : :.ヘ: :l、!:.トイ   観察2日目:トイレの時に暴れるので専用のトイレを作ってあげた
    l ハl ィ7 ヽ、 ト、-lト、!`! リ    観察3日目:五月蝿くて眠れないので猿轡を噛ませる事にした
    lハ | ´    ` `' l l./   観察4日目:轡を噛ませても暴れるので餌を水のみにしてみた
.      Vl '⌒   ⌒ヽ .lハ'       観察5日目:隊長から×××ちゃんの事を聞かれた。行方不明だそうだ
      ヘ、 ┌┐  .ィイ        観察6日目:だいぶ体力が落ちたのかグッタリとしている
       ` -` - <i: : :/         観察7日目:餌を口移しで与えてあげようとしたら噛まれそうになった。悪い事はしっかりと叱っておく
.        K´{=lY l::Y::l: : ト,     観察8日目:昨日躾けたのが聞いたのか口移しで餌を食べてくれるようになった。可愛い
.        l::::';:リy.,リ:::::l┐ノ`)   観察9日目:流石に汚いのでお風呂に入れてあげる事に。また暴れたので叱っておいた
.        P::::l! /:::::/ ゝ-'       観察10日目:お風呂にも素直に入ってくれるようになった
.      ノ!⌒! /::ヽハ      観察12日目:そろそろ目隠しと手足の枷を外してあげる。と思ったらまた暴れだしたのできつく叱る
.       /::::Y^Y `フ:::::!.   ∩  観察13日目:怯えているようなのでスキンシップを多めにする事にした。スキンシップは大事だ
       `- 二!三ニ-イ、_ ノ.ノ   観察20日目:帰ってくると出迎えてくれるようになった
       | ーTl ー 7ー ´   ――――これ以降の日記はまだ書かれていない――――
        !   !!   ,'
         !  l!  ,'
        l  .l  ;
         ヒ-ト ァ

248:名無しさん@ピンキー
08/08/04 03:34:06 vwrINXQ8
>>247
これはいい…
少しずつ従順になっていくのが燃える

249:名無しさん@ピンキー
08/08/04 08:19:40 +brDptll
三つ編み絞殺フラグですねわかります

250:名無しさん@ピンキー
08/08/04 11:01:57 Qvf5C7MY
サーニャ頼む

251:名無しさん@ピンキー
08/08/04 13:02:11 tLHBCMrT
リーネちゃんのこと愛してるしずっと守ってあげたいと思ってるけど、
いぢめる系のネタでも興奮しちゃう自分が怖くて心が壊れそう

252:名無しさん@ピンキー
08/08/04 21:13:04 eH69gfRn
嫉妬したエイラって、なんで嫉妬してるの?

253:名無しさん@ピンキー
08/08/04 21:40:18 HlIB9Vj8
意中の娘の部屋にあんな淫獣が寝泊まりするとなればそりゃ危機感を覚えるだろう。

254:名無しさん@ピンキー
08/08/04 22:47:18 ebP8TW+b
まあ、日が変わる前には食われてしまうだろうなぁ<芳佳と寝泊り

255:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:26:46 D+qcTbAx
家庭的でデカパイで名塚ボイスなリーネがドストライクゾーン!

256:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:44:47 HlIB9Vj8
>247
「年下ってだけで、こんなに興奮するんですねぇ」
リーネは四つんばいになった私を見下ろし、冷ややかに言い放った。。
「バルクホルン大尉、芳佳ちゃんの事もそういう目で見てましたよねぇ」
「そ、それは認める……だがお前の事は、本気で」
「そんなの信用できません」
微笑んでこそいるものの、私に向けられる彼女の目は露骨に汚いものを見る目だ。
しかしそんな視線ですら、彼女が自分へと向けた「感情」である事実が堪らなく嬉しい。
「……どうすれば、信用してもらえる?」
「そうですねぇ……じゃあ手始めに服を脱いでください」
私は渋々了承した。とはいっても、それはそう見せていただけで
―彼女には見破られていたかもしれないが―昂ぶる自身の鼓動を感じていた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
         __
       ,.=, ´:::::::::::`::>=、- 、
     ,ィ´;;;;ノ:::::::::::::::::::::!:::::::ヽ;;!
   /;;;;;;;;/::/:::::::;イ::/ハ!;:::::::ヘ;!
.  /;;;;;;;;;;;/::/:;イ:/ ,イ::l! ! V:::::!;;l
  |;;;;;;;;;;<::イ:/j/Tt- Vl ィTVV;;;!
  ヽ ノ .Y|ハ Vリ  `' lリ lノ `    ……い、>>1乙。次の作戦も必ず出してくれ。
       ゝ=-、  _   ノ
      , ィノ _ヘ>- <
     //  ハ: :ゝ-Y-'^.i
     ヾ=-' l: : i:. ̄ハ:):l
        l: : ノ: : :.l!: :l:.l
        V/: :二 l!: :.V
        /!: : : : l!: : :l
.      ヾニハ: : : :A: : :.!
        l! !: : /L!V: :!
        l  l :/  ', ヽ:l
        l  レ   ',. `!
        L /.     ',=.l
        ヒ/       Vリ

現行スレからコピペだが、もうこの大尉は駄目駄目だ(w

257:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:45:39 nYuP3fSD
さて、このスレなら堂々と続きが書けるはずだな?

258:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:58:38 vwrINXQ8
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 パンツ!パンツ!
 ⊂彡

259:名無しさん@ピンキー
08/08/05 00:01:20 8plDqLvT
■ストライクウィッチーズをガンダム風に語るスレ■
スレリンク(x3板)l50

260:名無しさん@ピンキー
08/08/05 15:40:32 7sqcPgaD
エイラはサーニャのことを思いながら毎晩オナニーしてるの

261:名無しさん@ピンキー
08/08/05 21:21:40 nJZFHtr6
>>190
ペリ陵辱なのにいきなりディープキスなんて...と思ったがそういうオチだったとはヤルなお主w


262:名無しさん@ピンキー
08/08/06 02:46:59 b6evBSPn
アニメ版も良いが、
小説版「スオムスいらん子…」を忘れて貰っては困る。

263:名無しさん@ピンキー
08/08/06 12:16:42 BTGglyoE
ビューリングと智子が一押しなんだが、どっちが主導権握るのか予想がつかん。
個人的には乱れるビューリングが見たいけど、智子は総受けだしなあ……。

264:名無しさん@ピンキー
08/08/06 12:39:21 ZBsg2Nsx
その二人はむずかしいなぁ
智子がぎこちなく攻めるのを、自分も慣れてはいないものの誘導してあげる、とかか

265:名無しさん@ピンキー
08/08/06 13:34:54 UJw5KNho
なにかの拍子に智子がせまってきたりしたら、たぶんビューイングは受け入れてしまうと思う。

266:名無しさん@ピンキー
08/08/06 16:00:12 FinINkEV
隣のベッドでハルカに攻められて獣のように悶え狂う智子を思い出して赤面しているしな。
「自分はああならない」といいつつ、いざやられたら智子同様になし崩し的に続きそうだ。

267:名無しさん@ピンキー
08/08/06 17:31:09 ZgttyYi9
最初にハルカを仕込んだ相手が誰か気になる
まさか少佐……なわきゃねーかw

268:名無しさん@ピンキー
08/08/06 20:37:51 RXHBq2B6
あれ?アホネン以前は未経験だったんじゃないか?

269:名無しさん@ピンキー
08/08/06 22:35:23 xhba76oM
>>267
時代設定的にスオムスいらん子はアニメの5年前らしいから少佐とハルカはほぼ同年代だよね。
少佐の方はきっと士官学校のエリートコース(そして宮藤博士と出会ってるのもこの頃)だけど
ハルカは普通の女学生なんじゃない?

>>263-266
ビューリングはきっともの凄い無意識のレベルで智子に魅せられてる部分はあるんじゃないかなぁ。
少なくとも扶桑の誇る巴御前(=お国のアイドル)だし戦における実力も認めてるし。
しかし今まで朴念仁キャラで生きてきたビューリングだからそんな心はおくびにも出さない。
きっと智子の嬌声を聞いて少し目覚めてしまったと思う。認めてないだけで。


270:名無しさん@ピンキー
08/08/06 22:51:31 b6evBSPn
>>190-215
乙!しかし、ここはバナナでは無くて、扶桑皇国海軍名物「精神注入肉棒」の方が…。

271:名無しさん@ピンキー
08/08/06 23:16:11 xhba76oM
>>270
『精神注入棒』という名の総統バイブとかでもいいよ!
対ペーの時は上のSSみたいにサディスティックなプレイに、
対隊長の時は...少佐が下になって気上位なミーナ隊長とか...

272:名無しさん@ピンキー
08/08/06 23:42:00 uT35Rj/d
最近少佐と隊長が、後藤さんと南雲さんに見えてしょうがない。

273:名無しさん@ピンキー
08/08/07 14:06:36 oK3r0vm0
……どっちが後藤さん?

274:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:59:47 gsQrpWm1
「パンツじゃないから大丈夫だもん! 」
たったこれだけの理由でセーラームーン(アニメ無印)は3クール目からパンチラ三昧。
歴史が繰り返されるのをこの目で見られるとは(w

275:名無しさん@ピンキー
08/08/08 15:26:00 UWp2yKnu
SAA6D114E

276:名無しさん@ピンキー
08/08/08 18:45:40 sWnJNfUp
>>97
後の「レッドサン・スネークアイ」である。

277:名無しさん@ピンキー
08/08/08 22:25:50 zLhstqC/
レッドスネークカモン?

278:218
08/08/09 12:55:36 dN5ZuHMJ
 ペリーヌ・H・クロステルマンは脱衣所に居た。
 そう、ここは第五〇一戦闘航空団の共同浴場につながる脱衣所。
 ペリーヌは坂本美緒少佐があがるのを見計らってから一人入浴する。
 坂本少佐は一番風呂に入った後、既に上がっている。
 脱衣所で服を脱ぎながら、ペリーヌはなんともいえない恍惚とした笑みを浮かべていた。
 なんと、ペリーヌは坂本少佐の入った後の風呂の湯を飲むことに信念をかけていたのである。
 風呂嫌いのペリーヌが何故共同浴場に行くのか。
 目的の8割はそこにある。
 あとの2割は髪を洗うだけ。体に関しては端から見れば犬の水浴びカラスの行水のような有様であった。
 他の隊員達は照会任務。整備。炊事などに追われているはずで、風呂に入る余裕もないはずである。
 (今日も残り湯をいただきですわ)
 服を脱ぎ終わった彼女はさらに先ほどの恍惚とした表情をニンマリと変更し、いかにも気位高い彼女特有の「勝った」と言った顔つきで(何に勝ったのかは知らないが)、勢いよろし、浴場に向かった。
 しかし、彼女は気がついていなかったのである。
 彼女は坂本少佐が入浴を終え、脱衣所から出てきたのを確認した後、
 安心してトイレに行ったのだが、その隙に脱衣所に入った人物が居た事を。
「……宮藤さん。何故あなたがそこにいらっしゃるの!」
 結構な造りのライオンが口から湯を、
―ドボドボドボドボドボドボ。
 と絶えずはき出し、周囲にはミストのごとき湯気が立ちこめている。
 ペリーヌの眼前には大きな大理石の湯船に浸っている宮藤芳佳が居た。
「いやー。一番風呂に入ろうと思ったんですけど、坂本さんがもうお入りになってたみたいですね」
―坂本さん。
 眼前の完全にくつろいでいる豆だぬきからその言葉を聞くたびに、ペリーヌの血圧は上がりそうになる。
(わたくしとしたことが…この豆だぬきの事を忘れていましたわ。なんて不覚。わたくしのバカバカバカ……)
 怒りとも失望が入り混じった妙な感情のペリーヌを尻目に豆だぬきは気持ちよさそうである。
 どうにか我を取り戻したペリーヌはこの浴場を後にすべく、芳佳に背を向けた。
 もはや目的の8割を失い。しかも宿敵とも恋敵とも呼べる相手と一緒には居たくないのであった。
 このプライドの高い少しひとりよがりなガリア人を芳佳が呼び止める。
「ペリーヌさん。お風呂は入らないんですか?」
「今日は結構です」
「え…でも」
「ガリアでは普通のことですわ。軽く沐浴して香水を浴びますの。これで充分ですわ」
「そうなんですか? う~ん。なんか汚いような…なんかペリーヌさんいつも垢くさいし」
「垢くさい…失礼な事を仰いますわね! これも匂いの文化の一つなんですわ!」
(キーッ! わ、わたくしが垢くさいですって!? なんてズケズケと失礼な物言いをするの!?)
 表情は平静を装っているつもりでも、拳には自然と力が入る。
 先にも述べたが正直、ペリーヌはこの娘が好きではない。嫌いと言っても良い。
 その感情は宮藤芳佳の人間性を無視した、嫉妬以外の何者でもないのだが、とにかく嫌いなのである。
 自分の顔も心なしか、硬直しているようにペリーヌは感じた。
 もしかしたらマユゲくらいはピクピク動いているかもしれない。
 しかし、眼前の豆だぬきは特にペリーヌの変化に気づいていないようである。
「でも…犬く」
「お、お黙りなさい!」
 彼女の言葉にイライラしたのか、ペリーヌは遮る様に叫んだ。
 芳佳からすれば、香水も落ち、浴場内の湿気で濡れたペリーヌは、浴槽に入ったこの位置からも単純に垢くさいとしか思えないのであった。
 (そうでなくても普段臭いのに)
 と芳佳は思った。
 芳佳は彼女の香水と体臭の入り交じった匂いがどうにも苦手であったが、この事を指摘する隊員はなぜか居なかった。
 ペリーヌからすれば、今まで誰からも言われず、自らも思ってもいなかったことを面と向かって言われたのである。
 それも入隊したばかりのひよっこ新人にである。
 ペリーヌのふとマユがきつい角度を描き出し始めた。
(そろそろこの豆たぬきに、このわたくしが制裁を与えなくてはならないようね! どうしてくれようかしら)
 脳裏にはさまざまな嫌がらせ方法が念頭に浮かび始めていた。
「坂本さんはちゃんと丹念に洗うんですよ」
「そ、そうなんですの?」
 先ほどのペリーヌの心情に気づいていない割にはなぜ、そんなことを知っているのか。
 鋭いのか、鋭くないのかよくわからない芳佳を前にペリーヌは動揺した。
 特に「坂本さんも体を丹念に洗う」という部分に激しく動揺した。

279:218
08/08/09 12:58:03 dN5ZuHMJ
 (坂本少佐は丹念に体を洗っていらっしゃるの? わたくしが洗って差し上げたいですわ……でも)
 ペリーヌは脳裏に浮かんだ瞬時の妄想から現実に立ち返る。
 そう、なんと彼女は体の洗い方が解らないのであった。
 どうすれば殿方、いや坂本少佐を満足して差し上げられるか。その為の体の洗い方を知らないのであった。
 これは好きな存在にはとことん奉仕を持って尽くすペリーヌには、まさに致命的な問題と言って良い。
「はい。豪快に見えて意外とマメなんです」
 なぜか自信満々とした顔で、タオル上の胸を右手でポンと叩く芳佳。
「とにかく体はシッカリ洗った方がいいですよ。そうした方が気持ちもスッキリします!」
 その言葉が更に追い打ちをかけた。
 (洗い方が分からないなんて…この際、敵に胸を借りるともいうわ)
 ペリーヌはしばらくぶつぶつと呟き何かを考える動作をした後、
「そ、そんなに言うのでしたら、宮藤さん」
「はい?」
 ペリーヌは一瞬唇を噛みしめるような表情したのち、少しふせめがちになって、こう言った。
「洗ってくださいまし」
「はい?」
「わたくしの体を洗ってくださいましと言っておりますの! お・わ・か・り!?」
 彼女の唐突な発言に芳佳は目が点になった。
 
 ―タオルをはだけたペリーヌの裸体は幼かった。
 どう見ても○学生……または幼児に見えるといって差し支えないような幼い肢体をしている。
 この線の細さは芳佳には衝撃であったようだ。
(うわ。服着てるの見ても思ったけど、本当に幼い…)
 肌は美しい。まるで真珠のように美しく白い背中が芳佳の眼前に広がっている。
 現に彼女の体にはシミ一つない。
 芳佳は外人がどのような肌であるのかは見聞きした事として知っている。
 しかし、つい最近までは単なる扶桑のいち田舎娘であり、この五〇一戦闘航空団に入隊するまでは出会ったことがない。
 それが、環境が変わった。
 自分以外の扶桑の人は実質、坂本美緒くらいなもので、周囲が他文化の人ばかりとなったのである。
(外国の人は皆、美しい)
 それが芳佳の第一の感想であった。
―それは別段、坂本美緒が綺麗ではないということではない。
 西欧の人は彼女とはまた別の美しさがあるということなのである。
「何をしていらっしゃるの? 宮藤さん」
 芳佳がぼおっとしていることを察したのか。
 ペリーヌが言う。
「い、いえ。なんでもないです…」
「そう、何か良からぬ事を企んでいるのかなと思って」
 「い、いえ。その綺麗だなって」
 芳佳の人差し指が吸い込まれるようにペリーヌのうなじに導かれる。
「え?」
 ペリーヌの背にくすぐったい感覚が走る。
「キャン!?」
 芳佳が人差し指でペリーヌの背中に上から下へ線を引いたのだ。
 芳佳の指でのけぞる背中。
「な、何をなさいますの!?」
 白い肌とは対象的に顔を真っ赤にしてガルルルルルと怒るペリーヌ。
「ご、ごめんなさいごめんなさい!」
 スポンジを湯で湿らせ、石鹸を泡立てる。
 そして、ペリーヌの濡れた背中に押し当てこすっていく。
 白い肌を傷つけないように少量の力でこする。
 ペリーヌもその力加減に悪い気がしないのか、たまに首を振り向き、自らの背中を見るような仕草をするだけで特に何も言うことはなかった。
 ただ、一つ気がついた点がある。
(アレ? 少し震えてる?)
 もしかして…と芳佳はある疑問を持ち始めた。
 果たしてその疑問は次の行為で確信に変わり始める。
「はい。次は腋の下を洗いましょう」
 背中をこすり終えた芳佳はペリーヌの左腕を挙げた。
 その刹那―

280:218
08/08/09 12:59:57 dN5ZuHMJ
「ひゃあああああああ!」
 突如、嬌声とともにペリーヌの体がビクンビクンと激しく震えた。
 芳佳はその高いトーンの声にびっくりし、慌ててスポンジを下げる。
 普段のペリーヌからは聞けない声である。
 その反応からまさに電光石火。真っ赤な顔でペリーヌは芳佳の顔を見た。
 「な、何をなさいますの!」
「え。いえ、腋の下を」
 そう言いながら耳の下に息を吹きかけて見る。
「ひゃああああ!」
 ペリーヌは辛抱たまらないのか体を激しく震えさせた。
 この反応を見て、芳佳は確信した事を口に出した。
「あれ?もしかして感じやすいんですか?」
 振り向くとかあっと真っ赤になっているペリーヌ。
「ひ、人の体でお遊びにならないこと。いいです?」
「……はーい」
 ペリーヌはその芳佳のにまーとした笑顔に悪魔を感じ背筋が寒くなった。

---

 案の定、数分後には予感が的中していた。
 芳佳はペリーヌの薄く盛り上がっている肋骨を舌で撫でた。
「ひゃああっ」
 くすぐったさを感じ取ったのか、ペリーヌは大きな声を立てた。
 背後から腋の下をかいくぐるように、芳佳の顔がペリーヌの肋骨に密着する。
「ペリーヌさん…」
 芳佳は内心、その大きな反応に驚きつつも構わずに撫でるように愛でるように、ちろちろと肋骨と肋骨のすきまを舐めあげていく。彼女の肋骨を舐めるたびに、先ほど使った石鹸の味が芳佳の下をピリッと刺激した。
 しかし、それは一時のことで、芳佳はペリーヌを満足させるために夢中で奉仕する。
「んん…ん。ふう…っ」
 鼻にかかるような、艶めかしい声をペリーヌは出した。両目は閉じられており、少し太いチャームポイントなまゆ毛が、
芳佳の口淫に合わせるようにして、上下に揺れ、美しい金の髪が芳佳の頬にかかる。
 その光景は上から見るとまるで蜘蛛の巣に絡まった蝶が、今まさに捕食されんとせん妖艶さを醸し出している。
 芳佳もここまで来ると無我夢中なのか、ペリーヌの肉のうすい体の反応を楽しむようにその小さな唇で愛す。
 左手はペリーヌのつつしみ深い胸の感触を確かめる。
(わたしのよりちょっと大きい)
「ペリーヌさん。陥没乳首なんだ…」
「ッ…!」
 ドングリの背競べとは思いつつも、ペリーヌのおっぱいは芳佳より少し大きかった。
 そのせいか、その小さき胸を揉みし抱く手にも、少し力が入ってしまう。
 芳佳の手の中で形を変える未発達な乳房は、まだ芯が残っているようだ。
 手の力を強くするとペリーヌは顔をゆがめ、「痛いっ」と言った。
 しかしペリーヌの声にもかまわず、芳佳はペリーヌの陥没した乳首を指で半ば強引に引っ張り出す。
「ひゃ…ひああ」
 痛みと共に自身の色素の薄いピンク色をした乳首が芳佳の眼前に姿を見せる。
 外気に晒されたそれはまるで彼女の性格のように外気にさらされてツンと立っている。
「ちくび。かわいい…」
「やめて、やめてくださいまし! やめてくださいまし!」
 初めて他者に乳首を見られたペリーヌは懇願する!
「だ~め」
 少し甘えたような声で芳佳はペリーヌの耳元に息を吹きかけながら、両胸にそそり立つ乳頭を指と人差し指でギュッつまみ、上に引っ張った。
「ひぎぃ!」
 今までに受けたことのない強い刺激にペリーヌは激しくのけぞりながら悲鳴をあげる。
 しかし、その嬌声ともつかぬ悲鳴は、芳佳本人も認識していなかった加虐心をただ目覚めさせていく効果しかなかった。
 激しくのけぞるペリーヌの反応が愉しいのか、思わず手に力が入る。
(ちいさいおっぱいも愉しい…)
 シャーリーの爆裂リベリオン・イズ・NO.1おっぱいを愉しんだ時のような愉悦した表情を浮かべながら、芳佳はペリーヌの手のひらサイズのおっぱいをこね回し、舌による首筋への愛撫も忘れない。
 女は正に楽器のようだと言われるが、ペリーヌはその点、素晴らしい楽器であった。
 そして、ペリーヌの中にも未成熟な胸をいじくられるたび、痛みとともにどこか気持ちいい感覚が芽生え始めていた。
「や…やぁぁ…だ・・・だめ…こんなの…」
 嬌声と涙を振りまきつつもペリーヌは背中を完全に芳佳に預ける形になっていた。

281:218
08/08/09 13:02:12 dN5ZuHMJ
 もちろん、芳佳の小ぶりな乳頭も痩せていて凹凸が少し目立つペリーヌの背中に擦り付けられ、芳佳も官能を高めている。
「ふふ…ペリーヌさん。かわいい…」
 背中で乳首を擦られたのが気持ちよかったのか、知らず知らずに甘い声を出しながらペリーヌをゆっくりと床に下ろし、体位を変えて、前から愛する形をとった。
 芳佳はペリーヌの頬をペロペロと舐め、頬に伝わる涙の雫を吸い取る。
 芳佳の股間にはペリーヌの片足が膝を立てている。
 そして、芳佳が愛撫をするたびに、小刻みに震えるペリーヌの足が、芳佳に快楽を与えた。
 ペリーヌの女の部分には、金の恥毛が申し訳なさげに生えている。
 その恥毛をやわやわと愛でる。
 後ろにあるキュッとしまった小柄でとても可愛らしい尻穴を指で愛撫しようとしたが、これはさすがに激しく拒否されたので、
 やわやわと恥毛を撫でるに留まった。
「気持ち…いいですか?」
 もはや恋敵ではないのかと思えるほど従順になったペリーヌは、潤んだ目をしてコクン。と頷いた。
 以前リーネやサーニャの肢体を堪能し居たときも、彼女は彼女で初々しいものがあったが、
 芳香の目にはペリーヌはペリーヌでまた違う種類の子犬に見えた。
 (黙ってれば美人なのに)
 そんなペリーヌがかわいいと思った。
 ペリーヌの頭をゆっくりと持ち上げ後ろ髪をすくいながらちゅっちゅと額に口づけした。
「くぅん」
 犬のような鳴き声を上げながらペリーヌは
「もう許してくださいまし…」
と息も絶え絶えに芳佳に懇願するが
「ダメですよ」
 の一言でやんわりと拒否された。
「でも、そろそろ終わりにしますね」
 芳佳はペリーヌと秘所と秘所を重ね合わせ、サカリのついた犬のように自らの薄い尻を振動させた。
「ひゃああ」とペリーヌ。
「ハッハッハッハ…」と犬の交尾のように芳香。
 お互いに荒々しい息を吐き、髪がもつれさせ、揺れる。
「んふぅ……ペリーヌさん。がんばって…」
 その言葉に呼応するようにぎこちなく尻をくねらせ芳佳の豆を刺激するペリーヌ。
 それに負けじと激しく尻を動かす芳佳。
 頭と尻にはいつの間にか魔法使用時のように、犬耳と尻尾が生えていた。
 もし彼女に男と同様の女を愛する棒が備わっていれば、まさに犬の交尾とも呼べる光景が拝めたであろう。
 しかし、快楽のために激しく体を波打ちくねらせる年頃の二人の娘は充分に官能的な絵であった。
「も、もうわたしもいきます……一緒に……ふぁあ」
 限界が近い。
 ペリーヌはもはや快楽の方が優先されているのか、たどたどしく美尻を動かしながらも声が出ないようであった。
『ふ、ふああああああ!』
 二人同時に達したのか、くたりと重なり合った。
 体内の悦楽の残り火が収まると、湯船に入り直す芳佳を尻目にペリーヌはあぶなっかしい千鳥足で浴場を去っていった。
 そしてそれ以降、夜な夜な非番の日に芳佳の部屋に出入りするペリ犬の姿が目撃されたという。
    
                                                                              (了)


282:218
08/08/09 13:04:58 dN5ZuHMJ
以上。エロくないかも。
ペリ犬はネタキャラとして動かしやすいし秀逸なんで好きです。

283:名無しさん@ピンキー
08/08/09 13:41:42 VeH9wGfu
「ペリ犬さん、洗ってない犬の匂いがするんですよ」
なんて言っていた(言ってない)芳佳に調教される話ですね

じゃなかった

>218さん、GJです
ところで芳佳が既に少佐、リーネ、サーニャ、シャーリーを落としてるような雰囲気があるんですがw

284:名無しさん@ピンキー
08/08/09 15:30:19 L3VjMqrz
犬みたいな鳴き声あげちゃうペリーヌに萌えたw
GJ!!

ペリはゲルトとならんで総受けになりそうなキャラだよなぁw

285:名無しさん@ピンキー
08/08/09 17:50:17 IoIeyH42
撃墜王芳佳ですね、わかります。

286:名無しさん@ピンキー
08/08/10 08:43:54 CU7d/5QV
>>282
撃墜王芳佳さんがリーネさんを撃墜した時のヤツも書いてください。
お願いします。

287:名無しさん@ピンキー
08/08/10 16:32:44 ky2LKxJl
少佐×隊長で夜な夜な壁ごしにコップ当ててハァハァするペリ犬

288:名無しさん@ピンキー
08/08/10 16:50:39 Q7dx4/hA
オナニウムが溜まってますなぁ

289:名無しさん@ピンキー
08/08/10 16:51:22 pyHws0yT
ペリ犬は一度心開いた相手には超デレデレになりそうなのがたまらん

290:名無しさん@ピンキー
08/08/10 17:19:19 ky2LKxJl
少佐も魔眼でペリが壁越しにナニしてるかわかっててわざと聞こえるようにやるw


291:名無しさん@ピンキー
08/08/10 20:17:37 CU7d/5QV
「あぁ~~、少佐の甘美な喘ぎ声。タマリマセンワ~~~」

まんまゲーム版ストパニの玉青ちゃんだなw。

292:名無しさん@ピンキー
08/08/10 21:17:53 c4ZywNBI
そういや沢城だっけ

293:名無しさん@ピンキー
08/08/10 21:59:49 tYs0ZCbj
>>292
ペリーヌの声が沢城じゃなくて、
釘宮だったら良いのに…。

294:名無しさん@ピンキー
08/08/10 22:07:54 VTLqYwyr
>>293それはないわ。

295:名無しさん@ピンキー
08/08/10 22:36:51 GBGn76wq
芳佳総受けが見たい

296:名無しさん@ピンキー
08/08/10 23:19:09 HxUm2r4/
今やかなわぬ願いだなw

297:名無しさん@ピンキー
08/08/10 23:28:36 caQUOrXH
エイラヘタレ攻めが見たい

298:名無しさん@ピンキー
08/08/11 00:26:00 2+LhvVHj
それは見たいというかこれから見せてくれると信じてるあたい

299:名無しさん@ピンキー
08/08/11 01:44:54 eJiKKsMg
>>287
恋する不人気は切なくてアイパッチ少佐をおもうとついエッチしちゃうの

300:名無しさん@ピンキー
08/08/11 12:20:17 HDi3MU00
>>291
いや、その場合はミーナ隊長に言葉責めする少佐だろう。


301:名無しさん@ピンキー
08/08/11 21:52:48 GV6F8HRh
>>273
少佐

302:名無しさん@ピンキー
08/08/11 22:09:47 Y/cZy+je
芳佳が受けになりうるであろう組み合わせは
少佐×芳佳くらいしか思いつかない

303:名無しさん@ピンキー
08/08/11 23:08:54 FJCV5yYZ
黒リーネ×芳佳、ミーナ×芳佳はいける気がする

304:名無しさん@ピンキー
08/08/11 23:56:06 GV6F8HRh
今週は棒のせいで台無しだったな。

305:名無しさん@ピンキー
08/08/12 00:04:42 M6ycbUPV
棒だから良いんだろうが常考

306:名無しさん@ピンキー
08/08/12 00:15:20 cum6B7e6
>>304
わかってねーな┐(´~`;)┌

307:名無しさん@ピンキー
08/08/12 00:45:52 Xsje45kx
>>304
それはマジで言ってるのか?

308:名無しさん@ピンキー
08/08/12 00:49:42 TLMw9SGq
あの棒はいい棒

309:名無しさん@ピンキー
08/08/12 01:07:52 zUY5JDCv
流石に戦闘シーンではもう少し感情込めて欲しかったよ。
普段はいいんだけど。

310:名無しさん@ピンキー
08/08/12 01:09:37 jJXzwrhu
あの微妙な棒っぷりがたまらんな
っていうわけでエイラニャ頼むよ

311:名無しさん@ピンキー
08/08/12 12:34:03 iaJAyWeH
>>309
銭湯のときはわりと声の起伏が多くなってなかった?
俺はうまく使い分けてるなーと思ったよ

312:名無しさん@ピンキー
08/08/12 12:34:49 iaJAyWeH
まちがえた
×銭湯
○戦闘

ウィッチーズのみんなで銭湯にいくのもいいな

313:名無しさん@ピンキー
08/08/12 13:12:34 TUa6oxTM
芳佳のおっぱい無双ですね、わかります

314:名無しさん@ピンキー
08/08/12 18:16:48 TMa6Cgl9
普段と違うシチュで妙に意識してしまうエイラーニャまで想像した

315:名無しさん@ピンキー
08/08/12 20:22:54 MJQqAtqR
>>313
みんな逃げてー!

316:名無しさん@ピンキー
08/08/13 00:26:50 KoxLeYkJ
本スレでふたなりのエイラーニャが出ていて、書きたくなってしまった・・・

317:名無しさん@ピンキー
08/08/13 00:43:24 KoxLeYkJ
「・・・ん。夕日か・・・そろそろ起きないとナ」
エイラは眠い目をこすった。今夜もサーニャと二人っきりの夜間哨戒だ。
起き上がると、かわいらしいくラッピングされた箱の山が目に入る。
サーニャに渡そうと思って時期を逸し、やむなく積み上げられたプレゼントの山だ。
「・・・あ~」
起き抜けに己のふがいなさについて頭を抱えるのが、エイラの日課になってしまっていた。

「あ~あぁぁぁ・・・むんっ!」
そして、一気に起き上がると、クローゼットからスオムスの制服を取り出す。
どれ一着として、寸分たがわぬものであるが、エイラには一着一着が違って見える。
サーニャに初めてラジオを聞かせてもらったときのもの。
この間の戦闘でサーニャに袖をつかまれたときのもの。
今夜は久しぶりに、サーニャと初めて出会ったときのものを着よう。
そう心の中でつぶやき、まずタイツに脚を通す。

「よっ・・・ん?」
白タイツを尻まで上げたとき、エイラはようやく、己の下腹部に違和感を感じた。
「なっ・・・なんだぁ?!」
ローライズのショーツからあふれ、タイツを押しつけられ、自分のへそ付近で
ぴくりぴくりと脈打つ男性自身を、エイラは穴が開くほど見つめた。
これ、が何かは知っている。スオムスの教科書に挿絵つきで書かれていたものだ。
「なんで・・・」
よりにもよってこれからサーニャと夜間哨戒に、それ以前に、二人でサウナにでも
入ろうかというときに、こんなものが己の体から生え、あまつさえ屹立しているのか。
なまじ、その機能や使い方まで教わった分だけ、エイラの混乱はひとしおだった。

「なんとかしなきゃ・・・どうすればいいかは知ってるけど、どうすればいいんだ?!」
男性が興奮すると、男性自身がこの状態になる、ということをエイラは知っている。
そして、射精さえすれば元に収まるということも知っている。
勃起した状態の男性自身を晒して歩くなどという、誰にも説明できない事態を回避するには、
射精してサイズを元に戻した上でナントカ誤魔化すしかないだろう、という結論には達せた。
ただ、エイラにとって不幸な事実として、教科書には本来の使い方しか書かれていなかったのだ。

「あ~っ!わぁ~っ!どうしようどうしよう」
まず思いついたのは娼婦だが、無論、ウィッチの基地しかないこの島には、売春宿などない。
本土に渡れば恥を忍んで行為に及べようが、そこまでするには休暇を二日程度必要だ。
善後策を考えるにつれ、教科書の妙にリアリティに満ちた挿絵が脳裏に浮かび、習ったばかりの
ころと同様、想像に満ちた興奮が脳裏をよぎり、エイラの男性自身をますます興奮させていた。

「ケ、ケダモノみたいじゃないか!バカ!何やってるんだ!」
幸いにして、財布を握り締めて本土の地図を広げている自分自身を、エイラは叱った。
自分を叱るあまり、背後で扉を控えめに鳴らすものに気づけなかったことが、
エイラにとって不幸といえば不幸であった。

318:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:07:42 KoxLeYkJ
・・・やっぱり需要ないかw

319:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:16:16 K30ZKGWo
壁]<ミテルヨー

320:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:33:40 MnZ2GXAe
エイラの反応にワラタw
続ききぼん

321:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:42:49 sH1kcmdY
続きカモン

322:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:48:45 4aEOhIcl
ふたなりは邪道と常々言っている私ですが、これは期待せざるをえません

サーニャまだー?

323:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:52:49 d7nzFYOE
>>317
続きをは、はやく~

324:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:54:55 KoxLeYkJ
「ケ、ケダモノみたいじゃないか!バカ!何やってるんだ!」
幸いにして、財布を握り締めて本土の地図を広げている自分自身を、エイラは叱れた。
しかし、自分を叱るあまり、背後で扉を控えめに鳴らすものに気づけなかったことが、
エイラにとって不幸といえば不幸であった。

「エイラ?そろそろサウナに行かない?」
扉を開けたサーニャと、驚いて振り返ったエイラは、しばらく無言で見詰め合った。
「は、はいってくんなぁぁぁ!」
今まで、一度たりともサーニャはおろか他の隊員を自分の部屋に入れたことはなかった。
見せられないものがそれこそ部屋中にあふれているからだ。
どさくさにまぎれて乱入しようとした宮藤を撃退したこともある。
だが、今の自分は誰かを追い出せるような状況にない。

「ご、ごめんなさい。でも、どうしたの?エイラ。お腹でも痛いの?」
謝りつつも、心配そうにサーニャは部屋に入ってきた。
「だ、だから、入ってくるなって・・・」
振り向こうにも振り向けないエイラは、泣きそうになりながら懇願した。
「どうしたの?何か・・・」
「・・・バカ」
見てしまった驚異から来る絶句と、見られてしまった痛恨から来る無言が、二人を包む。

「・・・これは?」
「起きたら生えてた」
「エイラ、興奮してるの?」
「そ、そんなことは・・・」
ふさっ、とサーニャが頭を寄せてきた。香水の匂いが、鼻をくすぐる。
普段よりその匂いに敏感に反応している自分がいた。
「あ、硬くなった」
柄にもなく、サーニャはいたずらっ子の声を出した。
「興奮してるんでしょ?エイラ。いつも私をじっと見たりしてるくらいだし」
「そ、そんな目で私をみるなぁぁ」
事実である以上、反論に力は入らなかった。

「・・・変態」
サーニャの唐突な声に、びくん、とエイラの男性自身が震えた。
「私について変なことを考えてるうちに、こんなになっちゃったんだから、変態だよね」
耳元でささやくような優しい声でサーニャはつぶやく。
己の中を見透かされていくような思いに、エイラは否が応でも興奮していった。
「そんなこと、いうなぁ」
「口ではそんなことを言ってても、こっちの方はますます硬くなってるよ?」

325:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:59:27 d7nzFYOE
>>324
たまらねぇぜw

326:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:00:54 MnZ2GXAe
サーニャドSwwww

327:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:03:35 u3+tDBfi
興奮してきたwwww

328:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:04:43 c9jup0Ow
サーニャ慣れてるじゃねーかw

329:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:05:30 K30ZKGWo
壁]<ハァハァ

330:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:06:22 d7nzFYOE
サーニャに変態って言われたい…(´Д`;)
ハァ…ハァ…

331:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:09:16 KoxLeYkJ
「・・・変態」
サーニャの唐突な声に、びくん、とエイラの男性自身が震えた。
「私について変なことを考えてるうちに、こんなになっちゃったんだから、変態だよね」
耳元でささやくような優しい声でサーニャはつぶやく。
己の中を見透かされていくような思いに、エイラは否が応でも興奮していった。
「そんなこと、いうなぁ」
「口ではそんなことを言ってても、こっちの方はますます硬くなってるよ?」

「よく見て。エイラ。エイラのこれ、ますます大きく、びくびく震えてるよ」
おずおずと下を向くと、ぬらぬらと汁をたらしながら赤黒く光る亀頭が見えた。
「女の子だったのにねぇ?」
サーニャの小さな手が、まさぐるように股間から裏筋を通って亀頭まで手を伸ばす。
「うわぁっ!」
叫び声ともに、エイラは果てた。
びしゅう、という音と共にサーニャの手を跳ね上げ、自分だけでなくサーニャの顔まで
白く濁った液を浴びせかける。とめどなくあふれる精液は、エイラの服もサーニャの服も、
全てを染め上げていった。
「うわ、すごい。エイラ、凄く一杯出たね!エイラの気持ちだね?」
「あ、ふ、」
枕を相手にしていたときも、エイラは軽いオルガズムを得た経験はあった。
だが、一瞬の突き抜けるような射精の快感は、未知の領域だった。
「ご、ごめん」
何について謝っているのだろう。朦朧とする頭でエイラは考えた。
服を汚してしまったことだろうか?いや、そうじゃない。とてつもない罪悪感だ。

「性を地に流す」
そうだ。聖書の言葉だ。子供のころ、聖書を読んでいて、どうしても理解できなかった
一節を、エイラはようやく身をもって知った気がした。
わたしはサーニャを愛しているのに。
その愛を示す機会だったかもしれないのに。
わたしはサーニャに罪を犯した。

「泣いているの?」
仰のけに倒れ、荒く息をするエイラの顔を、サーニャは覗き込んだ。
「泣きながら、まだ興奮してるんだ?」
サーニャの声で気づいた。まだ、下半身は元気だ。
「サーニャ!」
エイラは叫んだ。
起き上がり、サーニャを押し倒し、そのまま服を剥ぎ取っていく。
「きゃん!」
慌てたような声を、サーニャは上げる。

332:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:11:58 d7nzFYOE
続きはないんですか~(?д?)

333:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:14:30 d7nzFYOE
>>331

> 「・・・変態」
> サーニャの唐突な声に、びくん、とエイラの男性自身が震えた。
> 「私について変なことを考えてるうちに、こんなになっちゃったんだから、変態だよね」
> 耳元でささやくような優しい声でサーニャはつぶやく。
> 己の中を見透かされていくような思いに、エイラは否が応でも興奮していった。
> 「そんなこと、いうなぁ」
> 「口ではそんなことを言ってても、こっちの方はますます硬くなってるよ?」

> 「よく見て。エイラ。エイラのこれ、ますます大きく、びくびく震えてるよ」
> おずおずと下を向くと、ぬらぬらと汁をたらしながら赤黒く光る亀頭が見えた。
> 「女の子だったのにねぇ?」
> サーニャの小さな手が、まさぐるように股間から裏筋を通って亀頭まで手を伸ばす。
> 「うわぁっ!」
> 叫び声ともに、エイラは果てた。
> びしゅう、という音と共にサーニャの手を跳ね上げ、自分だけでなくサーニャの顔まで
> 白く濁った液を浴びせかける。とめどなくあふれる精液は、エイラの服もサーニャの服も、
> 全てを染め上げていった。
> 「うわ、すごい。エイラ、凄く一杯出たね!エイラの気持ちだね?」
> 「あ、ふ、」
> 枕を

334:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:18:45 KoxLeYkJ

「サーニャ!わたしは愛している!サーニャを愛してるんだよ!」
かわいらしいブラを外せば、静脈の一本一本が見えるほど白いサーニャの
肌があらわになる。青白い自分の制服とクリーム色の肌着も脱いで、
そのまま腕をサーニャの背に回し、きつく固く抱きしめた。
「もう離さない!」
サーニャの肌に指をはわせ、そのまま愛撫を続ける。
自分と同じ、女という体だ。気持ちいいところは心得ている。
案の定、始めは混乱していたサーニャの声も、徐々に快楽に目覚めた
声に変わっていった。
「サーニャァァァ!」
いままさに、サーニャに己を突きたてようとしたそのとき。
「お楽しみのところ、申し訳ないが。夜間哨戒の時間だ」
「さっ!坂本少佐!」
「部隊内でオイタはなしだといったろーが。
 たった3話で打ち切りになったの、知ってるだろう?」
かくして、エイラの悶々とした欲求は、今夜も最後まで決着を見ないのであった。



尻切れでゴメンね!

335:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:20:53 sRwlzwxk
お預け食らったエイラ・・・
男として心中お察し申し上げます・・・

336:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:21:36 d7nzFYOE
>>334
ふざけんじゃねぇよw

337:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:23:06 MnZ2GXAe
是非続きを

338:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:24:09 4aEOhIcl
>>334
貴様は!私を本気で怒らせたッ!

339:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:24:22 KoxLeYkJ
>>336
何を言うか。
行き着くところまで行ってしまったらエイラじゃないだろう。

まー、適当なところから分岐させて続きを書くなら、各自ご自由にw

340:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:24:27 3Zsd5+E4
これはエイラ辛い
俺もツラい

341:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:24:33 d7nzFYOE
坂本貴様――――!!!

342:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:27:21 d7nzFYOE
>>339
ここはエロパロだ!
夢の実現をするところだろうが!

343:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:30:24 KoxLeYkJ
>>342
この未熟者!
エイラはガマンプレイが最高だとなぜ分からん!

344:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:32:40 NSx5hn/3
エロパロなのにぃー
最後まで見たかったな

>>343
その後一人で慰めるわけかw

345:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:32:58 dupT2dUZ
>>334

むしろエイラは寸止めしておいた方が萌える

346:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:34:23 MnZ2GXAe
寸止めも萌えるがちんこがどうなったのか気になって眠れないので気が向いたら続きお願いします

347:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:36:57 7AcuH8fl
やはりふたなりは邪道・・・まずはねっぷりたっぷりと濃厚なキスを
それから指と舌でry

348:名無しさん@ピンキー
08/08/13 02:36:57 d7nzFYOE
一回イっただけでもよしとするか…

349:名無しさん@ピンキー
08/08/13 06:19:48 K30ZKGWo
寸止め

なんか気まずいふいんきのまま夜間哨戒

帰ってからエイラ自己嫌悪

しかしサーニャが優しく(ry

ギシアン

こういう展開を夢で見た

350:名無しさん@ピンキー
08/08/13 07:27:16 JT4qjRei
公式サイトの基地探訪を見ていて、リーネ×芳佳もありだと思った。(芳佳×●●でなく)

>>334
なんというオチ・・・。
エイラ、ギンギンのままお預けとは辛いやらエロいやらですな。

351:名無しさん@ピンキー
08/08/13 10:23:55 ojL45h7q
ドSなサーニャとはまた新鮮な

352:名無しさん@ピンキー
08/08/13 10:26:55 B9PYWrZC
いつも仲間にえっちなイタズラをする芳佳をみんなでお仕置きするってのはどうよ


353:名無しさん@ピンキー
08/08/13 10:28:52 e4iiTuZb
ちょっとヤンデレったリーネ攻めがいい

354:名無しさん@ピンキー
08/08/13 12:43:24 ojL45h7q
フランチェスカ・ボッキーニ

355:Heart Of Mine 芳佳リーネ
08/08/13 16:34:40 BCt9DQ45
 彼女はいつも任務が終わると芳佳や他の隊員達にデザートを振る舞った。
 今日はお手製のブルーベリー入りのヨーグルトだ。
「うん。リーネちゃんおいしいよ。これ」
「ありがとう~」
 テーブルを挟んで芳佳とリーネの二人は談笑に興じる。
「実家から大量に送ってきたんで、こういうのもいいかなって思って」
「いいアイデアだと思うよ。リーネちゃん」
 芳佳と話していると、安息が得られる。
―かつて常に自信なさげに振る舞っていたかつての姿と違い、れっきとした五〇一航空船団の一員という誇りを身につけているように見えた。
 坂本少佐やミーナ隊長は「芳佳をスカウトしたのは戦力的なプラスになったわね」と評価し、今までその才覚を存分に振る舞うことがあ出来ず今一歩の評価を甘受していたリーネに関しても、徐々に信頼を持つようになった。
 そんな訳だから、リーネからすれば芳佳は恩人であり、良き友人で、それは芳佳にとっても同じである。
 しかし、それだけではなく芳佳に対してはそれ以上の感覚を抱いているように思われる。
 現に基地内では二人、ペアで居ることが多かった。
 その部分に関しては感覚の鋭いが口の悪いペリーヌに
「まったく仲がおよろしいことですこと」
 とメガネを光らせながら、云われたことがあったが、肝心の二人には皮肉だとは受け取られていないようであった。
 
「今日も大変だったね」
「そうだね。リーネちゃん。ネウロイも突然侵攻してきたしね」
 私室に続く廊下を歩きながら二人、互いの労をねぎらう。
 芳佳の部屋の隣が彼女の部屋である。
 そのドアを開き、芳佳の方を向くと
「うん。芳佳ちゃん。おやすみなさい」
「おやすみ。また明日」
 とおやすみの挨拶をした。
 芳佳はリーネがドアを閉めるのを確認した後、真っ暗な自分の部屋に入っていく。
 家族に手紙を書く余裕も何もなく、柔らかい音とともにベッドに倒れ込む。
 今日はネウロイの襲来もあり、派手に魔力を使ったせいか、ベッドに身を横たえた瞬間、疲れがドッと出た。
 本来ならば重装備である機関銃などは魔法の力でカバーして装備しているのだが、振り回した日などには軽く筋肉痛になる。
 腕を簡単にストレッチしながら、ぽつんと呟いた。
 「明日は敵が来ないといいな……それと……」
 そこまで口に出すと、芳佳は何かを思い出したのか、独り言を止めた。
(エッチな夢を今日こそは見ませんように)
 最近やけに淫夢になやまされているのだった。
 どうにもシャーリーやリーネのおっぱいを揉む夢ばかりを見てしまう。
 だから大抵朝の目覚めは最悪だ。
 隣室のリーネが胸の谷間を見せながら起こしに来ることもそれは更に悪化させていた。
 起こしに来てくれる好意はとても嬉しいが、この場合余り有り難くない。
(今日は見ませんように…見ませんように…ぐぅ)
 芳佳の体は大きすぎるベットに体を沈めていくと、うとうとと眠くなっていった。
 「よく眠ることがよい兵士の第一条件よ」と言ったミーナ隊長の姿を思い出す。
 そのミーナ隊長の姿もやがて頭の中でぼやけはじめる。
 意識が少しずつ沈んでいった。
 

356:Heart Of Mine
08/08/13 16:35:26 BCt9DQ45
 
「クリス! クリスじゃないか!」
「……バルクホルンさん?」
 気がつくと滑走路にいた。
 目の前にはなぜか凄く嬉しそうなバルクホルンさん。
「治ったんだなクリス!」
 何でわたし。こんなところに。
「クリス! お姉ちゃんだよ」
「へ……」
 バルクホルンさんは何かわたしは別の人と勘違いしてるような気がする。凄くうれしそうだけど。
 いつものまじめっぷりが無くなってて、何か目がギラギラしてるし。なんか……変。
「そうかクリス……治ったばかりでお姉ちゃんのことがわからないんだな!?」
「え……いや、その」
「大丈夫だ安心しろ。クリスはお姉ちゃんのおっぱいが好きだったろう? これを触れば記憶が戻るはずさ。さあクリス」
「……へ?」
 ポカンとするわたしを余所にバルクホルンさんは上着のボタンを外していくと、あらわな姿になってく。
「ほら……クリス」
「え……きゃ」
 わたしの右手が引っ張られてバルクホルンさんのおっぱいに押しつけられる。
 ブラ越しとはいえ、柔らかい感触に顔が真っ赤になる。
「どうだ。クリス? 思い出したか!? クリス! クリーーース!」
「は、はわわわわわ……」
 絶叫するバルクホルンさんをよそに、わたしの頭はグルグルと回って、下に急降下していく、また……また夢を。
 いやらしい夢を。わたし……わた―。
 

357:Heart Of Mine
08/08/13 16:36:10 BCt9DQ45
「ん……」
 夢から覚めたのか、薄く目が開く。
 まだ暗く、朝にはなっていないようだ。
 ただ、妙である。なぜ、右手がまだ柔らかいままなのか。
 そして、このあえぎ声は……バルクホルン大尉ではない。
 薄目のまま、ベットの右側を見た途端、芳佳は凍り付いた。
「……くぅ……ふ……よしか……ちゃん」
 そこにはなんと芳佳の右手を下乳に押し当て悶えている下着姿のリーネが居たのだから。
 天井を向いて小さく鳴くリーネ。
 彼女の左手は芳佳の右手を。
 右手は震え、下半身の下着をぐっしょりと濡らす行為に耽溺させている。
「……あ……ふああ……」
 びくびくと軽く達したのか、はあはあと息を荒げる。
「……あ」
 薄目を開けた芳佳と目があった。
 どうやら、リーネは気づいたようである。
「よしかちゃん……おき……ちゃった?」
「り…リーネちゃん。お、おはよう……」
「……」
 こんな言葉しか口元から出せない自分が情けないとしながらも、やはりこの異様な状況では仕方がないと思う。
「もしかして。毎日こんなことを……」
 ここ数日の淫らな夢の原因がまさか隣室のリーネにあったとは思いもよらず絶句した。
 確かに、仲良くなってから淫夢を見ることが多くなったが、この友人のせいだとは思わなかったのである。
 
「わ、わたし……よしかちゃんのこと好きで……」
 小動物のように体を小さくしながら、手の甲を口に当てたどたどしくリーネは続ける。
「それで……やっぱり我慢できなくて……よしかちゃんの部屋で……」
 いつの間にか、声は震え、今にも泣きそうな声に変わっていた。
(う。か、かわいい……)、
 芳佳は起き上がり、リーネの頭を自分の胸元に押しつけると
「リーネちゃんはとてもかわいいよ」
 と絞るような声で言った。

「え……」
 不意に言われたのか、顔を上げて芳佳を見る。
 それに答えるように
「わたしも好きだよ……リーネちゃんのこと」
 と囁いた。
「ホント?」
「うん。ホント。誰よりも好きだよ」
「うれしい……わたしもよしかちゃんのこと……」
 そうして、リーネの頭を撫でながら、キスをすると、リーネの開けた胸元を凝視する。
 リーネが両腕を前に絞ると、とても魅力的な胸の谷間が強調される。
 その胸の谷間に吸い込まれるように顔を近づけ、くんくんと匂いを嗅ぐ。
(なんだか、よくわからないけど。とてもいいにおい……)
 身につけている香水か、はたまたリーネが本来纏っている体臭なのか、蜂蜜のような甘い匂いが漂ってくる。
 芳佳は恥ずかしがるリーネを余所に、鼻を近づけていく。
 ポフっという音とともに芳佳の鼻が胸の谷間におさまった。
(いいにおい……)
 芳佳は匂いを嗅ぐのをやめることなく、激しく吸引する。
 スーハースーハー。
「やあ……」
 鼻から出た息がくすぐったいのか、リーネは谷間に顔を埋める芳佳の頭に両手をおきながら軽く身をくねらせた。
 それを受けて、腰に両手を回し、さらに深く顔を埋めていく。
 ある程度時間が経ったところで満足したのか、芳佳は胸から顔をあげて言う。
「リーネちゃん」
「うん?」
「そろそろ、しよっか」
「……うん」

358:Heart Of Mine
08/08/13 16:37:51 BCt9DQ45
 年端もいかない少女のような顔で俯くリーネ。
 それに芳佳は笑顔で答えつつも、二人は抱き合った。
(抱き合ってるだけで気持ちいい……)
 リーネの体は太りすぎず痩せすぎず。実に標準的でありながらも、実に健康的でむっちりし、抱き心地がよかった。
「リーネちゃん」
 やがて、その言葉に導かれるように、リーネの唇が芳佳の唇に近づいていく。
 距離が狭まるごとに互いの吐息が顔にかかる。
 くすぐったく感じながらも、二つの唇は一つになる。
「ん……」
 リーネの唇はとても胸と同様に柔らかく、確かな感触が伝わってくる。
 表面的な粘膜の接触だけではたまらなくなった芳佳はリーネの口内に侵入する。
「んふぅ……ちゅぱっ」
 リーネの上歯茎を丹念に舐めあげていく。
 舐めあげていて美しい歯茎だと思う。
 撫でるように舐めていくと、リーネの目が次第に恍惚としていく。
「っは…」
 一端、絡み合った唇を離すと、唾液で出来た銀色の糸が二人を繋ぐ。
 リーネも負けてはいない。芳佳の行為が終わると、同じように歯茎を撫で、舌を激しく絡ませ合う。
(こんなにわたしってエッチだったんだ……)
 と大胆になっていることにリーネは気がつく。
 しかし、その意志とは別に求めるようにお互いの唇をむさぼり合う。
「はむ……うむ。んふ……」
 芳佳はわざとぴちゃぴちゃと音を立てて、リーネの舌を味わう。
 寝る前にブルーベリーを食べていたからか、歯磨き粉の味とともにかすかに葡萄の風味が舌から感じられた。
 ブラのホックを外すと、抑圧されていたおっぱいが一気に解放される。
「やっぱりリーネちゃんの……おっきい」
 服の上からでも充分目立ったが、眼前に広がるそれは更に大きい。
「よしかちゃんはほんとに、おっぱいが好きだね」
「うん。好き。特にリーネちゃんのは」
「もうよしかちゃんたら…」
 そう云われてまんざらでもないのか、リーネはクスリと笑う。
「触っていい?」
「うん」
 そうして、芳佳はリーネの豊かな胸に手を伸ばす。そして―。
 ふにゅ。
 という擬音が出てきそうなほど柔らかい。
 芳佳はその熟れた果実の心地を手のひらに受けるたびに、なんとも云えぬ幸せな気持ちになるのであった。
 円錐上に垂れ下がった張りのある乳房を両手で揉んでいく。
 手のひらで自在に形を変えていくのが、おっぱい好きの芳佳にはたまらなく愉しい。
「牛さんもびっくりだね」
「……」
 顔を赤らめ俯くリーネをよそに、その乳頭に吸い付き始める。
「ああ……」
 まるで赤子の様にむしゃぶりつく。
 乳頭に舌を絡め、唾液をまぶしていく。
 残念ながらミルクは出ないが、おっぱい好きの芳佳にとっては至福の時である。
(リーネちゃんのおっぱい。リーネちゃんのおっぱい)
 リーネは赤子を見るような目をしながら芳佳の頭をなでなでしていく。
 それがたまらなく気持ちよかった。
 体を抱いていると、暖かいだけではなく、こちらまで気持ちよくなってくるのだった。
 波は静かに鳴り。部屋は月明かりで薄浮く照らされ、レースのカーテンを風が伝えてくる。
 汗ばんだ体に涼しさを与えてくれる。
 ブリタニアの夏は涼しい。
 もちろんブリタニアの気候だけに翳りの日も多いのだが、晴れると心も晴れてくるような一日になるのだった。
「わたしも脱ぐね」
 よしかは寝間着を脱ぎ捨て、一糸乱れぬ慎ましい裸体を晒すと、ベットにリーネをあおむけにし、足を開かせた。

359:Heart Of Mine
08/08/13 16:39:18 BCt9DQ45
 リーネの女の部分はさすがにピタリとまでは言わないが、小陰唇は慎ましく閉じられており育ちの良さを感じさせる。
 下品で黒ずんだビラビラなどは見あたらなかった。
「そんな、恥ずかしい……」
 顔に両手をかけて恥ずかしがるリーネの反応を愉しみつつ、観音を拝見するためにゆっくりと手で開帳していく。
 中からねちょという音とともに、まさしくピンク色という形容しか浮かばないほどの綺麗な秘肉が広がった。
 匂いを嗅ぐと、多少アンモニア臭がしたが、芳佳とっては気になるものではなくむしろ興奮した。
(わあ……これがリーネちゃんの)
 初めて見る彼女の秘密の部分に驚きを隠せない。
「そんな、あんまりじろじろ見ないで……」
「リーネちゃん。とっても綺麗だよ」
 そう投げかけると、リーネの反応を待たずに、初々しい秘肉に息を吹きかける。
「ふあ!?」
 突然外部から与えられた刺激に絶えられなかったのか漏らすように口から出る
 リーネは自分の部分が、パートナーに見られているという羞恥心で頭が一杯になっていた。
 そんな彼女をおかまいなしに芳佳は責め立て始める。
「ちゅっ……んふう…ちゅ。ぢゅるぢゅるぢゅる」
 秘肉に口づけした後、漏れてくる液体を激しく吸い出し始める。
(なんか出てきた……)
 とめどもなくほどばしる液の味はクセはあったものの、嫌いではなかった。
 少し息を荒げながら、その小さな舌でヌロオヌロオとリーネを舐めあげていく。
「は……はあ! や、やあん! よしかちゃん……ダメェ!」
 与えられる快感に絶えられなくなったのか、両手で芳佳の頭を強く押さえながらリーネが嬌声をあげる。
「何がダメなの……もうトロトロだよ?」
「!?」
「とてもおいしそう……食べちゃいたいくらいに」
 股間から顔を挙げた芳佳は、いたずら好きな小学生のような顔をして、ちらりと見ると、また行為に没頭した。
「あああああ……ダメ。ダメェ!」
―ギシギシギシ。
 ベットのスプリングは激しく悶えるリーネと無我夢中の芳佳で激しく、ギシギシと揺れた。
 尿道口を舌で優しく突っつくと、甘い声をあげる。
 膣穴に舌を差し込み堪能すると、唇で包皮を器用に向いて、クリトリスを露出させる。
 シーツには飲みきれず芳佳の顎をつたった愛液の雫が落ちて、シミを作っていた。
「いきそう? リーネちゃん」
「イっちゃう! わたし、イっちゃう!」
「うん……イっていいよ」
「ふあああああ!」
 クリトリスを強く唇でつぶすと、リーネの体がおっぱいとともにぶるんぶるんと激しく揺れた。
「はあ……はあ……」
 息も絶え絶えになったリーネにキスをする。
「かわいかったよ」
「ん……ちゅっ……よしかちゃんのイジワル」
 二人、ベットに体を横たえた後、乳繰りあう。
 今度はリーネが主導権を握った。
「ひあっ」
 小さな胸を散々揉んだ後、さっきのお返しとばかりに芳佳の小さなお豆を唇で挟み挙げると、
 ゾクソクしていたものが一気に解放される。
「り、リーネちゃん」
「ダメだよ。よしかちゃん……ちゃんとイかないと。不公平だよ」
 責められていた先ほどまでと違い、芳佳のお豆をぐりぐりと舌で押しつぶしていく。
 力が入っていた美しい足首もいつの間にかダラリと下がり、リーネのされるがままになっていた。
「り、リーネちゃん。それ、いい……いいよお……」
 お豆をいじられるのがよっぽどいいのか。いやらしい声でリーネに語りかける。
「ふふ……よしかちゃんのお豆もかわいいよ」
 先ほどの弱々しさは何処へ行ったのか、舌なめずりをしながら、リーネは芳佳の陰茎をはんでいく。、
「ひゃあ!? ひゃああ」
 桜色をした乳頭は指で痛く気持ちいい程度につぶされ、下は夢中で攻められている。
 芳佳の奥底で何かが噴出してくるのを感じた。
「リーネちゃん……もう……もうダメ」
 するとどうしたことか、リーネは愛撫をやめ、クスリと笑いながら芳佳の顔を見ているではないか。

360:Heart Of Mine
08/08/13 16:40:03 BCt9DQ45
「やあ……どうしてやめるの……リーネちゃん」
「イきたい? よしかちゃん」
 恥丘を指で撫で、微量の快楽を与えながらリーネはじっと芳佳を見る。
「そんな……リーネちゃん……ひどいことしないで…!」
「じゃあ、よしかちゃん……おねだりして。イきたいって……わたしにおねだりして」
 額に口づけしながら、リーネはささやき続ける。
 指はいやらしく、芳佳の下半身を濡らし、ぎりぎりの線で快楽を保たせながら。
「言う。言うから。リーネちゃん。イかして! わたしをイかしてーー!」
「はい。よしかちゃん……よくおねだりできました」
 リーネは淫靡に笑うと、膣穴に舌を差し入れジュルジュルとすすった。
「あああああああ!」
 堰を切ったように芳佳はその快楽は激しく絶叫すると、ぐったりと手足をベットに放り投げた。
 
 
「ひどいよ、リーネちゃん。あんなこというなんて思わなかったよー」
「でも、よしかちゃんもひどいよ~。あんなに激しいんもの」
 ベットの中で二人横になりながら、手を絡ませあう。
 二人の距離は更に短くなった気がする。
 とても大切な友人以上のパートナーとして。
「またしようね……」
「うん……」
 絡ませあう指の向こう―窓の外から見える空は白みはじめていた。
 

「うーん。仲は確かに良かったが……あんな状態だったか?」
 翌朝、やたらとベタベタイチャイチャしている二人を見て坂本少佐はミーナ隊長に云った。
「え……ええ」
「まあ……いいか。宮藤は派手な事はしない娘だし」
「…………そうね」
「なんだ? ミーナ? 調子でも悪いのか?」
 歯切れの悪いミーナ隊長をよそに、坂本少佐は「はっはっは。仲良きことは美しき哉」と云いその場の話は終わった。
(云えない。宮藤さんの部屋の窓が開いていて、わたしの部屋に情事の声が丸聞こえだったなんて……!)
「宮藤さん……リネットさん……恐ろしい子」
 そして、その場には妙に顔を赤らめ色っぽく親指をくわえるミーナ隊長だけが残った。

                                                       (了)

361:名無しさん@ピンキー
08/08/13 16:41:29 K30ZKGWo
   ∧∧
  (  ・ω・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  ∧∧   シュッ
 (  ・ω・)
 Σ⊂彡_,,..i'"':
     |\`、: i'、
     \\`_',..-i
       \|_,..-┘

  <⌒/ヽ-、___ モゾモゾ
/<_/____/

362:名無しさん@ピンキー
08/08/13 16:42:09 BCt9DQ45
>>286
とりあえず、とりあえず書いてみた(;´Д`)
長くてスマソ……。

でも、股間督の嫁は芳佳の枕元で絶対エロイことしてると思う。

363:名無しさん@ピンキー
08/08/13 17:21:56 Baz3f6Qk
テラGJ
最近エイラーニャに夢中だったが、芳リネはエロがよく似合うというかなんというか・・・

364:名無しさん@ピンキー
08/08/13 17:22:59 HJZRX2h/
>>355
GJ!!スーハースーハー吹いたww
個人的に攻められて喘ぐ芳佳はどうもしっくり来ないが
ハァハァしながらくんかくんかする芳佳だけはものすごく鮮明に想像できたわ。

365:名無しさん@ピンキー
08/08/13 17:26:56 U8BwYUP+
>>362
すげぇぇwww。GJ!!
宮藤軍曹のオッパイ好きは異常ですw。

それとゲルトさんwww。

366:名無しさん@ピンキー
08/08/13 18:21:01 RnABH4i9
クリーーース!
www


367:名無しさん@ピンキー
08/08/13 18:26:08 toPAaGR1
>>355
>>355
GJ!
しかし、このSSのミーナ隊長、いつか少佐を押し倒すなw

368:名無しさん@ピンキー
08/08/13 19:17:20 JT4qjRei
リーネ、公式サイトでも芳佳のこと気にしてるからな…。
確かに毎晩おかずにしてそう。
オチ担当中佐殿もムッツリイメージが付いてしまったな。

369:名無しさん@ピンキー
08/08/13 19:39:40 IUyM5LXd
「私、芳佳ちゃんでこんなこと・・・駄目なのに・・・んっ・・・!」

こんな台詞が似合いますね

370:286
08/08/13 20:08:03 die1aVPP
まさか書いて貰えるとは。
>>355の優しさに涙が止まらない・・・。
今度、一杯奢らせて下さいよ。

371:名無しさん@ピンキー
08/08/13 20:36:20 BbpoMu7X
なぜ未だに少佐×隊長とか少佐×芳佳が出てきてないのか疑問です

372:名無しさん@ピンキー
08/08/13 20:38:44 FjtmUzpw
>>371
うん。一番描きやすそうなのになかなかないな。少佐が出てくれればなんでもいいが。

373:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:03:57 9aEBigjE
少佐×隊長はもの凄い濃匂そうだ。

374:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:06:52 a7rg/B0y
少佐はそっち系に関してはヘタレっぽいイメージがある。声的に。

375:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:10:10 BbpoMu7X
いやむしろ鬼畜

376:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:15:24 9aEBigjE
(少佐だけど)ナツキ声で耳許で低い声でいやらしい言葉で煽られるのを想像してみ?
>>374

377:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:18:45 TjxFcTck
流れが少佐だがトゥルーデSS投下
※本スレの長編モノをまとめたやつです
※トゥルーデ×サーニャなのでエイラさんは退避して下さい

378:トゥルーデさんが新しい妹を見つけたようです
08/08/13 21:19:42 TjxFcTck
その日、私は書類仕事に追われていた。
コンコン
と入り口のドアが控えめにノックされる。
「どうぞ」
「あ、ねえさま…失礼します」
入り口の向こうにいたのはサーニャだった。
珍しい事もあるものだと思った。いつもは昼間は殆ど寝ているのに。
「ん、どうした?」
ニッコリと笑顔で問いかける。
「はい、あの…えっと…相談したいことが…」
「?」
首をかしげる。わざわざ私が仕事中に相談に来るという事は
何か余程の急用だろうか。
とりあえず部屋の中に招き入れ、デスクの前の椅子へ座ってもらった。
「で、なんだサーニャ?」
書類から顔を上げつつ再度問いかける。
「ぁの…アソコからボソボソ…」
声が小さくて聞き取れない。
「アソコから?」
もう1回言うように促す。
「アソコから血が出てきてるんえす!…ど、どうすれば…そ、の…ねえさま、
私…病気なんでしょうか。朝から血が…止まらないん、です」
ああ、そういう事か。
この年で初潮という事ならば…まぁ、遅くはない筈だ。
「大丈夫。それは病気じゃないんだ」
不安一杯、今にも泣き出しそうなサーニャをなだめるよう、優しく言う。
「治るん…ですか?」
サーニャの潤んだ瞳を見てドキッとする。
悪戯したい…もとい、可愛いサーニャをもっと見たいと思った。
だが待て…仮にも義理とは言え相手は妹だぞ?、何をしようとしているんだトゥルーデ。
「ねぇさま…ほんとうに、治るん、ですか?」
サーニャは瞳に涙を貯めて、また自らの喋った病気の事が恥ずかしいのか顔を真
っ赤にしていた。
……私の心は決まった。

379:トゥルーデさんが新しい妹を見つけたようです
08/08/13 21:20:26 TjxFcTck
「大丈夫だ、サーニャ。それは病気じゃないんだ。安心していい」
確かにサーニャに初潮が始まっているのを確認した後、先程言った言葉を繰り返す。
「ぅぐ…ヒック、ねぇさま…本当、ですか?」
再度サーニャが問いかけてくる。
「ああ、病気でもないし、恥ずかしい事でもないんだ…ただ―」
椅子から立ち上がり、デスクを回ってサーニャの正面に立つ。
安心させるためにサーニャの体を椅子ごと、柔らかく抱いた。
「た、だ?」
「それを直すのにはな…”おまじない”が必要なんだ」
耳元で囁く。
「”おまじない”…ですか?」
「ああ、”おまじない”だ」
サーニャは泣き止んでくれたのを見て、そっと抱いていた体を離す。
「ぇと…具体的、にはどういう”おまじない”…なんですか?」
「立って、目を閉じて口を少し開けて?」
「んは…ぁ、ねえさま、こうで…しょうあ?」
サーニャが立ちつつ口を小さく開け、こちらを見上げる。
ゴクリ
思わずのどが鳴る。まるで餌をねだる雛鳥のようだと思った。
「ねえさま、これから…どうすれんんっ!?」
答えずに、少し空いた唇の隙間に強引に唇を合わせ、舌を侵入させる。
歯茎の裏も丁寧に舐めてゆく。
「んふ…ねぇさま、くちゅ…くちゃ…はふ…はぁはぁ」
一旦、唇を離すと、サーニャは抗議しようと口を開ける。
そこにまた顔を近づけ、キスをし、舌を入れる。
サーニャの身体から力が抜けていくのを抱いた腕を通して感じた。
そろそろ頃合だろうか
唇を離すと、その間には透明な糸が引かれた。

380:トゥルーデさんが新しい妹を見つけたようです
08/08/13 21:31:35 TjxFcTck
へたり込むサーニャを後ろへ回り込みギュッと抱きしめ、耳元で囁く。
「今のが、”おまじないだ”」
「今、の…おま、じない…」
長いキスだったからか、サーニャは息を切らし深く呼吸している。
「サーニャ・V・リトヴャク中尉…」
「は、はい…」
抱き締める体がびくりと震える。
……まるで小動物を抱いている様な、そんな感覚に襲われる
「もっと…効く”おまじない”があるんだ…」
「も、もっと…」
「ああ。もっと効くし、アソコからの血もすぐ止まる。それに―」
「それ、に?」
問い返してくる。
「もっと気持ちよくなれる”おまじない”だ」
「気持ち…よく…」
サーニャの顔が更に赤く上気する。
想像しているのだろう。もう一押しだ。
抱き締める体にもう少し力を込め、囁く。
「私は…サーニャを治してあげたいんだ。真剣に。その…家族、姉妹なんだから…」
「!ねぇさま…ぅ、はい。おまじない、したいです」
計 画 通 り。
その後はまず股間の血を洗い流すということで、一緒にお風呂に入る事になった。

体に力の入らないサーニャをお姫様抱っこしてお風呂まで運んでいく。
「ねぇ、さま。その…恥ずかし「大丈夫だ」」
何が大丈夫なのか自分でも分からない。
脱衣所で服を脱がせ洗い場に着くと、サーニャを膝の上に座らせた。
「ねえさま、私、その一人でも…「大丈夫だ」」
一人で座れる。と言いそうになっているサーニャの言葉を遮る。
サーニャの柔らかな髪、サーニャの白いうなじ、匂い、細い腰、私の膝に腰掛ける小さなお尻…
私は全然大丈夫ではなかった。
「そういえば…ねえさまと一緒にお風呂に入るの、久しぶり…です」
サーニャの体を洗ってあげながら答える。
「ああ…そう、だな」
最近のサーニャは可愛すぎたからな。
うかうか一緒にお風呂に入ったら私の理性が危ない。
と、いきなりサーニャが猫のように体全体を私に擦り付けてくる。
「嬉しい、です。ねえさま、その…一緒に、久しぶりのお風呂」
「ッ…!」
サーニャが小さい頃、甘える時によくやってきた仕草。
だが今のサーニャにやられてはもう我慢の限界だった。

381:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:34:13 X3HptCST
壁]<イイヨイイヨー

382:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:34:18 TjxFcTck
お風呂シーン書き終えてないのでとりあえずここまで
すまそ

383:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:36:31 X3HptCST
壁]<マッテルヨー

384:名無しさん@ピンキー
08/08/13 23:30:49 XkDavimk
ゲルトxミーナきぼん

385:名無しさん@ピンキー
08/08/14 01:14:08 NrE1S1xQ
新作まだ~?

386:名無しさん@ピンキー
08/08/14 01:28:22 +QPyR24l
だれか少佐×ミーナか少佐×芳佳をお願いします

387:名無しさん@ピンキー
08/08/14 01:45:04 J4vzdWrc
やだ

388:名無しさん@ピンキー
08/08/14 03:18:29 S3Rid2CW
>>382
妖しい姉さまと従順な妹フェチの俺には神SS

389:STRIKE DAYS ◆Fwa6UqgPqQ
08/08/14 23:56:30 R7m6NKqv
「芳佳ちゃん、芳佳ちゃん・・・」
リーネは自室から外のグランドを見ながら呟いていた。
今日の訓練は体調不良で休んだのだ。

坂本少佐の声がグランドに響く
「よーし、じゃあ二人一組になって準備運動からー!」
「サーニャ、いっしょにやろー」
「いいよー」
坂本少佐は宮藤に声をかけた。
「宮藤は私とペアだ。」
「はい!坂本さん。」
その様子を見ながらリーネはまだぶつぶつと呟いていた。
「芳佳ちゃん、芳佳ちゃん・・・」

深夜
リーネは思い切って芳佳の部屋の前まで行ってみた。
ノブに手をかけてみる。鍵はかかってなかった。
「お邪魔します」リーネは体を滑らせて中に入った。
中は真っ暗で誰もいないようだった。
「芳佳の寝室はあっちかな。」
そう考えていた時、声が聞こえてきた。
リーネはとっさに身を隠した。
入ってきたのは芳佳と坂本少佐だった。

390:STRIKE DAYS ◆Fwa6UqgPqQ
08/08/14 23:56:49 R7m6NKqv
芳佳の声が先に聞こえた。
「どうぞ、入ってください。」
後ろから坂本少佐が続く。
「部屋、汚いんであまり見ないで下さい。」
「そんなことないぞ、きちんと整理されているじゃないか。」
「そうですか?坂本さんの部屋のほうが整理されていると思いますけど。」
「あれは荷物が少ないと言うべきかな。あっはっはっはっ。」
坂本少佐の声が部屋に響く。リーネは二人からは見えない奥のほうで
息を殺して会話を聞いていた。
「お茶でも飲みます?」
芳佳が台所に行きかけた時、坂本少佐が声をかけた。
「後でいいぞ。」
坂本少佐はきっぱり断った。
「後・・・・ですか?」
「分かっている癖に、宮藤はかわいいな。」
リーネは息を呑んだ。二人はキスをはじめたのだ。
「んっ・・・・んん・・」
「は・・うん・・・」
「宮藤のキス、好きだな。体の奥がじゅんってなる。」
顔を真っ赤にしながら芳佳が言う。
「わ、私もです・・・・」
「ここでするか?」
「い、いや。ベッドに行きましょう。」
坂本少佐が続ける。
「今日は脱ぐか?それとも着たまま?」
「坂本さんが・・好きなほうでいいです。」

391:STRIKE DAYS ◆Fwa6UqgPqQ
08/08/14 23:57:10 R7m6NKqv
二人が奥の寝室に行ったのを確認すると、リーネはため息をついて出てきた。
「あ・・はぁぁぁ・・・うん・・ああああ・・・・」
「宮藤の(ピー)かわいいな。すごくかわいい・・・」
リーネがもっとも聞きたくなかったセリフが聞こえてきた。
思わずその場でへたり込んでしまった。
「宮藤の(ピー)が欲しいんだ!さあその(ピー)を私のここに入れてくれ!」
「坂本さん、行きますよ・・・」
「あ、あぁぁぁぁぁぁ・・・いいよ・・・宮藤、もっとぐしゃぐしゃにお○こ
かきまわ・・・・・あ、はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「坂本さん、すごくHです。私の(ピー)はそんなにイイですか?」
「あ、あぁぁぁぁぁ・・・さい・・こう・・・・・あぁっ!!」

リーネは動くことが出来なかった。
「芳佳ちゃん・・そんなに・・私よりの少佐のことが・・・・・・」
リーネの目から涙があふれてきた。耳をふさぎ、床に目をおとしても
あの二人の声が聞こえてくる・・・・・
「芳佳ちゃん・・芳佳ちゃん・・」
もはやリーネの思考能力は完全に飛んでいた。涙だけがとめどなく流れていた・・・

「ああぁ・・・宮藤・・みやふじぃぃ・・・・・」
坂本少佐の声がリーネの耳から離れなかった。

392:STRIKE DAYS ◆Fwa6UqgPqQ
08/08/14 23:57:28 R7m6NKqv
リーネはその日以降もたびたび芳佳の部屋に行っていた。
芳佳の声が聞こえる。それだけが彼女の拠り所だったのかも知れない。
しかしそれは坂本少佐との営みを聞く事になり、結果的にリーネの精神は
徐々に追い込まれていった。

今日は浴室にいた。
「坂本さんのおっぱい、柔らかくていい気持ちです。」
「こらこら、あんまり強く揉むな。」
「ふふ、強く揉まれるのが本当は好きなんですよね?」
そう言うと芳佳は坂本少佐の乳首にしゃぶりついた。
「ああぁ・・・こ、こら・・そんなに・強く吸う・・・はぁっ!」
リーネはその声を聞きながら芳佳のパンツの匂いをかいでいた・・・・・


「坂本さんのお○んこすごくきれいです・・・・・」
「こら、広げるな。」
「私の(ピー)入れちゃおうかな。」
「まだ濡れてないっつーの。」
(そういいながら、坂本少佐はまんざらでもなさそうだな・・・・)
リーネはベランダから覗いていて、二人の行動はすべてお見通しだった。
小雨が降っていて、リーネは濡れていたが、本人はそんなことは少しも気にしていないようだった。
「いれますよー」
「あっこら!まだだって言って・・・あっ痛っ!」
「今に良くなりますよ。」
「くっ・・・あっあっ・・・・・っ・・・・・」
リーネは完全に頭が麻痺していた。こんなこと耐えられない。
芳佳ちゃんは私のものなんだ。あんな女に取られるなんて耐えられない。
涙のあふれた目の横に、光るものが入った。
「あっ・・・・・」
(そうか・・・・ふふ・・・そうよ、実際は簡単なことなのよ!)
リーネは涙を浮かべながら上を向いた。瞳孔が開き常軌を逸してるのが分かった。
「そうよこんな簡単なこと、何で今まで気付かなかったんだろう。あ、あはは
あははははははははははははははははははははははははははははははははは。」

393:STRIKE DAYS ◆Fwa6UqgPqQ
08/08/14 23:57:51 R7m6NKqv
翌朝の食堂
リーネは一人先に来て、腕を後ろで組んで、みんなが来るのを待っていた。
「芳佳、たくさん食べないと大きくなれないぞ。あっはっはっはっ!」
「私は太って坂本さんに嫌われたくはありませんから。」
笑いながら二人が入ってきた。リーネの存在に気付く。
「あ・・・リーネちゃん・・・・・」
顔を少し伏せ気味にして芳佳が言った。坂本少佐と組んでいた手も放した。
リーネはここ最近体調を崩し、自室にこもりがちになり、みんなの前に
出ることも少なくなっていた。芳佳も坂本少佐もリーネに会うのは久しぶりだった。
リーネが少し前に出てきて坂本少佐に話しかけた。
「しょ、少佐」
「リーネ、久しぶりだな!あっはっはっはっ!元気になった」
そこまでしゃべった瞬間、坂本少佐はリーネの右手に光るものが握られていて、
それが自分の首筋に当たる気配を感じた。
「か・・・・」
不適な笑みを浮かべるリーネ。
「死んじゃえ」
しゅ
空気を切る音が鳴り、坂本少佐の軍服の襟首がぱかっと開いた。
いや、開いたのは襟首だけではなかった。
「え、な、なに?」
リーネの右手に握られていたのは鋸だった。
坂本少佐の首筋にうっすらと血がしたたり、手を首に持っていった瞬間
ぶしゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「はは、あははははははははははははは、」
怒声の中に虚ろな笑い声が響く異様な空間だった
ペリーヌが叫んだ。「少佐!少佐!!誰か医療班を!!」
鮮血に染まった床に倒れこんだ坂本少佐はピクリとも動かなかった。
芳佳は呆然としていた。少し開けた口からやっと声が出た。
「坂本さん・・・・・」
そしてリーネの方を見て声をかけた。
「リーネちゃん・・・・・・・」
だがリーネは芳佳の声が聞こえていないのか、虚ろな目で笑い声をあげているだけだった。
「はは、あははははははははははははは、あはははははははははははははははははは・・・・・」


STRIKE DAYS
最終回 鮮血の結末

394:STRIKE DAYS ◆Fwa6UqgPqQ
08/08/15 00:00:07 7B42zT8w
本日リネットスレに貼ったものです。
昨日と違い今日は反応なかったのでこっちにも貼ってみました。
昨日指摘のあった部分を改良して「芳佳ちゃん」「宮藤」など
よび方は気をつけましたけどどうでしょうか?

本スレ、リネットスレ、百合スレとさまよいここに来ました。
私みたいなふたなり&ヤンデレ好きはなかなか厳しいですね。



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