ストライクウィッチーズでエロパロat EROPARO
ストライクウィッチーズでエロパロ - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
08/07/22 13:46:54 Z4kwUJXr
さらに少佐の声を聞いてペリーヌが駆け付けて、その後ウィッチーズが次々加わって最終的には11Pになるわけですねわかります

101:名無しさん@お腹おっぱい
08/07/22 14:21:50 kUc+tDXI
(*´д`*)'`ァ'`ァ

102:名無しさん@ピンキー
08/07/22 14:22:24 hEZj6Yd3
vc

103:名無しさん@ピンキー
08/07/22 15:42:44 W0tCcUbs
なんというホイホイ現象www

しかし、皆アニメ見てるんだなー、ゲルトはあんだけOP出たのにあっさり・・・

104:名無しさん@ピンキー
08/07/22 20:12:24 xx46ibQM
首でいかせるのは初めて読んだw

105:名無しさん@ピンキー
08/07/22 21:16:56 5gFVpXin
肩車オナニーとは斬新だな

106:名無しさん@ピンキー
08/07/22 21:20:49 zl05XxGR
ラブラブで大変よかったぜ

107:名無しさん@ピンキー
08/07/22 21:23:15 Kw/QYeSp
少佐ワロタww

108:名無しさん@ピンキー
08/07/22 21:37:38 di2fx2we
ゲルトx芳佳きぼん

109:名無しさん@ピンキー
08/07/22 22:57:50 /QLQhrXi
空気読まずに百合ではない作品を投下することをお許しくださいm(_ _)m
もしストライクウィッチーズがエロゲーだったら……という妄想のもとに書いてみました。

110:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)1/13
08/07/22 22:58:37 /QLQhrXi
 ――1944年、夏。
 扶桑皇国海軍士官学校を首席で卒業し、この夏に新造される戦艦に乗艦するはずだった俺の運命は、一変した。
 卒業間近に行われた教官たちとの模擬戦にて、謎の力――魔力が発現したのだ。
 模擬弾の中に、ひとつだけ実弾が混じっていた――そんな粗末な事故により、俺の友人は重傷を負ってしまった。
 俺は、彼を助けたいという一心で必死になって……気づけば両手が青白く発光し、友人の傷は塞がっていた。“治療”と呼ばれるその力は、その言葉のとおり対象を治すことができるらしい。「おまえのおかげで助かったよ」と友人には感謝されたが、俺は心中複雑だった。
 本来ならば、年若い少女にしか発現しないはずの謎の力。男には縁がないはずのその力に、どういうわけか目覚めてしまったのだ。……そんな俺を、軍が放っておくはずがないのだ。
 翌日から、検査の日々が続いた。長い海軍の歴史の中でも、男性で魔力が発現した者は稀有らしい。検査は、一週間、二週間と続き、一ヶ月が経過しても未だ続いていた。
 しかし、やがて俺に“治療”以外のとある力が備わっていることが発覚すると、状況は変化した。
 士官学校の卒業を待たずして、俺は、ブリタニア連邦に出向することになったのだ。階級は、少尉。“補給兵”として任務に当たることになるらしい。
 俺が所属することになる部隊の名は、連合国軍第501統合戦闘航空団。
 あのネウロイと互角以上に渡り合うことのできる“ストライクウィッチーズ”が所属する、最前線の部隊だった。

111:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)2/13
08/07/22 22:59:41 /QLQhrXi
「お願い、○○さん。わたしと……してください」
 そうして宮藤軍曹に連れられて来たのは、彼女の自室だった。まだ家具の揃っていない、がらんとした広い部屋。生理整頓は成されていて、几帳面な彼女の性格が窺える。
「……っ」
 俺の腕を掴む小さな手は震えていた。無理もないだろう。だって、彼女の望んでいる行為は――
「宮藤さん……本気なのか?」
「はい、本気です。○○さんが、この行為を嫌悪していることは知っているつもりですが……それでも、私……して欲しいんですっ」
 宮藤さんは、窓際にあるベッドにちょこんと座り、真剣な表情で俺を見上げていた。その瞳は、どこまでもまっすぐで……とても嘘を吐いているようには見えなかった。
「私も、みんなの役に立ちたいんです。だけど、まだ力が未熟だから……」
 前回の戦闘で、ビショップ軍曹と一緒に戦果を挙げた宮藤軍曹だったが、未だ実戦に耐えうるほどの力は持ち合わせていなかった
 今回の作戦でも基地での待機を命じられ、燻ぶっていたところだった。
 だが、部隊の劣勢が報じられると居ても立っても居られないらしく、こうして自室に俺を連れ込んだのだ。
「坂本少佐は、なんて言ってるんだ?」
「出撃を許可すると言ってくれました。その……○○さんの“補給”を受けることを前提に、ですが」
“補給”という言葉を口にした瞬間、彼女の頬は朱に染まった。
「う……」
 それを目の当たりにすると、俺も頬が熱を帯びるのを感じてしまった。だって、“補給”というのは、その――
「お願いです……どうか、わたしを……抱いてください」
 つまりは、性行為をする……ということなのだから。

112:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)3/13
08/07/22 23:00:25 /QLQhrXi
 “治療”以外に俺に備わった力。それは、女性の能力者――ウィッチの魔力を“回復”及び“増幅”できるというものだった。
 その方法は、性交をすること。俺の精液は魔力の塊というか、魔力そのものらしく、ウィッチはそれを体内に吸収することによって、更なる力を得ることができるらしい。
 なんでも、口で飲み込むよりは、直接子宮で吸収したほうが力はより増すらしく……要は、膣内射精が最も有効な手段ということだった。
 俺にそんな力が備わっている――そのことが学者によって提言されると、連合国軍第501統合戦闘航空団の隊長である、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐は、それを確かめるために扶桑皇国へ渡って来た。
 そして、その身を以て俺の力を味わい――つまりは、俺とセックスしたってことなんだけど――確証してみせた。
 ちなみに俺は、それが初めてだった。
 中佐も、初めてだった(これには心底驚いた)。
 初めてなのに、どうして……と問うと、中佐は――
「勝つためよ」
 そう言って、にっこりと微笑んでみせた。

113:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)4/13
08/07/22 23:01:02 /QLQhrXi
 そのときの中佐の瞳と、いまの宮藤軍曹の瞳が似ていることに気づいた。
 中佐の表情は笑顔であったが、瞳の奥は熱く燃えていた。
 そして、いま……宮藤軍曹の瞳も燃えていた。それは、覚悟を決めた軍人の瞳だった。こんなに幼くて華奢な身体をしている彼女だが、その意志は途轍もなく強いのだ。
「お願いします、○○さん」
 宮藤軍曹が、再度懇願してくる。
「だけど、君自身はそれでいいのか? 好きでもない男となんて……」
「それは――」
 俺の問いかけに口篭る軍曹。……当然だろう。こんな質問は、卑怯だ。彼女が固めた意志を無理矢理捻じ曲げるようなものだ。
「俺は……御免だ。こんなこと役得だと思うだろうが、好きでもない女の子と肌を重ねるなんて、簡単にできることじゃない」
「○○さん……」
 宮藤軍曹の目尻に、うっすらと涙が浮かぶ。俺は、それを意に介さず更に言葉を続けた。
「俺は、男娼のような真似をするために軍に入ったんじゃない。この世界を脅かす敵と―ネウロイと戦うためにこの身を捧げると誓ったんだ。だから、君とはできない……」
 そうきっぱりと告げて、踵を返す。
 背中に突き刺さる軍曹の視線が痛かったが、俺は、そのまま部屋を出ようとドアのノブに手をかけた。
 そのときだった。彼女の凛とした声が、俺を貫いたのは。
「――少尉、任務を果たしてください」
 その声色に、思わず振り向いた。これまでの甘えたような口調を廃し、宮藤軍曹は鋭い口調でそう言ってのけたのだ。

「少尉は、補給兵としてこの部隊に配属されたはずです。ならば、その責務を果たしてください」

 痛いところを突かれ、思わずたじろぐ。男の俺を圧倒する何かを、この少女は持ち合わせていた。
 さすがは、魔女――ウィッチというところか。
「君は……上官に命令するというのか」
「……確かに、あなたのほうが階級が上ですが、この部隊ではわたしのほうが先輩です!」
 そんな理屈を述べた後、宮藤軍曹は――
「だ、だから、わたしと……エッチしてくださいっ!!」
 更に声を荒げ、そう俺に命令してみせた。

114:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)5/13
08/07/22 23:02:32 /QLQhrXi
「…………ぷっ」
 そんなトンデモナイ命令に、思わず吹き出してしまう。
「なんで笑うんですかっ! 人が恥ずかしいのを堪えて言ってるのにーっ!」
 すると、途端に宮藤軍曹はいつもの調子に戻り、両手をバタバタさせて恥じ入った。
「ご、ごめん、だって……あははっ」
 笑いを堪え切れず、腹を押さえる。そんな俺を許せないのか、宮藤軍曹は手を振り回して俺に向かってきた。
「ひどいですっ! あんまりですっ! 横暴ですーーーっ!!」
 そのまま、しばしの間、子供のようにじゃれ合った。
「背が低いな、宮藤さんは。ほらほら、ここまで手が届いてないぞ?」
 俺は、顔を真っ赤にして怒る宮藤軍曹が面白くて――
「人が気にしてることをーっ! このこのっ、このーっ!!」
 宮藤軍曹は、自分を馬鹿にする俺が許せなくて――
「うわっ!? っとと――」
 そうしているうちに、くんずほぐれつ状態になり――
「きゃあぁっ!?」
 俺たちは、ベッドの上に倒れてしまった。
 俺が……宮藤軍曹を押し倒すような格好で。
「あ……」
 期せずして軍曹を襲うような形になってしまい、狼狽する。
 しかし、一方の軍曹は、先程までの暴れっぷりとは打って変わって落ち着いた様子だった。
「お願いです、○○さん。私を……抱いてください」
 三度の懇願。真剣な表情。真摯な瞳。
「……わかった。俺の負けだよ」
 俺は、それを……拒むことができなかった。
「ありがとうございます……っ!」
 宮藤軍曹が、感極まった様子で抱きついてくる。小さな胸が僅かに当たり、これから本当に彼女と肌を重ねるんだと意識させられる。
「その……初めては、とても痛いと思うけど……我慢してくれるかな」
「は、はい。だって、わたしのほうから言い出したことだから……」
 二人、てれてれになって、これから行うことを確認した。

115:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)6/13
08/07/22 23:03:09 /QLQhrXi
「避妊薬は、携帯している?」
「これ……ですよね」
 宮藤軍曹が、ポケットの中から錠剤を取り出す。
 これは、事後に飲むタイプの避妊薬で――膣内射精をするということは、妊娠する可能性があるということだから、俺がこの部隊に配属されたとき、隊員は所持を義務づけられていた。
「それと、あと……これも。んぐっ……」
 ……と、もう一つ、大きめの錠剤を見せる宮藤軍曹。まるで飴玉のようなそれを、彼女は口の中に放り込んだ。
「それは?」
「もごもご……えっと、坂本さんから頂いたのですが……び、媚薬……のようなものらしいです」
「媚薬って……」
 あの人……なんてものをか弱い軍曹に渡すんだか。
「その、おまえは初めてだから、行為を円滑に進めるには必要だ……なんて言ってました。痛みも軽減できるだろうって」
「それ、本当に効くのかな……」
 どう見ても、飴玉みたいだったけど……
「えへへ……甘くておいしいです♪」
 もらった媚薬がおいしいのか、そう言って微笑む軍曹だった。
「……っ」
 その笑顔に、どきりと心臓が高鳴ってしまう。
 この美人揃いの部隊の中では霞んでしまうが、宮藤軍曹は……結構かわいいんだよな。
 何事にも一生懸命だし。多少、それが空回っている部分はあるものの、そこもまた魅力の一つというか……
「宮藤……さん」
「なんですかぁ? ○○さん……」
 媚薬が早くも効いてきたのか、呆けたような顔で軍曹が俺を見上げる。
「その……俺は、この行為を作業のように行うのが嫌なんだ。だから、さっきは……君を拒んだ」
「はい……わたしも、そういう風にはしてもらいたくないって思ってます……だって、初めてですし……少しは、その、いいムードというか、思い出になれるようにっていうかぁ……」
 共に熱く濡れた視線で見つめ合う。二人の距離は狭く、互いに吐息を感じられるくらいだった。
「だから……いまだけは、この瞬間だけは……○○さんに、わたしのこと……好きになって欲しいんです。無理なのは知っていますが、どうか――」
「無理だなんて、そんなことない」
 そう言って、彼女の前髪をかき上げる。
「俺だって、宮藤さんに好きになって欲しいから……いまだけでも」
「わ……嬉しい、です……」
 喜びの表情を浮かべる宮藤軍曹の唇を、そっと優しく塞ぐ。
「んっ……♪」
 軍曹は、目を閉じて俺の口づけに応えてくれた。

116:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)7/13
08/07/22 23:04:20 /QLQhrXi
「んっ、んんぅ……むぅ、んぅ……んんっ」
 そのまま何度もキスを重ね、やがてもっと深いキス――ディープキスを促すと、宮藤軍曹は、おずおずと舌を出して応じてくれた。
「ちゅ……んっ、ちゅ……んむっ、んむぅ……んっ、んんぅ……ふあぁ、○○さぁん……♪」
 俺の舌に、軍曹の小さな舌が絡まってくる。彼女の初々しい仕草は、とてもかわいらしかった。
「宮藤さん……もしかして、キスも初めて?」
「は、はいぃ……恥ずかしながら……初めてです」
 問いかけると、軍曹は恥じ入りながら素直に答えた。
「恥ずかしがることはないよ。他の人も、その……あんまり経験ないみたいだし」
 以前、坂本少佐が「わっはっはー、この部隊は処女だらけだぞう! 嬉しいだろ新入りっ!」って、のたまってたっけ……
「えっと……隊長と坂本さんとは、もう……したんですよね?」
「うん……まあ、不本意ながら」
 隊長とは、入隊前に。坂本少佐とは、部隊に配属されて間もなく、訓練と称して何度も行為に耽った。
 曰く「私のかわいい部下たちを相手にするんだ、貴様にはしっかりと腕を磨いてもらわねばならぬ!」……ということらしく、俺は、何度も何度も少佐と肌を重ねた。
 ……まあ、あの素晴らしい肢体を幾度も味わえたのは嬉しかったけども。普段は、凛としている少佐が、エッチのときはとってもかわいらしく、また、随分と甘ったるい声を出すことを知れたのは、めちゃくちゃ幸せだったけども。
 でも、おかげでクロステルマン中尉には、凍りつくような視線を毎日ぶつけられるようになったっけ……
「じゃあ……わたしは、この部隊で三人目なんですね」
「あ……う、うん、そうだね」
 考えに耽っているところに声をかけられ、思わず反射的に返してしまった。
 いかん……エッチの最中に他の女性のことを考えるなんて、ご法度だ。ちゃんと集中しないと。
「ね、○○さん……わたし、もっとキスしたいです」
「ん……わかった」
 宮藤軍曹のかわいらしいお願いに、俺は喜々として応え、唇を重ねていった。

117:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)8/13
08/07/22 23:05:23 /QLQhrXi
「んむぅ……んっ、ちゅ……んんっ、んむ……んっ、ちゅ、ちゅ、ちゅ……」
 俺の唇に夢中になって吸いつく軍曹の服を、そっと脱がしていく。
「んっ、む…………あ、ちょっ、ちょっと待ってくださいっ」
 しかし軍曹は、少し慌てた様子でそれを拒んだ。
「あ……えっと、まだ抵抗あるかな?」
 しまった、いきなり過ぎたか……彼女が初めてだということを、ちゃんと考慮すべきだった。
「いえ、違うんです……その、肌を見せるのが恥ずかしいってのもあるんですが――」
 ……と、それはどうやら杞憂のようだった。
「この後、すぐに出撃しなくちゃいけませんから……手間を省くためにも、どうか、このままでしてくれませんか?」
「えっと……」
 彼女は、水着の上にセーラー服という出で立ちだ。
 セーラー服はともかく、水着はしっかりと身体を包んでいるので、脱がさないと行為には及ぶことができないんだけど……
「だから、ええと……こうして、股布をですね、横にずらして……」
 宮藤軍曹は、顔をこれ以上ないくらいに真っ赤にしながら、言葉どおりに股布を横にずらして――
「こ……こんな感じで、お願いしますぅ……」
 自ら秘所を露わにして、俺を切なげに見上げた。
「うぁ……」
 脚をM字に開き、俺のを求めてくるその姿に、心臓が更に高鳴る。
 だって、露わになったその箇所は……驚くほどに大量の愛液で濡れていたのだから。
「そんなに見ないでください……わたし、とっても恥ずかしいんですからぁ……これは、“補給”を受けるために仕方なくですね……」
「うん……それは、わかってるけど…………宮藤さん、もしかして……キスだけでこんなに?」
「ち、違いますっ! これは……ほら、媚薬のせいで!」
 ぶんぶんっと首を横に振り、宮藤淫乱説を必死に否定する軍曹だった。
「そ、そうだよな。初めてなのに、こんなに濡れるわけない……よな」
「そうですよぅ…………あ、でも……○○さんのキスが上手だから、こうなっちゃった……ってのもあるかも、ですよ?」
 照れてばかりではいられないと、宮藤軍曹がいたずらっぽく上目遣いで俺を見る。
「……それは、光栄だね」
 俺も、目の前に据え膳が広がっていては我慢ならず、彼女にむしゃぶりつくように覆い被さっていった。

118:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)9/13
08/07/22 23:06:51 /QLQhrXi
「ふぁっ、あぁ……んっ、やっ、あぁ……ああぁっ!」
 彼女の股間を、口と指を使って愛撫する。すると、愛液は更に溢れてきて、もうすでに前戯が必要ないくらいに濡れそぼっていた
「あの、○○さん……まだ、ですか……? わたしは、早く……んぁっ! はっ、ああぁぁぁ……!」
 こうして愛撫を受けながらも、前線でいまも戦っている仲間のことが気がかりなのだろう。軍曹は、声を震わせながらも俺に対して早急に“補給”をと懇願してきた。
「本当は、もっと慣らしてからがいいんだけど……」
「わたしなら、大丈夫です……媚薬も飲んでますし、ちょっとくらいの痛みなら我慢します……!」
 愛撫に顔を蕩けさせながらも、真剣な瞳で俺を覗き込んでくる。俺は、その想いに応えて……いよいよ行為に及ぶことを決意した
「わかった。じゃあ、いくよ……」
 下半身を露わにし、いま一度、彼女の上に覆い被さる。
「おおおぉぅ……」
 宮藤軍曹は、すでに勃起した俺のを見つめ感嘆の声を漏らした。
「男の人の、初めて見ました……」
「そ、そうなんだ……」
 じろじろ見られてはさすがに俺も恥ずかしく、素早く彼女の股間に宛がった。
「んぁっ……!」
 敏感な部分が触れ合った瞬間、軍曹が、びくんと身体を震わせる。
「これが、いまからわたしの中に……」
「歯を食いしばって……でも、なるべく力は抜いて……」
「む、難しいですね……」
 ぎゅっと目をつむって痛みに耐える軍曹の膣口に、そっと亀頭を侵入させていく。
「時間がないからね……一気にいくよ?」
「はいっ……どうか、ひと思いにやっちゃってくださいっ!」
 彼女の覚悟を受け止め、俺は、一気に肉棒を突き入れた。
「ぐっ……ううううぅぅぅぅぅぅっ!!」
 宮藤軍曹の身体が痛みに硬直する。俺の肉棒は、処女膜をあっさりと貫通し、膣の中に埋まっていった。
 結合部からは、痛々しいほどに鮮やかな色をした破瓜の血が滲み、お尻を伝ってシーツに零れ落ちていた。
「うっ、ぐ……うぁ、ああぁっ! はっ、はぁ、はぁ、はぁ……んっ、ぐぅ……ううぅ、うぅ……!」
「ごめん……もうちょっと、我慢して……」
 痛みを堪える彼女の頭を、そっと優しく撫でてやる。痛みが少しでも薄れるようにと、ふんわりとした髪を梳いてやる。
「うぅ……はぁ、はぁはぁ、あ……んっ、はぁ……○○さんの手、心地いい……です」
 そうして、ゆっくりと肉棒が膣の奥に到達する頃、宮藤軍曹は、にっこりと俺に向かって微笑んでみせた。
「頭……撫でられるの好き?」
「はい……なんだか、安心します…………ふぁ、ん……くっ、あぁ……ああぁ……」
 そうして、痛みに慣れるまで、俺は、彼女の頭を撫で続けてやった。
「んぅ……ずっとこうしていたいって思っちゃうくらい、です……♪」
 軍曹は、幸せそうに目を細め、うっとりとしていた。

119:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)10/13
08/07/22 23:08:40 /QLQhrXi
「……って、ずっとこうしていちゃ駄目ですよね」
 やがて、ふと我に帰ったように、軍曹は目を開いて意識を覚醒させた。
「あ、ごめん……俺も、ついついまったりとしてた」
 彼女の膣は、狭いながらもしっかりと俺のを受け容れていて……その心地よさに、思わず夢見心地になっていたのだ。
「それじゃ、○○さん……その、早急に“補給”を……」
「痛みは、もう大丈夫?」
「ええ、そんなには……あはは、さすがは坂本さんがくれた媚薬ですね」
 その効果は怪しいものだが……まあ、宮藤軍曹が信じているのならばそれでいいだろう。
「それじゃ、ゆっくり……動くよ」
「はい……どうぞっ!」
 彼女は、拳をぎゅっと握って俺の抽送に対峙した。
「んっ……」
 ゆっくりと奥まで挿入した肉棒を引き出す。
「ぐぅ……うあぁっ、はぁ……はぁ、あっ、ぐ……ああぁぁっ!」
 さすがにまだ痛みを感じるのか、軍曹は、身体をわななかせてそれに耐えた。
「はぁっ、はぁ、はぁ……○○、さん……お願い、キス……して」
 それで痛みが和らぐならばと、彼女の懇願に応えて唇を交わす。
「んむっ、ん……ちゅ、ちゅ……む、ぅん……んんっ、んむぅ……んっ、ん、ん、ん……♪」
 唇を吸いながら、再びゆっくりと肉棒を挿入して――
「ふぁ……そうやって舌で歯を舐められるとぉ……んあっ、ああぁぁ……わたし、なんだか――」
 そして、また肉棒を引き抜く頃には、ねっとりとした愛液が結合部に滲んでいた。
「痛み……なくなってきた?」
「は、はい……それどころか、そのぅ……」
 もじもじと腰を振って宮藤軍曹が恥じらう。これって、もしかして――いや、訊くのは野暮だろう。
「それじゃ、もうちょっと激しくするよ……」
 彼女の膣内もすっかり俺の肉棒を咥え込み、いまや襞が絡みついてくるかのようだった。堪らず抽送を速め、快楽を貪ってしまう。
「ふあぁぁぁんっ! んっ、あっ! やっ、なに、これぇ……んんんっ! ああっ! ○○さぁん……わたしっ……ぁぁぁあああっ!!」
 その責めに、宮藤軍曹は甘い嬌声を上げて応えてくれた。

120:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)11/13
08/07/22 23:09:08 /QLQhrXi
「やっ、あ、あ、あ、あああぁぁっ! やだっ、わたし……初めてなのに、気持ちいですよぉっ!!」
 軍曹の乱れっぷりはすさまじく、いまや脚を俺の腰に絡みつかせ、自ら腰を振っていた。
 手も俺の背中に回して、ぎゅっと抱きついてくる。彼女の小さな乳房が、胸板に当たって心地よかった。
「んっ、く……うぁっ、ああぁぁっ! うそっ、こんなのぉ……ひゃっ!? ああぁっ! だめっ、だめえぇぇぇぇっ!!」
 まるで絶頂が近いかのように、軍曹の嬌声が断続的に変化してくる。
「やっ、や、や、や! やぁっ! あっ、あ、あ、あ、あ、あ! ああっ! あっ、あ! あ! ああぁっ!!」
 いや、これは真に絶頂が近いのだろう。この膣の締め具合と、切羽詰った嬌声……坂本少佐との訓練で培ったものが、俺にそう告げていた。
「宮藤さんっ……! いいよ、そのまま……俺に、身を委ねて……!」
 更に抽送を速め、彼女を責め立てる。膣の奥に肉棒を当てるのはさすがに痛みを感じさせてしまうので、膣口付近での小刻みな抽送を意識した。
「はっ、あ、あ、あ、あ! ○○さんっ! わたしっ、もぉ……やっ、あ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっ!」
 最後に、宮藤軍曹が全身全霊を篭めて俺に抱きついてくる。
 そして、大きな声を振り絞って――
「んああああぁぁぁぁぁっ! だめっ、いっちゃうううぅぅぅぅぅぅぅーーーっ!!」
 身体を痙攣させるように震わせながら、絶頂に達した。
「ぐっ……ううぅっ!」
 その刹那、ぎゅうっと膣壁が狭まり俺の肉棒を締めつけてくる。まるで搾り取るかのようなその刺激を受けて、俺も絶頂に達した。
「はぁっ、はぁ、はぁ……んっ、ああああぁぁぁっ…………熱いの、わたしの中に……出てるぅ……」
 より子宮が精液を呑み込めるように、亀頭を子宮口に押し当てて射精する。宮藤軍曹は、もう痛みを感じていないようで、それを喜々として受け容れた。
「はぁっ、んっ、あ……うぁ、ああぁ、はぁ……これが……“補給”……なんですね」
「ああ、そうだよ……んっ、く……どうだい? 魔力が流れていくのが……わかる、だろう」
「はいっ、はいぃ…………わたしの中に、○○さんの魔力が溢れていくのがわかります……あったかくて、優しい魔力が……お腹の中に、いっぱい……♪」
 腰を小刻みに揺すりながら、軍曹の子宮に精液を注ぎ込んでいく。
「全部、注ぐから……最後の一滴まで、余すことなく……」
「全部……はい、わたし……全部、受け止めます…………○○さんの精液、お腹に――子宮に、全部……ふあぁ、ああぁぁ……」
 宮藤軍曹も、俺が精液を注ぎ込みやすいように腰を上げて小刻みに揺すってくれた。
「はぁっ、あぁ…………はぁ、はぁ、はぁ……んっ、はぁ……なんだか、あったかくて……幸せぇ……」
 そうして、俺の魔力が尽きるまで“補給”は行われた。
「んあぁぁ……わたし、これ……クセになっちゃうかも、です……♪」
 軍曹は、最後にこちらがドキリとするようなことを言って……普段の彼女からすれば信じられないほどに、艶っぽく微笑んでみせた。

121:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)12/13
08/07/22 23:09:32 /QLQhrXi
「ふわぁぁ……魔力充填及び増幅完了、です」
 補給完了後、宮藤軍曹は、子宮の辺りを愛しそうに撫でて一息ついた。
「ごめん……思ったよりも時間がかかってしまったね」
 自分でも驚くのだが、およそ三分くらいは“補給”を行ってしまっていた。軍曹の膣壁がうねるように俺の肉棒を締めつけ、思ったよりも射精が長く続いていたのだ。
 それほどまでに、彼女の膣はすごかった……
「い、いえ、わたしも……おかげで魔力を充填できましたし……んぐっ」
 衣服の乱れを整え、避妊薬を飲み、恥じらいながら軍曹が言う。その仕草は、先程までの艶っぽいものではなく、いつもの彼女のものだった。
 その様子に、思わず笑みが零れてしまう。
「どうしたんですか?」
「いや、宮藤さん……かわいいなって思って」
 なので、ついついその問いかけに素直に答えてしまった。
「あぅ……」
 すると、彼女はますます恥じ入って顔を赤くしてしまった。
「あ……ごめん、困らせるつもりはなかったんだ」
 しまった……今すぐにでも出撃しなければならないのに、困らせてしまったか。
「ううん、そうじゃないんです……わたしが、言いたいのは……」
 しかし、それはまた杞憂だったようで――
「その……芳佳で、いいです」
 宮藤軍曹は、俺の袖を、きゅっと掴みながら、そう訴えかけてきた。
「ええと、それって……?」
「名前で呼んでください……ってことです。だって、任務とはいえど、こういう関係になったわけだし……」
「そ、そっか……そうだね」
 肌を重ねたというのに、苗字で呼び合うのは……ってことか。
「じゃあ、俺も名前でいいよ」
「でも、上官に対してそれは……」
「この部隊では、君のほうが先輩……だろ?」
「あ……そうだった、えへへ……♪」
 そう指摘すると、彼女は、頬を朱に染めてはにかんだ。
 その表情が、とてもかわいらしくて……俺もなんだか頬に熱を感じてしまう。
「じゃあ、芳佳ちゃん……これからもよろしくね」
「こちらこそ、よろしく……○○くん」
 彼女に名前を呼ばれると、あたたかなものが胸に去来した。初めて味わう気持ちだった。この想いをなんと呼ぶのか――このときの俺は、未熟ゆえ、まだ知る由もなかった。
「それじゃ、行ってきます」
 びしっと軍人らしく気を引き締め、芳佳ちゃんが俺を見上げる。
「どうか、無事で帰ってきて……」
「うん……必ず帰ってくるよ。○○くんのところに……」
 いま一度、その小さな肢体を、ぎゅうっと抱き締める。
 そして、部屋のドアを開けて彼女を送り出し――
「さあ、行くぞ宮藤! みんなが私たちの救援を待っているぞ!!」
「うわああぁぁっ!?」
 目の前に坂本少佐が居て、心底驚いた。

122:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)13/13
08/07/22 23:09:57 /QLQhrXi
「ど、どうして坂本さんがここにっ!?」
 突然の上官の襲来に、芳佳ちゃんも腰を抜かす勢いで驚いていた。
「はっはっは。部下の補給行為を見届けるのは、上官として当然のことだろう」
 わけのわからんことをのたまう少佐。
 いかん……この人、前々から変わっていると思っていたが、本当に危ないぞ。
「見届けるって、部屋の鍵はかかっていたはずでけど……」
「はっはっは! この魔眼の力ならば、扉一枚如き透過するのは容易いわ!」
 衝撃の事実だった。
「ひええぇぇ……魔眼の威力、恐るべし……」
「しかし、やってることはただの出歯亀なのに凄まじい自信だ!」
 さすがは、あのネウロイも日本刀でぶった切る人だ……スケールが違いすぎる。
「……ってことは、わたし、全部見られて……うああぁぁぁぁ」
 衝撃の事実に、頭を抱えて座り込む芳佳ちゃんだった。
「それにしても、すごいな宮藤は。初めてであんなに感じることができるとは」
「それは、そのぅ……坂本さんがくれた、媚薬の効果で――」
「ああ、あれか。あれはな、ただの飴玉だ」
そう言って坂本少佐は、ひょいっと小さな缶を取り出した。
「な……そ、それは!?」
「サ○マ式ドロップスーーーっ!?」
 扶桑皇国随一の製菓会社が販売しており、砂糖の供給が止まっているこの戦争の最中では随分と貴重な、飴玉がたーんと入った缶だった!
「どうりで甘くておいしいと思った……」
「はっはっは、素直でいいことじゃないか! さあ、それはともかく出撃するぞう!」
 芳佳ちゃんのモチベーションは、みるみる下がっていった。
「それにしても○○、最初は「男娼のような真似をするために軍に入ったんじゃない」とか言ってたくせに、結局あっさりと宮藤を抱くとは節操のない奴だな!」
「それは言わないでくだせえ!」
 俺のモチベーションも、みるみるうちに下がっていった……

123:SWがもしもエロゲーだったら(芳佳編)おまけ
08/07/22 23:10:26 /QLQhrXi
 お茶目過ぎる少佐の所業はともかく、戦場に向かった宮藤軍曹――もとい、芳佳ちゃんは、なかなかの戦果を挙げて無事に帰還した。
「お帰り、芳佳ちゃん」
「えへへ……ただいま、○○くん」
 みんなが居る手前、抱きつくわけにはいかないので……頭を撫でて労ってやる。
「ん……♪」
 それが心地よいのか、芳佳ちゃんは目を細めて微笑んだ。
「まるで、恋人同士……」
「これが、“補給”の効果……」
「先程の宮藤の動きも素晴らしかったし、どうやら本物らしいわね……」
 こうして、芳佳ちゃんが戦果を挙げたことにより、俺の評価は高まることになった。まだまだ訓練不足と思われた新兵が、目の覚めるような活躍を見せたのだ。みんなが驚くのも無理はなかった。
 この結果を受け、俺はますますこの部隊を離れられなくなるだろう。……だが、それでもいいと思った。目の前にあるこの笑顔を、守りたい――いまの俺は、そう強く感じていた。
 最初は、嫌悪していた補給兵の任務。だが、それもいいかもしれない……と思い始めていた。
「すごいよ、芳佳ちゃんっ! ふふっ、わたしもうかうかしてられないな」
 ビショップ軍曹が芳佳ちゃんに微笑みかける。二人はとても仲がよく、知り合って日は浅いがすでに親友同士のようだった。
「えへへ……やっぱり、その……○○くんの“補給”のおかげかな」
「わ……そんなにすごいんだ、○○さんの“補給”って……」
 ビショップ軍曹が、尊敬の眼差しで俺を見つめる。
「あ、いや、その……」
 その視線が眩しくて、俺は思わず目を逸らしてしまった。
「そーだ、リーネちゃんもしてもらいなよっ」
「ええぇっ!? で、でも、恥ずかしいよぅ……」
 照れ屋な軍曹がますます恥じ入り、顔が真っ赤に染まってしまう。
「大丈夫っ。○○くんなら、優しくしてくれるから……ね?」
 全隊員の注目を浴びる中、俺はその問いに――
「う……うん」
 小さいながらも、声を出して頷いてしまった……


 つづく……?

124:名無しさん@ピンキー
08/07/22 23:12:34 /QLQhrXi
作中の○○には、プレイヤーの名前を入れてください…みたいな感じです。
以上、長文失礼しましたm(_ _)m

125:名無しさん@ピンキー
08/07/22 23:25:24 Xq8LDjuE
もう少し話が進んで世界観やキャラ説が見えてきたらウィザード隊が作られる話を書こう。

126:名無しさん@ピンキー
08/07/22 23:37:16 TE9ILDYe
野朗イラネ

127:名無しさん@ピンキー
08/07/22 23:48:22 J6Ajrx7K
ストパンは女だけでいい

128:名無しさん@ピンキー
08/07/23 01:19:27 61FkSpFs
GJ
三点リーダが多くて気になったけどよかったよ
少佐はおいしいキャラだなぁw

129:名無しさん@ピンキー
08/07/23 08:55:54 1vEB3co4
GJ いいエロゲだった!

ゲルト辺りはスポイトで注入するんだろうな…

130:名無しさん@ピンキー
08/07/23 14:20:00 Qy77nMxI
GJだが、ストパンのイメージには合わんなw

131:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:46:42 whdRxXcI
SSなんて時間がかかるものだから、流れの速すぎる本スレより、こっちでマターリ語っていこう。

132:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:59:55 JZMcED7r
3話冒頭、下着を露出させたまま軍のお偉いさんの前に立たされる女性将官なんて、まるで羞恥調教じゃないか、と。


「キミ、そんな下着を露出させた姿で外を歩き回って、恥ずかしくないのかね?」

「は、ぁ、はずか、しいです、男の人に、ジロジロ下着を見られて、とても恥ずかしいです・・・」

「恥ずかしいのか。だったらなぜ、こんな風に下着の内側が濡れているのだ?」

「それは、わたしが、変態だからです・・・。みんなにイヤらしい目で見られて興奮する、変態女だからです・・・」


軍部の魔法により、『これはパンツだから恥ずかしい』と暗示をかけられ調教中。

133:名無しさん@ピンキー
08/07/23 23:13:47 whdRxXcI
>>132
冷静に考えてみれば、平時まで生足でパンツ晒してる理由は無いんだよな。
普段はズボンはいてて、出撃のときだけ脱げばいいことだし。



塩漬け砂糖漬けが防腐効果を発揮するように、ストウィについても
このあざとすぎる萌えが防腐効果を発揮してる。
だが油断したら、百合に目をつけたオタ娘により純百合路線が開拓され、
流れに乗った腐女子によりブラプリのようなものが作られ、ガチ801(ガチホモ)路線の
ストライクウィザードとかが作らそうな悪寒がよぎったので書き込んでみた。

134:名無しさん@ピンキー
08/07/23 23:16:56 JZMcED7r
>>133
「ブリーフじゃないから、恥ずかしくないもんっ!」

悪夢だ・・・。

135:名無しさん@ピンキー
08/07/23 23:45:27 whdRxXcI
さらに百合と同じくらいとっかえひっかえ、掘ったり掘られたり。

136:名無しさん@ピンキー
08/07/23 23:55:48 VJO27PV1
>>133
出撃の時に脱ぐ必要あるのか。

137:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:46:43 ELMNERtK
ちょっと見てみたい<「ブリーフじゃないから、恥ずかしくないもんっ!」



138:名無しさん@ピンキー
08/07/24 02:35:53 TM5IGoXM
もうストマンでいい

139:名無しさん@ピンキー
08/07/24 06:43:04 ELMNERtK
おまえのマン○にストライク!ストライク!

140:名無しさん@ピンキー
08/07/24 22:40:20 EuXneOja
>>136
長ズボンだと邪魔だって言うなら
タイトじゃないミニスカートで戦うとパンツモロ見えだよな

そこで「パッ、パンツじゃないから見えても恥ずかしくないんだもん!!!」
これだよ

141:灰色 猫
08/07/24 23:48:26 jM2REkqT
ガチホモは勘弁してくださいよ。と思いつつ、ストライク(ショタ)ウィザーズ。
メインキャラの性別を反転させて、年齢を-10歳。ただし、隊長は原作のまま、
ショタっ子達の面倒を見るお姉さんで。まぁ、これはショタ女好きという自身の
性癖によるところが大きい。
芳佳と少佐は褌、それ以外はブリーフ。キャッチコピーは
『男の子だからパンツでも恥ずかしくないもん!』

最後は、戦後処理も兼ねて核弾頭を搭載してネウロイの親玉に特攻させられると。
書いてて、俺は君のためにこそ死ににいくが思い浮かんだけど、それはまた別の話。


話は変わるけど、魔法と科学が混在する世界観のSSで、わりと有名どころな
錬金術師ゲンドウ なんて読んでみると、ストウィのSS書く上でも参考になるかも。
URLリンク(www11.plala.or.jp)

142:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:39:51 lA1Ehg3n
大勢の男どもに輪姦されるウィッチーズがみたいというほうが少数派くさいな。
嫌がるリネットの自由を奪ってパンツみたいなものを少しずつずりおろすのが俺の理想なんだが

143:名無しさん@ピンキー
08/07/25 01:51:29 vlhgyji8
長く先の見えない戦いなら、仲間内にそのはけ口を求めだすのは必至!

144:名無しさん@ピンキー
08/07/25 02:51:18 3p54A817
>>142
いかんせん、男が少なすぎるからなw
気がつくと百合妄想に走ってしまう

145:名無しさん@ピンキー
08/07/25 02:54:51 DKmyd0xt
ミーナ×トゥルーデ(同期の桜的な百合で)
ミーナ×ペリ犬(おしおき的な意味で)

146:名無しさん@ピンキー
08/07/25 03:26:27 2TWjPS/8

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/24(木) 22:36:50 ID:dcbY0IzM
(´・ω・`) ゲルトまんこ。 ゲルトルートの体も心も俺のもの

147:名無しさん@ピンキー
08/07/25 06:47:22 tWQVISWQ
引用する意味がわからん

148:名無しさん@ピンキー
08/07/25 08:54:23 dQP1UtAg
>>144
なんか気がつくと男ポジに少佐が入ってしまうw
いやま、別に少佐が可愛くないとかいうわけじゃナイケド

149:名無しさん@ピンキー
08/07/25 09:50:36 n9Wl//+/
ミーナ「出られるのは私とエイラさんだけね。サーニャさんは?」
エイラ「夜間哨戒で魔力を使い果たしている。 無理だな。」

ミーナ「昨日の夜間哨戒の担当はサーニャさんじゃないはずじゃ・・・」
エイラ「・・・・」
ミーナ(ああ、そういう意味の・・・)

150:名無しさん@ピンキー
08/07/25 13:35:13 3p54A817
>>148
そうそうw
豪快で男気があるんだよな
ヅカの麗人みたいな感じだ

151:名無しさん@ピンキー
08/07/25 19:22:23 2RbqSxzL
この作品呼び名がたくさんあって分かりにくいな

152:名無しさん@ピンキー
08/07/25 21:13:25 ALuhPN+O
百合ッチーズでいいんじゃまいか

153:名無しさん@ピンキー
08/07/25 21:20:17 s1fYDM7F
愛称の話じゃないか?

154:名無しさん@ピンキー
08/07/25 21:49:40 EPt/ozT1
ぺり犬

155:名無しさん@ピンキー
08/07/25 22:40:12 6d0jJYy+
俺は少佐大好きなんだが少佐とペリーヌの絡みは需要あるかな?
最近はペリーヌ×少佐で書こうと思ってるんだが…

156:名無しさん@ピンキー
08/07/25 23:16:36 lKhqX0XA
ペリと少佐まじ頼んます!!!
デレペリ犬最強!!!

157:名無しさん@ピンキー
08/07/26 01:20:39 NcDVICGb
3話冒頭、下着を露出させたまま軍のお偉いさんの前に立たされる女性将官なんて、まるで羞恥調教じゃないか、と。


「キミ、ずいぶんともじもじして、いったいどうしたんだね?」

「は、ぁ、はい、パンツも、パンツじゃないものも、何も穿いていないからです・・・」

「ほう、ではその、下着に見えるものは?」

「これは、肌に直接、下着の色を塗りました・・・」

「陰毛は? 可愛らしく生えていた、陰毛はどうしたんだね?」

「ああっ、そ、それは、昨夜、ご主人様に、抜いていただきました、一本一本、丁寧に・・・」

「くくく、そんなにしてまで、下着を穿きたくないのかね?」

「・・・はい、いつでもご主人様達のオチンポをハメて頂くために、下着をずらす手間を省くためです・・・」



軍部の絵師により、『これはパンツじゃないから』とボディペイントされて調教中。

158:名無しさん@ピンキー
08/07/26 10:23:42 g/QsHyyc
30も進んでないのに同じ書き出しで。とは如何なものか

159:名無しさん@ピンキー
08/07/26 11:36:42 tbuIcgZs
>>156了解した!
他作品のエロパロ終わったら書くよ
下手だから期待しないでまっていてくれ

160:名無しさん@ピンキー
08/07/26 16:50:56 Khr8C0Q/
>>159
まじで!?やった!!
少佐が出てくる時点で期待しないなんて無理だ...!!
楽しみにしとくよ!!!!ありがとう!!


161:名無しさん@ピンキー
08/07/26 20:30:26 tz1lfiaK
バルクホルン×芳佳はまだか・・・

162:名無しさん@ピンキー
08/07/26 20:39:43 gD74yR38
ちょwwwwwwwwwwwwww

TMAが『ストラ"キ"ウィッチーズ』っていうAV作るってwwwww

163:名無しさん@ピンキー
08/07/26 23:18:16 Oj6cT81j
そうかそうか。
是非とも『レズ』でお願いしたいな>>162

164:名無しさん@ピンキー
08/07/27 01:04:36 EasUBcSW
エロ+最終兵器+守るために戦う女の子たち・・・だと、どうしてもこのSSを思い出してしまうよ。
ストウィより相当ハードだけども

URLリンク(www.asahi-net.or.jp)

165:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:47:19 OXI/AIlq
芳佳の使い魔はオス犬だから召還中は股間にアレな物が生えてる設定でどっかふたなり百合同人描いてくれないかな~
スク水+百合棒最強!!って事で。
相手は勿論同じくスク水の少佐で!


166:名無しさん@ピンキー
08/07/27 21:34:30 nTuTpI8K
サーニャやエリカたのむ


167:名無しさん@ピンキー
08/07/28 00:33:32 wmgtMwZL
百合板に行けよボケども

168:名無しさん@ピンキー
08/07/28 00:54:13 Lnc5KAqZ
>>162
マジかw
あそこは本当にやってくれるなw

169:名無しさん@ピンキー
08/07/28 23:19:23 fkndZ0ND
3話での芳佳との約束で、休日に2人一緒に家具や日用品を見に街へ買い物に来たリーネ達が、
街でたちの悪い男達に絡まれて慰み者にされちゃう展開で一つ

170:名無しさん@ピンキー
08/07/28 23:40:33 h+xZbTtB
           , - " ̄ ̄"-
         /           `丶
        /    /          ヾ
       /     l     ヽ      i ヽ
       ´  / / ∧  │  ノヽ     l l l
      { ││ /l/  ',  l/ヽ  丶  l│l l
      ││├/┤ ̄ ',  l l l ト ‐- ゝ i/i l l
      { │ l/,,ィ== \l lノ レ==,, ト l/ .}   隊長何か落としましたよ?
       iλ│ 弋;;;ソ   ヽ  ト::::ソゝl/ノ /
       ヘ v :::::::::::      :`::´::::/勹 /
       │ 卞  ::::   .    ::::::/ ノl/
       ││ ヽ    _     / l  l
       │││ .ゝ.,    ,, イ:i │ │    
       │││  │ `´│  :; l l .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       ││ ,'/ ヽ 幵l=´\; i 丶|     母     |
       │少    /}}┘  ヽ i__. |     子     |
    __-‐=   \/ ⅱ \/    |     健     |
    {ヽ  ヽ      ⅱc         |     康     |
    i   ヽ      ⅱ   / ̄⌒ゝ.    手   γ
    │         ⅱc /   \ヽλ   帳 ムヽ  ゝ
    │ヾ  /┘┐   へ    ノ ヒ>|____ / /
    │ 丶/ ̄ ̄  /   ヽ,/        //  /
    │ ヽ   / \    ヽ        │   l
    │  \/    \   ゝ       │/ ̄l

171:名無しさん@ピンキー
08/07/29 01:25:15 F5zlgBJC
隊長――!?

172:名無しさん@ピンキー
08/07/29 13:46:30 5C//lruu
>>162
まさかあ

173:名無しさん@ピンキー
08/07/29 22:14:28 S6CdMVtZ
>>170
エイラだったらやりかねない。
ブリーフィング中に「これさっき隊長が・・・」という風にみんなに見せるように渡すはず。

174:名無しさん@ピンキー
08/07/29 23:27:11 fti7iKIY
             __
         , ィ´: : : : : : : : ヽ、
        /: :/:/ニVi:ト、=\ニ\
       /ニ/7/   l:| \: :ヽ:.:ヘ
       レ': : i::l    i:l   ヘ: :i: :|
       i/:./:!:l    }:ト 、  }:ハ:!: i
      /:./Aリ‐z'´  リ  二_キ|:l: :!   あらあら、本当のことよ。私から話そう思ってたのだけど、
       {:.{:.イ r==、   '~ ̄` |:|'^i   実は私、来週 寿退役することになったの。
      レ|〈ハ ///  、 /// レjソ   
        レヽヘ    -‐┐   /:!::|    ちなみに私の後任は、ペリ犬さんに勤めてもらうことを
         |: : \  `¨´ /:.:.|:.l    司令部に進言しておきました。
         |: : i: |:`ト - イヽ: : |:.|
         |: : |/^\  / `Ⅵ :!    大変な役目だろうけどがんばって。
       ___| : ハ <> M <>/ l:.ト 、   皆さんも、しっかり支えてあげてくださいね。
     _ィ´/|: ,' ∨三V三∨ i:.ト -`> 、
     「    |/   L/i|ヾ」   リ   /ヽ
     | ヽ         |l o      ∨  l
     |  ∨_ oニ]  ∥   [__ o__」 | i |
     |   {| | | |  |l   | | | |ハ l |
     |   i| | | |   ∥   | | | | l} |
     |   ヘム-‐┘  |l o   ̄`ヽ /  |
     |   ヽ、    ∥      ノ   l

175:名無しさん@ピンキー
08/07/29 23:39:21 Nhs8FBw2
クソビッチアリシアは読者を裏切った悪魔
即刻死ぬべきである!!!!

176:名無しさん@ピンキー
08/07/30 02:31:09 Kf0ZczVC
なんつーか...
寿退社→ビッチ
とかいう訳のわからんことを主張する馬鹿は氏んでくれ

177:名無しさん@ピンキー
08/07/30 02:34:59 ic1mR4hN
アリシア厨の方ですか?キモイです><

178:名無しさん@ピンキー
08/07/30 04:36:36 6Z0tmAqt
アリシア厨とか初めて聞いたわw

179:名無しさん@ピンキー
08/07/30 04:38:15 XXjil4UT
「お前たちの目の前には何が見える」
「湯気ですっ」
「湯気の先には何が見える」
「(少佐の)乳首ですっ」
「乳首は今どうなっている」
「先っちょにハイライトが入ってますっ」

180:名無しさん@ピンキー
08/07/30 12:51:51 EwnQZJ34
ストライクウィッチーズ人気投票part5
URLリンク(www.vote5.net)

181:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:27:56 8vsYMty1
保守じゃないから恥ずかしくないもん

182:名無しさん@ピンキー
08/07/30 22:56:15 5WuP0qdU
変にヤリシア問題に結びつけずに、ペリ犬が後任であることにツッコメばよかったのに。


 ~ゲルドの見てきた地獄~

「私は知らなかったんだよ! ロケットの中身が毒ガスだなんて、
 私は知らなかったんだよぉっ!! 知ってたらあんな事するものかっ」

正直こんなのかと思ってたら、本編ではワリと平凡だった。

183:名無しさん@ピンキー
08/07/30 23:23:31 pTqjVkXW
何処のシーマ様だよ。

184:名無しさん@ピンキー
08/07/30 23:30:01 5WuP0qdU
空の蜻蛉:ゲルトルート・バルクホルンです。

185:名無しさん@ピンキー
08/07/31 10:05:59 RELYVOIq
末期では、
戦力の強化のために、元魔女を強制妊娠とかありそうだよなぁ…

186:名無しさん@ピンキー
08/07/31 10:28:36 I3QIlbJm
それ戦力になるまで何年かかるんだ

187:名無しさん@ピンキー
08/07/31 11:21:28 2fnf6fHO
対ジャム戦は30年以上続いた
ネウロイが交渉不能な異性体ならもっと伸びるだろう

188:名無しさん@ピンキー
08/07/31 13:49:34 4k3MG3+4
既に紀元前からネウロイ(の前身)と戦ってるようだし、根絶すんのは無理じゃね?

189:名無しさん@ピンキー
08/07/31 15:49:09 4H33nzec
このスレ見てると俺も「ストライクウィッチーズ量産化計画」とか描きたくなるじゃないか
魔女たちを朝から晩まで膣がザーメンでタポタポになるまで犯して
任務中はこぼさないよう膣に栓をしてまで犯して
パスタ一本分しか開かない子宮口がチンコをおいしそうに頬張るまで犯して
膣に射精する準備に口もアナルも犯して孕むまで犯しまくる計画
妊娠した魔女は口とアナルでチンコしごいてまだ孕んでない魔女の子宮にすぐに精液を注ぐ準備を手伝う


190:名無しさん@ピンキー
08/07/31 20:30:00 oev2xRzK
保守ついでに投下します。
少佐×ペリーヌです。
百合、陵辱、バナナがダメな方はスルーお願いします。


ちょっと長いかも。

191:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:31:25 oev2xRzK
 夕食を終え、ウィッチーズの面々はそれぞれの時間を楽しんでいた。
 芳佳はリネットと夕食の後片づけ。
 ミーナはゲルトルートをつれて作戦室へ。
 フランチェスカはシャーロットとボードゲーム。
 エーリカは食堂に残って食後の読書。
 エイラは嫌がるサーニャの手を引いて浴場へ。
 就寝までの余暇をそれぞれに楽しんでいた。
 その二人とて、例外ではない。

192:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:33:16 oev2xRzK
「少佐、これはなんのマネですの!」
「騒ぐな」
 広い間取りの寝室、そこに二つの影があった。
 階級は少佐と中尉。
 出身は扶桑とガリア。
 広いベッドに寝転がされた金髪の少女、ペリーヌは両腕を後ろ手に縛られていた。
「わたくしはこのような……こんなやり方は――」
「黙れと言ったはずだ」
 ベッドの脇に立っていた黒髪の女性、坂本美緒はペリーヌに近づくと強引に唇を奪った。
 それは口づけなどという生やさしいものではなかった。
 ペリーヌのやわらかい唇の形が歪み、美緒の舌が強引に押し入ってくる。
 閉ざされた歯の並びに美緒の指が掛けられ、無理やり侵食していく。
 口内の唾液をすすり、口蓋を徹底的に舐めつくす。
 逃げ場のない舌を軽く食み、舌先に吸いつく。
 豪快にして優しいいつもの美緒の面影は欠片もなく、ペリーヌは震えながら口を侵されていた。

193:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:33:52 oev2xRzK
 唇が離れるとすかさずペリーヌは叫んだ。
「少佐、いったいなんのつもりですの! こんなことが許されるとお思いですか!?」
 ずっと憧れを抱いていた美緒からの唐突な仕打ち。
 ペリーヌにとってそれは掌を返されたようにしか感じられなかった。
 ほほえめばかならず笑顔が返ってくると信じていたのに平手打ちを食ったような。
 ペリーヌにはとくに思い当たる理由もなく、ただ不当に暴力を受けているようにしか思えなかった。
「わたくしは、少佐のことですからなにかワケあってのことと信じておりますが――」
「お前は本当に愚かだな、ペリーヌ」
 吐き捨てるようにペリーヌの言葉を遮った。
 美緒の瞳には温かみの代わりに軽蔑の色がある。
 あまりの変貌ぶりに怯えるペリーヌを、まるで汚いものを見るような目つきで見下ろしていた。
「坂本しょう、さ……?」
「軽々しく呼んでほしくないものだな。貴様の声は耳にするだけで虫唾が走る」
 眉をつり上げた美緒はペリーヌに馬乗りになり、その細い顎をつかんで間近に寄せた。
 激しく、荒々しい上官にペリーヌの目尻には涙が浮かんでいた。

194:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:34:29 oev2xRzK
 ことの発端は前日。
 かねてより坂本美緒に対して尊敬と羨望を上回る、まさに性別を超えた敬愛を抱いていたペリーヌがしでかした"あること"が原因だった。
 美緒がとりわけ目をかけている新人、宮藤芳佳に嫉妬を抱きつつ、美緒本人にも不満を覚えていたペリーヌは美緒が浴場で湯船に浸かっている隙を見計らって彼女の"パンツのようなもの"を盗み出したのだった。
 ちんちくりんな新人の世話ばかりする上官をすこし困らせてみたくて、また憧れの上官の"パンツのようなもの"が手に入って一石二鳥となるはずだった。
 ところがそう簡単にはいかなかった。
 自分のソレがないことに気づいた美緒はすぐさまペリーヌの部屋をおとずれ、クロッチの部分に顔をうずめてスーハーしているペリーヌを取り押さえたのだった。
 慌てふためいたペリーヌは平身低頭で謝り、美緒はにがい笑いを浮かべながらも許し、すべては丸く収まったかのように思えた。
 そんなことがあった翌日。
 美緒の部屋に呼び出されたペリーヌはあっという間に両手を拘束され、ベッドに転がされたのだった。

195:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:36:14 oev2xRzK
「お前は好きでもない相手に四六時中じろじろと監視されてどう思う?」
「そ、それは……」
 怒りと憎しみと、狂気に近いものがないまぜになって美緒の声を震わせていた。
 それは無理もないことだった。
 魔法力をもって得体の知れない敵と戦うウィッチであろうと、豪放磊落にして怖いもの知らずの女傑であろうと、彼女もまた普通の女性であることに変わりはないのだ。
 正体が割れているとはいえ、寝食をともにしなければならない仲間に息をつく暇もなく好意を寄せられ続けていては気も滅入るというものだ。
 美緒はペリーヌの顎をつかんだ手に力を込めた。
「お前は、寝ているときも食事をしているときも読書しているときも、誰かに覗かれているとなったら、どう思う?」
「あ、ぇ……」
 指が頬に食い込み、歪んだ唇から形にならない弁明がこぼれる。
 鼻と鼻がぶつかる至近距離でまっすぐに見つめあう。
 怯えるペリーヌが美緒の瞳に映りこんだ。
「上官と部下であるとか、同性であるとかではない。貴様のやっていることは生理的に気色悪いんだよ」
 顎から手を離し、頬に平手を叩きつけた。

196:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:37:09 oev2xRzK
 ばちん、と乾いた音が響き、金色の髪が踊る。
 小さく悲鳴があがるのを黙殺し、美緒は逆の頬にも平手を入れた。
 ペリーヌの頬にじんじんと痺れるような熱が生まれ、透き通るように白かった肌がうっすらと赤みを帯びていく。
「お前みたいなやつが同じ隊にいると思うだけで反吐が出そうだ」
 普段の美緒を知る者が聞いたら耳を疑うような言葉であったが、言われてみるとペリーヌにもその理由が理解できないわけではなかった。
 自分自身ではちょっと想いが強すぎるだけだと思っていた。
 しかしその気のない他者からすれば自分の衣服を盗まれ、おまけに匂いを嗅がれたりしたらどう思うだろう。
 表面上は笑って許してくれたとしても、飽きることなく熱い視線を送られ、美緒と親しげに接する者(とくに宮藤芳佳)に対して敵愾心のこもった目を向けるとなれば、それは迷惑を通り越して気持ち悪いと思われても仕方のないことかもしれない。
 自分からすればやや過剰な愛情表現に過ぎなくても、ものさしが異なれば当然ながら受け取る印象はちがってくる。
 普通だと思っていたものが世間一般のそれからはみ出すものであるのなら、美緒をこのようにしてしまった責任はペリーヌにある。
 ペリーヌは自身の行いを顧みて、とても行き過ぎた行為があるようには思えなかったが、それとは別に美緒を怒らせてしまったという事実を恥じた。
 愛する上官に不愉快な思いをさせ、あまつさえ怒らせてしまうなどあってはならないことだった。

197:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:38:24 oev2xRzK
「ごめ、ぇぐ……なさい……ひっく」
 嗚咽まじりに許しを乞うが、
「謝れば済むと思っているのか。じつに貴様らしい発想だな」
 侮蔑の気持ちを隠そうともしない美緒はペリーヌの頭頂部の髪を乱暴につかみ、ベッドに押しつけた。
「軍規に厳しい扶桑であれば貴様などとっくに手討ちにしていたはずだ。命があるだけありがたいと思え」
 平手打ち、平手打ち、平手打ち。
 髪から手を離して体の上から退くと、頬が赤くなったペリーヌはぐったりとベッドに沈み込んだ。
 涙に濡れた顔はぐしゃぐしゃになり、綺麗な髪もぼさぼさに乱れていた。
 いままでとは違い、謝っても許してもらえないと理解したペリーヌはただただ肩を震わせて縮こまる。
 涙を流して高ぶった気持ちが熱を呼び、叩かれた頬だけでなく足先にいたる体のすみずみまで熱くなっていた。
 親にすら叩かれたことのないペリーヌは屈辱と後悔にまみれながら、心のなかで美緒に謝りつづけた。
 そのとき、美緒がなにかを認めた。

198:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:39:48 oev2xRzK
「おい、これはどういうことだ」
 眉根を寄せて黒タイツに包まれたペリーヌの片脚を折りたたませると、そこには目を凝らさずともわかるほどの大きな染みができていた。
 ちょうど股の中心から放射状に、ただでさえ黒いタイツが水気を帯びてさらに黒く染まっている。
「ペリーヌ……。貴様というやつは、ほとほと見下げ果てたやつだな」
「あ、これは、ちが――」
「なにが違うというのだ。怒鳴られ、叩かれている最中にこの体たらく。貴様は骨の髄まで腐っているようだな」
 顔をあげて反論しようとするペリーヌに平手が飛ぶ。
 びりびりと痺れる頬に呼応するように黒い染みが広がった。
「ちがう、ちがうんですの! わたくしはただ、少佐直々に接していただけるのがうれしいだけで――」
「時と場をわきまえろと言っている」
 頬を張る。
 だがペリーヌにとって、頬の痛みは少佐から与えられた数少ないスキンシップのひとつに過ぎなかった。

199:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:41:02 oev2xRzK
 いきなり現れて少佐を奪っていった宮藤抜きの、ペリーヌと美緒、二人だけの時間。
 階級ではなく名前で呼ぶことさえ憚られていたペリーヌにふってわいた、貴重な瞬間。
 文字どおり目と鼻の先で憧れの人を拝めるのだ。
 興奮を覚えないほうがおかしかった。
「どうやら私の考えが甘かったようだな。鉄拳制裁くらいでは貴様の腐った性根を叩きなおすことは難しそうだ」
 抑揚を失った声でいうとペリーヌの体を抱え起こした。
 怒りを通り越し、感情の気配がなくなった美緒にペリーヌは不安げにたずねる。
「しょう、さ……?」
 さすがに戸惑いを隠せないペリーヌに、しかし美緒は無言を返した。
 両腕を縛られたペリーヌを座らせ、背後にまわった美緒がポツリと漏らした。
「膿は取り出さないとな」
「え……?」
 ペリーヌが反応する間もなく、うしろからぎゅっと抱きしめた。
 片手は盛り上がりに乏しい胸へ、片手はペリーヌの口へ指先を突きいれ、親指で顎を固定することで指が抜けないようにした。
 金髪に隠れる首筋には舌を這わせる。
 それは突然のできごとだった。

200:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:42:45 oev2xRzK
「な、ほうは、はにお……」
 指が邪魔をして言葉が作れない。
 唾液でぬめつく舌をまるでドジョウ取りのように何本もの指がつかみかかってくる。
 指が触れるたびに逃げまどい、せまい口内をのたうちまわる。
「お前の性根にはどうしようもなく腐った部分がある。そんな状態でなにをしたところで得るものは少なかろう。ゆえに一度すべてを開いて膿を取り出せば貴様の醜くねじまがった性根も多少はマシになるかもしれん」
 それだけ言い捨てると美緒はペリーヌのうなじに顔をうずめた。
 うしろ髪の生え際に唇を押しつけ、首筋に舌を走らせる。
 唾液をわざと溢れさせると、首筋を伝っていくこそばゆい感触にペリーヌが小刻みに震えた。
 首を曲げて逃げようとするも、美緒はそれを許さない。
 したたる唾液を舐めあげ、首の付け根から鎖骨のくぼみを舌先でもったいぶるようになぞっていく。
「ぅんっ……」
 指を差し込まれた口から息切れの音が聞こえた。
 もてあそばれているのは首だけではない。
 起伏のない胸には手が添えられている。
 服の上から五本の指を不規則にうごめかせることで、あえて弱い刺激を与えていた。
 焦らすような動きでも、ときおりペリーヌの体がびくんと反応する。
 美緒はそこの位置を把握するとその周囲のみを避けるように撫でていく。
 たまに思い出したように爪を立ててその直上を引っ掻いてやると、ペリーヌの体は電気を流されたように痙攣した。
 ペリーヌの黒タイツがより湿っぽくなっていく。

201:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:44:06 oev2xRzK
「どうしたペリーヌ。もはや我慢する必要もない。触りたいのなら触ればよかろう」
 挑発するように耳たぶを噛んだ。
 思ったように快楽を得られないペリーヌの両腕は後ろ手に縛られている。
 それはうしろから抱きつく美緒のちょうど下腹部あたりに手のひらが位置しており、ペリーヌが望めばそのまま憧れの人の大事なところに手が届くことを意味していた。
 誘うように頬に口づけされ、ペリーヌの手は迷いに揺れていた。
 大好きな人とお近づきになり、できれば名前で呼び合い、あわよくば同じ浴槽に入りたいとまで思っていたペリーヌだが、このようなやり方は本来彼女が望む形とはかけ離れたものだった。
 あくまで心を通わせ、あくまで相思相愛に。
 互いに相手のことをはてしなく愛した先に結ばれるような、そんな子供じみているがゆえに純粋な関係を理想としていた。
 相手を束縛して無理やりに愛を施すようなものでは断じてない。
 この誘いに乗ればペリーヌのなかの大切な想いが裏切られてしまう。
 また、美緒が言うような醜い欲望そのものに成り果ててしまうかもしれない。
 けっして相容れない要求に、けれどペリーヌの心は揺り動かされてしまう。

202:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:45:49 oev2xRzK
「一度すべてをさらけだすのは通過儀礼だと思えばいい。醜い変質的な欲望もみんな捨てて一からやり直せばいいのだ。そのときはもちろん、私がお前の面倒を見てやろう。さあ、気持ちの赴くままに吐き出してみせろ。お前の一番汚いところをさらせ」
 平原を散策していた指が下に降りていき、もはや湿地となった三角地帯に到達する。
 タイツの上から撫でるだけでねっとりとした愛の証が糸を引いた。
 くちゅ、と音を立ててペリーヌの丘を指が駆けめぐる。
「ふぁ、はぁ……くぅ……」
 うすいタイツとローライズの"パンツのようなもの"はぴっちりと素肌に張りつき、すでに内と外を隔てる機能を失っていた。
 指を棒状に伸ばして擦りつけると、自然と落ちくぼんだラインに指が収まる。
 そのまま上下にさするたび、ペリーヌの顔が快楽に歪んだ。

203:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:46:49 oev2xRzK
「はっ、ひょうさ、あぁ……」
 両腕と舌を押さえ込まれたまま、波のようにこみ上げる快感に身をよじる。
 頭ではいけないことだとわかっているのに、体がどうしても美緒を求める。
 憧れの人と肌を重ねられる絶好の機会なのよ、と心ないもう一人の自分が訴えてくる。
 せめぎあう理性と本能、意地と欲求、矜持と堕落。
 傍から見れば自分の愛情表現に問題があったのかもしれない。
 それでもこんな形で愛を交わすのは、ペリーヌにとって犯してはならない禁忌で――
「ペリーヌ、お前だけ気持ちよくなるのは不公平だろう」
 感情のない声とともに、ペリーヌの手のひらに美緒のそこが押しつけられた。
 ぬくもり。
 肌を通して伝わってくる体温は相手に手が届いたという証明。
 求めていた人がそこにいる、と。
 ただそれだけの事実が、ペリーヌの理性を吹き飛ばした。

204:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:48:26 oev2xRzK
「んむ……ふ、ぁ……」
 突き出されたペリーヌの舌先をすする。
 螺旋を描くように舌を絡めあい、ペリーヌの上唇に噛みつく。
 すこし血が滲んだところで離し、今度は吸血鬼よろしく首筋に歯を突き立てた。
 かすかな痛みにペリーヌの眉がぴくりと上がり、すぐに美緒の髪の匂いを嗅いで恍惚の表情を浮かべた。
 大好きな人が自分だけを見てくれる幸せ。
 どれだけ望んでも手に入らなかったものが目の前にある喜び。
 これ以上なにを望めばいいのか、ペリーヌにはわからなかった。

205:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:49:35 oev2xRzK
「あ、はぁ……しょう、さ……」
 強引に破られたタイツの隙間から何本もの指が侵入し、ぬるりとすべる盛り上がりを執拗に撫でる。
 胸だけでなく、そこにいたっても子供のまま不毛地帯なペリーヌだったが、小さな彼女は立派に自身を主張していた。
 指がぶつかって擦りあげるたびに嬌声が漏れる。
 力を込めて乱暴につまむとペリーヌの背が大きく仰け反った。
「はぁ、わたくし、わた……」
 はたかれた頬は上気してなお赤く、白い首筋には大粒の汗が浮かんでいた。
 ペリーヌはもう楽になりたい、と潤んだ瞳で訴えた。
「いきたいか?」
 束ねた指を押しつける。
「ぁ、はい……もう、わたくし……」
 いつもの気丈さも失せ、一途に快楽の終わりを求めていた。
 それを理解した美緒は、
「そうか」
 一言答えて指と体を離していった。
「な、少佐……」
 もらえると思っていた褒美が遠のいていく現実に、ペリーヌの目から思わず涙がこぼれ落ちる。

206:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:50:54 oev2xRzK
「お前はまだ私の意向に応えていない。お前が心を解き放ったのはただの快楽を得るためか。違うだろう」
 美緒はペリーヌを助けるつもりなど毛頭なかった。
 すべては更生させるため。
 そのための返事がまだ返ってきていない。
 ペリーヌの本当の言葉がまだ聞けていない。
「さあ、言ってみろ。ちゃんと聞きとどけてやる。お前が真に望むことはなんだ」
 顎に手をやり上向かせる。
 ペリーヌの瞳に一抹の迷いがよぎったが、それもすぐに消えてしまった。
「……しを…………てくださ……」
「聞こえんな」
「……くしを……めて……さい」
「話にならん」
 そして夢物語を追いかける少女は死んだ。

「わたくしを、もっと…………いじめてください」

 涙を流しながら懇願した。
 その言葉を言い終わるや否や、ペリーヌの股のあいだから透明な液体が溢れだした。

207:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:54:13 oev2xRzK
 枷を外され、ベッドに四つん這いにさせられたペリーヌを見下ろす。
 ペリーヌはタイツと"パンツのようなもの"を膝まで下ろされ、白い尻を空気にさらしていた。
 つまらないものを見るような視線が突き刺さり、ペリーヌの興奮に油が注がれる。
「貴様はクズだ。カスだ。畜生にも劣る最低の変態だ。お前みたいなどうしようもないものを名前で呼んでやるほど私の口は安くない。いますぐ代わりになる名前をその足りない頭から捻りだせ」
 汚い言葉のひとつひとつに身震いを覚えつつ、ペリーヌはひそかに考えていたその名前を告げた。
「わたくしのことは、ぜひともペリ犬とののしってくださいませ」
「ペリーヌ? 貴様は耳まで腐っているのか?」
 白くて丸い尻に平手が飛ぶ。
「ひぐっ……、いえ、駄犬の犬ですわ。犬畜生の犬でペリ犬、と」
「ふむ、悪くない。だが貴様の使い魔は仮にも猫であろう。それが駄犬に成り下がるとは恥さらしもいいところだな」
 乾いた音が鳴った。
「うぐ……、わたくしは犬に過ぎません。犬に必要なのは忠心と、わずかばかりの、お仕置きで……」
「仕置きを求めるのは貴様だけだろう」
 仕置きという名の褒美を与える。
「ぐぅっ……」
 何度もひっぱたくうちにペリーヌの白くやわらかい尻は赤く腫れあがり、そのすぐ下の切れ目からは粘液が垂れ流され、腿を伝い落ちていく。
 みだらでだらしない駄犬にはしつけが必要だ。
 ペリーヌの心の奥底に沈む澱をすべて掻き出してやらなければならない。
 美緒はペリーヌのだらしない部分を指でかきまわした。

208:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:55:33 oev2xRzK
「あうぅ……!」
「なあペリ犬。お前の望みを言ってみろ。お前がどれだけ醜い生きものであるか私に示せ」
「はぁ、あ……わたくしは……おしり、をもっと……」
「叩いてほしいのか?」
 パンッ、と一番大きな音が響いた。
「ひぐぅ、ぁ……!」
 苦しそうな声とは裏腹に、ペリーヌの渓谷からはこんこんと泉が湧き出ていた
 下半身でもっとも恥ずかしい部分をさらし、熱と痛みをもって愛を刻んでくれることにペリーヌはえもいわれぬ快感を覚えていた。
 これこそが求めていたものだと、あの坂本少佐がわたくしを叩いてくださっているのだと反芻するだけで、ペリーヌの頭はぐちゃぐちゃに乱れていく。
 知らずうちに口で息をし、それこそ犬のように舌を出して声をあげていた。

209:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:56:31 oev2xRzK
「だらしない犬だ。貴様のような蛆虫にはもっと強烈な仕置きが必要だな」
 ペリーヌが美緒のほうを見やると、美緒の周囲にうっすらと魔方陣が広がった。
 複雑な紋様を描きながら回転する魔方陣は美緒の腰の高さまでのぼり、すっと消えてしまった。
 魔法の光が消え、残ったものを目にしてペリーヌは思わず息を呑んだ。
「少佐っ、それはいったい……!」
「誰がしゃべっていいと言った」
「あぐっ……」
 駄犬を黙らせた美緒は腰もとに手をやり、自身の下腹部に出現したそれを確かめた。
「ふむ、なかなかいいバナナだ」
「ふぇ、それはバナナ、ですの……?」
 ときおり青い光を明滅させる、それ。
 南国のくだもの、バナナをそのまま肥大化させたような形状のものが生えていた。
「わたくし、バナナが人に生えるものだとは知りませんでしたわ……」
「魔力を信じろ」
 新たな真実に感心しきりのペリーヌに見せつけるように、美緒はそれに手を這わせる。

210:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 20:58:40 oev2xRzK
「ペリ犬、貴様はいままでその汚い穿孔になにを入れてきた?」
 その一言で美緒の言いたいことを悟ったペリーヌは慌てふためいた。
「む、ムリですわ! そんな大きなもの、入るわけが……」
 ペリーヌの頭に手を置き、美緒の顔に我が意を得たりといわんばかりの笑みが広がった。
「貴様の姦計は見事だな。無理だと言えば当然、無理を施してもらえるという寸法であろう。どこまでも浅ましく、小賢しい犬だな、貴様は」
「な、ちがいますわ! 本当にムリで――」
「誰に口答えしている」
 いきなり飛んできた平手に思いきり頬をはたかれる。
 眼鏡が吹っ飛び、ペリーヌはベッドにうずくまって涸れぬ涙を流した。
 そんなことはお構いなしに美緒はペリーヌの腰を引き寄せる。
 抵抗するペリーヌをふたたび犬のように四つん這いにし、その尻に二、三発の愛を叩きこんで黙らせる。
 すっかり赤く、指の跡までついた肉をかきわけると、とろっとした液体をこぼす桃色の源泉が姿を現した。
「ふん、いやがるフリも一流だな。こんなになってまで私を誘っているではないか」
 指で押し広げたそこに見える小さな穴はひくひくと震え、まるでなにかを心待ちにしているようにも思える。
 美緒はそれの先端を入り口に添え、少しずつ押し込み、なかばまで埋もれたところでいっきに突き入れた。

211:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 21:01:17 oev2xRzK
「か、はっ……!」
 体の中心を裂かれるような痛みが走る。
 全身の痛覚が脚の付け根に集中し、脈動するように痛みが断続的に響いてくる。
 異物感よりもなによりも純粋な痛みにペリーヌは唾液を垂らしながら呻いた。
「痛いようだな。だがそれがよいのだろう? 貴様のような家畜には痛みこそ似合いだ」
 足腰の立たないペリーヌを強引に抱え、ゆっくりと引き抜いていく。
 先端まで露になったら一息に押し込む。
 ぐちゅ、と隙間から溢れたペリーヌの蜜が飛び散った。
 太くて硬い南国のくだものは犬の体内で甘露を吸い、新たな味を身にまとう。
「あふ、くぁ、あ、あっ……」
「なんだその声は。貴様は痛いほうが好みのくせに、なにをあえいでいる。このメス犬が」
 勢いをつけて容赦なく、刺しつらぬく。
 不規則に変化をつけて左右の壁を削ってやると、ひときわ大きな嬌声があがった。
 狭苦しい空間の下部を刺激したとき、ペリーヌの体が力を失って崩れ落ちた。
「あ、ひぅ……ふぅ、ぁ……」
 ろくに言葉も形作れず、舌を出してよだれを垂れ流していた。
 肩を細かく震動させ、腰だけを突き出すような姿勢で動かなくなった。
「ここがお前の弱点か。ネウロイよりも防護が足らんようだが、まあいい」
 火照った体を投げ出すペリーヌに、美緒が覆いかぶさるように密着する。
 それは第三者からすれば犬の交尾にも見える光景だったかもしれない。
 ペリーヌの頭を髪の毛をつかんでベッドに押さえつけ、蹂躙するようにひたすら犯す。
 美緒の腰が上から落とすように打ちつけられるたび、ペリーヌの弱い箇所がぐりぐりと抉られる。

212:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 21:02:15 oev2xRzK
「ひぐ、ぇ……、くふぁ……ぁは」
 痛みはとうに消え去り、いまや自分のなかの空洞を満たしてくれる充足感でいっぱいだった。
 眼鏡もなく、ぼやけた視界で憧れの人を拝むこともできないが、うしろから突き上げてくる熱と快楽に美緒のたしかな存在を感じていた。
 大好きな人と肌を重ねられて嬉しかった。
 でもそれ以上に。
 大好きな人にののしってもらえて、大好きな人に犯してもらえて、これ以上の幸せはなかった。
「変態の畜生は気持ちよくなっているか? 犬のようにうしろから犯されるとは貴様にはおあつらえむきだな。お前みたいなクズでも犯してもらえることに感謝しろ」
「はひ! ひょうさ、あく、わたくしあ、あ、はあぁっ――」
 焼ききれるような快楽が背中へ駆け上がり、脳内の思考すべてを焦げつかせる。
 電撃にも似た痺れが体中を走りまわり、ペリーヌの意識をからめとっていった。

213:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 21:03:31 oev2xRzK
 窓からうっすらと朝日が差し込む。
 ペリーヌが目を覚ますとちょうど隣で寝息を立てていた美緒も薄く目を開けた。
「あ、少佐。おはようございます」
「起床時間はまだ先だ。もう少し、寝かせろ……」
「ああもう、起きてくださいませ!」
 毛布を頭までかぶって二度寝しようとする美緒を、ペリーヌは毛布をひっぺがすことで起こそうとする。
「寝たのは夕食後でしたから睡眠時間は充分とれているはずですわ。さあ、起きてくださいまし」
「うう、お前があんなに調子に乗るからいけないんだぞ」
「はて、なんのことでしょうか」
 わざとらしく首を傾げる
 美緒はため息まじりに身を起こした。
「それにしても、ゆうべは本っ当によかったですわぁ」
「まったく、お前の趣味にはついていけん」
「そのわりに少佐もノリノリだったではありませんか」
 ペリーヌは傍目に見ても幸せいっぱいというふうに、こぼれんばかりの笑みを浮かべていた。

214:哺乳綱ネコ目ネコ科――ペリ犬
08/07/31 21:04:23 oev2xRzK
「ほっぺたはちょっと痛かったですけれど、おしりを叩かれたときは思わずイってしまうかと思いましたわぁ」
「……私には一生理解できない性癖だ」
「最後の強引に頭を押さえつけられるところなんて、思い出すだけで、あぁ……!」
 自分の肩を抱いて身震いするペリーヌに、美緒はうんざりした顔でベッドから足をおろした。
「あ、少佐、シャワーを浴びるんですの?」
「そのつもりだが……」
 ペリーヌのなにかを期待する目にため息をひとつ。
「……お前もくるか、ペリーヌ?」
「はい!」
 ニコニコと満面の笑顔で美緒の腕に抱きつく。
 どうしようもなく甘えん坊で子犬のように懐いてくるペリーヌの頭を、美緒は苦笑しつつ、それでも優しく撫でてあげた。



 おしまい

215:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:06:43 oev2xRzK
以上です。読んでくれた人に感謝。
楽しんでもらえたら幸い。

あと百合萌えスレの>>215氏に感謝。

216:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:21:52 X+vmpNtH
>>215
鬼畜少佐キタ―(゚∀゚)―!!
もうペリ犬の事理解し過ぎだろw
ドーベルマンGJ!!!!

217:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:48:24 e67sAxcr
>>215
GJ!!
鬼畜な少佐ハァハァ・・・

218:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:50:34 bxBf2kf6
俺もペリ犬エロ書こうかな…。

219:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:51:21 7ZIqvKia
>>215
GJすぎるw
OVA版の少佐ならなんら違和感ない鬼畜っぷりだ

220:名無しさん@ピンキー
08/07/31 22:53:31 2fnf6fHO
         / ̄ ̄ ̄フ\               _       ノ^)
       // ̄フ /   \            .//\     ./ /
      //  ∠/  ___\___  __//   \   / (___
    // ̄ ̄ ̄フ /_ .//_  //_  /      \./ (_(__)
   // ̄フ / ̄////////////         |  (_(__)
 /∠_/./ ./∠///∠///∠//      ∧ ∧ /) (_(__)
∠___,,,__/ .∠__/∠__/∠__/       (´ー` ( ( (_(___)
\    \ \/ ̄ ̄ ̄フ\ \ \_ \  _   /⌒ `´  人___ソ
  \    \ \フ / ̄\ \ .//\  //\ / 人 l  彡ノ     \
   \ _  \//___\/∠_  //   < Y ヽ ヽ (.       \
    //\///_  //_  ///     人├'"    ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   //  //.////////∠/      ヽ-i ヽ__  ヽ
 /∠_//./∠///∠// .\\       `リノ ヽ |\  ヽ
∠____/.∠__/∠__/∠フ\.\\      c;_,;....ノ ヾノヽ__ノ


221:名無しさん@ピンキー
08/07/31 23:09:59 5bjOdJNP
「ペリ犬」出たとこで吹いたwwww
>>218
今すぐGO!!!w

222:名無しさん@ピンキー
08/08/01 01:38:49 /FtEKg6F
はぁ...凄いプレイ内容ですな...ペリコウラヤマシス。
もちろん下着盗んでスーハー設定はペリコが脚本を書いてそれを少佐が了解した上での
鬼畜プレイなだれ込みなんだよね!こりゃーやられたわーw

223:名無しさん@ピンキー
08/08/01 03:27:13 YP8eR5H8
よかった

224:名無しさん@ピンキー
08/08/01 09:43:37 VnOmJ+6s
個人的に>>189に期待

225:名無しさん@ピンキー
08/08/01 10:57:15 1wbenmUM
魔力を信じろフイタ

226:名無しさん@ピンキー
08/08/02 05:36:22 Ud2oWuez
芳佳×皆のおっぱいのエロはまだですか?
芳佳ふたできぼんぬ

227:名無しさん@ピンキー
08/08/02 13:14:50 b+plw7Xy
パイズリなんてされたら恍惚で昇天しそうだなw

228:名無しさん@ピンキー
08/08/02 15:42:58 61CMgoLf
皆×芳佳で、皆ふたなり
こっちがいい

229:名無しさん@ピンキー
08/08/02 16:47:42 ZJaP5BPu
ふたなりなんていらん。
そんな特殊な性癖は需要ないし

230:名無しさん@ピンキー
08/08/02 16:52:36 pMk1z2g8
ふたなりを排除しようとは思わんけど、

正直なにがイイのかさっぱり理解できない

231:名無しさん@ピンキー
08/08/02 17:02:23 15xJIq2s
需要が無いとは言わんが書く場合には注意をして欲しいな

232:名無しさん@ピンキー
08/08/02 17:57:39 f97WY0ET
注意書きすれば済む話
門戸せばめていいことはないよ

233:名無しさん@ピンキー
08/08/02 19:31:02 X6ZJCH/Z
男出るよりふたなりの方がまだマシ
と思うんだ

234:名無しさん@ピンキー
08/08/02 21:15:32 lug15dmw
しかし漢なら正々堂々と指テクで勝負して欲しい気はある
まあ書き手の自由だけどね

235:名無しさん@ピンキー
08/08/02 21:35:03 0ajEXnHe
漢は少佐くらいしかいないとオモ

でも、フラウの犬かきは凄かった
こんな可愛い子が女の子のわけがない

236:名無しさん@ピンキー
08/08/03 00:21:57 tWDGMoOC
オリジナルな男キャラ作っていちゃいちゃさせても良いのか?
なんか、芳佳にパワー貰っただけじゃ百合とか俺には書けそうにないんだ

237:名無しさん@ピンキー
08/08/03 00:23:34 jzV3SxI3
>>236
エロパロだから別に良いと思う(間違っても百合板でやると非難くるだろうけど)
ただ、百合的要素が強い作品だから、男オリジナル出演みたいな一文があると有り難い

238:名無しさん@ピンキー
08/08/03 00:27:02 tWDGMoOC
んじゃ、それでやってみます
期待しないで待っててください

239:名無しさん@ピンキー
08/08/03 01:02:46 Ax8pVLaA
芳佳パパと少佐とかもよさそうだなぁ
大人の男にあこがれるウブな少佐とか

あ、でもパパ浮気になっちゃうな…

240:名無しさん@ピンキー
08/08/03 09:42:42 cPJlzJcy
百合もいいけど
陵辱ものとかもお願いします

241:名無しさん@ピンキー
08/08/03 20:12:43 O95p6kFO
>>236
前にエロゲ版ストライクウィッチーズがあったから無問題でしょ。

242:241
08/08/03 20:13:19 O95p6kFO
あっ、エロゲ版って公式とかじゃなくて、ここでの投稿ね。
>>110あたりから。

243:灰色 猫
08/08/03 22:53:50 3k1PbPAf
>>239
そのせいで、少佐が宮藤ママに陰湿ないじめを受けると?
いいですね。それ。

244:名無しさん@ピンキー
08/08/03 23:33:38 Ax8pVLaA
>>243
べつに陰湿とまでいかなくとも
ヤンデレ嫉妬分いれて宮藤ママ×少佐もアリかなぁ、とは思う

245:名無しさん@ピンキー
08/08/03 23:38:21 3k1PbPAf
ヤンデレはオタクが生み出した文化の極みだよ。


それはさておき、人気投票で隊長が最下位でペが4位っておかしいだろ? 常考
今週は出番が少なかったけど、キャラが立ってたのに。

246:名無しさん@ピンキー
08/08/04 01:49:47 vA0KmqRh
娘の上官を性的にいたぶる宮藤ママン....
すっげー淫媚なシチュエーション!!!!

247:名無しさん@ピンキー
08/08/04 02:50:32 sak+8ptE
 ト 、     __    _   _ ..ィ                ―リネットの観察日記―
 .',  _ >- ニ、 : : : : :`:.く       /観察1日前:私の部屋にて飼う事とする
  >' .ィア´: : :, :/: : : :ヽ、ヽ、  ./ 観察0日目:意識が戻りそうだったので、手足に枷、目隠しをし首輪と鎖をつけておいた
 /イ V.:/: : : /;イ: : :.ヽ、: ヽ: :',  / 観察1日目:部屋が防音なのに気付かず随分と吠えている様だ
. '   l :!:i : : l.ハ.!: : : : :.ヘ: :l、!:.トイ   観察2日目:トイレの時に暴れるので専用のトイレを作ってあげた
    l ハl ィ7 ヽ、 ト、-lト、!`! リ    観察3日目:五月蝿くて眠れないので猿轡を噛ませる事にした
    lハ | ´    ` `' l l./   観察4日目:轡を噛ませても暴れるので餌を水のみにしてみた
.      Vl '⌒   ⌒ヽ .lハ'       観察5日目:隊長から×××ちゃんの事を聞かれた。行方不明だそうだ
      ヘ、 ┌┐  .ィイ        観察6日目:だいぶ体力が落ちたのかグッタリとしている
       ` -` - <i: : :/         観察7日目:餌を口移しで与えてあげようとしたら噛まれそうになった。悪い事はしっかりと叱っておく
.        K´{=lY l::Y::l: : ト,     観察8日目:昨日躾けたのが聞いたのか口移しで餌を食べてくれるようになった。可愛い
.        l::::';:リy.,リ:::::l┐ノ`)   観察9日目:流石に汚いのでお風呂に入れてあげる事に。また暴れたので叱っておいた
.        P::::l! /:::::/ ゝ-'       観察10日目:お風呂にも素直に入ってくれるようになった
.      ノ!⌒! /::ヽハ      観察12日目:そろそろ目隠しと手足の枷を外してあげる。と思ったらまた暴れだしたのできつく叱る
.       /::::Y^Y `フ:::::!.   ∩  観察13日目:怯えているようなのでスキンシップを多めにする事にした。スキンシップは大事だ
       `- 二!三ニ-イ、_ ノ.ノ   観察20日目:帰ってくると出迎えてくれるようになった
       | ーTl ー 7ー ´   ――――これ以降の日記はまだ書かれていない――――
        !   !!   ,'
         !  l!  ,'
        l  .l  ;
         ヒ-ト ァ

248:名無しさん@ピンキー
08/08/04 03:34:06 vwrINXQ8
>>247
これはいい…
少しずつ従順になっていくのが燃える

249:名無しさん@ピンキー
08/08/04 08:19:40 +brDptll
三つ編み絞殺フラグですねわかります

250:名無しさん@ピンキー
08/08/04 11:01:57 Qvf5C7MY
サーニャ頼む

251:名無しさん@ピンキー
08/08/04 13:02:11 tLHBCMrT
リーネちゃんのこと愛してるしずっと守ってあげたいと思ってるけど、
いぢめる系のネタでも興奮しちゃう自分が怖くて心が壊れそう

252:名無しさん@ピンキー
08/08/04 21:13:04 eH69gfRn
嫉妬したエイラって、なんで嫉妬してるの?

253:名無しさん@ピンキー
08/08/04 21:40:18 HlIB9Vj8
意中の娘の部屋にあんな淫獣が寝泊まりするとなればそりゃ危機感を覚えるだろう。

254:名無しさん@ピンキー
08/08/04 22:47:18 ebP8TW+b
まあ、日が変わる前には食われてしまうだろうなぁ<芳佳と寝泊り

255:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:26:46 D+qcTbAx
家庭的でデカパイで名塚ボイスなリーネがドストライクゾーン!

256:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:44:47 HlIB9Vj8
>247
「年下ってだけで、こんなに興奮するんですねぇ」
リーネは四つんばいになった私を見下ろし、冷ややかに言い放った。。
「バルクホルン大尉、芳佳ちゃんの事もそういう目で見てましたよねぇ」
「そ、それは認める……だがお前の事は、本気で」
「そんなの信用できません」
微笑んでこそいるものの、私に向けられる彼女の目は露骨に汚いものを見る目だ。
しかしそんな視線ですら、彼女が自分へと向けた「感情」である事実が堪らなく嬉しい。
「……どうすれば、信用してもらえる?」
「そうですねぇ……じゃあ手始めに服を脱いでください」
私は渋々了承した。とはいっても、それはそう見せていただけで
―彼女には見破られていたかもしれないが―昂ぶる自身の鼓動を感じていた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
         __
       ,.=, ´:::::::::::`::>=、- 、
     ,ィ´;;;;ノ:::::::::::::::::::::!:::::::ヽ;;!
   /;;;;;;;;/::/:::::::;イ::/ハ!;:::::::ヘ;!
.  /;;;;;;;;;;;/::/:;イ:/ ,イ::l! ! V:::::!;;l
  |;;;;;;;;;;<::イ:/j/Tt- Vl ィTVV;;;!
  ヽ ノ .Y|ハ Vリ  `' lリ lノ `    ……い、>>1乙。次の作戦も必ず出してくれ。
       ゝ=-、  _   ノ
      , ィノ _ヘ>- <
     //  ハ: :ゝ-Y-'^.i
     ヾ=-' l: : i:. ̄ハ:):l
        l: : ノ: : :.l!: :l:.l
        V/: :二 l!: :.V
        /!: : : : l!: : :l
.      ヾニハ: : : :A: : :.!
        l! !: : /L!V: :!
        l  l :/  ', ヽ:l
        l  レ   ',. `!
        L /.     ',=.l
        ヒ/       Vリ

現行スレからコピペだが、もうこの大尉は駄目駄目だ(w

257:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:45:39 nYuP3fSD
さて、このスレなら堂々と続きが書けるはずだな?

258:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:58:38 vwrINXQ8
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 パンツ!パンツ!
 ⊂彡

259:名無しさん@ピンキー
08/08/05 00:01:20 8plDqLvT
■ストライクウィッチーズをガンダム風に語るスレ■
スレリンク(x3板)l50

260:名無しさん@ピンキー
08/08/05 15:40:32 7sqcPgaD
エイラはサーニャのことを思いながら毎晩オナニーしてるの

261:名無しさん@ピンキー
08/08/05 21:21:40 nJZFHtr6
>>190
ペリ陵辱なのにいきなりディープキスなんて...と思ったがそういうオチだったとはヤルなお主w


262:名無しさん@ピンキー
08/08/06 02:46:59 b6evBSPn
アニメ版も良いが、
小説版「スオムスいらん子…」を忘れて貰っては困る。

263:名無しさん@ピンキー
08/08/06 12:16:42 BTGglyoE
ビューリングと智子が一押しなんだが、どっちが主導権握るのか予想がつかん。
個人的には乱れるビューリングが見たいけど、智子は総受けだしなあ……。

264:名無しさん@ピンキー
08/08/06 12:39:21 ZBsg2Nsx
その二人はむずかしいなぁ
智子がぎこちなく攻めるのを、自分も慣れてはいないものの誘導してあげる、とかか

265:名無しさん@ピンキー
08/08/06 13:34:54 UJw5KNho
なにかの拍子に智子がせまってきたりしたら、たぶんビューイングは受け入れてしまうと思う。

266:名無しさん@ピンキー
08/08/06 16:00:12 FinINkEV
隣のベッドでハルカに攻められて獣のように悶え狂う智子を思い出して赤面しているしな。
「自分はああならない」といいつつ、いざやられたら智子同様になし崩し的に続きそうだ。

267:名無しさん@ピンキー
08/08/06 17:31:09 ZgttyYi9
最初にハルカを仕込んだ相手が誰か気になる
まさか少佐……なわきゃねーかw

268:名無しさん@ピンキー
08/08/06 20:37:51 RXHBq2B6
あれ?アホネン以前は未経験だったんじゃないか?

269:名無しさん@ピンキー
08/08/06 22:35:23 xhba76oM
>>267
時代設定的にスオムスいらん子はアニメの5年前らしいから少佐とハルカはほぼ同年代だよね。
少佐の方はきっと士官学校のエリートコース(そして宮藤博士と出会ってるのもこの頃)だけど
ハルカは普通の女学生なんじゃない?

>>263-266
ビューリングはきっともの凄い無意識のレベルで智子に魅せられてる部分はあるんじゃないかなぁ。
少なくとも扶桑の誇る巴御前(=お国のアイドル)だし戦における実力も認めてるし。
しかし今まで朴念仁キャラで生きてきたビューリングだからそんな心はおくびにも出さない。
きっと智子の嬌声を聞いて少し目覚めてしまったと思う。認めてないだけで。


270:名無しさん@ピンキー
08/08/06 22:51:31 b6evBSPn
>>190-215
乙!しかし、ここはバナナでは無くて、扶桑皇国海軍名物「精神注入肉棒」の方が…。

271:名無しさん@ピンキー
08/08/06 23:16:11 xhba76oM
>>270
『精神注入棒』という名の総統バイブとかでもいいよ!
対ペーの時は上のSSみたいにサディスティックなプレイに、
対隊長の時は...少佐が下になって気上位なミーナ隊長とか...

272:名無しさん@ピンキー
08/08/06 23:42:00 uT35Rj/d
最近少佐と隊長が、後藤さんと南雲さんに見えてしょうがない。

273:名無しさん@ピンキー
08/08/07 14:06:36 oK3r0vm0
……どっちが後藤さん?

274:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:59:47 gsQrpWm1
「パンツじゃないから大丈夫だもん! 」
たったこれだけの理由でセーラームーン(アニメ無印)は3クール目からパンチラ三昧。
歴史が繰り返されるのをこの目で見られるとは(w

275:名無しさん@ピンキー
08/08/08 15:26:00 UWp2yKnu
SAA6D114E

276:名無しさん@ピンキー
08/08/08 18:45:40 sWnJNfUp
>>97
後の「レッドサン・スネークアイ」である。

277:名無しさん@ピンキー
08/08/08 22:25:50 zLhstqC/
レッドスネークカモン?

278:218
08/08/09 12:55:36 dN5ZuHMJ
 ペリーヌ・H・クロステルマンは脱衣所に居た。
 そう、ここは第五〇一戦闘航空団の共同浴場につながる脱衣所。
 ペリーヌは坂本美緒少佐があがるのを見計らってから一人入浴する。
 坂本少佐は一番風呂に入った後、既に上がっている。
 脱衣所で服を脱ぎながら、ペリーヌはなんともいえない恍惚とした笑みを浮かべていた。
 なんと、ペリーヌは坂本少佐の入った後の風呂の湯を飲むことに信念をかけていたのである。
 風呂嫌いのペリーヌが何故共同浴場に行くのか。
 目的の8割はそこにある。
 あとの2割は髪を洗うだけ。体に関しては端から見れば犬の水浴びカラスの行水のような有様であった。
 他の隊員達は照会任務。整備。炊事などに追われているはずで、風呂に入る余裕もないはずである。
 (今日も残り湯をいただきですわ)
 服を脱ぎ終わった彼女はさらに先ほどの恍惚とした表情をニンマリと変更し、いかにも気位高い彼女特有の「勝った」と言った顔つきで(何に勝ったのかは知らないが)、勢いよろし、浴場に向かった。
 しかし、彼女は気がついていなかったのである。
 彼女は坂本少佐が入浴を終え、脱衣所から出てきたのを確認した後、
 安心してトイレに行ったのだが、その隙に脱衣所に入った人物が居た事を。
「……宮藤さん。何故あなたがそこにいらっしゃるの!」
 結構な造りのライオンが口から湯を、
―ドボドボドボドボドボドボ。
 と絶えずはき出し、周囲にはミストのごとき湯気が立ちこめている。
 ペリーヌの眼前には大きな大理石の湯船に浸っている宮藤芳佳が居た。
「いやー。一番風呂に入ろうと思ったんですけど、坂本さんがもうお入りになってたみたいですね」
―坂本さん。
 眼前の完全にくつろいでいる豆だぬきからその言葉を聞くたびに、ペリーヌの血圧は上がりそうになる。
(わたくしとしたことが…この豆だぬきの事を忘れていましたわ。なんて不覚。わたくしのバカバカバカ……)
 怒りとも失望が入り混じった妙な感情のペリーヌを尻目に豆だぬきは気持ちよさそうである。
 どうにか我を取り戻したペリーヌはこの浴場を後にすべく、芳佳に背を向けた。
 もはや目的の8割を失い。しかも宿敵とも恋敵とも呼べる相手と一緒には居たくないのであった。
 このプライドの高い少しひとりよがりなガリア人を芳佳が呼び止める。
「ペリーヌさん。お風呂は入らないんですか?」
「今日は結構です」
「え…でも」
「ガリアでは普通のことですわ。軽く沐浴して香水を浴びますの。これで充分ですわ」
「そうなんですか? う~ん。なんか汚いような…なんかペリーヌさんいつも垢くさいし」
「垢くさい…失礼な事を仰いますわね! これも匂いの文化の一つなんですわ!」
(キーッ! わ、わたくしが垢くさいですって!? なんてズケズケと失礼な物言いをするの!?)
 表情は平静を装っているつもりでも、拳には自然と力が入る。
 先にも述べたが正直、ペリーヌはこの娘が好きではない。嫌いと言っても良い。
 その感情は宮藤芳佳の人間性を無視した、嫉妬以外の何者でもないのだが、とにかく嫌いなのである。
 自分の顔も心なしか、硬直しているようにペリーヌは感じた。
 もしかしたらマユゲくらいはピクピク動いているかもしれない。
 しかし、眼前の豆だぬきは特にペリーヌの変化に気づいていないようである。
「でも…犬く」
「お、お黙りなさい!」
 彼女の言葉にイライラしたのか、ペリーヌは遮る様に叫んだ。
 芳佳からすれば、香水も落ち、浴場内の湿気で濡れたペリーヌは、浴槽に入ったこの位置からも単純に垢くさいとしか思えないのであった。
 (そうでなくても普段臭いのに)
 と芳佳は思った。
 芳佳は彼女の香水と体臭の入り交じった匂いがどうにも苦手であったが、この事を指摘する隊員はなぜか居なかった。
 ペリーヌからすれば、今まで誰からも言われず、自らも思ってもいなかったことを面と向かって言われたのである。
 それも入隊したばかりのひよっこ新人にである。
 ペリーヌのふとマユがきつい角度を描き出し始めた。
(そろそろこの豆たぬきに、このわたくしが制裁を与えなくてはならないようね! どうしてくれようかしら)
 脳裏にはさまざまな嫌がらせ方法が念頭に浮かび始めていた。
「坂本さんはちゃんと丹念に洗うんですよ」
「そ、そうなんですの?」
 先ほどのペリーヌの心情に気づいていない割にはなぜ、そんなことを知っているのか。
 鋭いのか、鋭くないのかよくわからない芳佳を前にペリーヌは動揺した。
 特に「坂本さんも体を丹念に洗う」という部分に激しく動揺した。

279:218
08/08/09 12:58:03 dN5ZuHMJ
 (坂本少佐は丹念に体を洗っていらっしゃるの? わたくしが洗って差し上げたいですわ……でも)
 ペリーヌは脳裏に浮かんだ瞬時の妄想から現実に立ち返る。
 そう、なんと彼女は体の洗い方が解らないのであった。
 どうすれば殿方、いや坂本少佐を満足して差し上げられるか。その為の体の洗い方を知らないのであった。
 これは好きな存在にはとことん奉仕を持って尽くすペリーヌには、まさに致命的な問題と言って良い。
「はい。豪快に見えて意外とマメなんです」
 なぜか自信満々とした顔で、タオル上の胸を右手でポンと叩く芳佳。
「とにかく体はシッカリ洗った方がいいですよ。そうした方が気持ちもスッキリします!」
 その言葉が更に追い打ちをかけた。
 (洗い方が分からないなんて…この際、敵に胸を借りるともいうわ)
 ペリーヌはしばらくぶつぶつと呟き何かを考える動作をした後、
「そ、そんなに言うのでしたら、宮藤さん」
「はい?」
 ペリーヌは一瞬唇を噛みしめるような表情したのち、少しふせめがちになって、こう言った。
「洗ってくださいまし」
「はい?」
「わたくしの体を洗ってくださいましと言っておりますの! お・わ・か・り!?」
 彼女の唐突な発言に芳佳は目が点になった。
 
 ―タオルをはだけたペリーヌの裸体は幼かった。
 どう見ても○学生……または幼児に見えるといって差し支えないような幼い肢体をしている。
 この線の細さは芳佳には衝撃であったようだ。
(うわ。服着てるの見ても思ったけど、本当に幼い…)
 肌は美しい。まるで真珠のように美しく白い背中が芳佳の眼前に広がっている。
 現に彼女の体にはシミ一つない。
 芳佳は外人がどのような肌であるのかは見聞きした事として知っている。
 しかし、つい最近までは単なる扶桑のいち田舎娘であり、この五〇一戦闘航空団に入隊するまでは出会ったことがない。
 それが、環境が変わった。
 自分以外の扶桑の人は実質、坂本美緒くらいなもので、周囲が他文化の人ばかりとなったのである。
(外国の人は皆、美しい)
 それが芳佳の第一の感想であった。
―それは別段、坂本美緒が綺麗ではないということではない。
 西欧の人は彼女とはまた別の美しさがあるということなのである。
「何をしていらっしゃるの? 宮藤さん」
 芳佳がぼおっとしていることを察したのか。
 ペリーヌが言う。
「い、いえ。なんでもないです…」
「そう、何か良からぬ事を企んでいるのかなと思って」
 「い、いえ。その綺麗だなって」
 芳佳の人差し指が吸い込まれるようにペリーヌのうなじに導かれる。
「え?」
 ペリーヌの背にくすぐったい感覚が走る。
「キャン!?」
 芳佳が人差し指でペリーヌの背中に上から下へ線を引いたのだ。
 芳佳の指でのけぞる背中。
「な、何をなさいますの!?」
 白い肌とは対象的に顔を真っ赤にしてガルルルルルと怒るペリーヌ。
「ご、ごめんなさいごめんなさい!」
 スポンジを湯で湿らせ、石鹸を泡立てる。
 そして、ペリーヌの濡れた背中に押し当てこすっていく。
 白い肌を傷つけないように少量の力でこする。
 ペリーヌもその力加減に悪い気がしないのか、たまに首を振り向き、自らの背中を見るような仕草をするだけで特に何も言うことはなかった。
 ただ、一つ気がついた点がある。
(アレ? 少し震えてる?)
 もしかして…と芳佳はある疑問を持ち始めた。
 果たしてその疑問は次の行為で確信に変わり始める。
「はい。次は腋の下を洗いましょう」
 背中をこすり終えた芳佳はペリーヌの左腕を挙げた。
 その刹那―

280:218
08/08/09 12:59:57 dN5ZuHMJ
「ひゃあああああああ!」
 突如、嬌声とともにペリーヌの体がビクンビクンと激しく震えた。
 芳佳はその高いトーンの声にびっくりし、慌ててスポンジを下げる。
 普段のペリーヌからは聞けない声である。
 その反応からまさに電光石火。真っ赤な顔でペリーヌは芳佳の顔を見た。
 「な、何をなさいますの!」
「え。いえ、腋の下を」
 そう言いながら耳の下に息を吹きかけて見る。
「ひゃああああ!」
 ペリーヌは辛抱たまらないのか体を激しく震えさせた。
 この反応を見て、芳佳は確信した事を口に出した。
「あれ?もしかして感じやすいんですか?」
 振り向くとかあっと真っ赤になっているペリーヌ。
「ひ、人の体でお遊びにならないこと。いいです?」
「……はーい」
 ペリーヌはその芳佳のにまーとした笑顔に悪魔を感じ背筋が寒くなった。

---

 案の定、数分後には予感が的中していた。
 芳佳はペリーヌの薄く盛り上がっている肋骨を舌で撫でた。
「ひゃああっ」
 くすぐったさを感じ取ったのか、ペリーヌは大きな声を立てた。
 背後から腋の下をかいくぐるように、芳佳の顔がペリーヌの肋骨に密着する。
「ペリーヌさん…」
 芳佳は内心、その大きな反応に驚きつつも構わずに撫でるように愛でるように、ちろちろと肋骨と肋骨のすきまを舐めあげていく。彼女の肋骨を舐めるたびに、先ほど使った石鹸の味が芳佳の下をピリッと刺激した。
 しかし、それは一時のことで、芳佳はペリーヌを満足させるために夢中で奉仕する。
「んん…ん。ふう…っ」
 鼻にかかるような、艶めかしい声をペリーヌは出した。両目は閉じられており、少し太いチャームポイントなまゆ毛が、
芳佳の口淫に合わせるようにして、上下に揺れ、美しい金の髪が芳佳の頬にかかる。
 その光景は上から見るとまるで蜘蛛の巣に絡まった蝶が、今まさに捕食されんとせん妖艶さを醸し出している。
 芳佳もここまで来ると無我夢中なのか、ペリーヌの肉のうすい体の反応を楽しむようにその小さな唇で愛す。
 左手はペリーヌのつつしみ深い胸の感触を確かめる。
(わたしのよりちょっと大きい)
「ペリーヌさん。陥没乳首なんだ…」
「ッ…!」
 ドングリの背競べとは思いつつも、ペリーヌのおっぱいは芳佳より少し大きかった。
 そのせいか、その小さき胸を揉みし抱く手にも、少し力が入ってしまう。
 芳佳の手の中で形を変える未発達な乳房は、まだ芯が残っているようだ。
 手の力を強くするとペリーヌは顔をゆがめ、「痛いっ」と言った。
 しかしペリーヌの声にもかまわず、芳佳はペリーヌの陥没した乳首を指で半ば強引に引っ張り出す。
「ひゃ…ひああ」
 痛みと共に自身の色素の薄いピンク色をした乳首が芳佳の眼前に姿を見せる。
 外気に晒されたそれはまるで彼女の性格のように外気にさらされてツンと立っている。
「ちくび。かわいい…」
「やめて、やめてくださいまし! やめてくださいまし!」
 初めて他者に乳首を見られたペリーヌは懇願する!
「だ~め」
 少し甘えたような声で芳佳はペリーヌの耳元に息を吹きかけながら、両胸にそそり立つ乳頭を指と人差し指でギュッつまみ、上に引っ張った。
「ひぎぃ!」
 今までに受けたことのない強い刺激にペリーヌは激しくのけぞりながら悲鳴をあげる。
 しかし、その嬌声ともつかぬ悲鳴は、芳佳本人も認識していなかった加虐心をただ目覚めさせていく効果しかなかった。
 激しくのけぞるペリーヌの反応が愉しいのか、思わず手に力が入る。
(ちいさいおっぱいも愉しい…)
 シャーリーの爆裂リベリオン・イズ・NO.1おっぱいを愉しんだ時のような愉悦した表情を浮かべながら、芳佳はペリーヌの手のひらサイズのおっぱいをこね回し、舌による首筋への愛撫も忘れない。
 女は正に楽器のようだと言われるが、ペリーヌはその点、素晴らしい楽器であった。
 そして、ペリーヌの中にも未成熟な胸をいじくられるたび、痛みとともにどこか気持ちいい感覚が芽生え始めていた。
「や…やぁぁ…だ・・・だめ…こんなの…」
 嬌声と涙を振りまきつつもペリーヌは背中を完全に芳佳に預ける形になっていた。

281:218
08/08/09 13:02:12 dN5ZuHMJ
 もちろん、芳佳の小ぶりな乳頭も痩せていて凹凸が少し目立つペリーヌの背中に擦り付けられ、芳佳も官能を高めている。
「ふふ…ペリーヌさん。かわいい…」
 背中で乳首を擦られたのが気持ちよかったのか、知らず知らずに甘い声を出しながらペリーヌをゆっくりと床に下ろし、体位を変えて、前から愛する形をとった。
 芳佳はペリーヌの頬をペロペロと舐め、頬に伝わる涙の雫を吸い取る。
 芳佳の股間にはペリーヌの片足が膝を立てている。
 そして、芳佳が愛撫をするたびに、小刻みに震えるペリーヌの足が、芳佳に快楽を与えた。
 ペリーヌの女の部分には、金の恥毛が申し訳なさげに生えている。
 その恥毛をやわやわと愛でる。
 後ろにあるキュッとしまった小柄でとても可愛らしい尻穴を指で愛撫しようとしたが、これはさすがに激しく拒否されたので、
 やわやわと恥毛を撫でるに留まった。
「気持ち…いいですか?」
 もはや恋敵ではないのかと思えるほど従順になったペリーヌは、潤んだ目をしてコクン。と頷いた。
 以前リーネやサーニャの肢体を堪能し居たときも、彼女は彼女で初々しいものがあったが、
 芳香の目にはペリーヌはペリーヌでまた違う種類の子犬に見えた。
 (黙ってれば美人なのに)
 そんなペリーヌがかわいいと思った。
 ペリーヌの頭をゆっくりと持ち上げ後ろ髪をすくいながらちゅっちゅと額に口づけした。
「くぅん」
 犬のような鳴き声を上げながらペリーヌは
「もう許してくださいまし…」
と息も絶え絶えに芳佳に懇願するが
「ダメですよ」
 の一言でやんわりと拒否された。
「でも、そろそろ終わりにしますね」
 芳佳はペリーヌと秘所と秘所を重ね合わせ、サカリのついた犬のように自らの薄い尻を振動させた。
「ひゃああ」とペリーヌ。
「ハッハッハッハ…」と犬の交尾のように芳香。
 お互いに荒々しい息を吐き、髪がもつれさせ、揺れる。
「んふぅ……ペリーヌさん。がんばって…」
 その言葉に呼応するようにぎこちなく尻をくねらせ芳佳の豆を刺激するペリーヌ。
 それに負けじと激しく尻を動かす芳佳。
 頭と尻にはいつの間にか魔法使用時のように、犬耳と尻尾が生えていた。
 もし彼女に男と同様の女を愛する棒が備わっていれば、まさに犬の交尾とも呼べる光景が拝めたであろう。
 しかし、快楽のために激しく体を波打ちくねらせる年頃の二人の娘は充分に官能的な絵であった。
「も、もうわたしもいきます……一緒に……ふぁあ」
 限界が近い。
 ペリーヌはもはや快楽の方が優先されているのか、たどたどしく美尻を動かしながらも声が出ないようであった。
『ふ、ふああああああ!』
 二人同時に達したのか、くたりと重なり合った。
 体内の悦楽の残り火が収まると、湯船に入り直す芳佳を尻目にペリーヌはあぶなっかしい千鳥足で浴場を去っていった。
 そしてそれ以降、夜な夜な非番の日に芳佳の部屋に出入りするペリ犬の姿が目撃されたという。
    
                                                                              (了)


282:218
08/08/09 13:04:58 dN5ZuHMJ
以上。エロくないかも。
ペリ犬はネタキャラとして動かしやすいし秀逸なんで好きです。

283:名無しさん@ピンキー
08/08/09 13:41:42 VeH9wGfu
「ペリ犬さん、洗ってない犬の匂いがするんですよ」
なんて言っていた(言ってない)芳佳に調教される話ですね

じゃなかった

>218さん、GJです
ところで芳佳が既に少佐、リーネ、サーニャ、シャーリーを落としてるような雰囲気があるんですがw

284:名無しさん@ピンキー
08/08/09 15:30:19 L3VjMqrz
犬みたいな鳴き声あげちゃうペリーヌに萌えたw
GJ!!

ペリはゲルトとならんで総受けになりそうなキャラだよなぁw

285:名無しさん@ピンキー
08/08/09 17:50:17 IoIeyH42
撃墜王芳佳ですね、わかります。

286:名無しさん@ピンキー
08/08/10 08:43:54 CU7d/5QV
>>282
撃墜王芳佳さんがリーネさんを撃墜した時のヤツも書いてください。
お願いします。

287:名無しさん@ピンキー
08/08/10 16:32:44 ky2LKxJl
少佐×隊長で夜な夜な壁ごしにコップ当ててハァハァするペリ犬

288:名無しさん@ピンキー
08/08/10 16:50:39 Q7dx4/hA
オナニウムが溜まってますなぁ

289:名無しさん@ピンキー
08/08/10 16:51:22 pyHws0yT
ペリ犬は一度心開いた相手には超デレデレになりそうなのがたまらん

290:名無しさん@ピンキー
08/08/10 17:19:19 ky2LKxJl
少佐も魔眼でペリが壁越しにナニしてるかわかっててわざと聞こえるようにやるw


291:名無しさん@ピンキー
08/08/10 20:17:37 CU7d/5QV
「あぁ~~、少佐の甘美な喘ぎ声。タマリマセンワ~~~」

まんまゲーム版ストパニの玉青ちゃんだなw。

292:名無しさん@ピンキー
08/08/10 21:17:53 c4ZywNBI
そういや沢城だっけ

293:名無しさん@ピンキー
08/08/10 21:59:49 tYs0ZCbj
>>292
ペリーヌの声が沢城じゃなくて、
釘宮だったら良いのに…。

294:名無しさん@ピンキー
08/08/10 22:07:54 VTLqYwyr
>>293それはないわ。

295:名無しさん@ピンキー
08/08/10 22:36:51 GBGn76wq
芳佳総受けが見たい

296:名無しさん@ピンキー
08/08/10 23:19:09 HxUm2r4/
今やかなわぬ願いだなw

297:名無しさん@ピンキー
08/08/10 23:28:36 caQUOrXH
エイラヘタレ攻めが見たい

298:名無しさん@ピンキー
08/08/11 00:26:00 2+LhvVHj
それは見たいというかこれから見せてくれると信じてるあたい

299:名無しさん@ピンキー
08/08/11 01:44:54 eJiKKsMg
>>287
恋する不人気は切なくてアイパッチ少佐をおもうとついエッチしちゃうの

300:名無しさん@ピンキー
08/08/11 12:20:17 HDi3MU00
>>291
いや、その場合はミーナ隊長に言葉責めする少佐だろう。



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