少年の露出羞恥系小説at EROPARO
少年の露出羞恥系小説 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/06/29 19:15:45 2GuOlz7J
わるいお姉さんにたぶらかせたい。
わるい先生にいじめられたい。

3:名無しさん@ピンキー
08/06/29 22:13:45 PbSRRcTj
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
こんな感じとか

4:名無しさん@ピンキー
08/06/30 01:20:57 JF5+lsE+
少年のぬるぽ

5:名無しさん@ピンキー
08/06/30 01:47:44 TGGAdGto
ショタ萌えガッ

6:名無しさん@ピンキー
08/07/01 23:31:26 Hvb03GAW
sage

7:名無しさん@ピンキー
08/07/08 23:43:22 2TMphxYj
こんなのは?


8:名無しさん@ピンキー
08/07/08 23:43:55 2TMphxYj
結局、友達に置いてきぼりを食った僕は、とぼとぼと堤防に続く長く道を歩いていた。
花火大会の会場は広い。雅史や真を見つけるのは至難の業だろう。
ようやく露店の灯りが見えてきたとき、前から浴衣を着た彩ちゃんが歩いてきた。
彩ちゃんはひとつ上の六年生だ。小さい頃よく遊んでもらった。
「翔太、久し振り。」
なんだか変な声だった。目も赤い。
「彩ちゃん、花火行かないの? …泣いてる?」
「違うわよ。全然…つまんないから帰ってきたの。」
「祐君たちは?」
彩ちゃんの同級生で、学校でいつも一緒にいるのをよく見かける。
「知らない。あんな奴。」
やっぱり彩ちゃんは泣いている。
僕がそれじゃ、と言って行こうとすると、彩ちゃんがあわてて言った。
「あんた、花火観に行くんでしょ。私、よく見える秘密の場合知ってるんだ。
連れてってあげる。」

9:名無しさん@ピンキー
08/07/08 23:49:12 2TMphxYj
リンゴ飴やくじ引きに未練があったが、彩ちゃんは有無を言わせず僕の手を引っ張った。

「…翔太は、好きな子とかいるの?」
早足で歩く彩ちゃんの下駄がカツカツと鳴る。
白く綺麗な素足だなと思った。
「…別に、いない。」
「じゃ、一緒に歩いても、問題ないね。」
そう言う彩ちゃんの横顔を見て、綺麗だな、と思った。 女の子を綺麗だと思うのは、初めてだった。なんだか、恥ずかしくなった。

彩ちゃんは松林を超えて、製鉄所の敷地に僕を連れて行った。
低い金網をよじ登るとき、彩ちゃんに手を貸すと、浴衣の裾からすらりとした太ももが見え、僕があわてて目をそらした時、最初の花火がドーンとなった。

それから彩ちゃんと僕は、真っ暗な海に面した大きなクレーンの下に落ち着いた。
沖では花火が次々と上がり、彩ちゃんと僕は座ってそれを眺めた。
「綺麗でしょ。特等席よ。」
「なんでこんなとこ、知ってたの?」
「知ってるから、知ってるの。」
彩ちゃんは、怒ったように言う。

10:名無しさん@ピンキー
08/07/08 23:49:45 2TMphxYj
少し気まずく、花火に目をやると、突然、彩ちゃんのいい匂いが近づいてきて、僕の耳は熱い息遣いに包まれた。

「…触られたこと、ある?…」
背筋に電気が走り、頭がクラクラする。
僕の背後から、彩ちゃんの手がズボンの前を探る。
「あっ…」
ジジジジ…とジッパーを降ろされる音がした。

彩ちゃんの柔らかい手が、僕の堅くなったものを握ってゆっくり動き、花火がそれをときおり明るく照らしだす。
彩ちゃんのおっぱいが背中で柔らかくつぶれ、彩ちゃんの腰が揺れるのをお尻に感じた。

「…恥ずかしい? でも、気持ちいいでしょ?」
耳許の囁きがさらに僕のものを堅くしてゆく。
黒い海に向かって突き出されたそれは熱く爆発しそうだ。

「あっ!! 彩ちゃん、駄目…」
「嘘。『もっと』でしょ。ちゃんと言いなさい。」

彩ちゃんの手の動きが、さらに激しくなった。


続く

11:名無しさん@ピンキー
08/07/09 00:01:35 JRrrqMCn
はう!!
もっと!!

12:名無しさん@ピンキー
08/07/09 00:22:55 z5/R8lCu
wktk

13:名無しさん@ピンキー
08/07/09 01:09:02 AnvVK5rb
わっふる!わっふる!

14:夏祭り
08/07/09 02:09:06 Ve123SK9
顔が火照る。彩ちゃんの息遣いも荒くなっていく。
「…ほら、ちゃんと言わなきゃ、止めちゃうよ。」
彩ちゃんの手がすっと離れる。

むなしく上を向いたまま、ひくつくそれを僕はたまらず自ら握ろうとした。
「駄目!! 」
彩ちゃんは僕の手首を掴んで離さない。鈍く響く花火の音にさえ、僕のものはジンジン疼いた。

我慢できなかった。僕は小さな声で彩ちゃんに言う。
「…彩ちゃん、出したいよ…」

熱かった。額の汗が頬を流れる。
「ふふん、どうしようか? 」
彩ちゃんは僕の背後から離れ、ぶらぶらと僕の前を歩いた。

「それじゃ、彩の言う通りにするのよ。ほら、こっち見て。」
彩ちゃんは夜の海と花火を背景に立つと、紺の浴衣の裾をゆっくりと開いた。
「…自分でしていいよ。でも、まだ、出しちゃ駄目。」

僕は指示を必死に守る。
闇に溶け込んだ紺の裾を割って、彩ちゃんの下半身が露わになっていく。花火に照らされてうっすらとした毛まではっきり見えた。

15:名無しさん@ピンキー
08/07/09 02:09:59 Ve123SK9
「彩、綺麗でしょ? 我慢できないでしょ?」
独り言のように呟いて、彩ちゃんは次々と僕の前で、口にはできないような姿を見せる。

はだけた胸は柔らかそうで、小さな乳首はツンと尖っていた。
てっぺんで纏めた長い髪から、赤い鼻緒の爪先まで、全てが僕をおかしくなるほど欲情させた。

目前に突き出されたすべすべの丸いお尻の中心が、花火の明るさで全てを僕に見せた瞬間、限界を超えた僕は、彩ちゃんのそのいやらしいお尻におびただしく射精した。


そのままどれくらい経ったのか、気がつくと彩ちゃんの姿はなかった。
ふらふらしながら身なりを整えていると、話し声が聞こえて、僕はドキドキして身を潜めた。

祐君だった。浴衣の女の子と二人だ。

「特等席だぜ。だれもこねぇし。」

なんとなく腹が立って、落ちていた石で近くガラスを割り、二人が飛び上がったのを見届けてから、全力で走り去った。


END

16:名無しさん@ピンキー
08/07/09 11:45:12 Q23eCXJ1
わっふる!わんわん!
GJ!ラストカットが好きだな

17:◇SDS
08/07/12 01:47:15 zDECR+yD
アメコミ風投下。

18:フォール・ダウン
08/07/12 01:48:30 zDECR+yD
「あああああっ!!」
アスラは何度目かの悲鳴を発した。
ミュータント用の特殊な拘束具に手足を固定されたアスラの前には、高周波の吐息を武器とする、恐るべき敵、シノブ・クジョーが立っている。
長く癖のない黒髪。タイトな漆黒のレザースーツに身を包んだこの東洋系の美しいミュータントは、その淫蕩な唇を僅かに動かすだけで、アスラの体にピンポイントの激痛を与える。
アスラはその衣服のほとんどを、この危険な唇によって切り裂かれていたが、渾身の力で『少女』の姿を保っていた。

「何故。」
シノブは冷酷に問う。
「無意味でしょう。『本当の姿』に戻りなさい。」

確かに無意味だった。
本来の姿である少年であっても、今拷問に耐えている可憐な少女の姿であっても、この窮地に変わりはない。
アスラはいつものように自分の『能力』を呪った。
たったこれだけの、無意味な力。
12歳の少年から、同い年の少女に変われる、なんの役にも立たない力。
他の仲間と違い、合衆国、そして世界を守る為ではなく、ただ守られる為にチームにいる自分。

19:フォール・ダウン
08/07/12 01:49:35 zDECR+yD
ボクにもっと力があれば、『ジークフリート』や『コンプレッサー』のような、山を削り、ビルを砕く力が…。

「わああああっ!!」シノブの唇がふっ、と口笛のように動き、アスラの乳首にまた、刺すような激痛が走る。

「…もう、許して…」
天使のような美しい瞳に涙が滲んだ。

「だったら早く、男の子に戻るのよ。」
こうして裸同然の姿になっても、羞恥を感じるのは少年の姿なのは何故だろう…
朦朧と考えるアスラの股間の敏感な芽の部分に、灼熱の痛みが走る。
目の前が真っ白になった。
「あ…ひぃ…」

「女の子を虐めるのは趣味じゃないの。」
ふくらみ始めた胸の頂きを、微かな翳りに隠された局部を、瞬時に灼く高周波が容赦なく襲い、ついにアスラはシノブ・クジョーに屈服した。
荒い息のなか、アスラが自ら呪う力が発動し、端正な面立ちはそのままに、全身から少女の丸みが消え、代わって股間に思春期らしいペニスが現れる。


20:フォール・ダウン
08/07/12 01:50:26 zDECR+yD
満足げに歩み寄るシノブに、アスラはビクリと身じろぎした。
「怖がらなくてもいいわ。もう、痛いことは終わり。」

しかし、シノブの唇は、まだ妖艶で恐ろしい形をとりながら、アスラのふくらみを失った胸に近づく。
「ひっ!!」
怯えるアスラの小さな乳首を、突然今までとは全く違う、疼きに似た刺激が走った。
「あ!」
続いて長く尖ったシノブの舌が、ちろちろと乳首を舐める。
「…ずっとあなたが欲しかった。わたしは今、命令無視で動いてるのよ…」

さらさらとシノブのロングヘアがアスラの股間を撫でる。
アスラの敏感な反応に気付いたシノブは、ゆっくりと唇を彼の股間に向ける。
「こっちも、ね。」
シノブは能力を調整し、ため息にも似た息遣いをペニスにおくる。

「はうううぅっ!!」感じた事のない強烈な性感がアスラの睾丸から先端まで駆け上がり、アスラは弓なりに硬直した。

ペニスが意に反してむくむくと勃起する。
シノブの歓喜の視線が、アスラの頬を赤く染めた。



21:フォール・ダウン
08/07/12 01:51:13 zDECR+yD
「…やめて…お願い…」
羞恥と動揺でもがくアスラの全身に潤んだ目を向けながら、シノブは次々に艶やかな唇から、淫靡な能力の波動を送り続ける。

「あひぃ!! だ、駄目ぇ!!」
必死にしなやかな肢体をくねらせるが、『モーター・フェイス』捕獲まで想定した拘束具はびくともしなかった。
アスラの怒張したペニスがビクビクと跳ね、先端が雫で光る。

「もっと、恥ずかしい… あなたの本当の姿を見せて…」
恍惚とシノブはアスラのペニスに唇を寄せる。

「いやぁ!! や、やめて!!」
懇願もむなしく、シノブの唇はアスラのペニスをぬるりと吸い込み、シノブはアスラに覚悟を促す視線を送った。

「わあああああっ!!」
アスラの腰は痙攣し、唇から離れたペニスがさらに大きく跳ねる。シノブは立ち上がり、アスラの耳元に唇を寄せた。
「出したいでしょ。言ってごらん。『出したい』って。私の天使さん。」
冷ややかで燃えるようなシノブの囁きに、アスラの体は心を裏切った。もう信用出来るものは何もなかった。心も、体も。


22:フォール・ダウン
08/07/12 01:52:24 zDECR+yD
「…だ、出したいよお!! お願い!! お願い!!」
「グッド。」
シノブは再び囁き、狂おしく絶頂を求める少年の昂まりに、強烈な波動を送る。
「あああああ…あ、あ…」
アスラはガクガクと膝を震わせ、優しくペニスに触れたシノブの手の中に、長く激しい射精を続けた。

「…殺して…。」
虚脱したまま、ぐったりとアスラが呟く。
その時、地響きと怒号がかすかに響いた。
『コンプレッサー』の真空波の音だ。アスラの救出に来たのだろう。
再びアスラがシノブに言った。
「ねぇ、シノブ・クジョー、僕を殺してよ…。」
しばらく忘れていた、シノブの高周波がアスラの頬を襲った。
「お前も人を超越した『ミュータント』だ。情けない事を言うな。」

形勢不利を悟ったシノブは、端末から退路の確認を始めた。「お前の『能力』は無意味じゃない。少なくとも、私にとっては…」
振り向かずシノブが言う。
再び建物が揺れた。
「…じゃあ、僕を連れてって。お願い!!」
シノブが、冷徹な表情に初めて驚きを浮かべた。

23:フォール・ダウン
08/07/12 01:53:14 zDECR+yD
「四マイル四方にゃ居ないね。シノブ・クジョーも、アスラも。」
廃墟の中、『ドワーフ』が自慢の鼻をひくつかせて言う。

司令官ジークフリートが独り言のように呟いた。
「アスラ…。」
彼は寂れたハイウェイを、不安そうに見眺め続けた。





24:◇SDS
08/07/12 01:55:22 zDECR+yD
投下終了。

25:名無しさん@ピンキー
08/07/12 03:14:20 Owh1aZpR
なんだこの良スレ。両者ともGJ。

26:名無しさん@ピンキー
08/07/16 00:50:16 q/s/l3qY
イイネ!

27:名無しさん@ピンキー
08/07/19 13:35:46 43zSP8jf
熟女のまえで露出するショタ

28:名無しさん@ピンキー
08/07/19 20:51:44 bAgdzVI8
>>27
熟女の年齢はどれくらい?

29:名無しさん@ピンキー
08/07/19 23:19:07 5UUT9FGc
ショタの担任教師ぐらいとして…
30前半かな。

「ショタくん、どうしてキミはおちんちんを出してるの?」
「だって…先生が…」
「悪い子ね。先っちょがヌメヌメしてるじゃないの」
「先生…ゆるして…」

30:名無しさん@ピンキー
08/07/19 23:39:55 SKMu2di9
「熟女のまえで露出するショタ」

「熟女のまえで露出させられるショタ」
では、大きく意味が変わってくる。


31:名無しさん@ピンキー
08/07/20 20:20:49 g9i113ST
こないだの後編、投下していいすか?


32:名無しさん@ピンキー
08/07/20 20:54:37 12PfEaRG
むしろ、投下しなければなりません。
さあ、どうぞ!

33:名無しさん@ピンキー
08/07/20 22:27:08 g9i113ST
不毛の砂漠を疾駆する一台のジープ。

姉弟のような二人の乗り手は、追われる者らしい油断のない挙動で周囲を警戒しつつも、楽しげに会話を続けていた。

「…でね、一人が言ったんだ。『気をつけろ。隠れ家の近くが一番危ないんだ。』すると、もう一人の脱走者が答えた。『じゃ、隠れ家を変えよう!!』」
笑いを待つアスラを、キョトンとシノブが見る。
「…可笑しくない?」
アスラの愛らしい困り顔を見て、シノブ・クジョーはごく微かに笑う。
シノブはそんな自分に驚いていた。

ここ数ヶ月の逃避行は、気まぐれなシノブの気まぐれな欲望から始まった。

首領たる『ビショップ』の命令を無視し、寄り道をしてアスラを捕らえ、陵辱した後、任務に戻る筈が、こうして彼と生死を共にし、彼を庇護するため仲間の何人かを灰にする事になろうとは…

そして彼女は自分の行為を、微塵も後悔していなかった。

この危険な東洋系のミュータント、黒い死の運び手たる『サイレン』シノブ・クジョーは無力な捨て子のミュータントを愛していた。

34:フォール・ダウン2
08/07/20 22:28:50 g9i113ST
「しっ!!」
シノブの表情が険しくなる。
黒いエナメルのブーツがアクセルを踏み込み、砂塵が高く舞い上がった。
不安げにポンチョの襟を寄せるアスラにシノブは優しく言った。
「大丈夫。追っ手は小物ばかりよ。まとめて焼いてやる…」
シノブの言葉は当たっていた。
世界の覇権を賭けたミュータント組織の闘争のなか、裏切り者の追跡に割ける人員は少ない。
シノブは見かけ倒しの刺客達を難なく灰にしていきながら思う。
自らを虜にしたアスラの無垢な美しさこそ、彼の特殊な能力ではないか、と。

だが、それでも良かった。
首領たる『ビショップ』が歯牙にもかけなかったこのか弱いミュータントを愛し続けることは、世界征服の片棒より、気まぐれな自分に向いていると思った。

助手席のアスラは、また俯いて自らの非力さを恥じている。
アスラの想いを、シノブは容易に読み取った。
二人の心は、『ビショップ』に捕らえられた、あの日に戻っていた。





35:フォール・ダウン2
08/07/20 22:29:38 g9i113ST
あのとき、破壊されたアジトから脱出した二人は、間もなくシノブの属するミュータント組織に拘束された。
幹部たるシノブ・クジョーの権限においても、アスラの能力を調査、研究するという『ビショップ』の意志には逆らえず、二人は引き離され、シノブは同じ幹部の精神能力者、『ゾムホテップ』の監視下に置かれた。

「シノブ、君の可愛い坊やだがね。」

『ゾムホテップ』はシノブの寝室に忽然と現れ語りかけた。
全裸で眠る習慣のシノブはベッドから身を起こし、当然のように不機嫌な唇から非礼な『ゾムホテップ』に灼熱の高周波を発した。

『ゾムホテップ』は高笑いし、彼の背後に置かれた調度品が沸騰する。

「私の姿を君の脳に見せているだけだよ。 そうそう、アスラ君、だがね。能力進化の可能性ゼロ、その他の潜在的能力もゼロだそうだ。『ビショップ』は彼を『イーター』に払い下げた。見るかい?」
三流の下部組織だ。シノブの瞳が怒りに燃えた瞬間、『ゾムホテップ』の能力が、鮮やかにアスラの姿をシノブの脳に送り込んだ。




36:フォール・ダウン2
08/07/20 22:30:33 g9i113ST
「おらぁ!! もっと腰使え!!」
スラムの片隅らしい薄汚い室内で、アスラは複数の男に犯されていた。
少女の姿で前後を貫かれ、休む間もなく口には獣じみた男根がねじ込まれる。
愛らしい栗毛の髪は粘液にまみれ、涙に濡れた頬に張り付いていた。

シノブは思わず目を閉じたが、『ゾムホテップ』の力の前では無意味だった。

「ほれ、次!! 男に戻れ!! 」
命じられるままに、少年の姿に戻ったアスラを、男達はさらに辱める。
「自分でやってみろ!! このジョーイ様のデカブツ舐めながらな!!」

唇を噛んで耐えるシノブに、アスラのかすかな声が聞こえた。
「…助けて…誰か…」

「おらぁ!! 手を休めんな!!」
四つん這いで責められながら自慰を強制されていたアスラが、悲しげな呻きを上げて射精した。

「出しやがった。このガキ、出しやがったぜ!!」

頭に響く嘲笑のなか、青白い顔をゆっくりと上げたシノブは、『ビショップ』との決別と、アスラの救出を決めた。

彼女にとってアスラは、もはや美貌の愛玩物ではなくなっていた。



37:フォール・ダウン2
08/07/20 22:31:37 g9i113ST
ジープを停めたシノブは、痛む膝を庇いながら車を降りた。『ゾムホテップ』の手からかろうじて逃れた代償だ。
その後シノブは『イーター』の面々を割けるだけの時間をかけて虐殺し、アスラと共に荒野に脱出した。

刺客は絶えなかったが、砂漠の冷え込む夜、星を見ながら、アスラと温め合い、焚き火の番をしながら、天使のような寝顔を眺める日々を、シノブは幸せだと思った。

「ここで休もう。薪を探してくる。」

アスラを車に残し、漆黒の長い髪をなびかせて、陽の落ちた荒野を歩き始めたシノブは、両親と弟を呪わしい能力のせいで焼いてしまう前、七歳の少女の九条忍の顔に戻っていた。




38:フォール・ダウン2
08/07/20 22:32:24 g9i113ST
あまりアスラと離れるのは危険だ、そう思って車の方向を振り返ったとき、突然シノブは馴染み深い殺気を感じて立ちすくんだ。

三人。自らを除いた四幹部の圧倒的な力の気配だった。

瞬時に躊躇ない殺意と無数の鋭い氷片がシノブの体を貫き、彼女は星空を仰ぐようにゆっくりと倒れた。
疑問も後悔も未練も、自らの罪深い魂と共に薄れてゆく。


「シノブ、シノブ!!」
星明かりの荒れ野で、アスラは長い手足を投げ出して倒れるシノブを見つけた。
だれよりもアスラを真摯に愛したシノブ・クジョーの、数えきれぬ命を奪ってきた唇は、最期に微笑みと愛の言葉を発して閉じた。

「出るぞ。」
潜んでいた『ゾムホテップ』が二人の仲間に言う。
視線の先で、シノブの亡骸に顔を埋めていたアスラが今、静かに立ち上がった。

「!!」

『ビショップ』は
忠実な部下『ゾムホテップ』の断末魔のビジョンをはっきりと感知した。

どす黒く染まった翼が、男でも、女でもない『アスラ』の背に広がる。

『天使』がいま堕ちた。



END

39:◇SDS
08/07/20 22:43:15 g9i113ST
投下終了。


40:名無しさん@ピンキー
08/07/21 13:12:42 vbiwY1f8
GJ

41:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:22:53 siXvM79m
連投。

42:タイトル未定
08/07/21 14:24:49 siXvM79m
「へ!?」
翔也は担任藤澤涼子の指示に耳を疑った。
「脱いで…どうすんだよ!?」
「質問は無し。先生の言う通りにしないなら、ご両親に連絡するから。」

翔也は憮然として、白いTシャツをを脱いだ。日に灼けた腕白そうな体を、涼子は眼鏡越しに満足そうに眺める。

「で、翔也君は体育倉庫で、香澄ちゃんと何してたんでしょうか?」
「…覗いてやがったくせに…」

「写真も撮りましたよ。あ、下も脱いで。」

六年二組の問題児、八島翔也をこうやって、ゆっくりと弄ぶのは、藤澤涼子にとって、何よりの愉悦だった。
清楚な外見に隠された、狡猾で淫乱な本性を翔也は知る由もない。

自分のマンションに翔也を呼び出した彼女はまだ勤務中と同じ、地味なパンツスーツで、傲然とソファで脚を組み、八島翔也に授業中と変わらぬ口調で指示を与え続ける。

「はい、パンツも脱いで。あ、隠しちゃ駄目。手は後ろ。」

43:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:25:24 siXvM79m
涼子は父兄に人気の、その理知的な美貌を崩さず、全裸の教え子を、もう一度悦に入って眺めた。

「もういいだろ!! どうせ『恥ずかしいでしょ。だから女の子も脱がしちゃ駄目。』ってことだろ!!」
翔也が言うと、涼子はクスリと笑う。

「違います。君が乳臭い彼女と何しようが興味ないの。でも彼女、君との事が御両親にバレたら、どうなるかしらね?」
翔也の表情に動揺が走る。
「てっ、てめぇ、先生の癖に…」
「君、生意気だけど可愛いから、しばらく遊んであげる。
そのうち、『せんせえ~』ってすすり泣くから。」

「…この…エロ教師…」
怒りに震える翔也に構わず、涼子は隠し切れぬ欲望を滲ませて、座ったまま翔也の股間に足を伸ばした。
黒いストッキングのつま先が敏感な先端をざらりと這い、翔也が小さく呻く。

「もうこれ、香澄ちゃんにはハメちゃったのかな?」
長い足指で器用に愛撫を続けながら、涼子は意地悪く尋ねる。




44:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:28:39 siXvM79m
「関係…ねぇだろ…」
複雑なあえぎ。
翔也の意志に反して岐立しつつあるペニスをさらに弄びながら、女教師はさらに意地悪く質問を浴びせる。

「答えないなら香澄ちゃんに聞こうかしらね? ハメたの?。」
「…やってねーよ。」
目を伏せ答えた翔也に、涼子は、同級生津田香澄との体育倉庫での行為全てを話すように命じた。


「…で、いいって言ったから、ちょっとパンツ下げて、…触った。」
「よくできました。パチパチ。」
涼子は足での悪戯を止めるとソファから立ち上がり、スーツのポケットから携帯電話を取り出した。
不安げな翔也の前で涼子が電話を操作する。
『…香澄が抱きついてきたからなんとなく… キスして…』

電話のスピーカーから、つい今録音された翔也の声が流れる。
「ふふん、本当は写真、全然ちゃんと映ってなかったのよね。」
翔也がたまらず膝ををついた。
「…先生、もう、勘弁してよ…」
しかし、潤んだ彼の瞳はさらに涼子を恍惚とさせるだけだった。




45:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:29:59 siXvM79m
二十代後半の女性にしては飾り気のない寝室。
カーテンを閉めた薄暗いその部屋で、涼子は朗らかな口調で受話器に話している。
「…はい、すいません。助かります。じゃ、後ほど翔也君はお送りしますので…」
教材の大移動を手伝っているはずの翔也は、スーツを脱ぎ捨てた彼女の締まった脚の間に跪き、成熟し開花した女の部分に顔を埋めている。
「ん…今日はこれでイッたげる。6時半に帰すって言っちゃったし。さ、気合い入れてフィニッシュよ。」
バトミントン部の顧問もしている涼子の柔軟な腰がリズミカルに前後し、引き締まった腹筋に汗が伝う。
「ほらぁ!! もっと舌出して!!」
涼子の形のよい指先が、短く刈られた翔也の頭をぐいぐいと押さえ、彼は顔じゅうをべとべとに濡らしながら、荒い息と共に舌を使い続けた。

「ん!! んん…ん…」
やがて涼子の太股が小刻みに震え、翔也の顔を強く挟んで窒息させた。



46:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:30:47 siXvM79m
解放された翔也は、ぐったりと仰向けに倒れたが、股間のものはまだ勇ましく起立したままだった。
「タイムアウトね。どうすんの、これ?」
涼子の素足が熱いペニスを踏む。
このまま足で射精させてやろうか? しかし涼子はまだこの玩具を苛め足りなかった。

「送って行くから、自分で出しなさい。5分以内よ。」

打ちひしがれた翔也は、のろのろと自らのペニスに手をやる。
「ハメたいでしょ?ほら、ここに。言ってごらん、『先生のマンコにハメたい』って。言いながら出しなさい。」

目の前で淫らに開く涼子に、熱病のような目の翔也の手と唇が動く。

「…せ、先生のマンコにハメたい…」
ペニスを握りしめた手が上下の速度を上げる。

「もう一回。」
「先生の…マンコに、チンポハメたい!!」
声と共に勢いよくほとばしったものは、翔也の顔を汚した。
「誰が『チンポ』とか、アドリブ入れろって言った?」

涼子の足が精液で濡れた翔也の顔をぬるぬると踏みつけた。

47:◇SDS
08/07/21 14:35:50 siXvM79m
とりあえず投下終了

48:名無しさん@ピンキー
08/07/21 16:03:57 vbiwY1f8
あうう!
悪い先生、いいな。


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