スクールデイズの分岐ルートを考えるスレ part6at EROPARO
スクールデイズの分岐ルートを考えるスレ part6 - 暇つぶし2ch32:SINGO
08/06/27 02:50:39 6d8OBXzH
【破局に向かって】第2.5部
 School BABYL その後に
ラブホテルの一室。
刹那にフラれ、絶望状態の俺をココに連れ込んだのは、他ならぬ刹那だった。
ココが何をする所なのか、俺も刹那も知っている。
俺は刹那が好きだ。だから刹那が求めるなら、喜んでこの身を差し出す。
だが、それも状況による。
刹那は俺の事を愛していない。どころか、何とも思っていない。
そんな刹那を抱くという事は、レイプ以外の何物でもない。

これは刹那の実験。
好きだった伊藤を亡くして心を閉ざした刹那が、伊藤以外の男を愛せるか
どうかの実験。
俺は、その実験体だ。
(こんなの間違っている)
いくら刹那の事が好きだとはいえ、こんな結ばれ方は嫌だった。
だが、実験を拒めば、刹那はパリに行ってしまう。もう会えない。
だからといって、実験を受け入れても、刹那が日本に留まるという保証は
どこにもない。
まるで脅迫だ。俺に選択の余地は無かった。

俺の目の前で、刹那は自分から服を脱ぎ出した。上着を脱ぎ、スカートを
脱ぎ…とうとう刹那は、ブラとショーツだけの下着姿になった。
俺の視線は、刹那の姿に釘付けになる。
一瞬の油断。そのスキを突いて刹那は俺の腹に体当たりをしてきた。
「!?」
刹那の不意打ちで後退する俺。足がベッドの端につまづいて、俺は後に
ひっくり返った。
後頭部と背中に柔らかい感触。後がベッドで助かった…
と思う暇もなく、刹那は俺の上に覆いかぶさってきた。
刹那の唇が迫ってくる。刹那は俺の唇を塞…がずに、舌でこじ開けてきた。
刹那の舌が俺の口内に侵入してきて、俺の舌を犯し始めた。いつもとは
違うキスに、俺は全く対応できない。
「ぷはっ。…ハァハァ」
刹那は俺の息苦しさに気付いたのか、俺のタイを緩め、取っ払った。
のみならず、俺の胸元を思いっきり左右に開いた。ぶちぶちとボタンが飛ぶ。
「田中、凄い巨乳」
刹那は俺の胸にキスの雨を降らせた。
くすぐったくて悶える俺。たまらず俺は刹那を引き剥がした。
すると、刹那は俺から奪ったタイで、俺の両手首をグルグル巻きに縛った。
「な、何を…?」
両腕の自由を奪われた俺は、抵抗どころか、上体を起こす事すらできない。
「不公平。田中も脱いで」
刹那は俺のズボンに手を伸ばしてきた。ベルトを外し、チャックを下ろし、
そしてトランクスの中に手を突っ込んできた。
「や、やめ…」
俺の制止の言葉も聞かず、刹那は俺の『欲棒』を引き出した。


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