ファイアーエムブレム&ティアサガ第30章at EROPARO
ファイアーエムブレム&ティアサガ第30章 - 暇つぶし2ch555:名無しさん@ピンキー
08/10/11 05:52:23 yOBgUVCv
駄文で長文ですが、投稿します。
続きはいつになるか分かりません。

聖戦のイシュタルとティニー(百合)

「ティニー様、イシュタル様がお呼びです」
廊下を歩いていると、使用人に声をかけられた。愛想が無いのはいつものことだ。
ティニーのこの城での扱いはあまり良くない。
「お部屋に来るように、と」
「わかりました。ありがとう」
使用人は礼もせずに立ち去った。
ティニーは一旦、部屋に戻り、タオルと着替えを持った。
何をするか、もう予想はついていた。一瞬、前回の行為の感覚が蘇ってきて。
どくっと心臓が高鳴り、同時にどうしようもない疼きが下半身を襲った。
はしたない。想像だけで快感を覚えるなんて。そう自分をしかりつけたが、同時に期待する自分もいた。

イシュタルの部屋に行くと、そのまま脱衣場に通された。
行為をする時はいつも浴室である。
「ほら、脱いで。ティニー」
イシュタルがティニーの服に手をかけ、丁寧に脱がしていく。
まず上半身を。そして下半身へ。
徐々に外気に晒され冷える体とは裏腹に、ティニーの心は熱くなっていった。
最後の一枚を脱がされる頃には、体も火照り始めていた。
……まだ何もされていないのに。
何度も味合わされた快感を、体が覚えているのだ。
ティニーを脱がし終えると、イシュタルは自分も服を脱ぎ始めた。
豊満な胸とくびれた腰と、肉付きのいい尻と。
彫像のような体つきだ。しかもその肌は石とは正反対の柔らかく弾力のあるものなのだ。
その肌が、ティニーに迫ってくる。きつく抱きしめられた。
肌が触れる。吸い付くような感触だ。それだけでも感じてしまう。
お互いの胸が触れ合っていた。イシュタルは体を小さく動かして、それをすり合わせる。
「あ……ああ」
堪えようとしたのに、ティニーはそれだけで声を漏らしてしまった。
体が望んでいるのだ。快感を。ティニーはイシュタルに体をあずけた。
「さあ、始めましょう」
ティニーを抱いたまま、イシュタルは浴場へのドアを開けた。


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