ファイアーエムブレム&ティアサガ第30章at EROPARO
ファイアーエムブレム&ティアサガ第30章 - 暇つぶし2ch150:「若き性少年の悩み」後半そのじゅうし。
08/06/29 22:01:46 FibNPpqM
「じゃあな、達者でな、ラケシス、デュー!」
お義兄様は小屋の外に止めていた愛馬のストンストンに股がると、俺たちに別れを告げた。
「さようなら~っ!! お兄様~っ!!」
「さようならっ!! お義兄様~!!」
ラケシスさんと俺は性一杯に彼を見送った。
ノディオン王、エルトシャン・・・、 今度合う時は一ヶ月後だ!!

「さて、私達も早く帰らないと・・・ あっ。」
突然、ラケシスさんがもじもじし出した。
「どうしたの?」
「あの・・・デュー・・・ いや。」
ラケシスさんはどういうわけか、物凄く焦っていた。 その顔を赤く紅潮させながら・・・。
「ねぇ、ちょっと・・・ 私もう一度、小屋の2階の方に上ってくるね・・・。 忘れ物をしたみたいだから・・・。」
ラケシスさんがやたら恥ずかしそうに動揺するのを見て、俺はハッと気がついた。
「分かった、じゃあ俺ここで待ってるから。」
「うん・・・ ごめんね。」
ラケシスさんは急いで小屋の中へと駆けていった。
そう・・・彼女は山賊に自分のパンツを脱がされ、今はスカートの下には何も着けていないのだ。
勿論、山賊の手に渡った彼女のパンツは最早俺のポケットの中にあるわけだが・・・。
「・・・・・ゴクリ」
俺はポケットから、ラケシスさんの上質の布地で出来たパンツを引っぱり出すと、それをしばらくの間見つめながら、物思いに更けていた。
「これ・・・ ラケシスさんがはいてたんだよね・・・。」
ドクン、ドクン、ドクン・・・・。 
俺はそれを再びポケットにしまい、毎日の夜の愛人が出来た事を胸の中で狂喜していた。
やがて、小屋の中から慌ただしい物音とともにラケシスさんが出てきた。
「ね、ねぇデュー・・・」
ラケシスさんは切羽詰まっている様子で、声を荒げていた。
「・・・あのね、私・・・ あのとき山賊に襲われた時・・・・。」
ゴク、と、お互い生唾を飲み込む。
俺はラケシスさんがこの次何を言うかと胸をドキドキさせていた。 相手が山賊の所行とはいえ、今となってはそんな話ですら俺の欲情の種になるらしい・・・。
ラケシスさんは暫くの間、この事を俺に尋ねるか尋ねまいか迷っていたようだが、やがて意を決したように口を開いた。
「あのね・・・ 私・・・・・・・っ、さっき、山賊に襲われた時にね・・・、 ぱんつ、脱がされたの・・・。  
 でも・・・ さっき倒れた山賊を何度も調べてみたけど・・・ 持ってなかったみたいだから・・・・ ねぇ、デュー、デューは知らないよね?」
ラケシスさんは顔を真っ赤にしながらそれをいい終えた時は、まさに勇気を振り絞りきった、といった様子だった。
「そんな事されたの? う~~ん・・・ 俺は知らないけど・・・。」
俺はドキドキしながらしらばっくれた。
「そ、そう・・・ デューも知らないよね・・・・。」
ラケシスさんはそう言った途端、森の奥から緩やかな風が辺り一帯を横切り、ラケシスさんのスカートをひらっ・・・ と揺らした。
「ッ!!!!」
その途端、ラケシスさんは極度に顔を赤らめ、捲れそうになったスカートを即座に押し止めた。
「・・・・・・。」
俺はそんなラケシスさんを目の前に、自分のそれまで沈着していた情欲が、最早押さえきれない程高まっている事に気づいた。
 そうだ・・・ 今、ラケシスさんはスカートの下には何もはいていないのだ・・・。  もし次に強い風か吹き付けでもしたら・・・・。
しかし次の瞬間、俺の期待はおおいに裏切られた。
ラケシスさんは背中に掛けていた長いローブを取り外すと、それを腰に撒いてしまったのだ。
「ぁあぁあぁああぁあああぁぁぁぁああああぁぁああぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁ・・・・・。」
俺がやるせないような声を発したので、ラケシスさんはきょとん、としだした。
「ん?  デュー、今何か変な声が聞こえなかった?」
「いや・・・・。」
びゅおおおおおっと、強い風が吹きつけた。 お せ え よ 。

そして俺たちはノディオン城に帰っていった・・・。


151:「若き性少年の悩み」かいたひとから。
08/06/29 22:06:58 FibNPpqM
後半はえろが控えめです(多分)
次回は物語の最終話に突入します。

※余談ですが、若き性少年デューくんのモデルは中学時代の俺だったりします。
フゥー、ハハー。

152:名無しさん@ピンキー
08/06/29 22:11:36 kuFjBpkv
デューの時はお義兄様にしてるのか、細かいな。
俺がデューの立場になったら毎日数えきれんぐらいするだろうな

153:名無しさん@ピンキー
08/06/30 08:03:58 h4RlGfDg
ようは、
俺×FEキャラ…な、わけだ。
読んでる人が引くから、オナヌー主張も程々にな。

154:「若き性少年の悩み」かいたひとから。
08/06/30 18:13:03 35P0p+y5
これ、小説というよりもエロゲ元にしてます。
だからこそ自分の感情移入できるキャラで書き始めたような感じでした。

しかし、やはり投稿すべきものではありませんよね。
ご忠告、ありがとうございます。



155:名無しさん@ピンキー
08/06/30 18:54:05 h4RlGfDg
なるほど、ようはドリーム小説みたいなものなんですね。

156:名無しさん@ピンキー
08/06/30 20:44:08 sUinpnlC
自分語りうざすぎ

157:「若き性少年の悩み」かいたひとから。
08/06/30 21:24:32 35P0p+y5
>>155 そゆことです。
>>156 失礼しました。 以後自重しますね。

158:「若き性少年の悩み」後半じゅうご
08/06/30 21:29:47 35P0p+y5
 俺たちが城に戻った頃には、ラケシスさんの懐中時計の針はもう5時を少し超えていた。
「大変、きっとベオウルフ待ってるわ。 デュー、私急ぐね。」
慌てて自分の部屋に向かうラケシスさん。 まずは下着をはいてくるつもりらしい。
俺も部屋まで着いていこうかと提案してみたが、あっさりと断られてしまった。
「ごめんなさい、デュー、私急いで準備しないといけないから」
準備してるところ俺にも見せてくれよ!!、俺は心の中でそう駄々をこねながら、ラケシスさんを見送った。
そして・・・間もなく彼女が到着すると、その顔には先程の動揺がすっかりと消え去っていた。
「あ、デュー、待っててくれたの?」
「うん。」
そして俺たち、二人は訓練所へと向かった。

 訓練所に着くと、おっさんが例の円柱の下で・・・ まるで恋人を待つ男のように待ち焦がれていた。
「ごめんなさい、お待たせ、ベオ!!」
「フッ・・・、 待たせたね。ラケシス王女。」
がーん。 このおっさん下心丸出しだし・・・!! しかもラケシスさんあいつの事ベオって言ってやがるし。 
おそらく、おっさんが言わせたのだろう。
俺は流石に我慢できそうもなくなりベオに抗議することにした。
「おいベオフィー!! お前あんまラケシスさんに馴れ馴れしくするんじゃねぇぞ!!」
怒りに満ちた俺におっさんは
「むっ・・・ キミは、デューくんじゃないか。 何をしてるんだい・・・? もしかして、迷子になったのかい? さぁ、トイレは向こうの方だ。」
がーーーーーん・・・ このおっさん完全に俺を部外者扱いしてやがる。 気色悪ぃ。
「デュー、さっきまで遊んでくれてありがとうね。 私ちょっとベオにしばらくのあいだ剣術、教えてもらうから、デューくん、そこで待っててね。」
「うぅ・・・。」
俺はしぶしぶ近くのベンチに座ろうとすると、そこにはすでにアイラお姉様が座り、額の汗を拭いていた。
 俺がアイラお姉様の隣に座ると、彼女は静かに口を開いた。
「ふっ・・・、おまえ、最初は私一筋だったくせに、今はラケシス王女とは・・・ 随分と惚れっぽい男だな。」
がーーーーーーん・・・・。
「だって、だって俺アイラお姉様も大好きだけど・・・ 今はラケシスさんの方が一番好きなんだもん!!」
「私の前はエスリンさんなんだってな。 最も、今彼女はキュアンの奴と一緒にいるが・・・ おまえ、いくら多感の頃合いとはいえ軽すぎるぞ。」
がーーーーーーん・・・・・。
 そして間もなく、おっさんとラケシスさんの練習が行われた。
「それじゃあベオ、よろしくお願いします。」 ぺこっと挨拶を交わすラケシスさん。
「あっはっはっはは。 そんな深々とお辞儀をしなくてもいいんだよ♪ さぁ、練習を始めよう。 言っておくが・・・ 私は、いつも通り手加減しないよ? 君のその熱い情熱と汗を、この私の模擬刀にぶつけてきなさい。」
きしょおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!! 俺は鳥肌が立った。
「はい、お師匠様!!」
がーーーーーーーーーーーーーーーん・・・・。
本日最大のがーんだった。 まさか・・・ベオの奴練習時には自分の事を「お師匠様」だなんて俺のラケシスさんに言わせてるなんて。
 これは本気でやばいと思った。 訓練を終えれば、俺のラケシスさんの中から不純な物を徹底的に排除せねば。
俺はベンチに座り、二人の様子を見ている間ずっと苛立っていた。  その様子を一緒に見ていたアイラお姉様は一瞬、「プ・・・。」と吹きかけたので、俺はますますショックだった。
「さぁ、もっと強く!! 私(わたくし)めの剣に打ち込むのですっ!! 剣技は情熱!! 剣技は血潮!! 剣技は芸術ですよ、王女様!!!」
「はいっ!! 師匠っ!!!」
ベオウルフは今やバレエのコーチにのようなものになりきっているようで、訓練中ずっと意味の分からない台詞を口から吐き散らしていた。

159:「若き性少年の悩み」後半じゅうろく。
08/06/30 21:32:08 35P0p+y5
その時だった。
「おっと、」
「きゃっ!?」
なんと、ベオウルフがラケシスさんに剣の乱舞を浴びせる中、いきなり彼女に飛びつき、彼女のの左脚の太腿を自分の両腕で抱えるような体勢を取ったのだ。
「ふっ、ほぅら油断するから、脚を取られてしまうのです・・・ 王女様。」
「ご、ごめんなさい・・・ お師匠様。」
ラケシスさんは自分の失態と今のその状況に頬を染めながら、おっさんに謝った。
 俺は見た。 おっさんは今明らかにラケシスさんの太腿を掴んだ手をいやらしく動かせながら、彼女の味を楽しんでいたのだ・・・。
「おいおっさん、何ラケシスさんの太腿揉んでるんだよっ!!」
俺はとうとう我慢できなくなり、おっさんに抗議しだした。
「デュー・・・・?」
それを呆然と見ているラケシスさん。
「ふっ、呆れた坊やだ・・・ いいかい? これも訓練の一部なんだ・・・。 実践では、いくら剣術にのみ長けようと、その他の技術が欠ければ簡単に揚げ足を取られてしまう。 
 よって、私から学ぶ時は剣も、拳法も、柔道も極めて行く事・・・ それが我がベオウルフ流戦闘方式なのだ!!」
そう言うと彼はフッ・・・と、気味の悪い笑みを浮かべた。
「何がベオウルフ流戦闘方式だよ!! ただのセクハラだろ!? セクハラやる奴なんて、最低の屑だよ!! ねぇラケシスさん、ラケシスさんが強くなりたいって言うのは分かるけど、何もこんなやつと訓練する事はないよ!! 
 せめて、もっと他の奴から学ぼうぜ!! アイラお姉様とか!! アイラお姉様とか!!! アイラお姉様とか!!!!!」
俺は何度もアイラお姉様の名前を連呼した。
「どうして私なんだ・・・。」 アイラお姉様は後ろのベンチから呆れたように口を割った。
その時だった。
「デュー、いい加減にしなさい。」
俺の胸にぐさり、と・・・ラケシスさんの鋭い言葉が突き刺さった。
「私のこと心配してくれるのは嬉しいけど、ベオだってね、これまで私みたいな王族の人間を相手に何かを教えた経験なんてないのに、無理してそれに合わせてるから・・・ こんな変な口調になってるのよ? 彼だって、一生懸命なんだから。」
がぁーーーーーーーーん・・・。 今度はベオウルフの方がショックを受けていた。
「それに、さっき私の脚を掴んだ時は流石にどうしようって焦ったけど・・・、あの人の言う事は最もだと思うの。 戦場じゃ剣技だけが全てじゃないわ。   それに、いくらなんでもあの人がそんな変態的な事やるわけはないわ。」
がぁーーーーーーーーん・・・。 ラケシスさんの口から変態的という言葉が出て、俺たちは二人共悶絶した。
 にしても・・・ ラケシスさん、本気でベオウルフを信じてるんだ・・・。 これはおそらく、彼女の汚れ知らなさが要因となってるんだろうけど・・・。

「そう言う事なんだ。デュー君・・・ とにかく、出て行ってくれないか? 君がいてくれると練習の邪魔だなのでね・・・フッ。」
ベオウルフはバレエコーチの顔が崩された途端、ダンディズムに走り出したらしい。
「お前達は漫才でもやっているのか? こっちから見ていると喜劇に見えるぞ。」  アイラお姉様の声が後ろから聞こえた。
とにかく・・・ これ以上俺のラケシスさんを好きにさせるわけにはいかない。  俺は立ち上がり、おっさんに向かって叫んだ。


160:「若き性少年の悩み」後半じゅうなな。
08/06/30 21:40:59 35P0p+y5
「さて、デュー。」
おっさんはいよいよマジな口調で俺と向き合った。
「やっぱりおっさんはその口調じゃないとな。 で、さっきのあれ、どういう事だよ。」
「手っ取り早く話そうか。 俺はラケシス王女に惚れている。 もう随分前から彼女には俺の剣術の指導を教えているが・・・。」
ショックだった。 このおっさん、まさかそんな前からラケシスさんにアプローチをしかけてたなんて・・・。
「前々からずっとお前が目障りだったんだ。 最初、彼女が俺に剣の指導を願った時、彼女が俺の旧友エルトシャンの妹だというから・・・俺が責任を持って彼女を強くしようと誓った。
だが・・・俺は彼女と同じ時間を過ごす中、次第に彼女に魅かれるようになってゆき、いつの間にか俺は師匠と弟子との関係じゃ我慢ならなくなっていた・・・。」
 おっさんはそう告白すると、模擬刀を一振りした。
「俺は分かっていた・・・ 彼女が兄エルトシャン以外の男を見る事はない。   だが・・・俺はそんな彼女とできるだけ共にいたかった。  彼女の暇を突いてはデートに誘ったりしたよ。 だが・・・そんな彼女の答えはいつも、NOだった・・・。」
俺は唖然とした・・・。 おっさんがラケシスさんに気がある事は先程からよく分かった事だったが、まさか・・・随分前から剣技を教えているにも関わらず、訓練時間以外では一度たりとも共に過ごす事を拒まれていたなんて・・・。
ラケシスさん、俺にはいつも快く了解してくれたのに・・・。
「おっさん・・・・。」
俺は何だかおっさんが惨めに思えて来た。
「だがどうだ。 お前はといえばどんな魔法を使ったのかも知らねぇが、いつも彼女と一緒にいる・・・。  そりゃ、頭の中じゃ分かってたよ。 本当はお前だって、あの人に一人の男としちゃ見られていねぇ。」
俺は黙って、それを聞いていた。
「あの人の心にはいつもあの人の兄貴、エルトシャンだけだからな。 だが・・・・。」 
やりきれない思いで胸が詰まる中、おっさんは更に告白を続けた。
「俺はお前が羨ましかった。 いつも俺の目の前で、あの人とあんな楽しそうにいるお前がな。 あの人のあんな顔、俺の前じゃ絶対に見せなかったんだぜ。」
「おっさん・・・。」
俺はオッサンの告白に、自分がどれほど恵まれていたか・・・それを改めてより深く実感し始めていた。
 おっさんは自分の腰の得物を抜き、俺に向けた。
「デュー、その決闘、受けて立つぜ。 時間は今日の夜中12時、この訓練所でだ!! 逃げるんじゃねぇぜ!!」
おっさんはびしっとそう言うと、俺をじっと睨みつけた。
「おっさん・・・ 受けて立つぜ!!」
俺は熱く燃え上がるおっさんに返事した。
「負けた方は、今後一切ラケシスさんから手を引く事・・・」
「結構だ。 おい、後悔すんなよ。」
「そっちこそな。」
そして俺はその場から立ち去った。
おっさんは隅の方で待っていたラケシスさんを迎えにいくと、二人は再び練習に励み出した。

 ・・・・今回ばかりは、絶対に負けられない・・・!
俺は胸にそう言い聞かせながら訓練所を後にした。



161:「若き性少年の悩み」後半じゅうはち。
08/06/30 21:44:49 35P0p+y5
しかし、後々冷静になって考えてみて後悔したのは俺の方だった。
(どうしたものか・・・今に思うと、今の俺がおっさんに勝てる可能性って絶望的なくらい低いんじゃ・・・)
それは正しくその通りだった。 現に、今の俺はというとラケシスさんにすら勝てないのだ。 ましてや、そのラケシスさんに剣を教えているおっさんに敵うはずがない。
(どうしよう・・・ 剣技でも、体力でも、実戦経験でもおっさんのほうが俺より上だ・・・。)
俺は本気で気が滅入り始めた。 
 今にして思えばなんであんな事言ったんだろう。 ・・・そうだった、オッサンが俺のラケシスさんにあんな事をするから・・・。
いや、もう「俺のラケシスさん」はやめよう。 今はオッサンと俺、どちらのラケシスさんでもないのだ。
今夜、俺がおっさんに勝って・・・ もう一度ラケシスさんを俺のものにしなければならない。

 俺はいつのまにか、2階のバルコニーでぶらぶらとしていた。
中庭を見下ろすと、相変わらずおっさんがラケシスさんに剣を指南していた。
(負けられない・・・ もし今夜負けたら、これからいつもこんな遠くからあの光景を見せつけられるんだ・・・! 負けられない・・・!!)
俺は急いで訓練所に引き返そうとした。 模擬刀を掴み、ベオウルフ並の強さを持った兵士・・・ フィンやレックス、もしくはアーダンといった強者に模擬戦を仕掛けるのだ。
 その時だった。
「どうした? 何か案でも思いついたのか?」
いつの間にかバルコニーの入り口に、アイラお姉様が立っていた。
「あ・・・ アイラお姉様・・・!!」
俺はしめた、と思った。 アイラお姉様は今この軍で1、2を争う程の卓越した剣の使い手だ。
「アイラお姉様、お願いします・・・ 俺に剣の指南をしてください!!」
俺はもう後がないと分かっていたので、迷わず彼女に懇願した。
普段なら絶対、本気で指南を受けるのは遠慮しておきたい相手なのだが・・・。
「いいだろう。 お前がそう言うと思って、模擬刀を二つ持って来ている。 受け取れ。」
そう言うとアイラお姉様は俺に向けて模擬刀を投げた。
「アイラお姉様・・・・。」
それを受け取る俺。 
「デュー、ベオウルフはかなりの使い手だぞ。一朝一夕で敵う相手ではない。 ・・・だが・・・。」
アイラお姉様は俺の前に歩み寄った。
「私はこれまでにも何度かあの男と剣を交えているから、あの男の太刀筋や動きのリズム、癖といったものの大体は把握している。 デュー、お前にはお前の戦い方がある。 私が今何か教えた所で、お前の剣を濁らせるだけだろう・・・。 よって・・・
これから私はあの男になりきり、お前を責める事にする。  お前はこの短時間の間私と剣を交えながら、あの男を倒す答えを模索するんだ。 最早それしか道はない。」
ゴクリ・・・ 俺は生唾を飲み込み、戦闘体制に入った。
「予め言っておくが、女である私は力では奴よりかなり下回っている。  例えここで答えを導き出したとしても、実践となると全く違うことになるだろう。 それでも、よいか?」
「ああ・・・ 分かったよ。」
俺に選択の余地はなかった。
「それでは、いざっ!!」
そして俺達は模擬戦を開始した。
驚いた事に、アイラさんの動きはまさに下の訓練所でラケシスさんに剣の指南をしているベオウルフそっくりだった。
「おい、もっと強く剣を身構えろ。」
「? でもさっき俺止めたんじゃ・・・。」
「私の力だから止められたのだ。 もしベオウルフが振っていれば、お前の身体はとっくに弾き飛ばされているぞ。」
訓練はおそろしくキツいものだった。 ラケシスさんが相手のときでは暫くの間粘る事が出来たが、ベオウルフの太刀筋だとまるで歯が立たなかった。
おまけに、指南のアイラさんは動きこそベオウルフに似させていたが、力までは真似できない為、俺は最初のうち彼女の剣を受ける度にその力加減をインプットしてしまい、その力具合に応じた守備をしてしまう傾向があったため、
訓練中はそれが災いし、何度も彼女にその事を指摘され、中盤に入ると避けに徹底するようになってしまっていた。
俺は何度も床に倒れ、擦り傷だらけになりながら訓練を続けた。


162:「若き性少年の悩み」後半じゅうく。
08/06/30 21:47:43 35P0p+y5
あれからもう2時間は経過しただろう。 何度も休憩を挟みながらあらゆる手を使ったにも拘らず、俺は全く歯が立たないままでいた。

「どうした? さっきから逃げ腰になっているぞ、さぁ、来い!!」
俺は万策尽きたといったところか。最早彼女に攻撃を仕掛ける事も出来ないまま、ずっと彼女の攻撃に対し受け身でいた。
「うおおおおおおああああああああっ!!!」
俺は崖から飛び降りる気持ちで模擬刀を前に構え、アイラお姉様の懐へと突っ込んだ。
「ふんっ!!」
ザンッ・・・・ッ!!
アイラお姉様の一撃が俺の脇腹に命中し、俺は地面に倒れた。
「馬鹿者! そんな愚かな真似をすれば奴に斬られるのがオチだと言うのが、わからんのか!?」
薄れていく意識の中で、アイラお姉様の怒鳴り声がだんだんと・・・小さくなっていった。

 夢を見た。
「よくやった・・デュー。 これでお前も今夜の決闘では確実にベオウルフに勝てるだろう。」
俺はアイラお姉様の血の滲むような鍛錬を見事攻略し、彼女にお褒めの言葉を貰っていた。
「ありがとうございます、アイラお姉様・・・ あ・・・。」
すっかり疲労しきり、力の抜けた俺の身体ははフッ・・・と、地面に崩れ落ちそうになった。
「よっ・・・。」
その途端、俺の上体はアイラお姉様の腕に受け止められた。 上を見上げるとアイラお姉様が、いつだったか、一度俺に見せた優しい微笑みを漏らしながら俺を見つめていた。
「よくやったな・・・ お前は、これまで私が教えた弟子の中でも一番よくがんばった。  ・・・これは、私からのご褒美だ。」
「え・・・?」
アイラお姉様はそういうと、俺の股間の辺りに手を添え、プツン・・・と、ズボンの窓のボタンを外した。
「ア、アイラお姉様・・・ そこは・・・・。」
アイラお姉様はフフッ・・・と淫らに微笑むと、俺のズボンの窓の中にぐりぐりと手を押し込んでいき、パンツの中から既にギチギチに勃起した男根を引き抜くと、その先端を掴んだままピン、と直下起たせた。
「アイラお姉様・・・ だ、駄目だ・・・ 俺には・・・ ・・・・あっ!!」
アイラお姉様が亀頭を少し強く指で締めると、俺はその快感につい声を上げてしまった。
「今は私の事だけを考えているといい・・・ お前は・・・ 疲れているからな・・・・。」
ぐりぐりぐり、とペニスを弄くり回すアイラお姉様。 俺は何度も喘ぎ声を上げながら、彼女に弄ばれる。
「どうした? 随分みっともない声だな・・・ そんなに私にして貰うのが嬉しいのか? ふふっ、そうか・・・ なら今度は私の口で気持ちよくしてやろう・・・。」
「えっ・・・!?」
彼女はそう言うや否や俺のペニスの先端に、自分の口をそっと近づけた。
亀頭の先にアイラお姉様の湿気た、生温かい息と共に、唇の熱が伝わる・・・。 やがて、アイラお姉様の唇が俺のペニスの先端に食いつくと、俺はそのやわらかな感触にぞくぞくと背筋を痙攣させた。
「あっ・・・ うぁ・・・ 駄目だよ・・・ッ!! アイラお姉様・・・ッ!!」
アイラお姉様の口が俺の陰茎をスローモーションのようにゆっくりとピストンしていく。
「んっ・・・・ んんんッ・・・・・ ちゃぷ・・・・。」
アイラお姉様の口の吸引に、何度も昇天しそうなほどの快感が押し寄せてくる。 
「ア、アイラお姉様・・・ 出ちゃいます!! 出ちゃいますッ!!」
俺は何度もイきかけたが、寸での所で耐えていた。
「ふふ・・・。」
アイラお姉様がペニスの先端を数度、舐めると、直下起つ男根からそっと顔を離した。
「デュー・・・ お前、ずっとこれまで私の・・・ この道着のスカートを・・・ 捲ってみたいと思っていたそうだな?」
俺ははぁはぁ息を荒げながら、彼女が自分の腰に垂れ下がったスカートを指差すのを見た。


163:「若き性少年の悩み」後半にじゅう。
08/06/30 21:48:57 35P0p+y5
「え・・・?」
「今回は、特別だ・・・。 お前にこのスカートを捲らせてやる・・・ さぁ・・・・。」
アイラお姉様は先程のフェラですっかり発情しきったらしく、恍惚の顔で俺を見下ろしながら自分のスカートの先を、俺に捲るよう促していた。
ゴクリ・・・。
俺はそっと半立ちすると、荒い呼吸を押さえながら、アイラお姉様のスカートの先を掴み、それをそのままゆっくりと・・・・ 上に捲り上げていく  ・・・・と・・・。
「!!!」
なんと、そこにはホリンが住み着いていたのだ!
「あれ? お前・・・ デューじゃねぇか。」
俺はその光景をじっと眺めていた。
彼はスカートの内側の狭いスペースの中にテレビやら、ちゃぶ台やら、冷蔵庫やら、カレンダーやらと色んな物を設置していたのだ!!
「え? ホリンさん・・・ ここに住んでるの・・・?」
俺はきょとん、としながら彼に質問してみた。
「ああ。 4日も前から住んでるよ。 ここは住み心地がいいからな・・・ あ、電気電気。 よっと、電気がつかねぇと上が見えねぇからな。(?) おし、ポチっと・・・。」
ホリンはそう言いながら、先程からスカートの内側に掛かっていた、それまで俺が糸のもつれだと思っていた紐状のスイッチをカチッ、と引っぱると、やがてパッと明かりが灯り、彼の住いを明るく照らし出した。
「ささ、お前もここに入れよ。 ストーブもあるから、あったけぇぞ? 何なら、お前ずっとここで俺と一緒に住んじまえ。」
俺は言われるがままに彼の住処の中に足を踏み入れると、そっとカーテン(ならぬスカート)を閉めた。 そしてホリンと俺はアイラお姉様のスカートの中で、生涯幸せに暮らしましたとさ。

「はっ・・・・!」
目を開けると、そこは先程のバルコニーだった。
俺はアイラさんに強く叩き付けられ、床に倒れたまま意識を失っていたのだ。

「ようやく起きたか。 30分も意識を失っていたのだぞ。」
俺は声のする方向を振り向いた。  アイラお姉様が腰を下ろしながら、じっと俺を見据えている。
「アイラお姉様・・・ あれ・・・? ホリンは出て行ったんですか・・・?」
俺はアイラお姉様のスカートの中に先程の家具や雑貨がない事を疑問に思いながら、彼女に尋ねてみた。
「? ホリンなど最初からいなかっただろ。 お前、ホリンの夢でも見てたんじゃないか?」
「・・・・。」
ようやく意識がしっかりとして来た。 そうだ・・・ 俺は確かに夢を見ていたのだ。
しかし・・・ それにしても、なんて馬鹿馬鹿しい夢だろう。
色々と突っ込み所が多かったが、何よりもなぜあのホリンがアイラお姉様のスカートの中に入りきれたかという事が、一番の疑問だった。
「そろそろ夕食の時間だ。 私は先に食堂に行くからな。 お前も、ちゃんと食べるのだぞ。」
俺は汗だくのまま地面から起き上がった。
 水が飲みたい。 
「今の所絶望的だな。 夕食後も続けるから、次はもっと私の動きを観察して見ろ。 それに、お前後半は殆ど逃げ腰になっていたな。 忘れるな、お前は今日の決闘で負けたらラケシス王女と共に過ごせないのだぞ。」
アイラお姉様はそう言うと、先に行ってしまった。
 俺はアイラお姉様にこれほど手厳しく指南を受けた事が初めてだったので、こうして訓練を受けてみると、なんだかこれまで彼女の下半身のことばかり考えていた自分が、途端に恥ずかしくなってしまっていた。
(何だろう、この気持ち・・・。) 俺は自分の中の不可解な何かを感じながら、ふらつく足取りで食堂に向かい始め

164:「若き性少年の悩み」後半にじゅういち。
08/06/30 21:51:26 35P0p+y5
 食堂にて。 俺がじゃがいもを食べていると、ラケシスさんが俺の方に歩み寄って来た。
「や、ラケシスさん!」 俺は快活に挨拶をした。
「デュー・・・。」 
ラケシスさんは重々しい顔付きをしていた。
「デュー、夕方のあれ、どういうことなの?」
「・・・・・・。」
俺は俯いていた。
「ベオと決闘って。   決闘って・・・ 分かってるでしょ? 真剣でやるのよ?」
「うん・・・。」
俺はその事も理解していた。
「デュー、馬鹿な事は止めて。 決闘なんて、私絶対そんなことさせないから。 もしデューがどうしても決闘するっていうんなら、私護衛の3人を呼んで貴方達をずっと監視させるわ。 なんなら、牢屋にでも入れるよう言っておくから。」
「ラケシスさん・・・・・。」
「はっきり言って、今回貴方が言った事は愚かでしかないわ。 何よ、ちょっとベオが私の脚掴んだくらいで決闘ですって、馬鹿げてるじゃない!? 貴方の命ってそんな安いものだったの?」
ラケシスさんは初めて、本気で俺に怒っていた。
「ラケシスさんには分からないよ・・・ 俺がどうしてベオに決闘を申し込んだなんて。」
俺がぼそり、と呟くとラケシスさんはさらに食って掛かった。
「何よ!? じゃあ、デューが絶対勝てもしない相手に、しかもあろうことかそれまで仲の良かったベオに決闘を仕掛けた理由って、一体何!? 答えてよ!!」
俺は一瞬理由を話そうと気を緩めかけたが、黙っていた。 ここで本当の理由を言ってしまえば、全てがただの茶番になってしまう。
「・・・・やる気なのね。 私、護衛の3人に命じておくから。 いい? 例え貴方達二人にどんな理由があろうと、私はそれを知らない限り絶対に許さないから。 それじゃあ!!」
ラケシスさんは怒りに身を震わせながらその場を去ってしまった。
「ラケシスさん、ごめん・・・ もう決めちゃった事だから俺、どんなことがあろうともおっさんと決闘しなきゃ・・・。」

 夕食を食べ終えた俺は食堂内を一望すると、そこにベオの姿はなかった。 アイラお姉様は何やら考えに更けながら一人、ぽつんと食事を取っていた。  何だか話しかけ辛い雰囲気だったので俺は彼女から目を話すと、今度はフュリーさんの姿を見つけ、彼女に近寄った。
「あ、デューくん。」
「やあ。」
フュリーさんはあの出来事以来俺を見ると、なんだか少し、ぎくしゃくするようになってしまった。
どうも、あれから俺たちの間には不可解な距離ができてしまったようで。 フュリーさんは時折俺の股間が目が入ると、顔を真っ赤に染め、その度にしどろもどろするようになってしまい、俺もその度にやはり、同じようになってしまった。
(無理もないや・・・ 俺、あと一歩でフュリーさんを犯すところだったんだし・・・。)
今ですら俺はフュリーさんの肉感的な下半身が目に入る度に、あの日の、フュリーさんの白のTバックが食い込んだむちむちの尻を思い浮かべてしまうので、酷くムラムラしてしまう。
「デューくん・・・ どうしたの? 傷だらけじゃない。」
「今日、アイラお姉様に特訓を受けて出来た傷なんだ。 ・・・俺、全然上達しなくって。」
「そっかー・・・」フュリーさんはそう言うと、後輩を思う先輩のような、優しい目を向けた。
「デューくん、最近はちゃんと訓練やってるみたいだね。 私、凄く感心してるんだ。」
「へへっ・・・。」
俺は少し照れくさくなったフュリーさんを見つめた。
「フュリーさん、俺じゃあ、行くね」
俺は食後に訓練を控えているので、早々と立ち去ろうとした。
「あ・・・デューくん。」
俺が出て行こうとする途中、フュリーさんが引き止める。
「ん・・・?」
「ベオウルフさんと決闘するんだってね。 がんばって。 私、デューくんのこと応援してるから。」
「・・・・・!」
フュリーさんはなるったけの笑顔で、俺にそう見送った。
俺は再びバルコニーへと向かった。
フュリーさんはもう俺がおっさんと決闘する事を知っていたにも関わらず、そんな俺の背中をぽんっと優しく叩いてくれた。

165:「若き性少年の悩み」後半にじゅうに。
08/06/30 21:54:45 35P0p+y5
バルコニーに着くと、早速模擬刀で素振りを始める俺。
とにかく、今は今日の決闘で勝つ事。それ以外考えない事にしていた。
 練習中、下の訓練所の方を目にやるとそこにはラケシスさん直属の3人のパラディンが張っていた。 
「ラケシスさん・・・。」
俺はラケシスさんの気持ちを無視するようで悪いと感じながら、その3人から目を離すと、再び訓練に没頭し出した。
実は夕食時、食堂の料理長に言っておいたのだ。 ベオウルフが食事をとりに来たら、集合場所を2階のバルコニーに変えるように言って欲しい、と・・・。
 間もなく、扉が開くとアイラお姉様の姿が現れた。
俺は一礼すると、彼女は入ってくるや否や意を決したような目つきで俺に向かって言った。
「デュー、さっき私が食堂で考えに更けた末決心した事だが・・・ やはりこのままお前が同じような訓練を続けた所で、今日の決闘に勝つ事は不可能だろう。」
俺はごくり、と生唾を飲み込んだ。
「よって、これより我が奥義流星剣の指南を行う事にする。 これから決闘まで休憩を挟み4時間、全てはお前の努力と、飲み込みに掛かっている・・・ 本来なら正式に我が流派の正門をくぐった部下にしか教えぬが・・・ 最早やむを得ん。」
「・・・っ!!」

 そして・・・ 4時間後、とうとう決闘の時が来た。

ざざざっ・・・・。
「ほぉ・・・ ちゃんと逃げずに待っていたようだな。」
風の吹き付けるバルコニーの入り口で、ベオウルフが得物の、はがねの大剣をかつぎながら俺を睨みつけていた。
俺はボロボロになったズボンと、靴だけを身につけ、上半は素肌を露にし、手には愛剣のグッドギュアンを構えていた。
「来たな、おっさん・・・。」
ヒュオオオオオと、バルコニー一帯に吹き付ける強風が二人の身にまとった布を靡かせ、俺たちはじりじりと間合いをつめていった。
アイラお姉様の姿はもうそこにはなかった。 決闘は二人だけで行うもの、というのが彼女の美徳らしい。
「先に言っておくぜ。  俺はな・・・ 今回の件について、どうしても納得できないことがある。」
ベオウルフが口を開いた。
「なんだい? おっさん・・・。」
「お前は一番最初はエスリンさん、その次はアイラお姉様・・・だったらしいじゃねぇか。 さらにはフュリーさんも好きだ、今となっちゃラケシスさんが一番好きだと言っているが・・・ 一体お前は誰が本命なんだ!?」
彼は俺に得物を突きつけた。
「ふっ・・・ そんなことが聞きたかったのか? おっさん、俺は・・・ そりゃラケシスさんが本命だよ。」
おっさんの表情がまた怪訝なものに変わった。
「ただフュリーさんも大好きだし、アイラお姉様も大好きだし・・・エスリンさんはもうキュアンのやつに取られちゃったからもうどうでもいいけど、実は前に一度デアドラさんが一番好きな時期もあったんだ・・・。
つまり・・・・ 俺はみんな好きなのさ・・・!! 皆俺のものにしたいのさ・・・ッ!!!  けど、やっぱりその中でも一番ラケシスさんがだいだいだいだいだぁ~~~いすき、なのさっ!!!!」
 俺は何の疑いもなく、そう言い切った。


166:「若き性少年の悩み」後半にじゅうさん。
08/06/30 21:56:48 35P0p+y5
「ふざけるなお前っ!!!!!!!」
その刹那、オッサンが物凄い勢いで飛びかかって来た!
「くっ!?」
俺は愛剣のグッドキュアンでその強力な一撃を受け流した。
「おらおらおらおらっ!! デューッ!! 貴様そりゃいくらなんでも欲張りにも程があり過ぎなんだよオラァアーーッ!!!」
おっさんの恐ろしい程強力な剣の乱舞が続く。
 思った通りだ・・・!! アイラお姉様の言う通り、じっさいのおっさんの剣は練習時に比べ遥かに重かった。 それはおっさんの力だけでなく、おっさんが自らの得物として選んだ鋼の大剣がより、その威力を増していた。
(このまま受け続けていた所で、無駄に体力を消耗してしまうだけだ!!)
俺は素早い身のこなしておっさんと一定の距離を保ちつつ、何とかスキを伺う事だけに専念し始めた。
「逃げてばっかじゃ戦えねぇぜ!? おいデュー、お前・・・一体あの人のどこが好きなんだ!? 答えてみろ!!」
おっさんは剣を振り回しながら俺に問いかけた。
「・・・! 俺は・・・ ラケシスさんの・・・。」
俺が何を答えようか迷ってる間、オッサンの攻撃が次々と襲ってくる。
「俺は・・・ ラケシスさんの・・・ あの服装とか、とくにミニスカートとか、ニーソとか、太腿とか・・・」
「ふざけるなぁあああああっ!!!」
おっさんの攻撃が床のタイルを砕いた。
「な・・・ おっさんだってラケシスさんの太腿揉んでたんじゃねぇか! おっさんもあの人の太腿が好きなんだろ!!」
俺はなんでこんなにもオッサンがキレてるのか分からなかった。
「デューッ!! 貴様、その台詞を本気で言ってるのか!? お前がラケシスさんやその他の女性達が好きな理由は、そんな理由なのかっ!!?」
「そうだよっ!! じゃあおっさんはどんな理由なんだよ!?」
俺はおっさんに問い返した。
「俺はあの人の全てが好きだ!! あの人の一途さ、あの人の可憐さ、あの人の・・・ッ!!」
おっさんは再び俺に強力な攻撃をしかけた。
「あの人が、お前といる時に見せる・・・ あの笑顔と優しさがなァアアアアっ!!」
「・・・・!!!」
カキン・・・・ おっさんの剣は俺のグッドキュアンを弾き飛ばした。
「しまった!?」
俺は丸腰になってしまった。
「終わりだっ!!!」
おっさんが再び俺に襲いかかって来た。 

 ・・・・・おっさん・・・・
俺は・・・・
俺は・・・・・・・・!!!!


167:「若き性少年の悩み」後半にじゅうし。
08/06/30 22:00:23 35P0p+y5
俺は、即座に右足の力を抜き、意図的に体勢を崩す事でおっさんの剣を避けた。
「ちぃっ! だがこれで・・・・っ!!」
俺は再び大剣を振り下ろすおっさんを地から見上げながら床を強く蹴り飛ばすと、自分の体を風車のように回転させた。
「!!」
俺はおっさんの弁慶を蹴り飛ばした。
「ぐっ・・・・・!!」
そして、その反動で体勢を戻した俺は、瞬時にグッドキュアンの回収にかかった。
「てめぇ・・・!!」
俺は地面から拾い上げた愛剣をヒュンッ! と一振りすると、おっさんに向き直った。
(おっさん・・・・!!)
「おっさん・・・ 俺、分かったよ。 俺、これまで自分がラケシスさんの・・・具体的にどういった所が好きなのかよく分からなかった・・・。
けど、今分かった。 俺、ラケシスさんの全てが好きだ。本当に人を好きになるって言うのは、具体的にどういった所が好きなのかわからなくなる。 そういうもんなんだろうね。」
 俺は再びグッドキュアンを構えた。
「ふんっ・・・  だが、デュー・・・ お前があの人を失いたくないように、俺もあの人と共にいたい・・・ 今はまだ好かれてこそいないが、それでも俺はあの人を独占したい・・・!!」
オッサンも剣を構えた。
「デュー、お前とは・・・思えばいい仲だったな。 実際の所、いい仲だったからこそ、お前にここまで曝け出す事が出来たんだ・・・。  なぁ、デュー。 不思議なもんだな。 俺たちは二人とも同じ女性に惚れ込んだにも拘らず、
 お前はその人に惚れる事で強くなり、俺は、弱くなってしまった。」
「おっさん・・・?」
「恋とは人を弱くさせるという言葉があるが、まさに俺はそんなふうになったよ。 あの人とは結ばれない、けど・・・ あの人の事を見ると狂おしいくらいに恋しい。 そういった羨望や、お前に対する嫉妬・・・ そういった感情がすっかり俺を弱くさせたんだ。」
ベオウルフは感傷に浸るように語りながら、俺に一歩一歩近づき始める。
「だが、今、俺はそんな自分を断ち切ってやる。 ここでお前を倒し、お前という悪夢を葬る事でな!!  デュー、短い間だったが・・・お前の事は忘れやしないぜ!!」
ベオウルフは再び攻撃を仕掛け出した。 俺はその一撃をすんでのところで交わしたが、ベオウルフの目はその俺の動きすらも読み取っていたように、じっと俺の目を捕らえていた。
「!!!」
彼は直ぐに剣の軌道を変えると、そのまま二度目の攻撃に転じてきた!
「終わりだ!!」
彼が渾身の攻撃を仕掛けてきた瞬間、俺は巨大な牛のような彼を前に決死の覚悟で叫んだ。

「奥義、流星剣ッ!!」
俺の剣は薄い緑色に輝き出し、彼の強力な一撃を弾くと、直ぐに2度目の攻撃に転じた。
「なっ・・・!!?」
「・・・・あああああああああああああああああっ!!!」
しかし、その2発目彼の咄嗟に構えた剣の柄に弾かれてしまう・・・!
「・・・・・・ッッ!!!」
3撃目。俺は下から彼の胸板にかけ攻撃を繰り出すと、彼は寸での所でそれすらも止めてしまった・・・ が、これが俺の狙いだった!!
俺は彼の剣に自分の三劇目が当たった瞬間、ベオウルフの股の下をくぐり、彼の後ろ側へと転がり込んだ!!
「何っ!!?」
俺は両脚を交互に捻ると、自らの身体を素早く後ろに回転させ、愛剣グッドキュアンの切っ先をベオウルフに向けた!!
「行くぜ、グッドキュアンッ!! 貫けぇえーーーーーーーーーーーっ!!!!」

ズブッ・・・・・ッ!!


168:「若き性少年の悩み」後半にじゅうろく。
08/06/30 22:13:48 35P0p+y5
 俺がバルコニーから室内に入ると、アイラさんとラケシスさん、フュリーさんと・・・ホリン、レヴィン、キュアン、そしてなんとシグルド様が俺を出迎えてくれた。
「デュー、おめでとう!!」
「見事だったぜ、デュー!!
「おめでとうっ!!」
「よくやったな、デュー」
口々に賞賛してくれる皆に、俺は暫くの間呆然としていた。
「ラケシスさん・・・  皆・・・。 それに、シグルドさんまで・・・。」
シグルド様は広間の、中央の円柱の側から俺たちの決闘を見ていたらしかった。

「でかした。 特訓中、お前が流星剣を模範して編み出した、自己流の奥義を出した時は、私もどうなるかと戸惑ったものだが・・・。結果的に上手くやってよかったな。」
アイラお姉様があの、いつの日か俺に一度だけ向けた笑顔を俺に向けていた。
「ああ、まさかこのグッドキュアンに『ウィンド』の魔法が宿っているなんて知った時は俺も驚いたけどね。   けど・・・さっきの決闘で、もうそれも使えなくなっちゃったみたい。
俺の愛剣グッドキュアンはいつも俺がなんとなく感じていた、手に握るだけで不思議と安心させる感覚が失っていた。 使命を果たした魔法の剣は、永い眠りへとついたのだ。  
「魔法の剣か。 流石俺の名前がついているだけに目を見張るものがあるな。 デュー、その剣は魔力こそ尽きたが、これからも大切に磨きながら愛用していくのだぞ。」
キュアン王子は俺のグッドキュアンを、見つめながら、まるで我が子のように微笑んだ。
「あ、さっきベオウルフのケツの穴に突っ込んだんだっけこれ。」
「ぐふぅ!!」
「それにしても、デューの動き、凄かったねぇ! 最後は・・・魔法の剣の力で勝てたのかもしれないけど、たった4時間の特訓でベオの攻撃にあんなにも対応できるようになったんだもの!  
 特に最後の・・・ デューがベオの股下から後ろを取る時なんか、凄くかっこ良かったわ!!」
ラケシスさんに生まれて初めて、かっこいいと言われた・・・。
「そ、そうかなぁ~ そうかなぁ~ えっへへへへ・・・♪」
俺は嬉しさのあまり胸をどきどきさせながら、ラケシスさんの前でデレデレしてしまった。
「あ、また照れてる・・・もぅ、デューやっぱりかわいい♪ えーーーーい!!♪」
ラケシスさんは満面の笑顔で俺に飛びつくと、俺の頭をなでなで撫で回した。
「ラケシスさん、だめ・・・ 駄目ッ・・・・!!」
ラケシスさんが大歓びで俺を押し倒すので、俺は胸をバクバクさせながら幸せの絶頂を感じていた。
「おいおいおい、周りに人がいるってのに・・・ 見せつけてんじゃねーよ二人とも。 ラケシス王女、さっきからパンツ丸見えだぜ?」
暫くその様子をにやにやと見ていたホリンが、ラケシスさんに注意した。
「ええっ!?」
ラケシスさんはぎょっとすると、自分のスカートの内側が後ろの男共に見られている事に気がついた。
「し」レヴィンは言った。
「ろ」ホリンも言った。
「い」キュアンも続いた。
「な。」シグルドさんまで彼らの一味に入っていた。

「ちょ、ちょっと、何見てるんですか!? ・・・もう、男の人って、本当にいやらしいのね!!」
ラケシスさんは顔を真っ赤にして怒りながら、自分のお尻をマントで覆い隠した。
「あああああっ!!」
瞬時にラケシスさんの後ろに回っていた俺は、もう一歩の所で見損ねた。
「デュー~~~~~~~~?」
ラケシスさんは怪訝な目で俺をじっと睨んでいた。
「あ、あははは・・・ フぅー、ハハー・・・・。」
俺はいつぞやの誰かのような腹式呼吸で何とか誤摩化した。


169:「若き性少年の悩み」後半にじゅうなな。
08/06/30 22:18:32 35P0p+y5
「デュー。」
「?」
突然、シグルド様が口を開いた。
思えば・・・俺はこれまでずっと彼に憧れを抱いていたが、本格的に彼が俺と向き合ってくれたのはこれが、最初出会った日と合わせて2回目だった。
「最初俺がキュアンから、お前がベオウルフと決闘をする話を聞いたとき・・・俺は正直な所、唖然とした。    
 分かるな? お前が2ヶ月前俺の軍に入った時は、器用な奴ではあったが、とても戦闘に向いている奴とは思えなかった。    
 お前は俺たちの軍に入った後も、皆が訓練している横でいつもふらりとしながら一人遊んでいたし、俺は何度も部屋の窓からお前のその様子を見かけていた。  
 だが俺は・・・お前の生まれをアイラから聞いている為、そんなお前をなんとか戦場で立たせてやりたいと思い、これまでにも何度もお前に剣を教える時間を作ろうと思ってたんだが、結局今に至るまでそれは無理に終わっていた。
 ・・・すまなかったな。」
俺は目を大きく見開きながら、シグルド様の話をじっと聞いていた。
「だが、今さっきの決闘を見て、俺は深く感動したものだよ。 
 デュー、強くなったな。   そりゃ、まだまだ半人前ではあるが・・・  最初と比べると、幼子と勇士だ。」
シグルド様はそう言うと、まるで・・・ 父親のような、優しい微笑みを浮かべながら俺の頭にそっと、手を置いた。
「シグルド様・・・。」
俺はなんだか目の奥がじわりと震え、そこから・・・汗が出てきそうになった。

 俺がこれまで、ずっと敬拝していたシグルド様の優しさが、そこにあった。

「デュー、シグルド殿は・・・ やはり今後も多忙故、お前に指南をしてはやれないそうだが。 代わりに私でよければ、いつでも教えてやる。 ただ今度からは・・・ 他の兵士と一緒に、だがな。」
そんな俺の様子を眺めながら、アイラお姉様が口を開いた。
「はい、お姉様・・・よろしく御願いします!!」
俺はアイラお姉様のほうを向き。目を閉じると・・・ そっと、瞼と瞼の間から一筋の雫が零れ落ちた気がした。
「ふふっ、よかった。デューが真面目に剣技を習うようになって! 私、応援するからね、デューの事。 そうだ!」
ラケシスさんが何か思いついたようにアイラお姉様の方を向いた。
「私もできれば、デューと一緒に教えて頂けませんでしょうか? アイラ王女様。 私、いつも訓練所で貴方の指南を見ていましたが、とても御強い方のようですね。」
この言葉に、アイラお姉様も了解したらしい。
「いいでしょう、ラケシス王女。 ・・・ただし、我が流派では師範と、弟子の関係以外は何もないということを、予め覚えておいて下さい。 それでよろしければ歓んで。」
「はいっ! 師匠!!」
ラケシスさんの御師匠様がアイラさんに代わった。 今にして思うとなんだか・・・ 複雑な感じがしたが。これでよかった、と俺は胸に言い聞かせる事にした。
「ふふっ、デュー。 お前もいつまでも私の事を『アイラお姉様』でなく、『師匠』と呼ぶのだぞ。 ラケシス王女を見習え。」
俺はアイラお姉様のスカートの下からじっと顔を覗き込んでいた。
「不埒な!!」
「ぶへひほへほはにわっ!?」
俺はホールの向こうへと蹴り飛ばされた。
「デューくんったら・・・ よく御師匠様に向かってあんな事ができますよね・・・ 私には考えられません。」
フュリーさんの呆れた声が皆のいる場から聞こえる。
「ふふふっ・・・ フュリー、今日のキミのパンツは水色のT・・・・ぶはにほへふぃぎぃはにわっ!?」
急に何かが俺にぶつかってきたと思うと、再び南京袋と化したレヴィンだった。
「・・・もうっ!!」
フュリーさんの声が聞こえる。


170:「若き性少年の悩み」後半にじゅうはち。
08/06/30 22:19:47 35P0p+y5
 こうして、その日の夜は騒がしい宴とともに幕を閉じていった。
それから、俺は毎日の訓練にはちゃんと出るようになったし、それを機会に他の兵達との交流が前よりもずっと多くなっていった。
ラケシスさんは暇があれば、俺と一緒に練習に付き合ってくれたし、アイラお姉様の指南は厳しかったけど、非常に的確に俺に教えてくれるので、俺は日々日々に成長していった。
ベオウルフは・・・聞いた話によると、彼は決闘の翌日、すでに軍を出て行っていたらしかった。 朝、同室の兵士が彼の寝床を見た所、既にそこは蛻の殻だったらしい。

俺はバルコニーの上からアグストリアの一望を眺める度に、彼の旅立つ姿を思い描きながら、今日も麗しのラケシス様や軍の仲間達と共に訓練に励むのだった。

171:「若き性少年の悩み」かいたひとより。
08/06/30 22:21:39 35P0p+y5
終了です。 

172:名無しさん@ピンキー
08/06/30 22:22:32 NgFah1RS


173:名無しさん@ピンキー
08/06/30 22:35:27 kjPZg1Xj

んだよ面白いじゃねーか

174:名無しさん@ピンキー
08/06/30 23:57:56 YEMref3H
最終的には『デューの成長日記』になってるが・・・
そんなことより乙です

175:名無しさん@ピンキー
08/07/01 03:37:47 fpa3r/JJ
虎7かTSもの読みたくなってきた
作品毎にネタは浮かぶが、
どうもこの二作だけ文章にならんorz
例代わりにひとつ小品を見せてくれまいか(当然エロ有りで)

176:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/01 17:04:50 3q3RMRLu
エイリーク:えーっと・・・なになに・・・「偽装ウナギで強制捜査」・・・
ゼト:まったく、困ったものですね。我々消費者を何だと思っているのでしょう。
エイリーク:ゼト、あなたの股間のウナギも、もしや偽装なのではないですか?
ゼト:いいえ、そんなことは決してございません!
エイリーク:・・・・・・強制捜査します!
ゼト:エ、エイリーク様・・・・・・ハァハァ・・・・・・
エイリーク:・・・どうやら、本物だったみたいです。安心しました♥

エイリーク:えーっと・・・なになに・・・「偽装ウナギで強制捜査」・・・
ゼト:まったく、困ったものですね。我々消費者を何だと思っているのでしょう。
エイリーク:ゼト、あなたの股間のウナギは?
ゼト:もちろん本物ですとも!
エイリーク:・・・・・・強精捜査します!
ゼト:エ、エイリーク様・・・・・・ハァハァ・・・・・・
エイリーク:・・・どうやら、絶倫だったみたいです。安心しました♥


177:名無しさん@ピンキー
08/07/01 18:08:48 isE6sYoe
デューとフュリーのところで抜いた
やはりフュリーたそは良い
乙です
おもしろかったよ

178:名無しさん@ピンキー
08/07/01 22:22:27 BsHr0T4h
>>175
未プレイ者発見w

179:名無しさん@ピンキー
08/07/03 18:21:16 NslH60vC
ガチエロエスリン希望

180:名無しさん@ピンキー
08/07/03 21:01:03 1vc/MRO8
>>179
こうですか?
キュアンとの初夜で性に目覚めそれ以降、キュアンが疲れていようがお構い無しにおねだりする
キュアンでは物足りず家臣達にも手を出し色々なプレイに没頭する
フィンにも手を出したり、その後シグルド達の部下にも手を出す(アーダンを除く)
オイフェやシャナンにもイケナイ事を教えその後の彼らはセリス軍の中でテクニックに優れた戦士になったとかならないとか

181:名無しさん@ピンキー
08/07/03 21:18:47 wt6MtG0g
エスリンは間違いなくセックス大好きだろうね

182:名無しさん@ピンキー
08/07/03 22:12:05 AufZCLeD
シグルドとエスリンは喧嘩してばかりの兄妹だったけど、
幼い頃二人でお風呂に入った時、まんこにちんこを入れてみたら気持ちよくて行為に没頭。
それ以来仲の良い兄妹になる。
やがて成長したエスリンは、シグルドの親友キュアンを紹介された。キュアンはもちろん童貞。
兄以外の男なんてカボチャ程度にしか思っていなかったエスリンだが、キュアンとヤッて以来童貞狩りに目覚める。
赤緑はもちろん、アーダンやまだ幼いオイフェの童貞をも奪うエスリン。
やがてキュアンと結婚するが、童貞を奪ったくせに他の男と結婚しやがってとばかりに
シグルドの家臣団にとっ捕まりレイプされ、今度は輪姦に目覚めてしまった。

ちなみにフィンはホモなのでスルーした

183:名無しさん@ピンキー
08/07/03 22:15:24 wt6MtG0g
エスリンは巨根大好きフェラチオ大好きだと思うわ

184:名無しさん@ピンキー
08/07/04 02:18:24 Bt70NZwT
フィンは公式設定で「エスリンに対し言葉には出せない忠誠心を持っている」なので
フィン×エスリンに妄想を誘導しようとしたのかもしれんが
キュアンやリーフとの各種イベントが彼をフォモに変え
フィンエスは日の目を見ずマイナー化してしまった

185:名無しさん@ピンキー
08/07/04 07:29:37 L4tTKFdc
封印の剣のキャスみたいな幼さを残す女盗賊を見て

ドジってフェイク宝箱に引っ掛かり催眠ガスをモロに浴びると言うミスをし睡魔に負けて深い眠りに落ちたキャスが捕らわれて

このご時世、どこのスパイか分からないと言う理由と名目で媚薬漬けにされた挙げ句、徹底的に陵辱調教され性奴隷に開発されていく。なんてシチュも妄想した事がある

186:名無しさん@ピンキー
08/07/04 11:05:42 m2bHz0f5
俺だって、ソフィーヤはベルンに捕まったあとセシリアに遭うまで
竜の一族の秘密を吐くまで様々な拷問、特にあの可愛さだから性拷問を受けたに違いないと妄想してる。
ゼフィールもナーシェンに当然の如く聞き出すよう命じてたし


187:名無しさん@ピンキー
08/07/04 12:18:34 L4tTKFdc
リリーナやスーなども含めた封印の剣の捕らわれ女性陣ってエロい事されてもおかしくないんだよね
セシリア将軍も敗北して捕まった後に反乱勢力のリーダー格ロイの古くからの知人って事がバレたら反乱勢力と繋がっていて有益な情報を手に入るんじゃ?
って感じに拷問された可能性があるんだよね。
将軍クラスで女ならストレス解消や鬱憤晴らしには最適だからバレてなくてもレイプされた可能性が大とは言え。
いざとなれば人質にも使えるから
生かさず殺さずネチネチと追い込んで

188:名無しさん@ピンキー
08/07/04 15:29:40 pKxCLfa5
そういえばシャニー以外のロイの嫁候補って皆どこかしらに捕まってるんだよね

189:名無しさん@ピンキー
08/07/04 19:55:18 D08q9QEm
「ふん、いつぞやはこのナーシェンをよくもコケにしてくれたな……たっぷりお礼をさせてもらうぞ、くっくっく……」
「…………」
「では魔道軍将殿にふさわしいモノを用意しよう。おい、例の赤いのを持って来い」
「え! い、いきなり赤いのですか!? さっすが三竜将、容赦ないっすねーげへへへへ」
「ククク……その澄ました顔がいつまでもつかな……?」
「閣下! 持って来やした! 新明解国語辞典ッス!」
「うむ、ではいこうか……『こんき【婚期】 結婚に適した年ごろ。(普通、女性のそれを指す)「―を逸する」』」
「……なっ……!!」
「『たるむ【弛む】 ぴんと張っていた物が、だらりとなる。』」
「げへへ、閣下を本気にさせちまったみてえだな……謝るなら今のうちだぜぇ?」
「…………っ」
「『としま【年増】 娘盛りを大分過ぎ、女盛りにある婦人の称。(江戸時代は二十代の後半、昭和に入ってからは
 三十代の後半を指した)』」
「がはっ……」
「あひゃひゃ! 血ィ吐いてますぜこの女!」

190:名無しさん@ピンキー
08/07/04 19:59:14 d0GykO6c
ほうセシリア先生38歳

191:名無しさん@ピンキー
08/07/04 22:56:45 L4tTKFdc
フィルって仲間になる話で海賊に騙されて完全に海賊を島の人間と信じきってたから

信頼を逆手に取られ飲み物に薬を盛られ刀を奪われて海賊の慰み者にされるなんて事も有り得たんだよねロイ達が来なかった場合

192:名無しさん@ピンキー
08/07/05 02:33:11 X6nCesRA
>>189
外道というか悪魔の所業だろ・・・

193:名無しさん@ピンキー
08/07/05 04:36:56 O+gvDhLm
封印烈火のペガサスナイトはどう考えてもそっちの料金込みだよな

194:名無しさん@ピンキー
08/07/06 12:23:52 4jh2iiZW
天馬騎士って各作に必ず一組は居る美人三姉妹が目立ってるだけで

他の天馬騎士も犯す側からすれば手に入れたら壊すまでは離したくない上玉の美女揃いなのだろうか?

195:名無しさん@ピンキー
08/07/06 13:19:50 rvONzJjL
封印のシグーネ隊はロリッ子ばっかりだった

196:名無しさん@ピンキー
08/07/06 18:23:51 2irY1yP6
モルフの天馬騎士ならレイプも嫌がったりしないだろうし犯罪にならなさそうだ

197:名無しさん@ピンキー
08/07/06 20:13:42 4jh2iiZW
天馬騎士ほど生け捕りにされて捕まった場合の使用用途が分かり易いのは居ないよね

生け捕りにした天馬騎士2~3人を一般兵に与えるだけでストレス解消と士気の上昇に繋がるし。

198:名無しさん@ピンキー
08/07/06 21:31:22 pXnf5BK4
>>194
ファンタジーの世界では醜男は掃いて捨てるほどいますが
ブ……もとい不美人は基本的にはいないことになっています

199:名無しさん@ピンキー
08/07/06 21:49:42 uxwFW2F+
そこでレベッカ、メグですよ
まぁあの二人も可愛いけどな

200:名無しさん@ピンキー
08/07/06 22:39:56 A0LITJ3e
レベッカはドロシーに変えるべき

201:名無しさん@ピンキー
08/07/07 01:10:42 Yp/llD/8
>>197
現実的に考えると天馬騎士を生け捕りにするのはなかなか困難だろう
空飛んでると捕まえられないし,弓で落とすと死んじゃうし
任務も索敵,偵察,伝令,後方部隊を攻撃あたりがメインだろうし

202:名無しさん@ピンキー
08/07/07 02:35:30 jjzu/JEU
つ杖

203:名無しさん@ピンキー
08/07/07 10:24:56 ZXObuIXe
実はファンタジックなパラシュートが装備されてて、落ちそうな時に開くと考えればOK

天馬にしろ飛竜にしろ、本来細かい飛行の可能な翼の構造じゃないんだから、それぐらいよかろうと
ってか、普通の鳥もよく近場には歩いて(少し浮き上がるだけで)動いてるけど、天馬もそういうものなんじゃ

204:名無しさん@ピンキー
08/07/07 17:40:19 ysc8FzeW
>>200
普通に間違えたw
そうだそうだ、ドロシーだ。
いやドロシーも可愛いが。

205:名無しさん@ピンキー
08/07/07 18:00:17 L1DXOLUH
セシリア将軍とソフィーヤってある意味で捕まったのが皇帝率いる軍だったから良かったんだよね

別の軍だと場合によっては犯されたりした可能性もあるし。セシリアが酷い目にあいそうなソフィーヤの身代わりに辱めをあえて受け入れたが
気付いたらソフィーヤも犯されていてセシリアが約束が違うって動揺したり

206:名無しさん@ピンキー
08/07/08 13:34:08 Xix8tucD
セシリア将軍を陵辱するベルン派に寝返ったエトルリア兵とか見てみたい

エトルリアの一般兵から見れば高嶺の花だから
セシリアを舐め回すようなイヤらしい視線を浴びせて無理矢理にでも犯せるものなら犯したいって思う奴も少なからずは居る筈だし

ソフィーヤに治療して貰ったとは言えセシリア将軍はマトモに動けない。セシリア将軍を犯す(レイプする)なら捕まってる今こそチャンスだろうし。エトルリア一般兵から見れば

207:名無しさん@ピンキー
08/07/08 16:21:05 cRDx/4kE
ソフィーヤに包帯なんてまかせると、トロトロおたおたした挙句に巻きすぎてミイラごっこになりそう

208:名無しさん@ピンキー
08/07/08 21:38:42 OJMQNivi
それはそれで萌える。

209:名無しさん@ピンキー
08/07/08 23:56:58 f0eU9tHo
献身的な感じだよねソフィーヤ

210:名無しさん@ピンキー
08/07/09 07:02:41 eCkmLMyZ
ソフィーヤがおたおたオロオロしながら包帯を巻いた結果、ミイラ女になったセシリア将軍
傷の影響でウーウー言ってるのあって変な事を考えて来たエトルリア兵やベルン兵が見た瞬間に化け物だー!と言いながら逃げ出す始末。
それを見て若干、ニヤッとするソフィーヤ

正直、封印の剣は対モンスター戦が無くて対人戦しか無いから全軍総合で魔物に対する免疫が無いような気がする。逆に聖魔の光石は対モンスター戦が多い

211:名無しさん@ピンキー
08/07/09 14:57:15 Q/NWXBRY
少なく見積もっても百年以上生きてるソフィーヤもある意味化け物
寿命的につり合うのが同じく竜族ハーフのロイしかいないという

212:名無しさん@ピンキー
08/07/09 19:15:03 eCkmLMyZ
>>211
となるとソフィーヤは支援会話とか関係無しでロイに一目惚れしてたけど
リリーナに遠慮?して想いを伝えなかっただけって可能性もあるんだよね

213:名無しさん@ピンキー
08/07/09 22:52:28 VFcLbcOz
>>212
一方でシャニーはロイの妾になった。

うん、リリーナ、シャニーが仲良くなったんだけどそっからどろどろな三角関係
に発展するが結局両方いただいちゃうっていう話を妄想していた時期がありました。

214:名無しさん@ピンキー
08/07/09 23:02:40 Q/NWXBRY
>>212
そもそも数十年ばかし待てばリリーナほか嫁候補は死に絶える。
しかる後にほぼ若いままの2人は何世紀もの間リキアに君臨し続けるわけだ
恐ろしきは竜の血

215:名無しさん@ピンキー
08/07/10 00:19:00 iS0ushAf
>>213
シャニーが頑張って編んだマフラーをほどいて毛糸に戻しちゃうリリーナ。

リリーナ「今だけでいいの、あの女(シャニー)が大嫌いなロイでいて」
ロイ「シャニーなんてヤラせてくれるしか価値のないクズ女だよ」

216:名無しさん@ピンキー
08/07/10 00:25:58 iS0ushAf
というか、かわき茶にスクイズそのままの作品が投稿されててワロタ

217:名無しさん@ピンキー
08/07/10 01:11:25 y7hci6aO
スクイズ見る?フグリ!

218:名無しさん@ピンキー
08/07/10 01:20:12 yEzDdnRy
どういうことなの・・・

219:名無しさん@ピンキー
08/07/10 06:26:35 xJrXT7zo
ファを陵辱してみたいと思ったがファの場合。
下手するとレイプは外で女の子が頻繁にする気持ち良くなれる楽しい遊びと勘違いする恐れがあるよね。ベルンに捕まれば外に出れるかな?なんて爆弾発言もするし。
しかも竜人だから幼い外見に騙されてはいけない程に
あの年齢と未成熟な身体にして干からびたミイラになる男が大量発生するレベルな絶倫の可能性もあるし

220:名無しさん@ピンキー
08/07/10 10:20:20 /RbGKEi0
URLリンク(www.nintendo.co.jp)
新暗黒竜のキャラデザイメージ(by士郎正宗)公開ktkr

参考:
マルス
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
シーダ
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
ナバール
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
マリク
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
ミネルバ
URLリンク(uproda.2ch-library.com)


221:名無しさん@ピンキー
08/07/10 10:48:43 i8FN0O2V
シーダのタイツにもビンビンくるが、それより下の方にさりげなく出てるリフが気になって

222:名無しさん@ピンキー
08/07/10 17:05:35 V3XNtNQF
ナバールがシンクー臭い件
シャナンとルトガーを足して2で割り損ねた感じだ
てかデザインは紋章の方が好きだったな…全体的にもっさりしてない?

223:名無しさん@ピンキー
08/07/10 21:14:46 Qerjspgk
ミネルバが重厚な長台詞で戦争論や社会論をブチ撒けそうに思えてならない。

224:名無しさん@ピンキー
08/07/10 23:21:23 9R9GPlIi
マルスがとても強そうだな
逆にナバールは弱そう

225:名無しさん@ピンキー
08/07/11 00:23:26 nE8oRVst
なんだか今回のリメイクでは兵種変更できる事にいろんな想像ができそうな予感。
シスターを剣士にしたり、ペガサスナイトをシスターに変更したり…
今までのイメージが木っ端微塵になるだろうが、その代償に様々なシチュエーションによる想像か

226:名無しさん@ピンキー
08/07/11 00:26:33 EIEpj1zm
ほうビラクがシスターにCC

227:名無しさん@ピンキー
08/07/11 01:19:39 ZKwZg0JM
ブラザーなら最適だと思うが

228:名無しさん@ピンキー
08/07/11 01:25:21 4x8EmKYY
ビラクは既に性的な杖で皆を癒してるじゃない

リメイクではエリスの出番が増えているといいな
そしてこのスレでの出番も増えると嬉しい

229:名無しさん@ピンキー
08/07/11 09:40:17 Th979pY6
例えシロマサ絵のシーダがこようとも、俺のフェイバリットがリンディス様なのは変わらない

230:名無しさん@ピンキー
08/07/11 12:09:45 egk1TP8h
露出禁止とかシロマサ的には全く嬉しくない仕事だろうなw

231:名無しさん@ピンキー
08/07/11 12:36:19 jW6A1CZw
>>230
分からんぞ、シロマサの事だからその内引っ剥がして(ここから先は汚れて読めない、血の様だ

232:名無しさん@ピンキー
08/07/11 12:40:38 rH0m6rN3
そーゆーのはガイナックスとうるし原の独壇場だと思ってたんだけど、シロマサもやるの?

233:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/11 14:08:25 dvN8fh6x
「あっ・・・・・・っ!!!」
今、シーダの処女を、マルス王子の股間の銘刀・士郎正宗が貫いた。
途端に、マルス王子の銘刀は激しく脈打ち、シーダの女の奥底に、ひどく濃いエキスを放った。
「・・・・・・マルス様・・・・・・」
シーダは、あまりにも濃い射精の衝撃に涙を浮かべながら、マルス王子を見つめた。
「どうしたんだい、シーダ?」
彼女の横に寝そべり、マルス王子も彼女を見つめる。
シーダの淡い吐息が彼の鼻孔をくすぐる。それと同時に彼女は、彼の耳元にそっと囁いた。
「マルス様・・・・・・早すぎ・・・・・・」

おしまい

234:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/11 14:14:23 dvN8fh6x
シャナン王子の股間の銘刀・士郎正宗が、パティの女に狙いを定める。
「・・・いくぞ、パティ!」
ずんっ!
「ひゃあああっ!」
シャナンの銘刀とパティの膣壁が擦れる衝撃に、パティは眼を白黒させて身体を痙攣させた。
「パティっ!」
シャナンが叫んでも、パティは答えない。よだれを垂らしながら、身体を激しくくねらせて悶える。
「パティよ、またイったのか。・・・・・・まったく、お前は何回イけば気が済むのだ!?」

おしまい

235:名無しさん@ピンキー
08/07/11 18:15:39 VQr9JVIV
nnkr

236:名無しさん@ピンキー
08/07/11 23:47:12 3EwrLiB5
>>233-234
ゴメン、最近のアンタイマイチ

アンタはやればできる子なんだから、もうチョイがんがっておくれ

237:名無しさん@ピンキー
08/07/12 13:19:10 GHkeqEyO


238:名無しさん@ピンキー
08/07/12 17:16:46 aBrJtWmp
歯が痛い

239:名無しさん@ピンキー
08/07/12 17:56:15 hYWCJH58
ファイアーエームブレムー生足シミュレーションー
ヤーりーはーじーーめたーらーとーまらないー♪

240:名無しさん@ピンキー
08/07/13 15:54:14 HG6DowS9
生足のないFEなんてラーメンと汁のないラーメン

241:名無しさん@ピンキー
08/07/13 18:17:12 EMxpcqMC
>>234
聖戦の系譜やってたんですか?

242:だみゃ~んの先輩格
08/07/13 19:10:04 dk8XWOje
>>241
セティのHPを71以上(力6,他カンスト)まで育てる程度には

243:だみゃ~んの先輩格
08/07/13 19:13:09 dk8XWOje
追記
ヨハンに壊れた斧持たせて、乱数調整いっぱいいやってね。
ついでにヨハンも力技素早さ防御カンスト、魔防9まで育てたのも今となってはいい思い出。

244:名無しさん@ピンキー
08/07/13 20:07:23 gY/fF8xj
それはすごいな。
しかし斧最冷遇の聖戦でやってもあまり意味はないな

245: ◆ka5BrNUzcE
08/07/13 21:16:36 dk8XWOje
まあ自己満足と言われちゃそれまでだけどね。
バリアリング込みで16まで行かなきゃ意味ないし。

ただ純粋にパラだけでイシュタル越えしたかったのと、
たとえ乱数調整役扱いにしても、中途半端にキャラ愛叫ぶ人よりはヨハンのパラでも勝ちたかったというか。

もちろん親世代のアーダンでも、レベル30魔防7までは育てましたよ?

246:名無しさん@ピンキー
08/07/13 23:53:06 6uQHhpVo
聖……聖魔……

エフラム:妹と拾ってきた幼女に囲まれてビンビン育つヤリ男
エイリーク:淑やかな筈なのに戦場でヒラヒラする超ミニ、馬に乗っても超ミニ
ターナ:剛力。軟弱兄貴ごときデコピンで殺せる
セライナ:何故仲間にならなかたし

こんなんだっけ

247:名無しさん@ピンキー
08/07/14 13:05:22 nXOJNIaN
エフラムはミルラとの会話からわかるが自他とも認めるシスコン
ロストンでの会話からヒロインっぽいターナも自称ライバルの妹

248:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/14 16:06:47 ppIc3vTh
(最初のBGM:URLリンク(jp.youtube.com)
コープルは悩んでいた。
セリスやリーフが、己の女性経験を嬉々として語るのを間近に見て、羨ましく思っていた。
「セリス様、僕、ようやく3回目です!」
リーフがそう語ると、セリスは感心する。
「すごいなあ、僕なんか6回目がなかなか難しくて。」
そんな二人を見て、コープルも早く彼女を作りたいと切に思った。
しかし・・・

今、自軍の女性陣で、あぶれている人はいない。
ラナはセリスとくっついているし、ナンナはリーフとできている。
他にも、ラクチェはヨハン、ティニーはセティ、フィーはアーサー、リーン(彼女は元々コープルとはカップルになれないが)はアレス、
パティはシャナンとくっついて、毎夜イかされ続けている。
また、唯一昔からの知り合いだったアルテナは、何故かまったく男に興味を示さない。おそらくは、アリオーンのことがあるからだろう。
そして、ユリアは今、マンフロイに連れ去られて、ここにはいない。
さらには、前半で全ての女性キャラにカップルが成立していたので、代替キャラの女性もいなかった。
ということは、現時点では、コープルとカップルになれる女性は、自軍にはいないということになる。
不倫をしようとしても、彼女たちの相手は皆、勇猛だし、彼女たち自身も勇猛である。
唯一勇猛ではないリーンは、実の姉なので、やってはいけない。


249:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/14 16:07:15 ppIc3vTh
というわけで、コープルは今まで、女性経験というものがなかった。
要するに、童貞である。
もっとも、自軍最年少である彼なので、童貞であることは別におかしくはない。
だが、コープルはやりたかった。
早く、童貞を捨てたかった。
最年少とはいえ、もう10代である。そろそろ性欲がお盛んになってくる時期。
やりたいなあ。Hしたいなあ。
今、彼女がいないのは、別にコープルのせいではない。
彼がこの軍に加入したとき、既に女の子たちはカップルが成立してしまっていたのだ。
コープルは思う。
「ああ、やりたい。」
もちろん、何をしたいかということはわかりきっている。Hに決まっている。
わかりやすくいうと、セックスがしたいのだ。
さらにわかりやすくいうと、女の子にハメたいということだ。
だが、自軍の女性にはハメれる人はいない。

コープルは夜、一人で物思いに耽る。
ようやく剥けかかってきた彼の一物。他の男性陣に比べると、少しだけ小さいが、小さすぎるというわけではない。セティよりは大きいが、それは内緒。
そしてこれが最も重要なのだが、撃墜マークが一つもない。撃墜マークは女性をイかせたという証なので、女性と経験しなければ、撃墜マークが増えることはない。
コープルはまだ童貞なので、撃墜マークがあるわけもない。
「どうしたコープル、まだ起きていたのか。」
すぐ近くにいたハンニバルが声をかけた。
「あっ、父さん。」
コープルは悶々として眠れない。自分がこうして悶々とした夜を過ごしている裏では、セリスを始めとする彼女付きの男たちが、彼女と濃密な夜を楽しんでいるに違いない。
「父さん、僕も、彼女が欲しいです。」
「・・・・・・。」
ハンニバルは思わず、コープルの顔を見た。息子も成長しているのだ。
(色気づきおって、生意気な・・・)
ここだけの話、ハンニバルも童貞だった。コープルは、拾った子供である。
だが、可愛い息子の要望にも、答えてやらねばならない。
「うむ、わかった。この父も協力しよう。」
「父さん、ありがとう。」

そして翌日。


250:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/14 16:08:15 ppIc3vTh
(ここからのBGM:URLリンク(jp.youtube.com)
ミレトスは元々、活気のある港町だった。
しかしグランベル帝国の過酷な支配によって、すっかり荒れ果てた廃墟と化してしまった。
そして子供たちは連れ去られ、その親たちは無惨にも殺されて、この廃墟に屍を晒す。
「これはひどい・・・・・・。」
セリスは思わずつぶやいた。この屍と化した人々が、元々戦闘員ではないことは、一目でわかる。
武器も持たぬ人々を次々と殺戮し、子供たちを奪い去る。これが本当に人間のすることだろうか。
その元凶の一人に、ヒルダという女がいる。
彼女は今、クロノス城を守備しているという。
「ヒルダは人間ではない。悪魔のような女だ。」
近くの村人も、そう言っている。子供たちを奪い、泣き叫ぶ母親を次々と惨殺する。とても人間のすることではない。
「奴の悪魔の所業を、許してはおけない。次はクロノスへ進軍する。一刻も早く、この帝国の無惨な支配を終わらせるために!」
セリスがそう宣言する横で、コープルは一人思った。
(悪魔であっても、女です)

そして進軍。
このような悲惨な状況をすぐにでも解放しなければならない。セリス軍は必死だった。
対するクロノス軍はその任務が、逃げた子供たちの処刑であることからか、あまりやる気がないようで、その戦闘結果は明白だった。
犠牲者を一人も出さずに、セリス軍はあっさりと勝ってしまう。そしてそのままクロノス城へと進軍する。
目指すは、ヒルダ。この悲惨な支配の、張本人。
子供たちを奪い、母親を殺す。コープルのフィルターで変換されると、貴重なおま○こが、次々と殺されていくということになる。
そんな状況は、絶対に許されない。子供たちも可愛いが、母親はコープルにとって、貴重なお○んこだ。
そんな彼女たちが、無残な屍になってしまう。それは、コープルにとって、とても許されざる所業である。
「セリス様!あの女は、僕が!」
「コープル?・・・やる気まんまんだね。」
「はい!あのような女は、絶対に許してはおけません!」
「・・・わかった。君に任せる。」
そしてクロノス城に、ヒルダがいた。
その容貌からは、昔は美人であったことを偲ばせるが、今ではすっかりおばさんである。
「おのれセリスめっ!我が夫と息子の恨み、思い知れっ!!!」
ヒルダにとって、セリス軍は、夫ブルームと、息子イシュトーの仇でもある。到底許せない存在。
そしてコープルにとっては、最初の獲物。
「何だい、このガキは?」
ヒルダと正面から向かい合うコープル。対するコープルには脅えの色は少しもない。
「ふんっ!あたしはガキだからって情け容赦はしないのさっ!くらえっ!ボルガノンっ!!!」
彼女が魔法を唱えるのと同時に、凄まじい炎が湧き上がる。天をも焦がすほどの火炎魔法・ボルガノン。
聖なる武器であるファラフレイムを除けば、火炎の最高位の魔法。しかも、ヒルダが使い手となると、その威力は凄まじいものとなる。


251:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/14 16:08:43 ppIc3vTh
(ここからのBGM:URLリンク(jp.youtube.com)
しかし、コープルは少しも動かない。まばたきもせずに、じっとヒルダの身体を観察している。
コープルにとって、魔法は少しも脅威ではない。元から魔法防御が高い上に、彼の実父はクロード神父なのである。
さらにバリアリングまで持っているので、ダメージは受けてもせいぜい一桁に過ぎない。
コープルは少しも身じろぎせずに、じっとヒルダを見続ける。
彼女のメインの武器は、魔法である。彼が今観察しているのは、その他の武器の存在の有無。
コープルはハンニバル将軍の子なので、武術には多少の心得はある。だが、直接戦闘を主体にしているわけではないので、魔法以外の武器の存在は、ちと厄介。
そして、コープルは遂に確認した。彼女の武器は、ボルガノンのみ!
次の瞬間、コープルは動いた。
おもいっきり、ヒルダに体当たりを仕掛ける。ほとんどダメージを受けていない上に、元気で若い男の体当たり。
「うわっ!」
思わずヒルダはもんどりうって倒れた。そしてその彼女の真上に、コープルがのしかかる。
「な、何をする!」
戦場で言うには意外な言葉だが、それほどヒルダにとって、コープルの動きは意外なものだった。
彼女は慌てて懐を探る。だが、ボルガノンによほど自信があったのか、彼女はそれ以外の武器を携行していなかった。
彼女は思わず舌を打つ。だが、それで今の状況がどうなるわけでもない。
仕方なしに、彼女は立て続けにボルガノンを放った。しかし、コープルはその炎を、ハエでも振り払うかのようにさっと片手で振り払うだけだ。
そしてコープルは、ヒルダの両足を大きく左右に広げた。
「ま、まさか・・・・・・あたしを・・・・・・」
そして彼女の鎧の下のタイツが引きちぎられる。やはり、彼女は大きく油断していたのだ。
魔法によほどの自信があったからだろう。彼女の装備は、他の将軍位の人間に比べて、全体的に貧弱だ。
彼女はあっさりと押し倒され、その衣装はたちまちのうちにひん剥かれてしまう。
コープルの目の前に、今、生まれて初めての、女がある。
そしてコープルは、男の子である。
「あ、あたしにこんなことして・・・ただで・・・」
ヒルダは悔しがり、必死に抵抗する。しかし、コープルは彼女の口を手で塞いで、頭を地面に押し付けて、彼女の動きを封じる。
「無駄だよ。」
その瞬間、ヒルダの顔に脅えの色が見えた。夫以外とは経験のない彼女。だが、今、見知らぬ若い男に、無惨にもその純潔を散らされようとしている。
それに対して、コープルの顔には笑いが灯る。
「人生には三つの坂がある。上り坂と下り坂、そして『まさか』だ。」
そう言ってコープルは陰茎を露出した。そして彼女のアソコに突き立てる。
その恐怖からか、彼女のアソコは、やや失禁が見て取れる。その脅えの様子も、コープルを発奮させる材料になっている。
「うぐっ!」
ヒルダの目から涙が溢れてきた。だが、必死にもがいても、コープルの押さえつけから逃れることはできない。
しかも、頭の上からは、ハンニバル将軍が彼女の上半身を押さえつけている。コープルが口を押さえているので、彼女は魔法を唱えることができない。
「じゃあ、いくよっ!!!」
刺さった。


252:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/14 16:09:11 ppIc3vTh
何だろう。
何だか、変に頭がクラクラする。
僕のおちんちんが、ぬるく柔らかいものに包まれた。
その瞬間、僕の身体が痺れるように疼いた。
これが・・・これが、女体なの!?
これが・・・これが、セックスなの!?
初めてで、よくわからないけれど、多分これが、気持ちいいなんだ。
(ここからのBGM:URLリンク(jp.youtube.com)
コープルのモノが、勢いよく彼女の膣に突き刺さった。
亡き夫に比べると、少しだけ小さいけれど、若くて元気なコープルの陰茎。
(あなた・・・ごめんなさい・・・)
ヒルダの目から、涙が溢れて止まらない。

「がんばれコープル!」
「父さん、僕、気持ちいいよ!!!」
コープルの身体が、自然とリズムを刻みだす。
ずんずん。
ずぶずぶ。
ずこずこ。
ばっこん。
幾度かのそのリズムの繰り返しの後、コープルのモノから、勢いよくエキスが迸る。
「うっ!まんこっ!」

そしてコープルは陰茎を抜いた。
彼のその陰茎に輝く、星型の撃墜マーク。
それを確認して、周囲のセリス軍の面々は、一斉に歓声を上げた。
「すごいぞコープル!」
「コープル、素敵よ♥」
「やったなコープル!」
そしてハンニバル将軍の陰茎にも星型の撃墜マークを刻み込んだ後、ヒルダはようやく解放された。

次回、「イシュタルの復讐」へと続く・・・かも

253:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:14:10 KYaTynp0
三つの坂のくだりが実生活に使えそうで吹いた

254:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:49:54 D3dbdntB
>>248
ちょwwwまさかのヒルダかよwww
でも相手もまさかのコープルでしかもハンニバルの支援も受けて初の撃墜か・・・
久々に面白いものを見せてもらったよ

255:名無しさん@ピンキー
08/07/14 23:17:54 wyfwkkkc
>「うっ!まんこっ!」
なんじゃこりゃwワラタww

256:名無しさん@ピンキー
08/07/15 11:59:44 puTEuX94
チキの名作
「ファイアーエンブレムっ!」
に通じるものがあるな

257:名無しさん@ピンキー
08/07/15 20:56:55 0Xu9+je6
マムクート。竜石を奪えば、ただのメス
って感じに捕まってた当時のミルラやファってレイプされた可能性もあるんだよね。
ところで、まだ未成熟の幼年竜のファは兎も角。
ミルラって竜石を使って変身した後の姿を考慮すると成熟したメスの竜人だから、中に出されたら妊娠するのだろうか?

258:名無しさん@ピンキー
08/07/16 16:47:08 Qgi0lE+v
ところで「誘い受け」が疎まれる理由を教えてくれないか
奥さんが旦那さんにおねだりするのとは違うのか

259:名無しさん@ピンキー
08/07/16 18:30:02 M0SVhZyg
「駄文だけど書いていいですか」と聞かれるのが単純にうざいからというのもあるし、
「そんなことない、書いて欲しい」と言ってもらえるのを期待しているように思われるから

260:名無しさん@ピンキー
08/07/16 22:38:12 TTXVfoeN
謙遜は日本人の美徳だったはずだが何故か2ちゃんでは嫌われる不思議

261:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/07/17 07:47:22 RIrjKADP
F「・・・・・・。」
A「・・・兄上、どうなされました?何か考え事でも?」
F「・・・ミルラのことだ。」
A「ミルラが何か?」
F「>>257に書いてある通りなのだが、ミルラも妊娠するのだろうか?」
A「はあ・・・兄上、そのようなこと、いくら考えてもわかるわけないではないですか。」
F「そりゃ、まあそうだが。」
A「考えたところでわかるわけないのですから、いっそのこと、試してみてはいかがですか?」
F「・・・・・・そうだな。」

F「ミルラッ!!!」
M「きゃあっ!!!」
F「ミルラミルラッッ!!!!!!」
M「いやあ・・・・・・あ・・・・・・」
F「愛している!うぉりゃあっ!!!」
M「・・・・・・んん・・・・・・ああ・・・・・・」
F「ええんか!ここがええのんかーっ!!!」
M「はあああっ!んんあああっ!!!」
F「さあ!孕めっ!!!」
M「!!!!!!」

結論:ミルラも妊娠する。

262:名無しさん@ピンキー
08/07/17 07:48:12 32P6JzGI
免罪にしようって気持ちが煤けて見えるからでは

263:名無しさん@ピンキー
08/07/17 10:32:40 fHdk2uuh
ハンニバルテラヤサシスww

264:名無しさん@ピンキー
08/07/17 10:39:30 wQ23PHuQ
>>257
くぉ子はその結晶なんじゃなかったっけ

265:名無しさん@ピンキー
08/07/17 11:27:58 Hi59r8jU
>>261
妊娠したのか・・・

266:名無しさん@ピンキー
08/07/17 21:38:39 5od3hZuG
こう暑いと幼女も裸になるんだよね
で、幼女の小さなおまんこ見てると思うんだ
「こりゃ入らないな」と
でもだからこそ試したい気持ちもムズムズと 指一本ぐらいなら、いや無理
幼女希望

267:名無しさん@ピンキー
08/07/18 21:52:45 GQqRnJSu
もしも、究極にして禁断の古代拷問魔法で強制的にフタナリ化させる魔法があったとして(もちろん、任意で取り除くのも自由自在)

フタナリ化して拷問した場合で歴代女性キャラで五分と持たずって言うくらいに簡単に屈しそうなのは誰だろ?

個人的にミネルバや天馬騎士なんか全般的に弱そうな気がするけど。フタナリ化してイカずに耐え続けれる女なんて滅多に居ないよね
大概が我慢のしすぎで蓄積された快楽と快感がいっきにペニスとマンコが大噴火するって形で現れて精神を壊して自滅するのが殆どだし

268:名無しさん@ピンキー
08/07/19 04:36:19 1uV20xdd
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
 三           三三
      /;:"ゝ  三三  f;:二iュ  三三三
三   _ゞ::.ニ!    ,..'´ ̄`ヽノン
    /.;: .:}^(     <;:::::i:::::::.::: :}:}  三三
  〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
  ,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ←>>267
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
  };;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll

269:名無しさん@ピンキー
08/07/20 15:48:57 ncFlwx20
>>267
明日からまた頑張れる
ありがとう

270:名無しさん@ピンキー
08/07/21 08:33:06 1AkJbzj4
盗賊仲間を引き連れ屋敷に侵入したキャスがドジって何とか仲間は逃がす事に成功するがキャス自身は捕らわれ。媚薬漬けにしてマグロになってもつまらないし
反抗的な態度と目つきで逆らう気満々な女の子を媚薬を使用せずに陵辱し、いつまで保つか見物な強がりや勝ち気な態度を取らせて時間をかけてネチネチと犯して追い詰めた方が盗まれた分の元が取れると正攻法のガチンコレイプをしてきて

レイプされてる間はずっと強がりを言うキャスだが。唯一の休憩時間の深夜には何で私がこんな目にあうの?と泣き崩れ
屋敷の主は隅っこからその様子を観察し完全に潰れるまで後少しとニヤニヤするがリキア同盟との戦いに敗北

キャスは何故かロイにお姫様抱っこされてる間は安心してロイと一緒に居れば安心とリキア同盟に強引に仲間入りしただけでなく

レイプされ仕込まれた経験を生かしロイの夜の奉仕をする等のアピールを開始しそれが実ったのか

戦争終結後にロイの傍らには幸せそうな笑顔のキャスと二人の子供が居たのだった

なんてキャスハッピーエンドネタを妄想した事がある

271:名無しさん@ピンキー
08/07/21 15:51:50 +jvXqio8
またおまえか

272:名無しさん@ピンキー
08/07/21 19:02:49 gNZ8r8fN
もう自分でSS書いてしまえばいいのに。
270だって最後の一文さえ削れば、一応はSSの体裁整ってるんだから。

273:名無しさん@ピンキー
08/07/23 14:04:12 A8ePgYSM
何らかの理由でソフィーヤがロイと会えなかった場合。
ナバタの里って人知れず壊滅してた可能性もあるんだよね

イグレーヌは健闘と善戦虚しく戦死か捕らわれベルン兵の欲求不満解消の為に身体を弄ばれ

ファはベルンの手に落ち、あんな事やこんな事を含めて非人道的な事をされ明るさは失われボロボロに

って無惨な感じに

274:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:56:53 CPvWcKLG
エフラムがリードする、つまりエフラム×エイリークの場合を考えよう。
これを表す式はFA、ローマ字読みでファだ。意味はようじょかわいいよようじょ。
兄にとって妹はいつまでも幼いものだ、という事が窺えるな。
さて、ではエイリークがリードする場合はどうだろう。
表す式はAF。意味は***…

275:名無しさん@ピンキー
08/07/24 03:11:12 x5ExfkLV
エイリークが棒つけて
エフラム「アッー!」

276:名無しさん@ピンキー
08/07/24 05:57:47 SdEsXKiA
今更かもしれないけど、保管庫ってどっちも稼働してないの?

277:名無しさん@ピンキー
08/07/25 01:34:23 8hDBDNyJ
>>276
その通り

wiki形式の保管庫作っちまう方が機能しやすいな
初代スレからの過去ログはあるけど、俺ノウハウはないんだよな

278:名無しさん@ピンキー
08/07/26 00:25:14 wamKpuT0
wikiなら自由に編集できるといっても、それを管理する人自体は必要だもんなー

279:名無しさん@ピンキー
08/07/26 23:41:35 kfKr13xn
よし俺が管理をしよう!
とかっこよく言ってみたいが、wikiの編集の仕方がわからんので無理です

280:名無しさん@ピンキー
08/07/27 22:58:51 CFj3Q5KG
わたしはかきてリフ
SSはかけませんが
マスをかくことができます

281:名無しさん@ピンキー
08/07/28 22:17:32 3rVfOtO7
怪力のターナに尻に指つっこんで前立腺グリグリされながら、寝てるのか起きてるのか分からないようなソフィーヤのぼーっとしたフェラを受けながら恥ずかしそうにするミカヤの秘部に舌を這わせつつ緩慢に射精したい

282:名無しさん@ピンキー
08/07/30 02:21:47 suWzf+Qb
保守

283:名無しさん@ピンキー
08/07/30 15:18:04 znZxBrLI
URLリンク(www.nintendo.co.jp)

リンダの格好が実にけしからん

284:名無しさん@ピンキー
08/07/30 15:31:31 U1To/6P6
リンダ…専用司祭グラあるんだろうか?
紋章の年齢でこの格好で登場したらヤバいだろうなぁ

285:名無しさん@ピンキー
08/07/30 23:19:33 0lkugjRh
間違いなくはいてない

286:名無しさん@ピンキー
08/08/01 01:31:33 13LEcPzh
エロい

287:名無しさん@ピンキー
08/08/01 21:39:46 5ESJVdIc
誰かバケツに”水”持ってこい。

水系魔法がないのがくやまれる。

288:名無しさん@ピンキー
08/08/01 22:55:18 SUoFcrZm
URLリンク(up2.viploader.net)

289:名無しさん@ピンキー
08/08/01 23:15:54 TC1u5jA6
シロマサ万歳

290:名無しさん@ピンキー
08/08/01 23:29:44 qmEgRw5P
>>288
早速頂いた
つーかチキがロリじゃなくなってるwwwwwwww
ニーナいいなぁ。シロマサ具合プンプンしてて
じじぃ系どうなってるか楽しみだw

291:名無しさん@ピンキー
08/08/02 13:36:00 laMId5SI
チキって二次創作がロリ過ぎるだけじゃないか?
公式絵見てるとそこそこいい体してる

292:名無しさん@ピンキー
08/08/02 13:46:59 laMId5SI
連投
今見たらそうでもなかった

293:名無しさん@ピンキー
08/08/02 14:21:59 42nBHaHn
これはすげぇな。

294:名無しさん@ピンキー
08/08/02 15:47:42 +Cb07zHw
チキが俺の金玉を手にとっている図だな

295:名無しさん@ピンキー
08/08/03 00:52:32 Zi9KGv+P
>>281
むしろターナの尻に指突っ込んでやりたい

296:名無しさん@ピンキー
08/08/03 02:50:04 hYWzHqfl
ゲブ様じゃないですか

297:名無しさん@ピンキー
08/08/03 08:56:29 L4juK8Vl
>>288
もう消えとる・・・。

298:名無しさん@ピンキー
08/08/04 21:06:20 v1qiA+3g
新暗黒竜はリンダがゴードンの嫁になれるなら買う

299:名無しさん@ピンキー
08/08/04 21:48:53 b1WiM7W7
なんだその超絶マイナーカプ

300:名無しさん@ピンキー
08/08/05 19:11:35 KzRYAphk
馬鹿にすんなよ。某大手18禁FEイラストサイトにもそのカプ絵あるんだぞ

301:名無しさん@ピンキー
08/08/05 19:23:31 eTlPddI4
日本で5人くらいにしか需要なさそうでゴザル

302:名無しさん@ピンキー
08/08/05 19:27:55 YspyfJEx
アーダンの方がまだ主流と言えそうだ

303:名無しさん@ピンキー
08/08/05 19:56:58 r2B12u+R
強い!硬い!遅い!言われてるアーダンだが乱数調整やスピードリングを駆使すれば早くなる
まあ時間と労力はかかるがそれより聖戦のリメイクを出して欲しいな

304:名無しさん@ピンキー
08/08/05 20:38:31 Ky1MTNwq
フラグを引っさげて遅れて参戦してくる美形男どもより、アーダンとアイラの方が好きだなあ、俺。

305:名無しさん@ピンキー
08/08/05 20:44:59 YspyfJEx
自分の特性知り尽くしてる&イベントまである
アーダン結構好きだけどね・・・嫁やらんけど
聖戦は、やっぱり妄想力を刺激されるよな
好きなキャラってわけじゃないのに
エスリンが何か・・・エロくて・・・

306:名無しさん@ピンキー
08/08/05 21:44:59 6GDC/EzE
リアルにラガルトに惚れる女って、確実にだめーんズ街道まっしぐらだと思う

307:名無しさん@ピンキー
08/08/06 01:36:09 TU8Nl7Xt
別にラガさんじゃなくてもダメだと思うんだけどな

308:名無しさん@ピンキー
08/08/06 17:40:53 S+LjVrX9
>>305
FEに人妻は数あれ、若妻の味わいがあるのはやはりエスリンだよ。番外でシルフィーゼなんかは炉理人妻だが、実年齢は……


309:名無しさん@ピンキー
08/08/06 20:59:55 wBQPww3r
聖戦は時代背景的に嫁ぎ年齢は10台半ばから遅くて20台前半ぐらいだと思われる
まあその時代は争いが絶えず早死にが多かったと思うが

310:名無しさん@ピンキー
08/08/06 21:16:49 wmfv0mRr
>>309
おお、10代前半から10代半ばまでか・・・
まさに俺の好みとぴったりだぜ

311:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:04:43 958RWi8C
エスリンは衣装も若々しいし、あのお帰りなさいイベントがなあ
昼間も夜も充実した夫婦生活送ってます、でも所帯染みてません

312:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:12:14 1NblHBqv
新暗黒竜出たな…DS買おうかな…
何かネタありますかね >プレイ中の人

313:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:20:25 nRotnr5P
新キャラの女性陣が結構いい感じだ。
チキに続いて二人目のマムクートもいるらしい。

314:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:49:06 0y1SGMCX
ちょうどエスリンの話題が出てるが、新キャラノの一人・ノルンはスナイパーエスリンだともっぱらの噂だ
最も登場させるにはノーマルの上、序章段階で2人の生贄が必要だが…

だが

た ま ら ん

315:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:51:36 0y1SGMCX
ちなみに画像。シーダの上の娘

URLリンク(www.serenesforest.net)

316:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:53:49 XhqXMTbB
リフを見るだけで笑える

317:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:55:10 +0TLTMp7
リフリフにしてやんよ!最後までがんばるから(クラスチェンジ)

318:名無しさん@ピンキー
08/08/08 00:00:54 y2PaffZT
フレア…?ノルン…?

リフwwwwwwwwwwwwww

買おうかなぁ…今日発売だっけ…どうしよ…
どうせDSのソフトなんて待ってても安くならないしなー

319:名無しさん@ピンキー
08/08/08 00:20:14 5SfL+PLU
女性キャラを皆剣士にしてチョメチョメとか考えたのは俺だけかな…

320:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/08/08 15:38:30 XQzVjyjQ
序章でジェイガンを囮にしちゃった・・・・・・
まずかったかな?

321:名無しさん@ピンキー
08/08/08 21:40:26 8E5Y7+np
ピンク髪なら何でもエスリンになると思ったら大間違いだ
夫に熱愛される幼妻でなければエスリンじゃない

322:名無しさん@ピンキー
08/08/08 22:54:23 CDXWygjb
>>320
銀の槍は大切に使ってね^^

323:名無しさん@ピンキー
08/08/09 22:37:24 4LmC8BYs
リフ・・・?
それは「やくそう」の名前か?

324:名無しさん@ピンキー
08/08/09 23:24:39 v/IDjDWn
序章で、ゴードンの「むぐぅ、んぐぅ……」で勃起したのは俺だけではないはずだ

325:名無しさん@ピンキー
08/08/10 02:47:51 niXgTUcP
闘技場の男はゆるせん!
俺の嫁たちに「もういっぺんやるかい?」だと!!

326:名無しさん@ピンキー
08/08/10 03:18:58 RTHpnmYY
そういやFEのエロ画像スレはねーの?

327:名無しさん@ピンキー
08/08/10 06:34:00 oLHFd7cZ
ついこの前まではあったけど消滅した

328:名無しさん@ピンキー
08/08/10 06:41:50 RTHpnmYY
ヒョ!
新・暗黒竜が出たってのになんてこったい

329:名無しさん@ピンキー
08/08/10 13:04:36 EutAiIRe
ようやく休日になってソフトget
入手するまでに大型電器店数件ハシゴした

330:名無しさん@ピンキー
08/08/10 13:20:05 giF4Gjr7
楽して買うなら通販が一番
まあ配達日に家にいることが条件だが

331:名無しさん@ピンキー
08/08/10 13:56:50 7BgsZQKu
宅配ボックスのある俺は勝ち組

332:名無しさん@ピンキー
08/08/10 14:31:26 Z4VH4hFu
暗黒竜といえばパオラ視点氏のがいかったのう…

333:名無しさん@ピンキー
08/08/11 09:22:54 RQeuJkBP
>>313
何で味方になるマムクートは揃いも揃って性別は女性なんだろうか?
味方で男性のマムクートが居れば
ドラゴンのチンポで喘いでる女性キャラとかも見れるのに。
まぁ女性マムクートと人間キャラのセックスだと陵辱でも純愛でも人間の肉棒に突かれたメスのドラゴンが悶え喘ぐと考えると圧巻だけど

334:名無しさん@ピンキー
08/08/11 10:27:01 R/wqBpVb
バヌトゥ…

335:名無しさん@ピンキー
08/08/11 11:02:10 4ugFV1Io
竜鱗含めたら

バヌトゥ、チェイニー、ガトー、ニルス、ナーシル、クルトナーガ、ゴート


チキ(ナギ)、ファ、ニニアン、ミルラ、イナ

336:名無しさん@ピンキー
08/08/11 15:39:54 5HOgnbeB
まぁ、チェイニーとガトーは確かにマムクートなんだが
その分類に含めるのはちょっとためらわれるなw

337:人造人間だみゃ~ん ◇1aM01Oi/FM
08/08/11 18:14:47 +6z+RKhy
レベッカとニノが輪姦されてる同人誌ってない?

338:名無しさん@ピンキー
08/08/11 21:34:12 GobSx85L
ケータイサイトで探せば見つかるよ
カギつきだけど

339:名無しさん@ピンキー
08/08/11 21:59:35 9aBWj4o+
これシナリオ設定膨大すぎてSS書くの躊躇するなw

340:名無しさん@ピンキー
08/08/11 22:25:55 J0ZkPH8B
ここまで登場人物が多いとは、作家さん大変だな。

341:悪魔神官ポー ◆ka5BrNUzcE
08/08/11 23:15:43 kI6OLt0R
なんだよこれ
ノルンたん出すためにアリティア騎士団二人殺せってか?!

リメイクしたら銃夢と銃夢Last Orderぐらい別物になっちゃったなこれ…

342:名無しさん@ピンキー
08/08/12 03:28:45 1NBkyz5V
ノルンはドーガの幼な妻




マジで

343:名無しさん@ピンキー
08/08/12 14:47:38 WBHFUXFz
主人公チームは老婆キャラ以外の女性は幼子から熟女まで上玉の美人揃いだから

男は殺せ。女はなるべく殺さず再起不能にしても構わないから可能なら生け捕りにしろって通達がある場合もありそうだよね。
剣士や騎士としては再起不能でも慰み物にはなるし
自軍に大打撃を与えていた連中の女なら一人、二人でも士気の上昇は確実だから

344:名無しさん@ピンキー
08/08/12 15:28:32 ADBAqYNn
erazillとか作りたいけど、ブランク有り過ぎて
エステルの口調すら思い出せねえ・・・
4巫女を調教したいです

345:名無しさん@ピンキー
08/08/12 15:29:23 ADBAqYNn
うん、誤爆なんだスマナイ・・・orz

346:名無しさん@ピンキー
08/08/12 18:12:12 ydhjDesl
親世代の女達全員生け捕りにして慰み者に
エスリン、アイラは確実に輪姦致死

347:名無しさん@ピンキー
08/08/12 23:11:24 AgnPUCHp
エステルと言えば…
空の軌跡…TOV…
このスレ的にはTSですな

348:名無しさん@ピンキー
08/08/13 01:53:37 GLI1fXqW
イゼルナ「は‥離してください!」
クリス「なっ‥何をするつもりなの‥‥」
アイギナ「は、離しなさいっ!‥無礼者!!」
セネ「離せ、バカッ!誰か助けてっ!!」

ベルウィックサーガの女キャラが捕縛されたときの台詞を見るとやはり・・・(*´д`*)ハァハァ

349:名無しさん@ピンキー
08/08/13 11:14:49 e2hKsrOm
ヒルダとイシュタルの親子丼キボンヌ

350:名無しさん@ピンキー
08/08/13 17:29:52 Uffgha9f
アンナハードを書いてくれ

351:名無しさん@ピンキー
08/08/13 20:05:52 ACFn7HYq
ナギとチキで姉妹?丼したい

352:名無しさん@ピンキー
08/08/13 22:26:34 tt78K+x+
あれ未来のチキだろ
異次元で大昔に遣り残した事を云々で仲間になるし

353:名無しさん@ピンキー
08/08/13 23:55:58 3y/nY0f/
その辺の解釈は曖昧でおkなんじゃね?じゃないと困る。

354:名無しさん@ピンキー
08/08/14 12:47:26 bNfDzIg1
>>348
アイギナ…

355:だみ@携帯
08/08/14 14:06:43 aH7sAFTe
ドーガばかりレベルが上がっていく不思議

356:名無しさん@ピンキー
08/08/14 15:03:15 qq+J+heP
今回はカチュアとエストからカインに支援があるんだな

357:名無しさん@ピンキー
08/08/14 16:31:24 lobnNBZL
ファイアーの練成ってコストパフォーマンス的に悪くないな
元が命中高いし軽いし回数も(比較的)多いし、
攻撃力だけエルファイアー並みにしてもお釣りが来そうだ

358:名無しさん@ピンキー
08/08/15 12:51:21 fideDQi6
確かに。

リンダ エリス レナ マリア エッツェル

今回は使いたい魔道系が多すぎる………

359:名無しさん@ピンキー
08/08/15 13:38:09 9KtQC5fO
>>356
いや、パオラとエストへアベルから…じゃないのか?
その系図だとカインが悲惨すぎるんですが

360:名無しさん@ピンキー
08/08/15 20:14:29 yiXJijKB
新暗黒竜の仕様の支援は相互支援で成立は蒼炎仕様
フレイとパオラカチュア
アベルとパオラエスト
カインとカチュアエスト
で成立するがハードだとフレイは存在しない
さらにマルスは全員と成立するらしい

361:名無しさん@ピンキー
08/08/15 21:40:31 jyDEyLyV
さっすが腹黒王子。

362:名無しさん@ピンキー
08/08/16 01:06:17 XS5+lFst
あなたは愛を信じますか?
愛する人が居ますか?

363:名無しさん@ピンキー
08/08/16 10:47:15 f1bV6nT1
エフラムって悲惨だよね。
エフラムラブ?で追っかけて来たターナはクーガーとくっ付いて
妹はゼトとほぼ相思相愛
アメリアには女には見境なく手を出す卑劣な奴と思われてたし

ミルラが元気だしてって慰めてる姿が浮かんでくる

364:名無しさん@ピンキー
08/08/16 11:25:07 jZHW1ixM
ロリコンになるのも頷ける

365:人造人間だみゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/08/16 11:30:27 98PIWASd
究極の選択

俺・・・・・・すげえだろ?
うつ伏せになってる俺の真下にプリシラが仰向けで寝てる。
俺と彼女の身体が重なり合って、俺の身体は彼女の両足に挟まれてる。
そして・・・俺の一物は、彼女の、な、なんと、膣に潜りこんでいるんだぜ!
すげーだろ!俺、あのプリシラ姫と、セックスしてるんだぜ!
プリシラは瞳を閉じて、頬を赤く染めて甘くて熱い吐息を吐いている。
「・・・ハァハァ・・・」
俺は感動している。何たってあの、プリシラが俺と・・・やってるんだ。
見てみろよ。ほら・・・俺のチンポが、しっかりとプリシラのアソコに収まっているだろ?
当然、避妊具なんてものは付けてない。俺たちは、生で繋がってんだぜ。
「ん・・・ハァハァ・・・ああん・・・」
プリシラの甘い呻き声が俺の耳に心地よく響いてる。
嘘みてーだ。でも、嘘じゃない。夢でもない。
信じられねーかもしれねえけど、現にほら、俺とプリシラが繋がってる。
偽者じゃねえからな。正真正銘、本物のプリシラ姫だ。
もちろん俺も、正真正銘、本物のギィだ。決してヒースやエルクじゃないからな!
「・・・ああ・・・んん・・・ギ、ギィさん・・・・・・」
「ん?」
「ハァハァ・・・その・・・」
「どうしたんだい?」
「私・・・今日・・・ハァハァ・・・危険日ですけれど・・・んんっ!・・・ハァハァ・・・」
危険日か・・・・・・ってことは、中に出しちまうと、できちゃう確率が高いな。
「んん・・・そ、その・・・中に出しても・・・よいですよ・・・」
「ええっ!?い、いいのか?」
すると、プリシラはうっすらと瞳を開けた。そして、うっとりとしたような眼で俺をじっと見つめる。
「・・・責任を取っていただけるならの・・・話ですけれど・・・・・・」

A・中に出す
B・責任を取る
C・俺も男だ!
D・プリシラと生涯を共にする
E・プリシラ、俺の子を産んでくれ!!!
F・レイヴァンに八つ裂きにされる
G・わが生涯に一片の悔いなし!
H・喪主・ダヤン族長。葬儀委員長・ラス

366:名無しさん@ピンキー
08/08/16 13:32:00 g0T3Hzcy
族長に喪主やってもらえるなんてずいぶん待遇いいな

367:名無しさん@ピンキー
08/08/17 00:45:17 6FXx47am
>>363
そこでラーチェノレ様ですよ

368:名無しさん@ピンキー
08/08/17 15:02:31 qTgGuM9A
エフラムルートのターナって下手したらアメリアと共に純潔を汚された可能性もあるんだよね。しかもあの話の敵ボスの感じから飽きるか壊れるまで徹底的に
ターナって、ただでさえペガサスナイトなのに王女なんてオマケ要素まであるから

369:名無しさん@ピンキー
08/08/17 16:44:09 IC9Z7kOw
>>366
集落レベルの部族なら族長=祭司として冠婚葬祭全て仕切る事が多いぞ

370:名無しさん@ピンキー
08/08/17 21:04:18 QYtnEHfi
しかしどう見てもダヤンの勢力は集落にみえんw
サカ一の大勢力じゃん

371:名無しさん@ピンキー
08/08/17 21:50:35 RujsWNwJ
>>369
>長=祭司として冠婚葬祭全て仕切る事が多い
つか古代・中世のレベルでなら、洋の東西を問わずそんなのは多い。

372:名無しさん@ピンキー
08/08/17 22:30:52 myuTv5sU
祭司と喪主は違うんじゃね?

373:名無しさん@ピンキー
08/08/18 01:50:42 IDmxAc2R
それこそ「族」長であって、一族全員の長だから
祭司であるとともに喪主でもある。

374:名無しさん@ピンキー
08/08/18 02:27:02 BwtMnMjo
クトラ族って何人ぐらいいたんだろう。
FEの世界は人口が分かりづらいからなぁ。


375:名無しさん@ピンキー
08/08/18 23:22:22 qFyikXHb
>>362
我らがガーゼル様への篤き信仰に比べたら、小娘の説く愛なぞ紙屑同然なり

376:名無しさん@ピンキー
08/08/19 06:54:18 uQaBH81n
話すで仲間になるキャラクターは基本的に話した相手と仲良くなったり相思相愛になる
(ターナとクーガー。ヨシュアとナターシャ。マリカとジストなど)
と考えたらエフラムルートでエフラムと結ばれるのはラーチェルが公式になるような気がするのだが
ミルラとラーチェルのどっちが公式ストーリーとしての彼女になるんだろ?

377:名無しさん@ピンキー
08/08/19 09:28:36 o1Hd1b3s
エフラムはエフラム編のロストンで決戦前夜みたいな会話があるターナだと思う
エイリークは同様の理由からラーチェル

そもそもターナとクーガーは恋愛ものじゃないしな

378:名無しさん@ピンキー
08/08/19 13:18:04 u9IOBFLD
初回プレイで、クーガーはデュッセルで説得しないとダメだと思ってたのはいい思い出

379:名無しさん@ピンキー
08/08/19 16:33:06 /Vxr/KgA
まって-

380:名無しさん@ピンキー
08/08/19 21:40:02 SaTqIyNW
もしもボックスで・・・

烈火ハード終章モルフ戦で、ジュルメの武器がルーンソードじゃなくてキルソードだったら?

381:名無しさん@ピンキー
08/08/19 21:58:12 3lLyvYcg
つ 間接攻撃

382:名無しさん@ピンキー
08/08/20 00:29:50 fx9c62hg
聖魔の光石で蜘蛛に食べられそうになる子供
で希望

383:名無しさん@ピンキー
08/08/20 00:31:49 ADhDVTvK
四日目氏の作品がすごく秀逸なんでほかの作品も読んでみたいんだが・・・だれか知ってる人いる?

384:名無しさん@ピンキー
08/08/20 15:13:31 JIi51r9q
あああリリーナたん可愛い顔してそんな所…

385:名無しさん@ピンキー
08/08/20 17:55:32 V6CVx4un
四日目氏のロイ軍は数日でほんとダメな軍になったな

386:だみ人造人間ゃ~ん ◆1aM01Oi/FM
08/08/20 18:35:18 abkEAUuo
(最初のBGM:URLリンク(jp.youtube.com)
「イシュタル様!一大事にございます!!!」
「どうしたのです、いきなり?」
その日、イシュタルが茶を喫していると、突然衛兵が部屋に飛び込んできた。
「申し上げます!ヒルダ様が・・・・・・」
「お母様がどうかしたのですか?」
衛兵は少しの間、言葉が出なかった。その焦燥感に、イシュタルは何か嫌な予感がした。
「セリス率いる反乱軍に敗れ・・・」
「・・・まさかっ!お母様に限って・・・」
イシュタルには信じられない。ヒルダは、母であるとともに、自分に魔道を教えてくれた恩師でもある。その魔道の腕に、間違いがあるはずがない。
そして、彼女のもとには、イシュタル自身の要請により、フリージの所有の騎士団の中でも最精鋭の猛者たちを付けてあるのだ。そう簡単に敗れるはずがない、彼女はそう考える。
「そ、それで、お母様はどうなさったのです!ま、まさか・・・・・・」
イシュタルの表情にものすごい不安が灯る。父や兄に続いて、母までも失ったら、自分は天涯孤独の身になってしまう。
「いえ、ヒルダ様は生きておられます。ただ・・・・・・」
「ただ?」
「心も身体もボロボロになって、ただ今この城の救護室で手当てを受けておられます。」
イシュタルは思わず立ち上がった。そして、急いでこの城の救護室へと向かった。
(ここからのBGM:URLリンク(jp.youtube.com)
死に物狂いで、何とかこの城までたどり着いたヒルダ。自分が側に駆けつけて、少しでも安心させてやりたいという娘心。
「お母様っ!!!」
イシュタルは救護室に駆け込んだ。そこにはベッドの上で上半身だけを起こしたヒルダが、焦点の合わない呆然とした表情で佇んでいる。
「お母様・・・・・・」
ヒルダは既に救護室に備えてある寝巻きを身に纏っているが、その身体はあちこちが傷ついている。側に、今まで着ていた物がたたんであった。
イシュタルはそれを見て思わず顔が青くなる。その着ていたものはすべて、ひどくボロボロに破れ、もはや衣類の原型を留めていない。
肩当などの固い部分もボコボコに変形しており、更には、ショーツの部分がなくなっていた。さすがに下着は着替えさせられずに、ヒルダがまだ穿いているのかと思ったが、
ヒルダは今、下着を穿いていない。そして、救護室の誰もが、彼女のショーツは着替えさせていないという。
「イシュタル・・・・・・」
ヒルダはイシュタルの姿を認めると、途端に大粒の涙を流してイシュタルに抱きついた。
「・・・ううう・・・イシュタル・・・悔しいよ・・・」
「・・・お母様・・・一体何が・・・教えていただけますか?」
「・・・・・・。」
ヒルダは何も言えなかった。悪党とはいえ、一人の女である。その一人の女にとって、あまりにも惨たらしい仕打ち。思い出しただけで、恥ずかしさと屈辱で身体が震えだす。
現代で言えば、セカンドレイプ。
犯され、穢された事実を証言する際に、それを思い出して羞恥と屈辱に唇を噛み締める。
「・・・・・・イシュタル・・・・・・うう・・・・・・」
イシュタルの顔がますます青くなる。母は何も言えない。だが、この今の母の身体が、全てを物語っている。
両腕の大きなあざは、地面に強く押さえつけられたのだろう。そして、身体の前面のあちこちに、噛み傷や強く握ったようなあざがある。
そして・・・・・・ヒルダの陰部から流れ出た白い粘液に、イシュタルは真っ青になった。

母は・・・・・・犯されたのだ。



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