嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 講和(50)条約at EROPARO
嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 講和(50)条約 - 暇つぶし2ch150:俺と素直クールとツンデレと
08/06/16 23:07:04 VNbEU2mQ
「浩介」
「うん?」
 そして事が終わって、俺たちは裸のまま寄り添っていた。
「コンドームまで用意してエロい女だと思わなかった?」
「へ? いや。むしろ、その用意しておかない自分のうかつさのほうがね」
 けだるい疲れの中、物語でも語るように、沙羅がとりとめもないおしゃべりを続ける。
「……こんな風になるなんて思っても見なかった。あのコンドーム、お母さんたちのなの」
「え? あ、そうか、そうだよな」
 つながらない会話、間抜けな相づち。それでも俺たちは満ち足りていた。
「私、浩介の赤ちゃんなら欲しいと思う」
「いい? そ、それはちょっと」
「うん、わかってる。いきなり赤ちゃんはきついし、変に妊娠したら浩介とのこと、終わってしまいそうだから」
「……ごめん、沙羅。……俺、自分のことしか考えてなかった」
 赤ちゃんと聞いて、恐れてしまうのはなぜだろうかと思ってしまう。
 そしてそんなことまで考えていた沙羅に対し、目先の事に振り回されている自分が情けなくなった。
「わかってる。浩介はこんなこと考えてなくて……でも私は……及川にいつも嫉妬して、不安だった。
あんなに近いから、とられてしまいそうで、怖かった。だから……証が欲しかった」
 俺は無言で沙羅を抱き寄せた。美那を意識しすぎる沙羅の心がとてもかわいそうに感じたからだった。
「浩介?」
「この窓、鍵を掛けるよ」
 沙羅が息を呑んだ。
「けじめをつけなかった俺がいけないんだよな。……もう沙羅に心配はかけないから、だから、こんな証がなくても俺は……」
「うん、うん。でもね……」
 沙羅がまた泣きながらうなずいた。でも彼女は続けた。
「こうなりたかったのも本当」
 そういうと彼女は俺の裸の胸に顔を満足そうにこすりつけた。


 このとき、なぜ美那が来ないと決めつけていたのか、今の俺にはわからない。
 翌日、ベランダに残った、雨でも洗濯物でもないはずの濡れたしずくの跡に気付きながら、何も意味を見いださなかった自分の迂闊さには呪うしかない。
 幸せは、俺の目を確実に塞いでいたのだ。 

151:俺と素直クールとツンデレと
08/06/16 23:07:50 VNbEU2mQ
ステルス投下終わり。 誰もいないうちに撤退。

152:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:08:14 YK5yVuvl
フハハハハハ! 何たる僥倖! 宿命! 数奇!
よもや私に一番槍の栄誉が得られるとは!
お、ぉぉぉお、おねがいです。GJさせてもらえますか?

153:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:09:01 bMeYzjzz
GJすぎるだろ

154:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:09:26 ZRCt3uDl
素直クール>>ヤンデレ>>超えられないいちゃラブの壁>>ツンデレ

155:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:09:38 XR5UJEoG
埋めネタの続きキター
なぜか美那のことがキライになれない。ちょっと小物っぽいのがポイントだと思う

156:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:12:19 x4KQDpEz
沙羅テラカワユス
幼なじみ属性のあった俺があっさり転んでしまった

157:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:18:36 6LiodVvX
今日は祭りだな。GJ

158:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:24:37 AYG+aZCJ
gj!!
美那のデレデレもみてぇぇぇ

159:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:30:32 KoPZMwgd
今日はいい日だ
そう思える自分がいます

160:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:35:46 l/UNWXWO
たまらん。まさにGJ。

161:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:43:00 aMu/d/Dj
浩介が美那に逆レイプされるのを希望

162:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:46:19 xX8vRdm8
なんだ、ただの神か。
GJ!続きを待つぜ!

163:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:55:33 MRGbOa4y
>>152
GJ、GJ、GJ!!!
素晴らしい、素直クールの素は素晴らしいの素!(興奮し過ぎ)

164:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:07:43 HE+IueoE
直人の母読みたいな

165:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:08:41 2u+GXqHo
ただ素直にありがとうと言う言葉しか出てこない
それぐらい良かった
本当修羅場スレの住人で良かった

166:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:16:07 EHVW+z8d
誰もいないときにしか降臨しない神に届けGJ

167:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:16:40 45DxcKfd
続きが気になる、助けておねーちゃーん!

168:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:26:47 jUtZQPs2
>>152
久しぶりのソフトな嫉妬をありがとう。GJ

169:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:43:59 Ng+ilz7R
もうこのスレに希望はないと諦めていたのに……
ずっと言えなかったこの一言を贈らせてもらおう…
ディ・モールトGJ!!

170:名無しさん@ピンキー
08/06/17 04:10:24 09mI7E7g
よし!この>>152のSSが完結したら俺このスレから消えるよ

171:名無しさん@ピンキー
08/06/17 19:16:14 wViL8Av1
沙羅かわいいよ沙羅

172:名無しさん@ピンキー
08/06/17 19:52:57 dsC8Q4Th
そろそろ、プロットとか考えるか

173:名無しさん@ピンキー
08/06/17 21:26:33 CdQhQElF
俺、続きをずっと待ってんだけど、なんの続き待ってるのかわからなくなってんだ。


174:名無しさん@ピンキー
08/06/17 21:26:33 33nI8o72
>>152
GJ
このスレでこんなに甘いのが読めるなんて、
こういうライトな嫉妬もいいな

>>153
オレンジ愛してるよ

175:名無しさん@ピンキー
08/06/17 22:31:04 gzhKDoXm
>>174
冬の星空と転帰予報だろ

176:名無しさん@ピンキー
08/06/17 22:47:07 SOWlaXhE
螢火マダー(ry

177:名無しさん@ピンキー
08/06/17 23:07:26 Lx5bxtVO
>>174
バッカ、おめー待ってるつったら両手に嫉妬の華をと一番目の彼女だろ。
一緒に全裸待機しようぜ兄弟。

178:名無しさん@ピンキー
08/06/17 23:14:53 0wvJypsh
たぬきなべマダー?

179:名無しさん@ピンキー
08/06/17 23:22:18 0YNsqGJK
冬の星空ってまとめに完結って書いてあるけどまだだよね?

180:名無しさん@ピンキー
08/06/17 23:23:43 gzhKDoXm
>>180
3部昨のうち2部まで完結

181:名無しさん@ピンキー
08/06/18 00:24:26 3fbG3TK/
>>181トン
山本くんマダー(ry

182:名無しさん@ピンキー
08/06/18 00:35:08 /kQmfXjf
夕焼けの徒花と押しかけ三角、また来て修羅場の続きを待ってるのは俺だけじゃないはずだ

183:名無しさん@ピンキー
08/06/18 00:46:42 qR7vN8oB
雨の音、不義理チョコパラレル、わたあなまだー!!

184:名無しさん@ピンキー
08/06/18 00:58:41 3thKxSDM
草はまだかね?

185:名無しさん@ピンキー
08/06/18 01:32:39 tOJQjxr6
>>185
俺が除草剤撒いたから枯れたよwww

186:俺と素直クールとツンデレと
08/06/18 01:44:04 UabfwgJM
誰もいないと思ったのに、結構潜伏しているな。
ふふっ、だがこの時間には誰もいない!

投下するなら今のうちぃぃ

187:俺と素直クールとツンデレと
08/06/18 01:45:59 UabfwgJM
俺と沙羅は、エロ猿になった。
「ん……んふ……」
 もちろん、沙羅に無軌道に欲望をぶつけたりしないよう自重をしているつもりだったが。
「浩介……、どうした? さわらないのか?」
「う……、そのさ、なんか沙羅に悪いような気がしてさ。エロいことばっかりしてるからさ」
 昼休み。人気のないクラブ棟の予備室。沙羅は大胆にも俺の膝の上に座って、そして俺は沙羅に口移しで昼飯を食べさせられていた。
 沙羅が言っているのは、俺が沙羅の胸を触らないのかということだ。
……誰がなんと言おうと、俺たちが爛れきっているのは間違いなかった。
「私は、浩介に触ってもらえるのがうれしいんだ。浩介がおそるおそる私に触ってこようとするときなんて、抱きしめたくなるんだぞ」
「いや、まあ、そのさ、エロイことばかりしていると、女の子が「私の体だけが目当てなの!」って怒るって聞くからさ。
俺は、エロイことばかりじゃなくて、ほんとに沙羅が好きだから……」
 そこまで言うと、またもや俺の顔は胸の谷間に挟まった。というか押しつけられて、息が苦しくなる。
「……浩介っ! うん、わかってる。わかってるから。……ね、浩介。今日はだいぶん痛まないから、私の中に……」
 どうにもまた沙羅が「いってしまった」らしい。沙羅は何かの拍子にスイッチが入ると俺をすごい勢いで抱きしめる。
 なんでも精神的に「いってしまう」らしい。
 いつもは絶対零度のクールさなのに、俺といるときはこんな風に暴走することが多かった。
 しかも動かすとまだ痛いらしいのに、その……入れることを……求めた。かえって俺が心配になるほどである。
 けれども彼女自身は痛くても入っているとなにか満足するらしい。
 そこのところは、俺にはよくわからない。
 それはともかく、だ。俺は最大限の精神力をふるって、魅力的な柔らかいふくらみから頭を引きはがした。
「いや、沙羅、それって学校でSEXだろ。まずいって」
「うん、でも、浩介が苦しそうだし、私の中で出してほしいし」
「さすがにさ、見つかったらまずすぎるからさ、沙羅。 今はいっぱいキスしてあげるから我慢してくれ」
「ん。でも帰ったら……ね」
 その唇に軽くキス。残念だが彼女の期待に添える言葉が言えないからだ。
「……ほんとに悪いんだけど、今日は実行委員会の日なんだ」
「じゃあ、待ってる。浩介の部屋で待ってるから。……そうだ、今日のお母様の勤務は?」
「えと、夜勤だったかな?」
 けなげなことを言う沙羅が、思いついたようにお袋の事に話を飛ばした。俺のお袋は看護師をしている。
「じゃあ、私が夕食も作る。一緒に食べよう?」
 沙羅のお袋への紹介は、あの後次の日にした。お袋も沙羅をわりと気に入ってくれたようで、沙羅はちょくちょくうちにくるようになった。
「それはありがたいけど、あんまり遅くまで待ってちゃだめだぞ。沙羅のおばさんに、申し訳ないから」
「母さんにはちゃんといっておくから、ね」
「わかった」
 そして欲情抜きで100%の愛情を込めた口づけを沙羅にした。沙羅の顔がうれしそうに輝くのをみて、俺も心が温かくなる。
 その途端、そんな俺たちを引きはがすかのように携帯電話が鳴った。

188:俺と素直クールとツンデレと
08/06/18 01:47:24 UabfwgJM
「浩介! いったい、どこにいるのよ!」
「み、美那?」
「実行委員の事前打ち合わせしたいのに、休み時間になればどこかいっちゃうんだから! とにかく、実行委員会室まですぐ来て!」
 耳を電話から十五センチ話しても、ゆうに聞こえるキンキン声が響く。
 沙羅が音を立てずに俺の頬にキスをした。
「わかった、わかった。すぐに行くよ」
「ほんとにもう。三分で来て!」
「三分は無理だけど、すぐ行く」
 通話を終了し、肩をすくめる。
「というわけだ。ごめんな」
「だいじょうぶ。……でも浮気はだめだぞ」
「おいおい。そもそも美那が相手にしてくれないよ。俺を男としてさえみてくれてるかどうか」
 軽口を叩いただけなのに、沙羅は目に少し屈託の色を浮かべた。まだ気にしているらしい。
「沙羅はほんとうに心配性だな。少女漫画じゃあるまいし、三角関係なんかそうそうないさ」
 俺はそういうと沙羅を促して、クラブ棟を出た。そして沙羅は別れるときまで笑顔を浮かべなかった。


「おそーい!」
 実行委員会室、という名になっている使用されていなかった教室にたどり着くと、その声で出迎えられた。
「俺にだって大事な用事はある。三分でいけないって言った」
「どうせ、宇崎さんといちゃいちゃしてたんでしょ」
 美那のあまりに図星な指摘に、たぶん、俺はぎくりとした顔をしていたに違いない。
 俺の表情を読んだ美那が、さらに不機嫌になった。「沙羅で」不機嫌になったかも知れない
「と、ともかく必要品の計算とかからやろう」
 あの衝撃のロングホームルーム、その次の日、コスプレ喫茶は、割とあっさりと実施が決まった。
 たぶん他の奴はその他の案を持っていなかったに違いなかった。
 なんといっても、仮装をする以外は喫茶店である。手軽と言えば手軽だった。
 とんとん拍子にスタッフが決まり、必要物品の手配と予算の申請が急務だった。
 上級生に頭を下げて借り出した、前年や一昨年の喫茶店をやった時のデータをみながら、買い出すものなどをピックアップしていく。
 すぐに時間が経ち、午後の授業開始が迫った。

189:俺と素直クールとツンデレと
08/06/18 01:51:05 UabfwgJM
「ねぇ?」
 ぽつりと美那が声を掛ける。
 俺は顔をあげた。美那は視線を合わせず、窓の外を見ながら呟いた。
「浩介はさ、私のこと、好き?」
 少しだけ心がざわめく。だがすぐに落ち着かせた。
「好きさ。幼なじみとして」
 それきり沈黙が落ち、俺はノートに視線を戻す。
「浩介は、私のことを見てくれなくなったんだね。前はもっと私のことを見てくれたのに」
 はっとして再び顔をあげる。美那は相変わらず外を見ていた
「どういう意味?」
「言葉通りだよ」
 俺の質問に間髪入れず答が返る。
「美那は喜多口と付き合うようになったから、人の彼女、あんまりじろじろみてちゃ悪いと思ってさ」
「嘘」
 少し考えて口に出した答は、即座に否定され、俺は言葉に詰まった。
 チャイムが鳴り始め、美那が俺に顔を向ける。

「泥棒猫が浩介をとったから、だよ」

 その言葉で俺は息が止まった。
「美那っ!」
「浩介が好きだったのは、私だったのに」
 美那の目が、光を吸い込むかのように、暗く輝く。
「今なら、許してあげる。私も、浩介にいっぱい悪いことしたから」
「なんのことだよ」
「今、私にキスをして、泥棒猫と別れるって誓ってくれたら、私、浩介の浮気を忘れる。そして今度こそ浩介の良い恋人になる」
「う、浮気って、なにがだよ? いや、いい恋人ってなんだよ、それ!」
「せっかくやり直すチャンスを作ったんだよ? 私も浩介が好きだってやっとわかったから、だから二人は今からやり直すんだよ?」
「……うそ……だろ?」
「嘘? 何を言ってるの、浩介?」
 美那が重力を感じさせないような仕草で起ち上がる。
「浩介は悪い女にたぶらかされたの。あれほど別れなさいって言ったのに」
「悪い女って、沙羅は、そんなんじゃない!」
 ゆらりと美那が近づく。
「まだ、たぶらかされてるんだね。でもしょうがないか。浩介は初めて優しくされたからね」
 さらに近づいた美那が、一枚の折りたたんだ紙を取り出し、俺の手に落とした。
 無意識にそれを広げて、俺は目を剥いた。それは全裸で寝ている俺と沙羅だった。
 驚愕のあまり、紙と美那を交互に見ることしか出来なくなった俺に、美那が笑いかける。

 その笑みは、目が全く笑わず、ただ口だけが三日月のように赤く割れただけ。

「泥棒猫の公開処刑ってどう思う?」

190:俺と素直クールとツンデレと
08/06/18 01:53:36 UabfwgJM
「美那っ!」
「……浩介。私はね、女の子にひどいことをしたくないの。だからね……」

 浩介がほんとうに好きなのは私だよね

 禍々しく赤い三日月は、そんな音を出し、俺は視界が歪むのを感じて、机に突っ伏した。

 吐きそうなほどの不快感と焦燥感が俺の中を駆けめぐった。
 そんな俺の首にするりと白い腕がまきつく。
「ごめんね、浩介。……大丈夫だよ、そんなひどいことしないから。私だって浩介にきらわれたくないもん」
 俺の背後から聞こえる声は、いつもの美那の声だった。
「……美那」
「今はキスで我慢してあげる。でもそのうち泥棒猫にしたことは、全部私にもしてもらうから」
「美那っ!」
「浩介はね、今まで我慢してきたことをいっぱい私で楽しめばいいの。私もね、浩介とならなんでも楽しいと思うよ。
そうしていけば、浩介はきっと本当の気持ちを思い出すよ」
 背後から抱きついた美那が、俺の耳をひとなめした
「そして本当の気持ちを思い出したら、あの女に私も一緒に謝ってあげる」

 その言葉で俺の混乱は、限界に達した。訳のわからない衝動に突き動かされて起ち上がり、美那に振り返った。
「……どうして、……どうして今頃になってなんだ! 俺は美那が喜多口と付き合うから、……あきらめたのに、……なんでなんだ!」
 わめく俺に、驚いた顔をしていた美那が、やがて顔を歪め、大粒の涙を落とし始める。
「なんでってこっちが聞きたいよ。好きだったら、どうして告白してくれないの! どうして勝手に諦めるの! 
私の気持ちをちっとも聞いてくれなくて、どうして勝手に他の女の子を好きになっちゃうの!」
 その言葉で俺は自分の犯した間違いの大きさに気付いた。
「あ、うあ……」
「ひどいよ! 好きな癖して、他の男の子を紹介して! 嫉妬もしてくれないで、勝手に悲しい目をして、勝手に遠ざかって! 
やり直してよ! もう一度好きになってよ! 私を愛してよ」
 そのまま美那は、背を向け、走り去っていき、紙を持った俺だけが部屋に一人取り残された。


 そして曇り空だった空のどこかで、遠雷が響き始める。空にも俺にも嵐が訪れようとしていた。

191:俺と素直クールとツンデレと
08/06/18 01:56:24 UabfwgJM
 放課後、ついに空は崩れ始める。
 雨音が激しくなる中、実行委員会全体会議が行われ、部屋の割り振りと、予算申請の確認が行われる。
 窓ガラスに雨粒がたたきつけられ、教室は蛍光灯がともっているにもかかわらず、寒々とした暗灰色に塗りつぶされた。
 俺はともかく、美那も涙の後を見せずに会議に出た。
 退屈な議題をこなして、会は散会となり、荒れた天候にぶつぶつと文句を漏らす者達を傍目に、俺は無言で自分の教室に向かう。
 その後を、美那がやはり無言で歩いていた。
 人気の絶えた教室は、天候もあいまって、より寒々とした印象を与えた。
 俺は自分の机に戻り、鞄に資料を押し込む。
 強い風が窓ガラスを鳴らし、たたきつける雨が時折波のような音を立てた。

 帰ろうと振り向いたとき、美那がそこにいた。
 驚きはしなかったが、彫像のごとく動かず俺を見つめる美那に言うべきことも無かった。
 無言で退治する俺達を煽るように、風と雨が勝手にダンスを踊り、とりとめのない音楽を鳴らした

 やがて、意を決したように、美那が口を開く。
「浩介、あの女が帰ったら、私の部屋に来て」
 その言葉が終わると共に、稲光が光り、教室を一瞬照らした。
「来ないと、……わかるでしょう?」
「……どうしてもなのか?」
「全てを今日から、やり直すの。……今のまま、浩介に避けられて、終わるわけにはいかないの」
 美那が、まるで沙羅のように、全く感情を見せずに、淡々と語った。
「どうして俺なんだ? 美那なら、誰だって愛してもらえるだろう?」
 きっとこのとき、俺の顔は悲しみと苦しみで歪んでいただろう。
「誰も、私の表面しか見てなかった。明るくて美人で優しくて人気者で。勝手なイメージを押しつけるだけ。
 わがままだったり、愚痴ったり、ジャージで寝転がって本を読んだり、そういうところを受け入れてくれたのは、浩介だけだった」
「美那……」
「あの女に取られて、浩介に無視されて、それでわかったの。私が私で居られるのは、浩介の側だけなの」
「でも、俺は幼なじみとしてなら……」
「ダメ! あの女にメールを打ってたときも、その前も、浩介は私を構ってくれなかった。それに、浩介は、あの窓に鍵を掛けた」
 轟音が教室をつんざいた。雷が鳴ったのだ。
「私の居場所だったの。私だけの居場所だったの。だから、浩介も私の居場所も返してもらうの」
 美那が何かを抱くように、手を胸の前で組み合わせた。
「そして、今夜、私は私を、浩介に捧げるの。私の居場所のために。私のやり直しのために」
 今度こそ、ずしんと腹に響くような音が駆け抜け、重々しい雷鳴がそれに続く。

 蛍光灯が、光を失い、学校が闇に落ちる。

 そして光が戻ったとき、

 俺の唇に、

 美那の唇が

 重ねられていた。

192:俺と素直クールとツンデレと
08/06/18 01:57:00 UabfwgJM
投下終了 全力で退避ぃぃ

193:名無しさん@ピンキー
08/06/18 01:59:44 TW2pD4KN
全力で一番槍いいいいいいいい!GJ!


194:名無しさん@ピンキー
08/06/18 02:11:02 6mXOpXy/
GJ!

195:名無しさん@ピンキー
08/06/18 02:15:45 40A4xYep
おお!今日も投下があるとは!!職人さんGJです。
どうか無理せず自分のペースで頑張ってくださいね。

196:名無しさん@ピンキー
08/06/18 02:22:58 wEIOxj2p
なんという連日投下GJ!

197:名無しさん@ピンキー
08/06/18 03:18:03 qR7vN8oB
>>193
敢えて言おうGJであると!!

三年待つのも当たり前な俺らが二日も連続でご馳走にありつけるとは

198:名無しさん@ピンキー
08/06/18 03:42:17 Z/6a4Q2F
これは何というすばらしい嫉妬・・・連日GJ!!
沙羅の嫉妬も心待ちにしてます

199:名無しさん@ピンキー
08/06/18 07:21:40 myEce3ve
>>193

GJぇぇぇっ!
何と言うネ甲投下&内容!

美耶のビッチめ!
とうとう強攻手段に出やがったか!

しかし、その手段は浩介の心をますます離れて行くとも考えずに…


沙羅の勝利を確信したぜ!

200:名無しさん@ピンキー
08/06/18 07:42:30 rOR7wWmc
テンパっている美那様が可愛い

201:名無しさん@ピンキー
08/06/18 10:01:50 6ksWUaMO
>>193
GJ! 投下が早くて素晴らしい!

しかし美那もたいがいだね。寝っ転がって待ってれば油揚げが勝手に口の中へ飛び込んでくるとでも?
ひどい根性だ。こんなのが恋敵だなんて沙羅がかわいそう。

202:名無しさん@ピンキー
08/06/18 19:47:25 3thKxSDM
>>193
GJ!



203:名無しさん@ピンキー
08/06/18 20:35:08 3ion+It1
久々の良作キター!!


204:名無しさん@ピンキー
08/06/18 20:36:01 rF0LtNdG
>>193
ありがとう、本当にありがとう。

205:名無しさん@ピンキー
08/06/18 22:06:05 uAKLNHsM
早すぎて漏らした

206:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:39:32 88r7kWnE
一日だれもいない。
投下するならいまのうちぃ

207:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:40:51 88r7kWnE
 叩きつけるような雨の中を、俺は傘も差さずに走る。
 雨だろうと風だろうと雷であろうと、今の俺には気にならなかった。
 水を吸って張り付くシャツもスラックスも、そしてパンツすらどうでも良かった。
 髪の毛から流れ落ちる水も、隙あらば目を差そうとする雨も、意識することはなかった。
 何かに追われるように地面を蹴り、冷たい雨風の中、焼け付くような息であえぎ、黒い雨雲の暗い空の下を泳ぐように走る。
 駆り立てていたものは苦しみと恐れだった。
 信じていたものが崩れ落ち、あこがれていたものが変転した。
 三流ホラーのように化け物に変わるのなら、出来の悪いサスペンスのように狂ったのなら、ここまで恐くはなかった。
 好きだった女が、昔から良く知っていた少女が、正気のまま、俺への好意のために、俺の行いによって、変わってしまった。
 豪雨の中で頼りない光をともす街灯の下を走りぬけていく。
 雨にけぶってかすむ我が家が見えたとき、俺はようやく安堵感を覚えた。
 だが、影絵のように揺らぐその向こうの隣家を見てしまい、ゆるまりかけた足は再び全力疾走になった。
 門を体当たりするように開けて、しかし何かに怯えて乱暴ながらもきちんと締め、震える手でかんぬきをかける。
 そして俺は玄関に飛び込むと、扉を閉め後ろ手に鍵を掛けた。
 制服の上にエプロンをつけて出てきた沙羅の姿に、一瞬美那の姿をだぶらせ、俺は震える。
「……傘を差さなかったのか?」
 少し目を丸くしながら問いかける沙羅に、俺は濡れた体を投げ出すように抱きついた。

208:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:43:48 88r7kWnE
 沙羅に下着以外をはぎ取られて、バスタオルで体中を拭われた後、俺は自室で着替えて、ダイニングに降りた。
 やけどしそうに熱い緑茶を少しずつ呑みながら、俺は起こったことを思い返す。
 沙羅は、何も語らず椅子に座る俺の背後に立って、湿り気の残る俺の頭を丁寧に拭いていた。
 雨音だけが続き、二人とも言葉を発しなかった。
 それでも沙羅の心遣いがしみた。彼女はこういうときじっと何も言わず待てる女だった。
 そんな温かさが俺に少しずつ人心地を取り戻させ、湯飲みの茶を飲み干したときには、俺の考えはまとまっていた。
 少しだけためらい、心を決めて俺は沙羅の名を呼ぶ。
「沙羅」
「うん?」
「ご飯を食べたら送っていくけど……そしたら、しばらくこの家には来ない方がいい」
 ひとときだけ頭を拭く手が止まる。だが、沙羅は応えなかった。
「沙羅?」
「いやだ」
 短いながらも本気の否定が返り、俺は思わず沙羅に振り返った。
 沙羅は相変わらず無表情だった、目にも怒りも悲しみも浮かんでいない。ただ何か強い光だけがあった。
「沙羅のためなんだ。頼むから、俺の言うことを聞いてくれ」
「……理由を言うべきじゃないのか?」
 当然の返答に、俺は少し迷った。だが、隠す理由はなくて、鞄から例の紙を取り出す。
 それを見た沙羅に動揺はなかった。
「……及川か?」
 カラープリンタで普通紙に印刷された、俺と沙羅が裸で寄り添って寝ている写真。
 染みいった水でところどころインクがにじんでいる他は、なにも説明はない。
 これだけ出されても、何のことかわからなくても無理はないのに、彼女はわずかな沈黙の後で正答した。
「ああ。美那につきあわないとばらまくって脅された。……俺が迂闊だったせいだ」
 写真の左右には俺の部屋のカーテンが写りこんでいる。間違いなく、美那の家と隣接したベランダから写されたものだった。
 自室だからと油断したわずかな隙、そこをこの写真は巧妙に……いや俺の間抜けさを的確に、突いていた。
「……確かに少し迂闊だったな。浩介といる時間が楽しくて、隙を作ってしまったようだ」
「だけど、……美那の考えていることがわからない。こんな写真で脅して、なんになるんだ?
 人を好きになるって、そういうことじゃないだろう? 俺にはわからないよ」
 あの教室での思い詰めた美那の顔を思い出す。思いは真剣なように見えた。
 それゆえに真意が図りかねた。
 沙羅が泥棒猫などと呼ばれるような絆なんて、俺と美那にはなかったからだ。
 あったのは、俺の一方的な思いだけ。
「きっと……及川は、幸せな女、だったんだ」
 ぽつりと沙羅がつぶやいた。
 そのとき、インターホンがなった。

209:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:46:23 88r7kWnE
「はい、どなたですか?」
 豪雨の中の来客にいぶかしみながら、俺は立ち上がってインターホンのところに行き、受話器をとった。
「私だよ、浩介、開けて」
 その声に思わず受話器の口にあたる部分を押さえて、沙羅を見る。
「美那だ!」
 その言葉に沙羅は無表情のまま、玄関に向かった。
「沙羅! おい、沙羅!」
 俺の声にも振り返ることなく、沙羅は玄関に姿を消した。
 やがて鍵が開く音がして、すぐに扉の開く音とともに激しい雨音が流れ込んだ。
 美那と沙羅の会話に声は、雨音にかき消されて聞こえなかった。 
 息詰まるような時間が過ぎて、沙羅とそして美那がダイニングに入ってきた。


 美しいといえる女が二人、しかも両者とも同級生。クラスの男共であれば、例外なくうらやましい奴めというだろう。
 なのに、俺は、一分でも早くこの時間が終わることを願っていた。
 リビングで沙羅と美那が向かい合って座っていたからだ。
 とはいえ、露骨ににらみ合ってる訳ではない。沙羅はお茶なんか振る舞ったりしている。もっとも美那は手をつけてないが。
 それでも二人の間に帯電した空気が満ちていた。
 しかし、それは争う寸前の男同士の一触即発ではなく、冷え冷えとして粘っこい異質の空気である。
 それでも対決という状況には充分ふさわしかった。
 俺はといえば、長方形のリビングテーブルの長辺に座る彼女らの横にいた。
 まるでレフェリーのごとく、彼女らから等距離の部分である、リビングテーブルの短辺のところに座っていた。
 対決からはじき出されたポジションなわけだ。
 なにげなくここに座ったら、女達が対決ポジションに位置してしまい、以来うかつに声も掛けられなくなった
 そのため冷え冷えとした沈黙が俺の胃まで十分に冷やして、何か理由をつけて席を立とうと思い始めたとき、美那が口を開き始めた。

210:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:48:41 88r7kWnE
 美那の言ったことは、先ほどの繰り返しに近いものだった。  
「つまり、私が、及川の居場所を奪ってしまった。そして好きという気持ちに気づいたから、浩介を返してほしいと?」
「ごめんね、宇崎さん。ほんとうに悪いとは思う。だけど、私には浩介が必要だから」
 腹立たしい内容のはずなのに、表情を一切変えないまま沙羅は美那の言葉を要約をして返した。
 それに対して、美那は少し笑顔すら浮かべ、さらにはわずかだが頭まで下げた。
「言うことを聞かなければこの写真がばらまかれると?」
「そんなことは言ってないわ。 ただね、こんな写真をとられちゃうようなだらけたつきあいは、二人にとってよくないと思う」
 構わず沙羅は要点に突っ込み、美那はあくまでもにこやかに対応した。
「私たちは、つきあうのにふさわしくない?」
「そうよ。宇崎さんは美人だし、きっと浩介以上のいい人がすぐにみつかると思うからもったいないよ」
 ふと、沙羅の目だけが燃え上がったように見えた。
「浩介以上のいい人?」
「ええ。たとえばもっと運動ができる人とか、もっと勉強ができる人でもいいし、もっと大人の人でも似合うと思うよ」
 そこでまた沈黙が落ちる。再び雨音だけが室内を流れた。
 沙羅がすこしうつむいた。その手がスカート越しに自身の膝をつかむ。
 美那はすこし安心したように肩を落とした。だが沈黙があっても俺が口を挟める状況ではなく、黙って俺は待つしかなかった。

「中学の時」
 やがて、ぽつりと沙羅がつぶやいた。
「体育の後、なぜか制服がなくなったことがあった」
 顔を落とした沙羅の表情はわかりにくい。
「帰るときに、ジャージを貸してくれた男子がいた」
 俺は記憶が呼び覚まされるのを感じていた。
「昼休みに、弁当がなくなってたこともあった。」
 昼休みも半ばを過ぎていたのに、彼女は固まったように座っていた。あくまでも無表情に、なんでもないように。
「次の時間にパンをくれた男子がいた」
 だからジャージを洗って返してくれた礼に、彼女にパンをおごっただけだ。
「お気に入りのキーホルダーが無くなったことがあった。一緒に探してくれた男子がいた」
 その頃になると、違うクラスの俺でも何が起きているかは わかった。
 ある女子グループが焼却炉でなにかこそこそしていたから、念のために見たら、たまたまそれが見つかっただけだ。
「修学旅行の時に、班行動のはずなのに私だけ一人置いて行かれた。一緒に行こうって言ってくれた人がいた」
 その時美那は仲のいい友人とどこかに行ってしまっていた。
 そして所在なげに立っていた彼女と目があって、その時にはもう知り合いだったから、声をかけただけ。
「この学校の合格発表のとき、その人はまた同じ学校だねって声をかけてくれた」
 卒業前には俺はその女生徒をすこしまぶしく思っていた。
 集団に埋もれまいとしているように凛と背筋を伸ばし、俺のように愛想笑いを浮かべることもない。
 他の女子のようにとりとめのないおしゃべりを続けることもなく、いじめを受けてもその姿勢を変えず清冽な雰囲気を変えなかった。
 その時好きだったのは美那だ。その女生徒には異性としての感情は持ってなかった。
 それでも彼女の人柄には好感を抱いていた。……いや、尊敬すらしていた。
 だからその偶然を、俺は合格の喜びとともに、伝えたかった。それだけだ。他意はない。

211:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:51:54 88r7kWnE
「でも、その人の目はずっと別の人を追っていた。好きな女性の一喜一憂にその人も一喜一憂していた。それでも一年の時は別のクラスだったから、我慢できた」
 クラスが違っていた去年、彼女は会うたびにきれいになっていったと思う。
 陰湿ないじめがやんだから、俺はそう思って、すこしうれしく思っていた。
「彼が追う女性は、同じ女なのに明るくて華やかで、人当たりがよくて、彼が好きになるのも無理はないって思った。幼なじみと知って、あきらめようと思った。だけど……」
「宇崎さん……」
 のまれたように話を聞いていた美那が思わず声を発した。美那にもわかったのだ。
「その人は、思いをずっと我慢していたけど、端から見ればその女性を好きなのは丸わかりだった。その女性だって、彼の思いをわかっていたのに、……わかっていたのに、彼を利用するだけだった」
「違うよ!」
 美那の悲鳴のような抗議は、沙羅の激しい声にはねのけられた。

 いつの間にか沙羅の顔があがって、その目が美那を貫き通さんばかりに鋭さを帯びている。
「違わない! 修学旅行の時、及川と浩介はせっかく一緒の班になった。なのに及川が仲のいい友人をもう一人入れたいといって、浩介は自分から班を出た」
 美那が楽しめるなら、それでよかった。
「夏の課題を提出したとき、まるっきり同じ内容のが二つあって、丸写しだって教師が怒ったことがあった。浩介が自分が写したと告白して再提出になったことがあった」
 ……一度やったから、もう一度だって、がんばればできるから……
「浩介がいる前なのに、友人にからかわれると及川は、ただの幼なじみだよって何度も何度も否定していた」
 それがその時は真実だったからだ……。
「あ……ああ」
 美那の顔が蒼白にゆがんでいた。家に入ってきたときの思い詰めた表情と違って、その顔から自信が抜け落ちていた
「見ていてたまらなかった。浩介はいつも笑いながら泣いてたんだ。見ているだけの私の方がつらいのに、浩介は笑いながら、好きだという気持ちを抑え込んで」
それはきっと自業自得。
「浩介の側が及川の居場所というなら、どうして浩介はそんなに苦しい思いをしなくちゃいけなかったんだ?」
「わ、私は……」
 美那の唇だけがむなしく動く。後に続くべき言葉は出なかった。
 その美那に紙が叩きつけられ、美那が思わず顔を背けた。
「こんな写真、ばらまきたいならばらまけばいい!  私は、浩介と会うために学校に行ってる! 
こんな写真で学校を辞めさせられるんなら、その時は浩介の子供を産んで、浩介のために料理を作って、帰りを待つ生活をする! 
及川一人で私も浩介もいない学校に通えばいい。 浩介は渡さない! 浩介を悲しませた女になんか絶対に渡さない!」
 ほとんど叫びに近い糾弾と宣誓の言葉は、沙羅が秘めていた熱い思いだった。
 言い終わって肩で息をつきながらも、沙羅の目は鋭さを一切減じなかった。

212:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:54:09 88r7kWnE
 その熱さが、俺の恐れや惰弱を灼いて、腑に落ちるように心が落ち着いた。
「美那、ごめん」
「こ、浩介?」
 頭はなんの気負いもてらいもなく下がった。
「俺に勇気がなかった。狂いそうに好きだったのに、幼なじみの関係を壊したくなくて、告白できなかった。
 美那の気持ちを無視して、一人で悲劇の主人公をやっていた俺が、一番の馬鹿だ」
「やだよ、浩介」
「でも、そんな一番みっともない時の俺でも、沙羅は好きだと言ってくれたんだ」
 あのときの沙羅の顔は今でも忘れたことはない。
「聞きたくないよ、言わないで」
「聞いてくれ。こんな俺でも沙羅を幸せにすることだけはできるんだ。好きだという思いに応えてもらえることがどんなに人を幸せにするかは、俺、よくわかるから」
「だったら! だったら私も!」
 その叫びの悲痛さに心がうずく。それでももう引きずられはしなかった
「でも一人だけなんだ。俺は、一人だけしか幸せにできないから、だから、ごめん。謝ってもなにも慰めにはならないけど、ごめん」
「いやだよぉ、やだぁ、なんでぇ」
「俺たちは、お互い、間違えまくってしまったんだ。……ごめん」
 美那がぼろぼろと涙を落とす。俺たちはただ無言でそれを見守っていた。
 沙羅の目から、厳しさも鋭さも消えた。ただ苦い、勝利感など無い取り返しの付かない苦さだけが、俺と沙羅を取り巻いていた。
 やがて美那は何も言わずに、泣きながら立ち上がる。
 俺たちに掛ける慰めの言葉も無く、美那もそれを待つはずもなく、しゃくりあげる声だけを残して、美那は家を出て行った。
 美那が去っても、俺たちは動かずただ手を握りあっていた。
「俺は馬鹿だ。自分が一番傷ついていると思い込んで、美那や沙羅、喜多口も傷つけて……」
「私だって偉そうに言えない。浩介はつらいときに何度も助けてくれたのに、私はずっと手をこまねいていて……。
 だから私が及川の立場であっても、全く不思議じゃないんだ。本当は私にも彼女を罵倒する資格なんかなかった……」
「俺は、……きっと罪深い」
「浩介が罪深いなら、この嫉妬と執着に支配されて、そして及川が去って安堵すらしている私は、間違いなく地獄行きだ」
「俺たちは、思っている以上に似合いのカップルなのかもな」
 沙羅はわずかに苦い笑いを浮かべる。
 雷鳴と風雨が、俺たちの罪に非を鳴らし続けていた。

213:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:56:38 88r7kWnE
 そして嵐はやがて去り、

「美那?」
 俺の手にメモリーカードが渡される。ここは校舎裏。嵐が過ぎ去って太陽が輝いた次の日。
 俺は美那に呼び出されて二人だけでここにいた。呼び出しに応じたのは、彼女の目が、とても真摯で澄んでいたからだ。
「ごめんなさい」
 彼女は深々と頭を下げた。
「本当は宇崎さんにも謝るべきなんだけど、……まだ心に整理がつかないから」
「これに、例の写真が?」
「うん。これだけ。あの写真をコピーとかは、する気が無かったから。だってすごく悔しかったし。だからこの中にしか入れてないの」
 数gの頼りないプラスチックの板。俺は手の中でカードを二三度もてあそんだ。
「もう邪魔はしないから」
 そう告げる美那の目が、少しだけ潤む。
「でもね、これだけは言いたいの。……私、待ってるよ。浩介を好きなまま、待ってるよ」
「……美那」
 ついと涙が彼女の頬を伝う。
「待ってるだけならいいよね? そしてもし宇崎さんに振られたら、その時は、ね」
「俺が振られることは確定なのか?」
 涙を流しながら、彼女は思いっきり舌を出す。
「浩介が宇崎さんを振るなんて、生意気なんだから! 振られてへこんだら、二度と逃げられないように私が浩介の心をメロメロにしてやるんだから! 
復讐してあげるんだから! 一生、私から……はな……さ……ないん……だから」
 手で何度目をぬぐっても涙はあふれ、ついに美那は顔を覆った。
「馬鹿……浩介! きっと……、後悔……するんだから!」
 背を向けて美那が駆け出す。

でも俺が彼女を追いかけることはない。去りゆく姿を目で追い続ける俺に、クールな長身の影が寄り添う。
「……もし私が娘を産んだら、美那という名前はどうだろうか?」
「……母子で修羅場なんかごめんだ。……それに」
 見上げた空は雲一つなく晴れ上がっている。
「俺はもう、悲しい女は見たくない」
「そうだな。……そのとおりだな」
 手が握られる。少し冷たくて意外に華奢なその手こそが、俺の絆。
 空いた手のメモリカードに力を加えると、乾いた音をたてて割れた。
 二人分……いや三人分の思いを込めて、破片を放り投げると、太陽がそれを数秒間きらめかせて、やがて消えた。

214:俺と素直クールとツンデレと
08/06/19 23:57:15 88r7kWnE
投下終了 ひとまず区切り。 我追いつくGJなし てったーーーい。

215:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:01:53 iphWmvLb
連日投下GJ。
いやもう「GJ」ではなく「ありがとう」と言うべきだろう。

さぁ、殿は俺たちが引き受けるからこの勢いで前進は任せたぞ!

216:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:09:49 wrOHc4n/
>>215
ありがとう。
もはやこれしか言える言葉がないのです。
ああ、このスレがあってよかった。
そして一人で抱え込まずちゃんと「相談」した浩介の漢気に乾杯。

217:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:16:12 p51cOAq0
二番槍いきます!GJ!
あぁああああ胸がああああああきゅんきゅんするうううう

218:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:18:25 2dP8dXXA
>>215

GJェェェェェッ!!!
アナタこそ真なるネ甲だ!!

ありがとう!本当にありがとう!
素晴らしい話を読ませて頂いて!

アナタに惜しみないGJを贈らせて下さい!
そして浩介&沙羅カップルに永遠に幸あらん事を!

219:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:32:53 YG/urr5c
>>215
逃さん、GJだ!
毎回毎回読み応えがあったぜ

220:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:34:49 qMvwue8Z
自演きめぇ

221:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:38:17 1u9aeaOR
>>215
夜中のPCからGJ

222:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:40:51 O0nYLKvC
先ずはGJ!
ストーリーもキャラクターも展開もすべて素晴らしかったが
何よりもハイペースでの連載とキチンと完結してくれたことが何よりも嬉しい
やはり物語と言うのは完結まで読みきってこそ気持ち良い読後感が味わえると言うもの
本当にありがとう そしてお疲れ様でした
また何かネタが思いついたら書いてくださいね

223:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:42:23 UwpP07II
>>215
一先ずってことは、まさかここから・・・
ただ、俺に出来ることはGJと待つだけだ

224:名無しさん@ピンキー
08/06/20 00:54:31 NU9C3RQA
>>215
やー、いいお話だった…GJ

225:名無しさん@ピンキー
08/06/20 01:12:24 9mwTFu5c
何と言う怒涛の連日投下・・・
乙すぎる

226:名無しさん@ピンキー
08/06/20 01:13:45 C7QxoD4l
ただ純粋に『ありがとう』と言いたい
                
               by てつお

227:名無しさん@ピンキー
08/06/20 01:31:51 Qmo5EUKC
鬱オチも好きです
でもプラス方向に終わる話はもーっと好きです

228:名無しさん@ピンキー
08/06/20 01:32:49 6f8+stHG
起承転結がすげえw
GJ!いいもの読ましてもらった!

229:名無しさん@ピンキー
08/06/20 01:40:11 QNzTJOIw

次回はバイオレンスなバトルシーンがあるんだよね?
あまりにも綺麗にまとまってると本当に終わりなのか疑ってしまうw

230:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:32:22 A7BNEjwT
ハーレムEDをちょっと期待していた俺は破廉恥な男かも試練

231:名無しさん@ピンキー
08/06/20 03:03:41 8l5kL+l/
>>231
イデの導きだろう。

232:名無しさん@ピンキー
08/06/20 03:10:29 fMS9/exM
沙羅格好良過ぎ!
すばらしい展開に結末まで一気に読まされてしまいました
個人的には美那が幸せになる√も読んでみたいと思うけど
これはとても贅沢な注文でしょうねw

ともあれ完結お疲れ様でした!GJ!!

233:名無しさん@ピンキー
08/06/20 03:12:11 emMRBR8T
>>232
イデなら全員死亡(ノシ;∀;)ムリムリ

234:名無しさん@ピンキー
08/06/20 03:35:35 WVWeQobe
色々感想を言ったら長くなるからあえて一言だけで言わせてもらおう

超GJ!!

235:名無しさん@ピンキー
08/06/20 06:20:16 GpnCJtFL
そうか…終わったか…すっごく楽しませてもらった。GJです。
先程まで保管庫で「冬の星空」を読んでいたから、こういうルートを見るとすごく鬱な気分になった。
どちらの作品の幼馴染みにも幸せになってほしい。














今さら無理と思うが

236:名無しさん@ピンキー
08/06/20 08:31:55 uGoQXBZz
>>231
ハーレムEDならハーレムスレで書くと思われ。
>>236
書いてくれ、幼なじみが幸せになる話を。
さあ今度は君のターン。
  

  

237:名無しさん@ピンキー
08/06/20 11:25:04 sNTI9Oi1
GJ。ほどよい修羅場でした。

238:名無しさん@ピンキー
08/06/20 16:12:30 A7BNEjwT
>>237
そこら辺はどっちに書き込んでも書き手さんの自由だよね
修羅場>和解>男を共有、って流れはこちらにも無い訳じゃないし
・・・・・・少数派なのは認める

239:名無しさん@ピンキー
08/06/20 16:56:45 9QgyB2qw
>>239
そうだったのか? ハーレムEDって注意書き書けば投下OKだったのか?
おれはてっきり、そんなの投下すれば、ハーレムスレいけって罵倒されると思ってたよ

240:名無しさん@ピンキー
08/06/20 17:00:03 E4Jldf/N
浅いものも深いものも全部包括する広さを持つのが嫉妬スレなんだよ
修羅場の教本みたいなスクデイにもハーレムEDはあるんだぞ


241:名無しさん@ピンキー
08/06/20 17:13:24 9QgyB2qw
すまん。最近の荒れ方をみて、びびってたようだ。

242:名無しさん@ピンキー
08/06/20 17:28:40 h/PSnIdc
というよりもそもそもハーレムEDは忌諱される内容でもないし注意書きは要らないと思う
内容が被るからと言ったら姉妹、幼女、ツンデレとかもそれぞれのスレに行くか注意書きしろって話になるし

243:名無しさん@ピンキー
08/06/20 17:41:08 XWwEZUDm
焼いてさえあればどんな餅でも美味しく頂きます。

244:名無しさん@ピンキー
08/06/20 21:14:59 h/PSnIdc
俺の名前は高山幸助、特に何かに秀でているという事もなく平凡だという事が特徴であるような
ごく普通の高校2年生だ。あえて人と違う所を上げるとすれば両親が海外へ出張していて
海外へと一緒に行く事を渋った俺は1人家に残り1人暮らしをしている事ぐらいか。
ただ、1人暮らしと言っても隣には昔から家族ぐるみの付き合いをしている家族が住んでいて
そこのおばさん-千代さんと言うのだが-が週に2回は様子を見に来てくれるし
夕飯に招待される時もそれなりにあり、あまったオカズなどはよく分けてくれる為
1人暮らしの苦労が無い分やはり他の人とそんなに変わらないのかもしれない。

「幸ちゃん早く行こっ!クラスまた一緒になるといいね!」

そう言ってきたのは隣の家に住んでいる幼馴染の崎谷陽子だ。
昔から一緒にいる俺の目から見ても美人で実際に中学の時からよく告白をされているのを見ている
だけど誰かと付き合ってると言う話を聞かないのをみると理想が高いんじゃないかと少し心配でもある

「焦ってもしょうがないだろ、朝からそんな元気は無いんだ。ゆっくりいくぞ。」

陽子に返事を返しながら朝の通学路を2人で歩く。こういった風景もいつもの事だ

「だって気になるんだもん!」
「どうせいつもの事だ、美咲も合わせてまた3人一緒なんじゃないか?」

245:名無しさん@ピンキー
08/06/20 21:15:45 h/PSnIdc
そうなのだ、陽子とは幼稚園の頃からクラスは一緒でそこに小学2年生の時に仲良くなった美咲
も合わせて今までずっとクラスは一緒なのだ。ここまでくると確率を計算する気もなくなる
腐れ縁なのかなんなのか…、そんな事を考えていると陽子の明るい声が聞こえてくる

「そうだよね、幸ちゃんも3人一緒がいいよね」

どこをどう聞いたらそうなるのか、そんな事を言う陽子に反論しようとしたが
嬉しそうな顔を見るとそんな気も失せ適当に相槌を打ち歩を進めるのだった


しばらく歩いた所で校門が見えてきくる

「うわー、人がいっぱいだね。これじゃあクラス票が見えないよ」

当たり前だがクラスの張り出される体育館前は人が溢れ返っていている
そして途方に暮れている俺達にかかってくる声があった

「幸助!陽子!おはよう!また一緒だからよろしくね!」
「おはよう咲ちゃん」
「また一緒か…、この腐れ縁もいい加減なんとかしたいな」

声をかけてきたのは美咲だった、こいつとは陽子ほどでは無いが昔からの仲で
親友といえるかもしれない。容姿は陽子に劣らないのだが性格が若干男っぽいのが璧に傷で
あまり浮いた話は聞くことは無い。だが陽子と2人して並んで歩いてる様子は凄く絵になり
俺達3人で遊びに行くと目を離した隙にナンパをされているなんて事もあったりした。

246:名無しさん@ピンキー
08/06/20 21:16:22 h/PSnIdc
「何よ、一緒なのが嫌なわけ?あんたがいつまで経ってもそんなんだから陽子が…」
「ちょ、ちょっと。さ、咲ちゃん」
「陽子がどうしたんだよ?」
「な、なんでも無いの幸ちゃんは気にしないで!」

よく分からないが真っ赤になっている陽子をみて追求するのは止めておいた
美咲のおかげで人ゴミに入る事もなくクラスも分かったしさっさとクラスに向かうよう促すと
また美咲に呼び止められる

「どうしたんだ?」
「幸助、お・は・よ・う」
「……ああ、おはよう美咲。……はぁ」

返事を聞いて満足したのか嬉しそうに笑い美咲は陽子の手を引いて教室へと向かってく
そして俺もいつも通りな事に少し苦笑し、その後に続くのだった。

247:名無しさん@ピンキー
08/06/20 21:19:40 h/PSnIdc
というプロットを書いた。今は反省している。
今までは読むだけだったから少しでもと思い書いてみたけど凄く難しいです
ああ、本物の職人さんの作品が読みたいです

248:名無しさん@ピンキー
08/06/20 21:37:51 uGoQXBZz
悪くないぜ。 キャラは典型的だがそれはそれで動かしやすい。
後はストーリーを複雑にしようとせず、キャラの性格と心情をよく考えるんだ

陽子と幸助がどうやってくっつくのか、幸助が陽子を好きだという気持ちに気づくのが、起承転結の転にあたる。
そこでクライマックスの、陽子美咲対決を考える。

そこから逆算して、序盤で、ヒロインズの描写をやりながら、伏線をはっていくんだ

逆算の仕方は、主人公視点であるなら主人公の考え方や感じ方の変化を考え、
その原因としてヒロインズの行動とその背後にある考え方を出していくんだ

それと学園もののストーリーのポイントとしては、学校行事を絡ませると変化が出る。

描写人数は、3人まで。両親や教師、他の友人の話はできる限りはしょれ。

以上、がんばれ!

249:名無しさん@ピンキー
08/06/20 22:08:47 C7QxoD4l
>>249よ、がんばれ
   楽しみにしてるぞ!

250:名無しさん@ピンキー
08/06/20 23:46:16 iTA4myUY
ID:uGoQXBZz きめえ

251:名無しさん@ピンキー
08/06/21 11:54:12 m2uVdtjZ
>>251親に怒られてイライラしてるの?

252:名無しさん@ピンキー
08/06/21 12:07:46 nRLf65XI
>>250
  かんべんしてくれ。 ここじゃないところだけど投稿したばかりだし
 今書いているののは、修羅場も三角関係もまだまだ起こらないやつだ。

253:名無しさん@ピンキー
08/06/21 12:24:33 70shHven
じゃあ、いつか頑張れ
それまで憶えていたら

254:名無しさん@ピンキー
08/06/21 15:09:10 HIDiw5TT
>>253をみて>>251が正しいと分かった

255:名無しさん@ピンキー
08/06/21 15:24:55 /DDhHDch
>>255をみて>>252が正しいと確信した。

256:名無しさん@ピンキー
08/06/21 15:52:42 HIDiw5TT
自演きめえ

257:名無しさん@ピンキー
08/06/21 16:45:40 LgHfNymL
取り合えず、スレ住人同士の嫉妬は醜いからやめとけ
嫉妬は俺を取り合う可愛い女の子だけの特権だ

一度もねーけどな(´;ω;`)

258:名無しさん@ピンキー
08/06/21 16:52:38 CokcLk9Q
>>249
>>248はアドバイスも求めてないのに、
何故そんな指図をするんだ?
勝手にクライマックスをヒロインの対決だと決め付けて(スレの流れではハーレムEDも有り得るという話だったのに)、
展開や描写人数まで口出しするのはちょっとおかしいと言わざるを得ない。

あと>>249>>253のIDが違うのはなんで?

259:名無しさん@ピンキー
08/06/21 17:40:11 LgHfNymL
>>259
IDの件だけ
基本だが日にち変わってるお

260:名無しさん@ピンキー
08/06/21 17:46:18 CokcLk9Q
>>260
見落としてた。ごめん。

261:名無しさん@ピンキー
08/06/21 19:42:32 /DDhHDch
>>259
悪かったよ。純粋に書いてほしかっただけなんだよ。
展開とか描写人数はテクニックなだけだよ。
というかクライマックスで対決してもハーレムEDは簡単なんだけどな。

しばらくROMるよ。

262:名無しさん@ピンキー
08/06/21 20:34:17 hEzDRDWh
>>262
>>展開とか描写人数はテクニックなだけだよ。
そんなこたあ分かってる。だからそのテクニックを相手が求めてないのに押し付けるのはどうかってこと。
>>というかクライマックスで対決してもハーレムEDは簡単なんだけどな。
それも分かってるよ。だが対決しないハーレムEDだってあるしね(対立だけで終わるとか)。

>>253=>>256=>>262

263:名無しさん@ピンキー
08/06/21 20:38:20 /DDhHDch
>>263
当人は出てきてないし、俺は悪かったから黙るって言ってるんだから、いい加減ふっかけてくるのはやめろ。
スレを荒らす気か? 

264:名無しさん@ピンキー
08/06/21 21:34:07 hEzDRDWh
>>264
変な言い訳したのはそっちだろ。
誰が黙るって?ROM宣言したならちゃんとROMってろよ。

265:名無しさん@ピンキー
08/06/21 21:51:11 4NY/FKnw
また変な流れになってきたな。

266:名無しさん@ピンキー
08/06/21 22:05:14 0eYqJmMz
どっちもどっち。

267:名無しさん@ピンキー
08/06/21 22:25:21 THT8P7AW
250だけど個人的には
「うはwwwそこまで言うならおまえ書けよww」
「うひwwごめん、言ってみただけww」
「なんだと~wwこのやろうww」
「(イチャイチャ)」

 ‥‥‥‥


「神はまだか」




「…保守…」

ていう流れになるかとおまってた!
なんかおれ間違ってる?

268:名無しさん@ピンキー
08/06/21 23:08:57 Hi5vLcx2
そんなことより冬の星空の続編まだー

269:名無しさん@ピンキー
08/06/21 23:20:08 QLaN68O+
ドラゴンの競馬?みたいなお話(題名忘れた)マダー

270:名無しさん@ピンキー
08/06/21 23:56:00 gsA1/6Bs
>>270
ゴブリンと大根の話マダー?

271:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:11:28 CZ/wrhYH
一番目の彼女マダー?

272:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:46:20 nVbQ85aD
ふう、眠い。

273:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:50:56 mOsV7qoS
鬼ごっことか疾走、二等辺な三角形、赤い瞳と栗色の髪など冗談抜きで全ての未完結作品を待っている俺がいる
天使さんやマリカなどが気になって、ちょっと壊れ始めてる

274:名無しさん@ピンキー
08/06/22 01:06:30 zbBtgl4p
>>273
もう寝ちまいな。

275:名無しさん@ピンキー
08/06/22 01:20:27 fHt9KEYt
寝たらSSを投下してくれるんですね

276:名無しさん@ピンキー
08/06/22 01:52:46 HJ6EqUIx
>>276
TDN乙

277:名無しさん@ピンキー
08/06/22 08:08:51 B8Nmpr3Y
SSが読めるなら誰とでも寝てやるさ!
できれば嫉妬系幼なじみかお姉さん的先輩とがいいです

278:名無しさん@ピンキー
08/06/22 14:44:43 EwART8sd
>>278
いいから四つんばいになれ

279:名無しさん@ピンキー
08/06/22 16:13:00 WcMakioE
汚い嫉妬だなぁ

280:名無しさん@ピンキー
08/06/22 22:00:29 cyaqogdV
四つんばいになれば泥棒猫を殺してくれるんですね?

281:名無しさん@ピンキー
08/06/23 01:25:58 Y2NmHckT
真夏の夜の修羅場

「ごめん。俺、あの娘のことが好きなんだアッー!(刺された悲鳴)」

282:名無しさん@ピンキー
08/06/23 01:59:02 q/Ij3b35
両手に嫉妬の花を
の作者待ってまふ

283:名無しさん@ピンキー
08/06/24 17:13:48 CTMJcNTY
散々語り尽くされてきただろうけど
嫉妬の良さってのは、詰まる所なんだろう?
この胸の奥から湧き上がる感覚ってさ、なんなの?

284:名無しさん@ピンキー
08/06/24 17:23:51 X3YkX7m0
>>284
抑えきれない程の絶対の愛情だと思う。別に身体能力に嫉妬してケンカになりましたとなっても興奮しないし
嫉妬や修羅場自体が良いのではなく、その裏にある愛の深さがミソなんだろう

285:名無しさん@ピンキー
08/06/24 19:07:42 2CCLNroW
>>285
おまいの言葉に感動した

286:名無しさん@ピンキー
08/06/24 19:23:22 Q7AB4oyk
ヤンデレCDのシナリオライターに聞かせてやりたい

287:名無しさん@ピンキー
08/06/24 19:32:12 CTMJcNTY
なるほど、愛されてる実感ってことか。
争い合う二人を見て、愛を実感できる、と。
たしかに、汚い部分のない愛って嘘っぽいしなぁ。

288:名無しさん@ピンキー
08/06/24 20:18:20 KDDPzgGg
ヤンデレCDってどうなんだろうね

289:名無しさん@ピンキー
08/06/24 21:31:33 lmUeVts9
>>289
スレチと言いたいところだが、
俺が一度聞いた限りじゃ、完璧なメンへラだったと言っておく。
シナリオ作ったやつは全くヤンデレを分かっていないな。
なんか次のCDも、公式HP見る限りじゃ、メンヘラの可能性が高い。キャラ紹介のところのこれまでの経緯みたいなの読んで、ライターは恐ろしい勘違い野郎だと思った。


290:名無しさん@ピンキー
08/06/24 21:50:03 5cFtt8FD
ただヤンデレと修羅場は直結するものじゃないからなぁ…以下スレチなんで自重する

291:名無しさん@ピンキー
08/06/25 04:18:24 w7gaKjh5
あれ?まとめサイト開けない

292:名無しさん@ピンキー
08/06/26 08:34:28 KaZSU5kQ
>>292
開けるよ

293:名無しさん@ピンキー
08/06/27 16:12:36 b2rC2I9e
俺に恋人ができないのは誰かが邪魔してるからなのかな?

294:名無しさん@ピンキー
08/06/27 18:16:50 zDl9dl7w
>>294
鏡を見てごらん、理由がよくわかるから

295:名無しさん@ピンキー
08/06/27 18:19:42 b2rC2I9e
鏡みてイケメンが欝ってると思ったら自分でした^^

296:名無しさん@ピンキー
08/06/27 19:02:47 u+7AUuOr
なんかねっとりとした修羅場や嫉妬ないかな?
最近、ヤンデレが摂取不十分で禁断症状が出始めてるんだけど

297:名無しさん@ピンキー
08/06/27 19:21:04 s6BB5KeK
とりあえずsageてから言おうぜ

298:名無しさん@ピンキー
08/06/27 20:38:38 DwdyCCIR
>>296
(´・ω・)カワイソス

299:名無しさん@ピンキー
08/06/28 01:05:18 +U0sFWYx
今現在深夜のコンビニで働いてるんだが深夜のコンビニ内での修羅場はどうだろうか?
店員としては店内バトルやられたらたまったもんじゃないけどな

300:名無しさん@ピンキー
08/06/28 04:56:33 u+yNOOxc
>>300
是非御願いします。

301:名無しさん@ピンキー
08/06/28 05:44:13 +U0sFWYx
俺が書くとは言ってないぞwしかしコンビニ店員かその経験者のスレ住人がいてもおかしくないだろ。
>>300は読みたいなって意味だ。そもそもコンビニで修羅場になる理由が想像つかない。どうしたもんだか…
どうでもいいが六本木と新宿と渋谷のコンビニは毎日が修羅場。マジどうでもいい話だけど

302:名無しさん@ピンキー
08/06/28 05:50:35 y5NGCXya
そうやって逃げても誰も書いてくれない罠

303:名無しさん@ピンキー
08/06/28 11:34:33 hTvPl5YD
限界バトル叩き付けて
傷ついたっていいじゃない

304:名無しさん@ピンキー
08/06/28 14:25:57 +U0sFWYx
>>303
上等だコノヤロー。退かぬ!媚びぬ!省みぬッ!!俺の辞書に撤退の二文字がないってことを教えたらぁ!
夜も昼も毎日働いててSSを書く時間がまったく無いが短いので遅くなっても良いなら頑張らせてもらうわい。

言い出しっぺの法則ってのを忘れてた……

305:名無しさん@ピンキー
08/06/29 02:28:55 w6z2brld
>>305
おまいに一言。

無理はするなよ。
⊃「ゆんける」


コンビニ修羅場なら

・主人公に惚れていた女店員Aがシフト移動で主人公と違う時間に
→新人女店員Bと仲良くなる主人公、そんな状況に黒化するAは…

・深夜コンビニの常連な主人公。女店員と語るのが日課だったが、ある時女子高生が入口に座り込み
→仲良くなった主人公は毎晩女子高生と店の外で話す様になる
→女店員は主人公が特別な存在と気付く
→ある晩主人公がコンドームを購入、横にいた女子高生の馬鹿にした目。女店員は……


足しになれば幸い。

306:名無しさん@ピンキー
08/06/29 05:55:43 IqSoa7/o
誰だ遊戯王の歌詞歌った奴は

307:名無しさん@ピンキー
08/06/29 09:00:42 Fh3hNyi4
>>306
お前の心遣いに全俺が惚れた
でもお前に惚れてる女に刺されそうで怖いからお前のこと諦めるわ
でもお前も気をつけろよ。さっきから後ろの

308:名無しさん@ピンキー
08/06/29 20:41:26 OQ8/aAjC
やめテ

イヤァァァァァ

309:名無しさん@ピンキー
08/07/01 15:54:28 Zl789jNO
ほしゅあげ

310:名無しさん@ピンキー
08/07/02 02:27:59 ffwqcggk
うんこSSまだぁ~~?




























早くしろクズ!















うんこっこw

311:名無しさん@ピンキー
08/07/02 14:39:37 kqhjHYqe
ファンタジーの世界で、嫉妬深い子の目の前でサキュバスが愛しの彼を誘惑したらどうなるんだろう?

312:名無しさん@ピンキー
08/07/02 16:58:11 m3Mebn6y
エターナルフォースブリザード
サキュバスは死ぬ

313:名無しさん@ピンキー
08/07/02 19:42:14 mzyg3Eal
サキュバスの嫉妬は恐そうだな

314:名無しさん@ピンキー
08/07/03 01:46:31 dz4jSC/L
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

315:名無しさん@ピンキー
08/07/04 21:55:57 N0N0RxF6
なんか最近すごい過疎っぷりだな・・・
一時期の勢いはいずこへ・・・

316:名無しさん@ピンキー
08/07/05 01:02:42 sQ2qob4R
そのレス定期的に見るNE!

317:名無しさん@ピンキー
08/07/05 04:59:54 nOhlQifC
人が居なくなるくらいに鎮静化したみたいだから、
冬の星空の作者さんに帰ってきてほしい。
続き、待ってます。

318:名無しさん@ピンキー
08/07/05 07:29:30 h1Oer76r
神の再臨をお待ちしております。

319:名無しさん@ピンキー
08/07/05 16:25:48 TKbiIl+N
鎮静化?
ウナのこと言ってるのなら、今でもずっとスレを見守っているわよ。
一部おかしげな戦犯たちが戻って来ないように。
最近はウズウズしちゃって……

320:名無しさん@ピンキー
08/07/05 16:32:44 9WQw4wuB
>>320
ネタにしてもつまらんな
なにせウナギはもっと馬鹿だ

321:名無しさん@ピンキー
08/07/05 16:39:07 sQ2qob4R
構って欲しくってたまらないのよわたくし

322:名無しさん@ピンキー
08/07/05 19:15:20 TKbiIl+N
緑猫が投下してくれたら、一気に100レスは伸びるんだがなぁ
いつもみたいに荒れに荒れまくって、しばらくスレがメチャメチャになっちゃうけどw

323:名無しさん@ピンキー
08/07/06 00:49:08 5vR3ilzx
サウザー君の力作はまだなのかな?
朝から晩まで働き詰めという自分の身分をわきまえずに聖帝様を気取っている時点で、肝心の作品自体も全く期待出来ないのだがw
最近笑っていないのでネタが欲しい。
今なら小ネタにすら過剰なGJ付くだろうよ。
チャンスじゃないか、サウザー君w

324:名無しさん@ピンキー
08/07/06 02:51:50 HJdIj1lN
過疎スレで一人相撲夏場所一本目が始まったと聞いて

325:名無しさん@ピンキー
08/07/06 12:35:09 fepxNqV4
うんこっこw

326:名無しさん@ピンキー
08/07/06 16:55:34 elLSdfrw
さてそろそろ落ち着こうか

327:名無しさん@ピンキー
08/07/06 19:06:29 UASCEKdW
仙<まだ慌てる時間帯じゃない

328:名無しさん@ピンキー
08/07/06 21:32:24 iOdXX7s0
嫉妬するツンデレのお話が読みたいですね
暇つぶしに投下してみるのも一興だw

329:名無しさん@ピンキー
08/07/06 22:58:14 L1KNy/uu
>>324

  ',:/:l: :l: : :l: : : ::/: イ: : /  l: : : : / ' ,: : :l l:l//        ヽ:l: /ll: : : : : : :l: :l: :l
  j: :l: l: : ::l: : : /: /l: :/   l: : ::/   `ヽ! ヾ゙´           /∧/: l: : : : : l: l: :l
. /ィ:l: l: : : l: : :l: / .l: l   l: : /                  .// /',l: :l: : : : ://l:::l
/ l: :l::l: : : ヘ: :l/  ',:l   /:/                  /    l: l: : : : l:/ l::l
   l: :トl:',: : : :ヽ:l___ヾ__'´_              ______l:/: : : // l:/
   ',: トl: ',: : : :lヾ、   -----、 ̄¨ー、      -‐‐¨,------    .//: : :/ /
   ',:l l: l ',,: : l  -ィ=─--、-         _ィ=──、-/イ:/ノ
    ヾ l::ト、ヽ:ヘ / i::::::::::::::::::::ヽ、        / il:::::::::::.....::i ヽ,イy /
     ',:',. ヽヽヘ  ',:::::::::::::::::::/           .l::::::::::::::::://   //
       ',l  ヽ_\ ー==‐'''¨           ー===‐'" /'"
       ヾ   ',              i.            /
           ',              ll:::.           /
           ' ,             ll:::          /
            ヽ            !:          / ダ・・・、ダメだ・・・w
              \     ヽ __ ___ /     /     まだ笑うな・・・www
               \       __      /      堪えるんだ・・・・・wwwwwww
                r''iヽ、           / ト、
               《 ヾ、  ヽ、       /  _y 》
                ト、  `ー、___ヽ、_,,._''__,,、‐'" __,イ
                l: : :¨ーi゙ _____ ゙i‐'": :l
               _ノi:i i:_:_::l l: : : : : : : : : : l l: :ニミil
           _,,. -'": : jl:lfr‐、il l: : : : : : : : : : l l:ll: : llll',ー 、__





330:名無しさん@ピンキー
08/07/06 23:07:30 EAaTDRJg
そういや、日本語がおかしいトライデントはどこに行った?
消えたのか?

331:名無しさん@ピンキー
08/07/07 00:08:00 E1QPiQ7L
日本語がおかしいお馬鹿ちゃんを気にすることもなく、自由気儘に生きてるよ。


332:名無しさん@ピンキー
08/07/07 16:01:04 ctjI0W7L
切実に転帰予報の続きが気になって眠れないんですけど・・・

333:名無しさん@ピンキー
08/07/07 16:59:09 1+LJ1Bn3
>>333
自分で姉妹の修羅場を書けばいいじゃんw
俺はワープロ壊れたから書いてないけど

334:名無しさん@ピンキー
08/07/07 17:02:06 aSAVLnTh
天帰はこの前の投下で文章がダメなのが完全にバレちゃったからなぁ。
もう打ち切るしかないんじゃない?
ネタ的にもありきたりだし、もうどうでもいいや。

335:名無しさん@ピンキー
08/07/07 17:07:02 1+LJ1Bn3
姉妹の修羅場を書こうとしても、結局は姉妹ENDで終わる展開しかできない俺は
ただのヘタレなのかもしれないな

336:名無しさん@ピンキー
08/07/07 17:19:32 aSAVLnTh
やれやれ、トラが自由気儘なのは日本語の文法だけじゃなかったのか
嬉しそうに言うようなことじゃないと思うがな

337:名無しさん@ピンキー
08/07/07 17:20:57 dDoBKq0K
以下ウザキャラな ID:aSAVLnThの一人語りが続きます

338:名無しさん@ピンキー
08/07/07 17:23:22 1+LJ1Bn3
放っておけばいい。ただ、構って欲しいだけでしょ

339:名無しさん@ピンキー
08/07/07 17:50:37 phBo72Lr
なんやもう構ってちゃんはおしまいか

340:名無しさん@ピンキー
08/07/07 18:25:51 7pFGpkns
そりゃ、加藤同等の不細工と言っているようなもんだろw

341:名無しさん@ピンキー
08/07/07 18:28:03 7pFGpkns
構ってちゃんは彼女が欲しいが、顔が不細工で派遣とかで働いているワーキングプアというのは
間違いないですね。ようするに現実では誰からも相手にされないってことでしょw

342:名無しさん@ピンキー
08/07/07 19:33:51 aFs4Nxu5
ここは愚痴スレか?

343:名無しさん@ピンキー
08/07/07 19:42:26 vjsh2AWe
今日は七夕
一年間織姫と離れ離れだった彦星の元にはちゃっかり泥棒猫が?!
二人の再会はまさに修羅場の開幕?!
そんなSSカモン

344:名無しさん@ピンキー
08/07/07 20:08:01 7pFGpkns
>>344
彦星が誠だったら、他の星座の神々もどきとか食べまくりですね

345:名無しさん@ピンキー
08/07/08 00:38:20 dYB991NE
うんこっこw

346:名無しさん@ピンキー
08/07/08 00:44:56 VEF9Vkcr
>>346
うんこっこw
↑とか、格好いいと思ってんの? キモすぎるw

347:名無しさん@ピンキー
08/07/08 00:58:40 s0ojZlhC
さて、今日もツンデレの嫉妬のプロットでも書こうかな♪


348:名無しさん@ピンキー
08/07/08 01:07:47 s0ojZlhC
ツンデレの修羅場にもっとも大切な事は恋敵が清楚で花蓮で腹黒いキャラだということですね
主人公を牽制するために、ツンデレにA組の○○君と付き合っているとか、一緒にデートしている所を見ました
って友達が言ってましたとか、不確定情報を耳に入れておき
 飼いならした男子生徒とツンデレが二人でいるところを主人公に目撃させて、主人公は思わず嫉妬して
そいつは誰なんだと怒ると

 素直になれないツンデレがあんたには関係ないでしょとか言ってしまう

 展開が美味しいな

 まあ、ツンデレキャラはあんたなんか好きじゃないんだけどとか言っていると 
 主人公は勘違いして腹黒い真面目な女の子の方に走る


 

 これこそがツンデレの王道なのだ?

349:名無しさん@ピンキー
08/07/08 01:10:45 Kb/9xHgx
そういうすれ違いは好きだわ

350:名無しさん@ピンキー
08/07/08 01:24:18 w0cdsDEG
そんな使い古された設定のSSは需要ないんじゃ?
どこかで見たようなキャラも使い回しっぽくて頭悪そう
ひょっとして古参の方?

351:名無しさん@ピンキー
08/07/08 05:47:35 z0cS8bmy
すまん、冬の星空を真っ先に思い出した。あれの早く続きが読みt(ry

352:名無しさん@ピンキー
08/07/08 11:04:28 w0cdsDEG
何かって言うと「〇〇が読みたい」って言う殿方って
ホントはウナを刺激することにより、その作品を叩かそうと誘導しているだけなんでしょ?
それと同時に作者様を牽制しているのですね、わかります。

353:名無しさん@ピンキー
08/07/08 11:46:46 4im7rpeU
>>349
ツンデレキャラの修羅場って、自ら墓穴を掘るのはお約束だよねw

354:名無しさん@ピンキー
08/07/08 11:50:09 4im7rpeU
冬の星空みたいなドロドロな修羅場の果てにヒロインが病んでゆくのが
修羅場SSの素晴らしいところです。
まあ、言葉様の領域に辿り着いてないけどね

355:名無しさん@ピンキー
08/07/08 11:51:20 4im7rpeU
言葉様の領域に辿り着くためには誠みたいな
キチガイヘタレの主人公が必要なんだけど

修羅場SSスレの主人公はヒロインに優しいww
キチガイを演じてないとこですね


356:名無しさん@ピンキー
08/07/08 11:54:31 lPJp+PQ+
おい、どうした?

357:名無しさん@ピンキー
08/07/08 11:55:25 71LZ9qPZ
>>349
ツンデレの王道は海原の息子に対するツンツンな態度ですよ
あれこそが、ツンデレの原点ですよw

腹黒清純派キャラにツンデレは永遠に勝てないのはお約束だなw

358:名無しさん@ピンキー
08/07/08 11:59:31 +mqK4++C
もう、主人公はオタクで、姉がストーカーでいいような気がするよ

359:名無しさん@ピンキー
08/07/08 14:12:04 InMTacay
>>359
それ、本スレで画像を張られた奴だろw

360:名無しさん@ピンキー
08/07/08 14:13:15 InMTacay
自己犠牲型のヒロインが他の男と結婚すると決心すると
嫉妬する主人公がヒロインに復讐するSSとかないかなー

361:名無しさん@ピンキー
08/07/08 14:30:11 KTSqvvex
自己犠牲型ってのは悲劇のヒロインに酔いすぎているw


362:名無しさん@ピンキー
08/07/08 16:03:22 qE6z9BnQ
オタが主人公の作品よりはマシw

363:名無しさん@ピンキー
08/07/08 16:25:18 w0cdsDEG
>>363
1/8のことですね、わかります

364:名無しさん@ピンキー
08/07/08 17:27:46 z0cS8bmy
おいおい353よ。俺は率直に「読みたいなぁ」と思っただけだぞ?まぁ、続きと言うより、もう片方のヒロインがむくわれるものを詠みたいんだけどな…だってあそこから「もう片方が復讐を仕掛けるんですね分かります」なんて思ってたから…うぅ…

365:名無しさん@ピンキー
08/07/08 18:21:03 71uKWi2L
>>365
復讐じゃなくて、片方が病んでゆく姿の間違いでしょうw

366:名無しさん@ピンキー
08/07/08 18:22:35 71uKWi2L
というか、冬の星空に人気に嫉妬したアホウナギに真面目にレスを返すな
作者を侮辱するような人間を俺は透明あぼーんしているけどな



367:名無しさん@ピンキー
08/07/08 20:16:49 XWKS6+xB
まるであぼーんできていない・・・!!

368:名無しさん@ピンキー
08/07/08 20:27:48 9EouTBhM
>>368
気付かないふり、気付かないふり

ラストの展開として死亡エンドはやりすぎな感があるけど
「仕方ないから新しい恋でも探すかな」みたいなのも納得できないんだが
第三の選択って何かある?

369:名無しさん@ピンキー
08/07/09 00:21:29 GqxVMbgW
投下されたと思って来たのに。

370:名無しさん@ピンキー
08/07/09 01:52:43 W6eObuR1
残念ながらオタクの主人公の作品はヒロインがオタクを嫌悪しているところから始まるのは
作品のお約束なんだよ

371:名無しさん@ピンキー
08/07/09 11:38:14 U0yjJJaE
で、そのヒロインは二次元の女の子に嫉妬かよ

372:名無しさん@ピンキー
08/07/09 12:17:39 0cTT3uQv
>>369
主人公がヒロイン2人とも好きになって2人とも妥協の末3人で付き合うことに。
でもどっちのヒロインも唯一の彼女になるために気付かれないよう争い続けて
俺たちの戦いはこれからだエンド位しか思いつかない

373:全部欲しい! ◆YiiBfqbdxs
08/07/09 20:18:05 CQGNugzE
投下します。

ここからしばらく主人公の一人称視点はありません。


374:全部欲しい! ◆YiiBfqbdxs
08/07/09 20:20:01 CQGNugzE
 『絶対安静』
 そう付けられた病室の中、
 そこには、点滴と呼吸機を付けて、昏々と眠り続ける一人の男子と、
 その男子の手を握り、ずっと見つめ続ける一人の女子の姿があった。

 男子の名前は本庄光彦、
 不幸な゛事故゛により、今も意識不明の状態をさ迷っている。
 医者が言うには、熱さえ引けば自然と意識も回復するだろ、との事だが、事故から五日が経った今も、熱が下がる様子はなく、ただ眠り続けていた。

 そしてそんな本庄の傍で、付きっきりで看病している女子の名は立木里沙、
 事故の第一発見者であり、救急車や色々と手配した女子、
 そして、仕事に忙殺される本庄の父親に代わり、本庄に面会が出来る唯一の人物…。


 「光彦…」
 眠る本庄の手を握りながら、今まで何度繰り返したか分からない呟きを里沙が漏らす。
 そんな時の里沙の顔には、例えようのない程に至福な笑顔が浮かんでいた。

 里沙は、本庄の今の状態に対して、何の心配もしていない。

 何故なら、自分がこうして生きているから。
 自分が生きているのならば、自分の為の存在である本庄光彦に、何かがあるワケがない。
 だから里沙は本庄の容態について、一切の心配をしていない。

 私がいて光彦がいる
 私がいるから光彦が生きる。
 彼女のそんな考えは、彼女の中では揺るぎようのない真実だ。


375:全部欲しい! ◆YiiBfqbdxs
08/07/09 20:21:45 CQGNugzE
 「光彦」
 そう呼びながら、里沙はその顔を綻ばせる。
 今の里沙は無条件に喜びのみを感じていた。

 「こんな風に二人だけになるのって、何年ぶりだっけ…?」
 眠る光彦に、里沙は小さな声で問い掛ける。

 小学生の頃、いや中学に上がったばかりの頃までは、良く二人っきりになった。
 それはもう随分と昔の事だったような気もするし、最近の事だったような気もする。
 自分がいて光彦がいて、それだけで世界が完結していた頃の思い出。

 「光彦…」
 里沙は優しい微笑みを浮かべながら、光彦の顔を撫でる。

 今までの間、少しだけ狂っていた運命の歯車、
 それが再び正しく動き出そうとしている。
 そう思うと、里沙は喜びを抑え切れない。

 運命は自分と光彦を祝福している、と。

 この状況を作り上げた人間も、その運命には逆らえないのだから。


 時間が流れる。
 里沙と光彦の二人だけの病室に流れる二人だけの時間。
 それは里沙に大いなる幸福感と、快感にも似た満足感を与えていた。

 だが、そんな時間というものは長続きしないものだ。

 二人を邪魔するかのようなノック音とともに、一人の看護師が病室に入ってきた。


376:全部欲しい! ◆YiiBfqbdxs
08/07/09 20:24:44 CQGNugzE
 「何か用ですか?」
 低く冷たい、殺意すら思わせるような声が、里沙から発せられる。
 里沙から見れば、今の時間を邪魔する人間は全て敵に見えるのだろう。

 「あ…あの…、面会の方が見えられてるんですけど…」
 里沙に圧倒されてか、看護師が脅えたような声を出す。
 それでも里沙は躊躇なく相手を攻める。

 「面会?」
 「全部お断りして下さいって言ってありますよね?」
 「わざわざ来る必要ないですよ」
 口調の丁寧さだけを保っているだけの里沙の言葉、
 看護師はそんな里沙に恐怖感を覚えながらも、
 「あ…あの…、同じ学校の女の子で…」
 と、辛うじて自分が伝えるべき用件切り出し、
 「入院してから何度も来ている子なんで…」
 と、何とか言葉を紡ぐ。

 「同じ学校の…、何度も来ている女の子…」
 そう言うと里沙は、その相手に対して思案を巡らせる。
 それが誰なのか、二人ばかり思い当たる相手がいる。
 そのうちの一人はまだ行動を起こす事はないだろう。
 それを考えれば、来ている相手はもう一人の方となるだろう。

 そこまで思考を巡らせた里沙は、
 「私が直接会って、相手の人に話をしてきますよ」
 と、笑顔で看護師に答えた。

 その相手とも何時かはしっかりと話を付けない相手であるし、
 もう一人の相手に知らしめる為の前哨戦だと思えば、ここは動くべきだろう、そう里沙は考える。
 何せもう一人の方は、里沙が苦手とする人物なのだから。

 「すぐに行きますから、案内して下さい」
 里沙はそう言うと、口許に小さな笑みを浮かべた。

 今来ている相手は、裏表の分かりやすい、楽な相手、
 その程度の相手に勝てなければ、もう一人の相手には勝てない。
 そう考える里沙が浮かべているのは、余裕の笑み、
 里沙は、今から話を付けに行こうとしている相手の名前すら、苗字に松が付いていた事以上に覚えていないのだから。

 「分かって貰いに行きますか」
 そう言うと里沙は、自分と光彦との運命を知らない女の元へと、足を進めた。


377:全部欲しい! ◆YiiBfqbdxs
08/07/09 20:25:15 CQGNugzE
投下終了です。


378:名無しさん@ピンキー
08/07/09 20:36:44 zRZ/oErs
SSキタァー(゜∀゜)ーー!!!!
GJです!!

379:名無しさん@ピンキー
08/07/09 21:03:55 9dGCTdyK
>>378GJ!!
日照りで乾いた大地は、こんなもんじゃ潤わない!もっと!もっとだ!


380:名無しさん@ピンキー
08/07/09 22:19:59 UvjBZpp/
キター( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)=゚ω゚)━ッ!!!


>>378GJっす

しかし何と言う里沙の傲慢な心…

381:名無しさん@ピンキー
08/07/10 00:56:06 ZmdFW89Z
>>378
乙。投下はありがたいね。

382:名無しさん@ピンキー
08/07/10 08:31:13 YWxfR6fM
>>378
乙ッす

383:名無しさん@ピンキー
08/07/10 20:03:29 KQD7rdP2
直人の母マダー

384:名無しさん@ピンキー
08/07/10 23:09:55 BPMmBK5B
>>378
GJ!です

385:名無しさん@ピンキー
08/07/11 19:52:54 Y2PzKUzy
まじGJです

386:名無しさん@ピンキー
08/07/12 22:39:42 4YZIVQTD
寂れているな

387:名無しさん@ピンキー
08/07/12 22:59:58 OwPS2imB
荒れてるよりはいいよ

388:名無しさん@ピンキー
08/07/12 23:16:06 mCXekrbG
んだ。

389:名無しさん@ピンキー
08/07/13 22:49:08 DTPowi3K
住人はほとんどココを離れたのか…

390:名無しさん@ピンキー
08/07/14 02:51:42 ajuk05t3
見てるけど書き込まないだけだろ。

391:名無しさん@ピンキー
08/07/14 16:38:24 FXaK19gq
んだんだ

392:名無しさん@ピンキー
08/07/14 20:25:45 YYHdZQsM
完全に過疎ったな
「全部欲しい」なんてのは、全盛期なら見向きもされなかったろうに
今や書き手に居着いて貰おうとする余り、ID変えてまでGJの連呼だもんな
このスレのGJも、随分と安くなったもんだよ


393:名無しさん@ピンキー
08/07/14 20:57:29 edT5q+Jg
スルー

394:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:02:15 6Pgj9cPp
          ____
       / \  /\  キリッ
.     / (ー)  (ー)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \   このスレのGJも、随分と安くなったもんだよ
    |      |r┬-|    |   
     \     `ー'´   /   
    ノ            \
  /´               ヽ

            ___
       /      \
      /ノ  \   u. \ !?
    / (●)  (●)    \ 
    |   (__人__)    u.   | クスクス>
     \ u.` ⌒´      /
    ノ           \
  /´               ヽ

         ____
<クスクス   /       \!??
      /  u   ノ  \
    /      u (●)  \
    |         (__人__)|
     \    u   .` ⌒/
    ノ           \
  /´               ヽ

395:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:19:19 YYHdZQsM
>>394
だよな
連日名作が投下されてたあの頃を知っている住民なら
偽りのGJよりは積極的なスルーを選ぶよな

>>395
ようやく真実に気付いた「全部」の作者の困惑した様子がよく表現できてるよ
GJ

396:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:23:43 s1T9w7aP
コピペ改変にGJ(笑)

397:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:27:38 YYGo49C4
だが作者を無駄に排斥しては衰退するだけだ

398:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:48:45 6hvgzCmK
久しぶりに来たがまだ荒らしいんのかよ
まじで暇なんだな

399:名無しさん@ピンキー
08/07/15 11:03:04 WNX3y7IU
しかもあと10日もしたら夏厨の季節なんだよな
暇をもてあますのはいいが他人に迷惑をかけるのはやめて欲しい

400:名無しさん@ピンキー
08/07/15 12:22:25 hSZ3M5os
どっきりで彼氏に別れ話したらどっきりだと暴露する前にその彼氏の傷心に漬け込んだ違うクラスの女に取られる話ってなんてタイトルだっけ?

401:名無しさん@ピンキー
08/07/15 15:48:16 AEYE/RnD
正味の話、全盛期の頃に「全部欲しい!」なんか投下した日には「神の邪魔をするな、ウセロ」で終わりだろ
あの頃の勢いは、もう二度と帰って来ないのかなぁ

402:名無しさん@ピンキー
08/07/15 16:13:18 ROiCXelU
お前らがそんなこと言ってる限りは帰って来ないよ

403:名無しさん@ピンキー
08/07/15 16:23:10 TFAwPsvY
お前らの質が向上するまで戻ってこないよ

404:名無しさん@ピンキー
08/07/15 17:39:15 2mLoccaZ
肉質なら向上したんだが、程よく脂がのって・・・

405:名無しさん@ピンキー
08/07/15 17:48:54 Y4rU42Dc
おや?猫が寄ってきたようだ…?

406:名無しさん@ピンキー
08/07/15 18:42:47 MQhjfVC8
遅ればせながら
阿修羅さん保管庫の更新乙です

407:名無しさん@ピンキー
08/07/15 19:46:29 NZmV5zPK
|ω・`)全盛期なら無用な作品叩き作者叩きなんてしなかったんだぜ
みんながスレのお約束を守ってたからこその全盛期

久々に着てみても相変わらずな方が居るので悲しくなった
それはともかく阿修羅さんおつです

408:名無しさん@ピンキー
08/07/15 23:43:58 AEYE/RnD
>>408
ホントにそうでしたよね
あの頃のダメ作家は、敢えて叩かなくても空気を読んで「俺はお呼びじゃないな」って、自分から消えていきましたよね
あんな時代がまた来るといいなぁ

409:名無しさん@ピンキー
08/07/16 00:35:01 euhnytyn
|ω・`)皆はお約束を守ろうな・・・俺の願いはただそれだけだ

■SSスレのお約束
・sage進行(メール欄にsage)
・指摘するなら誤字脱字
・展開には口出ししない
・嫌いな作品なら読まない
・職人さんが投下しづらい空気はやめよう
・指摘してほしい職人さんは事前に書こう
・過剰なクレクレは考え物
・作品に対する評価を書きたいなら、スレ上ではなくこちらへどうぞ
URLリンク(yuukiremix.s33.xrea.com)
・スレは作品を評価する場ではありません

裸に蝶ネクタイで投下を待ってるよ

410:名無しさん@ピンキー
08/07/16 01:10:14 mnpY+V0v
以前叩いてた者だが・・・
飽きたから、もうやんないし、二度とここにはこないよ。
未だに暇な奴一人?いるみたいだが、まあ、勝手にしなさんな・・・


411:名無しさん@ピンキー
08/07/16 01:37:46 6rL9Kn1Q
こういうなんか気持ち悪い空気が職人がいなくなった原因だと思う

412:名無しさん@ピンキー
08/07/16 04:14:28 NE3MWtdV
誰も「スレのこと」など考えないさ
読む者も書く者もそれは変わらない
だからこそよかったんだろう
もちろん元通りにする方法はあるが、それは不可能だ
少なくとも現状では

413:名無しさん@ピンキー
08/07/16 06:15:46 cyvytxUG
投下されたとおもったらまたなんか涌いてるのか。

414:名無しさん@ピンキー
08/07/16 21:20:32 xBXnmg+7
ツンデレのプロットでも書くか

ゼロの使い魔のパクリ作品を書けば、このスレ的に問題はない

415:名無しさん@ピンキー
08/07/16 21:49:11 LELz39yw
ゼロの使い魔のルイズ並の嫉妬はこのスレに毒だぜ
サイトが他の女に視線を向けているだけで虚無の魔法を炸裂するぜ
恐ろしいな、ツンデレ+嫉妬ヒロインは

416:名無しさん@ピンキー
08/07/16 23:05:33 ilWUfmDf
>>416
ほれ薬を飲んだ辺りが一番最高だったな

417:名無しさん@ピンキー
08/07/17 00:30:00 k5HHVfex
>>416
ツンデレより依存スキーなので遠慮しときます

418:名無しさん@ピンキー
08/07/17 00:51:14 clq1Bf/a
                __
           .   ァ  -‐‐- 、`丶、
           ´_,ノ´ -‐==ミ、 \ 、 ヽ、
       /   /   -‐rf≠ミミ、   } }  、
, -‐‐…ァ′  イ   ⌒ ≧込}、}ルレ' /∠厶
     {  //         -‐ ´  {=≠=ミミ、依存系だとそれは最高属性の一つ
      \{´     / __r'    〉ト弋}  }魔王と神を殺せる、唯一の属性!!!
  -‐‐-   、   //, -‐   ー / ハ`ーイあやつ、やりったわwwwwwwwwwwww
      `ヽ}〉 { / 厶-‐─‐‐- 、 ⌒ヽ   }
          ∨/{ |iル'´ ̄ ̄ ̄`丶\ i   ,
         }′ {|K⌒ヽ、_   〉 〉} | 厶_
        .イ    |ト、_    `ヽくイ / /  _≧x
`ヽ     / ノ   ヽー‐-- 、__  ヽ/ / / /    `ヽ
  マニア─く/{,ィ,イ_ >ァ=≠ミ≧′ / //        ',
   }/ }.イ } / { {′ ( ̄/{ ‐-ト、 rfイ  { {
  /  /: | j { | /    ヽ{ \_j ヽi }  从         }
  .'  /: :/ /⌒Y´{    ‐┘  _ノ   从_/⌒ヽ     /`丶、
イ  /: :/ /⌒Y⌒1  _  -‐‐- _  ノ个: :{  {  }   / . -=ミ、
:ノ , ' : / /   l  └≦三三三三≧、  |: : :|  トi ト-  /       ヽ
/: : / /     }       `ヽ、     斗: : |  |:| |   /        }


419:名無しさん@ピンキー
08/07/17 09:59:02 AZISyTdB
まさか、ブリタニアの皇帝も推奨する依存属性か



420:名無しさん@ピンキー
08/07/17 16:52:24 tiISWcqE
他の劇薬成分はひとまずおいて
三角関係と修羅場に特化したものを欲する

421:名無しさん@ピンキー
08/07/17 19:35:59 j9hc3DHT
修羅場ってのは同じ日に同じ時刻にデートするというか、ブッキングすれば
憧れの修羅場になるんじゃんw

422:名無しさん@ピンキー
08/07/17 20:42:09 k5HHVfex
>>422
事前に依存に近い形にしておかないと単純にぶん殴られて振られるだけな予感

423:名無しさん@ピンキー
08/07/18 00:03:31 FWWOw0hj
或騎士之難儀とか更新こないよなぁ・・来るわけ無いよなぁ・・

424:名無しさん@ピンキー
08/07/18 00:20:31 JxZXE3Kc
>>424
んなこと言ったら、過去の作品の更新も欲しいよ・・・

425:名無しさん@ピンキー
08/07/18 00:26:18 JS3bF3DG
流れが戻ればいずれ帰ってくるさ
それまでは全裸で待つべし、夏場は快適

426:名無しさん@ピンキー
08/07/18 09:12:32 DogCHrvQ
騎士難は非難所での別冊連載だろ
いかにも続きを書いてくれそうな作品名を具体的にあげちゃって
騎士難じたいにはなんの興味もないくせに
噛ませ犬かよ、騎士難は?

427:名無しさん@ピンキー
08/07/18 12:45:05 BrATV1JM
おっと犬っころが噛みついてきたようです

428:名無しさん@ピンキー
08/07/18 14:54:22 VZQYlGlt
マジで犬じゃねえかw


って言って欲しかったんだろ>>427

429:名無しさん@ピンキー
08/07/18 16:28:58 VgUF14+p
そんな犬もご主人様が恋人と仲良く手を握っていたら嫉妬して
女の手を噛み砕く事はよくある

何故なら、その犬はメス犬だったんです!!

430:名無しさん@ピンキー
08/07/18 17:34:14 3eDxtBuN
いや、マゾ雌だったんです!

431:名無しさん@ピンキー
08/07/18 22:08:17 Hh2EZEg2
七戦姫まだー?


432:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:31:17 /owS4x7V
おまいらwwwwwww

433:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:55:17 anwLUoph
依存系属性の嫉妬キャラは何か根暗というか、やっていることがキモいというか
お弁当とか、自分が着ている服と同じ服を用意してくるとか

マジで危険だから依存系属性とは付き合うなよ
絶対だぜ

434:名無しさん@ピンキー
08/07/19 10:34:43 7efjt2ZX
>>434
最高じゃないかそれは・・・

435:名無しさん@ピンキー
08/07/19 13:20:57 8z4HG/VH
相棒という刑事ドラマの再放送で依存系のメルヘンがやった行動なんだけどな

436:名無しさん@ピンキー
08/07/19 20:17:49 d7FIyKy6
>>436
メルヒェン? メンヘルじゃないかえそれ。

437:名無しさん@ピンキー
08/07/19 20:31:32 7ux5sf7F
>>434
可愛いもんじゃないか
 
あと『二等辺な三角関係』を読んでみなよ、依存型ヒロインの素晴らしさを理解できるはずだから

438:ん@ピンキー
08/07/24 00:14:27 s1Sri4Zf
>>441
定期的に見るねそのレス

439:名無しさん@ピンキー
08/07/24 05:23:40 ELYSMwxm
だが寂れたのは事実
そりゃあ最後に投下されたのが二週間前でその前は一ヶ月前だからなあ
半月に一度の投下ペースは以前に比べて明らかに寂れてるだろ

440:名無しさん@ピンキー
08/07/24 06:22:08 TQMa8H4q


441:名無しさん@ピンキー
08/07/24 10:32:12 SqsHyV/q
そりゃ、いつも一人でID変えてまで、何度もしつこくGJしてたあの人が
長期のアク禁に巻き込まれてるらしいからね
彼一人いないだけでこんなに寂れちゃうなんて、ウナも寂しいよぉ
まぁ、元々はこの程度のスレだったって証明されたわけでもあるのですが

とにかく彼の復帰するお盆過ぎまでは、みんなで頑張って保守しなくっちゃ
保管庫総容量450KBを誇るウナも、保守がわりにまた何か書いてみようかな

442:名無しさん@ピンキー
08/07/24 10:52:39 DBgqi+p3
書き手さんが消えて、投下を心待ちにして雑談する人すらも消えて
夏だというのに厨すら湧かないもんなぁ

>>445
ある意味スレ盛り上げてくれてるつもりなんだろ?ありがとな

443:名無しさん@ピンキー
08/07/24 13:45:04 zaYoX0ik
>>466がドラゴンボールな件

444:名無しさん@ピンキー
08/07/24 13:47:11 zaYoX0ik
ミスったwww>>446だwww

445:名無しさん@ピンキー
08/07/24 16:27:33 ZUxRJJv6
というか、作品はあるんだけど、投稿したら叩かれるから
正直、作品を書くのがアホアホらしくなるというのが作者だった俺の意見ですね

スレの住人は荒らししかいないし、荒れるぐらいなら投稿しない方がマシですよ

446:名無しさん@ピンキー
08/07/24 16:39:34 SqsHyV/q
で、他に何か?

なければお帰りくださいませ
よけいに雰囲気が悪くなるだけですから
てゆうか、そんな叩かれるような作品、投下していただかなくとも結構ですよ
誰かが泣いてすがりついてくるとでも思ってらしたのですか?

447:名無しさん@ピンキー
08/07/24 16:46:01 SqsHyV/q
つか、書くの止めた作者がウロチョロするのってキモイしウザイ
見ててイタいから自分語りしないで下さいね

448:名無しさん@ピンキー
08/07/24 16:49:45 ZUxRJJv6
ウザイからNGしといた

ブラウザとか便利良すぎるわけだが
NGもできずにいちいち相手にするから荒れるんだよね

449:名無しさん@ピンキー
08/07/24 16:51:08 ZUxRJJv6
まあ、作家に嫉妬したダメ人間が暇つぶしで作家をけなすなんて本当に愚かな行為だよね
荒らしているつもりだが、やっていることが幼稚すぎる

450:名無しさん@ピンキー
08/07/24 16:58:36 SqsHyV/q
NG機能って便利ですよね
労せず不戦敗してくれるんですから
特に「アホアホらしく」なんて平気で書ける人が「作家」なんて自称してるスレでは重宝しそう

451:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:07:11 KaAZkMop
こんなこと言いたくはないが

さすが夏
この一言に尽きるぜ・・・

452:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:21:15 ZUxRJJv6
夏になると頭のおかしい人が沸いてきますね

453:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:26:10 joSx3Xv4
お前とかな

454:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:29:18 ZUxRJJv6
そろそろ、作品とか投下したいけど
荒れるんだろうな

455:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:29:40 SqsHyV/q
>>456
ごめんね
ネガティブキャンペーンと知りつつ、つい乗っちゃいました

456:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:35:35 OKY7Rvos
>>458
ちょっと時間をおいてまた来るといいよ^^;
仕方ない

457:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:39:15 SqsHyV/q
早く投下しなさいよ
>>449みたいな意見をさらりと吐いちゃう書き手が誰なのか
ウナとしても非常に気に掛かるところだもん

458:名無しさん@ピンキー
08/07/24 17:42:29 zaYoX0ik
俺は投下する気全くないが、こうした雰囲気で投下したりすると「夏厨が沸いてきた」とか言って全部スルーされそうだな

459:名無しさん@ピンキー
08/07/24 18:29:05 ZUxRJJv6
夏厨がウザかったら
9月ぐらいに投稿すれば問題ないですよね

今日は痛い人が沸いてきたけど、速攻でNGしたおかげで快適だし
もう少しスルーする力を身に付けたら他の作家さんたちも戻ってきそうだ

過去に粘着している自作自演の荒らしの批評も今思うと
かなり恥ずかしい

460:名無しさん@ピンキー
08/07/24 18:55:40 zaYoX0ik
まぁ何にせよ連載中のものや新しいもの、投稿されるだけでこっちはうれしいんだけどな。


461:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:53:22 j3ssZqYf
まぁ、なんというか・・・夏だな

462:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:14:36 kukjr4zD
ZUxRJJv6自身が充分ウザがられてるのに全く気付いてなくて激ワラタ
夏ですねぇ

463:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:31:48 QJNTo0Nv
夏だから誰かSSを書いてくれ
空腹なんだよ

464:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:41:28 d0raEI13


465:名無しさん@ピンキー
08/07/25 02:50:25 QJNTo0Nv
ヤンデレスレにまで沸いてきたかwww

466:名無しさん@ピンキー
08/07/25 21:26:38 yZTFeNpv
書いてはいるんだけどね亀ペースだけど
おまけにチキンだから書き上げても怖くてここには投下できないかも
投下したところで人身御供扱いっぽいし
投下するとしたら避難所かな

467:名無しさん@ピンキー
08/07/25 22:17:57 tUU2/VsQ
避難所は静か過ぎて落ち着くぜw

468:名無しさん@ピンキー
08/07/25 22:29:42 2zMXrEhz
夏だなあ

469:名無しさん@ピンキー
08/07/26 11:51:40 RJtba33v
嫉妬する女の子が主人公に自分のモノにするためにいろいろと工作仕掛けるのは
大好きだけどな

なんか、書いてみようかな

4行ぐらいでw

470:名無しさん@ピンキー
08/07/26 17:58:01 sOgNXYQH
蒼天の夢と雨の音の続きマダー?

471: ◆iIldyn3TfQ
08/07/27 01:02:26 wwM5KDGK
あたらすぃーの投下予告。
結局、俺たちは何を云われても投下せずにはいられないのさ。
いや、凹むのは凹むんですけどね。初投下を『一万年~』さんと勘違いされた経歴を持ってますし。

472: ◆iIldyn3TfQ
08/07/27 01:03:03 wwM5KDGK



昼休みの屋上にて、俺は唐突に唇を開いた。
惣菜パンを食べるためでもあったが、それよりも先に愚痴は出てしまう。

「ツンデレは嫌いなんだ」
「我が友よ、なにを言っている」
「だって考えてみろよ、ツンツンツンしてるんだぜ?」
「それが好いのではないかね」
「むしろ苛々するね、俺は」

肩を竦める俺に対して、杉並はべっちょりした箸を俺に向ける。
如何にも夕食の残りと思われる煮物のついた箸でだ。
やめろよ、と厭な目線で訴えれば、すまんとだけ言って引っ込める友達。

「ふっ、其れさえもない俺はどうすれば・・・」
「気に病むな、杉並」
「健也、平井嬢を篭絡したお前を羨ましく想うぞ」
「あんなツンデレ、勘弁・・・」

バタンッと屋上のドアを開ける音に、思わず己が言葉は噤まれる。
「やっぱり来たか」なんて云わざるを得ない。

杉並が拳を腰溜めに構えているのは無視だ。

「・・・・・・、ここに居たわねッ、健也。
 さっさと私の手作り弁当を食べなさいッ」
「俺が惣菜パンを加えているのを、理解できないのか」
「ッ、そんな栄養の偏るものじゃなくて、之を食べなさい!!
 それとも、アンタは彼女の作る弁当を食べれないってのっ!?」


473: ◆iIldyn3TfQ
08/07/27 01:04:52 wwM5KDGK

「ああ、わかったよ」と頷けば手渡される手の込んでそうな弁当。
見ただけでも彩り豊かな、かつ栄養面にも均衡が取れていることが解る。
だからといって食べ盛りの高校生男児として量が不適切ではなかった。むしろ適切。

「べ、べつにアンタの事をもっと知りたいとか
 これであわよくば御母さんと仲良くして外堀を・・・
 って勘違いしないでよッ」
「ああ、しかしお前ももっともらしい・・・おしとやかな彼女として振る舞いを、しないのかなぁ」
「あ、アンタって奴はっ、いつもそればっか」

ふんっ、と貌を背ける結華。

「これだから・・・」
「なんか云った?」


これだから   ツンデレは 面倒で嫌なんだ。






平井結華[ゆいか]とは先月から彼氏彼女として付き合っている仲だ。

放課後の土砂降り。
眉を顰めて傘代わりに鞄を代用して帰ろうとしていた時だった。
つっかけに靴を通し校舎を出ると、不意に掛かるのは背後からの声。

「あ、あの、健也さんですよねっ!」
「はい、そうですけど?」

怪訝な貌をして振り向く健也。声を辿れば、ショートの黒髪につぶらな瞳。、
『つ、付き合ってください』
『・・・はっ?』
『あ、あの、左藤健也さん、ずっと前から好きでした』

まるで、ちょっと古ぼけた、恋愛ドラマを見ている気分だった。

頭が真っ白になって、でも数分経って、
『はい、こちらこそ宜しく』と頷いた。


474: ◆iIldyn3TfQ
08/07/27 01:05:22 wwM5KDGK





そこまでは上出来だったんだが・・・なぁ。
其のとき彼女がツンデレなんて知らなかった。
もし知っていれば俺は付き合うことを躊躇しただろう。

未だに、ツンツンツンツンしているし。
かといって俺がいなければ、ツンデレのツの字も顕れない。
時たまデレ期の往来かと思えばツンツンだし。
つよき○ と つ●きす二学期 を未プレイの俺には、図りかねていた。
「本当に、ツンデレか?あやつは」と。


杉並は
「馬鹿だなぁ、健也。
 好きなやつを目の前するとツンケンしてしまうだろうがツンデレ」

とオタク道の極みに達した話を、熱論していたが。
何故か「敢えて言おう、ツンのないデレなど意味がない」
などと言って、ジークジ○ンを繰り返していた。

いや、だから俺はツンなんて要らないです。デレが欲しいんです。



だかしかし、ツンデレだと仮定するならば
彼女を計算式で表すとこんな感じだろう。
=ツンデレ+身持ちの堅さ+美人。

セクスは勿論駄目。ペッティングはNG。フレンチなキスすら稀にだ。
という「どんな身持ちの堅さだよ」というほどの清いお付き合い。
部屋に誘ってみても手を繋ぐだけだというのに、人前ではそれすらない始末。
「ヨイデハナイカ、ホレホレー」とでもやれば、何が起きるか解ったもんじゃない。

別に、背徳が好きとか、ヤるだけが能とかいうわけじゃぁない。
しかし、得てして男はエロくなるように、
設計され生まれ落ち成長退化死亡する生き物だ。



475: ◆iIldyn3TfQ
08/07/27 01:06:11 wwM5KDGK

そして、なにより、これが、欠点だった。
俺の性癖を許容/理解しようとしないのだ。
性癖といっても性的嗜好によるものではなく、広義での意味だ。

ファミレスで待ち合わせていた女友達と、コーヒータイムを取っていた。


「んっ、んぅ、んんっ」
「喘ぎ声出すなよ、店員に変な目で見られンだろうが」
「いや、だって健也が梳いてくれると、心地好くてさ」
「だからってンな声」
「・・・健也。耳掻きしてもらってるようなものだよ」
「ああ、わからんでもないか」

俺の性癖、それは髪を触りたがる事だ。
そして、平野は今だに「女は髪が命」と視線で語り、触れることさえかなわない。

「大体さ、考えてみろよ」
「はいはい」
「俺ってさ面倒臭いの嫌だしさ」
「あいあい」
「デレ期なんだか、ツン期なんだかわかんねぇーし」
「ういうい」
「しかも私だけ見てだの、エロ本は見ないでだの、
 AVを使うなだの、ずっと長電話してだのと」
「へいへい、あー定員さん。バナナパフェ追加ねーー」

「あの、お前なァ、もちっとちゃンと聞くつもりはねぇのか」
「いいーじゃないの」
「俺の驕りのくせして、頼むもンばっか頼みやがってよ」
「相談料♪相談料♪」


財布の中身はまだまだ余裕がある。

だから/けれども、

今は吾は君と時を分かち合いたい、

彼女がいてもそう想うのは駄目であろうか?

476: ◆iIldyn3TfQ
08/07/27 01:09:14 wwM5KDGK
投下終了ッ。
題名は、 ツンデレ嫌いな健也君 でせう。あと、◆PsPjd8yE3Eでせう。
ツン期→デレ期間の表情が難しいです。下手と云われれば、もっと努力するだけなのでせう。

477:名無しさん@ピンキー
08/07/27 01:13:58 3s9/A4ef
>>480
乙。

えっと、杉並=オタク=女友達でおk?


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