リレー小説やろうぜat EROPARO
リレー小説やろうぜ - 暇つぶし2ch466:名無しさん@ピンキー
08/11/04 14:22:12 WxwvSb+g
真実を知るがゆえに、その彼らは消されてしまった。
実行犯は、もちろん池沼キモヲタとして名高い463だった。
彼は体の穴という穴から、正直精確に表現するのが憚られる色々な液体を撒き散らしながら、
奇声を上げて目撃者を次々と肉塊に化していったのだ。
クラスのマドンナ的存在にして三国一のビッチである京子の狙射により、
物理的な重量こそ長年の引き篭もり生活がたたったピザなのだが、
社会的な存在感は希薄極まりない463もまた、白昼の最中、物云わぬ肉袋となるのだが……。


467:名無しさん@ピンキー
08/11/04 23:48:10 +X6YuEbN
それはまた別のお話。

一方その頃、とある廃工場では一発の銃声が鳴り響いた。

468:名無しさん@ピンキー
08/11/05 21:58:34 c+XwP74R
>>464、466
お前どんだけ463の事が嫌いなんだよw

469:名無しさん@ピンキー
08/11/06 14:49:28 1r3iowIj
それが>>468の最後の台詞だった。

470:名無しさん@ピンキー
08/11/07 15:43:12 hlvI6la+
464の逆鱗に触れる事。
それはすなわち世界の真実に触れる事と同義なのである。
468の無自覚で軽はずみな発言は、本人の思いも拠らぬ効果を示し、結果468は跡形も無く、社会的に―あるいは物理的にかもしれない―抹殺されてしまったのだ。
廃工場に鳴り響いた銃声もまた、464に連関する出来事の一つであった。
一発の凶弾は世界の裏側で暗躍する464の野望を打ち砕かんと、
日々の速射的なボタン連射に勤しむ高橋名人の最早見る影も無い寂しげな頭部を穿ち、
脳底動脈を突き破ったのだが―有ろう事か彼は生きていた。


471:名無しさん@ピンキー
08/11/07 20:49:18 4LJGoaRE
「猫耳幼女を嫁にするまでは死ねない」

唖然とする狙撃手を前に、神妙な表情で高橋名人は帽子を被り直しながら言った。

472:名無しさん@ピンキー
08/11/07 22:20:01 A0Zb9LiY
狙撃手は固まった。
自分の余りに酷な状況に気付いてしまったからだ。

「わ…私って……猫耳で……歳もまだ……条件にぴったり……」

その狙撃手は裏社会では有名であった。
可愛らしい猫耳の女の子という一面と、冷徹な殺し屋という一面を持ち合わせているからだ。

不死身の男がにたにたと下品な笑みを浮かべて彼女に近付いて行く……

「こ……こないで……こないでよォ……!!」

ライフルを乱射するも男には全く効果がない。

473:名無しさん@ピンキー
08/11/09 03:49:55 484UcjZr
「も…もう、許して……」

アナルを激しく犯される猫耳少女。その口元は、感じているのか溢れる涎が純白シーツを汚していた。

…あれから何日たったのだろう。
猫耳少女は高橋の一撃に気絶させられ、地下室で昼夜も判らずひたすらアナルを責められる日々を過ごしていた。

気絶から醒めてから直ぐに地獄が始まった。
高橋は猫耳少女の可愛らしいアナルに浣腸責めをひたすら行い、彼女の持っていたライフルでケツ穴を拡張しながら尻穴奴隷の宣誓をビデオの前で誓わせた。

今や、女として、狙撃者としてのプライドをズタズタに奪われた猫耳少女のアナルは、
いつでも容易く高橋のチンポを根元まで受け入れてしまう程に調教されていた。
もはや猫耳少女は高橋のアナルマゾにまで墜ちていたが、実はまだ処女のままだった。

アナルを肉棒が行き来する度に雌穴から女汁を吐き出すが、高橋はそこには指先すら入れず、
ツンと尖ったクリトリスだけをかつての技を使い小刻みに連打して猫耳少女を激しく狂わせる。
逝き疲れてグッタリとした猫耳少女を引き起こしバックでケツ穴を犯すのは高橋にとって最高の快楽だった。

「あ~っ!出すよ!出すよ!出すよ!ううっ!」

ドクドクと腸内に大量に注がれる高橋の精液。
最近は自らもそれに合わせて絶頂に上り詰めてしまう。悔しく、そして頭の中が真っ白くなる程に気持ち良かった。

「あ~出した出した。ほら、いつものしてよ。それとも浣腸が良い?」

高橋はアナルに注いだ後、必ずソレを銀の皿に出させた。
力んで高橋のソレを出すのは屈辱でしか無かったが、浣腸責めよりも楽だった。
ただ、皿を床に置いてピチャピチャと手を使わずに、まさに猫の様に舐める姿を見せ、高橋にお礼を言うのは死にたい程の恥辱だった。

「ピチャ…ありがとうごさいました…ピチャ…ご主人様の精液…美味しいです…ピチャ…」

474:名無しさん@ピンキー
08/11/12 22:56:18 3ooKYtce
「さあ指輪交換だよ」
「はい……」

もはや、猫耳少女の表情から抵抗の意思は垣間見れなかった。
ただ眼前の支配者に従順な姿勢でいた。
狙撃手としての優秀さを示すかの様な愛らしい大きな瞳は今や、
数日に渉る淫猥な拷問による絶望的な感情から黒く濁っている。
昨晩の拷問など凄まじい有様だった。
アナル十六連射責め―ぶるり、と尻尾が震えた。
赤みを帯びていた柔らかそうな頬や、ぷっくりと膨らんでいた赤い唇には唾液の跡がある。
着衣は全て剥ぎ取られて、ウェディングドレスを模したのか、白濁液の残滓がこびり付いている。
かつて屠ってきた標的達の怨霊すら、今の彼女を見れば同情を覚えるだろう、無残さだった。
無抵抗にナットのリングを受け入れた猫耳少女を満足げに見やり―そして、ゆっくりと前のめりにその体が床へ沈んだ。
猫耳少女は意味も分らず、茫然とその光景を見ていた。
分り得る筈も無い。
高橋名人は本願を叶えて、その不死性を失ったのだ。
猫耳少女を嫁にする、そのささやかではあるが純然たる幸せに満ちた未来。
夢はいつか覚めるものなのだ。




475:名無しさん@ピンキー
08/11/14 21:55:58 y+zNWojR
「ご主人…様……?」

高橋はまるで寝ているかの様に安らかな顔をして目を閉じていた。
口元は微かに笑みを浮かべ、幸せそうに目を閉じるその姿は、単なる昼寝にも見える。
不意に雲が晴れ、午後の光りが差し込み、安らかな高橋の身体を明るく照らす。
いつもの地下室とは違う、屋根裏を改装した教会を思わせる部屋に居る事すら、少女は気が付かなかった。

突然の事態に怯えつつも少女は高橋の身体を怖々と触れる。
まだ暖かかった。
高橋の温もりをその細く白い指先はじんわりと感じた。

「…あった…かい………」

少女は呟いた。
そう言えば最後に陽ざしを浴びたのはいつだっただろう。
太陽の下で安らぎを感じた事など、もう何年も昔の様に思える。
昨晩もあんなにも激しく自分を求めた男。
最初はあんなにも嫌だった排泄器官を犯す行為…。

だが…気付いてしまった。
歪んではいたがこの男は自分自身に対して愛情を持っていた。
暗殺者として忌み嫌われていた自分を、この男は確かに愛してくれていた。

「ご主人様…」

高橋の側に寄り添う猫耳少女。
日差しが二人を優しく照らしだす。

「ご主人様……ここ………あったかいね…………」

ふわぁ~

思わず大きくあくびを上げてしまい、頬を赤らめる。
高橋はまだ笑っていた。

少女は照れくさそうに笑みを浮かべると、高橋の胸板に頭をちょこんと乗せた。
お日様の暖かかな日差しが、まるでお気に入りの毛布を被っている時のように心地好い。

「ご主人様ばっかりずるい……私も……一緒に…………」

普段はツンと尖っていた猫耳を閉じ、身体をまさに猫の様に丸める。

柔らかな午後の日差しが二人を静かに照らし続けていた。


END ~日だまりの眠り猫編~

476:名無しさん@ピンキー
08/11/16 20:47:03 zDinnQoZ
次回予告

高橋の復活

477:名無しさん@ピンキー
08/11/18 09:32:53 ovcwT2TR

 7 川 7 <リーチ!!

478:名無しさん@ピンキー
08/11/19 16:46:29 +th+q9Sn
 神は下界の運命をギャンブルにゆだねていた。
創造した自らにさえ、すでに手に負えないほど複雑化していった世界。
何かをすれば、連鎖して波紋を広げていく。望まぬ結果をあちこちに
撒き散らす。
 当初は、神も計算して上手くすべてが収まるように気を使っていたのだ。
しかし、世界が複雑になってゆくにつれて、計算は冗長で複雑でどうしようも
なくなったのだ。そして面倒になり、なるようになれという半ば捨てばちな
気持ちで世界に臨むようになった。
 何かをすれば、どこかでなにかが起こる。だから神は気になった出来事を
拾って干渉する。運がよければ好転するだろう。神のギャンブル。今、懸案の
事案は、猫耳娘と結ばれて死んだ男のことだった。
「このスロットが揃えば、甦らせてやってもいい」そんなことをなんとなく
思いながら。
「そうだな。もし甦ったら、理由はどうしようか」


479:名無しさん@ピンキー
08/11/19 20:13:49 j1wzHL/C
神は高橋と猫耳娘が邂逅を果たす因縁に着目した。
464。裏の世界を策謀と暴力を如何なく活用して動かす闇の支配者。
高橋は464を自慢の人差し指の痙攣により打倒する目的があり、
猫耳娘はそんな邪魔者を葬り去る為に送り込まれた有数の殺し屋。
結果的にではあるが、長期的な虜囚生活により心理的な変化があったにせよ、
猫耳娘は与えられた仕事を達成した。
464は怨敵であった高橋を殺した彼女を労うだろう。
神はにやりとほくそ笑んだ。
そこで死んだ筈の高橋が登場してはどうだろう。
後光が指して、睡蓮の華が咲き乱れ、蘇生を果たす。

「生き返った理由? そんなもの下界の低俗なアクション映画に使い古された科白があるだろう」

480:名無しさん@ピンキー
08/11/19 20:48:58 0R6RElIA
「あ、それロン!」


「悪いね神様♪ま、坊主丸儲けって言うじゃん♪お?裏とカン裏とこっちの裏も乗ったから~♪
リーチタンピン三色ドラドラドラドラドラドラ…」

「うはwww神様ハコじゃんwwwwダセェwww」

「そこの神!なにブッダに降ってんじゃボケ!見え見えの待ちじゃねぇか!このドアホ!」
「そう言うアスラの国士もクオリティ低過ぎwww真ん中ばっか捨て過ぎwwww」
「うるせぇアポロン!お前がカンばっかするらあんなにドラが乗ってんじゃねえか」
「うはwww神がテラカオスにwwwwww」



「向こうは大変そうですねロキ…」
「そうだねぇ~…まぁ~、いつもの事だよ~…ねぇ…そんなことよりもガブリエル…」
「え?…あ…やめ……ンンッ」

481:名無しさん@ピンキー
08/11/21 11:23:38 bGsX5yjN
「あんっ♪ やめてよロキぃっ……わたし、わたしにぃっ……この究極のスロプロで有る私に、六時間出玉バトルを申し込むなど、冗談でも言わないで貰おう!!」

ざわ… ざわ… ざわっ……

「お前が賭けるは、お前の全財産百五十億……そして俺は、この命を賭けよう!!」


482:名無しさん@ピンキー
08/11/21 21:58:42 aggtcdlK
そして勝負が始まった。

それは実に凄惨な争いだった。

ビルを傾けるは、コインに脱脂綿を隠して酒を加えるは、夕食の骨を削ったサイコロを使うは…


僅か6時間の戦いに単行本20冊分の内容を詰め込み、読者もその引き伸ばしに飽き、やっと終わりそうな時だった。

「アンタのこと……ホンマは……めっちゃ好きやねん……………」

483:名無しさん@ピンキー
08/12/06 13:37:09 DJT/eMwN
表に出ようか…

484:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:18:19 sFhayyxs
「俺のことが好きだと言うなら、己の拳で思いを伝えてみせろ!!」

485:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:20:19 iorHCeYQ
「ならば応えましょう。この拳に私の人生の全てを賭けて!」

486:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:48:35 f8cGLHlp
「………。」



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