リレー小説やろうぜat EROPARO
リレー小説やろうぜ - 暇つぶし2ch400:名無しさん@ピンキー
08/07/13 16:45:02 pwJecZNA
信也は、魔球デスボールで、
「ここまで私をコケにしたおバカさんは、貴方達が初めてですよっ!!」
球場と街一つを全壊させたのだ。

401:名無しさん@ピンキー
08/07/13 17:21:53 wl4iCQUn
その後トンボユニオンズは1シーズンで高橋ユニオンズに戻り、大映、大毎オリオンズを経て、ロッテオリオンズとなった。
佐々木信也はプロ野球ニュースの初代司会者として活躍した。

ナベツネの脳裏にはそんな事が走馬灯のようにめぐりながら、僕は東京へと出掛けて行きました。東京へはもう何度も行きましたね。

402:名無しさん@ピンキー
08/07/13 17:49:46 CTq8xpDl
そう、東京の新宿と言えば今やデスアーミーに占拠されて荒廃したゴーストタウン
でしたね。

403:名無しさん@ピンキー
08/07/13 20:57:43 1V/bsZEp
そこでの日々が僕達の青春だった

404:名無しさん@ピンキー
08/07/14 04:53:02 Xr6p2xpf
日々繰り返される死闘、傷だらけの俺の傍らにはいつもあいつがいた―

405:名無しさん@ピンキー
08/07/14 12:21:52 GAsAG34i
腕回りが女性の胴程も有り、規則的に割れた腹筋と背筋。
隆々と発達したヒッティングマッスルに、ワインコルクも易々と噛みちぎる犬歯。
人で在りながら野獣。男性器は象の鼻と同等。
その者の名は……

406:名無しさん@ピンキー
08/07/14 19:43:50 ppIc3vTh
ワッフル仮面

407:名無しさん@ピンキー
08/07/14 20:24:56 OyLBhKiK
つまり……どういうことかというと

408:名無しさん@ピンキー
08/07/14 20:35:24 of3WnTL1
「新しい風が吹き始めたということさ」

五分刈りの二岡に向かって坂本が不敵な笑みを浮かべ言った。

「山本モナは俺が頂く」

409:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:49:41 LkWqeTvI
「坂本さん…。やろうか…」

モナが片頬を上げながらゆっくりと微笑む。
と同時に周囲の空気がゆうるりとゆれ、二人の間合いが微かに縮んだ。

「良い月だ…」
「あぁ…二人にはもったいない位の最高の月だな…」

坂本が白い歯を見せて嗤う。

リンリンと軽やかに鳴いていた鈴虫の鳴く声がピタリと止んだ。

410:名無しさん@ピンキー
08/07/14 23:25:53 O0szGLuH
「うるせーばか」

411:名無しさん@ピンキー
08/07/14 23:45:07 GAsAG34i
「ひゅ~♪ 『うるせーばか』、凄い技ね」

「謹慎中は、これを毎日千本。できるか?」

「ええ、守りましょう」


412:名無しさん@ピンキー
08/07/15 16:42:10 Ihm9MFBm
そして二人はいつものラブホテルに入って行った

413:名無しさん@ピンキー
08/07/15 20:13:24 6eCMrDUL
1泊9800円のリーズナブルなホテルだ。
ちなみに従業員の男女比は50:50で男女雇用機会均等法に抵触していない。

414:名無しさん@ピンキー
08/07/15 23:07:23 meGKiSvr
そのホテルのオーナーは職場恋愛を奨励していて
全従業員の9割がそれにより仕事そっちのけでイチャイチャしてるのであった。

415:名無しさん@ピンキー
08/07/16 00:06:55 srsJmIcd
同性同士で。

416:名無しさん@ピンキー
08/07/16 01:26:59 T1EGBhE5
というのも珍しくはない

417:名無しさん@ピンキー
08/07/16 09:39:26 t6pM4ELt
新宿二丁目以外でそれが許されるのは、このホテルだけだった。
でも、よく見ると料金表には9800円じゃなく98000円と書いてあった。
しかも一時利用のみでフリータイム無しだ。

418:名無しさん@ピンキー
08/07/16 16:25:12 Tzr5+dU5
そんな事とは知らない坂本はモナとお楽しみの真っ最中だった。

419:名無しさん@ピンキー
08/07/16 16:49:38 xko+lcJk
「巨人の犬がっ! こうやって後ろから責められるのが好きなんでしょ!!」
ペニバンで責められる坂本。


420:名無しさん@ピンキー
08/07/17 10:27:12 +6jzD6PF
そこに楽天の野村監督が現れた。
監督のボヤキが始まる。



421:名無しさん@ピンキー
08/07/17 15:47:12 tvm6ejxq
「バッカじゃなかろかモナ♪」

422:名無しさん@ピンキー
08/07/17 21:46:47 Am1c9xuA
そう、まさにその時だった。
南極大陸の奥地、如何なる冒険者を拒み続けるかの秘境。忘らるる山脈に連なる巨大氷に亀裂が入ったのは。

423:名無しさん@ピンキー
08/07/18 14:50:22 omAdGge1
溶け落ちた氷の中にいた恐竜に玉乗りを仕込む男が一人 その名は

424:名無しさん@ピンキー
08/07/18 14:59:29 aO/lSwYu
ぽにょ。 ぽーにょぽーにょぽーにょ 女の子

425:名無しさん@ピンキー
08/07/18 17:15:51 ZtDPKS7W
略して、

426:名無しさん@ピンキー
08/07/18 18:12:17 JkXERGS4
中出し

427:名無しさん@ピンキー
08/07/20 11:03:57 Tp8hSFrR
「中はらめぇぇぇ」

428:名無しさん@ピンキー
08/07/20 11:55:41 DpbUaIxU
七つの赤玉が見つかる

429:名無しさん@ピンキー
08/07/21 08:42:52 eW9iTub6
「なんてこったい!!」
二岡はチャンスに代打を出された。
7つの赤玉は、空中へ舞い上がり、世界中に飛び散った。

この7つの赤玉を集めた者は、超絶倫になれるのだ。

二岡は赤玉を集めるため、旅立って行った。

誰も止める者はいなかったという……

430:名無しさん@ピンキー
08/07/22 15:59:14 2E7Dnj9I
二岡は藤岡探検隊の山本隊員とトレードされた。
以降藤岡隊長のもと探検にでるのであった

431:名無しさん@ピンキー
08/07/25 22:22:56 GMkFEUsi
いよいよ27時間テレビが明日に迫ってきた。

432:名無しさん@ピンキー
08/07/25 22:37:46 fAoj21m1
19:00スタート。

最初は、モナとマーシーのガチンコプロレス。

433:名無しさん@ピンキー
08/07/26 16:29:05 P65fFzn4
19:15
モナの変形キン肉バスターが決まり、マーシーの股が裂ける。
モナ勝利。

434:名無しさん@ピンキー
08/07/28 17:31:04 3TLr30ks
人々が27時間TVに注目してる影で繰り広げられる戦いが有ったとか無かったとか

435:名無しさん@ピンキー
08/08/06 11:10:04 NV6q+/+g
ま、無かったんだけどな。

436:名無しさん@ピンキー
08/08/06 13:26:37 eiUoTtkD
その頃、オーストラリアと日本を結ぶ直線上に、突如として島が隆起してきた。
無人島だ。

地球上の誰も注目しないその島では、秘密裡に秘密の事が行われていた。
それは凄く厭らしい事なので、男たちは喜ぶだろう。

437:名無しさん@ピンキー
08/08/08 11:45:13 vtnQcc+j
その島に集まった者達の前に1人の男が現れて一言放った。

「BRⅢ!!」

438:名無しさん@ピンキー
08/08/10 21:47:03 YJQeC41e
もといセガマークⅢ!!

439:名無しさん@ピンキー
08/08/13 03:17:56 sTZ3MTYB
!!!!!!

440:名無しさん@ピンキー
08/08/13 09:50:37 Lcwo5YXm
シャドーモセス事件の生き証人、牟田口廉也。
彼は今、この島に要塞国家ジンギスカーン皇国を建国しようとしていた。


MGSは関係アリマソンwwwwww

441:名無しさん@ピンキー
08/08/13 21:30:30 /lAYPBo9
この時の為に強力なブレーンを呼んでいた、それは高橋名人。

442:名無しさん@ピンキー
08/08/15 15:53:18 nPXeTPQN
―長い夢を見ていた気がした。
気がついたら僕は天井を眺めていた。
保健室特有の消毒液の匂いで、ここが保健室のベッドに寝ているらしい。
どうして自分が保健室で寝ているのかを思い出す。
ふと、軽い痛みで頭に手を当てると、額に何かが巻かれている。
やがてゆっくりと全身に鈍い痛みがきて―それでようやく自分が保健室に居る理由を思い出した。

僕はクラスメートの京子に呼び出され音楽室の裏庭に来ていた。
京子はクラスのマドンナ的存在だったから、折角の20分休みが
無駄になろうとも構わなかった。
呼び出された理由を考えると、自然と頬が弛んだ。
普段会話すらしない京子からの呼び出し。場所は人気のない音楽室の裏庭。
(これは告白だろう、常識的に考えて――)
京子の性格からしてイタズラとは考えにくい。クラスのマドンナ的存在でありながら
それを驕らない、性格の良い女なのだ。
呼び出しは本人から直接だったから誰かのイタズラということは考えられない。ならば
人気のない場所に呼び出すということは誰にも聞かれたくない話。自然と用件は『告白』
しかないだろう。
(どう答えるべきか……もちろん付き合うに決まっているんだが――)
どう格好良く返事をしようかと考えていると、音楽室の曲がり角から一人の女子が現れる。

「……東堂さん、どうしてここに?」
目の前に現れたのは、同じクラスの東堂春子だった。どうして京子ではなく春子が来たのか、
パニックになりかけた頭で考えても分かるわけがなかった。
「ゴメンね。京子に頼んで呼び出してもらったの。京子じゃなくて残念だった?」
残念だったに決まっている、と言いたかったが、喉元まで出かかった言葉を飲み込み、
「い、いや、それよりどうして東堂さんが僕を呼び出したの?」
質問をすると、東堂は黙り込み、俯きながら恥ずかしそうにしている。
東堂は春子の親友だ。容姿も京子に比べると若干下になるが美人だし、人気者でもある。
明るくて成績もよく、春子とはまた違うもう一人のマドンナ的存在でもある。
その東堂春子がどうして京子に頼んで僕を呼び出したのか。
東堂は、やがて決心したかのように顔を上げ、はっきりと大きな声で、
「―好きなの。私と付き合ってください」
と言った。

結果として僕はその告白を断った。いや、保留にしたのだ。
友達から始めようとはなんともベタで卑怯な逃げ口上だと思う。
断った理由は、それはやはり僕は京子のことが好きだからだ。だが、東堂も京子とは
違う魅力もあり、ハッキリと断るのが惜しかったのだ。
そして、その帰りに階段で背後から誰かに押され、僕は激しい痛みと共に意識を失った。
身体の痛みを堪えながらどうにか起き上がると、ベッドのしきりのカーテンが開いた。
「あ、ダメよ寝てなくちゃ」
カーテンから現れたのは東堂だった。
「本当にビックリしたよ。あのあと階段の下で倒れてる君を見たときは……」
東堂は心配そうにそう言って、ベッドの横に備えてある椅子に腰掛ける。
目が赤く腫れているのは、もしかしたら自分のために泣いてくれたのだろうか。
「もう少し横になってて、先生には私が伝えておいたから授業は休んで良いから」
僕は言われるままに再び横になる。少し動かすだけで全身が痛み、体中からギシギシと音が
聞こえてきそうだった。
「大丈夫だから東堂さんは教室に戻りなよ」
「……私が側にいると、邪魔なの? もしかして迷惑だった?」
東堂は悲しそうに目を伏せ、今にも泣き出しそうな声で言う。
いつもとあまりにも違う東堂のその態度に、僕は不味いことを言ってしまったと慌てた。
「そんな、全然迷惑じゃないよ。でもさ、僕のせいで東堂さんが欠席したら申し訳が」
「このまま授業に出ても心配で勉強も出来ないわよ。それに、私がここに居たいの」
そう言われると断る理由も見つからず、僕は何も言うことができなかった。
「それに、最後の授業はもうすぐ終わっちゃう時間だしね」
藤堂が携帯電話を取り出して時刻を見せてくる。授業はあと10分で終わる時間になっていた。
僕は大きく溜息を吐き、天井を見上げる。横に座っている東堂の息づかいが妙に
僕の心を揺れ動かした。残りの10分がやけに長く感じた。

443:名無しさん@ピンキー
08/08/17 01:47:38 jVyrWy1T
クチュ…クチュ…んんっ…ペロ……あむぅ…クチャァ~

(どうしてこうなったんだろう……)

気が付くと僕のペニスを彼女が咥えていた。
授業中だと言うのに…彼女の柔らかな舌が亀頭の先を丹念になぞり上げ、吐息交じりに吐き出され、同時に零れる先走り汁をその薄紅色の唇がチュッと舐めあげる。
彼女は僕の顔を見ながら、優しく、そして丁寧にそのペニスを受け入れていた。
「美味しい…美味しいよ……ね…我慢しないで、私の口に出して……全部、飲んであげるから……」

学校の中でこんな事をしている自分自身に素直に驚きながらも、その快感に翻弄される。
恐らく喉の奥まで咥え込んだのだろう。ペニス全体が温かな舌につつまれる感覚に僕は天井を成す術もなく眺めていた。
「出して……全部出して……飲ませて……飲ませて……」

彼女は僕のペニスを咥えながらヌチャヌチャ淫らな水音をたてて、射精に導いていく。
もう僕のペニスは限界だった。
ピクピクと僕のモノが跳ねる度に彼女は丁寧に舌先を亀頭に這わせ、サラサラとした先走り汁を嬉しそうに飲み込んでいく。
彼女のその笑顔に僕の理性は吐き出されそうになる。
今にも爆ぜそうなペニスの動きに、彼女は微笑みながら額にうっすら汗を浮かべ上目使いに僕を見つめていた。
「でるよ…飲んで…」

彼女のうなずきと同時に僕はその温かな口内に溜まっていたザーメンを吐き出した。
ドクッドクッと吐き出される度に彼女は時折苦しげな表情を浮かべながらも、僕の命を飲み込み舌を絡めさせてペニスを刺激する。
僕は彼女の口の中に全てを注ぎ込んだ。

彼女は僕の全てを飲み込むとハンカチで口元を拭き取ると恥かしそうに微笑んで保健室を後にした。

保健室の窓から見える空はとても青かった。

444:名無しさん@ピンキー
08/08/17 12:29:24 H5dZxa/V
開口一番、高橋名人はそう、語った。
彼はシェヘラザート顔負けのストーリーテラーでもあるのだ。

445:名無しさん@ピンキー
08/08/21 11:12:55 U2k1KkLf
「シェヘラザートって?」

高橋名人は堀井雄二に尋ねた。

446:名無しさん@ピンキー
08/08/29 04:07:21 C3zO+CCl
kskksk

447:名無しさん@ピンキー
08/08/29 18:42:57 NZvMBSr3
そう…加速した。高橋名人の連打速度が光の早さを越え未来にタイムトラベルしてしまったのだ

448:名無しさん@ピンキー
08/08/29 21:04:18 dU52mI2G
ほんの3秒後の世界に

449:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:03:29 fC40DyQ/
だが、その3秒後の世界は核の炎につつまれていた。

450:名無しさん@ピンキー
08/09/02 12:30:01 9wjdcK7U
慌ててBボタンを連打し、今の行動をキャンセルする名人。
「あ~指いてーこれじゃオナニーできねーよ」

451:名無しさん@ピンキー
08/09/02 14:02:09 n0sW3srM
test

452:名無しさん@ピンキー
08/09/03 00:28:07 dmeKEoC4
二学期の中間testは間隔が短く感じるな、と貴史は一人ごちた。

それから5分後―



453:名無しさん@ピンキー
08/09/03 20:53:09 f188o7MC
世界は核の炎につつまれていたーーー

454:名無しさん@ピンキー
08/09/04 00:48:49 FN131PWB
 BAD END 7

  世界の終焉(25)


455:名無しさん@ピンキー
08/09/05 21:38:55 GeIuBuVv
「クソっ!!またBAD ENDかよ…」

男はそう言ってPCのキーボードを叩いた。
男がやっているゲームは現在ネットでなにかと話題になっている。あるHP上にある自分が神となって人類を導くという内容のものだ。
そのゲームが、なぜ話題となっているかというと、誰もGOD ENDに辿り着いたことがないという話しである。


その男も例に漏れずBAD ENDに辿り着いていた。



今はまだ、誰もそのゲームの裏に隠された計画には気付いていなかった。

456:名無しさん@ピンキー
08/09/10 15:06:44 wh/O/4LT
時を同じくしてその頃、とあるファミレスに一人の少女がやってきた。

457:名無しさん@ピンキー
08/09/15 21:56:22 7odPUM8K
しかしそれは、少女の形をした核爆弾だった。

458:名無しさん@ピンキー
08/09/15 22:10:58 PqKVD5uo
それは、どこか堀北真希を思わせる、アイドルと言っても良いくらいのかわいらしい女の子だった。
季節外れの白いコートを身に着けて居るせいか、その頬は微かなピンク色に染まり、額にはうっすら汗を浮かべる。

店員の前に立つとおもむろに彼女はコートを脱ぎ捨てた。

その下には全裸、いや全裸よりも更に欲情を掻き立てる抒情的な姿があった。
赤い縄で亀甲縛りが施された全身。キツく縛られ強調された胸元からはツンと立った乳首をフルフルと震わせる。
股間には二本の太いバイブが突き刺さり、ウィンウィンと鈍いモーター音を響かせながら太股まで愛液を滴らせていた。

彼女はファミリーレストラン特有の安っぽい天井を見つめながら、涙をポロポロと流して震える唇で呟いた。

「ご主人様……許して………」

459:名無しさん@ピンキー
08/09/23 10:22:47 KPYjafR+
「お…お客様……?」

店員の、困惑しながらも犯すようなねちっこい視線が自らの股間を這い回るのを少女は敏感に感じていた。

(あぁ…見られてる…見られてるよ……)
「見ないで……ごめんなさい……見ない…ああっ!」

ウィンウィンとなっていたバイブの音が更に大きな音を立てた。
股間の二穴バイブの動きがそれまでの単なる振動に加え、グリュグリュと胎内を抉る動きへと変化をしたのだった。
ゴツゴツと巨大な瘤を持つアナルバイブはまるで蛸の足の様にその柔らかい少女の腸壁をゴリゴリと擦り上げ、
まだピンク色の幼い少女の女の穴を貫くどす黒い巨大なバイブは根元のパール部分はグリグリと回転運動を行い、
大蛇の頭にも似た先端が、震える子宮口をなぞり押し入るかのようにピストン運動を始める。

少女はシャワーを浴びたかのように全身を汗で濡らすと、両足を広げ股間の淫らな唇を両手でゆっくりとまさぐり、
未だ塞がれて居ない陰部の穴を探り当てる。

「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
その穴の先端には銀の飾りが付いていた。
少女は震える指先でソレを摘むとゆっくりと引き抜く。
細身の真珠のネックレスを思わせるモノが少女の尿道からヌチャ…ヌチャ…と吐き出され、
純白の真珠の粒が出る度に少女はビクッ!ビクッ!と身体を震わせた。

「…見ないで………ごめんなさい…見ないで……」

堀北真希を思わせるその美少女は、その幼い姿にして尿道拡張までされている身を恥かしがりながらも、
ガラスの向こうのご主人様の命令に従うただの人形に過ぎなかった。
身体が貫くような激しい快感から、無意識に涎を垂らしながらも少女は羞恥から涙を流して店員に囁く。
だがそれもいつしか絶頂を迎える喘ぎ声でしか無かった。

「…イイッ!…ハアッ……見な…イッ…んぁ!…ごめ…くはっ!…ハァハァ…ィ…イク……イッ…」

そして最後の、これまでより一回り大きな真珠が零れ墜ちた瞬間だった。

460:名無しさん@ピンキー
08/10/08 07:31:23 XInUdWyP
第一部完

staffroll

461:名無しさん@ピンキー
08/11/01 21:56:08 mPN7XCCp
続編マダー?

462:名無しさん@ピンキー
08/11/03 05:57:31 NkNglMku
取り敢えず浮上

463:名無しさん@ピンキー
08/11/03 10:03:10 973uDkA7
取り敢えず、それが惨劇の引き金だったとは山本モナも想像していなかった

464:名無しさん@ピンキー
08/11/03 18:48:47 NAqpOhRp
何故なら山本モナはその件に一切関与しなかったのだし、
そもそも、既に飽きられ忘れ去られた山本モナの話題を執拗に言及する463のキモヲタ振りには皆がうんざり来ていて、
ただ463一人何が可笑しいのか鼻水や唾液を吹き出しながら一人げらげらと醜く笑う様を、大衆の冷たい視線が見守るのみだった。
463にしてみれば、この仕打ちは想像だにしなかったのだが、すなわち惨劇とは463に対し引き起こされた滑稽な三文劇を指していて、
それは一般的な常識を弁えた大衆にとっては、路傍の石の存在感に他ならない。
ゆえに、端的に事実を伝えるならば、惨劇は無かった、と評するのみだ。

465:名無しさん@ピンキー
08/11/04 00:13:02 9y3ZUHy+
そう、多くの……つまり『大衆』はそう考えていた。

しかし、ごく一部の人間は真実を知っていた……

466:名無しさん@ピンキー
08/11/04 14:22:12 WxwvSb+g
真実を知るがゆえに、その彼らは消されてしまった。
実行犯は、もちろん池沼キモヲタとして名高い463だった。
彼は体の穴という穴から、正直精確に表現するのが憚られる色々な液体を撒き散らしながら、
奇声を上げて目撃者を次々と肉塊に化していったのだ。
クラスのマドンナ的存在にして三国一のビッチである京子の狙射により、
物理的な重量こそ長年の引き篭もり生活がたたったピザなのだが、
社会的な存在感は希薄極まりない463もまた、白昼の最中、物云わぬ肉袋となるのだが……。


467:名無しさん@ピンキー
08/11/04 23:48:10 +X6YuEbN
それはまた別のお話。

一方その頃、とある廃工場では一発の銃声が鳴り響いた。

468:名無しさん@ピンキー
08/11/05 21:58:34 c+XwP74R
>>464、466
お前どんだけ463の事が嫌いなんだよw

469:名無しさん@ピンキー
08/11/06 14:49:28 1r3iowIj
それが>>468の最後の台詞だった。

470:名無しさん@ピンキー
08/11/07 15:43:12 hlvI6la+
464の逆鱗に触れる事。
それはすなわち世界の真実に触れる事と同義なのである。
468の無自覚で軽はずみな発言は、本人の思いも拠らぬ効果を示し、結果468は跡形も無く、社会的に―あるいは物理的にかもしれない―抹殺されてしまったのだ。
廃工場に鳴り響いた銃声もまた、464に連関する出来事の一つであった。
一発の凶弾は世界の裏側で暗躍する464の野望を打ち砕かんと、
日々の速射的なボタン連射に勤しむ高橋名人の最早見る影も無い寂しげな頭部を穿ち、
脳底動脈を突き破ったのだが―有ろう事か彼は生きていた。


471:名無しさん@ピンキー
08/11/07 20:49:18 4LJGoaRE
「猫耳幼女を嫁にするまでは死ねない」

唖然とする狙撃手を前に、神妙な表情で高橋名人は帽子を被り直しながら言った。

472:名無しさん@ピンキー
08/11/07 22:20:01 A0Zb9LiY
狙撃手は固まった。
自分の余りに酷な状況に気付いてしまったからだ。

「わ…私って……猫耳で……歳もまだ……条件にぴったり……」

その狙撃手は裏社会では有名であった。
可愛らしい猫耳の女の子という一面と、冷徹な殺し屋という一面を持ち合わせているからだ。

不死身の男がにたにたと下品な笑みを浮かべて彼女に近付いて行く……

「こ……こないで……こないでよォ……!!」

ライフルを乱射するも男には全く効果がない。

473:名無しさん@ピンキー
08/11/09 03:49:55 484UcjZr
「も…もう、許して……」

アナルを激しく犯される猫耳少女。その口元は、感じているのか溢れる涎が純白シーツを汚していた。

…あれから何日たったのだろう。
猫耳少女は高橋の一撃に気絶させられ、地下室で昼夜も判らずひたすらアナルを責められる日々を過ごしていた。

気絶から醒めてから直ぐに地獄が始まった。
高橋は猫耳少女の可愛らしいアナルに浣腸責めをひたすら行い、彼女の持っていたライフルでケツ穴を拡張しながら尻穴奴隷の宣誓をビデオの前で誓わせた。

今や、女として、狙撃者としてのプライドをズタズタに奪われた猫耳少女のアナルは、
いつでも容易く高橋のチンポを根元まで受け入れてしまう程に調教されていた。
もはや猫耳少女は高橋のアナルマゾにまで墜ちていたが、実はまだ処女のままだった。

アナルを肉棒が行き来する度に雌穴から女汁を吐き出すが、高橋はそこには指先すら入れず、
ツンと尖ったクリトリスだけをかつての技を使い小刻みに連打して猫耳少女を激しく狂わせる。
逝き疲れてグッタリとした猫耳少女を引き起こしバックでケツ穴を犯すのは高橋にとって最高の快楽だった。

「あ~っ!出すよ!出すよ!出すよ!ううっ!」

ドクドクと腸内に大量に注がれる高橋の精液。
最近は自らもそれに合わせて絶頂に上り詰めてしまう。悔しく、そして頭の中が真っ白くなる程に気持ち良かった。

「あ~出した出した。ほら、いつものしてよ。それとも浣腸が良い?」

高橋はアナルに注いだ後、必ずソレを銀の皿に出させた。
力んで高橋のソレを出すのは屈辱でしか無かったが、浣腸責めよりも楽だった。
ただ、皿を床に置いてピチャピチャと手を使わずに、まさに猫の様に舐める姿を見せ、高橋にお礼を言うのは死にたい程の恥辱だった。

「ピチャ…ありがとうごさいました…ピチャ…ご主人様の精液…美味しいです…ピチャ…」

474:名無しさん@ピンキー
08/11/12 22:56:18 3ooKYtce
「さあ指輪交換だよ」
「はい……」

もはや、猫耳少女の表情から抵抗の意思は垣間見れなかった。
ただ眼前の支配者に従順な姿勢でいた。
狙撃手としての優秀さを示すかの様な愛らしい大きな瞳は今や、
数日に渉る淫猥な拷問による絶望的な感情から黒く濁っている。
昨晩の拷問など凄まじい有様だった。
アナル十六連射責め―ぶるり、と尻尾が震えた。
赤みを帯びていた柔らかそうな頬や、ぷっくりと膨らんでいた赤い唇には唾液の跡がある。
着衣は全て剥ぎ取られて、ウェディングドレスを模したのか、白濁液の残滓がこびり付いている。
かつて屠ってきた標的達の怨霊すら、今の彼女を見れば同情を覚えるだろう、無残さだった。
無抵抗にナットのリングを受け入れた猫耳少女を満足げに見やり―そして、ゆっくりと前のめりにその体が床へ沈んだ。
猫耳少女は意味も分らず、茫然とその光景を見ていた。
分り得る筈も無い。
高橋名人は本願を叶えて、その不死性を失ったのだ。
猫耳少女を嫁にする、そのささやかではあるが純然たる幸せに満ちた未来。
夢はいつか覚めるものなのだ。




475:名無しさん@ピンキー
08/11/14 21:55:58 y+zNWojR
「ご主人…様……?」

高橋はまるで寝ているかの様に安らかな顔をして目を閉じていた。
口元は微かに笑みを浮かべ、幸せそうに目を閉じるその姿は、単なる昼寝にも見える。
不意に雲が晴れ、午後の光りが差し込み、安らかな高橋の身体を明るく照らす。
いつもの地下室とは違う、屋根裏を改装した教会を思わせる部屋に居る事すら、少女は気が付かなかった。

突然の事態に怯えつつも少女は高橋の身体を怖々と触れる。
まだ暖かかった。
高橋の温もりをその細く白い指先はじんわりと感じた。

「…あった…かい………」

少女は呟いた。
そう言えば最後に陽ざしを浴びたのはいつだっただろう。
太陽の下で安らぎを感じた事など、もう何年も昔の様に思える。
昨晩もあんなにも激しく自分を求めた男。
最初はあんなにも嫌だった排泄器官を犯す行為…。

だが…気付いてしまった。
歪んではいたがこの男は自分自身に対して愛情を持っていた。
暗殺者として忌み嫌われていた自分を、この男は確かに愛してくれていた。

「ご主人様…」

高橋の側に寄り添う猫耳少女。
日差しが二人を優しく照らしだす。

「ご主人様……ここ………あったかいね…………」

ふわぁ~

思わず大きくあくびを上げてしまい、頬を赤らめる。
高橋はまだ笑っていた。

少女は照れくさそうに笑みを浮かべると、高橋の胸板に頭をちょこんと乗せた。
お日様の暖かかな日差しが、まるでお気に入りの毛布を被っている時のように心地好い。

「ご主人様ばっかりずるい……私も……一緒に…………」

普段はツンと尖っていた猫耳を閉じ、身体をまさに猫の様に丸める。

柔らかな午後の日差しが二人を静かに照らし続けていた。


END ~日だまりの眠り猫編~

476:名無しさん@ピンキー
08/11/16 20:47:03 zDinnQoZ
次回予告

高橋の復活

477:名無しさん@ピンキー
08/11/18 09:32:53 ovcwT2TR

 7 川 7 <リーチ!!

478:名無しさん@ピンキー
08/11/19 16:46:29 +th+q9Sn
 神は下界の運命をギャンブルにゆだねていた。
創造した自らにさえ、すでに手に負えないほど複雑化していった世界。
何かをすれば、連鎖して波紋を広げていく。望まぬ結果をあちこちに
撒き散らす。
 当初は、神も計算して上手くすべてが収まるように気を使っていたのだ。
しかし、世界が複雑になってゆくにつれて、計算は冗長で複雑でどうしようも
なくなったのだ。そして面倒になり、なるようになれという半ば捨てばちな
気持ちで世界に臨むようになった。
 何かをすれば、どこかでなにかが起こる。だから神は気になった出来事を
拾って干渉する。運がよければ好転するだろう。神のギャンブル。今、懸案の
事案は、猫耳娘と結ばれて死んだ男のことだった。
「このスロットが揃えば、甦らせてやってもいい」そんなことをなんとなく
思いながら。
「そうだな。もし甦ったら、理由はどうしようか」


479:名無しさん@ピンキー
08/11/19 20:13:49 j1wzHL/C
神は高橋と猫耳娘が邂逅を果たす因縁に着目した。
464。裏の世界を策謀と暴力を如何なく活用して動かす闇の支配者。
高橋は464を自慢の人差し指の痙攣により打倒する目的があり、
猫耳娘はそんな邪魔者を葬り去る為に送り込まれた有数の殺し屋。
結果的にではあるが、長期的な虜囚生活により心理的な変化があったにせよ、
猫耳娘は与えられた仕事を達成した。
464は怨敵であった高橋を殺した彼女を労うだろう。
神はにやりとほくそ笑んだ。
そこで死んだ筈の高橋が登場してはどうだろう。
後光が指して、睡蓮の華が咲き乱れ、蘇生を果たす。

「生き返った理由? そんなもの下界の低俗なアクション映画に使い古された科白があるだろう」

480:名無しさん@ピンキー
08/11/19 20:48:58 0R6RElIA
「あ、それロン!」


「悪いね神様♪ま、坊主丸儲けって言うじゃん♪お?裏とカン裏とこっちの裏も乗ったから~♪
リーチタンピン三色ドラドラドラドラドラドラ…」

「うはwww神様ハコじゃんwwwwダセェwww」

「そこの神!なにブッダに降ってんじゃボケ!見え見えの待ちじゃねぇか!このドアホ!」
「そう言うアスラの国士もクオリティ低過ぎwww真ん中ばっか捨て過ぎwwww」
「うるせぇアポロン!お前がカンばっかするらあんなにドラが乗ってんじゃねえか」
「うはwww神がテラカオスにwwwwww」



「向こうは大変そうですねロキ…」
「そうだねぇ~…まぁ~、いつもの事だよ~…ねぇ…そんなことよりもガブリエル…」
「え?…あ…やめ……ンンッ」

481:名無しさん@ピンキー
08/11/21 11:23:38 bGsX5yjN
「あんっ♪ やめてよロキぃっ……わたし、わたしにぃっ……この究極のスロプロで有る私に、六時間出玉バトルを申し込むなど、冗談でも言わないで貰おう!!」

ざわ… ざわ… ざわっ……

「お前が賭けるは、お前の全財産百五十億……そして俺は、この命を賭けよう!!」


482:名無しさん@ピンキー
08/11/21 21:58:42 aggtcdlK
そして勝負が始まった。

それは実に凄惨な争いだった。

ビルを傾けるは、コインに脱脂綿を隠して酒を加えるは、夕食の骨を削ったサイコロを使うは…


僅か6時間の戦いに単行本20冊分の内容を詰め込み、読者もその引き伸ばしに飽き、やっと終わりそうな時だった。

「アンタのこと……ホンマは……めっちゃ好きやねん……………」

483:名無しさん@ピンキー
08/12/06 13:37:09 DJT/eMwN
表に出ようか…

484:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:18:19 sFhayyxs
「俺のことが好きだと言うなら、己の拳で思いを伝えてみせろ!!」

485:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:20:19 iorHCeYQ
「ならば応えましょう。この拳に私の人生の全てを賭けて!」

486:名無しさん@ピンキー
08/12/06 17:48:35 f8cGLHlp
「………。」



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