08/12/27 06:37:19 Hby9dm1e
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「わ、わぁっ、やばい!?」
何と、鏡の前で、興奮した物体が、次第に上を向き始めたのだ。
それはぐんぐんと硬度を増し、血流が高まる。
「や、やめろ、ボクの、身体…あっ!」
ついそれを手で握ってしまい、再び全身に快感が駆け巡る。
彼女はベッドの上に四つんばいで倒れこむと、枕を顔に押し付けてシーツをぎゅっと握り、その波を堪えた。
息は再び荒くなり、顔は紅潮し、髪は既にぐしゃぐしゃになっている。
「ぼく、の、ここ…どうなっちゃったの…はぁぅ」
そのままころんと横向きになると、ピンピンと元気に跳ね回っている物体を見やった。
痛みがあるならまだしも、この状態がたまらなく気持ちいいのである。
誰かに相談しようか、しかし年頃の少女にとって、例え気心の知れた友人であろうと、こんな事が人に言える筈が無かった。
…そうこう考えているうちに、無意識のうちに、片手が物体の方に伸びる。
ちょんっ…
「ひゃひゃっ」
身体を屈折して、その快楽に耐える。指で触ってみるのにも慣れてきたので、もう少し指でその感触を確かめてみる。
啓太の物も、こんな感触なのだろうか?
それを考えると、更に快楽が増す気がした。
「んっ…はあぅ、けい…た…さま…っ!」
しゅっ…しゅっ…
本能的に、彼女のしなやかな指はやがて往復運動を始めた。
過ぎる思い人の顔。その人が、今はおそらく、他の女を抱いている。
このいやらしい形の物を使って、あんな事や、こんな事を…?
多少被虐的な妄想を繰り広げながら、長く、大きくなった物体を指の腹で優しくさする。
ヌチッ…しゅっ…にゅるっ…
「は、はあ、…だめ、そんな事…ぼくにも、ぼくにもしてぇ…」
次第に物体の先端は粘液で濡れそぼり、指の運動を助ける。
彼女の物体はどうやら、クリトリスの先端から伸びているらしく、上下左右の運動を加えれば、大陰唇にもその振動が伝わるため、
更に快楽を得られる事に気付いた。
ニュッ、ニュッ…ぐぐっ…ヌルリッ