08/07/09 12:48:39 isht7plw
ハルカ「ああ、ナツキ君・・・。どうかしたの?」
ナツキ「今から部長に部活を休むって言いにいくんスけど」
ハルカ「そう・・・」
ナツキ「先輩?」
ハルカ「・・・・・・」
ハルカはぼうっとナツキを見つめる。
ナツキ君も健全な男の子・・・
もちろんああいうことにも興味はあるよね・・・
ハルカ「ねえ・・・あなた・・・」
ナツキ「はい?」
ハルカ「・・・あっ!?」
無意識のうちにとんでもないことを言おうとして、おもわず口を塞いだ。
ナツキ「なんスか?」
ハルカ「っ!!何でもないっ、何でもないから!!」
ナツキから顔を背けて走り出す。
なんであんなことを考えたりしたんだろう・・・
なんであんなことを言おうとしたんだろう・・・
ハルカ「私・・・どうなっちゃった� 墲チていく。
藤岡 「もうっ・・・」
我慢が限界を迎えようとしている。
藤岡 「ハルカ・・・さんっ、もうっ、もうっ!」
ハルカ「うんっ、んんっ、んんっ!」
藤岡 「だっ、あ―」
我慢が限界を迎えた。
蓄積しきった精が、ハルカの中へと突き進んでいく。
ハルカ「ああっ、あっ・・・ああああっ!!」
熱いものが流れ込んでくる。
ハルカの中に満ちていく。
ハルカ「ああああああああぁっ!!・・・あぁ」
一際大きく体をそり返した。
そして藤岡の放った精をその身に受け入れる。
藤岡 「あっ、あっ、ああ・・・」
すべてを出し切った。ハルカのその身に・・・。
ハルカ「ああっ・・・あぁ」
力を使い果たしたかのように、藤岡の胸の中へ倒れこむハルカ。
ハルカの乱れ髪が藤岡の顔に掛かる。
藤岡 「ハァ・・・ハァ・・・」
ハルカ「ハァッ・・・ハァッ・・・」
ハルカの顔が目の前にある。
互いの息の熱が、直に感じられる。
藤岡 「ハルカ・・・さん・・・」
赤みを帯びて、潤んだ目をしたハルカの表情がかすみ始める。
藤岡 「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・・・・」
疲労感と虚無感が押し寄せてくる。
そして、意識が途切れ、眠りにつく。