08/07/02 15:33:22 S0USGzo/
「相原、やっぱまずいって……こんな事……」
「大丈夫……ちょっと試してみるだけだから……」
抵抗空しくマコトは結局ズボンをおろされ、ついに最後の砦トランクスまでもおろされてしまった。
「すごい……思ってたよりずっとおっきくて太い……」
喜んでいるのか、相原は少し頬を赤らめてそう言うと、
マコトの前でしゃがみ込み、ゆっくりとソコへ向けて口を近づけてゆく。
「これ……汗のにおい……?」
近くまで寄ると、その独特のにおいに一瞬ピタッと動きを止めた相原。
しかし、すぐに動きを再開すると、今度は怯むことなくマコトのソレを口の中へ頬張った。
「んっ、んー……ちゅぱっ、んっ、……ちゅっ……」
「ふぁっ、あっ、……相原、そんな……だめ……だって」
相原はさっき教室でしたように、唇と舌を使い同じ事を繰り返す。
しかし、マコトは違う。さっきは指先だけに感じた快感が、
今度はソレを通じて体全体を強烈な快感が襲っていた。
「ちゅぷっ……んっ、ぷはぁっ、……すごい、コレだった。しっくりくる……太さも、硬さも……」
「はぁっ、ハァッ……そう、ハァッ…………ふあぁっ!」
息を荒くして顔を真っ赤にしているのは、相原と言うよりもマコトの方だった。
まるで余韻に浸る様に、行為が終わった後も体をブルッと震わせて喘ぎ声を上げている。
「ねぇ、マコト君。次は本番……してみて良いよね?」
「本番って……な、なに?」
「んー……さっきは舐めただけだから、今度はもっと激しく……本番」
いまいち理解できないマコトだったが、この『本番』と言う言葉に何故かものすごい魅力を感じてしまい、
本能のおもむくままに、思わず首を縦に振ってしまう。
「それじゃあ……本番。いくね…………あむっ……んっ……ちゅぷっ……」
「うっ……ぁ、そんな奥まで……き、気持ちいぃ……」
「……………………ガブッ……」
「……え? ガ、ガブッ? あの……ま、まさか噛ん……」
「ガブガブ……ガジガジ……」
『――い、いやあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』
この時のマコトの悲鳴は、約30m離れたチアキの耳にまで届いたという……。
そして後にマコトは語る。
「あの時、本当に女の子になりそうになった……」
……と。
おしまい