【みなみけ】桜場コハル Part7【今日の5の2】at EROPARO
【みなみけ】桜場コハル Part7【今日の5の2】 - 暇つぶし2ch150:名無しさん@ピンキー
08/05/31 18:30:13 LCjC2teU
今思ったんだが速水センパイを使ったSSって今の所無いのか?

151:名無しさん@ピンキー
08/05/31 18:49:10 IBP3D01N
>>186
1スレ目に一つあると思ふよ。レッツ保管庫だ!
でも確かに出番は少ない
速水先輩って掴みどころが無いからSSに使うのも難しいのかな?

152:名無しさん@ピンキー
08/05/31 18:50:15 423QcpXG
>>186
前スレに保坂×速水の秀逸なSSがあった気がする

153:名無しさん@ピンキー
08/05/31 18:51:00 423QcpXG
リロードしてなかった…スマソorz

154:名無しさん@ピンキー
08/05/31 19:41:35 Ix+0M+68
いいから早く死ねよキチガイw
お前が暴言吐くゆとりであることは分かったからw

155:名無しさん@ピンキー
08/05/31 19:43:50 Svqkr78d
>>190のマイブームは「死ね、キチガイ」お前もゆとりと変わらんぞ

156:名無しさん@ピンキー
08/05/31 22:38:56 KyHlZ+Ly
179 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 13:59:42 ID:Ix+0M+68
>>178
さっさと死ねキチガイ

190 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 19:41:35 ID:Ix+0M+68
いいから早く死ねよキチガイw
お前が暴言吐くゆとりであることは分かったからw

どうみてもこいつキチガイだろ

157:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:06:34 Ix+0M+68
>>192
分かったからさっさと死ねって池沼。
お前がキチガイってことは皆知ってる。自慢しなくていいW

158:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:09:50 IBP3D01N
自演乙

159:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:27:44 KyHlZ+Ly
NGですっきり

160:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:43:53 UAAhKB/h
お前のことだよ。いいから失せろ。バカ野郎。

171 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 01:12:53 ID:KyHlZ+Ly
【女子高生コンクリート詰め事件の内容】

178 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 12:59:39 ID:KyHlZ+Ly
それとこのスレは頭のイかれた奴がVIP並に多い

180 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 14:16:25 ID:KyHlZ+Ly
>>179
暴言吐くとか低脳だな

185 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 18:18:09 ID:KyHlZ+Ly
俺もゆとりですかそうですか

192 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 22:38:56 ID:KyHlZ+Ly

195 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 23:27:44 ID:KyHlZ+Ly
NGですっきり

161:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:47:06 KyHlZ+Ly
はいはい
抽出厨乙

162:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:59:15 dLLnbX2E
嵐の上に粘着厨のくせに、なんとか猛々しいとはこのことだな。

163:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:04:40 yrrHPe3D


164:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:22:50 C3jx+wxZ
チアキとトウマの関係いいなぁ
トウマが男だったら絶対あの二人は付き合ってるだろうね

165:久留里
08/06/01 00:43:30 LSF4pu8/
沼津市民化に続いて、今度はみなみけを茅ケ崎市民にしてみた。
***

「カナ、ちょっと『たまや』までお使い行ってきて」
「よーし、行くぞチアキ」
「おう、行くぞ、バカ野郎」
「ハルカー、チアキが人参スティック食べたいって」
「いいから早く行ってらっしゃい」
「はーい」

マンションを飛び出した二人は、自転車で地元のスーパー『たまや』へと向かう。
茅ケ崎という町は道が狭いので、多くの人は自転車を使う。
朝の通勤・通学風景は、まるで社会科の資料集に載っている『北京の通勤風景』そのものだ。
「しっかし狭い道だよな。平塚や藤沢が羨ましいよ」
「贅沢言うなよ。バスが通れるだけマシだろ」
茅ケ崎にとって、バスが通ればそこは『広い道』である。
たとえ、そこがすれ違い不可能な隘路だとしても。
勿論、幹線道路はちゃんとあるし、国道もある。
ほどなくして二人はたまやに到着した。
色違いのアメリカ製ビーチクルーザが駐輪場に肩を並べる。

「えっと、これと、これと、これと………これだな」
「おい、買ってにお菓子も追加するな、バカ野郎」
「えー、そろそろストックも尽きることだし、ついでに買っちまおうぜ」
「だからやめとけって」
「くそ……、また今度にするか」
「後は……『アレ』だな」
「うん、『アレ』だね」
「今日はあるかな?」
「今日はあるといいね」

「お、あるじゃないか。運が良いな」
「よし、一番良いやつを選ぶんだ。早くしないと他の人に取られるぞ」
「よーし、じゃあ、これ」
「バカ、こっちの方が良いだろ」
「じゃあ、こっちだ」
「いや、こっちだ」
「なら両方入れちまえ」
「交渉成立だな。ほら、さっさと籠に入れろ」

「ただいま~」
「おかえり、『アレ』、売ってた」
「おう、売ってたぞ。今朝はちゃんと獲れたみたいだな」
「良かった。準備出来てるから早く用意しましょ」

いつもよりちょっと多めにご飯を盛り、その上に好みの野菜とうずらの卵、
そして主役の『アレ』を入れる。
「それじゃあ、頂きましょうか」
「おう」
「いただきます」「「いっただっきまーす!!」

茅ケ崎と言えば生シラス丼。生シラス自体が湘南以外では食べられないので、
お越しの際は一度ご賞味あれ。

***
自分の住んでる街だとローカルネタが多くなりそうだな……。
いっそのこと「ご当地みなみけ」でもやらかすか。

166:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:50:20 1qoa7Yjp
>>201
なぜかご当地キティみたいなおみやげストラップを想像してしまった

167:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:50:53 yrrHPe3D
はいはいワロスワロス

168:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:57:37 fvqUuOoj
本日のNGワード ID:yrrHPe3D

169:名無しさん@ピンキー
08/06/01 01:08:55 MvFSumnW
今凄い開き直りを見た

170:名無しさん@ピンキー
08/06/01 01:50:35 yrrHPe3D
>>204
ゆとり乙www専ブラ入れてないお前には分からんよなwww
ぶはwwwwww糞スレに糞SSワロスwwwwも
こういう奴らが監禁殺害とかするんだろうなww
犯罪者どもm9(^▽^)プギャプギャプギャー

171:名無しさん@ピンキー
08/06/01 02:06:21 lliEMF9u
かまうな

172:名無しさん@ピンキー
08/06/01 02:48:04 yrrHPe3D
>>207
言っとくけど俺をあまりナメないほうがいいよ
vipでコテハンやってるしこのスレ潰すくらいの影響力は持ってるから
くだらないことで刺激して後悔しないようにね

173:名無しさん@ピンキー
08/06/01 03:20:11 ZfNUfpDp
>>201
うはw大阪府民の俺涙目ww
シラスって寿司屋にある透明のちっこい魚だっけ?

174:名無しさん@ピンキー
08/06/01 03:43:35 yrrHPe3D
>>1-1000




















































m9(^▽^)プギャプギャプギャー







175:名無しさん@ピンキー
08/06/01 03:51:19 BbIFXZOZ
>>209
よう俺w
シラスは確かそんなんで合ってると思う

しかし「茅ヶ崎」やら「湘南」やら聞くと、どうしても最近活動休止した某バンドを思い出すのは‥‥俺だけ?

176:名無しさん@ピンキー
08/06/01 04:03:48 ZfNUfpDp
大阪府民は府民らしく、みなみけ関西弁バージョンを書けばいいんですね
カナとかは結構似合う気がするんだ


177:名無しさん@ピンキー
08/06/01 04:14:21 yrrHPe3D
お前らm9(^▽^)プギャプギャプギャー


























































死ね

178:名無しさん@ピンキー
08/06/01 05:10:22 Hiae2On7
兵庫県民な私ですが、宝塚か神戸で書くのは難しそう…

かなふぇちGJです

179:名無しさん@ピンキー
08/06/01 07:26:01 yrrHPe3D
aaaa

180:名無しさん@ピンキー
08/06/01 15:38:41 T5z2hg3K
 三           三三
      /;:"ゝ  三三  f;:二iュ  何でこんなになるまで放って置いたんだ
三   _ゞ::.ニ!    ,..'´ ̄`ヽノン
    /.;: .:}^(     <;:::::i:::::::.::: :}:}  三三
  〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
  ,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ←ID:yrrHPe3D
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
  };;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll


181:名無しさん@ピンキー
08/06/01 17:04:43 6/bhPoU4
お前ら静かにしろよ

182:名無しさん@ピンキー
08/06/01 17:49:59 1qoa7Yjp
速水×保坂とか期待してる俺は異端なんだろうか

183:名無しさん@ピンキー
08/06/01 19:19:36 gq5IHigR
>>218
俺もいるぜ!

184:名無しさん@ピンキー
08/06/01 19:25:41 ZfNUfpDp
保坂の扱いにくさは異常ww

185:名無しさん@ピンキー
08/06/01 22:04:10 SiD97qUo
それでも過去にやってのけた偉人もいるんだぜ?

186:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:41:14 hTPLlzwS
>>221
私の記憶が確かなら
保坂×内田(非エロ)しか思いだせない。

187:名無しさん@ピンキー
08/06/02 01:01:28 lCn+eUJV
最近あったじゃん。
あれは面白かったよ。

188:名無しさん@ピンキー
08/06/02 01:10:28 LGfVPkZ1
保管庫見て速水とマキとアツコは発見したけど
他に保坂物のSSってある?

189:名無しさん@ピンキー
08/06/02 06:41:14 kHaPlzqC
前スレにもあるぜ? 良かったら、探してみろ

190:名無しさん@ピンキー
08/06/02 07:40:11 5VTLalQb
>>212
> 大阪府民は府民らしく、みなみけ関西弁バージョンを書けばいいんですね
関西弁って響きが汚くて下品だから大嫌い。
それだけはみなみけのイメージが壊れるから勘弁して欲しい。



191:名無しさん@ピンキー
08/06/02 08:14:45 7bXGRyJe
ご当地ネタの時点で完全にイメージは崩壊してるけどな
何なんだこの流れは

192:名無しさん@ピンキー
08/06/02 12:42:37 GyHIYbfB
速水×藤岡希望

てか速水さんが年下をいぢめるSSが読みたいです先生

193:名無しさん@ピンキー
08/06/02 13:46:10 K7yy+TV1
藤岡をからかってたらいつの間にか押し倒されちゃうマキの妄想ならしたけど

194:名無しさん@ピンキー
08/06/02 14:21:28 lUa5dMfn
>>226
少なくともこのスレの中で2人は関西弁使ってるわけだし、そういう物言いはどうかと
方言なんてのは、その土地の文化の一つなわけだし‥‥

関西弁は嫌いじゃないが、確かにみなみけには合わないかも

195:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/02 14:56:33 IcAem+/I
>>228 速水×藤岡

今日も南家では、家へ招いた藤岡を交え平穏な日常を送っていた。
そう……彼女が現れるまでは――

「お~い、ハルカちゃーん♪ 遊びに来たよー」
インターフォンも鳴らさずに玄関を開けた彼女の正体、それは頬を赤く染めた速水だった。
「あれ? 速水先輩? どうしたんですか?」
「だ・か・ら! 遊びに来たんだってば♪ はい、これお土産ね」

ハルカにお土産と言って外国の高級ジュースを渡し、勝手に家の中へ入って行く速水。
カナとチアキに熱い抱擁で挨拶を済ませると、視線は自然と藤岡へ向けられた。
「あれ? 見ない子が居るわねぇ……カナちゃんの彼氏?」
「そ……そんなんじゃないです!!」
カナよりも藤岡よりも、真っ先に否定したのは千秋だった。

それを聞いた速水は藤岡へ歩み寄ると、細めていた目を開いて藤岡の顔を覗き込む。
「へぇ~、良く見ると可愛いし……イケメンじゃない♪ ……キミ、名前は?」
「ふ……藤岡ですけど……あの、この匂い……もしかしてお酒――」
「アハハッ、なぁ~に言ってんの! 私は高校生、飲酒なんてするわけ無いでしょ?」
速水は笑いながら藤岡の隣に座り、藤岡の頭をグシグシと乱暴に撫でまわした。

「ふぅ~ん。藤岡が可愛くてイケメンねぇ……私には理解できないよ」
カナは速水の言った事に納得できない様子でそう言い残し、御土産をチェックするためにキッチンへ向うと、
藤岡は明らかに落胆の色を見せて引き攣った顔で笑い、
それを見た速水はある事に気づき、藤岡へ耳打ちをする。
「キミ、カナちゃんの事好きなんでしょ?」

ビクッと体を反応させ振り向く藤岡。それを見た速水はニヤッと悪い笑みを浮かべ、
「カナちゃ~ん、ちょーっとお話があるんだけど~♪」
と、カナに声をかけた。
「なんだ? よんだかー?」
キッチンからヒョッコリと顔を出すカナを速水は手招きして呼びよせ、
そのまま藤岡の目の前でカナの服の中に手を入れ、胸を両手で揉み始めた。

「ちょ……ッ、速水?! なんのつもりだよ! おい、こら……離せ~!」
「まぁまぁ、良いではないか良いではないか……ってね♪」
「あぁん♪ お止めになって、お代官様~……じゃなくて、ホントに止めろ! まったく!」
速水の手を振り切ると、カナは衣服の乱れを直しキッチンへ戻ってしまった。
一方の速水はと言うと、さっきまで胸を掴んでいた手を藤岡に見せ、再びニヤッと頬笑みかける。

「えーっと……藤山くんだっけ?」
「藤岡です! ……なんですかその笑顔は?」
「そうそう! 藤岡君、私と握手しようか。初めての出会いを祝して……このカナちゃんの胸を揉んだ手で握手を……」

それは悪魔の囁き。そんな事をすれば、弱みに付け込まれて一生速水の言いなりは必至。
初対面の藤岡にも何となく分かっていた。なのに……
別にやましい気持ちがあった訳じゃない。ただそれは男子中学生として必然の行為。
藤岡は無意識に手を伸ばし、速水の温かい手を握り……そして交わしてしまう。悪魔との契約を。

196:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/02 14:57:05 IcAem+/I
「うわっ、なに手つないでんだ? 気持ち悪いなぁ……」
部屋に戻ったカナが二人を見てそう言うと、速水は早速カナに状況説明を始めた。
「あのねぇ、彼がカナちゃんの胸を揉んだ私の手と握――」
「わああぁぁぁ――!! わ―! わ――!」

速水の会話を遮る様に大声を上げる藤岡。
「ど、どうした? なんだなんだ?」
「あっ、いや……何でも無いから! うん」
「? 変な奴だなぁ……ますます気持ち悪いよ」
そう言いながらも何も気づいていない様子で自分の席に座るカナを見て、
藤岡はホッとため息をつき、速水に耳打ちをする。

「どういうつもりですか?!」
「う~ん……本当の事を言おうとしただけなんだけど?」
自分に落ち度がある為、藤岡が強く言い返せないでいると、今度は速水が藤岡へ耳打ちをする。
「黙ってて欲しいの?」
「そりゃそうですよ……お願いします……」

完全に下手に出た藤岡は、もはや速水の言いなり。
「それじゃあお姉さんの言う事、ちゃんと聞けるわよね……何でも♪」
「言う事……って、なんですか?」
「良いから良いから♪ ちょーっと気持ち良い事するだけ♪」

そう言うと、速水は藤岡の手を掴んで立ち上がり、
「ちょっと彼借りて行くから!」
と言って藤岡を南家から連れだした。

「あの、家から出て何をするんですか?」
「何って……例えば、こぉーんな事とか? ……んっ――」

藤岡の鼻を摘み、口が開いた所へ舌をねじ込む速水。
アルコールの匂いが混じった唾液を藤岡の口内へ注いでいく……
そして濃厚なキスが終わると、突然の事に藤岡は顔を真っ赤にして硬直してしまっていた。

「フフッ……唾液に混じったお酒で酔っちゃった? それとも……私のキスに酔った?」
依然として何も言わずに固まったままの藤岡。
速水はその手を掴んで玄関から帰りのエレベーターへと向かう。



「藤岡君、二人でもっと良い所へ行こう……ZE!!!!!」




――了

197:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/02 14:59:12 IcAem+/I
そのまま藤岡は速水先輩にお持ち帰りされました。

198:名無しさん@ピンキー
08/06/02 16:12:13 GyHIYbfB
>>233
わぁぁぁぁぁぁ!?GJ!GJ!GJ!
先生、これだけでも充分満足ですが本番も欲しいですッ!

199:名無しさん@ピンキー
08/06/02 16:32:37 G3HAmsOo
>>233


あ な た は 神 か ?



200:名無しさん@ピンキー
08/06/02 16:43:58 GdiSTBtQ
今、俺は、神を垣間見た

気がする
ニヤニヤが止まりませぬ

201:名無しさん@ピンキー
08/06/02 17:14:20 kHaPlzqC
>>233
それをやってのけるとは…。 流石だw

202:名無しさん@ピンキー
08/06/02 20:32:39 znTt8iQl
この野郎氏、GJ!
ほぼ面会したことさえないような人たちでSSを書いてのけるなんて・・・
これはもう結婚してください!


さて、そろそろふじかなが読みたくなってきた
藤岡×内田とかも読みたいな

203:名無しさん@ピンキー
08/06/02 21:36:01 onSB78JZ
234 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 16:12:13 ID:GyHIYbfB
>>233
わぁぁぁぁぁぁ!?GJ!GJ!GJ!

235 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/06/02(月) 16:32:37 ID:G3HAmsOo
>>233


あ な た は 神 か ?


236 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 16:43:58 ID:GdiSTBtQ
今、俺は、神を垣間見た

238 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 20:32:39 ID:znTt8iQl
これはもう結婚してください!


これって俗に言う基地外?

204:名無しさん@ピンキー
08/06/02 21:59:06 onSB78JZ
あ、俺荒らしじゃないから
単純にこれは「言いすぎ」だろって思っただけで
このスレ自体は嫌いじゃない
一部の信者っぽいのが不快なだけ

205:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:05:14 lNMRvEXX
スルー

206:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:07:23 uYJv2DrF
>>231
激しくGJ!!
本番は……ああ、アナタは寸止め攻撃が得意でしたね。
(もっとやって下さい、頼んます)

***

>>212,226,230
大阪と京都の人に「関西弁」というと双方に怒られるぞ(特に京都の人に)
あと、ATOKの設定を「話し言葉関西」にしている漏れにも。

それはさておき、急にお好み焼きが食べたくなったので、
原作1話を大阪風にしてみようと思って書き始めた。

………やっぱりこのスレに居てるネイティブの人に書いて貰おう。
上方語云々以前に、大阪の一般家庭のノリが、湘南人の漏れにはいまいち分からん。

***

さて、このスレを台無しにしてくれる役一名をただNG登録にするのもおもろないので、
ネタにしてやるか。上手く出来るかな? かな?

207:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:11:20 LGfVPkZ1
男は黙ってスルー!

208:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:14:53 onSB78JZ
俺荒らし?
何を根拠に荒らし扱いするのか教えてくんね?
自分の嫌いなレスが付くとスルー宣言とか沸いてるな

209:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:23:32 onSB78JZ
なんだよ腐ったな
未成年はこの板きちゃいけないこと知ってる?


210:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:31:29 GyHIYbfB
>>242
あまり関係ないけど今日同僚からビリケン饅頭貰ったの思い出した


自分で速水×藤岡希望と言っておいてアレだけど、藤岡ってよく使われるな
バンブースレのユージみたいに使い勝手がいいのかね



藤岡大好きだから別にいいけどな!

211:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:43:00 uYJv2DrF
>>245
個人的には「『精 神 年 齢』21歳未満もご退場願います」なんだがな。


千秋「いいから放っておけ。バカが移るだけだ」
夏奈「おお、チアキが私以外にバカと言っている」
千秋「お前みたいなバカは弄れば弄るほど面白いがな。
 奴はただ腹が立つだけだ。こうしているだけでも時間が勿体ない。宿題をしよう」
夏奈「えぇー!! 遊ぼうよ~」
千秋「五月蠅いよ、バカ野郎」
夏奈「この炭酸の命が惜しければ、今すぐ遊び相手をしろ」
千秋「そ、それは限定品でハルカ姉さまが特別に買って下さったものだ!! 返せ!!」
夏奈「へぇ、そうなんだ~。そういや静鉄ストアでしか売ってなかったな~」
千秋「いいから返せ、バカ野郎」
夏奈「いっただっきまーす」

 くりっ、くるくるくる。

 プシャァァァアアアアア!!

夏奈「のゎぁぁあああああああ!!!!! た、炭酸が噴きだした~!!」
千秋「お前がブンブン振り回すからだ。どうしてくれる」
夏奈「責任とってこれは私が処分します。胃袋に」
千秋「飲ませろー!!」
夏奈「コップ」
千秋「お前には飲ませんと言ってるだろーが!!」
夏奈「いいからコップ!!」
千秋「ちっ…しょうがないなぁ。ほれ」

 こと。

夏奈「ほれ、飲みなよ」
千秋「ば、バカ野郎……」
 ごくっごくっごくっごくっ
夏奈「後で買いに行ってくるよ。ごめんよ」
千秋「次やったらお前のアイス、没収だからな」

212:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:11:35 vTuZYR7+
>>233
GJ
速水先輩がいい味だしてるね
この二人って接点ないんだな。
5巻読み直したら、藤岡とマキには接点あることに今更気づいた
>>247
乙かれw

213:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:15:13 uYJv2DrF
>>248
アホネタですまんw

そこで、藤岡×マキという事になる訳だ。
事の発端は南家で起きるわけだ。
そして、「マキふぇち」が思いつく訳だ。
パーフェクトな訳だ。

ちょっと黒歴史作ってくる。

214:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:32:12 onSB78JZ
>>247
うむ俺もだ
ここは精神年齢が低い奴が多すぎる
なんでもかんでもスルーすりゃいいってもんじゃない

え?俺のこと?シラネ

215:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:44:54 lNMRvEXX
スルー

216:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:49:07 onSB78JZ
241 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 22:05:14 ID:lNMRvEXX
スルー

251 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 23:44:54 ID:lNMRvEXX
スルー

自治厨必死だな(笑)

217:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:51:59 6qUbWH7w
「批判や叩きレスは全部黒吉野だと思えばおkなのでござる」の巻

218:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:09:27 PL3h41jY
「この野郎氏はリクがあってから書いてるのか、すでにストックがあるのかが疑問でござる」のマキ

219:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:10:48 DI7L1ZuU
この野郎とか数だけが売りのカスだしイラネ
黒いふじおかシリーズ書いてた人だけでいい

220:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:32:56 5LU/ox3b
>>242
正直他の地方からみれば京都だろうが、大阪だろうが、変なアクセントの
方言で一緒くたで充分なんだよ。お前は微妙な差異が大事なんだろうが。

というか、なんでお前は偉そうに仕切るわけ? 一番荒らしているのお前じゃ
ねえの?

221:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:34:06 a6AXZz+U
>>253
み な ぎ っ て き た

222:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:49:47 xjGeWri0
>>255
そう思うなら黙ってNGかければいいじゃん

223:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:56:28 DI7L1ZuU
>>258
俺専ブラじゃ無いの
この野郎とかマジ害虫だ

224:名無しさん@ピンキー
08/06/03 01:17:13 exsL/YUv
>>253
黒吉野のSSはありそうでないよね
>>34みたいに、やはり犠牲者はマコト君がお似合いなのかw

225:名無しさん@ピンキー
08/06/03 01:41:30 OhpuvLux
久々に来たら、なんか雰囲気悪くなってるな‥‥これはどういうことだ、バカ野郎

226:名無しさん@ピンキー
08/06/03 03:38:16 sjfwKGz2
すずりさん
私が思うにですね

何か嫌な事でもあったんじゃないすか?

227:名無しさん@ピンキー
08/06/03 03:42:45 LCeEGB7P
違うよ文鎮さん

単なる社会不適合者がネット弁慶しているだけだよ

228:名無しさん@ピンキー
08/06/03 03:47:01 a6AXZz+U
「マコちゃんはどうしてそんなに汗をかいてるの?」
「それは夏の太陽が俺を攻め立てるからですぅ」
「マコちゃんは中学生なのにどうして敬語なの?」
「それは俺が取るに足らない人間だからですぅ」

「じゃあ…マコちゃんはどうして女の子なのにおちんちんが付いてるの?」
「それは俺が実は男の子だからですぅ……」

229:名無しさん@ピンキー
08/06/03 06:41:57 P3y/xdrx
>>259
専ブラ導入しろよ、害虫


230:名無しさん@ピンキー
08/06/03 06:47:48 QmPTf8rq
しかし速水先輩は藤岡をお持ち帰りした後どうするのだろうか…
いやヤる事は決まってるだろうけどさ


本番中に攻守逆転したりw

231:名無しさん@ピンキー
08/06/03 14:02:42 DI7L1ZuU
>>265
お前は導入してんのかハゲ

232:名無しさん@ピンキー
08/06/03 15:15:18 V6MfsJbP
誰がハゲだコラ


233:名無しさん@ピンキー
08/06/03 15:24:00 a6AXZz+U
だ、だだだ、誰がハゲだとコラ!

234:名無しさん@ピンキー
08/06/03 15:30:36 sdaO599P
ハ……ハ、ハゲてへんわコラ

235:名無しさん@ピンキー
08/06/03 16:52:54 P3y/xdrx
>>267
してるけど

読みたい作品は読めばいいし、読みたくない作品はNGでもすればいい
何もしないで文句ばっか言うんじゃないぞ、ハゲ

236:名無しさん@ピンキー
08/06/03 17:16:45 DI7L1ZuU
>>271
黙りやがれ

この野郎も嫌いだがこの野郎の発狂信者もキモイ
どうやってNGすんのか教えろや

237:名無しさん@ピンキー
08/06/03 17:36:04 QWz5Lu/b
俺はスルースキルを持たない住人が嫌い。この場合俺もスルーできてないって事になるのかな

238:名無しさん@ピンキー
08/06/03 17:38:11 V6MfsJbP
>>272
知るかハゲ


239:名無しさん@ピンキー
08/06/03 17:43:40 QmPTf8rq
まぁ落ち着けよ

ところでハルカの友人に地味で大人しい子が一人居るよな?
もしさ、その子が藤岡を襲ったりしたら…










240:名無しさん@ピンキー
08/06/03 18:10:59 KSmNuHiJ
>>272
        ,.-─ ─-、─-、
      , イ)ィ -─ ─- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ , -─        Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    > ---- r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」

     ググレカス [ gugurecus ]
   (西暦一世紀前半~没年不明)

241:名無しさん@ピンキー
08/06/03 19:19:46 YFNmbXN+
>>275
さすがに接点皆無(だよな?)のキャラとの妄想はできんわw

242:名無しさん@ピンキー
08/06/03 20:19:10 P3y/xdrx
>>272
ゆとりはここに来るなよ、

243:名無しさん@ピンキー
08/06/03 20:57:56 DI7L1ZuU
ゆとりとか言うやつまだこのスレに居んのかよ
突き詰めた話30年以上前からゆとり教育始まってんだが
ゆとりじゃねぇのはハゲてるやつだけだってこった

ID:P3y/xdrxは無知白痴の真性池沼
まともに会話もできん

244:名無しさん@ピンキー
08/06/03 21:15:36 0GTlGG6a
ゆとりとか言うやつまだこのスレに居んのかよ
突き詰めた話30年以上前からゆとり教育始まってんだが
ゆとりじゃねぇのはハゲてるやつだけだってこった

ID:DI7L1ZuUは無知白痴の真性包茎w
まともにSEXもできんw

245:名無しさん@ピンキー
08/06/03 21:57:25 DI7L1ZuU
ID:0GTlGG6aはこの文章面白いと思って打ったんだろうな
可哀想に

246:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:03:40 0GTlGG6a
やあ兄弟。
仲良くしようじゃないか。

247:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:40:17 P3y/xdrx
>>279
何のコピペ?

それともゆとりの意味を知らない真性馬鹿なのかな?

248:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/03 22:44:24 sdaO599P
>>275 ちょっと遅れたけど藤岡×アツコ 出会いのきっかけはこんな感じで……



いつもに増して賑やかな南家。部屋の中には所狭しと人が溢れている。
チアキはトウマと喧嘩をし、いつも通り巻き込まれる内田……そしてそれを楽しそうに眺める吉野。
速水の持ってきた外国の高級ジュースを飲んで様子がおかしくなっている速水、ハルカ、マキ。
宿題を教えに来たはずが、いつの間にか汚れた100点がどうこうと、カナに説教をされるケイコ。
そんな賑やかな部屋において、皆のノリについて行けず少し浮いてしまっている者が部屋の隅に2人。藤岡とアツコである。

「みんな元気ですね……」
「うん、そうだね……」

初対面な上、普段自分から話すことの少ない二人は、ただその光景をしばらく黙って眺めていた。
しかし、その空気に耐えきれなくなったアツコは、何とか話を切り出そうと思いきって藤岡へ声をかける。
「あの、藤岡君……だったよね?」
「はい?」
「その……藤岡君は、カナちゃんの事が好きなの?」

この突然の問いかけに、思わずギョッとする藤岡。
一方のアツコは、『何か変な事聞いたかな?』と言いたげに首をかしげている。
「ど、どうしてそんな事思ったんですか?」
「えーっと……ほら、中学生になって男女で遊んだりってあんまりしないから、そうなのかなぁー……って」

普段ならこんな問いかけには、『そんな事無いですよ』なんて、笑って誤魔化す所なのだが、
アツコのおっとりした優しそうな雰囲気と、なにより年上の頼りになりそうなお姉さん……と言うその印象が、
心の中で『この人なら相談する価値はあるかもしれない』と言う思いを生ませ、
藤岡は思い切ってアツコに相談を持ちかける事にした。

「実はそうなんです。……でも、南が何を考えてるのかいまいち良く分からなくて」
「あっ……それ、なんとなく分かるよ。私も好きな人がいるんだけど、まったく何を考えてるか分からないの……」
アツコはそう言ってため息をつくと、今度はカナの方を見て話しを始めた。

「カナちゃんは多分……藤岡君の事気にはなってるんだと思うよ。少なくとも男の子の中では一番……」
「ホントですか?!」
少し興奮気味に、身を乗り出してアツコに詰め寄る藤岡。
それでもアツコはマイペースでゆっくりと話を続ける。

「私、昔からハルカと友達で良く遊びにきてたけど……カナちゃんが男の子を連れて来たのって殆ど見たこと無いから」
それを聞くと、藤岡は小さくガッツポーズをして喜びを露わにし、
隣ではアツコまで嬉しそうにして、その様子を微笑みながら眺めている。

「ありがとうございます、相談してみて良かったです! えっと…………」
「あ、そっか、自己紹介まだだったね。私はアツコ。よろしくね」
「はい、こちらこそ! それで、役に立てるかは分からないけど……
 俺も話しを聞くくらいなら出来るんで、何でも言ってください!」

自分が相談したことによって気持ちがスッとした藤岡は、
今度はお礼に、自分がアツコの相談に乗りたいと言いだしたのだった。

249:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/03 22:45:02 sdaO599P
「うーん……私の場合はちょっと複雑と言うか……その人には好きな人がいるの。
 私なんかが敵わないくらい勉強ができて、お料理も出来て、優しくて――彼はいつもその人の事を考えてる」
淡々と話すアツコの視線の先には、ハルカの姿が……
藤岡は何となく状況を理解し、アツコの話を真剣に聞き続けた。

「藤岡君はカナちゃんのどんな所が好きなの?」
「好きな所……ですか? えっと……、活発で元気な所……とかですね」
その答えを聞くとアツコは膝を抱えてあごを乗せ、少し暗い表情を見せると、
「やっぱり男の子って、そう言う女の子が好きなのかなぁ……」
と呟いた。

それを聞いた藤岡は、何とかアツコを励まそうと声をかける。
「あの、皆が皆そうじゃないですよ! アツコ先輩みたいに知的な人が好きな奴だって沢山いるし、
 それにアツコ先輩は美人だしスタイルも良いし……絶対その人だって放っときませんよ!
 俺が保証します。きっとその人と上手くいくって……だから元気出して下さい!」

いったい何を根拠に、また、何を保証するのか……
自分でも訳が分からないが、藤岡は藤岡なりにアツコを元気づけようと必死だった。
すると、その気持ちが伝わったのかアツコは、
「ありがとう。藤岡君は優しいね」
と言って、にっこりと笑みを浮かべて藤岡にお礼を言って、少し暗かった表情を明るくした。

「それにしても、こんな風に女の人と話すのって、南以外で初めてですよ」
「うん、私もそうだよ。皆いつも私の話聞いてくれないんだもん。なんだか似た者同士、良い友達になれる気がするね」
お互いの悩みを打ち明けた二人は、話しをする前の重い雰囲気など何所かへ吹き飛び、
いつしか周りと同く、賑やかに話をする程に仲良くなっていた。

そして別れ際、アツコはポケットから携帯電話を取り出して藤岡に差し出し、
「もし良かったらこれからも相談に乗ってくれる? 男の子の意見って貴重だから……」
と告げると、藤岡も携帯電話を取り出し、
「はい、俺も女性の意見はもっと聞きたいし、こちらこそお願いします」

こうして二人はお互いの悩みを相談する仲になった。





――そう、最初はそれだけの仲…………二人ともそのつもりだった。







250:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/03 22:46:02 sdaO599P
 
気がついたらお互い好きになってたってパターンですぬ。



251:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:48:38 BeU8JyDD
まさかアツコよ…お前の好きな人ってのは気持ち悪い人じゃないだろうな?w

252:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:49:19 DI7L1ZuU
この野郎がきやがった
今日も発狂儲の糞レス合戦かよ

253:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:10:45 QmPTf8rq
>>286
GJです
自分が流れを変えようと書き込んだシチュがSSにされるとはw

しかしアツコの好きな人とは…まさかハル(ry

254:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:43:03 LCeEGB7P
>>288
はいはい勃起勃起

255:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:47:53 exsL/YUv
>>286
GJ
藤岡って本当に万能キャラだなw


256:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:57:30 WwrQ4J7f
「この野郎氏、相変わらず仕事が速いでござるな」の巻

「平日の昼夜を問わず常駐できる288がうらやましいでござる」の巻

257:名無しさん@ピンキー
08/06/04 00:26:35 EJtOHCAV
「最近番号がよく飛んでいる」の巻。
「このスレだけかと思いきや、
 荒れてないのは埼玉が舞台の某漫画スレくらいだということが分かった」の巻。

それと、この野郎氏、激しくGJです。

258:名無しさん@ピンキー
08/06/04 00:27:20 Io/Qv+WG
>>286
ま た 寸 止 め か
しかしアレだ、愛のある寸止めだぬ

やべぇ、「寸止め」でゲシュタルト崩壊してきたwww

259:名無しさん@ピンキー
08/06/04 01:29:24 /R7y8zmX
>>286
GJ
最近はこの野郎氏のだけ読んでる。
ハズレがないよね。


260:名無しさん@ピンキー
08/06/04 01:42:01 8nU5XLpi
>>295
いや、他の人のも読めよwハズレなんてめったにないから

261:名無しさん@ピンキー
08/06/04 01:49:02 6eXLLT9c
キモオタの妄想文でオナるお前らキモイよ

262:名無しさん@ピンキー
08/06/04 01:49:29 FUaECqGA
ヨコハマとか、かなふぇちもかなりの良作だから見てないならオススメだ

数少ないハズレをあげるとすれば、それは真澄系SS

263:名無しさん@ピンキー
08/06/04 01:52:08 f5yLF34N
この野郎氏は、ハル×マコではまりました。
続編があれば見たいです~

264:名無しさん@ピンキー
08/06/04 02:43:53 O6rweO0k
ハズレがないといえば鉄アレイが出てくる奴だろ。
あのシリーズが読みたい。

265:名無しさん@ピンキー
08/06/04 06:59:09 L9KubmeH
>>300
ねーよwwww

266:名無しさん@ピンキー
08/06/04 07:33:16 U0UXeYYH
>>286
流石この野郎氏! 俺にできないことを平気でやってのける!
そこに痺れる憧れるぅ!

267:名無しさん@ピンキー
08/06/04 07:57:12 TFU1dhxP
とりあえずたまには寸止めナシで最後まで書いてください
お願いします

268:名無しさん@ピンキー
08/06/04 16:57:37 A30Eg0Sx
ちょっと3レスいただきます

269:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/04 16:58:10 A30Eg0Sx
ハル×マコ


「今日はアツコの家で勉強会するから、夕飯の準備お願いね」
「はい。家の事は私に任せて、ハルカ姉さまはゆっくり勉学に勤しんできて下さい」

今日は祝日で学校はお休み。
ハルカはチアキに『勉強会』と言って家を後にした。

しかし手には教材を一切持たず、向かった先もアツコの家とは真逆の方向。
そんなハルカが到着したのはココ、駅前だった。
辺りをキョロキョロと見渡し、誰かを探している様子のハルカ。
「ハルカさーん! ココ、ココです!!」
人ごみの中で必死に手を上げてハルカを呼ぶ少年……もとい少女。マコちゃん。

「ごめんね、待った?」
「いいえ、オレも今来たところです!」
もちろん30分は前に来ていたマコちゃんがそう答えると、ハルカはホッとした表情を浮かべ、
二人で電車に乗り込み二つ向こうの駅へと向かう。
何故わざわざ電車で遠くまで行くのかと言うと、
デートをしている現場をチアキ、またはそれを見た友人の口からチアキの耳に入った場合、
マコトはおろかマコちゃんまで南家へ出入り禁止にされかねないからである。

目的の駅に到着すると、もうチアキ達の目を気にする事は無く、
マコちゃんはハルカの腕に抱きつくように、ベッタリとくっついて街を歩き始めた。
「今日は何所に行こっか? またデパートでお買い物する?」
「う~ん……っと、一度あっちの方に行ってみませんか?」
マコちゃんが指差したのは、街の賑わいから外れた何も無さそうな方向。
「あっちは何も無いんじゃない?」
「でも……何か新しい発見があるかもしれないし、探検するつもりで……それに人の多い所はちょっと……」

そう言って辺りを見渡すマコちゃん。傍から見れば美人の姉と、可愛い妹。
あきらかに街を歩いていても浮いている二人は、周りからは主に男の人からの熱い視線を集めていた。
それがハルカへ向けられる物なのか、マコちゃんへ向けられる物なのかは分からない。
ただ、二人でこうして歩いていると常にその視線が付きまとい、
昔からそう言う目で見られる事に慣れているハルカはともかく、
普段、男のマコちゃんは落ち着かなかったのだ。

「それじゃあ……向こう行ってみよっか♪」
「はい!」

ハルカの了承を得て、何も無い方向へ歩き出す二人。
予想はしていたものの、本当に何も無い。
それでも周りの視線から解放されたマコちゃんは、楽しそうにハルカと歩いていた。

270:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/04 16:58:41 A30Eg0Sx
「ハルカさん、楽しいですね!」
「そう? フフッ、まだ何もしてないのに……へんなマコ」
「いえ、ハルカさんとこうして歩いてるだけでも、オレは幸せで――」

――ぎゅるるるるー…………

話しの途中でお腹が鳴り、顔を赤くしてお腹を押さえるマコちゃん。
それを見たハルカが、
「お腹すいたし、何か食べにいく?」
と言うと、マコちゃんはコクリと頷き、それらしいお店を探す為に辺りを見渡す。

何も無い……本当に何も無い。コンビニ一つ無い……と、その時、
マコちゃんは何かを見つけてそちらを指差した。
「ハルカさん、あれ何でしょう? なんかお城みたいな建物が……」
「ん? ……ホントだ、なんだろうね? ……よし、言ってみよっか」

二人はその建物を目指して歩き出す。
そして到着すると、入口の所にはこんな看板が……

『休憩3時間3000円  PM10時より、宿泊5800円~』

それを見たハルカは、すぐにソレがラブホテルである事に気づいたが、
マコちゃんはその看板とは違う方の看板を、文字通り指を咥えて見ていた。

『PM2時までに入室の方に限り、ウェルカムドリンク付き、食事無料!(一部を除く)』

「ハルカさん、ここ食事無料って書いてますよ!」
「あ、あのね、ここは入場料がいるのよ。……ほら、休憩3000円って書いてるでしょ?」
それを聞いて、しょんぼりしてしまうマコちゃん。もちろんハルカだって興味が無い訳じゃない、入りたい。
お金は問題ない。……ただ問題なのは、マコちゃんが入れるかどうかと言う事。

もし監視カメラで見られたら、子供なんて確実に止められてしまうだろう。
それでも料理の写真の付いた看板をジッと見ているマコちゃんを見て、ハルカは思う。
(止められたらその時よね…………よし!)

「マコ、入ってみよっか?」
その言葉を聞いて、マコちゃんは一気に表情を明るくしてハルカに抱きつく。
一方のハルカは、入れるかどうかで頭がいっぱいだった。
「じゃあ……行くよ」
「はい♪」

何も知らないマコちゃんを連れ、ハルカはついにホテルへ足を踏み入れた。

271:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/04 16:59:18 A30Eg0Sx
――ウィーン……

『いらっしゃいませ。 お部屋番号をお選びください』

その声に一瞬ビクッとしたハルカだったが、人は居ない。どうやら自動音声らしい。
「ハルカさん、どこの部屋にしますか?」
「え? あっ……っと、ココにしましょ!」

――ポチッ

マコちゃんが部屋の写真が付いたパネルを指差しハルカに尋ねると、
ハルカは一刻も早く部屋にはいる為に適当にボタンを押し、矢印に沿って部屋へ向かった。

部屋に到着すると、靴を脱ぎ捨てて部屋に走って行くマコちゃんをよそに、
ハルカは玄関でホッと安堵のため息をついていた。
(――よかった……料金の精算は機械なんだ……)

「見てくださいハルカさん! こんなにおっきなベッドがありますよ! うわっ! テレビもおっきい!」
「マコ、そんなに走りまわったら危ないわよ?」

ハルカにそう言われ、ようやく大人しくなったマコちゃんは、枕もとに置かれているある物を発見。
「ハルカさん、これ何ですか?」
マコちゃんの手に持たれていたのは明らかに避妊具。(2個)
それを見たハルカはマコちゃんに歩み寄り、頬に優しく手を当て、ソレが何なのか教えてあげるのだった……

「それはね、これから私とマコがエッチする時に使う『コンドーム』っていう避妊具だよ」
その言葉を聞いて、顔を真っ赤にするマコちゃん。
「エ……エッチするんですか?」
「うん、ここは好きな人と来てエッチする所だからね♪ ……マコは嫌なの? 私とエッチしたくない?」

その問いかけに、マコちゃんは顔を大きく横に振り、
「そんな事無いです……! ちょっとビックリしただけで、ハルカさんとならオレはいつだって……ッ!」
「それじゃあ先にご飯食べて……早く一緒に気持ち良くなろうね♪ ……と、その前にお風呂準備しなくちゃ」

そう言い残し、ベッドの上で緊張するマコちゃんを残しお風呂場へ向かうハルカ。
マコちゃんは机の上でメニュー表を広げ、そして探すのだった。

早くハルカとえっちをする為に、その中で一番早く出来そうな料理を――



272:この野郎 ◆9iVe4Scw5Q
08/06/04 17:02:32 A30Eg0Sx
寸止めでゲシュタルト崩壊されても困るんで、久々にダラダラと書いてみますw
べ、……べつに>>299に言われたから書いた訳じゃないんだからねッ!!



調子こいてすいませんでした。
夕飯の支度しなくちゃので……ノシ

273:名無しさん@ピンキー
08/06/04 17:48:17 TFU1dhxP
>>308
期待して続き待ってます

ハル×マコが終わったらぜひ速水×藤岡か藤岡×アツコの続きを…!

274:名無しさん@ピンキー
08/06/04 19:32:40 C5JCU6Jr
やはり流れが落ち着いてから
別の物語を書いたほうが良いわけだ?


275:名無しさん@ピンキー
08/06/04 19:34:44 giVYfMkG
まあまあ、この野郎氏のSSが面白いのは確かだが、あまりせっつくのはやめようじゃないか。
それに他の書き手さんが萎縮してもつまんないしな

276:名無しさん@ピンキー
08/06/04 19:44:43 C5JCU6Jr
Aさん→Aさん→Aさん(何回かに分けるとき)

で書くのがいいのか

Aさん(1)→Bさん(○)→Aさん(1の続き)→Bさん(○の続き)

というふうに混ざってもボッコボコに叩かれないですか?



277:名無しさん@ピンキー
08/06/04 20:01:10 qzpBULdL
>>312
とりあえず投下一連なり分は待つべき
なんなら投下予告して混ざらないようにしておくとよい

278:名無しさん@ピンキー
08/06/04 20:22:55 C5JCU6Jr
>>313
やっぱり混ざると見にくいですもんね。

とりあえず
速水先輩×マコト(ばれる)×ハルカ

とか

ハルカ×千秋とかを考えてます。

279:名無しさん@ピンキー
08/06/04 20:23:08 A30Eg0Sx
微妙に投下してスマンです
これからは全部話しをまとめて投下しまし


だから>>312は心おきなく投下してけれ

280:久留里
08/06/04 22:14:24 EJtOHCAV
おばんです。
かなふぇち に続きまして、マキをマッキマキにしてみました。

『まきふぇち』
・一応無印版ベース
・マキ×いろいろな人たち
・無駄に7レス消費
・中途半端なエロあり
・現実の静岡県沼津市とは多少異なる場合があります。諦めて下さい。


あと、受け付けない人はお隣の三島から新幹線をご利用下さい。
では行きます。

281:まき☆ふぇち -1/7-
08/06/04 22:15:00 EJtOHCAV
「礼!!」
「「「有り難う御座いましたぁ!!」」」
最後の挨拶が終わり、これにて今日のバレー部の練習は終了。
私は早々と部室へ向かった。

「そんなに急がなくたっていいじゃない。マキ」
「そうだよ。今から『たのしいこと』をするんでしょ? 逃げちゃだめだよ」
アツコと速見先輩が私の元へと走ってきた。
それが嫌だから私はさっさと帰り支度をしている訳で……。
「んぁ……ちょっと……く、くすぐったいってば…………」
「あらー? また小さくなっちゃった? マキの胸」
元から小さいです。てか、先輩がそんなことするから萎んじゃうんですよ!!
「アツコもほら、やってごらん。この際だから昇天させちゃおうよ」
先輩、今日は私をどうするつもりですか? ………ってアツコ、揉まないでよ。
むしろアンタのを寄越しなさいよ!!
全く。どうして乳のデカい人って私のを揉みたくなるんだろうね。
確かに私のは平均より小さいけどさ、それでも周りが大きすぎるのよ!!
「という事は、ウチの高校の女子は平均よりも胸が大きいという事ね」
「あ、そうか。そうですね、先輩。マキ、良かったね」
良かったねじゃないよ!! てか、アツコ、微妙にキャラ変わってない?

なんとか二人をやり過ごした私は、早足で学校を抜けて沼津駅を目指す。
私の家は千本浜公園と聖隷沼津病院に挟まれた所にある。
学校から家までは歩いて40分以上かかる。自転車通学もOKなんだけど、
結局私は徒歩通学を続けている。たまにバスを使うけどね。
さて、もたもたしているとあの二人に追いつかれる。
私は最短ルートで、彼女らから逃げるようにして駅へと向かった。

******

途中から国道に変わる大通りを進んで、JRの線路の下をくぐる。
沼津駅には反対側へ行く通路が無いので、電車に乗らない人は、この地下道を通る必要がある。
学校の行き帰りはともかく、学校から南口のお店に行くにはちょっと遠回りになるんだよね。
今年出来たばかりのイーラdeから外堀通りに入る。イーラdeは今年(2008年)に出来たお店だけど、
大したお店は無かった。静鉄ストアとお寿司屋さんくらいかな?
「いてっ」
「あ、ごめんなさい」
イーラdeのお寿司屋さんの事を考えていたら、人にぶつかってしまった。
「い、いや、別にいい………って、あ、マキ先輩じゃないスか」
おっと? 相手の顔を見ると、先日保坂先輩にスカウトされたばかりの南ナツキだった。
「あれ? ナツキ、こっちの方面だったっけ?」
「い、いや、えっと、その……」
彼は中学の頃は結構やんちゃだったそうだ、確かに顔はちょっと恐いけど、
でもよーく見ると結構可愛かったりするんだよなー。
あ、そっちの気は全然無いよ? 今のとこ好きな人なんて居ないし。
「どうしたの? もじもじしちゃって。たまには部活来いよ~」
とん、と私が彼の背中を軽く叩いてやる。
「す、すんません。メシ作んなきゃいけないんで」
そっか、それじゃしょうがないね。
「んじゃ、オレ、そろそろ行きますんで」
「そっか。うん、じゃねー」
「ウス」
んもう、相変わらず可愛いなー、ナツキは。

………ん?
ふと、私の背後で気配を感じた。一体誰?!


282:まき☆ふぇち -2/7-
08/06/04 22:15:29 EJtOHCAV
「「マーキーちゃん!!」」
「うぉわぁっ!!」
とん、と2本の指が私の背中を突いた。振り向くと、どこかで見覚えのある小学生が笑っていた。
あー、思い出した。
「えっと、確かハルカの妹のチアキちゃんの……」
「えっと、内田です」「吉野です」
「そだったねー。えっと、こっちが内…」
「内田はこっちだよ」
早速相手を間違えてしまった。吉野ちゃん(下の名前は覚えづらいので苗字で呼んでいる)にツッコまれてしまったよ。
そう、この2人は以前、ハルカの家でカナちゃんと一緒に「非力アピール」をしたんだよね。
結局上手く演技出来たのはアツコだったけど。
「あの後は大変だったねぇ」
「そうだねー」
「あ、そう言えばアツコちゃんで思い出したけど、何か、マキちゃんの事、探してたよ。
 上級生っぽい人と一緒に」
突如、吉野ちゃんが重大発表をした。
「へ?! うそうそ?!! ホントに?!」
「ホントだよ」「私達も声、掛けられたよね」
「そ、そそそそれって、何処?」
「駅の南側」「私達はイーラdeで会ったよ?」
イーラdeって……。思い出したように私は背後の建物を見る。
うん。間違いない。後にあるのは確かにイーラdeだ………って、
「うっそーーーーー??!!!! そ、そういう事は早くいいなさいよっ」
「マキちゃんだって一緒に話してたじゃない」「変なマキちゃん」
「あ、そうだ、わ、私急いでたんだった、じゃあね!!」
私は早々とその場を離れ、家へ向かうべく、大手町の交差点を渡る。
………渡るつもりだった。
「げっ、なんであんなトコにいやがる!!」
横断歩道の向こうに見える人影。そこに立っていたのは誰がどう見てもアツコと速見先輩だった。
まずい、これは緊急事態だ。
「あれ?」「マキちゃん、どこ行くのー?」
「ちょっと買い物ー!!」
と言いつつ、私はイーラdeをパスして沼津駅へと向かった。

改良工事をすると予告しつつも一向にする気配が感ぜられない沼津駅。
私は急いで切符を買って自動改札を通る。
アツコと速見先輩は電車組で、2人の最寄り駅は隣の片浜駅。
私は結局2人にバレて追いかけられたが、富士急百貨店の手前で裏道に入り、
そこから中央公園の方へ向かって逃げ………たように見せかけた。
作戦は大成功で、2人は大通りを海の方へ向かって行ってしまった。
まさか私が電車に乗るとは予想もしていないだろう。


283:まき☆ふぇち -3/7-
08/06/04 22:16:00 EJtOHCAV
『大岡、大岡です。整理券をお取り下さい。整理券をお取り下さい』
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
たった一区間だったけど、その一区間がとても長く感じられた。
まさか車内に2人が居たとは思わなかったよ。いったいどうやって瞬間移動したんだろう?
発車まで5分もあったのに、逃げる余地はまったく無かった。
そりゃそうだ。両腕を掴まれてトイレに強制連行されちゃったんだから逃げ場なんてないよ!
ああー、もうこれじゃお嫁に行けないよー。
でも、大岡駅に着く直前で解放してくれて良かった。

ところであの2人、あのまま何処へ行ってしまったんだろう。明らかに逆方向なんだけど。
ま、いっか。

さて、乱れた制服を整えて、私は大岡駅を後にする。
住宅街に入ってしばらく歩くと、ハルカの住む5階建てのマンションが現れた。
5階建てとはいえ、周りは戸建てばかりなのでこの時間帯でも一発で分かる。
「こんちゃーっす……」
「おう、マキちゃんじゃないか。どうしたの? ハルカなら今、チアキと一緒に買い物だよ?」
って事はカナちゃん1人だけだね?
「ま、そうだね」
「そっか。悪いけど、カナちゃん、しばらくここに居させてくれる?」
「どうしたの? 顔色悪いけど。恐いおじさんにでも追いかけられてるの?」
まぁ、それに近いけどね。ある意味やーさんよりもおっかない人達だよ。
「そりゃ大変だ。しょうがない。まぁ上がってくだされ。ハルカもそろそろ帰ってくるだろうから。」
「ごめんねー。おじゃましまーす」
「どうぞどうぞ。私が『最っ高のもてなし』をしてやろう。ふっふっふ」

………何故だろう。一番安心出来るハルカの家に来たハズなのに、ゾクっと背中に寒気が走る。

******

「汗凄いな。風呂沸いてるから入っちゃいなよ」
「えー、悪いよー」
「私の最っ高のもてなしを受けないつもりか!」
「わ、分かったよ。じゃあ、お風呂貰うね」
もう、相変わらず強引だな。
でも、カナちゃんがお風呂沸かしてくれてたのは意外だったかも。

服を脱いで早速お風呂場へ。お湯を頂くのはちょっと申し訳ないのでシャワーで済ませよう。
シャワーのお湯が、部活と帰り道でかいた汗を適度な圧力で流していく。
うーん、ウチのシャワーよりもずっと気持ちいいなー。
ウチのはたまに詰まって出なかったりするからねー。
頭を洗うため、シャンプーに手を延ばす。その時だった。


284:まき☆ふぇち -4/7-
08/06/04 22:16:39 EJtOHCAV
 がらがらがら。

「お客様、お背中流しましょう」
「!?」
誰だと思って扉の方を振り向くと、そこにはカナちゃんが居た。しかも素っ裸。
──中学時代の私よりも『ある』わね。
「ん? どーした? 私の顔に何か付いてる?」
「い、いいいいや、べ、別に」
「顔赤いぞー………お、さては私のナイスバデーに惚れたな?」
それはまず無い。中学2年の時の私よりもおっぱいがあるなぁ、とは思ったけど。
「まーいっか。ささ、お客様、お背中流しましょう」
そう言ってカナちゃんは私の後にくっついた。妙に楽しそうだ。
「うわっ」
「何だー、マキちゃんけっこうあるじゃん。無い無いって言っておきながらさー」
カナちゃんの中学生にしては程よく育っている胸が、私の背中に密着する。
そして、両手を私の前にまわして、胸を撫でる。妙に慣れてるわね。
「おまっ……ちょっ……待てっ……くすぐったいよ………!!」
「いいじゃん。減るもんじゃないし!」
「減るよ! ただでさえ無いんだから!」
ハルカから貰えばいいじゃん。ハルカだったら多少減っても問題無いでしょ?
「ハルカのはチアキが予約済みだからダーメ。
 てか、ハルカがOKでも私はマキちゃんのがいいのっ」
幾ら何でも無茶苦茶過ぎる。このまま吸い取られたらまな板になっちゃうよー。
「お客様ー、マッサージのお加減いかがでしょう?」
「もう堪忍してー!!」
「何をー!! こうなったら仕方がない。ハイパーもてなしアターック!!」
何か今日のカナちゃんおかしいよ!! いつも変だけど。何かあったのかなぁ。
カナちゃんのセクハラ攻撃がどんどんエスカレートしていく。
最初はただくすぐったかっただけの『マッサージ』が、段々気持ちよく感じられるようになってしまった。
「まだまだ行くぞー」
すんごく楽しそうなカナちゃん。
「あっ、だめ……それ以上やったら………私………私…!! んぁあっ!!」

 がらがらがら。

「おい、そこで何やってんだ。この大バカ野郎」
扉がもう一度開いて、そこからカナちゃんとは違う声が聞こえた。
チアキちゃんだ。助けてくれー!! 今エラい目に遭ってるんだよー……って見れば分かるか。
「おぅ、おかえりーチアキ。今マキちゃんに最っ高のもてなしをしているトコだ。
 チアキもやるか?」
「可哀相だから離してやれ」
「何だよー、せっかく私がもてなしているというのに」
「新発売のアジ煎餅、ちゃぶ台の上にあるぞ」
「おー、そうなのかー。ヨーシ、試食試食~♪」
カナちゃんはお菓子に釣られたのか、揉んでいた手をあっけなく離して裸のままお風呂から上がってしまった。
「お前一人で食べるんじゃないぞー」
「分かってるよー」

とにかく助かったー。
「有り難う、チアキちゃん」
「どういたしまして。ところで、どうしてこんな所に居るんだ?」
「あー、これはかくかくしかじかー……」
「……ふーん、まぁいい。これで邪魔者は居なくなった」
カナちゃんは今頃、アジ煎餅をむしゃむしゃ食べてるのかしらねー………って、ん??
「マキはこの私が最後まで気持ちよくさせてやろう」
あのー、チアキちゃん? 言っている事の意味が分からないんですけれども。
チアキちゃんは服を脱ぐと、お風呂の中に入ってきた。


285:まき☆ふぇち -5/7-
08/06/04 22:17:05 EJtOHCAV
「そこに突っ立ってたら寒いだろう。中入りなよ」
チアキちゃんは湯船を指さしながら、ぶっきらぼうに言う。
「じゃあ、お言葉に甘えまして」
私は言われるがまま湯船に脚を入れて、お湯に浸かる。
ハルカの家のお風呂はいいなー。ウチのお風呂は足が伸ばせないんだよねー。
戸建てなのに何でマンションよりもお風呂が狭いんだろう……。
私がチアキちゃんに話しかけながら南家の温(ぬく)いお湯に浸かっていると、
身体を洗い終えたチアキちゃんがこっちへ来た。あ、交代ね。
「いや、そのまま入ってていい」
え? いくら広くても私が居たら狭いでしょう?
「こうすればいい」
そう言ってチアキちゃんは、私が居るにも拘わらず、何と私の上に重なるようにしてお湯に浸かってしまった。
あー、これを藤岡君が見たらショックで泣き出すぞー。あ、あの子はカナちゃんが本命なんだっけ。
「あー、気持ちいい」
「う……うん、そうだね」
チアキちゃんの華奢な身体が私に密着する。うん、確かにお湯が温くて気持ちいいね。
「いや、マキの身体が気持ちいい」
「へ?!」
「お礼に気持ちよくしてやろう」
「ちょっと待て。もう大丈夫だから。うん、もう大丈夫。ね?」
慌てて起きあがろうにも、チアキちゃんが上に乗っているので思うように動けない。
「大丈夫だよ。おかしなことはしないよ。気持ちいいことをするんだよ」
『おかしなこと』ってもしかしてアレかよ! カナちゃん要らんこと教えないでよ!!
「さ、遠慮無く」
本当に遠慮無く、チアキちゃんは右手を私の股間の方へと伸ばす。
勿論股を閉じてブロック。いくら女の子でも私の大事な部分はあげられない。
ていうか、そんな事、どこで覚えたの?! ちょっとおマセが過ぎるんじゃないかしら。
「ほら、脚を開かないと私の指が入らないだろ?」
「入らなくていいよ!」
カナちゃんの時以上に大ピンチ!! どうしよう? どうやって逃げよう?
その時だった。

 がらがらがらがら。

「チアキ、マキをいじめちゃダメよ?」
間一髪の所でチアキちゃんからの攻撃を免れた。
現れたのはハルカだった。助かったよー、ハルカ。
「大丈夫? マキ。ごめんね。チアキ、マキで遊ぶのはいいけど、独り占めはダメよ?」
あの、アナタも言っている事がイミフなんですが……。


286:まき☆ふぇち -6/7-
08/06/04 22:17:29 EJtOHCAV
私がここにいる理由をハルカに話すと、ハルカは快く承諾してくれた。
電話を借りて母親に連絡を入れると、私はハルカと一緒に夕食を手伝うことにした。
お客様とはいえ、突然泊まることになったのだから、これくらいはやらないとね。
でも、結局台所を追い出されてしまった。私って、そんなにダメな子なのかなぁ……。
代わりにチアキちゃんが台所に立つ。

南家で美味しいご飯を食べ終えて、一緒にテレビドラマを観る。
先生と二ノ宮くんは私も毎週観てるけど、南家でも人気があるようだ。
いやぁ、「駿テレ」こと駿東テレビは面白いドラマばかりやってくれるからあたしゃ好きだよ。
この時間帯だけはね。

さて、楽しい団欒もお開きになって、最初にチアキちゃんが、続いてカナちゃんが部屋へ向かう。
「ごめんね、パジャマ借りちゃって」
「いいよ、別に。さって、私達もそろそろ寝ましょう」
私はリビングで構わないと言ったんだけど、何故かハルカに頼まれてハルカの部屋で寝ることになった。
うほ……ハルカと一緒か。

「あれ? 私の布団は?」
「布団は無いけど寝るところならあるじゃない」
「へ? 何処?」
ハルカはニコリと笑ってベッドを指さした。
「じゃ、じゃあ、ハルカは何処で?」
ハルカはもう一度ニコリと笑ってベッドを指さ………って、
「ぇぇぇぇぇぇえええええええええ!!!!????」
気は確かか? 南ハルカ。
「さあって、楽しい一時を過ごしましょう」
たまに意味不明な事を言うハルカだが、今の発言がまさにその典型だ。
って、ちょっと、何するのさっ?!
「え、いや、ちょっと……ハ……ハルカ………何か顔が恐いよ……」
「大丈夫、優しくしてあ・げ・る・か・ら♪」
そう言って私を豪快に押し倒して私の上に馬乗りになった。
口に出したら消されるかもしれないけれど、ハルカ、重いよ………きっと胸がいかい(大きい)せいだね。

結局私がどうなったかはみなさんのご想像にお任せしよう。
私の大事な所は、ハルカの魔の手によってあっけなく襲われてしまった。

******

明くる朝、ぐっすり眠ったにも拘わらずグッタリとしていた私は、ヘロヘロの状態でベッドを出た。
ハルカはさっさと起きてしまったようで、既に台所に立って朝ごはんの準備をしていた。


朝ごはんを頂いて、三人に『宿泊料金』と称されて散々弄られてボロボロになった私は、
その状態でお暇(いとま)することにした。
長居するのは申し訳ないという気持ちもあったけど、それよりも自分の身に強い危険を感じたからだ。
「残念、もうちょっと居れば良かったのに」
「また来いよ。いつでももてなしてやるから」
「気をつけて帰れよー」

「あぁ、うん。有り難う、色々と。どうもお邪魔しました」
フラフラと歩きながら私は南家を後にした。


287:まき☆ふぇち -7/7-
08/06/04 22:18:35 EJtOHCAV
まだ昼にもなっていないのに身体がフラフラする。
そりゃそうだ。夕べはハルカに散々『おかしなこと』をされた上、さっきも三人に散々弄られたのだから。
南家に避難するのは失敗だった。まさか三人そろって襲いかかってくるとは思わなんだ。
「ああ、もう、いいや。お母さん心配してるから早く帰ろう……」
覚束無い足取りで大岡駅に着く。一応駅員は居るけれども、待合室はまるで無人駅の様に静かだ。

「大丈夫か?」
男の人の声で私は目を覚ました。どうやら私は待合室でうたた寝をしてしまったようだ。
顔を上げて、私は驚いた。
「どうした? 身体の具合でも悪いのか? マキ」
保坂先輩だった。先輩は確か、速見先輩と同じ片浜でしたよね?
「どうして……ここに……」
ただでさえ気分が悪いというのに、なおきもちわるい人に遇うとは………。
昨日も今日も、私、ツイてないよぉ……。早く家に帰りたい。
「安心しろ。オレが付いている。
 お前は今、体調が悪いようだ。適度に休む必要がある。そうだ、丁度良い場所がある」
ぽん、と手を打つ先輩。何かを閃いたようだ。でも、何かきもちわるい企みを感じる。
『気持ち悪い』でも『キモい』でも『きしょい』でもない。『きもちわるい』。
そんな私の事はお構いなしに、先輩は私の腕を掴んで待合室を出た。
心配してくれるのは嬉しいんだけど、やっぱりきもちわるいから好きになれない。

腕を引っ張られたまま旧国道まで連れて行かれて、そのまま黄瀬川の方へと向かう。
一体私を何処へ連れて行くつもりなんだろう。
「ほら、あったぞ。あそこだ!!」
保坂先輩がある建物を指さして叫んだ。目的地が見付かって嬉しいのか、顔がにやけている。
きもちわるい。
「………って先輩! そこって……アレじゃないですか!!」
「何を言っているんだ。ほら、良く見ろ。『ご休憩』って書いてあるじゃないか。
 つまり、このホテルは泊まるだけではなく、少しだけ休む事も出来るんだ。
 よし、早速入って休ませてあげようじゃないか。心配無用だ。安心してオレに付いてこい」
この人、絶対『ご休憩』の意味が分かっていない。
建物がピンク色な時点で普通のホテルとは違うこと位、私にだって分かるよ!!
「どうした、マキ。固まってるぞ。あともう少しだ。そうだ、オレが背負ってやろう」
「い、いや、だから、違っ………わ、私は、もう、だ、大丈夫だから、ね、ねえ、先輩!
 ………って、きゃあっ!」
半ば強引に先輩の背中に身を預けられてしまった。
マズい。このままではきもちわるい先輩に『きもちわるいこと』をされてしまう。
今度こそ乙女の大ピンチ!!
でも、非情な事に、周りには私を助けてくれそうな人が居ない。通行人がゼロだった。


「だ、誰か助けて~~~!!」


「マキちゃん、今頃どうしてるのかな?」
「ふふふ、きっと今頃、『きもちいいこと』をしているよ。
 ねえ内田、今からお迎えに行こうよ。速見さんたちも待ってることだし」
「そうだね、行こうっ!」


288:まき☆ふぇち by 久留里
08/06/04 22:19:52 EJtOHCAV
以上でございます。
思いついたネタとはいえ、ヨコハマの本編が読みたい人が居なはるようですので、
次回はその本編をお送りしましょう。


ただ、横浜は片道2時間も掛かるので、場所を変えるかも知れません。

289:名無しさん@ピンキー
08/06/04 22:41:49 A30Eg0Sx
GJふぇ!
テンポよく話が進んでいくので毎回楽しみにしてます
次はヨコハマと言う事で、紳士的に全裸で待ってます'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

290:名無しさん@ピンキー
08/06/04 23:22:39 6eXLLT9c
すごく臭いスレだな

291:名無しさん@ピンキー
08/06/04 23:23:59 6eXLLT9c
キモオタのオナニーSSきめぇwwww
そんなに想像力豊かなら仕事につかえよニートどもwww
無職童貞真性包茎くやしいのおwwくやしいのおww
お前らみたいなのを社会の癌っていうんだぜ^^

292:名無しさん@ピンキー
08/06/04 23:24:20 6eXLLT9c
キモオタのオナニーSSきめぇwwww

そんなに想像力豊かなら仕事につかえよニートどもwww

無職童貞真性包茎くやしいのおwwくやしいのおww

お前らみたいなのを社会の癌っていうんだぜ^^


293:名無しさん@ピンキー
08/06/04 23:24:40 6eXLLT9c
キモオタのオナニーSSきめぇwwww




そんなに想像力豊かなら仕事につかえよニートどもwww




無職童貞真性包茎くやしいのおwwくやしいのおww





お前らみたいなのを社会の癌っていうんだぜ^^


294:名無しさん@ピンキー
08/06/04 23:25:01 6eXLLT9c
キモオタのオナニーSSきめぇwwww











そんなに想像力豊かなら仕事につかえよニートどもwww





無職童貞真性包茎くやしいのおwwくやしいのおww






お前らみたいなのを社会の癌っていうんだぜ^^


295:名無しさん@ピンキー
08/06/04 23:26:00 EJtOHCAV
>>326「臭いな」

千秋「うん、確かに臭いな。お前、何かしてただろ?」
夏奈「なっ……べ、別に部屋で『おかしなこと』とかしてねー……はッ?!」
千秋「お前もか……」
夏奈「『も』という事は?」
千秋「お前は誰でした?」
夏奈「…………ハルカ」
千秋「…………私もだ」

夏奈・千秋「同士よ!」

296:名無しさん@ピンキー
08/06/04 23:36:12 TFU1dhxP
>>324
GJ
最近は作品投下多くて家に帰ってからじゃなく、ケータイでも覗いてしまうほどになったじゃないかオイ
こんだけ良い流れだと嫉妬する人が出るのも至極当然だな

297:名無しさん@ピンキー
08/06/04 23:58:04 1Dz7DRay
荒らしてないで鉄アレイ続編でも書けばいいのに。

298:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:15:07 j6FI0V+P
こいつ人間的にきにいらねぇ
死ねばいいのに


299:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:19:41 dBZqSn9H
あれ?
カナは速水先輩のことなんて呼ぶんだろ…

意気投合してたところとカナの勢いから「速水ちゃん」かな?
それとも「アヤコちゃん」?

300:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:44:10 6kroKhQr
カナは速水と呼び捨て(三巻128P参照)もしくは先輩(大晦日参照)です

301:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:50:44 dBZqSn9H
うぅむ…

アニメ版はどちらかで呼びました?

302:名無しさん@ピンキー
08/06/05 01:13:08 I6YbAxwL
>>335
アヤコ?


そういや原作の藤岡も、夏奈の事を何度か「カナ」って呼んでたりするねぇ。

303:名無しさん@ピンキー
08/06/05 01:17:21 dBZqSn9H
>>338
アニメでは保坂先輩が速水先輩の事を一回だけだが下の名で呼んだよ。
俺の耳には「アヤコ」と聞こえた

304:名無しさん@ピンキー
08/06/05 07:05:11 in6bpTxG
>>333
死ねゴミ。本気で俺も荒らすよ?

305:名無しさん@ピンキー
08/06/05 07:14:32 in6bpTxG
静観決め込むつもりだったけどもうウンザリだ
>>333からの謝罪が無かった場合俺も荒らしに加わらせてもらいます
不愉快になるような含みを持たせた謝罪だった場合、あるいは完全スルーされた場合も同じです


306:名無しさん@ピンキー
08/06/05 07:25:11 in6bpTxG
書き忘れた。IDが変わる前にね

307:名無しさん@ピンキー
08/06/05 07:48:37 PA9Duav3
何興奮してるの?

308:名無しさん@ピンキー
08/06/05 08:00:37 146q58dT
>>339
たしか「アヤコ」だったハズ

今更だけど藤岡×内田って無くね?

309:名無しさん@ピンキー
08/06/05 08:05:47 in6bpTxG
>>343
そりゃ興奮もするさ。鉄アレイネタで揶揄されるわ、擁護レスがつけば自演だとか言われるわ
しまいにゃ荒らしてるのが俺だとか言う奴まで

310:名無しさん@ピンキー
08/06/05 08:20:15 smfghkkp
>>344
えらい前にあったはず。多分保管庫にもある

311:名無しさん@ピンキー
08/06/05 09:02:37 PA9Duav3
>>345
まあ、何はともあれ荒らすのは良くないよね。
鉄アレイの話も俺は悪くなかったと思う。
気が向いたらまた投下してみて。

312:名無しさん@ピンキー
08/06/05 10:05:34 du+TIKdo
>>345
だからって荒らして何が解決する?
スレを潰して、それで本当に満たされる??

‥‥と言うより、昨日は6eXLLT9cしか荒らしっぽいことしてる奴はいなかったと思うけど‥‥何を荒らし行為と勘違いされた訳?
>>333のレスは間違いなく6eXLLT9cに宛てたモノだと思うぞ。
勘違いじゃないのか?

313:名無しさん@ピンキー
08/06/05 12:55:58 in6bpTxG
>>348
ごめん意味が良くわからない
6eXLLT9c=鉄アレイ書いた奴(つまり俺) だと>>333は思ってるんだろ?

314:名無しさん@ピンキー
08/06/05 13:55:05 146q58dT
>>349
とりあえず匿名掲示板である以上謝罪求めても無理だと思うぞ?
それにただ一言で過敏に反応するのもどうかと

たった一人の発言で荒らしされて困るのはここを見る全員なんだ
理性と年相応のモラルを持ってるのなら少し落ち着いてくれ




さぁて話題を変えてみなみけで一番好きなカップリングでも語ろうか!

315:名無しさん@ピンキー
08/06/05 14:13:11 in6bpTxG
自分から荒らすとか言ってる人間に知性やモラルを求めないでくれ。>>347の見え透いた御世辞も逆に気分悪いわ
自分で読み返してみてもあれは酷いと思うもん。だからあの駄文を叩かれるのは我慢出切るけど
叩かれた腹いせに荒らしてるとか思われるのだけは勘弁





カナ×チアキ

316:名無しさん@ピンキー
08/06/05 14:50:32 Ita0Vm7S
>>339
そのシーン見つかんないだけど何話?

317:名無しさん@ピンキー
08/06/05 15:23:44 t1SuOgcX
今週のヤンマガのみなみけに書いてた近日重大発表って……期待していいのか!

318:名無しさん@ピンキー
08/06/05 15:26:50 eqKI4d4r
>>353
順番的には映画化かゲーム化だろうな

319:名無しさん@ピンキー
08/06/05 15:32:49 du+TIKdo
>>349
なるほど。つまり鉄アレイ=お前さんなんだな
あと少しさかのぼってみたんだが、>>240とかがお前さんのレスか?

320:名無しさん@ピンキー
08/06/05 15:34:45 eqKI4d4r
>>355
ほっといてやれ

321:名無しさん@ピンキー
08/06/05 15:50:19 in6bpTxG
>>355
違います。>>333の謝罪はまだですか?

322:名無しさん@ピンキー
08/06/05 15:53:28 146q58dT
>>357
とりあえず叩かれた腹いせに荒らしとかヤメロ
そんな考えしか思いつかないから叩かれてると自覚するんだ

以下、ID:in6bpTxGはスルーかNGで

323:名無しさん@ピンキー
08/06/05 15:59:33 t1SuOgcX
荒らすならトリップ付けてくれ
毎日NGするのめんどくさいんだよ

324:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:00:09 du+TIKdo
>>356
だな

ここ最近こういう流れで殺伐としてる上に、元々匿名掲示板だから誰が誰かもわからない
話をきいてやろうとしても「意味がわからない」「違う」と謝罪を求めるだけで自分から正体を明かそうとしない

自分に本当に落ち度がないか見直してみるといいよ

325:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:01:07 in6bpTxG
>>358
だから叩かれたからじゃねえ。俺=>>240とか6eXLLT9cだと思われるのが不快なんだよ。頭悪いねお前

326:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:18:56 in6bpTxG
>>360
落ち度がありましたすみません。俺は前スレの68を投下した者です
68は非常に評判が悪く、アンチと擁護が言い争い、その後頭の悪い荒らしが沸き
擁護してた奴が論破された腹いせに荒らしてるんじゃないかなどと憶測が飛び交い
最終的に 擁護=荒らし=68 の図式が出来上がってしまいまして
自分としてはそれが非常に不愉快でして、次スレに移っても>>301-302のような揶揄を書き込まれ
それでも静観の構えでいようと思っていた矢先に>>333のような書き込みをされてしまい
顔真っ赤にして今このような荒らし行為をしている次第にございます。死ね





327:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:19:55 in6bpTxG
>>300-301の間違い

328:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:32:18 146q58dT
>>353
みなみけ実写化!



………ひぐらしと同じ結果になりそうだ

329:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:38:57 t1SuOgcX
>>364
無理せずアニメ2期でお願いします

330:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:41:56 in6bpTxG
必死に流れを変えようとする姿が涙ぐましいねw

331:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:54:17 146q58dT
>>365
おかわr…いや、何でも無い

332:名無しさん@ピンキー
08/06/05 16:57:29 XIq/ge31
>>366
とりあえずお前が荒らしたにしろ荒らしてないにしろ頭が悪いことは分かった

ここは21歳未満は来ちゃダメだよ、分かったかいゆとり君

333:名無しさん@ピンキー
08/06/05 18:04:40 F9OtqUYb
嵐に構うと「会話が成立している」と判断されて、削除依頼もなにも通らなくなります。
嵐に構うのも嵐、とはそういう意味です。お願いだからスルーしてください。

334:名無しさん@ピンキー
08/06/05 18:35:33 PA9Duav3
こういう場所では投下されたものに対してあからさまに批判をするのはマナー違反と
思っているから、68に対する書き込みはやりすぎだろうと思っていたが、当人にゴミという
自覚があるなら、遠慮する必要はなさそうだな。
気を使って損したよ。

335:名無しさん@ピンキー
08/06/05 18:56:16 in6bpTxG
>>370
気使ってくれてたのか。ありがとうな豚野郎wwww

336:名無しさん@ピンキー
08/06/05 18:57:16 in6bpTxG
>>369さんが言っていることが本当なら荒らし放題だねこのスレwwwwwwwwww


337:名無しさん@ピンキー
08/06/05 18:59:10 in6bpTxG
>>370
見てるか豚?お前のせいで俺は書き込み自由だってよ

338:名無しさん@ピンキー
08/06/05 19:01:34 in6bpTxG
あ~あどっかのKYのせいで…

339:339
08/06/05 19:04:16 BLRYpGZK
>>352
無印の4話の後半

速水「なんとかバレー部にいれたいんだけど、
   なかなかいい返事もらえないのよね~」
保坂「・・・・・・まかせろ、アヤコ。この保坂がっ
   命に代えても南ハルカをバレー部にいれてみせる!!!」
速水「わーい」(ぱちぱち)


340:名無しさん@ピンキー
08/06/05 19:27:42 0GoVBbhZ
鉄アレイが暴れてるけど、何かあったのか?
また前スレの68のような汚物でも撒き散らしたか?

341:名無しさん@ピンキー
08/06/05 19:30:51 t1SuOgcX
前からいる粘着が相手してもらってはしゃいでるだけだよ

342:名無しさん@ピンキー
08/06/05 19:33:10 Ita0Vm7S
>>375
大音量にして聞いてみたけど確実に速水って言ってたぞw
俺はアヤコでも一向にかまわんが

343:名無しさん@ピンキー
08/06/05 19:39:29 in6bpTxG
>>376
またお見苦しいものをサーセンwwwww

344:名無しさん@ピンキー
08/06/05 19:40:19 in6bpTxG
>>377
残念その粘着とは別人なんだな~。まあネットで確かめようも無いことだけど

345:名無しさん@ピンキー
08/06/05 19:41:29 in6bpTxG
さあ全レスしちゃうぞ~。どんとこいっ

346:名無しさん@ピンキー
08/06/05 19:43:54 in6bpTxG
>>333の馬鹿はまだですか~?

347:375
08/06/05 20:31:08 BLRYpGZK
>>378
あ!
確認しました

凡ミスした…
スマソ

348:名無しさん@ピンキー
08/06/05 20:46:51 dtgfEwiY
>>381
さて、ゆとりがなにやら騒いでいるがどうでもいいんだけどな
勉強でもしてスカスカの頭に何か入れとけ

追記 このレス後、アボーンするので返答が見れない・・・・非常に残念だ
    うwwはっwww俺wwww勝wwwwwちwwwwwww逃wwwwwwwwげwwwwww

349:名無しさん@ピンキー
08/06/05 21:00:01 in6bpTxG
しかし本当にスルースキルのない子でいっぱいだねこのスレ。そりゃ粘着も居心地良いだろうよw

350:名無しさん@ピンキー
08/06/05 21:36:53 hCc/TkBh
自分の書いたSSが不評だったくらいでスレを荒らすとか、小学生並だな
ほんとうにここ18歳以下立ち入り禁止のPINKチャンネルなのか?

>>ID:in6bpTxG
今からお前をNGにするから俺にレスしないでね

351:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:07:19 in6bpTxG
>>386
把握した。しかし18歳以下立ち入り禁止のPINKチャンネルにも関わらずスルーできない奴が多くて困るよねぇ














ところで君NGにしたんじゃなかったの?

352:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:10:06 in6bpTxG
とりあえず今日のところはこの辺にしといてやんよ。明日また来るからよろしく

353:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:26:01 du+TIKdo
>>362
一通り見てきた。しかし何とも言えんな‥‥

「腹いせに荒らしてる」と「憶測された」だけであって、誰しもがそう思ってた訳じゃないだろ
現に俺は例の粘着荒らしとお前さんは全くの別の人だと思ってたし

スルースキルがない奴らばっかり、って言ってるけどそれはお前さんも一緒だと思う(もちろん俺もだけど
一部の人に誤解されてたとしても、今までにもこれからも弁解するような機会はあったはず
例えば粘着荒らしがいた日に「前回鉄アレイを書いたものです」と前置きして、2~3レス分でもいいから短編でも投下すれば、IDの違いから、粘着荒らしはお前さんや論破された奴が腹いせにやってるんじゃないってわかるしな

正直お前さんの被害妄想が入ってると思う
多少勘違いされたってスルーしておけば普通に流れたはず。弁解も出来たはず
それを今回みたいに「勘違いしてる奴がムカつくから荒らしに参加する」じゃあまりに強引すぎる

荒らしの目的はスレの雰囲気を悪くしたり、潰したりすること
粘着荒らしの手のひらで踊らされて、こんな何万とあるようなスレの端でひっそりとやってる小さなスレを荒らして、それでお前さんは満足なのか??


まぁ俺はめんどくさいしNGとかはしないんだが、このままお前さんがただの荒らしになってしまうのはあまりに忍びないんだぜ

354:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:30:41 smfghkkp
>>369
だったら、いっそのこと関わった奴のレスも削除するなり、
アクセス規制にでもすれば良いんだがなぁ。

ID:du+TIKdoやID:PA9Duav3、ID:146q58dTみたいに
わざわざアンカーまで付けてる奴は特に。

355:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:42:38 dtgfEwiY
ってか誘導

エロパロでエロネタ書いて叩かれた
スレリンク(eroparo板)

ここで批評してもらったら?

356:名無しさん@ピンキー
08/06/05 23:15:15 146q58dT
とりあえず藤岡×速水先輩の続きはまだか!

357:299
08/06/05 23:34:35 wDkiaEGJ
この野郎氏のツンデレっぷりに萌えた!!
ありがとうございます!!続きも楽しみにしてます

358:名無しさん@ピンキー
08/06/06 01:15:12 qwXJjSn2
つまんないことでもめるならバレー部でミスばかりでチームの足を引っ張るアツコに対し、速水
が鉄アレイを使った拡張プレイでおしおきというハードな内容のSS投下しちゃうよ

359:久留里
08/06/06 08:32:59 Gb4lv0L0
『ヨコハマ』何とかクライマックスまで書けた。


でも、そろそろ家でないと会社遅刻するので帰ってから書いて投下します。
>>394 よし、宣言した以上今すぐ投下するのだ。

360:名無しさん@ピンキー
08/06/06 13:00:34 zLQi3iSe
よし、今日は寄り道しないでまっすぐ帰ってくるんだぞ!

361:名無しさん@ピンキー
08/06/06 14:47:38 VhleyVzO
荒らしの巣窟になっててワロタwww
もうこのスレいらねぇだろ

362:名無しさん@ピンキー
08/06/06 14:54:24 Tjaeb+F5
>>395
全裸で待ってる

363:名無しさん@ピンキー
08/06/06 15:03:46 f+0M/KZv
全裸なんて下品だぞ!

オレはネクタイ締めて半裸で待ってる

364:名無しさん@ピンキー
08/06/06 15:29:26 QL+Jm0zH
じゃあ俺は頭にウンコ乗っけて全裸待機しとk(ry

365:名無しさん@ピンキー
08/06/06 19:06:46 aNVCPBeY
鉄アレイで体きたえて待ってる


366:名無しさん@ピンキー
08/06/06 19:13:48 RN5HL/eP
>>401
鍛えるのはいいよね、うん



ところでオナネタの提供はまだですか~?読んでやるから早く投下しろよグズが

367:名無しさん@ピンキー
08/06/06 19:30:01 f+0M/KZv
お前らwww
とりあえず風邪ひくなよw

368:名無しさん@ピンキー
08/06/06 19:54:27 tT2BqAyN
            /⌒ ヽ              /\  /ヽ
             / ^ ω ^ ヽ        ヽ、 lヽ'  ` ´   \/l
          ,ノ      ヽ、_,,,      ヽ `'          /
       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     |  ヽ /   V   l
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l     .l    V    I   |
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ      l   ┬    ・   |
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/     ヽ.   │    ・   .|
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'       |.   ┴    ・    レ
          ,ノ  ヾ  ,, ''";l         |   r―、      l
         ./        ;ヽ       .|.   |― '      l
        .l   ヽ,,  ,/   ;;;l       |   r―、      |
        |    ,ヽ,, /    ;;;|      .|.   |― '       |
        |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|      |.   ┌―      |
        li   /  / l `'ヽ, 、;|      /    |―       l
       l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|     /    └─      ヽ
       l`'''" ヽ    `l: `''"`i     `l    | ̄)      l
       .l ,. i,'  }     li '、 ;;' |       |   | ̄\     ヽ
        l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_   |           /´
 , .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __  __, -―- 、;; ̄`l ┌┐┌┐     |
 ;;  ,__   ;;'    r ' ´;;; ヽ_ゝ_;;|    lヽ, / .| | .| |     |
;, Y´| l  __  /`'| |   |  l  l;|     l ヽ l .└┘└┘    /
  | |.;;l_,-'l | V | |.l .|   .|    l  i i   | ;lヽ| ○  〇    l
 |.| ''.|/ l  |;;;| | | | ;|  |   | ;l l| i ;;;; l | l     _/ヽ │
;; i /   .il /| |.| |  |   i  |   | l i  '`i l /  ̄\/    ヽノ

369:名無しさん@ピンキー
08/06/06 19:59:51 kZHEXqYF
FBIから来ました

370:名無しさん@ピンキー
08/06/06 20:04:24 AWnLcXgl
『ラウンコからきますた

っていえって

371:名無しさん@ピンキー
08/06/06 20:08:43 tT2BqAyN
スレリンク(news4vip板)


『ラウンコからきますた』

372:名無しさん@ピンキー
08/06/06 20:57:17 zLQi3iSe
えぇぇい!! ヨコハマはまだかあぁぁーー!!

373:久留里
08/06/06 22:17:34 Gb4lv0L0
おばんです。何とか出来ましたので投下します。


『ハマコイ-K-』
・カナ×藤岡,カナ視点
・非エロ
・無駄に 12 レス消費
・現実の沼津市とは多少異なる場合があります。

・このSSはみなみけの平凡な日常をたんたんと書いてしまったものです。
 間違っても過度な期待はしないで下さい。
・あと、画面から30センチくらい離れて読みやがって下さい。

・それと、受け入れられない方はお隣の三島駅から新幹線名古屋方面をご利用下さい。
・更に… チアキ「いいからさっさとしろ、バカ野郎」

374:ハマコイ -01/12-
08/06/06 22:18:11 Gb4lv0L0
『横浜ー横浜ー、です。ご乗車、有り難う御座います』
『京急線、東急線、相鉄線、みなとみらい線、ブルーラインはお乗り換えです──』

「いっやぁー着いたー!!」
「えっと、きた改札は………出口が多くて迷うな…」
隣の三島駅から特急「踊り子」号に乗り、それに文字通り揺られること1時間半。
私と藤岡は生まれて初めて神奈川の中心地・横浜駅のホームへと舞い降りた。



          ~~~~~ ハ マ コ イ ~~~~~



事の発端は先週のある昼休みの事だった。
私がケイコと話している時に藤岡が私を呼び出して、「横浜に行かない?」と誘ったのだ。
私が以前『東京方面に行ったことが無く、いつか遊びに言ってみたい』と、
藤岡が家に来た時に話した事を覚えていた様で、まさか本当に連れて行ってくれるとはこの時は思ってもみなかった。
藤岡はどうも、私が好きなこと、やりたいことを理解しなはってるご様子で、
ここ最近は私が勝負をふっかけても負けてばかり。この前も駅前の美味しいプリンを持って来たしな。
流石は三代目番長。まぁいいか。私はコイツと喧嘩をしたいんじゃなくて、仲良くなりたいだけなんだから。

「南?」
「南口なら反対側だろ?」
「そっちの『南』じゃないよ」
「私のことはカナちゃんと呼べと言ったはずだ。……カナでもいいけど」
ただ、コイツの気に入らない点を一つ挙げるとすれば、私だけを苗字で呼ぶことだ。
ハルカもチアキもトウマもアキラもナツキも南じゃないかっ!!

私達はホームの端にある階段を見付けると、そこから降りて改札を出た。
横浜駅は「きた」「中央」「みなみ」の3箇所に改札があって、さらに「東口」と「西口」がそれぞれにある。
流石は大都会の中心駅。出口が地元(沼津駅)の3倍ある。最寄りの大岡駅だと6倍もある。
……っていうか、どうして「きた」と「みなみ」は漢字じゃなくて平仮名なんだ? ま、いいか。
「南」
「…………」
カナと呼ぶまでは返事してやらん。
「……カ、カナ?」
でも、実際に呼ばれるとちょっと照れる。普段から名前で呼ばれてるハズなのに、何でだろう。
「………何だよ」
「ひょっとして、怒ってる」
「怒ってはいないさ。……別に、何でもないよ」
「ごめん、ちょっと道が分からなくて……あ、あったよ。あっちがみなとみらい線の横浜駅だ」
何で謝るんだよ。お前は悪いことしていないだろ? あと、番長なんだからもっとしっかりしろよ。


375:名無しさん@ピンキー
08/06/06 22:18:15 skHnVB1L
NGワード増やしすぎてスレが20分の1ぐらいに圧縮されてしまったぞ。

376:ハマコイ -02/12-
08/06/06 22:18:38 Gb4lv0L0
藤岡と私は「きた東口」寄りにある地下への階段を降りて、東急とみなとみらい線の横浜駅に着いた。
流石は都会の駅。まさかあんなに階段やエスカレータで降りるとは思わなかったよ。
自動券売機の操作は藤岡に任せるとして、私はコンコースを見学する。
「うーん、やっぱりデカいなぁ」
ホームの数なら沼津の方が多いけれど、駅そのものはやっぱり横浜の方が大きい。
そりゃそうだ。横浜が沼津よりしょぼかったら、私は都会になんか憧れたりはしない。
まぁ、何だかんだ言って私は沼津に住み続けるだろうけどね。藤岡がいる限りは。
って、こら、藤岡! 私の頭の中にまで出てくるな!!
「南……いや、カナ?」
「うわぁああああああ!!!」
「?? どうしたの? カナ?」
「お前、頭の中にまで出てくるなぁ!!」
「????」
そう藤岡に怒鳴るが、彼は頭のまわりに「?」マークを浮かべるだけで首を傾げるだけ。
おのれ番長め。シラを切るつもりだな。
「と、とにかく、行こうよ。はい、これ、きっぷ」
「あ………」
ありがと。
藤岡から乗り放題の切符を受け取ると一緒に自動改札機を通る。
そういや携帯電話でタッチして改札を通っている人を見掛けたが、どういうカラクリなのだろうか。
因みにみなとみらい線はTOICAが使えない。地元の人は注意されたしっ。

エスカレータで更に深い深い所まで降りると、やっとホームが見える。
大規模な改札口とは打って変わって乗り場はたったの2つ。これは意外だった。
電光掲示板には発車する電車が順番に表示されている。
流石は都会。電車が2分おきだ。こっちでは想像が付かない。

『まもなく、1番線に、特急、元町・中華街行きがまいります』

「おい藤岡。今度のやつは特急だけど、大丈夫なのか?」
「え?」
「ほら、『特急』と言うからには『踊り子』みたいに別に切符が要るんじゃないのか?」
「そんな様子は無さそうだけど……」
で、結局私達は2本後の各駅停車に乗り、終点の元町・中華街駅まで向かった。
後で、みなとみらい線の電車はどれも特別料金は要らないことを駅員さんに教わって、2人揃って赤面。
田舎丸出しだね。私ら。

終点の「元町・中華街」駅はとにかく凄かった。私の中での地下鉄のイメージが大きく変わった。
地下鉄の駅って、もっと天井が低くて圧迫感がありそうな雰囲気で、横浜駅は実際に窮屈な印象だった。
ところが、この駅はどうだ。
上にもう一本線路が敷けそうなほど天井は高く、そこには色々な写真の様な壁画が描かれているではないか!!
この前駿テレで観たSF映画に出てくる、近未来の街の公園といった趣だ。
そう言えば途中で通り過ぎたみなとみらい駅も凄かったな。
(あと、降りた瞬間、2人同時に『すげー』って叫んじゃったのは、ここだけの話にしておいてくれ)


377:ハマコイ -03/12-
08/06/06 22:19:07 Gb4lv0L0
中華街の中華料理屋さんは中学生の私らには高すぎて入れなかったので、
水族館の入り口にあるカフェでお昼を食べることにした。
そして、中華街のど真ん中にある「おもしろ水族館」へいよいよ入館……それにしてもカップルが多いな。
はぐれないように藤岡の手を……繋ぐのはちょっと恥ずかしいのでショルダーバッグのベルトを掴んで一緒に館内を見て回る。
流石は吉本興業の水族館。入った途端からギャグ全開で、『カレーライス』にはやられた。
藤岡は元々こういうのが好きみたいで、興味津々。
藤岡も近くの田んぼでザリガニとか釣ったのかなぁ。私も男子に混じってやってたけどさ。
「あははっ、何だよコレ! 変なのー!!」
「あははは、そうだねっ!」
私がバカ笑いをしていると、藤岡も一緒に笑ってくれる。
ここまで付き合ってくれる『友達』、男子の中ではコイツが初めてだな。

「いやぁ、面白かった」
「そうだね。ただ可笑しかっただけじゃなくて、本当に面白かった」
「そりゃ『おもしろ水族館』が面白くなかったらただの『水族館』だろ」
「あ、そっか。ははは」
漫才みたいなやりとりをして水族館を後にする。
途中、藤岡の奢りでいかい(大きい)豚まんを食べながら、歩いて山下公園へと向かう。
ハタから見ていると、私と藤岡はどんな風に見えるんだろうか。
まぁ、誰がどう見たって『仲の良い中学生』にしか見えないだろう。
って、藤岡、何赤くなってんだ!! こっちの方が恥ずかしくなるだろーが!!
……って、あれ? 私…………いや、そんな事はない。私に『そういう意味での』好きな奴は今のところ居ない。

ガイドマップを便りに山下公園に着いた。
途中に「山下町公園」という紛らわしい公園があって、私はついつい「着いたー」と叫んでしまった。
ちょっとはしゃぎ過ぎかな……。でも、楽しめる時に楽しめないと。
せっかく大岡中の番長様が私を連れて行ってくれているのだから。
「へぇ、これが氷川丸か」
「みたいだよ。今は博物館になっているけど、それまではビアガーデンになっていて、
 大人のカップルに人気だったみたいだよ」
ちょっと照れくさそうに言う藤岡。ってお前、いちいち解説すんなよ。
「中、入ってみる?」
って、人の話を聞けよ。何か、今日はいつも以上に空回りしているような気がしないでもない。
藤岡(というか、藤岡が持っているガイドブック)の説明によると、
前の管理会社が南京割れして船も解体されそうになったらしいけど、日本ゆーせん(優先? 有線?)が引き取って改修したらしい。
私には美術センスも何も無いけれど、取り敢えずこの船は「凄い」って事が分かった。
当時はすんごい豪華客船だったらしく、戦争中も敵に襲われなかった奇蹟の船らしい。
そして番長はまたしても興味津々。お前、本当に番長か?
番長は博物館で目を輝かせたりとかしないんだぞ。それにそんな洒落た服なんか着ないんだぞ。
(私も今日の日のためにヨーカドーで服を買って貰ったんだけどさ)
「まったく、男子はお子様だなー」
「カナには言われたくないよ」
「お前にも言われたくないよっ!」
私と藤岡が展望室で言い合っていると、周囲から生暖かい視線がグサグサと差し込んでくる。
「ほら、お前のせいで私が恥ずかしい思いをしただろーが!」
「えぇ? オレのせいなの?」
「あのアイス食べたい。あれご馳走してくれたら許す」
「わ…分かったよ。強引だなぁ」
「何か言ったか?」
「い、いや、べ、別に」
おい、そこでお前が折れるなよ。番長なんだから喧嘩しないと。
ちょっと藤岡のことが心配になってきた。コイツはしばらく私が側に居て、根性をたたき直すしか無さそうだ。


378:ハマコイ -04/12-
08/06/06 22:20:15 Gb4lv0L0
ドタバタ騒動を起こした氷川丸を後にし、「臨港プロムナード」を歩いてみなとみらい方面へ。
藤岡は何を企んでいるのか知らんが、さっきから私にわれやこれやと説明してくる。
最初はちょっと鬱陶しかったけど、「大さん橋」や改修工事中のマリンタワー、
横浜税関に神奈川県庁と片っ端から話を聞いていると、これらの建物に次第に興味を持ち始める。
お前、もう横浜に住め。そしたら私が毎週遊びに行ってやるから。

大さん橋を横目に見て新港橋を渡り、非常に怪しいテントが見えた辺りから遊歩道へと折れる。
次に向かった先は、そう、テレビや漫画でもよく出てくる「赤レンガ倉庫」だ。
文字通りの赤レンガ倉庫は3階建てで、大きい方は中に色々なお店が入っていて、
小さい方(十分いかいけど)は文化ホールとなっているようだ。
そして、その建物の迫力は想像以上! 今にもあの大食い探偵が出てきそうだ。
「中で何かやってるみたいだよ。行こう!」
そう言うと、藤岡は私の手を引いて2号館の中へ。
手を繋がれていることに気付いたのはちょっと後の事だった……。

色々なところを廻ったのでちょっと疲れてきた。
そんな私の様子を察知したのか、藤岡は海に面した芝生で休もうと提案してきた。
「飲み物買ってくるから、そこで休んでて」
そう言って彼は走って行ってしまう。そんなに走らなくたって大丈夫だよ。

はぁ。
「今頃ハルカとチアキはどうしてるかなぁ」
2人には今日の事を既に話している。というか、藤岡が誘った当日に全てを話している。
藤岡と私の2人だけでは色々と不安なので、チアキに同伴を求めたが、何故かハルカに却下された。
あの時のやりとりが脳裏によみがえる。
『お前と番長のデートに私が居たら不自然だろう?』
『で、デートなんかじゃないよ! 私は藤岡と「ただ出掛ける」だけだよ!』
『くやしいが、藤岡はお前を選んだ。いっそのこと奴のハートを奪って倒してこい』
『なんだよ。なぁ、ハルカでもいいから頼むよ』
『2人の恋に私が邪魔しちゃ、ダメでしょ?』
全く。2人して何アホな事言ってんだ。私と藤岡は「ただの友達」であって、別に恋仲には無い。
そりゃ、確かにアイツには2度も告白されたけど、私はその気は無いし、
そもそも『そういう気持ち』が私にはまだ分からない。
「そうだ! アイツとは『友達』であって、別に好きとかそういうのとは違うんだーー!!」
自分でも訳が分からずに海へ向かって叫んでしまった。
だが、この時一番恥ずかしかったのは………、
「ど、どうしたの? カナ……」
……これを藤岡に見られたことだった。
「何でもない」
私は知らんぷりをして藤岡から炭酸飲料を奪い取ると、そのまま一気に飲み干した。
「た、炭酸をそんな一気に飲んだら、……」
「げほっげほっげほっ。何だコレは。ちょっと炭酸が強すぎやしないか?!」
「一気に飲むからだよ」
「五月蠅いなぁっ、あー、もうけったくそってゃー!!」
「どうしたの? カナ。さっきから苛々してるみたいだけど」
「苛々なんかしてないっ!!」
「あ、それ、オレの分……」
ごめん、藤岡。何か知らないけれど、あんたの顔見た途端、ちょっと………。

何だろうね、この気持ち。ちょっとどきどきする。


379:ハマコイ -05/12-
08/06/06 22:21:29 Gb4lv0L0
赤レンガパークでの騒動で私達はちょっと気まずくなってしまっていた。
悪いのは私なんだけど、口から出るのは思ってもいない事ばかり。
藤岡は喧嘩になるのを避けるためか、さっきから宥めたり聞き流したりしている。
いつもそうだけど、いつもよりも空回りしている様な気がする。私が。
今手元に鏡があれば、私は一体、どんな顔をしているのだろう。
藤岡にはどういう風に見られているんだろう。
このまま、「ごめんね」も言えないまま沼津に帰る事になるのかな。
せっかくの旅行なのに。
「カナ」
「…………なに?」
藤岡も藤岡だ。こんな私、ガツンと怒鳴って置いていってしまえばいいんだよ。
お前、バカだよ。私と同じくらいバカだよ。怒れよ。
「………何を考え………ランドマークタワー、登ってみよう」
「……………」
「今日は晴れているから、展望室まで行けば、きっとカナの曇り空も、きっと晴れるよ」
お前、本当にバカだよ。こんちくしょう。



開港の道を一緒に歩き、日本丸の前でちょっと立ち止まる。
藤岡は精一杯の笑顔を私に見せて、そして、「行こう」という。
私はその間、ずっと彼の背中を見ていた。藤岡って、結構体格いいんだよな……。
桜木町駅から続いていたらしい長い通路に合流して、ランドマークプラザに入る。
色んなお店が向こうに見えるけど、途中で曲がってランドマークタワーの入口へ。
行ったんエスカレータを降りてから入場券を買って列に並ぶ。
休日の昼間だというのにそれほど混雑はしていなかった。
藤岡は─多分敢えてそうしているのだろう─いつもの調子でガイドブック片手にあれこれ説明してくれている。
彼の説明によれば、ランドマークタワーの高さは296m。商業ビルの中では一番高いビルらしい。
展望室は東京タワーよりも高い位置にあるそうで、そこへは「日本最速のエレベータ」で一気に上がるという。
私達をぎっしり詰め込んだエレベータは扉を閉じ、いよいよ60階展望室へ。


380:ハマコイ -06/12-
08/06/06 22:21:52 Gb4lv0L0
「69階、展望台フロア『スカイガーデン』でございます」
あまりにも速過ぎて、あっけなく展望室に着いてしまった。
地上69階。イマイチ実感の湧かない高さだ。
うちのマンションの14倍の高さ。イーラdeでさえこの高さには敵わない。
まさに文字通りのランドマークタワーだ。

「ほら、眺めが綺麗だよ」
藤岡がそっと、私の背中に手を延ばし、軽く、一歩前へと進ませる。
「───!!」
そこに広がるのは、先ほど歩いてきた道、山下公園、大さん橋、赤レンガ倉庫……色々な建物が、
いや、それだけではない。そこからは横浜の『街』が一望出来る。
向こうに見えるのは伊豆……いや、三浦半島か。これは凄い。
まるで自分が鳥の様になったかのようだ。
でも、何だろう。小さな胸の中にある大きなモヤモヤがあるせいか、素直に喜べない。
もしかして、隣に藤岡が居るからかだろうか。私、どうしてコイツの事が気になるんだろう。
藤岡がちょっと不安げな顔で、私に問いかける。
「どうか…な?」
問いかけられて、返す言葉を選ぶ。私、頭単純だからベタな答えしか返せないや。
「…………うん、きれい」
だから、そう答えた。藤岡が笑った。
「そっか。良かった」
その笑顔は、まるで小さな子供のように純粋だ。
何処かあどけない藤岡。結構可愛いじゃないか。
「? オレの顔に何か付いてる?」
「……い、いや、別に」
どうやら彼をじーっと見つめてしまっていたようだ。

「そっか」
少し間をおいて、彼は短くそう答えた。

スカイガーデンは4面全てが展望スペースになっていて、それぞれに「西」や「南」の様に方角を示すプレートが貼られていた。
そこにはカップルや家族連れが居て、みんな思い思いに景色を楽しんだり、写真を撮っていたりする。
中には1人で登ってきたらしい人も何人か居た。三脚といかいカメラを持ってたから、多分プロの人だろう。
4面のうち1面はカフェになっているようで、お酒も置いてある。
夜は大人の社交場にもなっているようだ───ん?
あのお酒、以前速見先輩が持ってきた『高級ジュース』と良く似ているのだが、気のせいだろうか。
ふと右を向くと、藤岡が何やら言いたそうな顔をしている。
私、変な顔、してた?



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch