ちりとてちんでエロパロ 第四席at EROPARO
ちりとてちんでエロパロ 第四席 - 暇つぶし2ch550:名無しさん@ピンキー
08/09/19 21:50:36 0/xRZ5LC
GJGJ
四草絞殺Part Ⅱ
この際、四草は草々脅してきつねうどん奢らせろ

551:名無しさん@ピンキー
08/09/20 03:17:26 vFJv2k6O
>>599
GJ!といいますか、ありがとうございます!
あんなしょーもないオチをまさかまいごネタに繋いでいただけるとは…!
四十過ぎよーが子持ちになろーが嫁スキーでバカップル呼ばわりされてる
草々がらしくてイイです。
そして、十年越しで意趣返しする四草に盛大に吹きました。
なんてヤな野郎なんだ。

552:名無しさん@ピンキー
08/09/21 13:08:15 eOgBrUjy
>>587>>600
GJでした!いや~いいわ!面白かったー

553:草月 ◆ACiteNl50A
08/09/23 00:47:35 nLpTaFIV
若狭×四代目草若 追憶

ものすごく久々に投下させていただきます。
暗いです。めちゃくちゃ暗いストーリーになりました。
神降臨までのつなぎでどーぞ。

554:草月 ◆ACiteNl50A
08/09/23 00:48:31 nLpTaFIV
若狭×四代目草若 追憶 1

「草若兄さん…今日、来てくんなりますか…?」

今日も彼女からのメッセージ。一日の終わりに顔を出す。
逆らえない、愛しい妹弟子からの電話。
やめなければ、もうやめなければ…誰にとっても不幸なだけなのに。
そう思いながらも四代目草若、小草若はひぐらし亭への道を急いでいた。
いつも通る道、大通りは地下鉄の工事をしていて通行止めの看板と迂回路を
誘導する警備員の赤い誘導灯、点滅を繰り返す警告灯が小草若の心に注意を
促していた…この先に行ってはならない、と。


小草若は「あの日」の出来事を思い返していた。

それは今から数ヶ月前、草原と四草、小草若は喜代美に誘われてひぐらし亭の
二階の喜代美達の自宅で飲んでいた。
どうやら草々と喜代美が夫婦喧嘩をしたらしく、お互い謝るきっかけを
見つけられないまま草々は弟子の小草々と地方公演に出かけてしまい、
どうしたらいいのか相談に乗ってほしいとのことだった。
最初は夫婦として先輩の草原が愚痴を聞いてやってアドバイスをして
やっていたが次第に例の絡み酒に発展してしまい、やむなく四草が連れ帰った。
一段と恰幅の良くなった草原を四草と二人掛かりでタクシーに押し込んで
自分も帰ろうと荷物を取りに戻ってくると喜代美の目が潤んでいた。
「じゃあ俺も帰るわな…どないしたんや、若狭?まだ何か悩みがあるんか?」
若狭は何も答えなかった。
「俺は若狭の兄さんなんやで?妹の悩みは解決したらなあかんがな。」
「聞いてもろてもええですか…?」
「何でも言うてみ!百ぺん言うてみい!」
しばらくは言いにくそうにしていたが、やがて意を決したように話し始めた。
「…草々兄さんは、亡くなったおかみさんのことをずうっと忘れとらんの
です…。」
「何やて…?」
「私は…おかみさんの代わりなんです…。」

喜代美の話よると、あの伝説の大晦日の告白大会、そして三日後には結婚
という超スピード婚を経た二人は最初こそ草々の家出騒動があってあわや
夫婦の危機かと思われたがそれも何とか乗り越えて落語家夫婦として仲睦まじく
やっていた。
ところが次第に、草々が自分を通して他の誰かを見ているらしいことに
喜代美は気付いてしまった。
疑念が確信へと変わったのは先代の草若から志保の着物を何枚か譲り受けた
時のことだった。純粋に嬉しくて草々の前で着て見せた。
その姿を見た時、草々の口が「おかみさん…」と動いたのを喜代美は
見逃さなかった。さすがに小草若には言えなかったが、その時から草々は
喜代美が志保の着物を着て高座に上がった日は必ずといって良いほど彼女を
求めた。

555:草月 ◆ACiteNl50A
08/09/23 00:49:44 nLpTaFIV
若狭×四代目草若 追憶 2

「んなわけあれへんやろが…おかんが亡くなってから何年経ったと
思てるんや…。」
そうは言いつつも小草若にも思い当たる節がなくはなかった。
草々の志保への懐きぶりは尋常ではなかった。草原も先代の草若も
早くに母親を亡くした子だから甘えたいのだろうと言っていたが、
小草若にはとてもそのようには思えなかった。
それが間違いではないと気付いたのは志保が他界した時だった。草々が
あまりに悲しむので実子であるはずの小草若が慰める羽目になり、葬儀に
来た人達から「どちらが実の子かわからない」と言われる始末だった。
とはいえ、時は悲しみを癒して草々は喜代美というパートナーを得た。
たとえ恋心があったにせよ、心の奥に思い出として封印されていると
思っていた。自分と同じように…。

「私…やっぱり自分のことしか考えてへんかったんやなって。周りの人の
気持ちに全然気付けへんかったんです…。」
そう言って喜代美は潤んだ瞳で小草若を見つめた。
「若狭…。」
「自分を、誰かの代わりやない自分として見てくれる人がいてることが
どんだけ幸せなことか私はわからへんかった…気付くんが遅すぎました…。」
「若狭…?」
「草若兄さん…今だけ…喜代美って…呼んで下さい…。」
「喜代美ちゃん…。」
言ってから小草若はしまったと思った。もう口にしてはならないその名前。
愛しいその名前。想いを封印すると決めた日から小草若は高座名で彼女を
呼ぶようになっていた。
「兄さん…草若兄さん…!」
喜代美が胸に飛び込んできた。
誰よりも恋焦がれたひと。夢の中で何度も抱いたその身体が今、小草若の
腕の中にいた。
「喜代美ちゃん…!」

目が覚めた時はもう朝だった。
昨夜のことを思い返して小草若は真っ青になった。いくら酒に酔ったせい
とはいえ妹弟子に、しかも人妻に手を出してしまった。散らかった服を
身につけると廊下から喜代美が声をかけた。
「草若兄さん、おはようございます!もう朝ご飯できますさけ。」
喜代美は昨夜はまったく何もなかったかにようににこにこと微笑んでいた。
―そうや…あれは一夜の過ちや…酒が見せた夢や…。
「喜代美ちゃん…今度こそ、さよならや…。」
口の中で呟くとまだ肩に甘く疼く喜代美の爪痕にそっとふれた。

「ひぐらし亭」の建設が決まってから小草若には再会という名の出会いが
あった。小草若のコーナーアシスタントを務めていたことのある和田清海だ。
それ以前にも何度か会っているのだが、ひぐらし亭の主要なスポンサーとして
頻繁に会う機会が増えてから二人の距離が次第に縮まっていった。
二人きりで食事や飲みに行くことも稀ではなかった。
落語家としてようやく食べていける程度の収入しかない小草若は安い居酒屋
くらいしか連れて行ってやれないにも関わらず、嫌な顔ひとつせず嬉しそうな
笑顔で小草若の話に相槌を打つ清海に小草若は惹かれていった。

556:草月 ◆ACiteNl50A
08/09/23 00:50:38 nLpTaFIV
若狭×四代目草若 追憶 3

「草若さん、たまには私にも出させて下さい。いつもご馳走してもらって
ばっかりやったら申し訳のうて…。」
清海をホテルへ送る道すがら、清海が切り出した。
「ええんやって。俺がそうしたいねんから。むしろええとこ連れていって
やれんで悪いな。」
「そんなことないです!草若さんとこうして一緒におれるだけで私…」
二人の視線が絡まりあい…唇を重ねた。
―この子とやったら幸せになれる…幸せにしてやりたい…
清海の細い身体をしっかりと抱きしめた。その日清海はホテルをキャンセル
した。


―しあわせに…なれる筈やった…
クラクションの音で小草若は我に返った。時計は午後十時を回っていた。
ほろ酔いの街を行き交う人々はまだ宵の口だと言わんばかりの勢いで小草若の
横を早足ですり抜けて行った。


小草若と清海の関係が周囲に知れ渡るのは早かった。兄弟子や他の落語家、
師匠達からからかわれながらも小草若はいい人を見つけたと祝福された。

その日の小草若は日帰りで小浜に戻らなければならない清海を駅まで送った。
「じゃあまた、来月に。」
「おいおい、忘れたらあかんがな。再来週に金沢へ落語会があるから帰りに
寄る言うたやないか。」
「そうでしたね。うっかりしてました。」
二人は楽しげに笑いあった。
「着いたらメールしますね。」
「気ぃつけてな、清海ちゃん。」
「いい年してちゃん付けで呼ばれるなんてまだ慣れませんね。」
「清海ちゃんは清海ちゃんやないか。」
「そうなんですけど…なーんかやっぱり…。」
清海のはにかんだ微笑みが小草若の心に暖かな光を灯した。

すれ違いがちな小草若と清海の連絡手段は専らメールだった。若い頃の恋愛と
違って頻繁に会うことだけがすべてではないことを知っている二人は
今はこれで十分だと思っていた。清海の指から紡がれる優しい言葉が、
小草若の指が伝える温かな言葉がお互いの会えない寂しさを癒した。
電車が見えなくなるまで見送ると、携帯で短いメールを送って改札を出た。
その時、携帯の着信音が鳴った。
「やけに早いなあ、入れ違いか?」
誰が見ているわけでもないというのに照れたように笑って携帯を見た。
ウインドウに表示された名前を見て小草若の心臓が早鐘を打った。
『着信 若狭』
―仕事の電話や…
「兄さん?若狭です…。」
電話を切った途端、小草若は走り出した。
どうやってひぐらし亭まで行ったのか小草若には記憶がなかった。
次に覚えているのはひぐらし亭の二階、腕の中には喜代美がいた。
やっと消えた爪痕の疼きがまた、小草若を苦しめ始めた。

557:草月 ◆ACiteNl50A
08/09/23 00:51:47 nLpTaFIV
若狭×四代目草若 追憶 4

―何でや…何でこないなことに…
その日から喜代美は週に一度は小草若を呼び出した。
時にはひっそりと小草若の部屋を訪れてひと時を過ごした。
これ以上続けてはいけない、何より草々と清海に申し訳ないと思いつつも
小草若は喜代美に溺れた。
喜代美からかかってくる電話の声は呪縛のようだった。

今も時々思い出す…何もかもやめたくて大阪を離れて放浪していた間も
小草若は携帯電話を手放す事ができなかった。
留守番電話に残る喜代美の小草若を案じる声が小草若の心の支えだった。
小浜に行ったのは賭けだった。誰かに、友春に会えば喜代美が迎えに来て
くれるかもしれないと心のどこかで期待していた。
そして喜代美はやって来た。
―その時は、もう一度…
「帰ったってもええで。大阪に。その代わり…草々と別れてくれ。」

その時の戸惑った表情を小草若は忘れられなかった。いけずだと嘯いたが
口にした言葉はもう消せない。みじめさと虚しさばかりが小草若を
打ちのめした。

何度目かの逢瀬の時、小草若はまたも喜代美に草々と別れるよう持ちかけた。
「俺やったら喜代美ちゃんを誰かの代わりになんかしたりせえへん。
大切にする。喜代美ちゃんが俺を選んでくれるんやったら何を失っても
かめへん。」
喜代美の返事はなかった。しかしあの時と同じ戸惑った瞳が言葉より
雄弁に答えを出していた。
―おかみさんの形代でもかめへんほど草々を愛しとるんか…
  俺を形代にしても…


再び清海が大阪にやって来た。
「草若さん…なんや、疲れとるみたいですね。こないだ来てくんなった時も
顔色があまりようなくて…しんどかったら無理して付き合うてくれんでも
ええんですよ?」
「そんなことないで!そ~こ~ぬ~け~に、元気やがな!」
清海はそれでも心配そうに小草若の顔を覗き込んだ。
「ほんまやって!次、どこ行こか?」
小草若は清海を裏切っている後ろめたさを隠すために無理矢理笑顔を作った。
―こんなにええ子がそばにいてるのに…
清海自身も慣れない社長業で疲れているだろうにそれでも自分を気遣う
清海の春の陽だまりのような温かな優しさが小草若を責めた。

「じゃあ、昔…アシスタントしてた頃草若さんに連れて行ってもろた
バーに一緒に行きませんか?昼間偶然通りかかったらまだお店が
あったんです。懐かしいなて思て…。」
以前に「なにわ情報局」で一緒に仕事をした時に何度か飲みに連れて
行ってやった店だった。まだ酒の飲めなかった清海のために
ノンアルコールカクテルを特別に作ってもらってそれを飲みながら
仕事や大学の事、将来の夢を目を輝かせながら話す清海を思い返していた。
「懐かしいなあ。あの頃の清海ちゃんはかいらしかったなあ。」
「今は可愛くないですか!?」
口をとがらせてみせる清海を小草若は心から愛しく思った。
「冗談やって。さ、行こ行こ。」
―もう、喜代美ちゃんとは会わへん。今目の前におるひとを大切に
  するんや…

558:草月 ◆ACiteNl50A
08/09/23 00:52:38 nLpTaFIV
若狭×四代目草若 追憶 5

その時、小草若の携帯電話が鳴った。
「ちょっと、ごめんな。」
清海から少し離れて電話に出た。
―!

「終わりました?じゃあ…どうかしました?」
「…ごめんな…尊徳師匠からかかってきて今から来いて…。普段は
ええ人やねんけど飲んだらワガママな師匠で…。ほんま…ごめん。」
「そっか…ええんですよ。師匠方とのおつきあいは大事にせな
あきませんもんね。」
「送ってあげられんでごめんな。」
「どねしたんですか?ちょっと顔色悪いみたいやでぇ…。」
「ちょ、ちょっと酔いが回ったみたいや。もうほどほどにせなな。」
「飲み過ぎんで下さいね。」
清海は駅の方へ向かった。角を曲がるまで見送ると小草若は早足で
歩き始めた。

ふと空を見上げると満月が天高く浮かんでいた。
月に似ている、と小草若は思った。夜ごと姿を変える不実な月。
自らの力では輝くことのできない月。
太陽の光を受けて初めて輝く事のできる月。
なのにその光は人を狂わせる―

角を曲がって大通りに出ると地下鉄工事の警告灯が点滅していて、
車道は通行止めの看板と迂回路に誘導するための警備員が赤いランプを
振っていた。
―今ならまだ戻れる…いや、戻らなあかん…!

愛しい想いと憎しみにも似た恋心。踵を返して清海のところへ戻れば
幸せなままでいられる筈なのに…でももっと素直な心が怖かった。


「草若兄さん…今日、来てくんなりますか…?」

559:名無しさん@ピンキー
08/09/23 15:25:30 zCiSwuG5
>>605
GJGJ!
初代スレのお師匠さん、底抜けにお帰りなさい!です
魔性の女な喜代美にゾクゾクしました
四代目の苦悩が切ないです
またの投下をお待ちしてます

560:名無しさん@ピンキー
08/09/23 18:41:13 668+cusS
草月さん待ってました!
これからも待ってますよ~

561:名無しさん@ピンキー
08/09/23 18:51:10 mUc6/Gt1
わーお!草月師匠おかえりなさいです!
嬉しいですー!
これからもお待ちしています!!

562:http;//www.KHP059129022100.ppp-bb.dion.ne.jp.2ch.net/
08/09/23 20:08:15 CB8/Rxj1
guest/guest

563:名無しさん@ピンキー
08/09/25 07:30:37 ZMZ17d1G
ちょっと小ネタ投下しときます。叔父さんと姪でバカ系です。


天満天神さんの裏通りにある居酒屋寝床。
フォークソングと恋女房とお客の笑顔を愛する気のいい主人、熊五郎は
今宵の店内の雰囲気に非常に困惑してました。
本日のお客は向いに住んでる落語家、徒然亭草若一門のみなさんと。
「きよみぃ~、なっちゃんがぁ~なっちゃんがぁあ~」
「もー、おじちゃんてば飲み過ぎや」
一門唯一の女弟子、若狭の叔父で現在絶賛無職中の和田小次郎さん。

彼女にフラれて泣くフーテンの叔父さんと、それを慰める姪っ子。
映画、男はつらいよのワンシーンのような心温まる風景…のハズだけど。
問題は。
こっちの寅さんは四十男なのに茶髪ロン毛が似合う超若作りな上、
黙っていれば時代劇の二枚目俳優のようなちょっと凄味のある美形で。
慰めてるミツオくんは二十歳のカワイイ女の子なわけで。
しかもフーテン叔父さんは姪っ子を後ろからぎゅっと抱っこしてまして。
つまり、その。ハタ目には寅さんとミツオくんと言うより
いちゃついてるカップルにしか見えないと申しますか。

「ま、まあ、小次郎さんは若狭のただの叔父さんやさかいな。ただの」
「家族思いやもんな~喜代美ちゃんは」
言ってることとは裏腹に剣呑な目つきで二人を見ている兄弟子四人。
そんな視線もお構いなしにくっついたまんまの叔父さんと姪っ子。
「ワシはなっちゃんに捨てられたんや~…喜代美、枝豆もっと」
「泣くかしゃべるか食べるかどれかにしてやおじちゃん」
呆れながらもせっせと枝豆むいては小次郎さんの口に入れてやる
抱きまくら…もとい若狭ちゃん。
「喜代美ぃ~喜代美はほんにええ子やの~」
「ちょっ!どこ触ってん!」
あろうことかフーテン叔父さん、姪っ子の一番やわらかいとこ
むぎゅっとしてはります。
「おっぱい大きなったな~もう大人なんやな~」
「……ひとの胸もんでしみじみせんといて」
バキッ
無言で箸を真っ二つに割る兄さんたち。
頼むから店のもん壊さんで欲しいな…と思う熊五郎。
肝心要の彼らの師匠はというと、盃を舐めつつニヨニヨ笑ってます。
どうやら完全に楽しんでますよこの人。

「咲~、どうしたらええ?」
「シスコン兄ちゃんどもが妹とられて拗ねとるだけや。ほっとき」
天満天神さんの裏通り、おいしい料理とお酒が自慢の居酒屋寝床。
今宵もアットホーム…とは言い難い雰囲気のまんま更けてゆくのでした。


おわり

564:名無しさん@ピンキー
08/09/25 09:34:19 qA5ekfvq
>>605
GJGJ!です。底抜けにお帰り!(@四草スタパ風)
女は怖い…。どきどきしました。
そして、思いがかなってすらかわいそうな四代目…。

>>615
かわいい!GJ!です!若狭も小次郎おじちゃんもにいさんたちも。
情景が目に浮かぶようでした。

565:名無しさん@ピンキー
08/09/25 18:29:59 4vr1FQ2q
短いけどおもろいな!

566:名無しさん@ピンキー
08/09/25 21:09:50 g0OtqXHP
>>615
ほんのりエロくておもしろかわいい!
初めての組み合わせではないでしょうか?新たな扉が開いた気がしました。
おじちゃんはあの美しさと色気がありながら下品にもいやらしくも
ならないのもすごいなあと今更ながら思いました。

567:名無しさん@ピンキー
08/09/26 09:16:28 3CW243LQ
>>615
GJGJ!
叔父×姪いいですな~。

568:名無しさん@ピンキー
08/09/30 21:28:55 7aCEwih1
祝?脱歴代視聴率最下位!!



569:名無しさん@ピンキー
08/10/02 22:33:53 Lwl0kxb+
徒然亭の某兄弟子×内弟子修行の妹弟子でエロネタ投下します。
3レス使います。

570:Dreamer1
08/10/02 22:35:42 Lwl0kxb+
俺は今、夢を見ているんだと思う。
でなければ、こんな時間にこんなところに妹弟子がいるはずがない。
服も下着も全部脱いで白い裸で「にいさん」なんて甘い声出して
俺の布団の中にもぐりこんでくるワケがない。
だいたい、妹弟子は内弟子修行中で色恋は禁止の身。
修行中の妹弟子に兄弟子の俺が手をつけたりしたら徒然亭の大醜聞。
破門どころじゃ済まされない。
けれど、裸の妹弟子はそんな俺の葛藤なんてお構いなしに
すりすりと体を寄せてきて桃色の唇でチュッとキスを仕掛けてきて
「して、くれへんのですか?」
と大きな瞳を潤ませている。
……やばい。めちゃめちゃ、可愛い。

「にいさん―」
普段からは想像できない色っぽい声。
布団の中で触れる肌はすべすべで、どこもかしこも柔らかい。
なかでも、極上のマシュマロのようにふんわりとうまそうな乳房が
目の前にふたつ大きくせり出している。
その先は、触ってくださいとばかりにぷくんと尖りはじめている。
右側を指でつまんで、左側に唇をあてると「いやあん」と可愛い声。
こりこりとした弾力が楽しくて、こねたり舐めたり吸ったりすると
あっとかやんっとか甘くてイイ声があがる。
ふわふわとあったかい乳房はとろけるような肌触り。
大きくたわんで気持ちよく俺の手や顔を包み込む。
いつまでもこうしていたいところだけど、ちょうど俺の腹の下にある
妹弟子の太ももがもぞもぞと焦れているようだ。
リクエスト通り、なだらかな下腹を撫でてやわやわと恥毛をくすぐる。
湿り気を帯びた亀裂へそっと指を埋めると、一瞬ぴくんと強張ったけれど
「ええか?」
と聞く俺に、恥じらいながらも目元をほんのり赤らめて
「にいさんになら……」
なんて可愛いことを言ってくれるからたまらない。
たっぷりと舌を絡めて上の口にキスしてから下の口にも同じキスを。
「ひゃあぁんっ!」
甘い甘い悲鳴を聞きながら、とろりと蜜があふれるそこへゆっくりと
指を差し入れる。
はじめは労るように優しく。馴染んできたら苛めるように激しく。
とろとろに熱い穴はぐっしょりと濡れて柔らかくほどけているくせに
俺の指をキュウキュウと咥えこんで離さない。
くちゅくちゅと音を立てて弄ってやると
「くぅん……」
子犬みたいな鳴き声で嬉しがる。
紅色に火照る白い肌。甘い匂い。
快感に犯されて俺を見上げる顔が壮絶に色っぽい。
食べてしまいたい。

571:Dreamer2
08/10/02 22:36:36 Lwl0kxb+
「にいさん……」
何度目かのキスのあと、細い指がおずおずと俺の一物に絡んできた。
キスで濡れた唇がうっすらと開いておねだりする。
誘われて張り詰めたモノを目の前に持っていってやると
赤い舌でちろちろとねぶりはじめた。
亀頭の裏側から筋を通って根元までゆるゆるとなぞったかと思えば
カリ首をくるくる這わせて、その先に愛らしい唇をつっと寄せる。
「ふっ……」
小さな口でぴちゃぴちゃと健気に奉仕する姿が悩ましい。
滑らかな濡れた刺激が腰にクる。
こらえきれずに先走りが滲み出てしまう。
と、今度は小さな口がお菓子でも食べるようにぱくんと頬張ったのだ。
「―!」
柔らかなほっぺたは俺のモノを包むとチュウッと吸いはじめる。
咥えた柔らかな唇が脈打つ竿から亀頭まで上下する。
伏せられた長い睫毛が濃い影を落として震えていて
かたちのよい眉はうっとりと寄せられていて。
(……あかん)
目も眩むような扇情的な光景とダイレクトな官能にイきそうになる。
「も、もうええから……」
なおもしゃぶり続ける小さな口から腫れ上がった一物を引っこ抜く。
つうっと唾液をひいて離れた唇は紅く濡れて、めちゃめちゃいやらしい。
俺を見上げるぽやんと上気した顔。
快楽に染まるすべすべの綺麗な肌。
布団に散った黒髪の甘くてイイ匂い。
熟れて食べごろな女が全身で誘惑する。
「あっ、やぁんっ!」
可愛い尻の下に枕を置いて腰を浮かせて太ももを左右に割り開く。
めざす穴は期待に満ちてヒクついている。
「やらしいな」
そうからかってやったら
「……にいさんのえっち」
なんて真っ赤になって睨んでいるけど逆効果。俺の男を煽るだけだ。
愛くるしい顔にキスの雨を降らせて、ゆっくりと覆いかぶさる。
「んっ……」
指でよくほぐしたにもかかわらず、狭いソコは俺をなかなか通さない。
けれど、何度か抜き差しするうちにじんわりと受け入れはじめる。
こうなったらもう手加減無用。
「ああんっ!」
熱くてキツくて最高に柔らかい穴へおもいっきり腰を打ちつける。
奥の天井がゴリゴリとあたって気持ちいい。
ひたひたとまとわりつく壁が心地好く締めつける。
首に巻きつく白い腕。足に絡みつく滑らかな太もも。
くねくねと擦れる尻をむっちりと掴んで勢いよく揺さぶる。
深く深く穿ちながらナカから溶かされてゆく快感。
愛しい愛しい妹が俺を呼ぶ。
「にい、さぁん……!」

572:Dreamer3
08/10/02 22:39:20 Lwl0kxb+
4:09 AM
明け方の空気はひんやりと冷たい。
寝ぼけまなこで隣に寝てる柔らかな体を抱き寄せようとした俺は
伸ばした指の先に当たる、冷えた布団の感触に飛び起きた。
―夢!?
そう、全て夢だったのだ。昨夜の甘いひとときは。

(やってもた……)
はっきりと覚醒した今、最悪のコンディションで最低の朝を迎える俺。
なんだって俺はあんな夢を。
大事な大事な妹弟子をあんな欲情の対象にするなんて。

夢の中とはいえ、妹弟子と最後までヤってしまい
罪悪感にさいなまれる俺を待っていたのは。
「今日は若狭に稽古つけたってくれ」
無慈悲な仕事を告げる師匠のお言葉。
…いや、師匠に他意はないのは重々わかっているけれど。

「どねしたんです、にいさん?」
稽古場に妹弟子とふたりきり。
……正直、まともに目が合わせられない。
目に入る白い襟足が、細い手首が、ふっくらと紅い唇が。
嫌でも夢の中の女を思い出させる。
「……して、くれへんのですか?」
「なっ…なななにをや!?」
偶然にも夢と同じセリフに心底動揺する。
「…せやから、お稽古です」
「あ……ああ、稽古か」
きょとんとした大きな黒い瞳で俺を見上げる妹弟子。
まさか目の前に座る兄弟子に、夢の中でオカズにされていたなんて
これっぽっちも疑っていない澄んだ視線が俺に突き刺さる。
……そんな目で見ないでくれ。
今の俺は、偉そうに稽古をつける兄弟子の資格なんて無い。
現に、こうしている今だって。
ふっと気を抜いた瞬間、白地に菊の花が散る清潔な浴衣の下に
柔らかな体のラインを思い浮かべてしまい、打ち消すのに必死なのだ。
(……自重せなあかん、自重せな)
一門の兄弟子として。人生の先輩である大人の男として。

リアルに甦る滑らかな肌触り。濡れた感触。甘い声。
―やぁん…にい、さぁん……
「にいさん?大丈夫ですかにいさん?」
「のわぁああっ!?」
気がつけば、俺のすぐ側でのぞき込んでいる妹弟子の顔が。
心配そうにひそめられるかたちのよい眉。震える濃くて長い睫毛。
うっすらと開いた唇は、まるで―をねだっているような……。
(って、あかんあかんあかんあかん!!)
なんでそっちに行くんや俺!自重するんやなかったんか俺!
「にいさん?」
なにも知らない純真な瞳で俺を見つめる妹弟子。
拷問にかけられる罪人状態の俺。
頼む。
悪い夢なら覚めてくれ……!



573:名無しさん@ピンキー
08/10/02 23:49:38 Bj5xCu+Y
エッロ~い!!!堪能致しました!
若狭めっちゃ可愛いし。こりゃお兄さん我慢できませんわw
で、どのお兄さんか気になるところですが…
夢に罪悪感抱えてる感じは、4番目のお兄さんではないっぽいしw
夢がかなってキタ~!っな感じがないとこは3番目のお兄さんでもないっぽいしw
とにかくGJ!GJ!です。またお待ちしてます。

574:名無しさん@ピンキー
08/10/03 03:21:32 Pjw4xD2n
待ってました!めっちゃGJですがな!
やっぱこれは2番目のお兄さんが一番しっくりくるかな…w

またの投下を心からお待ちしております。

575:名無しさん@ピンキー
08/10/03 22:31:36 SnKskuR6
GJGJ! 師匠は他意ありありだったとぞ思う。
兄さんが自分の気持ちに気付く前に師匠はきっと見抜いてたと思うので。
それにしても若狭は天然無自覚なお色気が似合うなあ~

576:名無しさん@ピンキー
08/10/06 23:42:56 U07WIiBu
四草→若狭で小ネタを投下します。エロ皆無のドライブネタです。
車種は個人的な趣味ですのでどうぞ流してください。

577:深夜のドライブ 1
08/10/06 23:43:43 U07WIiBu
ランボルギーニ・ディアブロ。
悪魔の名を持つこの車種はスーパーカーの代名詞、カウンタックの後継。
マルチェロ・ガンディーニ・デザインのボディは低く、
グラマラスでスーパースポーツに相応しいシルエットを描く。
深夜の高速を駆ける車窓に、流れてゆく街の灯が映る。
「綺麗ですね…」
助手席の女が溜息のように呟く。
ありふれたラブソングのような情景に俺は自嘲する。
運転しているのは年下の兄弟子の愛車。
助手席にいるのは、別の男に想いを寄せる妹弟子。
借り物の車。借り物の女。
まるで俺の人生そのものだ。

この車の持ち主に俺が呼び出されたのは二時間前。
急なロケの変更で、愛車と付き人の妹弟子を大阪に返すことになった
兄弟子は薄い体を踏ん反り返して俺に命じる。
ええか四草、と仰々しい咳払いをひとつ。
「ちゃーんと喜代美ちゃんを送るんやぞ?途中でほっぽり出すんやないぞ?」
「はいはい」
「こら!なんやその態度は」
(信用ないんやな)
まあ、普段の俺を見ていれば当然か。
だが。
俺たちのやり取りを不安そうに聞いている小さな妹弟子の姿に
俺の鼓動は密やかに高鳴っていた。
小言を続ける兄弟子も当の妹弟子も一門の誰も気付いていない。
この面倒な役目が、俺にとっては又とない僥倖であることを。
この垢抜けない妹弟子こそが、俺の秘めたる想い女であることを。

車線変更を確認しながら隣の女をそっと盗み見る。
人工の光に浮かぶ白い横顔が息を飲むほど美しい。
日常とはまた違うその表情に浮き立つ俺の心をよそに
彼女は窓の外に広がる夜景に感嘆の声を上げている。
俺を男として意識していないのは、助手席の無防備な様子でも明らかだ。
そのあえかな首筋を、甘やかな唇を、ふくよかな胸元を
俺の欲にまみれた目に晒されているというのに。
兄弟子と妹弟子。
この生温い関係を引き裂いてしまいたいと思う。壊したくないと思う。
相反する感情に俺はいつも立ち止まる。彼女へ伸ばす手をためらう。
いや、これは欺瞞だ。単に恐れているのだ。彼女の拒絶を。

何故、こうも彼女には臆病になってしまうのか。
一回りも年下の子供のような女相手に、この俺が。
ただ物欲と性欲を満たすためだけに付き合っている
凡百の女たちと何が違うと言うのか。
妹弟子という疑似家族のような存在だからか。
それとも、他の男に心奪われている女だからか。
答は見えない。

578:深夜のドライブ 2
08/10/06 23:45:25 U07WIiBu
出会った時から彼女の心は既に年下の大男のものだった。
俺の浅薄な劣情など、つけいる隙も無いくらいに。
―喜代美、て呼んでください…
届かぬ想いを愛しい男の背に呟いている少女。
彼女がその名を呼んで欲しいと望むのはあの男ただ一人。
いくら俺が同じ呼称を用いたところで「呼び捨て?」などと
怪訝な顔をされるのが落ちだ。
あの大男の背に向けられる瞳が俺のものであったら。
あまりにも愚かしい夢想は日毎夜毎に俺を襲う。
彼女のいる師匠宅へ通う時も。彼女のいない自室へ帰る時も。
こうして狭い空間に二人きりでいる今もだ。

車内に立ち込める女の香は俺の理性を狂わせるかのように甘い。
妙な妄念に囚われそうになる頭を軽く振ったその時。
「疲れとんなるんですか?」
窓に向けられていた黒い瞳がふいにこちらを覗き込んだ。
間近にある愛らしい唇。香しい吐息。
…息が止まりそうだ。
「こういう時は甘いものがええんですよ」
俺の動揺など知るはずも無い妹弟子は、呑気に膝のバッグを漁っている。
あったあったと一人ごちながら小さな箱を取り出すと
中の欠片をひとつ摘み包み紙を剥き始めた。
ふっとほろ苦い芳香が辺りに漂う。
「なんや、チョコレートか」
漸く平静を取り戻した俺に彼女はにっこりと微笑む。そして。
「はい、四草兄さん」
なんでもないように。
黒い欠片を挟んだ白い指が俺の唇に差し出され。
「兄さん運転中なんやでえ、このまま食べなってください」
促されるまま俺は彼女の手ずからチョコレートを食む。
唇に微かに触れる滑らかな指先。
「…気が、利くな」
甘い欠片を含み掠れる舌で言葉を絞り出す。
心臓が煩い。
俺の素っ気無い礼にそれでも満足したのか、
彼女は嬉しそうにもう一つ包み紙を開いて、今度は自分の口に入れた。
柔らかな唇に吸い込まれる甘い欠片。
今、俺の舌の上に蕩ける濃厚な味覚は―彼女の熱い口内と同じ甘美。

一瞬、甘い唇を錯覚する。
隣にいる女が俺のものになったかのような。
幻影に過ぎないそれは俺を夢想へ誘う。
いっそこのままさらってしまおうか。
あの家には返さず、朝が来るまで二人きり。この車で。
魔の誘惑は、その名を冠した車名のせいか。
口に溶けるほろ苦いカカオのせいか。
「もうすぐ着きますね」
他愛ない妄念は助手席の声に打ち切られる。
到着時刻を目算し、俺はまたハンドルを切った。


〈終〉

579:名無しさん@ピンキー
08/10/07 00:57:28 kIkLScaP
>>628
GJ!!描写が非常にかっこいい
まいご3兄弟効果もあり、情景が目に浮かぶようだった
到着までの残り時間をどう過ごしたのか気になる
きっと普通の女性ならクラっとくるような言動も華麗にスルーされるんだろう(笑)

580:名無しさん@ピンキー
08/10/07 08:11:30 XmK9EX/S
GJGJ スタイリッシュな車のコマーシャルを見ているような気分でした。
ハードボイルド風味なのにどこかぶざまな四草と完全天然な喜代美がイイ!
小草若が四草をアゴで使ってた時代のお話、ちょっとなつかしかったです。

581:名無しさん@ピンキー
08/10/09 00:54:16 JYUGL43i
四草目線ってなんでなんで

582:名無しさん@ピンキー
08/10/10 05:59:01 MxgfGSB/
喜代美目線だったら、運転手の四草に事故られたら困るから眠気ざましのチョコ
あげただけの話になると思う

583:名無しさん@ピンキー
08/10/12 21:35:30 fAZpBZC2
高速底抜けで保守!

584:名無しさん@ピンキー
08/10/12 22:02:53 RIvOzCP/
あげ

585:名無しさん@ピンキー
08/10/15 10:51:18 xFmK7LBG
ここの小草若は実にええなぁ~。
惚れてまう。

586:名無しさん@ピンキー
08/10/19 21:16:54 kC6JT+ec
捕手やさけ~。

587:名無しさん@ピンキー
08/10/22 18:42:48 tsVNfRti
保守ですさけえ。

588:名無しさん@ピンキー
08/10/23 00:08:42 6K2QkAiV
保守でちょこっと小話します。延陽伯の人々と四草です。



「アア忙し忙し……て、この忙し時に四草どこ行ってるね!?」
「また寄席でナンパした女と二階シケこんでるよ」
「堂々とサボる気まんまんね」
「ホント頭くるね!」
「そっちがその気ならこっちにも考えあるね……覚悟するよろし」

「ハイ、ワタシ若狭アルヨ」
「変な中国語なまりやめるね、なんか腹たつよ」
「……すみません」
「ちょうどいいとこ来たね、アンタにやってほしいコトあるね」
「あの~、わたしなにをしたらええんですか?」
「ナニ簡単ね。この紙書いてあること、二階むかって思いっきり叫ぶよろし」
「はい……ええと、『いやあああああっ!!四草にいさんの不潔っっ!!!』」
「ん、OKね」
「はぁ……ってなんなんですかコレ?」
「いいからいいから、コレ約束のギョウザね」
「わあ!ありがとございます」
「バイバイね、師匠さんにもよろしくね」

「……お、やっと降りてきたよ」
「四草!今日はメチャ忙しね、さっさと出前行くよろし」

589:名無しさん@ピンキー
08/10/23 07:32:54 91JNjJuw
ギャハハハハ、面白い!GJです!
四草、サボってないでちゃんと働け~!

590:名無しさん@ピンキー
08/10/23 07:58:34 y2xAkU+u
GJ!延陽伯の人々がしたたかでかっわいい~!
「変な中国語なまりやめるね、なんか腹たつよ」がツボにはまりました。
部屋におきざりにされた女性カワイソス。四草がどんな顔して下りてきたのか見たいです。


591:名無しさん@ピンキー
08/10/23 12:35:11 9c3LzFAi
ワロタGJ
若狭が叫んだのは日本語?中国語?
どっちでも面白いけど

592:名無しさん@ピンキー
08/10/25 01:12:02 Mfqh42vR
ここって保管庫はあるのでしょうか?
過去レス遡ったんですが、URLとか全く分からなくて困ってます・・・

593:名無しさん@ピンキー
08/10/25 01:20:27 Mfqh42vR
自己解決しました・・・すみませんでした

594:名無しさん@ピンキー
08/10/30 00:19:22 lwYPpHKC
捕手ですやなぁ。

595:名無しさん@ピンキー
08/10/31 00:58:49 019s/kcc
師匠と若狭の京都デートv
腕組んで穴場スポットめぐり
パジャマでお泊まり
公園でぎゅっと抱きしめ

…に見えた今週のおみやさん

596:名無しさん@ピンキー
08/10/31 14:16:59 20Ox0O9D
確かに、「し、師匠…」って感じがしたなw

597:名無しさん@ピンキー
08/10/31 18:22:23 rFy0DhXT
草々兄さん、怒るに怒れず

598:名無しさん@ピンキー
08/11/02 21:16:55 H76cFq2y
喜代美と師匠はありすぎる。やってみい、はエロ。

599:名無しさん@ピンキー
08/11/04 21:40:16 tdSBEZq0
せやから、どんな捕手やねん!
鼻毛兄さんも好きだったな、と思っただけ。すまん。

600:名無しさん@ピンキー
08/11/10 00:51:44 4w46P49v
捕手

601:名無しさん@ピンキー
08/11/14 09:35:40 8xtDppNq
底抜けに、捕手ですがな!

602:名無しさん@ピンキー
08/11/18 23:42:17 B6Zpt3uo
保守小ネタ投下します。
>>588の三兄弟Ver.です。





徒然亭草原にとって、一門の弟弟子の草々と妹弟子の若狭は
どっちも十代の頃から知ってる文字通りほんとの弟妹みたいなもんで。
その二人が去年の正月に結婚した時はああ俺も年取ったもんやなあ…とか
実に感慨深いもんだったのだ。
―あっ…ゃあ…んっ……あんっ……
雨戸の閉め切った暗闇の居間で。
天井から漏れ聞こえる明らかにアレな声に草原はちょっと現実逃避してみた。
てゆーか現実逃避したくもなります。
台風が来るゆうんで師匠の留守中、草若邸を守る弟子夫婦が急に心配になって
弟弟子二人と一緒に(なんだかんだで彼らも心配だったらしい)訪ねてみれば。
玄関は開けっぱだわ着いた途端に停電になるわ台風ひどくなって帰るに帰れないわ。
おまけに肝心の留守番夫婦と言えば。
「…雨戸閉めてるとけっこう響くもんですね」
こんな状況でもいたって冷静に感想を述べる四番弟子と対照的に
あかん、とかうう、とか呻いてる三番弟子に闇の中で草原は心から同情した。
なにが悲しくて昔惚れてた女のアレな声聞かされなあかんのやろ。
持ち前の長兄気質で慰めてやろうとすると。
「けっこうええ声で鳴きますね若狭」
ぼそっととんでもないことぬかす四草に草原は固まった。
「おぼこだったクセに感度も良さそうですし」
おいこら、なにを言い出すんやこいつ。
「きっと草々兄さんの毎日の仕込みがええんでしょう」
明るい下なら絶対にニヤニヤしてそうな口調で淡々と話す四草の声に
小草若の呻き声が重なって聞こえる。
「あの感じからするとまだハメる前の手マンってとこですね」
せやから実況解説すな!
あかん、退屈しのぎに小草若で遊ぶ気やこのサディスト。
「おい、ええかげんにせえ……」
草原が言いかけたその時。
―…いやや、草々兄さん……四草兄さんみたい
―…ほんまや
―もう、四草兄さん思い出してもてムード台無しや
―おい、あんま笑かすな若狭
天井から落ちてくる甘ったるい笑い声。
「……ネタにされとるがな、四草」
「……しかも、ムード台無しやて」
「………………………………………」

兄弟が鉢合わせするまで、あと1時間と13分。(その時歴史が動いた風に)

603:名無しさん@ピンキー
08/11/18 23:56:27 6GUiPaRC
>>654
ちょっ!!!!!!GJ!

604:名無しさん@ピンキー
08/11/18 23:58:13 yZaNfcp0
>>654
超展開w
GJ!

605:名無しさん@ピンキー
08/11/19 07:46:17 V/VlVyBP
そーこーぬーけーにGJですがな!
ラストに松○アナの顔が浮かんでしまいツボ直撃したw

しかし兄弟視点で見てみると改めて三男が不憫だ。

606:名無しさん@ピンキー
08/11/20 03:09:38 IdvGph4y
おぉコレコレ、>>588からずっと続き待ってた!
この超展開の時の四草の表情が見たいw
GJ!

607:名無しさん@ピンキー
08/11/20 09:57:01 BA07KqLW
>>654
GJGJGJ!!!おもろい!
不憫な小草若、いかにも(オチまでふくめて)な四草、
その状況下でも長男気質を発揮する草原…www
最高です。

608:名無しさん@ピンキー
08/11/24 23:25:32 I9bOIawj
エロカワイイの読みたい

609:名無しさん@ピンキー
08/11/28 01:29:50 uCDElHxS
>>1

> ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。
> こちらはドラマ「ちりとてちん」のエロパロスレです。

> ※sage進行でお願いします。
> ※どなたさまも荒らしは底抜けにスルーの方向で。
> ※SS投下時には、カプ名と傾向(エロの有無、鬼畜・百合等)の表記をお願いします。
> ※次スレの算段は容量が490KB超えた、もしくはスレが950まで進行したら、
>  宣言して立ててください。誘導もよろしくお願い申し上げます。

> 初代スレ 【朝ドラ】ちりとてちんでエロパロ【貫地谷B子】
URLリンク(same.u.la)

> 二代目スレ ちりとてちんでエロパロ 第二席
URLリンク(same.u.la)

> 三代目スレ ちりとてちんでエロパロ 第三席
スレリンク(eroparo板)

610:名無しさん@ピンキー
08/11/28 10:35:05 zoZhVm4D
そろそろ次スレ?まぁまだ486KBだけどさ。
スレのペースはゆっくりになってきてるけど、
保守代わりとかつなぎとか言いつつ素敵なSSを落としてくれる職人さんたちがいる以上、
やっぱり次スレは欲しいよね~。

611:名無しさん@ピンキー
08/11/29 08:18:26 7elV/J38
保管庫 URLリンク(enyohaku34.web.fc2.com)
これって需要ある?

612:名無しさん@ピンキー
08/11/29 13:00:15 5lN6grF/
こんなのあったんだ(・∀・)

613:名無しさん@ピンキー
08/12/01 02:40:30 FEUb9iLi
喜代美と草々、喜代美と小草若、喜代美と四草、喜代美と師匠…もはや誰萌えしてるのかわからない。

614:名無しさん@ピンキー
08/12/01 10:15:25 OxDphsWX
>>663
もちろんでっせ~。
その節は大変乙でした。
できれば、この第四席もスレが終わったら入れていただけると嬉しいです!

615:名無しさん@ピンキー
08/12/01 12:54:19 9n1lXvOZ
>>665
はっきり言って…もうどれでもいいです!どれ萌え!

616:名無しさん@ピンキー
08/12/04 04:30:44 RZB7iswu
ちりとては切ないのもオーケーだ。

617:名無しさん@ピンキー
08/12/05 19:15:02 zgLNM8L8
950KB超え小ネタ投下します。
エロなしで徒然一門→若狭な感じで鍋つついてる話です。

618:950KB超えました
08/12/05 19:16:10 zgLNM8L8
鍋のおいしい季節ですね。

落語家の徒然亭草若こと吉田仁之助さん宅、今夜は一門そろって鍋パーティーのようです。
「おーい若狭、もう肉足りひんやないか」
「すいません気ぃきかんでぇ、今出してきます」
「若狭、ついでに酒もや」
「はーい!」
一門の末っ子で内弟子の若狭はぴょこぴょこ居間と台所を往復しています。
動きやすいように薄手のセーターにジーンズで立ち働いてる末っ子を
師匠と兄弟子たちは湯気の中から微笑ましげに見ています。
……ん?微笑ましげ?
「ええもんやな~ああゆうぴたーっとしたカッコは。こうボンキュッボーンて」
「どこ見てんねん親父!」
「こら!師匠になんちゅう口のききかたすんねや!」
「まぁたしかにええ体してますよね、アリみたいに」
「アリてなんやアリて」
「ちっこいのに出るとこ出てひっこむとこひっこんでるでしょ?」
「ああゆうんはトランジスタグラマーて言うたもんや」
「古っ!草原兄さん古っ!」
「やかましいわ」
鍋つついてる一同、末っ子の体のラインめっちゃ見てます。ガン見です。
まあ、師匠と兄弟子と言えども酔えば男ですからね。
女の子のお尻のかたちがよくわかるジーンズ姿でうろうろされた日にゃ
ついつい目で追ってしまうのは、まあしゃーないと申しますか。
「お待たせしました~」
男性陣の視線にまったく気付いてない若狭、師匠と兄弟子たちにお酌してまわってます。
「そろそろ箸休め用意してきますけぇ」
そう言って再びパタパタ台所へ戻っていく後ろ姿にまた全員の目が集まります。
きびきび働くお尻、もとい女の子見るのはいいもんですね。
「キャバクラ行くんアホらしゅうなるな~」
「行く気だったんですか師匠」
「それにしてもええ乳やな、揺れてるし」
「男できたら揉まれてまうんでしょうね」
「揉まっ……!」
「アホ、できるわけないやろ。まだ2年は内弟子修行中やぞ」
「年季明けたらどうなるかわかりませんけど」
「ま、とりあえず来年いっぱいは無事ゆうことやな」
「寝床寄席にも客増えてきたことやし、変な虫つかんように気ぃつけんと」
一番弟子の言葉に兄弟一同深ーくうなずいてます。
そんな弟子たちをニコニコ見ている草若師匠。
「若狭嫁いったらおまえら絶対泣くやろな」
「泣きませんて」
「喜代美ちゃんは俺の嫁さんなるんや!」
「なに勝手に決めてんねん」

1994年のある冬の夜の話でした。

おわり

619:名無しさん@ピンキー
08/12/05 19:27:43 zgLNM8L8
490KBでした……おどかしてすみませんでした

620:名無しさん@ピンキー
08/12/05 21:10:15 t2eh0e9a
うおおGJ!
光景がありありと浮かんでしまった…でも、まさか年季明けの直後に
婚約成立→結婚とは、草々すらも、いや師匠すらも思ってなかっただろうなあw

621:名無しさん@ピンキー
08/12/05 21:58:33 Yqy/b+d6
おお、GJです!冬らしくていい感じですなー。ほのぼの。
ちりとては、ほのぼのもせつないのも似あう…。

622:名無しさん@ピンキー
08/12/06 14:22:33 PK9O45cF
GJ!エロ狼たちの館に迷い込んだ天然子羊喜代美w
みんなかわいすぐる。

623:名無しさん@ピンキー
08/12/07 13:04:07 S6sMAqEO
男というのはゴリさんのような女だろうがクロちゃんのような女だろうが
そこにおっぱいとおしりがあればつい見てしまう悲しい生き物なのだよ

624:名無しさん@ピンキー
08/12/10 20:35:05 a3l3CxV3
そろそろ次スレ?

625:名無しさん@ピンキー
08/12/10 21:46:01 na709jf3
つテンプレ案


ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。
こちらはドラマ「ちりとてちん」のエロパロスレです。

※sage進行でお願いします。
※どなたさまも荒らしは底抜けにスルーの方向で。
※SS投下時には、カプ名と傾向(エロの有無、鬼畜・百合等)の表記をお願いします。
※次スレの算段は容量が490KB超えた、もしくはスレが950まで進行したら、
 宣言して立ててください。誘導もよろしくお願い申し上げます。

初代スレ 【朝ドラ】ちりとてちんでエロパロ【貫地谷B子】
URLリンク(same.u.la)

二代目スレ ちりとてちんでエロパロ 第二席
URLリンク(same.u.la)

三代目スレ ちりとてちんでエロパロ 第三席
スレリンク(eroparo板)

四代目スレ ちりとてちんでエロパロ 第四席
スレリンク(eroparo板)

保管庫 URLリンク(enyohaku34.web.fc2.com)


626:名無しさん@ピンキー
08/12/11 14:41:32 GQ9nZqjA
>>677
㌧!保管庫も入ってたほうがいいもんな。


627:名無しさん@ピンキー
08/12/13 00:39:59 M5xAEPUy
次スレ

ちりとてちんでエロパロ 第五席
スレリンク(eroparo板)

628:名無しさん@ピンキー
08/12/14 03:25:14 Kbx4Tdvd
>>679
乙ですがな。

629:名無しさん@ピンキー
08/12/14 10:50:40 VTbLqaiJ
次スレも立ったことですので埋めネタ投下します。
四草×喜代美でエロなしです。

630:埋めネタ 四草×喜代美1
08/12/14 10:52:00 VTbLqaiJ
夢の中で「ああこれは夢やな」て自覚してる変な夢てあるでしょう?
今、わたしが見てる夢がまさにそれなんです。
夢、て言うてもわたしがいるのはふだん寝起きしてる内弟子部屋で布団の上、
いつものチャイナ服のパジャマのまんまで。
これなら起きてる時となんも変わらへんなあて思うけれど
これが夢や、てのはハッキリと分かるんです。

だって、どう考えても有り得へんのです。
布団の上のわたしの目の前に、四草兄さんがいてるんです。
しかも。
あの四草兄さんが、皮肉屋でいつも意地悪なことばかり言う四草兄さんが、
わたしのこと「喜代美」て名前で呼んで優しく微笑んだりしてるんです。
あまつさえ、わたしの髪をかきあげて「かわええな」とか言ってます。
……正直言って、めちゃめちゃ不気味です。
たとえるなら、かわらけの天狗さんの絵にニマーて笑いかけられてるみたいな。

どうせ有り得へん夢なら、草々兄さんが出てきてくれたらええのに……
そう頭の中でぼやいた途端、四草兄さんの顔がみるみる曇って険しなって
「そんなに草々兄さんがええんか?」て言うんです。
そらそうですけど、よう考えたら四草兄さんに優しくしてもらうなんて
この先ぜったい無いし、どうせ夢なんやからこの際甘えとこっかな?て
セコいこと思い直したら、わたしの頭の中筒抜けだったみたいで
四草兄さん「ふん」て鼻で笑ってたけど、ちょっぴり機嫌なおったみたい。
それ見て、やっぱいつもの四草兄さんやてわたしもほっとしました。
優しく微笑んでる四草兄さんてちょっと気味悪いし。

でも、なんでわたしの夢に四草兄さんが出てくるんやろ?
四草兄さん、わたしになんや用事でもあるんですか?
そう聞いてみたら、兄さん面食らった顔したあと、ふーって溜息ついて
「おまえやっぱりアホやな」て呆れてるんです。
これにはさすがにムカッときました。
わからんもんはわからんから聞いてるだけなのに。

そしたら兄さん、今度はクックッてのどの奥で笑い出して
わたしの肩に手ぇかけて、ないしょ話みたいに耳んとこに口つけて
ヒソヒソ声でこう言うんです。
「男が夜更けに女のとこ来るゆうたら、ひとつしかないやろ?」て。
せやからどういう意味?てわたしが聞き返そうとしたのと、
ふいっていきなり目の前がひっくりかえったのと、
どすって熱くて重たいもんがわたしにかぶさってきたんはほとんど同時でした。

631:埋めネタ 四草×喜代美2
08/12/14 10:54:19 VTbLqaiJ
暗い中、天井の羽目板がぼんやり見えてます。
そして、なんやちゅっとかくちゅって音がしてます。
わたしは掛け布団の上にあおむけに寝っ転がってて、
掛け布団のかわりに四草兄さんがかぶさっていて。
なんや口んとこ、柔らかくてあったかいもんでふさがれていて。
ちゅっとかくちゅって音してるのは、まさにそこで。
ええと。

……ええええええええええええええええええええええええっっっ!?
わ、わたしキスされてる!?
四草兄さんに!?
なっ、なんで!?

頭ん中、真っ白になりかけた寸前で、あ、そういえばこれ夢やったわて
ようやく思い出しました。
あの四草兄さんが、わたしにキスするなんてぜったい有り得へんし。
落ち着くと現金なもんで、ああやっぱこれが草々兄さんやったらなあて
つくづく思いました。
だって、めっちゃキモチええんですよ。キスって。

恥ずかしながらわたし彼氏イナイ歴=年齢で、当然キスとかも経験なくて。
もちろんこれは夢で、現実のキスとは違うんやろなて思いますけど。
四草兄さんのあったかい唇が、わたしの唇をはむはむってしてて。
唇のあいだから舌でちろちろ舐められて。
その舌がつうって口の中に入ってきて。
歯のまわりをぺろぺろしたあと、舌先でノックするみたいにつつくから
こっちも口を開けたら、くちゅって熱い舌で舌を絡めとられて。
ちゅうって口の中痛いくらいに吸われて。
まるで、四草兄さんの口でわたしの口が食べられてるみたいで。
でもぜんぜん嫌じゃなくて、それどころかとろけるくらい気持ち良くて。

四草兄さんはキスしながら耳たぶとかほっぺたとか撫でてくれてたけど、
その手がだんだん下にきて、パジャマのボタンもぞもぞしだしたんです。
……え、いくら夢でも、それは、ちょっと!
とっさに腕でかばったら、急に四草兄さんの唇が離れて
「なんや、ここまできて…」ておっかない顔でにらむんです。
そない言うても、やっぱりこれ以上は……
えと、兄さんともっとキスしてたいです。苦しまぎれにそない言うたら
四草兄さんは手を止めて、目ぇまるくしてわたしのこと見てて。
それから、ぎゅうって抱きついてきました。
なんや知らんけど、助かったみたいです。

四草兄さんはまた、キスしてくれてます。
あったかくて気持ちええ。
あ。
なんや気持ちようて、眠たくなってきてしもた。
夢の中やのに、眠たいなんて変やなあ。

632:埋めネタ 四草×喜代美3
08/12/14 10:55:05 VTbLqaiJ
次の日の朝。
いつものように洗濯物干そうとして、物干し竿と格闘してたら
「相変わらず、どんくさいやっちゃな」
そう言って稽古に来た四草兄さんが庭先に入ってきました。
……相変わらず、意地悪な兄さんです。
なんでこんな人とキスする夢なんか見たんやろ、わたし。

「なんや、人の顔ジロジロ見て」
あかん。思わずじぃって四草兄さんのこと見てしもた。
よう考えたら、て言うかよう考えんでも
四草兄さんがゆうべのわたしの夢なんて知るわけないわけで。
わたしの夢の中で勝手にキス魔の変態にしてしもて
えらい申し訳ないことしたなあって思ってたら
四草兄さん、わたしのそばに近づいてきたんです。
夢でのキスがフラッシュバックして、思わず身構えてしまったわたしに
四草兄さんは苦笑いすると、耳もとでこんなことささやきました。

「続きは、また今度な」

……今の、なに?



終。

633:名無しさん@ピンキー
08/12/14 12:08:26 1fR78/eo
GJ!
なんだこれはオカルトかw
突如饒舌になってキスの内容を具体的に語る喜代美エロい

634:名無しさん@ピンキー
08/12/15 01:26:23 s7XHx6iI
>>681
GJ!!!!
こういう強気に落としにかかるシチュ好きだ
以前投下された、延陽伯の自宅で色気指南のSSとか

635:名無しさん@ピンキー
08/12/15 02:01:34 LoKPCRXt
GJ!!
四草を変態と厳しく突っ込みつつ実況ワロスw
続き希望!

636:名無しさん@ピンキー
08/12/19 08:33:18 Ju7BRxg2

(・∀・)ノ~~~~~~○
第五席も楽しいスレになりますよ~に


637:名無しさん@ピンキー
08/12/20 10:36:22 tAPTVrLF
こちらは用済み?

638:名無しさん@ピンキー
08/12/21 06:21:18 bMjoODkB
家に賊が押し入り全裸にされ調教される喜代美と糸子。

639:名無しさん@ピンキー
08/12/21 06:59:27 bMjoODkB
調教される時の母娘の呼ばれ方は喜代美は【眉毛オンナ】糸子は【巨乳オバサン】

640:名無しさん@ピンキー
08/12/21 19:26:43 97623+Lc
>>690-691
よう久しぶり
こんど糸子の凌辱SS書いてよ
新スレで待ってるからさ

641:名無しさん@ピンキー
08/12/21 20:55:56 bMjoODkB
久々に遊びに来ました。 SS何時か考えて書くわ。

642:名無しさん@ピンキー
08/12/24 11:03:45 NFIfrYBy
パンツ脱いで待つ
どエロいのよろ


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch