ちりとてちんでエロパロ 第四席at EROPAROちりとてちんでエロパロ 第四席 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト550:名無しさん@ピンキー 08/09/19 21:50:36 0/xRZ5LC GJGJ 四草絞殺Part Ⅱ この際、四草は草々脅してきつねうどん奢らせろ 551:名無しさん@ピンキー 08/09/20 03:17:26 vFJv2k6O >>599 GJ!といいますか、ありがとうございます! あんなしょーもないオチをまさかまいごネタに繋いでいただけるとは…! 四十過ぎよーが子持ちになろーが嫁スキーでバカップル呼ばわりされてる 草々がらしくてイイです。 そして、十年越しで意趣返しする四草に盛大に吹きました。 なんてヤな野郎なんだ。 552:名無しさん@ピンキー 08/09/21 13:08:15 eOgBrUjy >>587と>>600 GJでした!いや~いいわ!面白かったー 553:草月 ◆ACiteNl50A 08/09/23 00:47:35 nLpTaFIV 若狭×四代目草若 追憶 ものすごく久々に投下させていただきます。 暗いです。めちゃくちゃ暗いストーリーになりました。 神降臨までのつなぎでどーぞ。 554:草月 ◆ACiteNl50A 08/09/23 00:48:31 nLpTaFIV 若狭×四代目草若 追憶 1 「草若兄さん…今日、来てくんなりますか…?」 今日も彼女からのメッセージ。一日の終わりに顔を出す。 逆らえない、愛しい妹弟子からの電話。 やめなければ、もうやめなければ…誰にとっても不幸なだけなのに。 そう思いながらも四代目草若、小草若はひぐらし亭への道を急いでいた。 いつも通る道、大通りは地下鉄の工事をしていて通行止めの看板と迂回路を 誘導する警備員の赤い誘導灯、点滅を繰り返す警告灯が小草若の心に注意を 促していた…この先に行ってはならない、と。 小草若は「あの日」の出来事を思い返していた。 それは今から数ヶ月前、草原と四草、小草若は喜代美に誘われてひぐらし亭の 二階の喜代美達の自宅で飲んでいた。 どうやら草々と喜代美が夫婦喧嘩をしたらしく、お互い謝るきっかけを 見つけられないまま草々は弟子の小草々と地方公演に出かけてしまい、 どうしたらいいのか相談に乗ってほしいとのことだった。 最初は夫婦として先輩の草原が愚痴を聞いてやってアドバイスをして やっていたが次第に例の絡み酒に発展してしまい、やむなく四草が連れ帰った。 一段と恰幅の良くなった草原を四草と二人掛かりでタクシーに押し込んで 自分も帰ろうと荷物を取りに戻ってくると喜代美の目が潤んでいた。 「じゃあ俺も帰るわな…どないしたんや、若狭?まだ何か悩みがあるんか?」 若狭は何も答えなかった。 「俺は若狭の兄さんなんやで?妹の悩みは解決したらなあかんがな。」 「聞いてもろてもええですか…?」 「何でも言うてみ!百ぺん言うてみい!」 しばらくは言いにくそうにしていたが、やがて意を決したように話し始めた。 「…草々兄さんは、亡くなったおかみさんのことをずうっと忘れとらんの です…。」 「何やて…?」 「私は…おかみさんの代わりなんです…。」 喜代美の話よると、あの伝説の大晦日の告白大会、そして三日後には結婚 という超スピード婚を経た二人は最初こそ草々の家出騒動があってあわや 夫婦の危機かと思われたがそれも何とか乗り越えて落語家夫婦として仲睦まじく やっていた。 ところが次第に、草々が自分を通して他の誰かを見ているらしいことに 喜代美は気付いてしまった。 疑念が確信へと変わったのは先代の草若から志保の着物を何枚か譲り受けた 時のことだった。純粋に嬉しくて草々の前で着て見せた。 その姿を見た時、草々の口が「おかみさん…」と動いたのを喜代美は 見逃さなかった。さすがに小草若には言えなかったが、その時から草々は 喜代美が志保の着物を着て高座に上がった日は必ずといって良いほど彼女を 求めた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch