【ヤンデレ】大人しい女の子が逆レイプ【監禁】at EROPARO
【ヤンデレ】大人しい女の子が逆レイプ【監禁】 - 暇つぶし2ch750:名無しさん@ピンキー
09/05/30 04:35:09 caRx2M40
久しぶりにリアル遭遇!
GJ!

751:名無しさん@ピンキー
09/05/30 07:39:10 3I6m/2Zj
久しぶりの投下キタ━━━(゚∀゚)━━━!!GJ!!

752:名無しさん@ピンキー
09/05/30 15:54:15 FF7I87IN
GOODJOB!

753:名無しさん@ピンキー
09/05/31 18:46:40 Ag/xWHyP
URLリンク(homepage2.nifty.com)
教師である主人公が才色兼備の生徒会長から脅迫・逆レイプされる話。
まさに「ヤンデレ」と称するにふさわしいキャラ。

754:名無しさん@ピンキー
09/05/31 18:51:24 F6XFIf6B
>>743
「やんでれのほん。」は買ってないけど木鈴亭が出しているヤンデレ同人シリーズ
は買ってる。


755:名無しさん@ピンキー
09/05/31 18:58:58 F6XFIf6B
>>749
GJ!

>>753
愛のあるヤンデレが好きなちょっと異端な俺からするとあんまり好きじゃないな・・・・・。


756:名無しさん@ピンキー
09/05/31 19:15:08 6nj6quWO
>>755
お前は決して異端じゃないぞ、愛の無いヤンデレなんてただのキチガイだ

757:名無しさん@ピンキー
09/05/31 19:17:45 Ag/xWHyP
一応愛はあると思うが。あくまで一方的な愛だが。

758:名無しさん@ピンキー
09/06/02 20:46:13 sdAC8fBy
俺は愛のあるヤンデレ・・・というかむしろ依存っぽいがGUNSLINGER GIRLの
ヘンリエッタみたいな一方からは普通の愛情だが相手の方は「狂愛」という感じ
のデレが好みではある。
まず周囲を「平和的に」排除してそれでも駄目なら「強硬手段」をとるみたいな。



759:名無しさん@ピンキー
09/06/03 20:51:24 q7pyywwI
おー怖い

760:名無しさん@ピンキー
09/06/05 22:01:20 wWybEgJV
GJ!!
愛は無いよりあった方が良い

761:名無しさん@ピンキー
09/06/05 23:03:55 nZXuAlKx
愛、生命の愛 血の色は大地に捨てて 新たな時をひらくか 生き残るヤンデレ戦士達♪

762:名無しさん@ピンキー
09/06/08 23:50:39 0IqqoIFl
保守

763:名無しさん@ピンキー
09/06/11 02:15:43 dw8oFZBa
やんで~れ♪

764:真奈美と美奈の作者。
09/06/12 04:55:58 /1f9vZFQ
~少し美奈視点~
 二人だけの世界があったら、どんなに幸せなことだろう。
自分が今以上にずっと子供だったとき、こんなことを考えた。今でも憧れではあるのだが、自分は、それが不可能なことだと理解してしまっている。
・・・・・・だからといって、自分と愛しい人との間に、必要以上に他人が入り込んでくることは好ましくない。
あくまで、許すのは私が必要と割り切っている部分だけだ。たとえそれが友達であっても、姉であっても、だ。
大好きだった、自分にないものを持っていて、とても優しかった姉。
 ある日、知ってしまった。いや、認めてしまった。姉も、自分と同じ人に恋しているということに。
ずっと前から気づいていた。でも気づいてないふりをしてた。認めてしまったら、争わなきゃいけないから。
魅力・・・・・・という点では、自分は劣っていると思う。愛しい人との接点でも、大した差はないにしろ、やはり同い年でない、というのはそれだけである意味ハンデといえなくもない。
進学するとき、その差は顕著になる。
例えば、自分が中学生の時、相手が高校生だったり、自分が高校生の時、相手は大学生だったり。なんだかんだで、スケジュールが合わない。
いつも一緒にいることができない。「今、あの人は何してるんだろう」と不安になることもある。
社会にでれば、自分と愛しい人との年齢差なんて、大したことなくなるのだろうけど……。
そんなハンデに加えて、姉は頭もいい。
じゃあ、諦める? そんな言葉が頭をかすめたこともある。
が、冗談だ。その人の存在は、自分の中であまりにも大きくなりすぎていた。姉よりも、だ。諦めるなんてことはありえない。ならばどうするか、決まっている。
全てを、自分の障害になるすべてを駆逐し、自分のもの―これは傲慢な言い方かもしれないが―にするだけだ。
だから、こんなやつに渡さない。渡せない。
 






765:真奈美と美奈の作者。
09/06/12 04:58:49 /1f9vZFQ
 見れば見るほど、その少女はいつも自分が目にしてる、そして以前から知っている少女だ。
だが自分が知る限り、こんなことを平気で言える子じゃなかった。少なくとも以前は。
だが、『セックスしてください』
少女はそういった。
「どうしたんですか? 恋人同士なら普通だと思いますよ? 私は言ったはずです。愛しているんですよ」
『普通』じゃない。その姿は普段の愛らしい美奈のままだった。当然だ。でもその姿からは、可憐というよりも、寒空いものを感じる。周囲の喧騒も安藤も、もはや関係なかった。
「もしかして私の体を気遣ってくれてるんですか? それなら大丈夫ですよ。当に覚悟は・・・・・・・いえ、覚悟というのは語弊があります。私は喜んでいるんですから」
美奈は、さらに続ける。
「刻みつけてほしいんですよ。私に。あなたの、兄さんのものであるという証を」
役者のように、あらかじめ決まっている台詞をいうかのように、よどみなく言葉を発する美奈。
そんな美奈をみて、俺は考える。俺は、道を誤ってしまったのだろうか。読み間違えていたのだろうか。
思えば以前抱きしめたあたりから、少し危うそうなところはあったのかもしれない。
その美奈の思い、というか真意。
だが、自分は見逃してしまった。自らの迷いのために、見極めることができなかった。
「……ね? 兄さんわかりますか? さすがにこんな場所でするわけにもいきませんから、すぐにでも帰って……」
美奈は俺の腕をとると、甘えるように身をもたれかける。
さきほどとはうってかわって、愛らしい表情をうかべて。
誰かに、何かに重なる。この人物が、状況が。
「さ、いきましょう? 兄さん」
美奈がクイクイと俺を引っ張る。俺もつられて歩を進めた。一刻も早くこの状況を脱したかった。
「あ、お釣りはいりませんから」
美奈はレジ係に目もくれず、これ以上ないくらい素っ気なくいうと、財布からお札を一枚ぬきとり、レジにおいた。
外にでると、冷たい風が体を突き抜けてくる。そんな中、良くも悪くも、美奈の体だけは、確かに温かい。
「兄さん」
顔を向けると、不意に口をふさがれた。自分のすぐ目の前にいる少女。
その瞬間、デジャブが脳内をかけめぐった。ついこの間、そういえばこんなこともあったな。
そうだ。真奈美だ。俺は真奈美との関係を清算するために、美奈とこうしているようになった。その過程で美奈を愛しく思うようになった。これは事実ではある。だが、今の状況は何なのだろう。これでは真奈美が美奈に変わっただけのような気がする。
「兄さん、愛してます。・・・・・・もう絶対に離しません」
美奈は口を離すと、うっとりとした表情で、俺をみつめてきた。
美しい、それでいて幼さを残す顔立ち。細部は違うけど、やっぱり真奈美に似てる。
明日から学校、どうなるだろ。ぼんやりした頭で考える。それに安藤。あいつには悪いことしたな……。
とりあえず俺は自らの安息に、さよならを言った。いや、言おうとしたが、安息なんて当の昔にいなかったようだ。
一難去ってまた一難ってか? 笑えない。



766:真奈美と美奈の作者。
09/06/12 05:06:23 /1f9vZFQ
こんばんは。なんだかんだで相当遅くなってしました。ほんとすみません。
それに設定とか展開とか、細かいところは自分でも忘れていました・・・。
これ以降書くことがあったら、ちゃんと設定とかプロットとか考えて、保存してやるようにします・・・。
もしそのことで美奈さんを不快にすることがあったらすみません。
にしても大学もとい東京ってほんとにお金がかかります。今月あと1000円ほどしかないです(笑)
それにしてもこれ書き始めてから一年近くたつと思うと感慨深いものがありますね
それではスレチ?なうえに長文失礼しました。15日までにレポート提出なので、それが終わったらまた投稿します。
それではほかの職人さんたちもがんばってください。では。

767:名無しさん@ピンキー
09/06/12 12:26:08 wdjAO5g4
真奈美と美奈。の続きキタ―(゚∀゚)―!!

バイトしなきゃキツそうだね
学校+バイトで更に時間とられるかもしれないが
気長に楽しみに真奈美と美奈。の続きを待ってる
がんがれ

因みに賄い付きのバイトすればその分食費浮く
からオヌヌメ

あと「ひと月9000円の快適食生活」みたいな感じの
貧乏ご飯本あるから図書館で借りて読んで実行で
きる所は実行すればこれも結構食費削れる

768:名無しさん@ピンキー
09/06/12 20:02:21 aVWwV3Xo
画面の向こうから応援してます

769:名無しさん@ピンキー
09/06/14 00:18:05 glLtsLDy
お帰りなさい。まってました。


770:死
09/06/16 19:23:17 Kldo8A8f
「なんだよ、かおり」
おれは入るなり言った、するとかおりは
「なに?私あんたなんてよんでないよ」
・・・なんだそれ・・・そう呆然としてるとかおりは
「ねえ、あんた斉藤とはどういう関係?」
「いや、別にただのクラスメイトだけど」
「じゃあ、真部とは!」
「斉藤と同じだけど」
するとかおりは保健室のカギをかけた。
「ちょっwwwwおまっwww」
うるさい!と一声はなった後こう言った。
「わたし、」

771:ナナシ
09/06/22 22:20:21 +p4xl989
・・・なぜか  小説にある山田裕Oの×ゲームがヤンデレにおもえてしまうwwww

772:名無しさん@ピンキー
09/06/23 00:11:30 lsaZcBsS


773:名無しさん@ピンキー
09/06/26 17:21:00 dYM5jA27
二学期の終業式が終わって明日から夏休みだと心をふるわせながら眠りについて、いざ今日から夏休みだ!!と起き上がろうとした刹那、身体が全く動かない事に気付く。





メガネを付けてない状態だと良く見えないが、腕と足についている物の質感と色で金属製の拘束具である事に気付いた。
多分、寝ている間に装着されたんだと、柄にもなく冷静に判断しては見たものの、自分がこんな事をされる覚えは全くない。
誰がこんなたちの悪い悪戯をしたのかと犯人を想像していると、部屋の扉が開いて誰かが入ってきた。

774:名無しさん@ピンキー
09/06/26 17:55:29 dYM5jA27
「お兄ちゃん」
聞き慣れた声に反応する。この声の主は親父が去年再婚した相手の娘で、俺より一つ年下の義妹、麗(うらら)の声だ。





声の状態から驚いた様子がない事から、悪戯をしたのはコイツだと判断した。
「おい麗、この手足を拘束しているモノを今すぐ外せ。今ならデコピン一発で許してやる。」
普段ならこの後すぐに行動に移すのだが、一向に動く気配がない。「イヤ」
!?、普段の麗ならまず言わない台詞が口からこぼれた事に俺は少なからず衝撃を受けた。しかし、ここで引き下がっては兄もとい男としてのプライドに関わる、そこで俺は語気を少し強め
「早く外せ、今なら親父達には内緒にしてやる、だから今すぐ外せ」
すると麗がクスリと笑った。メガネをかけていないから表情まではわからないが、多分微笑んでいたのだろう。
「お父さん達はしばらく帰ってこないよ。少し遅れたけど、二人でハネムーンに行くって昨日の晩御飯の時に言ってたよ。期間は30日で、しばらく留守にするけど家の事は頼むって言ってたの忘れたの?」
確かに言ってた気がする。そしてそのハネムーンの出発日が今日の早朝という事も言っていたと思う。つまり、今家に居るのは俺と麗だけと言う事になる。
それが何を指し示すのかというと、俺の生き死には全て麗の手に握られているという事だ。

775:名無しさん@ピンキー
09/06/26 23:58:08 vUGAp8it
>>774
続きに期待です。

776:名無しさん@ピンキー
09/06/27 06:58:06 bUcXVo9N
>>775
ありがとう。
ただ、書くのに意外と精神的な負担があるから1日二回が限界かもしれません。

777:名無しさん@ピンキー
09/06/27 09:28:11 EQ8vVame
>776
それだけかければ十二分だ。

火浦なんて、火浦なんて……・゚・(つД`)・゚・


 【トリブラを待っている方々、ゴメンなさい】

778:名無しさん@ピンキー
09/06/27 12:55:57 Qmanpya3
wktkさせる切り方じゃあないか・・・

乙でございます

779:名無しさん@ピンキー
09/06/27 13:47:12 bUcXVo9N
>>774続き
何でこんな事をするのかと思考を廻らせているのお知ってか知らずか麗は淡々と喋り出した。





「お兄ちゃん、何で私がこんな事をするのか聞きたいって顔をしてるね。良いよ教えてあげる。最近、お兄ちゃん私を避けてるから何か寂しくなっちゃって…」
確かに最近は避けていたけど、それには理由がある。麗は義兄の俺が言うのも何だが可愛い、それこそ夏休み三週間前には俺と同じ学年の野郎共が、麗の夏休みの予定を教えろと群がるほどだ。
親父が再婚した時は、あの親父が再婚?!という衝撃が強く麗よりも親父の再婚相手、つまりは義母の方に興味が湧いて妹に対してはこれと言って特別意識はしていなかった。
しかし、麗の予定を野郎共が聞きに来た時に俺の中で何かが変わった。それが何か気付くのに時間はかからなかった。
焼きもちに似たモノが俺の中に産まれていたのだ。今までは気にもしていなかった麗が俺の中で、日に日にその存在を大きくしていくのを感じ、俺は何かの間違いだと思いつつも、意識的に麗を避けていた。
だけど、それとこれとどんな関係があるんだと思いつつも、麗の話をそのまま聞き続けた。

780:名無しさん@ピンキー
09/06/27 16:29:57 bUcXVo9N
>>779
「お兄ちゃんは気付いてないかもしれないけど、同じ部の藍川さんと真田さんがねお兄ちゃんの事好きなんだよ…。」
同じ部の藍川と真田と言えば、麗とタメをはるほどの人気を誇る女子だ。何の因果かわからんがこの二人+麗は俺と同じ美術部だったりする。嫌われてはいないのはわかっていたが、まさか好かれていたとは。
「それでね、二人共わたしにお兄ちゃんの夏休みの予定を聞きにきたの、理由を聞いたら夏休みの間に告白するって言ったの…」
何と言う事だ、学校の美少女三巨頭のうち二人が俺に告白だって!?
あり得ない、絶対あり得ない。ただ同じ部活に属しているという事以外全く設定が無い俺の事が好きだなんて…などと混乱している俺をよそに麗はまだ話を続ける。

781:名無しさん@ピンキー
09/06/27 21:54:13 bUcXVo9N
「二人ともお兄ちゃんに告白するって言うから、わたし、夏休みは遠くに行っててお兄ちゃんは帰ってこないよって嘘を言っといたの…」





はぁ??
わからない、理解出来ない。そもそも麗は寂しくて俺を拘束していると、最初はそう思った。けど、今の話を聞くと俺を彼女達に合わせない為と判断出来る。
???駄目だ全然わからない。話が見えてこない。
「黙って話を聞いていたんだが、結局どういう事なんだ?」
俺は最早理解出来ないと察し、直接聞く事にした。すると、俺は思いがけない返事を聞いてしまう。
「うん、わかった間を飛ばして率直に言うとわたしはお兄ちゃんの事が大好きなの!!愛してるの!!例え何があったとしても他の女に取られたくないの!!!」
こいつは驚いた。まさか麗が俺の事を好きだったなんて。しかし、まだ麗の話は続く。
「わたしね、お母さんが再婚するって聞いた時は余り嬉しくなかったの。」
「全く知らない人と家族になると思うと、とても憂鬱な気持ちになったんだけど、お兄ちゃんを初めて見た時、ぎこちないけど優しい言葉をわたしにかけてくれてから、わたしの憂鬱な気持ちが何処かへ消えてしまったの。」
「それから一緒に生活をして、わたしの中でお兄ちゃんの存在がどんどん大きくなってどうしようもなくなってしまったの。」
「そんな時からお兄ちゃんがわたしを避けるようになったから、日に日にわたしの寂しさは大きくなったの。」
「そんな時に追い討ちをかけるように、あの二人がお兄ちゃんをわたしから奪おうとしたの、だからわたしはお兄ちゃんを拘束したの。」
やっとわかった。俺が意図的に麗を避ける事で、麗の寂しさを増長し、飽和状態になったところに追い討ちをかけるように二人から告白すると聞いて不安な心が爆発、拘束へとつながったのか。

782:名無しさん@ピンキー
09/06/27 21:57:07 bUcXVo9N
今日はとりあえず3つ、一つは改行しわすれて見苦しいですが、ご了承お願いします。
因みに次回か、その次の回にキャラを一人追加します。

783:名無しさん@ピンキー
09/06/28 00:45:14 768S64F8
gj

続きが気になるぜ。


784:名無しさん@ピンキー
09/06/28 07:09:37 eWHCxr6B
兄、モテ杉ですねw
藍川さんと真田さんも暴走してくれるといいなぁ。

785:名無しさん@ピンキー
09/06/28 14:45:00 kjRnX0VH
>>784
大人しい女の子に行動を起こさせるには、起爆剤が必要だと思いまして。





因みに補足として、主人公は高2、三巨頭は全員高1です。美術部には主人公、三巨頭、三巨頭に憧れる女子数名。元々は男子部員は主人公以外にも居たが、3年生になったため引退もしくは、女子ばっかで居づらい為退部。
因みに美術部のクセに主人公以外は余り絵を描く事等に積極的ではない。
理由としては、三巨頭の入部動機が主人公が入部したから。三巨頭以外は、三巨頭が入部しているから。
顧問は何故か校医。校医のクセに絵がめちゃくちゃ上手い。

786:名無しさん@ピンキー
09/06/28 14:52:05 i1Ikwzdy
監禁されたい……

787:名無しさん@ピンキー
09/06/28 18:15:44 kjRnX0VH
>>781続き
「で、これからどうするつもり何だ?」





理由はわかったが、これからどうするつもりなのか予想出来なかった。
「実はね、今日はお客さんに来てもらってるの」
駄目だ全然話がかみ合わない。完全に自分の世界に入ってしまったのだろうか?
「お姉ちゃん、もう良いよ。こっち来てちょうだい」
おいおい、今何と言いましたか貴女は。今確かにお姉ちゃんって言ったよな。お姉ちゃんって誰だよ、麗の知り合いか?いくら義妹の知り合いだからと言ってもこんな姿は絶対見せれない。
などと考えていたが、とうとう「お姉ちゃん」が部屋に入ってきた。
「全く、麗が仕事の道具貸してほしいって言うから何かと思えば、あんたにこんな趣味があったとはね、全く姉妹揃ってまともな趣味じゃないね」
今この女なんって言った、考えるより先に「姉妹だと?麗に姉が居るなんてそんな事聞いた事ないぞ」と言葉がこぼれた。
すると、その一応、姉が少し驚いた様子で
「嘘、麗私の事全然教えて無いの!?」
と言ったのに対し麗が答えた。
「う…うん、お父さんには教えてたけど、お兄ちゃんに教えるの忘れてた」
なんと、義理とは言え我が妹にこんなぬけた所があったとは、学校ではそれなりに真面目なやつなだけに少し驚きだ。
「ふぅ、全く仕方ないわ。じゃあとりあえず自己紹介ね。私は麗の血の繋がった姉の美紀です。因みに職業は、SMクラブのオーナー兼女王様、よろしくね義弟(おとうと)くん」
なんという事でしょう、私にいきなり歳の離れた義姉が出来てしまいました。1日の始まりに俺は何度驚かされるのだろうか。
そして義姉を呼んで、我が義妹は何をするつもりなのだろうか、全く予想出来なくなってしまった。

788:名無しさん@ピンキー
09/06/28 21:16:16 kjRnX0VH
「ところで麗、何で私は呼ばれたの?まさかコレを見せるためだけに呼んだわけじゃないでしょ」





「うん、お姉ちゃんに聞きたい事があってね…それで呼んだんだけど、お姉ちゃん仕事でエッチするんでしょ?」
「え、まぁ気に入った下僕にはご褒美としてヤらせる事もあるけど……ってもしかしてあんた」
「う…うん」
何やら二人だけの意思の疎通が行われた様だ。俺には全く理解出来ん。そんな俺をよそに麗は少し間をおいてから話はじめた
「わたし、まだエッチの事とか全然わからないから、お姉ちゃんに教えてほしくて……駄目?」
エッチの事について教えてほしい?まさか!?
いくら色恋沙汰に疎い俺でもここまでくればわかる。我が義妹は事もあろうに俺と性交をしようとしているのだ。
しかも、教官に選んだのはなんと実の姉。そこまでは百歩譲るとしても、SMクラブのオーナーにして女王様だぞ?!明らかにアブノーマルな事しか教えねーだろ。
頼むから断ってくれー!!!!!と心の中で叫んだ。勿論口にもだした「断って下さい」と、そして運命の瞬間が訪れた。
「うん、良いよ!!」
俺の義姉はとても嬉しそうに答えた。

789:名無しさん@ピンキー
09/06/29 21:00:37 JCf1N9N4
「それじゃあ、まずエッチの基本は愛撫。コレが下手だとまず先には進めないから」





「エッチの…基本は……愛撫。っと」
義姉の説明を聞きながら、麗はメモをとっている。メガネをかけていないから表情はよくわからないが、多分物凄く真剣な表情をしているのだろう。
「ちょっと麗、そんなに力まないの。そんなに力んでちゃ上手く愛撫出来ないわよ。もっとリラックスして、ね?」
「う…うん、わかった」
「さてと、じゃあまずは基本中の基本キスから教えるね。まぁ最初は相手の唇に軽く触れる程度ね」
そう言われると、麗の顔が俺の顔にゆっくり近づいきた。
「ぉ、おい!!止めろ麗!今なら引き返せる。早まる、ぅ」
「ぅ、ん」
俺の静止する言葉を遮る様に、麗の柔らかい唇が俺の唇に覆い被さった。その瞬間、まるで頭の先から爪先まで電流が突き抜けて行くような、そんな感覚におそわれた。
「わたしのファーストキスはどうだった、お兄ちゃん?」
そう問いかける麗に対して俺は何も応えれなかった。鼻孔から脳髄をこれでもかと刺激する女性特有の甘い香りとキスの感覚のせいで俺は半ば放心状態だった。
だが、そんな状態の俺を呼び覚ます刺激が今度は口に与えられた。

790:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:51:18 72TwKB4T
わっふるわっふる

791:名無しさん@ピンキー
09/06/30 06:44:57 UE2TEPTv
>>789続き
「ぅ、んぅ」
麗の舌が俺の口をこじ開け、中に入ってくるのを感じる。最早俺には抵抗する事すら出来ない。麗の舌が俺の舌に絡み俺の唾液を味わう様に口の中をなぶる。





その瞬間を受けたせいで俺の息子は今まで経験した事がない程にガチガチに硬直し、ズボンにその形をくっきりと写し出していた。
「あらあら、全く麗ったら獣みたいね。そんなに愛するお兄ちゃんとキスがしたかったの?フフフ、どうやらお兄ちゃんも麗とキスがしたかったみたいよ」
と言いながら、義姉は俺のガチガチに硬直した息子を指差した。
「ん、はぁ、ち、違うぞ!!これは男の生理現象で……そう、朝起ちってやつだ」
「コラコラ、義弟くん嘘はいけないよ。さっき私が入ってきた時は全く勃起してなかったじゃない。まぁそんな事はこの際どうでもいいわ」
「それにしても、我が義弟とは言えここまで立派なモノを持っているとは、正直私の下僕にしたいわ。まぁそんな事は麗が許さないでしょうけど」
と言いつつ義姉が麗の方を見る。

792:名無しさん@ピンキー
09/06/30 07:41:23 UE2TEPTv
俺は初めて見た。







麗のあんな顔を。普段は絶対に人を恨んだりしないいわゆる「良い人」の麗が険しい表情で実の姉を睨んでいる。そして俺の身体を放さないと言わんばかりに抱きしめてくる。
「ゴメンゴメン、義弟くんは麗のモノだったね、ただ義弟くんのあそこが立派だったからつい口から出ちゃったの。ただ、ちょっと問題が出てきたわよ、処女の麗にこのサイズは明らかに厳しすぎるわ」
「そんなの関係ないもん、お兄ちゃんのチン〇ンなら痛いのも我慢できるもん」
何か麗が子供っぽい口調になってきた。というか
「コラ!麗、女の子がチンチ〇って言ったら駄目だろ」
「お兄ちゃんごめんなさい。グスッ」
「わ~、ゴメン、ゴメンな。だから麗頼むから泣かないでくれ」
我ながら情けない兄である。義妹のキスで勃起し、泣こうとする義妹を慰める。多分俺は尻にしかれるタイプ何だろう。
「うん、わかったお兄ちゃん、わたし泣かない。そのかわりに、わたしを愛してちょうだい」
この状態でもし断ったらどうなるのか想像してみた。結果としては多分恐ろしい事になる。
だから俺は素直に「わかった」と言うしかなかった。

793:名無しさん@ピンキー
09/06/30 14:18:33 1RvuBBZe
>>774
コンスタントな投下GJです。
そのペースで書けるなら、ある程度書き溜めてから投下するのも、選択としてはありかも。
後で作者さん的に推敲したくなる場合もあるでしょうから。

このスレ的にはSM嬢出てくるのは珍しいですね。
先生(SM嬢)の教えに従いながら、たどたどしく責めるキモウトのシチュがいい感じです。

794:名無しさん@ピンキー
09/06/30 14:50:21 UE2TEPTv
>>793
ありがとうございます。個人的にそうしたいのは山々何ですが、如何せん携帯でやってるもんで。
あと、勢いで書いてる所もあるんで、文法や漢字のミス何かが、後で読み返してあったりするんですが、ソコはご了承していただくしかないですね。

795:名無しさん@ピンキー
09/07/01 08:29:24 FLRunxWG
>>792続き
「やった~、じゃあお兄ちゃんもわたしにキスして」





「わ、わかった。けど、見つめあってると恥ずかしいから目を閉じてくれないか?」
「もぅ、お兄ちゃんは恥ずかしがりやさんなんだから、仕方ないな~。はい。」
そう言いながら麗は目を閉じた
「じゃあ、いくぞ?」
「うん」
「ん、ぅ、んう」
「ん……ハァ…ハァ、これでお兄ちゃんは、わたしだけのモノ。誰にも渡さない」
「全く、二人して、二人だけの世界に入りすぎ。私の事を忘れてるの?」
義姉がぼやく
「ねぇ、お姉ちゃん。次はどうするの?」
姉のぼやきを聞いたからかはわからないが、麗が義姉に次にどうするか聞いた
「もぅ、麗には教えてあげな~い。私をのけ者にして自分だけ楽しんでいるんだから。まぁ、私にも義弟くんをいじらせてくれるなら話は別だけど」
「ぅ………ぅん、わかった。だけど、お兄ちゃんのチン〇ンには絶対に手を出さないで、お兄ちゃんの初めてはわたしのモノだから」商談成立
義姉が俺に顔を近づける。メガネをかけていなかったから良くわからなかったが、物凄い美人だ。髪は黒く、なめらかで、肌に髪が触れただけで何故か興奮した。

796:名無しさん@ピンキー
09/07/01 08:45:42 FLRunxWG
「さてと、唇へのキスはもうすんだから、今度はこっちにキスをして反応を見てみようかな」





微笑みながらそう言うと、彼女は俺の首筋に唇を這わせた。
鳥肌がたった。首筋に唇を這わされた瞬間、身体中の力が抜け抵抗する事が出来なくなった
「ぅ………止め…て、下さい…」
「どうして?」
「どう…しても……で…す」
「イヤ、だってこんなに感じる子何てそうそう見つからないからね~、たっぷりいじめてあげる、フフフ」
そう言うと、舌で首筋を舐めはじめた。
「はぅ…」
我ながらこんな声がどこから出ているのか不思議でならない。正直自分が情けなくなってきた
「凄い反応ね。もしかしてここ弱いの?」
「そ、そんな…こ、ぅ、事…な…ぃ」
「そうかしら、もう、おチン〇ンはビクビクして、早く出したいよ~って言ってるよ~?」
「お姉ちゃん、お兄ちゃんをいじめないで」
(おお、我が義妹よ、よくぞ言ってくれた。これ以上義姉に攻められていたら絶対ヤバかった。Niceだ麗)と心の中で叫んだ。
「わかったわよ、これ以上やって初日から壊れたらつまらないからね今日はこのくらいにしてあげる」
そう言いながら、義姉は俺の頬に軽くキスをした

797:猫とダンスを
09/07/02 02:46:56 C0/3zbNq


第一話「道」

 「俺、君のこと好きなんだけど……」
歯切れの悪い言葉だった。告白というには、あまりに無骨である。
「付き合ってくれない?」
そう口にした後で、彼自身も思った。なんと頼りない告白だろうか。
だが彼にとっては、そもそも告白という行動自体が解せないものだった。もし失敗したら、気まずくなってしまうからだ。
とはいえ、今回は失敗するわけはないと確信していた。というのも、友達の話によると、こういうことらしい。
「この前千沙ちゃんに聞いてみたんだよ。お前のことどう思ってるのかって。まぁ、普通にいけるよ。告っちまえ」
友達のてきとうな言い方に一瞬だけ不信感を抱いてしまった彼であったが、すぐにそれを振り払う。物事を深く考えない、しかし考えが浅いわけではない。
彼の長所である。
 彼の名前は、桐原浩司といった。そして意中の相手の名前は、小林千沙。
二人は同じ大学に通う学生であり、ついでにサークルも一緒である。出会いは、そこからだった。
「……え? ほんと? ほんとに……? 」
おざなりな告白であったが、彼女は大きめの瞳に涙を堪えると、わんわんと泣き出した。
「えぐっ……よろしく……お願いしますっ」
泣くほどうれしかったらしい。一応「内定」をもらっていた身とはいえ、浩司の身を幸福感が満たしていった。
彼女ができたからではない。「好きになれる女性」ができたからだ。
中学高校と、彼は彼女を作ろうと思えば、「彼女」には不自由しなかっただろう。彼はノリがいい性格をしており、自然とグループの中心にいる存在だった。
顔も悪くないし、スポーツだってできた。ついで、頭もかなりよかった。そのおかげで、彼が今通っている大学は、私立の中では最難関に位置する大学である。
 今まで、彼の人生では大きな失敗はなかった。いや、一つだけ、あったと言えばあったかもしれない。




798:猫とダンスを
09/07/02 02:55:23 C0/3zbNq

第二話「過去の傷跡」


 「俺、彼女できたわ」
浩司は、カフェでとある人物に昨夜のことを報告していた。彼の報告を聞くと、相手は祝福するかのようにほほ笑んだ。
「おめでとう。よかったね、浩司君」
さながら、それは妖精の微笑のように美しかった。しかしその一方で、その顔は瑞々しい幼さを失ってはいない。
彼女の名前は、黒埼小雪といった。桐原浩司とはいわゆる同い年で幼馴染という間柄である。そして、現在彼と一緒の大学に通っている。
あまり運動は得意ではないが、頭脳明晰で、浩司のできない家事を軽々とやってのける。そして、身体の起伏は年相応なものの、
その顔だちは男を惹きつける、美しいものであった。
性格も優しく努力家で、誰もが好印象を持つであろう人物である。
そして、浩司が負い目を、責め苦を背負っている人物でもあった。
あれは、浩司と小雪が小学2年生の時であった。マンション住まいであった二人は、他のマンション住まいの子供たちと、よく一緒に遊んでいた。
部屋にいるときはゲームやおもちゃで遊んだり、外にいるときは、もっぱらマンション全体を使った鬼ごっこをやったり。その中でも特に、鬼ごっこはよくやった。
都会っ子には珍しく、彼らは身体を動かす遊びを好んだ。
 その日も、いつものように鬼ごっこをやっていた。浩司も小雪も鬼ではなく、必死にマンション内を逃げ回っていた。特に浩司は、いつも以上に神経を張り詰め、逃亡していた。
最近よくつかまっていたので、そのことを気にしての行動である。
―よし、ここにもいない―
浩司は足音を殺し、ゆっくりと移動していた。今日こそは捕まらないぞ!そう自分に言い聞かせて。
2階の踊り場について周りを見渡すと、小雪が階段に座っていた。走りつかれたのだろうか。声をかけようと思った浩司だったが、ふとあることを思いついた。
―いいこと思いついた―
浩司は今まで以上に抜き足差し足で、休憩している小雪の背後に移動する。
そして「わっ!」という瞬間だった。本当に、他意はなかった。単なる子供心でのいたずらであった。
そのはずだった。だが、ふと、小雪が立ち上がったのである。
あ。という瞬間には、バランスを失った小雪が階段を転げ落ちていた。どうしようもなかった。
「小雪……? 」
恐怖も何もなかった。人ごとのようだった。
そのあと小雪は病院に運ばれた。診察を待っている時間が、嘘のようだった。まるで夢を見ているようだった。
「現実感」が圧倒的に不足していたのだ。子供だから仕方がない。
どうであれ、この時点では、浩司はこの事の重大さを理解していなかった。
しばらくして診察室から看護師がでてきて、小雪の両親をよんだ。何やらおじさんとおばさんが怖い顔してる。
浩司は、そんな認識だった。
しばらくして、彼女の両親が診察室からでてきた。
小雪は両足を悪くしていた。
―治らないかもしれない―
―一生車いすの生活かもしれない―
小雪の親から、そう言われた。


799:猫とダンスを
09/07/02 02:57:55 C0/3zbNq
今回はここまでです。思いつきで書いてみました。

>>796
そんな妹と義姉がほしいです・・・!!

800:名無しさん@ピンキー
09/07/02 06:52:22 0MDAYh3j
>>799
どっちも義理です。主人公と血の繋がりはありません。

801:名無しさん@ピンキー
09/07/02 21:20:13 0MDAYh3j
>>796続き
「さてと、義弟くんの感じる部分は何となくわかったから、はい麗バトンタッチ」
義姉がそう言って手を出すと、麗と軽くタッチをして俺から離れた。
「じゃあ今度はわたしを気持ちよくしてもらう番だよ、お兄ちゃん」
麗は笑顔でそう言うと、俺の顔の前に自分の秘部をさらけ出し愛撫を強要してきた。
誰にも触れられた事の無い麗の秘部は綺麗なピンク色をし、若干潤んでいた。
最初は抵抗があったものの、俺は麗の秘部に舌を這わせた。すると
「ん……、ァん!…はぁん」
凄い声をあげた後、少し痙攣をして倒れた。
「ちょっと処女には刺激が強すぎたみたいね。けど、こんなので満足していたらいつまでたっても義弟くんのおチン〇ンは入れれないわよ」
おいおい、あんたこの状況で焚き付けるような事を言うなよ。こっちとら何だかんだで朝飯兼昼飯を食ってなくて辛いんだから。
そう心の中でぼやいていたら、腹の虫が察したのか腹から凄い音が出た。それを聞いた麗は、すぐに起き上がり
「お兄ちゃん、食べ物持って来るからちょっと待っててね」
と言い残し、半裸の状態で階段を降りて行った。

802:名無しさん@ピンキー
09/07/02 21:42:46 0MDAYh3j
「フフフ、全く麗ったら、パンツもはかずに行っちゃったわ。よっぽど義弟くんに手料理を食べさせたいみたいね」





そう言われ、俺は気恥ずかしくなった。
「そうそう、エッチに夢中で気付かなかったけど、義弟くんってメガネしてたよね?メガネしてなくても見えるの?もしかして伊達?」
「違いますよ、ちゃんと度は入ってます。誰かさんに手をこんな風に拘束されているせいでかけれないんですよ」
「そうだった、ゴメンね。ついうっかりしてたわ。ところでメガネは何処にあるの?」
「机の上のメガネケースの中ですけど、何をするつもりですか?」
「へ?何をするってそりゃあ可愛い義弟にメガネをかけさせてあげようとしてるのよ。迷惑?」
迷惑云々の前にこの拘束具の方が迷惑とは考えなかったのだろうかこの義姉は。
「迷惑じゃないですが、レンズには触れないで下さいね」
正直、メガネ無しで視界がかなりぼやけて見えてたから若干イライラしていたので、素直に申し出を受ける事にした。
「それじゃあ、ちょっと失礼して、と。どう?良く見える?」
「はい、ただ顔が近すぎるんですが…」
「ゴメンゴメン、ちょっと近すぎたね」
それから他愛のない会話をして麗を待っていると、半裸状態にエプロンをした麗が手に何かを持ってあがっきた。

803:名無しさん@ピンキー
09/07/03 18:19:19 gLjrjAR6
「お兄ちゃんお待たせ。夏だからスタミナつけないとね」





と言い料理を差し出した。
「お、うなぎか。こりゃまた昼間っから豪勢だな」
「やっぱり夏にスタミナをつけると言ったらうなぎだよね~、あと、麗特製のドリンクも有るからね」
「う~ん、実に旨そう何だがこの状態じゃあ食いづらいんだけど、せめて手枷だけでも外してくれないか?」
「ダ~メ、手枷を外したらどうせ逃げるんでしょ」
「足枷もついているのにそんなの無理だろ」
「大丈夫、手枷を外さなくても動けるから」
そう言うと、麗はベットの下に潜りこみ何やらガチャガチャやりはじめた
「お兄ちゃん良いよ~、起き上がってみて」
手枷の鎖が緩くなったのを感じ、起き上がってみた。一応起き上がれるには起き上がれるが、足は相変わらずなため意外とツライ。
「一応起き上がれる程度に緩めたけど、一人で食べるの無理だよね…わたしが……ハァハァ…食べさせてあげる…」
何かわからないが、麗が突然興奮しだしたが、空腹が限界に達していたため俺は
「頼む」
と答えた。
しかし、俺はこの時、この後に待ち構えている出来事に全く気付く事が出来なかった。

804:名無しさん@ピンキー
09/07/04 02:31:56 I3P9zn3+
>>803
GJ!

わっふるわっふる

805:名無しさん@ピンキー
09/07/04 10:14:39 +ut4PL2H
口移し!口移し!口移し!

806:名無しさん@ピンキー
09/07/04 15:38:59 77giSYzG
>>805
咀嚼したうえでな

807:名無しさん@ピンキー
09/07/04 19:20:26 s3CAUV1P
>>805>>806
何故俺が考えている事がわかる?まさしくあんたらが考えている事を書こうと思っていたんだが。

808:名無しさん@ピンキー
09/07/04 22:44:17 s3CAUV1P
>>803続き
「じゃあお兄ちゃん、ちょっと悪いけど、目を閉じてくれない」





この時、言葉の真意はわからなかったが、おおよそ「あ~ん」ってのをやりたいんだろうと内心余裕をこいていた。しかし、そんな俺の思い込みをぶち壊す出来事が俺を襲った。
「わかったよ、ほらこれでいいか?」
「うん、いいよ。わたしが良いって言うまで目をあけちゃダメだよ」
「わかったからはやく食わせてくれ。」
「はい、じゃあ、あ~んってして」
そらきたやっぱりな。
と思いつつ待ったが、一向にうなぎが口に来る気配が無い。それに心なしか咀嚼するかの様な音が聞こえる。
そう考えている刹那、俺の口を何がふさいだ。そして口の中に何か流し込んでくる。
目をあけてみると、目の前に麗が居て俺の口を自分の口でふさいでいる。俺は今起こっている事を理解出来ず、ただ流れこんでくるモノを飲み込んでいた。
「どう?美味しいお兄ちゃん。わたしの唾液が混じったうなぎの味は?」
「美味いわけねーだろ!赤ん坊ならまだしも、高校生の男子が美味いと感じるかー!!」
「ご、ごめんお兄ちゃん…お兄ちゃんの事が……好…きだからついやっちゃったの」
泣きそうな声で謝る麗に俺はこれ以上何も言えなかった。

809:名無しさん@ピンキー
09/07/04 23:15:58 s3CAUV1P
「ごめんな麗、兄ちゃんが悪かった。そういえばドリンクも有るって言ってたな、そっちの方飲んでみたいな~」





俺は必死でなだめようとした。その意思が通じたのか、どうにか泣かずにすんだ。
「ドリンク…飲みたいの?」
「うん、飲みたい。凄く飲みたい!」
ちょっとわざとらしく答えると、麗は笑顔で
「良いよ」
と答えた。しかし、すぐに真面目な表情に戻り
「今度こそ、良いよって言うまで目をあけないでね」
と言った。その時の鬼気迫るかの如くな視線のせいで俺はただうなずく事しか出来なかった。
「じゃあ早速目を閉じてちょうだい」
俺は目を閉じて待った。例え何がきても目を開かないと心の中で自分に言い聞かせながらじっと待った。
「お兄ちゃんお待たせ、麗特製のドリンクだよ」
「ありがとう」
「じゃあ、口を少しあけてちょうだい。大体ストローが入るくらいの大きさでね」
ストロー?良し、今度はまともなモノだ。と内心ホットしながら、口にストローがくるのを待った。
「はい、吸っても良いよ」
「ん、おうわかった」
俺は恐る恐る吸ってドリンクを口に含んだ。ドリンクの味は別に悪くはなかった。ただ、時折、妙な形容の出来ない味を感じる。
疑問に思っているのを見てか、「あけても良いよ」と麗が言った。そこで俺は目をあけたが、そこには驚きの光景があった。

810:名無しさん@ピンキー
09/07/04 23:31:03 gFsBrY3T
ほしゅ

811:猫とダンスを
09/07/05 18:52:55 6LugoZZ1
>>798続き
第三話「不安の千沙」

「ねぇ、浩司君。そういえば浩司君って幼馴染さんいたよね?ほら、あの結構美人な子」
デートが終わり、千沙は浩司の家にきていた。浩司は散らかってるから!と一度は断ったのだが、無理やりともいえる勢いに負け、結局千沙を招き入れた。

「あーうん。いるけど」
浩司は少し緊張しつつ、答える。部屋に小雪以外の女の子を入れたのは久しぶりであるし、しかも彼女である。浩司も男であるし、そういった行為には人並みに興味を持っている。
かといって付き合い始めて数日しかたっていない今、もしそういう雰囲気になった場合彼女を抱いていいのか、と苦悩していた。
「どうしてあの子と付き合わなかったの?」
千沙に目を向けると、彼女はじっと、浩司を凝視していた。
浩司はそれに少したじろいだが、気を取り直して答えた。
「どうしてって言われてもね……。千沙のこと好きになったから千沙と付き合った。それだけだよ」
実際、どうして好きになったとか、付き合わなかったとか、そんな質問をされても
明確な答えは出せない、と浩司は思った。確かに千沙の顔は可愛い。それも彼女を好きになった
要素の一つではあるが、根本はそうではない。フィーリングだ。浩司はそう思った。
「ふーん……。そっか」
浮気を疑われているのか、単に彼女が不安になっているだけなのか分からないが、彼女の素っ気ない返事に、浩司は少しめんどくさい、と感じた。
実際、そういうのであれば、千沙のほうこそどうして他の男と付き合わなかったのだろうか。サークルで出会ったのは確かだが、正直なところ浩司はこのサークルを楽しんでいるわけではないし、
あまり出席しているわけでもない。
遊ぶ友達ももっぱらサークル外の友達であるし、浩司には千沙が自分に惚れる理由こそわからなかった。
「まぁ、なんにせよ、俺が今一番好きなのは千沙だから。それは確かだから」
歯の浮くようなセリフだったが、千沙には効いたようである。
千沙は顔を真っ赤にすると、浩司にすり寄り、身体を預けた。
とはいえ、その日浩司と千沙が身体を重ねることはなかった。



812:猫とダンスを
09/07/05 18:56:48 6LugoZZ1
第四話「小雪の憂鬱」

 「はぁ~……」
黒埼小雪は、今日もため息をついていた。ここ数日、ずっとため息ばかりだ。
理由は、彼女にも、周りの人間にも自明だった。浩司に彼女ができたからだ。
周りの人間は、浩司と話す時の小雪の笑顔が一番美しいと知っていたし、
二人は良く一緒にいた。周囲の人間には、浩司と小雪は付き合っているという認識の者も少なくなかったし、ついでにいうと結婚するんじゃないか、
と思っていたものもいた。
その矢先に、この事件である。
「小雪、あんたさぁ、このままでいいわけ?」
小雪とは高校時代からの友人である中川綾子が、たまらず問いかけた。
どう考えても、いいわけがない。今の小雪は、ここのところ毎日元気がなかった。
ここ数日小雪と浩司が一緒にいるところを見たことがなかったので問い詰めた結果、浩司に彼女ができたという事実を知ることになった。
―だいたい、桐原も桐原だ―綾子は、浩司の屈託のない笑顔を思い浮かべては、憎々しく思った。
浩司が小雪の思いに気づいていないわけない。それをわかっていながら、浩司は他の女と付き合った。綾子は、いや綾子だけでなく、周りの人間はおおむねそう認識していた。
周囲の人間の中には、そのことに「おいおい……」といった感情を持つものもいたし、その中でも、綾子の怒りは格別だった。
「私は……浩ちゃんが幸せなら、それでいい……かな」
小雪は弱弱しくほほ笑む。それは風前のともしびのように頼りなかった。
そして、誰の目から見ても無理していることはバレバレである。
綾子のいら立ちを助長しているのが、この小雪の煮え切らない態度であった。誰がどう見ても、小雪は我慢しているようにしか見えなかったし、自分は高校時代から二人の仲を見てきている。
それだからこそ、こんな状態を看過することはできなかった。
だが、肝心の小雪がこうでは、話が進まない。綾子は、わからなかった。
「どうして? ねぇ小雪、あんた悔しくないの?あんたね、隠しているつもりなのかもしれないけど、あんたが桐原のこと好きなのはバレバレなんだよ? なのに……」
一気にまくしたてても、あくまで小雪はほほ笑みを崩さなかった。しかし、一瞬だけ、遠くを見るような眼をして、ぽつりとつぶやいた。
「もうね、私は足手まといにはなりたくないの」
それは、どこまでも儚げで、それでいて現実であった。
「もしも……もしもね。浩ちゃんが幸せじゃないんだったら、その時は、ね。だから心配しないで」
綾子は思った。「その時」はいつくるのだろうか、と。いつかは別れるのだろうが、今の浩司と千沙の状態はどうみてもラブラブで、しばらくは別れそうにはなかった。
綾子は小雪が死んでしまわないか、本気で心配した。それくらい、今の小雪は脆いガラス細工のように、儚げだった。
しかし、それは杞憂に終わることとなる。
転機は、綾子が思ったよりずっとずっと早かった。


813:名無しさん@ピンキー
09/07/05 21:11:44 DXAHHvOW
>>809続き
目の前に麗の秘部があった。そして秘部から液体が溢れ出てドリンクが入ったコップに次々と滴り落ちていた。




「おい麗、もしかして特製ドリンクって……」
「ぅ…ん、わたしの愛液入りのドリンクだよ、あと、わたしの唾液も入ってるよ」
麗は赤面しながら答えた。
「薄々こんなのだろうとは思っていたが、まさか想像以上のモノを出すとは…」
「で、お兄ちゃん身体の方はどう?何か変化ある?」
「変化!?」
「そぅ、身体が熱くなってきたとか股間に血液が集まってきたとか…」
「もしかして麗、お前ドリンクに…」
「うん、ドリンクに媚薬入れたよ。けどね、媚薬を入れるアイデアを出したのはお姉ちゃんだよ」
あの女~、余計な事を吹き込みやがって~。
と心の中に怒りを秘めながら、義姉を見ると、なんとさっき麗が持ってきたうなぎを黙々と食べているではありませんか。
「いや~、うなぎ何て久しぶりだわ~。そういえば冷蔵庫にビールがあったはず、飲んじゃお~っと」
そう言い残し義姉は嬉々として階段を降りて行った。

814:名無しさん@ピンキー
09/07/05 21:14:48 worZuoVd
しかしいっぺんに2本も読めるなんて夢みたいだ・・・

815:名無しさん@ピンキー
09/07/06 07:41:29 ZQSmYh2a
素晴らしい

816:名無しさん@ピンキー
09/07/06 18:55:34 haxQTp5s
>>813続き
「お姉ちゃん行っちゃったね。やっと二人っきりになれた…」





おいおい、元々お前がエッチの手解きをして貰いたくて呼んだんだろうが。っと心の中でツッコミを入れた。
言葉に出してツッコムと、「お兄ちゃん、お姉ちゃんの方が好きなんだ!!わたしの事何かどうだって良いんだ」と面倒な事になると予想したので止めておいた。
「じゃあお兄ちゃんもう一回キスしよう?」
そう言いながら薄紅色の普通より少し肉付きのいいプリっとした唇を俺に近づけた。
既にキスをした為、最初に感じた抵抗はほとんど無くなり、俺は麗にキスをした。その瞬間「ピンポ~ン」とチャイムの音がし、来客が来た事を俺達に知らせた。

817:名無しさん@ピンキー
09/07/07 23:28:11 KMl63uZD
>>816続き
「誰だろう…?」





麗が呟く。そうしている間にも、またチャイムの音がする。
階下には義姉が居るが、果たしてどう出るか。少し気になった。
三回目のチャイムの音が聞こえると同時に義姉が「どちら様ですか~?」と大きな声で聞いた。
玄関の鍵とチェーンロックを外す音が聞こえた。それから少したってから階段を登ってくる音が聞こえた。
「おい、麗、おいってば!コレを外してくれ。誰かが来ている」
「大丈夫、こっちには来ないから。そんな事よりもキスの続きしよう?」
そう言い俺の口をふさぎ、舌を口の中に入れ俺の舌と絡めるように舌を動かした。
その次の瞬間、閉ざされた扉が開き見覚えのある顔が部屋に上がりこんできた。
「せ・ん・ぱ・い、来ちゃいました~。」
「あ、藍川さんズルい、先輩ご迷惑とは思いましたけど、来てしまい…先輩!?」
何と言う事だ。半裸の義妹とディープキスをしている所を見られた。しかも、藍川さんと真田さんに。
そして、かねてよりタイミングを見ていたかの様に義姉が部屋の扉を閉め、鍵をかけた。

818:名無しさん@ピンキー
09/07/08 23:14:42 86DGqdEk
>>817続き
「あれ~、せんぱいと麗さんって兄妹でしたよね~!?それが何でキスなんかしてるんですか!?」





と藍川さんが質問してきた。
「い、今確かに接吻してましたよね!?先輩不潔です。何でわたくしじゃないんですか!?」
と真田さんが質問してきた。
「こ、これには深い訳があるんだ」
「訳なんかどうだって良いです。問題は、何んでせんぱいと麗さんがキスしているのかって事です」
「い、いやその…」
「そうです!何故よりによって義妹の麗さん何ですか!?わたくしはずっと先輩と接吻をするのを夢見てたのに…ひどいです」
「貴女達、何…自分勝手に言ってるの。お、お兄ちゃんはわたしだけのモノ……なんだから貴女達とキスする訳ないじゃないですか…」
そうこう争っている隙に義姉は藍川さんと真田さんの足に素早く足枷を付けていった。
「え、ちょっと何これ?動けないんだけど!」
と藍川さんが言うと
「これから面白いモノを見せようと思ってね、それまでは我慢してね」
と義姉が言った。

819:名無しさん@ピンキー
09/07/09 22:15:06 xxUbLFcA
>>818続き
「面白いモノ何てどうでも良いんです!早くこの足枷を外して下さい、そうしないと先輩の唇がまた汚されてしまいます。そうなる前にわたくしの接吻で浄化しなくては」




と真田さんが義姉に言った。
「ち、ちょっとその言い方は無いと思うな~」
「麗さんのお姉さまは黙ってて下さい。そもそも貴女、初対面のわたくし達に足枷を付ける何て非常識極まりないです」
ごもっともだ。
「麗、キスから先のステップには進めた?」
おいおい、完全にシカトかよ。あ~あ、真田さん顔真っ赤にして怒ってるぞ。今まであんな顔してるの見た事ないぜ。
「ううん、まだキスまでだよ。早く次の教えてちょうだい」
「よ~し、じゃあ間の細かいのをすっ飛ばしてフェ〇チオにいきますか」
「フェラ〇オ?フ〇ラチオって何、お姉ちゃん?」
「フェラチ〇ってのはね~、好きな人のチン〇ンを舐めて気持ちよくする事よ」
「好きな人の…チン〇ンを…舐める」ごくッ
何処からともなく呟きと喉を鳴らす音が聞こえた。

820:名無しさん@ピンキー
09/07/11 01:46:47 /viimt1o
>>92
長谷川さんと僕の状態から

煮え切らない彼氏に、赤ちゃんが欲しいの!
ってのなんかどう?

821:名無しさん@ピンキー
09/07/11 13:30:56 eEKTZZuy
連載が進行中というのはありがたい
どっちも続きが気になる

>>819
結構長い作品になってきてるし
折角だからタイトル(作品名)があるといいとオモ

822:名無しさん@ピンキー
09/07/11 19:34:56 clPZnZtw
>>92
C,D
それか実姉

823:名無しさん@ピンキー
09/07/11 21:02:01 P3PowjFg
>>821
了解。
とりあえずタイトルは、「麗の危険な思考」でいきます。

824:名無しさん@ピンキー
09/07/13 01:56:44 MtUVDoaN
楽しみ

825:名無しさん@ピンキー
09/07/13 02:21:59 0qP+RTA/
         -〈{匀}-
       /..:::  -―‐-  \
     //.:/          \
      |_|::|   、    ト | l    
     {ヒ{}コ}\  |\   | | | |
      |兀ヽ l\!  \ ノ }ハノ
   三≧ト \|   |    |,, {:lノ彡
     寸::f⌒ト '''    ノ.f⌒ヽ
   ̄ ̄ ̄`ー'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'  ̄
早く投下してくれないと寝ちゃうんだから!

826:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:20:04 OxSpatOx
僕はまだその時間、夢うつつで惰眠を貪っていた。
何といっても寝るの好きだし。
休みの日の朝遅くまで寝てるのは格別だ。
駄目人間っぽいけど、好きなものは好きというわけで。

「…………んふぁ、…………んっ、むっ…………」

だけど、眠りの心地よさ以外の、別の心地よさが体のどこかに感じられる。
主に体の半分より下の方に。

「………んむぅ、ピチャ………アハ………、元気に………なってきた………」

なんか耳が音を拾ってる。
眠りを妨げる、けれども耳に心地の良い声、それに加えて微かな水気のある音?

「……チュパ、……逞しくて、……素敵。」

ハハ、何か良く分からないけど褒めて貰うのって照れるよね。
……って褒められたのかな?

「あっ」

側に感じる人の気配に目が覚めて、思わずビクっとすると、相手もそれに驚いた様な声がした。

ね、……姉さん?

827:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:20:54 OxSpatOx
そう、聞こえていたのは耳に馴染んだ姉さんの声。
そして、僕の下腹部に顔を埋めて一生懸命ナニかしているのは姉さんの姿。

「姉さん?」
「……んむぅ?」

んむぅ、じゃないよ、姉さん。
一体何してるんだ?

って気持ちいいけど、これはマズイんじゃないだろうか?
おもむろにナニかしている姉さんを、主に姉さんの頭を僕の下腹部からを引き剥がす。

チュポン、などという擬音で書くとそんな感じの音が聞こえた気がする。

「えへへ、おはよう、たーくん」

姉さんの普段使う僕への二人称呼称で呼ばれる。
姿形といい声質といい呼び方といい間違いない、姉さんだ。

「うん、おはよう。 そして、これはどういう事なのさ?」

うん、尤もな疑問の筈。
朝の挨拶を終えるや否や、そう問いかけるのに相応しいくらいに。


828:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:21:44 OxSpatOx
「えへへ、たーくん知らないの? これはフェラチオというものなんだよ。
 お姉ちゃんも初めてするから、あんまり威張って教えられるものじゃないけど」

「えっへん」といった感じの、『お姉ちゃんが教えてあげるね』オーラが一瞬キラリと輝いたが
すぐにそれはしぼんでいった。

むぅ、成る程。
フェラチオって、こんな気持ちいいものだったんだ。

……って駄目だよ、姉さん。 姉弟でそういう事やっちゃ。
人の道に反しちゃうから。
そりゃ、ちょっとは気持ち良かったけど。
むぅ、初フェラされるのを姉さんに奪われてしまった……

(実花ちゃん、ゴメン。 僕汚されちゃったよ。)
思わず恋人(告ってないけど多分付き合ってるとお互い思ってる筈、一緒に過ごす時間も長いし)
の実花ちゃんに心の中で謝ってしまう。

「えーとね、いつものとおり朝寝ぼすけさんのたーくんより早く起きて、窓を開けたの。
 お日様がとても綺麗で、あぁー、美しい朝だなぁー!って思ったの。
 そう、姉と弟が一線を越えるのに相応しい朝だなぁって」

イヤ、姉さん、それおかしいから。
普通の人は朝の美しさに例え感動しても、弟との一線を越えるのに直結しません。

「でね、思い立ったが休日って言うじゃない。 日曜の朝だし。
 それで、寝てるたーくんに襲い掛かってみました。 えへへ」

829:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:22:22 OxSpatOx
姉さん、何か日本語間違ってるよ。
そんな日本語ないし。
イヤイヤ何だかよく分からないが、とにかく朝のいい天気が姉さんの頭で何らかの化学反応を起し、何かを決意させてしまった様だった。

「実はね、お姉ちゃんはズゥーっとたーくんを愛してました。 けどね、たーくんはお姉ちゃんの事が好きだとは思うけど、
 愛してるかどうかは今ひとつ自信なかったんだよね。 そこで、一つ決意を思いついちゃったの」

「お休み中のたーくんに愛撫してあげて、硬くなったら繋がっちゃおうって。 もしそれで目を覚まして
 お姉ちゃんの期待するような言葉は掛けてくれずゴチャゴチャ言うようなら、強引にやっちゃえって」

素晴らしい決意だね、姉さん。
やり遂げるのを応援したい所だよ……       僕に被害が及ばないのなら。

むぅ、何というか。
姉が弟をとか、妹が兄を好きになった話は漫画やアニメで見たことがあったけど、それとエラい違いだ。
普通は、もっとこう”禁断の愛”を乗り越える葛藤みたいな、そういうのがメインのテーマで
描かれているはずなんだけど、リアルはあまりにも脳天気な姉さんの発作的な犯行だった。

まぁ、太陽が眩しかったから殺しちゃったってお話もあるようだから、清々しい朝だから弟を逆レイプ
しちゃうという現実があっても、おかしくないのかもしれない。
なんか現実って悲しいね。

寝起きの頭でイマイチ訳の分からない一騒動を元に、益体もない事を考えてた隙に、姉さんが何か呟いてる。
あぁ、呪文かと思ったときには、もう遅かった。
体が動かない。 無理をすれば僅かには動くのだが、そうすると痛みが走る。
何らかの”拘束”系の魔法だろう。

830:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:23:25 OxSpatOx
姉さんは、魔法因子が体に備わった、魔法を使える側の人だ。
世の中に数少ないながら生まれてくるエリートを約束された層だ。 僕とは大違いで。
ある程度以上の経済レベルの国なら、1カ国に1つは魔法学校があり、この国には4~5校はあった筈。
姉さんは、そういったエリート養成の魔法学校に通う一人だった。
その学校でも優秀な成績らしい。 (その割には国語が怪しいけど)
つまり、姉さんは優秀な魔法使いの卵という事だ。

「たーくん、お姉ちゃんは少しガッカリです。 でもお姉ちゃんの想いの方がちょっとだけ強くて
 ちょっとだけ先に進んでただけなんだよね。 たーくんも早くお姉ちゃんの想いに追いつけるように
 これから調きょ……じゃなかった、もっとお姉ちゃんに心を開ける様協力して上げるね」

……言った。 今調教って言おうとしたよ、この人。
うぅ、マズいなぁ。 姉さんがすっかりソノ気になってて、事態は加速度的に不適切な方向に進んでいる。

そして動けなくなった僕に、姉さんはいそいそとさっきの続きを再開しようとしていた。

「それじゃあ続きをするね、たーくん」

831:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:24:44 OxSpatOx
今回分は以上です。

832:名無しさん@ピンキー
09/07/13 04:14:47 0qP+RTA/
 ☆★☆★☆
☆   ☆ 
   ☆  
  ☆   
 ☆    
☆    ☆
 ★☆★☆ 
寝ないでいて良かった(*´д`*)
続編期待シボンヌ

833:麗の危険な思考
09/07/14 07:53:43 FmnwIkbS
>>819続き
呟く声が聞こえた方を見ると、藍川さんが頬赤らめて下をうつむいている。多分さっきの呟きは彼女だったのだろう。




「さてと、フェ〇チオのやり方を教える前に、緊張をほぐす為にアロマキャンドルでもやっときますか」
義姉がそういうと、何処からともなくピンクの蝋燭が現れた。
「リラックスとかどうでも良いから、早くこの足枷を外しなさいよ」
アロマキャンドルを準備している義姉に真田さんが強い口調で要求した。
「全く、どうして胸が平均より小さめの娘はこうも怒りやすいのかな~?仕方ないわ、ちょっとうるさい貴女にはコレを着けさせて貰うわ」
そう言いながら義姉は鍵付きの猿ぐつわを出して抵抗する真田さんにあっさりと装着してしまった。

834:名無しさん@ピンキー
09/07/15 20:17:45 86M4DFC4
ココに
URLリンク(sslibrary.gozaru.jp)

「オリジナル、シチュエーション系の部屋」
があるから保存したいんだけど、どうすればいいか分からない

835:名無しさん@ピンキー
09/07/15 21:24:16 61K2OrJ3
>>834
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
そこの掲示板 連絡用スレッドで管理人氏にお願いすればいいと思

836:麗の危険な思考
09/07/15 22:35:41 pnQ/yAmw
>>833続き
「さてと、これで少しは静かになったわね。じゃあやり方を教えるから麗こっちに来なさい」




そう言われて麗は俺の股間へと近づいてきた。
「じゃあまずは股間を露出させます」
「ちょっとお姉ちゃん、そのぐらいわたしでもわかるよ」
「はいはい、じゃあ義弟くんのおチン〇ンを舐めてみようか?」
「な、舐めるの?」
「そう、アイスキャンディーを舐める時の様にね」
「うん、わかった」
「じゃあまずは口におチンチ〇を含んで、ゆっくり舌で転がす様に舐めてみようか。どんな感じ?」
「ま…ら、ふりゃふりゃしへる~」(まだ、ふにゃふにゃしてる)
「あれ~?おっかしいな~。さっきまでやたらと元気だったのに」
「あ、ふほひからくなっれきた」(あ、少し固くなってきた)
「じゃあビクビクなるまでつづけようか」
「はい…お姉ちゃん」こうして麗のフェラチオが始まってしまった。

837:麗の危険な思考
09/07/16 21:57:26 z0evjpC0
>>836続き
「く、ん、う…麗止めろ。それ以上やったら、で、出ちまう」





「なにはへふの?」(何が出るの?)
麗が悪戯っぽく聞いてくる。
「せ、精子だよ…」
俺はぶっきらぼうに答えた。
「へいひ?あ~、あはらんのもほえ?」(精子?あ~、赤ちゃんの元ね?)
「しゃぶりながら喋るな。何と言っているのかわからん」
「ふ~、お兄ちゃんのおチ〇チンのココから精子が出るんだね…」
そう言いながら、麗は俺の勃起した股間のイチモツの先端を軽く指で突っついた。
「あ~、やっぱり立派なモノ持ってたわね~。私の予想より少し大きいわ。麗、お願いお姉ちゃんにもしゃぶらせて、ね、お願い」
「ダ~メ、コレはわたしだけのモノなんだから。おチンチ〇は勿論、お兄ちゃんの全てはわたしだけのモノなんだから。たとえお姉ちゃんと言えども、手を出したら許さないから」
な、なんだ?さっきキスの時はここまで攻撃的でやたらと独占欲は強くなかったのに、何でだ?
「あちゃ~、失敗失敗。リラクゼーションのキャンドルと思って持ってきたのに、コレは人の欲を強めるキャンドルだったわ」
何だよその超都合の良い設定のアイテムは。全く魔法か?ってんだ。と思っていたら麗がまたしゃぶり始めた。

838:麗の危険な思考
09/07/17 22:57:47 vud3Iy3+
>>837続き
「ん、ぅん、う」





チュパチュパとイチモツを舐める音と、麗の吐息と、俺の踏ん張る声のみが聞こえる。義姉は椅子に腰をかけ、こちらを見ながら自分であそこを慰めていた。
「は、んぅん~、せんぱいのおチ〇チン、わたしも舐めたいよ~」
何処からともなく声が聞こえた。声の主は勿論藍川さん。
「麗ちゃん、お願い。一緒に舐めさせてちょうだい。貴女の言うことは出来る事なら何でもやるから、お願い」
その言葉を聞いた麗はしばらく考え、そしてこう答えた。
「タマ〇マなら良いよ。けど、こっちの精子でる方まで舐めたら…刺すから」
こうして二人から攻められる事となった。当然、一分も持たずに果ててしまったのは言うまでもない。
因みに、一発目の一番濃いのは麗が口で受け止め、味わう様に飲みほした。この時俺は、何故か背筋がゾクゾクする感覚におそわれた。

839:名無しさん@ピンキー
09/07/19 10:26:15 5ZGlHTfr
まだかなまだかな~
ヤンデレの監禁まだかな~

840:名無しさん@ピンキー
09/07/19 21:16:36 bENCZEVU
な~に、焦るこたねえ!

841:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:45:45 tylnsW6P
保守

842:名無しさん@ピンキー
09/07/23 22:24:15 gv+RLhFa
ふぅ

843:麗の危険な思考
09/07/23 23:06:35 dui4yFNE
>>838続き
「はぁ…はぁ…、もういい加減手枷と足枷を外してくれないか、なぁ麗」




我ながら情けなくて悲しくなってきた。
「ダ~メ、外したらお兄ちゃん逃げるんだから。」
「逃げねぇから頼むよ~。」
そう言うと、すかさず義姉が言った
「それは無理ね。だってまだ本番やってないじゃない。一人だけスッキリしてはいおしまいなんて言うと思う?」
「な、何言いやがる。手足を拘束して自分の部屋に監禁して弄んでいる奴が言う事か!?」
「ちょっと~、義弟くんはまだこの状況が飲み込めてないの~?貴方は拒否出来ない状況だって言う事がわからないの?」
「ぐ、そ、それとコレとは関係無いだろ。」
「さてと、じゃあ麗、いよいよ本番にいきましょうか?」
おいおい、シカトかよ。
「うん…、はやくお兄ちゃんのおチン〇ンをわたしの処女マ〇コに入れて、たっぷり膣に出して貰いたいから、はやく教えて」
ここまできて言うのも何だが、家の義姉妹はイカれてやがる。

844:名無しさん@ピンキー
09/07/25 06:11:15 Gud3T2ev
確かにこの義姉妹はイカれてやがる

  そだ  |------、`⌒ー--、
  れが  |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
  が   |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
  い   |ヽヽー、彡彡ノノノ}  に
  い   |ヾヾヾヾヾヽ彡彡}  や
  !!    /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ    ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄   lノ/l | |
ヾヾ   "  : : !、  `  lイノ l| |
 >l゙、    ー、,'ソ     /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ   ー_ ‐-‐ァ'  /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ     二"  /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\     /::://:.:,':.:..:l:.:.
;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:

845:名無しさん@ピンキー
09/07/25 23:07:26 2ElDI+25
ちょ

846:名無しさん@ピンキー
09/07/26 13:24:39 NhyK9eUR
イイ!

847:麗の危険な思考
09/07/28 22:46:15 h6eTM2vC
>>843続き
「もうマ〇コの方は濡れているようね?」




「当然でしょ~、何せ大好きなお兄ちゃんのチ、チン〇ンしゃぶったんだから。」
さっきと言うか、飯を口移しで俺に食わせてから麗のテンションが高い。多分、義姉のキャンドルのせいだろう。
っと冷静に考えているフリをしているが、実際は媚薬が効いてきてアソコがビンビンである。
「じゃあ、ゆっくりと自分の穴にチン〇ンを入れるのよ、くれぐれもおしっこの穴と間違えない様にね」
ミリッ、ミリミリ
肉が割ける様な音がアソコを伝わってくる
「う、う…ん、は、入った~。少し痛いけど、やっとお兄ちゃんと一つになれた」
嬉しそうに喜ぶ麗をヨソに、何処からか歯を食いしばる音が聞こえた。音の主は真田さんだった、そして彼女は義妹を睨み付けていた。

848:麗の危険な思考
09/07/30 18:43:56 GzwL1v/l
>>847続き
「真田さんどうしたの?そんな恐い顔をして」




「よくも、よくもわたくしの大好きな先輩の純潔を奪いましたね。先輩の初めてはわたくしが貰うはずだったのに…」
な、何を言っているんだ?そんな約束何かした覚えはないぞ。
「あらあら、真田さん何を言うかと思えば、お兄ちゃんは貴女に童貞をあげるって一言でも言った事あるの?」
「う…い、言ってないわよ。だからどうしたって言うの?大好きな人の初めては誰だって自分が良いに決まっているに決まってるじゃない」
「好き好きって言うけど、実際どうなの?お兄ちゃんの彼女ですらない貴女がどの程度お兄ちゃんの事が好きなのかわからないわ。まぁわたしには到底かなわないでしょうけどね」
「まぁまぁ、麗少し落ち着きなさい。いつまでそうやってても義弟くんは気持ちよくならないわよ」
「え!?そうなの!?わたしは入れてるだけでも凄く気持ち良いのに」
いや、俺も気持ち良いんだけど。と言うか今動かれるとヤバい。
「じゃあお兄ちゃん動くね」
「い、いや動かなくても…い!?」
「え、なぁにお兄ちゃん?」
だ、駄目だ気持ち良すぎてもう何も考えられない…。

849:名無しさん@ピンキー
09/07/31 00:18:37 IFEcYh4h
ほうほう

850:名無しさん@ピンキー
09/07/31 03:31:11 X4lEb4ra
続きは?

851:名無しさん@ピンキー
09/08/02 10:27:39 yHgd8l1U
今更だけどちょっと一言

いつも楽しく読ませてもらっているんだけど、いつも書きかけで消えちゃうから乙するタイミングがとりにくい
だから一回分投下したら「以上です」とか一言付け加えてくれると嬉しいな、と

852:名無しさん@ピンキー
09/08/03 12:24:29 zelbJCSH
楽しみにしてる

853:名無しさん@ピンキー
09/08/03 23:35:52 0/V1OUbL
>>851
了解。
入力スペースに余裕があった場合は出来る限り付ける様にする。

854:名無しさん@ピンキー
09/08/05 18:03:31 zHT6q07G
まだ完結してない色んな作品の続きに期待してる

855:麗の危険な思考
09/08/09 17:34:34 vU1JKbQr
>>848続き
意思の手綱をはなし、快楽に身を委ねようと思っている時だった。藍川さんの顔が俺の顔におもむろに近づいてきた。




俺の唇に彼女の唇が触れようとした瞬間、ビタンッ!と肉を叩く様な音が聞こえ、音の方へ目を向けると藍川さんが口から血を流れていた。
「い、痛い。いきなり何するんですか!?」
「それは…こっちの台詞よ。いきなりお兄ちゃんに何をしてるのよ」
「何ってキスに決まってんじゃない」
「誰がそんな事許可したの?わたしは全然許可した覚えないんだけど、次やったらもっと痛い事するからね」
余り意識がはっきりしていないが、俺は直感的にこれ以上藍川さんや真田さんに危害が及ぶかもしれないと思った。
それを回避する為に俺が何をすべきなのか、その答えを俺は導き出し、行動にうつした。「麗、もう少し上半身をこっちに近づけてくれないか?」
「ん…?わかった、あん…、お、お兄ちゃんいきなりすぎるよ」
俺は麗の注意をこっちに少しでもそらす為、麗の胸を愛撫した。

今回は以上


前に書いたやつとか見返すと、読みにくかったり、辻褄が合わない所が多々あって大変申し訳ない気持ちで一杯です。
やっぱりこういうのは短期間の内に一気に書かないと駄目だわ。

856:名無しさん@ピンキー
09/08/09 17:38:12 lYCmoteV

麗どころかみんな危険だな

857:名無しさん@ピンキー
09/08/11 01:43:34 bMSBWulv


858:名無しさん@ピンキー
09/08/14 00:52:33 2yMlPxMp
GJ
面白い

859:名無しさん@ピンキー
09/08/18 11:42:33 aho30X13
gj

860:名無しさん@ピンキー
09/08/18 22:21:49 H2Ljy+xI
>>855続き
「お、お兄ちゃんがわたしの胸を…嬉しい」




自分で言うのも何だが、麗の胸は一見平均的な大きさ、まぁB~C程度だが、実際脱いだ状態の胸を触ると、目測以上の存在感がある。

正直、気持ち良すぎる。胸の大きさでいけば藍川さんの方が明らかに大きい。
しかし、麗の胸は手にほどよく収まり、胸の感触を余す事なく感じる事ができ、その感触は例えようがない。
「ん、ぅん、ど、どうしたのお兄ちゃん?胸ばっかりいじって。もしかしてわたしのおっぱい気に入ったの?ねぇ、正直に答えてちょうだい」
「う、ぁあ凄く気持ち良い。気持ち良すぎて、ヤバいかも」
「嬉しい。お兄ちゃんが他の誰でもない、わたしの胸だけでそんなに気持ち良くなってくれるなんて…、どう?貴女達に同じ事が出来るの?」
麗がみんなを見下すかの様な態度でまわりに話した。

以上
何か書いてていい加減グダグダになってきた気がするから粗筋書いて終わらせようかと最近考え中。

861:名無しさん@ピンキー
09/08/18 22:36:26 yZF386wZ
待て待て粗筋は自分の手元に秘して置くものだ

862:名無しさん@ピンキー
09/08/18 23:25:39 Lo7ZNBkO
いや最後までやってくれ
何だかんだで楽しみにしているのにそんな打ち切りみたいな落ちはw

863:名無しさん@ピンキー
09/08/19 13:22:39 cxZWpwrZ
了解。
とりあえず、最後まで書いたら大体の粗筋書いとくわ。

864:名無しさん@ピンキー
09/08/19 19:16:35 9QtzZKNH
真奈美と美奈の人は元気か?
アルバイトや学業で忙しいのかな

865:名無しさん@ピンキー
09/08/20 00:06:48 4l15IQAo
救世主の続きも気になる

866:名無しさん@ピンキー
09/08/20 11:32:22 AqhPrrmx
俺たちの逆レイプはまだ始まったばかりだからよ・・・

                                ~未完~

867:名無しさん@ピンキー
09/08/20 13:54:00 l7SzH7Va
みんなに質問何だが、麗の危険な思考のラストを死人が出ないラストにするか、死人が出るラストにするか悩んでいるんだ。
そこで、みんなの意見を聞きたい。ラストはどっちが良い?

868:名無しさん@ピンキー
09/08/20 14:02:14 76TOt4zZ
迷ったら両方書くのもありだと思うんだ

個人的には誰も死なない方で

869:名無しさん@ピンキー
09/08/20 14:39:04 5ejR//Zd
死なない方で

870:名無しさん@ピンキー
09/08/20 21:27:42 UABPu6Vg
死なん方で

871:名無しさん@ピンキー
09/08/21 14:42:30 F0w1iMFR
Aルート、Bルートのルート分岐型が可能ならそれに一票

1ルートしかないなら死なない方で

872:名無しさん@ピンキー
09/08/22 20:28:17 9Eosnm3M
みんなありがとう。
とりあえず、選択肢ありで両方書きますわ。

873:名無しさん@ピンキー
09/08/23 02:43:56 kzPsWfh8
書いてみた
タイトルは特になし


どさっ
何かが俺の上に落ちてきた
「・・なんだよ・・せっかく、ひとがいい気持ちで寝てるって言うのに・・・うわっ」
俺の布団の上に、パジャマ姿の幼馴染がいた
「・・ね・・・ねぇ、いっしょに、ねてくれない?」
 恥ずかしそうな
「えっ?」
それは、性的ないみでか?
言われた瞬間そう思ってしまった俺って・・・重症だな
まぁ、それはおいといて
そんなはずがない
こいつに限ってそんなことを求めるはずがない
「なんでだよ」
「だ、だって、わたし・・・怖いんだもん・・・ひ、一人で寝るのが・・・」
「おまえ、高校生にもなって、一人で寝るのがこわいのか?」
「だ、だって、わたし、普段は家に家族がいるから怖くないけど今日は、親が、旅行に行ってるから・・・ねぇ、いい・・・よね?一緒に寝てくれる・・よね?」
ちょっと待て、
俺たちはもう高校生だぞ
なのに、一緒に寝たりしたらなにかがおこってしまうかもしれん
そろそろ童貞だって卒業したいし
おれだって、一応男だ。
女の子と一緒の部屋で寝たりなんかしたら理性を保てなくなってしまうかもしれない

以上
眠いんで寝ます
続きは今日中には挙げるつもりです

874:名無しさん@ピンキー
09/08/23 09:24:23 9Iyl1v2o
新作乙
書いてくれる人が増えるのはうれしいぜ

875:名無しさん@ピンキー
09/08/23 15:13:37 WasVGhSq
続きに期待

876:名無しさん@ピンキー
09/08/23 15:49:15 kzPsWfh8
>>873 つづき

「俺に襲われるかもしれねぇんだぞ。それでもいいのかよ」
「・・・うん。いいよ。あなたがそんなことする奴じゃないってことはしってるもん」

そんなに、俺のことを信用してくれているのか、嬉しいじゃないか
いや、俺が襲う勇気の無いような奴だと思われているのか?
そう思われているのはちょっと悔しいな、男として

「・・それに・・・あなたになら・・・」
「ん?なんか言ったか?」
「ううん、なんでもない。」
「ま、お前が別にいいって言うんだったら構わないけど」
「えっ、ホントに?じゃあ、おじゃましまーす」

そう言って、布団のなかにいきなり潜り込んできた

「ちょ、なんで一緒のふとんで寝るんだよ!
布団なら俺が用意するからそっちで寝ろよ」
「別にいいじゃない。昔はよく、一緒の布団で寝たんだし、
今さら気にすることなんかないでしょ」

不意に目があった
上目づかいで俺を見てくる

こいつ、クラスではいつも本を読んでいて、あんまり目立ってないけど
改めて近くで見ると結構かわいい
それに、胸もまぁまぁでかい

「どうしたの?急に顔赤くしちゃって」
「な、なんでもねぇよ」

恥ずかしくなって俺は、背中を向けた

ぎゅっ

「んふふ、あったかいね」

後ろから、いきなり抱きつかれた、いい匂いがする。
やばい、興奮してきた
背中には、豊かに育った胸があたっている
うん、気持ちいい。すごく気持ちいい
やばい、興奮で頭がおかしくなりそうだ

って、おい。
俺は何を考えてるんだ
冷静になれ、自分。
このままだと、ずっと興奮して眠れない気がする

「ねぇ、・・・私のこと、好き?」

ふいに、耳元でそう囁かれた
どこか、哀しみを含んでいるような声だ
さっきまででとは別人のような声に、俺はぞっとした
こいつのこんな声なんて初めて聞いたからだ

以上 続きは明日だと思います

877:名無しさん@ピンキー
09/08/24 01:29:32 Mv8YLtxh
おっと新作乙
どう逆レイプにつなげるのか楽しみだ

878:名無しさん@ピンキー
09/08/24 01:54:11 E2Tilnrq
つづき

「ねぇ、何にも言わないってことは嫌いってこと?」
「いや、好きだよ。それに、嫌いな奴と一緒の布団で寝るわけないだろ。
もし、お前のことが嫌いなら、最初から断ってたよ」
「ホントに?じゃあさ、私と・・・付き合ってくれない?」
「それと、これとは違う『好き』だ」
「なんで・・・」

呟くような、よわよわしい声だった
さっきまでとは、また違う雰囲気の声だ
その雰囲気にまけて、俺は声が出せない

「なんで・・どうして・・・?
私はあなたのことをずっと見続けてきたのに、
私はあなたを愛してるのに、
誰にも負けないくらいに愛してるのに」

「えっ」

それしか言うことができなかった

「私ね、小五のころにこの気持ちに気付いたんだ。
どういうきっかけであなたのことが好きになったかは、私にもわからない。
小さいころからあなたと一緒にいて、気付いたら私はあなたのことが大好きになっていた。
そのときから、私はあなたを見続けてきた。
あなたのことだけを見てきた。
あなたに、この気持ちを伝えたいと思ったことは何度もあった。
でも、言えなかった。
あなたは、いつも他のクラスメイトと仲良くしてた。
もし、告白して、私以外に好きな人がいるって言われたら、
私どうしようもなくなっちゃうから。
それに、私のことをただの幼馴染だとしか思ってくれてなかったらとか考えちゃうと・・・
告白できなかった
でも、私、考えたんだ。
私みたいな地味でおとなしい女が他の人に勝とうと思ったら、
あなたとエッチするしかないと思うの。
だから・・・ごめんね」

バチッ

「ぐぁっ」
い、意識が・・・
あ、・・・
・・・
・・


879:名無しさん@ピンキー
09/08/24 01:55:32 E2Tilnrq
今回分は以上です
続きは遅れるかもしれません


880:名無しさん@ピンキー
09/08/24 02:12:09 SoMVST2c


881:名無しさん@ピンキー
09/08/24 04:47:08 4N1fs8i4
寝床に武器を持ち込むとはw
犯る気満々じゃないかwww

882:名無しさん@ピンキー
09/08/24 18:32:16 NNxoLGxr
GJ!!!!!!

883:名無しさん@ピンキー
09/08/24 19:59:28 ag6aMSq9
すばらしい!!!!

884:麗の危険な思考
09/08/25 22:46:39 xyJju7z1
>>860続き
「何ですか、その人を見下す様な態度は。確かにわたくしは貴女達に比べて小さいです」
「だけど、好きな人に揉んでいただければたちどころに大きくなります」





そう言いながら真田さんが頬を赤らめながら俺の方を見た。
しかし、その高揚感で赤らんだ顔が、麗の言葉により怒りで赤くなる。
「真ぅ、田さんの胸はハァ、いくら揉んゥでも無駄ね…」
「なんですって!?何故そう言いきれるんですか!?」
「前に授業参観、ハァハァ、の時に真田さんのお母さん見たけど、胸、ン、小さかったじゃない。胸の大きさは良ゥく遺伝するらしいよ…」
「遺伝なんて、わたくしの先輩に対する想いの前では何の意味もありませんわ!」
「そん、な事言っても無駄に、ンンン終わるのは目に見えてるわ…」
「わかったわ、そこまで言うなら考えがありますわ」
「実際に、アン、お兄ちゃんに胸を、ゥン、揉んで貰うってのは無しよ」
「どうして?」
「だってお兄ち、ゃんの手が汚れるじゃない」
「なんですって~!?」
さっき以上に顔を赤くしていたが、俺が見ている事に真田さんは怒りを何とか鎮めようとした。
「お兄ちゃん、わたしが話してる時には胸を揉まないでよ、凄く感じるから」
「仕方ないだろ。お前の胸がスゲー気持ち良いんだから。」
「モゥ、お兄ちゃんのバカ~。けど、そんなお兄ちゃん大好きだよ」

以上
中々進まんですみません。

885:名無しさん@ピンキー
09/08/25 22:49:47 xwjFJmUh
兄ちゃん完璧に堕ちてる・・・

886:麗の危険な思考
09/08/27 23:01:45 5thtRJy4
>>884続き
どうやら麗は俺の演技に気付いていないな。コレなら何とかなりそうだ。





にしても、ヤバいなまたイきそうだ。
「お、お兄ちゃん。わたし、そろそろイきそう。ねぇ一緒にイこう、ね?」
「ハァハァ、ま、待て俺はもう我慢出来ない」
「え?仕方ないな~、じゃあわたしがイくまで我慢するの手伝ってあげるね」
「て、手伝う!?」
そう言うと、麗は竿の根本をとてつもない力で握った。
「お、おい!!止めろ。握るな、こんな状態でそんなのされたら…」
「されたらどうなるの?」


以上
最近、違うヤンデレ物を考えちゃってます。

887:名無しさん@ピンキー
09/08/27 23:45:34 wv0RD7dF
GJ!

新作も大歓迎だけど個人的にはこの作品を完結させてからにしてほしいな

888:名無しさん@ピンキー
09/08/27 23:50:51 zyxkZSzg
GJ
新作の構想まであるのか・・・

あと気になっていたことだけど、個人的にはぶつ切りじゃなくて、切りの良いところまで書き切ってから投下してくれると読みやすくていいかも

889:名無しさん@ピンキー
09/08/28 01:37:23 Te2L2sUV
まとめサイトってある??

890:名無しさん@ピンキー
09/08/28 01:47:22 nK/My/0i
無かったと思う

891:名無しさん@ピンキー
09/08/28 03:10:43 WlWoOuBk
麗と麗姉がウザイな
何だろ?
ああ、直ぐに手が出るヒス女だからか……

892:名無しさん@ピンキー
09/08/28 19:59:01 Z33jq0Sf
>>887
その辺は安心してくれ。俺はコイツを終わらせてから次に進むつもりだからな。

>>888
俺もきれの良いところで投下したいんだが、俺も家でゴロゴロしているわけじゃなく、日中は仕事してるし、勉強もしてるし、AV見たりと色々と忙しくてな。
疲れちまって中々きれが良い所できれないんだわ。

893:麗の危険な思考
09/08/28 22:31:01 Z33jq0Sf
>>886続き
「頭がおかしくなっちまう」





「いいじゃん。一緒におかしくなるまでずっと、ずっとハメ続けようよ」
「ハァハァハァ…、た、頼むからもうイかせてくれ」
「お兄ちゃん…、イかせてくれって何?こういう時は[下さい]とか[お願いします]って言うものじゃないの?」
い、いまなんって言った?何かエラク上から目線で言われた気がするんだが…つうか、今はんな事より、早くイきたい、背にはらはかえられない。
「お願いします。イかせて下さい」
「ハァ…良く、ハァ言えました。ハァハァわ、わたしも後ちょっとでイきそうだから我慢して」
「だからもう、その我慢の限界何だよ!!」
そう叫ぶと同時に麗の手が竿から離れた。
「ン…ゥン、ハァハァハァア~!!」
麗がイくと同時に俺は麗の膣(なか)に大量に精液をブチまけた。
「ハァハァハァハァハァ、お、お兄ちゃんの精液が…沢山、膣に入ってきてる。き、気持ち良い…」
「ハァハァハァハァハァ」
パチパチ
どこからか拍手が聞こえる。聞こえる方に目を向けると、義姉が拍手している。
「良くやったわ麗。まさかこんなにデキる娘とは思わなかったわ」
そう言って義姉が近づいてきた。


以上

894:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:09:15 J1KFT/Cb
GJ!!!!

895:麗の危険な思考
09/08/29 10:35:24 MToO/EDb
>>893続き
「お、お姉ちゃん?」
「麗、いつまでもそうしていると義弟くんが重いでしょ?」
「う、うん…わかった」





そう言って麗が俺から離れると、接合部分から俺の精液と麗の血が混ざったものが垂れてきた。
「これで麗も立派な女になったわね。けど…義弟くんはまだ満足していないみたいよ?」
「え?どういう事?」
「どういう事って、普通はこんなに出したら萎えるもんなのに全然萎えてないのよ」
「じゃあもっとヤれるって事ね」
「貴女はしばらく待ちなさい」
「なんで?」
「何でって、処女を喪失したばっかりで血が出ている状態でもっとヤると感染症になるわよ。貴女だけならまだしも、大好きな義弟くんも苦しむ事になるのよ?私の言っている意味解るわよね?」
「う…うん。解るよ。だけど、このままじゃお兄ちゃんかわいそうだよ」
おいおい、さっきまで散々[かわいそう]な事を本人にやりまくってた奴が言う台詞か?呆れて何も言えねえ。
「大丈夫、ちゃんと解決策はあるから」
「え、どんな?」
「決まってるじゃない私が犯るのよ。他の娘よりは全然マシでしょ?」
「そ、そうね。確かに藍川さんや真田さんにヤらせるよりは全然マシね。うんわかった良いよ、お姉ちゃんお願い」
おい待て、さっきまでメッチャ嫌がってたくせに何だそりゃ?
「流石は私の妹ね。話がわかる。じゃあ早速、失礼しま~す」
そう言うと義姉は俺のイチモツをウェイトティッシュで拭き始めた。


以上

896:名無しさん@ピンキー
09/08/29 20:23:08 J1KFT/Cb
続き書いてー

897:名無しさん@ピンキー
09/08/29 22:03:45 EFuNiC9t
メモ帳とかに書き溜めて、投下はまとめてじゃないのか?

いちいち投下するのと手間隙はかわらない(寧ろ投下の時だけオンラインにすればいいから書き溜めのほうが楽)なんじゃないかい?

なんかこまこま投下する利点でもあるの?
ないならまとめて欲しいんだけどなー

ま、書いてくれるのはすっごい有り難いけどさ

898:名無しさん@ピンキー
09/08/29 22:08:05 9N0f7G7z
>>888が言いたかったのはそういうことだな

899:名無しさん@ピンキー
09/08/29 22:23:10 KavfhDrO
携帯投下でメモ帳が苦手なんだそうな。つーかスレ読み返せばそう言ってるだろ

900:名無しさん@ピンキー
09/08/29 22:36:30 ZKnDwPCp
まとめサイトがあればいいんだけどな

901:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:09:15 YGDL2FmC
うん

902:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:09:07 mVtRJbX/
どうしようかね

903:名無しさん@ピンキー
09/08/31 12:55:57 k8d9rtFv
投下マダー?

904:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:00:07 foqGDr0h
総合保管庫は?

905:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:02:52 qf7i+R/k
>>899
ほんとだ、見落としてすまなかった
>>904
男が女にスレに頼んでみるか?

906:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:11:00 qcfyw3s8
毎度おなじみの質問だが、義姉とのセックスをダラダラ書く方と、かいつまんでちょろっと書くの、どっちが良い?
因みに話としては一応今は8~9分目辺りで、あとちょっとで終わり何だわ。

907:名無しさん@ピンキー
09/08/31 20:00:37 k8d9rtFv
義姉のSEXはしっかり書いてほしい

908:名無しさん@ピンキー
09/09/01 10:46:26 b6b6f3RP
君の好きなように

909:名無しさん@ピンキー
09/09/03 03:50:30 3jANtUdQ
お目汚しスマヌ
投下してみるお。

―ここは、何処なんだ。
周りを見渡してみる。
大きな本棚が二つに、机が一つとテーブルがある。
本棚には、びっしりと少女漫画に加え、レシピ本や手芸雑誌などが詰まっている。
テーブルの上にはノートに筆記用具などが置いてある。
見覚えがないので記憶をたどってみる。
……
…覚えてねえ。(笑)
そうこうしてる時にドアの開く音がする。
―ギイ。
「もう、晴賢君。私立の入試近いから一緒に対策しようって話なのに、寝ちゃうなんて、失敗しちゃうよ。」
とお盆を持って見知った少女が入ってきた。彼女の名は、毛利穂那美。
小学校からの同級生だ。
とはいったものの、彼女とまともに話をするようになったのは中学3年になって部活も引退し、入試への意識が高まってからだ。
きっかけといっても、ただ同じクラスで成績優秀者同士解けない問題を教えあっていたのがきっかけだ。
ちなみに互いに順位は200人いる学年でも10番そこらである。
大体思い出してきたぞ。
「寝ちゃったのか、ごめん。何時間寝てた?」
「4時間だよ。」
「4時間もか、という事は今は……、8:00かよ!!」
なんてずぶとい神経してんだ俺。(汗)
「しょうがないよ~~、この時期だから。晴賢君も結構遅くまで勉強してるでしょ?」
ホッそりと控え目な声で言う。
夜遅くなんてきら☆すたかゼラフォン見てるんだが。(笑)
「あ、うん。けど、こんな時だからこそ解法を二人で教えあった方が、学習塾行くよりも楽だから、穂那美さんの家に来たのにとても馬鹿な事をした。」
「私から晴賢君に頼んだんだから、気にしないで欲しいけど。
ファミレスだと少し騒がしいし、図書館だと余り喋れないしね。
それに父さん出張中だから何か言う人はいないから。」
そうだった。


910:名無しさん@ピンキー
09/09/03 04:37:25 3jANtUdQ
人いね
オナニーですが、反応有れば投下していきます

911:名無しさん@ピンキー
09/09/03 06:50:23 n+o4LO55
夜更かししすぎか早起きすぎなんだよアンタw

912:名無しさん@ピンキー
09/09/03 10:00:56 eYAH3U9J
こんな時間に人なんかいねえよw
むしろいたとしても投下終わるまで感想は控えるわww

でも新作乙なんだぜ

913:名無しさん@ピンキー
09/09/03 13:11:45 /+J3iVR7
流石に4時に起きてる人はいないだろ

(・ω・`)乙 ポニテ

914:名無しさん@ピンキー
09/09/03 19:15:24 w5KzgC0K
妄想は眠気を通り越した頃が一番冴えるもんだ。
乙!

915:名無しさん@ピンキー
09/09/03 20:50:40 8EllGnj+
新作おつ

執筆中なんだが、設定増やしすぎて自爆したでござるの巻
エロシーン以外の流れが異常に長くなってシーンに辿りつけない;

916:名無しさん@ピンキー
09/09/03 20:55:59 7zaTu46v
909です
とりあえずエロシーン導入まで書いたけど書ききってからにします。
学のなさが目立つぜひゃっはww比喩とかなにそれおいしいのww

917:名無しさん@ピンキー
09/09/03 23:13:23 GS5wfRHb
>>909
私は909を応援しています。

っつ~ことでがんばれ~~~

918:名無しさん@ピンキー
09/09/04 02:00:07 yBg8K2XI
何このすばらしいスレ

919:名無しさん@ピンキー
09/09/04 17:54:32 n3QteJNd
次スレって誰がたてんの?

920:名無しさん@ピンキー
09/09/04 18:00:31 YB6RXIRB
ペース的に考えてまだ早いだろw
もうちょっと埋まってから考えようぜ

921:名無しさん@ピンキー
09/09/04 18:41:06 RzXPRnsR
>>919
このスレだと>>970前後かな
>>950でたてるスレもあるみたいだけど

922:名無しさん@ピンキー
09/09/05 00:21:10 nf4RXBgv
>>970前後でいいと思う

923:名無しさん@ピンキー
09/09/05 00:50:17 ymlXqmnX
寂しいけど容量的にもあと100kあるし

924:名無しさん@ピンキー
09/09/05 01:27:17 eZOid8Bh
テンプレどうしようか
>>1をまんまコピペ?

925:麗の危険な思考
09/09/05 21:58:28 hWSf8y3D
>>895続き
俺のイチモツをウェイトティッシュで綺麗にすると、義姉は俺のイチモツを口に含んだ。




そして、俺は義姉の口の中に精子をぶちまけた。
それでも俺のイチモツが萎えないのを確認した義姉は俺のを自分の膣に入れた。
義姉の膣は麗の膣とは全く違った、多分これが"名器"とよばれるモノだと思うほど気持ち良かった。
俺は自分では気付かなかったが、物凄い勢いで腰を振り、義姉を突きまくっていたようだ。
当然、義姉の膣にどっぷり出した。膣に出された義姉はゆっくりと俺から離れた。義姉の膣からは麗に出したのとは比べものにならないほど精子が溢れ出した。
その光景を見ていた麗は、不信感を露にしていた。
「ねぇお兄ちゃん、お兄ちゃんは本当にわたしの事を愛しているの?」
「あ、ああ愛してるよ」
「じゃあわたしのおしっこ飲んでみてよ」

以上

926:麗の危険な思考
09/09/05 22:30:42 hWSf8y3D
>>925続き
「の、飲めってのか?」




最早正気を失っている麗を前にして、気付かなかったとは言えあそこまでヤってしまったのはまずかった。
確かに自分とヤった直後に、自分の時より激しいセックスを見せつけられたら相手の気持ちを疑うよな。
「ねぇ、どうしたの?わたしの事愛してるんだよねぇ?じゃあわたしのおしっこ飲んで見せてよ!!それとも、わたしの事を本当は愛してないの!?」
そう叫びながら麗は俺の口へ秘部を近づけた。


飲む
>>927
飲まない
>>928

927:麗の危険な思考
09/09/05 22:58:14 hWSf8y3D
>>926続き
このまま飲まなければ、下手をすれば他の人達に危害が及ぶ。




そう思った結果、俺は麗の小水を飲んだ。当然、全て飲む事は出来なかったが、少しでも飲んだのを確認すると麗は満面の笑みを浮かべ俺に抱きついた。
その後、義姉と藍川さん、真田さんは解放された。当然、今回の事は誰にも喋らないと約束させて。
そして俺はと言うと、両親が帰ってくるまでずっと自分の部屋で監禁されていた。
監禁されていた俺を見た両親は驚き悲しんだ。正か自分達の娘がこんな事をするとは思っていなかったのだから。
その後、麗は精神病院に入れられた。最初の内は何回か脱走を企てたようだが、ことごとく失敗したようだ。
入院して既に一年がたつが、麗は一向に退院する気配がない。しかしここ数週間、麗の部屋に人が居る気配を感じる。
正直、気配の正体を突き止めたかったが。何故か麗の部屋の前に行くと、入院時の彼女の狂気を孕んだ恐ろしい目を思い出し、恐怖に震え確認する事が出来ない。
そして今日も麗の部屋から「何かの気配」を感じながら一日が始まる。



以上

928:麗の危険な思考
09/09/05 23:32:52 hWSf8y3D
>>926続き
俺は考えた結果、飲んだフリをする事にした。





だが、麗に飲んだフリをした事がばれてしまった。
「ねぇ、どうして飲んでくれないの?やっぱりわたしの事愛してないんだ…。もしかしてここに好きな人でも居るの?」
俺は全力で否定した。すると、麗は俺から離れ自分の部屋へ向かった。
数分後、麗は戻って来た。手にナイフを持って。そして麗の手にナイフを確認した刹那、顔に生暖かいものがついた。
「血」だ。血が飛んできた方を見ると、真田さんの首筋から赤い血が噴水の様にピュッピュッ出ていた。
次に藍川さんの首から同様に赤い血が吹き出してきた。
最後に麗は血の繋がった姉をも手にかけた。
三人の血で赤くなった麗は歪な笑顔をうかべながら俺に話かけてきた。
「みんな死んじゃったね。けど、麗は全然悪くないもんね。大好きなお兄ちゃんを他の誰かに盗られるのを防いだだけなんだから」
「あえて、誰が悪いかと言えばお兄ちゃんかな。黙ってわたしの事を愛してくれればいいのに、飲んだフリ何かするから……みんな死んじゃったんだよ?」
「フフフ、さぁこれで邪魔者は消えたしこれからはずっと一緒に居れるね」

そう言って麗は死体を庭に埋め、部屋と俺を綺麗にふいた。

その後約1ヶ月、両親が帰ってくるまで俺は監禁された。両親に発見、解放された後、俺はすぐに警察に通報、麗は殺人等の罪で逮捕され、現在も服役中だ。
これでしばらくは平和な生活が出来るだろう。彼女が出所するその日まで…。

929:名無しさん@ピンキー
09/09/05 23:34:13 hWSf8y3D
とりあえずこれで終わり。質問しても大して反応がなかったから強引に終わらせた。

930:名無しさん@ピンキー
09/09/05 23:42:11 AGFbUr5K


931:名無しさん@ピンキー
09/09/06 00:14:01 3zJUQuHG
どうしてこうなった…

932:名無しさん@ピンキー
09/09/06 00:36:11 HunJkiN0
これぞヤンデレ!

933:名無しさん@ピンキー
09/09/06 00:59:51 iKNz0xTv
ヒィ!

934:名無しさん@ピンキー
09/09/06 10:51:35 fUxsohJ+
いいと思う

935:名無しさん@ピンキー
09/09/06 21:24:00 LRmuPwi+
>>929
投下乙

936:名無しさん@ピンキー
09/09/06 21:58:04 eZnSI/Gm
>>929
おつです

937:名無しさん@ピンキー
09/09/08 21:22:17 6r4JpEUL
ぐっじょぶ

938:名無しさん@ピンキー
09/09/09 08:30:23 hsUnoolK
なんか独特だね

939:名無しさん@ピンキー
09/09/09 16:39:24 3pSe99Ju
950越えたら
次のスレ立てた方がいいと思うけど
スレタイをみんなで考えないか?

940:名無しさん@ピンキー
09/09/09 20:07:31 UKOFI9RP
ヤンデレスレは他にもあるのでこのスレは
監禁することを全面にした方がいいと思う。


941:名無しさん@ピンキー
09/09/09 20:53:06 mOPM7d7R
いや、あくまで本質は「大人しい女の子が逆レイプ」だから、変にヤンデレや監禁を強調すると範囲が狭くなり過ぎる。
【ヤンデレ】【監禁】は無ければ無くていいから、大人しい女の子が逆レイプというシチュエーションをより掘り下げる方向で考えよう。

942:名無しさん@ピンキー
09/09/09 20:58:36 sp37X3fk
素直になにもつけずに

大人しい女の子が逆レイプ【その2】

じゃダメなんかい?

943:名無しさん@ピンキー
09/09/09 21:48:15 lcbUa/GP
それでいいと思う

944:名無しさん@ピンキー
09/09/10 00:16:03 GqCYsiKg
>>942で異議無し


だが、このスレを読み返したら一部バイド化してる部分があるな。せっかくだから

【うむっ】大人しい女の子が逆レイプ その2 【拷問だ】

とかも面白いかも




ごめんやっぱ無し

945:名無しさん@ピンキー
09/09/10 01:08:57 g3/9fXrD
>>944
わかる人にしかわからないし、別の目的の人も吸い寄せそうだなそのタイトルはww

946:名無しさん@ピンキー
09/09/11 02:17:04 gOpLKDxQ
シンプルなのがいいな

947:名無しさん@ピンキー
09/09/11 04:19:24 mz1R3M0n
このスレがここまで伸びた理由は

①スレタイの【ヤンデレ】という人気検索ワードで職人が集まりやすかった事
◎【監禁】は人気でもないから、次スレでは他の検索ワードを

②逆レイプという、基本的にはワガママお嬢様系や戦士女系のssに
「大人しい女の子」と言う、新しい要素を持ち込んだ事
◎メインタイトルは引き続き「大人しい女の子が逆レイプ」を採用

③「大人しい女の子が逆レイプ」と言うのがいかに萌えるシチュか
最初に目に入る1レス目のssで証明した事
◎↓に匹敵する「簡単だけど職人の妄想を膨らませやすいss」を用意
「ここはどこ?僕、どうして縛られてるの!?」
「ごめんなさい。でも○○さんが悪いんですよ、私以外の女に
私だけの精子を与えて・・・」
「そ・そんな、だって僕たち恋人じゃないのに、そんな事できないよ。」
「大丈夫。これから連日連夜の性愛で壊してあげますから。
お母様がお父様を壊して堕としたように。」
「ひいっ!まって、許して!!」
「うふふ・・・この日に備えて性技を磨いてきたんですよ。
どこまで持つか楽しみです、好きなだけ泣き叫んでくださいね・・・」

948:名無しさん@ピンキー
09/09/11 10:25:45 jj/uxmoF
おとなしい女の子のバイド係数を上げるとヤンデレ化するわけですね緊急連絡だと!?

まあ、次スレ立てるならシンプルなのがいいと思うけどなぁ。

949:名無しさん@ピンキー
09/09/11 12:00:19 gOpLKDxQ
そこまでこのスレを愛しているのか……君は

950:名無しさん@ピンキー
09/09/11 12:10:10 52ddkLRh
ここのスレはいいよ。
僕の好きなシチュにぴったり。

951:名無しさん@ピンキー
09/09/11 12:59:28 W5wTByga
難しいシチュではあるけどな

952:873の続き
09/09/12 02:53:38 C+VNMQgJ
どうせ需要もないし、待ってる人もいないと思うけど続きをかく

「―ん、どこだ、ここ」

さっきまで自分の部屋で寝てたはずなのに・・・
幼児たちが遊んでいる声がする
―そうか、ここは近所の公園だ。
小学生のころはよくここで遊んだりしたけど、中学生のころからはここに来てなかったな・・・

「懐かしいな」

遠くにいた子供たちの話声が聞こえてくる
小学校高学年くらいだろうか

「あのさ、大きくなったらさ―」

急に声が聞こえなくなる。
あれ、なんだか視界もぼやけてきたような・・・


・・
・・・
・・・・
「ん・・・あれ・・・」
「あ、起きた?」

どうやら、気絶していたみたいだ
ということは、さっきのは夢、だったのか?
天井がいつもと変わってないところを見ると、ここは自分の部屋だということが分かる
確か、電流が首筋に走ったような感覚のあと・・・

「って、あれ?」

体を起こそうとしたが、動かない。
自分の体をよく見てみると、手足に手錠がかけられていて、大の字の状態で部屋の柱につながれていた。
ついでに、俺の上半身も裸だ。

「ちょ、なんだよこれ」
「ごめんね、これ以外に方法がなかったから」
「早く外せよ、これ」
「それはちょっと、無理かな。だって、こうでもしないと、エッチできないから・・・」

まただ、また、さっきみたいなどこか、哀しみを含んだ声だ


953:873の続き
09/09/12 02:54:42 C+VNMQgJ
「さっきも言ったけど、わたしね、あなたのこと、ずっと見てきた。
気付いてたかな?わたしね、この部屋に盗聴器とカメラを仕掛けてたんだ。
ほら、エアコンの中とか、机の裏側とか、ほら、そこにだって。
私、あなたが、いつオ○ニーしてるかも知ってる。
なにをオカズにしてるかも、どんなプレイが好みかも全部知ってるんだよ。
それに、今日から親に旅行に行ってもらってるのは私の計画なんだよ。
結婚記念日だから、私からのプレゼント。
あなたと一緒に寝るための言い訳を作るためのね。
今日のために、ずっと前から準備をしてたんだ
ね、すごいでしょ」

正直、ぞっとした。いつもおとなしそうにしてた、こいつがここまでする奴だなんて思ってもいなかった。
盗聴器とかを仕掛けるのはアニメとか、ドラマのなかだけだと思っていた。
しかも、自分の○ナニーが人に見られていたなんて恥ずかしすぎる。

「あなたは、もう、オナ○ーなんてしなくていいんだよ。これからは、毎日私とエッチできるんだから。」


そう言って服を脱ぎ始めた

「おい、なにしてんだよ。本気か?」
「本気だよ。本気じゃないとこんなことしたりしないでしょ」
「そりゃそうだけど・・・」
「でしょ」

やばい
こいつ、マジだ
目が本気だ

上半身が下着だけになった幼馴染が俺の目の前にいる。

「あなたの心臓、すっごくバクバクいってるよ。
私の体を見て、そんなに興奮してるの?嬉しいな」

俺の左胸に耳をつけてそんなことを言う。
そんな姿を見ていると、また興奮してきた。

「それに、あなたのあそこ、すっごく元気だね。」

自分で顔を起してみてみると、ズボンの上からでもわかるように、盛り上がっていた
しょうがない。これが男の性ってものなんだからな!
目の前でいきなり服を脱がれたら、こうなっちまうのはしょうがないことだ

「ふふ、かわいいね」

そう言って、俺の脚の間に入りそして、俺の息子を露出させた


954:873の続き
09/09/12 02:55:30 C+VNMQgJ
「すごい、男の人のって、近くで見るとこんななんだ」
「恥ずかしいから、あんまり見ないでくれ」

やばい、このままじゃ襲われちまう
童貞を早く捨てたいとは思っていたけど、こんな形になるのは嫌だ

「今から、気持ちよくしてあげるね」
「ちょ、ちょっとま、」

俺の制止も聞かずにいきなり手コキを始めた。

「どう・・・気持ち、いいかな?
手コキとか、好きなんだよね、いつも見てたからわかってるよ」

慣れてない手つきが、余計にいい
普段、自分でするのとは違った新しい感覚が襲ってくる
俺は彼女の手奉仕にされるがままになっていた

「いや、手コキは好きだけど・・・」
「本当?よかった」

確かにそういうプレイは好きだ。
でも、何か違う気がする。何かが心のなかで引っかかってる気がする

「わ、私も、もう、我慢できない」

そう言って、彼女は自分の下着に手をかけ、
秘部を弄りだした

「あっ、あ、ん・・・」

右手で自分を、左手で俺を
俺の目の前で自慰をする彼女の姿をみて、俺の息子はまた反応してしまう

「も、もうだめだっ」
「わ、わたしも、イッちゃう」

ドビュッッドピュッドピュ
「あっっ、あっ―」

我慢する暇もなく出してしまった
俺の息子から出たそれは、相手の体をけがしていった
それと同時にむこうもイッたようだ

955:873の続き
09/09/12 02:57:21 C+VNMQgJ
「はぁ、はぁ・・・一緒に、イッちゃったね。
すごい、いっぱい出てるよ。いつも見てたけど、いつもよりすっごく多いね。
そんなに、気持ち良かった?それに、まだ元気だね」

「・・・・・・」

俺は何も答えることができなかった
言葉で言い表せないような感情が俺の中にあった

「気持ちよく、なかったの?」

そんなことはない。でも・・・

「そっか、やっぱり、中に出したいよね・・・」

違う、そういうことじゃないんだ
うまく、言葉にできないけど、何か・・・

「挿れるよ、いい?」

考え事をしていて気付かないうちに彼女は俺の上にまたがっていた
俺は何の抵抗もできなかった
ダメということさえできなかった

俺の了解を待たずに、彼女は腰を降ろしだした
俺の息子の先端が彼女の秘部の入口にあたる
左手俺の息子に添え、右手は自分の秘部を開いている
俺の息子が入るのかと思う位小さな穴だ

「んっっ」

彼女は躊躇うことなく腰を降ろし、俺を中へ迎え入れた

「んっ、あぁっ、ま、また、大きくなってるよ」

彼女が喘ぎながらゆっくりと腰を降ろしていく
そして、息子の先端が何かに当たる感覚がした

そこで、少し躊躇ったみたいだが、またすぐに動き始めた

「んんっ、あっっん」

何かを破るような感覚があった。
彼女は顔を歪める。やはり、痛いのだろう。
結合部からは、血が流れ出てくる。

「だ、大丈夫だよ。心配しなくて大丈夫」

彼女は自分に言い聞かせるように言った
俺の息子が最後まで入った時には、俺はほとんど絶頂に達していた


956:873の続き
09/09/12 02:58:17 C+VNMQgJ

「ぁっっん、はぁ、我慢しなくて、いいからね、すぐに出していいよ」

そう言って、腰を動かし始めた

「ああっっ、ん、・・・んんっ」

彼女の中は、あまりにも気持ちよく、十往復もしないうちに、俺はイッてしまった

どぴゅっ、びゅびゅ

永遠にも感じられるような長い時間、射精し続けているような気がする
二回目の射精だというのに、一回目よりもたくさん出した様だ


「いっぱい、出しちゃったね」

出し切ったあとも、俺たちはまだつながっていた

「・・・・・のかよ」
「うん?」
「いいのかよ?こんなやり方で、本当にいいのか?
確かにお前は俺の事が大好きかもしれない。でも、俺はお前の事が好きじゃないかもしれないんだぞ。
こんな、無理やりなやり方で、お前は満足してるのか?」

そうだ、これだ。さっきからずっと引っかかってた気持ち。
こんなやり方が良いはずがない
無理やりなんかでいいはずがないだろ

「うん、満足してるよ。これでよかったって思ってる。
だって、私はあなたの事が大好きだし、あなたも私の事が大好きだったはずだもん。」
「何時だ?何時、俺がお前の事を好きだっていった?
俺には言った覚えなんてないぞ」
「私、さっき、エッチしてるときに思い出したんだ。私が、あなたを好きな理由を・・・
あなたは覚えてないかもしれないけど、あなたは私に、好きって、言ってくれてたんだよ。
小学五年生のころ、近所の公園で、あなたは私にこう言ってくれた

『あのさ、大きくなったら、僕と付き合ってくれるかな』

って。
その時、私はいきなりすぎて何にも言えなかった。
そのあと、あなたは顔を真っ赤にして『忘れてちょうだい』って言いながら走って行っちゃったんだよ。
あの時はホントにびっくりしたなぁ
あの時から私はあなたが好きになったんだよ」



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