09/01/17 11:54:14 v2ryy2C/
>>584はマルチだから追い出して結構
592:名無しさん@ピンキー
09/01/17 18:02:51 A5hJNKnn
URLリンク(plaza.harmonix.ne.jp)
593:名無しさん@ピンキー
09/01/18 18:11:22 3GC+Pzak
>>592
悪くないが、オレの好みはもっと胸も体格も態度もデカいタイプでな。
594:名無しさん@ピンキー
09/01/18 19:46:07 /twnQJlh
いいれす
595:名無しさん@ピンキー
09/01/19 09:10:26 gGYspnY2
>>593
このスレ的には、胸と体格がデカいのは構わないが、態度がデカいのはいかがなものか?
大人しくて態度がデカい女・・・・?
596:名無しさん@ピンキー
09/01/19 09:22:08 Jo0llqB1
長門「…そこどいて。」
…こんな感じなのか?
597:名無しさん@ピンキー
09/01/19 09:28:15 7PEX6kKX
なんか違う気がする………
598:名無しさん@ピンキー
09/01/20 14:13:58 lZPKF21v
それは無口ツンデレじゃないか?
599:名無しさん@ピンキー
09/01/20 14:52:45 PL4hfg35
態度の大きいヤンデレでちょっと構想練ってみたがどう考えてもメンヘラーになるんだが。
ヤンデレとメンヘルは紙一重だな、俺はどっちも好きだ。
600:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:54:42 xYaeu/TL
メンヘルに好かれるのがヤンデレだと思うのだが。
601:名無しさん@ピンキー
09/01/22 01:43:26 qvklr3Jv
メンヘルは一方通行の思い
ヤンデレは多少はお互いに想うところがある…かな
でも何か違うな…
ヤンデレってかなり定義付けの難しい概念だと思う
602:名無しさん@ピンキー
09/01/22 02:26:17 FsJfMJMS
【北海道】「ダメ…でもひかれてしまった」教え子と性的関係 女性中学教諭 懲戒免職
スレリンク(newsplus板)l50
603:ななし
09/01/22 06:44:45 W5usB39Q
いやー 受験後がたのしみたなー("/ω\)
604:名無しさん@ピンキー
09/01/22 10:07:02 HrwqnonB
ヤンデレは二次元や創作ので、
メンヘラは惨次元と思ってた
605:名無しさん@ピンキー
09/01/22 20:40:51 UO7M0Rh5
メンヘラは常識的な部分とトんだ部分が衝突して苦悩を強いられる。
ヤンデレはトんだ部分だけに統一されてるから内部衝突が無い。
個人的イメージはこんなだが。
606:名無しさん@ピンキー
09/01/23 01:02:29 o0Hk/lLO
八神優+穂村愛美=超ヤンデレ?
607:名無しさん@ピンキー
09/01/27 10:03:29 wnlN+uzW
口内炎の人の受験が終わるまで保守せねば・・・・
608:ななし
09/01/30 07:17:28 pJVmC//u
だれか小説かいてー
609:名無しさん@ピンキー
09/01/30 08:04:46 MBcEAqgX
よし、>>608よ…書くんだ
俺もそろそろ短編書かなきゃ…
610:名無しさん@ピンキー
09/02/02 12:42:39 QkYACYlv
>>608みたいなのがいると投下する気が失せる
611:名無しさん@ピンキー
09/02/02 16:45:13 V1/hyBvv
>>610
同意!
612:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:50:38 1uk+8rEV
投下する気ないんじゃなくて出来ないんだろw
613:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:37:57 SYnz4znb
>>612
まあまあ、それはお互い様。
614:名無しさん@ピンキー
09/02/04 18:00:44 7N0ZBmhi
こっちは人が少ないな
615:名無しさん@ピンキー
09/02/07 14:21:51 Tp+fWAgz
ほしゅ
616:名無しさん@ピンキー
09/02/11 17:13:16 VRrh1svQ
HO
617:ナナシ
09/02/14 11:29:30 UT43pCG9
なんとしてもあの作者が受験をおわらせてまたパソコンつなぐまでこのスレを繁栄させるんだ!!
618:名無しさん@ピンキー
09/02/14 18:20:36 FTr+Q2Z2
ほしゅあげ
619:名無しさん@ピンキー
09/02/15 17:50:46 dIV6w0NB
てか、受験ってもう終わってない?
620:名無しさん@ピンキー
09/02/16 00:52:31 IC0fayKD
まだ2次試験があるだろ
621:名無しさん@ピンキー
09/02/17 10:20:00 4rzFblDD
帝京とか日大とか東海大学じゃないのか
まさかの東大、京大だったり・・・
622:名無しさん@ピンキー
09/02/17 20:52:50 FSkFyqSK
>>621
>>1にはこれだけの文才と浪人の意地があるだろう。
可能性は無きにしもあらずだな
623:名無しさん@ピンキー
09/02/20 19:49:45 2KMNR5eV
期待age
624:名無しさん@ピンキー
09/02/23 23:10:44 CKVWYC32
うかると、浮かれるし、忙しくなるし、遊ぶし、暇になったらでええんじゃねーか。
625:名無しさん@ピンキー
09/02/26 23:48:00 v3suS8n0
保守
626:名無しさん@ピンキー
09/03/02 14:26:10 qSPU8KB8
まだかなー
627:名無しさん@ピンキー
09/03/02 14:31:03 iTuzfF/r
まだ後期試験がある
それに私立も受けてるかもしれんし
さらには4月からの新生活の準備もあるだろうし
628:名無しさん@ピンキー
09/03/03 05:44:12 Nz/gDuvT
あんまり作者個人に入れこみすぎると新規がやりづらくなるぞ
629:名無しさん@ピンキー
09/03/03 06:27:16 ZX/IcTOa
そもそもこのスレ自体本来は無くてもいいんだけどな。
ヤンデレスレの方は最近はあまり投下ないから、空いてるし。
630:名無しさん@ピンキー
09/03/04 00:07:53 TYVnL/mw
初SSでも大歓迎なんだがな
631:名無しさん@ピンキー
09/03/05 03:07:48 86GN+59b
投下してみる
注意!
処女作な上に携帯からの投稿なので読みづらいと思われる
途中までだから病み少ない
初めてだからわからない事だらけだが温かい目でよろ
632:四年前
09/03/05 03:11:14 86GN+59b
昔話をしようか。いや、そんなに古い話じゃない。4年前の話だよ
俺は高校生だった、何処にでもいそうな普通のね
家族構成は両親健在で三人兄弟。父親は公務員で母親はパートしてて、姉は短大生で妹は中学生だった。家族仲は良好だったし生活に困ってもいなかったから幸せな家庭なんだろうな
そんで俺は剣道部に所属していて段位は初段。高校から始めたもんだからそんなもん…だよな?学年の壁なんか無くて部員みんな仲良くやってた
友達もそこそこいた。今考えると親友と呼べる奴はいなかったかもしれないが楽しくやってたよ
当時の俺は平凡な奴だったんだ。だけど一つだけ自慢があった。それは年上の彼女がいた事
3コ上でその時は専門学生だったな
童顔で背は俺より頭一個分ぐらい低くてそこそこかわいいんだ。ちょっとぽちゃっとしてたけど女の子らしくてよかったな
性格は尽くすタイプで色々良くしてくれた。無茶言っても笑顔で
「しんちゃんのお願いだからいいよ」
だもんな…何度惚れ直したことか
あ、そういえば俺の名前は
『吉田 信太』(よしだ しんた)
だから『しんちゃん』
ちょっと恥ずかしかったけどそれもなんか良かったな
ちなみに彼女の名前は
『佐藤 文香』(さとう ふみか)
『ふーちゃん』て呼ばされてたよ。まぁこれもやっぱ恥ずかしくて人前では『お前』とかって呼んでたけど。今思うとかわいいな俺
彼女と会うのはいつも夜に少しの時間だけだった。当たり前に毎日部活はあったし彼女もバイトをしていた。さらに彼女のシフトには日曜日の昼前から夕方までってのも入っていたから夜にしか会えなかった。お互い実家住まいで家も遠かったしね
633:名無しさん@ピンキー
09/03/05 03:15:24 plrOvv3F
支援
634:四年前
09/03/05 03:16:34 86GN+59b
だから授業中は彼女とメールばっかりしてたし会えない日は遅くまで電話で話した
だけど、それじゃ寂しいってなって彼女にバイトがなくてお互い用事がない日は部活が終わる頃に彼女が車で学校まで迎えに来てくれるようになった
当然周りにはからかわれたけどこれで一緒にいれる時間が増えるって二人で喜んだっけな
ちなみに俺の田舎は都会て程栄えてもいなかった上に豪雪地帯で交通手段が限られていた
だからある程度裕福な家庭だと車の免許を取れば安い軽ぐらいなら親から買い与えられる家は結構あった。彼女もそのくちだった
それからは時間を気にしなくなった。彼女のバイトが終わってから朝まで夜通しドライブって日もあったな。ラブラブって感じで楽しかったよ
だけどちょっとした事があって全く会わない期間があったんだ
俺が入ってた部は剣道部だから大会があるんだよね
大会の1ヶ月前ぐらいのミーティングで『ちょっと本腰入れてどこまでいけるか頑張ってみようか』ってなってさ、部員全員の約束事で
『大会が終わるまでは活動時間の延長及び休日も登校して朝から晩まで練習・自宅に帰ったら筋トレ。そして集中する為、勉強も疎かにしない為に私用の外出禁止』
今考えるとやってられるか!て思うけど当時の俺は馬鹿正直に守ってた
そうすると当然彼女と会える時間なんて無くなる。
「しんちゃん疲れてるんだしバイトが無い日は家までの送りだけでもしようか?」
なんて言ってくれたけど断った
だってそうしたら足がわりに使ってるように見えるだろ?
それにみんなの手前堂々と彼女と会うわけにもいかなかったしね
1ヶ月間限定だから、なんて俺は軽く考えてたんだな。
彼女はやっぱり嫌がったんだけど大会が終わるまでだからって頼み込んだら
「そこまで言うんなら…私も頑張って我慢…する…」
635:四年前
09/03/05 03:19:15 86GN+59b
あぁ、このコは本当に俺の事考えてくれてるんだなぁって思ったよ。いや、マジで
それで彼女とは昼間と夜寝る前に少しメールするだけって付き合い方に変わった
毎日少なくとも100件以上はお互いメールするようになった
俺の練習中も
「今家に帰ったよ」
「今からバイト行ってきまーす」
とかそんなメールが送られて来てたから彼女の方が圧倒的に数は多かったけどね
そんな感じで俺は練習に集中していった訳だけど、日に日に彼女からのメールは増えていった。
最初は寂しがってるんだなぁなんて思ってたんだけど大会直前頃にはちょっと異常じゃないかって思うようになった
だって、まずメールの頻度がおかしすぎるんだ。送った直後にまた新しいメールを送るような間隔なんだよ?
内容も以前からの「~してるよ」って感じの報告メール以外にも永遠と
「何してるの?」
「誰といるの?」
「お願いだから捨てないで…私にはしんちゃんしかいないの…何でもするから…」
なんてメールばっかりだった
当時の俺は本当にガキだったんだよな。自分の事ばっかり考えて彼女に対してちゃんとフォロー入れたりしてなかったように思う。その上自分の事は棚に上げて
俺はこんなに頑張ってるのになんでわかってくれないんだろうって思い始めてこいつ頭おかしいよなんて考えちまった
挙げ句メールを返さなくなった。彼女は余計不安になっただろう。メールだけじゃなくついに電話もかけてきだした
やっぱり俺は電話も無視した
正直もう恐怖を感じ出してたんだ
その時にはもう携帯の電源は切りっぱなしだった
636:名無しさん@ピンキー
09/03/05 03:22:24 86GN+59b
とりあえずここまで
支援ありがとう
短いくてすまない。出来上がり次第続きを投下します
それではまた
637:名無しさん@ピンキー
09/03/05 03:56:28 mIzc1qKj
>>636
gj
これからの彼女の狂…愛情に期待。
638:名無しさん@ピンキー
09/03/05 09:14:49 z95wF2mO
>>636
おお!!投下来てた!GJ!!!!
639:名無しさん@ピンキー
09/03/05 16:13:02 L0NKN2du
GJ!!!
640:名無しさん@ピンキー
09/03/05 20:50:55 6vnzU7WV
>>636
一度そんなメールを受信してみたいものだ。
GJ!
641:名無しさん@ピンキー
09/03/05 22:45:03 7PnS/iHD
ぐぐぐぐっじょぶ!!
642:名無しさん@ピンキー
09/03/05 23:53:43 HxcUSvyr
>>636
GJスグル!!
643:名無しさん@ピンキー
09/03/06 23:06:11 lMukacPu
636です
完結させてから投下しようと思ってたけど携帯のフリーメモが一杯になってしまいそうだったんで途中までだけど置いてきます
注意は…前と同じ
これが人前に出す初めての物な上に携帯からなんで読みずらいと思われる
且つ、俺のレベルはまだまだ低いんで気に入らなそうな人はスルーでお願いします
644:四年前
09/03/06 23:10:09 lMukacPu
大会当日
俺は疲れ切っていた
携帯の電源は切っているはずなのに永遠と着信音が鳴っている…これは電話だったかメールだったか…
そして決まって何かが近付いてくる
「どっちでもいい!もうやめてくれ!」
もちろん携帯の電源は切ったままだ
つまり、夢。悪夢
こんな夢を見てしまえば寝れる訳もなく
だが、寝ずに起きていようとしても限界がくればウトウトとしてしまいまた同じ夢を見て…を数日繰り返したからだ
現実でも時折着信音が聞こえる気がする
見知らぬ誰かの、聞いたこともない着信音にも反応してしまう
疲れが取れる訳もなかった
そして今最悪のコンディションで会場前に立っている
勿論大会に向かう為
地方予選やましてや全国大会の様なものではなく、言ってしまえば大規模な合同練習試合のような大会だった為俺にも出場の機会が巡っていた
「やりきらんわけにはいかんよなぁ…」
そう呟いた後に自分の頬を張る
試合に出れない部員もいるんだ。勝てなくたっていい。力を出しきらないと
そう思うと最悪だった体調も心なしか良くなった気がした
「お?死人みたいな顔してたくせに気合い入ってきたじゃん。俺の分も頑張ってくれよな!」
同じく高校入学と共に剣道を始めた仲間がそう言うと背中をバシッと叩いた
「おうっ!!」
気合い十分に返事をする
そして入場時間
各校毎にぞろぞろと会場に入っていく、整列、開会式
その頃俺は折角張りつめた気合いを霧散していた
会場入り口に…彼女を、佐藤文香を、見つけてしまったから
見間違いだ。そう思おうとしたが無理だった。彼女は開会式中は俺の真正面の観客席に座っていた
「なんで…」
誰にともなく呟く
大会の事は知っているはずだ。勿論日程も。だが会場までは教えたか?
…記憶にない
645:四年前
09/03/06 23:12:58 lMukacPu
なら調べたのか?確かに少し調べればわかるかもしれないが…なぜ来た
彼女への対応は恐らく段々と素っ気なくなっていったはずだ
挙げ句あからさまに拒否している
なんでそこまで俺にこだわる?何をしにきた?いったい…
彼女の様子を覗き見る
…涙を流していた
こちらを、俺の事を、真剣な表情で真っ直ぐに見つめながら
いや、睨んでいるのか…?
だけど、何故だか、笑っているようにも見えた
ドンッ
「うわっっ」
急に誰かに後ろから押され、素っ頓狂な声を出してしまった
「ほら、開会式終わりだから移動すんぞー」
俺の後ろに並んでいた同じく試合に出場する部員に声をかけられる
いつの間にか開会式は終わっていたようで各校毎に順に移動を始めていて自分達が移動する番だった
「悪い悪い。ありがた~いお話ってなんか眠くなっちゃてなぁ」
何とか笑顔を繕い誤魔化す
彼は「だよな~」等と同意しながら俺の背を押しながら進む
ちらりと観客席をみると彼女はそこにはいなかった
………
時間は進み団体戦が始まる。自分の高校の番だ
俺は次鋒。つまり二番手。防具も面まで装着し先鋒の試合を見守る
悪いとは思いながらも心を落ち着けるため応援はしなかった
あの後彼女の姿を見かけることはなかった
落ち着かない
見つけさえすればいっそ何をしにきたか問い詰めれるし、もう付きまとわないように言えるのに
試合とは全く関係のない事を考えていた俺のすぐそばでは我が部の仲間達が正座をしながら口々に
「ガンバァッッ」
「まず一本っ」
等々大声を張り上げ真剣に応援している
だめだだめだ。集中しなくちゃ
試合を見ても、打ち合う竹刀の音を聞いても、仲間の声援を聞いても、一向に集中できない
まずいまずいまずい
646:四年前
09/03/06 23:15:15 lMukacPu
先鋒の試合が終わってしまった。結果は先に一本取ったのだが立て続けに二本取られてしまい敗け
先鋒の彼が正方形の試合場から退場しすれ違う時
「ごめん、勢いつけてやれなかった」
と言った
「俺がつけてやるさ」
短く答える。正直、上の空だったが
竹刀を強く握り直し、歩を進め、試合場中央に向き直り礼。
歩を進め、蹲踞し、審判から発せられた「始めっ」の声と共に立ち上がる
間合いの取り合い。牽制。隙を伺って先手を…と思った所で俺はミスを犯した
真っ直ぐ俺を睨み付けるような表情をした文香を見つけてしまった
瞬間体が硬直する。そして響く乾いた音
「一本!」
先手を取られた。何を打たれた?頭に痺れが残ってる。面か…
まずい!何も出来ずに終わってしまう
開始線に戻り二本目始めの声が響く
俺は奇襲をかける
開始の一瞬後、相手の喉元に渾身の
「突きぃいっっ」
判定は?
「突きあり一本っ」
これで五分。だが後はない。もう奇襲も通じないだろう
集中しろ集中しろ集中しろ集中しろ
開始線に戻る。始めの声が響く
間合いの取り合い、牽制、鍔迫り合い、離れ際の打ち合い、間合いの取り合い。
相手を誘い隙を作り今だっという刹那、文香の顔が何故か視界に入った。目が放せなかった。唇が動いてる。何を?
気付くと俺は後ろに吹っ飛んでいた。喉が熱い。視界が歪む。どうしたんだ…?世界が暗闇に…
俺は意識を手放した
…
……ヒック…ヒック……
誰かが泣いている?
…し…ちゃ……
聞いた事ある声だな…なんか落ち着く…
……しんちゃ…起…てぇ…
あぁ俺を呼んでたのか。今起きるよ…
目を開ける、見た事のある天井。頭がぼーっとする。喉が痛い。
ここは何処だ?どうしたんだ俺
647:四年前
09/03/06 23:17:47 lMukacPu
「しんちゃん…しんちゃん……」
誰だよ俺を呼んでるのは
頭を軽く傾けると俺の手を握りしめながら涙で顔をぐちょぐちょにした女がいた
「よかったぁ…ちゃんと起きてくれた……ぐすっ」
「ふ…みか…?どうして…」
「しんちゃんがね、倒れた後動かなくてね、それで心配になって試合場の方に行ったらね、居なくてでも医務室行ったって聞いてね……」
俺は、相手の突きをまともにくらい運悪く脳震盪を起こしてしまったらしい
それで医務室に運ばれたのだが部員は皆俺と文香が付き合っている(いた?)事を知っていたので付き添いを頼んだのだ
それでいいのか?とは思うがまだ団体戦の残りもあるし個人戦もあるのだから仕方ないかと一人納得する
てか妙に落ち着いてるな、俺。あれだけ怖がっていた対象が目の前にいるのに
彼女に握られた手が心地よく温かいせいか。それとも俺が目を覚ました事を心の底から喜んでいるように見えるからか
彼女のこの笑顔をずっと見ていたいと思ってしまった
どうにも決まりが悪く起き上がろうとする
が、
起き上がることは出来なかった
彼女の手が離れる。幸せそうな笑顔から貼り付けたような笑顔に変わった
背筋が凍る
「…なんで?」
……?
「私の事、嫌いになっちゃったの?」
体が…縛られてる
「他のコの事が好きになっちゃったの?」
起き上がれない
「なんで何も答えてくれないのっ」
自由な首を動かす。周りの様子をうかがうために。痛みが走った、そういや三本目に食らったのは突きだったな
いや、そんなことはどうでもいい。ここは…見覚えがある
そうだ前にドライブに行った時に見つけた廃病院だ
648:四年前
09/03/06 23:22:28 lMukacPu
山の上にあり近づく人もあまり居なさそうで、でも荒れ果てているわけでもなく今度の胆試しはここだねなんて言ってたっけ
「しんちゃんの顔みたらもう離れたくないっ離さないって思っちゃって、倒れた直後で怖かったけど連れてきちゃった」
無茶苦茶しやがる。どうやってここまで?あぁ車か。何とか抜け出して鍵さえ奪えば…
何度か頼み込んで運転させてもらった事もある。なんとかなるはずだ
「…ねぇ、何考えてるの?」
文香の顔が目の前に来た
まずい
とにかく逃げなきゃ、逃げ出す方法を、まずは拘束を解く方法を…
集中しろ集中しろ
駄目だ集中できない。彼女の手が俺の頬を撫でる。優しく、ただ優しく
「何も言ってくれないならそれでもいいや。しんちゃんの口から酷い言葉は聞きたくなかったし」
待ってくれ。違うんだ声がでなかっただけ…
「んぐ…むぅ…」
猿轡を噛まされた。説得と奇跡的な来訪者に助けを求める手は封じられた
彼女は俺の体をゆっくりと撫でていく。顔から胸、腹、そして…
「ねぇしんちゃん。エッチしよっ」
はぁっ?
「私の良さ…思い出して…それでね、赤ちゃんも作ろうよっ」
何を言ってるんだ
「したら私の事また見てくれるよね?しんちゃん優しいもん」
何を…言って…る…
649:名無しさん@ピンキー
09/03/06 23:29:56 lMukacPu
一旦ここまで
次で終わらす予定。下手ですまない。短くてすまない
前回の投下のgjありがとう
正直はげみになった
完成し次第投下します
それではまた
650:名無しさん@ピンキー
09/03/06 23:33:39 Hweg/Oy3
>>649
グッジョブ!!
良いとこで切りやがって!
651:名無しさん@ピンキー
09/03/07 00:58:22 iM9dsLWp
>>649
GJ以外のなんでもない
服畳んで待つとするか…
652:名無しさん@ピンキー
09/03/07 01:03:56 A9EJnv5p
>>649
GJ!
653:名無しさん@ピンキー
09/03/07 03:28:08 sQNdQuqz
>>649
gj!
続きが気になって眠れぬ!
654:名無しさん@ピンキー
09/03/07 21:00:30 0eaLUIxV
GJ!
655:名無しさん@ピンキー
09/03/08 19:58:27 6FOdbFbz
5回くらい読み返してるよGJ!
656:名無しさん@ピンキー
09/03/09 20:24:59 hsn7doKZ
「彼女、好きな男が居るそうだ。俺が告って一撃必殺食らったんだから間違いない」
友人の一言に俺は殺意を覚え、ついで絶望した
今まで彼女に言い寄った男に罰を下し、護ってきたというのに。月に一回ほど間違え電話のふりをして会話を楽しんでいた、その些細な幸福が薄汚い種馬野郎に踏み躙られるなど我慢できるものか
友人が話を続ける中、俺は彼女をモノにする計画を練り始めた
ー…………月曜日にやる!ー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「彼、好きな人が居るみたいね」
「え?」
「少し前に告白したんだけど、好きな人が居るから応えられないって、あっさり言われちゃったわ」
なんという裏切り、しかしそれ以上に絶望が心中に吹き荒れる
彼に近づこうとするアパズレ女はことごとく排除してきたのに。
月に一回無言電話を装い彼の言葉を集めてきたのに、小さな幸福をどこぞのビッチに取られるくらいなら!!
友人と他愛のない会話を続けながら私は計画を練っていった
ー…………月曜日にやる!ー
月曜日、刃物を握り凶器の笑みを浮かべながら互いの腹を刺し合った二人は、一月の治療期間中に交際を深め、退院した翌日に婚姻届を提出した。
二人はそれぞれ友人を事故で亡くしていたが周囲はそれを打ち消すように盛大な祝福をしたという……
保守なんだな?
657:名無しさん@ピンキー
09/03/10 00:01:56 3QqJXCyh
>656 保守なんだよね?投下していんだよね?
「四年前」続き出来たので置いてきます。一応これで完結です
注意は前と同じですが、追加で濡れ場とかよくわからないで書いてるんで更に気を付けて下さい
658:名無しさん@ピンキー
09/03/10 00:04:39 47LIadAa
楽しそうにそんな事いわないでくれ。幸せそうにそんな所をまさぐらないでくれ
「いつも私の事大事に優しく抱いてくれてたから今日は私がしてあげるねっ次からはまたしんちゃんから…ねっ?」
待ってくれ待ってくれ
頼むから…お願いだから…俺の頼みはいつでも聞いてくれてたじゃないか
「ふぐぐぁんぐあっ」
喋ることを禁じられている俺は何も伝えることが出来なかった
いつのまにか俺の着ていた胴着ははだけさせられていた
文香の指が俺の首元から胸、胸の周りから乳首へと妖しく踊る
「ふぁっっ」
耐えきれず軽く背を反らす
彼女の攻撃は止まない
俺の体で舞踏会を開いていたのは左手で、右手はさっきからずっと俺の逸物を撫で回している
「うわっ…おっきくなってきたね。実はこういうのの方が好きだったのかな?」
耳元で囁かれる。そんなわけないっ言い返したくても俺の叫びはただモゴモゴとしか響かない
そのまま耳をなめあげられる。甘噛みされ耳の穴に舌を差し込まれ、蹂躙される
たぎっていくのがわかる。そう、痛いほどに
どうしてこうなったんだ…
俺が彼女を壊したのか?それとも元から壊れていたのか
「…そんな顔しないでよ」
苦しそうな表情をしながら言われる
「しんちゃんが悪いんだからね?」
俺が?何を?確かにかまってはやれなかったけれど部活に打ち込んでただけ。それに納得してたじゃないか
「しんちゃんはいいかもしれないよ。好きな剣道出来ててさ」
だからどういう事なんだよ
「だけど私にはしんちゃんしかいないのっしんちゃんの事しか考えられないの」
…え?
「しんちゃんには仲のいい部の友達がいるだろうけど…私には…」
やっぱり
「それにマネージャーさんは女の子だし勿論学校には他の女の子も…だから不安だったのっ」
俺が
659:四年前
09/03/10 00:06:38 47LIadAa
「疲れてるの知ってたから、剣道大好きなの知ってたからっ邪魔しちゃいけないってわかってたけど」
やっぱり俺が…
「もうどうしたらいいかわからなくて…」
壊した
「だから今からエッチするの。赤ちゃん作るの。もう私から離れられないように、私の事しか考えられなくする為に」
やっとわかった
「気持ち良くしてあげるから…私無しじゃ生きていけないって思えるくらい。だからそんな顔しないで…ねっ?」
止めなくちゃ
「ん~っ」
「もぅそんな必死な顔しちゃってぇ我慢できないのぉ?」
いつのまにか彼女の表情は妖しさに満ちていた。俺の事を見つめている。だが俺の事を見ていない
俺の体が跳び跳ねる
ついに彼女の右手は限界まで膨れ上がった俺の欲望を優しく、絶妙な力加減で握り込む
「気持ちいい?すごいビクビクしてるよ?いつでも出していいからね?私に好きなだけマーキングしてね」
また耳元で…あぁっ吐息が…もうっっ
ドビュッッドピュッドピュ
「うわぁ…いっぱい出たねぇ私の手ドロドロだよ?溜まってたのかな?それともこんなに出しちゃう位気持ちよかった?」
「んぐぅ…」
謝りたい。心の底から
なのに俺は喋ることを許されない。俺はただただ悲しくて、悔しくて、申し訳なくて…泣いた
「んもう。そんなに気持ちよかったの?すぐに…入れてあげっん…あげるからっ…」
ピチャッ…クチュ…
淫靡な響きを持った音が響く。彼女の指は
「んっはぁっ」
自らの秘裂を弄んでいた
「んぅっ…見て…私のコっっコ…久しぃっぶりだかっら…ハァ…準備出来るまでぇオアズケっ」
細くて白い指が上へ、下へ
少し差し入れた指と指を開いて見せる
秘奥はキラキラと光っていた
少しの侵入、後退。侵入指が折れる。彼女の体が悦に震える
660:四年前
09/03/10 00:08:39 47LIadAa
段々と激しさを増していく彼女の指。速さ複雑さ共に頂点へ
「っあっっっんはぁぁっっ」
そのまま折れてしまうのではと思ってしまう程に弓なりに反り返り彼女は達した
「っ…ん…ハァ……しんちゃんのまたおっきくなってるね…」
彼女の恥態を見せつけられて、俺はまた血をたぎらせていた
「んっ…じゃあ、入れてあげるねっ」
待ってくれよ…やっと気付いたんだ。なのにこんなのって
彼女が俺の腰の上を跨ぐ。左手で秘裂を開き右手は俺の逸物に添えて一気に腰を下ろした
「あっっはぁぁああっすごっいぃ」
生暖かい膣壁がきゅうっと締め付けてくる。彼女は挿入だけで軽く達した様だ
「はぁ…着けないでするの初めてだね。形がわかっちゃう感じ。なんか本当に『食べちゃった』みたい」
ケラケラと笑う彼女
そんな風に笑わないで、そんな事しなくたって、俺は、もう…
「んっ…じゃぁ動くね。いつでも好きなときに好きなだけ私の中にいっっぱい出してねっ」
子供のように純粋な、本当に無邪気な笑顔で彼女は囁く
「ぁっっん…はぁあん」
彼女の腰が艶かしく動きだす。ゆっくりと上へ下へ、俺の逸物をしごく
「はっはっはっ…はぁっ」
膣奥に先端が当たる。コツコツコツと深くゆっくりなピストン
先端が奥に当たる度に軽く締め付けられる。愛液が渇れる事なく結合部を潤し淫音を奏で続ける
「ふぁっあっあっあっあぁっっ」
トップギアを目指して回転が上がる。上がり続ける
腰の動きも上下だけでなく前後左右と複雑なモノになり快感を生み続ける
腹の底から欲望が込み上げてくる。白い塊、射精感。出してはいけない。認めてはいけないって思ってるのに抑えきれない
「はぁっしんちゃんのっ奥でまたっ大きくっなってくぅっ」
661:四年前
09/03/10 00:12:29 47LIadAa
子種を吸い上げようと蠢く膣肉。欲望を吐き出そうとする剛直。二つが合わされば
「あっあっイっちゃうぅぅ」
「むぅーっっ」
ビュッビルルルッドピュッッ
結果は一つだった
彼女の秘部の最奥へと子種は放たれた
一回目のそれよりも明らかに多い放出量。二人、共に得た直感『あぁ当たった』
俺の中では何かが崩れていった。彼女の顔は恍惚としていた。
この差は、壁はなんなんだろう?あぁ俺が作ったんだっけか
また一筋涙を流した
「ふぁ…はぁぁ…凄い気持ちよかった…それに…ね。」
俺の肩に手を着き腰を持ち上げる
混じり合い一つとなっていた物は再び分かれた
だが混じり合った確かな証拠は彼女の太股をダラリと流れ落ちた
「あん…もったいない」
指で掬い、絡め、口へ。味わい、味わい、飲み干す
下腹部を撫でながら
「これは…もういらないよね?」
ようやく拘束を解かれる。思うように体に力が入らない。心にも力が入らない
だけど、これだけはしなくては
「ごめん。本当にごめんなさい。謝って済むとは思ってない…けど、ごめん、なさい…」
謝罪。心の底から
自分の事しか考えてなくて
君の気持ちに気付いてあげられなくて
不安にさせて
傷付けて
君を…壊して
今更気付いて
ごめんなさい
その後、俺は解放された。その場からは
俺は学校を辞めた。働く為に
二ヶ月後、彼女と共に検査をする為に病院に向かった
結果は…聞くまでもなかったんだけれども
八ヶ月後、子供が産まれる
そして今。三年が経った
大分影を潜めたが能面の様に貼り付いた笑顔は見え隠れする時がある
俺が償いきれる時は来るのだろうか
662:名無しさん@ピンキー
09/03/10 00:18:08 47LIadAa
以上です。
下手でごめんなさい。ってかなんか色々とごめんなさい
お付き合い頂きありがとうございますた。また機会があればどこかで。それでは
663:名無しさん@ピンキー
09/03/10 00:19:34 /IL2CPgV
>>662
超GJ!!!
664:名無しさん@ピンキー
09/03/10 00:41:48 4KMWQ3sH
>>662
GJ!またネタ出来たら投下お願いします。
665:名無しさん@ピンキー
09/03/10 00:41:55 +FfbTWO4
>>662 実にGY
666:名無しさん@ピンキー
09/03/10 09:11:26 1eUEVY5B
>>662
実に素晴らしい
667:名無しさん@ピンキー
09/03/10 15:51:18 A71HyGNd
>>662
こういうハッピーエンドなやつを待っていた。
GJ!
668:名無しさん@ピンキー
09/03/16 14:20:40 7fgy+TRI
age
669:名無しさん@ピンキー
09/03/16 21:25:31 y5SHh+Wi
,. -――- ..
,. ´: : : : : : : : : : : : `ヽ.
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : :/: : : : : : : : :: : :i::、: : : : :ハ
,' : : : : /: : : : : : : / : : : !::ハ : : i::: :i
i : /: : /: : : : : : : / : :/:/!i::::|: i :l::: :|
l :/i: :/:l : : /: // : /:/ヾレ"! l: :l:::: |
|/ :! : : |: :/_:/__/: :/':/__| l: i:l::: :l
|: : | i : |:/! / / :/// :::::::リ:/ !::: l
|: 、:ヾ: :N レ=:、/.〃 ,.ィ=‐-、レ : |::: |
|: :ヽ: リ代::::::ノ゙ / 弋:::::;ノl:: /| ! | , -―‐-
|: :::ハ: : :ト---、,.- 、 {i__,/::::/|::!l:::| / ;;;′ 捕囚
/: :く |: : :| ‐ ´ / ̄ ̄ ./:::/::|`l! :! / .:. ;;」
. //´ '|: : :|、 / /:::/:: | | __ゝ、 /.:. ;;・;」
/i |: : :| }ヽ. !__ _i:::,イ::: :!/ i /.: ;」
. // /: : : !' } `Y´ |::i |: : :| ;; l. / .:;∵」
ハ / : : : | l || / l::| l: : :| . i. /.: ;・;」
/: :::ヽ. / : : : / / l| ;;|:l .|: : :!/ l /.:.: ;」
,': : :::::,}. ': : : : / / __!r.、 l:| !: : |ハ ;:: |/ ;;」
!: : :/: : : : : / / r { .{ {) |:! l: : |.ノ ;/¨;`:ヾ/
|: :/: : / : / /、 r'{;;:l;:;!; ;Vヽ | : | ;:::::___/__;;;;/、
|:/ /: l : / , / ト、! ゙;;;: ;:; ;;:}_| -―i' ;;; ---ミ
|l ∧ :| / / l // `  ̄ ;;;;;;;| ;;;; --、ソ
670:ナナシ
09/03/22 07:45:14 2UljveOX
ヤンヤンデレでれー だれかとーうかしてくださーい
671:ヤンデレラ
09/03/22 22:46:45 za7pdKYw
>>1君・・・他のスレになんかに・・・・・・投下・・・してないよね?
672:名無しさん@ピンキー
09/03/24 01:58:56 HtnwlbFd
一応保守
673:名無しさん@ピンキー
09/03/30 04:55:41 naDkTyoo
ぽっぽ
674:ナナシ
09/03/30 13:05:08 Xk6cHXzd
投下してほしいです 投下しないと夜にあなたを監禁....フフフ
675:ナナシ
09/03/30 13:06:16 Xk6cHXzd
投下してほしいです 投下しないと夜にあなたを監禁....フフフ
676:名無しさん@ピンキー
09/03/30 13:34:23 vHYaiXoG
何何でで二二回回言言ううのの??
677:名無しさん@ピンキー
09/03/30 13:49:15 uOhe9Wfj
重要なことだから
678:名無しさん@ピンキー
09/03/31 00:04:15 qWxGLVPH
双子のヤンデレだから
679:名無しさん@ピンキー
09/03/31 21:00:07 4HZkG7wr
「ヤンデレ小説を書こう!」に登校すれば後々保管してもらえるんじゃない?
680:名無しさん@ピンキー
09/04/01 10:28:02 9w1mYazl
大人しい女の子が逆レイプをするのが大事なのであってその子がヤンデレであるかは関係ない
ヤンデレの単語がついてるけどそれはスレタイじゃなくサブタイだし
このスレに最初に投下された作品も病んだわけじゃなく焦った末に行動に出ただけだし
681:名無しさん@ピンキー
09/04/01 14:09:02 7u7RDW6A
サブタイ扱いw
682:名無しさん@ピンキー
09/04/02 18:21:47 Dj32bkhy
>>678
双子のヤンデレっていいね
共同戦線を張って一人の男を囲うのか…
或いは姉妹で●しあうのか…
>>679
保管を考えるなら、特にまとめスレ作る人がいないなら
「2chエロパロ板SS保管庫」の中の人に頼むのがいいんじゃない?
683:名無しさん@ピンキー
09/04/03 12:07:59 zORcaXoH
あの人仕事速いよな
684:名無しさん@ピンキー
09/04/03 20:06:58 BMLMl1KM
>>682
共同戦線を張る方が好みかな、個人的にはだけど。
同じ環境で育ったからといって男の好みまで同じになるわけ
ではないけど他人にやるより自分と同じ価値観と感情を持っている
人間となら共有してみたい、しか認めないっていうのはゾクゾク
くるわ。
685:名無しさん@ピンキー
09/04/05 19:54:12 0TBEP5//
双子は互いに意識し合うから自ずと差異が生じるって某タレントが言ってた
686:名無しさん@ピンキー
09/04/06 20:06:13 902MDXAF
誰か投下してくれないかな
687:名無しさん@ピンキー
09/04/07 02:49:44 uVLKWC+H
君が投下してくれても良いんだぜ!
688:ナナシ
09/04/08 20:48:34 1bVEa9Kf
受験終わってんのに投下こない・・・
689:名無しさん@ピンキー
09/04/11 00:42:32 EwTbKgH7
期待age
690:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:07:16 a93BjWxH
重複だろ
せめてスレタイのヤンデレ抜けよ
691:名無しさん@ピンキー
09/04/13 10:31:07 F1aoVNnM
今更すぎて突っ込む気さえ起きん罠
692:名無しさん@ピンキー
09/04/14 18:54:15 KqLIoaK5
「救世主」と「真奈美と美奈」の続きを切に願う。
693:真奈美と美奈。の作者です
09/04/15 00:18:38 K1oqVFA8
こんばんは。無事受験も終わり、引っ越しも終わり、ひと段落つき、ネットもある環境になったんで報告にきました。
遅くなって済みません。これからまた投下をしようと思います。では。
694:名無しさん@ピンキー
09/04/15 01:22:46 sIgdHMAE
お帰りなさい。お疲れ様でした。頑張って下さいね
695:名無しさん@ピンキー
09/04/15 05:41:04 eVrPqFFJ
お、主力作家さんの一人が戦線復帰だね
お帰り
>>512の続きと、余力があれば養子の方のお話も期待
ところで真奈美と美奈。の人さん的には、スレに保管庫あった方がいいと思う?
696:名無しさん@ピンキー
09/04/15 13:13:00 Ke5dRVCA
おかえり。口内炎は出来てないかい?
697:名無しさん@ピンキー
09/04/15 14:38:20 N94lZHzj
おかえりー
…で、受かったのか?
まあ受かってないなら引っ越す必要無いわな
698:名無しさん@ピンキー
09/04/15 17:34:38 KC49e65I
きたああああああああああwww
受験おつかれ!
執筆頑張って!
699:名無しさん@ピンキー
09/04/15 18:26:25 WKq0bUZq
キターー°・(ノД`)・°・
お帰り~口内炎さん
700:転載
09/04/16 17:56:03 gfEQvX06
Kaluga(中部ロシア)の若い女性美容師は、美容院の地下で彼女のお金を盗もうとした強盗を捕えました。
その後、彼女は3日間、強盗を情け容赦なく強姦しました。Kalugaの法廷は双方ともに対する刑事告発を
提出したと、ロシアのウェブサイトNewsru.comが報告します。
3月14日の夕方、ショットガンを持った強盗が美容院に押し入り、金を要求しました。その時美容院には
美容師が2人と客が1人いましたが、美容師のうちの1 人が強烈なボディーブローで強盗をノックアウト
(彼女は柔道とテコンドーを学んでいたそうです)。彼女は不運な強盗を地階へ運んで、ヘアドライヤー
コードで縛りました。
その女性美容師は「警察呼んどくから」と同僚と客には言いましたが、実はそうはしなかったのです。
仕事後、彼女は強盗の服を脱がせ、バイアグラを無理矢理飲ませて強姦しました。それは3日間続きました。
※不肖スレ立て人、全力を尽くして元サイトの記事を探してまいりましたのでGoogle翻訳でお楽しみください。
URLリンク(translate.google.co.jp)
701:名無しさん@ピンキー
09/04/16 18:22:18 Nuu+G78p
全然大人しくねえからそれ!
702:名無しさん@ピンキー
09/04/16 18:39:46 fSTHHndQ
それはヤンデレかどうかなんてわかんねーだろ・・・
しかも惨事だしスレチだスレチ
703:名無しさん@ピンキー
09/04/17 14:57:33 SG1ItMFm
大人しげな美人が実は格闘技の達人で、
勤め先に押し入ってきた強盗に一目ぼれ、
監禁してことに至る…と考えればあるいは。
ヤンデレ分うすめ電波分濃いめだが。
704:名無しさん@ピンキー
09/04/17 15:24:51 48FRP+nd
そこをさらにステップアップして
大人しげな美人が実は格闘技の達人。
ある日その勤め先に押し入ってきた強盗だったが
その強盗は中学時代に事情があって、涙を呑んで
あきらめた幼馴染の男だった…とか。
おや、ガイガーカウンターがびりびりと・・・
705:名無しさん@ピンキー
09/04/17 15:35:16 BPidgd7l
ここは一つ
大人しげな美人が実は格闘技の達人。
片思いの男を陥れて自分の働いている美容室に強盗をしなければならないように追い込み
押し入ってきたところを監禁して『全ては計画通り…』だろ。
ヤンデレ成分は増えたはずだ
706:名無しさん@ピンキー
09/04/20 23:39:21 WhwONDah
age
707:名無しさん@ピンキー
09/04/22 02:11:23 jqNrBCVF
ストーカーはヤンデレに入りますか?
708:名無しさん@ピンキー
09/04/22 05:40:10 8j2V6SK0
>>707
多分入るんじゃないかな?
あと話は変わるけど、大人しいストーカー娘なら
勇気を振り絞って告白するも断られて、現実を受け止められずストーカー化。毎日おはようからおやすみまで監視
↓
男が他の娘と付き合って最後までする所をストーカー娘が見てしまい娘嫉妬臨海点突破
↓
不法侵入して男を監禁拘束。「あなたは私のモノなんですから浮気は駄目ですよ?」と言って薬を飲ませて下を強制的に立たせ、逆レ
↓
その後は調教で無理やり洗脳して彼女と別れさせ、自分のみを愛するよう躾て、晴れて完全に自分の物にする。
って流れとか好きだな。
709:鹿児島県、肝属郡、東串良町 出身者
09/04/23 02:09:55 i33X7PSq
少し昔まで、田舎に「おっとい嫁じょ」と言う習慣があった。
嫁にしたいと思った少女を拉致監禁レイプして、他所のお嫁にいけない体にする。
過疎が進んで、田舎に少女が少なくなってくると、取り合いになってしまい
村の青年団の集会に呼んだ少女を集団レイプする事もあった。
結局、都会から来た少女をレイプして逮捕者を出し、この習慣は無くなった。
これを男女逆にしたら面白いネタにならないか?
過疎が進んで若者は女ばかりの村
村には少女団が存在し、男の子をレイプする色々な方法を昔から研究
都会から優しくて女の子を殴るなんて出来ない男の子が越してくる
当然、すぐに目を付けられ・・・
710:名無しさん@ピンキー
09/04/23 02:36:09 9sAyBtKV
ほう、そしてヤンデレウイルスが蔓延していると
711:名無しさん@ピンキー
09/04/23 19:51:45 8HXeyLCD
>>609のSSを書ける者はおらんか!
712:名無しさん@ピンキー
09/04/24 09:40:57 uCgSwcmt
「よし、>>608よ…書くんだ」
そう言った>>609がいなくなってから3ヶ月が経過しようとしている。
物書きとして生きる>>609が行方不明になったという報は日本中を駆け巡り、警察も己の威信にかけて捜索したが唯一つの痕跡も見つけることが出来なかった。
たった一つの手がかりは、消える直前に女性と話している姿を目撃されていること。
また、その女性の手がかりも見つからないことから警察の>>711は地道な作業を続けている。
…展開が思いつかなくなった。
713:名無しさん@ピンキー
09/04/24 12:24:32 IwrJxVVM
聖水ってこのスレ的にありだよね?無しって言われても入れるけど
714:名無しさん@ピンキー
09/04/24 12:49:11 dXUMSnVH
流れからすると、>>711は>>709にアンカしたかったんじゃないかな?
>>709は、確かに男女逆にするとこのスレ向きになる気がする
715:名無しさん@ピンキー
09/04/24 13:00:43 M4MNHXjd
>>713
どこのリュウタロスだよ。
注意書き忘れなけりゃおk
716:名無しさん@ピンキー
09/04/24 16:24:51 CT1DvIZH
>>711だけど、俺がレスしたかったのは>>709だわ、すまんこ
717:名無しさん@ピンキー
09/04/25 13:02:23 S5zt1nQJ
スレの避難所を作ってみました。
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
ゴールデンウィークに向けて2ちゃんねる・PINKとも規制が
厳しくなって来ているようです。
規制で本スレに書き込みが出来ない場合等に、避難所を使ってみて下さい。
718:名無しさん@ピンキー
09/04/26 03:10:01 i5GEYkn0
>>717
乙です
719:名無しさん@ピンキー
09/05/01 00:09:12 ciyVe+Ar
ヤバイ
投稿するかはさておき、今それっぽいの書いてるんだが、まだ途中なのにかなりの長文になってしまった
自分の好みを詰め込みすぎた
720:名無しさん@ピンキー
09/05/01 08:26:38 YVIZ4cP2
>>719
どんなに長くなってもかまわないから己の欲望を吐き出すんだ!
721:名無しさん@ピンキー
09/05/02 12:30:12 DirSA9Fd
作品に飢えてるこのスレでそういう発言するとどういう事になるか分かってんだろうなァ?
722:ナナシ
09/05/06 13:49:09 POheDeQL
ヤンデレの彼女と 変人の彼女 どっちがいい?
723:名無しさん@ピンキー
09/05/06 14:25:20 UdWbLu2H
ヤンデレの彼女で
つか変人の彼女てどんなんWW
724:真奈美と美奈の作者。
09/05/06 23:00:54 hjIWz5aX
こんばんは。あれから書くといいつつあまり筆がすすみません
案外大学とは忙しいものなのだなと思いつつ時間を模索しております
あとスレチかもしれませんが、一応受験はそれなりには成功しました。
みなさんの応援のおかげ?です。早稲田は結局受験せず慶応になりましたw
あと口内炎はできてないです。つい一週間ほど前に熱が38度をこえたくらいです
では今週の日曜の夜までくらいには投下できるよう頑張ってみようと思います。
それではスレチでご迷惑をおかけしました。ほかの作者さまもがんばってください。
725:名無しさん@ピンキー
09/05/06 23:18:57 kqEoVwE6
>>724
合格おめでとう!!大学生活もSS投下も頑張ってね!
726:名無しさん@ピンキー
09/05/07 16:48:27 LIn8zJbD
>>724
SUGEEEEEEE
急かしはしないから書いてくれw
727:名無しさん@ピンキー
09/05/07 22:16:15 ohDAdGc/
生きてて良かったwwwww
おめでとう、そしてお大事に、SSも期待して待ってるぜ
728:pkkhiro4
09/05/09 13:33:05 41fMzsYI
保守
729:名無しさん@ピンキー
09/05/09 22:41:12 4Hz7xOLd
おめでとさん。さてまたここが盛り上がることを祈る
730:名無しさん@ピンキー
09/05/10 23:24:39 fCq6L33y
おめ SS期待してますwktk
731:死
09/05/11 18:23:35 HE4zI5eW
投下
3月、入学シーズンに入ってきた。今年は2年目の高校だ、隣の席は・・・
「こんにちは、暁君」
今回で49回目の隣の、(小学校の頃から)独田 かおりだ。
いつもは、明るい、いい子だが、中学の頃から目が吸い取られるような目になってきた。
席替えも終わり、帰ろうとしたら
「おまえ、いいなー」
「少しは譲れよ」
という声が聞こえてきた。
「俺だってかおりと、なりたいわけでは、、、」
6月席替えをやった、となりは・・・あかりだ。
珍しくあかりはなにも言わなかった。
俺は気にも止めず、昼ごはんを買いに行った。
放課後、保健室に呼ばれた・・・
732:名無しさん@ピンキー
09/05/11 19:59:10 wTtstzD/
見てるよ
つ④
733:名無しさん@ピンキー
09/05/11 19:59:52 mK1NsIoo
あれ?終わり?
734:名無しさん@ピンキー
09/05/13 00:35:19 zyKmFwGH
続きだ……続きを……
735:名無しさん@ピンキー
09/05/15 16:51:47 08dY8zXe
一人の職人を礼賛するだけの典型的なスレッド
736:名無しさん@ピンキー
09/05/15 16:55:37 UoQDzrS9
さすがに尻切れトンボ過ぎてGJって言いにくいんだよ・・・
737:名無しさん@ピンキー
09/05/15 19:01:08 7HUYj3w7
>>735
禿同
738:名無しさん@ピンキー
09/05/15 20:02:50 +fcLVtNl
作品になってないものまではさすがに評価できねぇよw
739:名無しさん@ピンキー
09/05/15 22:28:54 OqPLT4Bl
>>738様に作品を評価していただくスレです
そのつもりでお願いしますよ
740:名無しさん@ピンキー
09/05/15 22:34:33 UoQDzrS9
せめて区切りを付けるならそういって欲しい
途中まで投稿されたまま消えられても反応に困る
741:ナナシ
09/05/17 11:24:27 xlHJ89GD
このスレ廃墟状態ww
742:名無しさん@ピンキー
09/05/22 00:47:18 5M3VZ9oj
過疎ってる
743:名無しさん@ピンキー
09/05/24 17:38:11 CBABfAjl
ここの住人なら「やんでれのほん。」購入者少なくないはず
744:名無しさん@ピンキー
09/05/27 20:10:13 RuB+14nn
買ってみよう
745:ナナシ
09/05/29 07:07:20 iIqWH2Jl
つうかもしかして作者みんなヤンデレに監禁されてるなww
746:名無しさん@ピンキー
09/05/30 04:30:43 z/lkZbJ6
ショリショリショリショリ…… ショリショリショリショリ……
僕は喉が渇いていた。
メイドを部屋に呼んで飲み物を持ってくるよう頼んでもいいが、少し息抜きに邸内を歩きたい気分だった。
飲み物を求め食堂まで来たところ、そんな音が聞こえてきた。
中に入ると、楓さんが熱心に何かをやっている。
楓さんは長く勤めてくれている働き者のメイドだ。
今も何か仕事をしているのだろう。
フッと背後から覗きこむと、包丁を持って、土台になったモノに擦り付けるように前後に動かしていた。
「楓さん、ご苦労様。 精が出るね。 包丁研いでるの?」
「えぇ、どうも切れ味が悪くなってきたようで。 あと最近害獣がウロついているようなので」
この町は、国で二番目に大きい副都から距離的に然程遠くない割には、田舎な感じで山の動物が結構出てくる。
猟師の人も多く、また昔日にはここを拠点にこの地方の領主が狩りを楽しんだ所でもある。
山の動物は、人里まで降りてきて悪さをする事もあるようだ。
来る時分は、特に日が暮れてからだとか。
747:名無しさん@ピンキー
09/05/30 04:31:03 z/lkZbJ6
屋敷周りの仕事で夕方以降も外に出て仕事をすることもあるだろうから、楓さんが言ってるのは
そういった獣に対しての万が一の為の護身用という意味なんだろう。
ちょっと物騒ではあるが、自衛の為にはある程度は仕方ない事だ。
とはいえ……
「えぇと、外での仕事は日があるうちにして貰って、暗くなったら急ぎでもない限りは外に出ない方がいいよ。
山の動物が降りてくる事もあるから、危ないかもしれないし」
そう、ならば夜はなるべく出ないようにすればよい。
「お気遣いありがとうございます。 なるべくそうさせて頂きますね」
ニコリと楓さんは首肯する。
分かってくれてよかった。
楓さんに危ない目にあってほしくない。
とりあえず安心した僕は、当初ここに来た理由であった喉の渇きを思い出し、冷蔵庫を開けペットボトルを
取り出しコップに注いだ。
------------------------------
748:名無しさん@ピンキー
09/05/30 04:31:37 z/lkZbJ6
------------------------------
旦那様は、飲み物を淹れると食堂を出て行かれた。
旦那様と言うと、年配のように聞こえるが私と一つしか違わない。
大旦那様ご夫妻は既に亡くなられて、若くして当主となっている。
代々町の名士の家系でもあり、地場企業としては大手の会社の経営者であり、容姿は贔屓目を差し引いてもハンサムである。
そんな旦那様の周りには、自然にメス害虫・メス害獣の類がスリ寄って来る。
となると、誰かが駆除しなければならない。
旦那様の足音が遠ざかっていく。
私はまた一層刃物を研ぐのに集中する。
大丈夫ですよ、旦那様。
害獣はちゃんと私が駆除しておきますから。
749:名無しさん@ピンキー
09/05/30 04:32:38 z/lkZbJ6
以上です。
750:名無しさん@ピンキー
09/05/30 04:35:09 caRx2M40
久しぶりにリアル遭遇!
GJ!
751:名無しさん@ピンキー
09/05/30 07:39:10 3I6m/2Zj
久しぶりの投下キタ━━━(゚∀゚)━━━!!GJ!!
752:名無しさん@ピンキー
09/05/30 15:54:15 FF7I87IN
GOODJOB!
753:名無しさん@ピンキー
09/05/31 18:46:40 Ag/xWHyP
URLリンク(homepage2.nifty.com)
教師である主人公が才色兼備の生徒会長から脅迫・逆レイプされる話。
まさに「ヤンデレ」と称するにふさわしいキャラ。
754:名無しさん@ピンキー
09/05/31 18:51:24 F6XFIf6B
>>743
「やんでれのほん。」は買ってないけど木鈴亭が出しているヤンデレ同人シリーズ
は買ってる。
755:名無しさん@ピンキー
09/05/31 18:58:58 F6XFIf6B
>>749
GJ!
>>753
愛のあるヤンデレが好きなちょっと異端な俺からするとあんまり好きじゃないな・・・・・。
756:名無しさん@ピンキー
09/05/31 19:15:08 6nj6quWO
>>755
お前は決して異端じゃないぞ、愛の無いヤンデレなんてただのキチガイだ
757:名無しさん@ピンキー
09/05/31 19:17:45 Ag/xWHyP
一応愛はあると思うが。あくまで一方的な愛だが。
758:名無しさん@ピンキー
09/06/02 20:46:13 sdAC8fBy
俺は愛のあるヤンデレ・・・というかむしろ依存っぽいがGUNSLINGER GIRLの
ヘンリエッタみたいな一方からは普通の愛情だが相手の方は「狂愛」という感じ
のデレが好みではある。
まず周囲を「平和的に」排除してそれでも駄目なら「強硬手段」をとるみたいな。
759:名無しさん@ピンキー
09/06/03 20:51:24 q7pyywwI
おー怖い
760:名無しさん@ピンキー
09/06/05 22:01:20 wWybEgJV
GJ!!
愛は無いよりあった方が良い
761:名無しさん@ピンキー
09/06/05 23:03:55 nZXuAlKx
愛、生命の愛 血の色は大地に捨てて 新たな時をひらくか 生き残るヤンデレ戦士達♪
762:名無しさん@ピンキー
09/06/08 23:50:39 0IqqoIFl
保守
763:名無しさん@ピンキー
09/06/11 02:15:43 dw8oFZBa
やんで~れ♪
764:真奈美と美奈の作者。
09/06/12 04:55:58 /1f9vZFQ
~少し美奈視点~
二人だけの世界があったら、どんなに幸せなことだろう。
自分が今以上にずっと子供だったとき、こんなことを考えた。今でも憧れではあるのだが、自分は、それが不可能なことだと理解してしまっている。
・・・・・・だからといって、自分と愛しい人との間に、必要以上に他人が入り込んでくることは好ましくない。
あくまで、許すのは私が必要と割り切っている部分だけだ。たとえそれが友達であっても、姉であっても、だ。
大好きだった、自分にないものを持っていて、とても優しかった姉。
ある日、知ってしまった。いや、認めてしまった。姉も、自分と同じ人に恋しているということに。
ずっと前から気づいていた。でも気づいてないふりをしてた。認めてしまったら、争わなきゃいけないから。
魅力・・・・・・という点では、自分は劣っていると思う。愛しい人との接点でも、大した差はないにしろ、やはり同い年でない、というのはそれだけである意味ハンデといえなくもない。
進学するとき、その差は顕著になる。
例えば、自分が中学生の時、相手が高校生だったり、自分が高校生の時、相手は大学生だったり。なんだかんだで、スケジュールが合わない。
いつも一緒にいることができない。「今、あの人は何してるんだろう」と不安になることもある。
社会にでれば、自分と愛しい人との年齢差なんて、大したことなくなるのだろうけど……。
そんなハンデに加えて、姉は頭もいい。
じゃあ、諦める? そんな言葉が頭をかすめたこともある。
が、冗談だ。その人の存在は、自分の中であまりにも大きくなりすぎていた。姉よりも、だ。諦めるなんてことはありえない。ならばどうするか、決まっている。
全てを、自分の障害になるすべてを駆逐し、自分のもの―これは傲慢な言い方かもしれないが―にするだけだ。
だから、こんなやつに渡さない。渡せない。
765:真奈美と美奈の作者。
09/06/12 04:58:49 /1f9vZFQ
見れば見るほど、その少女はいつも自分が目にしてる、そして以前から知っている少女だ。
だが自分が知る限り、こんなことを平気で言える子じゃなかった。少なくとも以前は。
だが、『セックスしてください』
少女はそういった。
「どうしたんですか? 恋人同士なら普通だと思いますよ? 私は言ったはずです。愛しているんですよ」
『普通』じゃない。その姿は普段の愛らしい美奈のままだった。当然だ。でもその姿からは、可憐というよりも、寒空いものを感じる。周囲の喧騒も安藤も、もはや関係なかった。
「もしかして私の体を気遣ってくれてるんですか? それなら大丈夫ですよ。当に覚悟は・・・・・・・いえ、覚悟というのは語弊があります。私は喜んでいるんですから」
美奈は、さらに続ける。
「刻みつけてほしいんですよ。私に。あなたの、兄さんのものであるという証を」
役者のように、あらかじめ決まっている台詞をいうかのように、よどみなく言葉を発する美奈。
そんな美奈をみて、俺は考える。俺は、道を誤ってしまったのだろうか。読み間違えていたのだろうか。
思えば以前抱きしめたあたりから、少し危うそうなところはあったのかもしれない。
その美奈の思い、というか真意。
だが、自分は見逃してしまった。自らの迷いのために、見極めることができなかった。
「……ね? 兄さんわかりますか? さすがにこんな場所でするわけにもいきませんから、すぐにでも帰って……」
美奈は俺の腕をとると、甘えるように身をもたれかける。
さきほどとはうってかわって、愛らしい表情をうかべて。
誰かに、何かに重なる。この人物が、状況が。
「さ、いきましょう? 兄さん」
美奈がクイクイと俺を引っ張る。俺もつられて歩を進めた。一刻も早くこの状況を脱したかった。
「あ、お釣りはいりませんから」
美奈はレジ係に目もくれず、これ以上ないくらい素っ気なくいうと、財布からお札を一枚ぬきとり、レジにおいた。
外にでると、冷たい風が体を突き抜けてくる。そんな中、良くも悪くも、美奈の体だけは、確かに温かい。
「兄さん」
顔を向けると、不意に口をふさがれた。自分のすぐ目の前にいる少女。
その瞬間、デジャブが脳内をかけめぐった。ついこの間、そういえばこんなこともあったな。
そうだ。真奈美だ。俺は真奈美との関係を清算するために、美奈とこうしているようになった。その過程で美奈を愛しく思うようになった。これは事実ではある。だが、今の状況は何なのだろう。これでは真奈美が美奈に変わっただけのような気がする。
「兄さん、愛してます。・・・・・・もう絶対に離しません」
美奈は口を離すと、うっとりとした表情で、俺をみつめてきた。
美しい、それでいて幼さを残す顔立ち。細部は違うけど、やっぱり真奈美に似てる。
明日から学校、どうなるだろ。ぼんやりした頭で考える。それに安藤。あいつには悪いことしたな……。
とりあえず俺は自らの安息に、さよならを言った。いや、言おうとしたが、安息なんて当の昔にいなかったようだ。
一難去ってまた一難ってか? 笑えない。
766:真奈美と美奈の作者。
09/06/12 05:06:23 /1f9vZFQ
こんばんは。なんだかんだで相当遅くなってしました。ほんとすみません。
それに設定とか展開とか、細かいところは自分でも忘れていました・・・。
これ以降書くことがあったら、ちゃんと設定とかプロットとか考えて、保存してやるようにします・・・。
もしそのことで美奈さんを不快にすることがあったらすみません。
にしても大学もとい東京ってほんとにお金がかかります。今月あと1000円ほどしかないです(笑)
それにしてもこれ書き始めてから一年近くたつと思うと感慨深いものがありますね
それではスレチ?なうえに長文失礼しました。15日までにレポート提出なので、それが終わったらまた投稿します。
それではほかの職人さんたちもがんばってください。では。
767:名無しさん@ピンキー
09/06/12 12:26:08 wdjAO5g4
真奈美と美奈。の続きキタ―(゚∀゚)―!!
バイトしなきゃキツそうだね
学校+バイトで更に時間とられるかもしれないが
気長に楽しみに真奈美と美奈。の続きを待ってる
がんがれ
因みに賄い付きのバイトすればその分食費浮く
からオヌヌメ
あと「ひと月9000円の快適食生活」みたいな感じの
貧乏ご飯本あるから図書館で借りて読んで実行で
きる所は実行すればこれも結構食費削れる
768:名無しさん@ピンキー
09/06/12 20:02:21 aVWwV3Xo
画面の向こうから応援してます
769:名無しさん@ピンキー
09/06/14 00:18:05 glLtsLDy
お帰りなさい。まってました。
770:死
09/06/16 19:23:17 Kldo8A8f
「なんだよ、かおり」
おれは入るなり言った、するとかおりは
「なに?私あんたなんてよんでないよ」
・・・なんだそれ・・・そう呆然としてるとかおりは
「ねえ、あんた斉藤とはどういう関係?」
「いや、別にただのクラスメイトだけど」
「じゃあ、真部とは!」
「斉藤と同じだけど」
するとかおりは保健室のカギをかけた。
「ちょっwwwwおまっwww」
うるさい!と一声はなった後こう言った。
「わたし、」
771:ナナシ
09/06/22 22:20:21 +p4xl989
・・・なぜか 小説にある山田裕Oの×ゲームがヤンデレにおもえてしまうwwww
772:名無しさん@ピンキー
09/06/23 00:11:30 lsaZcBsS
?
773:名無しさん@ピンキー
09/06/26 17:21:00 dYM5jA27
二学期の終業式が終わって明日から夏休みだと心をふるわせながら眠りについて、いざ今日から夏休みだ!!と起き上がろうとした刹那、身体が全く動かない事に気付く。
メガネを付けてない状態だと良く見えないが、腕と足についている物の質感と色で金属製の拘束具である事に気付いた。
多分、寝ている間に装着されたんだと、柄にもなく冷静に判断しては見たものの、自分がこんな事をされる覚えは全くない。
誰がこんなたちの悪い悪戯をしたのかと犯人を想像していると、部屋の扉が開いて誰かが入ってきた。
774:名無しさん@ピンキー
09/06/26 17:55:29 dYM5jA27
「お兄ちゃん」
聞き慣れた声に反応する。この声の主は親父が去年再婚した相手の娘で、俺より一つ年下の義妹、麗(うらら)の声だ。
声の状態から驚いた様子がない事から、悪戯をしたのはコイツだと判断した。
「おい麗、この手足を拘束しているモノを今すぐ外せ。今ならデコピン一発で許してやる。」
普段ならこの後すぐに行動に移すのだが、一向に動く気配がない。「イヤ」
!?、普段の麗ならまず言わない台詞が口からこぼれた事に俺は少なからず衝撃を受けた。しかし、ここで引き下がっては兄もとい男としてのプライドに関わる、そこで俺は語気を少し強め
「早く外せ、今なら親父達には内緒にしてやる、だから今すぐ外せ」
すると麗がクスリと笑った。メガネをかけていないから表情まではわからないが、多分微笑んでいたのだろう。
「お父さん達はしばらく帰ってこないよ。少し遅れたけど、二人でハネムーンに行くって昨日の晩御飯の時に言ってたよ。期間は30日で、しばらく留守にするけど家の事は頼むって言ってたの忘れたの?」
確かに言ってた気がする。そしてそのハネムーンの出発日が今日の早朝という事も言っていたと思う。つまり、今家に居るのは俺と麗だけと言う事になる。
それが何を指し示すのかというと、俺の生き死には全て麗の手に握られているという事だ。
775:名無しさん@ピンキー
09/06/26 23:58:08 vUGAp8it
>>774
続きに期待です。
776:名無しさん@ピンキー
09/06/27 06:58:06 bUcXVo9N
>>775
ありがとう。
ただ、書くのに意外と精神的な負担があるから1日二回が限界かもしれません。
777:名無しさん@ピンキー
09/06/27 09:28:11 EQ8vVame
>776
それだけかければ十二分だ。
火浦なんて、火浦なんて……・゚・(つД`)・゚・
【トリブラを待っている方々、ゴメンなさい】
778:名無しさん@ピンキー
09/06/27 12:55:57 Qmanpya3
wktkさせる切り方じゃあないか・・・
乙でございます
779:名無しさん@ピンキー
09/06/27 13:47:12 bUcXVo9N
>>774続き
何でこんな事をするのかと思考を廻らせているのお知ってか知らずか麗は淡々と喋り出した。
「お兄ちゃん、何で私がこんな事をするのか聞きたいって顔をしてるね。良いよ教えてあげる。最近、お兄ちゃん私を避けてるから何か寂しくなっちゃって…」
確かに最近は避けていたけど、それには理由がある。麗は義兄の俺が言うのも何だが可愛い、それこそ夏休み三週間前には俺と同じ学年の野郎共が、麗の夏休みの予定を教えろと群がるほどだ。
親父が再婚した時は、あの親父が再婚?!という衝撃が強く麗よりも親父の再婚相手、つまりは義母の方に興味が湧いて妹に対してはこれと言って特別意識はしていなかった。
しかし、麗の予定を野郎共が聞きに来た時に俺の中で何かが変わった。それが何か気付くのに時間はかからなかった。
焼きもちに似たモノが俺の中に産まれていたのだ。今までは気にもしていなかった麗が俺の中で、日に日にその存在を大きくしていくのを感じ、俺は何かの間違いだと思いつつも、意識的に麗を避けていた。
だけど、それとこれとどんな関係があるんだと思いつつも、麗の話をそのまま聞き続けた。
780:名無しさん@ピンキー
09/06/27 16:29:57 bUcXVo9N
>>779
「お兄ちゃんは気付いてないかもしれないけど、同じ部の藍川さんと真田さんがねお兄ちゃんの事好きなんだよ…。」
同じ部の藍川と真田と言えば、麗とタメをはるほどの人気を誇る女子だ。何の因果かわからんがこの二人+麗は俺と同じ美術部だったりする。嫌われてはいないのはわかっていたが、まさか好かれていたとは。
「それでね、二人共わたしにお兄ちゃんの夏休みの予定を聞きにきたの、理由を聞いたら夏休みの間に告白するって言ったの…」
何と言う事だ、学校の美少女三巨頭のうち二人が俺に告白だって!?
あり得ない、絶対あり得ない。ただ同じ部活に属しているという事以外全く設定が無い俺の事が好きだなんて…などと混乱している俺をよそに麗はまだ話を続ける。
781:名無しさん@ピンキー
09/06/27 21:54:13 bUcXVo9N
「二人ともお兄ちゃんに告白するって言うから、わたし、夏休みは遠くに行っててお兄ちゃんは帰ってこないよって嘘を言っといたの…」
はぁ??
わからない、理解出来ない。そもそも麗は寂しくて俺を拘束していると、最初はそう思った。けど、今の話を聞くと俺を彼女達に合わせない為と判断出来る。
???駄目だ全然わからない。話が見えてこない。
「黙って話を聞いていたんだが、結局どういう事なんだ?」
俺は最早理解出来ないと察し、直接聞く事にした。すると、俺は思いがけない返事を聞いてしまう。
「うん、わかった間を飛ばして率直に言うとわたしはお兄ちゃんの事が大好きなの!!愛してるの!!例え何があったとしても他の女に取られたくないの!!!」
こいつは驚いた。まさか麗が俺の事を好きだったなんて。しかし、まだ麗の話は続く。
「わたしね、お母さんが再婚するって聞いた時は余り嬉しくなかったの。」
「全く知らない人と家族になると思うと、とても憂鬱な気持ちになったんだけど、お兄ちゃんを初めて見た時、ぎこちないけど優しい言葉をわたしにかけてくれてから、わたしの憂鬱な気持ちが何処かへ消えてしまったの。」
「それから一緒に生活をして、わたしの中でお兄ちゃんの存在がどんどん大きくなってどうしようもなくなってしまったの。」
「そんな時からお兄ちゃんがわたしを避けるようになったから、日に日にわたしの寂しさは大きくなったの。」
「そんな時に追い討ちをかけるように、あの二人がお兄ちゃんをわたしから奪おうとしたの、だからわたしはお兄ちゃんを拘束したの。」
やっとわかった。俺が意図的に麗を避ける事で、麗の寂しさを増長し、飽和状態になったところに追い討ちをかけるように二人から告白すると聞いて不安な心が爆発、拘束へとつながったのか。
782:名無しさん@ピンキー
09/06/27 21:57:07 bUcXVo9N
今日はとりあえず3つ、一つは改行しわすれて見苦しいですが、ご了承お願いします。
因みに次回か、その次の回にキャラを一人追加します。
783:名無しさん@ピンキー
09/06/28 00:45:14 768S64F8
gj
続きが気になるぜ。
784:名無しさん@ピンキー
09/06/28 07:09:37 eWHCxr6B
兄、モテ杉ですねw
藍川さんと真田さんも暴走してくれるといいなぁ。
785:名無しさん@ピンキー
09/06/28 14:45:00 kjRnX0VH
>>784
大人しい女の子に行動を起こさせるには、起爆剤が必要だと思いまして。
因みに補足として、主人公は高2、三巨頭は全員高1です。美術部には主人公、三巨頭、三巨頭に憧れる女子数名。元々は男子部員は主人公以外にも居たが、3年生になったため引退もしくは、女子ばっかで居づらい為退部。
因みに美術部のクセに主人公以外は余り絵を描く事等に積極的ではない。
理由としては、三巨頭の入部動機が主人公が入部したから。三巨頭以外は、三巨頭が入部しているから。
顧問は何故か校医。校医のクセに絵がめちゃくちゃ上手い。
786:名無しさん@ピンキー
09/06/28 14:52:05 i1Ikwzdy
監禁されたい……
787:名無しさん@ピンキー
09/06/28 18:15:44 kjRnX0VH
>>781続き
「で、これからどうするつもり何だ?」
理由はわかったが、これからどうするつもりなのか予想出来なかった。
「実はね、今日はお客さんに来てもらってるの」
駄目だ全然話がかみ合わない。完全に自分の世界に入ってしまったのだろうか?
「お姉ちゃん、もう良いよ。こっち来てちょうだい」
おいおい、今何と言いましたか貴女は。今確かにお姉ちゃんって言ったよな。お姉ちゃんって誰だよ、麗の知り合いか?いくら義妹の知り合いだからと言ってもこんな姿は絶対見せれない。
などと考えていたが、とうとう「お姉ちゃん」が部屋に入ってきた。
「全く、麗が仕事の道具貸してほしいって言うから何かと思えば、あんたにこんな趣味があったとはね、全く姉妹揃ってまともな趣味じゃないね」
今この女なんって言った、考えるより先に「姉妹だと?麗に姉が居るなんてそんな事聞いた事ないぞ」と言葉がこぼれた。
すると、その一応、姉が少し驚いた様子で
「嘘、麗私の事全然教えて無いの!?」
と言ったのに対し麗が答えた。
「う…うん、お父さんには教えてたけど、お兄ちゃんに教えるの忘れてた」
なんと、義理とは言え我が妹にこんなぬけた所があったとは、学校ではそれなりに真面目なやつなだけに少し驚きだ。
「ふぅ、全く仕方ないわ。じゃあとりあえず自己紹介ね。私は麗の血の繋がった姉の美紀です。因みに職業は、SMクラブのオーナー兼女王様、よろしくね義弟(おとうと)くん」
なんという事でしょう、私にいきなり歳の離れた義姉が出来てしまいました。1日の始まりに俺は何度驚かされるのだろうか。
そして義姉を呼んで、我が義妹は何をするつもりなのだろうか、全く予想出来なくなってしまった。
788:名無しさん@ピンキー
09/06/28 21:16:16 kjRnX0VH
「ところで麗、何で私は呼ばれたの?まさかコレを見せるためだけに呼んだわけじゃないでしょ」
「うん、お姉ちゃんに聞きたい事があってね…それで呼んだんだけど、お姉ちゃん仕事でエッチするんでしょ?」
「え、まぁ気に入った下僕にはご褒美としてヤらせる事もあるけど……ってもしかしてあんた」
「う…うん」
何やら二人だけの意思の疎通が行われた様だ。俺には全く理解出来ん。そんな俺をよそに麗は少し間をおいてから話はじめた
「わたし、まだエッチの事とか全然わからないから、お姉ちゃんに教えてほしくて……駄目?」
エッチの事について教えてほしい?まさか!?
いくら色恋沙汰に疎い俺でもここまでくればわかる。我が義妹は事もあろうに俺と性交をしようとしているのだ。
しかも、教官に選んだのはなんと実の姉。そこまでは百歩譲るとしても、SMクラブのオーナーにして女王様だぞ?!明らかにアブノーマルな事しか教えねーだろ。
頼むから断ってくれー!!!!!と心の中で叫んだ。勿論口にもだした「断って下さい」と、そして運命の瞬間が訪れた。
「うん、良いよ!!」
俺の義姉はとても嬉しそうに答えた。
789:名無しさん@ピンキー
09/06/29 21:00:37 JCf1N9N4
「それじゃあ、まずエッチの基本は愛撫。コレが下手だとまず先には進めないから」
「エッチの…基本は……愛撫。っと」
義姉の説明を聞きながら、麗はメモをとっている。メガネをかけていないから表情はよくわからないが、多分物凄く真剣な表情をしているのだろう。
「ちょっと麗、そんなに力まないの。そんなに力んでちゃ上手く愛撫出来ないわよ。もっとリラックスして、ね?」
「う…うん、わかった」
「さてと、じゃあまずは基本中の基本キスから教えるね。まぁ最初は相手の唇に軽く触れる程度ね」
そう言われると、麗の顔が俺の顔にゆっくり近づいきた。
「ぉ、おい!!止めろ麗!今なら引き返せる。早まる、ぅ」
「ぅ、ん」
俺の静止する言葉を遮る様に、麗の柔らかい唇が俺の唇に覆い被さった。その瞬間、まるで頭の先から爪先まで電流が突き抜けて行くような、そんな感覚におそわれた。
「わたしのファーストキスはどうだった、お兄ちゃん?」
そう問いかける麗に対して俺は何も応えれなかった。鼻孔から脳髄をこれでもかと刺激する女性特有の甘い香りとキスの感覚のせいで俺は半ば放心状態だった。
だが、そんな状態の俺を呼び覚ます刺激が今度は口に与えられた。
790:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:51:18 72TwKB4T
わっふるわっふる
791:名無しさん@ピンキー
09/06/30 06:44:57 UE2TEPTv
>>789続き
「ぅ、んぅ」
麗の舌が俺の口をこじ開け、中に入ってくるのを感じる。最早俺には抵抗する事すら出来ない。麗の舌が俺の舌に絡み俺の唾液を味わう様に口の中をなぶる。
その瞬間を受けたせいで俺の息子は今まで経験した事がない程にガチガチに硬直し、ズボンにその形をくっきりと写し出していた。
「あらあら、全く麗ったら獣みたいね。そんなに愛するお兄ちゃんとキスがしたかったの?フフフ、どうやらお兄ちゃんも麗とキスがしたかったみたいよ」
と言いながら、義姉は俺のガチガチに硬直した息子を指差した。
「ん、はぁ、ち、違うぞ!!これは男の生理現象で……そう、朝起ちってやつだ」
「コラコラ、義弟くん嘘はいけないよ。さっき私が入ってきた時は全く勃起してなかったじゃない。まぁそんな事はこの際どうでもいいわ」
「それにしても、我が義弟とは言えここまで立派なモノを持っているとは、正直私の下僕にしたいわ。まぁそんな事は麗が許さないでしょうけど」
と言いつつ義姉が麗の方を見る。
792:名無しさん@ピンキー
09/06/30 07:41:23 UE2TEPTv
俺は初めて見た。
麗のあんな顔を。普段は絶対に人を恨んだりしないいわゆる「良い人」の麗が険しい表情で実の姉を睨んでいる。そして俺の身体を放さないと言わんばかりに抱きしめてくる。
「ゴメンゴメン、義弟くんは麗のモノだったね、ただ義弟くんのあそこが立派だったからつい口から出ちゃったの。ただ、ちょっと問題が出てきたわよ、処女の麗にこのサイズは明らかに厳しすぎるわ」
「そんなの関係ないもん、お兄ちゃんのチン〇ンなら痛いのも我慢できるもん」
何か麗が子供っぽい口調になってきた。というか
「コラ!麗、女の子がチンチ〇って言ったら駄目だろ」
「お兄ちゃんごめんなさい。グスッ」
「わ~、ゴメン、ゴメンな。だから麗頼むから泣かないでくれ」
我ながら情けない兄である。義妹のキスで勃起し、泣こうとする義妹を慰める。多分俺は尻にしかれるタイプ何だろう。
「うん、わかったお兄ちゃん、わたし泣かない。そのかわりに、わたしを愛してちょうだい」
この状態でもし断ったらどうなるのか想像してみた。結果としては多分恐ろしい事になる。
だから俺は素直に「わかった」と言うしかなかった。
793:名無しさん@ピンキー
09/06/30 14:18:33 1RvuBBZe
>>774
コンスタントな投下GJです。
そのペースで書けるなら、ある程度書き溜めてから投下するのも、選択としてはありかも。
後で作者さん的に推敲したくなる場合もあるでしょうから。
このスレ的にはSM嬢出てくるのは珍しいですね。
先生(SM嬢)の教えに従いながら、たどたどしく責めるキモウトのシチュがいい感じです。
794:名無しさん@ピンキー
09/06/30 14:50:21 UE2TEPTv
>>793
ありがとうございます。個人的にそうしたいのは山々何ですが、如何せん携帯でやってるもんで。
あと、勢いで書いてる所もあるんで、文法や漢字のミス何かが、後で読み返してあったりするんですが、ソコはご了承していただくしかないですね。
795:名無しさん@ピンキー
09/07/01 08:29:24 FLRunxWG
>>792続き
「やった~、じゃあお兄ちゃんもわたしにキスして」
「わ、わかった。けど、見つめあってると恥ずかしいから目を閉じてくれないか?」
「もぅ、お兄ちゃんは恥ずかしがりやさんなんだから、仕方ないな~。はい。」
そう言いながら麗は目を閉じた
「じゃあ、いくぞ?」
「うん」
「ん、ぅ、んう」
「ん……ハァ…ハァ、これでお兄ちゃんは、わたしだけのモノ。誰にも渡さない」
「全く、二人して、二人だけの世界に入りすぎ。私の事を忘れてるの?」
義姉がぼやく
「ねぇ、お姉ちゃん。次はどうするの?」
姉のぼやきを聞いたからかはわからないが、麗が義姉に次にどうするか聞いた
「もぅ、麗には教えてあげな~い。私をのけ者にして自分だけ楽しんでいるんだから。まぁ、私にも義弟くんをいじらせてくれるなら話は別だけど」
「ぅ………ぅん、わかった。だけど、お兄ちゃんのチン〇ンには絶対に手を出さないで、お兄ちゃんの初めてはわたしのモノだから」商談成立
義姉が俺に顔を近づける。メガネをかけていなかったから良くわからなかったが、物凄い美人だ。髪は黒く、なめらかで、肌に髪が触れただけで何故か興奮した。
796:名無しさん@ピンキー
09/07/01 08:45:42 FLRunxWG
「さてと、唇へのキスはもうすんだから、今度はこっちにキスをして反応を見てみようかな」
微笑みながらそう言うと、彼女は俺の首筋に唇を這わせた。
鳥肌がたった。首筋に唇を這わされた瞬間、身体中の力が抜け抵抗する事が出来なくなった
「ぅ………止め…て、下さい…」
「どうして?」
「どう…しても……で…す」
「イヤ、だってこんなに感じる子何てそうそう見つからないからね~、たっぷりいじめてあげる、フフフ」
そう言うと、舌で首筋を舐めはじめた。
「はぅ…」
我ながらこんな声がどこから出ているのか不思議でならない。正直自分が情けなくなってきた
「凄い反応ね。もしかしてここ弱いの?」
「そ、そんな…こ、ぅ、事…な…ぃ」
「そうかしら、もう、おチン〇ンはビクビクして、早く出したいよ~って言ってるよ~?」
「お姉ちゃん、お兄ちゃんをいじめないで」
(おお、我が義妹よ、よくぞ言ってくれた。これ以上義姉に攻められていたら絶対ヤバかった。Niceだ麗)と心の中で叫んだ。
「わかったわよ、これ以上やって初日から壊れたらつまらないからね今日はこのくらいにしてあげる」
そう言いながら、義姉は俺の頬に軽くキスをした
797:猫とダンスを
09/07/02 02:46:56 C0/3zbNq
第一話「道」
「俺、君のこと好きなんだけど……」
歯切れの悪い言葉だった。告白というには、あまりに無骨である。
「付き合ってくれない?」
そう口にした後で、彼自身も思った。なんと頼りない告白だろうか。
だが彼にとっては、そもそも告白という行動自体が解せないものだった。もし失敗したら、気まずくなってしまうからだ。
とはいえ、今回は失敗するわけはないと確信していた。というのも、友達の話によると、こういうことらしい。
「この前千沙ちゃんに聞いてみたんだよ。お前のことどう思ってるのかって。まぁ、普通にいけるよ。告っちまえ」
友達のてきとうな言い方に一瞬だけ不信感を抱いてしまった彼であったが、すぐにそれを振り払う。物事を深く考えない、しかし考えが浅いわけではない。
彼の長所である。
彼の名前は、桐原浩司といった。そして意中の相手の名前は、小林千沙。
二人は同じ大学に通う学生であり、ついでにサークルも一緒である。出会いは、そこからだった。
「……え? ほんと? ほんとに……? 」
おざなりな告白であったが、彼女は大きめの瞳に涙を堪えると、わんわんと泣き出した。
「えぐっ……よろしく……お願いしますっ」
泣くほどうれしかったらしい。一応「内定」をもらっていた身とはいえ、浩司の身を幸福感が満たしていった。
彼女ができたからではない。「好きになれる女性」ができたからだ。
中学高校と、彼は彼女を作ろうと思えば、「彼女」には不自由しなかっただろう。彼はノリがいい性格をしており、自然とグループの中心にいる存在だった。
顔も悪くないし、スポーツだってできた。ついで、頭もかなりよかった。そのおかげで、彼が今通っている大学は、私立の中では最難関に位置する大学である。
今まで、彼の人生では大きな失敗はなかった。いや、一つだけ、あったと言えばあったかもしれない。
798:猫とダンスを
09/07/02 02:55:23 C0/3zbNq
第二話「過去の傷跡」
「俺、彼女できたわ」
浩司は、カフェでとある人物に昨夜のことを報告していた。彼の報告を聞くと、相手は祝福するかのようにほほ笑んだ。
「おめでとう。よかったね、浩司君」
さながら、それは妖精の微笑のように美しかった。しかしその一方で、その顔は瑞々しい幼さを失ってはいない。
彼女の名前は、黒埼小雪といった。桐原浩司とはいわゆる同い年で幼馴染という間柄である。そして、現在彼と一緒の大学に通っている。
あまり運動は得意ではないが、頭脳明晰で、浩司のできない家事を軽々とやってのける。そして、身体の起伏は年相応なものの、
その顔だちは男を惹きつける、美しいものであった。
性格も優しく努力家で、誰もが好印象を持つであろう人物である。
そして、浩司が負い目を、責め苦を背負っている人物でもあった。
あれは、浩司と小雪が小学2年生の時であった。マンション住まいであった二人は、他のマンション住まいの子供たちと、よく一緒に遊んでいた。
部屋にいるときはゲームやおもちゃで遊んだり、外にいるときは、もっぱらマンション全体を使った鬼ごっこをやったり。その中でも特に、鬼ごっこはよくやった。
都会っ子には珍しく、彼らは身体を動かす遊びを好んだ。
その日も、いつものように鬼ごっこをやっていた。浩司も小雪も鬼ではなく、必死にマンション内を逃げ回っていた。特に浩司は、いつも以上に神経を張り詰め、逃亡していた。
最近よくつかまっていたので、そのことを気にしての行動である。
―よし、ここにもいない―
浩司は足音を殺し、ゆっくりと移動していた。今日こそは捕まらないぞ!そう自分に言い聞かせて。
2階の踊り場について周りを見渡すと、小雪が階段に座っていた。走りつかれたのだろうか。声をかけようと思った浩司だったが、ふとあることを思いついた。
―いいこと思いついた―
浩司は今まで以上に抜き足差し足で、休憩している小雪の背後に移動する。
そして「わっ!」という瞬間だった。本当に、他意はなかった。単なる子供心でのいたずらであった。
そのはずだった。だが、ふと、小雪が立ち上がったのである。
あ。という瞬間には、バランスを失った小雪が階段を転げ落ちていた。どうしようもなかった。
「小雪……? 」
恐怖も何もなかった。人ごとのようだった。
そのあと小雪は病院に運ばれた。診察を待っている時間が、嘘のようだった。まるで夢を見ているようだった。
「現実感」が圧倒的に不足していたのだ。子供だから仕方がない。
どうであれ、この時点では、浩司はこの事の重大さを理解していなかった。
しばらくして診察室から看護師がでてきて、小雪の両親をよんだ。何やらおじさんとおばさんが怖い顔してる。
浩司は、そんな認識だった。
しばらくして、彼女の両親が診察室からでてきた。
小雪は両足を悪くしていた。
―治らないかもしれない―
―一生車いすの生活かもしれない―
小雪の親から、そう言われた。
799:猫とダンスを
09/07/02 02:57:55 C0/3zbNq
今回はここまでです。思いつきで書いてみました。
>>796
そんな妹と義姉がほしいです・・・!!
800:名無しさん@ピンキー
09/07/02 06:52:22 0MDAYh3j
>>799
どっちも義理です。主人公と血の繋がりはありません。
801:名無しさん@ピンキー
09/07/02 21:20:13 0MDAYh3j
>>796続き
「さてと、義弟くんの感じる部分は何となくわかったから、はい麗バトンタッチ」
義姉がそう言って手を出すと、麗と軽くタッチをして俺から離れた。
「じゃあ今度はわたしを気持ちよくしてもらう番だよ、お兄ちゃん」
麗は笑顔でそう言うと、俺の顔の前に自分の秘部をさらけ出し愛撫を強要してきた。
誰にも触れられた事の無い麗の秘部は綺麗なピンク色をし、若干潤んでいた。
最初は抵抗があったものの、俺は麗の秘部に舌を這わせた。すると
「ん……、ァん!…はぁん」
凄い声をあげた後、少し痙攣をして倒れた。
「ちょっと処女には刺激が強すぎたみたいね。けど、こんなので満足していたらいつまでたっても義弟くんのおチン〇ンは入れれないわよ」
おいおい、あんたこの状況で焚き付けるような事を言うなよ。こっちとら何だかんだで朝飯兼昼飯を食ってなくて辛いんだから。
そう心の中でぼやいていたら、腹の虫が察したのか腹から凄い音が出た。それを聞いた麗は、すぐに起き上がり
「お兄ちゃん、食べ物持って来るからちょっと待っててね」
と言い残し、半裸の状態で階段を降りて行った。
802:名無しさん@ピンキー
09/07/02 21:42:46 0MDAYh3j
「フフフ、全く麗ったら、パンツもはかずに行っちゃったわ。よっぽど義弟くんに手料理を食べさせたいみたいね」
そう言われ、俺は気恥ずかしくなった。
「そうそう、エッチに夢中で気付かなかったけど、義弟くんってメガネしてたよね?メガネしてなくても見えるの?もしかして伊達?」
「違いますよ、ちゃんと度は入ってます。誰かさんに手をこんな風に拘束されているせいでかけれないんですよ」
「そうだった、ゴメンね。ついうっかりしてたわ。ところでメガネは何処にあるの?」
「机の上のメガネケースの中ですけど、何をするつもりですか?」
「へ?何をするってそりゃあ可愛い義弟にメガネをかけさせてあげようとしてるのよ。迷惑?」
迷惑云々の前にこの拘束具の方が迷惑とは考えなかったのだろうかこの義姉は。
「迷惑じゃないですが、レンズには触れないで下さいね」
正直、メガネ無しで視界がかなりぼやけて見えてたから若干イライラしていたので、素直に申し出を受ける事にした。
「それじゃあ、ちょっと失礼して、と。どう?良く見える?」
「はい、ただ顔が近すぎるんですが…」
「ゴメンゴメン、ちょっと近すぎたね」
それから他愛のない会話をして麗を待っていると、半裸状態にエプロンをした麗が手に何かを持ってあがっきた。
803:名無しさん@ピンキー
09/07/03 18:19:19 gLjrjAR6
「お兄ちゃんお待たせ。夏だからスタミナつけないとね」
と言い料理を差し出した。
「お、うなぎか。こりゃまた昼間っから豪勢だな」
「やっぱり夏にスタミナをつけると言ったらうなぎだよね~、あと、麗特製のドリンクも有るからね」
「う~ん、実に旨そう何だがこの状態じゃあ食いづらいんだけど、せめて手枷だけでも外してくれないか?」
「ダ~メ、手枷を外したらどうせ逃げるんでしょ」
「足枷もついているのにそんなの無理だろ」
「大丈夫、手枷を外さなくても動けるから」
そう言うと、麗はベットの下に潜りこみ何やらガチャガチャやりはじめた
「お兄ちゃん良いよ~、起き上がってみて」
手枷の鎖が緩くなったのを感じ、起き上がってみた。一応起き上がれるには起き上がれるが、足は相変わらずなため意外とツライ。
「一応起き上がれる程度に緩めたけど、一人で食べるの無理だよね…わたしが……ハァハァ…食べさせてあげる…」
何かわからないが、麗が突然興奮しだしたが、空腹が限界に達していたため俺は
「頼む」
と答えた。
しかし、俺はこの時、この後に待ち構えている出来事に全く気付く事が出来なかった。
804:名無しさん@ピンキー
09/07/04 02:31:56 I3P9zn3+
>>803
GJ!
わっふるわっふる
805:名無しさん@ピンキー
09/07/04 10:14:39 +ut4PL2H
口移し!口移し!口移し!
806:名無しさん@ピンキー
09/07/04 15:38:59 77giSYzG
>>805
咀嚼したうえでな
807:名無しさん@ピンキー
09/07/04 19:20:26 s3CAUV1P
>>805、>>806
何故俺が考えている事がわかる?まさしくあんたらが考えている事を書こうと思っていたんだが。
808:名無しさん@ピンキー
09/07/04 22:44:17 s3CAUV1P
>>803続き
「じゃあお兄ちゃん、ちょっと悪いけど、目を閉じてくれない」
この時、言葉の真意はわからなかったが、おおよそ「あ~ん」ってのをやりたいんだろうと内心余裕をこいていた。しかし、そんな俺の思い込みをぶち壊す出来事が俺を襲った。
「わかったよ、ほらこれでいいか?」
「うん、いいよ。わたしが良いって言うまで目をあけちゃダメだよ」
「わかったからはやく食わせてくれ。」
「はい、じゃあ、あ~んってして」
そらきたやっぱりな。
と思いつつ待ったが、一向にうなぎが口に来る気配が無い。それに心なしか咀嚼するかの様な音が聞こえる。
そう考えている刹那、俺の口を何がふさいだ。そして口の中に何か流し込んでくる。
目をあけてみると、目の前に麗が居て俺の口を自分の口でふさいでいる。俺は今起こっている事を理解出来ず、ただ流れこんでくるモノを飲み込んでいた。
「どう?美味しいお兄ちゃん。わたしの唾液が混じったうなぎの味は?」
「美味いわけねーだろ!赤ん坊ならまだしも、高校生の男子が美味いと感じるかー!!」
「ご、ごめんお兄ちゃん…お兄ちゃんの事が……好…きだからついやっちゃったの」
泣きそうな声で謝る麗に俺はこれ以上何も言えなかった。
809:名無しさん@ピンキー
09/07/04 23:15:58 s3CAUV1P
「ごめんな麗、兄ちゃんが悪かった。そういえばドリンクも有るって言ってたな、そっちの方飲んでみたいな~」
俺は必死でなだめようとした。その意思が通じたのか、どうにか泣かずにすんだ。
「ドリンク…飲みたいの?」
「うん、飲みたい。凄く飲みたい!」
ちょっとわざとらしく答えると、麗は笑顔で
「良いよ」
と答えた。しかし、すぐに真面目な表情に戻り
「今度こそ、良いよって言うまで目をあけないでね」
と言った。その時の鬼気迫るかの如くな視線のせいで俺はただうなずく事しか出来なかった。
「じゃあ早速目を閉じてちょうだい」
俺は目を閉じて待った。例え何がきても目を開かないと心の中で自分に言い聞かせながらじっと待った。
「お兄ちゃんお待たせ、麗特製のドリンクだよ」
「ありがとう」
「じゃあ、口を少しあけてちょうだい。大体ストローが入るくらいの大きさでね」
ストロー?良し、今度はまともなモノだ。と内心ホットしながら、口にストローがくるのを待った。
「はい、吸っても良いよ」
「ん、おうわかった」
俺は恐る恐る吸ってドリンクを口に含んだ。ドリンクの味は別に悪くはなかった。ただ、時折、妙な形容の出来ない味を感じる。
疑問に思っているのを見てか、「あけても良いよ」と麗が言った。そこで俺は目をあけたが、そこには驚きの光景があった。
810:名無しさん@ピンキー
09/07/04 23:31:03 gFsBrY3T
ほしゅ
811:猫とダンスを
09/07/05 18:52:55 6LugoZZ1
>>798続き
第三話「不安の千沙」
「ねぇ、浩司君。そういえば浩司君って幼馴染さんいたよね?ほら、あの結構美人な子」
デートが終わり、千沙は浩司の家にきていた。浩司は散らかってるから!と一度は断ったのだが、無理やりともいえる勢いに負け、結局千沙を招き入れた。
「あーうん。いるけど」
浩司は少し緊張しつつ、答える。部屋に小雪以外の女の子を入れたのは久しぶりであるし、しかも彼女である。浩司も男であるし、そういった行為には人並みに興味を持っている。
かといって付き合い始めて数日しかたっていない今、もしそういう雰囲気になった場合彼女を抱いていいのか、と苦悩していた。
「どうしてあの子と付き合わなかったの?」
千沙に目を向けると、彼女はじっと、浩司を凝視していた。
浩司はそれに少したじろいだが、気を取り直して答えた。
「どうしてって言われてもね……。千沙のこと好きになったから千沙と付き合った。それだけだよ」
実際、どうして好きになったとか、付き合わなかったとか、そんな質問をされても
明確な答えは出せない、と浩司は思った。確かに千沙の顔は可愛い。それも彼女を好きになった
要素の一つではあるが、根本はそうではない。フィーリングだ。浩司はそう思った。
「ふーん……。そっか」
浮気を疑われているのか、単に彼女が不安になっているだけなのか分からないが、彼女の素っ気ない返事に、浩司は少しめんどくさい、と感じた。
実際、そういうのであれば、千沙のほうこそどうして他の男と付き合わなかったのだろうか。サークルで出会ったのは確かだが、正直なところ浩司はこのサークルを楽しんでいるわけではないし、
あまり出席しているわけでもない。
遊ぶ友達ももっぱらサークル外の友達であるし、浩司には千沙が自分に惚れる理由こそわからなかった。
「まぁ、なんにせよ、俺が今一番好きなのは千沙だから。それは確かだから」
歯の浮くようなセリフだったが、千沙には効いたようである。
千沙は顔を真っ赤にすると、浩司にすり寄り、身体を預けた。
とはいえ、その日浩司と千沙が身体を重ねることはなかった。
812:猫とダンスを
09/07/05 18:56:48 6LugoZZ1
第四話「小雪の憂鬱」
「はぁ~……」
黒埼小雪は、今日もため息をついていた。ここ数日、ずっとため息ばかりだ。
理由は、彼女にも、周りの人間にも自明だった。浩司に彼女ができたからだ。
周りの人間は、浩司と話す時の小雪の笑顔が一番美しいと知っていたし、
二人は良く一緒にいた。周囲の人間には、浩司と小雪は付き合っているという認識の者も少なくなかったし、ついでにいうと結婚するんじゃないか、
と思っていたものもいた。
その矢先に、この事件である。
「小雪、あんたさぁ、このままでいいわけ?」
小雪とは高校時代からの友人である中川綾子が、たまらず問いかけた。
どう考えても、いいわけがない。今の小雪は、ここのところ毎日元気がなかった。
ここ数日小雪と浩司が一緒にいるところを見たことがなかったので問い詰めた結果、浩司に彼女ができたという事実を知ることになった。
―だいたい、桐原も桐原だ―綾子は、浩司の屈託のない笑顔を思い浮かべては、憎々しく思った。
浩司が小雪の思いに気づいていないわけない。それをわかっていながら、浩司は他の女と付き合った。綾子は、いや綾子だけでなく、周りの人間はおおむねそう認識していた。
周囲の人間の中には、そのことに「おいおい……」といった感情を持つものもいたし、その中でも、綾子の怒りは格別だった。
「私は……浩ちゃんが幸せなら、それでいい……かな」
小雪は弱弱しくほほ笑む。それは風前のともしびのように頼りなかった。
そして、誰の目から見ても無理していることはバレバレである。
綾子のいら立ちを助長しているのが、この小雪の煮え切らない態度であった。誰がどう見ても、小雪は我慢しているようにしか見えなかったし、自分は高校時代から二人の仲を見てきている。
それだからこそ、こんな状態を看過することはできなかった。
だが、肝心の小雪がこうでは、話が進まない。綾子は、わからなかった。
「どうして? ねぇ小雪、あんた悔しくないの?あんたね、隠しているつもりなのかもしれないけど、あんたが桐原のこと好きなのはバレバレなんだよ? なのに……」
一気にまくしたてても、あくまで小雪はほほ笑みを崩さなかった。しかし、一瞬だけ、遠くを見るような眼をして、ぽつりとつぶやいた。
「もうね、私は足手まといにはなりたくないの」
それは、どこまでも儚げで、それでいて現実であった。
「もしも……もしもね。浩ちゃんが幸せじゃないんだったら、その時は、ね。だから心配しないで」
綾子は思った。「その時」はいつくるのだろうか、と。いつかは別れるのだろうが、今の浩司と千沙の状態はどうみてもラブラブで、しばらくは別れそうにはなかった。
綾子は小雪が死んでしまわないか、本気で心配した。それくらい、今の小雪は脆いガラス細工のように、儚げだった。
しかし、それは杞憂に終わることとなる。
転機は、綾子が思ったよりずっとずっと早かった。
813:名無しさん@ピンキー
09/07/05 21:11:44 DXAHHvOW
>>809続き
目の前に麗の秘部があった。そして秘部から液体が溢れ出てドリンクが入ったコップに次々と滴り落ちていた。
「おい麗、もしかして特製ドリンクって……」
「ぅ…ん、わたしの愛液入りのドリンクだよ、あと、わたしの唾液も入ってるよ」
麗は赤面しながら答えた。
「薄々こんなのだろうとは思っていたが、まさか想像以上のモノを出すとは…」
「で、お兄ちゃん身体の方はどう?何か変化ある?」
「変化!?」
「そぅ、身体が熱くなってきたとか股間に血液が集まってきたとか…」
「もしかして麗、お前ドリンクに…」
「うん、ドリンクに媚薬入れたよ。けどね、媚薬を入れるアイデアを出したのはお姉ちゃんだよ」
あの女~、余計な事を吹き込みやがって~。
と心の中に怒りを秘めながら、義姉を見ると、なんとさっき麗が持ってきたうなぎを黙々と食べているではありませんか。
「いや~、うなぎ何て久しぶりだわ~。そういえば冷蔵庫にビールがあったはず、飲んじゃお~っと」
そう言い残し義姉は嬉々として階段を降りて行った。
814:名無しさん@ピンキー
09/07/05 21:14:48 worZuoVd
しかしいっぺんに2本も読めるなんて夢みたいだ・・・
815:名無しさん@ピンキー
09/07/06 07:41:29 ZQSmYh2a
素晴らしい
816:名無しさん@ピンキー
09/07/06 18:55:34 haxQTp5s
>>813続き
「お姉ちゃん行っちゃったね。やっと二人っきりになれた…」
おいおい、元々お前がエッチの手解きをして貰いたくて呼んだんだろうが。っと心の中でツッコミを入れた。
言葉に出してツッコムと、「お兄ちゃん、お姉ちゃんの方が好きなんだ!!わたしの事何かどうだって良いんだ」と面倒な事になると予想したので止めておいた。
「じゃあお兄ちゃんもう一回キスしよう?」
そう言いながら薄紅色の普通より少し肉付きのいいプリっとした唇を俺に近づけた。
既にキスをした為、最初に感じた抵抗はほとんど無くなり、俺は麗にキスをした。その瞬間「ピンポ~ン」とチャイムの音がし、来客が来た事を俺達に知らせた。
817:名無しさん@ピンキー
09/07/07 23:28:11 KMl63uZD
>>816続き
「誰だろう…?」
麗が呟く。そうしている間にも、またチャイムの音がする。
階下には義姉が居るが、果たしてどう出るか。少し気になった。
三回目のチャイムの音が聞こえると同時に義姉が「どちら様ですか~?」と大きな声で聞いた。
玄関の鍵とチェーンロックを外す音が聞こえた。それから少したってから階段を登ってくる音が聞こえた。
「おい、麗、おいってば!コレを外してくれ。誰かが来ている」
「大丈夫、こっちには来ないから。そんな事よりもキスの続きしよう?」
そう言い俺の口をふさぎ、舌を口の中に入れ俺の舌と絡めるように舌を動かした。
その次の瞬間、閉ざされた扉が開き見覚えのある顔が部屋に上がりこんできた。
「せ・ん・ぱ・い、来ちゃいました~。」
「あ、藍川さんズルい、先輩ご迷惑とは思いましたけど、来てしまい…先輩!?」
何と言う事だ。半裸の義妹とディープキスをしている所を見られた。しかも、藍川さんと真田さんに。
そして、かねてよりタイミングを見ていたかの様に義姉が部屋の扉を閉め、鍵をかけた。
818:名無しさん@ピンキー
09/07/08 23:14:42 86DGqdEk
>>817続き
「あれ~、せんぱいと麗さんって兄妹でしたよね~!?それが何でキスなんかしてるんですか!?」
と藍川さんが質問してきた。
「い、今確かに接吻してましたよね!?先輩不潔です。何でわたくしじゃないんですか!?」
と真田さんが質問してきた。
「こ、これには深い訳があるんだ」
「訳なんかどうだって良いです。問題は、何んでせんぱいと麗さんがキスしているのかって事です」
「い、いやその…」
「そうです!何故よりによって義妹の麗さん何ですか!?わたくしはずっと先輩と接吻をするのを夢見てたのに…ひどいです」
「貴女達、何…自分勝手に言ってるの。お、お兄ちゃんはわたしだけのモノ……なんだから貴女達とキスする訳ないじゃないですか…」
そうこう争っている隙に義姉は藍川さんと真田さんの足に素早く足枷を付けていった。
「え、ちょっと何これ?動けないんだけど!」
と藍川さんが言うと
「これから面白いモノを見せようと思ってね、それまでは我慢してね」
と義姉が言った。
819:名無しさん@ピンキー
09/07/09 22:15:06 xxUbLFcA
>>818続き
「面白いモノ何てどうでも良いんです!早くこの足枷を外して下さい、そうしないと先輩の唇がまた汚されてしまいます。そうなる前にわたくしの接吻で浄化しなくては」
と真田さんが義姉に言った。
「ち、ちょっとその言い方は無いと思うな~」
「麗さんのお姉さまは黙ってて下さい。そもそも貴女、初対面のわたくし達に足枷を付ける何て非常識極まりないです」
ごもっともだ。
「麗、キスから先のステップには進めた?」
おいおい、完全にシカトかよ。あ~あ、真田さん顔真っ赤にして怒ってるぞ。今まであんな顔してるの見た事ないぜ。
「ううん、まだキスまでだよ。早く次の教えてちょうだい」
「よ~し、じゃあ間の細かいのをすっ飛ばしてフェ〇チオにいきますか」
「フェラ〇オ?フ〇ラチオって何、お姉ちゃん?」
「フェラチ〇ってのはね~、好きな人のチン〇ンを舐めて気持ちよくする事よ」
「好きな人の…チン〇ンを…舐める」ごくッ
何処からともなく呟きと喉を鳴らす音が聞こえた。
820:名無しさん@ピンキー
09/07/11 01:46:47 /viimt1o
>>92
長谷川さんと僕の状態から
煮え切らない彼氏に、赤ちゃんが欲しいの!
ってのなんかどう?
821:名無しさん@ピンキー
09/07/11 13:30:56 eEKTZZuy
連載が進行中というのはありがたい
どっちも続きが気になる
>>819
結構長い作品になってきてるし
折角だからタイトル(作品名)があるといいとオモ
822:名無しさん@ピンキー
09/07/11 19:34:56 clPZnZtw
>>92
C,D
それか実姉
823:名無しさん@ピンキー
09/07/11 21:02:01 P3PowjFg
>>821
了解。
とりあえずタイトルは、「麗の危険な思考」でいきます。
824:名無しさん@ピンキー
09/07/13 01:56:44 MtUVDoaN
楽しみ
825:名無しさん@ピンキー
09/07/13 02:21:59 0qP+RTA/
-〈{匀}-
/..::: -―‐- \
//.:/ \
|_|::| 、 ト | l
{ヒ{}コ}\ |\ | | | |
|兀ヽ l\! \ ノ }ハノ
三≧ト \| | |,, {:lノ彡
寸::f⌒ト ''' ノ.f⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄`ー'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'  ̄
早く投下してくれないと寝ちゃうんだから!
826:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:20:04 OxSpatOx
僕はまだその時間、夢うつつで惰眠を貪っていた。
何といっても寝るの好きだし。
休みの日の朝遅くまで寝てるのは格別だ。
駄目人間っぽいけど、好きなものは好きというわけで。
「…………んふぁ、…………んっ、むっ…………」
だけど、眠りの心地よさ以外の、別の心地よさが体のどこかに感じられる。
主に体の半分より下の方に。
「………んむぅ、ピチャ………アハ………、元気に………なってきた………」
なんか耳が音を拾ってる。
眠りを妨げる、けれども耳に心地の良い声、それに加えて微かな水気のある音?
「……チュパ、……逞しくて、……素敵。」
ハハ、何か良く分からないけど褒めて貰うのって照れるよね。
……って褒められたのかな?
「あっ」
側に感じる人の気配に目が覚めて、思わずビクっとすると、相手もそれに驚いた様な声がした。
ね、……姉さん?
827:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:20:54 OxSpatOx
そう、聞こえていたのは耳に馴染んだ姉さんの声。
そして、僕の下腹部に顔を埋めて一生懸命ナニかしているのは姉さんの姿。
「姉さん?」
「……んむぅ?」
んむぅ、じゃないよ、姉さん。
一体何してるんだ?
って気持ちいいけど、これはマズイんじゃないだろうか?
おもむろにナニかしている姉さんを、主に姉さんの頭を僕の下腹部からを引き剥がす。
チュポン、などという擬音で書くとそんな感じの音が聞こえた気がする。
「えへへ、おはよう、たーくん」
姉さんの普段使う僕への二人称呼称で呼ばれる。
姿形といい声質といい呼び方といい間違いない、姉さんだ。
「うん、おはよう。 そして、これはどういう事なのさ?」
うん、尤もな疑問の筈。
朝の挨拶を終えるや否や、そう問いかけるのに相応しいくらいに。
828:ほのぼの逆レ
09/07/13 03:21:44 OxSpatOx
「えへへ、たーくん知らないの? これはフェラチオというものなんだよ。
お姉ちゃんも初めてするから、あんまり威張って教えられるものじゃないけど」
「えっへん」といった感じの、『お姉ちゃんが教えてあげるね』オーラが一瞬キラリと輝いたが
すぐにそれはしぼんでいった。
むぅ、成る程。
フェラチオって、こんな気持ちいいものだったんだ。
……って駄目だよ、姉さん。 姉弟でそういう事やっちゃ。
人の道に反しちゃうから。
そりゃ、ちょっとは気持ち良かったけど。
むぅ、初フェラされるのを姉さんに奪われてしまった……
(実花ちゃん、ゴメン。 僕汚されちゃったよ。)
思わず恋人(告ってないけど多分付き合ってるとお互い思ってる筈、一緒に過ごす時間も長いし)
の実花ちゃんに心の中で謝ってしまう。
「えーとね、いつものとおり朝寝ぼすけさんのたーくんより早く起きて、窓を開けたの。
お日様がとても綺麗で、あぁー、美しい朝だなぁー!って思ったの。
そう、姉と弟が一線を越えるのに相応しい朝だなぁって」
イヤ、姉さん、それおかしいから。
普通の人は朝の美しさに例え感動しても、弟との一線を越えるのに直結しません。
「でね、思い立ったが休日って言うじゃない。 日曜の朝だし。
それで、寝てるたーくんに襲い掛かってみました。 えへへ」