★★★ 戦場のヴァルキュリアでエロパロ ★★★at EROPARO
★★★ 戦場のヴァルキュリアでエロパロ ★★★ - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
08/06/06 01:08:54 aU8xdg3T
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

8.あの御方はいまどこに

征暦1940年3月4日 p.m.5:40
ガリア公国及び大西洋連邦機構及び東ヨーロッパ帝国連合国境付近 ヴァルハラ高原 帝国領土 国境防衛線

帝国軍第五大隊
通称:セルベリア親衛隊
ギルランダイオ要塞にて、一般兵の自主撤退がなされる中、最後まで残り、セルベリアと共にウェルキンたち第七小隊と一戦を交えた帝国軍部隊である
現在は当時セルベリアの副官であったアルベール・ソシュール少佐(42)が大隊を指揮しており、
一時ガリアの捕虜になったなどの理由で、ヴァルハラ高原帝国領土の国境防衛線の見張りに着任していた(詰まるところの左遷)

「・・・・・・・・・・確かか?」
「はい。ワルキューレを密偵中の部下の情報によれば、連邦が国境を越えガリアに侵攻。
 目的は秘密裏にワルキューレに訪れていたガリア公国のトップ、コーデリア陛下の拉致かと思われています。
 その後ガリアの正規軍の大隊が連邦に寝返り、現在は正規軍の第十三中隊、及び元義勇軍第三中隊が必死にこれに抵抗している、とのことです」
「・・・・義勇軍第三中隊・・・・・・・・、俺らが大佐といっしょに一戦交えたあの部隊か・・・・・因果なものだな・・・・・
 帝国を敗ったガリアが連邦に吸収されるのは面白くないが・・・・まぁ、軍法を犯してまで助けてやる義理はないな・・・・」
「それと、つい先ほどなのですが、・・・・・気になる情報が・・・・・」
「ん?」
「ワルキューレ南西部の第二防衛線にて・・・・蒼い炎をまとった銀髪黒衣の女性兵士が、一個機甲連隊規模の敵を相手に孤軍奮闘していると・・・・・」
「な、・・・・なんだと?」

まさか、そんな・・・・・・生きていらしたのか・・・・・?  だが、なぜガリア軍を・・・・・・・

「・・・・・なぁ、ジェス・・・」
「はい、父さ・・・・・いえ、ソシュール少佐、何でしょう?」

あれから4年だが、・・・もし生きているのなら・・・・・もう一度会いたい・・・・
あの、あまりに報われない最期を迎えたはずだったあの人が・・・・今どうしているのか・・・・・・会って聞きたい・・・・

「おまえ、・・・・・・・・・・国家不法侵入罪ってどんぐらいの刑罰か知ってるか?」

351:名無しさん@ピンキー
08/06/06 03:35:43 JIbsxQx1
保管庫管理人です。

>>338
画像掲示板のほうの管理は私が担当してます。
現在日常生活で忙殺されているのと、サイトリニューアル準備の為に、目が行き届いてるとは言えませんが、リニューアル後は若干の規約を設ける等して管理していく予定です。(なにせ10分でつくったサイトなんで不備だらけです。すいません・・・。)

>>339
フォントの大きさというと・・・私の作品のことですかね?
効果をつけるためにわざとフォント大きくしているところがありますが大きすぎたかな^^;
PCの環境によっても変わってくるみたいだし、今後ちょっと調整していきます。
今後色は少し抑え気味にしていきますね。
私のPC画面は明るさを暗めにしてるのを考慮してなかったから、普通の画面だと赤がきついかもですね^^;
指摘していただきありがとうございました。

う~ん。リニューアルのほうはあまり上手くいってないですね~。XHTMLに書き換えても一向によくならん。
若干のズレは目をつぶってごまかしながらデザインしたほうがいいかもな・・・。



352:名無しさん@ピンキー
08/06/06 08:37:32 r/6vxasL
作品ではなく、全体的にじゃないか?
最初の画面からすでに大きい

353:名無しさん@ピンキー
08/06/06 16:14:53 JIbsxQx1
>>352
まじですか^^;
大きいというのは画像含めてなのかな~。ブックの大きさに合わせてるからなのか。
2のタイトルロゴはあくまで暫定的なので今の1/2以下の大きさにはなりますが・・・。
自分の環境に合わせて適当に組み上げてたんでやっぱボロが出てきましたね。(急がば回れかorz)
やっぱクロスブラウザ向けにソースを書き換えるしかないか。
ご指摘ありがとうございました。

354:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:32:12 aU8xdg3T
やっとできた・・・
第九話、完成です(^^)
ではうpしておきます。
楽しんでもらえたら幸いですm(__)m

355:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:33:05 aU8xdg3T
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

9.孤軍奮闘の果て

征暦1940年3月4日 p.m.6:00
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線 南西部

ジャン・ダウンゼントの乗る対軍用殲滅型重戦車[ニブルヘイム]の放つ『蒼き閃光』、優に200を数える戦車群、造反した第七大隊、そして何百人いるか知れない連邦歩兵を相手に
セルベリアは槍と盾を手に、重機関銃(ギルランダイオ時に使用していたものと同じ仕様)を背にドレスをはためかせ、戦場を駆け巡っていた
絶望的なこの状況で、セルベリアはたった一人でおよそ一個大隊規模の敵兵を屠っていた


「・・・・・ほ、ホーマー少尉!! 敵の数が多すぎます!! このままじゃ持ち堪えられません!! 我々も一時撤退しましょう!! 」
「・・・で、でも、僕らを助けてくれたあの人を一人残していくなんて・・・・」
「・・・!?・・・・・・・馬鹿者!!貴様らまだ残っていたのか!! 早く撤退しないか!!」
「し、しかし・・・・・命の恩人をおいて自分たちだけ逃げるなんて・・・」
「そんなに私の援護がしたいというならさっさと一時撤退して増援を呼んでこんか!! 部隊がもう10人もいない貴様らにいったいなにができる!?」
「くっ、・・・・・わかりました! すぐ戻ってきます! それまでなんとか持ち堪えてください!!」
「御託はいい!! さっさといけ!!」
「は、はい! ・・・・・・・・・第二小隊のみんな、一時撤退だ!!」

(・・・・・・・・・行ったか
 小隊が襲われているのを発見して、何とか助けられたのはよかったんだが・・・・・体力がまずいな
 ランドグリーズから一直線にここに向かってきたが・・・・・今のこの体には相当な負担だったらしい
 ヴァルキュリアの槍と盾でなんとか力を増幅させてはいるが・・・・それもいずれ尽きるだろう
 しかし厄介なのは、『蒼き閃光』を放つあの戦車だ・・・・3000も離れた場所から精密射撃とはな・・・・
 私一人では、あそこにたどり着くまえに撃墜されるだろう・・・・いったいどうすれば・・・・・・・・・・・)

およそ時速80kmで走り回りながらセルベリアはそんなことを思案していた
だから気づけなかった
背後の草むらから突如現れた第七大隊の三人の対戦車兵に
そして至近距離から放たれたランカーを避けることができなかった

「!?しまっ、盾が!!」

盾を飛ばされ、敵はその隙を逃さずにさらにランカーを打ち込んでくる

「おのれ小癪なっ!・・・ぬっ!・・・ぐっ! くぅっ! ・・・・・・う・・・・・がぁっ!!」

槍でランカーを打ち払う・・・・だが防ぎきれない
戦車の装甲を打ち抜く砲弾を腹に食らい、ただただ地面に倒れるしかなかった


356:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:34:56 aU8xdg3T
「かはっ・・・・くっ、まだだ・・・・・まだ終わっては・・・・」
「おーっと、そこまでだ」
「なっ!?・・・・がっ!?」

(これは、・・・・[赤色ラグナイト鉱]!?・・・・ま、まずい、体に、・・・力が・・・・、これでは・・・ヴァルキュリア最期の炎がつかえん・・・!!)

「はっ、化け物ヴァルキュリアの弱点がこんな石っころとはな・・・・・・とんだ拍子抜けだぜ」
「・・・・貴様がローキス中将の息子、ジルドか・・・・・」
「てめぇ、なんで俺の名前を・・・・まぁ、いい。 もうすぐ死ぬやつには関係のないことだ」
「・・・・ならさっさとやるがいい・・・・・今の私ならば拳銃の弾丸一発で死ぬ・・・」
「男だったらそうしたんだがなぁ・・・おまえら、押さえとけ」

取り巻き2人にそういうとジルドはセルベリアのドレスを力任せに破った
形のいい大きな乳房が外気に触れる

「なっ!!??  なにをするっ!? やめろっ!!」
「女だったら殺すまえにヤッとくのが普通だろがよ!! ぐははっ! こりゃ久しぶりの上玉だぜ!!」
「や、やめろ!!・・・・・やめてくれ・・・・」
「やめろと言われてやめるやつなんていねえよ!!化けモンが人間様に意見してんじゃねぇ!!」
「うぅ・・・・あぁ・・・・」


『いたいよぉ・・・・・やめてよぉ・・・・・・足返してよぉ・・・・』
『化けモンが人間様に意見してんじゃねぇ!! てめえは実験材料でしかないんだからよ!』
『しかし凄まじい再生力だ・・・足を完全に切断しても縫合すれば傷も残らないとは・・・』


あの時は殿下が助けてくださった・・・・
だが、あの御方はもういない・・・・
誰も助けに来てくれない・・・・
誰か・・・助けてくれ・・・
助けて・・・・・・・・
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて!!

「うぁ・・・あぁ・・・」
「ぐはははは! いいね、その絶望した顔! さぁて、んじゃぁ下も全部ひん剥いて隅から隅まで犯し」

               
               「僕らの『家族』になにしてるんだ? クソ野郎」

「彼」が銃口を後頭部に押し付けたまま引き金を引く
パンっ、と一発
それでジルドは死んだ

「なっ!?」
「てめぇ!!」

セルベリアを押さえていた取り巻き二人が銃を構えようとするが遅い
「彼」の背後から躍り出た「彼女」の槍が舞う
銃を構える頭部を失った二つの体が倒れる

「・・・・ウェル・・・キン?・・・・・・・・・アリシ・・・・・ア?・・・」
「遅くなってごめんなさいセルベリアさん!」
「セルベリア、助けにきたよ!」

357:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:44:58 aU8xdg3T
セルベリア様がレイプされるような描写を期待した方、ごめんなさいm(__)m
それはそれで需要があるんでしょうが、セルベリア様好きな自分には無理でした。
まぁ、話として「セルベリア様が報われる」ような感じにしたかったんでかんべんしてくださいm(__)m

358:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:00:29 PD5kJ8Bd
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  ぷるんっ
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

でもロージーやラルゴならともかくウェルキンはクソ野郎とか言わないとおもうw

359:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:18:52 fsh/3+R8
>>357
いやいや、セルベリアのエロを期待する人間は多いだろうが
だからってゲスなクソ男にレイープされる展開を望む人間は多くないと思うぞ。
かくいう俺もそうだからw

だが寸止めにした以上、本番ではじっくりたっぷり濃厚なエロを書いてもらおうか!
当然のようにこの後はウェルキンとアリシアとセルベリアによる組んずほぐれつ3P展開だな?w
それともまさかのアリシア抜きによる寝取り展開か?w



それとこれは戦ヴァルに限らず、版権物の二次創作に共通することだが
オリジナルキャラとオリジナル設定の多用は基本的に嫌われます。
行き過ぎると「原作レイプ」や「作者のオナニー」と取られかねませんので注意しましょう。

先の擬音多用の時もそうだが、あえて悪い点を指摘するのは作品をよりよくして欲しいという愛のムチですのでw
ストーリーテラーはいいんだから、是非とも上達して立派なSS書きになって欲しい。

360:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:54:50 HWVAaUxT
この後に、ウェル菌・アリシア・セルベルアの3Pですね。
わかります

361:名無しさん@ピンキー
08/06/07 12:09:54 dZSqV3hJ
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ 359がムチなら、私はアメだ。  アメとムチ政策
  ⊂に(_)(__)  
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


362:名無しさん@ピンキー
08/06/07 14:57:22 49f/Kf4r
こういう事ですね、わかります
URLリンク(toku.xdisc.net)


363:名無しさん@ピンキー
08/06/07 15:53:44 dZSqV3hJ
>>362

こっ…    これは!!!!!

364:名無しさん@ピンキー
08/06/07 20:42:14 02l4fydi
>>359
またもや的確なる指摘、ありがとうございますm(__)m
確かにちょっと勝手すぎたかもしれません・・・・。
第八話で結構展開がわかってしまうと思うのですが
この場合はあえて細かい設定はしないほうがよかったのでしょうか?
「大群なんて怖くない。二人で無双、敵を蹴散らせ」とシンプルな感じになってしまう、と欲張ってしまったのですが・・・。
勉強不足な自分で、本当に申し訳ありません・・・・m(__)m

365:名無しさん@ピンキー
08/06/07 20:56:53 u5YhFf45
人の嗜好はそれぞれ。
嫌いならスルーすればいい。ただそれだけのこと。

ぶっちゃけ戦ヴァルは人間の暗い面が何ら抑圧されることなく
表に出てしまう戦争を題材としてるんだから、そういった展開の
多い作品が書かれるのは仕方がないと思うんだがなぁ。
第七小隊の野朗が全員死亡し、残った女の子は強姦→誰が
父親とも知れぬ帝国兵の子供を孕む→一気に欝ENDへなんて
誰でも考え付きそうだな。

366:名無しさん@ピンキー
08/06/07 23:09:56 cbJqgTi4
しかし、一度作品として出てしまった以上は、
作者の伝えたかった事を100%伝えるのは不可能だし、
読者もその作品の内容を100%理解するのもまたしかり

評価をされれば反面批判もされる。
その両方を上手く受け入れればより良い高みに昇るのではなかろうか。

と、セルベリアちゃんが言ってました。
     _    
   ,/´ ::;;`ヽ@ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  ぽよん
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


367:名無しさん@ピンキー
08/06/08 02:04:19 3/22JY4H
>>355
>>366
ありがとうございますm(__)m
なんかうれしいです、ほんと。
期待に応えられるようがんばらなければ・・・・
第十話、うpします
相変わらずな文章ですが、楽しんでもらえたら幸いです(^^)

368:名無しさん@ピンキー
08/06/08 02:08:22 3/22JY4H
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

10.家族

征暦1940年3月4日 p.m.6:20
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線 南西部

セルベリアを戦闘不能にしたと高をくくっていた連邦軍は、突如現れた二人目のヴァルキュリア、元第七小隊の精鋭の猛攻、そして大隊規模の帝国軍の出現に完全に遅れをとっていた
それでも以前戦力差は7:1と相当不利な状況であったが、味方の奮戦もあって、なんとか第二防衛線から敵兵を排除することに成功した


「お前たち・・・・、どうしてここに・・・・国家不法侵入罪がどれほど重いか知っているだろうに・・・」
「そりゃ、大佐が生きてて今やばい状況にいるってんなら自分たちはどこへだって行きますよ。 大佐は俺らを死なせないためにわざわざ義勇軍に俺らを護送させるよう、仕向けてくださいました。 
 なら今度は自分たちが、大佐に恩を返そうとするのは当たり前じゃないですか! 」
「そうか・・・・・わかった。 お前たちの命、私が預からせてもらおう!! 全隊、死力を尽くして敵を討て!」
「了解!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ウェルキン、アリシアは・・・・?」
「第二防衛線内に伏兵がいないか、走り回って探索してるよ」
「そうか、・・・・・・先ほどは助かった。感謝する。・・・・・・無様な姿をさらしてしまったな・・・・・」
「いや、感謝するのはこっちのほうだよ。セルベリアが頑張ってくれていなければ、ホーマーたちはおろか絶対防衛線の僕らまで圧殺されていただろうからね。
 アリシアには、できればもう二度と、ヴァルキュリアの力を使って人を殺してほしくないと思ってたんだけど・・・・・・セルベリアのことを聞いて・・・
 『セルベリアさんががんばってるんだよ? 私も行かなきゃっ!』って言って、すぐに博物館から槍と盾を持ち出してきたんだよ」
「そうだったのか・・・」
「それに・・・・」
「ん?」
「セルベリアはもう僕にとって、・・・・・僕らにとって、大切な家族の一人じゃないか。 家族を、大切な人を助けるのは当然のことだろう?
 たしかに昔は敵同士だったけど・・・・セルベリアがブルールにきてから半年、僕にとって今の生活はこれ以上ないぐらい素晴しいものだと思ってるよ?」
「ウェルキン・・・・」
「だから、・・・・・・早くこの戦いに勝って、小隊のみんなとワルキューレで騒いで、ブルールに帰ろう。 家族そろって、ね」
「・・・・・・・・あぁ、・・・・そうだな・・・(・・・ウェルキン・・・・ありがとう・・・)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ウェルキン、態勢を立て直した連邦軍が援軍を動員して再進軍してきたよ! 規模、およそ一個連隊! あのヴァルキュリアの槍を装着してる重戦車も出向いてきたって!」
「くそ、降り出しに戻ってしまったか・・・・。帝国軍が出向いてくれたのは助かったんだが・・・・・・アリシアとセルベリアがいるとはいえ、この戦力差では・・・・」
「・・・・私が思うに・・私とアリシアがあの重戦車をなんとかすれば、連邦軍は瓦解するんじゃないか?」
「「 え? 」」
「私とアリシアがナジアルでやり合って、私が敗れると、それまで連戦連勝の大軍であった帝国軍は、・・・・・たちまち烏合の衆と化してしまっただろ?」
「あ・・・・」
「絶対的な力を後ろ盾にしている人間ほど、それが失われたときの混乱は凄まじい。帝国第五大隊や元第七小隊の援護を背に
 我々が圧倒的な力を示した後、速攻で敵の主力であるあの重戦車を落とせば・・・・・敵は瓦解するはずだ」
「・・・・・・しかし危険だ。 セルベリアはさっきまでずっと休まず戦ってたんだろう? 体力もまだ回復しきってないだろうに」
「数で考えれば正方法では到底無理だ。 勝つためにはこれしかない・・・・・アリシア、いっしょに戦ってくれるか?」
「もちろん! ・・・・・・・ウェルキン、やるしかないよ! 」
「・・・・・・わかった。 だが、お願い、いや、命令だ! ・・・・・二人とも・・・絶対死なないでくれ」

「了解!」「言われるまでもない」

                                                        かくして ガリア・帝国連合軍の反撃が始まった


369:214
08/06/08 02:49:23 n7yVflht
| \ |Д`) 連載オツカレサマデス 投下スルナライマノウチ?

214です。難産ですが、できました
いや、>>201>>210-212からエロ話舞い降りたお!とかいっときながらまったく別なものに…

エロありで、特殊なカップリングです!
以下の注意事項を全て了承した方のみよろしくお願いします
●マクシミリアン
●病み攻めセルベリア
●そんなセルベリアちゃんによる愛ある強姦?もの 
●捏造設定あり


370:そして二人で蒼に 前篇
08/06/08 02:50:57 n7yVflht
ガリアへの遠征を間近に控えたある真夜中。
「マクシミリアン様、今よろしいでしょうか」
数回のノックの後、女性の問う声がした。
その時マクシミリアンは、自室にていつもの鎧と外套から夜着に着替え、就寝するところであった。
自室といっても皇族の彼は応接室、執務室、書斎、浴室などいくつもの部屋を持つが、
寝室の出入りを許したのは、彼直属のドライシュテルンのみである。
「入れ」
「夜分に失礼いたします。」
入ってきたのはその紅一点、セルベリア・ブレスであった。

「これをお返しに参りました。」
そういって手に持った包みから、ひと振りのナイフを取り出す。マクシミリアンの蒐集物の中でも最高級の一品であり、
そして先日セルベリアが自らの腹を刺したものでもあった。
「よい、それは貴様のためにこしらえたもの。貴様がもっておけ。」
「!ありがとうございます!」
顔を赤らめ、大切そうにナイフを抱える。その顔と仕草は恋する乙女そのものであった。
セルベリアがマクシミリアンに対して持つ絶対の忠誠、尊敬そして愛情。
それに彼はとうに気が付いていたし、彼女をそれを隠そうとはしなかった。
いや、彼女は隠すすべを知らなかっただけかもしれないが。
しかしその感情はマクシミリアンの大望に必要なく、そればかりか計画の支障にもなりかねないものであった。
腹心として、将として、兵器としてセルベリアは必要であったが、それ以上の存在であることを求めてはいないのだ。

「明日は」
「0900から合同演習があります」
「ならそれに備えてもう休め」
飽くまでも事務的に、いつものように追い返そうとする。遠征を控えている今、懐刀と揉め事を起こすべきではない。
男女の仲になるなどもってのほかである。
普段は彼の命を迅速に遵守するセルベリアであったが、今晩は違っていた。
「殿下、お願いがあります」
哀願ともいえるその願い。彼は嫌な予感がした。
「たった一度でよいのです、私を抱いてください!」
女の方からそれを言い出すのはよほどの勇気と覚悟が必要である。
そこにいたのは無表情の女将軍でもなく、昔話の戦闘種族でもなく、一人の女であった。
だが、
「余は貴様などに欲情せぬ」
そういい彼は天蓋のカーテンを閉じた。
それで今晩は終わるはずであった。


371:そして二人で蒼に 前篇
08/06/08 02:52:02 n7yVflht
そこからどのようにしてあの状況になったのか。
室内で蒼い発光が起こったと思った瞬間、マクシミリアンの寝台にヴァルキュリア化したセルベリアが乗り込んでいた。
彼の股間に足をおいて。

マクシミリアンだけでなく、男なら誰もが戦慄する状況であろう。
そして彼はヴァルキュリア人の力を誰よりも知る者である。
その怪力で踏みつぶされたら、性器だけでなく下半身をも粉砕できる。
「………」
天蓋の中を奇妙な沈黙と緊張感が走る。
その時セルベリアは思いもよらぬ行動に出た。
夜着の上から彼の陰茎を刺激し始めたのである。
「殿下は私を抱いてはくださらないですか…」

いつの間にかブーツを脱ぎ、マクシミリアンが彼女に下賜した新素材の黒タイツである。
これまでにない防御力と彼女の運動量に耐える強度を持ち合わせ、かつ絹やサテンのような手触り。
さわ…すりすり…、しゅっ、しゅる、しゅるる…
「……!」
その心地の良い感触に彼の陰茎はいつしか屹立し、夜着を割ってその姿を曝す。
セルベリアはそれをしゅりしゅりと音をたて、愛をこめてすりあげる。
根元から先端まで足全体を使い、丁寧に撫で上げる。
亀頭を重点的に攻め立てる。
足指で玉を優しく刺激する。
それは俗にいう足コキと呼ばれる行為であったが、どんどんと先から出る汁で滑りがよくなり、さらに彼を苛む。
「…っく…」
快感に耐えてきた声がついに洩れる。せめてもの抵抗に、顔を上げ彼女を睨みつけるが、見下ろす赤い瞳が問いかけてくる。
「足で感じておられるのですか」
「私に欲情されないとおっしゃったのに」
「私の足だけで感じてらっしゃるのですか」
そう語りかけ、口角をあげた。
それは支配者の、勝者の笑みであった。

372:そして二人で蒼に 前篇
08/06/08 02:53:16 n7yVflht
セルベリアの足からの刺激で、ついに果てようとしたその瞬間、突如彼女は足を止める。
快感で思考が鈍っていたマクシミリアンが我に返ったその時。
寝台の中でナイフが光る。
それは彼の体ではなく、ビリリリリと夜着を引き裂く。
「きさっ…むぅぅっ?!」
その隙に彼女の顔が近づき、口唇をふさがれた。
最初は口唇を押しつけるだけ、徐々に舌で口唇を刺激。
そして彼の口内に舌を侵入させようとする。
マクシミリアンは歯を食いしばりそれを拒むが、
ヴァルキュリアの力で顎を開かれついに互いの舌を絡ませる形になる。
むちゅ…くちゅり、ちゅっ…、ずずぅ…
彼女の頭が上になり、一方的に唾液を吸われ、飲まされる。
はたから見れば、恋人同士が交わすような深い深いキス。しかし実は女の方が力を行使して、男を従わせているだけである。
(………これではまるで余が強姦されているみたいではないか!)
力の強いものが、弱いものを支配する。それは彼の哲学そのものであった。

「それ、私のファーストキスでした」
長い長いキスの後、夢見るような、とろけるような、呆けた瞳でマクシミリアンを見つめる。
逆に彼は悪夢を見ているようである。いや、そうであってほしかった。絶望的である。
臣下に、女に、目をかけて育ててきた少女に、神代の血を引く娘に、
世界を手にできる力を持つ女神に、彼が求めている力そのものに、
今こうして寝台の上で従わされ、犯されていたのだ。

「もっと早くこうしていればよかったです。」
そういいつつ黒いタイツと軍服―これまた彼が下賜したものである―を脱ぎ始める。
豊満な乳房、くびれた腰、美しい線を描く尻とそこから続く脚。
帝国の全男性が羨むであろう、その蒼白く輝く裸体を寝台の上に、彼の前に晒した。
「それでは私を殿下の物にしてください」
女性が上の状況でいう言葉ではないだろう。

まだ夜は始まってもいなかった。

373:そして二人で蒼に 前篇 
08/06/08 02:55:40 n7yVflht
以上です。
後半は近日中にでも…
ありがとうございました。

374:名無しさん@ピンキー
08/06/08 09:07:08 +FAP2to0
グググッジョブブ!!

375:名無しさん@ピンキー
08/06/08 10:13:43 p36bp8OS
おおう、なんかたくさんうpられてるな!みんなGJ!
まさかのセルベリア攻めw

376:368
08/06/08 11:22:54 3/22JY4H
>>370-372
すごい!! のめりこんでしまうような文体だ・・・・
自分も貴方のような素晴しいSS書きになりたいです・・・・
エロシーン・・・・こんなにうまく書けるかなぁ・・・・・( =_=)
頑張ります!!


377:368
08/06/08 15:14:01 3/22JY4H
また長くなっちゃったなぁ。
では第11話、うpしておきます
少し手も楽しんでもらえたら幸いですm(__)m

378:368
08/06/08 15:17:04 3/22JY4H
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

11.戦場の女神たち
             
征暦1940年3月4日 p.m.7:00
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線 南西部

『作戦内容を伝達する
 連邦軍がついに総攻撃を仕掛けてきた。 全面に展開した敵軍は我々を数で圧倒し、一つの壁となって押し寄せてくるだろう。 
 これに対し我々は、敵の主力であり指揮戦車にもあたる後方の重戦車[ニブルヘイム]の撃破を最優先目標とする。
 アリシア・ギュンター元軍曹及びセルベリア・ブレス元帝国軍大佐を筆頭に攻勢をかけ、距離1000にも及ぶ敵軍の壁に孔を穿ちつつ前進、後方に位置するニブルヘイムの撃破に向かう
 ガリア軍及び帝国軍の全隊員は自らの身を守りつつ、全力をもって二人の援護をすること、 なにがなんでも二人を死守するんだ
 敵軍の壁のおかげでニブルヘイムからの『蒼き閃光』による攻撃はないと思われるが、油断はしないように
 以前戦況は不利だが、・・・・・勝てない戦いではない!
 各自、全力を以って己の使命を果たすように! 奮戦を期待する!! 以上!』

一個連隊規模の敵軍に向かっていった二人は突撃後、その人外の力の猛威を振るっていた
蒼き炎で銃弾を弾き、戦車の砲弾などはその俊敏を以って避け、あるいは盾で弾き、さらには戦車に向かって打ち返すことなどもしてみせた
その後ろを第七小隊が追随し、二人の死角に現れた敵兵を排除。その後方では帝国軍の戦車による支援砲撃が行われていた
初めての共闘にも関わらず、アリシアとセルベリアの連携は味方をも驚愕させるほどだった

そうして近づいてくる二人に元国交使節団団長、ジャン・ダウンゼントはひどく恐怖していた
「なにをしているか!!? はやくあの化け物共を止めんか!!」
「簡単に言わないでください!! あの二人に無理に一斉攻撃すれば、同士討ちや味方誤爆が多発してしまいます!!」
「ぬぅ・・!!・・・・くそっ!」
4年前のコーデリア拉致に失敗したことで、ジャン・ダウンゼントは表舞台から追放された
それは、彼が今まで完璧主義のもとで積み重ねてきたものが全て無に帰したということにほかならなかった
もう二度と表舞台に戻れることはないだろう
それからはウェルキン・ギュンターや第七小隊への復讐を胸に生きてきて、ようやくそのチャンスが巡ってきたのだ
確実に命令を、復讐を遂げるため、この4年間ジャン・ダウンゼントはその準備をしていた
そしていざ計画が実行され、すべてはうまくいっていた・・・・・・・・はずだった
「ジルドめ・・・ヴァルキュリアはさっさと殺せといったのだが・・・・あの役立たずが!!」
二人のヴァルキュリアの出現、そして帝国軍の介入は、完璧主義のもと彼が立てた計画をものの見事にぶち壊していた
そう考えているうちに蒼き炎を纏いし二人はもう300の距離まで迫っていた。 ここまで来るのも時間の問題である
「・・・・・・槍2本両方を最大出力でいつでも撃てるようにしておけ。 この戦車から距離200までせまったところで撃て」
「!? 味方もろとも消し飛ばせとおっしゃるんですか!? それに最大出力で撃ったら弱点のラジエーターを外部にさらすことになるんですよ!?」
「敵と戦うのに集中しているところを撃てば避けられまい。 あの化け物どもを倒せば後は数で蹂躙すればいいのだ。 さっさとやれ!」


379:368
08/06/08 15:17:55 3/22JY4H
二人に標準が合わされる・・・・・・240・・・・・230・・・・・220・・・・210・・・・二人がこちらに気づいた様子はない・・・・
「今だ!! 撃ち殺せぇ!!」
ジャン・ダウンゼントの砲撃命令が下り、操縦士が発射ボタンを押す
が、その発射の瞬間、ニブルヘイムに『蒼き閃光』による衝撃とそれとはまた別の衝撃が同時に走った
閃光は味方の連邦軍を200にわたって薙ぎ払いはしたものの、アリシアやセルベリアにはかすらせることしかできなかった
「ば、ばかな!!? いったいなにが・・・!」
モニターで戦場を見渡すと、こちらに砲身をむけて白い白煙をそこから昇らせている戦車が・・・・・いた
ウェルキン・ギュンターの乗るエーデルワイス号だった
ウェルキンがニブルヘイムの動向に気づき、砲弾で衝撃をあたえ、標準を微妙にずらしたのだ

「ウェ、ウェ、ウェルキン・ギュンターアアアアああああああああああああああああああ!!!」
ニブルヘイム車内に怨念に満ちた怒号があがる
蒼き閃光で薙ぎ払われ、敵がいなくなった空間を二人が駆ける
戦場の女神たちが、彼にとっての死神が、二つのラジエーターを破壊し、ニブルヘイムを爆破せんと、槍を構え眼前にせまる

「ヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「くそぉ!!! くそぉ!!! ちくしょぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!」


二人が同時にラジエーターを貫く。  その数瞬後、ニブルヘイムが爆発したのをウェルキンは見た
元国交使節団団長、ジャン・ダウンゼントの最期であった
 


380:名無しさん@ピンキー
08/06/09 01:12:27 OVxDwHCE
帝国軍変態兵士の遺留品より~セルベリア様踏ん張る~
URLリンク(cgi2.coara.or.jp)



381:名無しさん@ピンキー
08/06/09 02:08:10 V0zAX5Jk
>>379
乙、やはりセルベリアちゃんにはこれくらい活躍してほしかった
>>380
すまん、なんかお行儀良くて笑ってしまったw

382:名無しさん@ピンキー
08/06/09 22:25:13 qgckxizQ
セルベリアスレより

217 :名無したんはエロカワイイ:2008/06/08(日) 16:53:27 ID:HpUPEaQx0
猫耳セルベリアちゃん
URLリンク(i-bbs.sijex.net)

ここで何枚か絵を上げてきましたが、ブログを立ち上げたので次からそこでやります。
URLリンク(tyomoro.blog95.fc2.com)
ここに上げるのはこれで最後にします。




383:名無しさん@ピンキー
08/06/10 23:18:21 egIBvwtw
24時間書き込みなし

384:名無しさん@ピンキー
08/06/10 23:54:30 egIBvwtw
         _
       ,/´ ::;;`ヽ 待ちくた...Zzz...
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ- p-ノ ギュー
  /\ ̄ ̄⊂⊃⊂⊃旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)



         _ zz.....
       ,/´ ::;;\
       !      ! ムギュー・・・
  /\ ̄⊂⊃ノ从 リ)⊃旦 ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)



385:名無しさん@ピンキー
08/06/11 00:41:18 d00u/Ja5
まぁ、気長に待ちましょうよ、セルベリアさま

というか、今までの更新頻度が異常wwww

386:名無しさん@ピンキー
08/06/11 02:10:19 b/B3EE2w
でも連載の人がいきなりいなくなっちゃった。

387:名無しさん@ピンキー
08/06/11 19:19:31 IrOAVwky
なにがあった

388:名無しさん@ピンキー
08/06/11 21:21:13 SQsaaumu

ーORDERー

支援爆撃要請

大隊より本営へ!
左翼付近へ榴弾砲による支援を要請する!

(fromセルベリア)

389:名無しさん@ピンキー
08/06/12 23:39:15 qnCMLz7r
      //
    /  / パカ
    /   /
   / ∩∞∞∞
   / .|( ・ω・ )
  // |   ヽ/
  " ̄ ̄ ̄"∪


  ミ ____
   / ミ   / パタン
 /     /
   ̄ ̄ ̄ ̄


390:名無しさん@ピンキー
08/06/13 01:14:03 i0xb6GEB
         _ zz.....
       ,/´ ::;;\
       !      ! ムギュー・・・
  /\ ̄⊂⊃ノ从 リ)⊃旦 ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)

         _ 
       ,/´ ::;;\
       !      ! ・・・
  /\ ̄⊂⊃ノ从 リ)⊃旦 ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)

391:名無しさん@ピンキー
08/06/13 19:34:34 AY7S5oAF
話は、これで終わりなのか?
まだあるなら、早く書けyp

392:名無しさん@ピンキー
08/06/14 00:02:17 evLZeLlZ
         _
       ,/´ ::;;`ヽ お茶冷えた…
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ- p-ノ ギュー
  /\ ̄ ̄⊂⊃⊂⊃旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)



393:名無しさん@ピンキー
08/06/14 00:44:15 yJd+iruT
週末もこなかったら本気で不安になるお

394:名無しさん@ピンキー
08/06/14 14:45:25 SFeCrrz1
      //
    /  / パカ
    /   /
   / ∩∞∞∞
   / .|( ・ω・ )  余が代わりに来てやったぞ。光栄に思え。
  // |   ヽ/
  " ̄ ̄ ̄"∪



395:368
08/06/14 16:08:21 uuNp0LbY
更新なくて本当にごめんなさい。
・・・・連載をしていたものです・・・・。
ウェルキンとセルベリアの濡れ場が・・・・濡れ場が!
・・・・・書くのにとても苦労しているのであります・・・・。
セルベリアこんなこと言うかな、とか、そりゃ無理があるだろ、とか。
自惚れもいいとこだとは思いますが、もし待ってくれている方がいらっしゃるのでしたら
・・・・・なにとぞ、もうしばらく待ってもらえませんでしょうか・・・・。
好き勝手書いといて、本当にごめんなさい・・・。

396:368
08/06/14 16:31:37 uuNp0LbY
第12話をうpします。
濡れ場直前までとなっております。
今日中には濡れ場を何とかできるよう頑張りますm(__)m

397:368
08/06/14 16:35:00 uuNp0LbY
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

12.勝利の宴の後で

征暦1940年3月5日 p.m.11:50
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場

ニブルヘイムの撃破後、連邦軍は蜘蛛の子を散らすように撤退していった
その翌日、連邦の反撃がないことを確認した元義勇軍の面々と帝国軍第五大隊はワルキューレで勝利の宴を催していた
コーデリア陛下の感謝の言葉から始まったそれは、次第にエスカレートし、今では飲み比べなどで酔いつぶれて横になっている者が点在しているような状況だった
ウェルキンも相当お酒を飲み(飲まされ)少し頭痛がするくらいだった

「・・うぅ・・・ロージーのやつ、あんなに無理に飲ませなくてもいいじゃないか・・・・・アリシアとイサラはもう眠っちゃったかなぁ・・・」
「・・・・・・ウェルキン」
「ん? ・・・・あぁ、セルベリアか・・・・どうしたんだい?」
「相当酔っているようだが・・・・大丈夫か?」
「う、ん、ちょっと飲みすぎたかもしれない・・・・・・」
「・・・・この水を飲むといい。 少し楽になるはずだ」
セルベリアはそういってコップに入った水を差し出してくる
なんか、今日は随分優しいな・・・・・・・・・・・
「ありがとう、・・・・・・随分と今日は優しいね」
「貴様、それでは普段私が優しくないみたいではないか・・・・・まぁいい。 ・・・・・少し話したいことがあるんだ」
「話?」
「あぁ、平原まで着いて来てくれるか?」

そういって平原まできて、それからいろいろなことをセルベリアは話してくれた
幼少時代のこと、マクシミリアンとの出会いのこと、ギルランダイオ要塞でのこと・・・・・
「そうだったのか・・・」
「殿下がいなくなられて、私は自分の存在意義がわからなくなってしまった・・・・・・殿下のために生きることしか知らなかったからな・・・」
「セルベリア、僕は・・・・」
「いや、いいのだ。 殿下は己の野望のために戦い、そしてお前たちに敗れた。 力の強き者が勝つということを信じておられたのだから、殿下はそれに順じた、それだけだ。」
「・・・・・・・」
あれ、頭が少し・・・・・・
「それに、全く恨んでいないと言えば嘘になるが、・・・・私も今のお前たちとの毎日に楽しさを見出しているぞ。 趣味の料理が皆に喜んでもらえるのも嬉しいしな。 ただ・・・」
なんだ、・・・・体が・・・・あつい・・・
「ただ、一人の夜が寂しかった・・・・。アリシアにはおまえやイサラがいるが、・・・殿下はもういないのだ・・・・・・最後まで男女の関係にはなってくださらなかったから・・・子もいない・・・・・・」
「セル・・・ベリ・・・・ア?」
「あの時の言葉、嬉しかったぞ。 『セルベリアはもう僕にとって、・・・・・僕らにとって、大切な家族の一人じゃないか』だったか?
 あの時思ったのだ、・・・・この男になら身を任せてもいい、とな・・・・・」
頭が・・・・くらくらする・・・・なんなんだ・・?
「ウェルキン・・・・・」
セルベリアが頬を上気させて、潤んだ赤い瞳をこちらに向ける
「私を抱いてはくれないか・・・・?」


398:名無しさん@ピンキー
08/06/14 18:01:40 s/c/IuNQ
         _
       ,/´ ::;;`ヽ GJ!!
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ゚ ヮ ゚ノ 
  /\ ̄ ̄⊂⊃ b ̄旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)


399:名無しさん@ピンキー
08/06/14 19:16:44 KlNzUu18
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ 優秀なる兵士よ!
  ⊂に(_)(__)  
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

400:名無しさん@ピンキー
08/06/14 21:56:58 h9sxFjsV
   /´ ::;;`ヽ GJ!チャーハンをやるぞ!
   ! ノ从 リ))
   |lゝ゚ ヮ゚ノ|.    。・゚・⌒)  
 ⊂に(_)(__)o━ヽニニフ)) 
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ
    しl_ノ

401:名無しさん@ピンキー
08/06/14 22:25:01 pbXgRXuc
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ゚ - ゚ノ|.  丗   GJ!槍で突いてやるぞ!  え?私は貫かれる方だ?
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶

402:名無しさん@ピンキー
08/06/14 22:27:34 pbXgRXuc
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ゚ - ゚ノ|.  丗   GJ!槍で突いてやるぞ!  え?私は貫かれる方だ?
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶

403:368
08/06/14 22:47:27 uuNp0LbY
ラストまで一気にイきます。
・・・・・・文章力ねぇなぁと思われるかもしれませんが、ホントすみません。
少しでも楽しんでいただけたら幸いにございます。
ではm(__)m

404:368
08/06/14 22:48:43 uuNp0LbY
13.月下の契り・上

征暦1940年3月6日 a.m.0:00
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ郊外 

「セルベ・・・・・リア・・・・僕になにか・・・・・した?」
「先ほどの水の中に少し媚薬を混ぜさせてもらった。 変に誠実なおまえは、普通に頼んだらアリシアに操を立てて・・・・きっと断っただろうからな・・・」
まずい、とウェルキンは焦っていた
下半身が熱い
このままここに留まれば、理性が弾けてセルベリアを襲ってしまうことは、自身が一番よくわかっていた
急いでセルベリアの元を離れようとする、が
「ウェルキン・・・・私にはそんなに魅力がないか・・・・?」
逃走する前に抱きつかれ、身動きがとれなくなってしまう
それどころかセルベリアの豊満な胸が彼の胸板で押し潰れるような状況に陥り、欲望を加速させる結果を招いてしまっただけだった
だがそれでも理性を総動員してウェルキンは言う
「セルベリア・・・・いけない・・・・僕にはアリシんぐ!?」
しかし最期まで言わせてくれない
セルベリアはその言葉を口で封じ、舌を入れてくる
深く、深く交わろうと唇を押し付けてくる
一分ほど続いたキスはセルベリアが離れたことで終わった
そして呆然とするウェルキンの手をとり、豊満な胸に押し付ける
「ウェルキン・・・・・私を・・・・好きにしていいんだぞ・・・?」

・・・・プチン、と
何かが頭の中で切れるのをウェルキンは感じた  
もう限界だった
彼女を抱きしめ、そのまま草むらに押し倒した

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「んぁ・・・はっ・・・・・あぁ・・・・胸ばかり・・・・い・・・あぁ・・・・」
衣服をはだけさせ、その形のいい大きな胸を堪能する
速度を変えながら手でこねるように揉む
「はぁ・・・はぁ・・・・・あぁ・・・・ひぁ!!」
胸の頂を口に含み、吸い上げ、舌で転がす
「あぁ・・・!! ひゃっ・・・・ダメだウェルキン・・・・!! ダッ、あぁぁ・・・・!!」
普段表情の硬いセルベリアが、あのセルベリアが、女の表情で喘いでいる
その状況に後押しされ自分の半身はもう挿入れたくて仕方なというほど起立していた
下の方に手を伸ばすと、胸を責められ喘ぐ彼女のショーツはもうかなり濡れていた
「ウェルキン・・・・」
「・・・・あぁ・・・・・」
ショーツを脱がせて自身をあてがう
そのままゆっくり彼女の中に自身を進めていく

405:368
08/06/14 22:50:59 uuNp0LbY
14.月下の契り・下

征暦1940年3月6日 a.m.0:05
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ郊外

「あぁぁぁぁぁ・・・・・・!!」
彼が入ってくる。 噂には聞いていたが・・・やはり痛い・・・・
「セルベ・・・リア・・・やっぱり・・・初めてなのか・・・?」
「はぁ、はぁ・・・・すまぬ・・・・・・・・」
しばらく彼は動かないでいてくれた。 理性がなくなりそうな中でもウェルキンは優しかった。
「・・・・・・動いて・・・・いい・・・?」
「あぁ。・・・・・・んあ・・・あ・・・・は・・・・あぁ・・・・」
彼がゆっくり動き出す。 少し痛いが・・・・刺激がどんどん快楽になってくる。
「あっ、・・・・はっ、・・・・んっ」
彼をもっと味わおうと自らも腰を合わせ、中を収縮させる
「!!? うぁ、あ、あ!せ、セルベリアぁ!」
急な刺激のせいか彼の行き来する速度が上がる
がんがんと腰を振り、膣内の壁を擦り、最奥の子宮口をついてくる
「はぁっ・・!ウェルキ、ちょ、待て、待、あっ、やっ・・・あぁぁ・・!!」
「セルベリアっ・・・セルベリアっ・・・・」
射精すためだけの動物的な入出が繰り返され、自分も彼も快楽に酔いしれる
「ウェルキ、ん!あっ!は、激しっ・・・!」
「セルベリア・・・・もう・・・・・・!」
彼がさらに大きく、熱く脈動しだした
だが、まだ理性が残っているのか、それともアリシアへの罪悪感のせいか、中は避けようと彼が離れようとする
させまいと足を腰に絡ませて引き寄せ、逆に一番奥に彼を固定ししがみつく
「ちょ!?セル・・・ベリアっ、出るか・・ら・・!・・足・・どけ、・・まずっ・・・!!」
そして彼がついに限界をむかえた
さすがのガリアの英雄もこの状況を覆すことは不可能だったようだ
「くっ、あぁぁぁ!!」
「あ、ああああ・・・・ああああああああああああああああああっ!!」
熱い彼が自分の中に流れ込んでくるのがわかる 
初めてのその快楽の絶頂に私はただただ感じ入るしかなかった



406:368
08/06/14 22:51:39 uuNp0LbY
終章. 生き残った意味 

征暦1940年3月6日 a.m.9:00
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場


「では、大佐はもう帝国にはお戻られにならないのですね・・・」
「あぁ。 私が絶対の忠誠を誓っていたのは帝国ではなく、マクシミリアン様だ。 殿下の亡き今、帝国に戻るつもりはない」
「そうですか・・・・」
「それに・・・・」
「はい?」
「また・・・・・守りたいものが見つかった」
「・・・・・わかりました。 今回の大佐のことは帝国には伏せておきます」
「すまぬな。 ・・・・あぁ、そうだ。不法侵入のことはコーデリア陛下が弁護してくれるそうだ。 胸を張って帝国に戻るがいい」
「はっ! 最後の最後まで・・・本当にありがとうございます!」
「礼を言うのは私の方だ。 ・・・・・帝国とガリアの交流が盛んになったらブルールにくるといい。 手料理を振舞ってやる」
「そのときはぜひ!・・・・4年前には申しそびれましたが・・・・・大佐、今までありがとうございました!」
「あぁ。 アルベール、お前達も達者でな」
「はっ! 第五大隊! セルベリア・ブレス大佐に対し、敬礼!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

殿下がお亡くなりになったのを知っておよそ半年の月日が流れた
殿下のいない世界なんて認めない、と最初は駄々をこね、絶望した
先の戦場でも、助けてくれる人は誰もいないと絶望した
そんな私をアリシアたちは二度にわたり救ってくれた 
そう。この私を『家族』の一員として救ってくれたのだ

「お姉ちゃーん、ママが『そろそろウェルキンが起きたから来てください』だって~」
「そ、そうか。 ウェルキンめ、やっと起きたか。ではすぐに行くぞ、イサラ」
「うん!」

ならば私も『家族』の一員として、この子を、アリシアを、そしてウェルキンを守ろう
この幸せが、あの騒がしいブルールでの毎日が、少しでも長く続くよう絶えず努力し続けよう


「お姉ちゃーん、もっとはやくー・・・・・アイタっ!」
「こら、走るときは前を見ろと言っているだろう・・・・・まったく・・・・世話の焼ける子だ・・・」

そうだ。 たぶん。 きっと。 これが。 私が。 生き残った。 意味なんだ。


(おまけ)

「・・・・・セルベリア、昨晩のことで聞きたいことが・・・・」
「なんの話だ? さっきも言ったが、お前は昨日広場で爆睡していて、それを私がここまで運んでやったのだぞ? まずは礼を言わんか」
「え? あれ? ・・・・あ、うん、ありがとう・・・じゃなくて、昨日平原で・・・」
「お前がどんな夢を見たのかは知らんが、少なくとも私とお前は何もしてない!」
「ゆ、夢? でも、夢にしては妙に現実的な・・・」
「うるさい! 貴様はずっと寝ていたのだ! そして私もそのまま寝た! それだけだ!」
「でも中に・・・」
「ええい貴様! その口をいい加減閉じんかぁ!!」
「んなっ!? ちょっ!? セルベリア、待っ! 槍は洒落にならっ、わっ、待っ、うわぁ!?」

「ねぇママ、なんでお姉ちゃん顔真っ赤なの?」
「う~ん。 ママにもよくわかんないよ・・・・」


407:368
08/06/14 22:57:46 uuNp0LbY
批評は様々だと思われますが、なんとか書ききれました。
長きにわたりお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
ここまで書けたのも、皆さんの声のおかげです。
なにか思いついたら、また書きたく思います。
本当にありがとうございました。


408:名無しさん@ピンキー
08/06/14 23:15:42 uhi8BZmt
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ" ヮ゚ノ|  丗   GJ! 最高の槍だったぞ。 私はいつでもお前を待っている!
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶

409:名無しさん@ピンキー
08/06/14 23:46:17 h9sxFjsV
長編乙!セルベリアちゃんかわいいよセルベリアちゃん

410:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:20:31 +RHN5Yj9
         _
       ,/´ ::;;`ヽ GJ!!
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ゚ ヮ ゚ノ  
  /\ ̄ ̄⊂⊃ b ̄旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)



411:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:23:23 4YZIP7IA
エロかった。
素直にそう思う。

412:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:23:28 MpccZdjt
セルベリアちゃんは軍に身体を弄繰り回されたと聞いたんだが

413:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:28:39 aa0GzX4A
幼少期は実験施設で愛玩具にされ、天パに拾われてロロ雑巾にされて、ダモンに捕まって爆発までの三時間弄ばれて・・・
シルバニアちゃんカワイソス

414:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:32:55 MpccZdjt
ヴァルキュリア人の唯一の生き残りなんだし子供はできるかとか
増やそうとかそういう実験も繰り返されてきたと思うんだがそこんところどうよ

415:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:45:09 aa0GzX4A
正直生理始まって間もない子供に受精させても母子ともに危険なことになる可能性が高い。
つーかセルベリアも先祖帰り的に遺伝的特徴が濃かっただけで、純血のヴァルキュリア人ってわけじゃないし、
その子供がヴァルキュリア人としての血が濃いとは限らない。

416:368
08/06/15 01:00:45 PLuRKxir
>>412-414
ふむ。
セルベリア純潔説はあまり評判がよろしくなかったかな・・・・。
そこまで気が回らなかったです。
ごめんなさいm(__)m

417:名無しさん@ピンキー
08/06/15 01:03:51 DqYQZQXM
>>416
こんなレスきにするなw
純潔のほうがいいにきまってる

418:名無しさん@ピンキー
08/06/15 01:34:48 +RHN5Yj9
セルベリアは処女

419:名無しさん@ピンキー
08/06/15 12:05:34 PRJVUYJA
本スレとかでもたまに
「マクシミリアンはセルベリアと子作りに励んでヴァルキュリア小隊を作ったほうが勝てたんじゃね?」
という意見が出てたけど、セルベリアにしたって実験施設で無理矢理覚醒した
天然モノとは言いがたいヴァルキュリアだし、産まれてくる子供が確実にヴァルキュリアになるとは限らんし。
なにより、年子で産んでいっても小隊作れるまでの人数揃えてそれが成長するまで待ってたら
軽く20ン年ぐらいかかるしな。マクシミリアンもそんなに待てんだろうから
大型戦車とか人工ヴァルキュリア装置とかに頼ったんだろうきっと。

とりあえずGJ。
俺はセルベリア純潔でも気にしないよ、むしろそのほうがいいw

後日談はやはり、三ヵ月後にセルベリアの妊娠が発覚して相手がウェルキンだと暴露して
激昂したアリシアと子供を守ろうとするセルベリアの二人のヴァルキュリアによる
後に「火の七日間」と呼ばれるブルール一帯を焦土と化した激戦が繰り広げられる展開でつね?www

420:幻想崇拝者
08/06/15 12:44:06 PLuRKxir
ども。
連載をしていたものです。
another episodeの1、2を「がりあ大戦2」
URLリンク(valkyria.gionsyouja.com)
に投稿しました。
最近更新がなくて不安ですが、もしうpされたらこちらでまとめて閲覧できるようになることと思われます
もしよろしければどうぞm(__)m


421:名無しさん@ピンキー
08/06/15 14:40:48 +RHN5Yj9
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ 忠勇なる兵士達!
  ⊂に(_)(__)  
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


422:名無しさん@ピンキー
08/06/16 01:31:20 PgMXKUCb
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  めろんっ
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


423:幻想崇拝者
08/06/16 23:05:07 6DvIG0s2
がりあ大戦2、今日も更新なし


       


424:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:46:47 2memxpXC
戦ヴァルのキャラで三国志大戦をつくってほしい

425:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:32:18 510xJyuL
>>424
あきらめろ
キャラの数が足らなさ過ぎるから

426:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:32:51 qQ4/IK7i
     _    
   ,/´ ::;;`ヽage 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  めろんっ
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


427:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:51:50 rKtzxFJb
>>425
サブキャラも全部武将にしてしまえ。コスト1くらいで

428:幻想崇拝者
08/06/17 22:38:17 f0w7q/Xw
ん~。
もう少しセルベリア様を書きたいなぁ・・・。
ただ愛憎劇だとちょっと重いしなぁ・・・。
考え中・・・・・。


429:名無しさん@ピンキー
08/06/17 23:37:24 EfTc5Fv9
>>428
我々はいつでもどこでも、貴方様を御待ちしております。

430:名無しさん@ピンキー
08/06/18 00:26:20 ArKcxzdQ
もしセルベリアちゃんに続編があるとしたら、今度はセルベリアちゃんがベタ惚れされる予感

431:名無しさん@ピンキー
08/06/18 02:39:58 m0+4iwc4
ウェルキンとアリシアとの三角関係、らぶらぶバイオレンスコメディーだな。

432:名無しさん@ピンキー
08/06/18 15:19:56 Phdct3QW
ウェルキンが涙目で「逃げろ、巻き込まれるぞ!」と、敵味方関係なく叫ぶ光景が先に思い浮かぶんだが。


433:名無しさん@ピンキー
08/06/18 19:14:45 bMQx4mzI
空気を読まず投入。
需要があるかわからんが、ターリス×アリシアの百合ものを一つ。

434:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 19:16:54 bMQx4mzI
「ねぇウェルキン、それって褒めてるの?」
「もちろんだよ!アリシア。何てったってガリアナナイロゴミムシは、僕は世界で最も綺麗な虫の
一つと思って云々…」

 今日も始まったウェルキンとアリシアの掛け合いを、第七小隊の皆は暖かい表情で見守るの
だった。ごく少数の…孤独好きとか、ウェルキンへの密かな思いを寄せている者とか、アリシア
に熱情的に求愛している者とかを除いて。

 そして、その中にアリシアへの切ない思いを寄せている可憐な少女、そう、ターリス・ワイアット
の姿もあった。

<あぁ、アリシアお姉さま…。>

 女子校という特異な環境で育ってきたターリスにとって、いきなり投入された戦場はあまりにも
過酷な環境だった。
 初めて経験する罵声におびえ、汗くさい男の世界に放り出された戸惑い、宿舎に戻っては泣く
だけの繰り返しだったターリスを、優しく励まし続けたのはアリシアだった。
 初めは、あこがれの先輩という意識であった。しかし、親身になってターリスの面倒を見続け、
絶望的な状況でも明るく皆を勇気づけるアリシアの姿は、いつしか尊敬する先輩から、恋に似た
感情を抱く崇拝の対象となっていた。


435:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 19:19:22 bMQx4mzI
 今では、アリシアの声、顔立ち、仕草、性格、もうすべてが愛おしい。
 しかし、どんなに思いを寄せても伝えても、アリシアには冗談としか受け取って貰えないのだ。
 シャワー室で、野営地で、食事の時と様々な場所で、ターリスはアリシアにアプローチをかけ
るのだが、アリシアは「甘えたがりの妹分」以上の意識を持ってはくれない。

 女であるからこそアリシアに接近できるのだが、女であることが大いなる足枷となり、その先へ
の世界へと進ませてくれないのだ。

<もうっ、あんな締まりのない顔をした虫オタクのどこがいいのかしら?>

 小隊長としてのウェルキンの能力には一目置いているし、あまり男臭さを感じない雰囲気も、
今まで見てきた男の中では抵抗感も少ない。しかし今のウェルキンは、ターリスにとっては憎む
べき恋敵である。

 いちゃいちゃする二人(当人たちはまるで意識していないのが憎らしい)を見ているのが辛くなっ
て、ターリスは一人小隊の輪の中から離れた。

<アリシアお姉さま…>

 この日、何度か目になる心の声とともに、先ほどのアリシアの頬を膨らしながらも、どこか嬉し
そうな顔を思い出す。ターリスには見せてくれないアリシアの一面である。


436:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 19:21:16 bMQx4mzI
<アリシアお姉さま、綺麗だったな…>

 第七小隊の休暇日を思い出す。ランドグリース公爵家のプライベートビーチ、そこでのアリシア
の水着姿が目に焼き付いて、ターリスは日を追うごとアリシアを自分のものにしたい、アリシアを
思うがまま蹂躙したいという、どこか男じみた欲望に似た感情を高ぶらせるのだった。

 付近に誰もいないことを確認したターリスはいつもの日課をこなすことにする。

 …いつ死が訪れるか判らない戦時下、一つのコマとして命令に従い、しかし生にしがみつき足掻
かなければいけない戦場のルール、そのような異常な日常がターリスの精神を刹那的に変容させ
ていた。

「…ふぅっ!」

 たくり上げた上着の裾から、まだ成熟しているとは言い難い乳房を揉みしだく。
 …ターリスの体に触れているのはアリシア手と思いながら。

「あぁっ…ん、お、姉さま…が、いけないのよ、あんな、か、顔しちゃって、嬉しそうに…ぅん、はぁ」


437:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 19:23:23 bMQx4mzI
 背徳な行為をアリシアのせいにしながら、ターリスは一人遊びに没頭していく。ズボンのボタンを
外し、その手はすでに潤んでいる秘所へと伸びていく。

「こんなに濡らしちゃって…い、いけないお姉さま…うぅ、ああぁん」

 いつの間にか自分の体でありながら、アリシアと同一化している体を弄び、クリトリスを摘む。
 バージンの体でもクリトリスは激しい快感をもたらすのだ。すっかり充血して堅くなったクリトリス
を擦りながら、右手一つで濡れそぼった秘所の肉襞を器用に開く、中指を秘口にねじ込みながら
溢れる蜜を掻きいだす。

「ふぅ、ふうぅっ、はっ、はっ、あぁあああっ!ア、アリシアお姉さまぁっ!」

 乳房を揉む左手も、秘所をまさぐる右手もその速度を上げていく。ジュブッ、ジュブッっと密やかな
水音が周囲の林に静かに吸い込まれていく。

「あっ、いいの、そこいいのっ!…いくっ、いくのっ?アリシアお姉さまっ、いくっ、いくぅ、あぁぁぁっ!」

 いつの間にか口端からは涎を垂らし、目は遠いところを見据えながら、ターリスは絶頂の快感に
打ち震えた。涙が頬を伝う、この涙は絶頂の余韻なのか、それともアリシアを毎夜汚している罪悪
感からなのか、涙を流したターリスにもそれは判らなかった。

「はぁ、はぁ、はぁ、…アリシアお姉さまぁ…、寂しいです…」

 火照った体が静まってくるにつれ、ターリスの心は寂寥感に蝕まれる。愛しいアリシア、異常な
日常、刹那的な快楽に身をゆだねて毎日を過ごすことで、ターリスの理性は明らかに綻び始め
ていた。

「…もう、こんな毎日は嫌、アリシアお姉さまを私のものにしたい…!」

 虚無に満たされていた目に、輝きが点る。それは理性の光でも、慈しみの光でも無かった。
 ただ、アリシアを蹂躙したい、自分のものにしたいという欲望にまみれた獣の光だった。


438:433
08/06/18 19:49:30 bMQx4mzI
後半ちょい修正中。
できあがったらまた投入するよ。

439:名無しさん@ピンキー
08/06/18 20:38:26 wSNpJcz8
あまり百合物は好きでは無いが

何故かこれは素直に受け入れられた。

何が言いたいかって?

ジー ジェー

グッジョブ!

440:幻想崇拝者
08/06/18 20:56:27 BxDKZ3wI
GJ!!
百合百合いいねぇ・・・。

441:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:17:26 bMQx4mzI
「ターリス、なに?話しって」

 ターリスは第七小隊宿舎にて、アリシアとの二人っきりの空間を作り上げた。今日は久しぶりの
休暇である。もちろんいつ非常呼集がかかるか判らないのは戦時下の常ではあるのだが。

「…アリシアお姉さま、好きですっ!」

 渾身の勇気と、精一杯の理性を保った状態での告白、当然の事ながらアリシアにはそれが伝わ
らない。

「嬉しいよ、ターリスみたいな女の子に好かれるなんて、私ずっとひとりぼっちだったからイサラと
一緒で妹が出来たみたいで…」

 アリシアの明るい答えを遮りながらターリスは言葉を続ける。

「私を好きでいてくれます…?」

 アリシアにはターリスの変化が判らない。

「もちろんだよ、この戦いが終わってからだって、ターリスはずっと私の友達…ううん、妹だよっ、
ウェルキンが言ってたの、第七小隊は家族だって、あのねウェルキンがお父さんで私がお母さん、
それでね、うふふふ、ラルゴはおじいちゃんだって」

「…私は妹ですか?」

「そうね、甘えんぼさんだから子供でもいいかな?うふふ、ロージーもね、ウェルキンに言わせれば
私たちの子供だって…うふふふっ」

 笑いながら、くるりと回るアリシア、ターリスの目が狂気に支配されていく様をアリシアは見ていな
かった。

「…そんなの嫌ぁっ!」

 ターリスは両手を組んだ状態でアリシアの後頭部を殴った。訓練所で教わる基本的な攻撃動作、
支援兵といえど、猟兵となるほどの訓練と実戦を積み重ねていたターリスの一撃にアリシアはあま
りに無防備だった。

442:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:20:05 bMQx4mzI
 ドサッ!
 崩れ落ち、床に横たわっているアリシアに、ターリスは先ほど見せた爆発するような激情からは
想像も付かないほど冷ややかな口調で語りかけた。

「アリシアお姉さま…かわいがってあげるから、私を好きでいてね…」


 クチュ…チュプ…フゥ…クチュ…クチュ…
「…はぁ、はぁ、アリシアお姉さま…」

「うぅぅ…」

 アリシアはフワフワ揺られているような感覚と心地よさ、密やかな息づかいとともに自分の名前を
呼ぶものの声に、徐々に意識を取り戻していた。

「…?」
<…両手が動かない…頭の上で結ばれている…の?…あっ足の付け根に何かを感じる…> 
ジュプッ、ジュプッ、密やかな水音とともに、秘所に快感が走る。

「ぁあぁっ、あん」

 無意識にくねらせた腰が押さえつけられた。

「アリシアお姉さま、目が覚めました?」

 ターリスの声?頭がズキズキして目が開けられない…。

「綺麗…こんなに濡らしちゃって…、こんなに真っ赤になって…、喜んで貰えて私嬉しいです」
「…!ターリス!?うあぁっ…」

 ぼんやりしていた視界が次第に焦点を結び始める。そしてそこには、生まれたままの姿にされている自分と、ベッドに結びつけられ自由の利かない両腕、そして自分の秘所に口を寄せているターリスの姿が目に入る。

「ターリス…!なにしてるのっ…やめて…!」

443:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:22:25 bMQx4mzI
 叫んだつもりだったが、実際に出たのは蚊の鳴くような弱々しい声、身をよじって振り払おうとするのだが、どうも体に力が入らない。
「なにって、お姉さまを喜ばせるためにやっているんですよ。思う存分感じてくださいね、アリシアお姉さま…ぁん」
 そういいながらターリスはアリシアのクリトリスを吸い上げる。ちゅぶっ!
「あぁン…!」

 どうなっているの?なんなの?アリシアの頭はパニックを起こしていたが、靄がかかったように
うまく考えられない、体も気怠く力が入らない。

「足を閉じようとしちゃ、だめですよ。キス出来ないじゃないですか…、ふふっアリシアお姉さまのここ、
充血してかわいい…」
 再びターリスはクリトリスを吸い上げる。ちゅっ、ちゅぶっ!

「ぁああああっ…」

 力が入らないまま背中を仰け反らせる。

「あぁ…あぁぁぁっ…やめて、ターリス」
「どうして?こんなに腰をくねらせて私のキスを求めている癖に、どうしてやめてなんて言うんですか?」

 ターリスが恨みがましい口調で言うと、アリシアの充血しきったクリトリスを指で摘んで捻った。

「ヒィッ!ひぁぁぁぁっ!」

 仰け反った体がビクビク震える、秘所から何かが漏れ出すのを感じるとともに体の力が抜けていく。
<い、いっちゃったの?おかしいよ、女の子同士なのになんでこんな事が…?>
 休む間もなく再びクリトリスが摘み上げられる。

「ヒィ!ぁひぃ…ぁぁぁぁ…」

 再び絶頂が体を駆けめぐり、弛緩する。その直後秘所から暖かいものがあふれ出る感覚にアリシア
は戦慄いた。

「ぁあ、漏れちゃう…止まらない…みないでぇ…」

 ジョボボボボボォ……。
 秘所を弄られ連続して絶頂を迎えたことで、体が弛緩した結果、小水が漏れている。恥ずかしさの
あまり顔を覆いたかったが、腕は自由にならず、顔も涙と涎でくしゃくしゃにしたアリシアがターリスに
懇願する。

「みないでぇ…みないでぇ…」

444:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:23:58 bMQx4mzI
「だめよ、アリシアお姉さまのこんなに綺麗な姿…あぁ、素敵…綺麗…」

 ウットリした声を漏らしながら、ターリスは再びアリシアの秘所に顔を寄せる。充血しきったクリト
リスを口で吸いながら、舌で転がす。そして右手は秘所の入り口をかき回す。
 クチュ、クチュ、ジュプッ…

「ひぃ…ひぃ…、ひぃん…あぁぁ、んぁぁ…ゆ、ゆるして…やめて…」

 ターリスが顔を上げる。

「お姉さま…泣き顔も綺麗…」

 ターリスはアリシアに覆い被さりながら、右手親指と人差し指でアリシアの充血して勃起している
クリトリスを抓り、中指で秘口の入り口から蜜を掻き出す。乳房を重ね合わせ、涙と涎でぐちょぐちょ
のアリシアの顔をゆっくりと舐め回した。

「お姉さま…キスして…」

 ターリスが体をゆっくりと揺らしながら(まさにアリシアを犯しているように)アリシアの開きっぱなし
の口に舌を差し込み舐め回す。

「ンンンン…ウムン…ンンー…」

 抵抗して口を閉じようとするのだが、その度にクリトリスを摘み上げられ、結局喘ぎ声とともに口を
だらしなく開いてしまう。ターリスの左手はアリシアの形良い乳房を掬い上げるように揉みしだく。
 ターリスは緩やかに体を揺らすと、再びアリシアの口に舌を刺し入れた。

「ぁむ、うむう…ンンン……ピチャ…クチャ…」

 絶え間なく続くターリスの責めに、ついにアリシアは陥落した。
 ターリスの舌に自らも舌を絡ませ始める。腰もターリスの動きにあわせて緩やかにくねりだす。
 アリシアは、もはやただ快楽を貪ろうとする雌に墜ちた。

445:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:25:55 bMQx4mzI
 ターリスの揺れは速度を上げる、それはすなわち乳房と秘所への責めも、激しくなると言うことだ。
 ユサッユサッ、びちゅっ、くちゅっ、くちゅっ…
「ぁあああ、ウムン…あぁ…あふう…いぃ…」
 再びアリシアの目の焦点が合わなくなってくる。アリシアの腰も小刻みに震えだす。ターリスは
自らの秘所をアリシアの秘所に激しく擦りつけ体を震わす。アリシアの形良い乳房は、ターリスの
小振りな乳房でつぶされ、変形する。

「ぅわぁ…いぃ、いい、あああぁっ、ああーっ!」

 再びアリシアは絶頂に達した。それと同時にターリスも達する。

「一緒にっ、一緒にっ!あぁぁぁぁぁぁーっ!」

 互いの叫びの後は、静寂が訪れる。


「お姉さま、処女をいただいてもいいですか?」

ぼんやりした意識の中にターリスの言葉が染みいってくる。
<処女…私の処女…だめ、ウェルキンに!>

「いやぁ、それだけは許してぇ、ウェルキンにあげたいのぉ、お願いターリス、何でもするから…
お願い、許してぇ」

怒ったターリスに無理矢理処女を奪われるかもしれない恐怖を感じながらも、アリシアは泣きな
がら懇願した。しかしターリスは思いの外冷静だった。

「…わかりました、それじゃ代わりにアリシアお姉さま、口で、私をイかせてください」

ターリスはアリシアに跨り秘所を顔に近づけてきた。

「ここです、アリシアお姉さま…」

年齢にしてはまだ薄いとも思える柔らかな陰毛が、処女とは思えぬ位広がっている肉襞に、愛液
でびっちり貼り付いている姿には不思議と嫌悪感は抱かなかった。
<ターリスのあそこ、真っ赤に充血している…かわいそう>
アリシアは自然とターリスの秘所に舌を這わせていた。

「ふぅんっ、ア、アリシアお姉さまが、わ、私のあそこを、あっ、な、嘗めてるっ!のっ!」

クチュ、クチュ、ジュルル…クチュ…。いやらしい水音が響く。ターリスはわなわなと体を震わす。

446:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:29:00 bMQx4mzI
「や、やだ、こんなに早くきちゃう、きちゃうよ、やぁ、いい、すごくイイ、すごく…イイッ!いく、いくっ
イクッイックゥゥゥッ!」

 ターリスは両手で力一杯アリシアの顔を股間に押しつけると、ガクガクと腰をくゆらせ、わずかな
時間で絶頂に達し崩れ落ちた。
 そのまましばらくの荒い呼吸音が部屋を満たし、それがだんだんと収まってきた頃、唐突にター
リスが口を開いた。

「アリシアお姉さま…小隊長のこと好きなんですね」
「うん、好き…ううん、ウェルキンのこと愛しているわ」

 アリシア自身も不思議に思うくらい自然に言葉が出てきた。

「そう…ですか、判りました。ふふっ、アリシアお姉さま、さっき必死だったもの」
「…ターリスにも見つかるよ、そう思える相手、きっと必ず」

<私にとってはそれはお姉さまなんだけれどなぁ、でもいいや>

「ありがとう、お姉さま、それとごめんなさい、こんな事して。言い訳にしかならないけれど、いつ死ぬ
かもしれない日々は怖かったんです。アリシアお姉さまだけが私の心の平穏でした、でもこんな事
しちゃったらもうお終いですね。嫌いになっちゃいましたよね…」

「ターリス、あなたは確かに許せないことをしたと思う。でも人間なんだもの、怖くってどうしようも
なくってあんな事やっちゃったんだよね。いいよ、許してあげる、最初に言ったでしょ、私たちは
家族だって」

「…え?」


447:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:31:53 bMQx4mzI
「でも、2回目はないからねっ!で、この手ほどいてくれる?今日はそれでお終い、ね」
「…え?」

「ほら、早くほどいて、10数えるウチにほどかないとお仕置きしちゃうぞっ、ひとーつ、ふたーつ…」
「あっ、ほどきます、すぐほどきます」

 あわててアリシアの腕をほどくターリス、アリシアは腕と頭をさすりながら、もう痛かったんだから、
と笑った。

「もう、こういう事は出来ないかもしれないけれど、怖くてどうしようもなくなった時は相談して、ね、
私のかわいい妹、ターリス」

 アリシアはターリスに笑顔を向けた。

「…えぐっ、ぅぐっ、ご、ご、ごめんなさい、ごめんなさい、アリシアお姉さま…」

 ターリスからは憑き物が落ちたかのように素直な心からの謝罪の言葉が溢れ出た。

「ターリス、もう泣かないの。ね、これからも一緒に戦って、平和を取り戻すの。それまでは…
いいえ、そう、平和になっても第七小隊はずっと家族よ」
「はい、アリシアお姉さま、前よりもっと好きになりましたっ」

「うっ、で、でももうこういう事は無しよ、ね?」
「はいっ!」

「もう、現金なんだから…ふふふっ」
「うふふふふっ」

<平和な世のために頑張ろう、生きよう、この人となら…ううん、第七小隊のみんなとならきっと
やれる。がんばれる!>
 宿舎に明るい笑顔が戻った。休暇ももう終わり、明日からはまた地獄の日々が始まる。しかし
ターレスはもう刹那的に生きることはないと思った。なぜなら平和な世の中を作るという大きな
目標が見つかったのだから。

<<了>>

448:幻想崇拝者
08/06/18 21:48:30 BxDKZ3wI
GJ!!!!!!!!!!!


449:名無しさん@ピンキー
08/06/19 13:20:03 vPWpE8B7
G J ! ! ! ! !

450:名無しさん@ピンキー
08/06/20 21:30:13 VT22hRLB
doughnut化現象

451:幻想崇拝者
08/06/21 00:13:35 go+w35aV
活性化を願ってもういっちょ投下してみましょう。

『another episode 3 ~セルベリア様vsアリシアたん~』

今回はうpの速度が落ちてしまうかもしれませんが、またがんばってみたいと思います。
少しでも楽しんでもらえたら幸いですm(__)m。
投下。


452:幻想崇拝者
08/06/21 00:16:35 go+w35aV
『another episode 3 ~セルベリア様vsアリシアたん~』


序章. 苦悩気味なセルベリア様

征暦1940年3月7日 a.m.9:00
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場

連邦を奇襲を見事撃破したガリア・帝国連合軍は、しばしその余韻に浸り、互いの交流を深めていた。
その宴も終わりに近づき、あちらこちらで片付けが始まっていた。
今は皆それぞれ、もうじき来る別れを惜しんだり、故郷の友人にと、お土産を購入したり、未だに酒を片手に愚痴を言っていたりしている。
そんな中、いつもはキリっとしている、ある黒衣の女性が頭を抱えて俯きながら椅子に腰掛けていた。


「(・・・・ううううううううううううううう!!・・・・私はいったいなんということを・・・!
  薬まで使ってウェルキンを陥落し、あまつさえ・・・・あまつさえ!中出しを強要させるなど・・・!)」

と、笑えてしまうほど羞恥と悔恨を顔に浮かべ、ふるふる首を振るセルベリア。
『その時』の情景を思い出したのか、その頬がさらに朱に染まっていく。

「(・・・・い、今にして思えば、なんて、なんて恥ずか、いや、愚かな・・・・・・!
  ・・・・・だが・・・・・・ウェルキンが泥酔していて、記憶があまり定かでなくなってたのは幸いだ・・・。
  と、とにかく、あの夜のことは誰にも、・・・特にアリシアには知られることのないようにせねば・・・・・よし、まずはアリ」
「あ、セルベリアさん、どうしたんですかこんなところで?」

ビクゥッ!!っと、はたから見ても驚き過ぎなセルベリア。

「ア、アリシアか・・・・、驚かせるな・・・」
「あの~、普通に呼びかけただけですが・・・?」
「・・・・・・そうだな。いや、すまん。・・・・なにか用か?」
「あ、はい。 一昨日の夜のことで・・・・・どうしたんですかセルベリアさん?・・・・具合でも悪いんですか?」
「い、いや、そんなことはない! ・・・・・いや、疲れているのかもしれん。少し休むことにする・・・」
「あ、はい。お大事に~」
「すまぬ・・・・」


「(ん~~~・・・・?・・ウェルキンを運んでくれてありがとうってお礼を言いたかっただけなんだけど・・・・・・どうしたのかな?)」


453:幻想崇拝者
08/06/21 00:18:59 go+w35aV
もしよろしければ、またのお付き合いをm(__)m

454:名無しさん@ピンキー
08/06/21 00:44:39 dA+yQCEq
wktkしてまってるよ!

455:名無しさん@ピンキー
08/06/21 20:38:28 XCiI+9pX
股のお付き合いだなんて…///

456:名無しさん@ピンキー
08/06/21 22:20:32 RxW7LU/X
神だ!
神の降臨だ!



457:名無しさん@ピンキー
08/06/22 01:09:55 JQY1swXx
age

458:名無しさん@ピンキー
08/06/22 12:16:51 ul56VmPr


















らいと

459:幻想崇拝者
08/06/22 17:44:05 1GZDKtZx
第一話を投下。
another episode 2 で出てきた人が出てきますが、そこのところはすみません。
少しでも楽しんでもらえれば幸いです。
ではm(__)m

『another episode 3 ~セルベリア様vsアリシアたん~』

1. 特別な存在

征暦1940年3月7日 a.m.10:00
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 宿泊施設


アリシアと別れた後、セルベリアはアリシアに言ったとおり宿泊施設で休むことにした。
「(まずい・・・・・アリシアと対面しただけであそこまでうろたえるとは・・・・我ながら情けない限りだ。・・・・・さて、どうするか・・・・)」
と、思い悩んでいるとコンコン、とドアをノックされた。
「セルベリア、大丈夫?」
・・・・・ウェルキンだった。
「セルベリアが具合が悪そうってアリシアに聞いてね。 心配になってしまってね」
「(人の気も知らんでこの男は・・・・)いや、心配には及ばん。そんな大袈裟なものではない。 貴様は無駄に心配性だな」
と、皮肉りながらも表情は穏やかになっていくのが自分でもわかった。
ウェルキンが頭に馬鹿が付くぐらい優しいことはよく知ってる。
そう、よく知ってる。
あの夜の時だって・・・・・
「セルベリア、ほんとに平気? 顔が真っ赤だよ?」
「・・・・・・!!い、いや大丈夫だ!問題ない!」
ぶんぶん、と想像(妄想)を振り払う。
自分でもかなり重症だと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ウェルキン、・・・・・・感謝する・・・・」
「どうしたんだい? 急に」
「いや、いろいろとな。・・・・・本当に・・・・・感謝する」
ウェルキンは戸惑うばかりだ。まぁ、いきなりこんなことを言われれば当然だろう。
今まで一人の人間として心配されたことなどなかった故、自然に出てしまった言葉だった。
帝国に所属していた時は『力』でしかなかったからな・・・。
「なにか礼がしたいな・・・・・」
「せ、セルベリア? ほんとにどうしたんだい? 心配するのは当たり前のことだよ?」
「それは・・・・家族・・・・・だからか?」
「う、うん」
自分でも感情が高ぶっているのがわかるが止められない。
二人きりの個室というのもまずかったかもしれない。
突然のウェルキンの訪問でアリシアのこともすっかり頭から抜けていた。
「私は・・・・・もっとお前と・・・・深い関係に・・・」
「せ、セルベリア?」
ウェルキンに手を伸ばそうとして



460:幻想崇拝者
08/06/22 17:44:25 1GZDKtZx
「大佐ーーーっ!!大佐はおりませんかーー!!」

・・・・・・さえぎられた。 現帝国第五大隊隊長、アルベール少佐の声だ。
「何事か!騒々しい!!」
なるべく平静を保って声を出そうとして失敗した。
ウェルキンも私の突然の豹変に驚いた様子だった。
おのれ・・・邪魔をされたという感が拭いきれん

「申し訳ありません! それが、大佐のことで口論になった息子のジェスと元義勇軍のターリス殿を筆頭に、ガリアと帝国の間で取っ組み合いが始まってしまって・・・」
「なんだと・・・・・・?」
「セルベリア、この人の息子のジェス君って第五大隊の小隊長だよね。 ケンカとかする子なのかい?」
「いや、そんな荒れた気性の子ではないはずだが・・・」
「大佐、とりあえず現場に来てはもらえませんか?」
「セルベリア、行こう。僕も一緒にいくよ。」
「・・・・・・仕方がない・・・。中央広場だな」



そうして三人はセルベリアの個室を出て、急いで現場に向かった。
だから気づかなかった。
開かれたドアの後ろにいた・・・・・アリシアに。


461:名無しさん@ピンキー
08/06/22 17:52:35 MRdrUDXV
>>460
GJ、そして修羅場?

462:ガリア特務兵
08/06/22 20:52:57 4gdsEr9p
保管庫管理人です。
ようやく保管庫のリニューアルが完了したのでお知らせします。
相当時間かかってしまい本当に申し訳ありませんでした。

新サイト「がりあ大戦2」
URLリンク(gallianwars2.tobiiro.jp)
一般向けのSSはここでアップいたします。

成人向けのSSは「裏がりあ大戦2」としてもうひとつサイトのほうでアップしていきます。

「裏がりあ大戦2」
URLリンク(w3.abcoroti.com)

リンク、ブックマークをしていらっしゃる方はお手数ですが変更を御願いいたします。
今後速やかに残りの投稿小説のアップ作業、画像掲示板の設置などを行う予定です。

今後ともよろしく御願いいたします。

463:幻想崇拝者
08/06/22 21:04:16 1GZDKtZx
>462
乙!!

464:ガリア特務兵
08/06/22 21:11:43 4gdsEr9p
>>463
いつも作品投下ありがとうございます。
残りの作品も至急アップ致しますのでお待ちください。

ん~設置したばっかだけど裏のほうの鯖重いな・・・少し様子見してみるか・・・。

465:セトラ
08/06/23 08:09:22 wKXYjRb2
よりよい活性化を願ってヘタレを投下!性格改変モノです……駄目な方はスルーでひとつお願いします。
―戦場の外道―
序章
空は雲ひとつない天気。北国のガリアではあるが、春は案外暖かい。
とはいえ、裸で外にいる者などいないな……普通は。
小川を臨む歩道から幾らも離れていない草むらから服の擦れる音がかすかに聞こえる。
それをかき消すかのように草むらから出てくる男性。今しがた着替えたのか、身なりをただし身体を伸ばす。
「う~ん、いい天気だっ」
そういうと、後ろの草むらに声をかける。
「そうそう、そこに置いた塗り薬塗っておくといいよ。傷みが和らぐからね」
「あああっ……。はっ……い」
若い女性の声がかすかに漏れる。
草むらをよく見れば、まだ歳いかない女の娘が裸に一枚服をかけられたという状況で横になっていた。
乱れたブロンド、綺麗な肌が薄ピンクに色づいて、荒い息づかいが何があったかを物語っている。
というか、股から白と赤の液体が混じり合ったモノが漏れている時点でいうまでもないだろう。
「どうやら大丈夫そうだね、じゃいくね」
「はぁ……えっ?」
意識もはっきりしないなかで声があがる。
とはいえ男はそんなことも気にせず鞄を肩にかけると、その場を後にする。
「元気でね、気をつけていくんだよ」
「そ、そんなっ―」
既に彼女の声は聞こえないのか、マイペースで鼻歌をさせながら道を行く男。
何気なくポケットから手帳を取り出すと、メモを書いていく。
「美しいブロンドでアルトジカみたいな美しい脚だったな、それに初物だったし、掘り出しだったかな」
この男、ウェルキン・ギュンター、22歳、首都ランドグリーズの自然科学を専攻する大学生だ。
「う~んBかな」
友人からは自然オタクといわれ、のんびり屋で穏やかなヤツと評価される。
天然がかってもいるが、ここぞという時はやる男といわれている。
「いや、初物も考慮してB+だな」
だがそのところは……。
「遅くなっちゃったなぁ、イサラ怒ってるかなぁ」
外道である。

国境の街ブルール郊外に差しかかったところで、僕は川にヒカリマスが上ってきていることに気がついた。
「そんな季節かぁ」
とスケッチしていると、いきなり拘束されてしまった……あれっ?。
なんでこうなったのだろうかと考えるが、自警団の男二人に掴まれているという現実が突きつけられるだけだ。
ただスケッチしているだけで何故かスパイ容疑で拘束されてしまったのだ。
とはいえ、面白い発見もある。目の前を歩く女性だ。
アリシアという女性はまず間違いなくAクラスだ。ブルールにこんな可愛い女性自警団がいるなんて聞いたこともなかった。
3年で結構変化があるねぇ、うんうん。そう考えつつも弁解を続ける。
「ヒカリマスをスケッチしてただけなんだよ」
「いえ、これだって新種の暗号かもしれない、じっくり調べさせて貰います」
「はぁ……」
暗号って、君……。
「これなんか暗号にも見えなくないかしら。今日の日付のところにある、『美しいブロンド&アルトジカの脚 初○ B+』って何?」
「観察・体験記録だよ」
「体験? う~ん、やっぱり暗号でしょう」
その日一日を普通に書いてあるだけなのに、行きずり女性は名前を書くほどでもないというだけだし、至って普通の記録帳なんだけどな。
「だからあっー」
そんなとき丁度よく助けが入ることとなる。
「兄さん!」
橋の側に声をあげた女性をみつける。
「イサラ!元気だったかい?」
イサラ、僕の可愛い妹。ああ、3年ぶりだとより可愛くなってるなぁ。兄さんは嬉しいなぁ。
身体の方の成長は奥ゆかしくなってるし、うんうん。
「兄さん、一体どうしたんですか?」
これはアリシアを説得するのを手伝ってもらおうか。

466:セトラ
08/06/23 08:12:03 wKXYjRb2
い~や、めんどくさいことになったよ。あの後はれて無罪放免になったんだけど、その後がね。忘れていたよ、なんでイサラを向かえに来たのか。今戦争中だったんだよね。首都に疎開する予定だったんだっけ?
威力偵察っていうヤツ?帝国の偵察兵たちが襲ってきたんだよ。あっさり倒れる自警団に、民間人。死ぬのは生物にとって当然とはいえ、観察対象になる可愛い娘たちまで殺されるのは困ったモノだよねぇ、許すマジ帝国兵。
ってことで、さっくり撃退したんだけどね。戦えるかってアリシアが聞いてきたんで、銃を受け取ってさっくりヘッドショットを決めてみせると、頼もしそうなモノを見る瞳にかわるし、いいカモだったかな帝国兵。
アリシアの笑顔もいいけど、間違いに驚く顔、間違いに拗ねる顔、厳しい顔、憂いに満ちた顔、うんどれもいいなあ。もっともっといろんな表情を見せて欲しいなあ。
残念だけど、ゆっくり時間をかけてと思いつつ街でアリシアと別れて実家に戻ってきた。
出迎えてくれたのは、マーサ・リッポネンというお腹を大きくした婦人。
ギュンター家で長く使用人をしてくれている女性だ。母を共に早くになくした僕やイサラにとって母親代わりにもなってくれている。そして僕にとっては……。
「こんどこそ初めての旦那さんの子供かい?」
そっと耳寄せて呟く。
「さぁどうでしょうね、ご主人様」
一瞬困ったような表情を見せるも、とろけたような瞳で応える。二人っきりの時だけの呼び名を使うマーサ。そう初めての人であり、おそらく初めて子供を産んでくれた女性でもある。
中だしするたびに、旦那さんにも抱かれていたから確実なことは言えないが、回数では段違いに僕の方が多いのでおそらくというわけだ。
そのお腹の中には5人目の子供がいるはずだ。3年ぶりに故郷に帰ったのだから、旦那さんのともいえるが、たまに大学寮に掃除などをしに来てくれていたのだ、わからない話だ。
久しぶりの世話話を咲かせようとしたところをアリシアが訪れた。ほら、焦る必要はなさそうだね。
なんて思っていたが、話はどんどん厄介になってきた。ブルールの街が帝国兵によって落とされてしまったのだ。
「はぁ……」
ため息をつきたくなるのもわかる話だろう。
「うん、ウェルキン大丈夫?」
「兄さん、大丈夫ですか?」
「ああ、大丈夫さ」
まっ、遅かれ早かれ疎開するはずだったんだ、致し方ない。予定外なのは、この乗っているモノもそうだ。お世辞にも言えない乗り心地、その振動に、音がうるさく、イカしたボディ(死語?)。
戦車までだして本格的に攻めてきた帝国軍に諦めて脱出にあたって、僕とイサラの親父たちの遺産でもある戦車を繰り出して切り抜けたのだ。
今はイサラの運転する戦車のうえで周りの物珍しい視線をうけつつ、これまでのことを考えため息をついてしまう。
あと、たぶん僕の何番目かの子供が生まれた、戦車のなかで……強く育ってね!まっ、アリシアと一緒に行動できるんだ、これもよしとするか。

首都ランドグリーズについてすぐに義勇軍に編入された、皆兵制のガリアでは仕方がない。
首都は自然が少ないから困ったモノだが、もう一つの観察対象が多いから住み難いということはない。
今は、非常時だが、だからこそ多くの人々が集まっており、新たな発見もあって楽しみだ。それに、大学生であり士官候補生だったことや、ブルールの一件、それに戦車を手土産とあってか、義勇軍第3中隊の第7小隊長と少尉を命じられた。
めんどくさいとも思ったが、一兵士よりはましかなぁくらいに思っていたが、聞けば自分で隊を編制できるらしいのだ、これは隊長を充分に満喫させて貰おう。
隊の名簿を見ると、自分の好奇心が刺激されて嬉しくなる。目の前に座る直属の上官エレノア・バーロット中隊長もその美しさ、眼鏡がよく似合うが、取った姿も見てみたい。
もちろん、僕の副官として軍曹アリシア・メルキオットがついたこともいうこともなしだ。そろそろ熟れてきたイサラをはじめ、これは楽しくなりそうだ。

467:セトラ
08/06/23 08:12:36 wKXYjRb2
ヤ・オ・イ同然ってかエロなし短か!非道い終わりかたですが、沈静化してきたらまた投稿します。その時次第です、一応誰か隊員を相手にするつもりです。というか誰でもいける展開にしたつもりです、誰がいいかな?

468:名無しさん@ピンキー
08/06/23 09:04:05 iic2vz+G
皆纏めて

GJ!

469:幻想崇拝者
08/06/23 19:02:11 4LignATs
>>467
吹いたw
GJ!!

470:名無しさん@ピンキー
08/06/23 20:56:16 dX4MOTRn
た・け・し自重w

471:名無しさん@ピンキー
08/06/23 22:06:41 DCNgxo2w
>>467
GJだ。
よし、ここは一つ>>467のために犠牲になる隊員を皆で選んでいくのはどうだろうw
どうせならまだスレに出てきてないキャラがいーなー。
フロージアとかどうだろう?彼女、男好きだからすんなり展開に進めそう。
オードリィも隊長好きだから話が早そうだ。
後は定番のユーノとかかな?

年上オッケィなウェルキンってことで、キャスリンというのも捨てがたいのだがw

472:名無しさん@ピンキー
08/06/23 22:41:38 dX4MOTRn
某ガンダムの奇跡を起こす男の中の人は六本木の居酒屋でバイトしてるんだZE

473:名無しさん@ピンキー
08/06/23 22:44:53 dX4MOTRn
ごめん>>470>>472誤爆w

474:ガリア特務兵
08/06/23 22:54:10 dX4MOTRn
恐怖の大王の攻撃は左の皿を奪っていくんですよ。

\_____ ___________________________/
         ∨
           ___                _
       / ____ヽ           /  ̄   ̄ \
       |  | /, -、, -、l           /、          ヽ きみ頭だいじょうぶ?
       | _| -|○ | ○||         |・ |―-、       |
   , ―-、 (6  _ー っ-´、}         q -´ 二 ヽ      |
   | -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ          ノ_ ー  |     |
    | ̄ ̄|/ (_ ∪ ̄ / 、 \        \. ̄`  |      /
    ヽ  ` ,.|     ̄  |  |         O===== |
      `- ´ |       | _|        /          |

475:ガリア特務兵
08/06/23 23:03:06 dX4MOTRn
>>471うわっまた誤爆だ!恥ずかしい。ごめんなさいw

業務連絡です。
 「裏がりあ大戦2」ですが利用していたサーバーが重いのと、CSS読み込みの失敗が相次いだこと、
またリンクしていた広告(普通のヴァルキュリアバナー)に対しクレームがついた為、ABCオロチサーバーの解約を致しました。
新しいリンク先はこちらになります。ご迷惑をおかけして誠にすみません。

「裏がりあ大戦2」 新アドレス
URLリンク(uragallianwars2.h.fc2.com)

 後お願いなのですが、当スレッドにて作品を投下された作家様で当サイトに作品を掲載してもいいよという方がいらっしゃいましたら、
このスレか上記サイト掲示板までご連絡ください。
こちらにてHTML化を施し掲載させていただきます。

では誤爆、変更すいませんでした。これからもよろしく御願いします。

476:幻想崇拝者
08/06/23 23:20:43 4LignATs
<<475
乙。
そうですよね~。
ウェルキンとイサラのやつとか素晴らしい作品を載せないのはとてももったいない。



477:名無しさん@ピンキー
08/06/24 00:07:25 PvX5u+GW
>>7-8は後世に残すべき名作

478:ガリア特務兵
08/06/24 01:15:43 XMM+uYNz
なんかこの音楽に洗脳されていくようだ・・・

479:名無しさん@ピンキー
08/06/24 08:43:38 pehKWqVU
>>471
スージー!スージー!


>>475
毎度GJです!


480:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:14:45 W5mSvcGX
>>460
ヤバイ、昼ドラ的展開の予感w

481:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:41:19 VjVhE4LT
けど不倫ものはちょっとな~

482:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:53:30 wQHJR34R
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ゚ - ゚ノ|.  丗   セルベリアです
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶


483:名無しさん@ピンキー
08/06/25 00:20:53 1LPfDdes
>>475
趣向が特殊な「ターリス×アリシアの百合もの注意!」をうpした者です。
需要は少ないかもしれませんが保管していただければ幸いです。

我ながら改行がむちゃくちゃですのでどのように改行を打ち直して貰っても
構いません。

それではまた特殊性癖ものうpできればと思っていますw

484:ガリア特務兵
08/06/25 03:13:31 J98fWyZE
>>483
いつも作品投下ありがとうございます。

「ターリス×アリシアの百合もの注意!」をアップいたしましたのでご確認下さい。
HNございませんでしたのでこちらのほうで「無名の支援兵」と仮名をつけさせていただきました。
また作品の改行を施しました。名前の変更、作品の修正等ございましたら当サイト掲示板までご連絡ください。

 これからも作品の執筆応援しています。それでは。

485:名無しさん@ピンキー
08/06/25 04:06:37 Afkv9YMG
>>467
超GJ!
続きを超期待だw

486:483
08/06/25 22:55:32 1LPfDdes
>>484
うpありがとうございました。
また保管庫保守もお疲れさまです。

で、つづいてジェーン×オスカーもの書こうと思っていたら…
PS3のうpデートに失敗して動かなくなったぁよぉ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

まだ16章までしか進んでいないのに…オワタ\(^o^)/

487:名無しさん@ピンキー
08/06/26 13:34:35 33/h4Rq9
>>486
(´・ω・`)カワイソス

そして力になれない……


まだ保証が効くなら…

488:名無しさん@ピンキー
08/06/27 00:11:41 k+8vr5jP
>>370
続きを全裸で待ってるんですがまだですか・・・

489:名無しさん@ピンキー
08/06/28 00:20:38 ogYBKJHY
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ゚ - ゚ノ|.  丗   夜かぁ
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶


490:名無しさん@ピンキー
08/06/29 23:16:38 JPJCUpmf
         _
       ,/´ ::;;`ヽ
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ- p-ノ ギュー
  /\ ̄ ̄⊂⊃⊂⊃旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)


491:名無しさん@ピンキー
08/07/01 08:57:08 37+H4iy7
>>セルベリア

492:名無しさん@ピンキー
08/07/02 08:43:47 4BZciYPr
セルベリア
セルベリア

493:名無しさん@ピンキー
08/07/03 00:08:52 tSEzv1MK
セルベリアちゃんの学術名はセルベリア・セルベリア・セルベリア

494:名無しさん@ピンキー
08/07/03 08:48:33 1z1GOrns
セルベリア・セルベリア・セルベリア


マウンテンゴリラの
ゴリラゴリラゴリラ
みたいやね

495:名無しさん@ピンキー
08/07/05 02:50:23 ypqOA/ZS
他にもセルベリア・セルベリア・ヴァルキュリアや
セルベリア・セルベリア・マクシミリアン等がいます

496:名無しさん@ピンキー
08/07/05 10:48:42 Y2JgqyQ1
先生方はどこに行かれた

497:名無しさん@ピンキー
08/07/05 14:15:53 EQ9iu/hB
イーディー隊に志願しに行ってるんじゃね?

498:名無しさん@ピンキー
08/07/05 16:10:01 FW9drgGi
イサラ絵を描いていたらなぜかセルベリア生存ルートのシナリオが浮かんだ。今後あげてみるかね。

499:名無しさん@ピンキー
08/07/06 12:42:12 dpQ22//f
ぜひ

500:名無しさん@ピンキー
08/07/06 22:31:33 Qbvt6+zK
500ゲトー
セルベリア様なにかエロイSSのご褒(ry

501:名無しさん@ピンキー
08/07/07 00:07:00 xmMHzY2X
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ゚ - ゚ノ|.  丗   この槍で掘ってやろう
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶

502:名無しさん@ピンキー
08/07/07 00:40:12 0LJWFasi
>>500じゃないけど掘ってください!

503:名無しさん@ピンキー
08/07/07 02:09:06 dT2sZkhe
\  >>502よし、わかった。 /
 \ 沢山穴を開けてやろう/
      _                          
    ,/´ ::;;`ヽ                         ( ゚ω゚; ) ))
    ! ノ从 リ)))                       (((=====)
    |ldゝ゚ ヮ゚ノ_  \从/      _ _  _     __ (⌒(⌒ ) ))
   ((( つ二(_(三(∴)  > ‐― ‐ _― _☆((/\ ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄\ ))
    从)__||_|ii  /W'ヽ                ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
    リ(_Y_i从             ドガガガガガガ!!!!!   | |
     /__人_ヽ                           | |
     (_./  ヽ_)                         / \


504:名無しさん@ピンキー
08/07/07 08:58:33 eKm504Pj
>>503
ワラタ

505:名無しさん@ピンキー
08/07/08 21:03:25 eaQQWFtY
あげ

506:名無しさん@ピンキー
08/07/10 01:19:56 v8UAwaB6
         _ ネタはまだか
       ,/´ ::;;\
       !      ! ムギュー・・・
  /\ ̄⊂⊃ノ从 リ)⊃旦 ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)

         _ 
       ,/´ ::;;\
       !      ! ・・・
  /\ ̄⊂⊃ノ从 リ)⊃旦 ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)


507:ガリア特務兵
08/07/10 01:33:27 GZpSOZtV
>>506
すまんな~「ガリア大戦」を書いてるものなんだけど、簡単なプロットとっくの昔にできてはいるんだが最近忙しい日が続いて、それを書く時間が中々とれんのよ。
とりあえずイサラ、マリーナ、イーディールートのプロットは出来てるから気長に待っていてくれると助かる。


508:名無しさん@ピンキー
08/07/10 08:59:36 ca84tgYC
首を長ーーーーーーーーくして舞ってる



ドンタコス

509:名無しさん@ピンキー
08/07/10 11:50:00 lm41IEPG
>>507
全裸待機しときます

510:名無しさん@ピンキー
08/07/10 15:07:30 RjPRF3xE
O R D E R
  全裸待機
「オーダー発令!総員全裸になって踏み止まるんだ!」

511:名無しさん@ピンキー
08/07/11 00:11:32 OiXvJFoV
途中で止まってるのが気になってしょうがないww

512:ガリア特務兵
08/07/11 00:23:25 laY5NS02
カレー和尚様の絵を見ていたらエロではないが一本妄想が浮かんだ。9割9分完成。HTML化を施し、サイトに挙げる。
勢いで書いてしまったから文章めちゃくちゃだが読んでくれると嬉しい。
(本編を書けなんていうのはNGなんだからねっ!)

513:名無しさん@ピンキー
08/07/11 01:12:04 BkiqD0YO
むしろ本編無視の妄想系大歓迎
誰か学園のヴァルキュリアかいてくれw

514:名無しさん@ピンキー
08/07/11 01:33:11 I9qwjoBI
キーンコーンカーンコーン

アリシア 「はーい、皆さん席についてくださーい」
ロージー 「あん?なんで委員長が教壇に? 先公はどーしたんだよ?」
アリシア 「ウェルキン先生は校庭で珍しい虫を見つけたとかで、まだ戻ってきてませーん」
生徒一同 (またか……)
アリシア 「仕方がないので私が代役します。じゃあ教科書63ページを…」



…ダメだ、こんなのしか思い浮かばんw

515:名無しさん@ピンキー
08/07/11 01:57:05 BkiqD0YO
とりあえず設定から考えてみようか
セルベリアちゃんが生徒会長なのは確定なんだがw
イサラは飛び級、ロージーはバンドばっかりやってて落第しまくり

516:ガリア特務兵
08/07/11 02:41:13 laY5NS02
>>512
とりあえずアップしました~。エロ期待してた方ごめんなさい><
カレー和尚様のセルベリア絵を見てたら妄想が止まんなかったんよ。

517:ガリア特務兵
08/07/11 03:10:42 laY5NS02
>>514-515
ヴァルキュリアは軍隊ものだから学園系っていうのは比較的書きやすいね~。

校長ダモン
教頭グレゴール
体育教師イェーガー、数学教師ヌッティ、理科教師ワヴィ、英語教師セオルド、家庭科担当ウォルター
購買部のおばちゃんヨーコ、用務員コビィ
生徒会長コーデリア
生徒会長の座を狙うマクシミリアン
学園のマドンナ セルベリア
2-A担任 エレノア、2-B担任 ラルゴ

518:ガリア特務兵
08/07/11 03:11:19 laY5NS02
2-A生徒
委員長 ウェルキン
副委員長 アリシア
副委員長の座を虎視眈々と狙う化学部所属で書記のユーノ
軽音楽部所属のロージー
同じく軽音楽部所属ツンデレ担当イーディ(ジャイアン乙・笑)
エアーライフル部所属クーデレ担当マリーナ
ウェルキンスキーなオードリィ
イーディーとのどつき漫才担当ドMのホーマー
チアー部所属フロージア
クラス公認のカップル若干尻にひかれ気味のカロス、恋人のリィン
ムードメーカのテッド
オタクのケビン
後は
一つ下の後輩で極度のブラコン イサラ
イサラと同じクラスでアリシアお姉様~なターリス
同じく後輩でイサラに想いを寄せるクライス
先輩で茶道部部長キャスリン
先輩で新聞部部長エレット
先輩で華道部部長ジェーン

学校飼育動物 ハンス

519:ガリア特務兵
08/07/11 03:12:56 laY5NS02
とりあえずはこんな感じか。まぁ書きやすいっちゃー書きやすいやね~。

520:名無しさん@ピンキー
08/07/11 09:55:58 BkiqD0YO
だいたい校長か教頭はどっちかが人格者なんだがなんかひどいなw

521:名無しさん@ピンキー
08/07/11 11:59:36 TOZeIGXB
放課後の教室
サリナスとカロスが戦車の無駄話をしていると、教室の外の廊下に人の気配。サリナスはその人影を見ずに告げる
「カロス、嫁の一年生がお迎えに来てるぞ。」
「うちに傘忘れたでしょ。もってきたよ。」
「ご、ごめん。ありがとう。そこにおいてて。」
教室の入り口にある傘立てを指差すカロス
「うん…またあとで。」
うつむいたまま教室を出るリィン。
サリナスがカロスの脇腹を小突きながら小声で言う
「ばーか、一緒に帰りたいって言ってんのと同じなんだよ。気づいてやれよ。」
「あぁっ。そうか。リ、リィン。一緒に帰ろう。」
リィンを追いかけるカロス
「戦車と同じぐらい嫁もケアしてやれよ。」
女よりも戦車。というサリナスくんの明日はどっちだ

こんな感じか

522:名無しさん@ピンキー
08/07/11 14:21:57 6lQVg2r9
生徒会長の座を狙う風紀委員マクシミリアン の方が感じ出てね?

あと、とりあえずカロスをボコッていいすっか?

523:名無しさん@ピンキー
08/07/12 00:18:58 fqH+710P
>>516
部下とセルベリアのやりとりに泣いた

524:名無しさん@ピンキー
08/07/12 02:40:27 lQ4AoR4J
ヴァルキュリアの同人誌っておまいら見たことあるか?
俺まだ一度もお目にかかってないのだが・・・

525:名無しさん@ピンキー
08/07/12 04:40:49 3+9EiVC2
そりゃお祭り前だもんまだ出ないわな

526:名無しさん@ピンキー
08/07/12 10:00:31 K7V/9Tja
>>524
URLリンク(i-bbs.sijex.net)

527:名無しさん@ピンキー
08/07/14 21:07:27 lUiMf1UD
めろん

528:名無しさん@ピンキー
08/07/14 21:50:57 dUcDUC7+
やっと書き込めた
同人誌だけど、春のコミック1で出してるとこあったぞ

529:名無しさん@ピンキー
08/07/14 23:01:13 88+AluuL
>>528
kwsk!
誰のエロだった?
ヒントくれ

530:名無しさん@ピンキー
08/07/15 00:15:15 +nIH2EZn
>>529
表紙しかみてないがたしかセルベリアじゃなかった?
発売間もないころに出したイラスト集だったんじゃなかったっけ?

531:名無しさん@ピンキー
08/07/16 00:24:10 qIQXDqa4
>>526とは別もの?

532:名無しさん@ピンキー
08/07/16 01:39:47 UOptQftk
別物だよ
セルベリアので8ページぐらいのコピー誌
マンガとイラストが半々だった

533:名無しさん@ピンキー
08/07/16 02:30:01 qIQXDqa4
検索してみたけど全然みつからない。
続報求む


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