★★★ 戦場のヴァルキュリアでエロパロ ★★★at EROPARO
★★★ 戦場のヴァルキュリアでエロパロ ★★★ - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
08/06/01 20:50:55 OMYuAYZs
了解した

301:名無しさん@ピンキー
08/06/01 21:06:40 OMYuAYZs
セルベリア様のIF/STORY、投稿完了しました。
楽しんでもらえたらうれしいですね。
現在、第二幕を執筆中であります。

自分はセルベリア様好きなんでもう少しセルベリア様でいきます。


302:名無しさん@ピンキー
08/06/01 21:07:06 RK85+uHz
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ    後、女性の上官に対しては、「Ma' am」だぞ
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


303:名無しさん@ピンキー
08/06/01 21:19:37 OMYuAYZs
>>302
勉強不足でした oTL

304:名無しさん@ピンキー
08/06/01 22:56:54 5qA3tlPI
>>301
GJだ!

305:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:34:29 ZiTl60lg
いつだかのスレで続編では「連邦が敵」なんていうのを見た気がする
ここは一つ
  セルベリア様頑張る(another episode続編) +  連邦の暗躍
路線でやってみようかな
相変わらず、コメディとシリアスがごっちゃになってしまいそうだが
とりあえず執筆開始
他の人が書いたのも読みたいです


306:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:47:01 KPv3ps0v
そもそもゲーム本編からして、対帝国の同盟締結しにきた親善大使自ら
姫様誘拐とかやらかすようなお国柄だしな>連邦

本スレだかあたりで、次回作はヴァルキュリアの力を利用しようとする連邦によって
拉致されたアリシアを救出するべく連邦領内へと潜入する
小イサラ率いる新生第七小隊というネタが書かれていた。

能登デリアの拉致も、姫様人質にしてガリアに言うこと聞かせるって目論見以外に
ランドグリーズ家に伝わるヴァルキュリアの力を調べるって目的があった可能性もあるし
連邦も帝国に負けず劣らず、ヴァルキュリア研究機関とかあるのかもね。

307:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:56:57 axNPXO9e
確かに。
戦況を大きく変える希少種だ。
何処の国も欲しがるに違いない。

ガリアは……?

308:名無しさん@ピンキー
08/06/02 08:12:09 OmRGQ8sx
>>306
そして小イサラは連邦の地下研究所で培養カプセルに脳髄だけになって浮かぶアリシアを発見するんだな

ウェルキンは連邦の拷問により視覚を失いフィールド系生物学者としては死んでしまっていたり


309:名無しさん@ピンキー
08/06/02 08:59:33 pNj2Qh6O
シリアス&グロテスク路線へ
大きな変更ですね

310:名無しさん@ピンキー
08/06/02 18:13:18 N7gCMELi
ターリス「嗚呼、乙女の園…」
アリシア(もう乙女じゃないよ)
アイカ(乙女なわけないじゃん)
ロージー(乙女って年でもないだろ)
リィン(ごめんなさい)
イーディ(あ、あたりまえじゃない!アイドルは純潔なの!)
オードリィ(たいちょー、じょうずだったなぁ)
マリーナ(ウェルキン…)
ウェルキン「はははは…」
ザカ「現実は非情だぞ、嬢ちゃん」

セルベリア(純潔がヴァルキュリア発動の条件ではないのか!?)

311:名無しさん@ピンキー
08/06/02 19:22:38 4WGyX03j
>>310
オードリィまではともかく、なんでマリーナまで食ってんだよウェル菌w
同じつまみ食いにしてもそこはユーノにしとけ。

312:名無しさん@ピンキー
08/06/02 20:33:19 ZiTl60lg
>>308
「培養カプセルに脳髄だけ」
ヒロインがそうなっちゃってたり地球外生命体と戦ったり
光線(レーザー)級強過ぎだろと思ったりした某PCゲームを
思い浮かべたのは俺だけだろうか



313:名無しさん@ピンキー
08/06/02 21:19:21 pNj2Qh6O
>>310
スージーも! スージーも!

314:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:46:26 ZiTl60lg
305:とりあえず出だしは完成しましたのあげておきます。
  話としては『another episode ~セルベリア様生き残る~』の続きにあたります。
  まぁ、文章の量は戦いは小競り合いレベルで(大戦だと長編になっちまいます)。 
  相変わらずの駄文ですが、もし楽しんでもらえたら幸いです。
  全てがそろった段階で URLリンク(valkyria.gionsyouja.com)  に投稿します
  ではm(__)m


『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

序章. 身勝手な復讐心

征暦1940年3月3日
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原(仮) 草原地帯

・・・ザッザッザッ  ・・・キュラ ザッザッ・・・ザ キュラ ザッ ザッ・・・・・
キュラ ッザッザッ ・・・ キュラ ・・・ ザッ ザッ・・ キュラ ・・・・キュラ・・・


ウェルキン・ギュンターめ・・・・、貴様のせいで私は終わりだ・・
・・・復讐だ・・・・必ず血祭りにあげてくれるわ・・・・・



315:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:48:13 ZiTl60lg
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

征暦1940年3月2日 a.m.8:00
ガリア公国 ブルール 中央大広場

フォンフォン!! パッ、キン、フォン! バン!ダン!ブオン!!!ドカーン!!
ブワッフォン!!!ガッ!・・・フォンフォン!! キーン!

「セルベリアさんにも食べてもらおうとせっかく手に入れた極東の健康食品[ナットウ]を!見た瞬間に捨てるなんてひどいじゃないですか!!?」
「それを言うならおまえとて私が二日かけて製作した[イナゴの赤ワイン風味煮] を放り投げたではないか!!」
「当たり前です!! そんな・・・虫を食べるなんて!!!」
「発酵した(腐った)ものを食していて何を言うか貴様! それにこれは帝国では普通に食べられているものだ!! 全帝国国民と東南アジア諸国国民に謝罪せんか!!」
「匂いが駄目で捨てたセルベリアさんに言われたくないです!!」

そんなことから始まった口喧嘩は、今では体を駆使したガチバトルに一転している。  なんか二人とも少し蒼い炎でてるし。
エプロンドレスにシャベルなアリシアと、「ごすろり(黒)」に物干し竿なセルベリアは、背格好だけでもかなりシュール。 それでいて人間離れした動きをするんだもんこの二人。
・・・・・まぁ、ブルール市民にとっては「いつものこと」になりつつあるんだが。

「パパー、止めなくていいの?」
「いいんだよ、イサラ。 ほら、喧嘩するほど仲がいいって言うだろう?」

     「・・・ふん! 今日は随分と機嫌が悪そうではないか? どうした? 最近忙しくてウェルキンに構ってもらっていないからか??」
     「どんなに忙しくたって私とウェルキンはラブラブなんです!! 昨晩だって私がもう無理許してって言ってもごめんって聞かなくて、そのうえ中に5回も・・・」

「・・・イサラ! すぐにママたちを止めるんだ!! けがでもしたら大変だ!!!」
「え、あ、うん、わかった・・・・ママー、お姉ーちゃん、喧嘩しないでー」 
 

                                                   セルベリアはブルールでそれなりに楽しい毎日を送っていた

316:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:50:52 ZiTl60lg
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

2.不審な動き

征暦1940年3月2日 p.m.6:00

「平和記念都市[ワルキューレ]でコーデリア陛下主催の平和記念式典が催されるんです。ぜひ元義勇軍第三中隊の方もいらしてくださいって。
 ・・・・へっ? なんで首都ランドグリースでやらなかのか? ん~、なんか軍のお偉いさんの都合で開催場所が変更になっちゃったって聞いてます。
 ・・・・へっ? 陛下が首都を離れても大丈夫なのか? えっと、コーデリア陛下がワルキューレに来るのを知っているのは、第三中隊とそのお偉いさんぐらいなんです。
 帝国も連邦もさすがに察知できないと思いますよ?  3月4日が開催日らしいから、今日の午後には出ますね。 
 セルベリアさんも・・・・・・・あ、いや、無理ですよね・・・。 ごめんなさい」


そんなことを言って出かけていったが大丈夫だろうか・・・・。
・・・・いやいや、私は私のすべきこと、みなに料理を振舞うことに集中するのみだ。 
 
「くそ~、セルベリアちゃーん、ビール3本追加してくれ~、あとできれば酌してくれ~」
「たわけ、私に酌をさせるなどと10年早いわ。・・・・しかし随分荒れているな貴様」
「う~、くそ~、ローキス中将め~、なにが実習だ~。まだ任官して間もない兵士をヴァルハラ高原国境の第二防衛線と絶対防衛線に配置するなどと
 ぬかしやがって~。もともとそこにいたベテランの俺らを辺境にとばす? ふざけやがって・・・・」
「・・・・・・・・・だが第一防衛戦はちゃんとした正規軍なんだろう? ならば問題ないではないか」
「ふん! そこの隊長はローキス中将の息子でな、ろくでもない人間なんだよ・・・・・・いざとなったらどうなるか・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・ヴァルハラ高原には・・・・・・・・・・・なにかあるのか?」
「いや、ただの草原さ。・・・・・・一番近くの街は・・・・わる・・何とかだったかなぁ・・・」

・・・・・・なんだ??
・・・・この胸騒ぎはなんだ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『軍のお偉いさんの都合で開催場所が変更になっちゃったって聞いてます』
『コーデリア陛下がワルキューレに来るのを知っているのは、第三中隊とそのお偉いさんぐらいなんです』


・・・・!
「マーサ殿! すまない! 急用ができてしまった!  しばしこの街を空ける!!!」
「セルベリアちゃん!!?」

ギルランダイオ要塞跡で見つけたヴァルキュリアの盾と槍を手にとる
間に合うか? いや、間に合わせる!!
まずはランドグリ-ズだ
ローキスとやらにはいろいろ教えてもらわねば・・・・・・・・
                                  
                                                   その夜、ブルールから蒼き光が飛び出していった


317:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:57:28 ZiTl60lg
すみませんm(__)m
315の副題は 『 1. とある平和(?)な一日 』 でお願いします。

318:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:07:31 8VarrGve
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ    復讐だ
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 



319:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:07:38 Qiemomz1
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ    続きを楽しみにしておるぞ
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

320:名無しさん@ピンキー
08/06/03 20:37:20 Fm0cc6uC
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

3.再会の宴

征暦1940年3月4日 p.m.4:00
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場

平和記念都市ワルキューレ
帝国や連邦との国境に近いこの都市はもともとから貿易都市として栄えていた
帝国との休戦後、コーデリア陛下の発案によって国と国を結ぶ都市として平和記念都市の称号を与えられた
第二次大戦の博物館も存在しており、発見されたアリシアの盾と槍もここに厳重に保管されていた


「・・・・・・・・・・であり、あなた方は見事このガリアを守ってくださいました。 あなた方のような人々がガリア公国国民であってくれたこと、
 心より感謝いたします。・・・・・・・堅苦しい挨拶はこれくらいにしておきましょう。 フィオナ?」
「はい、陛下。 では、元義勇軍第三中隊の皆様、 杯をお持ちになって・・・・・・・乾杯!」

「「「「「「「「「「「「「「「 かんぱ~い!!!!!!! 」」」」」」」」」」」」」」」」」

・・・・・・国のトップが主催の祝宴のはずなんだが、ノリが学生の同窓会みたいになっているのは気のせいだろうか・・・?
あれから4年たったが・・・・・基本的な部分は皆変わっていない

「あ、マリーナさん、その子ギツネ、マリーナさんが?」
「ん?・・・・あぁ、コンだ(なでなで)・・。・・・・山で怪我をしていてな・・・その子がイサラか。かわいいじゃないか・・・なぁ、コン?」
「アン!!」

「二人はまだいっしょにならないの??」
「それがさ、聞いてよマイナ、シャイナ。 ヴァイスってばね、あたしが妊娠したら考えてやってもいいって言いながら毎晩・・・」
「ちょ、おまっ、アイカ!! それは言うなって言ったじゃねえか!!?」 

「この顔が怖いって・・・・」
「グラサンはずせよ」

「(グビグビ)ぷは、ロ、ロージー! 今に、今に見ていなさい!! わたくしは必ずやこの美貌をもってして、あなたの歌に打ち勝ちますわ!!!」
「(ごくごく)ぷは、はー。ふん! 上等さ! だがアタイに知名度で勝つのは簡単なことじゃないんだよ?? イーディ?」

「ラルゴっ!! リックがお酒を飲もうとしてるわ止めてはやく!!」
「お、おう・・・って、おいエレノア!? フレンダになに食わせてんだ!?」

・・・・いや、変わったかもしれないなぁ
そういえばラルゴのとこの双子、フレンダとリックはイサラと同い年ぐらいかな

「ウェルキン殿? いかがなされました?」
「あ、こ、これは、陛下!? い、いえ、みな元気でよかったと」
「遠路はるばるお越しいただき、本当にありがとうございます。 ふふっ・・・宰相のフィオナに無理を言った甲斐がありましたね・・・」
「? 陛下それはどういった意味で?」
「いえ・・、・・・・また貴方に会える機会を得ることができたのが・・・・・嬉しくて・・・・・」
「あ、あの、それはどういう」

           「で、でんれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!」

なんだ?  あれはガリアの正規軍の兵士だな

「じゃかあしわぁーー! 私が酒飲むのを邪魔スンナー!」
「フィオナ落ち着きなさい・・・・何事ですか騒々しい・・・・・・。祝宴の席なんですよ?」
「そ、それが、 ヴァルハラ高原で・・・・・」

なんだ? 
なにが起ころうとしているんだ?

321:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:09:10 ZJbEJ4TK
>>320
GJで激しく続きを期待しているんだが、バーロットさんは戦争後は
出版社立ち上げて経営者になってからラルゴと結婚したらしいから
子供を産んだとしても、小イサラと同い年ってのはないんじゃないかな。

普通に考えると、アリシアがパン職人の資格取るよりも早く出版社立ち上げて軌道に乗せられるとは思えんw

322:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:34:33 Fm0cc6uC
>>321
的確な意見、誠にありがとうございますm(__)m
ss保管庫に投稿する際は、そのあたり修正しておきまねすm(__)m

では第4話、かけましたのでうpしておきます


323:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:37:30 Fm0cc6uC
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

4.突然の襲撃


征暦1940年3月4日 p.m.3:00
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線


正規軍第13中隊
元義勇軍第三中隊第七小隊のジェーン・ターナー中尉及びホーマー・ピエローニ少尉が指揮する新米兵士の部隊であり、人数はおよそ250人の比較的小規模な中隊である
『サディスティックジェーン』のもとでしごかれる兵士たちに与えられた今回の任務はヴァルハラ高原第二防衛線及び絶対防衛線の死守(とはいっても実際は単なるキャンプ)
であり、現在、夜に向けて野営地を構築していた

「ジェーンさん、ちょっと・・・・ぼふがっ(あ、相変わらずすばらしい蹴りだ)!!」
「公共の場ではターナー中尉と呼べと言ったはずだが?・・・・んでどうしたホーマー?」
「(自分はいいのか)・・・・・えっとですね、第一防衛線の正規軍第七大隊から通信、異常なしとのことです」
「そうか。・・・・・しかし残念だ。できることなら私もワルキューレでウェルキン隊長たちと騒ぎたかったのだがな」
「いきなりのローキス中将からの命令でしたからねぇ。・・・・普段の(地獄の)訓練よりは退屈じゃなくていいんじゃないですか?」
「ふん! こいつらにはもっともっと厳しくしてやるつもりだ!! 戦場で生き残れるようにな!」
「(いいこと言ってるはずなんだけどなぁ、ジェーンさんSだし)まぁまぁ・・・・、ん?・・・・・・・・・!? ジェーンさん!二時の方角、距離およそ2000に敵影らしきものが!!」
「はぁ!? たった今異常なしと報告を受けたばかりではないか!?? 第七大隊はなにやって・・・!?・・・・・な・・んだあれは?!」

なんだあれは?   重戦車なのか??
あのゲルビムほどではないが負けず劣らずでかい・・・・だが、それよりも異様なのは戦車にあるべき砲身がないことだ
代わりについているのは、二つの妙な・・・細い円錐状の・・・・・・・・槍!?

「まずい!!! 全員退・・・

ヒュオーーーーーーーーーーーーーーーーン・・・・キーーーーーーーーーン・・・・・・・・・・・ドカーーーーーン!!!!!!!!!!!

  がぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!く、くそがぁっ!! ・・・・くっ・・・・・ホーマー、生きているかっ!! 部隊は!? 生き残ってるのは何人だ!?」」
「う、くっ・・・・・・くそ、・・・第六、第七小隊が壊滅してる・・・・・・ジェーンさん、あれって・・・・あの『蒼い閃光』って・・・」
「くぅっ、・・・・・あぁ、ナジアルの時のアリシア副隊長の・・・やつと・・・同じもんだ・・・・・・・くそっ、背後から一個連隊規模の敵まで出てきたぞ!?」
「どうしてこんな、・・・ん?・・・・・ジェーンさん、正規軍第七大隊から通信、・・・突如敵が出現、直ちに対応する、貴官らは絶対防衛線にて我々が打ち漏らした敵を撃破せよ、だって」
「見張りもろくにできんのか!! ごくつぶしの役立たずどもめがっ!! こんなことになるから第七大隊を最前線に置くなと私は助言したのだ ・・・・・・・
 ・・・ホーマー、少々尺だがやつらの言うとおり絶対防衛線まで後退して態勢を整えるぞ!! 中隊を二つに分けて、散開して向かってくる敵を各個迎撃するんだ!!! 至急各小隊長に伝達しろ!急げ!」
「り、了解!!」


くそが!!
こんなところで部下たちを死なせるわけにはいかない
そんなこと私が許さない

324:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:02:49 1pj4kxPq
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  プルン
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


325:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:14:54 nDHVXzTn
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ    連載はwktkしてイイ!
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


326:名無しさん@ピンキー
08/06/04 19:33:00 xTeNK05f
    _  ∩          \( ゚∀゚)o彡゜  ./  _  _ ∩      ∩ _ _
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!    \ ∧∧∧∧/  ( ゚∀゚) 彡      ミ(゚∀゚ )
  (  ⊂彡   おっぱい!    <    .お >⊂l⌒⊂彡        ミ⊃⌒l⊃
   |   |             < 予  っ >  (_) )  ☆    ☆  ( (_)
   し ⌒J            <    .ぱ >  (((_)☆       ☆(_)))
 ──────< .感  い >───────
    ∩、⊂ミ∩彡⊃      <    .の >   -=≡    _ _ ∩
⊂ミ∩⊂三ミ三彡三⊃     < !!!!    >  -=≡   ( ゚∀゚)彡
 ⊂彡( ゚∀゚)彡川ミ⊃      /∨∨∨∨\  -=≡   ⊂  ⊂彡
 ⊂彡川∪⊃ U川彡⊃   /(・)(・)<オッパイ \ -=≡   ( ⌒)
⊂彡川∪⊃ U川彡⊃   /            \ -=≡  c し'


327:名無しさん@ピンキー
08/06/04 21:37:50 kTEibb1k
>>326
それ全部セルベリアちゃんのプチAAにしたら、許す

328:名無しさん@ピンキー
08/06/04 22:27:57 OEFwVpZg
>>326
エロい展開への期待感マックスだなおい
20で童貞な自分には荷が重いっす

とりあえず今回の『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』 は
(それなりに)平和になってしまうかと・・・・・サーセンm(__)m
今後もこのサイトがにぎやかならばエロいのにも挑戦してみますね
では、第五話ができましたんでうpしておきますm(__)m

追伸:なかなかSS保管庫に投稿した『another episode ~セルベリア様生き残る~』
   がうpされないですねぇ~と少し寂しい自分( ー_ー)





329:名無しさん@ピンキー
08/06/04 22:31:45 OEFwVpZg
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

5.ローキス邸襲撃

征暦1940年3月3日 p.m.11:00
ガリア公国 首都ランドグリーズ ローキス邸

ダダダダダダダダッダダダ!!  (カチャカ)ダダダダダダダダダッダダダダダ!! (カチャカ)ダダダダダダダッダダダダダダダダダ!!  (カチャカ)ダダダッダダダダダ!!  
(カチャカ)ダダダダダダッダダダダ!!  (カチャカ)ダダダダダダダダダッダダダダダ!! (カチャカ)ダダダダダダダッダダダダダダダダダ!!  (カチャカ)ダダダッダダダダダ!!

「・・・・・ダーっ!! くそっ!! なんなんだよあの黒いドレスの女は!!? こっちが十数人がかりでマシンガンぶっ放しているっちゅうのに!! よけることすらしねぇのかよ!?」
「もう護衛の半数が沈黙したぞ!!   あの手に持ってる螺旋の槍でぶん殴られてるらしい・・・だいたい人間であのスピードとパワーはおかしいだろ!?」
「ローキス中将はここは絶対死守しろと言っていたが・・・ここを突破されるのも時間の問だ・・・!?・・ゲフガ!!」
「なっ!?(がしっ)ぐっ・・・・・がっ・・・苦し・・・離・・・・・せ・・・・・化け物・・・・が」
「ローキスはどこにいる?(キュッ)」
「がっ・・・・・ここから・・・・3番目の・・・・・へ・・・・や・・・・」
「そうか、わかった」
ブンッ!!・・・・・・・・ドンガラガッシャーン!!
「う・・・・・・(がく)」

死人は出ていないはずだが・・・・・ふ、私も甘くなったものだ・・・・・・・さて・・・・

カチャ、ギー・・・ダダダダダダダダッダダダ!!  (カチャカ)ダダダダダダダダダッダダダダダバキン!! グシャ(手が潰れた音)!)

「がぁああああああああああ!!? て、手があああああ!!」
「ガリアの軍には訪問者に対していきなり銃を乱射してくるようなしきたりでもあるのか? ん?? ・・・・・・・・・・連邦と通じて何を企んでるのか、詳しく教えてもらおうじゃないか?」
「!?・・・・・なんのことだかさっぱギャアアアアアアアアアアああああああああああああああ!?わ、わか、わかった!!言うからやめろ!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんてことだ

ローキスの話を省略するとつまりはこういうことになる
・連邦がコーデリアを拉致しやすいよう国境付近の街にコーデリアを誘導
・国境第一防衛線の見張りをしている第七大隊を指揮する彼の息子には進軍してくる連邦軍を静観させ、場合によっては連邦に寝返るよう指示
・連邦は拉致が失敗した場合は『ガリアに侵攻した連邦軍は正規の軍ではなく、一部の過激派が暴走してしまったもので我々に戦争する意志はない ごめんちゃい』 といって慰謝料などでごまかすつもり
・コーデリアの誘拐が成功しガリアを吸収できた暁には、ローキス親子は連邦に優遇される
・コーデリアの誘拐が成功した場合、あくまでコーデリアが自ら属国になることを決断したことにしたいため、連邦の侵攻を目撃した第七大隊の人間以外のガリア国民を口封じ
 降伏した人間はおろか、女子供、赤子にいたるまで虐殺皆殺し
・連邦軍を指揮するのは元連邦外務省官兼元国交使節団団長、ジャン・ダウンゼントであり、ウェルキン・ギュンターを含む元第七小隊に復讐しようとしているとのこと


「・・・・・・売国奴めが・・・・・・元宰相ボルグといい、貴様ら国を預かる位置にいる人間が国を売るとは・・・・・貴様らには忠誠心や愛国心というものがないのか!!  貴様それでも軍人か!! 」
「忠誠心ばどでは腹も膨れんし、金にもなら(ボグン!!)ゲガァっ!!?」

人間のクズめが
だが今の会話は軍のトップが耳にするよう無線で流した・・・・・・・こいつはもう終わりだな
だが・・・・・・・・・急がないとまずい
イサラが、アリシアが、ウェルキンが
ワルキューレの人々が皆殺しにされてしまう
もう死なせない
これ以上私の大切な人たちを死なせてたまるか!!

                                    
                                                             ランドグリーズから蒼い光が飛び出していく
                                                             もっと早く もっと早く もっと早く と


330:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:08:15 +F9OLluC
wktkしながら、待ってるんだから、早く続きを書きやがれ!!!










お願いします。

331:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:19:25 /mKZM4EI
>>330
需要には応えたいんですが( -_-)” ちょっち待ってクダサーイm(__)m
執筆、執筆
妄想具現化、妄想具現化


332:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:22:25 KGuwLaif
擬音満載は某ばかほりを連想させるのでできれば文章で表現してほしいです

333:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:27:46 QClHmEJI
まとめて投下して欲しい

334:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:29:04 2ZoWhgIH
面白いし、俺も続きをwktkして待ってる一人なんだが
「エロ」パロではないよなw
今のトコ、アリシアとセルベリアが喧嘩したときのアリシアのセリフ以外にエロ要素が皆無なんだが。

あと、個人的には状況描写は擬音ではなく地の文で書いたほうがいいと思うよ。
ケータイ小説じゃないんだから、擬音の羅列は作品を安っぽくする印象がある。

335:名無しさん@ピンキー
08/06/05 01:06:44 /mKZM4EI
>>332-334
ごめんなさい、ごめんなさい
うー、やっぱだめかな・・・・。
もうやめろって声がないのは救われるが。
じかんがないってのはいいわけにはならんよな・・・。
期待に応えられなくてごめんなさい。
なるべく改善していきますね。


6.故国の(元)守護者たち

征暦1940年3月4日 p.m.4:30
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場
 
「また連邦が・・・・・・・・・・目的は私ですか?」
「おそらくはそうだと思われます。 現在第七大隊が国境第一防衛線、第13中隊がこのワルキューレの南東、南西に2000の位置に布陣して敵を向かえ撃ってはいますが・・・・・・
 敵の規模がおよそ一個連隊とかなりの数で・・・・・戦況は芳しくないとのことです」
「そうですか・・・・・・・・・それでは私がこの身を明け渡せば人が死なずに・・・」
「それが、・・・・・・敵の指揮官、ジャン・ダウンゼントは、・・・・・・・・・降伏は認めないと・・・・・」
「そんな・・・・・」

ジャン・ダウンゼント・・・あの連邦の大使ですね
あの時の復讐のつもりなのでしょうか・・・・・・・
あぁ、いったいどうすれば・・・・・

                        「「「「「「「陛下、我々に戦わせてください!!!!!」」」」」」

「み、皆さん・・・・・・・・・、いけません。・・・・・・・・あんた方はもう軍を退役された身ではありませんか。 愛する人や子供がいる方もたくさんおられるでしょうに・・・・・」
「だからこそです、陛下。 今その家族に危機が迫っているんです。 それに、絶対防衛線を守っているのはジェーンやホーマー、元第七小隊の仲間です。家族です。 ならば助けに行くのは当然でしょう?」
「ウェルキン殿・・・・」
「幸か不幸か、ここは貿易都市。 武器ならば確保できます。 博物館にはエーデルワイス号やシャムロック号もあるはずです。 十分戦えます!!」
「・・・・・・・・・・・わかりました。 第七小隊の皆様、ひいては第三中隊の皆様、再びご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありません・・・。 一つだけ・・・・・皆さん、絶対に死なないでください」
「「「「「「「「 はっ!!(敬礼) 」」」」」」」」

「昔を思い出すね、ウェルキン・・・・・」
「アタイもエンジンかかってきたよ、いつでもいける!!」
「またこの武器に世話になるとはな・・・・・頼むぜ、相棒」
「『隊長』、いつも言ってたあれいってくださいよ」

「あぁ、わかった。・・・第七小隊のみんな!! 敵は大群だが あのマーモットに比べればなんてことはない!! 僕らの家族を助けにいくぞ!!
 
 第七小隊、出撃する!!」
  
「「「「「「「「「「「 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!! 」」」」」」」」」」」」」」





336:名無しさん@ピンキー
08/06/05 01:28:38 FORcaIGg
>>334
別にエロありじゃなくてもいいんじゃないか?
ほかに該当スレがないし、最近ネタないし
俺はいつも楽しみにしてるぞ

337:名無しさん@ピンキー
08/06/05 02:04:57 RMKOQGmm
>>328
どうも。保管庫管理人です。
サイトでも説明しましたが現在サイト大幅リニューアル中でして、更新遅れております。
すいません。
サイトは9割程完成しているんですがHTMLで書いてしまったためブラウザごとにズレが生じているんですよね~・・・。
現在XHTMLへ変換作業中で、あと2日くらいで完全にアップできると思われますのでご期待ください。

戦場のヴァルキュリア二次創作画像・SS暫定保管庫
URLリンク(valkyria.gionsyouja.com)

338:名無しさん@ピンキー
08/06/05 02:29:55 FORcaIGg
>>337
乙です。
画像掲示板のほうって一緒に管理してるんですか?
あそこ管理してる人がいるのかよくわからなくて

339:名無しさん@ピンキー
08/06/05 09:27:35 9jzuDsRW
>>337
乙です!
新サイトのブックがいい感じですw
でもちょっとフォントが大きいのと、文字色の赤がキツイのが気になりました。
一意見として受け取っておいてください。

340:名無しさん@ピンキー
08/06/05 13:33:00 XfDonsGF
>>337
乙です!!!



341:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:06:47 /mKZM4EI
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

7.造反者と救出者

征暦1940年3月4日 p.m.5:30
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 絶対防衛線 南東部
 
『では作戦内容を説明する。
 偵察兵と突撃兵、対戦車兵は草むらに隠れながら前進し、所定の位置について待機。空砲での合図と同時に偵察兵はライフルグレネードを歩兵集団に、対戦車兵はテイマーを敵戦車にありったけ叩き込むんだ。
 突撃兵は生き残って散開した敵兵を各個撃破しながら対戦車兵たちの弾薬補給地点までの撤退を援護。 偵察兵もこれに追随。くれぐれも玉切れ、孤立だけは絶対避けることを心がけるように。
 支援兵は補給地点を拠点に奮戦する歩兵の援護及び救護。 狙撃兵は敵の歩兵指揮官を仕留めることに集中するんだ。
 おそらく敵の兵力はこちらの5倍以上だ。  苦しい戦いになるが、・・・・やるしかない。
 そして最期に一つ。  「死ぬな」。 この命令は絶対であり、コーデリア陛下の勅命でもある!    みんなの奮闘に期待する! 以上!』


・・・・そして空砲が鳴り響き、戦闘が始まって、
「今だ! 撃てー!!」「あたしの出番ね!」「当てる!」「りょ~~か~~い」「いいね!大ピンチってやつだ!」「服汚したくないから、避ける!」「まだまだこれからだよ!」
「アタイについてきな!」「覚悟なさい!!」「華麗に踊るよ~!」「隊長に命令されちゃった!」「・・・・ずっと独りでやってきた・・・・」「が、がんばります!!」
「ヤッタルゼ!」「筋肉で戦いなさいよー!」「わかったわ、ウェルキン君」「皆さんを守ります」「ワシにまかせとけ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドッ、と最後の敵兵が倒れる
4年のブランクがあるにも関わらず、皆の腕はまだまだ健在か
ただ、皆が凄いとはいえ、あれだけの戦闘でこちらには、負傷者はいても死者は一人もいないなんて、・・・・驚愕以外のなにものでもない

「オードリィ、あんた無茶するんじゃないよ。俳優の旦那の子がお腹にいるんだろう?」
「大丈夫だって! それにみんなが戦っているのに私だけ休んでるなんてできないよ」
「コビィさんも無理なさらないでくださいね」
「まだまだ若いモンには負けられんワイ!」

・・・・・・・・・・・だが気がかりだ
報告によれば敵が進軍中に南西、南東の二手に分かれた結果、こちらには二個大隊規模の敵兵力が押し寄せて来るはずだった
しかし、僕らが相手にしたのはせいぜい二個中隊規模だ  予想していたより遥かに少ない
・・・・・・・・・・・第二防衛線で正規軍第七大隊が奮戦してくれたのか・・・・・・・?



342:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:07:54 /mKZM4EI
「!?・・・・・ウェルキン!! ジェーンさんが負傷して運ばれてきたって!!」
「な!? ジェっ、ジェーンさん!! 大丈夫ですか!!」
「・・・・・・・・・・・あぁ、隊長か・・・・・・あぁ、なんとか生きてる・・・」
「ジェーンさん、撤退が遅れた13中隊の第二小隊の救出に向かってたんだって・・・・」
「そうだったんですか・・・・連邦め・・・」
「・・・いえ・・・隊長、・・・・自分は、連邦ではなく、・・・第七大隊のやつらから砲撃を受けたんです・・・・・・・・」
「なっ!?」
「造反です。やつら、はなっからグルだったんだ。 500まで近づかれて砲弾を戦車にブチ込まれるまで・・・・全くわからなかった」
「そんな・・・・・ん?・・・ジェーンさんはどうやって救出されたんですか? そんな状況じゃ衛生兵が負傷者を運べるような余裕なんて・・・」
「それが・・・第七大隊が加わった連邦軍が四方を囲って圧殺しようとしてきたときはもうだめかと思ったんですが・・・・・・
 突然黒いドレスを着た銀髪の女性が現れて、人間離れした力で連邦軍を押しのけて、・・・退路を確保してくれたんです・・・・」
「黒衣に銀髪って・・・!」
「・・・・・えぇ、なぜ生きているのかはわかりませんが、帝国軍大佐のあのヴァルキュリアが、我等の危機を救ってくれました・・・」
「セルベリアが・・・・」
「しかし、・・・数が数です。 いくら彼女が強くとも・・・・人海戦術には分が悪過ぎます・・・・・いつまでもつか・・・」
「今すぐに救出に向かいたいが、第七大隊の造反のせいでおおまかに見積もっても彼我の戦力差は10倍以上になってしまった・・・・いったいどうすれば・・・・」
「セルベリアさんが・・・・・・・・ウェルキン、ちょっといいかな」
「アリシア?」

343:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:13:29 /mKZM4EI
343-344より
第七話、できましたのでうpしておきます
思いの他長くなってしまったので二回に分かれちゃいました ごめんなさい
「擬音はつかわない」
なるべく頑張ってみますm(__)m

344:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:21:28 /mKZM4EI
343:
ごめんなさい
341-342でした

345:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:25:38 ypFQENyA
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  プルルン
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 



346:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:30:56 J4xSGSJx
てsts

347:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:59:32 TP3jqrPi
二人はヴァルキュアの予感!

348:名無しさん@ピンキー
08/06/06 00:26:04 0JWTnDyA
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  おっぱいマイスタ~♪
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

349:名無しさん@ピンキー
08/06/06 01:05:19 aU8xdg3T
なんとか寝る前に書けた・・・・。
では、interlude的な話ですが、第八話、うpしておきますm(__)m

350:名無しさん@ピンキー
08/06/06 01:08:54 aU8xdg3T
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

8.あの御方はいまどこに

征暦1940年3月4日 p.m.5:40
ガリア公国及び大西洋連邦機構及び東ヨーロッパ帝国連合国境付近 ヴァルハラ高原 帝国領土 国境防衛線

帝国軍第五大隊
通称:セルベリア親衛隊
ギルランダイオ要塞にて、一般兵の自主撤退がなされる中、最後まで残り、セルベリアと共にウェルキンたち第七小隊と一戦を交えた帝国軍部隊である
現在は当時セルベリアの副官であったアルベール・ソシュール少佐(42)が大隊を指揮しており、
一時ガリアの捕虜になったなどの理由で、ヴァルハラ高原帝国領土の国境防衛線の見張りに着任していた(詰まるところの左遷)

「・・・・・・・・・・確かか?」
「はい。ワルキューレを密偵中の部下の情報によれば、連邦が国境を越えガリアに侵攻。
 目的は秘密裏にワルキューレに訪れていたガリア公国のトップ、コーデリア陛下の拉致かと思われています。
 その後ガリアの正規軍の大隊が連邦に寝返り、現在は正規軍の第十三中隊、及び元義勇軍第三中隊が必死にこれに抵抗している、とのことです」
「・・・・義勇軍第三中隊・・・・・・・・、俺らが大佐といっしょに一戦交えたあの部隊か・・・・・因果なものだな・・・・・
 帝国を敗ったガリアが連邦に吸収されるのは面白くないが・・・・まぁ、軍法を犯してまで助けてやる義理はないな・・・・」
「それと、つい先ほどなのですが、・・・・・気になる情報が・・・・・」
「ん?」
「ワルキューレ南西部の第二防衛線にて・・・・蒼い炎をまとった銀髪黒衣の女性兵士が、一個機甲連隊規模の敵を相手に孤軍奮闘していると・・・・・」
「な、・・・・なんだと?」

まさか、そんな・・・・・・生きていらしたのか・・・・・?  だが、なぜガリア軍を・・・・・・・

「・・・・・なぁ、ジェス・・・」
「はい、父さ・・・・・いえ、ソシュール少佐、何でしょう?」

あれから4年だが、・・・もし生きているのなら・・・・・もう一度会いたい・・・・
あの、あまりに報われない最期を迎えたはずだったあの人が・・・・今どうしているのか・・・・・・会って聞きたい・・・・

「おまえ、・・・・・・・・・・国家不法侵入罪ってどんぐらいの刑罰か知ってるか?」

351:名無しさん@ピンキー
08/06/06 03:35:43 JIbsxQx1
保管庫管理人です。

>>338
画像掲示板のほうの管理は私が担当してます。
現在日常生活で忙殺されているのと、サイトリニューアル準備の為に、目が行き届いてるとは言えませんが、リニューアル後は若干の規約を設ける等して管理していく予定です。(なにせ10分でつくったサイトなんで不備だらけです。すいません・・・。)

>>339
フォントの大きさというと・・・私の作品のことですかね?
効果をつけるためにわざとフォント大きくしているところがありますが大きすぎたかな^^;
PCの環境によっても変わってくるみたいだし、今後ちょっと調整していきます。
今後色は少し抑え気味にしていきますね。
私のPC画面は明るさを暗めにしてるのを考慮してなかったから、普通の画面だと赤がきついかもですね^^;
指摘していただきありがとうございました。

う~ん。リニューアルのほうはあまり上手くいってないですね~。XHTMLに書き換えても一向によくならん。
若干のズレは目をつぶってごまかしながらデザインしたほうがいいかもな・・・。



352:名無しさん@ピンキー
08/06/06 08:37:32 r/6vxasL
作品ではなく、全体的にじゃないか?
最初の画面からすでに大きい

353:名無しさん@ピンキー
08/06/06 16:14:53 JIbsxQx1
>>352
まじですか^^;
大きいというのは画像含めてなのかな~。ブックの大きさに合わせてるからなのか。
2のタイトルロゴはあくまで暫定的なので今の1/2以下の大きさにはなりますが・・・。
自分の環境に合わせて適当に組み上げてたんでやっぱボロが出てきましたね。(急がば回れかorz)
やっぱクロスブラウザ向けにソースを書き換えるしかないか。
ご指摘ありがとうございました。

354:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:32:12 aU8xdg3T
やっとできた・・・
第九話、完成です(^^)
ではうpしておきます。
楽しんでもらえたら幸いですm(__)m

355:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:33:05 aU8xdg3T
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

9.孤軍奮闘の果て

征暦1940年3月4日 p.m.6:00
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線 南西部

ジャン・ダウンゼントの乗る対軍用殲滅型重戦車[ニブルヘイム]の放つ『蒼き閃光』、優に200を数える戦車群、造反した第七大隊、そして何百人いるか知れない連邦歩兵を相手に
セルベリアは槍と盾を手に、重機関銃(ギルランダイオ時に使用していたものと同じ仕様)を背にドレスをはためかせ、戦場を駆け巡っていた
絶望的なこの状況で、セルベリアはたった一人でおよそ一個大隊規模の敵兵を屠っていた


「・・・・・ほ、ホーマー少尉!! 敵の数が多すぎます!! このままじゃ持ち堪えられません!! 我々も一時撤退しましょう!! 」
「・・・で、でも、僕らを助けてくれたあの人を一人残していくなんて・・・・」
「・・・!?・・・・・・・馬鹿者!!貴様らまだ残っていたのか!! 早く撤退しないか!!」
「し、しかし・・・・・命の恩人をおいて自分たちだけ逃げるなんて・・・」
「そんなに私の援護がしたいというならさっさと一時撤退して増援を呼んでこんか!! 部隊がもう10人もいない貴様らにいったいなにができる!?」
「くっ、・・・・・わかりました! すぐ戻ってきます! それまでなんとか持ち堪えてください!!」
「御託はいい!! さっさといけ!!」
「は、はい! ・・・・・・・・・第二小隊のみんな、一時撤退だ!!」

(・・・・・・・・・行ったか
 小隊が襲われているのを発見して、何とか助けられたのはよかったんだが・・・・・体力がまずいな
 ランドグリーズから一直線にここに向かってきたが・・・・・今のこの体には相当な負担だったらしい
 ヴァルキュリアの槍と盾でなんとか力を増幅させてはいるが・・・・それもいずれ尽きるだろう
 しかし厄介なのは、『蒼き閃光』を放つあの戦車だ・・・・3000も離れた場所から精密射撃とはな・・・・
 私一人では、あそこにたどり着くまえに撃墜されるだろう・・・・いったいどうすれば・・・・・・・・・・・)

およそ時速80kmで走り回りながらセルベリアはそんなことを思案していた
だから気づけなかった
背後の草むらから突如現れた第七大隊の三人の対戦車兵に
そして至近距離から放たれたランカーを避けることができなかった

「!?しまっ、盾が!!」

盾を飛ばされ、敵はその隙を逃さずにさらにランカーを打ち込んでくる

「おのれ小癪なっ!・・・ぬっ!・・・ぐっ! くぅっ! ・・・・・・う・・・・・がぁっ!!」

槍でランカーを打ち払う・・・・だが防ぎきれない
戦車の装甲を打ち抜く砲弾を腹に食らい、ただただ地面に倒れるしかなかった


356:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:34:56 aU8xdg3T
「かはっ・・・・くっ、まだだ・・・・・まだ終わっては・・・・」
「おーっと、そこまでだ」
「なっ!?・・・・がっ!?」

(これは、・・・・[赤色ラグナイト鉱]!?・・・・ま、まずい、体に、・・・力が・・・・、これでは・・・ヴァルキュリア最期の炎がつかえん・・・!!)

「はっ、化け物ヴァルキュリアの弱点がこんな石っころとはな・・・・・・とんだ拍子抜けだぜ」
「・・・・貴様がローキス中将の息子、ジルドか・・・・・」
「てめぇ、なんで俺の名前を・・・・まぁ、いい。 もうすぐ死ぬやつには関係のないことだ」
「・・・・ならさっさとやるがいい・・・・・今の私ならば拳銃の弾丸一発で死ぬ・・・」
「男だったらそうしたんだがなぁ・・・おまえら、押さえとけ」

取り巻き2人にそういうとジルドはセルベリアのドレスを力任せに破った
形のいい大きな乳房が外気に触れる

「なっ!!??  なにをするっ!? やめろっ!!」
「女だったら殺すまえにヤッとくのが普通だろがよ!! ぐははっ! こりゃ久しぶりの上玉だぜ!!」
「や、やめろ!!・・・・・やめてくれ・・・・」
「やめろと言われてやめるやつなんていねえよ!!化けモンが人間様に意見してんじゃねぇ!!」
「うぅ・・・・あぁ・・・・」


『いたいよぉ・・・・・やめてよぉ・・・・・・足返してよぉ・・・・』
『化けモンが人間様に意見してんじゃねぇ!! てめえは実験材料でしかないんだからよ!』
『しかし凄まじい再生力だ・・・足を完全に切断しても縫合すれば傷も残らないとは・・・』


あの時は殿下が助けてくださった・・・・
だが、あの御方はもういない・・・・
誰も助けに来てくれない・・・・
誰か・・・助けてくれ・・・
助けて・・・・・・・・
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて!!

「うぁ・・・あぁ・・・」
「ぐはははは! いいね、その絶望した顔! さぁて、んじゃぁ下も全部ひん剥いて隅から隅まで犯し」

               
               「僕らの『家族』になにしてるんだ? クソ野郎」

「彼」が銃口を後頭部に押し付けたまま引き金を引く
パンっ、と一発
それでジルドは死んだ

「なっ!?」
「てめぇ!!」

セルベリアを押さえていた取り巻き二人が銃を構えようとするが遅い
「彼」の背後から躍り出た「彼女」の槍が舞う
銃を構える頭部を失った二つの体が倒れる

「・・・・ウェル・・・キン?・・・・・・・・・アリシ・・・・・ア?・・・」
「遅くなってごめんなさいセルベリアさん!」
「セルベリア、助けにきたよ!」

357:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:44:58 aU8xdg3T
セルベリア様がレイプされるような描写を期待した方、ごめんなさいm(__)m
それはそれで需要があるんでしょうが、セルベリア様好きな自分には無理でした。
まぁ、話として「セルベリア様が報われる」ような感じにしたかったんでかんべんしてくださいm(__)m

358:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:00:29 PD5kJ8Bd
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  ぷるんっ
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

でもロージーやラルゴならともかくウェルキンはクソ野郎とか言わないとおもうw

359:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:18:52 fsh/3+R8
>>357
いやいや、セルベリアのエロを期待する人間は多いだろうが
だからってゲスなクソ男にレイープされる展開を望む人間は多くないと思うぞ。
かくいう俺もそうだからw

だが寸止めにした以上、本番ではじっくりたっぷり濃厚なエロを書いてもらおうか!
当然のようにこの後はウェルキンとアリシアとセルベリアによる組んずほぐれつ3P展開だな?w
それともまさかのアリシア抜きによる寝取り展開か?w



それとこれは戦ヴァルに限らず、版権物の二次創作に共通することだが
オリジナルキャラとオリジナル設定の多用は基本的に嫌われます。
行き過ぎると「原作レイプ」や「作者のオナニー」と取られかねませんので注意しましょう。

先の擬音多用の時もそうだが、あえて悪い点を指摘するのは作品をよりよくして欲しいという愛のムチですのでw
ストーリーテラーはいいんだから、是非とも上達して立派なSS書きになって欲しい。

360:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:54:50 HWVAaUxT
この後に、ウェル菌・アリシア・セルベルアの3Pですね。
わかります

361:名無しさん@ピンキー
08/06/07 12:09:54 dZSqV3hJ
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ 359がムチなら、私はアメだ。  アメとムチ政策
  ⊂に(_)(__)  
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


362:名無しさん@ピンキー
08/06/07 14:57:22 49f/Kf4r
こういう事ですね、わかります
URLリンク(toku.xdisc.net)


363:名無しさん@ピンキー
08/06/07 15:53:44 dZSqV3hJ
>>362

こっ…    これは!!!!!

364:名無しさん@ピンキー
08/06/07 20:42:14 02l4fydi
>>359
またもや的確なる指摘、ありがとうございますm(__)m
確かにちょっと勝手すぎたかもしれません・・・・。
第八話で結構展開がわかってしまうと思うのですが
この場合はあえて細かい設定はしないほうがよかったのでしょうか?
「大群なんて怖くない。二人で無双、敵を蹴散らせ」とシンプルな感じになってしまう、と欲張ってしまったのですが・・・。
勉強不足な自分で、本当に申し訳ありません・・・・m(__)m

365:名無しさん@ピンキー
08/06/07 20:56:53 u5YhFf45
人の嗜好はそれぞれ。
嫌いならスルーすればいい。ただそれだけのこと。

ぶっちゃけ戦ヴァルは人間の暗い面が何ら抑圧されることなく
表に出てしまう戦争を題材としてるんだから、そういった展開の
多い作品が書かれるのは仕方がないと思うんだがなぁ。
第七小隊の野朗が全員死亡し、残った女の子は強姦→誰が
父親とも知れぬ帝国兵の子供を孕む→一気に欝ENDへなんて
誰でも考え付きそうだな。

366:名無しさん@ピンキー
08/06/07 23:09:56 cbJqgTi4
しかし、一度作品として出てしまった以上は、
作者の伝えたかった事を100%伝えるのは不可能だし、
読者もその作品の内容を100%理解するのもまたしかり

評価をされれば反面批判もされる。
その両方を上手く受け入れればより良い高みに昇るのではなかろうか。

と、セルベリアちゃんが言ってました。
     _    
   ,/´ ::;;`ヽ@ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  ぽよん
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


367:名無しさん@ピンキー
08/06/08 02:04:19 3/22JY4H
>>355
>>366
ありがとうございますm(__)m
なんかうれしいです、ほんと。
期待に応えられるようがんばらなければ・・・・
第十話、うpします
相変わらずな文章ですが、楽しんでもらえたら幸いです(^^)

368:名無しさん@ピンキー
08/06/08 02:08:22 3/22JY4H
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

10.家族

征暦1940年3月4日 p.m.6:20
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線 南西部

セルベリアを戦闘不能にしたと高をくくっていた連邦軍は、突如現れた二人目のヴァルキュリア、元第七小隊の精鋭の猛攻、そして大隊規模の帝国軍の出現に完全に遅れをとっていた
それでも以前戦力差は7:1と相当不利な状況であったが、味方の奮戦もあって、なんとか第二防衛線から敵兵を排除することに成功した


「お前たち・・・・、どうしてここに・・・・国家不法侵入罪がどれほど重いか知っているだろうに・・・」
「そりゃ、大佐が生きてて今やばい状況にいるってんなら自分たちはどこへだって行きますよ。 大佐は俺らを死なせないためにわざわざ義勇軍に俺らを護送させるよう、仕向けてくださいました。 
 なら今度は自分たちが、大佐に恩を返そうとするのは当たり前じゃないですか! 」
「そうか・・・・・わかった。 お前たちの命、私が預からせてもらおう!! 全隊、死力を尽くして敵を討て!」
「了解!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ウェルキン、アリシアは・・・・?」
「第二防衛線内に伏兵がいないか、走り回って探索してるよ」
「そうか、・・・・・・先ほどは助かった。感謝する。・・・・・・無様な姿をさらしてしまったな・・・・・」
「いや、感謝するのはこっちのほうだよ。セルベリアが頑張ってくれていなければ、ホーマーたちはおろか絶対防衛線の僕らまで圧殺されていただろうからね。
 アリシアには、できればもう二度と、ヴァルキュリアの力を使って人を殺してほしくないと思ってたんだけど・・・・・・セルベリアのことを聞いて・・・
 『セルベリアさんががんばってるんだよ? 私も行かなきゃっ!』って言って、すぐに博物館から槍と盾を持ち出してきたんだよ」
「そうだったのか・・・」
「それに・・・・」
「ん?」
「セルベリアはもう僕にとって、・・・・・僕らにとって、大切な家族の一人じゃないか。 家族を、大切な人を助けるのは当然のことだろう?
 たしかに昔は敵同士だったけど・・・・セルベリアがブルールにきてから半年、僕にとって今の生活はこれ以上ないぐらい素晴しいものだと思ってるよ?」
「ウェルキン・・・・」
「だから、・・・・・・早くこの戦いに勝って、小隊のみんなとワルキューレで騒いで、ブルールに帰ろう。 家族そろって、ね」
「・・・・・・・・あぁ、・・・・そうだな・・・(・・・ウェルキン・・・・ありがとう・・・)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ウェルキン、態勢を立て直した連邦軍が援軍を動員して再進軍してきたよ! 規模、およそ一個連隊! あのヴァルキュリアの槍を装着してる重戦車も出向いてきたって!」
「くそ、降り出しに戻ってしまったか・・・・。帝国軍が出向いてくれたのは助かったんだが・・・・・・アリシアとセルベリアがいるとはいえ、この戦力差では・・・・」
「・・・・私が思うに・・私とアリシアがあの重戦車をなんとかすれば、連邦軍は瓦解するんじゃないか?」
「「 え? 」」
「私とアリシアがナジアルでやり合って、私が敗れると、それまで連戦連勝の大軍であった帝国軍は、・・・・・たちまち烏合の衆と化してしまっただろ?」
「あ・・・・」
「絶対的な力を後ろ盾にしている人間ほど、それが失われたときの混乱は凄まじい。帝国第五大隊や元第七小隊の援護を背に
 我々が圧倒的な力を示した後、速攻で敵の主力であるあの重戦車を落とせば・・・・・敵は瓦解するはずだ」
「・・・・・・しかし危険だ。 セルベリアはさっきまでずっと休まず戦ってたんだろう? 体力もまだ回復しきってないだろうに」
「数で考えれば正方法では到底無理だ。 勝つためにはこれしかない・・・・・アリシア、いっしょに戦ってくれるか?」
「もちろん! ・・・・・・・ウェルキン、やるしかないよ! 」
「・・・・・・わかった。 だが、お願い、いや、命令だ! ・・・・・二人とも・・・絶対死なないでくれ」

「了解!」「言われるまでもない」

                                                        かくして ガリア・帝国連合軍の反撃が始まった


369:214
08/06/08 02:49:23 n7yVflht
| \ |Д`) 連載オツカレサマデス 投下スルナライマノウチ?

214です。難産ですが、できました
いや、>>201>>210-212からエロ話舞い降りたお!とかいっときながらまったく別なものに…

エロありで、特殊なカップリングです!
以下の注意事項を全て了承した方のみよろしくお願いします
●マクシミリアン
●病み攻めセルベリア
●そんなセルベリアちゃんによる愛ある強姦?もの 
●捏造設定あり


370:そして二人で蒼に 前篇
08/06/08 02:50:57 n7yVflht
ガリアへの遠征を間近に控えたある真夜中。
「マクシミリアン様、今よろしいでしょうか」
数回のノックの後、女性の問う声がした。
その時マクシミリアンは、自室にていつもの鎧と外套から夜着に着替え、就寝するところであった。
自室といっても皇族の彼は応接室、執務室、書斎、浴室などいくつもの部屋を持つが、
寝室の出入りを許したのは、彼直属のドライシュテルンのみである。
「入れ」
「夜分に失礼いたします。」
入ってきたのはその紅一点、セルベリア・ブレスであった。

「これをお返しに参りました。」
そういって手に持った包みから、ひと振りのナイフを取り出す。マクシミリアンの蒐集物の中でも最高級の一品であり、
そして先日セルベリアが自らの腹を刺したものでもあった。
「よい、それは貴様のためにこしらえたもの。貴様がもっておけ。」
「!ありがとうございます!」
顔を赤らめ、大切そうにナイフを抱える。その顔と仕草は恋する乙女そのものであった。
セルベリアがマクシミリアンに対して持つ絶対の忠誠、尊敬そして愛情。
それに彼はとうに気が付いていたし、彼女をそれを隠そうとはしなかった。
いや、彼女は隠すすべを知らなかっただけかもしれないが。
しかしその感情はマクシミリアンの大望に必要なく、そればかりか計画の支障にもなりかねないものであった。
腹心として、将として、兵器としてセルベリアは必要であったが、それ以上の存在であることを求めてはいないのだ。

「明日は」
「0900から合同演習があります」
「ならそれに備えてもう休め」
飽くまでも事務的に、いつものように追い返そうとする。遠征を控えている今、懐刀と揉め事を起こすべきではない。
男女の仲になるなどもってのほかである。
普段は彼の命を迅速に遵守するセルベリアであったが、今晩は違っていた。
「殿下、お願いがあります」
哀願ともいえるその願い。彼は嫌な予感がした。
「たった一度でよいのです、私を抱いてください!」
女の方からそれを言い出すのはよほどの勇気と覚悟が必要である。
そこにいたのは無表情の女将軍でもなく、昔話の戦闘種族でもなく、一人の女であった。
だが、
「余は貴様などに欲情せぬ」
そういい彼は天蓋のカーテンを閉じた。
それで今晩は終わるはずであった。


371:そして二人で蒼に 前篇
08/06/08 02:52:02 n7yVflht
そこからどのようにしてあの状況になったのか。
室内で蒼い発光が起こったと思った瞬間、マクシミリアンの寝台にヴァルキュリア化したセルベリアが乗り込んでいた。
彼の股間に足をおいて。

マクシミリアンだけでなく、男なら誰もが戦慄する状況であろう。
そして彼はヴァルキュリア人の力を誰よりも知る者である。
その怪力で踏みつぶされたら、性器だけでなく下半身をも粉砕できる。
「………」
天蓋の中を奇妙な沈黙と緊張感が走る。
その時セルベリアは思いもよらぬ行動に出た。
夜着の上から彼の陰茎を刺激し始めたのである。
「殿下は私を抱いてはくださらないですか…」

いつの間にかブーツを脱ぎ、マクシミリアンが彼女に下賜した新素材の黒タイツである。
これまでにない防御力と彼女の運動量に耐える強度を持ち合わせ、かつ絹やサテンのような手触り。
さわ…すりすり…、しゅっ、しゅる、しゅるる…
「……!」
その心地の良い感触に彼の陰茎はいつしか屹立し、夜着を割ってその姿を曝す。
セルベリアはそれをしゅりしゅりと音をたて、愛をこめてすりあげる。
根元から先端まで足全体を使い、丁寧に撫で上げる。
亀頭を重点的に攻め立てる。
足指で玉を優しく刺激する。
それは俗にいう足コキと呼ばれる行為であったが、どんどんと先から出る汁で滑りがよくなり、さらに彼を苛む。
「…っく…」
快感に耐えてきた声がついに洩れる。せめてもの抵抗に、顔を上げ彼女を睨みつけるが、見下ろす赤い瞳が問いかけてくる。
「足で感じておられるのですか」
「私に欲情されないとおっしゃったのに」
「私の足だけで感じてらっしゃるのですか」
そう語りかけ、口角をあげた。
それは支配者の、勝者の笑みであった。

372:そして二人で蒼に 前篇
08/06/08 02:53:16 n7yVflht
セルベリアの足からの刺激で、ついに果てようとしたその瞬間、突如彼女は足を止める。
快感で思考が鈍っていたマクシミリアンが我に返ったその時。
寝台の中でナイフが光る。
それは彼の体ではなく、ビリリリリと夜着を引き裂く。
「きさっ…むぅぅっ?!」
その隙に彼女の顔が近づき、口唇をふさがれた。
最初は口唇を押しつけるだけ、徐々に舌で口唇を刺激。
そして彼の口内に舌を侵入させようとする。
マクシミリアンは歯を食いしばりそれを拒むが、
ヴァルキュリアの力で顎を開かれついに互いの舌を絡ませる形になる。
むちゅ…くちゅり、ちゅっ…、ずずぅ…
彼女の頭が上になり、一方的に唾液を吸われ、飲まされる。
はたから見れば、恋人同士が交わすような深い深いキス。しかし実は女の方が力を行使して、男を従わせているだけである。
(………これではまるで余が強姦されているみたいではないか!)
力の強いものが、弱いものを支配する。それは彼の哲学そのものであった。

「それ、私のファーストキスでした」
長い長いキスの後、夢見るような、とろけるような、呆けた瞳でマクシミリアンを見つめる。
逆に彼は悪夢を見ているようである。いや、そうであってほしかった。絶望的である。
臣下に、女に、目をかけて育ててきた少女に、神代の血を引く娘に、
世界を手にできる力を持つ女神に、彼が求めている力そのものに、
今こうして寝台の上で従わされ、犯されていたのだ。

「もっと早くこうしていればよかったです。」
そういいつつ黒いタイツと軍服―これまた彼が下賜したものである―を脱ぎ始める。
豊満な乳房、くびれた腰、美しい線を描く尻とそこから続く脚。
帝国の全男性が羨むであろう、その蒼白く輝く裸体を寝台の上に、彼の前に晒した。
「それでは私を殿下の物にしてください」
女性が上の状況でいう言葉ではないだろう。

まだ夜は始まってもいなかった。

373:そして二人で蒼に 前篇 
08/06/08 02:55:40 n7yVflht
以上です。
後半は近日中にでも…
ありがとうございました。

374:名無しさん@ピンキー
08/06/08 09:07:08 +FAP2to0
グググッジョブブ!!

375:名無しさん@ピンキー
08/06/08 10:13:43 p36bp8OS
おおう、なんかたくさんうpられてるな!みんなGJ!
まさかのセルベリア攻めw

376:368
08/06/08 11:22:54 3/22JY4H
>>370-372
すごい!! のめりこんでしまうような文体だ・・・・
自分も貴方のような素晴しいSS書きになりたいです・・・・
エロシーン・・・・こんなにうまく書けるかなぁ・・・・・( =_=)
頑張ります!!


377:368
08/06/08 15:14:01 3/22JY4H
また長くなっちゃったなぁ。
では第11話、うpしておきます
少し手も楽しんでもらえたら幸いですm(__)m

378:368
08/06/08 15:17:04 3/22JY4H
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

11.戦場の女神たち
             
征暦1940年3月4日 p.m.7:00
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線 南西部

『作戦内容を伝達する
 連邦軍がついに総攻撃を仕掛けてきた。 全面に展開した敵軍は我々を数で圧倒し、一つの壁となって押し寄せてくるだろう。 
 これに対し我々は、敵の主力であり指揮戦車にもあたる後方の重戦車[ニブルヘイム]の撃破を最優先目標とする。
 アリシア・ギュンター元軍曹及びセルベリア・ブレス元帝国軍大佐を筆頭に攻勢をかけ、距離1000にも及ぶ敵軍の壁に孔を穿ちつつ前進、後方に位置するニブルヘイムの撃破に向かう
 ガリア軍及び帝国軍の全隊員は自らの身を守りつつ、全力をもって二人の援護をすること、 なにがなんでも二人を死守するんだ
 敵軍の壁のおかげでニブルヘイムからの『蒼き閃光』による攻撃はないと思われるが、油断はしないように
 以前戦況は不利だが、・・・・・勝てない戦いではない!
 各自、全力を以って己の使命を果たすように! 奮戦を期待する!! 以上!』

一個連隊規模の敵軍に向かっていった二人は突撃後、その人外の力の猛威を振るっていた
蒼き炎で銃弾を弾き、戦車の砲弾などはその俊敏を以って避け、あるいは盾で弾き、さらには戦車に向かって打ち返すことなどもしてみせた
その後ろを第七小隊が追随し、二人の死角に現れた敵兵を排除。その後方では帝国軍の戦車による支援砲撃が行われていた
初めての共闘にも関わらず、アリシアとセルベリアの連携は味方をも驚愕させるほどだった

そうして近づいてくる二人に元国交使節団団長、ジャン・ダウンゼントはひどく恐怖していた
「なにをしているか!!? はやくあの化け物共を止めんか!!」
「簡単に言わないでください!! あの二人に無理に一斉攻撃すれば、同士討ちや味方誤爆が多発してしまいます!!」
「ぬぅ・・!!・・・・くそっ!」
4年前のコーデリア拉致に失敗したことで、ジャン・ダウンゼントは表舞台から追放された
それは、彼が今まで完璧主義のもとで積み重ねてきたものが全て無に帰したということにほかならなかった
もう二度と表舞台に戻れることはないだろう
それからはウェルキン・ギュンターや第七小隊への復讐を胸に生きてきて、ようやくそのチャンスが巡ってきたのだ
確実に命令を、復讐を遂げるため、この4年間ジャン・ダウンゼントはその準備をしていた
そしていざ計画が実行され、すべてはうまくいっていた・・・・・・・・はずだった
「ジルドめ・・・ヴァルキュリアはさっさと殺せといったのだが・・・・あの役立たずが!!」
二人のヴァルキュリアの出現、そして帝国軍の介入は、完璧主義のもと彼が立てた計画をものの見事にぶち壊していた
そう考えているうちに蒼き炎を纏いし二人はもう300の距離まで迫っていた。 ここまで来るのも時間の問題である
「・・・・・・槍2本両方を最大出力でいつでも撃てるようにしておけ。 この戦車から距離200までせまったところで撃て」
「!? 味方もろとも消し飛ばせとおっしゃるんですか!? それに最大出力で撃ったら弱点のラジエーターを外部にさらすことになるんですよ!?」
「敵と戦うのに集中しているところを撃てば避けられまい。 あの化け物どもを倒せば後は数で蹂躙すればいいのだ。 さっさとやれ!」


379:368
08/06/08 15:17:55 3/22JY4H
二人に標準が合わされる・・・・・・240・・・・・230・・・・・220・・・・210・・・・二人がこちらに気づいた様子はない・・・・
「今だ!! 撃ち殺せぇ!!」
ジャン・ダウンゼントの砲撃命令が下り、操縦士が発射ボタンを押す
が、その発射の瞬間、ニブルヘイムに『蒼き閃光』による衝撃とそれとはまた別の衝撃が同時に走った
閃光は味方の連邦軍を200にわたって薙ぎ払いはしたものの、アリシアやセルベリアにはかすらせることしかできなかった
「ば、ばかな!!? いったいなにが・・・!」
モニターで戦場を見渡すと、こちらに砲身をむけて白い白煙をそこから昇らせている戦車が・・・・・いた
ウェルキン・ギュンターの乗るエーデルワイス号だった
ウェルキンがニブルヘイムの動向に気づき、砲弾で衝撃をあたえ、標準を微妙にずらしたのだ

「ウェ、ウェ、ウェルキン・ギュンターアアアアああああああああああああああああああ!!!」
ニブルヘイム車内に怨念に満ちた怒号があがる
蒼き閃光で薙ぎ払われ、敵がいなくなった空間を二人が駆ける
戦場の女神たちが、彼にとっての死神が、二つのラジエーターを破壊し、ニブルヘイムを爆破せんと、槍を構え眼前にせまる

「ヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「くそぉ!!! くそぉ!!! ちくしょぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!」


二人が同時にラジエーターを貫く。  その数瞬後、ニブルヘイムが爆発したのをウェルキンは見た
元国交使節団団長、ジャン・ダウンゼントの最期であった
 


380:名無しさん@ピンキー
08/06/09 01:12:27 OVxDwHCE
帝国軍変態兵士の遺留品より~セルベリア様踏ん張る~
URLリンク(cgi2.coara.or.jp)



381:名無しさん@ピンキー
08/06/09 02:08:10 V0zAX5Jk
>>379
乙、やはりセルベリアちゃんにはこれくらい活躍してほしかった
>>380
すまん、なんかお行儀良くて笑ってしまったw

382:名無しさん@ピンキー
08/06/09 22:25:13 qgckxizQ
セルベリアスレより

217 :名無したんはエロカワイイ:2008/06/08(日) 16:53:27 ID:HpUPEaQx0
猫耳セルベリアちゃん
URLリンク(i-bbs.sijex.net)

ここで何枚か絵を上げてきましたが、ブログを立ち上げたので次からそこでやります。
URLリンク(tyomoro.blog95.fc2.com)
ここに上げるのはこれで最後にします。




383:名無しさん@ピンキー
08/06/10 23:18:21 egIBvwtw
24時間書き込みなし

384:名無しさん@ピンキー
08/06/10 23:54:30 egIBvwtw
         _
       ,/´ ::;;`ヽ 待ちくた...Zzz...
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ- p-ノ ギュー
  /\ ̄ ̄⊂⊃⊂⊃旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)



         _ zz.....
       ,/´ ::;;\
       !      ! ムギュー・・・
  /\ ̄⊂⊃ノ从 リ)⊃旦 ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)



385:名無しさん@ピンキー
08/06/11 00:41:18 d00u/Ja5
まぁ、気長に待ちましょうよ、セルベリアさま

というか、今までの更新頻度が異常wwww

386:名無しさん@ピンキー
08/06/11 02:10:19 b/B3EE2w
でも連載の人がいきなりいなくなっちゃった。

387:名無しさん@ピンキー
08/06/11 19:19:31 IrOAVwky
なにがあった

388:名無しさん@ピンキー
08/06/11 21:21:13 SQsaaumu

ーORDERー

支援爆撃要請

大隊より本営へ!
左翼付近へ榴弾砲による支援を要請する!

(fromセルベリア)

389:名無しさん@ピンキー
08/06/12 23:39:15 qnCMLz7r
      //
    /  / パカ
    /   /
   / ∩∞∞∞
   / .|( ・ω・ )
  // |   ヽ/
  " ̄ ̄ ̄"∪


  ミ ____
   / ミ   / パタン
 /     /
   ̄ ̄ ̄ ̄


390:名無しさん@ピンキー
08/06/13 01:14:03 i0xb6GEB
         _ zz.....
       ,/´ ::;;\
       !      ! ムギュー・・・
  /\ ̄⊂⊃ノ从 リ)⊃旦 ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)

         _ 
       ,/´ ::;;\
       !      ! ・・・
  /\ ̄⊂⊃ノ从 リ)⊃旦 ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)

391:名無しさん@ピンキー
08/06/13 19:34:34 AY7S5oAF
話は、これで終わりなのか?
まだあるなら、早く書けyp

392:名無しさん@ピンキー
08/06/14 00:02:17 evLZeLlZ
         _
       ,/´ ::;;`ヽ お茶冷えた…
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ- p-ノ ギュー
  /\ ̄ ̄⊂⊃⊂⊃旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)



393:名無しさん@ピンキー
08/06/14 00:44:15 yJd+iruT
週末もこなかったら本気で不安になるお

394:名無しさん@ピンキー
08/06/14 14:45:25 SFeCrrz1
      //
    /  / パカ
    /   /
   / ∩∞∞∞
   / .|( ・ω・ )  余が代わりに来てやったぞ。光栄に思え。
  // |   ヽ/
  " ̄ ̄ ̄"∪



395:368
08/06/14 16:08:21 uuNp0LbY
更新なくて本当にごめんなさい。
・・・・連載をしていたものです・・・・。
ウェルキンとセルベリアの濡れ場が・・・・濡れ場が!
・・・・・書くのにとても苦労しているのであります・・・・。
セルベリアこんなこと言うかな、とか、そりゃ無理があるだろ、とか。
自惚れもいいとこだとは思いますが、もし待ってくれている方がいらっしゃるのでしたら
・・・・・なにとぞ、もうしばらく待ってもらえませんでしょうか・・・・。
好き勝手書いといて、本当にごめんなさい・・・。

396:368
08/06/14 16:31:37 uuNp0LbY
第12話をうpします。
濡れ場直前までとなっております。
今日中には濡れ場を何とかできるよう頑張りますm(__)m

397:368
08/06/14 16:35:00 uuNp0LbY
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

12.勝利の宴の後で

征暦1940年3月5日 p.m.11:50
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場

ニブルヘイムの撃破後、連邦軍は蜘蛛の子を散らすように撤退していった
その翌日、連邦の反撃がないことを確認した元義勇軍の面々と帝国軍第五大隊はワルキューレで勝利の宴を催していた
コーデリア陛下の感謝の言葉から始まったそれは、次第にエスカレートし、今では飲み比べなどで酔いつぶれて横になっている者が点在しているような状況だった
ウェルキンも相当お酒を飲み(飲まされ)少し頭痛がするくらいだった

「・・うぅ・・・ロージーのやつ、あんなに無理に飲ませなくてもいいじゃないか・・・・・アリシアとイサラはもう眠っちゃったかなぁ・・・」
「・・・・・・ウェルキン」
「ん? ・・・・あぁ、セルベリアか・・・・どうしたんだい?」
「相当酔っているようだが・・・・大丈夫か?」
「う、ん、ちょっと飲みすぎたかもしれない・・・・・・」
「・・・・この水を飲むといい。 少し楽になるはずだ」
セルベリアはそういってコップに入った水を差し出してくる
なんか、今日は随分優しいな・・・・・・・・・・・
「ありがとう、・・・・・・随分と今日は優しいね」
「貴様、それでは普段私が優しくないみたいではないか・・・・・まぁいい。 ・・・・・少し話したいことがあるんだ」
「話?」
「あぁ、平原まで着いて来てくれるか?」

そういって平原まできて、それからいろいろなことをセルベリアは話してくれた
幼少時代のこと、マクシミリアンとの出会いのこと、ギルランダイオ要塞でのこと・・・・・
「そうだったのか・・・」
「殿下がいなくなられて、私は自分の存在意義がわからなくなってしまった・・・・・・殿下のために生きることしか知らなかったからな・・・」
「セルベリア、僕は・・・・」
「いや、いいのだ。 殿下は己の野望のために戦い、そしてお前たちに敗れた。 力の強き者が勝つということを信じておられたのだから、殿下はそれに順じた、それだけだ。」
「・・・・・・・」
あれ、頭が少し・・・・・・
「それに、全く恨んでいないと言えば嘘になるが、・・・・私も今のお前たちとの毎日に楽しさを見出しているぞ。 趣味の料理が皆に喜んでもらえるのも嬉しいしな。 ただ・・・」
なんだ、・・・・体が・・・・あつい・・・
「ただ、一人の夜が寂しかった・・・・。アリシアにはおまえやイサラがいるが、・・・殿下はもういないのだ・・・・・・最後まで男女の関係にはなってくださらなかったから・・・子もいない・・・・・・」
「セル・・・ベリ・・・・ア?」
「あの時の言葉、嬉しかったぞ。 『セルベリアはもう僕にとって、・・・・・僕らにとって、大切な家族の一人じゃないか』だったか?
 あの時思ったのだ、・・・・この男になら身を任せてもいい、とな・・・・・」
頭が・・・・くらくらする・・・・なんなんだ・・?
「ウェルキン・・・・・」
セルベリアが頬を上気させて、潤んだ赤い瞳をこちらに向ける
「私を抱いてはくれないか・・・・?」


398:名無しさん@ピンキー
08/06/14 18:01:40 s/c/IuNQ
         _
       ,/´ ::;;`ヽ GJ!!
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ゚ ヮ ゚ノ 
  /\ ̄ ̄⊂⊃ b ̄旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)


399:名無しさん@ピンキー
08/06/14 19:16:44 KlNzUu18
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ 優秀なる兵士よ!
  ⊂に(_)(__)  
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

400:名無しさん@ピンキー
08/06/14 21:56:58 h9sxFjsV
   /´ ::;;`ヽ GJ!チャーハンをやるぞ!
   ! ノ从 リ))
   |lゝ゚ ヮ゚ノ|.    。・゚・⌒)  
 ⊂に(_)(__)o━ヽニニフ)) 
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ
    しl_ノ

401:名無しさん@ピンキー
08/06/14 22:25:01 pbXgRXuc
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ゚ - ゚ノ|.  丗   GJ!槍で突いてやるぞ!  え?私は貫かれる方だ?
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶

402:名無しさん@ピンキー
08/06/14 22:27:34 pbXgRXuc
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ゚ - ゚ノ|.  丗   GJ!槍で突いてやるぞ!  え?私は貫かれる方だ?
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶

403:368
08/06/14 22:47:27 uuNp0LbY
ラストまで一気にイきます。
・・・・・・文章力ねぇなぁと思われるかもしれませんが、ホントすみません。
少しでも楽しんでいただけたら幸いにございます。
ではm(__)m

404:368
08/06/14 22:48:43 uuNp0LbY
13.月下の契り・上

征暦1940年3月6日 a.m.0:00
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ郊外 

「セルベ・・・・・リア・・・・僕になにか・・・・・した?」
「先ほどの水の中に少し媚薬を混ぜさせてもらった。 変に誠実なおまえは、普通に頼んだらアリシアに操を立てて・・・・きっと断っただろうからな・・・」
まずい、とウェルキンは焦っていた
下半身が熱い
このままここに留まれば、理性が弾けてセルベリアを襲ってしまうことは、自身が一番よくわかっていた
急いでセルベリアの元を離れようとする、が
「ウェルキン・・・・私にはそんなに魅力がないか・・・・?」
逃走する前に抱きつかれ、身動きがとれなくなってしまう
それどころかセルベリアの豊満な胸が彼の胸板で押し潰れるような状況に陥り、欲望を加速させる結果を招いてしまっただけだった
だがそれでも理性を総動員してウェルキンは言う
「セルベリア・・・・いけない・・・・僕にはアリシんぐ!?」
しかし最期まで言わせてくれない
セルベリアはその言葉を口で封じ、舌を入れてくる
深く、深く交わろうと唇を押し付けてくる
一分ほど続いたキスはセルベリアが離れたことで終わった
そして呆然とするウェルキンの手をとり、豊満な胸に押し付ける
「ウェルキン・・・・・私を・・・・好きにしていいんだぞ・・・?」

・・・・プチン、と
何かが頭の中で切れるのをウェルキンは感じた  
もう限界だった
彼女を抱きしめ、そのまま草むらに押し倒した

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「んぁ・・・はっ・・・・・あぁ・・・・胸ばかり・・・・い・・・あぁ・・・・」
衣服をはだけさせ、その形のいい大きな胸を堪能する
速度を変えながら手でこねるように揉む
「はぁ・・・はぁ・・・・・あぁ・・・・ひぁ!!」
胸の頂を口に含み、吸い上げ、舌で転がす
「あぁ・・・!! ひゃっ・・・・ダメだウェルキン・・・・!! ダッ、あぁぁ・・・・!!」
普段表情の硬いセルベリアが、あのセルベリアが、女の表情で喘いでいる
その状況に後押しされ自分の半身はもう挿入れたくて仕方なというほど起立していた
下の方に手を伸ばすと、胸を責められ喘ぐ彼女のショーツはもうかなり濡れていた
「ウェルキン・・・・」
「・・・・あぁ・・・・・」
ショーツを脱がせて自身をあてがう
そのままゆっくり彼女の中に自身を進めていく

405:368
08/06/14 22:50:59 uuNp0LbY
14.月下の契り・下

征暦1940年3月6日 a.m.0:05
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ郊外

「あぁぁぁぁぁ・・・・・・!!」
彼が入ってくる。 噂には聞いていたが・・・やはり痛い・・・・
「セルベ・・・リア・・・やっぱり・・・初めてなのか・・・?」
「はぁ、はぁ・・・・すまぬ・・・・・・・・」
しばらく彼は動かないでいてくれた。 理性がなくなりそうな中でもウェルキンは優しかった。
「・・・・・・動いて・・・・いい・・・?」
「あぁ。・・・・・・んあ・・・あ・・・・は・・・・あぁ・・・・」
彼がゆっくり動き出す。 少し痛いが・・・・刺激がどんどん快楽になってくる。
「あっ、・・・・はっ、・・・・んっ」
彼をもっと味わおうと自らも腰を合わせ、中を収縮させる
「!!? うぁ、あ、あ!せ、セルベリアぁ!」
急な刺激のせいか彼の行き来する速度が上がる
がんがんと腰を振り、膣内の壁を擦り、最奥の子宮口をついてくる
「はぁっ・・!ウェルキ、ちょ、待て、待、あっ、やっ・・・あぁぁ・・!!」
「セルベリアっ・・・セルベリアっ・・・・」
射精すためだけの動物的な入出が繰り返され、自分も彼も快楽に酔いしれる
「ウェルキ、ん!あっ!は、激しっ・・・!」
「セルベリア・・・・もう・・・・・・!」
彼がさらに大きく、熱く脈動しだした
だが、まだ理性が残っているのか、それともアリシアへの罪悪感のせいか、中は避けようと彼が離れようとする
させまいと足を腰に絡ませて引き寄せ、逆に一番奥に彼を固定ししがみつく
「ちょ!?セル・・・ベリアっ、出るか・・ら・・!・・足・・どけ、・・まずっ・・・!!」
そして彼がついに限界をむかえた
さすがのガリアの英雄もこの状況を覆すことは不可能だったようだ
「くっ、あぁぁぁ!!」
「あ、ああああ・・・・ああああああああああああああああああっ!!」
熱い彼が自分の中に流れ込んでくるのがわかる 
初めてのその快楽の絶頂に私はただただ感じ入るしかなかった



406:368
08/06/14 22:51:39 uuNp0LbY
終章. 生き残った意味 

征暦1940年3月6日 a.m.9:00
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場


「では、大佐はもう帝国にはお戻られにならないのですね・・・」
「あぁ。 私が絶対の忠誠を誓っていたのは帝国ではなく、マクシミリアン様だ。 殿下の亡き今、帝国に戻るつもりはない」
「そうですか・・・・」
「それに・・・・」
「はい?」
「また・・・・・守りたいものが見つかった」
「・・・・・わかりました。 今回の大佐のことは帝国には伏せておきます」
「すまぬな。 ・・・・あぁ、そうだ。不法侵入のことはコーデリア陛下が弁護してくれるそうだ。 胸を張って帝国に戻るがいい」
「はっ! 最後の最後まで・・・本当にありがとうございます!」
「礼を言うのは私の方だ。 ・・・・・帝国とガリアの交流が盛んになったらブルールにくるといい。 手料理を振舞ってやる」
「そのときはぜひ!・・・・4年前には申しそびれましたが・・・・・大佐、今までありがとうございました!」
「あぁ。 アルベール、お前達も達者でな」
「はっ! 第五大隊! セルベリア・ブレス大佐に対し、敬礼!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

殿下がお亡くなりになったのを知っておよそ半年の月日が流れた
殿下のいない世界なんて認めない、と最初は駄々をこね、絶望した
先の戦場でも、助けてくれる人は誰もいないと絶望した
そんな私をアリシアたちは二度にわたり救ってくれた 
そう。この私を『家族』の一員として救ってくれたのだ

「お姉ちゃーん、ママが『そろそろウェルキンが起きたから来てください』だって~」
「そ、そうか。 ウェルキンめ、やっと起きたか。ではすぐに行くぞ、イサラ」
「うん!」

ならば私も『家族』の一員として、この子を、アリシアを、そしてウェルキンを守ろう
この幸せが、あの騒がしいブルールでの毎日が、少しでも長く続くよう絶えず努力し続けよう


「お姉ちゃーん、もっとはやくー・・・・・アイタっ!」
「こら、走るときは前を見ろと言っているだろう・・・・・まったく・・・・世話の焼ける子だ・・・」

そうだ。 たぶん。 きっと。 これが。 私が。 生き残った。 意味なんだ。


(おまけ)

「・・・・・セルベリア、昨晩のことで聞きたいことが・・・・」
「なんの話だ? さっきも言ったが、お前は昨日広場で爆睡していて、それを私がここまで運んでやったのだぞ? まずは礼を言わんか」
「え? あれ? ・・・・あ、うん、ありがとう・・・じゃなくて、昨日平原で・・・」
「お前がどんな夢を見たのかは知らんが、少なくとも私とお前は何もしてない!」
「ゆ、夢? でも、夢にしては妙に現実的な・・・」
「うるさい! 貴様はずっと寝ていたのだ! そして私もそのまま寝た! それだけだ!」
「でも中に・・・」
「ええい貴様! その口をいい加減閉じんかぁ!!」
「んなっ!? ちょっ!? セルベリア、待っ! 槍は洒落にならっ、わっ、待っ、うわぁ!?」

「ねぇママ、なんでお姉ちゃん顔真っ赤なの?」
「う~ん。 ママにもよくわかんないよ・・・・」


407:368
08/06/14 22:57:46 uuNp0LbY
批評は様々だと思われますが、なんとか書ききれました。
長きにわたりお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
ここまで書けたのも、皆さんの声のおかげです。
なにか思いついたら、また書きたく思います。
本当にありがとうございました。


408:名無しさん@ピンキー
08/06/14 23:15:42 uhi8BZmt
     _    i i  
   ,/´ ::;;`ヽ.  l|_|l  
   ! ノ从 リ))  l|iji|l
   |lゝ" ヮ゚ノ|  丗   GJ! 最高の槍だったぞ。 私はいつでもお前を待っている!
  ⊂に(_)(__)^i⊃|  
   从)__||_|ii   ¶
   リ(_Y_i从.  ¶
    |__/_ノ..   ¶ 
    しl_ノ    ¶

409:名無しさん@ピンキー
08/06/14 23:46:17 h9sxFjsV
長編乙!セルベリアちゃんかわいいよセルベリアちゃん

410:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:20:31 +RHN5Yj9
         _
       ,/´ ::;;`ヽ GJ!!
       ! ノ从 リ)) 
       |lゝ゚ ヮ ゚ノ  
  /\ ̄ ̄⊂⊃ b ̄旦 ̄ ̄\
/◇◆\_________\
\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
  \(ニニニニニニニニニニニニニ)



411:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:23:23 4YZIP7IA
エロかった。
素直にそう思う。

412:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:23:28 MpccZdjt
セルベリアちゃんは軍に身体を弄繰り回されたと聞いたんだが

413:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:28:39 aa0GzX4A
幼少期は実験施設で愛玩具にされ、天パに拾われてロロ雑巾にされて、ダモンに捕まって爆発までの三時間弄ばれて・・・
シルバニアちゃんカワイソス

414:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:32:55 MpccZdjt
ヴァルキュリア人の唯一の生き残りなんだし子供はできるかとか
増やそうとかそういう実験も繰り返されてきたと思うんだがそこんところどうよ

415:名無しさん@ピンキー
08/06/15 00:45:09 aa0GzX4A
正直生理始まって間もない子供に受精させても母子ともに危険なことになる可能性が高い。
つーかセルベリアも先祖帰り的に遺伝的特徴が濃かっただけで、純血のヴァルキュリア人ってわけじゃないし、
その子供がヴァルキュリア人としての血が濃いとは限らない。

416:368
08/06/15 01:00:45 PLuRKxir
>>412-414
ふむ。
セルベリア純潔説はあまり評判がよろしくなかったかな・・・・。
そこまで気が回らなかったです。
ごめんなさいm(__)m

417:名無しさん@ピンキー
08/06/15 01:03:51 DqYQZQXM
>>416
こんなレスきにするなw
純潔のほうがいいにきまってる

418:名無しさん@ピンキー
08/06/15 01:34:48 +RHN5Yj9
セルベリアは処女

419:名無しさん@ピンキー
08/06/15 12:05:34 PRJVUYJA
本スレとかでもたまに
「マクシミリアンはセルベリアと子作りに励んでヴァルキュリア小隊を作ったほうが勝てたんじゃね?」
という意見が出てたけど、セルベリアにしたって実験施設で無理矢理覚醒した
天然モノとは言いがたいヴァルキュリアだし、産まれてくる子供が確実にヴァルキュリアになるとは限らんし。
なにより、年子で産んでいっても小隊作れるまでの人数揃えてそれが成長するまで待ってたら
軽く20ン年ぐらいかかるしな。マクシミリアンもそんなに待てんだろうから
大型戦車とか人工ヴァルキュリア装置とかに頼ったんだろうきっと。

とりあえずGJ。
俺はセルベリア純潔でも気にしないよ、むしろそのほうがいいw

後日談はやはり、三ヵ月後にセルベリアの妊娠が発覚して相手がウェルキンだと暴露して
激昂したアリシアと子供を守ろうとするセルベリアの二人のヴァルキュリアによる
後に「火の七日間」と呼ばれるブルール一帯を焦土と化した激戦が繰り広げられる展開でつね?www

420:幻想崇拝者
08/06/15 12:44:06 PLuRKxir
ども。
連載をしていたものです。
another episodeの1、2を「がりあ大戦2」
URLリンク(valkyria.gionsyouja.com)
に投稿しました。
最近更新がなくて不安ですが、もしうpされたらこちらでまとめて閲覧できるようになることと思われます
もしよろしければどうぞm(__)m


421:名無しさん@ピンキー
08/06/15 14:40:48 +RHN5Yj9
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ 忠勇なる兵士達!
  ⊂に(_)(__)  
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


422:名無しさん@ピンキー
08/06/16 01:31:20 PgMXKUCb
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  めろんっ
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


423:幻想崇拝者
08/06/16 23:05:07 6DvIG0s2
がりあ大戦2、今日も更新なし


       


424:名無しさん@ピンキー
08/06/16 23:46:47 2memxpXC
戦ヴァルのキャラで三国志大戦をつくってほしい

425:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:32:18 510xJyuL
>>424
あきらめろ
キャラの数が足らなさ過ぎるから

426:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:32:51 qQ4/IK7i
     _    
   ,/´ ::;;`ヽage 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  めろんっ
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


427:名無しさん@ピンキー
08/06/17 00:51:50 rKtzxFJb
>>425
サブキャラも全部武将にしてしまえ。コスト1くらいで

428:幻想崇拝者
08/06/17 22:38:17 f0w7q/Xw
ん~。
もう少しセルベリア様を書きたいなぁ・・・。
ただ愛憎劇だとちょっと重いしなぁ・・・。
考え中・・・・・。


429:名無しさん@ピンキー
08/06/17 23:37:24 EfTc5Fv9
>>428
我々はいつでもどこでも、貴方様を御待ちしております。

430:名無しさん@ピンキー
08/06/18 00:26:20 ArKcxzdQ
もしセルベリアちゃんに続編があるとしたら、今度はセルベリアちゃんがベタ惚れされる予感

431:名無しさん@ピンキー
08/06/18 02:39:58 m0+4iwc4
ウェルキンとアリシアとの三角関係、らぶらぶバイオレンスコメディーだな。

432:名無しさん@ピンキー
08/06/18 15:19:56 Phdct3QW
ウェルキンが涙目で「逃げろ、巻き込まれるぞ!」と、敵味方関係なく叫ぶ光景が先に思い浮かぶんだが。


433:名無しさん@ピンキー
08/06/18 19:14:45 bMQx4mzI
空気を読まず投入。
需要があるかわからんが、ターリス×アリシアの百合ものを一つ。

434:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 19:16:54 bMQx4mzI
「ねぇウェルキン、それって褒めてるの?」
「もちろんだよ!アリシア。何てったってガリアナナイロゴミムシは、僕は世界で最も綺麗な虫の
一つと思って云々…」

 今日も始まったウェルキンとアリシアの掛け合いを、第七小隊の皆は暖かい表情で見守るの
だった。ごく少数の…孤独好きとか、ウェルキンへの密かな思いを寄せている者とか、アリシア
に熱情的に求愛している者とかを除いて。

 そして、その中にアリシアへの切ない思いを寄せている可憐な少女、そう、ターリス・ワイアット
の姿もあった。

<あぁ、アリシアお姉さま…。>

 女子校という特異な環境で育ってきたターリスにとって、いきなり投入された戦場はあまりにも
過酷な環境だった。
 初めて経験する罵声におびえ、汗くさい男の世界に放り出された戸惑い、宿舎に戻っては泣く
だけの繰り返しだったターリスを、優しく励まし続けたのはアリシアだった。
 初めは、あこがれの先輩という意識であった。しかし、親身になってターリスの面倒を見続け、
絶望的な状況でも明るく皆を勇気づけるアリシアの姿は、いつしか尊敬する先輩から、恋に似た
感情を抱く崇拝の対象となっていた。


435:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 19:19:22 bMQx4mzI
 今では、アリシアの声、顔立ち、仕草、性格、もうすべてが愛おしい。
 しかし、どんなに思いを寄せても伝えても、アリシアには冗談としか受け取って貰えないのだ。
 シャワー室で、野営地で、食事の時と様々な場所で、ターリスはアリシアにアプローチをかけ
るのだが、アリシアは「甘えたがりの妹分」以上の意識を持ってはくれない。

 女であるからこそアリシアに接近できるのだが、女であることが大いなる足枷となり、その先へ
の世界へと進ませてくれないのだ。

<もうっ、あんな締まりのない顔をした虫オタクのどこがいいのかしら?>

 小隊長としてのウェルキンの能力には一目置いているし、あまり男臭さを感じない雰囲気も、
今まで見てきた男の中では抵抗感も少ない。しかし今のウェルキンは、ターリスにとっては憎む
べき恋敵である。

 いちゃいちゃする二人(当人たちはまるで意識していないのが憎らしい)を見ているのが辛くなっ
て、ターリスは一人小隊の輪の中から離れた。

<アリシアお姉さま…>

 この日、何度か目になる心の声とともに、先ほどのアリシアの頬を膨らしながらも、どこか嬉し
そうな顔を思い出す。ターリスには見せてくれないアリシアの一面である。


436:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 19:21:16 bMQx4mzI
<アリシアお姉さま、綺麗だったな…>

 第七小隊の休暇日を思い出す。ランドグリース公爵家のプライベートビーチ、そこでのアリシア
の水着姿が目に焼き付いて、ターリスは日を追うごとアリシアを自分のものにしたい、アリシアを
思うがまま蹂躙したいという、どこか男じみた欲望に似た感情を高ぶらせるのだった。

 付近に誰もいないことを確認したターリスはいつもの日課をこなすことにする。

 …いつ死が訪れるか判らない戦時下、一つのコマとして命令に従い、しかし生にしがみつき足掻
かなければいけない戦場のルール、そのような異常な日常がターリスの精神を刹那的に変容させ
ていた。

「…ふぅっ!」

 たくり上げた上着の裾から、まだ成熟しているとは言い難い乳房を揉みしだく。
 …ターリスの体に触れているのはアリシア手と思いながら。

「あぁっ…ん、お、姉さま…が、いけないのよ、あんな、か、顔しちゃって、嬉しそうに…ぅん、はぁ」


437:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 19:23:23 bMQx4mzI
 背徳な行為をアリシアのせいにしながら、ターリスは一人遊びに没頭していく。ズボンのボタンを
外し、その手はすでに潤んでいる秘所へと伸びていく。

「こんなに濡らしちゃって…い、いけないお姉さま…うぅ、ああぁん」

 いつの間にか自分の体でありながら、アリシアと同一化している体を弄び、クリトリスを摘む。
 バージンの体でもクリトリスは激しい快感をもたらすのだ。すっかり充血して堅くなったクリトリス
を擦りながら、右手一つで濡れそぼった秘所の肉襞を器用に開く、中指を秘口にねじ込みながら
溢れる蜜を掻きいだす。

「ふぅ、ふうぅっ、はっ、はっ、あぁあああっ!ア、アリシアお姉さまぁっ!」

 乳房を揉む左手も、秘所をまさぐる右手もその速度を上げていく。ジュブッ、ジュブッっと密やかな
水音が周囲の林に静かに吸い込まれていく。

「あっ、いいの、そこいいのっ!…いくっ、いくのっ?アリシアお姉さまっ、いくっ、いくぅ、あぁぁぁっ!」

 いつの間にか口端からは涎を垂らし、目は遠いところを見据えながら、ターリスは絶頂の快感に
打ち震えた。涙が頬を伝う、この涙は絶頂の余韻なのか、それともアリシアを毎夜汚している罪悪
感からなのか、涙を流したターリスにもそれは判らなかった。

「はぁ、はぁ、はぁ、…アリシアお姉さまぁ…、寂しいです…」

 火照った体が静まってくるにつれ、ターリスの心は寂寥感に蝕まれる。愛しいアリシア、異常な
日常、刹那的な快楽に身をゆだねて毎日を過ごすことで、ターリスの理性は明らかに綻び始め
ていた。

「…もう、こんな毎日は嫌、アリシアお姉さまを私のものにしたい…!」

 虚無に満たされていた目に、輝きが点る。それは理性の光でも、慈しみの光でも無かった。
 ただ、アリシアを蹂躙したい、自分のものにしたいという欲望にまみれた獣の光だった。


438:433
08/06/18 19:49:30 bMQx4mzI
後半ちょい修正中。
できあがったらまた投入するよ。

439:名無しさん@ピンキー
08/06/18 20:38:26 wSNpJcz8
あまり百合物は好きでは無いが

何故かこれは素直に受け入れられた。

何が言いたいかって?

ジー ジェー

グッジョブ!

440:幻想崇拝者
08/06/18 20:56:27 BxDKZ3wI
GJ!!
百合百合いいねぇ・・・。

441:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:17:26 bMQx4mzI
「ターリス、なに?話しって」

 ターリスは第七小隊宿舎にて、アリシアとの二人っきりの空間を作り上げた。今日は久しぶりの
休暇である。もちろんいつ非常呼集がかかるか判らないのは戦時下の常ではあるのだが。

「…アリシアお姉さま、好きですっ!」

 渾身の勇気と、精一杯の理性を保った状態での告白、当然の事ながらアリシアにはそれが伝わ
らない。

「嬉しいよ、ターリスみたいな女の子に好かれるなんて、私ずっとひとりぼっちだったからイサラと
一緒で妹が出来たみたいで…」

 アリシアの明るい答えを遮りながらターリスは言葉を続ける。

「私を好きでいてくれます…?」

 アリシアにはターリスの変化が判らない。

「もちろんだよ、この戦いが終わってからだって、ターリスはずっと私の友達…ううん、妹だよっ、
ウェルキンが言ってたの、第七小隊は家族だって、あのねウェルキンがお父さんで私がお母さん、
それでね、うふふふ、ラルゴはおじいちゃんだって」

「…私は妹ですか?」

「そうね、甘えんぼさんだから子供でもいいかな?うふふ、ロージーもね、ウェルキンに言わせれば
私たちの子供だって…うふふふっ」

 笑いながら、くるりと回るアリシア、ターリスの目が狂気に支配されていく様をアリシアは見ていな
かった。

「…そんなの嫌ぁっ!」

 ターリスは両手を組んだ状態でアリシアの後頭部を殴った。訓練所で教わる基本的な攻撃動作、
支援兵といえど、猟兵となるほどの訓練と実戦を積み重ねていたターリスの一撃にアリシアはあま
りに無防備だった。

442:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:20:05 bMQx4mzI
 ドサッ!
 崩れ落ち、床に横たわっているアリシアに、ターリスは先ほど見せた爆発するような激情からは
想像も付かないほど冷ややかな口調で語りかけた。

「アリシアお姉さま…かわいがってあげるから、私を好きでいてね…」


 クチュ…チュプ…フゥ…クチュ…クチュ…
「…はぁ、はぁ、アリシアお姉さま…」

「うぅぅ…」

 アリシアはフワフワ揺られているような感覚と心地よさ、密やかな息づかいとともに自分の名前を
呼ぶものの声に、徐々に意識を取り戻していた。

「…?」
<…両手が動かない…頭の上で結ばれている…の?…あっ足の付け根に何かを感じる…> 
ジュプッ、ジュプッ、密やかな水音とともに、秘所に快感が走る。

「ぁあぁっ、あん」

 無意識にくねらせた腰が押さえつけられた。

「アリシアお姉さま、目が覚めました?」

 ターリスの声?頭がズキズキして目が開けられない…。

「綺麗…こんなに濡らしちゃって…、こんなに真っ赤になって…、喜んで貰えて私嬉しいです」
「…!ターリス!?うあぁっ…」

 ぼんやりしていた視界が次第に焦点を結び始める。そしてそこには、生まれたままの姿にされている自分と、ベッドに結びつけられ自由の利かない両腕、そして自分の秘所に口を寄せているターリスの姿が目に入る。

「ターリス…!なにしてるのっ…やめて…!」

443:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:22:25 bMQx4mzI
 叫んだつもりだったが、実際に出たのは蚊の鳴くような弱々しい声、身をよじって振り払おうとするのだが、どうも体に力が入らない。
「なにって、お姉さまを喜ばせるためにやっているんですよ。思う存分感じてくださいね、アリシアお姉さま…ぁん」
 そういいながらターリスはアリシアのクリトリスを吸い上げる。ちゅぶっ!
「あぁン…!」

 どうなっているの?なんなの?アリシアの頭はパニックを起こしていたが、靄がかかったように
うまく考えられない、体も気怠く力が入らない。

「足を閉じようとしちゃ、だめですよ。キス出来ないじゃないですか…、ふふっアリシアお姉さまのここ、
充血してかわいい…」
 再びターリスはクリトリスを吸い上げる。ちゅっ、ちゅぶっ!

「ぁああああっ…」

 力が入らないまま背中を仰け反らせる。

「あぁ…あぁぁぁっ…やめて、ターリス」
「どうして?こんなに腰をくねらせて私のキスを求めている癖に、どうしてやめてなんて言うんですか?」

 ターリスが恨みがましい口調で言うと、アリシアの充血しきったクリトリスを指で摘んで捻った。

「ヒィッ!ひぁぁぁぁっ!」

 仰け反った体がビクビク震える、秘所から何かが漏れ出すのを感じるとともに体の力が抜けていく。
<い、いっちゃったの?おかしいよ、女の子同士なのになんでこんな事が…?>
 休む間もなく再びクリトリスが摘み上げられる。

「ヒィ!ぁひぃ…ぁぁぁぁ…」

 再び絶頂が体を駆けめぐり、弛緩する。その直後秘所から暖かいものがあふれ出る感覚にアリシア
は戦慄いた。

「ぁあ、漏れちゃう…止まらない…みないでぇ…」

 ジョボボボボボォ……。
 秘所を弄られ連続して絶頂を迎えたことで、体が弛緩した結果、小水が漏れている。恥ずかしさの
あまり顔を覆いたかったが、腕は自由にならず、顔も涙と涎でくしゃくしゃにしたアリシアがターリスに
懇願する。

「みないでぇ…みないでぇ…」

444:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:23:58 bMQx4mzI
「だめよ、アリシアお姉さまのこんなに綺麗な姿…あぁ、素敵…綺麗…」

 ウットリした声を漏らしながら、ターリスは再びアリシアの秘所に顔を寄せる。充血しきったクリト
リスを口で吸いながら、舌で転がす。そして右手は秘所の入り口をかき回す。
 クチュ、クチュ、ジュプッ…

「ひぃ…ひぃ…、ひぃん…あぁぁ、んぁぁ…ゆ、ゆるして…やめて…」

 ターリスが顔を上げる。

「お姉さま…泣き顔も綺麗…」

 ターリスはアリシアに覆い被さりながら、右手親指と人差し指でアリシアの充血して勃起している
クリトリスを抓り、中指で秘口の入り口から蜜を掻き出す。乳房を重ね合わせ、涙と涎でぐちょぐちょ
のアリシアの顔をゆっくりと舐め回した。

「お姉さま…キスして…」

 ターリスが体をゆっくりと揺らしながら(まさにアリシアを犯しているように)アリシアの開きっぱなし
の口に舌を差し込み舐め回す。

「ンンンン…ウムン…ンンー…」

 抵抗して口を閉じようとするのだが、その度にクリトリスを摘み上げられ、結局喘ぎ声とともに口を
だらしなく開いてしまう。ターリスの左手はアリシアの形良い乳房を掬い上げるように揉みしだく。
 ターリスは緩やかに体を揺らすと、再びアリシアの口に舌を刺し入れた。

「ぁむ、うむう…ンンン……ピチャ…クチャ…」

 絶え間なく続くターリスの責めに、ついにアリシアは陥落した。
 ターリスの舌に自らも舌を絡ませ始める。腰もターリスの動きにあわせて緩やかにくねりだす。
 アリシアは、もはやただ快楽を貪ろうとする雌に墜ちた。

445:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:25:55 bMQx4mzI
 ターリスの揺れは速度を上げる、それはすなわち乳房と秘所への責めも、激しくなると言うことだ。
 ユサッユサッ、びちゅっ、くちゅっ、くちゅっ…
「ぁあああ、ウムン…あぁ…あふう…いぃ…」
 再びアリシアの目の焦点が合わなくなってくる。アリシアの腰も小刻みに震えだす。ターリスは
自らの秘所をアリシアの秘所に激しく擦りつけ体を震わす。アリシアの形良い乳房は、ターリスの
小振りな乳房でつぶされ、変形する。

「ぅわぁ…いぃ、いい、あああぁっ、ああーっ!」

 再びアリシアは絶頂に達した。それと同時にターリスも達する。

「一緒にっ、一緒にっ!あぁぁぁぁぁぁーっ!」

 互いの叫びの後は、静寂が訪れる。


「お姉さま、処女をいただいてもいいですか?」

ぼんやりした意識の中にターリスの言葉が染みいってくる。
<処女…私の処女…だめ、ウェルキンに!>

「いやぁ、それだけは許してぇ、ウェルキンにあげたいのぉ、お願いターリス、何でもするから…
お願い、許してぇ」

怒ったターリスに無理矢理処女を奪われるかもしれない恐怖を感じながらも、アリシアは泣きな
がら懇願した。しかしターリスは思いの外冷静だった。

「…わかりました、それじゃ代わりにアリシアお姉さま、口で、私をイかせてください」

ターリスはアリシアに跨り秘所を顔に近づけてきた。

「ここです、アリシアお姉さま…」

年齢にしてはまだ薄いとも思える柔らかな陰毛が、処女とは思えぬ位広がっている肉襞に、愛液
でびっちり貼り付いている姿には不思議と嫌悪感は抱かなかった。
<ターリスのあそこ、真っ赤に充血している…かわいそう>
アリシアは自然とターリスの秘所に舌を這わせていた。

「ふぅんっ、ア、アリシアお姉さまが、わ、私のあそこを、あっ、な、嘗めてるっ!のっ!」

クチュ、クチュ、ジュルル…クチュ…。いやらしい水音が響く。ターリスはわなわなと体を震わす。

446:ターリス×アリシアの百合もの注意!
08/06/18 21:29:00 bMQx4mzI
「や、やだ、こんなに早くきちゃう、きちゃうよ、やぁ、いい、すごくイイ、すごく…イイッ!いく、いくっ
イクッイックゥゥゥッ!」

 ターリスは両手で力一杯アリシアの顔を股間に押しつけると、ガクガクと腰をくゆらせ、わずかな
時間で絶頂に達し崩れ落ちた。
 そのまましばらくの荒い呼吸音が部屋を満たし、それがだんだんと収まってきた頃、唐突にター
リスが口を開いた。

「アリシアお姉さま…小隊長のこと好きなんですね」
「うん、好き…ううん、ウェルキンのこと愛しているわ」

 アリシア自身も不思議に思うくらい自然に言葉が出てきた。

「そう…ですか、判りました。ふふっ、アリシアお姉さま、さっき必死だったもの」
「…ターリスにも見つかるよ、そう思える相手、きっと必ず」

<私にとってはそれはお姉さまなんだけれどなぁ、でもいいや>

「ありがとう、お姉さま、それとごめんなさい、こんな事して。言い訳にしかならないけれど、いつ死ぬ
かもしれない日々は怖かったんです。アリシアお姉さまだけが私の心の平穏でした、でもこんな事
しちゃったらもうお終いですね。嫌いになっちゃいましたよね…」

「ターリス、あなたは確かに許せないことをしたと思う。でも人間なんだもの、怖くってどうしようも
なくってあんな事やっちゃったんだよね。いいよ、許してあげる、最初に言ったでしょ、私たちは
家族だって」

「…え?」



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