★★★ 戦場のヴァルキュリアでエロパロ ★★★at EROPARO
★★★ 戦場のヴァルキュリアでエロパロ ★★★ - 暇つぶし2ch150:名無しさん@ピンキー
08/05/12 01:29:13 Oqu5dMnf
>>133の保管庫?にエロSSあげときましたー。
内容は>>99っぽい、定番?なウェルキン×アリシアの初夜物です。

管理人さん、あんな感じでいいんですかね?

151:二次創作”管理”人
08/05/12 01:34:06 bIQ/dez9
確認しました。投稿サンキューです。
テキストでUPしてくれればこちらで上げておくんで次回からはよろしくです。
テキストの上げ方わかりますか?ちょっとわかりにくかったかな^^;
二回上げてるのは誤投稿ですか?

152:150
08/05/12 01:36:46 Oqu5dMnf
すみません、間違えてますね…
よろしければ、修正しておいてください、お願いします。
添付ファイルということですか?
一回削除したほうがいいでしょうか?

153:二次創作”管理”人
08/05/12 01:41:06 bIQ/dez9
メモ帳かなんかで保存した文章テキストファイル(txt)を添付FILEから参照で投稿できます。
ちょっと分かりにくかったかも・・・^^;
熟考の余地ありですな。これから改善していきます。
テストも兼ねてもう一度送ってみていただけると幸いです。

間違いでしたか。削除はこちらで行いますので安心してください^^。

154:150
08/05/12 01:45:50 Oqu5dMnf
送ってみました。これでいけるのいいのですが…

155:二次創作”管理”人
08/05/12 01:47:25 bIQ/dez9
OKです。投稿ありがとうございました。さっそく二次創作SSの方へあげていきますね。
これからもよろしく御願いします。

156:150
08/05/12 01:51:27 Oqu5dMnf
こちらこそありがとうございました。

長々とスレ違いスマソ


157:名無しさん@ピンキー
08/05/12 03:24:09 Kfzj/3kL
ウェルキン×アリシアGJ
二回戦もヨロシク

158:名無しさん@ピンキー
08/05/12 07:26:33 g2yjY21Q
>>149
俺も読みたい

159:名無しさん@ピンキー
08/05/12 21:59:28 CAt7q+bC
ウェルキン×セルベリア

160:名無しさん@ピンキー
08/05/12 22:23:28 NK6etzrI
ウェンディは誰とあうのかわからん
25歳は何気に俺よりも年上

161:名無しさん@ピンキー
08/05/12 22:28:38 bIQ/dez9
ウェンディは設定的にロベリアっぽいと俺は思ってるわ。まぁ目つきと爆弾スキーってところだけなんだがな。
普通にウェルキンとも合うと思うわ。

162:名無しさん@ピンキー
08/05/12 23:21:17 W56qymm2
>>159
アリシアにみつかってヴァルキュリア対決になるんですね。

163:名無しさん@ピンキー
08/05/13 00:26:33 xmKmD3tz
>>124
もちろん俺は、>>124のことを信じているぜd

164:名無しさん@ピンキー
08/05/13 02:11:36 DkM20Zjn
>>162
それでお互いヴァルキュリアの炎を燃やすんだな?

165:名無しさん@ピンキー
08/05/13 02:59:00 UZJNWQpi
とりあえず俺もウェルキン・アリシア投稿したわw
ま、載って暇があったら読んできださいまし

166:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:13:38 v3fkWkm9
>>165 乙

   | \
   |Д`) ダレモイナイ・・エロナシトウカハ イマノウチ
   |⊂
   |

167:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:14:24 v3fkWkm9
「あのね…ウェルキン…」

「わたしまだちゃんと言えてないから…」


戦争は終わった。

帝国総司令官マクシミリアンはヴァルキュリアの力を用いた巨大戦艦マーモットとともに業火の中へと消えた。
親友ファルディオが責を負って彼もまた逝ってしまった。
炎の中、イサラが遺してくれた飛行機により、アリシアと僕は無事脱出することが出来た。

ありがとう…イサラ…

リオンの駆る飛行機は首都へと戻り、そこで僕達は第7小隊との再会を果たすことが出来た。
ラルゴやロージーにこっ酷く怒られてしまったけれど、僕達が無事であったことに安堵して涙を流して喜んでくれた。

「こんのバカ隊長!」
「隊長が死んじまったら第7小隊がしまらねぇじゃねぇか!」

「まったくだよ、もうこんな想いはアタイは勘弁だかんね。」

「でも…よかったなぁ…俺は二人が無事で、ほんと…ほっとしたぜぇ…」
「ちょっと、ラルゴ!なにあんた泣いてんだよ!」
「うるせぇ!これは、だなぁ…心の汗だ! そうだ!」
「苦しい言い訳ね…。ふふ、ラルゴらしいわ。」
「エレノアまで…。」

トホホといった顔のラルゴ。
いつまで経ってもラルゴはバーロット大尉に頭が上がらないだろうなぁ…。


168:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:15:10 v3fkWkm9
バーロット大尉が一歩進み、敬礼。

「ギュンター少尉、メルキオット軍曹、無事の帰還、何よりです。」
「バーロット大尉、ウェルキン・ギュンター、只今帰還いたしました!」
「ならびにアリシア・メルキオット、只今帰還しました!」

大尉の敬礼に応えると、第7小隊の皆も一斉に敬礼してくれた。

思えば数々の戦いを第7小隊の皆と乗り越えてきた。
正規軍とは違う義勇軍という扱いの中、苛酷な環境、待遇を乗り越え
数々の作戦をこなしてくることが出来た。

「第7小隊のみんな、長かった戦争をよく戦い抜いてくれた。これもみんなのお陰だ。
この場で礼を言わせて貰いたい。ありがとう。」

深々と礼をする。

「ちょっと、やめてくれよ。照れちまうじゃないか。それに…」
「わたくし達の努力もありましたが、やはりウェルキン隊長あってこその第7小隊ですわ。」

ロージーの台詞を遮ってイーディが一言。

「ありがとう、ロージー、イーディ」

「隊長を立てるのは隊員として当然の勤めですわ。」
「イ~ディ、アタイの台詞を~」
「ロージーだけに美味しいところは持っていかせませんわ。」

一同、顔をほころばせる。

「アリシアお姉さま~、わたしお姉さまが心配で心配でぇ…」

こちらはこちらでターリスがアリシアにすがり付いていた。

皆、口々に戦争の終結と、僕達の安堵を喜んでいる様子だ。

ああ、これでこそ、僕らのガリア義勇軍第7小隊だ。



169:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:15:58 v3fkWkm9
「ウェルキン・ギュンター少尉と第7小隊の方々でしょうか?」
「はい、そうですが…?」

民間人とは異なる服装。軍人とも違うようだけれど…。

「わたくし、コーデリア姫の遣いの者でございます。
このたびは戦争にご尽力して下さった皆様に姫様直々に礼を言いたいとのことでございます。
ぜひ、お城に御越し頂けますよう、何卒宜しくお願いいたします。」

「僕たちが?」
「はい、ぜひとも第7小隊の皆様もご一緒に御越しくださいとのことでございます。」

ランドグリーズの城はマーモット特攻の折に
中央に佇むヴァルキュリアの聖槍を匿っていた尖塔が破壊されてしまってはいたが、
なおその荘厳さは失ってはいなかった。

「うわぁ、すごいねウェルキン!」

アリシアと同じように目を輝かす第7小隊の面々。

城に着くと他の義勇軍のメンバーも見受けられた。

案内係に導かれ、謁見の間へと。

「ウェルキン・ギュンター少尉、そして義勇軍の皆さん、
此度の大戦、わがガリアの窮地を救っていただき、この上ない感謝の気持ちでいっぱいです。
正規軍の壊滅的被害の中、義勇軍のお力あってこその、此度のマクシミリアン撃退が成功したものと思っております。」

「いえ、この戦いは、国民皆で掴んだ勝利です。誰もがそう、巣と雛を守る親鳥のように守ったんです。」

「はい。この勝利を国民皆で祝いたいですね。」

「ギュンター少尉、あなた方にお見せしたいものがあります。」

突然の提案。

「なんですか?」

そっとその帽子を取るコーデリア姫。

「…その髪は!」

170:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:17:01 v3fkWkm9
一同驚きの眼差しでその髪を見つめた。

ずっと見てきた色。
イサラやザカと同じダルクス人の血を引くものにしか現れない髪の色。

「そうです。わたくしはヴァルキュリア人などではありません。ダルクス人なのです。」

「まさか…。」

「わたくしの祖先はダルクスを裏切り、ヴァルキュリアの人々と通じた裏切りの一族なのです。」

「わたくしはこのことを世に公表しようと思います。ダルクスのこと、ヴァルキュリアの伝説のこと。
反論もあるでしょう。それを受け止め、民の意思に選んでもらいたいのです。
民あっての国であれば王も必要ないかもしれません。
一族の非難はわたくしが甘んじて受けます。
若輩者のわたくしでは小さなことしか出来ないかもしれませんけれど…。」

「きっと、みんな、コーデリア姫を受け入れてくれるはずです。」

「そうさ、きっと分かり合える日がくるさ。」

ロージーが口を割る。

「アタイ、ダルクス人狩りに巻き込まれて家族を亡くした。
だから、いままでずっと、ダルクス人なんて、迷惑をかけるだけの邪魔な奴だと思ってた。
でもこいつ、会ったことあったっけ、ウェルキンの義理の妹…イサラっていってさ、こいつもダルクス人だったのさ。
最初はダルクスの奴なんかと戦えるかって思ってた。意地っ張りだし、ホント、ソリがあわないって奴かな。
でも、イサラ、すっげぇ一生懸命でさ、隊の皆のためにあれこれ開発したり、
皆のことちゃんと考えてるんだって思ったのさ。
あれだけダルクス嫌いだったアタイだって、今は変わる事が出来た。」

「変わらないもんなんてないんですよ、姫様。
きっと、少しずつだって、変わっていくものなんですよ。」

「ザカ…。」

「そうですね、きっと変わってくれる…私もそう信じたいと思います。」

やさしくコーデリア姫は微笑む。


171:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:17:58 v3fkWkm9
「ところで、ギュンター少尉、終戦後はどうなさるおつもりですか?」

「学問に戻ろうと思います。先生になるのが僕の夢なんです。」

「そうですか…出来ることなら軍に残っていただきたいところですが、やむを得ませんね。」

「申し訳ありません。」

「いいえ、道を志した方の邪魔をする方が無粋ですわね。
アリシアさんは終戦後は?」

「わたしはパン屋になろうと思います!国家試験を受けて自分のお店を持ちたいんです。」

「ああ、以前頂いたシナモンパンもとても美味しかったです。
あなたならきっと素晴らしいパン屋さんになってくれるでしょうね。
そのためには一刻も早く国家試験の復活をさせねばなりませんね。
お店が出来たらぜひ買いに行かせてくださいね。」

「あなたは…?」

「アタイは歌手になろうと思う。ちいさな酒場じゃなくもっと大きな舞台で、歌で伝えたいんだ。
変われる心を。この想いを。」


「俺、じ、自分は農園を開いてや、野菜をつくるつもりであります!」

「ラルゴ、緊張しすぎよ。もっと肩の力を抜いて。」

お姫様の前ということもあってかだいぶ緊張しているらしいラルゴ。

「ふふ、お気になさらず、どうぞ。」

「俺は子供達におもちゃを作ってやりたい。」
「アタシは保育園でこども達の世話をしたいわ。」
「わたしは大学に戻って細菌学の研究をしたいです。」

その後もコーデリア姫は小隊の皆の夢を楽しそうに聞いていた。

「ささやかではございますが、今宵は城を開放し、宴の準備もさせました。
どうか、しばしの休息をおとり下さい。」

「ありがとうございます。」
「うおおー!飲むぞ!野菜万歳!」

172:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:19:13 v3fkWkm9
「ガリア防衛を記念して乾杯!」

コーデリア姫が準備した食事と酒を持ち、歌い、騒ぐ。
城内は祝勝会会場と化している様子だ。
民間人主体の義勇軍はこういう堅苦しくないほうが好みのようだ。

ロージーが一曲歌い、皆を感動の渦に飲み込んだかと思えば、
今度は小隊メンバー同士で飲み比べ対決を行い、
方やラルゴとバーロット大尉がなにやら良い雰囲気だったり。

ああ、本当に家族みたいだなぁ…。

僕がおとうさんで、アリシアがおかあさん。
ラルゴがおじいちゃんで…。

イサラ…きっとこの国は変わっていけるさ。
もっと素晴らしい、皆が笑顔で入れるような国に。

テラスからホールの中を覗くとどうやら宴もたけなわといったようで、各々解散しているようだ。
流石に疲れも出たのか、ホール内では眠りこける兵士もいる。
ラルゴたちは基地に戻ったのかな?


173:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:20:03 v3fkWkm9
「あ、ウェルキン、ここにいたんだ。」

「アリシア。」

そういえばさっきから姿が見えなかったけれど…

「どこか行ってたの?」

「んーと、内緒。」

「気になるなぁ。」


背中を向けて歩くアリシア。


「あのね…、ウェルキン、わたしが前『戦争が終わったら伝えたいことがある』って言ったの覚えてる?」

「ん…?ああ、覚えてるよ。」


「もう先に言われちゃったけれど…。
やっぱり、ちゃんとわたしも言いたい。」

くるりと振り向いてまっすぐ僕を見つめる。
軽く深呼吸をして。



「わたし、ウェルキンのことが大好き。……愛しています。」




174:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:21:04 v3fkWkm9
そっとアリシアは2つのコナユキソウの花を取り出す。

「さっきこれを採ってきてたの。」

そういいながら茎の部分をまげて輪を作る。
ああ、僕が作ったのとおんなじだ…

そっと僕の手をとり、左手の薬指に嵌める。
手袋をしていない手には茎の感触がくすぐったい。

「はい、できた。」

うれしそうに微笑むアリシア。

もうひとつのコナユキソウをそっと取り、輪にする。
僕が動かす手を見つめるアリシアは待ち遠しそうな顔。

「はい。」

そっと彼女の左手を取り、花の指輪を嵌める。

僕なんかよりとても華奢な手。
こんな手で銃を握り、ヴァルキュリアの盾を持っていたんだ…。

しっかり嵌った指輪を見て、頬を少し染めて。

「おそろい…だね。」


175:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:22:09 v3fkWkm9
途端、アリシアの目が潤む。

「あれ?どうしてだろ…なんか、涙…別に、悲しくなんか、ないんだよ…悲しく、なんか」

堰を切った想いはとまらない。

そっとアリシアを抱きしめる。

「ウェルキン…大好き。」


胸に顔を押し当てているせいでくぐもった声が聞こえる。
まるで心臓に直接話しかけられているようで、思わず胸が熱くなる。

「僕もアリシアのことが大好きだよ。」

そっと耳元で囁くと、アリシアの体が一瞬固まってしまったように感じた。
ゆっくりと体を離すと、少し薄暗いこのテラスでも分かるくらいに赤く染まったアリシアの顔が見えた。

「ウェルキン…」

花の指輪を潰さない様にそっと支えて、潤んだ目を伏せ、顎を上げてちょっぴり背伸び。
あの時より少し長めの優しいキス。



戦乙女は戦いから開放された。


「…愛しています。」

176:名無しさん@ピンキー
08/05/13 04:25:23 v3fkWkm9

   | \
   |Д`) ブツギリスマンカタ
   |⊂
   |


   |
   |)彡 サッ
   |
   |


177:名無しさん@ピンキー
08/05/13 05:30:47 65RJqEuJ
何という後日談GJ!

178:名無しさん@ピンキー
08/05/13 07:33:22 dlC2/eqz
すんばらしい…なんか泣けてきた。GJ!

179:名無しさん@ピンキー
08/05/13 18:18:12 7WYW4MZC
>>166-167-168-169-170-171-172-173-174-175-176
激しくGJ!保管庫にあげとくといいかも

180:名無しさん@ピンキー
08/05/13 22:42:05 BqgsCty5
>>179

>>166-176でいいでしょ


セルベリアのお相手は…

①ウェルキン
②ファルディオ
③ゲオルグ・ダモン
④ガリア兵

181:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:06:58 jNqyZpEK


182:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:10:44 SBFZ1ngq
⑤殿下

183:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:17:15 7WYW4MZC
>>180
そうだったな。スマン。

俺は⑥のハンスに一票w

184:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:27:20 EdTyMoXj
殿下はすでにこのスレにあるので1か2で

185:名無しさん@ピンキー
08/05/14 01:43:35 epqDCO7R
ウェンディ

186:166
08/05/14 01:47:17 Pw93dOwq
>>179
   | \
   |Д`) ダレモイナイ・・ホカンコトウカハ イマノウチ
   |⊂  チョット修正シマスタ
   |


   |
   |)彡 サッ
   |
   |



187:名無しさん@ピンキー
08/05/14 01:51:24 +rtIvLYq
>>186
どうも二次創作管理人です。
投稿ありがとうございました。
えぇと題名は『無題』ってことでよろしいでしょうか?^^;

188:166
08/05/14 01:53:44 Pw93dOwq
>>187
おkです

189:名無しさん@ピンキー
08/05/14 01:59:17 +rtIvLYq
了解です。ではHPのほうに上げておきますね。
これからも良作期待しています。

190:名無しさん@ピンキー
08/05/14 02:54:32 EtFwdvPx
百合キャラが1人居るだけで、なんか和むのは何故?。


191:名無しさん@ピンキー
08/05/14 08:03:26 3zGjhgcE
ウザイ

192:名無しさん@ピンキー
08/05/14 08:10:51 qmTuNFQ9
>>180


193:名無しさん@ピンキー
08/05/14 09:01:01 oNG6bswN
セルベリアの相手にだれもダモンといわないところにやさしさを感じる

194:名無しさん@ピンキー
08/05/14 13:00:18 DYx7liwI
少なくとも俺はダモン&ガリア兵の皆さんに大活躍してもらいたいと思ってるよ。
侵略者の魔女に祖国の怒りを叩きつけろ!

195:名無しさん@ピンキー
08/05/14 15:50:54 epqDCO7R
無双された借りはきっちりと

196:名無しさん@ピンキー
08/05/14 16:26:01 9J63hjtI
誰か、セルベリアのエロを頼む…。

197:名無しさん@ピンキー
08/05/14 23:09:10 /P3fk2zb
セルベリアちゃんがヒロインの俺にとってはむしろガリアが敵に感じる

198:名無しさん@ピンキー
08/05/15 01:18:06 I5Rs+3Kl
おっぱいスキーの一番の敵は皇太子

199:名無しさん@ピンキー
08/05/15 08:52:36 LijDNa7g
わざわざageてるし釣りか余程の下手くそのどっちかだな

200:名無しさん@ピンキー
08/05/15 08:53:11 LijDNa7g
誤爆スマヌ

201:名無しさん@ピンキー
08/05/15 16:55:36 oYRyfi2Q
マクとの純愛見てみたいとか思ってるの俺だけなんだろうな

202:名無しさん@ピンキー
08/05/15 20:50:32 SrFyRoBZ
 純愛なら
「お前ちょっくら行って自爆してこい」
 なんて言わないだろうからな・・・・。

203:名無しさん@ピンキー
08/05/15 21:38:47 +OSoHqSj
あそこでもうちょっと苦悩する描写があればだいぶ殿下の印象違ったのになあ

204:名無しさん@ピンキー
08/05/15 21:55:31 LVlmHqG4
兵器という認識しかしないお坊ちゃんだからな

205:名無しさん@ピンキー
08/05/15 22:32:58 UPzhu9Hm
いや、前の日に大ゲンカしたんだよ。きっと。

206:名無しさん@ピンキー
08/05/15 22:55:21 T3xUSlAz
ならば俺が寝取る

207:名無しさん@ピンキー
08/05/15 23:32:10 iTaxnMHP
最初は兵器としか見て無くてもセルベリアちゃんの一途な思いで改心するとかいう展開だったら感動したのになあ
てっきり最後に出てくるのかと思ってたよ。あれじゃ胸糞悪いだけだ

208:名無しさん@ピンキー
08/05/16 00:58:31 DBfB0KEs
ヘルガは処刑されちゃったからなぁ

209:名無しさん@ピンキー
08/05/16 20:18:34 JZRnysQM
マクに身も心もボロボロにされるセルベリア

210:名無しさん@ピンキー
08/05/16 20:40:04 rvRf2wM2
 マクシミリアンは性欲皆無な気がする。

211:名無しさん@ピンキー
08/05/16 22:00:14 ousY0zpr
戦場で芽生えたウェルキンとマクシミリアンのメインブースター

212:名無しさん@ピンキー
08/05/16 22:10:00 OJY0UK5F
経験値はあるが基本自分勝手な殿下 vs
やるならとことんヨロコバせようとがんばる(生物学的に)ウェル禁

213:名無しさん@ピンキー
08/05/16 23:00:46 9+JCLBzD
>>212
前者で早漏素人を想像して鼻水噴いた

214:名無しさん@ピンキー
08/05/16 23:27:07 L3t8WmBL
おまえらw
でも>>201>>210>>212でなんか舞い降りた
なんか出来たら投下するわ

215:名無しさん@ピンキー
08/05/17 00:57:33 JG4T/ctY
いまさらだが>>7-8で吹いたw

216:名無しさん@ピンキー
08/05/17 08:55:14 fxXc0LqM
>>211
水没王子乙

217:名無しさん@ピンキー
08/05/17 20:56:23 2yuSZL/j
捕らえた帝国兵に乱暴を働くジェーンで一つ

218:名無しさん@ピンキー
08/05/17 21:19:44 4WW3zAt6
ホーマーとジェーン…マゾヒストとサディストの融合……!!

219:名無しさん@ピンキー
08/05/18 01:52:28 p8mpvi1n
ホーマーは喜ぶからジェーンが不満そう

220:名無しさん@ピンキー
08/05/18 10:32:27 2560gD2S
>>214
がんばって!!

221:名無しさん@ピンキー
08/05/18 18:48:40 fgdNrlHZ
発売日に買ったはいいが、忙しくて放置してたのをようやくプレイ

……いきなり主人公が青空の下マスをかくなんて……

222:名無しさん@ピンキー
08/05/18 20:09:49 VyoPF3Qn
ああ兄さんかわいいです兄さん登場直後に通行人の見ている中川辺でマスをかきはじめたりしてたまりません


223:名無しさん@ピンキー
08/05/19 00:32:50 7AVaYwcK
今更だが…

180とかの、
ウェルキン×セルベリア
ってどういうシチュエーションだよwww

224:名無しさん@ピンキー
08/05/19 00:39:16 LZSCvfpO
逆ならあるかも知れんけどな
7章の無双状態で小隊壊滅でさ

225:名無しさん@ピンキー
08/05/19 01:42:45 CMJBnODj
>>223
糞命令で身も心も傷ついたセルベリアちゃんをウェルキンがカブトムシ談義で和ませてそのまま股間のカブt

226:名無しさん@ピンキー
08/05/19 09:04:05 yJCVHd4S
>>214
ここでウェルキンxマクシミリアンがきたら泣く

227:名無しさん@ピンキー
08/05/19 09:32:53 0OrxU4Vt
>>225
カブトムシ吹いたw

228:名無しさん@ピンキー
08/05/20 07:02:04 hwFeeRWH
脈絡無くエーデルワイスの乗員を黒騎士中隊に補充兵で送り込もうぜ。
ほら、言葉の通じないイワン共に廻され、必死に希望に縋るイサラタンが見えるでしょう?

229:名無しさん@ピンキー
08/05/20 16:43:33 h5cdBlfh
無双状態になるとセルベリアちゃんは性欲を持て余す

230:名無しさん@ピンキー
08/05/20 23:37:28 K7/GYWq1
ガリア義勇軍第7小隊の朝は早い。
毎朝、鶏が起きる前にラジオ体操を行うからだ。
参加者は第7小隊のほぼ全員。
この習慣が始まってから、朝食時に欠伸をするものがいなくなったとファルディオ某氏
は語る。


ただ、提案者であり第7小隊隊長でもあるウェルキン・ギュンター少尉は困っていた。
参加率が悪いのではない。そもそも命令ではなく、参加の義務はない。
それにも関わらずこうしてほぼ全員が参加している理由。
総員20人で構成される隊の男女比率が1:9であることも関係している。

「起きられないなら、起こしてあげればいいんじゃないですか?」
そういったのは誰だったか。支援兵のホーマーだったかな。あの一言がなければ、僕の一日も変わっていたんだろう。
……いや、変わらなかったんだろう、だな。
「今日はイサラからか。……イサラはいつも起きていてくれるから大丈夫だな」
つい口に出してしまったが、廊下に人影はない。こんな時間だから当然と言えば当然だ。
それにしてもなぜ僕はあんな約束をしてしまったのか。季節はずれのカブトムシに舞い上がっていたせいかな?
「起きてたらおでこにキス……起きてなかったら……はあ」


                      -完-

231:名無しさん@ピンキー
08/05/20 23:38:14 K7/GYWq1
なんか改行ひでえ

ちょっとイーディーにツンツンされてくる

232:名無しさん@ピンキー
08/05/20 23:40:00 h9/NrUD1
1:9って何てハーレムwww

233:名無しさん@ピンキー
08/05/21 01:21:56 of3bpNEH
イーディのパイズリまだー?

234:名無しさん@ピンキー
08/05/21 07:54:38 ZrVWcQm9
それなんて第七ツンデレ小隊ですかw

235:名無しさん@ピンキー
08/05/21 23:20:53 rDQKQbcL
>>230
ワロタwww

ウェルキンとラルゴとピチピチの女の子18人ですね。わかります

236:名無しさん@ピンキー
08/05/21 23:46:46 +lJG1C6c
>>235
ウェルキンやイサラやザカは20人の勘定に入らんから
男女比率が1:9なら男はラルゴとホーマーになるハズだがw

つーかウチの小隊にはウェルキンとラルゴとザカとクライスとハンス以外
男いませんけど何か?

237:名無しさん@ピンキー
08/05/21 23:57:29 rDQKQbcL
>>236
あぁ、そうだったけ?w
部隊編成とか殆どやらないから覚えてなかったw

よくあるよくあるwww
ウェルキン、ラルゴ、ザカに、
イーディとリィンとスージーとロージーとアリシアとマリーナとネーディレスで
要塞を墜としたのは、まだ記憶に新しい…

セルベリアァァァァァァァァァア!!!!!

238:名無しさん@ピンキー
08/05/22 00:37:33 Y455W1K+
死に瀕するとか傷つくとか言ってたけど、
実は胎内に子を宿して初めて個人のヴァルキュリア能力が発芽する。
もしくは最後の炎が可能となる。

とかいう裏設定があるとか仮定してみたらどの章が機会となったのかwktkするんだが。
いやだってほら個人のヴァルキュリアって女ばっかだし。

239:名無しさん@ピンキー
08/05/22 00:41:44 GXPqZOAY
>>235
ラルゴとかいう髭野菜男なんて脳内抹消済みです。
うちの第7小隊はウェルキン・ホーマーを除いてすべて女キャラで……ヴァイス(笑

240:名無しさん@ピンキー
08/05/22 00:44:08 2Or33+dl
ヴァルキュリア人の末裔のアリシアを野放しとかありえんと思った最後
軍のオモチャだろ常識的に考えて

241:名無しさん@ピンキー
08/05/22 02:41:00 7Q0fwbpW
おはようからおやすみまでを監視されてんじゃね?

242:名無しさん@ピンキー
08/05/22 04:55:47 nmy4zaRo
視姦ですね、分かります。

243:名無しさん@ピンキー
08/05/22 18:26:23 9nTM8p/+
巷で大人気の盗撮AV
『独占!英雄の私性活!!股間のあれも英雄だった!!』

244:名無しさん@ピンキー
08/05/23 17:27:12 Nfcxp8Gr
マリーナとジェーンに苛められるホーマー。
でも彼は満足だった、マゾヒストだから。

245:名無しさん@ピンキー
08/05/24 16:37:50 9UHd0zes
セルベリアに撃たれるホーマー。
でも彼は満足だった。ファンクラブの会員だから。

246:名無しさん@ピンキー
08/05/25 00:24:12 iQTX7Y4d
「……えーっとアリシアさん、今日はあなたとウェルキン隊長の出会いについて取材したいんだけど?」
「出会い、ですか? 私が隊長と初めて出会ったのは、国境のブルールですけど」
「へーえ、どんな状況だったの?」
「え……その……恥ずかしい話なんですけど……」
「うんうん、ぜひ聞きたいわね」
「私は当時、自警団だったんですけど……隊長を、帝国のスパイと間違えてしまったんです」
「へえ、何でまた?」
「だって……隊長が川辺に座って、一心にマスをかいていたから、てっきり……」
「ふんふん、マスを…………なんですって?」
「マスをかいてたんです。いわゆる、写生ですね」
「…………しゃせい……ね……」
「はい。隊長って、ああ見えてかなり写生が上手いんですよ! 私もついうっとりしちゃうくらい」
「……ねえ、今聞いたお話……記事にして構わないかしら……? 『第7小隊隊長はマスカキ名人』って見出しで。
ガリア中、いえ、全ヨーロッパ中に全力で伝えるわ」
「え? いいですけど」

247:名無しさん@ピンキー
08/05/25 00:48:57 77auREog
ギュンター家オワタ…

完全にオワタ……

248:名無しさん@ピンキー
08/05/25 03:42:01 02z2H/na
で、アイドル×親衛隊員マダ-?

249:名無しさん@ピンキー
08/05/25 06:07:38 10sdrl+b
「捕虜の牢でやる事など、一つしかあるまい」
とか言われてダモン他に輪姦されるセルベリア。

スレの雰囲気が鬼畜NO!!って感じだけど晒しても大丈夫?

250:名無しさん@ピンキー
08/05/25 12:08:22 LtuWcEnu
寧ろ超過需要です

君の文が 世界を 変える

251:名無しさん@ピンキー
08/05/25 12:47:05 4nO5QvLx
618:名無したんはエロカワイイ :2008/05/25(日) 00:00:54 ID:dSv4EFoE0 [sage]
『整備兵の日記』

July 9, 1965
夜、突撃兵のスコットとエリアス、支援兵のスティーブとポーカーをやった。
スティーブの奴、やたらついてやがったがきっといかさまにちがいねェ。
俺たちをばかにしやがって。

July 10, 1965
今日、大隊のおえら方から新しい戦車の調整を頼まれた。
馬鹿みてぇにでっけぇ奴が2台だ。
こっちに配備されるってんで、足回りをいじってたら、こいつ、今までの戦車にないような
変わった設計をしてやがる。

July 11, 1965
今朝5時頃、宇宙服みてえな防護衣を着たスコットに突然たたき起こされて俺も宇宙服を
着せられた。なんでも、近くにあるラグナイト研究所で事故があったらしい。
研究員の連中ときたら、夜も寝ないで実験ばかりやってるからこんな事になるんだ。

July 12, 1965
昨日からこのいまいましい宇宙服をつけたままなんで、背中がむれちまって妙にかゆい。
いらいらするが、近いうちにおえら方が視察に来るってんで、戦車の整備を進める。
めんどくせぇ。

July 13, 1965
あまりに背中がかゆいんで医務室にいったら、背中にでっけえバンソウコウを貼られた。
それから、もう俺は宇宙服を着なくていいと医者がいった。
おかげで今夜はよく眠れそうだぜ。

252:名無しさん@ピンキー
08/05/25 12:49:10 4nO5QvLx
619:名無したんはエロカワイイ :2008/05/25(日) 00:01:22 ID:dSv4EFoE0 [sage]
July 14, 1965
朝起きたら、戦車用の新しい武装が届いてやがった。
燃焼弾って奴と、それを発射するための新しい射出機だ。
こんなもん今まで見たことも触ったこともねぇのに、いきなり装備しろってのが無茶な話だ。
うまく付けれなくても俺を恨むなよ。

July 16, 1965
さすがに痺れを切らしたのか、本部から整備兵が配属されてきた。
そいつ、俺が2日かかっても上手く付けれなかった燃焼弾砲をいとも簡単に装備しやがった。
最初からお前がやってれば良かったんだ。
そしたら、俺もおえら方に小言を言われなくて済んだんだ。ちくしょう。

July 19, 1965
やっと戦車の調整が終了した。これでこのナジアルでも問題なく動くはずだ。
これでもう、あの本部から来た整備兵の顔を見なくて済むと思うと、
でっけぇクソが出たときみてぇに胸がスースーする。

July 21, 1965
今日は本部から女が来た。おえら方もペコペコしてるところを見ると、かなりの大物らしい。
名前はセルベリアとかなんとかで、なかなかの美人だ。
なにやら近いうちにここで作戦があるみてぇで、今晩はここに泊まっていくと聞いた。
しかも、今晩は彼女がメシを作ってくれるらしい。女の作ったメシなんて久しぶりだから楽しみだ。

4
せるべ
りあ

253:名無しさん@ピンキー
08/05/25 16:26:46 f7kUdzPs
>>246
(・∀・)イイ!!

254:名無しさん@ピンキー
08/05/25 23:50:08 qomQBfWh
>>253
激しく同意!


  


255:名無しさん@ピンキー
08/05/26 08:54:45 YNiDC8Sp
>>249
鬼畜外道はNO!!!

256:名無しさん@ピンキー
08/05/26 09:28:53 QC/7lAKt
>>249
タイトルに鬼畜モノとわかるようにしておけばいいんじゃないか?
苦手な人もいるだろうが需要もあるだろう

257:名無しさん@ピンキー
08/05/26 21:48:55 dNX5Fo6C
最初に注意書きしとけば大丈夫でしょ。
ほのぼの・鬼畜モノ何でもOKな者としては幅広く読みたい。

258:名無しさん@ピンキー
08/05/26 22:55:31 0OStD8EN
職人さん、なんか書いて~。

259:名無しさん@ピンキー
08/05/26 23:02:05 Qq3WsijX
じゃあここはひとつ、マスでも……

260:名無しさん@ピンキー
08/05/26 23:34:08 gT9wCP7W
   ____  /三三≧x                    進撃開始!   ガリア軍を   殲滅せよ!
   \/ /フ∨⌒リ彡'りヽ
    \∠∠/∠ノ⌒'←{※ヽ                       . . . . . : : . .
      `<_/ / 〃三ミZァァ、xイイ/{    ○         : r‐'⌒ヽ. : : :/\: _ . . .
         `'</∠ニミZァァ、 ∨/,!_/彡イ⌒))=-x、_       : 从ヘx、 \__〉'´ _>x::: . . .
            `'<(ミZァァ、////ノ〃]≧x、//〃)' )    ヾ.' 、: ド.ィ个>、‐x{  Y゙  >、ヘドミ、
                `''<厶イイ// ////////rx)r‐x.  | | ムイ \(\i ∧     '.ハ: : : .
                   ``''ー='./ノ//〃リ井り rf_|vxノ !_f' Y   ): :.∨ \     j个x、:
                       |ヘ|`>=-x∠=-彡'升' )'〃 ∧厶イ〉=彳: : :\  `-=-' ノヾ.]: .
                        ヾ),\\ヽ.=-)ノノ //∠))∨/==マ=ヘ: :ノノ,ゝ:::::  彡': :
                          ヾ),ハヘ川三彡イ/ 彡イ厶二.._......_ヘ: : : : :::::: : : : .
                                 ヾ\  弋._三彡''∧/ |   )ノ: : : .
                        o ゚       \>x、__∠ムイ /': . !   :| : : : . .
                                 `' -=..__..=ァ''´ : . : . '.  !: : : .
                                 : /  /:       '.  !: : .
                                :./  /:         ! l ),:. :. : . .
                               :./  /:          〉イ'!:.:.:.:::::::::::..
                              : /  /:            V !:.:.:.:.::::::::..
                              ‘ー‐'                〉  '.:.:.:.::.::::::::
                                              ヽ ノ:.:..:.:.:::::::::





    \, -、_                               _...-‐、__    ;;) ⌒;;)     _,ー- ..__
 ;)_i_/.+__l])━━9        f  ̄i ̄i ̄ir―‐、 ;;)    ,-''    \)ニ━━9 、__[l___l])ニ==━━9
;;;)ヽ_l_l_l_l_l_ト、    ;;) ;;)  i____|ー―'.ー-、;;) ;;)_iニ.ニ.ニ.ニ.ニ..--、 ⌒;;) ,┘__+_____`ー、
;;) ;;`t゚ @o@o@o@o O)     ;;) ;;) .i______, ".、| ;;);;)`t゚ (・).(・).(・).(・)_ノ   ;;) ;;)(@((・):(・):(・):(・),.つ
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        ;;⌒;;)'(O.@@.@@.O)-(∴)=.      , ―-.、           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          、               ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ___/.+__\━━9
           \, -、_              ;;)⌒;;)ヽ_l_l_l_l_l_ト、
      ;;)  _i_/.+__l])━━9         ;;) ;;)`t゚ @o@o@o@o O)
    ⌒;; ) ;;)ヽ_l_l_l_l_l_ト、                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ;;) ;;) ;;)`t゚ @o@o@o@o O)
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


261:名無しさん@ピンキー
08/05/27 00:32:51 g5hVCuSK
セルベリアちゃんから直接槍が生えてて憤ってるのかと思った

262:名無しさん@ピンキー
08/05/27 00:40:17 q38pe4iY
今日出してない断章があるのに気が付いて出したけど
「第7小隊の特別休暇」
ウェルキンの格好のほうがアリシアより有る意味大胆だと思った

263:名無しさん@ピンキー
08/05/27 08:38:34 PEHLymr7
あとイサラもな


「セルベリアの特別休暇」

無いのかね?

264:名無しさん@ピンキー
08/05/27 09:17:02 LnVYCxHU
>>260-261
で帝国につかまってセルベリアちゃんの股間の槍で貫かれるウェルキンを妄想してしまった。

265:名無しさん@ピンキー
08/05/27 16:20:40 dKPx7qgM
>>264
アッー!

266:名無しさん@ピンキー
08/05/27 22:55:33 lICw6g0X
書いてる途中というレスはたびたび見かけるが、なかなかうpこないのう~

267:名無しさん@ピンキー
08/05/28 00:31:50 kvovXUvv
               _ ---;,- 、
             r'" r''"´才キ-ミヾ 、
            // / //i  ト、ヽヽヽ',
            / /// /ノ }  }ト、 ヽ ヽ}
            / // /  /|.  j i ト、 ヽ i
           / ,if /  / |  j .l | ヽ, ヽ |
          / r川リ / i、 | !i j,l_,,-ヽ i i
         /  ! 'j リメ{リrォ゙| liレ'゙ィrォァ,}》V 
         / /ハi i| `'¨´ ゞゞ `¨´ ハ,' |    
         // { i l 人         ノ|l |.  
       ///  》,'' i,.' ト、   ゙´  ,イ!}}l  |   私が主役の物語はまだか…
      ノノ / ./ l  ll r、_\ ̄ ̄,.イi }人',l  i 
      // / .l  ll iヘヘヘ¨、-r'=| | { ヽミ',', i
    /, '´//テ|l  | _|_/_/_/ //《{ j ト、 ヘ_',ll ii
三彡゙,イ//_r'__,|l lN'、:::::`¨゙r'==、'ト-、!ノ\' ,ll ii
彡彡彡'"r''"   |l  | 7゙`ー、::|ト、00i、/ヘ ̄¨ー',', iト、、
彡¨ミミ/  __   |l lj.j:::::::::::::l゙¨ヘヘヘヘ ヘ::::::',   ' , ' ,ヘ
_,,.-'"‐'":::::::::::i |l j.j:::::::::::;;::l;;;'''ヘヘ_ヘヘ,,..\'.,   ' , ', ヘ、
7::::::::::::::::::::::::::::::| ノ,' {ノ::::::::::四==-ヘ,◎ヘ-==≧、_,.-''::, ',,ヘ,
::::::::::::::::::::::::::::::::》j j jf::::‐'"=T ̄ ̄\ヘ:::::',∨'":::::::::::ヽ、::::、'.,ヘ,
:::::::::::::::::::::::;:-、∨/ }:::,.'´::::::::{:::::::::::::::::ヘヘ:::ヘヘ:::::::::::::::::::`ヽ;:i ',',ヘ
::::::::::::::::::///ノ,ノ:::::::::::::::::{:::::::::::::::::::ヘヘ◎',ヘ::::::::::::::::::::::: }',', ',,ヘ



268:名無しさん@ピンキー
08/05/28 14:01:11 Dw5uLpbZ
ウェルキンがセルベリアを癒し、両手にヴァルキュリア妻なSSまだー?

269:名無しさん@ピンキー
08/05/28 21:33:04 md3enKQb
今、骨子が出来たくらいじゃないか?

伝聞・推定

270:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:17:06 kE4QZ3v9
>>268
俺も読みたい!

271:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:18:11 zY4uX5pi
嫁同士が喧嘩したら戦場になるな

272:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:51:08 9lnfjV7C
正に戦場のヴァルキュリア

273:名無しさん@ピンキー
08/05/30 00:06:41 Pzr+qHrU
そういえばやっぱりアリシアもセルベリアも
「不思議な体」のせいで、何回ヤっても処女膜が再生しちまうんだろうかw

274:名無しさん@ピンキー
08/05/30 00:23:51 JfQlcPuN
次回作、修羅場のヴァルキュリアにご期待ください!

275:名無しさん@ピンキー
08/05/30 08:22:46 Dgbpbpgl
『戦乙女』だから、きっと不思議な体で直さないと、ヴァルキュリアになれないんだよ。


ウェルキンの異名 『処女キラー』

276:名無しさん@ピンキー
08/05/30 08:25:01 /lEwInir
ウェル菌は妊娠率増加の作用があるとな!?

ごめん言いたかっただけ

277:名無しさん@ピンキー
08/05/30 10:26:04 5fZOr5EB
650 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2008/05/25(日) 10:20:33 ID:mK/FFBV40
イーディ「さあ今日のゲストはセルベリアさんですわ・・って」
イーディ「帝国のヴァルキュリアじゃありませんことっー!?」
ホーマー「あわわわ」
セルベリア「フフフ・・・そう怖がるな。今日は戦いに来たのではない」
イーディ「ホ、ホホホ・・別にうろたえてなどいませんわ。ところでセルベリアさんは料理が趣味とありますわね。意外ですわ」
セルベリア「ああ、そうだ。それで今日は私が作ったカレーを持ってきた。」
イーディ「あら・・おいしそうですわね。では早速・・・」
イーディ「うぐっ!と、とってもおいしいですわ・・・ねえホーマー」
ホーマー「なに言ってるんだイーディーさん・・物凄いまずいじゃ・・・」
ゴスッ!
ホーマー「ごふっ・・」
イーディ「ホホホ、この男少々味覚音痴でして・・・」
セルベリア「いや、いいのだ。実は私もこのカレーの味が酷いことに薄々気づいていたのだ」
セルベリア「私の部下達はおいしいと食べているが、最近、どうも私に気を使って無理して食べているように見えてきてな」
セルベリア「敵国のお前達なら正直な感想を言ってくれると思ったのだ」
イーディ「そ、そうでしたの・・・」
セルベリア「おかげで事実がわかって良かった。礼を言うぞ」
イーディ「礼には及びませんわ」
セルベリア「ふむ・・・やはりラグナイトの分量の見直しが・・ブツブツ」
イーディ ホーマー(ら、ラグナイト・・・・?)
セルベリア「ところでこの動物はなんという動物だ?」
イーディ「それはハネブタですわね」
セルベリア「ハネブタか・・・///」
イーディ「・・・・よ、良かったら貰っていってくださいまし」
セルベリア「べ、別にそういうつもりで言ったわけではないのだが・・・まあ・・・そう言って貰えるのならありがたく頂いていこう」
イーディ「どうぞどうぞ、わたくしより目立ってなまいk・・・いえ、セルベリアさんに育てて貰ったほうがきっと幸せですわ」
セルベリア「そうか、ありがとう。では失礼する」

ホーマー「いいのかい・・?イーディーさん勝手に・・・アリシアさんたちに怒られるよ・・・」
イーディ「いいんですわ。そこら辺でまた新しいのを拾ってくればバレませんわ」
イーディ「フフフ・・これだけ媚売っておけば戦場で見逃して貰えますわ・・・」
ホーマー「イーディさん・・・」
イーディ「ところで・・・お腹の調子がおかしくありませんこと?」
ホーマー「うん、実は僕もそう思っていたんだ・・・」
ギュルギュル~
イーディ「ぎゃあああぁ!あ、あの女毒盛っていましたのねーっ!」
ホーマー「うごふ・・・もうダメ・・・」

セルベリアの部屋にて
セルベリア「フフフ、かわいいなお前は。今日からお前はプーちゃんだ・・・」

278:名無しさん@ピンキー
08/05/30 22:57:32 nR8PLF1N
セルベリア様いいね~
そしてハンスに激しく嫉妬!!


279:名無しさん@ピンキー
08/05/31 00:26:23 4Lx/w2JJ
陣中日記にセルベリアちゃんという超展開を期待していいんだろうか

280:名無しさん@ピンキー
08/05/31 17:47:40 SsqQGZGL
     _    
   ,/´ ::;;`ヽ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ ヮ゚ノ|./ノ   保守をする 
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

281:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:12:33 XnjECF52
今更ですまんが、「セルベリア様自爆if 生き残っちゃった編」を
書こうかなと思っているんだが、誰かもう執筆し始めているかなぁ?
この話題になった時、かなり妄想しまっくていた自分なのだが・・。

無論、皆様のお目汚しにならないよう頑張る所存にございますm(__)m


282:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:42:31 SJsukwmS
>281
問題ない。というかどんどんやってくれ。
むしろ俺の中では全然セルベリアちゃんは生きているがな。
続編には絶対登場すると思ってる。

283:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:00:00 OMYuAYZs
ですよね生きてますよねセルベリア様は!

ただ実際にこういうの書くのは初めてで結構不安。
少しでも暇つぶしになってくれれば幸いです。
(自分の技量的に)エロ入れられるかどうかはわかりませんが
頑張ってみます! (^~^)



284:名無しさん@ピンキー
08/06/01 01:05:42 OyWVFVCH
>>283
     _    
   ,/´ ::;;`ヽ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ <00:00:00とはやるな、貴様。我が忠勇なる兵士の一員とならないか?
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 



285:名無しさん@ピンキー
08/06/01 02:19:12 IcFNZxLm
生き残ったセルベリアたんがどういう道を歩むかっていうのはたぶん人によって変わってくるかと思うから
もしかぶったとしても大丈夫だとおもう
まっさらな状態からのスタートになるわけだしな。

286:名無しさん@ピンキー
08/06/01 11:27:39 OMYuAYZs
>>284
サー! 自分でよければぜひ仕官させてください!! サー!

>>285
気分が楽になりました。 謝謝m(__)m

287:名無しさん@ピンキー
08/06/01 14:04:22 OMYuAYZs
283:エロは無理かもしれませんが楽しんでいただけたら幸いであります。
では、投下させていただきますm(__)m

『another episode ~セルベリア様生き残る~』

1.目覚め


ギルランダイオ要塞跡付近の森林 

・・・・・。
・・・・・・・う・・。
・・・・・・う・・こ・・ここは・・?

私は体の痛みに呻きながら目を覚ました
目に映る蒼い炎を纏う体は間違いなく自分のものだ
・・・どうやら生きているらしい
殿下より承った使命を果たさんとガリア正規軍もろとも消滅したはずだったのだが・・

ヴァルキュリア最期の炎を使う直前に身体に銃弾を受けたせいか?
それとも私の心底にあった殿下への未練か?
どちらにせよ、私は生き延びてしまったらしい

戦いの勝敗は決したのだろうか?
殿下は大望を果たすことができたのだろうか?
・・・あのアリシアという女はどうしているだろうか?
いずれにせよ、まずは近くの街で情報を集めることとしよう
このボロボロの軍服も変えなければな

殿下は今如何なされているだろうか・・・                        


                      時は征暦1939年10月、終戦から四年の月日が流れていた。



288:名無しさん@ピンキー
08/06/01 14:10:34 OMYuAYZs
『another episode ~セルベリア様生き残る~』

2.驚愕

付近の街での情報はどれも信じたくない事ばかりだった

バカな・・・・
そんなバカな!!
終戦から四年もたっているだと・・・・・!
つまり私は四年もの間を眠りこけていたというのか!!
いや、それよりも殿下だ!
まさか、そんな・・・・・

『東ヨーロッパ帝国・準皇太子、マクシミリアンは、陸上戦艦「マーモット」を用いて一時ガリア首都・ランドグリーズ
 を占拠するも、第二次ヨーロッパ大戦の英雄、ウェルキン・ギュンター少尉を筆頭とするガリア公国義勇軍第3中隊と
 と交戦し、敗退。マーモットと共に炎に包まれ・・・』

殿下が・・・・」・崩御・・・・された??
目眩と頭痛で倒れそうだ
殿下が・・・殿下が・・・もうこの世にいないだと!?
私にこれからどう生きていけというのだ!
信じられない! 信じたくない!!
いやだ!  そんな事実認めたく・・・・・・・・・
・・・・・・ん・・・・・・?

『終戦後、英雄、ウェルキン・ギュンター元少尉は義勇軍を退役。彼が指揮していた第七小隊の副官、アリシア・ギュンター
 (旧姓:メルキオット)元軍曹と結婚、現在は故郷であるブルールで教師を勤めており・・・・・』

・・・・・・・・・、

『・・・・・アリシア・ギュンター(旧姓:メルキオット)元軍曹と結婚し、現在は故郷であるブルールで・・・・・・』


・・・・『アリシア』・・・・?
そうか、・・・・・・ブルールか・・・・・

289:名無しさん@ピンキー
08/06/01 15:22:02 OMYuAYZs
『another episode ~セルベリア様生き残る~』

3.遭遇

ここがブルールか・・・・・平和で・・・・・活気がある街だ
なにより・・・・・道行く人々皆に笑顔がある
広大な帝国領土でもこんなに笑顔があふれている市街などそうないだろう

しかし、なんだ??
随分視線を感じるが?
この衣服がそんなに珍しいのか?

「あんたにはぜっっっったい黒が似合う!!
 流れる銀髪! 赤い瞳! 端正な顔つきにその抜群のプロポーション!!
 無論、衣服は銀髪と赤い瞳が映えるよう黒で統一だ!
 大貴族の令嬢も舌を巻くぜこりゃ・・・・・・。
 まずはこのドレスを・・・・・・・」

途中の市街の衣服店の店員がいろいろ勧めてくれたものを普通に着ているだけなのだが・・・・
いや、そんなことよりもアリシアだ
あいつは今どこに

ドン!!   
「あいたっ!!・・・・・あ、ご、ごめんなさいっ!!」

・・・なんだ? ・・・・子どもか・・・・まだ四歳ぐらいなのに随分元気だな
私が四歳の時など・・・・・研究所で・・・・・

「あ、あの、あの、ごめんなさい」
「あ、いや、大丈夫だ。 だが走るときは前を見ろ」
「は、はい」

・・・・・・この子ならアリシアの居場所を知っているかもしれないな、・・・・・よし・・・・・

「・・・・名をなんと言う?」
「イサラです!!」
「そうか、ではイサラ、アリシアという女を知らないか?」

えっ? っという表情になる
やはり知らなかったか、ならば他をあたって

「お姉ちゃん、ママの知り合い?」
  



290:名無しさん@ピンキー
08/06/01 15:28:35 5qA3tlPI
GJだ!続きを楽しみにしてる

291:名無しさん@ピンキー
08/06/01 16:50:08 OMYuAYZs
『another episode ~セルベリア様生き残る~』

4. 再会

「ふー・・・・、よし!あとはこのトレーを片付けて・・・・・」
「ママー、ただいまー!」
「お帰りー。イサラ、今日は随分と早いわね。 まさかまたクサムカデを捕まえてきたんじゃ、

 (ドンガラガッシャーン!!!)

 ってえええええええええー!? せ、セルベリアさん!?」

・・・・・・そんなに驚かなくてもいいじゃないかと思うのは私だけだろうか・・・・

「ど、どうして!?」
「いや、何故か生き残ってしまってな。 四年も寝こけていたらしい。
 おまえたちに殿・・・・マクシミリアン様のことについて聞こうと思ってな、こうして訪れたわけだ」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(ウェルキン帰宅)・・・・・・・・
「ねーねー、パパ、それ重くない?」
「平気だよ、イサラ、これはね、近年のヒカリマスの生態系の資料なんだよ。だからちっとも重く感じないんだ。
 ところでイサラ、ママにお客さんだって?」
「うん!! すご~~~く綺麗でね! 髪が長くてね!! すっっごくおっぱいがおっきいの!!! ・・・・・あ、あの人だよ!」
「(そんな人、知り合いにいたかな)・・・ん~、どれどれ? あっ、あの黒い服の人か・・・・あれ?どっかでみたような・・・」
「む、貴様がウェルキンだったのか」

(ドンガラガッシャーン!!!)

「あああああああああっ!!!?  ヒカリマスの資料がぁっっっっっっ!!! ってそうじゃない! せ、セルベリア!?」
「貴様、いきなり呼び捨てとは何様のつもりだ?」

だから、そんなに驚かなくてもいいではないか・・・・・・
・・・・・似たもの夫婦め・・・・・・・


292:名無しさん@ピンキー
08/06/01 17:36:17 OMYuAYZs
>>290
続きを望んでくれる方がいるのはありがたい

293:名無しさん@ピンキー
08/06/01 17:38:05 5Ldd00Gs
14時から見てたけど、途中ぶった切るのは悪いと思って見てただけの俺がいますよ

GJ!!

294:名無しさん@ピンキー
08/06/01 19:38:39 5qA3tlPI
>>293
俺KYすぎサーセンw

295:名無しさん@ピンキー
08/06/01 19:45:31 OMYuAYZs
『another episode ~セルベリア様生き残る~』

5.再出発

「ヴァルキュリアの聖槍を破壊したあとも、自らの体をヴァルキュリア化して、たった一人で僕らに挑んできたんだ。正直勝てるかわからなかった」

殿下の最期をアリシアたちから聞き、事実を受け入れた瞬間、人目もはばからず私は泣き、悲しみに明け暮れた
そして残ったのは虚無感だけだった
なにをすればいいのかわからなかった
当然だ、殿下の為に生きる以外の生き方を、私は知らないのだから
アリシアはそんな私の頬を叩いて
「しっかりしてください! 新しい自分の人生の答えを見つけてください!」
などと言う
いつだか自分も似たようなことをアリシアにいったか
・・・・あれはギルランダイオ要塞のときか
自分が本当に情けない

「セルベリアちゃーん、チャーハン2、カレーライス2頼んだよー」
「了解した、マーサ殿。 しばし待て」

そうして今は、アリシアたちの誘いもあって、ブルールのマーサ殿の飲食店で調理をしている
まさか趣味の料理がこんなところで役に立つとはな

「セルベリアちゃーん、あんたのカレーがはやく食べたいってイサラが言ってるよー」
「なに? イサラが? わかった、すぐに用意しよう」

こうした平和はいままでの自分になかったものだ
明確な人生の答えにはほど遠い・・・・だが悪くない
今しばらくはここで市民たちに料理を振舞うことにしよう
今は亡き殿下の分まで、しっかり生きていくのだ


another episode ~セルベリア様生き残る~  -完-



296:名無しさん@ピンキー
08/06/01 19:51:23 OMYuAYZs
長きにわたりお付き合いいただきありがとうございました!
もしよろしいのであればまた書きたく思います。
自分で書いてみると、物語の難しさを実感するなぁ。

297:名無しさん@ピンキー
08/06/01 19:57:28 W46j9u/r
>>287
GJだ!続きを所望する!

ていうかセルベリア様ゴスロリか!?ゴスロリだな!?w

298:名無しさん@ピンキー
08/06/01 20:07:19 OMYuAYZs
>>297
見る目がありますね、旦那

299:名無しさん@ピンキー
08/06/01 20:33:30 9Clip/wZ
>>287-295
まとめてよみたいな。保管庫に投下きぼんぬ。
戦場のヴァルキュリア二次創作画像・SS暫定保管庫
URLリンク(valkyria.gionsyouja.com)


300:名無しさん@ピンキー
08/06/01 20:50:55 OMYuAYZs
了解した

301:名無しさん@ピンキー
08/06/01 21:06:40 OMYuAYZs
セルベリア様のIF/STORY、投稿完了しました。
楽しんでもらえたらうれしいですね。
現在、第二幕を執筆中であります。

自分はセルベリア様好きなんでもう少しセルベリア様でいきます。


302:名無しさん@ピンキー
08/06/01 21:07:06 RK85+uHz
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ    後、女性の上官に対しては、「Ma' am」だぞ
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


303:名無しさん@ピンキー
08/06/01 21:19:37 OMYuAYZs
>>302
勉強不足でした oTL

304:名無しさん@ピンキー
08/06/01 22:56:54 5qA3tlPI
>>301
GJだ!

305:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:34:29 ZiTl60lg
いつだかのスレで続編では「連邦が敵」なんていうのを見た気がする
ここは一つ
  セルベリア様頑張る(another episode続編) +  連邦の暗躍
路線でやってみようかな
相変わらず、コメディとシリアスがごっちゃになってしまいそうだが
とりあえず執筆開始
他の人が書いたのも読みたいです


306:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:47:01 KPv3ps0v
そもそもゲーム本編からして、対帝国の同盟締結しにきた親善大使自ら
姫様誘拐とかやらかすようなお国柄だしな>連邦

本スレだかあたりで、次回作はヴァルキュリアの力を利用しようとする連邦によって
拉致されたアリシアを救出するべく連邦領内へと潜入する
小イサラ率いる新生第七小隊というネタが書かれていた。

能登デリアの拉致も、姫様人質にしてガリアに言うこと聞かせるって目論見以外に
ランドグリーズ家に伝わるヴァルキュリアの力を調べるって目的があった可能性もあるし
連邦も帝国に負けず劣らず、ヴァルキュリア研究機関とかあるのかもね。

307:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:56:57 axNPXO9e
確かに。
戦況を大きく変える希少種だ。
何処の国も欲しがるに違いない。

ガリアは……?

308:名無しさん@ピンキー
08/06/02 08:12:09 OmRGQ8sx
>>306
そして小イサラは連邦の地下研究所で培養カプセルに脳髄だけになって浮かぶアリシアを発見するんだな

ウェルキンは連邦の拷問により視覚を失いフィールド系生物学者としては死んでしまっていたり


309:名無しさん@ピンキー
08/06/02 08:59:33 pNj2Qh6O
シリアス&グロテスク路線へ
大きな変更ですね

310:名無しさん@ピンキー
08/06/02 18:13:18 N7gCMELi
ターリス「嗚呼、乙女の園…」
アリシア(もう乙女じゃないよ)
アイカ(乙女なわけないじゃん)
ロージー(乙女って年でもないだろ)
リィン(ごめんなさい)
イーディ(あ、あたりまえじゃない!アイドルは純潔なの!)
オードリィ(たいちょー、じょうずだったなぁ)
マリーナ(ウェルキン…)
ウェルキン「はははは…」
ザカ「現実は非情だぞ、嬢ちゃん」

セルベリア(純潔がヴァルキュリア発動の条件ではないのか!?)

311:名無しさん@ピンキー
08/06/02 19:22:38 4WGyX03j
>>310
オードリィまではともかく、なんでマリーナまで食ってんだよウェル菌w
同じつまみ食いにしてもそこはユーノにしとけ。

312:名無しさん@ピンキー
08/06/02 20:33:19 ZiTl60lg
>>308
「培養カプセルに脳髄だけ」
ヒロインがそうなっちゃってたり地球外生命体と戦ったり
光線(レーザー)級強過ぎだろと思ったりした某PCゲームを
思い浮かべたのは俺だけだろうか



313:名無しさん@ピンキー
08/06/02 21:19:21 pNj2Qh6O
>>310
スージーも! スージーも!

314:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:46:26 ZiTl60lg
305:とりあえず出だしは完成しましたのあげておきます。
  話としては『another episode ~セルベリア様生き残る~』の続きにあたります。
  まぁ、文章の量は戦いは小競り合いレベルで(大戦だと長編になっちまいます)。 
  相変わらずの駄文ですが、もし楽しんでもらえたら幸いです。
  全てがそろった段階で URLリンク(valkyria.gionsyouja.com)  に投稿します
  ではm(__)m


『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

序章. 身勝手な復讐心

征暦1940年3月3日
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原(仮) 草原地帯

・・・ザッザッザッ  ・・・キュラ ザッザッ・・・ザ キュラ ザッ ザッ・・・・・
キュラ ッザッザッ ・・・ キュラ ・・・ ザッ ザッ・・ キュラ ・・・・キュラ・・・


ウェルキン・ギュンターめ・・・・、貴様のせいで私は終わりだ・・
・・・復讐だ・・・・必ず血祭りにあげてくれるわ・・・・・



315:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:48:13 ZiTl60lg
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

征暦1940年3月2日 a.m.8:00
ガリア公国 ブルール 中央大広場

フォンフォン!! パッ、キン、フォン! バン!ダン!ブオン!!!ドカーン!!
ブワッフォン!!!ガッ!・・・フォンフォン!! キーン!

「セルベリアさんにも食べてもらおうとせっかく手に入れた極東の健康食品[ナットウ]を!見た瞬間に捨てるなんてひどいじゃないですか!!?」
「それを言うならおまえとて私が二日かけて製作した[イナゴの赤ワイン風味煮] を放り投げたではないか!!」
「当たり前です!! そんな・・・虫を食べるなんて!!!」
「発酵した(腐った)ものを食していて何を言うか貴様! それにこれは帝国では普通に食べられているものだ!! 全帝国国民と東南アジア諸国国民に謝罪せんか!!」
「匂いが駄目で捨てたセルベリアさんに言われたくないです!!」

そんなことから始まった口喧嘩は、今では体を駆使したガチバトルに一転している。  なんか二人とも少し蒼い炎でてるし。
エプロンドレスにシャベルなアリシアと、「ごすろり(黒)」に物干し竿なセルベリアは、背格好だけでもかなりシュール。 それでいて人間離れした動きをするんだもんこの二人。
・・・・・まぁ、ブルール市民にとっては「いつものこと」になりつつあるんだが。

「パパー、止めなくていいの?」
「いいんだよ、イサラ。 ほら、喧嘩するほど仲がいいって言うだろう?」

     「・・・ふん! 今日は随分と機嫌が悪そうではないか? どうした? 最近忙しくてウェルキンに構ってもらっていないからか??」
     「どんなに忙しくたって私とウェルキンはラブラブなんです!! 昨晩だって私がもう無理許してって言ってもごめんって聞かなくて、そのうえ中に5回も・・・」

「・・・イサラ! すぐにママたちを止めるんだ!! けがでもしたら大変だ!!!」
「え、あ、うん、わかった・・・・ママー、お姉ーちゃん、喧嘩しないでー」 
 

                                                   セルベリアはブルールでそれなりに楽しい毎日を送っていた

316:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:50:52 ZiTl60lg
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

2.不審な動き

征暦1940年3月2日 p.m.6:00

「平和記念都市[ワルキューレ]でコーデリア陛下主催の平和記念式典が催されるんです。ぜひ元義勇軍第三中隊の方もいらしてくださいって。
 ・・・・へっ? なんで首都ランドグリースでやらなかのか? ん~、なんか軍のお偉いさんの都合で開催場所が変更になっちゃったって聞いてます。
 ・・・・へっ? 陛下が首都を離れても大丈夫なのか? えっと、コーデリア陛下がワルキューレに来るのを知っているのは、第三中隊とそのお偉いさんぐらいなんです。
 帝国も連邦もさすがに察知できないと思いますよ?  3月4日が開催日らしいから、今日の午後には出ますね。 
 セルベリアさんも・・・・・・・あ、いや、無理ですよね・・・。 ごめんなさい」


そんなことを言って出かけていったが大丈夫だろうか・・・・。
・・・・いやいや、私は私のすべきこと、みなに料理を振舞うことに集中するのみだ。 
 
「くそ~、セルベリアちゃーん、ビール3本追加してくれ~、あとできれば酌してくれ~」
「たわけ、私に酌をさせるなどと10年早いわ。・・・・しかし随分荒れているな貴様」
「う~、くそ~、ローキス中将め~、なにが実習だ~。まだ任官して間もない兵士をヴァルハラ高原国境の第二防衛線と絶対防衛線に配置するなどと
 ぬかしやがって~。もともとそこにいたベテランの俺らを辺境にとばす? ふざけやがって・・・・」
「・・・・・・・・・だが第一防衛戦はちゃんとした正規軍なんだろう? ならば問題ないではないか」
「ふん! そこの隊長はローキス中将の息子でな、ろくでもない人間なんだよ・・・・・・いざとなったらどうなるか・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・ヴァルハラ高原には・・・・・・・・・・・なにかあるのか?」
「いや、ただの草原さ。・・・・・・一番近くの街は・・・・わる・・何とかだったかなぁ・・・」

・・・・・・なんだ??
・・・・この胸騒ぎはなんだ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『軍のお偉いさんの都合で開催場所が変更になっちゃったって聞いてます』
『コーデリア陛下がワルキューレに来るのを知っているのは、第三中隊とそのお偉いさんぐらいなんです』


・・・・!
「マーサ殿! すまない! 急用ができてしまった!  しばしこの街を空ける!!!」
「セルベリアちゃん!!?」

ギルランダイオ要塞跡で見つけたヴァルキュリアの盾と槍を手にとる
間に合うか? いや、間に合わせる!!
まずはランドグリ-ズだ
ローキスとやらにはいろいろ教えてもらわねば・・・・・・・・
                                  
                                                   その夜、ブルールから蒼き光が飛び出していった


317:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:57:28 ZiTl60lg
すみませんm(__)m
315の副題は 『 1. とある平和(?)な一日 』 でお願いします。

318:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:07:31 8VarrGve
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ    復讐だ
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 



319:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:07:38 Qiemomz1
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ    続きを楽しみにしておるぞ
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

320:名無しさん@ピンキー
08/06/03 20:37:20 Fm0cc6uC
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

3.再会の宴

征暦1940年3月4日 p.m.4:00
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場

平和記念都市ワルキューレ
帝国や連邦との国境に近いこの都市はもともとから貿易都市として栄えていた
帝国との休戦後、コーデリア陛下の発案によって国と国を結ぶ都市として平和記念都市の称号を与えられた
第二次大戦の博物館も存在しており、発見されたアリシアの盾と槍もここに厳重に保管されていた


「・・・・・・・・・・であり、あなた方は見事このガリアを守ってくださいました。 あなた方のような人々がガリア公国国民であってくれたこと、
 心より感謝いたします。・・・・・・・堅苦しい挨拶はこれくらいにしておきましょう。 フィオナ?」
「はい、陛下。 では、元義勇軍第三中隊の皆様、 杯をお持ちになって・・・・・・・乾杯!」

「「「「「「「「「「「「「「「 かんぱ~い!!!!!!! 」」」」」」」」」」」」」」」」」

・・・・・・国のトップが主催の祝宴のはずなんだが、ノリが学生の同窓会みたいになっているのは気のせいだろうか・・・?
あれから4年たったが・・・・・基本的な部分は皆変わっていない

「あ、マリーナさん、その子ギツネ、マリーナさんが?」
「ん?・・・・あぁ、コンだ(なでなで)・・。・・・・山で怪我をしていてな・・・その子がイサラか。かわいいじゃないか・・・なぁ、コン?」
「アン!!」

「二人はまだいっしょにならないの??」
「それがさ、聞いてよマイナ、シャイナ。 ヴァイスってばね、あたしが妊娠したら考えてやってもいいって言いながら毎晩・・・」
「ちょ、おまっ、アイカ!! それは言うなって言ったじゃねえか!!?」 

「この顔が怖いって・・・・」
「グラサンはずせよ」

「(グビグビ)ぷは、ロ、ロージー! 今に、今に見ていなさい!! わたくしは必ずやこの美貌をもってして、あなたの歌に打ち勝ちますわ!!!」
「(ごくごく)ぷは、はー。ふん! 上等さ! だがアタイに知名度で勝つのは簡単なことじゃないんだよ?? イーディ?」

「ラルゴっ!! リックがお酒を飲もうとしてるわ止めてはやく!!」
「お、おう・・・って、おいエレノア!? フレンダになに食わせてんだ!?」

・・・・いや、変わったかもしれないなぁ
そういえばラルゴのとこの双子、フレンダとリックはイサラと同い年ぐらいかな

「ウェルキン殿? いかがなされました?」
「あ、こ、これは、陛下!? い、いえ、みな元気でよかったと」
「遠路はるばるお越しいただき、本当にありがとうございます。 ふふっ・・・宰相のフィオナに無理を言った甲斐がありましたね・・・」
「? 陛下それはどういった意味で?」
「いえ・・、・・・・また貴方に会える機会を得ることができたのが・・・・・嬉しくて・・・・・」
「あ、あの、それはどういう」

           「で、でんれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!」

なんだ?  あれはガリアの正規軍の兵士だな

「じゃかあしわぁーー! 私が酒飲むのを邪魔スンナー!」
「フィオナ落ち着きなさい・・・・何事ですか騒々しい・・・・・・。祝宴の席なんですよ?」
「そ、それが、 ヴァルハラ高原で・・・・・」

なんだ? 
なにが起ころうとしているんだ?

321:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:09:10 ZJbEJ4TK
>>320
GJで激しく続きを期待しているんだが、バーロットさんは戦争後は
出版社立ち上げて経営者になってからラルゴと結婚したらしいから
子供を産んだとしても、小イサラと同い年ってのはないんじゃないかな。

普通に考えると、アリシアがパン職人の資格取るよりも早く出版社立ち上げて軌道に乗せられるとは思えんw

322:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:34:33 Fm0cc6uC
>>321
的確な意見、誠にありがとうございますm(__)m
ss保管庫に投稿する際は、そのあたり修正しておきまねすm(__)m

では第4話、かけましたのでうpしておきます


323:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:37:30 Fm0cc6uC
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

4.突然の襲撃


征暦1940年3月4日 p.m.3:00
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線


正規軍第13中隊
元義勇軍第三中隊第七小隊のジェーン・ターナー中尉及びホーマー・ピエローニ少尉が指揮する新米兵士の部隊であり、人数はおよそ250人の比較的小規模な中隊である
『サディスティックジェーン』のもとでしごかれる兵士たちに与えられた今回の任務はヴァルハラ高原第二防衛線及び絶対防衛線の死守(とはいっても実際は単なるキャンプ)
であり、現在、夜に向けて野営地を構築していた

「ジェーンさん、ちょっと・・・・ぼふがっ(あ、相変わらずすばらしい蹴りだ)!!」
「公共の場ではターナー中尉と呼べと言ったはずだが?・・・・んでどうしたホーマー?」
「(自分はいいのか)・・・・・えっとですね、第一防衛線の正規軍第七大隊から通信、異常なしとのことです」
「そうか。・・・・・しかし残念だ。できることなら私もワルキューレでウェルキン隊長たちと騒ぎたかったのだがな」
「いきなりのローキス中将からの命令でしたからねぇ。・・・・普段の(地獄の)訓練よりは退屈じゃなくていいんじゃないですか?」
「ふん! こいつらにはもっともっと厳しくしてやるつもりだ!! 戦場で生き残れるようにな!」
「(いいこと言ってるはずなんだけどなぁ、ジェーンさんSだし)まぁまぁ・・・・、ん?・・・・・・・・・!? ジェーンさん!二時の方角、距離およそ2000に敵影らしきものが!!」
「はぁ!? たった今異常なしと報告を受けたばかりではないか!?? 第七大隊はなにやって・・・!?・・・・・な・・んだあれは?!」

なんだあれは?   重戦車なのか??
あのゲルビムほどではないが負けず劣らずでかい・・・・だが、それよりも異様なのは戦車にあるべき砲身がないことだ
代わりについているのは、二つの妙な・・・細い円錐状の・・・・・・・・槍!?

「まずい!!! 全員退・・・

ヒュオーーーーーーーーーーーーーーーーン・・・・キーーーーーーーーーン・・・・・・・・・・・ドカーーーーーン!!!!!!!!!!!

  がぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!く、くそがぁっ!! ・・・・くっ・・・・・ホーマー、生きているかっ!! 部隊は!? 生き残ってるのは何人だ!?」」
「う、くっ・・・・・・くそ、・・・第六、第七小隊が壊滅してる・・・・・・ジェーンさん、あれって・・・・あの『蒼い閃光』って・・・」
「くぅっ、・・・・・あぁ、ナジアルの時のアリシア副隊長の・・・やつと・・・同じもんだ・・・・・・・くそっ、背後から一個連隊規模の敵まで出てきたぞ!?」
「どうしてこんな、・・・ん?・・・・・ジェーンさん、正規軍第七大隊から通信、・・・突如敵が出現、直ちに対応する、貴官らは絶対防衛線にて我々が打ち漏らした敵を撃破せよ、だって」
「見張りもろくにできんのか!! ごくつぶしの役立たずどもめがっ!! こんなことになるから第七大隊を最前線に置くなと私は助言したのだ ・・・・・・・
 ・・・ホーマー、少々尺だがやつらの言うとおり絶対防衛線まで後退して態勢を整えるぞ!! 中隊を二つに分けて、散開して向かってくる敵を各個迎撃するんだ!!! 至急各小隊長に伝達しろ!急げ!」
「り、了解!!」


くそが!!
こんなところで部下たちを死なせるわけにはいかない
そんなこと私が許さない

324:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:02:49 1pj4kxPq
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  プルン
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


325:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:14:54 nDHVXzTn
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ    連載はwktkしてイイ!
  ⊂に(_)(__)
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


326:名無しさん@ピンキー
08/06/04 19:33:00 xTeNK05f
    _  ∩          \( ゚∀゚)o彡゜  ./  _  _ ∩      ∩ _ _
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!    \ ∧∧∧∧/  ( ゚∀゚) 彡      ミ(゚∀゚ )
  (  ⊂彡   おっぱい!    <    .お >⊂l⌒⊂彡        ミ⊃⌒l⊃
   |   |             < 予  っ >  (_) )  ☆    ☆  ( (_)
   し ⌒J            <    .ぱ >  (((_)☆       ☆(_)))
 ──────< .感  い >───────
    ∩、⊂ミ∩彡⊃      <    .の >   -=≡    _ _ ∩
⊂ミ∩⊂三ミ三彡三⊃     < !!!!    >  -=≡   ( ゚∀゚)彡
 ⊂彡( ゚∀゚)彡川ミ⊃      /∨∨∨∨\  -=≡   ⊂  ⊂彡
 ⊂彡川∪⊃ U川彡⊃   /(・)(・)<オッパイ \ -=≡   ( ⌒)
⊂彡川∪⊃ U川彡⊃   /            \ -=≡  c し'


327:名無しさん@ピンキー
08/06/04 21:37:50 kTEibb1k
>>326
それ全部セルベリアちゃんのプチAAにしたら、許す

328:名無しさん@ピンキー
08/06/04 22:27:57 OEFwVpZg
>>326
エロい展開への期待感マックスだなおい
20で童貞な自分には荷が重いっす

とりあえず今回の『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』 は
(それなりに)平和になってしまうかと・・・・・サーセンm(__)m
今後もこのサイトがにぎやかならばエロいのにも挑戦してみますね
では、第五話ができましたんでうpしておきますm(__)m

追伸:なかなかSS保管庫に投稿した『another episode ~セルベリア様生き残る~』
   がうpされないですねぇ~と少し寂しい自分( ー_ー)





329:名無しさん@ピンキー
08/06/04 22:31:45 OEFwVpZg
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

5.ローキス邸襲撃

征暦1940年3月3日 p.m.11:00
ガリア公国 首都ランドグリーズ ローキス邸

ダダダダダダダダッダダダ!!  (カチャカ)ダダダダダダダダダッダダダダダ!! (カチャカ)ダダダダダダダッダダダダダダダダダ!!  (カチャカ)ダダダッダダダダダ!!  
(カチャカ)ダダダダダダッダダダダ!!  (カチャカ)ダダダダダダダダダッダダダダダ!! (カチャカ)ダダダダダダダッダダダダダダダダダ!!  (カチャカ)ダダダッダダダダダ!!

「・・・・・ダーっ!! くそっ!! なんなんだよあの黒いドレスの女は!!? こっちが十数人がかりでマシンガンぶっ放しているっちゅうのに!! よけることすらしねぇのかよ!?」
「もう護衛の半数が沈黙したぞ!!   あの手に持ってる螺旋の槍でぶん殴られてるらしい・・・だいたい人間であのスピードとパワーはおかしいだろ!?」
「ローキス中将はここは絶対死守しろと言っていたが・・・ここを突破されるのも時間の問だ・・・!?・・ゲフガ!!」
「なっ!?(がしっ)ぐっ・・・・・がっ・・・苦し・・・離・・・・・せ・・・・・化け物・・・・が」
「ローキスはどこにいる?(キュッ)」
「がっ・・・・・ここから・・・・3番目の・・・・・へ・・・・や・・・・」
「そうか、わかった」
ブンッ!!・・・・・・・・ドンガラガッシャーン!!
「う・・・・・・(がく)」

死人は出ていないはずだが・・・・・ふ、私も甘くなったものだ・・・・・・・さて・・・・

カチャ、ギー・・・ダダダダダダダダッダダダ!!  (カチャカ)ダダダダダダダダダッダダダダダバキン!! グシャ(手が潰れた音)!)

「がぁああああああああああ!!? て、手があああああ!!」
「ガリアの軍には訪問者に対していきなり銃を乱射してくるようなしきたりでもあるのか? ん?? ・・・・・・・・・・連邦と通じて何を企んでるのか、詳しく教えてもらおうじゃないか?」
「!?・・・・・なんのことだかさっぱギャアアアアアアアアアアああああああああああああああ!?わ、わか、わかった!!言うからやめろ!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんてことだ

ローキスの話を省略するとつまりはこういうことになる
・連邦がコーデリアを拉致しやすいよう国境付近の街にコーデリアを誘導
・国境第一防衛線の見張りをしている第七大隊を指揮する彼の息子には進軍してくる連邦軍を静観させ、場合によっては連邦に寝返るよう指示
・連邦は拉致が失敗した場合は『ガリアに侵攻した連邦軍は正規の軍ではなく、一部の過激派が暴走してしまったもので我々に戦争する意志はない ごめんちゃい』 といって慰謝料などでごまかすつもり
・コーデリアの誘拐が成功しガリアを吸収できた暁には、ローキス親子は連邦に優遇される
・コーデリアの誘拐が成功した場合、あくまでコーデリアが自ら属国になることを決断したことにしたいため、連邦の侵攻を目撃した第七大隊の人間以外のガリア国民を口封じ
 降伏した人間はおろか、女子供、赤子にいたるまで虐殺皆殺し
・連邦軍を指揮するのは元連邦外務省官兼元国交使節団団長、ジャン・ダウンゼントであり、ウェルキン・ギュンターを含む元第七小隊に復讐しようとしているとのこと


「・・・・・・売国奴めが・・・・・・元宰相ボルグといい、貴様ら国を預かる位置にいる人間が国を売るとは・・・・・貴様らには忠誠心や愛国心というものがないのか!!  貴様それでも軍人か!! 」
「忠誠心ばどでは腹も膨れんし、金にもなら(ボグン!!)ゲガァっ!!?」

人間のクズめが
だが今の会話は軍のトップが耳にするよう無線で流した・・・・・・・こいつはもう終わりだな
だが・・・・・・・・・急がないとまずい
イサラが、アリシアが、ウェルキンが
ワルキューレの人々が皆殺しにされてしまう
もう死なせない
これ以上私の大切な人たちを死なせてたまるか!!

                                    
                                                             ランドグリーズから蒼い光が飛び出していく
                                                             もっと早く もっと早く もっと早く と


330:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:08:15 +F9OLluC
wktkしながら、待ってるんだから、早く続きを書きやがれ!!!










お願いします。

331:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:19:25 /mKZM4EI
>>330
需要には応えたいんですが( -_-)” ちょっち待ってクダサーイm(__)m
執筆、執筆
妄想具現化、妄想具現化


332:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:22:25 KGuwLaif
擬音満載は某ばかほりを連想させるのでできれば文章で表現してほしいです

333:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:27:46 QClHmEJI
まとめて投下して欲しい

334:名無しさん@ピンキー
08/06/05 00:29:04 2ZoWhgIH
面白いし、俺も続きをwktkして待ってる一人なんだが
「エロ」パロではないよなw
今のトコ、アリシアとセルベリアが喧嘩したときのアリシアのセリフ以外にエロ要素が皆無なんだが。

あと、個人的には状況描写は擬音ではなく地の文で書いたほうがいいと思うよ。
ケータイ小説じゃないんだから、擬音の羅列は作品を安っぽくする印象がある。

335:名無しさん@ピンキー
08/06/05 01:06:44 /mKZM4EI
>>332-334
ごめんなさい、ごめんなさい
うー、やっぱだめかな・・・・。
もうやめろって声がないのは救われるが。
じかんがないってのはいいわけにはならんよな・・・。
期待に応えられなくてごめんなさい。
なるべく改善していきますね。


6.故国の(元)守護者たち

征暦1940年3月4日 p.m.4:30
ガリア公国 平和記念都市ワルキューレ 中央広場
 
「また連邦が・・・・・・・・・・目的は私ですか?」
「おそらくはそうだと思われます。 現在第七大隊が国境第一防衛線、第13中隊がこのワルキューレの南東、南西に2000の位置に布陣して敵を向かえ撃ってはいますが・・・・・・
 敵の規模がおよそ一個連隊とかなりの数で・・・・・戦況は芳しくないとのことです」
「そうですか・・・・・・・・・それでは私がこの身を明け渡せば人が死なずに・・・」
「それが、・・・・・・敵の指揮官、ジャン・ダウンゼントは、・・・・・・・・・降伏は認めないと・・・・・」
「そんな・・・・・」

ジャン・ダウンゼント・・・あの連邦の大使ですね
あの時の復讐のつもりなのでしょうか・・・・・・・
あぁ、いったいどうすれば・・・・・

                        「「「「「「「陛下、我々に戦わせてください!!!!!」」」」」」

「み、皆さん・・・・・・・・・、いけません。・・・・・・・・あんた方はもう軍を退役された身ではありませんか。 愛する人や子供がいる方もたくさんおられるでしょうに・・・・・」
「だからこそです、陛下。 今その家族に危機が迫っているんです。 それに、絶対防衛線を守っているのはジェーンやホーマー、元第七小隊の仲間です。家族です。 ならば助けに行くのは当然でしょう?」
「ウェルキン殿・・・・」
「幸か不幸か、ここは貿易都市。 武器ならば確保できます。 博物館にはエーデルワイス号やシャムロック号もあるはずです。 十分戦えます!!」
「・・・・・・・・・・・わかりました。 第七小隊の皆様、ひいては第三中隊の皆様、再びご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありません・・・。 一つだけ・・・・・皆さん、絶対に死なないでください」
「「「「「「「「 はっ!!(敬礼) 」」」」」」」」

「昔を思い出すね、ウェルキン・・・・・」
「アタイもエンジンかかってきたよ、いつでもいける!!」
「またこの武器に世話になるとはな・・・・・頼むぜ、相棒」
「『隊長』、いつも言ってたあれいってくださいよ」

「あぁ、わかった。・・・第七小隊のみんな!! 敵は大群だが あのマーモットに比べればなんてことはない!! 僕らの家族を助けにいくぞ!!
 
 第七小隊、出撃する!!」
  
「「「「「「「「「「「 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!! 」」」」」」」」」」」」」」





336:名無しさん@ピンキー
08/06/05 01:28:38 FORcaIGg
>>334
別にエロありじゃなくてもいいんじゃないか?
ほかに該当スレがないし、最近ネタないし
俺はいつも楽しみにしてるぞ

337:名無しさん@ピンキー
08/06/05 02:04:57 RMKOQGmm
>>328
どうも。保管庫管理人です。
サイトでも説明しましたが現在サイト大幅リニューアル中でして、更新遅れております。
すいません。
サイトは9割程完成しているんですがHTMLで書いてしまったためブラウザごとにズレが生じているんですよね~・・・。
現在XHTMLへ変換作業中で、あと2日くらいで完全にアップできると思われますのでご期待ください。

戦場のヴァルキュリア二次創作画像・SS暫定保管庫
URLリンク(valkyria.gionsyouja.com)

338:名無しさん@ピンキー
08/06/05 02:29:55 FORcaIGg
>>337
乙です。
画像掲示板のほうって一緒に管理してるんですか?
あそこ管理してる人がいるのかよくわからなくて

339:名無しさん@ピンキー
08/06/05 09:27:35 9jzuDsRW
>>337
乙です!
新サイトのブックがいい感じですw
でもちょっとフォントが大きいのと、文字色の赤がキツイのが気になりました。
一意見として受け取っておいてください。

340:名無しさん@ピンキー
08/06/05 13:33:00 XfDonsGF
>>337
乙です!!!



341:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:06:47 /mKZM4EI
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

7.造反者と救出者

征暦1940年3月4日 p.m.5:30
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 絶対防衛線 南東部
 
『では作戦内容を説明する。
 偵察兵と突撃兵、対戦車兵は草むらに隠れながら前進し、所定の位置について待機。空砲での合図と同時に偵察兵はライフルグレネードを歩兵集団に、対戦車兵はテイマーを敵戦車にありったけ叩き込むんだ。
 突撃兵は生き残って散開した敵兵を各個撃破しながら対戦車兵たちの弾薬補給地点までの撤退を援護。 偵察兵もこれに追随。くれぐれも玉切れ、孤立だけは絶対避けることを心がけるように。
 支援兵は補給地点を拠点に奮戦する歩兵の援護及び救護。 狙撃兵は敵の歩兵指揮官を仕留めることに集中するんだ。
 おそらく敵の兵力はこちらの5倍以上だ。  苦しい戦いになるが、・・・・やるしかない。
 そして最期に一つ。  「死ぬな」。 この命令は絶対であり、コーデリア陛下の勅命でもある!    みんなの奮闘に期待する! 以上!』


・・・・そして空砲が鳴り響き、戦闘が始まって、
「今だ! 撃てー!!」「あたしの出番ね!」「当てる!」「りょ~~か~~い」「いいね!大ピンチってやつだ!」「服汚したくないから、避ける!」「まだまだこれからだよ!」
「アタイについてきな!」「覚悟なさい!!」「華麗に踊るよ~!」「隊長に命令されちゃった!」「・・・・ずっと独りでやってきた・・・・」「が、がんばります!!」
「ヤッタルゼ!」「筋肉で戦いなさいよー!」「わかったわ、ウェルキン君」「皆さんを守ります」「ワシにまかせとけ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドッ、と最後の敵兵が倒れる
4年のブランクがあるにも関わらず、皆の腕はまだまだ健在か
ただ、皆が凄いとはいえ、あれだけの戦闘でこちらには、負傷者はいても死者は一人もいないなんて、・・・・驚愕以外のなにものでもない

「オードリィ、あんた無茶するんじゃないよ。俳優の旦那の子がお腹にいるんだろう?」
「大丈夫だって! それにみんなが戦っているのに私だけ休んでるなんてできないよ」
「コビィさんも無理なさらないでくださいね」
「まだまだ若いモンには負けられんワイ!」

・・・・・・・・・・・だが気がかりだ
報告によれば敵が進軍中に南西、南東の二手に分かれた結果、こちらには二個大隊規模の敵兵力が押し寄せて来るはずだった
しかし、僕らが相手にしたのはせいぜい二個中隊規模だ  予想していたより遥かに少ない
・・・・・・・・・・・第二防衛線で正規軍第七大隊が奮戦してくれたのか・・・・・・・?



342:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:07:54 /mKZM4EI
「!?・・・・・ウェルキン!! ジェーンさんが負傷して運ばれてきたって!!」
「な!? ジェっ、ジェーンさん!! 大丈夫ですか!!」
「・・・・・・・・・・・あぁ、隊長か・・・・・・あぁ、なんとか生きてる・・・」
「ジェーンさん、撤退が遅れた13中隊の第二小隊の救出に向かってたんだって・・・・」
「そうだったんですか・・・・連邦め・・・」
「・・・いえ・・・隊長、・・・・自分は、連邦ではなく、・・・第七大隊のやつらから砲撃を受けたんです・・・・・・・・」
「なっ!?」
「造反です。やつら、はなっからグルだったんだ。 500まで近づかれて砲弾を戦車にブチ込まれるまで・・・・全くわからなかった」
「そんな・・・・・ん?・・・ジェーンさんはどうやって救出されたんですか? そんな状況じゃ衛生兵が負傷者を運べるような余裕なんて・・・」
「それが・・・第七大隊が加わった連邦軍が四方を囲って圧殺しようとしてきたときはもうだめかと思ったんですが・・・・・・
 突然黒いドレスを着た銀髪の女性が現れて、人間離れした力で連邦軍を押しのけて、・・・退路を確保してくれたんです・・・・」
「黒衣に銀髪って・・・!」
「・・・・・えぇ、なぜ生きているのかはわかりませんが、帝国軍大佐のあのヴァルキュリアが、我等の危機を救ってくれました・・・」
「セルベリアが・・・・」
「しかし、・・・数が数です。 いくら彼女が強くとも・・・・人海戦術には分が悪過ぎます・・・・・いつまでもつか・・・」
「今すぐに救出に向かいたいが、第七大隊の造反のせいでおおまかに見積もっても彼我の戦力差は10倍以上になってしまった・・・・いったいどうすれば・・・・」
「セルベリアさんが・・・・・・・・ウェルキン、ちょっといいかな」
「アリシア?」

343:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:13:29 /mKZM4EI
343-344より
第七話、できましたのでうpしておきます
思いの他長くなってしまったので二回に分かれちゃいました ごめんなさい
「擬音はつかわない」
なるべく頑張ってみますm(__)m

344:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:21:28 /mKZM4EI
343:
ごめんなさい
341-342でした

345:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:25:38 ypFQENyA
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  プルルン
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 



346:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:30:56 J4xSGSJx
てsts

347:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:59:32 TP3jqrPi
二人はヴァルキュアの予感!

348:名無しさん@ピンキー
08/06/06 00:26:04 0JWTnDyA
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  おっぱいマイスタ~♪
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

349:名無しさん@ピンキー
08/06/06 01:05:19 aU8xdg3T
なんとか寝る前に書けた・・・・。
では、interlude的な話ですが、第八話、うpしておきますm(__)m

350:名無しさん@ピンキー
08/06/06 01:08:54 aU8xdg3T
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

8.あの御方はいまどこに

征暦1940年3月4日 p.m.5:40
ガリア公国及び大西洋連邦機構及び東ヨーロッパ帝国連合国境付近 ヴァルハラ高原 帝国領土 国境防衛線

帝国軍第五大隊
通称:セルベリア親衛隊
ギルランダイオ要塞にて、一般兵の自主撤退がなされる中、最後まで残り、セルベリアと共にウェルキンたち第七小隊と一戦を交えた帝国軍部隊である
現在は当時セルベリアの副官であったアルベール・ソシュール少佐(42)が大隊を指揮しており、
一時ガリアの捕虜になったなどの理由で、ヴァルハラ高原帝国領土の国境防衛線の見張りに着任していた(詰まるところの左遷)

「・・・・・・・・・・確かか?」
「はい。ワルキューレを密偵中の部下の情報によれば、連邦が国境を越えガリアに侵攻。
 目的は秘密裏にワルキューレに訪れていたガリア公国のトップ、コーデリア陛下の拉致かと思われています。
 その後ガリアの正規軍の大隊が連邦に寝返り、現在は正規軍の第十三中隊、及び元義勇軍第三中隊が必死にこれに抵抗している、とのことです」
「・・・・義勇軍第三中隊・・・・・・・・、俺らが大佐といっしょに一戦交えたあの部隊か・・・・・因果なものだな・・・・・
 帝国を敗ったガリアが連邦に吸収されるのは面白くないが・・・・まぁ、軍法を犯してまで助けてやる義理はないな・・・・」
「それと、つい先ほどなのですが、・・・・・気になる情報が・・・・・」
「ん?」
「ワルキューレ南西部の第二防衛線にて・・・・蒼い炎をまとった銀髪黒衣の女性兵士が、一個機甲連隊規模の敵を相手に孤軍奮闘していると・・・・・」
「な、・・・・なんだと?」

まさか、そんな・・・・・・生きていらしたのか・・・・・?  だが、なぜガリア軍を・・・・・・・

「・・・・・なぁ、ジェス・・・」
「はい、父さ・・・・・いえ、ソシュール少佐、何でしょう?」

あれから4年だが、・・・もし生きているのなら・・・・・もう一度会いたい・・・・
あの、あまりに報われない最期を迎えたはずだったあの人が・・・・今どうしているのか・・・・・・会って聞きたい・・・・

「おまえ、・・・・・・・・・・国家不法侵入罪ってどんぐらいの刑罰か知ってるか?」

351:名無しさん@ピンキー
08/06/06 03:35:43 JIbsxQx1
保管庫管理人です。

>>338
画像掲示板のほうの管理は私が担当してます。
現在日常生活で忙殺されているのと、サイトリニューアル準備の為に、目が行き届いてるとは言えませんが、リニューアル後は若干の規約を設ける等して管理していく予定です。(なにせ10分でつくったサイトなんで不備だらけです。すいません・・・。)

>>339
フォントの大きさというと・・・私の作品のことですかね?
効果をつけるためにわざとフォント大きくしているところがありますが大きすぎたかな^^;
PCの環境によっても変わってくるみたいだし、今後ちょっと調整していきます。
今後色は少し抑え気味にしていきますね。
私のPC画面は明るさを暗めにしてるのを考慮してなかったから、普通の画面だと赤がきついかもですね^^;
指摘していただきありがとうございました。

う~ん。リニューアルのほうはあまり上手くいってないですね~。XHTMLに書き換えても一向によくならん。
若干のズレは目をつぶってごまかしながらデザインしたほうがいいかもな・・・。



352:名無しさん@ピンキー
08/06/06 08:37:32 r/6vxasL
作品ではなく、全体的にじゃないか?
最初の画面からすでに大きい

353:名無しさん@ピンキー
08/06/06 16:14:53 JIbsxQx1
>>352
まじですか^^;
大きいというのは画像含めてなのかな~。ブックの大きさに合わせてるからなのか。
2のタイトルロゴはあくまで暫定的なので今の1/2以下の大きさにはなりますが・・・。
自分の環境に合わせて適当に組み上げてたんでやっぱボロが出てきましたね。(急がば回れかorz)
やっぱクロスブラウザ向けにソースを書き換えるしかないか。
ご指摘ありがとうございました。

354:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:32:12 aU8xdg3T
やっとできた・・・
第九話、完成です(^^)
ではうpしておきます。
楽しんでもらえたら幸いですm(__)m

355:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:33:05 aU8xdg3T
『another episode 2 ~セルベリア様頑張る~』

9.孤軍奮闘の果て

征暦1940年3月4日 p.m.6:00
ガリア公国及び大西洋連邦機構国境付近 ヴァルハラ高原 第二防衛線 南西部

ジャン・ダウンゼントの乗る対軍用殲滅型重戦車[ニブルヘイム]の放つ『蒼き閃光』、優に200を数える戦車群、造反した第七大隊、そして何百人いるか知れない連邦歩兵を相手に
セルベリアは槍と盾を手に、重機関銃(ギルランダイオ時に使用していたものと同じ仕様)を背にドレスをはためかせ、戦場を駆け巡っていた
絶望的なこの状況で、セルベリアはたった一人でおよそ一個大隊規模の敵兵を屠っていた


「・・・・・ほ、ホーマー少尉!! 敵の数が多すぎます!! このままじゃ持ち堪えられません!! 我々も一時撤退しましょう!! 」
「・・・で、でも、僕らを助けてくれたあの人を一人残していくなんて・・・・」
「・・・!?・・・・・・・馬鹿者!!貴様らまだ残っていたのか!! 早く撤退しないか!!」
「し、しかし・・・・・命の恩人をおいて自分たちだけ逃げるなんて・・・」
「そんなに私の援護がしたいというならさっさと一時撤退して増援を呼んでこんか!! 部隊がもう10人もいない貴様らにいったいなにができる!?」
「くっ、・・・・・わかりました! すぐ戻ってきます! それまでなんとか持ち堪えてください!!」
「御託はいい!! さっさといけ!!」
「は、はい! ・・・・・・・・・第二小隊のみんな、一時撤退だ!!」

(・・・・・・・・・行ったか
 小隊が襲われているのを発見して、何とか助けられたのはよかったんだが・・・・・体力がまずいな
 ランドグリーズから一直線にここに向かってきたが・・・・・今のこの体には相当な負担だったらしい
 ヴァルキュリアの槍と盾でなんとか力を増幅させてはいるが・・・・それもいずれ尽きるだろう
 しかし厄介なのは、『蒼き閃光』を放つあの戦車だ・・・・3000も離れた場所から精密射撃とはな・・・・
 私一人では、あそこにたどり着くまえに撃墜されるだろう・・・・いったいどうすれば・・・・・・・・・・・)

およそ時速80kmで走り回りながらセルベリアはそんなことを思案していた
だから気づけなかった
背後の草むらから突如現れた第七大隊の三人の対戦車兵に
そして至近距離から放たれたランカーを避けることができなかった

「!?しまっ、盾が!!」

盾を飛ばされ、敵はその隙を逃さずにさらにランカーを打ち込んでくる

「おのれ小癪なっ!・・・ぬっ!・・・ぐっ! くぅっ! ・・・・・・う・・・・・がぁっ!!」

槍でランカーを打ち払う・・・・だが防ぎきれない
戦車の装甲を打ち抜く砲弾を腹に食らい、ただただ地面に倒れるしかなかった


356:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:34:56 aU8xdg3T
「かはっ・・・・くっ、まだだ・・・・・まだ終わっては・・・・」
「おーっと、そこまでだ」
「なっ!?・・・・がっ!?」

(これは、・・・・[赤色ラグナイト鉱]!?・・・・ま、まずい、体に、・・・力が・・・・、これでは・・・ヴァルキュリア最期の炎がつかえん・・・!!)

「はっ、化け物ヴァルキュリアの弱点がこんな石っころとはな・・・・・・とんだ拍子抜けだぜ」
「・・・・貴様がローキス中将の息子、ジルドか・・・・・」
「てめぇ、なんで俺の名前を・・・・まぁ、いい。 もうすぐ死ぬやつには関係のないことだ」
「・・・・ならさっさとやるがいい・・・・・今の私ならば拳銃の弾丸一発で死ぬ・・・」
「男だったらそうしたんだがなぁ・・・おまえら、押さえとけ」

取り巻き2人にそういうとジルドはセルベリアのドレスを力任せに破った
形のいい大きな乳房が外気に触れる

「なっ!!??  なにをするっ!? やめろっ!!」
「女だったら殺すまえにヤッとくのが普通だろがよ!! ぐははっ! こりゃ久しぶりの上玉だぜ!!」
「や、やめろ!!・・・・・やめてくれ・・・・」
「やめろと言われてやめるやつなんていねえよ!!化けモンが人間様に意見してんじゃねぇ!!」
「うぅ・・・・あぁ・・・・」


『いたいよぉ・・・・・やめてよぉ・・・・・・足返してよぉ・・・・』
『化けモンが人間様に意見してんじゃねぇ!! てめえは実験材料でしかないんだからよ!』
『しかし凄まじい再生力だ・・・足を完全に切断しても縫合すれば傷も残らないとは・・・』


あの時は殿下が助けてくださった・・・・
だが、あの御方はもういない・・・・
誰も助けに来てくれない・・・・
誰か・・・助けてくれ・・・
助けて・・・・・・・・
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて!!

「うぁ・・・あぁ・・・」
「ぐはははは! いいね、その絶望した顔! さぁて、んじゃぁ下も全部ひん剥いて隅から隅まで犯し」

               
               「僕らの『家族』になにしてるんだ? クソ野郎」

「彼」が銃口を後頭部に押し付けたまま引き金を引く
パンっ、と一発
それでジルドは死んだ

「なっ!?」
「てめぇ!!」

セルベリアを押さえていた取り巻き二人が銃を構えようとするが遅い
「彼」の背後から躍り出た「彼女」の槍が舞う
銃を構える頭部を失った二つの体が倒れる

「・・・・ウェル・・・キン?・・・・・・・・・アリシ・・・・・ア?・・・」
「遅くなってごめんなさいセルベリアさん!」
「セルベリア、助けにきたよ!」

357:名無しさん@ピンキー
08/06/06 23:44:58 aU8xdg3T
セルベリア様がレイプされるような描写を期待した方、ごめんなさいm(__)m
それはそれで需要があるんでしょうが、セルベリア様好きな自分には無理でした。
まぁ、話として「セルベリア様が報われる」ような感じにしたかったんでかんべんしてくださいm(__)m

358:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:00:29 PD5kJ8Bd
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  ぷるんっ
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 

でもロージーやラルゴならともかくウェルキンはクソ野郎とか言わないとおもうw

359:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:18:52 fsh/3+R8
>>357
いやいや、セルベリアのエロを期待する人間は多いだろうが
だからってゲスなクソ男にレイープされる展開を望む人間は多くないと思うぞ。
かくいう俺もそうだからw

だが寸止めにした以上、本番ではじっくりたっぷり濃厚なエロを書いてもらおうか!
当然のようにこの後はウェルキンとアリシアとセルベリアによる組んずほぐれつ3P展開だな?w
それともまさかのアリシア抜きによる寝取り展開か?w



それとこれは戦ヴァルに限らず、版権物の二次創作に共通することだが
オリジナルキャラとオリジナル設定の多用は基本的に嫌われます。
行き過ぎると「原作レイプ」や「作者のオナニー」と取られかねませんので注意しましょう。

先の擬音多用の時もそうだが、あえて悪い点を指摘するのは作品をよりよくして欲しいという愛のムチですのでw
ストーリーテラーはいいんだから、是非とも上達して立派なSS書きになって欲しい。

360:名無しさん@ピンキー
08/06/07 01:54:50 HWVAaUxT
この後に、ウェル菌・アリシア・セルベルアの3Pですね。
わかります

361:名無しさん@ピンキー
08/06/07 12:09:54 dZSqV3hJ
     _    
   ,/´ ::;;`ヽGJ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ 359がムチなら、私はアメだ。  アメとムチ政策
  ⊂に(_)(__)  
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 


362:名無しさん@ピンキー
08/06/07 14:57:22 49f/Kf4r
こういう事ですね、わかります
URLリンク(toku.xdisc.net)


363:名無しさん@ピンキー
08/06/07 15:53:44 dZSqV3hJ
>>362

こっ…    これは!!!!!

364:名無しさん@ピンキー
08/06/07 20:42:14 02l4fydi
>>359
またもや的確なる指摘、ありがとうございますm(__)m
確かにちょっと勝手すぎたかもしれません・・・・。
第八話で結構展開がわかってしまうと思うのですが
この場合はあえて細かい設定はしないほうがよかったのでしょうか?
「大群なんて怖くない。二人で無双、敵を蹴散らせ」とシンプルな感じになってしまう、と欲張ってしまったのですが・・・。
勉強不足な自分で、本当に申し訳ありません・・・・m(__)m

365:名無しさん@ピンキー
08/06/07 20:56:53 u5YhFf45
人の嗜好はそれぞれ。
嫌いならスルーすればいい。ただそれだけのこと。

ぶっちゃけ戦ヴァルは人間の暗い面が何ら抑圧されることなく
表に出てしまう戦争を題材としてるんだから、そういった展開の
多い作品が書かれるのは仕方がないと思うんだがなぁ。
第七小隊の野朗が全員死亡し、残った女の子は強姦→誰が
父親とも知れぬ帝国兵の子供を孕む→一気に欝ENDへなんて
誰でも考え付きそうだな。

366:名無しさん@ピンキー
08/06/07 23:09:56 cbJqgTi4
しかし、一度作品として出てしまった以上は、
作者の伝えたかった事を100%伝えるのは不可能だし、
読者もその作品の内容を100%理解するのもまたしかり

評価をされれば反面批判もされる。
その両方を上手く受け入れればより良い高みに昇るのではなかろうか。

と、セルベリアちゃんが言ってました。
     _    
   ,/´ ::;;`ヽ@ 
   ! ノ从 リ)) ∩
   |lゝ゚ - ゚ノ|./ノ   
  ⊂に(_)(__)゛  ぽよん
   从)__||_|ii
   リ(_Y_i从
    |__/_ノ 
    しl_ノ 



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch