08/05/11 20:24:32 FU+9119O
GJ!
ただ、あまりにもあっさり堕ちちゃうと面白くないので、
無意識に催眠に抵抗してるのを堕とすみたいな描写があるとうれしい
101:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/11 23:34:09 HH93uB1n
予想外の反響でワロタw
期待されてんだったら書くしかないw
…まあ村越は愛嬌でw
102:名無しさん@ピンキー
08/05/12 00:37:04 p6hScyZS
全裸で待つ。
最近、暖かくなってきたから、あんまり苦痛じゃないね。
103:名無しさん@ピンキー
08/05/13 01:45:19 7Zj3OZ55
ここ最近むしろ寒くなってると思うんだが
104:青人
08/05/13 01:49:20 z1XXj60Q
なんだかずいぶんと間が空いてしまいました。
一時期ずっと大杉で入れずそのまま疎遠になってしまいました。
いい訳にもなりませんけどね。
それでもコツコツ書いていたので投下しますね。
「無くした居場所と」のつづきです。
……はたして覚えてる人はいるだろうか?
105:青人
08/05/13 01:50:20 z1XXj60Q
放課後の学校。
僕は今日もそこにいた。もちろん影沼君もね。
しかし昨日は凄かったよ。
あの後影沼君が戻ってくるまでずっと指を鳴らす練習をしてたんだ。
そしたら大原さんは体を震わせながら何度もイっちゃったよ。
連続で良い音が鳴った時なんか、腰を浮かせちゃってたもんね。
影沼君がお弁当を買って帰ってきた後も、お弁当を食べながら時折指を鳴らしてイかせてあげたよ。
お弁当を食べ終わった頃には大原さんは白目をむいてて、周りには水溜りが出来ちゃってたからちょっとやり過ぎたかもね。
さて、今日も学校に来た理由は次のターゲットを待ち伏せするためさ。
次のターゲットは同じクラスでテニス部の上村雄介(カミムラ ユウスケ)。
こいつは僕たっての希望で次のターゲットにしてもらった。
基本的に苛められてても、其れは僕の能力のせいだからね。
だから恨んではいないけど、こいつは別だよ。
こいつにはかなりの実害をこうむって来たからね。
殴られたのも、お金を取られたのも両手じゃ数え切れないほどだ。
だから上村君きっちり復讐する為に影沼君に頼んだんだ。
頼まれた影沼君は何だか妙に嬉しそうだったよ。
「お前にも復讐したい奴がいたんだな、安心したわ。その考えで当然だとおもうぜ」
って言っただけでOKしてくれたよ。
それで復讐することにしたんだけど、実はもう準備は整ってるんだ。
後は本人だけだよ。
ゲストもいるからね。楽しんでもらえると思うんだ。
「おい、来たぞ」
廊下の向こうからテニスウェアでラケットを持った上村君が歩いてくるのが見えた。
幸運にも一人だった。
辺りに人の姿も無い。
「よし、行くぞ」
僕と影沼君は上村君に近づいていった。
106:青人
08/05/13 01:51:52 z1XXj60Q
・・・
僕らは空き教室に上村君を運びこんだ。
この教室はちょうど半分でパーテーションで区切られてるんだ。
その教室で椅子に座って上村君がもの凄い目で僕のことを睨んでいる。
もの凄い目なんだけど、その座って姿はマナーの本とかに載っている正しい座り方、みたいな座り方だから逆に滑稽だね。
そしてその向かいに座る僕の隣で横になってるのが本日のゲストの一人、上村君の彼女の辻内響子(ツジウチキョウコ)さん。
ちょっと遊んでいる感じの外見が僕の好みじゃないけど、十分に可愛いと思うよ。
まあ彼女自身とは面識すら無いんだけど、まあ連帯責任って事で僕に協力してもらうことにしたんだ。
ちなみに影沼君にはもう一人のゲストの準備をしてもらっているよ。
裏方をやらせても申し訳ないけど、今回は僕の復讐だからね。
さて始めようか。
パンッ
僕が手を叩くと辻内さんが目を覚ます。
「てめぇ、小泉ぃっ!! 何のつもりだっ! てめえ何をしやがったっっ!!」
それと同時に上村くんも話せるようにしておいたんだけど、ちょっとうるさいね。
この教室は元音楽室だったから防音はしっかりしてるけど、あんまり宜しくないからTPOをわきまえた声量にして貰うよ。
「ちょっと静かに話してもらえるかな」
僕がそう言うと上村君の声のトーンは急に下がって
「お前何をした……。何をしたんだっ!?」
うんうん、語気は全然収まってないけど、声量はちょうど良くなったね。
僕上村君にかけた暗示は、体が動かなくなるのとと、僕の言うことには従う事……もちろん本人の意思は関係無しにね。
「う……ん、あれ? ユースケじゃん。どうしたの? 変な格好で座って」
ようやく辻内さんがハッキリと目を覚ましたね。朝は弱いのかな?
「はじめまして辻内さん。僕は上村君と同じクラスの小泉です」
初対面だから挨拶はキッチリとね。僕は礼儀正しいんだよ。
「小泉? ああ、ユースケからなんか聞いたことある名前だと思ったらアンタがなんだぁ」
初対面の人にアンタとは随分フランクな対応だね。
まあそれはいいや。それより気になることがあるからね。
107:青人
08/05/13 01:53:01 z1XXj60Q
「へえ、上村君から……? それは興味あるね」
「おい響子……」
「あ、上村君はちょっと黙っててね」
上村君が何か言おうとしてたけど、そこは僕の一言でシャットダウン。
ここは聞いておきたいね。それいかんによっては今後の展開も変わるかもしれないし。
「それで? 上村君からは僕のことをどんな風に言ってたの? 正直に話してね」
辻内さんには僕の言うことには疑問を持たずに従うように暗示をかけてるから、これで正直な意見が聞けるはずだよ。
もちろん他にも暗示はかけてるけど、それは後のお楽しみってね。
「ユースケはね、アンタの事サイフ君って呼んでたわよ。アハハ、今までいくら位取られたの?
1万や2万じゃきかないでしょ。だって私アンタのお金でエルメスのバッグ買ってもらった事あるもん」
……やっぱり聞いておいて正解だったみたいだね。正直予想以上だったよ。
上村君が口をパクパクさせてるけど、もう遅いよ。もう聞いちゃったからね。
ふふふ、やっぱり許すことは出来ないよ。予定通りに、いや予定以上の事をしてあげるね。
「じゃあ早速、辻内さん?」
「え?」
僕が辻内さんの肩に手を置くと、ふっと辻内さんの眼から光が消えた。
僕が手を肩に置くと、辻内さんは催眠状態になっちゃうんだ。
この状態で僕が言った言葉は、彼女にとって真実になるんだよ。
「いいかい、向こうに座っている男は君には認識することができない。僕が彼に話しかける言葉も同じだよ」
まずは彼を居ないものとしてあげよう。彼女に無視される気持ちはどんなものかな?
「そして今君に話しかけてる僕が、君の彼氏の上村雄介だよ」
向かいの上村君が何を言ってるんだ? って顔をしてる。
ふふ、すぐに分るよ。
僕は辻内さんの肩から手を離した。
「あれ、ユースケ? いつの間に隣りに?」
と辻内さんが僕に驚きの表情を向ける。
そしてそれを見てさらなる驚きの表情を見せる上村君。
いいね、その表情。なんだかゾクゾクするよ。
何だか腹に黒いものが渦巻いてる気がする。
僕にこんな感情があったなんて自分でも知らなかったなぁ。
108:青人
08/05/13 01:54:04 z1XXj60Q
「じゃあ響子。いつもの通り口でしてくれないか?」
「え~、学校でぇ? まあ誰もいないからいいけど」
さらに驚愕の表情の上村君。
本当に自分のことが認識されてないんだ、そりゃ驚くよね。
しかも彼女が自分の目の前でほかの男にフェラしようってんだもんね。
辻内さんが、かちゃかちゃとベルトをはずしてズボンとパンツを脱がせてくれる。
「うわぁ、どうしたのユースケ? いつもよりおっきいじゃん」
僕のものを見て、思わず上げた辻内さんの言葉に顔を歪ませる上村君。
男としての尊厳を傷付けちゃったかな?
その間にピチャピチャと辻内さんが僕のものを舐め出した。
それを見て上村君が口をパクパクさせている。
ああそうか、忘れてたよ。
「上村君、喋ってもいいよ」
「てめえっ! 止めろ!! 何してやがる! 響子ぉ!!」
ふふふ、良くそんな小さい声で叫べるね。器用だね。
「こいずみぃ……てめえはぜってぇ許さねえ、何をしたんだか知らねえが、ぜってえぶん殴ってやるっ!」
「ギャアギャアとがなるのはいいけど、今主導権は誰にあるのか考えてみてね」
「てっめえ……」
上村君が視線で僕を殺せたらと言わんばかりに睨んでくるけど、当然効くわけも無い。
それどころか、それが僕を楽しませるスパイスになってるんだよ。
それにしても辻内さんの口奉仕はイマイチだね。
やったことが無いって言ってた大原さんよりも下手だよ。
まあ僕が昨日より大分余裕があるのも関係あると思うけど、それにしてもお粗末だね。
そんなんことを考えてると、辻内さんが口を離して面白いことを言ってきた。
「ねえユースケぇ……今日どうしたの? いつもならとっくに出してるのに、今日全然じゃん」
もう出してる? この程度の刺激で?
その言葉を理解したとき、僕の中にどうしようも無い笑いの衝動がこみ上げてきた。
「あは。あははははははは……っっ!! 上村君っ、きみって、きみって早漏だったんだねっっ!!」
もう赤いんだか青いんだか分からない顔をしている上村君が面白くって、笑いの衝動が収まらない。
「あははははははは……っっ!! かはっかはっ、あははははははっっ!!!」
その後しばらく笑い転げた僕は、真っ赤に統一された上村君の顔を見て、次の段階に行こうと思った。
まだまだ上村君の心も折れてないようだしね。
109:青人
08/05/13 01:55:07 z1XXj60Q
「笑った笑った、あ~お腹痛い。響子、もうフェラはいいよ。そろそろ入れたい
僕が笑ってる間、さすがにちょっと引いてた辻内さんだけど、僕の笑いが収まるとまた舐めようとしてきたから、次の指示を出すよ。
「あ、うん」
暗示の効果だけど、辻内さんの従順な姿は好印象だね。なんかすごく犬っぽいよ。
「コンドームも忘れずにつけてね。僕は座ってるからさ、響子は僕の上に向こう向いて座ってよ」
こうすれば上村君に僕らの繋がってる姿がよく見えるし、表情も良く見えるよね。
「……っ!」
上村君は声を出すと僕が喜ぶと思ったみたいで、歯を食いしばって耐えてるよ。
まあ無駄な努力だけどね。また驚愕と絶望の表情を見せてもらうよ。
ニタリと僕の顔が醜く歪んだ。
「ユースケぇ、じゃあ入れるよ」
フェラでスイッチが入ったのか、若干潤んだ瞳の辻内さんがそう言うと、返事も待たず入れてきた。
ずぶぅ……
「か、はっ、やっぱりぃっ、いつもより大きいよぉ」
辻内さんが苦しそうに、でも嬉しそうに僕のをくわえ込んでいる。
どう見ても嬉しさが勝ってるみたいだけどね。
「ひ、ひぁん! ふあっふあっふぅん…あぁん!」
僕の上で腰を振って嬌声を上げる辻内さん。
でも僕にはその光景を眼に涙をためて、歯を食いしばって、馬鹿みたいに股間を膨らませている上村君の姿のほうが何倍も楽しめた。
「今までのセックスと比べてどう? 正直に言って、ねっ!」
一度思い切り突き上げて聞いてみる。どんな言葉が返ってくるかな?
「きゃうんっ! あ、あ、あ……いままではぁ、あんまりイけたことなかったけどぉ、今日はすごいぃ……っ」
「ふ~ん、今まではイけてなかったんだ?」
これはまた面白い事実だね。
「響子そんなっ、いつも気持ち良かったって言ってただろ!?」
くくく、そんなに喚いても辻内さんには聞こえないよ。
「くうんっ、イけなかったからぁ、今すごくいいよぉ!」
ふうん、今がいいんだ。じゃあ彼氏の疑問も解消してあげようかな。
110:青人
08/05/13 01:55:54 z1XXj60Q
「じゃあ、今までは嘘を付いていたの? 正直にね」
僕は辻内さんの腰を押さえて尋ねてみた。
「やあぁ、止めないでぇ。ごめんなさい、嘘ついてごめんなさいぃ。謝るから、あやまるから動いてぇ!」
「やれやれ、とんだ彼女だね上村君。今謝らせるから許してあげてね。そもそも君が気持ち良くしてあげられなかったのが原因なんだしさ」
「くぅ……うぅぅ……」
上村君は下を向き、小さく震えていた。
「あれ、泣いちゃったの? まあ上村君だって僕が泣いたとき止めてくれなかったから、これでおあいこだね」
「…………」
う~ん反応が無いよ。
これじゃあ面白くないよね。
ちゃんとこっちを見てくれなきゃ。
「駄目だよ上村君、ちゃんとこっちを見ないと。せっかく彼女が君に謝ろうとしてるんだからさ」
僕の言葉で上村君が顔を上げてくれた。
涙と鼻水でぐちゃぐちゃの情けない顔がこっちを向いた。
「よし、じゃあ響子。しっかり謝ってね。ちゃんと謝れたらイかせてあげるから」
「あぅぅ……ごめんなさい……」
「駄目だよそんなのじゃ。ちゃんと謝らないと。それからこっちじゃなくて目の前に僕がいると思って謝ってね」
やっぱり謝るんなら僕にじゃなくて、本当の彼氏の方を向かないとね。
「ああ、ごめんなさいぃ! 今まで気持ち良くなれなかったのに気持ち良い振りしてごめんなさいぃ!!」
「もっと謝って」
「ほとんどイけなかったのにイった振りしてごめんなさいっ!!」
「イけなかったのは誰が悪いんだ?」
「ゆ、ユースケがぁ、気持ち良くしてくれなかったからっ、イけなくてぇ、ごめんなさいぃぃっ!!!」
やれやれ、上村君に謝りたいんだか、貶したいんだか分かんないね。
まあいい感じに本音が出てて僕は好きだけどね。
じゃあ本人に聞いてみようか。
「どう上村君。許してあげる? 正直に答えて」
「許す……許すからもう止めてくれ……」
ふ~ん、正直な答えがそれなんだ。もうどうでも良いって感じだね。
でもまあ許してもらえたみたいだし、ちゃんと謝れたってことで約束は守らないとね。
111:青人
08/05/13 01:56:49 z1XXj60Q
「ちゃんと謝れたね響子。じゃあ思いっきりイかせてあげるよ」
そう言うと僕は思いっ切り腰を突き上げた。
「はあぅんっっ!! ごめんなさいぃ……」
「もう謝らなくていいよ。ここからはご褒美だから思いっきり感じてね」
僕は辻内さんの子宮口をノックする。
「ひぁぁぁん! 内臓が直接突かれてるみたいっ!」
快感と苦痛の狭間って感じの表情で悶える辻内さん。
そして涙をボロボロ流しながら、その辻内さんから目を逸らす事が出来ない上村君。
「なんだ。上村君もそんなに股間を膨らまして、彼女の痴態がそんなに興奮するんだ」
「うう……もう、もう許してくれ」
「ふふ、そうだね。じゃあ彼女は正気に戻してあげるよ」
「ま、まて! それは……」
僕は上村君に二の句をつがせず、今にもイきそうな辻内さんの肩に手を置く。
その瞬間今までの痴態が嘘のように静かになる辻内さん。
「いいかい。僕は上村雄介ではない。小泉友哉だ。そして今まで認識できなかったけど、目の前にいる男が上村雄介だよ」
認識を正しく戻してあげる。でもこれだけじゃ面白くないよね。
「今までのことは鮮明に覚えている。自分が何を言ったのかも、誰とセックスしていたのかも」
記憶は残しておいてあげよう。さっきの謝罪の言葉が面白かったからね。
「そしてそうだね……、体がとても敏感になるよ。特に膣内が、クリトリスが、子宮口が、今の倍は感じるようになる」
楽しませてもらったからね。お礼にとっても気持ち良くしてあげよう。
倍って言っても具体的にはどれくらい感度が上がるのかは分からないけど、まあ大丈夫かな。
僕は上村君かにニヤリと笑いかけ、肩から手を離した。
ふっと辻内さんの眼に意思の光が宿る。
「え、私なにしてんの。なんなのこれ……」
呆然とする辻内さん。僕も腰を動かさないで、今は静観体勢だね。
自分の言った事を思い出して、彼氏が今どういう状態なのか、そして自分はどういう状態なのかを理解したら、辻内さんはどうするんだろうね。
「あ、ああ……」
カタカタと震えだしたよ。
「ちがう……。違うの雄介……」
何が違うの? 全部君の本心のはずだよ?
「雄介! こっちを見てっ! 私を見てよっ!!」
上村君はこっちを向いてるよ。
でも向いてるだけだ。僕も辻内さんも見ちゃいない。
それが分かるんだから、さすが彼女って事だね。
112:青人
08/05/13 01:57:41 z1XXj60Q
「響子……」
「雄介っ!」
おっと上村君も復活しだしたね。
それじゃあ僕も行動開始だ。
「ゆうすひぁぁぁん!」
少し動いただけで凄い反応だね。さすが感度を倍にしただけあるよ。
「いやぁ、動かさないで。ひぃう、くぅん、なんで……気持ちいいのぉ?」
「なんでって覚えてるでしょ? さっきまで僕の上で腰を振りながら、上村君のより僕のが良いって叫んでたじゃない」
「違うぅ、それはちがあぁぁぁぁぁ!!」
ふふ、軽くクリトリスを摘んだだけでイっちゃうんだ。
「やめろっ! 止めてくれっ!!」
おっと、彼女のピンチに彼氏が復活したよ。愛の力は偉大だね。
「でも彼女は嫌がってないみたいだよ」
「やらぁ、いやらからぁ……もうイきたくないぃ……」
「でもそんなに腰を振りながら言っても説得力が無いよ。それとも上村君に見てほしいの?」
「ひがふ……ひがうからぁ、みらいでぇ……」
そう言いながらもグチョグチョと音をさせながら、腰を振り続ける辻内さん。
「頼む……もう止めてくれ……。もういいだろう……」
う~ん、大分堪えているみたいだね。じゃあそろそろ第1幕の幕を下ろしてあげようかな。
「そうだね、じゃあ終わりにしようか」
「本当か!?」
パッと上村君の顔が輝く。
いい顔だね。第2幕でどんな表情になるかが楽しみだよ。
「でもこのままだと、辻内さんが可哀想だし、僕も中途半端だから、僕がイったらお終いにするよ」
113:青人
08/05/13 01:58:29 z1XXj60Q
「…………」
上村君の返答は無い。
認めることは出来ないけど、言っても無駄だって事は理解できてるみたいだね。
「反論は無いみたいだし、じゃあいくよっ」
そう言うと僕は全力で腰を突き上げた。
「あひぃぃん!!」
それだけでもイったらしくて、膣がぎゅうぎゅうと締め上げてくる。
そしてその刺激で辻内さんはまたイってしまった。
「ひぃぃん! いィィィ!!」
イきっぱなしなってるみたいだけど、かまわず腰を打ち付ける。
「ひぃぁぁぁ! すごいい、ひぃよぉぉ! 奥が、奥までかきまわしゃれてぇぇ!!」
子宮口もすっかり降りてきてしまった様で、さっきから僕の先端がごりごりと当たっている。
「うあぁん! ひ、ひぃぁぁん!」
もう辻内さんは何を言っているのか分からない。
僕は時折、上村君の逸らすことの出来ない瞳と眼が合うのが堪らなく楽しかった。
くうぅ、僕もそろそろ限界だね。
今日はまだ出してないんだから、これまでもった事が奇跡だと思う。
「出すよっ、僕がイったら辻内さんもイくんだ。今までより激しくイってよっ!!」
ビクンッ、ビクンッ
コンドーム内に射精して、僕のものが震える。
その震えが移ったかのように辻内さんの全身も大きく震えた。
「ひぃん! イっちゃう、イっちゃう! イっちゃあぁぁぁぁ!!」
辻内さんは全身で快感を受け止めて、そして失神してしまった。
感度倍はやりすぎたかな?
114:青人
08/05/13 01:59:20 z1XXj60Q
僕は辻内さんを床に寝かせると、ウェットティッシュを取り出し床に置いた。
「じゃあ上村君。僕は10分ほど席を外させてもらうから、その間に辻内さんの体を綺麗にしてあげてね」
まあ今回は体にかけたわけでもないし、ウェットティッシュで十分だよね。
「僕が部屋から出たら体は動くようになるよ。でも部屋からは出れないし、辻内さんの体を拭く以外のことは出来ないからね」」
聞こえているのかいないのか。うなだれたままの上村君だけど、まあどうでもいいや。
どうせ今の上村君には何も出来ないんだからね。
「余計なことをしようとしないで、おとなしく辻内さんの体を拭いてあげたほうがいいと思うよ」
僕はそう言い残すと、教室を後にした。
「これで第1幕は終了。休憩を挟んで第2幕だね。楽しみだよ」
僕の言葉は誰の耳にも届かず廊下へと消えていった。
115:青人
08/05/13 02:04:15 z1XXj60Q
投下はここまでです。
本当はこの続きもあるんですが、長すぎるのでとりあえず前編的な感じです。
後編もできているので、明日にでも投下しようかと思います。
今回期間が空いてしまいましたが、書ききる気はマンマンですんで宜しければお付き合いください。
116:名無しさん@ピンキー
08/05/13 02:08:51 4d2Qkxhb
キターーーーーーーーーー!!!
リアルタイムゴッジョブ!!!
前回ほとんど実験状態から、今回は思いっきり復讐開始ですか。
何を隠そう、自分は青人さんの作品が一番好きです!!
117:名無しさん@ピンキー
08/05/13 06:28:19 hTzsP7PZ
>>115
ま、待ってたぜえええ
118:名無しさん@ピンキー
08/05/13 11:45:48 sitDePb5
>>114
GJです!
いやあ、あんまりノリノリじゃないんだなこの主人公って前のは見てたけど今回ノリノリで吹いたw
そして、粗チンで馬鹿にされるいじめっ子にも吹いたwww
しっかり書き上げてくれる気でいるのは嬉しいぜ、早いけど完結しない作品よりも遅くても完結する作品の方が良いからさ
119:名無しさん@ピンキー
08/05/13 14:31:09 3kvo5JhT
>>115
キテタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
俺も青人さんのが一番ですよ!
GJです!後編楽しみにしてます!
120:名無しさん@ピンキー
08/05/13 22:43:45 0WTOTFHn
まってて良かった・・・
影沼くんもいい感じに出してあげてください><
GJでした
121:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:16:23 yY2y1FEN
これで今日の深夜ぷさんが投下してくれると活気出て来るんだがな
122:名無しさん@ピンキー
08/05/14 00:55:26 JnZg/iEb
ここはあれか。
何かのパロでも良いのか?
123:青人
08/05/14 01:23:46 ZBKZQtO0
昨日の続きを投下します。
>>116~120
半年近くも放置していたので投下にビビってたのですが。
覚えていていただいて本当にうれしいです。
どうもありがとうございます。
>>122
パロでも問題ないと思いますよ。
何作か投下されていますし。
124:青人
08/05/14 01:24:53 ZBKZQtO0
僕は自動販売機で買ったジュースを飲み干すと、途中影沼君のところへ寄って出番が近いことだけを告げて、教室へ戻ってきた。
僕が中に入ると、辻内さんを介抱していた上村君が椅子へと戻って、さっきと同じように座った。
よしよし暗示は効いてるようだね。
僕が教室に戻ると、上村君は辻内さんの体を拭く暗示が解けて、また椅子に座って動けなくなる暗示が働くんだ。
こうしないと教室に戻った瞬間殴られたりするからね。
自慢じゃないけど僕はワンパンチKOされる自信もあるし、用心にこしたことは無いよね。
「うん、ちゃんと奇麗にしておいてくれたんだね。ありがとう」
見れば辻内さんの体は奇麗に拭かれていた。依然として気絶中だけどね。
起こさなかったのは、寝かせておいてあげようっていう彼氏の優しさかな?
これから始まる第2幕に彼女の出番は無いし、暗示をかけてさらに深く眠ってもらうことにするよ。
「さて、これから第2幕の開演だよ。たっぷり楽しんでね」
僕はたった1人の観客であり、主演でもある上村君に開演を宣言した。
「まだやるのか……。もう十分だろ……」
一見哀願すような口調だけど、眼には怒りの炎が宿ってる。
ふふ、休憩を挟んだおかげでそっちも回復したみたいだね。
でもいつまでその眼をしてられるかな?
「まだだね、それどころかこれからが本番かもしれないよ? 上村君にとってね」
たぶん彼女を目の前で犯されるより辛いかもね。
「じゃあ本日2人目のゲストを呼ぶよ。拍手で迎えてね」
「ゲスト……だと? これ以上誰を巻き込むつもりだ」
「ふふ、見れば分るよ」
僕はそう言って、教室を半分で区切っていたカーテンを掴む。
「それじゃ、ご対面だっ!」
僕はカーテンを思い切り引っ張った。
125:青人
08/05/14 01:26:05 ZBKZQtO0
カーテンが引かれて教室の半分があらわになる。そこに居たのは……
「の、のぞみぃぃぃっっ!!」
僕の用意した2人目のゲストは、上村雄介の実の妹である上村望ちゃん。
上村君は3コ下の妹を相当可愛がってるらしいからね。ご召喚頂いたってわけさ。
「うおおぉぉっ! てめえっ! 小泉ぃっ!! ぜってぇぶっ殺すっっ!!!」
おおっと、凄い迫力だね。
それもそうか、今の望ちゃんの格好は全裸で椅子に縛り付けられて、脚はM字に固定、口はギャグボールで塞がれてる。
幼いけどドロドロに蕩けた秘所がヒクヒクしているところも丸見えだし、その下のお尻の穴には何か棒状の物が突き刺さってるんだもんね。
その斜め後ろに立っていた影沼君がこっちを向いてピ-スサインを作った。
さっき会心の出来だって言ってたから期待してたけど、予想以上だね。まったく。
「ふふ、凄いね望ちゃん。お尻であんな太いの銜え込んで、もの欲しそうにヒクヒク蠢いてるよ」
「望ぃ! 大丈夫か!? 今兄ちゃんが助けてやるからな」
上村君が吼える。でもその状態で何を助けようって言うのかな?
「美しい兄弟愛だね。じゃあもっと仲良くなってもらおうか」
僕が影沼君に目配せすると、影沼君は待ってましたとばかりに体の拘束を解き、ギャグボールを外した。
「ぷはぁ……はあ、はあ」
ここら辺の手筈は影沼君に任せてあるから、僕は見守るだけだね。
拘束を解かれてぐったりしている望ちゃんに顔を近づける影沼君。
「おい大丈夫か?」
「はいぃ……」
今は擦れちゃってるけど、かわいい声だね。
「望! 大丈夫か!?」
「あ、お兄ちゃん……」
これで本当に兄妹の対面となったよ。うんうん、感動的……にはならないね。やっぱり。
「くそっ、影沼ぁ! 望に何をした!?」
今度は影沼君にくいいかかる上村君。
うん、僕も気になる。何をしたんだろう?
126:青人
08/05/14 01:27:19 ZBKZQtO0
拘束を解かれたのに、体を隠そうとも、逃げようともしないのはちょっと異常だ。
「何って聞いてなかったのか? ずっとカーテン挟んだ隣で色々やってたのによ」
「と、隣……? そんなはずは…何も聞こえなかったぞ……」
「せっかく望が何度もお兄ちゃん、お兄ちゃんって呼んでたのによ。薄情な兄貴だな」
「そんな……、そんなはずは……ハッ!」
上村君の目がギロリとこっちを向いた。おお怖い。
「お前か……? お前が何かしたんだろ」
ふふふ、だいぶ察しが良くなったね。
「いや、僕は何もしてないよ」
とりあえず言葉では否定させてもらうよ。
まあそれで信じてくれるわけ無いんだけどね。
実際は上村君には目で確認できる箇所からの音しか認識できないようになってもらってたんだよ。
だから今の望ちゃんや影沼君の声も聞こえるけど、カーテンで区切られてたときには聞こえてなかったのさ。
もちろん同様の暗示は辻内さんにも掛けてあるよ。
だから僕だけには聞こえてたんだよ。望ちゃんの悲鳴や、兄に助けを求める声、そして嬌声がね。
何をしたのかわからないけど、途中からやたらと嬌声が聞こえるようになったんだよね。
本当に何したんだろ。
「まあ、何をしたかは今から見せてやるよ。望」
「はぁい……」
相変わらずトロンとした目で影沼君を見る望ちゃん。
見た目の幼さと相まって、ヤバイくらいの背徳感だよ。ゾクゾクするね。
「望は兄ちゃんのこと好きだよな」
「うん、お兄ちゃんやさしいし、格好良いから……」
「よし、じゃあそこに座ってる兄のチンポを、お前の口で気持ち良くしてやるんだ」
凄い飛躍したね、また。まあ暗示掛けてるだろうし大丈夫だろうとは思うけど。
「はい、ご主人さま」
あれ? ご主人様? ご主人様って何のプレイですか?
確かに大丈夫だったけど。予想の斜め上の大丈夫だったね。
作戦前は「俺はロリコンじゃない」なんてぼやいてたくせに、ノリノリで仕込んじゃってるじゃないですか。
影沼君の言葉を聞いて、椅子から降りた望ちゃんがノソノソと四つん這いで上村君に近づいていく。
127:青人
08/05/14 01:28:17 ZBKZQtO0
「の、望? 落ち着け、止まるんだ。俺達は兄妹だぞ」
「大丈夫だよ。私、お兄ちゃんのこと好きだもん」
今の望ちゃんがどういう状態なのかは分からないけど、倫理観とかはぶっ飛んじゃってるみたいだね。
影沼君の様子から単純に後催眠掛けただけじゃなさそうだし、後で聞いてみよう。
カチャカチャと上村君のズボンを脱がす音がしてるね。
上村君も色々言ってるけど、体は動かないからまったくの無抵抗。
あっという間にパンツも脱がされちゃった。
上村君の愚息の状態は半勃起といったところだね。
「なんだ、ビンビンに立ってたら面白かったのに」
「やっぱり妹だからな。完全に反応してたらキツイだろ」
気が付くと横に影沼君が居た。
ちょうど良い。あっちは少しほっといて、ちょっと聞いてみよう
「望ちゃんにどんな暗示を掛けたの? ご主人様とか呼ばせちゃってさ」
「どんなって、お前には声とか聞こえてただろ?」
「うん、でもこっちだって色々やってたからね」
全部を聞いていた訳じゃないんだよ。
「別にほとんど暗示なんか掛けてねえよ。調教チックにやってみたかったからな。まあ時間の都合上ちょっと感度は上げたけど」
クラスメイトの妹を調教だなんて、すごい淫猥な響きだね。
「でもそれだけで兄を躊躇い無く襲えるようになるって凄くない?」
望ちゃんに才能があったって事かな?
「ああ、調教してもそこはどうにもならなかったんでな。暗示を掛けたんだ」
なんだやっぱり掛けてたんじゃん、暗示。
「アレで中々倫理観とか自制心とか強くてな。快楽に屈しても、最後の一線は越えようとしないんだよ」
ふんふん、それで?
「だからな、今の状態は現実ではなく夢の中だっていう暗示を掛けてやったんだよ。そしたらな……」
そしたら……?
「効果覿面よ。自分から腰振ってオネダリしてくんだぜ」
「それは見たかったなぁ」
今度僕もやらせてみよう。うん。
128:青人
08/05/14 01:29:16 ZBKZQtO0
「まあ元から素質はあったんだろーな。それを必死に隠してたとしても夢の中って事にすれば、本性もすぐにさらけ出されるわな」
う~ん、やっぱり影沼君は観察力があるなぁ。普通なら気づかない所も見抜くし。
僕の能力だって影沼君に気付いて貰わなければ、一生陽の目を見なかったわけだし、感謝だねまったく。
「つーか、俺はお前のほうが気になったつーの。いきなり大笑いしたりよぉ」
あーそうか、向こうの音が聞こえてたってことは、こっちの音も聞こえてるって事だよね、当然。
「お前にあんなサドっ気が眠ってたとはな。かなり驚いたぜ」
「あれは……ちょ、ちょっと調子に乗っちゃって……その、ねえ……」
今思い返すと、確かにかなりサディスティックだったと思う。何であんな事になったんだろう?
「へへっ、まあいいんじゃねーの。手を上げたりしない分俺好みだったぜ」
う~ん、いいのかなぁ……。
「んな事より、向こうがほったらかしだけど良いのか」
あっ、忘れてた。
上村君が知ったら、ふざけんなって怒りそうだけど、その心配は無かった。
もはや上村君は実の妹の舌技に、こっちに目を向ける余裕は無いみたいだね。
あれ? 上村君のを銜えた望ちゃんの口から垂れてる白いのって……?
「なんだ、上村君も出すときは声ぐらい上げれば良いのに……」
まったく気の利かない。
「いや、さすがに兄としての面子があると思うぜ。出せねえだろ、声は」
ふうん、声は出なくても別のものはしっかり出してるけどね。(笑)
おっと少しオヤジ化しちゃったね。注意しないと。
「なんか望ちゃん凄いね。かなり激しく頭動かしてるけど」
見えないけど、舌の動きも激しそうだ。
「ああ、バッチリ仕込んだからな」
親指を突き出して、ものすごい嬉しそうだね。
「さいですか。しかし上村君辛そうだね~」
「まあ出してからも休み無く攻められてるからな。そりゃキツイだろうさ」
そんな事言ってる間にも望ちゃんは、激しく上村君を責めたてる。
ふと僕の目に、望ちゃんのお尻から突き出る棒状のもの(多分バイブ)が目にとまった。
129:青人
08/05/14 01:30:17 ZBKZQtO0
「ところでお尻にバイブっぽいの入れてるけど、前は大丈夫だよね」
「おうよ。約束通り望は処女のままだぜ」
そう、僕から影沼君にしたお願いに、処女は奪わないでっていうのがあったんだよ。
別に僕が処女を犯したいって言うわけじゃないよ。別に僕はそこらへんは拘らないし。
「そっか、じゃあ上村君も辛そうだし、そろそろ次のステップかな」
「お、行きますかい? ダンナ」
望ちゃんの処女はちゃんと然るべき人にあげなきゃね。
「それでは影沼大先生。お願い致します」
僕が芝居がかった口調で言うと、影沼君も無駄に大きな芝居で答えてくれた。まったくノリが良い。
「さぁ、望よっ! お前の処女を兄に捧げるのだ。お前のマンコで兄のチンポを気持ち良くしてやれ」
影沼君の安っぽい悪の親玉みたいな口調が気になるけれど、望ちゃんの処女は兄の上村君に奪って貰おうという趣向なんだよ。
「ふぁい、ご主人様」
のそりと望ちゃんが起き上がる。ずっとしゃぶってたからアゴが辛そうだね。
上村君も解放されて、やっと一息つけたって感じだけど、まだまだこれからだよ?
「お兄ちゃん……入れるね? 私のオマンコで気持ち良くなってね」
うっ、望ちゃんの幼いけどかすれた声で卑猥な言葉を言われると、かなりクるなぁ。
クチュリと上村君と望ちゃんの粘膜が触れ合う音がイヤラシイよ。
「くぁ、だ、駄目だ。それだけは駄目だ……。止めろ望。止めろ影沼ぁ」
涙目で哀願する上村君。ふふふ、なんだかゾクゾクするね。
「はっはっはっ、断る。腰を下ろせ、望」
「はい、ご主人さまっああぁぁっ!」
ズンッ
うわ、勢い良く腰下ろしすぎじゃない? 大丈夫?
「ぐぅっ! ううぅぅ……」
苦しそうだけど、しっかりほぐれていたせいか大丈夫そうだね。
「ああ……。のぞみ……」
上村君はすっかり放心状態だね。しっかりしないと、お兄さんだからね。
130:青人
08/05/14 01:31:10 ZBKZQtO0
「う~ん、やっぱ望キツそうだな」
「当たり前じゃない? 破瓜したてで腰をガンガン振ってるわけだし」
望ちゃん影沼君の「兄を気持ち良くしろ」の命令を守って、腰をガシガシ動かしてる。
「少し楽にしてやるか」
そう言って影沼君がポケットから小さなリモコンを取り出した。
「そ、それはもしかして……」
影沼君はニヤリと笑い、ボタンを押した。
ブーーン
「ふううんっ!! お、お尻の穴がぁ……」
やっぱりお尻に入ってるバイブのリモコンだ。
凄いね。こんなのAVでしか見たこと無かったよ。
「望。ちゃんと教えたはずだ、尻の穴じゃないだろう?」
「くぅん。すいませんご主人様ぁ、ケツの穴です。望のケツの穴が気持ちいいですぅ」
う~ん……完璧に調教しちゃってるね影沼君。
「ぐぅぅ……。振動がこっちにもっ……」
あれ? 上村君もうイきそうなのかな? 早いね、やっぱり。
「のぞみっ、抜けっ、ヤバイ……
上村君もがんばるけど、影沼君の命令しか聞かない望ちゃんは腰の動きを止めないね。
「で、出る。のぞみ、のぞみいぃぃ……っっ!!」
ビクンビクンって上村君の体が震えてるね。出しちゃったんだね、実の妹に。
「ふうんっ、お兄ちゃんの出てるよ……」
「ぐあぁぁ……。の、のぞみ!? 止まってくれ。もう出したんだ! 止まってくれっ!!」
当然、影沼君の命令無しに止まるわけ無いからね。カラッカラになるまで搾り取ってもらうといいよ。
131:青人
08/05/14 01:32:16 ZBKZQtO0
2人を見てるのに飽きた僕らは、辻内さんを起こしていろいろ遊んでみる事にしたよ。
発情期の犬にしてみたり、望ちゃんと性感をリンクさせながら犯して見たり、僕らに尽くすのが生きがいの奴隷にしてみたりもした。
彼女が好き勝手遊ばれてるのを見ながら、妹の膣内に射精するなんて、一生出来ない様な経験だよね。上村君には感謝してもらわなくっちゃ。
僕らが辻内さんで遊ぶのに夢中になりすぎちゃって、望ちゃんが気を失ったところで第2幕も終了。
晴れて終幕を迎えることが出来たよ。裏方をしてくれた影沼君や、主演の3人には感謝だね。
後は片付けと、例によって記憶消去と後催眠をするんだけど、影沼君は上村君だけは記憶を残したほうが良いんじゃないか? って言ってきたけど。
危険性が高まるから極力記憶は残さないほうが良いと思う。という僕の意見に納得してくれたよ。
僕の鬱憤も十分に晴れたし、どこから情報が漏れるか分からないからね。
ただ今後僕に危害を加えることは出来ない様にはさせてもらったよ。
全てを片付けて3人を帰した後、僕らも教室を出る。
「つーかお前結構サドなのな」
確かに前半は自分でもビックリする位に上村君を攻め立ててた。
やっぱりそれなりには恨んでたんだろうか?
「う~んよく分かんないけど、今後はああいう事はしないと思うよ」
「別に止めるこたねえよ。まあお前は外見がどう見たってMっぽいからな。意外っちゃ意外だ」
Sも嫌だけどMはもっと勘弁だ。それならSで良い。うん、全然良い。
僕が明日からSになろうかと思っていると、後ろから声がした。
「あなた達、こんな時間に何をしてるいるの?」
そこに立っていたのは、僕らの担任である篠崎美月(シノザキ ミツキ)先生だった。
この篠崎先生は20代後半の若い先生で、顔立ちも中々で整ってるんだけど、真面目過ぎて生徒の人気はイマイチな先生なんだ。
眼鏡をかけてキッチリとスーツを着こなして、言うことも結構キツイしね。
ここで先生に会ってしまったのは予想外だった。
僕の影沼君の計画では、次のターゲットになってる先生だけど、実行は明日の予定だったんだ。
「影沼君と小泉君? あなた達今日学校を休んでいたでしょ。何でこんな時間にここに居るの?」
質問をしてくる様子を見ると、どうやら僕らが今まで何をしていたかは知らないみたいだ。
僕は影沼君に『テレパシー』を送る。
【事が大きくなるのはまずいよ。予定変更しよう】
影沼君が若干不安そうにだけど頷く。
僕だって不安だ。大体僕も影沼君も行き当たりばったりで動くタイプではない。
でもこのままだと次のターゲットに怪しまれるし、周りに不審がられる可能性もある。
辺りに人影は無いし、今やるしかないよ。
「あなた達、授業サボってっっ……」
何かを言いかけた先生のココロが止まった。
さあ、僕の出番だ……。
132:青人
08/05/14 01:35:46 ZBKZQtO0
投下はここまでです。
読んでくれている方が居ることもわかったのでモチベーション上げて頑張っていきます。
ご意見・ご指摘等お待ちしております。
133:名無しさん@ピンキー
08/05/14 02:02:13 gT+3qFUF
GJ!
乙でしたー
ふと思ったんだけど、影沼君の能力ってロロのギアスと同じじゃね?
134:名無しさん@ピンキー
08/05/14 11:30:25 EumB0/Ou
基本的には同じみたいだけど、ロロのギアスは対象人数に制限がなく、範囲はKMFでの戦闘中に使えるぐらい広範囲に使える。
135:名無しさん@ピンキー
08/05/14 15:42:32 GewACQ0B
URLリンク(zaxon.80code.com)
これの最後みたいに街や学校全体が洗脳?されてエロくなるやつない?
136:名無しさん@ピンキー
08/05/14 20:52:07 Uq2PoC+V
>>132
おおおおおおおおおおおお!!!!
貴方が新世界の神かっ!!
(・・・・そーいやマガジンだかサンデーだかでやってる催眠版デスノ、もうちょっとエロにならんかな・・・・・?)
それはとにかくゴッジョブ(GodJob・神の御業)
これからも楽しみにしてます~~~~
137:名無しさん@ピンキー
08/05/15 04:07:04 syLu+8XF
ふたりあわせて岸部露伴だな!
138:名無しさん@ピンキー
08/05/15 06:37:15 39QvhiEQ
>>132
まさか続きが出ているとは・・・
待つのは慣れてるので無理だけはしないでください。
同じくこれからも期待してます。
139:michiniji
08/05/16 04:04:07 QD7FVDYJ
>>132
おつかれさまです。おもしろかったー。
妹さんサイドで影沼君にどうやって落とされたのか気になるところです。
140:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 04:42:26 sxQyolkz
青人さんワールドが展開中ですが…。
一応前回の続きができたので投下します。
…青人さんの後に投下なのでかなり不安…。
例によって百合物です。嫌いな方はご注意くだしあ
141:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 04:47:18 sxQyolkz
「あっ…!いい!御姉様の舌が…っ!良すぎるっ!。イクッ…!イっちゃう!御姉様ぁ~!」
…。
「はぁ…はぁ…。うーん…やっぱり…妄想オナニーじゃ…。」
ミサがユキに催眠術をかけたその日の夜…。
結局先にユキが果ててしまった為に満足できなかったミサは一人自慰に耽っていた。
「やっぱり…御姉様に…抱いて貰いたいなぁ…。」
自慰の余韻に浸りながら考えるミサ。
「…最終的には催眠なんか使わずに御姉様から襲って欲しいんだけど…。」
うーんとうなりながら更に考える。調教…。そんな言葉が頭をよぎるミサ。
(ううん…そんな…御姉様にそんな事…。)
「う~…ま、いいや!明日明日!寝よ!」
悶々とした思考を振り払い、就寝するミサであった。
…次の日。
「おっはよ!ミサ!」
登校中、いつもの陽気な声と共にサキが挨拶してくる。
「うん、おはよ。」
対するミサの声は少し元気がない。
「どしたん?」
親友がいつもと様子の違うのに気づいたサキが不思議そうに聞いてくる。
「ちょっとね。」
「考え事?」
「う、うん。まあ…そんなとこ…かな。」
さすがに、“御姉様に襲って貰うにはどうすれば”なんて聞けるわけがない。
「ふう…考え事なんてあんたらしくもない。」
やれやれ、とため息をつくサキ。
「な、なによぅ。私だって考え事くらいするわよ。」
サキの態度にちょっとムッとするミサ。
「考える前にまず行動!それがあんたのモットーだったでしょ!」
ずびし!っと指をさすサキ。
うっ…と後ずさるミサ。
サキの言う通り、ミサはどちらかと言うとやはり行動派の部類に入る。
長く付き合ってるサキはそれが良くわかっていた。
「あんたらしく他人の迷惑にならない程度に好き勝手やりゃいいのよ。」
助言(?)を聞いてミサが考える。
(好き勝手…ね。)
「…おーい?ミサ?」
「ありがと!サキ!おかげで吹っ切れたわ!」
サキの腕をぶんぶん振り、目を輝かすミサ。
「あ、あぁ。うん、力になれて何より…。」
ミサの変わりっぷりにちょっと引き気味なサキ。
「さ、学校遅れちゃうよ!行こ!」
(元気になったのはいいけど…、すっごい不安…。)
どことなく嫌な予感がするサキだった。
その日の放課後…。
(そうよ、考える必要はないわ。だってもう御姉様は私のもの…。)
そんなことを考えつつ生徒会室に向かう。
142:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:28:30 sxQyolkz
「お疲れさまでーす…。あれ?」生徒会室にはユキの姿はなかった。変わりに二人の女生徒。
「あっ、ミサ先輩。お疲れさまです。」
一人は後輩のマリだ。小さめのポニーテールを揺らし笑顔で会釈をしてくる。
「お疲れさま。ねぇ、会長知らない?」
ユキの所在を聞くミサ。
「…会長ならここには居ないわよ。」
奥に座っていた、もう一人の女生徒がマリの代わりに答える。
(…気が付かない振りしてたのに…。)
ミサがこの学校で一番苦手な人物、アユだ。
「…そうなんですか?」
「まあ昨日の会議で話し合った事を提出しにいってるだけだから、すぐに帰ってくるとは思うけど。」
淡々と話すアユ。
「そうですか。んじゃあたし、会長に用があるので探しに…。」
「まちなさい。」
そそくさと立ち去ろうとするミサを呼び止めるアユ。
(ぎくっ…また説教?勘弁してよ…)
ミサがアユを苦手な理由…。それは何かにつけてミサに罵倒を浴びせてくるからだ。
「あなた、また授業中寝てたそうね。」
「え、ええ…。」
「前にも言ったはずよ。授業すらまともに受けられない人は生徒会辞めろって。」
剣呑な空気が流れる。
「遅刻は多いわ、授業は受けないわ…。全く…、これだからクズは…。」
「アユ先輩…。そんなこと言わなくても…。」
見かねたマリはミサの援護に入る。
「いいのよ、マリちゃん。全面的に私が悪いんだし。先輩、申し訳ありませんでした。以後、気をつけます。」
「…ふん、まあいいわ。用がないならさっさといきなさい。」
追い払うように退室を促すアユ。「それじゃ失礼します。」
その言葉に従うミサ。その背中をマリが心配そうに見送っていた。
「…あ~イライラする!何よアイツ!ちょっと自分のほうが上だからってお高くとまっちゃって!」先ほどの生徒会室での出来事に腹を立てるミサ。
「…一回くらいアイツの驚いた顔を見てみたいわね。なんとかならないかしら…。」
今までアユに対してためてきた鬱憤をどうするか考えていると…。
「あら、ミサさん。」
後ろからの声にびっくりするミサ。振り向くとユキがいた。
(あ…御姉様…。)
ユキをみると自然にドキドキするミサ。
「どうしたの?暗い顔をして。はっは~ん、ま~たアユに怒られたな?」
「は…はい。」
しどろもどろに答えるミサ。
「まあ気にしない、気にしない!元気が一番だよ。」
ミサを励ますユキ。
143:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:32:38 sxQyolkz
「…?会長?どうしました?」
ミサがユキの異変に気づく。顔が上気し、息も荒くなっている。
「…ん?あぁ、大丈夫、大丈夫。なんかちょっと急いでいろんなとこ回ってたから息があがっちゃって。」
(あぁ…そういえば…。)
ミサは昨日の暗示を思い出した。ミサを見ると欲情し、家で自慰をする…。そんな暗示をかけていた。
(これは…チャンス!)
「会長…、ちょっと休憩したほうが…。」
「あ~大丈夫大丈夫!コレぐらいで休憩なんかしてらんないよ。」
手を振って遠慮するユキ。しかし…。
「駄目です!休憩しましょう!」何が駄目なのか、ユキを強引に引っ張って自分の教室につれこみ椅子に座らすミサ。
「ちょ、ちょっとミサさん…。」「会長は疲れてるんです!ちょっとは休憩しないと駄目になっちゃいますよ!」
無理矢理な理由をつけてユキを逃がさないミサ。
「そ…そうかしら。」
「そうですよ…。“綺麗な御姉様”…。」
さりげなくキーワードを言うミサ。
「えっ…?」
キーワードを聞いたユキは瞬時に催眠状態に堕ちる…。ぼんやり開いた目は輝きを失い、フラフラ頭が揺れる。
「よしよし…。良好良好…。」
そんなユキを見てにんまり笑顔。
「今日は…どうしよっかな…。」考えるミサ。
(御姉様って…同性愛に抵抗ってあるのかな…。)
「ユキさん…。これから貴女は椅子にぴったりひっついてしまって立つことも暴れることもできなくなりますよ…。」
完全に拘束した状態を作るミサ。「意識は通常通り。それでは目を醒ましましょう…。3、2、1…。」
ぱんっ、と手を鳴らすとユキが目を醒ます。
「…んっ…。」
「…会長?」
「あれ?あたし…寝ちゃってた?」
もちろん催眠術にかかっていたなどと知る由もない。
「ええ…、まあ…。」
「あ、そうなんだ…。あれ?もうこんな時間…。帰らなきゃ。」
立ち上がろうとするユキ。
しかし腰が椅子から離れない。
「あ…、あれ?」
困惑するユキ。そんなユキを見てミサは妖しく微笑む…。
「どうしたんですか…?」
「いえ…なんか…椅子から…立てないのよね。」
「それは当然ですよ…御姉様。」
ふふっと笑いミサはユキの後ろへ回る。
「え…?どういう事…?それに御姉様って…?」
「御姉様は私のモノ…。誰にも…誰にも渡したりはしない。」
144:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:34:30 sxQyolkz
自分が相手を束縛している異常な行動にハイな状態になっているせいかユキの言葉はミサには届かない。
すると。
「あっ!ちょ…ちょっと…くっ…あ…やぁ…ミ…サさん…。」
ユキの胸を揉み始めた。
やはりユキの胸は柔らかくミサが揉む度にすぐに形が変わる。
「昨日も触ったけど…やっぱり御姉様の胸…気持ちいい…。」
(え…昨日?)
ミサの言葉に疑問を覚える。
しかしそんな疑問も快楽におしながされる。
「や…やめて…ミサさん…んっ…こ、こう…いうのはおんな…の子同士でやるもんじゃ…。」
椅子に固定され、暴れたりできないため言葉で必死に抵抗するユキ。
「大丈夫です、御姉様…。こういうのは男女関係ありませんよ。それとも、御姉様は…同性愛は否定派です…?」
不安げに聞くミサ。
「えっ…ふぁ…べ、別に…ん…そんなことは…。」
ユキは艶っぽい声を上げながら答える。
「よかった…。」
安堵すると耳を甘噛するミサ。
「あ…や、やめて…みみ…。」
言う間にミサの右手はユキのショーツに手を入れ、秘部へ…。
「ひうん!だ、駄目!そんなとこ…。」
「ほら御姉様。もうこんなに濡れてますよ。」
じゅっぷじゅっぷと卑猥な音をたてるユキの秘部。
廊下でミサと会ってからというもの軽い発情状態に陥っているため当然といえば当然である。
耳、胸、秘部を同時に責められて完全に成すがままのユキ。
「あ、ミサ…さん…っふぁ…だ…だめ…。」
(昨日は積極的にしてみたけど…こんな御姉様もいい…。)
そんなことを考えつつ愛撫を続ける。
「あっ…だめっ…、なんかくる!きちゃう…!だめっ…だめだめ!イク…いっちゃううう!」
ぷしゅっと潮を吹きびくんびくんと痙攣しながらぐったりするユキ。
「はあ…はあ…。」
「うふふ、イッちゃったんですね。御姉様…。」
ぐったりしているユキをみながら満足げなミサ。
(でも…まだ…。御姉様には悪いけど…。)
「“綺麗な御姉様”」
「…えっ…?」
催眠状態に堕ちるユキ。
「ユキさん…。この催眠から目を醒ませば椅子から離れることができます…。が、意識はあってもも体が私の命令通りにしか動きません…。良いですね?」
コクンと操り人形の如く頷くユキ。
手を鳴らしユキを催眠状態の淵から戻すミサ。
145:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:39:03 sxQyolkz
「御姉様…。立ってください。」「え…。」
命令通り立ち上がるユキ。
「そのまま…ソコへ仰向けになってください。」
「ちょ、ちょっと待って…体が勝手に…。」
自分の意識とは別に動く体。驚くのも無理はない。
仰向けになって倒れているユキに多い被さるミサ。
「御姉様…。」
そういうとディープキスを始めるミサ。昨日同様、いや、昨日以上にユキを求める。
「ちゅ…あむっ…じゅ…、御…姉様…。…むっ…。」
ユキも自然と舌を絡め、ミサを求める。
「…ふぁ…ミサさん…だめよぅ…こんなこと…。」
口では否定してるものの体が否定してはいない。
しばらく続けた後、ミサはユキとは逆方向に多い被さる。いわゆる69の形。
「御姉様…舐めて…あたしの…。」
またもやミサの命令通りに動くユキ。
(なんで…?なんで体が勝手に…)自分の体の異変に混乱するユキ。「…ぴちゃ…じゅ…んあっ…御姉様…気持ちいい…。」
「くちゅ…あっ……むちゅ…。」自分の意思に反しユキはミサの秘部を一心不乱に舐める。
「あっ…ん…御姉様っ…私、もうっだ…めっ。気持ち良すぎて…。」
「あっ…あっ…私も…イっ…クッ…!また…イっちゃう!」
二人とも限界が近づく。
「あっあっ…!だめ…またいかされちゃう!」
「御姉様っ!私もっ!私も一緒にっ!」
「「ふぁぁぁ!いっくぅぅ!」」
夕日の差し込む教室に二人の快楽の叫びがこだまし…同時に果てた。
…
「御姉様…ごめんなさい…。酷いことしちゃって…。」
気絶しているユキに昨日のように暗示をかけて部屋を後にするミサ。
申し訳なさそうな言葉と裏腹に退室するミサの顔は満足げだった…。
些細なことではあるが…ミサの夢の一つがすこしだけ叶ったのだから。
146:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:47:34 sxQyolkz
終わりです
前回もでしたが僕の作品じたい催眠要素&エッチが薄い為、皆さんの気に入るような作品ではないかも…。それでも少しでも目を通して感想を頂ければと思ってます。
次は百合徹底リョウジョークになるかも…?
それではありがとうございました。
…投稿途中、気が付いたら寝てたのは秘密w
147:名無しさん@ピンキー
08/05/16 09:48:09 j2MBrr1s
GJ!!神が二人もいてこのスレは恵まれてるな。ミサ可愛いよミサ。
個人的にアユに期待。ミサにお仕置されちゃうのとかに期待。
148:名無しさん@ピンキー
08/05/16 10:27:18 O4lUQvfi
乙
ミサはもっと軽いノリで催眠かけてくれると抜きやすいかも
149:名無しさん@ピンキー
08/05/16 16:13:56 kqv3MZ3s
>>146
GJ!
次回の徹底陵辱も期待してます
復讐のための徹底陵辱なら、今から催眠をかけると宣言してから、
抵抗する相手を催眠状態に堕とすのも面白いかも
150:名無しさん@ピンキー
08/05/17 00:50:58 1NwtY7jL
>>146
GJ
マリちゃんも催眠ガン持ってそうな気がした。
151:名無しさん@ピンキー
08/05/19 03:28:45 R+/A1GPU
さくさく書けや( -`(ェ)´-)y─┛~~
152:名無しさん@ピンキー
08/05/21 00:39:50 SFH3egfK
age
153:名無しさん@ピンキー
08/05/23 00:09:13 +SfLRZtC
書いてください(´・ω・`)y─┛~~
154:名無しさん@ピンキー
08/05/23 02:57:03 nIVORHhK
マスでも書くの?
霧島:「クスクス……あの人、マネキンに喋り掛けてるw」
榛名:「霧島、指差しは止めなさいって。馬鹿に触ったらロクな事にならないわよ?」
霧島:「でも榛名、あの人ってば、マネキン相手にw」
陸奥:「ハイハイ、それよりさ……なんか暑くない?」
榛名:「うーん……そうね。少し前までは寒いくらいだったのにね」
霧島:「ん~ じゃ、脱いじゃおっか、回りはマネキンしかいないし」
陸奥:「も~ まーたこの巨乳っ娘はw 昔はそうでも無かったのに、鈍臭くなるわ
天然だわ……でも、ま 教室ではそんな感じだし……いいかしらね」
長門:「キャッ!先輩達、街中で何してるんですか!」
榛名:「え?何って……暑いから上着をはだけただけじゃない」
長門:「で、でもここ……」
陸奥:「長門、どうしたの?大丈夫?」
霧島:「だよね~ 暑くてオカシクなっちゃ、ダーメだぞー」
長門:(先輩達、どうしちゃったの?何で……)
熱を測ろうとするなど、こちらを心配する三人。だが、長門は異常な先輩から距離を取ろうと後ずさる。
服をはだけさせているだけ……そうじゃありませんでした。
155:名無しさん@ピンキー
08/05/23 02:57:43 nIVORHhK
回りには濁った瞳の男達が、三人の胸やお尻を揉んだり、舐めていた。
街中で、人通りが少ない脇道とはいえ、全裸の男性が一人に付き二人の六人も居て
舐められたりしているのに、まるで居ないかのような様子なのだ。
長門:(何かが狂ってる……に、逃げなきゃ……早くここから逃げなきゃ……)
─ドン
後ずさる自分の背中が、何かに……いや、誰かに当たる。
○○:「んん~?逃げられるとか、考えが甘いねぇ~?駄目駄目、君も付き合ってもらうよ?」
『ニイタカヤマノボレ』
その言葉を聞いた瞬間、長門の瞳は焦点を失い、緩慢に体を揺らしだす。
『うん、可愛い女の子達のセカイに、男なんて必要無いよね~
こんなムサい男達の事なんて気にせず、さささ、先輩とお喋りしてきなよ』
そう言われて背中を押された長門は、正気にかえると辺りを見回す。
長門:「ア…レ?誰かと話してたような?……」
見回した先に居る○○を認識していなかった。
長門は○○を見ているのに、認識が出来無くなっていた。
長門:(そうだ…そういえば先輩方とお話してたんだっけ……)
そう考えながら近付く長門の身体には、男達の手が群がり始めていた……
156:名無しさん@ピンキー
08/05/25 06:29:08 SPVeXZds
続きマダ?
157:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:32:52 WDWkzDNu
初MC、書き上げたので投下します
内容はかなり稚拙で、おまけに長いですが、お読みいただけたら幸いです
嫌な人はタイトルをNG指定してください
では投下開始
158:言われたことをやってみた
08/05/29 23:36:12 WDWkzDNu
最近の私の日課は、食後にランニングをすることだ。
まだ少しだけ肌寒い夜。
空気の冷たさと、心地よい息苦しさを感じつつ、今日もいつものコースを走る。
この1ヶ月間、何度も同じコース走っていたから、苦しくなりにくいペース配分とかも、何となくわかってきていた。
これほど何かを継続することって、今までの自分ではあり得ないことだったんだけど。
だってほら、きっかけなんか、ちょっとばかり、その、お腹が出てきたかなー……なんて思っただけだし。
いつもなら、やっぱり運動をしないと、なんてわかってながらもやらないんだし。
それが今回これだけ長く続いているのは……やっぱり兄さんのおかげ、なのかなぁ。
正直、あんまり認めたくないんだけど。
いつものように、折り返し地点に選んでいる公園にきた。
いつものように足を止め、とりあえず一息つくことにする。
とはいえ、別にここは休憩場所というわけじゃないんだけどね。
実は私、ここで兄さんに教わった運動を楽しくする方法を実践しているのだ。
「さて、今日も始めますか」
息が整ったところで、まずは辺りの様子を伺う。
《いいか、これは秘密の方法だからな。周りで人の気配がするときは、やらずに帰ってくること》
この方法を教わる前に、兄さんから言われたことだ。
私だって兄さんの忠告を破る気なんかない。それに、やっぱり「秘密」って、言われると、独占したくなるし。
幸い公園には誰もいない。よかった、今日もいつものようにできる。
準備のため、ベンチの近くへ行く。まぁ準備といっても大したことじゃないけどね。
「さて、と」
ここで一度、自分の格好を確認する。
Tシャツに運動用のショートパンツ。この下には同じくスポーツタイプのブラとショーツを着てる。Tシャツなんかは汗を吸ってベタベタになっていた。重い上に、ちょっと透けてるし。
だから私はいつものようにシャツに手をかけ、迷うことなく脱ぎ捨てた。
《汗かいてベタつくのが嫌なら、いっそ脱いじゃえばいいんだよ。
身体も軽くなるし、一石二鳥だ》
ある意味逆転の発想だと思う。いったい誰がこんなことを考えつくんだろうね。
《ついでにパンツも脱いだらもっといいんじゃないか?》
(あぁそうだ、パンツも脱いじゃえ)
脱いだシャツをベンチに置き、今度はパンツに手をかけた。
脱いでしまえば、今の私は下着姿になる。
でもこれでだいぶ動きやすくなったんじゃないかな。
その格好で公園を走る。普通の公園よりやや広い敷地を走るのは、結構\な運動になる。
さっきちょっとだけ引いた汗も、再びその量を増す。
一度立ち止まって、汗を拭おうと、
《汗は着てるもので拭いたらいいだろ》
下着を脱いで、タオル代わりに使う。
あぁ、でもこれじゃ下着が汗まみれで着られない。
汗を拭ったことで、ブラもショーツも濡れて重くなっていた。
これを着るのは、なんか嫌だなぁ。
《嫌なら着る必要もないよ。誰もいないんだから。それより走ろう》
まぁ、いっか。それより続きだ。
汗で湿った下着はベンチに投げ捨て、もう一度走り出す。
下着を脱いだ私はもちろん靴以外は何も身につけていない。
人並みにはあると(自分では思っている)胸が走るのに合わせて上下に揺れる。
こんな格好で公園を走るというのは、何というか、その、
《開放感がある》
そう、開放感だ。
何も身につけないことがこんなに気持ちいいなんて、それこそ兄さんが教えてくれなきゃわからなかったかも知れないね。
この時間が楽しくて、私はいつも走ることにしているのだ。
……認めたくはないんだけど。
159:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:41:27 /hC8InJM
リアルタイム遭遇支援
160:言われたことをやってみた
08/05/29 23:51:00 WDWkzDNu
何周か走ったら、ちょっと休憩を取ることにしている。
とりあえずベンチからTシャツを取って、汗をかいた身体拭く。
……何だかすごい量の汗をかいているような。出かける前に水を飲み過ぎたかなぁ?
《あんまりたくさん水飲むと、トイレ行きたくなるんじゃないかね》
う、そんなこと言ってたら……ち、ちょっとトイレ行きたくなってきたし。意識しなきゃよかったよ。
えーと、どこにあったっけ……あ、見つけ
《公園にトイレなんかあったか?》
あぁ違う、そもそもここにトイレなんかないんだった。
うわ、どうしよう。ちょっとヤバいかも。
《その辺でしたらいいだろ。外だし》
し、仕方ない。どこか見えないところで……
《そうそう、高いところでするのって、かなり気持ちいいらしいぞ。
機会があればやってみたら?》
……高い、ところで。……やってみよう、かな?
《あの公園ならジャングルジムとかいいと思うぞ》
あー、あのジャングルジムなんか、ちょうどいい感じかも。
よいしょ、って、こんなの何年ぶりだろうね。
《暖まった身体には、冷たくて気持ちいいかもな》
……あー、これは確かに、ひんやりしてて、気持ちいい~。
ジャングルジムって案外小さいんだね。あっという間に頂上だよ。……とと、早くしないと漏れちゃうよ……。
《立ってやるのがいいんだ。脚を開いて》
……こ、こうかな?ちょっとがに股っぽい。
《ついでに片手で大事なところを開くとなおいいぞ》
こ、これで……、あ、出る……。
しゃああああ……
出てる……出ちゃってるよ……。
こんなところで、こんな格好で……、お、おしっことか、何か、
《恥ずかしい》
……何か、すごく恥ずかしくなってきたかも……。
《でも気持ちいい》
でも、こんなに気持ちいいなんて……知らなかった、な……
ふぅ……。危ないあぶない、あんな格好でぼーっとしちゃった。
……あー、おしっこ拭かないと。でもシャツで拭くのもなぁ。
《水のみ場で洗うとか》
そうだ、水で流したらいいんだ。やっぱり私って頭いいよね。
さぁ、それじゃさっそく。
《まずは水の出口を上に向けて》
よいしょと。ちょっと固いな。
《股間を当てて》
はい、準備完了。さぁ、それじゃあ
《蛇口をひねる》
ジャーッ!
ひぅっ!ちょ、ちょっと強すぎた、かな……
でもこれ、冷たくて、気持ちいい……
《しっかり洗えよ、指を使ってさ》
あ、ちゃんと、洗わないと、ね……
……ん、くふ、ぅ……あ、はぁ……な、何か、変な気分になってきたかも……
《ついでに身体も洗っちゃえば?胸とかさ》
んぁ、は、ふぅ……ゃ、あ、手、止まらなぃ……
《もっと激しくしたら、もっと気持ちいいだろう?》
ぅ、ぁ、ふぁ……は、ぁ、ひぅ……も、もう、だめぇ……
《おいおい、恥ずかしいヤツだなぁ》
恥ずかしいのに、はずかしいのにぃ……
《ま、気持ちいいから仕方ないよな》
ぅあ、ふぅ、ひぅ……、きもちいいのぉ……あ、ふぁ……
《ほら、イっちゃえ》
ぁ、ぁ……あ……!……は、ぁ、はぁ……
161:言われたことをやってみた
08/05/29 23:52:31 WDWkzDNu
……ぅう、まさか身体洗いながらイっちゃうとは……恥ずかし過ぎるよ、私……
全身水びたしだし、時間もヤバいし……そろそろ帰るかな。
そうだ、服着ないと。
《下着はつけるの面倒だろうし、脱ぎっぱなしで》
あー、やっぱりベトベトするなぁ。透けてるから乳首見えてるし。
早く帰ろっと。
こうして今日も私の日課は終わった。
家に帰ったら、宿題をしないといけないのよね。
最近勉強が難しいから、ちょっと大変なんだけど。
……兄さんに教えてもらった勉強方法を試すのも、悪くないかもしれないかな。
兄さんに言われたことをするのがいいなんて、本当に、認めたくはないんだけど。
162:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:55:32 WDWkzDNu
投下終わり
……いや本当、ごめんなさい
思い立ったから書いてみたけど、まだまだ力不足です。エロくないし
もっと精進します。機会があれば、また
>>159
支援感謝。でもちょっと恥ずかしいので
《投下なんてないよ?》
なんちゃって
163:michiniji
08/05/30 11:12:15 o3Iz2UNR
GJ.
すさまじくツボです。viva!
164:名無しさん@ピンキー
08/05/30 15:40:18 zCMg5Th+
いいよいいよ。
書いてくれた事が嬉しい。飢えてたんだ。
165:名無しさん@ピンキー
08/05/30 16:47:50 Yt46Tr2Q
イイヨイイヨー
166:夜目
08/06/01 15:57:52 kYKDVfjQ
初めて書いてみたので投下してみます。
拙い文章ですので気分を害された方、お気に召さない方はNG指定お願いします。
167:夜目
08/06/01 15:58:27 kYKDVfjQ
深夜のネットカフェ。
人はまばらで店員の数も少ないようだ。
「それでは21番の席にお願いします。」
店員にそう言われた沙耶はまず漫画と飲み物を取ると、21番のブースに向かって歩き出した。
目当てのバンドのライブを見るために初めて一人で上京してきた沙耶は、
地元へ帰る終電を逃してしまったために、ネットカフェで始発まで時間を潰すことにしたのだった。
バッグを壁にかけて漫画と飲み物を机に置くと「ふーっ」と一息をついて自分の席に座る。
二人分の椅子がある余裕のある座席で手を伸ばして伸びをする。
しばらくパラパラと漫画をめくっていたが、しだいに睡魔が訪れる。
そのまま自分のブースの机に突っ伏したまま寝てしまった。
それから数時間後、ガタッっと小さな物音がしたが沙耶は目を覚まさずに寝息を立てている。
「んっ………。」夢の中にいた沙耶が奇妙な感覚を覚えて覚醒させられる。
自分の胸を撫でられる感覚に驚いていきなり目が覚める。
「いやっ…ち、痴漢!」瞬時にそう思った沙耶だったが恐怖と驚きのあまりすぐには声がでない。
おそるおそる目を開くと男がいつのまにか自分のブースに入ってきていて
自分の隣の椅子に座りながら胸を触っているのだった。
「こっ怖い…。」と思いながらもこんなことをされた事に対して怒りも湧いてくる。
ともかく誰かに助けを求めなければと思い、
男の手を振り解きながら、意を決して大声で
「誰かっ!助けて!」そう叫ぼうとした所だった。
168:夜目
08/06/01 15:59:31 kYKDVfjQ
声を出すのよりわずかに早く男と目が合う。
そのまま男の目に吸い寄せられると
まるで男の目から強烈な光を浴びたかのような感じになった。
高いビルから落ちたような感覚でぐるぐると目が回る。
「だ…。」とわずかに息を吐き出すように言った後、目の焦点を失い
ダランと力が抜けて椅子にもたれかかってしまった。
目の焦点を失い、全身の力が抜けて口を半分開けたまま無防備に姿を晒す沙耶。
「ふーっ」今度は男がそう一息ついて沙耶をしっかり椅子にもたれかかるよう座りなおさせる。
「背の割に思ったより大きいし、顔も中々可愛いな…。」じっくりと沙耶の全身を見つめる男は
そう思いながらも引き続き沙耶の胸の感触を堪能する。
一方、沙耶は生まれて始めて体験する奇妙な感覚に困惑していた。
圧倒的な幸福感と脱力感、そして全身に押し寄せる快感。
見知らぬ男に胸を好きなように触られているというのに。
意識は普通にあるのだが、男の目を見たとたんにまるで
自分の体ではなくなってしまったように指一本動かすことができなくなった。
本当なら怒りと恐怖と嫌悪感でいっぱいなはずなのに、
そんな感覚は心の隅に追いやられて
まるで家でリラックスしているような非現実な感覚。
しかし理性はまだ残っている。男の手にされるがままに形を変える自分の胸の感覚が嫌で仕方が無かった。
「な、なにこれ…いやっ!…なんとかしないと…。」そう思い必死に腕を上げて今も触られている胸を庇おうとするが、
ピクッっとわずかに指先が動いただけで、それ以上はどうしても動かすことができなかった。
「まるで変な薬でも打たれたみたい…」実際には麻薬などはやったことのない沙耶だったが、
そう思うのだった。
「どうして動かないの?どうなってるの?」様々な疑問が沙耶の頭を駆け巡る。
ドクンドクンと心拍数が上がる。恐らく今の自分は顔が上気してとても真っ赤になっていると思う。
そう思いながら沙耶はされるがままになっていた。
169:夜目
08/06/01 15:59:59 kYKDVfjQ
やがて、つーっと指が下に下がっていく感触。本能的に「ヤバイっ!」そう思った沙耶だったが、
相変わらず体を動かすことはできなかった。
もし体に自由があるなら手当たりしだい近くの物を投げてしまいたい沙耶だったが、
その願いも虚しく動いてるのは呼吸をするたびに小さく上下する沙耶の腹くらいだった。
そうして指の感覚がその腹を通ってへそを通り、沙耶の両足の付け根の部分、つまり股間に到達したのだった。
フリルの付いたスカートの上から股間を撫でられる感覚。
見知らぬ男に生まれて初めて触られたそこを触られながら
「いゃぁ…。」あぁ…。」とかすかな吐息を漏らすことしか彼女はできることがなかった…。
そのままひとときの間、黙って股間を撫で回していた男だったが、触っていないもう片方の手で
自分のあごをさすりながら「うーん…。」となにやら一息ついたと思うと、
小声で沙耶に向かってつぶやき始めた。
「これから3つ数えると君はいつもの君に戻るけど、今から言うことが必ず本当になるよ。」
突然何を言い出すのかと沙耶は思ったがその声に聞き入ることしかできなかった。
・・・
「じゃあ3つ数えると目が覚めるよ。3、2、1、ハイっ。」
パッと意識が切り替わり目が覚める沙耶。目には光が戻り体が動く。
「ん?あれっ?」目を覚ました沙耶だったがすぐに自分の陰部に対する初めての感覚に気づく。
なんと男の手がいつの間にかスカートはおろか下着の中にまで侵入して直接沙耶の性器を撫でているのだ。
一瞬ビクッっと体を強張らせ足を閉じた沙耶だったが、なぜかすぐに抵抗をやめてしまった。
「ん?どうしたのかな?」男がそうつぶやくと沙耶が答えた。
「いえっ、なんでもないですよ…。」
沙耶はそう平然を装って答えたが頭のどこかに意に知れぬ違和感があった。
頭の中ではドクンドクンと心臓の音が鳴り響いている。なにかの危険を知らせるサインのように。
170:夜目
08/06/01 16:00:38 kYKDVfjQ
「股間や体を触られるのは当たり前、全くおかしくも無いし変なことでもない。」
「何をされてもそのまま触らせておくのが普通。嫌な気は全くしないし当たり前のこと。」
そう沙耶の頭に響く。
「目の前の人が私のショーツに手を入れて撫でているだけ。」それだけなのに何に警戒していたと言うのか。
戸惑う沙耶だったがすぐに何に戸惑っているのかもわからなくなった。
だが一方で不思議と不安感もある。
「でも何かが変かも…」
沙耶はそう思いながら静かに自分の性器を撫でている男の腕をじっと見つめる。
その後周りを見渡しながら
「うん、おかしな所は何もない。」
そう確認した沙耶だったが、心拍数はこれまで一番緊張した時や全力疾走した時のように上がったままで、
心の隅では男にされていることが不に落ちなかった
その証拠に「なぜか」私の手が本能的に男の手を振り払おうとしている。
振り払いたいという衝動も湧いてくる。いかにもそれが当たり前のように。
しかし「理性」の声が沙耶の頭を支配して思い直させる。
「当たり前のことをしてるのになぜ手を振り解かなければいけないの?」
「知らない人の手をいきなり払いのけるなんて失礼じゃない。」
失礼の無いように手をどかすなんて駄目。
そう沙耶は思い直すと一度は男の手に行きかけた自分の両手に力を込めてぎゅーっとグーの形にする。
手をどかしたい衝動を振りのけてに静かにプルプルと腕を揺らしながら無理矢理自分の太腿の上に持っていき「ふーっ」と一息をついた。
「うん、これでいいの。」声には出さないが頭の中ではっきりと復唱する。
「後数センチで手を払いのけられるのに…」と「なぜか」また一瞬そう思ったが頭を振って考えを打ち消した。
沙耶の頭にはまた別の考えが浮かぶ。
「ああ、そういえば前に通学の電車で痴漢にあった時、オジサンにスカートの上からお尻を触られたけど、
一瞬で手を捕まえて警察に突き出したんだっけ。それが癖になってるのかな?」
それで両親や弟に武勇伝として話をしたんだった。
弟も「さすが姉ちゃんだね……」と複雑な表情で笑ってたっけ。
「でも今は電車の中じゃないし、おかしなこともされてないよね。」
そう自分で思うことにした。
171:夜目
08/06/01 16:01:18 kYKDVfjQ
そうこう頭を巡らせていると、「ちょっと痛いんだけど…」男が軽い笑みを作りながらそうつぶやく。
ぐっときつく両足を閉じてしまっていたために男の手が自分の股間にぎゅーっと挟まれてしまっていた。
「あっ、ごめんなさい」気づいた沙耶があわてて答える。
早速、沙耶は男が触りやすいようにちょっとだけ足を開く。
それに合わせて男の手がスルっと股間に忍び込んでくる。
その時に一層ドクンと危機を知らせるかのように
また胸が高鳴ったが沙耶にはもう何のことだか理解することはできなかった。
相変わらず男の手は沙耶の性器を撫でている。
羞恥は完全になくなっていない沙耶は
「当たり前のこと、おかしいことは何もしていない」
と自分に言い聞かせながら全身を真っ赤にしてされるがままにしていた。
「漫画も飽きて暇だったので話しかけてきた男と話すことにした。」
「両隣に人はいないが、遠くに他の客や店員がいるので必ずつぶやくように耳元で小声で
話さなければならない。」
そう沙耶の頭に考えが浮かんだ。
しかし相変わらずされるがままの沙耶は黙って今も自分の性器を撫でている男と話そうにも
何を話したらいいかすぐにはわからずとりあえず自分の携帯電話を取り出して見ることにした。
ケータイの画面が示す時刻は始発まで1時間ほど、それとメールの着信が来ていたようだった。
メールの着信ランプに気づいた男が声をかける。
「ん?着信かな?誰からなの?。」
一瞬プライベートなことを聞かれ迷った沙耶だったが、
「どんなことでも素直に正直に答える。嘘をつくのは嫌だしなんでも話すととても良い気分になる。」
そう沙耶の頭に響く。
172:夜目
08/06/01 16:03:09 kYKDVfjQ
そう思い直すと沙耶は愛想笑いをしてつぶやいた。
「えーと今から見てみますね・・・うーん母から見たいです。」
男がつぶやく「どういう内容なの?」
沙耶が答える「「家にもう着いた?」だそうです。」
「今日はここに泊まるもりだったんじゃ?」男がつぶやく
「いえ、最初はそのつもりじゃなかったんですけど、終電が行ってしまって…。」沙耶が答える。
「でももしかしたら終電逃すかもしれないって母に行っておいたんで多分大丈夫だと思います。」
と沙耶が続けた。
男は丁寧に受け答えするんだな。見た目どおりの娘なんだな…と思った。
「それでなんて返すの?」
「えーと、ネカフェに泊まることにしましたって。」
そう言いながらメールの返信を始めた。
ここでふと、男は思った。実家暮らしの場合なら母親は家にいるんじゃないのかと。
沙耶に聞くと両親は温泉旅行に行ったそうで数日家を空けてるとのことだった。
「じゃあ家には誰も?」
「ええ、あぁっ…、んっ…、弟も友達の家にぃ…泊まりに行ったみたいで今は誰もいないですねぇっ…。」
「ふーん弟君がいるんだね」
男が使っていなかったもう片方の手で胸も揉み始める。
沙耶はその手を見ながら、
「はい…2つ下の…。んっっ…。」
「じゃあ今日も明日も誰もいないのかな?」
「えぇ……。」
「……。」
このように二人は奇妙な雑談を続けていった。段々と沙耶の声に媚声が混ざっていくのだが。
沙耶は全く「おかしなことはしていない」つもりなので、
どうしてだかわからないが股間と胸に感じる、触られているうちに快楽に変わる不思議な感覚を男に悟られまいと
隠すように饒舌に何でも答えていくのだった。
・・・
「じゃあ3つ数えると目が覚めるよ。3、2、1、ハイっ。」
はっと沙耶が目を覚ます。
「あ…あれ、私今何してました?」
「ちょっとボーっとしてたんじゃない?」 男が呟く。
ああ、そうですかと沙耶が答える。
「じゃ、そろそろ電車の時間だね」
「ああ、そうですね」沙耶が携帯の時計を見る。
「じゃ、色々話をしてもらってありがとうございました。」
沙耶はそう呟くとビニール袋に入った自分のショーツの入ったバッグを手に持ち席を立った。
散々弄ばれて汚れたショーツを男が脱がして入れておいたのだ。
スカートの下には何も穿いていない沙耶だったが、
ショーツを「付けている」つもりになっている沙耶は全く気にする様子もない。
ただ、「ショーツを何度直しても食い込んでくる」と男は付け加えておいた。
そのために家に帰るまで何度も実際には付けていないショーツをこっそり直す羽目になるのだが。
さんざん沙耶の個人情報を聞き出して全身を弄んで満足げな男は、後姿を見届けながら
「沙耶もいいけどやっぱりこっちにするよ、沙耶にはお土産もあげたしね。」
と呟くと沙耶の先に目を付けていた女性達のブースに向かって歩き出すのだった…。
173:夜目
08/06/01 16:03:35 kYKDVfjQ
その後、
「家に帰ったら真っ先に風呂に入り激しい自慰をすること、
その後風呂から上がって体を拭いたら「なぜか」下着と服を着るのを忘れてしまうこと、
そのまま脱衣場を出たら「なぜか」普段着を着たつもりなってその後、家を出ない限り寝るまでそのままで過ごしてしまう。」
を実行してしまう沙耶であった。
しかし外出していないはずの弟が予定変更して家に居たため、
「姉ちゃんっっっ!!!…ふふふ服はっ!?」
「は?いつもどおりでしょ?どうしたの?」
「へ…??えええ……??」
と、いつもなら下着姿を見られただけで顔を真っ赤にして物を投げつけては怒る沙耶が
全裸のまま、直立不動で弟と押し問答することになるとは男も思いもよらないのであった。
174:夜目
08/06/01 16:05:13 kYKDVfjQ
以上です。
スレ汚し失礼しましたー
175:名無しさん@ピンキー
08/06/01 16:30:17 IjILoe44
乙ー、いい感じでしたよ
家の中で裸……一本書けそうだな
176:名無しさん@ピンキー
08/06/01 21:31:54 kw0R8Aw1
ここ最近の流れは素晴らしいと思う。GJ!
177:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:28:45 gbak+AqO
懲りずに投下。とりあえず一言
《露出とー、おしっこがー、大好きだからー!》
……つまり他には何もない
しかも下手だし短いので、嫌な人はタイトルをNGにしてくださいな
投下開始
178:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:39:34 gbak+AqO
なぜか投下できないorz
媒体を変えて再チャレンジするんで、しばしお待ちを
179:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:40:39 FKT2xfs5
しばらく見ないうちに3つも投下が
しかもどれも俺の嗜好にストライク
御三方GJ!
180:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:08:20 KwOGr14S
投下される前に言っておこう
私も露出とおしっこが大好きだ!
181:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:15:06 ISjLVpjg
さぁ、気を取り直して
今度は投下できる、か…?
182:言われたことを(ry 屋内実況編
08/06/02 23:16:20 ISjLVpjg
ピピピ、ピピピ、ピピピ……
んー……、あと5分……。
《ほら、朝だぞ。そろそろ起きろ》
……うるさいなぁ。
わかりました、起きますよ。
ふわぁ……うー、おはよう、兄さ
《おっと、オレはここにはいないぞ》
ん……って、あれ、気のせいかな。誰かに起こされたように思ったけど。……ま、いいか。
そんなことよりせっかくの休みなんだし、今日はのんびり過ごすぞー。
とりあえずシャワー浴びよっと。
ふぅ、さっぱりした。やっぱり朝のシャワーって気持ちいいよねー。
今日なんか日曜日だし、お母さんとお父さんは出かけてて、兄さんもいない。
家は私だけだから、シャワーもゆっくり浴びれるし、
《全裸で過ごせる》
一日中裸でいいもんね。実際楽だよ、本当。
さて、今日は何して過ごそうかな。
《とりあえず洗濯物干そうか》
あ、そういや洗濯機に服とかあったかな。干しとかないと。
183:言われたことを(ry 屋内実況編
08/06/02 23:17:13 ISjLVpjg
よいしょと。
あー、風が気持ちいい。やっぱり高層マンションはこういうところがいいよね。
今日は天気もいいし、最高の洗濯日和かな。さっそく、洗濯物を干すとしますか。
……けっこう多いね。みんな平日忙しいから、洗濯する暇なかなかないもんね。
まったく、こういうのは兄さんがやってくれたらいいのに。暇そうだしさ。
ふぅ、それじゃ始めますか。
ハンガーに服をかけて、洗濯ばさみを
《乳首につける》
乳首に……っ、たたた!、これ痛いって!無理!痛い痛
《っと、大丈夫。痛くないから》い……く、ない?あれ、気のせいかな。確かに痛かったような……
《ちょっとジンジンするかも知れないけど、むしろ気持ちいいくらいだろ》
んー、いや、ちょっとしびれる感じはするけど……、むしろいいかも?
《予備に一つ、クリトリスにも挟んどけよ》
あ、クリにも一応つけとかないとね。
……歩きにくいな、これ。
はぁ、はぁ……
と、とりあえず、終わったけど。はぁ、何か、変な気分に、なってきちゃった。
乳首、たっちゃってるし、アソコはジンジンしてるし……最近本当にヤバいなぁ、私。
あぁ……、触りたい。
《その前に、花壇に水をやらないとな》
あ、でも水やりしないと……いけないかぁ。ぅう、きつい……。
《おしっこもしたいのに、大変だな》
と、トイレも我慢してるのに……。
《まぁ、水は自分のおしっこをやるんだけどな》
……あ、むしろトイレ行きたいのは好都合?かも。……早く済ませちゃおっと。
えーと、どうやるんだっけ。
《脚広げて、腰を浮かせておしっこを飛ばすんだよ》
そうだった、えと、これでいいよね?
《けっこう恥ずかしいよな、その格好》
……それにしても、このポーズって、何か恥ずかしいよね……
こんなに脚開いて、アソコが丸見えだよ……
《おまけにおしっこが出ない》
しかもなかなか出てこないし……さ、さっきまで漏れそうだったのに。早く出てよぉ……。
《いや、10分はこのままだな。
大丈夫、代わりに俺が気持ち良くしてやるから》
……ふぁっ!?な、何か、ふ、アソコが、モゾモゾして、ぁ、ぃや、何、これぇ……
184:言われたことを(ry 屋内実況編
08/06/02 23:17:47 ISjLVpjg
はぁ、ふぁ、う、はぁ……も、もぅ、ゃあ……、イキたいょお……
《……ちょっと焦らしすぎたか?……ま、よく頑張ったな。
おもいっきりイっちゃっていいぞ。おしっこもいっぱい出しちゃえ》
ふ、あっ!あ、イ、っちゃ、ぁ……!
しゃああああ……
ぁ、はぁ、おしっこ、出ちゃってる……。
《ほれ、ちゃんと花壇に水やれよ。》
あ、ちゃんと、おしっこ、あげないと……。こし、ふって……。
あは、おしっこ、かかってる……へんなの……
……はぁ、また変な世界にとんでた気がする。
洗濯物干して水やりしただけなのに……何故か恥ずかしくて、でも気持ちいいんだよね。
本当、気をつけないとね。
うわ、脚とかおしっこかかっちゃってるし。
……もう一回、シャワー浴びよかな。
185:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:21:25 ISjLVpjg
ここまで
とりあえず続かない、はず
もうちょっと投下のバランスも考えるべきかも。最後が短いし
中身については反省はしない!…拙いのは申し訳ないけど
では
186:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:33:13 kgXqgHMH
GJ!
ツボだった
187:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:12:30 YN0bQyi8
誤認系がたまらなくツボだった。乙
188:夜目
08/06/03 18:30:11 d+jpE6lA
>>175さんの言うとおり>>173の最後は続きを意識してましたので、沙耶の弟視点での続きを投下して見ます。
あまりエロくないですし拙い文章ですので気分を害された方、
お気に召さない方はNG指定お願いします。
189:夜目 朝の一大事
08/06/03 18:32:06 d+jpE6lA
僕は友達の家に泊まって遊ぶはずだったのに結局、人が集まらなくて
遊ぶことは遊んだが宿泊はお開きになってしまった。
そのまま夜に家に帰ってきて疲れて風呂に入った後すぐに寝てしまった。
朝になり目を覚まして時計を見るとちょっと遅い朝を示す時間。小腹が空いたので母ちゃんが今回、旅行に行くに当たって
作って行ったカレーを食べながらいつものようにTVを見ていた…はずだった……。
「ガチャッ!」勢い良くリビングのドアが開く。
「あ、あ、あ…。」僕は目の前に現れた光景に対して開いた口が塞がらなかった
家に帰って来て風呂に入っていたようだった姉ちゃんがいつものように…ではなく、
いままで見たことの無いありえない格好で立っていた。
いつものように頭にバスタオルを巻いていたまでは同じなのだが、
その下は…なんと何も体を覆うものが無い……つまり真っ裸!!!!!だったのだ。
一瞬で思考が止まる。全身も固まっていたと思う。そして次に大量の情報が頭を駆け巡る。
これは夢?ついに姉ちゃんの頭がおかしくなった?それともおかしくなったのは僕?
・・・・・。
僕が朝の低いテンションが一瞬でぶっ飛ぶくらいにパニックになって考えを巡らせている間、
姉ちゃんはいつものように一目だけ僕を見るとそのままTVに視線を変えた。
TVを見ながら髪を拭いている姉ちゃんは体を全く隠そうともせず素っ裸のまま立っていた。
僕は自然と姉ちゃんの体に目が行ってしまう。
思ってた通り着やせするタイプのようで(不慮の事故で下着姿は見てしまったことがある)
小柄な身長の割には大きくて綺麗な形の胸、そして…姉ちゃんの下のほうにある毛の部分……。
「ゴクン」と自分の唾を飲み込む音を聞きながらまじまじと見つめる。
小さな頃は一緒に風呂にも入っていたがそれとは全く違う思春期を迎えた女性の裸……
それどころか実際に生でまともに女性の裸体を見たのは初めてだった。
190:夜目 朝の一大事
08/06/03 18:32:45 d+jpE6lA
「姉ちゃんもやっぱり生えてるんだ…。」とそんなことを思いながら凝視してしまう。
その間も姉ちゃんは直立不動で手だけを動かして髪を拭いている。
(こ…この事態に…ど、どうリアクションを取ればいいんだ…。)
僕はそう思いながらも頭に浮かんだ考えを直球で伝えることにした。
「姉ちゃんっっっ!!!…ふふふ服はっ!?」
「は?いつもどおりでしょ?どうしたの?」
「へ…??えええ……??」
いつもどおりって何だ。さらに頭が混乱する。頭を駆け巡らせても今まで一度も姉ちゃんがリビングで裸だったことなんてない。
それどころか元々羞恥心が強いらしく、必要以上に肌を見せることなんてなかった。
「だ、だからっ、ふっ、服は??」僕は続ける。
「ん?だからいつものT-シャツでしょ?」
そう言って姉ちゃんは腰元に手を持ってきてヒラヒラさせる。
まるでそこに服があるかのように…。
「ん?」そう言うと姉ちゃんは僕を見つめる。
「あんた熱でもあるんじゃないの?顔が真っ赤よ?」
「そりゃあこんなもの見せられたら…。」と僕が思っていると
プルンっと胸を揺らしながら姉ちゃんが近づいてきた。
そして僕を近くで凝視する。
顔が近づくということは胸も近づくということで、至近距離に胸がやってきた。
心臓が止まりそうになりながらついつい見つめてしまう。
胸のピンク色の中心部分もはっきりと見える。
ツーンとシャンプーの香りか姉ちゃんの香りなのかわからない良い匂いがしてクラっとする。
僕はアドレナリンが最大に分泌されているのか、頭はバクバクとして、変な汗がどんどん出てきて
今までに無い真っ赤な顔になっているようだった。
「やっぱり熱があるわね。それ食べたら薬飲んでさっさと寝なさいよ。」
そう僕を見つめながら言うと、姉ちゃんは僕に背を向けてキッチンに向かった。
あっけに取られた僕は小ぶりな姉ちゃんの尻を現実感の無いまま見つめているだけだった…。
191:夜目 朝の一大事
08/06/03 18:33:38 d+jpE6lA
「ど、どういうことなのだろう…姉ちゃんは僕をからかっているのか…。」
僕は姉ちゃんの真意を測りかねていた。
カレーを胃に駆け込むと急いで皿を片付ける。
姉ちゃんはというとキッチンで裸のまま仁王立ちでコップの牛乳を飲み干すと、
ベランダのほうに向かっていた。ガラス越しに外を見て、
「今日はあまりいい天気じゃないみたいね。」
と曇り空を見ながら独り言なのか僕に語りかけてるのかわからないが姉ちゃんがつぶやいた。
ガラスに顔と体を近づけたために姉ちゃんの胸が直接ガラスに押し付けられて窮屈そうに形を変えていた……。
「こ、これはおかしい。。何もかもがおかしい…。」
僕はとりあえず頭を冷やすために自分の部屋へ逃げ込むように向かった。
「ガチャン。」自室のドアを閉めてもたれかかる。
「どういうことなのだろう……。」
相変わらずパニックでたくさんの思考が行ったり来たりしている。
メールで友達に相談しようか? ― いや、写真を撮って送れとかネタにされてきっと状況がひどくなるばかりだ…。
母ちゃんや父ちゃんに電話で相談? ― 母ちゃんになんて言えないし、父ちゃんはかわいい一人娘の痴態に卒倒してしまうだろう…。
「どうしよう…どうしたらいいかわからないし、ほっとくしかないのかな…。」
でもどうしてこんな非現実な事態になっているのか、かなり気になる。
さっきの会話からして姉ちゃんはどうやら服を着ている「つもり」になっているようだ…。
演技なのかもしれないが…。でも演技などする意味もないし演技とはどうしても思えない。
「と、とにかくまた姉ちゃんの所に行ってみよう…。」
そう思って再びドアを開ける。廊下に出てふと考える。
「とりあえず顔を洗ってから行こうか…。」
僕はまたあの非現実な空間に飛び込む勇気が湧かないのと気を紛らわせるために顔を洗ってから行くことにした。
192:夜目 朝の一大事
08/06/03 18:34:17 d+jpE6lA
脱衣場兼洗面所の扉を開ける。
「ふーっ。」顔を洗って一息つく。
鏡に映る自分の顔を見ながら「これは夢なのかな?」なんて思っていた。
ふと、周りに目をやると姉ちゃんの服が置いてある。
その上には下着が綺麗にたたまれて置いてある…。
なにかまずいものを見た気になったが姉ちゃんはここにはいない。それをいいことにまじまじと見つめる。
「これは…。」……そう。これは姉ちゃんがいつも着ている部屋着と下着、つまりさっき姉ちゃんが言ってた「いつもどおり」だ。
風呂から上がった後に着るために置いておいたのだろう。
「姉ちゃんはドジ過ぎて服を着るのも忘れてしまったのか…。」姉ちゃんは昔からドジどころかしっかりしてる性格なのだが。
まさかそんなわけはない…すぐに気づくだろうと自分自身につっこむ。
そんなことを考えながら意を決してリビングに向かうことにする。
「ガチャッ。」リビングのドアを開ける。
視線を彷徨わせると姉ちゃんがソファに座ってカレーを食べながらTVを見ている。
相変わらず何も身に付けていない全裸。夢ではなかったと思い直す。
「あんた寝たんじゃなかったの?風邪をこじらせると大変よ?」
そう視線はTVのまま変えずに姉ちゃんが僕に話しかける。
姉ちゃんの警戒心が無いことをいいことにじっくりと体を鑑賞する。
「綺麗な肌してるな…。」とその通り実際とても綺麗な肌だった。
そんなことを考えながら意を決して姉ちゃんに話しかける。
「それより姉ちゃん、服にカレー付いてるよ?」
「えっ?どこどこ?どのへん?」そういいながら姉ちゃんは身に付けていない服のカレーの染みを探そうとしている。
やっぱり姉ちゃんは服を着てる「つもり」なんだ…。
どうしてそうなったのかはわからないがちょっとだけ状況を理解した。
「ああ、ごめん、ごめん、見間違いだった。」僕が言うと、
「もう。しっかりしてよ。」そう姉ちゃんは言う。
そういいながらも姉ちゃんは着てもいない服を一応確認している。
実際に着てもいない服の染みを探す。
その姿はまるでパントマイムをしているピエロのようでとても滑稽だった。
193:夜目 朝の一大事
08/06/03 18:34:52 d+jpE6lA
僕は「ふー」と深呼吸をする。一瞬躊躇ったが、ついに核心をつくことにした。
「姉ちゃん。今裸だよね?」この言葉を言うのには勇気が必要だった。
だが姉から返って来たのはこんな反応だった。
「は?そんなわけないでしょうが。。。あんたさっきから何なのよ?」
「服がなんとかとか、裸がどうとかセクハラしないでよ変態!」
「言葉だって十分セクハラなんだからね。」
いや、変態はそっちだろ…と心の中でつっこみながら、もう姉ちゃんに裸の事をつっこむのは諦めた…。
変態呼ばわりされてムッと来たこともあって、
きっと小さい頃から僕をいじめた罰が来たのだと勝手に思い込むことにした。
もうなるようになれと思った僕は一つ悪戯を思いついた。それを実行してしまっていいのかはわからない。
もし演技で僕をからかって服を着たフリをしているのなら流石にこれは怒るだろう。
それを確かめる意味もある。僕は自分にそう言い聞かせた。
もしこのまま裸で姉ちゃんが外に行ってしまったり、
明日になって親が帰ってきてしまったら、どうなるのかという心配や不安な気持ちもあったのだがそれは心の隅に追いやった。
最新型の携帯電話。両親にテストの点が良かったらと言う交換条件でつい最近買ってもらったものだ。
携帯用としては最大級の画素数らしくて意外と綺麗に写真や動画が撮れる。
じっとケータイを姉ちゃんに向ける。いかにもふざけたように「はいはい撮るよー」と言う。
買ってもらったときには姉ちゃんや家族をためし撮りして遊んだものだ。
平然を装ったがかなりいけない事をしている気がして内心バクバクしている。頭の中に心臓の音がドクンドクンと響く。
当然だがファインダーというか画面ごしに姉ちゃんの裸が写っていて改めて感動する。綺麗だな…と思わず思ってしまう。
姉ちゃんはさっきから、からかわれてると思ったのか、僕に無視を決め込んでTVを見ながら片手でメールを打っているようだ。
僕は無視されてるにもかまわずそのまま続ける。
「はい!」そう掛け声をかけてスイッチを押してシャッター音が鳴る。
それでも姉ちゃんは「はいはい。」という感じで無視したまま反応しなかった。
ケータイの画面にRECのランプが表示される。撮っているのは動画だ。
僕はゴクッっと息を飲み込む。背徳感が僕の中に生まれる。
顔から胸…そしてその中心部分のピンク…贅肉の無い腹、全身をくまなく撮っていく。
数十秒?数分?実際にはその程度しか立っていないのだが僕にはこの時間が1時間にも2時間にも感じた。
しばらくすると姉ちゃんは「もう…うっとうしいなあ…。」とつぶやく。
カメラを持って周りをうろちょろする僕に嫌気がさしたのか、
姉ちゃんは体を隠すように体制を変えた。
194:夜目 朝の一大事
08/06/03 18:35:31 d+jpE6lA
「!!※!※※!!」僕は思わず姉ちゃんに目が釘付けになる。
姉ちゃんはソファに足をちょこんと乗っけて体育座りをちょっと崩したような座り方になっている。
これは普段からよくする姿勢でこのままよくTVを見たりケータイをいじっている。
ただ今日の場合は姉ちゃんが真っ裸ということだ…。
ソファに足を乗っけて丸まっている姿勢。姉ちゃんは体を隠そうとしたのだろうが、裏目にでてしまった。
確かに胸は姉ちゃんの太ももに形を変えてぐっと押し付けられて見えなくなっている。
しかし、脇から見ると足を上げたことによって姉ちゃんのアソコ…女性器が強調されるように丸見えになっている。
頭から蒸気が出るなんて表現を昔の漫画で見たが実際にそんな気分だった。
初めて見る女性器…食い入るように僕は見つめた。
カメラも当然着々と映像を録画している。
「うわ…。すごい…」心臓がより一層バグバグいっている。
姉ちゃんが普段なら絶対に見せないだろう光景に頭の中が真っ白になる。
いけないものを撮っている…そういう罪悪感もあったが、目を背けることも録画を止めることもついにできなかった。
僕はただ固まったように撮り続けることしかできなかった。
しかしこの状態も長くは続かない。数秒?数十秒?経っただろうか。
姉ちゃんがパチっと自分のケータイを閉じたと思うと両方の胸をプルンと揺らしながら勢いよく立ち上がった。
「じゃあ私、昨日あんまり寝てないし、これから寝るから。起こさないでね。」
「あんたも風邪引いてるんだからさっさと寝なさいよ。じゃなきゃ勉強でもしてなさい、
前にちょっとテストが良かったからって次に良い点取れるかはわからないのよ。」
そういい残すと姉ちゃんは食事の後片付けをしてリビングから去っていった。
その光景を僕は嵐が去った後のように、ただ立ち尽くして見ていた。
一瞬ぼーっとしていたが気を取り直すと僕も自分の部屋に向かうことにした。
リビングを出て廊下に出るとトイレから出てくる姉ちゃんとかち合った。
用を足してきたのだろう。相変わらず全裸の姉ちゃんの中心部分を見て、
アソコから用を…と思うと気恥ずかしくなった。
僕と姉ちゃんは特に会話もすることなくお互いの部屋に入っていった。
僕は自分の部屋に入ると布団にもぐりこんで先ほど録画した動画を食い入るように見るのだった。
はっきりと記録されている姉ちゃんの全て。体を動かすたびに揺れる胸もしっかりと写っている。
誰にも見せたことの無いはずの姉ちゃんの大事な部分も…
相変わらずこの非現実なできごとに色んな思考や妄想が駆け巡り、
心臓はバクバクして頭はガンガンしてきた。
痛い頭を無視するようにしばらく動画を見ていたがいつしか夢の中に入ってしまったようだった…。
195:夜目
08/06/03 18:36:01 d+jpE6lA
以上です。またまた失礼しましたー。
196:名無しさん@ピンキー
08/06/03 21:15:25 4pXgI8ii
か
197:名無しさん@ピンキー
08/06/04 01:34:45 fy9jSfOQ
GJ!
続き楽しみに待ってます!
198:名無しさん@ピンキー
08/06/08 04:39:45 /vTjUO6c
保守
199:名無しさん@ピンキー
08/06/08 13:24:45 1dR8xsiS
井戸従太さんてもしかして『Lesson in a week』の作者さんですか!?
あの続きマヂでもう何年も待ってるんです。
ぜひ書いていただけないでしょうかっっっ!!!
200:うわぁ、ジサクジエン臭ぇレス
08/06/09 00:01:48 6f1XOd9t
>199
…こ、ここはとても狭いインターネッツですね。
すいません、確かにソレ書いて何年も放りっぱなしのニンゲンです。
一時期、エロの神様から見放されていたのですが、一昨年に職場が変わって
激しく忙しくなったら急に「逃避」という形で書けるようになりました。
某所に書いた「魔少年 Side:A」を皮切りにMC系はかなり自分の性に合ってる事を
発見したため、こちらのスレに投稿させていただいています。
リハビリが効いて今なら続きが書けそうな気がしているので、
えーと…ここ用に今書いてるのが書き終わって、「魔少年 Side:B」の後半にケリをつけたら、
アチラに取り掛かろうと思っています。本当に長らく放ったらかしで申し訳ありません。
201:名無しさん@ピンキー
08/06/09 07:11:23 TRzeNK2K
おお、書く予定あるのですか!
これは嬉しい想定外。
ってスレ違いなレスになっちゃいましたが、
こちらの続編ともども、楽しみにお待ちしております!
202:青人
08/06/10 22:19:27 85vTXJNo
>>162
>>185
GJでした。
微妙に兄を嫌っているっぽいのが私的に最高です。
短くエロを書けるのも才能だと最近気付きました。私にはできない書き方で羨ましいです。
>>174
>>195
こちらもGJでした。
>>174での最後の誤認で全裸というのはかなりツボのシチュ……と思ったらそこからさらに投下するとは……
>>132の続きを投下したいと思います。
203:青人
08/06/10 22:21:24 85vTXJNo
次の日、僕達は珍しく朝から学校に居た。
といっても授業を受けてた訳じゃないよ。
ずっと生徒指導室に篭ってたんだ。
「それじゃあ教室に戻っていいわよ」
僕らの横で篠崎先生が生徒と話している。
「はい、それでは失礼します」
クラスメイトの和田君が一礼をして、指導室から出て行った。
「これで全員か?」
「そうだね。今ので欠席者2名を除いて、34人全員OKだね」
「あ~疲れた……。もう昼じゃねえかよ」
時計を見ると12時20分
4時間目も終わって昼休みになってしまっている。
「俺メシ買ってくっからよ。片付け頼むわ」
そう言って指導室を出てっちゃった。フラフラしてるね、大丈夫かな?
さて、何で僕らが生徒指導室に居るかって言うとね。
昨日の帰りに篠崎先生とバッタリ会って、催眠に掛ける事に成功した僕たちは、計画を前倒しにすることにしたんだ。
その計画はクラスメイト全員を催眠に掛けてしまうってものなんだけど、僕らの能力は1人ずつにしか使えないからね。
こうして篠崎先生に、1人ずつ個人面談と称して呼び出してもらってたんだよ。
篠崎先生の真面目な性格は皆が知ってるところだから、誰にも怪しまれずに面談を行うことが出来たよ。
ただ1時間に7,8人も能力を使うと、僕も影沼君も頭が痛くなっちゃうから午前中一杯使って、なんとか全員に催眠を掛けることが出来たよ。
ただ今日は2人休んでいる人が居るからね。高橋君と須藤さん。
高橋君は法事って聞いたけど、須藤さんは体調不良らしい。
ふふ、須藤さんには真っ先に色々味わってもらおうかと思ってたけど、居ないならしょうがないね。
逆に最後に回すっていうのも面白そうだよ……。
おっと、ちょっと黒い部分を見せちゃったね。
どうもこの間の上村君の件ぐらいから、黒い自分が出てきちゃうんだよね。困ったもんだよ。
ところで何でフラフラになりながらも、午前中で全員を催眠に掛けたかというと。
今日の午後が、僕らにとってとっても都合が良い時間帯だからだよ。
僕らの学年は5クラスあるんだけど、今日この時間帯は1,2組が体育で体育館に、3,4組が美術で美術室で授業をしてるから、今と次の時間、この階には僕らの5組しかいないんだ。
だからちょっとぐらい声が漏れても大丈夫ってことさ。
次の時間の授業も篠崎先生の授業になるように調整してもらったから2時間遊べるんだよね。
後は僕らが午後までどれだけ回復できるかだね……。
とりあえずここの片づけしないと……。
204:青人
08/06/10 22:22:21 85vTXJNo
キーンコーンカーンコーン
午後の授業開始を告げるチャイムが鳴って、篠崎先生が教室に入ってきたよ。
さすがに時間ぴったりだね。
懸念していた僕たちの体力回復だけど、影沼君が昼食と一緒に買ってきた怪しげなドリンクの数々で大分回復できたよ。
正直影沼君の目がランランと輝いていて怖いけど、多分僕もそうなんだろう。
なんか体が温かくなってきてるし。
おっとそんなことより授業が始まるよ。
「それじゃあ、授業を始めるわね」
そう言って篠崎先生はスカートを下ろし、黒の中々セクシーな下着も脱いでしまった。
これが篠崎先生の授業に必要な準備なんだ。
その行為に疑問を持つ生徒はいないよ。
「じゃあ、影沼君と小泉君。板書をするからちょっと手伝ってもらえるかしら」
「うぃ~す」
「はい」
呼ばれて僕と影沼君が教室の前に出るよ。
篠崎先生の板書は一人じゃ出来ないからね。
影沼君が篠崎先生の後ろに回りこむと、篠崎先生は教卓に手を突いてお尻を突き出すようなポーズをとったよ。
影沼君もズボンを下ろして準備万端。
この授業中での篠崎先生の板書は僕らとのセックスをすることになってるんだ。
だから僕らは先生のお手伝いってわけさ。
「じゃあ、影沼君入れてくれる?」
篠崎先生も指で自分のを広げて、準備万端だね。
「いきなり入れて大丈夫ですか?」
「うふふ、心配してくれてありがとう。でもちゃんとトイレで濡らして来たから大丈夫よ」
う~ん、事前にオナニーしてくるなんて、やっぱりマジメだね、篠崎先生は。エライエライ。
「それじゃあ、遠慮なくっ」
ズンッ!
「ふぅぅぅんっっ!!」
本当にまったく遠慮しないのが影沼君らしいね。
205:青人
08/06/10 22:23:37 85vTXJNo
「じゃあ、ごじゅうぅっろくページを開いぃぃ……てぇぇ、き…今日はあアッ! さ、さん章のヨーロッパの動乱んんっっ……による大西洋世界の変動からねぇ……ひぃんっ!」
影沼君最初から飛ばしすぎ。
篠崎先生が影沼君に突かれながら言った言葉を無視して、クラスの皆はノートを開くと熱心に何かを書き始めたよ
クラスの皆には篠崎先生の「板書」を見た感想文を書いてもらうんだ。
篠崎先生の表情、声、動きを見て、思った事や感じた事を忌憚無く書いてもらうよ。
「よぉ、ヨーロッパぱの動らんんんっっ、わぁ……大西洋せかいをへんどうさせえぇぇっっ! ひゅうなんベい諸国のぉぉ……独立をひきおこしたほかぁぁっっ!!」
ノートに向かった皆を尻目に影沼君はさらにフルスロットル。
影沼君が下から突き上げるように腰を動かすと、篠崎先生も影沼君の腰の動きに合わせて一番深くに突き刺さるようにしてるよ。
教師と生徒の見事な共同作業だね。
「篠崎先生、そろそろイきますよっ……」
影沼君が篠崎先生の腰を押さえ、一番深いところで精液を吐き出す。
「はああぁぁ……でてる、とても熱いわ……」
「ふう、じゃあ小泉くんに変わりますね。」
「ん、そうね。小泉君お願いするわ」
影沼君が達したら僕と交代、そして僕が達したらまた影沼君と交代することになってるんだ。
つまり篠崎先生は常に僕と影沼君に突かれ続けることになるね。
もちろん篠崎先生にもたくさんイってもらうから大変だろうけどしょうがないよね、板書だし。
206:青人
08/06/10 22:24:55 85vTXJNo
そんな板書も授業の半分が過ぎた頃になると、篠崎先生もさすがに限界っぽいので止めてあげることにした。
「じゃあ58ページを開いて、4行目から私が読むので皆も目で追ってね」
板書が終われば、次は先生による教科書の朗読だよ。
といっても、皆は相変わらずノートに向かったままだけどね。
篠崎先生はそんな皆に構わず、いや気付かずに教科書を読みながら、教室内を歩き始めた。
この授業スタイルは以前から変わらず、よく居眠りしてる生徒を起こしたりしてたよ。
でも今日は教科書を読む声もとろけた様な声で、瞳も潤んだ感じでとっても色っぽい。
何よりも篠崎先生が歩いた後には、僕と影沼君の精液がポタポタと滴り落ちちゃってるよ。
篠崎先生はそんなセクシーな姿を見せ付けるように教室内を歩き続ける。
僕と影沼君はというと、ちょっと休憩モード。
午前中から色々と働き詰めで、このままだと次の時間まで持ちそうに無いんだ。
下半身裸で教科書を読みながら教室中を歩く篠崎先生。
その姿はとても滑稽で、それでいてすごく背徳的だ。
しばらくは篠崎先生の艶姿を見ながら休ませてもらうことにするよ。
そのまましばらくまったりしてたんだけど、篠崎先生が教室を3周も回ったころになると、さすがに飽きてきたね。
僕がなんかしようかなと思い、立ち上がると影沼君が手で制してきた。
どうやら影沼君が何かしようとしているみたいだし、ここはお任せに限るね。
「はい、全員ちゅうも~く。ちょっと『授業は停止します』」
今のは僕と影沼君で考えたキーワードだ。
一々クラスのみんなに能力を使うのは2度とごめんだからね。
『授業は停止します』と言えば、全員が催眠状態になるようにしたんだ。
みんながボンヤリと虚空を見つめてる。
「今から言うことは、言うことは当たり前のことなのでよく聞いてくださいね~」
「俺、影沼景一と小泉友哉の質問には、何でも正直に答えてくださいね~」
「後、どんな頼み事も聞いてあげてください」
どうでもいいけど、何で影沼君が丁寧な言葉で喋ると、すごい適当な感じになるんだろう?
ジロリとちょっと睨まれた。
おっと考えが漏れちゃったみたいだね。
「最後に先生だけちょっと……」
そう言って先生の耳元に口を寄せる影沼君。
何を言ってるのかな?
「よっしゃ、これでOK」
そう言って影沼君は元の席に戻っていくよ。
まあ何をしたかは教えてくれないだろうから、後に期待だね。
「は~い、これで伝えたいこと以上で~す。わかった人は手を挙げて~」
影沼君が珍妙な先生口調で問いかけると、篠崎先生を含め全員が手を上げた。
うん、ちゃんと全員かかってるね。
207:青人
08/06/10 22:26:56 85vTXJNo
じゃあ、僕もついでに
「女の子は立ち上がってスカートを捲くって下さい」
ちょっと調子に乗ってみることにしたよ。
クラスの女子がみんなスカートを捲くっていく。
各自でイメージが違うらしくて、前をつかんで豪快に捲り上げる子もいれば
お尻を突き出すようにして後ろ側を捲り上げる子、一瞬だけスカートを持ち上げる子もいる。
面白かったのは篠崎先生で、授業開始前に脱いだスカートを慌てて拾いに行って、キチンとはき直してから捲くってくれたよ。
下半身裸のところにスカートをはいて結局捲り上げてるんだから、まったく意味無いんだけどね。
それにしても篠崎先生、僕は「女の子」って言ったのにスカートを捲り上げるって事は自分のこと女の子って自覚してるんだね。
20代後半の女性が自分のこと女の子って思うのは世間的にどうなのかは知らないけど、僕はかわいいと思うよ。
「じゃあ女の子は座って、篠崎先生はスカートを元の場所に戻しておいてね」
女子はみんな着席して、篠崎先生も元の下半身裸に戻ったよ
「じゃあ俺が3つ数えて指を鳴らすとみんな目を覚ますぞ。1、2、3」
パチンッ
影沼君の指が鳴る音でみんなが目を覚ます。
やっぱり影沼君は指パッチンが上手い。
僕はまだ50%ぐらいの確立でしか指ならないから、もっと練習しないと。
目を覚ました皆は、また各々の作業に戻る。
篠崎先生もまた教科書を朗読しながら歩き出したけれどさっきとは様子が違う。
「イ、インド洋から……ぅんっ日本近海に、い…いたるぅっ、諸地域にもぉ……ぅああっ……」
教科書を読む声に甘い声が混ざってるし、右手は教科書を持っているけど左手は自分の股間に伸びている。
篠崎先生はオナニーしながら教科書を読むようになってしまったんだね。
というか、そうしたんだね影沼君。
影沼君の方を見ると、得意げな顔で親指を突き出してきた。
さすが僕の期待の斜め上を行く影沼君だ。やってくれるよ。
その後、さらにエッチ度合いが増した授業を鑑賞していたんだけど……。
「……なんか変だなぁ」
篠崎先生の感じ方が尋常じゃないんだ。
だけどこれは僕らが授業前に感度を上げておいたせいだから問題ないね。
でもその割りに、まったく達する気配が無いんだ。
代わりに僕をチラチラと見てくる、っていうか今なんかハッキリとジト目で睨まれてるよ。
まあ瞳は潤んでるし、脚は震えてるし、相変わらず右手は股間だから全然怖くないけどね。