【職人】MC・催眠系総合スレ その3【求む】at EROPARO
【職人】MC・催眠系総合スレ その3【求む】 - 暇つぶし2ch50:michiniji
08/05/05 17:29:59 KMKY0MtQ
開口一番、愚痴を吐く。電話越しでフジヤが面食らっているのがわかる。とりあえず
用件は済んだ。おれにしてみればこの短いやり取りだけで十分だ。窓の外を見やると
誰もいない玄関前。等間隔に置かれた街灯の、ちょうどエアポケットの位置なのか、
よけいな光に邪魔されず、月の光がここまで届く。そういえばお姉さんと昔、お月見
をしたこともあったっけ。もう何年前だか忘れてしまった。おれがまだ幼かった日で、
お姉さんも一人暮らしになってしまう前だった気がする。よく笑っていた。今とは
違う、翳りのない笑顔は、街灯の下でもお月様みたいにきれいだったろう。おれはあ
のとき団子に夢中でお姉さんのきれいさなんてまったくわかんなかったけど、いまじ
ゃ少しわかる気がする。ツタで絡まった窓の向こうには、今夜も一人で眠っているん
だろうか。誰にでも人当たりがよく、誰からも好かれて。少し強く吹いた風にすら折
れてしまいそうな細い体を、どうしてひとりで支え続けられるのだろう。真っ白なワ
ンピースを器用に着こなし、下品にならない程度に開けた胸元は、まぶしいくらい白
い。おれの思い出の中のお姉さんは、きょうも月の見える丘で、白いワンピースと長
い緑の黒髪を、風に遊ばせている。と、気づいたらフジヤがなんか言おうとしている。
眠い。受話器を耳にあてて、そのまま横になる。


「で。その信用していたフジヤに頼みごとをするときは何かやり方がなかったっけ」

ぴくん、と。体が一瞬はねた、様な気が、した。フジヤがなんか言っている。お願い?
 ああ、そうだ。愚痴ばかり吐いても仕方ない。明日も働かせるなら、それなりの
やり方があったな。文乃は「どうお願いすればいいのか?」と聞くと、ニヤニヤした
声色で返答してきた。


「生徒会でもない俺に予算かき集めさせたんだ。たかだか三つの部だが、俺の時間を
 割かせたことに違いはないだろう? であれば、明日も手伝って欲しいなら、うえの
 口だけで通話するのは、どうなのよ?」


51:michiniji
08/05/05 17:30:53 KMKY0MtQ
フジヤがなにか言っている。月の見える丘はどこにあっただろう。もうそれは、思い
出の中にしかないのかもしれない。丘と、丘の上に居るお姉さんとおれ、そして二人
の真上にある真ん丸い月。お姉さんは団子をおれにぱくつかせながら、ゆっくりと服
を脱ぎ捨てた。ワンピースよりも白肌を月夜にさらして、おれは夢の中で団子をぱく
つきながら不思議とその光景を受け入れていた。月は、二人に落ちてくるほど大きく、
驚いて団子を落としてしまった。思わず四つんばいになる。丘の上には見たことは
あるけど名前のわからない草花が一面に咲いている。一面が夜露に濡れた草花で、草
花の上で裸身をくねらせるお姉さんが見える。遠くに見えるけれど、その手がなにを
しているのかも見える。「したの口でもということか? スケベ親父みたいなヤツだ
な」フジヤに悪態をついた気がする。「それじゃ、受話器を下の口に出し入れさせな
がら、お願いしますって言ってごらん」


最上文乃いつの間にか自慰をしていた。あまり体を隠す用途を果たしていなかったシ
ャツとパンツは、足の踏み場のなさを形成するのに一役買わされた。ケータイ電話が
秘所をでいりしている。尺取虫のように一心不乱に。文乃の右手はケータイを出し入
れしている。ねっとりとした吐息。膝ではさんだ枕は、分泌液でぐちゃぐちゃになっ
てしまった。ぐちゃぐちゃになった陰毛の先が、月の光に照らされて艶やかにきらめ
く。目は、夢見心地で、夢の中でおれはいつのまにか白いワンピースを脱いでいた。
白いワンピースを脱いだおれは、月の見える丘で、自慰をしている。お姉さんがお団
子を食べている。お姉さん、きれいだ。おれはお姉さんみたいなお姉さんになりたか
った。一心不乱に尺取虫です。尺取虫のように、たかだかと尻を上げて気持ちよくな
っていく。落ちてきそうな真ん丸い月と、真っ白なおれのお尻。おれのお尻から漏れ
る液体で、名も知らない草花が漏れなく濡れていく。声が出そうだ。


声が漏れる。ツタの絡まる向かいのおうちを見ながら、おれは一心不乱に、一心不乱
にお姉さんに犯される妄想をしている。お姉さんは白いワンピースをおれに着せて、
おれはお姉さんにワンピースを脱がされる。お姉さんはさっき落としたお団子をあた
しの中に入れて「きもちよくなりたい?」懐かしい声で聞いてくる。お団子からはフ
ジヤの声がする。「お願いしますって言ってごらん」おれは、いや、あたしはおねえ
さんみたいにきれいになりたいあたしは、お願いします、お願いします、と左手の小
指を噛みながらお願いする。窓の向こうには一人で眠っているお姉さんが居る。もう
すぐ月が落ちちゃうよ! あたしの中、ケータイの目覚ましがアラームをならす。バ
イブレーション。イってしまった。気づけば六時前だった。



fin.



52:michiniji
08/05/05 17:31:21 KMKY0MtQ
ほんじつは連投しちゃうぞvv

53:michiniji
08/05/05 17:31:58 KMKY0MtQ
[部活/華道]



「美里、きょうは部活の予算の取り決めがあるから、部活自体はないんだよね」

「そうよ、美雪さん」

「じゃあなんであたしたち、いつもの格好というか、着付けしてんの?」

「折角ですんで、私たちの普段の活動を生徒会の方に見ていただきたいと思ってね」

「あー、アピールか。そんでもって予算ガッポリ!」

「美雪さん、そういう下品な言葉遣いはやめなさい、仮にもあなたは華道部部長ですよ」

「へいへい。んで、美里、その生徒会はいつくるんだ? あたしコレ着て正座すんのきらいなんだよね」

「我慢してください美雪さん、もうすぐ来られると思いますよ」


+++


写真部を後にした俺は、ちょっと思いついたことがある。帰宅するにはまだ時間もあ
るし。どうせ今頃、写真部の部室では、自分の小便が染み込んだ制服をあいつが吸っ
ていることだろう。昨夜の文乃BGMみたいな感じで下校しようと思ったんだが、まだ
時間がかかりそうだしな。ここの次は、「華道部」か、けっこうここから近いな。部
室棟は不案内だから、わからんよ。

俺はお手洗いに行くと、先ほど思いついたことをしたため、用を足してから華道部の
活動場所である和室へ向かった。



54:michiniji
08/05/05 17:32:45 KMKY0MtQ
+++


「予算の件で着ました。フジヤといいます。華道部はこちらでしょうか」

「お待ちしておりました。私、副部長の石原美里、こちらが部長の石原美雪です」

「はじめまして、よろしくお願いします。それでは、予算についてなんですが、とり
 あえずそちらのご要望をお伺いしようと思います」

「そうですね。私どもの使用する花は学校のほうで業者と契約しておりますのですが
 花器に関しまして、部員数に比して数が少ないものですので、これらを準備できる
 だけご都合していただきたいな、と思います」

「あー、あと呑み代ね」

「美雪さん!」

ははは。噂どおりの凸凹双子姉妹だな。しっかりした副部長の美里が妹、超マイペー
スの部長の美雪が姉。そしてルックスも噂どおり! 目鼻立ちの整った顔に、腰まで
ある艶やかな黒髪。2人とも真っ赤な着物がかっこいい。黒髪が映えるぜ。和服ゆえ
体のラインはわからないが、美里が俺と応対するたびに見え隠れする鎖骨や、落ち着
きのない美雪が後ろを振り返ったときに見えたうなじなど、想像力を刺激する素材だ。
俺は準備したメモ帳を壁に張るため、双子にそれっぽい指示をだしておく。



「ははは、呑み代ですか。美雪さんは結構お酒は飲まれるんですか」

「まあね。フジヤくんも今度のみにいこうよ」

「美雪!」

「まあまあ。冗談はさておき、花器調達のためということですが、では、実際ここで
 花を生ける実演でも見せていただけますか」

「ええ。でも、きょうは準備しておりませんので、簡単な造花だけになってしまいます。」

「まあ、それでも構いません」

俺がそういうと、副部長は造花を準備しに一時部屋を出た。和室とはいえ衾越しにす
ぐ廊下というつくりではなく、一枚扉をを隔ててしつらえてある。つまり、廊下から
かぎつきの扉をとおり、衾をくぐり、いま俺たちがいる和室にたどりつくということ
だ。廊下からはけっこう距離があり、しょうしょう声を出されても気づかれることは
ないだろう。

55:michiniji
08/05/05 17:33:36 KMKY0MtQ
「あのさあ」

「はい? どうしました美雪さん」

「あー、その、さっきからもってる紙切れ、なに?」

「あはは、目ざといですね。これは、こういう風に使うんですよ。」


+++


あたしが造花をとりに行って戻ってくると、部屋にはフジヤさんしかおられなかった。
百合の造花を3本。一輪挿しではないけれど、簡潔に生ける姿を見せるには、これ
が楽かしら。そう思って持ってきた。

フジヤさんに扉の鍵を閉めるように言われ、私は弾性と二人きりになるのに少し躊躇
するものの、すぐに“美しく生ける姿を見せるのに、二人きりになるのは普通のこと”
と思い直し、畳の間、中央に位置された花器に近づいた。


上下二段のつくりになっており、上段には2つ、下段には1つ、一輪挿し用の器がひ
とつになっている。少し大きめの花器だ。赤を基調にした花器の外模様には親しみを
感じる。フジヤさんはさっそく私に生ける姿を見せてくれ、と言う。私は水を準備し
忘れた、と言おうとしたが“水がなければ、自分の体から水分を出せばいいじゃない”
と思い直し、さっそく上段の2つの器に唾をいれた。器のふちには装飾なのか、細
長いものがいくつもついており、私は唾をいれるのに顔を近づけるたび、それら細長
いものが鼻や目にちくちくして、嫌だった。嫌だったので、さっさと生けてしまおう
と、2本、それぞれの器に入れた。フジヤさんが、出し入れするともっと水分が出て
きて花の持ちがよくなりますよ、と言う。私は、造花だからそんなの関係ないですよ、
と言うけれど、一応いわれたとおり出し入れした。

下段の穴は開閉式になっており、唾を入れるときに下を使ってこじ開けなければなら
ないらしい。フジヤさんは物知りだ。私は、3本目も生け終わると、満足した面持ち
で彼の顔を見た。彼も満足げだ。これで新しい花器を買うための予算がたくさんわり
ふられたらいいけれど。でも、そんなことより、美しい生け花を男性に見せて挿絵ゲ
ルことが出来た、その達成感に、胸がいっぱいになる。



56:michiniji
08/05/05 17:34:28 KMKY0MtQ
すると、フジヤさんがいま生けた花器をよく見て、と言うので、よく見た。すると、
3つ目の器の周りの凹凸に気がついた。ずいぶん珍しい装飾が施されているんだな。
そう思って、もっと近づいてよく見ると、私の顔をしていた。私? 私は自分の体に
百合を生けたの? 生けられるの? 私は自分の体に自分で百合を生けたんだから、
生けられている私を見ているこの私も生けられなければならない。そうだ! 私は生
けられなきゃ生けないんだ。そう思うと、足を大きく開き、とうぜん和服の下に下着
などつけておらず、秘部は露わ。私は、白い足袋だけを残し、下半身の衣類をめくり
上げ、畳の上に仰向けになった。私が仰向けになった隣には、花器になった私が生け
られている。私も生けられたい。生けられなければ。足を開いたまま、腹筋を使って
私の股間を天井に突き上げる。白い足袋がまぶしい。そのまま足袋は、私の下段の内
輪を挟み込むように固定され、私は上段に2つの器をつけあげたまま。



+++


フジヤくんが変な紙切れを壁に貼り付けると意識が飛んだ。気がつくとあたしはまん
ぐりがえししていて、こかんを妹に唾吐きかけられてた。体が動かない。あまりにも
何が起こったかわからず、逆に冷静に「百合かよ」とか突っ込みつつ、あたしは自分
が花器になっていくのを感じていた。すでに生けられた女性器と肛門には違和感がな
く、それどころか“花器としての勤めを果たしている”ことを実感しているあたしは
快感を感じていた。いやだ。こわい。あたしが変えられる。あたしはあたしと同じ顔
に唇を蹂躙され、3本目の百合を立てられた。あたしは完全に花器になってしまった。
しあわせだ。あたしはしあわせです。股間が厚くなっているのを感じる。感じない。
だって花器だから、花器だからあたしは。あたしのとなりで、あたしを生けていた
同じ顔が花器になる。あたしも生けなきゃ、そうだ。こんどは、あたしが生ける番じ
ゃない!


微動だにしなかった美雪は突如うごきだし、フジヤを殺す目つきで睨みつける。いっ
しゅん。この一瞬だけが素面だ。あのまなざしが「お前、あたしたちに何をした?」
という恐怖と怒りを男に伝える。まもなく、美雪はのろのろと、ひっくりかえった美
里に近寄ると、ぷっ、と“生けられていた”百合を口から吐いた。副部長は自分で生
けていて感じてしまっていた。なんてったって双子だからな。出し入れしたら“二人
とも気持ちよくなって当然”だろう。部長はトロンとした顔つきで、妹の秘所と肛門
を嘗め回す。まるで“自分自身をクンニ”しているかのような快感に痴れる。姉股間
から妹の股間へ。糸を引く百合の造花。深々と刺し返され、しかしそれだけで終わら
ず、浅く、また深く2本の百合が上下動する。美雪のふたをはずされた股間ははトロ
トロで、畳に広がる美里の髪をその液体で汚す。2本を動かしながら、吐き捨てたも
う一本を手元に寄せる。いつのまにか部長は膝立ちになり、副部長の頭を挟み込むよ
うに“生けている”。さすが部長、やることが違います。姉の秘所を目の前にして、
妹は頭の中がパニックになっている。理解不能の快感と、自分自身に犯される陶酔感。
妹の顔にまたがり、姉は腰を前後にゆする。妹は微動だにしない。十分“水分を自
分の体から供給すると”、3本目の百合を口に刺し、また、元に戻ります。いっしゅ
ん。双子姉妹の視線が交錯した。どっちがどっちだ? あたしは生けているのか? 
私が生けているのか? 見ている俺もわからなくなってきた。



57:michiniji
08/05/05 17:35:02 KMKY0MtQ
+++


“女性器・肛門・口に百合を生けると、生ける人と花器の人が交代する”

“花器は下半身を丸出しにし、まんぐりがえしをする”

“自分の体から出てくる水分で穴を潤してから生ける”

“穴に入れた百合は出し入れする”

“お互いがお互いに与える刺激はすべて快感となる、

“生ける人と花器の人が入れ替わる刹那、一瞬意識が元に戻り、切り替えが続行する”

“フジヤが部屋を出た後10往復するといままで蓄積した会館が爆発し二人そろってイく”

“フジヤが部屋を出ない限りイケず、イくまでやめらない”

赤ペンセットに細かい文字で書き連ねた紙切れを和室の壁に貼ってから、かれこれ3
0分か。すでにどっちがどっちかわからない。彼女らの真っ赤な着物も、真っ黒な髪
も、真っ白な足袋も、彼女ら自身の唾液、愛液、汗、涙、鼻水でぐしゃぐしゃだ。和
室の中央だけ畳の色が濃い。じつは物凄く匂うんじゃないか、この部屋。ちょっと麻
痺してきたな。あ、また交代か。もうふたりともこっちをにらむ元気もないみたいだ。
生けていたほうがまんぐりがえり、生けられていたほうが、いまや躊躇せず相手の
顔に股間をこすりつけながら、舌でなめまくっている。床に垂直に行われる69って
珍しいな。能天気にそんなことを考える。においの後始末がめんどくさいので、俺は
メガホン--短波変換機--で、この情事の後始末、それから二人にはちょくちょく
こんなことをしていて今後もする予定だという擬似記憶があげて、俺は部屋を後にし
た。もちろん鍵はかけ直して、だ。




fin.





58:名無しさん@ピンキー
08/05/05 17:37:12 6a3dceKm
今日はなんていい日なんだ
GJ!

59:michiniji
08/05/05 17:40:46 KMKY0MtQ
誤変換

×:挿絵ゲル
○:さしあげる

誤字脱字勘弁。けっこう見落としあるかも。脳内補完でよろしく。

あ、遅ればせながら、
初心者さん・びーろくさん・深闇さん(大人の~
永慶さん・邯鄲夢さん・みゃふさん・平らな針さん・MCきつねさん・A-wingさん(抹茶
が、おすすめです。

では。眠いよ。


60:名無しさん@ピンキー
08/05/05 18:06:44 a3ZtAT5n
誤変換多すぎだろと思いつつも、作品のエロさにそんなの関係ねぇ
GJ!!

61:名無しさん@ピンキー
08/05/05 18:32:05 Gd/eYskU
会館が爆発にふいたwwwwwwwwwGJ

62:michiniji
08/05/05 21:26:21 KMKY0MtQ
thx。

おはよう。徹夜明けでSS書くもんじゃないね。ひどい出来だ。
部活シリーズでしばらく持つかと思ったけどネタ切れだや。
ネタちょーらい。この部活で書いて、みたいな。善処する。

眠い。

63:名無しさん@ピンキー
08/05/05 23:15:50 xtteKnwI
吹奏楽部、とか

64:名無しさん@ピンキー
08/05/05 23:55:22 2ksW6dcs
登山部かな
二つの山の頂上を制覇することも出来れば
奥深い谷に冒険することもできる
山や谷の天気は変わりやすいし・・・

65:名無しさん@ピンキー
08/05/05 23:56:02 N6J9Fdxx
チア部をよろしくw

66:名無しさん@ピンキー
08/05/06 03:55:04 uHSJ3mlD
書道部ってもうやってます?

あと馬術部とか。

67:名無しさん@ピンキー
08/05/06 03:58:38 DZAq1ZrU
カーリング部とか光画部とか

68:名無しさん@ピンキー
08/05/06 04:54:28 UPdimPkm
主人公がいつものごとく盗撮していると
常々うざいと思っているクラス委員長がレイプ
されそうになっているではないか
嬉々として見ていたらカウンセラーが通りかかりすぐ助けやがった
だが思っていた以上にショックが強かったようで
カウンセラー室につれていくのを見
普段とは違う一面を感じ、面白そうでこっそり尾けていく。
それで催眠術を目撃。


まあこんなの考えてみたが、誰か書いてくれ( =(ェ)=)

69:名無しさん@ピンキー
08/05/06 05:06:12 swJb/WAR
ソフトボール部で無自覚のままひぎぃさせたりとか水泳部で某黒欲望みたくするとか
野外スポーツ系は裸でやらせる(もちろん本人&周りは違和感なし)だけで、こみ上げてくるものが

70:michiniji
08/05/06 12:02:53 4kIZ1+2m
thx。>読んで下さった方々。

ネタども、です。すぐ書けそうなのは吹奏楽かチア?
登山は、ユーそれで一本書いちゃいなyo! みたいな。
書道・馬術・カーリングって難しいね。面白そうですけどね。
あ、光画部ってなんでしょう? まあ、ググっときますわ。
無自覚でヒギィってありえなくね? 黒欲望ワロスw 七魅萌えvv

とりあえず打ち切ります。どもども、さんきうです。
あんまり期待しないでくださいな。

ばいばい。

71:名無しさん@ピンキー
08/05/06 12:46:03 uHSJ3mlD
補足です

書道部では「筆」っていうステキアイテムが
いつも使われてるんですYo~
上級者は紙の上だけじゃなくて
もっといろんなトコで運筆の練習を
すべきだと思うんですよね。

それと「筆」って要するに「動物の毛」なんですよね。
新入生は「自前の筆」を作るべきなんです。

あと新品の筆を最初に使う時にする作業は
ずばり「筆おろし」って言うぢゃないスか

以下、wikipediaより

新品状態の筆は穂(毛の部分)がばらばらにならないように
糊で固められており、直ちに墨を含ませ使用することが
できないので、この準備作業が必要となる。
小さな筆では先端部分をほぐし、大き目の筆では中間過ぎ位まで
ほぐして、糊を洗い・乾燥の後、墨を付け試し書きして調整完了となる。
小さめの筆では全てほぐしてしまうと、コシがなくなり使えなくなって
しまうので注意する必要がある。

72:名無しさん@ピンキー
08/05/06 13:22:43 WOwztEhN
■料理部→女体盛りとかワカメ酒とか、創作料理で。
■裁縫部→コスプレH部に捩曲げ。

とか。

73:名無しさん@ピンキー
08/05/06 21:25:27 lkPNa9h9
巡回に来てみたら、投下されてるのは俺の大好きなシチュの一つじゃまいか

ネタを上げないのもあれなんで
卓球部でピンポン球挿入とか


74:名無しさん@ピンキー
08/05/06 21:28:01 E7OQjCuM
BBジョーカーおもいだした

75:名無しさん@ピンキー
08/05/06 21:39:21 s+6MtMbI
にざ的には出にくいネタだったそうだな

76:名無しさん@ピンキー
08/05/07 23:11:17 rvqdjkbW
美術部で塑像(粘土)とかは

77:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/08 15:01:55 M21LfnR7
久しぶりにネタを思いついたんだが…
話の主人公、女で百合作品になるんだが住人さん方的に大丈夫かなw

78:名無しさん@ピンキー
08/05/08 15:37:32 nvOJFh8Z
全員の嗜好に合わせていたら何も書けないぞ


79:名無しさん@ピンキー
08/05/08 16:57:15 FBkEQDYB
百合がダメとかNTRが嫌なんてスルーもせんでぬかすのは
主人公=俺って読み方しか出来んガチゆとりだけだし
相手にしないでいいよー


80:名無しさん@ピンキー
08/05/08 20:48:31 +2O+77jf
>>77
百合は大好物です

81:名無しさん@ピンキー
08/05/09 00:08:57 icUcRLYk
>>77
投下する時にあらかじめ「百合苦手ならスルー推奨」と注意書きを
書いておけばいいのではないでしょうか?

82:名無しさん@ピンキー
08/05/09 00:41:57 hmxdk3uX
それプラス名前欄を決めてくれるとNGワードにしやすい。
ちなみに、私はスルーしません。
全裸で待機中。

83:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/09 12:31:10 J3yyBeqU
そうなのかw
了解しました
>>82
待ってくれ、まだ書いてないんだw


84:名無しさん@ピンキー
08/05/09 22:33:54 9SMd6w9v
>>83
がっでむ!これから書くのか
俺も待ってる。名前欄はソレで固定?

85:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/10 04:28:01 bq753jGC
>>84
まあこのままのコテハンで…

では投下します。
前もいいましたが百合です。嫌いな人はスルーしてください。ついでにいうと…あんまりエッチくないです…。
文もありきたりですし…

それでも楽しんで頂ければ幸いです。


…ご希望があれば続きも考えておきます…


86:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/10 04:32:40 bq753jGC
夢…というものは案外脆く崩れたりもする。
彼女、ミサの夢(っていうほど大したものでもない)もつい先ほど崩れた。

「…はあ…。」
彼女は今までになく落胆していた。
彼女には好きな人がいる。…正確には先ほどまでいた。

「…御姉様…。まさか男と付き合ってたなんて…。」
…彼女の好きな人、それは彼女の通う学校の生徒会長、ユキである。
カリスマ性があり多くの生徒から人気だ。
しかしミサの場合、「人気」という枠に収まってない。純粋に愛だった。

ミサは彼女を追って生徒会に入り毎日ユキだけを見ていた。

「御姉様とお付き合いしたい!お付き合いして…ムフフ。」みたいな事も考えていた。

が、彼女は見てしまう。ユキが生徒会室で…。

「ヴァーーー!思い出すのも腹立たしい!あんの男ー!」
「…こらこら、とんでもない声を出さない…。」
「あ、サキ。」

後ろから声をかけられミサが振り向くと親友のサキがいた。

「部活終わったの?」
「うん。さ、帰ろ。試合前の練習、ハードで疲れちゃった。」

サキは競泳部に所属している。この学校の競泳部は県では強豪校で全国でも通用するぐらいである。
ミサはサキをまじまじとみた。
「な…なによ。」
湿った髪、結構グラマラスな胸…。
(サキでもいいかも)

「…バカな事考えてないで帰るわよ。」
ミサの考えを見透かしたようにサキは帰るのを促す。
そんなこんなで帰宅の途につく二人だった。


「ただいま~。」
「お帰り。」
夕飯の準備をしていたミサの母親が台所から出てくる。
「あ~ミサ。今日あなた宛になんか来てたわよ。」

「…?なんか注文したっけ、あたし…。」
「一応部屋に置いておいたから。」
ミサは通販はよくする方だが最近は注文した記憶がない。
(ま、いっか)

部屋についたミサは着替えた後、自分の机に置いてあったダンボール箱を見つけた。

「これね…。何々?村越ショッピング?」
見るからに怪しい会社名である。
(まーた父さん、あたしの名前使って注文したな?)

ミサの父親はカモフラージュのためか度々ミサの名前で通販をする。
母親がなかなかのケチで父親にはあまりお金を使わせないのだ。
「全く…。まあ…あたしの名前なんだから開けてもいいわよねぇ。」
前回は開ける事もなかったが今回はミサの好奇心の方が勝った。
「ん~…何これ?」


87:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/10 04:42:52 bq753jGC
中にはライトみたいなものに銃のグリップが付いたものが入っていた。
「えーと…何々?催眠光線銃?」
説明書にはこの銃から発せられる光をみた人は誰でも催眠術にかかった状態におとせると書いてあった。

(また…とんでもない物を…)
我が父親ながら情けないなぁと思う。
「しっかし…筆者もこんなもんだすなよ…。」
ぶつぶつ独り言を言うミサ。しかし…
「ん…?催眠術?ということは…。」
…何を思いついたのやら…。

晩御飯の後、ミサは部屋に父親を呼び出した。
「入るぞ~。」
ノック音が聞こえ父親が入って来る。

「お前が部屋に入れてくれるとは珍しいなあ。父さん嬉しいぞ!」泣き真似しながら父親がいう。

「ていうか父さん、またあたしの名前使って通販したでしょ!」
「あ~届いたのか。悪い悪い。まあお前には何の迷惑もかかってないからいいじゃないか。」

ははは、と笑い飛ばす父親。
「で…荷物は?」
「ああ、これ?」
あらかじめ取り出していた光線銃を父親にみせつける。
「な…、お前!中身みたのか!」「べっつに~。あたし宛の荷物なんだから見たって良いでしょ。」ニヤニヤしながらミサは父親に言う。
「で?こんなもの使って何をしようとしたの?」
「…なんだっていいじゃないか。とにかく!ソレをかえしなさい。」
奪い取ろうとした父親に銃を向けるミサ。
「あ~…分かった。」
両手を手を挙げながら降参を示す父親。

「最近、アレがマンネリ化してなぁ…。」
「あ、そゆこと。」
少し落胆気味にミサが答える。

「で、趣向を変えようって事?」「ま…まあそういうことだ。」
「ふーん…。」
考えるミサ。
「結局、母さんに使いたい訳ね。分かったわ。」
「だから、かえ…。」
「実験もしてみたかったし、ここはあたしが一肌脱ぐわ!」
「…。」
独りノリノリなミサに父親の声は届かず…。

「母さ~ん。」
「な~に?」
リビングでテレビを見ていた母親の所へミサが来る。
「父さんと話は終わったの?」
「うん。でね、母さん…。」
「?どしたの?急に」
不思議に思った母親がミサの方をみる。

「ごめん!」
言った瞬間銃を構えトリガーを引く。すさまじい光が明滅し、母親を包む。
「あっ…。」
母親は気の抜けた声を出したかと思うと、目が一切精気がない状態に陥っていた。

88:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/10 04:51:58 bq753jGC
椅子に座りながらフラフラする母親。まるで操り人形の様だった。
試しに母親の目の前でお~いと手を降るミサ。しかし全く反応がない。
「すごい…。ホントにかかっちゃった…。」
効果に驚くミサ。
「父さ~ん。成功したよ~。」
ドドドっと走ってくる父親。
「本当か?!」
「ほら、このとおり。」

未だに椅子の上でフラフラする母親。
「す…すごいな。」
「でっしょ~?ほらほら、後は父さんのお好きなよーに。」
母親を差し出すミサ…。
「そ、そうだな。」

どうしようかと考えてる父親を尻目にミサは部屋に帰る。
「ふふふ…これさえ有れば御姉様だって…。」

次の日…。
ミサはこれまでにない興奮にわくわくしながら登校。
今日はちょうど、生徒会の会議でユキと会える日。
「終わった後…ふふふ…。」
「なーにが、ふふふなんだ?ミサ。」
授業担任が妄想に耽るミサをこずく。
「全く…。今は授業中だ。ちゃんとしなさい…。」
周りからクスクスと笑い声が聞こえる。
赤面するミサであった。

で、放課後。
「はい、今日の会議はここまで。リョウタ君~ちゃんとまとめといてね~。」
「あの…会長。」

ミサがユキに話しかける。
「どうしたの?」
「少しお話が…。いいですか?」「うん。いいよ。皆には秘密のお話かな?」
にっこりしながら聞いてくるユキ。
「え、ええ。できれば人気のない所で。」
ユキの笑顔にドキドキしながら答えるミサ。
「そうだね。それじゃ、三階の空き教室行こっか。」


「で、どうしたの?秘密のお話って。」
「ええ、実は…。」
ドクンドクン。
トリガーを持つ手が震える。
ドクンドクン。
大丈夫、大丈夫…。そう言い聞かせながらトリガーを握るミサ。

「ミサさん?」
「ごめんなさい!会長!」
トリガーを引くミサ。一瞬で光が広がりユキの脳に響く。

「えっ…。」
光を直視したユキは昨日の母親同様、目からは光を失い、夢遊病者のようにフラフラしながら立っていた。
(やっちゃった…)
ほう、と息を付く。
「ユキさん…貴女は今とっても深い場所に堕ちています…。キモチ…いいですか?」
「…は…い…。とてもいいキモチです…。」
催眠状態に堕ちていることを確認するミサ。

89:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/10 04:55:50 bq753jGC
(たしか説明書には…キーワード決めとけって書いてあったわね…)
その事を思い出すミサ。
「ユキさん…。貴女は私に“綺麗な御姉様”といわれるといつでもこの催眠状態に堕ちますよ…。いいですね?」
言われたユキはゆっくりと頷いた。
「後は…ユキさん、今貴女は付き合ってる男性がいますね?」
「はい…います…。」
「クラスと名前は?」
「2組の…エイジ君…。」
情報を聞き出すミサ。
(ふふふ…二組のエイジね…。後で痛い目見せてあげるわ…。私の御姉様に手を出した罪は重いわよ!)

何やら勝手な事を考えてるミサ。
「ユキさん、貴女は今、エイジさんに愛情を抱いているようですが…催眠から覚めた時にソレはすっかり忘れてしまっています…ていうかその愛情は嘘!大間違い!きっぱり忘れましょう!」

ミサの無理矢理な要求に少しながら困った顔をしながらも頷くユキ。
(よしよし…後は…)
次はどうしようかと考えていると…。
ユキの胸が目についた。
ゴクッと生唾をのむミサ。
(ちょ、ちょっとくらい良いよね)自分を正当化しつつ恐る恐る胸に手を伸ばすミサ。
むにゅ
ユキの胸は予想以上に柔らかく易々とミサの手を包みこむ。

(御姉様の胸…すごい…。)
そのまま揉み続けるミサ。
むにゅ、もにゅ。
揉まれると徐々にユキの頬が赤くなってくる。
(催眠状態でも感じるんだ…。)
息を荒くしているユキを見て…。
(あ、だめ…あたしも…。そうだ…、せっかく催眠術かけたんだし…。御姉様に襲って貰おう!)
…。

「ユキさん…。貴女は目が醒めると発情したようにムラムラしてあたしを襲いたくなります。良いですね?あ、あと貴女は普段は言わないような淫猥な言葉が出てくるようになります…。321で目が醒めますよ…。3、2、1…。」
パンっ!と手を叩くミサ。
叩く音を聞いたユキは目に光が戻り正気に戻った。
…が、暗示が効いているらしく、ハアハアと息はあらく、頬もかなり上気していた。
「…会長?」
恐る恐る顔を覗きこむミサ。
すると…。
「ミサさん!」
言うが早いか、次の瞬間ユキはミサに抱きつきキスを…。

90:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/10 04:57:24 bq753jGC
「くちゅ…あむ…。」
互いに舌を絡めながら抱き合う二人。
「ちゅっ…じゅる…。」
恋人同士がやるような本気のディープキスが続く。
「ごめん。なんかミサさんを見てたら急に我慢できなくなっちゃって…。」
「い、いえ…。」
「…も…もうだめ…。ミサさん…。貴女を…抱かせて…。お願い…。」
「…良いですよ。そのかわり…ミサって呼んでください…御姉様…。」
そういうと再びディープキスをする二人。
「「ちゅ…あむ…」」
ねちっこく舌を絡めあう二人。

するとユキがつつつっと首筋を舐め、そこから下へ…。
「あっ…御姉様…。」
「ほら…ミサ…。貴女の乳首…。こんなに勃たせちゃって…。」
ねぶるように乳首を舐めるユキ…。舐めると同時にミサの秘部もさすり始めた

「ちゅ…じゅっ。ふふ…あなたのあそこ、お汁でスッゴい濡れてる…。」
「やめて…言わないでぇ…御姉様ぁ…。」

と、急に愛撫を辞めるユキ。
「ふぁ…?御姉様…?なんで?」
「だって…貴女だけ気持ちよくなるなんてズルいわよ。」
と、穿いていたショーツを脱ぎ秘部を露にするユキ。
「舐めて…。貴女のエッチな舌で私を狂わせてちょうだい…。」
と。
「“綺麗な御姉様”」
言われた途端にユキは催眠状態に堕ちる。
「どうせなら…感度を通常の五倍で…。」
そう暗示を掛けて催眠から醒ますミサ。
「では御姉様。ご奉仕させていただきます…。」

ミサがユキの秘部に舌を這わせると…。
「あっ…!?何これ…っ!気持ち…良すぎる!」
「むっ…ちゅ…じゅるる…ぴちゃ…。」
「だめ!だめだめ!トんじゃう!あたしトんじゃう!イクッ!まだイキたくないのにっ!イっちゃう!イっちゃうぅぅ!」
ぷしゃぁと勢いよく潮をふきその場にへたりこむユキ。

(あたし…まだイってないけど…いいや…。今日はここまでにしとこ…。)
「“綺麗な御姉様”」
そう言って催眠状態に堕とすミサ。
(ちょっといたずらしちゃえ)
「ユキさん。これから貴女は私を見ると今日みたいにムラムラするようになり、家に帰れば私を想像してオナニーしちゃいますよ。いいですね。」
「は…い…。」
息をあらげながらユキが答える。「それじゃ、私が部屋から出ると同時に貴女は何事もなかったように着替えて帰宅します。」
最後に暗示を掛けるミサ。

「それではごきげんよう…御姉様。」
頬にキスをしてミサは教室から立ち去った…

91:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/10 04:59:18 bq753jGC
…なんかつまらないもの投下してごめんなさいです…。



あぁ空が明るい…バイトあるのに…寝ます…

92:名無しさん@ピンキー
08/05/10 05:15:25 8G3z9EQs
スーパー乙!
でもねむいから起きたら読むよw

93:名無しさん@ピンキー
08/05/10 09:14:40 StkWgtU3
いやいや。気に入ったぞ。
年下女攻めって大好物だからこのまま続けてくれ

94:名無しさん@ピンキー
08/05/10 10:28:44 d6cCVY9O
わっふる!わっふる!

95:名無しさん@ピンキー
08/05/10 16:06:08 zHLm2WOc
>>86
GJ
続編書くなら百合に拘って男は出さなくて良いかなと思う。

96:名無しさん@ピンキー
08/05/11 00:27:20 176cDYZ9
>>91
GJ!
だけど村越ショッピングはどうかと思うんだ

97:名無しさん@ピンキー
08/05/11 07:57:56 WMG7rrF9
>>96
「わかる奴はわかる」でいいんじゃね?
俺は吹いたが

98:名無しさん@ピンキー
08/05/11 11:49:28 xIZLzVk/
>>91
GJ!
続きも期待
催眠学園はこのスレにいる人間なら大抵知ってそう

99:名無しさん@ピンキー
08/05/11 19:46:18 pvrDdb2J
続きまだ?

100:名無しさん@ピンキー
08/05/11 20:24:32 FU+9119O
GJ!
ただ、あまりにもあっさり堕ちちゃうと面白くないので、
無意識に催眠に抵抗してるのを堕とすみたいな描写があるとうれしい

101:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/11 23:34:09 HH93uB1n
予想外の反響でワロタw

期待されてんだったら書くしかないw

…まあ村越は愛嬌でw

102:名無しさん@ピンキー
08/05/12 00:37:04 p6hScyZS
全裸で待つ。
最近、暖かくなってきたから、あんまり苦痛じゃないね。

103:名無しさん@ピンキー
08/05/13 01:45:19 7Zj3OZ55
ここ最近むしろ寒くなってると思うんだが

104:青人
08/05/13 01:49:20 z1XXj60Q
なんだかずいぶんと間が空いてしまいました。
一時期ずっと大杉で入れずそのまま疎遠になってしまいました。
いい訳にもなりませんけどね。

それでもコツコツ書いていたので投下しますね。
「無くした居場所と」のつづきです。

……はたして覚えてる人はいるだろうか?

105:青人
08/05/13 01:50:20 z1XXj60Q
放課後の学校。
僕は今日もそこにいた。もちろん影沼君もね。

しかし昨日は凄かったよ。
あの後影沼君が戻ってくるまでずっと指を鳴らす練習をしてたんだ。

そしたら大原さんは体を震わせながら何度もイっちゃったよ。
連続で良い音が鳴った時なんか、腰を浮かせちゃってたもんね。
影沼君がお弁当を買って帰ってきた後も、お弁当を食べながら時折指を鳴らしてイかせてあげたよ。
お弁当を食べ終わった頃には大原さんは白目をむいてて、周りには水溜りが出来ちゃってたからちょっとやり過ぎたかもね。

さて、今日も学校に来た理由は次のターゲットを待ち伏せするためさ。
次のターゲットは同じクラスでテニス部の上村雄介(カミムラ ユウスケ)。
こいつは僕たっての希望で次のターゲットにしてもらった。

基本的に苛められてても、其れは僕の能力のせいだからね。
だから恨んではいないけど、こいつは別だよ。
こいつにはかなりの実害をこうむって来たからね。
殴られたのも、お金を取られたのも両手じゃ数え切れないほどだ。

だから上村君きっちり復讐する為に影沼君に頼んだんだ。
頼まれた影沼君は何だか妙に嬉しそうだったよ。
「お前にも復讐したい奴がいたんだな、安心したわ。その考えで当然だとおもうぜ」
って言っただけでOKしてくれたよ。

それで復讐することにしたんだけど、実はもう準備は整ってるんだ。
後は本人だけだよ。
ゲストもいるからね。楽しんでもらえると思うんだ。

「おい、来たぞ」

廊下の向こうからテニスウェアでラケットを持った上村君が歩いてくるのが見えた。
幸運にも一人だった。
辺りに人の姿も無い。

「よし、行くぞ」

僕と影沼君は上村君に近づいていった。

106:青人
08/05/13 01:51:52 z1XXj60Q
・・・

僕らは空き教室に上村君を運びこんだ。
この教室はちょうど半分でパーテーションで区切られてるんだ。

その教室で椅子に座って上村君がもの凄い目で僕のことを睨んでいる。
もの凄い目なんだけど、その座って姿はマナーの本とかに載っている正しい座り方、みたいな座り方だから逆に滑稽だね。

そしてその向かいに座る僕の隣で横になってるのが本日のゲストの一人、上村君の彼女の辻内響子(ツジウチキョウコ)さん。
ちょっと遊んでいる感じの外見が僕の好みじゃないけど、十分に可愛いと思うよ。

まあ彼女自身とは面識すら無いんだけど、まあ連帯責任って事で僕に協力してもらうことにしたんだ。

ちなみに影沼君にはもう一人のゲストの準備をしてもらっているよ。
裏方をやらせても申し訳ないけど、今回は僕の復讐だからね。
さて始めようか。

パンッ

僕が手を叩くと辻内さんが目を覚ます。

「てめぇ、小泉ぃっ!! 何のつもりだっ! てめえ何をしやがったっっ!!」

それと同時に上村くんも話せるようにしておいたんだけど、ちょっとうるさいね。
この教室は元音楽室だったから防音はしっかりしてるけど、あんまり宜しくないからTPOをわきまえた声量にして貰うよ。

「ちょっと静かに話してもらえるかな」

僕がそう言うと上村君の声のトーンは急に下がって

「お前何をした……。何をしたんだっ!?」

うんうん、語気は全然収まってないけど、声量はちょうど良くなったね。
僕上村君にかけた暗示は、体が動かなくなるのとと、僕の言うことには従う事……もちろん本人の意思は関係無しにね。

「う……ん、あれ? ユースケじゃん。どうしたの? 変な格好で座って」

ようやく辻内さんがハッキリと目を覚ましたね。朝は弱いのかな?

「はじめまして辻内さん。僕は上村君と同じクラスの小泉です」

初対面だから挨拶はキッチリとね。僕は礼儀正しいんだよ。

「小泉? ああ、ユースケからなんか聞いたことある名前だと思ったらアンタがなんだぁ」

初対面の人にアンタとは随分フランクな対応だね。
まあそれはいいや。それより気になることがあるからね。

107:青人
08/05/13 01:53:01 z1XXj60Q
「へえ、上村君から……? それは興味あるね」

「おい響子……」

「あ、上村君はちょっと黙っててね」

上村君が何か言おうとしてたけど、そこは僕の一言でシャットダウン。
ここは聞いておきたいね。それいかんによっては今後の展開も変わるかもしれないし。

「それで? 上村君からは僕のことをどんな風に言ってたの? 正直に話してね」

辻内さんには僕の言うことには疑問を持たずに従うように暗示をかけてるから、これで正直な意見が聞けるはずだよ。
もちろん他にも暗示はかけてるけど、それは後のお楽しみってね。

「ユースケはね、アンタの事サイフ君って呼んでたわよ。アハハ、今までいくら位取られたの?
 1万や2万じゃきかないでしょ。だって私アンタのお金でエルメスのバッグ買ってもらった事あるもん」

……やっぱり聞いておいて正解だったみたいだね。正直予想以上だったよ。

上村君が口をパクパクさせてるけど、もう遅いよ。もう聞いちゃったからね。
ふふふ、やっぱり許すことは出来ないよ。予定通りに、いや予定以上の事をしてあげるね。

「じゃあ早速、辻内さん?」

「え?」

僕が辻内さんの肩に手を置くと、ふっと辻内さんの眼から光が消えた。
僕が手を肩に置くと、辻内さんは催眠状態になっちゃうんだ。
この状態で僕が言った言葉は、彼女にとって真実になるんだよ。

「いいかい、向こうに座っている男は君には認識することができない。僕が彼に話しかける言葉も同じだよ」

まずは彼を居ないものとしてあげよう。彼女に無視される気持ちはどんなものかな?

「そして今君に話しかけてる僕が、君の彼氏の上村雄介だよ」

向かいの上村君が何を言ってるんだ? って顔をしてる。
ふふ、すぐに分るよ。 
僕は辻内さんの肩から手を離した。

「あれ、ユースケ? いつの間に隣りに?」

と辻内さんが僕に驚きの表情を向ける。
そしてそれを見てさらなる驚きの表情を見せる上村君。

いいね、その表情。なんだかゾクゾクするよ。

何だか腹に黒いものが渦巻いてる気がする。
僕にこんな感情があったなんて自分でも知らなかったなぁ。

108:青人
08/05/13 01:54:04 z1XXj60Q
「じゃあ響子。いつもの通り口でしてくれないか?」

「え~、学校でぇ? まあ誰もいないからいいけど」

さらに驚愕の表情の上村君。
本当に自分のことが認識されてないんだ、そりゃ驚くよね。
しかも彼女が自分の目の前でほかの男にフェラしようってんだもんね。

辻内さんが、かちゃかちゃとベルトをはずしてズボンとパンツを脱がせてくれる。

「うわぁ、どうしたのユースケ? いつもよりおっきいじゃん」

僕のものを見て、思わず上げた辻内さんの言葉に顔を歪ませる上村君。
男としての尊厳を傷付けちゃったかな?

その間にピチャピチャと辻内さんが僕のものを舐め出した。
それを見て上村君が口をパクパクさせている。
ああそうか、忘れてたよ。

「上村君、喋ってもいいよ」
「てめえっ! 止めろ!! 何してやがる! 響子ぉ!!」

ふふふ、良くそんな小さい声で叫べるね。器用だね。

「こいずみぃ……てめえはぜってぇ許さねえ、何をしたんだか知らねえが、ぜってえぶん殴ってやるっ!」
「ギャアギャアとがなるのはいいけど、今主導権は誰にあるのか考えてみてね」
「てっめえ……」

上村君が視線で僕を殺せたらと言わんばかりに睨んでくるけど、当然効くわけも無い。
それどころか、それが僕を楽しませるスパイスになってるんだよ。

それにしても辻内さんの口奉仕はイマイチだね。
やったことが無いって言ってた大原さんよりも下手だよ。
まあ僕が昨日より大分余裕があるのも関係あると思うけど、それにしてもお粗末だね。

そんなんことを考えてると、辻内さんが口を離して面白いことを言ってきた。

「ねえユースケぇ……今日どうしたの? いつもならとっくに出してるのに、今日全然じゃん」

もう出してる? この程度の刺激で?
その言葉を理解したとき、僕の中にどうしようも無い笑いの衝動がこみ上げてきた。

「あは。あははははははは……っっ!! 上村君っ、きみって、きみって早漏だったんだねっっ!!」

もう赤いんだか青いんだか分からない顔をしている上村君が面白くって、笑いの衝動が収まらない。

「あははははははは……っっ!! かはっかはっ、あははははははっっ!!!」

その後しばらく笑い転げた僕は、真っ赤に統一された上村君の顔を見て、次の段階に行こうと思った。
まだまだ上村君の心も折れてないようだしね。

109:青人
08/05/13 01:55:07 z1XXj60Q
「笑った笑った、あ~お腹痛い。響子、もうフェラはいいよ。そろそろ入れたい

僕が笑ってる間、さすがにちょっと引いてた辻内さんだけど、僕の笑いが収まるとまた舐めようとしてきたから、次の指示を出すよ。

「あ、うん」

暗示の効果だけど、辻内さんの従順な姿は好印象だね。なんかすごく犬っぽいよ。

「コンドームも忘れずにつけてね。僕は座ってるからさ、響子は僕の上に向こう向いて座ってよ」

こうすれば上村君に僕らの繋がってる姿がよく見えるし、表情も良く見えるよね。

「……っ!」

上村君は声を出すと僕が喜ぶと思ったみたいで、歯を食いしばって耐えてるよ。
まあ無駄な努力だけどね。また驚愕と絶望の表情を見せてもらうよ。
ニタリと僕の顔が醜く歪んだ。

「ユースケぇ、じゃあ入れるよ」

フェラでスイッチが入ったのか、若干潤んだ瞳の辻内さんがそう言うと、返事も待たず入れてきた。
ずぶぅ……

「か、はっ、やっぱりぃっ、いつもより大きいよぉ」

辻内さんが苦しそうに、でも嬉しそうに僕のをくわえ込んでいる。
どう見ても嬉しさが勝ってるみたいだけどね。

「ひ、ひぁん! ふあっふあっふぅん…あぁん!」

僕の上で腰を振って嬌声を上げる辻内さん。
でも僕にはその光景を眼に涙をためて、歯を食いしばって、馬鹿みたいに股間を膨らませている上村君の姿のほうが何倍も楽しめた。

「今までのセックスと比べてどう? 正直に言って、ねっ!」

一度思い切り突き上げて聞いてみる。どんな言葉が返ってくるかな?

「きゃうんっ! あ、あ、あ……いままではぁ、あんまりイけたことなかったけどぉ、今日はすごいぃ……っ」

「ふ~ん、今まではイけてなかったんだ?」

これはまた面白い事実だね。

「響子そんなっ、いつも気持ち良かったって言ってただろ!?」

くくく、そんなに喚いても辻内さんには聞こえないよ。

「くうんっ、イけなかったからぁ、今すごくいいよぉ!」

ふうん、今がいいんだ。じゃあ彼氏の疑問も解消してあげようかな。

110:青人
08/05/13 01:55:54 z1XXj60Q
「じゃあ、今までは嘘を付いていたの? 正直にね」

僕は辻内さんの腰を押さえて尋ねてみた。

「やあぁ、止めないでぇ。ごめんなさい、嘘ついてごめんなさいぃ。謝るから、あやまるから動いてぇ!」

「やれやれ、とんだ彼女だね上村君。今謝らせるから許してあげてね。そもそも君が気持ち良くしてあげられなかったのが原因なんだしさ」

「くぅ……うぅぅ……」
上村君は下を向き、小さく震えていた。

「あれ、泣いちゃったの? まあ上村君だって僕が泣いたとき止めてくれなかったから、これでおあいこだね」

「…………」

う~ん反応が無いよ。
これじゃあ面白くないよね。
ちゃんとこっちを見てくれなきゃ。

「駄目だよ上村君、ちゃんとこっちを見ないと。せっかく彼女が君に謝ろうとしてるんだからさ」

僕の言葉で上村君が顔を上げてくれた。
涙と鼻水でぐちゃぐちゃの情けない顔がこっちを向いた。

「よし、じゃあ響子。しっかり謝ってね。ちゃんと謝れたらイかせてあげるから」
「あぅぅ……ごめんなさい……」

「駄目だよそんなのじゃ。ちゃんと謝らないと。それからこっちじゃなくて目の前に僕がいると思って謝ってね」

やっぱり謝るんなら僕にじゃなくて、本当の彼氏の方を向かないとね。

「ああ、ごめんなさいぃ! 今まで気持ち良くなれなかったのに気持ち良い振りしてごめんなさいぃ!!」
「もっと謝って」

「ほとんどイけなかったのにイった振りしてごめんなさいっ!!」
「イけなかったのは誰が悪いんだ?」

「ゆ、ユースケがぁ、気持ち良くしてくれなかったからっ、イけなくてぇ、ごめんなさいぃぃっ!!!」

やれやれ、上村君に謝りたいんだか、貶したいんだか分かんないね。
まあいい感じに本音が出てて僕は好きだけどね。

じゃあ本人に聞いてみようか。

「どう上村君。許してあげる? 正直に答えて」

「許す……許すからもう止めてくれ……」

ふ~ん、正直な答えがそれなんだ。もうどうでも良いって感じだね。
でもまあ許してもらえたみたいだし、ちゃんと謝れたってことで約束は守らないとね。

111:青人
08/05/13 01:56:49 z1XXj60Q
「ちゃんと謝れたね響子。じゃあ思いっきりイかせてあげるよ」
そう言うと僕は思いっ切り腰を突き上げた。

「はあぅんっっ!! ごめんなさいぃ……」
「もう謝らなくていいよ。ここからはご褒美だから思いっきり感じてね」

僕は辻内さんの子宮口をノックする。
「ひぁぁぁん! 内臓が直接突かれてるみたいっ!」

快感と苦痛の狭間って感じの表情で悶える辻内さん。
そして涙をボロボロ流しながら、その辻内さんから目を逸らす事が出来ない上村君。

「なんだ。上村君もそんなに股間を膨らまして、彼女の痴態がそんなに興奮するんだ」
「うう……もう、もう許してくれ」

「ふふ、そうだね。じゃあ彼女は正気に戻してあげるよ」
「ま、まて! それは……」

僕は上村君に二の句をつがせず、今にもイきそうな辻内さんの肩に手を置く。
その瞬間今までの痴態が嘘のように静かになる辻内さん。

「いいかい。僕は上村雄介ではない。小泉友哉だ。そして今まで認識できなかったけど、目の前にいる男が上村雄介だよ」
認識を正しく戻してあげる。でもこれだけじゃ面白くないよね。

「今までのことは鮮明に覚えている。自分が何を言ったのかも、誰とセックスしていたのかも」
記憶は残しておいてあげよう。さっきの謝罪の言葉が面白かったからね。

「そしてそうだね……、体がとても敏感になるよ。特に膣内が、クリトリスが、子宮口が、今の倍は感じるようになる」

楽しませてもらったからね。お礼にとっても気持ち良くしてあげよう。
倍って言っても具体的にはどれくらい感度が上がるのかは分からないけど、まあ大丈夫かな。
僕は上村君かにニヤリと笑いかけ、肩から手を離した。

ふっと辻内さんの眼に意思の光が宿る。
「え、私なにしてんの。なんなのこれ……」

呆然とする辻内さん。僕も腰を動かさないで、今は静観体勢だね。
自分の言った事を思い出して、彼氏が今どういう状態なのか、そして自分はどういう状態なのかを理解したら、辻内さんはどうするんだろうね。

「あ、ああ……」
カタカタと震えだしたよ。

「ちがう……。違うの雄介……」
何が違うの? 全部君の本心のはずだよ?

「雄介! こっちを見てっ! 私を見てよっ!!」

上村君はこっちを向いてるよ。
でも向いてるだけだ。僕も辻内さんも見ちゃいない。
それが分かるんだから、さすが彼女って事だね。

112:青人
08/05/13 01:57:41 z1XXj60Q
「響子……」

「雄介っ!」

おっと上村君も復活しだしたね。
それじゃあ僕も行動開始だ。

「ゆうすひぁぁぁん!」

少し動いただけで凄い反応だね。さすが感度を倍にしただけあるよ。

「いやぁ、動かさないで。ひぃう、くぅん、なんで……気持ちいいのぉ?」

「なんでって覚えてるでしょ? さっきまで僕の上で腰を振りながら、上村君のより僕のが良いって叫んでたじゃない」

「違うぅ、それはちがあぁぁぁぁぁ!!」

ふふ、軽くクリトリスを摘んだだけでイっちゃうんだ。

「やめろっ! 止めてくれっ!!」

おっと、彼女のピンチに彼氏が復活したよ。愛の力は偉大だね。

「でも彼女は嫌がってないみたいだよ」

「やらぁ、いやらからぁ……もうイきたくないぃ……」

「でもそんなに腰を振りながら言っても説得力が無いよ。それとも上村君に見てほしいの?」

「ひがふ……ひがうからぁ、みらいでぇ……」

そう言いながらもグチョグチョと音をさせながら、腰を振り続ける辻内さん。

「頼む……もう止めてくれ……。もういいだろう……」

う~ん、大分堪えているみたいだね。じゃあそろそろ第1幕の幕を下ろしてあげようかな。

「そうだね、じゃあ終わりにしようか」

「本当か!?」

パッと上村君の顔が輝く。
いい顔だね。第2幕でどんな表情になるかが楽しみだよ。

「でもこのままだと、辻内さんが可哀想だし、僕も中途半端だから、僕がイったらお終いにするよ」

113:青人
08/05/13 01:58:29 z1XXj60Q
「…………」

上村君の返答は無い。
認めることは出来ないけど、言っても無駄だって事は理解できてるみたいだね。

「反論は無いみたいだし、じゃあいくよっ」

そう言うと僕は全力で腰を突き上げた。

「あひぃぃん!!」

それだけでもイったらしくて、膣がぎゅうぎゅうと締め上げてくる。
そしてその刺激で辻内さんはまたイってしまった。

「ひぃぃん! いィィィ!!」

イきっぱなしなってるみたいだけど、かまわず腰を打ち付ける。

「ひぃぁぁぁ! すごいい、ひぃよぉぉ! 奥が、奥までかきまわしゃれてぇぇ!!」

子宮口もすっかり降りてきてしまった様で、さっきから僕の先端がごりごりと当たっている。

「うあぁん! ひ、ひぃぁぁん!」

もう辻内さんは何を言っているのか分からない。
僕は時折、上村君の逸らすことの出来ない瞳と眼が合うのが堪らなく楽しかった。

くうぅ、僕もそろそろ限界だね。
今日はまだ出してないんだから、これまでもった事が奇跡だと思う。

「出すよっ、僕がイったら辻内さんもイくんだ。今までより激しくイってよっ!!」

ビクンッ、ビクンッ

コンドーム内に射精して、僕のものが震える。
その震えが移ったかのように辻内さんの全身も大きく震えた。

「ひぃん! イっちゃう、イっちゃう! イっちゃあぁぁぁぁ!!」

辻内さんは全身で快感を受け止めて、そして失神してしまった。
感度倍はやりすぎたかな?

114:青人
08/05/13 01:59:20 z1XXj60Q
僕は辻内さんを床に寝かせると、ウェットティッシュを取り出し床に置いた。

「じゃあ上村君。僕は10分ほど席を外させてもらうから、その間に辻内さんの体を綺麗にしてあげてね」

まあ今回は体にかけたわけでもないし、ウェットティッシュで十分だよね。

「僕が部屋から出たら体は動くようになるよ。でも部屋からは出れないし、辻内さんの体を拭く以外のことは出来ないからね」」

聞こえているのかいないのか。うなだれたままの上村君だけど、まあどうでもいいや。
どうせ今の上村君には何も出来ないんだからね。

「余計なことをしようとしないで、おとなしく辻内さんの体を拭いてあげたほうがいいと思うよ」

僕はそう言い残すと、教室を後にした。

「これで第1幕は終了。休憩を挟んで第2幕だね。楽しみだよ」

僕の言葉は誰の耳にも届かず廊下へと消えていった。

115:青人
08/05/13 02:04:15 z1XXj60Q
投下はここまでです。

本当はこの続きもあるんですが、長すぎるのでとりあえず前編的な感じです。
後編もできているので、明日にでも投下しようかと思います。

今回期間が空いてしまいましたが、書ききる気はマンマンですんで宜しければお付き合いください。

116:名無しさん@ピンキー
08/05/13 02:08:51 4d2Qkxhb
キターーーーーーーーーー!!!
リアルタイムゴッジョブ!!!

前回ほとんど実験状態から、今回は思いっきり復讐開始ですか。
何を隠そう、自分は青人さんの作品が一番好きです!!

117:名無しさん@ピンキー
08/05/13 06:28:19 hTzsP7PZ
>>115
ま、待ってたぜえええ

118:名無しさん@ピンキー
08/05/13 11:45:48 sitDePb5
>>114
GJです!
いやあ、あんまりノリノリじゃないんだなこの主人公って前のは見てたけど今回ノリノリで吹いたw
そして、粗チンで馬鹿にされるいじめっ子にも吹いたwww

しっかり書き上げてくれる気でいるのは嬉しいぜ、早いけど完結しない作品よりも遅くても完結する作品の方が良いからさ

119:名無しさん@ピンキー
08/05/13 14:31:09 3kvo5JhT
>>115
キテタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
俺も青人さんのが一番ですよ!
GJです!後編楽しみにしてます!

120:名無しさん@ピンキー
08/05/13 22:43:45 0WTOTFHn
まってて良かった・・・
影沼くんもいい感じに出してあげてください><
GJでした

121:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:16:23 yY2y1FEN
これで今日の深夜ぷさんが投下してくれると活気出て来るんだがな

122:名無しさん@ピンキー
08/05/14 00:55:26 JnZg/iEb
ここはあれか。
何かのパロでも良いのか?

123:青人
08/05/14 01:23:46 ZBKZQtO0
昨日の続きを投下します。

>>116~120
半年近くも放置していたので投下にビビってたのですが。
覚えていていただいて本当にうれしいです。
どうもありがとうございます。

>>122
パロでも問題ないと思いますよ。
何作か投下されていますし。

124:青人
08/05/14 01:24:53 ZBKZQtO0
僕は自動販売機で買ったジュースを飲み干すと、途中影沼君のところへ寄って出番が近いことだけを告げて、教室へ戻ってきた。

僕が中に入ると、辻内さんを介抱していた上村君が椅子へと戻って、さっきと同じように座った。
よしよし暗示は効いてるようだね。

僕が教室に戻ると、上村君は辻内さんの体を拭く暗示が解けて、また椅子に座って動けなくなる暗示が働くんだ。
こうしないと教室に戻った瞬間殴られたりするからね。
自慢じゃないけど僕はワンパンチKOされる自信もあるし、用心にこしたことは無いよね。

「うん、ちゃんと奇麗にしておいてくれたんだね。ありがとう」

見れば辻内さんの体は奇麗に拭かれていた。依然として気絶中だけどね。
起こさなかったのは、寝かせておいてあげようっていう彼氏の優しさかな?

これから始まる第2幕に彼女の出番は無いし、暗示をかけてさらに深く眠ってもらうことにするよ。

「さて、これから第2幕の開演だよ。たっぷり楽しんでね」

僕はたった1人の観客であり、主演でもある上村君に開演を宣言した。

「まだやるのか……。もう十分だろ……」

一見哀願すような口調だけど、眼には怒りの炎が宿ってる。

ふふ、休憩を挟んだおかげでそっちも回復したみたいだね。
でもいつまでその眼をしてられるかな?

「まだだね、それどころかこれからが本番かもしれないよ? 上村君にとってね」

たぶん彼女を目の前で犯されるより辛いかもね。

「じゃあ本日2人目のゲストを呼ぶよ。拍手で迎えてね」

「ゲスト……だと? これ以上誰を巻き込むつもりだ」

「ふふ、見れば分るよ」

僕はそう言って、教室を半分で区切っていたカーテンを掴む。

「それじゃ、ご対面だっ!」

僕はカーテンを思い切り引っ張った。

125:青人
08/05/14 01:26:05 ZBKZQtO0
カーテンが引かれて教室の半分があらわになる。そこに居たのは……

「の、のぞみぃぃぃっっ!!」

僕の用意した2人目のゲストは、上村雄介の実の妹である上村望ちゃん。
上村君は3コ下の妹を相当可愛がってるらしいからね。ご召喚頂いたってわけさ。

「うおおぉぉっ! てめえっ! 小泉ぃっ!! ぜってぇぶっ殺すっっ!!!」

おおっと、凄い迫力だね。
それもそうか、今の望ちゃんの格好は全裸で椅子に縛り付けられて、脚はM字に固定、口はギャグボールで塞がれてる。
幼いけどドロドロに蕩けた秘所がヒクヒクしているところも丸見えだし、その下のお尻の穴には何か棒状の物が突き刺さってるんだもんね。
その斜め後ろに立っていた影沼君がこっちを向いてピ-スサインを作った。
さっき会心の出来だって言ってたから期待してたけど、予想以上だね。まったく。

「ふふ、凄いね望ちゃん。お尻であんな太いの銜え込んで、もの欲しそうにヒクヒク蠢いてるよ」

「望ぃ! 大丈夫か!? 今兄ちゃんが助けてやるからな」

上村君が吼える。でもその状態で何を助けようって言うのかな?

「美しい兄弟愛だね。じゃあもっと仲良くなってもらおうか」

僕が影沼君に目配せすると、影沼君は待ってましたとばかりに体の拘束を解き、ギャグボールを外した。

「ぷはぁ……はあ、はあ」

ここら辺の手筈は影沼君に任せてあるから、僕は見守るだけだね。

拘束を解かれてぐったりしている望ちゃんに顔を近づける影沼君。

「おい大丈夫か?」

「はいぃ……」

今は擦れちゃってるけど、かわいい声だね。

「望! 大丈夫か!?」

「あ、お兄ちゃん……」

これで本当に兄妹の対面となったよ。うんうん、感動的……にはならないね。やっぱり。

「くそっ、影沼ぁ! 望に何をした!?」

今度は影沼君にくいいかかる上村君。
うん、僕も気になる。何をしたんだろう?

126:青人
08/05/14 01:27:19 ZBKZQtO0
拘束を解かれたのに、体を隠そうとも、逃げようともしないのはちょっと異常だ。

「何って聞いてなかったのか? ずっとカーテン挟んだ隣で色々やってたのによ」
「と、隣……? そんなはずは…何も聞こえなかったぞ……」

「せっかく望が何度もお兄ちゃん、お兄ちゃんって呼んでたのによ。薄情な兄貴だな」
「そんな……、そんなはずは……ハッ!」

上村君の目がギロリとこっちを向いた。おお怖い。

「お前か……? お前が何かしたんだろ」

ふふふ、だいぶ察しが良くなったね。

「いや、僕は何もしてないよ」

とりあえず言葉では否定させてもらうよ。
まあそれで信じてくれるわけ無いんだけどね。

実際は上村君には目で確認できる箇所からの音しか認識できないようになってもらってたんだよ。
だから今の望ちゃんや影沼君の声も聞こえるけど、カーテンで区切られてたときには聞こえてなかったのさ。

もちろん同様の暗示は辻内さんにも掛けてあるよ。
だから僕だけには聞こえてたんだよ。望ちゃんの悲鳴や、兄に助けを求める声、そして嬌声がね。

何をしたのかわからないけど、途中からやたらと嬌声が聞こえるようになったんだよね。
本当に何したんだろ。

「まあ、何をしたかは今から見せてやるよ。望」
「はぁい……」

相変わらずトロンとした目で影沼君を見る望ちゃん。
見た目の幼さと相まって、ヤバイくらいの背徳感だよ。ゾクゾクするね。

「望は兄ちゃんのこと好きだよな」

「うん、お兄ちゃんやさしいし、格好良いから……」

「よし、じゃあそこに座ってる兄のチンポを、お前の口で気持ち良くしてやるんだ」

凄い飛躍したね、また。まあ暗示掛けてるだろうし大丈夫だろうとは思うけど。

「はい、ご主人さま」

あれ? ご主人様? ご主人様って何のプレイですか?
確かに大丈夫だったけど。予想の斜め上の大丈夫だったね。

作戦前は「俺はロリコンじゃない」なんてぼやいてたくせに、ノリノリで仕込んじゃってるじゃないですか。

影沼君の言葉を聞いて、椅子から降りた望ちゃんがノソノソと四つん這いで上村君に近づいていく。

127:青人
08/05/14 01:28:17 ZBKZQtO0
「の、望? 落ち着け、止まるんだ。俺達は兄妹だぞ」

「大丈夫だよ。私、お兄ちゃんのこと好きだもん」

今の望ちゃんがどういう状態なのかは分からないけど、倫理観とかはぶっ飛んじゃってるみたいだね。
影沼君の様子から単純に後催眠掛けただけじゃなさそうだし、後で聞いてみよう。

カチャカチャと上村君のズボンを脱がす音がしてるね。

上村君も色々言ってるけど、体は動かないからまったくの無抵抗。
あっという間にパンツも脱がされちゃった。

上村君の愚息の状態は半勃起といったところだね。

「なんだ、ビンビンに立ってたら面白かったのに」
「やっぱり妹だからな。完全に反応してたらキツイだろ」

気が付くと横に影沼君が居た。
ちょうど良い。あっちは少しほっといて、ちょっと聞いてみよう

「望ちゃんにどんな暗示を掛けたの? ご主人様とか呼ばせちゃってさ」
「どんなって、お前には声とか聞こえてただろ?」
「うん、でもこっちだって色々やってたからね」

全部を聞いていた訳じゃないんだよ。

「別にほとんど暗示なんか掛けてねえよ。調教チックにやってみたかったからな。まあ時間の都合上ちょっと感度は上げたけど」

クラスメイトの妹を調教だなんて、すごい淫猥な響きだね。

「でもそれだけで兄を躊躇い無く襲えるようになるって凄くない?」

望ちゃんに才能があったって事かな?

「ああ、調教してもそこはどうにもならなかったんでな。暗示を掛けたんだ」

なんだやっぱり掛けてたんじゃん、暗示。

「アレで中々倫理観とか自制心とか強くてな。快楽に屈しても、最後の一線は越えようとしないんだよ」

ふんふん、それで?

「だからな、今の状態は現実ではなく夢の中だっていう暗示を掛けてやったんだよ。そしたらな……」

そしたら……?

「効果覿面よ。自分から腰振ってオネダリしてくんだぜ」
「それは見たかったなぁ」

今度僕もやらせてみよう。うん。

128:青人
08/05/14 01:29:16 ZBKZQtO0
「まあ元から素質はあったんだろーな。それを必死に隠してたとしても夢の中って事にすれば、本性もすぐにさらけ出されるわな」

う~ん、やっぱり影沼君は観察力があるなぁ。普通なら気づかない所も見抜くし。
僕の能力だって影沼君に気付いて貰わなければ、一生陽の目を見なかったわけだし、感謝だねまったく。

「つーか、俺はお前のほうが気になったつーの。いきなり大笑いしたりよぉ」

あーそうか、向こうの音が聞こえてたってことは、こっちの音も聞こえてるって事だよね、当然。

「お前にあんなサドっ気が眠ってたとはな。かなり驚いたぜ」
「あれは……ちょ、ちょっと調子に乗っちゃって……その、ねえ……」

今思い返すと、確かにかなりサディスティックだったと思う。何であんな事になったんだろう?

「へへっ、まあいいんじゃねーの。手を上げたりしない分俺好みだったぜ」

う~ん、いいのかなぁ……。

「んな事より、向こうがほったらかしだけど良いのか」

あっ、忘れてた。

上村君が知ったら、ふざけんなって怒りそうだけど、その心配は無かった。
もはや上村君は実の妹の舌技に、こっちに目を向ける余裕は無いみたいだね。

あれ? 上村君のを銜えた望ちゃんの口から垂れてる白いのって……?

「なんだ、上村君も出すときは声ぐらい上げれば良いのに……」

まったく気の利かない。

「いや、さすがに兄としての面子があると思うぜ。出せねえだろ、声は」

ふうん、声は出なくても別のものはしっかり出してるけどね。(笑)
おっと少しオヤジ化しちゃったね。注意しないと。

「なんか望ちゃん凄いね。かなり激しく頭動かしてるけど」

見えないけど、舌の動きも激しそうだ。

「ああ、バッチリ仕込んだからな」

親指を突き出して、ものすごい嬉しそうだね。

「さいですか。しかし上村君辛そうだね~」
「まあ出してからも休み無く攻められてるからな。そりゃキツイだろうさ」

そんな事言ってる間にも望ちゃんは、激しく上村君を責めたてる。

ふと僕の目に、望ちゃんのお尻から突き出る棒状のもの(多分バイブ)が目にとまった。

129:青人
08/05/14 01:30:17 ZBKZQtO0
「ところでお尻にバイブっぽいの入れてるけど、前は大丈夫だよね」

「おうよ。約束通り望は処女のままだぜ」

そう、僕から影沼君にしたお願いに、処女は奪わないでっていうのがあったんだよ。
別に僕が処女を犯したいって言うわけじゃないよ。別に僕はそこらへんは拘らないし。

「そっか、じゃあ上村君も辛そうだし、そろそろ次のステップかな」

「お、行きますかい? ダンナ」

望ちゃんの処女はちゃんと然るべき人にあげなきゃね。

「それでは影沼大先生。お願い致します」

僕が芝居がかった口調で言うと、影沼君も無駄に大きな芝居で答えてくれた。まったくノリが良い。

「さぁ、望よっ! お前の処女を兄に捧げるのだ。お前のマンコで兄のチンポを気持ち良くしてやれ」

影沼君の安っぽい悪の親玉みたいな口調が気になるけれど、望ちゃんの処女は兄の上村君に奪って貰おうという趣向なんだよ。

「ふぁい、ご主人様」

のそりと望ちゃんが起き上がる。ずっとしゃぶってたからアゴが辛そうだね。
上村君も解放されて、やっと一息つけたって感じだけど、まだまだこれからだよ?

「お兄ちゃん……入れるね? 私のオマンコで気持ち良くなってね」

うっ、望ちゃんの幼いけどかすれた声で卑猥な言葉を言われると、かなりクるなぁ。
クチュリと上村君と望ちゃんの粘膜が触れ合う音がイヤラシイよ。

「くぁ、だ、駄目だ。それだけは駄目だ……。止めろ望。止めろ影沼ぁ」

涙目で哀願する上村君。ふふふ、なんだかゾクゾクするね。

「はっはっはっ、断る。腰を下ろせ、望」

「はい、ご主人さまっああぁぁっ!」

ズンッ

うわ、勢い良く腰下ろしすぎじゃない? 大丈夫?

「ぐぅっ! ううぅぅ……」

苦しそうだけど、しっかりほぐれていたせいか大丈夫そうだね。

「ああ……。のぞみ……」

上村君はすっかり放心状態だね。しっかりしないと、お兄さんだからね。

130:青人
08/05/14 01:31:10 ZBKZQtO0
「う~ん、やっぱ望キツそうだな」

「当たり前じゃない? 破瓜したてで腰をガンガン振ってるわけだし」

望ちゃん影沼君の「兄を気持ち良くしろ」の命令を守って、腰をガシガシ動かしてる。

「少し楽にしてやるか」

そう言って影沼君がポケットから小さなリモコンを取り出した。

「そ、それはもしかして……」

影沼君はニヤリと笑い、ボタンを押した。

ブーーン

「ふううんっ!! お、お尻の穴がぁ……」

やっぱりお尻に入ってるバイブのリモコンだ。
凄いね。こんなのAVでしか見たこと無かったよ。

「望。ちゃんと教えたはずだ、尻の穴じゃないだろう?」

「くぅん。すいませんご主人様ぁ、ケツの穴です。望のケツの穴が気持ちいいですぅ」

う~ん……完璧に調教しちゃってるね影沼君。

「ぐぅぅ……。振動がこっちにもっ……」

あれ? 上村君もうイきそうなのかな? 早いね、やっぱり。

「のぞみっ、抜けっ、ヤバイ……

上村君もがんばるけど、影沼君の命令しか聞かない望ちゃんは腰の動きを止めないね。

「で、出る。のぞみ、のぞみいぃぃ……っっ!!」
ビクンビクンって上村君の体が震えてるね。出しちゃったんだね、実の妹に。

「ふうんっ、お兄ちゃんの出てるよ……」

「ぐあぁぁ……。の、のぞみ!? 止まってくれ。もう出したんだ! 止まってくれっ!!」

当然、影沼君の命令無しに止まるわけ無いからね。カラッカラになるまで搾り取ってもらうといいよ。

131:青人
08/05/14 01:32:16 ZBKZQtO0
2人を見てるのに飽きた僕らは、辻内さんを起こしていろいろ遊んでみる事にしたよ。
発情期の犬にしてみたり、望ちゃんと性感をリンクさせながら犯して見たり、僕らに尽くすのが生きがいの奴隷にしてみたりもした。

彼女が好き勝手遊ばれてるのを見ながら、妹の膣内に射精するなんて、一生出来ない様な経験だよね。上村君には感謝してもらわなくっちゃ。

僕らが辻内さんで遊ぶのに夢中になりすぎちゃって、望ちゃんが気を失ったところで第2幕も終了。
晴れて終幕を迎えることが出来たよ。裏方をしてくれた影沼君や、主演の3人には感謝だね。

後は片付けと、例によって記憶消去と後催眠をするんだけど、影沼君は上村君だけは記憶を残したほうが良いんじゃないか? って言ってきたけど。
危険性が高まるから極力記憶は残さないほうが良いと思う。という僕の意見に納得してくれたよ。

僕の鬱憤も十分に晴れたし、どこから情報が漏れるか分からないからね。
ただ今後僕に危害を加えることは出来ない様にはさせてもらったよ。

全てを片付けて3人を帰した後、僕らも教室を出る。

「つーかお前結構サドなのな」

確かに前半は自分でもビックリする位に上村君を攻め立ててた。

やっぱりそれなりには恨んでたんだろうか?

「う~んよく分かんないけど、今後はああいう事はしないと思うよ」

「別に止めるこたねえよ。まあお前は外見がどう見たってMっぽいからな。意外っちゃ意外だ」

Sも嫌だけどMはもっと勘弁だ。それならSで良い。うん、全然良い。
僕が明日からSになろうかと思っていると、後ろから声がした。

「あなた達、こんな時間に何をしてるいるの?」

そこに立っていたのは、僕らの担任である篠崎美月(シノザキ ミツキ)先生だった。

この篠崎先生は20代後半の若い先生で、顔立ちも中々で整ってるんだけど、真面目過ぎて生徒の人気はイマイチな先生なんだ。
眼鏡をかけてキッチリとスーツを着こなして、言うことも結構キツイしね。

ここで先生に会ってしまったのは予想外だった。
僕の影沼君の計画では、次のターゲットになってる先生だけど、実行は明日の予定だったんだ。

「影沼君と小泉君? あなた達今日学校を休んでいたでしょ。何でこんな時間にここに居るの?」

質問をしてくる様子を見ると、どうやら僕らが今まで何をしていたかは知らないみたいだ。

僕は影沼君に『テレパシー』を送る。

【事が大きくなるのはまずいよ。予定変更しよう】

影沼君が若干不安そうにだけど頷く。
僕だって不安だ。大体僕も影沼君も行き当たりばったりで動くタイプではない。

でもこのままだと次のターゲットに怪しまれるし、周りに不審がられる可能性もある。
辺りに人影は無いし、今やるしかないよ。

「あなた達、授業サボってっっ……」

何かを言いかけた先生のココロが止まった。
さあ、僕の出番だ……。

132:青人
08/05/14 01:35:46 ZBKZQtO0
投下はここまでです。

読んでくれている方が居ることもわかったのでモチベーション上げて頑張っていきます。
ご意見・ご指摘等お待ちしております。

133:名無しさん@ピンキー
08/05/14 02:02:13 gT+3qFUF
GJ!
乙でしたー
ふと思ったんだけど、影沼君の能力ってロロのギアスと同じじゃね?

134:名無しさん@ピンキー
08/05/14 11:30:25 EumB0/Ou
基本的には同じみたいだけど、ロロのギアスは対象人数に制限がなく、範囲はKMFでの戦闘中に使えるぐらい広範囲に使える。


135:名無しさん@ピンキー
08/05/14 15:42:32 GewACQ0B
URLリンク(zaxon.80code.com)
これの最後みたいに街や学校全体が洗脳?されてエロくなるやつない?

136:名無しさん@ピンキー
08/05/14 20:52:07 Uq2PoC+V
>>132


おおおおおおおおおおおお!!!!
貴方が新世界の神かっ!!


(・・・・そーいやマガジンだかサンデーだかでやってる催眠版デスノ、もうちょっとエロにならんかな・・・・・?)


それはとにかくゴッジョブ(GodJob・神の御業)
これからも楽しみにしてます~~~~

137:名無しさん@ピンキー
08/05/15 04:07:04 syLu+8XF
ふたりあわせて岸部露伴だな!

138:名無しさん@ピンキー
08/05/15 06:37:15 39QvhiEQ
>>132
まさか続きが出ているとは・・・
待つのは慣れてるので無理だけはしないでください。
同じくこれからも期待してます。

139:michiniji
08/05/16 04:04:07 QD7FVDYJ
>>132
おつかれさまです。おもしろかったー。
妹さんサイドで影沼君にどうやって落とされたのか気になるところです。



140:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 04:42:26 sxQyolkz
青人さんワールドが展開中ですが…。
一応前回の続きができたので投下します。
…青人さんの後に投下なのでかなり不安…。

例によって百合物です。嫌いな方はご注意くだしあ

141:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 04:47:18 sxQyolkz
「あっ…!いい!御姉様の舌が…っ!良すぎるっ!。イクッ…!イっちゃう!御姉様ぁ~!」

…。
「はぁ…はぁ…。うーん…やっぱり…妄想オナニーじゃ…。」

ミサがユキに催眠術をかけたその日の夜…。
結局先にユキが果ててしまった為に満足できなかったミサは一人自慰に耽っていた。
「やっぱり…御姉様に…抱いて貰いたいなぁ…。」

自慰の余韻に浸りながら考えるミサ。
「…最終的には催眠なんか使わずに御姉様から襲って欲しいんだけど…。」

うーんとうなりながら更に考える。調教…。そんな言葉が頭をよぎるミサ。

(ううん…そんな…御姉様にそんな事…。)
「う~…ま、いいや!明日明日!寝よ!」

悶々とした思考を振り払い、就寝するミサであった。

…次の日。
「おっはよ!ミサ!」
登校中、いつもの陽気な声と共にサキが挨拶してくる。
「うん、おはよ。」
対するミサの声は少し元気がない。
「どしたん?」
親友がいつもと様子の違うのに気づいたサキが不思議そうに聞いてくる。

「ちょっとね。」
「考え事?」
「う、うん。まあ…そんなとこ…かな。」
さすがに、“御姉様に襲って貰うにはどうすれば”なんて聞けるわけがない。

「ふう…考え事なんてあんたらしくもない。」
やれやれ、とため息をつくサキ。
「な、なによぅ。私だって考え事くらいするわよ。」
サキの態度にちょっとムッとするミサ。

「考える前にまず行動!それがあんたのモットーだったでしょ!」
ずびし!っと指をさすサキ。
うっ…と後ずさるミサ。

サキの言う通り、ミサはどちらかと言うとやはり行動派の部類に入る。
長く付き合ってるサキはそれが良くわかっていた。

「あんたらしく他人の迷惑にならない程度に好き勝手やりゃいいのよ。」
助言(?)を聞いてミサが考える。
(好き勝手…ね。)
「…おーい?ミサ?」
「ありがと!サキ!おかげで吹っ切れたわ!」

サキの腕をぶんぶん振り、目を輝かすミサ。
「あ、あぁ。うん、力になれて何より…。」
ミサの変わりっぷりにちょっと引き気味なサキ。
「さ、学校遅れちゃうよ!行こ!」
(元気になったのはいいけど…、すっごい不安…。)
どことなく嫌な予感がするサキだった。

その日の放課後…。
(そうよ、考える必要はないわ。だってもう御姉様は私のもの…。)
そんなことを考えつつ生徒会室に向かう。

142:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:28:30 sxQyolkz
「お疲れさまでーす…。あれ?」生徒会室にはユキの姿はなかった。変わりに二人の女生徒。

「あっ、ミサ先輩。お疲れさまです。」
一人は後輩のマリだ。小さめのポニーテールを揺らし笑顔で会釈をしてくる。
「お疲れさま。ねぇ、会長知らない?」
ユキの所在を聞くミサ。
「…会長ならここには居ないわよ。」
奥に座っていた、もう一人の女生徒がマリの代わりに答える。
(…気が付かない振りしてたのに…。)
ミサがこの学校で一番苦手な人物、アユだ。
「…そうなんですか?」
「まあ昨日の会議で話し合った事を提出しにいってるだけだから、すぐに帰ってくるとは思うけど。」
淡々と話すアユ。
「そうですか。んじゃあたし、会長に用があるので探しに…。」
「まちなさい。」

そそくさと立ち去ろうとするミサを呼び止めるアユ。
(ぎくっ…また説教?勘弁してよ…)
ミサがアユを苦手な理由…。それは何かにつけてミサに罵倒を浴びせてくるからだ。

「あなた、また授業中寝てたそうね。」
「え、ええ…。」
「前にも言ったはずよ。授業すらまともに受けられない人は生徒会辞めろって。」

剣呑な空気が流れる。
「遅刻は多いわ、授業は受けないわ…。全く…、これだからクズは…。」
「アユ先輩…。そんなこと言わなくても…。」
見かねたマリはミサの援護に入る。

「いいのよ、マリちゃん。全面的に私が悪いんだし。先輩、申し訳ありませんでした。以後、気をつけます。」
「…ふん、まあいいわ。用がないならさっさといきなさい。」
追い払うように退室を促すアユ。「それじゃ失礼します。」
その言葉に従うミサ。その背中をマリが心配そうに見送っていた。
「…あ~イライラする!何よアイツ!ちょっと自分のほうが上だからってお高くとまっちゃって!」先ほどの生徒会室での出来事に腹を立てるミサ。
「…一回くらいアイツの驚いた顔を見てみたいわね。なんとかならないかしら…。」
今までアユに対してためてきた鬱憤をどうするか考えていると…。
「あら、ミサさん。」
後ろからの声にびっくりするミサ。振り向くとユキがいた。
(あ…御姉様…。)
ユキをみると自然にドキドキするミサ。
「どうしたの?暗い顔をして。はっは~ん、ま~たアユに怒られたな?」
「は…はい。」
しどろもどろに答えるミサ。
「まあ気にしない、気にしない!元気が一番だよ。」
ミサを励ますユキ。

143:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:32:38 sxQyolkz
「…?会長?どうしました?」
ミサがユキの異変に気づく。顔が上気し、息も荒くなっている。

「…ん?あぁ、大丈夫、大丈夫。なんかちょっと急いでいろんなとこ回ってたから息があがっちゃって。」

(あぁ…そういえば…。)
ミサは昨日の暗示を思い出した。ミサを見ると欲情し、家で自慰をする…。そんな暗示をかけていた。

(これは…チャンス!)
「会長…、ちょっと休憩したほうが…。」
「あ~大丈夫大丈夫!コレぐらいで休憩なんかしてらんないよ。」
手を振って遠慮するユキ。しかし…。
「駄目です!休憩しましょう!」何が駄目なのか、ユキを強引に引っ張って自分の教室につれこみ椅子に座らすミサ。

「ちょ、ちょっとミサさん…。」「会長は疲れてるんです!ちょっとは休憩しないと駄目になっちゃいますよ!」

無理矢理な理由をつけてユキを逃がさないミサ。
「そ…そうかしら。」
「そうですよ…。“綺麗な御姉様”…。」
さりげなくキーワードを言うミサ。
「えっ…?」
キーワードを聞いたユキは瞬時に催眠状態に堕ちる…。ぼんやり開いた目は輝きを失い、フラフラ頭が揺れる。

「よしよし…。良好良好…。」
そんなユキを見てにんまり笑顔。
「今日は…どうしよっかな…。」考えるミサ。
(御姉様って…同性愛に抵抗ってあるのかな…。)
「ユキさん…。これから貴女は椅子にぴったりひっついてしまって立つことも暴れることもできなくなりますよ…。」
完全に拘束した状態を作るミサ。「意識は通常通り。それでは目を醒ましましょう…。3、2、1…。」
ぱんっ、と手を鳴らすとユキが目を醒ます。
「…んっ…。」
「…会長?」
「あれ?あたし…寝ちゃってた?」
もちろん催眠術にかかっていたなどと知る由もない。
「ええ…、まあ…。」
「あ、そうなんだ…。あれ?もうこんな時間…。帰らなきゃ。」

立ち上がろうとするユキ。
しかし腰が椅子から離れない。

「あ…、あれ?」
困惑するユキ。そんなユキを見てミサは妖しく微笑む…。
「どうしたんですか…?」
「いえ…なんか…椅子から…立てないのよね。」
「それは当然ですよ…御姉様。」
ふふっと笑いミサはユキの後ろへ回る。
「え…?どういう事…?それに御姉様って…?」
「御姉様は私のモノ…。誰にも…誰にも渡したりはしない。」



144:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:34:30 sxQyolkz
自分が相手を束縛している異常な行動にハイな状態になっているせいかユキの言葉はミサには届かない。

すると。
「あっ!ちょ…ちょっと…くっ…あ…やぁ…ミ…サさん…。」
ユキの胸を揉み始めた。

やはりユキの胸は柔らかくミサが揉む度にすぐに形が変わる。
「昨日も触ったけど…やっぱり御姉様の胸…気持ちいい…。」
(え…昨日?)
ミサの言葉に疑問を覚える。
しかしそんな疑問も快楽におしながされる。
「や…やめて…ミサさん…んっ…こ、こう…いうのはおんな…の子同士でやるもんじゃ…。」

椅子に固定され、暴れたりできないため言葉で必死に抵抗するユキ。
「大丈夫です、御姉様…。こういうのは男女関係ありませんよ。それとも、御姉様は…同性愛は否定派です…?」
不安げに聞くミサ。
「えっ…ふぁ…べ、別に…ん…そんなことは…。」
ユキは艶っぽい声を上げながら答える。

「よかった…。」
安堵すると耳を甘噛するミサ。
「あ…や、やめて…みみ…。」
言う間にミサの右手はユキのショーツに手を入れ、秘部へ…。
「ひうん!だ、駄目!そんなとこ…。」
「ほら御姉様。もうこんなに濡れてますよ。」
じゅっぷじゅっぷと卑猥な音をたてるユキの秘部。
廊下でミサと会ってからというもの軽い発情状態に陥っているため当然といえば当然である。

耳、胸、秘部を同時に責められて完全に成すがままのユキ。
「あ、ミサ…さん…っふぁ…だ…だめ…。」

(昨日は積極的にしてみたけど…こんな御姉様もいい…。)
そんなことを考えつつ愛撫を続ける。
「あっ…だめっ…、なんかくる!きちゃう…!だめっ…だめだめ!イク…いっちゃううう!」
ぷしゅっと潮を吹きびくんびくんと痙攣しながらぐったりするユキ。

「はあ…はあ…。」
「うふふ、イッちゃったんですね。御姉様…。」
ぐったりしているユキをみながら満足げなミサ。
(でも…まだ…。御姉様には悪いけど…。)
「“綺麗な御姉様”」
「…えっ…?」

催眠状態に堕ちるユキ。
「ユキさん…。この催眠から目を醒ませば椅子から離れることができます…。が、意識はあってもも体が私の命令通りにしか動きません…。良いですね?」
コクンと操り人形の如く頷くユキ。
手を鳴らしユキを催眠状態の淵から戻すミサ。



145:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:39:03 sxQyolkz
「御姉様…。立ってください。」「え…。」

命令通り立ち上がるユキ。
「そのまま…ソコへ仰向けになってください。」
「ちょ、ちょっと待って…体が勝手に…。」
自分の意識とは別に動く体。驚くのも無理はない。

仰向けになって倒れているユキに多い被さるミサ。
「御姉様…。」
そういうとディープキスを始めるミサ。昨日同様、いや、昨日以上にユキを求める。
「ちゅ…あむっ…じゅ…、御…姉様…。…むっ…。」

ユキも自然と舌を絡め、ミサを求める。
「…ふぁ…ミサさん…だめよぅ…こんなこと…。」
口では否定してるものの体が否定してはいない。

しばらく続けた後、ミサはユキとは逆方向に多い被さる。いわゆる69の形。

「御姉様…舐めて…あたしの…。」
またもやミサの命令通りに動くユキ。
(なんで…?なんで体が勝手に…)自分の体の異変に混乱するユキ。「…ぴちゃ…じゅ…んあっ…御姉様…気持ちいい…。」
「くちゅ…あっ……むちゅ…。」自分の意思に反しユキはミサの秘部を一心不乱に舐める。

「あっ…ん…御姉様っ…私、もうっだ…めっ。気持ち良すぎて…。」
「あっ…あっ…私も…イっ…クッ…!また…イっちゃう!」
二人とも限界が近づく。
「あっあっ…!だめ…またいかされちゃう!」
「御姉様っ!私もっ!私も一緒にっ!」

「「ふぁぁぁ!いっくぅぅ!」」
夕日の差し込む教室に二人の快楽の叫びがこだまし…同時に果てた。



「御姉様…ごめんなさい…。酷いことしちゃって…。」
気絶しているユキに昨日のように暗示をかけて部屋を後にするミサ。

申し訳なさそうな言葉と裏腹に退室するミサの顔は満足げだった…。
些細なことではあるが…ミサの夢の一つがすこしだけ叶ったのだから。

146:ぷ ◆mkClPREuHI
08/05/16 06:47:34 sxQyolkz
終わりです

前回もでしたが僕の作品じたい催眠要素&エッチが薄い為、皆さんの気に入るような作品ではないかも…。それでも少しでも目を通して感想を頂ければと思ってます。

次は百合徹底リョウジョークになるかも…?

それではありがとうございました。




…投稿途中、気が付いたら寝てたのは秘密w

147:名無しさん@ピンキー
08/05/16 09:48:09 j2MBrr1s
GJ!!神が二人もいてこのスレは恵まれてるな。ミサ可愛いよミサ。
個人的にアユに期待。ミサにお仕置されちゃうのとかに期待。

148:名無しさん@ピンキー
08/05/16 10:27:18 O4lUQvfi


ミサはもっと軽いノリで催眠かけてくれると抜きやすいかも

149:名無しさん@ピンキー
08/05/16 16:13:56 kqv3MZ3s
>>146
GJ!
次回の徹底陵辱も期待してます
復讐のための徹底陵辱なら、今から催眠をかけると宣言してから、
抵抗する相手を催眠状態に堕とすのも面白いかも

150:名無しさん@ピンキー
08/05/17 00:50:58 1NwtY7jL
>>146
GJ
マリちゃんも催眠ガン持ってそうな気がした。

151:名無しさん@ピンキー
08/05/19 03:28:45 R+/A1GPU
さくさく書けや( -`(ェ)´-)y─┛~~

152:名無しさん@ピンキー
08/05/21 00:39:50 SFH3egfK
age

153:名無しさん@ピンキー
08/05/23 00:09:13 +SfLRZtC
書いてください(´・ω・`)y─┛~~

154:名無しさん@ピンキー
08/05/23 02:57:03 nIVORHhK
マスでも書くの?




霧島:「クスクス……あの人、マネキンに喋り掛けてるw」
榛名:「霧島、指差しは止めなさいって。馬鹿に触ったらロクな事にならないわよ?」
霧島:「でも榛名、あの人ってば、マネキン相手にw」
陸奥:「ハイハイ、それよりさ……なんか暑くない?」
榛名:「うーん……そうね。少し前までは寒いくらいだったのにね」
霧島:「ん~ じゃ、脱いじゃおっか、回りはマネキンしかいないし」
陸奥:「も~ まーたこの巨乳っ娘はw 昔はそうでも無かったのに、鈍臭くなるわ
 天然だわ……でも、ま 教室ではそんな感じだし……いいかしらね」


長門:「キャッ!先輩達、街中で何してるんですか!」
榛名:「え?何って……暑いから上着をはだけただけじゃない」
長門:「で、でもここ……」
陸奥:「長門、どうしたの?大丈夫?」
霧島:「だよね~ 暑くてオカシクなっちゃ、ダーメだぞー」

長門:(先輩達、どうしちゃったの?何で……)

熱を測ろうとするなど、こちらを心配する三人。だが、長門は異常な先輩から距離を取ろうと後ずさる。
服をはだけさせているだけ……そうじゃありませんでした。

155:名無しさん@ピンキー
08/05/23 02:57:43 nIVORHhK
回りには濁った瞳の男達が、三人の胸やお尻を揉んだり、舐めていた。
街中で、人通りが少ない脇道とはいえ、全裸の男性が一人に付き二人の六人も居て
舐められたりしているのに、まるで居ないかのような様子なのだ。

長門:(何かが狂ってる……に、逃げなきゃ……早くここから逃げなきゃ……)

─ドン

後ずさる自分の背中が、何かに……いや、誰かに当たる。
○○:「んん~?逃げられるとか、考えが甘いねぇ~?駄目駄目、君も付き合ってもらうよ?」

『ニイタカヤマノボレ』

その言葉を聞いた瞬間、長門の瞳は焦点を失い、緩慢に体を揺らしだす。

『うん、可愛い女の子達のセカイに、男なんて必要無いよね~
 こんなムサい男達の事なんて気にせず、さささ、先輩とお喋りしてきなよ』
そう言われて背中を押された長門は、正気にかえると辺りを見回す。
長門:「ア…レ?誰かと話してたような?……」
見回した先に居る○○を認識していなかった。
長門は○○を見ているのに、認識が出来無くなっていた。
長門:(そうだ…そういえば先輩方とお話してたんだっけ……)
そう考えながら近付く長門の身体には、男達の手が群がり始めていた……

156:名無しさん@ピンキー
08/05/25 06:29:08 SPVeXZds
続きマダ?

157:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:32:52 WDWkzDNu
初MC、書き上げたので投下します
内容はかなり稚拙で、おまけに長いですが、お読みいただけたら幸いです
嫌な人はタイトルをNG指定してください
では投下開始

158:言われたことをやってみた
08/05/29 23:36:12 WDWkzDNu
最近の私の日課は、食後にランニングをすることだ。
まだ少しだけ肌寒い夜。
空気の冷たさと、心地よい息苦しさを感じつつ、今日もいつものコースを走る。
この1ヶ月間、何度も同じコース走っていたから、苦しくなりにくいペース配分とかも、何となくわかってきていた。
これほど何かを継続することって、今までの自分ではあり得ないことだったんだけど。
だってほら、きっかけなんか、ちょっとばかり、その、お腹が出てきたかなー……なんて思っただけだし。
いつもなら、やっぱり運動をしないと、なんてわかってながらもやらないんだし。
それが今回これだけ長く続いているのは……やっぱり兄さんのおかげ、なのかなぁ。
正直、あんまり認めたくないんだけど。

いつものように、折り返し地点に選んでいる公園にきた。
いつものように足を止め、とりあえず一息つくことにする。
とはいえ、別にここは休憩場所というわけじゃないんだけどね。
実は私、ここで兄さんに教わった運動を楽しくする方法を実践しているのだ。
「さて、今日も始めますか」
息が整ったところで、まずは辺りの様子を伺う。
《いいか、これは秘密の方法だからな。周りで人の気配がするときは、やらずに帰ってくること》
この方法を教わる前に、兄さんから言われたことだ。
私だって兄さんの忠告を破る気なんかない。それに、やっぱり「秘密」って、言われると、独占したくなるし。
幸い公園には誰もいない。よかった、今日もいつものようにできる。
準備のため、ベンチの近くへ行く。まぁ準備といっても大したことじゃないけどね。
「さて、と」
ここで一度、自分の格好を確認する。
Tシャツに運動用のショートパンツ。この下には同じくスポーツタイプのブラとショーツを着てる。Tシャツなんかは汗を吸ってベタベタになっていた。重い上に、ちょっと透けてるし。
だから私はいつものようにシャツに手をかけ、迷うことなく脱ぎ捨てた。
《汗かいてベタつくのが嫌なら、いっそ脱いじゃえばいいんだよ。
 身体も軽くなるし、一石二鳥だ》
ある意味逆転の発想だと思う。いったい誰がこんなことを考えつくんだろうね。
《ついでにパンツも脱いだらもっといいんじゃないか?》
(あぁそうだ、パンツも脱いじゃえ)
脱いだシャツをベンチに置き、今度はパンツに手をかけた。
脱いでしまえば、今の私は下着姿になる。
でもこれでだいぶ動きやすくなったんじゃないかな。
その格好で公園を走る。普通の公園よりやや広い敷地を走るのは、結構\な運動になる。
さっきちょっとだけ引いた汗も、再びその量を増す。
一度立ち止まって、汗を拭おうと、
《汗は着てるもので拭いたらいいだろ》
下着を脱いで、タオル代わりに使う。
あぁ、でもこれじゃ下着が汗まみれで着られない。
汗を拭ったことで、ブラもショーツも濡れて重くなっていた。
これを着るのは、なんか嫌だなぁ。
《嫌なら着る必要もないよ。誰もいないんだから。それより走ろう》
まぁ、いっか。それより続きだ。
汗で湿った下着はベンチに投げ捨て、もう一度走り出す。
下着を脱いだ私はもちろん靴以外は何も身につけていない。
人並みにはあると(自分では思っている)胸が走るのに合わせて上下に揺れる。
こんな格好で公園を走るというのは、何というか、その、
《開放感がある》
そう、開放感だ。
何も身につけないことがこんなに気持ちいいなんて、それこそ兄さんが教えてくれなきゃわからなかったかも知れないね。
この時間が楽しくて、私はいつも走ることにしているのだ。
……認めたくはないんだけど。

159:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:41:27 /hC8InJM
リアルタイム遭遇支援

160:言われたことをやってみた
08/05/29 23:51:00 WDWkzDNu
何周か走ったら、ちょっと休憩を取ることにしている。
とりあえずベンチからTシャツを取って、汗をかいた身体拭く。
……何だかすごい量の汗をかいているような。出かける前に水を飲み過ぎたかなぁ?
《あんまりたくさん水飲むと、トイレ行きたくなるんじゃないかね》
う、そんなこと言ってたら……ち、ちょっとトイレ行きたくなってきたし。意識しなきゃよかったよ。
えーと、どこにあったっけ……あ、見つけ
《公園にトイレなんかあったか?》
あぁ違う、そもそもここにトイレなんかないんだった。
うわ、どうしよう。ちょっとヤバいかも。
《その辺でしたらいいだろ。外だし》
し、仕方ない。どこか見えないところで……
《そうそう、高いところでするのって、かなり気持ちいいらしいぞ。
 機会があればやってみたら?》
……高い、ところで。……やってみよう、かな?
《あの公園ならジャングルジムとかいいと思うぞ》
あー、あのジャングルジムなんか、ちょうどいい感じかも。
よいしょ、って、こんなの何年ぶりだろうね。
《暖まった身体には、冷たくて気持ちいいかもな》
……あー、これは確かに、ひんやりしてて、気持ちいい~。
ジャングルジムって案外小さいんだね。あっという間に頂上だよ。……とと、早くしないと漏れちゃうよ……。
《立ってやるのがいいんだ。脚を開いて》
……こ、こうかな?ちょっとがに股っぽい。
《ついでに片手で大事なところを開くとなおいいぞ》
こ、これで……、あ、出る……。
しゃああああ……
出てる……出ちゃってるよ……。
こんなところで、こんな格好で……、お、おしっことか、何か、
《恥ずかしい》
……何か、すごく恥ずかしくなってきたかも……。
《でも気持ちいい》
でも、こんなに気持ちいいなんて……知らなかった、な……
ふぅ……。危ないあぶない、あんな格好でぼーっとしちゃった。
……あー、おしっこ拭かないと。でもシャツで拭くのもなぁ。
《水のみ場で洗うとか》
そうだ、水で流したらいいんだ。やっぱり私って頭いいよね。
さぁ、それじゃさっそく。
《まずは水の出口を上に向けて》
よいしょと。ちょっと固いな。
《股間を当てて》
はい、準備完了。さぁ、それじゃあ
《蛇口をひねる》
ジャーッ!
ひぅっ!ちょ、ちょっと強すぎた、かな……
でもこれ、冷たくて、気持ちいい……
《しっかり洗えよ、指を使ってさ》
あ、ちゃんと、洗わないと、ね……
……ん、くふ、ぅ……あ、はぁ……な、何か、変な気分になってきたかも……
《ついでに身体も洗っちゃえば?胸とかさ》
んぁ、は、ふぅ……ゃ、あ、手、止まらなぃ……
《もっと激しくしたら、もっと気持ちいいだろう?》
ぅ、ぁ、ふぁ……は、ぁ、ひぅ……も、もう、だめぇ……
《おいおい、恥ずかしいヤツだなぁ》
恥ずかしいのに、はずかしいのにぃ……
《ま、気持ちいいから仕方ないよな》
ぅあ、ふぅ、ひぅ……、きもちいいのぉ……あ、ふぁ……
《ほら、イっちゃえ》
ぁ、ぁ……あ……!……は、ぁ、はぁ……

161:言われたことをやってみた
08/05/29 23:52:31 WDWkzDNu
……ぅう、まさか身体洗いながらイっちゃうとは……恥ずかし過ぎるよ、私……
全身水びたしだし、時間もヤバいし……そろそろ帰るかな。
そうだ、服着ないと。
《下着はつけるの面倒だろうし、脱ぎっぱなしで》
あー、やっぱりベトベトするなぁ。透けてるから乳首見えてるし。
早く帰ろっと。

こうして今日も私の日課は終わった。
家に帰ったら、宿題をしないといけないのよね。
最近勉強が難しいから、ちょっと大変なんだけど。
……兄さんに教えてもらった勉強方法を試すのも、悪くないかもしれないかな。
兄さんに言われたことをするのがいいなんて、本当に、認めたくはないんだけど。

162:名無しさん@ピンキー
08/05/29 23:55:32 WDWkzDNu
投下終わり

……いや本当、ごめんなさい
思い立ったから書いてみたけど、まだまだ力不足です。エロくないし
もっと精進します。機会があれば、また
>>159
支援感謝。でもちょっと恥ずかしいので
《投下なんてないよ?》
なんちゃって

163:michiniji
08/05/30 11:12:15 o3Iz2UNR
GJ.
すさまじくツボです。viva!

164:名無しさん@ピンキー
08/05/30 15:40:18 zCMg5Th+
いいよいいよ。
書いてくれた事が嬉しい。飢えてたんだ。

165:名無しさん@ピンキー
08/05/30 16:47:50 Yt46Tr2Q
イイヨイイヨー

166:夜目
08/06/01 15:57:52 kYKDVfjQ
初めて書いてみたので投下してみます。
拙い文章ですので気分を害された方、お気に召さない方はNG指定お願いします。

167:夜目
08/06/01 15:58:27 kYKDVfjQ
深夜のネットカフェ。
人はまばらで店員の数も少ないようだ。
「それでは21番の席にお願いします。」
店員にそう言われた沙耶はまず漫画と飲み物を取ると、21番のブースに向かって歩き出した。
目当てのバンドのライブを見るために初めて一人で上京してきた沙耶は、
地元へ帰る終電を逃してしまったために、ネットカフェで始発まで時間を潰すことにしたのだった。
バッグを壁にかけて漫画と飲み物を机に置くと「ふーっ」と一息をついて自分の席に座る。
二人分の椅子がある余裕のある座席で手を伸ばして伸びをする。
しばらくパラパラと漫画をめくっていたが、しだいに睡魔が訪れる。
そのまま自分のブースの机に突っ伏したまま寝てしまった。



それから数時間後、ガタッっと小さな物音がしたが沙耶は目を覚まさずに寝息を立てている。
「んっ………。」夢の中にいた沙耶が奇妙な感覚を覚えて覚醒させられる。
自分の胸を撫でられる感覚に驚いていきなり目が覚める。
「いやっ…ち、痴漢!」瞬時にそう思った沙耶だったが恐怖と驚きのあまりすぐには声がでない。
おそるおそる目を開くと男がいつのまにか自分のブースに入ってきていて
自分の隣の椅子に座りながら胸を触っているのだった。
「こっ怖い…。」と思いながらもこんなことをされた事に対して怒りも湧いてくる。
ともかく誰かに助けを求めなければと思い、
男の手を振り解きながら、意を決して大声で
「誰かっ!助けて!」そう叫ぼうとした所だった。

168:夜目
08/06/01 15:59:31 kYKDVfjQ
声を出すのよりわずかに早く男と目が合う。
そのまま男の目に吸い寄せられると
まるで男の目から強烈な光を浴びたかのような感じになった。
高いビルから落ちたような感覚でぐるぐると目が回る。
「だ…。」とわずかに息を吐き出すように言った後、目の焦点を失い
ダランと力が抜けて椅子にもたれかかってしまった。
目の焦点を失い、全身の力が抜けて口を半分開けたまま無防備に姿を晒す沙耶。
「ふーっ」今度は男がそう一息ついて沙耶をしっかり椅子にもたれかかるよう座りなおさせる。
「背の割に思ったより大きいし、顔も中々可愛いな…。」じっくりと沙耶の全身を見つめる男は
そう思いながらも引き続き沙耶の胸の感触を堪能する。

一方、沙耶は生まれて始めて体験する奇妙な感覚に困惑していた。
圧倒的な幸福感と脱力感、そして全身に押し寄せる快感。
見知らぬ男に胸を好きなように触られているというのに。
意識は普通にあるのだが、男の目を見たとたんにまるで
自分の体ではなくなってしまったように指一本動かすことができなくなった。

本当なら怒りと恐怖と嫌悪感でいっぱいなはずなのに、
そんな感覚は心の隅に追いやられて
まるで家でリラックスしているような非現実な感覚。
しかし理性はまだ残っている。男の手にされるがままに形を変える自分の胸の感覚が嫌で仕方が無かった。
「な、なにこれ…いやっ!…なんとかしないと…。」そう思い必死に腕を上げて今も触られている胸を庇おうとするが、
ピクッっとわずかに指先が動いただけで、それ以上はどうしても動かすことができなかった。


「まるで変な薬でも打たれたみたい…」実際には麻薬などはやったことのない沙耶だったが、
そう思うのだった。
「どうして動かないの?どうなってるの?」様々な疑問が沙耶の頭を駆け巡る。

ドクンドクンと心拍数が上がる。恐らく今の自分は顔が上気してとても真っ赤になっていると思う。
そう思いながら沙耶はされるがままになっていた。

169:夜目
08/06/01 15:59:59 kYKDVfjQ
やがて、つーっと指が下に下がっていく感触。本能的に「ヤバイっ!」そう思った沙耶だったが、
相変わらず体を動かすことはできなかった。
もし体に自由があるなら手当たりしだい近くの物を投げてしまいたい沙耶だったが、
その願いも虚しく動いてるのは呼吸をするたびに小さく上下する沙耶の腹くらいだった。
そうして指の感覚がその腹を通ってへそを通り、沙耶の両足の付け根の部分、つまり股間に到達したのだった。
フリルの付いたスカートの上から股間を撫でられる感覚。
見知らぬ男に生まれて初めて触られたそこを触られながら
「いゃぁ…。」あぁ…。」とかすかな吐息を漏らすことしか彼女はできることがなかった…。

そのままひとときの間、黙って股間を撫で回していた男だったが、触っていないもう片方の手で
自分のあごをさすりながら「うーん…。」となにやら一息ついたと思うと、
小声で沙耶に向かってつぶやき始めた。

「これから3つ数えると君はいつもの君に戻るけど、今から言うことが必ず本当になるよ。」
突然何を言い出すのかと沙耶は思ったがその声に聞き入ることしかできなかった。


・・・


「じゃあ3つ数えると目が覚めるよ。3、2、1、ハイっ。」
パッと意識が切り替わり目が覚める沙耶。目には光が戻り体が動く。
「ん?あれっ?」目を覚ました沙耶だったがすぐに自分の陰部に対する初めての感覚に気づく。
なんと男の手がいつの間にかスカートはおろか下着の中にまで侵入して直接沙耶の性器を撫でているのだ。
一瞬ビクッっと体を強張らせ足を閉じた沙耶だったが、なぜかすぐに抵抗をやめてしまった。
「ん?どうしたのかな?」男がそうつぶやくと沙耶が答えた。
「いえっ、なんでもないですよ…。」
沙耶はそう平然を装って答えたが頭のどこかに意に知れぬ違和感があった。
頭の中ではドクンドクンと心臓の音が鳴り響いている。なにかの危険を知らせるサインのように。

170:夜目
08/06/01 16:00:38 kYKDVfjQ
「股間や体を触られるのは当たり前、全くおかしくも無いし変なことでもない。」
「何をされてもそのまま触らせておくのが普通。嫌な気は全くしないし当たり前のこと。」
そう沙耶の頭に響く。


「目の前の人が私のショーツに手を入れて撫でているだけ。」それだけなのに何に警戒していたと言うのか。
戸惑う沙耶だったがすぐに何に戸惑っているのかもわからなくなった。
だが一方で不思議と不安感もある。
「でも何かが変かも…」
沙耶はそう思いながら静かに自分の性器を撫でている男の腕をじっと見つめる。
その後周りを見渡しながら
「うん、おかしな所は何もない。」
そう確認した沙耶だったが、心拍数はこれまで一番緊張した時や全力疾走した時のように上がったままで、
心の隅では男にされていることが不に落ちなかった
その証拠に「なぜか」私の手が本能的に男の手を振り払おうとしている。
振り払いたいという衝動も湧いてくる。いかにもそれが当たり前のように。

しかし「理性」の声が沙耶の頭を支配して思い直させる。

「当たり前のことをしてるのになぜ手を振り解かなければいけないの?」
「知らない人の手をいきなり払いのけるなんて失礼じゃない。」

失礼の無いように手をどかすなんて駄目。
そう沙耶は思い直すと一度は男の手に行きかけた自分の両手に力を込めてぎゅーっとグーの形にする。
手をどかしたい衝動を振りのけてに静かにプルプルと腕を揺らしながら無理矢理自分の太腿の上に持っていき「ふーっ」と一息をついた。
「うん、これでいいの。」声には出さないが頭の中ではっきりと復唱する。
「後数センチで手を払いのけられるのに…」と「なぜか」また一瞬そう思ったが頭を振って考えを打ち消した。

沙耶の頭にはまた別の考えが浮かぶ。
「ああ、そういえば前に通学の電車で痴漢にあった時、オジサンにスカートの上からお尻を触られたけど、
一瞬で手を捕まえて警察に突き出したんだっけ。それが癖になってるのかな?」
それで両親や弟に武勇伝として話をしたんだった。
弟も「さすが姉ちゃんだね……」と複雑な表情で笑ってたっけ。

「でも今は電車の中じゃないし、おかしなこともされてないよね。」
そう自分で思うことにした。

171:夜目
08/06/01 16:01:18 kYKDVfjQ
そうこう頭を巡らせていると、「ちょっと痛いんだけど…」男が軽い笑みを作りながらそうつぶやく。
ぐっときつく両足を閉じてしまっていたために男の手が自分の股間にぎゅーっと挟まれてしまっていた。
「あっ、ごめんなさい」気づいた沙耶があわてて答える。
早速、沙耶は男が触りやすいようにちょっとだけ足を開く。
それに合わせて男の手がスルっと股間に忍び込んでくる。
その時に一層ドクンと危機を知らせるかのように
また胸が高鳴ったが沙耶にはもう何のことだか理解することはできなかった。

相変わらず男の手は沙耶の性器を撫でている。
羞恥は完全になくなっていない沙耶は
「当たり前のこと、おかしいことは何もしていない」
と自分に言い聞かせながら全身を真っ赤にしてされるがままにしていた。


「漫画も飽きて暇だったので話しかけてきた男と話すことにした。」
「両隣に人はいないが、遠くに他の客や店員がいるので必ずつぶやくように耳元で小声で
話さなければならない。」

そう沙耶の頭に考えが浮かんだ。


しかし相変わらずされるがままの沙耶は黙って今も自分の性器を撫でている男と話そうにも
何を話したらいいかすぐにはわからずとりあえず自分の携帯電話を取り出して見ることにした。
ケータイの画面が示す時刻は始発まで1時間ほど、それとメールの着信が来ていたようだった。
メールの着信ランプに気づいた男が声をかける。
「ん?着信かな?誰からなの?。」
一瞬プライベートなことを聞かれ迷った沙耶だったが、

「どんなことでも素直に正直に答える。嘘をつくのは嫌だしなんでも話すととても良い気分になる。」
そう沙耶の頭に響く。



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