寝取り・寝取られ総合スレ8at EROPARO
寝取り・寝取られ総合スレ8 - 暇つぶし2ch450:名無しさん@ピンキー
08/05/30 00:52:39 7VE8thiy
SS、382本もあるんだぞ…
しかも寝取られじゃないものの方が多いのに…

451:名無しさん@ピンキー
08/05/30 02:26:47 VHeh4/Ha
そんなにあるとは…すまんかった…
てかそんだけ書けるのってすげぇな


452:名無しさん@ピンキー
08/05/30 11:04:23 GJyoEN72
うpしてくれたらここで382本書くよ。

453:名無しさん@ピンキー
08/05/30 17:48:47 ziuoBMlL
怒気を孕んだ看守の怒鳴り声が響いた。蒼白になったKが直立不動の体勢で正面を見据える。
脂ぎった耳障りな叫びが再度、Kの鼓膜をぶん殴った。響く。響く。精神に響く怒号。
貫く。貫く。心の貫く罵声。頭蓋骨を揺さぶる恐怖とストレス─Kのこめかみに小さな汗が数滴ばかり浮かんだ。
「貴様アァァっ!」
看守がKの頬を打った。よろけたKの襟首を掴んでその場に引き倒す。脇腹を蹴飛ばした。怯えたKの視線が宙を彷徨いはじめる。
囚人に加える暴行によって、分泌する過剰なアドレナリン─興奮状態の看守は怒鳴り散らしながらKの横面に唾を飛ばした。
それはねっとりとした重苦しい臭い唾だった。
「この虫けらのクズがァッ、懲罰房にぶちこまれてえのかォッ!!」

妻は夫の元から去り、ペットの太郎と逃げた。残された夫はただひとり、寂しく天井を仰ぐ。自分を嘲笑っているのかような裸電球の鈍い光。
よりによってチンパンジーなんかに妻を寝取られた男の悲しき涙雨。冷たい空っ風がスダレ頭を撫でていく。
今年で四十七歳の誕生日を迎える看守はどうにもならぬ鬱憤を囚人達にぶつける。この男に、そして囚人達に未来はあるのか!
さあさあ皆の衆、寝取り寝取られ、憎み憎まれて殺し合うがいい。人間なんてみんな激安だ!一円男に一円女!人はみな平等に何の価値もない!
吐き気がするほどロマンチック!純愛?そんなもんあるわけねえだろがァァッ!ヒャッホー!水だ!水だ!

                  『妻をチンパンジーに寝取られたある看守の物語』
                           向後ご期待!(嘘)                  


454:名無しさん@ピンキー
08/05/30 18:16:19 ym1jSNDv
「向後ご期待」じゃなくって「乞うご期待」な。

いい感じだったのに、最後の最後で誤字に寝取られた。

455:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/05/30 19:49:45 ziuoBMlL
>>454
うおお、死にてえ!恥かしすぎる!
ちょっとサンポールとムトウハップ買ってくるわ。

456:名無しさん@ピンキー
08/05/30 20:15:11 qsJy28UO
名前だしてんじゃねえええええ!!!!

457:名無しさん@ピンキー
08/05/30 22:35:17 XrlbwF38
>>妻をチンパンジーに寝取られた

アフリカでは常識です

458:名無しさん@ピンキー
08/05/31 01:52:26 DXTPc3eH
色々なゲームとか漫画を脳内で寝取られに変換して妄想してたんだが、
アイマスだけはなぜか興奮できなかった。イライラしてしょうがなかった。
これはアレかね、娘を持つ親の心境なんだろうか…。伊織とかやよいだけじゃなくあずささんも駄目だった。
激しく鬱になって抜けない…。



というわけでアイマスの寝取られ希望!!!!!

459:名無しさん@ピンキー
08/05/31 02:05:55 JoRaiYaP
ちょwwwwwwwww

URLリンク(moeyousottenandesuka.blog39.fc2.com)

460:名無しさん@ピンキー
08/05/31 03:33:48 tXOUKJbw
やっべ男の声が脳内でアナゴさんになって来た

461:名無しさん@ピンキー
08/05/31 07:55:45 1Fo0aJ45
>>374
>>375
>>383
すげー。物書きって創作カーストの最底辺なんだな。
絵描きに対しては間違ってもこんな態度取らないだろ。

462:名無しさん@ピンキー
08/05/31 07:56:39 1Fo0aJ45
>>376
一つアンカ間違った

463:名無しさん@ピンキー
08/05/31 11:43:12 RVnFQ0m4
>>461
創作カーストで底辺ならいいけど消費者よりも下の扱いだからな

まぁさすがにこれはネタだろうけど
・・・ネタだよね?

464:名無しさん@ピンキー
08/05/31 12:22:00 gP55/X77
世の物書きの9割は100円ライターだからなぁ……

文章書いて人の上に立てる人なんて、何百と言うプロの中ですら、
ほんの数人というレベルなのだ。
絵描きより10倍は劣悪なオーダー。

465:名無しさん@ピンキー
08/05/31 14:08:08 huy1ByeD
>>461
随分前のレスに反応するなw
後絵描きに対してもほぼ同じ対応だろw
何を言ってるんだ?


466:名無しさん@ピンキー
08/05/31 14:24:02 8hZijVWd
いや、絵描きは文章書きより確実に上位カーストだろ

467:名無しさん@ピンキー
08/05/31 19:08:04 huy1ByeD
だからお前の主観で話すなよw
絵描きだって下手だけどとか5分で書いたとか馴れ合い始めたり
書きかけ途中のを投下したあげく文句言われたからもう書かないとか
そんなこと始めたら叩かれるに決まってるだろう・・・

創作どうこうじゃなくて>>374のは掲示板を使う上でのマナーだよ


468:名無しさん@ピンキー
08/05/31 19:09:33 Z49s4H8I
そうでもない。
許容される範囲は物書きよりかは広いけど、代わりにその線を割ったときの扱いは物書きのそれ以下。

469:名無しさん@ピンキー
08/05/31 20:07:21 rzlr0KnL
>>461
読み手は作品に対して馴れ合ってもいいけど
書き手は黙ってオナネタ提供だけしてろって言ってる感じがするな
でも過激すぎるから一部の意見だと思いたいw

470:名無しさん@ピンキー
08/05/31 22:33:17 2dyRyjFF
同意

471:名無しさん@ピンキー
08/05/31 23:55:10 S6zG7IIq
文は幼稚園児でも書ける、絵は練習しないと書けない

と思っていたのか!!

472:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:02:48 1Fo0aJ45
>>471
ぱっと見でも形の整った絵は練習しないと出来ないけど、
文字なら誰でも書けるから、大半の人は無意識にそう思ってるんじゃないかなぁ。
俺らのために黙ってオカズ出してろ!って言われてわざわざここで書く人もいないだろうな


473:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:51:10 qULZbaDp
頭悪いなー
絵だろうが文だろうがコテ付けて馴れ合ってたら叩かれるだろうが・・・
馴れ合いたいならコテ外せばいいだけなのになw

それに未完成作品を堂々と投稿して受け入れられるって絵の方じゃありえないだろう


474:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:56:24 G3e5irzP
とりあえずマナー云々とか言ってる子は、
荒らしにかかってる処女厨とか純愛厨じゃないかと疑ってしまう俺
ほんとに建設的な所もあると思うから、「俺の意見=常識」見たいな言い方はしないほうがいいよ
言い方にカチンときて感情的な面からこじれるから


475:名無しさん@ピンキー
08/06/01 01:41:40 RTaPnbu0
常識で考えればいいんですよ

476:名無しさん@ピンキー
08/06/01 01:54:59 IBxIwJl5
まあ最近の居丈高な読み手達の態度で、一人の書き手が去り、
他の職人も投下し辛い雰囲気になってるわな。
何かね、思うんだよ。
俺らってもっと受動的になるべきだと。
ほら、古典的な表現があるだろ?

>黙って見守る
 飛び出す

477:名無しさん@ピンキー
08/06/01 02:10:42 t/4l7IJC
ランスでカカロが寝取って行く小説載せてるHPってまだあるの?

478:名無しさん@ピンキー
08/06/01 04:31:34 oJN02s3x
ああ、そういえば前あったな
どうなんだろ
名前忘れたな…


479:名無しさん@ピンキー
08/06/01 12:25:32 t/4l7IJC
自己解決しました

480:名無しピンキー
08/06/01 17:00:34 hVVqMRxH
>432

いまさらだが
URLリンク(www.muvc.net) で読める。

481:名無しさん@ピンキー
08/06/01 18:08:02 IBxIwJl5
それ一部だけだしねえ・・・…

482:妻が・・・
08/06/02 02:33:43 my9OIkTP
佐々木は上司の山田とマンション建設予定地を視察に、雨の降る夜だった。
何時もなら佐々木の運転だが、その夜は山田の運転だった慣れぬ細い道路、
運転を誤り道路脇の溝に転落、山田は軽傷で済んだが佐々木は腰の骨を複雑骨折の重傷だ。
運び込まれた救急病院、妻の涼子が上司の山田を感情的になり罵る。
「夫を、夫を・・元の体に返してください・・・彼方の運転で・・・」
泣き叫ぶ妻、呆然とする山田、佐々木は頭も打っていて意識が朦朧とする中、妻の絶叫する声が聞こえる。
二日間昏睡状態だった、気がつけばギブスで固定されベットの上だった。
「あなた、目が覚めたの・・・よかった・・・」
「お父さん・・・」
娘と妻が病室で見守る。
「佐々木君・・・大丈夫か・・・すまん・・・」
部長も病室に、妻は一睡もせず看病してくれた。


483:妻が・・・
08/06/02 02:48:52 my9OIkTP
病院から告げられた車椅子生活になるかも知れないと。
入院生活が始まる妻も泊り込みで看病してくれる脊髄の損傷は免れた。
部長も3日に一度は見舞いに来てくれる、妻の態度も軟化し始める。
「部長さん、もうそんなに心配なさらないでください、主人も大分良くなりました・・」
佐々木も嬉しかった妻が落ち着いて部長と接してくれて。

3ヶ月が立ったがまだ尿瓶で尿を取ってもらう。
妻は献身的に看病してくれるが佐々木には苛立ちが自由にならぬ体、つい辛く妻に当たる。
部長はやはり3日に一度見舞いに来てくれる。

484:妻が・・・
08/06/02 03:38:27 my9OIkTP
5ヵ月後、佐々木は車椅子に乗って移動できるまでに回復していた。
妻にも伝えた。
「僕も、大分良くなったし、今君に倒れられたら大変だ、もう病院には毎日来なくていいから・・」
「そ、そんなぁ・・・私は大丈夫です・・・」
今日も部長は仕事の合間に来てくれている。
「奥さん、佐々木君の言う通りだ、貴女も病気になったら娘さんが困る、そうさせて貰いなさい・・・」
「はい・・・」
頷く妻、入院当時の険悪さはなくなり、最近はすっかり部長を頼っている。
最初の頃は、佐々木を交え病室で話していたが、最近は病院の庭で立ち話をするのを見かける。
笑顔を交え話す姿を窓から見て嫉妬する事もある。

485:妻が・・・
08/06/02 03:53:31 my9OIkTP
妻は40歳、夫の将来を案じ相談するのだろう部長は57歳地位も家族もある、
心配はしていないが気にかかる佐々木だった。
家には娘もいる、たまに不意に電話して見るが妻は必ず直ぐ出る考えすぎか。
トイレにも自分で行く事が出来るようになった。

妻の来る日だ、最近は明るさも戻り笑顔で屈託なくよく笑う何よりも綺麗になった。
元々色白の美貌で自慢の妻だ。
「あなたぁ・・どうですか?、大人しくしている?・・・・」
下着が透けて見えるブラウスを着ている妻の色気が漂う。

486:妻が・・・
08/06/02 04:30:19 my9OIkTP
「涼子・・・」
「ダメですよ・・あなた、看護士さんがみえるわ・・・」
妻の乳房に伸ばした手を納められる夫、妻の手を掴み股間に入院はしていても、
骨折意外あとは悪くない40の男盛り股間は暑い硬くなった肉棒を妻の柔らかい手で包まれる。
顔を染めイ扱く妻、目の前にいる自分の妻を抱く事ができないもどかしさ。
半年前には寝かさず妻を泣かした肉棒はモノの10分もしない内に妻の指で射精する。
「うっ!」
快楽と共に情けなくなる、妻はティシュで手を拭き布団に飛んだ精液を拭い流しで手を洗う。
まるで時間を計ったようにそこに部長が現れる、妻は驚きもしないまるで来るのを知っていたようだ。
「こんにちは、部長さん、今日もわざわざお出で頂いてすみません・・」
「いゃぁ、偶然近くを通ったので、寄らしてもらった、佐々木君どうだね・・」
部長はゴミ箱の濡れたティシュと布団の染みに気づき。
「元気そうじゃないか、あまり奥さんに無理はかけるな・・・・」
薄ら笑いを浮かべる、妻は顔を染める。




487:妻が・・・
08/06/02 04:47:00 my9OIkTP
佐々木は気を取り直し。
「来週から、リハビリなんです、先生も頑張れば来年には歩けるようになると言ってくれるんです・・」
笑顔で話す佐々木に、不快な表情を浮かべ直ぐ笑顔になる部長。
「そうか、それは良かった、僕も君の復帰を心待ちにしているよ・・・」
「それでは、私はこの辺で失礼するよ」
「わざわざ、すみません、部長・・・」
ベットの上でお辞儀する佐々木、山田は帰るとき何気なく妻に触れる、それを普通に流す妻。
佐々木は天井を見つめる妻はあの男に抱かれているそう思う。
しばらくして妻も。
「あなた、私もそろそろ夕食の買い物に・・・来週またきます、何かあったら、
電話は頂だい・・・」
そういい残し帰る妻の後ろ姿が悩ましい。

488:妻が・・・
08/06/02 05:02:33 my9OIkTP
妻の帰った後、居た堪れなくなり先生に外出許可を願い出る。
自分に問う、帰ってどうする妻と部長が居るであろう我が家、見てしまったら、
惨めになるのは自分だ、だがこのままこのベットで堪えられない、ただ病院から出たかった。
先生の承諾を得て、車椅子で病院からタクシーに乗る。

怖い現実を知るのが、情けなかった自分の起した事故なら未だしも、それが事故を起した男に、
最愛の妻が辛い、妻の白い肌に・・思うと居た堪れない。
「お客さん、どちらまで・・・」
運転手の声に我に帰る。
「あ、あの00の近くで車椅子で入れるファミレスにお願いします・・・」


489:名無しさん@ピンキー
08/06/02 05:13:16 H3z5abe2
ほんのさっきまで、
「書いてくれるだけでもありがたいんだから、書き手に文句を言うな」と思っていたんだが…
どうしよう…言うべきなのだろうか?

490:妻が・・・
08/06/02 05:30:08 my9OIkTP
時間は夜の9時を回った、もう娘は二階の自室で寝ているだろう、まだ小学生だ。
ファミレスから自宅までは直ぐだが慣れる車椅子に手こずるやっとの思い出自宅に。
玄関から怒鳴り込みたいが全てを失いそうで怖かった。
どうか自分の思い込みであって欲しいそう願いながらも静かに車椅子を進ます、玄関前はスロープになっている、
幸い、車は二台、妻と自分の物だ、親から譲られた家は敷地も広く庭も広い。

庭に通ずる扉を静かに開ける、庭には芝生が敷いてある何本か木も生える、目を上げるのが怖い、庭は明るい微かに話し声が聞こえる。
どうか妻と娘の声であってくれ思う一心二階を見る電灯が消えている。
木の陰に隠れ声のするリビングへ目をやると今夜も蒸せるガラスの戸が開けられれいる。
もう少し前の木の元へレースのカーテンがそよ風になびく。

491:妻が・・・
08/06/02 05:53:56 my9OIkTP
血の気が引く全身の血の気が倒れそうだ、体が震える。
男の膝に抱かれ乳房を鷲づかみにされ喘ぐ妻、ハッキリ見える乳房を揉み込まれ、
苦痛に歪む妻の顔、既に部長の肉棒は妻を妻の女陰に挿入されている此処から見える。
佐々木は震えが止まらない。
妻の髪は乱れているもうかなりの時間抱かれているのだろう声が甘い。
「あぁ・・・・あぅ・・・あっ!・・・・」
脂ぎって腹の出た部長に妻が犯されている、佐々木の手が震える声が咽まで出かけるが口も震える。
部長は巧に体位を変え妻を責める妻の首筋に垂れる汗、白い肌は薄桃色に染まっている、乳房は形が歪になる程に揉みしだかれる。
今日、病室で拒まれた妻の乳房を部長は揉み込む乳首は大きく起たされる。



492:妻が・・・
08/06/02 06:31:55 my9OIkTP
夫の留守、愛娘の眠る我が家でまるで主のように我が妻を抱く。
静かな庭に蛙の声とまるで競争させられているように泣き続ける妻。
「あぁ・・・や、山田さん・・・あうぅ・・・いぃ・・・いいです・・・」
妻は、恐らく最初は拒み暴れ拒否したであろうそれを無理に犯され今に到ったのであろう。
四十の女体は熟れているそれをいい事に部長は玩具に・・・

ソファーの上、妻は膝を部長に担がれ体を曲げらされ貫かれ喘ぐ、部長の腰の動きが早くなる。
「あうぅ・・・・だめ・・・・」
あの叫びは妻が絶頂に達した時の声だ。
「うっ!・・ウェ・・」
佐々木はショックで吐く。部長は妻に重なり離れない、暫らくし離れる妻から抜かれた肉棒はぬれている。
男は妻の膣に射精したのだ、妻は動かない、部長はタバコをふかしている、佐々木は吸わない。
タバコを吸い終えた部長は、慣れた手つきで妻を抱き上げリビングを出て庭側の廊下をまるで自分の所有物のように妻を抱き歩く、
その先には浴室がある、妻はぐったり手足を垂らし揺れる、浴室の電灯が灯る。
佐々木は車椅子の輪を回し庭を出る。

493:妻が・・・
08/06/02 06:32:49 my9OIkTP
続く・・・

494:名無しさん@ピンキー
08/06/02 10:01:08 C1Tea9fu
AWESOME!! GOOD STORY !!

495:名無しさん@ピンキー
08/06/02 10:41:33 zvWgAhPF
>>489
泣く泣くスレ、調教スレに続いて予想通りここにまで…。
しかしここはNTRスレだ、素直にスレがNTRたとハァハァしようぜ?

書き手さん、冗談はさておきGJでした。
文章の癖はそのままに随分読みやすくなってる。
余計なお世話かもしれないけど、
携帯でもコピペ(コピー&ペースト、コピーして貼り付ける事)は出来る。
未送信メールに書き溜めて、まとめて投下するときっともっとGJ貰えるよ。

ここはさほど過疎ってないから、投下中に書き込みしにくくなる事への対策です。

では今回は普通に続き待ちw

496:妻が・・・
08/06/02 10:43:09 my9OIkTP
リハビリが始まる鉄棒を伝い歩く、ベットで寝ている生活で筋力の衰えが著しい。
もう松葉杖で歩けるまで回復している。
今日は土曜日だ、妻と娘を驚かそうと電話を入れずに帰ることに、タクシーに乗り自宅に。
玄関のインターホンを押す、妻の弾ける声。
「はーい」
「僕だよ・・」
言葉に詰まる妻、玄関を開けた妻の驚きは、夫が帰ってきて嬉しさの驚きではなかった。
「・・あ、あなた・・如何なさったの・・・」
「先生に、そろそろ自宅療法に切り替えて通院すればいいと言われたんだ・・・・」
佐々木が妻に話す。
「そうなの、だったら言ってくれれば、お迎えに行ったのに・・・・」
「小百合は?、今日は学校休みだろう・・・」
「あの子は、今朝から実家に泊まりで遊びに・・・」
しばらく沈黙が。
「何だか、僕が帰ったら不味かったかな・・・」
松葉杖を置き玄関の板の間に座る佐々木。
「バカな事言わないで、夫が帰って嬉しいに決まってるでしょう・・」
妻の肩を借りリビングへ、そこには今まではなかった灰皿が。

497:妻が・・・
08/06/02 11:12:28 my9OIkTP
リビングのソファー妻が裸で部長に抱かれていた、そこには座れなかった。
「涼子、今日は歩きすぎて疲れた、すまんが部屋に連れて行ってくれないか・・・」
「はい、そうしますか・・・」
妻の肩に寄りかかり廊下を歩く、妻の香りが甘く漂う、木造の家、築50年の廊下は軋む。
佐々木の寝室は奥の部屋だ久しぶりに入る部屋やはり自分の家はいい。

「あなた、お布団敷きますね・・・」
畳に座る佐々木、妻は押入れを開け布団を出し敷く、くびれたウエスト張りのある腰、形のいい尻。
自分の妻なのに別人のようだスカートから覗く白い脚、ぴっちりした股。
「涼子・・・・」
抱きつく佐々木、妻の乳房が白い乳房が顔に触れる、倒れこむ妻のスカートが乱れ白いショーツが見える。

498:妻が・・・
08/06/02 11:31:27 my9OIkTP
「あなた、だめですよ・・・腰によくありません・・・」
今の佐々木は自分の妻にも軽々とかわされる、それ程体力が落ちている。
「涼子、お前は、夫に抱かれるのが、そんなに嫌か・・・・」
部長の名前が咽まで出かかったがのみ込む。
「そんなぁ、困らさないで・・・、あなた、私はただあなたの体が心配で・・・」
そう言いながら夫のズボンを脱がせ、トランクスを下げ肉棒を握る、そこには愛は感じられない。
ただ性処理をされる、妻の指が男を知り尽くしたように動く、怪我をする前にはこんな事は、
出来る妻ではなかったし、するような妻ではなかった。
佐々木は妻を自分が女にしたと自負していた、この指捌きは佐々木が教えたものではない。


499:妻が・・・
08/06/02 11:49:34 my9OIkTP
この1年近く、あの男、山田が嫌がる妻を手篭めにし日を空けず我が家に来て、
妻を時間をかけ味わい、エクスタシーに導き、仕込んだのだろう。
妻を見ることが出来ない顔を背ける佐々木、また僅かな時間、ほんの数分で射精する。
情けない涙がこぼれるのを必死に堪える。
妻は部屋にあるタオルで手を拭き佐々木の股間も拭く。

「あなた、お夕飯の支度しますから、何か用があったら呼んで下さいね・・・」
妻が襖を閉め部屋を出てゆく、堪えていた涙が流れる。
家は広く大きいがそこは木造の家、機密性に欠ける台所までは離れているが、妻の家事の音は聞こえる。
何時しかうとうとしてしまう、話し声が聞こえ目だ覚める。


500:名無しさん@ピンキー
08/06/02 11:50:03 fWOmhPVy
なんの反省もしないのなコイツ

501:妻が・・・
08/06/02 12:19:14 my9OIkTP
耳を凝らし聞く、男の声だ山田部長だ。
娘を実家に行かせるように仕向けたのは、恐らく部長だろう、妻の押し殺した声が聞こえる。
「だめよ・・・夫が帰っているの・・・」
「あいつが、構わん・・・」
声は止んだが縺れる音が小さく聞こえる、暫らくし妻の声。
「あなた、部長さんが、お見えになりました・・・開けますね・・・」
襖を開け、妻と部長が部屋に入ってくる。

「佐々木君、どうかね・・・、自宅療養になったらしいね、それは良かった、実は今日は君の労災の事で、
伺ったんだ、丁度よかった君にも話して置こう・・・・」
労災の話が終わり、リハビリの話になる。
「リハビリか、私は柔道の経験がある協力させてもらうよ」
「よかったじゃぁないですか、あなた、部長さんに、お手伝いしていただいたら、
心強いわ・・・」
妻がにこやかに部長を見る。
「ありがとうございます・・」
佐々木も挨拶する、妻は立ち上がり台所へ振り向いたワンピースの背中のファスナーは下げられていた。

502:妻が・・・
08/06/02 12:41:56 my9OIkTP
佐々木は部長に腰を押されている整体師の資格がある部長は本格的だった。
妻が戻ってきた、背中のファスナーは元に戻っていた。
「あら、部長さん、凄いですね、私もやって頂きたいわ・・・夕食の用意が出来ました、
部長さんも、召し上がってください、お口に合うか知れませんが・・・」
笑顔で話す妻。
「どうぞ、部長、食べていってください」
佐々木も話す、佐々木は部長に引き起されるよう肩を担がれる、二人の前を歩く妻の尻が艶かしい。

手の凝った料理だ恐らく前もって用意していたのだろう、今日のために一人前増えたが。
佐々木と部長が向かい合いその間に妻、美味そうに食べる部長、好みの料理なんだろう。
酒の弱い佐々木、妻は知りながら酒を注ぐ部長は底なしだ、妻もいける方だ。

503:妻が・・・
08/06/02 12:59:47 my9OIkTP
佐々木は酔い潰れる、部長に抱きかかえられ部屋に連れられる、妻は部長の前で佐々木を着替えさす。
「あなた、お風呂は如何なさいます・・今日はやめときますか?・・・」
「ああ、今日はいいよ、私は飲みすぎたようだ、部長ゆっくりしていってください・・・」
心にもない事を言わなければ、二人の関係を知らない振りをしなければ自分が惨めだ。

目が回る薄めに見える部長が妻の腰に手を回しているのが。
「お休みなさい・・あなた・・」
妻が襖を閉め出て行く酔っていたが眠気はない、二人の小さい声が聞こえる、飲んでいるのだろう。
少ししてトイレに行きたが妻を呼ぶ事は出来ない。


504:妻が・・・
08/06/02 13:35:38 my9OIkTP
廊下を音を出さずに這いながらトイレに、何故、夫が妻と間男に気をつかわなくてはいけないのか。
やっとの思いでトイレに用を済ませ、廊下を這う、リビングの戸が少し開いている、木造でキッチリ締まらない。
隙間から見える、妻が目を閉じ信頼しきった表情で服を脱がされている、見入ってしまうワンピースが脱がされ妻の足元に
落ちる、眩しい妻が自分から後ろ向きにななり、部長は白いブラジャーを外す妻は腕を前にだすブラが抜き取られ舞う。
妻の乳房が踊り出る白い乳房が、生唾を呑む夫、部長は膝をつき妻の白いショーツの縁をつまみ下げる妻の白い尻がプリッと踊る。
ああ抱きたい、我妻を目の前にいるが抱いているのは上司だ、ショーツが丸まり足首に妻は片方づつ自然に流れるように上げる。
馴らされているショーツも舞う、妻が振り向く佐々木と目が合う目を閉じる妻、盛りあがる土手に顔を埋める部長。
「あっ!、あぁ・・・・・」
妻の甘い声、耐え切れず廊下を這い部屋に戻る、肉棒は硬くなる。

また後日書きます、遅くて申し訳ない。

505:妻が・・・
08/06/02 18:21:52 my9OIkTP
妻の欲情に満ちた甘く遣る瀬無く、喘ぎ声は途切れては盛りを繰り返し聞こえる。
「あぁ・・・あうぅ・・いぃ・・・むぅ・・・・」
白い妻の体を男の舌が這うのだろう、その妻と男の行為を思い浮かべ手淫に更ける夫。
57歳の男が悔しい、あれ程に40歳の妻を泣かせ絶頂に追いやるとは。
ゆっく責められているのだろう、2時間近く佐々木を悩ませ。
「あうぅ・・・だめ・・・・・・」
妻が果てた、我が妻が男の性技に果てた。
廊下の軋む荒い音、その後を追うように緩い音、2つの音は浴室に消える。

地獄だ、発狂しそうだいっそその方が楽かも知れぬ。
尿意が襲う我慢できずに、妻と男が忍び歩いた廊下の板の上を這う夫、浴室に灯りが灯っている。
湯の跳ねる音、すりガラスに映る男と女の姿、浴室の入り口、見よと言わんばかりに開けられたドアの隙間から、
もれる湯気とソープの香り妻の好む香りだ、その前を這いトイレに。

506:妻が・・・
08/06/02 18:58:40 my9OIkTP
トイレを済ませ、這う廊下浴室の前ドアの隙間から覗くと、妻が部長の前に膝ま付き、
肉棒を銜えさせられている、それを見下ろし妻の乳房を揉んでいる部長。
部屋に戻り布団を頭から被る夫、布団を通し妻のはしゃぐ声と湯の音。
妻は夫がぐっすり寝込んでいると思っているのか。

翌朝、目覚めたのは午前10時を回っていた、廊下を這ってトイレに台所には妻が。
「あなた、言ってください・・、そんな格好で・・・・」
妻に支えられトイレに虚しい妻の前ではただの尿の排泄管か。
「いいですか?・・・」
妻の体から甘い香りがカットソーの胸元には盛る乳房が手を忍ばせる。
「だめですよ・あなた・・体に障ります・・・」
手を払われる、キッチンの椅子に座る、白々しく妻に。
「部長は?・・・・」


507:妻が・・・
08/06/02 19:12:50 my9OIkTP
「あら、昨夜、あの後、あなたがお休みになって帰られました、あさって来て頂ける見たいです、
良かったですね、あなた、部長さんにお手伝い頂いて早く直しましょうね・・・」

テーブルの上の物を全てひっくり返したい気持ちだ。
朝まで部長はいた筈だ、テーブルにタバコの吸殻が残る灰皿。
僕も吸わない、タバコの匂いも煙りも嫌いな妻その君は今は平気なのか。
そこまで君を変える男なのか問いたい。

508:妻が・・・
08/06/02 19:47:05 my9OIkTP
娘が風呂に入り2階に上がったころ部長がやって来た。
「どうかね、佐々木君・・・」
脂ぎった部長は57歳には見えない勢いがある。
「部長さん、お忙しいのにすみません・・・」
妻はにこやかだ若々しい。
「さあ、始めようか」
部長は佐々木の腰を押す荒いがさすが整体師だ、腰を解し押す40分程揉まれ楽になる。
「部長ありがとうございます、楽になりました・・・」
飲みもを持ってきた妻、飲み干す部長、佐々木は布団に座る。
「奥さん、揉んであげよう、布団を敷きなさい・・」
顔を染める妻。
「はい・・」

509:妻が・・・
08/06/02 20:07:56 my9OIkTP
妻は自分の部屋に布団を敷く。
「佐々木君、君も見ていなさい、壷を教えてあげよう・・」
「いえ、私は、結構です・・・」
「いいから、見ていなさい、君のリハビリにも役立つ」
「そうだわ・・・、あなた・・、見ていてて、役に立つと部長がおっしゃっています・・・」
妻の部屋は妖しい香りに包まれる。真っ白いシーツの布団にうつ伏せで寝る妻。
「お願いします・・・部長・・・・」
妻のうわつる声。
「よっし!、任せなさい・・・」




510:妻が・・・
08/06/02 21:10:37 my9OIkTP
夫の前で妻に整体を施す妻にまたがり腰から背中と指で押す。
「あぁ・・・いいです・・・・」
佐々木は耐えられない壁に伝わり部屋をでる。
「佐々木君、如何したんだ・・・」
「ちょっと、疲れました、先に休ましてもらいます・・・」
「そうか、残念だ、こらからと言うのに・・」
佐々木がまだ部屋を出ていないのに妻の服はめくられる。
「あなた・・お風呂沸いていますから、お入りになって・・・」
部長の下で妻が佐々木に声をかける。
「ああ・・」
精のない返事をし部屋に戻る佐々木。
妻のセーターを脱がされ、黒のブラジャーも脱がされ廊下に投げられる佐々木に見えるように。
「さあ、本当の整体を見せてやるぞ・・・・」
そういいながら部長も服を脱ぎ裸になり妻のスカートも脱がされる。
「涼子、脱ぎなさい・・・」
「はい・・」
妻は黒いショーツを脱ぎ部長に渡す、それも部長の手で廊下に投げられる、小さく丸まった妻のショーツが廊下に転がる。
背中から尻と揉まれ解され押される、妻の白い肌は見る見る赤く染まる。
「あぁ・・・あうぅ・・・いぃ・・・」







511:名無しさん@ピンキー
08/06/02 21:18:44 AtgjM5eL
もうそろそろいいですよ

512:妻が・・・
08/06/02 21:53:20 my9OIkTP
仰向けにされ乳房を揉まれる妻、乳首も指に挟まれ引っぱられ弾かれる。
苦痛と快楽に美貌が歪む。
「ああ・・・あうぅ・・・・・」
壁一枚隔て妻が整体と称し甚振られる、声も全て筒抜けだ。
佐々木は飲めない酒をあおりに台所へ廊下には妻の下着が投げられている。
ガチャーンと大きな音が台所で。
「おい、涼子、見て来い・・・」
部長に言われバスローブを羽織り台所に向かう妻。

「あなたぁ・・どうなさったの?・・・・」
白のバスローブを羽織る妻、スラリと伸びる脚、乳房も揉まれ張って乳首は突き出している。
「お酒飲まれるの?・・・用意しましょうか・・・」
酒の用意をする妻、台所にへたり込む佐々木。
「涼子・・俺が、何かしたか・・・なぁ・・・涼子・・・・」
妻の脚にしがみ付き泣き出す夫。
「あなた・・・どうなさったの・・・・何が・・・・」
あくまでもそらす妻、妻は泣き崩れる夫にバスローブの前を開き見せる割れ目を開き見せる。
盛りあがる土手茂る陰毛、部長に舐められ吸われた大陰唇を広げ見せる妻そこは狂おしく艶かしい、濡れる。
触れようと手を伸ばすが触れさせない妻。
「あなた・・お酒の用意が出来ています・・ゆっくりお飲みになって・・・」
痺れを切らした部長が。
「おーい」
と呼ぶ。
「はーい、直ぐ参ります・・・・」
妻は答え、佐々木を除け部長の待つ部屋に、酒をあおり倒れこむ夫。

完・・・終わりました、ありがとうございました。



513:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/06/02 22:04:49 fNdCy005
お疲れ様。では俺も投稿してみよう。

514:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/06/02 22:13:14 fNdCy005
なんかあげちゃったわ。
ではウイリアム・S・バロウズな感じでデイヴィッド ピースの「TOKYO YEAR ZERO」の二次創作?を
(注意 差別的および暴力的な表現が含まれているので嫌いなら読まないほうがいいよ)

さあさあ、御用とお急ぎで無い暇な方はちょいとばかしお耳を拝借させてくれ。
聞くも哀しき語るも虚しき話だよ。なに銭はいらねえし、荷物にもならねえさ。
奴らの話さ。ねえ、そこの旦那さん。あちきの話を少しだけでもいいから聞いてやっておくなさいや。


                   
                  『魂の飢餓の叫びは誰にもきこえはしない』
                               ─アレン・ギンズバーグ

打ちっぱなしのコンクリートにもたれかかり、Jは瞼を閉じた。蒸し暑い。ヒビ割れた灰色の天井。蒸し暑い。初夏の日差しすら差し込まない。
嘲笑うような裸電球の鈍い光の下に晒されて、夢現が映し出す波の狭間にJは揺蕩う。
空襲を受けた東京。敗戦の名残。毛穴から吹き出す汗の雫が熱気で蒸発する。
狭く無機質で無感情な部屋の中で、夢が映す過去の記憶のせせらぎにJは揺蕩う。幸福だった日々。二年間愛した女。
しかし、たった一握りの幸せは無残にも踏みにじられた。思い出す。あの頃を。ほんの数ヶ月前のあの頃のことを。
この世は仄白い世界、いや、この時代が仄白い世界なのだ。転がるのは瓶詰めのキャンディーとビスケットの欠片。
米兵の投げるチョコレートと赤ん坊の血肉。今の日本にあるのは、それだけだ。
愚鈍な赤い玉が脳内に侵入し、Jの頭蓋骨を圧迫する。思考が停止するほうを選ぶのか、それとも精神が停止するほうがマシか。
今の日本にあるのは、それだけだ。今の日本にあるのは、それだけだ。

                          『TOKYO YEAR NETORI』

小さなステージに上がり、Jは右手で44Aマイクを掴んだ。道化師じみた白い燕尾服を揺らして、左足のつま先で軽くリズムを取る。
もうもうと立ち上がるドライアイスのスモッグと客達の吐き出すタバコの煙に反射するライトの光。

515:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:19:51 s/wEMjSc
>>512
GJでしたー
でもやっぱり携帯からの投下は辛そうですね……
メモ帳とか付いてない機種なのかな?
ともあれほぼ一日お疲れ様でしたー



516:名無しさん@ピンキー
08/06/02 22:24:33 s/wEMjSc
>>514
投下の邪魔して申し訳ないと思ったらこれで終わりかな?
よく読んでないけど好きな人は好きだと思います。お疲れでした。


517:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/06/02 22:25:06 fNdCy005
唇をマイクに近づける。
歌うのはキャブ・キャロウェイの『Minnie The Moocher』Jは場末のバーを転々としながら日銭を稼いで暮らしていた。
進駐軍お抱えのショー・パブで歌を披露し、幾ばくかの金をもらう生活だ。客達が早く歌えとJを急かし、囃し立てる。

宿無しで尻軽女だったミニーの話をしよう ベリーダンサーの下っ端で、がさつで酷い女だったが、心はクジラみたいにでかかった
ハイディ ハイディ ホー ハイディ ハイディ ホー ヒディ ヒディ ヒディ ヒー 
膝をくねらせて蛇行しながらJがスキャットを巧みに発する。
ハイディ ハイディ ホー ハイディ ハイディ ホー ヒディ ヒディ ヒディ ヒー 
客達もJにつられてスキャットした。
ミニーはスモーキーってジャンキーの世話をしてやっていた ミニーはそいつを愛してたが、男はヘロインにイカレてた。
野郎はミニーをチャイナ・タウンに連れてって、ヘロインの味をミニーにキック(ヤクを打つ。ヤクを教えるの意味)しやがったのさ
ハイディ ハイディ ホー ハイディ ハイディ ホー ヒディ ヒディ ヒディ ヒー 
ハイディ ハイディ ホー ハイディ ハイディ ホー ヒディ ヒディ ヒディ ヒー
ハイディ ハイディ ホー ハイディ ハイディ ホー
ミニーはスウェーデンの王様を夢見てたよ 王様はミニーの欲しいものをなんだってくれるから
純金と鉄で建てた家も、ダイヤモンドの車輪をつけたプラチナの車も
だけど死んじまった哀れなミン、もう死んじまったミン、ああ、ミニー・ミン!

昭和二十年八月十五日、日本はアメリカに敗北した。
GHQは警察から拳銃を取り上げ、今では街のど真ん中で白んぼと黒んぼが女子供を強姦している。
三国人どもの横暴にも警察は見てみぬ振りを決め決め込んだ。

518:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/06/02 22:41:15 fNdCy005
日本に神風は吹くことも無く、今では人々の魂と胃袋は飢えに踏みにじられている有様だ。
コンクリートの壁を凝視する。動くものは何もない。何もない。食べる物は何もない。何もない。
答える者もいない。誰もいない。電気もガスも水道も壊れて動きを止めてしまった。
コンクリートのシミは黒い蝶になって羽ばたいた。幻覚だ。コンクリートのシミは黒い蝶になって羽ばたいた。幻覚だ。
張り巡らされた蜘蛛の糸、どこに出口があるのだろう。
楠木正成のたまわく『七たび人と生まれかわりて、逆賊を滅ぼし、国に報いん』
楠木正成のたまわく『七たび人と生まれかわりて、逆賊を滅ぼし、国に報いん』
動くものは何もない。何もない。食べる物は何もない。何もない。日本はもうおしまいだ。
白熱する太陽の暑さ、真夏の陽射しが闇市を照らし続ける。汗を垂らして街路ではなくなった街路を行き交う人々の群れ。熱気。
威勢のいい露天商達の掛け声、黒く変色した人肉をうまそうに齧るネズミども。茶色い触覚を震わせて這いずり回るゴキブリ。
たまげるばかりの太陽の輝きが思考を腐らせる。命の営みだ。ぼやけた陽炎。土ぼこり。
道端に打ち捨てられた死体。餓死した乞食の眼窩へもぐる無数の黄白色の蛆虫どもが身をうねらせながら歓喜する。
黒ずんだ指の爪先、口腔内からデロリと垂れ下がった溶けて干からびた乞食の茶色い舌。
鼻がもげるような異臭が、熱気とともにJの顔にぶちあたる。生命の香りだ。これが生命の本当の香りだ。えづく。
ハエが腐肉をついばむ。糞小便を垂れ流す。やまかしく鼓膜を障る汚らしいギンバエの羽音。命の営みだ。
生命の活気と熱気ほどうっとうしいものはない。生命の営みは神のペテンだ。焼け焦げた煉瓦の破片を蹴り飛ばす。
石ころみてえにゴロゴロ転がっていく。明日なんぞを信じてる馬鹿どもが、石ころみてえにゴロゴロ転がっていく。
生温い熱風が首筋を撫でる。露骨な現実感。生温い熱風が首筋を撫でる。露骨な現実感。流れ出た血が冥い風に乾く。乾く。乾く。
胸元が汗に濡れてべとついた。むかつくようにべとついた。脇下が滑る。汗で滑る。不快に滑る。

519:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/06/02 23:02:57 fNdCy005
焼夷弾が降り注いだ。空から焼夷弾が降り注いだ。春先の青空から焼夷弾が降り注いだ。草も土も木も水も、全ては炎に包まれた。
人も燃えた。家も人も燃えた。ビルも家も人も燃えた。ビルも家も人も赤ん坊も野良犬も燃えた。
黄色く汚れた歯も、赤い唇も、しわがれた喉も、朗らかな嬌声も目眩い黒い灰にまみれて消え去った。
ぽつんと生えた惨めな針金の雑草。かぐろく艶っぽい髪を垂れ下げた少女のしゃれこうべの頭上に熱の雨が降り注ぐ。
何でも食べた。何でも食べた。木の実、木の葉、木の皮、木の根、口に入れられるものはなんでも食べた。
虫、蚊、虫、黒蝿、虫、ノミ、虫、シラミ─Jの汗の気配に、血の気配に、肉の気配に、骨の気配に、存在の気配にたかり飛び回る。
錆びた鉄骨は半ばから溶けて墓石のように重苦しい影を地面に落としていた。
日が上がるにつれて気温が上昇する。渇きと憔悴に悩まされる。
輝くばかりの太陽は腐敗の象徴に過ぎず─太陽の熱があらゆる骸を腐らせる。腐らせる。悪臭と毒撒き散らす太陽。汚らしい太陽。
太陽を殺せ。昼を殺せ。太陽を殺せ。昼を殺せ。太陽を殺せ。昼を殺せ。見渡す限り、瓦礫、瓦礫、瓦礫の山、瓦礫の焼け野原。
ノミがそこかしこに喧しく跳ぶ。食われた肌が朽ちた斑模様を作る。
痒い。がり。痒い。がりがりぼりぼり。掻き毟る。がりがりがりぼりぼりぼり。血がにじむまで掻き毟る。がりがりぼりぼりがりがりぼりぼり。
白癬菌を煩った首筋を血がにじむまで掻き毟る。
新橋の近く、路地裏とは呼べぬ路地裏に潜り、闇タバコに火をつけて、Jは煙と戯れる。
煙と戯れる。紫色の煙と戯れる。トントン、トントン。トントン、トントン。釘を打つ。トントン、トントン。
棺桶を作る。トントン、トントン。骸。トントン、トントン。骸だ。トントン、トントン。
トタン板が壊れる。死体を棺桶に投げ入れろ。トントン、トントン。さっさと放り込んでしまえ。トントン、トントン。

520:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/06/02 23:07:38 fNdCy005
徒党を組んだチャンコロ(中国人)とチョン(朝鮮人)どもの小競り合いが日増しにやかましくなっていく。
自分達は戦勝国民だとわめくポコペン(中国人)野郎が日本人と友好関係にあった台湾グループに頭を鉄パイプでザクロにされたのは三日前のことだ。
新橋の闇市を取り仕切っていた"カッパの松"こと松田組組長松田義一がチャンコロの放った凶弾の前に倒れて奴らはますます付け上がった。
増長する三国人、萎縮する日本人。暴れる三国人、怯える日本人。少数の台湾人以外はみんな闇市を食い荒らしまわっている。
立場が逆転した。牙を抜かれた日本人。立場が逆転した。研いだ牙を剥く三国人。報いだ。己を虐げてきた日本人への。密入国者のくせに。
日本で一番弱い日本人。自国にあって何の力も持たぬ日本人。哀れな、哀れな弱者ども。哀れで無能で脆弱なクズども。
絶望し、悲嘆に明け暮れて涙を舐めるしか能の無い哀れで無能で脆弱なクズども。
進軍ラッパを轟かせ、日本の地にマッカーサーが足を踏み入れた瞬間、日本という国は逆さまにひっくり返った。
ほつれたゴザを地面に敷いた老婆。露天商。六尺に足らない五尺の、十に足らねえ九(ここのつ)の半端な存在。
姦しい娼婦、立ちんぼ、黒いタバコの紙、緑色の湿った空気。
**************************************************************
淡い電燈の下で四つんばいになった愛美がくぐもった声を上げた。金原が少女の肛を舌でなぶる。
苦い。肛特有の苦味だ。金原は更に舌を直腸の奥まで入れた。
「ハーー……ッ、ンン……」
肛を舌で責めれば、少女はいい声で鳴いた。薄明の中で愛美の白く小さな尻が際立って見える。美しい。幻想的だ。
朝鮮人特有の一重瞼を吊り上げて金原はかぐわかしくもあり、重苦しくもある少女の菊門と玉門の香りと味を堪能する。
谷間からは少し膨れた肉ビラが顔を覗かせている。完全な少女ではない。成熟した女でもない。蕾が少しずつ咲こうとしている時期だ。
完全に開花する前に蕾を摘み取る遊びも面白い。金原が強い張りのある線に指を滑らせる。いい尻だ。味わい深い。
肉の感触、体温、人のぬくもり、匂い、味。肉の感触、体温、人のぬくもり、匂い、味。女のほとはナメクジに似ている。女のほとはナメクジだ。
ナメクジを舐める。ピンク色のナメクジを舌でなぞりあげる。尻肌の至る所にキスマークをつけ、愛咬する。何度も、何度も愛咬する。
「痛い……ッ」
「お前は本当にいい女だ。あいつなんかにゃ勿体無いよ」
汗ばんだ尻朶の尾骶骨付近に鼻を擦りつけた。甘酸っぱい匂いだ。蒸れた汗の甘酸っぱい匂いだ。金原が両手で肉溝をこじ開ける。
菊と玉を注視した。更に強く感じられる金原の鼻息と視線に愛美の頬が染まった。沢山の性器が輻湊した。何の脈絡も無く、金原の脳裏で輻湊した。
少女の指が重く、熱を帯びていく。頭が重く、熱を帯びていく。身体が重く、熱を帯びていく。
「アア……ウウ……」
辛抱強く妖しい軟らかな身体をまさぐり、金原は少女の官能を引き出そうとする。

521:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/06/02 23:08:24 fNdCy005
疲れてきたので今日はここまでにしておくか。

522:名無しさん@ピンキー
08/06/02 23:34:25 lZTibeWz
相変わらず氏の文章はケレン味があるな。続きに期待する。

523:名無しさん@ピンキー
08/06/03 00:48:40 1S0i787j
ひぜうにGJなんだが、玉と言われるとショタかと思ってしまう。
それはそれで大好物だけども

524:名無しさん@ピンキー
08/06/03 18:28:02 +GEjj6hU
久々に笑ったw
なんかシュールだなー


525:名無しさん@ピンキー
08/06/03 19:43:08 deoa235q
張道完先生を思い出した

526:名無しさん@ピンキー
08/06/03 21:29:27 vm6NpYhC
このスレでやる意味あんのか?
カッコイイ文章かいて、あとは味付け程度にちょこっと寝取り寝取られ書くつもりだったら、正直イラネ

今回の投下の区切りだと、ヒロインが誰から寝取られてるのかわからんから、期待もなにも出来ない
疲れたんだったら、無理に今投下しないで、あともうちょっと続きを書いてから投下してよ
最後まで完結させてからとまでは言わないが、せめて最低限の登場人物を出してから



確かに、ハッタリ(ケレン味?)はたっぷりだけど、それだけで息切れしてどうすんだ

527:名無しさん@ピンキー
08/06/03 21:39:37 s6wNcif0
てか、前回の続きはどうなった。

528:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:13:48 +GEjj6hU
>>526
本気で言ってるのか?
どう見ても体裁を整えただけの文章でシュールなネタを書いてるだけだぞ?
これ以上続く筈もないし前回のもあれが終わりなんだ。
まぁこのスレでやるべきでないってのは同意なんだがw


529:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:01:43 vm6NpYhC
そうか、俺、空気読めてなかったのか

言われてみれば、誰も寝取り寝取られについての期待はしてないのな


無粋なレスしてすまん

530:名無しさん@ピンキー
08/06/04 00:17:10 ZXmTokVW
どっちも普通に叩いてる風にしか見えない件。

531:名無しさん@ピンキー
08/06/04 00:26:29 BSj7/Peh
続きマダー?

532:名無しさん@ピンキー
08/06/04 05:21:16 6mlarr9V
>>617
うぅっ、やっぱりそうでしたか・・。
友人から種をもらったので軽い気持ちで育ててしまいましたが、
よく考えれば当たり前ですよね・・。

しかし、似ても似つかなく育ってしまったものを今さら告白していいものやら・・
特に主人にはよく懐いてるみたいなので・・
それに彼はまったく気づいていないみたいで、前の子と同じように可愛がっているので、
このまま秘密にしようかと・・・。

533:532
08/06/04 05:23:26 6mlarr9V
誤爆でしたすいません

534:名無しさん@ピンキー
08/06/04 05:25:44 xgSM9hRH
種=浮気相手の精子

誤爆って不倫板?

535:名無しさん@ピンキー
08/06/04 05:26:27 J36MXeGb
どこの誤爆か非常に気になるw

536:名無しさん@ピンキー
08/06/04 20:37:55 43vbl2Vp
どういう誤爆かは分からないけど
恐らくは寝取られ好きのここの住人がどこかの板で釣りをしてるっていうのは分かったw


537:名無しさん@ピンキー
08/06/05 01:50:37 emeTnQOY
美奈って彼女を寝取られるネット小説って知らない?
確か彼氏が浩司だったか孝治だったかで、雄平ってやつに処女奪われたような記憶がある
探しても出てこないよ…

538:名無しさん@ピンキー
08/06/05 05:27:34 76MlknkV
悲鳴館だな。
サイト残ってるかはしらね。

539:名無しさん@ピンキー
08/06/05 10:52:05 BNN/uzg6
まとめがあるよ

540:ブギーマン ◆kBKsYEB7q.
08/06/05 18:21:56 RTulNZGy
>>526
こんなSSに何ムキになってんだ

>>528
前回のもってなんだっけ。アク禁で一ヶ月以上そのままだったから自分でも何書いてたのか忘れたわ。

541:名無しさん@ピンキー
08/06/05 20:02:03 uTY/wOSu
続きが読みたす

542:名無しさん@ピンキー
08/06/05 20:22:24 +CuWD0+2
TOPの保管庫に格納されてますよ

543:名無しさん@ピンキー
08/06/05 21:16:02 x/GsBmy5
>>540
京極の復讐話も続きが読みたいと思ってる。
氏の文体が好きだから、出来るならどっちも完成させてやってくれ。

544:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:25:07 nAuDmAir
ていうかブギーマンさんはブログでも作ってそっちでやってください。


545:名無しさん@ピンキー
08/06/05 23:15:48 +CuWD0+2
いや、チンパンジーと看守の方を……

546:名無しさん@ピンキー
08/06/06 00:21:59 ng+k0cWR
      ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
    ,i':r"      `ミ;;,
    彡        ミ;;;i
    彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;!
     ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
    ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r'
    `,|  / "ii" ヽ  |ノ
     't ←―→ )/イ
       ヽ、  _,/ λ、
    _,,ノ|、  ̄//// \、
_,,..r''''"   | \`'/  /    ̄`''ー
      |  /\  /
      |/)::::/\/
      | ,r":::ヽ /  
      |i´:::::::::| /

547:名無しさん@ピンキー
08/06/06 01:29:44 pyqvMDJN
本日よりこの国では彼女を1週間のうち1日は他の男に預けることを義務とする!

548:名無しさん@ピンキー
08/06/06 13:10:41 fEGLe2pq
主人公がヒロインのことを大切にしたいとかでヒロインを抱いていない
で、寝取り男がその隙にヒロイン完全調教。なんかもう性奴隷宣言とかしちゃうくらいまで
しかし主人公はそれに気付かず愛するヒロインとの日常に幸せをかみしめる
寝取り男は影で主人公を嘲笑しているっていうようなシチュが好き
最後まで主人公が何も知らず自分が幸せだと信じ切ってる道化って辺りがポイント

549:名無しさん@ピンキー
08/06/06 13:19:45 BDhJtnII
俺もそういうの大好き

550:名無しさん@ピンキー
08/06/06 13:38:45 7ZkYI6am
>>548
調教スレのROCOのSSオススメ

551:名無しさん@ピンキー
08/06/06 14:09:01 eLyi9gGJ
>>550
『調教誌』のことかい?あれならお気に入りさ。続きの気配がないのが残念だが
ただそのシチュでは主人公のより大きいのぉ!が難しいのが困りものだ
ま、調教されきってから主人公を騙しつつ初体験(仮)を済ませれば良いんだろうが
保管庫の『所有物』もかなり良かったな

552:名無しさん@ピンキー
08/06/06 18:51:15 qR3E2V7X
誰か蒼井そらに似てる彼女が外人に犯られまくって寝取られるってやつ知らない?
ボブだかボビーだかいう黒人とジョージって白人に犯られる話なんだけど…
もう一度見たいんで知ってる人居たらURL貼ってもらえないだろうか

553:名無しさん@ピンキー
08/06/06 21:37:40 pyqvMDJN
>>538-539
さんくす。5年ぶりの再会だ。今日は抜きまくるぜ

554:名無しさん@ピンキー
08/06/06 22:04:26 i0HW78r7
調教師見てきたけど良かったー
俺もこういうシチュ大好きだw


555:名無しさん@ピンキー
08/06/07 23:39:52 ZAC2whgi
おーそれどこで見れるの?
調教師1スレ目もう落ちてるし

556:名無しさん@ピンキー
08/06/07 23:48:35 Joc4CJzd
>>>551
あっちの住人が、叩きまくったから続きは期待できないんだよな

557:名無しさん@ピンキー
08/06/07 23:51:50 n3zAcZOK
>>555
URLリンク(ntrss.web.fc2.com)
↑氏の保管庫
>>556
全くあっちの住人も惜しいことをしたもんだ

558:名無しさん@ピンキー
08/06/07 23:59:33 ZAC2whgi
>>557
サンクストンクス

どこのスレにも職人叩きするKYがひとりふたり常駐しとるよね。

559:名無しさん@ピンキー
08/06/08 01:26:40 Gw2utcWD
しょうがないよ。
あそこは調教スレであって寝取られは関係ないんだから。

560:名無しさん@ピンキー
08/06/08 01:57:02 V4fvXGtj
実質的に調教終わって、寝取られが残ったからなぁ
騒ぎすぎだとは思ったけど、仕方ない面もあったかな

561:名無しさん@ピンキー
08/06/08 10:26:12 q/x4CupI
>>558
>>559-560のようなことをほざいて、叩きまくってましたw

562:名無しさん@ピンキー
08/06/08 12:36:52 BghDqrMp
続きはこちらに移転すれば良いと思った思った

563:名無しさん@ピンキー
08/06/08 15:21:43 RLwh5Sqq
ブギーマン氏の続きまだですか?

564:名無しさん@ピンキー
08/06/08 15:40:34 sybluRGy
>>552は気になるな
それはそうと、蒼井そらが寝取られ女だとしたらなんかムカつくけどw

565:名無しさん@ピンキー
08/06/08 19:59:22 HYhUJCou
>>563
ワロタw
あんまりいじめるなw

566:名無しさん@ピンキー
08/06/08 20:07:28 BghDqrMp
↑?

567:名無しさん@ピンキー
08/06/08 21:55:14 uNKOvi1E
笑いどころがわからん。

568:名無しさん@ピンキー
08/06/09 01:12:53 nSu0x/f8
天然ボケで食卓を和ませてくれる義母、
主人公に甘える義姉。
主人公を小バカにする義妹。
高校まで一緒の世話好きの幼馴染みで彼女(サブヒロイン)
いつもすました顔で主人公に対して厳しい、クールな転校生(ヒロイン)

そんな彼女達がメス豚達へと堕ちる寝取られるSSが読みたい。

順番は母、姉、妹、幼馴染みが寝取られて、
母、姉、妹はほとんど家に帰らずに寝取り男の下へ、
そんな環境で傷ついた主人公の所へ転校生が家まできて料理など
身の回りの世話を焼いてくれる。
主人公はだんだんと転校生のことを好きになっていく。

だが、そこで転校生の所にも寝とリ男の魔手が……みたいなシチュがいいな。


569:名無しさん@ピンキー
08/06/09 01:41:58 y+4Xoq5D
>>568
それを寝取り男視点で読みたいな。

570:名無しさん@ピンキー
08/06/09 02:05:36 4n8sCQLi
更に寝取られ男が昔寝取り男をいじめてたとか
そういう恨みがあればなお最高

571:名無しさん@ピンキー
08/06/09 03:52:13 fkdQ1HW6
URLリンク(bull.s11.x-beat.com)

572:名無しさん@ピンキー
08/06/09 04:12:13 xETnF1ET
泣いた

573:名無しさん@ピンキー
08/06/09 05:03:15 n0O1yegy
なんというサラマンダー…
ちびっ子が目覚めるだろこれ

574:名無しさん@ピンキー
08/06/09 10:44:18 ggdj3xub
>>568

二次創作なら、設定と思い入れがある分、やりやすそうだね。
当該作品スレでやると思い切り拒絶反応起こしそうだけどね。

575:名無しさん@ピンキー
08/06/09 12:43:34 wwCpe+ZC
>>568
悪くないですね。
実母、実姉、実妹の設定でよければ考えてみます。

576:名無しさん@ピンキー
08/06/09 15:33:49 Dnbsby1E
>>575
寝取られになるのかそれw

577:名無しさん@ピンキー
08/06/09 16:30:28 t4k3+13F
主人公が血縁者に異常なほど性的欲求を持つとかだったらありじゃない?
そういう奴は姉妹に恋人が出来るだけで寝取られを感じられるだろうし
父親にすら嫉妬してるかもしれないw


578:名無しさん@ピンキー
08/06/10 00:42:21 08XzshVB
『隣にいた君』の続きが読みたいです

579:名無しさん@ピンキー
08/06/10 07:38:57 Th3MyFIu
>>577
姉妹の方もやぶさかではない→肉体関係ギリギリまでいく→寝取り男登場
→それはおかしいと説かれる→姉妹思い直す→寝取り男と恋人に
ってな感じならどーよ

580:名無しさん@ピンキー
08/06/10 10:04:03 jlD0oZBT
>>577
そういう奴は徹底的にやられて欲しい

581:名無しさん@ピンキー
08/06/10 12:30:33 n5sVwVn8
山文京伝で母親寝取られ物が定番なんだから
恋愛対象でない母、姉、妹が「寝取られる」のも
十分アリだと思う


ただし、堕ちる前の仲の良さや信頼関係をきっちり描いて欲しいとは思う

連鎖堕ちスキーとしては、かなり読みたいネタです

582:名無しさん@ピンキー
08/06/10 17:20:26 y7aMX8ug
幼なじみはどうなったんだ……

583:文学評論家
08/06/10 17:30:39 pMEPCdiA
強姦寝取られを書く奴は自己満足の半人前。
お薬使うのは万年落選の三流。
金持ち爺は現実逃避の二流。
年下の男の子に知的に寝取られてこそ、真実の一流の証。

584:名無しさん@ピンキー
08/06/10 18:14:26 kzlpyE9P
そんな自分の嗜好をわざわざかかれても困るんだが

585:名無しさん@ピンキー
08/06/10 20:24:13 dAUsiBhN
>>568
昔、そういうエロゲがあったな。
たしかアクトレスってとこのセデュースだったと思う。
今思えば、あれが俺のNTR開花だったのかもしれん。

586:名無しさん@ピンキー
08/06/11 04:42:30 gz0zp8ZE
きずなもNTRだったな

587:名無しさん@ピンキー
08/06/11 15:44:07 xKbsYA4Q
もう能書きいいよ早く書きなよ

588:名無しさん@ピンキー
08/06/11 17:01:20 v/h5sBd6
それじゃあリレーNTRで

589:名無しさん@ピンキー
08/06/11 22:34:23 Lbetg81e
昔々あるところに↓

590:名無しさん@ピンキー
08/06/11 23:08:38 eP8MTzJw
すいません質問があります。
昔、ネット小説で寝取られ系の小説を読んだことがあります。
ストーリーは、主人公とその彼女や他の何組かのペアがなにかのゲーム(?)に
参加して、いくつかの試練をクリアしていくうちに主人公の彼女がある男に
寝取られるっていう話です。
もし誰かわかるっていう方がいらっしゃれば教えていただけると助かります。

591:名無しさん@ピンキー
08/06/11 23:12:55 o94aRg7f
TRAP MANSHONじゃね?

592:名無しさん@ピンキー
08/06/12 01:05:47 pohDI+lL
うん。
俺もそう思ったが。
ああいうの見るといっつも思うのだがそんなに何もかも吹き飛ばすぐらいすさまじい快楽って薬でも使わなきゃ与えられないよなぁ
だから俺は心の隙をついてまず心からモノにするタイプが好きなんだ。

593:名無しさん@ピンキー
08/06/12 03:08:59 aSFWbMt6
>ああいうの見るといっつも思うのだがそんなに何もかも吹き飛ばすぐらいすさまじい快楽って薬でも使わなきゃ与えられないよなぁ
そんなことないよ
君が与えられないだけで凄い人は本当に虜になっちゃうくらい気持ちよくしてくれるよ






と思っていると寝取られがより楽しくなりますよ

594:名無しさん@ピンキー
08/06/12 05:22:18 mdPUJWiz
快楽で堕とすようなタイプの寝取り男は加藤鷹並のテクを持ってるんだろう

595:名無しさん@ピンキー
08/06/12 06:41:18 USoohWn8
>>591
見つけた
抜いた

596:名無しさん@ピンキー
08/06/12 07:53:07 Oqd1Cv4n
【表現規制】表現の自由は誰のモノ【97】
スレリンク(news2板)

597:名無しさん@ピンキー
08/06/12 08:49:42 ZnB4C0RA
>>593
じゃあ俺はせっかくだから
彼女はいつもイッてくれてるけどそれは演技で自分に気を使ってくれてたって考えるぜ!
寝取り男とのセクロス中にその事を告白させられた上で本当にイキまくってたりすると良いなあ

598:名無しさん@ピンキー
08/06/12 09:36:11 NCd7vePw
現行のmcスレで確かそのシチュを見た
寝取りサイドからの視点だったが。

599:名無しさん@ピンキー
08/06/12 12:12:48 dOF3C7zF
能ガキはいいから早く書けよ

600:名無しさん@ピンキー
08/06/12 14:49:48 XXw4f3Xo
じゃあリレーNTRで

601:名無しさん@ピンキー
08/06/12 16:52:28 lvREVysu
寝取られ+復讐モノで
妻を悪徳高官に無理矢理連れて行かれてしまい
自身もその時のイザコザで瀕死の重傷を負う。
連れて行かれる際の妻の「あなた、助けて」という言葉に応えるため様々な訓練をして
数年後ついに悪徳高官を殺害するが妻はもう帰らぬ人となっていた。
さらに数年後普通の生活を手に入れてた夫は見知らぬ少年に刺されてしまう。
その少年は悪徳高官と妻との間にできた子供だった。
そしてさらに驚愕の事実が!という電波を受信した

602:名無しさん@ピンキー
08/06/12 19:04:28 dOF3C7zF
現実味がないもっとリアルに何処にでも在りうる題材で

603:名無しさん@ピンキー
08/06/12 19:37:58 GlPpu9/m
はいはい、リアルリアル

604:名無しさん@ピンキー
08/06/12 20:03:23 yH9Jx8JE
リアルに生きてるか 誰にも流されず



605:名無しさん@ピンキー
08/06/13 10:30:51 7P53y0ya
リアル厨が創作板になんか来んなよヴォケ

606:名無しさん@ピンキー
08/06/13 20:25:21 wWeId35X
リアル厨(笑)

607:名無しさん@ピンキー
08/06/13 21:47:16 4/x7u1Jm
>>606=602
涙目で顔真っ赤だけど風邪でも引いたの?

608:名無しさん@ピンキー
08/06/13 22:41:58 dZmd3LZC
ずいきの汁が目に入ってな、赤いのが見えるか

609:名無しさん@ピンキー
08/06/13 23:52:18 im2fkejs
それはそれは…

610:名無しさん@ピンキー
08/06/14 17:20:17 t98bgLFi
①「「堅物の妻を内緒で性感マッサージに」
真面目な奥さんを普通のマッサージと騙して性感にかからせ、部屋を外して隠し撮りしたもの。この奥さんは二人の男の子の母親。
この旦那が奥さんのマッサージの写真を投稿している掲示板。
 →ヤフーでキーワード『1回で最後まで進んでしまうと嘘っぽいのですが』 で検索すると見れる。
②「歌舞伎町整体治療院 出張整体編スペシャル」
URLリンク(www.bookmuch.com)
①が本物でリアル、②が①を参考にしたと思われるが結構萌える。

611:名無しさん@ピンキー
08/06/14 17:26:46 khVfhS9i
つまらん、見る気もしないよ

612:名無しさん@ピンキー
08/06/14 19:18:13 sA4nan3u
そろそろ投下しても良い頃だと思うんだよ。
もう全裸のまま待機させられて、いつまでもじらされ続けるプレイはごめんなんだよ。
暖かくなってきたからいいけどさ。

613:名無しさん@ピンキー
08/06/15 03:04:07 L6UGjYt5
>>610はマルチ

614:名無しさん@ピンキー
08/06/15 07:25:19 5sP0tsZh
はわわー
とか言っても既に知らない世代も結構いるのか

615:名無しさん@ピンキー
08/06/15 10:17:36 Be2UyqEw
本当はマルチ拭き拭き まで書こうとしてやめたんだが書いたほうがよかったか

616:名無しさん@ピンキー
08/06/15 11:55:28 BIENvRZs
マルチNTRシステム
主人公に好意的だったヒロイン全員寝取られてNTRハーレムが形成されます

617:名無しさん@ピンキー
08/06/15 13:46:37 /+d0mn6L
ヒロイン達はすでに他の寝取り男に心変わりしているが、そいつに唆されて、マヌケなハーレム主をからかうためにまだ彼を好きだと演技している。
また、まだハーレム主が好きなヒロイン達もいるが、寝取り男に弱みを握られ、ハーレム主を裏切っている罪悪感から本当のことを言えずにそのままの関係を続けている。
寝取り男に、ハーレム主とのキスを禁じられ、段々とハーレム主のセックスに不満を感じはじめていく。


昔、自分のオナニー用に、いちご100%を元にしてそんなネタを書いた。
もちろん寝取り男視点で。

618:名無しさん@ピンキー
08/06/15 14:27:04 xI50Jq+0
>>617
投下NOW

619:名無しさん@ピンキー
08/06/15 15:39:36 /zG+3PzW
>>617
早くw

620:名無しさん@ピンキー
08/06/15 19:30:34 YTaWnlp0
なんか、かわいいなw

621:名無しさん@ピンキー
08/06/16 04:47:17 LtwdOSZP
俺もそのむかし、朝倉音夢でそういうネタを考えたことがあったな
純一と結婚して専業主婦になった音夢が毎日のように寝取り男に迫られて
3人ぐらい子供産まされる(ほんとは寝取り男の子供だが、純一の子供として)
…みたいなの

622:名無しさん@ピンキー
08/06/16 09:57:40 6Zh95fnV
純愛ゲーの反転ですね。わかります

623:名無しさん@ピンキー
08/06/16 10:16:09 JT7SlzhY
俺は、センチメンタルグラフィティの寝取り妄想を書いたことがある。
ゲームの主人公と同時進行している2Pキャラみたいなのを寝取り男にして。
投下は出来ない出来だから、粗筋だけ曝してみる。

ゲーム1P主人公が日本12都市をめぐって12人の女の子達と交流を深めていくのと同時に、2P寝取り主人公も、彼女たちに接近していく。
学生で、旅費もアルバイトで稼ぐしかない1P主人公は女の子達と逢う時間も限られているが、
2Pは金持ちの息子で、大検もパスしているからわざわざ高校に行くこともないので、毎日彼女達と逢うことが出来る。
(妄想なんだから厨な設定は許せ)

そして2Pは、彼女達の信頼を勝ち得たところで、気を許した隙を狙って彼女達を犯していく。
アルコールで酔わせたり、睡眠薬で眠らせたところを犯したり、弱みを握って脅したりとにかく彼女達の了解を得ないまま犯す。
このとき2Pは最初のレイプを徹底的に、彼女らの身体に快楽を植え付けるようにして何度も抱きまくる。(2Pが巨根で絶倫なのはデフォルト設定)
解放された彼女達は、信頼していた2Pの裏切りに絶望するが、身体に芽生えた深い性の喜びに戸惑い、2Pを完全に拒絶できないでいる。

そして2Pは、何度も彼女達を抱き、どんどんセックスの喜びに目覚めさせていく。

1P主人公は、時間がたつにつれ、本来なら親密になるはずの彼女達がなんだかよそよそしくなっていくのを感じる。
彼女達はすでに2Pに身体を開発されまくり、彼から離れられなくなっているからだ。

心は1Pを想い続けるものの、身体を満たしてくれる2Pにも想いは注がれていく。
そんな心の内を明かせない彼女たちは、罪悪感からつい1Pにつれなくしてしまうのだ。

彼女達の葛藤も知らない主人公は、とにかくアルバイトに精を出す。
お金がなければ、彼女達に会いに行くことも出来ないからだ。
その間も2Pに抱かれ続ける彼女達。ときには12人全員が2Pの家(東京)に呼び集められ、盛大に13人プレイを繰り広げたりもした。
(ちなみに1Pのバイト先は2Pの住むマンション1階にあるレストラン。1Pとニアミスをする彼女達)

そしてある日、1Pのところに手紙が届く。日をおかずしてそれは次々と増えて、とうとう女の子達12人全員から送られてきた。
内容はみんな同じ。
「大切な話があるから、会いに来て欲しい」

そして、のこのこ会いに行く1Pは、その行く先々で彼女達から別れを告げられる。

「男の子が苦手だった私が心と身体を許せるは、彼しかいないの。
 もう、あなたと会うのも、他の男の子と同じでだんだん苦手になってきてるんだもの・・・」(北海道)
「彼は、私がいないと駄目だし、私も彼がいないと駄目なの・・・」(青森)
「んー、もうダーリンとは、赤い糸が切れちゃったみたいりゅん」(仙台)

「・・・あはは、ごめんねー」(神奈川)
「もう私は、私を『おんな』にしてくれた、あの人に付いていくしかないんです・・・」(金沢)
「これ以上、キミに嘘を吐き続けるのが、耐えられないの!」(名古屋)

「ごめん・・・自分の中の『一番』を、見つけちゃったんだ」(大阪)
「許嫁だから、あの人を選んだのではありません。
 あの人を、愛してしまったんです・・・・・・」(京都)(※1)
「ご主人様といっしょにすごして、わたし、ずいぶん変われたんです」(香川)(※2)

「周りの人たち、すべてがいらなく思えるくらいの『牡(オス)』に出会ってしまったんだ・・・」(広島)
「・・・悪い。でももう、遅いんだ」(福岡)
「いまはもう、あなたの情けない顔を見るのが辛いわ。これっきり、お別れしましょう」(長崎)


12連続寝取られ大失恋のコンボを喰らった1Pは、とりあえず東京で皿洗いを続け、ある日、交通事故にあって命を落とす。
その葬儀には、12人の女の子の姿はなかった・・・。

みたいな感じで。
妄想長文失礼。
(※1)2Pが金を積んで許嫁になった。(※2)調教セックスを続けて、病弱少女も驚きの健康具合に!

624:名無しさん@ピンキー
08/06/16 11:03:19 JT7SlzhY

ゲームでは親密度が上がると、女の子が頻繁に「逢いたいコール」をかけてくる。
それは、心が1Pから2Pに傾き始めたことに不安になった女の子達が縋るようにかけてくるのだ、みたいな感じで、
いちおうゲームのシステムに沿った展開で書いていた。

また、そういった切なさがつのっている状態で放置が過ぎると、ゲームでは女の子達がプチ家出(失踪)してしまい、郊外に探しに行く羽目になる。
実は、それは2Pが女の子を監禁して、長時間に渡る調教をしていた、とかの設定で。
(わたしが、あなた以外の男に犯されているのに、それに気づきもしないでほったらかしにするなんて・・・)
みたいな感じで、どんどんと1Pに対する想いが冷めていく。


長い上に文章も稚拙で、厨臭い描写が多いので長いこと封印していた。
(ちょこちょこエロシーンのパクリも見受けられる)
久しぶりに読み返したが、身の毛もよだつ下手さだった。

ただ、当時の俺が、女の子の一人、安達妙子に多大な愛情を注いでいたのは感じられた。

625:名無しさん@ピンキー
08/06/16 11:06:32 JT7SlzhY
そしてその安達妙子の声優さんが、エロゲー会社の社長と結婚した、という話を聞いて、激しく寝取られを感じた!!
・・・という話はどーでもいい。

626:名無しさん@ピンキー
08/06/16 13:57:05 OvKA1+/A
>>625
最後が一番抜けた 彼氏がいたのに、
仕事を与える代わりに抱かれて離れられなくなって結婚したんですねわかります

627:名無しさん@ピンキー
08/06/16 14:42:31 aFEvARdL
友達以上恋人未満な関係だけどはっきりしない態度の彼氏、段々不安が積もり
好意を寄せてくる男に心惹かれいく彼女、そしていつの間にか・・・。
「○○がいけないんだよ・・・、はっきりしてくれないから」という台詞。

少年少女がメインのRPGだと起きやすいネタw、テ○ルズとか、F○12でもあったな。

628:名無しさん@ピンキー
08/06/16 17:30:19 1LcgiyNy
>「○○がいけないんだよ・・・、はっきりしてくれないから」
告白する勇気がないのを相手のせいにする奴か
俺が一番嫌いなタイプの女だなw
それはともかくテイルズにそんなのあったっけ?
種類が多すぎて把握しきれん

629:名無しさん@ピンキー
08/06/17 04:47:34 JIvffsy1
ぼくのかんがえたえろせってい!!

630:名無しさん@ピンキー
08/06/17 11:09:07 c6wzsbJF
テイルズの話を続けていいか知らんけど、エターニアでは
途中ファラとイケメンが洞窟の中で2人っきりになる場面があって
はらはらした記憶がある

631:名無しさん@ピンキー
08/06/17 15:50:10 7oAr67Vj
今週のジャンプのリボーンが凄い寝取られ展開でツボだった
自分達が守るはずだったロリっ娘が、自分達を守る為に敵ボスと単独会談
行く前は抱きついて愛の告白までしちゃってたのに、帰ってきたら
「気安く触れるな、敵ボスを殺す気なら私を殺せ」な所とか、会談中に何があったのかと妄想が膨らむ

632:名無しさん@ピンキー
08/06/17 17:17:17 Bcp1M94f
なんでこのスレにジャンプの話をしに来てるのか分からないが
まだリボーンなんて読んでる奴いるんだなw
腐だけかと思ったw


633:名無しさん@ピンキー
08/06/17 17:56:50 KkuWX6An
>631
実は俺もツボった。これがリボーンでなければ同人に期待できたんだけどなw

634:名無しさん@ピンキー
08/06/17 19:54:10 bxMiOTco
最近読んでね-な。
ロリなんていたっけ?
新キャラ?


まさかイーピン!?

635:名無しさん@ピンキー
08/06/17 21:16:53 rAEodByp
うーん、難儀なもんだ。物語としては好きになれないのに
一番興奮するシチュエーションがNTR……自分がおかしいんじゃないかと思えてくる。

636:名無しさん@ピンキー
08/06/18 01:14:30 1Frj8TLI
激しく同意せざるを得ない

637:加奈
08/06/18 01:23:43 PcX5VaAO
DVDが送られてきた。
中身は二人が愛し合っているところ。

見ていてとてもつらい。
なのに、目が離せない。

信じられるだろうか、とても大切な人が男のちんぽを平気で咥えている所を。
信じられるだろうか、とても大切な人が男にちんぽを入れられてよがる所を。
2週間前、何か対処をしていたら変わったのかもしれない。

勇気をだして告白した。
今までのなかで一番緊張した瞬間だった。
うなづいてくれた。
涙がでるほど嬉しかった。
もしかしたら泣いていたのかもしれない。

そして、これからもずっと傍にいてくれると思っていたのに。


■□■□■2週間前■□■□■□■

ねえ何見てるのさっきから?

あいつはとっさに携帯を隠した……
どこかのサイトを見ていたようだけど、
私はあいつが席を外した間にテーブルに置かれていた携帯をチェックする。
そして、履歴をチェック。

な、何……これ……

私はそのアドレスを自分の携帯に送る。
そして、家に帰りそのサイトを見る。

NTRのSSなんて読んで、何が楽しいのかしら。
大切な女性が他の男のちんぽを咥えこんでるのを見て
ちんぽを勃起させて喜ぶなんて最低な男達の集まりだわ。
それに実際、そんな簡単に大切な人を裏切ったりしないわよ。

それにしてもなんであいつ、こんなサイトを見てたんだろ。


638:加奈
08/06/18 01:25:29 PcX5VaAO
「そこの綺麗なキミ、ちょっと時間ない?」

私は無言で歩く。

「ねえ、キミだよキミ、背が高くて胸がぺったんこなモデル体型なキミ」

今の言葉で私のことでないことは確かだ。こう見えても私の胸は
Aカップなのだ。私の下にはまだAAカップとAAAカップがいる。
だからきっと私のことではない。

そのあとも私の後ろからなにやらいろいろ聞こえてきて、
あまりにもうるさいので注意するために後ろを振り向く。

「あなたさっきから私の後をついてきてなんですか? それにぶつくさぶつくさと。」
「あなたに話し掛けていたんですよ。なかなか振り向いてくれないから。」

私にだって? たしかこいつ胸がぺったんこな人に声をかけていたんじゃ、
「何ですか? ナンパですか? それなら私、彼氏がいますから。それにですね私胸ありますから。」

そうよ、私は胸はある。あいつだって私の胸を見て大きいねっていってくれたんだもん。
もみごたえがあるって……でもそのときのあいつ私の目を見ていってくれなかったっけ。

「そう彼氏がいるんだ、なら処女じゃないわいけだし、俺とエッチしない?」

いきなり話かけられてエッチしないとは、こいつの頭はどうかしてるのか?

「俺さ、多分キミの彼氏よりかエッチうまいと思うよ気持ちよくできるよ。」

「私は快楽のためにエッチはしません。 大切な子供を作るためにするものです。」
「でも一回はしたんでしょ?」
「それは、付きあった記念に一回はさせてあげましたけど、それからはさせてません。」
「それじゃ、彼氏が可愛そうだよ。それにさ、その彼氏もさびしくてキミのもとをさっていくかもよ。」

「そんなことはありえません。」
「すごい自信だね。じゃあ、一回だけしよ。一回だけ!」
「だからやりません。 普通声をかけられてエッチをする女なんていませんよ」

「いや~もったいない~あんなに気持ちいいものなのに」
「気持ちよくなんて……」
「じゃあさ、もし、俺とエッチをして気持ちよくなかったらキミに100万あげるよ。
気持ちいい、気持ちよくないの判断はエッチが終わった後のキミの感想でどう?」

「だからやらないっていってるでしょ。 それに私がわざと気持ちよくないっていう可能性があるでしょ。」
「それは大丈夫。キミ、嘘をつくのが嫌いでしょ?」

「……………」
「当たりでしょ? なら問題ないし、それにキミとできるなら100万なんて安いしね。」

私が答えないでいるとあいつは私の手をとり、ぐいぐいと先へ進んでいく。

「痛い、手を離して……」
「離さないよ。それに本当に嫌なら大声上げて回りの人に助けを求めればいいじゃない?
そうしないのは、本当は俺とのエッチを楽しみにしてるんじゃない?」
「ち、違うわよ。大声上げるのが……は、恥ずかしいだけよ。」
「嫌なら助けを呼んでよ。じゃなかったらホテルにつれてくから。」
「ちょっと……離してって……」

そのとき私のなかであのときみたNTRのSSを思い出していた。
もし私が知らない男とやってしまったらあいつはどう思うんだろうって……


639:加奈
08/06/18 01:27:44 PcX5VaAO
■□■□■ 週明けの月曜日 ■□■□■

「健吾だよね、勝手に僕の携帯で変なサイト見たの。加奈ちゃんに危うく見られそうになったよ。」

「はは、ごめんな、でそれよりもさ慶介、
俺素人もので三浦さんにそっくりなハメ撮り映像を見つけたんだけど家に来ないか?」
「えっ?」
「だから、ハメ撮りもので三浦さんにそっくりなんだってば」
「加奈ちゃんに似てるの?」
「もう、すごく本人じゃないかって見まちがうぐらい似てるんだよ。
それにプレイ内容がすごいんだぜフェラとか、アナルプレイもその女性は初めてのようだったけど、
相手の男に言われてやるんだけど、だんだんすごくなってくるんだよ。
まあ、あの三浦さんがあんなことをするなんてありえないから
99.99999%別人だろうけどね。ネットで見つけたときは驚いたよ。」
「あ、あたりまえだよ加奈ちゃんが、そんなものに出るなんてありえないよ。」
「だからさ、興味あるだろ、そっくりだし、」
「うん。少しは……」
「じゃあ、今日な。」

でも、ちょっと楽しみかも加奈ちゃんそっくりな人って、
だって加奈ちゃんとは一度きりしかしてないし。
あまりエッチ好きじゃないのかな……

あ、加奈ちゃんが熱心に携帯をいじっている、ちょっと珍しいな。
何しているんだろ。

「加奈ちゃんサイト見てるの?」
「べ、べつに、け、慶介には関係ないよ……ただ、メールチェックしていただけよ。」
「そうなの。それにしてはすごく真剣にいじっていたようだけど。」
「いいから、あっちに行っててよ。プライバシーよ。」

放課後になると、加奈ちゃんは僕が話し掛ける前に、あっというまに教室を出て行く。
そこへ健吾が僕に話し掛けてくる。
「三浦さん、先に帰っちゃたんだ。じゃあ、そのまま俺んちこいよ。」

途中バスで30分ぐらいのり健吾の家につく。
「ここが健吾の家なんだ、結構りっぱだね。」
「さあ、早く入りなよ慶介。」
「うん。」

「でもさ、慶介が俺んち来るのって初めてだよな。」
「そうだね………」

僕はうなづく。
そうだ加奈ちゃんに言われてたっけ、健吾の家には行かないようにって。
でも今日は加奈ちゃんそっくりな人の裸が見れるから
我慢できずにきちゃったけど。
もし加奈ちゃんにばれたら怒られるから内緒にしよ。

バタン!
ガチャ ガチャガチャガチャ!
ガチャン!

「? 健吾どうかしたの?」
「いや、戸締りをしてただけだよ。さあ、上がって、俺の部屋こっちだから。」



640:加奈
08/06/18 01:31:03 PcX5VaAO
「治療費500万か……どうしよう……
ホテルに無理やり連れこもうとしたあの男が悪いのにどうしてこっちが
500万なんて支払わないといけないのよ。
顔面を思いっきり殴って鼻の骨とか折れただろうけど、
あと、急所に思いっきり前蹴り一発で再起不能。
たったそれだけなのに500万なんて……」

あ~~もう、いいや、こんな考えても仕方がない。
知り合いの弁護士に聞けばこんなもん楽勝に対処してくれるわ。

そうだ、ちょっと慶介の声でも聞こう。
今日はあんまりしゃべれなかったし。

ピッピッピッ。

「け、慶介? あんた今どこにいるの?」
「ど、どこって………え……っと……」

なんか歯切れが悪い。こういうときはやましいことがある証拠。

「まさか、健吾の家にいってないでしょうね?」

私はちょっと冗談まじりで聞いてみた。

「………………」

ちょっとそこでどうして黙るのよ。

「まさか本当に?」
「ご、ごめん。つい、」
「バカ! 早くその家から出なさい! あんた知らないの健吾の秘密!!」
「秘密?」
「そうよ、健吾は好みのタイプはね……」
「あ、健吾が来たから切るね。 安心してよ。あるもの見たらすぐ帰るから。それじゃあね。」

ブツ ツーツーツー

「ちょっと慶介!」

その後、5分ごとに慶介の携帯にかけてもまったく通じない状態。
9時に慶介の自宅に電話したら今日は吉野君の自宅に泊まるって電話が慶介からかかってきたっていう。

「な、なによ……それ……」

次の日、学校で慶介と健吾に文句をいおうと待っていたが、
その日二人はそろって欠席した。

その次の日、慶介が登校してきた。
私はすぐにいった。
「今すぐ、学校さぼってエッチしよ。」

でも、断られた。
そして、別れようとも告げられた。

健吾が私の横を通り過ぎたとき、笑った、勝ち誇ったような笑みで。
私はブチギレタ。


----オワリ


641:名無しさん@ピンキー
08/06/18 01:40:31 t2qJS/kl
リアルタイムGJ!
このスレで久々に笑ったわwww
冒頭のは加奈だったのかwwwww

642:名無しさん@ピンキー
08/06/18 01:53:20 OrhfojNR
ここって寝取られあればエロなくても投下OK?

643:名無しさん@ピンキー
08/06/18 05:16:20 4N5TMmWh
しまった、ワナか!?
まさか男の方とは…

644:名無しさん@ピンキー
08/06/18 07:10:39 6SfD+SYD
お見事!

笑った。笑い事じゃないのに笑った。
こう話が展開していって最後でああ落とすとは。
一瞬ほっとして、実は全然状況がよくないという、
むしろ状況は最悪に近い。

くどくどとよぶんな説明を省き、贅肉がそぎ落とされてるのも良かった。

次回作に激しく期待
とにかくGJでした。

645:名無しさん@ピンキー
08/06/18 07:14:50 QlMBzsSf
やられた。恐ろしい罠だなwwww

646:名無しさん@ピンキー
08/06/18 08:17:15 ZerF7qXE
叙述物かよwww

647:名無しさん@ピンキー
08/06/18 09:58:33 cP6cDXC2
面白いなあ、500万と男取られて主人公涙目

648:名無しさん@ピンキー
08/06/18 10:41:10 tXPnWjXr
>>642
個人的にはオールOK

649:名無しさん@ピンキー
08/06/18 10:49:55 uh61CM9Q
こうやってこのスレは、ホモ寝取られも許容させられていくのでした。

650:名無しさん@ピンキー
08/06/18 11:14:27 a7KT4wWB
たまにならいいよ。
毎度こうなら顰蹙物だけど。

651:名無しさん@ピンキー
08/06/19 05:22:38 qtruKMlm
詳しい描写はなかったんだし、こういう意外ネタもいいと思う
ともあれGJ!

652:名無しさん@ピンキー
08/06/19 05:45:00 7wMtJpn9
パンツ脱いでしこってた俺にあやまれ!

653:名無しさん@ピンキー
08/06/19 17:31:34 1IlgEe6S
アー!!

654:名無しさん@ピンキー
08/06/20 22:05:56 ob9XdV+G
このスレにうpされてた、
PASS:jien
の奴、誰かまた再うpしてくれんか?

間違って消しちまった。


655:名無しさん@ピンキー
08/06/20 23:06:07 9O6ZkHnI
またスレ荒らしたいのか?

656:名無しさん@ピンキー
08/06/20 23:15:00 JtVvKLH3
もう縁がなかったと思って諦めろ…
流石に残念だろうが…

657:名無しさん@ピンキー
08/06/21 00:00:44 KGFXNK2q
今更ホワイトアルバムのアニメ化・PS3移植とか
マジすか。

658:名無しさん@ピンキー
08/06/21 03:05:23 2OCGqUeS
>>654
失せろ屑。

659:名無しさん@ピンキー
08/06/21 06:10:38 UasIFIks
>>657
誤爆?
それともホワイトってNTRなのか?

660:名無しさん@ピンキー
08/06/21 08:33:12 XAC1Lmzn
またスレストくらったな
本スレでうp関係の話は厳重禁止にして
それでもする奴は全部荒らしとして扱うように徹底した方が良いんじゃね?

661:名無しさん@ピンキー
08/06/21 08:36:25 XAC1Lmzn
うあ、避難所と間違って誤爆しました
ごめんなさい

662:名無しさん@ピンキー
08/06/21 10:12:00 DOvXdzRV
>>659
ヒロインが主人公を寝取られるゲームではあるな
このスレの主旨とは違う気がするが

美咲は一応寝取り?
親友の片思い相手だった気がするけど

663:名無しさん@ピンキー
08/06/21 13:52:37 UcirRwyq
キスまでならヒロインにあった気が…

664:名無しさん@ピンキー
08/06/21 15:43:29 OS9gMyHC
こういうのは、妄想に留める方が良いかも。
リアルやった友人が大変そうだ。。。

665:名無しさん@ピンキー
08/06/21 19:57:27 p/JvaAZ3
>>664
へー、まあどうでもいい話だな

666:名無しさん@ピンキー
08/06/21 21:18:52 NNU2Q4iA
事実は小説より奇なりと言うからな
その友人とやらの体験談を身バレしない程度にネタにすれば良いNTRが書けるかもしれない

667:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:22:31 qEn2Fsu4
自分がこのスレでお世話になったSS。
スレ1 (月宮このか)
スレ3 (修学旅行・絵美)
スレ4 (幼馴染み寝取られ・鬱系)

全部 ROCO さんだったりするんだけど。
特徴的なのは全部、相手が好きな人だと思っていたけど、実は違う人つながりだったりする。
好きなつぼだけど、シチュエーションが限られてくる。


668:名無しさん@ピンキー
08/06/23 04:55:08 TQMsxbAi
NTRでROCO氏にお世話になったのは6割ぐらいだな
投下された数自体も多いし

669:名無しさん@ピンキー
08/06/23 12:18:08 J2XulQAq
抜き重視の話やストーリー重視とか色々投下されてるしな。

670:名無しさん@ピンキー
08/06/23 13:29:19 EeQ2NnWJ
設定が固まっていること以外はいいかな。そういう意味では
ここの書き手さんの方がバリエーションが豊富

671:名無しさん@ピンキー
08/06/23 18:04:59 cUCC7fSJ
そりゃ一人と不特定多数なら不特定多数のがバリエーションは多いだろうよ。

672:名無しさん@ピンキー
08/06/24 10:13:22 41nNo8CJ
当たり前の突っ込みする人って何なの?
馬鹿なの?

673:名無しさん@ピンキー
08/06/24 10:54:22 KDDPzgGg
だが、その一人の方がここの書き手よりも多く作品を書いているのだから
そう思われても可笑しくないわな

674:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:00:17 iNDc2CnE
投下。忍者学園NTR   長くなったので3分割。
残りは後日張りますが、間隔が長くなりそうなので
気にせず投下してください


 クナイは正確に、横一文字に並んだ。
「さすがアゲハ、完璧じゃん」
「あたりまえでしょ、誰が投げたと思ってるの」
 私は答え、声の主の後ろに目をやった。
ひょろりと背の高いあいつが、にこにこと微笑んでいる。
「男でもこうはいかないよな―。すげ―」
 いらいらしてきて冷たく言った。
「あんたはそうかもしれないけど、あんたの後ろはどうせもっと凄いじゃない」
 シロウの背後で、空は困ったような声を出した。
「僕は………」
「確かにこいつは仲間内で一番だけどさ―、女の子なのにすげ―よ」
 いらいらの度が増してくる。うさぎみたいに二つに分けて結んだ髪が震えそうだ。
しゃべり続けるシロウと、突っ立ったままの空を無視してその場を離れた。

 私たちは本家の村に集められた忍びの教習生だ。それはとても名誉なことだ。
 教習生は分散された各里で育てられる。
そして中でも特に資質のある者が、14歳の内にここに呼ばれてさらに磨かれる。
女子はその内5名で、私はこのくの一班の長だ。
 男10名のうち、技や頭脳が最も優れているのが空だ。でも、班長ではない。
あの口だけで能力の低いシロウがそれだ。


675:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:02:16 iNDc2CnE


 山際の林まで走ると、人影があった。水樹だ。
絹よりも艶のある黒髪を揺らして泣いている。そんな様子でも気品があり美しい。
彼女は格の高い役を演じることが上手い。身なりをそのために整えると、
私でも本物の姫に見誤るほどだ。普段の話し方やしぐさもおっとりしていて、
とても忍びには見えない。
「………楓(かえで)のせいね」
 声をかけると、びくりと震えた。そして泣き声が高くなった。

 水樹は同里の出身で幼馴染のハヤトと恋仲だった。
もちろんそれはいまだ子供めいた戯れのような触れ合いに過ぎなかったが。
二人は共にこの本家の里に呼ばれ、先を誓う中だった。
 楓は、集められた女子の一人だ。大きな瞳と端の上がった唇。
細いうなじを見せつけるために短く切った髪。自分の能力や魅力を過信する少女だ。
 その里では男さえもかなわぬほどの技の持ち主だったのかもしれない。
だけどここでは最下位に属す。頼みの美貌も選り抜かれた私たちの中では
人並みに過ぎない。
 楓が、自分の拠り所を他に求めたのはわかる。
努力をしても得られぬ格差は人の心を寒くする。ただ、その相手が問題だった。
 彼女はハヤトに恋心を抱き、彼も子猫のように甘え上手な楓に、
徐々に心を移していった。

「………用事以外で話しかけるな、って言われたの。楓が不安がるからって」
 渡した手巾で涙を拭いた水樹は、言葉をこぼすと再び瞳を潤ませた。
「あいつ、どうかしてるわ」
 水樹に言ってから私は上を向いた。
「そう思わない………風花(ふうか)」
 梢の木の葉が音を立て、合間から年よりも幼く見える彼女が顔をのぞかせた。
風花はふわり、とそこから飛んだ。重さなどないような動きだ。
小柄で華奢だけどそのせいではない。生来の才能だ。
 ほとんど音を立てずに着地する。
色素が薄く、柔らかな髪がふわふわと風をはらんだ。
「気配は消してたのにさすがアゲハ、凄いですぅ」
 気の抜ける話し方だけど侮ってはいけない。彼女はひどく能力の高い忍びだ。
「風花はどう思う?あの二人のこと」
「あのね、人を好きになるのは仕方ないと思うですぅ。
風花が武蔵を好きなように。きゃっ」
 最も小柄な風花は、一番大きくて強面の武蔵となかなか微笑ましい恋人同士だ。
「だけど楓はよくないですぅ。わざと水樹に見せつけるようにしてるから。
誰かの好きな人を好きになってゴメンナサイ、って気持ちが全然ありません。
ちょっとこらしめたほうがいいと思いましたぁ」

「同感だな」
 ふいに長身の影が土の中から現れた。
高く一つに結んでいる髪は、布で包んであったらしく汚れはない。リョウだ。
「あの子は何かと和を乱す。しかもそれを楽しんでいる」
 着物の土を払いながら、水樹に少し視線を向ける。
「その上、今はみんな苛立っている」 
 無理もない。
「わかったわ」
 私はうなづいた。
「お館様のところに行ってくる。楓の件も相談してみるわ」
「ああ、そうしてくれ」
 二人はうなづいた。水樹は心細げに立ちつくしたままだった。


676:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:04:39 iNDc2CnE


 いざ向かい合って座るといきなりは話し出せなかった。
だからつい、日ごろの不満を口にしてしまった。
「いまだに私は納得できません」
「空はな、口下手で物おじするからのう、人に指示することは向かないのじゃ」
「わかってます。でも、シロウよりはましな相手がいるんじゃないですか」
「確かにあやつは能力的には低い。だが相手の特性を見極めて適切に使うのは
えらく上手い。あれも才能じゃて」
お館様はほっほっほっ、と笑った。なまずによく似た白いひげが揺れる。
「当分はこのままで行こうかいの。他にも何かあるかの」
 本題に入った。
「………あの件で、女子は不安がっています」

 私たちくの一は、性も仕事のひとつだ。男を篭絡し、快楽を与え、虜にする。
しかしもちろんそのためには経験を積まなければならない。
けれどその初めての行為が不適切なものであってはならない。
その後に差しさわりが出るからだ。
 だから私たちは箱入り娘より大事にそれを守り、お館様に奪ってもらうことになっている。
 去年までの先輩たちははそうだった。だが今年はお呼びがかからない。
 お館様はずず、と茶をすすった。七十を越えた翁である彼はゆっくりと動く。
 私はさらに踏み込んだ。
「全員、十五になりました。補助の仕事にもついております。
そろそろご指導をお願いしたいのですが」
 しばらく湯飲みを舐っていたが、ついに声を潜めてそれに答えた。
「実はな………ぶっちゃけ雄が役に立たん」
 私はしばらく口を開けた。それから勢い込んで詰め寄った。
「じゃあ、どうなるんですかっ。ってゆーか、
こんなぴちぴちの美少女たち相手に役に立たないってどーいうことよっ」
 お館様は手をひらひらさせて私をなだめた。
「ぴちぴち美少女も何十年も相手にしとるとな―、流石にちと食傷気味で。
最近じゃむしろ熟女のほうに萌え、というか……」
 この、クソジジイ。


677:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:05:42 iNDc2CnE
「現役のお頭のコテツ殿じゃだめかの」
「あんな脂ぎった男!絶対いや!」
「じゃ、副長の玄武」
「女はみんな自分に夢中さ、と勘違いしてるあの男!冗談じゃないわっ」
「わしと同じ年頃といえば飯炊きのイヅチ」
「舐めとんのか-------っ!!」
 いきりたった私にお館様は平然と二杯目の茶を勧めた。
「いやあの男も闘いで頭を負傷するまではお頭候補の忍びだったのじゃよ」
「今はただの変態じじいじゃんっ!」
「年配の者をそんな言い方するのはいかんなぁ」

 私は深呼吸をして自分を落ち着かせた。
「………とにかく、どうにかして下さい。このままじゃ任務につけません」
「どうにかと言うても名をあげた男はだめなのじゃろ……そうじゃ」
 ぽん、と手を打つ。
「アゲハに一任するからお前が決めてみればよい」
「私がですか」
「うむ。アゲハなら上手く裁量するじゃろ」
 さすが年寄り、逃げるのが上手い。
「わかりました。決めさせていただきます」
「おお。それは助かる。だがもちろん、掟はわかっておるなぁ」
「………はい」
「それを裏切る者には制裁を与えねばならんぞ」
「承知しております」

 恋愛は決して禁じられてはいない。
むしろ次世代の忍びを得るために推奨されているほどだ。
しかし、初めての相手として愛する者を選ぶことはできない。
それ以外の者を受け付けなくなるからだ。
「行為を拒んで抜け忍となり追っ手に打たれた二人を何組も見た。
それを避けるための制度じゃ。心得てくれい」
「わかってます」
 胸の奥でため息をついた。
 気をとり直して話を続ける。
「ところで楓の件ですが…」
「あの勝手な娘じゃ、そろそろ辛抱がきかなくなるじゃろ。
見張っておくがよい」
 了承して屋敷を出た。

678:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:07:09 iNDc2CnE


 屋敷を出ると、少し離れた所を空が走っていた。
それが遠くなり消えるのをしばらく見つめていた。
「なにぼーっとしてんの、アゲハ」
 シロウが、ひどく太った少年とともに現れた。タイジだ。
「ビ、ビ、ビワ食うか」
 果実を差し出されたがそっぽを向いた。
「いらない」
「だ、団子も持ってる」
「欲しくない」
「そ、そ、そうか」
 彼がここに呼ばれる前、上の人たちは多少もめたらしい。
タイジの能力はほとんどが人並みかそれ以下だ。吃音も激しい。
だけどその力はとても強く、大人でもかなわないほどだ。
 論議が続いている時、先に決定した同里のシロウが直訴に現れた。
どの能力もほどほどに優れた忍びだけより、一芸がことに優れた者を多少
加えておくほうが実際の任務に役立つのではないかと。
 彼の提案は試され、採用された。
一見厚い友情だが、シロウは単に自分以下の男を傍に置きたかっただけだと思う。

「な、な、なら、花、見るか?や、山百合、さ、咲いてた」
 断ろうとしたがふと、思いついた。
「行くわ」
「うひょ、こりゃ珍しい。氷のアゲハが付き合ってくれるとは―」
「あんたじゃないわ。行きましょ、タイジ」
 私はにっこりと微笑みかけた。



679:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:08:39 iNDc2CnE



 真夜中になった。が、私たちにとって昼間と変わらない。
 宿を抜け出した二つの影は山奥まで走り、忘れ去られたような山小屋に入り込んだ。
「いいのか、楓」
「かまわないわ。あたし、ほかの人じゃなくてハヤトにあげたいの」
「掟が………」
「生娘に化ける方法だって知ってるわ。大丈夫よ……来て………」
 二人は熱く唇を交わす。ハヤトの指が布の合間をくぐり、
やや小ぶりな楓の胸をもみしだく。耐え切れないような吐息がこぼれる。
 耳たぶに唇が当てられる。楓は腕をハヤトの首に巻きつける。
「ああ………ん、ハヤト……あ、あ、ああ……」
 生き物のように帯が流れ落ち、着物が開いて細いからだが露になる。
唇が胸元に移った時、楓は魚のように跳ねた。
「いいっ……あ、あ、ああっ」
 腕は首から相手の背に移っている。ハヤトの舌先がちろちろと動くにつれ、
その指先が立てられ、爪がそこに食い込んでいく。
「…ねぇ、下も早く………まだ誰も触っていないのよ………」
「……うれしいよ、楓。すごく、ここ、綺麗だ…………」
 自分から開かれた太もものさらに奥を、ハヤトは指でこじ開けて眺める。
「蜜があふれてる……」
「ああん、恥ずかしい!……でも、もっと見てェ。そして触って………」
「ぬるぬるだね……欲しがって、震えてる………」
「あ、あ、ああ、あ、いいっ、ハヤトぉ、頂戴っ!!」
 身をのけ反らせて楓は哀願した。ハヤトは、自分の帯を解いた。
「挿れるよ、楓!!!」
「………そこまでよ」
 私の声は冷たく響いた。


680:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:10:13 iNDc2CnE

 とっさに着物をつかんで飛び上がったのは教習生といえどもさすがに忍びだ。
楓の顔は羞恥と怒りで赤くなっている。
「………何のつもりよ、アゲハ」
「掟破りは承知でしょ。懸念したお館様に監視を命じられていたのよ」
「仲間を売るつもり!」
「私たちは掟のもとで仲間なのよ」
 いきなり手裏剣が飛んできた。軽く避ける。
「あなたの投げ方は見え見えすぎるわ」
「何とでも!逃げるわよハヤト!」
「あ、うん」
 呆然としたままのハヤトの手を楓がつかんだ。

「幻術・百花繚乱!!」
 花の香りが強く漂う。私ではない。でも、彼女が後をつけていたのは知っていた。
ハヤトと楓は口元を押さえたが間に合わなかった。
「……来ない方がいい、って言ったのに」
「ごめんなさい。でも、どうしても我慢できなくて」
 水樹は悲しそうに言った。罪ある二人は声も出ず、身動きもとれず倒れている。
私は二人に告げた。
「まだ一人前じゃないことを感謝することね。これから先はこの程度じゃすまないわ。
………タイジ、出てきて」
 のそり、と彼が姿を現す。
「楓の初めてを奪って」
「い、いやぁーーーーーっ!!!」
 すさまじい嫌悪感に、楓が術を破って叫んだ。
「許してっ!!いやっ、こいつとはイヤーーーっ!!」
「罪には罰が必要なの。ハヤトの罰はそれを見続けること。最初から最後まで」
 幻術を破りきれない彼は必死に首を横に振ったが無視した。縄で柱に結びつける。
「水樹は、帰ってもいいのよ」
「いえ……見届けるわ」
 暗い瞳をハヤトに向け、そのまま壁に寄りかかった。
「じゃあ、始めて。タイジ」
 彼はこくり、とうなづいた。


681:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:12:20 iNDc2CnE

楓の腕を縛り、細い足首をつかんで、無理に体を開かせる。
さっきの名残でそこはねっとりした液体を滴らせている。
「やだっ!離してっ!」
 タイジはかまわず脚を持つ手を片側だけにした。もう片方で花びらを開き、
そこをゆっくりと、何度も繰り返しなぞっていく。意外なほど繊細な手つきだ。
「ん、あ、あ、あああっ」
 指先はその奥の真珠のような突起に触れる。
「ああああああっ!!!」
 楓の体がはねる。が、タイジは片手だけでそれをいなす。あふれる蜜。
「敏感な体ね」
 私の言葉に、楓はきっ、と怒りのまなざしを向けた。
ハヤトはいまだ声を出すことができない。呆然と、恋人に視線を向けている。
顔色が、紙よりも青白い。
 タイジの指が奥に入り込んだ。楓の太ももがびくびく震える。
 彼女が身をそらすと、まだかたさの残る胸が揺れる。
その中央の紅い乳首に、タイジが唇を当て吸い付いた。
「よ、よせっ!」
 ハヤトがどうにか声を出した。腕を解こうと必死にあがくが身動きが取れない。
「楓っ、楓っ!!」
「いやぁ―――っ、見ないで――っ!!!」
 強く拒否しているのに、肌は赤らみ、秘所からの蜜は止まらない。
先程まで恋人にほぐされ、潤った体は待ちかねている。
 楓を片手で触れたまま、タイジは自分の着物を脱いだ。

「まぁ、ご立派ですぅ―」
 傍らにふわりと現れた風花が、タイジの持ち物に目をやった。
「なんとなくちっちゃい様な気がしてたんだけど誤解でしたぁ。ごめんね、タイジ」
 実際、想像以上に大きなモノが、天を仰いでそそり立っている。
先端に蜜を宿すそれを見た私は、目を逸らしたくなった。
だけど仕掛けた私が逃れるわけにはいかない。歯を食いしばって見つめ続けた。
「よせぇ――っ、タイジ、やめてくれっ。女、女が欲しいんだなっ!!」
 ハヤトの叫びにタイジが少し顔を向けた。
「やるっ、そっちの女、水樹をやるから楓は離してくれっ!!」
 壁に寄りかかった水樹はもはや顔色さえ変えなかった。ただ、唇が少し震えた。
「そうよっ、水樹をやりなさいよっ!アゲハでもいいわ!
あんた、アゲハに惚れてるんでしょ!」
 楓がわめく。タイジが私を見つめた。まっすぐに視線を返した。

682:名無しさん@ピンキー
08/06/24 23:14:40 iNDc2CnE

 昨日、山百合の香の中で私はタイジにそれを頼んだ。
「断ってもいいわ。あんたが私のこと嫌いじゃないと当て込んで頼む卑劣な依頼だから」
 太って、鈍くて、お人よしのタイジ。私は彼を利用しようとした。
 タイジは私を見つめた。さびしい瞳だった。
「………わ、わかった」
 ほっ、と肩の力を抜いた私に彼は告げた。
「か、代わりにく、唇吸わせてくれるか」
 心の臓が凍りついた。
 私たちは体の初めてを恋人にあげることはできない。
だから唇は、唯一の、恋人へささげる贈り物だった。
 しばらく沈黙した。空の顔が浮かんで、消える。
「……………いいわ」
 人を傷つけ、貶める私が無傷でいるなんて許されないのだろう。
 私は目を閉じ、タイジを待った。
 長い時間が過ぎ、触れてこない彼を不審に思って目を開けた。
 彼はひどく優しく微笑んでいた。
「ごまかそうと、しないんだな」
 珍しくどもらなかった。
「とっとけ、アゲハ。じゅ、充分だ」
 そして彼は背を向けた。
 男なんて馬鹿で間抜けで利用しやすい。
なのに、ほんの時たま、女なんか近寄れないほどの高みに飛んでいってしまう。


 軽く苦笑したあとタイジは視線を楓に戻した。
「やめてぇえええ――――っ!!」
 ずぶり、と己を突き立てた。
「楓ぇ―――――っ!!!」
「ひぃいいいいいいいっ」
 絶叫が響いた。
 内股に、血が、滴った。
 ハヤトの目に涙が浮かんだ。

========================
ここまでです。
 

683:名無しさん@ピンキー
08/06/25 00:28:00 gjPOpk1q
なんという寸止め

684:名無しさん@ピンキー
08/06/25 00:58:38 hZEZHhpv
俺のチンポどうしろと

685:名無しさん@ピンキー
08/06/25 01:23:54 2xprMDT4
カップルが周りにはカップルである事を内緒で合コンに参加していて、途中でカップルという事が回りに知られてしまい、彼女が他の男に犯されるというのを以前読んだことあり、もう一度読みたいのですがそのような話を知っている方はいらっしゃいませんか?

686:名無しさん@ピンキー
08/06/25 01:25:41 Zgeak0cp
寝取られ…?
これからか…?
ま、まぁ面白いです
続きに期待

687:名無しさん@ピンキー
08/06/25 02:22:19 f0jwq8xb
これだけのレスなのに登場人物が10人くらい出てきた・・・
ちょっとペースゆっくりでもいいんじゃない?


688:名無しさん@ピンキー
08/06/26 00:50:10 0I6Uz3QL
むしろ50人は出していい

689:名無しさん@ピンキー
08/06/26 00:55:22 DD/alwNv
途中のギャグな展開はあわないような…
続きも激期待してます

690:名無しさん@ピンキー
08/06/26 11:00:27 BBmYlabK
おまえら!ストライプブルーが面白いぞ!!

691:名無しさん@ピンキー
08/06/26 14:18:33 NbcozdSG
あそこで思いとどまっちゃいかんよな

692:名無しさん@ピンキー
08/06/27 01:33:40 vWLtYtRy
「ごめんなさい・・・、どうしても私、○○さんのおちんちんが忘れられないの・・・」

ベタだけど良いよね

693:名無しさん@ピンキー
08/06/27 01:50:21 FyLbX4mE
>>690
おにんにんオッキした

694:名無しさん@ピンキー
08/06/28 08:05:00 N4oMXg2X
>>685
ここのスレッド一覧を探せばいくらでもありそう
URLリンク(saeta.blog65.fc2.com)

695:名無しさん@ピンキー
08/06/28 21:05:45 AdPMEs6E
>>685
王様ゲームじゃないけど、これはちがう?
URLリンク(moemoe.homeip.net)

696:名無しさん@ピンキー
08/06/28 21:46:44 kwAoE63t
>>685
保管サイトの嘘の縺れか?

697:名無しさん@ピンキー
08/06/29 00:21:42 fhkncVbH
682続き


 翌日、事情を知ったリョウに責められた。
「確かに楓はこんなことでめげるような玉じゃないが、あんまりだろう。
あんたも恨まれるし、第一水樹が……」
 ばたり、と戸が開いた。
 凄惨な姿の水樹が部屋に入ってきた。
「初回、済ませてきました」
 着物は裂かれてぼろぼろで、白く大きな胸がそこからあふれている。
体のあちこちに血が滲み、噛み傷も多い。
 息を呑んだ。
 リョウが彼女に飛びついた。
「いったい、誰がこんな……」
「イヅチ、です。でも、自分で頼みました。最低の抱き方をしてくれって…」
 下卑た視線を向けてくる頭の調子のおかしい老人、イヅチ。
「最低の相手と最低の経験をすれば、忘れられるかな、って思って。
もちろん、今後の任務に差し障りは……」
 声が乱れて涙になった。リョウが彼女を支えたまま、鋭い目を私に向けた。
「結果がこれだ」
「大丈夫。アゲハのせいじゃないわ。全部自分で選んだこと」
「話すな……湯殿に行こう」
 守るように彼女を抱えて、リョウは部屋を出た。

 残された私は水樹に何かしてあげることもできない。訓練に戻った。
硝石を使って火薬を調合していると、誰かの手がそれをとめた。
「入れすぎだよ。それじゃ危ない」
 空の手の温もり。
 それ以外の世界のすべてが消える。
「アゲハにしちゃ珍しいね」
 空の声。空の微笑。
 なのに私は冷たく言葉を返す。
「あんたと違って私はこの程度だわ」
 彼の顔が曇る。臆病な私の心。
「ごめん」
「謝るようなこと、言ってないわ。いつも自分が悪いことにして逃げるのね」
 彼の手が離れる。心のどこかが切り裂かれる。
 どうにかそれを修復しようとする。
「…でも、量を教えてくれるとありがたいわ。硫黄のにおいが嫌で苦手なのよ」
 返された笑顔。優しい声。かけがえのない時間。
何度か手が重なり、心の臓が飛び出しそうになった。それを隠すために無表情を装った。
至福の時間は、扉が開いてシロウが来るまで続いた。

698:名無しさん@ピンキー
08/06/29 00:24:02 fhkncVbH

 夜に、宿舎の私の部屋を再びリョウが訪れた。
「……水樹は?」
「落ち着いてる。怖いぐらいに冷静だ。まだ無茶しないほうがいいんだが、
頭より体を使いたいと体技を鍛えている」
「そう」
 それ以上何も言えなかった。話題を変えるためか彼女は尋ねた。
「われわれの経験は結局どうなる?まあ、あと3人だけだが」
「なるべくご希望に沿うようにしたいわ。もちろん一番好きな人以外でだけど。
それと、今度みたいなことを避けるために立ちあわせてもらうわ」
「あんなことやるのは水樹ぐらいだと思うがな。まあ、いい」
「リョウは決めているの?」
「いや。少し考えさせてくれ」
 そういえば彼女の思い人を知らなかった。尋ねると少し、苦く笑った。
「その答えも後だ。ごまかして捧げたりはしないから安心してくれ」
 言ったことは彼女は守るだろう。そういう女だ。
「風花には伝えておく。ああ、それと楓だがな、心配しなくていい。
義務は果たしたとばっかりに、あちこちでハヤトと盛っている」
「見かけたわ……少し自重して欲しい」
「そのうち落ち着くだろう……邪魔した」
 一瞬のうちに彼女の姿は消えた。

 明け方、なんだか嫌な気分で早めに目が覚めた。
妙な不安感が胸を占める。布団から飛び起き身構えると、急に床が割れた。
すさまじい爆発音。私の寝ていた場所は吹き飛ばされた。
 人々が集まってくる。その中に空の姿があった。
「大丈夫?!アゲハ、いったい何が…」
「こっちが聞きたいわ」
「アゲハっ!無事かっ!」
 シロウが駆けつけてきた。
「胆冷やしたぞ」
「無事よ」
 空が私の手をとった。
「本当によかった。女子の部屋だって聞いて、僕は…」
 胸にじんわりと喜びが広がる。けれど手を振りほどく。
「他を調べなくちゃ」
「だよな。アゲハが狙われたのか、他か、無差別なのかもわかんねーし」
 シロウが口を挟む。
「………私よ、多分」
 予感があった。



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