淫魔・サキュバスとHなことをする小説at EROPARO
淫魔・サキュバスとHなことをする小説 - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
08/08/26 11:10:10 oBLRNB5D
サキュバスが男から精子を絞り取ろうとするんだけど
実はその男はハイパー絶倫で、逆にサキュバスがヒィヒィ言わされちゃうっていうのが好みです

351:名無しさん@ピンキー
08/08/26 11:48:47 b3omvW5h
>>350
珍しく同志発見

352:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:04:51 EBllLU2w
>>346
毎度そのシチュになるから困るwww

353:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:14:33 bNRrsLSC
サキュバスがひいひい言わされるってすげえな。
まさに淫魔ハンター。

354:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:21:15 PUzNjSTm
淫魔って野生動物なら速攻で絶滅するよな、エサが偏り過ぎてる。



355:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:30:17 EBllLU2w
絶滅しないように頑張ってんじゃね?

356:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:44:23 TZt0GZGS
>>354
そこはオスを”飼う”ようなシステムがあると妄想

人間牧場っていうとTOS思い出すが

357:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:54:49 PUzNjSTm
今気付いたオス増やすのってメス増やすより効率悪いな!生産者は大変だ。

358:名無しさん@ピンキー
08/08/26 14:38:31 lkb+JNjL
逆レイプ系SSだと淫魔の世界に連れ込まれた人間の男は強制的に性の尽きない体に
されて延々食料にされ続けるのを見るな。(限界の有無、快楽が苦痛化するか、快楽を
延々堪能させてもらえるかはそれぞれの設定で異なるけど)

359:サキュバス・カンパニー 精液牧場 1
08/08/26 16:14:30 B8aVPf2e
その建物は街郊外の青々とした田畑が散在し、
所々に小さな森林が見える、山の裾野が近い場所にあった。

建物を外から見ると、3F建ての小さな工場に見えた。
社名の表示や、建物の存在意義を示す看板は存在しないため、
その建物の中身が何なのかは分からなかった。

辺りは広大な平地が広がる田畑の中に
ぽつぽつと民家が存在するだけの地域で、
特に建物の事を気にする近隣住民もいなかった。

透き通る青を宿した大空の下、
田舎道を走る一台の紅い車があった。
車内には女の姿が見える。

車窓からは両側にひたすら美しく輝く田畑が続いている。
女はハンドルを握り、サングラスを通してその光景を眺めている。

この街には不似合いな女だった。
年頃は20代後半。
髪は薄い茶色。
高くすらっとした身体に黒いパンツスーツを完璧に身にまとい、
手足はハンドルとアクセルに向かって長く伸びていた。
この街の住人ではなく、
都会でキャリアウーマンとして日々仕事をこなしていそうな、
そんな印象だった。

前方に建物が見えて来た。
女は月に一度、この建物を訪れる。

360:サキュバス・カンパニー 精液牧場 2
08/08/26 16:16:12 B8aVPf2e
女は建物の前の土がむき出しになった広場に車を止めた。
ドアを開けて降りると、サングラスを外し建物を見上げる。
まつげが長く、切れ長の大きな瞳は髪の色と同じく茶色を帯び、
何か人間と異なる不可思議で妖しい印象を醸し出していた。

建物に向かって歩き、正面のドアを開けて中に入る。
右側には受付があり、一人の女がカウンターに置いた本を読んでいた。
女は本から目を上げ、ドアを閉める女を見て微笑んで言った。
「こんにちは、葉山さん」

葉山はカウンターに歩いていき、無表情で言った。
「食事に来たの」
受付の女は笑みを浮かべて言う。
「ここを訪れる人は皆さん、食事の御用です」

受付の女は30歳前くらいだろうか。
一見すると中小企業にいる、
少々歳をとった綺麗な事務職員といった風情だが、
女の浮かべる笑みはどこか妖しい雰囲気を持っていた。

361:サキュバス・カンパニー 精液牧場 3
08/08/26 16:17:16 B8aVPf2e
「お仕事はお休みですか?」
事務員が横にあるパソコンのキーボードを叩きながら尋ねる。
「休みを取ったの。買収が大詰めの時期になってるから、
 今休むのは都合が悪いのだけれど」
ディスプレイに表示された画面を見ながら受付の女がまた妖しく微笑む。
「生理的な欲求には逆らえませんからね、私たちは」
葉山はじろりと受付女性に目をやったが、すぐに目をそらした。

受付の女はカードキーを差し出した。
「3Fの203番です。ご希望通りのご用意がなされています」
「ありがとう」
葉山はそっけなく応えるとカードキーを受け取り
廊下をエレベーターに向かって歩き出した。
後ろから受付女性の声が追ってくる。
「ゆっくりお楽しみ下さい」
葉山は振り返らず、エレベーターのボタンを押した。

362:サキュバス・カンパニー 精液牧場 4
08/08/26 16:18:08 B8aVPf2e
エレベーターが3階で止まり、葉山は薄暗い廊下に降りた。
廊下の両側には同じ様なドアがずっと奥まで並んでいた。

1階や建物周辺の明るく健康的な雰囲気とは異なり、
この階は禍々しい妖気が漂っていた。
廊下の広さの割に、天井に電灯は数個しか付いておらず、
弱々しく最低限視界が見える程度の光しか廊下に与えていなかった。

この階を特別異様な雰囲気にしているのは
低いうめき声だった。
それは廊下の両側の各ドアから響き出し、
廊下全体に充満していた。
右側の奥のドアから突然、ひときわ高い悲鳴が聞こえた。
そして突然ぷつりと悲鳴が消えた。
廊下に響く声は全て男性のものだった。

低いうめき声もあれば、甲高い異様な悲鳴もあり、
それらはしばらく続くと突然消え去り、
また別の部屋から響きだしてきた
うめき声や悲鳴がそれにとって替わった。


363:サキュバス・カンパニー 精液牧場 5
08/08/26 16:18:53 B8aVPf2e
葉山は203号室に向かって歩き出した。
左側の奥の部屋だった。

暗い廊下を歩いていると、ちょうど右側の部屋208号室から
若い男性の泣き叫ぶ哀れな声が聞こえて来た。
「や、やめてくれ・・!も、もう、ゆ、許してくれ!!」
そして男の声は突然悲鳴の様な喘ぎ声に変わった。
「あ、あ、ああぁぁッ!!うわぁぁぁッッ!!!」

葉山はそれに対して特に何も反応せず、廊下を進んで行く。
左側の部屋のドアが開いた。
中から40代の美しい女性が現れた。
女は葉山に気付くと軽く頭を下げた。
葉山も軽く頭を下げて応じる。

女は美味なフランス料理を食した後の様に
満足そうな恍惚とした瞳を浮かべ、
手の甲で唇をぬぐった。

すれ違い様に、葉山は部屋の中を覗いた。
暗い部屋の中の光景がドアから差し込む光で少しだけ見えた。
ベッドの上に裸の男がうつ伏せになって倒れ込み、
ベッドの真横の床では同じく裸の男が絨毯に仰向けになっていた。
男は驚愕した様に大きく両眼を見開いていた。

364:サキュバス・カンパニー 精液牧場 6
08/08/26 16:19:28 B8aVPf2e
仰向けになった男の横には、ここの職員の女性が2人佇み、
男を冷たい視線で見下ろしていた。
「これはダメね」
「ええ、死んでしまってるわ」
片方の女が顔を上げて言った。
「宮城さん、吸い過ぎですよ。殺してしまっては困ります」

宮城と呼ばれた女は照れた様に笑みを浮かべ、
「ごめんなさい。弁済はするわ。久しぶりだったから、荒っぽくいたぶり過ぎたかしら」

両手で口を抑えておかしそうに笑い、葉山に視線を送る。
宮城はそれに無表情で返し歩き続け、203号室のドアの前に立った。
簡素な作りのドアを見つめる。

周囲からは男達の痛々しい悲鳴や、事切れる寸前の様な喘ぎ声や溜息が聞こえる。


365:サキュバス・カンパニー 精液牧場 7
08/08/26 16:20:06 B8aVPf2e
自分の生物としての性は受け止めているつもりだ。
幼少の頃から自分の種族が人間という別種族に対し、
ある種の優位に立つ攻撃性や能力を持ち、
彼らの生命によってのみ存続出来るのだという事実に
衝撃を受けつつも受け止めようと努力して来た。
しかし葉山の中には彼ら人間に対する罪悪感の様な物が消える事は無かった。
外見的には彼ら人間と寸分違わぬ容姿を持つのに、
己の生命を支える方法は大きく違った。

葉山達の種族の生命を存続させる栄養摂取の方法、
それは人間ーそれも男性に限定されるーの生態エネルギーだった。
そしてそれは性交渉によってのみ摂取された。
性交渉時に彼らが吐き出す精液こそが、
葉山達種族のエネルギー源だった。

葉山がドアのノブに手をかける。
葉山の中には確かに罪悪感があった。
しかし、ここの建物に来る度に、ここで男達の悲鳴を聞く度に、
彼らの生命エネルギーの匂いをかぐ度に、
葉山が心に感じるのは、この上無い喜び・うれしさだった。

366:サキュバス・カンパニー 精液牧場 8
08/08/26 16:21:55 B8aVPf2e
ドアの中は、さっき覗いた部屋と同じ様な作りで
そこそこ高級なホテルの部屋の様に思えた。
しかしホテルと異なるのは、敷かれた絨毯の上にあるのがベッドだけ、
他に一切の調度品は無く、
つまり男性との性交渉、男性を犯す事にのみ用途が限定された部屋だった。

部屋の隅では20前後の男と、高校生くらいの男が裸で座り、小刻みに震えていた。
2人は怯えきった表情で部屋に入って来た葉山を見上げていた。
葉山は2人を見下ろすと、ドアを後ろ手に閉めた。
自動的にドアのロックがかかる。

部屋から出ると時は、部屋の壁に備え付けられた電話で
管理室に連絡し、ロックを開けて貰う仕組みだった。
獲物がー男達がー逃げ出すのを防止するためのシステムだった。

「あ、あなたも・・・、今までにここを訪れた女性達と同じ目的なのですか・・?」
高校生くらいの男が震えながら言った。
女性的な可愛らしい目鼻立ちの男だった。

もう1人は何か運動をしているのか、がっしりとした体つきで、
怯えた目で葉山を黙って見上げていた。

367:サキュバス・カンパニー 精液牧場 9
08/08/26 16:23:01 B8aVPf2e
葉山はジャケットを脱いで、壁のフックにかけた。
そして白いブラウスのボタンをひとつひとつ外して行く。

高校生くらいの男は言った。
「・・・ここに連れてこられてから、ここを訪れる女性達に・・・、
 その・・・何度も・・・、襲われました。あなたも・・・同じ目的なのですか?」
身体のがっしりした方の男が怯えた声を絞り出した。
「俺はここに昨日連れて来られた。でも、ここでどういう目に遭わされるかは
 コイツから全部聞いた」

葉山は男達には何も応えず、ブラウスを壁に掛けて、
今度はスカートを脱ぎ始めた。
葉山の白い下着が露になる。

「僕は、・・・こんなことは間違ってると思うんです。
 思い直して下さい・・・。あなたも人間の感情を持ってるんでしょう?」
「俺は大学ではラグビーをやってるんだ。いくら何でも女1人には負けん。
 もしヘンなことをしてみろ、ボコボコにしてやるぞ!!」

368:サキュバス・カンパニー 精液牧場 10
08/08/26 16:23:47 B8aVPf2e
葉山は背中を向けたまま、脱いだスカートを丁寧に折り畳んでいる。
「なぁ!聞いてんのかよ!!」
大学生の男が叫ぶ。

「あなた達、名前は?」
突然葉山が言葉を発した。
感情を交えないひんやりとした声だった。
2人はびくりとなって、顔を見合わせた。

20歳前後の男は黙ったままなので、
高校生くらいの男が応えた。
「・・・僕は磯崎信也、彼は川上栄一さんです」

葉山は返事をせず、背中を向けたままブラを取り始めた。
2人は恐怖を感じつつも葉山の白い背中に視線を捉えられる。
葉山はブラを絨毯に落とすとショーツを脱いだ。
豊かな肉付きの尻が露になった。
2人はごくりとつばを飲み込んだ。

葉山はゆっくり2人を振り返ると言った。
「はじめましょうか」

170cm以上はありそうな高い身長に長い手足、
余分な肉はついていないのに
乳房は豊かに丸みを帯びて盛り上がり、
陰毛は黒々と股の間を駆け登っていた。

葉山は2人に向かって1歩を踏み出した。

369:サキュバス・カンパニー 精液牧場 11
08/08/26 16:24:27 B8aVPf2e
「サキュバス・カンパニー」。
それがこの会社の名前だった。

現在地球上に住む人類の5パーセントが葉山と同じ種族、
人類が伝承等で「サキュバス」と呼ぶ種族だった。

彼らはその栄養摂取の方法の特性上、
食品の入手に困難を持っていた。
無節操に男性の男を捉え補食するサキュバスもいたが、
それは人類に自分たち種族の存在を露見することに繋がりかねないし、
もしそうなれば彼らは熱烈な敵意を持って
自分たちサキュバスを排除しかねない。

ある時、世界中のサキュバスが集まり、
自分たちの食品確保の方法について話し合った。

そして各国の目立たぬ場所に「サキュバス・カンパニー」が設けられ、
自国のサキュバス達の食品供給を一手に引き受け始めたのだ。

組織に所属する職員である女性サキュバス達が様々な方法で男性を確保、
郊外の建物に拘束して飼育し、
会員である一般サキュバスは小額の会員費用で彼らを食することが許された。

しかし頻繁に男性を狩っては人間達の疑いを招きかねないので、
捉えた男性達は殺さない程度に、落命ギリギリまでエネルギーを吸い取り、
必要な者には治療を施して、
体力が回復した頃にまた食品として供され
何度も再利用がなされた。

万が一、男性を殺傷してしまった会員には新たな男性を捉えるための
手数料が要求された。

370:サキュバス・カンパニー 精液牧場 12
08/08/26 16:26:06 B8aVPf2e
葉山の裸体が2人に近づいてくる。


  <つづく>


371:サキュバス・カンパニー 精液牧場 作者
08/08/26 16:32:58 B8aVPf2e
と言う訳で、
読んで頂いた方、ありがとうございました!

372:名無しさん@ピンキー
08/08/26 17:48:11 B6WhO+b3
ちょ
ここで終わり!?
なんという焦らし拷問
死んでしまうぞ!

373:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:24:57 GMoqcGyj
>>350
「お母さん、お母さんって淫魔だよね?」
色気づいてきた娘が、ある日唐突に聞いてきた。
「何よ、今さら」
「で、お父さんは人間だよね?」
……これはもしや、この娘が生まれた時から恐れていた時がきたの?
「そ、そうよ…」
「淫魔って人間の男の人とえっちなことをするのが食事なんだよね。
 ご飯食べるだけで赤ちゃん…あたしができちゃったりするの?」

ああ、魔王様。とうとうこの日が来たのですね。魔性の身として
最も恥ずかしい告白を愛しいわが子にしなければならぬ日が。

「普通はそんなことは無いわ。私もただご飯を食べるつもりでお父さんを襲ったの。
でも、お父さんの精気は底無しだった。吸っても吸っても終わらないの。
ついに私が限界に達してもお父さんは精気を押し付け続け…私の中で何かが壊れたわ。
そして、あなたを身ごもったの。ありえない妊娠ってことで、あの時は魔界中が上を下への大騒ぎ。
思い出すのも恥ずかしいわ」
あ、娘が頭を抱えてる。お腹を抱えて笑われるよりは良いかな?

「食べ過ぎて壊れて生まれたって、つまり…あたしって食あたりの産物?」

374:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:44:19 DvmCUPXp
食中毒で妊娠かよw 産まれた娘もふびんだなあ

375:名無しさん@ピンキー
08/08/26 22:06:25 cANa9mHo
>>371
GJ。だがなんという寸止め…
サキュバスの互助組織ってのは面白いですね。
続きが楽しみです。


ところで、サイト紹介はOKなんだよね?
URLリンク(noma991.h.fc2.com)
SS倉庫の一番上と3番目。
ここ最近の淫魔談義にだいぶ合ってると思う。
知ってる人もいるだろうけど、このスレも一人歩きし始めてるようだし。

376:名無しさん@ピンキー
08/08/26 23:13:38 p3MxwGdY
職人祭りじゃぁぁ

377:名無しさん@ピンキー
08/08/26 23:26:00 7GBGpacA
もまえらはロッテのおもちゃ読んでる?

378:名無しさん@ピンキー
08/08/27 01:45:18 KGgn6OCQ
ロッテのおもちゃ良いね。単行本しか追ってないけど。
なんかこうムズムズする感じが良い。

379:名無しさん@ピンキー
08/08/27 03:44:28 SNISCdpM
 お腹の大きな妊婦が歩いている。
 雪の降りつもる街のはずれ、行く当ても無く歩いている。
 コートも羽織らず、歩いている。
 凍える風に吹かれるまま振り返った妊婦は、いまだ少女と女の狭間にたゆたう様な、未
熟で儚い美しさに満ちていた。
 妊婦はお腹を庇うように蹲り、血の気の無い白醒めた唇を開いた。

「パパの子だよ……ねぇ、どうして?……どうして忘れてしまったの?」

 妊婦は蹲ったまま、眠るように息絶えた。
 幻想的な悲劇はここまで。
 街のはずれの森から、野生化した犬の姿が現れる。
一匹、二匹、三匹、………沢山。犬。犬。犬。犬。犬。犬。
 噛み合い吠え合い群れながら、犬達は糧とするべく妊婦の身体を引き摺りだした。
 死母の少女がもう何も映さない瞳でこちらを見据え、引き摺られながら、
 パパの子だよ……ねぇ、どうして?……どうして忘れてしまったの?
 言葉にはならず、唇の動きだけでそう言った。



 実際は娘が言った言葉だけが事実で、他は後から人伝に聞いた話からの妄想である。

 父親には覚えが無かった。
 確かに自慢の愛娘であったが、色欲を孕んだ愛では無く、全く無償の愛であった。


 娘を初めに貪ったのは犬ではなかった。
 インクバスだったのだ。
 インクバスは夢魔の一種で、“孕ませる対象が最も魅力的と感じる異性の姿”を模して
現れる。
 娘は父親に情欲を抱いていた。
 神父から夢魔の話を聞きその事を悟った父親は、シャベルを持って墓地を訪れた。

 掘り返した娘の遺体は、多少の肉片を残し大部分は骨となっていた。
 埋葬した時には犬に腹を裂かれ子宮を胎児毎食らわれ、そればかりか腕も足もほとんど
食われていたのだ。すべてが骨にならなかったのが不思議なくらいだ。

 父親は蛆の沸いた娘の遺体を優しく抱いた。何度も何度も、残った肉片に擦り付け、骨
を愛撫し、慟哭し咽び泣きながら娘を抱いた。
 一滴残らず精を絞り尽くし、父親は舌を噛み切った。
 娘と朽ちられるならば本望であった……が、それが叶わぬ事を死に際に悟った。


「おじさん、良い趣味してるねぇ。ははははは」

 娘の遺体が喋り、顎がカタカタ鳴った。笑っているように見える。
 舌の切れ端の詰まった喉と、口中に溢れかえる自らの血に溺れながら、父親は神父の言
葉を思い出した。


 夢魔には女性型も居て、サキュバスと呼ばれる。“精を吸う対象が最も魅力的だと思う
姿”をして、男の前に現れる。


 薄れ行く意識の中で父親は、自分そっくりの“何か”が、娘の遺体に似た“何か”に向
け、ダンスに誘う様に、手を差し延べていたのを見た。

380:名無しさん@ピンキー
08/08/27 03:48:23 SNISCdpM
ホラ~

381:名無しさん@ピンキー
08/08/27 05:02:07 tFtNld6Y
3回くらい読み直してやっと理解したような気がする
1レスSSも面白そうだな……

382:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:11:38 jF/wGSSG
世界中に謎のウィルスが蔓延し、
女性がすべてサキュバス化して数年が過ぎた。
世界中の男性達は次々にサキュバスに襲われて
生命エネルギーを抜かれ、その際の強烈すぎる快楽から
ミイラ化して植物人間になるか生命を落としていった。
生き残った男性達は地下シェルターに隠れ住み、
サキュバス達から身を隠して細々とその生を繋いでいる。

ある日私は同じシェルターに身を隠す若者エミールと
銃器屋から奪ったライフルをそれぞれ手に持ち、
シェルターから出て近くの廃墟となったスーパーへ
食料を探しに向かった。

私は缶詰コーナーに向かい、
エミールは生活用品コーナーへ向かった。
しばらく生活出来そうな量の食料品が手に入ったと思った私は
約束通り無線でエミールに連絡した。
「エミール、そっちはどうだ?そろそろ帰るか?」
応答が無い。

嫌な予感がした。
私はライフルを握り直すと、生活用品コーナーへ向かった。

ゆっくり歩を運ぶ私の耳に奇妙な音が聞こえる。
じゅる、じゅる、じゅる・・・。
その音の背後に別の音が聞こえる。
今にも消え入りそうな男の声だ。
私はライフルを構えると、生活用品コーナーへの角を曲がった。

絶句した。
3人の裸のサキュバスが、
衣類をはぎ取り素っ裸にしたエミールに
群がっていたのだ。
1人はエミールの股の上に乗ってゆっくり腰を振り、
2人目はエミールの口に吸い付き、
最後の一人はエミールの乳首を舐めながら
腰の下に手を差し込んで肛門に指を入れて動かしている。

「た、助けて・・・たすけ・・・」
エミールはビクビクと身体を震わせるだけですでに虫の声だ。



・・・こんな感じはどうでしょ?

383:名無しさん@ピンキー
08/08/28 00:40:59 c/w0BcvO
いいじゃないか。スケベバイオ乙

384:名無しさん@ピンキー
08/08/28 01:10:13 jF/wGSSG
エミールの息づかいと溜息が徐々に弱々しくなる。
私は震える手をなんとか制御し、
ライフルの照準をエミールの上で陶酔しきった表情で
腰を振り続けるサキュバスに合わせる。

エミールとは、まだウィルスが地球全土に
広がっていなかった頃、各国政府によって設立された
対サキュバス班(Counter Succubus Unit)の同僚だった。
その班も激しい闘いの中で、殆どの男性が
サキュバスによって快楽死させられ、
既に壊滅してしまった。

サキュバス達は厳しい生存競争を勝ち抜くため、
男を犯し殺す度に、
いかに効率的に男の性エネルギーと精子を得るかを
技術的に身につけていった。
彼女達は男性の最も弱い性感帯をいかに攻め、
彼らを絶頂に導くかを体得していた。

彼女達の繰り出す性技は通常の性行を
超えた快楽をもたらすものだったのだ。

腹上のサキュバスはただ腰を振るだけでは飽き足らなくまったのか、
エミールの足に片手を回し、
もう片方の手をエミールの首に回し、
エミールの身体を出来るだけ自分に引き寄せつつ、
トランポリンで跳ねるかの如く
激しい上下動を繰り返し始めた。
エミールがうめき声を上げる。

385:名無しさん@ピンキー
08/08/28 02:20:17 1DiEf3EJ
まさか書きながら投下してるのか

386:名無しさん@ピンキー
08/08/28 04:35:41 4r4nPk4w
>>375
そこはbf関連作者のサイトだからな

387:名無しさん@ピンキー
08/08/28 08:09:06 wU+pEkBc
>>386
この人もうbfスレとは縁切りしてるし、このニ作品に限ればこのスレにストライクだし
俺は問題ないと思うが。
というか俺は>>303がその人じゃないかと思ってたんだが、違ったんだな。

388:名無しさん@ピンキー
08/08/28 13:49:24 cgp1esrx
ノリで書いただけだし違うんだぜ

389:sage
08/08/28 18:08:56 yFFBIkX/
少しネタ思いついたから書こうかと思うんだが
やっぱりスレ的っていうか淫魔って言う定義的には、基本自身が攻めて搾り取るのが正しい流れなのかねぇ?
精力が生命源だけど、行為が嫌だから泣く泣く…って流れはやっぱ需要あんまないだろうか?

390:名無しさん@ピンキー
08/08/28 18:10:15 yFFBIkX/
すまない、馬鹿したorz

391:名無しさん@ピンキー
08/08/28 20:29:14 HEmiRA0U
>>390
>>300 >>317 >>359 >>379
受け絞り、純愛風味、食事、ホラー調
未完結?なのも入れたらまだあるけど、今のレス300番台を軽く眺めても色々あるんだしいいんじゃないの
グロとかスカルとかの方向性で逸脱してなけりゃ大歓迎だ!

392:名無しさん@ピンキー
08/08/29 03:21:57 J6QuiIYe
ロリのサキュバスって皆どうよ?あり?俺はエロい体つきしたお姉さんサキュバスのが好きだが

393:名無しさん@ピンキー
08/08/29 05:58:44 uRBU0JUk
>>392
サキュバスは大人なお姉さんじゃなきゃ嫌だw

394:名無しさん@ピンキー
08/08/29 09:23:00 Na77dd/n
>>393
同意。
でもエロ漫画とかでは割とあるよな<ロリ淫魔

395:名無しさん@ピンキー
08/08/29 10:20:41 yZ0nhc1U
結構需要少ないんだな
俺は大好物です

396:390
08/08/29 10:35:35 YrvCpjqZ
>>392~394
やばい、今書いてるのが割りと近いんだw
スレチではないと思うけど、少数派だと投下しにくいなぁ…姉妹スレに落とした方がいいのかな?

397:名無しさん@ピンキー
08/08/29 10:48:22 bmRtcZ2c
淫魔の子は淫魔
子供のころからそうなんだからいてもいいじゃない
そこから大人っぽくなるのに何年かかるかわからないが

398:名無しさん@ピンキー
08/08/29 11:18:15 Na77dd/n
>>396
スレチじゃなけりゃここでいいと思う

399:名無しさん@ピンキー
08/08/29 13:55:35 Bem97vzh
ロリなサキュバス…その昔、ヴァンパイアセイヴァーとかいう格闘ゲームが…

400:名無しさん@ピンキー
08/08/29 14:49:19 nVABNwzw
普段はツルペタロリだが獲物から精液を搾ると
爆乳ムチムチの大人サキュバスに急成長というのはどうかな。

膣も最初は人間でも有り得るレベルの名器だけど
成長するにつれて人外レベルの搾精マンコに変化していく感じで。

401:名無しさん@ピンキー
08/08/29 17:22:52 G6eJGTKA
見るものにとってもっとも美しい姿で現れるって公式設定もあるから、ロリもありじゃね?

402:名無しさん@ピンキー
08/08/29 19:35:36 INqiISbj
ロリっ娘淫魔に思いっきり上に立たれてやられるのも大好きな俺もいるんだぜ!

淫魔である限りどんなんでもいいと思うよ

403:名無しさん@ピンキー
08/08/29 20:11:12 gfP0UnEl
ムチムチおねーさん淫魔に見初められて犯された上に
間に生まれた娘ロリ淫魔にも犯されるとか。

404:名無しさん@ピンキー
08/08/29 20:37:59 V194lfaN
淫魔は単に交わった相手の精を吸い上げて殺すだけでなく、逆に淫魔側がこれで終わりと
判断するまでいつまでも延々精を尽きさせない能力があっても面白いな。
ヤり殺すも、際限無い快楽の旅路に誘うも自由自在

405:名無しさん@ピンキー
08/08/29 21:02:58 rtBGb6FZ
>>403

>>350>>373ときて

「今夜、あたしはお母さんを超える! お父さん、あなたを絞り尽くすことで!!」
「ああ、志が高いのは良いが、もう少しおっぱいが大きくなってからにしなさいね」

となるわけですか。


406:名無しさん@ピンキー
08/08/30 01:02:36 BjppjASO
中学時代はオナ禁したら5日目辺りにはサキュバスに犯される夢を見て夢精していた俺。あの頃に戻りたい…

407:名無しさん@ピンキー
08/08/30 03:20:42 bkUhUUHE
吸い取った量に応じて数日間だけ大人になれるロリ娘ってのがどこかであった

408:名無しさん@ピンキー
08/08/30 19:47:35 l5mlYDTq
 その日、祐(18歳、大学生)は何か気掛かりな夢に目を覚ました。寝苦しい夜だった。
「あああ、暑い…牛乳、牛乳…」
 彼の言う牛乳とは、冷蔵庫で半分シャリシャリに凍らせた、夏限定彼限定の大好物だ。
「(ゴクッゴクッ)ぷはっ、やっぱゲリピー覚悟のキンッキンのガン冷え牛乳は最高だな
!さて寝るか」
 牛乳が腹の中から身体を冷やし、祐は心地よくタオルケットにくるまった。



 30分後、祐はまたしても目を覚ました。

《ボフゥ!》
「うぐはぁぁぁああ!」
 い、息が…!息が出来ない……!
 突如、祐のみぞおちに何かが突っ込んで来たのだ。
「ううう、ありがとうございますぅ!私のためにコップにこぉんなにザーメン溜めて置い
てくれるなんて…ど変態で性欲絶倫で彼女も居ない喪男なのは明らかですけど、その心意
気に感激ですぅ!」
「ふぐぅ!や、やめ、肺が押し潰され……!フヒュゥ……!」
「最近誰のところに行っても、ビョーキ気にしたりゲイだったり寝る前にオナニーしてカ
スカスだったりで、とってもお腹減ってたんですぅ…嗚呼、性情報の氾濫が憎い!あれで
すよね、NHKの爆笑!オンエアバトルみたいにオナネタになった人のもとにザーメンが
届くようなシステムがあれば、私喜んで2ちゃんでもPINK板でも顔晒しマン晒しなん
でもアリアリの女神やっちゃうのになぁ~、はぁ……あれ、なんで口角から泡吹てるです
か?カニさんのマネ?」
「……(ガクッ)」
「きゃあ!し、しっかりしてくださいぃ!」


牛乳を精液と間違えちゃうおっちょこちょいサキュバスとの性活が始まった。

409:名無しさん@ピンキー
08/08/31 14:17:25 T4DX4NKq
面白いお話ですが…摂取しても牛乳と気づかない貴様にサキュバスを名乗る
資格はない!

410:名無しさん@ピンキー
08/08/31 15:19:03 3cIbiioT
でも西洋の妖精伝承が強く残る地方では
淫魔除けに枕元や玄関先にミルクを入れた皿を
置いておくとそれを舐めて去っていくという。
このミルクに皿というのは元々はキリスト教以前の
習慣で家の精へのご褒美や妖精のイタズラ除けでもあるんだけど・・・

411:名無しさん@ピンキー
08/09/01 16:53:53 k59CqRL1
うわマジレス厨だ
キモ

412:名無しさん@ピンキー
08/09/01 21:08:36 5qMBCrvG
俺の半端SSを弁護してくれた人にキモいとか言わないであげて…
ていうかまだ置いてあった牛乳を見ただけだったりするんよ。
飲んで気付いて逆レイプに行こうかと…

413:名無しさん@ピンキー
08/09/01 23:33:49 cIsRkDfl
>>412
スルースルー
面白かったよ。無問題。
その様子だと続きがあるみたいだな
wktkしながら待ってるよ!

414:名無しさん@ピンキー
08/09/02 21:55:30 qz4yzxTN
サキュバスのいないこの世に絶☆望

415:名無しさん@ピンキー
08/09/03 04:43:19 xwOvwUfQ
黒魔術やりゃ出てくるんちゃうん?

416:名無しさん@ピンキー
08/09/03 18:02:26 QVcNTtz1
                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっくらとらのあな行って
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐            魔道書買ってくる
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////

417:名無しさん@ピンキー
08/09/03 18:59:32 lsoW2M/X
意外とメタルのライブとかにいそう
パンギャやってそう

418:名無しさん@ピンキー
08/09/03 20:07:39 hZtLwx3u
魔道書買ってもダメ、まずはカトリックに改宗しなきゃ!そしたら、修行中に現われるから。

419:名無しさん@ピンキー
08/09/04 08:11:52 I0lf+JjJ
牛乳と精液を間違える淫魔って、某スレでえらい叩かれて去った人の小説にもあったな。


420:名無しさん@ピンキー
08/09/04 18:25:43 dJqpg05s
誰もとらのあなにはツッコミ無しかw

421:名無しさん@ピンキー
08/09/04 21:19:13 i9Cpu5aI
>>419
>>375

ニャモかわいいよニャモ。

422:名無しさん@ピンキー
08/09/05 00:39:41 ug7zkOrS
>>419
でも間違えるドジっ娘な淫魔って可愛いよね

人を吸い殺す一面とのギャップが更にいい

423:名無しさん@ピンキー
08/09/05 01:28:50 eJGpnE4C
>>422
その淫魔にギャップは残念だがないぞ、俺が読んだSSの中で最弱の淫魔だ・・・・・



424:名無しさん@ピンキー
08/09/05 02:14:36 ug7zkOrS
じゃあ牛乳置かれてるの見て「私とするのそんなに嫌?」って凹む淫魔とかは?


425:名無しさん@ピンキー
08/09/05 08:27:49 db2vriDe
>>423
淫魔なのに人間にボロ負けするギャップは俺的に大変よろしゅうございました。

たいがいの住人のイメージとはかけ離れてるだろうけど
俺はああいうほのぼのしたのも好きだな。

426:名無しさん@ピンキー
08/09/05 08:57:23 RNErpGYU
逆転はもう嫌だ

427:名無しさん@ピンキー
08/09/05 13:09:02 OPAzzCGp
逆転裁判

428:名無しさん@ピンキー
08/09/05 16:35:49 pUdngcgp
>>424
俺が引き取る

429:名無しさん@ピンキー
08/09/05 20:55:13 eJGpnE4C
司法が許さん

430:名無しさん@ピンキー
08/09/06 04:03:40 Zt9n3v3G
バーローwwwww

431:名無しさん@ピンキー
08/09/06 17:22:27 XIjqlyV1
何だこの流れw

432:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:46:49 8UTIGxSA
まぁよくあることだ

433:名無しさん@ピンキー
08/09/07 00:03:34 H2cFbH81
職人光臨の黒魔術の儀式

434:名無しさん@ピンキー
08/09/07 00:31:29 j97vrx+U
よし俺が死んだら淫魔に必ず転生するから、そしたらみんなの前に現れる!
ちょっとそのための準備するから、だからみんなおれの口座にお金・・・・・サギとかじゃないんだ!ほんとに!


435:名無しさん@ピンキー
08/09/07 14:26:34 H2cFbH81
>>434
じゃあ口座番号うp

436:名無しさん@ピンキー
08/09/07 16:46:00 wHOkRAkk
1111だ

437:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:23:45 H2cFbH81
 淫魔とかサキュバスとか言えば、俺のような健全な男子にはもう、ある意味で憧れの存在だろう。もちろん、性的な意味で。
 なんかもう、フェロモンムンムンなお姉さんが、夜半、ベッドに忍び込んできて。
『うふっ、あなたのその精液……搾り取ってあげるぅ……』
 なんて言われた日にゃあ、もう、死んでもいいから、俺の童貞でも魂でも何でも食ってくれって感じ。いや、マジで。
 ベッドで横になりながら、そんな綺麗なおねーさんにアレやコレやされちゃったりしてる妄想で俺が身悶えしていると、
 カラカラカラ―。
 窓が開く音がして、俺は全身が凍りつくような思いをした。
 何しろ、ここは自室。俺の自室は二階にあるのだ。わざわざこんな所から入るなんて、煙突が見つからないサンタくらいのものじゃないだろうか。
 ―いや、そんな事はどうでもいいんだ。うん。
「誰だぁぁぁぁぁ!」
 布団を跳ね飛ばし、出きる限りの恐ろしい剣幕で、小声で叫ぶ。なんてったって、大声で叫んだら近所迷惑だからな!
 だが、
「え、あ、うそ、起きてるなんて……」
  窓から侵入しようとしていたのは、唐草模様の風呂敷背負った男ではなく、高校生位の見た目の……物凄い美少女だった。
「見られちゃった……きゅう」
 が、俺の様子に驚いたようで、失神した彼女は力なく後ろへと倒れてゆく。
「お、おい。死ぬって!」
 なんとかギリギリで、彼女の手を掴む事に成功した。肩を次いで持ち上げると、柔らかな胸が押し付けられてくる。全身も華奢で、思わず抱きしめてしまいたくなる。
 が、俺も男の子。ここで我慢せねば、一生消えないレッテルを貼られてしまうだろう。主に犯罪関係で。でも不可抗力な部分は、仕方ないよね!
「せ……き……しぼ……」
 何事か呟いているが、まぁ、寝言みたいなもんだろう。
 軽くスルーして、ベッドに彼女を俺は寝かせた。

438:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:24:37 H2cFbH81
「……さて、どうしたもんだろう?」
 とりあえず、横になっている彼女を見る。服装は……なんというか、キワドイ。
 ビリビリに切り裂かれたような、黒の全身タイツのような着衣。その上から、白いパーカーを羽織っている。なんというか、素っ裸よりエロい気がする。
 容姿もスゴイ。学園のマドンナ~とか普段から持て囃されてるような奴らと比べたら、月とスッポン。ツインテールの紅の髪色は、染めてるのとは違う違和感のない色合い。
 大柄ではないが、胸はその衣服の下から主張する程のサイズ。大きすぎる訳でもなく、なんというか、俺の理想そのものである。
 肌も白く、可愛らしい顔立ちは、どこかのモデルと言っても通ってしまうだろう。
 ―って、俺は何を冷静に分析してるんだっ!
「あのー、もしもーし」
 相変わらず失神……いや、なんか熟睡している彼女に声をかける。だが、
「うるすぁーい!」
 顔面にパンチ一発をお見舞いされて、屈み込んで俺は呻いていた。鼻血こそ出ていないが、痛い。
 ―えーと、どう考えても怪しい人ですよね? 放り出しても、怒られませんよね?
 ある種の覚悟を固めて、俺は静かに寝息を立てている彼女の近寄った。無防備なその美貌が目の前にあり、健全な男子である俺は思わず生唾を飲んでしまう。
「あー、イカンイカン! こんな妖しい人とは関わらないに限るの!」
 その、欲望じみた感情を振り切り、俺は彼女を抱き上げた。そこで、違和感。
 ―軽すぎ、じゃないか?
 どう考えても、四十キロ以上はあるはずなのに、なんか風船でも抱いているような感覚。人間とは思えない。その不可解な気分に俺が首をひねっていると、
「あ……れ? こ、ここは……?」
 少女が、目を覚ました。俺に抱きかかえられたまま。彼女は自分の状況を順番に把握し、とりあえず笑顔で敵意が無い事を示した俺に視線が映ると、
「な、な、な、なぁーー!」
 ゴス、といい音を立てて俺の顔面に拳がめり込んでいた。完全なクリーンヒット。
 ―ああ、なんなんだこれは……。
 ブラックアウトする世界の中で、俺はこの訳の解らない状況に毒を吐いていた。

439:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:27:08 H2cFbH81
 目が覚めると俺は、ベッドの四隅に全身を縛られていた。
 ……って、何で縛られてるんじゃい!
「あ、目が覚めた?」
 声のする方に顔を向けてみれば、やや吊り眼の、先ほどの少女が居た。ご丁寧にスナック菓子を貪りながら、フローリングに寝転がっている。くつろすぎだろ、オイ。
「えー、この状況について説明してもらいたい。三行くらいで」
「私はサキュバス。
 キミから精気を絞ろうと思ったら、気付かれた。
 だから、ちょっとお仕置きしようと思って縛った」
「簡潔にありがとう。―って、サキュバスだぁ!?」
 サキュバスといえば、なんかセクシーなボンテージ系の衣装を纏って、翼と尻尾を生やした妖艶なお姉さんである。というか、俺の中での定義がそれだった。
 なのに―。
「……何よ、そんなジロジロ見て。このお菓子は分けてあげないわよ?」
「いや、要らない。っていうか、元から俺の奴だ」
 このふてぶてしい少女は、確かに可愛らしい美少女だけれど、俺のイメージとはかけ離れている。っていうか、これがサキュバスなんて認める理由が無い。
 少女はその俺の視線の意味に気づいたようで、ふふん、と笑った。
「ああ、疑ってるって事? それじゃ、証拠を見せてあげるわよ―」
 そう彼女が言った瞬間、パーカーを突き破って一対の黒翼が背中から現れた。それは、俺が思い描いていたサキュバス、というか悪魔の象徴的なもので―。
「あ~っ、また服破っちゃった! 全く、アンタが疑い深いからよ!?」
「えええ!?」
 その人外との出会いの感慨に浸る暇もなく、このドジ少女の逆ギレが、俺にぶつけられたのであった。

440:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:27:51 H2cFbH81
 で、数分後。ようやく少女も落ち着いたようである。
「―そろそろ、この縛ってるのを解いてほしいんだけど」
 相変わらず、ベッドの上に大の字になって俺は縛られていた。そんな俺に向かって、少女はニヤニヤとしながら近寄ってくる。思わず、ぞくりとしてしまった。
「これでいいのよ? だって、抵抗されたら……ねぇ?」
 そして細い指先を押し付けながら、首元から下腹部へと蛇行しながら下りてゆく。歯がゆい感覚を与え続けるその先にあるのは、言うまでも無く俺の息子。
 少女は下りる勢いそのまま、パンツの中まで手を忍び込ませ、ひんやりとした手でまだ立ってすらいないナニをぐにぐにと揉み扱き始めた。
「あら、声だしてもいいのよ? 我慢しちゃうなんて、可愛いわねー」
 予測の範疇……いや、予想外の展開に、思わず声を上げてしまうところであった。女性に触れられた事など無い最も敏感な部分に、憧れのサキュバス……らしき少女が触れているのだ。
 サキュバス……でも、俺のイメージとは違うよなぁ……。
「ちょ、ちょっと! なんで愛撫してるのに萎えはじめてんのよ!!」
 どうやら息子も俺の心に同調してパワーを失っていったらしく、少女が狼狽している。俺は溜息をついてから、少女に向かってこう答えた。
「だって……お前、俺のサキュバスってイメージと違うんだもん……。なんかもっとこう、妖艶で、色気を振りまいてるような美女を想像したのに……」
 もう彼女がサキュバスかどうかなんてのは二の次。俺にとって『美味しい状況』であるのだから、流されるべき! だとは思うのだけれど、それでも拘りはある。
 だが、それが彼女には気に入らないようであった。こめかみを震わせ、無理な笑いをしている。
「へぇ……それじゃ、私がサキュバスだって理由、味合わせてあげるわよ……」
 言うが早いか、少女は破れたパーカーを脱ぎ捨て、妙な色気のあるタイツ服の股間だけを横にずらした。毛のないそこにあるものは、本や動画でしか見た事の無いアレである。
「お、おおお……」
 思わず、情けない声で感動をしてしまった。
「ふふん、もっと近くで見てもいいのよ……? って、縛ったままだったわね」
 俺の言葉に気をよくしたのか、少女は得意げに、見下すような笑みを浮かべる。そしてベッドに縛られたままの俺の顔面に跨ってきた。
 生唾を飲んでしまう。目の前にはいわゆるオマンコという奴があるわけで、しかもそれを魅せているのは自称サキュバスな美少女な訳で、匂いもなんだか良い香りで―。
「ひゃんっ!」
 脳が命令するよりも早く、体は動いていた。動ける僅かな余裕を利用して、顔を彼女の秘部に近づける。貪るように吸い付くと、彼女は可愛らしい声をあげて悶えた。
 だがすぐに元の小悪魔的表情に戻り、ニヤニヤとした笑顔になる。
「もー、そんなに吸いたいなら―」
「むぐっ!」
 ぐり、と。少女は俺の顔面に、ゆっくり腰を下ろしてきたのだ。鼻も口も、彼女の愛液まみれになり、それでも俺は舌の動きをやめられなかった。
 鼻を突く言い知れない香りを嗅いでいると、頭がぼんやりとしてくる。呼吸をする度に、脳を犯されているような、浮遊感にも似たそんな感覚。
 目線を挙げれば、紅潮した様子で、嗜虐的な表情の彼女が居た。
「ほら、もっと吸いなさい? 犬みたいにね、あははっ♪」
 俺は言われるがままに、初めて見る女性の秘部に、食いつくようにして愛撫を続けた。

441:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:28:22 H2cFbH81
 数分だろうか、数十分だろうか。しばらくして、彼女は俺の顔から腰を離した。
「あら、ベットベトねー。ふふっ、可愛いわよ? なんてねー」
 確かに俺の顔は、主に彼女の分泌液でぬるぬるの、ぬめぬめ。開放されたとは言え、まだ頭の中はあの甘いような麻薬のような、不思議な香りが残っている。
 それをどうにかしようと深呼吸をしていると、
「あら、もう準備万端じゃない。これなら、こっちをぬらす必要もないわよね?」
 俺に向けて形のいいお尻を向けながら、少女がそう問いかけてきた。準備万端というのはおそらく俺のペニスの事で、それが何の準備なのかといえば……思い当たるのは一つ。
 彼女は立ち上がり、未だ身動きの取れない、直立した男性器に跨った。豊満な胸も、その突起も隠す様子すらなく、じっと俺の瞳を見つめてくる。
 まるで『これから犯す』と宣言している、ような感じを俺は受けていた。
「挿れるわ……よっ!」
 ずぶり、と粘着質な音を立てて、凶悪な一物が少女の膣に侵入する。だが、
「う……あ―」
 どぷり。
「え?」
 どぷ、どぷ。そんな擬音が聞えそうな音を立てながら、俺の腰は痙攣をしていた。
 僅かな沈黙。次いで、少女がにこやかな笑顔で口を開く。
「こっの……○○○○!!」
「ひ、酷い! 確かにそうだけど、男の子にそれは酷い! ナイフより凶器だ!」
 俺はもう涙目になりながら、必死に抗議していた。恥ずかしながら童貞である俺が、女体の神秘に抗う事ができるはずもなかったのだ。
 しかも、自称とはいえサキュバスですよ! 耐えられるもんなんですか!?
「アンタはまだ三擦り半もいってないでしょーが! そんなの関係ないわよ!」
「こ、心を読むな! ええい、もう一発勝負だ! 畜生!」
 そう、たとえ○○○○と言われようとも、まだ俺の息子は萎えてはいない。ならば、まだここから汚名を挽回するチャンスもある……!
「それを言うなら名誉挽回でしょ」
「だから心を読むなって!」
 この他愛も無いやり取りに、少女は溜息をついた。

442:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:29:05 H2cFbH81
「……じゃ、行くわよ?」
 けだるそうに、少女が再び、腰を下ろしてきた。最初の感想は、熱く、ぬるりとしたものだった。だが、すぐに内側の……おそらく襞が、ペニスに噛み付いてくる。
「お、おおう……」
 妙な喘ぎ声を上げてしまったが、先ほどの……思い出したくもない射精がなければ、またすぐに出してしまっていた事だろう。いわゆるオナニーほどの強烈さはないが、まるで俺の弱点を解りきっているかのように責め立ててくる。
 ぎゅっと締め上げて、先端に襞が絡みつく。裏筋にもぴったりと何かが張り付き、もしも腰を動かそうものなら、どうなるかは眼に見えていた。だが、
「それじゃ、動くわよ」
 無常にも、少女は体を静かに上下させはじめる。カリ首や裏筋が擦れて、なんとかその刺激から気をそらそうと視線を上げると―。
 ゆっさ、ゆっさ。おお、これは眼の保養……って、イカンイカン!
 体格の割に巨乳なのは、やはり自称サキュバスだからなのか。うーむ、しかしこれはいいものだ……。窓から刺す月光に照らされた白肌は、神秘的に美しい。この胸は芸術品。
「……なぁにジロジロ見てんのよ。このスケベ」
「ス、スケベだと!? ……いや、正解だから別にいいや」
 じとー、っと見られるが俺は気に介さない。だって男の子はスケベですから。多分。
「そんなに余裕があるならぁ……サキュバスの恐ろしさ、思い知らせてあげる♪」
 心底楽しそうな表情で、彼女は腰を動かすペースを速めた!
 水音と、肌と肌がぶつかる音。だがそんなのも耳に届かないくらい、俺は一気に追い詰められてゆく。
 裏筋を嘗め回すように蠢く器官と、ピストンをさせられる度にカリ首が柔らかな壁にぶつかって、引っかかって、強烈すぎる刺激が脳天直撃。
 強烈さに何度も何度も俺が腰を突き上げるような動作をすると、彼女は微笑んで、俺の耳元に唇を寄せた。
「ほら、出して……」
「……!」
 今までにない優しい声色でそう呟かれ、ついに俺の堤防は崩れ落ちた。

443:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:29:36 H2cFbH81
 びゅーっ、びゅっ、びゅっ、びゅーーーーっ!!!!
 体を伝わってそう音が聞えるほどの射精。俺は背をのけぞらせ、腰を浮かせ、呼吸不足になりながら痙攣寸前の状態で、ただひたすらに精を吹き上げる。
 あ、やばい。これは、やばい。なんていうか、やばい。
 絶対に、おかしい量が出てる。なんとか結合部に視線をやると、膣に収まりきらなかった精液が溢れ、下腹部を汚し始めていた。自分でしていた時の量など全く話にならない。
 びゅっ、びゅーっ!!!
 それでも、射精は止まらない。喋ろうとしたが、口がうまく回らない。射精中のペニスに、何かが絡み付いてきた。長い舌のような、ぬめるそれがペニスに絡みつき、更に射精を促そうと扱き上げてくる。
 びゅっ……びゅー……。
「……ま、この位で勘弁してあげるわ」
 だが、その射精地獄はすぐに終わりを迎えた。少女が俺を解放したからだ。とは言っても、相変わらず縛られており、意識は半ば朦朧としている。体もどこか重たい。
 サキュバスって、精気を吸うって言うけど……アレ、本当だったんだな……。
 呆然とする俺を、ベッドに立って見下す少女。あれだけ膣出ししたというのに、最初にこぼれた分以外の精液はまったく流れ出る様子がない。
「どう? 私がサキュバスだって事、理解した?」
 その問いかけに、俺は頷くしかなかった。
「……しかし、よくこれだけ出せたわねー。それに精の質も悪くないし……ス、スケベだし。ア、アンタ、私のペットにならない?」
 なにやら顔を桃色にしながら、少女がそう問いかけてきた。俺は即座に、
「お……お断りします……」
 そう答えた瞬間、足刀が俺の顔面にめりこんでいた。
 ―ああ、気絶するんだろうな……せめて、この拘束は外してほしかったのに……。
 再び暗転する意識の中、そんなしょーもない事を考えていた。

 ……その後、何故かこの少女が家に住み着いたり、学校に来たりするのだが、そんなエロゲ的展開はまた別のお話―。

444:名無しさん@ピンキー
08/09/07 17:30:55 H2cFbH81
>>300辺りの人間です。
すいません、ギャグ調って書いたことがなかったので、書いてみたらエロ10%位になっちゃいました。
濃厚エロ作品が多いだけに、ほんと申し訳ない。

一応は見直したので大丈夫だとは思いますが、誤字脱字あったらゴメンね。

445:名無しさん@ピンキー
08/09/07 18:50:21 fWePuN5+
GJ
ところで、名誉は挽回するものじゃなくて‥回復するものだよね?

446:名無しさん@ピンキー
08/09/07 19:02:51 4viEpymK
>>444
GJ
もっと書け…いやお書きになって下さい

>>445
名誉挽回って言うじゃマイカ

447:名無しさん@ピンキー
08/09/07 19:28:45 8G3z5xdD
>>444
GJ
もっと書(ry…
面白かった
シリーズで是非

448:名無しさん@ピンキー
08/09/07 20:10:57 H2cFbH81
>>445
汚名挽回
名誉返上
類似品にご注意ください

449:名無しさん@ピンキー
08/09/08 08:04:28 y1FpJZ+m
テンポいいなぁ、GJ
続きあるなら俺も読んでみたい

ところで、赤ツインテでツン気味な女の子
某アリスのナリカを思い浮べたのは俺だけかな・・・

450:名無しさん@ピンキー
08/09/08 15:53:38 9mytfaY0
即興なだけに、思ったより好評なのは嬉しいもんだ
>>449
当たり

451:名無しさん@ピンキー
08/09/08 17:40:14 Ov4/yZgg
>汚名挽回
ジェリド・・・

452:名無しさん@ピンキー
08/09/08 19:45:09 mtG1CFuZ
長編だな

453:名無しさん@ピンキー
08/09/08 20:24:49 y1FpJZ+m
>>450
当たりとかw

454:名無しさん@ピンキー
08/09/09 04:22:48 xLFd9ZuA
>>453
実際そんなもんなんじゃないですかね?
キャラのイメージを掴まないと、どうしようもないので。
俺の場合はゲームのキャラなどで『あ、これ気に入ったかも』みたいな容姿を利用する事が多かったり。
そういう事をしない場合のが多いんですけど、即興の場合は特に……以下略。

455:名無しさん@ピンキー
08/09/09 05:24:41 YRxNGC9T
ここで少し話題になったロッテのおもちゃ買ってみた。

良いね。

456:名無しさん@ピンキー
08/09/10 00:02:21 FXR8lctS
>>445
インベイジョンは終わったんだ…

457:名無しさん@ピンキー
08/09/10 16:36:16 jS+PZkIJ
ベンジョンソンも終わったんだ…

458:名無しさん@ピンキー
08/09/10 19:40:51 hJ2Ovo7B
SS作者召喚の儀式を

459:名無しさん@ピンキー
08/09/11 22:12:04 kUnJ8ylY
そのためには生贄が必要かと

460:名無しさん@ピンキー
08/09/12 01:41:44 QNceJRUE
ならば俺が

461:名無しさん@ピンキー
08/09/12 01:59:05 AW3lgF5N
いやいや俺が俺が

462:名無しさん@ピンキー
08/09/12 04:47:38 H2F9MjJC
じゃあ俺も!

463:名無しさん@ピンキー
08/09/12 06:46:44 AW3lgF5N
どうぞどうぞ

464:名無しさん@ピンキー
08/09/12 18:12:03 QmbIPjEB
ええー?!


465:名無しさん@ピンキー
08/09/12 21:44:34 R6hGYC8b
おいおい、よく考えろよ・・・

生贄が一人とは 限 ら な い ぜ ?

466:名無しさん@ピンキー
08/09/12 23:58:09 /9JAg6dY
最近プレイしていたゲームで生贄の生首で魔方陣作って邪神呼び出すってのがあったけど
このスレ的には生贄の精液で魔方陣作って淫魔召喚って感じかな

467:名無しさん@ピンキー
08/09/13 01:12:52 RrG8PMHl
精液にさそわれて、かごとつっかい棒の罠に引っかかる淫魔を想像した

468:名無しさん@ピンキー
08/09/13 01:39:21 wCXnDUGf
>>467
しかもよく見たら精液じゃなくて牛乳だったりして

469:名無しさん@ピンキー
08/09/13 16:15:22 cx1zo0PB
「だ、騙されたー!?やだぁ、ここ開けてよー!」
な淫魔か…
優しく手懐けるもよし、
閉じ込めていたずらするもよし。


470:名無しさん@ピンキー
08/09/14 18:55:09 AZ3Trwou
悪魔って…

471:名無しさん@ピンキー
08/09/14 19:42:23 IThGieIh
悪魔を犯して平気なの?

472:名無しさん@ピンキー
08/09/15 16:18:55 9eZ0adcE
犯すことが願いじゃないなら、魂も持っていかれないだろ

473:名無しさん@ピンキー
08/09/18 08:17:57 EUM3uNzF
保守

474:名無しさん@ピンキー
08/09/18 20:32:08 3mSsFAJR
お腹すいたよぉ…白くて濃いのちょうだい…

475:名無しさん@ピンキー
08/09/19 02:00:29 8GeoCslm
つカルピス原液

好きなだけ飲むがいい

476:名無しさん@ピンキー
08/09/19 05:36:21 ejSPpCh3
キャプチュー

477:名無しさん@ピンキー
08/09/19 07:42:06 mtbBSZe7
淫魔保母「じゃあ私が牛乳で……たっくんが乳酸菌だとしようっ」
たっくん「え……?」

ギューーーー グチュグチュ……

淫魔保母「こうしてわたしたち、どんどんカルピスになっていくの」
たっくん「はぅ……き、きもちいい」

グチュグチュ……どぴゅっ

478:名無しさん@ピンキー
08/09/19 14:19:07 ogulXsqR
>>477
カルピスのCMは狙ってるなぁと思ってたけど、
その発想は無かったわ。サイコー

479:名無しさん@ピンキー
08/09/19 16:58:11 amObqZbz
るふるんるふるんゆきうさぎ

480:名無しさん@ピンキー
08/09/20 19:54:01 pt0L4/4o
  

481:名無しさん@ピンキー
08/09/23 10:34:35 ONXqUhkJ
>>437の続きもどき書いてます
が、即興書きから設定少し練ったので、キャラの雰囲気とか少しかわってるかも
まぁ(期待してる人がいるかは別にして)期待はずれでも勘弁してください

祝日記念で本当は午前中に書ききるつもりだったんですけどねー
所用でそれがままならなく……無念

482:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:07:09 nPqHzQWQ
 さて、聞いて欲しいことがある。それは、簡潔に言うとこうだ。
『淫魔が我が家に住み着いた。しかも毎日、俺の精子を搾り取ってくる』
 ……おい、何でそんな人を憐れんだ目で見てるんだ。残念ながら、俺は正気だ。
 まぁ、いいさ。それより聞いてくれ。
 その淫魔。夜中に不法侵入をしかけてきたかと思ったら、人のことを拘束して、無理やり童貞を……。いや、それは気持ちよかったから別にいいんだが。そらもー滅茶苦茶に気持ちよくて、馬鹿馬鹿しくてもうオナニーなんてしてられない……って違う!
 とにかく、その淫魔。俺の童貞を食ったばかりか、そのまま我が家に住み着いて、更に俺を『下僕』呼ばわりし始めたのだ!
 申し遅れたが、俺の名前は平正 直助。人呼んでスケベ。まぁそう読めるから仕方ないし、実際にそうだから俺も否定はしていない。
 で、だ。下僕? にされた俺も詳しくは知らないが、どうやらその淫魔である彼女。ミオ……ミオ、えーと。ミオ……名前はなんて言ったっけ―?
「ミオ=ソーティスって言ってるでしょうが! このド低脳!」
 がっつーん、と目に星が散りそうな勢いで、俺の脳天に踵ストライク。
 そ、そう。なんか勝手にこんな風に心を読んで、蹴っ飛ばしたりブン殴ったりして来るこの暴力女……ではなく可愛らしいお嬢さんは、ミオ=ソーティスと言って、淫魔の世界の次代女王候補らしい。
 で、実際の女王を決める修行の為に、人間界での拠点と上質な精が必要なそうだ。これもよく分からないが、要するに、俺の……ほら、何ていうか……精液? が必要らしい。
「頬を赤らめるな、キモいっ!」
 ずびしっ、とまた鋭い蹴りが脇腹に。人間ってスゴイネ。だんだん慣れてきたヨ。
 ……まぁ淫魔の世界なんて眉唾ものだけど、俺はそれに下僕として協力して、毎日彼女の精液を捧げたりする日々を送っているのだが―。

483:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:07:56 nPqHzQWQ
「うっ……! はぁ、はぁ……い、いくよ……ミオたん……!」
「『たん』とか言うな!」 
 自室のベッドに腰をかけた俺を見上げながら、ミオが睨み付けて来る。その眼前には、唾液にぬめる俺の息子。まだ日も上がったばかりの時刻だと言うのに、俺はこの強気そうな紅髪の少女の奉仕を受けて、その顔を盛大に汚したいという欲望に駆られていた。
「……ちょ、ちょっとした冗談だって。ミオ、そろそろ……」
 ねちっこく延々と、既に二十分はフェラチオをされている。そろそろ俺のナニも、ふやけきって蕩けてしまうのではないだろうか。そんな心配をしてしまうくらい、俺はミオの手腕で焦らされ続けていた。
 だが、懇願する俺を見て、彼女は不敵に笑う。こういう顔をする時は、大抵ロクでもないと、既に体感して理解している。内心で溜息。
「ふっふーん……どうしようかな。このまま生殺しでもいいんだけどねー。溜めに溜めて貰った方が、私としては嬉しいしー?」
 言いながら、玉袋を手でやわやわと揉み扱いて来る。ペニスには全く触れる様子もない。おそらく軽くシェイクされればそれだけで射精できるというのに、限界まで張り詰めた男性器に刺激を加えるような様子は見えなかった。
 ―気持ちいい、気持ちいいのだが、もどかしい。
 思わずなんか支離滅裂な一句を詠んでしまうほど、俺の状況は切迫しつつある。だって自他共に認めるスケベでエロスな俺が、こんな美少女に生殺しですよ!?
「そんな、ひどい……」
「誰もそんなイエスノー的なループ会話なんてしないわよ。っていうか、もっとしゃきっとしなさいよ。と言うよりもナヨナヨするな、キモい」
「そんな、ひどい……」
 もう1回泣き真似をしてみたが、この鬼に通じる訳もなし。
「へー、鬼、ね。そう。じゃあ私は鬼だから―」
 ……あ、しまった。どうやら今の心を読んでいたらしい。
 ミオの怒りの笑いに、俺のペニスは思わず縮こまってしまっていた。ミオはにこにこと笑みを浮かべながら、すっと立ち上がり離れていってしまう。そして、部屋を出る直前、
「焦らすくらい、普通よね。私、鬼なんだし。あ、そうそう。勝手に抜いたら―殺すわよ?」
「……サー、イェッサー」
 有無を言わさぬその言葉に、俺は下半身丸出しのまま、思わず敬礼してしまっていた。

484:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:08:27 nPqHzQWQ
 数時間後。俺は普段通り、一人の学生としての生活に戻っていた。昼休み、机に突っ伏しながら様々なことに頭をめぐらせる。
 もう俺も高校三年生であり、まだ始まったばかりとは言え、そろそろ進路も考えなくてはならない。ならない時期のだが―。
「ええいっ、こんなモヤモヤした気分で考えられるかっ!」
 瞬間、談笑していたクラスメート達の視線が自分に集中した事に気づくが、後の祭り。
 心の叫びが口から出てしまった俺の事を見て、唖然としている。
「あ、はは……ま、気にしないでくれ……」
 苦笑いと共に、俺は逃げ出すように教室を後にした。そのままの足で、屋上へと向かう。
「あー……い~い風だ」
 屋上から見上げる空は快晴で、春と夏の狭間の肌触りの良い風が吹いていた。
 今の時期、ここは皆が昼食をとったり談笑したりで賑わうスポットで、俺も心安らぐ空間としてお気に入り……って、誰も居やしねぇ!
 騒がしさと心地よさが混同しているはずの屋上。誰一人として居ないその空間には違和感があった。それに何よりも、風+女の子=定番のアクシデントが成り立たない。
「……あー。直助?」
 四つん這いになって全身で落ち込みを表現する程、深い悲しみに包まれた俺。横からふと聞きなれた声が届き向き直ると、そこにはミオの姿があった。
 しかも何故か、ここの制服である白と緑を基調にしたセーラー服。スカートとツインテールの髪を風になびかせながら、怒られた子供のような、どこか落ち着かない雰囲気。
 そんな様子で立つ彼女は、なんというか、素っ裸とは違う妙な色気があると言うか……俺のエロスハートを刺激するものがあっ―。
「ごーーーるぁ! そのエロ思考から、少しは離れんかーい!!」
 アーッ! 
 俺は綺麗に右回し蹴りを顔側面に受ける瞬間、紺色のスカートから覗いた白のパンティを見逃さなかっ……た……。

485:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:08:59 nPqHzQWQ
「―で、何の用だよ。そんな格好までしてさ」
 奇跡的にたいしたダメージもなく、仕切りなおして彼女と会話する。『……直助。アンタって、不死身?』とか聞かれたが、ただエロの為ならタフになれる一介の男の子なのである。
 俺の問いかけにしばらく沈黙をして、ばつが悪そうな表情を見せてから、ミオは静かに口を開いた。
「えーっと……ほら。私、ちょっと、短気だからさ。朝も、さっきもあんな事しちゃったし……」
 本当にちょっとなのか? という所は突っ込まないで置くべきなのだろう。そんな俺の考えを知ってか知らずか、彼女は言葉を続ける。
「だから、ね。そのお詫びっていうか、何ていうか……その……」
 そこまで言うと、頬をやや赤く染めて、俯き気味に指先を所在なさそうに弄りだす。普段の強気な様子からは考えられない可愛らしさがあった。
「うん。で?」
「―ここまで言ったら分かりなさいよ、このスケベ! バカ! スケベ!!」
「え、ええ? なんで怒られるっていうか、スケベって2回言う必要は!?」
 顔を真っ赤にして怒涛のようにまくし立てるミオの勢いに、いつ拳やら足刀やらが飛んできてもおかしくないと身構えていたが、それはいつまでたっても訪れなかった。
 少し落ち着いてくると、ミオが泣きそうな雰囲気になっていることは俺にも察せられた。ついさっきまで怒っていたのに、一体、どういう事なのだろう?
「あー、ミオ。何かよく分からんけど、俺が悪かった。すまん」
 理由とかそういうのは分からなくても、女の子を泣かせる……ってのはダメだと思う。だから自然と、俺の口からはその言葉が出ていた。しかし、
「……アンタが謝ることじゃないでしょ、バカ」
 ミオはすぐに雰囲気を取り戻し、ふたたび罵倒されてしまう。が、その語調は先ほどまでと違って優しいものだった。そして、彼女は大きく深呼吸をする。
「ほら、はやく済ませちゃいましょ。せっかく、人除けしてるんだし」
「いや、だから何を―」
 その答えが来るよりも早く、ミオの唇がの眼前に迫っていた。

486:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:10:05 nPqHzQWQ
 重なる唇。柔らかな感触と、仄かに香る女の子独特の良い匂い。しかも、キスをしている相手は、強気でがさつでどこか怖い所もあるが、間違いなく美少女。
 状況を飲み込みきれず混乱する俺を尻目に、軽いキスだけで彼女は離れた。そして、普段通りの不敵な笑みを浮かべ、俺の腰元に屈みこんでくる。
「決まってるでしょ。こういう事……よ♪」
 止める間もなかった。学生服のチャックをおろされ、まだ半立ち程度にも達していないペニスが外気に晒される。思わず周囲の目を気にしてしまったが、彼女が淫魔である証明の一つなのだろう。確かに人の気配はなく、遠目にも誰も見当たらなかった。
「ん……ちゅっ……」
「おふっ!」
 そ、そそそそうこうしている間に、瞳を閉じたミオが、綺麗とは言いがたい俺のペニスに舌を伸ばしていた。唇でゆっくりと皮を剥き、舌で突き、ざらりとぬるぬるとした表面を擦り付けながら舐め上げてくる。
 その粘着質な愛撫に、間をおかずして息子はどんどんと、天を突くように起き上がってゆく。それを追いかけるように、ミオの顔は上下して、舌は隅々まで責め立ててきた。
「ミ、ミオ……あんまり綺麗じゃない……ぞ……くっ!」
 夜のシャワー後ならいざしらず、学校の昼休み。もちろん、何度かトイレにも行っているし、それなりに汗もかいている。だと言うのに、それを気にも留めず、ミオは熱心に舌を這わせていた。
 だが、俺の言葉を受けてか一瞬だけそれを止め、顔をこちらに向けてにこりと笑う。
「だーいじょうぶよ。それに、こういうの……『そそる』んじゃないの?」
 いや、でも、女の子にそんな汚い事をさせる訳には……。
「大正解だ。物凄く興奮する」
 思わず、即答してしまっていた。ってか心と体が全く一致してないが、もう気持ちいいから良い事にしよう。うむ、ミオが問題ないなら俺はそれでいいじゃないか。
「アンタって面白いわねー……ちゅっ」
 気をよくしたのか、くすくすとミオは再開する。
 学校の昼休み。まだ、大量の生徒どころか教師達も校舎にはいる。そんな中、屋外で、見た目だけなら誰もが羨む様な美少女に口で奉仕させ……更には、色んなもので汚れた所を掃除させている。
 これで興奮しない男がいるのか! いや、居ないと俺は断言する!!

487:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:10:46 nPqHzQWQ
「んっ……もう、十分みたいね。それじゃ、本格的に―」
 俺の体は精神と同じくらい正直であった。完全に勃起したペニスに舌を這わせていたミオが、一度だけ口を離した。
 そして、その小さな口を先端に近づけ、柔らかな唇を押し付けながらゆっくりと飲み込んでゆく―。
「……つぅ……!」
 脳天に、電気が走ったような快楽。腰が震えそうになるのを堪える。
 唇がゆっくりとペニスの外側を蹂躙しながら進み、先端は徐々に熱い粘膜と舌による二重の快楽に晒される。本当に腰が砕ける所であったが、なんとか耐えしのいだ。
 だが、ふと下を見れば、ミオの紅の瞳が、何かを企んでいるような色をしていた。
 瞬間、
「っ……!」
 喉奥まで一気にペニスをくわえ込み、そして亀頭まで唇を戻す。舌を裏筋やカリ首にあてながら、少しばかり顔を旋回させるような動きを交えて、激しく前後させて来たのだ!
 あまりに強烈な快楽に膝ががくがくと震え、思わずミオの頭を掴んでしまっていた。だが、力の入らない手でその動きが止められる訳もなく、むしろその動きが加速してゆく。
「ミ、ミオっ!」
 我慢などできるはずもない。俺の上ずった叫びを耳にした彼女は更に奥までくわえ込み、律動するペニスを完全に口内粘膜で捉えたまま離さない。
 射精された精液を彼女が嚥下するたびに、口腔がゆるやかに動いて更に快楽を与えてくる。そのせいで勢いはなかなか留まらず、まるでストローか何かのように精子をすい終わられた時には、俺はもう腰がたたず座り込んでしまっていた。
「ふふ、ごちそーさまっ。気持ちよかった?」
「み、みりゃ分かるだろ……」
 俺は、そう答えるしかなかった。ああ、このまま眠って午後はさぼってしまいたい。

488:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:12:05 nPqHzQWQ
『あれ? 鍵、かかってないじゃん?』
『本当だ。おかしいね、確か今日は屋上、入れないはずなのに』
『でもラッキーかも? だってほら、一番乗りって事じゃん!』
 ん? あれ? なんか、誰か入ってくる雰囲気のような―。
「……お、おい、ミオ。さっき、人除けがどーとか……」
 唾液でぬめったままのペニスを急いでしまい、ズボンをはきなおす。少々気持ち悪いが、仕方ない。言葉を投げかけた先のミオは、後ろ頭をかるく掻きながら、
「あははー。私、魔法って苦手なんだよね。だから人除けも、不完全っていうか……」
「そっかー。こいつー。あははー。
 ―って、笑ってる場合じゃないわい! とりあえず、お前は目立つから隠れろ!」
 明らかに不満そうな表情だったが、言われるがままに、人目につかない上部にある貯水タンクの方向へとミオは隠れた。程なくして、何人かの生徒達が入ってくる。俺の事を見て首をかしげていたが、特に気にもせず離れて言ってくれた。
 俺は見つからぬよう、ミオの元へと急ぐ。そして、不満げな表情の彼女に問いかけた。
「お前、どういう事だよ。女王候補ってくらいなら、魔法でなんか色々できるんじゃないのか。耳が大きくなるとかは論外だぞ」
 詰問に、彼女は平然と肩をすくめて答える。
「別に。苦手なだけで使えない訳じゃないし、今はそう必要にもならないわよ」
「いや。さっきのアレ、誰かに見られたら俺は折檻程度じゃすまないんだぞ!?」
 よくても停学……いや、下手をしたら難癖つけられて退学なんて可能性も。どちらにしても、あまり学校に心地よくいられるとは思えない。
 だが、
「別にいーじゃないの。バレなかったんだし、気持ちよかったでしょ?」
 これである。ここがエッチな悪魔と人間の差というものなのだろうか。
「確かに、気持ちよかったですけどね。そういう問題じゃ……うう……なんで俺はこんな奴に……」
 泣き真似をする俺を見て、彼女は溜息をついた。そして、口を開く。
「……じゃ、もう学校ではこういう事するの、やめる? そうすれば、安全だけど―」
「いや、是非やろう。またやろう。いつでもやろう」
 リスクを恐れてエロが満足できる訳がないじゃないか。俺は何を考えていたんだ。これは健全な男子高校生としての欲望に従っているだけであり、決してやましい行為では―。
「そういうスケベでバカな所、私、嫌いじゃないわよ」
 俺の内心の言い訳を見たのかどうかは分からないが、ミオは満足げに笑っていた。

489:名無しさん@ピンキー
08/09/23 16:16:56 nPqHzQWQ
>>437の改定連作ver……です……が……
今回の話だけ見ると、淫魔である必要が無かった気がする。猛省。
まぁ、そういう要素は次があればちゃんと絡んでくる予定なので、勘弁してください。

とりあえず、横長になっちゃうと見難いかなぁ。
マメに行分けしたほうがいいんだろうか。
批判とかそういうのも執筆能力の肥やしになるんで、感想つけてくださるなら好き勝手にお願いします。
では、この辺りで失礼。

490:名無しさん@ピンキー
08/09/23 20:10:26 2ktYjB3e
読みやすくて良かったよ、乙。

491:名無しさん@ピンキー
08/09/23 20:44:00 jxJwnQ+X
個人的には、もうちょっと改行を小まめにして貰える方が嬉しい。

あとミオかわいいよミオ

492:名無しさん@ピンキー
08/09/23 21:35:00 yJbqVTE6
リンドグレーンって女性だったんだな

493:名無しさん@ピンキー
08/09/23 23:10:13 nPqHzQWQ
>>490
ありがとうございますー
>>491
了解。
次があれば、スレッド投稿を意識して改行とか心がけますね。
ちなみにミオの名前の語源は分かるかなー……っとちょっとした遊び心。

494:名無しさん@ピンキー
08/09/23 23:16:46 jxJwnQ+X
もちろん。
「私を忘れないで」とは……案外ミオも寂しがり屋なのかな?w

495:名無しさん@ピンキー
08/09/24 20:35:27 EKABf0Tx
どう見ても淫魔だからこそのシチュじゃないかGJ!

496:とある修学旅行の風景
08/09/25 23:10:35 If2roaey
「いいですか?こう、薬指から順に重ねてギュッギュッとしてあげるんですよー。
牛さんも喜んでミルク出してくれますからねー」
「「「「「「「はーい!!」」」」」」
「んー!!!んー!!!」
「ほら、牛さんも気持ち良さそうでしょう?皆さんもこうやって喜ばせるんですよー。
はい、ではやってみたい人ー?」
「はーい」
「はい、分かりましたー。ではいいですか?ギュッギュッですよー」
「んしょんしょ……」
「んぅぅぅぅ!!」
「はい、よく出来ましたー。上手ですよー。ねー牛さん?」
「んんっ!!」
「えへへ、搾りたてって美味しいー♪」
「はいはい、喜んでますねー。ありがとうございましたー。では次の人ー?」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「はいはいはーい♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

「あら、こんなにいっぱいですかー。よかったですねー牛さん♪まだまだ搾ってくれるみたいですよー?
嬉しいですよねー♪可愛がってる自分の教え子に搾られるのはー。ねえ――先生?……くす、あはははは!!」

497:案内役の先生(?)の口調が
08/09/26 23:51:51 pp8KWbMw
 >496
 「Kan○n」の倉田○祐理さんみたいな……
 牛さん役先生は川○ 舞似か?
 
 自分、サキュバスでお姫様(幼少)の話書いてるんですが、書きかけで止まってます。
 

498:名無しさん@ピンキー
08/09/26 23:58:17 Lm8KyRe/
こちらは、ある脳内SSの別ルート、アナザーサイド的な話が半熟状態。


しかも百合風味。日本一(ディスガイアとか出したトコ…この話はファントムブレイブだけど)系…
書くのも投下するのも場所が躊躇われる…

499:496
08/09/27 00:29:53 zWzszlbB
>>497
イメージ的には「本来は牧場で牛の乳搾りを体験する授業だったはずが、
淫魔に乱入されて男子生徒は食べられて、女子生徒は暗示を掛けられて先生を牛だと思うようにされてそのままミルク搾りへ」
って感じだったんですが流石に短すぎてそこまでは読み取れないですね
こう何ていうか無自覚っていいなと思ってるので
……というか何かスレ違いのような話題ですね、受身系っぽくなってしまったんですがスレ的に大丈夫でしたか?

500:名無しさん@ピンキー
08/09/27 10:50:05 ooKfNLPX
そのプロットなら男子生徒を食べる部分も希望したいw

501:名無しさん@ピンキー
08/09/27 13:54:35 QCWvaOUQ
女子高のかと思ったら共学だったのか

502:名無しさん@ピンキー
08/09/27 20:45:49 PfDCPg7M
しかも先生は男

503:名無しさん@ピンキー
08/09/28 15:45:37 39mNIDBY
あー
サキュバス女教師、とかも良いな……

504:名無しさん@ピンキー
08/09/28 16:11:45 vGA5Y5w4
サキュバス母娘に公園で
「拾ってください」
なんて言われて
しかも
「養ってください」
とも言われてみたい

505:名無しさん@ピンキー
08/09/28 17:37:00 Q42NVQsn
>>503
逆セクハラしまくる女教師と申したか
男子生徒の股間をふと撫でたり、女子生徒を発情させてエッチな方法で恋を実らせたり、
性教育は違和感が無いように魔法をかけて実践したり、学園に住み着いて好き勝手している教師だと

506:名無しさん@ピンキー
08/09/28 18:04:17 GtwiVllG
>>505
いい先生だなwwww


507:名無しさん@ピンキー
08/09/28 19:07:17 7jlcWX4H
>>505
さあそのプロットをSSに昇華させる作業に戻るんだ

508:夢魔小公女(仮)執筆進行中です。
08/09/28 22:47:02 9rS3cl6k
>497
 ディスガイア1のPS2版だけは、私も途中まで、やりました。
 良さげでしたが、長引きそうでプレイ継続は断念。
 私のも百合交じりです。
 >498
 好みの2次創作系妄想に走ったレス返してしまって申し訳ない。

 コー○ギ○スR2の最終回がある程度予想の範囲内とは言え、  
実際に本編を見てみるといろいろショックで……
 
 気を取り直して、今書きかけのSSからサキュバス母娘という  
一点だけ該当する部分があるんで、明日以降先行で公開します。
母×娘(ヒロイン……相手が母親とは分からない)です。



 

509:名無しさん@ピンキー
08/09/29 13:08:08 wHYLXmTh
「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
淫靡な朝のあえぎ声が、澱んだ空にこだまする。
リリス様のお庭に集う乙女たちが、今日も食虫花のような妖艶な笑顔で
奇妙にねじれた門をくぐり抜けていく。
腐り落ちる寸前のように熟れきった心身を包むのは、深い色の制服。
健康的な美しさなど漏れ出さぬように、
下着は見えそうで見えないギリギリに、劣情を誘うよう歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、露出狂に突然出くわしたとて
顔を赤らめてて走り去るなどといった、清楚な生徒など存在していようはずもない。

私立サキュバス女学園。
明治三十四年創立のこの学校は、もとは魔族の令嬢のためにつくられたという、
伝統あるサタニズム系お嬢さま学校である。
東京都下。武蔵野の面影を未だに残している緑の多いこの地区で、魔王に見守られ、
幼稚舎から大学までの一環教育がうけられる乙女の園。
時代が移り変わり、元号がが明治から三回も改まった平成の今日でさえ、
十八年通い続ければ温室育ちの純粋培養淫魔が箱入りで出荷される、
という仕組みが未だに残っている貴重な学園である。

510:名無しさん@ピンキー
08/09/29 19:17:48 O6bw5ZNR
リリス様がみてる?
やべ 文字通り見てそう

511:名無しさん@ピンキー
08/09/29 21:05:23 uDP0YA9w
マリア様は見られてる

512:名無しさん@ピンキー
08/09/29 21:26:58 1w40xALW
生徒全部(ひょっとしたら職員も)淫魔の学校生活……想像困難だ。
給食と称して美少年が配られたりするのだろうか?

513:名無しさん@ピンキー
08/09/30 01:13:19 zX/IMjV9
マリみてがそもそもソフトレズの小説だからな・・・
淫魔にしてみてもレズになっちまいそうなんだが

514:名無しさん@ピンキー
08/09/30 01:30:26 SKnCX8zA
大丈夫、通ってる生徒の一人が実は女装少年でお姉様に見始められて入って
玩具にされてお弁当にされて苛められまくる展開なのさ

515:名無しさん@ピンキー
08/09/30 11:39:02 Q7tA2d3+
百合百合な淫魔姉妹が美少年を仲良く分け合えば良いじゃない(マリー

516:好みのサキュバス、お送りします。 vol.1
08/09/30 15:21:02 ZzLI1rCs
その闇サイトの話を聞いたのは会社帰りに
ぶらりと入った飲み屋でだった。
偶然隣に座った保険のセールスマンをやっているという、
妖しげな雰囲気の男が酒の肴した話だ。
「サキュバスのデリヘルがあるってご存知ですか?」
「サキュバス?」
なんでもサキュバスとは淫魔と呼ばれる魔物で、
男に究極の悶絶を与えて廃人に追いやり、
男の快楽を餌に生きる古代より言い伝えられる生き物なのだそうだ。

私は酔っぱらいの冗談として聞いていたが、
彼が「興味があったらここにアクセスしてみて下さい」と言って
残して行った、闇サイトのアドレスを記した紙片を見て、
軽い興味が湧いてくるのを感じた。

帰宅した私はPCの電源を入れ、そのサイトのアドレスを打ち込んだ。
禍々しいデザインのHPの画面が現れる。
「はじめてご利用される方に」という文字をクリックしてみた。
画面が切り替わり、注意事項を記した文章が現れた。

それによると、このサイトに自分の氏名や住所を入力すれば、
希望の日時に(ただそれは深夜に限られていた)、
好みのサキュバスが送られてくるのだそうだ。
費用は不要で、代金は利用者の生命エネルギー全て。
その代わりに究極の快楽を味わえるらしい。
そういうオカルト・プレーを専門とする普通のデリヘルなのか?

今私が勤める会社は経営悪化で、周囲の人間も次々に
リストラに会い、残された人間も次は自分では?
と戦々恐々とした日々を送っていた。
私も日増しに強くなるストレスに晒され、
少しくらい羽目を外すのもいいだろうと思い、契約する事にした。

契約の項目を見ると、まずは好みのサキュバスを
選べという指示があった。
読み進めるうちに私の中に一抹の不安が巻き起こった。
もし本当のサキュバスなら?いや、そんな馬鹿な。
そう思わせるほど、説明が詳細かつリアルなのだ。

私は念のために、10代半ばの若いサキュバスを選んだ。
小柄で華奢な少女だった。
もし本当のサキュバスだったとしても、まだ若いサキュバスなら
生命を吸い取る力もまだそんなに発達していないだろう。
何かあっても、腕づくでも倒せるはずだ。

私は契約を済ませ、その日が来るのを待った。

517:名無しさん@ピンキー
08/09/30 17:43:25 TRY+TUlo
ワッフルワッフル

518:名無しさん@ピンキー
08/09/30 18:37:35 Qb26iZqM
馬鹿な男だ・・・

519:好みのサキュバス、お送りします。 vol.2
08/09/30 19:50:37 mpyMhNxI
眼前に現れた少女は、私が抱いていた
サキュバスのイメージとは大きく異なった。
まだ幼さの残る顔は、街角で見かける
ごてごてと化粧した女子高生とは違って化粧気は無く、
眉の手入れもまだ不器用な感があり、
髪は肩まで素朴に流れていた。

磨けば光る顔立ちの少女と言えた。
大きな瞳で私を上目遣いに見つめる少女を部屋に招き入れ、
私はしげしげと少女を観察した。
身長は150cmほど。華奢な体を覆う
学生服の胸元になだらかに盛り上がった胸の形が見えた。

こんな少女がサキュバスの訳が無い。
万が一サキュバスであったとしても、この少女なら
赤子の首をひねる様に容易に打ち倒せるだろう。

少女はほとんど何も喋らなかった。
こうやって送られてくるのは初めてで、名は「サキ」と言った。

私は寝室に招き入れると少女の制服のボタンを外した。
少女は俯き、緊張して震えている。
私は汚れを知る前の少女を汚すことに興奮した。

ベッドの上で私と向かい合わせに、両膝の上にサキを座らせた。
淡い桃色の乳輪に吸い付くとサキは身体をのけぞらせた。
「あ、ああっ・・」
私は少女の乳首を吸い、舌先で転がした。



520:好みのサキュバス、お送りします。 vol.3
08/09/30 19:52:11 mpyMhNxI
私は柔らかく軟性に富んだサキの身体を持ち上げ、
少女の股の間を私の屹立したそれの上にゆっくり降ろす。
「いっ、あ、ああっ!」
私のそれが、サキの踏みにじられた事が無い穴へと侵入した。
湿り気を帯びたそこは、私のそれを包み込み心地よい圧力を加えた。

私は腰を振り、次々にサキの股に腰を打ち付けた。
「い、あ、あ、ああ、ああっ!」
サキは私の首に抱きつき、何とか私の送り込む刺激に耐えている。

私の胸には、サキの形がいいが成長途中の胸が柔らかく当たり、
私が動く度にサキの乳首が私の胸でこすれた。
私のそれは締まりの良い穴の壁で激しい摩擦に合い、
爆発へと向かった。

私は動きを激しくすると、少女の中に最初の精液を放った。
悲鳴を上げる少女。
私の動きが止まると同時に、サキは私の肩にうなだれた。
しかし私は少女を許さなかった。
すぐさま動きを再開し、少女の身内に私のそれを出し入れした。
驚いた様にサキは悲鳴を上げ、少女はまた刺激に翻弄された。

そうやって私は何度かの吐精をした後、
さすがに一息を入れようとサキの身体を離そうとした。
その時、サキの腕が私の首に強く抱き付いた。
驚いた私は、腕の中にいるサキの顔を見た。
私の背筋に冷たい物が走った。

「もう、終わり?私はまだまだ食べ足りないわ」
少女とは思えない力だった。サキは両足を私の腰に巻き付けた。
そして私の顔を赤い舌でゆっくりと淫微に舐め上げた。
「もっと快楽を分かち合いましょうよ。もっともっと
あげるわ、この世では味わえないくらいの快楽を」

罠に落ちた。
私がそれを悟った瞬間だった。

521:名無しさん@ピンキー
08/09/30 23:28:24 zX/IMjV9
ん? ひとまずストップか?
続き期待期待

522:名無しさん@ピンキー
08/10/01 00:59:13 E8xhj0zA
こういうシチュ待ってた
騙されて一度挿れたら二度と抜けないとか最高

523:好みのサキュバス、お送りします。 vol.4
08/10/01 20:43:42 nFCZ+Uht
そこからはまさに快楽地獄だった。
なんとか少女の身体を私から引き離そうとするのだが、
これ以上無い強さで私の身体を締め付ける
サキの腕と足は全くビクともしない。
そしてその姿勢のままサキは激しい上下動を繰り返す。
私は呻き声を上げようとするが、
サキの口に覆われた私の口から全く声は漏れ出ない。
サキは唇で私の口を強引にこじ開けると
唾液で湿った舌を私の口内に侵入させた。
私は舌を動かして侵入してきたサキの舌に対して防戦を試みるが、
サキは私の舌のあらゆる部位を正確に舐め、刺激を加え、
私の舌はあえなく10代半ばの少女に屈服したのだった。

性行為を始めてからずっと彼女の穴に埋没し、
挿入されたままの私のそれは、彼女の愛液と上下動で
モミクチャにされ、あらゆる方向に翻弄される中で
それしかすることが出来ない器官であるかの様に精を吐きに吐いた。

徐々に私の抵抗する力も衰えてくる。
手足を力なく垂らしたまま、10代の少女の動く振動に合わせて
手足や身体をぶらぶらと揺り動かすだけで、
目は力なく見開かれ、首は後ろに倒れて揺れていた。

私のそれが彼女が思った様に立たなくなると、サキは私をベッドに
寝かせ、それに吸い付き、針の如く尖らせた舌先で
それの下部を素早く何度も擦り上げた。
しばらくするとそれは強制的に屹立させられ、また彼女の中で
締め付けられ翻弄され、なけなしの精を吐き出す道具と化した。

3日後、連続する性交の中で私の意識は途絶えた。
それでも性交を続行する10代半ばの少女の腕の中で
私は完全に彼女に性と精を与える機能を持つのみの物体となり、
7日後、私の生命は途絶えた。

彼女は私がこと切れたのに気付くと、私の頬を両手で包んで持ち上げ、
玩具に飽きた子供の様に、私の顔をベッドに押し倒した。
私の生命機能を停止した身体はぐたりとベッドに倒れ込んだ。

そして彼女はあらゆる液体で湿った股の間をティッシュで
拭うと、下着をはき制服を身にまとい、
ドアを開けて部屋から出て行った。


524:好みのサキュバス、お送りします。 vol.5
08/10/01 20:54:39 nFCZ+Uht
サキュバスは存在する。
それはウブな女子高生など、一見無害な容姿に身をやつし、
男性の精液と快楽を切望し、悶え苦しむ男性の姿に
嗜虐的喜びを見いだす。

私はまんまと彼女達種族の手に落ちた。
快楽による苦しみというものが
この世に存在するということを思い知った。

これ以上サキュバスによる男性諸氏の快楽死を出さないため、
また一時の快楽を求めるあまり死に至った
自らの悔恨の念に報いるため、
日々多数の人間が読むと言われるこのスレッドを借り、
読者諸氏に注意を喚起するものである。

それでもサキュバスによってのみ得られる極上の快楽を
求める人間も存在するかも知れない。
そんな人間は、場末で地味に営業する飲み屋で
話し掛けてくる妖しげな保険のセールスマンを探す事だ。
彼がこの世ならざる快楽への道標となるであろう。
しかしその後の結末は、私と同じものであることを認識されたい。

 <END>

525:名無しさん@ピンキー
08/10/01 20:58:33 7z8EKgqy
ということは、書き込んでいるあなたは幽…霊…

526:名無しさん@ピンキー
08/10/01 21:21:38 wOFvFFbM
東埼橋っていう地名ならあるんだなw

527:名無しさん@ピンキー
08/10/01 22:10:59 1CicKcif
なんて斬新な終わり方なんだ!

528:名無しさん@ピンキー
08/10/01 22:57:24 mCa/PsFi
サキュバス・カンパニーの続きが気になる件について

529:名無しさん@ピンキー
08/10/01 23:27:46 QLrLt4HT
書きっぱなしジャーマン

530:名無しさん@ピンキー
08/10/02 00:53:04 1xz/ig1y
ところで妖しげなセールスマンってやっぱりドーン!とか言い出したりする?

531:名無しさん@ピンキー
08/10/02 10:49:23 nFhpS6jQ
「サキュバス売るよ!!」

532:名無しさん@ピンキー
08/10/02 15:46:06 52TmIKe9
ゆっくり気持ちよくなってね!!

533:名無しさん@ピンキー
08/10/03 20:58:47 eV4L63wf
半身でいいなら売るよ

534:名無しさん@ピンキー
08/10/03 21:12:13 rxZCFrW8
半身は右左?上下?
やっぱり全身がいいな…

535:名無しさん@ピンキー
08/10/03 21:44:45 mcPUZIMs
>>534
前後

536:名無しさん@ピンキー
08/10/04 17:03:02 0X6/8IIf
>>535
ワロタww
まっぷたつ かよ(°A°;

537:名無しさん@ピンキー
08/10/05 06:04:46 g8th9A1T
下半身さえあればいい!!


嘘、やっぱ可愛い子と見つめられながら吸われたいよ

538:名無しさん@ピンキー
08/10/05 17:25:35 1LTT2a9h
>>537
そこはあれですよ。吸われていくうちに上半身が生えてきて
完成したところで口づけされたら、その時があなたの最期…

539:名無しさん@ピンキー
08/10/05 17:43:57 Oy69JeOX
ちょ、それテラホラーw

540:名無しさん@ピンキー
08/10/05 18:54:45 85oEv2Bk
オナホールに擬態した淫魔の幼体が精を啜るにつれ段々育っていくとか。

541:名無しさん@ピンキー
08/10/05 18:58:40 1LTT2a9h
>>540
精が足りないと、ょぅι゛ょな淫魔になってしまうのですね。
色気不足で栄養が足りず、更に発育不良に悩むのか
あるいは特殊な趣味の精を吸いまくって、栄養が偏るのか…

542:名無しさん@ピンキー
08/10/05 23:59:52 09fv0Sq+
要約すれば下半身だけの淫魔が騎乗位で搾りまくるんですね。
または首だけの淫魔がペニスに吸い付いて離れないとか。

543:名無しさん@ピンキー
08/10/06 00:12:26 rGr410lQ
淫魔はプラナリアですか。

544:名無しさん@ピンキー
08/10/06 00:19:17 7KtxLVCp
ある程度精を蓄積したら、上下に分裂して増える……ムウ、萌えないなぁ。

545:名無しさん@ピンキー
08/10/06 00:34:54 IqlHYMqc
そこはやっぱり孕んで産んであっというまに成長して・・・

546:名無しさん@ピンキー
08/10/06 11:00:42 0mqAbghc
真面目な(?)話
淫魔育成みたいなネタはありだよなぁ~

547:名無しさん@ピンキー
08/10/06 19:24:11 42HO3Lmi
しかし、サキュバスはどのように生まれるんだろう?
>>373みたいなギャグな誕生が一般的とは思えないし、やはり分裂して増えるのか?
その辺が固まらないとスタートが書けない…

548:名無しさん@ピンキー
08/10/06 21:55:13 Pnz7IP/j
>>547
個人的には人間の淫気が凝り固まって出来たと思っている。


549:描写を前提に生殖方法を考えてみる。
08/10/06 22:11:36 IzT5qpI0
  >547

  インキュバスの場合には、伝説で人間との混血児が
 生まれたという話があるんで、その応用で、人間の女性の
 それに独自解釈を混ぜつつ、準拠しようかと考えてます。
  (人間との混血ではありませんが)
  
  >サキュバスじゃないけど、ファンタジー世界亜人種の生殖方法の例として

  N○Kでやってた「ヤ○モン」の「魔女の森の魔女は単為生殖で、
  女王(母)の腹からヤダ○ンが産まれてきた訳ではない」みたいな記述を、ロマンアルバムで
  読んだ記憶が ……
  サキュバス自体は子を生せないという説もあるので、
  魔術で増える(増やしてもらう)というのもありかも知れませんね。
  
  

550:名無しさん@ピンキー
08/10/06 22:28:36 kQyhiP8m
繁殖方法を考えなくて良い方向性としては
1 拾った子が淫魔だった。始末するのも忍びないので必死に育てることにした
2 何かの事情で他種族(多分人間)から淫魔にクラスチェンジしてしまった子を
 一人前の淫魔に養成する

あたりかな? 数百人の精を吸い取って力を蓄えたら分裂するというコースも捨てがたいが
あまり生態に踏み込みすぎると自爆しそうだし。

551:名無しさん@ピンキー
08/10/07 13:51:18 7nkDqCnL
キリスト教的には堕天使の一種なんか喃?
良くわからない……
そういや
アーサー王伝説の魔術師マーリンは夢魔の子とかいう話もあったっけか
澁澤龍彦だったか種村季弘だったか
サキュバス男から集めた精液をインキュバスが女に注入する、とか書いてたような覚えが

552:名無しさん@ピンキー
08/10/07 20:32:41 Ir5MSUsw
なんと、マーリンから色々教え込まれたセイバーが淫魔のように士郎から搾り取ると申しますか
分かります分かります

553:名無しさん@ピンキー
08/10/07 22:01:27 3lJZmYiR
俺、どうしてもサキュバスをサンキュバスって読んでしまう。

554:名無しさん@ピンキー
08/10/07 22:18:07 HLSB0jLQ
九州のバスが乗り放題になりそうだなw

555:名無しさん@ピンキー
08/10/07 22:31:57 dPhNJ+Qf
>>551
男から集めた精液を女に注入するというのは、インキュバスの伝説の中で一番主流のものだよね。
位置づけ的には、サキュバスやインキュバスは悪魔というより、悪しき精霊、悪霊といった類のものだと思う。
ブラウニーとかと似たようなイメージでとらえられていたんじゃないかな。

原点は、ディオニュソス信仰とか狂宴的祭典のような、性愛領域と密接に結びついた異教を攻撃するために、
教会が作り出したものじゃないかなと思う。
実際、サキュバスに対する教会の対応マニュアルみたいなのもあって、
サキュバスと夢で交わったものが宗教裁判で裁かれた例もある。
告解でサキュバスと性交した場合、罪を浄化するために、水とパンだけで数ヶ月程度の間、過ごさねばならなかった。

それにしても、澁澤とか、あの時代の教養人は、なんでエロに対する造詣が深いんだろう?
謎だ。

556:名無しさん@ピンキー
08/10/08 02:35:44 cExVRIkb
そうだねー、来歴的には
古い精霊、妖精、小さな神の末裔的な側面はありそうな気はするなぁ

ユング先生あたりは
「中世の民衆はキリスト教の皮だけをかぶせた異教徒だった(超意訳)」
とか良く言ってるしなぁ~





……えーと、ここはなんのスレだったっけか?

557:名無しさん@ピンキー
08/10/08 13:04:54 8oaGMxWQ
いんじゃね?
職人の創作意欲を出すための事だと思えば

558:名無しさん@ピンキー
08/10/08 13:05:50 8oaGMxWQ
スマソ、誤爆です…

559:名無しさん@ピンキー
08/10/08 13:09:58 bVLKzhc0
言われなきゃ誤爆とは思わなかったな

560:名無しさん@ピンキー
08/10/08 16:00:29 BBwognKT
ビンの中に詰められた小さなサキュバスが
ある日突然送りつけられてくるんですね、わかります

561:名無しさん@ピンキー
08/10/08 16:12:12 q1bURdwh
>>558
誤爆かよww
気づかないわw

そろそろ投下こね~かな~…

562:名無しさん@ピンキー
08/10/08 17:28:52 dmQt/A/q
投下します。

563:名無しさん@ピンキー
08/10/08 17:31:42 dmQt/A/q
○| ̄|_ =3  プッ

564:名無しさん@ピンキー
08/10/09 15:19:11 SpXs3wh6
てめぇは俺を怒らせた

565:名無しさん@ピンキー
08/10/10 19:04:38 AML+rMI8
百合+淫魔化でSS書くかい?

566:名無しさん@ピンキー
08/10/10 19:36:44 5QgZRHc2
ぜひ、お願いします
もしも、ロリな淫魔だったら泣いて喜ぶよ
いや、ロリじゃなくても見たいですけど

567:名無しさん@ピンキー
08/10/10 20:26:21 UU5Cii94
本当よろしく

568:名無しさん@ピンキー
08/10/10 21:34:50 AML+rMI8
ロリ淫魔が純潔なお姉さんを犯す

こうですね、解ります。

569:名無しさん@ピンキー
08/10/12 01:06:56 VC8ShQCL
昔どっかのサイトで見た、木の中に連れ込まれて逃げようとしても
連れ戻されて一生吸われるって言う小説が思いだせん

570:名無しさん@ピンキー
08/10/12 08:45:05 DShs+GF+
>>569
wisperのドリアードって小説じゃない?

571:名無しさん@ピンキー
08/10/13 19:33:53 S1B3jlew
>>569thx

572:名無しさん@ピンキー
08/10/13 19:34:24 S1B3jlew
>>570だすまん

573:幻惑の書
08/10/14 00:21:17 nFKfHH2i
小悪魔的な女の子も可愛いですが、大人の悪魔に惑わされたい。
そう思って書きました。読んでいただければ光栄です。

「くそっ!!図られた!!」
俺はエドウィン。かつて王国軍の魔道軍の騎士隊の隊長だった。
幼い頃から魔法の勉強をし、人々の平和を乱す魔王軍と戦ってきたつもりだった。
そして隊長に登りつめ日夜、命を懸けて戦っていた。
その中でも、魔王軍の魔道部隊を率いるサキュバスはかなりの難敵だった。
私と何度も交戦したのだが、いまだに決着がつかなかった。
とどめを刺そうとしたところとで邪魔が入ったり、
逆に刺されようとしたところを戦友に助けられたり、
本当にいいライバルだった。
だが、そんな栄光はもう過去のものだった。


574:幻惑の書
08/10/14 00:22:05 nFKfHH2i
俺はいま牢獄に居る。なんでも魔王軍と内通していたことの疑いを掛けられたらしい。
俺は名ばかりの裁判にかけられ、魔法を封じられ、
今、俺は牢獄に居る。
あと三日で俺は処刑されるそうだ。
俺はいままで人間のために尽くしてきた。
魔王軍との争いに巻き込まれて行方不明になった幼馴染のような悲劇を
もう増やさないようにするためにも。
だが、平民上がりの騎士を嫌っていた貴族も多いのだろう。
事実、俺の命令に従うのを嫌がっていた兵士も居た。
そして、そんなやつは真っ先に死んでいった。
俺が手を下した訳じゃない。
サキュバスはそんなに甘いやつじゃなかった。
お互いに次々と魔道師を殺され、殺していったのだ。
それくらいに実力は切迫していた。
たぶん俺が処刑されたあとには貴族のボンボンが俺の後任になる。
そして、すぐにあいつに殺されるだろう。
バカな奴だ。そして、バカな国だ。
なにが悲しいのだろうか?なにが苦しいのだろうか?
もうこうしていてもしかたがないではないか。
どうせ俺がなんと言っても容疑が晴れることはないし、
処刑も避けられないのだ。
もう俺は眠ることにした。どうせ考えたって苦しいだけだ。

そして俺は夢の中に入り込んだ。

575:幻惑の書
08/10/14 00:23:19 nFKfHH2i
だが、意識は続いている。
なるほど。どうやら俺はほんのひと時の安らぎさえも得ることは出来ないらしい。
俺は嘲笑した。
夢の中を見渡すと、そこにはもう一人の女が居た。
黒い牛の皮で出来た派手で露出度の高い服。
脚線美を覆う、黒い網タイツ。
しかし、それとは対照的な驚くほどの白い肌。
そして高貴さを感じさせる端正な顔立ち。
かなり洗練された美女だった。
だが俺はその美女になんの感慨も抱かない。
なぜならこいつは敵の魔道将軍サキュバスだからである。
サキュバスは人の夢に入り込む力がある。
しかし、本来なら魔力の高い俺はサキュバスの進入を拒めるのである。
だが、魔法を封じられた今の俺では簡単に入られてしまう。
そして生命の与奪権はサキュバスにあるのである。
「俺の夢になんの用だ!!暗殺か?なら無駄足だったな。」
「あぁ人間。知っているぞ。お前は濡れ衣を着せられて三日後に処刑されるようだな。
まさか私とお前の決着がこんな形でつくとは思わなかったぞ!?」
サキュバスの方はクククッっと笑っていた。
「なにか遺言はないか?聞くだけなら、なんでも聞いてやるぞ?
私が迷惑しない範囲なら実現もしてやろう。
例えば、お前の後任を血祭りに上げ悪夢の祭壇にささげるのがいいか?、
それとも生きながらにして火あぶりにするか?それとも家族だけは見逃して欲しいか?
それとも最後に私の裸が見たいか?困ったなぁ~。でも頼まれたら見せてやら無くもないぞ?」
胸を隠す素振りをしながら、ニタニタ笑いを浮かべるサキュバスに俺は怒りを感じた。
「俺には家族も恋人もいない!!幼馴染さえもお前ら悪魔が奪い去ったんだ!!」
俺は怒りのあまり、サキュバスに掴みかかろうとした。
が、サキュバスは俺の手を掴むと自分の胸元に持っていった。
勢いで、つい揉んでしまう。
大きくって柔らか…!!
ダメだっ。そうやって俺に欲情させ、魔力を吸い取る。
それがあいつの手だ。こいつの目的は俺の魔力だったのだ。
そんな俺を見ながらサキュバスの方は余裕そうな顔をしながら、
「はっはっは。すまんな人間。気にしていることを言って。
だが恋人すらいないとは、さてはお前は童貞か?」
「うるさいっ!!お前には関係ないことだ!!」
「おぉ、荒っぽいなぁ…。溜まってるんじゃないか?
人生の最後にお前の童貞を捨てさせてやろうと遠い遠い魔界からはるばるやって来たのに。」
「むっ…。」
熱くなってはやつの思う壺である。
ここは冷静にいこう。
冷静に、冷静に。
あらためて女としてのサキュバスを見つめてみる。
食い込みのきついハイレグにいまにも零れそうな胸。
おまけに各所から見えている白い肌。
予想以上の体つきだ。
いかんいかん。


576:幻惑の書
08/10/14 00:24:16 nFKfHH2i
「どうせ俺はお前は魔王軍の内通者だ。なら一発ヤッて私に魔力を捧げてみないか?
お前の敵討ちに有効に使わせてもらうぞ?」
確かに俺は内通者だ。ヤッても罰は当たらないだろう。
サキュバスの身体はそれほどに魅力的だった。
「それとも魔王軍に降伏するか?そうしたら私直属の部下にしてやろう。
待遇は要相談だな。世界の半分はさすがに無理だが、
3食、お酒つき。昼寝もないが私がときどき一緒に寝てやろう。
どうだ?悪い話ではなかろう。死刑囚?
ハッ~ハッハッハッハッハッハッハ。」
その言葉を聴いて、俺は少し考えてしまう。
もしかしたら、そこは俺を暖かく迎えてくれるかもしれない。
少なくともこの牢獄よりマシだということだけは分かる。
また、あのサキュバスも味方になれば案外いいやつだということを俺は知っている。
あいつの言葉は挑発的だが、俺を騙す意図はない。
いずれ処刑される俺に騙す価値など皆無だし、
魔力などあのバカの部隊からあまりあるほど手に入るだろう。
もしかしたら、今の言葉だってあいつの仏心かもしれない。
いかん!!
俺は何を考えているんだ!!
危うくサキュバスの口車にのせられるところだった。
俺は何を失おうと騎士の誇りだけは失うわけにはいかないのである。
死んだ幼馴染のためにも…。
「ダメだ!!俺は濡れ衣を着せられても騎士だ!!俺は自分の信念を貫く!!」
「やれやれ、男のツンデレはみっともないぞ?もうちょっと素直になったらどうだ?ほれっ!!」
「おのれっ!!うわぁぁ!!」
ウインクしたサキュバスの瞳から魔力が迸る。やつの得意な魔法の「魅了」だ。
魔力の充実した普段なら余裕で対抗できる。だが今は違う。
俺は簡単にやつの魅了にかかってしまったのだった。
そして俺は無意識のうちに抑えていた欲求に抗えなくなってしまった。

577:幻惑の書
08/10/14 00:25:26 nFKfHH2i

モミタイ

ミタイ

ズリオロシタイ

オンナ

ヌガシタイ!!

ミセロ!!

理性が失せた俺の手は、わきわきといやらしい動きをしながら
サキュバスの服の部分に両指をかける。
やわらかい感触とサキュバスの肌触りがとても心地よい。
「だっ!!だめだっ!!相手はあれでも女なんだ!!そんなことしたらっ!!」
俺は理性で必死に押しとどめようとするが、サキュバスの方も瞳に力を込める。
その差は歴然だった…。
そして、俺は圧倒的な乳房で支えられただけの布を一気に捲り上げた。
ぽよんっ
あっけなく曝される乳房。
「ほぅ…。なかなか勢いのある脱がしっぷりじゃないか。」
どうせ不特定多数の男性と交わっているんだろうから黒ずんでいて汚いんだろうという予想に反して
サキュバスの乳首は、鮮やかなピンク色をしていた。乳輪の大きさも完璧である。
ただ残念なことはそれが勃起していなかったことだけである。
「どうだ。奇麗だろ?最後にいいものを見たなぁ!?人間。」
乳房を曝されたというのにサキュバスのほうは全くをもって冷静でいた。
「……。」
片方で、俺は人生で初めて見た女の生乳の美しさに言葉が出ないでいた…。
まじまじと欲望の赴くままに、サキュバスのおっぱいを見つめる俺。
相手の方は、ニヤニヤしながら俺を観察していた。
なんだか全てがどううでもよくなってきた。
もうこのままでいいかもしれない…。
そう思った俺はサキュバスの魅了に落ちていった…。

578:幻惑の書
08/10/14 00:29:07 nFKfHH2i
投下終了です。
大人のお姉さんって素敵ですよね。
最近、やたら見かけなくなりましたが。

当然、まだ続きますよ。

579:名無しさん@ピンキー
08/10/14 00:32:01 uBKuLb5F
リアルタイムで見れちゃったよラッキーw

俺ロリサキュ派だけど正統派サキュバスもやっぱいいよね

580:名無しさん@ピンキー
08/10/14 00:57:32 tbBMZfCM
>>578
これは良い展開!続き待ってます。
大人のお姉さんハァハァ

581:名無しさん@ピンキー
08/10/14 01:01:00 bbFii1wv
もう少し改行してくれたほうが読みやすいかな
でもGJ!続き楽しみにしてる

582:名無しさん@ピンキー
08/10/14 01:16:08 xbUh+hfS
みじけえよバカ!
なんで一番いい所で寸止めするんだよアホ!
俺にワクワク感を抱かせやがって!淫魔に搾り取られて逝けばいいのに!
続きをお待ちしております。

583:名無しさん@ピンキー
08/10/14 10:34:17 aPElbUwq
>>578
GJ
このまま1ヶ月とか待たされたら風邪引いて死ぬから覚悟しとけよっ…!!

584:名無しさん@ピンキー
08/10/14 14:34:10 6BNgjl/2
期待してスクロールしたら続きは後でとかマジ生殺しなんだが!?

585:名無しさん@ピンキー
08/10/15 02:43:40 k9TaJ3lU
俺の理論ではサキュバスというのは魅了フェロモンを纏っていて、獲物は老若男女問わず吸い寄せられていく。
高位の淫魔になるほど、そのフェロモンは強くなる。
この前提で、高位の淫魔の家系に生まれた落ちこぼれサキュバス(淫魔の癖にウブ、貞淑)の話はどうだろう?
本人は全然その気はないのに周りは皆、強烈なフェロモンに当てられて襲い掛かるわけだ。
レイプ風味なサキュバスエロストーリーが味わえる。

586:名無しさん@ピンキー
08/10/15 02:59:46 hRzkxtHw
レイプスレ池

587:名無しさん@ピンキー
08/10/15 11:53:29 DRw/0VEU
俺の理論ではショタというのは魅了フェロモンを纏っていて、狩人は老若男女問わず吸い寄せられていく。
高レベルのショタになるほど、そのフェロモンは強くなる。
この前提で、高レベルのショタの家系に生まれた落ちこぼれショタ(男の癖にウブ、貞淑)の話はどうだろう?
本人は全然その気はないのに周りは皆、強烈なフェロモンに当てられて襲い掛かるわけだ。
逆レイプ風味なショタエロストーリーが味わえる



つまりこうか

588:名無しさん@ピンキー
08/10/15 14:33:51 LHjGZzx5
いや、真面目な話別にどっちもアリだろw

589:夢魔小公女(サキュバス・プリンセス)チトニア
08/10/15 23:09:12 KY5jXtov
 >S○文庫の「小○星のプリンセス」を読んで、あまりの描写の上手さに
  衝撃を受けましたが、割り切って投下します。
  ※幼少です。アダルト変身とかしません。
   エロ以外にもグロ描写とかいろいろ混じってます、注意!
 夢魔小公女(サキュバス・プリンセス)チトニア①
 薄暗い森の中、愛らしい童顔を恍惚に歪めた半裸の少女が
 荒い息をしながら佇んでいた。ターコイズ色の輝きを持つ
 タレ目のつぶらな瞳が潤みを帯びている。ショートボブの上部に
 キク科の花を思わせる放射状に跳ねたくせっ毛を持つ橙色の髪が
 汗でベットリと濡れ、額に張り付いていた。
 「はああっ……んんっ!」
 「あふっ、あっ、はあっ……何が……どうなって」
  ほんの少し赤みの差した小さな唇から、発情期の小動物を思わせる
  喘ぎ声に混じって呟きが漏れる。その口の周りには、白濁液やどす
  黒い血糊の膜がうっすらと張り付いていた。
  学校で男女を問わず、同級生から『洗濯板』とたびたび揶揄される
  凹凸が乏しい胸がふるふると揺れ、小さな身体が小刻みに震えた。
  若草色の股布の前部に舟形の染みが滲み、縦一文字の割れ目が透けて見える。
  丸みがまだそれほどはっきりとしていないお尻の付け根からは、尻尾が、
  そして鎖骨がむき出しになった背中には一対の蝙蝠の翼が生えていた。
  少女は確かに魔族だが、身体にこのようなものは現れたことは無かった。
  頭の中がくらくらするのを辛抱して、辺りを見渡すと、ボロ布を纏った
  数匹の醜い小鬼達が、剣の柄を肉で作ったような下半身の逸物をさらけ
  出して倒れていた。そのいずれもが、少女の口に付着しているのと同じ
  白濁と少女の唾液で濡れ、中には先端や根元から荒々しく切断されているのも混じっている。
 「そうだ、私、こいつらに襲われて……」
 「何やっても倒せなかったのに、私にこんな力が……ある……なんて」
 「さ、さっきみたいにおちんちん噛み千切っちゃったら、いくら
 倒せても、せい液吸いとれなくなるから、丁寧にそうっとやらないと
 ……だめっ、力が……抜ける……ああっ!」
 どさっと、倒れ伏せるものの、四肢をふんばり、起き上がろうとする。
 「はあっ、はあっ……
  どうして今の姿になったかも、どうやって倒したかは覚えていない。
  ただ、精を吸い取らなければ、力尽きて、自分を襲った小鬼どもと
  同じ運命を辿ることになるというのだけは、未知の力が示す本能で、
  分かる。
  気力を振り絞り、四つんばいになり、這って、横たわるゴブリンのペニス
  に顔を近づける。
  同性のクラスメイトとの話でも、少し性的な話題が絡むとひいてしまう自分が
  隠語を口に出し、こんなことを……
 「んんっ!」
  何度目かのフェラチオに入ろうとしたまさにその時、
 「姫様、姫様!」
  頭に女性の声が響く。
  目を覚ますと、実の姉のように慣れ親しんだ侍女頭の顔がすぐ、そばに見えた。


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