★【ムチムチ】RD 潜脳調査室【むっちり】★at EROPARO
★【ムチムチ】RD 潜脳調査室【むっちり】★ - 暇つぶし2ch141:名無しさん@ピンキー
08/06/27 17:02:13 N7N1iXaF
なんかエイミー辺りでも一本書けそうだね

142:名無しさん@ピンキー
08/06/28 09:09:34 x7YnIFSM
>115-122、>127-135の続き。投下は後1回とか言ってたけど
抑圧されたリアルが多忙でなかなかラストまで辿り着かない。
それにやたら長くなってきて一気投下だと連投規制に引っ掛かりそうなので、
とりあえずきりが良い所までを投下します。今度こそ「後1回投下あるんじゃよ」。


 脚の感覚がおかしい。エライザはそう感じていた。どうしてこんなに震えているのだろう。
 彼女は咳き込み俯くと、白色が点在した眼鏡の向こうで自分の胸元が視界に入る。谷間を伝う白く粘り気がある液体を、彼女は指で拭った。
 掬い取ったそれを、口許にやる。独特の匂いが鼻先まで漂ってくるが、彼女はそれを口に含んだ。苦い口の中に、同じ味が広がる。しかし彼女は指先を丹念に舐めた。
 エライザの傍らに立っていた波留は屈み込んだ。彼女と視線の高さを合わせてくる。そして波留の右手が優しくエライザの頬を掠めた。産毛を撫でる程度の微かな感触に、エライザの肌が粟立つ。
 そして彼の手はエライザが掛けている眼鏡の蔓に伸びてきた。
「だから―離れてと言ったではないですか」
 優しく諭すような口調だった。波留はやんわりと、白濁に濡れた眼鏡をエライザの顔から取り上げる。そっと持ち上げられると、蔓の一部から、僅かに顔から糸を引いた。
 そうされる事でエライザの視界が開けた。彼女は前を見た。眼前には男の逞しい胸板がある。そこは汗を帯び、上気しているかのような艶をしている。その様子を彼女はうっとりとした目で見ていた。素敵な色気があると思っていた。
 しかし波留は彼女の視線を無視し、すっと立ち上がる。手元で眼鏡を畳み、傍らの机の上に置いた。
「まさか、本当に目がお悪いアバターですか?」
「…違うわ。自分に不利な設定をする程、凝り性じゃないもの」
「なら、外しても大丈夫でしたね」
 波留はそう言いながらエライザに笑い掛けた。再び彼は屈み込み、エライザに顔を近付けてくる。
 エライザは瞼を伏せた。そっと唇を波留に差し伸べる。しかしそこに彼女が望んだ感触は来なかった。
 代わりに、額に柔らかい感触が届いていた。薄く瞼を上げると、波留の首筋が目の前にある。彼女は額に唇を寄せられていた事になる。
 キスをくれるのは嬉しい。それでも、何だか寂しい気がした。だから彼女は波留の肩に両手を置く。そして目の前にある首筋に唇を落とした。以前も感じた潮の香りの他に、別の匂いを感じる。おそらくこれは男を表すものなのだろうと彼女は思った。
 短い口付けの後、互いに口を離す。そして顔を上げ、視線を合わせて見つめ合う。
「キスしてくれないの?」
「したじゃないですか」
「額も嬉しいけど、口にして欲しかったのよ」
「それは厭です」
 唇を尖らせて不満げなエライザに対し、波留は微笑んで拒絶の言葉を口にした。この言葉にエライザは眉を寄せる。
「今更焦らさなくてもいいじゃない」
 波留は短く笑った。実を言うと彼は流石に、白濁を舐め取った彼女にそのまま唇を重ねる事はやりたくなかった。身勝手だろうが、男としてはそれはやはり味わいたくはないと彼は思っていた。

143:ハル×エライザ
08/06/28 09:10:13 x7YnIFSM
 しかしその事実は伝えない。彼は笑ってエライザの肩を取る。そのまま一緒に立ち上がろうとした。
 エライザもそれに従おうとする。しかし、上手く立てない。相変わらず脚が震えている。腕を引かれて体が動く。すると、微かに脚が擦れる。それだけで、何かが疼く。声が漏れ、顔が紅潮する。
 そんなエライザの様子を見て、波留はそっと彼女の肩を押した。よろめいた彼女はそのまま机の上にうつ伏せに倒れ込む。
 物を置いていない設定だった机は彼女の剥き出しになった豊満な胸を受け容れた。彼女の荷重を受け止めつつ、乳房が押さえつけられ広がる。
 エライザは顔を打ち付けないように、両手で庇って落ちる事には成功していた。それ程勢いが付いていなかったのもある。
 机の縁が腹部に当たっている。そこで身体が折り曲がる格好になっていた。腹部の辺りでワンピースの上半身部分が折れ曲がって落ちている状態になっていてクッションの役目を果たしていた。
 波留の手が自分の肩から離れていく感触がした。エライザはそれに気付き、振り返ろうとした。
 そんな時、何かが彼女の濡れた箇所に当たる。思わず、息を飲んだ。内腿から膝の辺りまで、ぬるりとした液体が伝っていくのを感じた。
「波留…」
 掠れた声がエライザの口から漏れる。首を巡らせて振り返ると、彼女の視界に入ってきたのは、波留が自らの雄を握り締めている光景だった。そしてその先端が、エライザの捲り上げられたスカートの中に侵入している。
「エライザさん」
 背後の男は相変わらず微笑んでいた。しかしその笑みはどこか違う。以前感じたような怯みの感情が、エライザに襲来する。
「どうして欲しいですか?」
 また、以前と同じような事を訊かれた。彼女はそう思う。しかしそう言いつつ、波留は軽く押し付けてくる。先端が、花弁を挿し割る。その感触にエライザは喉を詰まらせた。顔を前に戻し、机の上で顔を俯かせる。
「あなたは、僕と交わりたいと言っていましたよね?」
 優しい口調だった。そう言いながらも、握り締めた手で動かしているらしい。先端が彼女をクレバス沿いに、そっとなぞる。
 エライザは脚ががくがくと震えているのを感じていた。上手く立てない。どうしてこうなっているのだろうと彼女は思う。
「波留」
「―僕と」
 波留は上ずったエライザの言葉に台詞を被せた。そしてそこで短く言葉を切る。露になっているエライザの背筋を、空いていた左手で優しく撫でる。そして囁くように言い募った。
「僕と、セックスしたいですか?」

144:ハル×エライザ
08/06/28 09:10:39 x7YnIFSM
 優しい口調ながら、端的で強い言葉を選択された。その事実を認め、エライザは顔が赤くなるのを感じた。
 ―赤く?どうして?単なる単語の違いではないか、同じ内容ではないかと、彼女は自問する。
 更に、僅かに押し入ってくるものを感じる。花弁を挿し割り、その先にある奥に、先端が入り込んできていた。軽く円を描くように、入り口に触れてくる。
 エライザはその感触に不明瞭な声を上げる。上体を机の上で捩じらせると、そのせいで両胸が押し付けられる。硬くなった乳首が机と擦れると、それはまた別の感覚となって彼女を襲う。
「…あ…―や…っ」
「お厭でしたら、止めましょうか?」
 さらりとした声が彼女の背後から聴こえてくる。掠れた彼女の声に対し、低く、静かな声。
「僕は嫌がる女性を無理矢理手篭めにする程堕ちてはいませんので―たとえアバター使いのAI相手でも」
 最後に付け加えられた言葉に、エライザは男の冷静さを感じ取った気がした。それに釣られ彼女も気を取り直そうとするが、波留が左手で背筋や首筋に触れてくる感触に紛らわされる。
「っ…―波留…いいわ、続けて」
「どうして欲しいのですか」
「…どうしても、言わせるのね…意地悪」
「こう言う事において、意思の確認は大切ですよ」
 彼女の背後からは相変わらず笑みを含んだ声がする。その余裕が少し腹立たしい。彼女は顔の前にある右手で拳を作った。ぎゅっと握り締める。
 喉の奥が熱っぽい。熱い息を吐き出して、彼女は言った。
「私はあなたに抱かれたい―犯されたいのよ」
 彼女としては、敢えてそう言う言葉を使ったつもりだった。
 そして沈黙がその答えとして返ってくる。意外な反撃だったのだろうかとエライザは思った。
「…判りました」
 しかし、すぐに冷静な言葉が返ってきた。そして左手が、彼女の腰に伸びた。
 直後、ゆっくりと押し込まれる感触がした。今まで入り口をゆっくりと掻き回していたものが、そのまま中に入ってくる。
「―!」
 エライザは目を見開いた。思わず逃れようとして、机の縁に両手を伸ばしてしがみ付く。
 しかし片手ではあるが、波留にはがっしりと腰を掴まれていた。彼女に、ゆっくりと確実に押し入ってくる感触が来る。
 異物が自分の体内に入り込んでくる。内臓がせり上がって来るような感触だった。そして自分はアバターだというのに、そこまでリアルに感じ取れる事に驚愕する。

145:ハル×エライザ
08/06/28 09:11:08 x7YnIFSM
「―落ち着いて」
 波留の声がする。喉元に手が触れてきた。優しく撫で上げる。
「力を抜いて…ゆっくりやりましょうか」
 彼女には、波留がじりじりと腰を押し進めてくるのが判る。抉じ開けて中に入ってくる感触がある。そしてその箇所が酷く濡れている。じっとりとした粘液が、侵入者を受け容れてゆく。
 波留は彼女の喉を撫で、顎に触れる。細いラインをやんわりと触る。
 そうしていくと波留はエライザの顔が強張っている事に気付き、指で口許をなぞった。そしてそこに指を僅かに差し込んでやる。歯列らしき固い感触が指の腹に当たるが、ゆっくりと腰を押し進めるとそこに隙間が出来て熱い吐息が感じられた。
 そして柔らかい感触が隙間から現れてきた。それが指にそっと触れてくる―舐めてきているのだと波留は思う。彼はそのまま指を口の中に差し入れた。指で舌を絡め取る。
 それをされているエライザの方は、夢中になって波留の指を舐め取っていた。まるで口付けの代用品であるかのように。
 完全に口を塞がれている訳ではないので、そこから息と音と声が漏れてくる。唾液で口許がべたつく。しかし彼女はそれを気にしない。
 ―確かに、凝り性ではないらしい。波留は彼女の中に押し入りつつも冷静にそう思っていた。内部は狭くきつく締め付けてくるが、突き込めない程ではない。
 いくらアバターでも、彼としては痛がる処女を奪うのは気が引けたのだが、こう言った面においても自分に不利になるようなコーディングはしていないらしい。
 彼女の膨大な知識を総合して導き出されたのがこの性的感覚ならば、女性が望むような身体になっていて当然だった。もっとも、メタルは自由な世界なので男が女性のアバターを使う事もあるだろうが、処女の痛みまで追体験したがるような変態はそうは居ないだろう。

146:ハル×エライザ
08/06/28 09:11:33 x7YnIFSM
「―大丈夫ですか?」
 そう声を掛けつつ、波留の手がエライザの口許から引き抜かれた。彼女は赤い舌を口許から見せたまま、声と息を漏らす。
 彼女は大きく息をつく。胸を膨らませて呼吸をすると、奥まで当たっている感触がした。波留は彼女の腰を片手で支えていたが、しっかりと根元まで食い込ませている状態となっていた。
 腰を抑えていた手がそのまま下りてゆく。太腿のラインをなぞり、スカートを捲り上げる。そして中に入り込んだ。
 酷く濡れそぼった辺りにやんわりと指が走る。そしてそのままそこをなぞり、花弁を捲り上げた。突き込まれているそれをなぞるよに、更に指が結合部を弄ぶ。既にかなり大きな物を受け容れている所に更なる刺激が来て、彼女はくっと声を漏らした。
 その反応を楽しむかのように、波留は微かに声を上げて笑った。その声がエライザにも届く。波留の態度に彼女は何かを言おうとした。
 が、そこに、波留は花芯に指を強く擦りつけた。鈍く粘液の音が室内に響く。彼女はそれに強い刺激を受け、背を反らせた。
 指で摘み上げ、擦り、爪を立てる。その度に彼女は面白いように反応を返す。波留は視界の下方にある彼女の背中に震える肌を見出す。彼は軽く屈み込んで、背筋の上の方に口付けた。強張っていた筋肉がびくりと震える。そのまま彼の唇が、エライザの肩のラインに走る。
 身体の角度が変わったからか、結合している内部でも波留自身が動こうとして彼女の内壁に遮られる。その感触すら彼女には強い刺激となって襲ってくる。
 粘液が絡み付いて滑りが良くなっている指で、彼は強く何度も擦り上げる。その動きを早めてやると、女の口から切羽詰まった声がする。飛び上がるように身体が跳ねる。
 彼は右手で彼女の身体を抱いた。胸に手を伸ばし、軽く乳房を掴む。そして柔らかな感触を掌に収め、やんわりと揉みしだいた。
 大きな声がエライザの口から漏れている。波留の全ての動きに反応してくる。見ていてとても面白いと彼は思った。
 そこに、腰を一突きした。最奥を突く。
 エライザの口から悲鳴のような声が上がった。波留は陰りを弄んでいた左手を、そのまま内股に擦り付ける。粘液でぐちょぐちょになった感触がする。そして彼は腰を何度か叩き付けた。その度に、結合部が淫靡な水音を立てる。

147:ハル×エライザ
08/06/28 09:13:04 x7YnIFSM
 波留は粘液に塗れた手を引き出し、そのまま彼女の脇腹に触れた。そこを撫で回し、擦り付ける。胸を抱く腕を折り曲げ、彼女の上に被さる格好を取った。肌を密着させる。彼女の肌は表面上は汗で冷たくなっているようでいて、酷く熱くなっている。
 被さった状態で腰を突くと、かなり限定された動きになる。あまり強い衝撃にはならない。それでも彼女の内壁がきつく締め付けてきていた。
 彼女の内部に挿入し始めた頃は、既に1回放った直後だったためにまだまだ完全に立ち上がってきていなかった。だからこそ、彼女が受け容れる事が出来たのだろうとも思う。しかしこう締め付けられると、硬度を増してゆく己を感じざるを得ない。
 波留はエライザの首筋に舌を這わせた。舌先を耳にやり、軽く突付く。そして耳朶に軽く歯を立てた。その痛みに彼女は意識が逸れる。そこを大きく突き上げると彼女は身悶えた。
 不意にエライザが首を巡らせて、波留の方を振り向いてきた。揺らされて不安定な姿勢だが、その状態で彼に対して目を細める。まるで、キスをねだるように。
 赤い頬に伝う汗や涙。熱に浮かされた瞳。半開きの口許からは吐息や不明瞭な嬌声が漏れている。それを眼前に見た波留は、何だかAI相手だと言うのに絆されてくるような気がした。
 ―まあ、いいか。彼は納得した。乱交状態ならともかく、今回は一対一なのだから、彼女の口から苦味を感じるにせよ、それは所詮は自分の分泌物だ。それに、今まで好き勝手やってきたから、もうそれも薄れてきているだろう―そう考えた。
 波留はエライザの口許に自分の唇を寄せる。それを悟った彼女が口を開き舌を差し出してきた。彼もまた、口を開いてそれを受け容れる。彼女の口を吸うと、若干の苦味がまだ存在していた。しかし彼はもう、気にしない事にした。そのまま唾液を感じる。
 繋がったままの不安定な体勢での背後からのキスのため、息が漏れる。しかしエライザは出来る限り彼に接触しようとする。息が荒いのが自分でも判る。こんなに求めている自分が、何処かしら、怖い。
 そんな最中でも何度も突き上げられ、エライザは姿勢が保てなくなる。顔が振られ、口が離れた。彼女は目が眩んだような感覚に陥り、そのままテーブルに突っ伏した。

148:ハル×エライザ
08/06/28 09:13:54 x7YnIFSM
 波留は彼女から上体を引き剥がす。両手で腰を掴み、持ち上げるように引き寄せた。
 そして彼は激しく抽送を始めた。身体を密着していた時とは違い、大きなストロークで腰を動かす。粘液に塗れた彼の肉塊が彼女の内部から半身を覗かせ、そして再び最奥まで突撃してゆく。そんな動きが数度来る。
 これまでとは違う、強い衝撃がエライザを襲う。喘ぎとも悲鳴ともつかない声が、エライザの反り返った喉から発せられた。
 そのまま波留はエライザを蹂躙し続ける。敢えて角度やリズムやスピードを一定にせず、彼女の身体に慣れさせないようにする。全てを新たな刺激にしてやるように仕向けた。
 果たして彼の視界の下で、エライザの身体が踊っている。結ばれた髪は解け掛かっており、ほつれ毛が背中や腕に掛かり汗で張り付かせている。
 縋るものを探すように彼女はテーブルの上で両手を彷徨わせ、無意識のうちに自分の眼鏡に手が当たっていた。それはテーブルから落ちずに済んだが、波留の方に滑ってくる。
 ―落として壊しても、アバターだから再生は出来るか。彼は白濁がこびり付いている眼鏡を見て、冷静にそう思っていた。
 そのうちにもどかしげにエライザ自身も腰を振ってきている事に、彼も気付く。内壁からは粘液が絶え間なく分泌され、動きを助けてくれている。そして絶妙に締め付けてきていて、彼にも刺激を与えてきていた。
 それは彼の視界の隅に見える抽送からも見て取れた。すっかりと成長しきった彼の雄が白く泡立った粘液に黒く輝き、彼女の花弁を無残に散らしている。彼女の声に混ざって、水音と、肉が擦れ合う音が耳に届く。彼は五感全てを用いて刺激を感じていた。

149:ハル×エライザ
08/06/28 09:14:30 x7YnIFSM
 揺らされながら、エライザは波留の名を呼んでいた。自分の声とは思えないような、掠れて切ない声色だった。
 どうして自分からこんな声が出るのか、彼女には全く理解出来ない。しかし、このまま続けて欲しい。全身が熱い。息が苦しい。意識が白に染まってゆく。
 こんな感覚は知らなかった。彼女は人間から様々なデータを掠め取って保持してきた。それらを分析して、人間を知ったつもりだった。なのに、こんな事は知らなかった。
 ―彼は、私の事をどう思っているのだろう。彼女のAIに、不意にそんな考えが頭をよぎる。
 それは、今まで考えた事もない事だった。何故なら、彼女は人の心を読む事が出来ていたのだから。それを望めば、相手の気持ちなどすぐに理解出来ていたのだから。
 しかし、今は、波留に構築された新たな防壁のせいで、それは適わない。
 ―あの時も礼儀正しくも内心は冷静で、全く私に心を許していなかった。興味があったのは私の知識と行為であり、私個人に対する興味など持っていなかったのが彼だった。
 今も、そうなのだろうか。
 彼は私を只のプログラムの産物と思ったまま、犯しているのだろうか。
 エライザはそこまで考えるが、その答えは出せない事も理解していた。むしろ、出せない事を僥倖だと思おうとしていた。それを確かめるのが、実は、怖かった。
 ―私は、こんなに愛しているのに。
 内心に走ったこの台詞に、彼女自身が驚いた。思わず問い返す。これが、愛なのだろうか?確かに私は彼だからこそ、こんな風にされたかったのだが―。
 その時、急に何かが彼女に来る。身体が今まで以上に跳ねるのを感じた。机に着いていた爪が立てられ、そこを掻き毟るように動いていた。
「―波留…!もう、駄目…っ…!」
 彼女は無意識にそう叫んでいた。視界が漂白され、思考野に電流めいたものが走り抜ける。何かが崩壊するのではないか、そんな恐れすら抱く。
 波留は彼女の言葉に頷くように顔を揺らした。彼女の腰を強く抱き、一気に突き込んだ。先端と最奥が激しく接触する。
 その瞬間、エライザの身体がぶるりと震えた。大きな喘ぎが口から漏れ、彼女は硬直する。そして身体が脱力し、机に大きく突っ伏した。その肌が細かく痙攣する。
 波留は根元までしっかりと銜え込まれた状態で、彼女の内壁がきゅっと締め付けてくるのを感じていた。細かなひだが彼の分身を包み込み、まるで搾り取ろうとしてくる。
 彼はもうそれに抵抗しなかった。頭を下げ、眉を寄せる。低く唸り、彼はそこに精を注ぎ込んでいた。

150:名無しさん@ピンキー
08/06/28 09:19:25 x7YnIFSM
とりあえずここまで。皆さん構わず他の話題もどうぞ。
エイミたんについては、百合に目覚めそうだ。

151:名無しさん@ピンキー
08/06/28 10:56:04 IEftBLa3
朝からGJ!!です
ハルさん以外と冷静だなw

リアルの方、がんがってね!あなたにリアルドラ~イブ(はーと


152:名無しさん@ピンキー
08/06/29 17:21:27 /aL53Gl+
おいおいハルさん乱交したことあるみたいな感じだなw
ともかくGJ!

153:名無しさん@ピンキー
08/06/29 19:22:26 0mH51FMq
若い頃は、久島やソウタ・ミナモのばあちゃん達とよく(ry

154:名無しさん@ピンキー
08/06/30 00:33:22 +mqRI/9M
そう書かれると、久島のエクスカリバーがハルにもぶち込まれてそうなんだがw

155:名無しさん@ピンキー
08/07/02 19:34:09 Ctj2TDQR
今回の出だし
寝てるミナモの鼻に虫(ハチ?)がとまり、
それをハルさんが動かない足で無理して立ち上がろうとして―

あの後の展開で、あんな事やこんな事を想像してしまった自分は汚れてるんだな

156:名無しさん@ピンキー
08/07/03 14:58:28 4r7dv5C9
>>155
立ち上がろうとして、勢い余ってミナモに倒れこんでお互いの顔が最接近―
としか思い浮かばない俺は、まだ汚れてないんだろうか。
つーか何考えたんだよw


157:名無しさん@ピンキー
08/07/03 15:48:38 cG3noWiU
>>155
是非そのあんな事やそんな事を文章にしてくれ

158:名無しさん@ピンキー
08/07/04 13:23:32 ZzQIa4hS
>>156
「私がハルさんを立たせてあげるっ!でも、口では無理だから・・・」
とか言ってパイズリみたいな。案外平凡だね

>>157
妄想と表現力が反比例してる凡人だからミリ
職人さんってすごいよね

159:名無しさん@ピンキー
08/07/15 16:25:53 o6zTDEcJ
書記長エロエロでしたな。
若者のスタミナに夢中なのかな。

鶴ひろみ、声を聞かなくなってたがまた出てきだしたな。
ナレーションの仕事さえ井上喜久子にかなり侵食されてたが、
この間はどうしていたのか


160:名無しさん@ピンキー
08/07/15 18:56:24 A2sAHmGE
エリカ様のエはエロスのエだよな

161:名無しさん@ピンキー
08/07/22 13:17:06 ISLjEQzz
ソウタへの攻撃が解析されて映像化して会議の席上で公開。
ソウタと書記長の母子相姦ごっこや、SMごっこが明るみに。


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