08/05/13 20:56:42 qTKzAhga
女性人が脱ぐより先にアッーになりそうだな。
836:名無しさん@ピンキー
08/05/13 20:58:15 7pvevRsQ
脱衣麻雀にwktkせざるを得ない
>>830
社長はおいしい思いしたってのに(まぁnice(ryフラグが立ってるが)王様は相変わらずだなw
837:名無しさん@ピンキー
08/05/13 22:02:25 EbQpPjti
なんつうか今のトコ
こなた(遊び道具)→ ←(ゲーム仲間)王様
魔理沙 →(友人)←王様
ハルヒ(良いオモチャ)→ ←(痴女め!)海馬
言葉→(何となく気になる)←海馬
みたいな相関図イメージを抱いた。なんとなく。
……あれ? これってシュミレーションゲームだっけ?
838:名無しさん@ピンキー
08/05/13 22:39:04 nyp29Fl2
魔理沙のドラ爆みてとある麻雀動画思い出した。
839:名無しさん@ピンキー
08/05/13 22:41:22 Fl3asoIy
王様はほのぼのなのに社長はドロドロなのかw
840:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:09:35 tYcB8mdp
>>837
お前は俺かwwww
841:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:27:32 9Xvz8jir
>>838ひょっとして哲y(ry
それにしても麻雀はGJGJ
842:名無しさん@ピンキー
08/05/14 00:37:42 aD5mvfYk
王様とかこなたとか社長とかハルヒとかの流れに逆らって、最近、絵板の上海人形シリーズが大好きな俺がSS投下します。
イメージ的には絵板のシャンハイネタそのままなところもありますが、もう少し他のキャラも絡んでます。リョウアリとか。あと国文とか。むろんエロなしです。
「あれ? 誰か上海人形見なかった?」
不意の呼びかけに、声の主以外の3人が一斉に振り向く。そこにはキョロキョロと周囲を見渡すアリスの姿があった。
「あの小さい人形か? 俺は見てないと言わざるを得ない」
「上海さんって、いつもアリスさんと一緒にいましたよね? いないんですか?」
リョウとミク、それにロックの脳裏にすぐに小さな人形の姿が浮かぶ。
西洋の人形のような、金髪の長い髪と可愛い洋服、それに見る者を和ませるシンプルだがほのぼのとした表情の人形。
それは上海人形という、アリスといつも共にある、彼女のパートナーとでも言うべき存在。
アンティークドールというよりはぬいぐるみといった方がいいのではないかと思えるほどの可愛らしさを秘めたマスコットであった。
「ええ。ちょっと目を離したすきに……あなたたちの誰かと一緒に遊んでいるのかと思ったんだけど」
「んぐ……ごっくん。こっちには来なかったです」
パンをE缶で飲み込みながら、ロックも答える。
ちなみにロックが食べているパンは、ダメージの大きいロックが食べやすいようにとミクが小さくちぎってあげたものだったりする。
「最近使ってもらえなかったから、グレて家出したんじゃないのか?」
「し、失礼ね! そんなこと……ないと思うけど……」
冗談とも本気とも分からないリョウの言葉に、アリスは一瞬声を大きくしながらも次第に声のトーンが下がる。
確かに新技……七色の万国人形を覚えてからというもの、上海人形を攻撃に使う回数は激減していた。最近の戦闘ではまったく活躍させなかったことも多い。
とはいっても、それはアリスを責められるというものでもない。
7つの特殊な力を持った人形を次々と操り、敵に様々な状態異常を負わせる新技は、単に攻撃力が高いというだけではなく、敵の攻撃を妨害し味方へのダメージを減らす、まさに攻防一体の攻撃である。
仲間が傷つくのを少しでも防ぐために、上海人形よりも万国人形を優先して使うのは無理もないことであった。
(でも……まさか本当に……最近かまってあげられなかったから寂しくなって……とか……)
いったん悪い方向に想像してしまうと、人はなかなかその思考を振り払えない。それは魔法使いであっても例外ではないようである。
……もっとも、彼女の知り合いのパワー系弾幕少女はそんなものとは無縁そうであるが。
「私、ちょっと探してくるわ」
アリスは振り返り、やってきた道へと足を進めようとする。
DIOを倒してやってきたこの部屋はここで行き止まりであり、この先は空間が安定していないニコニコ空間である。
上海がこの部屋にいないのなら、空間の穴に落ちてしまったという最悪の想像をしない限りは、今来た道を戻って行ったという可能性が高い。
「あ、それなら僕も行きます」
ロックが立ち上がろうとする。が、アリスは手を前に突き出して遠慮の意を示した。
843:古城エリアエピソード~上海人形の冒険~
08/05/14 00:40:10 aD5mvfYk
「あなたは休んでなさい。あなたの怪我はまだ治ってないんだから、ミクにしっかり治してもらうこと」
でも……と反論しようとするロックの体には、大小いくつもの怪我があった。殴られてヒビが入った腹部やナイフが突き刺さった傷痕がまだ痛々しく残っている。
古城の主ことミステリアスパートナー・DIOとの戦いで時を止められるという反則じみた攻撃の中、彼一人が止められた時の中で仲間を守りながら奮戦したのだ。
戦闘が終わってから、アリスたちは気がつかないうちに自分たちがどれだけ彼に守ってもらっていたかということを、そのボロボロの姿を見て思い知った。
泣きそうになりながらも、傷だらけのロックの体を優しく抱きしめるミクの姿は今もアリスとリョウの記憶に新しい。
「大丈夫よ。ボスを倒したことで敵の気配もほとんどないから危険は少ないわ。だからミク、ここに残ってロックのことお願いね」
「あ、はいっ。わかりました」
ミクはロックの隣で素直に頷く。心優しい彼女は上海を心配する気持ちももちろん強かったが、それと同じくらい、ロックの世話を自分がまかされたのが嬉しかった。
「それじゃ行くわよ、リョウ」
「待て、なんで俺が」
いきなり話を振られ、リョウは少し驚いたような反応を見せる。
「なんでって、まさかあんたこの古城に女の子を一人で歩かせる気? まだ敵が残っていたらどうするのよ。男だったらそこのロックみたいに女の子を守る甲斐性見せなさい」
「お前、さっき敵の気配ほとんどないと言っていたぞ」
「そ、それはこれこれはこれよ! か、勘違いしないでね。消去法であなたが残ったから一緒に行ってもらうだけだからね。別にあなたでよかったとか思ってないから」
「どことなく海馬の奴に似ていたと思わざるを得ない!」
なぜか怒ったようにリョウの胴着を引っ張るアリスを、ロックとミクは何かを理解したような微笑ましい目で見ていたのだが、当の2人は気がつかない。
「まぁ確かに人形を探すなら人手があった方がいいな。そんなに引っ張らなくてもちゃんと一緒に行くから、あまり怒るな」
「べ、別に怒ってなんか……じ、じゃあ行ってくるわね」
「はい。見つかるといいですね」
「リョウさんもアリスさんも、ゆっくりしてきてください」
こうして、アリスとリョウは来た道を引き返して行った。
―その頃。
「シャンハーイ」
上海人形はのんびりと古城を散歩(空を飛んでいるから散飛?)していた。
「シャンハーイ?」
ちなみに、彼女は別にリョウが予想したように構ってもらえなくて家出したわけでは全くない。
単にヒマだった彼女は、ちょっと好奇心で城の中を見て回りたくなり、遊びに出かけただけである。もちろん、主人のアリスに対して恨みとか嫉妬とかそういったことは全く感じていない。
もっとも、現状をまったく把握しようとしないその能天気さゆえに、彼女の主が今どれだけ心配しているのかも気が付いていないのだが。
主人の苦悩もどこ吹く風と、上海は壁に描かれた絵や半分錆びついた鎧の飾りなどを物珍しそうに眺めながら飛びまわる。
「シャンハーイ♪」
その上海の手には、丸くて小さく可愛らしいぷよぷよ……ではなく、いつの間にか上海と友達になっていただんごが抱かれていた。
いつも地面から見上げる世界ではなく、空から眺める新鮮な視点の世界。だんごはそのつぶらな瞳で流れゆく景色を追っていた。
一体と一個の探検は始まったばかりである。
844:828
08/05/14 00:41:39 b7cPv1we
なんか予想外に好評なんで続きを少し書いてみた。
尚、何処に牌やら卓やらあったんだと言うツッコミは受け付けない。
ここで読者諸氏の為にこの脱衣麻雀のルールと現状を説明しておこう。
・先付け、喰い断アリの半荘二回戦。赤、花牌、割れ目、トビ無し。
・オープンリーチは振っても二翻。人和は役満。ダブル役満等は純粋な複合形のみ可。
・他家に振り込んだ場合、その人は着衣を一枚脱ぐ。また、対局終了時ラスの人は、トップの命令を一つ聞かねばならない。
・現在は一回戦目の南一局一本場で、親はこなた。風と点数は↓
東家:こなた…40100
南家:魔理沙…13900
西家:遊戯 …27600
北家:阿部 …15400
南を大明カン(←漢字少ない機種の携帯でサーセン)した魔理沙は、嶺上牌を引き、六筒を手出しで切り出す。
それから二巡後の十一巡後、牌をツモったこなたが、にんまりと笑みを浮かべた。
「んふふー…カン!」
笑顔で暗カンを宣言し倒した牌は四萬。安目だが、遊戯の三種の当たり牌の内の一つである。
「うっ…!」
当然、遊戯の表情が歪む。
オープンリーチ前に見えていた当たり牌は、自分が使っている物も合わせて5牌。そしてこれで残りは僅かに3牌。
相手に待ちが知られている故に振り込みは期待できず、また、ツモ和了の目も激減した。
(…だが、まだチャンスはあるぜ!)
「さ~て、何が出るかな、何が出るかな~…!!」
某有名TV番組でおなじみのメロディーを口ずさみながら嶺上牌を引いたこなただったが、その牌を確認した途端、血の気もザッと引いた。
引いた牌は二萬。よりにもよって、遊戯の倍萬確定の当たり牌である。
(うわ~…こりゃ回すしか無いね…)
この時こなたは好形のイーシャンテンだったのだが、こうなっては仕方無い。
雀頭の北に手を伸ばし─止める。
(むむむ……チャンタ指向の阿部さんに、初牌の風牌は打てないし、染め手を張ってるっぽい魔理りん(←こなた命名)にも危ないな…)
そうこなたは判断すると、北から手を離し、他家全員の現物である四索をターツから切り出した。
(ほう、見事に止めたのう)
後ろで見ていたストーム1が感心して小さく頷く。
─事実、この時魔理沙が既に、混一対々ダブ南ドラ4のテンパイ、五筒と北のシャボ待ちだったのだが、これで内2枚が完全に握り潰された事になった。
続きは早ければ明日中にでも。
845:古城エリアエピソード~上海人形の冒険~
08/05/14 00:42:16 aD5mvfYk
―そんな上海が進む道の反対側を、1組の男女が歩いていた。
「チクショウ……なぜ俺の人形劇はウケなかったんだ」
「当たり前です。あんな、人形が単純なダンスをするだけの劇で誰が喜ぶんですか」
「ぐはっ」
精神的ダメージを負った国崎を横目に、射命丸ははぁ、と小さくため息をつく。
国崎往人と射命丸文。
コンビでロックたち侵入者に挑んだのはいいが、あっさり返り討ちにされたコンビである。
「あなたみたいな能力、幻想郷では珍しくもなんともありませんよ。見たでしょうアリスさんの人形の使い方」
「お、俺だってだなぁ。この世界に来るまではこの芸で生計を立ててたんだぞ」
古ぼけた人形を握りしめながら反論する国崎。しかし自分の能力のふがいなさに心当たりがありすぎるせいか、人形を持つ手が小刻みに震えていたりする。
「はぁ……私はどうして、こんなスクープとは無縁そうな人と組んでいるんでしょうか」
「だったら、別にさっきの連中についていってもいいだろ? 無理して俺についてこなくても」
「べ、別に無理はしてません! そ、そもそも最初に国崎さんが私を捕まえて『お前が、俺の一族がずっと探していた、羽の生えた少女か?』なんて言ってきたんじゃないですか」
射命丸の脳裏によみがえる、この目つきの悪い青年との出会い。
幻想郷を飛び回って取材をしていたはずが、どこでどう迷ったのか入り込んでしまったこの世界で、最初に出会った人間に肩を掴まれ、意味不明の質問をされたインパクトは強烈だった。
「そりゃそうだが……俺だって嫌がる奴を無理やり連れまわす気はない。お前が行きたいってんなら、もっと自由に好きな所に行ってもいいんだぞ。お前の翼と足なら簡単だろ?」
射命丸の黒い翼にのばしかけた手を メカップルは萌ゆる…ww
じゃあ俺も梅がてら…
桂馬でおでんネタっす。
とある戦闘終了後。
「海馬さん、早くおでん食べてください…」
「そんな低俗な食べ物をオレの前に持ってくるな!オレはいらん」
「でもこれだとMPがすぐ回復するし効率がいいしんですよ?」
「くだらん……そうだな。貴様がその豊満な胸にはさんでオレの口に献上するとでもいうのなら
話しは別だ」
冷笑を浮かべる海馬。それに対し、一気に顔中を赤らめる言葉。
(ふうん。ここまで言えばくだらん節介もせんだろう。まったくなぜ一番肝心な回復アイテムが
おでんなのだ)
ぶつくさと心の中で文句を垂れる海馬に艶のある声が聞こえてくる。
「……わかりました」
「ふうん…うん?何ッ!?」
「胸に…はさんだら食べてくださるんですね…」
「何だと!!」
のけぞりながら驚く海馬。相変わらず頬を赤に染めたまま言葉はブレザーのボタンを外し、
白いシャツのボタンを遠慮がちに外し始めた。
「ええいやめろ!そんなはしたないマネなどするな!!喰えばいいんだろう喰えば!」
瞬時に言葉からおでんを奪い、海馬はおもいきりおでんをほおばった。
ほおばったまま全速力で前進し、はるか前方にいる仲間達のもとへとと合流する。
(…言い出したのは海馬さんの方なのにあんなに慌てて…。怖いのか優しいのか…よくわからない人だな…)
エロゲ出身者と正当派少年漫画出身者の差を書きたかった。
終わりです。
846:名無しさん@ピンキー
08/05/18 20:29:45 8j8I/E8X
も一つ梅小ネタ行きます、ちょっと遊戯こなた RPGに出てこないキャラ居ます
「(もう一人の僕、最近泉さんと仲が良いみたいで、何か安心したなあ。僕の中にいる所為で、中々友達も出来ないから……)」
「あ! んふふふー、それ、トラップカード発動! なのだよ~」
「そう来ると思ったZE☆ だが此処でモンスターの特殊効果発動!」
「(良かったわ。こなた、あの人に似てこんな性格だから、まっとうな男の子の友達なんて、出来ないと思ってたんだけれど……)」
「くはー、負けちゃったあ! しょうがない、一枚脱ぐかねえ」
「ちょ、な、何で脱ぐんだ泉さん!!」
「んあ、罰ゲームというやつですよ。さあ続けたまへ!」
「続けられるかー!!」
「(全く初心なんだから……ん? あれ、泉さんの傍らに、何かよく似た白いワンピースの人が居る?)」
「(もう! こなた、女の子なんだから。恥ずかしい真似しちゃ駄目よ! あら、遊戯君がもう一人……私を見てる?)」
「(ああああ、初めまして! 私、泉こなたの母親で、泉かなたと申します、娘が何時もお世話になっています)」
「(ええええ! お母さん!? どう見ても若……あ、僕、遊戯です。この身体の持ち主って言うか何て言うか……)」
「ピコ麻呂様、成仏させちゃ駄目ですからね」
「む、琴姫、何故考えていることが解った」
847:名無しさん@ピンキー
08/05/18 20:42:52 tSikBPMa
せっかくなのでおれも埋めるか。
エイプマン戦ですよ。[このかっこの中のセリフはエイプマンのセリフです。]エロ無しサーセン!!
ここはニコニコの荒野エリア。
海馬、KBC、マリオ、スパイダーマはミステリーパートナーの一人(あるいは一匹)であるエイプマンと出会った。
向かい合うエイプマン。
緊張する4人。
先にしゃべりだしたのはエイプマンだった。
[この俺がなぜ貴様らに戦いを申し出たかわかるか?]
だが、4人にはただのサルの声にしか聞こえず、話の内容が理解できない。
エイプマンはそんなことも構わずしゃべり続ける。
[俺には確実におまえら全員に勝つ自信があるからだ!!]
そう言い放ってエイプマンは足を小刻みに動かし始めた。
[数え切れない踊り、呼吸法を精密なバランスて配合し
特殊な振り付けを施して練習すること七日七晩!!]
「ホアァァ!?」
「な、なんだ!?」
「ただならない気配を感じる男、スパイダーマッ!!」
「ふぅん・・・」
エイプマンの動きが徐々に速くなり、複雑になっていく。
[全ての踊りの長所を取り入れ
なおかつ全ての呼吸法の効果も数倍・・・
完璧に踊り切ることでさらに数倍!!]
エイプマンの目が激しく動き、目の回りの血管も浮き出てきた。
同時に体がメキメキと言い出し、筋肉が異常に発達していく。
[これが・・・
長年にわたる研究の結果たどりついた・・・
俺の究極のダンス!!]
セリフを言い終わるとともに彼の筋肉の発達は完了した。
彼の筋肉は上半身のみが異常発達し、かなりアンバランスだが、それでも彼から発するオーラは凄まじいの一言だった。
[ドーピングエイプマンダンスだ・・・
・・・さぁ諸君
俺に勝つことができるかな・・・?]
ここでおわり。DCSネタがかきたかっただけと言わざるを得ない!!
848:名無しさん@ピンキー
08/05/18 23:30:41 xerabnHb
>>993
「俺には確実に~自信があるからだ!!」のセリフでDCSだとわかってしまったw
849:名無しさん@ピンキー
08/05/18 23:48:52 dyjFN6IF
原作どおり「俺が逃げるのをとめられるかな・・・?」でもいい気がしたw
(エイプマン的な意味で)
850:名無しさん@ピンキー
08/05/18 23:51:37 IyYQtKOi
埋めネタ二つ投下します
まずはロクミクネタから
ロック君が風邪を引いたらしい。
と、言っても人間がひくような風邪ではなく、所謂コンピューターウイルスである。
何でも、ネットで調べ物をする為に、直接体をネットに繋いだ所、見事に感染してしまったらしい。
今彼の体はアンチウイルスプログラムを作るために忙しい為、ろくに動かせないでいる。
そんなわけで私、初音ミクは彼を看病するためある物を片手に彼の部屋を訪れていた。
私はベットに横たわる彼に話しかける。
「ロック君、大丈夫?」
「う、うん…体は動かせないけど、とくに問題は無いよ」
そうは言う物の、彼の顔色はあまりよろしいものではない。
いや、ロボットなので元々顔色はいつも同じなのだが。
彼に元気を取り戻して欲しい。そう思った私は、さっそく持って来た物を取り出す。
「今日はね、良いものを持ってきたんだ。はいこれ」
「良いもの……ってミクちゃん。それ…」
ネギ(葱、ユリ科=APG植物分類体系ではネギ科ネギ属=、学名:Allium fistulosum)は、原産地が中国西部・中央アジアの芳香植物である。
私が取り出したのは、私の大好物、ネギである。
ネギを見たロック君はひきつった顔をしている。きっと具合が悪いのだろう。可哀想に…。
「風邪を引いた時はね、ネギが良いってMEIKOお姉さまが言ってたの」
「いやねミクちゃん。ネギって僕はロボットだよ?あとそれは民間療法で…何で下半身の装備脱がしてるの?
あと何で少し顔赤くなってるの。ちょ、だから僕ロボットだから民間療法は効かないよ。いや、何でネギを逆手に構えてるの。
あ、ちょ、やめいやアッーーーーーー(ry
省略されました、続きを読みたい場合はロックミクにしてやんよと書き込んでも無駄です。
851:名無しさん@ピンキー
08/05/18 23:53:49 IyYQtKOi
続いて遊こな&AIBO
予想外に長くなったから2レスに分けます
「…相棒、教えてくれ。どうすれば泉さんと仲良くできると思う!?」
「も、もう一人の僕…?どうしたのいきなり」
ここは異世界ニコニコ。
中枢を目指すピコ麻呂一行の最後部。
そこで遊戯は、相棒に恋の相談を持ちかけていた。
「えっと…ごめん。もう一人の僕がいきなりらしくない事を聞くから」
「…自分でもそう思う。だが恥を忍んで頼む。どうすれば良いと思う…?」
「えっと…ていうか何で僕に聞くの?」
「お前くらいしか相談できる相手がいないからだ…。他の奴らだと確実にからかわれるし、海馬なんて論外だ」
「うーん…」
相棒は、遊戯のライバルである長身の社長の事を思い浮かべる。
……確かに、遊戯が恋の相談など持ちかけよう物なら、笑い飛ばされるのは目に見えている。
そもそも、彼が色恋沙汰で頼りになるとは思えない。
「なるほどね、でも僕もそうゆう事には頼りになるとは思えないけど…」
「相棒、俺は知ってるんだぞ。相棒が杏の事を…」
「わー!わー!言わないで!」
慌てて止める相棒。と言っても、心の中の会話なので、仲間達に聞こえることは無いのだが。
「好きな奴との接し方さえ教えてくれればいいんだ…頼む!」
「いや、えっと…」
相棒は困ってしまう。
どうすればと言われても、彼としては友達付き合いするうちに好きになったわけで。いつも通りに接しているだけであるのだから。
だからと言って、教えなければ何を言われるか…。
その時であった。
852:名無しさん@ピンキー
08/05/18 23:54:52 IyYQtKOi
「イ"ェアアアアアアアアアア!」
「うぉ!?」
突然背後からEXひろしが襲い掛かってきた。
おそらく、ボーッとしていた遊戯を絶好の獲物とみなしたのだろう。
相棒との会話に夢中になっていた遊戯は、完全に虚を突かれてしまった。
「く、まずい…!」
「そうはいかないよ!」
遊戯がEXひろしの斬撃を食らうその直前、その刃は誰かの剣に受け止められた。
「い、泉さん…!」
「ボーッとしてたら危ないよぉ、遊戯君」
そう、こなたであった。
こなたはレバ剣でEXひろしの剣を弾き飛ばし、止めとばかりに斬撃の嵐を浴びせる。
「イ"ェアアアアアアアアア!!」
こなたの斬撃をまともに受けたEXひろしは、そのまま何処かへ昇天していった。
それを見届けたこなたは、剣を仕舞い遊戯に詰め寄る。
「まったく、どうしたの遊戯君。ボーッとするなんてらしくないよ?」
「す、すまない…」
「ま、いいけどね。これでまた一つフラグがたったし」
よくわかっていない顔をする遊戯を満足そうに眺めるこなた。
そんな仲が良さそうな二人を見て、相棒は一人で呟いた。
「(なぁにこれぇ、僕が教えなくても心配いらないじゃん)」
すっかり忘れられた相棒は、苦笑しつつも顔を赤くしながら照れる遊戯を優しい顔で見守っているのだった。
以上
遊戯とAIBOの相談物やっとできました…短くて申し訳ない
さて似非SSの続きに取り掛からねば…
853:名無しさん@ピンキー
08/05/19 00:00:42 zg9lziqW
>>996-998
GJ!最後に思い切り笑わせてもらったぜ
ミク…いくら何でもそんな事を信じた上に実行するんじゃない。
そしてそれを教えたMEIKO姉さんに何か悪意を感じるのは気のせいか?
王様もAIBOもこなたも初々しくて可愛いな。
これからを見守りたいカップルだぜ
854:名無しさん@ピンキー
08/05/19 00:02:08 3JbU0AKL
rasuto
855:1001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。