ニコニコRPGでエロパロat EROPARO
ニコニコRPGでエロパロ - 暇つぶし2ch649:名無しさん@ピンキー
08/05/09 17:17:52 8/WBJftH
両方つるぺったんに出てたから両方ともうわなにをするやm

650:名無しさん@ピンキー
08/05/09 19:06:58 UhCukskV
>>649
こなたと三人で胸ぺったんガールズですね。
わかります

651:578
08/05/09 19:45:11 HSSd/Mlh
以前こなた遊戯を投下した578です。宣言どおり社長ハルヒを書いたので乗せることにします。
………途中までですが
相変わらず無駄に長い上にエロ?なにそれ美味いの?って感じですが…


652:578
08/05/09 19:49:14 HSSd/Mlh

満天の星空の下、夜空をかける飛行船、タイガーモス号
その船内、ある者は戦いで傷ついた体を休め、ある者は次なる戦いに向け鍛錬を行っている
それぞれが自由に時を過ごす。そんな中、タイガーモス号操舵室
この部屋はまさに今、戦場と化していた……

「レアカードに傷がついたわぁぁぁ!!!」
「フタエノキワミ、アッーーーーーー!!!」
バシィッ!!

ぶつかる拳、広がる波紋、響く奇声
壁には無数の傷跡、さらに所々穴も開いている
対峙しているのは海馬瀬人と涼宮ハルヒ
2人の視線は火花を散らし、お互いを睨み殺さんばかりの迫力を放っている

「ちょっと!!レーザーならまだしも女の子に拳を振るうなんてどういう神経してんのよ!?
社長だかなんだか知らないけど、最低ね!」
「ふぅん、元はと言えば貴様から仕掛けた決闘!性別を理由に勝利を得ようなど、
貧乏くさい凡人にはお似合いの戦術だな!!」
「言ったわね~…このっ、覚悟しなさい!!」
「ふぅん…来るがいい!!」

そもそも何故2人は熱いデュエル…もといバトルを繰り広げているのだろうか
理由は簡単。ハルヒは船の操縦をしようとし、海馬はそれを阻止しようとしているから……のはずだったが、最初はイスに座る座らせない、
ボタンを押す押させない程度のものだったのだが、いつの間にかこのような展開に
最も、肝心のハルヒはそんな目的とっくのとうに忘れているらしい。操縦に必要な操縦桿は取っ組み合いの最中に折れ、部屋の角で寂しく転がっている
遊戯が巻き込まれないように部屋から出る際、操縦をオートモードに切り替えていなかったら大惨事になっていたことだろう


653:578
08/05/09 19:52:37 HSSd/Mlh
「食らいなさい!ミクルビーーム!!」
「無駄だ!リバースカードオープン!魔法解除!」
ハルヒの目から放たれた怪光線は、海馬に当たる寸前で掻き消された
「卑怯よそんなカード!」
「その程度の貧弱なビームでは、俺のロードを妨げることなどできんわ!自ら地面に跪くがいい!
リバースカープン!エネミーコントローr「うりゃーー!!」
「ぐぉお……!?おのれ1度ならず2度までも……許せん!!」

もはや2人とも、止まることを忘れてしまっているらしい。このままでは操舵室そのものが大破しかねない。
しかしここには、調停役のピコ麻呂もハートマンもいない。
「ならば俺の手で直接地面に這い蹲らしてやる!!逆転の女神!」
「それはこっちのセリフよ!容赦しないわよ!?」

「傷がついたわ!傷がついたわ!傷がついたわ!ついたわついたわついたわついたわ!」
「フタエノキワミ!フタエノキワミ!キワキャン!アッー!アッー!アッー!アッー!アッー!」

足を止めて拳をぶつけ合う2人、ハルヒは格闘家であるが一応は女である。魔術師とはいえ男の海馬には腕力では敵わないだろう。
しかし一方の海馬も、女であるハルヒに手を出すことへの抵抗感か、動きが通常の戦闘より遥かに鈍い
当初互角だったぶつけ合いだったが、海馬がじりじりと後退を始め…

「ついたわついたわついた…ぐっ!」
「もらった!フタエノキワミ、アッーー!!
「ぐわあああーーー!!」

顎に決まった渾身の一撃、海馬の体躯は軽やかに宙を舞い、背中から落下する
うめき声を上げる海馬。ハルヒは容赦なく、飛び上がると海馬の体を馬乗りで押さえつける

「ここまでね海馬君!観念しなさい!」
「くっ……この俺が……」
海馬は屈辱と背中の痛みから顔を顰めている。対してハルヒは笑顔。しかも、ただの笑顔ではない。
内に厄介な考え事を孕んだ、世にも楽しそうな
「まさか海馬君が女の子に暴力を振るうKC社長ならぬDV社長だったなんてね~。
皆に言いふらしちゃおうかしら?」
笑顔のまま、腕を組み絡む様な口調でしゃべりだすハルヒ
「ふぅん……何を考えているか知らんが、勝手にするがいい…」
「へぇ~…じゃぁ桂さんやこなちゃんや琴姫さんにも教えてあげるわ!きっと幻滅するわよ~?」
「……なぜそこで桂の名がでる……」


654:578
08/05/09 19:54:38 HSSd/Mlh
「ふーん…こなちゃんや琴姫さんも名前を出したのに、反応するのは桂さんだけなんだ……」
「ぬっ……!?貴様……一体何を企んでいる……」
海馬の顔が、先ほどの苦痛と屈辱によるものではなく、驚きと疑問が入り混じった表情に変化した
「かかったわね海馬君…アンタ、桂さんのこと避けてるでしょ!?」
「ふ…ふぅん……何を言っているのか理解できんな……」
「とぼけても無駄よ!実はさっき本人から相談されたんだから!

『海馬君は、私のこと嫌いなんでしょうか……?同じ部屋にいるとすぐに出て行かれるし……
話しかけても素っ気無いし、いつも睨まれているような気さえ……』

……ってね!」
笑顔とは程遠くなった、静かな怒りを潜めた声色で、海馬に詰め寄るハルヒ
操舵室に来た本当の目的は、どうやらこの質問のためらしい。暴れて遊戯を退席させ、
2人っきりの空間で海馬が身動きできない状態に持ち込んだのも、その質問のため
普段は仲間に理不尽な要求を突きつけ喜んでいる彼女だが、それゆえに仲間に何かがあったときは、
自分の事の様に心配する性格をしている

「……それは桂の勝手な勘違いだろう、下らん。さっさと退け…操縦がしたいのなら、好きにするがいい」
「船の操縦なんて最初からどうでもいいの!それよりまだ白を切るつもりなら、こっちにも考えがあるわ……」
顔を横に向け、我関せずを貫こうとする海馬
その海馬の態度に、ハルヒは口元をひん曲げた笑みを浮かべると、後ろ手でゴソゴソし始める
(な、何をするつもりだ!?まさかこの体勢から殴るつもりか!?それともギターで!?
よもやあの赤黒い男を呼び出すつもりではあるまいな………)
海馬の脳内を駆け巡る危機の予感。這い出そうと体を動かすが、ハルヒの太腿が横っ腹を押さえつけており、
身動きが取れない
海馬の焦りを尻目に、ゆっくりと後ろにやっていた手を前に出すハルヒ
その手には………

「ちっ…………ちっ………」



「ちくWAAAAAAAAAAA!!!!???」



駐車場おでんが握られていた



655:578
08/05/09 19:55:34 HSSd/Mlh
「アンタの弱点は事前に遊戯君に聞いといたわ!……まさかこんなにいやがるとは思わなかったけど……
ほら、さっさと桂さんにいじわるしてる理由言いなさい」
「ふぅん……た、たかだかおでんなんぞで俺を脅かそうなど、ちゃんちゃらおかしっ、
き、貴様垂れてるぞ!!汁が!服に染みが!どうやってそんな出来立てを持って来た!?
そもそもどこに隠していた!?」
「え?スカートの中だけど?」
「この痴女めが!くっ、話してやる!話してやるからこんにゃくを押し付けるなー!!」
(アレルギーなのかしら……?)


656:578
08/05/09 19:57:18 HSSd/Mlh
まだ途中です。
海馬の性格とか言葉遣いおかしいような気がするのはスルーでお願いします。
続きは今日中にはあげたいと思っています

657:名無しさん@ピンキー
08/05/09 20:00:24 bOFaaa2U
>>658
前半お疲れさまです
さり気にまた絵板ネタがwwww
別の場所では遊戯とこなたがデュエルしている最中なんですね。わかります

658:名無しさん@ピンキー
08/05/09 22:36:17 HRaRW18S
ちくWAAAAAAAAAAAAAAAAAA




wwwwwwwwww
い、いかん。これだけでもう腹筋崩壊

659:名無しさん@ピンキー
08/05/09 22:51:49 u1qmfz7G
ハルヒがフタキワ連発してるのが脳内ボイスでループしまくってるんだがw

660:名無しさん@ピンキー
08/05/09 23:00:07 cMTkoVSY
ちくWAAAAネタとデュエルできるなんて夢のようだよパンチラネタ
大人気だなwww
以前本スレで投稿されてたSSにもこのネタあったし
絵板は貴重な萌え供給源ですな

661:578
08/05/10 01:17:21 CjZTUK1d
完成しました。また長い上に社長の性格壊れまくり展開急すぎこじ付けすぎで
なんかよく分からなくなってますが………


662:578
08/05/10 01:19:37 CjZTUK1d
同時刻、タイガーモス号通路……
「ふぅ……」
ため息をつきながら歩く黒法衣、矢部之ピコ麻呂
タイガーモス号内の見回りおよび各所の点検のため、船内を歩き回っている途中である
「ん………あれは……」
ブリッジ前の通路を通りかかったピコ麻呂は、ブリッジの扉の前でウロウロしている少女を発見した
少女は扉の取っ手を掴んでは離し、掴んではまた離し、悩んだ顔で扉を見つめるという行為を繰りかえしている

「何やっているのだ?桂?」
「ひゃっ!?ぴ……ピコ麻呂さん…驚かさないでください……」

突然声をかけられ、かわいらしい悲鳴を上げる少女、桂言葉
手には、パンを乗せたおぼんが握られている
「こんな夜更けにどうしたのだ?ブリッジに用がある様子だが……」
「あっ、はい。海馬君と遊戯君、ご飯を食べていませんから、琴姫さんにお願いしてパンを
いくつかいただいてきたんです。」
そう言って、お盆を突き出して見せる言葉
気の利く優しい子だな、とピコ麻呂はよだr…微笑を浮かべた
「では、はやく持っていってやりなさい。あいつらも腹が空いているだろう」
「あ、あの、ちょっと待ってください!まだ開けないでください!」
ドアノブに手をかけるピコ麻呂、力を入れてドアを押そうとする寸前、言葉に服を引っ張られ、ドアから引き離された
「どうしたのだ一体?何かあの2人と揉め事でもあったのか?」
「いえ……そういうわけではないんですけど……」
訝しげな視線を送るピコ麻呂に、顔を伏せてごにょごにょと小さく呟く言葉
やがて顔を上げると、意を決した表情で、ピコ麻呂にこう言った
「あの、ピコ麻呂さん!ご相談に乗ってもらえませんか!?」
「…………ふむ?」


「なるほど……海馬に嫌われているのでは、と気にしておるのだな?」
「はい……それに、海馬君背も高くて、態度も尊大で…ちょっと怖いんです……」
「ふむ……」
確かに、海馬は背が高く目つきも悪く、大企業の総帥だという自負から生まれる高圧的な態度を振り回している。その彼と同年代の言葉は、ハートマンや阿部とは
違った怖さを感じているのだろう。
だが、彼はその態度をほぼメンバー全てに対して取っている。海馬を怖がるあまり、言葉が勘違いしているという可能性もある
しかしピコ麻呂には、海馬の言葉に対する態度に1つの心当たりがあった
「たぶんだが……心当たりが、1つある。多分だがな………」
「あ、あるんですか?、ぜひ、教えてください」
必死な表情でピコ麻呂に詰め寄る言葉。海馬の態度を、よほど気にしているらしい
ピコ麻呂は1度大きく息を吸うと、ゆっくりと話し出した…

「わしも遊戯から聞いた話なので詳しくは語れんが………海馬は昔、目の前で義父を亡くしたらしい…」
「え………?」


663:578
08/05/10 01:21:10 CjZTUK1d
「俺の義父は昔、俺の目の前でその命を絶った」
「え………?」
どんな痴情のもつれかと楽しみにしていた。しかし、予想外の喋り出しに、間抜けた声を上げるハルヒ
「……どういう意味よ?それ」
「ふぅん……そのままの意味だ。俺の義父は俺の目の前で死んだ」
文意を掴みかね、再度質問するハルヒ
対して海馬は、さきほどの取り乱した様子は消え、普段の高圧的な表情でさもつまらなそうに言葉を繰りかえす
「それが、桂さんとどういう関係があるのよ……?」
「ふぅん……貴様には分からんだろうが、人間の死というものは他人に大きな影響を与える…」
ハルヒを無視し、語る海馬
「死んだ人物に抱いていた感情が恨みであれ、憎しみであれ、恐れであれ…」
「桂さんのような、愛情でさえ……?」
「そうだ。特に親しいものの死、それは残された者を強く縛り付ける。その死んだ者に対する感情……俺の場合は、復讐心だ…義父に対するな……」
「復讐……?」
「ヤツの死は俺の予想外だった……倒すべき敵であるやヤツをとことん追い詰め、俺の受けた屈辱を万倍にして返すという思惑は崩れた……。ヤツは消え、俺に残されたのは生涯消えん、果たされぬ復讐の火種のみ……」
「……………」
海馬は一旦言葉を区切ると、ハルヒの体を手で押しのけた
ハルヒは全く抵抗の色を見せず、されるがままに海馬の上から体をどける
「桂の場合は、あの誠とか言う馬の骨のための愛情だろう……」
「…………」
「一生消えず、報われず、果たされず………」
海馬は立ち上がり、言葉を続ける
埃を払い、服の乱れを正す。話しかけているはずのハルヒには目もくれない。いや、話す相手など初めからおらず、ただ自分の心の内を自分で再確認しているのかもしれない
「そんな死者への思いを引きずっているのだ。俺も桂も」
これで終わりだ、とでも言うようにハルヒに背を向け、沈黙する海馬
その背は、どこか寂しそうだ
「つまり………」
「つまりは…心配してあげてるってわけ?同じ境遇の、桂さんを…」
「ふぅん………勝手に想像するがいい………」



664:578
08/05/10 01:22:34 CjZTUK1d
「……………………」
「……………………」

沈黙。

2人とも、何も言葉を発しない
物音一つ立てず、ただじっと………

耐え切れなくなったのは海馬のほうだった。「えぇいっ」と口の端から漏らすと、振り返り、声をかけた
「これで疑問は晴れただろう!さっさと帰って…」

「アンタよ………たのは……」
「桂だろうが………何だと……?」

わずかに聞こえたハルヒの呟き。海馬は自分自身の声でそれを聞き逃した
ゆっくりとした動作で立ち上がるハルヒ。顔色は、前髪に隠れて窺うことができない
立ち上がると、一歩、海馬に近寄る。また一歩。また一歩
そして海馬の目の前、そこで、顔を上げた

「アンタよ探してたのはーーー!!!!」
瞳に爛爛とした輝きを灯して

「うっ、ぐぉ!?」
「アンタなのよ!!私が探してたのはっ!!」
押し倒される海馬。本日2回目の馬乗り
突然のハルヒの叫びと奇行に、混乱する社長
「な、なにをする貴様!?俺の話を聞いて…」
「我がSOS団に足りなかったのはアンタみたいなキャラなのよ!!」
「なっ………!?」
海馬の肩を掴むと、前後に激しく揺さぶるハルヒ。後頭部が床にガンガンぶつかろうが気にしない
「そうよ!これまでのSOS団は明るすぎたのよ!古泉君もみくるちゃんも!これからは、高ビーな態度の裏に暗い過去とトラウマを持ち、それでいて気になる子には素直になれないツンデレ男!!そんなキャラが今の時代には求められているのよ!!」
大声で叫ぶと、パッと手を離す。後頭部と床がぶつかる音。またしても気にも留めず、今度は両手を海馬の両隣に置くと、ズイッと上から顔を近づける



665:578
08/05/10 01:24:01 CjZTUK1d
「アンタ、SOS団に入りなさい。団長命令よ!」
「ふ…ふぅん、断る!!俺は下らん宗教団体なんぞに……ちくWAAAAA!!!!それを近づけるな!!はやくそれをSI☆MA☆E」
「はやく団員になるって誓わないと口に突っ込むわよ!?今なら副副団長にしてあげてもいいわ!」
【こんにゃくを海馬の口に捻じ込みながら】喜々とした表情で勧誘を迫るハルヒ。対して顔がおでん汁でベトベトの海馬
「きっ…Kiss……☆Summer…いぃ……しろぉ……!!」
『貴様、いい加減にしろ!』という怒りの抗議さえ、途切れ途切れにしかハルヒには届かない
その必死の抗議が、海馬にとってはマイナスだった……

「えぇ!?なんですって!?『キス魔しろ』!?ま…まさか……」
素っ頓狂な声を上げ、ハルヒの手が止まる。抗議の声が届いたか、と、安心する海馬。しかしハルヒが次に発した言葉は、海馬には予想外のものだった

「まさか……入団するから、キスしろって言うの!?」
「…………へぇあ………?」







岩「僕が時を止めた………」





岩「そして時は動き出す………」





「き、貴様ァ!!一体何を勘違いしたらそのような結論にぃ……!!」
「ま、まぁ優秀な団員を勧誘するために身を張るのが団長の仕事よね!仕方がないわね!キスしてあげるから頑張って私のために働きなさいよ!?」
「ふざけるのも大概に……うっ!?」
海馬の頭が左右から捕まれ固定された。思わず声が止まる
目の前の空間を占めるハルヒの顔
激しく動いたせいか、それともこれからの行為への緊張によるせいか、頬は赤らみ、上気している
普段はその気性からコロコロと変わる表情。しかし今は、唇をわずかに突き出した、緊張した面持ち
元が端正な顔立ちをした美少女である。普段と違うその表情に、海馬も思わず、
(この女……こんな表情もできるのか………)
思わず、見とれてしまった

唇の距離は徐々に、徐々に縮まり、そして………


666:578
08/05/10 01:26:09 CjZTUK1d
同時刻、ブリッジ前通路……

「そうですか……そんなことが……」
「ふむ。わしも遊戯から聞いたことから想像したことだから、本当かどうかは分からんがな」
ピコ麻呂からの言葉への説明。それは海馬がハルヒにしたものと同じだった
「遊戯が言うには、海馬は、海馬ランドとか言うものを建設して、恵まれない子供達を招待するのが夢らしい。なんとも優しい心根の持ち主ではないか」
「そう……だったんですか…海馬君、本当はいい人だったんですね……」
胸を撫で下ろす言葉。ホッとしたような、嬉しい様な表情を見て、ピコ麻呂の顔にも思わず笑みが浮かぶ
「さぁ…誤解は解けたんだ。行ってやれ」
言葉の後ろへ回ると、その肩を押し、扉の前へ。「頑張って参れ」という笑みと共に
「………はい!」
言葉はその笑みに大きく頷くと、ドアノブを掴み、扉を開けた

「海馬君、パンを持ってきたので、ご一緒に………」


目に入った光景は、抱き合う海馬とハルヒ
顔を近づけている。いや、「近い」ではない。顔同士、いや、唇同士が………触れ合っていた
しかもハルヒのスカートは激しい動きのせいで大きくめくれ、言葉の位置からはパンツが丸見えとなっている

「……………………」
キィー………バタンッ………


「おぉ、どうしたのだ言葉?」
「中に………誰もいませんよ………」
開けた途端、扉を再び閉めて外へ出てきた言葉に声をかけるピコ麻呂。返ってきたのは、氷のように冷たい声音
「誰も……遊戯も海馬もおらんのか?」
「知りません……あんな人……」
ピコ麻呂の質問に、言葉は振り向くことさえせず、まるで幽鬼か何かのようにフラフラと、通路を歩き去っていった

「お嫁さんも……愛人も……死んじゃえ……」

去り際、ピコ麻呂には言葉がそう言ったのが聞こえた
ブリッジの中を確かめて見たかったが、止める事にした。興味本位でちょっかいを出したら、大変なことになる予感がしたからだ。今のピコ麻呂の心中は、『触らぬ神に祟りなし』だった


667:578
08/05/10 01:27:09 CjZTUK1d
「恋心に傷がついたわあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「フタエノキワミ、アッーーーー!!!!」

一方ブリッジ内、キスシーンを言葉に目撃されたハルヒと、服の袖で必死に唇を拭う海馬との争いが再び行われていた
ちなみに両者とも、耳まで真っ赤になっている
「何よ!?キスしろって言ったのはアンタじゃないの!!」
「DA☆MA☆RE!!貴様が勝手に勘違いしたのだろうが!!もう容赦はせん、出でよ!ブルーアイズ!!」
「何よその言い草!!神人、出番よ!あんな乙女心が分からないヤツやっつけちゃいなさい!!」
「アイアイサー。」
響き渡る爆音、破壊音、奇声、叫び声
タイガーモス号の夜は、一部の人を除いて、ゆっくりと更けていった……



668:578
08/05/10 01:28:39 CjZTUK1d

(しかし、若者の悩みを解決してやるなど、わしも中々リーダーらしいことをしたのぉ……)
ニヤニヤとした顔で通路を歩くピコ麻呂。言葉と分かれた後も、真面目に見回りを行っているようだ
(主人公(笑)とか主人公(一応)とか「パン買って来いよ」とか言われるわしだったが……これで少しは、面目躍如できたかのぉ……)
時刻はもうすぐ日付が入れ替わるころ
ピコ麻呂は拳をぐっと握り、嬉しさを噛み締める
(これからムスカとの決戦じゃ……これからは皆から頼られるリーダーとならねばな……)

「む?明かりが漏れている……誰かおるのか……?」
脳内妄想で浮かれるピコ麻呂の目に、明かりが飛び込んだ
明かりが漏れているのは、貨物室
ピコ麻呂はいぶかしみながら、貨物室の扉を開けた
「明かりがついておる…この貨物室は立ち入り禁止のはずなんだが……」
中には誰もいない。だが、明かりがついているということは、誰かがここにいたということ
体を緊張させ、神経を研ぎ澄ます
鋭敏化した感覚が、何かを察知した
「奥に……何やら気配を感じるな……」
倉庫の奥に、人の気配がする。いや、もしかしたら人ではないかもしれない
(まさか魔王の手下か!?ぃよし!この主人公、矢部之ピコ麻呂が成敗してくれる!!そして皆に頼られるリーダーとなるのだ!!)

「喰らえ魔王の手下!ぷよぷよするry」








ピコ麻呂「ティウンティウンティウン……」


おわり。


669:578
08/05/10 01:36:55 CjZTUK1d
以上です。ちょっと蓬莱人形のコスプレしてきます。
ハルヒ社長のつもりですが、実は海馬言葉です。文句はうけつけません。
ちなみに>>657さんと>>660さんの言うとおり、絵版のネタ勝手に使ってます反省してます。
言葉の相談は遊戯が受ける予定だったんですが時系列的に急遽ピコに変えました。えぇ、計画性なんて
最初からありませんが何か?

実は書いてる途中でピコ琴姫と阿部ハルヒのガチエロを思いついたんですが書くべきか自重すべきか
迷ってます
皆さんの意見をお聞かせ願えると嬉しいです。

あと、今日中にあげると言いながら遅れてすいませんでした。

670:名無しさん@ピンキー
08/05/10 01:37:12 OtPscsYI
GJ!
まずいぜ、社長にSOS団巻き込まれフラグとNiceBoatフラグが立ってやがるw

671:名無しさん@ピンキー
08/05/10 01:43:56 lgU1+Bb+
>>669
色々言いたいから色々言う
GJ!
腹筋返せwwwww
面白すぎるw
ちょw神人www
社長うらやましい
俺はピ琴姫読みたい


672:名無しさん@ピンキー
08/05/10 02:27:35 ZcHW81iP
なんだか鬼畜マリオのごとくどんどん書く技術あがってるなw
もうネタ満載で何処から突っ込めばいいか…www
なにはともあれGJ!

さて俺も久々に何か書くかな…
最近少なめなロクミクでも…

673:名無しさん@ピンキー
08/05/10 04:32:30 cUc8qw8g
>>669
GJ!!社長ハルヒいいよ社長ハルヒ!
ピコ麻呂はやっぱり主人公(笑)だなw
阿部ハルヒのエロも読みたいです!

>>672
ロックミク俺の本命なんで期待してる

674:名無しさん@ピンキー
08/05/10 10:43:57 eukAVfJq
>>669
GJ!俺の腹筋を返せwww
ハルヒかわいいよハルヒ
なんか社長がエロゲの主人公にしか見えn(ティウンティウン
ピコ琴も阿部ハルも期待してるよー
首を長くして待ってるよー

>>672
wktkwktk
最近ロックミク減ったから楽しみだ

そういえば
このスレに来てる人はどのカップリングが好きなわけ?
俺はピコ琴(本命)か阿部琴かハル琴(大穴)
…琴姫好きなのがバレバレでスマソ、首吊ってくるわ…

675:名無しさん@ピンキー
08/05/10 11:14:25 kz0VhM0p
俺は谷口かKBCが関わる(ギャグ前提の)SSが目的でスレに来てるからなぁ
個人的には桂馬、DIO銀。マイナーだがリョウアリ、古アリあたりが好み
…絵板の影響を受けまくってると言わざるを得ない

676:名無しさん@ピンキー
08/05/10 11:27:41 lgU1+Bb+
俺は百合スキーだからハル言、ハルこな、マリミクが好きだったりする。
もちろんロクミクとか普通なのも好きだがなw
ぶっちゃけ阿倍×古泉もちょっと見てみた(ry
 
 
ちょっと今ハルこな書いてるんだが微エロで済ますべきかエロにすべきか悩んでるんだがどっちが良いかな?

677:名無しさん@ピンキー
08/05/10 11:39:47 Nf9ErGAi
俺はお前の熱いソウルの叫びが聴きたいんだZE☆

ってことで燃える方。こう気分的に。
微エロがエロより燃えないかというと必ずしもそうじゃないんだよな

678:578
08/05/10 11:39:52 7559EyQA
昨日ピコ琴もしくは阿部ハルのどちらがいいか聞いたんだけど、寝てる間にハルヒ社長の
の小説の続きの三角関係ガチエロを思いついてしまったんですが、どれを書くべきでしょうか?
意見お聞かせ願います。

自分で書いてるうちにいつの間にかツンデレカップルにはまったと言わざるを得ない!!
勝手でスマソorz

679:名無しさん@ピンキー
08/05/10 11:56:20 eukAVfJq
>>678
アンタって奴はwwwもう全部書いたらいいよ!
俺はどのカプもアンタも大好きだ!
正座して待ってます。

ところで俺のIDを見てくれ。
なんかエロくね?

680:名無しさん@ピンキー
08/05/10 11:58:40 Nf9ErGAi
☆★☆    A   V    ☆★☆


すごく…、エロいです…

681:578
08/05/10 12:16:08 7559EyQA
>>679
僕、あなたみたいなID…好きですよ…

ご意見ありがとうございます。ではまずハルヒ社長を書いて見ます。

682:名無しさん@ピンキー
08/05/10 12:24:13 At11SiuG
>>681
ハルヒと社長のコンビが好きなので是非やっちゃってくださいw
自分、最初にハルヒ社長を言い出した者だが、
まさか本当に拝める日が来るとは思わなかったんだぜ

683:名無しさん@ピンキー
08/05/10 12:31:54 P0Kh2grJ
ハル社wktk

王様こなたとロクミクのほのぼのが本命
しっとり大人のピコ琴、DIO銀もいいな

そろそろ精神弱い王様が勢い余ってこなた襲ってくれないかなと妄想しているw

684:名無しさん@ピンキー
08/05/10 14:02:35 CwC69Xvt
俺は

ロックミク

かな。
百合なら

こなのは
マリアリ

とか

685:名無しさん@ピンキー
08/05/10 14:09:07 Zmtr3QcH
>>683

「いたいけなアホ毛を守ることに命を賭ける男!スバイダーマッ!!」

「アホ毛の貞操が危ない!」

「だ、だれが襲うか!HA☆NA☆SE!!」

「おお!いつの間にかその二人とフラグたててたんだね~遊戯くん」

こうでry

686:名無しさん@ピンキー
08/05/10 15:50:16 SAj/mHGM
以前ダーマ言葉書くと言った者です。完成したので投下します
ただSS自体初めてなので「ここはこうした方がいい」みたいな指摘点があればありがたいです

タイトルは「全てを捨て過ぎた男」です。どうぞ

687:名無しさん@ピンキー
08/05/10 15:51:32 SAj/mHGM
ラピュタへ向かうタイガーモス号の中、言葉は一人部屋でうつむいたままだった
『誠君、必ず仇は取ります!』
そう力強く誓ったはずだったが、失った大切な人のことを思うと悲しみが込み上げてしまう

部屋のドアの前ではそんな言葉に声を掛けようと戸惑う同じ北高の生徒であるハルヒ達
「ちょっと谷口、こういう時こそ男のアンタがいくもんでしょ。何とかしなさいよ!」
「いや、あーゆーシチュはちょっと…」
「さて、どうしましょうか」
「こういう時はそっとしといてあげるのがいいんじゃないのかなぁ」

誰が真っ先に言葉に話しかけるか言い争っていたハルヒ達をよそに、言葉は遂に涙まで流してしまった
「誠君…私…」

その時だった
「こんな所でどうした?」
「あなたは?」
「少女の涙を粉砕する男 スパイダーマ!」
空気を読まない男、スパイダーマだった。彼は北高への潜入捜査もしていなければ、屋上へ向かう道中一切戦っていない
その最中にリョウやゴッドマンと何のためなのか、あやとりや田植え、にらめっこのイメージトレーニングをしていたからだった
「一体何があった?」
言葉加入の経緯を知らないダーマは言葉に聞く
「実は私の大切な人がムスカに…」

北高屋上での出来事を聞いたダーマは少し間をおいてから
というよりしばらく何かを考えてから言葉へ相づちを打った
「そうか、そんな事があったのか。それは気の毒だな…」
「何かあったんですか?」
「私もかつて父を殺されたんだ」
「え…」
「私の父はケツ十字団に殺された。私はその日レースがあったのだが、もしレースを辞退していれば、きっと父を助けられたに違いなかった。それからしばらく、私はケツ十字団への怒りと父を助けられなかった悔しさで何もできなかった」
ダーマの口調は力強い名乗り口上の時とは全く違っていた

688:名無しさん@ピンキー
08/05/10 15:52:15 SAj/mHGM
「今の君はその時の私に似ている。もう誰の悲しい顔を見たくないんだ」
言葉の顔を見てダーマはそう言った
「それに君は一人じゃない。今の君にはたくさんの仲間がいるじゃないか」

『リーダーをしているピコ麻呂だ。よろしく』『お前、マスクの中はいい男そうだな…』
『お前とは気が合いそうだと言わざるを得ない!』『キノコ狩りが得意だって?いいキノコがあったら貸してくれよな!』
『君、すごくカッコいいね!今度じっくり撮らせてよ!』『蜘蛛の戦士なのか…間違って撃っちまいそうじゃのぅ』
『スパイダーマ…私の立ち位置が危ない!』『毎日見てるよ~。消されないように頑張ってね』

「私もこの戦いで“仲間”というものがわかった気がする。妹や子供たちとは違う“仲間”をこの戦いで感じたんだ」
ダーマもピコ麻呂達と出会うまではずっと一人で戦っていた。その一言を聞いた言葉はダーマの顔に少しながらの安堵を感じた
「ダーマさんも大変だったんですね」
「ああ、私は今ムスカや魔王との戦いの中で彼らといるこの時を楽しんでいるんだ。だから君も今この時を楽しんでみたらどうだい?」
「はい、少しずつですけど皆さんと仲良くしたいと思います!そう思ってたら気持ちが楽になりました」
「涙と笑顔をすり替えておいたのSA☆それでは私はこれで」
そう言ってダーマは言葉の部屋を後にした

「後は頼んだ。君たちなら仲良くしてくれるはずだ」
そうハルヒに伝え、ダーマは自分の部屋へと戻って行った
「桂さん!あたし涼宮ハルヒ!仲良くしましょ!」
「初めまして谷口です。以後お見知りおきを」
言葉の部屋に先ほどまで入るのを躊躇っていたハルヒ達が入って行った
ダーマはその賑やかな声を聞きながら頬を触った

「はっ!すり替えたのにKISSが無かった。許せん!」

689:名無しさん@ピンキー
08/05/10 15:55:02 SAj/mHGM
以上です。
言葉に関してはアニメ本家を(流血的な意味で)見れなかったので
本来のキャラと違っていたらすみません

それでは失礼します


690:名無しさん@ピンキー
08/05/10 17:07:25 CwC69Xvt
ダーマって誠殺された時いた気がするんだが………。


でも良かった!GJ!

691:名無しさん@ピンキー
08/05/10 17:45:36 8ErcML+k
GJ
名乗り口調以外はまともなダーマ格好いい

話変わるけど
なのは参戦後にタイガーモスみたいな感じで全員集合している状態でまったりしたシーンが欲しいところ
nice boat2に期待せざるを得ない

692:名無しさん@ピンキー
08/05/10 19:51:00 lgU1+Bb+
とりあえず聞いておく
ガチ百合おkな人は挙手して欲しい。

693:名無しさん@ピンキー
08/05/10 19:52:09 YLKIYBe4


694:名無しさん@ピンキー
08/05/10 19:54:47 Nf9ErGAi
むしろ全力で ノ

695:名無しさん@ピンキー
08/05/10 19:59:49 iy53NtHT
ノノ

ついでにいうと、俺はネタ成分があるならウホッだっていける男なんDA☆ZE

696:名無しさん@ピンキー
08/05/10 20:34:36 ZcHW81iP
実際ネタが無いガチホモが投下されたら荒れるんだろうな



697:名無しさん@ピンキー
08/05/10 20:59:32 Nf9ErGAi
同作品内でガチホモやられると引くかもな…
とりあえず一言欲しいんだぜ

698:名無しさん@ピンキー
08/05/10 21:06:29 KA0xtHNU
>>692
これは挙手せざるを得ない! ノ

699:名無しさん@ピンキー
08/05/10 21:16:14 ZcHW81iP
うん、ていうかな

百合が嫌いな男子などおらん!

700:名無しさん@ピンキー
08/05/10 21:26:29 CwC69Xvt
ノノノノ

大好物でさぁ

701:名無しさん@ピンキー
08/05/10 21:41:54 rvRHZri7
801も百合も駄目なので投下あるなら文章前に一言注意が欲しい

702:名無しさん@ピンキー
08/05/10 21:57:18 vwHInHnn
>>689
言葉のキャラについては間違ってないと思うよぉ。
投下GJ!!

703:名無しさん@ピンキー
08/05/10 22:05:39 ya8tJryq


自分もガチホモはなぁ…
古泉と阿部さん絡みならおkだが

704:578
08/05/10 22:14:16 eOMw6ihh
ガチホモはギャグ、百合なら本番でも構わない自分が通りますよ。

ハルヒ社長の前半部ができたのですが、昨日今日に投下したので、スレッドを独占するわけにはいかないし、今日は自重して
後日完成させて投稿したほうがよろしいでしょうか?

705:名無しさん@ピンキー
08/05/10 22:32:24 ZcHW81iP
別にいいんじゃないか?
少し前までは一定の奴ばかりが投下するってのもよくあったし

706:578
08/05/10 22:55:03 eOMw6ihh
ありがとうございます。それでは投稿します。

後半ハルヒのキャラが変わってる気がするんで、それでもおkな方だけどうぞ

707:578
08/05/10 22:56:35 eOMw6ihh


トントントントントントントントントントントントントントントントン………
「うるさいZE☆海馬」
「ふぅん」

タイガーモス号ブリッジ。
眼前に広がる白い大海原を見下ろしながら、操縦桿を握る青年。

彼、海馬瀬人は苛立っていた。

隣に座る遊戯に注意され、指で操縦桿を叩くのをやめる海馬
ふと視線を横にずらすと、壁にあいた拳大の穴
部屋内には、似た様な大小十数個もの穴が開いている
それを見るたび、海馬の脳裏に昨日の出来事が自然と浮かび上がってくる

眼前に迫る少女の火照った頬、恥かしげな表情、胸にかすかに当たる2つの心地よい感触、自らを締め付ける太腿、そして……そして、柔らかな唇……

「ちぃ……忌々しい……」
トントントントントントントントントントントントントントントントン………
「しつこいZE☆海馬」
「ふぅん」



708:ハルヒ×海馬
08/05/10 22:57:57 eOMw6ihh
コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン………
「どしたの~?ハルにゃ~ん」
「別に、なんでもないわよ………」

タイガーモス号とある船室
窓の外には太陽に眩しく照らされた青空と白雲が一面に広がっている

彼女、涼宮ハルヒは苛立っていた。

向かい合ってイスに座っている少女、こなたに声をかけられ、爪でテーブルを叩くのをやめるハルヒ
こなたがテーブルに広げているのは、デュエルモンスターズのカード。遊戯との再戦のためデッキを組みなおしているらしい
このカードを見ていると、ハルヒの脳裏に昨日の出来事が自然と浮かび上がってくる

モデルの様に整った容姿、力強い意思を秘めた瞳、しぶい声、触れて初めて分かる細い体に似合わぬ男らしい筋肉、そして……そして、唇……

「全く、なんなのよアイツ……」
コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン………
「ハルにゃ~ん、集中してるからちょい静かにね~」
「はいはい」


「ふぅ……こなた、ちょっとトイレに行ってくるわ。ヒマだしついでに船内適当に歩き回って来るわ」
「うほっ。いってら~」
ため息を1つつくと、席を立つハルヒ
トイレに、と言ったが、行く気はない。自分の心中を、このテのことには妙にするどいこなたに気取られ指摘されたくないからだ。杞憂かもしれないが、念には念を
扉を開け、部屋を出るハルヒ
後に残されたこなたは、カードを3枚手に取り、小さく呟いた

「ふむむ……私の予想だと、これかな~?」
『正義の味方カイバーマン』と『バーサーカーソウル』、『薄幸の乙女』を見つめながら、こなたはニヤニヤと意味深な笑みを浮かべるのだった……




709:ハルヒ×海馬
08/05/10 22:58:57 eOMw6ihh


ハルヒは自問する
これは、俗に恋と言われる感情だろうか?
ハルヒは自答する
そんなはずがない。恋愛感情なんてものは精神的な病の一種と自分は信じている。もしくは個人の所有欲の延長。
そもそも自分は、そんな「一般人」と同じ感情を持ちたくないと思っている。デートだのなんだの、そんなものより宇宙人や未来人、超能力者を探したほうがおもしろい、はず。
だのに、なぜだろうか?

「熱い………」

スカートの端を押さえ、通路の真ん中で座り込むハルヒ
スカートの中が、胸の奥が、熱を放っている
たまらない。ガマンできない
ハルヒの手はほぼ無意識にスカートをたくし上げていた
「あっ………!」
スカートの中、その中心に触れる。
微弱な電気が背筋を駆け上がり、思わず声が出てしまう。
そのまま手を上下させる
「んっ……あ、ぁ……」
手の動きに合わせて漏れる声。自分のものとは思えない、声
やがて、下着に湿り気が出てきたのを手で感じた
「ぅん……あっ!ぁぁ……」
下着の上から割れ目をなぞり、時折指を食い込ませる。すると、より強い快感がハルヒを襲う
(まだ…もっと……)
だが、まだ足りない。棟の疼きはこんなものじゃ消えない。もっと強い刺激が欲しい。ハルヒは湿り気を帯びた下着の中へ手を滑り込ませ、直に性器に触れた。
「っあぁん……!!」
背筋を仰け反らせるハルヒ。恥毛を掻き分け、指で性器の上部のふくらみ、自分の一番感じる部位に触れる
「やぁ……んっ、ふぁ……」
頬を上気させ荒い息を吐きながら、ここが屋外だということを忘れてしまったように自慰に耽る。
腰を突き出し、霰もない声を上げる少女。傍から見れば、完全に痴女である。
『誰かに見られるかも』
そんな考えも、今の彼女の脳内には全くない。ただ体の疼きに耐えられず、痴態を続けるだけ
クチュ…クチュ……
「ふぁ…んあ、あ、……いぃ……」
水音が辺りに響く。
下着はヴァギナから垂れ落ちた愛液が染みをつくり、手も同様に濡れている
(もっと……もっと……)
それでも、まだまだ足りない。もっと刺激を。もっと快感を。
ハルヒは中指を割れ目に添えると、力をこめ、割れ目の奥へ……………



710:ハルヒ×海馬
08/05/10 22:59:47 eOMw6ihh


「……………あれ?」
ハルヒの手がピタリと止まった
突如、ハルヒの脳裏に1つの疑問が浮かんだからだ
なぜ自分はこんなことをしているんだろう?
答えは簡単。
その簡単な答えが、さきほどの自問自答、何故胸の奥が疼くのかという疑問と繫がった
一面に広がっていた霧が、一瞬で消え去ったかのような心地だった
「そういうことだったのね!!」
ハルヒは確信したような顔で立ち上がると、いきなり走り出した。あの男のいる、あの場所へ


バン!!
激しい音とともに勢いよく開かれる扉
タイガーモス号ブリッジ
いきなりの闖入者の名を遊戯と海馬は同時に呼んだ
「涼宮さん……」
「涼宮……」
「どうしたんだ?涼宮さん」
イスを回し、ハルヒに顔を向ける遊戯。対して、一瞥をくれると再び操縦に戻る海馬

コッ、コッ、コッ、

ハルヒは遊戯の問いかけに答えず、海馬の席の真後ろへ
「ふぅん……何のようだ?」
前を向いたまま声をかける海馬。振り向かない海馬の後頭部に向かって、ハルヒは高らかにこう言い放った




「海馬君………私とセックスしなさい!!」
「………へぇあ?」




711:ハルヒ×海馬
08/05/10 23:01:01 eOMw6ihh



シィィィーーーー………………………ン……………


「じゃ、じゃぁ俺は休憩してくるぜ。操縦はオートにしておくから、見張りは頼んだZE☆海馬……」
「ま、待て遊戯!逃げるのか!?」
「逃がさないわよ海馬君!!」
いち早くショックから回復した遊戯が前日と同じようにそそくさと部屋から出て行く。
止めようとした海馬だが、後ろからハルヒに肩を掴まれ、身動きがとれない
「くっ……貴様は一体何がしたいと言うんだ………」
「私!分かったのよ!」
あまりの衝撃発言に狼狽する海馬を他所に、喜々とした表情で叫ぶハルヒ
「………何をだ?」
「私、最近オナニーしてなかったのよ!」
「………………はぁ?」
「お年頃の女子高生なんだから、精力旺盛なのは当たり前でしょ?それなのに最近は色々なことがあったから、するのをすっかり忘れてたのよ!それで昨日のキスのせいで、自分には無意識で体が男に対して反応して、発情しちゃったのよ!だから………」
ハルヒはイスの背もたれを掴み、イスを半回転。そして目の前に回ってきた海馬の肩を掴み、
「原因のアンタが責任取りなさい!!」
ビシリと突きつけられる指先、その指先と、自身顔のハルヒを見つめながら、海馬は言葉を返した
「つまりは……この俺に性欲処理をしろと言うのか………?」
「そういうことよ!ありがたく思いなさい?この団長が直々にお願いに来てあげたんだか……」

「ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

「きゃぁ!?」
突然怒声を発し、いきおいよく立ち上がる海馬。その弾みで倒れるハルヒ
床に尻餅をついたハルヒを凄まじい形相で睨みながら、海馬は口を開いた
「涼宮よ……多少なりとも貴様を評価した俺が馬鹿だった………言葉の相談を聞き、この俺に直談判にやってきた貴様の胆力、度胸、知己、女にしてはなかなかのものだと思っていたが………」
海馬は目を閉じ、1度ため息をつき、言葉を続けた
「よもや………そこらの男に自分を安売りするような、淫売だったとは!!よくもこの俺を失望させてくれたな!!」
海馬の激しい剣幕に言葉が出せず、ただ困惑の表情を浮かべるしかないハルヒ
「強姦願望があるのなら、谷口かKBCの所にでも行ってこい。あいつらなら喜んで付き合ってくれるだろうからな……」
言葉を切ると、再びイスに腰を落ち着け、ハルヒに背を向ける海馬
「さっさと出て行け…………」
人を突き放す声音で、最後を告げる海馬。ハルヒは、ただその背を見つめ、呆然としている


712:ハルヒ×海馬
08/05/10 23:01:44 eOMw6ihh


重苦しい沈黙。

沈黙の中、ハルヒはゆっくりと立ち上がった
顔を伏せ、震えている。悔しいのか、それとも泣いているのか。
ゆっくりと、ゆっくりとした動作で、手が上げられた。
その先は、イスの背もたれ
手が、背もたれを掴んだ

「私だって!!!」
大音量の叫び声を上げ、もう1度イスを半回転。そしてまた海馬の肩を掴む
「誰でもいいってわけじゃないの!!」
叫び。それは普段の彼女からは想像できないような悲痛のニュアンスが含まれている
「私は恋愛感情なんて信じてないわ!!そんなもの、私には必要ないもの!!」
ハルヒの剣幕に、今度は海馬が動けなくなる番だった。ただ、叫ぶその声を聞き、顔を見つめることしかできない
「でもね!私はアンタがいいって言ってんのよ!!」

「アンタじゃなきゃ………駄目なのよ………」

叫び終わると、ハルヒの頭が動いた
キス
たっぷりと、10秒間
海馬は、全く抵抗の色を見せない
唇が離れ、お互いがお互いを見つめる
ハルヒの瞳をじっと睨んでいた海馬が、口を開いた

「そこまで言うのなら……いいだろう……………」




713:ハルヒ×海馬
08/05/10 23:09:36 eOMw6ihh
とりあえずここまでです。
文章力がないとその分書くスピードがあがるということを始めて知りました。
エロパロ版のはずなのに、エロを投稿した際の罪悪感はなんなんでしょうね……
続きは、見たくないと言う人もいるかもしれませんので、続き希望があれば書きたいと思います。

書いてる途中で今度はDIOミク、水銀燈アリスの陵辱系思いつきました。浮気性ですね。
あと>>683さん、>>685さん、勝手に人の心を読まないでください。

714:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:13:02 ZcHW81iP
うほっ、いいエロス…
構わん、続きだ

715:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:18:05 g+RUt65w
>>713
GJ!続きPlz!
このスレでエロパロ板らしいSSを読めるとは実は思ってなかったんだZE
できれば全種読みたいと言わざるを得ないと言いたい所だが、無理はしないでくれとここは言っておこう

716:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:18:31 HzIH/Oek
続き頼む
あと阿部ハルも期待してるんだぜ

717:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:22:19 o8ZOWlVA
>>713
このスレ初のエロパロらしいSSwktk!!
主が投下前に言ってた三角関係ってのが気になって仕方ないwwww
面白かった!!
本番中に言葉に目撃されたら修羅場と化すなww

718:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:24:15 o8ZOWlVA
スマン、sage忘れたorz

719:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:34:16 jU41r7nR
個人的に、阿倍ハルが物凄い気になって気になって気になt
仕事が手につきません!責任とってっ

720:ハルヒ×海馬
08/05/10 23:41:52 eOMw6ihh
皆さんコメントありがとうございます。続きを書くことにします。
といっても今日のエロシーンだけでもう文章表現が限界だったんで、ゆっくりゆっくり書くことにします。
下手したら来週以降になるかも
でも勢いに乗れば下手したら明日という可能性も……

阿倍ハル、ピコ琴もあるんですが、とりあえずハル海を完成させた後にすると思います。




721:名無しさん@ピンキー
08/05/11 00:24:10 s7Vt+JSQ
うぉおハルヒと社長いいなぁ、ここが18禁ということ思い出した
一生童貞で終わりそうな社長がついに・・・wktk

722:名無しさん@ピンキー
08/05/11 01:26:11 /qg1iwOs
ロックミクを書く前に思いついたネタを投下する。
30分で仕上げたから色々とアレなところが多いけど気にしないように。
それでは、題して『そして誰もいなくなる』↓

723:名無しさん@ピンキー
08/05/11 01:26:41 /qg1iwOs
天空の城ラピュタ。
かつて世界を支配していたその美しき城は、滅びの呪文により崩壊を起こし、今は見る影もない。
そんな廃墟の一角で、ピコ麻呂一向と魔王はこれから長き戦いの決着をつけようとしていた。

大人の事情で四人までしか選べないピコ麻呂達は、最後の決戦に言葉、ハルヒ、古泉、ゴッドマンを選んだ。
かくして、最後の戦闘は幕を開く。


「…貴方を幸せに何かさせません、永遠に!」

まず最初に言葉が動いた。
彼女が繰り出そうとしている技は『永遠に』。
自らの命を絶つ事により相手を鬱にする、ある意味で究極のサポート技である。

ちなみにその命を絶つ方法は…。

『言葉は屋上へ向かった。
だがここは学校ではなかった。
代わりに言葉はラピュタから飛び降りた!』

飛び降り自殺である。

ラピュタから飛び降りた言葉の体が宙を舞う。
その体はいずれ地面へと打ち付けられ、無残な姿を…。

ヒュウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ.....。

落下擬音はしばらく続き、やがて聞こえなくなってきた。
ここはどこぞの学校と違い、天空に浮かぶ城なので当然といえば当然なのだが。


「……ええと」

突然目の前で空へと消えていかれた魔王は、戸惑いの声をあげる。
彼としては相手が一人減ったので、むしろ喜ぶべきではあるのだが…。



「あぁもう、何やってんのよ!私が魔王を倒してあげるわ!来なさい神人!」

次にハルヒが仕掛ける。
彼女の得意技の一つ、閉鎖空間より神人を呼び出し攻撃させる技である。

まず神人を呼び出すには、それを生み出す為の閉鎖空間を生み出さなくてはならない。
閉鎖空間を作るには、彼女自身ストレスをためる必要がある。
ハルヒは、密かに想いを寄せている同級生を思い浮かべる。
そしてその人物が自分以外の女性と仲良くしている様子を思い浮かべる。

「(そう言えばアイツ、北高に置いて来ちゃったわね…。今頃何やってるのかしら、最近会ってないけど。まさかみくるちゃんや有希とあんな事とかしてたりしないわよね…)」

ハルヒの脳内がどんどんおかしな方向に進んでいく。
だが何気に嫉妬深い性格である彼女は、自分を置いて他の団員達と仲良くする彼にイラつきを覚えるのも無理ない話である。

「(……一回会って確かめる必要があるわね。でもここから北高は距離があるし……あ、そうだ)」

そこで彼女は良い考えが思い浮かぶ。
これなら物理法則を超えて彼に会うことができる。
善は急げ。元々行動派である彼女はさっそく作戦を実行に移す。

そして次の瞬間、ハルヒは世界から姿を消した。

724:名無しさん@ピンキー
08/05/11 01:27:10 /qg1iwOs
「す、涼宮さん!?」

突然消えたハルヒの姿に、古泉は狼狽の声を上げる。
彼は、彼女のこの消え方に見に覚えがあるのである。

そして間もなく、それを肯定するがのごとく彼のポケットの携帯が自己主張を始めた。

「はい。……あぁやはりですか。ええ、すぐに向かいます。すいません、用事ができたので少し失礼します」

古泉がそう言うや否や、今度は古泉の姿が消え去った。

彼の本来の仕事、それは閉鎖空間の処理。
閉鎖空間に消えていった彼女を連れ戻す為、そして神人を退治するために、彼もまた閉鎖空間に向かったのである。

かくして、戦闘の場にはゴッドマンと魔王のみが残された。

「……」
「……」

見詰め合う両者。
やがてゴッドマンが突然叫び声をあげた。

「一対一は危ない!」

そう言って、ゴッドマンは何処かへ飛び去っていき、何処かの物陰へ隠れてしまった。
彼の得意技の一つ『ご神木』である。

「……」

こうして、戦闘開始数分、魔王は一人になってしまった。

「……私の存在価値って」

一人にされた魔王がぽつりと呟く。
戦闘の場には彼一人、その呟きを聞く者は誰もいなかったという。





その頃…。

「親方、空から女の子が!」

飛び降りた言葉がどこぞの少年に保護されていたという。

725:名無しさん@ピンキー
08/05/11 01:30:05 /qg1iwOs
以上

反省していないし(ry
最初に言ったように30分で仕上げたから色々とアレな内容になっておりまうわなにをするやm

726:名無しさん@ピンキー
08/05/11 01:46:33 9nAMYR4E
>>725
ワロタww
絵板で漫画描いて欲しくなるような良い小ネタ

727:名無しさん@ピンキー
08/05/11 06:21:03 qFgJJMgw
桂馬と王こなとピコ琴が好きだったが、このスレでハル馬もいけることが分かったぜ!!自分も小説書きたいが、文才無いから書けない。ほんと書ける奴が羨ましいよ…
桂→←馬←ハル前提のハルヒ×社長を妄想したら、二人の関係がセフレになってしまった…これなんて新條まy(ry

728:名無しさん@ピンキー
08/05/11 06:36:40 /qg1iwOs
ありきたりな言葉だが、最初から上手い奴などいないぜ
大切なのは書けるか書けないかじゃない、書くか書かないかだぜ

729:名無しさん@ピンキー
08/05/11 07:52:51 qFgJJMgw
>>728
ちょっと感動したから、頑張ってみる。ところでこのスレの社長って、言葉相手だと素直クール、こなた相手だとツンデレ、ハルヒ相手だとツンギレな印象。特にこなた相手の社長、完全に童貞でおまいらの兄弟…

730:名無しさん@ピンキー
08/05/11 08:36:26 T831kyBR
>>699
新たな名言来る

731:名無しさん@ピンキー
08/05/11 08:41:14 uiiJSJDU
>>713
板の趣旨に沿っているのに罪悪感を感じる713に萌えたw
それにしてもここと絵板の社長がうらやまし過ぎる


732:名無しさん@ピンキー
08/05/11 11:00:09 s7Vt+JSQ
>>731
エロゲの主人公並みに活躍してるよなw
男のツンデレだし何かとキャラ的に使いやすいのかな

733:名無しさん@ピンキー
08/05/11 11:37:45 CvPWJS1h
高身長、頭良し、イケメン、幼い頃に両親と死別、暗い過去、トラウマ有り
何かにストイック、恋愛沙汰に興味無しというより愛を知らない、
前世からの因縁…

うん、一昔前のエロゲ主人公だなこりゃ
今は微妙にヘタレが流行ってるらしいから書き手次第では
谷口にもチャンスは無きにしもあらずじゃね?

734:名無しさん@ピンキー
08/05/11 11:46:00 isY3c+vY
言葉の場合、外道だけど言われてるほどには外道じゃないと評判の本命がいるからな
一応生きてるし
社長とはEDでお別れになりそうなのが切ないな

735:名無しさん@ピンキー
08/05/11 11:51:30 /wlYqQgU
まあ水色と社長どっちか使えって言われたら迷わず社長だな
リョウもいいと思うんだけど、覇王ネタの印象が強くてどんなキャラか知られてないのかも
格ゲーってやらない人には敷居高いだろうし

736:名無しさん@ピンキー
08/05/11 11:53:50 9sjCheQN
クロスオバでそんな事言ったら、どのカプも成立しないと思うが
普通に社長が嫁以外になびくとも思えないし
一応ハルヒだってキョンが一応気になってるんだし
こなたは…かがみんがいる!とか言うやつもいそうだし

パロなんだからもっとぶっちゃけてイイと思うんだぜ、俺。

737:名無しさん@ピンキー
08/05/11 13:16:56 4Dz5e8AJ
それもそうだな。詠唱チームの場合(特にアリス)、幻想郷にはいない(いないであろう)
個性豊かな強い男達に出会って急に異性を意識し始めるとかって話もありとか思ったり。
魔理沙が好きだがリョウも気になり初めて思い悩むツンデレアリス。
そしてそんな悩みにに気付くはずもない少年ハート魔理沙&朴念仁リョウ。


738:名無しさん@ピンキー
08/05/11 13:52:42 CvPWJS1h
>>734
オレ的には言葉は社長と触れ合う内に自信や前向きさを少しでも取り込んで
強くなり、元の世界で幸せになるってのが理想だな

本命はいるけど心のどこかに…みたいな距離感でもいい

739:名無しさん@ピンキー
08/05/11 14:25:11 eFFsZfQK
そーいや、こいつら物語が終わったらそれぞれの元の世界に帰るんだよな。
だれか並行世界をわたれる能力をもった輩はいねーのか!?

740:名無しさん@ピンキー
08/05/11 14:38:08 qFgJJMgw
海馬コーポレーションの総力を結集して社長が異次元の間を飛行することが出来る装置作るじゃね?

741:名無しさん@ピンキー
08/05/11 14:43:05 m0oxPFyT
>>739
そこで谷口ですよ!

ミクは僧侶がいるからいつでもロックマンのところに通い妻できるけど僧侶移動はいまいちアテにならないから、メカップルが
結局毎回いろんな異世界を放浪しその度に仲間を増やしていくというニコニコRPGの外伝のようなものを妄想したことがある

742:名無しさん@ピンキー
08/05/11 14:44:47 UJoFUjJH
>>741
いいなそれwwww
続編か

743:名無しさん@ピンキー
08/05/11 15:26:53 eFFsZfQK
>>741
谷口がその能力持ったら
毎日言葉の世界にいっちまいそうでこえーぜw
まあ、とりあえずこのキャラたちには10年に一回くらいでもいいから
同窓会みたいなことをやってほしーもんだ。
そこに誠君とムスカ大佐いれてもいいからさ☆

744:名無しさん@ピンキー
08/05/11 16:03:06 CvPWJS1h
あの世界じゃハルヒとスクイズとらき★すたは同じ世界に
なってなかったっけ?

EDFのある世界→ピコ麻呂、琴姫、阿部さん、ストーム1、ハートマン、KBC
         ハルヒ、谷口、古泉、言葉、こなた、スパイダーマン、ゴッドマン
マリオワールド→マリオ
ロックマンワールド→ロックマン
機械の世界→ミク
幻想郷→魔理沙、アリス
ひぐらし(過去の世界)→富竹
DM界→遊戯、海馬

リョウとボブはわからん。

745:名無しさん@ピンキー
08/05/11 17:27:47 nnmvHlhQ
昨日ダーマ&言葉書いた>>686->>689です
レスありがとうございます

>>690
nice boat.戦で戦闘に参加してなかったのでその場にいなかったと考えてましたが
本家動画の「な、なんだってー!」の時点でいますね。見落としてました…

また何か思いつけば投下します。それでは

746:280
08/05/11 18:25:03 +s/L/hKe
海馬は女性関係がほぼ皆無(青眼位)だし、遊戯はATMよりAIBOの方が性欲に素直wだし、

エロネタを求めるのはやっぱり難しいッスねェ。

747:名無しさん@ピンキー
08/05/11 18:37:14 4OUTZGzQ
>>744
ボブ・・・EDFのある世界
リョウ・・・サウスタウンの世界

748:名無しさん@ピンキー
08/05/11 18:40:49 QpfY/VfK
>>744
ボブはロクミク買い出しの回で初登場したから、EDF世界の住民じゃね?

749:578
08/05/11 18:53:51 YpmS8tmO
あ、ありのままに今起こったことを話すぜ……『俺はハル海を書いてたらいつのまにか谷口をフルボッコにしてた』
何を言ってるか分からないかもしれないが、俺にも理解できなかった……

すみませんエロ書くのは難しいんで気分転換してました。これから真面目に書きます

750:最終谷口全部爆破
08/05/11 18:55:48 YpmS8tmO
「デュエリスト谷口の力を見せてやるぜぇ!!まずは魔法カード発動!!『亜空間物質転送装置』!!」
「きゃああ!?し、下着が~!?」
「谷口!アンタねぇ!!」
「まだだぜ!罠カード発動!!『進入禁止!No Entry!!』フィールド上の全ての攻撃表示モンスターは全て守備表示になる!!」
「くっ……覚えてなさい谷口……」
「涼宮ハルヒ敗れたり!!そしてさらに魔法カード発動!『エネミーコントローラー』!!
←→AB!!」
「か、体が勝手に~(涙)」
「さぁ~て桂さん!さっそくオレのデュエルスティックをその高貴なお口で咥えて…………」






「ゴッドハンド・クラッシャァァーーー!!!!」

「ティウンティウンティウン………」

「追撃のリバースマジック、『死者蘇生』!谷口を蘇生させ、さらに魔法カード発動!『破壊輪』!谷口をBA☆KU☆HA!!」

「ティウンティウンティウン……」

「さらに手札から『黙する死者』を発動!谷口を俺のフィールドに蘇生させ、魔法カード『破壊指輪』発動!谷口をBA☆KU☆HA!!」

「ティウンティウンティウン……」

「まだDA☆『リビングデッドの呼び声』を発動し、谷口を蘇生!!そして俺は万力魔人バイサー・デスを召喚し谷口を拷問処刑!!」
「もう止めてくださいー!!」
「HA☆NA☆SE!!」
「谷口君はとっくに死んでます~」
「それがどぉしたあああぁぁぁ!!!TA☆NI☆GU☆TIIIIIIIII!!!」
「誰か助けてーーー!!!」



751:名無しさん@ピンキー
08/05/11 18:57:29 MskZj0bU
王様で思い出したが
ひそかに>>394のネタを待ち続けてる俺ガイルww

752:名無しさん@ピンキー
08/05/11 19:49:16 PF9JX84z
亜空間物質移転装置って罠ではなかっただろうか?
でも面白かった。デュエリストだからなおさら。


753:名無しさん@ピンキー
08/05/11 21:46:21 Cv39e1cq
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれは王こなを妄想していたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらいつのまにか王様理沙を妄想していた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何を考えたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    洗脳だとか感染だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



みんな、想像して欲しい。

男が(ほぼ)いない幻想郷で育ったが故に恋愛に疎い魔理沙と、メンタルが弱くて恋愛に奥手な王様のコンビだ。
無邪気に笑う魔理沙にときめく王様、急に王様を異性として意識し始めてしまう魔理沙。

どうだ諸君、最高じゃないか?
こんな展開、君たちの大好物じゃないか?
ロックミクのような純粋カップルでもなく。
桂馬のようなツン&デレのカップル(?)でもない。
ニコニコRPGに舞い降りたニュージェネレーション!

王様理沙……みんな、 書 か な い か 。


※この書き込みの大半は電波で出来ております。
 ぶっちゃけお絵かき掲示板ログの763、789番がトドメでした。

754:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:01:11 8Z6coV6Y
せっかくだから、俺は空気読まずにネタを投下するぜ!
・恋愛? エロ? なんのことです?
・「にょろーんちゅるやさん」及び「グランドソード」を知らないと分からないネタもあります。
・北高に出てきた「内気な女子生徒」は古川渚という前提でCLANNADキャラを登場させてます
読む際は上記にご留意を。



「やぁやぁキョン君キョン君、スモークチーズはあるかい?」
「さっきもう食べたでしょ。どこかの教室にしまっておきましたよ」
「にょろーん」

「やぁやぁ岡崎君、教室でスモークチーズを見なかったかい?」
「ん? スモークチーズはないけど、七色に光る美味そうなパンならあるぞ」
「えっ、くれるのかい? あんがとっ!」
「岡崎さんっ! お母さんのパンを人にあげちゃだめですっ! もらった人が困ってしまいます」
「お前、何気にひどいこと言ってんのな」
「にょろーん?」

「こなちゃんこなちゃん、スモークチーズは売ってないかい?」
「おーちゅるやさん。ごめんね私のとこじゃ売ってないよ」
「にょろーん。それにしてもこなちゃんも購買のバイトがんばるねっ」
「いやー。来月は新作が多くてね。喫茶のバイトだけじゃたんなくてねー」

「やぁ誠君、スモークチーズをどこかで見なかったかなっ?」
「うわっ!? なんだこの生物!?」
「失礼ですよ誠君。上級生のちゅるやさんじゃないですか」
「が、学生なの? そうなんだ……(変な人が多いなぁ、この学校…)」

「おおっ、あんなところに屋台があるよっ」
「屋台のお兄さん、スモークチーズはあるかい?」
「ないなぁ。たこ焼きならあるで」
「にょろーん」

「じゃあ、たこ焼きくださいっ」
「あいよ! ……あちゃー」
「すまん、在庫切れや!」
「にょろーん」

「ホンマすまん。お詫びにこれ持ってってええで」
「あれ? これはたこ焼きじゃないのかい?」
「これはなぁ。なんと、見た目はたこ焼きやけどその正体は強力な爆弾や! どや、すごいやろ?」
「にょれろーん」


755:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:04:24 8Z6coV6Y
「にょろーん(たこ焼きボールを手に取りながら)」
「にょろーん(たこ焼きボールを見ながら)」
「…………」
「だれかこれをスモークチーズと交換してくれないにょろ?」




「おーいシグナス、久々に下界に遊びに行くと言ってたけど、こんなところで何をやってんだ?」
「おおサラスはん。久しぶりにたこ焼きを売りたくなってなぁ。ワイのたこ焼き、ここの生徒たちにも好評やったで!」
「今の見てたが、いいのか? 俺たちはもうこの世界の人間じゃないから、魔王を倒す手助けはしないって決めたろ?」
「いやいや、確かにメイルはんの言うとおりや。ワイらにはもう戦う力はあらへん……こうして、たまーに生き返って下界の様子を見る程度や。
 今のワイらはもういない存在やからなぁ。この時代、この世界の人間が魔王をなんとかするしかあらへん」
「いいんじゃない? どうせたこ焼きボールなんて魔王に傷一つ負わせられなかったへなちょこ武器でしょ」
「……毒舌は相変わらずだな、ミカ」
「ま、だからこそや。たこ焼きボールなんかせいぜい自分の身を守る程度にしか使えへん。あの子どころかこの学校の全校生徒に配ったってたいした助けにはならんやろ。
 あの子にあげたんは、単に護身用に持ってて損はないと思っただけや。なんやあの子小さかったからなぁ」
「……護身用か。この学校にも、いつかは魔王の手が及ぶのかな」
「かもしれないな。この世界の戦士たちも苦戦してるって話だからな」
「仕方ないけどね。グランドソード手に入れた魔王は本当にやばかったからねー。あたしも一回殺されたし」
「俺たちが残したダイナマイト、いつか誰かが使ってくれる日が来るといいんだけどな」
「せやな。けど、ワイにはなんか予感がするやねん。この学校からも、正義を愛して魔王に立ち向かいそうな勇気ある奴らの気配がしたんや。
 そんな力がたくさん集まれば……今度こそ、あの魔王を完全に倒せるかもしれへん」
「そっか。お前の予感ってけっこう当たるからな」
「今のおれたちには見てることしかできないけどな。……そろそろ行くぞ、シグナス」
「了解や。はー。まったく魂だけの存在っちゅうのも楽なんか難儀なんかわからへんなぁ」
「勇気ある奴ら、か……」
「愛する街のため、愛する星のため、愛する人のため……」
「頼むで未来の戦士たち……ワイらが守ったこの世界、もう一度魔王から守ってくれや!」
「私たちも天国から見てるからね! しっかりやってよ!」




「やぁやぁキョンくんキョンくん、このタコ焼きとスモークチーズを交換しないかい?」
「しません」
「にょろーん」

(終)

756:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:36:35 3Is24uKE
>>ぶっちゃけお絵かき掲示板ログの763、789番がトドメでした

同士よーーーーーーー!!
俺もあれ見て密かに萌えてた口なんだよ!
板じゃコメできないからここでコメするぜ!
あの二人お似合いだよwwwニヤニヤしたwww

757:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:42:09 AqmOmZzb
ながれ氏の人気に嫉妬せざるを得ない!

758:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:42:28 D0sPPUuC
>>753
遊戯がバサカソウルを毎回失敗しまくって精神的にまいってるところで
魔理沙が救いの手をさしのべる・・・とか?
てか、正直まりさは海馬と組ませても
おもしろいかもしれないっておもっちゃってますwww

759:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:45:35 3Is24uKE
なにげにあの人は海馬言葉、王様こなた、そして今回の王様理沙と
フラグ立てまくってる気がするwww


760:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:47:51 3Is24uKE
↑ながれ氏のことね。
とはいえ753はもともと王様理沙を考えてたのか
俺はあれでやられた。
厳密にいうとネタはながれ氏じゃないんだけど、やっぱ絵の力は偉大だ。

761:753
08/05/11 22:58:09 Cv39e1cq
>>756
王様理沙を考えてた人が少しでもいてくれて嬉しいぜ…っ!

一緒にゲームする王様と魔理沙を見て嫉妬するこなたとか、
ハートマンに叱られる魔理沙を助ける王様とか、
こなたと仲良くしてるのを見て何故か胸が苦しくなる魔理沙とか、
王様とのコンビを巡って争うこなたと魔理沙とか、

妄想が止まらないんDA☆ZE!!
どこかに居るであろう同士達よ、こんな俺の気持ちをわかってくれるかい?

762:名無しさん@ピンキー
08/05/11 23:04:42 bNVgf0qA
>>753
あんたの妄想に洗脳されたwww
王様理沙いいじゃないか!!!
こなたとの絡みは是非に見てみたいZE☆

763:578
08/05/11 23:07:03 lN/pzvfF
続きを書かずになにやってんだと言われるかもしれないが、一言だけ言わせて欲しい

753のおかげで書きたい小説が一気に8個に増えたんだぜ……どうすればいいんだ……orz
過労死しそうだ……

764:名無しさん@ピンキー
08/05/11 23:16:49 /qg1iwOs
>>751
>>395曰く『もうしばらく待ってくれ』との事です

765:753
08/05/11 23:20:05 Cv39e1cq
>>763
        ∧ ∧.  _::::。・._、_ ゚ ・      
       /:彡ミ゛ヽ;)(m,_)‐-(<_,` )-、 *     『書きたくなったら書きたくなったときに書きたいSSを書く』
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::iー-、     .i ゚ +    それがSS職人暗黙のルールじゃないのか、兄弟。
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l  ゝ ,n _i  l      さぁ、早く執筆作業に戻るんだ。
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄E_ )__ノ       おっと、もう既にSS投下準備中か、こいつぁ失礼。

766:578
08/05/11 23:32:34 lN/pzvfF
>>765
おk。ありがとうこの悪魔め
頑張るよ

767:名無しさん@ピンキー
08/05/11 23:32:55 m2A5IE2D
>>753
いいな、王様理沙。なんか受信したっぽい。
ちょっと妄想できるか潜ってみる。

768:名無しさん@ピンキー
08/05/12 00:37:21 u9HvT2+n
絵板での魔理沙はながれ氏の4コマネタの王様理沙と
あとTS氏の社長とのツーショット絵も中々好評だったよな
SS来そうな流れに魔理沙好きの俺はちょっとwktkしておく

769:名無しさん@ピンキー
08/05/12 01:04:31 ku8g2uLd
社長言葉ハルヒの三角関係の次は王様こなた魔理沙か・・・
許せる!

770:名無しさん@ピンキー
08/05/12 01:08:36 SY3m9jxV
決闘者達はモテ過ぎだと言わざるを得ない!

771:578
08/05/12 01:08:40 Eu9VdJQI
絵版にあげられた脇巫女のせいで今度は女性陣にけしかけられてピコ麻呂に色仕掛けを仕掛ける
琴姫を思いついてしまった……

とりあえず、寝よう。

772:名無しさん@ピンキー
08/05/12 01:23:31 SClilTJz
>>770

ピコ麻呂→やや中年でキャラ薄
ハートマン→生粋の軍人。浮ついた恋愛事に興味無し!
ストーム1→妻子持ちだしそもそも老人
ボブ→妻子持ち
KBC→厨房
谷口→典型的モテナイ女好き
阿部さん、古泉→ガチホモ
スパイダーマ、ゴッドマン→ネタキャラ面強すぎて恋愛が想像できない
富竹→比較的マシだがややキャラが薄い
リョウ→ネタ面強い+格ゲーなのでキャラが曖昧

他の連中がろくでもないのばかりだと言わざるを得ない!

773:名無しさん@ピンキー
08/05/12 01:33:58 R94lRPlh
新作で休憩タイムができたな
今までは舞台がEDF基地かタイガーモス号ばかりだったけど、これでまた書くシーンが増えたな

774:名無しさん@ピンキー
08/05/12 01:34:29 1CPvGqmW
エロだけじゃなくて、キャラ同士の交流でもいんじゃね?
ストーム1となのはとか

775:名無しさん@ピンキー
08/05/12 08:50:42 9L6T4JPF
>>744
ボブは天国に…いや、なんでもない
 
 
>>758
AIBOが邪魔な気がするんだがw

776:名無しさん@ピンキー
08/05/12 08:56:35 i14Ii6nw
>>774
おじいちゃんと孫コンビか
お絵かきBBSの学校エリアの待機絵がよかったなぁ
でも高校生くらいが孫としてちょうどいい年齢かな

777:767
08/05/12 13:09:04 Cs0ysIdm
そんなわけで妄想してみた。王様理沙。
エロは無い。
自分の電波と合うことを祈りつつ、投下。

778:王様×魔理沙-1
08/05/12 13:10:23 Cs0ysIdm
 王の継承儀式は終わったと、声が響いた。静かに消えて行く黄金を見ながら、
お前が王なんじゃないかという古泉の言葉に、遊戯は惑いをみせつつ、先に進んだ。

 回廊は深く続いている。こういう場所は罠の山と相場が決まっている。
先程の「試練」とやらの例も在り、何が起こるか分からない。
警戒心を持って魔理沙が先へと歩んでいると、あの、と背後から声が掛かった。
振り向くと、遊戯が居た。

 「どうした? チョココロネでも食いたいのか?」
 「いや違う。さっき、助けてくれただろう?
あの、さっきの仮面が、現れた時。俺が、宙に浮き上げられて……」

 ああ。と、遊戯の言葉に魔理沙は瞬いた。にやにや、と人の悪い笑みを浮かべる。

 「『お、ぉうわ!?』って、すげぇ悲鳴だよな。
『デュエリスト』とやらが形無しだぜ。
 ここから戻ったら、瀬人やこなたに教えてやろうかな」

 「そ、それは勘弁して欲しいんだぜ! 魔理沙!
―いや、その、言いたい事は、そうじゃなくて―」

 ああ、と、魔理沙は頷いた。

 「安心しろよ。言いふらしたりしない。冗談だ。
それに、さっきの雷は言った通り、お前を攻撃しようとしたんじゃなくて、
お前に力を継承しようとしたものかも知れない。
 だとすりゃ、私のやったことは余計なお世話だ。礼には及ばないぜ」

 そう告げ、遊戯に背を向けると、それでも! と、声が掛かった。

 「その……助けてくれて、嬉しかった。ありがとう、魔理沙」
 はっきりと、目を見て、告げられた。ぱちり、と瞬きをする。
ぽりぽり、と人差し指で頬を掻いて、ああ。と、我ながら間の抜けた声が洩れた。

779:王様×魔理沙-2
08/05/12 13:11:22 Cs0ysIdm
 そういえば、コイツの事、余り良くは知らないんだよな、
と石畳を歩きながら、魔理沙はひとり、思う。
 自分とは違う世界の奴で、「AIBO」とか言うのを奪われて、
瀬人とかいうヤツはライバルで、こなた達とよくカードゲームをしている。

 単なるカードゲームの筈なのに、何やら酷くテンションが高くやかましいし、
モンスターが現れたりするので、ひょっとしたらあれはスペルカードみたいな、
何らかの「魔法」なのかもしれない。

 この間、「ニコニコ」に言った際に、「AIBO」は取り戻せたようで、
時々遊戯は独り言を言ったり、背が伸びたり縮んだりしている。
 バーサーカーソウルが好きで、よく魔力を切らしている。

 ……知っているのは、こんなところだ。ああ、それとそうだ。王かもしれないのだった、コイツは。
 ちらり、と後ろを見る。遊戯は気付かず、前を歩いている。

 ピラミッドは王の墓だとされている。コイツが王なのだとすれば、
自分達はその墓を荒らしているようなものなんじゃないだろうかと、ふと思う。
<汝、窃盗の―>という、先程の声が、甦った。
 唐突に、腕を、引かれた。

 「な、なんだよ! 遊戯!?」
 「危ないんだぜ! トラップだ。そこ、通ると矢が出る仕掛けになってる」
 言われて、目線を通ろうとしていた足元へと移動させる。
確かに、そこには小さく複数の穴が開いており、その奥には矢のような物が僅かに見えていた。

 「この道は駄目だ。皆で、別の道を探そう」
 遊戯の言葉に、何故か、かっとなった。ぱっと引かれていた腕を振り払うと、
箒を呼び出す。迂回する必要なんて、無いぜ! と告げる。

 「床がスイッチなんだろ? 私が空に浮いて、皆を運べば良い。
それで万事、問題無し! 違うか?」
 どこか勝ち誇ったようにそう告げると、遊戯はやや迷いの色を目に滲ませながらも、
頷いた。



 箒に乗れる人数は限られている。なら、まず俺が行くぜ! と、遊戯が声を上げた。
特に逆らう理由も無く、箒に跨り、目線で促す。遊戯が後ろに着く。

 「おい、もっと詰めろよ。箒って言うのは掃く方に重量があると上手く飛べないんだぜ?
それに、きちんと掴まれよ。距離が短いとはいえ、危ないぜ?」
 そう唇を尖らせると、遊戯はあ、ああと躊躇いながらも、身を寄せ、
魔理沙の腰に手をやった。ふわり、と魔理沙は、浮遊する。
 わ。と、遊戯の唇から、驚きのような、喜びのような、声が洩れた。

 トラップである床を飛び越え、矢が仕掛けられていない場所を見つける。
着地しようと高度を下げる。重力に従い、少しずつ降りる。
やがて二人の両足が地に着いたところで

 「「え?」」
 と、二人同時に、声を上げた。

780:王様×魔理沙-3
08/05/12 13:12:22 Cs0ysIdm
 「霧雨さん! 武藤君ー!」
 言葉の叫びが、何故か、「上」から聞こえた。

 床が抜けたのだと気付いた。慌てて魔力を集中させるが、何故か、上手く行かなかった。
魔力の練りが悪い。まるで、薄い膜が張っているかのような感覚だ。
それでも必死に魔力を練り上げ箒を飛ばす。落ち行く遊戯をフルスピードで追い、
ぱっと、手を、掴んだ。

 「魔理沙……!」
 「遊戯っ!」

 上に向かう力は無かった。落下スピードを緩め、途中にあった、横穴へと滑り込み、
着地する。
 二人して息を吐くと、遊戯はちらりと下を覗き込んだ。底には無数の槍が見えた。
念の入ったことだ、と一人ごちる。寿命が縮んだよ、と呟く相棒に、全くだ。
魔理沙がいて助かったと心の内で返す。礼を言おうと、魔理沙の方を振り向くと、
彼女は帽子を目深に被り、俯いていた。

 「すまねぇ……私の、せいだ……」
 「? 何がだ? 寧ろ、魔理沙が居なかったら、俺達は……」
 「私が『飛んでいこう』と言わなければ、こんな事にはならなかった!!」

 珍しく、さばさばしている魔理沙にしては荒い語気に、遊戯は思わず怯んだ。
どうしたんだ? と、首を傾げてみせる。
 「別に、そんな言わなくても、箒で、直ぐに上に……」
 「魔法で上には行けない。何らかの力で、阻害されてる」
 搾り出すかのような、声だった。
 「……自分の足で、歩いていくしか、ない……」
 苦渋に満ちた、魔理沙の声が、通路に響いた。



 ふたり分の足音がピラミッド内に響いていた。
先行く遊戯の後ろを、やはり、帽子を目深に被ったままの、魔理沙が続く。
陽気な彼女にしては、黙ったままで、その沈黙が、重い。
相棒、ともう一人の自分に、声を掛ける。

 (魔理沙のヤツ、どうしちまったんだ? らしくないぜ!?)
 (んー…責任を感じてるんじゃないかな? 彼女、割と真面目っぽいし)
 (責任? 魔理沙は此処を早く抜け出すために、協力しようとしたんじゃないのか?
それの何処に責任があるんだ?)

 はぁ……と、わざとらしい溜息が、もう一人の自分から聞こえてきた。
 (もう一人の僕ってさ、ゲームにおける心理戦には強いのに、
心の機微に本っ当に疎いよね。まぁ、いいやキミのそういう所は今に始まった
ことじゃないし……。
 とにかく、そう思うなら、そう言ってあげなよ。僕は潜ってるから。じゃあねッ!)
 (ちょ、待っ! 相棒! AIBOOOOOOOOOOOOOOOOO!)

 ふっと、消えた意識に思わずパズルに触れる。相棒の意識は完全に沈んでいる。
こうなったら、もう、ちょっとやそっとでは出てきてくれないだろう。
 ふぅ、と溜息を吐いていると、なぁ。と、魔理沙の声が掛かった。

 「なぁ、盗人って、悪いって、思うか―?」
 言葉に、振り返る。魔理沙は目線を反らして、気まずそうに立っていた。

 「話が、良く分からないんだぜ? ただ悪いと言うなら、
俺らが宝箱からアイテムを取る行為だって、立派な盗人だし、
時と場合によるんじゃないのか?」

781:王様×魔理沙-4
08/05/12 13:13:15 Cs0ysIdm
 夢を見たんだ、と魔理沙は言った。
 「あの、さっきの王の、闘いの前にさ。……三人とも、倒れたろ?
そんとき、罪を罰するって言われたんだ。窃盗の、罪を、さ……」

 別に! 盗もうと思っているわけじゃねぇ!
と、魔理沙にしては珍しく慌てた語調で声が掛かった。
 「ただ、本とか、知識とかが、私には必要で……。ひつよう、なんだ……」

 沈黙が落ちた。間が置かれ、上手く言えないがと遊戯は前置きしてから、言う。

 「俺は相棒と違って、あまり、物事の善悪というものは、良く分からない。
必要だと己が思い、手にしたものの重みが分かっているなら、それで良いと思うぜ?」
 それに、と、遊戯が言った。

 「得た知識を生かすには、生かすだけの知恵と技術、己の努力とが必要だ。
魔理沙が自分なりに使いこなせているというのなら、それはもう、魔理沙のものだ。
魔理沙が自分の知恵と、技術と、努力とで学び取ったものだ。
それでもまだ、罪悪感とかを感じるのなら、その力で、誰かを助けてやれば良い。
それで誰かを悲しませた分は、チャラだ。そうだろ?」

 言って、腰に手を当て、にんまりと不敵に笑んで見せた。
―すると唐突に、両腕が、伸びて来た。
 「ま、魔理沙!?」

 カラン、と魔理沙が手にしていた箒が転がる。
普段魔理沙が被っている魔女の帽子が、音も無く落ちた。
遊戯の尻が地面に着き、魔理沙の両腕が遊戯の背に回る。
強い抱擁に、魔理沙の僅かなふくらみが、遊戯の胸に当たる。
 金髪に染み込んだ、薬草だろうか? 不思議な香りが、鼻孔をくすぐり、
遊戯の胸を高鳴らせた。

 ―がとう、と、声がした。

 「ありがとう。ありがとうな、遊戯―」
 耳元で囁かれた言葉に、遊戯は眼を見開いた後、
ふわりと笑むと、ぽん、ぽん。と、なだめるように、勝気な少女の背を撫ぜた。

782:王様×魔理沙-5
08/05/12 13:14:04 Cs0ysIdm
 さぁ、行こうと遊戯から手を差し出され、
二人は何の疑問も持たずに、手を繋いだまま、ピラミッドの回廊を進んでいた。
 私は普通の魔法使いだからさ、と、魔理沙は苦笑いしながら、話す。

 「魔法を使えなかったら、単なる人間なんだ。
空を飛ぶって言うのは、魔女にとっては、基本中の基本だからさ、
それがこの……ピラミッドの力で封じられちまって、あの、夢見てさ、
何だかちょっとオカシクなっちまった。恥ずかしいな。悪い」

 気にすること、無いんだぜ! と、遊戯が手を引きながら、答える。
 「魔理沙は、魔理沙だ! それに、空を飛べるだけでも俺は凄いと思うんだぜ?
さっき、一緒に箒に乗せて貰った時、凄いと思った。
きっと空を飛んだら、もっと心地好いんだろうな」

 勿論だぜ! と、魔理沙が返す。
 「箒で空を飛ぶのは最高なんだ! 青空の日は鳥達と風を渡り、
夜は星や、街明かりを眺めて飛ぶんだ。頬に当たる風が心地好くて、
最高に、楽しいんだぜ!
 そうだ! 此処を出たらさ、遊戯、私の箒に乗せてやるよ!」

 「本当か!? 約束なんだぜ! 魔理沙!」
 「ああ、その代わり私にも、遊戯がやっているゲームを教えてくれよ」

 勿論なんだぜ! と、賑やかな二人の声が、回廊に響く。
 賑々しいさまに、意識の底からもう一人の遊戯はゆっくりと起き上がり、
内に篭ったまま、苦笑した。

 同じくらいの背丈の二人が、手を取り合い、談笑しながらゆったりと歩いている。

 (あの、フラグクラッシャーのもうひとりの僕が、なぁ……)

783:王様×魔理沙-6
08/05/12 13:14:57 Cs0ysIdm
 このことを、自分達の世界に居る、彼へと想いを寄せる少女……自分の、
想い人……が知ったら、どう思うだろうか?
それを考えると、どこか複雑な気持ちな気持ちになった。
 ちらり、と魔理沙ともうひとりの自分を、覗き見る。

 二人の顔は、穏やかだ。まるで、長年来の親友のような、戦友のような、
恋人同士のような、兄妹のような、顔をしている。
 まぁ、良いか。と、遊戯は、思った。

 (フラグクラッシャーが二人揃うと、寧ろフラグが立つモノなのかな?
とにかく、今は二人の邪魔を、しないでおこう……)

 二人の間に目覚めたものが、友愛なのか、恋愛なのかは、分からない。
ただ、二人が手を繋ぎ、回廊を力強く進むそのさまは、
何やらとても、良いことに思えた。


      =END=

784:名無しさん@ピンキー
08/05/12 16:55:19 eqRA5sL0
おおおおおおお
何だかハートフルないいお話なんだぜ。
GJGJ。

785:名無しさん@ピンキー
08/05/12 17:02:04 ku8g2uLd
GJ!!
王こなが好きだったがDAZEDAZEコンビも中々いいなwww

786:名無しさん@ピンキー
08/05/12 18:08:08 RxEwyDMJ
GJだぜ!
このスレ、特に王様系のSSではAIBOがかなりいい味出してるよな、毎度毎度
なんかこうなると古城パーティのノリで残りの古泉言葉も読んでみたくなっちまったんだぜ

787:名無しさん@ピンキー
08/05/12 22:42:04 u9HvT2+n
イイハナシダナ-
いつも強気なおなごがふと見せる弱気…魔理沙に禿萌えたぜ

788:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:07:36 clzgj0lN
>>778
いい話だ…強気な女の子の弱い部分ってギャップで萌えるんですよね。

そして皆さんこんばんわ………なんというか……完成してしまいました……
自分でも驚くぐらいささっと文がすすみました……文章力は相変わらず低いですが。
それでは投下します。

789:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:09:15 clzgj0lN
肩を掴まれ、引き寄せられる。
目の前に、昨日と同じモデルのように整った容貌。

3度目のキス

先ほどの荒々しい口付けとは違う、ゆっくりと唇同士が触れ合い、重ねられる
「んっ………んぅ!?」
頭が両側から掴まれ固定される。そして口内に侵入してくる異物感にハルヒは目を見開いた。
(これ………舌!?)
最初は唇を舐められる様に口付けられていたが、海馬の舌が唇をこじ開け、ハルヒの口内に侵入してきた
「んっ……んむぅ……」
口いっぱいに広がる未知の感覚にハルヒは震えた。
海馬の舌がハルヒの口内をかき回すように犯し、蹂躙していく。歯、歯茎、頬の裏、全てを味わいつくすかの様に執拗な口内攻め
「んむ……んー…!…ふ……」
やがて、ハルヒの舌に海馬の舌が絡み始める。思わず海馬の肩を押し、突き放そうとするが、力を込める寸前、海馬はイスから立ち上がり、身長さを利用してハルヒが逃げられないように上から口内を攻める
「ふん……!?んん……ぅ……」
クチュクチュ……チュッ……クチャ……
まるで首筋に牙を立て血を吸う吸血鬼のように。
部屋内に響く淫艶な水音。ハルヒの膝が折れ、床に膝立ちで座り込む。腕は体の横で力なく垂れ、息苦しさと興奮で白いのどには赤みがかかっている。
「んっ……ぷはっ……」
1分にも1時間にも感じたキスから開放されるハルヒ。2人の唇の間には唾液の糸が光って、ぷつりと切れる。

力の抜けたハルヒの体が後ろ向きに傾いた。海馬は慌てて腕を回しその細い体を抱き寄せると、自分のマントを脱いで床に敷き、その上にハルヒを横たわらせる。
「い……意外と…やさしっ……ん…!」
やっと開放され、荒い息をつきながら減らず口を叩こうとするハルヒだが、言葉を言い終える前に、再び口内に海馬の舌が。
「むぅ~………ふっ……」


790:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:10:48 clzgj0lN


昨日とは逆にハルヒに馬乗りになる海馬。
(も…もう……やめて……おかしくなる……)
ハルヒは自分の手足が、いや、体全体がビクビクと痙攣していることを自覚した。
初めての、大人のキス。
口内を犯される感触。それが気持ちいのか気持ち悪いのか、くすぐったいのか歯がゆいかもわからない。ただ、体の心が熱くなって頭の中がボーっとしてくることしか感じられない。
「ん!…んぅっ……ん―………!!」

チュッ……プチュ……
ゆっくりと、2人の唇が離れていく。海馬は自分の口元についた唾液を袖でふき取ると、ハルヒを見つめた。
ハルヒは、自分を見下ろす海馬を、いや、たまたま視線の先にある彼を見ているのか、それとも何も見ていないのか。ボーっとした顔をしており、口の端からはお互いの唾液の液体が頬を伝って流れ落ちている。
海馬はその液体を指で掬い上げると、その指をハルヒの口のなかへと入れる。
ハルヒはボーっとした顔のまま、無意識かそれとも意識化か、その液体を舐めとり、そのまま海馬の細い指をしゃぶり始めた
「ふぅん……口が性感帯の様だな……キスだけで軽く達したか、この淫売め」
「………ふるひゃい。」
ガブッ
「…………減らず口が叩けるうちは、容赦せんぞ……」
「……っ!!」
指を引き抜くと、代わりにまた舌を。そして手はハルヒの胸部へと。
「んっ、く……ふぁ……」
制服の上から固まりに触れてみる。

(柔らかい……)

服の生地の上からでも分かる柔らかさ。力を込めギュッと指を埋めると、込めた分と同じ力と心地よい弾力で跳ね返してくる。
両手を使い乳房を中央に寄せて上げてから離してみると、プルンと擬音がつきそうな乳揺れが。
思わず目を見張る海馬。唇を離して、顔をハルヒの胸の前へ。
海馬は手に伝わる感触と目の前の光景に魅了されていた。
手に余るその大きさ、言葉がいるせいで目立たないが、ハルヒも十分巨乳の領域にはいっている。
それを鷲掴みにして揉む、揉む、揉む。
「はぁ……ん、…やっ……」
飽きることのない感触に、頭の上から聞こえてくるハルヒの甘い喘ぎ声。


791:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:12:32 clzgj0lN

『もっとこいつを鳴かせたい』

そう思ったが早いか、海馬はハルヒの上着を一気にまくり上げた。
目の前には純白のブラジャー。外し方が分からない。俺のロードの邪魔をするな。同じようにたくし上げる。
プルン、とプリンのように魅惑的な揺れとともに現れた、少し汗ばんだ、白く大きな恥丘。
仰向けになっても形は崩れておらず、たわわに実った果実の先端には綺麗なピンク色をした小さな乳首が

ゴクリ。

海馬ですら思わず生唾を飲んでしまうほどの美乳がそこにはあった。
数瞬の躊躇の後、海馬はそれに手を伸ばした。
「あっ………」
制服の上からとは違うしっとりとした、手に吸い付くような柔らかさ。大きなマシュマロのように手の内で淫艶に形を変えていく。
「んぁ…ん……中々…上手じゃないの……」
ハルヒの声も耳に入らない。ただ一心不乱にその柔らかさを楽しむ。
ふと、手のひらにかたいものが当たる感触に気づいた。乳首がぷっくりと充血している。
海馬はニヤリと笑うと、両手の人差し指と中指で乳首を掴むと、クイッと摘み上げる。
「やぁっ!…んっ……どこ触ってんのよ……アンタ…」
ここまできてどこを触ると言うのもないのだが、ハルヒの敏感な反応を見て取った海馬は、今度は親指と人差し指で乳首をつねってみた。
「ひゃ!?…っく……!ちょっと海馬君……女の子にはやさし……あぁん!!」
続いて上に引っ張るように。柔らかな乳房がそれに従って浮き上がる。そしてそのまま横向きに引っ張る。
引っ張るのをやめると、今度はボタンを押すように乳首を乳肉の中へ埋め込み、指で挟んでコリコリと。
「ここも弱いのか……全身が性感帯のようではないか……どうしようもない淫売だな?涼宮よ……」
「うるひゃっ……いぃ!!あ、んぅ…手、一旦離し…てぇっ、うぅっ、ぅああっ………!!」
「聞こえんな。気持ちよすぎて声もでんのか?」
「ちがっ、あ!やっ…だめぇ……」
海馬の手の動きに合わせて腰をくねらせるハルヒ。手で口を押さえ、声を出さないように我慢しているようだ。
海馬の言葉に対する文句も、喘ぎ声と相まってひどく色っぽく聞こえる。
もっとこの声を………
乳首を摘み上げると、そのまま前後に揺らして見る。すると、白桃のような乳房がプルンプルンとこれまでになく揺れる。
その光景に、再び生唾を飲み込む海馬。彼は下半身に血が急速に集まってくるのを感じた。
もはや理性では止める事のできない本能。彼は情動に身を任せ、ハルヒの胸の谷間に顔を突っ込んだ。


792:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:14:10 clzgj0lN


(こ……これはっ……!!)

いわゆるパフパフ。顔全体を包むしっとりとした柔らかさ、そして鼻腔をくすぐる女性独特の香りと、わずかに汗の匂い。
これほど幸福な感触がこの世にあったとは……
両手で胸を寄せては離し、寄せては離し。思いっきり寄せて、顔に乳肉を押し付ける。
息苦しささえも、快感と錯覚されてしまう。
胸の谷間に顔を埋め鼻息荒くパフパフに夢中になる海馬を、ハルヒは微笑を浮かべ見つめていた。
「いかにもクールで大人っぽい海馬君が……実はおっぱい大好きスケベだったなんてね~」
憎まれ口を叩きながら、腕を海馬の後頭部に回し優しく抱きしめる。口とは対照的に、その仕草にはある種の愛しさがこめられているように見えた。
「まさかあ・の・海馬君がね~……これはみん、あぅっ!?な……何、ぅん……してんのよアンタァ……!?」
「ふぅん……ならば貴様はキスと胸を触られただけでこんなにも感じる売春婦のような女だな。」
海馬はパフパフをやめていた。代わりに、乳首を口に含み、片手はハルヒのスカートの中へと突っ込まれていた。
ちゅぶ、チュッ……ぢゅく……
「ふぁ!あっぁあ!?やっ………吸っちゃ……あん、あんぅ……!!」
「いや、それとも雌犬か?ひどく淫らな体をしているしな……」
「ふざけ…ふぁ…ないっで……あぁ!いや!やだぁ……!!そこぉ……!」
ハルヒの羞恥心をわざと大きな音をたてて乳首にしゃぶりつく海馬。
頬がすぼまるほど吸ったかと思うと、口内で舌で乳首をコロコロと転がし、時には歯を立てる。涎まみれになった乳首から口を離すと、今度はもう片方に。
手はパンツの湿った感触を確かめながら、五指をパンツの中へ滑り込ませる。
「ふぅん……中もずいぶんと濡れているな?涼宮……」
「っ!!………」(カァ~~……)
「っくく………」
ハルヒの反応に満足した海馬は体勢を入れ替え、ハルヒの股の間に体を滑り込ませると、太腿を掴んで足を開かせると、スカートを捲り上げた。

「こ、これは……ブルーストライプ・ホワイトパンツ………!!」
「……アンタも好きね……」





793:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:15:20 clzgj0lN

海馬の手がパンツにかかり、一気にずりおろされる。
「……っっ…!!」
「ふぅん……いやらしい匂いがぷんぷんするわ……」
薄い恥毛に包まれ、愛液によりテラテラと光るハルヒの性器を見つめながら、海馬は毒を吐いた。他人に初めて性器を見られる恥かしさから、何もいえないハルヒ。目を閉じ、顔を背ける。
グチュ……
「っあ……!!」
海馬の手がハルヒのヴァギナに触れた。反射的に閉じようとする足を肘で押さえる。
そして手を数回前後させ、中指をゆっくりと、ゆっくりとハルヒの割れ目の中へと埋めていく。
「ふやあああぁぁ………!!いやっ…あぁ~ぅ……指……はいってぇ……」
「きついな……涼宮よ、指が痛いほどに締め付けているぞ……それにこの、音!貴様の性器から響いているぞ!」
「あひぃ、ひっ!やっだ……あっあぁ、いわっ…いわな……いでぇ……!指動いてぇ……!?ふあ…あぁっ!……」
中指が根元まで埋まると、ゆっくりと引き抜く。それを何度も何度も繰りかえす。
やがてゆっくりだった指使いは徐々に徐々に早くなり、指も2本……3本と……。
それに続いてグチュグチュと淫らな水音とともに、海馬の腕の動きに合わせて、ポタポタと床に愛液の雫が。
「だめ!ホントやぁっ……!かいばっ、くん……はげしっ……ふやぁ!?きもち……いっ……!?あたま、ふわふわするぅ……!!」
「イクのか!?涼宮……。存分に、イクがいい……っ!」
「あひぃ、っあう!あふっ、も…とんじゃう……あたま、とぶ……いぁっ、あ、あああぁぁ――――……………!!」
凄まじい悲鳴とともに、ハルヒは背を仰け反らせ、体中を痙攣させながら絶頂を迎えた。



794:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:16:12 clzgj0lN


「ふぅん……俺はまだ満足していないぞ、涼宮……」
蕩けた表情で絶頂の余韻を味わうハルヒに海馬はそう言いながら、カチャカチャとベルトをとり、ズボンのジッパーを開いた。
「あ………すご…おっき……」
ハルヒの目に映るのは、海馬の長身に見合った長大な逸物。
これが自分の中に……と想像すると、達したばかりだというのに、また体が疼いてくるのを感じた。
海馬は己のペニスをハルヒの性器に数回こすりつけ、割れ目に宛がうと、そこで動きを止めた。
「何やってんの……?早く…いれなさいよ……」
「人に物を頼むときは、それ相応の態度を取るべきなのではないか?」
いつまでたっても挿入されないハルヒの不満に、海馬はニヤリと笑って答えた。海馬の糸を察したハルヒは、耳まで真っ赤になった。
「アンタねぇ……デリカシーってもんを…」
「なんなら、ここでやめてもいいんだぞ……?」
「うっ……分かったわよ……」
「何を、誰のどこに入れて欲しいんだ?」
「わ、私の性器に…「言い方を変えろ。痴女らしくいやらしい言葉にな」
「うぅっ………わ、私の…オマンコに…」
「誰の、何を入れて欲しいんだ?語尾は敬語だ。」
「海馬君の……ち、チンポを……入れてください………」
「ふぅん……いいだろう……」



795:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:17:21 clzgj0lN

メリメリメリ………
「くっ……あぁ……ああああぁぁ………!!?」
「くぅ…きついな……」
押し込まれる異物感の大きさに、ハルヒは悲鳴をあげた。海馬も締め付けの強さに余裕の表情を無くす。
「あぉ…おおっ……おっき……スゴ…イィ……」
「動くぞ……」
「え!?まだ…っっ!!ふぁっ!あああんっ……はうぅぅ……!」
ハルヒのことを顧ずに腰を動かし始める海馬。彼も余裕がないのかもしれない。
部屋中に広がるハルヒの嬌声、パンパンと肉同士がぶつかり合う音。
一突きするたびに膣内に入りきらない愛液が溢れ出てくる。それはハルヒの尻たぶを伝い、小さな水溜りをつくっていく
「ひぃっ!?……く、はぁ……あうぅっ…!?んぁぁぁ……んむ……んっ…」
勢いよく最奥まで突くと、ゆっくりと抜ける寸前までペニスを引くと、ふたたび最奥まで突く。
その激しい輸送と雁首が膣壁をゴリゴリと削るたびに、ハルヒは連続してかるい絶頂を迎えていた。
腕は海馬の背中に回され強く抱きしめ、ハルヒ自ら海馬の唇を奪い、舌を積極的に絡めあう。
「涼宮……もう…限界だ……」
「わ、たしも……ふぁ、あ、…も…いっちゃ……う…」
2人とも、限界が近づいていた。一旦ペニスを引き抜こうとする海馬の腰を、ハルヒは足を絡ませてそれを止めた。
「涼宮…!?」
「中に……出して…!海馬君の………!!」
「くっ……どうなっても知らんぞ……!」
ラストスパートとばかりに腰の動きが激しくなる。同様にハルヒの喘ぎ声も。
「くる!くるぅ……!きちゃ…うぅぅ…!!イク……いっちゃ、あっ…あぁ…あああぁぁ――――………!!」
「うぐっ……すずみ、……は…」


「ハルヒっ――…………!!」




796:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:19:56 clzgj0lN


「しらなかったわ……セックスがこんなスゴイものだったなんて………」
ハルヒは服装を整えると、腰を抑えながらそう言った。
「ふぅん、この俺がわざわざ性欲処理をしてやったのだ。ありがたく思うんだな。」
「そっちこそ!この私とできたんだから、感謝しなさいよ!?…それにしてもアンタ、本当に初めてだったの?なんかすごく……上手だったような……」
「ふぅん。この俺に苦手分野などない」
「ふぅ~ん………」
海馬もすでに着替えを終え、操縦席に付いている。もっとも自慢のマントは色々な汁のついたせいでベトベトなので、着ずに畳んであるが。
「それにしてもティッシュも何もないなんて……ねぇ、アンタのマントで拭いていい?」
「ふざけるな!用が済んだならさっさと出て行け!」
「何よ!怒ることないじゃない!……言われなくても出て行くわよ……。また付き合ってもらうから、覚悟しときなさいよ!?」
「SI☆RU☆KA」
拳を振り上げる海馬に追われながら、捨て台詞を残してブリッジから出て行くハルヒ。
その姿を見送り、扉が閉まるのを確認した海馬は、

「………………はぁぁぁぁ~~~~……………」
大きな大きなため息をついた。
(まさかあのような女に初めてを奪われてしまうとは……鬼畜ゲームをやっていたおかげでなんとか舐められずにすんだが……ブルーアイズよ、お前のために一生貞操を貫くという誓いを破ってしまった……許してくれ……)
彼はデュエルディスクを手に取ると3枚の嫁を取り出し、申し訳なさそうな表情で見つめた………

(この浮気者!)
(信じられない!)
(凡骨!)
カードから、そう聞こえた気がした。


「………お腹熱い……」
ブリッジから出たハルヒは、トイレを目指しフラフラと歩いていた。
ブリッジには、ティッシュがなかった。そのため彼女はベトベトのパンツを履いて、気を抜けば性器から精液がこぼれそうな状態で部屋を出たのだった。
「スッキリしたんだけど………」
絶頂の瞬間、海馬が自分の下の名前を呼んだ気がした。空耳だったのだろうか?しかし、それがやけに心に引っかかる。本人に聞いても、まず答えてはくれないだろうし。
「なんなんだろ……この気持ち……」
ハルヒは上空に広がる青空を眺め、1人つぶやいた。



797:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:22:19 clzgj0lN


歩くハルヒの後姿を、通路の角から見つめる1人の影があった。
海馬とハルヒの2人は気づかなかったが、前日に2人が開けた穴は、ブリッジの扉にもついていた。直径2,3センチの穴だが、中の様子を伺うには十分すぎる大きさだ。つまり……
「海馬君………」
通路の角で、つぶやく少女。そう、彼女はその穴から見てしまったのだ……

「海馬君………海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君海馬君……………」

少女の手には、真昼の太陽の日差しを受け、鈍く輝く刃の光りがあった……



つづく?


798:ハルヒ×海馬
08/05/12 23:31:07 clzgj0lN
以上です。後半になるにつれて尻つぼみになってすみません……
エロパロ版のはずなのに……なんでだろう自分が空気読めてないヤツみたいな気がしてきた……
すみませんホントすみません!!場違いですみません!!

エロ書くのってスピード上がるんですけど……頭が変になりそうですね……
次はピコ琴を書いて見たいとおもいます。

799:名無しさん@ピンキー
08/05/12 23:38:43 Cs0ysIdm
GJ!
「ニコニコRPG」でのエロパロらしい、良い作品だと思ったよ!
次回も楽しみにしています。

>>784>>787
投下してからあまりの誤字脱字の多さに orz となっていたところ、
優しいレスに大泣きした。

ハルヒ←古泉 前提での 古泉&言葉 は書けそうなので書いてしまうかも知れません。

800:名無しさん@ピンキー
08/05/12 23:39:54 R94lRPlh
空気読めてないことなんてないぞ
エロパロなんだからこれでいいはずだ

それはともかくGJなんだぜ

801:名無しさん@ピンキー
08/05/12 23:53:32 RxEwyDMJ
>>798
GJ!!というかもうありがとう!
ツンデレエロいいな。3人の嫁に萌えた。

>>799
古泉→ハルヒという設定がまず大好物な俺歓喜。是非おねがいします

802:名無しさん@ピンキー
08/05/13 00:53:02 sbsubQty
やはり着々とNiceBoatフラグが立っていると言わざるを得ないww

……いいぞもっとやれ

803:名無しさん@ピンキー
08/05/13 01:48:19 dJQb6jY8
>>788
GJ!!
もう続きを楽しみに待ち焦がれていたんだよw
つづくだと…?つづきがあるなら楽しみにしてるぜ!

804:名無しさん@ピンキー
08/05/13 01:52:11 I9kv3l6e
この流れなら言える
俺は!ハルヒ社長言葉の3Pが読みたい!!

805:名無しさん@ピンキー
08/05/13 01:57:02 yBd/BfCH
俺はこなた王様言葉の3Pが読みたい!

806:名無しさん@ピンキー
08/05/13 02:41:28 AOOYUFVY
じゃあ俺はこなた王様魔理沙を!
もしくは言葉&嫁3人による社長フルボt

807:名無しさん@ピンキー
08/05/13 03:02:42 Z/1zmWWS
何、3Pが流行ってんの?

じゃあ俺はマリアリミクをな、なにをするきさm

808:名無しさん@ピンキー
08/05/13 03:12:54 I9kv3l6e
>>807
岩男に消されたか…

809:名無しさん@ピンキー
08/05/13 08:46:59 cu13gvQB
なら俺は阿部古泉ピコを希望するぜ…ん?うわなにをするやめ(ry

810:名無しさん@ピンキー
08/05/13 09:29:59 hZSSe2Ns
>>797
Niceboatフラグと見せかけて3Pフラグですね、わかります

811:名無しさん@ピンキー
08/05/13 09:57:07 QLYOHUaE
誰かが操られるとかもいいと思うんだ

812:名無しさん@ピンキー
08/05/13 10:10:49 Sl9VblMV
銀様戦のあと一人だけ生き残ったリョウが銀様をレ~イプって感じのやつも読みたいw

813:名無しさん@ピンキー
08/05/13 10:25:06 B1MMumuP
>>809
3連結だ!!

814:名無しさん@ピンキー
08/05/13 10:58:48 BEe5BIG4
あれだな、Sっ気のある奴とツンツンしてる女の子の絡みっていいもんだな。
是非女性陣に言葉責めをして欲しい。

815:名無しさん@ピンキー
08/05/13 11:33:47 Y+lxhLwf
こ、ことのは責め…?

816:名無しさん@ピンキー
08/05/13 13:21:21 LeZC2K3r
百合大乱交ですね
わかります

817:名無しさん@ピンキー
08/05/13 13:56:06 E/qev2k8
ワキミコトヒメ×マリサ×アリス×ミク×ハルヒ×こなた×言葉×なのは
ですね。わかります。

818:名無しさん@ピンキー
08/05/13 15:34:49 Sl9VblMV
Foo子が闇サトシを偵察に行った時に捕まってしまう的なのは?

819:名無しさん@ピンキー
08/05/13 15:51:10 nWQdhCk1
闇サトシ×魔理沙とかいう電波を受信した

820:名無しさん@ピンキー
08/05/13 16:15:17 LeZC2K3r
WIKIで投稿されたSSでミクが社長に改造してくれって頼む所があったが、やっぱ社長の事だから色々な所いじくりまわしたんだろうか

821:名無しさん@ピンキー
08/05/13 16:27:06 sbsubQty
とーとつに何故か谷口×魔理沙という妄想が浮かんだ俺ガイル

悪友としてそれなりに気が合う二人
いつものごとくナンパしては失敗する谷口に「近場で手を打つか」と半ば諦め混じりで迫られ、
それを冗談と取った魔理沙が軽く応じてしまい
二人ともうっかり引くに引けない状態になり……(ry

822:名無しさん@ピンキー
08/05/13 18:01:56 jufCNvtP
>>798
GJ!!ツンエロとはまたいいものを読ませてもらったぜ…!
正座で待ってた甲斐があった。涎出るくらいエロかった!
ピコ琴も土下座しながら待ってますwktk

>>821
お前、頭いいな


こっそりと前も言ったけど、妙な電波受信した。
①人気投票で予想外(笑)の順位の低さにorzなハルヒ
②同チームの阿部さんに相談
③阿部「じゃあ同じくらい人気のなかった琴姫とガチレズにでもなればいい」
④本気にするハルヒ

っていう展開のハルヒ×琴姫を想像した俺は頭がパーン


823:名無しさん@ピンキー
08/05/13 18:15:39 E/qev2k8
>>821-822
お前ら頭いいな

824:686
08/05/13 19:20:34 FHJYaIE1
>>776
ちょっとそのネタ頑張ってみます

825:名無しさん@ピンキー
08/05/13 19:22:37 7aO+Syco
>>821-822
お前ら頭いいなぁオイ


①寝込みにいろいろするために、谷口とKBCが睡眠薬を作製。が誤って媚薬が完成。
②「まーこれはこれでいいんじゃねーの!?」なノリでロックミクや桂馬でこの媚薬をテストしようとする。
③が「許せんっ!!」「少年少女の貞操が危ない!!」登場、媚薬入りの袋が宙を舞う。袋はそのまま雲の中へ真っ逆さま。
④と思いきや、運命のイタズラ(by )により袋は絶賛デュエル中の王様&魔理沙の所へ。
⑤魔理沙、興味本位で薬を拾う。王様はカードに夢中なんで魔理沙の様子変化に気づかない。
⑥いつまで経ってもデュエルに戻ってこないんで魔理沙に声をかける王様。
⑦薬の効果がバッチリ現れた魔理沙が王様を押しt(以下自主規制ノキワミ、アーッ!)。
⑧翌日、つやつや腰痛魔理沙とやつれ王様が居たそうな。


こんな電波を受信した、電波人間でスマソ。

826:名無しさん@ピンキー
08/05/13 19:28:26 exeP6Qxi
>>798
今更だがGJ!!本気で続きが気になるぜ!!ドラクエのパフパフがどんなものか漸く分かった俺って…
それにしても社長は巨乳キャラ、王様は貧乳キャラにフラグ立つのなw


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