【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 3冊目at EROPARO
【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 3冊目 - 暇つぶし2ch458:名無しさん@ピンキー
08/09/25 23:36:30 ediok2eW
絶奈を犯せるのは俺だけ

459:名無しさん@ピンキー
08/09/27 09:31:34 obiaJ3zy
>>458
真九郎さん何を寝ぼけているんですか?
早く帰りますよ。

460:名無しさん@ピンキー
08/09/27 16:11:18 XhwF9xTC
夕乃さんと絶奈たんと切彦たんの真九郎争奪戦マダー?

461:名無しさん@ピンキー
08/09/27 22:35:02 PEEjZy/O
3人の共倒れを狙った銀子を紫が屠っている間に散鶴たんがさらっていくのですね
わかります

462:名無しさん@ピンキー
08/09/27 23:30:00 UCfjBhD1
戦鬼化した夕乃さんの圧勝だろうjk

463:名無しさん@ピンキー
08/09/29 02:59:13 Thh1j8Oj
>>459
夕乃さん、絶奈とはもう深い仲なんです。ほっといて下さい。

464:名無しさん@ピンキー
08/09/30 19:38:30 LGkcsyYk
「・・・・・・紅くん。君、とってもステキ。最高よ(下半身的な意味合いで)」
「あんたは最低だ(下半身的な締まりが)」
「ぶっ壊してあげる(イカせまくるつもり)」
「やってみろ(イクつもりはないつもり)」

そして、長い夜を締め括る争い(ベッド上の)が、ようやく始まった。

465:名無しさん@ピンキー
08/10/01 21:54:28 HElaAxcR
絶奈の締まりが最低とかマジ100億万年ROMってやがれ

466:名無しさん@ピンキー
08/10/01 23:14:07 BKsat3xf
そこらへんも星噛製でばっちりですもんね

467:名無しさん@ピンキー
08/10/02 23:22:44 zCL70W3/
絶奈ってメカニック系?それともバイオチック系?
DBでいうと19号、20号タイプか、17号、18号タイプか

468:名無しさん@ピンキー
08/10/04 14:41:17 0wpoVH59
バイオ系サイボーグじゃね、なんとなくだけど

469:名無しさん@ピンキー
08/10/04 15:45:55 QaNgI/91
昔から人体改造してたんだから
鉄と木とヒモだろ

470:名無しさん@ピンキー
08/10/04 18:00:29 gbL4gtN7
技術ってのは日々進化するものだから今のサイボーグはそれこそかなり複雑で高性能なものじゃないか?
ナノテクノロジーとか色々使ってそうだ。確か星噛性の臓器は同じ大きさの宝石並みの価値、だったよな

471:名無しさん@ピンキー
08/10/05 02:32:50 5NBp/Xpm
「ん…あ、あぁっ…く、紅くん…もっと…もっとわたしをめちゃくちゃにして!わたしを蹂躙して!」
「ああ、望みどおりめちゃくちゃにしてやるよ、このクソ女!!」

絶奈ドM説。異論は認める

472:名無しさん@ピンキー
08/10/05 23:25:15 K1/mAxq7
ネクパイは普通にドMだろ
酒以上に自分を追い詰めてくれる存在(できれば男)を待ってんだ、多分

473:名無しさん@ピンキー
08/10/06 12:27:34 ++bY92d1
紫の知識が偏りすぎ。

474:名無しさん@ピンキー
08/10/06 23:00:07 B+PymaMd
えーと、絶奈が新九郎刺し殺して、
夕乃さんが絶奈を刺し殺した後、絶奈の腹を切り開いて新九郎の赤ちゃんがいないことを確認して・・・
この後どうなるっけ

475:名無しさん@ピンキー
08/10/07 02:45:55 3Rur8QRG
>>474
真九郎の生首抱いてヨットに乗って海へ出て、
「これからはずっと一緒ですね、真九郎さん」
だろ、確か

476:名無しさん@ピンキー
08/10/07 04:12:54 E+cvw2Sa
ふたりの世界は今始まったばかり
----第1部完----

片山先生の次回作にご期待ください



だっけ?

477:名無しさん@ピンキー
08/10/08 04:15:00 +qYhr2WI
すくーるでいず・・・

478:名無しさん@ピンキー
08/10/08 11:16:50 QdaewblD
いやJOJOだろ

479:名無しさん@ピンキー
08/10/09 07:25:26 aTxyz2+N
ダメだ・・・切彦たんカワイすぐる・・・
なんなんだ、このキャラは・・・

480:名無しさん@ピンキー
08/10/09 23:19:17 LwkL0de4
処女だとな

481:名無しさん@ピンキー
08/10/11 00:00:02 5lBulPVa
絶奈もSYOJOだとな…?

482:名無しさん@ピンキー
08/10/11 04:36:49 syy8luWW
>>481
その場合は新品、または、未使用品

483:名無しさん@ピンキー
08/10/12 02:48:14 rPMzp1TP
絶奈と夕乃さんはどっちが胸デカイんだ?漫画版夕乃さんの胸がかなり大きくなってるが・・・
そもそも紅で一番胸デカイのは誰なんだ・・・?

484:名無しさん@ピンキー
08/10/12 14:52:50 upihbQOU
>>483
鉄腕かビッグフットあたりではないかと思われる

485:名無しさん@ピンキー
08/10/13 00:23:03 OPaeMk+P
>>484
いや、確かに女キャラ限定とは言ってないけど…w

486:名無しさん@ピンキー
08/10/14 04:14:24 NSheidjb
紅最巨乳女キャラは絶奈。異論は認めん

487:名無しさん@ピンキー
08/10/14 04:32:59 t0TIwYjW
そりゃあ、まあ、いくらでも大きさを調節できるからなぁ

メロン並みでも、洗濯板でも、TPOに合わせられる

アタッチメント方式?

488:名無しさん@ピンキー
08/10/14 19:41:43 7K2XiS6f
ああ、膜もアタッチメントできるなw

489:名無しさん@ピンキー
08/10/14 19:51:28 JsbFN+ez
絶奈は貴様等のダッチワイフではないわ!!

490:名無しさん@ピンキー
08/10/14 22:54:47 81the5iu
真九郎のオモチャだよな?

491:名無しさん@ピンキー
08/10/15 17:50:37 TqcPlmaX
真九郎「絶奈は俺の嫁」

492:名無しさん@ピンキー
08/10/16 17:17:09 9kXL3zW5
真九郎「切彦は俺の嫁」

493:名無しさん@ピンキー
08/10/16 23:04:24 QlsyBcay
紫「真九郎はわたしの嫁だぞ!」

真九郎「あ、…あんッ」

494:名無しさん@ピンキー
08/10/16 23:17:02 ElYcGFBi
真九郎「あばよ、紫、散鶴。俺のナニを受け入れられる体になってから出直してきな。さあ、行こうか、マイベストボディ」
切彦「…はい」

495:名無しさん@ピンキー
08/10/16 23:19:39 4fG9RrSV
切彦かよw

496:名無しさん@ピンキー
08/10/17 00:22:10 REkqjGC+
素朴な疑問なんだが、崩月の身体ってのは薬物に対しても頑丈だったりするのか?

497:名無しさん@ピンキー
08/10/17 01:43:59 +z/UaVuT
種類によるかも
肉体形は効かないけど神経系は効くみたいな
神経は鍛えようがない気がする

498:名無しさん@ピンキー
08/10/17 07:08:14 3eHiDagt
神経にもウェイトトレーニングさせとけばよかったんですね

499:名無しさん@ピンキー
08/10/17 19:41:25 UyxGqTGp
切彦か・・・駅弁し放題じゃないか
夕乃さんと絶奈涙目w

500:名無しさん@ピンキー
08/10/18 07:19:18 +q9AsO6Z
>>499
別に真九郎の筋力と体力なら夕乃さんや絶奈でも駅弁可能だろう
パイ乙たゆんたゆんでっせ

501:名無しさん@ピンキー
08/10/19 19:34:03 0F2lTqRV
夕乃さんも絶奈も刃物切彦も言動はSだけどベッド上はMだろうな
きっとそうに違いない

502:名無しさん@ピンキー
08/10/19 23:08:18 KvoTjAXV
斬島の血筋の子はみんなそんな感じがするんだが
ジュウ様に対する刃物雪姫とか見てるとそう思う

503:名無しさん@ピンキー
08/10/20 04:47:37 MXeBBk1q
つか、片山作品の女キャラはみんな外面はSで夜はMじゃないのか?w

504:名無しさん@ピンキー
08/10/20 23:23:28 7BSifr2e
ちーちゃんは外面はSではないような

現時点で女キャラと認識していいのかはわからんがw

505:名無しさん@ピンキー
08/10/21 00:54:39 mYLAzgPl
真九郎「星噛絶奈と斬島切彦を改心させるには……俺があの二人を抱くしかない…!」


夕乃さん「……………………真九郎さん…?」
真九郎「…!!!」

506:名無しさん@ピンキー
08/10/23 02:15:50 ES+YkZpM
悪宇商会を掌握するため絶奈たんを手籠めにする真苦労

507:名無しさん@ピンキー
08/10/23 05:26:49 Fb/PCv3J
絶奈の部下A「絶奈さんは絶対ドSだよなー、話し方からキツイし」
絶奈の部下B「あーでも自分、絶奈様に一回いじめられたいです」
絶奈の部下A「お前、、、まあ分からんでもないが」

2人の会話を陰に隠れて聞いている、別の2人組
絶「やっぱ、そんなイメージなのね」
真「でも実際は結構、違うというか、ねえ?」
絶「それは紅くんだって、、、」
真「ああ、まあ、それは、、、ね」


バッシ、パァン!
絶「あ、あんッ!もっとよ、もっと叩いて!」
真「絶奈がまさか尻叩かれて悦ぶなんて。部下が知ったらどう思うんだろうな」
絶「ばれても構わないわ、だから欲しいの、真九郞のが。もっといじめてぇ」
真「呼び捨てにしていいって言いましたか?罰として
  誰が何をどこに誰から欲しいかハッキリ言ってください」
パァァァン!!
絶「あん!はぁい、言います、ドMの絶奈に言うからくらさい」
真「まったく誰に対してもこうなんですか?」
絶「知ってるくせに真九郞のいじわる。初めて犯された日からあなただけなのに」
パン、パァン!!
真「だから呼び捨てするなって、この雌豚がぁ」
絶「はぁん!もっと言って、もっと、もっと・・・・・・」


絶・真「これがばれたら生きていけない」

508:名無しさん@ピンキー
08/10/23 12:35:25 7uM0efiH
>>507
オチの一言が秀逸。GJって言っていいですか。

509:名無しさん@ピンキー
08/10/23 19:13:09 wtvHZeFT
GJw

510:名無しさん@ピンキー
08/10/24 00:07:42 5jI6zmTp
コンだけネタがあるのになぜ!
誰も書かない!

511:名無しさん@ピンキー
08/10/24 03:13:03 jQ1lVBau
シン「もうダメだ…これ以上君を抱けない…」
切彦「ちょっと待てよ、今…何て言った?おい真九郎!今何て言った!?『もうダメ!?』」
切彦「もうダメとか言ってる間はずっとダメなんだよ!」
切彦「考えろよ!もっと考えろよ!」
シン「もう絶奈のストーキングに耐えられない…もう打つ手が無い…」
切彦「無い事無い、無いなんて事は無い!どこかにあるはずだ、探そうぜ!」
シン「…絶奈をぶっ殺す…」
切彦「ほらあるじゃねえか! ほらみろ!あるじゃねえか!」
シン「ぶっ殺すんだ…」
切彦「そうだぶっ殺せ!」
シン「ぶっ殺すんだ!!!!」
切彦「もっと!」
シン「ぶっ殺す!!!!!!!!!…と思って挑んだら逆に犯されちゃった、おまけに妊娠したとかなんとか…」
切彦「はい死んだ!お前の命、今死んだ!」

512:名無しさん@ピンキー
08/10/24 04:41:50 SezrU91C
>>511
こんな所に修造ネタがww

513:名無しさん@ピンキー
08/10/25 02:44:00 GV2/sTaB
切彦たん…

514:名無しさん@ピンキー
08/10/25 19:14:46 f0qY7sjC
切彦たんによく考えろとか言われたらオシマイでつw

515:おいしいお水
08/10/26 03:29:19 EApb8LVs
 十二月二十六日。土曜日。
 夕飯の献立は白菜鍋。加えて夕乃と銀子が持ち寄ってくれた料理が少々。
 それはあるいは一日遅れてのクリスマスパーティーだった。
「よーし、今夜は真九郎くんたちも飲め飲めー!」
「俺たちは未成年です」
「気にしない、気にしない、ここには通報する人誰もなんていないんだからさぁ」
「まあ、じゃあ今日くらいは…」
 二日前の出来事。十二月二十四日。クリスマスイブ。即ち『KILLING FLOOR』での死闘。上手く立ち回れたなんて微塵も思っていないが、結果として失わずに済んだものはいくらかあった。
 柔沢親子も、瀬川姉妹も、きっと今は安らかな時を過ごしていることだろう。そしてそれは、自分自身にも当てはまるかも知れないことだった。
 今鍋をつつきながら座卓を囲むのは、環に闇絵、夕乃や銀子、そして隣りにいる紫。また彼女たちと一緒に笑えることが真九郎にはたまらなく嬉しいことであった。そしてその喜びが、真九郎の気持ちをいくらか寛容にさせていたとも言える。
 普段なら絶対に食い下がらない真九郎だったが、今夜はぐらいはいいかもしれないとふと思った。
「よぉし、今夜は紫ちゃんも特別だぞぅ」
 などと言っている環の顔は赤く、彼女の周りには空いた缶ビールが十数本転がっていた。本人は既に出来上がっているようで、紫のコップに日本酒をつぐその手元も若干おぼつかない。
「環、これはなんだ?」
 コップに注がれた透明な液体を眺めながら紫が尋ねた。
「ん、お水だよ?」
「ただの水とは違うにおいがするのだが…」
「ちっちっち、ただのお水じゃないんだなぁ、これが。これはおいしいお水なのだよ、紫ちゃん」
「おぉ、そうなのか。ありがとう、環!」
「どういたしまして。あ、銀子ちゃんもどうぞー」
「いただきます」
 満たされたコップを流れるような動作であおる銀子を見て、紫もまたそれを真似てコップに口をつけた。ほんの少し口に含んだかどうかというところで、紫はコップを口から離し、顔を歪めた。
「ぅ、なんだこれは…。辛いし熱いし全然おいしくないぞッ!」
「あー、紫ちゃんにはちょっと早かったかなぁ…」
「どういう意味だ?」
「これはね、大人が飲むためのおいしいお水なんだよねぇ」
「そうなのか、銀子?」
 環の発言の根拠を自分のとなりで平気な顔をしている銀子に求めようとする。
 銀子自身適切な言葉が思い浮かばなかったのか、少し困ったような笑みで紫の頭を撫でた。
「んー、私も紫ちゃんぐらいの時は全然おいしいと思わなかったかな」
「……つまり、銀子は大人と同等の味覚をもっているのだな?」
「…そうね。紫ちゃんも大きくなったらきっとわかるようになるわ」
 一瞬問いの意図を図りかねた銀子であったが、なんであれそれを肯定したのがまずかった。
「なんだと。私だって子供じゃない。こんな水、簡単に飲めるんだからなッ!」
 勢いよくその場で立ち上がる紫。右手に掴んだコップの中身を睨むこと数秒、風呂上がりに牛乳を飲むような勢いでその液体を身体の中に流し込んでいく。
 子供は基本的に子供扱いされることを嫌う。中でも紫はその気が強い方だった。
 それをよく知っている真九郎はこの状況を憂いながらも、それ以上にこの賑やかな時間が楽しくて仕方がなく、本気で紫を止めるということをしなかった。
 それは周りも同様で、環のように紫をはやし立てるようなことはしなかったが、その光景を微笑ましいものとして黙認していた。
「よぉし環、もう一杯だ!」

516:おいしいお水
08/10/26 03:32:45 EApb8LVs
 強引に空けたコップを突き出す紫。流石にそれは止める環。酒に酔ったのかこの場の空気に酔ったのか、騒ぎ暴れる紫をなだめる銀子。
 そんな最中真九郎は肩に重みを感じる。その方を振り返ってみれば自分の左隣に座っている夕乃が自分にもたれかかっていた。
「えっと、…夕乃さん?」
「はい、なんでしょうか、真九郎さん」
「あ、いえ…あの…」
「……私、重たいですか?」
「いえ、決してそんなことは…」
「そうですか、それはよかったです」
 夕乃の満面の笑みに、引きつりながらも笑顔を返す。彼女の顔からやや視線をずらしてみれば、その手元には既に空になったコップが握られていた。
  いつの間にか彼女もまた環から酌を受けていたのだろう。その頬が若干紅く染まって見えるのは酒故か。
「くぉら、真九郎ッ、私の目の前で夕乃といちゃつくんじゃない!」
 真九郎と夕乃のやりとにに気付いた紫が叫ぶ。その場全員の視線が集中。もの凄くいやらしい笑みを見せる環。「おやおや」なんて言いながらも構わず酒を飲む闇絵。なんだかもの凄く冷たい視線を送ってくる銀子。
「……やらしい」
 やっぱり言われた。
「とにかく私の真九郎から離れろ!」
 吠える紫。
「…『私の』?いいですか、紫ちゃん。真九郎さんは八年もの間崩月の家に住まい、修行してきました。しかもその間ずっと私と時間を共有してきたのです。真九郎さんは既に崩月の人間であり、崩月の人間である真九郎さんは当主代行を務める私のものです」
 応じる夕乃。
 こういった場面で一歩も譲らないのは、子供相手に遠慮しない大人げなさか、相手を子供扱いせず対等に見る誠実さか。
 銀子はそれを前者ととり、我関せずと鍋をつつく。
「それが何だ、私と真九郎は相思相愛だぞ!」
 そう言えばそんなことを以前言われた気がする。なんてことを悠長に考えていられるのは真九郎自身も酔いが回ってきたからなのか。
 『おいしいお水』の力を借りて、それぞれが思い思いに騒ぎ立てる中、順調に夜は更けていった。

間。

 心地よい微睡みの中で、真九郎は水音を聞いた。続いて大きないびき。熱のこもった身体を風が通り抜ける。
 ゆっくりと目を開けば、徐々に脳が世界を認識し始めた。
 大きないびきは環のもの。そして水音は、台所から。よく聞けば水音に混じってがちゃがちゃと陶器やガラスがぶつかり合う音がする。
 それらの音を立てる主は、真九郎が一番古くから知る人物、即ち
「銀子…」
 村上銀子その人であった。
「ああ、目が覚めたの。そこの水、飲んでいいから」
 首だけをひねって、真九郎が目覚めたことを確かめると、銀子はまた視線を流し台へ戻した。そう言えば座卓の上がガスコンロを除いてキレイさっぱり片付いている。
 他に置かれているものと言えば、四つのコップ。それぞれいっぱいに透明な液体が注がれている。
 銀子の言葉に従うならそれは水であろう。言われてみれば酷く喉が渇いていた。四つのうちの一つを飲み干して、改めて銀子の後ろ姿を眺める。寝起きのせいか、アルコールのせいか、これら事実から現状を推理するには数秒を要した。
「あ、ごめん、銀子。俺も手伝うよ」
「いいわよ別に。この狭い流し台じゃ二人で並ぶなんて無理でしょう」
「でも…」
 立ち上がろうとするも、身体に抵抗があってそれが出来なかった。見れば左側では夕乃が真九郎の肩を、右側では紫が真九郎のあぐらをかいている足を枕代わりにして眠っていた。
 その背後ではカーテンがなびいているのが見える。恐らく銀子が換気のために玄関の扉と一緒に開けてくれたのだろう。

517:おいしいお水
08/10/26 03:35:08 EApb8LVs
「大丈夫よ、慣れてるから。あんたはそこで大人しく枕になってなさい」
 もし無理に立ち上がろうとすれば、恐らく二人を起こしてしまうことになるだろう。二人の寝顔は起こしてしまうのは申し訳がないぐらい安らかで、この場は銀子の言葉に甘えることにする。
 止まない水音。陶器とガラスがこすれる音。眠気はなかったが、目を閉じて、耳を澄ましてもう一度聞き入ってみた。環のいびきも含めて、不思議とそれらは心地よく真九郎の心に響いた。


 ああ、帰って来られたんだ。

 改めてそう思った。まだ体中痛むし、右腕の痺れは酷いし、お世辞にもよくやったなんて自分に言ってあげられないけれど、ここに戻ってこられたことは素直に喜ぶべき幸せの一つだと思う。
 銀子がいて夕乃がいて紫が笑っていて、五月雨荘の面々がいて、時々紅香が問題ごとをもってきて。
 それはとても優しい時間だ。
 何度も手放しそうになったけど、その度に誰かがここにつなぎ止めてくれた。感謝すべきことだ。
 こんな時間は長く続きはしないと思う傍ら、少しでも長くこんな時間が続いてくれればと、自分の中の片隅で願う自分がいた。
「なあ、闇絵さんは?」
 沈黙はむしろ心地よくもあったが、ふと気になったことをなんとなく口にしてみる。
「帰ったわよ。自分の部屋に、自分の足で」
「そっか…。あれ、今何時ぐらいなんだ?」
 真九郎の言葉に反応して銀子は視線を手元から横にずらした。洗い物をするために外した腕時計でも置いてあるのだろう。文字盤を忠実に読み上げる。
「11時27分16秒」
 目が覚めてからいくらか時間が経ったからか、今度の思考は先ほどよりも早かった。
「11時って、お前こんな時間に何やってるんだよ!?」
「皿洗い」
「いや、それはそうだけど…。そうだ、紫の迎えは?」
「9時過ぎに騎場さんが迎えに来たけど、真九郎も紫ちゃんも寝てますって言ったら明日の朝また来ますって」
「そっか…。じゃなくて、夕乃さん、起きてください。早く帰らないと冥理さんが心配しますよ」
 何とか動く右腕で軽く夕乃の肩を揺するが、何度か小さくうなるだけで全く起きる気配を見せない。
 そんなやりとりを繰り返していると、洗い物に一段落をつけた銀子が身につけているエプロンの裾で濡れた手をふきながら座卓に戻ってきた。どうやらガスコンロを片付けるつもりらしい。
「それも多分大丈夫」
「なんでわかるんだよ」
「あのバッグ」
 ガスコンロの汚れをキッチンペーパーで拭き取りながら銀子があごで指したのは、夕乃が料理と一緒にもってきたバッグだった。料理を手伝うためのエプロンを入れるためにもってきたものだと真九郎は思っていたが、銀子はそれを否定する。
「それもあったろうけど、エプロン一着入れるためにしては大きすぎると思わない?」
 言われてみれば確かにそうだ。あの大きさは手荷物を入れると言うよりむしろ、2,3泊する小旅行に使えそうなもの。それはつまり、
「どこまで本気かは知らないけど、そういうことを想定していたって言うことかしら。…やらしい」
 そういうこと、というのは、やはりそういうことなのだろうか。
「今の今まで崩月先輩の携帯は一度も鳴っていないし、あちらも了承済みなんじゃないの?」
 年頃の娘が年頃の男の部屋で夜を明かすなど普通の親であれば絶対に許しはしないだろうが、そこはあの法泉の娘である冥理だ。許すどころか推奨さえしたかもわからない。むしろ冥理の差し金か。
「布団の数は間に合ってるでしょ。泊めてあげなさいよ」
「俺は?」
「廊下」
 当然でしょ。とは口で言わず目で語る。

518:おいしいお水
08/10/26 03:37:32 EApb8LVs
「布団は後で敷くとして、とりあえずあんたは武藤さんを部屋に連れて行ってあげて」
 そう言う銀子はガスコンロをしまう代わりに、枕を二つ抱えて真九郎の横まできた。
 眠っている二人を真九郎からそっと剥がし、床に寝かせる直前に頭との間にそっと枕を挟んでやる。その姿はまるで保育園の保母さんそのものだった。
 思わず笑ってしまう真九郎を銀子は睨むが、それを受け流して、二人から解放された真九郎はやっと立ち上がる。座卓を挟んで反対側で大の字に寝転がっている環の元へ歩いて近づき、肩を揺すって声をかける。
「環さん、起きてください。寝るんなら自分の部屋でお願いします」
「んー、真九郎くんがお姫様抱っこして連れて行ってくれるなら考えてもいいかなぁ」
 言って、両手を空に突き出す環。唇をタコのように突き出しているのは何を意図しているのか。
 環の提案を一蹴し、真九郎は環の右腕だけを掴んで自分の首に巻かせる。
「ぶー」
「そういうことは彼氏にでも頼んでください」
「だから真九郎くんに頼んでるじゃなーい」
「はいはい、そういうのはいいですから」
 肩を組むようにして立ち上がらせ、環のおぼつかない足取りを支えながら6号室へ向かった。


「仲の宜しいことで」
「茶化すなよ」
 座卓で頬杖を突く銀子が冷ややかな視線で6号室から帰ってきた真九郎を出迎えた。
「で、お前はどうするんだ?」
「帰るわよ、もちろん。私は崩月先輩と違って泊まる用意はしてこなかったしね」
「こんな時間に?」
「そればっかりは待ったところでどうにもならないでしょう」
「外は寒いぞ?」
「冬だものね」
「なんでそんなに不機嫌そうなんだよ」
「何でだと思う?」
「…あー、とりあえず布団敷こうか。手伝ってくれよ」
「…敷き終わったら帰るわ」
「あぁ、わかったよ、ありがとな、銀子」
 真九郎には原因がよくわからない気まずい空気の中布団を敷き始める二人。
 銀子が紫を抱きかかえている間に真九郎が紫の分の布団を敷く。銀子に抱きかかえられても起きようとする素振りを見せない紫を銀子は優しい微笑みで見つめる。
 それだけでなんとはなしに、銀子は良い母親になるのだろうと真九郎は想像した。それが一体誰の妻で誰の子供を産むのかまでは考えもしなかったが。
 真九郎が夕乃を(お姫様抱っこで)抱きかかえている間に銀子(不機嫌な顔で)夕乃の分の布団を敷く。真九郎に(お姫様抱っこで)抱きかかえられても起きようとする素振りを見せない(むしろ幸せそうな顔をする)夕乃を真九郎は苦笑しながら見つめる。
「………。」
「なんだよ」
「……別に。じゃあ、私はこれで」
「送ってくよ」
「酔っぱらいが?」
「酔ってないって」

519:おいしいお水
08/10/26 03:39:06 EApb8LVs
「ふぅん…、まあ、一人で帰るよりはマシかしら、揉め事処理屋さん?」
「任せとけよ」
 心なしか銀子の表情がやわらかくなる。半開きの窓を閉めて施錠して、コートを羽織り、靴を履き、部屋を出て、後ろ手に扉を閉めようとしたところで、しまり掛けの扉の隙間から起き上がった紫の姿が見えた。
 放っておく訳にもいかなかったので、銀子に少し間ってもらう旨を伝え、部屋の中へと戻る。
「紫?」
「むぅ…、真九郎か?」
 眠ってしまった原因はアルコールにあったとしても、今頃の時間になればそんなものは関係なく7歳の少女にとって起きているのは困難であろう。
 何とか目を開こうと努力する様子が伺えるが、その実まぶたは半分も上がっていない。今の紫にはせいぜい真九郎の顔だけがおぼろげにしか見えていないだろう。
「ごめん、起こしちゃったな。喉乾いてるか?」
「うん」
「そうか」
 紫の返事を受けて、台所の乾燥棚からコップを一つ掴み、浄水を注ぐ。
 コップを片手に戻ってきた真九郎から手渡されたそれを紫はお礼を言って受け取ると、喉を鳴らしながらそれを飲み干した。
「明日の朝騎場さんが迎えに来るから、それまで休んでろ」
「わかった…」
「歯ブラシもパジャマもいつもの場所にしまってあるから、自分で出来るよな?」
「ああ、できる…」
 と言いながらもまぶたは完全に閉じていて、あごの先は胸元にくっついていた。多分このまま寝てしまうだろうと思いながらも、真九郎は紫の頭を撫でながら言った。
「偉いぞ、紫。俺はこれから銀子を家まで送ってくるからな」
「うむ、真九郎。目をつむれ。いつものだ」
「……こうか?」
 いつのもってなんだ?言葉の意図を掴めぬまま、けれども紫の言うとおりに目をつむる。衣擦れの音。両頬に小さな温かい感覚。恐らく紫の両手だろう。子供独特のぽかぽかな掌は、彼女がどれほど眠たいか主張していた。
 一体何をする気なのかと構えていたところで、真九郎の唇になにか柔らかい何かが触れた。

 それは、紫の唇だ。

「なっ、紫ッ?」
「ふふ…、いってらっしゃい、おやすみ、真九郎」
 いたずらが上手くいった子供のように、愛おしいものを見つめるように、微笑んで見せたその少女は次の瞬間にはもう眠りの中にあった。
 恐らくは今の行動自体寝ぼけてやってのけたものだろう。次に目覚めたときにはキレイさっぱり忘れてしまっているような、そんな意識と行動だ。
「…真九郎」
 そして、その一部始終を見ていた人の発言。
「銀子ッ、見てたのか!?」
「何を?」
 開けっ放しになっていた扉の型枠にもたれかかり、腕を組んだまま真九郎を見下ろすその表情は、先ほどにも増して険しかった。
「何って…」
「やらしい」
「いや、これは別に」

520:おいしいお水
08/10/26 03:39:56 EApb8LVs
「『いつも』そんなことしてるんだ」
「してない、してないって。それは紫が寝ぼけてやっただけで…」
 いつもは唇にではなく頬にだ、とは話が余計にこじれそうなので言わないでおくことにした。
「……。」
「………。」
「…………真九郎」
「はい、すみません」
「やっぱり私も泊まっていくわ」
「はい………はい?」
 それはあまりにも思いがけない言葉だった。勢いで答えてしまったが、今になってその意味が真九郎の頭の中を巡り始める。
「えっと、銀子?」
「何?」
「布団は二つしかないんだけど?」
「座布団ぐらいはあるでしょう?」
「冷えるぞ?」
「冬だからね」
「そんなんで寝たら風邪ひくって」
「寝なければいいのかしら?」
 言い合っている間にも銀子は機敏に動き、靴を脱いで再び部屋に上がり、壁際のまだ畳が見えているスペースに座布団を4つほど敷き詰めていく。
「真九郎」
「はいッ」
「ここに座りなさい」
 言って四つのうちの一番端の座布団を軽く叩く。言われるままにそこであぐらをかく。
「あぐらじゃ疲れるでしょ。足伸ばした方がいいわよ」
「はい…」
 一応は思い描いたとおりの現状になったのか、「よし」と一度頷いてから、靴下を脱ぎ、外した眼鏡を真九郎の足下に置いたかと思うと、着ていたコートを布団のように上からはおり、最後に銀子はそっと真九郎のモモの上に頭を乗せた。
 予想もしなかった銀子の行動に、あわてふためく真九郎。それをうざったそうに銀子が見る。
「何か不満?」
「いや、別に…」
「紫ちゃんや崩月先輩は泊めても私は泊めたくない?」
「そんなこと言ってないだろ」
「どうだか」
 真九郎に背を向けるように寝返りを打った。真九郎からは銀子の横顔が見えるが、銀子の視界に真九郎はもう映っていないだろう。それはあるいは、もう話をする気はないという意思表示なのかもしれない。
「なんだよそれ」
 目は開いているから、眠っているわけではない。かといって返事をする気もないらしい。
 仕方なく銀子から視線を外し、自分がもたれているのと反対側の壁を眺めながら考えるのは明日のこと。
 明日は日曜日。そうでなくとも冬休みなわけだから学校はない。とりあえず起きたら四人分の朝食を作って、みんなで食べて、紫を見送り、銀子と夕乃の予定を聞いてそれに従い可能ならばそれぞれの自宅へ送り届ける。
 銀子の家なら銀正に、夕乃の家なら冥理になにかしら冷やかしの言葉をかけられることは必至だろうが、そこは甘んじて受けよう。
 今回の件に関しては環の暴走を受容してしまった自分にも責任があるのだから。
 いや、そもそも未成年の俺たちに、それどころか真っ先に紫に酒を飲ませようとした環が全ての元凶じゃないのか。いや、そうだ。全部環が悪い。よし、明日起きてきたらとりあえず絞めよう。

521:おいしいお水
08/10/26 03:42:02 EApb8LVs
「…ねぇ」
「…あ、あぁ、どうかした?」
 てっきりもう声をかける気はないものと思っていたが、しかし銀子は再び真九郎と会話をする気になったようだった。回転させていた思考を放り投げて銀子の言葉に応じる。
「志具原理津を調べてくれって言った日の次の日。あんたなんて言ったか覚えてる?」
 それは確かゲームを称した《ギロチン》こと斬島切彦の行動を阻止するために病院に直接乗り込んだ日のことだ。あの時は確か、リン・チェンシンに電話を没収される前に一度だけ電話をかけてもいいと言われ、銀子に電話をかけた。そして、
「しばらく学校を休む」
「それもあるけど、それじゃない」
 確かその後に言ったのは…
「今度ノート貸してくれ」
「その次」
 その後は、確か軽い冗談でも言ってやろうとして、そうだ…。
「『銀子、あのさ』」
「………。」
 その沈黙は続けろという意味なのか。
「『愛してる』」
 瞬間、銀子の頬が一気に紅くなった気がした。
「じゃ、じゃあ、瀬川早紀を調べてくれって言っていたときのことは?」
 珍しく歯切れの悪い銀子の口調を疑問に思いながらも、真九郎は思考を巡らした。こちらの方はより最近のことだからよく覚えている。
「仕事を頼みたいけど手持ちがない。俺に投資してくれ」
「そう、それで?」
「『キスしてもいいか?』」
 今度はモモを擦り合わせるように足をもぞもぞと動かす。一体銀子は何を意図してこんなことをさせているのか真九郎には全くわからなかった。
 そしてその銀子といえば上になっている自由な方の手の甲を自分の口に押しつけて何かを堪えているようであったが、それもしばらく経ってから、意を決したようにもう一度寝返りを打って真九郎と視線を合わせた。
 当然、真九郎には現状が全く理解できていない。
「…真九郎」
「え、…何?」
 言うやいなや、銀子は真九郎よりの腕を彼の首に絡ませ、自分に引き寄せる。予期せぬことにされるがままに頭を下げる真九郎に向かって銀子自身も身体を浮かせる。
 そうなれば必然的に二人の頭は空間のどこかでぶつかるだろう。事実そうなった。銀子と真九郎の唇が、ある空間の一点で接触した。
「ん…」
 それは触れるだけであったが、それは間違いなく、
「キス」
「…え?」
「したかったんでしょ?」
 真九郎と目を合わせないように、そっぽを向きながら銀子はそう言った。
 そうだ。確かに自分は銀子に向かって言った。『キスしてもいいか』と。
 でもそれは冗談のつもりで言ったことであって、銀子もまたそれを理解していたからこそ冷静にそれを受け流した。少なくとも真九郎はそういうやりとりであったと思っていた。
「…なぁ、銀子」
「………何よ」
 しかし銀子はそれを実行した。それはつまり、彼女は、銀子は…
「お前、酔ってるのか?」
 今夜の鍋パーティーの後片付けや、騎場への対応、寝床の準備まで完璧にこなしてくれた彼女であったが、やはり彼女の身体にも少なからず酒が回っていたのかも知れない。気丈に振る舞ってはいたが、本当はもの凄くだるかったのかも知れない。
 それなら歩いて家に帰るなど相当つらいものとなっただろう。そんなことにも気づけなかったというのか、紅真九郎は。
「ごめんな、銀子。そんなことにも気づいてあげられなくて…」
 何が幼なじみか。何が一番古くから知る人物か。こんなことさえもわかってあげられずに紅真九郎は何を気取っているというのか。
「…………………。」
「辛いんなら眠っていいぞ。朝飯の用意は俺に任せてくれていいからさ」
「……………………………………。」
「ん、どうかしたのか?」
「…別に。酔ってるのよ。おやすみ、真九郎」
「お、おい…」
 3度目の寝返りでもう一度真九郎に背を向けて、今度はちゃんと目を閉じた。それから何度か真九郎は銀子に声をかけたが、彼女がそれに応答することはなかった。
「なんなんだよ、一体…」
 訳がわからないといった調子でシミだらけの天井を眺める。それから部屋を見渡してみる。電気はつけっぱなし。もうこれは諦めよう。
 夕乃は銀子同様真九郎に背を向けて眠っていた。紫は銀子と向き合うように、夕乃とはお互いに背を向けて眠っていた。恐らく銀子も眠っている。
 明日の朝、まともに立てるかなぁ…。
 こんな体勢で一晩明かせば、間違いなく足は痺れに痺れていることだろう。まあそれでも、銀子が気持ちよく眠れるというのならそれもいいだろう。
 そう考えて、真九郎もまた目を閉じた。最後に本当に今年はいろんなことがある一年だったよな、と思いを馳せて。

522:おいしいお水
08/10/26 03:43:40 EApb8LVs
 もちろんそれは早過ぎた。
 紅真九郎が自分の一年を振り返るには、まだ早過ぎた。
 あと5日も残っているのに、そんなことをするべきではなかったのだ。
 大きな試練というものは、得てして油断した頃にやってくる。
 それはちょうど、恋愛ドラマの最終回に、一番の修羅場が待っているように。


「そ、そんな…村上さんどころか、紫ちゃんまで…真九郎さんと、キ、キキ、キスを…ッ。う、うふ、うふふふふ………」

523:おいしいお水
08/10/26 03:46:50 EApb8LVs
以上です
当初は真九郎と銀子と夕乃の3Pのはずだったのにいつの間にかこんな終わり方に…
続き(エロ)があるなら多分夕乃×真九郎になると思います
銀子×真九郎は他の誰かに任せた

524:名無しさん@ピンキー
08/10/26 11:30:17 55KX91v6
GJ、エロにも期待してる

525:名無しさん@ピンキー
08/10/26 16:33:00 UeU6cG8+
GJです。
そして真九郎、とりあえず一発殴らせろ。

526:名無しさん@ピンキー
08/10/26 20:55:28 xgh0onFf
GJすぎる

527:名無しさん@ピンキー
08/10/26 23:56:36 otYqcDh6
突然こんなGJな投下がくるなんて…
続きも見たいねぇ

528:名無しさん@ピンキー
08/10/27 20:07:30 1Jy/DAo3
エロい続きが読みたいねぇ

529:名無しさん@ピンキー
08/10/27 20:46:15 EhVAWXw+
GJ。ほんと突然投下されたな。いや、嬉しくて仕方がないが。
しかし、真九郎。お前、あれだわ。ほんと。あれだよちくしょおおおおおおおおお!

530:名無しさん@ピンキー
08/10/28 03:22:15 vMydsTPq
ただ座してエロを待つのみ…

531:名無しさん@ピンキー
08/10/28 08:17:42 rIiXJCZd
夕乃さんの逆襲を全裸で正座しながら待ってるぜ!

532:名無しさん@ピンキー
08/10/29 04:00:55 zSrmR+S+
エロ期待

533:名無しさん@ピンキー
08/10/30 04:38:38 giN/e/ix
        ____
        /     \    
     /   ⌒  ⌒ \   真苦労氏なねぇかなぁ~
   /    (●)  (●) \     
    |   、" ゙)(__人__)"  )    ___________
   \      。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | |             |
__/          \  |__| | |             |
| | /   ,              \n||  | |             |
| | /   /         r.  ( こ) | |             |
| | | ⌒ ーnnn        |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_



534:名無しさん@ピンキー
08/11/01 06:22:52 VXJ5JR7b
   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |   ( ●)(●)    だまれ ・・・
. |     (__人__)____
  |     ` ⌒/     \
.  |       /( 卍)  (卍)\
.  ヽ     /  ⌒(n_人__)⌒ \  ウッ!
   ヽ   |、    (  ヨ    |
   /    `ー─-  厂   /
   |   、 _   __,,/,     \ ドドドドドドドドドドドドドド
    |    /   ̄   i;;三三ラ´ |
    |    |   |    ・i;j:   |  |

535:名無しさん@ピンキー
08/11/03 17:03:21 u+M/XK5a
個人的に真紅郎×切彦が至高なんだな、これが

536:名無しさん@ピンキー
08/11/04 19:44:37 79Cm/eOH
真苦労の絶奈陵辱END以外ありえない

537:名無しさん@ピンキー
08/11/05 03:59:15 Jf6zs1GK
age

538:名無しさん@ピンキー
08/11/05 10:04:47 gAa/5jEY
相思相愛な紫だろ
小学校高学年紫とか
中学生紫とか
高校生紫とか


539:名無しさん@ピンキー
08/11/05 20:07:45 Sle9KxJO
>>538おいおい、新妻紫が抜けてるぞ?

540:名無しさん@ピンキー
08/11/05 22:25:51 gAa/5jEY
小学校高学年幼な妻紫とか
中学生新妻紫とか
高校生押しかけ新妻紫とか


541:名無しさん@ピンキー
08/11/07 02:35:37 B8hhnat9
小学生高学年のちっこいお尻の丸見えな裸エプロンもいい
中学校になって恥じらいを覚えてブルマだけつけた裸エプもいい

でも高校生になってわざとレースでできたエプロンを着けて真苦労を誘惑してみせる紫もまたたまらない良さがある

542:名無しさん@ピンキー
08/11/07 07:31:33 6UyxjzCB
永遠のツルぺた幼女に興味無し

543:名無しさん@ピンキー
08/11/08 00:49:57 QWMnu4wE
電波の手書きイラスト書いたら載せてみてもいいですか??

544:名無しさん@ピンキー
08/11/08 00:52:19 Vlfqlo6X
>>543
角煮行け

545:名無しさん@ピンキー
08/11/08 00:54:06 uAfVbnhN
次は「角煮ってなんですか??」が来るに10ガバス

546:名無しさん@ピンキー
08/11/08 01:04:21 QWMnu4wE
>>543だけど、なんとなく書いてみたくなったって感じだからかなり絵がヘンになってしまうかもないと思うけどおおめに見てください

547:名無しさん@ピンキー
08/11/08 19:49:26 HIN5028E
電波的なやる夫 上
スレリンク(news4vip板)

548:名無しさん@ピンキー
08/11/10 04:32:46 cqUz+u8R
ロケットおっぱい絶奈

549:名無しさん@ピンキー
08/11/12 03:38:39 oaQ85SfM
唐突だが

プールに行くとして

紫は可愛い感じのひらひらスカートつき幼児水着
ここは鉄板だろう
環さんあたりは無駄ビキニ
闇絵さんは長袖長ズボンの大正デモクラシー的水着
まあこれもいい

夕乃さんは武器を活かせるマイクロビキニにパレオで谷間とか真苦労にガン見させちゃう
「見たいですか?」とかいってパレオを外してローライズ気味のボトムを見せて真苦労の顔色の変化を楽しむ

でもってなぜかいる銀子はスク水でどうだろう
「村上」って胸に大きく書かれた水着で「・・・やらしい」とか言ってる感じ

550:名無しさん@ピンキー
08/11/12 20:19:34 h4DhKuM5
銀子なら競泳水着とかアリだと思うんだが

551:名無しさん@ピンキー
08/11/12 21:36:39 XIC6LcY7
環が真九朗にもっこりぱんつ(めっさ際どい)を無理矢理穿かせて…

552:名無しさん@ピンキー
08/11/12 23:53:28 7xgdJqi6
>>536
おいおい絶奈の新苦労凌辱エンドの間違いじゃないか?な俺ドM

553:名無しさん@ピンキー
08/11/14 01:40:42 pqAKymQ+
切彦たんにスク水着させてえ…

554:名無しさん@ピンキー
08/11/14 03:44:41 iE6iJ8pK
水着と聞いて
完全尻丸見えな紐ブラジル水着を着て
真九郎に迫る環とか想像した

555:名無しさん@ピンキー
08/11/15 07:41:49 J8CyUYKk
弥生さんは黒パレオだな
てか水着の話題をするには寒すぎる

556:名無しさん@ピンキー
08/11/15 08:30:21 jb39xJHi
水着姿なんて公の海やプールで晒せない絶奈たん涙目

切彦「小さいけど、あります」
ルーシー「私、脱いだらスゴイんですよ?」



絶奈たん涙目

557:名無しさん@ピンキー
08/11/15 10:23:37 WL09eTR7
そこでボディペイントですよ

558:名無しさん@ピンキー
08/11/15 23:55:38 6wr8IuoP
ルーシーを全裸に剥いて貪欲なセックルがしてえ・・・

闇絵さんでも可

559:名無しさん@ピンキー
08/11/17 02:46:20 IaZuVUHT
闇絵さんは俺の嫁

560:名無しさん@ピンキー
08/11/19 16:35:24 eMOKTDV4
絶奈
身長:162
体重:52
B:99
W:55
H:88
特記:処女。彼氏居ない暦=年齢、というか友達らしい友達も居ない。内心劣等感。しかしちょうどいいところに真九郎という男が…

切彦
身長:151
体重:43
B:62
W:48
H:59
特記:処女。彼氏居ない暦=年齢、友達もほぼ皆無。しかし真九郎の手により異性によるπタッチは済ませた。内心安堵感

561:名無しさん@ピンキー
08/11/19 23:14:18 AOTGFOrC
切彦は真九郎さえその気なら初対面でいきなりセクロスも可能そうな感じだったしなw

562:名無しさん@ピンキー
08/11/20 00:05:19 xg6dZCdT
絶奈で99なら
夕乃さんどんだけ!

563:名無しさん@ピンキー
08/11/20 08:46:40 IkJ0Mx3I
>>560
機械式人間がそんなに軽いわけが……。
ああ、単位がtですね、わかりま

564:名無しさん@ピンキー
08/11/20 13:40:01 TWU1v8RA
URLリンク(mai-net.ath.cx)
投稿掲示板のテスト版に紅二次創作あり

565:名無しさん@ピンキー
08/11/20 14:06:15 ieEOmYUN
場所が理想郷の時点で地雷臭がプンプンするのは俺だけだろうか?

566:名無しさん@ピンキー
08/11/20 16:11:22 a/ov95dv
宣伝乙と言わざるを得ない

567:名無しさん@ピンキー
08/11/20 16:26:18 lzr88bpi
>>560
絶奈のスリーサイズがふじこちゃ

568:名無しさん@ピンキー
08/11/20 16:34:15 bs2gRtuW
>>565
しかもテスト板だからな。
なんか感想に乗せられて長編にしたりしたらgdgdになりそうだ。

569:名無しさん@ピンキー
08/11/20 19:28:02 23wcUV+d
>>562
バストサイズ
絶奈たん>|超えられない壁|>夕乃さん<|美乳の極み|<切彦たん

570:名無しさん@ピンキー
08/11/21 13:11:35 lLcEXjBk
>>569
夕乃さん「^^」

571:名無しさん@ピンキー
08/11/22 08:08:27 5q3p3imn
職人さんいなくなったなあ……。

572:名無しさん@ピンキー
08/11/22 17:42:50 elDfKCUI
だって妄想劇場かヤンデレしか書けない
ギャグとかほのぼの純愛が書きたい

573:名無しさん@ピンキー
08/11/23 13:27:26 8q5JZZTw
>>572
ほのぼの純愛…こんな感じ?

━━━━

「ジュウ様。開けて下さいジュウ様。いらっしゃることはわかっています。
休日をただ寝て過ごす事を勿体無いと感じていらっしゃいますね?
ジュウ様はシャイなお方ですから、返事を躊躇っていらっしゃるだけでしょう?照れ屋なジュウ様も素敵です…
安心して下さいジュウ様。ジュウ様がお出かけになるまで、私はずっと、ずっとここにいますからね…」

━━━━

「ジュウ様。今日はお弁当をつくってきました。一品一品に深い念をこめております…
さぁ、遠慮なさらずに。躊躇う事はないのですよ。ジュウ様。
…私の髪から爪の先に至るまで、全てはジュウ様の所有物なんですから…」

574:名無しさん@ピンキー
08/11/23 22:42:49 +b2Ci2yC
ほのぼのとも純愛とも微妙に違う気がするんだがw

個人的には妄想劇場でもいいから読みたい

575:名無しさん@ピンキー
08/11/24 00:37:11 0Dagenb6
565で紹介されてた理想郷のやつ、悪くないな。
じゅうぶん読めるレベル。幼女スキーには物足りないかもしれんが

576:名無しさん@ピンキー
08/11/25 22:05:41 +gNBfGyq
過疎りすぎだろ…

577:名無しさん@ピンキー
08/11/26 00:20:07 3DBEZLOX
電波を受信した。

「おー、マジックショーか。珍しいな。」

「柔沢くん!ちょっと見ようよ」

「ハーイ、ではそこのお嬢さん、少し手伝ってもらえませんか?」

「うわ!指名きたよ指名!」

「早く行ってこいよ雪姫」

「ではお嬢さん、このナイフであの林檎を刺して見て下さい」

「・・・ふん、まさかこんな事をさせられるなんてな。
 ・・・なかなか洒落たナイフだな。刃は悪そうだが」

指先の動きだけで真っ二つになる林檎。

「(あれ・・・?あのナイフあんなに切れ味よかったかな)ハーイ、では次に私を刺してみて下さい!なーに、遠慮せずにぶすりとどうぞ!」

「なる程、マジックだったな。じゃあここで一つマジックの仕込みが勝か斬島の実力が勝か試してみようか。仮に死んでも事故死だろう?」

578:名無しさん@ピンキー
08/11/26 13:16:28 5gKatbUG
そこでジュウがマジックナイフを取り上げてふにゃっとする雪姫が見られる訳ですね

579:名無しさん@ピンキー
08/11/26 21:03:56 3DBEZLOX
なんとなく続き

ジュウが止める間もなく斬りつける雪姫

「う・・・ど、どうですか?ナイフで斬られたはずですが私は全く大丈夫です。お嬢さん、お手伝いありがとう(やべー一瞬本当に殺されたかと思った)」

「どういたしましてー」
「・・・一瞬本当に斬ったのかと思ったぜ。いくらお前が刃物に強いからってマジックで使うようなナイフじゃ平気だよな」

「んー、本当に斬ったんだけどねー。さーて傷口が完全に開くまでにあの人斬られたことに気がつくかなー」

580:名無しさん@ピンキー
08/11/28 22:17:43 Ezn0hFSz
やあ、俺真九郎。今切彦ちゃんにフェラしてもらってるんだ

581:名無しさん@ピンキー
08/11/28 23:26:23 6nJYAUPc
>>580
崩月の戦鬼が向かったみたいだが生きてるか?

582:名無しさん@ピンキー
08/11/28 23:39:00 ZlTxGqJf
>>581
いや、どうやら先に星噛製陸戦壱式百四号が現場に向かったようだ・・・!

583:名無しさん@ピンキー
08/11/29 04:38:16 MaRoCvy4
絶奈たんと夕乃さんのおっぱい対決ですね、わかります
最初は絶奈たんが圧倒的かと思ってたが、最近の夕乃さんの胸の成長速度は異常
漫画の恩恵か…

584:名無しさん@ピンキー
08/11/29 05:01:38 cfqAgXo9
つまり銀子はオレの嫁ということだな

585:名無しさん@ピンキー
08/11/29 08:49:05 8XHkSrzL
朝起きたら真っ白なネグリジェに包まれた闇絵さんが隣で寝てたのでおはようございます

586:名無しさん@ピンキー
08/11/29 08:56:42 AQ82fkH6
>>581
戦鬼ってまさか、法泉じゃねーよな?


(真九朗はワシの嫁…。一つの角を分け合った仲なんじゃあ!)


587:名無しさん@ピンキー
08/11/29 16:43:24 yV6serDd
アッー!















なわきゃねーよ













切彦たん切彦たん切彦たん切彦たん切彦たん切彦たんハアハア

588:名無しさん@ピンキー
08/11/29 19:38:55 RHq4OXly
刃物を持つと性格変わる斬島一族だが切彦ちゃんが深紅朗のエクスカリバーを触ったらどうなるのか

589:名無しさん@ピンキー
08/11/30 01:01:06 DFg9SQft
>>588
発情してしゃぶりついちゃいます

590:名無しさん@ピンキー
08/11/30 19:53:42 y6GQKD4/
切彦「すごく・・・熱くて・・・固くて・・・大きいです」

591:名無しさん@ピンキー
08/11/30 20:33:21 8Zlfnlk0
刃物じゃねーし、どーもならんだろ。


592:名無しさん@ピンキー
08/12/01 04:00:06 taOY81Dc
真九郎「重要なのは頭の中にあるイメージを具現化する妄想力なんだよ」

593:名無しさん@ピンキー
08/12/01 18:46:40 AWwIocSG
環さんと闇絵さんが寂しそうなので今から愛でようと思います

594:名無しさん@ピンキー
08/12/01 23:17:10 IrjiudXR
法泉はきっと戦鬼化したらギルティギアのクリフのようになるに違いない。
関係ないけど小ネタ

「真九朗、もめ事処理屋としての力を私にかしてほしい!」

「どうしたんだ急に」

「私のまわりにある、ちじょうのもつれとやらを解決してくれ!環がいうにはこのままでは私は嫉妬に身を焦がした奴に殺され、にじかんさすぺんすの最初の犠牲者となってしまうらしい!
ところで、ちじょうのもつれ、とにじかんサスペンスとはなんだ?」

「もう寝ろ」

595:名無しさん@ピンキー
08/12/03 03:15:09 jyZeeJ7t
絶奈にオレンジジュースとグレープジュースをたっぷり飲ませます

乳を搾るとあら不思議!新鮮なミックスジュースが!!

















はい、変態ですね、スイマセン

596:名無しさん@ピンキー
08/12/04 12:44:04 OOlTu+ad
とうとう電波のアニメ化がはじまったか…
製作過程を見た限り紅のアニメ画がどうしてもダメだった俺にも大丈夫そうだ

597:名無しさん@ピンキー
08/12/04 23:34:09 AAsWMSyo
カットが…すごく…猟奇的です…

598:名無しさん@ピンキー
08/12/05 23:45:53 XRmjb8kr
夕乃さん「ここを通りたければ…私を抱いてからにしなさい!」

599:名無しさん@ピンキー
08/12/06 00:51:51 aUZZOJ1l
真九朗「よろしいならば性行だ」

600:名無しさん@ピンキー
08/12/06 20:22:09 QBDrwOOA
絶奈「させないわよ!」

601:名無しさん@ピンキー
08/12/06 22:42:47 +VOtvLGM
切彦「俺を忘れんなよ!」

602:名無しさん@ピンキー
08/12/07 00:14:17 BFiSzfmC
裏十三家特盛パフェの出来上がりじゃーい!

603:名無しさん@ピンキー
08/12/07 22:31:05 p6YEdjob
紅香さんが陵辱される小説まだー?

604:名無しさん@ピンキー
08/12/08 02:27:48 SCl8eMJV
>>603
そんな命知らず・・・いるのか?

605:名無しさん@ピンキー
08/12/09 19:04:01 7KA3Iokk
真九郎が絶奈を強姦→和姦が見たいな
切彦でもいいけど

606:名無しさん@ピンキー
08/12/09 23:24:50 KWyFeWKH
真九郎が無理やり襲う絵が想像できないんだよなw
逆はまだ想像できなくもない・・・か?

607:名無しさん@ピンキー
08/12/11 02:59:26 ZBafEA34
刃物切彦が真九郎を罵りながら足コキするのは容易に想像できる

608:名無しさん@ピンキー
08/12/13 19:19:53 fyF3UTT7
環さんが真九郎にフェラするのは容易に想像できる

609:名無しさん@ピンキー
08/12/17 11:33:41 gTabCmE9
紫が真九郎に逆レイプするのは容易に想像できる。

610:名無しさん@ピンキー
08/12/17 23:45:54 yTTbsddw
夕乃が真九郎を誘惑するもフラグぼっきり逝かれるのは容易に想z
《ああっ、>609がやられた!》

611:名無しさん@ピンキー
08/12/17 23:48:50 yTTbsddw
何の罪も無い>609を生贄に捧げてしまった
腹掻っ捌いてお詫びでござる

        ∧,,∧   
       (-ω-´) 
    ━0ニフx と)  
       (ノノハ_l_l) 


612:名無しさん@ピンキー
08/12/18 01:03:43 dpQyfbad
>>610-611
スレに帰投しろ、ヨーヘー

613:名無しさん@ピンキー
08/12/18 03:43:57 hKEdIzYy
寝技でも当然のごとく真九郎に勝ってしまう夕乃さんが

たわわな胸をわざと真九郎の顔に押し付けてみたり
真九郎の耳朶にくすぐったく甘い囁きをしてみたり
思わず反応しちゃった真九郎の股間の硬いアレをわざと触ってみたり


真九郎の辛抱の限界までいじめちゃうのは当然のことであり

614:名無しさん@ピンキー
08/12/19 12:21:40 0h9SnhsH
今すぐそのネタでSSを書く作業にもどるんだ。

っていうか523はまだ?ずっと待ってるのに。

615:名無しさん@ピンキー
08/12/19 13:34:23 15yxMWEB
>>611
さあ、カティアさんを夕乃さん化する作業に戻ろうぜ

[非常口] λ... λ...

616:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:57:49 Lug4k6Bo
やあ、俺真九郎。今絶奈さんにパイずりフェラしてもらってるんだ

617:名無しさん@ピンキー
08/12/20 18:50:02 FTpr0K62
>>616
お前チンコ圧壊されて鬱血してるけど大丈夫か?

618:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:34:52 HuDEMH60
絶奈のおっぱいが硬いのか
手で締めつけようとする力が強すぎるのかどっちだろう

619:名無しさん@ピンキー
08/12/21 18:53:06 Z8dYNf3g
乳圧が強すぎるんだろう

620:名無しさん@ピンキー
08/12/22 02:45:50 PE5PY4Xz
今、ブチって何かが千切れる音が聞こえたような。

621:名無しさん@ピンキー
08/12/22 16:46:43 uxBJ2bMm
まさか比喩ではなく物理的にちんこもぐ乳が存在しようとは

622:名無しさん@ピンキー
08/12/22 21:57:40 TzelVk9q
紅とうみねこのせいですっかり熟女フェチになっちまったぜ
闇絵さんカワイイよ闇絵さん

623:名無しさん@ピンキー
08/12/22 22:02:00 hW9FWZY5
闇絵さんが熟女って……。

悪女なら分かりますけど。

624:名無しさん@ピンキー
08/12/22 22:19:34 xDrp4X6w
 そこには何の音もなく、あるのは澄んだ空気だけ。
 崩月の道場である。
 今、そこに踏み入る二人の影があった。
 「夕乃さん、俺、何かした?」
 「いいえ?何も」
 何もしていない、ということが『しでかした』のだと気づけない真九郎には分からなかった。
 夕乃が、並々ならぬ決意でここにいるということに。
 
 真九郎は夕乃とクリスマス・イヴに夕食の予定を立てた。夕乃は喜んだ。とても喜んだ。
 しかしその夕食は五月雨荘で鍋。しかも五月雨荘の住民プラス銀子だった。
 夕乃はショックだった。
 二人っきりのディナーじゃなくて、仲のいい知り合いの一人でしかないパーティーだったことに。
 それでも夕乃は思った。思い込もうとした。真九郎さんと一緒に過ごせるなら・・・と。
 なのに真九郎は、皆が酔いつぶれた後、銀子といちゃつきだしたのだ。
 (真九郎さんの膝枕に飽き足らず、く、く、唇まで・・・)
 夕乃は思った。未だ真九郎とキスしていないのは、自分だけだと。
 このままでは、自分は『幼馴染のお姉さん』から抜け出せない、と。

 そんな夕乃が行動を起こしたのは一月一日、崩月の家に挨拶にきた真九郎を捕まえて、道場に引っ張ってきた。
 今までに何度もこうやって呼び出された真九郎は、この後何が起こるかを知っている。
 組み手という名の、私刑だ。
 きっと、新年そうそう浮かれていた自分に怒ったのだろうな、と半ば諦念と共に考えていた真九郎とは対照的に、夕乃は真剣だった。
 というか、緊張していた。
 (こんなことして、もし真九郎さんに嫌われたら・・・)
 だがもう道場に入ってしまっている。それに真九郎は既に軽くストレッチも始めてしまった。
 今更何もしない訳にはいかない。それに自分は現状に耐えられないからここにいるのだ。
 あとはもう、進むだけ。
 「真九郎さん?」
 「は、はい」
 「思う存分、打ってきてください」
 夕乃は思う。
 (これで真九郎さんが突っ込んできてくれれば、こちらの勝ちです)


625:名無しさん@ピンキー
08/12/22 22:22:13 xDrp4X6w
 「思う存分、打ってきて下さい」
 真九郎は焦った。今回は本気だと。
 こちらに全力を要求するということは、あちらが全力を出したいということだ。
 つまり、格下の自分はもはや為すすべもない。ならばあとは遅いか早いかだ。
 精一杯しごかれよう。真九郎は、床板を踏みしめ、夕乃へと跳んだ。

 (来た・・・!)
 こちらの思い通りに真九郎は真正面から向かってきた。
 真九郎の右手が上がる。こちらの顔を狙った掌底だ。
 夕乃は腰を低く落とし、重心を前に傾ける。
 至近距離でのタックルを成功させるのは、足腰の瞬発力ではない。
 重力を利用した重心移動と、それを可能とする関節の柔らかさだ。
 真九郎の掌底は夕乃の頭上を空振り、夕乃は腰に組みつこうとする。
 だがそれは真九郎も読んでいた。奥足である右膝を振り上げ、カウンターを狙う。
 しかし膝は空を切る。
 (もっと低く・・・)
 夕乃の顔は真九郎の膝と同じ高さにあった。当然、振り上げる膝が当たるはずがない。
 しかも、夕乃は真九郎に向かって右、左足を取りに行っていたため、左足が邪魔で夕乃を狙えないのだ。
 結果として真九郎の膝は空振り、全体重を支えた左足を夕乃は掴んだ。

 真九郎にわかったのは、膝蹴りを空振ってしまったことと、自分が今床に倒れているということだけだった。
 反射的に自分の状況を確かめる真九郎。これも崩月での修業の成果だ。
 現状は、夕乃がいわゆるハーフガード、真九郎の腰に覆いかぶさるような形になっていた。
 崩月流では、相手に倒されることを良しとしない。何故なら一対多数を主軸に置いているからだ。
 なので倒された時点で負け。一度離れて夕乃の説教をもらい、仕切り直しで続行なのだが・・・夕乃は動かない。
 「・・・夕乃さん?」
 夕乃は組みついたまま顔を伏せて言った。
 「今日は寝技の稽古をしましょう」
 「え?でも崩月流に寝技なんてないはずじゃ」
 「実はあったんです」
 「・・・崩月流は力の制御、それを生かせない寝技なんて習うだけ無駄だ、っていったのは夕乃さんじゃ」
 「方針が変わったんです」
 「・・・どういう方針に?」
 

力尽きた。それと>>515の流れを使わせてもらった。
そしてこのまま>>613のネタに・・・行きたかったが筆が止まった。スマソ。

626:名無しさん@ピンキー
08/12/23 01:12:35 qkBsdhX1
>>625
GJ!
続きマダー?

627:613
08/12/23 02:46:58 6G1fRl9B
>>625
キタコレ
続きは????

628:名無しさん@ピンキー
08/12/23 08:08:29 xWZmFJ+g
物凄くイイ!
真九郎に攻めの手順教えるフリして挑発しまくる夕乃さんとか
エロ妄想広がりまくりなので是非続きをお願いしたい

629:名無しさん@ピンキー
08/12/23 08:50:14 XawJ8Puv
「男性の弱点はここです!」とか言って股間を重点的に攻める夕乃さん

630:名無しさん@ピンキー
08/12/23 10:46:47 lbyYMtXY
「女性の弱点はここです!」とか言って股間を重点的に攻めさせる夕乃さん

631:名無しさん@ピンキー
08/12/23 10:51:33 M7EO12ot
わっふるわっふる

632:名無しさん@ピンキー
08/12/24 22:48:00 NhAF5U08
>>625
「貴様!」って思わず叫んじゃったよ。 いいところで切りやがって。
くそう、どうか続き書いてくださいお願いします。

633:名無しさん@ピンキー
08/12/26 23:55:10 +HQ8AU7Y
そろそろ真九郎と絶奈が合体する頃かな

634:名無しさん@ピンキー
08/12/27 09:55:04 OXot5nF8
星噛的な意味で合体か?

635:名無しさん@ピンキー
08/12/27 14:18:54 notJZ+Eh
>>634
ギャー!

636:名無しさん@ピンキー
08/12/27 23:04:20 kSLju5cm
キングジョー?
裏十三家、西へですね

637:名無しさん@ピンキー
08/12/29 03:39:12 1I96eIV3
真九郎「俺のココを見てくれ、コイツをどう思う?」

切彦「すごく…大きいです…」

638:名無しさん@ピンキー
08/12/29 08:16:26 r7nvJmMD
>>637
角ってそんな大きかったっけ?

639:名無しさん@ピンキー
08/12/29 15:54:29 rB6L7jnZ
アニメだとバオーよりでかかったな

640:624
08/12/29 18:32:42 SVjc3Xes
先に言っておくと非エロです。
プロットなしにだらだら書いてたら何故かこんなオチに。
甘ったるい話になっちゃったので、気に食わないならスルーよろしく

641:エロ版鋭意執筆中1/2
08/12/29 18:34:52 SVjc3Xes
「・・・どういう方針に?」
 それを聞いた夕乃は顔をあげた。そして真九郎は驚いた。その顔が今までに見たことがないものだったからだ。
 真九郎の中の夕乃はいつでも穏やかで、見守ってくれて、自分をただしてくれる・・・そんな存在だった。
 しかし今の夕乃は、目を潤ませ、息を荒く、真九郎にしなだれかかっている。先ほどの質問も耳に届いていたのかどうか分からないほどだ。
 そして、いくら女性の機微に疎い真九郎でも、ここまでされているのにこれが寝技の訓練などと思えるはずがない。
 だがそこは真九郎、混乱で「じゃあ何をするのか」ということまで頭が回らなかった。
 今の状況に理解が追い付いていない真九郎を、火照った顔で見つめる夕乃。そのやわらかな唇が動く。
 「もう、耐えられないんです。だから・・・こんなことしかできないんです・・・」
 言い終えると同時に、夕乃は体を這い上がっていく。
 「え、ちょ、夕乃さん!?いったい何を」
 その先を真九郎が口に出すことはなかった。何故なら口をふさがれたからだ。夕乃の唇で。
 唇が触れた瞬間、真九郎は硬直した。そしてまるで自分が唇になったかのように、その感触に囚われた。夕乃の唇をはむ甘くとろけた声も、胸板に潰れるたわわな二つの肉も意識の外。
 むしろ入ってくる情報が多すぎて認識できない。
 口づけをしたまま、真九郎の首に腕を回す夕乃だが、夕乃も夕乃で真九郎の唇に囚われていた。
 しかし彼女は真九郎とは逆に、その感触を貪欲に求めていった。
 「あむ・・・っん」
 触れるだけのキスは最初の一瞬。すぐに深いものになり、夕乃は舌を絡めた。
 真九郎の舌を捉え、くわえ、吸いつき、歯列にまで舌を伸ばす。
 ひとしきり愉しんだのち、やっと夕乃は口づけを終えた。


642:エロ版鋭意執筆中2/2
08/12/29 18:35:42 SVjc3Xes
 「どうでした?」
 そう夕乃は聞くが、真九郎に返事をする余裕はない。夕乃は唇を尖らせ、
 「これでもファーストキスだったのに・・・」
 といじけてみせる。それがよく見る態度だったので、真九郎は現実に戻ってきた。
 「ファーストキス・・・って!そんな・・・いやそもそも何でこんなことを!?」
 今更こんなことを言い出す真九郎に夕乃は呆れた。
 まあ自分から襲ったのが、ムードも何もあったものじゃない。でも、逆にそんなところが『まだ染まってない』とも思えた。それならむしろ自分達のこれからにはプラスになるだろう。
 なら良し。夕乃は、とりあえず真九郎の質問に答えることにした。
 「大好きだからです。むしろ愛してます。真九郎さんが欲しいです。あ、逆に私を貰ってくれても構いませんけど・・・」
 どっちにします?と首を傾げる夕乃。
 「そ、そんなことをいきなり言われても答えられませんよ!」
 「でも真九郎さん抵抗しなかったじゃないですか。それに、あんなに激しく私の唇を求めて・・・」
 もちろん、真九郎の意識が飛んでいことを夕乃は分かっている。激しいキスの余韻だけが残っている真九郎が、勘違いをすることまで読んだ上での確信犯だ。
 そしてその読みは的中する。真九郎が唇を指で触れつつ赤面したのだ。
 「それは・・・その、気持ちよくって、つい・・・」
 むしろそれは夕乃のセリフなのだが、それを真九郎が知るはずがない。
 いつの間にか加害者になっている真九郎を、ここぞとばかりに夕乃は攻め立てる。
 「真九郎さんは、私のこと嫌いですか?キスして、嫌でしたか?」
 「そんなことないよ!夕乃さんのことは好きだし、キスも、まあその、」
 「もう一回したいと思いました?」
 「いや、それは」
 「も う 一 回 し た い と 思 い ま し た よ ね ?」
 「・・・はい」
 落ちた。夕乃は心でガッツポーズを決めた。だがそんなことはおくびにも出さず、夕乃は少し恥じらうふりをする。
 「じゃあ、真九郎さん、私を恋人にしてくれませんか?」
 いつも(あくまで姉のように)慕っていた女性が自分のことを好きだと言ってくれて、しかもその人の唇を奪って(いると思わされて)しまい、かつそれが(彼女曰く)ファーストキス。さらに自分も彼女を求めている(と、夕乃に誘導されている)なら、真九郎の答えは一つしかない。
 「わかった、夕乃さん。大切にするよ」
 その言葉を聞いた時、自分がどうやってその言葉を引き出したのかも忘れ、夕乃は視界が滲むのを感じていた。
 想いが通じた。それがこんなに私の心をいっぱいにするなんて。夕乃は今、幸せに充ち満ちていた。
 目じりに溜まる涙を拭い、夕乃は咲いた笑顔で言う。
 「よろしくお願いしますね、真九郎さん!」
 

643:名無しさん@ピンキー
08/12/29 18:35:43 wZ/ezc1u
甘ったるい話…むしろ大歓迎だ!

644:名無しさん@ピンキー
08/12/30 00:16:01 9U57boZD
万歳!
万歳!!
ばんざああああああっ!!!!

645:名無しさん@ピンキー
08/12/30 04:20:25 W4VQXXcW
うわあああああああ


夕乃さんが可愛すぎてTシャツ一枚でジョギングしたくなっちまったぜ
エロ版はまだですかいのう

646:名無しさん@ピンキー
08/12/30 09:45:05 JLdoFYur
夕乃さん愛してます!

647:名無しさん@ピンキー
09/01/01 00:16:59 PhTzTU6W
規制が解除ということで来たDION軍人です。あけましておめでとう。

ありがとう職人さん、夕乃さん派として心のそこからお礼を申し上げさせていただきます。

648:名無しさん@ピンキー
09/01/03 01:20:12 fhlwNTt+
まあ真九郎はこの数時間後には紫とイチャイチャしてる訳だが
それはまた別のお話。

649:名無しさん@ピンキー
09/01/04 00:27:21 W3Ekld55
真九郎×切彦か真九郎×絶奈でも書いてみるかな




























書けるもんならね…

650:名無しさん@ピンキー
09/01/07 01:16:46 VWfZtf1q
切彦ちゃん・・・






















切彦ちゃあああああああん!!!!

651:名無しさん@ピンキー
09/01/07 11:45:27 IwC4eUq8
真九郎は年越しを誰と迎え、そして姫初めを行ったのだろうか
個人的には襲撃してきたネクパイ絶奈と一度で二度おいしい切彦ちゃん二人に搾り取らr
うわ夕乃さん何をすr

652:名無しさん@ピンキー
09/01/07 20:29:52 ZtaKIlcD
環「へ、真九郎くん?私がおいしく頂いちゃったけど」

653:名無しさん@ピンキー
09/01/08 18:03:16 dFzAKc5I
保守。
電波書く職人さんいない?

654:名無しさん@ピンキー
09/01/08 21:53:37 ZtSwS2eD
妄想ヒカリちゃん劇場がなつかしいw

655:名無しさん@ピンキー
09/01/09 00:14:54 jaFGySnK
いいオチ要員だよなw

656:名無しさん@ピンキー
09/01/10 17:59:25 h3RM7Z7U
URLリンク(www35.atwiki.jp)
Wiki使い方よく分からんww
誰か代わりにやってくれ

657:名無しさん@ピンキー
09/01/12 08:09:09 gs7+XC6u
鋭意執筆中…

658:名無しさん@ピンキー
09/01/12 18:10:01 DmAz6v6v
>>657
期待しております

659:名無しさん@ピンキー
09/01/12 22:31:39 tNmQyRn3
>>657
正座でまってます

660:名無しさん@ピンキー
09/01/13 00:16:32 +FGFOMrg
>>657
全裸でまってます

661:名無しさん@ピンキー
09/01/13 18:46:21 WLqgKZ+J
>>657
斬られながらまってます

662:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:55:47 +1lR12Fr
期待という名の特急列車に撥ね飛ばされる657

663:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:58:23 3DZsJTGM
期待してます

664:名無しさん@ピンキー
09/01/15 00:50:12 o/Z4Ahus
>>662
657「私は星噛製でな」

665:名無しさん@ピンキー
09/01/16 19:27:54 2bZmr2YG
雨が雪姫と円に見せたジュウ様の写真ってさ、普通の写真だよな?
望遠レンズ付き一眼レフでジュウ様を盗撮する雨。
グッときたやつ挙手。

…でも光が普通にカメラ付き携帯でジュウ様盗撮してるし、効率主義の雨が重く目立つカメラは使わないか…精々デジカメだろうな…

666:名無しさん@ピンキー
09/01/16 20:53:46 jaVqTVll
>>665
クラスの集合写真とかそんなんじゃね?クラス違うけど
あれでいてジュウって真面目だし

・・・いや雨なら自分で撮るかな?

667:名無しさん@ピンキー
09/01/16 23:39:37 HdRkqvYk
>>665
雨ならカメラ抱えて窓(の外)から室内盗撮してても不思議じゃないって思ってる……

668:名無しさん@ピンキー
09/01/17 03:24:17 x++O7L2G
紅のアニメ見返しているんだがオモシロくて仕方がない。
そんな俺は異常だろうか?

669:名無しさん@ピンキー
09/01/17 03:32:04 RjOlM9J1
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
 三           三三
      /;:"ゝ  三三  f;:二iュ  三三三
三   _ゞ::.ニ!    ,..'´ ̄`ヽノン
    /.;: .:}^(     <;:::::i:::::::.::: :}:}  三三
  〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
  ,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ←>>668
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
  };;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll

670:名無しさん@ピンキー
09/01/17 11:50:07 HM3PpR8I
去年面白かったアニメ5本上げるスレで、やたら紅を見かけたな。
単品で見れば面白いんだろうが…

671:名無しさん@ピンキー
09/01/17 19:26:49 Aa3082bh
不満点は多々あるが
紫が可愛くて
夕乃さんが可愛くて
銀子が可愛い時点でアニメ化は大成功

672:名無しさん@ピンキー
09/01/18 01:05:24 UNVa+c4S
アニメ版から入った俺は幸せ者

673:名無しさん@ピンキー
09/01/18 21:09:26 lWpSyKmh
                     /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |   l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l
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         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()     l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)      ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /   l      しノ      |
           ヽ、  /   /     |           l
            ヽ、          l          /
             ヽ、            |          /
              ヽ          l        /

真九郎「はぁ、また切彦ちゃんを汚しちゃったよ…」

674:名無しさん@ピンキー
09/01/19 18:58:40 J0kr/j5W
あふれる汁いただきますた

675:名無しさん@ピンキー
09/01/20 03:46:14 sNmrT0C9
「真九郎さん♡ 溜ってるんでしたら扱いて差し上げますって言ってるでしょう?」
「ゆゆゆゆゆ、夕乃さん!?」
「ほら、こんなに逞しくしていらして…お辛いのでしょう? こう…すると、男の方は気持ち良いのですよね?」
「なっ、ふぅっ、ゆ、夕乃さんっ、そ、そんなにっっっ」

676:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:08:07 pUr6iVym
>>675
早く続きを!!!

677:名無しさん@ピンキー
09/01/20 20:56:22 strKkC4J
組み手で激しくしごいて性欲のせの字も出ない状態ですね、分ります
夕乃さんはなんでフラグブレイクしたくなってしまうのだろう
いや、エロいのも嬉しいんだけれど真九郎に華麗にスルーされてちくしょおおおってのが似合いすぎる

678:名無しさん@ピンキー
09/01/23 23:57:09 5KIITIxO
真九郎が目を覚ますと隣には白濁色の液体にまみれた絶奈が横たわっていた

真九郎「お、俺は一体何を!?」

679:名無しさん@ピンキー
09/01/24 23:48:46 vxnXY/Xb
「穴場です」
以前も思ったが、此処まで穴場でなくていい。
秋葉原の裏路地。いつかみたような半分はシャッターが降りた倉庫のような店。
「…携帯ショップに見えないんだが…」
「ここは、メーカーが直接販売している珍しいお店です。
販売されているのは星噛電気製のみですが、正規品より丈夫ですよ」
「…任せた。出来るだけ普通なもので頼む」
「はい。お任せ下さい。出来るだけ普通なもので」
「出来るだけ、も二回続くと怪しい…って、前にもいったよな?」

――――

「こちらはどうでしょうか?」
雨が選んできたのは折りたたみ式のありがちな携帯。
「意外と普通だな」
「えぇ、スイッチ1つでスタンガンにもなります」
「見た目だけか…」
「GPS機能、テレビ電話、キャッチ通話などオプションも充実していますよ。
これでいつ如何なる時だろうとジュウ様を見守る事が…」
「任せといて何だが、別のものにしないか?」
「私とお揃いの携帯では駄目でしょうか?」

―――
此処まで書いて挫折。ジュウ様と雨がカップル割をする所まで妄想したんだが…ジュウ様の反応が淡白になりすぎる。どうしようかな…

680:名無しさん@ピンキー
09/01/25 09:35:53 fx7DewRl
>>679
がんばってくれ

681:名無しさん@ピンキー
09/01/25 11:11:41 qt3LqXBW
星噛製の携帯電話にドリルと自爆機能はもちろん付加されていますよね?

682:名無しさん@ピンキー
09/01/25 11:19:08 XvmDaLKH
携帯電話に人工知能ついて手足生えるとこまで余裕でした

683:名無しさん@ピンキー
09/01/25 13:46:51 hh2sVSTN
ネクパイのオプションはありますか?

684:名無しさん@ピンキー
09/01/25 14:44:35 nFyjx57s
>>681-683
雨が女性を連れてきた。店員の方か?と思ったが、一言も喋らない。
「これは、星噛製陸戦型108号レプリカ。通称ゼツナです」
「…はぁ?」
「通信機能は勿論、日本最高性能の人工知能を有し、オプションでドリル、自爆装置、要塞砲を備えられます。
自立行動も出来ますし、お望みの機能を人工知能が選択処理してくれます。ジュウ様も御満足頂ける品かと」
色々といいたい事はあるが…
「これ、機械なのか?」
不躾だが肩を触ってみた。
瞳は薄くあけられたまま、全く反応がない。不気味だ。
「制御装置はネクタイ型となっています。契約する際にカラーが選べるようですよ」
「人身売買じゃないのか?」
「大丈夫です。機械ですから」

――――
此処まで書いて挫折した。ジュウ様が絶奈をダッチワイフ…エロまで書けないよ…
ごめん。お前等の期待には添えられない

685:名無しさん@ピンキー
09/01/25 18:40:01 fx7DewRl
>>684
お前しかいないんだ。頼むよ。Orz

686:名無しさん@ピンキー
09/01/25 21:13:27 hh2sVSTN
わたし絶奈ちゃん
30を目前に控えた熟れ盛り
なんでも好きなようにしていいのよ

まで読んだ

687:名無しさん@ピンキー
09/01/25 21:31:08 dlTCVrnV
ぜつなじゃない。ぜなだ。

688:名無しさん@ピンキー
09/01/25 22:41:02 x7XHExHP
パチモンだからゼツナでいいんじゃないかw

689:名無しさん@ピンキー
09/01/25 23:46:05 nFyjx57s
>>686
「雨。こんなの買わなくてもお前がいるじゃないか」
「ジュウ様…お任せ下さい。私が全身全霊をかけて、ジュウ様のお相手を…」
「これが放置プレイ…ジュウ君。君、とっても素敵。最高よ」

ここまでは読めよ?

>>687-688
素で間違えたんだけど…既に展開に詰まってるから続き書けないけどさ。



690:名無しさん@ピンキー
09/01/26 20:46:54 UyvuzuYd
>>689
俺もエロ版の展開につまってるんだが、いっそのことリレー形式で垂れ流しってダメ?
どうしても夕乃が前戯止まり・・・

691:名無しさん@ピンキー
09/01/26 20:51:46 a75gWr69
>>690
リレー形式・・・あると思います

692:名無しさん@ピンキー
09/01/26 21:03:19 SenjUpVW
……リレーでつぶれたスレは数知れず……

693:名無しさん@ピンキー
09/01/26 21:04:10 J9Rsn9nF
>>690
あのさ…エロ書こうとしたら
――――
「つ…ま、待って下さい…」
「大丈夫か?」
「大丈夫です。ジュウ様。ジュウ様の陰茎が日本男子の平均より太さ直径にして1.5センチ。長さにして8センチ程長いのですが、私の膣内は平均容量の三分の二程度な為少々キツいだけです。
ジュウ様は痛くありませんか?」
「お前…いつ測った?それよりどうやって測ったんだ?」
「はぁジュウ様…」
「どうした?」
「キスをしていただけませんか?」
「誤魔化された気がするが…まぁいいだろう」
――――
みたいになっちまう奴だぜ?俺は。
それでいいなら、別にリレーでもいいけど。

694:名無しさん@ピンキー
09/01/27 18:49:50 XuE2Yl66
俺はリレーだってかまわないで喰っちまう人間なんだぜ?

695:名無しさん@ピンキー
09/01/27 21:40:28 /XP7CV6L
>>694
パソコンで見て改行のおかしさに愕然としたのに…
うほっ!いい男!性別わからんけど。
だが、くそみそテクニックなリレーは流石にプレッシャーだぜ…

リレーするならトリップつけないといけないのか?
どうせ俺等しかいないけど

696:名無しさん@ピンキー
09/01/28 18:46:45 BDUa2nXu
>>693
そういうのでも全然おk
俺はお前に期待しているんだ
頼むっ!!!

697:名無しさん@ピンキー
09/01/28 23:00:08 ffmMRX55
>>696
…過度な期待でガッカリされると申し訳ないんで気楽に…

なにより、ネタがないし。

―――
堕花雨は悩んでいた。
目の前にあるのは、柔沢宅から持ち出したヌードグラビア。
「主の趣向を知るのは従者の勤め
主の趣向を知るのは従者の勤め
主の趣向を知るのは従者の勤め…うん」
勤め。それは義務であり、役目である。
ジュウ様とわたしの絆はオリハルコンより強度。
無論、自然と2人の関係は…つまり、いずれ、ジュウ様とわたしがあんな事やらを…
はっとして前を向き直る。今は目の前の難題を解くべきだろう。
「では…」
―――
まで書いて、『ジュウ様の趣味、普通そうだよな…』って所で躓いてる。
ドキドキして見たのに案外普通だったから特殊な趣味を持たせようと雨が頑張る話…無理だわ。

698:名無しさん@ピンキー
09/01/28 23:33:39 3o4LIgEB
むしろジュウの好みが普通なんだから、
発育的に足りない部分を埋めようとして、いろんなジャンルに手を出す雨・・・

でおk

699:名無しさん@ピンキー
09/01/29 08:27:56 sfYzDzoQ
残念、ジュウ様は気の強そうな長髪の熟女が好みなのです

700:名無しさん@ピンキー
09/01/29 11:57:13 uSEOafN7
円「…………」

701:名無しさん@ピンキー
09/01/29 18:41:50 R0emPF1A
>>699
つまりジュウ様はマザ(ry

702:名無しさん@ピンキー
09/01/29 19:48:00 X1DfoTsq
>>698-701
「ジュウ様の情操教育上よろしくありません。
それに、私にはわかります。
ジュウ様は控え目な体付きが好みなのです。
例えば、誰のような…とは申しませんが。
ですが…ジュウ様を煩わす虫は排除する事にはかわりありません。
そう、これは従者の勤め。
主人の意をくむ事こそ、従者にかせられる役目なのです。
ですよね?光ちゃん?」
「お姉ちゃんは夢見がちだなー」

―――
総括するとこうなった…

いやさ、雨が首輪・メイド服(エプロンドレス)・ネコミミ三点セットで御奉仕するにゃんなんて書けねぇよ?

いっそ、光ちゃん妄想ダイヤリーの方がよっぽどエロそうだ…

703:名無しさん@ピンキー
09/01/29 20:39:10 +amxulEi
>>702
そうだそうだ!
光ちゃん妄想劇場万歳!

704:名無しさん@ピンキー
09/01/29 22:34:37 V4BFic33
>>702

環さんが本当は耳年増の純情処女、まで読んだ

705:名無しさん@ピンキー
09/01/30 09:40:54 J3dTKbKl
>>703
…少なくとも6番煎じ位になる。
―――
「我が身はあなたの領土
我が心はあなたの奴隷
柔沢ジュウ様。
あなたに永遠の忠誠を…」
「ダメだよ!お姉ちゃん!そんなの…」
光ちゃん妄想劇場#0000
「さて、おまえの領土を開拓してやるか…」
鞭、蝋燭、縄、クリームにひげ剃り。
色々な道具が雨の肌をなで上げる。
「あぁ…ジュウ様。あなたの思うままに開発を…」

※※※※※
「そんなっ…そんなのっ…技術開発プレイになっちゃうよっ!!」
俺はワケのわからない女2人の登場に脱兎のごとく逃げ出した。
やられっぱなしで逃げる事になるが、コイツ等なら仕方ない。
――――
うん。すまない。俺には無理だった。

>>704
「こんなビデオ見て、そんなに体が疼きますか?」
「だ…ダメだよ?真九郎君、まだそこは…」
「いいえ、駄目じゃないですよ?こんなにもほぐれて…環さんも体は正直ですね。
知識で知ってる分、期待してるのかな?
大丈夫。俺がちゃんやってあげますから」
「ま、前もまだなのに後ろからなんて」

までは読もうぜ?

706:名無しさん@ピンキー
09/01/30 09:48:49 J3dTKbKl
おまえの領土じゃないよ…俺の領土だよ…
脳内変換頼む。

707:名無しさん@ピンキー
09/01/31 01:13:47 Zw3jUWvz
>>705
>クリームにひげ剃り

ま...まにあっくな

708:707
09/01/31 06:22:48 Zw3jUWvz
あふたーしぇいぶをすり込んで
「う~ん、マンだむ」だったのですね。

すみません、今、気がつきました。

709:名無しさん@ピンキー
09/01/31 07:07:29 k3Tdz+GB
>>708
ごめん、生クリームプレイのつもりだった…
光ちゃんなら全身甘くなっちゃうよー的展開も完全網羅だろう

710:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:48:29 iFelhpS8
遊びで書きました。内容は皆無です。

これを読んで本当の職人さんが、自分だったら
遥かに良いものが書けると思い、新作UPしてくれるのを期待します。

711:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:48:59 iFelhpS8
ーもし絶奈が真九郞の学校に転校してきたらー

とりあえず、ここに来た理由を問いただすため
昼休みを利用して真九郞は絶奈を校舎の裏に呼び出した。

「何か用ですか」
「普通の学生生活を送ってみようと思って、と言っても信じないわね。
 率直に言うわ。紅くん、あなた部下にならない?」
「なんで、俺があなたの部下にならないといけないんですか」
「だって、、、」

絶奈が言うには、顧問である自分が、
名のあまり知れていない揉め事処理屋に引き分けたのでは信用にかかわる。
―実際、若干ではあるが悪宇商会での絶奈の立場は弱くなっているらしい。
そこで、その揉め事処理屋・紅真九郎を配下に置くことで、絶奈の方が上であると示したいらしい。
「君のせいだから責任とってよね」

まさか、そんなこと言われると思っていなかった真九郞が固まっていると、
そこにお弁当をもった夕乃が現れる。
「探しましたよ。真九郞さん一緒にお昼を食べましょう。あら、そちらの方は?」
「えっと、夕乃さん今は、、、」
しまった。悪宇商会に関することに巻き込みたくない。
迷惑をかけたくない。どうすればと考えていると、絶奈があやしく笑う。

真九郞と絶奈が向かい合い、絶奈の後ろに夕乃がいるため、
夕乃は真九郞の顔を見ることはできるが、絶奈の表情は窺うことが出来ない。
だから夕乃は、絶奈がこれから発する、先ほど言ったような言葉を繰り返す際の
ニヤニヤした顔は見れない。声色でしか絶奈を判断できない。

712:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:49:47 iFelhpS8
「真九郞くん、責任とってよね」
その瞬間、夕乃の顔が強張る。
「真九郞さん、責任ってどういうことですか」
「えっ、こ、これは何でもないです。夕乃さんには関係ないですよ」
この時点で真九郞は、絶奈の意図に気づかず、
ただこの場をどう納めればと焦り、墓穴を掘ったことに気づかない。
これでは真九郞と絶奈の深い問題だから(実際にそうだが)、お前は関わるなと言っているようなもの。

さらに絶奈の言葉が続く。表情は笑みを浮かべているが声色は弱々しく。
「何でもないって酷い。初めてだったのに(戦闘で引き分けたことが)」
夕乃の顔が歪む。ある種、虫の息。
「し、しし真九郞さん、ここれは」
ここで真九郞も絶奈の意図に気づく。が時すでに遅し。
絶奈は夕乃たちを無視して、追撃をかける。
「あんなに激しかったじゃない、我を失うほど(そのくらい激しく戦った)」
絶奈の最終攻撃。
「出来ちゃったんだから(アザが)」
「!!」
「わわっわわたし、お、お邪魔みたいですね、ここれれで失礼します。はは」
夕乃は、ショックで言うことをきかない手と足を何とか動かし立ち去ろうとする。
一刻も早く離れたかった。現実を見たくなかった。

真九郞は夕乃が立ち去るのを見送る。正直、説教でもされるのかと思ったが、今はそれどころではない。
「どうしてこんなことをしたんですか」
目の前の絶奈に問いたださないといけない。
すると、絶奈はこう言うのだ。
「こうやって、君の日常を壊してあげる。あたしの傍しか居場所がなくなるまで。」


それから10年後・・・
「いま思い出すと、とんでもない誘い方だよな、あれ」
「もう、あなったたら。キリングフロアで戦った時に好きになっちゃって
 どうすれば、あなたと一緒にいれるかなって考えた結果なのに」
「悪い、悪い。愛してるよ絶奈」
「バカ。でも、わたしも愛してる真九郞」
2人は結婚していた。

kurenai-BAD END あの場で夕乃を追いかけていれば、、、

713:名無しさん@ピンキー
09/02/01 06:12:31 0OCEcDyd
夕乃さんが引き下がるはずが無いだろうJK

そこで地軸を揺るがす真九郎争奪戦が起きるのが当然

714:名無しさん@ピンキー
09/02/01 16:47:03 tCIaWhYB
確かに夕乃さんが引き下がるはずがないな。
絶対道場連れてかれるだろ。

まぁ、こういうのもありだが

715:名無しさん@ピンキー
09/02/01 17:37:22 PNpfIjY5
制服姿の絶奈が想像できん…てか、義手とかどうすんだw

716:名無しさん@ピンキー
09/02/01 21:32:47 iN6Cn9MX
>>712
絶奈タソだったらやりそう

717:名無しさん@ピンキー
09/02/01 21:49:58 U3x6JG8M
星噛製戦闘用学生服なら防刃防弾防寒耐火性能くらい付いてそうだ
ただし重さは100キロ超という

718:707
09/02/02 22:52:53 Fuq77G6p
ワイシャツ、ネクタイ、ミニスカートなら許す

719:名無しさん@ピンキー
09/02/03 17:59:51 9hxgQQAX
ワイシャツ、ネクパイ、くまパンのみなら許す

720:名無しさん@ピンキー
09/02/03 20:15:44 l2b+CkWr
>>718
「お姉ちゃんに何て格好させてんのよ変態!」
「まて、あれは雨が勝手に…」
「うるさい!こういう事は男が悪いの!」
「だが服装自体もスカートとシャツとネクタイで…」
「ネクタイを首輪にしてミニスカノーパンで羞恥プレイ…挙げ句ボディペイントのシャツだなんて…
この金髪!半端不良!ド変態!キザミナットウ!」
「あいつ…どこまで喋りやがった…」
「え…本当にやったの…?」
「…は?」
――――
ごめん。許してくれ…

>>719
雨はネクパイになるほど胸が…

721:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:48:45 Hbw+jClA
やべぇ…最近電波的な彼女見たらスゲー面白かった。
二次元キャラに萌えとか意識しない俺が…雨にやられた。

紅の漫画予約すっかな……。

722:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:44:08 w5+3Nqt0
「ダメじゃないか、切彦ちゃん……こんなに濡らしちゃって……」
「……うぅ、もうお嫁に行けません……」
「夜はまだこれからだよ……」




「どうしてこうなったの!?私と紅くんがくっついてハッピーエンドじゃなかったの!?」
「どうやら胸が大きければ良いというものでもないようです……絶奈様」

723:名無しさん@ピンキー
09/02/06 03:45:00 2PiD/VIe
「ゆ~あ~ ないす げい」まで読んだ。

724:名無しさん@ピンキー
09/02/06 23:31:24 rR2+PYT/
真九郎「一度に複数の女性を愛することに一体どんな問題があるんですか、夕乃さん」
絶奈「人生、妥協も必要よ」
切彦「現実を受け入れろよ」

夕乃さん「こんなの・・・現実じゃない・・・」

725: ◆JI6GRfrLos
09/02/09 01:35:23 AvYVEKsf
投下予告。三レス消費かな。
リレー持ちかけた人からアプローチないから、寂しいんだぜ…

726: ◆JI6GRfrLos
09/02/09 01:36:08 AvYVEKsf
「なんで…なんで私が…」
左足、右腕、背中。
痺れるような痛み。
「きみがいけないんだ…ぼ、ぼくからにげようとするから…」
血で塗れたナイフが月明かりでうっすらと光っている。
「で、でも、これでずっと、ずっといっしょなんだよ?
うれしいだろ?うれしいっていえよ!!」
命乞いも出来ない。わたしは強く目を瞑り覚悟した。
「おまえ、何してんだよ?」
「…え?」
肉がぶつかる打撃音。
ストーカーが殴り飛ばされた?
「おまえ…な、なんだよ。なんなんだよ!」
突然現れた金髪の男は何も言わずにストーカーの鼻を殴り潰した。
前歯も纏めてへし折ったようで派手な音をたてて倒れこむ。
ストーカーはそれだけで動かなくなった。
「…たすかった?」
「雨」
「はい。救急車と警察の手配はしておきました」
「そうか。あんた、大丈夫か?」
「え、えぇ…」
傷は痛むが致命傷はない。
事が終わってあらためて背筋が寒くなり震えたが、それだけだ。
「そうか」
金髪の人が女の子に目配せする。
それだけで意図を組んだのか、女の子が私の止血をしてくれた。
ストーカーはいつの間にかに縛り上げられていた。
…あのロープはどこからだしたんだろう?「このまま警察を待つのは面倒ごとになると思われます。早急にさるべきかと」
「そうだな…いくぞ」
「はい」
「あ、あの!」
「なんだよ?」
「きみは?」
「ただの通りすがりだ」
金髪の男の子は長髪の女の子を従えてさっていった。

――――

「すいません。また雨さんを遅くまで引き止めてしまって…」
「わたしがつい、ジュウ君が送ってくれるといってくれたから安心して話し込んでしまったの」
俺は今、雨の家でまた雨の両親にウソの謝罪をしていた。
テスト期間でもなく、髪も金髪だが大丈夫なのかと思ったが、前回と殆ど同じ理由で通じた。
…完璧に彼氏扱いだな。
今回は郵送爆弾犯を捕まえる為に紆余曲折があったのだが、途中のハプニングもあってだいぶ遅くなってしまった。
もうすっかり顔なじみとなった雨の両親は今回もにこやかに二人を出迎えた。
金髪については
「ジュウ君」
「はい」
「その染め方だと髪が痛むんじゃないか?」
「いえ、そういうのは…」
やはり、染め方が気になるらしい。見た目より雨の父親はかなり柔軟なようだ。
「ところで、もうごはんはいただきました?」


727: ◆JI6GRfrLos
09/02/09 01:37:34 AvYVEKsf
雨の母親である薫子が問いかける。既に雨が電話で連絡していた筈だが…
「いえ…大丈夫ですので…」
「せっかくだから食べていってはどうだい?」
雨の父親が更に一言。
そして雨が申し訳なさそうな顔でこちらをのぞいてくる。
…そんな顔をしたら断りにくいだろうが…
「迷惑でしょうし…」
「今日は偶々多くつくってあるの。ご一緒できないかしら」
雨の両親も更にこちらを伺ってくる。
「…えっと…それじゃあ」
色んな意味で四面楚歌。
柔沢ジュウに断る術はなかった。

――――――

食卓に通されたら、すでに自分の分の食器も出され湯気をあげていた。
…ステーキなのだが、人数以上の枚数は普通つくらないだろう。
つまり、雨が俺に送ってもらうと電話した時点でこの場は用意されたいたのか…
あまりの用意周到ぶりが逆に潔い。さすがにこの子にしてこの親あり、なのかも知れない。
「席についたらどうです?」
「はい…」
薫子はやはり自然と丁寧に接してしまう人だ。
自分の母親とはくらべものにならないと改めて思ってしまう。
夕食の席は光もまじえ和やかに進んだ。
ただ、光がずっと食卓の下で臑を蹴ってはいたが。
雨の両親から色々と聞かれ、雨が頬を染め、光が臑を蹴る。
一応、平和なんだろう…
出来れば、今日という日は早く忘れたい。ジュウはただ、そう思った。

―――――



728: ◆JI6GRfrLos
09/02/09 01:38:20 AvYVEKsf
次の日、ジュウは何時もより30分ほど早く起きた。
理由は雨の迎えだ。
昨日の食事中、雨が朝弱い事を薫子が話し、何故か迎えにいく事になってしまった。
ジュウ君が起こしてくれたら、きっとこの子は飛び起きるから
そう話し、雨の父親も同意し頼まれてしまった。
光はにこやかに臑を蹴り、雨は不安そうに見つめてくる。
結局、流されて迎えにきた訳だが…
「…早いじゃないか」
「おはようございます。ジュウ様」
玄関先で既に雨は待っていた。
寝起きの雨に珍獣的な興味を持っていたジュウとしては肩透かしをくらった気分だが、
また雨の両親と顔を会わさずにすんだのは助かった。
「…いくか」
「はい」
二階からガン見してくる光に手を振り、2人は歩きだした。

「おまえの両親は、いつもあぁなのか?」
登校中、ふと疑問に思った事を話す。
「随分…その、フレンドリーというか…なぁ?」
「きっと、ジュウ様がいらっしゃった事が嬉しかったのですよ」
「…なんか、色々誤解されてるような気がするけどな」
「申し訳ございません…やはり迷惑だったでしょうか?」
「いや…まぁ飯はうまかったしな」
おまえが外堀埋めてるんじゃないよな?とは聞けなかった。
既に色々と手遅れな気がするが、きっと錯覚だと思う事にする。
自分があんな家庭を持つ事ないのだろうから。
「あの…ジュウ様」
「なんだ?」
「またジュウ様をお誘いするよう言われたのですが…」
「あー…それは遠慮する」
「そうですか」
やや落胆した面持ちの雨。
…やはり外堀を埋めてるのは雨のような気がするのは錯覚でいいのだろうか?
とりあえず、こうして1日が始まった。

729:名無しさん@ピンキー
09/02/09 02:10:59 AvYVEKsf
短いけど、今日はここまで。
ネタがないな…

730:名無しさん@ピンキー
09/02/09 02:39:55 tkWNRffQ
おおおGJ!!
続きも期待してしまうぞ。

731:名無しさん@ピンキー
09/02/09 05:43:32 iQYhGryN
GJ!!なんだぜ>>728

732:名無しさん@ピンキー
09/02/09 18:09:00 QMTjtqF/
>>725

         / ̄ ̄ ̄フ\               _       ノ^)
       // ̄フ /   \            .//\     ./ /
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\    \ \/ ̄ ̄ ̄フ\ \ \_ \  _   /⌒ `´  人___ソ
  \    \ \フ / ̄\ \ .//\  //\ / 人 l  彡ノ     \
   \ _  \//___\/∠_  //   < Y ヽ ヽ (.       \
    //\///_  //_  ///     人├'"    ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   //  //.////////∠/      ヽ-i ヽ__  ヽ
 /∠_//./∠///∠// .\\       `リノ ヽ |\  ヽ
∠____/.∠__/∠__/∠フ\.\\      c;_,;....ノ ヾノヽ__ノ



続きが楽しみです~

733:名無しさん@ピンキー
09/02/11 20:47:37 P5fVEXFq
続きが超見たいぜぃ!

734:名無しさん@ピンキー
09/02/12 01:03:06 bcoEUr3Z
>>728
これはいい
原作でも実にありそうなエピソードだw

電波のアニメ見たんだが、美夜に再燃してしまった
ジュウ×美夜が読みたいんだがパラレルでもやらないと無理だよな…

735:名無しさん@ピンキー
09/02/12 01:28:59 YLAxSeCu
>>734
捕まってるいる美夜に会いに行くジュウとか幾らでも妄想はあるもんだぜ

736: ◆JI6GRfrLos
09/02/12 01:55:34 2g/7PEt+
>>735
雨贔屓の俺としては、再開は過去との決別とか、そんな感じになっちゃいそうだ。
―――

「堕花さんとは…どう?」
「どうって…相変わらずだよ」
「そっか…そうだよね…もう面会時間終わりだね」
「……そうだな…そろそろいくよ。…またな」
「……またね」
もう二度と会う事はないだろう。
お互い、それがわかっていても俺は『また』としか言えなかった。
「バイバイ。ジュウ君…」
去り際にかすかに聞こえた声は、かすれていた。
美夜は、泣いただろうか?
振り返らなかった俺には、わからない。

―――
みたいなさ。

さて、連載モノは後回しでとりあえずバレンタインネタの前フリを投下予告。
3レス消費予定でオチ選択肢付き。
とりあえず思いついた奴全部書きたいから選択肢。
テーマは『逆チョコ』

737: ◆JI6GRfrLos
09/02/12 01:55:59 2g/7PEt+
2月13日、バレンタイン前日にして柔沢ジュウは迷っていた。
理由はちょっと前に見たニュースの報道。大手製菓メーカーが掲げた企業戦略。
『逆チョコ』…要は男から女へチョコレートをプレゼントする事だ。男女共に支持率も高いらしい。
男と女が逆になっただけじゃねぇかと思ったが売り文句に引かれた。
『日頃の感謝を形に』
ありきたりな売り文句だが、自分にとってはどうなんだろうか?
考えてみれば、雨にはなんら報いることをしていない。
雨が勝手に手をかしていた時なら何も思わなかっただろうが、最近は頼む事の方が多い。
借りは返すもの。そして自分には借りがある。だが、雨相手では返し所が見つからない。
企業戦略に乗るのは癪だが、何もない時にプレゼントは意味深すぎる。
多少の打算とプライド。行動を起こす理由には十分だろう。
バレンタインに男がプレゼントを渡す方が意味深であることに気づかずに、ジュウは買い物に出かけた。

近くのスーパーはバレンタインで丁度セールをやっていた。
買い揃えたものを出し、さっそく調理にとりかかる。
作るものは塩サブレにチョコレートクリームをまぶしたお菓子。企業戦略を掲げた製菓会社が公表したレシピのひとつ。
チョコレート菓子などつくったことのないジュウはとりあえずコレをつくることにした。
チョコレートの箱の裏側に書いてあるレシピ通りにつくるだけ。多少時間はかかるがそれなりに凝っている。
こういうのを作るのは初めてだが、案外簡単だな。
クリームを冷蔵庫に入れながら思う。生地は二時間寝かさないといけないらしい。
ついでに同じ材料で何かをつくることにする。
あまっている材料は
ホットケーキミックス、ベーキングパウダー、砂糖、無塩バター、ココアパウダー、チョコレート、生クリーム。
どうせ使う機会はないから使い切ってしまおう。
丁度、レシピはまだある。
チョコレートケーキくらいならつくれそうだな…
そうやっている内に思ったよりも打ち込んでしまった。
結局、生地をねかしている間にクッキーとスコーンまでつくってしまった。
クッキーはチョコレートでコーティングして更に上から砕いたスコーンをまぶす。
ぼろぼろ食べにくいスコーンと手が汚れるチョココーティングの問題はこれで解決されるわけだ。
このレシピ、よく考えてあるな…
レシピとレシピ通りに作れた達成感からため息をつく。
調理時間にして三時間はかかったが、出来には満足できた。



738: ◆JI6GRfrLos
09/02/12 01:56:21 2g/7PEt+
義理で渡すには不自然なほどの完成度だが、そもそもジュウはバレンタインというイベントには元々無縁だ。
義理でも手作りのお菓子を渡すドラマなどの知識しかない。
だが、一人にしか渡さない時点で本命のようなものだから、実際問題はないのだろう。
その事実にジュウが行き着くことはないが。
ジュウは良くも悪くもバレンタインというイベントを軽く見ていた。
思うことはひとつ。雨は喜ぶだろうか?

次の日は折り悪く休日。多少面倒だが雨を呼び出す必要があるだろう。
まだ携帯は買い換えてないので、家の電話から雨の携帯にかける。
きっかり3コール。今更、問題事以外で連絡するのは初めてだと気づいたが悪いことではないだろう。
『はい』
「雨、あした暇か?」
『明日は特に予定はありません。何か御用でしょうか?』
堕花雨もイベントには疎い方だろう。ならば家に赴いた方がいいか?
「そうだな…明日、家にいろ。午後一時くらいに訪ねる」
『わたしの方からお伺いしましょうか?』
「いや、すぐに済む。おまえは家にいろ」
『わかりました。それではお待ちしております』
「あぁ…じゃあな」
『はい』
電話をきる。自分から切らないと向こうがいつまでも切らないことは学習済みだ。
ねるか…
不思議とその日はぐっすり眠れた。

―――――

「お姉ちゃん。明日はどっかいかないの?」
暗に柔沢ジュウと出かけないのかを聞く。
あいつの事だから、バレンタインなんか関係ないんだろうけど。一応確認。
「家にいるわ。光ちゃんは?」
と、いうことはお姉ちゃんからもアクションはナシか…
「伊吹先輩がくる事になってるんだけど…」
伊吹先輩とは未だにつきあってはいない。伊吹先輩から訪ねていいか確認の電話があったときはちょっと驚いた。
「そう…ジュウ様もいらっしゃるそうだから、にぎやかになるわね」
…あいつもくるのか…
嬉しそうに微笑む雨を見る限り、期待してるのは雨のほうのようだ。
「おやすみ。光ちゃん」
「おやすみ。お姉ちゃん」

――――

「柔沢か?」
呼び止められ、振り向く。
「伊吹か。久しぶりのような気がするな」
「ざっと三、四年ばかりは会ってないからな」
「…いや、前会ったのはせいぜい二ヶ月前だろう?」
「体感時間というやつだ」
よくわからないが、伊吹なりの冗談なのだろう。
「ところで、それはなんだ?」


739: ◆JI6GRfrLos
09/02/12 01:57:40 2g/7PEt+
それなりの重量がある紙袋を持って出歩くのはそれなりに怪しい。
中を見せ、補足する。
「…雨に、ちょっとな」
「そうか。雨さん、愛されてるな…」
「そういうのじゃねぇよ」
「ならば、どういうものなんだ?」
伊吹が真顔で尋ねてくる。こういうキャラだったろうか?
「おまえこそ、光とはどうなんだよ?」
「…今から訪ねる。色々と、あるからな」
「そうか」
「そうだ」
これ以上、話すこともない。二人は肩を並べ、堕花邸へと向かった。

―――――

「なかなかの門構えだな…」
「きたことなかったのか?」
「住所だけ聞いてはいたが…お嬢様だったんだな」
伊吹のどうでもいい感想は軽く流し、インターホンを鳴らす。
『はい』
「雨か。おれだ。ついでに伊吹もいる」
『少々お待ちを』
伊吹がものいいたげな表情でこちらを見ている。
「声を聞くだけでわかるのか?」
「普通だろ」
さらに何かいいそうだったがその前に雨が出迎えた。
「ようこそ。ジュウ様。お上がりください。あなたは光ちゃんがくるまで待ってください」
「いや、おれはこれを渡しにきただけだからよ」
紙袋を差し出す。なかは前日つくったものだ。中身はケーキに、チョココーティングの塩サブレとクッキーにスコーン。
…流石に、作りすぎだったろうか?
「わたしに、ですか?」
「甘いの好きだったろう?」
「…ご迷惑でなければ、一緒にいただきませんか?」
「かまわないが…」
伊吹が声を抑えて笑っている。
「初々しいな」
「…おまえはそこで空気にでもなってろよ」
からかわれるのは好きではない。
伊吹を置き去りにし、雨に促されるまま堕花邸へと入っていった。



選択肢
A.伊吹と光を無視してエロい展開(すんどめ)
伊吹と光なんてデバガメってればいいよ
B.初々しい付かず離れずな距離感で終わり(エロ無し)
一応、2人は幸せなんじゃないかな?
C.ギャグ展開(新ジャンル的ほのぼの純愛)
監禁・拘束。結構ハード。嫌がったけど、まんざらじゃない。それはカオス。
D.リクエスト(アイディアから詳しいプロットまで。天恵を待っている)


前フリなんてオマケなんだよ…エロい人にはそれがわからないんだよ!!


740:名無しさん@ピンキー
09/02/12 02:13:52 9szZZBkS
どう考えてもB
反論はあるだろうなwww

741:名無しさん@ピンキー
09/02/12 02:14:30 9szZZBkS
sage忘れてた

742: ◆JI6GRfrLos
09/02/12 02:14:49 2g/7PEt+
投下終了。オチは13日か14日に…
…ジュウ様が逆チョコってコンセプトとして無理あるよな…

743:名無しさん@ピンキー
09/02/12 02:20:31 YLAxSeCu
>>739
ABC全部で頼む






すいませんBがみたいです><

744:名無しさん@ピンキー
09/02/12 02:41:31 vKxS6GN0
>>739
A(ただし激エロ展開)

745:名無しさん@ピンキー
09/02/12 04:01:49 bcoEUr3Z
>>736
切なくて泣けてきた
誰か美夜を幸せにしてくれ

>>739
順当にいけば原作っぽくB
しかしAも捨て難い



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