08/06/05 22:41:19 9uBzNLpR
モンスターとの戦闘でパーティーからはぐれたたジルは何処とも知れない道を歩いていた。
辺りには人の気配はなくただ静けさだけが広がっている。
仲間の名をいくら叫んでも静けさの中に吸い込まれ消えていく。
ジルはしばらく歩き続けた。
ガサッ!
不意に岩影の奥から物音がした、ジルは剣を強く握り恐る恐る近付いた。
「うわぁっ!!」
ジルは一瞬驚く、ローパーがいたのだ。
しかし一匹ではない、十数体が群れになっていたのだ。
ジルは動揺しながらも身構えようとしたそのときだった、ローパー達が一気に襲いかかって来た。
一瞬の隙をつかれ両手両足に触手が絡みつき体の自由を奪われてしまった。
「くっ!(・・・どうにか逃げないと!)。」
そう考えているうちにも触手は体にまで迫ってきていた。
「うぅっ!」
ローパーの生暖かくぬるぬるした触手は鎧の上からでも気持ち悪かった。
「(だ・・・誰か!)」
ジルが叫ぼうとしたそのとき
「んっ!・・んぐっっ!!」
触手が口の中に侵入してくる。
「(く・・・苦し・・い)」
触手はさらに体にまとわりついてくる。
そして鎧と服の間にも侵入してきた。
「んっ・・・んぐぅ・・。」
ローパーの感覚がより生で伝わってきて気持ち悪い。さらに鎧の間に入った触手が力を強めてくる。
と、次の瞬間バキッ!!という音と共に鎧が体から剥がれ落ちた。
「(う・・・うそっ!)」
必死に抵抗しようするが触手が完全に体を縛り上げ体は動かない。
触手は侵入止めようとしない。さらに強く、ぬっとりとまとわりついてくる。
そして、ついには服の中にまで入ってくる。
「んうっ!んううぅぅ!!(だっ!だめぇっ!)」
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