人外×人間でハァハァするスレat EROPARO
人外×人間でハァハァするスレ - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
08/06/01 22:43:47 6wq0kt/P
ケンタウルスのSSキボンヌ

101:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:56:24 ZYKqsomd
保守ついでに
あったら良いな、こんなADV
URLリンク(imepita.jp)

102:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:56:21 MRSTCAYX
>>101
その意見に賛同しますが…需要ないだろーな…

103:名無しさん@ピンキー
08/06/04 00:46:33 HwpTiQ/F
>>101
これは全員分のSSを書けということですね、わかります。
見た目で一番気に入った左の細身さんから書いていきますね、性格や口調は適当で良いでしょうか?
指定がありましたら教えて下さると嬉しいです。

やっぱり一回は考える…たとえ需要がなくても

104:名無しさん@ピンキー
08/06/04 12:14:55 hkEaq8Ki
>>103
あなたが神か
好きに料理しちゃってください(*´д`)ハアハア

105:名無しさん@ピンキー
08/06/04 14:46:14 G/KyA+Fx
>>101
それじゃ乙女ゲーだろが!と思ったがおにゃのこが可愛いからあり

106:名無しさん@ピンキー
08/06/05 01:50:34 QnxqCbAf
URLリンク(www.hh.iij4u.or.jp)
もう知ってる人多いだろうけど

107:名無しさん@ピンキー
08/06/06 16:23:00 5fql/in6
>>106
そんなに人外率高くない

108:名無しさん@ピンキー
08/06/06 16:30:09 lu9INIRQ
そこ最近無駄な日常描写がだらだら続いてツマラン

109:名無しさん@ピンキー
08/06/10 01:34:14 S+U8GKit
もし人外の方に、性器またはそれに準ずるもの(触手など)がない場合は
どうやってエロに持ち込めばいいんだ?
人間の方が一方的にオナニーを見せ付けるとかはどうかと思うし……。

110:名無しさん@ピンキー
08/06/10 01:38:36 gE0NSWFk
>>109
人の方が催淫剤を服用して(されて)人外がペッティングでイカすとか…?
性器がないなら性欲も無いってことになるんかな

111:名無しさん@ピンキー
08/06/10 03:36:40 VeanijvQ
>>109
具体的に何?エロパロ脳にはエロい人外さんしか思い浮かばない訳だが。

112:名無しさん@ピンキー
08/06/10 04:06:20 77iJi08+
性器の無いか…
なんだ?ゴーレム系か鎧系?
なにもセックスさせるだけがエロじゃないぜ?
治療だったり、融合だったり、霊体だったり精神体だったり、呪いやマジックアイテムだったりなんでもありなのが人外だ。

死に行く主人をせめて自分の中で生き続けさせるため体内に主人を取り込むゴーレムとか昔考えたなぁ


113:名無しさん@ピンキー
08/06/11 01:00:54 kyX2Y3mF
鎧系は性感体あるんだろうか

114:名無しさん@ピンキー
08/06/11 01:23:31 nqTIEyx/
機械系とかそんなのだと
バイブ装備でイケるんだけどな

115:名無しさん@ピンキー
08/06/12 00:51:29 c0ATh7ru
人外のきっかけは
童謡のもりのくまさんでした

116:名無しさん@ピンキー
08/06/12 16:50:34 xRJD5ydM
ずっと探してたけど、人外×人間のゲーム少ないよね
自分で何年かかけて作りたいけど、こんな絵でもいいと思う?

URLリンク(www.dotup.org)

これで精一杯だから、あんま石投げないでね
パスはzinngai

117:名無しさん@ピンキー
08/06/12 18:36:31 i50ag5eG
ゲームまでいくとスレ違い。さらに誘い受けは相応のスレでやりなされ

妖怪の女の子にハアハアするスレがあるんだから
妖怪の男の子と人間の女の子でハアハアしたい

118:名無しさん@ピンキー
08/06/12 20:31:05 zbkT8yNV
>>115
歌詞ってどんなんだっけと探しているうちに
森のくまさんの謎を見つけてハァハァ
こんなエロイ歌を童謡にするなんてまったくけしからんですね!


119:名無しさん@ピンキー
08/06/13 00:58:45 n6T30kaB
>>118
熊さんが「Shall we dance?」って言ってくれるんだっけ

120:名無しさん@ピンキー
08/06/16 15:15:49 E2KGe1o9
殺した人間(男)に寄生するタイプの人外はありですか?
ふと思い浮かんだんでありなら書いてみようかと思うんだけど

121:名無しさん@ピンキー
08/06/16 15:34:11 JpqCAU3s
あり
ただ操られた男が女を犯すってだけ、ではなく人外っぽさを全面に押し出して貰えるとうれしい

122:名無しさん@ピンキー
08/06/17 14:26:49 o7Es/05p
人間♂×スライム♀(擬態)はここのスレで良いですか?

123:名無しさん@ピンキー
08/06/17 14:56:08 kZbb8Sqv
>>122
読みたい、お願いします

124: ◆IyobC7.QNk
08/06/17 17:12:43 o7Es/05p
4レス程お借りします。

人間♂×スライム♀(擬態練習中)
苦手な方はトリップNGでお願いします。

125:練習中1/4 ◆IyobC7.QNk
08/06/17 17:14:05 o7Es/05p
青い髪の少女と俺は人通りのない林道を歩いていた。
少々たれ目であるが顔立ちの整った美少女である。
スラリと伸びた手足に胸元には程よい膨らみが布を押し上げ存在を主張している。
背中に垂らした艶やかなその髪はまるで一つの塊のように背中から更に伸び流れ地面に
届きそうに伸びてきつつあった。
「おい! 髪の毛が崩れてる」
そこで隣を歩いている少女にツッコむ。
「え? ああ、はいっ」
少女が慌てて返事をすると垂れていた髪が元の長さに戻る。
「なあ、やっぱりお前等が人間に擬態するのは無理があるきがするんだが」
「いえいえ、大丈夫です。最初は基本外郭を維持するのも難しかったんですよ。充分
進歩してます」
「髪の毛は基本じゃないのか」
「この“け”の部分の塊は動きが複雑で難しいンです。あなたみたいに短いのを乗せる
だけじゃ駄目ですか」
恨みがましく俺を見る少女にきっぱりと言い放つ。
「だめ。人間の女の子は皆、伸ばしてるモンなの」
「牝の特性ですか……私も受動性スライムですから頑張ります」
鼻息荒く誓う美少女の形をしたスライムの隣で、こっそり小さくため息を吐く。
「そろそろ町だからフード被っておけよ」
「はいっ!」
元気の良い声と共に少女の髪がうねり形を変えようとしていた。
「フードは荷物にはいってるから髪はそのままで変形させない!」
「はい!」
声にビクリと髪を震わせてスライム少女は背中の荷物を探る。
「背中の荷物を髪で探らない!」
更なる叱責にスライム少女は頭を下げた。
「すみません。荷の袋が背面に有りましたから、つい」
「全く……。髪はそのままの形で利用しないように」
「分かりました、気を付けます。それにしても布を身体に被るのにはまだ馴れません」
スライムは基本的に全裸だから仕方ない事であるが、だからと言って下手に服まで造らせると
時間経過で皮膚部分と服が同化して気色の悪いことになる。
表情を曇らせ渋々フードを被るスライム少女。
初めて逢ったときはツルンとした人形その物だった事を思えばかなり器用になったものだ。

126:練習中2/4 ◆IyobC7.QNk
08/06/17 17:14:35 o7Es/05p
食事を済ませ宿の部屋に入ると同時にスライム少女は何の問題もなく服を脱ぎ散らかした。
正に陶磁器のように滑らかな肌が露になる。
「人が来たらどうすんだよ」
「大丈夫です、族長は人間の番なら常時裸でも構わないって言ってました」
胸を張って答えるスライム少女。
「それは偏見だ。俺が変態になる」
「ええっ! 年中発情してるんじゃないんですか?」
本当につがってやろうか、入れる場所もないが。
「少なくとも俺はしてない」
「単に相手が居ないんじゃなくて、ですか」
普通言いにくい事をズバッと言い放つ。
「ノーコメントだ。経験はある」
「経験? ああ、複数の個体による増殖行為の事ですね。私たちの場合は互いが分からなく
なるまで混ざって、そのまま暫く生活するのから直ぐ分裂するのまで様々ですが、
人間は行為にどのくらいかかりますか」
「普通は大体二三時間位だな。……スライムは単性増殖じゃないのか?」
「それだと同じ自分ができる訳ですから新しい個体と呼べないし集合体の勘違いの原因に
なるんですよね、感覚の近い同じ動性スライム同士で固まっちゃったり。で、緊急時以外の
個体分裂は族長が禁止したんです」
種族の恥だろうにスライム少女はぺらぺらと喋る。
「それに番うって言っても実際の話、私にも何処に交配用の胚珠が有るのか判らないンですよ」
「それは無意味じゃ無いのか……」
「どっかで混ざれば問題有りません。そもそも私たちと人間が交わって新たな個体ができるか
どうかも未知数ですし」
「新たな個体って言われると妙な感じだな、とりあえず人間流にしてみますか。くれぐれも途中で
溶けるなよ、再起不能になるからな」
理解できたのかは判らないがスライム少女は瞳を輝かせながら元気良く質問する。
「はい! で、具体的に何をどうするんですか?」
「じゃあ、先ずはその体に必要な物を幾つか造らないとな」
「それはどんなものですか?」
「あー、知らないのか。ちょっと待てよ、よしコレだ」
荷物の底から俺の秘蔵のエッチな本を取り出しスライム少女に手渡した。
「それと自分を比べて足りない部分を造れ」
指示しながら自分も服を脱ぐ。
「んー。上半身は未だしも、この下肢の付け根のは難しい形ですね……実際はどんなものですか」
「難しいなら最低限で俺のコレが入ればいい」
極力相手を意識しないようにつたえるが、言葉だけだと殆ど変態である。
「コレですね、ちょっと確認させてください」
言うが早いかスライム少女は指を変形させてまだ臨戦態勢ではないソレを包み反対の手を
自身の股に指を這わせる。
「妙な形ですね、大きさと長さがこのくらいだから……うん。こんなものですか」
俺のはコレから変化するのだが敢えて教えない。


127:練習中3/4 ◆IyobC7.QNk
08/06/17 17:15:09 o7Es/05p
確認しろとばかりに見せつけるスライム少女の割れ目に指を這わせ内部を確認する。
「どれどれ。あ、色は薄いピンクで奥はもっと滑らせて、もう少し深めでよろしく」
「? 分かりました。色は唇くらいでいいですか」
「うんうん。それで胸のだけど小さめで刺激を受けたら尖る様にできるか?」
「刺激で尖るですね、出来ますよ。色はさっきと一緒でいいですか」
「オッケーオッケー」
少女の膨らみの頂点に淡い小さな突起が出現する。
「こんな感じで良いですかね」
「おおっ! すげぇ」
差し出された胸の弾力性を楽しもうとタッチした瞬間、手のひらに痛みが走る。
「っ! なんだ?」
「刺激を受けましたので先が尖りました」
わざとなのか天然なのかスライム少女は事も無げに返答する。
「トラップかよ、突き刺さってんじゃん。……うん。俺の言い方が悪かった」
「間違いましたか……残念です」
薄く滲んだ血を舐める。
そんな俺を見ながらスライム少女は明らかに悄気ていた。
しかし、すぐに何かに気が付く。
「あれ? あなたにも同じような物が付いてるじゃないですか。どんなものか触らせて
ください」
ヤバい。咄嗟に身を捩るがスライム少女の両手が胸部に吸い付いた。
「うぉっ! あひゃ。止めろよっ」
ヌルリとした感触に妙な声が洩れたがスライム少女は気にしない。
「ああ、摩ると尖るのではなく突起が出っ張るんですね。理解しました」
「あ、止めちゃうの……」
あっさり解放されて少々残念そうに呟くが、スライム少女は自身の改造に夢中で聞こえて
はいない様だった。
「修正しました、これで同じように反応しますよ。これで準備完了ですね」
尻の穴がまだだけど今度でいいか。下手に突つくと逆に俺が突っ込まれかねない。
「さて、人間流だと私はどうしましょうか」
「まま、任せて任せて」
トンと軽く押して夜具に倒す。
「へえ、人間は外皮の表面を撫で回すんですね……って、え? ちょ、ちょっと待って
ください! 何ですかソレ! ソレの変化について私は聞いてませんよっ」
初めは愛撫を面白がっていたがソレを見たとたんに予想以上の勢いでビビるスライム少女、
俺の待ってた反応はコレよこれ。
抑え切れずに多少笑いながら説明にならない説明をする。
「あ、ごめんごめん忘れてた。コレは性交時にはこうなるワケ」


128:練習中4/4 ◆IyobC7.QNk
08/06/17 17:17:41 o7Es/05p
「な、なら、ソレに合わせて接合部を修正しますから、ちょっと時間をください!」
スライム少女は先ほど造ったばかりの割れ目を両手で必死に隠そうとする。
「今更無理だって」
自分でも品がないと思うが、こうなった俺に“待った”はない。
「止めてくださいっ! 無理無理ムリですって、明らかに穴が小さいじゃないですか!」
両手を押さえ込まれ目一杯身体をくねらせて抵抗する。
この状況で液体化して逃げないのは単に忘れているのか、なんなのか判断できないが、
ここで止めては男が廃る。
宛がい少し力を加えると狭い割れ目は侵入を阻むが、力ずくで押し込む。
「あっ! ちょっ、あ痛っ! 痛たたたああいっ」
「おおおっ! これは、凄く良いっ」
単に処女っぽい感覚を楽しみたかっただけなのだが、意外とスライム少女の体は弾力性に
優れ人間とは違った快感をもたらしていた。
締め付ける狭い入り口と流動する暖かいゼリー状の内部をモノ全体で楽しむ。
「止めっ、痛いっ! 裂けっ! 中っ、いやっ」
俺に揺さぶられて苦痛を訴えるスライム少女の様子がまた可愛いかった。
涙が出ないのが本当に残念である。
運動の度にくちょぐちょと音をたてて接合部の中から透明な液体が洩れシーツに染みをつくる。
限界を感じ一層強く打ち付けると俺はスライム少女の中に放出した。

「おい、大丈夫か?」
行為が終わって暫く経っていたが、叫ぶでもなく未だにうつ伏せでプルプル震えている少女に
不安になり声を掛けた。
シーツには結構な大きさの染みが広がっている。
この染みが人間にとっての血ならば、ちょっと可哀想な事をしたかも知れない。
「理解、しました。人間流だと牝の表面を撫で回し性感を刺激した後に接合部の中を牡の
ソレで混ぜ交配を促すんですね」
抑揚を抑えた言葉。ゆっくりと起き上がると薄闇にスライム少女がニヤリと笑い、少女としての
輪郭が失われ質量が爆発的に増大する。
狭い空間の中で流動体生物に襲われれば逃げ場は無い。
「今度は私たち流に、あなたを犯らせて頂きますよ」
響く様な声が少女だったスライムから発せられ、ジリジリと俺との距離を詰める。
「待て、俺が悪かった! 話せばわかる、な。止めっ! ぎゃーっ」


翌日。
元気一杯スッキリした様子の少女と、対照的に青い顔をした男が逃げるように宿を後にし、
後には半分溶解した部屋と掃除に来たままノブを握りしめ硬直した宿の主人が残された。

(終了)

129: ◆IyobC7.QNk
08/06/17 17:19:27 o7Es/05p
↑投下終了です。お邪魔しました。
エロ少なくて申し訳ない。

130:名無しさん@ピンキー
08/06/17 19:32:28 kZbb8Sqv
>>124
GJ!!スライム少女可愛い

131:名無しさん@ピンキー
08/06/17 22:24:00 oHpm49yj
あれ?俺の日々の妄想が文章になってる・・・












GJ!

132:名無しさん@ピンキー
08/06/18 02:47:11 lw0UeAyP
これは面白いアイデア。GJ。

133:名無しさん@ピンキー
08/06/18 09:53:28 x1gF9zQu
GJッす!
できますれば、次は、スライム流のまぐわいを重点的にお願いしたく(w

134:名無しさん@ピンキー
08/06/18 17:10:24 VXJKaGKP
きっと男に染み込んで神経を直接刺激するに違いない!
なんかいろいろ妄想できる終わりかたGJ

135: ◆IyobC7.QNk
08/06/18 21:40:51 RaC6Rr0+
>>124 です。
望外の好感想ありがとうございました。
エロ以外はエロ無しスレの方に投下予定で、多分また投下にきます。
お邪魔しました。

136:名無しさん@ピンキー
08/06/18 23:54:25 DW6SP/a+
>>135
また投下してくださいな

137:名無しさん@ピンキー
08/06/21 20:09:50 RiWh1yiu
圧縮怖いので保守
人外というとやっぱり獣系もありかな

138:名無しさん@ピンキー
08/06/21 23:26:33 gQflWEAp
いいんじゃない?過疎ってるしとりあえず投下plz

139:名無しさん@ピンキー
08/06/23 22:20:39 lXLvbtYx
age

140:名無しさん@ピンキー
08/06/23 23:01:54 RFOYMMnJ
しかし人外と聞くと俺はどうしても日本家屋に喪服着た無表情おかっぱロリが頭ん中に浮かんでくるんだが…
おかっぱ云々は痕だとしても喪服やらはどこで刷り込まれたのやら…


141:名無しさん@ピンキー
08/06/23 23:45:56 DkajxtKr
>>140
座敷わらし的イメージだな

142:142
08/06/24 00:18:19 6XBZVH5D
>>141
そうだそうだ!まさにそれだわ!サンクス!
座敷童とか基本だよなぁ
なんでこんな単純な事を忘れちゃってたんだろ…



俺、もしかしたら知らない間に座敷童に去られちゃってたのかな…

143:名無しさん@ピンキー
08/06/24 17:12:04 s3o6lbr/
ここ二次創作はOKか?
ポケモンで、鬼畜主人×おにゃのこの形になったメタモンのネタを大分昔から温めてるんだ。

育て屋にずっと放置されて、入れ代わり立ち代わりオスメス構わず
交配させられてもご主人大好きなメタモンとか、
メタモンが苦しむの承知でガチムチカイリキーとか
巨体のケモノ系やドラゴン系ばっか預ける主人に萌えるんだが同志はいないものか…

ポケモンスレだと微妙にスレチになるんだよな…
だから傾向的にはこの辺のほうがいいのかと思って相談してみる。

いろいろフリーダム妄想吐いてすまんかった。

144:名無しさん@ピンキー
08/06/24 18:39:46 6XBZVH5D
>>143
はじめに聞いておくがその話、ちゃんとエロはあるんだろうな?えぇ!?



あらすじを聞いただけでメタモンの健気さにぐっときて、この上エロがないと俺が泣いちゃう話になりそうだろうが!

145:名無しさん@ピンキー
08/06/25 01:44:40 ajWQu5RD
>>143
他のポケモンに寝とられてもいいとか
そのトレーナー鬼畜だねぇ

とりあえず投下してくれ

146:名無しさん@ピンキー
08/06/25 09:38:07 g9561EF8
このスレがスライム娘に求めてるものって何?
人外初心者だから知りたい

147:名無しさん@ピンキー
08/06/25 10:17:09 r/5X3AGy
スライム娘はむしろ「人間以外の女の子」スレ向きっぽい気がする。
…つか人外系、分立しすぎだなw

148:名無しさん@ピンキー
08/06/25 10:35:00 yRmFLJt8
>>147
そうは言うが、
好み趣向の部分でどうしても譲れない部分とか合わない部分が出てくるんだよな…
確かに分裂し過ぎだが、
かといってまとまって仲良くうまくやっていけるかと言われたら多分無理。

149:名無しさん@ピンキー
08/06/25 15:38:00 tN+7w+w1
過疎ってから迎合すればいいんじゃない
人外の女の子スレじゃあ人外×人間の女の子が読めないし
獣スレじゃ両方人外なのが多いからピンポイントなこのスレがあるのは嬉しい

150:名無しさん@ピンキー
08/06/25 18:29:20 GPAPEIec
>>149
人外好きは好みが細かいのが多いからな


151:名無しさん@ピンキー
08/06/25 20:11:08 Rd6cwmDv
多少の好みの差異くらい受け入れて共生すればいいものを、
自分の好みに五月蝿く細分化した結果先細りになる傾向も多いがな。
ノーマルな人間♀萌えは細分化されてジャンルが色々あるが、
それは母集団が膨大だからできてるんだっていうのに。

近年ではそれなりに増えてきたとはいえ
贅沢できるほどメジャーなジャンルではないのに、
そういう自覚も無く選り好みする奴が増えて困ります。
グロとかスカとかよっぽど人を選ぶものでなければわざわざ独立するなと。

152:名無しさん@ピンキー
08/06/25 20:17:07 tN+7w+w1
うーんだって既に立ってるスレがピンポイントばっかりなんだからしょうがない気がする
どうせなら人外総合スレがあればそっちに行くけど
あるのは獣専門とか人外女の子専門ばっかりだからなあ

153:名無しさん@ピンキー
08/06/25 20:49:50 g9561EF8
まあ立てちまったもんは仕方ないし、スレ活性の意味も兼ねて俺は話書いたらここに投下するぞ。

これからどのスレとも違う傾向を確立していけばいいんだよ
具体的には何も浮かばないがな

154:147
08/06/25 21:07:05 EHQX+7fU
俺の何気ない一言で議論になってしまって申し訳ないorz

155:名無しさん@ピンキー
08/06/25 21:14:41 gl2Fwp6R
とりあえず、スライムが♀なら人外女の子スレに行けって事か?

156:名無しさん@ピンキー
08/06/25 22:17:27 EjWX4Myc
>>155
好きな方で、って感じかな。
メインは人外男性×人間女性なイメージではあるけど、絡んでればどちらでもみたいな。
実際ここはどっちも好きな住人が多いだろうし。

157:名無しさん@ピンキー
08/06/25 22:31:14 1//GaqkD
>>156
触手・怪物(ryスレがあるじゃない

と思ったけどあそこはレイプ系が基本だ品

158:名無しさん@ピンキー
08/06/27 02:30:32 tSaPQid7
age

159:名無しさん@ピンキー
08/06/28 00:58:42 zp0yRkdC
あげ。あとついでに

――↓お前らの読みたい、もしくは好きな人外を書け――

160:名無しさん@ピンキー
08/06/28 01:35:08 0Y8syWNB
月を見上げたら
狼男が満月の夜に大切な少女を襲いかけて、本能を押さえるため、ペニスを握り潰す→満月パワーで自己再生→握り潰す→再生の無限ループを繰り返すという電波を受信した


161:名無しさん@ピンキー
08/06/28 01:49:29 JgcUb1Kf
それを繰り返してる間に夜が明けるわけですね

162:名無しさん@ピンキー
08/06/28 04:06:28 yXygVzXU
鬼×生け贄の少女


163:名無しさん@ピンキー
08/06/28 08:49:32 yFZg8Wuu
>>162
泣いた赤鬼も良いよな
鬼が男でも女でも話が広がりそう

人の娘に惹かれる赤鬼と赤鬼の幸せだけを願う健気な幼なじみ青鬼の三角関係とか

164:名無しさん@ピンキー
08/06/28 15:55:57 /Hz8SMFq
生贄と言えば少女だろう、と少女を生贄に出してたものの
生贄を貰った方も女で、しかも食人の性質もないのでどうしたもんかと悩む話とか

ええ百合がダイスキなんですごめんなさい

165:名無しさん@ピンキー
08/06/28 20:36:06 tmkf0ERe
巨大蜘蛛に捕まる少女
もちろんこれに蜘蛛と少女のラブラブ要素が加わればなおよし

人外男(雄)×女の子だと鬼畜系が多いけどこんなのが好きな俺は異常


166:名無しさん@ピンキー
08/06/28 21:02:55 uz+GHu2y
>>165
大丈夫ここにも好きな人間がいる
人外系で純愛要素入ってるのが好きだけどあまり見かけなくて淋しい

167:名無しさん@ピンキー
08/06/29 00:17:50 5vCuoEiX
元々雄の獣と娘限定だったのにここにきて
人外属性がついてしまった俺はどうすれば…
書けばいいんですよね
わかります^^

168:名無しさん@ピンキー
08/06/29 01:35:48 /HymH/jj
座して待つ

169:名無しさん@ピンキー
08/06/29 02:03:11 wvNfYZKx
>>167
書き上げろ
それ以外は許可できない

170:名無しさん@ピンキー
08/06/30 08:24:01 y1SjPxzW
生け贄ときたらミノタウロスかな。少女と引きこもりのミノタウロスとか面白そうだ

「何、自分迷ったん?」
「あ…あ。あ…」
「ん、ん?自分喋れんの?」
「い、いえ…」
「なんなん…ハッキリしてほしいなぁ。無駄に汗かいたわ。ボク人と話すの苦手なんよ」
「あ…すみません…」

みたいな

171:名無しさん@ピンキー
08/06/30 10:13:56 qwfZW6Ia
なにその素敵な会話、きゅんと来た

172:名無しさん@ピンキー
08/06/30 11:40:01 9HH0jtcU
人間が勝手に生贄をささげてるだけで
当の怪物は扱いに困ってるって良いシチュエーションだな

173:名無しさん@ピンキー
08/06/30 13:11:17 ui1p+fEg
>>170
川原泉の緊張感ない絵柄で再生された


幽霊は…人外じゃないよな。
幽霊が見えて触れる女の子と浮遊霊の男の同居とか考えてニヤニヤしてるんだが。
セクロスのときとか、女の子以外には見えない幽霊のせいで
一人エクソシストみたいなことになってたりさ

174:名無しさん@ピンキー
08/06/30 14:55:12 D8tnBl51
ぜんぜんOKだと思うぞ、人意外ならなんでも人外じゃないだろうか?


175:名無しさん@ピンキー
08/06/30 17:32:32 lYmItiqg
>>170
俺を悶絶させた責任をとって書け

>>173
全然おk!

176:名無しさん@ピンキー
08/06/30 19:27:32 BoGQ99N2
>>170
一瞬ヘタレミノタウロスとボクっ娘の掛け合いに見えた。萌えた。
逆でも萌えるな。

177:名無しさん@ピンキー
08/07/01 08:45:18 nD+GSVGp
夢魔と女の子も萌えるな。

まだ何も知らない無垢な子を夢から調教してってさ…
百合でも普通カプでもいけるんじゃないか?

178:名無しさん@ピンキー
08/07/03 15:12:16 CmBUwub7
ほすあげ

九十九神萌える

179:名無しさん@ピンキー
08/07/03 22:41:17 quZsEDZc
>>165のレスでアシュラマンが浮かんでしまった

180:名無しさん@ピンキー
08/07/04 15:59:32 W/BeZiWn
人外ジャンルって最近ようやく評価されてきたよな

181:名無しさん@ピンキー
08/07/04 18:11:05 MoFciJX8
どこでだよwww

182:名無しさん@ピンキー
08/07/04 23:39:55 SKYXfZ7I
パパンとかが人外に恩があって
泣く泣く娘を嫁に出すシチュエーションが好きだ。
人外も人外で、単に気まぐれとかで助けただけなのに
娘さん来ちゃってどーしよーみたいなラブコメなのも勿論好きだw

183:名無しさん@ピンキー
08/07/05 01:59:29 ER0cvVpu
>>182
それ いいな

184:名無しさん@ピンキー
08/07/05 10:20:32 6C3C9h8s
始めはは娘がきゃんきゃん抵抗するか
隅っこでずっと啜り泣いてそうだ

185:名無しさん@ピンキー
08/07/05 11:43:21 xHdJ5oTU
雨神の蛇と里長の娘の話みたく、父や村を助けてくれたのなら…って
おとなしく差し出されたり自ら行くと申し出る娘も萌える。

やっぱり冷静さを取り繕っていても諦めていても寂しくて悲しくて、
そこを蛇に優しくされて縋って泣けばいい

186:名無しさん@ピンキー
08/07/05 16:36:06 dcaE2zCs
ここはオス人外×人間スレになりそうか?

187:名無しさん@ピンキー
08/07/05 16:48:23 F/MwF6DW
人外娘スレはあるしねぇ
♂人外との和姦なんかは作品は触手化け物スレには投下しづらいし
こっちでやった方が需要もありそうな気がする

188:名無しさん@ピンキー
08/07/05 19:17:22 NONh5Kz4
でも人外娘スレじゃ完全人外は受け付けてなさそうな気がする
人間×人型になれない触手♀ものとかいけるんだろうか

189:名無しさん@ピンキー
08/07/05 22:22:20 eR6/eO8f
大ざっぱにかーいい(ryは人型傾向人間以外(ryは人外型傾向な気がする

190:名無しさん@ピンキー
08/07/05 23:42:18 qI5Uge8A
取り敢えず(・∀・)イイ!と思ったネタは恥ずかしがらずに投下すればいいと思う

191:名無しさん@ピンキー
08/07/06 06:43:29 YxhxWpds
とりあえず人外娘スレはあるんだからまずは該当スレに投下して
そこで叩かれる様ならこっちに帰ってきて聞き直しても遅くないと思う

とここまで書いたが
>>186見る限り別に投下しようとしてるわけではない感じ
人外娘スレには>>186好みの投下が無かったがここならされるのか?
なのかな

192:186
08/07/06 13:45:44 /5Hd1kWm
俺は別にSS職人でもないし、気のきいたネタ振りもできない一読者なんだ。期待させたかもしれん、ごめん

人外系は>>4にあがってるようにたくさんあるけど、雄人外×おにゃのこのは無いじゃない
しかも>>16みたいな作品が投下されてるし、他の雑談からそんな傾向になるっぽい感じだったから……ね
とにかく誤解させてすまんかった

193:名無しさん@ピンキー
08/07/06 14:29:35 b6itFKN9
大抵のスレが♀人外主流だしここは♂人外もありなスレでいいんじゃない

194:名無しさん@ピンキー
08/07/06 15:55:13 TJslDXeA
『んーーー、もう秋田……』の一言と共にパパンから
“蒼の森の守り神”の役目を無理矢理押し付けられた♂人狼
で、『なんか“貢物”が有るらしいから、貰ってきて』とか言われて
のこのこ祠に行って見たら、ソコに転がされてたのは♀人間

その娘さんは、♂人狼がまだ(人型になれなかった)子供の頃
トラバサミにかかって足が千切れかけていた所を助けてくれた命の恩人
しかも、ユタンポがわりで共寝してた満月の夜、トリップ→大暴走した
♂人狼が襲いかかってしまい、結果(素股で)“筆下ろし”(+初人型)も体験済

『……糞親父には、死んでも渡さんっっっ!!!』と、自分専用の隠れ家に速攻拉致
だけど、どう考えても絶対嫌われていると思い込み、毎晩暗闇で××しちゃう♂人狼
一方の娘さんは『“神さま”に逆らったら、“あのコ”が……』とか自分自身に言い聞かせ、必死で我慢
でも、気を失う寸前、必ず助けを求めてしまうのは、しなやかな体でぎゅっと抱きしめてくれた愛しいあのコ

かくして、『んーーー、“二人目”と“初孫”の製作競争をしないか?』とか呟いて、なでなでしてくれてるママンを
おもむろに押し倒すヒトデナシのパパンに天罰が下る日は、そう遠くないと思われるのだが、どうだろうか?


195:名無しさん@ピンキー
08/07/06 16:36:38 mRi/WNZ7
蒼き森かぁ…
あそこの引きこもり女神は駐屯してくれてる魔族に冷たいからなぁ

おかげで腹ペコ魔族は人間の国で大暴れするわ共食いするわ
可憐な先祖がえりゴブリンは魔族の国では奴隷だわでもう大変…



ええ卓ゲ板に帰りますとも

196:名無しさん@ピンキー
08/07/06 16:51:57 un8DfEGp
ここの住人になら聞ける!
>♂人外との和姦

これでオススメってない?
異種姦は調教ものが多くて・・・

197:名無しさん@ピンキー
08/07/06 19:41:51 upiEPJv+
おすすめかぁ。人外スレででてた「リナと銀狼」とかいいなぁ、とおもた。
まぁ内容的には喋る狼との獣姦なんだけどさ

198:名無しさん@ピンキー
08/07/06 19:55:56 wCnxU9rm
商業作品での話なら難しいところだな・・・
メタモルファンタジーがまっ先に思い浮かぶが
エロパロだとそれっぽいスレにぽつぽつとあるぞ
俺は触手化け物、獣姦、猫耳スレあたりを良く覗いてる

199:名無しさん@ピンキー
08/07/06 23:10:38 un8DfEGp
すまん言葉足らずだった。商業で探してたんだ。
でも挙げてくれたスレに興味が沸いたよ。ありがとう。見に行ってくる。

200:名無しさん@ピンキー
08/07/07 12:52:18 I3yjmvAm
エアギアや天上天下の作者の昔の単行本に飼い犬とお嬢様のヤツがあったな
エピローグで母になったお嬢様に娘がじゃあ私のお父さんって最後お嬢様と犬を助けた軍人さんなんだ?
って聞いたら「ふふ…っどうかしらね?」って笑うラスト

201:S令嬢×M人外男
08/07/07 16:19:37 HNqqZiDT
欲望のままに初めてSSというものを書いた。
内容は名前欄の通り。
拙い出来でエロさも微妙ですが、お口に合う方がいれば幸い。

202:S令嬢×M人外男
08/07/07 16:20:53 HNqqZiDT
 音もなく雨の降る夜更け、古いがよく手入れをされた洋館。その裏手にある小さな扉が細心の注意を払って開かれ……入ってきたのは、人の形をしているが、体毛はなく、代わりにところどころを甲殻が覆っている、そんな生き物だった。
 彼は開かれた扉からするりと身体を滑り込ませ、注意深く辺りを見回し―正面にある階段の上に仁王立ちして、彼を見つめる少女に気付いた。

「―ジェシカお嬢様」

 彼は頭を下げる。その動きに合わせてシャラリと首に巻かれた鎖が鳴った。鎖の留具にはこの屋敷のいたるところに刻まれている紋章が、同じように入れてあり―それは即ち、彼がこの家に「モノ」として属していることを示していた。

「こんな時間に、どこへ行っていたのかしら?シルヴァ」

 純白の夜着の上から、刺繍の細かさで高価な事が見て取れる若草色のストールを羽織った少女は、あからさまに不機嫌な声音で尋問の言葉をつむぎ、カツカツと足音を立てながら階段を下りた。
シルヴァは頭を下げたまま視線を動かし、ジェシカの足をちらりと盗み見る。彼女は柔らかな室内履きでなく、艶やかな黒革のピンヒールを履いていた。
 その禍々しい艶にゴクリ―と思わず唾を飲む。

「まぁ、だんまりなの、シルヴァ―顔をお上げなさい」

「……」

 カッ、と足音を一際高く立ててジェシカはシルヴァの前に立ち、自分より頭二つ分くらいは長身のシルヴァを見上げ、彼の金の瞳を睨みつける。シルヴァは黙ったまま、ただジェシカの紺碧の瞳を見返していた。


203:S令嬢×M人外男
08/07/07 16:22:59 HNqqZiDT
「ほらシルヴァ、何とか言ったらどうなの?」

 ぐりぐりと弱点を抉られながらでは、叫び声をあげないでいるのがやっとだ。

「ッ―ぉ、」

 それでも懸命に言葉を搾り出す。だんまりのままでいられるのは、彼女の最も嫌うことだと知っているから。

「なぁに?シルヴァ」

「ぉ、母上を、そのよ、うにッお呼びになっては―ガぁッ」

ぶちり、とシルヴァ足の甲がたてた音は、彼の漏らした呻き声にかき消された。
忌々しそうな顔で少女が足を引くと、鮮やかな緑色の血が漆黒のヒールに滴った。
それを見てシルヴァは跪き―当然といわんばかりにジェシカは折られた膝の上に汚れたヒールを載せた。

「お前のせいで汚れてしまったわ……綺麗になさい」

シルヴァは首と舌をあらん限り伸ばし、ヒールに付着した己の血液を舐め取る。
雨に濡れた彼の身体に触れぬよう抓んで持ち上げられたスカートの中からは、興奮したジェシカの匂いが薄く香り、シルヴァは内心安堵する。
これはいつもの戯れで、自分は本当に嫌われているわけではない。
それさえ分かれば彼にとってはどんな仕打ちも無上の喜びだ。

一方ピチャピチャと靴を舐めるシルヴァの様子を眺めたジェシカは、彼の痩せてはいるが広い背に目を向ける。
昼間に彼女がつけた傷痕が刻まれている筈のその場所に、今はガーゼが丁寧に貼られていた。『あの女』の、仕業だ。
生れてすぐに母と死に別れたジェシカに、多忙ゆえに共にいられない日の多い父親が、ペット兼下働き兼ボディガードとして与えたのがシルヴァだった。
彼は主の言いつけを守り、いつもジェシカの傍に仕え、彼女の言うどんな我侭にも従ってくれた。
それなのに……

(あんな女、母ではないわ。決して許さない……お父様だけでなく、シルヴァまでわたくしから取り上げようとするだなんて)

「もういいわ。身体を拭いたら、わたくしの部屋にいらっしゃい。勿論背中の、汚らしい膏薬も取ってね……おまえにはまだ、躾が足りないようだから」

「―畏まりました」


204:S令嬢×M人外男
08/07/07 16:23:56 HNqqZiDT
以上です。
スレ汚し失礼しました。

205:S令嬢×M人外男
08/07/07 21:19:14 C6CMcpUe
すみません、>202と>203の間の部分が抜けてました。
【202続き】
「お前が黙りこくったところで、意味がないわ。だってわたくし、知っているのですもの―『あの女』のところに、行っていたのでしょう?」

「―ッ!!」

ピンヒールの尖った踵が、シルヴァの足の甲を覆う甲殻の隙間に刺し込まれた。
甲殻の下の柔らかな皮膚が彼の弱点である事を知り抜いた的確な攻撃に、思わず叫び声をあげそうになる。
【203へ】

本当に不慣れですみませんでした。
失礼します。

206:186
08/07/08 02:09:13 S74AGA5J
>>205
GJおつかれ

初めてのSSでこんなに書けるとはすごいじゃないか
しかしジェシカのSっぷりたまらんのう(;´Д`)

207:名無しさん@ピンキー
08/07/08 02:10:07 S74AGA5J
やべ、名前が入ったままだったorz

208:名無しさん@ピンキー
08/07/08 15:28:40 k2nTaBOO
これはGJ

209:名無しさん@ピンキー
08/07/09 23:25:02 L1ew2nF5
>>205
不慣れでも十分良かったぜGJ
これからもがんばれ

210:名無しさん@ピンキー
08/07/10 23:30:48 MCn29uN9
>>205
初めてでこの文章とか喧嘩売ってんのか!?
もっとやれハァハァ


211:名無しさん@ピンキー
08/07/11 01:51:15 kTO1TyXS
次回作にも期待

212:名無しさん@ピンキー
08/07/12 23:54:15 v31CKo0V
保守
スライムさんまだかな

213:名無しさん@ピンキー
08/07/13 00:22:16 43Ffy93F
ミノタウロス×少女まだー?

214:名無しさん@ピンキー
08/07/13 20:46:04 himMd4YK
ミノタウロスと少女で真っ先にぷよぷよと魔導物語のミノとルルーを思い出した

215:名無しさん@ピンキー
08/07/13 22:17:04 +btzUatJ
ぷよぷよには萌えたなぁ。
あとドラクエの
マッドハンド×アリーナとかで妄想していた頃もありました・・・

216:名無しさん@ピンキー
08/07/13 22:41:25 b93Ye2Dp
けなげなメタモンは?

217:名無しさん@ピンキー
08/07/14 01:13:26 vlfNRwTq
今ふと受信したんだが、産まれたときから人間に育てられて
自分を人だと思い込んだペットの人外(動物でも獣人でも可)が人間である飼い主に恋をしたが
飼い主は人外の想いに気付かず交配のため人外に同種のオスをあてがって、
自分を人と思っている人外はわけもわからないままそのオスに犯されるとかどうよ?


オスが人外を犯しながら現実を突き付けて泣かすもよし、
望まない子供を孕まされて精神を病んだ人外が鬱エンドに向かって疾走していくもよし。
飼い主との純愛ルートもありで。

218:名無しさん@ピンキー
08/07/14 12:54:22 Qg2tTErc
>>217
ペット雌か!読んでてアッーとか思った自分バカww
鬱エンドというかオス→ペット→人のほのぼのギャグとかの方を受信した
最終的にはオス×ペット×人の三つ巴になるのでFA

219:名無しさん@ピンキー
08/07/14 13:20:58 uDd1Cy0s
>>218
お前は俺か

220:名無しさん@ピンキー
08/07/14 17:56:07 PlU8KFpZ
>>181
ウィキペ先生が
「2000年代半ばにおいては、アニメや漫画を中心にむしろ人間のヒロインが
少ないのではないかというほどに人外萌えが流布しており、その影響が注目される」だってさ

221:まえがき
08/07/14 21:37:52 vlfNRwTq
以前メタモン娘ネタを提案した者です。
今回やっと執筆に一応の区切りがついたので投下したいと思います。
燃料になるどころか自身の萌えの燃えカスみたいな小咄ですが、このスレの活性になれば幸いです。


一応話の傾向を明記しておきます↓

・虐待要素あり、鬼畜
・ニックネーム要素あり
・原作の設定との大きな食い違い、捏造あり
・エロ要素は微妙


他にも人外特性を生かしきれていないとかいろいろ反省点はあるのですがキリがないので黙ります…orz
また携帯から投稿しているので読みづらい点も多々あると思いますが、そこはご容赦ください。

222:メタモン娘
08/07/14 21:39:52 vlfNRwTq

部屋に響く水音は聞き慣れたものだった。
昔も、そしてこれからもそれは変わらないだろう。





「っ…ん…あ、っふ…」


『ぴちゃ』『くちゅ』

その空間は、か細い嬌声と湿った喘ぎ、そして粘液を掻き回すような水音で占められていた。
発される熱、それから流れてゆく汗、鼻腔から吐き出すことが追い付かず口から出ていく息が空間を温めてゆくのだろう。ぬくまった空気が纏わり付き、少女は湯気の立ち込める中を泳いでいるかのような錯覚さえ覚えた。
額に伝う汗が薄紫の髪の隙間を通っていくのを感じながら、少女は熱を帯びた目で天井の照明を見つめる。
円い形をしたそれが黒い双眸に光を落とす様は、まるで月夜の空のようであった。


「っ………、ん、んぅ…」


びくん、と反り返った足が痙攣する。その両足は腿からふくらはぎ、足首から爪先までもがアラバスターのように白く細い。
その白さ故に皮膚の下で流れる血液の色が透けるのだろう、柔らかな肉の全体は興奮により桃のように赤く染まりつつある。

223:メタモン娘②
08/07/14 21:41:01 vlfNRwTq


滑らかな足の終点、桜貝のような爪を生やした指が何かから逃れるように虚空を掻く。
ささやかな抵抗なのか生理的な反応であるかは定かでないが、どこかその姿が蜘蛛の巣にかかった虫の最期を想起させるようでどこか哀れを誘った。
引き攣るような動きは先程から幾度も繰り返されている、少女が逃れたがっているという解釈はあながち間違ってはいないのかも知れない。


グォ……ウゥ……


ときに甲高く弱々しく紡がれるそれとは別種の、くぐもった唸りが漏れる。少女と共に存在するその生き物には四つの腕があった。
暗緑の皮膚の下に筋肉が盛り上がり、胸板は並外れて厚く、逆三角形というよりは円錐を逆さにし手足をつけたような体型をしていた。

224:メタモン娘③
08/07/14 21:42:08 vlfNRwTq

首はない。四つの腕の付け根である肩の真ん中に顔が乗っており、顔には大きな瞳、小さな鼻、固い唇に縁取られた口がある。
額からはとさかのような三つの突起が生えていた。

腕の一本一本が丸太のように太く、糸をより集めなった縄のように美しい筋の集まりからその腕ができていることがわかる。
力を込めたりわずかに動くだけで鍛えられた筋肉のうごめく様が見てとれ、それがこの生き物が「より強い力」を求め長い年月の中淘汰され進化し発達した証拠であり、進化論の縮尺と言っても過言でなかった。



異常に大きな上半身を支える腹と腰も、発達した腕と胸筋ほどではないががっしりとしており、岩のような臀部に続いてこれまた腕と同じかそれ以上の太さの足が伸びていた。足は人間と同じように一対である。

世間はこの生物を「人型ポケモン」に分類し、「カイリキー」という名で呼んでいる。

225:メタモン娘④
08/07/14 21:43:32 vlfNRwTq

フッ…フゥッ…


「んぁ……ひっ!」


巨体の呼吸が一際荒くなった瞬間に、少女の声が一瞬だけ大きくなった。
すぐに熱に犯された漆黒の瞳ははっとしたように見開かれ、それからわずかにしかめられる。
上気した頬や額に濡れた紫陽花の髪が張り付き、幼さを残す顔は大きな胸も相俟って年齢より遥かに艶めかしく見えた。



―両足を広げて掲げられ、その間に顔を埋められて。


―そう、少女は人外の存在に秘所を舐められていた。




「ひ、やぁ…ん!ん…は」


『じゅるじゅる』『ちゅぷぅ』
部屋に響く水音はいくらか汁気を増したようである。
少女の呼吸は荒くなり、時折耐え切れず先ほどのような上擦った声が当初よりずっと割合多く喘ぎに混ざって聞こえてくるようになった。

226:メタモン娘⑤
08/07/14 21:44:43 vlfNRwTq

モンスター、…カイリキーはその腕に獲物を抱いていた。自身の腕の『半分しかない』細い二の腕を標本でも作るように押さえ付け、フローリングに張り付けていた。
固いフローリングはたとえ少女が背まで伸ばした髪を敷いても、寝床にするにはあまりに居心地が悪いように見える。
しかし不躾なその行為に相応しくないことに、カイリキーは…百キロをゆうに越える自重や岩石すらやすやすと握り潰せる握力で少女を傷つけないようにとの配慮なのか
…あくまで握ることはせずに華奢な白い腕にその巨大な手の平を渡して包むようにし、小指から親指に至る五指をがっちりと床に付け、手枷のように少女を拘束していた。
それゆえに少女が身をよじらせることはできても、手を使って抗ったりはできないようになっていた。


それから、余った下二本の腕は少女の膝の裏を押し上げている。
柔らかでしっかりと肉のついた太ももは軽く押しただけでカイリキーの手にみずみずしい弾力を返し、
ただでさえ白い肌のさらに白く滑らかな箇所が照明の下に晒されると、モンスターの肌色との対比もあり目にまばゆいほどに輝いた。

227:メタモン娘⑥
08/07/14 21:45:59 vlfNRwTq

くぱりと膝を割られて暴かれた少女の性器は長い責めの間に全体が濃い赤色に充血して、指一本入るのも難しそうな狭間の左右の入口もふっくらと太っていた。

肉厚の舌で舐め上げられる度にひくひくとうごめき、その反応を楽しんでかカイリキーはいたずらに舌先をその狭間に差し込んだり固い口唇で弄んだり、隠唇に軽く歯を当てたりしていた。

狭間からは透明なうるみが溢れ出しカイリキーの唾液と混ざり、汗とも尿とも違う甘酸っぱい匂いが充満する。
それを甘露だとでも言うように、溢れるそばから、もしくはもっと溢れるようにとカイリキーは様々な方法を駆使し執拗にそこを吸い、舐め、ねぶる。

まだ皮を被っている隠核も痛いほどに勃起しているらしく、包皮ごと持ち上がって固くしこっている。
こちらは隠唇を舐め上げられるとき一緒に刺激され、その度に少女は息を呑んだ。

228:メタモン娘⑦
08/07/14 21:47:14 vlfNRwTq


「ひっ!くっ…ン、」


ゴォ…ッフゥ……


「い!あぁ…!!」


責めの間に挟まれる、小休止したカイリキーの荒い息によってもたらされる膣に感じる微風も快楽を増大させるスパイスに変わりつつあった。

最初単調に上下を往復していただけの舌は秘所を味わううちにこつを掴んだらしく、舌の動きは徐々に少女の悦びを心得てきていた。
くすぐったいだけの責めや執拗に撫でて無意識の反応を促す動きではなく、
良いところを的確に捉え、どこを弄ればいかに少女を狂わすことができるかと探る動きに変わってきており、
偶然に与えられるだけだった息の刺激もだんだん狙うように蜜の滴る隙間や、熱を持って立ち上がるクリトリスに集中し始めていた。


結果少女は幾度も頂きに近いところまで押し上げられがくがくと震える。
試行錯誤しながらの相手の動きがもどかしく、何が悲しいわけでもないのに涙がぼろぼろと零れてきてしまうことも途中にあった。

手足を拘束されているのが切なくてたまらずに顔だけを左右に振って、なんとかこの快楽から逃れられはしないかと幾度も試みる。
勿論怪力ポケモンの力にはかなわずその試みはすべて失敗していたが。

フローリングの床は少女の汗ばんだ痩躯を受け止め怪物の巨体を受け止め、遊戯のための舞台となっていた。

229:メタモン娘⑧
08/07/14 21:48:31 vlfNRwTq

「んん…うっ…くぅふ…」


赤に近いカシス色の唇をきゅうと噛み締めて、痛みに堪えるときのように拳を握る。
背けた頬からまた一筋こぼれた涙はにじむ汗と一緒くたになって、すぐに区別がつかなくなる。
歯を食いしばるように唇を噛むので、引き攣れた赤は歯の食い込む箇所だけ色を失い、あと少し食い込めば血が出てしまいそうだった。

細められていた、けれどまだ開かれていた瞳がついにぎゅうとつぶられ、長い睫毛が瞼に影を落とし震えた。
両の眼球から押し出された涙が続けて二滴三滴と、横向きになった顔の一つの道を辿って頬に伝う。
少女の限界が近いことは誰の目にも明らかだった。





不意に、空間に声が放られた。



「なんで、目を閉じている?」


「…っ!! あ……」


それは可憐な少女のものでもましてや少女の股間にむしゃぶりつく怪物のものでもなく、どこまでも冷たい雰囲気を纏う男の声で、その声は瞬時に少女の背中を凍らせる。

230:メタモン娘⑨
08/07/14 21:49:30 vlfNRwTq

目を見開けば、先ほどまで照明しかなかった逆さまの視界に見慣れた顔が映っている。
冷ややかな視線は少女を見下ろし、怒りを無表情の裏側に湛えたその顔は端正であるだけにどうしようもなく恐ろしかった。


「退け、カイリキー」


男が現れてもなお少女に執着していたカイリキーは、緩慢に顔を上げ自身の腕越しに男を見遣ると、上の腕を言われたとおり離して少女の上半身を解放した。
それから大きく上げていた少女の脚を元に戻し、足首を掴む。

少女はその時初めて、まだ責めが続けられていたことと声をかけられてから悶え狂うほどの快楽がすっぱりと途切れていたことに気付いた。
少女の心中はそんな些細なことに構っていられるほど平静さを保ってはいなかったが。

少女の顔の隣にしゃがみ込み瞳を覗く男の暗い双眸から目を離せずに、せっかく半身が自由になったことも忘れたように床に寝たまま、所在無さげな両手を胸の前でゆるく握って合わせた。

蒼白な顔に浮かぶ感情はひとつ、『恐怖』である。

231:メタモン娘⑩
08/07/14 21:50:47 vlfNRwTq

「ごめん、なさいっ……ごめんなさっ…!!」

「うるせぇよ」

「あっ!! …う、あ…」


少女はまず許しを請うてみせたが、男は最後まで聞かずに少女の頬を張った。
間髪入れず汗で湿った前髪を掴み上げ、細い体の上半分はそれによりぐいと持ち上がり、白いふくよかな乳房がたゆんと揺れた。
頬を張られることを予想してはいたのだろうが、突然の攻撃に怯んだ少女はまた強く目をつぶってしまい、抵抗らしい抵抗もできずいとも簡単に持ち上げられた。
髪を掴んだ手は男の顔の前まで移動し、少女と男は無理矢理に向き合わされる形になる。

男は幼子に言って聞かせるように一言一句少女に問う。煙草の苦みがわずかに残る息を顔に感じながら、少女は震える声でそれに答えた。


「俺はお前にきちんと教えたよなあ?」

「ごめんなさい…ごめんなさいっ、」

「『目は閉じるな』『声を抑えるな』『嫌と言うんじゃない』『激しい抵抗はするな』『泣くんじゃない』
…そう、何度も何度も教えたはずだ。そうだろう?『ドリー』」

「…はい、そうですっ…ゆるして、ください……
ばかなわたしを、ゆるしてくださいっ…!ごめんなさい、ご主人、さま……」

「…『それ』も、ダメだ」

232:メタモン娘⑪
08/07/14 21:52:16 vlfNRwTq

まともに目を合わすことなどかなわず、射殺すような視線から逃げるように半ば俯いていた少女は、男の声のトーンが変化したことに気付き顔を上げたと同時に今度は逆の頬を張られた。
ぱあん!と小気味よい音が鼓膜を揺るがしたあとに遅れて痺れが、それからじんじんとした痛みがやってくる。
どうやら奥歯が頬の粘膜を傷つけたらしく、舌の上に鉄の味が広がった。随分と、慣れ親しんだ味だった。


「あ……あ」

「お前を躾けたのは俺だろう?なのに、自分を『馬鹿』だなんて言うんじゃねえよ」

「!っ…い…たいっ、いたいです!ご、主人…」

「当たり前だろう、痛くしてるからな」


右手は前髪を掴んだまま(それどころか一層力を込めて)左手を豊満な乳房に伸ばし鷲掴みにする。愛撫なんて生易しいものではなく、そこに慈しみなどあるはずもない。

233:メタモン娘⑫
08/07/14 21:55:34 vlfNRwTq


男はただ『罰』として、乳房をもぎ取らんばかりに、成人男子の強い握力で繊細な肌に爪を立てる。
痛みか恐怖か悲しみか、どれに由来するかもわからない雫が少女の瞳から次から次へ産まれ、潰されている胸まで伝い落ち、堪え切れない鳴咽が少女の喉から漏れた。


「なあ、聞いてんのか?」


ぐにぃ



「はっ…いぃ、きいて、ます、」



ぎりっ



「…オレはお前に、『泣くな』とも言ったはずだろ?とっとと、泣き止め」

「はいっ…なきやみ、ます、なきやみますからっ…!!」

「それから、『これ』は何だ?」


急に乳房から手が離れる。頭と胸のふたつの痛みがひとつになり、少女は心中で安堵の息を漏らした。
痛みに潤む目を早く乾かそうと瞬きをひとつし、主の指すものを懸命に視界に入れようとする。


―濁った視界が澄むと同時に少女ははっと息を呑んだ。

234:メタモン娘⑬
08/07/14 21:58:17 vlfNRwTq

視線の先、主の指すそこには少女の長い前髪を掴む主の腕があったのだが、その手の中の髪束が、
―どろどろと溶けはじめていたのである。



「あ…あ……!」


少女はその景色を見ると同時に、一層蒼白になって口を手で覆った。

主人の握る髪は、手の中で飴細工を溶かすように急速にその形を変えてゆく。
先程までは確かに一本一本がさらさらと分かれた艶のある美しい髪であったのに、その髪同士がくっつきひとつの固まりになって、さらに固体から液体へと変質し手の内からこぼれつつあった。

―液体。だがそれには粘りがあり、すぐに床に到達せず主人の皮膚に纏わり付く。
薄い桃色に色づいた液体は奇妙な紐のように垂れ下がり、『型崩れ』したその箇所は少女の怯えとは無関係にぷるぷると震えている。
まるでそれはゼリーかスライムのようだった。

235:メタモン娘⑭
08/07/14 22:00:21 vlfNRwTq

「気を抜くとすぐこうなりやがる…物覚えが悪いったらありゃしねえ…
なあ、また『育て屋』に戻るか?」
「…っ、……い……」


それは少女と主の契約に反していたのだろうが、少女は返事をせずにただ震えていた。
意味を成さない言葉や鳴咽すら発せないほど怯えきり、歪めた顔に一度止まった涙がぼろぼろと途切れることなく頬を伝った。
強く掴まれ溶けはじめた前髪に阻まれながら、力強く首を横に振る。


主はそれを醒めた目で眺めていた。
もう一度張り手を彼女にくれてやることはなかったが、そのかわり今までで一番冷ややかな瞳をして、
前髪…いや、もう『髪』ではなく彼女の『体の一部』と化したものを掴んだまま、視線を下へさ迷わせた少女の顎を左手で捉え無理に自分の目を覗かせる。
それは彼の左手は少女へ暴力を振るうためにあるのではないかと思わせるような、荒々しい捉え方だった。


「嫌なんだろ?…だったら、することは決まってるよなぁ」

「……う……」

「わかったらとっとと崩れた頭を直せ。
ルールを守って、ポケモンはポケモンらしく、『黙って犯されてろ』」

「あっ…!きゃあっ?!!」


―主人はそう言い放つと、強く顎を捉えていた腕を即座に離し、細い首を捕まえ渾身の力で再び少女を床にたたき付ける。

背中の痛みに喘ぐ暇もなく、少女の視界は暗緑の巨体に塞がれた。

236:あとがき
08/07/14 22:05:41 vlfNRwTq

以上です。

厳密には今回は人外×人外の話になってしまってるんですが、
メタモンが人型になっているので人ということにしておいてください(´・ω・`)


書いていたら予想外に長くなってしまい、申し訳ないのですが内容の区切りに合わせて何編かに分けて投下したいと思っています。
それには主人×メタモンもあるのでギリギリ人外スレの規定に沿っているかと…;
またいつか投下しに現れることもあるかもしれませんがその時は生暖かい目で見守ってやってくださいm(__)m


最後にひとつ、人外ジャンルに幸あれと残して去ります。
お目汚し失礼しました。

237:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:30:53 OHJ8Dwz6
メタモンたんがかわいそすぐる(´・ω・`)

238:名無しさん@ピンキー
08/07/14 22:39:02 rmX1EImM
なんか救いようがないな
メタモンたんには幸せになってもらいたい

239:名無しさん@ピンキー
08/07/15 17:38:37 pHtwWzXO
保守

240:名無しさん@ピンキー
08/07/15 18:20:32 YaYFb0zq
>>221
GJ、おもしろかった

241:名無しさん@ピンキー
08/07/16 15:28:30 dlVclg/z
保守

242:名無しさん@ピンキー
08/07/16 23:18:10 89yrMDYV
俺はすっごくナチュラルに、交配用にオスポケとメタモンを育て屋に預けてたよ…。
そうか、メタモン、すまないことをしたな…。
でもまた預けちゃうだろうな。

243:名無しさん@ピンキー
08/07/17 13:18:39 XpJpyhac
まさか人外×人間でスレがあるとは思わなかった
夜にまたお邪魔します

ちなみにここは伏字とは使わなくてもおkなの?
ポケとかジブりとか普通に単語が飛び交っているけどさ


244:名無しさん@ピンキー
08/07/17 14:30:58 Fj7ZNwqB
保守

245:名無しさん@ピンキー
08/07/17 17:17:58 qWscRyTh
ポケも宮崎も他にエロパロスレあるからなあ。
今さらって感じじゃね?

246:名無しさん@ピンキー
08/07/17 18:07:20 kadzDHyF
2ちゃんで伏字って意味ないような

247:名無しさん@ピンキー
08/07/17 19:54:28 m4Ly8wW6
伏せ字はどちらかというと女性向け同人の文化だから
男性が多い板では愛称で呼ぶ以外ではあんまりやらない
場の空気ってことだろうね

248:偽物狼と黒狼
08/07/17 23:21:47 buXMN5yd
こんばんは、狼耳な男と人間の女で書いたので、ここに投下させていただきます。


249:偽物狼と黒狼
08/07/17 23:22:51 buXMN5yd
 宿屋の一室で、リシカは身を清めていた。
 宿屋の主人に用意して貰ったタライの中でこしこしと腕を擦りながら溜息をつく。
 その腕はつるりとしていて、それが何とも言えずリシカの気を滅入らせた。
(もっと、あたしの腕に毛が生えてたら良かったのに)
 じっと目を凝らして見てみれば、うっすらと毛が生えている様な気がしないでもない。
 けれど、全体的にリシカの肌は薄い皮一枚に覆われているのみだった。
 腕も、足も、お腹も。
 どこもかしこも薄皮一枚に覆われている身体を指で確かめながら石鹸を泡立てていく。
 そうして最後に、髪の毛に触れる。
 リシカは自分の身体の中で、頭が一番好きだった。
 ここにだけは毛が生えている。
 辛うじて自分が獣だと思える場所だ。
 頭に生えた黒い毛を、大事に大事に洗っていく。
 そうして、自分の頭の横に付いている不格好な耳をそっと触る。
 つるりと丸く、毛も鱗も生えていない、ニンゲンの耳を。
 この世界に生きるヒトは皆、どこかに獣の守護を受け、獣の本性をその身に宿している。
 例えばそれは、鳥の翼だとか、魚の鱗とか、獣の尻尾といったもの。
 ヒトは、自らの身体に宿した獣の“守護”と共に生きているのだ。
 それなのに。
「何であたしには、尻尾も羽も生えてないんだろう……」
 タライの縁に腰掛け、ぽつりと呟く。
 リシカの身体には、一切の“守護”が存在しなかった。
 まれに生まれてくる、獣の守護を保たないものは“ニンゲン”と呼ばれ、奴隷以下として忌み嫌われている。
 リシカはその為に、作り物の耳と尻尾で変装をして各地を転転とすることを余儀なくされていた。
「ちゃんとした耳と尻尾があったら、お母さんもあたしのこと捨てないでくれたのかな」
 オオカミの耳を摸した付け耳に目を落としながら呟くと、背後から声がした。
「そんなの、今はもう関係ないだろ」
 怒ったようなその声にリシカが振り向くと、部屋の入り口に一人の青年が立っていた。
「レン……」
 ぱさついた黒髪から覗く三角の耳。
 暗闇でも爛爛と光る目は金色で、彼がオオカミの守護を受けている事を示していた。
「ちょっと、入ってくるならノックくらいしてよ!」
 慌ててタライの影に身を隠して抗議をするが、レンは構わずにずかずかと部屋に入ってくると、金の目を不機嫌そうに眇めて窓を見た。
「カーテンくらい引け。不用心すぎだ」
「夜だもん。暗いし大丈夫だよ」
「今夜は月が明るい。夜目の利くヤツだっているし、見られないとも限らない」
 ニンゲンだってばれたら困るだろうと言いながら、さっさとカーテンをひいた。
「また身体を洗ったのか」
 咎めるようなレンの口調にリシカは頬を膨らませる。
「だって、汗臭いし、べたついて嫌なんだもん!」
「それにしたって堪え性がない。三日前に洗ったばかりだろう」
「三日前は、ばかりって言わないの!」
 そう反論すると、レンはやれやれと肩をすくめた。
「お前が身体を洗う度、匂い付けをするのは俺なんだぞ」
「分かってるよ……レンには感謝してる」
「どうだかな」
 つっけんどんな言い方をしながらも、ぱたぱたと尻尾が揺れているのが分かった。
 尻尾が揺れているうちは本当に怒っていないから、リシカも安心して膨れっ面をしていられるのだ。
 イヌ科の守護を受けた生き物は、こういう所が正直だ。
「それで、臭い付けはするのか?」
 揺れる尻尾を見ながらこっくり頷くと、レンは旅装を解き、黒い毛並みが覆う身体でリシカを抱きしめた。


250:偽物狼と黒狼
08/07/17 23:26:13 buXMN5yd

 作り物の耳と尻尾で外見は誤魔化せても、臭いまでは誤魔化せない。
 レンに会うまでは他人の着古しを着たり、香水を付けたりして“ニンゲン”であることを誤魔化していた。
 けれどもレンと共に旅をするようになってからは身体を触れあわせることでオオカミの臭いを移して貰っていた。
 最近では臭いを移す以上のこともするようになっていたが、それも含めて「臭い付け」と呼んでいる。

「んっ……」
 レンの身体からは、乾いた草の臭いがした。
 これがオオカミの臭いなのか、それともレンの臭いなのか。
 厳密な違いは分からないけれど、リシカはこの匂いが好きだった。
「羨ましいなあ、レンの匂い。あたしもこんな匂いだったら良かったのに」
 そう言って、レンの艶やかな毛並みをそっと撫でる。
「リシカも良い匂いだ」
「匂いなんかしないよ、あたし。洗ったばっかだもん」
「する。甘くて、柔らかい。朝露みたいな味だ」
 そう言って、ざらりとした舌でリシカの首筋を舐め上げた。
「っ………!」
 そのまま牙で、リシカの耳たぶを甘噛みしてゆく。
「レ、ン……」
 ふるりと、リシカの身体が震えた。
 こんなに優しくして貰うことは知らない。
 抱きしめられたり、傷もないのに舐められたり。
 こんなのは、レンに会うまで知らなかった。
 だから未だに、どんな反応を返して良いのかがよく分からない。
 リシカがレンの腕の中で戸惑っていると、レンがその細い身体をそっと押した。
 レンに押され、リシカの身体は簡単に寝台の上に沈みこむ。
 その後を追うように、レンも寝台に乗り上げた。
 安宿の寝台は作りが甘く、二人が乗っただけでぎしぎしと音を立ててしまう。
 やけに響くその音にリシカが頬を染めると、レンはにやりと笑い、囁いた。
「床でするか?」
「………いい。背中痛いもん」
「そうか」
 ぷいとそっぽを向くと、くく、と忍び笑う声が聞こえてリシカは余計に真っ赤になる。
 この行為に未だ慣れないリシカを、レンは時々からかうのだ。
リシカにとって、自分の珍妙な身体を人目に晒すのは非情に恥ずかしい。
 おまけにこの行為は結構な痛みを伴うので、自然と身体が逃げてしまう。
 けれどレンは、リシカがニンゲンだと分かった上で側にいて、オオカミの臭いを移してくれる。
 レンがどれだけ得難い存在か、ちゃんと分かっているのだ。
 だから、逃げたくない。
 今すぐ寝具の中に潜り込みたい衝動を堪えて身体の力を抜くと、レンの手がゆっくりとリシカの身体を撫でていった。
 肩から、腰。
 その動きだけでぞくりとする。
 身の内から湧き起こってくる感覚に思わず身を縮こめると、宥めるように抱きしめられた。
この熱に、もっと簡単に応えられればいいのに。
 思い通りに行かない自分の身体がもどかしくて目を閉じると、力強い大地の匂いが鼻腔をくすぐった。
「大丈夫だ」
 レンは様子を覗うように口づけを落としながら、リシカの胸にそっと手を這わせた。
「だい、じょうぶ……だよね?」
 ぬくもりを直接心臓に伝えるように優しい手の動きに身を委ねると、少しずつ胸を揉む手に熱がこもってゆくのが分かった。


251:偽物狼と黒狼
08/07/17 23:31:07 buXMN5yd

「ぁ、ん……」
 レンがリシカの胸の頂を擦ると、思わずといったように甘い声が漏れた。
 その声に誘われるように、リシカの胸の間に顔を埋める。
 谷間から頂に向かって胸の裾野をぺちゃぺちゃと舐め上げていると、リシカの体温がじわりじわりと上がってゆくのが分かった。
 熱を持て余したように足を摺り合わせるリシカに目を細めて足を割ると、両の胸がレンの目の前で大きく揺れた。
 そのまま指を滑らせ敏感な部分に触れると、リシカは息を荒げ、ふるふると首を振った。
「……ゃ、ぅぅ……」
 身を固くしたリシカを怯えさせないよう、小さな豆を慎重に指の腹で擦りたてる。
 リシカの身体はどこもかしこも柔らかいので、油断すると鋭い爪で傷つけてしまうのだ。
 ウサギの守護を受けた者は痛みに弱く、快感に敏感なので色町でも売れ筋だが、リシカの柔さはそれ以上だった。
 少し力加減を間違えれば、簡単に壊してしまう。
 レンはリシカを抱く度、獣の守護を持たないというのはこういう事かと実感するのだ。
 土の色より優しく、木の幹よりも瑞々しい。不思議な色あいの肌。
 無毛の身体は男女の性差をより明確に示し、下手な媚態など必要がないほどにレンを惹きつけた。
 割れ物のように扱わなければいけない存在だったが、行為に没頭すれば我を忘れ、やりすぎてしまう。
 ケモノの守護を受けていればどうということのないような触れ合いだである。
 けれど、噛み跡だらけで立ち上がることも出来ずにそのまま寝込んでしまうことも二度や三度ではなかった。
今日こそは優しくしよう。
 レンはそう思いながらリシカの豆を優しく潰した。
「はふ、あああっ……!!」
 熱を帯びた喘ぎ声があがり、リシカの身体が大きく痙攣した。
「入れるぞ」
 欲望にかすれた声で囁くと、ひう、とリシカが息をつめたのが分かった。



252:偽物狼と黒狼
08/07/17 23:33:27 buXMN5yd
 粘り気を帯びた水音は激しくなるばかりで、いっこうに止む気配がない。
 愛すると言うよりも獲物を貪るように嬲られて、リシカは頭がおかしくなりそうだった。
「ひぁ、あっ、ああぁぁ……」
 これだけされていても身体は貪欲だ。
 何度達してもその度、レンを味わい尽くそうとするように締め付けてしまう。
「リシカ……大丈夫か?」
 動きは止めずに尋ねたレンに、リシカは喘ぎ声でしか応えられなかった。
 軋むほど抱かれているというのに身体はいよいよ潤み、敏感になってゆく。
 激しく身体を揺さぶられて、もう上下の区別さえ覚束ない。
「……あ、ぁぁ、やぁっ、あっ……」
 リシカの中に埋め込まれたものはひっきりなしにリシカをかき混ぜ、狂わせていく。
「……ぁ、くっ、……は、ぅぅぅん!!」
がりりと、肩口にレンが噛み付いた。
「あああぁぁっっ!!」
 体の芯を熱い痛みが駆け抜ける。
 それすらもう、気持ちいい。
 際限のない快楽のふちに立ち、リシカは縋るようにレンの背に爪を立てた。


253:偽物狼と黒狼
08/07/17 23:39:40 buXMN5yd
「……またやっちまったか」
 レンが我に返ったのは、リシカが意識を手放した後だった。
 こういう時は、夜目が利く自分の目が恨めしい。
 肩や脇腹に無数に刻まれた牙と爪の跡は、無惨と言う他ない。
 今回こそは優しくしようと思ったのに、この有り様だ。
 憤りのやり場も無いまま、血の滲むリシカの傷口から目をそらす。
 こんな時のために、荷物の中には傷薬が常備してある。
 ともすれば血の臭いにまたこみ上げてくる欲望を押さえ、レンは立ち上がった。


 辛うじて手加減ができていたのか、傷は皮膚の表面を傷つけるに止まっていた。
 だからといって罪悪感が無くなるわけでもない。
 陰鬱な表情でリシカの傷口に薬を塗りこんでいると、その痛々しい姿に哀れみのような感覚がわき起こってくる。
 まだ立つことも出来ないような、小さな子供に向ける感情だ。
「ずっとこんな気持ちでいられればいいのにな」
 こんな気持ちの時は、リシカを傷つけることもない。
 際限なく優しくしてやりたいと、偽りでなく思うのだ。
けれど、リシカと身体を擦りつけ合っていると、どうしても自分が抑えられなくなってしまうのだ。
相手を捕食したい、征服したい。血や骨まで啜り尽くしたい。
 このままでは、いつか取り返しのつかないことになってしまうのは分かっている。
 けれど、ニンゲンであるリシカを一人で放り出すこともできないのだ。
 何の守護も受けない者は、この世界を一人で生きて行くにはあまりにか弱い。
「俺は、お前を殺したくはないよ」
 願うように祈るように。
 レンは、リシカの丸い耳をそっとなぞった。


254:名無しさん@ピンキー
08/07/17 23:44:50 buXMN5yd
以上です。異種って描写難しいな。
わけ分かんないとこあったらごめんなさい。
それでは、失礼しました。

255:名無しさん@ピンキー
08/07/17 23:49:11 e0f+WOop
初めてリアタイに遭遇した&遭遇したら俺好みのSSだった記念カキコ

>>254
GJ
人外×人間のツボをよく分かってらっしゃる

256:名無しさん@ピンキー
08/07/18 00:08:05 qWscRyTh
うわあああ…せつねえ…
ものっすごく引き込まれて読んでました!ゴッジョブ!

自分人外初心者なもんで異種姦シチュの参考にさせていただきますm(__)m
いいもん読ましてくれてありがとうございました。

257:名無しさん@ピンキー
08/07/18 00:48:33 EKjg1hQA
>>254
俺のツボをしっかりとおさえやがって・・・
GJと言わざるを得ないぜw

258:名無しさん@ピンキー
08/07/18 00:51:20 s+67soxj
>>254
うひょえ!GJ!!!
愛があるえちーはいいなあ(*´Д`*)ハアン
♂のほうが圧倒的に力がありすぎて、傷つけないように傷つけないように、
ってがんばってる(んだけど、ついやりすぎる)のが健気だ。

作中の設定から、どっかの色町には、表向きにはないことになってる
『ニンゲン』ばかり集めたお店があったりしてなぁ・・・とか想像したりした。

259:名無しさん@ピンキー
08/07/18 22:10:21 IWyvlAeq
流れ豚切ってすまん

上の方で話題が出ていたが、
ジブリ作品って人外人間好きにはたまらんもんがあると思うんだぜ
虫と少女、妖怪と少女、竜と少女、ロボットと少女ともう全てがおいしいです

ところでここの住人は、
この道にはまるきっかけになった作品とかエピソードってある?

260:名無しさん@ピンキー
08/07/18 22:53:34 v53d5Bdn
>>254
萌えすぎたぜ!
いいねいいね、好きだよ愛してるハァハァ

>>259
子供の頃に聞いた八犬伝の話が原点かな?
あとは>>115と同じく、もりのくまさんw

261:名無しさん@ピンキー
08/07/18 23:16:35 SKSl2Yxv
様々な要因で人外萌えが育っていったからなー。
今更になってどれがきっかけとかはわからんわ。
強いて言うなら買ったペットが人の姿になって飼い主の願望を叶える(Notエロ)って内容の漫画が原点かな?
確かタイトルがどっかのB級ホラー映画パロの


余談だが少し前ス/ー/ホ/の/白/い/馬って絵本を元ネタにしたレディコミ(微エロ)あったんだが、
擬人化といい人←ケモノの片思いといいものすごい萌えだったな…
本怖グリム童話は人外萌えが沢山詰まっている

262:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:11:57 z4gcMISg
>>259
色んな作品で萌の芽は育ってたけど気づかなかった。
でも最近になって爆発したんだよな、そしたら動物植物無機物なんでも来いの愛あるエロに辿り着いた。

巨大ロボと少女萌だけど…エロに持ち込めない…!

263:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:34:55 j4xWd3N7
自分は小さい頃に見た劇かな。
山で助けためくらの女の人と鬼が夫婦になるんだけど、
村人達は「娘が掠われた! 山狩りして鬼から娘を取り戻せ!」
と言って、みんなで鬼を殺しちゃう。
残された女の人が怒り狂って鬼になる。
もうタイトルも忘れちゃったけど、これが人外萌えの最初の一歩だった気がする。

後は駿版ホームズとか。

264:名無しさん@ピンキー
08/07/19 01:14:33 aRSajAc0
勇者警察ジェイデッカーのマクレーン×せいあさんが巨大ロボ×女性のきっかけ。
マクレーンが敵のエイリアン(?)に取り付かれて、「お前の欲望を引き出してやろう」みたいなことを言われた時に
せいあさんを思い浮かべ、その後せいあさんと会った時に罪悪感でうわあああああああってなったのが性的な意味で思わせぶりだった。
しかもその回はキスもあるから、ロボ×女性好きにはオヌヌメ。
ロボは生殖本能に基づく性欲が無いはずなのに、悶々としているのが萌える。

265:名無しさん@ピンキー
08/07/19 04:17:39 oHDzrLsH
元々人外は単体で萌えてたが、その内異形と女性の体格差とか異種姦萌えを経て人外×人にハマった
今はプレデター×黒人女とかキマリ×ユウナとかの人型人外×人が熱い

266:名無しさん@ピンキー
08/07/19 04:59:32 xKq4qqGh
>>264
J刑事はロボ×人間属性持ちには全方位対応作品だから困る

267:名無しさん@ピンキー
08/07/19 08:21:34 /EKd5OT3
もうすぐリメイク版が発売予定なので人外が誰かは伏せる
サモンナイト2の(男キャラ)×トリスがきっかけだったと思う
人外であることを気にしてたり、人外の体に触れるとかのツボを押さえたシチュ
人間であろうとなかろうと関係無いとかぶちまける女主がかわいいしかっこいい
あれは人外萌えの一つの模範解答だなと思った

自分の中で後にも先にもあんな萌えた人外×人間カプは未だに無い

268:名無しさん@ピンキー
08/07/19 09:48:30 YOJiZ3jY
>>259
ネバーエンディングストーリーとかナルニアみたいな
人外が出てきたり動物が言葉を話したりする本や映画ばっかり見てた
これ原点

どこでどう道を間違えたのかorz

269:名無しさん@ピンキー
08/07/19 11:56:49 QBYXa7Co
>>267
さあ、サモナイスレで純愛SSを書くんだ。

サモナイの人間臭い悪魔と獣人の皆さんで人外スキーにはまった。

270:名無しさん@ピンキー
08/07/19 15:05:27 ETmNFUCh
サモ2の某機人特定した
シリーズだったらサモンナイト3の
アティとヤッファっか
クノンとレックスとか
バルゼルドとアティとか
ミスミさまとレックスとか

守人たちがみんな人外だから萌えまくりだったなぁ

271:名無しさん@ピンキー
08/07/19 22:36:36 n4LhdbuB
>>259
人外好きの原点はダイの大冒険のクロコダイルが最初だったな。
それからスレイの獣人デュクリスとかロマサガのサラマンダやカイジとかを転々とした。
確実に萌えになったのはDBのピッコロ。
卵生だからエロはムリだがたまらん。

272:名無しさん@ピンキー
08/07/19 22:45:30 4ls5MU7g
>>271
俺がいる…
俺も原点はダイの大冒険のクロコダインだ。
あいつめっちゃかっけーんだよな。

その後は聖剣伝説とかブレスオブファイアあたりで育ったな。
ぷよぷよも好きで絵を真似て描いていたのはいい思い出。

273:名無しさん@ピンキー
08/07/20 01:17:18 PW1x3x+C
>>264
今萌えてる巨大ロボ×人間がまさしくJ刑事w
あれは本当にあちこちにフラグ立て過ぎてどうしようかと思った。
シャドウ丸とあずき姉さんが一番好きな二人。

とこれ以上は微妙にスレ違いなので、>>103でちょろっと言っていたのを投下します。

>>101左の機械系人外×少女
・微妙なエロ、非エロに近い

274:機械系人外×少女1
08/07/20 01:20:43 PW1x3x+C

白いボロ布にくるまれて、少女は大きくため息をついた。
ここは岩山に出来た洞窟の中、いささか狭いとは言え外の雨を防げるなら充分なように思う。
しっとりと湿った布を渇いた口元に寄せて再度ため息をつく。
体の表面は酷く冷えてるのに芯が熱い、喉が痛い、関節がきしきしと痛い。
どう見ても立派な風邪だ。
少女は三度目のため息をついた。

今この洞窟に身を潜めているのには訳がある、風邪なんか引いてる場合じゃないのだ。
少女はつい先日やっと帝国から逃げ出してきた、勿論何の術も持たない少女一人だけでそんな事は出来ない。
協力者がいる、それは帝国の追っ手に抗えるだけの…。

ガシャ

「!」

音のした方向に少女は顔を向けた。
雨水を全身にかぶり、洞窟のわずかな光でさえ銀に輝く無機質な体躯。
それは帝国の暗殺部隊の精鋭兵士、先ほどまで少女を追っていた者だ。

「おかえり、ジルヴェル」

しかし少女は心底ほっとした顔で兵士を迎えた。
兵士も少女の方向に顔を向けると足音も立てずに向かってくる。
雨水をポタポタと垂らしながら彼は布にくるまれた少女を見下ろした。

「起キテイタノカ」

金属の中で反響するような声。
少女はその声に引かれるようにだるい体を動かして彼に近づく。

275:機械系人外×少女2
08/07/20 01:25:07 PW1x3x+C

「ひどい雨、だね。大丈夫だった?」
「問題ナイ」

少女はポタポタと滴が落ちる彼の腕を見る。
熱のせいでぼやけている視界の中、さ迷った少女の手はジルヴェルの腕に触れた。

「ひんやりして気持ちいい…」

手甲に頬を寄せ、雨水を下唇でわずかにすくうと頭が少しすっきりする気がした。

「…熱ガ上ガッテイルナ、オイ、服ガ濡レル」

ジルヴェルは自分の手で少女を傷つけないように半分自分にもたれ掛かっている体を慎重にどかせた。
熱に浮かされた少女はジルヴェルのひんやりとした温度と滴る求めて手を伸ばす。
しかし、手は空をかいてぱたりと落ちた。
その瞬間さっきよりも強い熱の波が体の内側から打ち寄せる。

「あ…ジル、ジルヴェル…」

くたりと力なく洞窟の壁に体を預ける少女の口からうわごとのように名前を呼ばれる。
ジルヴェル、それは所詮兵士としての分類名でしかない。
けれども彼は戸惑った。
無機質な体に微かに残る、どこか薄らいだ部分で彼は確かに戸惑いを感じたのだ。

「ね、ちょっと…」

少女が手招きをする。
身をかがめて顔を近づけると、少女が胸に頬を寄せてきた。
ジルヴェルは自らの胸部にある傷へ視線を落とす。
それは数多くのジルヴェルと自分を分ける元になった傷だ。

276:機械系人外×少女3
08/07/20 01:28:06 PW1x3x+C

ジルヴェルは少女を帝国の攻撃から庇ったのだ。
この傷はその時に出来たもので、銀一色の彼の体でとても目立っている。

「ジルヴェル…」

頬、鼻先、それから唇と移り変わり、胸部の傷を少女の熱い皮膚が雨水を求めてなぞる。
熱センサーが丁寧にもその温度を拾うが、ジルヴェルは再度少女を壁に押しのけた。

「…飲ミ水ヲ、探シテ来ヨウ」
「あ…」

少女が声を上げた時には、彼はもうすでに音もなく洞窟の外に出て行った所だった。


ジルヴェルは酷い雨に打たれながら胸部の傷を撫でた。
他のジルヴェルとは唯一違う、少女のために出来た傷。
…先ほど自分は確かに戸惑った、もしこの身に心と呼べる場所があるのならきっとこの傷なのだろう。
まだそこは少女の皮膚の温度がうっすらと残っていた。

277:参考は>>101
08/07/20 01:31:05 PW1x3x+C
以上です。
本番に持ち込めなかったのが悔しい。
好きにして下さいとの事でこんなんになりました。
また何か書けましたら来ますね。

278:名無しさん@ピンキー
08/07/20 03:53:16 +eZiZCH1
>>273-
おお…!待ってました!あるはずのない感情の動きに戸惑う機械人外イイヨイイヨ-

279:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:59:24 hHIwPbla
保守

280:名無しさん@ピンキー
08/07/21 07:03:59 AXbVFnae
>>270
俺はエルジン×エスガルドに萌えた。
……ショタ属性はないはずなんだけどなぁ。

281:名無しさん@ピンキー
08/07/21 12:15:17 BQZxijlK
GJ
まったく関係ないんだが機械人のアミシャダイを思い出してしまったw

282:名無しさん@ピンキー
08/07/21 20:54:19 z/ePavZt
ここ異性同姓カプなんでもありなの?

283:名無しさん@ピンキー
08/07/21 21:04:46 BoTwWGVs
カモン

284:名無しさん@ピンキー
08/07/22 00:12:47 K2JT7qOL
掛け軸に描かれた美人画に恋をした男が一日百回百日間娘の名前を呼び、
百日めに娘が返事をして、そこで百年ものの酒を絵にかけたら娘が実体化して男と夫婦になった

って怪談あったんだが、俺達にとっちゃかなりおいしい話だよな。
系統的には妖怪娘スレに投下するのが相応しいネタだけど。

285:名無しさん@ピンキー
08/07/22 00:27:03 QAUs83NM
ピュグマリオンだな

286:名無しさん@ピンキー
08/07/22 22:05:43 R3ZrEvt9
>>284
いいねいいねー
日本の民話は異種婚姻話が多くてかなりおいしいよな

娘が蛇神に見初められて嫁になる話はなんだったかな…
蛇神が退治されるオチにしょんぼりした記憶がある

287:名無しさん@ピンキー
08/07/22 23:50:24 yl2rEgV+
>>286
蛇に食べられそうになってた蛙を助けるために嫁になる約束をするものの、
怖くなって拒否して昔助けた蟹に蛇を退治してもらう話だったっけ。

むしろアレは少女を助けた蟹と蛙に期待。

288:名無しさん@ピンキー
08/07/23 00:01:11 zUawnMpo
蛇×少女は良いな

でもこれじゃただの獣姦だorz

289:名無しさん@ピンキー
08/07/23 00:51:16 jnxxBFXx
あとそれから巨大な蜘蛛が化けた女に惑わされた主人を助けるため、縁の下で飼われてたヒキガエルが
娘に変身して主人を必死に引き止めたのに、主人がカエル娘の方を妖怪だと思い込み刀で深手を負わせたが
娘は死力を尽くして蜘蛛を退治、あとからすべてを知った主人は涙を流してカエルの亡きがらに謝り塚を作るって話もあった


蛇で定番エロスといったら長い体で殺さない程度に拘束し、舌で全身を適度に愛撫。
極め付けは二股に分かれたナニか?

人語を介し天候を操るくらいの大蛇なら妖力も相当ありそうだから怪しげな術や毒も使えそうだ…夢膨らむなあ

290:名無しさん@ピンキー
08/07/23 08:27:13 nQOGOLkl
触手スレに蛇ネタあったね
いけにえになった娘と大蛇の話
純愛物でよかった

291:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:29:09 HyOjiA/+
>>288
蛇は人に化けれるんじゃなかったか?
あとは怪しげな術の使用でおk

>>290
ちょっとティッシュ持って触手スレ行ってくる

292:0/3 ◆IyobC7.QNk
08/07/23 22:43:18 nC8okEW1
こんばんは。

3レス程お借りします。
 少女→ボロロボ
 自慰ネタです。
苦手な方はスルーorトリップNGでお願いします。

293:1/3 ◆IyobC7.QNk
08/07/23 22:44:07 nC8okEW1
重々しい音が二度ガランとした広い物置の中に響き、館の一人娘である少女が小走りに
飛び込んできた。
明かり取りの窓から射し込む光りは、まだ日が高いことを知らせている。
「ねえ、プララ」
まだ幼さを残す少女の視線の先にあるのは相手の顔に当たる部分だった。
足場が悪いから止める様にと何度も咎められているにも関わらず今日もプララの肩に
よじ登っている。
「?」
声に反応して銀色の袷が開き、大きな目が光り少女を捉える。
危なっかしい少女を補助する様にプララの手が添えられる。
プララと同じ目線の高さから見る景色は新鮮で少女は好きだった。
屋内にいたプララの表面は少女の身体に心地好い冷たさを伝える。
「ジ……ヴィ……」
少女の名前を呼ぼうとしたのか錆びた音がした。最近ではプララの発声器はすっかり壊れ
てしまっている。昔のあの声でもう一度、名前をシルビアと呼んで欲しいと少女は思う。
「プララ、無理しないでいいよ」
元々プララはシルビアが寂しくないようにと父が玩具として買ってきた。
動く状態のプララの仲間を持っていることが流行だからだ。
シルビアがここまでプララに入れ込むとは予測できなかったのだろうが。
父は家にいる事自体が珍しく、母は仕立屋や宝石商を呼び寄せてシルビアの相手をして
くれる事は少なかった。
ほぼ独りきりで過ごしてきたシルビアにプララは初めての喋るトモダチだった。

294:2/3 ◆IyobC7.QNk
08/07/23 22:44:47 nC8okEW1
「今日はね、またあの人が来てたのプララを売らないかって。……あの人の言う通り、
大きな町へ行けばプララも治るのかな」
肘を付き呟くシルビアにプララの視線が注がれる。
「大丈夫、プララはわたしのトモダチだから誰にもあげないよ」
笑うシルビアに一瞬プララの目が嬉しそうに光った。
「わたしはプララが好きだから」
言って、来る途中の物陰でメイドが好きだと言いながら下男としていた事を思い出し、
顔が熱くなる。
下着を脱ぎ抱き合っていた。
わたしがプララを好きなのも、そうしたいからだろうか。
プララの首元へと移動中に膝に手のひら程の出っ張りが触れシルビアの中で小さな欲望が
首をもたげる。
わたし、変なのかな。
自身が乗っている時はプララは決して動かないのをシルビアは知っていた。
「プララ、ちょっと目を閉じてて」
少し上擦った声だとシルビアも自覚する。
これから自身がしようとしている事は真っ直ぐなプララに見られていては致し辛い。
素直に閉じられたプララの瞼に唇を触れさせる。
家族以外で自身から行う初めてのキスに、その冷たく固い感触に、頭がクラクラする。
水色のワンピースのボタンを外すと、まだ成長途中の膨らみが覗く。
白い下着を取り外しプララに押し付け先ほどの出っ張りに自身の秘所を合わせ、ゆっくりと
腰を揺らす。
「んっ、はっ、ふぁっ……プララ……っ、ああ……っ」


295:3/3 ◆IyobC7.QNk
08/07/23 22:45:29 nC8okEW1
冷たかったプララがシルビアの体温で徐々に熱を帯びてゆく。
緩やかな膨らみの尖端がひやりとしたプララに触れると更に声が洩れた。
「あん、んっ」
プララにはシルビアが何をしているか理解できていないだろう。
高まる快感に罪悪感がよぎる。
すがる様に添えていた腕が少し動いた様な違和感に視線を走らせると閉じさせた筈の
プララの目と合う。
「えっ? な、やっ! ……み、みちゃ、だめっ……、プララっ」
引っ付けていた身体を放し驚き慌てるシルビアの背中をプララの手が撫でた。
プララの予期せぬ行動にシルビア自身の意に反して勝手にガクガクと体が跳ねる。
「あ、ああああぁぁぁっ!」
グラリと崩れた小さな身体をプララの大きな手が受け止めた。
静かに床に降ろされ重い身体を移動させ見上げるとシルビアの欲望の跡がプララの上で
光っていた。
プララは軋む音をさせながら、それを拭き取る。
初めての感覚の余韻に浸りつつソレを眺めていたシルビアが呟いた。
「……ごめんね、プララ……」
作業を終えるのを見て取るとシルビアの頬を何故か涙が伝った。
身を屈めたプララにそっと手を伸ばし同じ言葉を繰り返す。
「ごめんね……」
傍で錆びた音が響く。
「でも、わたしはプララが……なの」
シルビアの頬に優しく大きな冷たい手が触れた。

(おわり)

296:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:46:17 nC8okEW1
↑投下終了です。
お邪魔しました。

297:名無しさん@ピンキー
08/07/23 22:53:08 7LaUHHdW
GJ
しかし一瞬ボロロボと言われて何のことかわからんかったw
プララかわいいよプララw

298:名無しさん@ピンキー
08/07/24 00:32:42 +i2GB3MK
GJ!
プララもシルビアもかわいいな 初々しい感じがいい

最近のここの流れと某アニメのせいで、今まで興味なかったロボ×人間に興味が出てきた
プララやジルヴェルみたいにロボロボしてるのもいいが、
どう見ても人間にしか見えないのに思考は機械なアンドロイドもいいなーと思う
人間(女)にたまには髪型でも変えてイメチェンしてみたら?って言われて、次の日に髪型どころか
ボディ総取っ替してきて怒られるんだけど、何で怒られてるのかわからない、みたいな

299:名無しさん@ピンキー
08/07/24 01:55:15 6EuJCl3t
見た目丸きり人間のアンドロイドはわりとたくさんあるはずだ…。

衣類婚姻はもちろん、童話ってわりと人外と少女多いから妄想膨らむ。

300:名無しさん@ピンキー
08/07/24 02:39:52 4WltOSV/
>>296
GJ!こういう系統の話は個人的に大好きだー

301:名無しさん@ピンキー
08/07/24 07:57:52 4mZfXdHC
>>296
GJ、楽しかった


人外の愛で方としては邪道かもしれないが何も悪いことをしていない、むしろ人間が好きな人外娘が
見た目の違いやらを理由に人間たちに虐げられて凌辱されるのが好きだ。

一応神だけどもたいした力を持っていない娘だとか妖怪なんだけど無力でなんの抵抗もできない娘もいいけど、
その場の者を皆殺しにできるくらいの能力はあるが
大好きな人間に見切りをつけきれなくて泣きながら犯されてるような娘もいい

302:名無しさん@ピンキー
08/07/24 14:35:04 kbVdrSI+
ゲデヒトニスみたいな執事ロボと少女も良さそうだ

303:名無しさん@ピンキー
08/07/24 22:07:50 EJ+koHk0
>>297
俺が居た。

ベクトルはちょっと違うけどトイストーリーのアンディ思い出した。

PSOのキャストみたいなちょっと生身の要素を持ってるアンドロイドも好きだー!
(PSOのキャストは人工皮膚を移植するのが御法度なので装甲を身につけているが中身は人に近い)

304:名無しさん@ピンキー
08/07/24 22:48:31 2aqFQlSD
>>299
>衣類婚姻
衣服とハァハァと申したか
もうここ何でもありだな

305: ◆IyobC7.QNk
08/07/24 23:18:36 tIU5k4N7
>>290です。
注意文で混乱させてしまった様で申し訳ないorz
“ボロいロボ”と書いたつもりだた。

GJくれた方々、ありがとうございました。

306:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:54:16 k221ShCA
>>304
服の付喪神と持ち主の少女が結婚するんですね、わかります

307:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:30:33 6KdSMZCt
>>304
一反木綿×夢子ちゃんで空中拘束プレイが脳内で展開された

308:名無しさん@ピンキー
08/07/25 00:58:13 MIBzSTp/
伸ばした木綿の尻尾で股を往復するように擦ってあげるんですね、わかります

309:名無しさん@ピンキー
08/07/25 09:55:56 L3zEsTVb
寧ろパンツの九十九神×少女じゃね?
常に一緒にいて、少女の大事なところを守ってあげる

310:名無しさん@ピンキー
08/07/25 11:37:36 MIBzSTp/
どっかの保管庫にブルマ×少女があったな…

311:名無しさん@ピンキー
08/07/25 11:49:20 sY0r07s5
>>263
遅レスだが、同じ劇を見た。もしや同級生かな?w
盲目の女性の名前は「ゆき」だったと思う。最後、鬼になったときの舞が
壮絶だった。

312:名無しさん@ピンキー
08/07/25 13:28:53 v56VQArv
単なる変換間違えが物凄い妄想に発展してて脱帽
一反木綿はきっと紳士だ

313:名無しさん@ピンキー
08/07/25 23:05:32 mQHeah6E
ハイレベルな妄想が展開されてて脱帽
さあ早くその妄想をSSにする作業に戻るんだ

314:名無しさん@ピンキー
08/07/25 23:08:23 EfQ11JnU
>311
「べっかんこ鬼」だな

315:名無しさん@ピンキー
08/07/26 00:06:13 1GYKswaw
このスレ住民の中にアイヌの神話に詳しい方はいらっしゃいませんかorz
今思えばすごくおいしいネタだったと気付いたんだがうろ覚えな上元ネタがわかんなくて…


以前土産物屋で立ち読みした本に、
アイヌの男たちが宴を開くといつも宴の佳境になって家の扉を叩く者がいて、
出ていってみると山海の珍味が置いてあるだけで誰もいない。

それが幾度も続き、不思議に思った男たちが次に会ったときこそ
その者の正体を暴こうと決意しまた宴を開き、
扉が叩かれ、そこへ駆け付けてみると黒いふかふかの獣毛に包まれた腕が扉から覗いていて
その手を引くと背が低く肌の黒い全裸の娘が現れた。
正体を見られた娘は泣きながら走り去り二度と現れなかった~って話が載ってたんだが。


これは見つかってから泣いて走り去るまでにナニかあったと妄想していいんだろうか…
長文すまんかった

316:名無しさん@ピンキー
08/07/26 01:28:01 PmrLGtPW
ユーカラでぐぐってみたら出るんじゃないか

317:名無しさん@ピンキー
08/07/26 01:37:29 W88d05OW
>>314
それがわからなくてググったら日野日出志の"山鬼ごんごろ"が出てきた

鬼と娘はいいなぁ

318:テスト前なのに
08/07/26 01:39:33 2RwV8Y5Q
夜分遅くお邪魔します。
無駄に長文・悪文ですが投下。
サイボーグとキメラとロリとメカの話です。鬱展開ですので嫌いな方はスルー推奨。

319:名無しさん@ピンキー
08/07/26 01:41:10 2RwV8Y5Q
 錆び付いた蝶番が軋み、久方ぶりに扉が開かれた。わたしは前脚を折って頭を下げ、主に礼を示す。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
 彼は返事をせずにわたしの横をすり抜けて行く。此処へ買い取られてきてから、決して短からぬ年月を彼と
共にした筈であるが、この瞬間に一度として何らかの反応を帰してきたためしはない。これからもそうであるに違いない。
 わたしはいつものように、主の三歩ほど後ろを進む。前を行く背から微かな血の臭いを嗅ぎ取って、ひどく不安になった。
 彼の血液である筈はない。主はアモルファス合金と人工筋肉、特殊ゴムで作られた皮膚と、僅かな臓器から成る
サイボーグなのだから。その体は血液はおろか、味覚・嗅覚・体温といった人間らしい要素をひとつとして持たない。
 では彼はどこでこの臭いをつけてきたのだろう。

 体の自己メンテナンスを始めた主の足元にいつものように蹲り、その手元を覗き込む。手指、あれはわたしにはないもの。
豹の前脚には不可能な動きは、見ていて飽きるということがない。人は己の持たないものを求めるというけれど、合成獣
であるこのわたしにもひとの心は宿るだろうか。
 ズボンをめくるように人造皮膚を引き剥がすと、内部の構造があらわになる。銀色の合金とすりガラスのような
人工筋肉の間に挟まっていたのは・・・銃弾。
 不安が実体化したが如き塊を取り除き、いくつかの傷つき老朽化した部品を取り替える。全ての作業を終えてから、
主ははじめて誰かがそこにいる事に気付いたと言うように、わたしに向き直った。

 鏡がわたしの姿を映す。これが置いてあるのは、普段わたしの使わない寝室だけ。わたしは鏡が大嫌いだから。
 自分の姿を目にする度に、なんと醜い体だろうと思うのだ。女の頭、豹の体。それぞれパーツとしては美しいと言え
なくもないのに、その二つが組み合わさると何故こんなにも忌まわしいのか。
「―ペルラ」
 彼の呼び声がして、わたしを現実に引き戻す。つめたく体温のない手に引き寄せられ、レンズの瞳に覗き込まれた。
その眼は冷たい光をたたえている。そこに温度を求めるわたしの方が間違っているのかもしれないけれども。
 続いて押し当てられたくちびるもひんやりと冷たかった。キスの時はいつもすこし注意する。ざらついた舌と牙で
彼の皮膚を傷つけてしまわないように。呼吸をしない相手との長いくちづけが終わり、人間のものより粘性の強い
唾液を引きながら顔が離された。
 彼の指が荒々しく髪を掻き回す。まるで猫でも撫でているような。喉元をゆるやかに指先が滑り、上ずった声が漏れる。
前の時は言えなかった言葉がある。今日こそはこのまま流されてしまう前に言わねばならない。
「あかりを消してください・・・」
 主の表情に乏しい顔が僅かに笑みを浮かべ、部屋の照明が落とされた。

320:テスト前なのに
08/07/26 01:42:44 2RwV8Y5Q
下げ忘れすみませんorz

 サイボーグである主は生殖器を持たないが、戻って来る度にこうしてわたしをベッドに招く。おそらく、彼は性欲ではない
何か別の衝動に突き動かされているのだろう。そしてこうしている時だけは、彼は普段からは考えられないほど饒舌に、表情
豊かになる。彼は性交によって、かつて人間だったときの事を思い出しているのかもしれない。わたしにはわからない。人間
だった事などないから。
「なかなか人間らしい台詞を吐くようになったじゃないか。キメラ如きが」
 言いながら顔を寄せ、喉元に歯が立てられた。喰いちぎろうとするように歯が食い込み、ぞくぞくとした感覚が背筋を駆け
上がる。押しのけようともがく前脚はあっさりと押さえつけられ、新たな場所を咬まれた。むしろ彼の方が豹のようだ。
 長い指が性器を貫く。愛撫というにはあまりに乱暴な行為を受け、それでもそこは濡れ始めていた。
「おまえは獣だよ、ペルラ。どんなに人間らしく装ってもな」
 主が喉を鳴らすように笑った。胎内でゆっくりと指先が蠢き、甘い吐息が漏れた。傷つけられながらも、浅ましく快楽を
求める体。確かにわたしは獣なのだ、そんなことはわかっている。わかっている、けれど。
「けれど、何だ?言ってみろ」
 首筋の傷をなぞっていた指にふいに力がこもり、ぐいぐいと締め上げられる。同時に胎内の指も押し込まれ、体が痙攣しな
がらそれを締め上げる。

苦痛と快楽の淵で意識が暗転した。

 やけに重い瞼を上げると、目の前に主の顔があった。無言のまま胸元に引き寄せられて、体温が移り、僅かに暖かい指先が
痣の残る頸を撫でる。その気味の悪いほど優しい動きに身を委ねる。
 動きが緩やかになり、やがて止まった。顔を見上げると主は目を閉じている。サイボーグとて疲労し、眠るのだ。肉体では
なく、精神が。
 毛布を引き上げるという、ただそれだけの動作でも、わたしにとっては非常に苦労を伴う物であったが、なんとかやり遂げ
て、冷たい体に頬を押し付けて目を閉じる。いつかわたしはこの人に殺されるのだろうか。それでもいい、と思った。


321:テスト前なのに
08/07/26 01:43:58 2RwV8Y5Q
「ねえ、ロビイ、どう思う?」
 豪奢なドレスに身を包み、髪をきれいに結い上げて、キャシーは彼の前でくるりとターンして見せた。
「とてもよくお似合いです」
「そう、良かった」
 お父様のお好きだった服なのよ、と付け加えて、少女は鈴を振るような声で笑う。
 もちろんそんな事は承知している。ロビイは彼女の父親がまだ子供だったときから、執事としてこの家で仕えてきたの
だから。しかし、それも今日で終わりだ。
「じゃあ、行こうか」
 ロビイは無言のままに身を屈め、少女が背に上がりやすいように脚の一本を突き出した。彼自身とキャシーが慣れ
親しんできた、どこか愛嬌のある人間型ボディはすでに廃棄されている。今の体は対人間用兵器―ゲリラ戦等に
使用されていたもの。
蜘蛛のような凶悪なフォルムを持つそれに、少女が跨ったのを確認して、ロビイは翼を展開すると、二対のエンジンを
ふかして空へと舞い上がった。

「ごめんね、ロビイ・・・」
 高速で飛行するロビイの背に身を伏せてキャシーが呟いた。
「あなたをこんな事につき合わせたくなかったわ」
 声がかすかに震えている。泣いているのだろう。古いボディのままであれば、彼女の涙を拭ってやる事もできただろうが、
今の体ではそれもままならない。そもそも飛行中にそんな事を行おうと考える事自体無謀であるが。
「いいえ、お嬢様。貴方をお守りするのが私の務めであり望みなのです。貴方が気に病む事などなにもありません」
 実際、今の体への換装を希望したのはロビイ自身である。この体の元々の持ち主であった戦闘用AIはロボットと呼ぶには
あまりにも単純で、それに彼の電子頭脳を組み合わせる為には、莫大な時間と金と、ロビイ自身の苦痛を必要とした。
 キャシーの身を焼く復讐の念がどのようなものであるか、ロビイは知らない。機械には悲しむ事はできても、殺意を持つ
ことはできないからだ。しかし、彼の小さな主を苦しめている感情を取り去ってやれるのならば、彼はその復讐に喜んで
付き合ってやりたいと思うのだ。
「ごめんなさい、ロビイ」
 それが身の破滅を招くと分かっていても。

 殺人者の潜む家は、思っていたよりもずっと小さく貧相なものだった。座標を確認し直し、目的地への到着を告げる。
「殺して」
 冷え切った声で一言。指示に従い、ロビイはナパーム弾を投下した。

322:テスト前なのに
08/07/26 01:45:11 2RwV8Y5Q
 着弾と同時に真っ赤な炎が吹き上がり、一瞬にして館を飲み込んだ。同時にロビイの電子頭脳が悲鳴を上げ、飛行軌道が
激しく乱れる。単純なAIには理解できなかった、ロボット三原則の鎖が彼を縛っているのだ。
 刹那、炎のうちではなく、どこか遠くよりエネルギー弾が飛来して、動きの鈍った彼を直撃した。
「ロビイ!」
「大丈夫ですっ・・・!」
 何とか姿勢を保とうと努力しながら答を返した。金属の体は苦痛を感じないが、飛行するには損傷が大きすぎる。
 だが、戦闘には支障がない。ロビイは半ば落下するように着地すると、素早く脚を展開して地上戦闘態勢に入った。先程
エネルギー弾が飛来した方向へ砲台を向け、索敵を開始する。
 ロビイのモノアイが敵の姿を捉えるのとほぼ同時に、二発目の砲撃が来た。今度はかわしてのけ、攻撃を返す。

 敵は人間のたっぷり二倍は重いはずの機械の体で、人間の範疇から外れた速さで移動しながら攻撃してくる。雨のように
降ってくる銃弾全てを回避することは不可能だ。ロビイは少女を庇うように抱え込み、対人間用装備の一つである機関銃を
起動させた。
 着弾した内の何発かがロビイの武装のいくつかを奪い、機関銃が根元からはじけ飛んだ。お返しに撃ち込んだグレネード
ランチャーが相手をぎりぎり捉えずに破裂する。ぱっと炎が燃え上がり、敵の姿を一瞬照らし出した。
「人間じゃない・・・」
 キャシーが押し殺したような声で呟く。何発か被弾して所々の人工皮膚を失い、悪趣味な模型のような骨格が露出している。
半ば千切れかけた足で時速90km以上をたたき出すサイボーグは、確かに人間とは呼べないだろう。
「あれは人間じゃないわっ!」
 少女がロビイの静止を無視して身を乗り出し、熱線銃を構えて引き金を引いた。当てずっぽうに何発か撃ち出されたそれは、
サイボーグにはかすりもしなかったが、不意をつかれたのか一瞬動作に遅れが出た。ロビイはそれを見逃さない。

 グレネードランチャーの一撃を浴び、サイボーグは跳ね飛ばされて地面に叩きつけられた。左腕がほぼ完全に破壊され、
顔面の皮膚が焼け爛れて煙を上げている。キャシーはまたもロビイの静止を振り切り、未だ立ち上がろうともがくそれに
歩み寄って激しく蹴りつけた。
「人間じゃないあんたも痛みを感じるの?」
 肩の傷口に足先をねじ込んで踏みにじる。相手の口からくぐもった呻きが漏れた。
「リチャード・アレン・ベイツ。覚えてる?お父様は確かに善人じゃなかったわ」
 憎悪に瞳を燃やし、なおも痛めつけるキャシー。
「でもあんたに殺されるほど悪人でもなかった」
 少女はその手に不釣合いな熱線銃を構えると、照準を合わせ、ゆっくりと引き金に力をこめる。今度は外さない。

323:テスト前なのに
08/07/26 01:46:49 2RwV8Y5Q
 ロビイのセンサーが、もう一つの生命反応を感知したのはその時だった。それはロビイの後方から一直線に、少女
目指して信じられないような速さで駆けてくる。振り向いたロビイが見たのは、高く跳躍するネコ科の猛獣の姿。それは女の
顔をしている。驚愕しながらも機械の体は瞬時に反応し、弾丸を振り撒いた。銃弾はあやまたず着弾し、スフィンクスの
下半身を原型を留めぬまでに破壊したが、それは信じられない事にロビイの体を踏み台にして、上半身だけでさらに加速する。

 ざくり、と。それの牙が少女の喉を食い破り、血液が花火のように吹き上がった。キャシーは枯れ木のように倒れ、女豹の
体はサイボーグの男を抱きかかえるような位置に落下して、止まった。
 ロビイは見た。一部始終を見てしまった。
「お嬢様ぁああアアア!!!」
 声の後半は超音波域へと達し、電子頭脳の自壊が始まる。人間を傷つけ、仕えるべき主を失ったという事態に、ロビイの
意識は耐え切れなかったのだ。溶解する意識の中、ロビイは最後の判断を下す。
 体内の動力炉が激しく加熱・振動し、数秒後に爆発した。

 ずるりと機械むき出しの手が土を掻く。人工皮膚をあらかた焼き尽くされ、左腕に加え、千切れかかっていた右足を
吹き飛ばされてもなお、男は生きていた。腕の中に抱いていたものを目の前に掲げ、彼はひとり問う。
「馬鹿め、何故来た」
 ペルラは答えない。彼に守られて、頭部だけは爆発に巻き込まれても燃え残ったのだ。その表情は奇妙に満足そうで、
微笑みさえ浮かべていた。
 死体の唇の周りにこびりついた血を拭ってやりながら、男は咆哮するように慟哭したが、彼はサイボーグであったので、
涙は一滴も流れなかった。

324:テスト前なのに
08/07/26 01:49:01 2RwV8Y5Q
3ヵ月後、そこにはサイボーグになって元気に走り回るペルラの姿が!
「もう女の子を殺したりしないよ」

以上です。物を書くのってマジ難しいですね。おそまつさまでした。

325:名無しさん@ピンキー
08/07/26 03:28:49 05sKSAAL
ちょwwwwそんなオチかよwww乙。
>>315
なんかコロポックルぽいな

326:名無しさん@ピンキー
08/07/26 19:23:55 y+WVSUD+
乙。壮絶なエンドと女性死亡フラグとは。

>>324
だったらキャシーも生き返らせてあげようよwww

327:名無しさん@ピンキー
08/07/26 19:56:04 cGX0MsDg
ちょw俺の涙を返せwww

328:名無しさん@ピンキー
08/07/26 23:52:05 KTtluB+b
そこには8本足で元気に走り回るキャシーの姿が!
「これでロビイとずっと一緒よ!」

こうですか、分かりません><

329:名無しさん@ピンキー
08/07/27 00:36:59 mxmUsnA2
ちょっw噴いたwwwおまえら内容にも言及したれよwww作者さんかわいそうだろwww
面白かったしペルラたんかわいいけど、これ前半このスレ向きじゃなくね?人外同士だし。

330:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:24:23 EJKwIIXh
このスレが気に入ったので保管庫を作ってみた
URLリンク(www26.atwiki.jp)

作者さんなど直したい所があったら教えて下さい
もしくは誰でも編集可能なwikiなのでやり方が分かる方は自由に変更どうぞ

331: ◆IyobC7.QNk
08/07/27 11:45:01 Cf+Qf7ib
>>330 保管庫作成乙です。
お手数ですが 少女→ボロいロボ 削除願います。
それだけでは何なので今更だけど
供物の娘小ネタ 甲殻類

山深い人の身では入り込めない沢の源流で娘は水浴びをしていた。
主が不快にならないよう充分に身体を冷やしてから傍へ侍る事にしている。
背を向けていた娘が主を振り返りその薄い殻に覆われた腹に顔を寄せた。
肩から前に流した黒髪が肌に絡みその白さを際立たせている。
その身体は細いより薄いと表現した方が正しい。
抱えるようにして撫でた主の大きな鋏は、娘に触れている内側と違い堅固な殻と鋭い突起に
覆われていた。
なぞると亀裂が走っているのがはっきりと解る。

「御身も随分と傷付いておられます。……贄の頃合かと存じますが」

寄り掛かる娘の下肢を締め上げるように黒く堅い脚が包む。
堅牢な主に比べ、どこを取っても娘の身体は余りも脆く柔らかい。
近隣の村唯一の水場の主の滋養として捧げられてから娘はその日を待ち続けていた。
返事はなかったが予想の内だったのか短く息を吐き続ける。

「私に使命を全うさせて下さいませんか、人を喰らえば幾らかでも御身は回復するのでしょう?」

娘の言葉を遮るように下腹部で主の剪毛が蠢いた。
衝動に突き上げられ逃れようと身を捩らせる娘を主の大きな鋏が押さえ付ける。

「主様、私を」
「黙れ」

尚も言い募る娘に岩の様な沢の主が初めて声を発する。
凄みを効かせるつもりは無いのだろうが間近で発せられた声音に本能的に娘は身を竦ませた。
傷を付けないように主は自身には無い娘の柔らかさを存分に愉しむ。
程なく華奢な身体が震え娘は悦びの悲鳴を上げた。
逃げ切れない快楽に溺れながら、それでも娘は声にはならぬ声で訴える。

 主様、供物でありながら滑稽でありましょうが、私は主様をお慕い申し上げております。

(終)

小ネタなので保管庫は無しでお願いします。


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