ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ3at EROPARO
ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ3 - 暇つぶし2ch650:夢の果てに…9/9
08/06/15 15:56:16 6xqDMU7D
「マリナ・イスマイール、貴方がこれを読んでいるとき俺はもう…」
刹那・F・セイエイは死ぬ。CBが無くなったその瞬間に…俺達は一度死ぬのだ。戦いは俺達が消えるまで続くだろう。

(私は生き残るから…)

けれど、「刹那」は死んでも「ソラン」は生き残る。CBが復活短い期間だけかも知れない。だけど…その間俺は貴方の戦いを側で見ることが出来る。何のしがらみも無く側に立つ事が出来るかもしれない。

(だから俺も、生き残る…)




たとえそれが望みの薄い賭けだったとしても…


651:夢の果てに…498
08/06/15 16:00:41 6xqDMU7D
以上(悪)夢の果てに…でした。超駄文失礼しました。

ぶっちゃけほぼ刹那の妄想(と欲望)で出来ているので健全なマリナをお求めの方
ほんっっっとスイマセンでした!!

652:夢の果てに…498
08/06/15 16:06:09 6xqDMU7D
ついでに≫間違い修正
×CBが復活短い期間だけかも知れない
○CBが復活する短い期間だけかも知れない

orz

653:名無しさん@ピンキー
08/06/15 19:40:16 TcDYMxZn
なんかこのスレ刹ネナアンチ沸いてない?

だからこそ刹ネナを書きやがってくださいおながいします

654:スメラギ×00Fシャル(8)
08/06/16 00:35:19 oLcbBXvf
息が止まり、喉の奥まで入り込んでくる舌先にむせかえりそうになる。
それでも、抗おうという気は起きなかった。
このままずっと、スメラギさんの荒々しい愛撫に身を浸していたかった。
ほんのつかの間しか一緒にいられないことを忘れて。

あのひとも、こんな風にわたしを愛してくれたことを思い出す。
彼女が北の故国へ帰る前夜・・・あの時も短い時間しか残されていなかった。
「泣くな。今生の別れというわけでもないだろう」
手の上にこぼれた涙に気がつくと薄い唇を離してそう言い、
わたしの顔を両手で捉えなおすと、鋭い眼でじっと覗き込む。
「おまえは私がいないからといって、修道女のように暮らす気か?
この世界の半分は男だ・・・時間がかかってもいいから、
いい男を見つけるんだぞ。おまえにはその価値がある」
それから、不敵な笑みをつくってみせた。
「私にもだ」
嫌。他に好きなひとなんて考えられないよ、男でも女でも。
そうつぶやく代わりにあふれてきた涙を、
彼女の唇がそっとキスで受け止める。
「そんな顔をするな。おまえを忘れようとしてるわけじゃない。
どのみち、私が惚れる気になるような男がこの先現れるかどうかは
分からんしな・・・」
言葉の最後の方にため息が混じったのが、少し気になった。
「・・・カティが好きになれそうな男の人って、そんなに少ないの?」
「まあ、な」
苦笑を浮かべると、蒼白い額に落ちた前髪をかき上げた。
「男は、少し常軌を逸しているくらいがいい。自分の頭では
何ひとつ考えようとせず、組織の中での保身しか頭にないような
手合いは願い下げだ・・・牧場で群れている羊と変わらない。もっとも、
常軌を逸している男というのは九割がた、ただの馬鹿か犯罪者だがな」
--- 今思えば、17歳の少女にしては特殊すぎる男性観だったかもしれない。

655:スメラギ×00Fシャル(9)
08/06/16 00:37:53 oLcbBXvf
それから十数年。
再び会う機会のないまま、わたしたちは敵味方に分かれた。
AEU軍のMS隊作戦指揮官を務める、カティ・マネキン大佐。
彼女と別れた直後、ヴェーダに選ばれてソレスタルビーイングに入り、
今はサポート組織フェレシュテの管理官となってガンダム運用に携わる
「シャル・アクスティカ」のコードネームを持つ女。

彼女とわたし、それぞれが自分の進む道を真剣に考えた末の結果だ。
だから敵同士となったこと自体を嘆くつもりはなかった。
たとえカティがわたしの今の姿を知ったとしても、
同じように考えるだろう。
それに立場こそ敵同士になったものの、十数年前に彼女がわたしの身体と
心に刻みつけた測り知れない影響は、少しも薄れたりはしていない。
たった今、スメラギ・李・ノリエガに抱かれていることだって、
その証なのだ・・・・・・マイスター時代、マレーネに淡い恋心を抱いたことも。
だからこそ。細身の鞭のような身体と黒い髪を持つ女の面影を
今は封印し、心の奥底に埋める。

「シャル・・・大丈夫?」
唇と舌が離れ、急に息が楽になる。
眼をあけると、スメラギさんが心配そうにわたしの顔を覗き込んでいた。
長いこと息をしないでいたので気遣ってくれたらしい。
乱れた紅い髪が、顔の周りで炎のように躍っている。
「ごめんなさいね。私ばかり夢中で」
予想どおり気が強いひとだけれど、それ以上の優しさを持っている。
そう感じて、肩で大きく息をしながらも彼女を見上げ、微笑んだ。
「謝らないでください・・・好きなんです。こんな風に激しくしてもらうのが」
*** ***
「謝らないでください・・・好きなんです。こんな風に激しくしてもらうのが」
そう言って私を見上げるシャルの、なかば白髪に隠れた右の瞳が
さらに青く、そしてみだらに輝いたように見えた。
はじめてかもしれない・・・同性を相手にこれだけ燃え立たせられるのは。

656:スメラギ×00Fシャル(10)
08/06/16 00:40:40 oLcbBXvf
ベッドに移ろうかと思ったが、思い直した。
たぶんソファの方がやりやすいだろう。
それより、シャワーを浴びた方がいい。
無言で立ち上がると、一緒に身体を起こしたシャルの肩を引き寄せて
うなじにキスしてから、シャワールームの方を顔で示す。
うなずくと、シャルも立ち上がった。
すらりとした下肢から、ダークカラーのタイトスカートがするりと落ちる。
止める間もなく、シャル自身の手で最後に残った布がくるくると
巻かれながら美しい脚を滑り落ち、可愛い足先から抜けた。
「・・・・・・」
「スメラギさん?」
この手で脱がせられなくてちょっと残念かも、と思う気持ちと、
そんな自分をエロ親父のようだと責める気持ちの両方に苛まれてしまう。
「あの・・・」
「な、なあに?」
「スメラギさんのも、よかったら脱がさせて・・・」
カットソーとブラは、もうとっくに自分で脱いでソファの隅に放ってある。
そもそも、喉もとまでタイを締めて窮屈な制服をかっちり着こなしていた
シャルとは違って、私の服装など普段からネグリジェも同然だ。
それでも、まだ下半身は手付かずだった。
豊かな白い髪をほどいて、雪をかぶった妖精のようにも見えるシャルに
上目遣いで見上げられるとつい「お願い」と言いたくなったが
敢えて辞退し、手早くすべて脱いで部屋の隅に放る。
なんとなく、「男役」の立場を保ちたかったのかもしれない。
*** ***
水滴を身体にまとわりつかせたまま、もつれ合うようにして
シャワールームから転がり出ると、息を乱しながら二人の女がソファに向う。
スメラギがシャルの腰を抱き締めてソファに倒れ込んだ。
どちらもくせのある紅い髪と白い髪がソファの上に広がって散ると、
そのまま、身体の動きに合わせて震え始めた・・・

657:796
08/06/16 01:00:06 oLcbBXvf
大変遅くなってすみません。スメラギ×Fシャルの続きをUPしました。
読んでくださった方々、ありがとうございます。
また保守してくださった方々も、ありがとうございます。

>>797, >>801,
待っててくれて、ありがとうございます。

スメラギ×Fシャルのみのつもりでしたが、なりゆきで
カティ×Pシャルまで入れ子にしてしまいました・・・
カティコラファンの方すみませんm()m
(私も、この二人の組み合わせは好きです)

おまけにPシャルが16歳でCBにスカウトされたことを忘れていて
うっかり20前後でカティと会ったつもりで書いていたため、
カティの言動が17歳とは思えなくなってしまいましたorz

また、次の週末(すみませんが、一番遅くてこの時間)に続きを
UPしますので、それまで別の話を書いた方がいたら、
ぜひ投下よろしくお願いします・・・

658:名無しさん@ピンキー
08/06/16 03:49:29 apy9YENF
久しぶりに来てみたら投下があった
職人さんGJ
刹那マリナの疑似母子相姦が背徳的で面白かった
こういうの好きだ
スメラギとシャルは外伝キャラよく知らないけど
百合好きなんでたまらんかったです

659:名無しさん@ピンキー
08/06/17 12:55:19 +WxtLKWC
>>813>>819
GJGJGJ!
良い萌え補給をした

660:名無しさん@ピンキー
08/06/18 20:55:54 FDJb6vGc
神職人様方いつもGJです。

ついでに保守しておきますか。

661:名無しさん@ピンキー
08/06/20 19:27:33 qFUjmHZb
保守(;゜▽゜)=3

662:名無しさん@ピンキー
08/06/21 23:47:31 i1t2G+b7
刹那とマリナは良いなぁ
刹那はSっぽいし、年下攻めとか最高だ

663:名無しさん@ピンキー
08/06/21 23:58:31 f0SsNJt+
マリナは奥手と言うか、そこらへん自分からはやれなさそうだからな

664:名無しさん@ピンキー
08/06/22 01:56:44 BSNQ9EMt
マリナだと和姦でもレイプ臭くなりそう
だがそれが良い

665:スメラギ×00Fシャル(11)
08/06/23 03:03:12 ijlxrkST
*** ***
水の音。そして、水のこまかな飛沫が肌に触れる感触。
なぜこの二つはこんなに欲情を煽りたてるのだろう。
私にとってはアルコール以外に、張りつめた神経を鎮めてくれる
唯一のものでもあるというのに・・・
いや。張りつめた神経を鎮めてくれるからこそ、衝動に対して
素直に、身を任せられるようになるのかもしれない。

湯気で金色に発光するシャワールームの空気の中で改めて、
私に向きあうシャルの身体を見つめる。
首も、肩も、透き通るように白い。
もちろん、挑戦するように首の下から大きく盛りあがる乳房も。
髪をまとめておかなかったせいで、顔の左右から蔦のように
白い髪束が下がり、蛇のように乳房に張りついている。
二つの薄赤い突起が髪の毛の流れを押し分け、顔をのぞかせていた。

首の斜め上からあたるシャワーの温水が乳房の谷間に流れ落ち、
うねくりながら乳房を這う髪の先端から雫となってしたたり落ちてゆく。
「あ・・・」
半開きの唇から、吐息まじりの声が洩れる。
私の指が、シャルの左の乳首を捉えたからだ。
同時に左腕で腰を抱き、私の身体に引き寄せる。
かぼそいくせに、なぜか逞しい牝の獣を思わせた。
「・・・スメラギ、さん・・・・・・」
「さっきのおかえしよ」
囁きながら、乳首を転がしていた指先を左の乳房全体に這わせる。
下から円を描くように、指先と手のひらを使って滑らかな表面を
丹念に撫でていく。私がされたら気持ちいいと思えるであろうように。

666:スメラギ×00Fシャル(12)
08/06/23 03:03:57 ijlxrkST
シャルの背中が、うしろに反りはじめた。さっきより深い吐息とともに。
背中に張りついていた髪が、真下に向ってぱらぱらと落ちてゆく。
もう一方の手で右の乳房も愛撫し始めようかと思ったけれど、
そうすれば左手が腰から離れ、彼女の身体を支えきれなくなる。
だから代わりに首をのばすと、右の乳首をついばんだ。
「あ、っ」
さっきよりもはっきりした声が反応し、肩がびくんと跳ね上がる。
腰もずり上がりそうになったが、私の左腕がそれを押さえつけた。
「じっとしていて」
顔を上げてそれだけ言い、また右の乳首に唇を被せる。
舌先をとがらせて舐め上げ、ときどき唇で吸うようにそっと締めつける、
という愛撫を繰り返す。
左手は、今では手のひらで乳房全体を押しつぶすように・・・
それでいて性的な刺激を十分に与えるように揉みしだいていた。
「・・・・・・んああっ・・・んん・・・ふ・・・う・・・・ん・・・・っ!・・・」
シャルの喉から洩れる、押し殺した嬌声が次第に高くなっていく。
抑えようとしても抑えきれないらしく、頭を激しく左右に振る。
そのたびに長い髪が、白い獣の尾のように揺れていた。
「はあ、ぁ・・・・・スメラギ、さん・・・もう、立ってられ・・・ないの」
喘ぎまじりで訴える声に、桜色になりはじめた乳房から顔を離して見上げる。
シャワーでなく汗のせいで、ほつれた縫い糸のようになった髪を
顔中に張りつかせたシャルと目があった。
この、哀しげに潤みきった青い瞳。今シャルを抱いているのが男なら、
これを見た時点で乱暴に押し倒してがむしゃらに挿入し、突きまくり、
本当に足腰を立たなくさせてしまうかもしれない。そんな危うさがあった。
そして、私も少しだけ、この可憐でいながらみだらな女を苛めてみたくなる。
「もうすこし、我慢してね」
わざと軽い調子で言うと、左の乳房に這わせていた手を下ろす。
その手をそのまま、すっきりと無駄なもののついていないシャルの下腹部に
這わせ始める・・・身体の谷間にある、柔らかい毛に覆われた部分に向って。

667:827
08/06/23 03:19:53 ijlxrkST
大変おそくなりました。結局前回より遅い時間になってしまって
すみません。スメラギ×Fシャルの続きです。
もう少し進めたかったのですが、結局2レスになってしまいました。

読んでくださった方々、保守してくださった方々、
ありがとうございます。

続きは、やはり次の週末になると思いますが
できるだけまとめて投下したいと思います・・・

>>820
ありがとうございます、百合好きの人にそういっていただけると、
すごく嬉しいです。

アニメではそうでもないのですが、外伝00Fを描いてる人の書く
スメラギさんがかなり姐さん風なので、
気弱なシャルと会ったらこんな風になりそうと思って書いてみました。

>>821
ありがとうございます、外伝だとどうしても知名度が低くなりますが、
私のでも補給になったら嬉しいです。

668:(ハレルヤ+アレルヤ)×スメラギ
08/06/23 09:15:11 5GXt2tr2
アラートがプトレマイオスの船内をけたたましく駆け巡った。甘く心地良い眠りが一気に現実に覚醒される。
ヴェーダの予測を想定内の範囲で越える行動を人類が起こすと各要素を含め更に振るいにかけられたミッションが残される。スメラギは重い瞼を擦り、先程携帯端末に表示された情報から世界情勢と生まれる被害と生存率を天秤にかけた。
重さが釣り合わない天秤に心が揺らぐ。
この瞬間は何度味わっても慣れる事は無い。命の重さを断言出来る人間なんて居ないからだ。
世界を変える為の犠牲に自分も何時かは含まれるだろうが他者の全てを奪う事を『仕方が無い』では済ませない。そんな自分はCBに相応しくないのかもしれない。
ある人には単純でも、当人にとっては重要である事をスメラギは自覚していた。命と言う人生に含まれる全てを断つのは酷く躊躇う。
この戸惑いを無くしては選ばれた意味が無い。自分の戸惑いも含めて必要とされたのは理解してる。
けれどもやはり傷には痛みが伴うのだ。
「集まったわね」
スメラギはミーティングルームに揃った顔ぶれに揺るぎない表情で告げた。情勢に加え過酷なミッションを告げるのは何時も苦しい。出来得る限りマイスターが無事である道を選ぶが心の苦しさは変わらない。

669:(ハレルヤ+アレルヤ)×スメラギ
08/06/23 09:15:59 5GXt2tr2
スメラギは各員の配置を告げ、皆が散り散りにミーティングルームを出た後に弱音を零す溜め息を一つ吐く事を自分に許した。それは漏らしてはいけない弱音の様でスメラギは苦しい表示をして眉間に皺を寄せた。
何時までも慣れない。慣れる事が出来ない。
自分は戦術予報しか出来ない。これは揺るぎない事実だった。幾らマイスターの安全を優先した作戦を練っても自分がその場で命を懸ける訳では無いのだ。そして万全は有り得ない。
「無事に帰って来て…」
普段は心で願う言葉が自信の無さからだろうか唇から思わず漏れた。
「…んな声出してんじゃねえよ」
突如背後からふわりと抱き締められスメラギは驚いて目を見開いた後に、それが触れ慣れた肌と体温である事に気付き苦笑した。
力強く心地良い腕に頬を当てて頭を預け、瞳を閉じると小さくかぶりを振った。
「聞きまちがいよ…ハレルヤ」
「…そうして欲しいのかよ。ま、作戦を推奨する立場のあんたが弱気じゃなあ」
「…」
「黙っててやってもいいけど…高くつくよなあ」
「そんなに?」
くつくつと心底楽しそうな含み笑いをするハレルヤを腕に抱かれたまま仰ぐと、口の端を吊上げにやりと笑んだハレルヤが突然噛み付く様なキスで唇を塞ぎスメラギは抵抗した。


670:(ハレルヤ+アレルヤ)×スメラギ
08/06/23 09:16:32 5GXt2tr2
自分を抱き締めるハレルヤの腕を解こうとスメラギは抗うが細腕で敵う訳も無く、唇全てを貪る様なハレルヤの唇付にスメラギは何とか声で抗議しようと口を開いた。そこを見逃さずハレルヤは舌を口内に入り込ませ
「っん…………」
吸い付く様に舌が巻き付き蠢くと長い口付に呼吸が出来なくてスメラギは体を捻りつつ腕でハレルヤの厚い胸板を叩いた。
「っ……ん…」
胸板を叩くその腕を捕らえるとそのまま壁にスメラギの背を当て、足の間に片足を入れると壁に縫い止め逃げ道を無くさせた。ハレルヤはスメラギの酸素全てを奪う様な深い口付けを堪能する。
「…っ…ぅ…」
抵抗する力が弱まるのを捕まえた腕から感じた。ゆっくりと自分の舌の動きに応えるスメラギにネットリとした唾液を垂らせたまま唇を話すとスメラギが睨んだ。
「誰か来たら…」
「…じゃあ黙ってろよ」
耳朶を甘噛みし舌で耳の後ろをざらざらと撫ぜ、首筋に舌を這わせる
「ぁっ…ん」
スメラギが身を震わせた。その反応がハレルヤの肉欲を扇情させる。

『ハレルヤ…君は』
抑制しようとするもう一人の自分を胸の内でジロリと睨んだ。
俺とお前とじゃ、趣向が違うんだよ…黙ってろよムッツリ野郎
『……悪意が見える様だよハレルヤ。……分かるよスメラギさんを慰めたいんだね』

671:(ハレルヤ+アレルヤ)×スメラギ
08/06/23 09:18:06 5GXt2tr2
ちっ…物知り顔かよ。本当にムカツクぜ…アレルヤ。
『…僕は君だからね』
胸の奥に優しい光の様な笑みが湧く。くすぐったい様な、馬鹿にされた様な癪に触る気分だが悪く無い。それを分身に隠したいが筒抜けで無理なのも腹立たしい。
『君の考えに任せるよハレルヤ…』
だったら黙って見てれば良いだろうに…ムッツリがよお

触り心地の良い肌に手を滑らせ臍の下辺りを焦らす様に撫ぜていた手で器用にジッパーを降ろし茂みに指を分け入れさせ濡れそぼった陰裂を指で撫で上げる
「ぁっ…ぁぁっ」
唇の端から声を零したスメラギを見ると泣きそうな顔で熱情を宿してハレルヤを見つめていた。
容赦無く陰核を弄ぶとぷっくりと膨れスメラギの腰が生理的に揺れ動きハレルヤを招く。招かれるままにヌルリと窒に指を入れきゅうきゅうと締め付ける肉壁を擦る。

「ぁっんぁぁあ…はぁ…」

ハレルヤの唇から息苦しいとばかりに逃れるとスメラギが後頭部を壁に撫で付け髪を乱しながらながら甘く鳴いた。
「はぁ…ハレル…ヤぁぁ」
その頸部に舌を這わせるとスメラギが背筋を弓なりにさせハレルヤの指が内部を蠢き貫くと快楽に応える様に指を締め付け軽く達した。
「はぁ…はあ…ハレル…ヤ」
「少しは満足したろ…でもまだ足りないだろうけどな…」


672:(ハレルヤ+アレルヤ)×スメラギ
08/06/23 09:18:46 5GXt2tr2
達して力を脱落させたスメラギを抱き抱えながらハレルヤが耳朶を甘噛みしながら掠れた声で囁いた。
「続きは帰ってからだ。こんなので済むと思うなよ…」
「っ…ぇ…」
乱れた服を力の入らない腕で何とか正しながらスメラギが困惑した表情をした。悪徳な表情でハレルヤが立ち上がりスメラギを見下ろし
「寝かせねえ程喘がせてやるよ…だからお前はそっちの心配でもしてろ」
ニヤリと唇の端を上げるとミーティングルームからハレルヤが立ち去り、スメラギは一人残された。理解した後に漏れたのは笑いだった。
そんなに、自信を無くした顔をしていたのかしら
「…全く…」
服を何とか直すと苦笑にも似た笑いがスメラギの唇から零れた。
立ち上がり、顔に掛かった髪を払い上げ顔を上げた。
進むしか無いのだから。選んだのだから前を見るしかない。
「……期待してるわよ」
ハレルヤの様に悪戯に微笑むと背筋を正してミーティングルームからスメラギも立ち去った。

673:名無しさん@ピンキー
08/06/23 09:21:29 5GXt2tr2
コラカティはDVD見る時間取れたら。
文才欲しい…神多いな

674:名無しさん@ピンキー
08/06/24 22:40:39 LxPnO6Wk
>>835
久々にハレアレスメラギ見られてすげー嬉しい。
相変わらず大好きだ、この三人の話。GJ!

コラカティも待ってるよ!


675:名無しさん@ピンキー
08/06/25 02:05:31 V3PkLKr/
>>835
あなたも十分に神ですがな。言葉の遣り取りと心情の流れが上手いよ。
ところで何故カタカナを半角にしてるの?
読みにくいんだけど…何か拘りでもあるのかな。

676:名無しさん@ピンキー
08/06/25 14:48:24 UtOHPKqz
>>837
感想ありがとうございます。読みにくいですか、半角分けすると予測の連続に陰誤が少し出にくくなるので使ってました。
コラカティは半角で半分出来ているので次から直したいです。

677:名無しさん@ピンキー
08/06/25 16:56:32 RhosoiXT
流れを読まずルイード×マレーネ希望。
電穂買ったがデレーネかわいいよデレーネ

678:名無しさん@ピンキー
08/06/26 14:42:21 se+gbx9i
なんか不人気っぽいけど刹ネナ希望

679:名無しさん@ピンキー
08/06/26 20:09:00 FdibDAl1
>>840
不人気ではないけど職人さんが離れる時期でもある。

680:夢の果てに…498
08/06/27 19:05:26 jhhsNFGe
>>840ネーナ→刹那→(妄想の)マリナっぽくていいのなら書いては見たいが…襲フェルロクの後になりますが。


681:名無しさん@ピンキー
08/06/27 19:43:16 u/e9zq6N
刹ネーナは大好きだけど、エロにいくまでの道程が遠いんだよな~
刹那がもうちょい成長してくれたら書けるかもしれんがw

682:名無しさん@ピンキー
08/06/29 07:50:55 0gcI1qyT
>>843
オールキャラ好きだけど、刹那だけは想像しにくいよね。

683:名無しさん@ピンキー
08/06/29 10:26:51 M0kscZMS
現在おっさん自慰+あげゃ×ババァ&シェリリンのギャグを書こうと考えているんだが、
一部にやる夫AA使っても良いと思う?

684:名無しさん@ピンキー
08/06/29 13:36:58 0gcI1qyT
>>845
注意書あれば問題無いんじゃないかな?

685:スメラギ×00Fシャル(13)
08/06/30 02:14:36 NdEO+9eX
*** ***
スメラギさん。あなたは気がついているかしら。
わたしを貪る指先から、唇から、それに髪の毛一本一本の先からさえも
溶け出しては、水に混じってわたしの身体の上を流れていくもの・・・
流れても流れてもあとからあとから溶け出してくる、
血のように紅い哀しみに。
そのうちのいくらかは流れ落ちずに、いつの間にか水と分かれて
わたしの中に侵入してくる。ガラスの破片のように鋭い快楽となって。
身体中を切り刻まれてもいい。
あなたの哀しみの破片をすべて、わたしに受けとめさせて。

*** ***
「・・・っあぅ!」
鳥の綿毛のような感触が指先を撫でたと思った瞬間、
今度こそシャルの腰が跳ね上がる。
そのおかげで一気に指先が沈んだ。綿毛の塊を越えた先の暗がりへ。
蜜のようなぬめりがあっという間に指の根元まで絡みついてきて、
さらに奥へと引きずりこもうとする。待ちかねたかのように。
それに抗して、手首ごと三本の指を手前にゆっくり動かす。
「ああっ・・・!」
はじめて、あたりをはばからないほどの声でシャルが反応した。
腰を悩ましげに揺らし、反らせていた背中をだしぬけに起こす。
そのまま両腕を私の首に巻きつけ、髪を両手でつかんだ。
やはり互いに胸が大きいのと、シャルの力が予想外に強いのとで
肺が圧迫されて少し苦しくなったが、指の動きは止めない。
少しして、熱い息と一緒に、耳元で震えるような甘い声が聞こえた。
「・・・ここでも・・・いいわ・・・・・・」
「立っていられないんでしょ?」
私もここでいい。あやうくそう答えかけて気を取り直し、
ことさら突き放した調子で言うと、シャワーの水量を最大限にした。

686:スメラギ×00Fシャル(14)
08/06/30 02:15:55 NdEO+9eX
今度こそ二人分の汗と体液を流すと、
天井近くの収納ユニットから大きめのタオルを取って
ぐしょぬれの二人分の髪を乾かす。
お互いに髪を絞ってからぬぐったというのに、
すぐにタオルは水を吸いきってずしりと重くなった。
どのみち、身体についた水滴まで拭いている余裕はもうなかったが。
私にも。シャルにも。

ソファに倒れこんでシャルの腰を再び抱えると、遠慮なく鼻先をうずめた。
さっき指を侵入させたのと同じところに。
今度は柔らかい陰毛のすぐ下に隠れている珠を舌先で掘り起し、
根元に鼻先をぐいぐいと押し付けながら舌全体で愛撫する。
「んぅ・・・っああああ・・あ・・・・!」
洗い流したばかりの透明な蜜が、女の体の奥から再び湧き出してきた。
すぐに滴り落ちんばかりにあふれ、私の顔をぬらしていく。
「・・・身体、起こせる?」
喘ぎと腰の突き上げ方が激しくなってきたのを感じて頭を上げ、
シャルの顔を覗き込む。
「・・・・・・・・・」
また、あの眼で見上げながら、シャルがかすかに頷く。
いい子ね。こんな程度で音を上げてもらっては困るもの。

シャルがソファに上半身を預けるのを待って私も起き上がる。
身体と身体をぴたりとつけるようにして右側に腰をかけると、
今度は左腕をシャルの背中から左肩にまわしてしっかりつかむ。
シャルの右肩に自分の顎を載せながら、右手を再び彼女の谷間に沈める。
今度は、前よりずっと奥深くまで。
シャルが鋭く息を呑むように喘いだ。
・・・手のひらを上向きにして、狭い通り道の上側を掻くように指を
潜らせながら、シャルに密着させた身体の全神経を集中させて反応を待つ。

687:スメラギ×00Fシャル(15)
08/06/30 02:18:31 NdEO+9eX
ほどなく、待っていた反応は来た。
蜜がとめどなくあふれてくるせいで、柔らかく滑らかだが単調でもあった
肉の壁。そこに一箇所だけ、硬くざらざらした感触が存在しているのを
私の指が探り当てる。会心の笑みが洩れた。
全ての指の動きをそこに集中させ、刺激し始めた、そのとたん。
シャルが呻いた。長く曳く、低い呻きだった。
同時に私の身体の下で、シャルの肌がざわざわと疼くのが分かる。
「・・・ね・・・ここ、って何・・・なの・・・」
シャルの身体から直接響いてくる問いを、私は無視した。
知らなかったのなら、今私の手で教えられてよかった。それでいい。
「お願い・・・このまま・・・・いかせて」
それも無視した。
かわいそうだけど、まだ楽にしてあげるわけにはいかない。
代わりに左手を上げると、頭を反らせて喉を震わせているシャルの
顎の線を指でなぞりながら囁いた。
「そろそろベッドに行ったほうがいいわ」

シャルが先にベッドに身を横たえたのを確かめると、
手早くベッドの下の収納ケースを引き出して、中のものを取り出した。
自分で適当に素材を流し込んで作った、文字通りのお道具。
最初はシャルが嫌がるかもしれないと思ったが、さっきの反応なら
大丈夫だろう。「ある」のだ、彼女には。

ベッドに上がると、シャルが抱きついて唇を重ねてきた。
あまりにいじらしくて、ついなすがままになっていると、
シャルの手が私の下半身に伸びてきたのに気づく。
「いいのよ。自分ばっかり、なんて思わなくても」
優しく、でもきっぱりと言って、再びキスで抗議の言葉を封じ込めた。
同時に右脚の膝でシャルの両脚の間に割って入る。
彼女に最後の、最高の・・・もしかしたら最凶の快楽を与えるために。

688:847
08/06/30 02:27:48 NdEO+9eX
こんばんは。スメラギ×Fシャルの続き3レス分をupしました。
今回も少なくてすみませんが、(20)前後で完結できるめどが立ちました。
なので来週で終われると思います。

読んでくださった方々(もしもいらっしゃったら)、
保守してくださった方々、 ありがとうございます。
すみませんが、よろしければもう少しお付き合いください。

689:名無しさん@ピンキー
08/06/30 14:37:00 01N5J+ey
うおおおおお!!
(*´Д`)GJ!!全裸で待つ

690:名無しさん@ピンキー
08/07/01 18:37:40 8Cp3vkYg
>>843
そこで逆レイプですよ

691:名無しさん@ピンキー
08/07/02 06:59:55 O7pvwXay
>>852
いいねぇw刹那捕まえてネーナの足コキでフルボッキ、刹那は宗教的にも考え方的にも背徳感……朝っぱらから電波を受信してしまったΣ(ノ∀`*)ペチッ

692:名無しさん@ピンキー
08/07/03 08:24:40 IM0J8bNg
スパイダーマッ!!!

693:名無しさん@ピンキー
08/07/04 01:31:09 s4Scjpaf
>>852
2スレ目に撃墜された刹那をネーナが…ってのがあった希ガス

694:名無しさん@ピンキー
08/07/04 12:30:03 uCSWU2m+
>>855
ちょっと保管庫行ってくる!!!!全裸で

695:名無しさん@ピンキー
08/07/06 14:08:28 0Nd6tQx1
全力で保守!!!!

696:スメラギ×00Fシャル(16)
08/07/07 03:59:04 DNKgtAbZ
「もっと脚を・・・そう、立てて」
首尾よくシャルの下肢の間に身体を割り込ませると、
ひざ立ちして上半身をかがめながらそう囁く。
私のすぐ右横で爪先が引かれ、膝から下がほぼ垂直に立ち上がる。
もう片方の脚はシーツに横たわったままだ。
「シャル。こっちもよ?」
「・・・・・・」
見下ろす私自身が作る影の中で、シャルがベッドに顔を
押しつけるようにしてうつむく。ほつれかかる白い髪の下で、
頬に紅く血が差しているのが分かった。
「恥かしがりやさんなのね。もしかして、こういう姿勢は初めて?」
「!・・・」
「答えるのも嫌なくらい恥かしいの?意外だわ。ただされてるだけでなく、
私のことも、自分から進んでたくさんよろこばせてくれたのに・・・
それに声だって、あんなに」
「いや・・言わ・・・ないで・・・・・・」
「驚いたわよ、シャワールームで触れたときは・・・まさかあそこまで
ぐしょ濡れだなんて思わな--」
「やめてぇ!」
悲鳴とともに両手で耳を押さえるシャルを見て少しあわてた。
開きかけていた肢体が、言葉責めのせいで萎縮してしまっては意味がない。

「ごめんね・・・あなたがあんまり可愛いから、つい苛めたくなったの」
本音をそのまま言うとすばやくシャルに覆いかぶさり、身体を重ねた。
立てた左脚の、太腿の内側に手を這わせると同時に、
伸ばした右脚の付け根に私の腰骨を押しつけながら。
いいわ。じきにこちらの脚も立てる、どころか広げる気にさえ
させてあげるから・・・

697:スメラギ×00Fシャル(17)
08/07/07 04:00:34 DNKgtAbZ
もう一方の手の指先でシャルの額に触れ、白い髪をそっとかき上げる。
耳朶と首筋を結ぶ線を舌で何度もなぞり、時々耳朶を甘く噛む。
愛しく思う気持ちを込めて愛撫を続けるうちに、シャルの身体から
こわばりが取れ、再び柔らかくなっていくのが肌を通して感じられた。
・・・今度の機会は逃さない。
シャルがひとつ、切なげなため息をついたのを合図に、
左腿の内側を撫で続けていた手を移動させる。
腿をのぼりつめた先の、一番感じやすい部分に向って。

再びあふれそうに潤いはじめているその部分の一番上に、
控えめに隠れている肉の珠。その右側に人差し指の腹を当てると、
上下に動かし始める。
「はあ・・・あああっ」
シャルが大きく喘いだ。閉じた眼のまぶたの上で、長い睫毛が震える。
快感の波に揺さぶられるたびに私の下で腰がうねり、伸ばしていた
右脚の膝が持ち上がり始めていく。
このまま右側を刺激し続けても、シャルは十分な快楽を味わいながら
達するだろう。それは確かだ。
だが。右側がこの程度ならば、彼女が真に感じるのは・・・
それが分かった瞬間、ためらいなく指を肉珠の左側に移動させた。
右側以上に深くえぐるように指を動かし始める。

「・・・g、ぐ・・・・・・ぅg・・・」
喉の奥から絞り出すように、シャルが低い声を洩らし始めた。
よがりというよりは唸りといった方がずっと近い、獣じみた声を。
喘ぎ、というより呼吸そのものも、尋常でない激しさになってゆく。
シャルの腰がぐいと跳ね上がった。シャルに押しつけている私の身体まで
一瞬浮いたほどの、ものすごい力で。
突然湧き出した深く激しすぎる快感を受け止めきれず、
苦痛と感じて逃れようとしているらしい。

698:スメラギ×00Fシャル(18)
08/07/07 04:02:18 DNKgtAbZ
思った通り。いや、それ以上の反応だった。
途切れなく左側に刺激を送り込みながら再び笑みを浮かべかけた
私の左脇腹に、衝撃と激痛が走る。
「うく・・・っ!・・・ふふ。ほんとにいい子ね・・・」
ずっと伸ばされていたシャルの右脚がとうとう快感に耐えられずに
跳ね上げられ、右膝が私の脇腹にいやというほど当たったのだ。
今、シャルの両脚は完全に膝を立てた状態で広げられていた。
しかも彼女自身はもはやそれにさえ気づいていない。
最後の快楽を与える準備は整った。
脇腹を押さえながらも身体を起こすとサイドテーブルに手を伸ばし、
置いてあった道具を取り上げる。
多少いびつな形をした半透明の棒の先は、上向きに尖らせてあった。
女の身体の内側に入れるものだ。尖らせているといっても、
柔らかい粘膜を傷つけるようなことはない。
私がシャルの中に見つけたあの部分を刺激して、最大限の快楽を
引き出すのにちょうどよい程度の鋭さだ・・・

「ああああっっ!!」
十分に潤っているはずなのに、先端から道具をシャルの深みに
挿入していくのにはかなり骨が折れた。
もともと狭いうえに、突起の刺激が彼女には強すぎるのだろう。
だが容赦はしなかった。
顔を快楽と苦痛に歪め、身をよじるシャルが汗だくなら、
彼女に馬乗りになり、男と同じ行為をする私も汗だくだった。
それでも、最後の時は確実に近づいていた。
肉珠の左側を片手指で弄り続けながら、体内の最も感じる一点を狙って、
右手で握った半透明の棒を挿入しては引き抜く--
それを繰り返すうちに、シャルの全身ががくがくと震えだした。
シャル。これなら必ず来る。最凶の快楽が、あなたに・・・
彼女を見つめながらそう心の中でつぶやくと、両手の動きを速めた。

699:858
08/07/07 04:17:40 DNKgtAbZ
遅くなりましたが、スメラギ×Fシャルの続きをupしました。
保守してくださった方々、読んでくださった方々、
ありがとうございます。
>>851
待っててくださって、ありがとうございます。

結局終わらずにすみません。遅くとも2週間後の週末には
本当に終われると思うのですが、また予定通り行かない可能性も
あるため、保留とさせてください…

次からはエロ部分がほとんどなくなって、00Fの補完が
主になると思います。(軽いラブ程度はあるかもしれませんが)
なので、よろしかったら新作投下をおねがいします。

700:名無しさん@ピンキー
08/07/08 14:23:28 F10KjxZj
続きキタ━( ゜∀゜)━!!!
GJです!

701:名無しさん@ピンキー
08/07/08 17:59:20 da1XP6n1
オレは来るって信じてたぜ

702:名無しさん@ピンキー
08/07/10 00:20:09 mH2Q66SM
ほっすぅー

703:名無しさん@ピンキー
08/07/12 09:47:24 GhqrEjJR
>>864
俺が保守だ!!

704:名無しさん@ピンキー
08/07/12 13:47:07 ulaNXQGj
俺はガンダムになれない……

だが、保守ならなれる……!


705:スメラギ×00Fシャル(19)
08/07/14 02:44:49 QxoFK8C7
「ぁ……ぁんっ…ぅん……あぁっあん…ぁあああんっ…!」
仔犬の啼くように細く高い呻きが、
激しく速くなるばかりの息遣いに載りはじめる。
体内からの大波に突き上げられて揺れる両の乳房ばかりか、
首筋も、シーツを掴んで引き寄せる両腕も、私の両側で大きく
広げられた両の太腿も、桜より濃い色に染まってゆく。
道具を送り込む右手を一瞬止め、シャルの左膝下に当てた。
熱い。それに指を濡らすほど汗が浮いている。
本当に、近い。
右手のものを握りなおすと、斜め上に向ってそれまでよりも
ゆっくりと、だがより深く沈めるように挿入する。
そうしながら、シャルの首のすぐ下に顔を近づけた。
最後までとっておいた場所--水平に並んだ一対の小さな骨に
唇を押し当てて、強く吸う。
だめ。やっぱりそれだけじゃ足りない。
吸いながら、前歯を牙のように鎖骨に突き立てる。
まるでそれが合図だったように、
シャルの背中が大きく持ち上がった。
幼い獣のような啼き声が引き裂かれるように響く。
背中と肩に鋭い痛みが走った。
シャルの両腕が絡みついてきて、髪ごと私をつかんだのだ。
爪が肉に食い込む感触が、シャルとともに私までも
絶頂に追い上げていく―

二人分の荒い息づかいと肌の熱さ以外には
何も聞こえず、何も感じ取れないまま、
しばらく時間が流れる。

やがて私の背中から、腕が両方とも力なく落ちた。
シャルからそっと身体を引き剥がしながら起き上がる。

706:スメラギ×00Fシャル(20)
08/07/14 02:45:59 QxoFK8C7
シャルは動かない。
両腕を身体の脇に投げ出し、顔をなかば自分の白い髪に
埋もれさせ、眼を閉じたまま。
ぱさり。
まだらに紅くなった乳房の谷間に
私の紅い髪がひと房落ち、ぱっと長い穂先が散る。
胸の中心から血がほとばしり、
四方に流れ出しているようにも見えた。

脚の間から道具をそろそろと抜いていくと、
弱々しい呻き声を洩らしながらシャルが身じろぎする。
下半身の姿勢にやっと気づき、懸命に脚を降ろそうと…
少なくとも、降ろしたいと思っているらしい。
といっても今の彼女にはもう、立てた脚を降ろすだけの
力さえ、残ってはいないはずだ。
精力を根こそぎ奪う、最凶の快楽に投げ込まれたあとでは。
そう。男の役をつとめたのは私でも、
男と同じ快楽を得た後に果てたのはシャルの方なのだ。

道具を片付けてベッドに戻ると、
もうシャルは可愛らしい寝息を立てていた。
両脚はそろえて横倒しにしてある。失神とさして変わらない
眠りに落ちる直前に、何とか気力をふりしぼったらしい。
性的な成熟した女にしては、慎み深さが強すぎるような気がした。
ましてやあれだけの奔放さを見せられたあとでは。
・・・もしかして、女は知っていても、男は知らないのだろうか。
シャルが少女のような魅力をずっと持ち続けているのも、
ひょっとしたらそのためなのでは・・・

707:スメラギ×00Fシャル(21)
08/07/14 02:50:39 QxoFK8C7
頭を振って、その考えを追い払う。
同性が相手とはいえ、誘われれば誘われた分だけ
積極的になってゆき、気がつけば一匹の牝獣を
相手にしているような錯覚を相手に起こさせている。
そんな見事に一人前の女が男を知らないなんてこと、
あるはずがない。
でも・・・少なくとも今は、無垢な天使に見えるわね。
頭のまわりに、ちょうど翼のように白い髪が広がっているし。

シャルの隣に身を横たえ、あどけないとさえいえる
寝顔を見つめているうちに、いつのまにか私も眠りに
引き込まれていたらしい。

その眠りを破ったのは、部屋中に響き渡る無粋な轟音だった。
「・・・・・・ったく、何なのよ・・・」
シャルほどではないにしろ、数時間前の交歓で気力と体力を
ほとんど使い切ったせいで、おそろしくけだるい。

要注意の情報が地上から入ってきたら、とにかく問答無用で
事実を伝える映像をベッド脇の巨大なモニターに流し、
音声の方も大音量で・・・呑んだくれて寝ている女の目を
覚まさせるのに十分なボリュームで再現する。
一度、いつもよりひどく呑みすぎたせいで寝過ごしそうに
なってからずっと、そういう設定にしてあったのだ。
「寝る前のお酒だけでもやめればそんな必要ないのに」と、
クリスには言われているのだが。

身体を起こし、無理やり目をこじ開けた私が見たもの。それは…
灰色の空の下にそびえる灰色の山塊。
そのさらに下に見渡すかぎり広がる、緑の大森林。
そして、それら空と大地のすべてを覆い尽くそうとしている紅蓮の炎と
―紅蓮の粒子だった。

708:869
08/07/14 03:01:56 QxoFK8C7
遅くなりましたが、スメラギ×Fシャルの続きです。
(注: 今回最後に出てきたシーンは、テレビ17話の冒頭です)

保守してくださった方々、ありがとうございます。

>>862, >>863
待っててくださって、ありがとうございます。

#すみませんが次回からほんとのエロ無しになると思います…

709:869
08/07/14 07:24:29 QxoFK8C7
事故
>(注: 今回最後に出てきたシーンは、テレビ17話の冒頭です)

まちがえました・・・18話冒頭です。失礼

710:名無しさん@ピンキー
08/07/16 09:17:04 MKvLG5oC
>>871
乙!!(*´Д`)ハァハァしながら読んだぜ!
しかし、過疎りかたがww
おまいら元気ですかー!?

711:名無しさん@ピンキー
08/07/17 05:35:06 9iIMqsD7
>>872
元気なんだぜ。

新月の夜にロックオン兄貴がゴリラトスに変身して理性を失い、性欲を爆発させて
トレミーの女性クルー達をレイープ、という馬鹿馬鹿しいのかエロいのか分からないシチュを妄想してた。


712:名無しさん@ピンキー
08/07/17 13:37:07 SoQU+Wqc
>>873
読んで理解した。元気だな!!良かったw
ゴリラトスも…幻と消えたな……マッツンツン…


713:名無しさん@ピンキー
08/07/17 20:10:38 9iIMqsD7
>>874
フゥ~ッ

714:名無しさん@ピンキー
08/07/18 02:09:36 6Me7d7by
空気を読まずにネナ刹マダー?チンチン


一瞬ネーナによる逆レイプを幻視した

715:名無しさん@ピンキー
08/07/18 11:10:14 Ln5IOIs+
つかこの組み合わせならそれがデフォじゃね?

716:名無しさん@ピンキー
08/07/18 12:04:43 L07hOKGl
保管庫にいくつかネナ刹あったんじゃなかったか

717:名無しさん@ピンキー
08/07/18 12:59:12 d1lRlFYJ
>>874-875
ちょwww

718:名無しさん@ピンキー
08/07/18 20:08:08 Sf+bH/It
>>853
電波を受信して数日…やっぱり書きたいから書く事にした!!!

719:名無しさん@ピンキー
08/07/18 23:05:46 Sf+bH/It
急ごしらえだから文書荒いです。カティコーラの続きを待ってくれてる方が居たら…さーせんw

720:ネーナ×刹那
08/07/18 23:06:58 Sf+bH/It
柱に後ろ手に縛り付け座り込む刹那の前に椅子を置くと、ネーナは刹那のパイロットスーツを脱がせ、にこやかに立ち上がった。
「何をする!!!」
晒させた陰部にドロリとした液体が落ちるのを刹那は呆気にとられた表情で見つめ、ネーナは可愛らしく微笑ながら空になった瓶を投げた。投げられた瓶が割れる音とネーナの声が重なる
「た・の・し・い・こ・と」
私のね。最後にそう囁くとネーナはよいしょと椅子に座ってゆっくりとブーツを脱いだ。白く細い足が刹那に向かう
「だから、私を怒らせないでって言ったのに…ね?」
空が薄暗くなりつつあるのが倉庫の隙間からの光で分かる。その赤く染まった夕陽の光がネーナの笑みをより悪魔的にする。
刹那は睨み付けながら歯を食いしばるが、その反発する行為も今のネーナにはより楽しみを加えてくれるものでしか無い。
ローションで滑るネーナの足が刹那の肉棒を撫で上げる。
「くぁっ…止め…ろ!」
「何で?勃ってきてるじゃない、屈辱的~?」
私に逆らうからよ。と言わんばかりの笑みが零れるのが見て取れて刹那は唇を噛んでネーナを睨み上げるが、足の腹が敏感になった肉棒を撫で刺激されると刹那は顔を歪めた。
「ぅっ…ぁっ…」
「気持ち良いでしょ?……私の足」


721:ネーナ×刹那
08/07/18 23:07:21 Sf+bH/It
歌う様に囁くネーナは刹那の吐息が熱を帯びると扇情的な刹那の表情に体が疼いた。足の先に刹那の熱が伝わり、固く閉じた唇から声が上がる。その様子に体が熱を増す
「…ン堪らなあい」
ネーナはそう言うとパイロットスーツのジッパーを降し零れる様に現れた乳房を自分の手で揉み始め、既に起っている乳房の先端を摘んだ。
「あぁっん」
「はぁっ……お前…」
刺激を止められ一瞬戸惑った目で自分を見上げた刹那の表情にネーナは更に秘部にも手を伸した。
「刹那・F・セイエイ…貴方の責任だからね」
見てよと差し出された指がぬらぬらと光り、そのまま刹那の頬に塗り付けられ刹那はネーナを殺気を込めた目で睨み付けた。
「汚れたとか思ってる訳?…バッカじゃない!?こんなに勃起してるでしょ…あんたも所詮人間な・の」
ゆっくりと椅子から体を降ろすと刹那に跨がってネーナは秘部に刹那の肉棒をあてがった。「止めろ!!!」
出来る限りの抵抗で刹那が暴れると、既に入口に入っている自身が深くネーナに飲み込まれ。自身を締め付ける様に包み込む感覚に刹那の声が漏れる
「うっくっ…」
「ほら…刹那、入っちゃう……見なさいよ!!」
ネーナは刹那の頬をヒステリックに殴打すると刹那の唇から垂れた舐め取り、腰を沈めた

722:ネーナ×刹那
08/07/18 23:07:47 Sf+bH/It
「全部私の中よ…っん…刹那ぁ」
甘える様な声を上げるとネーナは刹那の上で踊る様に腰を振った。
「つぁ…貴…様…!」
動くなと呼び止めるが、本能が勝るのか刹那の腰も揺れ始め
「あんぁあんっあっ刹那!刹那あ!…気持ち良いよお!」
擦り付ける様に腰を振ったかと思うと、恍惚の表情でネーナが打ち付ける度に接合部からは卑猥な水音が繰り返され刹那自身も急に熱さを増した。急速な快楽に思考が追い付かず刹那も夢中で腰を動かす。
「ああっ!刹那!私イっちゃう!あぁんはっぁぁぁ」
「っくぁっ…」
きゅうきゅうと自身を締め付けるネーナの中に堪らず刹那は欲を吐いた。
「ぁあ…熱いよ…刹那あ…」
悦に入った表情でネーナは刹那に腕を絡めて凭れると、乱れた呼吸で刹那を見上げた。
「もっと…しよう…ね?」
「…止…めろ…」
「駄目よ…貴方は私の物…言ったでしょ……気に入ったって…」
そう呟くとネーナは薄く唇に笑みを浮かべた。

723:名無しさん@ピンキー
08/07/18 23:46:01 6Me7d7by
おおGJ!

なんというドSネーナ…
全裸で続き待ちます

724:名無しさん@ピンキー
08/07/18 23:56:12 +7LUNXPs
>>881
GJ!!
逆レイープがここまで似合うカップリングも珍しいね。
カティコラも待ってるよ

725:名無しさん@ピンキー
08/07/19 00:11:41 AL45rTKl
>>885
単発だたり…また萌えたらw取り敢えずカティコーラを…またエロ無しだけど…orz

726:名無しさん@ピンキー
08/07/19 22:45:54 y66T6Wc7
>>881
超GJ!!!!続きを期待すると言わざるを得ない!!!!!!!

727:名無しさん@ピンキー
08/07/21 02:02:05 GhpyvWnr
>>871です。すみませんが、用事が入って遅れたため >>869(エロ無し)の続きは
明日夜中頃upさせてください。

>>872
読んでくださって、ありがとうございます。

728:名無しさん@ピンキー
08/07/21 06:51:50 jfwEQzW/
>>889
了解!頑張れー!

…俺は前にあったお仕置留美ちゃん他マイスターバージョンも密かに待ってるんだ!

729:スメラギ×00Fシャル(22)(エロ無し)
08/07/22 05:52:58 Wgbzj2HH
空の真中に陣取り、勝ち誇ったように両腕のシールドを広げる
真紅のモビルスーツ -- ガンダムスローネドライ。全天を覆いはじめた
禍々しく赤いGN粒子の奔流は、その背中から噴き出している。
巨大すぎる燕のように空を駆けめぐり、AEUのヘリオンを
次々と羽虫のように撃ち落してゆく、暗い灰色のモビルスーツ。
ついこの間、トレミーの中まで乗り込んできた機体 -- スローネアイン。
また、あいつら。そして今度もその戦い方は・・・
焼け焦げ、ねじれ、腕や脚や頭だけになって転がる無数のヘリオンの残骸。
見えはしなくとも間違いなく存在するであろう、撃墜されたパイロットや
爆破された基地の人員たちの、無数の遺骸。
たった今スローネアインの放った炎の柱に呑み込まれ、隠された軍の
諸施設や、樹々の下に展開して空の敵をリニアライフルで狙っていたヘリオン、
そして機体と同じ数のパイロットたちごと、一瞬で焼き払われた樹海。
また、殲滅戦?いくら軍事基地だからって、それが
ソレスタルビーイングのやり方として認められるとでも
思っているの…!
"あんたらがヤワい介入しかしねぇから、オレらに
お鉢がまわってきたんじゃねえか"
思い出したくもない台詞を思い出してしまったとき、モニターの中で
格納庫らしい建物が火を噴いた。少し遅れて、さっきと同じ轟音が響き渡る。
大破して黒煙を上げる格納庫の屋根の裂け目から、
巨大な剣を引っさげたオレンジの機体が立ち上がった。
あの台詞を吐いた次男のガンダム -- スローネツヴァイ。

730:スメラギ×00Fシャル(23)(エロ無し)
08/07/22 05:54:20 Wgbzj2HH
戦争根絶が聞いてあきれる。そう吐き棄てる資格が自分にないことは
わかっていたが、心の中でそう思わずにはいられなかった。
そして、声に出してこう呟かずには。
「これで、7度目だわ」
「いいえ・・・8度目」
息を呑み、ベッドの上でふりむく。
シーツを胸元に引き寄せ、身体を起こしたシャルがいた。
だがその視線は私ではなく、モニターに向けられている。
そんな必要もないのに、手にした巨剣を左右になぎ払い、
原型をとどめなくなるまで格納庫の壁を叩き斬りながら
外に出てきたスローネツヴァイ。
その姿を、ばらばらに乱れた白い髪の間からのぞく
薄氷のように冷たく青い瞳が凝視していた。
数時間前まで妖しくみだらに潤んでいたのが嘘のようだ。
彼ら -- トリニティと私たちが初めて接触した、タクラマカン砂漠での
軍事合同演習。彼らがトレミーを去った直後のMSWAD基地攻撃。
その2回を合わせても、彼らの過激な武力介入はこれで7度目のはずだ。
「・・・今、なんて?」
たずねると、シャルは少しうろたえたように私を見た。
まるで、言わなくてもいいことを言ってしまったのに
今はじめて気づいたかのように。
だが、答える声にためらいは感じられなかった。
「8度目なんです。わたしと -- わたしの今の仲間にとっては」

731:スメラギ×00Fシャル(24)(エロ無し)
08/07/22 05:55:10 Wgbzj2HH
シャル・・・あなたは、あのトリニティのことを知っている。
少なくとも私と同じレベルで話ができるくらいには。
そして、私の知らないところでトリニティの武力介入があった。
そういうこと?まさか、そんなはず。
でももしそうなら、あなたはいつ、どこで彼らを知ったの?
あなたとあなたの仲間に、彼らはどんなことをしたというの?
もしそうならなぜ ----
思考が走り始める前に、突然あることを思い出した。
私自身の記憶の中から、現在突き当たっている課題を
解くのに最もふさわしい情報を瞬時に判断して選びだし、
最も適切な時点で意識にのぼらせる。
たとえそれがどんなに、現在の課題に関係のなさそうなことに
見えるとしても・・・
いってみれば、「勘」でしかないのかもしれない。だが自分のこの能力に、
戦術予報士としての私はずいぶん助けられてきた。それは事実だ。
他のたいていの人間が同じことをしようとしても、単なる関係妄想に
陥るだけだろう。その能力が今、ひとつの情報を送ってよこしたのだ。
「秘密ドックで治療を受けている、シャル・アクスティカの部下」

「あなたの、手に負えない部下・・・
もしかして彼は、彼らと戦って負傷したのではなくて?」
言ってから自分でも驚いた。
旧式とはいえ、AEUのモビルスーツ群を一方的に殺戮できるだけの能力を持つ、トレミーのガンダムに勝るとも劣らない能力を持つ
三体のガンダムスローネ。彼らと戦って生還できる者などないはずだ
・・・ガンダムを駆る、ガンダムマイスター以外には。

732:889
08/07/22 05:56:27 Wgbzj2HH
スメラギ×シャルの続きをupしました。
(アク禁巻き添え中なので、レス代行スレッドで代行人さんにupして
いただいたのですが、テンプレを依頼用レスに入れる関係で
改行を減らす必要があったため、ところどころ1行が長すぎたり、
妙なところで改行されたりするかもしれません)

読んでくださった方々、保守してくださった方々、
ありがとうございます。

>>890
ありがとうございます、がんばります。

733:名無しさん@ピンキー
08/07/23 07:11:01 T1OnrTWd
>>894
乙です!今回もGJでした。…けどもう少し切れ切れじゃなくて、纏めて投下してほしいな。

734:894
08/07/24 23:50:25 nxySIOpM
>>895
読んでくださって、ありがとうございます。
本当に、結局数レスずつの投下になっていてみなさんに申し訳ないです。先週も
結局終わりませんでしたし…少し考えてみましたが、もうエロ話のヤマも
終わったので、1ヶ月のうちに最終回までまとめてupしようと思います。
(5レスで終わるかどうか微妙ですが、10レスまではいかないと思います)
万一それまでにこのスレが終わったら、新スレのほうにupさせていただこうと
思いますので、ぜひ、他のエロパロをよろしくお願いします・・・>all

(補足:
新シャア板にあった、今月の00Pのネタバレを読んだところ、
↓(以降、少しだけネタバレの可能性あり)





Pシャルはガンダムプルトーネの事故で顔だけでなく、やはり身体にも
かなり痛手を負ったらしいのですが・・・今までの流れもあり、
自分の話では敢えて言及しないことにしました)

735:名無しさん@ピンキー
08/07/26 10:22:10 d7mICIiw
俺がエロパロだ!!

736:名無しさん@ピンキー
08/07/28 08:01:06 cVBElTbc
>>897
過疎…それも10月までの我慢

737:名無しさん@ピンキー
08/07/30 12:42:27 HMtU5ktw
暑くて妄想する元気……………あるぜ!!!!

738:名無しさん@ピンキー
08/08/01 16:06:19 wA4dqAVU
ラッセのガチムチレスリング

739:名無しさん@ピンキー
08/08/02 03:02:19 XwfXRRoY
>>900
謹んで辞退します…

740:名無しさん@ピンキー
08/08/03 11:09:36 MbeHPYLc
ルイスNTRのエロパロちょっと思いついた
レイプとかじゃなく、大人になるって悲しいことなの的な

741:名無しさん@ピンキー
08/08/03 13:41:16 DO6006ig
>>902
それは面白そうだ!

742:名無しさん@ピンキー
08/08/03 16:14:49 MbeHPYLc
相手はリジェネで

妄想全開でやるけど怒らないでね

743:名無しさん@ピンキー
08/08/03 16:23:53 5IOvboTH
アレですか?
自分は沙慈に釣り合わない、自分を汚したいと思って別の男と寝るとかそんな感じですか?

744:名無しさん@ピンキー
08/08/03 16:25:25 MbeHPYLc
多分coccoの強く儚い者たちの歌詞みたいな感じ

745:名無しさん@ピンキー
08/08/03 16:25:54 MbeHPYLc
でもまだぜんぜん考えてないからどうなるかわからんので期待しないでくれ

746:名無しさん@ピンキー
08/08/04 03:15:54 YpGj9nUL
姫様の雰囲気が更に薄幸そうになってますます好きになった>CM

747:名無しさん@ピンキー
08/08/04 04:59:06 6v7KBwGZ
シーリン可愛いよシーリン
でもキャラ変わってなくね?虎似の男との絡みくるか?

748:名無しさん@ピンキー
08/08/04 18:49:05 60kyFmPM
初めてなんですが、まだ需要のあるか分からんネナ刹投下します。
長い上に痛く、しかもエロまでが長いですが・・・生暖かい目で見守ってください。

749:名無しさん@ピンキー
08/08/04 18:50:55 60kyFmPM
厚い壁からかすかに洩れる叫びに耳を澄ませ、声の主を誰か確認するとネーナは口元を吊り上げた。
部屋にはロックがかかっていたが、ハロなら簡単に開けることができた。
暗い部屋にはまだ、うめく声が響いている。
ベッドに腰掛け、悪夢にうなされているその姿を見下ろす。
息が上がり、もがくように手は毛布の上をさまよう。
血の気の引いた肌には冷たい汗が滲んでいる。
「・・・刹那」
優しく静かに呼びかけてみても、その耳にすら届いていないようだった。
肩を揺すりもう一度名前を呼ぶ。今度は、あっけらかんとした、哀れみなんか微塵も無い声で。
「起きてよ、刹那ってば」
「・・・っ」
目を覚ますと同時に刹那はネーナの手を払いのけ、飛び起きた。
「触るな!」
「いったいなぁ。うなされてるからせっかく起こしたげたのに!」
口を尖らせて文句を言うネーナを、刹那は侮蔑をこめた目で睨む。
「・・・勝手に入るな、早く出て行け」
思ったとおりの反応にネーナは面白くなり、ごめんごめんと適当に謝りながら、刹那の顔を覗き込む。
自分を蔑むようにしか見ないこの目が、これからどうなるかと期待に胸を膨らませる。
「離れろ」
「ねぇねぇ、何の夢みてたの?」
刹那が言うことを完璧に無視して、キスができるくらいまで顔を近づける。
「・・・怖い夢だったんでしょ、ねぇ。」
先ほどと同じようにネーナを睨み続けている刹那の、汗ばむ頬を撫でる。
「母さんって、何度も呼んでた・・・きゃっ」
ネーナが言い終わるより先に、刹那はネーナを突き飛ばした。
「早く出て行け・・・っ」
まだ変わらない表情に、さらに期待が膨らむ。ああ、早くぐちゃぐちゃにしてやりたい・・・!
「お母さんがどうしたの?レイプされた挙句殺されちゃったとか?」
頬を平手で叩く音が、薄暗い部屋に響く。
「・・・ぃ、った」
頬を押さえながら無言で手を上げたその人を見れば、蔑む瞳に怒りが灯っていることに、
その胸はさらに躍る。痛みなんか超越するほどの、歓喜。
部屋を出て行こうとする刹那の腕をつかみ、最大の武器を振りかざす。

750:名無しさん@ピンキー
08/08/04 18:54:04 60kyFmPM
「知ってるんだから・・・本当の事」
力いっぱいその腕を引っ張り、ベッドに押さえつける。
「自分で殺しちゃったんだもんね、お母さん」
刹那が抵抗するよりも早く、その首を絞め上げた。
「どうやってやったの?こんな感じ?」
首を絞める白い指が、刹那の手が苦しみにもだえながら引き剥がそうと爪を立てる。
「そんなわけ無いかぁ・・・まだ子供だったんだもんねぇ」
手にこめる力は弱めることなく、ネーナはいいものがないかときょろきょろと周りを見回す。
まるでおもちゃを見つけた子供のように、手を伸ばせば届くところに置かれたままの銃を取り、
「やっぱこれだよね?」
刹那に銃口を向けた。
それでもやはり侮蔑の眼差しの中には怒りが、咳き込んでいてもしっかりと灯っていた。
「駄目だよ、言うこと聞かないと。」
反抗といえば睨むことぐらいしかできず、咳き込み自由にならない体では、あっという間にその腕は縛られてしまった。
起きてすぐに銃を取れば良かった。そのために近くに置いていた。でもそれができないくらい、夢の内容が悪かった。
やめろと言おうとすれば口で塞がれ、舌が這いずりまわった。
やっと口が開放されたと思えば首を舌が這い、耳が犯された。熱い息が吹きかかるたびに嫌悪感が募る。
服を脱がされ、肌を弄られ、手が下へと伸びていく。
「やめろっ何で・・・」
なんでって?ネーナは無邪気に笑う。
「教えてあげるよ、君も私も同じだって事」
初めて刹那の顔に、恐怖が滲むのをみると、にっこりと微笑み、優しくそれを撫で始める。
「いつも軽蔑したような目で見るよねぇ、私の事。」
手に力を一気にこめる。
「何?自分は綺麗だとでも思ってるの?」
「っうあ・・・」
「あはは、痛いよねぇ。・・・大丈夫、気持ちよくしてあげるから」
手で撫でるだけでは反応の無いそれを、ネーナは口に含む。最初は優しく、だんだん激しく口を使う。
時々先端を舌で攻めた。そうすれば、褐色の体がぴくんと反応した。
次第に嫌悪感を押しのけて、快感が忍び寄るのを刹那は感じ、必死に抗おうとする。
しかし一度その口から、熱を帯びた吐息が洩れてしまえば、取り返しがつかないほどの快感に体が支配されていく。
恐れても抗えない感覚。抗うことができない自分という存在。痛いほどの屈辱は呻きとなって吐き出される。

751:名無しさん@ピンキー
08/08/04 18:56:28 60kyFmPM
そんな洩れる吐息に混じる呻きに、ネーナの体は熱くなる。
すっかり勃ちあがったそれから口を離し、楽しげに刹那を見下ろしながら服を脱ぎ捨てたネーナは、
再びその体に馬乗りになる。
「やめ・・・」
「やめてあげなぁい」
自分の秘部に刹那のものを擦り付けながらネーナは笑うと、体重をかける。
「ほらぁ・・・入っちゃう」
ねっとりと絡みつく熱に呻くとネーナは喜び、腰を振り始める。
「う・・・っあ」
「ほらぁ気持ちいいんでしょ?っあぁん・・・刹那の気持ちいいよぉ・・・」
さっきまで睨み続けていた刹那は、目を閉じ快感に抗っている。
「だめ、ちゃんと見て・・・」
腰は激しく動かしたまま、刹那のあごをつかみ前を向かせ、唇を押し付ける。
片方の手で、胸の先端を摘み刺激を与える。
唇を離してやると思ったとおり、喘ぎとも呻きとも取れる甘い声が洩れだし、
ネーナは心底可笑しくなる。やっぱり思ったとおり。
「ぁんっあん・・・イイよぉ・・・っああ!」
汚してやった喜びがさらに快感を高め、腰はさらに激しく揺れる。
じゅぶじゅぶと卑猥な音が、肌の擦れる音が、刹那を苛めると思うと、もっと聞かせてやりたくなる。
「あっあっ聞こえる?・・・んんっ・・・この音聞こえる・・・?あっん・・・」
(あんただって私と同じ・・・ただの人殺しなんだって・・・)
「うあっ・・・」
(ただの欲にまみれた汚い生き物なんだって・・・)
「あ、・・・ああああああっ」
ネーナの体を電流のように駆け上がる快感。
刹那のものを締め付け、ネーナは快感をむさぼりさらに激しく腰を振った。
「・・・やめ・・・っ。うあっ・・・あ・・・」
刹那の腰が跳ね、同時に熱いものが吐き出される。
「ああああんっ・・・あ、あぁ・・・は・・・ぁん」
すべて搾り取るように、腰を数回振ったあと、
ネーナはそのまま刹那に優しいキスをして、耳元で囁いた。
「ほら・・・同じだったでしょ・・・」



752:910-913
08/08/04 18:59:18 60kyFmPM
以上でした。。。
読みにくいとか誤字脱字は見逃してください。

では失礼します。

753:名無しさん@ピンキー
08/08/04 19:55:30 8zFJZr2O
sageてくれると嬉しかったがGJ!
刹ネーナいいなぁ

754:名無しさん@ピンキー
08/08/05 00:35:07 xJBD075C
何故sageない?だが非常にGJだ!!!・・・・寧ろ何処かで会った感が否めないが…別人だったら失礼!

755:名無しさん@ピンキー
08/08/05 08:56:20 untyWhe0
ハナヨが立体映像なのに絶望した

756:名無しさん@ピンキー
08/08/05 09:39:20 AA8X3dgX
URLリンク(nagamochi.info)
これって噂の無人機?

757:名無しさん@ピンキー
08/08/05 09:54:10 AA8X3dgX
誤爆

758:名無しさん@ピンキー
08/08/06 00:08:35 ndQFJraV
ドSな感じのせっちゃんが姫様を性的に苛めちゃう作品期待

759:名無しさん@ピンキー
08/08/06 00:16:16 TKTbE+J1
マリナHの知識全然無さそう

760:名無しさん@ピンキー
08/08/06 00:36:32 1ljOKC4H
>>917
だれ?

761:名無しさん@ピンキー
08/08/06 01:10:47 ZlpUTlyn
>>917
実体があれば、あんなことやこんなことができるというのにな…

>>922
OOP&OOFのガンダムマイスター874(ハナヨ)

762:名無しさん@ピンキー
08/08/06 01:48:57 aCquNrAs
>>921
それなりにあるほうが犯す時に良い感じになる

763:名無しさん@ピンキー
08/08/06 06:44:44 TKTbE+J1
マリナは29でも処女か…ゴクリ…

764:名無しさん@ピンキー
08/08/06 13:53:06 V2rY3Fje
917>>
ハヤナがいるじゃないか

765:名無しさん@ピンキー
08/08/06 21:00:15 TKTbE+J1
2期マリナすげー未亡人っぽいw
たまらんw

766:名無しさん@ピンキー
08/08/07 00:18:07 MfmxWYPK
マリナは三十路目前なのに可愛いなぁw

767:名無しさん@ピンキー
08/08/07 00:29:23 Uwb3p9KW
ますます虐めたくなるオーラが出てるな
たまらん

768:名無しさん@ピンキー
08/08/07 22:59:53 Zu3skfQF
あと二ヶ月か…

769:コーラ×カティ(エロ無し)2
08/08/08 23:30:29 efIzERXc
ユニオン高軌道ステーション

新兵器として各陣営に配置されたMSをガラス越しに見つめる赤髪のドレッドヘアを目に止めるとコーラサワーは声を掛けた。
「よう!あんたフラッグファイターだろ?」
曲がり角で重力の軽い体で華麗にステップを踏み方向転換させるとコーラサワーは相手に近付いた。
相手は振り返ると口を紡いだままこちらを神妙に見返している。スペシャルな俺を目の前にして驚いてやがる。コーラサワーは直感的に理解し、あくまで優雅に近付くと相手が口を開いた。

「誰だ?」
予想を裏切る相手の言動にコーラサワーは躓く物の無い空に浮いた状態にも拘らずつんのめる様に体を半回転させ
「この俺を知らないとは潜りだな!AEUのエース!パトリック・コーラサワー様だ!!」
姿形を知らないのも仕方無かろうとコーラサワーは腰に手を置き、胸を張った。
「コーラサワー…」
気付き驚け
「ああ!うん!」
そうだ!俺様が!その…
「ああ!!?一番最初にガンダムに介入されボコボコにされた!」
相手の反応に後頭部をハンマーで殴られた様にコーラサワーは一度ガクンと落とした頭を擡げるが、気を取り直して辺りを見回した。
「古傷を抉るな!!!…それよりユニオンのトップガンどこよ?」
ダリルはコーラサワーのきょろきょろと落ち着きが無い様子を見て、だから無様な負け方をしたんだろうと


770:コーラ×カティ(エロ無し)2
08/08/08 23:30:53 efIzERXc
思ったが、敢えて口にする気も無く機械的に応えた。こう言う輩は適当にあしらうに限る。
「エーカー上級大尉は本作戦には参加しない」
これで会話は終了だとばかりにダリルは告げると目の前のコーラサワーは目を見開きダリルの前で自己陶酔を始め
「ふぇ?…どぉ言う事だ?……あ!!ふっ…そうかい…臆病風邪に吹かれたって訳かあ…ユニオンのエースも大した事なっ」





「…全く…あの男は…」
意気揚々と周りを憚らならいから廊下までパトリックの声が聞こえている。突然黙った辺りから推測するが、怒りを買ったのだろう。むしろ自分が喧嘩を売っている事にすら気付いてはいないな。そう思うと笑みが唇に浮かぶ
「本当に手の掛かる……」
呟いた後に一息吐くとカティは何時もの様に表情を引き締め足を止めた。
「パトリック!!!!!」
「大佐ぁぁぁ」
その声にユニオンの兵士が予想通りに掴んでいた襟首を離すとパトリックが情け無い格好でこちらに向かい逃げ込んだ、正に負け犬が飼い主に逃げ帰って来たその姿がカティの心をくすぐりかけたが表情を緩めず内に納めた。
それを特に気にする様子も無く姿勢を正し敬礼するユニオンの兵士の闘志に迷の無い強さを感じる。だからこそ、今パトリックに行なった行動に恥も無いのだ。


771:コーラ×カティ(エロ無し)2
08/08/08 23:31:29 efIzERXc
無礼を働いたのはパトリックだと確信しつつその敬礼にカティも背筋を張り足を揃えると応えた。

怖い赤毛のドレッドヘアと冷静に対峙し挨拶するカティの凛々しい後ろ姿を見上げながらコーラサワーはその姿に見入ると、フラッグファイター相手に萎縮していた気持ちが誇らしさに膨れ上がる気持ちに頬を昂揚させた。
大佐の何と美しく高貴な事か!!

正にスペシャルな自分にこんなに相応しい人は居ないと確信すると共にふと違和感に気が付いた。
『パトリック!!!!!』
ん?
『パトリック!!!!!』
ん?

挨拶を終えたカティに引き摺られる様に空間を浮かびながら心地良い不思議な違和感にコーラサワーは首を傾げた。

見上げれば、その凛々しさに自然と頬が染まった。何だか鼓動が早鐘を打ち鳴し、反響する音を体中にけたたましく反響させ繰り返す。その反動に思考がまっさらになっていくのが分かった。

思考が至極単純になる

見上げる自分を一瞬カティが見下ろした。


ドクン。


見た目が良い女どうこうでは無く、彼女が好きだ。唯、単純にそう理解するとコーラサワーの先程の違和感が直立して主張する様に胸に湧き上がった。


『パトリック!!!!!』



772:コーラ×カティ(エロ無し)2
08/08/08 23:32:10 efIzERXc
頭に様々な疑問符が生まれるが、それらを押さえるのは単純な一言だった。感情が思考を勝る、その瞬間
「大佐……好きです」
コーラサワーがカティを見上げて呟くと、カティが歩みを止めてコーラサワーに向き直った。

馬鹿な男は愛嬌がある。そんな風にしか受け止めて無かった。カティは、パトリックの視線の様に足元からじわじわと登ってくる熱に堪えられず、僅かに頬を染めた。
「何を言って…」
「パトリックです!!」
その勢いにカティは一瞬行き詰まりを感じた
「…パトリック…何を…」
「大佐…カティは…」
ファーストネームを呼んだ後に少しパトリックはぎくりと肩を震わせたが、しばしの躊躇の後にカティを見つめた。
「…………カティでいい…パトリック…」

それが答えだった。

「はい!!!!」
引き摺られると言う間抜けな格好だがコーラサワーはカティだけを見つめて応えた。
「…二人の時だけだ…」
止まっていたカティの足が歩みを取り戻す。短い髪の毛の隙間から赤く染まった耳が覗くのをコーラサワーは隠しきれない笑みで黙って見つめた。


773:名無しさん@ピンキー
08/08/08 23:35:40 efIzERXc
待ってくれていた方がもしも居たなら、お待たせしました。

774:名無しさん@ピンキー
08/08/09 02:40:32 pt+GS5En
>>935
待ってたノシ 
GJ!コーラかわええ~

775:名無しさん@ピンキー
08/08/09 03:19:31 IUIkPGSp
>>931-935
うぉ、待ってました!
押し切られるカティに萌えた~。
なんか、「本能で好き」みたいなコーラがコーラらしくていいし
ごちそうさまですた。

776:名無しさん@ピンキー
08/08/09 20:53:05 tgrfunmu
コラカティ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

エロなしなことだけが残念ですw

777:896
08/08/11 02:42:07 +ecrNhwr
スメラギ×Fシャル作者です。完成させてからupするといっておいて
大変申し訳ありませんが・・・またこれから3レス分、投下させてください。

読んでくださる方、いらしたらありがとうございます。

778:スメラギ×00Fシャル(25)(エロ無し)
08/08/11 02:45:07 +ecrNhwr
(※最初の何行かは、前回の最後の何行かを修正追加したものです)

「あなたの、手に負えない部下・・・
もしかして彼は、彼らと戦って負傷したのではなくて?」

言ってから自分でも驚いた。
旧式とはいえ、AEUのモビルスーツ群を一方的に殺戮することが可能な、
トレミーのガンダムに劣らない性能を持つ三機のガンダムスローネ。
彼らと戦って生還できる者などないはずだ。
少なくとも、同じガンダムマイスター -- GNドライブを備えた
機動兵器「ガンダム」のパイロット以外には。
・・・そのGNドライブの中核をなす太陽炉が、つい先日イアンが
独立端末経由で極秘に報告してくれた「疑似」仕様であろうと、なかろうと。

トリニティの出現だけでも信じがたいというのに、
このうえまだ別のガンダムマイスターが存在する?
そんなことありえな --- 違う。むしろ逆だ。
トリニティと疑似太陽炉の存在が明らかになった以上、他にもまだ彼らと
同様のマイスターが存在する可能性を否定しようとする方が不自然だろう。
ならば、ありえるとしたら。
ソレスタルビーイング内にいわば「第三勢力」のガンダム、
そして第三のマイスターが存在するのだとしたら。
いえ、やはりそんなはず・・・

ループにはまりかけていた思考が、突然停止する。
まるで私の心を見透かしているようなシャルの答えを聞いて。
「ええ。彼らに、わたしたちの太陽炉を奪われまいとして」

779:スメラギ×00Fシャル(26)(エロ無し)
08/08/11 02:45:50 +ecrNhwr
一瞬だけ停止した思考が、今度こそ疾走を始める。

シャル。あなたがそのひとことで伝えようとしているのは --
あなたの部下がやはりガンダムマイスターだということ。
つまりあなたが、ガンダムマイスターを指揮する立場にあるということ。
おそらく、私とそうは違わないたぐいの。
そしてあなたとあなたの仲間が、少なくとも1体のガンダムと、
1つの太陽炉を所有しているということ。
そしてその太陽炉が、トリニティによって奪われようとしたということ・・・
それもあなたの部下が、トレミーで早急に高度な治療を受けなければ
ならないほどの重傷を負ったことを考えれば、つい最近。
私の知らなかった武力介入というのは、そのことなの?
もしも、そうならば。なぜ彼らは太陽炉を奪おうなどと?
同じソレスタルビーイングであるはずのあなたたちから。
それにその太陽炉とは、疑似?それとも・・・純正?
まさか。
純正の太陽炉はあとひとつだけ -- 5基あると聞かされてきたうち、
トレミーのガンダムに搭載されている4基以外の最後のひとつ・・・
つまり第一世代の「Oガンダム」に搭載されていたものしか
存在しないはずだ。その製造に要する厖大な時間を考えれば。
だけど。
疑似太陽炉だとすれば、それはシャル、あなたたちが
ヴェーダのハッキングに関わっている可能性があるということ。
トリニティと同じように。
太陽炉の設計データは、ヴェーダの中にしか存在しないのだから。
・・・ヴェーダのハッキング。こんな大それた考え、まだ誰にも
ほのめかしさえしていないけれど。イアン以外には。
そうでないとするなら、シャル。あなたは。
Oガンダムに搭載されていた太陽炉 -- そしてOガンダムそのものを
所有しているかもしれないあなたたちはいったい、何者なの?
ソレスタルビーイングの中で、あなたとあなたの仲間の存在は
どんな意味を持つというの・・・?

780:スメラギ×00Fシャル(27)(エロ無し)
08/08/11 02:46:47 +ecrNhwr
不意に、腹が立ってきた。
小出しにされる情報にきりきり舞いしている自分に対して。
そしてその断片的な……まるで神託のように、どのようにでも
解釈できそうな情報で、いきなり私を翻弄しはじめたシャルに対して。
「そうなの?でもそれは、私には知らせる必要がないとヴェーダが
判断した情報なのでしょう。だったら、どういうつもりか知らないけど、
いまさら中途半端に伝えるのはやめてくれない?」

とげのある言葉が宙に消えた瞬間、激しい後悔に襲われる。
私が「勘」にまかせて放った、唐突で立ち入った質問を、
シャルはかわそうともせず答えてくれたのに。
最低ね、私。戦術予報士としても人間としても。
流れ込んでくる情報を処理しきれなくなったあげく、
勝手にやけを起こしてイラついて。しかもその苛立ちを、
シャルのようなひとにぶつけるだなんて・・・
昨夜、彼女がその肢体すべてで示した細やかな優しさと愛らしさを
改めて思い浮かべ、やりきれない自己嫌悪に身をよじりたくなる。

それでもなんとか、謝ろうと口を開きかけたその時。
顔をうつむけたシャルが先に言った。
「ごめんなさい。わたしたちに関わる情報をプトレマイオスの
あなた方には伏せておくという方針は、ヴェーダの意向でもあるし、
わたしの希望でもあります・・・確かに、中途半端な情報で
あなたを混乱させるべきではないのかもしれません。でも」
言葉を切り、顔を上げる。
白いヴェールのように下がった髪に隠れて、顔の右側は見えない。
何らかの処置を施されているらしい左眼が一切瞬きをしないためか、
まるでAEU圏によくある古い教会の中にいて、聖母の彫像に
向き合っているような錯覚に陥りそうになる。

「今となってはもう、そのヴェーダに全幅の信頼をおくわけには
いかない・・・何者かの支配下にあるヴェーダには。スメラギさん、
あなたならもうとっくに、そのことには気づいているはずです」

781:名無しさん@ピンキー
08/08/12 08:02:16 HsDU6SAi
スメシャルキタ━( ゜∀゜)━!GJです!

782:名無しさん@ピンキー
08/08/14 21:42:00 A2Pq3R9p
>>942
GJ!ババァかわいいよババァ

783:942
08/08/15 10:08:30 w98MNw5c
>>943
読んでくださって、ありがとうございます。
スメラギさん&シャルという超いい女2人の
組み合わせで楽しんでもらえたらすごく嬉しいです。

>>944
読んでくださって、ありがとうございます。
文字だけで書いたシャルにもそのフレーズを
いただけるなんて、とても嬉しいです。


すみませんが、これから家を数日離れることになり
今度の日曜はupできなくなったため、
別の話がありましたら投下をぜひよろしくお願いします>all

784:名無しさん@ピンキー
08/08/16 00:48:24 RYWQA3fN
マリナをグチョグチョに犯す作品を是非

785:名無しさん@ピンキー
08/08/16 09:54:27 Hn0ukYn7
マリナのあの性格は犯す系エロパロには持ってこい

786:名無しさん@ピンキー
08/08/16 12:29:45 oQPJY8rc
>>947
マリナと刹那は汚されるといいよ!!(*´Д`)ハァハァ

787:名無しさん@ピンキー
08/08/16 20:40:03 QDhNGPzN
OOFのコミックを見た
    ↓
結構面白かった
    ↓
三十路とロリしかいねえな。だがそれがいい、あげゃげゃ
    ↓
そうだ、フォン×シェリリン&874を書こう←今ここ

788:名無しさん@ピンキー
08/08/17 01:47:26 E30FiT62
>>949
是非お願いします!!

789:498
08/08/17 04:29:19 JzDK9fi0
流れをぶった切りでKYスマン。前のレスでコテハン直すの忘れて恥ずかしい498です。
(襲)フェルロクフェル書いたんですが、ロックオンの死に逆襲したかのような物を書いてしまいました。
取り敢えず、レス数の関係により前編です。

注意点
これのカップリンクはあくまでフェルトとロックオンです(強調)
ロックオンの○○説(生存やら、入れ替わりやら、端末やらなんやら)突っ込みまくり。
9話の二人は24じゃなくて29なんだよ!
あえてそこはニールだろ!というところを反転しています。ありえない妄想ネタなので突っ込まれると痛いです。
設定にムダに時間をとられたせいか、ロックオン視点のほかにフェルト視点とティエリア視点も含めた3視点で送るムダに長い文章。
不評の場合はロク視点で切ります。
文章の荒さには毎度のごとく目をつぶっていただけるとありがたいです。

790:(襲)フェルロクフェル1/10
08/08/17 04:39:30 JzDK9fi0
あれからもう四年…彼らは今どうしているのか俺にはもうわからない。ソレスタル・ビーイングが世界からその存在を消したことにより俺は生かされた。
手に持つ花が三本から七本に増えて、その増えた数だけの年月が過ぎて…そして世界は変わった。彼らはどう思うだろうか?この世界に…
「きっとあの人はこういうだろうな…狙い打つと」
そう呼称するほど俺には過去になっていた。いや、過去にしたかったのだ。彼らが消える少し前、あいつが永遠に失われたことを知った。その瞬間からあの人はこの世界から消えたのだ。戻ることはもうないだろう。
力があろうがなかろうが俺はもう戻らない、戻れない…それがせめてもの償いだ。あいつを戦場に出してしまった俺の…それに一人では意味がない。

「―…ル…」

微かな声で呟いたその名は、もう誰も聞くことはない。ただ俺だけが知る愛しい半身の名前。眼前に広がる墓場の土を踏みしめるたびに一つ一つ彼らとの思い出が蘇ってくる。「ロックオン」と共に合ったあの日々のことを…


side ロックオン

あれは最終決戦の直前だった。フェルトの放った言葉が信じられなくて、俺は目をみひらいた。
「なんっ…」
しかし、言葉を紡ぐ前に俺の唇はフェルトのそれによって塞がれていた。誰に聞いたんだか、無理やり舌を入れてくる。彼女の精一杯のキスを受けながら、その稚拙な口付けにふがいなくも感じてしまい俺は罪悪感で一杯になった。


791:(襲)フェルロクフェル2/10
08/08/17 04:41:03 JzDK9fi0
「…何のつもりだ」
低い声音でフェルトを牽制する。びくっと震える彼女は見せた事のない俺を見て視線を彷徨わせる。けれど、すぐに彼女は俺を見つめた。怯えが混じる、しかし強い決意が垣間見える目で俺を射抜いた。
「ロックオンが…ううん、ニール貴方が欲しいの」
フェルトの目は真剣だ。ここで否を唱えてもきっと聞き入れてくれはしないだろう。何が彼女をこんなに駆り立てたのか…と考えるのはもはや愚の骨頂といえるだろう。
(俺は…)
「だったら、俺を襲ってみろよ」
「………っ!」
冷たく、低い声で言い放つとフェルトは泣きそうに顔を歪める…暫く沈黙の時が流れた。そして、その静寂を破ったのは、意を決したフェルトの平手打ちだった。
「本当に、優しいんだね。誰にでも…こんなときでも、だけどっ!」
頬を打たれた余韻に浸る間もなくフェルトは俺を襲いはじめた。再びフェルトが濃厚なキスを迫るが、俺は反応せずにただフェルトを見つめる。抵抗もしないが、彼女の行為に反応する事もない。
「ニール…」
名前を呼びながら文字通りフェルトは俺を剥いていく。人形と呼んで差し支えない俺の眼帯に優しく口付けをすると、首筋を這うように舌でなぞっていった。
「………」
ベストに手を掛けるとたどたどしい手つきでそれを脱がす、シャツも同様に。そして自身も服を脱ぎ捨てると、脱がした俺のシャツを身にまとった。
「邪魔なら、貴方が脱がして…私から」


792:(襲)フェルロクフェル3/10
08/08/17 04:42:20 JzDK9fi0
そして再び首筋に唇を落とすと強く吸い上げられる。加減を知らないそれが痛みとなって俺を刺激する。それはそこに限らず鎖骨や、胸、そして下腹部へと刻みつけながら移って行った。そして…
「どうした、欲しいんだろう?」
ベルトを緩めたところでフェルトの手が止まった。目線の先にあるそれが、緩めただけで自己主張したためだろう。俺が反応を見せなくても体は正直だ。俺は少なからずと感じてしまった。フェルトに…
(だけど、遊びはもう終わりだ…)
嗚呼はいったが、これ以上俺は関係を持つ気は欠片もなかった。ここまで挑発した俺を彼女は失望し、出て行くだろう。このままだと、身体も心も俺が汚してしまう。それが俺じゃ、ダメなんだ。
「…っフェルト!」
下腹部に落ちた雫が、俯いた彼女の状態を物語っていた。そしてあろう事か、手が主張するそれに触れていた。
「もういい…」
制止をするも、彼女は止まろうとしない。
「もういい、止めろ…止めてくれっ」
彼女を止めるために俺は抱き上げるように両の腕を回す。彼女の瞳が俺の胸をしっとりと濡らした。


793:(襲)フェルロクフェル4/10
08/08/17 04:43:04 JzDK9fi0
「俺が悪かった…」
フェルトも俺に手を回す。頭を優しく撫でると胸の中で泣き始めた。
(俺は、バカか?)
実直な彼女が俺を襲うこと自体、天地がひっくり返る様な異常事態なのに…そうさせたのは俺だ。軽率にも程があった。だが、俺にはフェルトの思いは受け止められない。たとえ俺にその気があったとしても…
(この腕が、身体がそして心さえも彼女にとっては全て偽りだ。だから俺は…)
俺はロックオンで、そして……ニールじゃない。
(…畜生!)
突き放そうにも、頭の中にフェルトの叫びがこびり付いて剥がれない…あの時の悲痛な声が。


俺は、思考を過去に巡らせていく。自分の犯した過ちを身に巡らす事でフェルトから離れるために…


「ロックオン!答えてロックオン・ストラトス!!!っ…いゃ…っ」
ティエリアを庇って負傷したとき、薄れる意識の中でフェルトの叫びが聞こえてきた。トレミーに戻ってぼんやりと意識が戻ったときも奴らの声と一緒に彼女の声が俺を呼んでいた。


794:(襲)フェルロクフェル5/10
08/08/17 04:43:56 JzDK9fi0
怪我の処置が終わり、俺はティエリアに会いにいっていた。刹那、アレルヤ、フェルトの声は聞いたが一緒に戦っていた奴の声だけしなかったからだ。一人称が俺から僕に変わる位奴が弱っていたから余計に…
(…今、声が…したような?)
向かう途中フェルトのことが頭をかすったが、ティエリアを探す事を優先したのは半身ともいえるヴェーダがあいつを拒否したという事実からだ。ヴェーダから一方的に切られて正気でいたとは思えない。
理屈はどうあれトリニティとの戦闘のとき既に突きつけられていたが、トレミーのバックアップで回復しても奴だけは動かなかった。いや動けなかった…聞いたところによると何かの障害で適用できなかったと。
(あいつはきっと…)
目線の先の展望室にいるティエリアを発見する。消沈とした背中がティエリアの状態を語っているようで、反射でガラスに映る表情が予想に反する事なく軽い放心と憂鬱が入り混じっていた。
「いつまでそうしているつもりだ?…らしくねぇなぁ」
降りたときの靴音で気付いたらしく、ガラスに映るそれで目が揺れ動いたのを見る。しかし、こちらを振り向く事はなかった。反射で映る表情がさらに翳りをまとう。
「いつものように不遜な感じでいろよ」
「…失った」
「あぁ?」


795:(襲)フェルロクフェル6/10
08/08/17 04:45:16 JzDK9fi0
もしかして俺の目のことか?逆にティエリアを刺激しちまったか…
(まいったな…)
「マイスターとしての資質を、失ってしまった。ヴェーダとの…直接リンクができなければ、僕はもう…」
しかし、それはティエリアの続けた言葉によって杞憂に終わる。だが、こちらを向かないのはやはり根底で気にはしているのだろう。己がこだわった末の結果を目にするのを無意識の内に避けている。
(やっぱり、それか…)
ティエリアの気持ちが分からなくもない。俺も今、結果の果てを身に染みるほど味わっている。自覚がある分厄介だ。逸らすにも、出来ない所にまできている。この戦いが終わるまで、俺はもう…
「僕は、マイスターに相応しくない」
ティエリアのその言葉が自身の胸に突き刺さる。今の俺には痛い言葉だ。ふがいなさが全身に傷となって刻みついている。そして、その裏に知られてはいけない真実が眠っている事を悟られてはいけない。
「マイスターに相応しくない、か…いいじゃねぇか別に」
「何っ!?」
「単にリンクが出来なくなっただけだ。俺達と同じになったと思えばいい」
だけど、言葉とは裏腹に想像に難くない自分がいる。きっと俺はティエリアに一番近い位置にいる。…それが機械か、人かの違いなだけで。マイスター失格なのはむしろ俺だ…


796:(襲)フェルロクフェル7/10
08/08/17 04:46:04 JzDK9fi0
「ヴェーダは何者かに掌握されてしまった。ヴェーダがなければこの計画は…」
「できるだろ!」
その先を言わせないように声をかぶせる。小さなうめきと共にティエリアがこちらを向く。その眼差しに、涙の跡を見る。俺は一瞬視線を通わせるとティエリアからそれを外す。
「戦争根絶の為に戦うんだ、ガンダムに乗ってな」
「だが、計画実現の可能性が…」
「四の五の言わずにやりゃぁいいんだよ。お手本になる奴がすぐ側にいるじゃねぇか。自分の思ったことをがむしゃらにやるバカがな」
そして俺も相当バカだ。ティエリアに掛けた言葉は全部自分の我侭の押し付けだ。だけどその言葉でティエリアは揺れ動いている。エゴで俺はティエリアを動かそうとしている。生き残るために…
「自分の思ったことを…」
「じゃなぁ~部屋戻って休めよ~」
これ以上いたら俺はボロを出しかねない。そう感じると俺は、あくまで自然にティエリアから離れた。


797:(襲)フェルロクフェル8/10
08/08/17 04:47:09 JzDK9fi0
「…ロックオン」
「おぉ?」
「…悪かった」
その言葉に、俺は微笑を浮かべる。俺が、ティエリアにどう映るか分かった上で。俺のずるさがなせる業だ。
「ミス・スメラギもいってただろ?失敗ぐらいするさ、人間なんだからな」
そう…人間だから嘘をこの身にまとえるし、隠し事もする。ティエリアの何もかもが正直な姿は普通の人には出来ない。だからこそティエリアにはまだ、そのままでいて欲しい。いずれ覚えるその時まで。

ティエリアから去った後、ハロが俺を探すようにやって来た。
「よう、相棒」
「ロックオン、サガシタ。ハロオコッテル、オコッテル」
「…ごめん、悪かった」
ハロを抱え上げながら苦笑する。
「悪かったよ、ニール…」
誰にも聞こえない様に俺はあいつの名前を呟いた。それが俺とハロの真実。ティエリア、お前がヴェーダとリンクをする様に俺はハロを通じて半身と繋がっている。だから誰よりも分かるんだ。


798:(襲)フェルロクフェル9/10
08/08/17 04:48:07 JzDK9fi0
(全ては俺の我侭で…ニールを困らせた)
ここに入る前、俺達は身体に何かを入れられた。ナノマシンのようなものだと聞かされたが、それ以来頭の片隅でいろんな映像や何やらがフラッシュバックするように俺の頭に入ってきた。それは全てニールの物だ。
(本当は、選ばれたのはニールだけだった…)
どんな理屈かは知らないが、ハロの側にいる奴の記録というか記憶が離れている相手に定期的に送られてくる。逆に、離れている方の記憶は来ないことになっている。任務の障害になるというのがニールの見解だ。
(…そうか、今のティエリアはかつての俺だ)
あくまでロックオンとしての記憶の共有。入れ替わっても違和感がないようにするための処置。任務を離れれば俺達は一人の人間として存在できる。しかし、『ロックオン』は一人きりだ。二人で一人…
(家族が死んで、ニールまで何処かにいったときの俺だ)
俺はティエリアにとってのヴェーダになる訳にはいかない。そうしたらきっとあいつは悲しむ…ティエリアを見てそう実感させられた。地上にいるニールは今、何を思っているのか…


799:(襲)フェルロクフェル10/10
08/08/17 04:49:13 JzDK9fi0
(どうして、気づけなかった…自分と同じだと)
だから死ねない、死ぬわけにはいかない。たとえ、仲間を利用する事になっても…俺はニールのようには決してなれない。独りで全てを抱え込むことは出来ない、もう…させたくもない。
(やっと見つけたニールを離したくなくて、しがみついた俺と同じだ)
入れ替わりながら、訓練でニールと同等の力を手に入れた。むしろ、それに勤しんでいたのは俺だ。ニールと違い俺は一から始めることになり、彼の制止は力をつけることで跳ね除けた。
(そして、俺は…ニールが見てきた闇を知った)
ロックオンとして俺は、俺達は舞台に上がった。あの宣言の日以来、俺はライルとしての過去を捨てた。そしてニールの穴を埋めるように生きてきた。無論、彼が行ってきたことも全部背負った上で。
ニールに伝わらない事をいいことに、そして少しでも近づきたくて…だけどその日を境に俺は顔を合わすのが怖くて仕方がなかった。ロックオンとしてのメモリーはきても、ニールの真意が分からなかった。
地上に降りたとき分からないはずがないのに、ハロを通して一片たりともそれに触れる事はなかった。入れ替わる間際に会うことがあっても一言も問い詰めようともしなかった。…次第に俺の方から離れていった。



ただ、一緒にいたかっただけなのに…


800:(襲)フェルロクフェル498
08/08/17 05:02:07 JzDK9fi0
後編予告
フェルロクからロクフェルへ

ライルの生きる未来は…
墓場の中心でライルと叫ぶ。
結局あの人ってなんだよ!
迎えに来たティエリアに振り返るロックオン果たして…彼は

な所はきっちり整合性をつけています。まあ、二期情報で新ネタでたらつかえねぇよな物ばかりですが。

それでは、投下がないようなら滑り込むか次スレまでなだれ込むかのどちらかで。
神々様の続きを待っている身としては投下しにくいのでスイマセンでした!!!!



801:名無しさん@ピンキー
08/08/17 07:38:11 3vNq+lS8
>>962
謝るくらいなら最初から書かないでくれる?どうせ誰かがSS投下した直後に投下するんでしょ?
内容以前に前書きの誘い受けがひどい。言い訳し過ぎ

802:名無しさん@ピンキー
08/08/17 07:44:58 M3sjwRKY
>>963はツンデレだから気にしないで
あとそんなに謙遜しなくていいから

803:名無しさん@ピンキー
08/08/17 10:55:58 OmQiew0L
>>963
なんだ匙か。

続フェルロク待ってるよ!!…半裸で!!

804:名無しさん@ピンキー
08/08/17 20:20:29 WPI6nB5O
フェルロク最高w
続き待ってるよー。

805:名無しさん@ピンキー
08/08/17 23:29:45 dn1dzSUN
刹マリのタブーな雰囲気出まくりの作品頼む
母子相姦的な

806:名無しさん@ピンキー
08/08/18 08:50:40 Av0C47aw
マリナ分は不足気味だ・・・

807:名無しさん@ピンキー
08/08/18 09:07:45 PjlPpJMN
刹那に指マンされて嫌がりながら潮吹きしちゃうマリナたんきぼんぬ

808:名無しさん@ピンキー
08/08/19 00:50:34 Wx6Y8osh
刹那もよく我慢出来るな、俺なら絶対マリナを襲ってる。

809:名無しさん@ピンキー
08/08/19 16:19:09 Wx6Y8osh
もっと盛り上がるべき

810:名無しさん@ピンキー
08/08/20 00:18:28 xNAVfYyJ
>>968
刹マリは過去に何度も出てるけど刹ネナはそれより少ないんです(´・ω・`)

わがままだが、誰か刹ネナで和姦物書いてください(´ω`)

811:名無しさん@ピンキー
08/08/20 00:18:58 76sK2CBQ
刹マリ職人さん待ちだな

812:名無しさん@ピンキー
08/08/22 01:56:58 yWbCpgpE
2期までもう少し保守

813:名無しさん@ピンキー
08/08/22 15:54:13 K1KzVKu8
F以外の外伝ってもしかして職人さんに嫌われてる・・・?
PやVのエロも読みたいです・・・

814:名無しさん@ピンキー
08/08/22 17:09:53 uNZBRYHo
取り扱いが無いと嫌ってると思う理屈がわからん
単に興味が向いてないだけであえて避けてるわけじゃないだろ
そして人に乞わずに自分で書け。みんな喜ぶぞ

815:名無しさん@ピンキー
08/08/23 00:45:45 WOUmfuBw
PもVも見たことがない
唯一見たことあるのがFのコミック
だからFもの書こうと思ってる
あげゃげゃげゃ

816:名無しさん@ピンキー
08/08/23 07:38:01 +mr4RaES
>>975
好きなキャラカプに反応してるだけだよw
俺はネナ刹那とかIFさんとかだw
だが最近、アリマリに興味がむくむくだ…書こうかな…

817:名無しさん@ピンキー
08/08/23 10:33:53 YzTwOh0Q
アリマリってアリー×マリナか?それなら俺に需要が…

818:名無しさん@ピンキー
08/08/23 10:55:26 xc/qCkQH
俺がキラでガンダムだ!

819:名無しさん@ピンキー
08/08/23 14:59:47 +mr4RaES
>>979
正解です。いい感じに苛めてくれそうなアリー…マリナ…(-ι_- )クックック

820:名無しさん@ピンキー
08/08/23 21:08:19 uvMLAa2y
NTR好きにはたまらんな

821:名無しさん@ピンキー
08/08/23 21:08:27 iqlDE52d
刹那がぶちギレそうだな
しかしマリナは良い苛められっぷりを見せてくれる筈。

822:名無しさん@ピンキー
08/08/24 05:45:27 fCHnlXiU
ひろしならやってくれる。


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