ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ3at EROPARO
ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ3 - 暇つぶし2ch400:スメラギ×(ハレルヤ+アレルヤ)
08/04/01 22:32:07 CT4tkju2
舌先で濃厚な口付けを胸板の突起を吸う様に繰り返す

「くっ…ぁっ…てめぇ…」
モノを扱く手も緩まずに続く愛撫を受けるしか出来ないアレルヤの背が壁に凭れゆっくり崩れる様に座り込むと、スメラギも同時に膝を床に付けた。
荒い呼吸をするアレルヤとハレルヤを見て取るとリップノイズをさせて胸板から唇を離しハレルヤの瞳を見つめて叱る様に睨んだ。
「…正直。突然襲われて良い気はしないものよ。…でも許してあげる」
「な…んでだよ…」
扱かれたままのモノに唇を運び裏筋を舐め上げながらスメラギが目をちらりと上げ
「…私も好きだからよ」
そう言って口で咥え込むと唇を上下させる。舌が口内で絡み付き頬が締め付け、手が容赦無く根元を扱く

「うっぁ…くっ…」
唾液と先走った体液が降り注ぐシャワーの水滴に負けない音を立て
「あっ…はぅ…」
ぐっちょぐっちょと唇が動く度に限界が近くなる。舌先がモノの先端の割れ目に入り込んだかと思うと咥えられ、指で変わらない力で上下に擦られ続け

「「っぁ……ぐ…出る」」
そうアレルヤとハレルヤが声を出すとスメラギの顔や首筋に白濁の体液を浴びせた。
「っはぁ…」
熱い息を吐くと頭を後ろの壁に預け、スメラギを見ると体液が鎖骨を伝い乳房からぽたりと落ちる。


401:スメラギ×(ハレルヤ+アレルヤ)
08/04/01 22:34:05 CT4tkju2
「参った?」
体液を豊満な乳房から滴らせながら挑発的に微笑むスメラギがしなやかな強さと艶やかな美しさを持って見つめる。
人としても惹かれて姿も見惚れる程だ。
「敵わない…筈だ」
「やられたよ…」
まだ呼吸が整わず最後に大きく息を吐くと、アレルヤのだらしなく投げ出したままの足の間にすっと座り頭をアレルヤの肩に預けて囁いた。
「…きちんと言って欲しいな」
口振りと真剣な目で何を言って欲しいのか分かる。そう言えばきちんと言ってなかった事に気付き、同時にスメラギが先程言った意味が理解される。

"焦り過ぎよ"

求められたら逆らう術はない。

「「貴女が好きだ」」
「…私もよ」
ゆっくりと唇を重ねた。


402:名無しさん@ピンキー
08/04/01 23:02:08 rkRKaXZp
アレハレ×スメキター!!!
ありがとうございます、GJGJ!!

403:名無しさん@ピンキー
08/04/01 23:20:52 rR23f2dx
うはー!!禿萌えた!GJ!!

404:名無しさん@ピンキー
08/04/02 00:48:55 PtZE7lEe
続きの続きキタ━(・∀・)━!!!!
GJ!GJ!

405:名無しさん@ピンキー
08/04/02 03:26:57 VZ+SMZof
ラッセxスメラギきぼん

406:名無しさん@ピンキー
08/04/02 13:06:10 N7H0kKC1
そんな捏造いらね

407:名無しさん@ピンキー
08/04/02 13:17:30 iyZK9pAN
>>406
何言ってるここはエロパロだぞ?
最近のレスは春っぽいのが多い、おまいら落ち着け。
注意書きも兼ねて〇〇×〇〇があるんだから

408:名無しさん@ピンキー
08/04/02 14:18:51 5NXU9ItR
>>395
一枚上手なスメラギさんが艶っぽかったGJ!!

409:名無しさん@ピンキー
08/04/02 17:52:35 smkXJYvT
アレハレ×スメGJGJ!!
続きの続きの続き待ってる!

410:名無しさん@ピンキー
08/04/03 00:12:26 I49EZF5z
他職人さんが居なくて嫌。


411:名無しさん@ピンキー
08/04/03 00:26:02 0NHo+FzK
そう思うなら自分が職人になれ
投下もしない奴に文句を言う資格はない

412:名無しさん@ピンキー
08/04/03 00:54:30 I49EZF5z
>>411投下はしてるよ。
これは書く側の呟きだ

413:名無しさん@ピンキー
08/04/03 01:34:50 N2aiYxzU
>>412
毎度おつかれさま~

414:名無しさん@ピンキー
08/04/03 10:30:54 mq95UuUS
作品が云々以前に、コテハン名と書き込む文章の厨臭さに萎える

415:名無しさん@ピンキー
08/04/03 11:10:37 I49EZF5z
>>414
見なければいいよw

416:名無しさん@ピンキー
08/04/03 12:10:33 Oya60wmG
〉〉414
他人の事よりもまず
自分の厨臭さに気が付いた方がいい

417:名無しさん@ピンキー
08/04/03 12:17:39 Oya60wmG
アンカー失敗した・・・
分かると思うけど>>416>>414宛ね

418:名無しさん@ピンキー
08/04/03 13:27:23 I49EZF5z
>>416春休みだからな。
>>414マジレスするとここが"エロパロディー"だってことは分かるな?
【パロディー】
[parody]もじり.有名作品を模して,主題をこっけいにすり替えた風刺的作品.

これで理解出来たか?大体エロパロ板ってあるんだから理解して来てる筈だが。
書く人は読み手もいるからカプの×や注意書きも必要になる。死ネタや百合に女体化とかね。
嫌なカプならスルー。読んで気に入らなければ読み逃げすればいい。気に入っても読み逃げするし、感想は書きたいから書く。
それも出来ない程嫌なら来なければいい。
むしろ皮肉ではなく、みんなに納得される様な文書を>>414が書いて示してくれ。

419:名無しさん@ピンキー
08/04/03 14:42:13 M+ShdrfX
そんな事今はどうでも良いじゃないか
とりあえず投下があるまではエロイ妄想でも語り合えば、さ



420:名無しさん@ピンキー
08/04/03 15:58:12 rMNDY/8j
00はなんかネタにしにくいんだよな
みんな常に戦ってるイメージが強いし、フラグ立ってる奴で
いつでも会えるのが少なすぎるという・・・

421:名無しさん@ピンキー
08/04/03 17:17:06 45ad7Wi1
>>420
特に故人だとネタにすると申し訳ない気持ちになる

422:名無しさん@ピンキー
08/04/03 18:39:15 OwdQGHR3
妄想の中なら誰も死なない結末を創りあげることも可能だ
「もしも」という言葉があるじゃないか

423:名無しさん@ピンキー
08/04/03 19:33:33 ljTdti/G
しかし程ってやつを考えないと「ぼくのかんがえたさいきょうろぼ」みたいなご都合主義のメアリースーになるのが落ち。

424:名無しさん@ピンキー
08/04/03 20:37:56 U4bdsu7T
それなんてフリーダム?

425:名無しさん@ピンキー
08/04/04 00:46:48 dkPolmqZ
いつでも会えそうなので生き残ったのは

コーラ×カティ
ソーマ×セルゲイ
スメラギ×アレルヤ

くらいか?

426:名無しさん@ピンキー
08/04/04 01:01:16 SPlE+WQD
攻めソーマかよぅ
沙慈ルイだって設定的には楽だぞい

427:名無しさん@ピンキー
08/04/04 01:37:42 F7hKA0pV
ここはあえてグラハム×ビリーを(ry

428:名無しさん@ピンキー
08/04/04 03:32:01 +60DhHLy
>>427
巣にお帰りください

429:名無しさん@ピンキー
08/04/04 07:48:52 5XQ7+FLz
そういやグラハムって刹那の次くらいにガンダムに執着してるから女との絡みがまったくないな
全部ねつ造カプになっちまうぜ

ソーマ×セルゲイは親子愛的な感じがする

430:名無しさん@ピンキー
08/04/04 09:04:41 qTbzDAcp
>>427
ガンダムとの戦いで瀕死の重傷を負ったグラハム。
再生手術を行うためにカプセルに入る。
そして目覚めたとき、自分が男でないことに気づいた。

プログラムのバグや、GN粒子のせいにでも何でもいいな、これ。

>>429
「私も女です!だ…抱いてください・・・(///)


431:名無しさん@ピンキー
08/04/04 12:24:44 pg1RuIze
IFシリーズの続き読みたいな、と。

432:名無しさん@ピンキー
08/04/04 13:03:09 NGFFIZIG
コーラ「大佐がいればっ!」」

433:名無しさん@ピンキー
08/04/04 14:04:51 SPlE+WQD
せっつん×エクシアがあったのだからグラハム×フラッグカスタムで良いんじゃん

434:名無しさん@ピンキー
08/04/04 15:20:43 GC0kUYqV
ハムはガンダムにむちぅ
拗ねるフラッグ
「馬鹿だなあ、お前が一番だよ」とフラッグとよりを戻すハム

435:名無しさん@ピンキー
08/04/04 15:22:47 WrV9Q+MT
フラッグもガンダムも原寸大なんだろうな・・・

436:名無しさん@ピンキー
08/04/04 15:51:25 pg1RuIze
>>435
だろうな…電柱に発情する犬が頭を過ぎったよ…

437:名無しさん@ピンキー
08/04/04 18:07:48 76m2ZLAv
まぁ実際の世の中には、車やテーブル相手にセックスする奴もいるしな

438:名無しさん@ピンキー
08/04/04 18:17:18 SQkar0A5
>>434
グラハム「抱きしめたいなあガンダム!」
グラハム「大尉……私ではだめなのですか?」
グラハム「馬鹿だなあ、フラッグ、お前が一番だよ」
ビリー「おーい、グラハム、GNドライブを積むからどいてくれないかい?」
こういうことか

439:名無しさん@ピンキー
08/04/04 18:23:50 YBGHrnLw
>>438
ハム独り芝居wwww

440:名無しさん@ピンキー
08/04/04 18:41:10 5XQ7+FLz
まさしく愛だ!!!

441:きたいをき
08/04/04 18:56:01 +60DhHLy
愛があるなら 機体に傷をつけないでもらいたいね

442:名無しさん@ピンキー
08/04/04 19:07:45 63/d1Puo
URLリンク(thumb.uploda.org)

ネーナだけ生き残りとか

443:名無しさん@ピンキー
08/04/04 19:13:20 gPPUZ1wx
>>441
特車二課第二小隊一号機の搭乗者ですね。

444:名無しさん@ピンキー
08/04/04 19:37:12 xwsvLY6W
>>438
ビリー「○○君、良かったらお茶でも飲みに行かないかい?」
ビリー「ビリー、最近そっけないと思ったらこういうことだったのね・・・」
ビリー「馬鹿だねぇ、九条君、君が一番さ」
グラハム「カタギリ、改造早くしろ」

逆でも成り立つな

445:名無しさん@ピンキー
08/04/04 19:57:29 5XQ7+FLz
ガンダム&フラッグバカ萌えるな

446:名無しさん@ピンキー
08/04/04 19:58:21 WrV9Q+MT
ビリー「グラハム、君のコクピットイカの臭いがするんだけど」

447:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:27:49 etVRtXIw
一瞬違うスレに迷い込んだのかと思った
スレ違いの話題は程々にな

448:名無しさん@ピンキー
08/04/04 21:21:42 Z/UmqpCi
25話戦闘後、エクシアが収容され、意識を回復した
刹フェルエロを見たいのは俺だけ
出来ればロックオンという接点も添えて

449:名無しさん@ピンキー
08/04/04 21:24:58 wEJmu0Pc
>>446
某所で見たスネーク×段ボール思い出した

450:名無しさん@ピンキー
08/04/04 21:36:13 ba6hsCJq
マリナも、2期で刹那とにゃんにゃんすれば
このスレでの扱いもまともになるのかな?
現在では某所の影響で本編の面影が残ってないという・・・。

451:名無しさん@ピンキー
08/04/04 21:47:41 xwsvLY6W
>>450
小説だと結構いい感じなのにな・・・

452:名無しさん@ピンキー
08/04/04 21:48:58 FCStwh53
本編が空気だったからねえ
二期で活躍してくれればそれに応じて
変わってくるだろうさ

453:名無しさん@ピンキー
08/04/04 22:02:50 pg1RuIze
これで二期が一期の放置伏線回収してリンクしまくった上にストーリーが前進したら俺的に神アニメ

454:名無しさん@ピンキー
08/04/05 01:15:27 kMYICHx2
他のトコでやってる
サイドストーリーも絡めてくれたら・・・。

455:名無しさん@ピンキー
08/04/05 01:41:47 Nppr1X4u
ロクフェル読みたい・・・・

456:名無しさん@ピンキー
08/04/05 02:22:38 wiOtNfnE
久しぶりに来たらアレハレ×スメラギの続きが投下されてて感激した!

エロもイイがアレハレ一人漫才に笑い転げるスメラギさんに萌え

やっぱこの人好きだわw
職人さんGJ!

457:名無しさん@ピンキー
08/04/05 03:01:44 VL6MrTbE
最近刹フェル職人さん来ないな

458:名無しさん@ピンキー
08/04/05 10:05:53 xpFJ1Drv
あげゃがババァを鬼畜攻めするSSを読みたいのは俺だけではあるまい。

459:名無しさん@ピンキー
08/04/05 12:19:49 mKY6qixa
>>458
うむ。同意しよう

460:名無しさん@ピンキー
08/04/05 14:39:01 doA+N5RO
ここは874のナノマシンプレイであげゃを攻めよう

461:名無しさん@ピンキー
08/04/05 17:16:22 mKY6qixa
>>460
それは…萌えると言わざるを得ないw

462:名無しさん@ピンキー
08/04/05 18:54:19 1RBbQgYV
>>460
ナノマシン操作で通常の性交では体感不可能な快楽を得るわけだな?

463:名無しさん@ピンキー
08/04/05 20:31:51 mKY6qixa
>>462
そうなると一人で十分だなw

464:名無しさん@ピンキー
08/04/05 22:20:31 r6lxDirK
ロクスメを…誰か…。

465:名無しさん@ピンキー
08/04/05 23:37:26 mKY6qixa
まさかの…職人さん留守?

466:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:02:38 gvlFW6gS
職人さん留美?
って見えた俺は紅龍ですかそうですか

467:名無しさん@ピンキー
08/04/06 07:24:59 unhouwA6
流れぶった切って刹マリ投下してみる。とりあえず前半だけ
妄想入りまくりで多少なりとも文章がおかしいかもしれん。
後半はマリ刹マリ予定なんで需要があったら投下して見る・・・

468:刹マリ1/4
08/04/06 07:30:28 unhouwA6
「刹那…」
戦いが終わってから二年、毎夜窓を眺めてはもう来ないであろう彼の名を呟くのは幾度目だろう…?世界は徐々に確実にまとまりを見せ、各国家軍は統一するために軍の解体準備を始めていた。
平和へと世界が歩み寄る中、自国では内紛が続いている。今は彼らの代わりに国連が牽制をしているが、それが新たな火種を生む事もある。精神的にまだまだ閉鎖的な国民がよそ者として受け入れないためだ。
新たな火の手が上がるたび、私は空を見上げる。何を期待しているのか分からないわけではない。だから余計に胸が苦しくなる。彼への思いと、国民への自責の念に。
「刹那達は世界を変えた…なのに私は、アザディスタンの内紛を抑える事すら…出来ない」
「諦めるのか、マリナ・イスマイール」
「…っ!?」
呟きはそのまま闇夜に消えるはずだった。しかし、窓の外からそれを諌める声がしたかと思うと、その人影は月明かりを背に部屋に入ってきた。…いつかの刹那のように。
「…だ、誰」
知っている顔のはずなのにそう問い掛けられずにはいられなかった。あれから二年経っていることと、わずかな面影を残して彼の顔つきが少年から青年へと変わっていたこと。そしてさらに低くなった声。自分の中の彼とだいぶ誤差が生じている。


469:刹マリ2/4
08/04/06 07:31:56 unhouwA6
「…刹那?」
ゆっくりと寝所から立ち上がると、同じ目線だった彼を見上げている自分がまるで小さく感じて目を逸らす。
「マリナ」
名前を呼ばれ、再び目線を戻すと少し傷ついたような視線が私を見つめる。
「ご、ごめんなさい…私、そんなつもりじゃ…」
言葉は途中で遮られた。大きな腕で抱き寄せられると息が掛かる程近くに刹那の顔があり、そのまま私の唇を刹那のそれで塞がれた。
「…むうっ」
刹那が頭を抱えているので逸らす事も出来ず、解放するまでそれは続いた。力が抜け、崩れ落ちそうになった私をゆっくり寝台に座らせると、刹那は私の前にかがんだ。
「マリナ・イスマイール、俺は…俺達は武力で世界を変えた。けれど、代償もそれに見合う以上に払った。
仲間が死んで…俺もエクシアを無くした。目を覚ましたらほとんど全てなくなっていた。怖くて、俺は…」
再び唇を塞がれるとゆっくり寝台に倒れこむ。拒む事も出来たはずなのに、いつのまにか私がしがみついていた。
「私、刹那に…会いたかったの」
零れ落ちた涙をぬぐうように刹那が目じりに口付けをする。一瞬視線を合わせると、それを合図に刹那が首筋を這うように唇が降りていく。


470:刹マリ3/4
08/04/06 07:32:45 unhouwA6
「…いっ」
右手がネグリジェの上からわき腹をなぞり、胸の膨らみに触れると痛いくらいに掴まれる。
「やさしく出来ないかも知れない…」
そう呟くと一気に服を引き下げられ、露になった胸の突起部を舌先で転がされると小さく呻き声をあげる。
「せ、つな…」
快楽で薄れそうな意識の中、刹那に手を伸ばす。しかし、ネグリジェの肩紐が腕に絡みつき届くことなく落ちる。抱き締めたい…けれどそんな思いを無視するかのように、刹那はさらに激しさを増す。
同時に左手で胸揉みながら突起部に刺激を与え、右手では器用に裾を上げ秘部を下着の上からなぞられた。
「んぁあっ…!」
強弱をつけたそれに体は否応無く反応する。刹那に抱きつこうにも服が拘束具の様にまとわりつき、腕が上がらない。
「あっ…や、刹那ぁ」
下着を下ろし、指が小さな芽を擦りながら進入してくる。既に濡れていたそこは刹那の指を難なく受け入れる。指を一旦引き抜くと二本に増やし再び侵入してくる。
先ほどとは違い痛みを伴いながら入っていくそれを何とか受け入れると芽を擦りながら中でバラバラに動く。


471:刹マリ4/4
08/04/06 07:33:36 unhouwA6
卑猥な水音をたて羞恥心とその刺激に耐え切れず服を腕に食い込ませながら刹那に手を伸ばし辛うじて服を掴み引き寄せる。
両手で襟元を掴むと刹那の激しい抽挿に皺をつけるほど強く握り締めると同時に絶頂を迎え、あっけなく刹那の胸元を引き裂いた。
胸元がはだけ、半裸になった刹那を見て私は息を呑む。先ほどまでの熱が一気に冷めていく。
鍛え上げられた肉体と、そこに走る様々な傷痕…大きさから致命傷と見て取れる痕もあった。唖然としていると罰が悪そうに刹那が顔をそむけた。
「見られたくなかった…」
指を抜き体を離すと両手で胸元をあわせる。もしかして、見られたくないから服で私を拘束したの…?
「刹那」
まとわり付く服を脱ぎ捨てると、丸くなった刹那の背中に抱きつく。
「見せて、ううん…私は見なくちゃいけいの」
刹那の戦ってきた証を胸に、体に焼き付けたい。それがきっと私の礎なりそうな気がする。
「マリナ…イスっ」
刹那がしたように今度は私が後ろから口を塞ぐ。そのまま首筋をなぞると胸元に手をかける。
「お願い…刹那」
背中に抱きついたままそっと胸元に私は手を滑り込ませた。


472:刹マリ4/4
08/04/06 07:35:33 unhouwA6
とりあえず前半以上です。遅れながら小説で禿萌えた。本編でなぜやらん!…orz


473:名無しさん@ピンキー
08/04/06 08:17:37 Z2ZfVFQD
>>466
敢えて言おう!重症であると!

474:名無しさん@ピンキー
08/04/06 08:29:53 Z2ZfVFQD
>>472
激しくGJ!を送ります!
刹マリも萌えますな!…もう一回読んで来る!!!

475:名無しさん@ピンキー
08/04/06 08:32:11 HxISKQ9q
マリナ椅子?

476:名無しさん@ピンキー
08/04/06 11:08:52 e3uJpfnw
スパイダーマッ!

477:名無しさん@ピンキー
08/04/06 12:52:44 Z2ZfVFQD
>>476なぜにあの男が来る!自重しない男だな!
しかし俺は刹マリにも目覚めた様だ!
ま~けたぁ~orz

478:名無しさん@ピンキー
08/04/06 13:33:10 b5EIEEsQ
>>476
自重しない男、それがス(ry

479:名無しさん@ピンキー
08/04/06 15:50:58 KsYwHAO5
刹マリいいねぇw
刹那が成長してマリナよりでっかくなってるとかたまらないな
後半楽しみにしてます

480:名無しさん@ピンキー
08/04/07 00:01:13 yAQyTYLd
てすと

481:名無しさん@ピンキー
08/04/07 00:15:40 mkSs05Ju
>>472
刹マリ来てるー!GJ!
2期できっとこの二人の萌えがくる筈だ!刹那もガタイが成長してるだろうし

後半のマリ刹マリも期待して待ってるよ!

482:名無しさん@ピンキー
08/04/07 01:10:54 R+ckXFb9
>>468
は、はやく後編を!
全裸でチンコスタンバイして待ってる

483:名無しさん@ピンキー
08/04/07 02:56:16 Be/HTEPq
刹マリキテタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
地味に待ち望んでいたかいがあった。
続きもwktk。

484:468
08/04/07 21:11:58 yUxdCeCT
レスありがとうございます。今日は刹那の誕生日らしいのでトランザムモードで頑張っていますが
現段階でマリ刹マリのマリ刹までです。今日中に上げたいですが、出来上がったマリ刹だけで投下するかもしれません。
でも、完成させたい感もあるので今日来れなかったら週末になります。(仕事の関係で)
ご容赦をorz


485:名無しさん@ピンキー
08/04/07 22:27:14 mBYt0hPh
wktkしながら全裸で待ってる
仕事ガンガレよ

486:名無しさん@ピンキー
08/04/07 22:50:29 NO3vQ7uu
>>484
萌えながら待つ!!
まぁ適度にね。仕事大変なの分かるし

487:名無しさん@ピンキー
08/04/07 23:03:30 NO3vQ7uu
二代目さん編集乙です。
まさか…スメアレ党員でコテハンされるとはw
貴方の為にも私です。

488:468
08/04/07 23:48:00 yUxdCeCT
トランザム終了。義理チョンで完成したよ~
しかし、一晩(前半)一晩と少し(後半)で書いたため文章荒いのは目をつぶってくれると助かります。
刹那のガタイがでかいのは体は大人、中身は子供、そしていじり倒したいが為だったりして(笑)
分割するので少々お待ちを。

489:名無しさん@ピンキー
08/04/07 23:52:04 NO3vQ7uu
>>488
ぬおぉぉぉぉ!!!!

490:マリ刹那マリ1/8
08/04/08 00:11:05 FH1u4lLe
>>471の続き

首筋に唇を置いたまま両手で胸をまさぐる。胸の突起を擦るたび刹那が小さく声を上げた。ゆっくり確実になで上げる。傷と思われる部分は特に優しく…手触りの違う二つの肌は触るだけで熱さが伝わってくる。
ゆっくり、手を抜きながら服の端に手をかけ上半身を露にする。広い背中に走る傷を見つけるとそこに舌を這わせた。
「マリナ…っ」
感じるのかさらに屈んで刹那は丸くなる。そんな刹那の筋張った胸や腹を抱き締めながら背中から腰へと舌を這わせる。まるで大きな子供を抱きかかえているその格好に内心苦笑する。
「何が、おかしいんだ?」
どうやら吐き出した吐息が笑っているように刹那の背中をくすぐったのだろう。刹那の問いに遂に声を出して笑ってしまった。
「……?」
振り向いた刹那の目が怪訝そうに私を見る。そんな刹那の頭に手をやると撫でるように抱え込む。その仕草で自分が子供扱いをされていると悟ったのか、不機嫌そうに前を向く。しかし、抵抗する事は無くされるがままに体を預けてきた。


491:マリ刹那マリ2/8
08/04/08 00:11:52 FH1u4lLe
かわいい、なんていったらどんな顔をするだろう?あの時と比べて全てが大人に近づいた彼には失礼だろうか。身に刻まれた傷も、守られる子供ではなく、守る側だと主張している。
けれど、今こうしている彼はひどく子供で…そのアンバランスさに複雑な気分になる。あの時、私を射抜くような目をした彼は…―
「…ねえ刹那」
「何だ」
「今ここにいる貴方はソレスタルビーイングの刹那・F・セイエイ?それとも…カマル君?」
刹那はコードネームで、カマル・マジリフはおそらく偽名…もし本当だったらここにいるのはきっと…
「…ラン」
刹那の小さな呟きが耳に入る。刹那でもカマルでもない響き…
「ソラン・イブラヒム」
「ソラン?」
鸚鵡返しに名を呟くと、さらに熱が上がるのを感じた。後ろから見ても分かるくらい顔が赤くなっている。


492:マリ刹那マリ3/8
08/04/08 00:12:37 FH1u4lLe
「ソラン」
再び呟くと刹那は丸めた背中を伸ばし、私に体を預けてくる。覗き込むように抱えていた頭を降ろすと、刹那の表情がとても煽情的で思わず額に口付けをする。
今までに見たこの無いその表情に、指が動く。誰にも渡したくない、離したくない…彼をさらうのが戦場ならば消してしまいたい。
「…マ、マリナ?」
刹那に呼ばれて、彼の顔に涙を落としている事に気付く。きっと今、私はひどい顔をしている。涙が落ちるのは私が何も出来ない無力な人間だと自覚しているからだ。
そして、内紛が起こるたび刹那が来るんじゃないかと期待した自分の浅はかさに絶望した。戦場に刹那を縛りつける事は出来ても、私に縛りつける事は出来ない。それよりも、彼は私に失望するのが先だろう。
「…私はっ」
結局私は自分ひとりでは気付くことが出来なかった。また、彼に気付かされた。本当に私は愚かだ…
「マリナ…」
涙が止まらない、見られたくないのに…こんな私。覗き込んでいる刹那の顔がとても胸に刺さる。


493:マリ刹那マリ4/8
08/04/08 00:13:27 FH1u4lLe
「マリナ・イスマイールっ!!」
「きゃっ…」
素早い動作で入れ替わると、刹那は私を押し倒した。少し怒ったように、あのときのような射抜く視線で私を見つめる。
「見ないで…私、とても愚かだった事に気付いた。貴方にまた気付かされたの」
「何を…」
「私、内紛が起こるたびに刹那のことを考えていた。貴方が来ないかって…そんなことを想っている私の言葉が国民に伝わらないのも道理だわ。
心のどこかで話し合いじゃ解決できない、刹那達のような力がほしい。側に、貴方がいてくれたら…そんなことばかり考えていた事に気付いたの。だからお願い、私を見ないで」
きっと彼は私に失望した、こんな私に。怖くて刹那の顔が見られない…
「…マリナ」
しかし、待っていたのは失望した顔ではなく、優しい口付けだった。
「刹那…どうして」
刹那は腕を掴むと、手のひらを傷に当てる。


494:マリ刹那マリ5/8
08/04/08 00:14:03 FH1u4lLe
「……あちこちで紛争が起こるたび、俺は破壊する事でそれを止めた。分かり合う余地も無く。誠意を見せたところで俺達は破壊者だ…簡単に善意が悪意へと翻る。
中にはこの国で知り合った顔もいた。しかし、分かり合うことも無く歪みとして排除するしか俺には出来なかった。マリナのように考える事すらしなかった」
刹那が、一番大きな傷を撫で/26(土) 23:10:36 ID:KREmkXHG

495:名無しさん@ピンキー
08/04/26 23:21:30 yrgoVKQ+
>>656
俺今作ってる
いつできるかわからんが

496:名無しさん@ピンキー
08/04/26 23:48:43 ML37qgWR
可愛くて切ない刹ネーナ欲しい・・・ずっと待ってる

497:名無しさん@ピンキー
08/04/27 00:54:29 U/ojDg0a
>>657

気長にまってるYO!

498:名無しさん@ピンキー
08/04/27 07:45:51 e0QcakQI
>>650
楽しみにしてます

499:コーラ×カティ(エロ無し)
08/04/27 09:10:27 ZreDxwjY
「はい。無いです!!」
持っている薔薇の花束の如く頬を染め、はっきりと言い張る姿にカティは内心、これが我が軍のエースに含まれているのかと溜め息を吐いたが同時に無邪気に自分に会えた事を喜んでいる姿が目に止まった。
ポピュラーだが大型犬を彷彿とさせる。大きな尻尾をわっさわっさ振って飼い主に寄ってくる様を鮮明に連想させるコーラサワーに思わず呆れていた口の端から笑いが浮かんだ。
「…全く…放って置けん男だ」
「何です???」
きょとんとした顔で固まるコーラサワーの姿に敢えて無表情に答え
「待っていろ。用意をしてくる」
そのまま扉を閉めると直ぐに
「やったあぁ!」
コーラサワーの喜ぶ声がドア越しに聞こえてカティは思わず吹き出した。
そのまま部屋に戻るとクローゼットを開きシンプルなデザインのドレスを幾つか手で撫でる様に選ぶ。ダークブルーのタイトなドレスを手に取ると着替えを済し、鏡台の前に座った。
癖の入った赤茶色の髪をかき上げアップにし手元にあった髪止めで止めるながら、コーラサワーの喜んだ声を思い出すと、くすぐったい様な気持ちが胸に湧き上がりカティはその久し振りの感覚に驚いた。


楽しんでいるのだ。


こんなに楽しい気分は久方振りだと清々しい気分にもなった。

500:コーラ×カティ(エロ無し)
08/04/27 09:11:12 ZreDxwjY
コーラサワーが訪ねるまでの時間。
部屋でカティはベッドの上で携帯端末を見つめ、軍から新たに渡された情報と目的を眺めながら作戦を頭の中で軽く組み立てていた。
三国に分けられる新たな兵器が問題だった。
その部隊の指揮を任され過去の作戦見直し、現状に一番似たパターンから想定した上で振るいにかけ、また模索するという思考の渦に嵌る悪い癖だった。
職業病と言っても過言ではない。つい集中して幾つもの戦闘パターンを脳内で演習してしまうのだ。
だが目の前でコーラサワーが「無いです!」と、あっさり否定して見せた態度には見習うべきところもあるかもしれないとカティは考えた。


久し振りに踵の高いヒールを足に引っ掛ける様に履くとドアを開いた。
ドアが開く音に俯いていたコーラサワーが赤く染まったままの顔を瞬時に上げる
「待たせたな。少尉」
一瞬カティを見つめてコーラサワーの口がぽかんと間抜けに開いた。また固まったコーラサワーが身震いして目を見開き
「ぃっいいえ!大佐…綺麗です!!」
改めて薔薇の花束を向けられカティは思わず微笑みながら花束を受け取った。
「で、何処に連れて行ってくれる?」
「はっ大佐…評判のレストランです!」
「大佐か…今は名前で良い。コーラサワー」
「っはい!カティ!!」


501:コーラ×カティ(エロ無し)
08/04/27 09:11:53 ZreDxwjY
その瞬時に拳が動いていた。
油断からか殴られた衝撃でコーラサワーは庭に転んだ後、頬を押さえて信じられないと言う表情を浮かべながら呟いた。
「…カティ…?」
「…誰がファーストネームで呼んで良いと言った?」
腰に手を当てるカティがコーラサワーを注意深く覗き込み、コーラサワーは叱られた犬の如くしゅんとした。
「…………マネキンさん」
「よろしい、コーラサワー。行くぞ」
「…はい!」
手を差し延べて立たせるとカティはエスコートを待つ。だが全くコーラサワーには伝わっていない様子にカティは片眉を上げた。
「マネキンさん…?」
今までどの女もコーラサワーに微笑んで誘う様に首を傾げたのに、カティは動かない所か不機嫌な視線をコーラサワーに向ける。
「マネキンさん…」
「コーラサワー。エスコートと言う言葉を知っているか?」
「はい!知ってます!」
やっと察したのかコーラサワーは乗って来た自慢の車のドアを開き手を差し出した。やっとそこにカティの手がのるとコーラサワーは恭しく礼をし車に招入れドアを閉め、左側の運転席に向かって滑稽といえる小走りをした。
慌ててエンジンをかけ車を発進させると助手席で口許に手をやりクスクスとカティが肩を震わせて笑っている姿にコーラサワーは嬉しくなって頬が熱くなった。



無言なままにタイヤが地面に摩擦する振動と鼓動が重なる。



502:コーラ×カティ(エロ無し)
08/04/27 09:12:44 ZreDxwjY
ハンドルを握る手に汗が湧いた。気の利いた事を言おうと思うがどれもが舌の上を転がる様でコーラサワーは上手く会話を弾ませる事が出来ず焦るが、何故かその様子にカティはずっと窓側を見て拳を口に当てたまま肩を震わせている。
何を笑われているのか分からないがコーラサワーはカティが笑っている事に再度満足した。
郊外を抜け車が通りを進むと夜の街を賑わす灯が増えてくる。
ぽつぽつと背の高い高層ビルが見え初め目指す建物が目に止まるとコーラサワーはイカした自分に合う最高のもてなしをする最高のレストランにカティを優雅に招く自分を想像して一人顔をにやけさせた。
「何を笑っている?」
妄想に先走りコーラサワーにはカティの声が届いていなかった。
角を曲がれば目的の店先に到着だ。優雅に車から降りてカティの手を引く…俺様の優雅さに頬を染めるカティ…
ブレーキを踏んで速度を落としつつ駐車する。いよいよだとキーを捻るとエンジンが切れた。
「…コーラサワー聞いているのか?!」
「!?…カ…マネキンさん到着しました!」
「…全く……」
頬に手を当てカティが小さな溜め息を吐くのが目に止まった。どうして今日に限って上手くいかないんだ。
コーラサワーは急いで車から降りドアを開けてカティをエスコートしながらドアボーイに車の鍵を手渡した。

503:コーラ×カティ(エロ無し)
08/04/27 09:13:34 ZreDxwjY
どぎまぎする間抜けな心臓が腹立たしい上にコーラサワーは染まろうとする自分の頬が憎らしかった。
何でスペシャルな自分が思い通りにならないのか。
お気に入りの店内に入り
「どうぞ」
予約席の椅子を引きカティを座らせる時にふわりと甘い芳香がする。
「ありがとう」

そつ無くコースを選び大差にワインを注文したが運ばれた前菜やスープやメイン料理に満足したのかも舌が麻痺した様に味が馴染まなかった。

カティが少し口の端を上げて笑い、そんな事が喜ばしい。全てが初めて味わう様なの感覚だった。
夢見心地と言うのだろうか。アルコールは運転の為に避けたのにテンションが下がらない。ミネラルウォーターしか口にしていない筈なのに、心も体も浮き足だっている。
カティと食事を共にして笑ったり話もしたが実感が無かった。
「コーラサワー」
赤いワインを口に運びながらカティが呼ぶその姿にも見とれる。
「…はい!」
辛うじて返事をするとまたカティがクスクスと笑った。ほろ酔いで軽くピンクになった頬にキスをしたいが殴られそうだ。
「…そろそろ帰るぞ」
「はい!帰ります!………………へ?」
ウェイターに手を上げてカティが合図すると。静かにウェイターが近付き会計の挟まれている見慣れた黒皮が渡されるのをコーラサワーはぽかんと見つめた。


504:コーラ×カティ(エロ無し)
08/04/27 09:14:54 ZreDxwjY
割り勘だと言い張るカティから会計を奪い取るのに苦労したが、ドアボーイが回した車に乗るとコーラサワーは一息吐いた。
頬染め俯いたたままコーラサワーがキーを捻り車が発車するとカティはにこりと笑う
「中々楽しかったぞ」
けれどコーラサワーは落ち込んだ気分を隠せずに呟いた。
街中を走る車から見えるネオンまでもコーラサワーをからかう様に見える
「…俺は上手く出来ませんでした」
「何故だ」
「こんなに格好悪いデートは初めてです」
「…そんなに緊張したか?」
口に笑みを浮かべてカティが覗き込む仕草に胸が高鳴る。
言葉に詰まり、黙ったまま車が進むとカティの家が見えるまであっと言う間だった。
ちらりと横を見るとリラックスした様子のカティが淡く色付いた頬に、アルコールで潤んだ瞳でコーラサワーを見返す。ハンドルを握る手に力を込めると深呼吸した。
やがてカティの家の前でブレーキを踏み、車を停車させると思い切って口にした。
「好きです大佐」
その声に一気に酔いが冷めたのか無表情にカティが一瞥した。
「…まだまだだな少尉」
「何をですか?」
「焦るな」
厳しい表情でカティが言ったと思うとその唇が悪戯に笑いコーラサワーの頬に一瞬触れた。
「たっ…大佐?!」
「楽しかったぞコーラサワー」
ひらりとドレスを翻しカティが車から降りるのを呆然

505:コーラ×カティ(エロ無し)
08/04/27 09:16:30 ZreDxwjY
と見送った。
開けたドアの前でカティが軽くコーラサワーに手を振り反射的に手を振り返すと家の中に入って行く。先程カティの唇が触れた頬は手で押さえたままコーラサワーは運転席で固まっていた。
「…」
大佐…カティは楽しかったと、俺に言っていた。
大佐がキスした。
好きだと言ったが『焦るな』と言われた。これは断られたのか。いや
大佐がキスした。
大佐がキスした。
大佐がキスした。
これは…今日は。大失敗が失敗じゃない。
大佐がキスした。


「いいぃぃぃぃぃやっほおおぉぉぉ!」
車を発進させながらコーラサワーは叫んだ。

506:コーラ×カティ(エロ無し)
08/04/27 09:21:08 ZreDxwjY
コーラ×カティ難しすぎる上にgdgd流れでさーせん…orz
何度か止めようと思ったけど半分出来てたから無理矢理終わらせた感たっぷりの駄文。
カティは簡単には落ちませんでした。

507:(アレルヤ+ハレルヤ)×スメラギ:間
08/04/27 09:35:04 ZreDxwjY
「嬉しかったです…とても。恥ずかしがらないで」
そんな顔で見つめるのは狡いとスメラギは内心一人ごちた。顔を反らせない状況でアレルヤが優しく微笑んだと思えば
「…また湯中りさせてやろうか?」
と、ハレルヤは悪戯な微笑みを浮かべる。
その言葉に先程の行為に自分が夢中になり、どんなに悦びを覚えていたかを身体が思い出してスメラギは耳まで赤くなった。
「…どうしたんだよ?まだ熱いか」
耳元に意地悪く囁く声に胸がドキリとした。
人を好きになる。何度か経験して傷付く度に臆病になり傷付かない様に計算高くなっても結局はその度に初心者に戻るのだとスメラギは改めて思い知った気分だった。
気持ちを明かすつもりは指揮する立場からも毛頭無かったが、成行きとはいえ気持ちを口にしたのだから仕方ない。志気に関わるなんて理由で逃げる事はもう出来ない。
目の前に居るこの男アレルヤ・ハプティズムが好きなのだ。もう一人の彼であるハレルヤも含めて
「…いけず」
スメラギが抗議の目で拗ねる表情に心臓が愛しさで締め付けられるとアレルヤは感情のままにスメラギを抱き締めていた。
「っ…アレルヤ?」
厚い胸板に抱かれながら頬に伝わる心音が心地良くてスメラギは目を閉じる。
「ずっと前から好きでした」


508:(アレルヤ+ハレルヤ)×スメラギ:間
08/04/27 09:35:51 ZreDxwjY
「実は…前から分かってたわ」
「え?」
思い当たる節が幾度かあった。地上に降りた時やアルコールを口にした時、何かに付けてスメラギを注意したがるのは余程自分を見て居てくれるのかと少し嬉しかったのは秘密にしたい。上目遣いにスメラギがぽつりと呟いた言葉に、アレルヤは目を見開いた後に顔を反らした。
「…スメラギさんは狡い」
「…アレルヤ?」
「僕の事が好きだったなんて…知らなかった。でも僕の気持ち知って…」
「でも…何となく、よ」
抱き締められる力が緩むとスメラギはアレルヤの胸板から顔を見上げた。手で顔を押さえてはいるがアレルヤの顔が赤いのは明白だ。
可愛いなんて嫌がるかもしれないけれどやっぱり可愛い。
気持ちが分からない様に接していたのに全部見透かされていたアレルヤの恥ずかしさをスメラギは想像して胸をくすぐる笑いを堪えた。
「…敵わないな」
「あら?…私もよ」
顔が近付いてお互いの唇を啄みながら口付けが段々と深くなる。
これ以上繰り返すとまた直に肌で触れ合いたくなりそうでスメラギの唇がそっと離れて寂しい中アレルヤは安堵もした。

「…おやすみなさい」
微笑みながらスメラギが言うとハレルヤがふいに顔を近付け頬に軽いキスをした。
「…俺の事は黙っとけよ」
「分かってるわ」



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