09/02/02 02:24:35 fMhX+FJH
若者の血を飲み干したゾンビ・シリスは、違和感を感じる『コレハチガウ』と、彼女が「美味しい」と感じたのは、「白い液体」である、若者の性器を食い千切り食べた時にその肉片の中に一瞬だけ、柔らかいグミの様なそして白い
二つの小さな楕円の肉を噛み砕く時にその味はしたが、彼女を満足させる量では無かった、彼女は小首を傾げて何故満足出来なかったかを考えた、本来彼女は命令しか動かず、自分で考えると言う事は、有り得ない筈なのだが
最初の主人の命と名も無き木こりだった若者の体液を吸う事によって少しづつだが、変化して居る・・・・彼女は、どうやってあの美味しい「白い液体」を飲んだのかを考え思い出した。
『オトコノアツイニクノボウヲクワエテスウ』そして『タクミナシタツカイデシゲキシテダサセル』思考がまだぎこちないが、やり方だけが明瞭に浮上る
『マズハオトコヲサガス』彼女は、次なる行動を自ら導き出し、歩き出した
――ひとりの男が、かつてシリスが生きて居た頃、生活していた町を目指して居たが、右手の方に美しく豊満な裸体を晒して歩き回る少女を見つけた、男は一体何故全裸姿の若い女性が居るのか?と思った、男は思う
「ここ何年か、女を抱いた事は無いな、若いが良い女だ・・もしやあれは、娼館に売られる予定だったが何かの弾みで、逃げ出した女奴隷だろう。」
「捕まえて、持ち主に返してたんまり御礼を貰う前にやっちまおう!どうせ娼婦だ!構う事は無い。」
と、勝手な解釈をしてニヤリと笑い彼女を追いかけて話し掛ける
「お嬢ちゃん、こんな所で裸でどうしたんだい?良かったら町へ送ってやるよ?」上着を彼女に掛けながら話し掛ける。
彼女は、『ミツケタワタシノゴハン』と思考を走らせながら男を見つめ手を引っ張り森の奥へ連れて行こうとする、男はしめしめこいつから誘って来やがった、こいつはラッキーと内心ほくそ笑んで彼女と共に森の奥へ消えた。
『コンドハマチガエナイ』彼女は、男を引っ張りながら、街道からかなり離れた場所へ男を連れて来て、立ち止まり男を見つめる、男はしめしめと思い彼女に話し掛ける「ここに連れて来たと言う事は、解ってるんだな?じゃあ先ずは、これをしゃぶって貰う」
とたぎる肉棒を取り出して、彼女に晒して差し出す、シリスは、その肉棒を見つめて思考する。
『ソウダオトコノニクノボウヲクワエテスイシロイエキヲシゲキサセナガラダサセル』
彼女は、屈み込み男の熱い肉棒を握締めて口に含み丁寧に舌で刺激する、思考しなくても勝手に動作する、男は、
「上手いじゃないか?」といいながら、数年ぶりの女の口の暖かさと感覚と巧みなフェラに興奮し、快楽に悶える・・久し振りなのか幾らも耐えられずに彼女の口内に精を放った・・・・「うおおお~ッ!」久しい快感に男は、肉棒を轢く付かせながら射精した・・・
だが、彼女は咥えたまま離さない、男は「おい、もう休ませろ、おい!」と彼女を引き離そうとしたが、男の腰にいつの間にか抱き付いた彼女の力は凄まじくて引き離せない、巧みなフェラに萎えた男の肉棒は、再び怒張しすぐにまた射精してしまう、
彼女の身体が、ボウッと青白く光って居た肉棒は、今度は、萎えない・・・
彼女は、男の精液を吸い続ける、肉棒をストローにして、男は快楽と恐怖で悶える乳房を揺らしながら彼女は、男の睾丸が枯れ果てるまで、精液を吸い続ける
精液が尽きてもまだ吸い続ける、やがて睾丸内部が彼女の口内に吸い込まれ、豆つぶにまで小さくなる、二つの睾丸の中身が吸われてもまだ止めない、やがて本来精液を肉棒へ運ぶ筈の管が、今度は、血液を肉棒へ運ぶ肉のストローの一部と化す
男は恐怖に苦しみながらやがてミイラになり、死んだ・・・カラカラのミイラになった男の屍体を打ち捨てて、シリスは次なる糧を求めて再び森の中へ消えた
続くかもだが一度完