09/01/25 20:50:37 2/769ALb
僕はこっぴどくフラれた
不釣り合いなのは解ってるが、彼が沢山居たらしいし、あいつは町一番の酒場「シーピクシー」の売れっ子ダンサーのシリス、そして、僕は古本屋でバイトしている痩せこけた魔法使いルイン・・
生来脆弱で体力の無いし、地味な僕なんか、相手にする筈も無いが、でもあんな大勢の前で恥をかかすなんて・・
恥ずかしくて、悔しくてシリスが憎く思い始めてたある日・・
シリスが、酒場の喧嘩に巻き込まれて死んだと言う、葬式に出てシリスが町の共同墓地に埋められるのを見てて、ある事を思い出し試して見る事に、それは以前古代魔法である「ネクロマンシー」と言うスクロールをとある冒険で、入手したのだが
一緒にパーティー組んでた仲間と分け合い得た物だった・・恐ろしいので家の倉庫にしまったままだっけ、よし、あいつに使ってやろう!
あの魔法は、死者を蘇生させるのだが、意思や知性の無い使役用のアンデットつまり、ゾンビにしてしまうと
早速シリスの死体入手に取り掛かるため夜中を待って、シリスが眠る墓を掘り起こし何事も無く死体を入手出来た、家に運び込み裸にして調べたが、死んで埋められて二日目なので、比較的綺麗なままだ
冬の寒さが虫や腐敗から守ってくれた様で腐臭も無くて、土の匂だけちょっと犯したくなるが我慢して身体を綺麗に洗浄し、腐敗を数ヶ月も防ぐ効果のある魔法陣を取り敢えず作りそこに横えた
改めて見ると、死んでてもシリスは綺麗だなあ、ダンサー特有の鍛えぬかれた脚腰と、少し割れた腹筋・・褐色の肌とふくよかな乳房・・白い足裏と手の平と露出高い衣装(ビキニ系)のおかげで乳房と股間が三角に白いのが扇情的だ、
乳首や性器も奴の下らない彼氏共とやりまくりの割にはピンクで、綺麗だ早くゾンビとして使役してやりたいよ!
だが、色々準備が居るよ・・待ってろよ!シリス!
156:生ける屍の彼女
09/01/25 21:18:12 2/769ALb
闇魔法「ネクロマンシー」を発動させるには、特殊な魔法陣のルーン等の詳細な知識や、発動に使う薬草や鉱物やあるモンスターや動物の内臓等々素材集めが大変で、色々手を尽くしたら揃えるのに二週間も掛かった・・
まあ、集めるのに便利な魔法屋があるんだけど、お金がね・・買えるだけ貯めるのにかかったんだ、でも普通に集めようとしたら、二週間じゃ済まないし、命が幾つあっても足りないよ!だからこそ高かったんだが・・・
そして、必要な物が全て揃い準備が調ったので、その夜いよいよ彼女に「ネクロマンシーの儀式」をする事になった、保存の魔法陣のお陰で、腐って無い彼女の死体を「ネクロマンシー用の魔法陣」に横たえてスクロールを読み上げる、詠唱が終ると
役目を終えたスクロールは、砂に代わった、後は儀式魔法の効果が現れシリスがゾンビとして復活するのを待つだけだ・・
ごくり・・と唾を飲み込む、期待と不安で心臓が高まる・・・
数分たっただろうか?
変化が無くて失敗か?と思った時、シリスの手がピクリと動いた、血色は掘り上げた時のままだが、頭に受けた傷が塞がって居て綺麗に無くなってる、一応肉体修復もするんだな
この魔法陣が有る限り永久に腐らないとあったし、やばかったらその場所へ戻すとどんな傷も復元されるらしいし僕が死ぬまでこいつは永久に綺麗なままだ・・しかも、僕の言いなりなんだから・・ハハハ!
そうこうしている内に彼女の目が開き、手足も普通に動く様になった頃彼女は、上半身だけ裸身を起こし僕の方に顔を向けた。
157:名無しさん@ピンキー
09/01/25 21:25:14 2/769ALb
すみませんが、続きは、また後で書きます、明日の夕方辺りに再開します、では。
158:生ける屍の彼女
09/01/26 20:45:25 mrANbgy1
蘇ったシリスが、僕に空ろな目を向けている、肌や乳房がみるみる生前の美しさと、輝きを取り戻していく、シリスは僕を見つめながら立ち上がる
鍛えられた褐色の肌と白い揺れる乳房、股間の地色の肌のコントラストで、エロチックな裸体が魔法陣の光に照らされて居て幻想的な美しさだ・・・
僕は、シリスの裸体に見とれて居たが、命令しないと(立ったまま何もしない事)を思い出し、命令した
「今日から、僕がお前のご主人様だ、これより僕の事を「ご主人様」と言え!」
シリスは空ろに答える
「はい、ご主人様」
蘇ったシリスは、自分の意思も思考も無いが、一応命令を聞き理解するだけの知能があり、返答のみだが一応話せる
「よし、先ずは僕のそばに来い!」
「はい、ご主人様」
裸のシリスが歩み寄る、歩く度に揺れる乳房が魅惑的だ、そして、そのまま真直ぐに来てぶつかりそうになるので、一旦程よい距離に来た所で「止まれ」と命令した
その歩みを言う通り止めて、立ち止まるシリスの柔順な様子を見て俺は、悦に耽る
「あのシリスが・・僕には乱暴で、高慢ちきで、お高く止まり、意地悪ばかりするあのシリスが、シリスが!ハハハハハハ!」
笑いが止まらない、あのシリスをこれから・・生前ならば絶対にしない事、もししたら自殺するんじゃないか?って、事をさせられると思ってたら、笑いが止まらない・・
これは復讐だ、好きだった故の報復だ・・あいつをあいつを・・ついに僕の奴隷に・・しもべに・・一杯屈辱的な事をさせよう、一杯セックスしてやろう・・じゃあ先ずは・・・
僕は、全裸になり、怒張していた肉棒を指差して「これをしゃぶれ。」とシリスに命じた。
ゾンビであるシリスは、魔法陣の機能による肉体復元機能や状態維持機能とは別に、術者の血液や体液を、「仮初」だが生命の糧にしないと、肉体自体の生命エネルギーが尽きて、もしも魔法陣の外ならば、腐って崩壊してしまう。
でも、魔法陣の中に居る限りはその機能により維持はされるが、糧を与えない限りずっといつまでもただの動かぬ肉人形でしか無くなる。
つまり術者の体液は動かして維持させる為の燃料って、訳で魔法陣は修理と維持装置って事だ、まあ魔法陣のある部屋なら問題無いが、部屋の外なら常に糧を上げる事を気にしないとダメだ。
もっとも、これはシリスにとっての屈辱プレイと言うのもあるが
それ以前に、動かし続け、腐らせない為にこれは必ずしなければならず、定期的にしないと行けないが、僕の場合、術の代償として「精液」と言う体液の糧を与えたいのだ、「血」でも良いんだが、今は、こいつの口の中に熱くたぎる僕の精液を沢山こいつにぶちまけたい!
159:生ける屍の彼女
09/01/26 21:38:17 mrANbgy1
因みに、生命エネルギーが尽きてくるにつれて身体が冷たくなって行き、肌の色も生者から死者の色に変わって行くので、気がつきやすいけど・・・
「はい、ご主人様」命令を受けたシリスは、立って居る僕のそばに近寄りたぎる肉棒を咥えやすい様にする為に座り込みそのまま口を開けて、僕の肉棒をまるで食べる様に奥まで含んだ
咥えられた時に「食い千切られるのではないか?」と怖くなって内心思ったが、「チュポチュポ」と優しく口内を巧みに動かし肉棒を吸引し舌で舐めるフェラをしている、一連の手慣れた動作を見るに、どうやら生前の知識が残ってる様だ、まあ沢山彼氏が居たからな。
M字開脚ポーズで、シリスは、肉棒を咥えてる、厚めで柔らかい唇が肉棒を咥え込み、暖かくてヌルヌルする口内の感覚により僕は、すぐに達してしまった・・
ピューピュルル、ピューピュードクドクドク・・
僕は、精液を大量にシリスの口内に射精した、シリスは、精液を零さず嚥下する、「ゴクゴク」と僕の白濁液を美味しそうに・・
やがて射精が収まるが、それでも飢えた様にシリスは、肉棒を咥えたままで、まるで肉棒を肉のストローの様にして、尿道内に残る精液を残らず飲み干す積もりらしい
チュッ、ちゅぽ、チューチュー
玉が痛くなる気がして僕は、止める様に命令した
シリスは肉棒を吸い咥えるのを止めて口を離した、唾液と精液粘りが糸を引く
しばらく自慰は、して無いが、連続射精等身体の弱い僕には無理だ・・
だが、シリスはまだ足りなさそうなのか物欲しそうな飢えた目で萎えて行く肉棒を見て居る、その様子を見てたらまた出したくなり怒張したので、咥える様命令した、そして、シリスのフェラの余りの巧みさにやられ、結局3回も精液抜かれた・・
この後、シリスの肉穴にこの肉棒を突っ込み、シリスの妊娠する事も無い子宮目掛けて精液をぶちまける予定だったが、4度の射精で今日は、疲れ果ててしまい無理だと解り、シリスを魔法陣に寝かせて、僕は眠る事にした・・
翌朝になり、起きたがだるいし、4発程度でも、抜かれまくった玉は痛いし足腰が萎えてアルバイトは大変だった・・次回は、精力剤と滋養強壮剤を用意しなきゃ・・・あいつ生前からとんでもない淫乱娘だったのか?僕の虚弱体質にはきついよ・・・
続く
160:名無しさん@ピンキー
09/01/26 21:47:44 mrANbgy1
次回は、ちゃんと精力剤や滋養強壮剤等を駆使して「淫乱ゾンビ:シリス」とのセックスに挑みますが、童貞の主人公の悪戦苦闘の様を書きたいと思います。
いずれまた書きますので、それではまた。
161:名無しさん@ピンキー
09/01/26 22:25:46 13PWgb73
お待ちしてます
162:名無しさん@ピンキー
09/01/26 23:16:53 eWmtGTky
お待ちするッス!
163:名無しさん@ピンキー
09/01/27 22:21:52 39MQoj+c
これは新しい
そういえばあろひろしがゾンビヒロインなんてものを昔やってたっけ
164:生ける屍の彼女
09/01/28 17:47:09 8k42YEGP
バイトも終った!倉庫に眠ってたガラクタが高く売れた!暇も時間もお金も例の物も沢山買い込んだ。
なら、する事は一つ!
僕は、僕しか知らない彼女が居る秘密の隠れ家に2日ぶりに帰って来た・・
くそッ!あの店長め!
お金は沢山貰ったがバイト契約日の最後の日まで、こきつかわれたよ、お陰で足腰が痛くて今日は、シリスとのセックスはお預けだ・・・
まあ、当面つか一年以上は贅沢出来るけどね!
ガラクタありがとう!
それよりシリスの様子はっと・・ああ、やっぱり
シリスは、死者の肌色になりつつあり冷たくなり掛けて居た、待機とは言え3日程放置したらこうなる・・
取り敢えずエネルギーを与えないと・・僕は、滋養強壮剤を飲み干す、魔法の滋養強壮剤は、身体中の疲れを取るが腰の痛みまでは取ってはくれない
精力剤は、尽きてしまった精力つまり、睾丸内部を活性化させ短時間で、はち切れんばかりにする魔法薬だ!
射精力とか精力は、人並み以上は、あるんだけどね・・・体力が続かないだけ
取り敢えず動けない彼女の生気の無い裸体をおかずにして、肉棒を扱き自慰をして射精した、まあ想像する裸体では無く、生のシリスのやらしい裸体だから興奮度数は、違うのさ!
僕の玉の内部に二日間貯められた精液は、陰茎から吹き上がり動けない彼女に掛かった、するとかけられた彼女の肌が僕の精液を吸収する・・
みるみる生前の輝く裸体状態に少し戻り起き上がった彼女は、僕を見上げ肉棒を見つめて床に落ちた精液を舐め始めた。
僕は、そのシリスの生前では有り得ないエロチックな姿に嗜虐心と性的欲望を刺激され、再び肉棒を怒張させてしまった、彼女の痴態を肉棒や陰嚢を弄りながら観賞したシリスは、床の精液を舐め取り綺麗にすると、今度は物欲しそうな飢えた目で僕の陰茎を見つめてきた。
「よし、これしゃぶれ!」僕が自分の肉棒を指差して命令するとシリスは
「はい、ご主人様」と声は空ろだが、表情はとても嬉しそうで、僕に近寄り愛しげに肉棒を握り、口に含んだ巧みなフェラがまた始まる。
チュッ!チュポ!チュポ!チュポ!チュポ!
飢えて居て力強くて、それで居て、優しい巧みなフェラで、幾らも耐え切れずに彼女の口の中に精液をぶちまけた、「ゴクッ、ゴクッ、グッ、グッ、ゴキュ、ゴキュ、チュッ、チュー!」
また陰茎をストローにして、玉の中身を全て吸い出されそうな気がして止めて、精力剤を飲み干す、たちまち睾丸内部が活性化し、精力が漲る
この繰り返しで、六回も出すハメになった、彼女はまだ欲して居るが流石にもう無理・・・
今日は、彼女に待機命令を出して寝る事にした。
淫乱絶倫ゾンビ娘・シリスの続きはまた今度で・・・続く
165:生ける屍の彼女
09/01/29 20:29:13 brW4CVnc
翌日、目を覚まして顔を洗い彼女の元へ行くと、彼女は僕を待って居たのか彼女が居る部屋のドアを開けると、嬉しそうな顔をしたでも、視線は僕の股間なんだけど・・
「昨日7発もお前に飲ましたのにもうやばいってか?食い過ぎだろ・・」
昨日の事で、足腰立たないが、取り敢えずまた、彼女にフェラさせるか、仕方があるまい・・・
自分で扱いて出すか、彼女のフェラばかりだがそれ以外の方法が解らない・・つまり僕は、女性とセックスをした事が無いんだからね・・
一通り精液を(三回も抜かれ・・)与えて、痛む玉を感じながら、取り敢えず、持って来た服を着せて見た生前なら絶対に着ない様な可愛いドレスだ、あいつは胸を強調し背中や腹を露出させるタイプの水着みたいな服ばかりだった
なかなか似合うな、薄くなりつつあるが浅黒い肌に白いドレスはなかなか美しい、僕は彼女にキスをして、結婚式の真似事をしたりした後、服を脱がせて裸にして色んなポーズをさせた。
豊満な胸を持ち上げさせたり、生前やってたダンスをやらせて乳揺れを楽しんだり、寝かせてブリッジさせて、シリスの女性器を眺めたり、オナニーをさせて見たり・・・途中、エネルギー切れを感じで更に2発も抜く羽目になったが、楽しかった。
さて、いよいよセックスだが、その前に精力剤と滋養強壮剤を飲み干し挑もうとしたが、なかなか彼女の中に入らない、すると命令して無いのに勝手に彼女の手が伸びて僕の肉棒を握って、自分の肉穴へ導いてくれた。
「セックスするから寝ろ」とは言ったがちゃんと理解してくれてるのか?
生前の知識の賜物か?
僕は、やっとシリスと一つになった・・・
シリスの中は暖かくてヌルヌルしてて気持ちがいい、愛液が蕩かす様に、僕の肉棒を濡す
シリスの膣内の肉の壁が僕の肉棒を締め付けて離さない、中が蠢きまるで食べられそうな怖さすらあったが、余りにも気持ち良くて、初めてシリスの中と言うか女性の中に射精した・・
射精した時シリスの手が僕の背中に回りシリスの脚が僕の腰にガッチリ絡み離さなかった
僕もシリスの口の中を犯しながら夢中で射精した、しかし射精をし終えても、シリスはガッチリ絡んだままで、キスも首を捕まえられてるので離れられず、「やめろ」と言えない
「しまった!」と思ったが予想以上に強いシリスの力を振りほどけずいくらもがいても非力な僕にはどうにもならなかった、ふいにシリスが手を離して起き上がろうとしシリスの顔を見ると、輝く様な笑顔だった
166:生ける屍の彼女
09/01/29 20:47:15 brW4CVnc
この時、逃げ出せば良かったが、シリスの笑顔に見とれてしまい出来なかった・・・シリスは、僕の両頬を両手で包む様に覆い、目を閉じてキスの表情になる、僕は、思わず彼女の唇に自分の唇を重ねてキスをし、互いの口の中を味わいあった・・・
彼女の手が再び僕の背中や首の後ろに回り再びがんじがらめになった、僕は、夢中になって彼女の口の中を舐め回し肉棒を蠢く彼女の胎内にて怒張させて、幾らも経たずに射精した・・
だがもう彼女は、僕を離さない・・
精力剤も滋養強壮剤も取れない、僕は彼女の蠢く胎内の凄まじい快感により、繰り返される射精が幾度も続き、射精の限界を超えても無理矢理射精させられたので、精液を作る睾丸をたちまち枯れ果てさせたが、尚収まらず僕の身体の水分が
全て出し切るまで続いた・・・睾丸が枯れ果て中身を吸われて、固く小さくなるまでは生きて居たが、萎えきった肉棒から更に血までも抜かれる頃には死んでいた。
今、彼女が抱いてるのは干涸びてミイラ化した僕の死体・・・やがて彼女もそのままエネルギーが尽き、僕が死んだ事で、魔法陣の効力も失せるので、本来の死体の様に腐って溶けて骨だけになるんだろうな・・
あの美しさを永久にうしなうんだろうな・・・
完
167:名無しさん@ピンキー
09/01/29 20:56:35 1kdpXF9/
GJ!
すばらしいゾンビ娘でした。
しかし、このゾンビ娘がこれだけで終わるとは思えない。
第2、第3の犠牲者が現れるかもしれない…
168:あとがき?
09/01/29 20:57:29 brW4CVnc
「生ける屍の彼女」の話はこれで、終りました、まあ憧れのシリスと最初で最後だが最高のセックスが出来たと言う事で・・
実は、魔法の注意事項に「ゾンビとのセックス厳禁」とあったのですが、彼は、蘇生と維持しか目に入らなかったんですね、背徳の罰と申しましょうか。
またなにかアイデア浮かび次第投下させて頂きます
長文駄文失礼しました、では・・
169:名無しさん@ピンキー
09/01/29 21:03:41 brW4CVnc
>>167
まあ、「ネクロマンシー」の巻き物は、一つじゃないから色んな形の男女の物語がありそうですね、私がアイデア固り次第書いても良いですし、もし良かったら他の作者さんがこの設定を使って自分なんかより素敵なゾンビ娘話を書くってのも良いかも知れませんね。
170:シリスのその後
09/01/31 20:22:07 ISbdixM3
彼女が空ろな自我を取り戻した時、茶色い何かを抱いて居た、ミイラ?
彼女は、払い除ける様に主人だった物を投げ捨てた、パサッと乾いた音を立てて、全ての水分を彼女に吸い取られたミイラは、粉々になった、彼女は自分の意思で立ち上がる・・そして、魔法陣の効力が失われた部屋を後にした・・・
家の中を闊歩し、そのまま外に出て森を彼女は彷徨って行った・・・
――とある場所で、木こりをしている若者が居た、若者が作業をしていると裸の美少女が歩いているではないか?
これは何事だ?と若者は、少女に駆け寄り話し掛けた「どうしたんだい?君?こんな所で、裸で?」
「・・・・」
彼女は、若者を見るだけで答えない、若者は不審に思いながらも、更に話し掛ける、「こんな場所で裸なんて危ないじゃないか?どこから来たんだい?」
「―あーッ」
「あー?って、喋れないのかい?困ったなあ・・」
若者が困って居ると
彼女は、若者の股間を見つめてズボンを引き千切ったバリィ!若者のズボンや下着は、引き千切られ若者の性器が露わになる、凄まじい力だった
「うわ!何するんだ!」
だが、少女は彼の制止も問い掛けも無視して、彼の肉棒や陰嚢にかぶりつき引き千切り咀嚼し飲み込んだ
ガブッ!ブチィ!ムシャムシャゴクン・・
「イギャアアアアアッ!」
性器を食い千切られ食べられたた若者は、絶叫する、若者は必死に逃げようにも凄い力で腰を抱き締められて動けない
ブシューッ!千切られた股間から血が吹き上がる
少女は、若者の股間から吹き上げる血を美味しそうに
身体や顔を若者の血で染め上げながら若者の股間にむしゃぶりつき血を啜る
みるみる若者は、干涸びてミイラ化する・・・
血を吸い付くした、ゾンビ少女シリスは、ミイラ化した若者を投げ捨てて新たな獲物を探してまた森を彷徨って居た・・・
恐怖吸血性器食い千切り娘シリス・完、それとも続く?
171:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:02:09 ULsszkHn
続きキター!
しかし主よ、
濡れ場は…?
172:屍の彼女の作者
09/02/01 00:57:56 lQyIxTCK
>>171
シリスが自発的に動き始めたのですが、主人が死に命令される事が無くなった為にまともな判断が出来ず、精液の源を食べちゃったと言う事です・・
段々とやり方を思い出して次からはちゃんとやる筈ですのでこうご期待!
今作成中なので、出来次第投下します。
173:シリスのその後
09/02/02 02:24:35 fMhX+FJH
若者の血を飲み干したゾンビ・シリスは、違和感を感じる『コレハチガウ』と、彼女が「美味しい」と感じたのは、「白い液体」である、若者の性器を食い千切り食べた時にその肉片の中に一瞬だけ、柔らかいグミの様なそして白い
二つの小さな楕円の肉を噛み砕く時にその味はしたが、彼女を満足させる量では無かった、彼女は小首を傾げて何故満足出来なかったかを考えた、本来彼女は命令しか動かず、自分で考えると言う事は、有り得ない筈なのだが
最初の主人の命と名も無き木こりだった若者の体液を吸う事によって少しづつだが、変化して居る・・・・彼女は、どうやってあの美味しい「白い液体」を飲んだのかを考え思い出した。
『オトコノアツイニクノボウヲクワエテスウ』そして『タクミナシタツカイデシゲキシテダサセル』思考がまだぎこちないが、やり方だけが明瞭に浮上る
『マズハオトコヲサガス』彼女は、次なる行動を自ら導き出し、歩き出した
――ひとりの男が、かつてシリスが生きて居た頃、生活していた町を目指して居たが、右手の方に美しく豊満な裸体を晒して歩き回る少女を見つけた、男は一体何故全裸姿の若い女性が居るのか?と思った、男は思う
「ここ何年か、女を抱いた事は無いな、若いが良い女だ・・もしやあれは、娼館に売られる予定だったが何かの弾みで、逃げ出した女奴隷だろう。」
「捕まえて、持ち主に返してたんまり御礼を貰う前にやっちまおう!どうせ娼婦だ!構う事は無い。」
と、勝手な解釈をしてニヤリと笑い彼女を追いかけて話し掛ける
「お嬢ちゃん、こんな所で裸でどうしたんだい?良かったら町へ送ってやるよ?」上着を彼女に掛けながら話し掛ける。
彼女は、『ミツケタワタシノゴハン』と思考を走らせながら男を見つめ手を引っ張り森の奥へ連れて行こうとする、男はしめしめこいつから誘って来やがった、こいつはラッキーと内心ほくそ笑んで彼女と共に森の奥へ消えた。
『コンドハマチガエナイ』彼女は、男を引っ張りながら、街道からかなり離れた場所へ男を連れて来て、立ち止まり男を見つめる、男はしめしめと思い彼女に話し掛ける「ここに連れて来たと言う事は、解ってるんだな?じゃあ先ずは、これをしゃぶって貰う」
とたぎる肉棒を取り出して、彼女に晒して差し出す、シリスは、その肉棒を見つめて思考する。
『ソウダオトコノニクノボウヲクワエテスイシロイエキヲシゲキサセナガラダサセル』
彼女は、屈み込み男の熱い肉棒を握締めて口に含み丁寧に舌で刺激する、思考しなくても勝手に動作する、男は、
「上手いじゃないか?」といいながら、数年ぶりの女の口の暖かさと感覚と巧みなフェラに興奮し、快楽に悶える・・久し振りなのか幾らも耐えられずに彼女の口内に精を放った・・・・「うおおお~ッ!」久しい快感に男は、肉棒を轢く付かせながら射精した・・・
だが、彼女は咥えたまま離さない、男は「おい、もう休ませろ、おい!」と彼女を引き離そうとしたが、男の腰にいつの間にか抱き付いた彼女の力は凄まじくて引き離せない、巧みなフェラに萎えた男の肉棒は、再び怒張しすぐにまた射精してしまう、
彼女の身体が、ボウッと青白く光って居た肉棒は、今度は、萎えない・・・
彼女は、男の精液を吸い続ける、肉棒をストローにして、男は快楽と恐怖で悶える乳房を揺らしながら彼女は、男の睾丸が枯れ果てるまで、精液を吸い続ける
精液が尽きてもまだ吸い続ける、やがて睾丸内部が彼女の口内に吸い込まれ、豆つぶにまで小さくなる、二つの睾丸の中身が吸われてもまだ止めない、やがて本来精液を肉棒へ運ぶ筈の管が、今度は、血液を肉棒へ運ぶ肉のストローの一部と化す
男は恐怖に苦しみながらやがてミイラになり、死んだ・・・カラカラのミイラになった男の屍体を打ち捨てて、シリスは次なる糧を求めて再び森の中へ消えた
続くかもだが一度完
174:シリス視点ラスト
09/02/02 02:36:00 fMhX+FJH
>>173
追記シリス視点
男の精を口内に受けたシリスは、歓喜した
『コレダコレガワタシガモトメテイタシロイエキ、オイシイ』
『マダホシイモットシロイエキホシイ』
『モットホシイモットモットモット』
夢中になってしがみつき、男の精液を求めて肉棒を吸い続けて気がついたら出なくなり男はミイラになって居たシリスは、男を放り捨てて歩き出す『マダホシイモットモットホシイ』男の血と精液に飢えた彼女は、歩き出した。
完
175:名無しさん@ピンキー
09/02/02 15:54:37 6qIDBg1g
GJでした!
いつの日か、このゾンビな吸精姫(スペースバンパイア?)
を有り余る体力精力で従属せしうる漢が
あるいは精力だけは無限大のモテナイ君が
現れることを信じて…
176:名無しさん@ピンキー
09/02/02 20:10:12 fMhX+FJH
>>175
「絶倫な男が女達を壊すスレ」のキャラ的な人物ですか、彼がシリスと限界合戦を演じるな展開・・・いっそあちらのスレ行きになりそうですが、彼が勝つ展開ならあちらで、負ける展開ならこちらですね?
ハッピーエンドにするなら、互いにほれ込み最強の絶倫カップル誕生に・・なり、世界の男女は恐怖に包まれる・・なるほど
177:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:22:50 dqDnISfB
保守
178:ゾンビ狩りの積もりが
09/02/07 18:30:28 IbnVGm5Z
ザシュ!首を切断されるゾンビ
バシュ!胴体を両断されるゾンビ
村の依頼により、俺はゾンビ狩りをしている、聖なる祝福の神聖魔法の加護を受けた剣により、切り裂かれたゾンビ達は、ただの動かぬ屍に変わって行く…あらかた片付けた所にて最後に
現われたゾンビは、他の奴等とは違って居た、死んだばかりで、埋められたばかりなのか綺麗な少女のゾンビであった、金色の長い髪が揺らめき、空ろな青い目と血の気の無い青白い肌の少女だ、最近亡くなったのだろうか?服も比較的綺麗なままで、出て来たばかり
なので、多少泥や土が付いて居ただけであった、彼女は、「あー…」と呻きながら、ノロノロと僕の肉を求めてやって来る、綺麗な外観だけに何か憐れさを誘い攻撃する気が失せる、俺はニヤリと笑い彼女を犯す事にした、どーせこの後ただの屍にするんだし、最後の
一人だし、他にも若い女性のゾンビが居たが、腐り果ててて、あそこを見ても灰色の膿だらけの腐り果てた肉なので、汚ならしいし、やる気にはとてもならないが、彼女ならば死後間もない少女を味わえるだろうし
取り敢えず、手足を切り捨てて動けなくしてからゆっくり服を破り、裸にする…彼女の手足の無い全裸姿が露になる、手足が無くても彼女は、まだ動こうとして身体をくねらせ頭を起こそうともがいている。
結構発達した、青白い膨らみは、波打つ様に揺れて、肌より薄い乳首を晒す、秘所は、血の気がなく、肌より青白い粘膜だ、フェラさせたいが、確実に食いちぎられるので、押さえ付けつつ、彼女の秘穴に入れる事にした、持って来たオリーブオイルで、肉棒を濡して
秘穴内部にも注入し、冷たい彼女の中へ俺は、挿入する、中はやはりひんやり冷たくて体温を奪われる気がするが、構わずに突き入れて腰を動かす、すると不思議な事に手を噛み付こうとしてた彼女の動きが止まり
感じて居るかの様に口を開けて、目を見開き左右に頭を降り出した、「死んでても感じるのか?つか、こいつ処女だったのか!」
彼女の処女膜を破った感触に驚きながら突きつづける、更に不思議な事に彼女の膣壁が、リズミカルに収縮し、愛液らしき液体まで、感じるじゃないか!こりゃラッキーと思いながら彼女を犯し続ける、彼女は頭を相変わらず左右に降って居る、声も「あー…」でなく
「あッ、あッ、あっ!」と喘ぎに近い声になっている、こりゃ生前性交を知らなかったから、性欲と言う欲求が沸いたのか?だが、俺の肉棒が限界の様で、彼女の膣内へ大量射精をしてしまった。
射精が終わった後、萎えかけた肉棒を引き抜く…彼女の膣口から俺の精液が流出す、まあ彼女は妊娠しないから構わないしな、このまま持ち帰ってしまいたいと思ったが、ゾンビは腐って行くだけなので始末する事にした、彼女の胸を刺して
その哀れな仮初の生を終わらせる、見開いた彼女の目が静かに閉じて、乳房が小刻みに揺れ、やがて彼女はただの屍となる、だが驚いた事に彼女は、微笑みを浮かべ涙を流して居た、「もしやこれは女としてくれた事に対する感謝か?やはり生殖に未練があったのか。」
俺は呟き、他の死体共々彼女を埋め、やらせてくれた事に対する謝罪と感謝と成仏の祈りを捧げて墓地を後にした、村から退治成功の報酬を受け取り去る際にも
彼女が眠る方向を向いて祈った、すると頭の中に「抱いてくれてありがとう…」と言う彼女の声が聞こえた気がした。
完
179:名無しさん@ピンキー
09/02/09 22:15:30 O/S3sf/J
GJ!
180:アンデット娼婦
09/02/09 22:24:36 nnH9levO
俺は、首の無い彼女の裸体を弄って居る、首が無い事を除けばかなりのナイスバディだ!
豊満な血管が透けるお椀型の乳房と天を衝く尖った勃起した、ピンク色の乳首と直毛型の金髪の陰毛と盛り上がった、恥丘と薄いピンク色の陰裂と勃起した陰核と濡れてひくつく秘穴…。
それらを触ってると背後から、欲情的な女の喘ぎ声がする、そう…彼女は、デュラハンなのである。
首だけの彼女の顔は、彫りが深いが、気品と美しさを放つ美人で、昔は滅びた王国の姫様だったとか?
捕らえられてレイプされて、断首台にて打ち首にされたそうだが、強い未練によりデュラハンとして甦ったのだそうな?
だが、彼女はレイプが余りにも良かったらしく、今では一部マニア絶賛の「モンスター・アンデット娼婦」の看板娘になっている。
最近入って来た、「淫乱吸精鬼シリス」と言うゾンビ娘と一番人気を争ってるとか?
因みに彼女の通り名は、「首無し淫蕩絶倫姫」らしい、淫乱度と絶倫っぷりは、良い勝負らしいが、どちらも生者より美しいとの事で、サキュバスや女ヴァンパイア達を押し退けてダントツだ!
まあ、欠点はやはり背後の女の声に慣れない事かな?身体から離れてても、ちゃんと感じる不思議さが堪らないが、首の穴には入れさせてはくれない。
フェラも、良いけどさ首だけって何か間抜けだが、彼女の身体が後ろから抱き付き乳房を背中に押しつけるから悪くは無いんだが。
まあ、何度か射精したけど彼女の絶倫っぷりは参るぜ、シリスに至っては一年近く射精出来ない程抜かれるが、それが堪らないと大人気らしいが、俺はデュラハンのアリス姫が好きかな?
ああ最高だった!またこよーと!
何だか解らないが、シリスのその後をやって見た…
続くかな?
181:名無しさん@ピンキー
09/02/09 23:05:58 O/S3sf/J
デュラハンといえば
エロゲの外道勇者にいたのが
エロかったかも。
新展開期待です。
182:名無しさん@ピンキー
09/02/13 07:44:47 GF2mPKBF
ほしゅあげ
183:名無しさん@ピンキー
09/02/13 22:17:30 GF2mPKBF
保守
184:名無しさん@ピンキー
09/02/14 19:40:47 dxCIvXGE
ギギギ…
185:名無しさん@ピンキー
09/02/14 22:47:21 Avn02pTY
死後硬直のときにアンデッド化した彼女たちの動きは鈍い。
186:名無しさん@ピンキー
09/02/17 21:06:51 VGVNS46S
挿入するにも一苦労だろうな・・・
187:名無しさん@ピンキー
09/02/17 21:14:10 3UEvNk1q
そんな女ゾンビにな?、先ずはローションで濡らした肉棒サイズの棒を突っ込めば、死後硬直故に開きっ放しのクパァ固定になるからやりやすくなるのさ。
188:名無しさん@ピンキー
09/02/18 04:47:10 VX9v1+JH
純潔を守った娘のはじめてを棒で奪うなんて外道なこと俺には…
と思ったがこの属性の時点で外道だと気付いた。
189:名無しさん@ピンキー
09/02/22 20:13:21 5zCfRvMi
ここは姦染のゾンビはOKなんだろ?
姦染のゾンビは死人じゃなくて
ウィルスによって性欲に特化した廃人だから
屍姦に抵抗ある&苦手な人はこちら路線で描くのも一向だな
190:名無しさん@ピンキー
09/02/22 20:36:30 btRkRkUT
>>189
そいつがアンデッドだというのならばな
191:名無しさん@ピンキー
09/02/23 00:07:30 yBmc1jgZ
つまり、食欲のみが普通のゾンビならば、姦染ゾンビは、性欲に特化した奴かい?
生き残るのは、女性のみで生き残るつっても、脳味噌が破壊されてる為意識が無く、ただひたすら生きた男の精液を求めるのみと?
外見の変化は無しなのかな?
192:名無しさん@ピンキー
09/02/23 19:11:09 Why8CDzO
姦染のあれは
狂犬病患者に近い気がする。
193:名無しさん@ピンキー
09/02/24 13:08:00 HtQXIoC7
>>191
麻薬中毒者に限りなく近い
腐らないので見た目の変化は無し
女姦染者の場合は服が乱れている痴女って感じ
会話は出来るが意志の疎通は期待できない
知能は仲間を従えたり武器を使えたり待ち伏せをしたりする程度
ただし計算や記憶力は絶望的
腕力は腕っ節の強い男でも押し倒せるくらい強くなる
根本的にセックス>>食欲>睡眠
例
姦染者A「あはははは!おちんちん!おちんちんがやってきたよ!あはははは!!」
姦染者B「ねぇ゛~ペニスぅ舐めさせて・・・おっぱい使っていいからぁ~」
姦染者C「えへへ~たまたまから精子きゅーっと出してぇ~」
194:名無しさん@ピンキー
09/02/27 23:42:57 O/p1NtTj
>>193
一種の会話可能なバンパイア的アンデットの様だから何か話でも投下してみたらどうだろう?
エロそうで良さげだし。
195:名無しさん@ピンキー
09/03/02 18:15:36 q0aBnqtf
ゾンビ女の青白腐れ死肉をペロペロ屍体
196:名無しさん@ピンキー
09/03/03 00:46:49 LODd7Uk4
さて、スレ住人の方に質問なのじゃよ。
ここは、肉体アリのアンデッドと仲良くするスレ。という認識でよいかのう?
幽霊の類は別にスレがあるようですからのう。
困ったことに、思いついたネタは幽霊っぽいので、アレなのじゃが。
197:名無しさん@ピンキー
09/03/03 05:25:15 ysNeeiTg
残酷描写ありで遠慮してしまうとかこれはここで良いのかなとか
悩んでしまったりもめる原因になるかもしれないようなものを
気兼ねなく投下できるように立てました。
というわけでどのスレか悩むようなものであれば
どんどん迷わず投下してくれると個人的に嬉しいですw
198:名無しさん@ピンキー
09/03/03 12:47:32 yMzW/QTC
アンデット娘を使役したり愛し合ったり、可愛がったり凌辱したり灰にしたり等面白かったり、胸に来たり、エロかったら何でも…
投下お待ちして居ります。
199:名無しさん@ピンキー
09/03/04 22:51:01 nCmjSOQZ
>196じゃが。
>197-198さんのおかげで把握できた。
まあ、期待せんで待ってくだされ。そのうち、投下できるやもしれん。
200:名無しさん@ピンキー
09/03/07 00:46:03 3TslVIC2
>196じゃが。
やはり、実体化しておったほうがよいだろう。と思うて、ゾンビ娘さん相手の
ネタを書いてみたのじゃが、どうしてもギャグになってしもうてな。
切ない系の話にしたかったので、バッサリ切って書き直した。
まあ、なんとなく形になってきたので、近日中には投下できるじゃろう。
201:名無しさん@ピンキー
09/03/07 12:19:04 rBktogo2
期待して待つしかない!
202:名無しさん@ピンキー
09/03/07 23:21:36 3TslVIC2
>196じゃが。
書き上げた勢いのまま、投下させていただきますぞ。
見直しておらんので、多少のアラ、間違いはお許しくだされ。
203:谷底に咲く白い花(1)
09/03/07 23:22:33 3TslVIC2
後悔先に立たず。あれは、名言だと思う。
昨日泊まった"春のせせらぎ亭"の女将から、「クレニア峠は道が険しいから、暗くなる
前に越えないといけませんよ」と、事前に警告されていた。十分、理解していた。
だが、同時に、歌われるほど有名な、クレニア峠の谷底を一面に埋め尽くす"常白草
(とこしろくさ:白い五枚の花弁を持つ花を一年中咲かせる)"を見てみたかったのも事実で。
人の背丈の十倍はあろうかという崖の上から、飽きもせずに常白草を見つめつづけて。
道の半分も進んでいないのに、気がつけば夕方。
慌てて道を急いだ結果、足元がひどく不安定な場所に差し掛かったときに、足元の岩が
崩れて、道を踏み外してしまい、そのまま崖の下へと転がり落ちてしまった。
今、私の目の前には、崖の上から眺めていた常白草が咲いている。
それは、とても美しいが。
これから、どうしよう。
転がり落ちた直後に、身体の状態はたしかめていたが、誠に残念ながら、右足を
くじいたか、ひびが入ったか、あるいは、骨折してしまったらしい。立ち上がろうと
すると、激痛で力が入らず、立つことができない。当然、歩くのは不可能。
持ち物といえば、常に旅路を共にしてきたリュートと、護身用の短剣。それから、
背負い袋の中に価値の無いガラクタが多数。あとは、頭の中にしまってある無数の歌。
とりあえず、現状を打破できるような持ち物は、何もない。
しばし周囲を見渡して。
状況が、これ以上悪くなる可能性は、ほとんど無いことに気がついた。
まあ、人通りが絶無ではないし、誰か通りかかったときに助けを求めればいいさ。
とりあえず、寝ようか。暗くなってきたことだし。
そう結論を出すが早いか、マントを身体に巻き付け、背負い袋に縛り付けた毛布に
くるまり、背負い袋を枕にすると、ごろんと横になった。
視界いっぱいに白い花が咲いていることを確認してから、目を閉じる。
204:谷底に咲く白い花(2)
09/03/07 23:24:17 3TslVIC2
不意に、身体をゆすられていることに気がついた。
かなりの時間、眠っていたらしい。あたりはもう、真っ暗だ。
月明かりに照らされた常白草が、月光を反射しているおかげで、思っていたよりは
明るい。
そして、その明かりの中に、人影があった。
寝ぼけた目でじっと見つめる。
女性だ。
年齢は、僕とほとんど変わらないように見える。
薄い緑を基調にした服は、街の流行からは少し遅れているが、このあたりの娘さん
なら普通に着ているような服だ。
顔は、ずば抜けて良いわけではないが、悪いわけでもない。強いて言うなら、中の上。
ただ、新雪のように白い肌が、とても印象的だ。
そんな娘さんが、僕をじっと見ている。
「大丈夫ですか?」
呼びかけられて。
それが幻では無いことに、やっと気がつく。
「あ、あ、その、えーと。大丈夫。じゃ、ないです」
あわててかえした返事は、我ながら、なんとも言えない頭の悪さで。
「あそこから落ちてしまいましてね。足を、やられたみたいなんです」
「怪我をされているのですか?」
「ええ、まあ」
「見せてください」
そう言うと、彼女は僕の右足の様子を見て。
「とりあえず、添え木をしますね。痛かったら、言ってください」
スカートを裂いて包帯状のものをつくると、どこからか木の棒を仕入れてきて、
手早く右の足首を固定していく。
205:谷底に咲く白い花(3)
09/03/07 23:25:05 3TslVIC2
「あ、す、すみません」
申し訳ない気分でいっぱいの僕に、彼女は笑顔を見せて。
「困ったときは、お互い様ですよ」
添え木のおかげで、なんとか立つくらいはできるようになった。
とはいえ、彼女に「杖を使って、右足をかばうように歩かないとダメですからね」と
クギをさされた。まあ、この足で無理はできないか。
「あの、何から何までありがとうございます」
深々と頭を下げる。
感謝してもし足りないくらいだから。
そして、感謝するついでに。
「あと、あの、上まで昇るのに手を貸していただけると、大変、助かるのですが」
我ながら、なんとも情けない。
「ええ、当然ですわ」
そう、笑顔で答えてくれる彼女。
助かった。
少なくとも、この谷底で夜を明かす必要はなくなったようだ。
だが。
「あの、私も、ひとつ、お願いがあるのですが……」
それまで、明るい表情を見せていた彼女の表情が曇る。
一瞬、その表情の変化にとまどう僕。でも。
「なんなりと、お申し付けください。僕にできることなら、何でもしますから」
偽りの無い気持ちを伝える。
それを聞いた彼女は、意を決したのか、僕にひとつのお願いを投げかける。
「私を、抱いて、いただけますか?」
206:谷底に咲く白い花(4)
09/03/07 23:25:39 3TslVIC2
「……え?」
何か、激しく聞き間違えたようだ。
命の恩人に対して、なんと酷い聞き間違いをしたものか。恥ずかしくてたまらない。
だが、どうやら、聞き間違いでは無かったようで。
「あ、あの。わ、私を、抱いて、いただけると、その、大変、嬉しいのです、けど」
彼女の白い頬が、赤く染まっていく。
「あ、いや、その、えーと……」
「はしたない女と思われるのも仕方ありません。その、どうしても。というわけでは
ありませんし……」
命の恩人に、これ以上恥ずかしい思いをさせるわけにもいかないので。
状況に途惑いながらも、彼女のお願いを聞くことにする。
でも、せめて、これだけは聞いておきたい。
「あえて理由は聞きませんけど。その、それは、大切なことなんですか?」
「……私にとっては」
ひどく真剣で、思いつめたような表情。
「というか、僕、足の怪我を見てもらったうえに、そんな役得でいいんですかね?」
彼女は、小さくうなずいた。
ふと、何かに気づいたような表情を見せた彼女は。
「あと、もうひとつ、お願いが」
そう、申し訳無さそうに言う。
「もう、こうなったら、何でも言ってください」
毒喰わば皿まで。というやつだ。もう、何をお願いされても、驚かずに聞いてあげよう。
という気分になっていた。
「今だけでかまわないのです。私を、真剣に愛してくださいませんか?」
そう言う彼女の表情は、やはり真剣そのもの。
「……努力します」
そう、言うしかなかった。
207:谷底に咲く白い花(5)
09/03/07 23:26:10 3TslVIC2
なんとも幻想的な光景だ。
青白い月明かりの下。
鈍い常白草の輝きに包まれて。
新雪のように白い肌を持つ娘と。
唇と、肌を重ねている。
彼女は、抱きしめると恐ろしく細く、軽かった。
地面に敷いた毛布とマントは、地面の冷たさを完全にはふせぐことができなかったから。
座った姿勢で彼女と向き合い、彼女を愛しはじめる。
まあ、理由や状況はともかく。吟遊詩人なんて職業をやっていると、こんな風に旅先で
出会った女性と関係を持つことも珍しくはない。
でも。
真剣に愛して。とは、どういう意味だろう。
そして、重要なことに気がつく。
やはり、相手を真剣に愛するつもりなら。
それは、知らなければならない。
「僕の名前はクラナス。君は?」
「私、ですか?」
名前をたずねただけなのに、彼女はきょとんとした表情で。
「あ、エ、エレン。です」
「エレンさん?」
「はい……」
なぜか、自分の名前を名乗っただけなのに、とても恥ずかしそう。
だから。
「エレン」
まっすぐに見つめて彼女の名を呼ぶと、彼女の頬が朱に染まっていく。
「恥ずかしい……です」
うん。理由はよくわからないけど。なんだか可愛い。
208:谷底に咲く白い花(6)
09/03/07 23:27:34 3TslVIC2
遠慮なく、エレンの身体に触れていく。
胸はもちろん、首筋や、肩、背中、わき腹も。
唇と舌で胸を愛する一方で、エレンの身体を降りていく手が、彼女の太腿に達する。
外側を這っていた手のひらは、膝のあたりで内側に転じ、そこから上にのぼっていく。
そこには、エレンの秘所が隠れていて。
茂みをかきわけて、隠されたその部分を指でこじあける。
そこは、すでに濡れていた。
愛の証を指ですくい、ひときわ敏感な陰核を探す。
指先にわずかにふれたその場所に、エレンの愛液をたっぷりとまぶした指で撫でる。
「あ、ふ……うんッ!」
艶のある喜びの声が、エレンの喉から漏れる。
エレンの肩に手をよせて、上体を少しずつ倒し、横にする。
横になった彼女の足を開かせて、指で愛していた部分に、顔を近づけた。
それが、何を意味するかわかったエレンは、顔を両手で被う。
ふ。
開いて入り口が見えるエレンの花園に、そっと息をふきかける。
「ひゃう?」
思いもよらない感覚が襲ったのだろう。エレンは変な声でそれに答える。
舌で触れた。
「ふあ、ああッ!」
襞をかきわけ、入り口に舌を差し込み、蕾を舐めまわす。
舌での刺激が加わるたびに、エレンは悦楽の証を奥からじわじわと溢れ出させて。
女性の香りが、僕の鼻腔に行為の成果を届ける。
それまで舌で愛していた入り口に指を入れ、腿の内側に唇を這わせると、そこを
強く吸って、愛の証を残す。
209:谷底に咲く白い花(7)
09/03/07 23:28:36 3TslVIC2
エレンの目は、もう、耐えられないと言っていた。
エレンの身体を抱きしめながら、先端をエレンの入り口にあてる。
僕の視線を受け止めたエレンは、小さくうなずくと、僕の唇に唇を重ね、僕の舌を
味わう。
それを合図に、エレンの中に一気に突き入れた。
「あああああッ!」
背中が弓のように反り、身体の中に侵入してきたものを、受け入れようとする。
エレンの中にたまっていた愛液があふれ出て、僕とエレンの結合部を濡らす。
下にひいてあるマントと毛布にも、それが広がって、シミをつくった。
突き入れられた衝撃に、呼吸が荒くなるエレン。
「エレン。大丈夫だった?」
耳元でささやく僕に、エレンはこくこくと、幾度かうなずいた。
「ダメ、です。ひ、久しぶりすぎて、た、耐えられません……」
「じゃあ、たっぷり感じてくれると嬉しいな」
ゆっくりと、エレンの中で前後に動く。先端が抜けそうになるところまで戻り、
そこから再び奥を目指す。
ただ、単調な運動にならないように、天井をなぞるようにしてみたり、床をこする
ようにしてみたり、動きに変化をつける。
それが、しっかりエレンに喜びを与えているようで。
奥に突き入れるたびに、息を吐き出し。
引き抜くたびに、息を吸う。
呼吸すらも、僕の動きに合わせるようになっている。
つながったまま、エレンの身体を引き起こす。
「今度は、エレンが動いてみて」
耳元でそうささやくと、エレンはじっと僕を見つめた。
「こ、こう。ですか?」
腰を浮かして、すとん。と落とす。
「ん……なかなか、いい、ね」
今、自分が感じている喜びを、素直に伝える。
210:谷底に咲く白い花(8)
09/03/07 23:29:10 3TslVIC2
それが、エレンの心に火をつけた。
自分が喜べるように。そして、僕を喜ばせることができるように。
いろいろ工夫しながら、腰を動かしはじめる。
それにあわせて、僕はエレンの胸や結合部付近を愛撫する。
「あああ……ク、クラナスさん。な、なんか、すごい、です……」
「僕も……」
唇を重ね、貪るように求め合う。
舌が絡まり、互いの唾液が混ざり合う。
荒い呼吸は鼻腔をくすぐり、彼女の身体から漂う香りが、僕をより狂わせる。
エレンの動きが、激しさを増してくる。
一番深いところに届いたところで、彼女の腰を押さえて。もう一度、その軽い身体を
横に倒す。
そこから、一気に加速した。
つながりあった場所からは、粘着質な湿った音が響いて。
僕のものは、限界に達しそうになっていた。
エレンの身体が震えて、エレンが僕のものを締め付けてくる。
「クラナス、さん。す、好き。……好きです!」
その言葉が、引き金となる。
僕の動きに彼女があわせて。僕の頭が、悦楽に焼かれていく。
「エレン。僕も、君のことが」
その後に言いたい言葉があったのに、言えなかった。
エレンの一番奥深いところで、僕は欲望の証を解き放った。
突き入れたまま、腕で体重を支えながら、エレンの身体に自分の身体を重ねて、
肌と肌で触れ合う。
僕の体重をすべてかけてしまっては、エレンが壊れそうだから。
そんな僕の行為を察したのか、エレンは少しずれて、僕の横に移動した。
互いに、向き合うようにして横になり、互いの身体を抱きしめる。
211:谷底に咲く白い花(9)
09/03/07 23:30:03 3TslVIC2
二人で毛布に包まり、事後の余韻にひたる。
行き摺りの関係ではあったが。エレンが愛しい。
エレンの髪をそっと撫でて、彼女の顔を見ようとする。
なぜか、恐ろしく眠い。
睡魔に襲われ、朦朧とする意識の中、彼女が優しく微笑んでいるのが、ちらりと見えた。
エレンの声が、はるか遠くから聞こえるかのように、小さく。でも、はっきりと響く。
「私、捨てられちゃったんです。
私を抱いて。結婚を約束してくれたあの人は、他に好きな女性がいて。
その女性は、私と比べることが間違ってるくらい、身分の高い人だったんです。
あの人、私と別れるときに、誘ったのは私だった。って言いふらして。
使用人ごときが、ご主人様のご子息を誘惑するなんて。
結婚前に関係を持ったなんて、とんでもない女だ。
そう、みんなに言われました。
だから、私、何もかもが嫌になって、ここに来たんです。
もう、誰も信じない。
もう、誰も愛さない。
そう、思ってました。
ここであなたを見つけたときも、このまま放っておけばいいと思いました。
でも。
やっぱり。
私、誰かに愛してもらいたかったんです。
もう一度、誰かを真剣に愛してみたかったんです。
だから。
ありがとう。
最期にあなたに逢えて、本当によかった。
私、あなたのことを、忘れません。
絶対に……」
212:谷底に咲く白い花(10)
09/03/07 23:31:27 3TslVIC2
気がつけば、僕はぐっすりと眠っていたようで。
道端に横になっていた。
道端に。
飛び起きる。
あたりを見回すが、エレンはいない。
眼下には常白草が咲く谷底があり、常白草は風に吹かれて揺れていた。
足元を見る。
古く苔むした木の棒が、これもずいぶん古ぼけた浅い緑の布の切れ端で、しっかりと
結び付けてある。
僕の記憶にあるものとは、かなり違うけど。
あれは、夢じゃなかった。
夢じゃなかったんだ。
あたりをもう一度見回す。
やはり、彼女はいない。
ふと、視界に白いものが入った。
常白草の花のように。新雪のように白いそれを手に取る。
多分、人骨。
指、だろうか。
普段なら、人骨などという気味の悪い物を取り上げたりはしないのだが。
なぜか、それがとても大切なものに思えて。
迷うことなく、懐に入れた。
クレニア峠の常白草が歌われるのは、悲恋の歌。
恋人に捨てられた女性が、悲しみのあまり身を投げた谷底を、彼女の肌と同じく
白い花が、彼女の涙と骸を糧にして育つ。
だから、常白草は一年中白い花を咲かせるのだ。といった内容の歌だった。
僕は、この体験を歌にするべきなのか、しばし迷い。
これは、僕だけが知っている、僕だけの歌にしようと決めた。
213:名無しさん@ピンキー
09/03/07 23:34:11 3TslVIC2
とまあ、こんなところじゃの。
お目汚し、失礼。
214:名無しさん@ピンキー
09/03/08 15:08:49 mOxoHBjB
切なくて、それでいて愛があってGJ!
215:名無しさん@ピンキー
09/03/09 12:04:55 wgTDAkUc
帰らぬ旦那を待ちつつ、人の精気を吸って生きる女が居て、最期はセックス後に白骨化した昔のドラマの悲しい話を思い出した。
GJ!
216:名無しさん@ピンキー
09/03/13 08:40:52 zuyTd/1D
ほしゅあげ
217:小ネタ:シリス営業言葉集
09/03/25 20:07:48 xg/IlfsZ
「イラッシャイマセゴシュジンサマ。」
「コノワタシノシンダアナニアナタノイキタコダネヲブチマケテクダサイ。」
「アー!アー!ステキデスゴシュジンサマノタクマシイチンポガアツイデス!」
「アカチャンノモトクダサイ、タクサンワタクシメノシンダタイナイニクダサイ!」
「アア!ジョウブツシソウデス、タクサンタクサンアカチャンノモトガ…アアアアーッ!」
「ウエノオクチモシタノオクチモアカチャンノモトガタクサンオイシュウゴザイマシタ。」
「マタワタシニタクサンシャセイシテクダサイ、オキヲツケテ…。」
「コノシゴトサイコウデス、シンセンナアカチャンノモトガイタダケマス。」
あー…新作書けですよね?すみません。
218:名無しさん@ピンキー
09/04/02 18:26:51 QmfyUbqa
ミイラ女の包帯を引っ張って、あーれーの殿様プレイしたい。
219:名無しさん@ピンキー
09/04/10 22:59:29 sZDt9G5b
ほしゅあげ
220:名無しさん@ピンキー
09/04/14 00:50:11 6SAawynm
保守代わりに小ネタ
『ミラさん、ご指名入りました、準備お願いします』
受話器を置くと、私は気だるげに起き上がり浴槽にお湯を溜め始める。
今まで寝ていた棺にカバーを被せベットにして体に巻いていた包帯を取り払う。
「この包帯は伸縮性がイマイチね」
ひとりごちて私は鏡で自分の姿を見る。
相変わらず酷い姿だ。
肌は潤いを無くしシワシワのガサガサに、
髪も艶を失いパサパサに、
土気色の肌はまるで生気を感じない。
とても人前に出られる姿ではない。
だから、これから人前に出るための準備をする。
浴槽を見やるとすでにお湯は溜まっていたので、倒れ込むように湯船に浸かる。
すぐに変化は表れた。
ガサガサだった肌は瑞々しい玉のような肌に、
髪は潤いを取り戻し艶やかな黒髪に、
生気のない土気色は健康的な褐色の肌へと変貌を遂げていた。
湯船から上がると、そこにお湯は残っていなかった。
軽く流して再びお湯を溜め始める。
髪を整え、ナイトドレスに身を包み、私を指名したお客さんの元へ向かう。
『ソープ アンデッド』のコンパニオン、ミラの仕事が始まる。
ごめん、ミイラをお湯で戻すってやりたかっただけなんだ
221:名無しさん@ピンキー
09/04/25 11:11:44 e2lOgx0U
ほしゅ
222:名無しさん@ピンキー
09/05/07 21:28:53 R9ypNcJ7
保守
223:名無しさん@ピンキー
09/05/14 20:36:25 B5wIIarQ
ほしゅ
224:名無しさん@ピンキー
09/05/21 12:07:30 AaOIUHZ0
夜~はゾンビと乱交会♪
225:名無しさん@ピンキー
09/05/22 19:29:54 8LoB/h76
わ・・た・・・しの・・ここに貴方のそれを・・くだ・・さ・・・い・・・
ギギギ・・ニチュ・・
女ゾンビは、子種の元を物欲しそうに見つめながら己の死んだ秘所を押し開いてセックスアピールをした。
保守
226:名無しさん@ピンキー
09/05/28 23:36:31 9l0WUzci
ゾンビたんを飼って乏しい学習能力に根気強くフェラとか教えこみたい
227:名無しさん@ピンキー
09/05/31 22:56:51 fwO41lGh
肉食のゾンビなら何もせずとも積極的に貪りついてくるだろう
歯を抜いてないと息子終了だが
228:名無しさん@ピンキー
09/06/01 07:37:18 Kum3IfpZ
感染系だと粘膜感染すらしかねないので無理
229:名無しさん@ピンキー
09/06/03 21:14:00 ZblN+NU/
生徒・職員がゾンビ化した高校から
幼馴染の巫女さんと魔法少女の先輩の二人と一緒に脱出する話を思いついた。
230:名無しさん@ピンキー
09/06/04 23:23:53 zB5id8TO
俺の脳内で
生き残った生徒・職員がゾンビ狩りを開始した高校から
ゾンビ化してしまった幼なじみと先輩を連れて逃げる話にすり替わった
231:名無しさん@ピンキー
09/06/07 13:16:52 qUQ5hxA2
現在、長期にわたって全規制の影響を受けている職人の皆様。
ただいま、こちらのスレ(したらば・エロパロ避難所)に置いて代理投下の以来が行えます。
書き込み代行スレ
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
投下して欲しいスレの名前とアドレスを張り、その後、作品を書き込めば有志のかたがそのスレに作者の代理として投下いたします。
(数日ほど、時間が空くことがあります。できれば、こちらに書き込める方、積極的に代理投下のチェックをお願いします)
232:名無しさん@ピンキー
09/06/10 14:20:27 5qRS184+
保守
233:名無しさん@ピンキー
09/06/18 18:07:10 nddNzBjN
保守
234:名無しさん@ピンキー
09/06/19 01:20:13 MTRkslVq
大好きだから書きたいけど技量不足、難しぃ。
235:名無しさん@ピンキー
09/06/20 09:17:46 CsHQM1+W
ゾンビメイド
236:名無しさん@ピンキー
09/06/24 01:46:46 +QAU0vqL
下がり過ぎの為、上げ
237:名無しさん@ピンキー
09/07/07 22:55:15 pqAKYMkR
保守
238:名無しさん@ピンキー
09/07/10 10:57:15 m5jTqsIs
保守ってどんなことをしてるかだって?
私がやっているのは防腐剤の継ぎ足しですねえ。
巨大な瓶とはいえ中のアンデッドが動くからこぼれたりするんですよ。
この良いところのお嬢さんだったゾンビには蜂蜜で。
あっちの別嬪さんのシスターだったゾンビにゃワインでね。
239:新たなる生ける屍達のご主人様(仮)
09/07/11 02:56:27 a11z2NKB
ネクロマンシー
…それは、死者をゾンビとして蘇生させて、忠実なる僕として使役する魔法なり。
かの魔法は、生ある術者が習得可能な魔法では無く、習得可能なのは黒魔法を極めし魔導師がある禁術により、死したる後になると言う魔法使い系最強と恐れられる上位アンデット「リッチ」のみであると言う…
リッチ本人ではない場合は、リッチが作成する「スクロール」を入手するしか無い訳だが、前回凄腕のパーティと行動を共にした貧弱魔法使いが、倒したリッチから件のスクロールを入手し、兼ねてから初恋であり、事件に巻き込まれて死んだ彼女
「シリス」と言う踊り子で、かつて生前はとても活発で生命力と若さに溢れて美しかった巨乳で、褐色肌の娘の遺体に使用し、見事支配下に収めたは良いが、魔法使いの欲望により、その後決してしてはならない事をしてしまいその魔法使いは、実を滅ぼした訳だが、
一人彷徨い出したシリスのその後は前回にてご存じの通り、今回は、ひょんな事からネクロマンシーのスクロールを入手し、たまたま偶然手に入れた数人の不幸にして死んだ少女達にかの魔法を使用する訳だが、その詳細はまた後程…
続くかな?
240:名無しさん@ピンキー
09/07/28 05:16:45 WeQILSS1
続いてくれー。
そしてスレも続いてくれーw
241:名無しさん@ピンキー
09/07/30 02:22:25 4iYNgelt
「実を滅ぼす。」
「身」の誤字とは思うが、言い得て妙だな、
実とは即ち、下半身にぶら下がり収穫…つまり全盛期を迎えた果実の「睾丸」の隠語的なのを指して居るならば、シリスとやらに実の中身つまり、中の果汁を吸い尽くされて使い物にならなくなる…果実=睾丸の中身…精液と睾丸組織、即ち「実=睾丸を滅ぼす。」
シリスに全てを…ああ、俺も吸い尽くされたい…
242:名無しさん@ピンキー
09/07/30 18:04:45 h1PefbCb
不浄婦女浮上
243:SS保管人
09/07/30 20:28:15 sDvJtjoe
2chエロパロ板SS保管庫
URLリンク(green.ribbon.to)
スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?
244:名無しさん@ピンキー
09/07/30 22:45:33 Y0E8Q5Jw
OKOK、お願いします
245:名無しさん@ピンキー
09/07/30 23:36:51 +c9ZnxrO
>>235
悠久の車輪?
246:名無しさん@ピンキー
09/07/30 23:49:48 heG3aNDk
>>243
お願いします。
247:名無しさん@ピンキー
09/07/31 00:49:03 Tromdqp/
>>243
歓迎だが残酷描写がある可能性の高いスレだけどいいの?w
248:SS保管人
09/07/31 14:07:43 c7yagWHx
問題無さそうなのでオリジナル、シチュエーション系の部屋、19号室に収蔵させて貰いました。
249:名無しさん@ピンキー
09/07/31 15:06:53 ZAFk0Mb8
ありがとうございます
250:名無しさん@ピンキー
09/08/01 02:42:59 nCV7W8au
ありがとー
251:名無しさん@ピンキー
09/08/01 20:47:21 X7jkpYpW
ども、保守代りにでもなればと、小ネタ投下させていだきます。元ネタはかなり有名なアレですが、インスパイヤということでお目こぼしを。
-------------------------
「そ、そんな……」
世紀末。そんな言葉はすでに死語だと大半の人々が思っていたはずだった2000年の12月。おりしも日付は世界で一番有名な聖者が生まれる前々日……何の前ぶれもなく、日本は崩壊した。
「認めなさい。これが現実よ」
―いや、その表現は正確ではない。
より正確には、北海道、四国、九州といった本州以外の島部では相応に、以前に近い文明レベルの生活が行われているというし、そもそも滅びの"兆し"も些細なものだが確かに存在したのだから。
「ヒデ、辛い気持ちもわかるけど……」
そして、俺は……俺達だけは、その"兆し"を感じていたはずなのだ。
DOS―"デモン=サモニング・オペレート・システム"、そう呼ばれるプログラムを、偶然ネット上で手に入れた俺は、いつの間にか怪しげな邪教集団と自衛官崩れのテロリストの暗躍に巻き込まれ、悪魔や妖怪、狂信者たちと命がけの構想を繰り広げるハメになった。
「―ごめんねぇ、ヒデくぅん……」
平凡な一高校生には過酷過ぎるそんな毎日を、それでも俺が生き延びて来れたのは、ひとえにある目的があったからだ。
幼馴染であり、つい先日ようやく恋人へと関係をステップアップさせた隣りに住む少女、美優希(ミユキ)。
とつぜん行方不明になった彼女を、何としても探し出すつもりだったのだ。
だが、くだんのテロリストの首魁を倒した直後、日本にICBMが打ち込まれた。その爆心地にいたはずの俺は、しかし、間一髪、それまで謎の助力者として幾度となく俺を助けてくれた女性、百合(ユリ)さんのお陰で妖精郷とやらにとばされ、九死に一生を得た。
「あぶなっかしくて見てられない」という彼女と共に、妖精郷を旅して無事現実世界へと帰還することができたんだけど、向こうでの1ヵ月ほどのうちに、こちらでは10年近くの歳月が流れていたんだ。
そして、こちらへ帰還してから、邪教集団のトップを締め上げて問い詰める過程で、かつて仲間だった少女、衣舞(イブ)の転生と再会した。
え? 10年じゃ時間合わない? それともょぅt゛ょなのかって?
うん、実はイブは彼女自身の遺伝子をモデルにした人造生命体として生まれ変わっていたんだ。だから、肉体年齢的にはたしか7歳だはど、外見は17歳のピチピチ美少女(自称)だね。
……ユリさんが「チッ!」とか言って残念そうだったけど。
ついでだから告白しちゃうけど……実は、俺、このふたりとも身体の関係を持ってる。
いや、身体だけじゃないな。過酷な冒険行を共にする過程で、仲間として戦友として、何より男と女として分かちがたい絆が生じていることは、胸を張って断言できる。
それは、ユリさんの正体が淫魔―それも、古代の女神級の力を持つそれであると分かり、イブが人とは異なる存在となった今でも変わりはない。
もともとあまり仲がよくなく、俺と恋人関係になってからは、それこそ女の意地をかけたケンカとかもしてたふたりだけど、共に旅するうちに、俺も含めてかけがえのない仲間として徐々に打ち解けていった。
まぁ、そもそも日本中が「ヒャッハー、水だぁ」とか言いそうな無法者と闇の世界から這い出て来た魔物に席捲されてるって言うのに、今さら律義に一夫一婦制なんて守ってても仕方ないよね?
この際だから、旅の目的であるミユキが見つかったら、男1女2(場合によっては彼女も入れて3)で結婚して、田舎に引っ込んで悠々自適で暮らそうか?
そんな冗談半分本気半分の未来設計を、夜営の焚き火のそばで語っていたりもした、その矢先。
呆気なく彼女の―ミユキの行方が知れた。いや、ミユキ本人と再会したんだ。
彼女は美しかった。
16歳とは思えぬ豊満(とくに胸)な肢体。軽くウェーブの掛かったピンクブロンドの長い髪。至極整っているはずなのに、ちょっと天然の入った性格のせいで、どこか親しみやすい雰囲気の顔。
淫魔の女王たるユリさんや、人の想像しうる究極美の再現を目指して作られたイブと比べても、ひけをとらない美しさに満ちあふれている……そう、10年前とまったく変わらずに。
252:名無しさん@ピンキー
09/08/01 20:48:35 X7jkpYpW
「ぐすん……会いたかった……でも、こんなわたしを見てほしくなかったよぅ」
10年前でもすでに絶滅寸前だった深紅のボディコンワンピースに身を包んだミユキは、不死の怪物(アンデッド)―"屍鬼"に分類される魔物へと変えられていたのだ。
あの、日本崩壊の日を、偶然地下室にいたおかげでかろうじて生き延びた直後、現在この町を支配している悪魔2体が行った儀式によって、町の住民全員がアンデッドに変えられてしまったのだと言う。
ただ、大半がすでに死んでいた他の住人と異なり、ミユキは生きたたまま儀式を受けたせいか、生前の記憶や人格がそのまま残り、見かけもほとんど変わらなかった(血の気がなく、体温が低い程度)。
それに興味を抱いた黒い悪魔にサンプルとして捕われていたのだと言う。
「―もしかして、その格好も、その悪魔のシュミか?」
ミユキが身じろぎしただけで、タイトなボディコンの胸元がプルンプルンと揺れるのがハッキリわかる。
白黒悪魔のヤツは100回殺しても飽き足らないが、服のセンスだけは誉めてやろう。
「うん。なんでもぉ、若い女のアンデッドは裸か、こういう服を着るのがお約束なんだってぇ」
鼻にかかった甘えるようなちょっとバカっぽいそのしゃべり方も変わっていない。もっとも、学校の成績に限れば、格段にミユキのほうが良かったのだが……。
「すまん、まさかそんなコトになってるとは思ってもみなかった。助けに来るのが遅れてごめん」
「うぅん、ヒデくんは悪くないよぅ……でも、これで思い残すことはないかなぁ」
?
「ねぇ、ヒデくん。この町のどこか、多分悪魔が管理してる倉庫のどこかに、"死人を成仏させるお香"があるんだって」
! まさか……。
「うん、そのまさか。凄腕のデーモンバスターのヒデきくんなら、そのお香を取ってくるのも簡単だよね? ねぇ、わたしをそのお香で眠らせ……」
だめだ! 却下! だが断る! 「 はい →いいえ」
大体、久しぶりに再会した惚れた女を、恋人の俺自身の手で、殺せって言うのかよ?
「で、でもぉ……わたし、もぅ人間じゃないんだよ? アンデッドなんだよぉ? ヒデくんの恋人の資格なんて……幸い、あとを託せそうな女性(ひと)もいるみたいだしぃ」
ノープロブレム。このふたりは既に了解済みだし、そもそもこいつらだって人間じゃないし。
「うふふ、こんにちは、本妻さん。ヒデの愛人1号、百合よ。淫魔をやってるわ」
化身を解き、その尻尾と角を顕にするユリ。
「ちっス、愛人その2のイブでーす。生まれ変わった不死身の身体、人造人間だったりしまーす!」
カチッと手首から先を外してみせるイブ。
「ふぇ!?」
―なぁ、ミユキ。ただのヘタレな高校生だった俺が、「悪魔も泣いて謝る」デモンバスターにまで成長できたのは、ひとえにお前を助けたい、再会したいと思い続けたからなんだぜ?
「う、うん。すごく頑張ったんだよね? ありがとぅ……」
たわけ! 男が愛しの彼女に会いたいって言ったら、エッチも含むに決まっとろーが!
そもそも、ミユキとは、クリスマスイブにバイト代貯めて予約したホテルのディナーのあと、念願の初エッチする予定だったと言うのに……。
ヒソソヒ……(あ、ヒデってば血涙流してる)(よっぽど、心残りだったねぇ)
そこ! 外野うるさい!
ともかく! 十年前のやり直しを、俺は要求する!
そいでもって、俺のそばにいなかった罰として、今後お前は、ずーーっと俺と一緒にいるコト!
「ヒデくん、おーぼー……」
こんな時代だからこそ、亭主関白でいくのだ!
……などとゆー経緯があって、今、俺達のチームは男1・女3・仲マ2という、なかかな愉快な構成になっている。
神様も悪魔もクソクラエだ。妖精郷で出会った妖精王とやらは、俺に救世主とやらになってほしいみたいだったけど、知ったことか。
惚れた女がそばにいて、飯が美味くて、夜になったら(時には昼間も)エッチができる。
それだけで、どこだって男にとっちゃ、天国みたいなモンだ。
「―アルジヨ、ソレニシテハ、コシガツラソウダガ……」
あ~、まぁな、ポチ(ケルベロス♂)。
さすがにあの人外娘3人をいっぺんにベッドで相手するのはちょっと無謀過ぎた。当分は3Pまでに控えよう。
さ! 今度の廃墟(ダンジョン)は元薬品工場だったらしいからな。各種薬品や……ひょっとしたら精力剤が手に入るかもしれんし、はりきっていってみよーか!!
-『ボディコニアンは俺の嫁』 FIN-
253:251、252
09/08/01 20:49:40 X7jkpYpW
以上です。お目汚し失礼。無論、「メガ●ン」の幼馴染イベントには泣かされたクチです。ロウヒーローも、ちっとは甲斐性見せて「ボデ●コニアンでもイイ!」くらい何で言わんかなぁ。肝心のエロシーンは、そのうち書ければ、投下させていだきます。
254:名無しさん@ピンキー
09/08/02 00:19:29 4veggaEZ
GJ
よしおはあの場で押し倒すべきだった。
マグネタイトくらい稼げるだろうに。
というわけで続きよろw
255:名無しさん@ピンキー
09/08/03 00:32:54 xVHITExr
>>245
あのゲームは可愛いゾンビがてんこ盛りだよなw
256:名無しさん@ピンキー
09/08/11 20:04:17 HvDSKF0m
懐かしいネタだ。
257:名無しさん@ピンキー
09/08/14 08:54:19 2yMlPxMp
もっと!
258:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:52:48 HHd64oBY
戦火後の国で幼~熟女ゾンビ達を並べてハメてくネクロマンサー物書いてくれる奇特な方は居ないだろうか
名前忘れたけどあかほりの漫画でネクロと根暗を勘違いしてたけど
ゾンビ姦するためにネクロマンシー覚えるって時点で暗いよな
259:名無しさん@ピンキー
09/08/18 01:05:45 Rz3eDQs2
姫様も魔法使いも職人も奴隷もゾンビになっちまえば平等だってか。
いいねいいねー。
260:名無しさん@ピンキー
09/08/23 10:58:46 ByyrxPom
全滅したアマゾネスの国に現われたネクロマンサーが、女達の死体を蘇らせてゾンビメイドにしてしまう。
261:名無しさん@ピンキー
09/08/31 20:36:44 uHimyf3H
>>260
そして、蘇ったゾンビメイド達とスリラーをやって踊るんですね?
全員裸だから凄くエロい光景ですよね、解ります。
262:名無しさん@ピンキー
09/08/31 20:42:42 6hF45XXD
>>260-261
女戦士の褐色の引き締まった身体に生きてたら絶対着なさそうな
フリフリのメイド服を着せるってのもアリだな
263:名無しさん@ピンキー
09/09/03 02:50:57 GJs0VTDY
逆に箸より重たいものを持ったことがない小さな子に
筋肉の限界を超えさせた巨大武器を持たせることもできると。
それにしてもエロパロ板なのにエロい想像がしくにいネタな気がするのは気のせいだろうか?w
264:名無しさん@ピンキー
09/09/10 22:03:42 oFlFhRHU
一週間か…とりあえず保守。
265:名無しさん@ピンキー
09/09/11 02:21:48 TbDkir0V
保守しないとスレたんが腐ってスケルトンになってしまいますからね。
266:名無しさん@ピンキー
09/09/16 18:27:23 id8oMrq+
骨すら風化しそう
267:名無しさん@ピンキー
09/09/16 23:40:27 K/W8EQVR
ならば灰のアンデッドや霊魂そのものを愛でれば良い!
268:名無しさん@ピンキー
09/09/19 12:08:10 jWtE16r8
怨霊の集合体である凄ノ王は
時間加速機に入れられ
怨霊が成仏して消滅しましたとさ
269:名無しさん@ピンキー
09/09/26 17:44:30 exulM07f
スレ防腐
270:名無しさん@ピンキー
09/09/28 03:09:05 Pljr5706
>>261
美しかった村娘の屍体を貰ってネクロマンシーで、ゾンビ蘇生、美人だった人の墓を暴いて、とか各地から美少女や美女の屍体を集めてネクロマンシーで蘇生させてメイドとか。
271:名無しさん@ピンキー
09/09/28 04:26:08 I8KKm5It
マスモンFinalの死美女軍団思い出した。
272:名無しさん@ピンキー
09/10/02 02:03:32 FWYG4XLz
蛮族娘のゾンビ話ってあったが、あれ良かったな。
273:名無しさん@ピンキー
09/10/08 23:56:22 tV1zb/ZY
ババンがバンバンバンの節で、
アアンがアンデッドとかってやって、
ゾンビとスケルトンに「テメエは人間の腐ったような奴だ」「何を、テメエこそ血も涙もないくせに」
とかって漫才やるネタが某ゲームであったな。
274:名無しさん@ピンキー
09/10/09 00:54:21 HzK7jSNJ
防腐保守
275:名無しさん@ピンキー
09/10/09 13:07:25 MYEY96nh
悠久の車輪エロゲ化まだー?
ネクロポリス限定でいいから
276:名無しさん@ピンキー
09/10/14 15:39:04 H2StKphy
防腐保守
277:名無しさん@ピンキー
09/10/20 09:14:47 OARV9FRb
>>272
死んだらゾンビ蘇生となり、ゾンビ戦士として戦いそしてセックスか。
278:保守代わりに
09/10/29 00:32:30 cvKsYI6g
ジョロロロロ~
チョロロ~チョロ、ピッピ「ふう…」
急に尿意を覚えたので、誰も居ない事を良い事に立ちションを済ませた俺は、ブルッと震わせて、チンポを振ってから終おうとした時
いきなり何かにチンポを掴まれた。
ガシッ、グニ~
「うあ?!」
「なっなんだあ~?」
びっくりした俺は、直に掴まれたチンポを見る為に下を見ると、青白い二つの手が俺のチンポと玉袋を掴んで居た。
青白いが、華奢で綺麗な女の手が地面から生えて俺のチンポと玉袋を掴み、チンポを優しく扱きつつ先端を親指で擦る。
もう一つの手は、華奢な手の平の中に二つの玉を収めて優しく揉み上げてくれる。
恐怖で玉袋が縮まり、チンポも勃起する筈は無いと思いきやかなりの手管で、冷たいが非常に扱いが上手い。
青白い手の俺の性器に対する刺激の余りの上手さにたちまち俺のチンポは、青白い血管を浮き立たたせて勃起し、玉も活性化して競り上がる。
余りの上手さと気持ち良さに俺は恐怖を忘れて悶えてしまい、そのまま達して射精をしてしまった。
ドピュー、びゅびゅ~!
「ああ…」
ここ数週間射精してなかったせいか、俺の性器はかなり敏感になってて、快楽の余りに脳内がスパークし、かなりの量の射精をした様だが、いつの間にか何かにチンポを咥えられており、精液を嚥下されていた。
俺は、余りの気持ち良さに頭を抱えて悶えてたので咥えられて居るとしか解らないが、射精が弱まり射精の余韻が治まると同時に咥えつつ俺のチンポを咥えて玉袋を揉み先端を刺激しながら精液を絞り嚥下されているってのが解った。
恐る恐る下を見ると美しい金髪の頭が見え、一心不乱に俺のチンポを咥えて居るのが解るが、その相手が人間じゃないのが嫌でも解る、彼女の口の中もヒンヤリしてるし、顔が青白いからだ。
「ぞ、ゾンビ?」
真っ先に彼女の正体つかモンスターの種類が浮かぶが、普通ゾンビだったら食べてしまう筈なのだが、彼女の場合は、巧みな手淫だったし、フェラも上手い。
そして、考える間もなく余りのフェラテクにまた堪らず射精をしてしまう。
二度目の射精を終えてもまだ彼女は離さなかったが、しばし吸い続けてもう出ないと解ったのか、口を離して俺を見上げた。
見上げる彼女の顔は、可愛らしくてとても美人だった。
正体が解らずに居たが、俺は彼女に魅了されてしまい、彼女が裸である事に気付いて興奮してしまう。
そしてたちまち勃起し、彼女に覆い被さった俺は、彼女を犯したのであった。
続きはいずれまた。
279:名無しさん@ピンキー
09/10/30 01:36:28 up9H48tK
性欲に特化したエロゾンビ・・・ロマンだなぁ
280:名無しさん@ピンキー
09/11/01 03:19:43 nhcCCJmQ
>>278の続き
このまま押し倒そうとした時、俺のチンポから口を離した彼女はスクッと立ち上がった。
背は俺より頭一つ低いのだが、月明りに照らされる青白い女の裸体、死んだ女の身体なのだが、とても美しい。
ふっくらと盛り上がる丸い二つの豊満な膨らみを揺らし、血の気の無い青黒い突起をこちらへ向けて居る。黒い髮、金色に光る大きな目と整った顔立ち、死しても尚美しい女の顔、女の形下半身に見える黒い茂み、何て美しさだ……
暫く互いに見つめ合って居たのだが、先に動いたのは彼女だった。
彼女は、両手で優しく俺の頬を包み、そのまま首の後ろに手を回して抱き付いてキスをして来た。彼女の冷たい舌が俺の口の中を蹂躙し、俺の舌を搦めとる。
彼女の暴れ回る舌の冷たさが逆に心地良さを熱い俺の口内にて感じる。
俺は、ゾンビの彼女に口の内部を犯されて居る。
首に回ってる彼女の手が下がり、背中を撫で回しやがて、再び怒張した俺のチンポを掴み上下に擦る。
喘ぐと彼女の舌が更に容赦無く蹂躙する。
もう一つの手が俺の玉袋を揉み始め、二つの睾丸を刺激し、活性化させる。
やがて彼女は、口から離れて俺を押し倒し、俺のチンポを片手で握って扱きながら亀頭を舐め回す。
玉袋は相変わらずやわやわと優しく揉まれてたが、限界まで膨らんだ亀頭から口を離した彼女は、今度は玉袋を舐め回す、それから伸び始めた玉袋の片側に口を付けて方玉を口の中に収めてキャンディーの如くに舌の上にて転がす。
冷たいから本当なら縮まり萎む筈の玉袋な筈なのだが、何故か巧みな玉袋しゃぶりに玉袋は伸び上がって下がり、口の中にて転がりやすい様な状態になる。
幾ら女とはいえ、相手はゾンビだから玉を食べられるのではないかとびびるが、余りにも巧みな口技故に俺は、女の様な喘ぎをあげてしまう。
つか、玉袋や睾丸を舐められるだけでこんなに安らいで気持ち良いとは……
ていうか、この女ゾンビは何者なんだ?
巧み過ぎるッッ!
俺のチンポは、ビクンビクンと血管を浮き立たたせてひくつき、亀頭が真っ赤に腫れ上がり、玉もビクビクする。
先走り液が溢れて亀頭を濡らす。
彼女は、片側の玉をちゅぽんと離して今度は残りの玉を口に含んで舐め回す
空いた手は、片側の玉を弄りながら亀頭を撫で回し先走り液を塗り広げる。
もう一擦りで射精しそうだが、擦ってくれない為ビクンビクンするばかりだ。
続く
281:名無しさん@ピンキー
09/11/01 03:21:14 nhcCCJmQ
俺は成すすべなく悶えるのみだ。
やがて、もう十分と判断したのか彼女はこれ以上の愛撫を止めて立ち上がり、俺の轢く付くチンポの上に跨がる。
そして、しゃがんで俺のチンポを持ちすぐに自分の秘裂へ持って行く。
彼女は、自分の秘裂を開いて内部を露にすると、彼女の秘穴はまるで俺のチンポに飢えて居るかの如くにわなわなと蠢き、愛液を涎の様に滴らせて俺のチンポを濡らす。
冷たい彼女の腐汁もとい、粘つく愛が俺の性器全体にかかり、冷たさにビクリとする。
彼女は、俺のチンポを立てて自分の秘穴の入口に当てる。
ああ、俺のチンポがゾンビの下の淫ら口にのまれる…
そう思った時彼女は一気に腰を降ろして膣内部に俺のチンポを咥えて飲み込み迎え入れた。
ズチュル、ニチャ。
そんな湿った音と共に俺は、何か冷たいが柔らかい肉の中に己のチンポが入って行く感覚をチンポから覚えて嬌声を上げた。
ズチャ、ニチャ、二チュ。彼女は腰を上下に動かして膣内部を締めつつ俺のチンポを刺激しつつ玉袋を揉み上げる。
彼女の下からのアングルの乳房が激しく揺れる。
俺は、その乳房を見ながら彼女に合わせて腰を動かして膣内部の感触を楽しむが
彼女は時折膣内部を締める為に堪らず俺は、彼女の死んだ胎内目掛けて射精した、亀頭の膨らみや射精感覚を覚えたのか、彼女は俺の玉袋を軽く握りながら自分の乳房を揉み身体を弓なりにして仰向けに倒れた。
倒れた時にちゅぽんと俺のチンポが彼女の膣穴から抜けるが、彼女の愛液や俺の精液がまるで互いから離れたくないとばかりに離れ行く亀頭と膣穴の間に粘つく透明な液体の橋を刹那に形成し、切れた。
抜けた後も、射精が止まらずにチンポが俺の腹に当たり、射精が止まるまで吹き出た精液が地面や俺の腹にぶちまかれる。
彼女もグッタリとしていて、倒れた彼女の股間から俺の精液を垂らす。
だが、やにわに起き上がった彼女は俺の精液を貪る様に舐め始め、精液を吹き出してるチンポを咥えて出終わるまで飲み続けた。
―流石に三度に渡る大量射精に疲れた俺は、魔法の精力剤を飲みつつ彼女から事情を聞き出す。
最初は、あーうーしか言えなかった彼女だったが、精液を満足に飲めたせいらしくまともに喋り出す。
青白い身体がいつの間にか生者の様な血色の良い身体の色になり、乳首や性器や唇がほんのり赤くなって行く。
―どうやら訳を聞くと彼女は、特殊な魔法によりゾンビ蘇生をしたらしい。
ある事件で一人逃げ出したは良いが、精液が無いとただの屍体になるらしく力尽きて俺がションベンをしてた草むらの場所にて倒れて居たらしい。
生暖かいショウベンの匂いから、雄の匂いを感じて思わず俺のチンポを掴んだそうな。
元々名うての娼婦だったらしく、性技は巧みだったらしい。
で、今回助けて貰ったお礼として、俺に仕えたいと。最早普通の裸の美女にしか見えなくなった彼女の提案にしばし悩んだが。
生来お気楽で、人一倍性欲が強い俺故に首をブンブン振り喜んで主人になると告げると彼女は、妖艶に微笑んで仰向けに横たわり、あそこを広げて挑発して来た。
どうやら今度は、正常位で犯せとの事らしい、今まで一方的なセックスだったから今度は俺主導だと…おー喜んで!
俺は、彼女に覆い被さって第二ラウンドに移行した。
―乳房を揉みながら四度目の射精をした後に、彼女の乳房に埋もれながら妊娠の心配について聞いたら、死んでるから心配しなくていいと言われた。
少し寂しげな微笑みを浮かべながら言うので、謝ってから抱いてキスをした後に今度は、彼女を犬の様に四つん這いに
続く
282:名無しさん@ピンキー
09/11/01 03:24:04 nhcCCJmQ
させてからバックで犯す事にし、第3ラウンドに移行した。
静かなる夜の森の中にて俺の下半身と彼女の尻が当たる。
彼女は俺の激しい突きに獣の様な嬌声を上げ、俺もまた獣の様に吠えながらありったけの精液を彼女の妊娠と無縁だと言う胎内にぶちまけた。
―流石に魔法の精力剤でも限界だと解った俺は、続きは麓の宿屋にすると決めて、彼女に予備の服やフード付きマントを与えて着させ、山を降りる事にした。俺は、このゾンビの召使に満足し、得られた事を喜びながら彼女の手を引いて山を降りたのだった。
これが、超絶絶倫な俺と淫乱なゾンビな彼女との出会いであった。
―完―
例のネクロマンシー系の話です。
以前にシリスのシリーズを書いてた者ですが、久々の投下ですみません。
気が向いたらこれに類する話も投下します、それではまた。
283:名無しさん@ピンキー
09/11/05 01:27:16 dByFPRK7
エロゾンビ最高!
284:名無しさん@ピンキー
09/11/08 00:23:45 EXu7grIx
乙
性的に襲ってくるゾンビにはたまらんものがあるぜ…
大規模規制終わったみたいだしそろそろ書き手増えないかなーw
285:名無しさん@ピンキー
09/11/15 17:34:45 /d0TLb97
バイオハザードみたいな事故によりアンデッドだらけになって隔離された街
アンデッドの中では比較的状態のいい(脳が劣化せず知性を保っている)者が
自治組織を作って平和的に暮らしているものの
中には知性を喪ったアンデッドを奴隷扱いして暴力的に支配しようとする悪党もいる
そんな連中にとって知性のない若い娘のアンデッドなどいいオモチャ
羞恥の感情が残っている奴を裸に剥いてオトナのオモチャでいたぶったりする
そんな街に乗り込んできた生身の青年
彼の目的は事故以降、行方不明になっている妹を捜すこと
恐らくアンデッドになっているだろうけど
知性を喪って奴隷にされているなら自分の手で眠りにつかせてやりたい
彼を助けるのは街の自治警察の一員であるアンデッドの娘
一見すれば生身のような彼女だが眼球は白濁しているのでサングラスを常用している
悪党アンデッドの妨害を排除しつつ妹を捜して回るうちに
陽気で前向きなアンデッドの娘にいつしか惹かれていく生身の青年
果たして二人の冒険の行く末は……?
というネタはあるのだけど
さっぱりSS書けない病にかかってましてのぅ
筆が進まないんじゃわ……
286:アッリア
09/11/25 06:44:05 6e3Ar3m2
URLリンク(www1.axfc.net)
某所に投稿したものですが、ゾンビ好きの方々からみて
ポーズや表情はどうでしょうか?
287:名無しさん@ピンキー
09/11/30 13:09:00 Z6PIIkgC
あー…あー…
どこか淫を帯びた様な裸の女ゾンビが娼館から出て来た。
娼婦だけにグラマラスで美しかったんだろうが。
全身真っ青で前屈み気味で涎を垂らしながらノロノロ迫る様はシュールで何とも
言えない卑猥さを感じる。動きに合わせてゆらゆら縦横に揺れる青白い乳房、下半身を見ると蒼黒い女陰が露になり申し訳程度に茂みが揺らいで覆う。
その女陰からも愛液とも腐汁ともつかない液体が滴り。
淫猥さを掻き立てる。
男ゾンビ達も裸で、腐れた青白いペニスを勃起させながら先端から精液なのか腐汁なのか解らない液体を滴らせて居た。
彼等の玉袋は垂れ下がって肥大化しており、中には袋が破れてて中の睾丸が飛び出てぶらぶら揺れてるのも居る。
裸のゾンビ達が俺の血肉を求めてゆっくりと近寄る。腐った匂い据えた精液や愛液の匂いや漂う中俺は逃げ出した。
彼等に触発されたのか、俺の一物は痛い程いきり立つが、あの腐れた陰部にぶち込む勇気は無い。
が、両手を突き出してノロノロ歩くゾンビ達の中でも比較的綺麗な女ゾンビをさらい両手を縛り上げて連れ去る俺、他のゾンビ達の動きが緩慢でのろいので、結構楽にさらう事が出来た。
――安全な場所に連れ込んだ俺は、女ゾンビを尻を突出す形になるように固定し、バックで犯す事にする。
あ―…あー…と呻きながら悶え尻を振り青白い陰部を晒す様は何ともシュールだが、怖さは無い。
生前は美脚だったであろう脚は痣だらけで青白い脚は不健康かつ不潔な印象しかない。
揺れ動く乳房も、青白くてどこか冒涜的な動きだが、形故のやらしさはある。
288:名無しさん@ピンキー
09/11/30 21:43:35 Z6PIIkgC
規制食らって次が何故か投下出来ない。
今やっと書き込み可能になったが、また食らうかも知れないので続きは後日に
289:名無しさん@ピンキー
09/12/07 05:02:06 kDSiy9mX
ワクワク…
290:名無しさん@ピンキー
09/12/10 20:26:59 RZdSo2+y
>>288
続き期待。
>>286
暗くてよく分からなかった。
液晶だとモニタの差が大きいからかもしれんけど。
291:名無しさん@ピンキー
10/01/05 00:23:47 xrLbCSug
保守
292:名無しさん@ピンキー
10/01/13 00:19:57 +JM+oxt7
新年おめでとう
ゾンビの夜明けは近い
293:名無しさん@ピンキー
10/01/27 02:04:43 EWcuAFLV
保守
294:名無しさん@ピンキー
10/01/30 02:21:50 2elKZcZw
デュラララ!!
と言うアニメにデュラハンの全裸解剖シーンがあった、首無し女の裸体が痛みに悶える姿がエロかった。
295:名無しさん@ピンキー
10/02/01 01:28:18 0rbH/OZZ
デュラララ!におけるデュラハンの扱いは妖精の一種扱いだから、ちょっとずれてるかも。
作中だと妖精どころか○○○○○(アンデッドではない)の亜種みたいな扱いもされるが、ネタバレなので黙る。
296:名無しさん@ピンキー
10/02/01 06:32:53 Hj/Ormg0
これはどう?
ゾンビマンガ
URLリンク(www.youtube.com)
297:名無しさん@ピンキー
10/02/10 00:14:33 QZJ3YpRE
幽霊を怖がるデュラハンってのも新鮮何だが、そうか、妖精なのか。
298:名無しさん@ピンキー
10/02/10 05:35:16 KyjRZtkk
まあ、そもそもは首を抱えた女妖精で
アンデットじゃなかった(騎士でもない)っつー話だからな~
299:名無しさん@ピンキー
10/02/13 09:57:23 HwMdQgU7
何時から死霊騎士扱いになったんだ?
つうか元から女だったのか
300:名無しさん@ピンキー
10/02/19 04:38:05 oojEdhtE
ゾンビ女は猿ぐつわして爪を切れば
とりあえず安全か?セックスは衛生的な問題と感染がなぁ
301:名無しさん@ピンキー
10/02/19 08:37:37 pejp0sgd
子宮内に蛆が湧いている可能性も
302:名無しさん@ピンキー
10/02/19 21:36:24 CvexzHLi
HIVよろしく粘膜感染すんじゃね? 感染系なら
303:名無しさん@ピンキー
10/02/20 14:28:26 65A8AUoZ
元々は別々の地域の伝承である「デュラハン」と「ヘッドレスホースマン」が混同されて現在に至ってるらしい
304:名無しさん@ピンキー
10/02/21 13:10:57 dSeJiDfO
元はワルキューレという話もあるから
ワルキューレさんがそうなるまでの物語とかどうだろうか。
305:名無しさん@ピンキー
10/02/27 09:50:32 9nWD/e/1
あれは某池袋ラノベ限定でないの?
余所でその話は見た事ないんだが、ソースがあれば頼む。
306:名無しさん@ピンキー
10/02/27 16:06:30 J8y8ifRM
ヨーロッパの伝承では妖精だったり、アンデットだったりするが、デュラララのデュラハンは前者らしい。
307:名無しさん@ピンキー
10/02/27 22:44:20 I/fUq/b1
デュラハン・アンデッド説はおそらくアーサー王伝説に登場する
サー・ガウェインの物語「ガウェインと緑の騎士」のせいじゃないかね
308:名無しさん@ピンキー
10/03/01 11:30:23 FszmhWYs
ああ、デュラララのネタだったのか。
なんでケルト圏の伝承と、ゲルマンの神話がごっちゃになってるか不思議だった
(意外と、そういうのが影響を及ぼしあったりしている例は確かにあるのだけどね)
>>307
あの伝説に登場する緑の騎士とデュラハンの類似性への着眼点は面白い・・・と言うか多分、本当に関係あるんじゃないかと俺は思うけど
アンデッド説の起源云々はどうかなあ・・・。そもそも、緑の騎士はアンデッドじゃねえぞw
もっと言うと、"アンデッドモンスター"っていうカテゴリーを人々が意識したのは、いつ頃くらいからなんだろうね
309:名無しさん@ピンキー
10/03/02 21:58:09 u39gyeix
7、80年代の国産ファンタジーが理由じゃないかな。
ところでここ何のスレだっけw
310:名無しさん@ピンキー
10/03/03 01:57:11 1uZlyhC1
国産以前に、D&Dじゃねえかなw
311:名無しさん@ピンキー
10/03/03 01:58:28 lkqAHvA6
D&Dってデュラハンいたっけ?
312:名無しさん@ピンキー
10/03/03 02:10:37 1uZlyhC1
ごめん、アンデッドモンスターと言うカテゴリーの起源のことと勘違いした
313:名無しさん@ピンキー
10/03/03 02:39:34 lkqAHvA6
おお、こっちこそ勘違いしてた。
カテゴリ分類だと間違いなくD&Dだね。
精なる力でアンデッドな娘さんたちを退散させるクレリックのネタを思いついたが
どう考えてもエロくなりません。
本当にありがとうございました。
314:名無しさん@ピンキー
10/03/09 03:20:09 E0Z7DTPu
ここはアンデッド娘さんといたすスレで
アンデッドに襲われる娘さんはスレ違いかな
315:名無しさん@ピンキー
10/03/09 07:56:00 JbOCGXw9
アンデッドなガールやレディに百合的性的な意味で襲われる娘さんの話なら俺得
316:名無しさん@ピンキー
10/03/10 00:52:07 zYKhAQQL
百合は吸血鬼文学の原点だからね。
317:名無しさん@ピンキー
10/03/10 17:17:05 cec82xAx
吸血鬼文学の原点はブラム・ストーカーのだと思ってるだけど
アレに百合シーンあったっけ?
318:名無しさん@ピンキー
10/03/10 17:24:45 Xll5bFL3
さらに古いレ・ファニュだろうな
319:名無しさん@ピンキー
10/03/10 20:09:29 jdysRtr1
カミーラだな
320:名無しさん@ピンキー
10/03/11 08:29:44 IhLNhH4D
人間戦車三作目今さらながらやってみた
作中で主人公がネクロマンサーとか呼ばれるんだけど
二作目追加パッチでの敵が主人公の声に反応して地中から湧き出てくる以外に不死者要素なかったぜ
321:名無しさん@ピンキー
10/03/12 01:13:42 0pEWwlGW
このスレってサイレンみたいな屍人も許容範囲?
322:名無しさん@ピンキー
10/03/12 04:15:07 uEGIQmST
大丈夫でしょ
ただ、サイレンは以前は専用スレがあったけどね
323:名無しさん@ピンキー
10/03/12 08:44:56 LVvcoZD7
そういや、ワルキューレが吸血鬼化した
ドラキューレとか出てくるゲームがあったなw
324:名無しさん@ピンキー
10/03/12 13:28:17 Fa4SCKL7
そいや、ハイスクールオブザデッド再開+アニメ化決定したのに
そのネタが全くないな…
325:名無しさん@ピンキー
10/03/13 01:26:50 seu2tPCq
アンデッドに萌えることのできる良小説ってある?
326:名無しさん@ピンキー
10/03/13 10:49:25 zVvjMk2Z
>>325
ねくろま以外なんかあったかな…
漫画なら何個かあった気がするがタイトル忘れたし
327:名無しさん@ピンキー
10/03/17 00:49:41 4eCp1lPA
>>325
萌えるかどうか微妙だけど、屍姫かなあ?
328:名無しさん@ピンキー
10/03/17 00:59:06 +Mn64jXX
小説を探しているんじゃないのかな、彼は
屍姫のSSを読めってことかな
329:名無しさん@ピンキー
10/03/17 02:13:48 XPVAjZ1e
古いSLG、SRPGで配下の女の子をアンデッドやゾンビにしたりして遊んでいるが
最近のゲームでそういうのってあまり話に聞かないね。
330:名無しさん@ピンキー
10/03/17 04:57:30 yP+oX4Nr
eraWIZでキャラをゾンビ化と吸血鬼化
331:名無しさん@ピンキー
10/03/17 22:36:00 XPVAjZ1e
>>330
thx
これは酷い。
やり続けたら死んでしまう、俺がw
Wizスレに合った頃のとは破壊力が桁違いだぜ。
332:名無しさん@ピンキー
10/03/21 02:26:25 0UWaXxNs
>>329
つイクソシズム、ホーリパニッシュ!
333:名無しさん@ピンキー
10/03/27 00:16:38 CraO71Dx
この属性が日の目に当たって活性化しないかなー
334:名無しさん@ピンキー
10/03/27 00:29:27 f0EvCFoe
日の目に当たったら灰になるまで殲滅されるだろ
ネタ抜きで
335:恋偲川 ◆m9tEpcJqyE
10/03/29 01:54:45 rB9eG8qN
「お兄ちゃん、向こうに行ってもちゃんと電話してね。メールとかでもいいから」
その言葉を聞くのは何度目だろう。
セダンの後部座席で隣に座っている「妹」の沙織が寂しそうな表情で何度も懇願する。
「わかってるって。そう何度も言われなくてもわかってるって。それにしても沙織、俺が留学するのがそんなに寂しいのか?」
かわいらしいリボンで結んだツインテール、幼さの残るコロコロと表情の変わるかわいらしい顔立ち、微かに女性めいてきた幼い体。
「ち、違うよっ! お兄ちゃん、しっかりしてるように見えて、浮世離れしてるところがあるから心配してんのよっ」
意地悪く聞き返すと、顔を真っ赤にした沙織が慌てた様子で憎まれ口を叩く。本当にからかい甲斐のある「妹」だ。
「ふふ、本当に沙織はお兄ちゃんっこなんだから」
「ま、ママっ。違うよっ! 私はお兄ちゃんが頼りないから……」
「沙織、アメリカに行くとなれば、時差もあるんだ。あんまり無茶を言って困らせるんじゃない。とはいえ、
真也もできるかぎりでいいから、小まめに連絡は入れてくれよ。大事な息子が外国に行くんだ。心配するな、というほうが無理があるからな」
「そうよ。食べ物や水も違うんだから、こっちにいた時以上に体には気を使うのよ?」
「父」と「母」も心配してくれている。
「わかってるって。そんなに心配しなくてもしっかりやっていくさ」
「家族」との別れが迫っている。自動車で成田まで送ってくれると「父」が言い出し、思いがけず最後に「家族」との会話を楽しむことができた。
「ふっ」
「? どうしたの、お兄ちゃん」
「いや、何でもないさ」
ずいぶんと長居をして、すっかりこの仮初の家族に情が移ってしまったらしい。
スアルスは自嘲する。千年を生きた真祖の吸血鬼たる自分が、たかだか四十年を生きた程度の人間の夫婦を父と母と呼んできたのは、茶番以外の何者でもない。
真祖スアルスが、この家族を世を忍ぶ為の仮初の家族としたのは5年前のことだ。魔力によって、それ以前からずっと家族であったかのように振舞ってきた。
それでも五年もの間、一つの「家族」のもとに留まっていたのは初めてのことだった。五年は不老不死の身には一瞬の事ではあるが、
それでも「家族」などは使い捨ててきた今までと比べたら、ずいぶんと長い時間だった。暖かな家族であったから、五年の年月の間に多くの思い出もできた。
幼かった妹の沙織も春には中学生だ。
続く
336:恋偲川 ◆m9tEpcJqyE
10/03/29 01:55:27 rB9eG8qN
「……ん?」
回想に浸っていたスアルスの耳が異音を捉えた。圧縮された気体が噴出する音、猛烈な燃焼と空気を切り裂く飛翔音。
「ジャベリンだと!?」
FGM-148Javelin、平和な日本で発射音など聞こえるはずのない対戦車ミサイルである。
「沙織っ!」
考える時間はない。スアルスは反射的に隣の席に座っていた沙織を抱き寄せると、後席のドアを蹴り破って車から跳躍する。
直後、セダンの天井を突き破った対戦車ミサイルは、成型炸薬を爆発させる。何の装甲も持たない一般のセダンは原型すら残さずに破砕する。
「父」と「母」もろとも。
「教会の連中め……」
スアルスはギリと歯を噛み締めた。
爆炎の中に聖別の儀式の痕跡が見て取れる。自分を追ってきた教会のエクソシストの仕業だろう。
五年の潜伏生活と宗教に大らかな日本の風土に馴染んで油断していた。
ミサイルの発射位置を推定してそちらに視線を向ける。すでに人影はない。ジャベリンには撃ち放し能力がある。
最近のエクソシストの狡猾さと慎重さを考えれば、すでに逃げており、続けての攻撃はない。
「沙織……沙織っ、大丈夫か?」
敵が去ったことを確認してから一緒に脱出した沙織に呼びかける。
「……おにい……ちゃん……」
「沙織……っ!」
微かな弱弱しい声で返事をしたが、沙織を抱くスアルスの手に暖かな血がべっとりとついていた。
ミサイルの爆発によって吹き飛ばされた車の破片が、「妹」の脇腹を深く深く抉り取ったのだ。
流れ出ていく血とともに、沙織の体温はどんどん下がっていく。
「くそっ! やつらめ、沙織がっ! 父さんや母さんがいったい何をしたって言うんだ!」
血の気を失っていく沙織の顔を見ながら、怒りを撒き散らす。
「すまない……俺には……お前を助ける術がない……せめて……できるのは……」
握り締めた拳から血が滲み出る。スアルスはその拳を沙織の口の上にかざす。
一滴垂れた真祖の血が、沙織の口に落ちた。
強すぎる真祖の血は脆弱な人間の体を瞬く間に破壊していく。しかし、これは変質の為の破壊である。
人間としての沙織の生が終わった時、吸血鬼という死に損ないへと変質したのである。
続く
337:恋偲川 ◆m9tEpcJqyE
10/03/29 01:56:15 rB9eG8qN
「スアルス様……今日も食事を頂きに参りいました」
恭しい態度で部屋に入ってきたのは、かつて「妹」であった沙織だ。
「そんな他人行儀で呼ぶなよ、沙織。また、お兄ちゃんって呼んでくれてもいいんだぞ」
スアルスはそんな沙織の様子にため息をつく。
ここはスアルスが用意した人里離れた山中に用意した洋館。魔力で生み出したものである。
吸血鬼になったばかりの沙織を連れて街中に暮らすのは難儀であるとスアルスが用意したのだ。
「いえ、スアルス様は私のマスターです。まして、私の命の……いえ、存在の恩人です。どうして、そのような無礼な呼び方をできましょうか?」
かつてコロコロ変わる表情を愛しく思っていた沙織の顔は、血色のない白さと張り付いた表情によって能面のようであった。
「まして、私は本当の妹などではありません。今から思えば、なんと恐れ多いことであったかと心の震えがとまりません」
慇懃に答える沙織の様子に、スアルスは苦々しい表情を浮かべる。
「はぁ……わかったよ。……食事だな、こっちへおいで」
スアルスは沙織をそばに呼び寄せると、自らのズボンを下ろして一物を露出させる。
「スアルス様、失礼いたします……んぅ…ちゅ…くちゅっ……」
椅子に座ったままのスアルスの前に跪くと沙織はスアルスの一物を舐め始める。
死に損なったまま、時間を止めた沙織の容姿は未成熟な少女のままである。心臓は動いておらず、ひんやりと冷たい体は医学的には死んでいる。
成長も老化もない死体が生きている時と変わらず動いている。
仮にも自分を兄を呼んだ少女に一物を舐めさせる行為にスアルスは軽い背徳の念を抱く。元より真祖の吸血鬼が人間の道徳など
遵守する必要はないのであるが、微かな感情の襞を生み出したい時に強く意識してみるのだ。
「まだ、怒っているんだな? 俺のせいで父さんや母さんを巻き添えにして……お前までこんなことに……」
スアルスは自分の一物をしゃぶり始めた沙織に問いかける。
「……もともとは、世を忍ぶ為に、仮初の家族として利用した。それは事実だ。今みたいに、教会の目を避けるために山奥にこもってる退屈な生活はしたくなかったから……」
吸血鬼になった沙織の食事は、もはや人間のそれでは足りない。人間の血や真祖の吸血鬼の体液が必要であった。人間を襲って人目を集めるのは得策ではない。
かつての兄妹による淫らな行為は、真祖であるスアルスの体液をエネルギー源として下賜するものであるのだ。
続く
338:恋偲川 ◆m9tEpcJqyE
10/03/29 01:56:36 rB9eG8qN
「だけど……それでも、俺は五年も一つの家族と過ごし続けて、父さんも母さんも大切な家族で、お前のことも本当に大切な妹だと思って……うおぅ?!」
「妹」への想いを吐露していたスアルスが素っ頓狂な声を上げてしまう。
一物をしゃぶっていた沙織が、少し強めに歯を立てたのである。
「……妹にちんちんしゃぶらせるなんて、お兄ちゃんってさいてー」
親しみのこもった憎まれ口。
「さ、沙織?」
「……今更無礼打ちになんてしないでよね? わ、私はお兄ちゃんが寂しそうだったら、昔みたいに妹として振舞ってるんだから……
で、でも、そういう風に考えたら、これってすごく変態的だし……んんっ…ちゅるる……」
照れ隠しをするように、再びスアルスのものをしゃぶり始める沙織。
真祖という種に生まれついたスアルスと違い、沙織は吸血鬼という存在に歪められたアンデッドである。
二人の体温の差、命の差がスアルスにとってヒンヤリとした口淫となって一物を刺激する。
「い、いや……お前に他人行儀にされるよりは……主従の関係なんて存在の在り方の問題だし、別に無礼だとかそういう感情はないけど……んんっ!」
「んぅ……じゅる……ちゅるるる…んんっ!」
思いがけない事態に戸惑っている間に、沙織はスアルスの一物を激しく吸い上げる。
「んほっんぅ?」
真祖にあるまじきみっともない声をあげて、スアルスは沙織の口の中に射精してしまう。
「…んんっ…んぅ……ふぅ……んぅ……ちゅぽ……はぁ……ごちそうさま、お兄ちゃん」
精液を飲み干して一物から口を離した沙織は上目遣いに「兄」を見ながら妖しく微笑む。
以前のままの沙織とはいえない。しかし、表情の久しぶりに見せた感情のある表情。
「……私ね…ずっと不安だったの。お父さんもお母さんも死んじゃって……お兄ちゃんはお兄ちゃんじゃなくて……」
一転して、弱弱しい表情を見せる沙織。そんな沙織を見て、スアルスは優しく頭を撫でてやる。真祖と吸血鬼の関係ではなく、兄と妹の関係として。
「それに……お兄ちゃん、妹にエッチなことしてくるし」
「うぐっ」
今度は悪戯っぽい笑顔を見せて言う沙織の言葉に言葉を詰まらせるスアルス。
「わかってたの。私があり続ける為に必要だったって。でも、だからお兄ちゃんが本当は真祖ってすごい人で、私も本当に吸血鬼になってて……
本当に今までどおりお兄ちゃんって呼んでいいのか、ずっと迷ってたの」
「沙織……バカだな。ずっと呼んでいいって言ってたのに」
「うん、ありがとう、お兄ちゃん。これからも……ずっとそばにいてね」
スアルスは沙織を抱き上げると、優しく頭を撫でてやる。沙織は嬉しそうに目を細めた。
穏やかな日々が待っている。
暗く、冷たい夜の中であっても、よりそう二人の絆がその日々を約束してくれるのだから。
終わり
339:名無しさん@ピンキー
10/03/29 19:00:43 ce1hLcqF
おおっ、GJっす!
340:名無しさん@ピンキー
10/04/02 23:40:53 KS++ORzi
>>338
久々に来て見れば、久し振りのSSが…それにとても素晴らしい、GJ!
341:禍々しき風俗の国 ◆m9tEpcJqyE
10/04/03 18:51:20 ILZBZmc3
これから投下します。
エロがありません。腐敗もありません。
でも、ちゃんとアンデッドのつもりです。
納得できない方はトリップをNGにしてください。
後で同じ世界観を使ってエロを書く可能性を否定しませんが、
必ず書くとお約束することもできません。
せっかく完成させたのに投稿できないモヤモヤのせいで
モリタポに手を出しちゃいましたorz
342:禍々しき風俗の国1 ◆m9tEpcJqyE
10/04/03 18:52:24 ILZBZmc3
―禍々しき風俗の国なり。
はるか西方の強大な魔法国家セラトニア帝国はかように書物に記されている。
魔法とは個人の才能に左右されるものであり、強大ではあっても揺らぎ儚い力でもあった。
セラセニアはそのような不安定な魔法文明を高度に維持する為ならば、文字通りに命を投げ出すことも是とする国であった。
「ルーウェンっ! ルーウェンっ!」
小柄な少女がマントをパタパタとはためかせながら駆け寄ってくる。陽光に照らされた亜麻色の長い髪がさらさらと揺れている。
「どうしたの、エミリア? そんなに急いで?」
ルーウェンと呼ばれた少年が振り返って少女、エミリアに声をかける。
「はぁ……はぁ……わ、私、選抜試験に合格できましたっ!」
ずいぶん走ってきたのだろう、エミリアはずいぶんと息を切らしていた。
それでも、ほんのり赤く染まった頬を緩ませて、かわいらしいふっくらとした桜色の唇からルーウェンに伝えたかった朗報を送り出す。
ここはセラセニア帝国パニール王立魔法学院。若き魔法使い達の学び舎である。
最高位の帝立魔法学院に比べれば格の上で一歩劣るのものの、実践適な魔法研究においては最先端と呼ばれる名門である。
この学園での「選抜試験」を通過したというのは、すでに将来のセラセニアを背負って立つ人材として認められたということである。
「すごいじゃないか、エミリア! おめでとう、よくがんばったね」
報告を聞いたルーウェンは我が事のように嬉しがる。
「ルーウェンのおかげです。たくさん、勉強も魔法実験も手伝ってもらいましたっ」
年齢の割りに平坦な胸の前でぎゅっと握り拳を作って、ルーウェンのおかげだと強調するエミリア。そこには感謝の念のみならず、ルーウェンへの思慕も見て取れた。
ルーウェンは十五歳、エミリアは十四歳。若くはあったが、セラセニアにおいては将来を決めるには早すぎることはない。特に王立魔法学院の生徒ともなれば。
「違うよ、エミリア。何よりもエミリアにがんばる気持ちがあったから合格できたんだよ。僕はずっとそばにいたから。エミリアがどんなにがんばってきたのか、ちゃんと知ってるよ」
エミリアの感謝の言葉に、それ以上にこの少女が努力してきたことを知っているルーウェンは優しく微笑んでみせる。
「あ、ありがとうございます。でも、何だか照れくさいです」
ずっとそばにいたから。実際、色々と手伝ってもらったのは事実であるが、あらためてルーウェンに見られていたという認識になってみると気恥ずかしさが出てきて顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
「あっ……でも、ルーウェンはどうして選抜試験を受けなかったんですか?」
一緒に勉強してきて、一緒に選抜試験を受けて同じ道を進むものだと信じていたエミリアが、ルーウェンが試験を受けていないと知ったのはずいぶん後になってのことである。
手伝ってもらっていたエミリアが合格したのであるから、ルーウェンが試験を受ければ合格は硬いだろう。
それなのに。
343:禍々しき風俗の国1 ◆m9tEpcJqyE
10/04/03 18:53:24 ILZBZmc3
「選抜試験を受けなくても魔法の研究は進められるし、僕みたいな怠け者は機嫌があったほうが何かとはかどるからね」
ルーウェンは少し困ったような表情を見せて答える。
「私、ルーウェンともっとずっとずっと一緒に……一緒にいたいですっ」
一歩詰め寄る。
選抜試験を受けるのと受けないのとでは、存在の在り方そのものが変わってしまう。
ルーウェンと離れたくない。
エミリアが素直な気持ちをあらわにして、ともに歩むことを選んでほしいと懇願する。
「僕は僕の魔法研究を極めたいと思ってるし、エミリアだって選抜試験を受けたのは自分の魔法研究の為だろ? だったら、僕らはそれぞれの魔法使いとしての道を歩むことを選ぶべきだと思うんだ」
王立魔法学院ともなれば、ただの義務教育の延長線といったものではなく、明確に魔法使いとして魔法の研究開発に志を持つ生徒が多い。まだまた子供っぽいルーウェンとエミリアにしても、既にそれぞれの研究テーマを持っている。
「いつかエミリアを置いて逝かなくちゃいけないのは辛いけど……ごめんね」
ルーウェンは謝りながら、エミリアの小柄な体を優しく抱き寄せる。
少女の熱、少女の鼓動、少女の吐息が自分の腕の中に息づいている。
「ル、ルーウェン……ううん……女の子としての自分、魔法使いとしての自分……どっちが大切かわからなくて……ルーウェンに勝手な押し付けをしようとしてました。私の方こそごめんなさい」
ぎゅっとルーウェンを強く抱きしめ返すエミリア。
ルーウェンはエミリアの顎を引くと、その柔らかな桜色の唇に自分の唇をそっと重ねた。
互いの研究をあきらめて、この恋の為に生きることも、在ることも出来る。
しかし、それでは魔法使いとして、一生後悔し続けるだろう。
「儀式はいつになるの?」
長い口付けを終えてルーウェンが尋ねる。
「来週の月曜日です。月の魔力が満ちる満月の晩なので」
「そっか、がんばってね。……これですぐにお別れってわけじゃないけど……違う道に進んじゃうんだね」
そういってルーウェンはもう一度エミリアを強く抱きしめた。
少女の温もりを感じとりたいから。
344:禍々しき風俗の国3 ◆m9tEpcJqyE
10/04/03 18:54:55 ILZBZmc3
―六十年後。
「連れ添いにも先立たれ、子供達も立派に独り立ちした。何人かのひ孫もおる。魔法研究も一段落し、成果を残すこともできた。研究に限れば遣り残したことも多いが、人間としての生は十分に全うしたつもりじゃ」
ベッドに横たわる老人は天井を見上げながら、見舞いに訪れた旧知の友に語りかける。
「老成が魔法に、あるいは魔法研究に与える影響について基礎研究はまとめることができた。できるならば、ここからの発展はおぬしに引き継いでもらいたい。ずっとわしを見てくれていたおぬしがいれば、わしの研究も、生き様もきっと後世に伝わるじゃろう。
それは永遠の命を手にしたに等しい心持ちさえするのだ。わかってくれるかの? エミリア」
老人はしわしわの顔を一層しわくちゃにして、枕元に座る少女―エミリアに微笑みかけた。
「ルーウェン、そんなこと言わないでください! 私はルーウェンがいなくなったら……」
六十年前、選抜試験に合格したと嬉しそうに報告した時、十四歳の少女の姿のままのエミリアが老人―ルーウェンの手をとって懇願する。
「お別れなんて嫌です。ずっと、ずっとルーウェンと一緒にいたいです」
ぎゅっとルーウェンの手を握ったエミリアの手は死に向かいつつある老人のそれよりもひんやりと冷たい。
肌は老人以上に青白く生気を感じさせず、唇は青紫に、亜麻色の髪はくすんでいる。
死を間近にした老人よりも死に近い、いや少女は当の昔に死んでいる。今はただ「在る」のみである。
「わがままを言わんでくれ、エミリア。この年老いた肉体ではもはやアンデッドになることも叶わぬ。わしもおぬしも互いの研究に己の存在の在り様を貫いたのだ。六十年前のあの日から、いつかはこうなるとわかっていたはずじゃろう」
「……そうですけど……そうですけど……それでもやっぱり嫌なんです。ルーウェンがいなくなってしまうなんて」
ルーウェンはゆっくりと腕をもちあげると、エミリアの目元をぬぐう仕草をする。涙など出はしない動く屍であるエミリア。けれど、ルーウェンにはエミリアが泣いているとわかったから。
「この歳になって、まだ昔の恋が続いていたのだと知るのは辛いものだ。研究ならば、果てのないものと諦めもつくが……エミリアを置いて逝かなくてはならないこと、泣かせてしまうことが本当に辛い。老い先短い老人の未練というにはずいぶんと気恥ずかしいものじゃがな」
エミリアは泣き出しそうな顔をしている。その表情は七十余年の時を生きているというにはあどけないものだった。
その表情はかつて想いを寄せ合った少年と少女だった頃のものと変わることはなく。
「エミリアよ、どうやらわしも今でもおぬしのことを想うておるようじゃ。こんな年寄りの相手でよければ……この命尽きるまでの間、わしのそばにおって欲しい」
ルーウェンはエミリアの頬を撫でる。
「嫌です。そんな死ぬまでとか不吉なこと言っちゃ嫌です。好きだから……ただ、好きだから、ずっとずっとそばにいたいんです……期限なんて……いらないです」
エミリアはルーウェンの手をとる。しかし、ルーウェンは期限を撤回するつもりはなかった。これから先も永劫の時を在り続けていくエミリアをせめて励ましたいと想いながら、しかし甘やかしてはならないと心に決めている。
「何、今日明日にも死ぬというわけではない。
少しでも長くおぬしと過ごせると嬉しいの。昔のままのかわいいお前を見て過ごせると想うと年甲斐もなく、わくわくしてきた」
「ルーウェン……」
「ふぅ。……今日はずいぶん喋って疲れた。少し休ませてくれるかの?」
そう言って老人は目を閉じる。眠りはすぅっと訪れた。
自ら死して在り続けることを選んだ少女。
最期まで生き続け、生を全うして逝こうとする老人。
二人の別れはそう遠くない。
強大なる魔法国家セラセニア帝国。
個人の資質に左右されやすい魔法による高度な文明を維持する為に、優秀な魔法使いは自ら進んでアンデッドとなり、その才能を永遠のものとする。
帝室はすべからく強力な魔力を持つアンデッドであり、既に生きて血統を伝えるものはいない。
セラセニアはアンデッドの統べる国である。