あたしンちでエロパロpart2at EROPARO
あたしンちでエロパロpart2 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/02/24 14:15:31 YGMMO+uv
2

3:名無しさん@ピンキー
08/02/26 03:42:28 LR9uKAFT
3

4:名無しさん@ピンキー
08/02/29 15:41:16 Ut6/1Dg1


5:名無しさん@ピンキー
08/02/29 18:46:28 mbMbr9l1
>>1乙です!

前スレ986さんではありませんが、 ユズ×みかんで投下させて下さい。


6:名無しさん@ピンキー
08/02/29 18:49:34 mbMbr9l1
       
ノックも無しに部屋のドアが開けられた。
両親も用事で出かけている休日。こんな無遠慮な奴は姉貴しかいない。
録音作業の手を止めて振り返ると、やはり、そこには愛想笑いを浮かべて立つみかんの姿があった。

「ユズヒコさぁ…… ちょっと頼まれてくれない?」
こちらを伺うような視線で、やや猫撫で気味の声色を使ってくる。
─どうせロクな事じゃないんだろ。
何だか嫌な役目でも押し付けられる気がして、即座に断ろうとしたユズだったが、
「…あ! タダとは言わないからさ! ね?」
みかんの言葉に自分の耳を疑った。
「いつものケチはどこいったんだよ!?」
「だれがケチだ!? あんたくらいしか頼む相手いないから言ってんの!」
グイと頭をつかまれて凄まれる。
何だかやけに焦っている様子のみかんは、部屋着であるワンピースのポケットから赤い物を取り出すと、ユズの目の
前に差し出した。
「……なんだよ? 人参なんか持ち歩いて。」
鼻先に差し出された物は、ややオレンジがかった色の人参が一本。
ただ、皮を剥いてある事と、半分くらいの部分から折れている事が目についた。
皮むき機を使ったのか、いつも料理で使う時よりも丁寧に滑らかな剥き方をしている。

「…昼メシでも作れっての?」
みかんは首を横に振ると、低い声でぼそりと一言告げる。
「折れちゃったのよ……」
「…みりゃ分かるって。……折れた先がどっかに行ったとか? 別にいらねーんじゃ……」
「どこにあるのかは知ってる! つーか、まさか折れるなんて思わなかったから!」
興奮して混乱気味にまくし立てようとするみかんだったが、全く理解できていないユズの顔を見て、一度言葉を切っ
て溜め息をついた。
「つまり……ゆうべ使ってたら折れちゃって、取り出せないままなのよ。朝まで何とかしようとしてみたけど、結局
駄目だったし。…病院行ったら、お母さんにバレるかもしれないし。」
いまいち状況が掴めずに、ユズは首を捻った。
「…飲み込んだとか、そーいう事なのか?」
「違うって! だから! ここ!」
みかんは仁王立ちになり、自分の両足の付け根の間、─ちょうど股間の部分を指差した。
「ここの中にあるの!」
─しばしの静寂。……遠くの上空をヘリか何かが飛んでゆく音が聞こえる。

ようやく理解したユズは、その時点で、みかんの顔が人参と同じ色に染まっている事にも気がついた。


人生で初めて眺める女性器が姉の物だというのはどうなのか─
結局、引受けるしか無くなったユズは、自分のベッドに座り込み、脚を開いて秘所をさらしているみかんの顔を見て
、そんな事を考えていた。
その視線に気がつくと、真っ赤な顔をしてユズに蹴りを入れようとする。
「あにすんだよー!?」
「見てないで早く何とかしてよ!」
理不尽な気分を抱えつつも、そろそろとみかんの秘所に顔を近付ける。

みかんのそこは陰毛が薄いのか、ぷっくりとした柔らかそうな肉丘に、縦の線が一本入っているだけに見える。
すると、両腿側から両手が伸びてきて、自分の陰唇に指を添え、ゆっくりと左右に開いてゆく。
本当に花びらのように広がって、ピンク色をした中は少し湿り気を帯びている。
「ユ……ユズ? どう?」


7:名無しさん@ピンキー
08/02/29 18:50:36 mbMbr9l1
恥ずかしそうに震える姉の声を聞いて、ユズはみかんが今どんな顔をしているのか無性に気になったが、また蹴られ
る事になるだけだと断念し、ソコに視線を集中する。
「…いや、わかんねー。奥まで見えねーし……」
ユズの言うように、みかんが指で肉唇を広げた場所には閉じた膣口らしきものしか見えない。
「うー……ん…」
「箸か何かで─」
「そんなのじゃ痛いでしょ! 指にしてよ! ほら、早く!」
提案しようとしたが即座に却下されてしまった。

ユズの人差し指が、みかんの膣口に触れる。
「…はっ…ん…!」
途端にみかんが呻き声を上げてその体が反り返った。
陰唇を抑えていた指が外れ、貝が口を閉じるようにみかんの性器が収縮し、肉の唇がユズの人差し指を包み込んだ。
(うは!? 吸い付く!)
絡みつくような柔肉の感触に、声こそ上げ無かったが、ユズは驚き目を見開いた。
さらに感触を味わおうと、みかんの膣内へと指を侵入させる。
「…いや…あぁ… ん……くぅぅ……」
必死で声を抑えながら、喘ぐみかんの表情は、やや苦しそうにも見える。

─そういや。
ユズはみかんの様子をみて気がつき、確かめる様に侵入させた指先を少しくねらせてみた。
「…や!? あうっ!」
即座に反応したみかんの足が痙攣するように動き、呻き声を上げて恨めしそうにユズを見る。
「何してんの!?」
「わ、わりい… ちょっと手元が狂って…」
「真面目にやってよ!」
みかんの抗議の声も上の空に聞き流し、ユズは自分の指に絡みつきながら中から染み出してくる温かい液を感じていた。

─たしか『朝まで、なんとかしようとして…』と言っていた。
これは、朝までずっと自慰行為をしていたに等しいのだろう。
体がすっかり敏感になってしまっていても不思議ではない。

そんな事を考えながら、すっかりとろとろになってしまっている姉の膣奥を探る。
少し動かすだけでみかんの嬌声が上がり、その度にひくついて指を締め付ける肉壁に苦戦しながら、少しづつ奥へと
進み、やがて指先に異物の感触が感じられた。
指で軽く触れて確かめる。
ちょっと固めで、ざらついているのは人参の断面の感触に間違いないだろう。
だが人差し指では引っ掛けるような所も無く、少し考えると、ユズはみかんの中から指を抜き取った。
「…指一本じゃ引っ張れねーからさ。二本入れるぞ。」
「ええ!? ちょ… まって! やだぁ……!」
制止の声は聞かずに、人差し指と中指を同時にみかんの花弁の中央へとねじ込んでゆく。
みかんの口から叫ぶように嬌声が上がり、腰を下げて逃げようとするが、ユズは自由な片手でその足を抱え込んでしまう。
「やめてよ! 二本……キツイよ……!」
やや苦しそうに喘ぐみかんだったが、ユズはそれには取り合わずに、二本の指を曲げたり広げたりし、その度に腰を
ひくつかせ首を振って必死に快感を散らそうとしている様子のみかんの様子を見ている。
「…なんだよ。姉貴、彼氏とかと、いつもこんな事してんだろ? 別にキツイ事……」
「してないよ! ……だってあたし、まだ処女だし。」
少し語尾が小声になったみかんの発言に、ユズはその場に凍り付いた。




8:名無しさん@ピンキー
08/02/29 18:51:35 mbMbr9l1
     
しばしの沈黙の後。
「……う、ウソつけ! これのドコが処女なんだよ!?」
そう叫んで指を軽く出し入れすると、みかんは細く切なそうな声を上げ、涙目でユズを睨み付けた。
「でも、オトコは知らないもん! 処女でしょ!?」
ユズは、再び思考が停止するのを感じた。
「オメー…… 相当オナニーしてたんだな……」
「わ……悪い!? …って、もういいでしょ! 早く取ってよ!」
「あ…そうだった。」
何とか自分を取り戻し、ユズは指先に神経を集中させて異物の感触を探り当て、指先でそっと挟むとゆっくりと引き
出しはじめる。
「ああぁ…ん… やは…んぅ… うご…い…てるよぉ……!」
「だまってろよ…」
もう開きなおってしまったのか、弟の前で堂々と快感を訴えるみかんに、少々苛ついた様子を見せながらも、ユズは
慎重に人参の切れ端を引っ張り、外へと導く。

みかんの愛液の水っぽい音と空気の漏れるような軽い音を混ぜ合わせ、一瞬だけ湯気を立たせて人参の端が膣口から
ゆっくりと引き抜かれた。
「やあぁ……」
短く吐息と声を吐き出しながら、みかんは体を縮めるように足を畳んで、横に転がりうつぶせになる。
シーツに顔をうずめて荒い息をつく姉の姿を見ながら、ユズは人参を拾い上げるとゴミ箱へ捨てようと立ち上がる。

「ユ…ユズ… まって… あたし、まだ……」
声に振り返ったユズは目を見張って立ち尽くしす。
みかんは顔をうずめたうつ伏せの体勢のまま、ひざをついて腰だけを上げ、ユズの方へと自分の性器をさらけ出している。
ピンク色の肉を時折ヒクつかせ、みかん自身の中から溢れた液で一面に濡れて、まるでユズを誘っているかのような
錯覚を起こす。
「…もう少しだから、それ……入れて。お願い……」

目の前に広がる光景に魅入られたかのように。
ユズは、フラフラとした足取りで近づくと、みかんのお尻に手を添える。
「…はぁ。……あ、ユズ、お願い、あと少しでイけそうだからさ。」
「入れれば、─いいのかよ?」
「うん…… 入れて、少し動かしてくれればいいから。…はやく。」
顔を伏せたままのみかんからは、ユズがいつの間にかスウェットの下を脱ぎ去り、硬直した自分の男性器を握り締め
ている事は分からない。
「…しょーがねー。いれるぞ。いいんだよな?」
「いいから、はやくぅ……」
甘えるような猫撫で声を出すみかんの陰唇をそっと指で開いた。
どこに入れればいいのかは、さっきの行為で散々確認できている。



9:名無しさん@ピンキー
08/02/29 18:52:15 mbMbr9l1
     
びしょびしょになっている膣の入り口に亀頭をあてがうと、ユズは挿入を開始した。
「あぁぁん……! ええ!? ふと…いぃ! 何…!? ええ、ちょっと何…!?」
さすがに異常に気がつき振り返って確認したみかんの目に、自分を貫こうとしているユズの姿が映り、思わず悲鳴を
上げた。
「いや! ユズ! 何してんのよ!? やめ…ああぁん!?」
「嫌じゃないだろ。オメーだって感じてるくせに!」
そう答えながら、みかんの腰を掴むと、そのまま引き寄せるように、滑りの良い体内へと肉棒を根元まで埋没させた。
「やぁぁん!? いきなり全部ぅぅ……!」
のけぞって叫んだみかんの胸を後ろから鷲づかみにし、服越しに、やや乱暴に揉みしだく。
繋がった腰の部分を揺するように動かすと、みかんは泣き笑いのような顔で、悲鳴とも嬌声ともとれない声を上げる。
「ひぅぅん!? ユズ……お願い! やめてぇ…気持ちいい…!」

もう自分でも制御がつかないのだろう、体を震わせて感じているみかんを、ユズは後ろからやや性急な程に攻めつける。
「や……ヤベ…!?」
「あっ!? バカぁ!!」
ユズの様子から素早く射精感を感じ取ったのだろうが、言葉とは裏腹に、膣壁がユズの肉棒を包み込むように締め付
け、搾り取るかのように堕としにかかる。

無言で呼吸を鋭く吐き出し、ユズの肉棒が弾けた。
自分の奥底を目掛けて放出された、弟の精液のほとばしりを感じながらみかんも頂点へと達し、真っ白になって行く


   ◇   ◇   ◇ 

─それから数日。
そんなことがあって以来、口もきこうとしなかった姉が、今目の前にいる。
それも、あの時と同じ状態で、自分の秘所をさらしながら。
…ひとつ違うのは、「中に入って取れない」と言ってきたものが、今回はシリコン製の小型バイブだと言うこと。

「…早く何とかしてよぉ……!」
少なくとも人に物を頼む態度とは程遠い、怒ったような顔で急かす姉貴だった。
─が、手に避妊具を隠し持っている事を、目ざとく見つけてしまったのだ。

これは、「味をしめた」てヤツか?

妙な既視感に包まれながらも、ユズは再び、すでに蕩けきったみかんの秘所へと指を挿入して行った。





10:名無しさん@ピンキー
08/02/29 18:53:15 mbMbr9l1
おわりです。

では。 ノシ

11:名無しさん@ピンキー
08/02/29 21:18:40 f1kLAa1/
ものすごくGJ!
描写がエロイ。けしからん、もっとやれ。
味をしめたみかんに気づいているけどそれに付き合うユズという関係に萌えた

12:名無しさん@ピンキー
08/03/02 01:08:30 2+5v/2aH
GJ!!
ここは読み応えのある作品が多くていいな

13:名無しさん@ピンキー
08/03/04 22:44:40 lLlGJOxM
GJ!!乙です。
しかし、なんでこの板TOPからの検索ではでないんだろう。

14:名無しさん@ピンキー
08/03/05 22:54:31 MRMlB9Nv
[あたしンちで]まで入れないと出てこないよね

15:名無しさん@ピンキー
08/03/08 02:28:40 yeZZ0Tqf
ほし

16:名無しさん@ピンキー
08/03/11 01:38:33 YZk0kWI0


17:名無しさん@ピンキー
08/03/11 07:50:21 ZxmIZaE+
>>10
GJ

18:名無しさん@ピンキー
08/03/17 06:25:54 Xr63rhsI
職人降臨期待保守

19:名無しさん@ピンキー
08/03/19 23:58:44 L+qSv6vJ
みほ萌え…
みほ×ゆずで甘々なラブコメものが見たい

20:名無しさん@ピンキー
08/03/20 23:11:08 h0B5+3pf
即死防止保守

21:名無しさん@ピンキー
08/03/26 08:14:11 NqDU2tIi
hosyu

22:名無しさん@ピンキー
08/04/01 10:02:08 FILN4uEJ
      キ        //   /::::://O/,|      / これは……
      ュ     / |''''   |::::://O//|     /   半ば 無駄レス
      .ッ       \ |‐┐ |::://O/ ノ   ヾ、/
       :       |__」 |/ヾ. /    /  だが 半ば……
         ヽ /\  ヽ___ノ / . へ、,/          良レス…!
        /  ×    /  { く  /
        く  /_ \   !、.ノ `ー''"
  /\        ''"  //
 | \/、/           ゙′
 |\ /|\ ̄
   \|



23:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:46:32 eJux1PHq
投下させて下さい。

ちょっと変則的かもしれませんが、『ゆかりん』と『森君』です。
捏造設定が多めですので、苦手な方はスルーをお願いします。


24:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:48:53 eJux1PHq
                   
コトリと音を立てて、水を替えた花瓶を机の上に置いた。
何も挿してない花瓶の向こう側には窓を通して校庭が見える。
晴れた空が明るい校庭の土に照りかえり、窓から差し込んでくる。
「あ─… そろそろ紫外線のキツくなる時期だよね…」
誰とは無しに呟くと、トレーナーの袖口をまくり白い自分の腕を眺める。
透ける様に、とはいかないが、かなり色白な肌で、日に焼けたりしたら真っ赤になってしまうタイプだろう。

「今年はちょっと早めに対策するかな…」
ぽつりと言った時、後ろでガラガラと戸を開ける音がした。
振り返ってみると、腹の辺りを押さえた男子生徒が前かがみになって保健室に入ってくる所だった。
「……あれ? 森くん?」
知った顔だと気がつき、声を掛けると、彼は少し驚いたようにこちらを見た。
ちょっと髭を生やして無骨な感じを受ける顔は、今は少し具合悪そうにしかめられている。
「ああ、ゆかりんか…… なあ……保健の先生いないのか?」
ちょっと弱った口調で、なぜかゆかには背を向けながら、奥のベッドの方へと進む。
「先生? さっき昼休みに行ったから、当分帰ってこないんじゃない?」
「マジか……? あてて……」
辛そうに腰を曲げて、困った顔で、保健室の中を見回す。

ゆかは心配そうな顔になり、少し近づいて彼の様子を覗き込む。
「お腹が痛いの? 下痢したとか…? 盲腸とかじゃないよね?」
様子を見ようと近寄るゆかから逃げるように背中を向けて、ベッドの向こう側へと移動してしまう。
「なによー 逃げなくてもいいでしょ?」
「いや、ハライタとかじゃないから。いいってば、こっち来なくて!」
その様子に眉をしかめながら、しかし好奇心が刺激されるのか、部屋の隅に追い詰めるように近寄ってゆく。
「具合悪い訳じゃないの? 何で保健室に来たのよ?」
「いや、マジ勘弁! 病気とか怪我じゃねーから… いや、ケガしそうにはなってるけど…」
焦りながら、かえって気になる言い回しをしてしまう彼の様子に、ゆかはますます首をかしげてしまった。
「ねえ、ホントどうしたのよ? 気になるってば……」
なおも詰め寄ってきそうなゆかの様子に、観念したのか、彼は小声でぼそぼそと呟く。
「いや、そのさ、………チャックが壊れてさ。ズボンの……」
「…は?」
「だから、壊れて、開ける事も閉めることも出来ないんだよ……!」
「それでなんで保健室? ジャージとかに着替えればいいじゃない。」
良くわからないといったゆかに、彼は苦笑交じりにさらに小さい声で喋る。
「………挟まって、どうしようもないんだよ。」
「はさ…まる…? 何が?」
「だから……! ……俺の……ナニが……」
ぽかんとした顔で聞いていたゆかだったが、その言葉を聞いて、前かがみの彼の姿勢をゆっくりと確かめる。

一瞬、保健室に沈黙が訪れ、

「ぶわはははははは!!」
突然、勢い良く噴き出したゆかは、隣のベッドのシーツに顔を伏せて腹を抱えて笑い始めた。
「こ! こら…! なんて笑い方するんだよ!?」
「だってだって! あはははは…! ナニって… わははっ!」
ベッドを叩いて笑うゆかに、彼は少し機嫌を損ねたような口調になる。
「ほら、もういいだろ? あっち行ってくれよ。」
ゆかはまだ笑いの余韻を残した感じで、涙をぬぐいながら顔を上げた。
「ごめんごめん! 笑って悪かった!」
「…いいけどさ。 あ、いてて。」
また前かがみになってしまう姿に、思わず噴き出してしまいそうになるゆかだったが、なんとか堪えて、平静な表情を作る。
「おし! ちょっと見せてみ? 直してあげる!」
「え!? いいってば! 見えるじゃないか!」
その言葉に、ゆかはちょっと考える。
「…なるべく見ないようにするって。いいじゃない、ツライでしょ?」
「ほんとにいいってばさ! もう向こういってくれよ。」
ゆかの申し出は首を振って強く拒否すると、彼は部屋の角に背を向けて陣取り、黙り込んだ。


25:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:50:06 eJux1PHq
              
不本意そうな顔でそれを見ていたゆかだったが、何か思いついたような表情になると、いたずらっ子のような仕草で
そろそろと横手に回り込む。
「おーい。これ見てくれる?」
軽い口調で呼びかけるゆかに、思わず彼は振り返った。
「ほらほら! どう?」
振り返るタイミングに合わせて、ゆかは自分のトレーナーの裾を両手で捲り上げてその中身を晒す。
目前にいきなり広がる予想外の光景に、彼は一瞬呆けた顔で言葉を失い、
「いててててて!?」
激しい痛みに悲鳴を上げて下半身を押さえ込みうずくまる。
その隙に首を伸ばして覗き込み、ゆかはちょっと感動したような声を上げた。
「…おおー…… ブラ見ただけで、もうそんなになるとは… 森君って純情さん?」
窮屈そうな隙間からそそり立つ硬直した肉棒をまじまじと見つめ、ちょっと照れながら冗談めかした解説を入れる。
「…いや、違うって…! ブラどころじゃないって……」
「へ?」
言われてから慌てて自分の姿をみてみる。
確かにトレーナーをたくし上げてはいるのだが、勢い良く捲り上げた為か、中につけたブラまで外れて捲くられてし
まっていたのだった。
胸のサイズが小ぶりだということもブラがずれる原因だったのだろう。
まだ申し訳程度にしかない色白な膨らみの上に、少しピンクに近い肌色の乳首が可愛らしく覗かせている。
「やっ!?」
瞬間的に、ボッと顔を赤く染め、即座にトレーナーを下ろして隠した。
「見た!? みたよね!?」
「わ、悪い。ちょっと、チラッと… 見た。」
顔を逸らしながら、愛想笑いなどを浮かべるが、両手はやはりズボンの前にあてて、立ち上がってくるソレを必死に
宥めている。

やや、機嫌を損ねたような表情でその姿を見ていたゆかだったが、やがて何か思いついた様子で、ニンマリと笑みを
浮かべると、おもむろにスカートの両端から中へ手を入れてスルスルと下着を下ろし始めた。
「ちょ!? 何する気だよ!?」
「んー…… これならもっと効果あるかな、って思って。」
ももの途中辺りで手を止めて半分程脱いだ下着をそのままにし、今度はスカートの裾を掴むと、ゆっくり持ち上げはじめる。
「…こういうのって興奮するんじゃない?」
「………う…!?」
持ち上げたスカートの中にある下着は途中までずり降ろされており、真っ白い下腹部のラインが丸見えとなっていた。

ゆかは体毛が薄いほうなのか、へその下に広がるなだらかな丘のような下腹はつるんとしており、少し未発達な体を
思わせる。
ギリギリまでで止められた下着が少女の部分を隠しているが、僅かに影のように見える秘裂の端は、間違いなくその
下に何が隠されているのかを示していた。

思わず口を開けてその姿を凝視していた彼だったが、
「ういてててて!!」
はちきれんばかりにわずかな隙間からそり立とうとする、自身の物の根元に走る痛みに再び声を上げてしまった。
もはや隠す事をあきらめたのか、剥き出しのままになっているそれは硬く伸び上がり、窮屈そうに時折びくびくと小
さく震えている。
「……わぁ。なんだかスゴイ……!」
感心したような声を出して、すすっと手を伸ばしさりげなく触れてみる。
「……少し余ってるのかな?」
「ちょ、まてって!?」
ゆかの手が茎を軽く握ると、それはさらに膨張して亀頭の根元付近に少しあった皮が下に下がり、ややピンクがかっ
た赤い頭が剥き出しになった。
「あ、全部出たね。」
それと同時にジッパーの方から鈍い音が聞こえ、肉棒が一度大きくヒクついた。



26:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:51:38 eJux1PHq
「……あれ? 壊れちゃった?」
「あ… そうみたいだな。」
金具が外れ、ようやく痛みから解放されたようで、彼は深く溜息をついた。
「なんだか残念かなぁ…… なーんて…」
「ゆかりん… もしかして、ちょっとサドっ気があるのかよ?」
「ないない! 冗談だよ。」
慌てて手を振ってみせ、背中を向けると半分ズリ降ろしたままだった下着を戻そうと、少し前かがみになってスカー
トの中に手を入れる。
油断したのだろう、体を屈めた時にスカートの後ろが上がり、その下からチラリと小さなお尻が覗いた。

目の前に無防備に晒された張りのありそうな白い柔肉にそろそろと彼の両手が近づく。

「きゃっ!?」
唐突にお尻の肉を鷲掴みにされて、ゆかはバランスを崩して前につんのめる。
とっさにベッドの手すりにしがみ付いて踏み止まると、床を向いた視線の先には、自分のつま先とその向こうに立膝
をついた森君の脚が見えた。
「………でか!?」
その股間にある怒張しきったモノに思わず声を上げてしまう。
つい目を奪われ体勢を立て直すのを忘れたゆかの隙を突くように、その秘所を柔らかい物がなぞる。
「やあぁん!?」
背筋を抜けるように通った感覚に、つい鼻にかかった甘い声が口から上がった。
自分のお尻を両側に分けるように広げ、大事な割れ目の部分に少しざらついた柔らかい感覚が這うように与えられてくる。

直感的に彼の舌が愛撫を始めている事に気が付き、反応しそうになる体を手すりにしがみつく事で何とかおさえた。
「や! だめ! そんなトコ汚…… はぁぁんん…!?」
舌先で敏感な部分を撫でるように触れられ、耐え切れずに嬌声を上げてしまう。
秘肉に指がそっと添えられて、両側に押し広げられるのがわかった。
自分の大事な場所の内側まで晒されて彼に眺められている事を感じ、顔を真っ赤にして伏せてしまった。
「汚くなんかないって… ゆかりんのココ、奥までキレイなピンク色でスゲーきれーだな……」
今度は膣口の内側をゆっくりと舌が這いまわる。
「はぁぁぁぁ……!」
じんわり広がる快感に溜息がもれた。
自分の蜜壺の奥からトロリとした物が湧きだして、女性の部分を潤わせてゆくのがわかる。
「……うんン……はぁぁぁ…んん………」
柔らかく与えられる快感に次第に抵抗する気持ちも薄れてゆき、ゆかはとろんとした目であらぬ方向を見ながら愛撫
されるまま、気持ち良さそうに溜息を何度もついていた。

不意に、といった感じで、彼の舌が離れていた。
そして自分のお尻をつかんだまま立ち上がる様子に、次の行動を察知してゆかは慌てる。
「……ゆ…ゆかりん。…いいかな?」
「いやちょっと…! まって! それはダメだって!」
首だけで振り返り、焦りの色を滲ませて彼を止める。
「…だ、ダメか? もしかして、ゆかりん……初めて… なのか?」
「いやいや! 違うけど…… って! 何、言わせるか!?」
チラリと見えた彼の肉棒は今、挿入できる期待にあふれているようで暴発寸前にも見える。
「……だって、その、ゴム無いし…! ダメだよ……!」
「で、でも俺、もう……!」
どこか切なそうな表情で、困った様子の彼を見て、ゆかは一瞬考える。
「…あ! じゃあさ、その……私、口でしてあげるよ! …半分は私のせいだしさ。ね?」
「ほ、ホントに?」
「うん。」
にっこり頷くゆかに、少しうれしそうに微笑み返す彼だったが、すぐにちょっと神妙な表情になる。

「あのさ…… その前に、ちょっとだけ! ちょっとだけ入らせてくれないか?」
「えっ!? いや、それは… うー……ん…」
「ゆかりんの中に入りたくてたまんねーんだよ… たのむ! 少しだけ!」
必至に頼み込んでくる様子に、少し照れた顔になって考え込み、ゆかは口を開いた。
「…一回だけ…だよ? 入れたらすぐ抜いてよ? …それでいいなら。」
そう言って顔を赤らめながら、腰を上げてみせる。

27:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:52:48 eJux1PHq
「…入って、いいよ。」

返事もそこそこに彼の手が腰に回されて抱えあげられる。
もどかしそうに肉棒の先端が入口の柔肉にあてがわれ、ゆかは一瞬ビクリと体を震わせる。
(アレが入ってくるんだ……)
先ほど見た大きな肉棒を思い出し、ゆかは自然と鼓動が速くなり、さらに自分の奥から密が湧きだしてくる事を感じ
ていた。

一呼吸を置き、彼の腰が突き出された。
ゆかは自分が貫かれた感覚を思い浮かべ身構える。

が、溢れた愛液のせいなのか、突き出された肉棒は秘裂の表面を撫でて下腹の表面を擦りながら、へその前へと突き
出されてしまった。
「うあ!?」
腹に張り付いた状態の肉棒が激しく痙攣するのがわかった。
下を向いたゆかの目の前を、白い快液が何度も飛び抜け床に広がってゆく。
ちょっとあっけにとられた顔で、ゆかはその光景をぼんやりと眺めていた。



無言のまま、二人しゃがみこんで粘液が飛び散った床をティッシュで拭きとる。
気まずい空気のまま、拭き残しがないように丁寧に確認し、丸めたティッシュはごみ箱の奥に詰め込んだ。
「その… なんだ… ……ごめん。」
背を向けたまま、ポツリと告げられて、ゆかは苦笑を浮かべて少し考え込んでいるようだった。
やがて立ち上がると、彼の両脇を後ろから支えて立ち上がらせる。
「…え? 何だ?」
戸惑う彼には答えずに、自分と一緒にベッドの上に転がるように引っ張り上げた。
「ゆかりん?」
「まあ、約束しちゃったしね。……私、そんなに上手いわけじゃないと思うから、あまり期待はしないでよ?」
ちょっと照れた笑いを浮かべて、念のためだろう、仕切りのカーテンを閉める。
驚いた顔で言葉を無くしている森君を横目で見ながら話しかける。
「森君も、ズボンは脱いでよ?」
「あ…? ああ……」

言われるままに彼はのろのろとした動作でズボンを脱ぎ去ると、ついでにトランクスも取り払った。
ゆかはトレーナーに手を掛けて、さっき緩んだブラごとするりと脱ぎ去る。
サッ! と両手を胸の前で交差させて隠すように押さえると、少し恥ずかしそうに笑い、口を開く。
「あんまり見ないでよ。胸無いんだからさ…」
「い、いや、でも……肌白くてキレーじゃんか。その……見せてくれよ。可愛い色してたよな?」
恥ずかしそうにしているゆかの両手を取り、胸の前からどける。
「…無いってば、ホントに……」
ゆかの言葉通り、少し前かがみにならないと判らないくらいの膨らみしかない。
彼の手の平が、形をなぞるようにして持ち上げ、そっと揉んで見せた。
「…小振りでカワイイじゃんか。ホントにキレイな色してるな……」
そう言って、彼はいきなりゆかの乳首を口に含んだ。
「きゃん!?」
ぞくっとした感覚が背中にはしり、思わず小さな声が上がる。
「可愛いオッパイだよな… 何か俺ムラムラしてくる…」
「…やだ、それ。………ロリコン?」
ゆかの軽口には答えずに、彼は僅かに手の平に掴みとれる乳房をくいくいと揉みしだく。
反応して乳首が立ってしまったそれを軽く吸われながら舌先で転がされて、もう片方は指の腹で転がされている。
「…や…ふぅうう…んん…… あ…あっ…はぁ…あ………」
されるがままに胸を弄られて、天井を仰ぎながらぞくぞくと広がってくる快感を楽しんでいるようだったが、しばら
くしてから、すすっと彼の股間に手を伸ばした。

「…あ、もう復活してる。…すごいね。」
「あ、や、すごいのかな?」
戸惑う彼に笑いかけて、数回優しくソレを揉んで見せると体を曲げて股間に顔を埋めた。

28:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:54:30 eJux1PHq
「おおお………!」
口に含み、彼がうめき声を上げて仰け反るのを見ると、少し笑って、慣れない口淫を開始する。
たとえるなら、アイスキャンディを舐めるように、唇でしごきながら時々舌を使うだけのぎこちない物だったが、彼
は気持ちよさそうに仰け反り、ベッドに仰向けになって完全にゆかにそれを任せているようだった。

なるべく丁寧に口淫を続けていたゆかだったが、ふと何かを思いついたのか口を外してベッドに腰を下ろす。
「…あの、俺、まだ……」
「……ちょっとまってて。」
そう言って座ったまま足を伸ばし、スカートの下に手を入れスルッと下着を脱ぎ去ってみせる。
膝立ちになり、彼の上にまたがった。
「ゆかりん… これって…?」
「だって、あんなに私の中に入りたがってたじゃない。…サービスしたくなっちゃった。─なんて、ね。」
冗談交じりの口調で言いながら、肉棒を手に取り自分の入り口にあてがう。
「…あ、出そうになったら言ってね? ギリギリはだめだよ。…最後は口に出して、─ね?」
「わ、わかった!」
神妙な面持ちで彼がうなずくのを見ると、ゆかはゆっくりと腰を落として、肉棒を迎え入れ始めた。

「な…なに…!? コレ…大きいよぉ…… ちょ、ちょっと痛いかな…」
「ゆかりん…大丈夫か…?」
「ゆっくりなら平気…… ああぁ……広げられちゃうよぉ……!」
「あ、あったけー……!! なんか、とろける…!?」
口々に思い思いの事を告げながら、二人は自分たちをつないでゆく。
「あぁ! もう…奥だよ… 全部入らない。すご……い…」
やや恍惚とした表情で、ゆかは腰を動かしはじめた。
「うわああ…! なんか、なんか絡みつく…! 手で握られてるみてーだ…!」
「やんっ!? だめ! 激しく突かないで…… あん! こんこんって、奥に当たって……る……」
ゆかは彼の胸に倒れこみ胸板に手を乗せて、下から攻めてくる彼の動きをかわすように、上下に擦り付けるように腰
を動かす。
彼はゆかのおさげ髪の頭を抱え込み、抱き寄せながらひたすらに腰を打ち付ける。
ピストン自体は小刻みだったが、突かれる度に子宮口に彼の亀頭が触れる経験した事のない快感に、ゆかは深い絶頂
を迎えようと目を強くを閉じて膣内に意識を集中させる。
「…ゆかりん! 俺…そろそろ……!」
「あ! もうちょっとだけ…… はんっ! 我慢して…! もう私、イっちゃう… トコな…の…」
「あ、ああ! わかった! まだ、大丈夫だから、ゆかりん……!」
「……っ!」
快感が膨れ上がり、ゆかの頭の中で白い火花が散り始め、絶頂を受け入れようと奥底から湧き上がるものに身を委ね
てゆく。

─いま、まさにイこうとしたその瞬間。

「失礼しまーす!」
「あれ? 先生は?」
ドアが開く音とともに、数人の女生徒が保健室に入ってきた様子が、カーテン越しに分かった。

「!?」
咄嗟に身を硬くし、すべての動きを止めて、口を手で押さえて声が漏れないようにする。
彼もそれに気がついたのだろう。腰の動きを止め、ゆかを抱き寄せた姿勢のまま硬直してしまう。
女生徒達は、二人には気がついていない様子で、何事か話しながら入口でたむろっているようだった。
─気づかれませんように!
心の中で叫びながら、ゆかは背中の汗が冷えて行くのを感じ、緊張の為、全身に力がこもる。

その時、下にいる彼の苦しそうな表情が目に入る。
それが何を意味するのか一瞬理解できず。
察したのは、緊張で彼のモノをキツく締め付けてしまっている膣内で、肉棒がブルブルと震え出した時だった。
抜くべきか、身を潜めているべきか。
躊躇してしまい、行動に移せなかったゆかの体内で肉棒が大きく震え、快液が勢いよく弾け飛んだ。


29:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:55:17 eJux1PHq
「!!」
膣壁に子宮口に、熱い体液がほとばしり、性交中とはまた違った快感に襲われ、ゆかは声を上げそうになる。
肉棒はゆかの狭い膣内で暴れまわるように痙攣しながら精液を吐き出し続ける。
まるで別の意思を持つ生物のようにそれは膣内を蹂躙し、膣壁に精液を塗りつけ、鈴口が狙いを付けるように子宮口
に吸いつき、その中へと熱い精液を放出してゆく。
成す術もないまま膣内に射精されて行く事を感じ、ゆかは何度も軽くイキながら何処か遠くへと意識が飛びそうにな
ってしまう。


やがて、ドアが閉められて、女生徒達が廊下を去って行く足音が聞こえている間も、肉棒は残っている精液を全て吐
き出さんかとするように、ゆかの体内で震えていた。
すでに膣内には収まりきらなかった精液が二人の結合部から漏れ出し、シーツの上に染みを広げていた。

余韻に浸るかのように、しばし動こうとはしなかった二人だったが、やがて森君の方がもぞりと動いた。
「…ごめん、ゆかりん。」
「…ん。不可抗力だし、気にしないでいいよ。」
起き上がりながら、少し肩をすくめてゆかは笑った。
「でも、まずいだろ? 大丈夫な日なのか?」
「いや……それが分かんなくてさ。…ここん所不順だったし。…まあ、そう簡単にできるもんじゃないって!」
笑いながらそう言って、彼のおでこをポンポンと叩く。

「あ! 時間ヤバイ! すぐ片付けないと! 手伝って!」
「お、おう!」
時計を見てあわてた二人はすぐに服を身に着け、汚れたシーツを外して取り換え、ビニール袋に入れてゴミに見せか
けながら、あたふたと保健室を後にした。





30:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:55:52 eJux1PHq
        
「ねえ森君、今日これからヒマ?」
「え? 暇だけど?」
何事も無かった様に授業を受けた放課後、帰り支度をしていた彼にゆかが話しかけてきた。
「…じゃ、ちょっと付き合ってくれない?」
「いいぜ。どこに?」
軽く了解した彼に、ゆかは少し声をひそめる。
「……昼間さ。私、すごく中途半端な所で終わったからさ…… ハッキリ言って消化不良っていうか、その、まあ、
……察してくれる?」
「…あ、うん。…俺でよければ、もちろん。」
ちょっと気恥ずかしそうに彼は首を縦に振った。
「……今度はちゃんとアレも準備して……さ。」
「わかった! あ、俺、買ってくるから!」
笑いながらそう言って席を立つ彼に、ゆかはちょと安心したように微笑む。
「ありがと…! ……じゃ、駅にいるからね。先行ってるよ。」
「おう。あ、ちょっとまった!」
背を向けようとしたゆかを彼は呼び止め、そばに近寄ってまだ残っている周りの生徒には聞こえないように口を開く。

「どしたの?」
「……いや、この際さ。…思ったんだけど。………俺と……付き合わないか? ってさ……」
一瞬きょとんとした顔で彼を見ていたゆかだったが、突然吹き出して笑い出してしまった。

「あー…… やっぱ俺が彼氏じゃ、駄目かな……」
ちょっと苦笑して頭を掻く彼に、ゆかは手をぱたぱた振って見せる。
「…あははは、違う違う! ……なんかさ。これって完全に順番が逆だよね?」
言われて改めてその事に気が付き、彼は気まずそうに笑みを返した。
ゆかは、そのままくるりと背を向ける。
「じゃ!」
そう言って、教室を出ていってしまう。
なんとなくその姿を見送り、自分も下校しようと荷物をまとめようとした所で、戸の端からひょいっとゆかが顔をの
ぞかせた。
「………考えとく、ね。 …じゃ、頼んだ!」
ちょっと照れ顔でそう告げて、パタパタと足音を残して去って行った。

一瞬、呆気にとられたが、すぐに理解して彼は照れ笑いを浮かべる。
そして、やや乱暴に鞄に荷物を詰め込むと、ダッシュで教室から飛び出して行った。






31:名無しさん@ピンキー
08/04/06 02:58:51 eJux1PHq
おわりです。

森君… 原作ではチョイ役だったので、「誰?」と思われた方、ゴメン…
ゆかりん… 色白、おさげ、二重で丸顔の、よくみかんと弁当を食べている子です。

では ノシ

32:名無しさん@ピンキー
08/04/06 03:01:46 s0w2zdar
おまんじゅう顔のゆかりん乙
……森って誰?

33:名無しさん@ピンキー
08/04/06 21:51:58 XkiLLSZX
ひげがはえている森君、か…?
言い回しや展開はさっぱりしてるのにエロは濃くてすごくよかった。

34:名無しさん@ピンキー
08/04/15 09:08:27 sJFly5fg
hos

35:名無しさん@ピンキー
08/04/19 20:32:37 4reked6F
揚げ

36:名無しさん@ピンキー
08/04/29 23:34:09 mhn/GLN4
ho

37:名無しさん@ピンキー
08/05/03 22:14:54 S3Z9dqZB
トモキ

38:名無しさん@ピンキー
08/05/21 01:20:01 eskoYZR+
ほす

39:名無しさん@ピンキー
08/05/26 04:53:32 W6NRw3kZ
神マダー

40:SS保管人
08/06/14 01:46:12 Anl3YLEr
2chエロパロ板SS保管庫
URLリンク(red.ribbon.to)


スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?



41:名無しさん@ピンキー
08/06/14 06:00:32 POGnoGK+
いいと思います

42:名無しさん@ピンキー
08/06/14 07:17:25 SIDVohrA
おねがいします

43:名無しさん@ピンキー
08/06/15 10:51:19 PjRFs35m
新田にカレシがいることが許せない。

44:SS保管人
08/06/18 01:02:51 rYEGFy+n
問題無さそうなので「漫画の部屋」の2号室に収蔵させて貰いました。

2chエロパロ板SS保管庫
URLリンク(red.ribbon.to)


45:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:10:31 hOShGhVb
投下させて下さい。

 ユズ×須藤 です。

46:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:11:51 hOShGhVb
             
「えーっと…… だいたい掃き終わったよね。」
室内用の長ホウキを片手に持ち、そのロングヘアーの頭を左右に振りながら教室の中を確認する。
教室の中にはもう誰も居ない。
皆、さっさと下校したか部活へ行くかしているのだろう。
ゆっくりと教室を見回し、満足そうにうなずくと、ホウキを持ち直して床のちり取りを拾い上げる。
ちょっとずれたヘアピンを直してから、道具入れに片付けようと振り返る。
掃除用具用のロッカーはトビラが開けられており、その中も掃除したのだろう、ホウキやバケツが全てそとに出されていた。

「ん?」
数歩踏み出したところで、床に視線を向けて立ち止まる。
誰かの机の足先。そこに紙切れが足と床の間に挟まった状態になっていた。
拾おうと手を伸ばし、机を少し傾けて足を浮かせようとする。

ドササッ!

その途端に、机の中から本やらノートやらが滑り落ちて床に散らばってしまった。

「あ! しまった! この机は…… 藤野君……だったよね。」
机の横に張られた名字を確認し、かがみこんで落ちた教科書などを拾い集める。
「……これ、全教科あるんじゃ? 宿題とか予習とかしないのかな?」
苦笑しながら拾い集めるうちに、ふと、その手が止まった。

どう見ても教科書ではない、一冊の雑誌。
表紙には、豊かな胸を両手で隠してこちらを見つめる、裸の女性の上半身が載っている。
その雑誌に視線は釘付けとなったまま、とりあえず教科書の類を机の中に押し込み、そっと手を伸ばして拾い上げる。
しゃがんだまま、床にあるその雑誌のページを一枚一枚めくってみる。
「……わあ……」
大抵は女性のヌードグラビアが載っているのだが、中には修正こそ入っているものの、男性との結合姿が載ったページもある。
閉じて、何事も無かったように片付けてしまおう、と思ってはいるのだが、

なぜか雑誌の中身から目が離せず、次へ次へとページをめくってしまう。


「あれ、須藤? なにやってんの?」
「わあ!?」
やおら教室の入り口からかけられた声に、少女は弾かれたように振り向いた。
ゴミ捨てから戻ってきたのだろう、ユズがカラになったゴミ箱を抱えたまま、自分へと近づいてくるのが見える。
「何でもない、何でもない!! ちょっとゴミ拾ってただけ!」
焦った須藤は背後に近寄ってきたユズに振り向きもせず答え、見えないように雑誌を胸に抱えると早足で教室の隅まで離れようとする。
「なんだ? なに持ってるの?」
ユズはささっと彼女を追い抜き、前に回り込んだ。
「あれ、それ……?」
「あのその、これ、藤野君の机の中から落ちてきて……!」
真っ赤になりながら説明する彼女に、ユズは気まずそうに笑いながら、頬をかいた。

「あー、藤野かぁ…… あいつエロ本なんか持ってきてるのか……」
うつむいてしまった須藤に片手を差し出して雑誌を軽く引っ張ると、彼女はすぐに手を離した。
ユズは受け取ったそれを開いてみる。
「これ、先生に見つかったらヤバイだろ…」
苦い顔でパラパラとページをめくると、少し落ちついたのか、須藤もそれを覗き込んで口を開く。


47:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:12:38 hOShGhVb
             
「ねえタチバナくん。こういうのって初めて見たけど、結構、その…… 大事な所は見えないようになってるんだね。」
「大事な……? あー、このモザイクとか? そりゃそうだろ。見えたらマズイじゃん。」
苦笑したユズに、つられて笑いながら須藤は首をかしげた。
「……タチバナ君も、やっぱ、こういう本とか興味あるの?」
「へ!? えー、まあ、それは……」
思いもよらない問いかけにユズが言葉に詰まると、そこで気がついたように須藤も慌てて口を押さえる。

「ははは……」
「あ、あはは……」
二人とも誤魔化すような笑いを浮かべ、乾いた笑い声を上げた時。
廊下の方から誰かが大きな声を上げ、バタバタとした足音が近付いてくる。

「ゲッ!? あの声、原センだぞ!」
「ええ! どうしよう!?」
「と、とりあえずコレ隠して……」
慌てて手近にあった机の中に雑誌を押し込もうとするが、焦って、広げたまま入れた雑誌は折れ曲がってしまい、
中には入らずにバサリと床に落ちてしまった。
「ちょっ!?」
「と…… とりあえず逃げる!?」
須藤の声に、ユズは素早く辺りに視線を走らせた。
「これだ!」
「!?」
傍らにあった掃除用具用のロッカーに、有無を言わさず須藤を押し込み、自分も入ってトビラを閉める。


ほとんど同時に教室の引き戸が開く音がし、誰かが部屋に入ってきた。
カツカツと聞こえる足音は生徒のシューズではない。
「…やっぱり原先生?」
「しっ……!」
通気用だろうか。トビラに入っているわずかな切れ目から外を覗き見ようとした須藤の口を手で押さえ、
ユズは息を殺して外の音をうかがう。

須藤の声が聞こえた様子は無く、足音の主は何やらせわしなく教室の中を歩き回っているようだった。
「……頼むぜ。あまり大きな声はださねーでくれよ?」
小声でたしなめるような声を出したユズに、須藤は理解した様子で、少し目を見開いて小さく何度も首を縦にふってみせた。

わずかに隙間から差し込む光が、数本の細い線となって少女の目の辺りに映っている。
ユズはとりあえず押さえた手をどけようとし、その拍子に彼女の唇の感触が手の平をなぞり、ユズはギクリとしたように肩を震わせた。
「?」
一瞬、怪訝そうな顔をした須藤に、ユズは慌てて視線をそらす。


(……しかし……これはちょっとヤバイかもしれねーな…)
改めて自分達の状況を確認してみる。
用具入れのロッカーはもちろん狭い。二人が入っている事でほとんど隙間がなくなり、
当然、お互いの体は半分以上の面積が密着してしまっている。
手を戻そうとちょっとユズが身じろぎしただけで、脚や肩がこすれてしまう。
─なるべく動かないようにしよう。
ユズがそう決めた瞬間、少し窮屈そうに須藤が体を動かした。
ぐにゅ、とした感触が片方の二の腕に伝わる。
(……須藤の……ムネ。だよな……)
あえて冷静に徹して分析してるユズをよそに、須藤は体勢を変えたいのか何度か身じろぎしてみせる。
その度に少女の体がユズの体に触れ、柔らかいその感触が伝わってくる。


48:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:13:47 hOShGhVb
             
当の須藤は、まるで気にしていない様子で、神妙な顔をして外の様子を伺っている。
ほぼ目の前にあるその横顔を見ているうちに、ユズの中で何やらむくむくと湧き上がってくる衝動があった。
(……自重しろオレ! 自重しろオレ!)
必死でなだめるユズの鼻腔を、須藤の方から漂う甘い香りがくすぐった。
香水ではない。少女の体から漂う、少しミルクっぽい独特の香りだった。

─むくり。と、血液が集中したユズの下半身が起き上がってくる。
(ヤベ!?)
起き上がってゆくユズのそれは密着している少女の大腿部に当たり、その感触に須藤は不思議そうな顔を見せる。
「?」
何が当たっているのか確かめようとした須藤の手がユズのそれに触れた。
避けられる状況では無い。
ユズのそれは彼女の手の平に納まり、須藤は探るように何度か握って感触を確かめている。
(……うおお!? 駄目だって……!)
そんなユズの心の叫びも空しく、触れられた事で快感を感じたソレはあっと言う間に硬く硬直してそそり立ってしまった。

「……な…にコレ……!? タチバナくん… ポケットの中に何入れてるの……!?」
相当に驚いたようだったが、それでもなんとか小声のまま、焦った声で尋ねてくる。

(…………よし。)
一瞬考えたユズだったが、何かを決めたように心の中で頷き、須藤の耳元にそっと口を近づける。
「あのな…… コレは……」
ぼそぼそとした耳元でのユズの囁きを聞いた須藤の顔が、あっという間に真っ赤に染まる。
「…な、な、何で…!?」
目を見開いてあたふたと首を震わせている。

(こうなったらもう……)
ユズは自分の下半身に触れていた須藤の手を握り、赤くなって慌てている少女に顔を近づけると素早く唇を重ね合わせた。
「……!?」
ほんの数秒で唇を離し、突然の事に目を白黒させている須藤の肩をもう片方の手で掴み、再び唇を奪った。
「……んん!?」
小さく呻き声を漏らし、驚いてはいるようだったが嫌がる様子は無い。
そんな須藤の様子を見るようにしばらく唇を合わせ、ユズはゆっくりと口付けを終えた。

須藤は、呆然とした顔でユズを見ながら口を開いた。
「…た…… タチバナくん…… どうしたの……?」
怒っている様子は無く、ただ、事の成り行きについて行けず、混乱しているだけのようだった。
ユズは無言で自分の体をさらに密着させた。
「……須藤に触りたい。」
それだけ言うと、肩に置いていた手を、すすすっと少女の胸の上まで持って来る。
「ななな… 何で、何で!?」
「声出さずに……! な? そのままジッとしててくれ……」
混乱した表情のまま、とりあえず口をつぐんだ須藤の胸に、ユズはもう片方の手を移動させ、

ゆっくりと少女の乳房を制服の上から揉み始めた。
困惑した形に眉を曲げ、顔は赤らめたまま目を閉じて、須藤はじっとユズの愛撫を胸に受けている。

狭い場所だけに腕の動きも制限されるが、器用に指を動かして、まだ膨らみかけといった感じのそれを撫でるように揉んでいる。
やがて片手を胸から離して制服の上をなぞるように下の方へと伝わせてゆく。
腰の後ろへ手を回し、スカートの上からヒップをやや強く掴むと、弾力を楽しむように何度も揉みほぐした。
その度に須藤の体はピクピクと震える。


49:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:14:45 hOShGhVb
            
「タ、タチバナくん…… こんな事、駄目だよ……」
須藤は、ようやくといったように小声を出して、ユズの腕をそっと押さえようとする。
だが、ユズは素早く腕を正面まで翻し、生地を捲り上げながらスカートの中に手を伸ばして、
須藤の一番大事な部分を、覆っている下着の上から触れた。
「……あっ!」
思わず肩を震わせて短く声を上げてしまい、須藤は慌てて口をつぐんだ。

それまで教室の中を歩き回っていた靴音がピタリと止まり、一瞬の間を置いて自分達の方へと近付いてくる。

二人は石のように固まったまま息を殺して耳をすます。
「……どうしよう。」
「しずかに……」
小声でもらした須藤をたしなめ、ユズはジッと外の気配をうかがっている。

と、近付いてくる足音が止まる。
そして一拍置いた後、悲鳴のような叫び声が上がった。
(……あ、エロ本見つけたな?)
苦笑しながらユズは外の様子を推測する。
見ると、須藤も同じ事を考えたようで、首をすくめて笑っていた。

しばらく、何やら喚き声が聞こえていたが、やがて足音も荒く声の主は教室から飛び出して行った。

廊下を遠ざかって行く靴音を聞きながら、二人は顔を見合わせてクスリと笑い、
「─ひゃん!?」
突然、下着の上から秘裂の上をなぞられ、須藤はたまらず声を上げてしまった。

ユズは間を置かず、上着の裾の中からシャツの中へと手を滑り込ませ、制服の中でブラを上にずらして乳房を露出させた。
そのまま直接肌に触れて、少女の胸を愛撫し続ける。
「…タチバナくん、私、恥ずかしい……」
「あんまり気持ち良くないか……?」
「……良くわからない。」
困った顔をする須藤にユズは一瞬考えると、胸を弄っていた指で乳首を挟み、軽く転がすように動かし始める。
「んんっ!?」
背中を震わせて目を硬く閉じ、須藤は何かを耐えるように体を硬直させた。
下を触っていたユズの手が、一度、へその辺りまで上がり、すぐに下腹部をなぞるように下着の中へと滑り込む。
少女の秘部に指が直接触れ、秘裂の中に浅く指を沈ませながら動かして陰茎を探りあてると、指の腹でそっと触れた。

「──!!!」
声にならない呻きを上げ、少女の膝はガクガクと震えて、そのまま崩れ落ちそうになってしまう。
「もしかして、あんまり自分でいじった事も、無かったり?」
力が抜けてしまったように声も出ない様子の須藤だったが、少し顔を赤らめると、小さく頷いてみせる。
ユズの指の動きが一瞬止まり、
次の瞬間、両手を激しく動かし始め、少女の乳首と秘所を攻め立てて行く。

あまりの事に引きつったような声しか出ない須藤は、ユズに体を預けながら抵抗することもままならず、
自分を翻弄して行く快感に耐え続けている。
ユズの指が蹂躙する秘所から、次第に湿った音が立ち始め、それは独特の粘り気のある水音を、狭いこの場所に響き渡らせている。
ユズの愛撫は容赦なく動きを増して行き、やがて限界が来た少女の体が一度大きく震えると、腰が砕けたように力が抜けてしまう。
胸を弄っていた腕を抜いて、崩れ落ちる少女の体を支えて、ユズはその背中を少しさすってやる。

気を失っている訳では無いが、ぐったりと脱力している須藤の秘所から手を抜き取り、そのまま下着をスルスルと腿の辺りまで下ろして行く。
ユズは素早くズボンのジッパーを下ろすと、そこに閉じ込められていた肉棒が勢い良く飛び出して、嬉しそうにブルンと一度震えた。
すでに待ちきれないと言わんばかりに膨れ上がったそれを片手で掴むと、先端を須藤の秘裂にあてがう。


50:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:15:44 hOShGhVb

「─た、タチバナ君! まって! これって、もしかして……!?」
まだユズにもたれかかったまま、焦った声を上げる須藤には答えず、ユズは肉棒のほんの先端を押し込んで陰唇に埋没させる。
「いれるよ?」
「い、入れるって……?」
ユズは、怯えた声で尋ねる須藤の秘裂に定めた肉棒をゆっくりと押し込んでゆく。

ぎち、ぎちっ、と音でも立っているかのような狭い膣内は、押し広げ侵入しようとするユズを強い圧力で押し戻そうとしてくる。
「イタ!? い…… た……!」
今まで何も受け入れた事の無い性器へと異物を押し込まれ、強引に秘肉を掻き分けられる痛みに須藤は細い悲鳴を上げた。
「き…… キツイ……」
予想以上に狭いその膣内は、処女の印を突き破り奥へ奥へと進もうとするユズの肉棒をキュウキュウと締め付け、
ユズは思わず声を漏らした。

「痛…… 痛いよ…」
瞳に涙を滲ませて、痛みから逃れようと必死で歯を食いしばる須藤の頭を、ユズは空いている片手で抱えこむ。
「ゴメン…… でも、須藤の中、スゲー締まって…… めちゃくちゃ気持ちいい……!」
「……そ……そうなの?」
口を開き荒い息をつく須藤の頭を強く抱き抱え、ユズはようやく肉棒を根元まで押しこんだ。
「痛あ、うっ!?」
「だ、ダメだ……! 須藤の中、気持ち良すぎて、オレ、もう出ちゃうぞ……!」
わずかに腰を震わせただけで、自分の中から少女の膣奥を目指して湧き上がってくる物を感じ、ユズは身悶えする程の快感に包まれる。

「で、でるって……?」
腕の中で自分を見上げる、まだ辛そうな表情の須藤の顔が目に入り、ユズは正気に戻ったようにその顔を凝視する。
肉棒の中を快感の塊が駆け上がって来る。
「ヤベっ!!」
ユズは反射的に少女の中から自分の物を引き抜いた。
引き抜く際にも、やはり締め付ける膣壁の感触が肉棒を痺れさせ、引き抜いたと同時に鈴口から白い快液がほとばしる。

ユズはとっさに肉棒に手を添え、どろりとした粘液を少女の内腿に貼り付けて行く。
鮮血の混じったおびただしい量の精液を吐き出すと、ユズは一瞬途切れそうになった意識を立て直し、
完全に腰が抜けたのかガクガクと崩れる少女の体を受け止めた。




51:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:16:13 hOShGhVb
     
      
「タチバナくん…… 強引すぎ。ちょっとヒドイよ……」
「う、ごめん……!」
とりあえず自分のハンカチで腿の汚れを拭き取りながら、ユズは申し訳なさそうに須藤に謝った。

すこしふらつく須藤を支えながら道具入れから出ると、須藤は今まで自分たちが居た場所を振り返り、苦笑を浮かべた。
「初めての場所がここかぁ…… あんまりロマンチックじゃないよね?」
「ホントにゴメン……」
平謝りするユズに、須藤はクスッと笑って、ふと思いついた様に口を開く。
「ね、私の中って、そんなに気持ちよかったの?」
「……うん。最高だった。……オレ、全然もたなかったし。」
「そうなんだ…… 私は痛いだけだったなあ……」
苦笑いを見せる須藤に、ユズは何と言ってよいか分からず、困った顔でほほを掻いている。

「……何度もしていくうちに、私も、気持ちよくなれるのかな?」
「そりゃ、まあ… 何回か経験すれば、そのうち……」
「そっか。なんか不公平だけど。 …じゃ、次する時は少しマシかな?」
「……次って?」
二人同時に顔を見合わせ、ちょっと気まずそうに笑って顔をそらした。

「さ! タチバナくん、片付けて帰ろう!」
「あ… ああ。……そういや、足元ふらつくだろ? 送ってくよ。」
まだ痛みが残っているのだろう。
ちょっと前かがみでよろめく須藤に声をかけ、自分は外に出してあった掃除道具を集め始める。
「うん…… じゃ、途中まで一緒にかえろう。」
少し照れくさそうに笑い返し、須藤も片づけを再開した。





52:名無しさん@ピンキー
08/06/22 00:16:50 hOShGhVb
おわりです。

では、これで。 ノシ

53:名無しさん@ピンキー
08/07/21 19:37:52 gkNByg43
おお、保守しに来たらSSがw
GJ!このスレの職人は文章が手慣れてるな…
でもここ人居ないのかなぁ…圧縮来そうだから保守に来たんだけど…

54:名無しさん@ピンキー
08/07/28 22:50:47 /+kB2U++


55:名無しさん@ピンキー
08/07/31 00:03:17 HWKBta1K


56:名無しさん@ピンキー
08/08/12 19:43:53 XOsLEQI4
保守

57:名無しさん@ピンキー
08/08/18 23:53:26 /voM6NCT
ほす

58:名無しさん@ピンキー
08/08/25 22:08:43 97swUT0W
ほす

59:名無しさん@ピンキー
08/09/19 08:51:39 OZPgjH8i
ほsy

60:名無しさん@ピンキー
08/09/27 02:04:04 MZORA2dO
保守

61:名無しさん@ピンキー
08/10/08 11:10:39 7Uq4RihL
ho

62:名無しさん@ピンキー
08/10/13 00:57:56 2sbB1pq0
「しみちゃんのおっぱいおっきいよね~。」
「んも~、なによいきなり。みかんったら!」

今日はバーゲンのため、みかんはしみちゃんと買い物に来ていた。
夏休みもあと1週間で終わり、というころで暑さの厳しい日であった。

「いや~、でもしみちゃんってプロポーションいいもん。
うらやましい・・・」

63:名無しさん@ピンキー
08/10/26 23:38:48 mNIlKJQS
hosyu

64:名無しさん@ピンキー
08/11/13 09:22:25 i3epCp4X
ほっす

65:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:40:34 Rkv3UZcP
お母さんが半魚人に似ているので、
クトゥルフと絡めたSS描けないか模索中。


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