触手・怪物に犯されるSS 16匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 16匹目 - 暇つぶし2ch250:すらいむ
08/03/26 23:46:03 oX/ov5jj
無意識のうちに胸を大きく突き出し、リーシャの体は搾乳の快感を欲していた。
気持ち良い。このまま、ずっと味わっていたい。

「もう片方も吸ってほしいか?」

魔人が優しい声でささやく。欲しいと言いかけた寸前で、リーシャの理性は
押しとどまった。
嘲るように低い笑いを漏らすと、魔人はもう一方の乳房にも口をつける。
再び襲い来る快感に押し流されぬよう、必死の思いで耐える。
二度目の搾乳は、快楽に浸っていた時間が一瞬に思えるほど長く感じられた。
魔人が離れる頃には、リーシャは肩で息をするほど疲労していた。

「ククク、ここまで耐えきった女は始めてだぞ。
 その精神力に免じて、お前にチャンスを与えてやろう」

パチン、と指を鳴らすと、リーシャを捕らえていたスライムは一瞬にして
壁の中へと消えた。
代わりに植物のツルが延び、手首と足首に絡みつく。少し力を込めれば
ほどけそうなものだが、魔人は何を企んでいるかわからない。

広間の一角には、出入り口として使われている空間の裂け目がある。
魔人が再び指を鳴らす。すると、裂け目とリーシャを繋ぐ線の真ん中辺りに、
見覚えのある剣が現れた。
見間違えるはずが無い、リーシャが愛用していた剣だ。

「あの剣をとって、見事ここから逃げおおせることが出来れば、特別に
 見逃してやろう。
 俺は手を出さん。代わりに魔物どもが妨害するだろうがな。」

強者の慈悲とでも言うつもりなのか。
リーシャが剣に手をのばそうとすると、植物が手足をきつく締め上げる。

「舐められたものね。後悔することになっても知らないわよ?」

リーシャの強気も、この状態では虚勢にしか映らない。
魔人は鼻で笑うとリーシャに背を向けた。

「せいぜい、悔いの無いように足掻くがいい」

251:すらいむ
08/03/26 23:47:27 oX/ov5jj
魔人は定期的にリーシャの元を訪れるようになった。
乳房をやわやわと弄び、母乳を吸い、体毛に覆われた手で全身を撫で回す。
だが、彼女の秘部には指一本触れようとはしない。
まるでリーシャから求めてくるのを待っているかのようだ。

新たな攻めにも屈することなく、リーシャは脱出の機会をうかがっていた。
スライムの分泌液のせいか魔力はほとんど戻っておらず、植物を
焼き払うのは不可能。力ずくで引きちぎるのも困難だろう。

「剣さえ掴めれば……」

リーシャの剣には特殊な紋が刻まれており、それは自ら魔力を生み出す力を持つ。
出入り口を固めている蟲を一掃するだけの魔力は溜まっているはずだった。

自由になる時間も既に把握している。
魔人が現れ、彼女を愛撫している間だけは、植物の拘束が解けるのだ。
ほんの僅かな間だが、その一瞬を突くしかない。

チャンスは一度だけ、失敗は許されない。
リーシャは出来る限り体力を温存し、隙が出来る時をじっと待っていた。



魔人は、苗床の広間に足を踏み入れた。
周りの嬌声など聞こえていないかのように、女剣士の元へまっすぐに
進んでいく。
彼女はいつもと同じように縛られたまま床に横たわっている。
魔人が手振りで命じると、植物は静かにリーシャから離れた。
跪いて体を抱えようとした瞬間、女剣士は素早く飛び起きた。

リーシャは魔人の脇をすり抜けて、投げ出された剣めがけ一直線に走る。
布切れを取り払い、剣を握る。柄の感触は追い詰められていた精神に
かすかな安堵をもたらした。
頭を高く上げ戦闘態勢に入る蟲に向かって、リーシャは剣を振り下ろした。
出口はもうすぐそこまで近づいている。

「――えっ!?」

魔力の斬撃を放つはずの剣は、持ち主の気合にまったく反応しなかった。
攻撃は蟲の外骨格に阻まれ、リーシャは後ろに跳ね飛ばされ、その弾みで剣も
手から離れてしまう。

252:すらいむ
08/03/26 23:51:50 oX/ov5jj
蟲は瞬く間に肉迫し、細い糸を足に吹きかけた。
混乱するリーシャの視界に、魔人の足が映る。

「邪気の満ちたこの部屋で、無事でいられると思っていたのか?」

残念だったな。リーシャの体を抱え、魔人は短く言い放つ。

リーシャの体は、本人も気付かないうちに邪気に侵食されていたのだ。
きっかけはスライムが注ぎ続けていた分泌液。それはリーシャを生かすと同時に、
体の内側から邪気への耐性を弱めていた。
邪気によって穢れた体は魔力を行使する力を失ってしまう。
もはや、リーシャに戦う力は残っていない。

全ては魔人の計算のうち。あの提案も、わざと自由になる隙を与えたのも、
女剣士により大きな絶望を叩きつける為の準備でしかなかったのだ。
魔人に告げられた事実を、リーシャは受け入れざるを得なかった。



リーシャは城の最奥部に位置する部屋へ連れて行かれた。
貴族のものと見紛うほど豪華なベッドが中央に座しており、魔人はリーシャを
ベッドの中心に横たえた。力無く項垂れたまま、リーシャは動かない。

衣服を脱ぎ捨ると魔人は背中に覆いかぶさり、いきり立った男根を
腰にこすりつける。
それだけの刺激で、リーシャの体は大きくわなないた。

「全身が邪気に満たされているのがわかるだろう?
 お前は既に墜ちてしまっているのだ。逃れる術は無いのだよ」
「いや、いやあああああっ!!!」

リーシャは涙を流して絶叫する。魔人の哄笑が重なった。

「そんな体で、今更何を拒む必要がある」

細い腰を抱え、男根の先端をあてがう。長い間放置されていた秘部は、
結合を求めてぐっしょりと濡れていた。
覚悟する時間も与えず、魔人は一気に突き入れた。


253:すらいむ
08/03/26 23:53:04 oX/ov5jj
「んはああああああああああああああああああっ!!」

魔人はリーシャを激しく犯す。あまりの勢いに、彼女の上半身がガクガクと
揺さぶられる。足は突っ張ったまま、小刻みに痙攣を繰り返していた。

暴力的なセックス。だがリーシャの体は快楽だけを感じていた。
魔人が動くたびに先走りの液と愛液がこぼれ、ベッドを湿らせる。

「いやあああああああ!! ぬいて、抜いてええええ!!!!」

強すぎる刺激に、リーシャは頭を振り必死に拒絶する。
だが、言葉と裏腹に肉体は快楽を求め、腰は魔人の男根を深くまで導こうと
動いている。
魔人はピストン運動を中断し、正上位に体位を変えた。
快楽の波が引き、深いところで脈打つ熱と魔人の視線が、リーシャの意識を
支配する。

「身も心も魂も、全てを闇に委ねるのだ。そうすれば楽になる……」

悪魔の誘惑に、リーシャの理性がゆっくりと溶かされる。
長い時をかけて築かれてきた誇りが、どうでも良くなって行く。
こんなに気持ちいいのに、私は何故拒んでいるのだろう?
もっと満たされたい。ずっと抱かれていたい。

彼女の思考に応えるように、最奥までくわえこんだ男根が膨らむ。
ああ、もう戻れない―そんな思いが脳裏を過ぎった。

邪気を含んだ大量の精液が、胎内に勢い良く吐き出された。
嬌声を搾り出そうとする喉を魔人の口付けが塞いだ。
口からも邪気が流れ込み、リーシャはより高いところへ押し上げられていく。
吸収し切れなかった精液が結合部から溢れ出した。

全身を充足感が満たし、絶頂の余韻に腰を震わせる。
魔人の腕に抱かれたまま、リーシャの意識は落ちていった。


254:すらいむ(最後
08/03/27 00:00:43 WKu76lsS
「ぅんっ、はあっ」

長い時間をかけ、リーシャは身も心も作り変えられていった。
大人の手でも包みきれぬほど成長した乳房に、くびれを強調する腰のライン。
ほどけた髪は乳房に張り付き、まるで淫靡な胸当てのようだ。
絶妙な具合に脂肪のついた下半身、その茂みの奥では、肉欲を求める秘部が
愛液を垂らし続けている。

細い首には、彼女の防具を加工して作られた首輪がつけられている。
魔人が隷属の証として与えたものだ。

リーシャは自らの母乳を主に捧げるべく、夢中になって乳房を揉んでいた。
乳首に張り付いたイソギンチャク状の触手が、母乳を横の水差しへ運んでいく。

腰布だけをまとった魔人が現れると、リーシャは手の動きを中断し、
膝を抱えて秘部を見せ付けるように両足を開いた。
魔人は満足げに笑みを浮かべると、すぐさまリーシャとの性交を始める。

前戯も、体を狂わせる蜜も必要ない。
リーシャにとっては、魔人の邪気こそが最高の媚薬なのだ。

「ああ、魔人様ぁ……はやく、早く種付けしてくださいませ……」

魔人との情事は毎夜かかさず行われていた。にも関わらず、リーシャに
妊娠の兆しは全く現れていない。
徹底的な調教と改造を施された体は、排卵のタイミングさえも掌握されて
しまっていた。

「そう急くな。お前が完全な闇の眷属へと生まれ変わった暁には、俺の子を
 好きなだけ産むがいい。
 それまでの間、存分に可愛がってやる」

魔人の言葉に、リーシャは嬉しそうに微笑む。
老いることのない体で、永遠に愛してもらえるのだ。
闇に堕ちることも、今の彼女にとっては最高の至福。

凛々しい魔法剣士の面影は、もうどこにも残っていない。
首輪の中心にはめられた宝石だけが、かつてと変わらない色で輝き続けていた。

255:すらいむ
08/03/27 00:04:06 WKu76lsS
スライム脳で考えているうちに収集がつかない状態にorz

一昨日は投下できないまま去ってしまいすみません。
>>241指摘どおり改行のせいだったようです。

256:名無しさん@ピンキー
08/03/27 00:49:36 H9GKb5g2
超GJ!!
エロくてたまらなかったぜ

257:名無しさん@ピンキー
08/03/27 01:38:11 wJ2rY8sm
GJ!
スライム責めかと思いきや魔人様だったとは!
陵辱なんだろうけどリーシャが幸せそうなんで和んだ

258:名無しさん@ピンキー
08/03/27 05:06:44 fKDEyhqw
しまった!途中から読んでしまったのでスライムが喘いでいるようにorz
とりあえず読み直したGJ!

259:名無しさん@ピンキー
08/03/27 11:20:08 7oq2bnXW
孕ませ属性もある自分にはたまらん話です
魔人さまの子が出来るまで見たいな

260:名無しさん@ピンキー
08/03/28 09:55:18 zZKwV+wq
久々の堕ち和姦キターーー!

261:名無しさん@ピンキー
08/03/28 20:41:29 491h2wBP
激しくGJ!!
堕ち和姦+孕ませ最高!!

262:名無しさん@ピンキー
08/03/28 22:30:50 C3Mm6tOZ
ところで堕ち和姦ってこのスレ専用用語なのか?
試しにググッってみたらココ、もしくは関連したスレしか引っ掛からない


263:名無しさん@ピンキー
08/03/29 00:03:02 2VkZC8EK
あー。当方の記憶が正しければ、魔法天使系の作品を投下されていた
兄氏へのレス内で考案されたローカル語かと。

264:名無しさん@ピンキー
08/03/29 00:07:02 2VkZC8EK
・・と思いきやググってみたら一番古いので2003年のスレがヒット。スマヌ。

265:名無しさん@ピンキー
08/03/29 00:18:01 b8LVbN8z
>>263
兄貴曰く「普通の和姦」だったんだが
周囲が、それはないわwって反応して生み出された単語だったな

266:名無しさん@ピンキー
08/03/29 00:40:16 rwAljhTQ
まるで「日本語はじめて物語」ですな

267:262
08/03/29 11:36:09 mUsh//Rz
>>263-265
サンクス
家に来て魔法少女をファックしていいぞ

268:名無しさん@ピンキー
08/03/29 12:52:59 UJ3Fug9K
>>267
生憎、他人に股座を開いた女は食わぬ主義でな

269:名無しさん@ピンキー
08/03/29 14:28:22 pj5xcDjA
見習いの女騎士の集団(30人)を引率する凄腕の女性騎士三名

を犯す場合は全員陵辱なんて欲張ると返り討ちにあうのが目に見えてるので
ピックアップして陵辱するなら見習い騎士2~3人拉致るのが簡単だけど
凄腕の女性騎士三名も全員とは言わず一人で良いから犯したい

そんな場合はどうしたら良いんだろ?

270:名無しさん@ピンキー
08/03/29 16:14:51 mUsh//Rz
>>268
鴉乙

271:名無しさん@ピンキー
08/03/29 17:24:43 XSF8Z1N/
>>269
見習い拉致ったあと
騎士も一人で来い、って呼び出すだろ、常考

272:名無しさん@ピンキー
08/03/29 19:05:31 A6IjkeUu
>>271
そして堕ちた騎士たちを使って内部から堕とすわけですね、わかります。

273:名無しさん@ピンキー
08/03/29 22:10:51 4bq0p1Oy
見習いの中に潜んでて機会を待てばいい

274:名無しさん@ピンキー
08/03/29 22:23:58 gUUpZNhQ
見習いこぼうず ぬるみみ

275:名無しさん@ピンキー
08/03/30 01:23:58 e8MFXQaL
>>273
見習いの胎内に潜んで掻き回しつつ機会を伺うのか。

そして先輩騎士と百合の園つーか絶対合体っつーか。

ウヒョー


276:名無しさん@ピンキー
08/03/30 23:27:37 P9BEdF6O
神楽スキー兄貴の桜野タズサ触手ものは……(まだ言うか

277:名無しさん@ピンキー
08/03/31 06:23:09 S2sf0AFi
自分も・・・

278:名無しさん@ピンキー
08/04/02 08:46:42 fn6SeW0b
伝説の勇者一行の子孫の娘を捕らえて犯し虜にして玩具にするのはある意味で触手生命体の夢みたいな感じだけど

女勇者・女戦士・賢者・僧侶・武闘家・魔法使いなどの伝説の勇者のパーティーの子孫は美人が多いって決まりがあるから
競争率が高いよね。特に女勇者は恨み等を晴らす為に殺到は確実。

誰が一番、狙い目なんだろ?

279:名無しさん@ピンキー
08/04/02 09:42:23 7luyDF02
>>278
自分は伝説の勇者一行の子孫が魔性にヤリ逃げされて生んだ子供で、殺されもせずに
人として育てられ外見は完全に人間の美少女……という激レア物件を探して西東。
見つけたらたっぷりかわいがって自分の中に眠る魔性が目覚めそうになって怯えるさまを見て
楽しむ予定。
それはさておき狙い目は組織が背後にいないやつじゃね? 潜在能力が覚醒して
酷い目に遭うリスクは正直計算不能だし、目に見えるリスクは出来るだけ
避けたほうがいいんじゃないか。

280:名無しさん@ピンキー
08/04/02 13:14:34 0nr7IMbb
女戦士の子孫が騎士団を率いてたら倉庫の中に納めてある鎧の中にスライムやらを忍ばせて囮のオーク軍団を突撃させて慌てて鎧を着た騎士を男はそのまま消化で(゚д゚)ウマー女騎士はそのままニュルニュル(゚д゚)ウマー
そして全身愛撫状態の女戦士の子孫を(゚д゚)ウマー

と言う計画を立てたので給料下さい

 byスライム軍団長

281:名無しさん@ピンキー
08/04/02 14:37:04 aQI+lYXO
うるさい。細かく分裂して騎士団全員に寄生しとれ。

282:名無しさん@ピンキー
08/04/02 15:47:59 ZUmNC/4S
冒険者ら自身に良く似た触手ハーフを生ませ
その自らの子孫に攻めさせるのが真の絶望かと存じ上げます。

というわけで誰か一味を一人でもよろしいので捕らえて下さらぬか?

by触手参謀

283:名無しさん@ピンキー
08/04/02 15:49:49 Mueu0yjl
んなことせんでも風呂にでも入って擬態しとけ




なにぃ!?男が入ってk

284:名無しさん@ピンキー
08/04/02 19:27:51 hzH5brXa
ko-meiの罠にもたじろがぬため
TSスレで修行してくる

285:名無しさん@ピンキー
08/04/03 05:37:23 II25+X3o
恋人に擬態して近づけばいいのさ >スライム

それか気が付けば街の人間全員スライムの擬態でドッキリ
風呂も食事もスライムの擬態で胃の中から攻めるとか

286:名無しさん@ピンキー
08/04/03 06:51:27 yPc1mJ5G
バイオハザ…いや、なんでもない。

287:名無しさん@ピンキー
08/04/03 08:37:30 cq4DisC1
ローパーだったはずなのに気がついたら竜になっていました…
あ、翼が触手だ


by戦闘員A

288:名無しさん@ピンキー
08/04/03 09:53:00 0xQrObcl
相手の強さによってはワザと苗床まで誘い込むのも手だよね
助けても苗床は身も心も我らに捧げた言わば同士も同じだし
苗床を助けたと勘違いした、ある国では敵が居ないと言われた女性騎士を
苗床のみんなが襲いかかって蹂躙して献上してくれた。
アナタ、正気に戻って!こんな所に居ちゃダメなのよって言ってた女性騎士が最後には
触手のチンポ気持ち良い~もっと頂戴。とか言うまでに堕ちた。苗床さん達には報酬?として三日間連続で私本人が直接犯した

苗床さん達は大切にしましょう。意外なお礼をしてくれる事もあるんだから。

289:名無しさん@ピンキー
08/04/03 23:04:25 fhQ59clA
触手責め自体は勿論の事、救出後のエピソードに飢えてるのは拙者だけでしょうか?

バスルームでヌルヌルを落としながら泣き明かし。
周囲に気を遣わせぬよう表面上は普通に振舞う。でも性感は開発し尽くされ、ちょっとした刺激でエロい気分・・。結局、一日に何着もパンティを履き替えるハメに。
夜は夜で悪夢うなされ跳ね起きる。枕に顔を埋め嗚咽を押し殺せども、寝汗で下着が張り付く下着に疼く躰。気が付けばベッドの中でパジャマのズボンをもぞもぞ下ろし・・。股間へ伸びる自分の指に自己嫌悪の繰り返し。

290:名無しさん@ピンキー
08/04/03 23:25:56 7p3ioofY
スライム風呂に媚薬を点滴で投入
最初は普通なのでスライムにもまれるだけ
そのうち媚薬の濃度が濃くなってきて…

291:名無しさん@ピンキー
08/04/03 23:32:09 v2c+JTAg
>>290
スライムが「もう…だめ。どうにでもしてぇ!」となっちゃうのですね。


292:名無しさん@ピンキー
08/04/03 23:36:52 DQI3YIKD
発声器官があるのかどうか

293:名無しさん@ピンキー
08/04/03 23:45:19 VS91g49g
>289
同じく。
スレ違い気味になるが、救出後に思い人と爛れた和姦とかかなーり好き。
やはりというか少ないけどな。

294:名無しさん@ピンキー
08/04/04 05:24:17 YAZnzzAN
>>292
うちのスラリンは良く喋るスライムだ

295:名無しさん@ピンキー
08/04/04 07:44:56 lWcxhfUu
ピキー! ボク、悪いスライムじゃないよ。

296:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:59:18 NJ6vKD+o
メガテン的に考えるとスライムは召還中の事故で本来の姿で現世に現れた存在で
スライムになった高位魔族を雑魚だと侮ったヒロインをボコボコにして魔力を奪いついでにヒロインの体を支配しヒロインの仲間に近づいてその仲間の体も自分の物にしてと言うネタを考えた。





297:名無しさん@ピンキー
08/04/05 01:12:04 lo/q3Oe0
支配されたヒロイン達を助けようとマグタイトを与えたらあ~ら不思議!
全員がエロいサキュバスになっちゃって、主人公はあっという間に
皆に精気を吸い取られてしまいましたとさ・・・   メデタシメデタシ

298:名無しさん@ピンキー
08/04/05 04:43:15 g06fbXGP
>>297

だからあれほど100均に売ってあるマグタイトじゃなくて本物のマグネタイトにしておけと言ったのに、主人公ったらおっちょこちょいなんだから

299:名無しさん@ピンキー
08/04/05 05:44:10 oYYq/LJ/
百均に触手売ってないかな

300:名無しさん@ピンキー
08/04/05 08:40:08 07XZpLHC
百均の触手は粗悪で買い主にもおそいかかるからやめとけ

301:名無しさん@ピンキー
08/04/05 09:11:50 QaS5JQ9/
捕まって陵辱されるヒロインに取って
唯一の安らぎである陵辱から解放される睡眠時間。

淫魔であり夢の中でも淫らな事を出きるから別名。夢魔があるサキュバスやインキュバスを使って夢の中でも陵辱して追い詰めるのも良いよね

いくら屈強な精神を持っている女神様であっても夢でも犯され現実でも犯され。それが続けば、ひとたまりも無く精神が耐えられる筈が無いし

302:名無しさん@ピンキー
08/04/05 11:11:30 c/B6dI1I
>>301
寝てる間も外から中から撫で続ければ、サキュバス要らず・目覚まし要らずだぜ?


むしろそういう展開を望む。


303:名無しさん@ピンキー
08/04/05 14:46:36 e6+DAUgp
こういう時文才の無い自分が悲しい

304:名無しさん@ピンキー
08/04/05 17:29:19 KF4SMFe0
>>301
精神が壊れちゃったらそれで完了じゃないか。それではつまらん。
肉体と精神が壊れるかどうかの境界線を以下に彷徨わせるかが醍醐味ではないか。
だから我は、ヒロインが失神したら起こさないようにそっとお風呂に入れて、栄養を与え
ふかふかのベッドに寝かして、意識を取り戻す直前にまた拘束するのと常とする。
本人の意識の上では延々と責められ続けているが、
いつまで経っても壊れることが出来ないというのもまた、恐るべき責めの一つ…


305:名無しさん@ピンキー
08/04/05 22:19:08 7N7erx3X
アジトに攻めてきたヒロインを捕まえる

ヒロインを限界寸前まで陵辱する

半ば廃人になったヒロインの体を癒やしアジトを攻めた後の記憶を封印する

アジトの近くに放置して意識の戻ったヒロインは再びアジトを攻める

ヒロインを捕まえる

以下エンドレス

    by某板住民

306:名無しさん@ピンキー
08/04/06 00:19:52 UvwyhiG1
お主、なかなか悪よのぅ

307:名無しさん@ピンキー
08/04/06 16:27:23 gcSY6n0o
>>299
100円触手缶(中国製)に禁止薬物が発見され問題になっております

問題の触手缶はニョロ県リョージヨ市ネト町のスーパーで販売され
その中国製触手缶を購入した秘密結社※※の幹部※※元帥が触手缶を使用した所、異臭と共にめまい、吐き気を起こし
戦隊系ヒロイン5名と平戦闘員10名と共に病院に運ばれ
現地メディアによると※※元帥は意識不明の重体で警察は関係者の意識が戻り次第※※元帥を逮捕すると報じました。

これに対し秘密結社※※総帥は触手缶を製造したメーカーに対しを告訴する模様です

308:名無しさん@ピンキー
08/04/06 17:18:25 VzS7d3y4
>>307
やっぱ触手は国産の純正品に限るな……。

309:名無しさん@ピンキー
08/04/06 18:05:17 NtTVKFUn
このまえ台湾製の触手を使おうとしたら
中の触手が半分ぐらい死んでいて使い物にならなかったよ
買ってからまだ1ヶ月ぐらいしかたってないのに

310:名無しさん@ピンキー
08/04/06 18:25:13 M7jxM59F
そんなことより、オレの台湾製触手なんて、
24時間ぶっ通しで「トースト食べます?」って聞いてくるんだぜ?
んで、イラネって言うとマジ切れして白い液体撒き散らす。
しかも挨拶が「おこんにちは」だぜ?
今時売れないコメディアンでもそんな挨拶しねーっての。

311:名無しさん@ピンキー
08/04/06 20:03:10 Gsz3FKTJ
最近媚薬塗れの触手に犯されて喘ぎまくる女の子より、触手にぶん殴られて吹っ飛ばされ
咳き込みつつもよろよろと立ち上がり、痛みで涙を浮かべながらこちらを睨み据える
女の子に興奮するようになりました。


312:名無しさん@ピンキー
08/04/06 20:48:53 K2vbhbaB
その後に粘液で滑りやすくして立ち上がるのを妨害するといっそういいと思います

313:名無しさん@ピンキー
08/04/06 22:10:27 gcSY6n0o
味方に因果率操作系の能力者が居て致命傷を負う→レイプ→死亡→戦闘前までリセットで本人は死亡時の記憶は無いが実際は100回は負けて死んでいる
と言うバットエンド満載なゲームブック風なネタを>>305>>311を見て思いついた。


314:名無しさん@ピンキー
08/04/07 06:42:58 uB88FDKJ
女の子を取り込んで永遠の命を与えて永遠に孕ませ続けます
そのうち女の子は「もう……殺して………殺してよぉ…」と言ってくるともいますが
聞き入れずに卵子が枯れ果てるまで受精させ続けます

315:名無しさん@ピンキー
08/04/07 08:01:32 5DPWBave
戦隊系のチームを組んだり組織だって戦うヒロインを潰すには

まず一人。非番や休暇中のオペレーターで良いから拉致って媚薬責めや精神陵辱等の様々な手段を使い、言いなりの性奴隷に仕上げる。
非戦闘員なら触手の総力と精力を結集すれば2日~3日あれば性奴隷であり従順なスパイが出来上がり(奴隷の膣内に取り憑き潜入も出来るし)

そしてオペレーター仲間から一人ずつ毒牙にかけ仲間を増やし地盤を固めてヒロイン達を徐々に恥辱の罠にハメていくって感じに

バレたらバレたらで警報を鳴らされる前に口封じで男なら始末of女なら陵辱して拉致して自らの巣に監禁すれば良いし

316:名無しさん@ピンキー
08/04/07 16:13:36 PPiGJZ5h
>>307
一言。リョージョ区のがよかった

317:名無しさん@ピンキー
08/04/08 00:07:26 6/ksmiL7
そういえば今期アニメのドルアーガのアニメ一話に触手シーンがある。結構きわどくてハァハァした

318:名無しさん@ピンキー
08/04/08 02:14:45 FhTcBTW0
>>315
そのスパイ子ちゃんがオペレーターを一人ずつ襲い落としていく過程が読みたいです

319:名無しさん@ピンキー
08/04/08 13:26:13 jF5wGgxc
>>317
らめぇーは狙いすぎだろうw

320:名無しさん@ピンキー
08/04/08 17:26:15 mkTZvluV
つーかあの第一話自体が狙い杉で吹いたw

321:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:12:20 C7eQKno/
一話につきワンシーン、必ず触手と絡んじゃう。そんなアニメはまだですか?
そうですか。まだでしたか。畜生。

のっけから全然関係ないけど駄目駄目天使ナツメさん。第五話を忘れた頃にチンタラ投下したいと思います。

322:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:13:01 C7eQKno/
~粉砕天使ナツメ 第五話 前編~

…ずちゅる、こぷ…ぬちゅ…ごぼ…。

時刻は夜の十時を回っていた。
空き地を挟んで向かい合うパチンコ屋と風俗店ネオンが裏通りをピンク色に染め上げ、その下の通りを酔っ払いの一団が野卑な声を上げながら千鳥足で横切って行く。
蹴り倒されたゴミ箱に群がり残飯を漁るのは、みすぼらしく痩せこけた野良猫の群れ…。

ここは雛菊駅の南口ロータリーから広がる再開発地区。
落書きまみれのコンクリートジャングルには、新興オフィス街として目覚しい発展を遂げていた当時の面影は見当たらない。
毛細血管のように走るくねった路地には、お子様お断りの店々がひしめき合い、怪しいチラシが散乱するビルの谷間は、通勤通学の時間帯でも往来が疎らであった。

「…ん…、は…ぁ、…んくっ」

そんな準ゴーストタウンの合間に響く艶めいた喘ぎは、フル稼働する室外機の低音に掻き消され誰の耳に届くこともない。
裏路地に少し入った雑居ビルの3F。古びた「テナント募集中」のビラが半分剥がれて垂れ下がるアトリエ跡。無数のマネキンが転がるその一室で、いつ終わるとも知れない凌辱劇は今宵も繰り広げられていた。

「んっ…んむっ!はぁ…ぅ」

「ひぁっ…きゃっ…」

バラバラに横たわる無機質な人形に混じって蠢くのは本物の人肌…。
全部で4名。いかにも夏物といった軽装のカジュアルを着込んだ娘が2人。残る半分はスーツとタイトスカートに身を包んだ一目で分かるOLコンビ。
開け放たれた胸元からは皆、各々サイズも形も違う乳房が振り出され、振動する胸板に調子を合わせて波間の風船のように踊っている。太腿を締め付ける拘束具により無残にも開かれた股間には、誰一人例外なく肉色の触手が頭から没していた。
赤黒い血管を表皮に浮かばせビクビクと震えるその一物は、正に怒張した男性の陰茎そのもの。そしてその触手を辿った先にいる三体の陵辱者…。
手足の区別もない洋梨のような図体からワラワラと伸びる無数の触手。ローパー型デスパイアたちである。

「う…あ…ぁ…っ、ふぁっ!!」

被捕獲者の一人、香澄は目の縁から涙をこぼしながら目の前で犯されている予備校仲間の瑞穂を眺めていた。
日焼けした小麦色の肌に塗りたくられた白濁液。曝け出された乳房は水着のトップの形に日焼け跡が残り、桃色の突端には花のつぼみのようにすぼんだ触手が吸い付いている。
全員合計で8個になる乳首を咥えているのはいずれも小さい方のローパーだ。お目当ては恐らく母乳。親個体の方は胸には見向きもせず、ひたすら犠牲者達の膣内に精液を注ぎ込み続けている。
いや、そもそも初めからここに居たのはこの大きい奴だけだった。

…捕まってから三日目の晩の事だ。先に連れ込まれ犯されていたOLの一人が、急にそれまでとは異なる呻き声を上げ、バタバタともがき苦しみ出した。
尋常ならざる光景に恐れ慄く二人を前に、下腹部をパンパンに膨らませたその女はひとしきり唸り続けた後、突如腰を持ち上げ、下半身だけでブリッヂのような体勢を取り、そして――。

…産み落としたのだ。一匹のローパーを。

更に翌朝には別の女がもう一匹のローパーを出産。その光景を目の当たりにした時、瑞穂は絞め殺される鶏ような悲鳴を発し、遂に正気を失った。
犯されながらも互いに励まし合っていた友人は、もうそこにはいない。香澄は独りぼっちになった。

323:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:13:44 C7eQKno/
じゅる…じゅぷ…、ちゅぽっ。

「…んぐっ!!」

吸い上げられる愛液。放たれる精液。逃げ出そうにも手足は縛られ、床一面ヌルヌルしたスペルマの海。
おまけに生まれた時はラグビーボール大しかなかったローパの幼体は、僅か数日の内に、愛液をふんだんに啜って一メートルを越える背丈にまで成長していた。
もう助からない。自分達はきっとあのOLと同じ運命を辿るのだろう。バケモノの母となった先客達は今、部屋の真ん中でミルクを搾り取られ続けていた。
腰まで捲りあがったスカートの中には破れ放題になっているベージュのパンストが覗き、食い込む触手により太腿はハムのように締め上げられている。
ローパーはこの母胎がさぞお気に召したようだ。既にその秘所には次の子供を作る為の白濁液が流し込まれている。あれと同じ液体が既に香澄の体にも満タンまで注ぎ込まれているのだ。

「…ひっく…、えぐ、あぐ…」

嗚咽と共に涙がこぼれ落ちた。歪む視界の端っこで足首に絡まっているのは、自分の履いていたパンティだ。買ったばかりだったこの下着も今やクリーム色のヘドロにまみれ、黄ばみ、すえた悪臭を放っている。
悔しかった。あの晩、予備校の帰り。遅くなったから近道をしようなどと言って、行方不明者の集中する再開発地区に足を踏み入れさえしなければ…。ビルの隙間から伸びて来た、この触手に捕まりさえしなければ――。

ガシャァァァァァアーーーーーン!!

突如響いた破砕音に、香澄の瞳は見開かれた。
ガラスの破片が粉雪のように舞う中、ローパーの上半身…と呼べるのか分からないが上半分が消し飛び、白濁液で染め上げられていた部屋は一面鮮血で上塗りされる。
香澄を犯していた触手は本体を失い、彼女の秘部に頭を突っ込んだまま、ビチビチと傷を負ったミミズのようにのた打ち回り…。

この夜、捕獲から十二日目にして香澄と瑞穂は救出される事となった。
だが…搬送先の病院で自分達の体の異変を知った彼女たちには、もう以前の笑顔が戻る事は無かったという。



『ハラショー!初弾命中。さっすがわたくし。ビバ、マルーシャ。さー突入だぜエミィさん!!』

携帯越しの自画自賛を聞き終わらぬ内に、分厚い防火扉を蹴り開けエミリアは室内に踊り込んだ。
窓の外からの狙撃で同胞一匹を挽肉にされたローパーは、4人の人質を窓際へと引きずり並べ、即興のバリケードを築いている最中であった。
火照った乳房を冷たい窓ガラスに押し当てられ、官能的な呻きを洩らす女たち。
その酸鼻な光景を前にしても揺らぎひとつ見せぬ天使の瞳は、予期せぬ方角からの乱入者に動転する一匹の心臓に狙いを定め――。

ザシュザシュザシュ…っ!

正確無比な三連射でその生命活動を停止させた。光の矢で貫かれた肉塊が静かに血の海へ沈む。
状況を理解する猶予も無く取り残された最後の一匹は、事切れた相棒が床に放り出したOLを即座に絡め捕り、自身とエミリアの間に吊るし盾とした。

ガシャァァァァァアーーーーーン!!

再びガラスの砕ける音。大胆不敵なスナイパーが、銃撃によって開けられた風穴を数倍に拡げ、弾丸に続いて向かいのビル屋上から飛び込んで来たのだ。
コートをバサリと翻し、ガラスの破片を振り払うマルーシャ。その両手には、狙撃用の二脚を展開したまま灼熱の銃剣を突き出し、標的の急所を窺う対戦車ライフルが。

324:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:14:20 C7eQKno/
「キシィィィィイ…!」

エミリアへ向け掛けていた人質の半数を大わらわで灼熱天使に回し、最後の怪物は威嚇の唸りを上げた。
前門の虎、後門の狼。人間を盾にしたまま天敵二名に挟まれたデスパイアは進むも退くも儘ならない。しかし、人質を前に攻め手を欠くのはエンジェル達も同様。
事態は膠着状態にもつれ込むかと思われた。…が。

「ええーーーーーいっ!!」

天井を隔て真上から降って来た少女の怒号。続いてビル全体を揺るがす激震。
仰天し頭上を仰いだローパーの視界を覆い尽くしたのは、今まさに落下してくるコンクリートの塊であった。

ズズウゥゥーーー…ン…。

地響きと共に舞い上がる粉塵が戦闘の終結を告げた。勝敗は語るまでも無いだろう。
上の階の床をぶち抜いて現れたナツメの急襲により、ローパーはピザのように押し潰され、そのまま瓦礫の下に没していた。触手に絡め取られていた四人は既に、エミリアとマルーシャの脇にそれぞれ抱えられている。

「はっはァーん。見たか必殺ナツメ落とし!こいつを喰らやあジャブローのモグラも木っ端微塵よ!」

「…勝手におかしな名前付けない下さい」

パラパラと降り注ぐコンクリート片を振り払いながら、細めた両目でマルーシャを睨むナツメ。そうこうしている間にも、エミリアは被害者達を壁にもたれ掛けさせ、それぞれ様態を窺う。

「命に別状は無さそうね。二人とも、毛布か何か探して頂戴」

「あ…うん」

指揮官としての表情を崩さぬまま、千切れた触手を被害者の股間から引っこ抜くエミリア。めくるめく官能のフィニッシュに、犠牲者は思い思いの声を張り上げ最後の絶頂へと達した。
程なくして四人の身体にはマネキンに被せられていた白布が掛けられる。後は救護班が到着するまでの間、現場を見張り続けるだけだ。
ここみたいな絶好の隠れ家は、漁夫の利を狙う他のデスパイアが目を付けている場合が多い。それに…抵抗できない女性を狙う不逞の輩は何もデスパイアばかりとは限らない。

汗と精液に腐肉が混ざって放つ耐え難い悪臭がいつまでも鼻を突く。匂いを消す魔法が無いのが何とも恨めしい。

「なァ。ここんトコやったら多くないか?今週だけでもう3件だぜ、エミィ」

「ええ…」

多いとはローパー型デスパイアの事だ。以前、ナツメの家を襲い両親を殺害し妹を辱めたのも同種のデスパイア。あの頃からローパーの出現数は右肩上がりで伸び続けている。
確かに、彼らはデスパイアの中でも繁殖能力に長けた者たちでこそあるが、それでも今までは月に三匹も遭遇すれば多い方だった。最近のこの数は少々異常である。

「うぅ…ん…」

壁際でOLの一人が呻き声を上げた。見れば彼女に掛けてやった布の一部がしどしどに濡れている。どうやら母乳が垂れ続けているようだ。
バケモノの子供を産まされた挙句、身体まで変えられてしまった被害者。居た堪れない気持ちになりながら見過ごす訳もいかず、ナツメは彼女の布を取り替えようとする。

「ひ…ぁ…」

余韻の抜け切らぬ身体でクネクネともがく年上の女性と格闘しながら、辛くも作業を進めていくナツメ。脇からマルーシャの差し出したバスタオルで被害者の胸と股間を拭い、丁寧に包み込んでやる。

325:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:15:36 C7eQKno/
「…あ」

「……………」

毛布を取り替え終えた時だ。何気なく他の被害者を見渡したナツメの視線が潤んだ視線と被さった。犠牲者たちの中で唯一人、意識の残っていた香澄である。

「どう…して…」

「え?」

潤んだ瞳のまま、震える唇で香澄は囁いた。聞き取り損ねたナツメは彼女に一歩近づく。

「どうして…、どうしてもっと早く…来てくれなかったの…?」

「え…あ…。それは…っ」

思わず言葉に詰まらせるナツメ。香澄はゆっくりと壁から身を剥がし、半裸のまま彼女の方に這い進んで来る。そして…。

「なんでよ!?どうしてもっと早く助けてくれないの!?私もう、こんなに、こんなにされちゃって…!何度も叫んだのに!助けて、助けて、って!それなのにっ!!」

「そ、そのっ」

「嫌ァ!あんなバケモノの子供なんて!何で、何で私たちなの!?ねぇ!答えてよ!ねぇっ、答えてってばあっ!!」

誰の目にも錯乱しているのは明らかだった。鉄砲水のように噴き出す言葉はまるで前後が繋がっていない。
香澄はそのままナツメにしがみ付き、彼女の肩をガクガクと揺さぶった。キリキリと二の腕に食い込む指が痛い。
しかしナツメはその手を振り払えなかった。途切れる事無く発せられる悲痛な叫びに、粉砕天使は言葉を失い、ただひたすら蒼くなる。

「ねぇってば!?答えてよ!ねえ――…うぐっ」

半狂乱の詰問は唐突に止んだ。うつ伏せに崩れ落ちる香澄の背後から姿を現したのは、手首をコキコキと鳴らすマルーシャ。軽い手刀を後頭部に打ち込んで失神させたらしい。

「…マルーシャさん…」

「気にすンな。よくある事さ」

マルーシャは香澄を背中から抱き起こすと、慣れた手つきで壁際に横たえ、跳ね除けられた毛布を掛け直してやる。

「意識の残ってる被害者には注意しとくんだね。大抵気が動転してるからさ。酷い時なんて首絞められたりもするよ」

「…ハイ…」

力の抜けた返事が精一杯だった。香澄の表情に呑まれてしまったナツメは無力感に打ちひしがれ、呆然としたままその背中を眺る事しか出来ずにいる。だが…。

「まァ。討ち洩らしもなく、一人の死人も出さずに済んだんだ。上首尾だよ、上首尾」

その一言を聞いた瞬間、ナツメの中で何かが弾けた。

326:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:16:05 C7eQKno/
「上首尾って…どう言う事ですか?」

「ん?」

「何が上首尾なんですか!?何が上出来なんですか!?この人たちはみんな…っ、みんなメチャメチャにされちゃったのに、そんな言い方ってあるんですかっ!?」

「え、あ。…お、おいナッちゃん?」

猛然とマルーシャの前に詰め寄り、鼻と鼻の触れるような距離で捲くし立てるナツメ。普段の彼女からは想像もつかないその剣幕に、流石のマルーシャも思わず言葉をどもらせる。

「ナツメ!!」

そんな二人を咎めるように凛とした声が割って入った。

「こっちの被害者も毛布取り替えるから、手伝って頂戴」

「え、あ…はい」

エミリアの声で我に返ったナツメはバツの悪そうな表情を浮かべると、小走りでエミリアの方に駆けつける。同僚の助け舟に救われマルーシャは安堵の吐息をついた。

辺りは静寂を取り戻し、空調設備だけがやかましく唸り続ける。遠くから近づいてくる救急車のサイレンに、三人は気まずい空気の下、言葉数少なに耳を傾けていた。



「い…いぃ!んぐうーーーぅっ!!」

毛も生え揃ったばかりの下腹部を惜し気もなく曝け出しながら、一人の少女が狂おしい呻きを上げていた。剥かれた白目と飛び出た舌は、その声が耐え難い苦痛により発せられる物である事を物語っている。

「うあ、あ、あ…っ、いあァーーーーーっ!!」

風船のように膨れた異様な腹。ウエストの膨張に耐え切れなかったミニスカートは、とうの昔に彼女の足元へ落っこちている。
触手で拘束された両手両脚を死に物狂いで振り回し、言語化不能の叫びで何かを訴え続ける少女。
セーラー服が殆ど用を成さないほど体積を増した彼女の腹は、その内部に息づく何者かの運動に合わせしきりと蠢いていた。そして…。

「ひっ、ひぐッ!」

ちゅぷ…ちゅぷちゅぷ。粘膜同士がこすれ合う湿った音と共に、彼女の真っ白なショーツに汚らわしい染みが広がった。

「んぎぃぃぃぃいっ!!」

下着の股布がモコモコと動き始めた。薬物中毒者のような形相で首を振り回し、獣の如く叫び続ける少女。
やがてベトベトになったショーツを内側から持ち上げ、チョロリと顔を覗かせたその物体は何と…不気味に蠢く赤黒い触手の塊であった。

ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ…ずぽっ。

少女の胎より顔を出したローパーの幼体は、左右で暴れる太腿の肉を押し退けるとイボだらけの体を大きく一捻り。栓を抜くような音と共に少女の膣から飛び出し、冷え切った床の上にベチャリと落ちる。
無機質なコンクリートの上でぬたくる異形の赤子。闇の中から伸びて来た極太の触手が、その身も毛もよだつ新生児を愛しげに撫で回した。

327:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:16:40 C7eQKno/
「おぉ、よしよし。よしよし。今度はまた一段と可愛らしい子だこと」

視界の利かぬ暗黒世界に響き渡るのは、我が子を慈しむ母の声。無論それはローパーを産み落とした少女のものではない。

「お産ご苦労様。少し休んだらこの子の授乳お願するわね。うぅふふふっ…」

ねぎらいの言葉にも少女もうは反応しなかった。魂をどこかに飛ばしてしまったような顔のまま涎を垂れ流し、辛うじて呼吸だけを保っている。光を失った瞳の淵に湛えられる涙は、耐え難い苦痛と快楽の産物か、或いは僅かに残された理性の欠片か。

薄暗がりの中に瞳を凝らせば…そこには妊婦のように腹の膨れた十名ほどの女たちが、皆頭上で組まされた両腕を触手で戒められ、トンネルを埋め尽くす肉の縄で吊り下げられていた。
既に半数以上の者が妊婦の腹と化しており、まだ腹の膨れていない娘はその股間に図太い生殖器をねじ込まれ、命の素をひたすら体内に流し込まれている。

「嫌…っ。あたし産みたくない…。こんなの…産みたくないっ!!」

這い進むローパーの赤ん坊を見て、別の少女が首を左右に振りながら連呼する。
無理もない。今、自分の股間から滴っている白い液体には、まさに天文学的な数の精子が泳いでいるのだ。目の前の妊婦達は数日後の自分の姿である。

「あらあら。酷い言われようね。貴女達は来たるべき私達の時代に自らの遺伝子を残せるのよ。こんなに喜ばしい事が他にあるって言うの?」

「いやぁぁぁあーーー!そんなの嫌ァーーーーー!!」

拒絶の意思表示を嘲笑うかのように、声の主がブルブルっとその身を震わせる。すると…ごぼり。狂ったように喚く少女の恥部から、再度大量の白濁液が溢れ出した。
哀れな獲物は己の体が汚されていく光景をただ眺めている事しか出来ずにいる。

「んー…でもチョット困ったわねえ。いい加減ここも狭くなって来ちゃったし、そろそろ潮時かしらね」

ズズズ…と、その途轍もない重量の物体は闇の中で蠢いた。彼女達の股間を貫いている触手は、皆この巨大な何者かから伸びている。

「それでは、いらぬ横槍の入らぬ内に次の街も頂いちゃうとしましょうか。オホホホホ…」

新しい玩具をみつけた女児のような声で微笑み、巨大な肉塊は這い進んでゆく。凌辱中の娘たちを体の至るところにぶら下げながら。
八月の太陽に焦がされる海沿いの街。雛菊市へと…。



「もっぺんっ、もっぺん言ってみろよ!!」

薄暗がりの中に聞き覚えをある声が響き渡っている。

(うっさいねー。つーか誰の声よ?)

長い長い棺桶を思わせるコンクリートの空洞。足元を流れるのは凍えそうな冷水。声の主を警戒しながらチロチロ走るドブネズミが神経を逆撫でする。
愉快不愉快の感覚さえ麻痺させられそうな真冬の下水道。そこで立ち尽くしている二人の少女。
一人はカーキ色のコートを着込んで小銃を携えた白人の娘。もう一人は花嫁衣装を黒一色に染め上げたような禍々しいコスチュームの少女。二人とも年は似たようなものか。
コートの娘は手にした銃をかなぐり捨て、ボロボロの皮手袋で怒りに任せ相方の襟首を掴んでいる。

(ああ…そうか。ここはあそこだな)

揉める二人の顔を確かめたとき、マルーシャの意識はようやくここが夢の中なのだという事を理解した。コートの天使は昔の自分。そしてその傍らのゴスロリ娘はエミリアの姉。殲滅天使イゾルデだ。
彼女はマルーシャの手を払い除けると、背中まである白銀の髪を優雅に掻き揚げ、冷たい水面に落っこちていた帽子を被り直した。

「オイっ、イゾルデ!!」

彼女たちの前方で伸びている巨大なゼラチンは、三分前まで交戦していたクラゲ型デスパイアの死骸である。
その周囲に散らばって倒れている年端もいかぬ娘たち。彼女らはこのデスパイアに犯されていた被害者だ。いずれも未帰還だった天使達である。
強力な魔法障壁と百本近い触手を自在に操り、数多のエンジェルを慰み物にしてきたこの怪物も、十二天使の第三位に数えられるイゾルデの前では据物同然であった。

彼女の背中に背負われているのは、対デスパイア用の黒魔術駆動式チェーンソー<ブルーメン・シュトラオス>。花束の名を冠されたこの恐るべき凶器は、生物非生物を問わずあらゆる物体を片っ端から輪切りにする。
変身ヒロインの武器として余りにも似つかわしくないスプラッターな装備は、ゴスロリ中毒の末期的コスチュームと相まって、イゾルデの悪趣味を芸術の域にまで昇華させていた。
ある意味、アナレイトエンジェルの相棒としてこれほど相応しい武器は他にあるまい。

328:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:17:55 C7eQKno/
「くだらない事言ってないで帰るわよ。サービス残業続きで寝が足りてないのよ私。約束通りマルーの部屋貸して頂戴ね」

怒りに震えるマルーシャを完全に無視し、踵を返したイゾルデは来た道をバシャバシャと引き返して行く。

「ま、待てよ!こいつらはどうすンだよ!?助けていかないのかよっ!?」

イゾルデの行動に面食らったマルーシャは、転がっている犠牲者達を指差して喚き散らす。

「無駄よ。ここまでされたら、どの道もうエンジェルとしては使いものにならないわ。後は救護班に全部やらせておきなさい」

黒衣のお姫様は振り返りもせず背中で答えた。

「い…イゾルデ、てめぇ!!」

怒りを爆発させたマルーシャは大股でイゾルデに詰め寄り、力任せに彼女を振り向かせ再度その襟首を掴み上げる。

「何よ。喧嘩がしたいなら裏路地。ディベートがやりたいならお金貯めて大学行きなさい」

妹のエミリアと瓜二つな美貌。しかしその瞳に宿る輝きは刃物の峰のように冷たく無機質で、マルーシャへの露ほどの関心も窺えない。
そんな西洋人形のような彼女にマルーシャは獣の如く吠え掛かった。

「じゃあ何だ!?こんだけ犠牲者出しといて、何が“上首尾ね”なんだ?その頭のどこをどう回したら、ボロボロに犯られちまった味方の前でっ、一体全体そんな台詞が吐けるンだよ!?オイ!!」

この時のマルーシャは許せなかったのだ。犠牲者に対し一欠けの憐れみも持ち合わせていないイゾルデが。
そして同時に…後方への注意が散漫にもなっていた。

「ピギィィィィイイーーーーー!!」

「―――!?」

背後から突然の襲撃。犠牲者の一人の胎内に身を潜めていたデスパイアの子供が、隙だらけのマルーシャに躍り掛かって来たのだ。
振り返ろうとしたところを、触手でバシャーンと引きずり倒され、膝の高さまでしかない水中へ無様に転がるマルーシャ。

「ぶはっ!…ひっ!?」

慌てて顔を上げてみればなんと、今まさにデスパイアの子供が自分のスカートの中へ潜り込もうとしてしている最中だった。
クラゲ型デスパイアの幼生であるプランクトン形態。触手の生えたゾウリムシのような怪生物は、マルーシャの脚をM字に開かせ、ショーツの股布をずらそうとする。

「やっ、や…!!」

犯られる。寄生される。あの時みたいに何から何まで汚される。嫌だ。嫌だ。絶対に嫌だ。
恐慌の余り手は滑り、拾い上げようとした銃を滑稽に取り落とす。駄目だ。間に合わない。

「嫌ぁーーーーーっ!!」


―――ズバ。


呆気ない幕切れだった。マルーシャの体を乗っ取ろうとしたデスパイアはイゾルデの軽い一薙ぎで半身に切り開かれ絶命する。
ようやく得物を取り直したマルーシャは、冷たい壁にはね返って転がったその死骸に、半狂乱になって銃剣を突き立てる。何度も何度も、何度も何度も突き立てる。

329:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:18:36 C7eQKno/
「ハァ…、ハァ…、ハァ…っ。ハフっ」

デスパイアが光の粒となり始めたのに気づきようやく我に返ったマルーシャは、震える肩で荒い息を付きながら、どっと押し寄せてきた疲労感と無力感に打ちのめされていた。
膝からガクリと崩れ落ち、灼熱天使はその場で尻餅をつく。そんな彼女の傍らでイゾルデはクスクスと堪え切れない笑いを洩らしている。

「ふふ…。いやあー!だって。思ってたより可愛い声出るんじゃない」

「……………」

初めて見るイゾルデの笑顔。言い知れぬ悔しさが込み上げてくるが、それを彼女にぶつけるだけの余力はもう残っていない。

「ま。要するにお子様なのね」

そう一言だけ言い残し、イゾルデは先程と変わらぬ歩調で去っていく。冷たい水の中に、ひとりでヘタリ込んでいるマルーシャを残しながら。

「―――くそっ」

バシャリと一度、堅く握り締めた拳が水面を殴った。



「…ん…んんー…――いでっ!?」

予告無しで脳天を襲った鈍痛によりマルーシャの意識は強制起動させられた。慌てて跳ね起きれば、今度は爪先がベット脇のくずかごを蹴り倒す。
誰を恨む訳にもいかない。ベットサイドに頭をぶつけさせたのは自分の寝相であり、この部屋をガラクタ渦巻くソドムとゴモラにしているのもマルーシャ自身なのだから。

(あー…。もうこんな時間かよ)

エアコンの稼動していない室内は蒸し暑く、寝汗を吸って肌にへばり付くパジャマ代わりのシャツが何とも気持ち悪い。
時計を見れば時刻は既に正午を回ったところ。カーテンの向こうには恨めしい真夏の太陽が昇り、今日も勤勉に太陽系第三惑星の地表を加熱している。
一も二も無く撃ち墜としてやりたいところなのだが、残念ながら射程外である。

(しっかし、随分昔の夢見たモンだなァ…)

アンニュイな目覚めの真犯人は先程まで見ていた夢。幼き日の冷たく苦い思い出である。
埃まみれの記憶を引きずり出させたのは恐らく昨夜のナツメとの悶着だろう。夢の中のマルーシャは、昨夜の彼女自身が吐いたのと同じ台詞に憤慨していたのだ。

(昔のアタシがガキだったのか、それとも今のアタシが腐ってるのやら…)

考えたところで答えは出ない。
バサバサの金髪をひとたび掻き揚げると、マルーシャはすらりと伸びた白い脚を寝床から繰り出しキッチンへと歩みを進める。
ノブに手を掛け冷蔵庫を開くと心地よい冷気が流れ出してきた。ライトアップされた棚の片隅で缶ビールが甘い誘惑を放っていたが、ここは涙を呑んで烏龍茶。
ボトルから直接喉に滑り込んでくる液体が、気だるさを徐々に洗い流していった。

「ん?」

ようやくシャワーを浴びる気力の湧いてきたところで、マルーシャは充電中の携帯電話が緑色の点滅を放っている事に気づく。
詰め替え用のシャンプーを片手に携帯を拾い上げ、親指でボタンを繰りながら、到着から既に小一時間経過しているメールを彼女は開いた。

『至急、百貨店“紅鶴”雛菊支店屋上まで来られたし。所用あり。エミリア』

お呼び出しである。

「流石はヒンヌー教徒。なんてえ色気の無い文章打つモンかね…」

330:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:19:06 C7eQKno/


「うわァ…っ」

物々しい扉を開け蒼白い殺菌灯の下をくぐると、そこはもう別世界だった。
規則正しく整列した無機質な棚を埋め尽くしているのは密閉容器の数々。
そこに収められたグロテスクな物体は、研修を終えたばかりの須藤蛍子に、この職場に長く居つけるナースが少ないその原因を三秒で理解させてくれた。

(これが…、こんなのが全部…被害者達の中から…)

ここは雛菊市中央病院の特別病棟地下に設けられたサンプル室である。認証式の扉で閉ざされたこの部屋に安置されているのは、俗にデスパイアと呼ばれる生命体の肉体の一部である。
今では広く普及しているその呼び名も、元を正せば何処の誰が使い始めたともつかぬローカル的なものであり、公的機関やマスコミ、医療機関などでは『特別害獣』の名が正式な呼称として使用される。

(ううー。これなんてまるっきり男の人のアレじゃない…)

先端の包皮がめくれ返ったムキムキの肉棒。現物を拝んだ事のない蛍子でもその形状は卑猥と感じる。そしてこの物体が何に使用されるのかも想像が付いた。

一般的にデスパイアは死亡すると組織分解が急速に進み、一分も経つ頃には原形を止めない塵状の物体と化し消滅してしまう。
ではなぜ彼らの身体が、一部分であるにせよ、こうして保管貯蔵されているのか。
答えは簡単だ。本体が絶命し生命力の供給が途絶えた後も、別のルートからそれを供給可能であった場合。つまり、千切れるなり切断されるなりして、被害者の体内に取り残されていたケースである。

(つまりこの液体って…ホルマリンじゃなくて…)

思わず容器を手に取るのを躊躇してしまう。だが綺麗事ばかり言ってもいられない。
被害に遭った女性達を救出後も苛ます後遺症の数々。
突発的な性的興奮や愛液の異常分泌。フラッシュバックを伴うセックス恐怖症や、その逆の性交依存症。重症患者は救出後半年経っても異常な頻度の自慰行為を繰り返したり、秘部と股布が擦れただけで下着をグショグショにしてしまったりする。
デスパイアの体液が原因と言われるこれら『D症候群』の治療とメンタルケア、そして彼らの生態研究がこの科の目的なのだ。

(No.0244A『産卵後48時間経過』。No.0244B『寄生』って…おえ…)

貼り付けられたラベルにはいずれも食欲の失せる単語が日付と一緒に刻印されている。
生殖器ばかりではない。膣内や肛門に寄生していたもの。更には産み付けられた卵まで。そして極めつけは…。

(これがNo.0068A『第一号ハイブリット』……)

遡ること五年前、世界を大いに震撼させた事件。デスパイアに襲われ膣内射精された女性の妊娠が発覚した事例である。
このケース以前は、彼らが女性を襲うのは粘膜接触により栄養を吸収する為だという見解が定説だった。
女性の体内に注ぎ込まれる精液も、生物学的構造が根本から異なる以上、あくまでも性的興奮を促進するためだけのモノに過ぎないと。
性器や直腸に卵を産み付ける種族も確認されてこそいたが、それらは全体からしてホンの一握りに過ぎず、大概のデスパイアは分裂により増殖するのだと信じられていたのだ。

それだけに人々の受けた衝撃は大きかった。
以降、人間と同数の染色体を持ったデスパイアが堰を切ったように次々確認され、多くの女性がその子孫を身篭り、世界は人類とバケモノの生存競争へと突入して行ったのである。
そういう意味で、このサンプルは記念碑的一体であるとも言えよう。

(ヤダヤダ。長居すると頭おかしくなりそ)

おぞましい光景の数々に呑まれていた蛍子は、忘れかけていた自分の仕事を思い出した。
明後日、隣町の大学病院で開かれる学会。そこのプレゼンテーションで使用されるサンプルを彼女は取ってくるよう言いつけられていたのだ。

331:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:20:29 C7eQKno/
「えーっと…。ゼフィルス、ゼフィルス、ゼフィ…あった!!」

程なくして彼女は目立ての品を探し当てる。それは先日葬られたゼフィルス・クィーンの子供。被害者の体内から取り出された幼虫である。
ちなみにこの犠牲者は蛍子と同い年だった。

(こりゃ辞めてく人多いはずよ…もぅ…。嫁入り前にこんなの見てるってお父さんが知ったら、わたし仙台に引きずり戻されちゃうわよねぇ…)

ありったけの愚痴を頭の中に並べながら、彼女はその瓶を手に取る。と、そこで――。

「ん?」

ぴちゃり…。棚の上で、蛍子の手は何か湿った物体に触れた。

「………?」

瓶から手を放し、自分の目線よりやや上の高さにある棚をもう一度探ってみる。ぴちゃり…ぐに。今度はハッキリと、彼女の手は細長くヌメった物体を探り当てた。

(げ。やっぱ容器割れてる!?)

だとしたら掴んだ物体は…。

(あー…。やっぱ私も転属希望しよう…)

げんなりした顔で、彼女がそう決めた瞬間だった。

――ジュバッ!!

「なっ!?」

その湿った“何か”が、彼女の手首に巻き付いてきたのだ。そして…。

ガシャガシャ、ガッシャーーーーーン!!

真横に薙ぎ倒される棚。ビンが砕け散り、内容液が溢れ、床に散乱する無数のサンプル。棚の向こうから姿を現したそれは…。

「きゃ、きゃぁぁぁぁぁあっ!!」

蛍子の背丈ほどもある、肉色の巨大な怪生物。ローパー型のデスパイアだった。

「誰か!誰かァーーー!!だっ…むぐぅ!?」

悲鳴を張り上げ助けを求める蛍子の口にうねる触手がねじ込まれる。

「んむぅーーー!うむむぅ!!」

口を塞がれた蛍子はすぐさま目に飛び込んだ火災報知機のボタンに手を伸ばそうとする。が、あと数センチのところで彼女の腕は触手に絡め取られ、体ごとローパーの方へと倒れ込んでしまった。

「むふう!!」

蛍子の体を受け止めたのは腐臭を放つ柔らかい肉の壁。突き放そうとする暇もなく十本近い触手が彼女めがけて殺到し、蛍子は膝立ちのままローパーに抱きかかえられた格好になってしまう。そして。

「…むぅ!?んんーーーーー!!」

ストッキングに包まれた両脚を、先端の膨らんだ触手が這い上がって来た。ナース服の襟元からは二本の触手が入り込み、胸元のボタンを内側から無理やり外していく。

(なんで!?なんでこんなヤツがここに!?)

はだけた胸元から次々と滑り込んでくる触手たち。スカートはするすると腰の高さまで捲り上げられ、高級シルクで編まれたレースのパンティが丸見えになる。

332:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:21:10 C7eQKno/
(い、嫌っ!こんなバケモノに、こんなバケモノに抱かれたくなんかないッ!!)

ストッキングを吊るしていたガーターがブツリと音を立て外される。粘液の滲み始めた白衣の中では、パンティとお揃いのブラジャーが触手の猛攻に曝され悲鳴を上げていた。

…くちゅり。

「ふむっ!?」

先走りの汁を垂れ流しながら、触手がパンティ越しに蛍子のヴァギナを撫でた。キメが細かく生地の薄いその下着は、いとも簡単に粘液を浸透させ、その下で恐怖に震える割れ目にヌチャっと張り付く。
触手が移動するたびにシミは広がり、クリトリスが、陰毛が、パンティの表面へと透けて浮き出る。
続いてブラジャーの止め金具が、強烈な引っ張りに耐えかね乾いた音を立てて壊れた。締め付けから開放され余裕の生まれたカップの下に、触手は遠慮なく潜り込んで来る。

「うむぅう!ふむっ、…んぐうッ!!」

このままでは、このままでは間違いなく犯されてしまう。裸に剥かれ、レイプされ、バケモノの子供を授けられてしまう。
助けを求める為には、口の中を占領しているこの触手を何としてでも追い出さなければならない。
乳房を揉み始めたローパーに焦りを感じた蛍子は、意を決して口腔内の触手に前歯を突き立てる。すると…ごぶッ!

「む、むぶぅ!?――んぐ…ん、…んぐ、…ぶばッ!!」

その刺激が引き鉄になったのか。一物は蛍子の舌の上で小刻みに震えたかと思うと、まるでシェイクされた炭酸飲料を開け放つような、凄まじい射精を彼女の口内で敢行したのだ。

「む…げほッ!ケホっ…ケホっ…、ケホっ!うぁ…」

途方もない数の精子が泳ぐその液体を、蛍子はノドをフル稼働させ懸命に飲み干した。
銀のアーチを描いて彼女の口から飛び出した触手は、ボトリと一度床に落ち、再び鎌首をもたげて足首から順繰りに登って来る。

「誰かァーーーーー!誰かっ、助けてえーーーーーッ!!」

精液まみれの顔を拭くことも出来ぬまま、蛍子は喉を振り絞り、あらん限りの絶叫で助けを求める。
だが…返って来たのはシンとした静寂。自分を抱きかかえたローパーが発するヌチャヌチャという音だけが、冷たい箱庭に響き渡っている。

「いやあッ!誰かッ!誰かァーーーーー!!」

何度繰り返しても結果は同じだった。

「そ…そんな…」

瞳の淵から涙が溢れたその時、ふわっと冷たい空気が股間を撫でた。見れば蛍子のパンティが、先程吐き出した触手に後ろ身ごろから引っ張られ、太腿半ばまでズリ下ろされている。
そして、柔らかな脚と脚の間から顔を出し秘部を狙っているのは、怒張して包皮がめくれ返り、自身の分泌液でドロドロになった赤黒い肉棒。
さっき見た標本などとはレベルが違う、ナマの精力がみなぎった本物の生殖器。これで貫かれる。これで辱められる。この病院の入院患者たちが味わされて来たのと同じように…。

「や、やだっ…!やめ、やめっ…ひいッ!?」

くちゅり…。半開きの二枚貝を思わせる谷間に怒張の先端分があてがわれた。そのヌメっとしたおぞましい触感に蛍子の秘部はキュっと収縮し、拒絶の意志を表明する。
だが、粘液で摩擦を殺した触手はいとも簡単に自身の穂先で閉じた花弁を綻ばせ、そして遂に…。

333:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:21:41 C7eQKno/
――ずちゅ。

「い、いぎっ!?」

ずちゅぅ…。ずぶずぶずぶ…ぐにゅん、ぐにゅん、ぐにゅん…。

「ひぃやァーーーーーーーッ!!!」

新人看護婦、須藤蛍子の性器にデスパイアのペニスが挿入された。

「か、かは…っ。あ、あぐ、…んくぅ」

狭苦しい膣壁の合間をシャクトリ虫のように伸縮しながら、奥へ奥へと這い進んでゆく悪魔の一物。
その進攻から逃れようと、蛍子は必死になって腰を浮かせる。だが膝立ちのまま長時間抵抗していた彼女の脚は遂に限界に達し…。

「んんっ!?…ひゃあうぅ…ぅ…。あ、ああっ!」

ガクリと膝が砕け、一気に腰を落としてしまう。触手は深々と、膣の最奥部までスッポリ飲み込まれてしまった。

「う、う…嘘よ。こんなの嘘よ…。こんな…の」

自身の触手が限界まで入った事を確認すると、ローパーは満足気に巨体をのけぞらせ、蛍子の体をユッサユッサと上下に揺すり始めた。
あらゆる女を堕とし、絶頂に至らしめ、そして孕ませるピストン運動の始まりである。

「ひゃ!?ひぁっ、ひやあーーー!いや、いやいや、嫌ァ!やめて…、やめてェーーーッ!!」

全身がリズミカルに上下する最中、蛍子は下腹部から込み上げて来る仄かな心地よさを感じ取っていた。悦びと言ってもよい。
規則正しく揺さぶられる彼女の両目は、視界の中心に、向かいの棚のあのサンプルを捉えていた。
密閉容器の中のデスパイアの子供。人間の卵子とバケモノの精子が出逢い創り上げた命の結晶。アレが、あんなモノが、もうじき自分のお腹の中に。

(誰か…助け…て…)

彼女は気づいていない。
犯されている自分の背後…。リノリウムの床に開けられた大穴から、一匹、また一匹とローパー達が侵入している事に。
後からやってきた本隊たちは、既に種付けが始まっている蛍子に目もくれない。彼女がこの部屋に来た道をズルリ、ズルリ、と這い進み、階段を伝って上のフロアへ…。

「きゃ!?きゃぁぁぁあーーーーッ!!」

上の階から女性の金切り声が響き渡り、病院全体が俄かに騒がしくなり始める。そして丁度その声に合わせるかのように、蛍子は一回目の絶頂と膣内射精を味わっていた。



メールが開かれてから経過すること三十分。指定の場所に悠々到着したマルーシャを二人の天使は疲れ切った面持ちで迎えた。

「弁解なら一応聞くけど?」

「寝てた」

ドス黒いオーラを放ちながら問い質す隊長にあっけらかんと答えその隣を見れば、ハリセンボンのように脹れたまま厚手の本に目を落としているナツメがいた。彼女はムスっとしたまま一言も漏らさない。

334:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:22:41 C7eQKno/
「わーった、わーった。ランチはアタシのおごり。これでオッケーっしょ?」

「ナツメ、遠慮は要らないわ。明日からこの国の自給率が1%切るくらい食べちゃいなさい」

「むー。私ダイエット中なのにー」

ようやく顔を上げ、とんがらせた口を開くナツメ。手元の本は意外にも物理の参考書だった。

(へー、理系だったのか…)

程なくして三人は屋上売店で調達したシーフードピザを囲みテーブルに付く。
八月の炎天下ということもあり周囲に人影は疎らだ。遊具とじゃれ合う買い物待ちの子供たちが少々騒がしいが、日陰さえ確保できれば密談には持って来いの場所ではある。

「で。お呼び出しの理由はなんでござんしょーか?」

芳ばしい香りを放つトッピング満載の一片を口に運びながらマルーシャは質問した。

「大方予想はついてると思うけど、例のローパーの話よ」

その一言にピクリと反応したのはナツメ。ピザへと伸ばしかけていた手を止める。
同じ地雷は二度踏まない。およそ食欲を促進させてくれるようなトピックスでない事を彼女は瞬時に察知したのだ。立派な成長と呼べないことも無い。たぶん。

「まず、昨夜救出した被害者たちの報告からね。救護班の話しによれば、先に捕まっていた二名は既にデスパイアを出産済み。捜索願いが出されていたのは二ヶ月前ね。
搬送先で意識は取り戻したそうだけど、残念ながら…完全に虚脱状態らしいわ…」

言い辛そうに語尾を濁すエミリア。マルーシャは黙って目で続きを促す。

「残る二人は検査の結果、膣内に受精完了した卵子の存在を確認。既に着床してるみたいだから、一両日中に処置を施すそうよ」

「…………」

普段と何ひとつ変わらぬ顔のマルーシャとは対称に、ナツメは唇を横一文字に結んだまま沈痛な面持ちで耳を傾けている。

「四人犯られて全員ホールイン・ワンか。最初の二人は期間が期間だったとしても、馬鹿に高確率だな」

マルーシャは口の中でピザを咀嚼しながら淡々と論評した。脇からナツメの嫌な視線が注がれているが、ここは敢えて気づかぬフリで通す。
確かに、通常デスパイアとの交わりで妊娠が成立する確立は人間同士のそれに比べてまだ格段に低い。

「ええ。それなんだけど…」

ここでエミリアは前回同様ハンドバッグをガサガサ掻き回し、大判の茶封筒をひとつ取り出した。
恐らくまたとてつもなく生々しい、恐るべき事実が明かされるに違いない。そう踏んだナツメは心の準備を整えるため、手元のドリンクで喉を潤そうとする。が…。

335:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:23:12 C7eQKno/
「これを見て頂戴。先月現場から採取して解析を依頼してたヤツらの精液よ」

「ぶっ」

含んでいた真っ白な乳酸菌飲料を盛大に噴き出すナツメ。新米天使はまたもや醜態を晒した。

「大丈夫かナッちゃん?」

「むー…」

ナツメは仏頂面でテーブルに洩らした白濁液…もとい零れたドリンクを拭う。

「あーその…続けていいかしら?」

てんやわんやのナツメを代理してマルーシャは頷いた。

「ええと、そう。それで解析の結果が今朝方出たんだけどね…」

そう言ってエミリアは数枚のレポート用紙を続けて取り出した。

「少しキツイ話になるから引き締めて聞いて頂戴。今回出没してるローパー達の精子。これがその…女性の胎内で一ヶ月以上生存可能な事が判明したのよ」

「「…一ヶ月?」」

二人のオウム返しが見事にハモった。無理もない。放たれた精子が膣内で一ヶ月以上生存する。それはつまり一度犯られてしまえば、例え安全日だろうと洗浄しない限り確実に妊娠させられてしまうという事だ。

「なるほど。大量発生のカラクリはそーゆー事かい」

合点が行ったようにマルーシャが返す。犯されたら100%孕まされてしまう。これが爆発的な繁殖を可能にしている原因か。
デスパイアに襲われた女性の全員が全員、病院に駆け込むとは限らない。自力脱出した被害者の中には、連中に犯された事を申告する苦痛と妊娠のリスク。それらを天秤に掛ける者もいるという事だ。
今回に限って言えば、そういった方々も全員アウトになる。いや、既になっているのだろう。

「……………」

隣のナツメはごくりと唾を呑む。顔を見ずとも彼女が今どんな表情をしているのかは大方想像できた。

「ま。厄介と言やあ厄介なハナシだけどさ、ウチらに直接関る問題じゃないねそれは。察するにもっと不味い話題が続くンだろ?エミィさんや?」

「…えぇ。マルーの言う通り、ここからが私たちエンジェルに直接関ってくる話なんだけど…」

さして間を置かずにエミリアはレポートの第二項をめくってみせる。するとそこには…。

336:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:23:38 C7eQKno/
「う…。これって…」

「オタマジャクシだな。元気なオタマジャクシ。大きさ的にウシガエルに千円。ナッちゃんは?」

ワザとらしく茶化してみせたマルーシャだったが、殺気の乗ったナツメのジト目に射抜かれ慌てて咳払いをする。プリントされていたのは勿論カエルの子供などではない。
デスパイアの精子。その拡大写真である。

「このローパーの生殖細胞。良く見ると薄い粘膜みたいな物に覆われてるの分かる?」

二人は言われるままに…余り見たくはないが…その写真を凝視する。

「んー…。言われてみれば何かヌルヌルしてる感じのー…」

「ああ。確かに見えるけどナンだこりゃ?お肌を紫外線から守るアレか?」

古参と新米は共に要領を得ない様子。そんな二人を交互に眺めながら、エミリアは意を決して言い放った。

「これはね…対魔法障壁の一種よ。つまり私たちの魔力でもコイツは中和できない。中に出されたら…その…覚悟する必要があるってこと」

その一言を最後に、長い沈黙が広がった。



「なァ…ナッちゃん」

「なんですか?」

エミリアの解説が意味する事を各自が飲み込んだ頃、マルーシャが口を開いた。

「この街で鉄のパンツ売ってる店知らない?超ジュラルミン製の」

「いや、流石に…なんてゆーか、そっち系の器具は…」

エンジェルの優位性がまたひとつ崩れ去った。覚悟はしていたが、敵の進化はそれを上回る速度でやって来たという事だ。

「救出が早ければ当然病院で措置は受けられるわ。ただ…」

例え勝っても犯られっ放しはアウトになる。この精子は、たった一回の交わりで、どんな相手であろうとも確実に妊娠させてしまうのだ。

「とりあえず、この肉ダルマどもの退治が完了するまで単独行動は御法度だな」

「そういう事になるわね。ナツメ、貴女の家族やお友達にも外出は極力控えるように、なんとか遠回しに言っといて貰えるかしら?」

「…うん」

険しい色を浮かべつつも頷くナツメ。簡単なように見えて案外難しい話だ。
自分が今話題のクラッシャーエンジェルである事など打ち明けられる筈がないし、かと言って伏せたままだと情報の出所を聞かれた際に詰まってしまう。
しかしこれ以上親類や友人から犠牲者を出したくはない。そのことだけは確かだ。なんとかする他に無い。

「で、今後の方針だが。やっぱローラー作戦か、エミィ?」

「そうね。ただし、これからは三人で一斉にやるわ」

ナツメが戦力として機能し始めた近頃は、各自が個別に偵察を行い、敵を発見し次第連絡を取って集合。三人で叩いて行くという手法を採っていた。固まって偵察するとなれば効率の低下は避けられないが、状況が状況だ。致し方ない。

337:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:24:29 C7eQKno/
「なァ…。いっそ楓たちに加勢頼めないのか?」

「無理ね。彼女たちも火の車でしょうし」

「かえで…って?」

唐突に話題に挙がったその名前に首を捻るナツメ。

「隣の縄張りのエンジェルさ。腕は立つがあんまし社交的なヤツじゃない。それと金魚のフンが二人いる。」

マルーシャは腕組みしたままナツメに答えた。彼女が話題の人物に余り好印象を抱いていない事は、棘のある言葉の端々から窺えたが、とりあえずそちらは置いておくべきだろう。
要するに今回は数の不足は補えないという訳だ。

「警察や保健所に連絡は?」

「いってるわ。市民にもじき警戒を促すよう通達が回るハズよ」

「なんか…戒厳令みたくなってきちゃった…。戦争みたい」

「言いえて妙だよナッちゃん。だがね、言わせて貰やあ戦争なんてとっくの昔っから始まってたのさ。ただ他の人間がな、揃いも揃って傍観決め込んで、マトモに取り合って来なかっただけで――…」

金髪娘の愚痴が始まった丁度その時であった。

……――ドクン!!

大渦のような巨大な魔力の出現に三人のクリスタルが高鳴る。

「エミィちゃん!今の…っ!!」

「ええ…」

「まさか、こないだのデカブツか!?」

「ちょっと波長が違ったわ。でも…並みの相手じゃないわね」

三人は席を蹴って立ち上がり屋上のフェンス越しに東の方角、街の中心部を横断する大通りの方を見詰める。
林立する墓石のような建造物群の彼方。発破でも掛けたような土煙がモウモウと上がり、その中に怪獣映画さながらの巨大な影が見える。そして、風に乗って聴こえて来るのは逃げ惑う人々の悲鳴…。

「ナツメ!マルー!行くわよ!!」

いつの時代だってそうなのだ。こちらの準備を待ってくれる脅威などこの世には存在しない。

338:謀ったな@シャア!!
08/04/09 14:34:17 C7eQKno/
以上にて前編は〆にございます。
場面が飛び飛びな上に回想シーンとかまで入りだしちゃってもう構成がヘタヘタでホントごめんなさい。
最近通しで読み返して己の語彙力の乏しさにちょっとブルー。おまえ何度同じ表現使ってるんだよと。

何はともあれマルーシャ編、マンネリ続きにならぬよう精進してまいります。
昨日の強風でベランダの触手全部飛んじゃったけどな。

339:名無しさん@ピンキー
08/04/09 14:34:56 cEJpv/j2
乙です。

340:名無しさん@ピンキー
08/04/09 17:48:45 yjqQM/HZ
乙!切る所が大変に上手くて泣けるwwww
何はともあれ後編を楽しみに待っております。
マルーの可愛さに身悶えながら。

341:名無しさん@ピンキー
08/04/09 18:00:53 dFlzd0bj
>>昨日の強風でベランダの触手全部飛んじゃったけどな。
一瞬、天日干し触手一袋1000円なんて図が浮かんだ
ナニはともアレ毎度GJ!

342:名無しさん@ピンキー
08/04/09 18:37:16 Qbjj7x0D
毎回毎回いいところで切りやがってコンチクショウ
GJしか出来ないぞ!

343:名無しさん@ピンキー
08/04/09 18:41:08 KJBarAYe
乙乙GJGJと来たら次はNice tentacle.だな。略してNt.
毎回クソ楽しみにしてるぜ!

344:名無しさん@ピンキー
08/04/09 19:19:13 apQ8va3V
新キャラやらローパー軍団やら、オラわくわくしてきたぞ!

345:名無しさん@ピンキー
08/04/09 20:04:17 xrDXjoA/
GJ!!

こんなところで切られたら夏にドキドキマニュアルの出版を要求する!!

346:名無しさん@ピンキー
08/04/09 21:42:51 0aAPaUjx
毎度毎度GJ!
この展開……ナツメの妹が危ない!?

347:名無しさん@ピンキー
08/04/09 21:44:03 0aAPaUjx
orz
触手で首吊ってくる

348:名無しさん@ピンキー
08/04/09 21:49:22 a+VPzr3x
よく考えられてる極悪アニメ並みの鬼引きだなw
続きが待ち遠しくってしかたないわこれ

うーん、どんどんマルーが魅力的になってきてる

349:名無しさん@ピンキー
08/04/09 21:53:33 liSN3sct
うむ、キャラが徐々にマルーくなってきてる

350:名無しさん@ピンキー
08/04/09 22:11:57 dFlzd0bj
山蛇くん、349の触手全部もっていきなさい

351:名無しさん@ピンキー
08/04/10 00:39:29 C/Yrzizf
ところで兄貴に聞きたいんだけど、
例えばナツメやエミィの想像での絵とか、
3次創作的なものはアリ?それともイメージを崩されたくないからナシ?

352:名無しさん@ピンキー
08/04/10 00:58:13 7MHWwDls
堕ちENDばかりで秋田

353:名無しさん@ピンキー
08/04/10 02:55:35 2h5IpEvN
>>352
じゃあ、触手側が堕ちるendで

354:名無しさん@ピンキー
08/04/10 06:10:21 Mk6TtU0Z
>>353
「そんな、隊長裏切ったんですか!
 全ての魔法少女をずぼずぼのぬこぬこにするまで諦めないといっていたのに!」

「すまない、だが俺は彼女に一生尽くすと決めたんだ、
 例え可愛いニョロども、お前たちを裏切ってでも……!」


こんな感じですか分か(ry

355:名無しさん@ピンキー
08/04/10 11:19:43 0MqJncqc
魔族の大攻勢で天使で構成された騎士団が壊滅して天界側の退魔の重要拠点の一つである城が責め落とされて
仲間の命をかけた犠牲で傷つきボロボロになったリーダーであり指揮官だった女神様が何とか脱出逃走するが
満身創痍と疲労困憊で力尽き偶然にもニョロさん達の住処近くに落下してきたらどうします?。

356:名無しさん@ピンキー
08/04/10 18:06:35 +z0LGG6D
最近のおまいらは設定ゴテゴテくっつけすぎだ
シンプルイズベスト

357:名無しさん@ピンキー
08/04/10 18:46:36 E0XqtiUf
>>356

出た!
犯った!
産ませた!

でOKですか?

358:名無しさん@ピンキー
08/04/10 19:03:13 v5GYJb+r
>>357
カエサル乙

359:名無しさん@ピンキー
08/04/10 19:13:26 4SyPSqyP
女神の追っ手がみんな悪魔っ子だったら悪魔っ子ホイホイとして女神を保護するのもやぶさかじゃないね。


360:名無しさん@ピンキー
08/04/10 20:40:24 HJJERaeU
>>359
バフォメットの叔父さんが来たお^^;

361:謀ったな@シャア!!
08/04/10 20:58:30 khJQkbyh
>>351
私は一向に構わんッッ!!(AA略

362:名無しさん@ピンキー
08/04/10 22:24:18 dLX1h+sK
>>355
「紳士であれ」を鉄の掟とする我が一族の場合、女性が傷ついている時は癒してあげるもんだ、
と先々代の族長であった曽祖父から堅く言い渡されているψ

女神様とて例外ではないψ

まずは、女神様の御身に我が一族の自慢その1である、身体から分泌する回復液を塗りつけるべく一族総出でお出迎えψ
ひときわ太くて長くて柔軟な族長は、まずは女神様のお口に入り込んでスペシャル回復液を分泌し、
女神様にお飲みいただくψ
このスペシャル回復液は飲んだ者の自己回復力を高める作用を持つが、
同時に皮膚の感覚も高くなり、酩酊作用と催淫作用も持つ。
飲んだ女性はみな口々に「天国のお酒を飲んだようだわ♥」と評するスグレモノだψ

スペシャル回復液を飲んだ女性は、それで我が一族に害意がないことがわかるのであろう、
今までの女性たちはみな一様に抵抗を止めるので、たぶん女神様もそうなるであろうψ
いや、「神」なのだから、回復液の濃度を高くしておいた方がいいか? よく効くようにψ

以後は、ぼろぼろになっているであろうお召し物を栗除き、ぬるぬるぬめぬめとした回復液を皮膚の隅々まで塗りたくる。
それから一族渾身のマッサージψ
きっとご満足いただけるであろう









363:名無しさん@ピンキー
08/04/10 23:49:27 Ljz9RcCA
>>362の紳士っぷりに全米がヌいた

364:名無しさん@ピンキー
08/04/11 04:11:50 FY0CyTm0
うむ、大変紳士的であるな
お礼に女神様は一族の子を産んでくれることだろう

365:名無しさん@ピンキー
08/04/12 07:28:03 r29BDfpl
>>361
ウム!ありがとう。
確認取れただけでもめっけもんだ。

366:名無しさん@ピンキー
08/04/12 14:43:39 tlTGMw8v
イメージ期待

367:ヒロイン陵辱隊
08/04/12 17:42:08 wIs9yaEH
【新曲】われらヒロイン陵辱隊

・ブラックのユニホームに身を包み、一心不乱に破壊のみ。ただただヒロインを陵辱するため。
 迂闊に近づくヒロインを捕まえては陵辱だ!!。この前は危うく逆転されそうに
 なったけど、もうあんなへまはしない。われらはヒロイン陵辱隊。

 みんなで毎日10キロの山道を走り込み、つらい訓練に耐えてきた。戦闘員・養成学院の
 学生から選ばれた総勢70人。エリートの卵さ。「卑怯者!!」などとブーイングを浴びれば、逆に
 それが勲章だ。

 全世界のヒロインに「歓迎しない」と言われても関係ない。だって悪人だから
 陵辱しても問題ない。明日が楽しみだ。きょうも世界の街をひた走る。ああ、われらは
 ヒロイン陵辱隊。




368:名無しさん@ピンキー
08/04/12 23:09:39 C9VldozB
長期間、苗床にしたヒロインは万が一、救出されたとしても人間としても戦士としても再起不能は確実だよね。

度重なる化け物を妊娠・出産の無限地獄によるトラウマや精神的ストレスで心が壊れる+SEX恐怖症になるだけでなく
触手が無ければ生きていけない身体になってる女性も少なくないし。

369:名無しさん@ピンキー
08/04/12 23:15:57 9tF8y3Zp
>>368
そして、各地を回っては触手を襲い、干涸らびるまで酷使しては次の獲物を探す
恐怖のヒロインが生まれた…

370:名無しさん@ピンキー
08/04/13 05:35:50 l3kpj2TD
ガクブル
襲われないように巣穴に引きこもります

371:名無しさん@ピンキー
08/04/13 10:40:52 7DyhYlno
>>369
そういう漫画最近あったな。

捕まって再起不能だと思われた姉が、見事復活して妹も同行できるまでになったと思ったら、化け物を飼いならすために退魔していたという。

372:名無しさん@ピンキー
08/04/13 12:19:18 8YXqOMa8
>>371
kwsk

373:名無しさん@ピンキー
08/04/14 00:04:31 EMGZpNqC
>>371
同じシチュエーションを「最低のオリ」で読んだな

374:名無しさん@ピンキー
08/04/14 16:35:07 4M+IAGOj
>>365
これ見て思ったんだが、みんなどういう画風で想像してる?
俺は何故か「麒麟町ぼうえいぐみ」とか描いてる人っぽい画風になる。
おかしいよね、あっちは平均年齢9歳なのに…

375:名無しさん@ピンキー
08/04/14 18:53:37 UmRCld3k
俺はデスパイアっていう同単語で魔法天使ミサキと同風の画像を妄想
完璧な先入観なんだけどな

376:名無しさん@ピンキー
08/04/14 21:00:17 J+ngsa5z
某東方系同人作家の絵でイメージしている
萌えより燃え分高いシリアス画風

377:名無しさん@ピンキー
08/04/17 08:42:51 LJAvwgP9
速撃ちなら誰にも負けない女性ガンマンを陵辱した。
ガンマンは身体能力は高いけど、決め手は良くも悪くも銃のみ。
お尻をなぞってワザと囮の触手の姿を見せたら案の定、
その触手達に集中して攻撃したので弾切れして補助してる隙をついて伏兵を使い襲撃したら運良く手に直撃して銃を落とした

しまったって声と周りを取り囲む触手に青ざめる表情。ニョロさんにも見せたかった

378:名無しさん@ピンキー
08/04/17 12:13:28 gWkSbz1w
>>377
次は触手の弾を速撃ちさせるんですね分かります

379:名無しさん@ピンキー
08/04/17 12:19:06 hnsak4nl
「うおお!流石早撃ちガンマン!俺たちの子種も早撃ちさせられちまうぜ~」
と言うアホな台詞が浮かんだ。

380:名無しさん@ピンキー
08/04/17 15:07:35 W+UOWQ3y
怪獣大決戦 触手vsサッキュバス


381:名無しさん@ピンキー
08/04/17 17:26:46 ZWPK1BAT
>>379
栗無存に出そうな台詞だなww

382:名無しさん@ピンキー
08/04/17 18:45:42 4ZTW6j1R
>触手vsサッキュバス
それこないだのコミックアンリアルになかったか


383:名無しさん@ピンキー
08/04/17 22:09:55 SeKJtx/L
「ぅ……あっ……あぁぅっ……ん……」

産み落とした触手クリーチャーの幼体が、再び火照った体に吸い付いてきた。
既に黒い快感に溶かされきっているアリッサの体は、それを拒絶することもできない。
数回に渡ってイかされててもなお、その勢いは留まる所を知らなかった。

「くっ…ふぅん………! ん、あぁぁっ!?」

全身に絡み付いてくるクリーチャー達を引き摺りながら、どうにか所長用の物であろう机まで辿り着く。
その間にも秘部への侵食は続き、彼女が通った後に愛液の尾が引いた。
椅子にしがみ付き、快感に震えながら産み付けられた幼体を吐き出していく。

(止まら、な…ぃ………!)

足腰はもう立たない。縋るような格好で椅子に留まっている彼女は、背後から近づいてくる気配に気づかなかった。
不意に髪を掴まれ、吊り上げられる。
力なく吊られたアリッサが視線をずらすと、そこには誰もいなかった。
いや、いるのだ。この感じは……よく覚えていた。

『ヒュヒュ……お楽しみジャないカ……エェ?』
「ずっと見てたって、わけ……ね……。んっ!」

そう言って姿を現したカメレオン男の右手が、乳房をまさぐっていた。
もう片方の腕は、万力のような力でアリッサの髪を掴んで離さない。

「やめろ……こ、のぉ……っ」

口で抵抗してみせても、未だ触手達の責めを受けている体は、どうしても反応してしまう。
多少強引であっても、アリッサはヒトの形をしたものに愛撫されることに喜びを感じていた。

『ヒュヒュ? ドウシタ? もっと暴れてみせロ……』
「お願い……もう、やめてぇ……お願いだから……」

哀願の言葉を繰り返すだけのアリッサに飽きたのか、男は彼女を机に押し付けた。
うつ伏せになって小さく震える彼女の体を、じっくりと眺めてから、おもむろにドレスの裾を捲り上げる。

「な、なに……?」
『アソコは触手ドモの好きにされてるようだナ……。なら……』

シュル、と小気味いい音を立てて舌が伸びる。
それはアリッサの腰、胸を絡めて口の中へと入り込んだ。

「ンンッ!? ン―!」
『ググ……ヒヒュ……ヒュゥゥッ!』

白い肌の上を蠕動する舌。その先端はアリッサの舌を捉えて玩ぶ。
必死でもがいてみるものの、下半身は触手に、上半身は恐ろしく強い男の腕力で押さえつけられ、身動きすらとれない。

384:名無しさん@ピンキー
08/04/17 22:10:52 SeKJtx/L
「ンン―ッ! ング……ンンンッ……」

声にならない悲鳴が所長室を満たす。
それに反応したのか、触手達は一層激しく彼女を責め立てた。

『ヒュゥ……カカカカカッ』
「ングッ!?」

先ほどまで胸を揉みしだいていた手が、いつの間にか尻に伸びていた。
あっさり舌を引き抜き、ペタペタと頬を撫でる。

「かはっ……あ…ぁ……だめ、そこは……」
『そうは言ってもナ。前が空いてないんダ……。こっちでさせてもらうゾ……!』

ヒトのそれよりも二回りは大きい指がアナルを貫く。
ぐるりと中を掻き回した後、二本目を捻じ込んできた。

「ああッ――!? あひぃ……ぁぁぁぁぁっ!」
『ヒュヒュヒュヒュ! いい声で鳴くナァ……』

ゴリゴリと乱暴にほぐしていく度に、アリッサの体が跳ねる。

「は…あぁ……ぁ…あ……ああ……」
『ヒュ……本番ハこれからダ……』

腸液が糸を引く狭い門を、人間のソレより長く太い生殖器が突き破った。
華奢な体を押さえつけたまま、後ろからの体位で突き上げていく。

「ひぁっ……ああああぁぁぁぁっ! き、キッツ…ぅ……!」

触手の物量と人外の力に耐え切れなかったのか。
けたたましい音を立てて机の脚が折れ、収められていた物が散乱した。

『チ……』
「ひ……いやぁぁぁっ!」

男は宙ぶらりんになったアリッサを床に強引に引き倒し、続きだと言わんばかりにアナルを責める。
水を差されたことで気が立っているのか、陵辱は一層激しくなっていった。

「やだ……も…イさない……で…ぇ…」
『たまらないナ……ぐ、ヒュ……ヒュゥ!』

男は、熟れきる前の青い肢体を楽しんでいた。
自然に、ストロークが早まる。それを悟ったのか、触手達の動きも活発になる。
彼は……生を実感していた。この若い人間の女と交わることで、自分のかつての姿を幻視していたのだ。

『サァ……イくゾ……ひゅ、ヒュヒュゥ……! ゥゥッ!!』
「はっ……ぁ……あっ……あっぁっあっ、―― ああッ!」

白濁が流れ込む。肉壷に収まり切らないそれは溢れ出し、床に粘着質な染みを作った。
見開かれたアリッサの目から落ちた涙も、わずかに床を濡らす。
脱力した男が彼女を解き放った後も、触手たちだけは本能のままに暴れ続けていた……。

385:名無しさん@ピンキー
08/04/17 22:12:16 SeKJtx/L
「― は……ぁ…。ぁ……ァ…」

まっしろだった。
あたまのなかも、めのまえも。
まだ、なかでうごいてる。きもちわるい。
だけど、きもち……いい。
なにかを、つかんだ。
てになじむ感触。拳銃のグリップだ。
机の持ち主の物だろうか。口径は、残弾は――。
どうでもいい事が頭をよぎった。
残念ながら。この体はまだ、壊れてはいないらしい。
……そうだ。
今度は私のモノを奴の口の中に捻じ込んでやろう。
一瞬で十分だ。難しいことなんて、何も無い。
身を捩り、右手を伸ばした。
牙が鈍い音を立てて折れ、歪み、銃身が食い込んだ。

「……今度は、外さない――!」

何が起きたのか分からない。鱗塗れの顔がそう言っていた。
僅かに遅れて、その歪な顎が右腕を捉える。が、もう遅い。

彼女のイメージ通り、寸分狂わぬ正確な動作で、撃鉄は落ちた。

386:名無しさん@ピンキー
08/04/17 22:16:51 SeKJtx/L
また恐ろしく時間が開きました。流れ悪くてゴメンナサイ。
アリッサ、連チャン過ぎ! とか言われてしまっていたので、そろそろ別のタイプの娘を狙いたいと思います~。
今回の最後の方はそのための繋ぎということで。この板ではやられっぱなしじゃなきゃダメだ! 
……てことは無いと祈りたい。では、失礼致します~。

387:名無しさん@ピンキー
08/04/18 00:31:31 gct0rFLr
GJ
触手に陵辱されてるならそれだけで十分だ

388:名無しさん@ピンキー
08/04/19 20:56:27 VWZB2hjL
アリッサ女史による触手モンスター射殺事件の影響により
ここジャカルタではローパー達による数万匹規模のデモ行進が発生しry

389:名無しさん@ピンキー
08/04/19 22:09:25 vDIVN1Ks
中にはアリッサ氏の写真に「売春婦」と殴り書きをしたり、
「淫乱女に銃を持たせるな」といった過激な言葉を書くなど、
ローパー達によるデモは過激さを増しています。

また、このデモ隊による暴行や、一般人への集団レイプなどで
7体のローパーが射殺、20体を越す逮捕者が出る等
自体の沈静化には、暫く時間がかかりそうです。

390:名無しさん@ピンキー
08/04/20 03:36:09 N/15oDR8
>>389
触手に自由を!!


391:名無しさん@ピンキー
08/04/20 05:21:19 pDk4XOHk
一部の暴徒化した参加者らは停めてあった車や店舗のシャッターなどに白濁液を放ち

って何だこの流れ・・

392:名無しさん@ピンキー
08/04/20 06:26:55 EmnDtj/Z
インドネシアで暴走するイスラム

インドネシアで暴走するスライム
に見えた

393:名無しさん@ピンキー
08/04/20 18:17:56 N/15oDR8
女の子ばかりの冒険者の仲間なったスライムです

冒険者達がボロボロにやられて馬車で寝込んで現在逃走中なので仲間のオークと反乱を起こすか馬車の外で協議中です

394:名無しさん@ピンキー
08/04/20 19:58:06 apYt2pQn
>>393
捨て駒になってくれ!やってくれるな?


395:名無しさん@ピンキー
08/04/21 01:32:17 x7XQsQge
ダイレンジャー1話最高だわ。触手最高

396:名無しさん@ピンキー
08/04/21 09:31:13 XIkZqQeU
>>389
そのデモをとめようとなキてこみたいな子が突撃していっちゃうんですね?

397:名無しさん@ピンキー
08/04/21 11:47:26 naIIE1+g
URLリンク(gbrfeah.ath.cx)
某社のTがやってる

398:名無しさん@ピンキー
08/04/22 04:01:26 g1+A2ynS
今日自分の息子を扱いてて思いついたんだが短小包茎な触手って新しくない?

399:名無しさん@ピンキー
08/04/22 04:42:17 lnddy3WZ
>>398
泣く為の胸なら貸してやる。
……悲しい事だが、現実を見るんだ。

400:名無しさん@ピンキー
08/04/22 12:15:30 sZu2KM6m
最弱の触手が、死に物狂いの努力で成り上がるスポ根風?

401:名無しさん@ピンキー
08/04/22 16:43:54 XSIHdawu
>>400
むしろ雑草魂
踏まれても泣かない

402:名無しさん@ピンキー
08/04/22 19:46:13 Muw5TozZ
むしろ踏まれて喜ぶドM触手なんてどうよ

403:名無しさん@ピンキー
08/04/22 23:07:18 GJmFLxRf
拉致監禁して触手の虜にした女戦士の妹が
どうやって場所を突き止めたのかは知らないけど、お姉ちゃんを返せ!って単身乗り込んできたけど
未熟な戦士が感情に流され何も考えず敵地に乗り込だ結末と末路はお決まりで
今ではお姉ちゃん共々に苗床として活躍中。
ただ精神や心が強靭で定期的に媚薬を打たないと正気に戻るから油断できない

404:名無しさん@ピンキー
08/04/23 21:21:49 QvQ/wV1H
なんか最近、触手視点で状況を書き込んでるのが一人に思えてならない

405:名無しさん@ピンキー
08/04/23 23:22:22 4B6k9Zoo
んだんだ。

406:名無しさん@ピンキー
08/04/24 00:21:10 Tir643X8
いい加減ウザイな

407:名無しさん@ピンキー
08/04/24 00:29:45 rxHXLqhb
つかここまで長文かくなら、もうSSにしてしまえと

408:名無しさん@ピンキー
08/04/24 00:30:39 cKU6RZLD
新ジャンル「触手チラシの裏に書け日記」

409:名無しさん@ピンキー
08/04/24 01:39:59 LB701Mzn
俺はあれも投下作品の一つと思っていたんだが・・・

410:名無しさん@ピンキー
08/04/24 11:46:16 exfXcp8+
触手で甲子園があったら
お弁当に飲み物。初物の町娘はいかかですか。って感じな売り子触手が歩いてるのかな?

411:名無しさん@ピンキー
08/04/24 16:33:39 LB701Mzn
むしろ売り子嬢が自分の穴を売って歩くというのはどうだろうか?

412:名無しさん@ピンキー
08/04/24 18:15:06 jy+JdmM4
むしろ痴女の作った落とし穴にはまる触手ってのはどうだろうか?

413:名無しさん@ピンキー
08/04/25 16:02:58 R/04dEgn
最近触手によって妊娠させられる幼女の妄想をするんだが

414:名無しさん@ピンキー
08/04/25 19:29:09 9OPb4KrP
>>413
実はその幼女がお前の実の母親だったからさ

415:名無しさん@ピンキー
08/04/25 19:33:05 jxscRfW8
最近幼女によって干乾びさせられる触手の妄想をするんだが
ぅぁょぅι゙ょっょぃ

416:名無しさん@ピンキー
08/04/25 19:44:27 wi0ktbXi
そのょぅι゙ょはおそらく……妖女…

417:名無しさん@ピンキー
08/04/25 22:19:23 vZeFxVhG
山田君、>>416の触手全部持っていって。

418:名無しさん@ピンキー
08/04/25 22:51:54 IGcCgXq3
たーまごー、たーまごー

419:名無しさん@ピンキー
08/04/26 09:30:12 /ad365Ew
たーっぷーり、さーんらーん

420:名無しさん@ピンキー
08/04/26 15:18:16 LwCYc12T
>>413
出産後にリリースして、数年後復讐にやってきたところを娘によって籠絡されるんですね

421:生物図鑑
08/04/26 20:55:38 7VsmSaDE
スクイーズリザード
砂漠地帯に生息する大型爬虫類
手足の長い鰐のような外見で巨大な口を持ち成長すると牛ほどの大きさにもなる。
乾燥地帯で重要な水分の確保方法が名前の由来であり、
彼らは獲物を生きたまま丸呑みし体内で『飼う』ことにより獲物の分泌する体液を糧にする。
強引な共生関係を結ばれることになる哀れな獲物は、
強力な筋肉弛緩毒を持った舌状の触手のある内臓器官へ収められ栄養を与えられながら
彼らに涎や涙、排泄物まで搾り取られるが吸血など獲物の生命を脅かすことはしない。
夜行性で普段は砂漠に迷い込んだ野生動物を狙い基本的に臆病な性質であるため動いている人間に襲い掛かるようなことは無いが、
何も知らない旅人などが彼らの巣の付近で一夜を過した際被害に合うケースが稀にある。
その場合救出が遅れると精神に甚大な被害が残ることが多々あり、
助け出した被害者が病院を抜け出し一人で巣へ行くのを見たという報告もある。
積極的に獲物を襲う生物では無いが砂地の竪穴を掘りアリジゴクのように獲物を待ち伏せする危険度の高い亜種も存在する。


422:生物図鑑
08/04/26 20:56:56 7VsmSaDE
始めは何が起こったか分からなかった、
シエラは女手一つで砂漠を行き来する商人で、行商の帰り砂漠に入り頃合の岩場を見つけ、今晩はここでキャンプを張って睡眠を取っていた。ラクダの悲鳴で目を覚ました瞬間、目に入ったのは自分を丸呑みにしようとする巨大な口だった。
「キャァアッ! むぉぐっ! むんんんんん!」
とっさに上げた悲鳴を口内に入り込んだ舌のような物で塞がれた、粘液にまみれたソレは一本で口をいっぱいにし中をしゃぶり回す。
全身も同じような状態だった、必死にもがくのも意に介さず腕を、脚を、首を、股を服の上から無数の舌が押し付けるようになめまわし、むしゃぶりついた。
「うぐぉお……、ぐぶ…」
シエラの抵抗は僅か数分で無くなった、全身の筋肉に力が入らないのだ。


423:生物図鑑
08/04/26 20:57:55 7VsmSaDE
毒が効いて、ぐったりと全身を弛緩させた張りのある肌を舌触手はようやくとばかりにゆっくりと服の下に入り込み、巻きつき、嬲り始めた。
「んぅぉおおっ おむぐぅうううう!」
(体動かないのに、敏感になってる! 嫌ぁ、おっぱい気持ちいいっ うあぁ、
アソコもお尻の穴もなめ回されて凄ぃ、溶けるっ 穴どろどろに蕩けちゃう!)
「おぅぅう…… っ!んっおおおおおおおぉおおお!!」
舌触手の全身愛撫に脳内まで蕩けた意識が一気に爆発した。開ききった両穴に数本の舌触手が挿入されたのだ。もはや最奥まで愛液で煮えたぎっていた膣はおろか、腸内まで奥深く侵入しねっとりと内側を嘗め回され一気に絶頂させられるが、
体内を埋め尽くしている舌はそんなことお構いなしに腸壁、膣壁をえぐっていく、
体中の愛撫は続けられており胸を搾られ褐色の肌に不釣合いなほどピンク色に充血した乳首を可愛がられながら、
脇をくすぐられガチガチに勃起したクリと尿道にも舌は殺到しあっと言う間に次の絶頂へ押し上げられるが、
弛緩しきった筋肉は快感に身を捩ることすらできず、次々に襲い来る絶頂をただ受け入れるしかない。


424:生物図鑑
08/04/26 20:58:36 7VsmSaDE
「うぶおおおおおおおおっ! おぶっ ぶごおおおお!」
口を埋め尽くした舌触手とディープキスは止むことが無く、白目を剥きかけ獣そのものの悲鳴を上げるシエラ。体中の穴から涙、涎、鼻水、汗、愛液、尿、腸液を垂れ流し悶絶し続けた。


彼女は3日後偶然このスクイーズを狩った行商人に救出されることになる。
献身的な彼の治療の甲斐も有り、復帰するまでにそう時間はかからなかった。
助け出して意識を確認するため近づいた瞬間、彼の口を舌触手と勘違いした彼女に猛烈なキスをされ続けたというのは今でも酒が入った彼の口癖であり、その後必ず羞恥に顔を真っ赤にした奥さんから殴られることになる。


425:生物図鑑
08/04/26 21:00:20 7VsmSaDE
終了です。生き物解説とかみてると、異種姦な妄想が走る時たまにありますよね。

426:名無しさん@ピンキー
08/04/26 23:23:34 iZ+uiJTb
これはいいですねGJ!

生物図鑑か・・・

427:名無しさん@ピンキー
08/04/27 10:50:30 gw/WER/Y
GJ!
しかし、スクイーズリザードがキューピットになったのか…

散々犯したのに男に取られるとは情けないニョロ

428:名無しさん@ピンキー
08/04/27 19:05:30 QleMsohY
運が悪いからキューピッドになっただけさ
本来ならそれこそ一生そいとg

429:名無しさん@ピンキー
08/04/27 23:47:14 aEUigGuf
>>427
生物図鑑っていうくらいだから人間用に都合よく書かれてるのさ

430:名無しさん@ピンキー
08/04/28 04:06:51 LSeqwm4F
生物図鑑といえば人丸氏の同人やサイトは素晴らしいと思う。

431:名無しさん@ピンキー
08/04/28 04:54:50 o45444Zy
百合な娘なのに身体がエロイ巫女。グチョグチョにしたいなぁ

+神無月の巫女より「姫宮千歌音」

【名前】姫宮千歌音
【年齢】16
【サイズ】身長165,3サイズB103(Icup) W53 H90
【特徴】ロングヘア、巫女、百合、お嬢様、爆乳、ニーソ、ムチムチ
【容姿】URLリンク(l.pic.to)
    URLリンク(p.pic.to)

【可能服装】
学園制服(サイズ小バスト強調型)
巫女服(前世とは比べ物にならない爆乳の為胸元肌蹴)
水着(ビキニ、他対応)
体操着(ブルマ、テニス用等)
ドレス(画像参照、背中は露出)
他対応+

【性格等】
都心から離れた村に住む名家の一人娘であり学園のアイドル。
お嬢様気質、近寄りがたい印象を受けるが基本的に優しく実は照れ屋でM。
遠目でもわかる爆乳、黄色のカチューシャと長い黒髪が特徴。乗馬も得意

生徒会副会長、弓道部所属、容姿端麗、才色兼備、グラマラスな体系が男を惹き付けるが、
男に興味は全く無い。月の巫女でありオロチとも繋がりを持つ
学園内に「宮様」と慕うファンクラブが出来る程の人気で敵のオロチ等に胸をからかわれるが、
本人は気にしていない様子。友人の姫子を大切に想い、恋をしている。
その気は見せないが実際はドM。オロチに堕ちた場合は性欲に忠実になる

432:名無しさん@ピンキー
08/04/28 05:17:36 5gSPThxl
愛した男が実は触手男で、それを知ってもなおその男が愛おしい。
体にまとわりつく触手の一本一本が男の性器だと思うと愛おしさと快感で気が狂いそうになる、
という愛情たっぷりの触手プレイが見たいと思う俺は異端。

433:名無しさん@ピンキー
08/04/28 06:58:41 HbF6gTax
>>431
牧場スレの誤爆?
それとも今度は触手ヌメヌメで千歌音をいたぶりたいと申すか

434:名無しさん@ピンキー
08/04/28 09:01:20 K+nMMTaF
巫女に触手は合うねえ

435:名無しさん@ピンキー
08/04/28 09:15:28 4Z5zlNPv
>>432
触区?

436:名無しさん@ピンキー
08/04/28 10:57:25 S+gJOf78
是非とも触手ヌメヌメで千歌音をいたぶって欲しいな
てかはじめて見たがなんだこの身体はw

437:名無しさん@ピンキー
08/04/28 12:39:39 C5RUbDeA
本来は簡単に祓う事が可能なのに偶然、近くに人が居て人質に取られ
ってシチュが王道だよね。巫女さんが触手に襲われる場合。
助けた女性が触手モンスターの仲間で後は倒すだけって油断した巫女さんを・・・・ってのもツボだけど

438:名無しさん@ピンキー
08/04/28 16:49:21 6SGGcv1e
>>432
どこのメーカーか忘れたけど調教物で嫌悪感を取り払ったらエンディングは
おにゃのこが触手のために手料理作ってるゲームがあったな。
そのときの触手の顔が^∀^で違和感があったが


439:名無しさん@ピンキー
08/04/28 19:25:54 j/1vtRSO
莢~背徳の迷宮~な

440:名無しさん@ピンキー
08/04/29 06:13:40 btRkzITj
触手と女の子とのラブラブな生活というのもいいかも

対魔の巫女さんが妖気を察して飛んできたけど
道路に飛び出した子供を車から助ける触手の姿を見て…とか

441:名無しさん@ピンキー
08/04/29 07:45:34 megs+91Q
ならば食パンくわえて遅刻だと走る女の子に曲がり角で踏んずけられて出会う、なんてのもありか

442:名無しさん@ピンキー
08/04/29 08:11:58 HFp2/aYN
>>440
子供を助けるために身代わりとなって車に轢かれた触手を
献身的に看病する巫女さん?

祓ったことにして匿うのですね、わかります。

443:名無しさん@ピンキー
08/04/29 09:25:57 hLU5hOZE
千歌音ちゃんが触手な敵と戦って敗北して犯されるんですね

444:名無しさん@ピンキー
08/04/29 10:58:29 4i/hmiDS
【名前】姫宮千歌音
【年齢】16
【サイズ】身長165,3サイズB103(Icup) W53 H90
【特徴】ロングヘア、巫女、百合、お嬢様、爆乳、ニーソ、ムチムチ
【容姿】URLリンク(l.pic.to)
    URLリンク(p.pic.to)

【可能服装】
学園制服(サイズ小バスト強調型)
巫女服(前世とは比べ物にならない爆乳の為胸元肌蹴)
水着(ビキニ、他対応)
体操着(ブルマ、テニス用等)
ドレス(画像参照、背中は露出)
他対応+

触手向きな服装はやっぱり巫女服?

445:名無しさん@ピンキー
08/04/29 12:17:57 VH56CTB2
脇を見せびらかしてる空飛ぶ巫女は

446:名無しさん@ピンキー
08/04/29 14:27:38 aQ4MVqkH
>>432に(勝手に)捧ぐ。

URLリンク(rinrin.saiin.net)

447:名無しさん@ピンキー
08/04/29 14:28:26 aQ4MVqkH
URL削り忘れてるしorz

OK、俺を好きな様に犯せ。

448:名無しさん@ピンキー
08/04/29 14:57:15 1v5Wu/L0
四つん這いになれよ

449:名無しさん@ピンキー
08/04/29 17:02:44 kBbMwkVn
では>>447を触手溜に放り込むか…

450:名無しさん@ピンキー
08/04/29 17:13:13 HFp2/aYN
わざとミスをして orz で
調教プレイを待っている僕っ娘447に対して

>>448
>四つん這いになれよ

とか

>>449
>触手溜に放り込むか…

とか、手ぬるい!!

ここは放置プレイで焦らしてからじっくりと。

451:名無しさん@ピンキー
08/04/29 19:55:13 aQ4MVqkH
(前)
さあ犯せ。好きに犯せ。

いつでもいいぞ。覚悟はできてる。

何してるんだ。早く犯せよ。

……何か言ってくれよ。

(後)

や、やだぁ、何か言ってよぉ。
どうして何もしないのさぁ。はやく僕のこと犯してみせろよぉ。

嫌ぁ、見られてるぅ。僕のやらしいとこ見られてるぅ。
違うのぉ、こんなの違うのにぃ……。

452:名無しさん@ピンキー
08/04/30 00:14:57 qn+BfPIn

   /|○
 _トト ̄|○
   ̄

453:名無しさん@ピンキー
08/04/30 04:08:38 j3KU1Zpv
>>444
千歌音なら普通に触手プレイできそうだが。書き手がいないな

454:名無しさん@ピンキー
08/04/30 05:51:31 5dDviTr9
>>446
上から3番目の絵がかなり萌えた
つーか、食うのかよ


ここのスレ住人、牧場スレと掛け持ちしてるやつ挙手 ノシ

455:名無しさん@ピンキー
08/04/30 08:41:29 qEGTDVgl
>>425 名前:生物図鑑

GJ!
前にも似たようなSSがあったな。今回の方がわかりやすい。

>>447
 触手生物を6種類ほど寄生させようか。

456:名無しさん@ピンキー
08/05/01 22:38:57 sjCK1GCS
退魔の巫女だろうが女戦士であろうと一度でもアソコやお尻にハメちゃえば快感には逆らえない従順なメス奴隷には出来るけど

真っ向勝負では勝ち目はない。そんな時に役立つのは自分の巣にトラップを仕掛ける事だけど、
王道な催淫効果がある媚薬ガス以外の適任トラップって何だろ?

457:名無しさん@ピンキー
08/05/01 22:53:22 TkK2nOZj
>>456
美味しいと評判の果実に擬態した寄生体

458:名無しさん@ピンキー
08/05/01 23:39:22 MeOt0iDm
>>456
古典的トラップ、落とし穴の底を触手溜めにしてみる、とかは?

459:名無しさん@ピンキー
08/05/02 00:18:23 Zq4OoR6m
>>456
相手の動きを止める系や戦闘力を奪う系なら大体大丈夫だ。
網で絡めとるとか麻痺毒のガスとか、
相手が戦士ならの武器を溶かしたり、
落とし穴に水を張っといてに魔法使いの詠唱を妨害したりで。

460:名無しさん@ピンキー
08/05/02 00:29:50 He1sSaNP
>>444
地価値って、そんな無茶なプロポーションだったのか!
女性作家が設定しているのに、やりたい放題だなw

461:名無しさん@ピンキー
08/05/02 09:30:43 2WwvCec4
介錯は女性じゃなくて元はエロ同人作家の男性だぞ。しかもガリとデブ

462:名無しさん@ピンキー
08/05/02 15:14:17 ghTsqRGo
>>458
落とし穴にスライムのはどっかでみたな

463:名無しさん@ピンキー
08/05/02 19:51:52 LV7sE33N
>>460
特にウエストが怪物だよなw
60でもかなり細いのに53ってwww


464:名無しさん@ピンキー
08/05/02 23:11:22 Dutdp0Dz
神無月の話続けてる奴はなんだ、荒し?

465:名無しさん@ピンキー
08/05/03 05:23:58 wEwKTm4c
別にいいだろう。何ギレ?


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