【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合28at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合28 - 暇つぶし2ch89:不幸せな友人たち
08/02/17 20:28:53 fIg3HJdo
 ティファニアはルイズの葬儀には参列しなかった。自分にはその資格がないと思っていたので、町
中の大通りにあるベンチに一人腰掛けて、大通りを埋め尽くす人々を眺めていた。
 やはりルイズは自らの死を予期しており、葬儀の準備は既に整えられていた。だから、死の翌日、
城の住人で一人生き残っているジュリアンが、町の教会から司祭を呼び、ささやかな葬式を挙げる。
それだけのはずだったのだが、元男爵が死んだと知るや否や、町中から喪服を纏った人々が城に押し
かけ、とてもささやかな葬儀どころの騒ぎではなくなってしまったのだという。
 ジュリアンは止む無く日程を一日ずらして新たに準備を整え、ルイズが死んでから二日後の日に葬
儀を執り行うこととなった。
(人、多いな)
 ベンチに座って黒い人だかりを見つめながら、ティファニアは驚いていた。人の数はあまりに多く、
どう見ても町の住民だけではない。最新式と思しき空船が町の上空に停泊しているのを見る限り、ど
うやら町の外からも大量に人が訪れているらしかった。外界に情報が伝わる速度はもちろん、それだ
け多くの人がルイズを慕っていたという事実が、ティファニアには信じられなかった。
(ルイズさんは、ずっとこの領地にいて、外界の人と会う機会なんてほとんどなかったはずなのに)
「もし、そこの方」
 不意に声をかけられて、ティファニアはびくりとしながら振り向いた。人だかりから抜け出してき
たと思しき黒い喪服の老婆が、ヴェールの下からティファニアを見つめていた。
「わたしに何かご用ですか」
 動揺を抑えながら問うと、老婆はティファニアの姿をしげしげと眺めて、首を傾げた。
「旅の途中か何かですか? こんな街道から離れた町に立ち寄られるとは、珍しい」
 ティファニアは自分の格好を見下ろした。あの日着ていた緑色のワンピースそのままだ。当然、ほ
ぼ黒一色の人々の中では目立っている。それで声をかけられたのだろう。
「ええ、まあ、そんなところです」
 頷くと、老婆は「そうですかそうですか」と嬉しそうに頷いた。
「この町も、わたしが生まれたころは本当に貧しいところでねえ……外から人がやってくることなん
て滅多になかったのに。本当に、男爵様が来られてから、何もかもがいい方向に変わりました」
 老婆は懐かしむように大通りを見回している。ティファニアもそれに習い、ここに来た当時の記憶
を思い起こした。あのころ、ここには一本狭い道が通っているだけで、陰気な人々が狭そうに肩を寄
せ合って細々と生活していたものだ。それが今や、様々な店が立ち並び、屋根の隙間から教会の尖塔
が垣間見える、賑やかで美しい通りに変わっていた。
「あの方のご指導があって、村は町になり、わたしたちは豊かになりました。男爵様はその頃から滅
多に町に下りてこられなくなりましたが、商売のためにやって来た人や、穏やかな生活を求めて越し
てきた人たちは、みな男爵様に会われて『なんて尊いお方だろう』と喜ばれたものですよ。男爵様か
ら助言や励ましを受けて、人生をやり直せたという方も少なくありません。だから、こんな辺鄙な町
に、こんなにも人が集まったんですよ」
「そうなんですか……男爵様、という方は、とても慕われておいでだったのですね」
「ええ、ええ、そうですとも」
 老婆の皺だらけの瞳から涙が一粒零れ落ちる。
「よろしければ、あなたも男爵様の冥福をお祈りください。本当に、とても立派な方でございました」
 手を組んで祈る老婆の前から、ティファニアはそっと立ち去った。ルイズの冥福を祈る資格は、自
分にはない。そう思った。
 やがて剣の城の城門が開かれた。黒い人の列は少しずつその中に飲み込まれ、偉大な女男爵との短
い別れを済ませて、また山を下りてくる。
 ルイズの亡骸は、森の奥深くにある才人の墓に、彼と一緒に葬られることとなった。あとでジュリ
アンから聞いたところによると、シエスタがそう指示したらしい。自分の死体は町の共同墓地に一人
で葬り、ルイズの亡骸は才人の隣に一緒に眠らせるようにと、ジュリアンに頼んだそうだ。
 棺を担いだ葬列が、ジュリアンの案内で深い森の中を抜け、粗末な小屋のそばを通りすぎ、あの森
の中の小さな広場、突き立てられた剣の下にルイズの亡骸を埋葬する。その光景を、ティファニアは
町の片隅で静かに思い浮かべた。

90:不幸せな友人たち
08/02/17 20:29:18 fIg3HJdo
 葬列が通るときに出来る限り草木を刈り取って道を作ったらしく、その夜、小屋に戻るのは、この
六十年間で一番楽だった。
(そうよね。ルイズさんが死んでしまって、この小屋やサイトのお墓を隠す必要はなくなったんだも
の。これからは多くの人たちが、あの道を通り抜けて、二人のお墓に花を供えることになるんだわ)
 そういう道のそばに、こんな牢獄が存在していいはずはない。ティファニアは部屋の隅に置いてあ
る長櫃をじっと見つめながら、明日にはこの小屋を出て行こうと心に決めた。
 翌朝目覚めたティファニアは、帽子を目深に被り、小屋の中を見回した。
(何か、持っていくものはあるだろうか)
 少し考えて、何もないと首を振る。友人たちから託された品を自分が持っていく資格は、もうない。
(ギーシュさん。わたしは、ルイズさんに真実を教えることを選択したつもりでした。ですが、あな
たのように、最後までその思いを貫くことができなかった。タバサさん、約束を果たせず、ごめんな
さい。ルイズさんは、本当のことを知らないままに逝ってしまいました。あなたのナイフを託されて
もなお、わたしは間違った道を選んでしまったようです。キュルケさん、ハンカチを下さったことに
は感謝しています。ですが、やはりわたしは自分を許すことができません。この後は一所に留まらず、
死ぬまで罰を受けながら生きようと思っています。それで、自分の罪が許されるとは思っていません
が、わたしはもう、そうする他に自分が生きながらえている意味を感じられないのです)
 三つの品をテーブルの上に置き、ティファニアはそれに向かって深々と頭を下げた。
「さようなら、皆さん。皆さんの尊い想いと共に、わたしの幸せな思い出を、ここに置いて行きます」
 言い置いて、ティファニアは小屋を出た。外は小雨がぱらつき、陰気な空模様だった。罪人である
自分が旅立つ朝としては、ちょうどいい天気だ。
 町に下りるために昨日作られたばかりの道を歩いていると、向こう側に誰かが立っているのが見えた。
「やあ、やはりおいでになりましたね、ティファニアさん」
 ジュリアンだった。白髭を生やした腰の曲がった老人が、目を細めてティファニアを待ち構えてい
た。身を硬くしながら、彼に歩み寄る。
「おはようございます、ジュリアンさん。昨日は何のお手伝いも出来ずに、すみませんでした」
「いえ、それは大丈夫です。たくさんの人たちが手伝いを申し出てくださいましたから。おかげさま
で、なんとか葬儀の準備を終えることができたのです。奥様が立派な方だと知っていたつもりでした
が、昨日改めて、それを思い知った気分ですよ」
 ジュリアンはじっとティファニアの顔を見上げた。
「ですがそれも、ティファニアさんが作り上げた嘘が生み出した結果です。ですからわたしは」
「ありがとう、ジュリアンさん。でも、どれだけ多くの人に幸をもたらしたところで、わたしが犯し
た罪の重さには何の変わりもありません。だからわたしは、やはりここを出てゆきます。わたしがル
イズさんたちのそばにいる資格があるとは、とても思えませんから。では、失礼します」
 一方的に決め付けて、ティファニアはジュリアンの脇を通り過ぎようとした。老人は驚くほどの力
で彼女の袖をつかみ、引き止めた。
「ではせめて、城の方へおいで下さい」
「城……剣の城へ? 何故ですか?」
「墓前で直接お別れを申し上げられないのでしたら、せめて奥様のお部屋で、出立の挨拶をしていっ
てください。罪を犯したという自覚がありながら、何のけじめもなく逃げるように出て行くのは、そ
れこそ許されないことなのではありませんか?」
 ティファニアは否定できなかった。ルイズの部屋に入ることだって、自分にとっては十分許されな
いことではある。だが、どう言ってもジュリアンが引き下がるとは思えなかったし、彼の言葉が全て
間違っているとも言いきれない。
「分かりました。では、最後に城に立ち寄らせていただきます」
 結局、ティファニアは彼の言葉に従うこととなった。

91:不幸せな友人たち
08/02/17 20:30:23 fIg3HJdo
 ルイズの寝室は、あの日ティファニアが出て行ったときそのままに保たれていた。
「なにぶん、予想以上に忙しくなってしまいまして。片付ける暇が全くなかったものでございますから。まあ元々散らかっておりませんでしたから、掃除の必要はないも同然なのですが」
 ジュリアンはそう言っていた。本当に、あのときのままだ。ティファニアがルイズの遺言を代筆す
るために持ってきたテーブルも、そのままの場所に置いてある。才人から届いた、とルイズが思い込
んでいた手紙の山も、部屋の隅の長櫃にそのまましまいこまれていた。
 その長櫃を複雑な思いと共に見つめていると、背後のジュリアンが静かに声をかけてきた。
「奥様は、あなたからの便りを本当に楽しみにしておられました。真相を知っていたはずの姉ですら
そうです。何故そんなにも、サイト殿の意志をそのまま伝えるかのような手紙が書けるのか、姉は
ずっと不思議がっていましたが……わたしには、分かるような気がします」
 振り向くと、ジュリアンはどこか必死な表情でティファニアの顔を見つめていた。
「それは、手紙を書いていたあなた自身が、奥様とサイト殿のことを深く愛しておられたからです。
深く愛し、生前の二人を優しい気持ちで見つめていたからこそ、サイト殿の思いをよく理解し、彼の
ように書くことが出来た……全ては、あなたがお二人に対して抱いていた、愛情の賜物なのです」
 ジュリアンは祈るように手を組み合わせた。
「ですから、自分のことを罪人などと仰らないでください。六十年前、あなたが決断を下した場所に
いなかったわたしに、何かを言う資格があるとも思えませんが、どうかこの言葉を聞き入れていただ
きたいのです。あなたはとても純粋に、心の底から奥様のことを案じられていた。だからこそ自分を
激しく責めながらもこの辛い務めを最後まで成し得たのだし、奥様に本当のことを告げることができ
なかったのです。どうか、ご自分のことを許してあげてください。あなたは醜くも卑劣でもありませ
ん。ただただ優しく、意志の強い人なのですから」
 縋るように言い募るジュリアンに、ティファニアは微笑み返した。
「ありがとう、ジュリアンさん。でも、あなたの言葉を受け入れることは出来ません。間違いは間違
いで、罪は罪。わたしは一生自分を許すことはないでしょう」
「そんな……奥様だって、真実を知ったら、きっとあなたのことをお許しになったでしょうに」
「いいえ、ルイズさんだって、絶対にわたしのことは許さなかったはずです」
 ティファニアの脳裏に、若いルイズの血走った瞳が浮かび上がる。自分を責める怒りに満ちた叫び
声もまた。遠い昔の、しかし鮮明に刻み付けられた記憶だ。
「いいんです、ジュリアンさん。あなたのお気遣いはとても嬉しいですけど、わたしにはそれを受け
る資格がありません。そもそも、わたしを許すことができる人は、もうこの世には」
 ティファニアはふと、そこで言葉を止めた。部屋の中の風景に、何か違和感を感じる。
(なんだろう?)
 じっと目を凝らす。部屋の中は、ジュリアンの言葉どおり、ルイズが死んだ日と全く変わっていな
いはずだ。なのに違和感があるのはどういうことか。
(何かがあの日と違う……何が違うの?)
 違和感の出所は、ベッドの隣に置いてあるテーブルだった。あの日、ティファニアがルイズの遺言
を代筆するために持ってきたテーブル。その上に、何か黒い染みが広がっている。
(最期にルイズさんと話したときは、あんな染みはなかった)
 記憶の中のテーブルは、多少傷はあったものの、よく磨かれていて汚れはなかったはずだ。その上
にはインク瓶と羽ペンが置かれていた。羽ペンは黒い染みを避けるように置かれており、蓋の開いた
インク瓶は倒れて、零れ出した中身はすっかり乾いてしまっていた。
(インク瓶が倒れたのね)
 近づいてしゃがんでみると、やはりテーブルの側面を黒いインクが流れ落ちた跡が残っており、そ
れは床の上で小さく広がっていた。
 だが、インク瓶は何故倒れたのか。ティファニアはジュリアンを振り返った。
「あの。ルイズさんが亡くなられたあと、お部屋の掃除をされましたか? さっきも同じことを教え
ていただきましたけど、もう一度よく思い出してみてほしいんです」
 ジュリアンは怪訝そうに目を細め、首を振った。
「いえ。なにぶん葬儀の準備で忙しかったもので……ただ、奥様が枕元に置かれていた何通かの手紙
だけは、なくしては困ると思って、元の場所に戻しておきましたが」


92:不幸せな友人たち
08/02/17 20:31:32 fIg3HJdo
 その瞬間、ティファニアの頭で鮮明な像が閃いた。
 苦しげに顔を歪めながら、ベッドの上でなんとか上半身を起こすルイズ。震える腕を伸ばして羽ペ
ンをつかみ、インク瓶の蓋を開けたものの、ペン先を浸した際にインク瓶が弾みで倒れてしまう。中
身のこぼれたインク瓶を戻す体力もなく、ルイズは仕方なく羽ペンを使って何かを書きつけたあと、
羽ペンだけをテーブルの隅に置いた。疲れ果ててベッドに戻り、そのまま目を閉じて永遠に開かない。
(何を書いたの? いえ、何に書いたの?)
 考えるまでもなく、答えは明白だった。ティファニアは部屋の隅に置いてある大きな櫃に駆け寄っ
た。鼓動が速くなっているのを感じながら蓋を持ち上げる。中は手紙で一杯だった。全て、ティファ
ニアが才人の振りをして書き、ルイズに宛てた手紙だ。山の上の一枚に、自然と視線が引き寄せられる。
(これだ)
 ティファニアはその手紙を手に取った。ルイズに宛てた、一番最後の手紙。最期に会話を交わした
とき、彼女が嬉しそうに口元を綻ばせて読んでいた手紙。その封筒に、「愛しいあなたへ」と書いて
あった。ルイズの字だ。
(愛しいあなた……サイトのこと、よね。そう言えば、ルイズさんが亡くなった日、立ち去る直前に
彼女が何か話していたような……)
 ―愛しい人のために、最後の一仕事をしなければならないの。
 ティファニアは息を飲んだ。この中には、ルイズが死の直前、才人に宛てた言葉が記してあるに違
いない。一人、心静かに、万感の想いを込めて書き記した言葉。
 自分に、それを読む資格があるだろうか。
(ううん、読まなくちゃいけないんだわ、わたしは)
 この中には、きっと才人への愛情に満ち溢れたメッセージが書き記されている。
 それを見て、もう一度ルイズの愛情の深さと尊さを思い出し、自分が犯した罪の重さと汚らわしさ
を、強く心に刻み付けなければならない。
 ティファニアはそう考え、選択した。
 封筒のふたを開けて中の紙を取り出す。裏面に何か書いてあるのが分かった。
 ティファニアは震える手で紙を広げる。予想に反して、記されていたのは短い一文だけだった。
「……え?」
 そこに書いてある言葉の意味を、すぐには理解できなかった。
 何度も何度も読み返し、ようやくその意味を理解してから、ティファニアは幾度も首を横に振った。
ぎゅっと目を細めても涙が溢れそうになって、歯を食いしばる。絞り出した声は頼りなく震えていた。
「違う、違うの……!」
 足から力が抜けて、床に膝を突く。堪えきれずに溢れた涙が、頬を流れ落ちた。
「わたし……わたしは……!」
 突然泣き出したティファニアに驚いて、ジュリアンが駆け寄ってくる。彼は戸惑いながら彼女の手
元にある手紙を覗き込むと、目を見開き、細めた。それから労わるような笑みを浮かべて、震える彼
女の両肩にそっと手を置いた。
 折りよく晴れた空から窓越しに日差しが降り注いで、部屋の中を淡い色に染める。その暖かさに抱
かれながら、ティファニアはいつまでも声を上げて泣き続けた。

 彼女が手に持つ手紙の裏面に、短い一文が書き記されている。
 最期の力を振り絞って書いたのだろう。その文字は乱れに乱れ、か細く震えていた。それでも正確
に、こう読むことができる。



 ―優しい嘘を ありがとう―



 不幸せな友人たち

 END.

93:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:36:49 hty200F9
>>92
やべぇ・・・目から塩水が止まらん
まじでGJ

94:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:39:59 BE64BrWE
°・(ノД`)・°・ルイズ気付いてたのか
GJでした

95:205
08/02/17 20:41:01 fIg3HJdo
うお、無駄に後書きめいたこと書いてる間にもうGJが……ありがとうございます!

えー、以上です! 暗くて長い話に最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございました!
最後の最後で一行改行ミスって大いに凹んだけどまあいいやHAHAHA……orz

途中で馬鹿な失敗やらかしてたことを指摘されて一回全消しして顰蹙買ったりしましたし、
出来自体には不満足な部分が多いのですが、書き上げられたこと自体には満足しております。

深い考察をいくつも頂くことができ(書いてる本人が「そうだったのか!」と驚くコメントが多かったです)、
最後には挿絵までつけてもらって、タイトルの割に本当に幸せな作品だったと思います。
最後まで書き上げられて本当によかった。なんとか、登場人物をみんな解放してあげられたと思います。

ちょっと休んで、また未完の長編を終わらせられるように頑張りたいです。多分犬竜とか。いつになるかは分かりませんが……

それでは。最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!

96:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:42:01 OLywp99q
>>92
やっぱり気が付いていたか 
テファのした事によってルイズは救われ男爵領の人々は幸せになった
そう考えるならテファが自分を許してもいいような気がする
最後にGJ!

97:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:45:59 VXMEoqnH
>>95
GJ!!です。おつかれさまでした

わたしの稚拙な語彙では、この作品を語ることができません

98:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:46:36 tBYxTvE6
>>92
一日にどんだけ塩分と水分を失わせる気かと・・・いやまじでGJです。
余韻がじんじん響きますね。最後の一文で、切なさが五臓六腑にしみわたります。

シリーズ完結オメ。ここまでの完成度を保ったまま最後まで書き上げるというのがどんだけ大変なことか。
ここしばらく、尋常ではない集中力を発揮して没頭されていたことと推察します。
それをなしとげたこの日、205氏にはGJの花束をどんだけ振りまいても足りない気がします。

99:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:46:41 Qb0snNni
怒涛の投下ラッシュ乙でした。
心の底からGJ!

100:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:58:42 OnJOTQ2L
いったい俺からどれだけの水分を奪えば気が済むんだ?

101:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:00:38 BE64BrWE
ルイズが何十年間もみんなが自分のために優しいウソをついてると知ってても、みんなの為に騙されたフリをしてたんだなぁと
そう考えたらまた泣けてきた°・(ノД`)・°・
変な文章でスマン

102:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:07:19 giIj2dC1
>>95
GJ!そしてシリーズおつかれさまでした。
最後の最後にテファが報われてよかった。

挿絵喜んでいただけてほっとしてます。
情景描写が苦手とは…。むしろずっと目に浮かんでいました。
鬱蒼とした森と小屋、明るくてきれいだけどどこか寂しい雰囲気の城内。
テラスで泣くルイズは、テファに感情移入していたからかひどく眩しかったです。

今はあの世でサイトと再会して抱きついてるルイズが見える。
心の底からGJ。

>>101
気づいたのってテファの字見た時じゃないの?

103:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:14:28 Y7MWC4hQ
205さんありがとう。

もうそれしか言葉が出てこない。


104:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:16:29 Y7MWC4hQ
>102
無粋なことを言うものでない。
読み取り方は人それぞれじゃないか

105:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:21:41 giIj2dC1
>>104
それもそうだな。>>102 悪かった。

106:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:36:40 m5fX2nDl
>>95
答えなんか出せなくても皆一生懸命生きたんだな。それぞれの
キャラの想いや愛情の深さが胸をついて涙が・・・
前スレで頭でっかちなだけの長文感想を書いた自分が恥ずかしい。
素晴らしいお話をありがとう205さん

。・゚・(ノД`)・゚・。

107:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:42:10 bW/6ZrWW
>>95
GJ。うう・・自然と目から汗が・・・
みんな本編では幸せになってくれよお。

108:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:51:43 VjVU0whN
>>95
感動した・・・。こんな重いゼロ魔はある意味新鮮だわ・・・大作をありがとう。

しかしここまで書かれるとif的な感じで死後の世界での話も考えちまうな・・・。
デスノで言えば死後の世界なんてないんだけど。でもこれはさすがに無粋かな?

109:名無しさん@ピンキー
08/02/17 21:59:28 9jMvsti5
そういや最近
ルイズもの皆無だな

110:名無しさん@ピンキー
08/02/17 22:00:15 bn/xLPzz
テファ達がルイズに嘘をついてるように見えるが
ルイズ達がテファに嘘をつき続けてる、って可能性を考えてた

テファもシエスタの情報以外は外界と触れてなかったわけだし。

111:名無しさん@ピンキー
08/02/17 22:18:01 HRK5Jeer
>>108
死後の世界などないから死とは重いのだって誰かがいってました

112:桃りんご太郎(ひめ)
08/02/17 22:33:18 HCpUXRBs
むか~しむか~しあるところにお姉さん(アニエス)とお姉さん(アン)が住んでいました。
で始まる桃りんご太郎(ひめ)という電波を受信した。
当然主役はテファ、お供は、武器を持たせたら無敵の犬(サイト)、尻は赤くないが腹は黒い猿(シエスタ)、きゅいきゅいと鳴く雉(シルフィ)。
鬼は、桃りんご太郎の胸に嫉妬したルイズとシャルロット。プラスギーシュ他男子生徒。
やっぱりサイトのハーレムエンド。
後は文章にするだけだが、それができない。
誰か完成させてくれ。

113:名無しさん@ピンキー
08/02/17 22:34:52 P8egwKax
>>92
ハッピーエンドとも違う、「トゥルーエンド」。そんな作品だったような。
泣いた。GJ。




…次は是非エロにも取り掛かられたし(ボソ

114:また挿してみた。
08/02/17 22:44:31 B4ZApLeE
>>95 205氏
畜生!感動からくるふるえと
マジであふれてくる涙で紙がぼやけて新作が描けないではないか。謝罪と賠(ry

今日は気分的にエロ絵なんぞ描く気になれねぇ(涙涙涙涙涙涙涙
でも全然かまわないや・・・エエ話に触れることが出来て最高の気分。

205さんホントにお疲れ様でした!!

115:名無しさん@ピンキー
08/02/17 23:23:24 wemC0Ulz
完結乙ー

最後の一文でかなり鳥肌たったわ…
最大級のGJを氏に…

116:名無しさん@ピンキー
08/02/17 23:46:25 Qv61gWWK
超大作乙

117:名無しさん@ピンキー
08/02/17 23:53:13 Z4pBXLB1
ありがとう。

自分なりに思った感想では、ルイズは何もないゼロだったが、
最初はサイトの為かもしれないが、自分の領地を素晴らしくした、
たくさんの人々を幸せにした、もう魔法以外でもゼロのルイズではない。


途中から嘘に気づいたが、自分の今の与えられた
領主の立場を貫いて領民を守る事や幸せにする事が、
死んでいったサイトにいずれ会う時に
自分のした事を胸をはって言えると思って、
いたのかもしれないですね。


勝手な妄想を書いてしまいましたが、本当に感動の作品をありがとう。


118:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:01:19 9Jvvr6Rk
>>92
たぶんルイズは『気づいていた』のではなく、『気づいた』のではないだろうか。
具体的にはテファの字を見た瞬間。
いくらなんでも気づいていて何もかも傍観していたというのはアンやギーシュ、シエスタの死が無駄になってしまったような印象を受ける。
まぁ、あくまで私見なので解釈のひとつ、ぐらいに思っておいてください。
大作、乙かれさまでした。
次回がありましたら、楽しみにさせていただきます。

119:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:04:06 FM7e8084
優しい嘘を吐いたのはどっちだったんだろ?

120:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:04:27 9Jvvr6Rk
恥ずかしい。携帯で見ているとこういうことが多くて困る。

121:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:13:24 F+WUmHTa
感動した。もう言うべきせりふが無い
>>205氏 GJ!!

122:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:27:01 ZwPj2ro8
>>95

11スレで『幸せな男爵様』が投下された際、ここまでの大作になると予想できた者がいただろうか。いやいまい。

結局何が言いたいかというと、目から溢れ出すケフィアが止まりません ><

123:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:28:08 ZOtIlZOe
はじめから読んでたけどすごいなコレ
プロの方?

124:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:30:59 w/A0+a40
なんだよコレ、ここはへんたいの集まるエロパロ板だろ…

なんで俺泣きそうなんだ(;д;)ウッ

125:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:36:40 4rEjjnp2
おいお前ら!今すぐYahoo!で
「でかいチョコ」
で検索してみろ!

126:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:39:47 JHnhEVu7
>>95
完結お疲れさまです。
丁度11スレ前後からこのスレ見てた自分としては感慨深いものが。

余談ですが、偶然聞いてた「愚蓮」という曲のサビがSSと微妙に重なって少し泣いてしまった。


127:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:44:42 2SbFIPCS
読み終えた後、じわじわ涙があふれてきた
まさかエロパロ版で泣かされる日が来るとは・・・

205氏、ありがとう

128:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:44:43 G5394nwh
>>125
でかいチンコ吹いたww

129:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:53:28 WATuEpmU
テファに書き残す時のルイズの心情はどうだったんだろう。
記憶に関わる事だから、下手すると幸せな自分も幸せな領民も全てが
嘘になってしまうかも知れない。それほど重大な事だよな。
でもテファへのあの一言を書けたし、最後の顔も安らかだった。
テファの行いが自分の為である事を素直に受け入れ、心から感謝する事が出来たんだろうね。
過ぎた過去よりもそう受け入れられる今現在のルイズが大切だった気がする。
結果、やっぱり幸せだったんだよ。ルイズは。
いや、憶測だけど。でも安らかな顔でいけたのは確かだ。(`・ω・´)

130:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/02/18 01:34:39 WgTK77/t
…なーんかさー。俺超場違い?
途中で途切れてる上にコメディ投下していいのかな?なんて思うわけですよ。

でも答えは聞いてないッ!!
それが俺のジャスティ(ry

つーわけで『呪印』テファ編逝きます

131:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/02/18 01:35:19 WgTK77/t
ティファニアが溜息をつかなくなった事に最初に気付いたのは、タニアだった。
それは、ある朝の朝食の給仕の際。
普段は装甲騎士団の面々に囲まれながら物憂げに朝食を採るティファニアだったが、その日はなんと、満面の笑顔で朝食を採っていたのである。
それどころか、普段は挨拶くらいしか交わさず、一方的に喋り続けるベアトリスに対し、
『おはよう、ヴィヴィ。素敵な朝ね。…あら?リボンが曲がっていてよ?』
などと曲がったリボンを直す余裕すらあったのである。
こりゃなんかあったな、と勘付いたタニアは、早速ティファニアの部屋のベッドメイキングを、友達になったメイドに代わってもらうことにした。


「さー吐け。全部吐け」

部屋に戻ったティファニアを待っていたのは、ジト目のタニアだった。

「え?え?な、何をかな?」

迫り来るジト目のメイドに、ティファニアは思わず後ずさる。
その部屋は自分のためにあてがわれた部屋だというのに、思わず出て行ってしまいそうになるくらい。
その退路を塞ぐべく、タニアは扉の前に回りこみ、扉を後ろ手に閉めてしまう。

「とぼけない。お兄ちゃんとどうなった?」

息がかかりそうなほど近づくタニア。
しかし。
その直後、それが致命的な失敗だという事に気付く。
『お兄ちゃん』の辺りでティファニアの頬が桜色に染まり始め、そして、台詞が終わる頃には目尻が垂れ下がっていた。
やばいまずいこれは。

「え?え?え?サイトとどうなったかって?
 …そんなに聞きたい?」

しまったなんか変なスイッチ入った。
桜色に染まった頬に手を当て、ニヤニヤ笑顔でこちらを見つめる元保護者の視線に、タニアはやばいものを感じた。
しかし時既に遅く。
鼻先の、息がかかりそうな距離で不自然に恥らうティファニアの目は、既に目の前の獲物をロックオンしていた。
話す気マンマンである。
イヤがる相手から聞き出すのがその手の話の醍醐味なのに、のろけ混じりにえんえん話されるソレは、苦痛でしかない事をタニアは知っていた。
そしてその次の瞬間、救いがやってきた。
扉の隙間から入り込んできた黒い影が突然、ティファニアの頭を直撃する。

「あら?」

一瞬、ティファニアはフシギそうな顔をしたが。
すぐにぽてん、とその場に倒れこんでしまう。
今がチャンス、とばかりにタニアは部屋を逃げ出す。
その際、柱の影でこちらを見ている青い髪のヘンな女を見かけたが、その時は気にも留めていなかった。

132:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/18 01:36:58 WgTK77/t
目を醒ました私は気付いていた。
私の中に、何かが入ってきた事に。
それは、私の中で蠢いて、心に干渉しようとしてきている。
…私は、本能的にそう考えていた。
…私が、記憶を、心を操る『虚無の担い手』だからかもしれない。
その『何か』は、どうやら私の心の力を欲しているらしい。
…なんだろ、この感じ。
その『何か』が蠢くたび、私の中に妙なキモチが浮かぶ。
誰にも、会いたくない。
…まさか。
私はある可能性に行き当たる。
それはウエストウッドで読んだ御伽噺。
その物語に出てきたのは、お姫様に取り付いた、心を喰らう影。
心を食われたお姫様は、暗い塔の中に閉じこもり、全ての人との接触を絶ってしまう。
それを心配した恋仲の王子様が、姫の張り巡らせた防衛網をかいくぐって、熱いキスで助けてくれるというお話。
その『影』が実在したのかも。
きっとそうだ。
でも。
誰にも会いたくないなんて、そんなことは絶対、ない。
だって私は逢いたい。
サイトに。私の…飼い主様に。
だって、サイトに逢わないと寂しいもん。
前の、サイトに告白する前の時とは違う、そう、例えて言うなら『満たされない』カンジ。
私の心は、身体は、それを覚えてしまった。
だから、サイトに逢わないなんて。
ありえない。
そう思うと、心の中から沸きあがる衝動が、薄くなっていく。
そして思いつく。
そうだ。きっと、サイトならなんとかしてくれる。
サイトに逢えば、こんなキモチ、消し飛ぶ。
それに…ちゃんと説明すれば、サイトが、御伽噺の王子様みたいに…キス…。
ヤダ私ったら何考えてるのかしら…!もうもう!
…とりあえず、私は。
サイトに、逢いに行くことにした。
心の中に、妙なモヤモヤを抱えながら。

133:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/02/18 01:37:29 WgTK77/t
すまん、スキー疲れで今日はここまで。
続きは後日ですノシ

134:名無しさん@ピンキー
08/02/18 01:40:04 CHsiDe4f
>>133へんたいさん乙

135:名無しさん@ピンキー
08/02/18 02:28:21 v2zlgBAO
「不幸せな友人たち」の感動の余韻に浸っていたのに、いきなりへんたいさんの焦らしドSプレイを食らわせられるとは。



へへ…これだからへんたいさんファンはやめられねぇ。ゴクリ

136:284 ◆yJjGBLHXE6
08/02/18 02:41:58 8DXTwoDM
遅くなったが205氏、激しく乙!
深え、深えよ……!! 

そしてそんなあとのへんたいさん乙。
なんか感動物のドラマのあとの番組が落語だったような気分だwwwwwwwwwww

137:名無しさん@ピンキー
08/02/18 02:42:32 8DXTwoDM
やべ、酉消し忘れた

138:名無しさん@ピンキー
08/02/18 07:13:10 uDu1xYPL
>>133
皆が幸せな男爵様の余韻に浸っているときにせんたいさんの
新作エロがww  余韻ぶち壊しだなww  
しかも前振りのみの焦らしプレイww せんたいさんどんだけSなんすかww
とりあえず新作GJ! 

139:名無しさん@ピンキー
08/02/18 07:22:13 66uAhRKo
205氏の長編はコミケで売れるレベル

140:名無しさん@ピンキー
08/02/18 07:27:24 T7+qxNBc
205氏がコミケならボルボ氏は市販LVだなw

141:ルイズと麻雀1
08/02/18 09:48:11 UkVDNZmK
場違いな麻雀ネタ行かして貰います。

サイトがガンダルーヴの力を駆使して、雀卓を作り上げた次の日の朝
サイト「お~い ルイズ麻雀やろうぜ」
ルイズ「何よ麻雀って?」
サイト「あ~ 俺の居た世界に有るゲームなんだよ、ルール教えてやるからやろうぜ」
ルイズ「まぁ暇だからいいわよ」
サイト「よし、じゃあ教えるなまずは、麻雀の必須アイテムである牌から教えるぞ」
ルイズ「牌って何よ?」
サイト「牌って言うのは、色々模様とか書いてあるのがあるだろ?」
ルイズ「色々あるわね」

サイト「漢字っぽいのが書いてあるのが[ワンズ]って言うんだ。
    で、丸いのが並んでんのが[ピンズ]
    竹みたいのが並んいるのが[ソウズ]
    そしてそれらの牌は、1から9まであるんだ
    どれがどの数字かは、並んでる、竹やマルの数とか数字だからわかるだろ」

ルイズ「まぁね」
サイト「で呼び方は、イチとかニとか言わずに、1から9まで、イー、リャン、サン、スー、ウー、ロー、チー、パー、キュウって言うんだ」
ルイズ「ふ~ん、じゃあこの、東西南北や中や発や真っ白な牌は?」
サイト「あ~ それは字牌(じはい)だな」
ルイズ「字牌?」
サイト「字の牌だから、字牌っていうんだよ」
ルイズ「単純ね」
サイト「ちなみに東西南北は風牌[カゼハイ]って言うんだ、読み方は、東[トン],西[シャー]、南[ナン]、北[ペー]で
    残りの、中や発や真っ白な牌は、三元牌[サンゲンハイ]だからな読み方は、中[チュン]、発[ハツ]、真っ白な牌は[ハク]、これが牌の基本的な種類だな」


142:ルイズと麻雀2
08/02/18 09:49:50 UkVDNZmK
ルイズ「難しいわね、もうこれで出来んの?」
サイト「まぁ最初はな、いやまだこれじゃ出来ないよ、次は、牌の組み合わせのやり方だな。麻雀っていうのは、基本は牌を揃えるゲームなんだけど
揃え方にはルールがあるからな。基本的に[シュンツ]や[コウツ]や[アタマ]っていう、3つの牌の揃えを4種類と同じ牌を2枚、計14枚揃えればいいんだ」

ルイズ「何よ、[シュンツ]や[コウツ]や[アタマ]って?」
サイト「まず、[シュンツ]から説明するな。これは連番だったらいいんだ、1、2、3でも5、6、7でも数字が並んでればOKだ
    次は、[コウツ]だな、これは同じ牌が3枚あるもののことだ。例えば5、5、5や9、9、9っていう風に
    最後は、[アタマ]だ、これは、同じ牌が2枚あること」
サイト「で、自分の持ち牌は13枚だから、自分の番が来たら目の前の牌の山から一枚引くのを[ツモる]って言うからな、で、ツモって自分の要らない牌を捨てるんだ
それを繰り返していって。シュンツ、コウツ、アタマをそろえるここで重要なのが、ツモった時は自分の牌は14枚、他の時には13枚になること

サイト「アガる方法は覚えてるよな?」
ルイズ「ええと…確か[シュンツ]か[コウツ]が4種類に[アタマ]が一つよね」

サイト「正解だ」
ルイズ「ねえアガる時って、どうやってアガんの?」
サイト「あぁ、それは[リーチ]を掛けて。相手の捨て牌でアガるのが[ロン]、自分でツモってアガるのが[ツモ]だ、それで上がった時には[役]がつくからな」
ルイズ「役って何よ?」
サイト「役って言うのは、アガったときに貰える点数だよ、最終的に点数の高い奴の勝ちだ」
ルイズ「へぇそうなのね、だったら早く色んな役を教えなさいよ」
サイト「役を教えるのは大変だから、ルイズがアガった時に俺が見て
一飜[イーハン]、二飜[リャンハン]、三飜[サンハン]、四飜[スーハン]、五飜[ウーハン]、六飜[ローハン]、役満のどれに当たるか教えてやるよ」
ルイズ「イーハン、リャンハン、サンハン、スーハン、ウーハン、ローハン、役満って何?」
サイト「簡単に言えばそのアガった時の役の分けかただな。イーハンは安いけどその分出しやすい、役が上がってくると出すのが難しくなってくるけど、その分点数は高くなるからな。」
ルイズ「ふ~ん、判ったわさっさとやりましょ」
サイト「言っとくけど、負けたら罰ゲームだからなw」
ルイズ「な、何ですって!ここここ、このバカ犬、初心者の私が勝てるわけないでしょ----!!!」
サイト「大丈夫だってなんとかなるさwよ~しそろそろ始めるか」
      
つづく?

鳴きとか色々な事が抜けているうえに、説明の仕方も下手なうえ全く面白くなくてすまないorz
駄文で神聖なスレを汚してしまってスミマセンです(´・ω・)



143:名無しさん@ピンキー
08/02/18 10:17:30 oxhxx36v
ふと思ったんだが、ゼロのパロでTSものって見ないね
虚無の魔法の暴走や召還されたときから何故か女になってたり
限られた一場面毎のネタは思い浮かぶけど
それを繋げて読みモノにする文才が無いぜ

144:名無しさん@ピンキー
08/02/18 10:29:17 G5394nwh
>>142
がんばってくだしあ。正直麻雀知らないので、これで勉強してみる。
>>140
そういう言い方は避けたほうがいいかも。下手したら荒れるもとになりかねないからね。
SS作者さんにはそれぞれ味があって、比べるようなものじゃない・・・ってことで。

145:名無しさん@ピンキー
08/02/18 11:13:33 zeLDSk8L
素朴な疑問が2つ。

・また指してみた サンって保管庫とかHPとかないの?
・今までの挿絵はまとめHPには載せないの??

146:名無しさん@ピンキー
08/02/18 11:26:43 4HCJ5xkM
>>143
そもそもTS自体がマイナー属性だから

147:名無しさん@ピンキー
08/02/18 11:34:37 WATuEpmU
TSてなんだと思って調べたら性転換モノなんだな
メイドサイトがせめられてあえぎ声あげたりするのだろうか・・・うーむ

148:名無しさん@ピンキー
08/02/18 11:50:23 mlV5Wmgk
>テファの虚無でサイト女性化→色々あってシエスタの親戚(妹分)ということに
>→シエシエS覚醒

まで読んだ

149:名無しさん@ピンキー
08/02/18 11:57:36 UkVDNZmK
>>144
ありがとう、頑張ってください俺で良かったらアドバイスしますw

サイトが女の子になって、カトレアさんに優しくしてもらうまで
まで読んだ

150:バレット
08/02/18 12:09:57 2orCoRm1
>143

実は今連載中の分でそういう男→女の展開考えてるから期待しないで待ってて欲しい。
でも最初っから女で男装してるって設定じゃダメか?
エロで続ける分にはそれぐらいしか自分のピーマン頭じゃ上手く書けないんだが。

151:名無しさん@ピンキー
08/02/18 12:32:04 vomIHzV5
保管庫に一つか二つあったような気がする。
ルイズもので。

152:名無しさん@ピンキー
08/02/18 12:37:03 UkVDNZmK
>>150
実はサイトは女の子でしたってことですか><


153:名無しさん@ピンキー
08/02/18 13:30:59 w/A0+a40
巨乳半エルフが巨根半エルフになるとかどうよ

そして調教されていく某ツンデレ一年生

154:名無しさん@ピンキー
08/02/18 13:34:03 GSq/VftJ
シエシエがサイトを女装させて調教ってのは昔あったような・・・

155:名無しさん@ピンキー
08/02/18 13:39:18 8NS5VM49
へんたいさん GOOD JIRASHI

156:名無しさん@ピンキー
08/02/18 13:54:43 UkVDNZmK
>>153
某巨乳半エルフが某ツンデレ一年生を調教して、愛するサイトに貢いで
サイトが褒美に巨乳半エルフ可愛がるっていう風に見えたw

157:名無しさん@ピンキー
08/02/18 14:37:46 GSq/VftJ
「不幸せな~」を読んでの小ネタ
感動がぶち壊しなので、注意してください。

205さん、せんたいさん、141さんごめんなさい

158:不幸せなチェリーパイ
08/02/18 14:38:36 GSq/VftJ

  拝啓   愛しののサイト様 

  段々と秋が深くなっていく今日この頃ですが、元気にやっていますか?お腹を出
 して寝て風邪を引いたりしていないですか?あなたは直ぐに無茶をするので、すご
 く心配です。

  こっちは無事に統治権の譲渡も終わって、細かい仕事の引継ぎも全て済みました。
 使用人達も殆ど辞め、今はシエスタとジュリアンの3人でのんびり暮らしています。
  まったく、最後の大事な仕事まで妻にやらせるなんて貴族としての自覚が足りな
 いんじゃないの?帰ってきたらまたオシオキなんだから!

  でも、もし帰ってきてまたすぐに旅に行くようなら、私も付いて行っちゃおうか
 な……
 べ、別にアンタと一緒に居たいとかじゃなくて、最近運動不足というか、のんびり
 しすぎてちょっと身体がなまってきたというか……とにかく!アンタは夫で私は妻
 なんだから、ちゃんとエスコートして私を旅行に連れて行く義務があるんだからね!!

  早くサイトに会える日を楽しみに待っています。さっさと帰ってこない
 と、私お婆ちゃんになっちゃうんだからね!最近、ちょっと身体の線も崩れてきた
 みたいだし、胸もちょっと垂れt

「奥様、すぐ判る嘘はお止めください。

159:名無しさん@ピンキー
08/02/18 14:44:44 GSq/VftJ
おおぅ、最後のほう改行ミスってたorz

昨日、読んで感動しながらどうしても頭からこの話題が離れなかったんですよ。
テファは半エルフだから垂れないとして、シエシエは?女王様は?そして、ルイズやタバサは!!??

 というか、初投稿でこれって言うのもどうだろう…ちょっと死んでくる。

160:名無しさん@ピンキー
08/02/18 15:55:01 YDe2tgcG
これはひどいwww

161:名無しさん@ピンキー
08/02/18 16:34:44 WZneziC6
ヌィーマリーゴ氏グッジョブ

目からだけじゃなく、鼻からも汗がとまらねぇ…
まじめに嗚咽がとまらねぇよ…

なんというか、シエシエの今わの際とウチのカーチャンが他界した日の情景が重なって、
思い出すだけでまた画面が歪んできたさ。

ほんと、いいものをありがとう。


へんたいさん ちょwまっwww

162:名無しさん@ピンキー
08/02/18 16:58:14 8NS5VM49
>153
一瞬、半巨根エルフに見えた。

…どんなチ○コだよ

163:名無しさん@ピンキー
08/02/18 17:08:55 bUFDjN2T
あの、だれか早く
ルイズとサイトが楽しく麻雀やってるSSお願いします
もうすこしで俺悲しみの向こう側行きそう

164:名無しさん@ピンキー
08/02/18 17:38:21 8NS5VM49
そういう時は、自分で書いた方が早かったり…


書いちゃえよ。早ければ早い方がいいぜ?

165:名無しさん@ピンキー
08/02/18 17:43:11 +Yupu0F9
俺は早く皆で王様ゲームやるSSが見たいぜ。

その内、ハルケギニアからの帰還兵さんが書いてくれるはず(゚∀゚)AHAHAHA

166:名無しさん@ピンキー
08/02/18 19:05:09 SaA1DGwl
>>163
麻雀覚えたては役満ばっか狙うんだよな・・・
そして何故かワカランがあがれちゃうんだよな・・・
いきなり”あがっちゃった!これ何点?”とか言ってスーアンコウあがるルイズを想像した。
あと凹むサイトも・・・

俺からもお願いします。

あと遅レスだが不幸な友人 完結GJ!
その後に真逆なせんたいさん登場GJ!
両氏 また新作及び続き期待してまうs。

167:名無しさん@ピンキー
08/02/18 19:23:43 /Y7VA2gf
ルイズとサイトのエロ麻雀書こうとしてるのに、自分の持ち牌を説明すんのが無理だorz

168:名無しさん@ピンキー
08/02/18 19:49:18 5/Dvm/RH
一一三四五888ⅢⅣⅤ白白  發

こんな書き方するのは?強引だけど。


ところで昨日の無作法をテファに代理でお詫びしてもらいましたよ。
URLリンク(upload.fam.cx)

「無粋なこと言ってごめんなさ……あっ!」ポロリ

テファがバニー着て動いたら絶対服のほうが負けると思うんだ。
別に……タキシード描き忘れたわけじゃ……ない……。orz

169:名無しさん@ピンキー
08/02/18 20:01:15 G5394nwh
ほうほうほうw GJw
ほんと、挿絵も保管庫に載せられないかなぁ。

170:名無しさん@ピンキー
08/02/18 21:12:08 l1dHwMB3
パッと見みくるに見えたのは俺だけだろう。

171:名無しさん@ピンキー
08/02/18 22:17:38 /Y7VA2gf
>>168
それだ!!!!
エロイなw

喰いタンはありでいいよね?

172:名無しさん@ピンキー
08/02/18 22:52:58 dyH3CnFx
保管庫に上がってた不幸な友人達読んで久し振りにこっちに来てしまった。11スレの頃にはこんな大作になるなんて思わんかった

作者さんGJ

173:名無しさん@ピンキー
08/02/18 23:55:50 uDu1xYPL
>>169
URLリンク(zerokan.digital-ark.com)
の方なら18禁なのでOKなんじゃね 画像版もあるし

174:名無しさん@ピンキー
08/02/19 00:16:35 oXbKA7du
>>173
おお、「挿してみた」の人とかテファ絵の人たちとか、是非とものっけてほしいな。
そのうちSSに挿してみるだけじゃなくて、うpされた絵のシチュでSS書くという
試みもできるかも。

175:名無しさん@ピンキー
08/02/19 00:22:54 oeZDWwp7
>>95
完結おめでとうございます!
明日も仕事早いのに一気に読んで泣いた…
素晴らしい作品を有り難う!!心からGJ!!

176:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:04:33 epmO7ia7
さて>>131完結編投下。

あんましエロくないカポネ

177:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:05:33 epmO7ia7
才人とシルフィードは、二人一緒に最後の『呪印』の被害者であるティファニアを捜していた。
しかしシルフィードはティファニアが『呪印』に取り憑かれるところを直接見たわけではないという。
ティファニアの部屋に『呪印』が入って行くのを目撃しただけだという。
その後、ブルネットのメイドがそこから立ち去って行くのを見たが、そのメイドには特に異常は見られなかったらしい。

「また見てるだけなのかお前は」
「生死を賭けるのは男の仕事なのねー!」

訳の分からん理屈をぶちあげながら、シルフィードは捜索を続ける。才人も仕方なく、その後に続く。
二人が人気のない裏庭に差し掛かった瞬間。

「あ、サイトー!」

どこからともなく、鈴を転がすような声が聞こえてきた。

「テファ?」

才人が声のした校舎のほうを振り向くと。
規格外の胸を凶暴に弾ませながら、金髪のハーフエルフが駆けてきた。
そのティファニアを見たシルフィードの顔が疑問に歪む。

「あれ?どーしてあの娘、サイトに寄ってくるの?」

才人は、当然予想されるある可能性を指摘する。

「…ひょっとして、テファには取り憑いてないんじゃねえの?」

シルフィードはティファニアが『呪印』に憑依されるところを目撃していない。
才人がそう考えるのも当然だった。

「おかしいのね。そんなはずないのね。『呪印』が魔力を持った女の子を見逃すはずがないのね」
「でもさあ、現にテファが」
「はぁ、はぁ。私がどうしたの?」

二人の議論が始まる前に、ティファニアは才人の前にやってきていた。

「あー、えっとだなあ」

直接本当の事を言ったもんかどうしたもんか、と才人が言葉を濁していると、その隙にシルフィードは説明を始めてしまう。

「そこの巨乳娘!『呪印』憑依容疑者として取り調べるのねー!」

しかし説明になっていない。

178:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:05:54 epmO7ia7
ごっちん。

才人の拳骨が、シルフィードの脳天に振り下ろされる。

「話がいちいち唐突なんだよお前は」
「痛いのね酷いのね!ぼーりょくはんたいなのねー!」
「こーでもしないと止まらないだろお前」
「ひどいのね差別なのね韻竜虐待なーのねー!」

二人の漫才に、いよいよもってティファニアの顔は怪訝に歪む。
そのティファニアの中で、新たな衝動が生まれた。
サイトに…触れたい。
それはあまりにも自然で、本人も、そうしたいと思っていた。
だから、それが『呪印』による強制だとは思わなかった。

「あの…サイト?」

漫才を続ける二人に、ティファニアの声はとどかない。
少しむっとして、ティファニアは行動に出る。
己の中からの衝動に、突き動かされるまま。

「もう!無視しないでっ」

ぎゅむ。

背後から、遠慮なく才人に抱きつく。

「え、ちょ。テファ?」

突然のティファニアの行動に、驚く才人。
その瞬間。
ティファニアの中から『呪印』が抜け出し、才人へと移ろうとしたのを、シルフィードは見逃さなかった。

「サイト!その娘から離れるのね!」
「え?」

しかしその叫びは遅く。
居心地の悪いティファニアの中から飛び出した『呪印』は、とりあえず目の前にいた人間に取り憑いてしまった。
そう、才人にである。
そして、取り憑かれた才人は。
その場にばたん、とくずおれたのだった。

179:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:06:17 epmO7ia7
まずいのねやばいのねたいへんなのねーっ!
『呪印』がサイトに入っちゃったのね!
と、とりあえずお姉さまにれんら…。
………………………………シルフィまだ死にたくないのね。
おねえさまにバレたらおしおきじゃすまないのね!韻竜のお作りにされちゃうのね!

「サイト?大丈夫?サイトっ?」

っていうか元凶はこの娘なの!この娘に責任を取らせるのね!

「サイトはしばらく起きないのね。その間に準備をするのね」
「え?それってどういう…」

間抜け面で乳牛娘がそんな事聞いてくる。
うんと。説明はめんどくさいからとりあえず手伝わせるのね。

「問答無用なのね!とりあえずサイトをそのへんの倉庫に運ぶのね!」

なんでか知らないけどこの娘には『呪印』は取り憑けないみたいだから、この娘に運ばせるのね。

「あ、は、はい」

エルフの娘はそう返事すると、サイトの肩をかついでひきずっていく。
そして、シルフィ達は倉庫に入ったのね。
うーんと、オスに『呪印』が取り憑いたらどうなるかよくわかんないから…。
とりあえず、アレを試す事にします。
そして倉庫の中を見ると、頑丈そうな椅子を発見。
エルフの娘に言ってサイトをその椅子に座らせると、シルフィは縄と布を取り出したの。
どっから取り出したなんて野暮な事はいいっこなしなのねー!
さてこっからが本番なのね。

「さーこの縄でサイトを椅子に縛り付けて、目隠しするのね!」

…今、ものすごい呆れた顔されたけど気にしないことにします。
とりあえず、サイトをコーフンさせないとダメなのね!
しょーがないから、シルフィはエルフの娘に事情を説明しましたまる。

180:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:06:44 epmO7ia7
才人が目を醒ますと、世界が闇に包まれていた。

「えっ、何?」

どうやら感触からして、布か何かで目隠しをされているらしい。
しかも、頑丈な椅子か何かに、縄で縛り付けられているらしく、身動きが取れない。
そして。
やけに肌寒い。というより、肌に布が当たる感触がしない。
つまり全裸である。
全裸で目隠しをされて、椅子に縛り付けられているのだ。
状況が飲み込めない才人だったが、奇妙な違和感を覚えていた。
こんな状況なのに、ちっとも焦っていない自分に。
そんな才人の耳に、聞きなれた声が響いた。

「お目覚めなのねサイト。とりあえず今の状況を説明するのね」

シルフィードの声だった。
そして、シルフィードは相変わらずの意味不明な言葉でで状況を説明する。
とりあえず、内容を要約すると。
才人に、『呪印』が取り憑いてしまったために、椅子に縛りつけたらしい。
つまり。

「…ってことは…?」
「そう、今度はサイトがイタヅラされる番なのねー!」
「ま、まてまてまて!俺お前にどーこーされるのなんてカンベンだぞ!」

実際このアホ竜に何かされることを想像するとぞっとしない。
しかし、それは杞憂だった。

「シルフィはなーもしないのね。するのはそこの淫乱エルフなのね」
「…淫乱ってひどい…」

その鈴を転がすような声は、才人の足元から聞こえた。

「え、テファ?」
「いま、助けてあげるからね…サイト…」

才人の誰何の声には応えず、ティファニアはくったりと力なく垂れ下がる才人の一物を優しく両手で包み込む。

「うわっ」

その柔らかい刺激は、目隠しと拘束により、背徳的に高められていた。
『呪印』によって抑えられた性感を昂ぶらせるほどに。
少しずつ硬くなっていく柔らかい肉棒を、ティファニアは右手で竿を握り、左手で先端の返しをこすり、刺激を与える。

「くぁ…!」

その刺激に、才人の腰が浮きそうになる。
股間の一物はその間にも、どんどん硬くなっていく。
やがて先端から先走りすらもれ始め、その硬さが限界に達する。

181:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:07:13 epmO7ia7
「うぁ…なんだこれっ…」

感じている才人を見上げるティファニアの瞳は、すでにとろんと蕩けていた。

「サイト…もっと、よくしてあげる…」

言うや否や、ティファニアはブラウスの胸元のボタンを外す。
内側から肉の張力に押され、ブラウスは勝手に横にずれる。
ティファニアは露になった白い双球で、まっすぐ天を衝く才人の肉棒を挟み込む。
そしてそのまま両手で胸を挟み込み、胸が歪に歪むほどぐにぐにと圧力をかける。

「うあぁあっ…!」

才人の背筋がそる。
極上の柔らかさを持つティファニアの胸での奉仕は、『呪印』の影響下ですら、才人の官能を容赦なく刺激していた。
しかし、まだ『呪印』が出てくる兆候はない。

「まだ足りないっぽいのね。もっとエロくするのね」

後ろで行為を見守るシルフィードがティファニアに指示を飛ばす。
…もっと、いやらしいこと…。
ティファニアはその言葉に考えをめぐらせる。
そして行動に出た。
胸の谷間の一番奥で挟み込んでいた肉棒を、先端で挟み、胸の間から才人が飛び出るようにする。
それを、首を曲げて唇の先端で咥え込む。

「はうぁ!」

びくん!と才人の身体が震える。
刺激が強まったと判断したティファニアは、さらにちゅうちゅうと唾液の音を響かせながら、胸をぐにぐにと歪ませながら。才人に刺激を与える。
そして。

「あ、うぁ、も、もうだめだぁっ」

限界を告げる才人の声とともに。

「あ!出たのね!」

才人のみぞおちの辺りから、黒い影が飛び出す。
それは勢いよく、シルフィードの横を抜けて倉庫の外へ逃げ出す。

「あ、待て!逃がさないのね!」

シルフィードは才人から飛びだした『呪印』を追いかけて、倉庫を出て行ってしまった。

182:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:07:39 epmO7ia7
倉庫に残されたのは。
白濁の粘液に顔中汚されたペットと、その飼い主。
荒い息をつく才人の目隠しを、ティファニアは外す。
才人の開かれた太股の上に座って、どろどろに汚れた発情した顔で。

「て、テファ…?」

発情した笑顔でうっとりと自分を見つめるティファニアに、才人は呼びかける。
ティファニアは、そんな才人に言った。

「ねえ、サイト…。サイトは私の飼い主様なんだから…。
 ちゃんと、面倒みなきゃ、ダメなんだよ…?」

言いながら、短いスカートをたくしあげる。
そこには。
すでに涎を垂らした金色の恥毛に覆われた性器が、はくはくと蠢いて牡を待ち構えていた。
ティファニアは才人の返事も待たず、腰を上げて才人の一物をまたぐ。

「サイト…して、いい…?」

ご飯を目の前意しておあずけを食っている犬の表情で、ティファニアは懇願する。
完全にいきりたっている才人が、それを断るはずもなく。

「テファの好きにしなよ」

しかし、その台詞はどうやらお気に召さなかったらしい。
ティファニアは軽く頬を膨らませ、眉をへの字にまげて言った。

「ちがうでしょ」
「え?」
「わたしは、おあずけされてるペットなんだよ…?
 飼い主様が言う事、違うでしょ…?」

飼い主にペットが指示するのもなんだかな、と思った才人だったが。

「わかったよ…じゃあ。
 『よし』」

望んだとおりの言葉を聞けたので、ティファニアは嬉しそうに微笑むと、一気に腰を落とした。
ぐちゅり、と卑猥な音をたて、ティファニアの牝は最奥まで才人を咥え込む。

「あっぁっあっ…!サイトの、きたぁ…!」

白濁に塗れ、これ以上ないほど幸せそうな笑顔で、ティファニアは淫欲に蕩ける。
そのまま腰を揺すり、上下に動かしながら、才人を貪る。
腰が上下するたび、ティファニアから漏れた果汁が、倉庫の床に染みを作る。

183:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:08:02 epmO7ia7
「いいのっ、サイトぉ、キモチ、いいのぉ!」

快楽のあまり身動きの取れない主人に抱きつき、ティファニアは快楽の歌を謳う。
すると。
才人のちょうど目の前で、凶悪なももりんごが暴れまわるわけで。
才人はぴんととがったその桜色の先端に、かじりついた。

「きひぃ!」

その瞬間、ティファニアの背筋が反り返り、膣内の締め付けが増す。
意識がホワイトアウトしそうな快楽の電流にしかし、ティファニアの腰は動きを止めない。
もっと…もっと…欲しい。
獣欲に突き動かされるまま、ティファニアは囀る。

「あっあっあっ…おっぱい、いいのぉ、もっといじめてぇ…!」

その言葉に、才人は、遠慮なくその柔らかい乳房に噛み付く。
歯型の残りそうな強さの噛み付きに、ティファニアの官能は応える。
ぎゅうぎゅうと才人の頭と肉棒を締め上げ、快楽に呆ける。

「やらぁ!いたいのっ、キモチイイのっ、だめなのぉ!いっちゃうのぉ!」

限界を告げ、ティファニアはより一層強く激しく腰を振る。
そして。
ティファニアを最奥まで突き上げた瞬間、才人が限界まで引き絞られる。
そして、どくどくとティファニアの体の中に、牡の迸りがこだまする。

「あ、あっついの、サイトの、いっぱいぃ…」

ティファニアは子宮を満たす熱さに満足しながら、才人に身体を預けたのだった。


184:正しいペットの躾け方 ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:11:09 epmO7ia7
結局。
俺はその後、二回ほどテファに付き合わされた。
縄を外されて、前から一回、後ろから一回。
…これで今日何回目だよ…。
さすがにしんどい。もう寝たい。
俺は、ルイズのところに戻る事にした。
テファにそう言うと、

「じゃあ、また寂しくなったら構ってもらいにいくから。ちゃんと相手してくんないと泣いちゃうぞ」

とか言ってきた。
…いやまあ可愛いんですけどね?正直今の俺は寝ることで頭が一杯なわけで…。
たぶん、ルイズはまだ授業中だから帰ってないし、3時間くらいは寝れるはず。
…その前に厨房行って生卵もらってこよ…。
そして俺は、絶叫を耳にする。
なんだアホ竜か。
もう構う気もおきねーよ…。

はてさて。
結論から言うならば、『呪印』は無事に三匹回収されたのであるが。
無事に済まなかったのは風韻竜である。
厨房から調味料を盗んだとか、図書館で暴れたとか言われ、そのお鉢は全部飼い主に回ってきた。
更にその上、飼い主は先の行いの償いを使い魔にさせる気マンマンだったのである。
三匹の『呪印』を回収して浮かれていたアホ竜に、本気になった飼い主から逃れるはなく。
杖で徹底的にぼこられ、氷漬けにされ、額にインクででかでかと『アホ竜』と書かれ、塔のてっぺんに三日三晩幽閉されたそうな。

「なんでなのねーっ?理不尽なのねー!!」

『大いなる意思』を理解できても、『お約束』という世の中の理が理解できないシルフィードであった。~fin

185:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/02/19 01:13:04 epmO7ia7
はいおしまい。
長門のふぃぐま愛でてたらおそくなっちった(ぁ

あ、事前に行っておきますがお兄さんは無口メガネキャラが好きなわけではないですよ?
単に造形としてモノがよかったからですねえ(ry

じゃあまたねーノシ

186:また挿してみた。
08/02/19 02:26:32 9HEslmeL
フンガー終わらんぬ。現在のノリでやり状況だと
今の俺は 3日/1枚 or 2.5日/1枚 が限界じゃー(涙

URLリンク(upload.fam.cx)

中途半端な状況だが次回はとりあえずタバサで行く。
各々方今しばらくお待ちくだされぃ!

187:また挿してみた。
08/02/19 02:27:37 9HEslmeL
あ、書き損ねましたが、
へんたい・・・もとい。せんたいさん 殿お疲れ様ござ候!
之からも期待してます。個人的には独自のテンションが大好きです。

188:名無しさん@ピンキー
08/02/19 02:38:53 LzvoGuVC
>185
いつもながらへんたいさんGJ!

つか、へんたいさんはアホ竜の扱いヒドスwwww

>186
勝手挿し師匠もキタ――!
タバっ子胸ないよタバっ子

189:名無しさん@ピンキー
08/02/19 02:47:08 iEE1QaLG
>>185
さすが、へんたいさんwGJすぎる
何かへんたいさんのせいでアホ竜可愛く見えてきたw
アホ竜可愛いよ、アホ竜(*´д`*)

>>186
光速で保存した、GJです。
やっぱ、タバサかわいいなw

190:名無しさん@ピンキー
08/02/19 03:21:49 d6W4A11g
>185
へんたいさんGJ!!!
テファ可愛いよテファ
そしてきゅいきゅいもアホ可愛いw

>186
上手いなあ
もちろん即座に保存した!

191:名無しさん@ピンキー
08/02/19 06:48:22 gN2JrTp5
>生死を賭けるのは男の仕事なのねー!

狙ってる?狙ってるよね?

>精子をかけるのは男の仕事なのねー!

192:名無しさん@ピンキー
08/02/19 06:50:42 tKoPJL0Q
…絶滅キングか 懐かしい

193:名無しさん@ピンキー
08/02/19 15:52:33 0LjewoR8
>お兄さんは無口メガネキャラが好きなわけではないですよ?
そんなこと言っても全然説得力ないんだぜ

ナニはともあれGJ

194:名無しさん@ピンキー
08/02/19 18:25:46 wahJ+l9T
へんたいさん続きキテルー!!(・∀・)

違うんだよ、へんたいさんが言いたいのは
「俺は無口眼鏡じゃなくてつるぺたょぅ○゛ょが好きなんだ!!」
って事なんだよ

195:名無しさん@ピンキー
08/02/19 19:01:31 wLrTFU8y
タバサって眼鏡だっけ?


196:ルイズと麻雀実践編1-1
08/02/19 19:04:19 Vr4oRsTT
>>141の続きを書いてみました

※赤ドラ、喰いタン、喰い下がり有りです
まず、一、二がワンズで1、2がピンズでⅠ、Ⅱがソウズです。
点数計算が変でも許してください(作者は符計算が苦手です)

サイト「よし、それじゃやるか」
ルイズ「まぁ、いいわ完膚なきまで潰してあげるわ。バカ犬」
サイト「親決めなきゃな、サイコロが無いから交互に変わっていくか」
ルイズ「親?」
サイト「あぁ、麻雀には親と子が有って、親になると貰える点数が高いんだよ。で、子はその逆で貰える点数は安い」
ルイズ「ふ~ん」
サイト「持ち点は25000点な。ルイズが親で始めるか」

東一局一本場
サイト「(一四八159ⅠⅣ南南西北か最悪な持ち牌だな、ルイズはどうなのかな?)」
ルイズ「(一二12378Ⅰ二Ⅲ西西東かまずは、東を切るべきね)で、私が親だからツモれば良いのよね?」
サイト「そうだよ」
ルイズ「(8か、取りあえず東を切って)」
13巡目
サイト「(・・・なんとか、鳴いてタンヤオの形になってきたな。取りあえず両面[リャンメン]待ちだな)」
ルイズ「(一二123888ⅠⅡⅢ西西か、う~ん、なかなかアガれないわね・・・)とりあえずツモって
三か・・・ってこれツモよ!!」
サイト「えっまじかよ、見してみ」
ルイズ「いいわよ、やっぱりアタシって天才ね」
サイト「うぉまじだ、え~と
一二123888ⅠⅡⅢ西西 三
三色同順 二飜
面前清自模 一飜
三十符 三飜  5800かよ」
持ち点、ルイズ30800、サイト19700

197:ルイズと麻雀実践編2-2
08/02/19 19:05:45 Vr4oRsTT
東一局二本場
ルイズが大三元[ダイサンゲン]役満、崩れの
九九九ⅠⅡⅢ白白白發發中中中の小三元[ショウサンゲン]四飜でアガり7700点
持ち点、ルイズ38500、サイト12000

東一局三本場
サイトが清一[チンイツ]六飜を出したが、鳴いていたため、五飜に喰いさがり満貫8000点
持ち点、ルイズ30500、サイト20000

東一局四本場オーラス
ルイズ「ふふ、私はやっぱり天才ね初めての麻雀でも勝ちそうだなんて、バカ犬ちゃん負けたら何だっけ?」
サイト「うっ けど勝負は最後までわからないぞ(やばい負けたら、何されるかわからん下手したら去勢ですか?去勢されちゃうんですか)」
6巡目
サイト「(五六345赤567789ⅢⅣ 五 よし、六を切ってリーチ掛けるか)リーチだ」
ルイズ「早いわね、(Ⅱか要らないわね切っちゃいましょ)」
サイト「ルイズそれロンだ
五五345567789ⅢⅣ Ⅱ
立直 一飜
一発 一飜
平和 一飜
ドラ  一飜
三十符 四飜  7700だな」
持ち点、ルイズ22800、サイト27700
サイト「(ふぅ危なかった、ギリギリで勝てたな)
ルイズ「あんた手加減しなさいよ!あ~あ、あたしももうすぐアガれそうだったのに」
サイト「持ち牌見してみ」
ルイズ「いいわよ、ほらこれよ、一一一九九九11999ⅠⅡ」
サイト「こ、これは・・・」
ルイズ「な、何よ違うの?」
サイト「合ってるよ、ただもう少しで、清老頭[チンロウトウ]っていう役満になりそうで驚いただけだよ」
ルイズ「チンロウトウ?」
サイト「清老頭って言うのはすべて1と9の牌でコウツ状態にしたのを言うんだ、すごいな初心者なのに」
ルイズ「そうでしょ、すごいでしょ」
サイト「でも、負けたから罰ゲームだよなルイズ」
つづく?

198:141
08/02/19 19:06:24 Vr4oRsTT
相変わらず面白くもないしエロくもない文を書いてしまいすいませんでした
エロ書きたいのに力不足で書けないorz



199:名無しさん@ピンキー
08/02/19 20:36:25 0THIQCHf
>>198
麻雀全然わかんないけどすごくほのぼのしてていいや。
癒される。GJ!

もちろん続くんだよな?ん?

200:名無しさん@ピンキー
08/02/19 20:52:25 ltAf5CPa
>>198
あれ、大三元崩れの上がり牌、チャンタつかないか?


ともあれGJだ

201:名無しさん@ピンキー
08/02/19 20:56:56 TdOyDI4h
豚切りスマソ
ワンズは一二三、ピンズは①②③、ソーズは123といった
表記が一般的だと思ってたが、それは俺だけか?

イカサマがうまいのは誰だろう・・・
モンモンあたりが薬で牌の表面の字を変えたり?

202:名無しさん@ピンキー
08/02/19 21:15:58 zG5x7wni
サイトはぎりぎり盲牌(指でなぞっただけで、なんの牌か分かる)は使えそう

203:名無しさん@ピンキー
08/02/19 21:19:01 Ugk7Yi/Z
ヤな17歳だな

204:名無しさん@ピンキー
08/02/19 21:20:23 78iyy+Y9
エロがかかればオスマン学院長がイカサマ含めて最強

205:名無しさん@ピンキー
08/02/19 21:27:58 Vr4oRsTT
>>199
gjありがとう
俺の力じゃ難しいorz

>>200
やっちまったああああああorzチャンタの存在ど忘れしてたw
gjありがとう

>>201
やっぱそっちの方が良かったか
ギーシュが自分の持ち牌、魔法で変えそうw

>>202
あと人の理牌(手牌を見やすいように整理すること)を見て何待ちかわかりそうwww



206:名無しさん@ピンキー
08/02/19 22:28:35 D9Yyopwi
今来た!今読んだ!
せんたいさんGJ! ちょっと話題から遅れてるが・・・

しかしオレはタバサもテファもアンも好きだが
一番イイのがアホ竜の口調だ!せんたいさん天才!正直エロがいらんくらい。

前々から思ってたんだが、アホ竜の なのね~口調は ノボル神よりこのスレの方が
早かったんじゃないか?

207:名無しさん@ピンキー
08/02/19 23:08:07 3En7tQef
脱麻なのに、きゅいきゅいは既にマッパで麻雀してましたとさ

そんな電波を受信した俺は屑ですw

208:名無しさん@ピンキー
08/02/19 23:33:35 Vr4oRsTT
>>207
ありえそうだwww

ティファニアと脱衣麻雀して、上を裸にしたらサイトは集中力無くなるんだろうなww



209:名無しさん@ピンキー
08/02/19 23:35:37 3itRCHiN
シエシエ、テファ、アン様と卓を囲んで全員上半身裸でサイトだけ一人負けww

210:名無しさん@ピンキー
08/02/19 23:42:25 Vr4oRsTT
>>209
揺れる胸ばっか見て、上がり牌を見逃してフリテンばっかしそうww


211:名無しさん@ピンキー
08/02/20 00:05:06 hTo/xFzB
ちょっと聞きたい事あるんだが、エレオノール姉様ってぺたん娘だったけ?
エレ姉で一本書きたいんだけど胸のサイズがどうかで展開が変わってくるんだよな・・・

212:名無しさん@ピンキー
08/02/20 00:07:10 zTnBkNR6
ルイズ以上のぺったんこのはず

213:名無しさん@ピンキー
08/02/20 00:07:21 sULNvRdP
>>211
二つのパターンで書いてくださいww
胸が大きいのと小さいのでww

214:名無しさん@ピンキー
08/02/20 00:33:13 vv+nndGR
>>211
アニメではルイズ以上の貧ny(ry
原作では描写が無い……と思う。

215:名無しさん@ピンキー
08/02/20 00:42:17 J4ylAymy
麻雀対決、VSヴァリエール家
手堅いツモをしてくるカトレア
サイトの捨て牌を常に見ていて、ロンはつねにサイトからというパパ
ルイズに毛が生えた程度の強さしかないエレオノール

216:名無しさん@ピンキー
08/02/20 00:45:56 sULNvRdP
何か、アン様、ティファ、カトレアさんの巨乳メンバーと脱衣麻雀やったら、胸に視線が行ってやりにくいけど
ルイズ、タバサ、エレオーノルの貧乳メンバーだったら、上半身裸でもサイトは普段どおり打てそうw

217:名無しさん@ピンキー
08/02/20 00:46:56 x8hyIc6n
ヴァリエール姉妹の胸の話はドラマCDであったな。
一度付けた人間の胸のサイズをコピーするブラジャーの話。
ブラジャー無いのはどうなんだろ。アニエスなんか動き回らないといけないから大変そうだが。
サラシでも巻いてるか?

218:名無しさん@ピンキー
08/02/20 00:51:09 sULNvRdP
>>215
パパは、オーラスで娘達の点がやばかったら、自分から娘達に振込みそうだwwwww
で、パパがビリになりサイトと・・・・想像したら気持ち悪くなったorz

>>217
サラシだろ、サラシを着けたアン様とかエロイなw

219:名無しさん@ピンキー
08/02/20 01:18:44 C/E3lwPU
麻雀やる輩なんてDQNだろう…
単発ならまだしもいつまでもそのネタを引っ張らないでほしい

220:名無しさん@ピンキー
08/02/20 01:19:32 IZo/S0wV
>>218
そこはルイズが飛び出して自分が代わるとか言い出して父とモメればOK
ただしカリーヌ様が見ていない場合に限るが、そもそも見てたら麻雀許されない気がするw


原作のエレ姉さまは11巻挿絵見る限りでは、「ルイズよりは」ありそう。
ルイズがAAとして姉さまはAって程度の。

221:名無しさん@ピンキー
08/02/20 01:36:17 sULNvRdP
>>220
なるほどwww
これは、貴族のたしなみなんですよとかって言ってカリーヌ様を誘って二人っきりで脱衣麻雀するとか?w

222:名無しさん@ピンキー
08/02/20 01:51:58 Qp2iQrKX
計算のタバサ
強運のシエスタ
自爆のルイズ


もちろんアンリエッタ陛下は豪運でございます
そんな麻雀

223:名無しさん@ピンキー
08/02/20 02:13:31 C/E3lwPU
やめてくれ…

224:名無しさん@ピンキー
08/02/20 02:21:39 sULNvRdP
>>222
サイトがルイズ以外に勝てないww

気づいたら役満のティファ


225:名無しさん@ピンキー
08/02/20 03:05:03 DdWy/VNR
才人の高めのテンパイに対して見るからにヤバい牌をツモってしまったシエスタ。
リーチしてるから手崩しでの安全牌切りもできない。


「てへっ」と笑ってブラウスの内側にその牌をしまいこんでしまうシエスタ
「え?シエスタ何やってんの?」という才人に対して頬を赤らめながら
「盲牌、してください」とシエスタ。

「こ、ここここ、このおっぱいメイド!あ、アンタなにしちゃってくれてんのよ!!!」
ともっと真っ赤になったルイズ。

お尻の間に牌を挟んだら盲牌してくれるだろうか、と考えるタバサ。

そんな光景を幻視した!


226:名無しさん@ピンキー
08/02/20 03:20:50 sULNvRdP
>>225
それを早く文章にするんだ

アン様と麻雀やりたい

227:名無しさん@ピンキー
08/02/20 03:54:58 J4ylAymy
アン様麻雀
アン「ここではこの特殊牌を使って、麻雀をしてもらいます」
ルイズ「なによコレ?」
サイト「牌が透明で透けて見える・・・これじゃまともにうてない」
アン「その通り、このアンリエッタ麻雀において通常の麻雀程度の思考能力ではとうてい勝つことは出来ないでしょう
かくいう私も、いまだに一回もまともにあがった事がありません」
サイト「このゆとりエッタ・・・」

228:名無しさん@ピンキー
08/02/20 04:00:59 sULNvRdP
ワシズ麻雀?

229:名無しさん@ピンキー
08/02/20 09:32:15 wikm2sV+
いいかげん、麻雀ネタウザいよ

230:名無しさん@ピンキー
08/02/20 09:44:26 8tp/JHq8
うざいならNG登録しろ
お前好みの話しかしちゃいけないのか?
それか自分でネタ振れ

231:名無しさん@ピンキー
08/02/20 11:19:49 HX/HpcvT
>>222

ずぶ濡れとなってサイトは佇んでいた
「雨でも降ったのかしら?違いますわね」
「!?」
声のした方へ振り向くと白い清楚なドレスに身を包んだ一人の少女が立っていた
「いじめられるのは、自分にいじめられる理由があるからですわ」
何も言えず下を俯くサイト
「クソのような輩に引け目を感じる必要などありません
 化石になって生きながらえてる輩とは違う
 背骨だけ残して死ねば良いのです」
凄まじい衝撃が全身を走り抜ける
サイトにとって、それはまさに天啓だった



やべ、アン様格好良い

232:名無しさん@ピンキー
08/02/20 15:55:40 U4mHIg7m
あー。
みんなちゃんとスルーしてたのに……
噛み付いて来た奴に、そのまま噛みつき返すのは変態紳士のする事ではないよ。
まあ、麻雀分からない人にはちょっと辛い流れだったのは事実だし。

どうやらチェスはあるみたいだから、チェスでエロい事考えてみるか?

…無理か

233:名無しさん@ピンキー
08/02/20 16:07:16 T+FPego4
チェスでエロ


キングとクィーンで前と後ろを攻めるって電波を受信した

234:名無しさん@ピンキー
08/02/20 16:14:53 /zZX/EoZ
俺は麻雀全然分からない
麻雀ネタばっかでスレが進むと不快に思う人もいるってこと分かってくれよ
黙ってNGに入れろと言われればそれまでだけどさ

235:名無しさん@ピンキー
08/02/20 16:37:30 zTnBkNR6
茶でも飲んでのんびりまったり静観すればよろし

236:名無しさん@ピンキー
08/02/20 16:57:53 qKA2v0U1
チェスって見た瞬間
電波受信www

サイト「これが、クイーンでこれがキングなんですよ」
アン様「なんか、私達みたいですね
クイーン(女王)の私とサイト様が未来の国王(キング)///」
サイト「陛下」
アン様に「アンとお呼びください、旦那様///」

何だこれ、意味が分からんorz

237:名無しさん@ピンキー
08/02/20 17:00:13 mXI5Pn9Q
俺も麻雀分からないけど、麻雀ネタのせいで今までの職人さんが控えるようになった訳じゃないんだし他のネタが来るまで待てばいいじゃん。
ただ単に今少しだけ流行ってるだけで、分かる人も少なからずいるんだし他のSSと区別する必要はないだろ。

238:名無しさん@ピンキー
08/02/20 17:00:19 3lGOJTa2
さて、そろそろ雛祭りな訳だが。


お内裏様の横には誰が座るのかな?

239:名無しさん@ピンキー
08/02/20 17:06:57 w1qTw2sf
だとしたらトランプなんてどうでしょうか。
七並べで出す札がないルイズをフォローしようと頑張るサイト。しかしそれで有利になるのはシエスタやタバサ。どんどん機嫌が悪くなるルイズ…といった感じで。

240:名無しさん@ピンキー
08/02/20 17:40:01 qKA2v0U1
>>238
それは、カトレアさんだろ

>>239
トランプなら、インディアンポーカーをサイトがみんなに教えて、普通ならカードを額に当てるけど
サイトが適当にルール教えて、これは片乳だけ出してカードで乳首隠してやるゲームなんだよ、とか言いそうww

241:名無しさん@ピンキー
08/02/20 19:10:19 U4mHIg7m
>>240
だがそれはシエシエの罠だった!!
ゲームに参加するためには自分も乳首をさらさなければならないという驚愕の事実に戸惑うサイト達!!
次回「マリコヌルのチェリーパイ」

242:名無しさん@ピンキー
08/02/20 19:20:51 PXGGYjAo
どんなゲームでもいつの間にかイカサマばっかり上手くなる女子共
そんなに手先が器用じゃないルイズがしょげかえっていると
自分にはインテリジェンスがあることに気づく、これで巻き返してあげるわ!と意気込んだモノの
既にイカサマブームは過ぎ去り、女子共は正々堂々とやることに目覚めていた

243:名無しさん@ピンキー
08/02/20 20:06:11 qKA2v0U1
>>241
さすが、シエシエwww
さぁ速く文にするんだwww

>>242
サイトがイカサマする娘嫌いって言ったら、みんな正々堂々とやりそうwww

244:名無しさん@ピンキー
08/02/20 20:21:58 BWyvdjeA
シルフィとジュリオものを頼む

245:名無しさん@ピンキー
08/02/20 20:26:30 bxrTTJMN
そんなNTRになりそうなもの、読むほうでさえキツいのに
書きたがる職人はいるのだろうか・・・?
ってか自分で書けばいいと思うよ。

246:名無しさん@ピンキー
08/02/20 21:05:43 sODrVsyy
>>238
なんでそんな戦争確実なネタ振りをw

247:名無しさん@ピンキー
08/02/20 21:08:42 abu7TTwB
とりあえず、

お内裏様:サイト
お雛様:アン様
三人官女:ルイズ、テファ、タバサ
五人囃子:アニエス、シエシエ、アホ竜、キュルケ、モンモン

こうか?

248:名無しさん@ピンキー
08/02/20 21:59:45 udEjpUnz
>>247
下克上イベントが発生しそうだ

つーかお雛様と三人官女が四方からサイトを挟んでにらみ合いの配置にならんかそれ
そして内裏雛の世話と称して最接近する五人囃子が一人

249:名無しさん@ピンキー
08/02/20 22:03:21 wwRFMJNa
>>248
アンを抑えるアニエス、ルイズを抑えるシエスタ、タバサに抑えられるアホ竜。

何が言いたいのかというとおっぱい革命が真のヒロインってことさ。


250:小ネタ:竜が堕ちる日
08/02/20 22:28:56 bGTWA1/F
>244
「ふふっ、どうだい最高級ロマリア牛のステーキは!」
「くっ、くやしいのね!あのおいしそうな匂いさえなければこんな奴に……ビクッビクッ」
「よかったじゃないか、ヴィンダールヴの力のせいに出来て」
「きゅ、きゅい、きゅいいい」
(食べなきゃ、今は食べるしかないのね!)
「物凄い勢いで肉を頬張っているところを悪いのだけど、倍プッシュだよ!」
 そう言いながらジュリオは天井から降りた天幕を引き払う。
 ―そこには牛一頭丸ごとじっくりこんがり焼き上げるシェフの姿が!
「きゅい、お兄様、犬とお呼びくださいなのね!」


 元ネタ:クリムゾン

251:名無しさん@ピンキー
08/02/20 22:50:00 lg+n+8AS
悪堕ちじゃなくて汁オチかw

252:名無しさん@ピンキー
08/02/20 22:55:10 j6eIvy4r
>>250
ほのぼのしてていいな つーか普通にジュリオ良い奴じゃねーかww

253:名無しさん@ピンキー
08/02/20 23:33:18 MxbrEaBa
十二単だっけか?和服は似合わないんだよなぁ彼女達は
麻雀で思い出したがバニー出てないぞ!バニー!
テファのバニーならいくらでも払うぞ



254:名無しさん@ピンキー
08/02/20 23:42:49 Aibz6OBl
>>250
違和感ないのは二次小説の読み過ぎか>自分

255:名無しさん@ピンキー
08/02/21 00:05:35 wwRFMJNa
>>253
その他大勢はバニースーツだがテファとシエスタにはウサギの着ぐるみを強要する大貴族の三女がいます。

256:名無しさん@ピンキー
08/02/21 00:41:49 Zl44XxVj
>>255
テファ …胸から上がきぐるみに入らなくて胸をタオルで隠しつつ登場
シエ  …上乳部分だけギリギリまで切り抜いて谷間強調して登場

とかなって大貴族の三女がさらに激怒しそうな気がします。 

257:名無しさん@ピンキー
08/02/21 00:50:07 lzV0+IcZ
「ひひ、ひなまつりっていうのは、ここここういうお祭りなのかしらぁららら」
とキレキレでサイトを見るルイズ。

しかしサイトはすでに別の世界(性的な意味で
に旅立っていて、火に油を注ぐ結果に

こうですか? w >>256

258:名無しさん@ピンキー
08/02/21 00:53:14 ejK8aCTn
サイトがみんなの着物姿が見たいと思い
ガンダルーヴの力を駆使し着物を仕立て上げるw

259:名無しさん@ピンキー
08/02/21 01:41:29 GlV1KJ6E
さぁ、流れを無視だが以前にエレオノールの胸のサイズを聞いた者ですが。
ネタが完成したので投下するぜ。

260:名無しさん@ピンキー
08/02/21 01:41:54 wKyXtRu8
ルイズ:「あんたはこれを着なさい」
テファ :「で、でも、これは・・・」
ルイズ:「いいからこれを着なさい」
テファ :「そ、そんな・・・」
ルイズ:「黙ってこれを着なさい。い・い・わ・ね」



サイト:「さっき相撲取りの着ぐるみ着た人が泣きながら走ってったけど、あれはなんだったんだろう」






261:名無しさん@ピンキー
08/02/21 01:42:59 GlV1KJ6E
長かった戦争が終わり、数年の時が流れた。ルイズ達もすっかり成長し20歳を迎え、戦争で荒れた
土地の復興に力を入れていた。ルイズの使い魔であるヒラガサイトは戦争での功績と戦争後に起した
企業が成功を収めた事によりルイズの両親に認められ、ルイズの夫としてヴァリエール家の一員とし
て正式に認められたのである。
一方で、ヴァリエール家の長女たるエレオノールは焦っていた。そう、あの性格が災いして未だに出
会いがないのである。今では見合いの相手すらいない、相手が彼女の名前を出しただけではだしで逃
げ出すくらいの評判ができてしまったためである。今年で御歳2×歳、まごうことなき行き遅れであ
る。また、それに加えてもう一つ。ルイズの胸がとうとう彼女の胸を追い越したのである。夜な夜な
行われる才人との淫靡な行為(メイドも混ざっているが)が彼女の胸囲の成長を促したのである。

「(不味い、不味いわ。いくらなんでもあのちびルイズに負けるなんて・・・あってはならない事よ)」

ルイズに唯一勝っていた点・・・バストが負けた事は彼女のプライドが許さなかった。エレオノールは
この由々しき事態をなんとかしようと必死に知恵を絞った。

まず、自分とルイズの違う点を比較してみよう。ルイズの特徴といえば・・・
・体型ロリなら顔つきも幼い、今は少しは大人びいてきてはいるがそのまま年月を重ねると『熟女ロリ』
 という属性が付与される。いずれにしてもその手が好きなタイプにはたまらない。
・性格はいわゆるツンデレ、そして普段はSだがこちらが主導権を握るとMになる。このギャップがたま
 らない。
・CV.釘宮

そして自分はというと
・大人な女性だが胸は洗濯板。しかし、これはその手が好きな人にはくる物だろう。
・性格はヒステリー、ツンデレどころかツンツン。これか、これが男を遠ざけているのか。

「くっ・・・性格は・・・性格を変えるのだけは無理だわ。」

相手に合わせるのも大事だが、それよりも自分を壊してまでは一緒にいたくはない。一時の交際はそれで
いいかもしれないが、いざ結婚となるとそれは嫌。つねに自分を偽るという事をしたくないのがエレオノ
ールという女性の性格であった。

「となると・・・やはり胸、胸なのね」

出した結論は胸。そう、いくらナイチチ派がいるといってもやはり巨乳派が大多数。ないよりはある方が
いい、エレオノールはそう結論づけた。しかし、どう豊胸したものか。数刻思い悩んだが、ここは一つ思
い切ってある方法を選ぶ事にした。

「・・・一体何の用ですか」
「いいから、早くこっちきなさい」

エレオノールが悩みぬいて考えた打開策、それはずばり『ガンダールブ式豊胸術』。あのルイズの豊胸に
成功したのだ、おそらく自分にも通用するだろうという思惑だ。なお、普段の彼女ならばこんなぶっとんだ
考えはしない、と彼女の名誉の為に言っておこう。それほどまでに彼女は追い込まれていたのだ。

「いい事、これから言う事は他言無用。これを破ると………」

命はないわ、と殺気をこめて静かに言う。その殺気たるや、かの英雄ヒラガサイトをして『死を覚悟した事は
数あれど、本気の死を覚悟したのはあの時一度きり』と言わしめるほどであったという。そしてエレオノール
は才人にこの彼女の威信をかけた提案を聞かせた。

「え?えぇ!ちょっ、正気ですか!」
「正気じゃなければこんな事言わないわ、さぁ答えは?」
「(ぐっ!………これは断ったら、殺られる!!)」

サイトはあっけなく屈した。

262:名無しさん@ピンキー
08/02/21 01:46:23 ejK8aCTn
>>260
ルイズひでえwww

wktk

263:エレオノールな話
08/02/21 01:46:33 GlV1KJ6E
「そ、それじゃあ。いきますね」
「は、はやくしなさいな」

ブラウスをはだけ、ブラを外し。ベッドに横たわっているエレオノールを前に才人は顔を赤らめながら対峙する。

「(この感覚………久しぶりだ!!)」

ルイズ達と夜の生活で感じられなくなった久方ぶりの感覚に才人は興奮する。なんといって目の前には気丈に
ふるまってはいるが、同じく顔を真っ赤にし必死に羞恥に耐えているエレオノールがいるのだ。興奮しない方
が無理があるというものだ。
才人はおそるそる、といった感じでエレオノールの胸に手を伸ばしまずは掌全体で胸を包むことにした。
薄いエレオノールの胸はすっぽりと才人の掌に収まる。そして、才人は優しく力を入れて捏ねるように動かした。

「んん………」

とエレオノールがくぐもった声をあげる、なんだかんだ言いながら彼女もこの雰囲気に飲まれ興奮しているのである。

「(おお、直に心音が伝わってくる)」

エレオノールの激しい動悸が直に伝わる。大きいのもいいけど小さいのはこういうのがあるからいいよな、と才人は
心の中でひとりごちる。ひとしきり感触を楽しむと、ノッテきたのか今度は徐々に硬度を増していく乳首を責める事
にした。指先で転がすように弄くり、押し込む度にエレオノールは呻き声を必死に押し殺している。その様子をみて
才人は冷静に考える。

「(うーん、なんとか鳴かせてみたいよなぁ)」

ルイズといいシャルロットといいエレオノールといい、どうしてナイチチの娘はこうもソソル表情をしてくれるのだろう
かと才人は思った。

「ひゃうっ!」

胸に顔を寄せてペロリと一舐めするとエレオノールは嬌声をあげた。

「ちょ、ちょ、ちょ、犬!何勝手な事をしてるの!」
「え?だって、胸大きくしたいんでしょ?だったら手だけじゃあね。」

と言い切ると、そのままチュウっと軽く吸い上げる。もちろん、片方の胸も責めるのを止めない。

「あふっ………」

舌で乳首を転がし、チュッチュッと小刻みに吸い上げる。エレオノールはその度にもがくが、そこは戦争時の英雄。
ものともせずに責め続ける。そして、甘噛みしようとカプッ軽く歯を立てると変化が起きた。

「~~~~~~っっ!!!」

エレオノールの体が痙攣し始めたのである。プルプルと震え、声をあげまいと必死にかみ殺すエレオノール。

264:エレオノールな話
08/02/21 01:48:10 GlV1KJ6E
「あれ?もしかして・・・」

と、才人は空いていた手を股間部に伸ばすと。ぬっとりとした感触が。

「あんっ、ちょ、っとぉ……どこさわ、ってるのよぉ……」

弱い声で抗議の声をあげるエレオノール、目つきも厳しくしてはいるものの火照った頬と目じりには軽く涙をうかべ
てるその顔を見て、才人の中でなにかがふっつりと切れてしまった。

「へぇ、エレオノール義姉様ったら。感じてたんですか。」
「な、何を馬鹿な事を!」
「だってほら、ここ凄く濡れてる。」

下着の横から指を滑り込ませてエレオノールの中へと指を突き入れる才人。

「ひぐっ」
「あ~あ、そんなはしたない声だしちゃって。もしかして、胸を大きくしたいっていうのは方便でこういう事
 したかったじゃないんですか。」
「そ、そんな……、くっ、か、掻き回さないで……」
「溜まってるんなら、思いっきり解消させてあげますよ義姉様。」

才人は胸を責めていたもう片方の手を腰に持っていき、エレオノールの下の衣服を脱がしにかかった。
エレオノールはこれに抵抗するそぶりをみせるも、秘部を弄られ思うように体が動かせないのと才人が体を抑えようと
かけてくる圧力に負け、あっさりとはぎとられ生まれたままの姿を晒していく。

「凄い、溢れてますよ」

エレオノールの膝に手を入れ、そのまま上に持ち上げる。当然、腰部分は上に向かれてエレオノールの秘部は才人の
目の前に晒される事となった。

「止めなさい!こんな事、ああぁっ!」

抗議の声を無視して、そのまま口を持っていって吸い上げると。エレオノールはあられもない声をあげた。

「この部屋、魔法で完全防音にしてるんでしょ?だったらもっと素直になって声を出して良いですよ。」

ジュルジュルとわざと大きな音を立ててエレオノールの秘部を嬲る才人に、必死にもがくエレオノール。
そしてエレオノールは二度目の絶頂に達する。

「ひゃ…!ダメッ、もう、ダメェッ!」

おおよそ2×歳とは思えないような可愛い声をあげて体を振るわせるエレオノール、一度目の時より波が大きかったの
か今度は目の焦点も少し合っていない。才人は彼女から体を離し、フゥフゥと息を整えるエレオノールの姿を見た。
ズボンを脱ぎながら。

「エレオノール義姉様も可愛らしい声でイクんですね。」
「あぁ…、ちょっと、あなた……もうやめ…、ひぃっ!」


265:エレオノールな話
08/02/21 01:49:12 GlV1KJ6E
少し落ち着きを取り戻したエレオノールが才人の方に目をやると、悲鳴をあげた。そこには『荒ぶる』という形容詞
が似合う才人の怒張があったからだ。

「それじゃあ、いきますか。」
「ちょっと、ヤダ!それだけは!それだけは本当に!ヤメ!ヤメなさい!」

才人から逃げようとするも、二度の絶頂により思うように体が動かずいとも簡単に押さえ込まれてしまう。

「イヤ!イヤァァァァァ!!」
「(うーん、なんかこの感覚誰かに似てるんだよなぁ)」

照準を定めながら狼狽するエレオノールにどこか近視感を感じる才人。

ヌチッ
「ひぃっ!」
「(ああ、そうか)」
ズプズプズプ……
「ん!いぃ!くっ……」
「(無理やり後ろの処女を奪った時のルイズに似てるんだ)」
ズンッ!
「ひぎぃっっ!!」

ズプズプと才人の肉棒がエレオノールの中に侵入し、強く力をいれ突きいれると何かが破れ才人のモノは彼女の最奥
へと到達した。

「い、痛いぃぃぃぃっっっ……」

エレオノールの痛がっている反応を見、才人は結合部に目をやった。するとそこには処女であった証である破瓜の血が

「な……、あんた処女だったのか?」
「う、うぅ、初めてが……、私の初めてがこんな犬なんかに……」

エレオノールの頬に涙が流れた。そして、エレオノールが処女だった事にたいし衝撃を受ける才人。

「そうだったのか………、それならそうと言ってくれれば良かったのに」
「え………?んっ!!」

才人は腰をゆっくりと動かし始めた。

「なるべく痛くないように動かしますから、我慢してくださいね。」
「嫌っ!それなら、早く、離れなさい!」
「すぐ良くしてあげますから。」

エレオノールの言葉を無視して、行為を続ける才人。腰はもちろんの事、胸を責める事も忘れない。

「(すっげ………、締め付けてくる。)」

266:エレオノールな話
08/02/21 01:49:45 GlV1KJ6E
異物を吐き出そうキュウキュウと締め付けてくる感触に才人は快感を得ていた。できるなら、このまま己の欲望のまま
に動かしてエレオノールを蹂躙したいところであるが、その気持ちをグッとこらえる。いくら2×歳とはいえ、目の前
にいるのは破瓜を迎え、その痛みを耐える女の子。あまり傷つけるような事はしたくはなかった。ルイズ、シャルロット
、シエスタ、アン、テファ、シルフィード、etc、etc……。今まで、体を交じあわせた女性達との初体験を思い出すよう
にしてエレオノールを労わりながら体を動かしていく。そうこうしているとやがて………。

「ん……、あ、んん………」

と甘い声が聞こえ始めてきた。

「どうです、気持ちよくなって、きましたか?」
「き、気持ちよくなんて…ん!ないんだから!」

んー、反応までルイズと一緒だな。なんて思いながらも少しずつエレオノールを追い詰めていく才人。
そして、あるそろそろ大丈夫だな。と思ったところで才人の動きが少し激しくなった。

「ひゃっ!え?な、何!」

いきなり激しくなった動きに思わず声をあげてしまうエレオノール、そして一度あがってしまった声は止まる事はなく。

「んっ、あん、や、は、激し」

グチャグチャと音を立てながら、才人は腰を大きく引いては突き入れる。エレオノールには痛みに耐える表情はなく、完全
に流されて恍惚とした表情が浮かべられていた。そして、そのまま三度目の絶頂を迎える、かと思いきやピタリと才人は動
きを止めてしまった。

「あぁ、ま、また!ヤメテ、もう、ヤメテ!んんっ………な、何で、?」
「イヤ、ヤメろって義姉様が言いましたから。」
「そんな……ひゃう!」

戸惑っているエレオノールに才人は再度大きく一突きする。

「……どうしてもらいたいですか?エレオノール義姉さま」
「ど、どう、てぇっ!はぁっ、もう、楽に、して……」
「わかりました」

とエレオノールが屈したのを見て、才人はようやく自分の思うがままエレオノールを突き上げた。腰に手を回ししっかりと
固定しズンズンと突き上げ、勢いに任せてエレオノールの唇を奪った。すでに抵抗する気力が失せてしまったエレオノール
はそれを成すがままに受け入れる。エレオノールも才人の腰に手を回しがっちりとしがみつく。

267:エレオノールな話
08/02/21 01:51:02 GlV1KJ6E
「んっ、んっ、んっ、んっ!」
「う、もうダメだ!イキます!イキますよ!義姉様!」
「あっ、ダメよ、出すなら、外に!外にぃぃっっ!」

エレオノールの中で才人のモノが弾け、無常にもその子種が子宮に注がれていく。そしてエレオノールも中に出された感覚
を知覚しながら三度目の絶頂を迎えていった。

「う、うぅ……、中には………中には出すなといったのに………」

蕩けた意識から回復するとエレオノールは才人の腕の中ですすり泣いた。二人の結合部からは思ったより精液の量が多かった
のか白濁色の液体が溢れ出ていた。

「エレオノールさん、大丈夫ですよ。」
「何が大丈夫だというのだ!冗談ではひゃぅっ」

思わず叫んだエレオノールに才人は笑顔で答え、再度腰を一突きする。

「これから……ルイズともども可愛がってあげますから」
「イヤ、イヤ!もう、あん、ヤメロォォッ」

数週間後、夜な夜な才人とルイズの私室からあがる女の嬉声がもう一色増えたと言われているが。
その噂の真意はさだかではない…。

268:アトピック ◆KU6RbkKUvA
08/02/21 01:56:39 GlV1KJ6E
うん、エレオノールお姉さまは一旦潰れると弱いタイプだと思うんだ。
ゼロつかはアニメしか知らないので果たしてキャラ掴み切れてるか不安です。
それよりも書いてる途中からこれの続きネタが湧いてきたりしたんだが¥けど、
このまま続けちゃってもいいかな?

269:名無しさん@ピンキー
08/02/21 01:57:28 ejK8aCTn
リアルタイムで読めた
GJです。エロ可愛いよエレオノールさん

カトレアさんバージョンも是非

270:名無しさん@ピンキー
08/02/21 02:00:16 ejK8aCTn
>>268
エレオノールお姉さまはヤンデレな素質が有りそう
当たり前じゃないか続きを早く

271:アトピック ◆KU6RbkKUvA
08/02/21 02:01:59 GlV1KJ6E
あ、すいません続きはあくまでも次回に続くって感じので。
言葉足りなかったですね。すいません。

272:名無しさん@ピンキー
08/02/21 03:32:01 0v++4Me/
>>268
>>271
>ルイズ、シャルロット、シエスタ、アン、テファ、シルフィード、etc、etc……。
>今まで、体を交じあわせた女性達との初体験を思い出すようにしてエレオノールを労わりながら体を動かしていく。

アホ竜の処女膜まで破ってしまうだなんてアンタのサイトはどんだけ鬼畜なんだよw
GJ。この調子でカトレアもおながいします。

273:名無しさん@ピンキー
08/02/21 04:00:14 lGfwpb2q
問1.
URLリンク(vipup.org)
URLリンク(vipup.org)
URLリンク(vipup.org)
URLリンク(vipup.org)

以上の画像を使ってSSを書け。(20点)

274:名無しさん@ピンキー
08/02/21 04:20:10 ejK8aCTn
>>273
画像が見えない…

275:名無しさん@ピンキー
08/02/21 04:53:05 UkF0QnWG
そうか、アニメ基準だとサイトは鬼畜に見えるか
原作のサイトはもっと一途だぞとか言っておく

あとエレオノールのCV井上喜久子も十分魅力的・・・あれ?よくおぼえてねーや

276:名無しさん@ピンキー
08/02/21 07:24:41 XP/ttcOc
>>275
このコピペを思い出したw

01巻 ああ、キュルケは魅力的だ。褐色の野生的な肌を見てるとどうにかなりそうになる
02巻 息が止まりそうになるほど美しい…。うっとりとしてアンリエッタを見つめた
03巻 シエスタ可愛かった。ルイズは守るって決めた存在だけど、それって恋人とは違うのかも
04巻 シエスタ最高ぉおおおオオッ!一等賞。シエスタさん、いっとうしょー
05巻 視線はジェシカの胸の谷間を正確にホーミング。これも立派な情報収集の一環だ
06巻 カトレアの容姿は好みを直撃だ。きゅーんと胸が締め付けられた
07巻 離したくない、シエスタ。抱きしめて…自分のものにしたい
08巻 タバサかわええ。こいつって綺麗なんだな。あとテファの胸、でけえ。胸 革 命だ
09巻 アンリエッタは誰よりも美しく見えた。ルイズよりも、美しく見えた。
10巻 姫さま…もっと、その先にある顔が見てみたい。キスの先にある顔… ←←←←←←←←←いまここ


デルフ「相棒はあれで一途だよ。まあ信じる信じないは、お前さんの勝手だがね」

277:名無しさん@ピンキー
08/02/21 09:15:55 PRX4GMa+
>>275
永遠の17歳で中の人はあっているはず 
演技がザ・ボスやロべりア見たいな感じだが

278:名無しさん@ピンキー
08/02/21 09:51:30 cICy4XKn
>272
アニエスがいねーぞ!!

279:名無しさん@ピンキー
08/02/21 10:07:57 EvMApEiU
処女膜があるのは人間とモグラだけじゃなかったっけ?



……ってことは、サイトにもあるのか?

280:名無しさん@ピンキー
08/02/21 11:05:33 c9icEhtZ
エレ姉がぶち切れると
ギルティギアのボスイノみたくなるのか

281:名無しさん@ピンキー
08/02/21 11:28:07 ejK8aCTn
>>280
攻撃避けるの怠いなw

282:名無しさん@ピンキー
08/02/21 11:52:24 6BQI+vb4
>>272
結局キュルケには手を出さなかったんだな。


283:名無しさん@ピンキー
08/02/21 12:17:52 iFUpc/cU
おぱーい&ビッチ要員は他にで足りちゃったしね
あと、親友の為に身を引いたとか?

284:名無しさん@ピンキー
08/02/21 15:50:35 9ymTQIxu
タバサの尿道攻めみてみたいなー

285:名無しさん@ピンキー
08/02/21 15:51:48 qvOHWfg+
>>279
ヴェルダンデにもあると…(w

286:また挿してみた。(次回から「つばめ」に改名の予定候)
08/02/21 17:03:15 4tpDC5CP
どーも。ちょっとずつ春の陽気が近づいていますね。
皆様方・・・は当然年中桃色小春日和だと思いますが(笑

さてさて。>>284サンじゃないですが、自分もその類のが見たく
なったんでまたまた挿してみました。ただし攻め「られる」方ですけども(汗

URLリンク(upload.fam.cx)

URLリンク(upload.fam.cx) (効果無しver)

今回の挿絵モトネタはSoft-M氏のタバサ物「月の涙(後編)」から
URLリンク(zerokan.digital-ark.com))です。
超エロい小説をホントにありがとうございます。これからも
作家様方や閲覧されてるみんなの思ってる光景を描けるようにがんばりやすー



ちなみに次回はシエスタ。ご期待アレ。

287:名無しさん@ピンキー
08/02/21 17:06:02 DKweBGPH
エロス

288:名無しさん@ピンキー
08/02/21 20:22:21 pKIkbwxj
>>286
効果なしVerの左下のコマ見て
「その時シャルロットに、電撃走る・・・っ!!」
とか
「悔しいのに、感じちゃうっ!!ビクッビクッ」
とか思い浮かべた俺はもう駄目かもわからんね

289:また挿してみた。(次回から「つばめ」に改名の予定候)
08/02/21 21:40:05 4tpDC5CP
>>288
「あのサークル」かwwww
褒め言葉と受け取らせてもらいますww
実は個人的には好きだったりして。あのサークルって(汗

290:名無しさん@ピンキー
08/02/21 23:22:14 trDkw4V7
>>286
GJ
はいはーい
シエスタならへんたいさんの痴漢プレイの絵きぼーん

291:205
08/02/21 23:27:00 Mldpj0/x
中途半端ですが投下します。

292:素直ルイズ
08/02/21 23:27:35 Mldpj0/x
 誰かの吐息がかすかに鼻の頭をくすぐった。才人は小さく呻きながら目を開ける。視界一杯にルイ
ズの笑顔がある。無理なところなど何一つない、実に自然な満面の笑みだ。
(……夢か)
 ぼんやりとそう判断し、また目をつむる。数秒ほどして跳ね起きた。ベッドの上に四つんばいにな
り、目を一杯に見開いてルイズを凝視する。横になり、体を毛布にくるんだまま、可笑しそうに笑っている。
「おはよう、サイト」
 言いながら、ベッドの上でのんびりと身を起こす。毛布が細い肩を滑り落ちて、ひそやかな音を
立てた。唖然としている才人を見て、ルイズは小さく首を傾げる。
「どうしたの、そんなに驚いて」
「いや、どうしたのってお前」
 才人はまじまじとルイズを見た。こういうことをすると「なにじろじろ見てんのよ!」と、ちょっ
と赤い顔をして怒るのがいつもの彼女である。しかし、今はそんな気配は全くなく、ただ優しく目元
を緩ませて見返してくるだけだ。
(……ありえねえ)
 才人は首を振った。だが夢ではない。間違いなく、目の前にルイズがいて、滅多に見せない笑顔を
全開にしてこちらに笑いかけている。
 そういうルイズの笑顔を見るのはほとんど初めてのことだ。顔がどんどん熱くなってくる。
(落ち着け、落ち着け俺、平常心だ……!)
 必死に言い聞かせる才人とは裏腹に、ルイズはいつもとは比べ物にならないほど、のんびりしてい
る。両腕を真っ直ぐ上げて伸びをしたあと、軽やかにベッドを降りて窓際に立つ。薄らとした日差し
が部屋に差し込んできた。
「いいお天気。こんな日は一緒に遠乗りにでも出かけたいわね。ねえ、サイト」
 窓枠に両手をかけたまま、ルイズが声を弾ませる。「ああ、そうだな」と頷きながら、才人は考えた。
(シエスタはもう厨房の方に行ってるみたいだから、相談は出来ねえ。となると、俺一人でルイズがこんなになってる原因を考えなくちゃならないわけだな。一番可能性が高いのは……)
 少しの間頭を整理して、才人は提案した。
「なあ、ルイズ。今から、ちょっと出かけないか?」
「うん、いいわよ。それで、どこに?」
「モンモンの部屋だ」

 着替えたルイズを連れてモンモランシーの部屋の前に立った才人は、全く遠慮せずに扉を叩きまくった。
「おいコラ、出てきやがれモンモン! ネタは上がってんだよ!」
 扉はすぐに開き、目をしょぼつかせたモンモランシーが顔を出す。
「なによ、朝っぱらからうるさいわね」
 才人とルイズを見て、納得したように頷く。
「ああ、やっぱり来たの」
「やっぱりって、俺らが来るのが予想できてたのかよ」
「そりゃそうよ」
 モンモランシーは大きく欠伸をすると、「で」と、セットする前らしく、少し乱れている髪を弄り始めた。
「ルイズ、どんな感じ?」
「どんな感じもなにも……ルイズ、ちょっとモンモンと話してくれ」
 普通、ルイズにこんな口調で何かを頼もうものなら、「なによ、使い魔のくせに生意気!」とか文
句を言われるところだが、今日のルイズは一味も二味も違う。
「うん、わかった」
 素直に頷くと、才人の前に出て柔らかい微笑を浮かべる。
「おはようモンモランシー。あなたの金髪、今日もとってもきれいね。あ、そうだ、この間つけてた
香水、とってもいい香りだったから、わたしにも少し分けてもらえないかしら」
 モンモランシーが髪を指に絡めたまま硬直した。頬が引きつり、中途半端な笑顔が妙な具合に固
まっている。ルイズが不思議そうに目を瞬いた。
「どうしたの、モンモランシー」
「ああいえ、別になんでもないわ。ルイズ、わたしちょっとサイトと話したいことがあるから、あっ
ち行っててもらえる?」
「うん、わかった」
 ルイズは素直に頷くとぱたぱた小股に駆けていって、廊下の壁際に立った。内緒話が聞こえない程
度の距離を置いたらしい。
 モンモランシーが髪を巻くのも忘れて才人を手招きし、声を潜めて話し出した。


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