【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合28at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合28 - 暇つぶし2ch450:名無しさん@ピンキー
08/02/28 22:08:54 puxziJK9
>>448
ヤンデレアン様が嬉しがってるのが想像出来たw
>>449
種馬サイトなら極めそうだなw

451:つばめ(また挿してみた。) ◆yITSNv0Kls
08/02/28 22:35:16 cHqGtulo
>>398
今までのを補完庫の画像板にUPしました。
後ついでに『ルイズの胸がデカすぎるぞ(#゚Д゚)ゴラァ』等のご指摘
頂いたミスもコソーリ訂正したつもりですw

452:名無しさん@ピンキー
08/02/28 22:57:41 ZhP7Oz8j
>>451

・・・カフッ(吐血)



GJ←血文字のダイイングメッセージ

453:名無しさん@ピンキー
08/02/28 23:03:04 H+9Jd/x3
>>440
432だが

不本意ながらそれはちょっと読みたいwww

だからボルボ氏のSSはツボなんだな。
はやく降臨しないかな。

454:名無しさん@ピンキー
08/02/29 23:37:46 DKmA3swV
書いてみたいんだがネタが浮かばないぜ

455:名無しさん@ピンキー
08/03/01 00:17:04 rYdHQxWx
>>454
上に書いてあるジャマイカw
24時間ずっとエロ調教されるアン様キボンヌ

その前にボルボ氏がそろそろ来そうだがナーw

456:名無しさん@ピンキー
08/03/01 00:53:21 ng9kN7Wy
サイト「哀 ふるえる哀~それは~別れ唄~♪
     拾う骨も~燃え尽きて~濡れる肌も~土に~還る~♪」
ルイズ「何ぶっそうな唄歌ってんのよ」

みたいな電波が来た

457:名無しさん@ピンキー
08/03/01 10:14:40 cNkQnir9
荒野を走る 死神の列

458:名無しさん@ピンキー
08/03/01 10:37:43 v4NQRi0l
ルイズ「この力解き放つ時♪この時空、桃に染める~♪派手にいくわDouble-Action!動き出せばクライマックス~♪」
サイト「こぼれ落ちる砂のように~♪」
ルイズ「誰も時止められない♪」
二人「その運命を侵すもの~♪オレが(私が)消してみせる必ず~♪」

という挿入歌を受信した

459:バレット
08/03/01 23:15:08 uWThy5c6
諸君、第5話の続きが完成したからぜひとも投下させて欲しい!

460:(5):Let’s Go ハーレムへの道
08/03/01 23:17:16 uWThy5c6
「あ゛~~~五臓六腑に染み渡る~~~~」

オヤジへの道一直線の台詞をのたまいながら一気に肩まで湯船に浸かる。
言い回しの使い方が微妙に間違っているがそこはそれ、大体のニュアンスは分かるからほっとこう。大雑把とは言わないで欲しい。

ここは魔法学院の大浴場、その男子風呂だ。
貴族向けの風呂らしくその規模はとんでもない。学院の男子生徒が一斉に入れるだろう。むさ苦しいからそんなの想像したかないけど。
公営プール並みのサイズの浴槽には香水の混じったお湯が張られている。家庭向けの入浴剤の超豪華版みたいな感じだ。
しかし今男子風呂に入っている人間は才人のみである。生徒のほぼ全員はとっくに入った後なのだ。
水滴が濡れた床に滴る反響音が、えらく耳に付いた。

まずお湯を浴びて大雑把に汚れを落としてから湯船に浸かったサイトは、身体が充分温まったと判断すると本格的に身体を洗おうと湯船の中で立ち上がる。
短くない期間鍛錬で鍛えられ実戦で研ぎ澄まされた身体は、しなやかさと逞しさを両立している。
身体に残る大小さまざまな傷がそれを際ださせているが、今日はそれに目を向ける人間はこの場に居な―――

「サイト、背中流しに来てやったよっ!」
「一緒にお風呂」
「さ、さささサイトお兄様、よろしくお願いします!」

今現れました。つーかここ男子風呂なのに3人とも女性でした。そしてタオル一枚でした。

「イザベもがぶがげべぱっ!!?」

そしてサイト、足を滑らして浴槽内に沈んだ。
う~~~ん、デジャヴ。

「おおおお兄様!?大丈夫ですか!」
「が、がふっ、あ、ああ・・・いやそれよりもさ、何で3人が来んだよ!?ここ男子風呂!」
「別にいいじゃないか、私達以外誰も居ないんだし。それともなんだい、私達と一緒に入りたくないってのかい?」
「いや、大歓迎です。とっても嬉しいですハイ」

即答。人間、本能には中々勝てない。
つーかぶっちゃけ、3人ともエロい。しかもそれぞれ別々のタイプでそんな感じと来たもんだ。
イザベラのバスタオル姿は見た事はあるが、シャルロットとティファニアも特徴的なエロさがある。

シャルロットは一見いつも通りの無表情、しかし頬はハッキリ分かるぐらい朱に染まってどこかモジモジ恥ずかし気だ。
何で風呂場なのにメガネ外してねーんだ、曇るだろうと突っ込んではいけない。
メガネは今や彼女を構成する重要なパーツなのだ。無くてはならない存在なのである。

ティファニアは部屋で彼女からあんな事をしてきたにも関わらずとっても恥ずかしそうにしている。
潤んだ瞳でチラチラこっちを見てくるその様子だけでも悶絶ものだが、目を引かれるのはタオルでは隠しきれない胸だろう。
恥ずかしそうに身を捩る度揺れて今にも飛び出しそうなそれを拝めただけでも死んだっていいだろう。我が生涯に一片の悔い無し!


461:(5):Let’s Go ハーレムへの道
08/03/01 23:19:12 uWThy5c6
近寄ってきたイザベラに惹かれるまま、サイトは身体を洗う時用の小椅子に腰掛ける。

「い、イザベラ?」
「アンタは黙って座っとくんだよ。身体を洗うのは私達がやってあげるからさ」
「何ですと!?」
「・・・頑張る」
「あの、お兄様はジッとしているだけでいいですから」

そう言うと3人、バスタオルを脱ぎ捨ててサイトの目の前で真っ裸になった。
三者三様の形で備えられた真っ白な胸部装甲の天辺についた1対のさくらんぼが、何だか眩しい。
石鹸を身体にこすり付けて、泡立てる。

「ほっ、うほぉっ!?」

ティファニアが胸側、イザベラが背中側からサイトに抱きついた。
泡立った石鹸のヌルヌル感と2人の肌の滑らかさがいやはやなんともかんとも。
サイズの違いはあれどそれでも同年代より大幅に大きい胸の質感と、その先の乳首のコリコリ感が、イイ。

「泡洗い!?」
「どうだい、気持ち良いかいサイト?」
「お兄様の身体、すっごく逞しいです・・・」

前で後ろで、当たってる塊がグニグニプニプニムニュムニュムニョムニョ。
とっくの昔に股間の相棒は限界どころか天元突破、ティファニアの胸と同じぐらい柔らかい尻の割れ目へと食い込んで自己主張している。
そこでシャルロットの出番だ。四つん這いの体勢でサイトの先端を咥える。
というか、先端だけ責める。
一回りでっぱった部分を小さい口の中一杯で舐め回し、尿道を小さな舌の先でチロチロ穿る。
身体で負けるなら、こちとらテクニックで勝負だ!かかって来い!

「うひゃ、ちょ、シャルロットか!?」
「ん―――っ・・・ぷはっ」

直接への刺激で更に1段階進化した愚息が露になる。
ティファニアの方もサイトの胸板の感触としりに擦り付けられていたサイト自身による刺激で準備万端、
サイトの腰を汗とお湯以外のもので湿らせていた。

「おにいさまぁ・・・」
「テファ・・・」
「ほら、早く思う存分可愛がってあげたらどうだい」
「でもさ、いいのか?その、イザベラもシャルロットも・・・」

気まずそうな声で才人は聞いたが、返って来たのは背中に抱きついているイザベラの一際力の篭った抱擁である。

「良いったら良いんだよ。テファも本気だし、私達2人も認めてんだからさ」
「私は愛人だから、本妻の決定に口を出すつもりは無い」
「サイトお兄様は・・・私は嫌なんですか?」
「いやいや誰も嫌だって言ってないから!
つーか大歓迎だけどさって痛てててなんでイザベラつねるんだシャルロットもそんな袋を力込めて握っちゃあーっ!!」

女心は複雑なのである。


462:(5):Let’s Go ハーレムへの道
08/03/01 23:20:14 uWThy5c6
「そのまま腰を下ろして・・・」
「ん、んんんっ・・・・ああ゛っ!」

ティファニアの腰が落ちると、割れ目から鮮血が滲み落ちる。
経験則で今動いたらティファニアには辛かろうと考えたサイトはしばらくの間彼女が膝の上に乗って抱きついてきた体勢のまま、
静かに両腕をハーフエルフの少女の背中に廻してぎゅっと抱き締める。
微かに、ティファニアの身体からこわばりが抜けた。

「ほら、落ち着いて息を吐きな」
「しばらくすれば、楽になる」

経験者2人もアドバイス。予めハッキリとそれぞれの立場が決まっているお陰で、ここまで来るとケンカとは無縁なようである。
痛みを快楽で上書きすべく、蒼の姉妹は金色の少女の身体に触り始めた。

「ひぐぅ、あっ、そこ、や、だめぇ、触られたら、あぁっ」
「それにしても何食ったらこれだけ大きくなるのかねえ」
「・・・少し分けて」

前から後ろからその爆乳をムニュムニュモミモミ。
手の大きさが違う事で微妙に差があるその感触に震えが奔る。
・・・あと、シャルロットの呟きは微妙に切実そうだった。小さい方がそれはそれで味があるんですよ?

「こっちの方はどう?」
「ぬひゃああぁあっ!そ、そこはぁ!」

イザベラの細い指が、チュプッとお尻の割れ目の底の穴に差し込まれた。
そこはあっさり滑らかに動かせる事が出来るぐらいに分泌液が早くも滴っている。
それに応じて、秘裂からは血以外にも透明で少し粘っこい液体も出始めて。

「ひあぁ、そこ、しり、いじっちゃだめ、らめぇ!」
「・・・ここは?」

脇腹を撫でるようにしていたシャルロットが、小さな口ではむっとエルフの血が流れる証ともいえる長い耳の先端を咥える。
そのまま口の中で軽くはみはみ。お尻以上に激しく切なく鳴いた後、サイトの腕の中でくたっとなった。
どうやらお耳がとっても弱いようで。

「そろそろ大丈夫か?」
「は、はい、わ、私が動くから・・・」
「無理すんなよ」
「んっ、んんっ、ふあ、お兄様の、いっぱい、擦れてますっ」


463:(5):Let’s Go ハーレムへの道
08/03/01 23:21:36 uWThy5c6
ちゅぷっ ちゅぷっ ちゅぷっ

密やかな粘着質の音が響きだした。
力が上手く入らないのか少女2人の補助を借りた、つたない動きだが、その分少女のひたむきさが心身共に伝わってくるというものだ。
もう痛みは殆ど響いてないようで、擦れ合う音が大きくなるのに比例して嬌声も上がる。
結合部から全身に電流が奔る奔る奔る。そこへ胸と耳からイザベラとシャルロットによって快楽を与えられて、ティファニアの意識は既にオーバーフロー寸前だ。
そして意識の高まりに合わせて、サイトを根元まで咥え込んだ膣中も締め付けを増して―――

どぷどぷどぷどぷっ!!

「あっ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ―――っ!!」

女人禁制の男子風呂に、ハーフエルフの少女の嬌声が長く木霊した。




「さて、今度は私達が洗ってもらう番だよねぇ」
「・・・中まで、しっかり洗って欲しい///」
「もっちろんvv」

結局イザベラとシャルロットが、身体を洗う筈が膣中から腸内までまでしっかりサイトによって汚される事になったのは言うまでも無い。
そしてついでに途中で目を覚ましたティファニアもその毒牙にかかって、後ろもしっかり中まで洗われたそうな。





・・・失神した全裸の美少女3人を女子寮に運び込むので一苦労する羽目に陥ったのは、まあ天罰といっても差し支えあるまい。


464:バレット
08/03/01 23:24:35 uWThy5c6
第5話終了。
マンガ版外伝のタバサとかアホ竜とかイザベラとかが原作イラストよりもよっぽどエロいと思うのは俺だけか俺だけなのか。
次回辺り、急展開?

465:名無しさん@ピンキー
08/03/01 23:49:11 R2l+H7YT
>>464
新作UP 乙!
サイト氏ね うらやましいぞ畜生

466:名無しさん@ピンキー
08/03/01 23:51:52 WqzfxbaB
>>464
毎度GJ!
イザベラがしっかり本妻やってるw
そろそろ授業のシーンとかもあるのかな?楽しみにしてます。

467:バレット
08/03/02 00:15:33 kjX82W6A
今保管庫(新しい方ね)見たらもうまとめに追加されてた。
スレ投下40分でまとめ更新ってどんだけー!?

468:名無しさん@ピンキー
08/03/02 00:32:00 cNB56StH
>>467
GJです!

URLリンク(zerokan.digital-ark.com)
こっちですね、念のため誘導


更新早いのは素晴らしい

469:名無しさん@ピンキー
08/03/02 01:26:07 at144ybq
バレット氏のバはバカエロのバ!!(・∀・)

素晴らしい!!

470:名無しさん@ピンキー
08/03/02 12:45:45 s8zROeHr
どうぞどうぞ

471:27-616
08/03/02 20:30:10 RAGvR93E
ちょっとご報告させていただきます。
>>468の方の新保管庫の管理人です。

設置の報告後本スレに書き込みしておりませんでしたが、
新保管庫は現在すでに本稼動可能です。
本スレへの告知が遅くなって申し訳ありませんでした。

472:名無しさん@ピンキー
08/03/02 20:48:04 HcVlbSgq
pspだと文字化けが酷くて厳しい。

473:名無しさん@ピンキー
08/03/02 20:50:09 HcVlbSgq
pspだと文字化けが酷くて厳しい。

474:名無しさん@ピンキー
08/03/02 20:52:33 HcVlbSgq
すまん、ミスった。

475:名無しさん@ピンキー
08/03/02 20:56:44 On7+jKvz
>>471
乙です。


476:名無しさん@ピンキー
08/03/02 20:57:52 TLmJU7Yy
>>471
本格稼働開始報告待ってました!
前の保管庫だと微妙にブラウザとの相性が悪かったのがこちらだと問題ないので助かってます。
ありがとうございます。

477:名無しさん@ピンキー
08/03/02 21:04:16 wDIPzzZe
>>473
pspて……いつぞやのリア厨じゃあるまいし、PCで見れ

478:名無しさん@ピンキー
08/03/02 21:05:40 y6uXP3Q8
というか本人じゃないか?

479:名無しさん@ピンキー
08/03/02 21:07:29 tWxPD/Sn
本人はもうアク禁されてるんじゃ?
それとも旧保管庫のこと言ってんのか

480:名無しさん@ピンキー
08/03/02 21:26:18 LXKbH56H
旧、じゃないだろw現役だよ

481:名無しさん@ピンキー
08/03/02 22:13:05 IDdvrEct
ジャン・ジャック・フランシス・ド・バウアーさんの武勇伝が聞けるスレはここですか?

482:名無しさん@ピンキー
08/03/02 22:33:48 NbAQtHcF
それはこっちだ同志>>481

スレリンク(army板)

483:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:35:06 iV5TnGt+
さて、おそくなったけど
>>356の続きです

…最近遅筆になってきたなぁ…もうトシかなあ…
(sマブラのやりすぎだということはない決して)

484:ようぎしゃふざいのだいさいばん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:36:34 iV5TnGt+
そして現在。ルイズの部屋では。
どうしようもないほど気まずい空気が辺りに満ちていた。
…どないせえと。
と呆然と立ち尽くす才人と、
…なんで何もしないのよ。
と察しの悪い使い魔に苛立つルイズの思惑が見事に絡み合い、完全なる調和をもってきまずい空気を抽出していた。
こういう所だけは見事に気の合う二人であった。
そして、先に沈黙に耐えられなくなったのは、仕掛けを垂らした釣り人の方。

「…あのねえ」

何もしてこない才人に業を煮やし、ルイズは上半身だけを起き上がらせ、半眼で才人を睨む。

「あんたねえ!ご主人様の様子がおかしいのに、どうとも思わないわけ?」

…どこから突っ込んでいいのやら。
突っ込みどころ過積載なご主人様の言動に、才人は呆れたように応えた。

「…普段と変わらないように見えるけど」

ルイズは思わずはっとして、もう一度無表情のふりをする。
しかしそれはうまくいかず、顔のあちこちがへんに突っ張って、ぎこちない笑顔のように見えた。
そしてそのぎこちない顔のまま、ルイズは言う。

「だ、だってほら。今だって何も感じないもの。
 サイトはおかしくなくても、私の中はおかしいのよ。わかる?」

そう言われてもよくわからない。
才人はとりあえず、ルイズが何をしているつもりなのか、考えてみる。
そしてすぐ思いつく。
ひょっとして。
ひょっとしてルイズは、どこからか『呪印』の情報を手に入れて、そして、取り憑かれたという大義名分でもって、自分に悪戯させようとしているのではないのだろうか。
恐ろしく正鵠を射た発想だったが、残念な事に今の才人は種切れである。

「…ごめん、ルイズ。今そういう気分じゃないんだ」

そう言って才人は背中を向け、部屋を出て行こうとする。
もちろん、ルイズのいない静かな所でひと寝入りするつもりだった。
そして、予想外の才人の反応に、ルイズの目が点になった。
もちろん、ルイズは食い下がる。

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」

今度は、演技ではなく素の表情で、背後から才人に抱きついた。
その顔は、半分怒っているような、半分泣いているような、奇妙な表情だった。
当然、才人からはその表情は見えない。
ったくしょうがねえなあ、などと思いながら、どう言って退散しようか、などと考えている才人に、ルイズの先制攻撃が飛んできた。

「…私には、してくれないんだ」
「へ?」
「…他のコにはいろいろしたのに、私にはしてくれないんだ?」
「…あ、あのーう?」

この声が、少しでも悲哀の篭ったものだったなら、ちょっとは才人も振り向く気になっただろう

485:ようぎしゃふざいのだいさいばん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:37:17 iV5TnGt+
しかし。

「いー加減にしなさいよこの種馬ーっ!」

完全にその声は怒り声だった。
背後を取って完全な優位にあるルイズは、そのまま腕を絡めて遠慮なく才人の喉笛を締め上げた。

「ぐええ!しっ、締まる締まるっ!」
「いっぺんあの世で去勢してもらってきなさいよこのバカ犬ぅーっ!」
「ぐへ…ごほ」

最後の締め付けが綺麗に入り、才人の目がぐりん、と回る。
完璧に落ちた。
その場でくたん、とくずおれた才人を見て、ルイズは慌てる。

「あっ、あれっ?だ、大丈夫よね?ね、サイト?」
「…締め技まで伝説級かよ嬢ちゃん…」

壁に立てかけられて、半分埃に塗れた伝説が、呆れたように呟いた。


ふぅ、よかった。息してる。
サイトは気絶してるだけだった。
…でもまさか、あそこまでやっても何の興味も示さないなんて。
察しが悪いにも程があるわよ全く。
ふんとに、ご主人様が、『呪印』に憑かれたかもしれないってのに。
私は足元で伸びているサイトを見下ろしながら、ちょっとムカついていた。
ほんとにねー、この天然鈍感男はどーにかしないと。
いっぺん、徹底的に精神的に服従させないとダメよね。
私はその方法を考える。
やっぱりアレよ、私が欲しくて欲しくてたまらない、ってのが足りないのよ最近。
ちょっと身体許したらすぐいい気になるんだから。やっぱ『お預け』が足りないのよ。
…そーいえば、あの薬があったわね。
…そうだ。アレ使って、あーしてこーして…。
うふ。うふふふふふふふふふうふふふふふふふふ。
いーいこと思いついちゃった♪
私はサイトを見下ろしながら、自分の想像に笑いが止まらなくなった。
怖い!私、自分の才能が怖いわ!
そうよ、これで私は主人の威厳を取り戻すのよ!
うふふふふふふ。うふ。ふふあはははははははははははははははははは!

「こえーよ嬢ちゃん…」

うっさい黙れ伝説のナマクラ。
私は作戦に邪魔な錆びた棒を、布でくるんで箪笥の中に放り込んだ。

486:ようぎしゃふざいのだいさいばん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:37:59 iV5TnGt+
才人が目を醒ますと、例によって例の如く。
全裸で手首足首を縄で縛られてベッドの上に転がされていた。
またか。またなのか。
しかし、才人があきれ返るより先に。

「ようやくお目覚めかしら?」

才人の右側から、聴き慣れた声が聞こえた。
才人がそちらを向くと、やはりそこにはルイズがいた。
こちらは才人と違い、いつもどおりのトリステイン魔法学院の制服で、頬杖などつきながらうつ伏せに寝転んでいる。
満面の笑顔だが、笑っていない目が怖い。

「あ、あのーう?」

大体ナニをされるか想像のついた才人だったが、とりあえずこの状況では抵抗は無駄である。
不安そうに自分を見つめる才人に、ルイズは笑顔のまま言った。

「さて。見てのとおりご主人様は大変ご立腹です」
「わ、笑ってるように見えるけど」
「うん。ちょっと今から楽しい事しようと思ってね?
 まあ分かってるとは思うけど、楽しむのは私でアンタは楽しめないでしょうけど」

笑顔のまま恐ろしい事を言い放ち、そして。
ルイズは起き上がると、才人に跨ってそのお腹の上に腰をぺたん、と下ろした。
そして笑顔で言う。

「うふふ…それじゃあ、今からちょっとした質問をするわよ?」
「い、いやルイズちょっと待って?」
「質問するのはこっち…だけどまあいいわ。聞いてあげる」
「なんか…肌が密着してるカンジがするんですが」
「だって私はいてないもの」

驚愕の事実をさらっと口にして、ルイズはスカートをたくしあげる。
黒いニーハイソックスと短いプリーツの下から覗く白いブラウスの裾が作り出す絶対領域には。
本来存在するはずの、布の三角形が存在していなかった。
そこにあったのは、ルイズの桜色の髪と同じ色の陰毛が彩る、真っ白な肌と、その隙間から覗く桃色の牝の唇。

「お、おま、な、なにやってっ」

思わず突っ込む才人の唇を、ルイズは右の人差し指で塞いだ。

「はい黙るー。しっかりおっ立てて何か言っても無駄だからね」

ルイズの言うとおり。
主人の晒された恥部を見た才人は、問答無用でいきり立ってしまった。
今朝から、何回も搾り取られているというのにである。
そして、それと同時に襲い来る牡の本能。
もっと、ルイズを見たい。目の前の牝を蹂躙したい。本能の赴くままに、交わりたい。
しかし、ルイズは、お尻の後ろに熱源を感じた瞬間、無情にもスカートを下ろしてしまう。

487:ようぎしゃふざいのだいさいばん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:38:55 iV5TnGt+
「はい、お預け。見たかったら質問に応えなさい?」

言って、息がかかりそうな距離まで顔を寄せ、少し桜色に染まった頬で淫靡に笑う。
才人は、それに従うしかないわけで。

「わ、わかったよ」
「じゃあ聞くわよ。
 犬は、『呪印』に取り憑かれたかもしれないご主人様を放置しました。どうしてですか?」

…ナニを今更。

「いやだって『呪印』封印した後だったし。それに『呪印』じゃなかっただろ」
「はい減点」

ルイズはまともに答えた才人に、笑顔のままでこぴんをかます。
そして意外な行動に出る。
おもむろにブラウスの前をはだけて、平坦だが柔らかい胸板を、才人の胸板に密着させたのである。
ルイズの髪の臭いと、なんともいえない絶妙な弾力が、才人の牡を刺激する。
更にいきり立つ己を感じながら、才人は慌てる。

「ちょっ、ルイズっ?」
「今からスーパー罰点タイムです。まずは、こすっちゃおうかな」

そう言ってルイズは、裸の股間を、真っ赤に充血して天を衝く使い魔の煩悩に押し当てる。
そして軽く押し当てて、上下にゆっくりと、じっくりと、温度と触感を愉しむように腰を動かす。

「くぁ…っ!」

その刺激に才人の喉から喘ぎが漏れる。
竿の外側を牝で擦られるだけの刺激だったが、胸板に感じるルイズの温度と弾力、そして髪のにおいが、才人の性感を加速させていた。
しかしその刺激はすぐに止む。
ルイズは三度ほど才人の竿を擦ると、元の位置に戻って、服装を正してしまう。

「え…?」

そのまま行為に至るかと期待していた才人だったが、思わぬ肩透かしに、呆けてしまう。
ルイズは才人の焦燥感すら感じる表情に、ある種の満足を感じながら、酷薄な笑みを浮かべて言う。

「はい、お預けぇ。続きが欲しい変態ワンちゃんは、次の質問にも応えること」
「は、はいっ」

すでに限界まで焦らされている才人には、そう応えるしかなかった。
ルイズは満足そうに頷くと、質問に入る。

「次のしつもぉん。
 ヒラガサイトはどこのだれの飼い犬ちゃんですか?」
「え、えっと」

どう応えたものか。
湧き上がった脳みそで必死に才人は考える。
ルイズは、間違えたらエロいことしてくれるんだよな。
…でも待てよ?間違えたからお預けなわけで、正解なら最後までいけるってことか?
しかし。
必死に考えているうちに、ルイズの顔はあっという間に不機嫌になっていった。
沸きあがった頭で必死に考える才人には、その光景は目に入っていなかった。

488:ようぎしゃふざいのだいさいばん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:39:31 iV5TnGt+
「ぶっぶー。時間切れ」
「え?」

時間切れなんてありかよ、と思った才人だったが、それについて文句を言う前にルイズが行動に出た。
ルイズはおもむろに立ち上がり、才人をまたいでベッドの上に仁王立ちで立つ。
ベッドの上に転がされて横たわる才人からは、そのスカートの中が丸見えだった。

「主人に対する忠誠心がなっちゃいないわね。はい、減点2ー。」
「じ、時間制限あるなんて聞いてな」
「言ってないもん。当然でしょ?
 はーい、すぅぱぁ罰点たーいむ」

ルイズはそう言っておもむろに右足を持ち上げる。
そして。
完全にいきり立った才人の肉棒を、腹の上に押し付けるように右足の裏で踏みつけた。
痛みと同時に、才人の中に屈辱感と、快感の電流が走る。

「ちょっ、ルイズそれっ」

荒い息をつき、喘ぐ才人に、ルイズは見下したような視線を投げかける。
その視線にすら、才人は背徳的な快感を覚える。

「踏まれてキモチいいんだ…。
 ほっっっんと、どーしよーもない変態犬ねぇ…♪」

快楽に必死に耐える才人の表情に、これ以上ないほどの優越感を感じながら、ルイズは足で才人の一物を踏み潰したまま、それをぐにぐにと左右にこね回す。
それに耐え切れなくなった才人が悲鳴をあげる。

「ちょ、まってルイズっ、そんなしたらっ」

そして、それが限界の合図だった。

びゅびゅっ!

才人の先から白濁が飛び散り、大半は才人の身体を、一部はルイズの黒いニーソックスを汚す。
ルイズは一瞬驚いた顔をしたが、すぐに元のような酷薄な笑顔になると、才人に言った。

「はやすぎ。減点3」
「い、いやだって」
「言い訳禁止。それに、ご主人様のソックス汚しちゃって…どうすんのよもう」

ならしなきゃいいじゃん、と突っ込もうと思ったが、どうやらそういう空気ではないらしい。
ルイズはまだ硬さを失わない才人を確認してに満足そうに微笑むと、白濁で汚れた才人の腹部に腰を下ろして、言った。

「それじゃあ、踏まれて感じて射精しちゃう変態犬に最後の質問です。
 …ご主人様を抱きたいですか?」

489:ようぎしゃふざいのだいさいばん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:40:04 iV5TnGt+
ごくり、と才人の喉が鳴る。
果たして、そのまま欲望を口にしていいのか。
しかし、先ほどの事もある。
時間が来る前に、才人は応えた。

「ルイズと、したい」

この答えで間違いない。
何故なら。
白濁で滑る自分の上で、ルイズの腰がもじもじと蠢いていたからだ。
その股間は、才人の白濁とは違う質感の液体で濡れていた。
必死に訴える才人の顔を、ルイズはじっと覗きこむ。
そして。
にっこり笑って、こう言った。

「よくできました。
 でも、タダじゃさせてあげない」

言いながら、屹立した才人を立てひざで跨ぐ。
股間は、ルイズの愛液と、絡みついた才人の精液で汚れきっていた。
再び、才人の喉がごくりと鳴る。
どうすれば、と視線で投げかける才人に、ルイズは応えた。

「愛してるって言って。大好きって言いながら…して」
「分かった。愛してるよ…ルイズ」

間をおかずに応えた才人に、ルイズはこれ以上ないほど幸せそうな笑顔で、応えた。

「よくできました…」

ぶちゅうっ…。

言いながら、粘膜の絡みつく音を立てつつ、腰を下ろす。
あっという間に、ルイズは才人をくわえ込んでしまった。
そのままルイズは才人の胸板に倒れこんで、唇を重ねる。
その間も、腰を上下に動かし、才人を責め続ける。

「大好きだよ、ルイズっ、ルイズっ!」
「もっと、もっと言って!
 お願い、サイトぉ!」

才人も腰を使い、ルイズの動きに応える。
互いを呼び合う声と腰を打ち付けあう音と粘膜の弾ける音が、部屋の中に響き渡る。

「ルイズっ、ルイズっ、ルイズぅっ!」
「あっ、サイトっ、いくの、サイト、わたしいっちゃうのっ!」

先に限界を迎えたのはルイズの方。
膣が収縮すると同時に最奥まで才人を咥え込む。
ぎゅうぎゅうと締め付ける主人の肉襞に、使い魔の肉棒が吼える。

どくどくどくぅっ!

先ほど射精下にも拘らず、才人の迸りはルイズの膣内を満たした。
ルイズは子宮が灼かれるのを感じながら、才人の唇を塞いだ。

490:ようぎしゃふざいのだいさいばん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:40:35 iV5TnGt+
そして。
なんで縮こまらないんだ俺の暴れん坊将軍っ!?
俺の上でくったりしているルイズの中で、俺の暴れん坊はギンギンだった。
あんだけ出したのに!なんでっ?
それに気付いたのか、ルイズがむっくりと起き上がった。
そして。
下腹部を手で押さえ…ってちょっとうわっ!?
お腹の上から手コキっすかっ?

「うふふ…お薬、利いてるみたいね…♪」

ルイズはそう言いながら、下腹部の、俺の入っているところを、丹念にマッサージする。。
…っておい。薬ってナニー?

「んー?ちょっと寝てる間にサイトに飲ませたのよ。
 半日勃起が納まらなくなるお・く・す・り♪」

って待てちょっと待て!
俺今日は何発も出してもう…。
しかし、ルイズはそんな俺の話など聞くはずもなく。
うっとりした顔で、言った。

「うふふ…♪出なくなるまで、搾り取ってあげる…♪
 今日はいっぱい、いーっぱい、可愛がってあげるからね♪」

言いながら、奥まで俺をくわえ込んで、腰をぐりんぐりん動かし始めた。
まって待ってマジ死ぬ俺死ぬ!
赤玉出るーーーーーーっ!!


次の日。
やけにやつれた才人は、養護室に担ぎ込まれる事になる。
診断は『過労』とのことだった。
そしてお見舞いにやってきた韻竜はこうのたまったという。

「ヤりすぎなのね。少しは自重しろなのね」
「原因はお前だろうがーっ!」

いけしゃあしゃあとゆで卵一ダースをお見舞いに持ってきたシルフィードの脳天に、才人の手刀が突き刺さったのだった。~fin

491:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/03/02 22:42:24 iV5TnGt+
はい終わり。
あんだけ伸ばしといてこんなオチ。どんだけぇー。

けしてながも○のふぃぐまを愛でていたから手が抜けているとかそう言うわけでは(ry

では明日も仕事なのでこの辺でノシ

492:名無しさん@ピンキー
08/03/02 23:34:56 yCu9PbxW
>>491
せんたいさん 乙! サイトの奴は果報者だな

493:名無しさん@ピンキー
08/03/03 00:30:29 q+Ea0ZEU
>>491
へ……せんたいさんGJ!
ちょうどこういうエロルイズ分が足りなかったんだよ。
あといつもながらきゅいきゅいがアホかわいくていいな。

494:アトピック ◆xsDbUITz4M
08/03/03 01:13:06 yw9M2Ema
「目が覚めましたか?ミョズニトニルン」
(ここは…?)

女の声が響き、シェフィールドは目を覚ました。が、開かれた目には光が差し込むことはなく。そこは
暗闇の世界だった。

(そうだ、私は……)

トリステイン軍とガリア軍の決戦…いや、正確にはジョセフ軍とハルケギニア連合といった方が正しい
か。ともかく戦争があって、負けた。ジョセフ様は捕らえられ、私は殺された、死んだはずだがこれは
一体・・・。

「あなたを蘇生させるのには金がかかりましたよ。エルフから聞き出した特製の秘薬でね。」

自分の状況を確認する、目はおそらく目隠しされているのであろう。両手は背に回され縛られている。
椅子のようなものに座らされており、両足はついているもののあまりよく動かせない。

「ふふふ、こうしてみると無様ですね。これが虚無の使い魔とは、とてもとても」

甲高い女の声が気に障る、私はせめてその女を黙らせようと魔法の詠唱を試みる、が。

(!!何だ!?なにかがおかしいぞ!?)
「あら?何か喚いていますね、ふふ。驚いていますね、そうですよねぇ、自分の歯が一本もないんですから」

なんという事だろう、私の歯が一本残らず姿を消してしまっていた。

「魔法を使われると厄介ですから、摘出させてもらいました。あと自殺も面倒ですからね。脚はちょっと
 腱の方をプチッとね。」
「~~~~~~」
「あと声帯も摘出しましたから、声事体も出せませんよ。ああ、目はきちんと残してあげてますから
 心配しないでください。」
「~~~、~~~。」
「煩い!!」

パシィィィンと良い音が響き、頬に痛みが走る。

「自己紹介はまだでしたね、姿はみえませんけど。声は聞いた事があるでしょう?トリステイン王女、
 アンリエッタでございます。」
「・・・・・」
「それにしてもミョズニトニルン、少し儀礼をわきまえたらどうですか?人と会うのに全裸というのは
 少し・・・もしかしてその手の方ですか?」

自らをアンリエッタと名乗る女の言葉を受け、私はもう一つの事実を突きつけられる。そう、衣服を身に
まとっていないのだ。

「まったくです…ね!」

ガコンと椅子が蹴っ飛ばされたのか、私はそのまま吹っ飛んだ。

「そろそろ本題にうつさせてもらいますか、きなさい!」

倒れた私を誰かが抱き起こして、膝の上に座らせられる。

495:アトピック ◆xsDbUITz4M
08/03/03 01:13:59 yw9M2Ema
「~……!!」

脚を開かされ、無理やり大事な所に指を突き入れられ掻き回された。

「ふふふ、感じやすいんですね。ジョセフ王には毎晩このように可愛がられていたんですか?この売女!」

胸が揉みしたかれ、乳首は指先で弄ばれる。私は悲鳴をあげようとするが、声が上手くだせない。

「そういえばアンドバリの指輪・・・でしたっけ、あれには大層手を焼かされましたよ。」
「……!!」
「特にウェールズ様、彼を使っての策は…やってくれましたね。あれは今思い返しても腸が煮えくり返りま
 すわ。ああ、忌々しい。でも、その指輪も今は私の手元に。ふふふ」

そのセリフに私に嫌な予感がよぎる。

「あなたには、あの時に受けた屈辱を受けてもらいますよ。ふふふふ、あはっはっはっははは」

ま、まさか……。この背後にいる者は……。

「~~~!!」

股が裂ける痛みが私を襲う。

「そうそう、あなたを治す時についでに処女膜の方も再生させてあげました。二度も殿方に処女を奪われる
 なんて経験普通は味わえませんよ。よかったですね。」

そのまま、押し倒され獣のように犯される。

「やはり、あなたの初めての相手はジョセフだったのでしょうかね?ふふふ」
(ジョセフ様……)

おそらく、私を犯しているのは指輪に操られたジョセフ様だろう。やがて、腹の中から熱い何かが吐き出された。

「あらあら、もう果てましたか。そのままその女に綺麗にしてもらったらどうですか?」

熱く、特有の臭みのある物が口に押し付けられる。
(これがジョセフ様のものなら……)
操られているとはいえ、敬愛するジョセフ様の物だ。私は自らの意思でその物を受け入れた。
歯がない分、吸い付く事が容易になった。そして私は舌を動かして奉仕する。

496:アトピック ◆xsDbUITz4M
08/03/03 01:14:45 yw9M2Ema
「いやらしいですわね。おいしそうにそんなものにむしゃぶりついて。」

ドクンッと肉棒が脈を打ち、粘っこい液が口内に出される。私はそれを咽ないように飲み干した。

「ずいぶん、たのしんでますね。それでは今度は顔を見ながら楽しんでくださいね。」

するりと目隠しが外される、目に光が差し込みくらっとするも、次第に光に慣れてくる。
ぼんやりとした目の前の男、ジョセフ様の顔がはっきり、はっきり……

「!!」
「あっはっは、何をびっくりしてるんですか!目の前の男がジョセフとでも思いましたか!」

目の前にいたのは見たこともない下品そうな顔立ちの男だった。

「あなたと同じ事をやるとでも!見損なうな!下賎な者め!ジョセフなぞはいまごろ市中でその首を
 さらしておるわ!!」

ぞろぞろ下卑た笑いを浮かべた男達が私を取り囲む。

「あなたにはせいぜい重犯罪人達の慰め者になってもらうわ、でもいいわよね。そんな見も知らぬ男
 の一物を美味しそうに頬張っていたんですものね。」

甲高い声を出し、アンリエッタは去っていき。私は絶望に打ちひしがれた・・・。

497:アトピック ◆xsDbUITz4M
08/03/03 01:16:44 yw9M2Ema
すまない、黒いアン様を書きたかったんだ。保管庫みてたらいつもヤラれて
ばっかだったから、つい。

せんたいさん、GJです。
キュイキュイ良い味だしてるよなぁ。

498:名無しさん@ピンキー
08/03/03 01:19:06 HsIwZl8I
>>497
そういうあんたもGJじゃないか…

499:つばめ(また挿してみた。) ◆yITSNv0Kls
08/03/03 02:02:06 uHlp/o0n
新しいのが出来たのでうp。
URLリンク(upload.fam.cx)
キュルケは絶対一・二回はタバサを召し上がってる気がしてならんのですよ(笑

ところで、今まではあぷろだにUPしてましたが、今後は保管庫にUPして
其処にリンクはってエエんでしょうか??

500:つばめ(また挿してみた。) ◆yITSNv0Kls
08/03/03 02:09:33 uHlp/o0n
ちなみに次回はメインヒロイン一周してまたアン様を予定。
ティファニア描きたいんですが見てのとおり絵柄アニメ版寄りなんで
未だ彼女に関しては資料が少なすぎてちょっと厳しいかも・・・
兎塚ネ申の方はとてもつばめごときの腕じゃ模倣すら困難です(涙
三期の情報が早く開示されればエエんですがね(汗

501:名無しさん@ピンキー
08/03/03 02:17:58 GdNFlsEJ
気色悪い

502:名無しさん@ピンキー
08/03/03 03:06:54 fNATjggz
>500
ボルボX氏のアン様調教ネタで挿してくれー
ヨロシク

503:つばめ(また挿してみた。) ◆yITSNv0Kls
08/03/03 03:51:58 uHlp/o0n
>>501
(T-T)
>>502
了解。んじゃ次はそれで行きます。

504:名無しさん@ピンキー
08/03/03 04:09:29 D2YOVRu/
なんつうか…少し自己主張激しすぎないか?
いいから自分でHP作ってそこでやれよ

505:名無しさん@ピンキー
08/03/03 04:59:57 1TtCDyZj
久々に来て詳細な流れまでは知らないけれど・・・ 
>>503多少自己主張が激しいと思いますね。 
自分の絵に感想を貰いたいというのは当然ですし、スレの住人期待されたい、又知名度を上げたい(一括りにすれば人気になりたい)と思うのは自然過ぎる位に当然の事です。
ただ、エロパロ板の他ほとんどのスレでは、コテを付けて馴れ合い、作品の評価をしている人はいません。皆自分の技量で頑張っています。
要望に応えるという事を伝える返信程度なら普通ですが、私の主観では、それを多少逸脱しているようにも感じました。
やはりコテを付けるのは必要最低限程度に留めた方がいいと思います。それが一種のマナーみたいなものですしね。
無意味にコテを付けていると、皆潜在的に嫌悪を感じてしまいますので、やはりそういう意味でも多少自重していただけると嬉しいです。
 
長々と失礼しました。

506:名無しさん@ピンキー
08/03/03 05:47:18 /lkX6p7I
オッパイノペラペラルイズ!

507:名無しさん@ピンキー
08/03/03 08:07:56 uqJhXHaC
絵を描いたときにそれを告知したり感想をもらえる場としてここを使うのは良いんでない?

自己主張が強いかどうかだけど、作者の意見数>他の人の感想数 だとそう見えやすいと思うよ。

508:名無しさん@ピンキー
08/03/03 08:12:02 9j2WnsxS
絵は別に見ないからどうでもいいけど空気くらい読めないのかねと思わなくも

509:名無しさん@ピンキー
08/03/03 08:18:13 IrWovvOf
>>505
お前里香スレにもいなかったか?

それはともかくつばめ氏は馴れ合いが目に付くな。
あんだけ言われてこれって中の人は中学生かなにか?
いい加減他の職人さん見てスレの空気読んだ方がいいと思うんだ。

510:名無しさん@ピンキー
08/03/03 09:09:19 hFu73PCb
それは中学生に失礼だろ

511:名無しさん@ピンキー
08/03/03 09:45:17 xoyXcQDt
せっかく来てくれる絵職人にオマエラ本気で冷たいな。
デカイ態度で出ればキレるし、お礼をすれば馴れ合いと罵り
どーすりゃ気に入るんだよ。

512:名無しさん@ピンキー
08/03/03 10:04:55 +IPgwtXM
>503
wktkしながら待ってます!
エロいアン様が楽しみです!

>505>509
うざかったらスルー汁。絵師さんが居にくい雰囲気にしてどーする。
イヤだったらコテハンで透明あぼーんしとけばいいじゃん


513:名無しさん@ピンキー
08/03/03 10:08:06 xoyXcQDt
>>512
同意。ウザけりゃNGしとけよ。本人がそうできるように
コテつけたんだろうが。>>343読めや
つばめサン、挿絵職人自体が希少種な上に、腕前結構エエと
思うからがんばれ。オレは期待してる。

514:名無しさん@ピンキー
08/03/03 10:13:18 Q1uscb+N
じゃあ、連鎖あぼーんするから感想書くときは全部安価つけてくれ

515:名無しさん@ピンキー
08/03/03 11:47:58 eoiO1DOo
>>497
隠れリョナ属性の俺としては非常にGJ

516:名無しさん@ピンキー
08/03/03 12:39:16 hSDr/tru
つばめ氏の誘い受けに辟易してきた。
>510 黙っとけばいいと思うよ

517:名無しさん@ピンキー
08/03/03 13:07:47 eoiO1DOo
しかしあれだな。どちらに非がある関係なしに、自分が出るたびに荒れるスレを見て
それでもコテを続けられる神経が凄いわ。俺なら自分に非がなくてもコテ外すけどな。
好きなスレが荒れるのは忍びないしさ

518:名無しさん@ピンキー
08/03/03 13:47:00 IrWovvOf
>>514に同意。
まあ感想書く人に指図なんて出来るわけ無いけど荒れない為にと思ってここはひとつ。

519:名無しさん@ピンキー
08/03/03 14:18:52 2On4MnJU
なんていうか ここを某動画サイトと一緒の感覚でやってません?
あそこはあそこ ここはここのある程度のルールがあると思うんですが

520:名無しさん@ピンキー
08/03/03 14:22:41 IrWovvOf
>>519
僕読解力ないのでつばめ氏に言ってるのか批判側にいってるのかよくわからないです><


521:名無しさん@ピンキー
08/03/03 14:24:56 xoyXcQDt
つかもうやめれ。荒れまくって職人来なくなるぞ。

522:名無しさん@ピンキー
08/03/03 15:57:23 WJDcB/Sn
馴れ合いとかいうけど
絵を描いてくれるだけで俺は全肯定だけどな

SS書いてくれる職人も絵師さんもいてくれる
いいスレじゃんか

挿してみた氏は気にせず挿したりレスしたりしてくれ
おながい

523:名無しさん@ピンキー
08/03/03 16:17:52 osw4VlLM
なんか最近定期的に荒れるな

524:名無しさん@ピンキー
08/03/03 16:22:00 7a4cImij
それにしても無意味な荒れ方だな
吹き飛ばす意味で職人さんの降臨を切に願う

525:名無しさん@ピンキー
08/03/03 17:29:10 eZKIL3uQ
つうか、つばめ氏を叩いてる連中はちゃんとスレ読んでんのかよ?
俺には普通にみんなの為に挿絵を入れてくれて、
感想に丁寧にお礼して荒らしまがいの奴にもまじめに対応してる
いい人にしか見えんのだがな??俺がおかしいのかよ?


>>499
超乙。こういう世界もあるのか(笑
次回のアン様楽しみにしてる。個人的にはそっちの絵柄で
イイからティファニアも描いてほしい。

526:名無しさん@ピンキー
08/03/03 17:35:26 EV8v3grJ
>>525
SSが上がった直後の感想に対するレスなんてSS職人さんが固定ハンで
応対するなんてこのスレでも結構普通にあるからな
つばめ氏だけが叩かれるのはおかしいと言う気持ちも分からんでもない

527:名無しさん@ピンキー
08/03/03 17:38:59 Xb47XfS6
>>526
だな。荒らしてるのは一部の連中だと思う

>>つばめ氏
お疲れさん&ご愁傷様。ムカつくかもしれんけど俺もアンタの絵好きなんで
コレからも投下よろしく。

528:名無しさん@ピンキー
08/03/03 17:44:03 TmiZX5Mm
まあ、どうでもいい独り言なんだが

自分の投下した作品の評価が気になってついつい過剰にレスをしたくなるのは理解できるが、それをぐっと堪えて自重のが変態紳士だと思うし
仮に空気読めてない奴が居てまた荒れそうだとついつい対応が厳しくなるのも理解できるが、そこはぐっと堪えてスルーするのが変態紳士だと思う。

まあ、送信ボタンをクリックする前に紅茶の一杯でも飲んで股間の蝶タイの曲がりを整えるくらいの余裕が欲しいって事だな。


あと、前の作品の数レス後に無言でいきなり投下するのは失礼だと思います。
というか、1レスで複数の職人さんにGJするのってなんか気兼ねするんだぜ?

529:名無しさん@ピンキー
08/03/03 17:55:18 TmiZX5Mm
といいつつGJ忘れてた

全てのSS職人と挿し絵師と全ての読者に始祖ブリミルの加護を

530:名無しさん@ピンキー
08/03/03 17:55:58 Xb47XfS6
>>528
>>過剰にレスをしたくなるのは理解できるが
このスレの何処にそんな職人がいるんだ????

>>あと、前の作品の数レス後に無言でいきなり
投下するのは失礼だと思います。
その理屈だと投下が連続しているときはどうするの?
それに無理して感想を言うほうがよほど失礼かと思うんだがな??

くだらん独り言なら言うなよ。それこそスルーしたらどうだオマエが。

531:530
08/03/03 17:57:53 Xb47XfS6
>>529
ごめん。感情的になりすぎた・・・あやまります。

俺も同じく。
全てのSS職人と挿し絵師と全ての読者に始祖ブリミルの加護を

532:名無しさん@ピンキー
08/03/03 18:08:09 yxkLjeC9
>>531
ワロタww オマエいい奴だなw

んじゃ俺も続いて。
全てのSS職人と挿し絵師と全ての読者に始祖ブリミルの加護を

533:名無しさん@ピンキー
08/03/03 19:26:40 fhanOIhc
おー、ようやっと終息しそうだな。えがったえがった。
とりあえず、以降もこの話題を続けたい人は雑談掲示板でね。

↓雑談掲示板
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

534:名無しさん@ピンキー
08/03/03 20:39:22 Ml69KNwj
ルールとか・・・馴れ合いとか・・・
個人の範疇でいいべ

絵も、小説でも読みたくないものなら飛ばせばいいだけ

535:名無しさん@ピンキー
08/03/03 22:12:05 zmJE09S7
いっきに過疎ったか?

全職人様ご帰還願う。ROM専の自分は待つ事しか・・・

536:名無しさん@ピンキー
08/03/03 22:15:30 z0bqTNv4
>>494氏の投稿から一日も経ってないべ

537:名無しさん@ピンキー
08/03/03 23:28:21 tWpkR2vo
とにかく
全てのSS職人と挿し絵師と全ての読者に始祖ノーヴォル・ヤマグッティの加護を

538:名無しさん@ピンキー
08/03/03 23:37:03 LP5gWMUs
ついでに俺の息子にも加護をくれ 
SS一気読みしたら立たなくなったんだ

539:名無しさん@ピンキー
08/03/03 23:57:11 5Hqbww5l
貴重な絵職人だし目くじら立てなくてもとは思うな。
つばめ氏の絵好きだし。

540:名無しさん@ピンキー
08/03/03 23:59:44 9j2WnsxS
空気読めない奴はいらない

541:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:04:39 XIG2UeUW
だか、もうその話は終わったんだってば。

>538
そういう時は、このスレでは伝統的にきゅいきゅいの尻尾で前立腺マッサージをするSSをヌイマリーゴ氏に処方してもらうことになっているんだ。

542:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:06:06 drt1PV/s
>>540 自爆乙。

543:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:09:47 G67S3UNe
平和なのはいいけど馴れ合いすげい

544:205
08/03/04 00:34:16 pkyepuSa
呼ばれてもいないのにのこのこやってくる男、スパイダーマッ(ry いや、205です。
なんか気分がいいので>>541のリクエストに答えてみた!

545:シルフィのファックto才人
08/03/04 00:35:13 pkyepuSa
 魔法学院の校舎の陰で、タバサは青ざめて震えていた。実に彼女らしくない態度である。しかし、
それも仕方のないことだった。何せ、目の前に愛しい才人少年が縄で縛られて転がされているのだか
ら。しかも、下半身真っ裸の状態である。
「やめなさい」
 タバサは声を絞り出す。目の前の巨大な影が、嘲るように笑った。
「きゅいきゅい。お姉さまったら、そんな格好で言ってもちいとも怖くないのね」
 シルフィードである。このアホ竜、なにをトチ狂ったか、今日の朝唐突に主であるタバサを眠らせ、
この学院の校舎の陰に引っ張りこんだのだった。ちなみにこの竜の言う「そんな格好」とは、タバサ
の小さな体には不釣合いな、ぴっちりラバー製のボンテージ衣装であった。良識ある諸兄なら「オイ
オイ、そんなものハルケギニアに存在しているのかいマイク?」とアメリカンな笑いを浮かべたくな
るところであろうが、その辺は気にしてはいけない。SSとはそういうものだ。
「クッ……このアホ……! 今度は一体何を企んだの」
「きゅいきゅい。もちろん、お姉さまとサイトをくっつけるための儀式なのね」
「儀式、ですって?」
「おい、その前に俺の縄を解いて、せめてパンツだけでも履かせてくれ!」
 転がされた才人が、顔を真っ赤にして呻いている。無理もないことだ。下半身真っ裸のまま女の子
の前に転がされて、恥ずかしがらない少年がどこの世界にいるというのか。
(ああ、でも)
 タバサはゴクリと唾を飲み込む。
(サイトの、おっきい……)
 思わず彼の股間に視線が集中するほどの立派なブツである。タバサが凝視していることに気付いた
のか、才人はますます恥ずかしそうに顔を歪める。縛られたままもぞもぞと動いて下半身を隠そうと
しているらしいが、どうにも上手くいかないようだ。
「はいはいお姉さま、発情するのはそこまでなのね、きゅいきゅい」
 シルフィードが呆れたように、尻尾で地面をぺしぺし叩く。
「まーったく、原作では無表情なくせにSSになるとエロくなるんですからね、お姉さまは。このエロリっ娘」
「クッ……適当に読み流される話だと思ってメタ的な発言を連発して……!」
「きゅいきゅい。とにかく、お姉さまには残念だけれど、今日使うのはサイトの立派なブツではございませんのよ」
 ではどういうことだ、と目で問うと、シルフィードは「きゅいっきゅいっきゅいっ」と下品に笑い
ながら、太い尻尾を大きく持ち上げた。


546:シルフィのファックto才人
08/03/04 00:35:38 pkyepuSa
「これでサイトのお尻の穴を貫いてあげますのよ」
「お、お尻を!?」
「バッ、おまっ、やめろ、俺にはそんな趣味は―!」
 才人の赤い顔が、一転して真っ青になる。シルフィードはそれを見てさらに下劣な笑い声を上げた。
「きゅいきゅい。そんなに怖がらなくてもいいのね、すぐに気持ちよくなるのね」
「な、ならねーよ!」
「そう。彼はそんなところで感じるような変態では……!」
「それはこれを見てから言うといいのね!」
 シルフィードは叫びつつ、才人の尻に向かってそろそろと尻尾を伸ばした。細い先端が肛門に近づく。
「ちょっ、やめ……アッー!」
 尻尾の先端が菊門を押し開くと同時に、才人が甲高い悲鳴を上げた。タバサの背筋がぶるりと震える。
(なに、この妙な感覚……!)
 戸惑うタバサの前で、シルフィードの尻尾が才人の肛門を激しく責め立てる。出ては入り、入って
は出る。その内、尻尾の先端が透明な液体で濡れ始めた。
「きゅいきゅい。見なさいなお姉さま、サイトったら女の子みたいにだらしなく体液を垂れ流してるのね」
「ちがっ……そんなん、じゃ……!」
「そうなの。じゃあもっと激しくしても大丈夫なのね」
「やめっ……うぅん!」
 才人の体がびくりと跳ねる。どうもシルフィードは風の魔法で尻以外の部分も責め立てているらし
く、彼の体は傍目にも赤く、激しく火照っているようだ。尻に尻尾が突き入れられるたび、口から女
のような切ない嬌声が漏れ出している。愛しい人の痴態から、タバサは目を離すことが出来なかった。
(ああ、男の子……あのたくましいサイトが、こんな風に可愛らしく見えるなんて……!)
 ひそかに身震いするタバサの目の前で、シルフィードはようやく尻尾を才人の尻から引き抜いた。
彼の体がどさりと地面に落ちる。
「さ、準備完了ですのね、お姉さま」
 上機嫌なシルフィードの声に従って、タバサはふらつく足取りで前に歩み出る。
 眼下には、才人が転がっている。縄で縛られたまま息も絶え絶え、顔は真っ赤で目は虚ろ、だらし
なく開きっぱなしの唇からは涎が垂れ流しになっている。
(可愛い……いぢめてあげたい……)
 タバサは渡されていた鞭をぎゅっと握り締め、ブーツの先端をゆっくりと才人の肛門に近づけて、

547:205
08/03/04 00:36:40 pkyepuSa
ここまで書いて唐突に冷静になった。
こんな夜中に何をやってるんだ俺は。寝るわ。

548:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:46:05 oOA+yX0T
>>546
わっふるわっふる

549:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:48:12 cvN6KAPV
>>547
ちょw どうやってツッコめばいいのかわからないのでとりあえず尻を出したまえ。

GJです。

550:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:48:28 jgySssGy
さ、続きを(ry

というか、人型に変化すらしないのかYO!

551:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:50:12 oOA+yX0T
>シルフィードは「きゅいっきゅいっきゅいっ」と下品に笑い
>ながら、太い尻尾を大きく持ち上げた。

新鮮すぎる表現だな。
まったく想像がつきません><

552:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:56:46 3S6Ia6gP
やっと竜態シルフィとの合体・・・!

553:名無しさん@ピンキー
08/03/04 03:29:04 NzktX9Mk
>>491
こんなエロルイズな作品を読みたかった
個人的にルイズにも陰毛がちゃんと生えてるってのがリアルで尚良し

554:名無しさん@ピンキー
08/03/04 03:45:46 RyCR7zxh
>>547ああ・・・夢にまでみた竜姦もとい竜強←【この文字重要】姦ktkr!!!
てか寸止めですか?まさか呪印にでも取り付かれたのか?
なら早くサイトに興奮させてもらいなさい!続きにwktkしてる

555:名無しさん@ピンキー
08/03/04 12:02:15 NDbSHsaQ
ありがとう…ありがとう205氏
これでやっと成仏できる……

556:名無しさん@ピンキー
08/03/04 13:17:12 W5DI+jLr
>>555

そこのファイズ、逝っちゃらめええぇぇぇぇ!!

557:名無しさん@ピンキー
08/03/04 15:25:22 pH5CKeti
ファイズギア、カイザギア、デルタギアがまとめてハルケギニア(ry

558:名無しさん@ピンキー
08/03/04 16:43:19 sc+8WfYC
マリコルヌ「男には・・・やらなきゃいけないときがあるんだ!」
カイザギア装着

559:名無しさん@ピンキー
08/03/04 17:55:20 Wn5cO7Hz
>>557
SBの人工衛星が無いから無理だぞw

560:名無しさん@ピンキー
08/03/04 18:01:28 jr7MedNM
つばめさん…あなた三日目の東のタにいませんでした?
コミケの

561:名無しさん@ピンキー
08/03/04 18:02:14 jr7MedNM
sage忘れた…

562:名無しさん@ピンキー
08/03/04 18:28:52 3wz0oc/Y
>>559
それを言ったらギア自体無理になっちまう
なんか・・・こう・・・虚無で繋がっちゃって
ギア(ファイズ、カイザ、デルタと、サイガ、オーガ)と、
人工衛星とファイズブラスターまで来ちゃった、テヘ❤
的な感じじゃないのか?

563:名無しさん@ピンキー
08/03/04 18:54:25 ViPpx+uc
ここゼロ魔のSSスレだよな 何このカオスwww
>>547
205氏 ここまで書いたのだから最後まで書き上げてくださいよww
つーかアホ竜 メタ発言しすぎ 

564:名無しさん@ピンキー
08/03/04 19:35:29 BpB+nlbM
>>560
>>533
その人の話題はあっちで頼む。荒れるから

565:名無しさん@ピンキー
08/03/04 20:09:18 BpjrPknv
>>546 GJ
最近はわっふるじゃなく餅のような食感のもっふる
というものがあるとか。もっふるもっふる

566:名無しさん@ピンキー
08/03/04 21:19:03 EzKVodI6
保管庫完全に移行したの?
新しいのだと携帯で全部読めないんだよなあ

567:名無しさん@ピンキー
08/03/04 22:06:13 UgCeRqaV
>>566
まずなるべくならageないで欲しい。
あと、自分の携帯では読めるけどブラウザの設定で何とか出来ないかな。

568:名無しさん@ピンキー
08/03/04 22:32:36 eeFxY082
>>563
おかしいな。カオスなゼロ魔のSSスレは既にあるんだが(w

あの作品のキャラがルイズに召喚されました part117
スレリンク(anichara板)l50


569:ガンダールブ風俗記
08/03/04 22:37:10 0zYgZLMy
英雄ヒラガサイト。幾多の戦いでは戦神のごとき力を奮い、戦後には東方への道を切り開く為度々仲間達
を伴い東方遠征に力を入れる。他にも『簡単皮むき器』、『徳用ナイフ』、『よく切れる包丁』等、平民
の生活を役立つ道具を考案・作製し巨大な富と名誉を得る。存命時からその生き様から各地で様々な逸話
が語られ生きた伝説となっており、中でも一部の好事家の間では神として崇められている。

「眼福じゃのう」

中庭で体育の授業に勤しむ生徒達を見て、学院長オールドオスマンはつぶやいた。本来ならば魔法学院で
あるこの学校には体育の授業はない。しかし、一時戦時中この学院も巻き込まれ生徒達に指導が入った事
があった。最初は渋っていたものの意外とこれが好評で、戦争が終わってからも自主的に運動をする生徒
達がでてきたのだ。挙句の果てには『トリステイン行進曲それゆけ大運動会』なる運動大会が生徒達の手
で自主的に企画されるようになり、学院側も授業の一環として体育を導入することとなった。

「最近の子は発育がよろしい、しかし貧乳もなかなか・・・」

オスマンの目線は男子ではなく女子に向かわれていた。黒地のショートパンツからすらりと伸びた脚、
尻に少し食い込むショートパンツ、シャツの裾からちらりとみえる臍、シャツの襟からちらりとみえる胸
の谷間、そして少し視力を強化すればシャツからは下着がうっすらと拝見できる。

「本当、才人君さまさまじゃなぁ」

トリステイン魔法学院の体育の授業にはブルマが採用されていた、才人考案によるものである。このブルマ
当初はこの学院のみで着用されていたのだが、その動きやすさゆえに今では軍の女性衛士隊の訓練着や、軍
学校の体操着としても採用されている。

「ええ、本当に彼は我々の妄想を形にしてくれる。」

この春、学院の教師となったマリコルヌがオスマンに答えた。

「このブルマといいスクール水着といい、私達が頭の片隅で求めていた物がここにある。
 しかし、何故彼はこの物達を形にできたのでしょうか?いかなガンダールブ・・・虚無の使い魔とはいえ
 妄想力においては私達は彼に引けをとらなかったはず。」

マリコルヌはオスマンに問うた。

「それはマリコルヌ君、彼がやはりガンダールブであったとした導き出せる答えはないな」
「そうですね。」

答えたはオスマンは手元にあった茶をぐいっと一飲みし、さらに言葉を続けた。

570:ガンダールブ風俗記
08/03/04 22:37:32 0zYgZLMy
「まぁ、今年から君はここの教師となったわけだが。君らがいた頃よりは中々楽しいイベントがまっておる。
 新任として最初は苦労するかもしれんが、それらのイベントを糧に励むといい」
「はい、それはもちろんです。して、学院長おすすめのイベントは何かないのですか?」
「そうじゃのう、運動会は・・・知っておろうな。君達の代が初めにやったのじゃからな。」
「はい、あれはかなり楽しいイベントでした。手を縛ってのパン喰い競争は今でも鮮明に思い出せます。」
「ふふふ、実はな。君達が卒業した後にできたんじゃが、あと数月で競泳大会なるものが行われる。」
「おお!卒業するさい才人をして『まじ在学中に実現したかった、くそ!戦争の馬鹿野郎!』と言わしめたあれですか」
「才人君が悔やむのがよくわかるほどのものじゃったよ、今から楽しみに待っておれ」
「はい!」

なお、トリステイン魔法学院の水泳授業にはスクール水着を採用しており。大会時には競泳水着の着用を義務付けている。
もちろん考案は才人によるものである、他にも才人はナース服、浴衣、バニースーツ等を考案。男性からの支持を一身に
受ける事となる。後にオスマンの意志を受け継ぎ『萌教』の祖を築いたマリコルヌは彼の事をこう残した。

「ガンダールブの萌力には始祖ブルミルといえど遠く及ばない」

571:アトピック ◆xsDbUITz4M
08/03/04 22:40:17 0zYgZLMy
ブルマアニエスを書いてたら急にこんな話になった。あれ?おかしいな・・・。
ってかアニエスの話よりも先にエレオノール姉様の話を終わらせないとね。
それではまた時間ができたら投下します、ぅわらばっ!

572:名無しさん@ピンキー
08/03/04 22:43:20 hhIaZ8Jk
ワロタ


573:名無しさん@ピンキー
08/03/04 22:46:26 ABjUzJbK
オスマンの後継者がマリコヌルw
い い ぞ も っ と や れ w

574:名無しさん@ピンキー
08/03/04 22:52:53 BpB+nlbM
ゼロ魔の後日談として実際にありそうな話だから恐いw

575:名無しさん@ピンキー
08/03/04 22:55:37 ZEXBcMx+
他のスレでもこの事は書いたが……。

ハルケギニアにはブラジャーは存在しない。存在しないんだよ!

と言うことは、オールド・オスマン。

貴方の見ている体操服の上着の下は……当然。

だから見えるはずだ。こすれて立ち上がった、ポッチの先端が。

576:名無しさん@ピンキー
08/03/04 22:59:46 cvN6KAPV
存在しないって記述あったっけ?

577:名無しさん@ピンキー
08/03/04 23:03:05 ZEXBcMx+
つ シエスタのセーラー服の中身。

578:名無しさん@ピンキー
08/03/04 23:03:44 GoBd1MBs
あるよ

コルセットでもちあげているんだ

579:名無しさん@ピンキー
08/03/04 23:18:20 cvN6KAPV
あー、そうか。
黒猫衣装とか踊り子衣装とかでブラジャー型衣服っつか乳当ては出てきてるから、普通にあるかと思ってた。

580:名無しさん@ピンキー
08/03/04 23:25:18 bXl6bjR4
女性兵士とか普通にいるからありそうなもんだけどな・・・

まあそこはノボル神の趣味なんだろうけど。

581:名無しさん@ピンキー
08/03/04 23:32:51 3S6Ia6gP
女性兵士は女武士っぽくサラシで

582:名無しさん@ピンキー
08/03/04 23:43:50 ViPpx+uc
>>580
ゼロ魔パーフェクトガイドだかで文化はヨーロッパの16,17世紀
の頃をそのままもってきているから本来なら魔法学院の制服なんかも
本来なら存在しないはずだけど服飾系は本来の文化レベルを無視してると
ノボル神がいってた

583:名無しさん@ピンキー
08/03/05 01:34:09 /Fhkx1x0
こんな小説に時代考証なんて物を持ち込む無粋な奴がいたら俺はそいつが謝るまで殴るのをやめない。

584:名無しさん@ピンキー
08/03/05 02:19:36 DMUMtZl7
>>583
神は細部に宿るという言葉があるから考証も必要だろうさ
ただ服飾系に突っ込みを入れるのは無粋だろうが

585:名無しさん@ピンキー
08/03/05 02:37:54 woLgu7kx
ま、そんな16世紀、17世紀に21世紀の萌えを持ち込むんだから
何もかもがすばらしく見えるだろw
男のスケベな欲求なんて時代にかかわらず不変だろうしww

「萌え」が受け入れられる土壌があるかだなw
マリコルヌはそう言う意味では21世紀的感覚を持っていたとw

586:名無しさん@ピンキー
08/03/05 08:39:15 8q3nPlH5
マリコルヌ「今から500年後…遥か東方の島国より、全世界を巻き込む何かが発信されるだろう……



と言うわけで、サイト!あのセーラー服とやらをもう一度拝ませてもらえないかね?!できればあの胸がけしからん彼女に着せて欲しいのだが!!」
サイト「駄目だこいつ、なんとかしないと…」

587:名無しさん@ピンキー
08/03/05 10:41:35 bHuZroi/
余談だけどブルマーは女性が気軽にスポーツを楽しめるようにと
エリザベス・スミス・ミラーという人が原型を発明し、
さらにブルマー夫人という人が広めたといわれている。
そこの所考えるとブルマーとかスク水の萌えは
ゴスロリとかとは対照的に機能美から来ているとも言えるのでは?

588:名無しさん@ピンキー
08/03/05 10:53:17 EGi/8llG
ブルマは化学繊維でできてるから人体に悪影響が出る
だからブルマは全部オレが預かることにした

589:名無しさん@ピンキー
08/03/05 12:09:12 bZ2lI57E
ブルマだけ持っててもしょうがないんじゃ…
ハッ ま、まさか使用z(ry

590:名無しさん@ピンキー
08/03/05 12:32:40 B/StE1uC
ブルマとスク水の魅力が俺にはサッパリ解らん・・・_no


591:名無しさん@ピンキー
08/03/05 14:36:48 WooPw7rl
>>588
半分俺にくれ

592:名無しさん@ピンキー
08/03/05 14:41:20 5zoHZaBl
・・・枯れてんのか?

593:名無しさん@ピンキー
08/03/05 15:58:15 AnOFkRa2
別のこだわりがあるんだろう。
俺はブルマより短パンの方が好きだぜ。
ハミパンもいいが、座った時とかにパンチラとか最高。
短パンの裾と足の隙間に浪漫が詰まってる。

594:名無しさん@ピンキー
08/03/05 17:40:38 ag0FhWJ+
>>590
年代の差かな?
俺みたいな加齢臭が漂い始めた人間にはたまらん物が

595:名無しさん@ピンキー
08/03/05 18:24:26 iIfj2O9j
俺はブルマ現役時代に小中学校を過ごしていたが、
そのせいもあってかいまいち萌えん。
蒸れ気味でヤな感じぃ~という印象が先に立つな。

596:名無しさん@ピンキー
08/03/05 18:46:22 QiHJJ+I5
URLリンク(ohpai.com)
ココにいろいろ入れてみな・・・
アン様可愛いよアン様

597:名無しさん@ピンキー
08/03/05 19:05:23 tinVwSGN
ちょうど小学校に上がった頃にブルマが廃止されたんだよなあ
そんなわけで1年くらいしかブルマの女の子を見たことが無いので大変憧れます
スカートの下にはいても短パンと違ってゴワゴワしない機能美溢れるデザインなのに
何故廃止してしまったんだッ!!!!11!!

598:名無しさん@ピンキー
08/03/05 19:42:58 DMUMtZl7
>>597
なんか何時の間に世代の差による性癖の告白大会になってるな
俺は小学校の半ばくらいでハーフパンツが増え始め小学校高学年から
中学校の時には廃止されてたなあ 当時は価値が分からなかったから
別にありがたいとは思わなかったなあ 今なって少し後悔してる
当時何でもう少し丹念に見ようとしなかったのかと・・・orz

599:名無しさん@ピンキー
08/03/05 20:11:18 ihLfxABs
スパッツ最高。
ブルマやスク水は理解不能。

600:名無しさん@ピンキー
08/03/05 21:37:47 bZ2lI57E
え、スク水は今でもスク水ちゃうの?
みんな競泳水着?

601:名無しさん@ピンキー
08/03/05 23:46:55 8q3nPlH5
脱がせばみんな一緒ですよ





ウワチョスイマセンデシタ

602:名無しさん@ピンキー
08/03/06 00:00:43 6kj153AL
脱がしちゃいかんだろ

603:名無しさん@ピンキー
08/03/06 00:10:53 fnxhCz24
ずらすんだよな

604:名無しさん@ピンキー
08/03/06 00:13:01 0soMkB6F
布に包まれることによって逆に強調される柔らかな曲線、および、露出部とのコントラストが心をゆさぶると思うんだが…
まぁ、かく言う私も、スク水とスパッツは良いと思うんだが、ブルマーの良さがいまだ理解できない未熟者…ちなみに今まで一番そそられたのが、カットジーンズ(w


605:名無しさん@ピンキー
08/03/06 00:22:33 k8eTvxdE
ロリペタ+ブルマーorスク水=王道
グラマー+ブルマーorスク水=マニアック





誰だ、こんな風に最初に定義した奴は!

606:名無しさん@ピンキー
08/03/06 00:29:38 bScovBtr
>>603
海中でずらすのがおすすめ

607:名無しさん@ピンキー
08/03/06 00:57:10 xb+VlCTM
えっと…ここはゼロ魔のスレ…だよな?

608:名無しさん@ピンキー
08/03/06 01:00:12 jBMMChok
頭の中で着せ替えしてるんじゃないか?

609:アトピック ◆xsDbUITz4M
08/03/06 01:06:25 8FvKMHx7
下着がどうのという意見がでたのでカッとなってWIKIでコルセットを
調べて自分なりに補完したネタが完成した。投下したいけどこのスレの流れ
で投下しても大丈夫かな?

610:名無しさん@ピンキー
08/03/06 01:09:15 IV/kXVVm
おkおk

611:ガンダールブ風俗記~ブラを開発した男~
08/03/06 01:19:12 8FvKMHx7
「なぁ、ギーシュ。頼みたい事があるんだがいいか?」

学院寮のギーシュ私室訪れた才人が口を開いた。

「なんだい?才人。また、新しい新製品の錬金でも頼みに来たのかい?」

最近、才人は戦争で得た報奨金を元手にちょっとした工場を起した。それは家庭で役立つ便利アイテム、
というか元の世界で販売されていた通販などで見られた便利アイテムなのだが、それらを製造して販売
を始めたのだ。会社を起して半年経った現在、業績は上場。取引はトリステインのみならず周辺諸国に
も伸ばし始めている勢いだ。これによって才人自身は元より主であるルイズ、ヴァリエール家の財産は
潤す事になったため、ルイズの両親達からその存在を徐々に認められつつある。才人自身このように金
儲けに走っているのは単なる金銭欲の類のものではなく、上記にあるヴァリエール家に正式に認められ
る事ともう一つ、別な目的があるのだがその話はまた別の機会にしよう。
とりあえず、話は戻す。新商品を作るに至って、才人はまず商品の試作品を親友であるギーシュに頼ん
で錬金してもらっている。これはコストを抑える為と実際の使い心地を試す目的がある。その際、一応
報酬金はいくらか支払っているのでギーシュとしては拒む理由がない話なのだが、今回はどうやら話が
違うようだった。

612:ガンダールブ風俗記~ブラを開発した男~
08/03/06 01:19:42 8FvKMHx7
「いや、ちょっと聞きたい事があるんだ。」
「ん?何を聞きたいんだい。」
「怒らないで冷静に聞いてくれよ?あのさぁ、お前モンモン達とヤる前って服を自分で脱がした事あるか?」
「な、いきなり何を言い出すんだい!」
「いや、だから落ち着けって。モンモン達にいやらしい妄想抱いてるわけじゃねぇんだから。」
「む、そうか・・・。うん、そうだな。あまり脱がすって事しないねぇ」
「正確にはどのあたりまで脱がす?」
「そもそもが脱がすというシチュエーション自体が少ないかな?いつも彼女達を抱く時はお互い裸の状態さ。
 しかし、いきなりなんだい?もしかして君は脱ぎかけとか服を乱暴にしたままの方が燃える性質なのかい」
「いや、それは燃えるだろ・・・いやいや、そうじゃなくてさ。例えば服を着たまま意識が高ぶってそのまま
 なし崩しになる時ってあるだろ?」
「ああ、あるねぇ」
「そういう時さ、こっちが服を脱がしてやる時。下着までいくとちょっとがっかりしないか?」
「いやー、一概にそうとはい言い切れないね。パンツの方を時間をかけてゆっくりと脱がす時のケティはなか
 なか。こちらの劣情をかきたてる表情をしてくれるよ。」
「まぁ、下はたしかにそうだけどな。上の方だよ、ほら、付けてない奴もいるけど大抵はコルセット付けてる
 だろ?あれ見るとちょっとがっかりしないかって。」
「うーん、外したときに見えるうなじと背中のラインは何事にも変えがたい物があるけど・・・。
 確かに、コルセットが目に入ってくるとちょっとがっかりするかな。」
「あれ、外すの面倒なんだよ。手まどると怒られるし。」
「そうそう」
「そこで、だ。ここで、外すのが容易で正面からおっぱいが拝見できる様な下着があったら・・・どうする?」
「っ!!、才人!君は・・・」
「ちょっと、これ見てみろよ」

才人がテーブルの上に何かを置いた、特徴的な肩紐と二つの膨らみ。まぎれもなくブラジャーだった。

「以前、体操服とスク水を作った時に頼んだツテで作らしたんだ。よくできているだろう?」
「成るほど、腰から絞めつけるのではなく肩で支えるっていうんだね。そしてそれはたくし上げてずらせるとい
 う事になる。」

初見のブラを手に取り、素早く分析するギーシュ。

「さすがギーシュだな、ブラの特徴をこんなに早く見抜くとは」
「このギーシュを甘く見てもらっては困るな、して頼みとはこれをモンモランシー、ケティに着けてくれという
 話だね」
「そういうこと、俺の周りにはちょっと標準より小さいか大きいかしかいないからな。モンモン達みたいに普通
 サイズの人たちの意見も聞きたくてな。」
「ふぅん、でもそれならルイズ達の方から言った方が良かったんじゃないか?同性の方がそういう話しやすいだ
 ろう。」
「馬鹿だな、好いた女にプレゼントしたランジェリーをきちんと身に着けてきてくれたり、行為の前にそれを自分
 の手で脱がすっていうのがいいんじゃないか」
「友よ!!」
「応っ!!」

613:ガンダールブ風俗記~ブラを開発した男~
08/03/06 01:20:11 8FvKMHx7
二人は熱い握手をがっちりと交わした。下着を脱がした時に見える無防備な背中もいいが、俺達はそれでも一番最
初におっぱいがみたいんだ!といわんばかりの熱い握手だった。
後日、ギーシュは後のこう言い残したという「ナイス、ブラシャー」と。
この後、ブラは瞬く間にハルケギニア中に広まり、普及した。さらに軍部からも「機能的な下着を!」という意見
が出され、スポーツブラの着手、成功し、日ごろから運動に勤しむ女性、胸の貧しい女性、一部の好事家に受け入れ
られていく事になる。なお、ギーシュはこの事がきっかけで目覚めてしまったのか才人の知識不足により世に出る
事がなかった、いわゆるビスチェの開発に成功。セクシーランジェリーとして好評を博す事となる。他にも男の目
に訴えかける色調、デザインのブラを生み出しランジェリー界の革命児と後に評される事になった

614:名無しさん@ピンキー
08/03/06 01:20:25 bScovBtr
支援

615:名無しさん@ピンキー
08/03/06 01:24:13 CNEqESk+
ナイスブラジャー!

616:アトピック ◆xsDbUITz4M
08/03/06 01:25:18 8FvKMHx7
試験期間の真っ最中なのになんでこんなの書いているんだろう。
それはともかくとして、いままでエロに関係ない話ばっかだったので次回は
エレヲノール姉さんの続編を投下したいなと思っています。
それではまた。

617:名無しさん@ピンキー
08/03/06 01:32:32 f5ECg/xl
ギーシュとサイトをここまで生き生きと書くとは。
もうあほ過ぎて大好きだw

618:痴女109号
08/03/06 01:59:01 WBRqO+jN
>URLリンク(zerokan.digital-ark.com)

去年の7月以来、久しぶりに投稿します。
主なストーリー:当時、まだ文盲だった才人が、内容もわからずシエスタと交わした一枚の契約書。
         それは、これまでの才人の生活を地獄に叩き込む、悪夢のような契約であった。

詳細は、上のアドレスから保管庫の本編をどうぞ。

619:契約(その10)
08/03/06 02:01:11 WBRqO+jN
 夜になった。
 
 新郎新婦に休息は無い。
 式と披露宴が終わると、二人は、早速荷物をまとめて新婚旅行の準備に取り掛かっていた。
 七泊八日の新婚旅行―とは言っても、実質は結婚式に来られなかった、トリステイン貴族諸侯たちへの挨拶回りに他ならない。
 
「あーあ、全く、やんなるわよね」
「……そうだな」
「ちょっとアンタ、なに疲れた顔してんのよ?」
 そう言いながら、頬を真っ赤に染めた少女は、自らの“夫”に、もたれかかった。

「―こっ、これから……しょっ、しょっ、しょっ」
「しょ?」
「『初夜』なんだからね……!! ちゃっ、ちゃんと、花嫁を……リード、しなさいよっ!!」

 そう言って恥かしげにキスをねだるルイズは、才人が、今まで見たことも無い程に可愛かった。
 少年は、その幼き花嫁の、花びらのような唇に、自らのそれを接れさせる。
 だが……才人はもはや、自分自身の意思だけで、彼女が期待する通りに振る舞うことを許されない身の上だった。

「ルイズ」
「なに?」
「もう一度、ウェディングドレスに着替えてくれないか?」
「―え? 何で?」
 ルイズは、その予想外の申し出に、目をぱちくりさせる。


「もう一回、大聖堂に行って、二人だけで、式を挙げよう?」


 才人は、今の自分の立場を十分承知していた。
 だからせめて、あの二人の小悪魔が、愛する花嫁を蹂躙する前に、もう一度だけ、美しい想い出を記憶に止めておきたかった。
 今宵の成り行き次第では、才人は、もう二度と、この愛する少女の眼前に現れる事も出来なくなってしまうのだから。


620:契約(その10)
08/03/06 02:03:15 WBRqO+jN
.
「なんか、……恥かしいな……」
 
 そう言いながらルイズは、昼間に歩いたバージンロードを、純白の花嫁衣裳に身を包み、再び、歩いていた。
 無論、その傍らには、才人の姿がある。こちらも凛々しいタキシード姿だ。

「やっぱ、綺麗だよな、……お前ってさ」
 才人が、溜め息交じりにそう言う。
「なに言ってるの? いまさら、そんな分かりきったこと言われても、御主人様は喜びませんよぅだ」
 ルイズが幸せそうな顔を、さらにほころばせて、アカンベーをする。
「わかった。―じゃ、もう言わない」
 才人が苦笑しながらそう言うと、今度は花嫁が、少し不服そうな顔をし、才人に抱きつく。

「―だめ」
「だめ?」
「御主人様は、犬のお世辞なんかに喜んで上げないけど、―でも、やっぱり、……誉めなさい」
「はぁ?」
 才人が、目をぱちくりさせると、
「だから……喜んでなんか上げないけど……ちょっとくらいは嬉しいのも事実だから……もっともっと誉めなさい……って、そう言ってるのよっ!!」
 頬を真っ赤に染め、逆ギレしたように声を荒げ、にもかかわらずコアラのように才人にくっつくルイズの可愛らしさは、―披露宴の時に見せた、ツンとすましたような美しさとは、まるで別種のものだった。

 ルイズの本当の美しさは、ああいう、衆目の眼前に晒された時の緊張美ではない。
 彼女は―性格はともかく―もともと顔の造型だけは、生まれながらにズバ抜けていた。だから、背筋を伸ばして黙って立っているだけで、ルイズはそれなりに絵になる。
 だが、彼は知っている。
 才人自身と二人の時にしか見せない、この安心しきった可愛らしい表情こそが、彼女の一番美しい表情なのだ、ということが。
 ハルケギニア広しといえども、平賀才人にしか見ることが出来ない、満開の花。

 だから、才人は彼女には、決して逆らえない。眼前の花嫁の望むがままに誉め言葉を口にする。そして―その言葉は決して嘘ではない。


621:契約(その10)
08/03/06 02:05:00 WBRqO+jN
.
「ルイズ、お前は綺麗だ。すっごく綺麗だ。こんな可愛い花嫁と結婚できるなんて、まるで夢でも見てるみたいだ。だから……」
「だから……?」
「幸せにする。―絶対に」

「ありがとう……サイト、大好き」

 少女が薄く眼をつぶり、紅潮した頬よりも鮮やかな紅を差した唇を、少年に捧げる。
 花嫁と花婿は、誰もいない教会の聖堂の中、始祖の像が見守る前で、誰よりも愛を込めた―それでいて、誰よりもいやらしい、誓いのキスを交わした。

 唾液と舌の蠢く音が、この世でもっとも神聖なる空間に響く。
 禁欲を是とする教えを説く始祖ブリミル。だが、二人の放つ淫蕩の気は、この大聖堂の重い空気さえ、いや始祖ブリミル本人であろうと、全く介入できないほどの、ある種の荘厳さに満ちていた。
 たとえて言うならそれは、互いが互いを骨の髄から求め合う―“愛”というべきものであったろうか。

 だが、その神聖なる愛欲の行為も、やがて、静かに終焉を迎える。
 ルイズの体から力が抜け、才人の背に回した腕が落ち、膝が崩れ、彼女はずるずると、その場に倒れ伏した。
「ル、イズ……?」
 才人は、まるで白い粘液のように足元に崩れ落ちる花嫁に、戸惑いの声を上げる。
 が、ウエディングドレスの少女は、そのまま死んだように意識を失い、何の反応もしなかった。
「ルイズ、ルイズ!! 起きてくれ!! 目を覚ましてくれよっ!!」

 叫んだところで無駄だということは分かっている。
 でも、叫ばずにいられない。
 分かっている。奴らの仕業だ。あの……悪魔たち。
 ルイズには、“その時”が来たら、自動的に意識を喪失するよう仕込まれたポーションが、あらかじめ一服盛ってあると聞いている。それが効いたという事は……。

「もう時間切れ……なのか……?」
 振り返りもせず才人は呟く。
「せめて、もう少しくらい二人きりで……」
 
「―ダメですよ、サイトさん」


622:契約(その10)
08/03/06 02:06:53 WBRqO+jN
.
 才人の背に、むにゅっとした柔らかい感触が押しつけられる。
 その声、感触……確認するまでもない。
 彼を、この無間地獄に叩き込んだ最初の一人―シエスタ。
 披露宴の準備中にポーションを、よりにもよって、三々九度のワインに仕込んだ少女。
 そのままシエスタは、背後から才人に抱きついたまま、無理やりルイズから引き剥がす。
 少年は、反射的に抵抗しようとしたが、股間を優しく一撫でされただけで、全身の一切の力を奪われ、だらしなく花嫁から隔離されてしまう。

「今日はめでたい結婚式の日なんですからね。花婿さんが『部外者』相手に盛り上がっているのを見るのは、心の広いわたしたちといえども、やっぱり不快ですわ」
「『部外者』って―シエスタっ、お前っ!?」

 そう言い放ったシエスタの手を振り解き、振り返った才人は思わず絶句した。彼女は―それは見事な、純白のウェディングドレスに身を包んでいたからだ。
 いや、シエスタだけではない。

「そう。今日のあなたの花嫁は、ルイズじゃない」

 シエスタの影から、ゆらりと現れたタバサも、空色の見事な花嫁衣裳を身に纏っていた。
 手にした無骨な杖は、相変わらずだったが。
 そして、大聖堂の巨大な扉から姿を現した、もう二人の女性。
 
「姫さま……テファ……!?」

 やはり二人とも、タバサやシエスタと同じく、来賓として列席した時とは違う、見事なウェディングドレスに着替えていた。
 ティファニアは、やはりというか、うつむいて気まずそうに才人から視線を逸らしていたが、アンリエッタは、そんな従姉妹とは対照的に、冷えた目線で大聖堂の中を見回している。

 始祖ブリミルの像の前で、くにゃりと倒れこんだルイズ。
 タキシードを僅かに乱れさせて、うろたえた表情で自分たちを見ている才人。
 そんな『新郎新婦』に嘲るような微笑を送っている、シエスタ。
 何を考えているのか、サッパリ分からない、無表情なタバサ。
 そして、これから行う行為の、あまりの罪深さに、いまだに震えが止まらないティファニア。
 そして、混乱の極みにあるらしい才人を、再び嘗めるように見つめると、女王は静かに微笑んだ。
 大聖堂の扉は、大きな音を立てて閉ざされ、“ロック”のスペルが、ここを外界から隔絶する……。


623:契約(その10)
08/03/06 02:08:58 WBRqO+jN
.
 なぜ……? なぜ二人がここに……!?
 疑問に思うまでもない。
 この二人がタバサとシエスタの二人と行動を共にしている。ただそれだけでもう、真相は明らかだ。

「サイト殿。ルイズに飲ませたポーションを調合したのは、このわたくしです」
 アンリエッタが、全く感情をうかがわせない冷たい表情で、才人に言った。
 そう聞いて、才人は初めて、この女王が『水』のトライアングルだった事を思い出す。
 いや、それ以上に感じたのは、アンリエッタの語調の厳しさだった。
 そこには『告白』といった風の、罪の意識はカケラも存在せず、むしろ『宣告』と呼ぶべき開き直り感さえ、覚えるほどだった。
 少年は、こんな彼女は見たことがなかった。

「何で……そんな……だって姫さま、あんた、ルイズの親友じゃなかったのかよ……!?」
「ええ。ルイズはわたくしの、大事な大事なお友達です」
「だったら、何で……あんたまでルイズを裏切るような真似を―!?」
「裏切る……?」
 アンリエッタの目に、わずかに感情の色が篭もる。
―それは、軽蔑であった。


「貴方に言われたくはないですわ、花婿さん。ルイズの想いを知っていながら、それを踏み躙り、快楽に溺れて、この二人と何度も情を通じ合った『裏切り者』の貴方には」


 その言葉を前に、才人は凝然と凍りつく。
 女王の言うことは、まさしく、そのとおりであったからだ。
 この場において、もっとも断罪されるべき者は、シエスタでもタバサでもない。彼女たちを受け入れ、拒絶できなかった、この俺だ……!! 才人は思うともなく、そう思ってしまう。
 そして、女王はそんな彼に、畳み掛けるように言う。

「サイト殿。わたくしの親友を裏切った貴方に、この国の主権を預かる者として罰を与えねばなりません。とてもとても重い罰を」
 そこで話を切ると、女王は振り向き、シエスタを呼んだ。
 そしてシエスタは、才人に対する以上のうやうやしさで、彼女から一枚の書類を受け取り、彼の前でそれを読み上げた。


624:契約(その10)
08/03/06 02:12:10 WBRqO+jN
.
「サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ。
―上の者、この国における一切の基本的人権・及び生存権を剥奪し、トリステイン国籍からその名を削除する事を宣告する。ゆえにその身は、神と始祖と王家の定めし国法の庇護を受ける事は、永久に許されないものとする」
「は……?」
「なお、以上の刑の執行は、国権の代表者たる女王の名のもとに行われ、いつ、いかなる形で処罰が科せられるかは、女王の判断に基づくものとされる。―トリステイン王国女王アンリエッタ・ド・トリステイン」

 そこまで一気に読み上げて、シエスタは不安げに才人を見た。
 彼は、―予想通りというべきか、一度聞いただけでは文章の内容が把握できず、ぽかんとしていた。
「あの……サイトさん、これ、読みます?」
「うん。いいかな」
 彼は、羊皮紙を受け取ると、文章とにらめっこを開始するが、……やはり、あまり理解しているようには見えない。

 さすがにアンリエッタが、そのパッとしない彼の反応に焦れだした。
「~~~~~~っ!! で・す・か・ら!! つまりサイト殿!! 誰が貴方を殺そうが、法は、殺人犯を逮捕できないという事なのです!! 貴方はいま、この瞬間から一切の法の庇護を受けられなくなったのですから!!」
 しかし、才人はまだ、きょとんとしている。
 文章の内容が問題なのではない。彼にとっては、そもそもアンリエッタが、何故そんな事を言い出したのか、全く理解できないのだ。

「―つまり、こういう事なのですわ!!」
 アンリエッタは、懐からもう一枚の書類を取り出し、シエスタに渡す。
 そして、シエスタはそれを読み上げ始めた。
 先程にも勝る、氷のような声で。

「―私サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガは、以下の契約を結ぶ事を、始祖ブリミルに誓います」
「え?」
「現在行われつつある、ヴァリエール家の三女との婚姻を、その心中で封殺し、夫婦関係の維持に必要な最低回数の性行為を除き、妊娠の可能性が高い排卵日の性行為を、絶対にしない事を。さらに―」
「なっ……!? なにいいっ!?」
「その上で、以下の四人の女性との愛を、新たに始祖の眼前で誓い、四人の“妻”の望む時に、望む場所で、望むがままに“夫”の肉体を捧げ、全霊を持って奉仕する事を」
「いやだ!! いやだいやだいやだ!! 冗談じゃねえっ!!」
「シエスタ、タバサ、ティファニア、アンリエッタの四人の“妻”に仕える、“夫”という名の奴隷契約を、始祖の御前にて交し、“妻”に対する永久の奉仕者宣言をする事を」
「いい加減にしろシエスタっ!! そんな契約、出来るわけないだろうがっ!!」
「なお、忠誠の証しとして、我が“便宜上の”花嫁たるルイズ・フランソワーズの処女を、“本当の”花嫁たる四人の“妻”に捧げる事を」
「……本気なのか……?」
「以上のことを、始祖の御前にて誓います。―サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ」


625:契約(その10)
08/03/06 02:13:39 WBRqO+jN
.
 アンリエッタが、いかにも残酷そうな光を目から放ち、ぬけぬけと言う。
「本来なら、こんな契約は“重婚罪”に当たるため、いかに始祖の前でも誓えるワケはありませんが、いまの貴方は女王の名に於いて、国籍を剥奪されている身。トリステイン国法たる“重婚罪”は貴方を咎められません」

 才人はもはや、絶句していた。
 何か言いたいのだが、もう言葉が出てこなかった。
 ただ、絶望がその身を焼き、なんとか救いを周囲の女性たちに求めるが、“花嫁”たちは、粘っこい視線を彼に送るのみで、一分の救いも期待できない。
―いや、いやいやいや。一人だけいた。良識が罪の意識を凌駕する唯一の女性!
「テファ!! 何とか言ってくれ!! こんなムチャクチャな茶番は―」
「ごめんなさい、サイト……」

 瞬殺だった。
 常識ある行動を訴えようとする才人の言葉を、雑音のように遮る彼女。
 普段は、こんな話し方をする少女ではない。
 だが、俯いていた目がこちらを向いた時、才人は、幾度目かの絶望を改めて味わう。
「分かってるわ……サイトが本当に好きなのは、ルイズだけだって事も。でも―わたしもやっぱり―サイトの花嫁さんになりたいの……」

 語尾は消え行くような細い声であったが、それでも、才人には充分だった。
 この場にもはや、自分の味方は誰もいない、ということを認識するには。


「はじめる」
 退屈そうに、事の成り行きを見ていたタバサが、ようやく動き出した。
 いや、タバサだけではない。アンリエッタも、ティファニアも、包囲するようにジリジリと少年に迫る。
 思わず逃げ腰になる才人。―しかし突然、下半身から力が抜け、その場に崩れ落ちてしまう。
「―これ、まさか……!?」

「はい!! 一服盛らせて頂きましたぁ」

 語尾にハートマークが付きそうな声で、シエスタが笑う。
「油断しちゃダメですよ、サイトさん。ポーションがまさか自分の盃には入ってないなんて考えてるようじゃ、シュヴァリエ失格ですよねぇ、陛下?」
「そうですわサイト殿。これでは水精霊騎士隊の進退も考えねばなりませんね。なにせ副長の貴方が、このようなザマでは、わたくしの近衛隊など、勤まるかどうか……?」
「そんな、そんなっ!! 俺のブザマは俺一人の責任で、あいつらには関係ないよっ!!」

「―安心なさい、サイト殿」
 アンリエッタが、静かな声で囁いた。
「そんな、どうでもいい事などすぐに忘れさせてあげますわ」
 アンリエッタが、そう言いながら指し示した先では、意識を失ったルイズのウェディングドレスの重いスカートをまくり上げたシエスタが、ドレスと同じく純白な色をしたショーツを、足首までズリ下ろしていた……。


 タバサは、突然現れて、この場を仕切り始めた若き女王を見て、才人に対する彼女の鬱積した想いを想像し、彼女に話を持っていった自分の判断に、やや後悔し始めていた。
 だが、一つ分かる事があるとすれば、アンリエッタからすれば、本当の『裏切り者』は、才人でも、才人を誘惑した自分たちでもなく、『法的に』才人を奪った、ルイズその人なのだという事が。
 アンリエッタが、彼から国籍と国法の庇護を剥奪するという暴挙に出たのは、間違いなくルイズに対する当てつけのつもりなのだろう。

 しかし、どちらにしろタバサも、才人を他の女に渡すつもりはなかった。


626:名無しさん@ピンキー
08/03/06 02:15:17 aHR1YXmE
しえ

627:痴女109号
08/03/06 02:18:09 WBRqO+jN
お久しぶりにございます。
タバサさんが、あまりにも残忍になりすぎたので、書き換えたら、今度はお姫様が好き放題暴れ出してしまいました。
こちらを立てれば、あっちが立たず、といった具合ですな。

ではでは。

628:名無しさん@ピンキー
08/03/06 02:21:25 bScovBtr
おつでした。

629:名無しさん@ピンキー
08/03/06 02:22:41 CWVVA2Qb
黒アン様ステキすぎるよアン様!

630:名無しさん@ピンキー
08/03/06 03:06:44 Rk0bYW+X
四月くらいに14巻出てくれないかなー
13巻の終わりでルイズとサイトの別れが気になってしょうがないw

631:名無しさん@ピンキー
08/03/06 05:24:52 D/lrh/L7
>>586
マリコルヌがトリステイン版「電車男」になる電波を受信したwww
脱ヲタして「エルメス」のハートを射抜くのだwww

>>616
21世紀が産んだひんぬー革命「ヌーブラ」を早く作って
愛するご主人様へ献上するのだ、サイト!!!

632:名無しさん@ピンキー
08/03/06 05:57:19 dXLsxSWv
痴女109号氏、投下乙でした。
アン様はどんなとんでもないこと仕出かしても説得力があるから困るw


>>631
相手役の顔をよく見たら、「エルメス」じゃなくて「エルメェス」兄貴でした。
マリコルヌ、むーざんむーざん。

633:名無しさん@ピンキー
08/03/06 15:13:15 i53GItHZ
>>627
>>391の俺からGJ!続き期待してます!!

しかしこれはある意味、ゼロ魔BADENDだよな・・・。なんとなくスク○ズっぽい
展開だ。

634:名無しさん@ピンキー
08/03/06 15:19:04 037n5hV8
>>624
GJです
が、突っ込ませていただくと
基本的人権という概念はは貴族社会においては存在しない。
そもそも基本的人権という概念が生まれたのは、フランス革命が起きて、貴族が処刑・国外追放され
民主主義が確立してからフランス憲法において定められた。

つまり基本的人権とは民主主義国家の象徴。


635:名無しさん@ピンキー
08/03/06 15:35:54 aF52sNUD
生き物である以上、自分の命が脅かされたら死にものぐるいであらがう。
その流れで、財産生命を脅かす存在に対しては、個人、家族、集落、あるいは国家単位で反撃する。
基本的人権という言葉はなくてもそれに似たようなものは本能レベルで存在したと言えるでしょう。
独り言を書いてしまった。チラウラスマソ

636:名無しさん@ピンキー
08/03/06 17:33:43 037n5hV8
>>635
まぁ基本的人権の起源には、名前忘れたけどイギリスに
国王がむやみに平民の財産、生命を侵すことを禁止し
国王の権利を制限する取り決めが始まりだといわれている
今の基本的人権とはかなり差があるが
これに倣えば、国家元首であっても基本的人権を奪うのは重罪(殺人刑等)


637:名無しさん@ピンキー
08/03/06 17:40:02 037n5hV8
マグナ・カルタだった

638:名無しさん@ピンキー
08/03/06 17:40:46 qzVubu4Y
貴族と平民で分けられてて、貴族から見た平民には人権があるとは思えないんだが

639:名無しさん@ピンキー
08/03/06 17:44:33 037n5hV8
いや、サイトは平民じゃないよ、一応

640:名無しさん@ピンキー
08/03/06 18:53:53 aF52sNUD
使い魔と平民、それと貴族と王の力関係が良くわからん。
それとどんな手段で下の者を支配してるのか。
あとお金(税)の流れ。

641:名無しさん@ピンキー
08/03/06 18:57:22 5ySJkq2w
本気で検証議論したいならラノベ板の方がいいかと

642:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/03/06 19:26:21 YWbns4Wb
さてと。おまいら。とりあえず、だ。
URLリンク(www.zero-tsukaima.com)
このテファを見てくれ。こいつをどう思う?

このけしからん衣装が動くのか?かがんだりしたらパンチラとかちちちらとかじゃすまんぞ!
そんなわけでテファもの、途中だけど投下します。

643:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/03/06 19:26:46 YWbns4Wb
それは、まだ少し肌寒い春の日の午後。
春の日差しを求めて外へ出て行く生徒たちに逆行するように、小走りに女子寮の廊下を駆ける影があった。
トリステイン魔法学院の制服を着たその影は、大きな帽子を目深に被っているために誰なのかはよく分からない…つもりだった。本人は。

「あら?お姉さま?どちらかへお出かけでしたの?」

小走りに駆けるティファニアに、たまたまそこを通りかかったベアトリスはそう声を掛けた。
あの異端審問の事件以来、校内では帽子を被らなくなったティファニアが、帽子を被っているという事は、とりもなおさず学院の外へ出たという事。
ティファニアはびくん!と背筋を逸らせて立ち止まり、慌ててベアトリスの方を振り向く。
その背中に、一冊の書物を隠しながら。

「あ、うん、いい日和ねヴィヴィ!それじゃ私急ぐから!」

言ってティファニアは一切の質疑を拒否すると、ベアトリスに背を向けて自室へと向かう。
その背中は、一切の問答を拒絶していた。

「…どうなさったのかしら…」

ベアトリスは一切の質問を諦め、首を捻る。

「答えは簡単。見られると恥ずかしい本を買ってきたのよ。町でね」
「ひゃあっ?あ、あなたどこから沸きましたの?」

いつの間にか、ベアトリスの隣にタニアが腕を組んで立っていた。
彼女がこのポジションにいるという事は、常にベアトリスの脇に控えているはずの装甲騎士団団長、もしくは団員が、タニアを通したということである。
その原因として上げられるのが、装甲騎士団の内部でのタニアの扱いである。
ベアトリスの心酔するティファニアの関係者ということ、さらにベアトリスから近づく彼女を排除せよとの司令がないために、騎士団がタニアを遠ざける事はなかった。
そのこともあって、タニアはいつの間にか貴族であるベアトリスの傍に立てる、数少ない平民という地位を手にしていた。

「人をボーフラみたいに。失礼なヤツだなあベアちゃんは」
「ベアちゃん言うな!全くあなたは平民のくせにっ!身分をわきまえなさいな!」

本人には全くその自覚はないが。
荒ぶるベアトリスに、タニアは涼しい顔で手を振りながら言った。

「まあ、今度お姉ちゃんの部屋掃除したときにでも家捜しして、内容把握しとくわ。
 ベアちゃんも知りたいっしょ?お姉ちゃんが急いで読みたがる本の内容」
「…う。確かに…。
 わ、わかりました。しかと頼みましたよ、タニアさん」

こうやって、いつもベアトリスは肩透かしを食らうのである。
そのやりとりは、傍から見ると、仲のいい友達同士に見えるのであった。
そして、タニアは後日、その本そのものをベアトリスに見せる。
それを読んだベアトリスは、軽い男性不審に陥り、数日の間部屋に引きこもってしまうのだが。
それはまた、別の話。

644:よく売れる本 ◆mQKcT9WQPM
08/03/06 19:27:50 YWbns4Wb
ばたん!

自分で締めたドアの音に、私は思わずびくっ!と身を縮こまらせる。
私は慌てて、ドアの鍵を閉める。
よ、よし。開いてないよね?
私は胸元に買ってきた革張りの表紙の本を抱えると、部屋に備え付けられた椅子に腰掛ける。
そしてその椅子の前にあるテーブルに本を置いて、帽子とマントを脱いで、はぁ、とため息をつく。
か、買っちゃった…!
今日。
私は、ヴィヴィに勧められた参考書を買いに、近くの町の本屋に出かけた。
そこで。
そこでその本を探していた私は、とんでもないものを見つけてしまう。
ちらり、とテーブルの上に置かれた本のタイトルを見る。

『夜伽の達人 ~ひと目でわかる殿方の悦ばせ方講習~』

その本は。
その本屋さんの奥まった所の台の上に、一冊だけ、平積みで置いてあった。
その台の上には、店員さんの直筆らしい宣伝文句の書かれた紙が張られていた。

『今、王都で大ヒット中!
 倦怠期のご主人も、熱愛中の恋人にも、不倫中の愛人にも大好評!
 最終頒布分を緊急入荷、現品のみ、重版は未定!買うなら今!』

それを見た私の脳裏に、サイトの顔が浮かんだ。
彼は私の想像の中で、私の髪を優しく撫でながら、笑顔で私に囁く。

『上手だね、テファ。いつの間にこんなにエッチになったんだい?』

…っきゃーーーーーーーーーーーー!
その想像に思わず私は真っ赤になってその場で回ってしまう。
そして、その本の値段を確認する。
し、新金貨で10枚っ?
こ、今月女王様から戴いたお金のほとんど。
…で、でも。
こ、この本読んで、夜伽のお勉強して。
さ、サイトが、サイトに、褒められたら。
……………………………………………………………………………………………。
気がついたら、私の財布から金貨が全部なくなっていた。


645:よく売れる本 ◆mQKcT9WQPM
08/03/06 19:28:36 YWbns4Wb
そして、今に至る。
ホントは、夕方くらいまで町でゆっくりしてくる予定だったけど。
ごくり。
私の喉が鳴る。
こ、これでお勉強して。
今夜、サイト誘っちゃおう…!
あ、で、でも、ダメとか言われたら。
…ううん、そんなことない。
サイトきっと優しいから、断ったりしない。
あ、でもルイズさんが反対したら…。
どうしよっかなぁ…。
私はもう一度本を見る。
そして、その重厚な革張りの表紙をめくる。
その下には、ずらりとならんだ目次。
…すご。全部で45個も項目がある…。
その中に、目を引くものがあった。

『複数での行為』

…あ、そっか。いいこと思いついた。
ルイズさんも、一緒にすればいいんじゃないかな。
そうした方が、サイトも悦ぶだろうし。
私はそう思って、その項目をまず読み進めた…。

646:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/03/06 19:30:38 YWbns4Wb
今日のところはここまで。
元ネタは某アレですよアレ。

しかし、どんどんアホの子になりつつあるな俺のテファ。もう原作カケラも残ってねえw
超原作レイパーですよね俺。

それじゃあ晩飯くってくゆ。ノシ

647:名無しさん@ピンキー
08/03/06 19:54:06 kMpjRiGN
せんたいさんGJ



なんか過去の自分を見てるようで痛いな
テファが

648:名無しさん@ピンキー
08/03/06 20:52:34 037n5hV8
gjgj
さすがせいたいさん

649:名無しさん@ピンキー
08/03/06 20:56:45 yL5YgKkN
ぐはぁっ
へんたいさんもっふるもっふる

>647
それは登場人物が全員思春期真っ只中だから仕方ないな。頭の中はいつだってピンク色だよ

650:名無しさん@ピンキー
08/03/06 21:03:55 aF52sNUD
>>647
なんか過去の自分を見てるようで痛いな
テファ(の体型)が

に見えた。疲れてるのかな。

651:名無しさん@ピンキー
08/03/06 21:18:40 whxrw0H+
>>642
け、け、けしからん!
実にけしからんですぞハアハア 
ルイズに邪魔されて横が見えないだけに裸エプロンというか金太郎の前掛けみたいだ

652:名無しさん@ピンキー
08/03/06 21:33:23 kMpjRiGN
>新金貨10枚
どうみても騙されてます


653:名無しさん@ピンキー
08/03/06 21:33:43 i53GItHZ
>>646
へんたいさんGJ!早急に続き希望です。。とゆー事でへんたいさんに燃料投下
つ URLリンク(yui.cynthia.bne.jp)

でも原作レイパーはへんたいさんじゃねぇwwアニメのが(ry へんたいさんに
アニメの監督をお願いしたいw無論、18禁でww

654:名無しさん@ピンキー
08/03/06 21:59:45 sEaymvf7
>>646
せんたいさん GJ! なんかどんどんテファが駄目な人にww
まあ、せんたいさんのSSの登場人物は殆ど駄目な人ばかりだがww
>>649の指摘の通り10代はやりたい盛りだからしょうがないのかな

655:名無しさん@ピンキー
08/03/06 22:02:47 5y5S+mlv
よーし、胸に脂肪がつきすぎた不健康児は高洲クリニックがどんどん吸引してあげるからね

656:名無しさん@ピンキー
08/03/06 22:14:47 ba+oE/Cn
高洲クリニック社長の友達の友達はひろゆき

657:名無しさん@ピンキー
08/03/06 22:23:34 fZ9BoLMN
>>484がツボだったから描いてしまったのを投下する。
罰点タイム一回目。

URLリンク(zerokan.digital-ark.com)

職人の皆様、いつもごちそうさまです。

658:名無しさん@ピンキー
08/03/06 23:17:01 4TkYq1tU
>657 サイトの剛直ぶりに吹いたw

659:名無しさん@ピンキー
08/03/06 23:32:47 kMpjRiGN
まぁ日本人のは外国のと比べて堅くはあるよな
食文化のせいで

660:名無しさん@ピンキー
08/03/06 23:46:50 9pQynXiu
硬いってのは聞いたことがあったが、食文化のせいってのは知らなかった。
どうゆうこと?

661:名無しさん@ピンキー
08/03/06 23:51:27 kMpjRiGN
肉じゃなくて魚とか食う民族なんだよ日本人は

662:名無しさん@ピンキー
08/03/07 00:20:39 LUQdvTGW
日本人のアレは膨張率が高いのと硬いとは良く聞くが
食文化のせいだったのか

663:名無しさん@ピンキー
08/03/07 02:12:09 Nl9t45jT
>>653
これ何の雑誌ですか?

ていうか二期があんな終わり方して三期どうすんだろう

664:名無しさん@ピンキー
08/03/07 08:03:34 V53PC8+Y
へんたいさんSSの現在のキャラの立場をまとめてみた

ルイズ:ご主人様(セックス狂い
シエスタ:メイド(あててます
タバサ:使い魔(アナル中毒
アンリエッタ:メス奴隷(露出狂
ティファニア:ペット(調教中

うん、見事なダメ人間の集団だ

665:名無しさん@ピンキー
08/03/07 09:34:20 P+hvhyl2
>>664
才人:愛の蜜蜂(精液タンク

666:名無しさん@ピンキー
08/03/07 17:41:12 B9bJ5zC8
>>664
欲求不満とは無縁な陣容だな

667:名無しさん@ピンキー
08/03/07 18:35:31 LUQdvTGW
>>664
こうして見るとせんたいさんが各キャラの性癖を書き分けてたのが分かるな
というか、国家の将来を担うべき人材と現在進行形で担っている人物が
そろいもそろって駄目人間ぞろいなのは拙いなww

668:名無しさん@ピンキー
08/03/07 18:44:46 1bjTXXEN
>>667
安心しろ。マザリーニ卿とアニエスが残っているwww
アニエスが陥落したらもうマザリーニしか居ないwww


669:名無しさん@ピンキー
08/03/07 18:55:17 7PKSH06T
アニエスさんもすぐにメロメロになるだろ
あの歳まで男とつき合ったことすらない(俺設定)んだから

670:名無しさん@ピンキー
08/03/07 19:18:13 MOYQgmhV
>>668
__________
    <○√
     ∥ 
     くく

うおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!
まだだ! まだトリステインは終わらんよッ!!


↑こんな感じでトリステインを一人で支え続ける枢機卿を想像して噴いたw


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