とある魔術の禁書目録 8フラグ目at EROPARO
とある魔術の禁書目録 8フラグ目 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
2008/0を浴びていた。 それに気付いた美琴はさらに赤くなった。  とりあえず、ということで上条と美琴は学園都市にある公園の一つへと移動した。 不幸慣れしている上条の提案、というよりほとんど懇願に近いオネガイで自宅のある寮の近くではない。さらに人に合う確率を減らすために人通りの多い繁華街からも離れた少し寂れた公園だ。 現在、そこには二人しかいない。 「で、何か用事でもあるのか?」  走りに走ったお陰で体力を根こそぎ失った上条はぐったりとベンチに腰掛けながら美琴に聞いた。 「……アンタ、今日がどういう日だって知らないの?」  どこまでも鈍感な上条に少し呆れた顔をする美琴。 「バレンタインだろ? まあ俺にはただの平日にすぎないけどなあ」



101:100とか98とか
08/02/28 02:43:41 450gv5e9
 もしこの言葉をクラスメイトの誰かに聞かれたら上条はコンマ一秒で殺されても文句は言えないだろう。
というか少しは制裁を受けた方がいいかもしれない。
「アンタねえ……」
 そんな上条に美琴は溜め息を吐く。
「とすると……まさかお前が俺にチョコを?」
 すると上条が思いついたように言った。
美琴の顔が一気に緊張で強張る。
「まあそんなこと―」
「……そうよ」
 あり得るはずないよな、という上条の言葉を遮って美琴が呟いた。
「へ?」
 思わず間の抜けた声を出す上条。
「べ、別に今の時代、渡すチョコには色んな意味があってこういったっていう特定の意味があったりしなかったりするわけじゃないし」
 美琴は突然、饒舌に語りだした。あまりの変化に上条はポカンと口を開けてその様子を眺めていた。
「とにかくいいからもらいなさい!」
 そんなボーっとした表情の上条に美琴はチョコを勢いよく突き出した。
「お、おう」
 一拍遅れて受け取る上条。綺麗に包装紙に包まれた箱には体温がしっかりと宿っていて、長い間手で持っていたことが窺えるのだが上条は気づかない。
「ま、まあありがとうな御坂」
 上条はそのまま受け取ったチョコをそのまま鞄の中にしまおうとする。
その様子に美琴はあからさまに不快感を示した。
「な、なんだよ……って待て、待ってください美琴せんせービリビリしないでこんな近いと俺までビリビリしちゃうからほらなんかもうごめんなさい」
「ど・こ・ま・でアンタはわからないかなあ!」
 バチィっという音が淋しい公園にこだました。



 ちょっとしたいざこざ(上条にとっては生死に関るレベルのことだが)が数分あって、上条と美琴はまたベンチに腰掛けていた。
二人とも息を荒くし、疲労困憊の様子だ。
「なんか最近、お前の電撃が当たりそうなんだが……」
 怖々と上条が言う。
「じゃあアンタに勝つのももうすぐかしらね」
 ニヤリと笑いながら美琴が返す。
「それは生命的な意味で困るからやめてくれ……」
 予想される最悪の状況に上条はぐったりとお願いしてみた。

102:100とか98とか
08/02/28 02:44:02 450gv5e9
「それはそうとして」
 そんな上条の願望を無視して美琴が切り出した。
「チョコ……食べてみてよ」
 控え目に美琴が言う。通常の彼女からはあり得ないことなのだがチョコをもらった時点でもう非常なので上条は気に留めない。
むしろ、「ああ、さっき怒ってたのはチョコを食べてもらえないと思ったからなのか」と間違った方向に解釈するのに上条は忙しかった。
「じゃあ、開けてみるぞ」
「う、うん」
 ビリビリした超絶バトルの後でも綺麗な体裁を整えているチョコの入った箱。その包装紙を綺麗に取り去り、箱の蓋を開けてみる。
中にはうさぎやらハムスターやらを象った可愛らしいチョコが並べられていた。
「見た目は……美味そうだな」
 素直な感想を漏らす上条。
「どういう意味よ」
 美琴は新たに不満そうだ。
「いや、なんでもできちゃいそうなお嬢様でも料理は爆発させちゃうような壊滅的状況っていうのもお約束かなって」
 上条は不幸経験からしていた予測を言ってみる。
「アンタ、この私に何を望んでるのよ……」
 そんな上条を美琴はジト目で睨んでみる。
空気が食ってみろというので上条はチョコを口に入れた。
控え目な甘さとほんのりとしたブランデーの香りが口の中に広がる。見た目も綺麗だが味も上等だった。
(あれ? こんな普通なイベントおかしいぞ……不幸イベントとしては見た目がよくても味が壊滅的とかが最後の砦のはず……)
 うーん、と唸って上条は悩む。
その様子に美琴は不安を覚えた。
「や、やっぱり美味しくなかった……?」
 思わず美琴は聞いてみた。
「いや普通に売ってるものより断然美味しいんだよなあ……」
 腕を組み、苦悩してますといった風に上条は答える。
「じゃ、じゃあ何が問題だったの?」
 不安が深まる美琴。上条はそんな彼女を見て、断言した。
「何も問題がないのがおかしいんだよなあ……俺が不幸じゃないなんて逆に不安だ」
 上条の言葉に美琴は一気に脱力する。
「ア・ン・タねえ! 美味しいんだったらそれで素直に納得しなさいよ!」
 そして次に美琴はビリビリした。
やっぱり不幸だー、と上条は嘆こうとする。
その瞬間。
 ドクン、と心臓が強く脈を打つのが上条自身にもわかった。

103:100とか98とか
08/02/28 02:44:24 450gv5e9
(な、なんだ……?)
 体中が熱を発しているように熱かった。しかも脈は驚くほど早く、指先の感覚がなくなり始めている。
上条はこの状態を知っていた。極度の緊張状態だ。
(どうしたんだ、俺)
 明らかな異常信号を体が発していた。
「ん? どうしたの?」
突然俯いた上条を不思議に思ったのか、美琴が問いかけた。しかし異常を美琴に悟られるわけにはいかない。
上条は極めて普通に振舞おうと、顔を上げた。その時。
美琴の心配そうな表情に見惚れてしまった。
硬直する上条。美琴はさらに不思議そうな顔をする。
「おーい、いきなりどうしたの。おーい」
 目の前で手を振ってみたりするが効果は現れない。上条当麻は放心したように石像と化していた。
(あれ……なんだこれ。御坂が、あれおかしいな……あれ?)
 表面上は固まっていても上条の内部は疑念の渦が暴れていた。その反動か、やはり外面的には変化がない。
「おーい、聞こえてるー?」
 美琴が意思確認を図る声も届かない。
(いやこれおかしいぞ……御坂が、御坂が……御坂美琴が、)
「お前、」
 何度か美琴が呼びかけると上条は魂の抜けたような声で呟く。
「ん?」
 やっと反応が返ってきたか、と美琴は安心したが。次の瞬間。
「可愛いな」
「はい?」
 美琴が硬直した。
「いや何で気付かなかったんだろ。お前、かなり可愛いな」
 さらりととんでもないことを言ってのける上条当麻。一瞬遅れて言葉の意味を理解した美琴は今までで一番赤くなった。
「ア、アンタななななにを……」
 そして最早照れを通り越して動揺している美琴。そんな彼女に微笑みかけながら上条は言葉を続けた。
「ああそうか、今いきなりわかったんだけどな……俺、お前のことが好きだ」
 ボフンと、美琴の中で何かが爆発した。
「なあ御坂、このチョコって本命だと思っていいのか?」
 上条は吹っ切れたようにさわやかに問いかける。
美琴は俯いたまま、蚊の無くような声で「うん……」とだけ小さく答えた。
「そうか……じゃあ俺と付き合ってくれないか?」
 明らかに異常な上条にも気付かない、いや気付く余裕のない美琴は真っ赤な顔のまま小さく頷く。
「ありがとう」
 そして上条当麻は大胆にも、美琴を優しく抱擁した。



(ちょっとちょっとちょっと何これ夢? 夢?)
 上条の腕の中で美琴は錯乱に近いくらい混乱していた。
色々言い訳をしていたが、確かに美琴が贈ったチョコは本命という意味合いを持つ。それでもいつものことだから有耶無耶になるんだろうな、なんていう安心と不満が混じったような漠然とした予感を美琴は持っていた。
だが事実は小説より奇なり、というか現実は夢より不可思議というべきか。美琴の予想とは百八十度違う方向に現実は進行していた。

104:100とか98とか
08/02/28 02:44:56 450gv5e9
上条に抱きしめられている、その事実は当の本人に起こっていることなのに、何故か現実感が伴わない。だから美琴はこれを少しリアルな夢だと結論付けようとした。
「なあ御坂」
 その一言と共に上条の体が美琴から離れる。
「な、なに?」
 心ここに在らずといった風に答える美琴。
「キスしていいか?」
「えっ?」
 一瞬、美琴は何を言われてるかわからなかった。言葉が耳の奥まで染み渡ってから遅れて美琴は理解する。
「……うん」
 茹ダコよりももっと赤く、これ以上はないというほど赤面しながら美琴は了承する。
それを確認すると上条は顔を近づけた。美琴もそれに合わせて顔を近づける。
―軽く、啄ばむように唇を重ねた。
その感触から美琴は確信した。これは夢じゃない、と。
そして次の瞬間、上条は美琴にとって思いもよらない行動に出た。
なんと、そのまま舌を入れようとしてきたのだ。
驚きに目が見開く美琴だったが、抵抗することができず、そのまま受け入れる。
お互いに舌と舌を絡めあわせ、粘膜で繋がる二人。上条の舌が美琴の歯茎を舐め上げ、なんともいえない感触に浸されていると次の瞬間、口腔内を力強く犯す。
どこで覚えたか知らないのだが、上条のキスは上手だった。
ほぼされるがままの美琴だったが、次の行為には明確に否定の意思を示さなければならなかった。
上条が美琴の胸を触り始めたのだ。
「んんっ」
 キスをしたまま、その手だけはきちんと押さえつけようとする。しかし上条は止まらない。
「ちょ、ちょっと……」
たまらず美琴は上条の唇から自分の唇を離し、拒絶した。
「どうしたんだ?」
 何事もなかったかのように上条は聞いてくる。
「どうしたって……こんなところで……」
 美琴はいつもの彼女からは考えられないほど控え目に意見する。
「でも、我慢できないんだ」
 そんな美琴に上条は無茶を言う。その様子はもう上条とはいえないくらい上条らしくなかったのだが、自分の予感が的中した美琴はまた異変に気付くチャンスを失った。
「そんなこと言っても……誰か来るかもしれないし……」
 上条が自分と結ばれたがっている。多感的な時期にある彼女にとってはその事実はハンマーで脳を直接殴られたくらいの威力があった。

105:100とか98とか
08/02/28 02:45:41 450gv5e9
「大丈夫だって。ここはほとんど人が来ない公園だから」
 実際にはもう一人到着して覗いているのだが上条は気づかない。もちろん美琴もそんな根拠のない話では納得できない。言葉では表さず、真っ赤な顔を左右に激しく振って拒否を示す。
「……そうだ」
 そこで美琴ははたと思いついた。こういう行為ができる、しかも二人きりになれるうってつけの場所を思い出したのだ。
「あそこなら、いいかな」



 上条と美琴が向かったのは学園都市にあるグランドホテルの一つだ。
 外から人間が入ってくるようなイベントのない今は当然、ほぼ空室状態で予約なしでも容易に部屋が取れる。だから美琴は普段、一般人にとってのコインロッカー代わりとして利用していた。
だが今回は違う。中に入れるのは荷物ではなく、人なのだ。
例に漏れず、やはり部屋は滞りなく手に入った。
部屋に入るなり、美琴は上条に押し倒された。そのまま二人は鞄を放り出し、ベッドへと倒れ込む。
「御坂……」
「んっ」
 上条は熱い吐息で囁くと公園でしたように美琴の唇を唇で塞ぐ。
そのままディープキスをすると美琴の胸に手を向ける。
最早、美琴には拒絶する大義名分はない。なすがままに受け入れ、薄い胸を弄られる。
存分に服の上からの感触を楽しんだ上条はキスを中断してブレザーを捲り上げた。その下は悪く言ってしまえば子供趣味、というような何とも可愛らしい下着だ。
「……御坂、」
「な、なによ!?」
 混乱中の美琴なのだがこれのことだけは自覚があったらしい。無言の圧力という的確な反応で上条を黙らせようとした。
「可愛いな」
 しかし美琴のすべてが魅力的に感じる上条には通じず、素直(?)な感想が上条の口から漏れた。
「そ、そう」
 不意を突かれた言葉に一瞬、ぽかんとする美琴。その次の反応はお決まりのごとく真っ赤になることなのだが、今度は別の方向で真っ赤にならざるをえなかった。
上条が下着をずらしたからだ。
その下には服の上から予想される通りの小ぶりな丘があった。ただ、大きさは小さくとも形は整っていて、美乳、と表現すべきものだ。

106:100とか98とか
08/02/28 02:46:03 450gv5e9
上条はそれに躊躇いもなくしゃぶりつく。
「―ッ!」
 いきなりの行動に驚く美琴だが、どんな運動も上条の行為には支障を来たさず、胸を舌で愛撫されるという未知の感触を味わう。
「んっ」
 しばらくすると体がその感触を快感として認識し始めた。美琴がくぐもった声を上げる。
「あ、」
 すると次に上条は美琴のスカート内部に右手を入れた。上条が局部を隔てて僅か布一枚のところを擦り上げると思わず美琴は声を漏らす。
同時に、左手で優しく胸を揉む上条。
そのまま美琴は胸と局部の三地点を愛撫され続けた。
しばらくして、上条は手を止めた。
美琴は息も絶え絶えといったようで真っ赤に上気させた表情だ。
上条はその様子に満足するとズボンのチャックを開け、熱く、そして硬くなったものを取り出した。続いて美琴のスカートを捲り、中のショーツを下ろす。
「待っ―」
 美琴の制止よりも早く局部を空気に晒した上条はそれの状態を確認した。
まだ前戯という前戯は胸と恥部を愛撫しただけなのだが、そこは準備を整えたとばかりに愛液で存分に濡れていた。
空気に触れたことによりその状態が自覚できたのか、美琴は恥ずかしそうに足を閉じる。
上条はそんな美琴に軽く微笑むと優しく足に手を添えた。
「大丈夫」
 何が大丈夫なのだかまったくわからないが、すべてを悟ったような上条の言葉に思わず美琴は足の力が抜けた。
その瞬間に、上条は美琴の足を開く。
その奥にある秘部は綺麗なピンク色でまだ穢れを知らないことが窺える。
「は、初めてだから―」
「わかってるって」
 もじもじとする美琴のお決まりの台詞を上条は優しい声色で遮る。
「力、抜けよ」
 そして続く一言。
「うん……」
来る時が来た、と美琴は覚悟を決めた。
上条は返事を聞くとゆっくりと腰を沈める。その瞬間、美琴の体を電流が引き裂いたような激痛が走った。
「痛ぅっ」
 力を抜こうとは思っているが、意思に反して下半身には力が籠る。
どんなに濡れていても処女は処女だ。痛いものは痛い。
「っ大丈夫か?」
 上条が慌てた様子で尋ねる。

107:100とか98とか
08/02/28 02:46:24 450gv5e9
そんな当然の動作に美琴は『心配されている』と実感し、何とも言えない安堵感が胸中でときめく。
それでも、心配させてはいけない、と美琴は思った。
「全然、余裕よ」
 痛みに冷や汗を浮かべながら美琴が言い切る。
心配しないで続けてほしい。そんな想いを切に籠めた笑顔でだ。
「……わかった」
 上条は逡巡するが笑顔を必死に保つ美琴を見て、何故だか止められない衝動に駆られた。
いつもなら美琴の身を案じてしまうのだが、薬の効果のせいか、性欲が意思を上回りつつあるようだ。
上条はさらに腰を押し進める。
「あ、ぐ、」
 堪らず苦悶の声が美琴の口から漏れる。
しかしどんなに美琴が苦しんだ声を上げても、上条にとってはもうそれが遠くから聞こえるものと化していた。
ずぶり、と上条の全てを飲み込んだ美琴。
もう上条は止まらない。
「動く、ぞ」
 宣言に近い言葉を皮切りに上条は腰を動かす。
美琴としては激痛に重なる激痛だ。
初めての異物の受け入れから休みなしで続けられればたまったものではない。
しかし、それでも美琴は快感と感じ始めていた。
この痛みは上条当麻に選んでもらった証なのだと実感させる証拠で、何より、上条当麻から与えられている痛み。それが非常に愛しいものだと感じたのだ。
「あぅっ、」
 痛みに声を上げるのだが、それでもまだ、上条にはもっと強くしてほしかった。
 それに応えるかのように上条の動きも加速していく。
「はぁっはぁ」
 上条の荒い息が聞こえる。
上条の熱い鼓動を感じる。
 美琴は来るべき限界の瞬間が間近であることをひしと感じ取った。
「ナカに、ナカに射精して……!」
 痛みを堪えて美琴が言う。
「あ、ああ……!」
 それに上条はさらに強くなる動きで答える。
 そして、
「射精るっ―」
 上条は欲望の濃縮された液体を美琴の中に放った。
「ああ……」
結合部分から注入された体液はまるで体の隅々まで行き渡って行って、満足感を齎している擬似的感触を美琴は感じ、放心する。
上条もやりきった様子で、ふぅ、と小さく息を吐いた。





108:100とか98とか
08/02/28 02:46:45 450gv5e9
「あ、そうだ」
 すると美琴が思い出したように言った。
「アンタ、まだチョコ一つしか食べてなかったわよね?」
 ベッドに全体重を預けたまま美琴は続ける。
「そういえばそうだな」
 それに答えた上条は収縮したモノを抜き、床に放り出されたままの鞄を開ける。
「あっ……」
 上条がモノを抜いた瞬間、美琴は名残惜しそうな声を上げた。
「どうかしたか?」
「な、なんでもない!」
 上条が問うが、美琴は真っ赤になってはぐらかした。
「ん、そうか」
 少し疑念を残したままだが上条は深く追求せず、鞄の中からチョコレートの入った箱を取り出し開ける。
その中のうさぎ型のチョコレートを口に放り込み、味わうように咀嚼する。
「やっぱり美味いな」
 笑みを浮かべながら言う上条。
「そ、そう?」
 美琴が嬉しそうに聞く。
「ほら、お前自身も食べてみろよ」
 もう一つのうさぎ型を口に放り込みながら上条は美琴にねこ型を差し出した。
「あ、ホントだ」
 それを食べながら自分でも驚いた風な美琴。
「って自分で食べたことないのかよ」
 すかさず上条がツッコんだ。
「いいじゃない、美味しいんだから」
 よもや渡せるとは思っていなかったとは言えない美琴だった。
 しばらくチョコレートを食べる二人。「でも自分で味見してないものを食わせるなよなあ」と上条がぼやいていたが美琴は聞こえないふりをする。
その時、上条の体にまた異変が起こった。極度の緊張と、力を失ったはずの男根が堅さを帯びてきたのだ。
その変化は上条だけではなさそうだった。美琴も上気したように顔を真っ赤にし、目がトロンとしている。

109:100とか98とか
08/02/28 02:47:19 450gv5e9
「御坂……」
「アンタ……」
 互いに見つめ合い、同時に近付き、二人はまた唇を重ねた。


 ―上条当麻はどことなく体が気だるい心地で目を覚ました。
(変な夢を見たなあ)
 先ほどまでの記憶を振り返り、上条は思う。
(美琴にチョコをもらって俺が告白して美琴とベッドイン、なんてすごい夢だ……)
 欲求不満なのかなあと考えながら身を起こす上条。ベッドのスプリングがちょうどよい感触で反発し、環境的には非常に快適な寝起きだった。
(ってベッド?)
 普段上条が寝床としているバスタブより、それどころか上条の絶賛略奪され中のベッドより数段高級な環境なので当たり前なのだが。
(まてまてちょっとまて)
 もちろんそんなものは上条の家には本来ないものだ。物凄く嫌な予感を感じて、現実に目を当ててみる。
そして確かにいつもと違う部屋を捉えた視界を、横に、何故だかぬくもりを感じる方向に、移動させる。
そこには、全裸の御坂美琴が幸せそうに眠っていた。
「ええええええええええええええええええええええええええええ!?」
 思わず叫んでしまった上条はすぐに口を押さえて声を殺した。
(やっちゃったのか!? 俺は中学生相手にやっちゃったのか!?)
 必死に動揺を抑える上条だが、冷や汗がだらだらと背中を伝う感触からして、全然動揺が抑えられてないことに気付く。
「ん……」
 そんなこんなで上条が混乱していると、先ほどの叫びを聞いたのか、美琴が目を覚ました。
「おおおおおおはよう御坂」
 激しくどもりながら上条は一応、挨拶をする。
美琴は眠たげな目で上条を見つめていたが、自分が挨拶されたことに気付くと幸せような表情を作って、こう言った。
       ・ ・
「おはよう、当麻」

110:100とか98とか
08/02/28 02:50:15 450gv5e9
投下終了

寛大な目で見てやってください

# 白井と舞夏が知り合いとか流動体云々とか常盤台のメイドの話とかはオリジナル
# 本当に神経系に作用するような惚れ薬が作れるかどうかは知りません

111:100とか98とか
08/02/28 02:51:58 450gv5e9
ん?
あああああああああああああああああああああああ!
改行忘れてたあああああああああああああああああ!

脳内改行をよろしく頼む・・・orz

112:名無しさん@ピンキー
08/02/28 06:33:16 A0lb5acV
なんて素敵(*´Д`)ドキドキ シタヨ

113:名無しさん@ピンキー
08/02/28 07:46:51 NGhrmzzY
GJ!!!本当に良かったよ!

114:名無しさん@ピンキー
08/02/28 11:09:05 pHjGnzcL
なんてあまい作品なんだ、GJ!

115:名無しさん@ピンキー
08/02/28 11:39:26 03PFFIRT
GJ!

……ところで。

>111
で覗いていたのって、誰ヨ?

116:名無しさん@ピンキー
08/02/28 13:37:51 g49qP29k
やべぇGJ
普通に甘いのもいいなぁ



>>121
ほら、お姉さまにチョコを渡そうと追いかけてきたゼブラですよ

117:名無しさん@ピンキー
08/02/28 22:01:25 LpwjIMSC
>>122
ゼブラって言うなw
吹いたじゃないか。

118:名無しさん@ピンキー
08/02/29 05:08:37 XvNF1RWu
ゼブラ保守

119:名無しさん@ピンキー
08/02/29 19:58:28 zU6ziJPJ
ゼブリン保守

120:名無しさん@ピンキー
08/02/29 22:11:51 rXxCUHXF
ゼブングルッ!

121:名無しさん@ピンキー
08/03/01 00:25:27 UjhVWII7
ザブングルは男の子だからゼブングルは女の子ですか?

122:名無しさん@ピンキー
08/03/01 09:15:49 swxj8aZM
いいえ、変態です。

123:名無しさん@ピンキー
08/03/01 12:07:55 2T5IU6mW
この流れ何?

124:名無しさん@ピンキー
08/03/01 16:51:14 79tfBNQ0
>>116 GJ!
ゼブラより前半の小萌教諭にときめいてしまった俺は人として間違っているだろうか

125:名無しさん@ピンキー
08/03/01 16:56:26 KCaybsxm
覆面の誰かが
??「お姉様から虫を排除する乙女、ゼブラーマッ!!」
とかやる電波を受信した。
誰だこんなの送信したやつ

126:名無しさん@ピンキー
08/03/01 21:39:56 O/LUrEa3
ゼブラ「白黒着けましたわッ!」

127:名無しさん@ピンキー
08/03/02 00:26:00 TwwN5Q5p
>>132
つまり、白と黒のストライプパン(ry

128:名無しさん@ピンキー
08/03/02 01:06:04 Dh160V3k
流れをきるが、明日は雛祭りか
上条さんそっくりのお内裏様がある雛壇が発売されると修羅場になりそうだな
ねーちんや姫神もそうだが、小萌先生も雛祭り凄い似合っているな

129:名無しさん@ピンキー
08/03/02 01:18:03 n8SuJ07f
>>133
白黒ストライプって…いいよね……

130:名無しさん@ピンキー
08/03/02 03:51:53 y2b5zDtH
白黒ストライプって要するに葬式の鯨幕じゃね?

131:名無しさん@ピンキー
08/03/02 09:15:04 S639MW1+
>>136
縦横がちがうがな


132:名無しさん@ピンキー
08/03/02 10:57:48 Mk5YIgUC
>>137
それはボーダーって呼ぶんだぜ

133:名無しさん@ピンキー
08/03/02 11:00:09 Mk5YIgUC
安価ミスった
>>137じゃなくて>>138

134:名無しさん@ピンキー
08/03/02 11:32:33 rcW5FCO2
>>139
落ち着け

135:136
08/03/02 13:52:58 y2b5zDtH
>>139 アンカはアレだが理解したぜ

136:名無しさん@ピンキー
08/03/04 00:20:07 9EVUdGv5
前スレが楽しいことになってますよう。

新スレからGJ。

137:名無しさん@ピンキー
08/03/04 06:37:18 RTxwvFYm
「黒子、邪魔をするのもいい加減にしなさい!!」
「いやですお姉さま、あの類人猿のところへは絶対に行かせません!」
「これ以上邪魔するってんなら・・・・」
「な、なんですの!? ちょちょちょちょ超電磁砲が来てもテレポートで避けますわよ!?」
「明日からあんたのことを『白井さん』って呼ぶことにするわ」



「うおっ、なんだ!? いきなりミコト姉と白井が降ってきたぞ!?」
「ごめんなさいお姉さま!! 私が間違ってましたわ!!」
「分かれば良いのよ黒子。これからも良い先輩後輩でいましょうね」

138:名無しさん@ピンキー
08/03/04 07:07:58 bdoBD8hn
ミコト……姉…?

139:名無しさん@ピンキー
08/03/04 14:33:23 p9QItn2H
>>143
原作でも上条→御坂の呼び方はいろいろあるが、
それを言うなら、「ミサカ姉」(⇔ミサカ妹)でないとおかしいから
俺も似たような発想をしたが、少し詰めが甘かったな
流石はFクラス

140:名無しさん@ピンキー
08/03/04 20:13:56 vVojbH44
>>145
日本語でぉk

141:名無しさん@ピンキー
08/03/05 04:42:52 qdZ3/8qz
>>143
それなんてバカとテストと召喚獣3.5巻のバレー対決のパクリって言ってみるテスト


142:名無しさん@ピンキー
08/03/05 15:06:33 5zoHZaBl


143:前スレの1 ◆qQTcB7TFkw
08/03/05 23:29:31 j7IVGZEY
前スレに2ch初投下なSSやってみました。
埋めネタだけど、どーぞ見てやって下さいませ。

144:名無しさん@ピンキー
08/03/06 00:34:02 LYrJPamx
読んできました

初投下とひ思えないほど、いい出来ですな~
GJ!

145:名無しさん@ピンキー
08/03/07 04:13:42 POHe5hkB
誰だ!?
ローラとアレイスターの営みでインデックスが産まれたとかナゾ電波を送った奴は!?

146:名無しさん@ピンキー
08/03/07 07:41:26 VZMelG4f
>>151
ごめん、ソレ俺

147:名無しさん@ピンキー
08/03/07 20:31:41 XmdjzI0Y
じゃあ、インデックスが当麻が学校へ行った後
「まだ温もりが残ってる・・・」
とか言いながらバスタブの淵に跨って股間を擦りつけてオナニーしてる
っていう電波を送ったのは?たまに淵に涎とかついてるとさらに興奮する
インデックスとかいう設定までセットで送られてきたんだが

148:名無しさん@ピンキー
08/03/07 21:20:35 feN7/1Yo
>>153
俺だなそれ

追加で、いつもより早く帰って来た上条さんに、慌てて痕跡を消そうとするが発見されるという電波も送ったんだが

届いてないのか('A`)

149:名無しさん@ピンキー
08/03/07 22:19:21 vNXJClX4
で、誰が書いてくれるのん?

150:名無しさん@ピンキー
08/03/07 22:21:00 NUyro54P
君だよ。
リビドーの迸るままに書くのだ。

151:579 ◆UHJMqshYx2
08/03/07 23:04:53 vNXJClX4
>>156
まじで?

152:名無しさん@ピンキー
08/03/08 00:00:06 XfUloEip
ってアンタかYo-!!

153:前スレの1 ◆qQTcB7TFkw
08/03/08 06:51:26 Q0wJ66pW
>157
貴公かー!
IDも同じだし……

154:名無しさん@ピンキー
08/03/08 07:32:10 P3CEsyJH
この流れに腹抱えて爆笑した

155:名無しさん@ピンキー
08/03/08 07:35:30 FJcIGKu0
>>160
不覚だが俺もだ

というかなんというコンボ、お前スゴいなwww

156:名無しさん@ピンキー
08/03/08 17:05:46 20fP2Seq
「・・・ちなみに。私は。Cクラス」

157:名無しさん@ピンキー
08/03/08 18:33:43 qmUjGevY
にゃー。
一体誰だー、上条さんと小萌せんせーのラヴラヴ新婚性活なんて言う電波を飛ばしてきたのはー

158:名無しさん@ピンキー
08/03/08 19:20:08 29YlfLcd
>>163
それは知らんな。俺が送ったのは小萌せんせーとステイルのどたばた新婚生活だ

159:名無しさん@ピンキー
08/03/08 21:30:19 E2Tac7aS
>>164
うむ?俺が受け取ったのは、何故か泣いている小萌を慰めつつ、初エッチに突入なステイルだが

160:名無しさん@ピンキー
08/03/09 01:54:24 YRNlwR5r
おかしいな、俺は上条ちゃんの膝だっこでテレテレの小萌先生だったんだが。

161:名無しさん@ピンキー
08/03/09 02:25:31 tHT67lYn
みんな電波受信しすぎだろwww

162:名無しさん@ピンキー
08/03/09 03:12:16 qOIiuVfr
そりゃあ、自分で発信した電波が他人に増幅されて帰ってきますから


誰かに届け電波ビビビ

163:名無しさん@ピンキー
08/03/09 04:32:11 kGlgE4xw
んー、誰か美琴と美鈴の親子丼とか送ってきた?

164:名無しさん@ピンキー
08/03/09 06:37:24 VZPzp1TD
ねぇちょっと、誰だよ学園都市のアイドルと上条さんの逢瀬とかいう電波を送って来たのー?


時に学園都市にアイドルとかっているのかね?

165:名無しさん@ピンキー
08/03/09 06:51:47 j0jZhD3u
だから誰が書くのかとww

みんなネタを振りすぎだよw

166:名無しさん@ピンキー
08/03/09 08:53:35 tXR0dxt8
>>170一方さんは置いとくとして、第三位で表舞台にも立ってる美琴じゃないか?

167:名無しさん@ピンキー
08/03/09 10:22:57 7ihdpcLC
ローカルテレビ局くらいはあるだろうし、学園都市限定の芸能活動とかも有るかもな

168:名無しさん@ピンキー
08/03/09 11:47:12 StyISBga
学園都市にはやっぱり毒電波使いとかいるんだろうか…

169:名無しさん@ピンキー
08/03/09 11:49:37 rpqzBOFu
「上条ちゃん、電波届いた?」

「いや、さっぱり」

170:名無しさん@ピンキー
08/03/09 15:22:41 MN9Sa1ed
上条さんとイチャイチャする電波を自ら送る小萌先生か
 
上条さんの記憶破壊を直そうと、記憶関係の専門家を必死に駆けずり回る小萌先生という電波を受信した

171:名無しさん@ピンキー
08/03/09 16:41:14 URW+vBT1
ネタ立てばっかでネタ回収なし
ここは上条さんの多いインターネッツですね

172:名無しさん@ピンキー
08/03/09 22:31:33 xO7iBuJQ
>>175
そして雫を垂らす、と。

173:名無しさん@ピンキー
08/03/10 00:46:15 j+6q5axg
月島兄では上条さんや一方通行・超電磁砲に勝てないんだよな
超電磁砲は毒電波以上の電磁波でかき消せるし

174:名無しさん@ピンキー
08/03/10 08:49:47 nUUfYqpx
バレーボールでイチコロです

175:名無しさん@ピンキー
08/03/10 08:58:38 8ril8QSO
アレはテレパスの類に分類されるのでは?
毒電波の実在を確信した「自分だけの現実」とか。

いや真面目に考えても仕方ないけどさ。

176:名無しさん@ピンキー
08/03/10 11:50:20 cJlH5WP4
前スレよーやく埋まったようですな。
けっこーかかったな……

177:名無しさん@ピンキー
08/03/10 12:45:21 j+6q5axg
>>181
あれって他者の肉体に流れる電気に影響を与えるものじゃなかったっけ?
神経系や脳の微弱な電気信号への能力だと思ってたんだが

178:名無しさん@ピンキー
08/03/12 08:17:48 isiB5qIQ
レスが止まった!?

179:名無しさん@ピンキー
08/03/12 16:22:49 Eyu/6OsQ



180:名無しさん@ピンキー
08/03/12 23:36:14 vs1M8Jl7
保守代わりに埋めネタでも。

181:名無しさん@ピンキー
08/03/12 23:37:04 vs1M8Jl7
 上条当麻は、身体にのし掛かる重みで目を覚ました。
「う…うん…?」
 狭いバスタブの中、完全な覚醒には至らない。重い頭を覚醒させ、背伸びをしようと手を上に伸
ばそうとして、その腕が、後ろ手に縛られていることに気が付く。
 その驚きに、頭が覚醒に至る。慌てて周りを見回し、間違いなくバスタブの中であることを確認、
そして――
 全く見覚えのない、やや幼げな少女が自分に跨っていることに気が付いた。
「え、なに? なにこの状況? アンタ誰? ひょっとして何、魔術関係の……」
 慌てて大きな声を出す上条の口を、目の前の少女が慌てて塞いだ。
「だめだよう、インデックスちゃんが起きちゃうから」
 そう言った、整った顔つきの少女の頭の上で、三毛の猫耳がぴくりと跳ねた。
(ね、ネコ耳っ?)
 その手で上条の口を塞いだまま、その、上条には全く見覚えのないネコ耳の少女が口を開いた。
「あのね、あたし、スフィンクス」
 口を塞がれたまま、なにーっ!!!! と驚きの叫びを上げようとして、モゴモゴと口の中で声が
跳ね返る。スフィンクス、と名乗った少女は上条の口を押さえたまま、
「だって、そうなんだもの」
 と言って、ようやく上条の口からその手を離した。
「ちょっとまて、何か、これはその、なにか悪い夢か?」
 上条の慌てきった呟きに、ぴく、とふたたびそのネコ耳を動かして少女が答える。

「夢じゃないよ、あのね、当麻くんはさ、魔術とか超能力とか打ち消すでしょ、でも、世の中にはエネ
ルギー保存の法則って言うのがあって、打ち消されたように見えてそのエネルギーは別の形で存
在するわけ。それが、当麻くんの周りでAIM拡散力場に近い状態を作り出していて―」

「いや、わかった、もういい」
 上条の呟きに、何とかこの状況の説明を、と言葉を繋いでいたネコ耳の少女が口を閉じて上条を
見つめる。それから、ふたたび口を開いた。
「判ってくれたならいいんだよ! さすが当麻くんだよう」
 少女がややつり目気味の瞳を細めて笑顔になった。対して、上条から出てくるのは溜息である。
「百歩譲ってお前がスフィンクスだとして、お前の説明はさっぱり理解できん。と、いうことで、俺が
ネコよりお馬鹿だというのが判ったから、もう説明しないで」
 溜息と共に、よよと嘆きの声を上げた。嘆きながら、疑問の言葉を続けて口にする。
「で、お前、雌、というか、女の子というか、そうだったのか」
 聞いて、少女が笑いながら手を振って答える。
「やだよう。三毛が雄なワケ、ないじゃない。そんなの天然記念物モノだよ」
 たった今、弱い数ヶ月にして目の前にいる化けネコはどうなんだ、と言う台詞を飲み込んで、上条
はふたたび自分に跨る少女に尋ねる。
「そう言うことにしておいてだ、なんで今ここにいる。で、俺を縛ったのはお前?」
「うん。その右手で触られたら、元に戻っちゃうし」

 さらりと答えて、ネコ耳の少女は後ろに身体をずらしつつ、上条のスウェットのズボンに手を掛け
た。
「ちょ、おい、何してますかっ!」
 いきなりズボンを脱がし掛けられて、上条が悲鳴を上げる。
「えー。インデックスちゃんとはいつも一緒にいるけど、ごはん、食べさせてくれてるの、当麻くんだし。
暖かいところで寝てられるし。それも、当麻くんのおかげだし。何も出来ないから、身体でお返しし
てあげる」
 そのつり目を上目遣いにしながら、少女が言う。しかし、その手は止まらず、上条の抵抗も虚しく
ズボンもろともトランクスもはぎ取られて








182:名無しさん@ピンキー
08/03/12 23:38:52 vs1M8Jl7
続きは省略されました。続きを読むにはスフィンクススフィンクスと書き込んで…


いや、書き込まれても書かないけどさ。
誰だよこんな電波送ってきたの、責任取って続き書きやがれッてんだい。

183:名無しさん@ピンキー
08/03/12 23:41:03 vs1M8Jl7
×弱い数ヶ月 -> ○齢数ヶ月です。脳内で訂正を。

184:名無しさん@ピンキー
08/03/13 00:06:32 ozPxWysL
GJ!!

スフィンクススフィンクス

185:名無しさん@ピンキー
08/03/13 00:25:35 NBqsjJAE
スフィンクススフィンクス

186:名無しさん@ピンキー
08/03/13 00:31:42 tF12FGbi
猫耳キタ━(゚∀゚)━!w

人化か~
そう言えば、まだ無かったな~

187:名無しさん@ピンキー
08/03/13 03:49:03 4f38LWYO
よくよく考えると三毛猫ってほぼ雌なんだっけ。
その内、「スフィンクスは実は肉体変身系の能力者でした」とか……うん。ないな。


188:名無しさん@ピンキー
08/03/13 08:10:57 s/zoh7Be
関係ないけどJA当麻でセクハラ騒動が

189:名無しさん@ピンキー
08/03/13 08:49:42 sarnaZLE
スフィンクスって♂じゃなかうわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp

190:名無しさん@ピンキー
08/03/13 11:57:51 UCuoZxlg
スフィンクススフィンクス

191:名無しさん@ピンキー
08/03/13 12:52:50 CztRbP/V
神裂さん18歳

192:名無しさん@ピンキー
08/03/13 15:40:15 UDimfjtu
>>187

ちょうどその頃、学園都市のとある学生寮のとある部屋の玄関前。
シンプルなメイド服を着込んだ背の高い女性が佇んでいた。
ひとつ間違っている点をあげれば



頭に猫耳がのっていることだろう。

「堕天使の次は猫耳がくるにゃー。なにがってカミやんのsh」
とは誰の言葉か。
途中で止まっているのは勿論殴り飛ばしたからなのだが。
借りを返すのにどれだけかけるんですか私は!と自分に言い聞かせ
つつもいや決して彼の好む服装を着て彼の気を惹こうなどと考えている
訳ではなくしかし彼の嫌がることをしたのでは借りを返すという


「ちょ、おい、何してますかっ!」

あ、と意識を部屋に戻すとお風呂場(ここでは上条さんの寝室を指す)
から彼の叫び声がしたので慌ててドアをあけ中に入るとそこには



省略されました。続きを読むにはねーちんねーちんと書き込んでください。

193:名無しさん@ピンキー
08/03/13 15:41:01 UDimfjtu
まったく別人だが>>187に触発されてやった。後悔はしていない。

194:名無しさん@ピンキー
08/03/13 17:39:12 U+LDpiJt
>>198 GJ
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ねーちんねーちん
 ⊂彡


195:名無しさん@ピンキー
08/03/13 19:28:40 gOLQhIZy
>>198 GJ
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ねーちんねーちん
 ⊂彡

196:名無しさん@ピンキー
08/03/13 20:28:40 975mLCeF
>>198 GJ
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ねーちんねーちん
 ⊂彡



全然関係ないけど、初投下



 昼休み、一限後の休み時間に土御門と殴り合いをしてしまったため、上条は酷く疲れてしまっていた。
さらに不幸な事に弁当を持ってきていないというのに、昼食を買うための順番争いに出遅れてしまい
昼食抜きが決定していた。

「不幸だー、って言うか土御門の奴。あんなに必死になって否定しなくてもお前がシスコンだってことは
皆知ってるっつーの」

 机に突っ伏したまま、上条は本人に聞かれたら間違いなく取っ組み合いになりそうなことをぶつぶつと呟いた。

「一体何をしているのよ貴様は………」

「ん…………ああ、吹寄か。上条さんに何か用ですか?」

 声をかけられたので顔を上げると、そこにはモフモフとパンを食べている吹き寄せ整理がいた。

「………あげないわよ?」

「そんな味気なさそうなの美味しいのか?……って言うか上条さん、そんなにもの欲しそうな顔してました!?」

「味気無くなんか無いッ!!」

 そう叫ぶや否や『脳を活性化させる一二の栄養素が入った能力上昇パン』なるものを上条の口にひとつ押し込んだ。

「ふごあっ!!」

 無理やり押し込まれはしたが、貴重なエネルギー源を逃すわけには行かず上条はおとなしくそのパンを租借する。

「どうよ?」

 腰に手を当てて胸を張り、吹寄は上条に感想を求めた。その態度を見る限り、彼女にとってそのパンは
味気ないものではないらしい。
 しかし、吹寄は「味気なくなんか無い」といっていたがこのパンはどう考えても、

「やっぱり味気ない……」

「どうやら貴様にはこの味が分からないようね……」

 結局同意を得ることが出来なかった吹寄は呆れたようにしながらも、上条の机の上に座った。
呆れながらもパンの袋を机の上に置いているのは、もしかしたら食べても良いと言うことなのかもしれない。


197:名無しさん@ピンキー
08/03/13 20:29:09 975mLCeF
「お昼ご飯、食べないの?」

 味気ないパンに手を出していいものか、右手を中途半端に突き出したまま迷っていた上条にそんな声がかけられた。
行き場を失った右手を引っ込めながら上条が声の方を向くと、そこに居たのは吹寄と同じく
クラスメイトである姫神秋沙だった。
 その手には、弁当箱が2つ提げられている。

「ああ……出遅れちまったし弁当も持ってきてないからな」

 再びパンに手を出していいものか考え始めたため、上条は彼女の手にある弁当の存在に気がついていない。
変わりに吹寄のほうは、なかなかパンに手を出さない上条にやきもきしつつも眼の端でその弁当を警戒している。

「お弁当、作り過ぎてしまったから、良かったら」

 上条が察しが悪いことは承知の上だったのか、姫神はそう言って片方の弁当を上条に差し出した。
 ちなみに、差し出した方の弁当箱の方が明らかに大きく、どう考えても余ってしまったというレベルではない。

「ありがとうございます!!」

 その弁当を受け取った上条は拝み倒さんばかりの勢いで、姫神に礼を言った。
 テンションが上がって、露骨過ぎるフラグに微塵も気がついていない。

「………別にいい」

 姫神のほうはといえば、受け取ってもらえただけでも嬉しいのか、若干ほほを染めつつ上条の目の前の席を拝借して
そこに座った。
 もしかしたら、今日だけではなく何日も弁当を渡すタイミングを探っていたのかもしれない。
 姫神の態度を見ながら、吹寄はそんなことを考えた。

「別に関係ないんだけど」

「ん?どうした、吹寄」

「なんでも無いわよ!!」

 何で吹寄さん機嫌が悪いんだろう、と考えつつも上条は周りを窺った。
 いつもなら、そろそろ何か不幸が降りかかってこの弁当が食べられなくなるとか、そういうタイミングだ。

「………どうしたの?」

 弁当のふたに手をかけたまま周りを見回して警戒している上条に姫神が声をかけた。

「いや、そろそろ青髪ピアスか土御門あたりが何か言ってくるタイミングなんじゃないかと」

 周りを窺ってビクビクしながらそう言った上条に、ほんの少し同情した吹寄が口を挟んだ。

「……大丈夫よ。あの2人なら、メイドの国を探しに行くんやー、とか言いながらどこかに走り去ったから」

「うわあ………」

 普段ならそれに加わっているかもしれない上条も、その言動の痛さに引いた。
 これからはいろいろと自重しようと思いながらも、とりあえずの安全が確認できたため2人が帰ってくる前に
食べてしまおうと上条はその大き目の弁当のふたを開けた。

198:名無しさん@ピンキー
08/03/13 20:29:56 975mLCeF
「おお……!!」

 そこにあったのは、和食中心のさまざまなおかず、そしておそらくご飯は炊き込みご飯だろう。
いつだったか、姫神に分けてもらったことのあるさくさく天ぷらも、おかずの中に入っている。

「おおお!!」

 その豪華さに感激しつつ、上条は箸を手に取る。
 ……目の前でその様子を固唾を呑んで見守る姫神や、その豪華さに目を丸くしつつ
「どう見てもあまり物じゃないじゃない」
と呟いている吹寄のことは、まるっきり視界に入っていないようだ。

「まずはこの天ぷらから」

 上条はそういって天ぷらを口に運んだ。

「味、どうかな……?」

「うまー!!やっぱりすげえな、姫神。この天ぷらがどうしてこんなにさくさくなのか分かんないけど、やっぱりうまー!!」

 興奮のあまり、どこか彼の同居人のような言葉を口走っているが、姫神はその反応にほっと胸をなでおろしている。

「この炊き込みご飯もうまい!!」 

「……良かったら、明日からも作ってくるけど」

「本当ですか!? って上条さんは感激ですけど、実際迷惑じゃないのか? 毎日弁当が余るわけじゃないだろ?」

 姫神の、余ったからと言うあからさまな嘘を教室の中でただ一人真に受けている上条に、クラスメート達はため息を漏らす。
 しかしそんなことは、今の姫神にとって問題ではなかった。

「別に、一つ作るのと手間は変らないから」

「本当か? だったら、上条さんのお昼の食生活を姫神さんに一任してもいいですか?」

 上条のその言葉に、姫神秋沙は小さく、しかし確実に頷いた。
 そんなギャルゲーかべたな青春ラブドラマのひとコマのような二人に置いてけぼりを食らった形の吹寄は、
いち早くその状態から脱して上条に尋ねた。

「姫神さんのお弁当、そんなに美味しいの?」

 聞き様によっては、嫌な意味が含まれていそうな言葉だったが、その口調の中にそんなニュアンスを探すことは出来ない。
そして、明日からの幸せな昼食を夢見て上機嫌な上条は吹寄が思った以上の形で、それに答えた。

「おいおい吹寄。この姫神のお弁当をその味気ないパンと比べちゃ駄目だぜ、何ならこのさくさく天ぷら食べてみるか?」

 そう言って上条は、天ぷらをひとつ箸で掴み、吹き寄せの口元にズイと突き出した。


199:名無しさん@ピンキー
08/03/13 20:30:19 975mLCeF
「………え?」

 これは、俗に言うあーんして、である。
 さすがに吹寄も、これには固まった。上条に自覚が無いだけたちが悪い。
 それに、上条が食べている弁当は、姫神秋沙が上条当麻のために作ったものだ。それを自分が食べてもいいものか。
 困った吹寄が姫神のほうへと視線をやると、寛大な表情で頷いている。
 こちらはこちらで、明日からの昼食を思って幸せに浸っているようだ。
 結局、吹寄は意を決してその天ぷらを食べることにした。いい加減手が疲れたのか、上条がプルプルと腕を震わせながら
「早くしろー吹寄ぇー」といっている。

「あ、あーん……」

 口に出さなくてもいいのに、なぜか「アーん」と口に出してしまった。そのことに気がついた吹寄はひそかに顔を紅くするが
目の前の2人はそれぞれお弁当やらなにやらに夢中で気がついていない。

「うまいだろ、吹寄?」

 もぐもぐと、吹寄に食べさせたらすぐに自分の分を口に運んで租借していた上条が吹寄に尋ねてきた。
確かに、その天ぷらは絶品だった。上条が騒ぐのも、理解できるというものだ。
 しかし、ここで引き下がるのも面白くない。
 何故だか(本人はそう思うが周りにとっては明らかなのだが)吹寄はそう思った。

「でも、手間は一緒と入っても材料費が大変じゃないの?」

 だから、らしくも無くこんなことを言ってしまった。

 あ、と上条も声を漏らした。おそらく、姫神は上条ほどではないにしろ裕福なほうではないはずだ。
そんな彼女に、自分の分まで材料費を持たせるわけには行かない。
 必要な額を言ってもらってそれの三割り増しぐらいを渡せばいいかなー、と上条は考えたが、それを口に出す前に、
そして姫神が「そんなこと気にしなくていい」と言う前に、

 「だから、二日に一度は私が貴様に作ってやるわよ!!」

 吹寄が、そんな爆弾を投下した。

200:名無しさん@ピンキー
08/03/13 22:00:58 SSI6L0zg
つ、続きがまだー!
GJ!!

201:名無しさん@ピンキー
08/03/13 23:04:09 9XCgGpL1
いいねぇ
本編じゃ見事な鍋奉行じゃったが料理の腕はどうなんじゃろうな

202:名無しさん@ピンキー
08/03/13 23:18:23 W7qg+X/I
GJ!

「豆腐に納豆、煮豆に豆乳……。あのぉ、このめにうは一体なんの嫌がらせでせうか?」
「うるさいわね、いいから黙って食べる! 大豆は体にいいのよっ!」

てな感じではあるまいか。

203:名無しさん@ピンキー
08/03/14 00:45:04 tLR4cInq
GJ言いつつ明らかな誤字を


吹き寄せ整理×
吹寄制理○




204:名無しさん@ピンキー
08/03/14 06:23:18 /ymLbqAV
GJだけど一ヵ所気になった
姫神は、無しで。だけ

205:名無しさん@ピンキー
08/03/14 09:41:44 jn50n1rk
上の二つはあたしも気になったが。
でもGJ!

206:名無しさん@ピンキー
08/03/15 06:37:13 4dsk07Ss
捕手

207:名無しさん@ピンキー
08/03/15 18:46:23 8tebTHwR
>>212
それすると吹寄たんのパンツは見れますか!?

208:名無しさん@ピンキー
08/03/15 18:49:51 ketSnbbF
一保守につき1pointつきます。
一投下につき50pointつきます。

100000000000000000000000000000000000000point集めると吹寄たんのパンツを見ることができます。

209:とある魔術のお弁当戦争
08/03/15 19:51:49 bOxAOrtQ
調子に乗って>>205の続き
今更題名決めてみたり

誤字指摘ありがとうございます。しかし誤字脱字はデフォルトです



その日の昼休みは、クラスメート達にとっても注目の的だった。

 吹寄制理と姫神秋沙、今日どちらが弁当を作ってくるのかはわからないが、あのフラグボーイ上条当麻に
かつて無いほどにあからさまなフラグが立ったのだ。
 しかし、当の本人たる上条はなぜか朝からげっそりと疲れ果てたような表情をしている。
 時折ぶつぶつと「あれは一体何なんだ」とか、「……もしやエンゼルフォール」とか呟いているあたり、
また何か問題に巻き込まれてテンパっているのかもしれない。

「どうしたんやーカミやん、元気ないでー」

「ん、ああ……青髪ピアスか、いろいろあるんだよ。上条さんにも」

 普段一緒に馬鹿をやっている青髪ピアスが絡んできても、それに合わせる元気すらない。

「本当に元気ない見たいだにゃー」

 しかし、土御門が声をかけた瞬間に、上条の様子が一変した。

「つ、土御門、お前だなお前なんだろ、奴にあんなこと吹き込んだのは!!!!!」

 がばー、と上条は割りと本気の力で土御門に掴みかかる。
 クラスメートや青髪ピアスには、上条の言う「奴」と言うのが誰なのか分からない。
 そしてそれは土御門にとっても同じことらしかった。

「お、おいおい、どうしたんだにゃーカミやん。土御門さんは何も知らないぜよ」

 上条の剣幕に押されて、あわてたように土御門が答えるとその答えに偽りがないことを悟ったのか、
上条は脱力して再び席に座った。

「チクショウ、お前もやっぱり関係ないのか……昨日も居なかったみたいだし」

 再びぶつぶつと呟き始めた上条に、どう声をかけたものか土御門や青髪ピアスですら様子を伺っている。
 そのまま時間だけが無駄に流れていくかと思われたとき、上条に二人の少女が声をかけた。


210:とある魔術のお弁当戦争
08/03/15 19:53:28 bOxAOrtQ
「上条君、お弁当」

「お弁当作ってきたわよ!!」

「………え?」

 何か、その言葉自体は嬉しいけど二つ重なったことでラブコメめいたことになった、
そんな気がして上条は顔を上げた。

「いや最初からラブコメだけどにゃー」

 そんな言葉は聞こえない。
 
 顔を上げた上条の前には、上条のためのお弁当を抱えた少女が立っている………2人。
 上条は何でそんなことになっているのか理解できない。
 そもそも一日交代で作ってきてくれるとか、そういう話だったはずではないのか。
それがどうして、2人ともお弁当を二つずつ携えているのだろう。
 どうやらそれは目の前の少女達にとっても同じことのようで、お互いに顔を見合わせている。

「えー」

 どうしたものか、この状況。
 上条当麻は、この状況でどちらかを選ぶことは出来ない。
 気まずい沈黙の中、「�ことなら彼女をこのレポートに載せたくなかったのだろう。
 それでも決して彼女を悪く書くことは出来なかったのだろうが、べたなメッセージだ。

「お勧めは彼女だ」

 目の前の逆さフラスコ人間は上条にそう告げた………


211:名無しさん@ピンキー
08/03/16 23:07:35 AI7bfkVy
>>234
GJ! 盛大に吹いたぜ!

212:名無しさん@ピンキー
08/03/17 02:24:35 X+an+B/l
ついでに鈴科百合子もだれか書いてくれ!

213:名無しさん@ピンキー
08/03/17 03:25:36 r8Ix7lgN
>>234
GJ! 物は相談で小萌先生も書いてくれぇ!!

214:名無しさん@ピンキー
08/03/17 14:17:31 gI9Z0EfQ
おまけでいいから初春も誰か書いてくれないか

215:名無しさん@ピンキー
08/03/17 23:07:45 aCdeT5WN
久々に一巻読んで、『自動書記』状態のインデックスにもフラグを建てられないかと考えた。
『首輪』破壊されても『自動書記』は残ってるのか?

216:名無しさん@ピンキー
08/03/17 23:32:57 WZIdNw1j
>>236 >>237
鈴科百合子
 強引、容赦無し、そして最強。彼女が手におえず嘆く男共は星の数。
だが、これと決めた者には不器用ながらも愛情を注いでくれ、その信頼度は誰よりも確固たるもの。
家庭的なことはともかくとして、文武両道の彼女は危機に頼れる者として文句なしの一番手。

月詠子萌
 幼い容姿に、そこらのロリコンは一撃KO。
しかし、見た目がどうあれその中身は経験豊富な女教師に変わりない。
ゆえに彼女が恋人になるならば、君の歩む人生に頼もしき先達のアドバイザーが就くこととなる。



「…………なあ」
「何だ」
「さっきから……見知った人間ばかり載ってると思ってたけど。これは誰だ?
 悪いけど、鈴科百合子なんて名前に覚えは無いぞ?」
「ふむ……既に顔合わせは済んでいるはずだ。何なら、更に詳しい情報を印刷してもいいが?」

「……………やめとく。何となく、知らないほうがよさそうだ」




こうですか!? わかりません!
初春にいたっては全然わかりません!他あたってくれ!

217:名無しさん@ピンキー
08/03/19 00:34:49 xQtgmRgC
>>234>>240
実にGJ。
アニェーゼ他イギリス清教組も書いて欲しいが如何か。

218:名無しさん@ピンキー
08/03/19 01:05:28 fYTflQb5
白井黒子
 彼女は尽くすタイプだ。影日向を問わず、ひたすら君の力になってくれるだろう。
性格的にも君に近しいので、一度打ち解けさえすれば、理想的な関係が築けるはずだ。
そればかりではない。幼い外見とは裏腹な、官能的な寝姿を堪能する事もできる。

初春飾利
 内助の功という言葉が相応しい彼女は、まさに理想の恋人像といえる。
さりげに高いサポートスキルで、君の不幸をフォローしてくれるはずだ。
また、季節ごとに色とりどりの花が君の心を癒してくれるだろう。

フレンダ
 下半身こそ消滅してしまったが、ちゅっちゅする分にはまったく問題はない。
むしろ、健全でプラトニックな恋愛の相手としては理想といえるだろう。
食費も安くて済む。サバ缶はカレー味だ。


「……なあ」
「何だ。まだ何かあるのか」
「白井はともかく……いやいや、ともかくとかじゃなくてな !?
 やっぱり知らないヤツがいるんじゃないかと思うんだが……
 いやいや、そういう問題でもなくてな !?」
「錯乱しているのかね?
 ふむ、まあよい。考える時間は充分ある」


>>240
とりあえず引き受けてみた。
白黒とフレンダを付けたのは趣味だ。反省はしていない。

219:名無しさん@ピンキー
08/03/19 02:00:50 lfeXOtpe
>>240
小萌先生版来てたーありがとー!!


220:名無しさん@ピンキー
08/03/19 14:34:08 v1HWRVys
フレンダバロスwww

221:名無しさん@ピンキー
08/03/19 19:21:42 y19RYMdn
欠損スキーな俺はもうたまらんです

222:名無しさん@ピンキー
08/03/19 21:22:29 jBMUce+p
木原あまたん

223:名無しさん@ピンキー
08/03/19 21:57:58 zNtBuASC
>>242
フレンダに噴いた
っていうか生きてたんだ、あれで…
白黒と当麻の相性はクロキスが証明したからなwww
バカップルになるな、間違いなくwww

224:名無しさん@ピンキー
08/03/21 16:16:51 Kir8r9m8
五和ってここではマジ人気ないのなぁ…

225:名無しさん@ピンキー
08/03/21 16:24:40 5A7PFzQb
自分から前へ出ようとしないキャラは空気化するのが小説の宿命
動かないから描写されない、描写されないから人気が出ない

漫画やアニメなら絵だけで人気出るけどな

226:名無しさん@ピンキー
08/03/21 16:45:41 dZ4UsG4v
五和かわいいのに・・・(´;ω;`)ウッ

227:名無しさん@ピンキー
08/03/21 17:42:29 6tBd5uTs
サーシャたん……

228:名無しさん@ピンキー
08/03/21 17:54:57 oKjbe7Xs
>>249
それは本スレでもはや空気以上になったお方のことですか?

229:名無しさん@ピンキー
08/03/21 19:43:22 VK9Pk85p
作者が禁書キャラの中で付き合いたくない相手に選んだ、あの
お姉さんはこの小ネタでもオススメではないのかね

230:名無しさん@ピンキー
08/03/22 12:51:05 C31p2GEX
「うおおおぉぉぉぉぉぉっ! 土御門、まだかっ! まだ振り向いちゃいけないのか!?」
「まだなんだニャー上やん。 上やんは自分の前のを消しとくだけで良いんだぜい。





(それにどうせもう助からんさ)」

231:名無しさん@ピンキー
08/03/22 22:12:58 FUt0Jnm5
何かと思ったが、ガッシュか。恵さん好きだったなぁ俺。

232:名無しさん@ピンキー
08/03/22 22:39:59 jZI/SZUT
これだけの文で分かるもんなのか。読んでたのにサッパリだったぜ。

233:名無しさん@ピンキー
08/03/23 00:22:07 c5FqpJ/9
どの刊だ、どれだぁぁぁあああああ


なんか違和感無さすぎて普通に気付かんかった




ところで、それ出るのガッシュ何巻よ?

234:名無しさん@ピンキー
08/03/23 00:36:15 KdP9hETl
>>257
えーと、リオウ戦だから30巻前後か?

235:名無しさん@ピンキー
08/03/23 01:47:29 TOmJCyiS
清麿が死にかけてガッシュが覚醒したヤツか?

236:名無しさん@ピンキー
08/03/23 02:14:16 qqLG9wqT
土御門「敵の姿を見つづけろ。そして、オレがこれから指示するポイントに、一つずつ、幻想殺しをあてていくんだ。」

237:名無しさん@ピンキー
08/03/23 02:26:53 3kC7X4Ta
ねーちん「う、ぅ、う……うん……k……てぃ、ん……~~~~~っ」
土御門「あっ!ねーちんが逃げたぜい!」
ステルス「追え、追えー!」

238:名無しさん@ピンキー
08/03/23 02:34:43 qqLG9wqT
久しぶりに見たらシスターエルが秋茄子にみえた

239:名無しさん@ピンキー
08/03/23 09:09:35 lbrHanJK


240:名無しさん@ピンキー
08/03/23 17:51:27 aMC6uSw5
「君達の破壊欲を促進するため秘密兵器だって色々とすごいものを用意している!
魔術師と超能力者が力を合わせるとゴールド幻想殺しとなってレベル1でもすごい力が出せるのだ!」

「ほほう。それはどうやって使うんだ」

「倒したい奴を指さして、全員でイマジンブレイカーと唱える!! すると正義の鉄拳が

241:名無しさん@ピンキー
08/03/23 19:10:18 RjUjPaXQ
>>264
レベルEかよ!

242:名無しさん@ピンキー
08/03/24 00:30:04 eLMUZ3Vc
ここで空気を読まない俺の登場ですよ。勝手に投下しちゃうぜー

243:居眠りしている上条さんと……
08/03/24 00:30:56 eLMUZ3Vc
いささか、唐突ではあるが。
幻想(おんな)殺しのレベル0。我等が上条当麻は、居眠りをしていた。
ぽかぽかとした、良い陽気である。上条さんが居眠りしているベンチの傍に咲く花々が風に揺らされる度、
なんとも癒し効果抜群な感じの花の香りが上条を包み、とてつもなく良い感じのくつろぎ空間を生んでいた。
いつも女の子……もとい、自分の為と称して他人の為に駆け回るお疲れな彼が、居眠りしてしまうのも仕方がない。
そんな彼のベンチに、歩み寄る人影一つ。
彼女の名は……



→ビリっとデレる、御坂美琴
フロントホック、吹寄制理
何故か巫女さん、姫神秋沙
右手で触れるな、風斬氷華
ザ・パンダ配色、白井黒子
幸呼ぶ一人花畑、初春飾利
さりげない乙女、佐天涙子
みんなが大好き、月詠小萌
作者が大好き、黄泉川愛穂


244:居眠りしている上条さんと……
08/03/24 00:32:03 eLMUZ3Vc
彼女の名は御坂美琴。通称ビリビリ……基、レールガン。
そんな彼女は、上条さんの姿を認めるや否や上条さんのもとへと歩み寄る。
理由は無い。彼女にとって、そんなものは必要でないくらい、上条さんは特別な存在なのである。
彼女は認めないが、そりゃもうバレバレである。つーか隠す気あんのかお前、という感じである。
「ちょっと」
自分が近づいてもノーリアクションな上条さんに、いつもながら少しイライラした様子で美琴が言う。
だが、ベンチに俯き加減のまま顔をあげることすらしない上条さんに、んん? となる美琴。
「……寝てるの?」
俯く上条さんを覗き込み、その目が閉じられていることを確認すると、急にそわそわしだす美琴。
「……最近は物騒だし? そもそもコイツは絡まれやすい性質なんだから、
 こんなとこで寝かせたまま放っておくのは人としてどうなのよ?」
知るか、と傍から見れば言いたくなるようなことをブツブツ言い出す美琴。
こほん、と一つ咳払い。その後周囲をキョロキョロと見回した後。
「しょ、しょーがない。起こすのもなんだし、起きるまで、そ、傍にいてあげようかしら。
 ちょうど歩き疲れてたし、良い陽気だし、花は綺麗だし、空は青いし」
いいから早く座れよ、と言いたくなるようなことをブツブツ言い出す美琴。
少し頬を赤くしながら、ちょこんと上条さんの横に、若干の間をあけて座る。
暫くそのまま、落ち着かない様子でチラチラと上条さんを気にする美琴。
上条さんは起きる気配なし。寧ろ花の香りに美琴の女の子フレグランスが混じって逆に良い感じである。
スピー、と幸せそうに眠り続ける上条さんの姿を見て、何やら決心した様子の美琴。
一センチくらい、近づいてみる。セーフ。
更に一センチ。セーフ。大丈夫そうだと安心して、次は五センチほど。セーフ。
そんなのを繰り返して、徐々にずりずりと上条さんに近づく美琴。
ぶっちゃけ、傍から見ると挙動不審の変な人だが、誰も見ていないので無問題。
そして結局、肩が触れ合うくらい近づいてみた。
コチーン、と氷像のように、いや、氷像は赤面なんてしないだろうが、それくらい固まっている美琴。
「ん……」
「ひう!?」
匂いに誘われたのか。突然美琴の方に寄りかかる上条さん。
先ほどまでの硬直は一気に氷解し、何とも可愛らしい悲鳴を上げる美琴だが、このことが逆に更に行動する切欠になったのか、
上条さんが眠り続けていることを十回くらい確認したあと、ごそごそと自分のポケットに手を入れる。
ポケットの中からは、いつぞや上条さんとペア登録した携帯電話。件のカエルさんがついているのは言うまでも無い。
美琴の携帯は、画質の良さがウリの機種である。勿論学園都市の最新モデルであるから他の機能も充実しているが、
画質の良さは特に飛びぬけていた。なんとなく画質が良い方がいいだろう、と選んだこの機種だが、今思えば、
この時の為にあったのかもしれない。
「起きたら気絶(ねむ)らすわよ……」
さり気なく理不尽言っちゃってるが、顔を真っ赤にしながらなので可愛いなもう許しちゃる、という感じである。
上条さんを起こさないように、注意しながら姿勢を変える。試行錯誤の末、こればっちりやない? という感じになれた。
流石に起きそうな気配を見せ始めた上条さんに焦りつつ、
「こいつ、こんな匂いなんだ……」
とか恥ずかしいことを呟きながら、美琴は丁度二人が納まるように携帯のカメラを合わせると、シャッターを切った。



「んぅ……?」
カシャ、というような音を聞いて、上条さんは目を覚ました。なんだかとってもリフレッシュした気分である。
それになんというかこう、柔っこかったような感触が、かすかに体に残っていたが、良い夢だったんだろうと勝手に解釈する。
「ああ、寝ちまったのか……」
伸びをしながら、ふと近くの時計に目を向ける。
スーパーのタイムセールが迫っていた。
「ヤバ!? 危うく寝過ごすトコっつーか今もピンチだ!!」
慌ててダッシュでその場を駆け去る上条さんを、近くの木に隠れて見送ると、
「……えへへ」
実に愛らしい笑みを浮かべて、美琴はさっきの写真を待ち受けに設定した。



245:居眠りしている上条さんと……
08/03/24 00:32:49 eLMUZ3Vc
以上! 前回は☆をニートにしてスマンカッタ!!

246:579 ◆UHJMqshYx2
08/03/24 00:57:17 zKAg1Wn9
>>269
デレな美琴は人様が書いたのに限る。たいへん美味しゅうございましたGJです。

ニートな☆は貴公? いや、あれすごく面白かったよwww
リレーのほうもまた何か書いてと無責任に頼むおれ。

247:名無しさん@ピンキー
08/03/24 01:50:13 hBvhDg3A
乙です。
デレデレ美琴はまさにごちそうさま、というのに相応しい。
幸になれる一品ですね。

248:名無しさん@ピンキー
08/03/24 04:39:39 zA7XvpOi
これは甘過ぎだろ上皇…
ちょっと砂糖吐いて世界中の海を甘くしてきます。
GJ

249:名無しさん@ピンキー
08/03/24 06:36:20 0M2wOOGw
御坂可愛いすぐるw
GJGJ!

250:名無しさん@ピンキー
08/03/24 08:46:50 dVLIELnU
甘い、甘すぎるよー!!
GJ!

251:名無しさん@ピンキー
08/03/24 23:46:59 VFPGosQy
ん?今年の花粉症はニヤニヤが止まらなくなる症状なのか?

252:名無しさん@ピンキー
08/03/25 00:08:01 YkQVmA0a
GJ!!
これは次もあるんだよね?
選択肢あるし


禁書・・・・・・・・・・・・・・・


253:名無しさん@ピンキー
08/03/25 22:57:52 uWA4mcg5
作者が大好き、黄泉川愛穂

になぜか爆笑してしまったw

とにかくGJ!

254:名無しさん@ピンキー
08/03/26 08:39:25 1bcjC7Gy
小ネタでグリーングリーンの替え歌

ある日~三馬鹿が語り合ったさ~
年上がいいのか~と それとも年下がいいのかと~
不幸だ~!!
当麻が吹寄に殴り飛ばされ~
不幸だ~!!
ララ今日も当麻が叫ぶ~             何だろこの電波は…

255:名無しさん@ピンキー
08/03/26 13:13:21 X1ioz00Z
また懐かしいものをw

256:居眠りしている上条さんと……
08/03/27 00:30:09 lFJsMUL3
甘すぎとか言われてるけど、
俺は別に普段からそんなの考えてるわけじゃないんだ。
どっちかと言うと、

ケロロを指差してアレイスターは言った。
「ケロン☆」
そして自分を指差して、アレイスターは言った。
「アレイ☆……ぷっ」
どうやら自分で言ってつぼったらしい。

とか、こんなバカなことばっか考えてるんだ。
だから、つまり、何が言いたいかというと、これから投下するのも、
俺のおバカな妄想の産物ってことさ

257:居眠りしている上条さんと……
08/03/27 00:31:18 lFJsMUL3
いささか、唐突ではあるが。
幻想(おんな)殺しのレベル0。我等が上条当麻は、居眠りをしていた。
ぽかぽかとした、良い陽気である。上条さんが居眠りしているベンチの傍に咲く花々が風に揺らされる度、
なんとも癒し効果抜群な感じの花の香りが上条を包み、とてつもなく良い感じのくつろぎ空間を生んでいた。
いつも女の子……もとい、自分の為と称して他人の為に駆け回るお疲れな彼が、居眠りしてしまうのも仕方がない。
そんな彼のベンチに、歩み寄る人影一つ。
彼女の名は……



ビリっとデレる、御坂美琴(済)
フロントホック、吹寄制理
何故か巫女さん、姫神秋沙
右手で触れるな、風斬氷華
ザ・パンダ配色、白井黒子
幸呼ぶ一人花畑、初春飾利
さりげない乙女、佐天涙子
みんなが大好き、月詠小萌
→作者が大好き、黄泉川愛穂

258:居眠りしている上条さんと……
08/03/27 00:32:54 lFJsMUL3
彼女の名は黄泉川愛穂。シリアスをコミカルに始末する、不思議なジャージ美女である。
アンチスキルなので、腹筋とか普通に割れているが、そんなのが嫌とか抜かす小童は先生への愛が足りない。修行しろ。
上条さんの姿に気付いた先生。彼女は生徒を見かけるとついニコニコしちゃうタイプの人なので、
ニコニコしながら近づいていく。特に上条さんは個人的にお気に入りなので、尚更であった。
「おー、少年じゃんか。久しぶりじゃ……ん?」
近づいてよく見ると、どうやら居眠りをしているらしいことに気がついて、
ふむ、と暫し思案する先生。
「まぁ、いいか。ちょっとお隣失礼するじゃん」
上条さんに近すぎず遠すぎずな適当な距離をおいて腰を下ろすと、何をするでもなくのんびりとしだす先生。
そんな時間がどれくらい過ぎたか。起きる気配のない上条さんに痺れを切らしたわけではないだろうが、
眠り続ける上条さんに、先生はちょっかいを出し始めた。
「おおう、なかなか鍛えてる。高ポイントじゃん」
その白くほっそりとした指で、上条さん自慢の右手を触診する先生。
上条さんはくすぐったそうな反応を返すが、まだ起きない。
「ふ~む……良し」
すると先生は、大胆なことに上条さんのシャツをめくり上げると、軽く上半身を露出させた。
起きても気にしない、寧ろ話したいこともあるので起きてもらうついでにちょっと確認したいこともある。
そんな軽い気持ちで取った行動を、しかし先生はすぐに後悔した。
体中に刻まれた、無数の傷。大小種類問わず残るその痛々しい傷跡の数々は、少年の不器用な生き方そのものだった。
そっと、傷の一つを撫でる。慈しみの込められたその手つきが、上条さん覚醒の決定打になった。
上条さんがまぶたを開ける直前、まるで人に触れたことなど一度も無いというような顔で元の体勢に戻る先生。
「う……ん」
あくびをしつつ、目を覚ました上条さん。なんとなく周囲に目を遣り。
「よお、少年」
「あ、どうも……って何故に黄泉川先生!?」
当然のように横に座っていた先生に、盛大に上条さんは驚いた。
その様子に、少し眉を寄せる先生。
「そんなにあからさまにビビられると傷つくじゃん? ……それと少年」
「は、はい」
「セクシーな腹筋、見えてるじゃん?」
「は? ……っ!?」
言葉の意味に気付き、慌てて服を下ろす上条さん。本当は先生が直すのを忘れていたせいなのだが、
大人はずるいものなのだ。
「えーと……見ました?」
「何を?」
「いや、だから、その……いや、何でもねーです」
傷のことを言っているのだと先生は気づいていたが、とぼけてみせる。
そのことで見られなかったと無理やり自分を納得させる上条さん。
そのまま、少しのあいだ黙りこむ二人。
(ちょ、なんですか? なんなんですかこの雰囲気!)
いざというとき以外は基本ヘタレな上条さんは、見ていて哀れになるほどおどおどしている。
沈黙に耐え切れない、というような上条さんに、不意に言葉がかけられた。
「少年。私はアンチスキルじゃん?」
「あ、ああ。そうでした……ね」
「だからまぁ、職業柄、色々気になることを調べたりもするわけじゃん?
 丁度、私の個人的な知り合いにそっち方面に強い奴もいるし」
話の雲行きが怪しくなり、目を泳がせる上条さん。わざとらしく口笛も吹いたりしている。
そんな上条さんを、妙に鋭い目付きで眺めて、一言。
「それで気付いたんだけど。少年、妙に入院回数多いじゃん?」
「ギクゥ!?」
リアクションの分かりやすい上条さんだった。
「んで、一つ気になるとね、色々考えちゃうわけじゃん?
 妙なゴスロリ女が責めてきた時とかも、なんかあんた関係ある感じだったし、
 少し調べてみたら、こないだ都市機能がほぼ停止した時も、何かあんた色々動き回ってたみたいじゃん?」
上条さんはなんていうか、まるで学校から帰ったら隠していたエロ本(表紙はご奉仕するにゃんの文字と半裸の猫耳メイド)
が机の上に綺麗に並べておいてあった中学生みたいな顔をしていた。
そんなことはお構いなしに、先生はとどめとばかりに、一言。
「少年。少年は、先生に何か言わないといけないようなこと、してる気がするじゃんけど、どう?」

259:居眠りしている上条さんと……
08/03/27 00:34:25 lFJsMUL3
何かもう冷や汗なのかなんなのかよくわからない液体を、上条さんは垂れ流していた。
(何ですかなんですかなんなんですかこの展開は!? シリアス過ぎて上条さんは予想GUYデス!
 インデックスでもビリビリでもでも土御門でも誰でもいいから助けてプリーズ! ってやっぱダメですかダメですねダメなんですね!?)
ダメなんですよ。だって二人っきりだもの。
ガクガクしながら百面相。なんとか誤魔化そうと言い訳を考えるが思いつかず身悶える上条さん。
「……ぷっ、くく……」
不意に、そんなかみ殺された笑い声がして、上条さんは横に眼を向ける。
見れば、なんか思いっきりツボってるけど笑うのを我慢している先生。しかし、
その我慢も思わず浮かべていた上条さんの情けない顔で限界突破したらしく、
「あっはっはっは!」
と、いきなり大笑いしだす始末。
上条さんは展開に付いていけなくてちょっと泣きそうになった。
「あ、あのー、センセ?」
「あは、あははは……いやぁ、少年が予想以上に困り顔したから、ついね。悪気は無いじゃんよ」
シリアスだった顔つきは一転、コミカルな雰囲気の先生に戸惑う上条さんに、
悪戯っぽい笑みを浮かべる先生。
「別にね、言いたくないなら言わなくても構わないじゃんよ」
「へ?」
「誰にだって、人に言えないことの一つや二つはあるのは当たり前じゃん。
 もしも少年が悪いことしてるってんなら、先生の愛の盾を後頭部あたりに食らわせてやるけど、
 少年はそんなことするような奴じゃないって知ってるじゃんよ。
 だから、まぁ、気になるけど、何も言わない」
だけど、と先生は言葉を続ける。
「やっぱり私は先生だから、心配じゃん? 私でさえそうなんだから、
 少年が怪我する度に、小萌先生は私よりよっぽど心配しちゃってるわけ。
 だから……無茶するな、とは言わないじゃんけど、自分を大事にするってことだけは、約束して欲しいじゃん。
 先生達に出来ることがあったら、何だってしてあげるじゃんよ」
「先生……」
感動するというのはこういうのを言うのだろうと、上条さんは強く思った。
つーか、やっぱりちょっと泣きそうになった。ああ、偉大なるもの。汝の名は愛情なり。
「よし、じゃあとりあえず、私が少年を鍛えてやるじゃんよ」
「くぅ、やはり俺は年上属せ……え?」
上条さんがセンチメンタリズムに浸っていると、なにやら不穏な言葉が先生の口から漏れた。
「あ、あの、鍛えるって」
「言葉のとおりじゃん? まず私が先生として出来ることは、少年を鍛えて、
 少しでも怪我せず無事でいられる確立を上げてやることじゃんよ」
「いや、あの、上条さんは嫌な予感が凄いのですが……?」
「大丈夫、遠慮も心配もしなくていいじゃん」
なんとも勇ましい笑みを浮かべると、先生は上条さんの首をがっちり右腕でホールド。
先生の砲弾のような(←鎌池の好む表現)胸に思いっきり上条さんの顔が埋まっているが、先生は気にしない。
「ちょ、ま! なんでせうかこの展開!?」
「大丈夫。関節技もちゃんとじきじきに教えるし、練習中での多少のボディタッチも許してやるじゃん」
「ボディタッチOK……それならば、って痛い! ってか苦しいのですが!? 地味に力込めすぎじゃないですかセンセ!」
「こんなもんはお遊びじゃん? これからは手取り足取り、みっちり鍛えてやるじゃんよ♪」
高校生の男子一人引きずってるにも関わらず、全く重そうな素振りを見せずのっしのっしと歩く先生。
そんなパワフルな先生の立派な乳に埋もれて、微妙に意識を飛ばしそうになりながら、上条さんはポツリと。
「ふ、不幸……だ……」
そんなお約束を呟いて、先生に引きずられていきましたとさ。

260:居眠りしている上条さんと……
08/03/27 00:38:35 lFJsMUL3
後半は居眠りしてないけど、許してくれ。
ビリビリの時より量が多いのは、すまん。俺は黄泉川センセLOVEなんだ。
次誰を書くかは、受信する電波次第。あと>276よ、すまん。俺は禁書苦手なんだ。
禁書、っていうか禁書みたいなタイプが。撲殺天使ドクロちゃんもドクロちゃんよりザクロちゃん派だし。
長文スマソ。それでは、

あばよ!

261:名無しさん@ピンキー
08/03/27 00:42:16 40zD8uO/
お前天才じゃね?GJ

262:名無しさん@ピンキー
08/03/27 01:23:59 9gGh+oKF
上手いな~GJ!
支援電波を送ろう。ビビビビ

263:名無しさん@ピンキー
08/03/27 01:45:02 2YblXXfy
黄泉川センセへの愛があふれてるなぁ GJ

264:名無しさん@ピンキー
08/03/27 02:04:38 TpQC6SUl
俺も黄泉川センセを好きになってきたぜ GJ!

265:名無しさん@ピンキー
08/03/27 09:45:21 raBpAXmE
>>284
GJ!さすが上条ちゃん、旗起こし(フラグマスター)は立てじゃないですね。
自分も支援電波をば。びびびび。

266:名無しさん@ピンキー
08/03/27 11:57:15 BHbtXZE3
これ呼んで黄泉川が好きになったー
てか、これはいいなぁ。うらやましい……。

267:名無しさん@ピンキー
08/03/27 14:46:39 w3tYtLKo
>>284
GJなことに異論は無いし、禁書が苦手だったりドクロちゃんよりもザクロちゃんなのも嗜好の差だ、認めよう。
だがその文章の繋がりだとインデックスとドクロちゃんが同カテゴリーになるって聞こえるぞおい!?
どちらも別カテゴリーとして愛でている俺に誰か説明プリーズ

あ、電波はこもえせんせーで送信します

268:名無しさん@ピンキー
08/03/27 14:51:53 wgMbqFk/
確かにどくろちゃんは「ぱんつをみせる」インデックスは「ぜんぶぬぐ」
別カテゴリーに同意

269:名無しさん@ピンキー
08/03/27 20:05:01 oQ+LSppU
>妙なゴスロリ女が責めてきた時とかも、なんかあんた関係ある感じだったし、
ちょっとまて
詳しく聞かせてもらおうか

あと確 率 な。

270:名無しさん@ピンキー
08/03/27 22:45:23 plqq+Mxx
>>293
6巻を読み直すのですよ

271:名無しさん@ピンキー
08/03/27 22:46:01 rESuFKUo
原作のシェリー=クロムウェルのことでしょ
ゴーレム操って風斬氷華と戦った

272:名無しさん@ピンキー
08/03/27 22:48:55 Zy92gs5l
まあ、だいぶ年季の入ったゴスロリだけどな

273:名無しさん@ピンキー
08/03/27 22:50:19 68NTiys+
いや、>>293は「責めて」のところを言ってるのだと。
正しくは「攻めて」。「責めて」だと、それどんなプレイ?って感じ。

274:名無しさん@ピンキー
08/03/27 23:14:36 Ko1k4dyy
ドクロちゃんも禁書も主人公を殺す
っていうカテゴリーなのか

275:名無しさん@ピンキー
08/03/27 23:20:04 HJx1uaUL
>>284
俺は美琴と白黒があるだけで十分だ

撲殺天使ドクロちゃんは静希ちゃんが一番だけどね

276:名無しさん@ピンキー
08/03/27 23:39:24 R7aaZtjg
>>300ならミサカと絹旗は俺の嫁

277:名無しさん@ピンキー
08/03/27 23:46:18 xGnamK7d
>>284
GJ!!


貴方のSSに感銘を受けて(電波が感染したとも言う)ちょっと便乗させてもらいたく
申し訳ないが事後承諾になってしまうのだけれども

>>300
そげぶ

278:居眠りしている上条さんと……(偽)
08/03/27 23:47:43 xGnamK7d
 いささか、唐突ではあるが。
 幻想(おんな)殺しのレベル0。我等が上条当麻は、居眠りをしていた。
 ぽかぽかとした、良い陽気である。上条さんが居眠りしているベンチの傍に咲く花々が風に揺らされる度、
 なんとも癒し効果抜群な感じの花の香りが上条を包み、とてつもなく良い感じのくつろぎ空間を生んでいた。
 いつも女の子……もとい、自分の為と称して他人の為に駆け回るお疲れな彼が、居眠りしてしまうのも仕方がない。
 そんな彼のベンチに、歩み寄る人影一つ。
 彼女の名は……



 ビリっとデレる、御坂美琴(済)
 フロントホック、吹寄制理
 何故か巫女さん、姫神秋沙
 右手で触れるな、風斬氷華
 ザ・パンダ配色、白井黒子
 幸呼ぶ一人花畑、初春飾利
 さりげない乙女、佐天涙子
 みんなが大好き、月詠小萌
 作者が大好き、黄泉川愛穂(済)
 →需要がないぞ、白カチュ娘

279:居眠りしている上条さんと……(偽)
08/03/27 23:48:33 xGnamK7d
 いや、名を上げるのはここでは控えておこう。その理由は「名前が明らかになっていないモブだから」ではない……ないんだってば。
 ゴホン、とにかくである。彼女がこの光景に遭遇できたのはまったくの偶然だった。それは幸運と言い換えても良いくらいである。
 今二人がいるこの場は彼女の生活圏内とはかけ離れた場所にあり、男女問わず誰かが近くにいる上条さんが一人でいる事など彼女の知る限りでは稀有なことであった。
 そんな上条さんが一人静かにベンチに腰掛けている。
 (これは、もしかして……チャンス到来なのでは?)
 心にそんな淡い期待を抱き、ここを通りかかった他にある用事を思考の彼方に追いやり上条さんの座るベンチへと進路を変更する。
 「ねー、上条くーん。こんな所でどうしたのー?」
 普通に声が届く距離になって、いまだこちらに注意を向けない上条さんに緊張を押し殺して声をかけてみる。
 …………返事がない。
 聞こえなかった筈も無いし、ひょっとして無視されたかな?と絶望にも似た疑惑が湧き上がったが、上条さんの体勢と定期的に発せられる寝息からそうではない事を理解する。
 「……こんなところでも寝ちゃうんだね、上条くん」
 退屈な一般科目の授業中などで幾度と耳にしたこともある健やかな寝息を聞き、彼女は呆れたように呟いた。
 と、その時。彼女の脳裏に天啓が降り立った。
 上条さんは、授業の時でも教師に指された位では目を覚まさないような豪の者である。そして彼の隣には丁度一人が座るには充分なほどのスペースが開いている。
 で、あるならば。 
 (今なら……行ける?)
 聞くものがいれば「どこにだ」と突っ込まれるような事を考えてから、そーっと上条さんの左隣に腰を下ろした。
 上条さんからしてみれば彼女は只のクラスメイト、良くて今の前に座る席の子であろう。だが彼女からは……、
 「聞いてないから言っちゃうけどね、上条くん。君ってばクラスの女子に結構人気あるのよー?」
 言外に「自分も含めて」の意を込めてそう告げた。
 そう、彼女もまた上条属性の被害者なのである。いつからとかそんな野暮は聞いちゃいけない。だって上条さんだもの。
 「だからね、席替えで近くの席になれた時はちょっと期待しちゃってたんだ。少しは仲良くなれるかなって」
 言いながら起きる気配のない上条さんを、真横から観察する。
 「ふぅん……いつもこんな感じで寝てるんだね」
 彼女の席は上条さんの席の真ん前なので、授業中に彼の寝顔を確認した事は一度たりとも無かった。
 「ま、私の席から見ようとしたら体を振り向かせなきゃいけないんだけど」
 逆に、教壇上の教師から寝ている上条さんが確認されないように座る位置をちょっとずらしたりしていたり。
 「ちょっとは感謝してほしいなー、って言っても上条くんは寝てるからそんなの知らないよね」
 そう言って、彼女は少しずつ上条さんの横顔に接近していく。
 「だから……知らない時にやってる事だから…知らない時にその御礼を要求しちゃっても……いいよね…?」
 そしてその距離は限りなく零に近付き――。



 ぺちゃっ、っと言う感触を頬に感じて上条さんは目を覚ました。
 「あれ……雨か?それにしちゃ明るいけど」
 そう零しながら左頬に触れる。微かにだが確かに湿り気が感じられる。
 「降り始めか、それとも天気雨か? って洗濯物!!絶対取り込むって発想は無いだろうし!!」
 そう言って家路へと駆け出す上条さん。
 真っ赤な顔で口元を抑えて歩くクラスメイトを追い抜いたことに気付く事も無く。


280:名無しさん@ピンキー
08/03/27 23:50:30 xGnamK7d
以上
重ねて申し訳ない>>284
オチがかぶってないことを願いつつ退散!

281:名無しさん@ピンキー
08/03/27 23:57:55 2YblXXfy
まさかの白カチュ娘www GJ!

282:名無しさん@ピンキー
08/03/27 23:59:05 tJPckyq3
にゃにゃにゃ。GJだぜぃ
この白カチューシャの娘さんは、五巻扉絵あたりのイラストに居た娘さんの事やね?


283:名無しさん@ピンキー
08/03/28 00:00:38 tJPckyq3
>>306
間違った六巻だったorz

284:名無しさん@ピンキー
08/03/28 00:40:09 lD5b3pdI
>>298
ドクロちゃんはダイレクトにだが、禁書は間接的にだな。
食費的な意味で。

285:名無しさん@ピンキー
08/03/28 11:14:53 ccTsdYMh
GJですわ~。
ここで柏木あず、もといカチュ娘さんの話が見れるとは思わなかった。
あの人9巻やSSの扉絵にも顔出してるのに名無しだというなんとも悲しいポジションなんだよね。
何度も出るってことは密かに灰村さんお気に入りなのかもしれないけど。

286:名無しさん@ピンキー
08/03/28 11:35:16 TkvhsFkQ
単に新しいも分を考えるのが面倒なんじゃと水を注しつつ
白黒を期待して全裸待機!!

287:名無しさん@ピンキー
08/03/28 18:47:49 giYPQz/b
いつまで>>310は全裸で待機するのだろうか・・・

288:名無しさん@ピンキー
08/03/28 20:03:00 F7fDoOoc
きっとっ……きっと……っ! クロキスの人なら……!

289:名無しさん@ピンキー
08/03/28 20:16:31 ccTsdYMh
>>312
私もあの人の作品好きだけど熱愛聖人の続き書くって言って去年から音信不通だからねえ。
まあ今でも待ち続けてる訳だが。

290:名無しさん@ピンキー
08/03/28 20:38:31 F7fDoOoc
なんか懐かしいな 去年の2月頃か 思わずログ検索して確認しちまった

291:名無しさん@ピンキー
08/03/29 02:36:03 JG/J5+BD
未だに薔薇当麻再臨を信じてる俺はどうすれば。

292:名無しさん@ピンキー
08/03/29 02:59:13 oFYZYe8h
俺なんか一歩踏み外した人を…

293:名無しさん@ピンキー
08/03/29 08:14:55 nAKCBPIg


294:名無しさん@ピンキー
08/03/29 20:47:23 IQf1XEi7
じゃあみんなで全裸待機だな

295:579 ◆UHJMqshYx2
08/03/29 21:23:19 l3/xGiKF
>>318
俺も混ぜて混ぜてー

296:名無しさん@ピンキー
08/03/29 21:59:28 LKY6iukF
おいおい俺を忘れて貰っちゃ困るな

297:名無しさん@ピンキー
08/03/29 22:58:44 qKfIa+pT
んじゃあ俺はお菓子を準備するな

298:名無しさん@ピンキー
08/03/29 23:07:17 3t2yviIr
だいぶ暖かくなってきたから全裸待機も苦じゃないぜ。

299:名無しさん@ピンキー
08/03/29 23:50:49 mnKe0KUq
んで、全裸待機をヒロイン達に見られると

300:名無しさん@ピンキー
08/03/30 00:35:06 ekWnmMu5
……望むところじゃないか。

301:名無しさん@ピンキー
08/03/30 00:52:33 itBlESbG
だからなんでこのスレは雑談で神懸かった流れが来るんだwww
この変態どもめw

302:名無しさん@ピンキー
08/03/30 01:15:10 6MROcZS1
変態じゃないよ!仮に変態だとしても、それは変態と言う名の青ピだよ!

303:名無しさん@ピンキー
08/03/30 03:33:34 qJDs4ODg
青ピ何人いるんだよw
クローンか?おまいらみんな青ピのクローンなんだな

304:名無しさん@ピンキー
08/03/30 06:26:31 +12sbbe2
青ピブラザーズ誕生の瞬間であった

305:名無しさん@ピンキー
08/03/30 06:39:41 Dqst/dt5
一家に一人、青髪ピアス!!

306:名無しさん@ピンキー
08/03/30 07:35:04 8g44rgIe
アンチスキルへ、ここに変質者が山程いるのでさっさと捕まえてください。

307:名無しさん@ピンキー
08/03/30 09:20:38 OFh7tUsR
御坂とセックスしてる時に「黒子!」って叫んだらどうなるの?

308:名無しさん@ピンキー
08/03/30 09:56:28 SIk7SYjS
姫神とセックスしてる時に「美琴!」って叫んだらどうなるの?

309:名無しさん@ピンキー
08/03/30 10:05:08 Cbu69GNT
神咲とセックスしている時に「土御門!」って叫んだらどうなるの?

310:名無しさん@ピンキー
08/03/30 11:59:51 1sbzXoKS
もうオマエラまとめて現実殺し。

311:名無しさん@ピンキー
08/03/30 12:02:24 pGAjqFOn
アニューゼとセックスしている時に「ツルペタ!」って叫んだらどうなるの?

312:名無しさん@ピンキー
08/03/30 17:40:25 BEKHrVZb
>>331
「スルーしちゃいやぁ…」
>>332
「今は。今だけは。私を見て」
>>333
そんな神咲なんて人は知りません。
>>335
「へへ、カミジョーさんもようやくあたしの魅力に気付いてくれたっすね…」

313:名無しさん@ピンキー
08/03/30 18:23:38 6MROcZS1
美少女になった俺が上条さんをひざ枕してる最中に覗いてた他の女性陣に勝ち誇った顔見せたらどうなるの?

314:名無しさん@ピンキー
08/03/30 18:56:19 nApTq16x
>>337
そんな幻想は幻想殺しがぶち壊す。

315:名無しさん@ピンキー
08/03/30 20:24:45 UEY7cs43
その幻想、青ピ達がいる限り
何度でも蘇るさ!

316:名無しさん@ピンキー
08/03/30 20:44:54 h5iXE7zw
ふぅ・・・

とりあえずお前ら落ち着くんだ

317:名無しさん@ピンキー
08/03/30 20:46:28 6VwwZONX
>>319
おじちゃん、投下まだみたいだから先に投下すれば?

318:名無しさん@ピンキー
08/03/30 20:48:46 Jnjl/eRl
おちをつけ

319:名無しさん@ピンキー
08/03/30 21:38:08 h5iXE7zw
うっひょーー!!おっぱ!おっぱい!ぷるんぷるん!ぷるんぷるん!!
おっぱい揉みたい!おっぱい揉みたい!!
うっひょっひょー11!1


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