08/03/18 01:00:08 GEJxkXB7
「マオチャオはたまに悪戯をするようにプログラム去れています。」
「…へぇ」
今、自分の机の上は広大な落書きで埋め尽くされている。せめて水性に
してほしかった。俺は『自分のした事は自分で責任を取れ』と、彼女
に除光液と雑巾を押しつけて部屋をあとにした。
「ぎにゃぁぁぁぁぁ!!」
茶の間でテレビを見てると自分の部屋から尻尾を踏まれた猫のような悲
鳴が聞こえた。何事かと思い、あわてて部屋に戻るとそこには倒れたボ
トルと胸から除光液をかぶった彼女がいた。彼女の身体は塗装が落ちて
素体の肌色が見えていた。もちろん大事なところにはなんにも無かった
が、破れた服のように残った塗装も相まって俺の妄想を掻き立てるには
十分すぎるぐらいの光景で…
「なにじろじろ見てるんですか?」
「いや、これは男として当然であっておいナイフは本気で危ないからやめギャァ!」