08/07/31 12:14:42 cwIlWxQy
エロの面でもデータでも相当強いとは流石教官。
101:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:08:40 RC64Uhf2
誰か来てくれることを保守
102:名無しさん@ピンキー
08/08/05 22:07:04 JGnd03Il
保守
103:名無しさん@ピンキー
08/08/11 18:16:20 /tCY3KNL
まさかアイリがアレインに勝つとは
104:名無しさん@ピンキー
08/08/15 02:36:28 +OlxHgMu
>>96
微妙に雷雲の将と被らんか?
105:名無しさん@ピンキー
08/08/16 15:23:57 0/+scsmE
何気にアイリはできる子
106:名無しさん@ピンキー
08/08/23 14:34:40 3kRLAXT7
まだ落ちてないのか
107:名無しさん@ピンキー
08/08/30 12:30:00 esVZuNDd
ある意味すごいな、ここの耐久力は
108:名無しさん@ピンキー
08/09/09 23:05:32 YtMoUmsh
保守
109:名無しさん@ピンキー
08/09/21 20:41:20 hDZGZ4MW
来週の交流会楽しみだな保守
110:名無しさん@ピンキー
08/10/12 01:57:59 O8R+zvDn
カードゲームの同色同士でレズ希望
111:名無しさん@ピンキー
08/10/15 21:20:12 iEyVtb22
保守
112:名無しさん@ピンキー
08/10/23 09:27:17 QCRklBVu
リベリオンの新キャラ、流行りの細い線でエロさが無いなぁ
ありゃ買えないわ…
113:名無しさん@ピンキー
08/10/23 22:12:42 k67fjsx8
今のところはそう思うかも知れないが、実際に本が出たら評価変わるかもな。ナナエルとカトレアの時みたいに。
それにしても優勝者がまさかあいつだとは。
114:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:57:23 MQEAcTA0
この前のユーミルvsメナスの作者が、スカスレに新作あげてるな
スカ要素全開なので嫌いなヤツは見ないほうがいいが
115:オシリスキー
08/10/25 02:57:35 3FaLhaYG
ども、オシリスキーと申します。
クイーンズブレイド・ザ・デュエルを買ってプレイしていたら、
興が乗ってエロパロ書いてみました。
カードゲームやってると余計興奮できると思います。とりあえず投下。
116:オシリスキー
08/10/25 02:59:28 3FaLhaYG
国の女王を決める4年に一度の命懸けの闘技会、クイーンズブレイド。
建国から続く伝統に従い、最も強い女性がこの国を支配できる。
12歳以上の女性であれば、たとえ他国の者でも、人間でなくとも、知的生物の女性であれば参加が認められる。
競技会はルール無用の殺し合い。
己が得意とする武器や殺人技を駆使した命懸けの試合となる。
一方が試合放棄するか、動けなくなるまで決着はつかない。
そして戦いの模様は宮廷魔術師の魔法により、全国土の水晶球に中継される。
民衆達はその戦いを熱狂的に観戦するのだ。
しかし、クイーンズブレイドには民衆達が知らぬ裏の一面があった。
それは夜の丑三つ時に開かれ、朝方には閉幕する。
形式上は昼間のクイーンズブレイドと変わらぬ試合。
唯一違う点といえば、その試合には男性も参加できるということ。
そしてその相手は、昼間の試合に負けた敗者であるということ……
117:オシリスキー
08/10/25 03:00:39 3FaLhaYG
―レイナ―
闘技場の作り自体は昼間と変わらない。
ただ、会場の天蓋から吹き下ろす夜風が、試合の後遺症を抱えた素肌に染みいる。
「流浪の戦士、レイナよ」
唐突に後ろからかけられる声に振り向く。
闘技場の登場門入り口に佇む中背の男は、無個性な黒いローブに身を包んでいた。
彼こそがレイナ自身をクイーンズブレイドに招き入れた魔法使いであった。
「なによ。負けた私を傷の回復も許さずここに呼び出して―」
言いながら自嘲気味に笑ってしまうレイナ。
そう、私は負けたのだ。
自らの腕試しも兼ねて意気揚々と望んだクイーンズブレイド。
しかし、腐れ縁であったリスティに容赦なく倒されてしまった今、築き上げてきた自信は脆く崩れ去っていた。
あんな大衆の前で無様な負け試合を演じてしまったのだ。
この先放浪の旅を続けたところで、この不名誉は消し去ることはできない……
「ふふ、そう情けない顔をするな」
男は無個性な白々しい口調を保ったまま続ける。
「戦士としての矜恃を失いつつあるお前にチャンスをやろうとしているのだ」
「……チャンス?」
「そう。今からクイーンズブレイドの敗者復活戦を行う。
この試合に勝つことができれば、お前は再びこの会場で、リスティと戦うことが許される」
「なんですって?」
118:オシリスキー
08/10/25 03:02:23 3FaLhaYG
そんなことは初耳だった。
勝てば女王の名誉が、負ければ敗者の不名誉が約束されるクイーンズブレイド。
それに敗者復活戦があるだなんて……ヴァンスの屋敷にいた時も、
旅を続けている最中も聞いたことがない。
「それはそうだ。この敗者復活戦で勝利できた人間が、いまだ皆無だからな」
「……そんな強敵が相手なの?」
「ああ、強敵さ。しかし、その強敵を倒せぬようでは、とてもクイーンズブレイドの覇者になれる資格はないさ」
しぼみかけていた自尊心をくすぐる男の口調は、いつも通り平坦ながらも、
どこか面白がっているような色合いを秘めていた。
「……今日でないと、ダメなの?」
「敗者に都合をあわせる大会などない。言っておくが、この試合は受けるも断るも自由だ。
我が身が大事なら敗者の不名誉を背負ったまま去れ。名誉が欲しくば剣を握れ」
「上等よ」
レイナは長剣を鞘から抜き放ちながら不敵に笑ってみせる。
男の挑発に乗った訳ではない。
ただ、戦士としての名誉のために、戦うことを決意したのだ。
「よかろう―では、試合開始だ」
男が言い終えた途端、彼の後ろから複数の影が試合会場に入り込んできた。
それはがたいのでかい大柄な剣士―いや、それ以前に。
「ちょ、ちょっと! クイーンズブレイドは女性しか参加できないはずじゃ……!」
「敗者復活戦にそのルールは適用されん。試合相手を聞かずに承諾したお前のミスだ。
もっとも、聞かれていたところではぐらかすつもりだったがな」
「貴様……っ!」
119:オシリスキー
08/10/25 03:03:37 3FaLhaYG
男剣士が三人ほど入ってきたのを確認し、ローブの男は壁を操作して扉を閉じてしまう。
「勝てば再びリスティと剣を交えさせてやる。それは確かだよ。
精々その豊満な肉体を揺らしながら抵抗するがよい」
その言葉を最後に、ローブの男は気配を消した。
誰もいない観客席に囲まれた試合会場で相対するレイナと三人の剣士。
剣士達は揃って醜い男ばかりで、筋肉質でこそあるがどこか締まりがない。
卑猥な笑みを浮かべながら、レイナを囲むように陣形を組む。
「三対一……貴方たち、それでも騎士なの?」
「ふへへ、関係あるか。お前みたいなべっぴんさんを好きにできるなら、どんな手だって使うさ」
「おうよ。へへ、言っとくけど俺は昼間から狙ってたんだぜ?
白銀の鎧で隠しきれない豊満な胸、ぷりっと丸みをおびた巨尻、
ちらちら覗く食い込んだ股間にむっちり張った太もも……」
「確かに美味そうだ。リスティって女も男好きする体つきだったが、
こっちの女は初物っぽいしな。調教しがいがありそうだ」
「き、貴様ら……っ!」
騎士の誇りを説くレベルの連中ではなかった。
奴らは一人の戦士である私やリスティを、欲望の対象としてしか見ていないのだ。
なんたる非礼、なんたる屈辱!
「いいわ……貴様らのような剣を握った獣に、騎士である私が負けるはずがない。
三人まとめてかかってらっしゃい!」
120:オシリスキー
08/10/25 03:06:47 3FaLhaYG
※クイーンズブレイド ザ・デュエル 裏ルール※
基本的なルールはver1.0準拠。
女性側デッキは通常のデッキで流用可能。
(マスターキャラをやられたキャラに、ライフカードをやられ絵にすることをオススメ)
裏ルールに必要なのは「暴漢デッキ」。
各者カードの余りカードを40枚程度揃え、マジックなどで上書きし改造。
●暴漢デッキの仕様
・アビリティアイコンは「⊥」マークで固定、
どの色のアビリティも暴漢デッキに限り「⊥」に統一される。
・3人のキャラまでエリアに出すことが出来る。
カードの特性は改造したカード次第。
アビリティアイコンは「⊥」で統一なので、色の区別不要。
元カードの能力のまま、名前とアビリティアイコンだけ変えてもOK。絵を変えるのは厳しいしね。
・ライフカードは共通
ライフ5 アビリティ ⊥×1 ATK0 DEF10 特殊効果 無し
ライフ4 アビリティ ⊥×2 ATK0 DEF20 特殊効果 無し
ライフ3 アビリティ ⊥×3 ATK0 DEF30 特殊効果 いやらしい目…
…相手カードはすべてDEF-10
ライフ2 アビリティ ⊥×3 ATK0 DEF40 特殊効果 欲情モード…
…相手カードを一枚倒す、あるいは相手のライフカードにダメージが通った場合、
欲情トークン1個を相手ライフカードに付与
ライフ1 アビリティ ⊥×3 ATK0 DEF50 特殊効果 射精モード…
…相手カードを一枚倒す、あるいは相手のライフカードにダメージが通った場合、
欲情トークン2個を相手ライフカードに付与
・欲情トークンが5個溜まると、女性デッキは戦闘能力を失いBAD END、つまりエロパロ小説へ。
シチュエーションは色々、職人さんにお任せ。
121:オシリスキー
08/10/25 03:09:02 3FaLhaYG
―デュエル・スタート―
男達は基本姿勢を取ったまま動こうとしない。
どうやらこちらの動きを観察したいらしい。
レイナはその好機を見逃さず、右手にいた男に一足飛びで接近すると、
剣を握る右手めがけて一閃。
「―ぃってえええええええええええ!」
男は先ほどまでの下劣な笑顔を引っ込め、指先からこぼれ落ちる剣と、
手からこぼれ落ちる指先を睨んで悲鳴を上げる。
残りの二人はそれを見て気を引き締めたらしい、上段防御の姿勢を取る。
私はあえて上段スイングを放ち、一人の男剣士の刃に渾身の一撃を放つ。
吹き飛ぶ男、そして男の握っていた剣。
握りが甘いのは剣の扱いに不慣れな証拠―相手にならない。
「昼間の傷が残っているとはいえ、貴様ら相手ならハンデとしてもお釣りがくるわね」
あっという間に二人を戦闘不能にしたレイナは、改めてもう一人の男へと向き直―ろうとして、踏みとどまる。
先ほどまで男のいた場所がもぬけの殻なのだ。
「俺をそこの二人と一緒にするなよ」
「――っ!」
背後から響く声。
レイナはとっさに前屈みにしゃがみ込むが間に合わない。
腰元を巻いていたベルトが無惨に引きちぎられ、胸元を覆っていた白銀の鎧の締め付けがゆるんでしまう。
122:オシリスキー
08/10/25 03:10:30 3FaLhaYG
「お~お~、でかいケツこっちに突き出しちゃって。俺を誘ってるのか?」
「ち、違うっ!」
レイナは慌ててお尻を盾で隠しながら振り返る。
そこには、確かに先ほどまでの二人とは違う、戦士としての風格を漂わす巨漢が立っていた。
「よくも俺のかわいい手下どもを痛めつけてくれたな」
「フン、正面からの連続攻撃を避けられないグズに憐憫とは、小物ね」
「小物、ねぇ……確かにお前は大物だわな、その、鎧に収まりきらない乳房に、
ベルトに締め付けられて柔肉を絞り出すケツ……どれを取っても大物だ」
「貴様……愚弄もたいがいにしろ……!」
余裕を匂わす男に構わず、レイナは身をかがめると、必殺のドラゴンテイルを放つ。
しかし男はいともたやすくその剣先を避けて見せた。
「ドラゴンテイル? 大層な名前だが、
俺にはケツを突き出して男を誘いつつ剣を振るってるだけに見えるぜ?」
「減らぬ口を……っ!」
突撃や上段スイングを繰り返しても、男にさしたるダメージも与えられないまま時間が過ぎてゆく。
「どうした、今にも乳首がこぼれ落ちそうだぞ?」
「しかしまるで、場末の酒場の踊り子みたいな淫らな恰好じゃないか」
「柔らかそうな腋や乳房を丸見えにして戦うとは、とんだ変態戦士様だな」
男が投げつけてくる屈辱の言葉。
息を切らしながら剣を振るい続けるレイナは、いつしかその言葉、
そして男のねちっこい視線を受けて奇妙な感覚に襲われていた。
レイナ自身もコンプレックスに思っていたコケティッシュなボディ。
それをねちねちとした視線で観察されるのは、これ以上ない屈辱だった。
その視線に晒されているだけで、まるで体中にスライムがからみついたかのような、
おぞましい錯覚に襲われる。
123:オシリスキー
08/10/25 03:11:45 3FaLhaYG
「隙あり!」
「―ひぐううっ!」
明らかなミスだった。
本来ならステップひとつで避けられた相手の突進。
しかし、動きが鈍っていたレイナは割けきれず、相手の攻撃をモロに喰らってしまう。
不覚にも剣を手放してしまい、闘技場の端まで吹き飛んでしまう剣。
握りが甘いのは剣の扱いに不慣れな証拠―先ほど自らが思ったことを、
まさかレイナ自身が犯してしまうとは。
もはやレイナの手には、白銀のシールドしか残っていない。
「ふふ、どうした戦士レイナ。剣を落とすとは情けない」
男は余裕の笑みを浮かべながら、仰向けに倒れているレイナの元に近づいてくる。
レイナは悔しそうに唇を噛みしめ。
男が目前にやってくるのを見計らい―脚の筋肉に力を込めた。
「シールドバッシュ!」
「―くおおおおおおおおおっ!」
手首の回転でスピンさせたシールドを、油断していた男の顔面に叩きつける。
男は吹っ飛び、その衝撃でレイナと同じく剣を取り落とす。
「油断したわね。私の武器は剣だけではないわ」
「……フン。そうだな、油断していたようだ」
「っ! まだ意識があるの?」
倒したと思っていた相手が、ゆっくりとした動きで超然と立ち上がる。
レイナはその様子を見て覚えてしまった恐怖を喉の奥へと飲み込み、シールドを構える。
「もう容赦はしないぞ……」
心なしか、男は息が荒くなっていた。
まるで餌を前にした獣のように邪悪に笑い、レイナを見据えてくる。
「剣がないなら俺たちだって」
「! あ、貴方達!」
124:オシリスキー
08/10/25 03:12:59 3FaLhaYG
先ほど倒した男二人が、いつしか立ち上がっていた。
指を無くした男は手に包帯を巻き、剣ごと吹き飛ばした男は震える手を開閉しながら、男剣士の前に陣取る。
こちらには剣がなく、至近距離でしか使えず殺傷能力の低いシールドのみ。
相手にも剣はないものの、数が三人もいるのだ。
こちらのほうが不利には違いない。
「そろそろメインディッシュといくか……行くぞ、お前等」
「「おう!」」
言うやいなや、三人の暴漢がレイナの元へと走り寄ってきた。
まずは指を無くした男が、血走った目でレイナを睨み付けながら突進してくる。
レイナはそれをかわし、シールドバッシュをたたき込むため肘を曲げ―
「――なっ!?」
その肘を何者かに掴まれる。
「親分、今だ!」
剣ごと吹き飛ばした男は、レイナの背中に密着して肩を押さえつけながら声を上げる。
途端、レイナが左手に握っていたシールドを剣士が掴み、力任せにそれをもぎ取った。
「所詮は女、力比べじゃ男のほうが有利なんだよ~だ―ちゅばっ」
「―ひっ!」
後ろから肩を掴んでいた男が、蔑みの言葉を耳元に囁き、同時に耳の穴へと舌を這わせてきた。
背筋を掛け上がるおぞましさ。
意識の片隅で、奇妙な形をした石が一つ落ちてきたのを感じる。
「いい加減俺たちに屈したらどうだ、ええ?」
指を無くした男は、にたにたと笑いながらレイナの前まで顔を近づけると―
125:オシリスキー
08/10/25 03:14:02 3FaLhaYG
「ふぐうううっ!」
唐突に、レイナの乳房を揉みしだいてきた。
満足な左手と、指先をなくして包帯にくるまれた右手が、
妙に慣れた動きでもってレイナの乳房を解きほぐしてゆく。
つきたての餅のように自在に形を変える乳肉は、レイナ自身も艶やかに感じるほど淫らに跳ね回る。
意識の片隅に、奇妙な形をした石がもう一つ落ちてくる。
「そうだよ、どうせ勝てやしないんだ……正直になれよ」
そして、三人のリーダーである剣士がレイナの横にまで歩み寄ると―
「んふううううううううううっ!」
こわばっていた尻肉を、たくましいごつごつした指に掴まれる。
「ほほぅ……筋肉質ながら、皮下脂肪をたっぷり含んだ極上の尻だな。
揉んでも揉んでも反発してきやがる」
「や、やめろ、やめろぉ!」
意識の片隅に、再び奇妙な形の石が落ちてくる。
それはすでに三つ積み重なっていた。
昼間の試合の傷や疲労もあり、レイナの筋肉はすでに限界を迎えようとしていた。
剣とシールドを失い、何一つとして武器を持たない、一人の女性となったレイナ。
しかし―。
(―リスティ)
レイナは腐れ縁の戦士、昼間の試合で惨敗を喫した相手を思い出す。
(そうよ。私はまだ決着をつけていない。こんなところで負けている場合じゃ―ないっ!)
疲労した筋肉に鞭を打ち、男達の手をくぐり抜けてかがみ込むと―
126:オシリスキー
08/10/25 03:15:07 3FaLhaYG
「はあっ!」
―大きく旋回し、キックを放つ。
三人の男を巻き込んだ回し蹴りは、レイナが渾身の力を込めたこともあり、
欲情に身をゆだねていた男共を余さず宙へ吹っ飛ばした。
ぐへぇ、と情けない声をあげて倒れ込む三人の暴漢達。
「か……勝った……」
レイナは力なくつぶやきながら、膝から倒れ込む。
妙に火照る体に、夜風に冷えた床のタイルが心地いい……
「これで、またリスティと……」
「そうはいかない」
「――!」
その声に、レイナの体中から血の気が引く。
疲労しきった筋肉に鞭打って膝立ちになると―眼前には、泰然と佇む男剣士の姿があった。
「嘘! 確かに手応えはあったはずなのに……!」
「二人の体がクッションになったのさ。奴らは倒れたままだが…
…あいにく、俺にはまだ若干の体力が残っている」
確かに剣士の体は左右にぐらついていた。
しかし、それでも立ったまま姿勢を保てている。
対し、レイナはすでに膝立ちをするだけで精一杯だった。
もはや戦うどころか、立ち上がる体力すら残っていない。
「遊びは終わりだ」
剣士は邪悪に笑い、レイナの顎を掴む。
レイナはただ、近づいてくる剣士の顔に、恐怖に揺れる瞳を晒すことしか出来ず―
―やがて、口内へ侵入してくる剣士の舌。
その舌は、レイナの舌を捉えると、ねちゃねちゃと粘着質な音をたてながら、
レイナの舌を吸い上げ、からみついてくる。
意識の片隅に、二つの石が同時に落ちてきた。
五つ積み重なった石。
それは、レイナが暴漢の淫技に屈服した証拠であった。
127:オシリスキー
08/10/25 03:16:48 3FaLhaYG
――
「も、もうゆるひ、ゆるひ、ってぇ……ひゅぐううううううっ!」
これで一体何度目だろう。
次第にあけてゆく朝空の元で、腹の奥へと打ち付けられる快楽は、
レイナの意識をピンク色に染め上げ、幾度となく絶頂へと導いていた。
「どうした? 俺はまだ出していないぞ?」
「そ、そんなぁ、はやく終わらし、ってぇ……ふぐうううううっ★」
「またイったのか? イキやすい女だな……。
まあ、そんな天性の娼婦のごとき淫靡な体つきなら仕方ないか」
誇りある戦士の証拠であった白銀の鎧。
今やそれは男の目を楽しませるためだけのランジェリーに過ぎず、
鎧からこぼれ出た乳房と乳首は、すでに充血するほど揉みしだかれていた。
それだけではない。
男は、度重なる戦闘により蒸れたレイナの腋を執拗に舐め上げてきた。
一時間近く舐め続けられた挙げ句、
レイナは腋を舐められただけで白目を剥いて絶頂する変態ボディへと作り替えられていた。
また、むっちりと肉の詰まった尻は、男の前に淫らに振りたくるよう強要され、
男が自慰で果てるまで獣のように尻を振り続けた。
男のたくましい肉棒には唾液が枯れるまで舐めるよう指示され、
肉棒を前にしたら尻を振って近づき、カリ首を重点的に舌先で刺激するように―
―と、牝奴隷としての教養を教え込まれる。
そして、念願の交尾―カリ高の肉棒に処女膜をこそぎ落とされ、
かねてより愛液に湿った膣は肉棒の運動に歓喜する。
下がりきった子宮口は亀頭の先端とフレンチキスを繰り返し、
膣口は肉棒の根本から子種を絞りだそうと懸命に締め付け続ける。
それでも男は射精せず、かれこれ一時間近く勃起したまま、レイナの下半身を責め立て続けた。
男性経験のなかったレイナにとって、その責め苦は拷問と等しい。
貴族としての名を捨て、数年間世界を渡り歩き、戦士として鍛え上げてきた矜恃―
―それを粉々に砕ききるに十分な快楽。
128:オシリスキー
08/10/25 03:17:45 3FaLhaYG
「イグウウッ! イグウウウウウッ! マダイグウウウウウウウッ!」
「おいおい、もう朝だよ。クイーンズブレイドが始まっちまうだろうが」
「いいのぉ! クイーンズブレイドなんてどうでもいいのぉ! イキたい!
イキたいイキたいイキたイキイキッ―イグウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!」
こうして、闘技場が開場するまで続けられる裏のクイーンズブレイド。
人知れず、毎日繰り広げられる敗者復活戦は、戦闘に傷つき、自信も失い、
数の上でも不利に立たされた参加者を決して勝利に導かないのだった―。
レイナ編 おしまい
129:オシリスキー
08/10/25 03:20:26 3FaLhaYG
普段はM男小説書いてるんだけど、たまには女性主観も書きたかったので投下。
クイーンズブレイド・ザ・デュエルのそこはかとないエロシステムに触発されますた(゚∀゚)
130:名無しさん@ピンキー
08/10/25 06:02:45 MEYKhwNJ
GJ以外の言葉がねぇよwww
GJ!GJ!GJ!
野卑た男どもとのすげーハンディ付きバトルとか最高!
131:名無しさん@ピンキー
08/10/26 06:30:43 VWjwL0Bc
神age
132:名無しさん@ピンキー
08/10/27 00:23:01 nnLSouub
>>129
GJ!
いくらなんでもそのシステムじゃ美闘士側は勝てないよ。
レイナ編ってことは他の美闘士編も今後あるのだろうか?
133:オシリスキー
08/10/27 00:55:42 meYMIP3U
>>132
各キャラデッキでやってみたけど確かに勝てない(ノ∀`)
だから暴漢デッキは、1ターンでキャラカードにつき一枚までしか出せない縛りでやってるよ。
美闘士カード側はライフカードだけ1ターンに何枚もカード出せるから、
うまく連続攻撃できれば勝てる。
まあ暴漢側の1ライフカードはDEF50だから、
ATK50↑カードの少ないニクスだとほぼ詰みだが。
最初にリクされたキャラとフェチ嗜好(腋だの尻だの触手だの)に従ってささっと書くよ。
いつ上げるかは約束できんが。
134:名無しさん@ピンキー
08/10/27 03:20:37 udBSAXNy
しばらく見ない間に凄いことに
GJ!
えーと、じゃあエキドナリクしていいっすかエキドナ
135:名無しさん@ピンキー
08/10/27 07:07:20 eudxmLsJ
くっ、出遅れた。
トモエを希望したかった…
136:オシリスキー
08/10/27 20:52:28 UJgXiZej
シチュは?
やりやすそうなのは蛇使った触手系だけど、好きなのあればあわせるよ。
とりあえず暴漢にやられる流れで書くつもりだけど、
M男な俺はエキドナにやられる美少年闘士ってのもそそられるw
137:名無しさん@ピンキー
08/10/27 21:27:49 udBSAXNy
どうぞ好きな感じでやってほしい
個人的にエキドナは犯されるのも犯すのも似合うキャラだと思うし
作者の方がやりやすいほうで
138:名無しさん@ピンキー
08/10/27 23:28:36 ANNPjO/M
エキドナに負けた美少年闘士がエキドナに顔面騎乗されて強制アナリングスっていうのはどうだい
139:名無しさん@ピンキー
08/11/04 13:27:08 w3iNT/f1
HJ文庫のクイーンズブレイド最終巻読了~。
マリアの下半身がどうなっていたのか誰か詳しく描写してくれw
140:名無しさん@ピンキー
08/11/09 13:27:23 UqgEUl5y
保守
141:名無しさん@ピンキー
08/11/20 07:15:16 h3fpdCUX
URLリンク(www.hobby-channel.net)
これはよいエロパロ…え?オフィシャル?
142:名無しさん@ピンキー
08/11/22 11:27:15 HsXXScWF
見てきた。
第1話からして乳首電撃責めとか何処のエロ小説だよ…w
143:名無しさん@ピンキー
08/11/23 17:10:45 82S5uDaG
俺も見てきた
これ、てっきりエロゲーのイベントサンプルのページって言っても全く違和感が無いんだがw
144:名無しさん@ピンキー
08/11/25 20:10:39 wnO62uHH
電撃クローデットにスライム責めのエリナ…
どんなエロ家族だヴァンス家は!
145:名無しさん@ピンキー
08/11/26 01:15:38 ktF7KJIm
イラストストーリーなのにイラストがいまいちなのを除けば普通にエロラノベで売れるな
146:名無しさん@ピンキー
08/11/26 03:48:49 0SCdngHr
このまま続いたらおよそ思いつくエロネタを網羅されてしまいそうな勢いだ
147:名無しさん@ピンキー
08/11/26 07:54:20 mjZ1zCtJ
フィオ犯したい
男の子?可愛ければイイジャナイ
148:名無しさん@ピンキー
08/11/26 11:37:34 0YHVb+Ov
リベリオンはこれ絶対に針に刺されて「痛ひゃいのに、気持ひいいよぉ」
があるに違いないなイラストレーター的に考えて
149:名無しさん@ピンキー
08/12/12 15:49:13 R7kxRhAq
リョナも出来るからね設定的に
150:名無しさん@ピンキー
08/12/14 20:26:51 xxSTCNuB
そういや第二期始まったな
151:名無しさん@ピンキー
08/12/14 22:42:43 Jrsawp/A
カトレア
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ニクス
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
クローデット
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
エキドナ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
エリナ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
虹原いんく
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
780 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:29:13 ID:WwYLMoAn
イルマ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
いろは
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
リスティ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
メローナ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
メルファ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ノワ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
152:名無しさん@ピンキー
08/12/14 22:44:01 Jrsawp/A
781 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:30:17 ID:WwYLMoAn
レイラ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
レイラ3D
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ともよ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ユーミル
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ステラ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
782 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:32:56 ID:ajSxAylR
続きまだ~
783 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:33:10 ID:WwYLMoAn
アリス
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
アイリ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ナナエル
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
メナス
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
アルドラ
URLリンク(g.e-hentai.org)
789 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:54:12 ID:WwYLMoAn
不知火舞 きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
URLリンク(rs477.rapidshare.com)
153:名無しさん@ピンキー
08/12/21 19:09:12 Vhr7+mxT
>>152
ともよワロタ
154:名無しさん@ピンキー
08/12/21 23:30:24 6JGknFM0
ステラって誰だよと思ったらあれか
ホビージャパンに怒られて絶版になった同人誌のドラクエの女戦士のやつ
155:名無しさん@ピンキー
08/12/25 16:46:40 htUCdygf
続編が出せたらアリーナとかも出てた予定だったよな
156:名無しさん@ピンキー
09/01/01 03:03:09 0zJwBwvq
>>154
怒られてないよ?
自重しただけ。
157:名無しさん@ピンキー
09/01/02 19:31:00 0wyAqNr+
律儀に許可もらいに行って断られたんじゃなかったっけか?
158:名無しさん@ピンキー
09/01/02 20:46:57 8VUZ4vhc
URLリンク(www.mizuryu.jp)
1/14~17を見ると「費用問題&自重」みたいだな。
まあやり過ぎだね。
これを認めたら二匹目のドジョウが跋扈しかねない。
店側も本物の隣に並べたり、ブログ系が取り上げたりと、
外野も調子に乗りすぎた感がある。
159:名無しさん@ピンキー
09/01/02 20:52:18 fTijwb3B
費用がかさまず波風がたたない為にはシグルイブレイド辺りが現実的なんだろうな
160:名無しさん@ピンキー
09/01/03 10:01:48 p9qLWWmR
キャラのプロフィールを見ていて
そこから浮かんだ疑問&ifシチュエーション、
SSもどきをupするにはこのスレでok?
注意)エロ要素は一切ありません(現時点で)。
エロ無いから多分スレ違いだろうけど、他にいい場所があれば教えて下さい。
161:名無しさん@ピンキー
09/01/03 13:27:50 eEzz8QyV
今にも落ちそうなのでここでやってもいいとは思うけどね
162:名無しさん@ピンキー
09/01/05 13:53:09 Ko3rkTte
160ですが、ここでもいいんでないのという方がおられるようなので
書かせていただいても良いのかな?
では、最初にまずは筆者の感じた疑問から参ります。
実を言うと、筆者は「クイーンズブレイド」をまだ良く知りません。
このコンテンツの存在を知ってから日も浅く、関連商品も手元にはありません。
あるのはネットで得た情報だけです。
そんな自分でも何故か判らないほど関心を惹きつけられたもの。
それは、アイリのプロフィールでした。
「嫌いなもの:この世から消えてしまうこと」
死神みたいなキャラにしては…と思ったことろで、ふとある疑問が生じました。
1. そんなアイリとは間逆の存在(つまり、命ある者なのに自らの存在を軽んじ、
消滅させたいと欲している者。この際人間と申して良いでしょう)と出会った時、
彼女はどうするのか?
2. そんな『間逆の人間』とアイリが心を通わせることがあり得るのか?
また、あるとすればそれはどのような過程を辿るのか?
3. 心を通わせ、親交を深めていったとして、
その先にいずれ必ず訪れる『間逆の人間』を失う瞬間に
(即ち、大切な存在を奪う側にいたアイリが、自らの大切なものを失う立場に回った時)、
彼女は果たして何を思い、どう動くのか?
何だか書いていてテーマが巨大になり過ぎて
広げた風呂敷が畳めるのか、自分でも不安になってきました。
正直イメージも断片的にしか出てこないのです。
(もっと言うと、不思議なことに何故か始まりと結末だけは明確に出来ている)
自らの手でどこまで物語を紡ぎ出せるのかすら自身がありませんが、
悪足掻きしてみようと思いますので、よろしければ読んでやって下さい。
夜勤が近いので、今回はここまで。
次はアイリの前に現れる『間逆の人間』について書ければと考えています。
163:名無しさん@ピンキー
09/01/05 14:24:24 VgUBmvR4
小説なりなんなり読んでからのほうがよりイメージが湧きやすくなり、良いものが作れると
そう思わんのかね?
164:名無しさん@ピンキー
09/01/06 22:28:59 /QzHzP0M
散々風呂敷広げておいて何ですが、この作品にこのテーマは
やはり無理があるという判断に至り、
UPしないことにしました。お目汚し失礼。
165:名無しさん@ピンキー
09/01/08 04:35:55 6rMCcb8m
>>144
そりゃレイナも家すてて旅に出たくなるw
166:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:24:39 xy/E43e9
レイナだけまともって言うのもかなり変だがな保守
167:名無しさん@ピンキー
09/01/14 03:30:20 d+M3WkI7
冒険にあんなエロ鎧を着ていくセンスがまともなわけがない保守
168:名無しさん@ピンキー
09/01/19 08:16:18 nuNvYwFc
せめてまともなインナーを着ろとw
三姉妹揃って素肌の上に直接鎧着てんじゃねえw
169:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:17:41 kMpUZosQ
あれは痛いよね。鎧の下はアザとキズだらけだ。
170:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:27:58 g1Ed86Qs
金属に見えて実はプラスチックなんだよ。
171:名無しさん@ピンキー
09/01/21 13:03:36 QdOcyBzo
せめて鎧に裏地布が貼り付けてあるって事にしといてあげようよw
172:名無しさん@ピンキー
09/01/22 10:59:02 acLncvIe
間を取って裏地が貼ってある木製という事で。
173:名無しさん@ピンキー
09/01/24 19:46:09 D7g6fiNm
間を取って裏は触手や吸盤いっぱいの生体鎧で
174:名無しさん@ピンキー
09/01/24 23:28:12 VlGgRxIO
二次ドリでお腹いっぱいです><
175:名無しさん@ピンキー
09/01/29 11:30:08 fXmDMhAJ
野外で隠れて脱糞中に襲われてレイプは女騎士の日常業務みたいなもんだよね
URLリンク(www.anonib.com)
176:名無しさん@ピンキー
09/01/31 15:48:37 qnR9mnAe
蛸触手ブラの女海賊に一票
177:名無しさん@ピンキー
09/01/31 20:49:10 jGFpme9X
>>175
kwsk
178:名無しさん@ピンキー
09/02/04 21:40:51 wj9ytxOu
ちょwwww超振動の戦乙女とかってローターじゃねぇかwwwwww
179:名無しさん@ピンキー
09/03/06 08:19:25 D2GKVB0u
保守ついでにネタ投下
…と言っても文才無いのでこれで勘弁
URLリンク(p.pita.st)
180:名無しさん@ピンキー
09/03/30 14:02:48 SvQUBQjG
保守
某所でクイーンズブレイドのエロSSが連載されててなかなか…
181:名無しさん@ピンキー
09/03/30 21:08:40 vdHkqa99
場所ヒントくれ。
182:名無しさん@ピンキー
09/03/30 21:24:08 BTJ+d1+T
理想郷のやつか?
183:名無しさん@ピンキー
09/03/31 01:23:53 z7k+wyUK
どこだ!
184:名無しさん@ピンキー
09/04/03 21:35:57 FeVkEOw+
とてつもない失禁アニメだった
185:名無しさん@ピンキー
09/04/12 19:18:09 k6LnP+W1
>>失禁
ヒロインが?
それとも、見ている奴らが?
186:名無しさん@ピンキー
09/04/12 19:38:53 PEV7hYQR
>>185
常識的に考えれば、見ている奴の方だろうよ。
まぁ、このアニメに関しては前者だったんだけどな。
187:名無しさん@ピンキー
09/04/16 11:59:36 H753x/7o
保守
188:名無しさん@ピンキー
09/04/17 15:59:30 4eZbd2N8
アニメ放映+ミリム発売記念保守
189:名無しさん@ピンキー
09/04/21 23:54:16 X7QfFd+p
保守
190:名無しさん@ピンキー
09/04/25 05:07:25 tO+s49/Z
良いおっぱいですね
191:名無しさん@ピンキー
09/04/26 02:46:32 sQ4aA1Ca
メルファ様でラブシチュを書いてみたいけど、野郎相手はダメ?
それにWikiで知ってる程度だから、聖なるポーズとかが分からないから、
うまく戦闘描写も書けないかも。
192:名無しさん@ピンキー
09/04/26 13:26:10 AS8eyvMB
本買おうぜ
193:名無しさん@ピンキー
09/04/26 16:20:35 sQ4aA1Ca
買おうと踏ん切りつけたけど周りに売ってる場所が無かったんでAmazonで注文する。
これだから田舎は地獄だぜフゥハハ(ry
194:名無しさん@ピンキー
09/04/28 16:25:50 GDjz4AFg
リベリオンの小説が出るらしいんだがやはりお兄様にはハッタリ棒が追加されるんだろうか
195:名無しさん@ピンキー
09/04/29 02:48:02 csyOZEvW
>>191
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
これでいいだろうか?
196:名無しさん@ピンキー
09/05/07 21:24:38 4kWk2JzG
フィオってユニコーンティムポ(剣のほう)を舐めたり擦られたり挟まれたりしてる状態で
そのまま本体にくっついてる方のティムポも刺激されたら二倍に感じるのかな
197:名無しさん@ピンキー
09/05/12 12:08:14 jn3wuRf4
ミリムがアポロガイスト(by仮面ライダーX)に見えるといわれて以来、
自分にもそうとしか見えなくなって困る。
誰か治療法を教えてくれ
198:名無しさん@ピンキー
09/05/12 19:59:23 8sI/UBaL
>197
そしてユーミルは鋼鉄参謀
エキドナはヘビ女辺りだろうか?
199:名無しさん@ピンキー
09/05/20 05:42:07 D8sy0LTn
>>28
>>76
デルモア×アルドラSS書いてるけどエロじゃないからな…
200:名無しさん@ピンキー
09/05/30 04:07:36 8/Dukpyz
>>199
その二人メチャクチャ好きなんでぜひ読んでみたい
201:名無しさん@ピンキー
09/06/07 10:51:56 jujajFqD
「ー愛している」
「っ……もっと…」
「我が愛しのアルドラ、貴女のその麗しい瞳に私は吸い込まれそうだ…」
幼い頃より浪放した身のアルドラは、父からも母からも優しい言葉をかけられた記憶などなかった。
私に唯一、愛情を持って接してくれたのは妹だけだろうか。
無垢で、無償の愛の言葉。辛い日々でも励まし、支えてくれた言葉。
「姉さん」
とたった一言。
たった一言、飾りもなければ難しくもない、血がつながっているという証拠の言葉。
その証拠を高らかに声に出す眩しく愛おしい姿。
その姿も声も、耳からまぶたから消え失せつつある。
幼い頃に別れた妹を探すために力をつけて女王となった暁、妹も見つけられず、愛されるどころか民からも部下からも恐れられ、人離れした美しすぎる容姿に男すら寄って来なくなった。
何故。私はただ、あの愛が込められた声をもう一度聴きたいだけなのに。
女王になった本当の理由を誰にもわかってもらえることがないまま、人々に恐怖を与え続けるとゆうことがいかに矛盾しているか、いかに虚しいことか。
悪鬼を契約してから8年、力の代償に体の成長が止まったアルドラは、身体的にも精神的にも負担がかかり、異常をきたすようになった。
皇王と魔物の間に生まれたアルドラも、女である。
戦に疲れたアルドラは、デルモアにその狂気を沈めるため愛情を感じさせるような言葉を囁き、気持ちを満たせと命令して精神を安定させていた。
普通の女王より周囲からの愛に飢えているアルドラは、精神異常をきたしているせいも相成ってか、言葉だけでも敏感に反応し、酔い、必死に「乙女」としての我に帰ろうとするのだった。
202:名無しさん@ピンキー
09/06/07 11:08:45 jujajFqD
「嗚呼アルドラ、貴女の全てが欲しい」
「んぅ…デ、デルモア…!」
デルモアはアルドラの紅潮した頬に優しく手を添え、口を耳元に近づける。
「そうだ…もっと」
「世界で最も美しく可愛らしい、私だけの女王だ」
「あ…ア」
「もう離しはしない」
「い、いい…! いいぞ、そう…ンッ」
アルドラはデルモアの首に腕を回し、自ら耳を彼の口元に近づけた。
アルドラの髪がデルモアの肩にかかり、それに指を絡める。
「貴女にこの身を全て捧げようー貴女のためならなんだってできる。貴女のためならなんにでもなれる」
もっと優しく
もっと甘く
もっと激しく
恥ずかしいくらい
笑えるくらい
泣けるくらい
歯の浮くようなあり得ない言葉で
余を癒せ
余を満たせ
余の心を乙女に戻せ
「貴女のためなら死ねる。死ぬまで貴女を愛し続けよう。否、死んでも貴女を愛し続けようー」
「アァ、あっアア、ゥアア……ー!!!」
どういったタイミングで満足したのかはわからないが、彼の甘い言葉攻めに昇天したアルドラはうつろな目を向き、恍惚な表情を浮かべた。
息を切らしながら横たわるアルドラに向かって、最後に一言デルモアは囁いた。
「愛している」
デルモアは、彼は命令されたから言うのではない。
彼女のためだけに言っているのではない。
しかし彼の言葉が嘘ではないと、果たして彼女は思うだろうか。
父からも母からも部下からも他の男からも言われたことのない言葉など、ましてや悪鬼がかけるものかと。
どうせ伝わらないのなら、何度でも言おう。
終
199の者です。
自分SS職人ではないので、文体やら設定やら至らない所が多々あるかと思いますが投稿してみました。
ちなみに「アルドラ」はアラビア語で「乙女」という意味だそうです。
203:名無しさん@ピンキー
09/06/07 11:22:16 x6wmhRrt
いいね
見た目ロリの内面ドロドロの欲望が爆発する様は
204:名無しさん@ピンキー
09/06/07 12:08:02 qUQ5hxA2
現在、長期にわたって全規制の影響を受けている職人の皆様。
ただいま、こちらのスレ(したらば・エロパロ避難所)に置いて代理投下の以来が行えます。
書き込み代行スレ
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
投下して欲しいスレの名前とアドレスを張り、その後、作品を書き込めば有志のかたがそのスレに作者の代理として投下いたします。
(数日ほど、時間が空くことがあります。できれば、こちらに書き込める方、積極的に代理投下のチェックをお願いします)
205:名無しさん@ピンキー
09/06/07 18:04:05 QSVfIdOF
>>202
乙
アルドラ可愛いよアルドラ
206:名無しさん@ピンキー
09/06/08 00:34:38 aM/hbF3i
>>201-202
自分>>200ですが乙!普段ツンケンしてそうな分こんな風に甘えられるとたまらん
207:sage
09/06/10 04:17:26 1nTpSPlh
>>202
デルモアいてこそのアルドラ様と思っているので、たまらなく萌えました。
208:名無しさん@ピンキー
09/06/20 13:17:07 RabusZla
保守
209:名無しさん@ピンキー
09/06/22 22:45:35 5cwOUotD
保守
210:名無しさん@ピンキー
09/06/24 20:30:10 P1H4uXYA
アルドラ様可愛いよアルドラ様
211:名無しさん@ピンキー
09/06/24 21:34:31 1eSOx/SV
キャプテンアルドラ
デルモア背につけ肉裂剣で
迫る美闘士やっつけろ
212:名無しさん@ピンキー
09/07/02 19:06:31 O+5d+mS7
何となく思い付いたネタ投下
アルドラ「………むー」
コック「…女王様、お口に合いませんでしたか?」
アルドラ「…貴様、余がにんじん嫌いなのを知っているだろう?」
コック「えぇ、勿論」
アルドラ「ならば何故この料理にはにんじんが入っておる!?」ダンッ
コック「好き嫌いはいけませんからね。克服して貰うべく、あえて入れました」
アルドラ「コック風情が要らぬ事を…!」
コック「好き嫌いしてると大きくなれませんよ?主に胸が」
アルドラ「…貴様…死にたいらしいな」ゴゴゴゴ…
213:名無しさん@ピンキー
09/07/02 19:13:15 O+5d+mS7
アルドラ「よかろう…ならば望み通り処刑してy」
コック「…逃げるんですか?」
アルドラ「…何?」
コック「クイーンズブレイドの覇者たる女王様が逃げるんですね?」
アルドラ「貴様…っ!女王である余を侮辱するか!」
コック「あーあー、女王様って自分には甘いんですねー!何かがっかりしたなー!」
アルドラ「くっ…い、いいだろう!食ってやる!ああ食ってやるとも!よーく見ているがいい!!」カチャッ
逢魔の女王アルドラvs付け合わせのにんじん
FIGFT!!
214:いや、これだけの事なんだけどね
09/07/02 19:18:42 O+5d+mS7
アルドラ(何て事は無い、たかが野菜じゃないか…一口で食らってそれで終わりだ…!)
にんじん「…」
アルドラ「む…」
にんじん「…」
アルドラ「むぐ…」
にんじん「…」
アルドラ「………むぐぐ~~~!」
アルドラ「……とあー!」パカッ
コック「石にすんな」
にんじんwin!!
215:名無しさん@ピンキー
09/07/07 04:11:08 dkgcUJID
(^p^)おぎゃwwwww
216:名無しさん@ピンキー
09/07/07 18:26:36 mTc6sPES
GJアルドラ様かわええ(*´∀`*)
217:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:13:23 9V+CRzO1
何となく思い付いたネタ続きっぽいの
デルモア「貴様がコックか…」ゴゴゴゴ…
コック「え、誰?何でそんなに顔色悪いの?」
デルモア「貴様、アルドラに人参を食わせようとしたそうだな」
コック「はあ…そうですけど」
デルモア「…貴っ様ぁ!アルドラに!私のアルドラに人参を食わせようなどと!!」
コック「そんな大袈裟な」
デルモア「私のアルドラにそそり立つ人参をくわえさせようとしただと!!」
コック「何言ってるのこの人」
218:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:23:42 9V+CRzO1
デルモア「私のアルドラを人参でいたぶりつくしてレイプ!レイプ!レイプ!だとぉ!!」
コック「いや落ち着けよ」
デルモア「他の者はごまかせても私は騙されないぞ!貴様は私のかわいいアルドラに…」
コック『へっへっへっ、例え女王だろうが弱点を突けばどうにでもなるぜ』
アルドラ『ああ…そんな…』
コック『おら、しゃぶれよ』
アルドラ『むぐっ…んっ…んぐ…ぷぁっ…!こ、こんな奴に…悔しい!でも…』ビクビクッ
デルモア「…とかやったんだろー!!」
コック「やるか馬鹿野郎」
219:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:31:12 9V+CRzO1
コック「あんたさっきから何言ってるんだ…俺は子供には興味ないぞ」
デルモア「何だとぉ!!いいじゃないか!!膨らみかけとか最高じゃないか!!アルドラのどこが不満だー!?」
コック「あんた何がしたいんだよ」
………
……
…
デルモア「…そうか…アルドラに苦手な物を克服させる為に」
コック「俺としても女王様には元気に育って欲しいからな」
デルモア「いや、済まなかった。私のはやとちりだったようだ」
コック「はやとちりにしてもあんまりだと思うけどな」
220:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:39:26 9V+CRzO1
コック「しかしあんた、女王様相手にそんな事考えるのはやめとけよ、ロリはダメだろ、ロリは」
デルモア「…君はひとつ大きな思い違いをしているようだ」
コック「え」
デルモア「私は汚れの無い少女が好きだ!誰の手にも…無論私自信の手によっても汚されてはならない!!」
コック「なんか演説が始まった」
デルモア「そうして汚れを知らぬまま永遠を過ごす…決して結ばれる事の無い愛に身を捧げる…これこそ真のロリコン道!!」
コック「うひゃあこの真性だあ」
221:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:44:44 9V+CRzO1
コック「……ってちょっと待った」
デルモア「む?なんだね?」
コック「その話から考えるとあんたまさか…」
デルモア「もちろん 童 貞 だ !! 」
コック「なんちゅーカミングアウトだ」
人稲杉ワロタ
まさか俺が書いたからか
222:名無しさん@ピンキー
09/07/11 20:00:59 qGyHBXG9
そんなことはない
しかし原作がエロすぎてどうしていいかわからんのも事実
223:名無しさん@ピンキー
09/07/12 11:53:30 eQ/W8jSd
ムキムキマッチョの巨体に成長した20年後のラナが
奇乳の母親を見慣れてたため
つるぺたに新鮮さを感じ
ユーミルを…
という展開をキボン。
224:名無しさん@ピンキー
09/07/13 02:36:00 wdz0sfZn
思い付き続きっぽい
コック「本日の朝食でございます」コト
アルドラ「………なあ」
コック「はい?」
アルドラ「お前余の事が嫌いなのか?」
コック「めっそうもない」
アルドラ「だったらコレは何だ!?」
コック「サラダバーでございます。特製マヨネーズでどうぞ」
アルドラ「どうぞ、ではない!にんじんじゃないか!モロじゃないか!いくらなんでもあんまりだ!!」
コック「またそんな事を…マヨネーズつけてポリポリで終わるのに」
アルドラ「それができたら苦労はせんわ!!」
225:名無しさん@ピンキー
09/07/13 02:44:17 wdz0sfZn
コック「はいはい、わかったから早くお召しあがり下さいね。片付かないでしょ」
アルドラ「お前は余のお母さんか!!」
コック「いい加減女王様のいいところ見せて欲しいんですけどね」ジトー
アルドラ「むぐ…い、いいだろう…食べてやる…」
アルドラ(…だ、大丈夫。大丈夫だアルドラ。今回はマヨネーズがある。味はごまかせる…)
にんじん(…)
アルドラ(…む)
にんじん(…)
アルドラ(…むむ)
にんじん(…)
アルドラ(…むむぅ~!)
アルドラ「…そいやー!」パカ
コック「だから石にすんな」ペシッ
226:名無しさん@ピンキー
09/07/13 02:52:20 wdz0sfZn
アルドラ「あ痛!?き、貴様!ぶったな!?女王である余をぶったなー!?」
コック「いやあんまりにも酷いもんでつい。つーか泣く事ないっしょ」
アルドラ「…ふん!いいんだいいんだ、どうせ余はにんじんにも勝てないヘタレ女王なんだ」メソメソ
コック「……はぁ…仕方ないですね、コレは食後に出す予定だったんですが」カチャ
アルドラ「…?コレは…?」
コック「人参のケーキですよ」
アルドラ「に、にんじんのケーキ!?」
コック「女王様甘い物は好きでしょ。だからケーキにしてみたんです」
227:名無しさん@ピンキー
09/07/13 03:00:28 wdz0sfZn
アルドラ「そんな事が可能なのか…」
コック「どうします?食べないなら下げますけど」
アルドラ「せ、急かすな!食べないとは言っておらん」
アルドラ(…)カチャ
アルドラ(…こうして見ると中々綺麗な色をしているな)
アルドラ(……)ゴクリ
アルドラ「…ええい!」パク
コック「お」
アルドラ「……」モグモグ
コック「…お味はどうですか?」
アルドラ「……おいしい」
コック「…それはよかった」ニコ
アルドラ「…!!」
228:名無しさん@ピンキー
09/07/13 03:13:06 wdz0sfZn
コック「…どうかなさいましたか?」
アルドラ「い、いやその…始めてだな。そなたが余に笑顔を見せたのは」
コック「端正込めて作った料理を美味しいと言って頂けましたからね、これ程料理人冥利に尽きる事はありませんよ」
アルドラ「そういうものか…」
コック「ええ、それが女王様のお言葉であれば尚の事でございます」
アルドラ「…思えばそなたは余の為を思って厳しく接しておったのだな。感謝するぞ」
コック「勿体なきお言葉です」
アルドラ「そんな事は無い、これからも…よろしく頼むぞ」
229:名無しさん@ピンキー
09/07/13 03:26:24 wdz0sfZn
コック「喜んで。女王様にはバッチリ栄養をつけて頂いてズブ3連覇して頂かないといけませんからね」
アルドラ「ず…ずぶ?」
コック「クイーンズブレイド。だから、ズブです」
アルドラ「そ、その略し方は初めてだな…」
コック「連覇した暁には人参ケーキで御祝いしますから。頑張って下さいよ、女王様」
アルドラ「…ふふ。ならばそなたも余の期待を裏切らぬよう精進するのだぞ」ニコ
コック「この命に代えましても」
一応終わり。なんかアルドラ様というよりアルドラちゃんだなー
職人さんはよ来てー
230:名無しさん@ピンキー
09/07/16 03:43:08 gLkt4yLL
アルドラちゃま吹いたw
だがいいぞもっとやれ
原作もこんな感じならもっと人気出ただろうか
231:名無しさん@ピンキー
09/07/22 21:35:43 Pa3LAni7
誰かが書くまで気がむいた時に書くような感じ
アルドラ「ほぅ、皆既日食とな?」
コック「なんでも46年ぶりとかで、みんな大騒ぎですよ」
アルドラ「ふぅ…大袈裟な。ちょっと太陽が隠れるだけではないか」
コック「まあ滅多に無い事ですからねぇ…ところで女王様」
アルドラ「む?」
コック「大袈裟とか言ってるわりに随分と入念に準備してますね」
アルドラ「うぬ!?」ギクッ
コック「そんなに楽しみですか」
232:名無しさん@ピンキー
09/07/22 21:48:12 Pa3LAni7
アルドラ「よいかコックよお前は勘違いをしている余は皆既日食という異常事態に不安を抱くであろう民衆の為に率先してその動向を観察すべく準備をしている
だけだ決して『日食ヤッホー♪』とか『ピクニックランラーン♪』とか考えてる訳ではないからなそこを間違えるなゼーハーゼーハー」
コック「わかったから落ち着いて息継ぎくらいしてくださいよ」
アルドラ「う…うむ……わ、わかれば…よいのだ……ゲホッゲホッ」
コック「あーもう息継ぎ無しで一気に喋るから…はいお茶」
アルドラ「う、うむ」グビグビ
233:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:00:16 Pa3LAni7
アルドラ「ふぅ…大丈夫だ、もう落ち着いた」
コック「…ん?何ですかその黒いの?」
アルドラ「フフフ…知りたいか。これは黒く塗り潰したガラスだ」
コック「ああ、日食対策の」
アルドラ「その通り!日食を肉眼で観測したら目を悪くするからな。余に抜かり等ないのだ!」エッヘン
コック「自分で塗ったんですか…」
アルドラ「さあ日食よ来るがよい!この女王アルドラ自ら迎え撃ってやろう!」ウキウキ
コック「はいはい、明日はサンドイッチ作りますね」
翌日
コック「曇っちゃいましたね」
アルドラ「(´Θω・`)」
234:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:06:36 6TFbQI8p
アルドラ様しょんぼりwww
235:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:09:21 Pa3LAni7
アルドラ「…………(´Θω・`)つ■」
コック「その黒ガラスも無駄になっちゃいましたね…」
アルドラ「…………(´Θω;`)」
コック「あーもう泣かない泣かない、女王様は強い子でしょ」
アルドラ「(´Θω;`)ダッテ………」
コック「あ、そうだケーキ作りますから!だから泣きやみましょうね」
アルドラ「(´Θω;`)……イチゴ…」
コック「はいはい、イチゴのケーキ作りますからねー、元気出しましょーねー」ナデナデ
コック(まあどうせガイノスじゃ部分日食しか見れなかったからな…今度の皆既日食は確か…)
236:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:16:18 Pa3LAni7
その頃……
トモエ「あ、あれは!?」
レイナ「あー…今日は日食だっけ。この辺ガイノスと違って晴れてるからよく見えるねー」
トモエ「日食!?」
レイナ「うん、見ての通り太陽が隠れるの。確かヒノモト辺りが皆既日食らしいわ」
トモエ「怪奇…日食…!?」
レイナ「何か違うような気がするけど…とにかく太陽が全部隠れて、真っ暗になっちゃうの」
トモエ「そんな…こうしてはいられません!」
レイナ「ど、どうしたのトモエ?」
237:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:23:40 Pa3LAni7
トモエ「ヒノモトへ帰るんです!」
レイナ「帰るって今から!?」
トモエ「帰って脱ぐんです!」
レイナ「はあ!?」
トモエ「太陽が隠れてしまうなんて天照様がお怒りの証拠!古来より天照様のお怒りを鎮めるには脱いで踊るしかないのです!!」
レイナ「あんた何言ってるの!?」ガビーン
トモエ「こうしている間にもヒノモトのみんなが…もうここで脱いで踊りながら帰るしか!!」ヌギッ
レイナ「トモエ!?ここ街だから!みんな見てるから!誰か!誰か止めてー!!」
日食ちらっと見えたよかったです
238:名無しさん@ピンキー
09/07/23 00:55:49 3giKYoXN
今更ながら質問なんだが、この板はリベリオン系もありなのか?
ありなら絵を描きたいが・・・資料がないんだ・・・
誰か持ってないか?
239:名無しさん@ピンキー
09/07/23 00:56:41 5c4h+kP+
タイムリーネタ面白GJ
アルドラたん、可哀相で可愛すぎ♪
そして…超ボケのトモエオモシロスw
240:名無しさん@ピンキー
09/07/23 11:26:31 CnwiTzYu
女王の座を明け渡して引退したアルドラたん。
しかしそこに忍び寄る魔の手。
無敗で女王になった処女のアルドラたんに
ピンクスライムがねっとりいやらしい責めを……
241: ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:13:45 J6p1e0BJ
なんというアルドラたん人気
>>223のネタはいただいた
ラナ×ユーミルで和姦のような凌辱のようなもの(両方いける人向き)9レス
242:1/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:14:33 J6p1e0BJ
「退け、巨人! 退かぬならこの鋼鉄姫がお相手するぞっ!」
ユーミルは大音声を張り上げると、愛用のバトルアクスの石突でどんと地面を打ち鳴らした。
そして目の上に左手をかざし、向かい合う相手を見上げる。
―デカイのう。
ため息が漏れた。
「巨人が襲ってきた」との報告を受けて押っ取り刀で駆けつけてきたのだが、
相対してみると、確かにデカイ。
バトルアクスを握る手に力を込め、威圧感に屈しそうになる心を叱咤する。
鋼鉄山を守れるのは自分だけ。
だから、ここで萎えるわけにはいかない。
かつて美闘士として名を馳せた鋼鉄姫は、今もなおドワーフ一の戦士であり続けていた。
一方、バトルアクスを突きつけられた相手はというと、ひどく困惑していた。
案内を頼もうとしたドワーフが悲鳴を上げて逃げていった時点で嫌な予感はしていた。
しかし、一方的に巨人呼ばわりされた挙句、武器まで向けられるとは思わなかった。
確かに彼は大柄だ。
それも、辛うじて人間の範疇に収まるかという巨体である。
スケールの小さなドワーフから見たら、巨人と見間違っても無理もないのかもしれない。
とはいえ、その巨体を軽装の鎧に旅用のマントに包み、それなりに文明的な装いをしている。
これで化け物扱いはさすがに失礼というものだろう。
だが、何よりも心外だったのは、久しぶりとはいえ旧知の相手にまでそう言われたことだった。
「……巨人はひどいなあ」
ぼやきながら、背中に吊るしたこれまた巨大な得物に手をかける。
その動きを見たユーミルにさっと緊張が走った。
しかし、彼は抜き放った得物を構えるでもなく、そのまま切っ先を下ろして地に突き立ててしまう。
戦うつもりはないという意思表示。
同時に、自分の得物を見せ付けるような動きでもある。
ユーミルはいぶかしみつつも、まじまじと突き立てられた大剣を見つめ、そして素っ頓狂な声を上げた。
「巨人殺しじゃとっ!?」
武骨ながらも手の込んだ独特のフォルムは見間違いようがない。
馬鹿馬鹿しいほど巨大で野太い両手剣。
それは彼女のライバルであり、共に戦った仲間でもあり、ついでに商売敵でもある女性の持ち物のはずだった。
「まさか……?」
ふと、ある可能性に思い至り、はるか頭上の相手の顔を見上げる。
そこには、思いのほか人懐っこい笑顔があった。
巨人が口を開いた。
「ぼくだよ。ラナだよ」
* * *
243:2/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:15:01 J6p1e0BJ
「いやいや、しかしおぬし、でっかくなったのう!」
ドワーフ産の濃厚なビールを空けながらユーミルは上機嫌だった。
「まったく、見違えたぞ!」
「……巨人と?」
「むう。すまん。それは悪かったと……」
「あはは、気にしてないよ。もう、十年ぶりくらいになるから」
鋼鉄山の応接間で、再会した二人は酒を酌み交わしていた。
椅子もテーブルも顧客用に人間サイズに作ってあったが、ラナにはそれでも少々窮屈そうであった。
「もう十年になるか」
ユーミルは感慨深げにため息をつく。
父や母のような冒険者になりたいといってラナが旅立っていってから、もうそんなに経つ。
そのときはカトレアもユーミルも止めたのだが、ラナの決意は固かった。
ドワーフの時間を生きるユーミルには、それが昨日のことのように思える。
「見た目はともかく、ちょっとは使えるようになったかの?」
弟子の成長具合を確かめる師匠の目で、ユーミルは問うた。
旅立つ二、三年前くらいからだろうか。
ラナに頼まれて、ユーミルは何度も稽古をつけてやっていた。
カトレアの息子だけあって筋は良かった。
歴戦の自分とは比べるべくもないが、並みの戦士に遅れをとらないくらいには鍛えてやったつもりだ。
だからこそ、最後にはユーミルも旅立ちを許したのだ。
ラナは恥ずかしそうにはにかみながら答えた。
「うん……まあ、少しは」
「名を知られるくらいにはなったか?」
「あ、今は『悪魔殺し』って呼ばれたりしてるよ」
ユーミルはそれを聞いて、頬杖を突いた手から頭が転げ落ちそうになった。
「なっ!?……あ、あ、あ、悪魔殺しじゃと?」
「ああ、その、ほら、ぼくが『竜殺し』と『巨人殺し』の息子だって知られちゃって。
それでだと思う。悪魔と戦ったのだって一回だけだし……」
ラナは慌てて手を振ってそう付け加えたが、ユーミルの驚愕はおさまらなかった。
鋼鉄山に篭もるようになってからは、すっかり人間の世界の事情に疎くなったものの、
そんなユーミルでも『悪魔殺し』という凄腕の冒険者の噂は聞き知っていた。
ついでにラナという名前も小耳に挟んだはずなのだが、
まさかこのラナと同一人であるとは思わなかったのですっかり忘れていたのだった。
その後、ラナの口からあれこれの冒険譚が語られた。
ラナとしては土産話のつもりだったのだろう。
控えめでけっして自慢げではなかったが、それでもその実力のほどを伺わせるエピソードばかりだった。
―こやつ、ひょっとしたらもう、わしより強いかもしれぬ
ユーミルはそう認めざるをえなかった。
考えてみれば、これほど鍛え抜かれた巨体が、血筋だけで手に入るはずもない。
「巨人殺し」も、膂力だけで扱える武器ではなかった。
きっと数知れぬ死地を潜り抜けてきたのだろう。
人懐っこい微笑みを浮かべているラナを見て、ユーミルは目を細めた。
自分と背丈が変わらぬくらいの頃には、ラナは手のかかる弟のような存在だった。
自分を姉として師として慕い、どこにでもついてきていた……少なくともユーミルの記憶ではそうだ。
実際は腕白な姉貴分といったところで、周りを大人たちに囲まれがちなラナの良い遊び相手だった。
さすがに当時すでに七十だった相手を幼馴染と呼ぶわけにはいくまいが。
いずれにせよ、今のラナはその頃からは想像もつかないような一人前の戦士となっていた。
かたや自分は見た目にも変化なく、呼び名も相変わらず「姫」のままだというのに。
ユーミルはラナの成長が嬉しい反面、少しだけ寂しくもあり、悔しくもある。
「まったく、人間は成長が早すぎるの」
ラナに聞こえないくらいの小声で、ぼやくようにそっとつぶやいた。
* * *
244:3/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:15:33 J6p1e0BJ
「ふーっ」
ラナは肩まで湯船につかると、大きく息を吐いた。
わずかにヌメリ気のある温水が身体に染み込み、旅の疲れを癒してくれる。
鋼鉄山の大浴場。
鋼鉄山はあらゆる稀少な金属の鉱床で溢れているが、ついでに熱水鉱脈も保有している。
もっとも公開しているわけではなく、温泉はドワーフたちだけの密かな楽しみとなっていた。
久々に再会した弟分に対する、ユーミルの心づくしのもてなしである。
浴場の造作はドワーフ仕様ながらもとにかく広いため、ラナでも存分に手足を伸ばしてつかることができた。
「入るぞー」
「えっ?」
一人広々と湯船を使っていたラナは、突然声をかけられて慌ててしまう。
とっさに入り口をふり返ると、そこにはドワーフの姫が全裸で立っていた。
「なな、なんで!?」
ラナは水飛沫をあげて背中を向けて身体を隠す。
これでは男女の反応が逆だが、本来恥らう役割のはずのユーミルがあまりに堂々としているのだから仕方がない。
「何を恥ずかしがっているのじゃ? 昔はよく一緒に入ったではないか」
「む、昔の話じゃないかっ!」
悲鳴まじりにそう返すものの、ユーミルは本心からわけがわからないという風で、体を隠そうともしない。
この噛み合わなさの一端は、ドワーフと人間の時間間隔の差でもあるだろう。
ラナにとっては自分が子供の頃のはるか「昔」の話だが、
ユーミルからすれば「昔」といってもついこの前のことだ。
見た目は変わったし成長も認めたが、
ユーミルの中ではラナはまだ「一緒に風呂に入れてやった子ども」のままなのである。
「なんじゃ、顔が真っ赤じゃぞ? 湯あたりか? 長湯はよくないぞ。どれ、背中を流してやろう!」
「わっ、わ、わ」
結局、腕を引っ張られるまま、湯船から引きずり出されてしまう。
ユーミルはラナを自分の前に掛けさせると、ドワーフ石鹸をわしわしと泡立てはじめた。
「まったくでっかくなりおって! これは洗いがいがあるわい!」
「ひゃっ!?」
泡にまみれたユーミルの小さな手が、ラナの背中に直にあたった。
そしてそのまま、縦横無尽に這いまわるのだから、たまらない。
自分の背後に全裸の女が立っていて、体中をまさぐってくる。
健全な大人の男であるラナは、そのシチュエーションだけでむくむくと反応してしまう。
「……や、やめてよ、ユーミル」
「わはは、おぬしの体、ずいぶん筋肉がついたのー!」
蚊の鳴くような声で哀願するラナを無視して、わしわしと揉みこむように石鹸をのばす。
そうするとラナはいっそう体を縮こまらせるのだが、それがユーミルを余計に悪ノリさせるのだ。
―うむ! やはりこうでなくてはなっ!
ラナはどういうわけか妙に恥ずかしがり、まるで内気な少年の頃に戻ったように自分の言いなりだった。
「これっ、そんなに縮こまるでない! 手が届かんではないかー!」
すっかり一人前になってしまったラナ相手に主導権を握れたのが、余程嬉しいのだろう。
体が密着しそうになるのをかまいもせずに、胸や腹のほうにも手を伸ばす。
いかに長命のドワーフといえ、九十にもなればもう少し恥じらいがあってもよさそうなものだが、
ドワーフの中では姫として大事にされ、ドワーフ以外からすれば子どもにしか見えないユーミルは、
そもそも自分が女として見られるということにまったく無頓着だった。
一方のラナはというと、とにかく体の前面をガードするのに必死である。
無遠慮に自分を撫で回すユーミルの掌がなんともこそばゆい。
異常な状況に加えてその感触が刺激になり、もはやラナの巨人殺しは臨界寸前であった。
身の丈に相応の凶悪なそれが、反り返ってぴたりと腹につく。
ユーミルの手がわき腹から伸ばされ、ソレをかすめそうになるたび、ひやりと焦る。
こんな状態になっているのを知られるわけにはいかなかった。
ところが、手を避けようとラナがうずくまると、それがいっそうユーミルをエスカレートさせる。
245:4/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:15:57 J6p1e0BJ
ぺたり。
「わわっ!?」
突然背中に走った柔らかい感触に、ラナは奇声をあげた。
ふくらみ、と呼べるものはほとんどないものの、柔らかさは感じる。
何よりつんととがった中心の突起が、押し付けられたそれの正体をラナに教える。
「わはは、もう逃げられんぞっ!」
能天気にそう勝ち誇るユーミルにわざとやっている気配はない。
いや、わざとでないからこそ、いっそう無防備で遠慮のない動きになる。
覆いかぶさるように背中に張り付いた貧乳が、泡ですべってつるんつるんと暴れまわるのだ。
その恥じらいのない動きにラナは目を白黒させる。
ラナは巨乳が苦手だった。
といってロリコンというわけではない。
幼少期のトラウマが彼をそうさせていた。
まだ年端のいかない子どもだった頃、ラナは常に母のすぐ側で、母の戦いを見守っていた。
カトレアはラナを抱き、巨人殺しをふるいながらもラナを守り続けた。
母の腕の中にいる限り、ラナは一度も戦いを、敵を恐ろしいと思ったことはない。
ただ、ときに呼吸ができないほど自分を埋め尽くす二つの肉塊は別だった。
ふるんふるんと、いや、ぶるんぶるんとふるえながら目の前を跳ね回る爆乳。
窒息死や圧死の危険を感じたことも、一度や二度ではない。
もちろん、強く優しい母はそんなことがないよう常に気を遣ってくれていた。
それはわかっていたが、恐ろしいと感じるのは止められない。
圧倒的な迫力をもって迫ってくる肉の大海嘯。
荒ぶる巨乳の記憶は、幼いラナの心に大きな爪あとを残したのである。
女の乳を見ると、母を重ねてしまうせいか、悪夢が蘇るせいか、どうにも気がそがれてしまう。
それは健全な成人男子であるラナにとって深刻な問題ではあったのだが、それはさておき。
今、ラナが背中に感じているのは、まったく未知の感触だった。
選ばれたドワーフのみが持ちうる薄く平べったい感触。
巨乳でないから、威圧されないで済む。
威圧されないから、興奮が鎮められない。
ラナは生まれて初めて、歯止めの利かない昂ぶりを感じていた。
「ユ、ユ、ユーミル……」
どくん。どくん。
背中に押し付けられたつるぺたの感触に、ラナの心音が一気に跳ね上がる。
ところが、そんなラナの変化などユーミルにはわからない。
「えーい、こうなったら前から攻めてくれるわっ!」
密着しての攻撃までガードされてしまったユーミルは、業を煮やしてラナの前面に回りこんだ。
「おろっ」
と、そこで泡にすべって仰向けにすっ転んでしまったのは、ユーミルらしい迂闊さというべきか。
「危ないっ」
あわや脳天から浴場の床に激突かというところで、ラナの腕がにゅっと伸びてユーミルを支えた。
そのままユーミルを自分の胸元に抱き寄せる。
ひやり、と焦った一瞬が終わると、ユーミルは自分が巨体に埋もれるように抱きしめられていることに気付いた。
「ふーっ! あぶなかった。助かったぞ、ラナ」
邪気のない様子でそう言い、体を離して立ち上がろうとする。
ところが、彼女を抱え込んだ太腕はぴくりとも動かなかった。
246:5/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:16:25 J6p1e0BJ
「ん、ラ、ラナ?」
「ユ、ユーミル……ハァ、ハァ……」
問うても答えがなく、身じろぎしても放してもらえず、荒い息遣いだけが聞こえる。
抱き締める力は強く、凶悪に隆起した筋肉がユーミルのつるぷにの肌に食い込むようだ。
興奮したオスの匂いに包まれて頭がくらくらする。
ことここに至ってようやく、ユーミルにも状況が飲み込めてきた。
「う、う、嘘じゃ。おぬしはまだ子どもで……」
「ぼくはもう子どもじゃないよっ!」
「うわ、わわわっ!?」
さえぎるように叫んだラナは、そのまま浴場の床にユーミルを押し倒す。
覆いかぶさるように両手を押さえつけ、小さな体を大の字にはりつけにしてしまった。
「や、やめいっ! ラ、ラナにはまだ早すぎるわっ!」
ユーミルはイヤイヤしながら押さえつけられた両腕に力をこめるが、
エンシェントガントレットも無しの素の筋力では、ラナの巨体をどかすことなどできるはずもない。
「ユーミルが悪いんだ、あんな、あんなことされたら……」
「あうっ」
ラナは熱に浮かされた様子で、動けないユーミルの小さな胸にしゃぶりついた。
九十歳のレディの胸は、小さいといってもまったく未発達なわけではなかった。
ちょうどピンクのとがりの部分だけが、控えめにちょこんと膨らんでいる。
それをラナはまるごと口中に含みこむと、ちゅうちゅうと吸いたてたのである。
「ム、ムネ、は……ダメ……じゃ、やめっ」
「ああ、かわいいよ、ユーミルのおっぱい。お母さんとは全然違う」
「あ、あんなデカイのと比べるなっ! んぁっ」
小さいだけに敏感なそれは、強すぎる刺激にさらされて一気に硬くしこってしまう。
するとその反応がますますラナを駆り立てるようで、
さらに強く吸い付かれ、舌先でねぶられ、甘噛みされる。
「ダメじゃ、ダメじゃ、んっ! ……んんっ!」
ユーミルの声に切羽詰ったようなあえぎが混じりだす。
我知らず、もじもじと内股をすり合わせてしまう。
そうしているうちに、両腿の奥がじゅんと湿り気を帯びはじめた。
彼女自身の自覚はどうあれ、成熟した九十歳の肉体は、まったく健全な反応を示していた。
「ユーミル、ユーミル、いいよね? ぼく、もう我慢できないっ」
「そ、それだけはダメじゃ、カ……カトレアに、悪い」
余裕のないラナの声に、ユーミルは首を振って最後の抵抗を試みる。
すると、それまでとはうって変わった気弱な声が降ってきた。
「お願いだよ、ユーミル、ぼく、こんなの初めてで、どうしたらいいか……」
見上げると、今にも泣き出しそうなラナの顔があった。
すっかり厳つくなってしまったのに、その表情だけは自分の裾を引いていた頃と同じだった。
「……そんな顔、卑怯じゃ」
「えっ?」
自分にだって経験なぞないが、そんな表情で頼られては断るわけにはいかない。
ユーミルは腹を決めた。
「し、仕方がないのお。ちょっとだけ、ちょっとだけじゃぞ? ラナが落ち着くまでじゃな……」
「ユーミルっ! ああ、ユーミル、大好きだよ!」
ラナは無邪気に破顔した。
そこまで喜ばれると、ユーミルも悪い気はしない。
247:6/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:16:45 J6p1e0BJ
閉じた脚の力をほんの少し弱めると、ラナは嬉々として野太い腰を割り入れてきた。
ぴとり。
股間に、熱く脈打つ何かがそえられた。
ユーミルはとっさに肩を起こし、不安半分好奇半分でその結合の部分を見やる。
そして、迂闊ながらそこで初めて、ラナの得物を目にした。
「でかっ!?」
自分の縦筋に照準を定め、切っ先を突きつけているソレは、
隆々とそそり立ち、腕かと思うほど巨大で、そして禍々しかった。
昔、背中を流し合ったときに見たソレとは完全に別物だった。
文字通り一皮向けて、サイズも形も変わり果てている。
ユーミルの顔からさっと血の気が失せた。
冗談ではなかった。
ドワーフ相手に巨人殺しを振るわれてはたまらない。
「ま、ま、待つのじゃ、ラナ、ダメじゃ、やっぱりダメじゃ、そんなの入らぬわっ」
「え? そ、そんな、無理だよ、ユーミル。もう止められないよっ」
ずにゅっ。
「ウ……ギャ――ッ!!」
ユーミルの絶叫がほとばしった。
金床が打ち鳴らされたかのようなキンキン声が浴場を木霊する。
痛い、などというものではない。
股間が引き裂かれそうだった。
容量と入ってる物のサイズとを引き比べれば、実際裂けていてもおかしくはない。
だがそこはドワーフの頑丈さというべきだろうか。
みちみちと限界を超えて拡張してはいたが、裂傷には至らなかった。
ただ、純潔の証が一筋流れ落ちただけである。
ラナはというと、生まれて初めての経験に恍惚の表情を浮かべていた。
とにかく狭い。
掌で力いっぱい握り締めたかのようにきつい。
だがその一方、潤滑で柔らかな内壁の感触は絡みつくようでもあり、
それがたまらなく気持ちいい。
不公平なようだが、サイズの違いはユーミルには激痛を、ラナには極上の快感を与えていた。
これが女の人の膣内なのかとうっとり浸るラナには、浴場を揺るがす悲鳴さえ聞こえない。
「……も、もっと」
ユーミルは苦悶の中、ラナを睨みつけて声を絞る。
もっと優しくしろ、と言うつもりだった。
しかしペニスに伝わる快感に没頭していたラナは、それを少しだけ違う意味に解釈した。
「え? も、もっと?」
ぬぷり。
最後まで聞かず、慌てて腰をさらに奥へと進める。
「!? ――ッ!! ――ッ!!」
ユーミルはもはや声も上げられなかった。
手足を突っ張り、頭を振り、ドリルツインテールを弾ませながらただひたすら苦痛を耐える。
まるで赤熱した鉄杭を打ち込まれているようだった。
彼女のような歴戦の闘士でなければ、激痛で悶絶していたに違いない。
この場合、ラナが脱童貞の感激に我を忘れていたのは、良かったのか悪かったのか。
ユーミルの反応をうかがう余裕もなく腰を振り続けられたのは最悪だったが、
おかげであっと言う間に勝手にのぼり詰めてくれたのは、ユーミルにとっては幸いだった。
どぷっ。
「わ、わわ……な、膣内にぃ……」
ラナの腰が一瞬止まったかと思うと、大量の、濃くて熱い精液がユーミルに注ぎ込まれた。
初めて味わう、奥壁に叩きつけられるような感触にユーミルは鳥肌をたててぶるぶると身を震わせる。
脈動が立て続けに数回起こり、ようやくしてラナの射精は終わった。
ペニスの脈打ちに合わせて身を強張らせていたユーミルも、ほっと肩の力を抜く。
断りもなく注ぎ込まれたのは業腹だったが、悪夢の時間が終わった安堵のほうが大きかった。
248:7/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:17:12 J6p1e0BJ
気持ちが落ち着くと、今度は無茶をされた腹立ちがふつふつと沸き起こる。
ユーミルは、だらしなく頬を緩ませて余韻に浸っているラナをぽかりとやろうと、小さな拳を握り締めた。
「こ、このバカモっ……おっ?」
ラナの頭を狙って半身を引き起こしかけたところで、ユーミルはそのままひょいと持ち上げられてしまう。
まるで赤ん坊にそうする時のように、ラナがユーミルの両脇に両手を潜り込ませ、
いとも軽々と抱え上げたのである。
ユーミルは握っていた拳を開き、ほとんど反射的にラナの両肩をつかんだ。
「こら、ラナ、なにを……?」
ずにゅにゅっ。
問い質す間もあればこそ、ラナは自分の胸の高さまで抱え上げたユーミルを、そのまま真下へと沈める。
抜かれきっていなかったラナの巨人殺しが、今度は垂直に、ユーミルを串刺しにした。
「……お、……お、お……かはっ」
脳天まで突き抜けるような衝撃だった。
ユーミルは涙目を見開き、口をぱくぱくと空しく開閉させる。
思えばさっきの挿入は体格差的に無理があった。
ラナのペニスも、ほんの半ばくらいまでしか埋まってなかったに違いない。
ところが今度は違う。
真上から、天を向いて反り返ったラナめがけて突き落とされたのである。
ユーミルの腕ほどあろうかという巨人殺しが、開通したての膣肉をみちみちと割り入り、根元まで埋まる。
子宮口が押し上げられ、鈍い衝撃が横隔膜まで突き抜けた。
「……ラ……ナ……っ?」
ユーミルは最後の救いを求めてラナの顔を見上げる。
そして愕然とした。
「ユーミル、ハァ、ハァ、ユーミル……」
うわごとのように繰り返すラナの目に、餓えたケダモノの光が宿っていたからだ。
何を言っても通じない、目の前の獲物を貪ることしか考えていない。
そのケダモノの顔がにゅっと近づいてきた。
「んっ……!」
悲鳴を上げかけた口がラナの口で塞がれる。
唇がこじ開けられ、口蓋がねぶられ、舌が絡みつかれる。
ユーミルにとって初めての口づけだったが、これはもう、ファーストキスがどうとかいうレベルの行為ではない。
酸欠気味で朦朧とした意識に、粘膜同士がからみ合うじゅぷじゅぷという音が響いた。
―も、もうダメじゃ。
ユーミルは全身でラナを感じていた。
腰をつかむラナの手は万力のようだった。
しがみついたラナの肩はとてつもなく分厚い。
触れ合った胸や腹にラナの筋肉の鋼のような感触が伝う。
―ラナに壊されてしまう……。
こんなに巨大で獰猛な獣に組み付かれたら、もはや観念するしかない。
だがそう思うと、苦痛や不安や恐怖と同時に、何か腰のあたりにもやもやとした感覚が生まれた。
体の芯がきゅうと切なくなり、それ以上物が考えられない。
249:8/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:17:34 J6p1e0BJ
「ぷはっ」
ようやく解放されたころには、ユーミルは完全に抵抗する意思を失っていた。
朦朧とした瞳で遠ざかるラナの顔を見つめる。
「う、あっ」
すると再び、ユーミルの体が持ち上げられる。
一瞬の浮遊感とともに、内臓を引きずり出されるような感覚が走った。
「うお、お、お、おおおおっ、うああああああっ!」
みっしりとはまっていたペニスが抜き取られる苦痛は、想像以上にすさまじいものだった。
「ラ、ラナ、いかん、いかん、ダメじゃ、ダメ、やめっ!!」
凶悪なカリが体の内側の肉をこそぎとっていく。
荒れ狂う感覚に堪えるため、ついつい全身に力が入る。
まるでラナの肩で懸垂するかのようにぎゅっとしがみつき、引き抜かれるペニスを留めるように内股を閉じる。
するとそのことで余計に膣内が窮屈になり、引き抜かれる感覚が倍増してしまう。
いやな汗がだらだらと流れた。
膝ががくがくと笑う。
もはや痛みも苦しみもそれと認識できない。
ただ何か強烈な感覚が渦になってユーミルを翻弄していた。
瞬間、ぐるんと視界が暗転し、ユーミルは意識を振り切って絶叫していた。
「うああああっ、ああああっ、あああ――っ」
それからはユーミルはなされるままだった。
ラナにしてみれば、抜かずの二発目とはいえまだ一往復抜き差ししただけである。
当然、まだまだおさまるどころの話ではない。
ユーミルを自慰の道具のように激しく上下に振り回す。
そうしてようやく射精に達しても、まだ終わらない。
鍛え抜かれたラナの精力は絶倫であり、ユーミルの窮屈な膣内は彼を夢中にさせていた。
ユーミルの貧乳に出会うまで抑圧され溜まりに溜まっていたものをすべて吐き出す。
だから一度や二度の射精では済まないのだ。
すでにユーミルの中を満たしていた精液が、突き上げのたびにあふれて、勢いよく噴出する。
そんな無茶をされていても、ユーミルは糸の切れた操り人形のようになされるままだ。
かといって意識を完全に失っているわけでもない。
時折、ラナの無茶苦茶な突き上げに触発されて、再び感覚の大渦が襲ってくる。
すると無理矢理意識を引き戻されて、絶叫を上げさせられるのである。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
心地よい疲労感とともに理性の欠片を取り戻したラナは、ユーミルの体をゆっくりと横たえた。
入りっぱなしだったペニスをゆっくりと引き抜く。
痛々しいくらいに広がったユーミルのそこから、精液と愛液の混合物がこぽりと漏れた。
「ふぅ。やっと落ち着いたよ。ねえユーミル。ユーミル? ……えっ!? だ、だいじょうぶ?」
ぐったりとしたユーミルの様子に気づき、おそろしく今更ながら気遣い始める。
「こ、この馬鹿者ぉ……」
精魂尽き果てたユーミルはそう毒づくだけで精一杯だった。
* * *
250:9/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:17:58 J6p1e0BJ
「まったく! おぬしというヤツは!」
ユーミルは肩まで湯船につかりながらぷんすかと言い募る。
つい先ほどまで息も絶え絶えであったが、そこはドワーフの強靭な体力と生命力のおかげか、すっかり回復していた。
とはいえ股はヒリヒリするし、腰はだるいし、体中があちこち痛む。
湯が股間に染みるたびにムカムカと苛立ちが募り、そうなった原因に向けて怒りの丈をぶちまけるのだった。
「ご、ごめんなさい」
一方、そんなユーミルをちょこんと膝上に乗せて湯につかるラナは、すっかり意気消沈していた。
なにしろすべて暴走した自分のせいなのだから返す言葉もない。
罪悪感やら羞恥心やら後悔の念で顔も上げられない状況である。
二人の上下関係はすっかり十年前に戻ってしまっていた。
「これは責任を取ってもらわねばなっ!」
「え?」
「当たり前じゃろ、あんなことをしたんじゃから」
「も、もちろんそうだけど、でもどうすれば……」
ユーミルは首をひねってしょげ返るラナの顔を見上げると、にんまりと笑った。
「おぬしは鋼鉄山に婿入りするのじゃっ!」
「ええっ?」
「姫が嫁入りするわけにはいくまいが」
目を白黒させるラナをよそに、ユーミルは意地の悪い表情で浮かべて続けた。
「冒険者を止めるのは当然として、『カトレア』を継ぐのもダメじゃぞ?
まあ鋼鉄山に吸収合併ということになるかの! なに、わしにまかせておけ!」
「ぼ、ぼくはいいけど『カトレア』のことはお母さんに……」
「なんじゃとっ!」
「あわわ、わ、わかったよ。ユーミルの言う通りにするよう」
キッと睨みつけられたラナは慌てて同意を示す。
その反応に気を良くしたユーミルは、目元を緩ませて大きくうなずいた。
そして湯船の中で平らな胸を反り返らせると、満悦の笑顔でつぶやいたのだった。
「よしよし、ラナはやはりこうでなくてはの!」
(おわり)
251:名無しさん@ピンキー
09/07/27 09:53:47 8l0/qDeZ
巨根ロリ(?)掘り超ツボっした。GJ!
252:名無しさん@ピンキー
09/07/29 09:44:40 00/oQNjW
GJ!ラナかわいいよラナ
あれ?
253:名無しさん@ピンキー
09/07/30 21:11:29 0ehjKHqr
GJ!ユーミル可愛いよユーミル
254:名無しさん@ピンキー
09/08/07 23:24:44 FWuEPc2n
保守
255:名無しさん@ピンキー
09/08/08 13:48:32 S/BXvlPU
再び過疎だからなんか書く
アルドラ「む?この鞄は何だ?」
コック「女王様に献上しようと思って用意しました」
アルドラ「ほう…ふむ、革製の中々丈夫な鞄だな…それに赤色というのがいい」
コック「そしてこれもどうぞ」
アルドラ「笛?これをどうするのだ」
コック「その鞄を使用する際の必需品です。あとはこの帽子をどうぞ」
アルドラ「おい、黄色とは少し派手じゃないか?」
コック「そんな事はありませんよ、とてもお似合いです」
アルドラ「む…そうか…」
256:名無しさん@ピンキー
09/08/08 13:58:03 S/BXvlPU
コック「この姿でその笛の音を聞けば我が軍の士気はうなぎ登りですよ」
アルドラ「ほう…そのような効果が…」
コック「その為にも笛の練習をして下さいね」
アルドラ「ふ、余を誰だと思っておる。この程度の笛などすぐに極めてやるわ!」シャキーン
コック「頑張って下さいね~」ニヤニヤ
――
将軍「…以上が今回の作戦だ」
兵士A「大丈夫なのかこれ…」ザワザワ
兵士B「無理ゲーだろjk」ザワザワ
将軍「…では女王陛下、どうぞ」
アルドラ「皆の者、よく聞け!」
全員「!?」
257:名無しさん@ピンキー
09/08/08 14:04:46 S/BXvlPU
アルドラ「今回の戦は厳しい戦いになるだろう!」
兵士A(ラ…)
兵士B(ラ…)
全員(ランドセルだ!!)
アルドラ「だが案ずる事は無い!この戦神の笛の音を聴けば恐れすらも力となるだろう!」
兵士A(た…)
兵士B(た…)
全員(立て笛だ!!)
アルドラ「今回は余自らその笛の音を聴かせよう!心して臨むがいい!!」
アルドラ「…」ポーポーペーポーペーポーペー
兵士A(き…)
兵士B(き…)
全員(きらきら星だ!!)
258:名無しさん@ピンキー
09/08/08 14:13:45 S/BXvlPU
アルドラ「…」ペーペーポーポーペーペーポー
兵士A(一生懸命だ!)
兵士B(練習したんだ!)
アルドラ「…」ポーポーペーペーポーポープヒュー
アルドラ「!」
兵士A(あ!しくった!)
兵士B(これは気まずい!)
アルドラ「…」
全員「…」
アルドラ「…」ポーポーペーペーポーポーペー
兵士A(続けた!でもちょっと涙目だ!)
兵士B(失敗に耐えた!ああもう可愛いな畜生!)
アルドラ「…」ポーポーペーポーペーポーペー
兵士A(あとちょっと!)
兵士B(頑張れ女王陛下!)
アルドラ「…」ポーポーペーポーペーペーポー
ウォォォォォォ…!!
259:名無しさん@ピンキー
09/08/08 14:25:12 S/BXvlPU
――
デルモア「という訳で今回の戦は我が軍は一人の戦死者も出す事なく勝利した」
コック「え、マジで」
デルモア「アルドラの一生懸命な姿に兵士達の士気も最高潮だったよ」
コック「ランドセル凄ぇ…」
デルモア「いやぁランドセルを背負って頑張るアルドラを見てるだけで私などもう3回くらい出ちゃったよwww」
コック「やだこのオジサンイカ臭い」
この後、アルドラ様が騙されてる事に気付いて、枕に顔を突っ込んで足をバタバタさせるのに一ヶ月かかりました
260:名無しさん@ピンキー
09/08/08 14:41:00 S/BXvlPU
その頃の武器屋カトレア
ユーミル「どうじゃ!」ババーン
ラナ「まっかなカバンだ…」
カトレア(あれランドセルよねぇ…)
ユーミル「市場に並んでいたのを見つけてのぉ!気に入ったから思わず買ったのじゃ!」クルリン
ラナ「うん、すごく似合ってるよー」
ユーミル「そうじゃろうそうじゃろう!」ニパー
カトレア(ホントにあつらえたように似合ってるわ…)
ユーミル「こうしちゃおられん!もっと皆に見せびらかすのじゃ!」テッテッテッ
カトレア(本人が幸せそうだし…黙っておきましょう)
この後ユーミルがry
261:名無しさん@ピンキー
09/08/08 15:20:26 8ag9vRVi
>>250
GJ!!
ドワーフすげえw 死にそうな絵面っぽいファックに耐えるとは!
>>260
バカスw
ランドセル&縦笛のコンボとはハンパねぇw キラキラ星ww
262:名無しさん@ピンキー
09/08/08 17:10:10 FFpVTX51
>>255~
GJ!
てかコック、薦めといて「え、マジで」ってw
流通してるのか「ランドセル」、どこの革細工職人だか知らぬが…良い仕事してやがるぜぇw
263:名無しさん@ピンキー
09/08/11 16:38:53 RP7xPPDj
保守
264:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:21:38 qpp+k3kK
女王陛下はお仕事をちゃんとしてますよ
イルマ「陛下、賊を捕らえました」
暗殺者「ちっ…!」
アルドラ「ご苦労…余を暗殺しようなどとは愚かな真似をしてくれる…言え、誰の差し金だ」
暗殺者「生憎この仕事は信頼第一でね…依頼主の事だけは口が裂けても言えねぇな…!」
アルドラ「ふん、立派な事だな…ならば一思いに石にしてくれる…!」ゴゴゴゴ…
ガチャ
コック「失礼しまーす、女王様いますかー?」
アルドラ「」ガク
265:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:28:57 qpp+k3kK
コック「お、いたいた!女王様ヤッホー」ノシ
アルドラ「……コックよ…今大事なところなのだ。用件なら後で聞いてやるからちょっと外に出ておれ」
コック「なーに言ってんですか、急ぎの仕事だって言うから頑張ったのに。ホラコレ」サッ
アルドラ「んな!?そ、それは!?」
イルマ「え…クマの…」
暗殺者「ぬいぐるみ…?」
コック「直りましたよー、クマたん直りましたよー」フリフリ
アルドラ「わー!馬鹿馬鹿やめろー!!」アタフタ
266:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:40:29 qpp+k3kK
コック「やめろは無いでしょ、『クマたん抱っこしないと眠れない』って言うから急いで直したんですよ。なー、クマたん」
アルドラ「わ、解ったからもう外に」アタフタ
イルマ・暗殺者「…」
コック「この前も眠れなくてワインがぶ飲みしたあげく盛大におねしyアルドラ「わー!!わー!!わー!!わー!!」
イルマ・暗殺者「…」
アルドラ「お、おい貴様ら!やめろ!微笑ましそうに見るなー!!」
コック「もーいいですよ、そんな事言うんならこっちにも考えがあります」
アルドラ「なぬ!?」
267:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:50:14 qpp+k3kK
アルドラ「お、おいコック…何を考えておる…?」
コック「…」ジリ…
アルドラ「落ち着け、何だその手に持ったビンは?何だか物凄く生臭いぞ?」ジリ…
コック「フフフ…」ジリ…
アルドラ「こ、これは命令だ!そのクマを置いて今すぐ出ていくのだ!」
コック「…」ニヤリ
アルドラ「お、おい何だそのにやけ面は!?クマに何をする気だ!?」
コック「…ヒャッハー!」ダダダダ
アルドラ「あ!どこへ行く!?ていうか…う、うわーん!クマたん返せー!!」ダダダダ
イルマ・暗殺者「…」
268:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:55:12 qpp+k3kK
イルマ「…」
暗殺者「…」
イルマ「…」
暗殺者「…あのー」
イルマ「…え?…あー…うん…」
イルマ「…二、三日牢に入ったら帰っていいから…」
暗殺者「あ…はい…何か…その…すいませんね…」
イルマ「え…あー…うん…」
イルマ・暗殺者「…」
イルマ・暗殺者(気まずい…)
ゆきふわ美味いよゆきふわ
269:名無しさん@ピンキー
09/08/15 20:53:12 5J334fGS
アルドラたん可愛いよアルドラたん
270:名無しさん@ピンキー
09/08/15 21:28:38 I3+7Pzyz
ちょ、コックがどんどんフランクになってってるw
271:名無しさん@ピンキー
09/08/22 01:26:12 /3UgUdYS
過疎ってるねー
アルドラ「ふぁ…そろそろ寝るとするか」
コック「じゃ、紅茶片付けますね」
アルドラ「うむ、ご苦労。お前も早く休むがよい」
コック「それではおやすみなさいませ…あ、女王様」
アルドラ「む?」
コック「クマたんは大事にして下さいねwww」
アルドラ「う、うるさい!さっさと行け!!」
コック「フヒヒwwwwサーセンwww」スタコラサッサー
???(……ふふふ…)
272:名無しさん@ピンキー
09/08/22 01:41:12 /3UgUdYS
コック「さて、そろそろ寝るか…ん?何か動いたような…」
コック「…気のせいか、寝よ寝よ」スタスタ
???(……)
???「…ふっふっふっ」ニュルリ
メローナ「ばばん!千変の刺客メローナ、只今参上!」バーン
メローナ「このボクの能力を持ってすれば女王の城への潜入なんて余裕!」
メローナ「さぁ~て、どうしよっかな~♪」
メローナ「うん!やっぱり女王に色々と悪戯しちゃうべきだよね!スレ的な意味で!」
メローナ「そうと決まれば女王の部屋へ出発進こ」
コック「…どちら様?」
メローナ「おぅわ!?」ビクッ
273:名無しさん@ピンキー
09/08/22 01:50:23 /3UgUdYS
メローナ「くっ!ボクの潜入に気付くなんて!?キミ、ただ者じゃないね!」
コック「いや…あんだけ騒いでたら普通気付くって」
メローナ「ふ、ふん!でもボクは普通の攻撃でやられたりはしないよ!つーか先手必勝!」ニュルリ
コック「な、何だ!?」
メローナ「少し眠ってもらうよ!ハンマーアタック!」ブン
コック「おわ!?」サッ
メローナ「へぇ、よく避けたね」
コック「姿を変えて攻撃を繰り出す…間違いない!こいつは…」
メローナ「その通り。ボクこそは千変の刺客…」
コック「…変態だ!!」
メローナ「え」
274:名無しさん@ピンキー
09/08/22 01:58:19 /3UgUdYS
コック「まさかこんな夜中に変態に遭遇するなんて…!」
メローナ「いや…あの…変身って言ってくれない?」
コック「く、来るな変態め!」
メローナ「…ああもう!面倒臭いから死んで貰うよ!(ニュルリ)ダガー投げ!」シャッ
コック「おわっ!また変態か!」サッ
メローナ「だから変態って言うなー!(ニュルリ)突撃ー!」ドドドド
コック「うわっ!変態が突っ込んできた!」サッ
メローナ「…もう怒った!(ニュルリ)必殺!ドラゴンキーッ…」
コック「空まで飛ぶとは!どこまで変態行為を繰り返す気だ!?」
メローナ「………………」
275:名無しさん@ピンキー
09/08/22 02:04:59 /3UgUdYS
メローナ「……………あの…」
コック「な、何だ?」
メローナ「………もう悪い事しないから変態って言わないで下さい」シクシク
コック「おお、変態が泣いている」
メローナ「…グスッ…ボクは…ボクは変態じゃないもん!うわぁぁぁん!!」ダダダダ
コック「変態がダッシュで逃げた!」
コック「…という事が昨晩ありましてね」
アルドラ「…………なあ」
コック「はい?」
アルドラ「お前…それはヒドイぞ?」
コック「え?何で?」
注)コックは間違った事は言ってません
276:名無しさん@ピンキー
09/08/22 21:14:58 35gC1DBz
コックーーーー!!www
GJ
277:名無しさん@ピンキー
09/08/23 00:38:37 NS76kVSU
惜しい、あと二人いれば…。D2的な意味で。
278:名無しさん@ピンキー
09/08/31 04:24:54 qODDzkhM
保守
279:名無しさん@ピンキー
09/09/06 20:54:18 wT89Na9t
そういえばコックって、地上最強の陸戦生物だったけ…。
280:名無しさん@ピンキー
09/09/06 22:12:31 Bkvx3zIl
ハイティーンの姪にプレゼントででっかいテディベア送るとか微妙に空気読めない人だけどな
281:名無しさん@ピンキー
09/09/08 01:44:38 pM8bDmD5
ケーキから半裸のねえちゃんが出てきても平気な朴念仁だからしょうがない。
282:名無しさん@ピンキー
09/09/14 18:58:03 lRXuZKvr
保守
283:名無しさん@ピンキー
09/09/20 19:53:59 yqfF3KAr
ケイシーライバック乙
284:名無しさん@ピンキー
09/09/25 00:14:22 aSYC3gCk
二期で賑わってくれることを祈りつつ保守
285:名無しさん@ピンキー
09/09/28 22:00:42 R/Kz3AQZ
今更だが小説4巻買ってきたので保守
286:名無しさん@ピンキー
09/10/05 19:06:44 QnwhNhhF
保守
287:名無しさん@ピンキー
09/10/06 07:47:17 a//3raHO
ところで、ターニャンが履いてるのってブリーフじゃね?
288:名無しさん@ピンキー
09/10/16 02:07:21 JzKzzhg3
保守
289:名無しさん@ピンキー
09/10/22 14:50:39 1wOt8FQ3
保守
290:名無しさん@ピンキー
09/10/25 15:55:25 r3HkSvnK
カトレアの息子ラナが事情でアイリに連れていってもらった先は、
露出が激しいメナスの奴隷達がいっぱいいるところだった。
何かきそうだなこれ
291:名無しさん@ピンキー
09/10/26 21:55:38 joXcflBx
屈強な裸のおとこたちか
確かにキそうだ
292:名無しさん@ピンキー
09/10/29 11:48:11 vWrdrodj
元がエロいからエロバロの需要が低い罠
293:名無しさん@ピンキー
09/11/02 20:18:05 4Oplr3EY
女王様は鋼鉄のオチンチンが生えてるいのですか?
294:名無しさん@ピンキー
09/11/06 23:29:59 rfAOjsUI
クロ姉はショタコンでも似合いそうだと思った。
手ぇ出しちゃって自己嫌悪に陥るけど止められないイメージ
295:名無しさん@ピンキー
09/11/08 14:21:35 mbuUG06a
トモエタソ ハァハァ
296:名無しさん@ピンキー
09/11/15 18:00:13 7AkyZ8rz
シギィによるメルファの魔女裁判希望w
297:名無しさん@ピンキー
09/11/21 10:16:26 BVfkaXAt
屈強な裸の男達に毎日オイルマッサージしてもらってヌルヌルしているメナス萌え
298:名無しさん@ピンキー
09/11/21 22:57:07 ulTH0z1D
司淳の描いたQBキャラは腹筋が素敵で素晴らしいなあ
特にメナスとアルドラ
299:名無しさん@ピンキー
09/11/27 03:18:49 XYXQDO4D
卓ゲ板のスレのフラゲ情報によると、
シギィの本には相関図&試合前会話が収録されてるらしいので、
これを機にリベリオンネタが出てくれるといいなぁ
300:名無しさん@ピンキー
09/11/27 15:10:18 l6/z8icV
クローデットお姉さまに詰問されたいですハァハァ
301:名無しさん@ピンキー
09/11/27 17:55:39 8jhe+hBc
つまり元から脱がないユーミルが活躍スレですね!
302:名無しさん@ピンキー
09/12/01 09:47:22 jT+wxRFW
祭典で、ナナエルとメローナの二人に奴隷調教されるメルファとか出そうな気がする。
303:名無しさん@ピンキー
09/12/01 17:06:03 mOEzKopi
アルドラ様スレから来たんだが、今更だけどここのアルドラ様可愛すぎるぜ!
304:名無しさん@ピンキー
09/12/06 02:02:00 viFJZaOZ
アルドラ様が直々に剣の稽古をつけて下さるそうです
コック「おぅわ!?」ズシャアアッ
アルドラ「どうした?その程度ではそこらの山賊にすら勝てんぞ」ニヤニヤ
コック「女王様~もちっと手加減して下さいよ~」
アルドラ「それでは稽古にならんだろう。弱音を吐く暇があるのなら剣を構えよ」
アルドラ「ああ、勘違いするでないぞ。これもそなたの為を思って心を鬼にしてやっておるのだ。
決して普段の仕返しでは無いからな、それを忘れるな」ニヤニヤ
コック「うっわ絶対私怨だ」
305:名無しさん@ピンキー
09/12/06 02:10:20 viFJZaOZ
コック(おのれチビっ子女王様めどうしてくれようか…ん?)
アルドラ「どうした?早く立たぬか」クイクイ
コック(あれは女王様自慢のち〇こソード……これだ)ニヤリ
コック「…女王様…次は俺から打ち込んでいいですか?」ユラリ
アルドラ「む?別に構わんが…」
コック「では行きますよ~…おりゃー!!」ダッ
アルドラ(何やら企んでおるようだが…剣において余の敵ではない。軽く捌いてひざまつかせてやる!)
アルドラ(そうすればこやつも少しは余に対して敬意を持って接するようになるだろう。うむ、それがいい)
306:名無しさん@ピンキー
09/12/06 02:19:23 viFJZaOZ
アルドラ(そうと決まれば迎え撃つとry)
コック「おおっと手が滑ったぁ!!」ガイーン
アルドラ「ひゃあ!?」ビクン
コック「あっれ~?どうしたんですか女王様?ち〇こソード押さえちゃって」ニヤニヤ
アルドラ「き、貴様!肉裂秘剣を攻撃するな!ていうかち〇こソードって言うな!!」ビリビリ
コック「いやぁそれも一応剣なわけですから問題無いかと」ガイーン
アルドラ「ひゃん!だ、だから止めろ!!」ビリビリ
コック「おりゃ」ガイーン
アルドラ「ひぅっ!!」ビリビリ
コック「うりゃ」ガイーン
アルドラ「ひゃぁんっ!!」ビリビリ
307:名無しさん@ピンキー
09/12/06 02:26:30 viFJZaOZ
コック「そいやっそいやっそいやっ」ガインガインガイーン
アルドラ「ちょっ、やっ、ダメッ!!」ビリビリ
コック「まだまだ」ガインガインガイーン
アルドラ「ちょっ、ホントにっ、止めろっ」ビリビリ
コック「えー、止めろって何をですかー」ガインガインガイーン
アルドラ「ホントにっ、ダメっ、振動でっ、出るっ、出ちゃうっ!!」ビリビリ
コック「出るってなんですかー」ガイイーン
アルドラ「あ…もう…限界…」ビクビク
コック「え」
プシャアアア……
コック「あ」
308:名無しさん@ピンキー
09/12/06 02:34:15 viFJZaOZ
コック「…てなわけで女王様ったらお漏らししちゃったんだ」
イルマ「陛下が拗ねてる原因はそれか…」ハァ
コック「勢いでやった、反省はしていない」
イルマ「いや反省しろ。いくら何でもやり過ぎだ」
コック「まあその辺のフォローはこの顔色の悪いダンディに任せよう」
デルモア「……その事でひとつ提案があるのだが」
コック「提案?」
デルモア「うむ…夕食は是非アルドラのおしっこで炊いたライスが食べたいのだが」
イルマ「お前もう喋るな」
随分と久しぶりのネタ投下ですな(^p^)
309:名無しさん@ピンキー
09/12/06 04:34:50 jCsXUjkL
コック自重w
310:名無しさん@ピンキー
09/12/06 10:09:03 cfOzR9a2
アルドラ様の「ひゃあ!?」がカワイイナー。
デルモアさん、変態紳士の鑑ですね!
311:名無しさん@ピンキー
09/12/08 23:37:04 9Z19Edxw
久々に来たらまたコックさん大暴れですがなw
312:名無しさん@ピンキー
09/12/08 23:38:14 9Z19Edxw
ageてしまった、スンマセン・・・_| ̄|○
313:名無しさん@ピンキー
09/12/12 10:27:34 ozir6b0H
デルモアまじ変態w
314:名無しさん@ピンキー
09/12/13 15:46:13 WqbwczF9
さすがはコックだ、なんともないぜ!
315:名無しさん@ピンキー
09/12/14 23:14:31 ir4nR77/
ゲーム版はアルドラ様除外か…
三次αのPVのコンバトラーみたく吹っ飛ばされスケキヨになるアルドラ様みたいなPVがあれば100本は売上が上がると思うのだが……
316:名無しさん@ピンキー
09/12/15 21:42:13 U6XzgCf/
過疎だからクリアしたらプレイ日記を
鬼畜王ジャンのハーレムSSにして投下してみよう
めざせ!某三次創作のアキト!!
317:名無しさん@ピンキー
09/12/17 02:57:00 j2PE4Pqf
ちっちゃいメローナたんかわいいよ
パンツの中に一匹欲しいぜ
そしておいらの息子をメロメロにしてくれ
318:名無しさん@ピンキー
09/12/17 03:33:42 gcnqu+WX
アイリEDって一回っきりなのかにゃ
てかついで言えばメローナEDに慣れすぎて他二つが変に感じる
319:名無しさん@ピンキー
09/12/17 16:22:03 reyJ+E2n
ジャンがローパー様、スライム、オーガ達に寝返りニョロネトヒギィされる美闘士達
と言うSSはまだかね?
320:名無しさん@ピンキー
09/12/17 18:55:17 bn8QXzDB
クイーンズブレイドのアニメでアイリはラナくんの家に居着くのかね。
まあ、死霊だから食事代はかからないから大丈夫か。
生気は村周辺を夜中にこっそり回って適当に吸えば良いしね。
321:1/4
09/12/17 21:10:34 LJlfw//3
某日某所、とある城にて。
アンネロッテ「こうして女王の勢力圏内でも宿を取る事ができるとは思わなかった。城主殿に感謝だな」
ユイット「でもあたし、あの城主の事が気に入らないな。
『例え相手が叛徒だろうと、難儀している者を見捨ててはおけません。ただし、美闘士に限る』
とか言って、あたしだけ追い出そうとするんだもん。こんな美人なのに失礼しちゃうよ」
ア「しかし、リトルエルフやドワーフは成人女性でも、人間やエルフの子供と外見的に大差ないからな。
むしろ人間の大人から美人扱いされたら、それはそれで不味い状態だと思うぞ。性的な意味で」
ユ「うーん、まるであたしがロリみたいに言われてるみたいでシャクだけど、城主が性犯罪者じゃなくて良かったと思う事にする」
ア「それでは、私は裏庭で久々に稽古でもしよう」
ユ「じゃ、あたしも久しぶりにおフロに入ろっと。んじゃねー」
ア「ああ、私も後から参るとしよう。さてと、裏庭はどっちの方向かな…」
ユ「いやぁあああああーっ!!」
ア「む、あれはユイットの悲鳴?今行くぞ!―無事かユイット!それと何だ、ユイットの前に立ちはだかる、あの見知らぬ尼僧は!?」
ユ「ふぇえええん、お兄ちゃ~ん!…ヒックヒック…(ブルブル)」
ア「どうした、そんなに震えて。それに失禁までして…そこにいるあの尼僧、そんなに恐ろしい相手なのか?
そこな御仁、私は叛逆の姫騎士アンネロッテ。貴殿の名を聞かせていただこうか。
それとユイット、私はお姉ちゃんだ、お兄ちゃんではない」
シギィ「あなたが噂の呪われし異端者アンネロッテですね。私、異端審問官シギィと申します。
怪しい三人組がこの城に向かったという情報を聞いて、もしやと思って捜索しに参りましたの」
ア「異端審問官とは穏やかではないな。しかし、ここの城主殿は義侠心があり、
我々を貴殿に売る様な御仁ではない。なのに何故貴殿がここにいる?」
シ「それでしたら城主殿はこう仰って、すんなり通して下さいましたわ。
『例え相手が異端審問官だろうと、私の城に入れる訳にはまいりません。ただし、美闘士は除く』と」
ア「あ、あのダメ城主…それはさておき、貴殿、ユイットに何をした?
気丈なこの子が思わず泣く程の事だ、相当に苛烈で外道な事をしたのだろう?許せん!」
シ「あら、私何もしれませんわよ。その娘が私の説法を全然聞いてくれませんの。失礼しちゃいますわ」
ア「ん、どういう事だ、ユイット?」
ユ「あたし、おフロに入る前に用を足そうとトイレまで来たの。そしたら突然この人が現れて、
トイレの扉の前で長話をするもんだから…その…我慢しきれなくなっちゃって……恥ずかしい……」
ア「…あー、そーゆー事ね、ふーん…(キッ)シギィ、人の用足しを邪魔するとは、
尼僧とは思えぬ外道な振る舞い!叛乱の騎士姫アンネロッテが、この剣に誓って貴殿を成敗する!」
シ「何か釈然としない言われようですが、まぁいいでしょう。では私もあなたの罪状に裁きを下します。
判決、有罪。火あぶりを妥当と致します。言っておきますが、私、最強でしてよ」
322:2/4
09/12/17 21:13:16 LJlfw//3
剣戟を交える二人。実力伯仲の勝負である。
シ「公式設定ではあなたと互角以上の実力を持つとされている私と、ここまで張り合うとはやりますわね」
ア「そういう貴殿こそ、実際のゲームでは判定が弱くダメージを受けやすいデータなのによく粘る」
ユ「会話の意味はよくわからないけど、とにかく凄い戦いだよ」
ア「で、貴殿の必殺技は何だ?私は流星突きなんだけど~wwwwww」
シ「聖なるポーズです」
ア「…え…!?」
シ「聖なるポーズ・畏怖!ですわ」
ア「…う、うわあ…ああ…ああああああああああ(武器を落とす)」
シ「どうかいたしまして?聖なるポーズ・礼拝!」
ア「ああ、あふゥッ…ひいいい…ガクガク(ノックダウン)」
シ「いやですわ、そんなにビビらないで下さい。ちょっと鎖で縛るだけですから^^」
ア「ああ‥あ・うんっ・ああ…ビクンビクン(行動に制限を受ける)」
シ「ちなみに次の行動は火あぶりの刑ですわ」
ア「あんっ!ああん‥らめ…もうらめえ!!」
シ「火あぶりの刑の技は武器に高温の熱を宿す事ができますのよ。ホラ、熱気が伝わってくるでしょう?」
ア「なんと凄い熱気だ…(ポタッ)熱っ!今、何かが貴殿の槌鉾から滴り落ちたぞ!?鎧越しでも熱い!」
シ「フフフ、この聖炎の槌鉾には今まで私が処罰してきた者達の汁がこびりついてますの。
そして『火あぶりの刑』で槌鉾が熱を帯びると、その汁が滴り落ちるのですわ」
ユ「汁って一体何の汁よ、気になって夜も眠れないじゃない!待っててお兄ちゃん、今助けてあげるからっ!
来たれ、我が信頼する友にして、岩をも砕く鋼鉄の豪腕、錬金鋼人ヴァンテよっ!!」
シ「むむっ、そういえばあなた方の連れに、異端の技で生み出された自動人形がいるのでしたわね。
異端の産物の機械人形など、返り討ちにしてさしあげますわ。言っておきますが、私、残酷でしてよ」