08/01/27 20:16:05 akxFvqu1
ホビージャパン社から発売中のご無体ゲームブック
「クイーンズブレイド」のエロパロスレです
さすがにそろそろ復活してもいいでしょう
以前立っていた前スレ
「クイーンズブレイドでエロパロ」(DAT落ち)
URLリンク(roba33.u.la)
◆関連スレ
公式
URLリンク(queensblade.net)
本スレ
「クイーンズブレイド/LostWorlds 第17回戦」
スレリンク(cgame板)l50
半角虹板
「クイーンズブレイド総合 12枚目」
スレリンク(ascii2d板)
2:名無しさん@ピンキー
08/01/27 21:27:10 nC8tXoYs
保守。
シリーズの広がりは出てきたけど、熱としては沈静気味かね?
エロ対戦スレもずいぶんと過疎ったままだし。
3:名無しさん@ピンキー
08/01/27 21:30:15 akxFvqu1
需要はあると思うんですけどねー
4:名無しさん@ピンキー
08/01/29 00:49:18 vsj8Ob3f
おお、QBのエロパロスレ復活したのか。今回は長続きすると良いなぁ。
5:名無しさん@ピンキー
08/01/29 09:43:28 4p7Qd+g7
スレ立て乙&長寿祈願
カトレア寝取られSS書こうと思うんだけど、需要ある?
今、違うの抱えてるから、気長に待たせそうだけど…
6:名無しさん@ピンキー
08/01/30 00:29:51 hOAiEn5O
余裕でありますよん
気長に待ちますので気軽に投稿してくださいな
7:名無しさん@ピンキー
08/01/31 17:51:43 otWPspIF
ぬ? いつの間にかこんなスレが……
過去作品を見てみたいんだけど、ここのスレは保管庫とかないのかな?
8:名無しさん@ピンキー
08/01/31 20:15:15 j5W0Avim
残念ながら前スレのログはどこにも残ってないみたい
こないだのバンブーブレードを観ていて
腹痛に耐えながら試合をするシチュエーションを思いついたんだが
すでに公式でやられていた罠
9:名無しさん@ピンキー
08/02/01 00:16:24 PDTTnu5v
ほしゅage
10:名無しさん@ピンキー
08/02/03 11:32:55 xXHevysm
ユーミル発売決定記念age
11:名無しさん@ピンキー
08/02/04 02:55:34 3MPr3dJE
小説版の内容だとフィオハーレムになるのか
12:名無しさん@ピンキー
08/02/06 01:07:44 zWpxLMHV
職人に期待
13:名無しさん@ピンキー
08/02/11 14:11:32 5S1yWCRy
ほしゅ
14:名無しさん@ピンキー
08/02/11 20:45:17 eXnZzzU1
クローデットでひとつ
15:名無しさん@ピンキー
08/02/12 14:12:48 ylt69mG6
クローデッドとエリナはフィオが男だと知ったら凄い凄惨な責め苦を与えそうでコワイナー
そいや、3月にきゃらの!で連載してる小説が単行本になるらしいね。
16:名無しさん@ピンキー
08/02/12 21:18:09 CF7FBoT1
これは?携帯だけだけど
URLリンク(courseagain.com)
17:名無しさん@ピンキー
08/02/16 13:50:07 OvEQ9huX
ユーミルは正直ガッカリだったな
18:名無しさん@ピンキー
08/02/21 17:28:12 pyfHobvF
念の為、保守しておくか。
次のシリーズでアレインが登場するといいんだけどなぁ
19:名無しさん@ピンキー
08/02/21 17:38:29 kC70tGp/
アレインには期待してる
20:名無しさん@ピンキー
08/02/23 11:17:32 sE7elId9
とりあえず純愛出来そうなカップリングは。
レイナ×リスティ・トモエ・一様エリナ クローデット×エリナ
アイリ×沼地の魔女 ノワ×アレイン・エキドナ メナス×メローナ・サリア・アナリスタ
カトレア×オーウェン
強引系なら
エリナ×レイナ アイリ×他キャラ エキドナ×トモエ・リスティ・イルマ
カトレア×ラナ
拷問系だったら…。
アイリVSメナス アイリ・メローナVSナナエル・メルファ
かな?
21:名無しさん@ピンキー
08/02/29 18:57:25 VBtsiwM2
ほす。
22:名無しさん@ピンキー
08/03/02 19:29:44 a1WmI+T3
さらに保守。
23:名無しさん@ピンキー
08/03/04 15:40:16 VpTSDT41
激闘!クイーンズブレイド読了
イルマの新しいコスチューム、全身設定が欲しいなぁ。
24:名無しさん@ピンキー
08/03/07 23:34:44 gy9WRlC+
トモエに萌えた
25:名無しさん@ピンキー
08/03/15 17:47:35 qNZNSqrH
ゲイトキャラは大丈夫か?
26:名無しさん@ピンキー
08/03/21 00:13:49 wFvC8nWD
このスレにまします荒神よ、
どうかアイリ本を上げてくだされ・・・・・
27:名無しさん@ピンキー
08/03/28 00:37:46 vcd01JaK
過疎ってますな
28:名無しさん@ピンキー
08/04/01 15:59:39 XJZST/Pr
保守。アルドラ様で書いてほしいな。
29:名無しさん@ピンキー
08/04/02 23:08:56 OyEPKP78
敗者のキャラが、勝者が立ち去った後に、男達に輪姦されるSSを希望。
30:名無しさん@ピンキー
08/04/04 00:09:06 MCplSs1c
フィオ×レイナで一本書いて欲しいな。小説の3巻の終わりじゃ甘々だし。
31:名無しさん@ピンキー
08/04/04 12:44:48 EwHmgCz8
フィオ自身が童貞喪失するのは大丈夫なんだろうか?
まあ、案外とっくに経験済みなのかもしれんけど
旅芸人だったから春を売っていた、というのもありそうだし。
32:名無しさん@ピンキー
08/04/04 17:03:30 MCplSs1c
とくにそういうことは書かれてないからいいんじゃないか?
33:名無しさん@ピンキー
08/04/05 13:15:17 TX+RrKIr
とりあえずフィオ×レイナだとソード・オブ・ユニコーンの縛りもあるからアナルしか使えないな。
34:名無しさん@ピンキー
08/04/05 15:44:43 andzd0Uc
つまり前以外ならいいってことか。
35:名無しさん@ピンキー
08/04/06 15:31:52 m01euakz
ああニプルファックな。
36:名無しさん@ピンキー
08/04/07 17:06:32 84GakCKQ
それは思いつかなかった。でも書くにはさらに難しくないか?
37:名無しさん@ピンキー
08/04/08 14:11:34 aAf2o9Ee
ふとおもったんだが、アイリは何であんなにフィオに執着してたんだっけ。
確か歌にひたすら惚れこんでたみたいだけど…。
アイリがフィオを逆レイプというのも悪くないんだ…俺的には!
38:名無しさん@ピンキー
08/04/14 18:58:26 McpH1FPX
エロ同人誌だと良作が多いのにエロパロ小説は過疎ってるね。
やっぱり本筋のストーリーが無いから絵じゃないと妄想のしようがないんだろうか。
リスティなんかもろ好みなんだがなあ。
39:名無しさん@ピンキー
08/04/23 22:12:20 7MeDRRSQ
保守。メナスとサリアの甘いレズとか書いてほしい。
40:名無しさん@ピンキー
08/04/24 18:49:59 CY9IDDLe
このスレ的にゲイトはアリなんだろか?
いろはのGB買ったがいいな、いろは
トモエと絡ませたい
41:名無しさん@ピンキー
08/04/26 20:07:37 jSS/eh0C
それと完全に無関係なキャラ出していいなら時間かかるけど書きたいな。
ゲイトの力でアニメ版桂言葉が召還されて、誠を生き返らすために沼地の魔女に付くとか。
42:名無しさん@ピンキー
08/04/29 17:33:48 tnHeT1Zh
>>41
誰も書かないみたいだから良いんじゃないの?
ゲイトでまったく関係ないキャラとか召還できたら灰のリナリーVS銀魂の神楽とかできるし。
43:名無しさん@ピンキー
08/05/01 14:09:33 KOTCLw4K
スゲー揚げ足とりをさせてもらうとクイーンズゲイトはアリスいる世界に
異世界の女戦士達が召喚されたというストーリーであって、
クイーンズブレイドの世界に召喚されたわけじゃないんだぜ
メナスのところにもあったみたいだが
44:名無しさん@ピンキー
08/05/05 14:24:10 /kgOmjzx
保守!
45:名無しさん@ピンキー
08/05/05 18:30:58 +a4cIbCl
ついに女性が出てきたな・・・。あとは沼地の魔女か。
46:名無しさん@ピンキー
08/05/12 13:26:59 BSjAROy4
>>45自分で言うのもなんだが気付くの遅っ!!!「女王」だった!
47:名無しさん@ピンキー
08/05/13 02:44:26 rNrzqge6
なりきり板のQBスレがいつの間にか復活していたよ
スレリンク(erochara板)
48:名無しさん@ピンキー
08/05/20 15:19:51 RP+bLv4a
フニクラ様に絞めあげられて悶絶するニクスとかいいね。
49:名無しさん@ピンキー
08/06/03 22:23:35 5q4TF8De
保守
50:名無しさん@ピンキー
08/06/04 06:43:43 58s/PguC
誰もいないね
51:名無しさん@ピンキー
08/06/04 21:56:42 PHfDtDCT
てかこのスレまだあったことに驚いたわw
52:名無しさん@ピンキー
08/06/10 20:52:01 lDH5ZC6i
保守がわりに
今月発売の教官と女王でQB一旦終了なのかな?
53:ハソス
08/06/13 15:46:59 uj21jm4m
★「行列のできる 美闘士相談所」≪第12回≫戦闘教官“アレイン”に一問二答!
URLリンク(hobby-channel.net)
【コラム・ネタ・お知らせetc】 ほびーちゃんねる編集部 戦々恐々屍累々
URLリンク(blog.livedoor.jp)
54:名無しさん@ピンキー
08/06/14 18:47:39 a0aURn2L
あげ
55:名無しさん@ピンキー
08/06/15 20:23:30 J2xrvE53
>>52
第二期に以降なんだと思いたいところだな。
とりあえず、クイーンズゲイトは続くんじゃないだろうか。
いろはの本にアンケートはがきも挟まっていたことだし。
56:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:06:32 2dUE+nht
アニメ化が決定したらしい。キャラクターが出揃った事だしな。
このスレも活性化するだろう。
57:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:38:16 zYqzNx1T
向こうの復活したエロ対戦スレに出てきた過去バトルに触発された。
反省はしていない。
この文章には若干のグロ描写、スカ描写が含まれる。
苦手な者はスルーしてくれ。 以上。
------
「最も強い女性が国を統べるべし―」
建国の刻より続くこの言葉に従い、最も強い女性を選び出すべく4年に1度開かれる、伝統ある武闘大会「クイーンズブレイド」。
参加資格は12歳以上であること、そして知性を有する女性体であることのみ。
国籍も、貧富も、種族すら問わぬ。問われるのはただ実力のみ。
しかし、いつからだろう……?
伝統あるその大会が、少しずつ少しずつ歪み始めたのは……?
「女王の都」ガイノス―
その中央に聳え立つのは、女王の居城でありクイーンズブレイドの闘技場でもある「グレートコロッセオ」。
生と死を賭した戦いであれど、陽光の輝きに照らされ、無数の観客の歓声に包まれたそこは、華やかな舞台であった。
だが、闘士達の華麗な剣舞に声援を送る大多数の民衆は知らない。
歓声も、陽光も届かぬ闘技場の地下深くで、もうひとつの「クイーンズブレイド」が行われていることを―。
58:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:38:47 zYqzNx1T
砂が敷き詰められた円形の舞台と、それをぐるりと取り囲む高い石壁。
東西には堅牢な鉄格子で閉ざされたゲート。
南には対戦成績や戦闘内容を映し出す、巨大な魔法水晶板。
北は一際高く、堅牢かつ豪奢な造りの観覧席。
そしてその間に用意された観客席。
地上の「グレートコロッセオ」に比べればその規模は十分の一にも満たないが……確かにそれは「闘技場」だった。
最も強い女性を選び出すために、4年に1度開かれる武闘大会。
女性であれば、種族も、国籍、正邪も問わぬ。
勝てばこの国を丸ごと手中に収めることができる。
裏を返せばそれは、そう考える不穏分子がノコノコと姿を現してくれるということだ。
クイーンズブレイドの決着は一方の試合放棄か死亡を含む戦闘不能のみ。
「運良く」死ななかった敗者が―不穏分子が―どうなるのか?
その答えが……ここ、地下闘技場だった。
59:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:39:53 zYqzNx1T
北側に設けられた一際豪奢な観客席に腰を下ろし、闘技場を見下す現女王のアルドラ。
見下ろされるは、闘技場の中央、砂地に転がされた二人の闘士。
一人は“鋼鉄姫”ユーミル。
もう一人は“古代の王女”メナス。
二人とも厳重に鎖で縛られ、目隠し、猿轡、手枷、足枷……メナスに至っては呪い封じの符までべたべたと貼られている有様だ。
二人は先日のクイーンズブレイドにて、対戦相手に負けた―敗者なのだ。
ア:「ではこれより……ユーミルとメナスの、敗者復活戦を執り行う!」
カタチだけは厳かに、しかし口元を嗜虐の愉悦に歪めながらアルドラが高らかに宣言する。
観客席からもそれに応えるような歓声が沸き起こった。
ユ:(……敗者……復活戦……じゃと…?)
メ:(……そんなの……聞いてませんわ…!)
二人は困惑するも、猿轡をされていては質問も抗議もできない。
それどころか、目隠しをされていたため、ここが闘技場であることも、対戦相手が誰なのかも、たった今知ったばかりなのだ。
ア:「試合形式は基本的にクイーンズブレイドと変わらぬ。
違うのは、ランダムに選ばれた「特別ルール」が課せられること。それだけよ。」
戸惑いもがく二人を冷笑しながら、女王アルドラがぱちんと指を鳴らす。
と、かちりと音を立てて、まずは二人の目隠しの留め金が外れ、ぱさりと砂地に落ちる。
そして南側の水晶板前に篝火が灯され、一際明るく照らし出された。
そこに居たのは、肌も露な衣装を着せられ、ボウガンを構えた侍女だ。
そしてその先には、柱に取り付けられ、くるくると回る円盤。
よく見れば円盤は、切り分けられたパイのように色が塗り分けられており、何か文字が書いてある。
円盤は回っており、距離もあったので闘技場に転がされた二人は、その文字を読むことはできなかったが……そこに書かれている内容は想像がついた。
観客が、声高に叫び始めたからだ。
60:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:40:27 zYqzNx1T
「浣腸!浣腸!」「淫具!淫具!」「浣腸!浣腸!」
「木馬!木馬!」「ドローレス!ドローレス!」
そう―恐らくは円盤に描かれた文字であり―これから二人に与えられるであろう、「特別ルール」と言う名の責め苦だ。
観客はそれぞれ、自分好みの「特別ルール」を声高に連呼しているのだ。
ユ:(……なんじゃ……!? ……い、いんぐ、じゃと…?)
メ:(!!…ま、まさか…)
観客の異常な熱狂と、聞こえてくる数々の淫靡なキーワードに、二人は背筋を震わせる。背格好こそ幼く見えるが、ユーミルはこれでも齢70を数えるドワーフだ。
ドローレスなどは、メナスの古代王国が発祥とも言われている。
声高に叫ばれる「特別ルール」の内容……、なまじ想像できてしまう二人だけに、声をあげて拒否したいところだ。
もちろん、どんなに叫んでも猿轡の下ではくぐもった呻き声にしかならないし、逃げ出そうにもここまで厳重な拘束下ではどうしようもない。
そんな二人を嘲笑しそうに見下ろしながら、アルドラがさっと手をあげる。
それを合図に、侍女は円盤に向けてボウガンを構え……アルドラの合図と共に発射した。
タンッ…
乾いた音と共に、ボウガンの矢が円盤に突き刺さり、観客席が一瞬にして静まりかえる。
円盤の回転がゆっくりとその速度を減じて行き……やがてピタリと静止する。
矢が刺さっているのは―水色。「浣腸」と描かれたパイだった。
「浣腸!浣腸!」「浣腸!浣腸!」「浣腸!浣腸!」
観客席から再び歓声が沸き起こる。
今度は先程のようなバラバラの不協和音ではなく、統一された歓喜の、そして興奮の声だ。
61:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:40:55 zYqzNx1T
ア:「ククク……聞け。
お主らに課せられる特別ルールは「浣腸」と決まったぞ。
これから二人に酒瓶1本ぶんの浣腸を施す。
そしてそのまま戦い、勝者のみが不浄へ行けるというわけだ。クハハッ!
漏らしたければ漏らすがいい。その時点で敗者確定だ。
勝者はトドメを刺すなり何なり好きにしろ。」
再びアルドラがパチリと指を鳴らすと、今度は二人の口枷が外れる。
もちろん、拒否と抵抗の弁を聞いてやるためではない。
恥辱に泣き叫ぶ二人に声が聞きたいからだ。
ユ:「ふ、ふざけるな!闘士を嬲るのか!」
メ:「そ、そうです…こんなこと!許されません……!」
ア:「ふ……私が女王だ。故に、私が決めたことに許すも許さぬもないわ!
それに、この「裏クイーンズブレイド」とて延々と続いて来た忌まわしき因習よ。
…クククク…さあ、コイツらに浣腸を施してやれ!」
ガラガラと重たい音を立てながら、両ゲートの鉄格子が巻き上げられる。
ボウガンを構えていた侍女と同じ衣装の者が、それぞれ3人ずつゲートから進み出る。
一人目は何も持っていないが、二人目は一抱えもある巨大な硝子製の浣腸器を、三人目は魔法水晶板へ映像を転送する魔法具を抱えていた。
床を這いつくばってでも、浣腸から逃れようとする二人を、まずは一人目がしっかりと抑えつける。
いかなクイーンズブレイドの闘士と言えども、これほど頑丈に拘束されていては振り払うことは難しい。
四つんばいの姿勢にされたところで背中にのり、その尻を高く抱え上げられてしまう。
先の戦闘で破れたままの腰布がめくれあがり、二人の下着が晒される。
尻側に陣取っていた観客からは下卑た歓声が、それ以外の方向からはブーイングが飛び交う。
しかし……映像転送の魔法具を抱えた侍女が近づくと、二人の尻が魔法水晶板に大写しになった。
とたんに罵声が歓声へと変わり、下卑た野次が二人へと降り注ぐ。
62:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:41:16 zYqzNx1T
ユ:「や、やめぬか!そんな所、写すでない!」
メ:「やめなさい~っ…!!」
組み伏せられ、高く上げられた尻を包むブルーストライプの薄布。
先の敗戦でメナスの腰を覆っていた薄絹はすでに糸も残さず擦り切れている。
いまや、ハイレグ仕様のため、柔らかそうな尻肉に食い込むその下着だけが、メナスの下半身を守る唯一の防具であった。
隣で同じように組み伏せられたユーミルもまた、スカートを盛大に捲くり上げられて、幼げな外見―あくまでも外見だ―によく似合っている飾り気のない純白のショーツを露にさせられていた。
ユーミルのドレスは一見ただの布に見えるが、実際はミスリルの金属繊維が編みこまれたチェインメイルとほぼ同等の防御力を持った、堅牢な鎧だ。
メナスの薄絹と違い、擦り切れることも破れることもなかったが、こうしてスカートを捲くり上げられれば、その下に履いている下着はごく普通の素材だ。
結び目の紐をちょいと引っ張れば、あとは重力に任せてぱらりと解け、脱げ落ちてしまう。
水晶板に大写しになったユーミルの秘所に、観客の野次がヒートアップする。
「ドワーフって言うから、下の毛もヒゲモジャかと思ったらパイパンかよー!」
「ツルッツルの割れ目が綺麗だぜー!」
「ホントに70歳かよ!」
篝火に照らされたユーミルの割れ目には、毛が一本も生えていなかった。
小さく窄まる尻穴から、ぴったりと閉じた割れ目までが、何一つ隠されることなく曝け出される。
あまりの恥辱にユーミルは涙さえ浮かべながら、「見るな!見るでない!」と繰り返し叫び、じたばたと動かぬ手足を必死でバタつかせる。
しかしそれは、そのたびに微妙に形を変える尻穴の皺と割れ目で観客を喜ばせるだけだった。
メナスを組み伏せた侍女が、するりとメナスの下着を膝まで下ろしてしまう。
ハイレグ気味な下着を身に着けるためか、それとも王族の嗜みか。
メナスの陰毛は丁寧に剃り整えられていた。
だからといって羞恥心が薄れるわけではない。
王族たるもの下男侍女に裸を見られようとも意に介することはないが、こうして見世物にされるのはまったく別だ。
ユーミルとは真逆の成熟した色香を漂わせる秘所が水晶板に映し出されると、観客からは歓声があがった。
「ヒューッ!こっちのオトナのアソコもいいねぇ~」
「綺麗な色してるじゃないか。さすが王女様ってか?」
63:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:42:02 zYqzNx1T
恥辱にうち震える二人を満足げに見下ろすアルドラが片手を上げて合図する。
二人の侍女が浣腸器の先端を、メナスとユーミルの菊穴へと近づける。
冷たい硝子の先端が触れると、びくりと身体を震わせ、少しでも逃れようと必死に尻を振り立てる。
その様を見て、観客はますます興奮し、アルドラは嘲笑する。
ア:「動かぬ方が良いぞ? 下手に動くと浣腸器が割れる。
もっとも、妾はそれでもかまわぬ。そのまま硝子の破片ごと浣腸してくれるわ。
腸をズタズタにして、血交じりの糞便を垂れ流すが良い。ククククッ。」
その光景を想像したのであろう、一瞬二人の動きが止まる。
侍女たちはその隙を逃さず、手馴れた様子でその窄まりに浣腸器を押し込んでいく。
ユ:「あっ…くぅ…は、入ってくる…!」
メ:「おやめなさいっ…あ、つ、冷たいっ…!」
菊穴が広がり、薬液が流れ込む様子まで、一部始終が水晶板に映し出される。
観客を楽しませるために、そして二人を苛むために、たっぷりと時間をかけて、およそ500ミリリットルの浣腸液が流し込まれた。
空になった浣腸器が引き抜かれると、二人は異口同音に「ひゃうっ」と小さな悲鳴をあげる。
浣腸液は便をどろどろに溶かし、だんだんと効き目を強めていくタイプではあったが、500mlという量は例えそれが水でもかなり辛い量だ。
二人が肛門の堤防が決壊しないよう括約筋に力を込めると、きゅっと菊穴が窄まり、また観客から嘲笑と歓声が沸き起こった。
侍女らは最後に二人の下着を元通りに戻し、ゲートから退場する。
がらがらと鉄格子が降りると、文字通りメナスとユーミルに逃げ場はなくなった。
このままここで無様に漏らし、殺されるか…相手を倒し、再び地上へ…否、その前にトイレに行くことができるか。
情けない話だが、それが事実であり……二人に課せられた運命であった。
64:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:42:44 zYqzNx1T
ア:「では…勝負、はじめぇいッ!」
アルドラの高らかな声とともに、二人の拘束がいっせいに弾け飛ぶ。
二人の武器は傍らにうち捨てられたように置いてある。
まずはお互い武器を取り立ち上がる!
ユ:「んぐっ…!」
ユーミルの顔が苦悶に歪み、思わず前屈みになる。
彼女の武器は鋼鉄山製のバトルアックス、その重量は37Kgに達する。
だが、その刃は大きく欠け、砕かれていた。
先の戦いで、ドワーフの誇りである武器を砕かれたユーミルは戦意を喪失し、敗北していた。
誇りと戦意を失ったユーミルに、秘伝のエンシェント・ガントレットも、バトルアックスも答えてはくれない。
今の彼女は、自らの筋力のみでその武器を支えなければならなかった。
普段の彼女であれば、それでも悠々とバトルアックスを振り回して見せたであろう。
しかし、今彼女に注入された浣腸液……それが引き起こす便意が、ユーミルの腕から力を奪う。
腕に力を込めて武器を支えれば、どうしても括約筋が緩んでしまう。
括約筋に力を込めて便意をこらえれば、武器が支えられない。
かろうじて、引きずるようにしてバトルアックスを構えるのが精一杯であった。
メ:「くぁんっ…」
メナスの方からも、堪えるような声が漏れる。
メナスの武器は王笏セトラ、意思を持つ戦棍だ。
だが、先の戦いで呪いの力を使いきった王笏セトラは、今は眠りについているような状態だった。
防御のほとんどをセトラに頼っているメナスとしては、ユーミルのバトルアックスを自分ひとりで受け止めきれる自信はない。
うかつに飛び込むわけにもいかず、様子を見ようとしたところで……雷鳴のような音がメナスの下腹部から響いた。
グルグルと不気味な音をたて、便を溶かし、腸内をかき混ぜる浣腸液。
メナスは思わず左手で下腹部を押さえてしまう。
長引けばお互いに追い詰められていく一方だ。
僅かに残った呪いの力……その一撃で決着をつけるしかない。
そう決意したメナスは、全力でユーミルに向かって走り出した。
65:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:43:24 zYqzNx1T
観客から失笑と嘲笑が沸き起こる。
メナス本人は全力で走っているつもりなのだろう。
だが、本当に全力で走ったりすれば、たちまち肛門から中身が溢れ出してしまう。
よたよたと、括約筋を引き締めながら中腰で前進するメナスの姿は滑稽極まりなかった。
ア:「くくくくっ…!それで走っているつもりか?
生まれたての赤子でも貴様より早いぞ!!!」
アルドラの冷笑に、メナスの表情が歪む。
果たしてそれは屈辱ゆえか、それとも、時とともにいや増す便意がゆえか。
観客とアルドラの嘲笑に耐え、ゆっくりとではあるが確実に距離を詰めるメナス。
それに対してユーミルは、いまだにそのバトルアックスを持ち上げられないでいた。
一撃必殺の威力を秘めた長大な重量級武器だが、いまのユーミルにとってはその長さ、大きさ、重さのすべてが災いしていた。
この状況では、先に2~3発あてることができれば相手は糞を漏らして敗北するだろう。
そう考えたメナスが便意を堪えながらセトラを振りかぶる。
ゴッ……!!
そのメナスのボディに、小柄なユーミルの「拳」が突き刺さった。
考えることは同じ。
だが、ドワーフにとって命に等しい武器を捨ててまでも、ユーミルが勝利に縋るとはメナスはおろか、アルドラでさえ思っていなかった。
この勝利への執念があれば、先の戦いで武器破壊による戦意喪失などという結果には終わらなかっただろう。
メ:「がっ…かはっ…!…」
苦し紛れに振るったセトラは、ユーミルの肩を掠めただけでかわされる。
小柄とはいえ、ドワーフの筋力と鋼の籠手によるボディへの一撃に、メナスの肺からすべての空気が吐き出される。
そしてその一撃は肺以外の内臓、便に渦巻く腸にも確実にダメージを与えていた。
66:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:44:57 zYqzNx1T
ア:「クハハハっ…漏らしたか!お互いに!
だが、その程度ならカウントはせんぞ。さあ、試合を続けろ!」
客:「漏らせー!漏らせー!」
「いいぜー、メナスちゃーん!しまパンが茶色の縞々になってるぜー!」
「どーしたよ、ユーミル!スカートまくって見せろー!」
アルドラの哄笑と、観客の卑猥な野次が飛ぶなか、メナスは右手だけで武器を構えなおし、ユーミルも再び拳を握りこむ。
今のメナスに油断はなく、武器のないユーミルはセトラによる一撃を受け止める術がない。
だが、そのメナスも左手は尻に回されたまま―お世辞にも力が入る構えとは言い難い。
漏らした量こそ同じでも、スカートに隠されたユーミルのほうがまだしもマシだ。
戦況は再び互角―おそらくは次の一撃で勝負が決まる。
ユ:「……お互い、次の一撃が最後じゃな。どうだ、降伏するなら許してやるぞ。」
メ:「それはこっちの台詞ですわ~」
ユ:「ならば…恨むでないぞ。」
二人が虚勢を張った台詞を応酬する。
今にも漏れ出そうな浣腸液に、二人の顔色は真っ青だ。
そして今度はユーミルの方から仕掛けた。
ドワーフは機敏な種族ではないが、重い武器を支えるだけの足腰がある。
弾丸のような勢いで身体を低くし、空振りを誘いながらメナスの懐へ入り込む。
メ:「くっ……!」
斜め上から振り下ろされたセトラの一撃を、肩で受け流しながら、握りこんだ拳をメナスの腹へと……!
67:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:45:52 zYqzNx1T
その寸前、がら空きになったユーミルのボディに、メナスの左手が襲い掛かった!
呪いのオーラをまとった一撃が、すくいあげるように今後はユーミルの腹を突き上げる。
ユ:「がっ……かはああっ…!」
左手で尻穴を押さえたのは―もちろん便意を堪えるのもウソではなかったが―ユーミルに見られないように、拳にオーラを集中するためだ。
呪いのオーラが、ユーミルのなけなしの気力を、体力を奪い―視界が暗転する。
どさり、とそのまま前のめりに突っ伏すように倒れると、堪え切れぬ便意が爆発する。
ユ:「や、やめっ…わしを…見るなぁぁぁあああっ…!」
悲痛な叫びは観客を楽しませるだけだ。
スカートはまくれ上がり、観客に茶色く染まったパンツを見せ付けるような姿勢のまま、恥辱の崩壊が始まってしまう。
ブッ…ビュッ…ブシャアアアア…!!
ビュルルルルルッ…ブピュイッ…ブピュウウゥゥゥッ…!
浣腸液でどろどろに溶かされた茶色い液便が、薬液とともに噴出し、あっというまにユーミルの清楚な下着を真っ茶色に染め上げる。
下着に収まりきらない便はどろどろと隙間からあふれ出て、スカートやニーソックスを汚していく。
便を溶かす際に発生したガスが、空気の泡を弾けさせ、耐えがたい羞恥の爆音を奏でる。
下半身を余すところなく茶色く汚し、闘技場に汚水の水溜りを作り上げたユーミルは、そのまま脱力したかのように、べちゃりと汚水の中に倒れこんだ。
68:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:46:42 zYqzNx1T
ア:「勝負あり!」
アルドラの宣言とともに、爆発的な歓声が巻き起こる。
再び鉄格子が巻き上げられると、映像転送の魔法具を抱えた侍女が現れ、倒れたユーミルの様子をつぶさに映し出す。
汚泥と糞便に塗れた下半身が、茶色く染まったスカートが、便の重さに耐え切れず解け落ちた下着が、そしてぐちゃぐちゃに汚れた秘所が、水晶板に写され、観客の劣情を煽る。
メナスは、自分がこうなっていたかと思うと、その恐ろしさに背筋が振るえ、そして同じ女性として、ユーミルに対して一抹の同情を覚えていた。
だが、そのメナスに対して、アルドラはどこまでも容赦なく、楽しそうに告げた。
ア:「さあ、トドメをさせ!」
メ:「なっ…!?もう彼女は戦える状態ではありません!」
さすがのメナスも、戦意どころか女としての尊厳すら奪われたユーミルにトドメをさすつもりはなかった。
しかし、アルドラは無慈悲に、嗜虐の愉悦に唇を歪めながら続ける。
ア:「言ったはずだ、先に漏らした時点で敗者決定。
勝者は敗者を好きにしろ、とな。
だが、そこのドワーフは降伏を宣言しておらん。
故に、トドメをささなければお主は勝者として認められず……
そのままそこで漏らせば二人そろって敗者として処刑だ。」
メ:「なっ…なんて…うぐぅっ…!」
抗議しようとした矢先に、便意の波が押し寄せて来て、メナスの言葉が途切れる。
このままここで漏らせば、衆人環視の中で何もかもを失い、命さえ落としてしまう。
勝つためには、ユーミルが敗北を宣言するか、この糞便まみれの哀れな少女の命を奪わなければならない。
ユ:「…っ…降伏…するっ…から…」
メナスが躊躇していると、気絶していたと思われていたユーミルが震える声で敗北を宣言する。
斧を砕かれ、敗れ、そしてその武器を投げ捨ててまで挑んだあげくに、僅かな油断で再び敗れた。
上の闘技場よりは遥かに少ないとはいえ、大勢の観衆に秘所を晒し、脱糞する様まで見せたのだ。
もはや、女として、ドワーフとして、戦士として―人間として最低限のプライドさえも粉々に打ち砕かれているはずだ。
69:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:47:06 zYqzNx1T
だが、アルドラはユーミルの瞳に残る光を見逃さない。
アレは危険な光だ。
今、プライドを捨て、這いつくばって許しを請い、命を長らえようとしているのは、全てをあきらめたからではない。
生き長らえて、いつかこの恥辱の復讐を果たす―そう決意した光だ。
だから、アルドラは命じる。徹底的にそのプライドを押しつぶし、蹂躙し、恥辱で染め上げて、二度とそんな気を起こさぬように―二人まとめて。
ア:「ククク…では、メナスよ。ユーミルの降伏を受け入れるか?
受け入れるならば……そのままユーミルの顔を跨いで、漏らせ。」
ユーミルとメナスは愕然とする。
ユーミルの降伏を受け入れるならば、その顔の上で脱糞しろと言うのだ。
メナスにとっても、ユーミルにとっても、女として―いや、人間として最低限の尊厳すら剥奪する行為だ。
だが、躊躇することすら許さぬとばかりに、ゲートから弓矢を構えた侍女がぞろぞろと二人を取り囲む。
さらに、ひときわ屈強な侍女がユーミルを抱え上げると、観客にたっぷりと見せ付けたあと、ユーミル自身の糞便でどろどろになった地面へ、仰向けに叩きつける。
ユ:「ぎゃ…はっ…!」
ぐちゃりと背中でつぶれる汚物の感触と、飛び散った飛沫、漂う臭気にユーミルが表情を歪める。
メ:「ひっ…! んぐっ…ぁ…! ち、近寄らないでっ…!」
その間にも、メナスの腹の中では浣腸液が糞便を溶かし、腸内でガスを生成して圧迫している。
もはやメナスの下腹部は妊娠したかのように、ぽっこりと膨らんでいる。
今度はフェイクではなく、本当に尻穴をふさぐように手で押さえていなければ、すぐにでも噴出してしまいそうになっていた。
メナスは逃げるように、1歩後ずさるが、その足元へ矢が突き刺さる。
これ以上1歩でも動けば、あっというまに蜂の巣にするつもりだろう。
僅かな躊躇の隙に、屈強な侍女がメナスを後ろから羽交い絞めにする。
そのまま、ユーミルの顔を跨ぐように、無理やり足を開かせて立たせた。
70:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:47:35 zYqzNx1T
ユ:「や、やめ…!…ワシの負けじゃっ…だから…!」
メ:「あ、あぁぁっ…も、もう、我慢が…ごめんなさいっ…!」
薄茶色に染まったブルーストライプを見上げ、顔面を蒼白にして許しを請うユーミル。
ぐるぐると雷鳴を響かせ、腸内で荒れ狂う嵐を必死で押し留めるメナス。
だが、観客は無慈悲に、興奮した叫びを二人に浴びせる―漏らせ、漏らせ!―と。
その声に答えるように、アルドラがにやりと笑い…手を振りかざす。
その合図を受けて、屈強な侍女が握りこんだ拳を、メナスの腹へと叩きつける!
メ:「ぐぼっ!…ぁ!…ああああああああっ…」
2度目の腹部への強打に、痛みよりも先に吐き気が来る。
だが、逆流する胃液と、噴出そうとする糞便の両方を押し留めることなど、セトラの加護も、呪いのパワーも残っていない、今のメナスでは不可能だ。
ブッ…ブビィィィィィィーーーーーーーーーーーーッ!!
ブチュブチュブチュ!! ブピブピッ!!
ストライプショーツの留め金を弾き飛ばす勢いで、茶色い汚辱の粘液が噴出す。
耐えがたい音とともに、ユーミルの顔面にどろどろになったメナスの便が爆発した。
悲鳴をあげていたユーミルの口の中にもそれは入り込んで来る。
むせかえり、空気を求めて咳き込めば、むわっとした臭気を吸い込んでしまい、ますます呼吸が苦しくなる。
ユ:「げぼっ…うげぇぇぇっ…」
とうとう堪えきれず、白目を向いて気絶しながら口の中で吐き戻すが、それさえも茶色い濁流に埋もれていく。
美しい銀髪はもはや見る影もなく汚泥に塗れ、ミスリルを編みこんだ自慢のドレスとやらも、もはや白い部分のほうが少ない有様だ。
そして、メナスもまた、太腿や尻をべっとりと茶色く汚しながら、自分とユーミルが作った汚辱の水溜りへと倒れ伏した。
気絶した二人をよそに、会場はいっそうヒートアップしていた。
ア:「ではこの試合、勝者なしとする!
二人の健闘を称え、処刑はナシだ。
これより、二人の奴隷オークションを始める!」
アルドラが「いつもどおり」の決着を宣言する。
二人にとって本当の地獄が始まるのは、この後からなのだった……
―END
71:名無しさん@ピンキー
08/06/20 02:49:44 zYqzNx1T
以上だぜ。
筆者にとって、「変態」「糞野郎」は褒め言葉だぜ~。
ユーミルとメナスを選んだのは、単にロリキャラとしまぱんが書きたかっただけ。
でも、結局あんまりロリ描写できなかったのが心残り。
そしてアルドラは俺の嫁。
72:名無しさん@ピンキー
08/06/20 23:01:12 e+bYTrgE
GJ!
俺も対戦スレ住人だけど、こんな風にSSになったら嬉しいだろうなぁ。
73:名無しさん@ピンキー
08/06/21 04:34:25 sP33ng+X
ウンコ我慢しながらファイトとか最高じゃん!
野グソ中に触手モンスターに襲われる話なんかどうだろう
74:名無しさん@ピンキー
08/06/21 10:51:04 z5C71mJ7
うんこを主食とする触手モンスターというのが山文京伝のエロ漫画に出てきたなぁ
しかも餌を得るために捕らえた獲物に食事をちゃんとさせるという親切モンスター。
沼地の魔女やアルドラが飼っててもおかしくねーな。
75:名無しさん@ピンキー
08/06/21 13:37:10 sP33ng+X
URLリンク(img.gurochan.net)
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野外排泄ネタとの相性のよさは異常
特にトモエ・エキドナ・カトレアあたりはこの他にも何枚か見た気がする
76:名無しさん@ピンキー
08/06/22 03:03:07 XMqmlQ1L
デルモア×アルドラ様が見たい
アルドラ様がツンデレ仕様で
77:名無しさん@ピンキー
08/06/26 01:41:24 JdYlg9Ey
本スレ
クイーンズブレイド/LostWorlds 第19回戦
スレリンク(cgame板)
角虹
「クイーンズブレイド総合 15冊目」
スレリンク(ascii2d板)
78:名無しさん@ピンキー
08/06/28 20:57:14 mm2G0IjA
>>76
アルドラの乳首隠したり心配そうにするデルモアに萌えた
79:名無しさん@ピンキー
08/07/02 15:40:21 1dXilYIw
小説四巻とコミックHide&Seek読了~
とりあえず小説は自重しろ、マジでw。
80:名無しさん@ピンキー
08/07/03 00:39:19 kfiQ07uc
4巻は確かに凄いな。
あれはもう公式のエロパロだよ。
81:名無しさん@ピンキー
08/07/07 21:35:04 Vhiq0sec
本当に酷すぎる(褒め言葉)よな、四巻は。
まっ、それはそれとして、
…フィオをぬっころしにいくか。
82:名無しさん@ピンキー
08/07/07 22:34:00 Mo1mFXqF
4巻は何気にアイリのSな部分とMな部分がよかったりする。
とりあえずマザー・エルダーに萌えつつもこれじゃあエルフに先はないと思っちゃうのがね。
83:名無しさん@ピンキー
08/07/07 22:52:22 X2Zq9iEd
とりあえず、手を使っちゃダメなのはわかった。
…………足ならいいよな!?
84:名無しさん@ピンキー
08/07/07 23:58:02 WQQQVVEa
ノワはどうやって使えば……
85:名無しさん@ピンキー
08/07/08 00:28:53 fVfASeCv
ノワやユーミルは…そうか!
尻を使うんだよ、きっと!
86:名無しさん@ピンキー
08/07/08 00:48:34 m7Ag64Vk
ワカメ酒みたいにするのもいいかも知れんな
87:名無しさん@ピンキー
08/07/08 01:06:26 XnYd3C7W
破邪の力があるノワの下半身で塗りこむだと!
それは是非やって欲しい。頼む。
88:名無しさん@ピンキー
08/07/08 01:30:19 fVfASeCv
つまり素股で…
89:名無しさん@ピンキー
08/07/08 01:49:17 e5lA+TDo
下半身ならメルファだよ!
排泄方法がわからないタイツ着てる。
90:名無しさん@ピンキー
08/07/08 08:35:36 DpHJaHjo
あれ急に腹が下ったりしたらどうすんだろうな
91:名無しさん@ピンキー
08/07/23 00:44:13 iKdIRB+C
聖なるポーズ・治癒でどうにか凌ぎます
92:名無しさん@ピンキー
08/07/25 15:37:10 bSHcdz8z
時代は教官
師弟レズだな
93:名無しさん@ピンキー
08/07/27 00:40:13 eYWFOgOL
アニメの公式サイトが仮オープン。
まさかのナナエル主役もありうるのか?
94:名無しさん@ピンキー
08/07/27 13:43:31 EnZ7SLpS
教官はどうもガチレズっぽいんだよなー…
大好物だから何の問題も無いが。
95:名無しさん@ピンキー
08/07/28 23:34:33 Kbnyni9+
ぽいというか、製作者が百合設定を盛り込んだって言ってるんだから百合確定なのでは。
ノワとのレズプレイが観たいな。
96:名無しさん@ピンキー
08/07/29 07:24:12 Z62tTujm
教官は勝手にノワにハァハァして自爆するタイプだな。
まるでアルカナハートの冴姫だ。
97:名無しさん@ピンキー
08/07/29 23:39:34 q9k3m65x
なんという萌え設定。
あれほど完璧そうに見えるアレインにそんな弱点が!
98:名無しさん@ピンキー
08/07/30 02:54:58 cGXItVFj
アレinとな?
99:名無しさん@ピンキー
08/07/30 17:53:18 bZR2o10V
「ノ、ノワ……そんなもの挿れちゃらめぇ」
ですねわかります
100:名無しさん@ピンキー
08/07/31 12:14:42 cwIlWxQy
エロの面でもデータでも相当強いとは流石教官。
101:名無しさん@ピンキー
08/07/31 21:08:40 RC64Uhf2
誰か来てくれることを保守
102:名無しさん@ピンキー
08/08/05 22:07:04 JGnd03Il
保守
103:名無しさん@ピンキー
08/08/11 18:16:20 /tCY3KNL
まさかアイリがアレインに勝つとは
104:名無しさん@ピンキー
08/08/15 02:36:28 +OlxHgMu
>>96
微妙に雷雲の将と被らんか?
105:名無しさん@ピンキー
08/08/16 15:23:57 0/+scsmE
何気にアイリはできる子
106:名無しさん@ピンキー
08/08/23 14:34:40 3kRLAXT7
まだ落ちてないのか
107:名無しさん@ピンキー
08/08/30 12:30:00 esVZuNDd
ある意味すごいな、ここの耐久力は
108:名無しさん@ピンキー
08/09/09 23:05:32 YtMoUmsh
保守
109:名無しさん@ピンキー
08/09/21 20:41:20 hDZGZ4MW
来週の交流会楽しみだな保守
110:名無しさん@ピンキー
08/10/12 01:57:59 O8R+zvDn
カードゲームの同色同士でレズ希望
111:名無しさん@ピンキー
08/10/15 21:20:12 iEyVtb22
保守
112:名無しさん@ピンキー
08/10/23 09:27:17 QCRklBVu
リベリオンの新キャラ、流行りの細い線でエロさが無いなぁ
ありゃ買えないわ…
113:名無しさん@ピンキー
08/10/23 22:12:42 k67fjsx8
今のところはそう思うかも知れないが、実際に本が出たら評価変わるかもな。ナナエルとカトレアの時みたいに。
それにしても優勝者がまさかあいつだとは。
114:名無しさん@ピンキー
08/10/24 21:57:23 MQEAcTA0
この前のユーミルvsメナスの作者が、スカスレに新作あげてるな
スカ要素全開なので嫌いなヤツは見ないほうがいいが
115:オシリスキー
08/10/25 02:57:35 3FaLhaYG
ども、オシリスキーと申します。
クイーンズブレイド・ザ・デュエルを買ってプレイしていたら、
興が乗ってエロパロ書いてみました。
カードゲームやってると余計興奮できると思います。とりあえず投下。
116:オシリスキー
08/10/25 02:59:28 3FaLhaYG
国の女王を決める4年に一度の命懸けの闘技会、クイーンズブレイド。
建国から続く伝統に従い、最も強い女性がこの国を支配できる。
12歳以上の女性であれば、たとえ他国の者でも、人間でなくとも、知的生物の女性であれば参加が認められる。
競技会はルール無用の殺し合い。
己が得意とする武器や殺人技を駆使した命懸けの試合となる。
一方が試合放棄するか、動けなくなるまで決着はつかない。
そして戦いの模様は宮廷魔術師の魔法により、全国土の水晶球に中継される。
民衆達はその戦いを熱狂的に観戦するのだ。
しかし、クイーンズブレイドには民衆達が知らぬ裏の一面があった。
それは夜の丑三つ時に開かれ、朝方には閉幕する。
形式上は昼間のクイーンズブレイドと変わらぬ試合。
唯一違う点といえば、その試合には男性も参加できるということ。
そしてその相手は、昼間の試合に負けた敗者であるということ……
117:オシリスキー
08/10/25 03:00:39 3FaLhaYG
―レイナ―
闘技場の作り自体は昼間と変わらない。
ただ、会場の天蓋から吹き下ろす夜風が、試合の後遺症を抱えた素肌に染みいる。
「流浪の戦士、レイナよ」
唐突に後ろからかけられる声に振り向く。
闘技場の登場門入り口に佇む中背の男は、無個性な黒いローブに身を包んでいた。
彼こそがレイナ自身をクイーンズブレイドに招き入れた魔法使いであった。
「なによ。負けた私を傷の回復も許さずここに呼び出して―」
言いながら自嘲気味に笑ってしまうレイナ。
そう、私は負けたのだ。
自らの腕試しも兼ねて意気揚々と望んだクイーンズブレイド。
しかし、腐れ縁であったリスティに容赦なく倒されてしまった今、築き上げてきた自信は脆く崩れ去っていた。
あんな大衆の前で無様な負け試合を演じてしまったのだ。
この先放浪の旅を続けたところで、この不名誉は消し去ることはできない……
「ふふ、そう情けない顔をするな」
男は無個性な白々しい口調を保ったまま続ける。
「戦士としての矜恃を失いつつあるお前にチャンスをやろうとしているのだ」
「……チャンス?」
「そう。今からクイーンズブレイドの敗者復活戦を行う。
この試合に勝つことができれば、お前は再びこの会場で、リスティと戦うことが許される」
「なんですって?」
118:オシリスキー
08/10/25 03:02:23 3FaLhaYG
そんなことは初耳だった。
勝てば女王の名誉が、負ければ敗者の不名誉が約束されるクイーンズブレイド。
それに敗者復活戦があるだなんて……ヴァンスの屋敷にいた時も、
旅を続けている最中も聞いたことがない。
「それはそうだ。この敗者復活戦で勝利できた人間が、いまだ皆無だからな」
「……そんな強敵が相手なの?」
「ああ、強敵さ。しかし、その強敵を倒せぬようでは、とてもクイーンズブレイドの覇者になれる資格はないさ」
しぼみかけていた自尊心をくすぐる男の口調は、いつも通り平坦ながらも、
どこか面白がっているような色合いを秘めていた。
「……今日でないと、ダメなの?」
「敗者に都合をあわせる大会などない。言っておくが、この試合は受けるも断るも自由だ。
我が身が大事なら敗者の不名誉を背負ったまま去れ。名誉が欲しくば剣を握れ」
「上等よ」
レイナは長剣を鞘から抜き放ちながら不敵に笑ってみせる。
男の挑発に乗った訳ではない。
ただ、戦士としての名誉のために、戦うことを決意したのだ。
「よかろう―では、試合開始だ」
男が言い終えた途端、彼の後ろから複数の影が試合会場に入り込んできた。
それはがたいのでかい大柄な剣士―いや、それ以前に。
「ちょ、ちょっと! クイーンズブレイドは女性しか参加できないはずじゃ……!」
「敗者復活戦にそのルールは適用されん。試合相手を聞かずに承諾したお前のミスだ。
もっとも、聞かれていたところではぐらかすつもりだったがな」
「貴様……っ!」
119:オシリスキー
08/10/25 03:03:37 3FaLhaYG
男剣士が三人ほど入ってきたのを確認し、ローブの男は壁を操作して扉を閉じてしまう。
「勝てば再びリスティと剣を交えさせてやる。それは確かだよ。
精々その豊満な肉体を揺らしながら抵抗するがよい」
その言葉を最後に、ローブの男は気配を消した。
誰もいない観客席に囲まれた試合会場で相対するレイナと三人の剣士。
剣士達は揃って醜い男ばかりで、筋肉質でこそあるがどこか締まりがない。
卑猥な笑みを浮かべながら、レイナを囲むように陣形を組む。
「三対一……貴方たち、それでも騎士なの?」
「ふへへ、関係あるか。お前みたいなべっぴんさんを好きにできるなら、どんな手だって使うさ」
「おうよ。へへ、言っとくけど俺は昼間から狙ってたんだぜ?
白銀の鎧で隠しきれない豊満な胸、ぷりっと丸みをおびた巨尻、
ちらちら覗く食い込んだ股間にむっちり張った太もも……」
「確かに美味そうだ。リスティって女も男好きする体つきだったが、
こっちの女は初物っぽいしな。調教しがいがありそうだ」
「き、貴様ら……っ!」
騎士の誇りを説くレベルの連中ではなかった。
奴らは一人の戦士である私やリスティを、欲望の対象としてしか見ていないのだ。
なんたる非礼、なんたる屈辱!
「いいわ……貴様らのような剣を握った獣に、騎士である私が負けるはずがない。
三人まとめてかかってらっしゃい!」
120:オシリスキー
08/10/25 03:06:47 3FaLhaYG
※クイーンズブレイド ザ・デュエル 裏ルール※
基本的なルールはver1.0準拠。
女性側デッキは通常のデッキで流用可能。
(マスターキャラをやられたキャラに、ライフカードをやられ絵にすることをオススメ)
裏ルールに必要なのは「暴漢デッキ」。
各者カードの余りカードを40枚程度揃え、マジックなどで上書きし改造。
●暴漢デッキの仕様
・アビリティアイコンは「⊥」マークで固定、
どの色のアビリティも暴漢デッキに限り「⊥」に統一される。
・3人のキャラまでエリアに出すことが出来る。
カードの特性は改造したカード次第。
アビリティアイコンは「⊥」で統一なので、色の区別不要。
元カードの能力のまま、名前とアビリティアイコンだけ変えてもOK。絵を変えるのは厳しいしね。
・ライフカードは共通
ライフ5 アビリティ ⊥×1 ATK0 DEF10 特殊効果 無し
ライフ4 アビリティ ⊥×2 ATK0 DEF20 特殊効果 無し
ライフ3 アビリティ ⊥×3 ATK0 DEF30 特殊効果 いやらしい目…
…相手カードはすべてDEF-10
ライフ2 アビリティ ⊥×3 ATK0 DEF40 特殊効果 欲情モード…
…相手カードを一枚倒す、あるいは相手のライフカードにダメージが通った場合、
欲情トークン1個を相手ライフカードに付与
ライフ1 アビリティ ⊥×3 ATK0 DEF50 特殊効果 射精モード…
…相手カードを一枚倒す、あるいは相手のライフカードにダメージが通った場合、
欲情トークン2個を相手ライフカードに付与
・欲情トークンが5個溜まると、女性デッキは戦闘能力を失いBAD END、つまりエロパロ小説へ。
シチュエーションは色々、職人さんにお任せ。
121:オシリスキー
08/10/25 03:09:02 3FaLhaYG
―デュエル・スタート―
男達は基本姿勢を取ったまま動こうとしない。
どうやらこちらの動きを観察したいらしい。
レイナはその好機を見逃さず、右手にいた男に一足飛びで接近すると、
剣を握る右手めがけて一閃。
「―ぃってえええええええええええ!」
男は先ほどまでの下劣な笑顔を引っ込め、指先からこぼれ落ちる剣と、
手からこぼれ落ちる指先を睨んで悲鳴を上げる。
残りの二人はそれを見て気を引き締めたらしい、上段防御の姿勢を取る。
私はあえて上段スイングを放ち、一人の男剣士の刃に渾身の一撃を放つ。
吹き飛ぶ男、そして男の握っていた剣。
握りが甘いのは剣の扱いに不慣れな証拠―相手にならない。
「昼間の傷が残っているとはいえ、貴様ら相手ならハンデとしてもお釣りがくるわね」
あっという間に二人を戦闘不能にしたレイナは、改めてもう一人の男へと向き直―ろうとして、踏みとどまる。
先ほどまで男のいた場所がもぬけの殻なのだ。
「俺をそこの二人と一緒にするなよ」
「――っ!」
背後から響く声。
レイナはとっさに前屈みにしゃがみ込むが間に合わない。
腰元を巻いていたベルトが無惨に引きちぎられ、胸元を覆っていた白銀の鎧の締め付けがゆるんでしまう。
122:オシリスキー
08/10/25 03:10:30 3FaLhaYG
「お~お~、でかいケツこっちに突き出しちゃって。俺を誘ってるのか?」
「ち、違うっ!」
レイナは慌ててお尻を盾で隠しながら振り返る。
そこには、確かに先ほどまでの二人とは違う、戦士としての風格を漂わす巨漢が立っていた。
「よくも俺のかわいい手下どもを痛めつけてくれたな」
「フン、正面からの連続攻撃を避けられないグズに憐憫とは、小物ね」
「小物、ねぇ……確かにお前は大物だわな、その、鎧に収まりきらない乳房に、
ベルトに締め付けられて柔肉を絞り出すケツ……どれを取っても大物だ」
「貴様……愚弄もたいがいにしろ……!」
余裕を匂わす男に構わず、レイナは身をかがめると、必殺のドラゴンテイルを放つ。
しかし男はいともたやすくその剣先を避けて見せた。
「ドラゴンテイル? 大層な名前だが、
俺にはケツを突き出して男を誘いつつ剣を振るってるだけに見えるぜ?」
「減らぬ口を……っ!」
突撃や上段スイングを繰り返しても、男にさしたるダメージも与えられないまま時間が過ぎてゆく。
「どうした、今にも乳首がこぼれ落ちそうだぞ?」
「しかしまるで、場末の酒場の踊り子みたいな淫らな恰好じゃないか」
「柔らかそうな腋や乳房を丸見えにして戦うとは、とんだ変態戦士様だな」
男が投げつけてくる屈辱の言葉。
息を切らしながら剣を振るい続けるレイナは、いつしかその言葉、
そして男のねちっこい視線を受けて奇妙な感覚に襲われていた。
レイナ自身もコンプレックスに思っていたコケティッシュなボディ。
それをねちねちとした視線で観察されるのは、これ以上ない屈辱だった。
その視線に晒されているだけで、まるで体中にスライムがからみついたかのような、
おぞましい錯覚に襲われる。
123:オシリスキー
08/10/25 03:11:45 3FaLhaYG
「隙あり!」
「―ひぐううっ!」
明らかなミスだった。
本来ならステップひとつで避けられた相手の突進。
しかし、動きが鈍っていたレイナは割けきれず、相手の攻撃をモロに喰らってしまう。
不覚にも剣を手放してしまい、闘技場の端まで吹き飛んでしまう剣。
握りが甘いのは剣の扱いに不慣れな証拠―先ほど自らが思ったことを、
まさかレイナ自身が犯してしまうとは。
もはやレイナの手には、白銀のシールドしか残っていない。
「ふふ、どうした戦士レイナ。剣を落とすとは情けない」
男は余裕の笑みを浮かべながら、仰向けに倒れているレイナの元に近づいてくる。
レイナは悔しそうに唇を噛みしめ。
男が目前にやってくるのを見計らい―脚の筋肉に力を込めた。
「シールドバッシュ!」
「―くおおおおおおおおおっ!」
手首の回転でスピンさせたシールドを、油断していた男の顔面に叩きつける。
男は吹っ飛び、その衝撃でレイナと同じく剣を取り落とす。
「油断したわね。私の武器は剣だけではないわ」
「……フン。そうだな、油断していたようだ」
「っ! まだ意識があるの?」
倒したと思っていた相手が、ゆっくりとした動きで超然と立ち上がる。
レイナはその様子を見て覚えてしまった恐怖を喉の奥へと飲み込み、シールドを構える。
「もう容赦はしないぞ……」
心なしか、男は息が荒くなっていた。
まるで餌を前にした獣のように邪悪に笑い、レイナを見据えてくる。
「剣がないなら俺たちだって」
「! あ、貴方達!」
124:オシリスキー
08/10/25 03:12:59 3FaLhaYG
先ほど倒した男二人が、いつしか立ち上がっていた。
指を無くした男は手に包帯を巻き、剣ごと吹き飛ばした男は震える手を開閉しながら、男剣士の前に陣取る。
こちらには剣がなく、至近距離でしか使えず殺傷能力の低いシールドのみ。
相手にも剣はないものの、数が三人もいるのだ。
こちらのほうが不利には違いない。
「そろそろメインディッシュといくか……行くぞ、お前等」
「「おう!」」
言うやいなや、三人の暴漢がレイナの元へと走り寄ってきた。
まずは指を無くした男が、血走った目でレイナを睨み付けながら突進してくる。
レイナはそれをかわし、シールドバッシュをたたき込むため肘を曲げ―
「――なっ!?」
その肘を何者かに掴まれる。
「親分、今だ!」
剣ごと吹き飛ばした男は、レイナの背中に密着して肩を押さえつけながら声を上げる。
途端、レイナが左手に握っていたシールドを剣士が掴み、力任せにそれをもぎ取った。
「所詮は女、力比べじゃ男のほうが有利なんだよ~だ―ちゅばっ」
「―ひっ!」
後ろから肩を掴んでいた男が、蔑みの言葉を耳元に囁き、同時に耳の穴へと舌を這わせてきた。
背筋を掛け上がるおぞましさ。
意識の片隅で、奇妙な形をした石が一つ落ちてきたのを感じる。
「いい加減俺たちに屈したらどうだ、ええ?」
指を無くした男は、にたにたと笑いながらレイナの前まで顔を近づけると―
125:オシリスキー
08/10/25 03:14:02 3FaLhaYG
「ふぐうううっ!」
唐突に、レイナの乳房を揉みしだいてきた。
満足な左手と、指先をなくして包帯にくるまれた右手が、
妙に慣れた動きでもってレイナの乳房を解きほぐしてゆく。
つきたての餅のように自在に形を変える乳肉は、レイナ自身も艶やかに感じるほど淫らに跳ね回る。
意識の片隅に、奇妙な形をした石がもう一つ落ちてくる。
「そうだよ、どうせ勝てやしないんだ……正直になれよ」
そして、三人のリーダーである剣士がレイナの横にまで歩み寄ると―
「んふううううううううううっ!」
こわばっていた尻肉を、たくましいごつごつした指に掴まれる。
「ほほぅ……筋肉質ながら、皮下脂肪をたっぷり含んだ極上の尻だな。
揉んでも揉んでも反発してきやがる」
「や、やめろ、やめろぉ!」
意識の片隅に、再び奇妙な形の石が落ちてくる。
それはすでに三つ積み重なっていた。
昼間の試合の傷や疲労もあり、レイナの筋肉はすでに限界を迎えようとしていた。
剣とシールドを失い、何一つとして武器を持たない、一人の女性となったレイナ。
しかし―。
(―リスティ)
レイナは腐れ縁の戦士、昼間の試合で惨敗を喫した相手を思い出す。
(そうよ。私はまだ決着をつけていない。こんなところで負けている場合じゃ―ないっ!)
疲労した筋肉に鞭を打ち、男達の手をくぐり抜けてかがみ込むと―
126:オシリスキー
08/10/25 03:15:07 3FaLhaYG
「はあっ!」
―大きく旋回し、キックを放つ。
三人の男を巻き込んだ回し蹴りは、レイナが渾身の力を込めたこともあり、
欲情に身をゆだねていた男共を余さず宙へ吹っ飛ばした。
ぐへぇ、と情けない声をあげて倒れ込む三人の暴漢達。
「か……勝った……」
レイナは力なくつぶやきながら、膝から倒れ込む。
妙に火照る体に、夜風に冷えた床のタイルが心地いい……
「これで、またリスティと……」
「そうはいかない」
「――!」
その声に、レイナの体中から血の気が引く。
疲労しきった筋肉に鞭打って膝立ちになると―眼前には、泰然と佇む男剣士の姿があった。
「嘘! 確かに手応えはあったはずなのに……!」
「二人の体がクッションになったのさ。奴らは倒れたままだが…
…あいにく、俺にはまだ若干の体力が残っている」
確かに剣士の体は左右にぐらついていた。
しかし、それでも立ったまま姿勢を保てている。
対し、レイナはすでに膝立ちをするだけで精一杯だった。
もはや戦うどころか、立ち上がる体力すら残っていない。
「遊びは終わりだ」
剣士は邪悪に笑い、レイナの顎を掴む。
レイナはただ、近づいてくる剣士の顔に、恐怖に揺れる瞳を晒すことしか出来ず―
―やがて、口内へ侵入してくる剣士の舌。
その舌は、レイナの舌を捉えると、ねちゃねちゃと粘着質な音をたてながら、
レイナの舌を吸い上げ、からみついてくる。
意識の片隅に、二つの石が同時に落ちてきた。
五つ積み重なった石。
それは、レイナが暴漢の淫技に屈服した証拠であった。
127:オシリスキー
08/10/25 03:16:48 3FaLhaYG
――
「も、もうゆるひ、ゆるひ、ってぇ……ひゅぐううううううっ!」
これで一体何度目だろう。
次第にあけてゆく朝空の元で、腹の奥へと打ち付けられる快楽は、
レイナの意識をピンク色に染め上げ、幾度となく絶頂へと導いていた。
「どうした? 俺はまだ出していないぞ?」
「そ、そんなぁ、はやく終わらし、ってぇ……ふぐうううううっ★」
「またイったのか? イキやすい女だな……。
まあ、そんな天性の娼婦のごとき淫靡な体つきなら仕方ないか」
誇りある戦士の証拠であった白銀の鎧。
今やそれは男の目を楽しませるためだけのランジェリーに過ぎず、
鎧からこぼれ出た乳房と乳首は、すでに充血するほど揉みしだかれていた。
それだけではない。
男は、度重なる戦闘により蒸れたレイナの腋を執拗に舐め上げてきた。
一時間近く舐め続けられた挙げ句、
レイナは腋を舐められただけで白目を剥いて絶頂する変態ボディへと作り替えられていた。
また、むっちりと肉の詰まった尻は、男の前に淫らに振りたくるよう強要され、
男が自慰で果てるまで獣のように尻を振り続けた。
男のたくましい肉棒には唾液が枯れるまで舐めるよう指示され、
肉棒を前にしたら尻を振って近づき、カリ首を重点的に舌先で刺激するように―
―と、牝奴隷としての教養を教え込まれる。
そして、念願の交尾―カリ高の肉棒に処女膜をこそぎ落とされ、
かねてより愛液に湿った膣は肉棒の運動に歓喜する。
下がりきった子宮口は亀頭の先端とフレンチキスを繰り返し、
膣口は肉棒の根本から子種を絞りだそうと懸命に締め付け続ける。
それでも男は射精せず、かれこれ一時間近く勃起したまま、レイナの下半身を責め立て続けた。
男性経験のなかったレイナにとって、その責め苦は拷問と等しい。
貴族としての名を捨て、数年間世界を渡り歩き、戦士として鍛え上げてきた矜恃―
―それを粉々に砕ききるに十分な快楽。
128:オシリスキー
08/10/25 03:17:45 3FaLhaYG
「イグウウッ! イグウウウウウッ! マダイグウウウウウウウッ!」
「おいおい、もう朝だよ。クイーンズブレイドが始まっちまうだろうが」
「いいのぉ! クイーンズブレイドなんてどうでもいいのぉ! イキたい!
イキたいイキたいイキたイキイキッ―イグウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!」
こうして、闘技場が開場するまで続けられる裏のクイーンズブレイド。
人知れず、毎日繰り広げられる敗者復活戦は、戦闘に傷つき、自信も失い、
数の上でも不利に立たされた参加者を決して勝利に導かないのだった―。
レイナ編 おしまい
129:オシリスキー
08/10/25 03:20:26 3FaLhaYG
普段はM男小説書いてるんだけど、たまには女性主観も書きたかったので投下。
クイーンズブレイド・ザ・デュエルのそこはかとないエロシステムに触発されますた(゚∀゚)
130:名無しさん@ピンキー
08/10/25 06:02:45 MEYKhwNJ
GJ以外の言葉がねぇよwww
GJ!GJ!GJ!
野卑た男どもとのすげーハンディ付きバトルとか最高!
131:名無しさん@ピンキー
08/10/26 06:30:43 VWjwL0Bc
神age
132:名無しさん@ピンキー
08/10/27 00:23:01 nnLSouub
>>129
GJ!
いくらなんでもそのシステムじゃ美闘士側は勝てないよ。
レイナ編ってことは他の美闘士編も今後あるのだろうか?
133:オシリスキー
08/10/27 00:55:42 meYMIP3U
>>132
各キャラデッキでやってみたけど確かに勝てない(ノ∀`)
だから暴漢デッキは、1ターンでキャラカードにつき一枚までしか出せない縛りでやってるよ。
美闘士カード側はライフカードだけ1ターンに何枚もカード出せるから、
うまく連続攻撃できれば勝てる。
まあ暴漢側の1ライフカードはDEF50だから、
ATK50↑カードの少ないニクスだとほぼ詰みだが。
最初にリクされたキャラとフェチ嗜好(腋だの尻だの触手だの)に従ってささっと書くよ。
いつ上げるかは約束できんが。
134:名無しさん@ピンキー
08/10/27 03:20:37 udBSAXNy
しばらく見ない間に凄いことに
GJ!
えーと、じゃあエキドナリクしていいっすかエキドナ
135:名無しさん@ピンキー
08/10/27 07:07:20 eudxmLsJ
くっ、出遅れた。
トモエを希望したかった…
136:オシリスキー
08/10/27 20:52:28 UJgXiZej
シチュは?
やりやすそうなのは蛇使った触手系だけど、好きなのあればあわせるよ。
とりあえず暴漢にやられる流れで書くつもりだけど、
M男な俺はエキドナにやられる美少年闘士ってのもそそられるw
137:名無しさん@ピンキー
08/10/27 21:27:49 udBSAXNy
どうぞ好きな感じでやってほしい
個人的にエキドナは犯されるのも犯すのも似合うキャラだと思うし
作者の方がやりやすいほうで
138:名無しさん@ピンキー
08/10/27 23:28:36 ANNPjO/M
エキドナに負けた美少年闘士がエキドナに顔面騎乗されて強制アナリングスっていうのはどうだい
139:名無しさん@ピンキー
08/11/04 13:27:08 w3iNT/f1
HJ文庫のクイーンズブレイド最終巻読了~。
マリアの下半身がどうなっていたのか誰か詳しく描写してくれw
140:名無しさん@ピンキー
08/11/09 13:27:23 UqgEUl5y
保守
141:名無しさん@ピンキー
08/11/20 07:15:16 h3fpdCUX
URLリンク(www.hobby-channel.net)
これはよいエロパロ…え?オフィシャル?
142:名無しさん@ピンキー
08/11/22 11:27:15 HsXXScWF
見てきた。
第1話からして乳首電撃責めとか何処のエロ小説だよ…w
143:名無しさん@ピンキー
08/11/23 17:10:45 82S5uDaG
俺も見てきた
これ、てっきりエロゲーのイベントサンプルのページって言っても全く違和感が無いんだがw
144:名無しさん@ピンキー
08/11/25 20:10:39 wnO62uHH
電撃クローデットにスライム責めのエリナ…
どんなエロ家族だヴァンス家は!
145:名無しさん@ピンキー
08/11/26 01:15:38 ktF7KJIm
イラストストーリーなのにイラストがいまいちなのを除けば普通にエロラノベで売れるな
146:名無しさん@ピンキー
08/11/26 03:48:49 0SCdngHr
このまま続いたらおよそ思いつくエロネタを網羅されてしまいそうな勢いだ
147:名無しさん@ピンキー
08/11/26 07:54:20 mjZ1zCtJ
フィオ犯したい
男の子?可愛ければイイジャナイ
148:名無しさん@ピンキー
08/11/26 11:37:34 0YHVb+Ov
リベリオンはこれ絶対に針に刺されて「痛ひゃいのに、気持ひいいよぉ」
があるに違いないなイラストレーター的に考えて
149:名無しさん@ピンキー
08/12/12 15:49:13 R7kxRhAq
リョナも出来るからね設定的に
150:名無しさん@ピンキー
08/12/14 20:26:51 xxSTCNuB
そういや第二期始まったな
151:名無しさん@ピンキー
08/12/14 22:42:43 Jrsawp/A
カトレア
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ニクス
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
クローデット
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
エキドナ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
エリナ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
虹原いんく
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
780 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:29:13 ID:WwYLMoAn
イルマ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
いろは
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
リスティ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
メローナ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
メルファ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ノワ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
152:名無しさん@ピンキー
08/12/14 22:44:01 Jrsawp/A
781 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:30:17 ID:WwYLMoAn
レイラ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
レイラ3D
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ともよ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ユーミル
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ステラ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
782 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:32:56 ID:ajSxAylR
続きまだ~
783 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:33:10 ID:WwYLMoAn
アリス
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
アイリ
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
ナナエル
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
メナス
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
アルドラ
URLリンク(g.e-hentai.org)
789 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2008/12/14(日) 11:54:12 ID:WwYLMoAn
不知火舞 きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
URLリンク(rs477.rapidshare.com)
153:名無しさん@ピンキー
08/12/21 19:09:12 Vhr7+mxT
>>152
ともよワロタ
154:名無しさん@ピンキー
08/12/21 23:30:24 6JGknFM0
ステラって誰だよと思ったらあれか
ホビージャパンに怒られて絶版になった同人誌のドラクエの女戦士のやつ
155:名無しさん@ピンキー
08/12/25 16:46:40 htUCdygf
続編が出せたらアリーナとかも出てた予定だったよな
156:名無しさん@ピンキー
09/01/01 03:03:09 0zJwBwvq
>>154
怒られてないよ?
自重しただけ。
157:名無しさん@ピンキー
09/01/02 19:31:00 0wyAqNr+
律儀に許可もらいに行って断られたんじゃなかったっけか?
158:名無しさん@ピンキー
09/01/02 20:46:57 8VUZ4vhc
URLリンク(www.mizuryu.jp)
1/14~17を見ると「費用問題&自重」みたいだな。
まあやり過ぎだね。
これを認めたら二匹目のドジョウが跋扈しかねない。
店側も本物の隣に並べたり、ブログ系が取り上げたりと、
外野も調子に乗りすぎた感がある。
159:名無しさん@ピンキー
09/01/02 20:52:18 fTijwb3B
費用がかさまず波風がたたない為にはシグルイブレイド辺りが現実的なんだろうな
160:名無しさん@ピンキー
09/01/03 10:01:48 p9qLWWmR
キャラのプロフィールを見ていて
そこから浮かんだ疑問&ifシチュエーション、
SSもどきをupするにはこのスレでok?
注意)エロ要素は一切ありません(現時点で)。
エロ無いから多分スレ違いだろうけど、他にいい場所があれば教えて下さい。
161:名無しさん@ピンキー
09/01/03 13:27:50 eEzz8QyV
今にも落ちそうなのでここでやってもいいとは思うけどね
162:名無しさん@ピンキー
09/01/05 13:53:09 Ko3rkTte
160ですが、ここでもいいんでないのという方がおられるようなので
書かせていただいても良いのかな?
では、最初にまずは筆者の感じた疑問から参ります。
実を言うと、筆者は「クイーンズブレイド」をまだ良く知りません。
このコンテンツの存在を知ってから日も浅く、関連商品も手元にはありません。
あるのはネットで得た情報だけです。
そんな自分でも何故か判らないほど関心を惹きつけられたもの。
それは、アイリのプロフィールでした。
「嫌いなもの:この世から消えてしまうこと」
死神みたいなキャラにしては…と思ったことろで、ふとある疑問が生じました。
1. そんなアイリとは間逆の存在(つまり、命ある者なのに自らの存在を軽んじ、
消滅させたいと欲している者。この際人間と申して良いでしょう)と出会った時、
彼女はどうするのか?
2. そんな『間逆の人間』とアイリが心を通わせることがあり得るのか?
また、あるとすればそれはどのような過程を辿るのか?
3. 心を通わせ、親交を深めていったとして、
その先にいずれ必ず訪れる『間逆の人間』を失う瞬間に
(即ち、大切な存在を奪う側にいたアイリが、自らの大切なものを失う立場に回った時)、
彼女は果たして何を思い、どう動くのか?
何だか書いていてテーマが巨大になり過ぎて
広げた風呂敷が畳めるのか、自分でも不安になってきました。
正直イメージも断片的にしか出てこないのです。
(もっと言うと、不思議なことに何故か始まりと結末だけは明確に出来ている)
自らの手でどこまで物語を紡ぎ出せるのかすら自身がありませんが、
悪足掻きしてみようと思いますので、よろしければ読んでやって下さい。
夜勤が近いので、今回はここまで。
次はアイリの前に現れる『間逆の人間』について書ければと考えています。
163:名無しさん@ピンキー
09/01/05 14:24:24 VgUBmvR4
小説なりなんなり読んでからのほうがよりイメージが湧きやすくなり、良いものが作れると
そう思わんのかね?
164:名無しさん@ピンキー
09/01/06 22:28:59 /QzHzP0M
散々風呂敷広げておいて何ですが、この作品にこのテーマは
やはり無理があるという判断に至り、
UPしないことにしました。お目汚し失礼。
165:名無しさん@ピンキー
09/01/08 04:35:55 6rMCcb8m
>>144
そりゃレイナも家すてて旅に出たくなるw
166:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:24:39 xy/E43e9
レイナだけまともって言うのもかなり変だがな保守
167:名無しさん@ピンキー
09/01/14 03:30:20 d+M3WkI7
冒険にあんなエロ鎧を着ていくセンスがまともなわけがない保守
168:名無しさん@ピンキー
09/01/19 08:16:18 nuNvYwFc
せめてまともなインナーを着ろとw
三姉妹揃って素肌の上に直接鎧着てんじゃねえw
169:名無しさん@ピンキー
09/01/19 19:17:41 kMpUZosQ
あれは痛いよね。鎧の下はアザとキズだらけだ。
170:名無しさん@ピンキー
09/01/20 16:27:58 g1Ed86Qs
金属に見えて実はプラスチックなんだよ。
171:名無しさん@ピンキー
09/01/21 13:03:36 QdOcyBzo
せめて鎧に裏地布が貼り付けてあるって事にしといてあげようよw
172:名無しさん@ピンキー
09/01/22 10:59:02 acLncvIe
間を取って裏地が貼ってある木製という事で。
173:名無しさん@ピンキー
09/01/24 19:46:09 D7g6fiNm
間を取って裏は触手や吸盤いっぱいの生体鎧で
174:名無しさん@ピンキー
09/01/24 23:28:12 VlGgRxIO
二次ドリでお腹いっぱいです><
175:名無しさん@ピンキー
09/01/29 11:30:08 fXmDMhAJ
野外で隠れて脱糞中に襲われてレイプは女騎士の日常業務みたいなもんだよね
URLリンク(www.anonib.com)
176:名無しさん@ピンキー
09/01/31 15:48:37 qnR9mnAe
蛸触手ブラの女海賊に一票
177:名無しさん@ピンキー
09/01/31 20:49:10 jGFpme9X
>>175
kwsk
178:名無しさん@ピンキー
09/02/04 21:40:51 wj9ytxOu
ちょwwww超振動の戦乙女とかってローターじゃねぇかwwwwww
179:名無しさん@ピンキー
09/03/06 08:19:25 D2GKVB0u
保守ついでにネタ投下
…と言っても文才無いのでこれで勘弁
URLリンク(p.pita.st)
180:名無しさん@ピンキー
09/03/30 14:02:48 SvQUBQjG
保守
某所でクイーンズブレイドのエロSSが連載されててなかなか…
181:名無しさん@ピンキー
09/03/30 21:08:40 vdHkqa99
場所ヒントくれ。
182:名無しさん@ピンキー
09/03/30 21:24:08 BTJ+d1+T
理想郷のやつか?
183:名無しさん@ピンキー
09/03/31 01:23:53 z7k+wyUK
どこだ!
184:名無しさん@ピンキー
09/04/03 21:35:57 FeVkEOw+
とてつもない失禁アニメだった
185:名無しさん@ピンキー
09/04/12 19:18:09 k6LnP+W1
>>失禁
ヒロインが?
それとも、見ている奴らが?
186:名無しさん@ピンキー
09/04/12 19:38:53 PEV7hYQR
>>185
常識的に考えれば、見ている奴の方だろうよ。
まぁ、このアニメに関しては前者だったんだけどな。
187:名無しさん@ピンキー
09/04/16 11:59:36 H753x/7o
保守
188:名無しさん@ピンキー
09/04/17 15:59:30 4eZbd2N8
アニメ放映+ミリム発売記念保守
189:名無しさん@ピンキー
09/04/21 23:54:16 X7QfFd+p
保守
190:名無しさん@ピンキー
09/04/25 05:07:25 tO+s49/Z
良いおっぱいですね
191:名無しさん@ピンキー
09/04/26 02:46:32 sQ4aA1Ca
メルファ様でラブシチュを書いてみたいけど、野郎相手はダメ?
それにWikiで知ってる程度だから、聖なるポーズとかが分からないから、
うまく戦闘描写も書けないかも。
192:名無しさん@ピンキー
09/04/26 13:26:10 AS8eyvMB
本買おうぜ
193:名無しさん@ピンキー
09/04/26 16:20:35 sQ4aA1Ca
買おうと踏ん切りつけたけど周りに売ってる場所が無かったんでAmazonで注文する。
これだから田舎は地獄だぜフゥハハ(ry
194:名無しさん@ピンキー
09/04/28 16:25:50 GDjz4AFg
リベリオンの小説が出るらしいんだがやはりお兄様にはハッタリ棒が追加されるんだろうか
195:名無しさん@ピンキー
09/04/29 02:48:02 csyOZEvW
>>191
URLリンク(kirayamato04.wordpress.com)
これでいいだろうか?
196:名無しさん@ピンキー
09/05/07 21:24:38 4kWk2JzG
フィオってユニコーンティムポ(剣のほう)を舐めたり擦られたり挟まれたりしてる状態で
そのまま本体にくっついてる方のティムポも刺激されたら二倍に感じるのかな
197:名無しさん@ピンキー
09/05/12 12:08:14 jn3wuRf4
ミリムがアポロガイスト(by仮面ライダーX)に見えるといわれて以来、
自分にもそうとしか見えなくなって困る。
誰か治療法を教えてくれ
198:名無しさん@ピンキー
09/05/12 19:59:23 8sI/UBaL
>197
そしてユーミルは鋼鉄参謀
エキドナはヘビ女辺りだろうか?
199:名無しさん@ピンキー
09/05/20 05:42:07 D8sy0LTn
>>28
>>76
デルモア×アルドラSS書いてるけどエロじゃないからな…
200:名無しさん@ピンキー
09/05/30 04:07:36 8/Dukpyz
>>199
その二人メチャクチャ好きなんでぜひ読んでみたい
201:名無しさん@ピンキー
09/06/07 10:51:56 jujajFqD
「ー愛している」
「っ……もっと…」
「我が愛しのアルドラ、貴女のその麗しい瞳に私は吸い込まれそうだ…」
幼い頃より浪放した身のアルドラは、父からも母からも優しい言葉をかけられた記憶などなかった。
私に唯一、愛情を持って接してくれたのは妹だけだろうか。
無垢で、無償の愛の言葉。辛い日々でも励まし、支えてくれた言葉。
「姉さん」
とたった一言。
たった一言、飾りもなければ難しくもない、血がつながっているという証拠の言葉。
その証拠を高らかに声に出す眩しく愛おしい姿。
その姿も声も、耳からまぶたから消え失せつつある。
幼い頃に別れた妹を探すために力をつけて女王となった暁、妹も見つけられず、愛されるどころか民からも部下からも恐れられ、人離れした美しすぎる容姿に男すら寄って来なくなった。
何故。私はただ、あの愛が込められた声をもう一度聴きたいだけなのに。
女王になった本当の理由を誰にもわかってもらえることがないまま、人々に恐怖を与え続けるとゆうことがいかに矛盾しているか、いかに虚しいことか。
悪鬼を契約してから8年、力の代償に体の成長が止まったアルドラは、身体的にも精神的にも負担がかかり、異常をきたすようになった。
皇王と魔物の間に生まれたアルドラも、女である。
戦に疲れたアルドラは、デルモアにその狂気を沈めるため愛情を感じさせるような言葉を囁き、気持ちを満たせと命令して精神を安定させていた。
普通の女王より周囲からの愛に飢えているアルドラは、精神異常をきたしているせいも相成ってか、言葉だけでも敏感に反応し、酔い、必死に「乙女」としての我に帰ろうとするのだった。
202:名無しさん@ピンキー
09/06/07 11:08:45 jujajFqD
「嗚呼アルドラ、貴女の全てが欲しい」
「んぅ…デ、デルモア…!」
デルモアはアルドラの紅潮した頬に優しく手を添え、口を耳元に近づける。
「そうだ…もっと」
「世界で最も美しく可愛らしい、私だけの女王だ」
「あ…ア」
「もう離しはしない」
「い、いい…! いいぞ、そう…ンッ」
アルドラはデルモアの首に腕を回し、自ら耳を彼の口元に近づけた。
アルドラの髪がデルモアの肩にかかり、それに指を絡める。
「貴女にこの身を全て捧げようー貴女のためならなんだってできる。貴女のためならなんにでもなれる」
もっと優しく
もっと甘く
もっと激しく
恥ずかしいくらい
笑えるくらい
泣けるくらい
歯の浮くようなあり得ない言葉で
余を癒せ
余を満たせ
余の心を乙女に戻せ
「貴女のためなら死ねる。死ぬまで貴女を愛し続けよう。否、死んでも貴女を愛し続けようー」
「アァ、あっアア、ゥアア……ー!!!」
どういったタイミングで満足したのかはわからないが、彼の甘い言葉攻めに昇天したアルドラはうつろな目を向き、恍惚な表情を浮かべた。
息を切らしながら横たわるアルドラに向かって、最後に一言デルモアは囁いた。
「愛している」
デルモアは、彼は命令されたから言うのではない。
彼女のためだけに言っているのではない。
しかし彼の言葉が嘘ではないと、果たして彼女は思うだろうか。
父からも母からも部下からも他の男からも言われたことのない言葉など、ましてや悪鬼がかけるものかと。
どうせ伝わらないのなら、何度でも言おう。
終
199の者です。
自分SS職人ではないので、文体やら設定やら至らない所が多々あるかと思いますが投稿してみました。
ちなみに「アルドラ」はアラビア語で「乙女」という意味だそうです。
203:名無しさん@ピンキー
09/06/07 11:22:16 x6wmhRrt
いいね
見た目ロリの内面ドロドロの欲望が爆発する様は
204:名無しさん@ピンキー
09/06/07 12:08:02 qUQ5hxA2
現在、長期にわたって全規制の影響を受けている職人の皆様。
ただいま、こちらのスレ(したらば・エロパロ避難所)に置いて代理投下の以来が行えます。
書き込み代行スレ
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
投下して欲しいスレの名前とアドレスを張り、その後、作品を書き込めば有志のかたがそのスレに作者の代理として投下いたします。
(数日ほど、時間が空くことがあります。できれば、こちらに書き込める方、積極的に代理投下のチェックをお願いします)
205:名無しさん@ピンキー
09/06/07 18:04:05 QSVfIdOF
>>202
乙
アルドラ可愛いよアルドラ
206:名無しさん@ピンキー
09/06/08 00:34:38 aM/hbF3i
>>201-202
自分>>200ですが乙!普段ツンケンしてそうな分こんな風に甘えられるとたまらん
207:sage
09/06/10 04:17:26 1nTpSPlh
>>202
デルモアいてこそのアルドラ様と思っているので、たまらなく萌えました。
208:名無しさん@ピンキー
09/06/20 13:17:07 RabusZla
保守
209:名無しさん@ピンキー
09/06/22 22:45:35 5cwOUotD
保守
210:名無しさん@ピンキー
09/06/24 20:30:10 P1H4uXYA
アルドラ様可愛いよアルドラ様
211:名無しさん@ピンキー
09/06/24 21:34:31 1eSOx/SV
キャプテンアルドラ
デルモア背につけ肉裂剣で
迫る美闘士やっつけろ
212:名無しさん@ピンキー
09/07/02 19:06:31 O+5d+mS7
何となく思い付いたネタ投下
アルドラ「………むー」
コック「…女王様、お口に合いませんでしたか?」
アルドラ「…貴様、余がにんじん嫌いなのを知っているだろう?」
コック「えぇ、勿論」
アルドラ「ならば何故この料理にはにんじんが入っておる!?」ダンッ
コック「好き嫌いはいけませんからね。克服して貰うべく、あえて入れました」
アルドラ「コック風情が要らぬ事を…!」
コック「好き嫌いしてると大きくなれませんよ?主に胸が」
アルドラ「…貴様…死にたいらしいな」ゴゴゴゴ…
213:名無しさん@ピンキー
09/07/02 19:13:15 O+5d+mS7
アルドラ「よかろう…ならば望み通り処刑してy」
コック「…逃げるんですか?」
アルドラ「…何?」
コック「クイーンズブレイドの覇者たる女王様が逃げるんですね?」
アルドラ「貴様…っ!女王である余を侮辱するか!」
コック「あーあー、女王様って自分には甘いんですねー!何かがっかりしたなー!」
アルドラ「くっ…い、いいだろう!食ってやる!ああ食ってやるとも!よーく見ているがいい!!」カチャッ
逢魔の女王アルドラvs付け合わせのにんじん
FIGFT!!
214:いや、これだけの事なんだけどね
09/07/02 19:18:42 O+5d+mS7
アルドラ(何て事は無い、たかが野菜じゃないか…一口で食らってそれで終わりだ…!)
にんじん「…」
アルドラ「む…」
にんじん「…」
アルドラ「むぐ…」
にんじん「…」
アルドラ「………むぐぐ~~~!」
アルドラ「……とあー!」パカッ
コック「石にすんな」
にんじんwin!!
215:名無しさん@ピンキー
09/07/07 04:11:08 dkgcUJID
(^p^)おぎゃwwwww
216:名無しさん@ピンキー
09/07/07 18:26:36 mTc6sPES
GJアルドラ様かわええ(*´∀`*)
217:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:13:23 9V+CRzO1
何となく思い付いたネタ続きっぽいの
デルモア「貴様がコックか…」ゴゴゴゴ…
コック「え、誰?何でそんなに顔色悪いの?」
デルモア「貴様、アルドラに人参を食わせようとしたそうだな」
コック「はあ…そうですけど」
デルモア「…貴っ様ぁ!アルドラに!私のアルドラに人参を食わせようなどと!!」
コック「そんな大袈裟な」
デルモア「私のアルドラにそそり立つ人参をくわえさせようとしただと!!」
コック「何言ってるのこの人」
218:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:23:42 9V+CRzO1
デルモア「私のアルドラを人参でいたぶりつくしてレイプ!レイプ!レイプ!だとぉ!!」
コック「いや落ち着けよ」
デルモア「他の者はごまかせても私は騙されないぞ!貴様は私のかわいいアルドラに…」
コック『へっへっへっ、例え女王だろうが弱点を突けばどうにでもなるぜ』
アルドラ『ああ…そんな…』
コック『おら、しゃぶれよ』
アルドラ『むぐっ…んっ…んぐ…ぷぁっ…!こ、こんな奴に…悔しい!でも…』ビクビクッ
デルモア「…とかやったんだろー!!」
コック「やるか馬鹿野郎」
219:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:31:12 9V+CRzO1
コック「あんたさっきから何言ってるんだ…俺は子供には興味ないぞ」
デルモア「何だとぉ!!いいじゃないか!!膨らみかけとか最高じゃないか!!アルドラのどこが不満だー!?」
コック「あんた何がしたいんだよ」
………
……
…
デルモア「…そうか…アルドラに苦手な物を克服させる為に」
コック「俺としても女王様には元気に育って欲しいからな」
デルモア「いや、済まなかった。私のはやとちりだったようだ」
コック「はやとちりにしてもあんまりだと思うけどな」
220:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:39:26 9V+CRzO1
コック「しかしあんた、女王様相手にそんな事考えるのはやめとけよ、ロリはダメだろ、ロリは」
デルモア「…君はひとつ大きな思い違いをしているようだ」
コック「え」
デルモア「私は汚れの無い少女が好きだ!誰の手にも…無論私自信の手によっても汚されてはならない!!」
コック「なんか演説が始まった」
デルモア「そうして汚れを知らぬまま永遠を過ごす…決して結ばれる事の無い愛に身を捧げる…これこそ真のロリコン道!!」
コック「うひゃあこの真性だあ」
221:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:44:44 9V+CRzO1
コック「……ってちょっと待った」
デルモア「む?なんだね?」
コック「その話から考えるとあんたまさか…」
デルモア「もちろん 童 貞 だ !! 」
コック「なんちゅーカミングアウトだ」
人稲杉ワロタ
まさか俺が書いたからか
222:名無しさん@ピンキー
09/07/11 20:00:59 qGyHBXG9
そんなことはない
しかし原作がエロすぎてどうしていいかわからんのも事実
223:名無しさん@ピンキー
09/07/12 11:53:30 eQ/W8jSd
ムキムキマッチョの巨体に成長した20年後のラナが
奇乳の母親を見慣れてたため
つるぺたに新鮮さを感じ
ユーミルを…
という展開をキボン。
224:名無しさん@ピンキー
09/07/13 02:36:00 wdz0sfZn
思い付き続きっぽい
コック「本日の朝食でございます」コト
アルドラ「………なあ」
コック「はい?」
アルドラ「お前余の事が嫌いなのか?」
コック「めっそうもない」
アルドラ「だったらコレは何だ!?」
コック「サラダバーでございます。特製マヨネーズでどうぞ」
アルドラ「どうぞ、ではない!にんじんじゃないか!モロじゃないか!いくらなんでもあんまりだ!!」
コック「またそんな事を…マヨネーズつけてポリポリで終わるのに」
アルドラ「それができたら苦労はせんわ!!」
225:名無しさん@ピンキー
09/07/13 02:44:17 wdz0sfZn
コック「はいはい、わかったから早くお召しあがり下さいね。片付かないでしょ」
アルドラ「お前は余のお母さんか!!」
コック「いい加減女王様のいいところ見せて欲しいんですけどね」ジトー
アルドラ「むぐ…い、いいだろう…食べてやる…」
アルドラ(…だ、大丈夫。大丈夫だアルドラ。今回はマヨネーズがある。味はごまかせる…)
にんじん(…)
アルドラ(…む)
にんじん(…)
アルドラ(…むむ)
にんじん(…)
アルドラ(…むむぅ~!)
アルドラ「…そいやー!」パカ
コック「だから石にすんな」ペシッ
226:名無しさん@ピンキー
09/07/13 02:52:20 wdz0sfZn
アルドラ「あ痛!?き、貴様!ぶったな!?女王である余をぶったなー!?」
コック「いやあんまりにも酷いもんでつい。つーか泣く事ないっしょ」
アルドラ「…ふん!いいんだいいんだ、どうせ余はにんじんにも勝てないヘタレ女王なんだ」メソメソ
コック「……はぁ…仕方ないですね、コレは食後に出す予定だったんですが」カチャ
アルドラ「…?コレは…?」
コック「人参のケーキですよ」
アルドラ「に、にんじんのケーキ!?」
コック「女王様甘い物は好きでしょ。だからケーキにしてみたんです」
227:名無しさん@ピンキー
09/07/13 03:00:28 wdz0sfZn
アルドラ「そんな事が可能なのか…」
コック「どうします?食べないなら下げますけど」
アルドラ「せ、急かすな!食べないとは言っておらん」
アルドラ(…)カチャ
アルドラ(…こうして見ると中々綺麗な色をしているな)
アルドラ(……)ゴクリ
アルドラ「…ええい!」パク
コック「お」
アルドラ「……」モグモグ
コック「…お味はどうですか?」
アルドラ「……おいしい」
コック「…それはよかった」ニコ
アルドラ「…!!」
228:名無しさん@ピンキー
09/07/13 03:13:06 wdz0sfZn
コック「…どうかなさいましたか?」
アルドラ「い、いやその…始めてだな。そなたが余に笑顔を見せたのは」
コック「端正込めて作った料理を美味しいと言って頂けましたからね、これ程料理人冥利に尽きる事はありませんよ」
アルドラ「そういうものか…」
コック「ええ、それが女王様のお言葉であれば尚の事でございます」
アルドラ「…思えばそなたは余の為を思って厳しく接しておったのだな。感謝するぞ」
コック「勿体なきお言葉です」
アルドラ「そんな事は無い、これからも…よろしく頼むぞ」
229:名無しさん@ピンキー
09/07/13 03:26:24 wdz0sfZn
コック「喜んで。女王様にはバッチリ栄養をつけて頂いてズブ3連覇して頂かないといけませんからね」
アルドラ「ず…ずぶ?」
コック「クイーンズブレイド。だから、ズブです」
アルドラ「そ、その略し方は初めてだな…」
コック「連覇した暁には人参ケーキで御祝いしますから。頑張って下さいよ、女王様」
アルドラ「…ふふ。ならばそなたも余の期待を裏切らぬよう精進するのだぞ」ニコ
コック「この命に代えましても」
一応終わり。なんかアルドラ様というよりアルドラちゃんだなー
職人さんはよ来てー
230:名無しさん@ピンキー
09/07/16 03:43:08 gLkt4yLL
アルドラちゃま吹いたw
だがいいぞもっとやれ
原作もこんな感じならもっと人気出ただろうか
231:名無しさん@ピンキー
09/07/22 21:35:43 Pa3LAni7
誰かが書くまで気がむいた時に書くような感じ
アルドラ「ほぅ、皆既日食とな?」
コック「なんでも46年ぶりとかで、みんな大騒ぎですよ」
アルドラ「ふぅ…大袈裟な。ちょっと太陽が隠れるだけではないか」
コック「まあ滅多に無い事ですからねぇ…ところで女王様」
アルドラ「む?」
コック「大袈裟とか言ってるわりに随分と入念に準備してますね」
アルドラ「うぬ!?」ギクッ
コック「そんなに楽しみですか」
232:名無しさん@ピンキー
09/07/22 21:48:12 Pa3LAni7
アルドラ「よいかコックよお前は勘違いをしている余は皆既日食という異常事態に不安を抱くであろう民衆の為に率先してその動向を観察すべく準備をしている
だけだ決して『日食ヤッホー♪』とか『ピクニックランラーン♪』とか考えてる訳ではないからなそこを間違えるなゼーハーゼーハー」
コック「わかったから落ち着いて息継ぎくらいしてくださいよ」
アルドラ「う…うむ……わ、わかれば…よいのだ……ゲホッゲホッ」
コック「あーもう息継ぎ無しで一気に喋るから…はいお茶」
アルドラ「う、うむ」グビグビ
233:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:00:16 Pa3LAni7
アルドラ「ふぅ…大丈夫だ、もう落ち着いた」
コック「…ん?何ですかその黒いの?」
アルドラ「フフフ…知りたいか。これは黒く塗り潰したガラスだ」
コック「ああ、日食対策の」
アルドラ「その通り!日食を肉眼で観測したら目を悪くするからな。余に抜かり等ないのだ!」エッヘン
コック「自分で塗ったんですか…」
アルドラ「さあ日食よ来るがよい!この女王アルドラ自ら迎え撃ってやろう!」ウキウキ
コック「はいはい、明日はサンドイッチ作りますね」
翌日
コック「曇っちゃいましたね」
アルドラ「(´Θω・`)」
234:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:06:36 6TFbQI8p
アルドラ様しょんぼりwww
235:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:09:21 Pa3LAni7
アルドラ「…………(´Θω・`)つ■」
コック「その黒ガラスも無駄になっちゃいましたね…」
アルドラ「…………(´Θω;`)」
コック「あーもう泣かない泣かない、女王様は強い子でしょ」
アルドラ「(´Θω;`)ダッテ………」
コック「あ、そうだケーキ作りますから!だから泣きやみましょうね」
アルドラ「(´Θω;`)……イチゴ…」
コック「はいはい、イチゴのケーキ作りますからねー、元気出しましょーねー」ナデナデ
コック(まあどうせガイノスじゃ部分日食しか見れなかったからな…今度の皆既日食は確か…)
236:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:16:18 Pa3LAni7
その頃……
トモエ「あ、あれは!?」
レイナ「あー…今日は日食だっけ。この辺ガイノスと違って晴れてるからよく見えるねー」
トモエ「日食!?」
レイナ「うん、見ての通り太陽が隠れるの。確かヒノモト辺りが皆既日食らしいわ」
トモエ「怪奇…日食…!?」
レイナ「何か違うような気がするけど…とにかく太陽が全部隠れて、真っ暗になっちゃうの」
トモエ「そんな…こうしてはいられません!」
レイナ「ど、どうしたのトモエ?」
237:名無しさん@ピンキー
09/07/22 22:23:40 Pa3LAni7
トモエ「ヒノモトへ帰るんです!」
レイナ「帰るって今から!?」
トモエ「帰って脱ぐんです!」
レイナ「はあ!?」
トモエ「太陽が隠れてしまうなんて天照様がお怒りの証拠!古来より天照様のお怒りを鎮めるには脱いで踊るしかないのです!!」
レイナ「あんた何言ってるの!?」ガビーン
トモエ「こうしている間にもヒノモトのみんなが…もうここで脱いで踊りながら帰るしか!!」ヌギッ
レイナ「トモエ!?ここ街だから!みんな見てるから!誰か!誰か止めてー!!」
日食ちらっと見えたよかったです
238:名無しさん@ピンキー
09/07/23 00:55:49 3giKYoXN
今更ながら質問なんだが、この板はリベリオン系もありなのか?
ありなら絵を描きたいが・・・資料がないんだ・・・
誰か持ってないか?
239:名無しさん@ピンキー
09/07/23 00:56:41 5c4h+kP+
タイムリーネタ面白GJ
アルドラたん、可哀相で可愛すぎ♪
そして…超ボケのトモエオモシロスw
240:名無しさん@ピンキー
09/07/23 11:26:31 CnwiTzYu
女王の座を明け渡して引退したアルドラたん。
しかしそこに忍び寄る魔の手。
無敗で女王になった処女のアルドラたんに
ピンクスライムがねっとりいやらしい責めを……
241: ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:13:45 J6p1e0BJ
なんというアルドラたん人気
>>223のネタはいただいた
ラナ×ユーミルで和姦のような凌辱のようなもの(両方いける人向き)9レス
242:1/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:14:33 J6p1e0BJ
「退け、巨人! 退かぬならこの鋼鉄姫がお相手するぞっ!」
ユーミルは大音声を張り上げると、愛用のバトルアクスの石突でどんと地面を打ち鳴らした。
そして目の上に左手をかざし、向かい合う相手を見上げる。
―デカイのう。
ため息が漏れた。
「巨人が襲ってきた」との報告を受けて押っ取り刀で駆けつけてきたのだが、
相対してみると、確かにデカイ。
バトルアクスを握る手に力を込め、威圧感に屈しそうになる心を叱咤する。
鋼鉄山を守れるのは自分だけ。
だから、ここで萎えるわけにはいかない。
かつて美闘士として名を馳せた鋼鉄姫は、今もなおドワーフ一の戦士であり続けていた。
一方、バトルアクスを突きつけられた相手はというと、ひどく困惑していた。
案内を頼もうとしたドワーフが悲鳴を上げて逃げていった時点で嫌な予感はしていた。
しかし、一方的に巨人呼ばわりされた挙句、武器まで向けられるとは思わなかった。
確かに彼は大柄だ。
それも、辛うじて人間の範疇に収まるかという巨体である。
スケールの小さなドワーフから見たら、巨人と見間違っても無理もないのかもしれない。
とはいえ、その巨体を軽装の鎧に旅用のマントに包み、それなりに文明的な装いをしている。
これで化け物扱いはさすがに失礼というものだろう。
だが、何よりも心外だったのは、久しぶりとはいえ旧知の相手にまでそう言われたことだった。
「……巨人はひどいなあ」
ぼやきながら、背中に吊るしたこれまた巨大な得物に手をかける。
その動きを見たユーミルにさっと緊張が走った。
しかし、彼は抜き放った得物を構えるでもなく、そのまま切っ先を下ろして地に突き立ててしまう。
戦うつもりはないという意思表示。
同時に、自分の得物を見せ付けるような動きでもある。
ユーミルはいぶかしみつつも、まじまじと突き立てられた大剣を見つめ、そして素っ頓狂な声を上げた。
「巨人殺しじゃとっ!?」
武骨ながらも手の込んだ独特のフォルムは見間違いようがない。
馬鹿馬鹿しいほど巨大で野太い両手剣。
それは彼女のライバルであり、共に戦った仲間でもあり、ついでに商売敵でもある女性の持ち物のはずだった。
「まさか……?」
ふと、ある可能性に思い至り、はるか頭上の相手の顔を見上げる。
そこには、思いのほか人懐っこい笑顔があった。
巨人が口を開いた。
「ぼくだよ。ラナだよ」
* * *
243:2/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:15:01 J6p1e0BJ
「いやいや、しかしおぬし、でっかくなったのう!」
ドワーフ産の濃厚なビールを空けながらユーミルは上機嫌だった。
「まったく、見違えたぞ!」
「……巨人と?」
「むう。すまん。それは悪かったと……」
「あはは、気にしてないよ。もう、十年ぶりくらいになるから」
鋼鉄山の応接間で、再会した二人は酒を酌み交わしていた。
椅子もテーブルも顧客用に人間サイズに作ってあったが、ラナにはそれでも少々窮屈そうであった。
「もう十年になるか」
ユーミルは感慨深げにため息をつく。
父や母のような冒険者になりたいといってラナが旅立っていってから、もうそんなに経つ。
そのときはカトレアもユーミルも止めたのだが、ラナの決意は固かった。
ドワーフの時間を生きるユーミルには、それが昨日のことのように思える。
「見た目はともかく、ちょっとは使えるようになったかの?」
弟子の成長具合を確かめる師匠の目で、ユーミルは問うた。
旅立つ二、三年前くらいからだろうか。
ラナに頼まれて、ユーミルは何度も稽古をつけてやっていた。
カトレアの息子だけあって筋は良かった。
歴戦の自分とは比べるべくもないが、並みの戦士に遅れをとらないくらいには鍛えてやったつもりだ。
だからこそ、最後にはユーミルも旅立ちを許したのだ。
ラナは恥ずかしそうにはにかみながら答えた。
「うん……まあ、少しは」
「名を知られるくらいにはなったか?」
「あ、今は『悪魔殺し』って呼ばれたりしてるよ」
ユーミルはそれを聞いて、頬杖を突いた手から頭が転げ落ちそうになった。
「なっ!?……あ、あ、あ、悪魔殺しじゃと?」
「ああ、その、ほら、ぼくが『竜殺し』と『巨人殺し』の息子だって知られちゃって。
それでだと思う。悪魔と戦ったのだって一回だけだし……」
ラナは慌てて手を振ってそう付け加えたが、ユーミルの驚愕はおさまらなかった。
鋼鉄山に篭もるようになってからは、すっかり人間の世界の事情に疎くなったものの、
そんなユーミルでも『悪魔殺し』という凄腕の冒険者の噂は聞き知っていた。
ついでにラナという名前も小耳に挟んだはずなのだが、
まさかこのラナと同一人であるとは思わなかったのですっかり忘れていたのだった。
その後、ラナの口からあれこれの冒険譚が語られた。
ラナとしては土産話のつもりだったのだろう。
控えめでけっして自慢げではなかったが、それでもその実力のほどを伺わせるエピソードばかりだった。
―こやつ、ひょっとしたらもう、わしより強いかもしれぬ
ユーミルはそう認めざるをえなかった。
考えてみれば、これほど鍛え抜かれた巨体が、血筋だけで手に入るはずもない。
「巨人殺し」も、膂力だけで扱える武器ではなかった。
きっと数知れぬ死地を潜り抜けてきたのだろう。
人懐っこい微笑みを浮かべているラナを見て、ユーミルは目を細めた。
自分と背丈が変わらぬくらいの頃には、ラナは手のかかる弟のような存在だった。
自分を姉として師として慕い、どこにでもついてきていた……少なくともユーミルの記憶ではそうだ。
実際は腕白な姉貴分といったところで、周りを大人たちに囲まれがちなラナの良い遊び相手だった。
さすがに当時すでに七十だった相手を幼馴染と呼ぶわけにはいくまいが。
いずれにせよ、今のラナはその頃からは想像もつかないような一人前の戦士となっていた。
かたや自分は見た目にも変化なく、呼び名も相変わらず「姫」のままだというのに。
ユーミルはラナの成長が嬉しい反面、少しだけ寂しくもあり、悔しくもある。
「まったく、人間は成長が早すぎるの」
ラナに聞こえないくらいの小声で、ぼやくようにそっとつぶやいた。
* * *
244:3/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:15:33 J6p1e0BJ
「ふーっ」
ラナは肩まで湯船につかると、大きく息を吐いた。
わずかにヌメリ気のある温水が身体に染み込み、旅の疲れを癒してくれる。
鋼鉄山の大浴場。
鋼鉄山はあらゆる稀少な金属の鉱床で溢れているが、ついでに熱水鉱脈も保有している。
もっとも公開しているわけではなく、温泉はドワーフたちだけの密かな楽しみとなっていた。
久々に再会した弟分に対する、ユーミルの心づくしのもてなしである。
浴場の造作はドワーフ仕様ながらもとにかく広いため、ラナでも存分に手足を伸ばしてつかることができた。
「入るぞー」
「えっ?」
一人広々と湯船を使っていたラナは、突然声をかけられて慌ててしまう。
とっさに入り口をふり返ると、そこにはドワーフの姫が全裸で立っていた。
「なな、なんで!?」
ラナは水飛沫をあげて背中を向けて身体を隠す。
これでは男女の反応が逆だが、本来恥らう役割のはずのユーミルがあまりに堂々としているのだから仕方がない。
「何を恥ずかしがっているのじゃ? 昔はよく一緒に入ったではないか」
「む、昔の話じゃないかっ!」
悲鳴まじりにそう返すものの、ユーミルは本心からわけがわからないという風で、体を隠そうともしない。
この噛み合わなさの一端は、ドワーフと人間の時間間隔の差でもあるだろう。
ラナにとっては自分が子供の頃のはるか「昔」の話だが、
ユーミルからすれば「昔」といってもついこの前のことだ。
見た目は変わったし成長も認めたが、
ユーミルの中ではラナはまだ「一緒に風呂に入れてやった子ども」のままなのである。
「なんじゃ、顔が真っ赤じゃぞ? 湯あたりか? 長湯はよくないぞ。どれ、背中を流してやろう!」
「わっ、わ、わ」
結局、腕を引っ張られるまま、湯船から引きずり出されてしまう。
ユーミルはラナを自分の前に掛けさせると、ドワーフ石鹸をわしわしと泡立てはじめた。
「まったくでっかくなりおって! これは洗いがいがあるわい!」
「ひゃっ!?」
泡にまみれたユーミルの小さな手が、ラナの背中に直にあたった。
そしてそのまま、縦横無尽に這いまわるのだから、たまらない。
自分の背後に全裸の女が立っていて、体中をまさぐってくる。
健全な大人の男であるラナは、そのシチュエーションだけでむくむくと反応してしまう。
「……や、やめてよ、ユーミル」
「わはは、おぬしの体、ずいぶん筋肉がついたのー!」
蚊の鳴くような声で哀願するラナを無視して、わしわしと揉みこむように石鹸をのばす。
そうするとラナはいっそう体を縮こまらせるのだが、それがユーミルを余計に悪ノリさせるのだ。
―うむ! やはりこうでなくてはなっ!
ラナはどういうわけか妙に恥ずかしがり、まるで内気な少年の頃に戻ったように自分の言いなりだった。
「これっ、そんなに縮こまるでない! 手が届かんではないかー!」
すっかり一人前になってしまったラナ相手に主導権を握れたのが、余程嬉しいのだろう。
体が密着しそうになるのをかまいもせずに、胸や腹のほうにも手を伸ばす。
いかに長命のドワーフといえ、九十にもなればもう少し恥じらいがあってもよさそうなものだが、
ドワーフの中では姫として大事にされ、ドワーフ以外からすれば子どもにしか見えないユーミルは、
そもそも自分が女として見られるということにまったく無頓着だった。
一方のラナはというと、とにかく体の前面をガードするのに必死である。
無遠慮に自分を撫で回すユーミルの掌がなんともこそばゆい。
異常な状況に加えてその感触が刺激になり、もはやラナの巨人殺しは臨界寸前であった。
身の丈に相応の凶悪なそれが、反り返ってぴたりと腹につく。
ユーミルの手がわき腹から伸ばされ、ソレをかすめそうになるたび、ひやりと焦る。
こんな状態になっているのを知られるわけにはいかなかった。
ところが、手を避けようとラナがうずくまると、それがいっそうユーミルをエスカレートさせる。
245:4/9 ◆C9irh9nMHM
09/07/25 22:15:57 J6p1e0BJ
ぺたり。
「わわっ!?」
突然背中に走った柔らかい感触に、ラナは奇声をあげた。
ふくらみ、と呼べるものはほとんどないものの、柔らかさは感じる。
何よりつんととがった中心の突起が、押し付けられたそれの正体をラナに教える。
「わはは、もう逃げられんぞっ!」
能天気にそう勝ち誇るユーミルにわざとやっている気配はない。
いや、わざとでないからこそ、いっそう無防備で遠慮のない動きになる。
覆いかぶさるように背中に張り付いた貧乳が、泡ですべってつるんつるんと暴れまわるのだ。
その恥じらいのない動きにラナは目を白黒させる。
ラナは巨乳が苦手だった。
といってロリコンというわけではない。
幼少期のトラウマが彼をそうさせていた。
まだ年端のいかない子どもだった頃、ラナは常に母のすぐ側で、母の戦いを見守っていた。
カトレアはラナを抱き、巨人殺しをふるいながらもラナを守り続けた。
母の腕の中にいる限り、ラナは一度も戦いを、敵を恐ろしいと思ったことはない。
ただ、ときに呼吸ができないほど自分を埋め尽くす二つの肉塊は別だった。
ふるんふるんと、いや、ぶるんぶるんとふるえながら目の前を跳ね回る爆乳。
窒息死や圧死の危険を感じたことも、一度や二度ではない。
もちろん、強く優しい母はそんなことがないよう常に気を遣ってくれていた。
それはわかっていたが、恐ろしいと感じるのは止められない。
圧倒的な迫力をもって迫ってくる肉の大海嘯。
荒ぶる巨乳の記憶は、幼いラナの心に大きな爪あとを残したのである。
女の乳を見ると、母を重ねてしまうせいか、悪夢が蘇るせいか、どうにも気がそがれてしまう。
それは健全な成人男子であるラナにとって深刻な問題ではあったのだが、それはさておき。
今、ラナが背中に感じているのは、まったく未知の感触だった。
選ばれたドワーフのみが持ちうる薄く平べったい感触。
巨乳でないから、威圧されないで済む。
威圧されないから、興奮が鎮められない。
ラナは生まれて初めて、歯止めの利かない昂ぶりを感じていた。
「ユ、ユ、ユーミル……」
どくん。どくん。
背中に押し付けられたつるぺたの感触に、ラナの心音が一気に跳ね上がる。
ところが、そんなラナの変化などユーミルにはわからない。
「えーい、こうなったら前から攻めてくれるわっ!」
密着しての攻撃までガードされてしまったユーミルは、業を煮やしてラナの前面に回りこんだ。
「おろっ」
と、そこで泡にすべって仰向けにすっ転んでしまったのは、ユーミルらしい迂闊さというべきか。
「危ないっ」
あわや脳天から浴場の床に激突かというところで、ラナの腕がにゅっと伸びてユーミルを支えた。
そのままユーミルを自分の胸元に抱き寄せる。
ひやり、と焦った一瞬が終わると、ユーミルは自分が巨体に埋もれるように抱きしめられていることに気付いた。
「ふーっ! あぶなかった。助かったぞ、ラナ」
邪気のない様子でそう言い、体を離して立ち上がろうとする。
ところが、彼女を抱え込んだ太腕はぴくりとも動かなかった。