【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合27at EROPARO【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合27 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト350:タバサは俺の○○ ◆mQKcT9WQPM 08/02/06 23:32:10 czRvI8f2 「痛いのね、酷いのね~」 杖の直撃を顔面に食らったシルフィードは、真っ赤な顔を抑えてうずくまり、ひんひん泣いていた。 タバサはそんな使い魔をいつものように冷たい目で見下ろした後、すぐ後ろの人物に気がつく。 そして、その直前までしていた行為と、両の足首に引っかかっている濡れたショーツを思い出す。 タバサの頬に朱が注した。 そして、思わずそんなタバサを注視してしまった才人に言い放つ。 「…何見てるの」 普段の彼女ならそんな事は言わないはずだ。 思わず泣きそうになり、真っ赤になってその場にしゃがみこむだろう。 『呪印』の影響だと、才人もタバサも理解していた。 すぐに、タバサはその事を謝る。 「…ごめんなさい」 タバサはすぐに謝るが、その間にも『呪印』の影響か、昂ぶった心が冷めていくのが分かる。 また、あの時と同じ。 いや、少し違う。 今、タバサはこの場から立ち去りたいという衝動に駆られていた。 才人がここにいるというのに、羞恥を感じる心も冷めているというのに。 前の『呪印』と違う…? タバサがそう疑問を感じた瞬間。 「今だチャンスだ!なのねー!」 突然のシルフィードの叫びとともに、タバサの周囲に、光の輪が現れる。 「ぷろてくとほ~~るど!」 シルフィードはいつの間にやら魔法の詠唱を終えていたらしい。 タバサの周囲に現れた光の輪が一気に縮まり、両腕と足を拘束する。 タバサは自分を拘束するシルフィードを睨む。 その目はすでに自分の使い魔を見る目ではなかった。 場末のチンピラにでも向けるような、冷たい目であった。 「くぅ、『呪印』の影響なのね!おねえさまがこんな目でシルフィを見るなんて!」 悔しそうにシルフィードは拳を握り締めるが。 才人は容赦なく突っ込む。 「普段と変わんないんじゃねえの?」 「そんなことないのね!シルフィとおねえさまは鉄の鎖よりも硬い『使い魔の契約』で結ばれて」 「…解消できるなら契約解消したい」 拘束されたタバサからも、容赦ない突っ込みが入る。 シルフィードは開いた口が塞がらなくなった。 そして。 「あーもうわかったのね! おねえさまには最高の恥辱をプレゼントしてやるのねっ!」 キレた。 シルフィードはすたすたと部屋の隅にある棚に寄って行く。 まさか。 タバサはある事に思い当たる。 そしてそれは的中する。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch