08/05/14 18:37:20 UGLB+lU5
「―ラン……」
官能的なランの姿を目前にしたからだろうか?
オレの股間は激しく熱を帯び、ビクビクと自己主張を繰り返すほど出来上がっていた。
自分のモノが、ここまで猛るだなんて、今まで想像したことも無い。
ランの下半身に目を落とすと、黒いスパッツに、うっすらと染みが浮かんでいた。
それを目撃したオレは、さらなる興奮を覚える。
「ほらほらぁ! もっとシュウくんに近づいて!」
「あっ……!」
おそらく、リンに背中を押されたのだろう。
突然、バランスを崩したランが、オレに覆い被さるように四つん這いになった。
瞬間、ランの髪が頬に触れ、オレは思わず目を見開く。
それはまるで、絹糸で編み上げられた衣のような肌触りをしており、
オレの触覚を、これでもかというほど研ぎ澄まさせた。
「シュウ……」
ランの口から、オレの名前が零れ出た。
すぐ真上にあるランの顔は、切なげにオレを見下ろしており、何かを訴えている。
考えるほどに胸が締め付けられる。そんな表情だった。