逆転裁判エロパロ第11法廷at EROPARO逆転裁判エロパロ第11法廷 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト555:名無しさん@ピンキー 08/08/09 23:29:44 JPiFv4Pq >>559 その点、メイは逆だよな 押しに弱くて雰囲気に流されやすい感じで 割と簡単に股開いてくれるからいろんなキャラと絡める どっちが良いのか悪いのかw 556:名無しさん@ピンキー 08/08/10 01:02:35 aJhm5AQr オドロキとナルホドが茜をみぬくと勾玉で責める話って、何スレ目にあったっけ? まとめにはなかったとおもうんだが 557:名無しさん@ピンキー 08/08/10 05:03:21 Bw7K2xzI はみタソ(ょぅじょ)マダー? 558:名無しさん@ピンキー 08/08/11 05:51:35 8bJ4byJJ ナルアカ少ないな つか4の再会シーンカットはマジないわと思った 蘇るやってる奴ならぜひ見たいイベントじゃないか 559:名無しさん@ピンキー 08/08/11 19:46:43 dVL44W5f >>562 つttp://www23.atwiki.jp/gspink/pages/201.html 560:ミツメイ 08/08/12 20:43:41 fCGdmFdL コインパーキングに停めた車のエンジンをかけたまま、御剣怜侍はややイライラしながら待っていた。 その人を。 そのモノを。 予想したより長い時間のあとで、向こう側の信号を渡る人ごみの中に、御剣は確実にその人を見つけ出す。 思わず両手を握り締め、御剣はエアコンの設定温度を2度下げた。 人ごみを抜けて、その二人はまっすぐ御剣の車に向けて歩いてくる。 キャミソールにホットパンツの狩魔冥は両手に一つずつ、その隣を、真夏もいつもの装束で一つだけの紙袋を提げて、跳ねるように歩いているのが綾里真宵。 二人が車に乗り込んでくると、御剣は眉間にしわを寄せてなるべく気難しい顔を作った。 「暑かっただろう。すまない」 助手席に座った冥は、大きな電器屋の紙袋を二つ、運転席の御剣に押し付けた。 「それに重かったわよ」 よく転ばないものだと思えるような踵の高い華奢なミュールを引っ掛けた素足を組んで、サングラスを外した冥が、さらにエアコンの設定を下げる。 「でも早めに並んでよかったですね、冥さん。整理券もらえなかった人もいっぱいいますよ」 「…バカバカしい。日焼け止めを塗ったのに赤くなったわ」 すらっと伸びた白い腕を撫でて、冥が不機嫌そうに言う。 御剣は今朝早くから、冥に隅々まで日焼け止めクリームを塗るのを手伝わされたが、そんなに焼けたくないなら少し露出を減らせばいいではないか、と言うのは我慢した。 「なにか冷たいものでも飲みたいわ。ね、真宵」 後部座席を振り向いて、冥が真宵に言った。 「そうですね、早く帰って遊びたいけど、でも喉も渇きました。だって4時間近く並びましたもんね」 「ほんっと、バカバカしい」 「…すまん」 今日は、トノサマン限定フィギュア付き新作ゲームの発売日だったのである。 どうしても手に入れたいが、自分で並ぶことに激しい抵抗を感じて悩んでいた御剣は、真宵に相談する。 しかし、あいにくゲームは一人一本しか購入できず、真宵は当然自分のために開店前から並ぶ気満々だった。 がっくりと肩を落とした御剣に、冥が言ったのである。 「じゃあ、真宵と一緒に並んできてあげるわよ」 「君がか?!」 「どうせ休日だし、構わないわよ。限定品なんでしょう、その、おもちゃのついたゲームは」 「そうだが、しかし、いいのか?トノサマンだぞ、ちょっと特殊な客がたくさん並んで買うのだぞ」 自分もその特殊な客の一人であることに気づいていない御剣の鼻先で、冥は人差し指を振った。 「かまわなくてよ。だって、そのゲームで遊びたいのは私ではないのだもの」 外野から見ればそんなことはわからないのだが、狩魔のプライドはそこが大事なのだろう。 ただでさえ学生が夏休みで、トノサマンゲームを求めて朝早くから行列を作る、と言う真宵のアドバイスで、冥は早起きして御剣に車を出させ、真宵を迎えに行って大型電気店前に並び、見事ゲーム本体と限定版のソフトを購入してきたのである。 車から降りると、真夏のむっとした空気が三人を包む。 冷房のきいたカフェに駆け込んで、御剣が車に残してきたトノサマンを気にしながらアイスコーヒーと、アイスティーとフルーツパフェを二つずつ注文した。 「…でね、整理券があたしたちのちょっと後ろでなくなって。電車で来て駅から走ってきたっていう人が汗だくで、整理券もなくて、かわいそうでしたねー」 パクパクとパフェをほおばりながら、真宵が嬉しそうに報告した。 「君たちは、よく整理券がもらえたのだな」 「まあね、トノサマンにかける情熱の勝利だよ!」 「狩魔は完璧なのよ。買いに行って買えないなんてありえないわ」 パフェのフルーツだけを選んで食べていた冥がふんと鼻で笑った。 「うむ、その、アレだ、真宵くんも早く帰ってプレイしたいのではないか?」 「そうですねー、あ、それ御剣検事の本音ですね?」 真宵が笑って、御剣は咳払いをした。 「私たちはまだこれから予定があるのよ。そうだったわね、怜侍?」 「…う、うむ」 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch